議事ロックス -地方議会議事録検索-


茨城県 鹿嶋市

目次 03月04日−議案質疑、委員会付託−04号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−議案質疑、委員会付託−04号







平成23年  3月 定例会(第1回)





            鹿嶋市議会第1回定例会会議録

議事日程(第4号)

                        平成23年3月4日(金曜日) 午前10時開議

第1 議案第32号の撤回の件                                
第2 議案第1号の訂正の件                                
第3 議案第1号 平成23年度鹿嶋市一般会計予算                      
   議案第2号 平成23年度鹿嶋市国民健康保険特別会計予算                
   議案第3号 平成23年度鹿嶋市後期高齢者医療特別会計予算               
   議案第4号 平成23年度鹿嶋市介護保険特別会計予算                  
   議案第5号 平成23年度鹿島臨海都市計画事業鹿島神宮駅周辺北土地区画整理事業特別会計予
         算                                   
   議案第6号 平成23年度鹿島臨海都市計画下水道事業公共下水道特別会計予算       
   議案第7号 平成23年度鹿嶋市農業集落排水特別会計予算                
   議案第8号 平成23年度鹿嶋市墓地特別会計予算                    
   議案第9号 平成23年度鹿嶋市公共料金等集合支払特別会計予算             
   議案第10号 平成23年度鹿嶋市水道事業会計予算                    
   議案第11号 平成23年度鹿嶋市大野区域水道事業会計予算                
   議案第12号 平成22年度鹿嶋市一般会計補正予算(第4号)               
   議案第13号 平成22年度鹿嶋市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)         
   議案第14号 平成22年度鹿嶋市老人保健特別会計補正予算(第2号)           
   議案第15号 平成22年度鹿嶋市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)        
   議案第16号 平成22年度鹿嶋市介護保険特別会計補正予算(第3号)           
   議案第17号 平成22年度鹿島臨海都市計画事業鹿島神宮駅周辺北土地区画整理事業特別会計補
         正予算(第1号)                            
   議案第18号 平成22年度鹿島臨海都市計画下水道事業公共下水道特別会計補正予算(第3号)
   議案第19号 平成22年度鹿嶋市墓地特別会計補正予算(第2号)             
   議案第20号 鹿嶋市土採取事業規制条例の全部を改正する条例              
   議案第21号 鹿嶋市特別会計条例の一部を改正する条例                 
   議案第22号 鹿嶋市行政組織条例の一部を改正する条例                 
   議案第23号 鹿嶋市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例         
   議案第24号 鹿嶋市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例          
   議案第25号 鹿嶋市保健センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例    
   議案第26号 鹿嶋市知的障害者更生施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 
   議案第27号 鹿嶋市保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例        
   議案第28号 鹿嶋市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例         
   議案第29号 鹿嶋市大野区域水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例     
   議案第30号 鹿嶋市立学校給食センターの設置、管理及び職員に関する条例の一部を改正する
         条例                                  
   議案第31号 鹿行広域事務組合規約の変更について                   
第4 請願第1号 TPP交渉参加反対に関する緊急請願                   
第5 陳情第1号 高齢者が安心して暮らせる社会を実現するためにシルバー人材センターへの支援
         の要望                                 
第6 議案第33号 市道路線の認定について

〇会議に付した事件
 日程第1 議案第32号の撤回の件
 日程第2 議案第1号の訂正の件
 日程第3 議案第1号ないし議案第31号について
 日程第4 請願第1号について
 日程第5 陳情第1号について
 日程第6 議案第33号について

〇出席議員(21名)
   1番  小 池 みよ子 君       2番  西 塚 保 男 君
   3番  原 田 雅 也 君       5番  内 野 健 史 君
   6番  向 後   茂 君       7番  小古井 芳 一 君
   8番  篠 塚 洋 三 君       9番  河 津   亨 君
  10番  桐 澤 いづみ 君      11番  立 原 弘 一 君
  12番  坂 本 仙 一 君      13番  田 口   茂 君
  14番  池 田 芳 範 君      15番  野 口   洋 君
  16番  中 津 三 郎 君      17番  根 崎   彰 君
  18番  内 田 政 文 君      20番  飯 塚 俊 雄 君
  21番  大 鷲   栄 君      22番  風 間 裁 司 君
  23番  白 川   勇 君

〇欠席議員(なし)
                                           
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
       市     長      内  田  俊  郎  君
       副  市  長      永  野  正  道  君
       教  育  長      大  橋  正  彦  君
       企 画 部 長      千  葉     功  君

       企 画 部 次 長      石  川  克  己  君
       兼政策担当参事

       港 湾 振興室長      安  原     晃  君
       財 政 課 長      津  賀  利  幸  君
       総 務 部 長      小 岩 井  善  一  君
       総 務 部 次 長      箕  輪  与 志 雄  君
       人 事 課 長      堀  田  博  史  君
       納 税 対策室長      大 久 保  幸  司  君
       市 民 協働部長      大  川  文  一  君

       市民協働部次長      本  田     勉  君
       兼生涯学習課長

       市 民 福祉部長      宮  沢  政  治  君
       兼福祉事務所長

       市民福祉部次長      大  川  か つ 江  君
       兼 福 祉事務所
       次     長

       市民福祉部次長      野  口     篤  君
       環 境 経済部長      谷 田 川  延  秀  君
       環境経済部次長      長  岡  貴 美 男  君

