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茨城県 ひたちなか市

平成19年第 3回 9月定例会−09月11日-03号




平成19年第 3回 9月定例会

           平成19年第3回ひたちなか市議会9月定例会

                議事日程(第 3 号)

                          平成19年9月11日午前10時開議
日程第1 一般質問
日程第2 諸報告 陳情
日程第3 議案第62号 平成18年度ひたちなか市一般会計決算認定について
            ないし
     議案第90号 字の区域の変更について
            (以上29件、質疑、議案第81号ないし議案第90号以上10件、委員会付託)
    〇平成18年度決算審査特別委員会設置
            (議案第62号ないし議案第80号以上19件、特別委員会付託)
日程第4 休会の件
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〇本日の会議に付した事件
日程第1 一般質問
日程第2 諸報告 陳情
日程第3 議案第62号 平成18年度ひたちなか市一般会計決算認定について
            ないし
     議案第90号 字の区域の変更について
            (以上29件、質疑、議案第81号ないし議案第90号以上10件、委員会付託)
    〇平成18年度決算審査特別委員会設置
            (議案第62号ないし議案第80号以上19件、特別委員会付託)
日程第4 休会の件
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〇出席議員 26名
                         1番  後 藤 正 美 議員
                         2番  井 坂   章 議員
                         3番  西野宮 照 男 議員
                         4番  高 崎 修 一 議員
                         5番  牧 野 米 春 議員
                         6番  横須賀 すみ子 議員
                         7番  永 井 利 男 議員
                         8番  樋之口 英 嗣 議員
                         9番  深 川 澄 子 議員
                        10番  薄 井 賢 司 議員
                        11番  川 崎 三 郎 議員
                        12番  鈴 木 勝 夫 議員
                        13番  住 谷 勝 男 議員
                        14番  木 村 時 郎 議員
                        16番  佐 藤 良 元 議員
                        17番  山 本   繁 議員
                        18番  打 越   浩 議員
                        19番  山 田 雅 則 議員
                        20番  面 澤 義 昌 議員
                        22番  清水 伝吾兵衛 議員
                        23番  山 中 輝 夫 議員
                        24番  吉 田   実 議員
                        25番  安   雄 三 議員
                        26番  磯 前 勝 一 議員
                        27番  栗 原   昭 議員
                        28番  吉 原 桂 一 議員
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〇欠席議員  1名
                        21番  高 橋   康 議員
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〇説明のため出席した者
                        本 間 源 基 市長
                        松 本 正 宏 副市長
                        池 田   聰 収入役
                        青 野 紘 也 教育長
