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茨城県 潮来市

平成16年  6月 定例会(第2回) 06月15日−03号




平成16年  6月 定例会(第2回) − 06月15日−03号









平成16年  6月 定例会(第2回)



     平成16年第2回潮来市議会定例会議事日程(第3号)

                         平成16年6月15日(火)

                         午前9時58分開議

日程第1 市政一般に関する通告質問

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出席議員(24名)

    1番   笠間丈夫君      2番   篠塚貴美子君

    3番   柚木 巌君      4番   吉川 俊君

    5番   橋本きくい君     6番   大平幸一君

    7番   内田正一君      8番   薄井征記君

    9番   根本又男君     10番   今泉利拓君

   11番   加藤政司君     12番   小沼英明君

   13番   藤崎忠徳君     14番   杉本俊一君

   15番   大久保英雄君    16番   長谷川幸雄君

   17番   高塚 直君     18番   芝田 貢君

   19番   粟飯原治雄君    20番   塚本誠一君

   21番   中野庄吾君     22番   須田富次君

   23番   小峰義雄君     24番   塙 信一君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      今泉 和君   助役      小沢一廣君

   収入役     萩原正吉君   教育長     根本健助君

   総務部長    箕輪強志君   市民福祉部長  佐野憲一君

   環境経済部長  鈴木美知男君  建設部長    本宮弘一君

                   行財政改革

   教育次長    内田正雄君   推進室長兼   矢幡安一君

                   秘書広聴課長

   総務課長    久保木貞夫君  企画財政課長  根本勝雄君

   農業委員会

           秋永克昭君   水道課長    橋本静一郎君

   事務局長

   社会福祉課長  前島 操君   農政課長    香取昌衛君

   都市建設課長  吉川利一君   牛堀出張所長  志村敏夫君

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事務局職員出席者

   議会事務局長  佐藤文男君   係長      大堀絹代君

   書記      小谷野美樹夫君

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△開議の宣告



○議長(塙信一君) 皆さん、おはようございます。

 本日もすばらしいお天気となりました。定例会7日目を迎え、日程の方も、一般質問2日目ということで、粛々と進めていきたいと思います。

 ただいまの出席議員は24名、欠席議員はゼロ名で定足数に達しておりますから、地方自治法第 113条の規定により、ただいまより本日の会議を開きます。

                    (午前9時58分)

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△市政一般に関する通告質問



○議長(塙信一君) 日程第1、昨日に続き、市政一般に関する通告質問を行います。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△篠塚貴美子君



○議長(塙信一君) 2番、篠塚貴美子君の登壇を許します。

     (2番 篠塚貴美子君 登壇)



◆2番(篠塚貴美子君) 議長から一般通告質問の許可が出ましたので、質問いたします。

 「潮来節おどりの響演」について。

 「潮来節おどりの響演」も10年間が終了し、これからはこれまでの評価とそれによっては見直しを図っていく時期になったと思います。この潮来踊りは、阿波踊りのルーツであることから、潮来節と名をつけ、潮来の特色を出しながらの踊りであり、試行錯誤を重ね、保存会や地域女子団体等の各団体をはじめ、市民の皆様のご協力をいただきこれまで取り組んできました。阿波踊りのように、一連一連に芸術演奏つきが理想ですが、浪逆芸座連の理解のもと参加者全員が踊るという形も潮来ならではの独自のスタイルであると思います。踊る側からは、大変感謝されています。

 さて、昨年から財政面等により2日間実施されていたところが1日となりましたが、せっかく10年もの年月を継続してきて、これに携わってきた大勢の方の思いは、単に1日やればいいということでなく、もう少し実施方法の工夫と手法について、発想の転換をしてほしいと思います。また、実行委員会に一般公募で踊りの好きな市民、特に若い人たちに加わっていただくなど、企画段階からの手法を変えていくという、そのような考え方はないのでしょうか。

 実施日数を今後も1日にしていくのならば、6月のあやめ祭りの期間中−−例えば最後を飾る催し物として毎年6月の最終土、日曜日のいずれかに実施し、定着を図る−−観光客が集まっている時期に実施していく考えはないのでしょうか。観光協会、商工会の理解も深めていただき、何とか1日だけの「おどりの響演」を有効に効率よく、しかも全国の観光客と市民が一同に楽しめる「おどりの響演」にしてほしいと強く思います。市としての考えをご提示ください。

 2番目の質問として、男女共同参画社会の取り組みについて、その中で特にドメスティック・バイオレンス、セクシュアルハラスメント等についての対策はどのようにしているか。

 平成12年、「DV(ドメスティック・バイオレンス)防止法」及び「ストーカー規制法」の制定により、特に「DV防止法」はこれまで夫婦間及び愛人、同居人等の暴力などを含んだトラブルには警察は立ち入れなかったものが、警察が介入できるという画期的な法整備がされ、水面下で表に出されなかった夫や愛人、同居人など、妻などからの暴力も含めているが、数値的には男性からの暴力が圧倒的に多い。暴力に悩んでいた女性が堂々と訴えることができ、ストーカー防止法も同じで、警察が介入でき、両者とも司法により処罰などが科せられます。県婦人相談所の資料でも、県内でも件数が相当あり、各市町村で取り組んできているようです。その担当課は主に女性行政や男女共同参画担当部局で取り組んでいるようです。

 近隣では、神栖町で企画課、男女共同参画担当課で昨年より相談業務を開始し、町民への相談などの住民サービスを図っているそうです。

 潮来市では「男女共同参画基本条例」が制定され、その中に「市が行う基本的施策」があり、苦情処理としてその推進体制を図ると明記されていますが、制定後どのような動きになっていますか。また、市としてこのような暴力やストーカー、セクハラなどの問題についての相談業務の担当課はどこで、どのように対応していく考えかご提示願います。また、庁内職員のセクハラ対策については、どのような形でどこのセクションが行っているかお聞きします。

 3点目でございます。学童保育のあり方について。

 学童保育もことしから5カ所開設されたということで、現場に行き視察してきました。そこで、指導員の先生方及び保護者の現場の声を聞いてきましたのでよろしくお願いします。

 まず、学童保育指導員の皆さんの声は、福祉事務所にお願いしたいことは、定期的に現場を見に来てほしいとのことです。指導員が一堂に会し、情報公開や学習、研修会など交流ができる体制をつくってほしいとのことでした。また、学童保育に関する基本的なマニュアルがあったら、いろいろな出来事に対しての対処方法が少しでも効率よくできるので、これに対しても担当課として対応していくべきことと思います。夏休みはさらにニーズが高まるそうですが、この期間中の対応策は考えていますか。

 保護者からは、保育料に関して他市町村と比べて高いと聞きましたが、調査してみましたか。保育料の問題で、利用したくてもできないという声を聞きますが、保育料が困難で利用者が少なくては、本来の学童保育の趣旨が生かされないと思いますので、見直ししてほしいと思います。

 また、保護者の方からは、保護者間の情報交換の場として保護者会をつくっていきたいので、市の方でも協力してほしいとのことですので、指導をしていただき、ぜひ立ち上げてください。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 2番、篠塚貴美子議員の質問に対する答弁を求めます。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 潮来おどりの響演についてですけれども、まず1点目は、10年経過をしまして、見直しを図っていく時期になったんではないか、そしてまた2日間実施してきたのが、昨年から1日になったと、実施の方法の工夫と手法についての発想の転換はどうなのかなというご質問でございます。

 篠塚議員には、潮来おどりの響演が始まった当初から女性団体の代表として、企画から運営について熱心に取り組んでいただきました。特に各種団体の踊りの指導面を毎年担当され、各自それぞれ上手な踊りができるようになっております。この11回目を迎えるに当たりまして、見直しを図っていくべき点ということで、3点ほど提案がございましたので、お答えさせていただきます。

 6月7日に実行委員会を私どもの方で開催させていただきました。議員にも出席していただきまして、ことしは9月18日に開催が決定されました。土曜日です。各委員からも今後のおどりの響演のあり方について、行政指導ではなくて、自立できるような体制づくりを検討していくなどのお話がたくさん出ました。第9回目にはコンテストを取り入れるなどの見直しも図ったところでございます。今、この実行委員会の中で市を含めて話し合いをしております。今後は話し合いの推移を見守っていただきながらということでの対応をしていきたいと思っております。

 次に、2点目なんですけれども、実行委員会に踊りの好きな市民に入ってもらうなどの企画にも参加し、さらにやる気があれば参加をぜひお願いしたいということでございます。私どもの方としても、ぜひ推薦などしていただければと思っております。

 次に、3点目ですけれども、今後も1日にしていくならば、6月のあやめ祭りの期間中の最初の土日に実施して定着してはどうなのかなということのご質問でございます。1日になった経過にはさまざまな理由がございますけれども、主なものとして、参加者が少なくなったところもございまして、1日にして盛り上げていこうという趣旨もございます。特に、あやめ祭りでの実施ということですけれども、このイベントはあやめ祭り以外の時期に実施するという四季型という意味での大きなとらえ方、それでの定着も考えております。そういうところから、あやめ祭りの最終日ということになると、非常に混乱というんですか、そういう意味もございますので、四季型観光の推進策から検討しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、4点目ですけれども、観光協会、商工会の理解を深めていただきながら、有効に、しかも観光客と市民が同一に楽しめるおどりの響演にしてほしいということでございます。観光協会、商工会の理解も深めてということですけれども、この事業は当初商工会が通産省の方から補助をいただきまして、4回目までやりまして、5回目から市の方に移っております。この6月7日の第1回目の実行委員会でも議論されたとおり、今後セクション別にブロック割りをしまして、今後総務、宣伝、警備部会、踊り部会、物産部会ということで分けまして、担当の計画づくりというような部分要素の中での対応をしながら、潮来のおどりの響演の魅力づくりや将来のあるべき姿を、どうあるべきなのかという、ちょうど10年になりますので、その辺の節目を見ながら、そして市民が自発的に取り組んでいただく、参加していただく。そういう中で観光客を巻き込むような雰囲気づくりが必要なのかなというふうに考えております。潮来の駅前という潮来の顔をあらわす演出の場所でございます。非常に大事な場所だと思っております。ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 秘書広聴課長。



◎行財政改革推進室長兼秘書広聴課長(矢幡安一君) では、2点目の質問の男女共同参画社会の取り組みについて、その中で特にドメスティック・バイオレンス、セクシュアルハラスメント等についての対策は、男女共同参画基本条例制定後どのようにしているか、また相談窓口はどこでどのようにしているかということについてお答えしたいと思います。

 平成16年4月1日の機構改革により秘書広聴課が設置され、秘書広聴課情報広報男女共同グループ内で男女共同参画の事務を担当しております。潮来市においては、男女共同参画基本条例制定から1年が経過し、男女共同参画都市宣言推進委員会の皆さんを初め、関係者の支援、ご協力をいただきながら各種事業を展開しているところでございます。

 さて、ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為、セクシュアルハラスメントでありますが、ドメスティック・バイオレンスは、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律、いわゆるDV防止法によりまして、またストーカー行為は、ストーカー行為等の規制等に関する法律によりまして、そしてセクシュアルハラスメントは、男女雇用機会均等法により禁止されているとともに、いずれも自治体、または事業者としての責務が法律に明記されているところであります。

 ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為、セクシャルハラスメント等の相談窓口は、男女共同参画を担当しています秘書広聴課、家庭相談員を担当しています福祉事務所、法務省から委嘱されています人権擁護委員を担当しております市民課、またほかに法律相談、心配事相談などがあるかと思います。過去にDV関係で家庭相談員から秘書広聴課へ連絡が入り、対応した事例などもあります。

 では、条例制定後どのような動きになっているかというご質問でございますが、相談窓口が、先ほど申しましたように複数ありますので、さらに連携を深めるとともに、相談業務に対応できる人を選出し、DV防止、セクハラ防止の新たな相談員制度によるDV防止の体制整備を図っていきたいと思います。この相談業務は非常にデリケートな部分で、守秘義務がありますので、慎重に対応していきたいと存じます。また、相談事業は研修が大事でありますので、さまざまな機会をとらえて研修を行っていきたいと思います。

 ちなみに、市以外の窓口といたしましては、DV防止法に基づく配偶者暴力相談支援センターがあります。これは県内では、相談や一時保護の業務を担当しています茨城県婦人相談所が担っています。次に駐在所、交番、茨城県警本部ストーカー室などの警察が、相談、援助、保護の窓口となっています。また、先日、市の広報紙でお知らせいたしましたように、弁護士による臨時無料電話相談、女性の 110番などがあります。なお、16年度に始まりました安心で安全なまちづくり条例に基づく職員及び地域防犯パトロールなども、ストーカー行為の防止に役立っているものと思われます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木貞夫君) 庁内のセクハラ対策のご質問でございますが、庁内職員のセクハラ対策につきましては、総務課で担当をしております。どのようなということでございますが、セクハラ防止の冊子を職員に配布をしたりしておりまして、セクハラの防止には役立てていきたいというふうに思っております。今のところ、セクハラに関する事案は報告を受けておりませんので、庁内でのセクハラはないものと思っております。



○議長(塙信一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(前島操君) 学童保育のあり方についてのご質問ですけれども、最初に、福祉事務所は定期的に現場を見に行ってほしいとのご質問ですが、4月開設以来、現場の指導員さんたちからさまざまな質問、疑問の連絡が入っております。そのたびに5カ所の現場へ行き、担当がそれぞれ対応をしてきております。担当も他の仕事がありますので、調整をしながら、時間をつくり、なるべく現場に行くようにしております。

 続きまして、指導員の情報交換のできる体制をとのご質問ですけれども、今、毎月1回、指導員全員15名が集まりまして情報交換を行っております。指導員さんたちが自主的に集まっていたため、当初担当の方もわからなかったんですけれども、6月からは担当職員も加わりまして意見の交換をしております。これからも引き続き月1回定例的に集まることになっております。

 また、研修会等への参加についてですけれども、これにつきましても、これまでどおり参加を呼びかけていきたいと思います。昨年、津知学童保育におきましても、指導員さん、研修の方に行っております。それから、先日は消防署からの応急手当の講習、これを指導員さん方に受けていただきました。