       環境経済部次長      野  口  尚  登  君
       兼 環 境 課 長

       建 設 部 長      小 神 野     榮  君
       建 設 部 次 長      志  筑  良  行  君
       上 下 水道部長      細  田  秀  夫  君
       会 計 管 理 者      大  川  秀  治  君

       教 育 委 員 会      林     益  弘  君
       事 務 局 部 長

       教 育 委 員 会      小  島  了  輔  君
       事 務 局 次 長
       兼 社 会 教 育
       担 当 参 事

       農 業 委 員 会      黒  沢  正  明  君
       事 務 局 長

       監 査 委 員      大  宮  健 一 郎  君
       事 務 局 長
                                           
〇本会議に出席した事務局職員
       事 務 局 長      貴  達  厚  夫
       事 務 局 課 長      内  田  義  人
       事 務 局副参事      野  口  裕  昭





                                           



△開議の宣告



○議長(白川勇君) ただいま出席議員は20名で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

 今、坂本君は所用で出席しておりません。

                                   (午前10時02分)

                                           



△議案の送付



○議長(白川勇君) 次に、市長から議案の撤回請求、議案の訂正請求及び追加議案が提出されましたので、報告をさせます。

 事務局長。

          〔事務局長 貴達厚夫君登壇〕



◎事務局長(貴達厚夫君) 命により報告いたします。

                                     鹿総第22号

                                     平成23年3月4日

 鹿嶋市議会議長 白 川   勇 様

                                    鹿嶋市長 内田俊郎

          議 案 撤 回 請 求 書

 平成23年2月24日付鹿総第18号をもって提出いたしました下記の議案について撤回したいので、鹿嶋市議会会議規則第19条の規定に準じて請求します。

                      記

 議案名、議案第32号 市道路線の認定について

 理由、平井東部土地区画整理事業区域の区域道路の認定について再検討を行うため。

 続きまして、

                                     鹿総第23号

                                     平成23年3月4日

 鹿嶋市議会議長 白 川   勇 様

                                    鹿嶋市長 内田俊郎

          議 案 訂 正 請 求 書

 平成23年2月24日付鹿総第18号をもって提出いたしました下記の議案について訂正したいので、鹿嶋市議会会議規則第19条の規定に準じて請求します。

                      記

 議案名、議案第1号 平成23年度鹿嶋市一般会計予算

 理由、議案第32号の撤回に伴い、議案第1号を訂正するものです。

 続きまして、

                                     鹿総第24号

                                     平成23年3月4日

 鹿嶋市議会議長 白 川   勇 様

                                    鹿嶋市長 内田俊郎

          追 加 議 案 の 提 出 に つ い て

 平成23年第1回鹿嶋市議会定例会に下記の議案を追加提出するため、説明書を添えて別添のとおり送付します。

                      記

議案第33号 市道路線の認定について

 以上でございます。

                                           



△議案第32号の撤回の件



○議長(白川勇君) これより議事日程に入ります。

 日程第1、議案第32号の撤回の件を議題といたします。

 市長から撤回理由の説明を求めます。

 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) それでは、議案第32号 市道路線の認定について撤回の理由をご説明申し上げます。

 今回の撤回は、平井東部土地区画整理事業区域の区画道路の認定について再検討するために撤回するものであります。

 以上で説明を終わりますが、詳細につきましてはお手元の議案撤回請求書によりご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(白川勇君) お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第32号の撤回の件を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(白川勇君) ご異議なしと認め、議案第32号の撤回の件を承認することに決しました。

                                           



△議案第1号の訂正の件



○議長(白川勇君) 日程第2、議案第1号の訂正の件を議題といたします。

 市長から訂正理由の説明を求めます。

 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) それでは、議案第1号 平成23年度鹿嶋市一般会計予算について訂正の理由をご説明申し上げます。

 今回の訂正は、議案第32号の撤回に伴い、歳入歳出それぞれ1億円を減額し、総額207億9,100万円に訂正するものであります。

 以上で説明を終わりますが、なお詳細につきましてはお手元の議案訂正請求書によりご審議の上、ご承認を賜りますようお願いいたします。



○議長(白川勇君) お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第1号の訂正の件を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(白川勇君) ご異議なしと認め、議案第1号の訂正の件を承認することに決しました。

                                           



△議案第1号〜議案第31号の質疑、委員会付託



○議長(白川勇君) 日程第3、議案第1号ないし議案第31号を一括して議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 議員から質疑の通告がありましたので、これを許可します。

 11番、立原弘一君の質疑を許可します。

 立原弘一君。



◆11番(立原弘一君) おはようございます。それでは、早速質疑をさせていただきたいと思います。

 まず、議案第20号の鹿嶋市土採取事業規制条例の全部を改正する条例と、これまで昨年の条例改正に伴う改良土の埋め立て禁止というのに続いての規制強化の条例だというふうに認識はしております。ぜひとも一刻も早く農地あるいは山林、あるいは谷津、そこにどんどん今改良土、残土が埋め立てられるという状況、これを何としてもとめなくてはならないという点において一つの条例の面では前進かなというふうには認識はするのですが、結局どんなに厳しい条例をつくっても全く守られないあるいは守られないばかり、守っていない者に対する告発をきちんとやるのかどうかという点で非常に心配が伴うと。しかし、条例はつくる必要があるのは当然なので、私はこの条例をつくることそのものについては必要なことであるというふうに認識しています。