                        川 崎 敏 雄 水道事業管理者
                        高 柳 保 幸 企画部長
                        永 田   仁 総務部長
                        兼 山   隆 財務部長
                        飛 田   修 市民生活部長
                        大 内 明 良 福祉部長
                        山 田   博 経済部長
                        葛 宇 芳 樹 建設部長
                        平 野 哲 男 都市整備部長
                        山野井 洸 俊 教育次長
                        川 上 隆 幸 消防長
                        清 水 芳 徳 教育委員会委員長
                        澤 畠 雄 也 代表監査委員
                        清 水 八洲雄 選挙管理委員会委員長
                        小 瀧   廣 農業委員会会長
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〇事務局職員出席者
                        田 口 信 夫 事務局長
                        大 竹 房 治 次長
                        大 内 康 弘 副参事
                        小 池   洋 次長補佐兼庶務調査係長
                        秋 元 正 彦 議事係長
                        武 石 泰 文 主事
                        雪   和 洋 主事


          午前10時 開議
○面澤義昌 議長  これより本日の会議を開きます。
 議事日程を報告します。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付しました日程により議事を進めたいと思います。
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△日程第1 一般質問
○面澤義昌 議長  日程第1一般質問を行います。
 昨日に引き続き、通告順に発言を許可します。
 13番住谷勝男議員。
         〔13番 住谷勝男議員登壇〕
◆13番(住谷勝男議員) ことしは非常に暑い夏でした。稲穂も黄色くなり、そろそろ収穫時期となりました。作況指数は平年作ということで、市場での入札結果によれば、昨年より価格が1俵500円安とのことで、農家の生産者にとってはちょっと心配になっておりますきょうこのごろです。
 それでは、まず、行政対象暴力についてお伺いしたいと思います。
 長崎市の伊藤市長が銃撃され死亡した衝撃的な事件がありました。都道府県の調査では、反社会的勢力による行政対象暴力に関する問い合わせが平成18年は2,400件で、近年では毎年増加傾向にあるとのことでございます。長崎市のときは、自損事故の補償を求め何度も市役所に押しかけていたそうです。また、高額な本の購入の依頼等、不当要求が当市でも今まではあったと思います。しかし、自分の任期中、穏便に済ませればと、事なかれ主義が背景で表面に出ていないかもしれませんが、このような行政対象暴力に対してどのような対策をしているのか、お聞きします。
 また、市町村ではまれに見る法的処置、つまり強制執行による解決を当市では図っておりますが、そのとき、地権者等に職員が暴力を受け、体や物等の被害、損害を受けたときは刑事告発をすると思いますが、解決までには時間がかかります。その間、被害者、損害を受けた職員に対しての救済規定はどのようになっているのか、お聞きします。
 次に、昨年より運行が始まりました市内循環バスについてお伺いします。
 18年度2路線、19年度3路線、現在5路線が運行されているわけですが、私が見る限り、いつも人が乗っている様子が見かけられず、ある人のところに行ったら、このたび循環バスが運行されるというので、きょうは常会の奥さんたちがバスに乗りに行ったとの話を聞きました。また、ひたちなか祭りのときに見かけた風景は、若い3人が駆け足でバス停留所に向かい、勝田駅方面に向かうコミュニティバスに乗り込むのを見ました。
 昨日、同僚議員がコミュニティバスの質問をしておりましたが、本来、コミュニティバスはどのような趣旨で始まったのか、私もお聞きしたいと思います。