 次に、学童保育に関する基本的なマニュアルをとのことですけれども、学童保育開始前に指導員さんたちには学童保育の目的、趣旨を説明し、また指導員の業務内容、また学校の教室を使用していることから、学校との申し合わせ事項等をよく説明し、その文書を渡してあります。

 それから、夏休みの対応についてとのことですけれども、夏休みの受け入れ、これは現在、各学童保育とも定員を下回っております。十分夏休みの人数は受け入れられると考えております。若干定員を超えるようなことがありましても、受け入れていきたいと考えております。

 また、夏休みの過ごし方、1日長いですので、今、保護者あてに希望調査、そのようなことをやっております。それから行事的に、今、各学童クラブで決まっていますことは、今まで津知学童で毎年夏休みはザリガニ釣りをやっておりました。これをことし5カ所の学童クラブ、2日に分けましてザリガニ釣り、そしてことしはお昼はあそこで焼きそばなどをつくろうという計画がありまして実施することになっております。また、夏休みは暑い時期ですので、毎日のお弁当につきましても検討をしているところです。

 それから、保育料の見直しについてでございますけれども、近隣市町と比較しますと、やや高目の設定になっております。今回4カ所新設したことは、保護者の強い要望があったもので、それにこたえたものです。働く保護者の安心、放課後の児童の安全のため、指導員一同熱心に指導に当たっております。また、母子家庭、父子家庭には所得に応じた免除制度も設けてあり、利用しやすくなっていると思います。学童クラブに入っている児童たちは、異学年との交流を通して、さらに行事を通してボランティアさんとの触れ合い、体験できるものは大きなものがあろうかと思います。指導員も熱意を持って指導に当たっており、決して 7,000円が高いと思われないような学童クラブづくりに努力をしてまいりますので、現在のところ保育料の値下げは考えておりません。

 続きまして、保護者会の立ち上げをとのご質問ですが、3月、保護者への説明会を行いました。その場で各学童クラブの保護者会会長1名、副会長2名を選出し、保護者会ができております。日の出学童クラブのみはその場で決まらず、5月に再度集まりを持ちまして決まっております。そして、6月25日には保護者会の会長会議が予定されております。それぞれの学童クラブの意見を持ち寄って会長さんたちが集まります。保護者会も指導員も皆真剣に学童クラブをいいものにしようと張り切っているところです。保護者会、指導員、社会福祉課が一体になって、よりよい他の模範となれるような学童クラブにするよう努力してまいりたいと考えております。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 2番、篠塚議員、再質問ありますか。

 2番、篠塚議員。



◆2番(篠塚貴美子君) 2番、篠塚貴美子です。

 再質問いたします。

 潮来節おどりの響演についてでございますが、1問目は、私も実行委員会に参加させていただきました。第9回目にはコンテストを取り入れるなど新しい方向になり、踊り連にも力が入りました。見る側も楽しむことができたと思います。ありがとうございました。おどりの響演についての将来のあるべき姿について、原点に振り返って実行委員会の中での検討を引き続きお願いします。

 2番目としまして、おどりの響演の方でございますが、私自身も検討させていただき、踊りの好きな市民の参加を促してまいりたいと思います。

 3番目、四季型観光の推進策についての取り組みをお聞かせください。

 4番目としまして、現在、福祉事務所には家庭相談員がいますが−−先ほどのセクハラの関係ですが、相談員がいますが、実際には家庭相談員が相談を受けているというような状況で、子供と親の問題を取り扱うところですので、夫婦間、愛人、同居人等には女性行政部門で扱いをし、分けてやるのが方針だそうですので、市としての先ほどの答弁はそのようでございますので、とにかく極秘の部分がございますので、よろしくご指導の方をお願いしたいと思います。

 5番目としまして、子育てボランティア養成研修をしてみてはいかがかと思います。子育て支援の輪を広げるためにも、ボランティアの必要な知識は大変必要かと思いますので、保護者会もいろんなことで、私が行ったときにはまだその段階でございませんでしたので、いろんな形を得て連絡を取り合っているような状況の報告を聞きましたので、次の世代を担うための子供たちを安心して預けられる場所として、市としても対応をよろしくお願いしたいと思います。ぜひ子育てボランティア養成研修講座をお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 2番、篠塚議員の再質問に対する答弁を求めます。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 四季型の取り組みということでございますけれども、今、市の方の観光商工の方では、部分的には町中の回遊、あるいは祭り、イベントの研究、ホスピタリティーの研究等を討議しております。大きくはこの四季型観光ということになりますけれども、目標理念は、地域に根差した伝統と文化を含めてして、個性豊かな特色のある、そういう市民総意に基づいた観光資源の利活用をしていくというところに目標を定めております。既に取り組んでいるところもございます。これを四季別にお話ししていきます。

 すべてが取り組んでいるわけではないんですが、このように1シーズン型からの脱却ができたらいいなという考え方がございます。1つは桜祭り、もう既に牛堀地区の権現山公園でなされていまして、私の方でも、歴代の町長さんが利根川の周辺から前川、大洲近くまで約 2,000本くらいになりますか、桜が植わっております。これをもう少し手入れをしていけば、牛堀、北斎公園を含めての水辺と、それから山合いの、こういう桜祭りができるのかなというふうに考えております。これは3月の下旬から4月の初旬から中旬くらいに考えられるのかなと思っております。

 それから、前にも笠間議員からも出ましたけれども、いろいろお話が出ていますけれども、あやめ祭りということで総称しまして、4月下旬あたりから6月いっぱいまでを考えてみてはということで、1つは、アヤメ科の花の中にイチハツとかサキガケというアヤメと言われているんですけれども、4月下旬あたりに咲くアヤメがあります。こういうのをふやしていくと。それから、5月にはショウブ、アヤメ、アヤメ科の中でシベリアアヤメも含めますけれども、こういうのを含めて5月、あるいは中旬にはカキツバタ等を含めてはどうなのかなということも考えることができるのではないか。そして、6月1日から30日末をあやめ祭り、現在やっていますけれども、そういうイベントがございます。

 それから、7月に入りましては、伝統と文化では延方相撲がございます。これはご存じのように、吉田神社の境内でやっております。

 それから、8月に入りますと祇園祭がございます。五穀豊穣を願いまして、潮来の大祭でございます。そして、8月の下旬には牛堀地区におかれましては、 3,000発の花火を打ち上げます花火大会がございます。そして、篠塚議員が言われましたように、潮来節を主体とした、9月下旬におどりの響演がございます。

 それから、これからの話になるかと思うんですけれども、これは仮称ですけれども、水郷潮来自然環境体験コースということで、来年第56回の植樹祭がございます。その後の県民の森の利活用を考えた中での1つの考え方でございます。テーマは、自然を生かした暮らしを見つけると、自然の仕組みを知って体験学習をしたり、環境保全についての学習をしながらの観光資源利用活用ということで考えています。とんぼ公園、県民の森自然公園、ヘルスランドさくらの利用、稲荷山公園、白鳥の里なんかがございます。水辺を主体とした考え方ですね。

 そして、これもアヤメになりますけれども、12月から3月にかけて、これは寒咲きアヤメというのがございます。これは原産地はイタリアのシチリア半島のポルネシア半島で育った花なんですけれども、これは花菖蒲協会の宍戸さんが数年前から、もう六、七年になると思うんですけれども、育てております。昨年は前川と、それからふるさと館にも植生しました。これは11月に葉が伸びて、2月から3月に花が咲きます。

 こういう潮来には観光資源が現実的なものがたくさんあります。それ以外にも潮来にちなんだ歌 2,000曲、それから映画を生かしたようなこともございます。それから、交流人口をふやすためのスポーツ・レクリエーションの利用とかクラブハウスの利用、道の駅、荒廃地の利用、そのほか文化財としては有名な海雲山長勝寺もございます。街角ギャラリーの利用、大生神社、たくさんございます。これらをつぶさに拾いまして、四季型に結びつけられるような取り組みができたらなということで考えております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(塙信一君) 秘書広聴課長。



◎行財政改革推進室長兼秘書広聴課長(矢幡安一君) 先ほども申しましたように、庁内におきまして、相談の方は家庭相談員が現在2名の方が福祉事務所で活躍しているということなんですけれども、こちらについては、最初は親子の問題から話しているうちにこのDV、配偶者からの暴力の方の情報が見えてくるというようなケース等もあります。15年度はちなみに3件ほど家庭相談員でDVを扱っているということであります。そちらの情報源もありますし、新たな組織をつくりましても、こちら、家庭相談員との連携、これは非常に大事になってくると思いますので、それらを含めて今後対処していきたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(前島操君) 学童保育の指導員が子育てボランティアの講座を受けたらどうかというご質問ですけれども、社会福祉課の方でせんだって暮らしの情報版の方へ子育てボランティア養成講座の受講生の募集を掲載しました。これは水戸のリリー福祉学校が主催するもので、水戸、土浦でそれぞれ1日だけの講座受講ということなんですけれども、市で行っています子育て広場の指導員さんたちには進めております。学童保育の指導員さんたちにも進めていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 篠塚議員、再々質問ありますか。

 篠塚議員。



◆2番(篠塚貴美子君) 2番、篠塚貴美子です。

 1点だけございます。

 四季型観光と申しまして、4月から12月までの花の様子が、いろいろお祭りとか、そういうものを入れてわかりました。でも、何といっても潮来はアヤメです。アヤメの花は何とか立派に咲かせていただきたいと私は願っております。そういうことでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(塙信一君) 要望でよろしいですか。



◆2番(篠塚貴美子君) はい。



○議長(塙信一君) 以上で2番、篠塚貴美子議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△大平幸一君



○議長(塙信一君) 6番、大平幸一議員の登壇を許します。

     (6番 大平幸一君 登壇)



◆6番(大平幸一君) 6番、大平幸一でございます。

 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 私は今回、質問事項におかれまして、水にかかわる防災体制というようなことで質問したいと思います。

 国の中央防災会議から今後南関東地域、この南関東地域、東京、埼玉、茨城、千葉、そして山梨、神奈川、静岡と、1都6県、直下の地震発生の切迫性が高まっていることは皆さんご存じのとおりで、指摘されております。茨城県におかれましても、直下の地震発生により著しい被害を生じるおそれがある地域として、鹿行では潮来市、そして麻生町、波崎町、この3自治体でございます。国は2003年9月、死者 6,500名と想定しております。

 茨城県におかれましても、茨城県南関東直下地震被害想定調査を行っておるところでございます。これはマグニチュード7を想定しており、調査にあっては前提条件がございまして、地震による被害は時刻、季節、そして天候により大きく変わってくるわけでございます。人間が活動し、最も火災が発生しやすい、また延焼しやすい気象条件を設定しております。季節におかれましては2月、そして日時におかれましては平日の午後6時ごろと、天候は晴れ、風速 7.5メートル、湿度60%というような形になっておるわけでございます。茨城県全体で 391人の死者が予測されております。

 建物の被害におかれましては、延焼して一時的に避難を余儀なくされた人は全域で22万人と予測されております。また、冬の夕方で火気の使用が多かったこともあり、炎上出火件数は県全体で74カ所と予測されており、出火点周辺はいずれも木造建築で、密集した市街地であり、折からの強風にあおられ、全体で消失棟数約1万 1,000軒と予測されております。

 また、下水道におかれましては、液状化発生地域に管路の被害が多く発生し、全域で 223カ所の被害となると。また、ガスの低圧管の被害は全域で 222カ所、そして都市ガス等の供給されている地域では一時ほぼ全面的に供給が停止すると予測されております。

 電力施設関係では、電柱が傾いたり電線が切れるなどの被害が、火災で電柱の変圧器が使用不可能となったり、電線が焼き切れる被害が随所で見られ、県全体で14.5%に当たる13万 3,000世帯に停電が予想されているところでございます。

 また、交通輸送施設の被害、このようなことにおかれましては、段差や亀裂などの通行を妨げるような被害が各所に発生し、車の通行が一時的に阻まれる等、鉄道も一時不通になるところが予想されているのが現状でございます。

 そして、上下水道におかれましては、県全体で 1,600カ所の配水管に被害が生じ、約5万 3,000世帯で断水することが予想されております。1995年、阪神淡路大震災で被災者の方々が一番初めに必要だったのが水であります。

 そこで、水にかかわる防災体制について質問したいと思います。

 まず第1点は、水道課におかれまして、大震災が起きたらどのような行動をとるか、またマニュアル等はあるのでしょうか、この辺をお伺いしたいと思います。

 第2点、人間が生き延びるために必要とする水は1日に、気温の寒暖によって 1.9から 2.5リットルと言われております。そこで、潮来市において貯留可能な給水量はどのぐらいか、これをお伺いしたいと思います。

 第3点、大地震が起きた場合の応急の給水体制、これはどうなっているか、お伺いしたいと思います。

 第4点、給水タンクを利用しての訓練を実施したことがあるかどうか、お伺いしたいと思います。

 第5点におかれましては、飲料水兼耐震性の貯水槽、これを利用した訓練を実施したことがあるかどうかお伺いします。この耐震性貯水槽におかれましては、当潮来市におかれましては旧第一小学校、この校庭に60トンのタンクが埋められているところでございます。これは補助事業でございまして、国として2分の1、そして県が4分の1、自治体が4分の1というような状況で設置したわけでございます。設置におかれましては、現在、我々の隣接の市町村でどの辺が設置してあるかと申し上げますと、東町、そして江戸崎町、この辺は設置しております。この辺のやはり訓練等、どういう形でやったか、これもひとつお伺いしたいと、このように思います。

 第6点、耐震性を考えた配管等の施工、やはり液状化現象というようなことで大変被害をこうむるというような状況がございます。当潮来市におかれましても、そういう地域がございます。その辺はどうなっているか、この辺もお伺いしたいと思います。

 第7点におかれまして、緊急時の近隣自治体との協力体制、この辺は整備されているのか、また話し合ったことがあるのかどうか、この辺お伺いします。

 8点目におかれましては、水の確保についての市民の皆さんの啓発活動、これも必要なわけでございますが、この辺の啓発活動を今までどのような形でやっているのか、お伺いしたいと思います。

