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茨城県 潮来市

平成17年  3月 定例会(第1回) 03月18日−05号




平成17年  3月 定例会(第1回) − 03月18日−05号









平成17年  3月 定例会(第1回)



     平成17年第1回潮来市議会定例会議事日程(第5号)

                      平成17年3月18日(金)

                      午前10時開議

 (委員会報告、質疑、討論、表決)

日程第1 総務委員会付託審査報告

      議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)

      議案第28号 平成17年度行方郡潮来市公平委員会特別会計予算

     環境経済委員会付託審査報告

      議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)

      議案第27号 平成17年度潮来市墓地事業特別会計予算

     教育福祉委員会付託審査報告

      議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)

      議案第22号 平成17年度潮来市国民健康保険特別会計予算

      議案第23号 平成17年度潮来市老人保健特別会計予算

      議案第26号 平成17年度潮来市介護保険特別会計予算

     建設委員会付託審査報告

      議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)

      議案第24号 平成17年度潮来市下水道事業特別会計予算

      議案第25号 平成17年度潮来市農業集落排水事業特別会計予算

      議案第29号 平成17年度潮来市水道事業会計予算

      議案第30号 平成17年度潮来市工業用水道事業会計予算

 (追加議案、朗読、説明、質疑、討論、表決)

日程第2 議案第31号 潮来市潮来ヘルスランドさくらの設置及び管理に関する条例の一部改正について

 (委員会報告、質疑、討論、表決)

日程第3 議員定数調査特別委員会 請願審査報告

     平成16年請願第6号 潮来市議会議員の定数削減に関する請願

日程第4 総務委員会付託 陳情審査報告

     陳情第1号 地方財政の拡充を求める陳情書

日程第5 議員定数調査特別委員会調査報告

 (追加議案、朗読、説明、質疑、討論、表決)

日程第6 発議第2号 潮来市議会議員の定数を定める条例の一部改正について

日程第7 閉会中の継続調査申出書(議会運営委員会)

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出席議員(24名)

    1番   笠間丈夫君      2番   篠塚貴美子君

    3番   柚木 巌君      4番   吉川 俊君

    5番   橋本きくい君     6番   大平幸一君

    7番   内田正一君      8番   薄井征記君

    9番   根本又男君     10番   今泉利拓君

   11番   加藤政司君     12番   小沼英明君

   13番   藤崎忠徳君     14番   杉本俊一君

   15番   大久保英雄君    16番   長谷川幸雄君

   17番   高塚 直君     18番   芝田 貢君

   19番   粟飯原治雄君    20番   塚本誠一君

   21番   中野庄吾君     22番   須田富次君

   23番   小峰義雄君     24番   塙 信一君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      今泉 和君    助役      小沢一廣君

   収入役     萩原正吉君    教育長     根本健助君

   総務部長    箕輪強志君    市民福祉部長  佐野憲一君

   環境経済部長  鈴木美知男君   建設部長    本宮弘一君

   教育次長    内田正雄君    行財政改革推進室長兼秘書広聴課長

                            矢幡安一君

   総務課長    久保木貞夫君   企画財政課長  根本勝雄君

   農業委員会事務局長        水道課長    橋本静一郎君

           秋永克昭君

   社会福祉課長  前島 操君    農政課長    香取昌衛君

   都市建設課長  吉川利一君    牛堀出張所長  志村敏夫君

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事務局職員出席者

   議会事務局長  佐藤文男君    係長      大堀絹代君

   書記      小谷野美樹夫君

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△開議の宣告



○議長(塙信一君) おはようございます。

 第1回定例会の最終日となりました。

 暦の上では彼岸に入って、ようやく春らしい陽気になってまいりましたが、最後まで真剣に議会の使命を果たしていきたいと思います。

 それでは、ただいまの出席議員は24名、欠席議員は0名で定足数に達しておりますから、地方自治法第113条の規定により、ただいまより本日の会議を開きます。

                         (午前9時59分)

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△注意、答弁漏れに対する答弁



○議長(塙信一君) 会議に入ります前に、注意と、それから、答弁漏れがございますので、そちらから入っていきたいというふうに思います。

 一つは、15日の大平議員の一般質問の通告の文言の件でございます。

 この件に関しまして、高塚議運委員長より、大平議員の質問中の文言について注意をしてほしいというような申し出がありました。

 内容でございますけれども、「前川 ふるさとの川 整備事業計画書」の件でありまして、この中で総務委員会、「総務委員会の委員長だって、議長だって恐らくわからない、持っていないだろう」というような文言がございました。

 これについて、同僚議員に対する一部不適切な発言というふうに解しております。

 今後は、同僚議員に配慮した発言をされるようご注意を申し上げます。

 それから、答弁漏れでございます。

 総務課長の方から、答弁漏れがありますので、答弁のほどよろしくお願いいたします。

 総務課長。



◎総務課長(久保木貞夫君) 3件ほど答弁漏れを報告をさせていただきます。

 まず、吉川議員さんのですね、放送受信料の件でありますが、基本的には契約内容の違いによるものと台数の違いというふうにご理解をいただきます。普通のカラーテレビの契約が年14,910円、それから、BSカラーが25,520円という契約で提示をさせていただいております。なお、一部にですね、未払い等のものがございまして、数字が若干違っているものもあります。ご理解をいただきます。

