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茨城県 潮来市

平成17年  6月 定例会(第2回) 06月20日−02号




平成17年  6月 定例会(第2回) − 06月20日−02号









平成17年  6月 定例会(第2回)



     平成17年第2回潮来市議会定例会議事日程(第2号)

                      平成17年6月20日(月)

                      午前10時開議

日程第1 市政一般に関する通告質問

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出席議員(24名)

    1番   笠間丈夫君      2番   篠塚貴美子君

    3番   柚木 巌君      4番   吉川 俊君

    5番   橋本きくい君     6番   大平幸一君

    7番   内田正一君      8番   薄井征記君

    9番   根本又男君     10番   今泉利拓君

   11番   加藤政司君     12番   小沼英明君

   13番   藤崎忠徳君     14番   杉本俊一君

   15番   大久保英雄君    16番   長谷川幸雄君

   17番   高塚 直君     18番   芝田 貢君

   19番   粟飯原治雄君    20番   塚本誠一君

   21番   中野庄吾君     22番   須田富次君

   23番   小峰義雄君     24番   塙 信一君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      今泉 和君    助役      小沢一廣君

   収入役職務代理者         教育長     根本健助君

           久保木貞夫君

   総務部長    箕輪強志君    市民福祉部長  佐野憲一君

   環境経済部長  鈴木美知男君   教育次長    内田正雄君

   行財政改革推進室長兼秘書広聴課長 総務課長    久保木 裕君

           矢幡安一君

   企画財政課長  根本勝雄君    農業委員会事務局長

                            秋永克昭君

   水道課長    橋本静一郎君   社会福祉課長  前島 操君

   農政課長    香取昌衛君    都市建設課長  吉川利一君

   牛堀出張所長  志村敏夫君    下水道課長   天川正一君

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事務局職員出席者

   議会事務局長  佐藤文男君    係長      大堀絹代君

   書記      小谷野美樹夫君

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△開議の宣告



○議長(塙信一君) おはようございます。

 定例会6日目を迎えました。議員各位には、連日にわたりまことにご苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員は24名、欠席議員は0名で定足数に達しておりますから、地方自治法第113条の規定により、ただいまから本日の会議を開きます。

 なお、長谷川議員、薄井議員、中野議員につきましては、午後退席の連絡が入っております。

     (発言する者あり)



○議長(塙信一君) 失礼しました。長谷川議員につきましては、午後も出席されるということでございます。それから、粟飯原副議長については午後退席ということの連絡が入っております。

                         (午前10時00分)

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△市政一般に関する通告質問



○議長(塙信一君) 日程第1、市政一般に関する通告質問を行います。

 順次発言を許します。なお、順序につきましては、皆様のお手元に配付しております一覧表に従い進めていきたいと思います。

 お願いですが、今回の通告質問8名の方は、潮来市議会会議規則第56条の質問の回数、また潮来市議会の申し合わせ等をお守りいただき、質問は簡素に、答弁は的を射てお願いをいたします。

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△内田正一君



○議長(塙信一君) 7番、内田正一議員の登壇を許します。

 7番、内田議員。

     (7番 内田正一君 登壇)



◆7番(内田正一君) 7番の内田正一でございます。

 ただいま議長より登壇の許可をいただきましたので、通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。

 3点ございます。

 まず、第1点目であります。庁舎の省エネ対策について。

 このたび、市民のシンボルである市庁舎がリニューアルされ、外壁、玄関前も明るくなり、庁舎内も整理されてよい環境になったと思います。厳しい財政の中の改修工事でありましたが、随所に工夫の跡が感じられます。暗いイメージが払拭され、古い庁舎でありますが、希望の持てる市民のためのサービス施設に生まれ変わりました。この時期に改修してよかったと思います。

 一方で、快適環境を維持するためには、光熱水費等が増大してまいります。現在、国、環境省では、温暖効果ガス削減を義務づけた京都議定書の発効を受け、地球温暖化防止をするため、夏のオフィスの冷房設定を28度程度にすることを広く呼びかけております。効率的に働くことができるような夏の軽装をクールビズと名づけて推進をしております。地球温暖化防止の上からも庁舎の省エネ対策が必要だと考えますが、市ではどのような対策を講じているかお伺いをいたします。

 次に、2点目の市役所での郵便切手販売所について。

 市役所は、市民サービス業としての自覚に基づき、業務改革や職員意識改革の推進も必要であると思いますが、このうち、特に窓口業務については、迅速、的確、誠実な対応ができ、窓口サービスの市民満足度も高まりつつあると思います。来庁する市民、特に窓口でのサービスを受ける市民は多忙な市民が多い中、市民が「いつでも、身近なところで、簡単に」必要なサービスが受けられる取り組みを進めなければならないと思います。

 市で発行した証明書等を市役所から郵送したい市民などから、市役所内での切手類の販売を求める要望もあると思います。市民の利便性を考え、市役所での郵便切手、官製はがき、現金書留封筒、収入印紙などの販売を提案したいと思います。郵便切手類の販売業務をするには、総務省や郵便局などと協議をしなければならないと思いますが、庁舎内で切手やはがきを買い求めることができることは、市民サービスの大きなアップにつながると思います。

 市民の視点、その利便性を優先して、行政サービスを総合的に提供していくためには、その一環として市役所における市職員による郵便切手、官製はがきの販売を実現し、窓口サービスの充実を図る必要があると考えますが、市のお考えをお伺いいたします。

 次に、3点目の国民の保護に関する計画についてであります。

 平成15年6月武力攻撃事態等において、国民の生命、身体及び財産の保護を図ることを目的に国民保護法が成立をし、その後施行されております。

 有事では、法律で主として想定されているケース、すなわち警報が発令され、ミサイルが着弾する事態はまれだと思いますが、毒ガスや生物兵器など首謀者が特定できないテロがほとんどであると思います。テロで標的とされるのは、警備が厳重な国家的施設ではなく、レストランや駅、スタジアム、映画館など人々が多く集まる無防備な場所であると思います。平成13年に起きた米国同時多発テロや日本近海における武装不審船の出現などが記憶に新しいところであります。国家の緊急事態にすきなく対処できる態勢の整備はますます重要になってきているようであります。

 国民保護法は、国、地方公共団体、指定公共機関等の責務や役割分担を明確にし、国の方針の下で国全体として万全の措置を講ずることができる。住民の避難、救援、災害への対処に関する措置について、その具体的な内容を定めております。「第102号、ちあん広報、なめがたのまもり」を拝読させていただきました。この中にも安全で安心できる地域社会の実現、テロ突発、重大事案対策の推進が運営重点として掲載されておりました。

 国民保護法の運用主体は、国よりむしろ市町村、住民、そして住民に最も身近な消防などであるといいます。住民主体の意識定着も大切であるといいます。基本指針に基づいて、市町村においては、国が定める国民の保護に関する計画を策定することになるようでありますが、これを受けて、本市においても計画を策定することになると思いますが、進捗状況はどのようになっておりますか、お伺いをいたします。

 以上で質問を終わります。よろしくお願いをいたします。



○議長(塙信一君) 7番、内田議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 国の地球温暖化対策の質問でございます。

 市といたしましても、庁舎内に、市民の皆様にお知らせというようなことで看板を出させてもらっておりますが、6月20日から9月30日までの間、夏の軽装で執務をしていきたいという旨をお知らせしているところであります。

 この温暖化対策は、電気を多く使用しますと発電所の方で電気をつくらなければならないというふうなことで、ここから出る二酸化炭素、これが大きいというふうに言われているところでございます。ですから、庁舎内の冷房の温度につきましても28度ということを決めまして、28度以上から冷房をつけていくというようなことをしているところであります。また、事務所内におきましても、室内の照明でありますが、消灯責任者を決めまして、お昼休み等につきましても電気を小まめに消しているというようなところでございます。

 今後の話でありますが、この電気をなるべく少なくしていきたいというふうなことで、午後の休みになってからというふうに思いますが、時間外になると思いますけれども、県で行っておりますような一斉消灯というふうなものも考えていこうかというふうに思っております。

 また、この対策といたしまして、全国植樹祭等におきまして、今回行われたわけでありますが、これも温暖化防止の一環というふうになっております。森林が温暖化対策の役目を大きくしてくれるというふうなことでございますから、学校の方の先生方にもお願いいたしまして、家庭からの教育もしていってもらいたいというふうに思っているところでございます。

 次に、市役所の切手の販売ということでございますが、確かに議員がおっしゃるとおり、市役所内で切手類、それから印紙類等が発売されれば大変うれしいことでございます。このことにつきまして、郵便局とも協議をしてみましたところ、平成12年度の自治法の改正によりまして、協議をして認められれば市役所内でも郵便切手類等の発行ができるというふうなことでございますから、今後、申請をいたしまして協議をしていきたいと思っております。ただ、近くに辻郵便局があるというふうなことで、この辺のところがどうなのかなということをちょっと気にしておられましたが、協議をしていきたいと思っております。

 国民保護法でございますが、平成15年6月に武力攻撃事態の対処につきまして、事態対処法が成立いたしました。この法律を受けまして、16年6月に国民保護法が成立したわけでございます。国におきましては、16年度中に基本方針を打ち出しまして、これを受けて茨城県が17年度中に保護計画をつくっていくという内容になっております。町村におきましては、県のものを受けましてということになりますから、18年度中に潮来市といたしましても、この計画をつくっていくというようなことでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 7番、内田議員、再質問ありますか。

 7番、内田議員。



◆7番(内田正一君) 7番の内田です。

 何点かお尋ねをしてまいります。

 1点目の庁舎の省エネ対策でありますが、庁舎につきましては、古くなれば古くなるほど改修費が増加してまいります。この時期に改修して本当によかったと思います。外壁には塗料を使って仕上げましたが、欲を言えば、タイル張りなんかで仕上げましたらもっともっと長持ちしたかと思います。

 それから、庁舎の裏側には塗装していない部分がありますが、これから塗装するのかわかりませんが、なるべく金をかけないようにしたと、そう私は理解しておりますが、この点はどうでしょうか。

 一方で、快適環境を維持するためには、当然光熱費、その他が増大してまいります。冷房の設定温度が28度から、本日20日から実施をするということでございますので、大変私もうれしく思っておるところでございます。そのほか、小まめに目配りをしながらこれからはいろいろな面で節約をしていかなければならないと思います。この辺もちょっとお伺いしたいと思います。

 それから、2点目の市役所での郵便切手販売所についてでありますが、市役所内で民間売店などを設けて切手類の販売をしているところは多くあると思いますが、地方自治体が直接取り扱うのは、現在のところ全国でも少ないようであります。日本郵政公社が郵便切手類の販売業務を委託できる相手先としては、地方公共団体を排除しないというようなことを言っているようでございますから、構造改革特区を申請しなくても、現行の規定により対応可能であると私は思っております。

 しかし、先ほど部長さんからも答弁がありましたように、郵便局等の意見等もあると思いますから、ぜひ前向きに協議をしていただきたいというふうに思います。市役所内での市民サービスであるならば、ご理解をいただけるものと私は思っているところでございます。この点もちょっとお伺いをいたします。

 それから、3点目の国民保護に関する計画についてでありますが、大きな災害が発生した場合、けさも午前1時15分ごろに大きな地震がありましたが、そういう大きな災害が発生した場合には、警察、自衛隊の要請になると思いますが、国民保護法の運用主体は国より県、むしろ市町村、そして住民主体の意識定着や最も身近な消防などであるといいますから、この消防でございますが、去る4月3日に潮来市消防団の新役員、新入団員の任命式がございました。87名の新入団員があったようでありますが、一方で、150名の方が退団されております。現在の消防団員数は635名であると聞いておりますが、私はこれ以上消防団員を削減しますと、市民を災害から守ることが困難になると心配をしておりますが、その辺のところもあわせてお願いをしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 7番、内田議員の再質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 庁舎の裏側関係の塗装というふうなことでございますが、これにつきましては、議員の考えているとおりでございます。経費を幾らかでも削減していきたいというふうなことで、見えなかった部分等につきましては塗装をしなかったということでございます。

 それから、市役所のサービスの中で郵便局さんの方からの切手類のことでございますが、これにつきましても、申請業務というふうなことになったということでございますから、申請をいたしまして、許可をいただくように努力をしていきたいと思っております。ただ、その聞いたときに、辻の郵便局が近くにあるからどうかなというふうな話も言われました。ですが、市役所の方でサービスの向上を図るんだというふうなことでお話をして、なるべく許可をいただくように努力をしていきたいと思っております。

 また、消防団員が災害のときにどうかということでございますが、確かに消防団員を削減してしまいますと、非常時のときには大変支障を来すところでございます。これにつきましても、消防団員を削減する場合は、各区長さんと消防団の団長さん等とよくお話をしまして、この程度でしたらば大丈夫ですというようなお話をいただきましての削減ということになっておりますから、なるべく地域の方々のお話を十分にお聞きいたしまして、それで削減をしていくというようなことになっております。よろしくお願いいたします。

 それから、庁舎の改修の中でタイル張りというお話がございましたが、確かにタイルの方も検討をしてみました。庁舎の方は少しでこぼこしておりましたから、これを平らにしなければならないというふうなところで、この辺でお金がかかってしまうというふうなことで断念をしたわけでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 7番、内田議員、再々質問ありますか。



◆7番(内田正一君) 以上です。ありがとうございました。



○議長(塙信一君) 以上で7番、内田正一議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△笠間丈夫君



○議長(塙信一君) 1番、笠間丈夫議員の登壇を許します。

     (1番 笠間丈夫君 登壇)



◆1番(笠間丈夫君) 1番の笠間丈夫でございます。

 ただいま議長より登壇の許可をいただきましたので、通告に従い、順次質問いたします。

 質問に入る前に、先日行われました第56回全国植樹祭が天皇皇后両陛下をお迎えし、盛大に挙行されましたことに対しまして、潮来市民の一人として大変喜ばしく思うとともに、長期間にわたり準備を進められてこられた関係者の皆さんのご苦労に敬意を表します。この植樹祭を契機に、潮来市の活性化と水郷県民の森が広く、長く、多くの市民に親しまれる県民の森であるよう期待しております。

