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茨城県 鹿嶋市

目次 03月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成26年  3月 定例会(第1回) − 03月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成26年  3月 定例会(第1回)





            鹿嶋市議会第1回定例会会議録

議事日程(第4号)

                       平成26年3月19日(水曜日) 午前10時開議

第1 議会運営委員の選任について                             
第2 議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算                      
   議案第2号 平成26年度鹿嶋市国民健康保険特別会計予算                
   議案第3号 平成26年度鹿嶋市後期高齢者医療特別会計予算               
   議案第4号 平成26年度鹿嶋市介護保険特別会計予算                  
   議案第5号 平成26年度鹿島臨海都市計画事業鹿嶋市平井東部土地区画整理事業特別会計予算
   議案第6号 平成26年度鹿島臨海都市計画下水道事業公共下水道特別会計予算       
   議案第7号 平成26年度鹿嶋市農業集落排水特別会計予算                
   議案第8号 平成26年度鹿嶋市墓地特別会計予算                    
   議案第9号 平成26年度鹿嶋市公共料金等集合支払特別会計予算             
   議案第10号 平成26年度鹿嶋市水道事業会計予算                    
   議案第11号 平成26年度鹿嶋市大野区域水道事業会計予算                
   議案第12号 平成25年度鹿嶋市一般会計補正予算(第8号)               
   議案第13号 平成25年度鹿嶋市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)         
   議案第14号 平成25年度鹿嶋市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)        
   議案第15号 平成25年度鹿嶋市介護保険特別会計補正予算(第3号)           
   議案第16号 平成25年度鹿島臨海都市計画事業鹿嶋市平井東部土地区画整理事業特別会計補正
         予算(第1号)                             
   議案第17号 平成25年度鹿島臨海都市計画下水道事業公共下水道特別会計補正予算(第3号)
   議案第18号 平成25年度鹿嶋市公共料金等集合支払特別会計補正予算(第1号)      
   議案第19号 平成25年度鹿嶋市水道事業会計補正予算(第3号)             
   議案第20号 鹿嶋市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係
         る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例     
   議案第21号 鹿嶋市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例        
   議案第22号 鹿嶋市安全な飲料水の確保に関する条例                  
   議案第23号 鹿嶋市特別会計条例の一部を改正する条例                 
   議案第24号 鹿嶋市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例            
   議案第25号 鹿嶋市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正す
         る条例                                 
   議案第26号 鹿嶋市附属機関に関する条例の一部を改正する条例             
   議案第27号 鹿嶋市職員の修学部分休業に関する条例の一部を改正する条例        
   議案第28号 鹿嶋市職員の高齢者部分休業に関する条例の一部を改正する条例       
   議案第29号 鹿嶋市社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例           
   議案第30号 鹿嶋市児童クラブ設置条例の一部を改正する条例              
   議案第31号 鹿嶋市土砂等による土地の埋立て、盛り土及びたい積の規制に関する条例の一部
         を改正する条例                             
   議案第32号 鹿嶋市土採取事業規制条例の一部を改正する条例              
   議案第33号 鹿嶋市と茨城県信用保証協会との損失補償金寄託契約に基づく回収納付金を受け
         取る権利の放棄に関する条例の一部を改正する条例             
   議案第34号 鹿嶋市営住宅条例の一部を改正する条例                  
   議案第35号 鹿嶋市運動施設条例の一部を改正する条例                 
   議案第36号 鹿嶋市鹿島臨海工業地帯の造成に伴い移転築造された共同墓地の管理及び使用に
         関する条例の一部を改正する条例                     
   議案第37号 鹿嶋市行政財産の使用料徴収条例の一部を改正する条例           
   議案第38号 鹿嶋市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
   議案第39号 鹿嶋勤労文化会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例     
   議案第40号 鹿嶋市立公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部を改正する条例   
   議案第41号 鹿嶋市まちづくり市民センター及び地区まちづくりセンターの設置及び管理に関
         する条例の一部を改正する条例                      
   議案第42号 鹿嶋市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例       
   議案第43号 鹿嶋市火葬場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例       
   議案第44号 鹿嶋市霊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例        
   議案第45号 鹿嶋市農水産物直売所施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 
   議案第46号 鹿嶋市道路占用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例         
   議案第47号 鹿嶋市公共物管理条例の一部を改正する条例                
   議案第48号 鹿嶋市都市公園条例の一部を改正する条例                 
   議案第49号 鹿嶋市大野潮騒はまなす公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 
   議案第50号 訴えの提起について(過払金返還請求)                  
   議案第51号 損害賠償の額を定め、和解することについて                
   議案第52号 市道路線の認定について                         
第3 平成26年請願第1号 労働者保護ルール改悪に反対する意見書の採択を求める請願     
   意見書第1号 労働者保護ルール改悪反対を求める意見書                
第4 閉会中の所管事務調査について                            

〇会議に付した事件
 日程第1 議会運営委員の選任について                          
 日程第2 議案第1号ないし議案第52号について                      
 日程第3 平成26年請願第1号、意見書第1号について                   
 日程第4 閉会中の所管事務調査について                         