 次に、柚木議員さんの防犯灯の16年度の実績でございますが、新設防犯灯は34基をつけております。これは東京電力の既造分を含めた数になります。

 続きまして、小沼議員さんの消防団の公務災害補償の内容になります。

 消防団の補償、公務災害につきましては、対象者は現役の消防団員ということになります。

 それから、公務災害補償の内容を細かく規定をされておりますが、項目のみ報告をさせていただきたいと思います。まず、療養補償、休業補償、傷病補償年金、障害補償、介護補償、遺族補償、そのほかの補償がございまして、これから成り立っております。それぞれ基礎額等がございまして、計算に基づいて、公務災害が起きた場合には消防団員に補償をすると、そういう内容になっておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上です。

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△答弁の訂正



○議長(塙信一君) 続きまして、16日の塚本議員からの、特別職の報酬減額における再質問、再々質問の答弁について、市長より訂正の申し出がありましたので、答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 塚本議員の再質問、再々質問の中で、特別職の報酬の減額についての答弁の全部を削除をお願いし、次のように答弁をさせていただきます。

 特別職の報酬に関しては、平成7年、平成10年の2回、特別職報酬等審議会より値上げの答申をいただきましたが、いずれも据え置いており、平成15年4月1日から平成17年3月31日までの2カ年間は、平均5%の減額をしており、一定の姿勢は見せてきたと考えておりますが、今後はご指摘を真摯に受けとめ、当市の特別職報酬額が妥当なのかどうか等を含めた適正化に対し、潮来市特別職報酬等審議会に諮問し判断を仰ぐのがよいかどうかを含め、議会と調整してまいれればというように存じます。



○議長(塙信一君) 日程第1……。

 塚本議員。



◆20番(塚本誠一君) ただいま市長から訂正の発言をいただきましたが、お許しをいただきましてですね、この際ですからお願いを、ちょっと1点だけお尋ねをしたいんですが、許可をいただきたいんですが、よろしいでしょうか。



○議長(塙信一君) これに関しましては、また機会を見つけて質問をしていただきたいというふうに思います。



◆20番(塚本誠一君) お願い、要望なんですよ。要望ということ、要望ですから……



○議長(塙信一君) では、言っていただき……



◆20番(塚本誠一君) 質問というよりも。では、要望だけにいたします。

 先般の私の質問の中での、再質問の中での、特別職の報酬の件であります。

 たまたま、私一般質問の書類をつくるのにですね、昨年の市長所信、またいろいろ書類を引っ張り出しておりましたらば、この件が目に入ったんであります。いわゆる、その、わからない、3月31日で切れるわけですよね。その際ですね、やはり、こういう条例に係ることですから、事前に内示会とか全員協議会、そういうものがあるわけでありますから、ぜひひとつですね、そういうのがわからないでいますと切れたまま改選の中で進んでいってしまうということになってしまうことですから、やはり、ここで切れますよというようなことを、説明を執行部にはお願いをしたいというふうに思います。

 以上です。

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△議案第21号〜議案第30号の審査結果報告、質疑、討論、表決



○議長(塙信一君) それでは、日程第1、議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算から、議案第30号 平成17年度潮来市工業用水道事業会計予算までを一括議題といたします。

 ただいまから、本件について各常任委員長より審査結果の報告を求めます。

 総務委員会委員長、杉本俊一議員。

     (総務常任委員長 杉本俊一君 登壇)



◆総務常任委員長(杉本俊一君) 総務委員会審査報告書。

 本委員会は、平成17年3月8日の本議会において付託された議案を審査した結果、下記のとおり決定したので、潮来市議会会議規則103条の規定により報告いたします。

 記。

 議案番号、件名、審査の結果。

 議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)、原案可決。

 議案第28号 平成17年度行方郡潮来市公平委員会特別会計予算、原案可決。

 1、本委員会は、平成17年3月10日に委員会を開催し、付託された議案を審議した。

 2、審査意見(議案第21号)。

 法人税等の市税が若干ふえているが、国の三位一体の改革が進行中であり、市の財政状況は依然として厳しい状況にある。行財政改革を引き続き積極的に推進するとともに、新たな自主財源の確保に努められたい。

 議会からの予算要望はかなり予算化されているが、今後とも施策に十分反映させるよう努力されたい。

 議員諸兄のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 続きまして、環境経済委員会委員長、藤崎忠徳議員。

 藤崎議員。

     (環境経済常任委員長 藤崎忠徳君 登壇)



◆環境経済常任委員長(藤崎忠徳君) 環境経済委員会審査報告書。

 本委員会は、平成17年3月8日の本議会において付託された議案を審査した結果、下記のとおり決定したので、潮来市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。