 厳しい財政状況の中、年間7,200万円の運行経費予算を計上しております。那珂湊コースは1日31人、勝田コースは40人だそうで、両コースとも3月、4月は急速な伸びを示し、月1,200人台となっていますと市報で見ました。また、昨日の報告によれば、1日平均50人乗っているそうで、各コース1日6便運転、乗客は1便当たり5人から8人で、始発から終点まで乗っているわけはないので、先ほど言いましたが、バスに乗っている人が見えない理由だと思います。新しく始まった3つのコースで各コースの利用状況はどのようなのか、現在までの利用者で換算しますと1人当たり幾らの経費となるのか、また、年代別や介護者の利用状況はどのようになっているのかをお聞きします。
 3点目に、地域間格差についてであります。
 国においては都市と地方の格差がいろいろな面で拡大し、今、どうしようかと頭をひねっているところですが、ひたちなか市に生まれ育ち、60年間見てきました。当市におかれても地域格差が解消されず、区画整理をしたところは町並みがそれなりになってきておりますが、そのような計画もないところは60年間旧態のままとなっております。例えば、道路は砂利道、舗装してあるが、雨水排水溝もなく、また、夜になると、都市計画道路にはそれなりの照明が施されておりますが、細い道は防犯灯が1点のみを照らしております。それでも、防犯灯がある場所はよいとするしかありません。そして、3万6,000人の人口ある地域が救急・消防の有効活動範囲外になっているのが現状であります。同じ税金を払いながら、なぜこのような不公平が解消できないのか。一方では、市内循環バスのように、大金をかけ、空気運びをやっている現状です。今までは、例えば、道路等について拡幅をお願いすると、A、B地権者の理解がいただけないためにだめ。また、雨水排水溝の設置をお願いすれば、排水するための地形が悪くできないと、役所の言いわけを穏便な地域の人が聞き入れ、しかし、本当はやればできたはずです。事なかれ主義で、私の任期中難なく過ごせばよいとの積み重ねと、昨日、同僚議員が言っていました区画整理の話のように、念書を入れておきながら約束を守らない。念書の意味と問われれば、市長は質問に対し、書かされた念書なので守らなくてもよいような意味にとれる答弁。それでも、地域の人は争いが嫌いなため、役所の言うとおりに今日まで聞き入れてきたため、このような格差が生じてしまったと思います。
 道路等の格差は今後どのような計画で解消していくのか、お聞きします。
 また、救急・消防に対しては、今日までいろいろこれからの計画はお聞きしました。先日も報道にありましたように、これから生まれようとした命が亡くなりました。地球より重い命です。東海村、那珂市との消防一元化の計画はあっても実行までは時間がかかります。また、一元化の広域救急・消防になっても有効活動範囲外には変わりないのです。救急病院がすぐ隣にあれば問題はないのですが、救急車で迎えに時間をかけて行き、また、病院まで倍、3倍の時間をかけて搬送しなければならないのです。私たち議員の選挙は最後の5分間が大事なのですが、消防・救急は初めの5分間が大事なのです。
 今、話しました地域になぜ救急・消防の配備ができないのかをお聞きして、1問目を終わります。
○面澤義昌 議長  永田 仁総務部長。
         〔永田 仁総務部長登壇〕
◎永田仁 総務部長  行政対象暴力についてお答えいたします。
 行政対象暴力に対する撃退対策についてでございますが、行政に対する暴力は、行政の健全性を脅かすとともに関係者に不安を抱かせるものであり、断固として許しがたい行為でございます。警察においては、行政対象暴力の取り締まりの強化をはじめ、各団体との連携を図り、未然防止と排除の徹底を推進しておりますが、行政対象暴力は全国各地で後を絶たない現状となっております。このような現状を踏まえ、日本弁護士連合会、全国暴力追放運動推進センター及び警察庁が連携し、本年5月に全国の地方自治体における行政対象暴力の被害状況や警察等への要望などのアンケート調査を行い、排除のための効果的な対策を検討しております。
 現在までの本市の取り組みでございますが、不当な要求行為や職員に対する暴力行為に毅然と対処するため、平成17年12月に不当要求行為等対策要綱を定め、それらの行為を未然に防止するための不当要求行為等対策委員会を設置し、警察署や財団法人茨城県暴力追放推進センターと連携をしまして、組織的に職員の安全と事務事業の円滑かつ適正な執行の確保に努めているところでございます。
 また、不当要求行為対策マニュアルですが、これは庁内LANの人事課のホームページに掲載をしてございますが、これを策定しまして、図書等の購入要求やえせ同和行為及び暴力団への対応などさまざまなケースへの対応策の周知を図っておりますが、さらに、茨城県暴力追放推進センターの協力を得まして、職員向けの研修会をことし11月ですけれども開催し、取り組みを徹底してまいりたいと考えているところでございます。
 次に、暴力により被害を受けた職員の救済でございますが、職員が暴力を受けた場合には、刑事告発を行い、当事者に損害賠償を請求することとなりますが、事件解決までにはかなりの時間を要しますので、当面の救済として、公務災害の認定を受け、公務災害補償により対応することとなってございます。