〇出席議員(20名)
   1番  佐 藤 信 成 君       2番  宇 田 一 男 君
   3番  出 頭 克 明 君       5番  山 口 哲 秀 君
   6番  小 池 みよ子 君       7番  西 塚 保 男 君
   9番  小古井 芳 一 君      10番  篠 塚 洋 三 君
  11番  河 津   亨 君      12番  桐 澤 いづみ 君
  13番  立 原 弘 一 君      14番  坂 本 仙 一 君
  15番  田 口   茂 君      16番  内 山   一 君
  17番  池 田 芳 範 君      18番  根 崎   彰 君
  19番  内 田 政 文 君      20番  田 村 遠渡丸 君
  21番  飯 塚 俊 雄 君      23番  風 間 裁 司 君

〇欠席議員(1名)
  22番  大 鷲   栄 君
                                           
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
       市     長      内  田  俊  郎  君
       副  市  長      永  野  正  道  君
       教  育  長      大  橋  正  彦  君
       企 画 部 長      千  葉     功  君

       企 画 部 次 長      坂  本     衛  君
       兼政策担当参事

       港 湾 振興室長      大  野     勉  君
       参事兼財政課長      堀  田  博  史  君
       総 務 部 長      小 岩 井  善  一  君
       総 務 部 次 長      杉  山  敏  之  君
       市 民 協働部長      大  川  文  一  君
       市民協働部次長      塚  原  長  夫  君

       市 民 福祉部長      野  口     篤  君
       兼福祉事務所長

       市民福祉部次長      石  川  克  己  君

       市民福祉部次長      内  堀  和  則  君
       兼 福 祉事務所
       次     長

       環 境 経済部長      野  口  尚  登  君
       環境経済部次長      内  田  義  人  君
       建 設 部 長      志  筑  良  行  君
       建 設 部 次 長      林     昌  利  君
       納 税 対策室長      大 久 保  幸  司  君
       会 計 管 理 者      谷 田 川  延  秀  君

       教 育 委 員 会      林     益  弘  君
       事 務 局 部 長

       教 育 委 員 会      平  山  久  穂  君
       事 務 局 次 長
       兼 社 会 教 育
       担 当 参 事

       農 業 委 員 会      黒  沢  正  明  君
       事 務 局 長

       監 査 委 員      今  泉  富  司  君
       事 務 局 長
                                           
〇本会議に出席した事務局職員
       事 務 局 長      小  島  了  輔
       事 務 局 課 長      君 和 田     厚
       事 務 局 主 幹      小  沼  秀  嗣



                                           



△開議の宣告



○議長(根崎彰君) ただいま出席議員は20名で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。

                                   (午前10時03分)

                                           



△諸般の報告



○議長(根崎彰君) 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をします。

 大鷲栄君から欠席する旨届け出がありましたので、ご報告をいたします。

                                           



△議案の送付



○議長(根崎彰君) 次に、委員会から議案が提出されましたので、報告をさせます。

 事務局長。

          〔事務局長 小島了輔君登壇〕

〇事務局長(小島了輔君) 命により報告いたします。

                                     平成26年3月19日

 鹿嶋市議会議長 根 崎   彰 様

                     提出者 環境経済建設委員会委員長 小 池 みよ子

          議 案 の 提 出 に つ い て

 鹿嶋市議会会議規則第14条第2項の規定に基づき、次の議案を別紙のとおり提出します。

                      記

 意見書第1号 労働者保護ルール改悪反対を求める意見書

 以上でございます。

                                           



△議会運営委員の選任について



○議長(根崎彰君) これより議事日程に入ります。

 日程第1、議会運営委員の選任についてを議題といたします。

 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、河津亨君を指名いたします。

                                           



△議案第1号〜議案第52号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(根崎彰君) 日程第2、議案第1号ないし議案第52号を一括して議題といたします。

 これより順次各常任委員長の報告を求めます。

 まず、総務企画委員会委員長から、同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 委員長、西塚保男君。

          〔総務企画委員会委員長 西塚保男君登壇〕



◎総務企画委員会委員長(西塚保男君) それでは、総務企画委員会委員長報告を行います。

 去る3月7日の本会議において総務企画委員会に付託されました案件について、3月10日に総務企画委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 審査に先立ち、所管事務調査といたしまして、防災公園計画地である明石台地及びスタジアム周辺にぎわいづくり施設計画地であるスポーツセンター水の広場の現地調査を行い、調査終了後、付託案件の審査を行いました。

 本委員会に付託されました案件は、議案第23号ないし議案第29号、議案第35号ないし議案第41号及び議案第51号の15議案であります。

 審査経過でありますが、付託案件について執行部より議案内容の説明を受け、慎重に審査を行いました。

 議案第24号 鹿嶋市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、該当職員数や役職、人件費削減見込み額、人事評価の方法等に関して質疑がありました。

 議案第25号 鹿嶋市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、就学相談員の人数と活動内容、不在者投票外部立会人の報酬額算定方法等に関して質疑がありました。

 議案第26号 鹿嶋市附属機関に関する条例の一部を改正する条例については、いじめ問題等対策委員会の委員構成、活動内容に関して質疑がありました。

 議案第29号 鹿嶋市社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例については、社会教育委員の任期、活動内容に関して質疑がありました。