 記。

 議案番号、件名、審査の結果。

 議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)、原案可決。

 議案第27号 平成17年度潮来市墓地事業特別会計予算、原案可決。

 1、本委員会は、平成17年3月10日に委員会を開催し、付託された議案を審議した。

 2、審査意見(議案第21号)。

 観光産業及び商工業者の活性化のため、諸施策へ支援対策を図られたい。

 本市の農業振興を図るため、補助事業の推進や特産物の開発と農産物の販路拡大に向けた取り組みを行うこと。

 全国植樹祭の開催を契機に水郷県民の森を十分利活用し、地域振興に役立てる施策に取り組まれたい。

 一般廃棄物処理計画の見直しにおいて新たなごみ資源対策を講じられたい。

 ヘルスランドさくらを健康づくりの拠点とし利活用を十分図り、施設利用者の促進と安全対策に万全を期されたい。

 クリーンセンター、衛生センターの適正な運転管理のもと、一層の経費節減に努められたい。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 教育福祉委員会委員長、小沼英明議員。

 小沼議員。

     (教育福祉常任委員長 小沼英明君 登壇)



◆教育福祉常任委員長(小沼英明君) 教育福祉委員会審査報告書。

 本委員会は、平成17年3月8日の本議会において付託された議案を審査した結果、下記のとおり決定したので、潮来市議会会議規則第103条の規定により報告をいたします。

 記。

 議案番号、件名、審査の結果の順に申し上げます。

 議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)、原案可決。

 議案第22号 平成17年度潮来市国民健康保険特別会計予算、原案可決。

 議案第23号 平成17年度潮来市老人保健特別会計予算、原案可決。

 議案第26号 平成17年度潮来市介護保険特別会計予算、原案可決。

 1、本委員会は、平成17年3月11日に委員会を開催し、付託された議案を審査した。

 2、審査意見(議案第21号)。

 学習指導員を再び配置願いたい。

 施設維持管理等における委託費について、総務部と協議をし適正な見直しを図られたい。

 私立幼稚園に対する市独自の補助・助成金を願いたい。

 日の出第2グラウンドの返還に合わせ、前川グラウンドの早急な整備を図られたい。

 予防接種漏れ者などの対応と今後の予防接種の体制づくりを図られたい。

 以上、ご報告申し上げます。議員ご一同のご賛同をお願い申し上げます。



○議長(塙信一君) 続きまして、建設委員会委員長、大久保英雄議員。

 15番、大久保議員。

     (建設常任委員長 大久保英雄君 登壇)



◆建設常任委員長(大久保英雄君) 建設委員会審査報告書。

 本委員会は、平成17年3月8日の本議会において付託された議案を審査した結果、下記のとおり決定したので、潮来市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。

 記。

 議案番号、件名、審査の結果の順で報告いたします。

 議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算(所管科目)、原案可決。

 議案第24号 平成17年度潮来市下水道事業特別会計予算、原案可決。

 議案第25号 平成17年度潮来市農業集落排水事業特別会計予算、原案可決。

 議案第29号 平成17年度潮来市水道事業会計予算、原案可決。

 議案第30号 平成17年度潮来市工業用水道事業会計予算、原案可決。

 1、本委員会は、平成17年3月11日に委員会を開催し、付託された議案を審査した。

 2、(議案第21号)審査意見。

 道路維持補修の要望が多く予算の確保にさらに努力されたい。

 (議案第29号)

 有収率向上に向け不明水の解消に努め、さらに経費節減に努めること。

 石綿管更新並びに新設管布設については、整備計画を樹立し計画的に進められたい。

 以上です。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 以上で、各委員長による審査結果報告が終わりました。

 これから、各委員長報告に対する質疑を行います。

 委員会名と予算名を言ってからお願いいたします。

 質疑ありませんか。

     (「なし」「あり」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川俊でございます。

 これは、教育福祉になるんでしょうか。市長の所信の中にも入っていますけれども、保健・医療・福祉の充実、この中で、平成18年中に特別養護老人ホーム「潮来の里」に対してということがありますけれども、この内容につきまして、この老人ホームの設置者はどなたなんでしょうか。そして、大生地内と書いてありますけれども、何人くらい収容する施設で、どういった内容をサービスするのか、助成金は何か2,000万と出ております。これをお伺いするのは許認可の問題はどうかということでございますので、この辺も含めましてわかる範囲で結構ですから、ご答弁いただきたいと思います。



○議長(塙信一君) 暫時休憩いたします。

                         (午前10時17分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                         (午前10時18分)

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○議長(塙信一君) では、もう一度、吉川議員、その質問をし直していただいて、答弁をいただきたいと思います。

 吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川俊でございます。

 市長所信の中で、保健・医療・福祉の充実というものがありますけれども、この中で、潮来市に特別養護老人ホーム「潮来の里」ができるということであります。この件につきましては、前に一回、潮来市内のどこかいろいろこうやっていたのでしょうけれども、それがだめになってしまって、今回新たなということでございますので、許認可等の問題を含めまして、この辺の経緯をわかる範囲で結構ですからご答弁をいただきたいと思います。