 さて、質問に入らせていただきます。

 第1点目は指定管理者制度についてであります。

 指定管理者制度とは、ご承知のとおり公の施設の管理について、従来直営、または自治体の出資が50%以上の団体、また出資額4分の1以上で、役員の半数が自治体職員の団体に施設の管理を委託する管理委託制度でありましたが、平成15年9月、コスト削減やサービス向上を目的に地方自治法が改正され、公共の施設の管理運営が民間企業、NPO、非営利法人でありますがNPOでも可能となりました。これが指定管理者制度であります。平成18年9月までに直営か指定管理者かを決めなければならなくなりました。制度移行に当たって、管理者の選定、指定期間、出資、委託料、収益の問題等検討されなければなりません。

 ちなみに、公の施設についてでありますが、定義といたしましては、住民の福祉を増進する目的を持って、その利用に供するための施設となっております。

 区分といたしましては、民生施設につきましては、保育所、母子寮、養護老人ホーム、福祉会館等があります。衛生施設といたしましては、し尿処理施設、ごみ処理施設、下水処理施設、健康センターなどが当てはまります。また、体育施設といたしましては、体育館、陸上競技場、プール等が当てはまっております。社会教育施設といたしましては、公民館、青年の家、自然の家、図書館、博物館等が当てはまります。また、宿泊施設は潮来にはございませんが、一応国民宿舎とか、またその他の宿泊施設が公の施設と該当されます。公園につきましては、市の公園、児童公園等が当てはまります。また、会館関係では、市民会館、文化センター、コミュニティセンター、集会所等、これがいわゆる公の施設と言われている関係であります。

 従来と大きく違う点は、条例の範囲内で料金など自由に設定可能であり、運営も一定の枠内で自由にできる点だと思います。

 また、指定管理者制度のメリットといたしましては、住民のニーズへの対応がしやすい、民間事業者の能力、ノウハウが活用できる、経費の節減、効率化を図れるなどが言われておりますが、一方、デメリットといたしましては、本来自治体がやるべき内容で公的な責任があいまいになる、均等な住民サービスが確保できない、職員などの雇用確保ができない、議会への報告義務がなく、チェック機能を果たせない、兼業禁止規定が適用されず不正につながるなどの懸念も指摘されております。制度導入について十分に検討しなければなりません。執行部としても指定管理者制度移行に取り組まれていることと思いますが、今後の指定管理者制度に向けてのお考えをお伺いいたします。

 その中で、質問の1つといたしまして、現時点で潮来市の管理委託業務はどのようなものがあるでしょうか。また、管理委託費総額は幾らかかっているのでしょうか。

 現在、管理委託している前川市民プールについてお伺いいたします。プール設置から現在までの利用者の推移はどのようになっているでしょうか。料金収入はどうでしょうか。委託費と収支とはいかがでしょうか。

 私は、プール設置当初からプールに行くことが多かったものでありますが、大まかな状況は知っておりますが、近年、一時期に比べて利用者が少ないような感じが見受けられます。利用者数の減少の原因はどのあたりにあるとお思いですか。また、活性化案は検討されているのでしょうか。近隣に先駆けこれほど立派なプールはありません。潮来よりおくれて各市で温水プールが設置されるようになりましたが、娯楽やリハビリ用といった趣旨で建設されるためか、いわゆる水泳向きでないプールが多くあります。しっかりと水泳をやりたい、しっかりと泳ぎたいという思いから、他市町村から潮来に来る方もおります。行財政改革の中、赤字施設の廃止の話が持ち上がるのではないかとひやひやしている一人であります。活性化を図ることが必要と痛感しております。そこで、指定管理者制度の移行はどのように考えておるのでしょうか。

 また、市民プールとボランティア指導員についてでありますが、市民プールを利用する各種団体の指導者は、各人それぞれ仕事を持つボランティアが担っております。陸の上のスポーツと違い管理指導を間違えると事故も起きかねません。また、水上、水中と複数の指導者が必要であり、需要は多いのですが、ボランティア指導員の確保ができないのが実情であります。

 昨年、中学校に水泳部を設置してほしいとの要望がありました。潮来地区は県内でも水泳ではトップクラスの時代があり、施設も整っているし、ぜひ昔のような水泳の活発な地域にしたいとの思いと、小学校時代のスポーツ少年団の延長として水泳を続けたいとの願いだったのですが、少子化の中、また、他の部活の縮小などの事情がありまして、実現には至りませんでした。

 指定管理者制度を導入し、現在、管理委託している事業者に設備管理だけでなく、各種イベント、水泳指導、水泳教室等も運営させ、現有設備の稼働率向上と多くの市民の健康づくり、コミュニケーションの場とするべきだと思いますが、市の考えをお伺いいたします。

 同じく指定管理者制度の件で、市立図書館についてお伺いいたします。

 平成18年開館の予定で着々と建設準備は進められておりますが、運営方法は具体的に検討が進んでおるのでしょうか。当初の図書館建設案では職員配置が12名でありました。今、職員の定数管理、見直しに取り組んでいるところであります。図書館のための増員は逆行するように感じられますので、市立図書館の運営についても、指定管理者制度導入についてぜひ検討を願いたくあわせてお伺いいたします。現に潮来市立図書館納入指名入札業者の中には、北九州市の3つの図書館の運営受託実績を持つ業者も参加しているようであります。

 続きまして、第2点目の質問になりますが。赤十字の講習についてであります。

 ご存じのとおり、赤十字は140年ほど前、イタリアの統一戦線でスイス人のアンリ・デュナンが、戦争の負傷者を敵、味方の区別なく救護したことが赤十字の組織の始まりであります。日本におきましては、佐賀の元老院議官の佐野常民氏がヨーロッパの万博で赤十字を見聞し、その考え方に感銘を受けまして、1877年、明治10年でありますが、西南の役の際、博愛社を設立し救護に当たりました。

 また、明治21年、会津磐梯山の噴火災害の際に、時の皇后昭憲皇太后でありますが、昭憲皇太后の命を受け、住民の救護に当たったのがきっかけで、第一次世界大戦後に平時の活動も行うようになりました。いわゆる国際赤新月社連盟の発足のもととなりました。

 平時の活動といたしましては、国際活動、災害救援、医療事業等多岐にわたっております。日常、身近な活動といたしましては、献血事業や地域奉仕団活動でありますが、救急法等の講習も大切な事業の一つであります。広く一般の市民の方々に普及し、健康で安全な社会を目指して活動しております。組織的には、知事が茨城県支部長を務め、各市町村に地区、分区を設置し、各役所の福祉課が窓口となっております。

 そこで、赤十字の講習についてお伺いいたします。

 まず、第1点といたしまして、潮来市で実施されている赤十字活動はどのようなものがありますか。また、市職員、また関係団体の参加状況はいかがでしょうか。現在、国内で年間5万人の突然死があります。そのうち、約6割以上が急性心筋梗塞や狭心症で心臓突然死と呼ばれております。厚生労働省は、欧米諸国の例を参考に検討を重ね、平成15年4月から救急救命士の除細動処置が可能となりました。しかしながら、救命士が現場に到着して処置を開始するまで、全国平均約8分間かかります。心臓停止から1分おくれるごとに7%から10%の救命率が低下し、5分以内に除細動処置が必要となります。救命士が到着するまでの間、心肺蘇生を実施していれば8分以内の除細動で50%の救命率と言われております。

 本年10月より自動体外除細動器、AEDと申しますが、これの一般市民による使用が認められることになりました。心肺停止の急病人やけが人の救命率の向上が期待されるところでございます。しかしながら、だれでもAEDの使用ができるわけではありません。救急法講習の中の心肺蘇生法やAEDの使用方法を習得し、AEDが設置されていることが必要であります。

 本日6月20日付の朝日新聞、天声人語の関係でありますが、私の一般質問を後押しするようなタイミングで記事が載っておりましたので、一部紹介させていただきます。現在、AEDにつきましては、空港やホテルなどに広く置かれつつあるとのことでありました。また、東京の市ヶ谷の銭湯にも設置されております。これにつきましては、若い経営者たちが会合を持ちまして、町のために何かできないかと話し合っていたときに、地域の人たちのお役に立てればと思って、このAED設置、また講習会等を実施するようになったとのことであります。ちなみに、銭湯の脱衣所あたりで講習会を実施されているようであります。

 また、愛知万博でもAEDが使われまして、現在までに男性2名の命を取りとめたとのことでありました。また、東京、済生会病院の副院長の談話といたしましては、「救急車が来る前に使うのがAED、将来は消火器のように1家に1台は欲しい、行政が交番や消防団員宅に置き普及を図るべきです。そうすれば、値段も下がる」との談話でありました。現在、価格は数十万円とのことでありますが、東京のこの銭湯の場合は、リース、レンタルでありまして、月額約7,000円のレンタル料とのことでありました。

 また、行方南部消防署には、現在3名の救急救命士の方がおり、交代制で勤務についております。消防の方でも、まず、職員全員にAED講習を実施し、順次、一般市民への普及の計画を図るようにするとのことで伺っております。

 そこで、潮来市の各担当部署にAEDに関する情報は入っているのでしょうか。AEDはいわゆる電気ショックを与える装置ですが、取り扱いといたしましては、装置の電源を入れ、傷病者にパットを装着し、音声ガイダンスに従って機器を取り扱えば、心電図の解読等を初めとする医学知識がなくてもよい仕組みになっております。また、コンピューター化され操作性にすぐれ、AEDは海外では多数の公共施設に設置され、訓練を受けた市民による除細動が成功しております。

 そこで、市といたしましてAED設置の考えはあるのかどうかお伺いいたします。学校関係、公共施設、福祉施設等、不特定多数及び傷病者の発生の可能性の高いところには必要ではないかと考えております。また、潮来市として講習普及の考えはいかがでしょうか。県内牛久市の例ではありますが、市の職員は全員蘇生法の講習を受講し、修了しているとのことでありました。また、昨年は初めて市主催の防災訓練が実施されましたが、本年から各地区ごとに実施されることと思います。防災訓練に救急法を取り入れる考えがおありかどうかお伺いいたします。

 以上が私の質問であります。執行部の前向きな答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 1番、笠間議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 指定管理者制度につきましては、平成15年度に地方自治法が改正され、公共施設の管理方法が今まで管理委託制度になっておりました。これが指定管理者制度に移行されました。潮来市では、現在、方針が策定され、それに続いて準備作業を進めておるところでございます。

 1つ目の質問でございますが、管理委託業務のことでございます。管理業務委託をする施設につきましては、道の駅「いたこ」、水郷潮来バスターミナル、老人デイ・サービスセンター、心身障害者福祉センター、ヘルスランドさくら、前川市民プール、ふるさと館、まちかどギャラリー、ごみ処理場、し尿処理場、かすみの郷運動公園、それから図書館等がございます。委託費につきましては、ごみ処理場が一番大きな金額でございます。約2億1,000万円の費用がかかっていますけれども、この今申しました12の施設、合計しますと、17年度予算におきまして約3億2,800万円になっています。潮来市としましては、すべての公の施設としまして、施設の状況に応じて市民サービスの向上と経費削減について検討の上、今後、指定管理者制度を前向きに活用してまいりたいと考えております。

 現在の方針におきまして、設置管理条例において委託の規定が定められているものは、直営か指定管理者にしなければならないということになっておりまして、道の駅「いたこ」、水郷潮来バスターミナル、老人デイ・サービスセンター、心身障害者福祉センターの、この4つの施設及び委託規定のないヘルスランドさくら、前川市民プール、ふるさと館、まちかどギャラリー等につきましても、指定管理者制度の導入を検討してまいります。また、図書館につきましては、開館当面は直営の施設といたしまして、業務委託し、その後状況を見て指定管理者制度を取り入れたいという方向づけをしております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 3点目の市民プールの年間利用状況でございますが、資料をお配りしてありますので、それに基づいてご説明いたします。

 入場者数でございますが、平成11年がピークでございまして5万3,000人ほど利用されております。平成16年は3万人ちょっとということでございます。それから、使用料につきましては、16年が680万円余りということで、差額として1,060万円ほど持ち出しが多くなっているということでございます。

 続きまして、その減少の原因でございますが、まず、考えられますことは他の施設との競合があると思います。まず、神栖町とか鹿嶋市の市民プールがオープンしまして、そちらへ利用者が流れたということでございます。それからまた、少子化の影響で子供さんが減っているというようなことが原因になっているのかなということを考えております。

 一方、民間スイミングスクール等が以前より充実し、専門的な水泳術を取得する目的に、利用者がそちらへ流れているということもあるのではないかと思っております。

 続きまして、活性化案でございますが、市民の利用優先をしながら、市内の旅館組合等の皆様方、あるいはまた、市外の学生等のスポーツ合宿等で利用が図られるかどうか、その辺を今、検討をしているところでございます。

 それから、市民プールとボランティア指導員についてのお尋ねでございますが、現在、市民プールでは7名の皆さんにボランティア指導員になっていただいて、利用料金の減免を図りながら利用者の方々に対する水泳の指導をしていただいておりますが、指導者不足につきましては、水泳のみならず、他の競技も同様な悩みを抱えており、その中でできる範囲で賄っている状況と聞いております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(前島操君) 続きまして、赤十字講習について、潮来市で実施している赤十字活動について、市職員、関係団体の参加状況についてのご質問にお答えします。

 昨年の9月、初めてあやめ祭りの時期を利用しまして、日本赤十字のキャンペーンを実施しました。内容は、一般市民を対象に心肺蘇生法、三角きんを使った応急手当て法、また非常食300食の炊き出しなどです。参加したのは、民生委員で組織しております潮来市日赤奉仕団13名、潮来高校JRC6名、赤十字県支部職員4名と市職員3名で実施しております。初めての活動でしたが、今年度も同様の事業を計画し、日赤活動を広めたいと考えております。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 3番目のAEDに関する情報についてでございます。このAEDの情報に関しましては、防災担当の方で昨年担当者の講習会がありました。そこで講習を受けております。昨年7月1日から一般市民にも自動体外除細動器AEDの使用が認められたことは、その講習会で情報を得たわけでございます。

 AEDの設置の考え方でございますが、マスコミ、テレビ等でも被害者の親という方々の研究会というか、そういう方々がこの間もテレビでやっていましたけれども、全国的にそういう活動をして普及を広めたいということでございます。当然、そのような状況になりましては、一刻も早い救済措置が必要でございますので、今後、日赤の方でも日赤緊急奉仕団に、一般市民に18年度から実施予定とのことでもありますし、また、過日の消防の役員会におきましても、南部消防署からその講習会を一般の消防団員等にも普及したいということで、南部消防署には4台の講習用の機器が購入されたようでございます。そういうことで、今後その講習等の普及活動もやっていきたいというふうに思っております。