 それから、関連質問になりますけれども、阪神淡路大震災で、これは大きな、10年ぐらいたっておりますけれども、テレビ等で映像等で見ましたけれども、やはり本当にすごい被害でございました。死者におかれましても、我々の潮来地域におかれまして、日の出地域の人口ぐらいの約 6,000名の死者が出ているというような状況でございます。ここで死者の方の53%が高齢者の、65歳以上の方で占めているというような実態でございます。当潮来市において65歳以上のひとり暮らしの方々、これが 470名おります。大地震が来たら、その辺だれが最初に確認するんだというようなことで確認体制、非常に大事になってきますので、この辺もお伺いしたいと思います。

 以上でございます。ぜひよろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 6番、大平幸一議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(久保木貞夫君) 地震の際の水に関する質問でございます。防災担当課ということで私の方でお答えをさせていただきます。

 災害が当市で発生した場合には、地域防災計画に基づきまして、市長を本部長として災害対策本部を設置し、災害に迅速に対応するということになっております。

 対策本部の構成でございますが、市役所の職員及び自治消防団等で構成されております。そして、それぞれが役割を分担しておりまして、例えば水については建設部水道班、高齢者の避難誘導等につきましては福祉部福祉班というように細かに決めております。これのマニュアルに従って行動をするということになっております。

 また、具体的な給水体制でございます。貯留可能な水量ということでございますが、災害時になりますと、潮来市には浄水場に2基のタンクを備えております。これが飲料水を確保するということで想定をしております。最大で約 6,000立方ためられることになっております。これは3万人の市民が約 200日分ということに計算上はなるわけでございます。そのほかに、議員がおっしゃいましたように、旧牛堀第一小学校に飲料水兼耐震性貯水槽1基が設置されております。これが60立方でございます。

 それから、給水タンクを利用しての訓練、それから耐震性貯水槽の訓練でございますけれども、給水タンクを使った訓練は具体的には実施をしておりません。耐震性の貯水槽の訓練につきましては、平成10年、旧牛堀町で建設をいたしまして、地元と自主防災組織で訓練を行ったようでございます。その後は地元の牛堀1、2区の自主防災組織、いわゆる各66区全区に自主防災組織を設置をさせていただいておりますが、この牛堀1、2区が耐震性貯水槽を使った防災訓練を毎年行っております。今後は市も一緒になりまして訓練をしていかなければというふうには考えております。本年、ちょっと大規模になるかと思いますが、市の防災訓練も予定しております。こういう中で一緒に訓練をしていきたいというふうに考えております。

 それから、近隣自治体の協力体制でございますが、これは茨城県内はもとより、東関東自動車道の各沿線市町村、それからNTTを含めた民間企業、それから自衛隊も入っております。応援協定を結んでおりまして、緊急時には協力体制を整えるというふうになっております。

 それから、水の確保の啓発ということでございます。啓発につきましては、水というよりも防災という観点で、毎年防災訓練も実施をしておりますし、広報等で広報に努めております。昨年は防災マップも全家庭にお配りをしております。そういったことで、全体的な災害に対する対応ということで広報も実施をしておるところでございます。

 それから、水道の配管の問題でございますが、耐震性を考えてということではなく、接続部は抜けにくい構造になっております。これにさらに離脱防止の金具を取りつけて、なお一層抜けにくくなるというふうにはなりますけれども、かなり抜けにくい接続部の構造にはなっているということでございます。

 以上です。



◆6番(大平幸一君) 関連質問。



○議長(塙信一君) 関連質問に対しての。



◎総務課長(久保木貞夫君) すいません。

 関連というところで、先ほど言いましたように、地域防災計画の中にそれぞれの役割が分担されておりまして、ここでおっしゃいます高齢者の確認ですが、具体的にだれが確認をするということは決めておりませんが、福祉部福祉班が高齢者の問題については担当するということになっております。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 6番、大平議員、再質問ありますか。

 大平議員。



◆6番(大平幸一君) 6番、大平でございます。

 再質問をしたいと思います。

 ただいまご答弁ありがとうございました。

 それで、私は、今答弁いただいたので、再度3点ほど質問させていただきます。

 まず、1点は給水タンク、これが当然あると思います。恐らく2基あるんじゃないかと思います。この給水タンクがあって、それを実際に車に載せて水を入れて給水できるような態勢、これはまだ1回もやったことがないか。恐らくその辺、これは私はやっていないんじゃないかというようなことを聞いておりますけれども、その辺どういう形になっているか、この過去の訓練方法をひとつお答え願いたいと思います。

 それから、非常に私関心を持っているところが、先ほどお話ししました飲料水兼耐震性貯水槽、この貯水槽は、先ほどお話ししたように旧牛堀小学校にあるわけでございますけれども、答弁の中で平成10年にやったと。ということは、平成16年、今現在なんですけれども、この16年になるまで1回もやったことがないというようなことであるかどうか。

 そして、ここに要するに耐震性貯水槽の備品、耐震性貯水槽と申し上げますのは、いわゆる水道水が循環式になっているわけです、常時。ですから、新鮮な水が巡回しているわけなんですけれども、大きな地震が発生しますと、そこで遮断弁というような弁がきちんと稼働しまして遮断するような形になっているわけなんですけれども、大きな地震が来てそれを利用する場合、当然のこと、それをくみ上げるほかないわけです。そのくみ上げる機械がきちんと整備されているわけでございます。その辺、担当者の方が実際に確認しているのかどうか。そしてその辺、だれが操作をできるんだと。先ほどのお話のところでは、自主防災組織の牛堀の地域にお任せしていると、そのお任せしている人がかわっちゃって全然わかんないよと、現在そういう形になる可能性もある。なっている実態もあるんじゃないか。そうした場合に、やはりきちんとした職員の方がそれを捜査できるような体制、これができているのかどうか。いわゆる最初から申し上げますと、かぎはだれが持っているんだと、そして倉庫をあけて、その機械をだれが操作できるんだと、職員の方で。お任せしては、いざとなった場合は必ず混乱を来す。ですから、その辺のきちんとした行動ができる体制ができているのかどうか、その辺をもう一度お話ししていただきたいと思います。ご答弁を願います。

 それから、関連質問になります。これは非常に大事なことでございます。 470名の方のひとり暮らしの高齢者がおります。これも福祉班というものが確認するんだよと、今の答弁の中でお話がございました。福祉班のだれがそれを確認するのかと、この 470名を。その辺がきちんと明確に、やはりいざとなったら必ず福祉班といいますけれども、私は明確なる状態にしておかないと、これはできないんじゃないかと、このように思うわけでございます。

 以上、この3点を再質問というようなことでお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                    (午前10時53分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

                    (午前10時54分)

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○議長(塙信一君) 6番、大平議員の再質問に対する答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(久保木貞夫君) 給水タンクの訓練でございますが、給水タンク、現在3基保有しておりまして、災害訓練という形でのものはしておりませんが、昭和40年代、ちょっと古いんですが、タンクをトラックに積みまして給水をしたという実績は持っておりまして、全然使っていないというわけではございません。

 それから、旧牛堀小学校にございます飲料水兼耐震性の貯水槽の管理ですが、これは私の答弁がおかしかったと思いますが、自主防災組織の管理ではございません。市がもちろん管理をしておりまして、これはだれが担当するかということですが、防災担当の我々の部署でもちろん担当して、どのような行動をするのか、これはきちっと決めておりますので、市役所の方で担当しておりますので、自主防災組織にすべてを任せているということではございません。ご理解をいただきたいと思います。

 それから、高齢者の確認ということでございますけれども、現在のところ、高齢者担当は介護福祉課社会福祉事務所の介護福祉課が担当しております。通常の台風災害等でも、確認につきましては介護福祉課が担当しております。議員がおっしゃいます、だれがということまでの細部については決めてございませんが、介護福祉課が高齢者の問題についてはすべて担当するというふうにご理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 大平議員、再々質問ありますか。

 6番、大平議員。



◆6番(大平幸一君) それでは、給水タンク、これ3基あるというお話でございます。昭和40年代に載せたことがあるというようなことです。もう何十年もたっております。ぜひあるものを、やはりいざとなったときに有効に使えるように、そして市民の皆さんの安全を、そしてやはり命を守るわけでございますので、ぜひ私はこれを毎年、1回でいいですから、車に載せて実際に訓練をやっていただきたいと、これをお願いしたいと思います。この辺、できるかどうか答弁願います。

 それから、飲料水兼耐震性の貯水槽、今、職員の方がやはりきちんとそれを使うことができるというようなお話でございます。平成10年でこれをやっているわけなんですけれども、これももう6年もたっているわけでございます。本当にこれが使えるのかどうか。これはエンジンをかけるんです。それで燃料が要るわけです。その燃料もその倉庫に入っているわけなんです。果たして本当にその燃料が、6年前のものが使えるかどうか、そしてエンジンがかかるかどうか。これは毎年最低限でも必要だと、私はこう思うんですが、ひとつこの辺も今後の体制づくりとして、必ずやこの南関東大震災におかれましては、この潮来市、被害が高じると、そういう想定がきちんとなされておるわけです。これは国、県でもなされているわけなんです。身近な阪神淡路大震災でああいう形で私は見てまいりました。ああいうのがこの潮来市にも来るんだと、いつかは来る可能性がありますものですから、私はその辺を、あるものをきちんと使えるような態勢で日常の中で行動していただきたいことをお願いします。そして、今お話ししたように、職員の方が本当にそれを使える態勢にある状態にいつもしておくと、これが一番大事なわけでございます。この辺もひとつ答弁を願いたいと思います。

 それから、最後の、今お話ししたように、65歳以上のひとり暮らしの方、これは介護福祉課がやるんだと、これは本当に介護福祉課はそういう体制をとっておるんですか。そして、だれがこの 470名をきちんと確認できるような体制、その辺の体制づくりを介護福祉課の方で整備されているかどうか、この辺もお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 大平議員の再々質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 市政の最重要課題は安心・安全なまちづくりということでございますので、大平議員から提案をいただきました内容につきましては、必ず1年に1回くらいは防災の日というのがあるわけでありますので、積極的に市民が安心して住めるような、そういう体制づくりを今後努力してまいりたいというふうに考えております。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) 市民福祉部の方からお答えいたします。

 ひとり暮らしの老人の名簿につきましては、民生委員さんに調査をしていただきまして、私どもの方で一元的に預かっております。私どものところでなければ、ひとり暮らしの老人は全町のは把握することができませんので、私どもの担当の方でそれは把握しておりますので、それに基づいて連絡をするということになっております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 以上で6番、大平幸一議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△柚木巌君



○議長(塙信一君) 3番、柚木巌議員の登壇を許します。

     (3番 柚木 巌君 登壇)



◆3番(柚木巌君) 3番の柚木巌です。よろしくお願いします。

 ただいま議長より登壇の許可をいただきました。通告に沿って質問いたします。

 まず、介護予防事業の推進について質問いたします。

 現在、介護を必要とする高齢者が増加傾向にある中で、要介護度の改善に大きな効果を上げている介護予防事業が注目されております。各地における取り組みを紹介いたしますと、まず大洋村の村健康づくりシステムですが、1992年にオープンした健康増進施設「とっぷさんて大洋」を拠点に、マシントレーニングやプールでのアクアビクスなどの運動を行い、さらに自宅でも手軽にできる高齢者向け筋力トレーニング「たいよう流柔軟筋力運動」を開発し、寝たきりゼロを目指して成果を上げております。

 また、東京・世田谷区では特別養護老人ホームの「筋力向上トレーニング事業」として、東京都の補助制度を利用して医療用トレーニングマシンを購入、高齢者の自立回復を目指して昨年10月からスタートさせております。

 北海道江別市では、ことし7月からデイ・サービスセンターに委託してパワーリハビリテーションを行います。対象は、市内に住む虚弱高齢者、または要介護認定で「要支援」「要介護1ないし2」とされた65歳以上の人で、1回が約2時間、週2回行うもの、料金は1回 200円としております。機器の設備費と運営費を含めた補助金は600 万円、このうち国が2分の1、道と市がそれぞれ4分の1を負担することになっております。

 潮来市においても同様の取り組みが行われていると聞いておりますし、元気な高齢者がふえれば、医療費や介護保険給付費の削減効果が期待できることから、現在、並行して行っている市のウオーキング事業とのタイアップで強力推進をお願いしたいと思います。

 そこで、現在の市における介護予防事業の推進状況、施設数分の実施施設数と対象者数分の実施人数、及びこれらの活動を通して問題点、さらに今後の拡充計画があれば、その内容と医療費・介護保険給付費の見通し、これは目標値もお伺いしたいというふうに思っています。

 2点目としまして、また今後の展望としまして、日常余り運動や筋トレを行っていない65歳以上の人を対象にした介護予防施設として、大いに「ヘルスランドさくら」や「市民プール」等オープンにしていただきまして、そしてまた空き体育館施設、空き店舗、これらを利用しまして、各所でこういった介護予防の活動を推進できればというふうに考えております。市のお考えを伺いたいと思います。

 2番目としまして、地域の防犯力向上について質問いたします。

 昨日の議会で、内田議員及び須田議員の質問に重複する内容がございますが、よろしくお願い申し上げます。

 かつて世界一安全な国と言われた我が国ですが、近年ひったくりや児童の連れ去りなど、住民が身近に脅威を感じる犯罪が多発し、住民はいつ犯罪に巻き込まれるのかわからないという不安を募らせております。こうした状況に、自分たちの地域は自分たちの手で守ろうと、自治体や住民による運動が広がっております。

 潮来市においても、市の職員が交代で防犯パトロールを開始し、犯罪抑止に大きな力となっていることは周知のとおりでございます。また、ことし6月6日にはボランティアによる地域防犯パトロールが発足し、市民が手を取り合って犯罪を寄せつけない地域にする機運が高まってきたとも言えましょう。

 1カ月ぐらい前のことですが、ある婦人が夜9時ごろ日の出の道路を車で走行中、暴走族の車に追われ、下町の交番に逃げ込んだところ、あいにく署員が不在で、連絡先もわからず、大変不安な体験をしたそうです。市内の4カ所の駐在所にも同様な事態が想定されます。空き交番の問題は、事が起こる前に何か対策が必要と思われます。例えば、各駐在所に必要に応じて民間の警備会社と連携した警備員を配置するか、地域のボランティアで対応することも可能かと考えますが、行政のお考えを伺いたいというふうに思います。