 議案第35号 鹿嶋市運動施設条例の一部を改正する条例を初め議案第36号ないし議案第41号の消費税率引き上げに伴う使用料等の改正に関する計7議案については、消費税率引き上げに伴う便乗値上げの有無、徴収した消費税の納税の有無等に関して質疑があり、また今後の消費税率10%に伴う使用料等の引き上げに関しては、税引き後の基準料金に曖昧さがないよう要望がありました。

 採決を行った結果、議案第23号ないし議案第29号、議案第35号ないし議案第41号及び議案第50号については、全会一致をもっていずれも必要かつ適正と認め、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上が本委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、総務企画委員会委員長報告といたします。



○議長(根崎彰君) 次に、文教民生委員会委員長から、同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 委員長、池田芳範君。

          〔文教民生委員会委員長 池田芳範君登壇〕



◎文教民生委員会委員長(池田芳範君) 文教民生委員会委員長報告をいたします。

 去る3月7日の本会議において文教民生委員会に付託されました案件について、3月10日に文教民生委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、審査に先立ち、総合福祉センター及び鹿嶋市地域包括支援センターたかおざきの現地調査を行い、調査終了後、付託案件の審査を行いました。

 本委員会に付託されました案件は、議案第20号、議案第21号、議案第30号及び議案第51号の4議案であります。審査経過の主な内容につきましては、次のとおりであります。

 初めに、執行部に対し議案に関する詳細な説明を求め、条例の制定、改正等の趣旨、内容、根拠について理解を深めました。

 議案第20号 鹿嶋市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例及び議案第21号 鹿嶋市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例においては、高齢化率の今後の見通し、地域ごとの被保険者数、地域包括支援センターの職員配置基準の考え方について質疑がありました。

 議案第30号 鹿嶋市児童クラブ設置条例の一部を改正する条例においては、児童クラブの分割に伴う場所の確保や三笠小児童クラブの現状と今後の見通し等について質疑がありました。また、ニーズの高い児童クラブにおいては、場所の確保策等について十分に教育委員会等と連携し、計画的に進めていくようにとの意見がありました。

 それぞれの案件について慎重に審査を行いました。採決の結果、議案第20号、議案第21号、議案第30号及び議案第51号は、全会一致をもって必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上が本委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、文教民生委員会委員長報告といたします。



○議長(根崎彰君) 次に、環境経済建設委員会委員長から、同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 委員長、小池みよ子君。

          〔環境経済建設委員会委員長 小池みよ子君登壇〕



◎環境経済建設委員会委員長(小池みよ子君) 環境経済建設委員会委員長報告をいたします。

 去る3月7日の本会議において環境経済建設委員会に付託されました案件について、3月10日に環境経済建設委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果についてご報告をいたします。

 本委員会に付託されました案件は、議案第22号、議案第31号ないし議案第34号、議案第42号ないし議案第49号及び議案第52号の14議案であります。

 審査に先立ち、付託案件であります市道路線の認定5路線について現地調査を行い、調査終了後、付託案件の審査を行いました。

 審査の経過の主な内容につきましては、次のとおりであります。

 議案第22号 鹿嶋市安全な飲料水の確保に関する条例については、飲料水事故が発生した場合の対応と条文の追加の要望、今後の一部改正も視野に入れた対応、農業用水における類似事例による規制、石綿水道管工事の進捗等について質疑及び意見がありました。

 議案第46号 鹿嶋市道路占用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例については、イベント開催時におけるにアーチ等へのこれまでの占用料の徴収と減免措置の状況、土地改良区区域内水路部における占用料の徴収について質疑及び意見が出されました。

 議案第52号 市道路線の認定については、認定に至った経過、市道7342号線ないし市道7345号線の全体事業費と雨水幹線交差部分の調整、湖岸北部土地改良区区域内の放水管埋設道路の今後の整備計画及び市道6418号線の路面復旧の今後の対応について質疑がありました。

 採決の結果、議案第22号、議案第31号ないし議案第34号、議案第42号ないし議案第49号及び議案第52号は全会一致をもってそれぞれ必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上が本委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、環境経済建設委員会委員長報告といたします。



○議長(根崎彰君) 次に、予算決算常任委員会委員長から、同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 委員長、内田政文君。

          〔予算決算常任委員会委員長 内田政文君登壇〕



◎予算決算常任委員会委員長(内田政文君) 予算決算常任委員会委員長報告をいたします。

 去る3月7日の本会議において予算決算常任委員会に付託されました案件について、3月7日に予算決算常任委員会、続く11日及び13日に予算決算常任委員会分科会、17日に予算決算常任委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会に付託されました案件は、議案第1号ないし議案第19号の19議案であります。

 まず、議案第12号ないし議案第19号の平成25年度各会計補正予算案について執行部より説明を受け、慎重に審査を行いました。

 議案第12号 平成25年度鹿嶋市一般会計補正予算(第8号)に関連し、訴えの提起に係る費用対効果、訴訟事務の担当部署に対する市の考え方等、指定文化財保護事業補助金の事業主体、補助金算出根拠、補助率等、臨時保育士雇用の現状と今後の対応、防犯灯のLED化に対する市の考え方、認定こども園用地取得費の財源、予算化の状況、買収単価、公園管理に係る災害復旧工事費増減の理由、競輪場外車券売り場交付金に関連し、事業者との共催によるイベントの実施状況、公共交通対策事業の予算内訳、出産一時金及び出生祝金の申請状況、学校図書館経費、中学校の減額理由などについて、また議案第16号 平成25年度鹿島臨海都市計画事業鹿嶋市平井東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)に関連し、工事実施時期の変更理由について質疑がありました。また、臨時保育士募集に当たっては、より積極的な対応を図るべき、予算の専決処分における積算については、より慎重に行うべき、指定文化財保護事業補助金については施工業者選定に関し市内業者に一定程度配慮すべきとの意見がありました。