○議長(塙信一君) 教育福祉委員長、小沼英明君。



◆教育福祉常任委員長(小沼英明君) 12番、小沼でございます。

 吉川議員の質問に対しまして、教育福祉委員会の中で今回の付託案件の中でのお答えだけをしたいと思いますが、今回、場所は大生地区ですね。あやめタクシーさんでしたか、あの隣にできるということで、事業費が私どもにご報告を受けているのは9億5,400万、うち国・県の補助金が、見込み額ではありますけれども、2億6,048万9,000円、その中で、市の方として、平成17年度に2,000万、18年度に2,000万、この補助金を分割して行うという、従来であれば県と同額ぐらいの市の補助というものはあったと思われますが、非常にこの厳しい財政の中で2,000万の捻出というのは非常に厳しいものもあったかと思います。

 ただ、吉川議員の質問に対しまして、るる流れというのは吉川議員の方も全協なりで報告があったものではないのかなと。建設委員会の方でも要望等が今回の経営、設立代表者であります大川さんから下水道の件ですとか、いろいろな部分で出ておったかと思います。

 また、私どもの委員会の方に付託案件として本会議場で吉川議員も賛同されてお任せをいただいておる件と私どもは解釈をしておりまして、最初に質問されているような質疑に関しましては、本来、本会議の一般会計予算の中でご質問されるべきものであろうかなと私は判断をいたしまして、お答えできるのは委員長としてこの辺かと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川です。

 大変よくわかりました。せっかく待機者も非常に多いということなものですから、ぜひ市の方も、議会の方も前向きに支援していった方がいいのかと思いまして質問させていただきました。

 ありがとうございました。



○議長(塙信一君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) これで質疑を終わります。

 これから、各委員長報告に対する討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 10番、今泉議員。

 これは反対ですね、討論は。



◆10番(今泉利拓君) 反対がないんでしょう。



○議長(塙信一君) 反対はないです。



◆10番(今泉利拓君) ないんですね。私は賛成をいたします。ただ、無条件賛成ではありません。

 と申しますのは、第一点といたしまして、今回のこれは委員長報告についてのあれですから、ちょっと角度は違うかもしれませんが、予算審議を通してですね、今泉和市長の答弁、これがどうも私には気になる。1つは、吉川俊議員の海外視察についての質問がありましたが、この厳しい財政状況の中でも何が何でも必要が、これは必要があればという条件がついていますけれども、私は行くというような基本的な姿勢、これを私は許せない。

 それから、もう1点は、塚本議員に対する特別報酬の件についての市長の答弁。訂正はありましたけれども、どうも議会に対する挑戦というふうに私は受けとめざるを得ない。この市長の政治姿勢に対し、厳しい疑問を持たざるを得ない、強い疑問を持たざるを得ないというのは感想であります。

 また、下水道特別会計への繰り出しの部分でですね、私は質疑の中でも申し上げましたが、プール金、いわゆる繰り越してもいい財源が、今、霞ヶ浦・水郷流域下水道整備促進協議会で228万6,905円あるんですよ、228万6,905円。にもかかわらず平成17年度にもですね、協議会の会費として10万円、研修負担金として10万円を納めると。麻生の町長の立場も考慮しているようなことがありますが、私は金がないならばないなりに予算編成をすべきだと。これだけの金があるならば十分に活動ができますから、麻生の町長を説得してでもですね、先輩市長に当たるわけですから、ことしは負担金とかそういうものは組まないでやっていこうというリーダーシップをとるのが潮来の市長に与えられた責務であるというふうに思っております。

 この10万円、10万円、20万円、額は小さいんですけれども、老人福祉などについて、さらにさらに充実を図らなければならない部分が多いわけですね。例えば、ヘルスランドさくらの利用料にしても、もっともっと下げてくれという声が私のところにも今でも来ている。また、始まったばかりのグラウンドゴルフの使用料についても高過ぎるというような疑問の声が早くも出てしまっている。また、敬老会のことについてもいろいろと高齢者の皆さんから注文が相次いでいるんですね。

 ですから、こういった面にですね、こういう余っているところに負担金とかそういうものをつけるのではなくて、そこはカットしてそちらに振り向けていくと、高齢者福祉のために振り向けていく。そういう配慮を持った予算編成をすべきであったというふうに私は思います。

 しかしながら、全予算を通して、一般市民のためを思った事業等も組み込まれておりますから、私はこの一般会計並びに特別会計の諸予算については賛成をいたします。



○議長(塙信一君) そのほか討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) これで討論を終わります。

 これから、議案第21号 平成17年度潮来市一般会計予算から議案第30号 平成17年度潮来市工業用水道事業特別会計予算までを一括で採決を行います。

 本案に対する各委員長の報告は可決です。

 議案第21号から議案第30号について、各委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第21号から議案第30号については、委員長報告のとおり原案どおり可決されました。