 2点目に、また各地で運用が始められている街頭緊急通報システムとして、緊急時に警察署の方に通報できる「スーパー防犯灯」を1基ずつ導入していただけたらと思います。行政のご所見を伺いたいというふうに思います。

 3点目に、現在、市内の小学1年生と2年生に配布されている「防犯ブザー」の携帯についてですが、昨日須田議員の質問に対しまして、「市単独での事業は今のところ考えていない」との回答でありましたが、本当に大丈夫でしょうか。このまま4年たてばだんだんと配布が進んで、小学生全員が携帯するようになると安易に考えているとは思いませんが、昨今の事件を見ますと、いつ潮来市の住民に降りかかってくるか、子を持つ親御さんの心配はいかばかりかと推測されます。市の補助金等がどうしても無理ならば、現在配布くださっている防犯協会にかけ合うとか、全員銀行等の市民の寄附により、せめて養護学校を含めた全小学生に携帯させていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。

 あわせて、防犯ブザーの耐用年数から、今後更新も必要になってくると考えられますので、この点も、その対応につきましてお考えを伺いたいというふうに思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(塙信一君) 3番、柚木巌議員の質問に対する答弁を求めます。

 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) それでは、まず介護予防事業の推進ということでお答えをいたします。

 当市におきましては、介護推進事業といたしまして、まず一番力を入れておりますものが、ちょっとお話に出ましたお年寄りに対する筋トレということで、県立医療大学の先生のご提案なされています筋トレを行っております。これが長寿ばんざい教室ということで行って、これを今まで日の出地区ということでやっておりました。これを全町的に徐々に広げていきたいと思っております。

 それから、介護予防教室ということで、介護支援センターのあやめ荘と福楽園で、あやめ荘では9回、福楽園では16回の介護予防の教室を行っております。それから、家族介護教室等についても、あやめ荘で11回、福楽園で6回等を推し進めているところでございます。予防事業といたしましては、そういうところで取り組んでいるところでございます。

 それから、施設入居者数につきましては、15年度で 166名を予定しておりましたけれども、現実的には 147名ということで、予測の88%ということで進んでいる状況です。

 それから、施設の拡充計画はということでございますけれども、これにつきましては、市といたしましては市の拡充計画等は持っておりません。民間等で進められております。

 それから、医療費、介護保険等の給付の見通しでございますけれども、医療費につきましては、老人医療費は平成17年度の、来年度の見通しですけれども、23億 5,000万ほどを予定しております。介護保険では10億 7,200万、15年度から16年度にかけては 9.5%の増が見込まれております。ちょっと心配しているところでございますけれども、ただ、今のところ全体的な介護保険の予測といたしましては、当初予測よりも下回った状況で今のところ進んでいますので、介護保険の費用ですか、その点につきましては、今のところまだ大丈夫ではないかと思っております。

 ただ、これが今後増嵩してきますと、介護保険料の見直し等も行っていかなければならない状況ではないかと思います。ただ、新聞等で長崎市さんなんかは大分騒がれておりますけれども、まだ当市におきましては、そこまでの増嵩には至っていないということであります。

 それから、第2点目の質問でございますけれども、ヘルスランドさくら、それから市民プール等の活用を図ってはどうかということでございますけれども、議員おっしゃいますとおり、これはまた、先ほど申しました介護予防教室でやっておりますのと並行して、これはトレーニングマシンを使ってやるトレーニングでございますけれども、16年度におきましては、トレーニング教室をさくらにおきまして10回ほど予定をしております。

 それから、市民プールでございますけれども、これは教育委員会の方で65歳以上の方を対象に、高齢者水中運動教室というものを開催しているとのことでございます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木貞夫君) 地域の防犯力の向上についてのご質問にお答えをさせていただきます。

 まず初めに、空き交番の件でございます。駐在所、交番、警察官が不在になることは、地域住民にとりましては大変不安になるということは間違いないことだと思います。平成15年中の麻生警察管内の犯罪の状況について見てみますと、潮来市及び日の出地区においては、刑法犯認知件数が 238件と、潮来市全体の38%を占めております。議員ご指摘のような民間の警備会社からの警備員の配置等につきましては、お考えはあるかと思いますが、現在のところ計画はしておらないところでございます。

 一方、警察の方の対応といたしましては、潮来市地区を刑法犯抑止重点地区に指定をし、私服勤務員による要撃警戒、それから移動交番の開設、関係団体、ちなみにセーフティーマイタウンチーム等々の連携によりまして警戒活動で対応しているということでございます。また、行政側でも、ご存じのとおり、安全なまちづくりの促進ということで、地域防犯パトロールなどの犯罪が起こりにくい状況づくりで、警察、行政、地域ボランティア等の皆様とともに協力し合って対応していくということを確認しているところでございます。

 次に、スーパー防犯灯の件でございます。このスーパー防犯灯、実物をまだ私は見たことはございませんが、資料によりますと、大変すぐれたものであるというふうには書かれております。警察庁の発表によりますと、平成15年度より全国15地区に 144基設置をする計画であるというふうに言われております。大変すぐれ物であるというふうには思いますけれども、当面これを設置することは、警察との協議も当然必要ですが、難しいんではないかなというふうに考えております。

 それから、防犯ブザーの件でございます。昨日もお答えをさせていただきましたけれども、麻生地区の防犯協会、いわゆる旧行方郡全市町が一緒になっているという団体でございます。ここの事業として、15年度より新入生に笛、ブザーを配布しているということでございます。当面は、潮来市もこれに倣いまして、防犯協会の方で配布されたもので対応していきたいというふうに考えております。

 ちなみにといいますか、6月6日の地域防犯パトロール隊の発足式に当たりまして、ボランティアの方約 600名現在のところおりますけれども、登録いただいております。この方々にご利用いただきたい、もしくはご家族、ご家庭で利用をしていただくということで、防犯ブザーを1個ずつ、粗品的な形で配布をさせていただいております。大人の方が使っても可能ではあるかと思います。これを有効に使っていただければいいかなというふうにも考えておるところでございます。



○議長(塙信一君) それから、ブザーの交換をしなければならない、これについての考え、更新。

 総務課長。



◎総務課長(久保木貞夫君) ブザーの更新、これは電池で動いておりまして、電池を交換すれば使えるのか、そこまでちょっと調べたことがないもんですから、申しわけないんですが、中に電池が入っておりますので、電池を交換すれば使えるということだと思います。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 3番、柚木議員、再質問ありますか。

 3番、柚木議員。



◆3番(柚木巌君) 3番、柚木です。

 再質問いたします。

 まず、介護予防の方ですが、厚生労働省の方では本年度から高齢者筋力向上トレーニング事業を開始しました。潮来市も年間15万 7,000円と、少額ながら県の補助を受け、他の介護予防事業補助金に加えて強力に推進されることと期待しております。筋力の衰えは、歩行機能の低下や転倒、骨折を起こす原因となります。さらには寝たきりになるケースが多いとされています。筑波大大学院の久米助教授は、上半身と下半身をつなぐ筋肉である大腰筋を鍛えることが転倒防止の重要なポイントであると言っております。また、寝たきりになる三大要因は、骨折のほかに脳卒中と痴呆が挙げられるそうですが、脳卒中は日常のウオーキングによって予防できると説明しております。そういう意味からも、潮来市ヘルスウオーキング連合会と連携を保ち、推進すべきと考えております。

 そこで、現在、在宅介護予防支援センターによる各種施設やヘルス教室間の連携はどのようにとらえているか、行政のフォローとして取り組み上の問題点の吸い上げや改善がどのように進められているか伺います。

 種々事業を進められておりますが、本当にこれから大事なことは、やっぱり目標値を掲げて、その目標を達成するために、どのような活動をするか、これが大切かというふうに考えます。

 先ほどさくらとか市民プールの回答もいただきましたが、多くの人に活用していただくために、1コースの利用料を少しでも安くして、今本当にトレーニングが必要な方々、要介護認定者や70歳以上の高齢の方の受講を無料にしてはどうかというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

 それから、防犯力の向上ですが、質問1の空き交番ゼロ対策ですが、政府の2004年度予算に警察官 3,150人の増員が盛り込まれたようです。全国の話ですが、潮来市が増員になるかどうかはわかりませんが、民間人の警備、ここら辺は守秘義務とかいろいろございまして難しいかもしれません。こういう難しい場合は、例えば警察官のOB等経験者に応援してもらうということはできないんでしょうか。警察事務をOBが行い、現役の警察官が警らに立つなど工夫の余地があると思いますが、お考えを伺いたいというふうに思います。

 質問2の方ですが、スーパー防犯灯、これはちょっとまだ余りなじみがないんですが、通常の防犯灯に非常用赤色灯、非常ベル、ドーム型の防犯カメラ、インターホン等がつけられ、緊急時に通報ボタンを押すだけで警察署の方へ直接通報することができるという装置であります。ボタンが押されると、この防犯カメラの映像は4画面ありまして、これが伝送される、それで現場の状況が早期に確認できます。必要な措置や犯人に関する手配等が可能になるということでございます。

 大都市では徐々に普及されつつありますが、茨城県内では残念ながらことし、平成16年度につくば市内に10基設置される予定でございます。全国的にはここ3年ぐらいで、今後の計画ですが、これはまだはっきりされた通知ではありませんが、 1,000基を目標にして設置しようというふうな動きがございます。価格は1基約 450万と高額ですが、空き駐在所のカバーをする意味からすれば、決して高いものではありませんし、国や県の補助も整備されれば、潮来市の安全で明るいまちづくりのシンボルの1つとして、観光客への目玉ともなると思います。これからに向けて導入計画を検討するべきというふうに提案いたします。これを踏まえた上で、再度執行部のお考えを伺いたいというふうに思います。

 質問3の関係ですが、防犯ブザーの件につきましては、先ほど寄附等はどうかというふうなことでお伺いしたんですが、あそこら辺の回答がございませんでした。これにつきましては、本当に手をこまぬいていていいのかと。小学校2年生までがそういった事件に遭うということではないと思いますし、当初質問する分には、中学生、それからまたPRをして社会人についてはもう購入してもらうと、女性とかご高齢の方、こういった方々には1つ持ってほしいというふうに考えておりました。昨日の回答では、余り考えていないと、ちょっと極端な話ですが、現在のところはそこまでしか考えていないということだったんですが、ぜひとも防犯ブザー、これの効果は本当に、皆さんご存じのように、とっさのときにぱっと対応できるということで、防犯だけじゃなくして、何か事が起こったときに、ご高齢の方が途中歩いていて動けなくなったとか、そういったときに助けを呼ぶ場合なんかも、かなり効果を発揮するんじゃないかというふうに考えますので、もう一度考えていただきたいというふうに思います。その気持ちになれば必ず方策はあろうかというふうに考えます。

 それから、ちょっと関連なんですけれども、もう1点だけ、すみません、お願いします。昨日、吉川議員の質問の答弁で、通学路の防犯、安全点検は実施されているというふうに伺いました。通学路の安全マップの作成、これについての進捗状況はいかがでしょうか。もしきょう回答できればお願いしたいと思います。

 こども 110番の家も盛り込んだ内容にされるというふうに考えますけれども、マップを作成するだけではなくして、 110番の家の関係者の方々、こういった方と子供たちとの直接交流等を重ねていくなど、運用面でも工夫、改善が今後必要になってくるのではないかというふうに考えます。 110番の家の看板、更新後の取り組みの内容を伺えたらというふうに思いますので、そこら辺も回答をお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 3番、柚木議員の再質問に対する答弁を求めます。

 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) お答えいたします。

 介護支援事業といたしまして、筋力トレーニングとさくらの使用料等を無料にできないかというお尋ねでございました。先ほど申しましたとおり、今、力を入れて取り組んでいますものが、介護予防事業ということで筋力トレーニングを行っております。長寿いきいき体操では、先ほど申しましたとおり、いかにこれを全町に広げていくかということでやっております。昨年、日の出地区で20人ほどのお年寄りの方に勧めていたところでございます。ことしから、6月から大生原地区を今度新たに進める予定でおります。日の出地区の方につきましては、自分たちでやってくださいと、そういうように自分たちで独立してできるように指導してきたところでございます。

 そういったことで、自立して自分たちでやっていただくということが大切だということで、潮来の保健所の担当課の方とうちの担当の者が話し合って勧めているところです。これを毎年少しずつでも広げて全町にしていくと、そういった観点から考えますれば、施設を利用してやっていただくという方の料金を無料にするという考えは今のところありません。さらなるその筋トレ等を器具を使って行うということでございますので、やはり受益者負担、昨日も申しましたけれども、これから福祉を進めていく上では、受益者の負担ということを考えていかないと福祉政策は進めていけないという状況にあります。その辺のところをよろしくご理解のほどお願いいたします。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 柚木議員の駐在所を含めました空き交番の問題でありますが、この件に関しましては、茨城県警の方の所管だというふうに思いますので、私どもも県の市長会を通して、安心・安全なまちづくりというような点で要望はしております。今後も機会あるごとに、この空き交番対策というものを解決するような、県に対しての要請は今後も続けていきたいというように考えております。

 それから、スーパー防犯灯という新たなご提案をいただいているところでありまして、つくば市に10カ所というようなお話がございました。つくば市に10カ所ならば、潮来市でも1カ所くらいはいいかなというふうに考えておりますので、よく検討し、勉強させていただきまして、導入できれば導入していきたいというように思います。

 それから、防犯ブザーにつきましては、麻生地区の防犯協会で事業を推進しておりますので、そちらの方との兼ね合いもございますし、行方地区の自治体との関係もございますので、そちらの方とよく協議をしながら、そして防犯協会の方は継続してやるということでありますならば、潮来市は潮来市として独自な考え方をしながら、例えば一気に全小学生に配布をするとか、前向きに対処していきたいというように存じます。先日の須田議員の質問にも、また要請にもございましたので、真摯にとらえて、できる方向で考えてまいりたいというように思います。