 同様の条例が本年1月、潮来市議会において採択されていると、可決されているということなのですけれども、内容はほとんど同様のものかなという感じがしています。実際にこの条例ができて運用が始まったときに、これまで土を採取しようという申請がなされたときに、果たしてそれはとりあえずこの許可をとってしまって、うまいことを言ってとにかくとってしまって、とってしまったらこっちのものだということで、結局残土を埋め立ててしまうということをされるのが一番困るわけで、事前にその目的は残土を埋め立てるので、掘らしてくれなんて許可を申請する業者はいるはずもないのですけれども、そこのところの危険性、まずは許可をとっておいて残土を埋める予定があるのではないかということを見きわめることが非常に難しいと思うのですけれども、もうやられてしまってから、残土を入れられてしまってから違反だ、条例違反だということで罰則を与えるということになるのだろうと思うのですけれども、何とかそうなってしまっては罰則してもそこに埋められてしまった残土はなかなか撤去するのが難しいという事情もありますから、事前にとめる方法を検討していただきたいなと思うのですけれども、ほとんどが土取りの申請の後に、その後に残土が埋められているという状況がこれまであるわけですから、どのような見きわめをしながらやっていくのか。

 たとえば危険な業者とかあるわけですよね。これまで残土をさんざんやってきた業者が、いや、そうではなくて土が必要だから取るだけなのですよというような申請をしてくると。そういうのをしようがない、通すほかないなんていう話では、余り情けないので、そこらのところどう整理するのか。

 それから、実は1日の日の私の一般質問で施行日はいつだと質問に対して、この議案のほうでは7月1日となっておったわけなのですが、私もこの時間をオーバーしていたので、再確認をするいとまがなかったという点でそのまま流れてしまったのだけれども、傍聴していた皆さんあるいは議場で聞いておられた議員の皆さんの多く、あるいはFMかしまで聞いておられた皆さんの多くが、市長は4月1日と答えたと。それはとんでもないことで、違うではないかということで、私はきのう、昨日、事務局のほうにお願いをして、その部分のテープを起こしてもらったわけです。そうすると、私が聞いても、ここで聞いているときも4月1日と私は聞いたのです。あれ、いいのかなと思いながら、再質問で聞かないでしまったので、こちらにも再確認する必要があったという点を考えれば、何ていいかげんな答えするのだというふうに市長を責めたいところではありますが、そこはここで誤解をしている方が市内にたくさんおるわけですから、今後滑舌上の問題として十分注意をして、4月と7月の聞き取り違いというのがそんなことにならないように十分気をつけていただきたいなと、この議会には今回の質疑の中で正式に訂正をしてもらいたいと。

 当然私はこの7月施行というのは、非常に疑問を持っておりまして、せっかくつくっても、裏返しに言えば、7月1日までにやってくださいよと言っているようなものですよね。これはいかがなものかと。潮来の例を聞くと、即日施行だったというふうにも聞いておりますのですけれども、これ一体どういうことなのかと。わざわざ7月までと、市長の答弁では周知期間やら準備とかいろいろあるので、このくらい必要なのだという内容だったと思いますけれども、潮来にできてなぜ鹿嶋ができないのか、それには何らかの意図があるのかというふうに思ってしまうわけですよ。私もアンケートのことも言いたくないけれども、市民の中には、「もう残土何とかしてくれ、何とかしてくれと言ったけれども、本当に何とかしてほしい。でも、もうあきらめた」という声まで入っていたのですよ。

 それで、こういう7月だ何だという時間を、期間を置いたりするものだから、昨年の条例にしても6月議会で可決しておきながら、正式施行は8月1日、9月1日という話になっていて、結局この間延びした先送りの期間になっているものですから、その間にもう今のうちにやってしまえという業者のもくろみが通ってしまうという点があるので、これぜひ修正をする考えがないか、市長に伺いたいと。答弁の訂正とこれ、訂正というか、市長は7月1日って言ったつもりなのですよね。ただ、みんな4月1日に聞こえてしまったというふうに私も善意にとらえますので、ただみんながそう思っているので、そこはちゃんと訂正をしてもらうと。

 それから、議案第22号 鹿嶋市行政組織条例の一部を改正する条例なのですが、これスリム化の一環だということなので、私もこの反射的にスリム化と聞くと鳥肌が立つというか、今度何やられるのだというふうに感じてしまうので、そういう先入観は抜きにして、実際問題として市民サービスとの関係でどうなるのかと。これまでと同じにスムーズにいくのかあるいはさらに市民の利用がしやすい状況になるのか、ちょっと難しくなるのか、その辺も含めて具体的にはどんな形態になって、簡単に言うと上下水道部長の席がなくなるだけなのかなんていう簡単に考えている人もいるようですけれども、そこらのも含めてどういうふうになるのか、ちょっとお答えをいただきたい。