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△議案第31号の朗読、説明、質疑、討論、表決



○議長(塙信一君) 日程第2、議案第31号 潮来市潮来ヘルスランドさくらの設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 朗読をさせます。

 議会事務局長。

     (事務局朗読)



○議長(塙信一君) 朗読が終わりました。

 提出者の説明をお願いします。

 環境経済部長。

     (環境経済部長説明)



○議長(塙信一君) 説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川俊でございます。

 討論ということなんですけれども……。



○議長(塙信一君) 反対ですね。



◆4番(吉川俊君) 反対です。ヘルスランドさくらの料金につきましては、先般の全員協議会でも申し上げましたけれども、少なくとも潮来の保養センター並みの料金に抑えてほしいという要望を出しましたけれども、まだまだ高いと思います。

 そして、潮来に来た方は、結構潮来市内から買い物をして帰っているという、そのような経済効果もありますので、何かそこを入り口で抑えてしまっているのかなという感じがしておりますから、ぜひこの辺について私は納得しておりません。

 したがいまして、きょうは反対させていただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(塙信一君) ほかに討論ありませんか。

 20番、塚本議員。



◆20番(塚本誠一君) 賛成で討論をいたします。

 公共施設のですね、維持管理というのは大きな行政のいわゆる負担になります。それで、私ども過去、以前からですね、確かに市民に対しては、公共施設ですからこれは無料に開放すると、無料にして、例えば使用料はなしにしてやるということが最大望ましいことであるというふうには思います。しかしながら、現在の財政状況、そういうものを見ますとですね、やはり公共施設といえども多少なりとも受益者に負担をお願いしなければならない、こういう部分が多々あろうかと思います。

 そういう中でですね、公共施設がゆえにすばらしい受け入れ態勢とか施設があるんだということが望まれるのではないかというふうに思います。このヘルスランドさくらの当初のつくった目的というものは、余熱を利用しながらお湯を、熱を有効に利用していこうと、こういうことの中で市民の健康管理をしていこうと、こういうことが大きな目的であります。

 それがゆえにですね、ただ単に、高齢者に対して、お湯に入っていただいてカラオケで楽しんでもらうというだけではなく、そこに健康管理をするんだと、こういうような施設も兼ね備えているわけでありますから、今後はですね、十分この利用者に対して、一度離れた利用者をもとに戻すということは容易なことではないと思います。大変な努力が必要かと思います。近隣にいろいろな施設ができているわけでありますから、そういう人たちをまたヘルスランドに戻すということは大変なことであろうと思います。

 それがゆえにやはり潮来のヘルスランドの受け入れ施設だとか、施設を利用してよかったというような、この受け入れ環境をつくっていただいてですね、今後はやっていただきたいということを最後に要望をしながら賛成の討論といたします。



○議長(塙信一君) ほかに討論ありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(塙信一君) これで討論を終わります。

 これから、本案に対する採決を行います。

 この採決については、起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立をお願いします。

     (賛成者起立)



○議長(塙信一君) 起立多数と認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△請願第6号の審査結果報告、質疑、討論、表決



○議長(塙信一君) 日程第3、平成16年請願第6号 潮来市議会議員の定数削減に関する請願を議題とします。

 ただいまから、本件について議員定数調査特別委員長より審査結果の報告を求めます。

 小峰議員。

     (議員定数調査特別委員長 小峰義雄君 登壇)



◆議員定数調査特別委員長(小峰義雄君) 請願審査報告書。

 本委員会に付託された請願を審査した結果、下記のとおり決定したので、潮来市議会会議規則第136条の規定により報告いたします。

 記。

 受付番号、付託年月日、件名、審査の結果。

 平成16年請願第6号、平成16年9月8日、潮来市議会議員の定数削減に関する請願、不採択でございます。

 1つ、委員会は平成17年1月28日、2月4日、3月9日に委員会を開催し、付託された請願を審査いたしました。

 以上です。



○議長(塙信一君) 以上で、議員定数調査特別委員長の審査結果報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 質疑なしと認めます。

 これから委員長報告に対する討論を行います。

 討論ありませんか。

 4番、吉川議員。

 これは反対ですね。



◆4番(吉川俊君) 反対です。

 4番、吉川俊であります。

 今、委員長から報告がありましたけれども、私はその意見に対して反対でありますから、討論させていただきたいと思います。

 まず、潮来市議会の議員定数を削減することによる効果について、所感を若干述べたいと思います。

 今回、私はこの件につきまして、調査研究してきました。それから、多くの市民の方とも議論をしてまいりました。その結果をまとめたものを項目的ですけれどもちょっと申し上げたいと思います。時間がかからないようにやりたいと思います。

 地方議会においても、少数精鋭化、専門化、あるいはプロフェッショナル化が期待できるということであります。現在の潮来の市議会では、もたれ合いではないかという指摘があります。それは、議員各位が市の法令集も持たずに仕事ができるのかということも出ております。私自身は、議会は執行部と一歩離れて二歩離れるんだというのが原則だと考えております。法令集を持たずして執行部をどのようにしてチェックしてきているのかという、このような厳しいご意見等もありました。ここに少数精鋭あるいは専門化の必要性を感じるところであります。

