議事ロックス -地方議会議事録検索-


茨城県 鹿嶋市

目次 06月08日−議案上程、説明−01号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 06月08日−議案上程、説明−01号







平成21年  6月 定例会(第2回)





            鹿嶋市議会第2回定例会会議録

議事日程(第1号)

                        平成21年6月8日(月曜日) 午前10時開会

第1 会期の決定について                                 
第2 議案第40号 鹿嶋市保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例        
   議案第41号 鹿嶋市教育委員会教育長の給与、勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の
         一部を改正する条例                           
   議案第42号 鹿嶋市公共下水道根三田汚水中継ポンプ場の建設工事委託に関する基本協定締結
         について                                
   議案第43号 平井小学校大規模改造工事請負契約について                
   議案第44号 字の区域及び名称の変更について                     
   議案第45号 損害賠償の額を定め、和解することについて                
   諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について                    
   諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について                    

〇会議に付した事件
 日程第1 会期の決定について
 日程第2 議案第40号ないし議案第45号並びに諮問第1号及び諮問第2号について

〇出席議員(21名)
   1番  西 塚 保 男 君       3番  原 田 雅 也 君
   5番  内 野 健 史 君       6番  向 後   茂 君
   7番  小古井 芳 一 君       8番  篠 塚 洋 三 君
   9番  河 津   亨 君      10番  桐 澤 いづみ 君
  11番  立 原 弘 一 君      12番  坂 本 仙 一 君
  13番  田 口   茂 君      14番  池 田 芳 範 君
  15番  野 口   洋 君      16番  中 津 三 郎 君
  17番  根 崎   彰 君      18番  内 田 政 文 君
  19番  浅 野 愼 一 君      20番  飯 塚 俊 雄 君
  21番  大 鷲   栄 君      22番  風 間 裁 司 君
  23番  白 川   勇 君

〇欠席議員(なし)

〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
       市     長      内  田  俊  郎  君
       副  市  長      永  野  正  道  君
       副  市  長      和  泉  利  雄  君
       教  育  長      青  柳  誠  司  君
       企 画 部 長      高  田  国  男  君
       企 画 部 次 長      千  葉     功  君
       財 政 課 長      津  賀  利  幸  君
       総 務 部 長      大  橋  正  彦  君
       総 務 部 次 長      箕  輪  与 志 雄  君
       納 税 対策室長      久  保  武  男  君
       市 民 協働部長      小 岩 井  善  一  君
       市民協働部次長      大  川  文  一  君

       市 民 福祉部長      宮  沢  政  治  君
       兼福祉事務所長

       市民福祉部次長      内  野  良  雄  君
       市民福祉部次長      大  川  か つ 江  君
       環 境 経済部長      木 之 内  健 治 郎  君

       環境経済部次長      黒  沢  正  明  君
       建 設 部 長      小 神 野     榮  君
       建 設 部 次 長      谷 田 川  延  秀  君
       上 下 水道部長      細  田  秀  夫  君
       上下水道部次長      高  野     豊  君

       会 計 管 理 者      大  川  秀  治  君
       兼 出 納 室 長

       教 育 委 員 会      西  川     潤  君
       事 務 局 部 長

       教 育 委 員 会      林     益  弘  君
       事 務 局 次 長
       兼 社 会 教 育
       担 当 参 事

       農 業 委 員 会      小  原  二  郎  君
       事 務 局 長

       監 査 委 員      大  宮  健 一 郎  君
       事 務 局 長

〇本会議に出席した事務局職員
       事 務 局 長      貴  達  厚  夫
       事 務 局 課 長      内  田  義  人
       事務局課長補佐      山  口  信  行



                                           



△開会の宣告



○議長(白川勇君) ただいま出席議員は21名で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

 ただいまから平成21年第2回鹿嶋市議会定例会を開会いたします。

                                   (午前10時20分)

                                           



△開議の宣告



○議長(白川勇君) それでは、これより本日の会議を開きます。

                                           



△会議録署名議員の指名



○議長(白川勇君) まず、会議録署名議員を定めます。鹿嶋市議会会議規則第81条の規定により、向後茂君、内野健史君、原田雅也君を指名いたします。

                                           