○面澤義昌 議長  高柳保幸企画部長。
         〔高柳保幸企画部長登壇〕
◎高柳保幸 企画部長  ご質問の2点目、市内循環バスの現況と新路線の利用状況についてお答えいたします。
 近年、全国的なモータリゼーションの進展などにより、自家用車への依存度が高まり、民間バスの利用が減少し、赤字路線の廃止が相次いでおりますが、コミュニティバス「スマイルあおぞらバス」につきましては、市役所や駅などの公共施設へのアクセスの不便な地域を解消し、お年寄りなど交通弱者と言われる方々が自由に移動できる交通手段を確保していくとともに、自家用車を使わずに、だれもが利用でき、人々の交流の活発化とまちの活性化を図るため、1回の乗車につき100円の低料金で設定しております。
 本市のコミュニティバスにつきましては、取り組みの当初から、市内の公共交通の現状の改善と高齢化の進展や市内交流をさらに活発化していくなど、これからのまちづくりの中で極めて重要な政策でございますので、この市民バス「スマイルあおぞらバス」の導入に当たりましては、民間のバスとは異なり、採算ベースを考えるものではございません。市民の足となる公共交通は地元の自治体が当然支えていくものでありますので、公的な支出により運行しているものであります。現在、市内で運行しております民間バス路線は維持しつつ、これらバス路線とのさらなる連携強化を図るとともに、これまでバスがなかった地域で運行していくことや民間バスの廃止された地域で復活させて運行していくことに加えまして、決まった路線を決まった時間にバスが運行されている、そのような市民バスとして運行を開始しております。
 コミュニティバスの利用状況ですが、新たに7月22日から開始しました3コースに係る8月末までの41日間において、市内循環コースが2,374人で1日当たり57.9人、勝田東コースが2,091人で1日当たり51人、勝田北コースが1,464人で1日当たり35.7人、合計では5,929人でございます。
 次に、乗客1人当たりの経費についてお答えします。
 ベンチやバス停などの経費と運賃収入を除いた運行経費は年間で約5,000万円。また、これまでの5コースのバス利用状況から年間の総利用者数を想定した場合は約9万人となり、乗客1人当たりの経費につきましては560円程度になると見込まれます。また、バス購入に係る市の補てんが終わる平成24年度からは420円程度に減少すると見込んでおります。
 年代別の利用状況といたしましては、親子連れや高校生なども多く見受けられ、子供からお年寄りまで幅広い世代の皆様にご利用いただいているところです。
 また、介護者の利用につきましては、運行開始から現在まで車いすでの利用の方はお二人でございます。
○面澤義昌 議長  葛宇芳樹建設部長。
         〔葛宇芳樹建設部長登壇〕
◎葛宇芳樹 建設部長  3点目の道路整備の地域間格差についてお答えします。
 地域の生活に密着している生活道路における道路改良工事については、道路境界の確定、4メートルの道路整備条件であるセットバックの協力、それから排水施設の流末確保がされている地域を計画的に順次整備しているところであります。また、舗装工事についても、境界確定がされている地域から現在の道路幅員で順次整備しております。しかし、道路整備条件が整っている地域は少ないのが実情でありまして、こうした中で道路整備を進めていくためには、地域住民と行政、それぞれが果たす役割を明確にして、相互理解のもとで整備計画を立てていくことが重要であると思います。
 こうした観点から、今後とも地域の実情に沿った整備手法と地域的バランスに配慮しながら道路整備に努めたいと考えております。
○面澤義昌 議長  川上隆幸消防長。
         〔川上隆幸消防長登壇〕
◎川上隆幸 消防長  市内地域間格差における消防・救急体制につきましてお答え申し上げます。
 ご質問にございました有効活動範囲につきましては、昨年6月の定例会でご答弁申し上げましたとおり、市町村が必要な消防力を算定するための自主的判断の目安であり、必ずしも設置が必要な範囲を示したものではございません。先ほど議員より消防・救急活動は初めの5分が重要であるとのお話がございましたが、市内全域の火災防御、救急活動等における所要時間について、北部地域と他の地域とを比較いたしましても特段の格差は発生しておらず、地域全体の消防体制においてご質問のような不公平な状況や地域間格差があるとは認識してございません。
 また、消防広域化が実現されるまでの間につきましては、将来的な人口の推移や現在の災害発生件数から予見いたしましても、既存の常備・非常備の消防施設の数や位置、車両等の消防力によって対応ができるものと考えております。