○議長(塙信一君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) 子供を守る 110番の看板の件なんですけれども、きのう申しましたように、今でき上がって、間もなくPTA会長会議というのがございます。そのことを通しまして、各PTAの会長さん方にお力をかりながら、あるいは学校のお力をかりながら、こども 110番の看板を設置するということになってございます。昨日の吉川議員からのご提案もございましたけれども、子供を通して、そちらに直接、協力していただく家庭には子供も一緒にというようなこと、それも考えてみたいと思います。

 それから、やはり看板を設置しましても、長い間時間がたちますと、その地区に子供がいなくなったり、あるいは新しく子供がふえたりしますので、その辺のところもこれから気をつけながら見ていきたいなというふうに思っております。

 あとは、やはり学校長を通して設置された方々のところへは、毎年1回ぐらいはお礼に上がったり、状況を聞いたり、そういうものも確認させたいと、そういうふうに考えております。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 柚木議員、再々質問ありますか。

 3番、柚木議員。



◆3番(柚木巌君) 3番、柚木です。

 介護予防の方で再々質問させていただきます。

 まず、先ほどのご答弁の中で、日の出地区の方でやられた分で、自分たちでやってくださいよというふうなことを先ほどちょっと話されたんですが、やはり筋力トレーニング等は、1つ間違えば体を壊したりする場合もありますので、できましたら、先ほど言われた県立の医療大学の先生とか、あとコーチ、指導員をきっちりつけて行うのがよろしいのではないかというふうに考えますので、今後そのようにしていただきたいと思います。

 それから、昨年までの、15年度までの介護予防事業に参加した人、先ほど紹介がありましたけれども、この中で要介護度の改善効果が見られたといいますか、そういった実績が、人数的にどれくらいあったかということをちょっとお伺いしたいと思います。

 今後、長期的にこういった要介護度の向上を図るという意味で、ここ5年後ぐらいの目標値等も、パーセントでもよろしいですし、掲げて取り組まれたらいいんではないかなというふうに思います。私自身もこれからもっともっと、この取り組みにつきましては勉強して、また取り組んでまいりたいというふうに思っています。

 最後になりますけれども、健康寿命とは、健康で自立して暮らすことのできる期間を言うそうです。単なる長寿社会ではなく、市民の一人一人が生涯にわたって元気に社会参加できる、明るく活力ある潮来を目標に、介護予防事業の力強い推進を期待しております。

 大変貴重なご答弁、ありがとうございました。

 以上で終わります。



○議長(塙信一君) 要望でよろしいですか。



◆3番(柚木巌君) 先ほどの実績といいますか、15年度までのもの、もし実績等おわかりになれば教えていただきたいんですが。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) お答えいたします。

 今、その実績等については手元にございませんので、後でご報告いたしたいと思います。



○議長(塙信一君) 以上で3番、柚木巌議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△今泉利拓君



○議長(塙信一君) 10番、今泉議員の登壇を許します。

     (10番 今泉利拓君 登壇)



◆10番(今泉利拓君) 10番の今泉利拓でございます。

 塙議長から登壇の許可をいただきましたので、通告に従いまして順次質問を進めていきたいと思います。

 今回の質問に当たりまして、長谷川議員の方から、通告書を見ると、どうもふだんの切れが感じられませんねと、大分質問したからネタ切れじゃないですかという心配の声をいただきました。確かに1期4年間の間に16回質問いたしまして、2期目になりまして2回目、18回目の質問でありますから、若干ネタ切れの心配もあります。しかしながら、きょうの質問におきましても、再質問、再々質問と許されておりますから、できるだけ執行部の皆さんの、それこそホスピタリティー、真心を込めた回答をお願いしたいと思って一生懸命質問をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 既に入札が終わったように聞いておりますが、潮来二中の校舎改築の工事の入札が進んでいるようでございます。まず、この件から質問をしたいと思いますが、潮来二中の校舎改築工事の入札に当たって、市はどういう業者を何社指名されたんでしょうか。そして、入札予定価格を幾らに設定されて、何という業者が幾らで落札をされ、落札率は何%でありましたでしょうか。

 次に、第1期工事の工期は、恐らく専門家が設定しているわけでありますから、十分な期間確保されていると思いますが、どれぐらいの期間の確保をされているのか伺います。

 次に、分離発注はしない。いわゆる校舎の本体工事とは別に、水道屋さんとか電気工事屋さんがその部分は私たちに任せてくれと、分離発注をしてくれという要望書が議会にも出されておりますが、先日の全員協議会の席では、総務部長からは、「技術的に難しいから、それはできないんだ」ということでありましたが、理由はそれだけでしょうか。

 次に、ヘルスランドさくらの利用状況についてであります。きのうも加藤議員からいろいろ質問がありました。市は介護予防等拠点整備事業の補助金 7,500万円、それに市の一般財源 900万円を投入いたしまして、ヘルスランドさくらの施設改修をしました。事業費は 8,400万円であります。同時に使用料も値上げをされました。もちろん値上げをするに当たっては、議会も賛成の議決をしたわけでありますが、一般の人は市内の方で 300円を 500円に値上げをし、市外の人は 500円を 900円に値上げされました。中学生及び高校生は、市内の方が 100円を 200円に、市外の方は 200円を 400円に値上げをされたわけであります。70歳以上の高齢者の方、この方々は、市内の方は無料だったものが 200円取られるようになりました。そして、東町だとか麻生町のいわゆる市外の方は 200円のところが 800円に値上げということで改定をされたわけであります。

 使用料の改定後、ヘルスランドさくらの利用状況がどうなっているか気になるところでありますが、きのう加藤議員の質問に対して鈴木部長の方から、4月は確かに去年に比べて落ち込んだよと、しかし5月は持ち直してきましたという報告がありましたが、具体的な数の説明がありません。私がお聞きしたいのは、同じ利用者の中でもいろいろあるわけですね。一般の方、中学生及び高校生、その中でも市内の方、市外の方、こういう方がおられるわけであります。果たして4月はどの部分の方が利用をされなくて減ったのか、5月はどの部分の方が利用されるようになってふえたのか、もう少し詳しく説明を求めるものであります。

 次に、株式会社いたこの運営についてであります。

 副社長の人事はその後どうなったかということで質問しておりますが、先日来いろいろ説明を受けておりまして、中野さんが副社長をおやめになった。そして、その後に取締役として鈴木環境経済部長が就任をされたようであります。ですから、この人事についての回答は要りません。

 次に、潮来市は株式会社いたこの設立から今日まで幾らの金を株式会社いたこに支出をされているんでしょうか。

 それから、道の駅を運営する株式会社いたこが、潮来市へ 2,000万円を寄附される、まことに大変結構なことであります。ただ、寄附金という呼び名は果たして正しいんだろうか。この 2,000万円は市が支出をした分に対する還元金、そういう性格のものではないかと。いわゆる還元金ではないかというふうに私は受けとめておりますが、本当に寄附金という呼び名でいいんでしょうか。この辺よろしく答弁のほどお願いするものであります。

 次に、道の駅の施設利用についてであります。

 道の駅の中にも農産物を直売する農産物の直売所だとか、それからいろいろな催し物をするイベント広場、さらに土産物とか名産物を販売するコーナー、これはうるおい館と言うんだそうですが、そういういろんなコーナーがあります。その中で私はこのうるおい館とイベント広場の利用について、いろいろと説明を願いたいと思っているものであります。本来ですと、5月21日の環境経済委員会に実績報告に見えられた道の駅の駅長さんが、こういうコーナーについて、店はどういうふうに出るようにして許可をしているか、あるいはまた面積をどうするか、詳しいことについては、私がすべて取り仕切っております、責任を持ってやっておりますということでありましたので、1回道の駅の駅長さんには答弁者としてこの議場においでいただいたことがありますから、あの歯切れのいい言葉で、わかりやすくその基準を説明してもらいたいと思ってわざと答弁者に道の駅の駅長さんを指名したわけでありますが、なかなか株式会社の方をこの議場に答弁者で呼ぶことは、いろいろ手続が難しいようであります。地方自治法の第 100条の第何条の手続を経なければならないとかと、いろいろ説明がありましたので、道の駅の駅長さんには答弁者として出席は願っておりませんが、市の方の担当は環境経済部長と農政課長でありますから、お2人がそろっておられますので、決して難しいことではないと思いますので、答弁を願いたいと思います。

 まず第1点は、道の駅で土産物や名産品などを売るコーナー、うるおい館に品物をおさめる業者について、地元業者でも市外の業者でも、自分で店や工場を持って品物を製造し、販売をしている業者に限られるべきだというふうに思います。単に卸をしている業者は除かれるべきだと私は思いますが、現実にはどうなっておりましょうか。

 それから、品物を販売する場所、広さについては、地元業者を優先すべきだと思っております。この点、どうなっておられましょうか。

 それから、店の使用料、いわゆるロイヤリティー以外で地元業者の特典は何かありますでしょうか。それぞれ基準を定めた資料を提出の上で説明を願いたいと思います。

 それから、イベント広場の利用についてでありますが、地元業者でも市外の業者でも、自分で店や工場を持って商売をしている人に限り、そのときだけ品物を仕入れて販売をする人は除くべきだと私は思いますが、現実にはどうなっておりましょうか。

 それから、イベント広場のどこに店を出すか、広さをどれぐらいにするか。地元業者は市外の業者より希望に沿って割り振られるべきと考えますが、現実はどうなっておりましょうか。

 ロイヤリティー以外で地元業者の特典は何か。それぞれ基準を定めた資料を提出の上で説明を願いたいと思います。

 次に、イベント広場に出店を希望する方は、出店の希望の何日前に手続をすればいいんでしょうか。例えばイベント開催のとき、フリーマーケット開催のとき、平日といろいろあります。特にイベント開催、鹿島の花火だとか、あるいはまた正月の連休だとか、それから4月の下旬から5月にかけての連休、大変に人が道の駅に来るわけですら、このときをねらってイベント広場で店を出したい方は結構いるように思います。この辺、手続を定めた基準を提出の上説明を願いたいと思います。

 それから、道の駅に来た人を既存の商店街にぜひ誘導してもらいたいということであります。平成15年度に道の駅の利用者は、レジの通過者だけで51万 2,629人あったと報告がされております。大変うれしく、この道の駅の駅長さんからの報告を伺いました。過日の全協の席だったですか、塚本議員からもこの道の駅に来られたお客さんを既存の商店街に誘導する対策を急げという指摘がありました。私も全く同感であります。平成13年3月議会で岡野部長から、既存商店街がイベントをやるとき、費用の2分の1を限度に市が補助を出すという既存商店街活性化支援事業を始めるという説明を伺いました。そのとき私は、大分県の久松知事が全国に先駆けて始めた一村一品運動を例に、潮来でもこれぞ我が店の一品、独自商品の開発に積極的に努力をする人たちに補助金を出した方がいいんではないですかという提案をいたしました。

 店が狭い、店が不便なところにある、そういう厳しい条件を抱えたお店でも、何か1つキラリと光る商品があり、評判になるとお客さんは来てくれる。美浦の大福まんじゅう屋さんだとか北浦のお菓子やさんだとか神栖のケーキ屋さんなど、具体的な例もあるわけであります。道の駅に来てくれるお客さんたちに対して、これぞ我が店の一品の情報を発信してやる。既存商店街の誘導策になると私は思います。これぞ我が店の一品について、担当の方では検討をされたかどうか。これからこれぞ我が店の一品策に市として取り組むつもりはあるかどうか伺うものであります。

 次に、先日、橋本議員からもいろいろ質問が出されておりますが、水原地区の農業集落排水事業についてであります。

 昨年12月の定例議会で、潮来市議会は水原地区で農業集落排水事業の推進を求める区長さんたちからの要望書を全会一致で採択をしました。地元では、水原地区での農業集落排水事業は新たな第一歩を踏み出したと受けとめられておりました。

 しかし、5月24日、市長名で区長さんたちに、大生原北部の農業集落排水事業の普及率が 100%近くにならなければ、水原地区の農排事業には入れない。合併処理浄化槽事業を進めるという回答が出されました。大生原北部に住む人たちの中にもいろんな状況の方がおられます。経済的にいろいろと事情を抱えている方もおられます。100 %の普及率はとても達成できるはずはありません。市は、水原地区の農排事業をやめるということではないか。議員は知っているか、問い合わせがありました。この件につきまして、議会に対して何の説明もありません。議会が採択した要望書を執行部が否定するような回答を要望者に出す。執行部は執行部としての判断で回答を出すわけですから、それはそれでいいと思いますが、ただ要望書を審査し、採択という結論を出した議会に一言ぐらい事情を説明した後で外部の関係者に回答を示してほしかった、私はそう思いますが、この点、市執行部の方ではどう考えられますか。

 とにかくだれが町長になろうと市長になろうと、潮来市民の命の綱である水道の水を安全なものとして確保する、これはだれから指摘を受けるまでもなく、率先して取り組まなければならない課題であります。潮来の水道の原水をとっているのは水原地先の北浦からであります。水道水の原水取水口に最も近い集落、水原地区の汚水をこれ以上北浦には流し込ませない。今さら改めて議論する話ではないはずであります。

 水原地区の農排事業は、私が町長時代に取り組み始めた事業であります。しかし、汚水の最終処分場をどこにするか、最終決定する段階で反対があり、計画の推進をあきらめた経緯があります。しかし、大生原北部の汚水処理場わきの土地を利用すれば、水原地区の最終処分場の用地は十分に確保できる状況になりました。私のときとは状況が変わってきております。私は、水原地区で農排事業を推進することは可能だ、できる状況になってきていると考えております。市側の関係者に、大生原北部の農排事業の普及率を上げるため、さらなる努力をいただくことをお願いすると同時に、水原地区の農排事業の推進に向けて積極的な取り組みを期待したいと私は思いますが、どうでしょうか。

 金がない、財政事情がと、今までも聞き飽きるほど説明を伺いました。しかし、そういう問題ではない。このことをわかった上で私は質問をいたします。

 それから、全国植樹祭及びプレ植樹祭についてであります。

 平成16年度の一般会計予算に市長は、宮崎県での全国植樹祭に潮来市から15人の人たちを派遣するため 108万 8,000円を計上されました。来年、潮来市で開かれる全国植樹祭に向けての研修の意味があってのことだというふうに私は思います。果たして潮来市からはどういう資格の方が宮崎市に出向かれたのか、名前を紹介し、説明願いたいと思います。