 それから、撤回された32号、私は今回このてんまつについては非常に危機感を持っております。一体この迷走する事業がどこへいってしまうのか。こういう状況の中で、一体末端地権者はどうなってしまうのかという点で、確かにさまざまな問題のある事業のことは私も12年前からずっと指摘しているわけで、税金の市税の投入をするべきではないと、民間事業に、ずっと言い続けてきています。私は今回のてんまつをけさの朝会や全協でも32号を撤回しますよという話なのですけれども、市道認定そのものをこれまちづくりという点で考えれば、認定してちゃんと道路をつくってあげなければ、あの地域がおかしなままずっといってしまうということで、必要なことであるというふうに認識はしているのです。ただ、何でふざけるのではないという話になってしまうのかということは、実はこの区画整理の組合の側が本当にこの市民の疑問に対して答えるような誠意を持っているのかどうかという点で非常に疑問があるので、いかにも平井東部土地区画整理事業は市が全部責任持ってやるのが当たり前なのだというような姿勢でいられては、なかなか納税者である6万5,000市民の理解を得ることが難しいのですよと。私が思うのには、恐らく……



○議長(白川勇君) 立原議員、32号議案は……



◆11番(立原弘一君) 撤回されているのですよね。



○議長(白川勇君) 撤回するのですけれども、新しくまた33号として



◆11番(立原弘一君) これは地区計画のほうの道路でしょう。



○議長(白川勇君) いや、32号に関連した平井東部のを撤回するとなっていますから、その時点で……



◆11番(立原弘一君) そのときにやってくださいということですね。

 では、議長がそうおっしゃるなら、そのとき改めてやります。

 それでは、20号と22号についてお答えをいただきたいと思います。



○議長(白川勇君) 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) 私は、7月1日とはっきりここで答弁したと思っていますし、テープ聞かれればそのとおりだと思います。

          〔「本当に聞いたんだから」と言う人あり〕



◎市長(内田俊郎君) いやいや、それは聞き方の違いもあるのでしょうから、ただ私は少し早口で答弁したかもしれない。それは気をつけて、こういうたとえばそういう聞き違いが、発音が悪いのかどうかわかりませんが、なまりもそうでしょう。それぞれあるでしょう。その7月と4月と聞き違う、そういう今回初めてですけれども、こういうときは「ナナガツ」とかそういうことで明確に理解できやすい言葉を使ったほうがいいのかなと、このように思っています。

 以上です。



○議長(白川勇君) 環境経済部次長、野口尚登君。

          〔環境経済部次長兼環境課長 野口尚登君登壇〕



◎環境経済部次長兼環境課長(野口尚登君) ただいまの立原議員の質疑について答弁させていただきます。

 1点目でございます。残土埋め立て目的の事業をどのように見きわめるかという内容でございます。本条例第5条にて事業主に事前協議を求める条文としております。現在施行規則をお示ししてございませんが、施行規則第3条の2、事前協議の中で、事業についてはボーリング等による土質調査票及び鹿嶋市土砂等による土地の埋め立て、盛り土及び堆積の規制に関する条例第4条の2に係る事前協議書を添付するよう求めてございます。よって、事前協議におきまして採取後の埋め立てや盛り土等の計画をどのように考えているのか、より明確にするよう事前協議書の中で努めてございます。

 2点目でございます。施行日が7月となっている理由ということでございます。先日の一般質問に市長が答弁したとおり、周知期間が必要であるため、施行日は7月1日とさせていただいております。今回の条例改正につきましては、市民の不安や生活環境へ与える影響が大変懸念されるため、規制強化を図り、事業指導を的確に行うために改正を行うものということでございます。

 改正の主な内容としまして、1点目が届け出制から許可制へ変更、2点目が土地所有者の責務、3点目が事前協議書の提出、4点目が土質調査及び埋め立て条例の厳守、5点目が名義貸しの禁止、6点目が期間延長の制限、7点目が事業譲渡があった場合の取り直し、8点目が違反事実の公表、9点目が罰則規定の強化になってございます。特に罰則強化の内容につきましては、今まで6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金と3カ月以下の懲役または30万円以下の罰金を2年以下の懲役または100万円以下の罰金に強化しまして、さらに20万円以下の罰金を50万円に、さらに10万円を30万円に罰則を強化してございます。

 このように条例の罰則、規則の改正を伴い条例全文を改正するには、一定の周知期間は必要であると認識してございます。条例施行日は、このような内容によりまして、条例施行日は7月の1日とさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(白川勇君) 人事課長、堀田博史君。

          〔人事課長 堀田博史君登壇〕



◎人事課長(堀田博史君) それでは、立原議員の議案第22号 鹿嶋市行政組織条例の一部を改正する条例に関するご質問にお答えいたします。

 今回の条例改正の内容につきましては、上下水道部を廃止し、建設部へ統合するものとなっております。上下水道部につきましては、平成12年度に当時の水道課、大野水道事務所、建設部下水道課をもとに発足いたしまして、平成15年度から現行の2課体制となっております。この間アウトソーシングの実施等により正職員数も当初の3分の2に減少するなど、組織のスリム化が図られたことから、将来の組織体制を見据え、建設部へ統合いたしまして、市民の生活基盤、ライフラインを所管するセクションとして位置づけるものでございます。

 それから、市民サービスに与える影響はどうかというご質問についてなのですが、こちらにつきましては、部が統合されることに伴いまして道路、上水道、下水道といった市民生活に密接に関係する基盤施設の一元的な整備管理が可能となります。このことによりまして事務の効率化が図られることはもとより、利用される方にとってもわかりやすい組織になるものではないかというふうに考えております。