 また、協議が進められております消防広域化は、行財政上の効率化ばかりではなく、管轄区域や出動体制の適正化が図られ、到着時分の一層の短縮や必要に応じた施設整備などの消防体制の基盤強化により高水準な住民サービスが期待されております。北部地区の消防施設の必要性については、総合的な判断から、広域的対応による解決が最も適切であるとの結論に至ったものでございます。
○面澤義昌 議長  13番住谷勝男議員。
         〔13番 住谷勝男議員登壇〕
◆13番(住谷勝男議員) 循環バスの件でちょっとあれなんですが、きのうの報告を含めて、何か平均50人乗っているという話ですが、私の試算の中では、介護保険を受けているような人が払っている料金しか払っていないんじゃないかと。それで、本当に健常者に対してこういう福祉をやっていいのか、金がないと言っていながら。そして、私たちも昨年議会で、二元代表制の中でこの案件を承認したということは私にも責任の一端はありますが、勉強不足で申しわけありませんでした。その試算からいきますと、先ほどは何か1人500円ぐらいの負担だと言っておりましたが、多分1,000円ぐらいかかって100円の売り上げだという感じではないかと思っております。
 また、停滞の緩和や環境問題に貢献を図るためとお話をしていますが、各ルート1日6便、1便6人から8人しか乗っていないバスが本当に環境や交通停滞の緩和に役立っていると思っているのか、不思議でなりませんので、再度答弁を願いたいと思います。私は空気を運んでいるとしか思えないのであります。逆に、環境を悪くし、交通停滞を引き起こしているとしか見えません。
 なお、隣の東海村は、ひたちなか市みたいな村内循環の福祉バスを、平成9年7月よりひたちなか市と同様なバス2台で運行を始め、村民の利用が少なく、10年間運行しましたけれど、平成18年1月末をもって廃止されました。平成17年12月より試験的に戸口から戸口までの村民登録制のデマンドタクシー「あいのりくん」を運行しております。平成18年4月より社会福祉協議会に業務委託し、本格運行に切りかえ、昨年4月よりことし7月までの運行日数は393日で、1日当たり平均乗車は137人の利用だそうです。年間委託料は約4,000万円。登録者利用料金は1回200円。使用車両は中型車4台、10人乗りワゴン車1台の計5台で、必要なときだけ運行しているそうです。また、年代別では60歳以上の利用者が83.2%で、その中、女性の利用が83%だそうです。東海村はひたちなか市の約4.3分の1の人口でこのような利用となっております。
 また、昨日、同僚議員の質問で、戸口から戸口までの運行を民間会社がやっているのでと、当市において導入は難しいように言われておりましたが、どのような人が利用していると、その実態を調査しての答弁をしているのか、お聞きしたい。
 次は、地域格差の中ですが、救急に対して、先ほど、北部地域とほかの地域と時間は変わらないと言っておりますが、産業道路から東海村境まで3,700メーターあるんです、距離が。それで変わらないというのはどういう意味だか私は全然わからないんですが、今まで執行部の話によりますと、非常に大金がかかってできないというお話でした。しかし、この地域は中央、西署の管轄での作業となると思います。だから、両署により多少の人員はもしつくるとすれば確保できると思います。少数の新規署員を増員すれば運行可能だと思いますので、細部にわたり、きょうの回答は要りませんが、検討をお願いし、その地域の不安を解消していただきたいと思います。
 以上で2問目を終わります。
○面澤義昌 議長  高柳保幸企画部長。
         〔高柳保幸企画部長登壇〕
◎高柳保幸 企画部長  住谷議員の2問目のご質問にお答えいたします。
 コミュニティバス「スマイルあおぞらバス」の運行によりまして、既存のJR常磐線、湊鉄道線や民間バスであります本市の基幹交通とのネットワークの形成を確立するとともに、CO2の排出抑制による地域環境にも寄与してまいりたいと考えております。
 これまでコミュニティバス導入に当たりましては、各地域ごとの説明会などを含めまして自治会と十分に協議して、バスの運行コースやバス停の場所をきめ細かに決定してきております。今後とも、親子連れ、年寄りや車いすの利用での方々はもとより、車を主として市内を移動される方々にも積極的にご利用いただけるよう、地域の皆様方のご要望や各地域における乗降客の状況を十分に踏まえながら、大幅なルートの見直しや停留所の新設、停止に係る調整を図り、運行していく考えであります。
 また、この9月に入りまして、昨年10月から運行しておりますコミュニティバスの総乗降客は3万人を超えております。また、運行の2コースの11月と8月との比較をしますと、那珂湊コースでは1.7倍、勝田西コースで1.5倍の乗客増となっております。このようなことから、先ほど申し上げました数字につきましては、あれよりももっと料金的には下がってくるかというふうには考えているところです。また、10月から運行しておりますが、頻繁にご利用されている方も非常にふえておりまして、まずは多くの市民の皆様に乗っていただいて、便利で使い勝手のよさから乗車頻度をふやしていただくことや、コミュニティバス同士の乗りかえなどにつきましても利便性などを市報を通じて継続的にPRしていきたいと思います。