 市議会からは議長1人が参加をされました。私は潮来市議会からさらに副議長、所管の委員長ぐらいは参加してもよかったのではないかと今も思っております。議長1人にしたのは、県の指示があったんでしょうか。宮崎行きの人たちの基準は何を基準にして決められたのか、伺うものであります。

 それから、まだ最終決定ではありませんが、潮来高校は潮来の技芸学校としてスタートしてから来年で創立 100年を迎えます。茨城県立潮来高校創立 100周年記念実行委員会の中に、来年の全国植樹祭の会場に記念植樹をしたいが、どうだろうかなという声が出ております。まだ、先ほども申し上げましたが、正式に機関決定をされたものではありませんが、私は大変すばらしい記念事業になるんではないかというふうに思います。潮来高校の方で正式にこの記念植樹のことが決定をされて、市に対して要望が出されたらば、市としても積極的にこれにこたえてやるべきだと思いますけれども、どうでしょうか。

 以上が私の第1回目の質問であります。よろしくお願いをいたします。



○議長(塙信一君) 今泉議員の質問が終わりました。

 12時になりましたので、ここで暫時休憩をいたしまして、1時再開をしたいと思います。

                    (午後0時00分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続いて再開をいたします。

                    (午後0時58分)

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○議長(塙信一君) 10番、今泉利拓議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 潮来二中校舎の改築に当たって、どういう業者を何社指名したのかということでございますが、今回の入札は条件つき一般競争入札のため、業者の指名はしておりません。

 それから、入札予定価格を幾らに設定したかということでございますが、予定価格は税抜きで7億 9,500万円であります。落札業者は清水・常総・高須特定建設工事企業体です。落札金額は7億 7,900万円であります。落札率は 97.98%であります。

 次の第1期工事の工期は十分なのかということでありますが、今回の工事に関しまして、既存校舎を撤去するということから入っていくことで、工期も 620日間という十分な日数を確保しているものと思っております。

 分離発注をしない、期日的に難しいことだけかということでありますが、今回の工事につきましては、既設校舎を使用しながら新しい校舎を建設していくということでありまして、一番大事なものは、安全性というものを重視いたしました。さらに技術的に容易でない部分もあるというようなことで、難易度の高いものということ、例えば仮設校舎をつくる、その前に附属のものを解体していく、あるいは設備等の切り回し工事を行いながらやっていかなければならないというような工程がありましたものですから、統一的な考えが各仕事の方に反映されるというようなことで、それも含めてあります。統一的な組織力、あるいは機動力のあるところ、また安全性を重視して円滑に工事が進められることということを必要といたしまして判断をいたしました。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) ヘルスランドの施設の利用状況ということでございます。

 施設の利用状況ですけれども、本年の4月、5月の利用者数の累計 6,967人です。昨年同月 9,715人に比べまして 2,748人減っております。率にしますと72%になります。この利用者数を市外に分けて考察してみますと、市内の利用者数 6,340人と、昨年に比べ 1,610人の減になっております。対比が、 6,340人、5月が 7,989人です。その差が 1,649人の減、79%です。

 市外の分でいきます。 1,726人、これが15年です。それから5月が 627人、 1,099人の減となっております。率にしますと36%です。

 それから、本年の4月と5月の利用者数でございます。4月が 3,248人、それから16年が 3,719人でございます。率にしまして15%伸びております。

 次に、同じく一般の方で見てみますと、16年が4月 168人です。そして5月が 281人、67%です。

 次に、市内の一般ですけれども、4月分、これは 2,109人、そして5月のやはり市内で 2,384人です。13%の増でございます。先ほども言いましたけれども、本年の比較の中で、市外の利用者が一般が67%、この増加要因としては、私どもの方で5月のショウブ湯、広報いたこによる施設のPR等によるものでございます。

 このように利用者数は昨年の比較では減少はしておりますけれども、本年のデータで見ますと、4月、5月のデータですけれども、比較的顕著な伸びにございます。これが安心ということではございません。

 今後の利用対策としましては、これまでのトレーニングの指導に加えまして、5月のショウブ湯、6月のアヤメ湯を初めとした試みをしておりますけれども、さらに四季折々のお湯に対する企画関係、それからカラオケ教室、健康教室等を開催しまして、質の高いサービスを提供してまいりたいと思っております。

 以上です。

     (「休憩」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 休憩。

                    (午後1時06分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                    (午後1時08分)

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○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) それでは、ゆっくり読み上げます。

 ヘルスランドさくらの4月分の内容でございます。平成15年度です、これが合計で 4,758人、それから平成16年の4月です、これは 3,248人です。これの比較ですけれども、 1,510人の減になっております。次に5月分の対比、平成15年、これは合計で 4,957人、平成16年で 3,719人、 1,238人の減でございます。

 細かく申し上げます。市内、市外に分けます。市外は、4月分の方です。市外の平成15年、これが 3,916人、平成16年が 3,003人、 913人の減です。そして、市外ですが、平成15年4月です、 842人、平成16年が 245人、597 人の減です。

 次に、5月の市内と市外を述べます。平成15年、市内です、 4,073人、平成16年 3,337人、増減が減の方で 736人です。市外の方ですが、平成15年5月 884人、平成16年 382人、 502人の減です。

 先ほど言われました高齢者の方です、70歳以上です。これは4月の方で、平成15年 622人、平成16年で 593人、29名の減です。市外では平成15年、 287人、平成15年、平成16年で50名、 237人の減です。

 それから、15年5月の高齢者ですね、 609人、16年が 584人、25名の減です。市外です。平成15年5月、 307人です。平成16年 5月、49名、 258名の減です。

 以上ですけれども、よろしいですか。



◆10番(今泉利拓君) はい。



○議長(塙信一君) 農政課長。



◎農政課長(香取昌衛君) 続きまして、(株)いたこ運営についての中の、潮来市は(株)いたこの設立から今日まで幾らの金を(株)いたこに支出しているかという質問に対して答弁させていただきます。

 平成13年度出資金 1,300万円、管理委託費として、平成14年度 270万円、平成15年度 411万 8,000円、平成16年度 406万 8,000円の支出をいたしております。

 以上です。

     (「休憩」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 休憩します。

                    (午後1時14分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開します。

                    (午後1時15分)

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○議長(塙信一君) 農政課長。



◎農政課長(香取昌衛君) すみません。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                    (午後1時15分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                    (午後1時15分)

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○議長(塙信一君) 農政課長。



◎農政課長(香取昌衛君) 大変失礼しました。

 合計で 2,395万 5,000円となります。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 寄附行為のお話ですけれども、私はこの点につきましては、株式会社いたこからの公共の福祉ということでの目的達成というような受けとめ方をしております。

     (「休憩」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 休憩します。

                    (午後1時16分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開します。

                    (午後1時17分)

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○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 目的も今言ったように、還元金というとらえ方は今泉議員さんの方でしょうけれども、私どもはやっぱり公共の福祉という中での寄附というように考えております。



◆10番(今泉利拓君) 寄附なの。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) はい、公共の福祉、そうでなければ、そういう税法上の措置も通りませんからね。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 道の駅の施設の利用の基準についての幾つかのご質問がなされておりますが、いわゆる株式会社いたこは、私ども潮来市が出資しております。地方自治法で申します 221条第3項の法人ということでございまして、株式会社いたこの経営状況につきましては、今次定例会におきましても、詳細を説明しておるところでございまして、当然議会に対する説明責任を果たしているところでございます。

 今回のご質問でございますが、私どもといたしましては、道の駅の運営に関して幾つかの提案等もいただいておるところでございますが、一法人のことでございますので、ここで質問に対しての答弁はできないというように判断をしておるところでございまして、道の駅の経営状況も非常によいということでございますので、今後も本来の道の駅の施設の建設目標に合った中で、株式会社いたこの方に施設の運営等を指示してまいりたいというように考えておるところでございます。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                    (午後1時19分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開します。

                    (午後1時19分)

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○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) それから、道の駅に本年51万を超える方々がレジ客を通過しておるところでございまして、当然ながら道の駅を建設した当初の目標があるわけでございます。道の駅のお客様をいかに市内に誘導するか、そして市内に波及効果ができるような状況の中で進めるということは当然行政の方の責任もあります。

 しかしながら、行政ばかりでなく、観光協会、また商工会の方の当然役割、責任というものもあるだろうというように存じます。その中で大分県の一村一品運動の例を例えまして、各商店に補助金というようなお話でありますが、団体等でありますならば、そういう考えもあるというふうに思いますが、一個人の店に補助金を支出するのは果たしていかがなのかなというように考えているところでございまして、この道の駅に出店をした私どもの市内の業者の皆さん方の考え方でありますが、あくまでも道の駅に出店をするのは、アンテナショップという中で、道の駅で出店をして、そこで経営の大多数の利益を得るというような考えを持って道の駅に出店をしていただくことは、道の駅の当初の目的には合っていないということでございますので、ぜひ市内の商店の皆様方は、道の駅での売れ筋の商品というものをよく見きわめて、そして自分の店にお客さんを引っ張るような、そういう努力が必要であろうというように考えておりまして、個々の商店の営業努力というものが最も大事であるというような判断をしておるところでございまして、我が潮来市におきましても、自由民主党幹事長が提唱しているおせんべいもございますし、ほかの地域にも負けない産品は幾らでもあるというように考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 建設部長。



◎建設部長(本宮弘一君) 続きまして、水原地区の農業集落排水事業について答弁をさせていただきます。

 水原の3区長さんより、北浦の水をきれいにするために、水原地区の農業集落排水事業の早期着工を求める件についての要望をいただきました。要望書の趣旨につきましては十分に理解をしておりますが、今日の情勢をかんがみ、早期着工は困難なことから、市の考えを直接区長さん方へ説明すべきと考え、去る5月24日、3区長さんにお集まりいただき、担当課の方から回答書について説明をさせていただきました。

 それは、議員お話しのように、現時点における市の方針としては、当面、水原地区が 100%近い加入率をもって水原地区の事業化の検討を進めてまいりたいとの内容であり、財政的な理由もありますが、決して実施しないと申し上げずに、市の回答にはご理解をいただけたものと存じます。議会での採択に対しまして、議員ご指摘の事業を否定するのではなく、いま少し時間が欲しいということでございます。

 大生原地区は、平成9年3月に供用開始し、7年を経過いたしましたが、加入率は約60%と低い状況にあります。これは、県内で行われている農業集落排水事業実施地区の中でも低い数値であり、他地区では供用開始3年後には90%以上というところが数多くあり、加入率の高いところは順調に事業が進められているようでございます。

 このようなことから、本事業の円滑なる推進を図るためには、高い加入率により適正な管理運営が図られた後、他地区へ広げていくべきと判断をしております。加入促進は、我々が1軒1軒歩いて勧誘をしたり、家の排水状況を相談させていただきたいと思いますので、当面は大生原地区の加入率を高めるため、加入推進に努力してまいりたいと存じます。

 また、処理場の位置まで提案されておりますが、いまだ検討もしておりません。前回の計画が処理場の位置によってあきらめた経緯があるとのことで、この辺は慎重に進めていきたいというふうに考えております。

 また、水原地区は、議員ご指摘のように水道水の原水取水口がありますので、北浦の水をきれいにするために、高度処理型の合併浄化槽の普及活動にも努めてまいりたいというふうに存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 農政課長。



◎農政課長(香取昌衛君) 続きまして、全国植樹祭及びプレ植樹祭についてのご質問に答弁させていただきたいと思います。

 1点目の第55回全国植樹祭へは、どういう資格の人が参加したか、名前を紹介し説明願いたいという質問でございますけれども、第55回全国植樹祭の参加につきましては、今泉和潮来市長、塙信一潮来市議会議長、香取昌衛農政課長、兼原利治植樹祭推進室長、磯山義之植樹祭推進室係長、さらには民間の方々を中心に組織しております水郷県民の森検討協議会委員の方々のうち、植樹祭協力委員に委嘱しました簗瀬丈夫潮来第一中学校校長、久保隆森づくり部会長、草野豊森の学習部会長、山口倬司森と遊ぶ会部会長、大川豊蔵炭焼きの会会長、羽生章地元区長の合計11名で参加をいたしました。

 続きまして、議会からの参加者は議長1人でありましたが、茨城県の指示によるものなのか、並びに第55回全国植樹祭の参加者の人選の基準は何に基づいたのか伺いたいの質問に対して答弁させていただきます。

 第55回全国植樹祭の議会からの参加者は議長1人でありましたが、参加者の決定につきましては、茨城県の指示によるものではございませんでした。また、今回の植樹祭の参加者につきましては、来年開催される第56回全国植樹祭におきまして、主体的に協力いただける方々を中心に、第56回全国植樹祭協力委員として委嘱をさせていただいた方々に参加をしていただきました。

 続きまして、茨城県立潮来高等学校創立 100周年記念実行委員会の中で、来年の全国植樹祭の会場に記念植樹を希望する声があるが、要望があれば市としては積極的にこたえてやるべきであると思うがどうかの質問に対して答弁させていただきます。

 第56回全国植樹祭の参加につきましては、市町村長の推薦枠がある程度設けられていることから、ご質問にありますように、記念行事関係者等についても、推薦者の候補として検討してまいることができるかと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 10番、今泉議員、再質問ありますか。

 10番、今泉議員。



◆10番(今泉利拓君) 潮来二中の改築工事、当然これはあさって、議会の最終日に請負契約の承認を求める案件が市長から提出されて議決を求められると思うんですけれども、非常に積算技術が立派になったとみえまして、7億 9,500万円の予定価格のところ7億 7,900万円で入札をされている。落札率は 97.98%。ちょっと高過ぎるという感じはいたします。できることならば、経費削減の中ですから、最低価格を設定して、自由にもっともっと入札をさせた方が入札価格は落とすことができたんではないかと、後の結果ですけれども、これからの公共工事の入札に当たっては、そういうことも十分に念頭に置いてやっていただきたいと。これは要望でございます。