 また、組織内の横の連携が強化され、災害時などにおいてもより迅速な対応が可能となるなど、市民サービスの向上にもつながるものと判断をしております。

 なお、事務室の配置など物理的な部分での大きな変更は予定していないことから、利用者の皆様に混乱を招くようなことはないものと考えております。

 以上でございます。



○議長(白川勇君) 立原弘一君。



◆11番(立原弘一君) 4月と言ったか7月と言ったかという点では、市長はかなり自信を持って「私は7月と言った」と、そうなのでしょう。しかし、テープを聞けば市長もおわかりになると思いますから、ぜひ後で聞いてください。

 きのう私も何回も聞きましたので、そうしたら聞く人によっては4月と言ったのか7月と言ったのか、いや、どう考えたってこれ4月だよと私が聞いてもみんな、いや、市長は確かに4月と言いましたよというふうに言っているので、ここは……

          〔何事か言う人あり〕



◆11番(立原弘一君) どうします、議長、聞いてもらいますか。

          〔何事か言う人あり〕



◆11番(立原弘一君) 実はこれは簡単に考えてもらっては困る。

          〔何事か言う人あり〕



○議長(白川勇君) 暫時休憩します。

          休憩 午前10時29分

                                           

          再開 午前10時29分



○議長(白川勇君) 再開いたします。



◆11番(立原弘一君) 今休憩だったのね。ああ、そうか。わかりました。では、とにかく今後は滑舌には十分注意するなり、「ナナガツ」とかわかりやすく表現してもらうということで納得をさせていただこうと思います。

 それでも納得ができないのが、何で7月なのかという点なのですよ。先ほどちょっと紹介した声では、こういう悪意のある業者にすきを与えてしまうような施行日の設定になってしまうとどうとらえるかというと、駆け込みで埋め立てをやらせてしまうつもりなのだろうと、裏で話ができているのだろうと、早くやってしまえよというような内容になっているのではないかというふうに勘ぐる市民も出てくる。そういうことを書いている市民もありました。市長が裏で話し合いしているのではないかとか、こういうことがあるわけないにしても、そういう誤解を与えるときがあるから、こんな無駄に施行日を、無駄だと思っていないかもしれないけれども、市民の感覚からいえば、市長は市民の感覚と言っているでしょう。市民の感覚というのは、こういうものは大事なものはすぐやってもらいたいというのが市民の感覚なのです。2カ月も3カ月かけても置かれることが、市民の感覚から見るととんでもないことなのです。そのところを十分考えた上で検討していただきたいと。

 では、こんな議案要らないということを言っているのではなくて、施行日の問題ですから、そこを勘違いしないでくださいよ。

 今度の22号の問題ですけれども、要するに市民の側からすると、上下水道部長の席を探しに来る市民というのもそうはいないでしょうから、別に今までと変わりなくて、逆に建設部でたとえば道路整備課とか用地課とかそちらの部門とも同じ部内ということで、縦割りがある程度解消されてサービス向上につながるというふうに考えますよという答弁ととらえていいのかなと思うのですけれども、それだったらいいのでしょうと思うのですけれども、くれぐれも私がふだん言っているように、この人員削減のための編成ということになってくると、大丈夫なのかなという心配があったものですからお聞きしたわけです。

 再質問は議長結構だと思いますので、あとは次の32号撤回のときにまた手を挙げさせていただきます。



○議長(白川勇君) 答弁は必要ないのですね。



◆11番(立原弘一君) いいです、いいです。



○議長(白川勇君) 立原弘一君の質疑は終了いたしました。

 通告者の質疑は終了いたしました。

 以上で質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号ないし議案第31号は、お手元に配付の付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。つきましては、各常任委員会において付託議案を審査終了の上、3月17日の本会議にご報告されますようお願いいたします。

                                           



△請願第1号の上程、委員会付託



○議長(白川勇君) 日程第4、請願第1号を議題といたします。

 請願文書表をお手元に配付してございますので、ご確認お願いします。鹿嶋市議会会議規則第134条第1項の規定に基づき、請願第1号は環境経済建設委員会に付託いたします。つきましては、環境経済建設委員会において請願を審査の上、3月17日の本会議にご報告されますようお願いいたします。

                                           



△陳情第1号の上程、委員会付託



○議長(白川勇君) 日程第5、陳情第1号を議題といたします。

 陳情文書表をお手元に配付してございますので、ご確認お願いします。鹿嶋市議会会議規則第134条第1項並びに同第138条の規定に基づき、陳情第1号は文教民生委員会に付託します。つきましては、文教民生委員会において陳情を審査の上、3月17日の本会議にご報告されますようお願いいたします。

                                           



△議案第33号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(白川勇君) 日程第6、議案第33号 市道路線の認定についてを議題といたします。

 市長から提出議案の説明を求めます。

 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) それでは、追加議案についてご説明申し上げます。

 議案第33号 市道路線の認定についてであります。今回の認定は、鹿島臨海都市計画地区計画の鹿島大野駅周辺地区地区計画に基づき配置されていた区画道路の8路線を認定するものです。

 以上で説明を終わりますが、なお詳細につきましてはお手元の議案書によりご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いいたします。