 それから、従来、どぶ板的活動と、何か言葉を聞いて、私もびっくりしました。潮来市全体的な活動あるいは全地域的な活動へのシフトが期待できるということであります。

 先日も、議員がいない地域の問題が出ております。これは本来はどぶ板的な発想ではまずいだろうということであります。それから、議員が少数精鋭化することによって、選挙時における政策論争が展開され、その候補者の政策を判断材料として投票が期待できるということであります。政策を有権者に訴えないで、市民は何を基準に人物を判断して投票するのか。

 また、国あるいは県も投票率アップに躍起になっております。私は若年層が政治離れしているというのは、先般、執行部の方からのご答弁ありましたけれども、その辺も要因の一つであると認識しております。一般的に申し上げますけれども、このような判断基準を提供しないのも投票率の低い大きな原因になっていると思います。

 次に、議会内における充実した議論が期待できるということであります。これも市民の方の声でありました。本会議における市政一般に関する質問もしないで市民の代表と言えるのかという厳しいご指摘もありました。多くの市民は、任期中は、任期中の活動をチェックしてほしいという要望もあります。具体的にはどういうことですかとお聞きしましたら、本会議とか各委員会への出席状況なり、本会議での一般質問の回数、こういったものを市民にわかるようにしてほしいということもありました。

 それから、次ですけれども、議会における合意形成がスピード化が期待できるということであります。

 それから、議員定数を削減することによって、議員個々の権限と責任が総体的に大きくなるということであります。議員が議会活動と他業務との競合した場合、議会を欠席して他の業務を優先している姿を見ている市民の声は、議員は市民の代表ではないか、メッセンジャーではないか、議会が最優先ではないんですか、議会軽視も甚だしい、ぜひ議員として再認識していただきたいというようなことも出ておりました。

 次に、議員数を削減することによって、議会の経費が節約できるということがありましたけれども、これは先般の請願者代表本田豊さんの書類にも記載されているとおりでありますのでこれ以上申し述べません。

 そして、現在、全国で平成の大合併が進んでおります。潮来市は特例第1号の市でありますけれども、将来、潮来市もまた、他の自治体と合併が行われることが考えられます。その場合の議員定数の激変緩和としても期待ができるということでございます。

 それから、ちょっと視点を変えまして、これは外部環境からの今度は理由ということでありますけれども、その1つが水郷マスターズ、野球クラブ、ナイルス長寿会代表の本田豊さんを初め、この方を代表として920名以上の方の請願書が塙信一議長あてに提出され、請願第6号として正当に受理されていることであります。

 それから、この請願には署名されなかった、あるいは、知らずに署名できなかったという多くの市民の方からも定数の削減の声が上がっているということも謙虚に受けとめなければならないことかなと思っておりますし、景気の長期低迷から一般企業では大幅な人員削減などが余儀なくされております。今回の定例質問でも、私も質問させていただきましたけれども、市においても、行財政改革大綱に基づき市職員の定員管理が行われ、縮減あるいは削減が進められているところであります。

 それから、現在、議員定数削減が全国的な傾向であります。また、県内自治体においても議員定数があちらこちらで削減されていると。

 次に、2000年には衆議院議員の定数が500人から480人にまで削減されております。また、国会の動きも、衆議院と参議院の、今、2院制を1院制にしようというような動向もうかがえます。人口5万人未満の市の場合は、法定定数が30人から上限26人、平成14年の法改正がなされておりますけれども、法によって暗に定数の削減が求められているというふうに私は認識しております。

 ただいま項目的に申し上げましたけれども、このような理由を根拠として、私吉川俊は今の委員長の結論に反対いたします。

 以上で討論を終わります。



○議長(塙信一君) ほかに討論ありませんか。

 1番、笠間議員。

 これは、賛成ですね。



◆1番(笠間丈夫君) 賛成です。

 ただいまの反対討論に対しまして、若干疑問がございますので、例えば、そもそも議員の定数というものは、従来であれば、法令で上限というか定員が定められておりました。その定員が定められたその経緯というのは、各地区から代表的な方を選ぶのに人数割でこのくらいの割合かなということで定まっていると思います。

 今回の法令が改正されまして、上限だけ定めて、あと下げるのは自由になったわけなんでありますけれども、本来の趣旨からすると、少なければいいというものでもないと思います。しかも、今回のこの提案というか請願につきましては一気にもう17名、18名と減らすというような内容でありまして、内容というのは、単なる比率のナンバーワンを解除したいというような、そういう内容でありましたので、これは明らかに、本来の削減の意味ではなくて、別の趣旨が絡んでいるように感じられます。

 したがいまして、この請願に対する内容からしたら今回は不採択、これは当然ではないかなと私は思いますので賛成いたします。

 以上です。



○議長(塙信一君) ほかに討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) これで討論を終わります。

 これから本案に対する採決を行います。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を願います。

     (賛成者起立)