 それから、防災の救命の講習会におきましては、潮来消防団、年に1度受講者を募り開催しております。昨年は12月から2月にかけて7回の講習会を開きました。計144人の団員が受講しております。また、このAEDの講習会につきましては、潮来市で船舶免許を持っている行政職員が11名おります。この職員が来月講習会を受けるという予定になっております。今後、AEDの普及に伴い、職員、消防団に限らず、一般市民に講習会等を呼びかけていきたいなというふうに思っております。

 また、防災訓練についてでございますが、昨年より、一般市民と一体となった防災訓練を実施しましたが、この際に、消防署緊急係と職員の保健師による救急指導も行っております。今後も引き続きそのように維持していく予定でございます。

 AEDの設置の考え方でございますが、今のところ40万円くらいするそうでございます。今後、普及するによりまして、もっと値段が下がることも考えられますから、今後その経緯を見ながら設置を考えていきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 1番、笠間議員、再質問ありますか。

 1番、笠間議員。



◆1番(笠間丈夫君) 1番、笠間であります。

 答弁の方ありがとうございました。

 その中で、指定管理者制度の関係でありますけれども、いろいろ12施設あるうちの4施設はとりあえず実施するように考えておるとのお話でありました。私は、特にプールについてそれを導入できないかなと強く願うものであります。現在7名の水泳指導員ということでありましたけれども、やはり年間を通じて、また朝、昼、晩、いろいろな時間帯の要望というか希望者がおりますので、私の考えではありますが、そこの施設に常駐している人がそういう担当をできればかなり有効な指導とか、いろいろな普及の面で役立つのではないかと考えております。

 それで、今のところプールの方の指定管理者制度については、まだお考えの方はちょっと先のようなお話でありましたが、現に利用者が減少しているという現象、先ほどの資料にもありましたが、人数も減ってきておりますし、また料金収入というか、その方も減ってきております。委託管理しているわけですから、一定の費用がかかるわけでありますので、お客さんが来ていただいても、来てもらわなくても一定の料金はかかるわけであります。料金収入からは外れることにはなるかもしれないですけれども、市民の方がより多く利用していただければ、その方がメリットが大きいのかなと感じているところであります。

 先ほどの原因の中に、なぜ減少しているのか、他施設との競合もあるのではないかというお話でありましたが、その他施設の運営状況に負けないような運営をしていくべきではないのかなという考えが、私の質問のこの趣旨でありました。例えば、現在であると、子供の水泳教室、またスポーツ少年団関係、高齢者の水泳教室等、各指導員にお願いしているわけなんでありますが、その依頼された方が常に都合がつく状態ではありません。ぜひ、その都合のつきやすいというか、常にそこの場にいる者が運営に携わることによって活性化が十分に図れる、また、他の民間を余り圧迫するのはよろしくはないとは思うんですが、他の施設に負けないそういう方策をとれば、現在の潮来のプール、従来のような一時期活気を呈した時期もあるので、そのような方向に行けるのではないかと思います。改めて、このプールの指定管理者制度についてお伺いいたします。

 ほかの関係につきましては、現在、積極的に検討されているようでありますし、再質問は今のところは結構であります。プールの関係の指定管理者制度導入について、いま少しそちらの方向性、考えられないのかどうなのか、回答をお願いいたします。

 以上です。



○議長(塙信一君) 1番、笠間議員の再質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 指定管理者制度についてのお尋ねでありますが、設置管理条例で条例が設定されている施設が直営でやるか、指定管理者制度に移行するかどうかの選択を今求められているところでありますので、その4施設については公募をしたいというふうに考えておりますし、また、議員ご指摘のとおりの前川市民プール、そしてふるさと館でありますとか、まちかどギャラリー等につきましても指定管理者制度の導入に向けて検討を進めているところであります。

 ただ、やはり公共施設を利用して、民間の方々に経営管理等をしていただくわけでありますので、やはり公共施設でありますから、行政サービスの低下につながらないような状況の中で、やはり信頼の置ける指定をしていきたいというように考えております。当然、議会の案件でもありますので、その時点でご相談を申し上げたいというふうに思います。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 笠間議員、再々質問ありますか。

 笠間議員。



◆1番(笠間丈夫君) 4施設のほかにプールも含めて今後検討されていくとのお話でありました。なるべく早期に検討をされて、実施に結びつくような方向でお願いしたいと思います。

 以上で、私の質問を終わります。



○議長(塙信一君) 以上で1番、笠間丈夫議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△須田富次君



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の登壇を許します。

     (22番 須田富次君 登壇)



◆22番(須田富次君) 22番、須田ですが、ここ二、三日体調が悪いです。それで字が二重に見えますので、その辺ご迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 ただいま塙信一議長より登壇のご指名がございましたので、これより一般質問の通告に従いまして始めたいと思っております。

 まず、第1番目に、歩道橋の撤去についてでございますが、この歩道橋は市の財産でないので、突然質問しては、明確な答弁は出ないのは承知しておりますので、その範囲でひとつ答弁をお願いしたいと思います。

 歩道橋は今日から25年前ですが、車社会の急激な進展に伴って歩行者の安全を図ろうという目的で、通学路、学校正門入り口等に盛んに設置されたときもありました。特に、通学路では父兄並びにPTAの要望もあって、次々と進められてきました。

 しかし、10年前まではある程度利用されておりましたが、少子化の影響で児童数も減少傾向にあり、また牛堀小の場合は、3校の小学校も統合され1校となり、利用状況は衰退どころか一人も通らないというのが実態であります。例を挙げますと、牛堀に2カ所あります。当時は第一小学校正門、もう一つは上戸地区では旧八代小学校の通学路であります。この不要の原因は、バイパスができたのが一つの大きな要因であります。しかし、今はさほどには思いませんが、一時は鹿島港の関係で、県内1位、2位を争う交通量のときもありましたと聞いております。

 そこで、これまで有効利用した歩道橋を簡単に無用の長物扱いはどうかと思いますが、執行部のお考えはどうかお聞きしたいと思っております。

 次に、続きます。

 教育融資奨学制度によって貸与、または給与される学資金についてであります。

 受験シーズンが過ぎて、その後の心配は合格にもこれから先の教育費の工面、いわゆる算段を心配している頭の痛い問題であります。市民の皆様は大合唱であります。高校から大学卒業まで子供一人に対して900万円以上に教育費が必要とも言われる。

 また、自宅以外から私大に通わせる親の30%が教育のための借り入れをし、6割以上の学生が奨学金を希望しているとされる。教育融資は今や頼みの綱とされている。そこで、高校以上の教育費を貸す公的制度について、貸し出し期間、金利、上限、世帯年収は幾らなのか、また学生1人当たり幾ら借りられるか。

 それから、第一種奨学金制度、それから、第二種奨学金制度等の内容の説明も続いてお聞かせを願いたいと思います。

 以上が教育関係融資の面についてお聞きいたしましたが、これを市民に何らかの方法をもって周知徹底させていただきたいと思いますが、その辺を篤とお聞かせ願いたいと思います。

 次に、続きます。

 潮来市土砂等による土地の埋め立て盛り土及び堆積の規制についてであります。

 これにつきましては、近年、都市化の進展によって、身近な場所で犯罪や福祉、特に環境問題、ごみ不法投棄、残土がふえている。中でも、残土の問題だが、聞くところによりますと、潮来市では面積にして500平方メートルまでは無届けで捨てられると聞いております。その辺から徐々にお聞きしたいと思います。

 私が、この残土の件で質問の通告をしたのは、去る5月の連休前から連休後だと思います。私の自宅に突然に電話がありまして、何ですかと私が出ましたところ、今こんなに堀之内地区の田んぼの周りに残土のようなもの、ごみのようなものを捨てていると大騒ぎをしている。市役所にも警察にも連絡をした。これは区長がしたそうであります。

 しかし、私も突然の電話で非常にびっくりしたので、後日電話を差し上げますからと申し上げましたところ、堀之内にも茂木にも議員がいないのでお宅にかけて申しわけなかったと電話がありましたので、その後の経過を後日ご連絡を申し上げますとご返事いたしました。しかし、東京方面の残土を土地の方がだれも知らないで捨てるわけではなく、土地の案内者がいると思いますので、規定の面積、数量、違反のない残土だろうと思っておりました。しかし、地区市民の話によりますと、搬送は真夜中、さらに金曜日の夜、土曜、日曜の夜はもちろんのこと、天下の休日をねらって一晩に20台は入り込んでいると周辺の人は語っております。

 なぜ、官庁が休日に搬送するのか、その辺をお聞きしたいということでありました。そして、同時に農道を破壊してしまう、これはだれが修補するのか、これについては、適用範囲について再質問でお聞きしたいと思います。

 次に、地震への備えについてであります。

 地震への備えについて、昔のことわざに「災害は忘れたころにやってくる」と、皆さんも頭にあることと思います。ところが、忘れたころどころか毎日、何回も起きている。けさも1時半ころ大分大きい地震で目を覚ましました。また、昨年は、新潟中越地震やスマトラ沖地震と大きな地震が相次ぎ、ことしは阪神・淡路大震災からちょうど10年がたちます。いざというときに、慌てず被害を最小限度に食いとめるため、地震が起きたときの心得を日ごろから身につけて地震対策や防災グッズで万全を期しておきたいものであります。

 また、ことし、2月16日、続いて4月11日朝、またしても県南地方に震度4強という地震が襲いました。いよいよ鹿行に迫ってきたかなという感じがしないわけでもありません。しかし、だれもそうですが、地震は怖い、昔から「地震、雷、火事、おやじ」という言葉がありました。しかし、だれでもそうだろうと思いますが、地震は怖い、それにしても、日本各地どこでも地震が頻発している。3月20日は九州福岡西南部で大きな地震が起きたばかりで、玄海島の人々はまだ避難生活を余儀なくされていると聞いております。2月、3月、4月、5月、6月、6月は1日に5回程度ありました。このように毎月地震があるということは、大きな地震の起こる前兆でもあろうかと予測いたします。

 そこで、強い地震が起こるたびにいつも思うのは、対処の方法と備えを十分にしておくことが大切であると思っております。地震については、昨年も一般質問をしております。ところで、対処の方法と十分な備えはあるか、その辺を明確に説明を願います。

 以上で、22番、須田の一般質問の通告を終わります。



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 1番目の歩道橋の撤去についての質問でございます。

 県道竜ヶ崎・潮来線の牛堀地方の歩道橋は、鹿島開発の影響で交通量が非常に多く、交通事故も多くなった時期がございました。牛堀ふるさとですか、聴取によりますと、負傷者をヘリコプターで病院に運んだ経緯もあるというような経緯がございまして、地元住民が要請活動をして、昭和43年に設置されたものでございます。県潮来事務所に問い合わせしましたところ、耐用年数は50年ぐらいあるということでございますので、まだ10年以上は大丈夫ということでございました。今のところ撤去の計画はないとのことでございました。

 また、昭和47年に設置された旧牛堀第一小学校前の歩道橋につきましては、今後、市立図書館の完成に伴い利用者の安全確保として必要性があるというふうに考えております。そのように、今まで、現在使われてはいないかもしれませんが、せっかくの歩道橋を安全対策のためにつくっていただいた経緯もございますので、管理者の委託を土木事務所に要請する場合は、地元住民との協議、意見等の集約も十分しながら話を進めなければならないというふうに認識しているところでございます。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 続きまして、2点目の教育融資奨学制度についてお答えいたします。

 県内で受けられる奨学資金は、茨城県奨学資金、茨城県高等学校等奨学資金、定時制通信制課程就学奨励資金、茨城県育英奨学資金、5点目といたしまして、日本学生支援機構奨学資金があります。貸与期間は正規就業年限終了後10年から20年で、返済は年賦、または半年賦で返却する場合が多く、ほとんどが無利子でありますが、一部3%上限としての有利子の奨学資金もございます。所得制限でございますけれども、世帯年収は平均的な4人家族で、給与収入がおおむね800万円以下とされております。奨学資金の金額は、学生1人当たり月額1万8,000円から3万5,000円程度でございます。

 第一種奨学金制度、第二種奨学金制度の内容のお尋ねでございますが、これは、日本学生支援機構が行っている奨学金の制度でございまして、一種奨学金は無利子でございまして、第二種は利子があります。どちらも高等学校2年生以上大学院まで受けることができるようになっております。

 周知の方法でございますけれども、現在、中学校では進路指導等で中学生に奨学金制度があることを指導しております。また、高校説明会を活用して、保護者にも奨学金制度があることを説明してございます。また、今後は市の広報等を通して広く市民に周知をしていくということを考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                         (午前11時13分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                         (午前11時14分)

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○議長(塙信一君) 答弁を願います。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 堀之内地区に5月の連休中に残土が運ばれたと。夜間並びに休日に運んだのは何ゆえの理由なのかなという質問でございます。これは、あくまでもまだ確定はしておりませんけれども、考えられる理由が幾つかございます。やはりどうしても休日に運ばなければならないという理由が業者の方で何かあったのかなというところが一つございます。私どもで今その内容について確定をしているところでございます。対応としては、行政と警察の両方から早朝、深夜、土曜日、日曜日、祝日の作業の禁止をいたしました。そういう対応をして、今現在調査中でございます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 地震への備えについてのご質問でございます。ことしの4月11日に起こった地震は、お隣の神栖町において震度5強を観測し、ここ潮来市においても震度4を記録した大きなものでした。私たちはいつ起こるかわからない地震に備えておかなければなりません。

 現在、潮来市の備蓄状況についてご説明申し上げます。食糧は乾パンやアルファ米、これは水、お湯だけでつくれるもの等、合計3,800食、飲料水は1.5リットルのペットボトルが1,200本等十分とは言えません。そこで、昨年12月にJA行方と災害時の物資援助協定を締結しました。ほかにも全国あやめサミット加盟市町村との災害協定など潮来市では9団体と現在協定を締結しております。いざというときに、救援物資の提供などを取り組んでいるわけですけれども、国においても災害法が適用されますので、万全とは言えないことかもしれませんが、市としてもそのように現在協定を結んでいるという備えをしているというところでございます。

 また、今年度は新たに陸上自衛隊と災害時の連携強化を図る、これは県と国があるわけですけれども、直接災害のときには、市町村が自衛隊派遣の依頼をすることもできるというふうになります。