△諸般の報告



○議長(白川勇君) 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。

 議員並びに執行部にあっては、議場内の場所によって温度差がありますので、それぞれ判断の上、上着等を着用しなくても構いませんので、ご了承してください。

 次に、市長から地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、平成20年度鹿嶋市一般会計、特別会計繰越明許費繰越計算書、地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づき、平成20年度鹿嶋市一般会計継続費繰越計算書、地方自治法施行令第150条第3項の規定に基づき、平成20年度鹿嶋市一般会計事故繰越し繰越計算書並びに地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、鹿嶋市土地開発公社ほか2団体の平成20年度事業報告書及び平成21年度事業計画書の提出がありましたので、それらの写しをお手元に配付してあります。

 次に、地方自治法第121条の規定に基づく出席要求による出席者につきましては、お手元に配付の印刷物によりご了承をお願いいたします。

                                           



△議案の送付



○議長(白川勇君) 次に、市長から議案が提出されましたので、報告させます。

 事務局長。

          〔事務局長 貴達厚夫君登壇〕



◎事務局長(貴達厚夫君) 命により報告いたします。

                                     鹿総第142号

                                     平成21年6月8日

 鹿嶋市議会議長 白 川   勇 様

                                    鹿嶋市長 内田俊郎

          議 案 の 提 出 に つ い て

 平成21年第2回鹿嶋市議会定例会に下記の議案を提出するため、説明書を添えて別添のとおり送付します。

                      記

議案第40号 鹿嶋市保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例

      =ないし=

議案第45号 損害賠償の額を定め、和解することについて

      =並びに=

諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

      =及び=

諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

 以上でございます。

                                           



△会期の決定



○議長(白川勇君) これより議事日程に入ります。

 日程第1、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今回の定例会の会期は、お手元に配付の会期日程表のとおり、本日6月8日から6月19日までの12日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(白川勇君) 異議なしと認め、会期は本日6月8日から6月19日までの12日間と決定いたしました。

                                           



△議案第40号〜議案第45号、諮問第1号、諮問第2号の上程、説明



○議長(白川勇君) 日程第2、議案第40号ないし議案第45号、諮問第1号及び諮問第2号を一括して議題といたします。

 市長から提出議案の説明を求めます。

 市長、内田俊郎君。

          〔市長 内田俊郎君登壇〕



◎市長(内田俊郎君) 平成21年第2回鹿嶋市議会定例会の開会に当たり、当面の施策の概要及び提出いたしました議案等の説明を申し上げます。

 まず初めに、深刻度を増す「世界金融危機」と戦後最大の「世界同時不況」の中で日本経済は、輸出急減と世界的企業の在庫調整が重なることで国内生産が急激に低下し、雇用情勢や国民全体の消費傾向にも深刻な影響が及んでいます。

 5月25日内閣府発表の「月例経済報告」によりますと、「企業収益は極めて大幅に減少している。また、企業の状況判断は極めて大幅に悪化している。雇用情勢は、急速に悪化しており、厳しい状況にある」と報告しています。

 このような状況の中、国は経済危機対策経費として14兆7,000億円を補正し、内需下支えによる「底割れ」の防止、国際協調の実践や失業率悪化への対処等を目指しております。

 鹿嶋市としましても、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用した事業の実施について、地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安全安心の実現等のメニューを精査し、緊急度の高い事業等の検討を進めているところです。

 さて、4月下旬から、日本を初め世界各国に新型インフルエンザの衝撃が走っております。4月24日にメキシコにおいて豚インフルエンザが発生して以来、感染は瞬く間に世界じゅうに広がり、27日にはWHO(世界保健機関)が感染の警戒レベルをフェーズ4に切り上げ、翌28日、日本政府は「新型インフルエンザ発生」を宣言し、対策本部を設置して新型インフルエンザ対策の行動計画を始動しました。

 こうした世界・日本政府の動きを受け、鹿嶋市は、「鹿嶋市新型インフルエンザ対応マニュアル」にのっとり、27日から新型インフルエンザ対策庁内連絡会を開催し、市民や職員、福祉施設、各学校などへの感染防止に関する周知啓発を初め国内感染に備えた諸準備を進めてまいりました。

 5月15日には「鹿嶋市新型インフルエンザ対策本部」を立ち上げ、感染拡大の抑え込みの徹底準備や市民への適切な情報提供による混乱防止対策に取り組んできました。特に市民の健康被害の防止・抑制を第一に考え、国・県の情報をいち早く市民に伝え、感染防止に努めるとともに、感染拡大の状況により市民の健康と安全を優先した対応を行ってきました。