 採決の結果、議案第12号ないし議案第19号については、全会一致をもっていずれも必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第1号ないし議案第11号の平成26年度各会計予算案について執行部より予算概要及び主要事業の説明を受け、総括質疑を行いました。

 議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算に関連し、市長交代時期における当初予算を暫定予算とすることに対する考え方、市庁舎等整備における土地の有効利用に対する考え方、施設の老朽化に関する調査状況、施設利用者との協議経過等、保健センター施設整備を改修から新築とした理由、スタジアム周辺にぎわいづくり事業の内容、し尿処理施設大規模改修事業の財源、(仮称)鹿嶋市防災公園の計画内容、予定地の地質、地権者用地買収単価、補助率等、コミュニティバス運行補助金の増額理由、宮中地区にぎわい創出事業の内容、特産品活用事業における雇用者数、教員海外派遣研修の内容と効果、施設整備に伴うランニングコスト上昇に対する市の考え方、新年度予算の執行時期などについて質疑がありました。また、施設整備に当たっては補助事業を有効活用すべき、宮中地区にぎわい創出事業については地域の意向を反映すべき、緊急雇用創出事業制度のより一層の活用を図るべき、教員海外派遣研修について対象者拡大及び自己負担導入を検討すべき、新たな施設整備に当たっては運営において独立採算が可能となるよう考慮すべき、スタジアム周辺にぎわいづくり事業について明確なコンセプトを設定すべきとの意見がありました。

 総括質疑の後、総務企画分科会、文教民生分科会、環境経済建設分科会の3分科会に分担し、3月11日及び13日にそれぞれの分科会において慎重に審査を行いました。

 3月17日、採決に先立ち、各分科会委員長からそれぞれの分担事項について審査経過の報告を受けました。報告終了後、議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算に関連し、スタジアム周辺にぎわいづくり事業の排水及び駐車場計画等、(仮称)鹿嶋市防災公園整備事業の必要性、総事業費、計画地周辺の民間駐車場との災害協定締結を想定した協議実績の有無、平常時の利活用、整備時期、計画地の選定理由、近隣施設の有効活用も含めた総合的な防災対策に対する質疑の有無、し尿処理施設大規模改修事業の施設延命化の取り組み、指名競争入札に係る附帯決議の内容、審査における議会評価抽出事業の取り扱い状況などに関する各分科会での審査内容及び予算決算常任委員会理事会における議論内容について質疑がありました。また、スタジアム周辺にぎわいづくり事業について予算化を見送るべき、(仮称)鹿嶋市防災公園整備事業について事業を慎重に進めるべき、また、事業の必要性がない、さらには、今後新規の大型プロジェクトについては構想段階から議会に対する説明を行うなどのルールづくりが必要である、あるいは、予算修正に当たっては執行部との相当な調整が必要などの意見がありました。

 その後、3名の委員により、議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算に対する修正案が提出されたため、発議者の修正案の内容について説明を受け、慎重に審査を行いました。

 議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算に対する修正案について、当該議案の取り扱いを議会運営委員会に諮ることの必要性、防災公園の必要性に対する災害復興対策特別委員会委員長の見解、防災公園を整備するに至った経過などについて質疑がありました。また、予算を修正するなら否決すべき、防災公園は必要性のある場所に整備すべきである、あるいは、修正案の取り扱いについては予算決算常任委員会理事会に諮るべきだ、あるいは、防災公園の必要性は認めるものの、現計画は見直すべき、行政の継続性の観点から過去の経過を考慮すべきなどの意見がありました。

 質疑終了後、まず議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算に対する修正案について記名投票による採決を行い、賛成12、反対2票で修正案は可決すべきものと決しました。

 続いて、議案第1号の修正部分を除く原案並びに議案第2号ないし議案第11号について採決を行った結果、全会一致をもっていずれも必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上が本委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、予算決算常任委員会委員長報告といたします。

 以上です。



○議長(根崎彰君) 以上で各委員長の報告を終わります。

 なお、各委員会の審査報告書の写し及び修正案はお手元に配付してございます。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 田村議員。



◆20番(田村遠渡丸君) 予算決算常任委員長に質疑をいたします。

 まず初めに、記名投票による採決が行われましたので、賛成12名、反対2名の詳細なものを示していただきたいと思います。聞いている意味わかりますか。12名の氏名、反対2名の氏名を報告していただきたいと思います。



○議長(根崎彰君) 田村遠渡丸君の1回目の質疑に対する答弁を求めます。

 予算決算委員長、内田政文君。

          〔予算決算常任委員会委員長 内田政文君登壇〕



◎予算決算常任委員会委員長(内田政文君) 委員長報告では、賛成12名と反対2名の、確かに名前は記載されておりません。記載しません。皆さんに述べません。公表しなかったわけでございますけれども、それが可能であれば、事務局と相談して、公表可能であれば公表をしたいと思います。