 また、日本建築防災協会の主催の住宅の耐震診断研修会に職員を派遣して、耐震化について専門的な技術を学ぶ講習会等にも参加させております。

 また、備蓄の確保も先ほどと同じことなんですけれども、またあわせて、潮来市の地域防災計画を大幅に今年度新たに見直して、新たに作成し災害に強いまちづくりを目指しております。しかし、災害に強いまちづくりを実施する上で最も効果的かつ大切なこと、特に地震はいつ起こるかわからない、予知がされませんので、常日ごろの家庭や地域、職場での一人一人が防災意識の高揚を図ることが最重要であるというふうに考えております。市民に対し、今後も広報や防災訓練等を通し、意識の高揚を図ってまいりたいというふうに考えております。

 また、市役所の我々総務課の方ですけれども、震度4の情報が流れますと、夜でも夜中でも職員が庁舎に向かって情報収集に当たるということになっております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 22番、須田議員、再質問ありますか。

 22番、須田議員。



◆22番(須田富次君) 22番、須田です。

 まず、一番最初に歩道橋の撤去については、あの辺で答弁は結構でございます。

 次に、奨学金制度でございますが、この奨学金制度につきましては、無利子で借りられる方法が大分あるようですが、これは、金額の上限はないですか。

 それから、第一種奨学金制度と第二種奨学金制度、第一種の方は無利子、第二種の方は有利子と聞きましたが、これにもやはり金額の上限はあると思いますが、その辺ひとつ聞かせてください。

 その次に、残土条例についての再質問でございますが、先ほども鈴木部長より答弁がございましたが、この地区住民の電話によりますと、わざわざ休日、祭日を選んで残土を持ち込むということは、それなりの事業主の、先ほども申し上げましたが、仕事の段取り、目的があると思いますが、一連の経過を見ますと、規制対象となる500平米以上にならないように数回に分けている。それを市民と市が監査しているから、500平米以上になったときに条例に対する対応を警察とともに行うことができると。これは先ほど答弁がございました。しかし、私は環境保全、いわゆる現在では環境保全というのは最も大切であります。先日の神栖のような事故があったなら子孫に対して申しわけないと思っております。

 そういうわけで、今のこの条例規制500平方メートル以上にならないと規制ができないので、面積や数量、土砂としての定義、土砂への重金属混入の有無、そして、他の市町村からの持ち込みを規制する内容を明確に、さらに違反した罰則も強化して条例改正をできないものか、その辺をひとつはっきりしていただきたいと思いますが、いかがなものでしょうか。

 その次に、地震でございます。

 まず、第一番目に身の安全の確保、ところで、強い地震が起きるたびにいつも思うのは、対処の方法と備えを十分にしておかなければならないということだろうと思います。先ほど、これは総務課長からもお聞きしました。確かにそのとおりです。大きな地震の1分間前は何でもない、しかし、1分後に大きな地震があった場合には、これはもう大災害につながるわけです。けさも、先ほども笠間議員からもお話がありましたが、就寝中、1時半ごろですか、大きな地震がございました。だんだんこの鹿行に大きな地震が寄ってくるような感じがいたします。ひとつ簡単な心がけで被害を少なくできるよう注意をしたいと思っているのは我々の考えでございます。

 ところで、私が書いてきましたので、読み上げたいと思いますが、議長、これは逸脱しますから、議長の承認を得たいと思いますが、いかがなものでしょうか。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                         (午前11時26分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                         (午前11時27分)

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○議長(塙信一君) 22番、須田議員。



◆22番(須田富次君) 私が書いてきましたものを読み上げますので、参考にしていただければ幸いだと思います。

 まず、第1番目に、テーブルの下に潜ること。その次、潜って身の安全を確保する。2番目に、慌てず冷静に避難のための出口を確保する。3番目に、外へ出るときは、慌てずかわらやガラスなどの落下物などに注意をする。次に、狭い路地やブロック塀、がけ、川べりには近づかない。6番目に、避難は徒歩で、荷物は最小限に持って歩くと。これが私の再質問であります。

 以上で再質問を終わります。



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の再質問に対する答弁を求めます。

 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 無利子の場合の上限ということでございますが、これは所得制限ととらえてよろしいですか、それとも、月額の借り入れの額ですか。



◆22番(須田富次君) 本人の借入額ね。



◎教育次長(内田正雄君) わかりました。まず、先ほど5つの奨学資金をご説明申し上げましたけれども、日本学生支援機構奨学金についてご説明申し上げますと、まず、無利子の場合は高校生、それから高等専門学校の場合は1万8,000円から3万5,000円ということでございます。ですから、それは自宅から通うとか、アパートに入るとかによって額が変わることになりまして、有利子であっても無利子であっても借入額といいますか、貸してもらえる額は同じです。

 以上です。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 環境保全の大切さにつきましては、私も同感でございます。ご指摘の点を十分踏まえた上で、近隣市町村を初め関係機関からの調査等を行いまして、事例研究を行いました。改定に向けての検討をしてまいりたいと思いますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 議員、ご提案が6カ条ということでご提案なされました。非常に大事なことだと認識しております。地震が発生したときに、先ほども申しましたけれども、被害を抑えるには、慌てないで一人一人が適切な行動をとるということが大事かと思います。今後、提案を含めまして、市の広報紙等にPRしていきたいなというふうに思っております。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 須田議員、再々質問ありますか。

 22番、須田議員。



◆22番(須田富次君) 22番、須田です。

 私の再々質問は、今、総務課長からも答弁をいただきまして、いろいろな食べ物、それから飲料水、これは大分貯蔵してあるようですが、この賞味期限というのは考えておりますか。その辺。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 賞味期限の質問でございますけれども、これは毎年実施しております防災訓練で、それを使い果たして年間の備蓄に備えていくということで、食味の安全確保も図っております。



○議長(塙信一君) 以上で22番、須田議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△大平幸一君



○議長(塙信一君) 6番、大平幸一議員の登壇を許します。

     (6番 大平幸一君 登壇)



◆6番(大平幸一君) 6番、大平幸一でございます。

 まず初めに、6月5日の植樹祭に対しまして無事終了したこと、関係者の皆さんに対して敬意をあらわしたいと思います。ご苦労さまでございました。

 それでは、一般質問の通告に従いまして質問させていただきます。

 現在は、地球環境の温暖化により環境が変化しております。ニュース等でも皆さん方いろいろと見ていると思いますけれども、海外では今月におかれましても、台湾では大洪水と、これもひどかったようでございます。それから、日本国内におきましても、台風のこの6月において接近というようなことで、沖縄島では、6月としては月間の降水量の最高値719.6ミリと、これは1892年の、これが一番更新した数字だったんですけれども、113年ぶりにさらに更新したというようなことで、降水量が非常に多くなっていると、こういう状況であります。前川に対しましても、何十年サイクルというふうな単位を言われておりましたけれども、そのとおりではなくなったのが現状ではないかというように考えております。

 まず初めに、前川治水対策について質問いたします。

 第1点、2004年12月22日、前川整備連絡会、これは国と県と、そして市と三者による連絡会を開催され、回答文書が来ております。国交省よりいつそれが回答されたかお伺いしたいと思います。3月何日かというようなことでございます。

 第2点、それから内容等もどのような内容になっているかと、これをお伺いしたいと思います。

 第3点、潮来市が回答に対して返答されたのはいつかと、これは回答文書に対して4月何日かに返答しているわけでございます。

 そして、第4点として内容をまたお伺いしたいと思います。市長が全協において水中ポンプはだめというような回答をしたというお話がございました。その水中ポンプがなぜだめだというようなことで根拠があるわけですが、その辺をお伺いしたいと。

 それから、第5点目、今後の前川整備連絡会の開催はいつなのか、お伺いしたいと思います。

 それから、第6点、今後どのような排水機場にしたいのか、その辺を十二分に、今まで何十年とこの問題をいろいろな面で検討してきたわけですが、そういう面でいろいろと集約された考えがあるかと思います。その考えを集約したものをここでお伺いしたいと。

 それから、第7点目に、国に概算要求、7月11日、きょう案内がございました。国に対してどのような要求をするという、その辺の内容をお伺いしたいと、このように思います。そして、出席者のメンバーとこの辺もお伺いしたいと思います。

 第8点、過去、この前川に関しましては何十年と、先ほどお話ししたようにいろいろと実現に向けて展開したわけですけれども、現在に至っても実現していないというようなことです。それで、実現に向けて今後どのように進めていくかと、この計画を明確にお答え願いたいと思います。

 それから、前川ふるさとの川整備計画書、そこで、これは前回私この前川ふるさとの川整備計画書に関して、これで3回目になろうかと思いますけれども、継続的に質問しているわけです。それで、この前川ふるさとの川整備計画というようなことでは、約20億円というような大きな予算のもとで今現在展開中でございます。そこで、当然のこと、県でやる事業、そして市でやる事業というようなことであるわけでございます。市のやる事業として遊歩道、この辺も今現在展開しておりますけれども、さらにこれを化粧する部分については、市の方でやるというようなこと、それから、河岸跡の再生整備、いわゆる河岸跡の公園と、それから二列河川の整備の橋梁、中の島親水公園、町並み景観の改善、橋梁の景観整備、コミュニティ道路、それから沿岸の植栽と、このようにあるわけでございますが、この市のトータル、全負担金は幾らぐらいになるのか、その辺を明確にお答え願いたいと、このように思います。

 それから、大きな質問事項の3番目は、機構改革でございます。

 第1点、有料公園施設です。整備は現在においては都市建設課、そして管理等におかれましては生涯学習課と、なぜこういうことを私質問するかというようなことなんですけれども、これは今、日の出に第2グラウンドというグラウンドがあります。私も教育福祉の委員のメンバーでございまして、いろいろ議論の中で、今度返却した場合に、その前川グラウンド等を利用する方向にいくんだというようなお話がございました。なら今現在の前川運動公園はどういう形なんだろうと、私も現場を確認して、やはり整備の必要があるというふうなことです。そういう中で、進展はしているのかというようなことでいろいろとお話の中でやるんですけれども、進展がしないようです。なぜならば、今お話ししたように、整備は都市建設課と、そして管理は教育委員会というような形なものですから、教育委員会の方からお願いしてもなかなかそれが都市建設課の方で実行に移るのが遅いというようなことで、この辺の一体化をしたならば、計画だって実現するような方向にスムーズに進むのではないかというようなことで、この辺の機構的な面を考えていただきたいというようなことで、今回私は質問をいたします。

 それから、第2点、その他の公園の維持管理、除草等、例えば今現在潮来地区におかれましての公園等においては、都市建設課、そして有料公園は生涯学習課、また、かすみの郷公園、そして北斎公園、権現山、この辺の公園は牛堀の出張所で行います。それから、トンボ公園、このトンボ公園に関しては商工観光課で行っている。とにかくこの機構の中で、作業を進めるものがばらばらに各担当の課がその整備をしたり除草をしたり、そういう形になっている。これを一本化にして、業務をスムーズにいき、また経費削減、この辺も必ずや可能だと思っていますので、この辺をできないものか、これを質問いたします。

 私の質問は、この大きな質問事項3点でございます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 6番、大平議員の質問に対する答弁を求めます。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) それでは、大平議員の前川の治水対策の件で、1つ目は前川連絡会の回答文書と、内容ということでございますが、昨年の12月22日の霞ヶ浦の河川事務所、それに茨城県河川課、それから潮来土木事務所、それから潮来市からなる連絡会についてなんですが、これについては、内水の対策ということで協議を行ったわけです。その中で、これまでもいろいろと議論をされてきました排水機場等の設置位置について、一応下流部として検討を進めるということが1点でございます。

 それと、この下流部とした場合の案で河川事務所の方で検討すると、その検討内容の時期ですが、この2点についての意見が調整されております。その後、河川事務所から3月18日、それと4月28日に連絡会の方の事務の方の会議がありました。この中でポンプの能力と、これについては毎秒7.2トン、それとポンプ形式については水中ポンプ形式なり、あるいは機場形式について検討している旨の報告が河川事務所の方からありました。国交省としては、河川事務所としては、整備に向け具体的な整備方針を示したものではありません。そういうことで、回答という意味合いから申しますと、この文書ではなくて、この事務方の会議でそういう内容が示されたということでございます。

 次に、潮来市が回答に対し返答されたのはいつかと、あるいは内容ということでございますが、あくまでも事務方の会議で河川事務所から報告されたものでございます。この事務方の会議の中で、ポンプ能力の考え方としては被害を最小限に食いとめる能力、あるいはポンプ形式については、これは平成3年、あるいは昨年の内水対策のためにとられた移動式の水中ポンプでの対応でございました。しかし、実際にはこの対応が功を奏さないということで苦い経験がありました。そういうことでぜひとも信頼のおけるポンプ形式の必要性、それと実現ということで万全を期してもらいたいということで、その会議の中で要請をしてきたところでございます。

 次に、今後の前川整備連絡会の開催はいつかということでございますが、現在のところ前川連絡会の開催計画予定はございません。

 次に、どのような排水機場にしたいか、それと実現に向けての今後の進め方についてですが、今示されているのが、先ほども言いましたように設置位置、それとポンプ能力の中では、県の稼働計画にあります降雨確率20分の1と毎秒7.2トン、それとあわせて、このポンプの機能を有効にするための右岸堤防のかさ上げ、それと中流部の河道拡幅、これらの必要があるわけです。そういうことで、検討案の提示はこれから国の方へ事業化の予算要求をしていくことでございます。

 そういうことで、今年、そのための本省への予算要求を考えているという河川事務所からの当面の対応方針が示されました。基本的に、この事業は国土交通省の直轄事業でございます。国から示される事業計画なりスケジュールを踏まえることになると、そういうふうに認識しております。市の方としましても、早期事業化のため、国交省の要望等を7月11日に実施していきたいと、そういうふうに思っております。今後、河川事務所等の提案事項に関連し、議会の皆様方のご意見等も聞きながら提案等に対して対応してまいりたいと、そういうふうに思います。

 次に、実現に向けてということでございますが、国の直轄事業でございます平成18年度の概算要求時期でありますので、内容としまして、それらへ向けて発動をするわけなんですが、早期に事業化が図られることを大前提としまして、被害を最小限に食いとめるポンプ能力形式と、あるいは景観に配慮した内容で要請をしていきたいと思います。

 それから、前後しますが、7月11日の国に要望する内容と、それから出席メンバーということでございますが、要望内容は、1つに、前川内水の強制排水対策、これは排水ポンプ等の設置でございます。これの早期事業化のため、平成18年度新規事業として採択すること、2つ目に、この強制排水事業の実現化までの内水対策に万全を期すことということでございます。移動式ポンプなりの充実、あるいは霞ヶ浦の水位管理でございます。