 また、市民生活を守り、混乱させないために、必要な市役所機能を確実に維持するための職員管理を含めた対策を講じているところです。

 新型インフルエンザは、今後より強毒性のあるものに変化することも予想されます。市民の安全・安心を図るため、引き続き準備を怠りなく続けてまいります。

 次に、市民の皆様の生活支援及び地域経済の活性化を目的とした定額給付金事業ですが、鹿嶋市は県内トップを切って市民の皆様への給付をスタートしました。順調に給付事務を行っており、5月末現在90%の世帯から申請されております。

 また、子育て応援特別手当は95%の世帯から申請されております。受け付け期限の9月24日まではまだ日があるものの、給付金の趣旨をご理解いただいて、早目の申請と受け取りをお願いいたします。

 続いて、「鹿島開発50年記念式典」が、去る4月18日鹿島セントラルホテルにて開催されました。

鹿島地域の発展を切り開いた鹿島開発の計画が動き出してから今日まで、50年の年月が流れております。この事業推進のためには、みずからの土地を提供・開拓するという先人の苦難の月日がありました。今まさに私たちは、その成果を享受しているわけですが、たどってきた50年を一区切りとして記念式典が行われ、これまでの鹿島開発の歴史を顕彰いたしました。私たちは、引き続き「農工両全」という鹿島開発の理念を高く掲げ、鹿島地域のさらなる発展を誓い合ったところであります。

 さて、このたび私は、茨城県市長会の会長に選任され、この6月から就任いたしました。地方分権の大きな流れの中、平成の大合併によって、茨城県は32市10町2村の44市町村に変遷しております。そのような中、地方主権の地方自治制度を確立するために、市長会などの役割が非常に大きくなってきています。鹿嶋市長としての11年間の経験を生かして、この大役を果たしていくために、議員の皆様や市民の皆様のご理解とご支援を賜りながら、地方自治の発展のために発言し、行動を起こしてまいりたいと考えております。

 続いて、新鹿嶋市総合計画におけるまちづくりの目標に沿って、事業実績並びに概要についてご説明申し上げます。

 第1に、「スポーツ先進のまち」について申し上げます。

 市民要望の高いグラウンドゴルフ場を高松緑地公園に、平成20年度2コース16ホール増設し、常時20人以上の方々が利用しております。気軽にグラウンドゴルフができるようになり、日々の健康づくりに寄与するものと期待しております。

 また、今回の整備で樹木剪定を行い、グラウンドゴルフコース内を通るウオーキングコースについても、外部から見通せるようになり、利用者から好評をいただいているところです。

 次に、第56回関東高等学校剣道大会が6月5日から7日まで、カシマスポーツセンターを会場に、選手・関係者約1,000人が参加して開催されました。大会には、地元の鹿島高等学校剣道部も出場し、市としても大会を支援するとともに、この機会に塚原卜伝PRキャンペーンを会場で行いながら、剣道関係者に広く「スポーツ先進のまち・武道のまち鹿嶋」をPRしました。8月には第34回関東中学校柔道大会も開催され、さらに平成23年度には関東高等学校サッカー大会の開催地としての依頼も受けておりますので、こうした機会を活用しながら、関係する市民の皆様とともに、「スポーツ先進のまちづくり」を引き続き推進してまいります。

 第2に、「世界に羽ばたく人づくりを進めるまち」について申し上げます。

 まず、教育基本計画ですが、この計画は平成16年に策定した「鹿嶋市教育基本計画」を市民の要望や提言、社会の動向に合わせ見直しをし、今後5年間に重点的に取り組むべき5つの目標とその具体的な施策を中心に策定しました。

 今子どもたちの学力の向上が学校教育の大きな課題となっています。重点的に取り組むべき課題ととらえ、補助教諭の配置や鹿嶋市師範塾の開校、そして教育施設の改修など、ソフト・ハード両面からの教育書環境の整備に努めています。

 本計画の着実な推進により、「子育てをするなら鹿嶋市」、「世界に羽ばたく人づくり」を目指し、「鹿嶋っ子」の育成を図ってまいります。

 さらに、少人数学級の推進ですが、昨年に引き続き、小学校低学年において、望ましい学習・生活習慣の育成を図るため、1学級の人数を少人数化し、児童一人一人によりきめ細やかな指導を実施してまいります。

 平成20年度は、小学校1年生を対象に、小学校7校に市採用教員を1名ずつ配置しました。今年度は、小学校1・2年生を対象に、市採用教員を11名配置しております。

 次に、小学校専科教員の配置ですが、小学校高学年の教科指導の充実及び教職員の事務負担を軽減するため、中学校教職員免許状を有する非常勤教員を平井小学校に理科、三笠小学校に音楽、それぞれ1名配置しています。