 以上です。



○議長(根崎彰君) 田村遠渡丸君の2回目の質疑を許可いたします。



◆20番(田村遠渡丸君) 記名投票をされたのですから、氏名を公表していただきたいと思います。そのための記名投票ではないのですか。



○議長(根崎彰君) 予算決算委員長、内田政文君。

          〔予算決算常任委員会委員長 内田政文君登壇〕



◎予算決算常任委員会委員長(内田政文君) 今の質問でございますけれども、ここで、先ほど申し上げましたように、可能であれば公表するということを私話しましたので……

          〔「具体的なのを公表したらいがっぺよ」と言う人あり〕



◎予算決算常任委員会委員長(内田政文君) 暫時休憩していただきたいですが。



○議長(根崎彰君) 答弁を終えてから休憩します。



◎予算決算常任委員会委員長(内田政文君) 以上です。



○議長(根崎彰君) 暫時休憩いたします。

          休憩 午前10時33分

                                           

          再開 午前10時37分



○議長(根崎彰君) 休憩前に戻り、会議を再開いたします。

 田村遠渡丸君の質疑に対する答弁を求めます。

 予算決算委員長。

          〔予算決算常任委員会委員長 内田政文君登壇〕



◎予算決算常任委員会委員長(内田政文君) 公表でするのは可であるというような解釈に基づきまして、賛成の者の名前を読み上げます。

 飯塚俊雄議員、池田芳範議員、坂本仙一議員、桐澤いづみ議員、篠塚洋三議員、小古井芳一議員、西塚保男議員、小池みよ子議員、山口哲秀議員、出頭克明議員、宇田一男議員、佐藤信成議員の12名が賛成投票をしました。

 反対投票でございますけれども、2名の議員であります。田村遠渡丸議員、内山一議員。

 以上です。



○議長(根崎彰君) 田村遠渡丸君の質疑を許可いたします。



◆20番(田村遠渡丸君) ただいま、12名の方が、記名投票の結果を委員長のほうから報告がありました。大多数が内田市政16年間を支え、そして4回の内田市長の……



○議長(根崎彰君) 田村議員に申し上げます。質疑内容といささか異なる発言でございますので、発言を変更していただきたいと思います。



◆20番(田村遠渡丸君) 一言だけ申し上げておきます。

 今の市長の出した議案に対して12名の方が反対されたということで、今後防災的なことができない、6万7,000人の防災が進まないということでございます。あわせてつけ加えて言えば、市長が監査委員にご指名し、議会の同意を得ている方がこの中に入っていたということに対して非常に残念であるということを申し添えて、質疑を終了します。



○議長(根崎彰君) ほかに委員長報告に対する質疑はございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕 



○議長(根崎彰君) なければ、以上で委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありましたので、発言を許可いたします。

 2番、宇田一男君の発言を許可いたします。

          〔2番 宇田一男君登壇〕



◆2番(宇田一男君) 2番議員の宇田一男です。議長より発言の許可をいただきましたので、平成26年度一般会計予算修正案に対し賛成意見を述べさせていただきます。

 今回の(仮称)鹿嶋市防災公園整備事業は今後13億2,200万円もの多額の事業費を必要とし、実施設計については慎重に検討しなければならないと考えるところであります。特に鹿嶋市においては、急速に進行する少子高齢化や公共施設の老朽化更新、さらには財政力指数が単年度ながらも1を下回った現在、新規の建設事業については、初期の建設事業費のほか、施設維持補修費についても考慮しながら実施していかなければならないと考えます。今後の人口構成を考えると税を負担する世代が急激に減少するのは明らかであり、将来の世代にこれらの大きな負担は大変厳しいと考えざるを得ない状況であります。今回の減額修正案は、(仮称)防災公園整備について、いま一度、事業費も含め、市民説明が必要と考え、賛成しています。市民の一人一人が新規整備の是非も含め、議論する必要があると思います。

 防災公園については、大規模かつ甚大な被害が発生した場合の必要性は感じますが、通常の利用については公園としての限定的なものであり、防災公園というハード面の整備だけでなく、共助も含めたソフト面とあわせ、総合的に検討していくものと考えるとともに、現有設備の利活用も視野に入れ、財政的にも持続性のある防災対策を構築するため、いま一度議論が必要と考えます。

 今回防災公園基本計画は終了しており、議員の一人として責任は感じているところですが、新規建設については、構想段階から予算面も含めた検討が行える体制づくりについて執行部及び議会に要請したいと思います。

 最後に、市長が理想とする今後の10年後、20年後を見据えた計画であります。市民の多くが望むものになるよう、議員の一人として考えていく所存です。市執行部並びに職員の皆様にはさらに安心、安全なまちとなるようご尽力をお願いし、私は予算の修正案に対し賛成いたします。



○議長(根崎彰君) 次に、5番、山口哲秀君の発言を許可いたします。

 5番、山口哲秀君。

          〔5番 山口哲秀君登壇〕



◆5番(山口哲秀君) 5番、山口哲秀です。議長の許可をいただきましたので、議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算に対する修正案の賛成討論を行います。