 それから、出席メンバーでございますが、市の方よりは市と担当課でございます。それから文書で出欠等を確認しましたが、市議会の議員の皆様方、それから地元関係者ということで沿線の区長さんの代表方等でございます。それと、地元の県議会議員、それから茨城県の担当者ということでございます。

 次に、前川ふるさとの川整備計画の中での整備分担での潮来市の全負担金額はということでございますが、昨年の3月に認定された前川ふるさとの川整備計画に基づきまして、事業を進めるわけなんですが、右岸の堤防のかさ上げ、それと管理用通路の築造と中流部の河川の二列化による河道拡幅、これらについては、茨城県の事業でございます。それと、橋整備、親水公園等、それから観光交流機能ということでのそれらの関連する事業、これが潮来市ということで、この2つからなっておるわけなんですが、県の方の事業については総事業費は先ほど議員からも申されましたように、約19億5,000万円ということでございます。これは、県が進める治水計画の部分でございます。これは全部県の方の事業でございます。市の方が担当します橋整備なり公園等の計画については、規模、整備内容、事業費等今後の事業化の中で検討してまいりたいということで、現時点での事業費等については出されておりません。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 答弁中でありますけれども、ここで暫時休憩をいたしまして、1時再開をしたいと思います。よろしくお願いします。

                         (午前11時54分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

                         (午後0時59分)

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○議長(塙信一君) 大平議員に対しての答弁を願います。

 行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長兼秘書広聴課長(矢幡安一君) 有料公園施設、これは整備は都市建設課、管理は生涯学習課に、これを一体化にというご質問についてお答えします。

 有料公園につきましては、現在、潮来市都市公園条例によります潮来市前川運動公園とかすみの郷公園の2カ所となっております。前川運動公園の維持管理は都市建設課が所管し、かすみの郷公園の維持管理は牛堀出張所がそれぞれ所管しています。実際の利用に伴う管理運営は、都市公園施行規則第2条によりまして、生涯学習課に委託という形式により運動施設の利用について、生涯学習の一環として利用が促進されることを最大の目的として事務の分轄をしているところであります。体育施設であります両施設管理は、生涯学習課となります。生涯学習課に施設整備のための技術者を専門に配置するほどの仕事量はないと思いますので、現在の方が効率的ではないかと考えます。

 また、前川運動公園の整備につきましては、議員ご指摘のとおりおくれておりました。しかし、整備部署の一体化と予算がつかない、整備が進まないということは基本的に別であると思います。整備がおくれておりました前川運動公園につきましては、17年度末で日の出グラウンドの返却をする予定でありますので、今後、前川運動公園整備事業実施のための事務調整を進めてまいりますのでご理解を賜りたいと存じます。

 続きまして、第2点目のその他の公園の維持管理であります。

 その公園につきましては、設置目的から自然公園法関連、それから都市公園法関連、農村公園、自然環境保全を目的としたもの、それから観光資源を目的としたもの、自治公園などが挙げられます。また、公園の維持管理についての所管は市役所内7部署に分かれております。総務課、環境課、農政課、観光商工課、都市建設課、牛堀出張所、生涯学習課のように分かれております。

 平成16年度に市役所職員から職員提案をもらいました。公園の維持管理について、各部署にまたがり、職員からも市民からもわかりづらい公園管理となっており、一体化した方がよいという提言がありました。そこで、この公園維持管理一本化の線については、第2次潮来市行財政改革大綱において、公園維持管理の整理を推進事項として方針を出し、その実施計画において都市建設課を幹事課として整理することになっております。根拠法令の異なるもの、協定などによる管理区分によるもの、特定目的のものなどさまざまな要因で管理所管課が異なっておりますが、業務を統一していくことで市内全体の計画的な公園の維持がなされていくことと、維持管理に対する委託発注業務を統一していくことで、委託内容、管理内容の統一性も図れればと考えておりますので、簡素化、効率化を図り、職員はもちろん市民からもわかりやすい公園管理とすべく一体化に向けて整理をしていきたいと存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 6番、大平議員、再質問ありますか。

 6番、大平議員。



◆6番(大平幸一君) ただいま答弁をいただいたわけです。

 その中で、最初の方のこれは前川の治水対策、それで事務会議というようなことで3月18日と4月28日というふうなことでやったというようなことで回答をいただきましたけれども、これは全協の中で、市長より水中ポンプはだめなんだと、その水中ポンプはだめなんだというようなことなんですけれども、だめとはっきり言ったということはよく理解した上でのだめだということですから、どういうポンプだったのか。要するに機場と水中ポンプと、この2点の案が出されて、そのとき水中ポンプがだめだと。ですから、そのときのポンプは例えば能力がどうなんだろうかと、恒久的にはどうなんだというようなことは当然判断した上の機場よりは水中ポンプの方が劣っているというようなことで水中ポンプと言ったんでしょうけれども、それはどういうポンプだったのか。例えば、水中ポンプといっても緊急のポンプというのはこういうポンプがあるわけです。

 それから、私ちょっと今回いろいろと調べたんですけれども、要するにこういう大きなもののポンプを水中に埋めて、それで排出するポンプ、あるいはこの(6)とありますような水門のところに、これは水位型のポンプゲートというんですけれども、そこへつけてしまうんです。それで、水量があった場合は水量のところまで沈めて、それで本流のところの利根川の方へ排出すると。いわゆる水中ポンプであっても緊急用の、この前、昨年10月におかれまして0.5という排出のものを使ったけれども、全く同等のものの提示をしてきたのかどうか。その辺のものをなぜ水中ポンプだとだめだと言ったか、その辺を市長より当然、市長が返答したわけですから、どのように判断した結果なんだというようなことを詳細にひとつお答え願いたいと思います。これが1点です。

 それから、今後の前川の整備連絡会の開催はいつなんだとお聞きしたら、なしと。全然今予定ないというようなことですけれども、やはり実現をするためには計画をきちんととって、整備連絡会というのは国と県と市と、この三者による協議ですから絶えずやっていると。ですから、例えば年間のうちに1カ月ずつ定期的にやるとか、それをきちんと決めておくんですよ、三者で。何もなくて始まったって、その進展状況が今現在こういう状況なんだと話しするだけでも前進なんですから。ぜひ私はなしではなくて、今後、年間を通じて最低でも2カ月に一遍、これでも少ないくらいです。1カ月に一遍やってもいいくらいです。実現可能にするまでにはそういう過程を踏まないと絶対実現できないんです。ですから、私は、今言ったようになしではなくて、今後、年間計画の中でこの連絡会を定期的に行うと、これをぜひその考えであるかどうか、これを答弁願いたいと思います。

 それから、今回の質問の中で私は非常に大事なこと、第6点の中でお話ししましたどのような排水機場にしたいかと考えをお伺いしたら、ポンプは7.2排出すると、そのほかに堤防のかさ上げとかそういういろいろなあれがありますけれども、排水機場はそういうあれなんだというけれども、最終的に国・県・市・自治体の考えが一番重要なポイントになってくるのではないですか。なぜならば、提示したのがのめるかのめないか、これでいいのか悪いのかというのは、要するにきちんとした判断材料がこの市になければ、最終回答はできないわけです。また、これを進展させるためにはどうなんだと。この潮来市の物の考えを絶えず要求していって、それに沿ったような機場にすると。一番大事なのはここなんですよ。

 ですから、私はこれからは、今言ったように機場はどうなんだと、建屋はどうなんだと、この潮来市、観光の市潮来市、景観を損なわないようにするのにはどうなんだと。いわゆる米島というようなことで昨年までありました。これは当然実現できないままでずっと来ていたわけです。今回の三者協議により前川の河口と、これがはっきり提示されたんです。確定したわけです。そういうことで、今度は、この潮来市で自治体にとってどういう機場が一番いいんだ、理想なんだと、そして住民の皆さんに喜んでいただけるんだと、ここなんです。

 私は、日本全国全部調べました。それで、これは四国なんです。四国の奥田川という川でございます。これは、仁淀川という川からやはり支流になるんですけれども、こういうところに私が探し求めていた、この潮来にマッチするような機場があったわけです。それはどういう機場かとお話ししますと、以前は要するに地上で(1)のように、このように建屋は上部に陸上に出ていたんです。内部にこのような、その下にあります水色のこういうポンプが設置されて、それで排出するような態勢ができていたわけです。今現在使われているのは(4)、こういうポンプで、横軸のポンプとか、そういう縦軸のポンプとかいろいろなポンプがあるんですよ。これは(5)が縦軸ですよ。縦軸ということはどういうことかと、建屋を横に大きくしないようにするためには縦軸にするんです。そういうあれなんです。

 私は、この潮来市にとって、今まで過程の中で実現できなかった問題という大きな問題は、観光のまち潮来、そうした場合に、景観を損なうような、そういう建物はだめなんだと。当時平成3年で大水が出たときに、その後に国交省から提示があった、恐らく正式に提示があったかどうだか私はわかりません。だけれども、聞いた話ですけれども、それは3階建てくらいの大きな建物になるよと、これやっていたらだめだと。いろいろ検討した結果、要因の中でも大きなウエートを占めるのが建屋の問題なんです、観光のまち潮来市で。私が調べたところ、やはりこれは日本で初めての機械を全部地下へ潜らせるんです。それで表面の地上に出ないような、そういうやはり排水機場があるわけです。

 これが、今お話ししたように奥田川排水機場と、この奥田川というのは、仁淀川の河口寄りの三角州付近に流入している支線なわけでございます。それで、流域面積が7.35平方キロメートル、そして流量については、これが延長約5.3キロと、そのような河川でございます。その地形は、ただいま見せたように、山が多いんです。そのために平地が欲しいと、そういうことを考え、また、私は国交省の担当者にお聞きしました。そうしたら、この排水機場の周りに農家の方々がハウスをやっていると。3階建てだの2階建てだのと大きな建物をやると、その要するに光を吸収する熱を吸収したいというようなときに、農業に影響するんだと、それならば、やはり地下へ潜らせて、住民の地域の皆さんにその仕事の影響がないように、また住民の皆さんに喜んでいただくと、そういうものを探し求めていたわけです。

 それで、この川に関しましては、毎年毎年内水の被害が発生して、住民の皆さんは本当に困っていたというような状況でございます。この機場については先ほどお話ししたように、日本で初めての地下式の排水機場で、全面的にこのポンプやらそういうものを全部内部におさめて、排出力、我々のところは7.2と言いましたけれども、ここはトータルで毎秒15です。ですから、我々が今予定している7.2の倍のようです。それを今現在設置してあると。それで、この重要な部分というのはどこかというようなことなんですけれども、これは緊急用、いろいろ台風とか、そういうときにあるわけですから、安全性が伴うわけです。信頼性が伴うんです。機場というものはやはり1台の機械ではだめなんです。ですから、見てください。ここの対岸の千葉県の機場にしろ、土地改良区で使っている機場にしろ、とにかく最低2台は設置してある。なぜかと、1台が故障しても1台が稼働できると。ですから、我々の潮来市でこれから必ずやこの機場が実現できます。そのときには、そういうことを描きながらやはり国交省の方にも要望を出していくと。

 それで、この内部へおさめるエンジン、今まではほとんどディーゼルエンジンだったんです。これからは何が大事かというと、やはりコンパクト、それから低振動、騒音が少ない、そして、性能がいいと。そういうわけでガスタービンというこのエンジンを日進月歩ですから、潮来市がこの排水機場をいろいろ検討して、皆さん方が勉強していろいろ現在に至るまでには日進月歩で、とにかくすばらしい機械がどんどん導入されている。だから、この潮来市に導入するときは、最高のものの機能を有する機場にしたいと、当然これは市長も考えているんです。これが地域住民、我々住民、市民の皆さん全員が考えていることです。このガスタービンというのは、冷却作業を全く必要としない、そういうあれで重量においても当然コンパクトでありますから、軽量であると。これからおさめるのには、潮来市にとっては非常にありがたいなと。

 ですから、私はこれからの考えとしては、当然のこと、最終的に決断を出すのはだれが出すのか。この前、私は3月の議会でいろいろと質問しましたら、市長、助役、そして企画と、この三者で最終的に決めて回答するんだと答弁をいただきました。私は、探せば私たちこの潮来市と全く同様に悩んでいる地域が必ずあるというのを発見したわけです。これがちょうど10年前です。ということは、10年過ぎたら今現在平成17年、これまでの過程の中で、日本全国もっとふえていると。今、私はそれを調査中です。

 それで、ぜひここで答弁いただきたい。潮来市として当然のこと、最終的な判断を今お話ししたような方々が判断するわけですけれども、ぜひ現場を見てきてください。どんどん視察に行っていただきたいと。何カ所でも私は納得がいくまでこれはやるべきだと思うんですよ。それほど潮来市にとって重要なこれからの事業展開なんです。これを、そういう考えがあるかどうか、これは市長に答弁していただきたいと思います。

 今、私がお話ししたようなところの現場を見てきて、やはり幾ら私がパソコンで見て、インターネットで見ても、これは現場へ行かないと絶対にわからないです。自分の目で確かめないと絶対にわからないです。これをぜひ実施するかどうか、これは早急にやっていただきたいと思います。これは市長に答弁願いたいと思います。

 それで、やはり当然のこと、先ほど決定は3月のときに市長、助役、それから企画というふうなことがあるんですけれども、この三者がやはり絶えずこういう考えを持って、内容をよく理解していないと判断ができないわけです、会議をやっても。協議をやってもできないわけです。当然、だから市長の考えはどういう考えなのか。今後どういうふうにこの潮来の強制排水機場をしたらいいのかというようなことを、まず企画からお願いしたいと思います。企画はどういうふうに考えているのか。そして、助役、どういうふうに考えているのか。そして最後に、市長はどういうふうに考えているのか。これを答弁をぜひしていただきたいと思います。

 それから、この排水機場はそういう形のもので、先ほど答弁の中にもありましたように、7月11日、国に概算要求の場面で、これは要望に行くというようなことで、ぜひこれは私も出席します。そういうことで、実現のやはり一番原資となるものはお金でございます。それを出すのは国でございます。ですから、国がそういう態勢に入ることが前提でございますので、これはそのままやっていただきたいというようなことでお願いしたいと思います。