 また、障がいのある幼児・児童・生徒に対する一貫した教育的支援の充実と支援体制の整備を促進してまいります。

 具体的な活動内容としては、特別支援教育相談員による巡回相談の実施やケース会議の実施、リーフレットの作成、講演会の実施等を計画しております。

 第3に、「健康で安心、快適に暮らせる福祉のまち」について申し上げます。

 災害に強いまちづくりのため、ライフラインの整備を目指し、平成20年度から5カ年計画で「非常用井戸」の整備を進めており、昨年度は8カ所に設置いたしました。各地区の皆様の協力をいただきながら、適切な管理をお願いするとともに、今後とも計画的に整備してまいります。

 次に、医療費の一部自己負担金の助成を小中学生まで対象を拡充し、昨年10月から実施している「特別助成医療費制度」ですが、本年2月までの平均で月額340万円、件数で2,200件の実績となっております。引き続き自己負担の軽減を図り、安心して暮らせる福祉のまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 また、子育て支援として、保護者が安心して仕事などに取り組めるよう、市内では認可保育園として、公・私立を合わせて13園設置されております。これまでも待機児童の解消に向けて取り組んでおり、本年4月からは入所定員の見直しを行い、60名の増員を行いました。

 あわせて、多子世帯の保育所における経済的負担を軽減する目的で、3人以上のお子さんが保育所や幼稚園等を利用している場合に、3人目以降の保育料の無料化を図ってまいります。

 放課後の子どもたちの安全な居場所づくりとして、本年度は大同西小学校内に、大野区域として3カ所目となる放課後児童クラブを10月に開設していきます。

 また、現在三笠小学校の余裕教室を利用して実施している三笠小児童クラブは、小学校の少人数学級に伴い、教室の不足が見込まれることから、小学校敷地内に放課後児童クラブの専用室を新たに建設してまいります。

 第4に、「みんなが誇れる美しいまち」について申し上げます。

 森林湖沼環境税を活用した「身近なみどり整備促進事業」により、中央図書館南側にある5.4ヘクタールの生活環境保全林を再整備しました。森林内には森林浴ができる散策路がめぐらされており、生活環境を守るだけでなく、市民の皆様の健康維持に役立てていただきたいと思います。

 また、鉢形地区の皆さんを中心に組織された「鉢形九反田池再生委員会」の活動として取り組まれてきました、九反田池の環境整備工事が終了し、去る5月30日には地域の皆さんの手づくりによる完成セレモニーが開催されました。

 この事業は、地域に有益な先導的事業を企画・実施することにより、世代間交流や市民満足度の高い、住みよいまちづくりを進めることを目的とした「協働のまちづくり補助金」制度を活用していただき、市としては池のしゅんせつ工事や周辺の遊歩道整備などに対する補助を行ってまいりました。

 今後は、地域で管理委員会が組織され、将来にわたって美しい景観が保たれ、地域の財産として愛され、親しまれる活動が展開されていくことになっておりますので、その活動についても引き続き支援をしてまいります。

 次に、不燃ごみと粗大ごみの中間処理施設として、平成17年度から整備を進めてまいりました鹿嶋市衛生センター内のリサイクル施設が、6月末に完成を迎え、いよいよ7月1日から稼働いたします。

 鹿嶋市における資源循環型社会形成のための役割を担う施設として、さらに障がい者の就労の場としても期待されるところであります。

 続いて、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減対策の一環として、住宅の新築や改修等においてソーラーシステムを設置する場合の補助制度となる「太陽光発電設置補助金交付事業」をスタートさせました。制度のPRに努めながら、環境に優しいエコシステムの普及推進を図ってまいります。

 第5に、「交流(ふれあい)がつくる魅力と活力のある新しい産業のまち」について申し上げます。

 農業の担い手が減少し、高齢化する中、新たな農業経営を目指す「元気ある」農家を創出するため、

しおさい農業協同組合の協力により、地元農水産物を常時販売できる直売所を開設しました。平成17年12月から始めたテント販売から比べると、品目数で2.5倍の250品目、来客者数も2倍を超え、土・日は平均200名を数えております。

 地産地消の推進や食の安全、生産者と消費者の交流を今後とも図ってまいりたいと考えております。

 また、本年3月、鹿島神宮前商店街にオープンした「鹿嶋人(かしまびと)ギャラリー」は、スタッフの皆さんがアイデアを出し合った、市民の手づくり品を販売するチャレンジショップや展示ギャラリーを備え、市民や観光客に親しまれるとともに、順調な店舗運営を行っていただいております。