 それから、あえて私が工期の問題をお尋ねいたしましたのは、先ほど第1回目の質問で申し上げましたように、専門のコンサルタントがいろいろな事情を勘案して工期を設定されるわけでありますから、今度 620日間工期をとられていると、これで十分だというふうに総務部長も答えております。恐らく立派な仕事がされるというふうに思っておりますけれども、なぜ私が念を押したかといいますと、先日竣工したばかりの牛堀小学校の体育館が、できてすぐなのに雨漏りをした、これは私が言うまでもなく執行部はご存じだろうと思う。一部からは、雨が降って、その日漏ってこないから雨漏りではない、翌日雨が落ちてきたから、これは違うというような説明もされているようでありますが、できたばかりの体育館で天井から雨が漏ったのは事実なんです。これは果たして何が原因なのか。コンサルタントがはじき出した工期が不足だったのか、それとも請け負った地元の2つの業者、これは共同企業体ですけれども、その人たちが手抜きをしたのか、欠陥工事なのかわかりませんけれども、事、小学生のいるところで、できたばかりの小学校の体育館が雨漏りをする、決してこれはいい影響は与えませんよ。なぜこういうことができたのか、工期の問題があったのかどうかという点から、私は二中の校舎改築に当たっても、この工期はどうだったのかとあえてお聞きをしました。関連がありますから、教育長もいる、教育次長もおりますから、牛堀小学校のできたばかりの体育館が雨漏りをしたということは十分に知っているんでしょう。この原因はどこにあったのか、関連で申しわけないけれども、答弁を願います。

 それから、分離発注はしない。親会社を決めて、その親会社の指揮、命令のもとでやればすっきりするからというような、安全性も確保できるということのようでありますが、私は、今これだけ不景気の中で、地元の業者は1つでも2つでも仕事が欲しいんですよ。電気屋さんは電気屋さんの工事が欲しい。水道屋さんは水道屋さんの仕事が欲しい、そのために今回もあえて2つの組合の人たちが議会に対して要望書を出してきている。だから、今回はもう入札が終わってしまいましたからしようがありませんが、できることならば、潮来二中の校舎改築工事に当たっては、水道工事も地元業者を採用させる、電気工事も地元業者を使わせる。しかも、使わせるに当たっては、元締めの会社が余り、言うなればピンはね、がぼっと自分のところで取らない、言葉は悪いけれども。要するに適正な値段で下請に出すというようなところまで行政が立ち入ることはできないのか。

 日の出の中学校の場合にも、地元の業者が仕事をした。しかしながら、ほとんど自分のところに金が入らないような金額だった。これでは地元の地場産業の育成にはつながりませんよ。だから、分離発注はしなくてもいいけれども、まず入札が終わった潮来二中の校舎改築工事に、分離発注に当たる部分については地元の業者を使わせる、適正な値段でこれを請け負わせるという配慮をしてもらいたい。

 それから、これから後、潮来二中の校舎改築に当たっては2期工事もあります。体育館もあります。それから、牛堀小学校跡地には図書館もつくろうとしている。この際にはぜひとも私は地元の声を受けて、分離発注を実施すべきだというふうに思いますけれども、執行部の方はどう考えるか、答弁を求めます。

 それから、次にヘルスランドさくらの件でございますが、私が質問をいたしましたのは、今度の場合には副社長がいなくなったと。そうすると、運営とか管理について、極めて道の駅の駅長さんの権限が強くなるんですね。だから、だれが聞いても、あ、そうかとうなずけるような基準が当然つくられているだろうと思うんです。もう既にオープンして1年がたちました。その部分を基準を示す資料を出してやってくれと言いましたらば、出せないということですけれども、私も何回か近くですから行きますよ。そうすると、例えば4月の連休から5月の連休にかけてのイベント広場の利用、あるいはまたほかの土、日のイベントをやるとき、いろんな部分のときに行ってみますと、どう見ても、地元優先でやっていると言いながら、そうじゃない部分が見受けられるんですよ。

 特に5月27日の土曜日も私行ってみましたが、これは骨董市みたいなのがごっそり出ていた。そうすると、イベント広場の一番人が来やすいところには地元がいないんですよ。見たこともない人たちがどーんと店を構えてやっているんです。地元の金魚屋さんがわきの方にいました。これだけかなと思ったら、せんべい屋さんと、それから肉屋さんが惣菜を売っているところは、中の方でテントを特別に張ってやっているんです。これが現実なんですよ。それから、土産物とか名産品を売るコーナーにしても、入っていって左側のいいところには市外の業者があるんです。市の中の業者はその右側のコーナーにせんべい屋さん、これは塚本せんべい屋さん、藤枝さん、これはかきもちをやっていますね。岡本さん等、そういうところが1コーナーに、狭いところにひしめき合っているの。ところが、片方は佐原の人たちがどーんと品物を並べているんです。

 こういう現実を見て、本当に執行部が言われるように、地元優先の精神を貫いているのか疑問を持ったから、店を出す、イベント広場を使うについての基準を示してくれよということをあえて私は質問をしたんです。要するに私らもよく聞かれるんですよ。何だ、あれ地元がいいところにいないんじゃないか、何やっているんだと。だけれども、私は何もわからないから、市民に聞かれても答えられるように、できれば全議員がそろっている議場で客観的な資料を配っておいてもらえれば、だれに聞かれても、こういう決まりがあるんですよというふうに答えられるから、私はあえて資料の提出を求めた。できないというんだからこれはしようがないでしょう。だけれども、私は何のために市が出資をして道の駅をつくったのか。好成績をおさめているということについては、市長以下皆さんのご努力には感謝をいたしますけれども、どうも地元精神の精神が生かされていないのではないか。道の駅はなぜできたのか、この原理原則、これを忘れることのないようにしてやってもらいたい。

 地場産業の育成であり、地域の活性化が大きな大きな眼目であるはずですから、この辺のことは私が申し上げるまでもなく、もう一度原点に返って、市長も含め担当の方もこの道の駅の運営に当たっていただきたい。副社長が今度はいなくなりましたから、皆さんに与えられた責任というものは重大だ、この辺のことをあえてお願いをいたしますというよりも、この辺については回答をいただかなければならないというふうに思います。

 それから、道の駅に来た人を既存商店街に誘導したらどうか。私が言ったキラリと光る一品、私の店ではこれぞ自慢なんだよというものを、そのやる方に頑張ってくれよという激励の意味を込めて補助金を出したらどうかということを申し上げたんですが、市長からは、個人の商店に対して補助を出すことはいかがなものかということであります。

 私があえてこれを申し上げましたのは、既存商店街のイベントに対して補助を出すようにしたんですよ、平成13年に。だから、イベントもいいんですけれども、イベントはそのときは確かにお客さんは来ます。来ますけれども、それが終わったら来なくなっちゃうんですよ。それよりはずっと引き続いてお客さんに来てもらえるように、その店の特産品こそ開発をしてもらう努力を、これは個人の商店の努力も必要ですよ。だけれども、市の方でも行政側としてできるバックアップはした方がいいんじゃないかというふうに思うんです。

 特に、先日商工会の総会があって、私も所管委員会で招待があったから行きましたけれども、その中に特産品開発委員会というのを商工会がつくっているんですよ。それで、特産品の開発について協議をしているんです。だから、こういう商工会も一生懸命取り組みを始めたんですから、やっぱりこの際、道の駅の繁盛はいいんだけれども、そのお客さんを既存の商店街に呼び込むことができるように、やはり市としても全力を尽くすべきだ。自助努力はそれは当然のことですけれども、市の行政としての役割というのもあるんではないかというふうに思いますから、この点については答弁をお願いいたします。

 それから、水原地区の農排問題、やめるというわけではありませんよということでありますけれども、先ほども申し上げましたが、なかなか大賀、釜谷地区で 100%近い加入率を達成することは不可能ですよ。いろんな事情のある人もいますから。だからそうではなくて、やっぱりこれはだれが町長になろうと、市長になろうと、北浦の水というのは潮来の市民にとっては水道の原水なんですよ。金がないからやれないとか、そういう理由を言う前に、これは取りかからなければならない課題ですよ。

 市長は、延方公民館わきのJAの用地を買うときにこういう答弁をなさっているんですよ。いかに金がないときでも、私は必要と思うものには投資をすると言い切ったんです。あのときは 500万だ。それならば、北浦の水を守る、安全・安心な水道の水を市民に提供するというのは、市の行政責任者に与えられた大きな大きなこれは責務でありますから、金がないからといってこれは逃げるわけにはいかない。やっぱり長として最率先をしてやるべきだというふうに思うんです。

 高度処理合併浄化槽もいいでしょう。水原地区も高低のあるところがありますから、農村集落排水事業をやったところで合併処理浄化槽を取り組まなければならないところがあるのは事実なんです。ただ、集落が込んでいるところは、やっぱり農村集落排水事業をやった方がこれは効率的だと。そして、合併処理浄化槽の場合には、大雨が降ると、その浄化槽の中に水があふれちゃうんですよ。そうすると、その水は下水道を通って北浦に流れちゃうんです。 100%完璧な汚水処理にはならないんですね。だから、そういう意味でいくと、やっぱり農排事業の推進こそ北浦の水をきれいに守るための大事な大事な役割ではないのか。

 そういう意味からいって私は、普及率を高めてもらうのは当然だけれども、同時に、水原地区では各地区に推進委員までつくって、今度こそ失敗しないようにやろうじゃないかという機運が出てきているんですよ。だから、建設部の方でも、担当者が水原へ出向いて、どういう機運になっているかを酌み取って、一緒に力を合わせながら、一日も早くこれは着工してくださいよ、農排事業、建設部長、どう考えますか。

 それから、全国植樹祭、いろいろな考えのもとで、15人の予定を11人に絞って宮崎に出向かれたようであります。議会からは塙議長1人であります。私は、かねがね市長も言っているように、行政は市の執行部と議会が車の両輪になって進むんだということでありますから、やはり議会側の協力を得るためにも、できることならば副議長と所管の委員長ぐらいは、この宮崎にも出かけていった方がよかったんではないかというふうに思うんです。これは終わってしまったことですから回答は要りません。

 実は、 5月22日にプレ植樹祭があったわけでありますね、牛堀のかすみの郷運動公園で。その前日に環境経済委員会がありまして、担当の香取課長の方から、あした、5月22日、プレ植樹祭がありますから、議員の皆さんは9時半に来てくださいよと、鈴木部長が案内しますからということでありました。市の議会に対する対応としては、気配りが十分に感じられるものでありまして、これはこれでよかったというふうに思います。

 これに対して、主催者たる茨城県の対応はどうだったんだろうか。余りにも市会議員を、私から言わせれば、ばかにした扱いではなかったかというふうに思うんですよ。初めはプレ植樹祭に市会議員の招待はなかったんです。塙議長は、市会議員も呼んでくださいよと県の方にかけ合った結果、招待はしませんけれども、一般参加ならいいですよということになった。ただし、席はいいところをとりましょうと。本当ならば、黙っていても市会議員の皆さんは、都合が悪くて来れない人がいるかもしれないけれども、いろいろご協力をいただくんだから、招待しますから来てくださいよという招待状を、議長からいろいろ言われる前に私は県は考えるべきだと思うんです。

 というのは、私らは全国植樹祭推進にかかわる経費を平成16年度予算で否決はしていないんです。 2,165万 8,000円、賛成をしたわけです、協力をしているんです。その議会議員に対して、果たして市の対応はこれでよかったのか。私から言わせてもらうならば、ここにバッジをつけて座っている24人、選挙の選良を受けた、当選するまでにはどれだけの苦労をしたのか。選挙をやったことのない人間にはわからない。市の執行部もわからないだろうけれども、ましてや私らとはちょっと離れたところにいる県の職員にはわかるはずがない。もう少し県の主催者たる担当者は、潮来の市会議員に対しては、それなりの扱いはすべきではないのかというのは私の考えです。これはいろいろ考えはあると思うけれども、そこで私は今回の県がとった態度は断じて許せない。一般人とは幾らか違う資格を持った人間なんです、議員は。その人たちに対して招待状も出さない、来たけりゃ来いと、一般参加ならいいですよと、余りにもばかにした話でしょう、これ。私は県当局は猛烈にプレ植樹祭については反省をすべきだというふうに思うんです。

 そこで、私は潮来市の最高責任者である今泉和市長に伺いますけれども、市長は潮来の市会議員はプレ植樹祭に招待はされないよということをいつの時点で知ったのか。それを知ったときに、いや、せめて議員ぐらいは招待してくださいよという進言をされたのか。したならば、県の担当者のだれという人にしたのか、答えていただきたい。

 それから、私は今回の県のとったことについては反省を求めますが、市長は来年の全国植樹祭に向けて、今回のプレ植樹祭の県の対応に対して反省を求める気があるかどうか、これを伺います。

 それから、加藤議員からも塚本議員からも私からも指摘がある、天皇皇后両陛下がせっかくおいでになられる。この際に県民の森が立派になるのはいいんですけれども、その周辺の環境整備、この事業を市は思い切ってやったらどうかという提案をしている。だけれども、きのう加藤議員の指摘に対して、いろいろ県と協議はしていますという市長からの答弁がありましたけれども、それならば、どういう点について環境整備をしようとして協議をしているのか、県と。それを具体的に例を挙げて説明してください。

 それから、順序が少し後になりましたが、ヘルスランドさくら、これは4月に比べて5月は利用者が多くなってきているというから、それはそれで大変結構だと思うんですが、実はヘルスランドさくらによく行っている一般市民、これは粟飯原副議長から広報委員長として、単なるうわさ話で質問するのはやめてくれよという注意がありましたから、あえて私は名前を挙げますが、洲崎に住む方波見次郎さんという方から、5月31日にあやめ祭りの開会式があって、その後、午後私のところへ電話がありまして、実は今泉和市長に手紙を出しているんです。だけれども、返事が来ないんですと。何の手紙を出したんですかと言ったら、ヘルスランドさくらなんですね、利用のことなんです。それでその人が言っているのには、とにかく施設をきれいにしたんだから、値上げはしようがないでしょうと。だけれども、余りにも値上げ幅がひど過ぎるんではないか、非常識過ぎるんではないか、この点市長はどう考えるんだと。