 それから、前川ふるさとの川整備計画書、これなんですけれども、いろいろと今、事業展開をやっているというようなことです。事業展開をやっているというんですけれども、初めてやっていて、このグリーンのところの丸印、これが整備分担の中で全部あるわけです。私が読み上げましたけれども。これをやるのにどれぐらい概算的にもかかるかということが全然わからないっていうんですよね。もう事業がスタートしてしまっているんですよ、県の方では。だけれども、それもわからないで今現在も進行しているわけですよ。全くそれは未知だと。これからも可能性が、やはりこういう計画はしたけれども、何もわからないんだよと。やるというのは、恐らくいろいろコンサルタントとかいろいろな形で、作成は立派なこういう事業計画書というのができているわけなんですけれども、やはりもう事業がスタートしたならば、これは予算的にはどのぐらいなんだとか、ここに計画が書いてあるとおり、計画はこういうふうにやりますよというようなことになっているんだけれども、この予算自体もはっきりしなければ今後進めようがないじゃないですか。その辺を、どのぐらいのこれからの計画の中で、例えば予算的には、ことしの何月にはもう今やっているんですよとかね、そういう答弁が私は聞かれるかなと思ったんだけれども、全くなしというような状況ですので、ひとつその辺を、やはり今後進めていかなければならないと思いますので、その辺をひとつ答弁願いたいと思います。

 今後どういうふうにするんだと、こういう非常に財政的にも乏しい中での事業展開ですから。そうした場合に、やはりそういうのをきちんとやっていかないで進めようがないんですよ。何もわからないんですから。ぜひその辺を、今後どういうことに、今言ったように予算的処置はどうするんだと。それで、これは事業やるからこのぐらいはかかりますよと、これは事業を進める最初のスタートのときにはっきりわかっているのが、私は、その事業の展開の手法のひとつの重要なポイントではないかと思うんです。ひとつその辺を、この整備計画の方で答弁をお願いしたいというようなことです。

 それから、機構改革の中で、事務の要するにこのように分担をして、今やったけれども、効率はこれでいいんだと。我々市民から思うと効率が悪いんですよ。なぜならば、私、先ほど質問の中でお話ししました。委員会の中でこういうふうにあるんだからしようがないでしょうといっても、前でやらないから進めようがないんですよということなんです。努力してやりますよということで答弁はいただきましたけれども、例えば私は、こういう態勢のときには、その整備だって、グラウンドだって、あと少し土をきれいに押したりとか、費用的には幾らもかからないような状況のもとであるわけですけれども、要するに教育委員会の方のこの生涯学習課にしてみればお金のやりとり。だけれども、整備の方は都市建設課がやるんだから、それ以上はしようがないんだと。そこで足踏みしているわけですよ、前に進まないわけですよ。これは効率がいいと言えますか。

 私の提案なんですけれども、教育委員会の方でそれをどこかで管理するならば、そういう技術がある人が異動すればいいだけなんですよ。そうすれば一貫して一体的な事業運営、この自治体の運営ができるわけです。ですから、そういう頭の切りかえができないものかなんです。ぜひこの辺もひとつできないんだと、だから、機構改革というのは、今まではそれでずっとだめだったわけなんだから、それは修正しなければ前進するわけがないんですよ、これ。修正してだめならばまたもとに戻すと、もとに戻すというより、違う手法を考えるんですよ。効率がいい方法が必ずやあるはずですから。これをいわゆるデニングサークルといいまして、計画、実行、確認、反省と、この事業主体の展開というのはこの繰り返しなんです。やってみて本当にだめならば違う手法が必ずあるんです。これをぜひ、その辺の今までだめだった場合には何か手を打つと。でなければ前進しないわけですよ。ですから、その辺もひとつできないものか、再度考えていただきたい。「なせばなる、なさねばならぬ何事も」じゃないですけれども、やはり実行しなければだめなんですよ。

 それから、この第2点の公園の維持管理、答弁の中で7部署があるというようなことです。これからは都市建設課が幹事になって、何かこれが一体化の中で物事を推進できる構造ができないかというようなことで、前向きな答弁をいただきました。可能であろうと思いますので、ぜひこの辺を実現に向けて7部署がばらばらにやっているわけですから、その辺をよく精査をしながらひとつやっていただきたいと思います。

 それと、先ほどの、もとに戻りますけれども、ちょっとプラスになりますけれども、公園管理で、これは当然日の出の第2グラウンドが来年の3月末でこれは返すと。当然のこと、前川グラウンドが重要なポイントになってきます。ですから、その辺の、今現在私も見てきましたけれども、最初にあれがあるわけです、野球、それからサッカー、そうすると、その奥にまたあるわけです。ですから、その辺の整備もやはり緊急にやらなければならないというようなことで、機構の中でそういうことが一体化ならばどんどん補正なりに組んで、来年の4月に向けての対応がこれは実現できるわけです。

 ですから、そういう形のものでその辺の整備もできないかと。例えばその奥にあって、そのわきが駐車場なんです。駐車場なんかでも、金をかけないで私もいろいろなところで、委員会の中でお話があったんですけれども、要するに砕石に上がったものを出せよと。お金をかけなくたって整備ができるんじゃないかと。これは農協関係の関連だと思うんですけれども、そういうところからそういうことも可能なようなお話があるんですよ。ですから、そういうもの。金がかけられなくても、最少限の経費じゃないですけれども、かけなくても最大の効果を出すような方法、これをぜひ、その辺の前川グラウンドに関しまして、出すというものはもらうんですよ。そういうあれがありますから、ぜひその辺を確認していただいて、実現に向けてよろしくお願いしたいと思います。

 それから、複雑なことが今回私調べてありました。これは堤防なんです。どこの堤防かと、潮来ホテルの後ろのサイクリングロードと、これを利用しているわけなんですけれども、この除草作業を調べてみました。そうしたら複雑なんですね。まさかこんなことになっていると思わなかった。

 まず、?、これが1メートル30センチ、上段、一番上の底辺から30センチが生涯学習課、これが両サイド、そうすると、2メートル60センチを生涯学習課が除草作業をやるんです。?、これは国交省、国交省が?をやっているんです。?はどこがやっているかと、都市建設課なんです。都市建設課がこれをやっているわけです。これは1メートルです。これは市道で恐らく管理していると思います。これは1メートルやっています。?もこれは都市建設課でやっているのかと思って調べました。いや、違うんだと、どこでやっていますかと、観光商工課がやっているんです。だれがやっているんですかといったら、この?、?、?は国交省がやっているんだと。国交省がやっていて、お金は生涯学習課が払って、それで都市建設課が払って、それで国交省の業者がやっているんです。こういう事例があるわけです。

 いろいろとこの除草関係の管理のもとで私が一例だけれども、調べたのが関連ですから、これはよく理解していただくために私今回お話しするんですけれども、そうしますと、観光商工課はどこでやっていただいているか。観光商工課は今度シルバーがやっているんですよ。ですから、この辺もいろいろ私は、以前にもちょっとチェックはしたんですけれども、まず、金額も違うわけですよ。当然この?というのは両サイド2メートル60センチですからお金は大きいです、約270万円。国交省は幾ら払っているんだか、それは国交省に聞かないとわからないですけれども、?は都市建設課で恐らくアバウトな数字を出していただきましたけれども、100万円以下というようなことで数字が出ています。今度?も同じように1メートルぐらいだけれども、どうなんだと、?の方は1メートルぐらいでどうなんだということは、これはシルバーで36万円です。約3分の1。

 ですから、こういうところをやはり今後は精査しなければならないと。これは重要なポイントですよ。こういう財政の中で、こういうことをやると、私はこの?、?、この堤防というものは国交省が管理しているものですから、?、?は恐らく私の推測では500万円ぐらいですよ。国交省にすべてやっていただくと、こういうことをやると、これは自然とこういうことが市の事業運営に役立つことなんですよ。ですから、この辺をやはりぜひ私はやっていただきたいと。

 なぜこういうことを私が言いますかと言いますと、牛堀の夜越川、あの夜越川から大黒天までの土手、あれはすべてに関して国交省がやっているんです。私もよく調べてみました。なぜこういうふうにお金を払っているんだと。当時のあれで、サイクリングロードということで協定書、これを結んでいるわけですね。もう今の時代、平成17年の時代に霞ヶ浦周辺、土手、すべてがサイクリングロードですよ。北浦、すべてがそういう態勢でアスファルトで整備されてきれいになっている。ここだけは何十年も前からそういう経費負担をしていると。ですから、私はこういう経費負担をないように、恒久的な措置としては国交省に?、?、?をやっていただくと、これを交渉してみると。その交渉が必ず契約というのがあるわけですよ。この市道を運用するのに、やはり何年に一遍この契約書があるんですけれども、そういう時点にあるか、やはりそういう進行状況の中でやるかは行政の判断に任せますけれども、ぜひこの辺もやっていただきたいと。それによって、私は違う場所でもこういうところが必ず多くあると思います。

 ですから、先ほどお話ししたように一体化の問題、それはこういうところを見直す必要があるから、一つの管理課の体制の中でやるならば、今私がお話ししたようなことが必ずはっきりするような状況になるわけですよ。今は7部署でやっているわけです。ですから、自分の部署のことを守ればいいというようなことで、それがこういうところまで見えてこない現状なんです。ぜひこれをお願いして、市の財政に少しでも寄与できるような方法はどういう方法があるんだということを、この辺もひとつ答弁の中でお願いしたいと思いますけれども、今後、これをどういうふうに進めるんだというようなことでお願いしたいと思います。

 以上、再質問を終わります。



○議長(塙信一君) 6番、大平議員の再質問に対する答弁を求めます。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 最初のポンプの形式等でございますが、答弁の中でお話ししましたように、ポンプの形式の具体的な内容は示されておりません。水中ポンプなり、あるいは機場方式ということでございます。水中ポンプにつきましては、平成3年なり昨年度の状況を見た中で一応能力等の問題点があると、そういうふうに考えがありましたので、一応その中での取り扱いとしては機場方式という話になったわけです。

 それと、2番目の連絡会についてですが、私の方も言葉が足りませんでしたが、この連絡会については、一番のこれらのポンプ設置等についての決定機関でございます。ですので、議員ご指摘のように適宜この連絡会については、潮来の土木事務所が事務局を持っていますので申し入れはしていきたいと、そういうふうに考えております。

 それと、3番目でございます。これは、市長が前回答えた内容でございます。決定していくのは、これは市でございますので、一番内容がいいものに申し入れをしていきたいと、そういうふうに考えております。

 それから、整備の関係で市の部分の事業費の件でございます。この市の方の整備内容も県の方の事業と深いつながりがあります。橋整備をやるのにも管理用道路の法線等の関係も出てきます。あるいは、中の島についても稼働計画、これらとの深い関連もあります。そういうことで、県の方の事業推進とあわせて、その中で早目、早目に市の方もそれらと整合できるような内容での計画を持ちまして、予算措置等の計画を立てていきたいと、そういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 助役。



◎助役(小沢一廣君) 前川の強制排水の件で、今、市長、助役、企画ということでおのおの考えを述べてくれと。会議というものは、企画、またいろいろ調査して最終的決定は市長でありますが、いろいろ精査しながら、いろいろ議論しながら、それで物事を決めていくと、こういうことでありまして、まだ入り口で、7月11日に交渉して、いろいろなものを考えて予算の関係、今、国交省の河川事務所と土木と、また私どもの企画の方で話し合っていろいろと検討しているわけです。ただいま大平議員が言われた四国のその施設についても、私ども事務局の方では十分精査しておりまして、その中で金額も47億円かかるそうであります。

 果たしてそういうものが、市長も私も、また企画もまだはっきりしたこの内容の面についてはいろいろ会議は持っておりませんが、一番望むものは17日、大平議員といろいろ話ししましたが、そのときに最高のもの、市民に迷惑をかけないものの施設が欲しいなということは市長も私も企画も全く同じことでありますが、ただ、今ここにきて非常に財政が厳しい中で、国に認めてもらえるかなと、それには精いっぱい努力して、まず7月11日の状況を把握してみようやということで出発したわけでありますから、最高を求めてみるというのは企画も助役も市長も同じだと思います。あとは市長の方から最終は述べさせていただきますが、そのような気持ちで進んでいるというところでございます。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                         (午後1時41分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                         (午後1時42分)

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○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 前川整備に関しましては、私も就任以来大平議員以上に心配をしているところでありますので、まず基本は平時のときでなく、有事のときにどれだけ対応できるかということを前提にしながら住民の期待にこたえられるような、そういう整備を誠心誠意しようというふうな形でずっと来ておりましたので、ここで改めて申し上げるまでもないというような考えでありましたので、発言は差し控えましたけれども、再度の質問であります。当然、前川整備に関しましては、治水、利水、環境面からも潮来市の残されたすばらしい財産であるというふうに思いますので、環境整備に対しては誠心誠意市長としての責任を果たしていく考えであります。



○議長(塙信一君) 行財政改革推進室長。



◎行財政改革推進室長兼秘書広聴課長(矢幡安一君) 公園の管理についての再質問にお答えしていきたいと思います。

 確かに前川運動公園について、市民から見て効率が悪いというような印象を受けている部分があるかもしれませんけれども、基本的に市の方としては、先ほども申しましたように整備は都市建設課、管理は生涯学習課というようになっておりますので、この中で今後日の出のグラウンドの関係もありますけれども、整備していくというようなことであります。

 また、費用の面で足踏みしているというようなことでもってご提言もありまして、人の異動をすればよいのではないかというようなことでありますけれども、これも今後職員の数を減らしていく等も行革の立場でありますので、事務量を把握しながら今後参考にさせていただきたいと思います。

 続きまして、公園の7部署につきましては、これは今後、都市建設課が幹事課となってよく精査しながら進めていきたいと思います。

 次に、前川運動公園のグラウンドの奥の部分でございますけれども、こちらにつきましては、野球場、そしてサッカー場ができていますので、今後段階的に整備をしていくというようなことでございます。

 それから、お金をかけなくても最大の効果が上げられるようにというようなことでありますけれども、先ほどのご提言の内容を調査していきながら検討させていただきたいと思います。

 続きまして、堤防ですね、サイクリングロードについてお答えしていきたいと思います。サイクリングロードは、トライアスロン大会、それからウオーキング等の利用を現在されているかと思います。これは常陸利根川の右岸及び左岸の堤防上にサイクリングロードがあります。これは都市建設課が整備し、生涯学習課で維持管理をしているもの、それから牛堀地区の一部については国土交通省から生活道路で占用を受けまして整備し、市道認定し管理しているものと大きく2つあるかと思います。草刈り場所については占用許可の違いからも、これも2種類あるかと思います。1つはサイクリングロード占用の許可条件としてサイクリングロードの両肩から堤防ののりじりに向かって1メートル30幅の草刈りが義務づけられており、占用している限り経費負担は生じてくるものと思います。また、2つ目が堤防下の堤防管理道路に関するものであります。住民からの生活道路としての要求もあり、道路の肩から堤体のりじりから上部に向かい、1メートル幅の草刈りが義務づけられ、占用許可を受けて整備したものです。