 また、東海村と、人口規模とか、それから地域の状況なども違っておりますので、十分そういったものを踏まえまして、今後、ひたちなか市における総合的な公共交通として、NPOなどとの連携も十分に踏まえながら、デマンドタクシーなどの検討もその中でしていければというふうに考えております。
○面澤義昌 議長  13番住谷勝男議員。
         〔13番 住谷勝男議員登壇〕
◆13番(住谷勝男議員) 今、私が質問したのは、民間会社がやっておりますときのう言っていましたですよね、その内容がわかって言っているのかという質問ですよ。全然そんなこと聞いていませんからね。その答えを返してください。
 それで、今、いろいろ聞いていると、私らが始めたものは絶対正しいんだと、そういう言い方にしか聞こえないんですよ。バスでも何でも役所の職員が金を出してやっているのなら好きなことをやって結構です。市民の皆さんから預かった税金で本当にあれでよいのか。皆、市民に言わせれば、ほとんど乗っていない状況しか見ていないわけですよ。それで、私たちは責められるわけですね。何だと、あんなのを許可して、おかしいんじゃないかと。そういう状況でありますので、役所の人間だって神様じゃないんだから間違ったこともやる、間違ったときは素直に謝って修正していただきたいと思います。市長のコメントがあれば、市長のコメントをお聞きしたいと思います。
 以上で3問目を終わります。
○面澤義昌 議長  本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  コミュニティバスに関する質問でございますけれども、今まで部長も答弁をしておりますように、このコミュニティバスは、今、本当に存続が危ぶまれております公共交通をいかに確保するかという問題であります。これは、民間事業者ではもう採算がとれない、路線の廃止が相次いでいる。そういう中で交通弱者の足を確保するというのは、これは公共の仕事ではないかということで事業を提案させていただき、実施をしているわけであります。
 そして、運行コースについては、これはまさに初めてこの事業にある意味ではトライしているわけでありまして、地域のそれぞれの自治会の皆様方や、こういうところを回ったらどうかというようなご提案を本当に細かくいただいてルートを設定いたしました。逆に、そういうルートを細かく意見を聞けば聞くほど、1周に時間がかかるとか効率性の問題、これもやはり出てくるというふうに思っておりまして、これはスタートした事業でありますが、ある意味では今の運行コースや運行の仕方そのものはまだ試行段階にあるというふうにも私は思っております。市民の中からは、今、住谷議員のおっしゃるような懸念や意見は出てくるかもしれませんが、公共交通を確保することがいかに大切かということをやっぱり市は理解してちゃんとトライをすべきじゃないか、長い目で見るよという、そういう意見の方が私は多いというふうに実は感じておりまして、この事業を進めているわけであります。そうは言いましても、やはり税金を投入するものでありますから、なるべく多くの方に乗っていただく、当初の指針に沿うような運営をやっていく、これは絶えず努力をしていかなきゃならない問題だろうというふうに思っております。
 それから、きのうのデマンド交通との関連もあります。これは、今は定時運行、それもバス停での運行ということでありますから、当然バス停まで行かれない方、また、それぞれの個別の事情でコミュニティバスを利用できない方もいるのは当然であります。それも1つの想定される範囲の中の問題であります。NPOの、今、民間の運送事業も行われておりますけれども、そこで何がカバーできていないか、会員数についても承知はしておるようでありますが、それで十分カバーできるかどうかということについては、これは福祉的な観点をさらに強めて十分検討し、コミュニティバスとデマンド交通の組み合わせということも交通体系の中では検討をしていかなきゃいけない課題だろうというふうに思っております。
 私の方からは以上でございます。
○面澤義昌 議長  以上で13番住谷勝男議員の質問を終わります。
 これをもちまして一般質問を終了します。
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△日程第2 諸報告
○面澤義昌 議長  日程第2諸報告を行います。
 今期定例会において、本日までに受理した陳情はお手元に配付の文書表のとおりです。会議規則第134条第1項の規定により、文教福祉委員会、経済生活委員会、都市建設委員会へ付託します。
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△日程第3 議案第62号 平成18年度ひたちなか市一般会計決算認定について