○議長(塙信一君) 起立多数と認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり不採択と決定されました。

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△陳情第1号の審査結果報告、質疑、討論、表決



○議長(塙信一君) 日程第4、陳情第1号 地方財政の拡充を求める陳情書を議題といたします。

 ただいまから、本件について総務委員長より審査結果の報告を求めます。

 総務委員長。

     (総務常任委員長 杉本俊一君 登壇)



◆総務常任委員長(杉本俊一君) 陳情審査報告書。

 本委員会に付託された陳情を審査した結果、下記のとおり決定したので、潮来市議会会議規則第136条の規定により報告いたします。

 記。

 受付番号、付託年月日、件名、審査の結果。

 陳情第1号、平成17年3月7日、地方財政の拡充を求める陳情書、不採択。

 1、本委員会は平成17年3月10日に委員会を開催し、付託された陳情を審査した。

 以上、議員諸兄のご賛同をよろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 以上で、総務常任委員長の審査結果報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 質疑なしと認めます。

 討論ありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(塙信一君) 討論なしと認めます。

 これから陳情第1号について採決をいたします。

 お諮りします。

 本案に対する委員長の報告は、不採択です。

 本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 異議なしと認めます。

 よって、陳情第1号は委員長報告のとおり不採択と決定いたしました。

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△特別委員会調査報告



○議長(塙信一君) 日程第5、議員定数調査特別委員会の調査報告を議題とします。

 ただいまから、本件について議員定数調査特別委員長より審査結果の報告を求めます。

 議員定数調査特別委員長、小峰義雄議員。

     (議員定数調査特別委員長 小峰義雄君 登壇)



◆議員定数調査特別委員長(小峰義雄君) 議員定数調査特別委員会調査報告書をいたします。

 平成16年第2回潮来市議会定例会において、本委員会に付託された潮来市議会議員の定数に関する調査を終了したので、その経過及び結果を次のとおり、会議規則第103条の規定に基づき報告いたします。

 記。

 1つといたしまして、委員会等開催日。

 ?特別委員会ですね、平成16年7月23日、9月16日、11月30日、平成17年1月28日、2月4日、3月9日。

 ?小委員会、平成16年11月5日、平成17年1月12日、2月25日。

 2といたしまして、調査の経過と結果を申し上げます。

 平成11年の地方分権一括法において、地方自治法も改正され、地方公共団体の議員定数については、これまでの法定定数制度から地方公共団体の条例で定めなければならなくなった。潮来市の場合、平成13年4月の旧潮来町・旧牛堀町の合併に伴い、合併特例法の適用により34人の議員で平成16年2月まで議会を構成していたが、この地方自治法の改正により、人口段階区分からすると「人口5万人未満の市」に属することになり、議員の定数の上限は26人となった。平成14年12月定例会において、合併の効果、財政状況、その他もろもろの要因を考慮し、「潮来市議会議員の定数に関する条例」を地方自治法による上限の26人から2人減の24人と定め、平成16年2月の潮来市議会議員選挙より適用し、現在24人の議員で議会を構成しているところであります。

 地方分権の推進に伴い地方公共団体の担う役割はますます増大し、住民の代表機関として、地方公共団体の最終意思を決定する議会の役割と責任は格別に重くなってきている。当委員会は、改選後、間もない時期ではあるが、当市の将来を見据えあらゆる角度から当市にふさわしい議員定数をさらに調査検討するため、平成16年第2回潮来市議会定例会において、全議員で構成する特別委員会として設置された。

 本委員会においては、委員会の実効を上げるため小委員会を設置し、各方面より資料収集を行い協議を重ねるとともに、その内容を各委員に提示しながら、全国の類似団体及び県市内町村等との比較、さらに市内住民代表者の意見等の聴取を行うなど慎重に調査検討を進めてきたところであります。

 議員の定数は、まさに議会組織、構成の根幹となる重要な要素を占めている。このため、分権時代の要請にこたえた議会の活性化という観点も十分踏まえ、現状定数の多少を論ずるにとどまらず、議会及び議員が本来の機能を十分に発揮するにはどれだけの定数が必要か、民意の反映にはどの程度の議員数が必要かといったことに視点を置き、市の実情に応じて、自主的・主体的に、かつ、慎重に定数について議論したところである。

 議員定数を調査するに当たって、

 ?議員定数は、行政改革や経費削減といった観点も含め、人口や職域等に応じた住民の多様なニーズや意思を正確に反映させることが大切であり、全住民を代表するにふさわしい数を確保しなければならない。

 ?議員定数は、行政が複雑・多様化する中で、専門化、細分化される事件を能率的に自由に討議する委員会が、有効・適正に活動することができるような数を確保しなければならない。

 ?住民の代表機関として、地方議会の役割と責任が重くなる中で、議員定数の問題は、機能強化・活性化の観点を基本として考えなければならない。

 という事項に留意すべきものとした。

 具体的な調査としては、まず、全国市議会の議員定数に関する調査表、全国同規模市調査表(人口32,000人前後の市)、県内市町村調査表などを収集した。資料の中には、市町村合併によって自治体の再編が行われており、合併前のもの、合併後の在任の特例を使っているものもあり、単純には比較できないものがあるが、それらを考慮した上での参考資料として、これらの資料をもとに分析調査を行った。