 まず、背景となるものでございますが、私は新年度予算を見て、なぜこんなに新規事業が多いのかと疑問を感じました。そのため、鹿嶋市の借金である市債額は23億円を超えて予算全体の1割以上を占め、しかも鹿嶋市財政計画の市債計画13億に対して約10億円以上も上回っている、そのような現状であります。これは将来世代に負担を残すことになるので、看過できるものではなく、私は予算質疑の当初より、新規事業がたくさんあるが、本当に必要な事業なのかどうか、また国や県からの補助金をもっと努力、工夫し、もらえないのかなどと質問と提案をしてまいりました。

 さて、議案第1号に対する修正案は、鹿嶋市の防災公園整備事業に係る予算の削減であります。防災公園は災害に強いまちづくりとして市民の安全、安心を確保するものであり、このような防災公園の本来の目的に反対するものではありません。昨年12月の全員協議会に鹿嶋市防災公園の基本計画について説明があり、その際、種々の質問と課題が出たにもかかわらず、何ら改善もなく、この鹿嶋市防災公園を整備する実施設計が計上されているため、鹿嶋市防災公園整備事業に係る予算の削減を求めるものであります。

 その第1の理由は、土地です。地山を掘り下げたところに残土を盛り土した地形なので、地盤が安定していないこと、また盛り土が改良残土のため、災害井戸の水質には健康不安があること、以上のことから利用者に対する安全、安心が確保できないからです。

 第2の理由は、当事業の防災公園の目的は周辺施設を利活用すれば十分に代替ができることです。周辺施設の利活用とは、卜伝の郷運動公園は災害時の物流拠点として、またカシマスポーツセンターは避難所としてそれぞれ指定がされております。また、カシマサッカースタジアムは、災害時協定締結施設にもなっています。そもそも当事業は、このような周辺施設の防災機能を補完するものとして位置づけになっております。現時点でもこの周辺施設は防災に関して十分なる機能があります。

 第3の理由は、事業費であります。用地費と工事費合わせて10億2,200万円、それに加えて海岸までの排水流末整備として数億円の経費がさらに必要となります。この防災公園と同じ場所に道の駅の建設がかつて計画されておりました。しかし、平成24年12月にはこの道の駅の建設は中止になりました。その理由はさまざまありますが、排水流末整備費用の大きな負担が要因の一つでもあると私は考えています。

 最後になりますが、鹿嶋市は被災地であります。東日本大震災から丸3年がたち、災害復興はほぼ終わったとの説明を先日伺いました。しかし、液状化対策や高松地区復興まちづくりについては全てこれからであります。また、その中でも高松地区の避難対策である防災公園も、これもまたこれからであります。この津波避難防災公園はまさしく本当の防災公園でありながら、平成26年度の予算には一切計上されておりません。今後早急な予算化を望むものであり、明石台地の防災公園よりも高松地区のこの防災公園を優先して整備することを訴えるものであります。

 以上の理由から、私は議案第1号 平成26年度鹿嶋市一般会計予算に対する修正案に賛成するものでございます。

 以上であります。



○議長(根崎彰君) 以上で通告による討論は終了いたしました。

 以上で討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

          〔「議長」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) まず、第1号を採決いたします。

          〔「議長」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) 本件に対する委員長の報告は修正可決であります。

 まず、委員会の修正案について採決をいたします。

 田村遠渡丸君、発言を認めます。



◆20番(田村遠渡丸君) 会議規則第71条により、記名投票を行ってください。

 以上です。



○議長(根崎彰君) ただいま田村遠渡丸君から提案がありましたように、この採決の方法は記名投票で行うことにいたします。

 議場の閉鎖を求めます。

          〔議場閉鎖〕

          〔何事か言う人あり〕



○議長(根崎彰君) 暫時休憩いたします。

          休憩 午前10時52分

                                           

          再開 午前10時55分



○議長(根崎彰君) 休憩前に戻り、会議を再開いたします。

 ただいまの在席議員は18名であります。

 投票用紙を配付いたします。

          〔投票用紙配付〕



○議長(根崎彰君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

          〔投票箱点検〕



○議長(根崎彰君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は記名投票であります。議案に賛成の場合は白票を、議案に反対の場合は青票を投票箱に投票してください。

 点呼を君和田課長に命じます。

          〔投  票〕



○議長(根崎彰君) 投票漏れはございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に佐藤議員、宇田議員の両名を指名いたします。

 よって、両議員に立ち会いをお願いをいたします。

 両議員立ち会いのもと、開票をお願いいたします。

          〔開  票〕



○議長(根崎彰君) 投票の結果を報告させます。

 事務局長。

          〔事務局長 小島了輔君登壇〕

〇事務局長(小島了輔君) 命によりご報告申し上げます。

  有効投票   18票

  無効投票   ゼロ票

 有効投票中

  賛成   13票

  反対   5票

 以上でございます。



○議長(根崎彰君) 議案第1号に対する委員会修正案は、賛成多数により可決いたしました。

 議場の出入り口を開きます。

          〔議場開鎖〕



○議長(根崎彰君) 修正案が可決されましたので、次にただいま修正議決した部分を除く議案第1号の原案について採決をいたします。

 修正部分を除く部分を原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) ご異議なしと認めます。

 よって、修正部分を除く部分は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号ないし議案第52号を一括して採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) ご異議なしと認め、議案第2号ないし議案第52号は委員長の報告のとおり可決されました。