 旧潮来町時代に茨城県内の指定区間外河川の堤防と町道との兼用工作物管理協定におきまして、その中の第3条におきまして、路肩に関するのり面で当該路肩からのり長1メートルまでの範囲にあるものについては道路管理者が維持管理を行うものとするというふうに協定の中でもあります。

 また、サイクリングロードは、生涯学習課、占用道路は都市建設課と管理が分かれており、草刈りについてはどちらも国土交通省発注の業者と随意契約をしているところであります。契約額は16年度実績で、先ほど議員のおっしゃるとおり生涯学習課で241万円、都市建設課で126万円、合計367万円となっています。

 また、管理協定の見直しでございますが、これは占用の経過から見て難しいものとは思いますけれども、協定更新時に申し入れをしてみたいと存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                         (午後1時43分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

                         (午後1時47分)

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○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) いろいろな先進的な部門につきまして、これは前川の排水機場ばかりでなく、いろいろな、例えば健康の面、また環境、そしてまた建設、いろいろな部門で潮来市よりも進んでいるところは全国各地、また海外でもそうでありますけれども、あるというように存じます。議員がおっしゃるように自分の目で見てはっきりするということ、「百聞は一見にしかず」という言葉がありますように大事なことでありますので、それは内部で検討をしながら、やはり先進事例を視察すべきだというような判断がなされた場合には、私も積極的に参加をする考えであります。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 大平議員、再々質問ありますか。

 6番、大平議員。



◆6番(大平幸一君) 6番、大平。

 それで、先ほどの当然、水中ポンプと機場と、精査したら当然水中ポンプではだめだということで機場でなければというようなお話がございました。それで、市長自身が全協の中で、当然この水中ポンプはだめだということで言ったんだから、市長が理解している水中ポンプというのは、例えば昨年10月に持ってきたああいうのを考えているのかと。また提示したのがああいうのだったのかどうかですね。先ほどの最初の答弁では要するに3月18日と、4月28日の事務局会議の中でそういうふうに言ったというけれども、こんなポンプだよと何か見せてもらわないと判断がつかないですよ。そういうあれをどういう水中ポンプだかということの提示されたものを、その辺をちょっとはっきりここで答弁していただきたいと思います。国交省としては水中ポンプということはどういうポンプを提示してきたんだというようなことですよ。それもひとつ最後に答弁していただきたいと思います。

 それから、これからは排水機場にしては、助役の今、答弁の中にも最高のものをつくるというようなお話がございました。金額が47億円。ですから、私は費用は確かに高額にかかりますけれども、ぜひ潮来市としては予算の面のあれは心配なく、あとは国交省が考えることですから。今お話ししたように当然市長も同じ考えだと思います。最高のものをつくって潮来市民の皆さんに喜んでいただく。一番は住民の安全を守ることが第一の要件ですから。ですから、その金額云々は国交省が国で考えることですから、もう要望としては一番いいものができるような要求をしていくと。その辺をぜひお願いしたいと思います。これがこの潮来市としての自治体にとって一番プラスな方法なんです。これをお願いしたいと思います。

 それで、あと前川のふるさとの川整備計画書、中の島の関係とかいろいろとやることはわかりますけれども、先ほど私が言ったように、きちんとした今後の計画を持たない限り物事というのは進まないわけですよ。ですから、計画を立てたら実行するわけですから、予算はどのくらいかかるんだと。それも早急に出すほかないのではないかと思うんですよ。概算で出るわけですからね、これは。ですから、この整備計画書についても早急に、もう事業は進んでいるわけですから、15年。それで、その事業計画書をつくったのも主体は茨城県であるけれども、茨城県と潮来市と、双方で作成されたものができているわけですから、進んでいるわけですから、その辺を明確にこれからやっていかない限り事業の進展はあり得ないということです。

 ですから、今は財政状況を考えると、私はかなりの負担になると思います。そういう場合に、財政状況を考えた場合に、この整備計画書のこれからの進捗、どういう形のもとで進捗するというのは、その辺の一番は恐らく財政にかかってくると思います。これも半端な金ではないと思います。県の方で19億5,000万円ですか、約20億円の金額をかけてやっているわけですから、これに付随する工事がどんどんついてくるわけですから。その辺も恐らくこれは、計画書の中でもコンサルタントが計画の中はかなりのウエートを占めて、この作成にかかわっていると思う。こういう計画書において通常言われることが、過大計画と、それで立派なすばらしい計画が出たけれども、それが進展しないというのが日本全国各地で起こっているのが今現在の状況なんです。ですから、これを今後どういう方向にその辺を計画の中で打ち出しながら、財政と見きわめながら進めるんだというようなことを、はっきり明確に最後の答弁でお願いしたいと思います。

 それから、先ほど図でも見せたように、こういう形のもので?、?、?、?まであるわけですから、この辺は恒久的にはなるべく潮来市が金額を負担しないようにと。今言ったように400万円近くの金が国交省の方でやっていただければ浮くわけですから。10年間でこの1カ所の場合では4,000万円ですよ、10年間それを蓄積すると。4,000万円近くのその金額があるわけですから、なるべくや行政の皆さんのやはり手法の中で、潮来市がやはり恒久的にこれを、除草作業をやらないような手法のもとで国交省と交渉していただくと。それが行政マンの力量が問われるわけで、ひとつその辺も頑張っていただいてお願いしたいと思います。

 私は今、再々質問の中で、この治水対策の機場の問題、この辺を2点ほど答弁いただきましたけれども、これをお願いしたい。

 それから、前川ふるさとの川整備計画はいつごろに出すんだと、そういう金銭的な問題で市の負担としてこのくらいかかるんだよということが当然あるわけですから。事業をやるということはお金がかかるということ。その辺をいつごろまでに、これは出していくんだと。最後の答弁をひとつお願いします。

 それから、機構改革の中では結論的には、恒久的にはもうすべてこのかかわるところの国交省の管理下のもとのところはなるべく国交省でやっていただくと。それでお金を浮かすというようなことを最後の質問として終わりたいと思います。

 6番、大平、これで終了したいと思います。よろしくどうぞ。



○議長(塙信一君) 助役。



◎助役(小沢一廣君) 先ほど、前川の機場の件ですが、最高のものをつくると、私が答弁したと思ったら取り消してください。最高のものをつくるように県の方に働きかけるということでありますから、そういうつもりで言ったんですが、そう答弁したとしたら取り消して、最高のものをつくるように交渉をしていきたいと、こういうことであります。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 過日の全協での水中ポンプでは疑問があるというようなご説明をいたしました。大平議員が前川に関しまして熱心な質問、そしてまた調査等をおやりになるきっかけが、昨年の台風時の問題であろうというふうに存じます。今まで排水機場につきましては、現在合意がなされております前川下流部、そして水神の森周辺、そしてまた、米島閘門側、これは市の方の要望でなく、いずれも国土交通省の方の提案を受けて私どもの方は国土交通省が設置をする役割でありますので、その推移を見ながら私どもは前川整備基本構想に基づいた整備をしようというような点で進めてきたところであります。

 その時点で、台風等による増水による対処は移動式の水中ポンプで十分対処できるというような国の方の説明を私どもは受けてきたわけでありますが、実際は昨年水中ポンプ等の方式では功をなさなかったということでありまして、私自身が水中ポンプのあり方についてまだ疑問を感じているところであります。移動式の水中ポンプと、また日進月歩の技術の進歩によります固定式の水中ポンプというような方式もあるそうであります。また、従来の排水機場の点でありまして、先ほども申し上げましたが、一朝有事の際に、住民の皆さん方がすぐ増水等に対応できるような、心配がないような状況であるのは何が一番いいのかというように考えましたら、私自身の今までのお聞きをしてきた内容、私の経験に当てはめますと、排水機場が一番ベターであるというような感じを持ったところでありますので、そのような発言になったわけであります。

 また、前川整備に関してでありますが、前川整備は時間はかかるというのは、これは私は最初からわかっておりました。土木事務所の方の担当のあやめ橋から潮音橋までの500メートル区間のリバーウォークの整備につきましても、いろいろな方々にお世話になりながら橋本議員さんにもいろいろお世話になりました。何人かの人を残して大体前向きに検討をしていただけるというような方向になってきましたので、県の方の財政上の予算の点もありますけれども、私どもの方としては、あと3年くらいで500メートル区間は整備をしてもらいたいというような気持ちを持っているところであります。その計画に合わせて、幾つかの整備をしなければならない各地区がありますので、その整備に基づいた中で、市の方でも実施に向けた計画をしていかなければならないだろうというふうに考えているところであります。



○議長(塙信一君) 助役。



◎助役(小沢一廣君) 矢幡課長から再三答弁があったと思いますが、最終的に機構改革については、第2次潮来市の行政改革に基づいての委員会というんですか、各部長、課長が入っておりますから、そういう点でいろいろ話し合いました。また、5月に総務部長に指示もしたんですが、今、大平議員が言うとおり全くそのとおりと思うのもあるし、これは続けたいというものもあるし、そういう点で、来年の4月1日までに牛堀出張所でいろいろ権現山の管理、北斎公園の管理、いろいろやっております。そういう意味で果たして出張所というポジションで、今度は前川のグラウンドも草刈りを、機械を購入しましたから、そういうなれているスタッフがいるということでそうしたんですが、これは部長の方に全部洗い直して、今、議員が言うようにいろいろなことがむだにならないようにしたいという考えで、5月に指示したばかりでありますし、それを来年の4月1日に向かっていろいろと精査をしながら進めていきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(塙信一君) 以上で6番、大平幸一議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△橋本きくい君



○議長(塙信一君) 5番、橋本きくい議員の登壇を許します。

     (5番 橋本きくい君 登壇)



◆5番(橋本きくい君) 5番議員の橋本きくいです。

 ただいま議長さんからの許可をいただきましたので、ただいまより一般質問の通告質問に対しまして質問させていただきます。

 私の提言について。

 ただいま大平議員のように、男前で、男の意気込みで質問させていただいた事例を受けまして、私はちょっと寂しくなりました。ということは、私は女のような男だというふうにみんなに言われていましたので、ここで女らしく言った方が、発表したことがきっと女らしく聞こえるのかななんていうような感じで今聞いていました。私の時代というのは、ご存じのように難しい時代でございまして、平成16年度男女共同参画都市宣言奨励事業と、潮来市女と男の集い20周年記念式典を無事に終わり、ご協力くださいました関係者に改めて深くお礼を申し上げさせていただきます。

 20年にわたる女性の集まりも勉強会を通しまして、各種団体の結びつきを深めてきましたが、女性が社会に出て、意見を発表したり発言することはなかなか容易なことではありませんでした。男性社会の中で、今日まで各種団体の勉強の積み重ねは、時としては感情的になることもたびたびでしたが、回を重ねるたびにリーダーとしてのマナーも覚え、会員の指導も含めて自立への道を確かめてきました。

 私は、20年前に女性団体に呼びかけ、6団体から今日の33団体にふえましたことは、全県下を通しましてもないことだと私は受けとめております。私も嫁いで50年以上になりますが、保守的な潮来として、遊郭のあった歴史ある町として、男社会の中では大変喜ばれることかもしれませんが、女性から見れば女性に対する差別であると思いました。

 女性自身が今日までの生活から自信を持って行動するということは大変難しく、政治的にも批判の対象になりますが、私はあえて勇気ある発言をさせていただき、今日の記念事業につながったことをありがたく思っております。女性が男性同様、同等の権利者として女性の視点から物申すことは、民主主義的な社会のルールと受けとめ、何ら人間的に差別されることではないと思いました。

 私は、山間部から潮来に嫁いできましたので、水郷という観光地でありながら、観光という美名に隠れて水との闘いの中で働いている農民の姿、そして夜な夜なムシロぶちを通して女性たちの過酷な労働を見るたびに、そういう時代で私たちは乗り切ってきました。今は土地改良も進み、各家庭に下水道も入り、旅館は都会並みになり、農民の生活もテレビを見ながら夕食をする時代になり、生きていてよかったと思うのは私だけではないと思います。

 グループ活動について。

 今日まで、地域婦人会(女性会)の活動は、いろいろ批判はあっても潮来にはなくてはならない団体であると思います。あやめ祭りには一番花を添える団体ですし、また、ひとり暮らしの老人には食事を通して話し相手になるというボランティアとしては、現実に合った組織活動だと思います。

 これからは、多くの女性の組織をつくり、地域女性会だけでなく、地域に根差した活動のボランティア団体をつくり、話し合いの場をつくって、多くの市民参加型にしたいと思うのです。少子・高齢化になりつつありますこのごろ、価値観が多様化されてさまざまなことが問題化されておりますが、黙っていても老人になるし、少しでも世の中のお役に立つということが生きがいとして認めていただきたいと思うのは当然でしょう。私は、市の議会を通して女性の自立を呼び起こし、そして今後の市政がどのように受け皿として私どもに返ってくるのか楽しみにしております。

 環境問題について。

 北浦の水をきれいにするために、潮来市としては女性団体を通して合成洗剤3分の1運動とあわせて具体的な活動について、今後どのように進めるか考えたいと思います。

 1、合成洗剤3分の1運動を進める。2、新盆お見舞いのお返しに合成洗剤でないものをお願いしたい。3、合成洗剤でない洗剤を選びたい。

 以上について、女性団体と行政との話し合いを通し、具体的に活動に入りたいので、行政の方々の意見をお聞かせください。

 終わります。



○議長(塙信一君) 5番、橋本議員の質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) ただいま橋本議員さんの提言というものを通告でよく読ませていただきながら、女性史ということで、歴史があるなというように感じた次第でございます。1890年、明治23年時につきましては、女子の政治活動は政談演説会ですか、政局の演説会を聞きに行くことも許されなかったというような時代であろうというように存じます。また、明治31年、明治民法の施行におきましては、儒教的色彩の強い家制度を含むというのが明治民法の特色であるということの中から、家父長制度の風習によりまして、明治の民法第14条におきましては、これは法律での言葉でありますが、妻は法律上無能力者というような規定があったようであります。また、そのような時代ではありますが、明治44年には平塚雷鳥さんによる青鞜運動、そして、原始女性は太陽であったというような平塚雷鳥さんの青鞜運動の言葉は余りにも有名であるというようなことであります。