○議長(白川勇君) これより質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 立原弘一君。



◆11番(立原弘一君) 33号の議案、市道路線の認定について質疑を行います。

 そもそもこの32号が撤回されて、私は先ほどちょっと申し上げましたが、この平井東部区画整理の側がどう考えているのかなとよく思うわけですよ。結局実際に地価が今幾らするのかというと、再構築案では10万円くらいの値段だといって、だから破綻していないのだという。ところが、実際の取引価格はどうなのかと。業者なんかに聞いてみれば、「そんなに高く売れるわけがねえべ」という話で、たとえば5万だったとすると資産価値は半分になってしまうので、途端に債務超過ということでありますし、そうなるともう破綻以外の何物でもないということになるわけですよね。破綻事業に税金を投入するというのはまさに背任行為なわけで、それを必死に破綻ではないと取り繕うために価格を10万だ、10万だと言っているようにしか私どもには見えないと。

 さらに、あの土地の6割とも7割とも言われているところに、一体何が埋まっているのだという状況。そういう状況を考えると、組合の側とのたとえば弁護士が考えるとすれば、もう民間の組合の手に負えるような事案ではなくなってきたという認識をしているのではないか。何としてもこれは市に責任をおっかぶせてしまえという意図が私には見えてならないのですね。ですから、先日市長が組合のほうに行って裁判一緒に闘ってくれとお願いしたにもかかわらず、関係ないというような態度に出てきたと。

 しかし、このてんまつを私はどうとらえたかというと、これは大変なことになったなと、いよいよ私が思いをはせるのは、一般地権者が今後どうなってしまうのだろうという問題なのですね。確かに区画整理の地内の方々も市民であると。6万5,000全体の市民との関係というふうになってくると、その全体の納税者である市民が納得をしてくれる形をつくっていかないと、税金の投入は難しいのだよと。だからこそ、議会はどういうことをやってきたかといえば、連帯保証してくださいよと、それでないと補助金を出せないのだよというようなことをやってきたわけなのですよね。だけれども、組合は何て言ってきたかというと、「議会が補助金とめたから、事業がこんなことになっちゃんだ」と、「工事を進められなくなっちゃんだ」と、「議会のせいだ。議会のせいだ」というふうなこと。それはそうではないのであって、市民の理解を得られるような方向にして、きちんと筋道をつくってやらなくては、この事業は大変なことになるからという前提でやってきているにもかかわらず、ただとらえ方が私らには理解できないような状況で、ただ議会が悪いだというような方向にもなっているような気もするのですね。

 今度のてんまつにしても、市道路線の認定の議案が撤回されたと。では、組合の皆さんはどう考えるかというと、議会が横車を押して撤回をさせたのではないかと。では、仮に、仮にですけれども、撤回しないでこの議案が通ったとすればどうかと。税金を突っ込んで道路整備をやったのは、議会が認めたからなのだから、どっちに転んでも議会のせいに、市民から批判を受ければ議会が悪いということにもなりかねないと。要するに私に言わせれば、この議案の撤回が出てきたこと、それから撤回されたことも含めて、非常に一つの企てだったのではないかというふうに思わざるを得ないところもあると。それを認めるはずはないにしても、一体この事業をどうするのかという点で考えると、市長は非常に苦境に立たされていると、私どもから見てもね。ご本人はどう考えているのかわかりませんけれども、裁判が今進行していると。本当は市民、納税者の理解が得られれば、一刻も早く和解、そして一円でも多く銀行に債務を放棄してもらって利息をゼロにしてもらうとか、それで少しでも被害を小さくしてとりあえず完済をして、それで組合の側とどうやって、この市税を出したのだから、どう責任を何とかとってくださいよという形で無理なく軟着陸をさせていく方向が本当は望ましいのだけれども、今の組合の姿勢ではなかなかそれも難しいし、和解もできないということになって、判決だ、満額払えというふうになってきたときに、一番追い詰められるのはだれかと、市長あなたなのではないかと私は思うのです。

 これはどれだけ市長が自分でご認識を持っておられるかどうかはわかりませんけれども、非常に私はこの、では市長が責任とって自己破産でもやっていけばそれでいいのだなんて、そういうことで短絡的に考えるのだったら議会でも何でもなくなってしまうわけで、本当にこの鹿嶋市の将来、あの事業の将来を考える中でこれをどう取り扱っていったらいいのかということを考えるならば、本当に今のただ議会が悪いとか、いや、もうとにかく最初のいきさつからいえば、市が責任持ってやるのが当たり前だというような態度とか、もうそういう次元でなくなっているということを組合も再認識を迫られていると思うのですけれども、全く改まっていないというところに問題があるのであって、市道認定そのものはやらなければならないと思うのです。やらなければならないのですよ。あのままほうっておくわけにいかないのです。しかし、組合の姿勢が、今そんなもの認めるわけにはいかないということの空気になってしまって、今回の事態になっている。もともと計算の上だったなんていう話にはならないと思うけれども、この事態をどういうふうに打開していくつもりなのか、市長はどう認識しているのか、私が心配しているような次元ではなくて、これは私には責任ないぐらいの簡単な調子でいるのか、私にはちょっとわからないので、そこらのところどう考えているのか、お答えいただきたいと思うのですよ。