             ないし
      議案第90号 字の区域の変更について
○面澤義昌 議長  日程第3 議案第62号 平成18年度ひたちなか市一般会計決算認定について、ないし議案第90号 字の区域の変更について、以上29件を一括して議題とします。
 提案理由の説明は既に済んでいますので、直ちに質疑を行います。質疑は分割して行います。
 最初に、議案第62号 平成18年度ひたちなか市一般会計決算認定について、ないし議案第80号 平成18年度ひたちなか市水道事業会計決算認定について、以上19件について質疑を行います。
 質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、議案第62号ないし議案第80号、以上19件の質疑を終わります。
 次に、議案第81号 平成19年度ひたちなか市一般会計補正予算(第2号)、ないし議案第83号 平成19年度水戸・勝田都市計画ひたちなか市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、以上3件について質疑を行います。
 質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、議案第81号ないし議案第83号、以上3件の質疑を終わります。
 次に、議案第84号 ひたちなか市情報公開条例及びひたちなか市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、ないし議案第90号 字の区域の変更について、以上7件について質疑を行います。
 質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、議案第84号ないし議案第90号、以上7件の質疑を終わります。
 これをもちまして質疑を終了します。
 ただいま議題となっています議案第81号 平成19年度ひたちなか市一般会計補正予算(第2号)、ないし議案第90号 字の区域の変更について、以上10件は、お手元に配付しました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。各常任委員会は14日までに審査を終了され、28日の本会議に報告されますよう、議会運営にご協力を願います。
 お諮りします。ただいま議題となっています議案第62号 平成18年度ひたちなか市一般会計決算認定について、ないし議案第80号 平成18年度ひたちなか市水道事業会計決算認定について、以上19件は、9人の委員をもって構成する平成18年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託することにしたいと思います。異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  異議なしと認め、議案第62号ないし議案第80号、以上19件は、9人の委員をもって構成する平成18年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託することに決定しました。
 ただいま設置されました平成18年度決算審査特別委員会委員の選任につきましては、地方自治法第110条第2項及び委員会条例第7条第1項の規定により、1番後藤正美議員、2番井坂 章議員、4番高崎修一議員、9番深川澄子議員、14番木村時郎議員、17番山本 繁議員、22番清水伝吾兵衛議員、25番安 雄三議員、26番磯前勝一議員、以上9名の議員を指名します。決算審査特別委員会は26日までに審査を終了され、28日の本会議に報告されますよう、議会運営にご協力を願います。
 暫時休憩をいたします。
          午前10時39分 休憩
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          午前11時18分 開議
○面澤義昌 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま平成18年度決算審査特別委員会より正副委員長が互選された旨の通知がありましたので、報告します。
 委員長に木村時郎議員、副委員長に井坂 章議員、以上のとおりです。
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△日程第4 休会の件
○面澤義昌 議長  日程第4休会の件を議題とします。
 お諮りします。会議規則第10条第2項の規定により、あす12日から27日までの16日間は委員会審査等のため休会としたいと思います。異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  異議なしと認め、あす12日から27日までの16日間は休会とすることに決定しました。
 以上で本日の日程は全部終了しました。本日は以上をもちまして散会します。
          午前11時19分 散会