 今年度は茨城県の「がんばる商店街支援事業」に採択され、カフェ機能の設置や門前町まち歩きマップの作成とイベントの開催、市民参加型鹿嶋オリジナル商品開発によるポストカードの作成などの新規事業への取り組みが展開されることになっており、大町通りのにぎわいづくりと観光振興の1つの起爆剤として期待するとともに、引き続き支援をしてまいります。

 次に、夏場の海水浴につきましては、昨年から、下津海岸に加え、平井海岸が海水浴場としてオープンしています。ことしは、7月17日から8月16日までの31日間にわたって開設するとともに、期間中、安心・安全・快適な海水浴が楽しめるよう、ビーチクリーナーによる海岸清掃や監視活動の充実を図ってまいります。

 引き続き、「魅力あふれる鹿嶋」をアピールし、地域の観光振興を図ってまいります。

 第6に、「行政のスリム化と市民がつくるまち」について申し上げます。

 本年1月に設置した住民票や印鑑証明等が発行できる「自動交付機」は、既に市民カードの発行枚数が1万4,000枚となり、利用件数も4,000件に迫ろうとしています。窓口の込み合う3月・4月は、月に1,000件程度の利用があり、窓口の混雑緩和とサービスの向上に成果があったものと受けとめています。

 また、パスポートの取り扱いですが、市民がパスポート申請をするには、近いところでも鉾田合同庁舎にある「鹿行パスポートセンター」か「神栖出張所」まで行かなければなりませんでした。旅券事務の権限移譲により、今月の1日からは、市役所市民課の窓口で申請と受け取りができるようになり、利便性が高まったと認識しております。

 次に、4月の組織改編で残土・土採取等関連所管を統合し、土砂指導室を設置するとともに港湾振興の強化を目指し、港湾担当を配置したところであります。

 鹿島港については、平成19年3月に港湾計画が改定されました。外港公共埠頭の整備に向けた国・県への積極的な働きかけを通して、暫定水深13メートルで平成23年に1バースが供用開始の見通しとなり、計画どおりの事業推進と整備後の外港の利活用を図ることが急務となります。鹿島港は、鹿島臨海工業地帯の命綱であり、鹿島地域発展のかなめであることから、引き続き鹿島港の整備と利活用を精力的に促進してまいります。

 以上、当面の事業概要についてご説明申し上げました。

 続きまして、提出いたしました議案等についてご説明申し上げます。提出議案は、条例関係議案が2件、基本協定締結案件が1件、契約案件が1件、字の区域及び名称の変更が1件、損害賠償和解案件が1件、委員の推薦関係案件が2件であります。

 条例関係議案は、議案第40号「鹿嶋市保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例」で、保育所、幼稚園等を利用している場合における3人目以降の保育料負担軽減を図るもの、議案第41号「鹿嶋市教育委員会教育長の給与、勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」は、地方公務員特例法の一部改正に伴い、引用条項を整理するため、条例の一部改正をするものであります。

 議案第42号「鹿嶋市公共下水道根三田汚水中継ポンプ場の建設工事委託に関する基本協定締結について」は、建設工事委託に関する基本協定の締結をするため、議会の議決を求めるものであります。

 議案第43号「平井小学校大規模改造工事請負契約について」は、耐震補強工事と大規模改造工事の請負契約を締結するに当たり、議会の議決を求めるものであります。

 議案第44号「字の区域及び名称の変更について」は、鹿島神宮駅周辺北土地区画整理事業完了に伴い、字の区域及び名称の変更をするものです。

 議案第45号「損害賠償の額を定め、和解することについて」は、公用車による交通事故の損害賠償額を定め、和解することについて、議会の議決を求めるものであります。

 委員の推薦関係案件は、諮問第1号及び第2号で、「人権擁護委員候補者の推薦について」で、それぞれ議会の承認を求めるものであります。

 以上で説明を終わりますが、なお詳細につきましては、お手元の議案書によりご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いいたします。



○議長(白川勇君) ただいま説明のありました議案について、質疑のある議員は6月12日午後5時までに、討論のある議員は6月18日午後5時までに、議長あて発言通告書の提出をお願いいたします。

                                           



△散会の宣告



○議長(白川勇君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 大変ご苦労さまでございました。

                                   (午前10時48分)