○議長(白川勇君) 副市長、永野正道君。

          〔副市長 永野正道君登壇〕



◎副市長(永野正道君) お答えいたします。

 平井東部区画整理事業に関して市長がどうとらえられておるのかというお尋ねの部分に関しては、市長自身がお答えを申し上げさせていただくということになるかと思いますが、まず今回議案の撤回をさせていただいたということに関し、質疑では限定的にその部分に関し、私のほうからお答えをさせていただきたいと考えております。

 率直に本会議質疑以前に運営委員会を開催し、お願いを申し上げたところでございますが、その席におきまして議員より、執行部が提出する議案は完璧なものが通常であると、普通であると、こういう形で撤回されるということに関しては、やはり執行部としての認識が甘いというか、しっかりしろという叱咤いただきました。まさにその意味におきまして、今回議案を撤回させていただくということに関しては、私どもとしてはもとより完璧なものを目指しながら議会にご提案させていただくということで、常々モットーとして努力しておるところでございますが、今回このような形で撤回をということで、その理由はということでございますが、1つに市が直接に今回路線の路盤ができた路線に関し認定をちょうだいし、施工工事に入るという考え方で当初予算の策定段階において基本的な整理をし、予算計上をという階段を踏んでまいりました。

 しかし、議会開会後3月に入りまして県より正式に区画整理内事業で道路の整備に関して、従前は国は幅員6メーターを超える道路に関しては55%でありますか、国の補助がつくという制度でございました。しかし、このたび情報を得た内容が、6メーター以下であっても国は54%の負担をする、補助をすると。そして、45%が自前で処理をされたいという新たな方向が見えてきたと。これはやはり各地の区画整理事業において非常に苦戦をしている実態の中で、国土交通省が6メーター以内でもそのような補助導入がされるという形での一定のはっきりした状況が新たに発生したと、これが率直に言って提案後でございました。

 そうしますと、私どもとしては、今回認定をいただく道路は6メーター以下でございます。そういう意味では、補助金の導入もあり得るということの状況が出てまいりました。このことに関し、やはりきちっと整理をしなければいけないだろうという一つの状況変更、変化。

 そしてもう一つは、先般の全員協議会でも市長自身がご報告をさせていただきましたが、私どもとしては損失補償に基づく債務の履行に関する訴訟、このことに関し一定の見通しを持ちながらもこの事業をどう進めていくのかということで苦慮しながらやっておるわけでございますが、やはりこの和解の見通しが少し時間がかかると言わざるを得ない状況に至っておるということがはっきりとした中において、今回議案の撤回をし、さらに議員の皆様方との意見調整を図りながら、ひとまず足踏みという感じではございますが、必ずこの足踏みの時間は挽回できるという形で懸命に努力をしていきたいという考え方に基づき、今回撤回をお願いした次第でございます。

 以上でございます。



○議長(白川勇君) 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) 平井東部土地区画整理組合についていろいろ議論になっておりまして、今回はまたこういう状況もあります。何とか一歩でも二歩でも進むきっかけをつくりたいということで努力をしております。平成6年から、鹿島町時代から引き継いでいる事業で、まちづくりに大きな影響があるところですから、地権者の皆さんの考えをよく我々も理解しながら、少しでも進むように努力していきたいと思っています。



○議長(白川勇君) 立原弘一君。



◆11番(立原弘一君) 一般の地権者の皆さんがどんなふうに思っているのかは余り伝わってこないのですよね。ただ組合の姿勢がどうなのかというと、非常に何なのだというふうになってしまうということで、私はやはりこれは一般地権者の皆さんも組合幹部任せではなくて、みずからがこの先々自分たちがどうなるかも含めて、真剣になってもらわなくてはいけない時期だというふうに思うのですね。もし区画整理法による清算ということになれば、これはもう反対していようが賛成していようが関係ない、みんな組合員だ、一律に責任とれということになってしまいますから、そんな事態だけは何としても避けなければならないでしょう。そのためには、今の組合の姿勢がこのままでいいのかと、わざわざそうなるようにそうなるように歩みを進めているとしか見えないと。地獄というのはあの世ではなくてこの世にあるのだよということをよく認識しておくべきだと。

 やっぱり今回のてんまつは、私は恐らくわかっていたことなのではないかと。出てきた瞬間に、議会の議員の中で何人か言っていましたよ。「あ、これは引っ込めることを前提でやってるんじゃねえか」と、私もそう思った。引っ込めることになった。これ、そういう見え透いたことはやってはいけないのです。そういうことはしていなかったと信じたいけれども、今の状況を見ればそう見えてしまうのです。今の状況、出せるような状況ではないでしょうと、なのに出してきたと。これどういう意図があるのだろうと考えてしまうわけですよ、私たちは。