                                           



△平成26年請願第1号、意見書第1号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(根崎彰君) 日程第3、平成26年請願第1号及び意見書第1号を一括して議題といたします。

 環境経済建設委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 委員長、小池みよ子君。

          〔環境経済建設委員会委員長 小池みよ子君登壇〕



◎環境経済建設委員会委員長(小池みよ子君) 環境経済建設委員会委員長報告をさせていただきます。

 去る3月7日の本会議において環境経済建設委員会に付託されました平成26年請願第1号 労働者保護ルール改悪に反対する意見書の採択を求める請願につきましては、3月10日の委員会で審査いたしましたので、その審査の経過と結果についてご報告いたします。

 本請願は、日本経済社会の持続的な成長のためには労働者の安定雇用と公正な処遇環境の整備が必要であり、不当な解雇として裁判で勝訴しても、企業が金銭さえ払えば職場復帰の道が閉ざされてしまう解雇の金銭解決制度、解雇しやすい正社員を増やす懸念のある限定正社員制度の普及、長時間労働を誘発するおそれのあるホワイトカラー・イグゼンプションの導入などは行うべきでないこと、また低賃金や低処遇のまま派遣労働の拡大につながりかねない法改正ではなく、派遣労働者のより安定した直接雇用への誘導と処遇改善に向けた法改正を行うべきということが労働者保護ルールの改悪阻止にかかわるため、地方自治法第99条の規定に基づき、国会及び政府へ意見書の提出を求めるものであります。

 本請願について慎重に審査を行い、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致をもって採択するべきものと決しました。

 なお、本請願は国会及び政府へ意見書の提出を求めるものであることから、本請願の採択に伴い、環境経済建設委員会として意見書第1号 労働者保護ルール改悪反対を求める意見書を提出することに決定いたしました。

 以上が本委員会に付託されました請願の審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、環境経済建設委員会委員長報告といたします。

 以上で委員長の報告を終わります。

 なお、委員会の審査報告書の写しは、お手元に配付してございます。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) 質疑はありませんので、以上で委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありませんでしたので、討論を終結いたします。

 これより平成26年請願第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 お諮りいたします。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) ご異議なしと認め、平成26年請願第1号は委員長の報告のとおり採択されました。

 次に、意見書第1号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) ご異議なしと認め、意見書第1号は原案のとおり可決されました。

                                           



△閉会中の所管事務調査について



○議長(根崎彰君) 日程第4、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。

 本件はお手元に配付の印刷物のとおり、予算決算常任委員会及び議会運営委員会から閉会中の所管事務調査について申し出があったものです。

 お諮りいたします。本件は各委員長からの申し出のとおり決定することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(根崎彰君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。

                                           



△市長挨拶



○議長(根崎彰君) 以上で今議会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) それでは、議長から発言の許可をいただきましたので、ご挨拶申し上げます。

 ご案内のとおり、私は来る4月23日の任期満了をもって、4期16年間にわたり務めさせていただいた鹿嶋市長の職を退任させていただきます。思い返せば16年前、平成10年4月の市長選挙において、民間の発想と市民の感覚を掲げ、多くの皆様のご支持をいただいて市長に就任して以来、4期にわたり施政運営に全力で邁進してまいりました。

 就任1期目は市財政の健全化が喫緊の課題でありましたが、事業の精査や職員の定員管理、市民のための市役所づくりを目指した職員の意識改革など徹底した行財政改革を推進し、市債の削減や市内ショッピングセンターへのサービスコーナーの設置、FMかしま市民放送の開局など市民サービスの向上を図りました。そして、何よりも4年後のサッカーワールドカップの鹿嶋開催を成功させるために東奔西走し、51号バイパス、124号バイパスを初めとした念願の幹線道路体系を整備するとともに、ボランティアの皆さんが温かく観戦客を迎え入れ、鹿嶋市民のおもてなしで大会を大成功に導きました。まさに本市の市民協働のまちづくりが芽吹いた時期でもありました。

 2期目は、1期目の行財政改革をさらに発展させることとあわせ、ワールドカップ開催の大成功によって培ったまちづくりへの市民参画を強力に推し進めるために市民協働のまちづくりを掲げ、市民意思がよりダイレクトにまちづくり活動や市政に反映される仕組みをつくり上げました。現在では環境サポーターや自警団などさまざまな分野で市民の発想、創意工夫による活動が展開されています。そして、子育ての面から、子どもたちの生活と命を守るために喫緊の課題であった夜間小児救急診療所を開設するなど地域での先進的な取り組みを展開し、現在に至るまでに地域の夜間小児救急の救世主として機能しております。また、中国塩城市、韓国西帰浦市(ソギポ市)との友好交流都市を締結し、本市が国際交流都市として世界に大きく羽ばたきました。