 大正9年には平塚雷鳥さんと市川房枝さんを中心として結成をされました日本で女性に参政権を求める運動という中から、1945年、昭和20年に女性の参政権が実現されたということでありまして、潮来市も男女共同参画社会の実現ということで、各自治体から見ますと比較的早い方での制定をしながら、真の意味での男女共同参画の実現ということで、私ども執行部としては精いっぱい努力をしているというような自負を持っているところであります。

 橋本議員におかれましては、潮来市で初めての女性区長さん、そしてまた、初めての女性議員を誕生させていただきましたし、またみずからも政治の世界に入りましての議員活動を進めているところであります。そういう橋本議員の姿勢に対しまして、私はずっと後輩、いわば息子のような年齢でありますが、非常に敬意を表する次第であります。今後いろいろな社会、女性、男性の社会でもそうでありますが、やはり後継者をいかにつくるかということが非常に大事なことであろうというように思いますので、ぜひとも潮来市政の男女共同参画社会の実現に対しましても、橋本議員の貴重な経験を生かしていただきながらご協力をいただければというように存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 環境問題ですけれども、橋本議員には北浦の水をきれいにする市民の会の代表として、北浦の水質改善のためにご尽力を賜り深く感謝しております。

 最初の1番目の質問でございますけれども、合成洗剤3分の1運動を進めるということでございますけれども、合成洗剤は環境省発行の市民ガイドブックによりますと、合成洗剤の成分である合成海面活性剤は水生植物に対して一定の毒性を示しておりまして、非常によくないわけでございます。したがって、北浦の水環境を考えるならば、議員さんがおっしゃるように合成洗剤の使用量を減らすとか、できれば合成の界面活性剤を使用しないように天然成分の石けんに切りかえてというのが理想だと思っております。市民一人一人がまず大事なのは、そういうことに対して非常に関心を持ってもらうということが大切だろうと考えております。

 2番目の当然新盆見舞いのお返しとか、あるいは合成洗剤でないものを、そういうところで選びたいという話の質問でございますけれども、行政と市の家庭排水推進協議会や消費者リーダー、連絡協議会等が連携を図って、天然成分の石けんに対する普及活動をこれから進めていければと思っています。既に行政側では、ヘルスランドにて、サービスの一環でシャンプーとかリンスの使用の中で天然の原料を使用したものに切りかえるようにもう既に指示を出しております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 5番、橋本議員、再質問。

 5番、橋本議員。



◆5番(橋本きくい君) 5番、橋本です。

 今、市長さんからのお話を伺いまして、ご理解いただいておりましてありがとうございます。

 実は、この記念事業が終わりまして、女性団体もその時点では一応記念事業が終わったものですから、今度は反省をいたしまして、これからどうするかということを今考え中なんです。二、三日前に皆さんで代表者会議をいたしまして、結局は、その男女共生推進法の具体的なあれがどういうふうに市はこれからのやり方ですね、我々を指導する、育てたいというその意思表示の中で、どういう事業をやらせていただくのかと。私らもそれに受け皿として女性団体の組会、いろいろな地域婦人会に入っていない人たちの方が多いものですから、そういう人たちにも呼びかけまして、やはり地域で根差したボランティアの組織をつくっていきたいと。やはり、これからは高齢化社会になるし、また少子化の問題も出てきておりますので、地域にいろいろな女性の発言の場を欲しいと、また年寄りを面倒見たりするのもやはりこういった機会を通しまして、ボランティア精神を養わせていただきたい。

 実は、今まで私たちは夢中で記念事業をやるためにここ5年ですか、一生懸命行政にすがってやってきましたよね。自主的に自分たちがこういったアイデアを出してやってなんていう雰囲気はなかったんです、できなかった。それは何も知らないからです。この間も国のそういったあれに参加させてもらっていろいろ勉強させてもらったけれども、どこの県もどこの町村もほとんど行政主導型で、そして指導しても受け皿ができないというような状態でした。だから、潮来はむしろこういった20年のキャリア、最も私たちが婦人会の会長をやった時点42年からですね、この問題は引きずっているわけです。だから、そういうことで女性たちを育ててきましたこの過程をもっと一歩進んで、全部の女性に呼びかけるチャンスを私はつくらせてもらいたいと。それには今の事務局員1人では、大川容子さん1人では足りないと。もう一人ぐらいの男性でもいい女性でもいい、男女同権だから、男性でもいいと。そういったキャリアのあるやはり指導者を私は配置してもらいたいと。

 今、いろいろ反省のあれになりますけれども、地域婦人会は、各種団体全部で600名ぐらいいるそうですね。その600名の方々が、果たして個人個人が自覚してその地域によって奉仕しているか、あるいはまた、自分たちの個人的なあれで意見を言っているか、そういった話し合いの場もないと。むしろそういった人たちに喚起する意味でも、私は地域婦人会以外の地区に、そういった呼びかけをしまして、女性団体が環境問題、それから福祉の問題に、いろいろな趣味のグループに入ってもらって自分の好きな時間に出てもらって、その話し合いの場をつくり、また、行政の方からの指導もやらせてもらうと。一人前の社会人として育てていただくような方策を私はこれから願っていきたいと思っているんです。だから、ぜひ事務局員1人ふやして、市役所の職員大分多いようだから、1人ぐらいは立派な人がいるんじゃないですか。

 そういうことで、これからの男女参画の内容は、男も女も一緒に本当は参加しなければならないんですけれども、一歩下がって女が今、少し自覚しなければ同等の話し合いの場はできませんから、徐々にこれはやっていくしかないと。私の場合は、個人的に大変申しわけないんですが、北浦の水を守る会はみんな女も男も、これは一番手本なんですよ。私がなぜこういう大きな声で言うかというと、水は命の水だし、女も男も一緒、同じだと。結局は、今、潮来も鹿嶋のも全部がんがふえていて、生殖器が破壊されている。だから、子育ての原点はここにあるということを私は言って方々歩いているわけです。

 だから、そういう形で潮来が基本的に女性を育成していくということには、私ははばからないと。そういった方向づけで今、市長がおっしゃったように、私たちは過去もあるけれども、前向きに行動させてもらうような場所を提供してほしい。

 地域婦人会は、この間お聞きしましたら、全部で50万円ぐらいの予算をもらっているんですね。そうすると、一般の生活、何といいますか、改善、女性団体とかいろいろありますね。そういう人たちは自分のお金で行動して、その町の行事に入っていったり、公民館等の提供をしていくわけだね。だから、地域婦人団体だけが町の補助金の対象にされているというのは片手落ちではないかという声が出ましたね。そういうことがもろもろやはり反省とする材料はあるんですが、今日、この記念事業をさせてもらったためには、偏っているかもしれないが、やはり我々はそういう時代の中に生きてきたわけだから、当然潮来市がそういうことを理解してもらってできたということは、これはすばらしいことだ。今はこちらが子供のようだというけれども、子供だから文句を言ったり何かしているわけだから、そういうことを頭に置いてこれからも育ててほしいと。女はかわいい、弱い、美しいぐらいで認められたんだ。もっと発言して、男だか女だかわからないけれども、女だからね。そういうあれでよろしくお願いいたします。

 それから、もう一つ。団体の処遇です。できました団体を今から呼びかけるんですが、処遇は社会教育課、それから、男女共生の方は、これは別。2つね、私はこれから組織がえをしようと思っているんですよ。20年前は、社会教育委員会といいますか、女性団体は教育課の中にあったんです。私が婦人会とつくったとき42年ですから、そのときは教育委員会の中に我々があって、6団体でしたけれども、一生懸命それでも勉強してきたんですよね。だけれども、いろいろな問題がありまして、それで、私も更生保護婦人会の会長を33年やりまして、私は山沢議員に譲って、ここ3年フリー、自由になりましたんですけれども、会員ですよ。

 だから、そういうことで、組織を利用して、今、行方郡と鹿島郡の女性たちの水の判こをもらっているんですよ、今。そういうふうに、組織というものは大事なんですよ。特に男の社会は自由かもしれないよ。だけれども、女の社会というのはそういう組織を通さないと自分の居場所を、私はこういうことをやっているんだという意思表示ができないんだ。それを私に言わせなければならないほどね、男たちが果たして女性を主導しているか、これは疑問だよ。私はそういうことで、私の言い分は、過去もあったけれども、これから女性を育ててほしいと。かわいい奥さんではなくて、もっとすばらしい美しい人間らしい女性をつくってほしい。こういうことです。よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 5番、橋本議員の再質問に対する答弁を求めます。

 助役。



◎助役(小沢一廣君) お答えします。

 男女共同参画の推進グループの中の大川係長のところが1人だということですが、今、当市につきましては、グループ制度をとっておりまして、男女共同参画推進グループというふうになっておりまして、その中に情報公開の方も入っておりますが、その中に3人、課長を入れて4人でいろいろと助け合ってやっておりまして、男女共同参画の中の事業についても毎日毎日ということでもありませんし、その事業に当たったときにはみんなしてやると。そして、遠いところの出張とか、いろいろな今度矢幡課長が東京に行くそうですが、そういう意味ではいろいろと相談をしながら、係長に負担がかからないようにみんなしてやっているということでご理解していただきまして、今のところはふやす考えはございません。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                         (午後2時25分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

                         (午後2時25分)

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○議長(塙信一君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) 潮来市のことを考えた場合に、あるいは私の周囲を考えてみた場合に、大変今、少子・高齢化が進んでおります。そして、私の感じなんですが、一人一人が孤立化しているような、そんなような気がしております。そこで大事なこと、これから私たちが大きな課題として取り組まなければいけないのは、生きがいづくり、それから健康づくり、そして喜びづくり、そういうことが非常に大事なのかなというふうに常々思っているところでございます。

 ですから、皆さんで力を合わせながら取り組む必要がある。そして、これは身近なところから、今まで女性の方々が取り組んできたことを見ますと、生活の身近なことを主題にして取り組んできたように思っております。それは大変重要なことだと思いますし、これからもそれは必要なふうに感じているところでございます。

 それから、できる範囲ですることが大事なのかなと、ボランティア活動するにしても、そういう組織をつくるにしても、できる範囲でやらなければ大変無理がいったりなんかするのかなというふうに考えております。例えば子育て中でボランティアができないこともあるでしょうし、そういう方もいるでしょうし、あるいは家族に病気の者がいて、できない方もいるかもわかりません。そういうような中で、できる範囲で参加させるようなことを考える。そしてまた、できる者についてはお互いに認め合いながら頑張ってよかったねと、そういう認め合えるような、そんな組織づくりが大事なのかなというふうに考えております。

 そういうことで、私どもも皆さんと力を合わせながらこの方向づけを考えていきたいと、そういうふうに考えております。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 橋本議員、再々質問ありますか。

 5番、橋本議員。



◆5番(橋本きくい君) 今、助役さんの方からお答えがありましたけれども、大川さんだけでは細かいことを吸い上げる力が少ないです。ということは、33団体もあるわけですから、代表者会議は年に何回とかやりますけれども、その下の人たちとのいろいろな問題を出し合って、話し合いの場をつくるということはなかなか一人の力ではできませんし、大川容子さんもいろいろな問題に、課でもやっていらっしゃるので、だから1人ね、専門的に、2人専門的に男女共生の方には何とかしていただけないかなと私は思うんですよ。今までもそれは協力してくれたか知りませんが、やはり自由に話し合いをするというのはやはり2人いなくては容易でないと思うんです。独立できませんか。本当はほかではちゃんと、何といいますか、部屋ができているそうですよ、女性団体そういったあれは、独立して。関心ありませんか。



○議長(塙信一君) 質問はそれ1点ですか。



◆5番(橋本きくい君) 茨城県だかどこだかちょっと大川容子さんに聞かなければわからないんですが、あした質問すると思いましたから、私、その資料を持ってこなかった。どこにでもあるものではないと思うんですが、ある程度そういった男女共生参画何とかという部屋をつくって、そこでいろいろと話し合いの場をつくるという、あるいはまたそこで企画すると、一般市民との対話のいろいろな問題を計画するということをやらせるような国の方針は出ているわけですよ。

 この24日にも全国の大会があるんですが、そういうつながりを持っている大川容子さんの、潮来市の中でどういう位置づけをしたら今後我々が急速にではないけれども、ようやく今記念事業が終わってほっとして、新しい一つの生きがいの方に走ろうとしているときに、よい地位を授けてくださるような企画が果たして市の方にできるかどうだか。24日に皆さん方行くんだそうですけれども、そういった国との直接の、内閣府との直接の対話の中で受けてくるわけですよ。それを受け皿がなくて全然女性の部屋も、そういった部屋もなくて、女の人たちが駆け込み、早く言えば問題を提起したい人があるのに、全然一体どこさ行ったらいいかと、やはり、何かあいている部屋でもあったら私らはそこを一つの基本としてつくって、そこで女性団体が交代に預かって、いろいろな問題、地域に起きた夫婦げんかの問題、あるいは子供のいじめの問題とか、いろいろ出てくるでしょう。それを我々の力で、ボランティアの気持ちでやってやると、企画ではなくてね。自分たちの力も交えて情報源にしていったらいいのではないかなと。ただ単なる勉強の場でなくて、市の問題を私たちの力で、その地域に代表があればその人を呼んだり、あるいはその地域の隣関係を調べたり、そういうボランティアが必要ではないかと思うんですよ。

 今、行政でその問題を処理するのに大分苦労しているようですので、それならば、そういった女性団体をそのように使ってもらって、それで私らもお手伝いできれば情報源としては立派な組織ではないかなと、私は思うんですが。



○議長(塙信一君) 今の橋本議員の再々質問に対する答弁をお願いします。

 助役。



◎助役(小沢一廣君) 今、議員おっしゃるとおりに男女参画事業につきましては、潮来におきましては本当に県でも先駆者になって進めていただいているということは、私も人事の管理する一人として十分理解はしております。先ほど答弁いたしましたように、そういう意味でグループ制4人でやって、矢幡課長にも骨を折っていただいておりまして、先ほど話しましたように、遠くに出るときとか、夜の会議とか、大川係長と相談して1人スタッフがいるぐらいに課長もいろいろな会議に出ておりまして、今回の内閣府におきましても矢幡課長が事務屋の代表として出ると、そういうことでありますから、どうかひとつきょうの答弁の中では増員しないということでよろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 以上で5番、橋本きくい議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△散会の宣告



○議長(塙信一君) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 本日はこれで散会とします。

 ご苦労さまでした。

                         (午後2時33分)