 もう終わりますけれども、こういう小細工まみれなことをやっていたら未来ありませんからね。



○議長(白川勇君) ほかに発言は。

 田口茂君。



◆13番(田口茂君) せっかくの機会ですので、内田市長に2点ほど、平井の問題、私も議員になってからずっと心配をしていまして、いろんな内田市長も随分とご苦労され、また平井の皆さんも時代背景のさま変わりで、大変な思いをしているのかなということで、何とかということですけれども、2つほど市長にお聞きしたいのは、やはり大きな議会として心配された点は、20年の3月に損失補償を打ち切ったこと、これは今鹿嶋市が裁判をやっていることとの矛盾点が非常にあるのではないのかなと。市は損失補償は違法ではないということで今裁判しているわけです。しかし、20年の3月の時点で監査の指摘なり、議会のいろんな意見から損失補償を打ち切ったというふうに説明はされておりますけれども、しかし私ども議会はやはり民間の事業を債務保証できないということで、ある意味では脱法行為に近い形で、議会は多数決の論理の中で、議会制民主主義ですから、認めた経過がございます。これが大きなこの事業のさま変わりの一つになっているのではないのかなと。そのさま変わりを市は永野副市長今申しましたけれども、大変な裁判になるはずです。立原議員もおっしゃったように、それは2点目の中で申し上げますけれども、なぜ損失補償を打ち切ったのかということは、やはり民間の事業に対する最大の支援だったわけです。県からの無利子貸し付けを組合の皆さんに理解をしていただくということでの考え方があったわけでありますから、それも理解もするところであります。

 しかし、なぜその裁判をやっているのかと、負ける裁判なのです。損失補償の違法性を問う裁判をやるのだったら、なぜ20年の3月に打ち切ったのかと、これについて市長、考え方をひとつお聞きしたいなと。

 もう一つは、今ほど立原議員からありましたように、心配していたことがついに起きたと。まさに私どもは、市の指導のもとで組合があの鹿島臨海工業地帯の地域を開発するということで民間の力で、そして最大限の努力をしたと思います。この事業をまさに市と組合が決裂をしたというのが、一昨日の市長の組合幹部との話の中であったわけです。今回の32号議案を撤回する、そして今後検証したいということでありますので、ぜひ答弁できなければ、具体的な答弁できなかったらば結構ですけれども、市長、具体的に当然損失補償は私は違法はないと思っているのです。しかし、これが仮に裁判所から支払い命令がされたとなれば、たとえば債務保証のように私どもの貴重な税金が差し押さえられたときは、債務保証のまさに履行になるわけです。このときに鹿嶋市長は、やはり払うことはできないのです。損失補償ということについては、いろんな裁判事例でも理解はされつつあっても、今度はこれが履行されるといいますか、債務保証という形で債務履行されますと、大変な事態に進展すると。これを私ども議会は以前から心配していた事実が最終局面に来てしまったと。しかし、その中で市長、ぜひ私は今でも平井の問題は解決する道はあると思っているのです。

 やはり以前から言っていますように、政治決着、これは議会を交えた、そして平井の皆さんにご理解をいただくと、改めて市長の英断をしていただかないと、鹿嶋市の財産を失ってしまうと。やはり基本的には税金を極力助成金の範囲の中で最大限活用しながら、そして平井の皆さんにも責任を持っていただきながら、この指導性を発揮しなければ大変な事態が、先ほど立原議員からもありましたけれども、私は6月ぐらいに次の民事から次の事態に発展するのではないのかなと、こういうことを考えていますので、市長、2点ほど質疑をしたいなと思っています。



○議長(白川勇君) 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) 平井東部区画整理事業について、今裁判になって、訴訟の状況の中で市としての主張といいましょうか、過去の経過からそれぞれ申し述べながら、それぞれの裁判のものを進めていこうと、そのように考えています。その中にあって組合の皆さんの協力も大変重要なポイントになるのではないかということでお話をして、残念ながら今のところ協力関係に、はっきりこういうことについて裁判に加わってほしいということであれば検討するということでやりとりはしておりますけれども、なるべく加わってもらえるような努力は続けていきたいと思っています。

 損失補償を継続しなかったことについては、当時の諸般の事情があって、そして期限が切れてそのまま継続はしなかったというところでございます。しかし、まちづくりにとって大変重要な事業でありますから、これはどういう局面もそれぞれ我々として考えられる範囲で思いながら、少しでもこの市にとって有効な負担の少ない事業の進め方について模索をしていこうと、このように考えています。



○議長(白川勇君) 田口茂君。



◆13番(田口茂君) 損失補償を打ち切って、そして今裁判を損失といいますか、破綻していないということで裁判をされていると思うのですけれども、当然清算組合を立ち上げるまでは破綻していませんから、あとは自己責任のもとで組合の皆さんやるのでしょうけれども、今後裁判の結果によって当然想定されるわけですので、そういう事態が来たときに大変な事態を迎えるということで、私ども議会が一番心配しているのはそこで裁判所がどういう債務の取り立てをするのかということ、これはありますけれども、もう一つはせっかくの機会ですので、組合といいますかね、当然その後は求償権が市に発生して、そういうことがあるということでありますので、やはり私ども議会この3月でこの問題については一度離れなければならないわけですけれども、4月以降も市長の強い指導性といいますかね、政治力を発揮することをお願いいたしまして、質疑を終わらせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(白川勇君) ほかにはありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(白川勇君) なければ質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第33号は、お手元に配付の付託表のとおり環境経済建設委員会に付託いたします。つきましては、環境経済建設委員会において付託議案を審査終了の上、3月17日の本会議に報告されますようお願いいたします。

                                           



△散会の宣告



○議長(白川勇君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 次回の本会議は、17日10時から委員長報告、質疑、討論、採決を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 大変ご苦労さまでございました。

                                   (午前11時04分)