 全国市議会議長会の議員定数に関する調査表によると、全国の約98.1%の市が議員定数の削減をしており、平均削減率は23.6%である。全国同規模市調査表によると、議員定数は、15から24の間で条例定数が定められており、特に、21人ないし22人が多い傾向にあった。県内市町村調査表によると、議員定数は、市町村平均が20人、市平均が25人、町村平均17人となっている。潮来市は24人であるので、平均削減率から見れば若干多い定数となっている。

 また、経費の面からも調査を行った。潮来市の場合、議員1人当たりにかかる経費は、年間約400万円である。報酬月259,000円、政務調査費については支給されていない。特に、報酬額においては、全国5万人未満の市平均345,000円、県内の市平均404,000円、県内の町村平均280,000円、県内の市町村平均313,000円となっており、いずれよりも潮来市は低い数値となっている。また、議員全体に対する住民1人当たりの負担額について見ると、潮来市の場合年間2,358円、県内の市平均6,455円、県内の町村平均2,450円、県内の市町村平均3,512円となっており、いずれも潮来市は数値的には下回っており、住民の負担はそれぞれの平均よりも低く、軽い負担となっている。

 次に、参考人制度を利用して、市内住民代表10人の方から意見聴取を行った。それぞれの方々から貴重な意見をいただいたところであるが、定数に対する意見としては、18人から24人の間で意見は分かれた。20人という意見が多かった。また、数人の方からは、潮来市の議員報酬が低いということも認識されており、定数の削減に合わせ報酬額の引き上げということも言及されている。

 以上のことを踏まえ、小委員会で協議した結果、大幅な削減は不可能であるが、2人ないし4人の間の削減で論議され、小委員会の案として、削減2人(定数22人)と削減4人(定数20人)の2案を持って、特別委員会に示すことになった。特別委員会においては、小委員会の2案が示されさまざまな論議がされた。論議が尽くされたとして、最終的な採決を投票で行ったところ、2人削減(定数22人)14票、4人削減(定数20人)9票という投票結果となった。結果として、次期潮来市議会議員選挙に向けた潮来市議会議員の定数は、22人とすべきと判断したところである。

 また、今回は、議員定数に限ったものであるが、次期潮来市議会議員選挙までには、委員会構成、報酬額、政務調査費などの問題についても、今後さらに検討していかなければならない課題と考える。

 議会に対する市民の期待と信頼を一層高めていくためには、議員一人一人がこれまで以上に住民に耳を傾けながら、さらに自己研さんを努めていくことが肝要であると認識するところであります。当委員会の調査結果が、議会改革の一助となり、市民に信頼される清浄で健全な市政の発展に寄与することを強く望み、議員定数調査特別委員会の報告といたします。

 以上です。



○議長(塙信一君) 以上で、議員定数調査特別委員長の審査結果報告が終わりました。

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△発議第2号の朗読、説明、質疑、討論、表決



○議長(塙信一君) 日程第6、発議第2号 潮来市議会議員の定数を定める条例の一部改正についてを議題とします。

 朗読をさせます。

 議会事務局長。

     (事務局朗読)



○議長(塙信一君) 朗読が終わりました。

 提出者の趣旨説明をお願いします。

 17番、高塚議員。



◆17番(高塚直君) 議長、この席でよろしいでしょうか。



○議長(塙信一君) はい、お願いします。



◆17番(高塚直君) それでは、提出者の説明をさせていただきます。

 発議第2号 潮来市議会議員の定数を定める条例の一部改正について説明をさせていただきます。

 先ほど、議員定数調査特別委員会の小峰委員長から報告がありましたように、平成20年2月の次期改選期から、議員定数を22名にするという内容であります。

 議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 質疑なしと認めます。

 討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 討論なしと認めます。

 これから、本案に対する採決を行います。

 本案は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会中の継続調査申出書(議会運営委員会)



○議長(塙信一君) 日程第7、議会運営委員会の閉会中の継続調査申出書の件を議題とします。

 議会運営委員長より、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 異議なしと認めます。

 よって、委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△閉議及び閉会の宣告



○議長(塙信一君) 以上で本定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。

 議員各位のご精励、ご協力に対し深く敬意を表しますとともに、心から御礼を申し上げる次第であります。

 また、執行部各位におかれましては、各議員からの意見、要望等を積極的に市政運営に反映されるよう望むものであります。

 終わりに、市長初め執行部各位のご協力に対し御礼を申し上げますとともに、各位のご健勝をご祈念いたしまして、平成17年第1回潮来市議会定例会を閉会といたします。

 大変ご苦労さまでございました。

                         (午前11時03分)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成17年  月  日

        議長     塙 信一

        署名議員   笠間丈夫

        署名議員   篠塚貴美子

        署名議員   柚木 巌