 それから、第2点として、トレーニングルームの器具とかそういうものは確かに入れかえられてよくなった。しかし、もうちょっと、どういう器具を入れた方がいいのか、実際にヘルスランドさくらに来ている人の声を聞くべきではなかったのか、それが第2点。

 第3点目は、トレーナーがもうちょっと徹底した指導をやったらいいだろうという提言でありました。

 それから、第4点は、市長はいろんなところで市民と語る、ゆうべもやった、午後のひとときなどもやっているようだけれども、ヘルスランドさくらに来て、実際ヘルスランドさくらを使っている人たちの声を聞いてくれということなんです。

 この4つの内容を、そのままかどうかはわかりませんが、手紙が出してあるんだと、洲崎の方波見次郎さんから。ところがいつになっても返事が来ない。私は市長からの手紙を首を長くして待っているんだと。来ないから、今泉さんから聞いてくれというので私はあえて質問した。この点について市長から答弁を願いたいと思います。これは再質問であります。



○議長(塙信一君) 10番、今泉議員の再質問に対する答弁を求めます。

 助役。



◎助役(小沢一廣君) それでは、潮来二中の入札の件をお答えいたします。

 潮来二中につきましては、ご存じのとおり、潮来市始まって以来初めての一般競争入札、条件つきながらやりました。来るまでは業者はわからなかったという状況で、業者の方も非常に戸惑ったことであります。私も市長にかわって入札を執行させていただきました。また、選考委員の委員長として、始まる前に10業者の方に対しあいさつがありまして、今、今泉議員さんが指摘されましたように、私は6月2日の新聞紙上に分離発注と、それから強行に条件つきの中にも地元の業者を使ってくれよという、またその入札のときにいろいろとお願いをするという県の新聞を見まして力づけられましたもんですから、そのときに業者の方に、できるだけ潮来市の業者を使っていただきたいと。それで、だれがとるかわかりませんから、入札に入る前にお願いをいたしました。そして、入札が終わりましたらば、先ほど紹介した3JVがたまたま潮来も入っておりましたので、その人に来ていただいて、十分に潮来の業者を使っていただきたいと、このように強く私も申し入れをいたしました。わかりましたよと、親会社もそれは十分に市側の要請にこたえますと、こう言っていただきましたので、やっていただけるなと、こう思っているところであります。

 それから、今後、分離発注につきましてもですが、これについても、選考委員会ではこの二中の問題につきましても、分離かいろいろ考えたんですが、いろいろ協議はしたんですが、あれだけの金額になりますと、かなりの、Aランク、Bランク、Cランクとありますが、Bランク、Aランクで金額も多くなります。それに当てはまった業者を見ますと、設備工事では該当者がいないと、そして電気工事は約3社いるという担当の方から聞きましたもんですから、分離発注の入札をしますと、まだほかから来るだろうという考えもございました。いろいろ選考委員会の中でも協議もしましたが、この次の旧牛堀に予定されております図書館につきましては、できるだけ分離発注と、またこういうふうに条件の中に地元の業者を入れるというのと、どっちがいいか、十分に検討して、地元の業者にできるだけ仕事が行くように考えていきたいと、このように思っております。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 牛堀小学校屋内運動場の件でございます。

 確かに降雨後、床に水滴が落ちた事実がございます。現在、設計会社、施工業者、教育委員会と、その徹底原因を今進めております。一日も早く児童が安心して体育館が使用できるように努めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) ヘルスランドさくらの料金の改正によるさまざまなご意見でございますが、正直言いまして、私も上げたくはございませんです。執行部のだれ一人料金を喜んで上げたというような人は一人もおりません。今回のヘルスランドさくらの利用料金の改正につきましては、ご質問にありましたように、県の補助金を利用しての改築をしたわけでありまして、その改築に伴います年間の管理費が約 1,500万くらいだと思いましたが、それだけ多くかかってしまうということでありますので、大変市民に痛みをお願いする結果にはなりましたけれども、若干の改正案を提案し、議会の議決をいただいているところでございます。

 また、市民の方からの市長への便り、これは従来、各公共施設に市民からの私に対するいろんな要望、提案等をいただく、市長への便りという制度の中でのそういう便りが私どもの方に来ているところでありますが、直接私の方に出していただければすぐ対応はできるんですけれども、各公共施設の場合には意見ボックスの方に入れていただくというようなことでございますので、回収が現在のところ、これから改正をしなければならないというふうに思いますが、1カ月に1度の回収でございますので、提出をしたときと回収のときのタイミングというものがありますので、出した人はすぐ返事をいただきたいということでしょうけれども、私の手元に来るのにやはり1カ月くらいの時間がかかる場合もあります。その方に関しましては、私どものところに来てから間もなく返事を差し上げているところであります。

 それから、道の駅関係の、当然潮来市の予算も相当使っておるわけでありまして、地元優先という姿勢は当然ながら今もとっているところでございます。

 そしてまた、特産品の開発等、行政の応援ということでございますが、先ほど申し上げましたように、一商店に補助金等をするのはやはり行政上のシステムからいってまずいだろうというふうに思います。当然これは、ご指摘の件に関しましては、団体の方に応援をするシステムをとっているところでありますので、私どもの方は、商工会の方にも応分の補助金を出しているわけでありますので、商工会の方にもそういう制度をつくっていただければというように存じます。

 議会でそういうようなご意見があったということは、私からも商工会には申し上げますし、私も商工会の方には常に商工会の方でいろんな特産品の開発、そしてみずからの努力をしていただきたいというようなお願いはしているところでございます。

 それから、水原地区の農業集落排水事業についてのご質問に対しまして、建設部長より答弁があるところでございますが、これは大生原北部、大生、大賀、釜谷地区の農業集落排水を進めるという事業は、前町長であります旧潮来町長の今泉議員が進めた事業でございまして、集落排水を進める上におきましては、私の記憶が間違いなければ九十数%、 100%近い同意をいただいたと。その結果事業の推進を図ったということでありまして、一たん事業の推進を図り、完成をしたならば、もう10年になりますけれども、60%という低い普及率であります。当然行政の方では、少ない投資で最大の効果ということを考えるわけでありますので、水原地区に多大な投資をしても、果たしてどれだけの普及率が確保できるのか、そういう点も心配があるわけでございまして、今泉議員が進めた事業でありますので、私どもと一緒に大生原地区の皆さん方1軒1軒歩いていただいて、90%、 100%近い普及率ができると。それならば前向きに水原地区の農業集落排水事業も推進をしたいというような判断をしているところであります。

 北浦の水質浄化につきましては、議会の皆さん方に言われるまでもなく、執行部は真摯に受けとめて、水質浄化をよくするためには、私どもも努力をしていきたいというように考えているところでございますので、ぜひ今泉議員のお力をおかりしたいというように、それだけの私は責任があるというように考えておりますので、ぜひ大生原地区を90%を超える普及率のために努力をしていただきたいというようにお願いをいたします。

 以上です。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 先ほど今泉議員から、議長ばかりが行っているというお話でしたけれども、県民の森の陳情に。そうじゃなくて、最初の話では、市長、議長しか入っていなかったものですから、その後、何とか議会を含めてというお話がございましたので、即我々も職員ともども市長にもお話をして、執行部一貫となって県庁へ何回も行きました。私も直接会ってきました。先般、農林水産部の次長、あるいは課長、林政課の課長ですね、それから推進室長にも会いまして、それなりのお礼を申し上げてきました。56回も我々も鋭意努力して頑張りたいということの意思表示をしまして頑張っておりますので、大変県の方で失礼なところがあったと思うんですけれども、私どもの方もそれなりの努力をし、議会の皆さんが一般の席にはなってしまいましたけれども、そういう意味からいって、私も直接出向いて、議会の皆さんに失礼がないように、案内もさせていただきました。

 そういうところをご理解願いまして、県にしてみれば、国家プロジェクトのような大きな意味で天皇皇后両陛下を迎えるわけですから、1万 2,000人という人員の中も特定に限定されております。出席者も超VIPから普通VIPまで合わせまして非常に厳選されています。警備もあらゆるものも、詳しい内容もまだ発表もされておりません。8月以降とは言っていますけれども、そういう中でのプレ植樹祭というのは、非常に開かれたようには見えますけれども、そこにやはり厳しさもあるわけです。警察の方でいろんな問題がございます。ですから、簡単に、簡単という言葉は表現が悪いでしょうけれども。市議会議員を呼ばないのはというとらえ方ではなくて、やっとこの植樹祭が誘致できて、そして天皇皇后両陛下がこちらへ来てお言葉をいただき、そしておてまきをされてという国家事業をどうしたら成功させられるのか、私どもとしては県と市が一丸となって頑張っておりますので、今回のご提言、貴重に私どもも受けとめておりますので、よろしくご理解願いたいと思います。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 水原の農業集落排水に一生懸命になりまして、プレ植樹祭関連、そして市議会議員の皆さん方に招待がないということで、大変私も遺憾に思いました。当然担当より招待者名簿を出されたときに、市議会議員が入っていないですねというような指摘を受け、担当を通し、県の方に申し入れたところでありますし、また申し入れをしながら、議会の方にも説明をし、議長からも要請がありましたので、その旨、植樹祭の準備室の方に担当を通じて申し入れているところでございます。

 植樹祭につきましては、ことしは宮崎県に参加をさせていただきまして、昨年は隣の千葉県の木更津市、2年連続行ってまいりましたが、地元の出番というものが全くないなというような印象も得たことも事実でありまして、プレ植樹祭ではなくて、全国植樹祭の件につきましても、潮来市長としての出番というものは恐らくそうはないであろうというように思いますし、先ほど環境経済部長が言いましたように、国家的なプロジェクトの中で進めているところでありますので、当然地元の要望もある面限られているということでございますが、私も選挙に選ばれた立場でありますし、議員の皆さん方もそれぞれつらい選挙の中で勝ち抜いてきた人でありますし、当然思いは同じでありますので、私なりに市議会議員も大事にしていただきたいというような、特に私も大事にしていただきたいというようなことで要請は県の方にしてまいりたいというように思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) プレ植樹祭に関する環境整備の内容を具体的に例を挙げて説明してほしいと、環境整備に関しては。

 市長。



◎市長(今泉和君) 植樹祭、来年開催をしまして、県民の森周辺の環境整備、主に道路整備の要請はしておるところでございまして、県の方の基本的な考え方が、植樹祭を潮来市の水郷県民の森で行いますけれども、特別そのことに関して投資は考えないというのが基本的な県の考え方でございます。そして、そうはいいましても、私どもの方は当然天皇皇后両陛下をお迎えするわけでありますので、周辺の道路整備というものも、今までなかなか進捗ができなかった点を、潮来土木事務所等も、そしてまた県の土木等も通しながら努力はしているというように判断をしております。基本的には、県の考え方は特別な投資はしないということが県の考え方であります。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 今泉議員、再々質問、ありますか。

 今泉議員。



◆10番(今泉利拓君) 大分時間がたちました。でも2時間ありますからまだあるんですけれども、分離発注については、これから先いろいろと検討していくということでありますから、ぜひ地場産業の育成という観点から、助役の方でも努力をいただきたいというふうに思っております。

 それから、ヘルスランドさくらの利用状況について、関連をして、洲崎の方波見次郎さんからの手紙について質問をいたしましたが、おくれたけれども、出したということのようですから、恐らく方波見さんも喜ぶでしょう。なるべく早くこういう市民の声にはこたえてやった方が、市長の評判も上がりますから、やってください。

 それから、道の駅ですけれども、先ほど言いましたように、原理原則がやっぱり守られていない部分がありますから、特に担当課長、担当部長、まめに道の駅に行って、道の駅の駅長さん、勢いはいいけれども、突っ走しちゃったんでは困りますから、たまにはチェックをしながら、みんなに、あ、やっぱり潮来の道の駅なんだなという考えを持ってもらえるように指導してください。

 それから、既存商店街のお店に対して補助の問題でありますが、市長は市長の考えでおられるようでありますから、直接どの店に補助ということはちょっと無理なようですけれども、私はやはりこれぞ我が店の一品、キラリと光る品物があれば、少しは店が狭くても、不便なところでもお客さんは来てくれる。道の駅でそれを宣伝をしてやれば、五十何万人来ている中の何人かは既存の商店街に足を向けてくれる可能性があるんではないかというふうに思いますから、ひとつ団体に対する補助でもいいですから、キラリと光るこれぞ我が店の一品というものについて、ぜひこれからもご努力をいただきたいというふうに思います。

 それから、農業集落排水事業、確かに私のときに始まった事業であります。北部の加入率が七十数%、低過ぎる、あんたの努力も足りなかったんではないかということでありますが、私が町長をずっとやっていればもうちょっと違ったかもしれない。しかしながら、町長をやめちゃったから今こういう数字になっている。だけれども、やっぱり水をきれいにしたいという気持ちは和市長も私も同じですから、私も友人、知人を頼って大生原北部の普及率を上げるように頑張る。頑張るから、水原の方もひとつやってください。これは金がある、なしじゃないですよ。金がなくたってやんなきゃいけない仕事なんです。だから、これは一生懸命お互いに力を出し合って努力しましょう。私もやります。

 それから、全国植樹祭、これは私が言うまでもなく、部長が一生懸命県庁に行ってあいさつするまでもなく、市会議員の皆さん、平成16年度の予算審議についても、いろいろご協力ありがとうございましたと。来れるか、来れないかわからないけれども、招待状は出しますから、ひとつ今後ともよろしくというのが常識だろうと思う。議長、あるいはまた市長、部長が一生懸命頭を下げて、招待はしないけれども、一般なら来いと、そんなばかな話がありますか。もうちょっとやっぱり、このバッチをつけたからといって特別偉いとは思わないよ。だけれども、ここに並んでいる人はちょっとは違うと思う。そこらをひとつ鈴木部長もよく頭に置いて、来年の全国植樹祭、私らも気持ちよく迎えられるように努力をしていただきたい。要望で結構ですから、ありがとうございました。



○議長(塙信一君) 今泉議員、これは全部要望でいいですか。



◆10番(今泉利拓君) はい。



○議長(塙信一君) 以上で10番、今泉利拓議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△散会の宣告



○議長(塙信一君) これをもって、予定されていました一般質問はすべて終了いたしました。

 本日はこれで散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                    (午後2時12分)