 3期目は、鹿嶋の未来を担う子どもたちの教育と子育て環境の充実を市政運営の中心課題に据えて、英語教育特区を活用した小学校での英語教育の推進、さらには市が独自に採用する教員によって少人数学級を実現し、学校図書館の整備と司書の配置など全国に先駆けた先進的な取り組みを展開し、教育先進都市としての鹿嶋づくりを推進してまいりました。今やその成果が着々とあらわれ、小学校では全国学力テストの全国や県平均を上回る結果が出てきております。また、市役所本庁舎を初め学校校舎耐震補強を実施し、震災前に完成させたことにより、震災時には一人の負傷者も出すことはありませんでした。そのほか、合併当初からの課題であった大野区域の線引きについても、優良な農地や自然環境の保全と住環境の調和を図るため、平成20年5月に都市計画を決定し、現在3駅周辺地区を中心としたまちづくりを計画的に進めています。

 4期目の現在は、これまで取り組んできた市民協働のさらなる発展と、道の駅や関鉄ターミナル跡地の活用によるにぎわいづくりなどのビッグプロジェクトを構想してスタートいたしました。しかし、就任1年目に発生した東日本大震災により、本市もこれまでに類を見ない甚大な被害を受けたため、一日も早い復旧復興に全力を傾注し、またいつ起こるかわからない災害に備えて、津波や液状化対策など災害に強いまちづくりの構築に向けて復興交付金事業の採択や防潮堤の整備など、市民の安全、安心のために国・県への強力な要望活動を継続して取り組んでおります。この震災によって公約の一部見直しを余儀なくされましたが、そんな中でも大野区域のにぎわいづくりの拠点施設として整備した大野ふれあいセンターの建設は、震災から立ち上がり、明るさを取り戻した地域住民の利用者で活気づいています。また、市長就任前の平成6年から組合施行により着手され、その後のバブル崩壊によって、地価下落に加え、東日本大震災によって行き詰まっていた平井東部土地区画整理事業については、議会の熱心な議論と市民の理解を得て平成24年11月に市施行へ切りかえ、早期完成に向け新たなスタートを切ったところであります。そして、震災直後から地域の経済活動の基盤となる鹿島港の復旧を国や県に強力に働きかけ、さらに税の優遇措置などを含む復興特区指定を国に認めさせて、臨海工業地帯における生産活動の迅速な再稼働を実現させました。そして、何よりも、鹿島港開港以来鹿嶋市民の悲願だった外港公共埠頭が多目的国際ターミナルとして、耐震強化機能を備えて一部供用開始にこぎつけました。これからの地域経済の発展に大きく寄与することはもとより、災害時の首都圏のかなめとなる物資輸送の拠点機能もあわせ持つため、地域の安全、安心にもつながるものと期待をしております。

 この16年間、バブル崩壊後の景気低迷、リーマン・ショックに連動した財政危機、そして東日本大震災という、まちづくりにとっては大変厳しい環境下にありましたが、そんな中にあって私は無駄なものや悪弊には大胆にメスを入れ、職員の能力を最大限に発揮できるように体制を整えて、全国自治体のさきがけとなるような事業に、議員各位、市民の皆さんの理解をいただきながら果敢に取り組んでまいりました。そのあらわれとして、当初はこれをやってほしい、あれをやってほしいという市民の要望が、こんなことをやりたい、これをやるにはどうしたらいいかという、一緒に問題を解決していこうとする市民活動に意識が変わってきています。まさに市民協働という、これからのまちづくりの基礎を築き上げることができたと思っています。住民サービス向上のために、押さえるべきところはきちんと押さえ、国や県への要望や、民間企業にも協力をいただきながら財源を生み出し、必要な部分には十分に経費をかけるというめり張りのある市政運営を心がけるとともに、自信と誇りを持てる鹿嶋市づくりに邁進をしてきた日々であったと感じています。

 昨今は経済のグローバル化、ITを活用した高度情報化などが進み、加えて地域間の経済格差や雇用が厳しさを増す中、少子高齢化の進展により、人口減少時代に入るなど、医療、福祉、子育てなどの取り組むべき課題や達成すべき目標もたくさんあります。私はこれらの課題解決に当たり、その鍵となるものは、市民一人一人が目的意識を持ち、人と人とのきずな、いわゆるご近所づくり、コミュニティーづくりに努め、お互いが助け合う、市民が主役のまちづくりにあると考えます。言いかえれば、財政的にも政策的にも自立した市政の確立、コミュニティーの再構築による市民協働のまちづくりを今後も推進し、さらなる発展を目指すことが本市の進むべき姿であると確認いたしております。引き続き新しい市長のもとで市民の皆様と議会、そして職員がともに英知を結集され、住みやすさ日本一が実感できる鹿嶋に向け、さらなるご尽力を賜りますことを切にお願いいたします。退任以降は鹿嶋市の発展のために一市民として尽力をしてまいりたいと考えています。

 最後になりますが、議員各位並びに全ての市民の皆様からいただきました4期16年にわたるご理解、ご支援、そしてご協力に衷心より感謝を申し上げ、挨拶といたします。



○議長(根崎彰君) 内田市長、16年間まことにご苦労さまでございました。鹿嶋市に対するご貢献に、議会を代表いたしまして心から敬意を表するものでございます。

                                           



△閉会の宣告



○議長(根崎彰君) 

 以上の市長の挨拶をもちまして、平成26年第1回鹿嶋市議会定例会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。

                                   (午前11時23分)