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茨城県 ひたちなか市

平成18年第 4回12月定例会−12月07日-01号




平成18年第 4回12月定例会

          平成18年第4回ひたちなか市議会12月定例会

                議事日程(第 1 号)

                         平成18年12月7日午前10時開議
日程第1 吉原桂一議員の議席の指定
日程第2 会期決定
日程第3 会議録署名議員の指名
日程第4 常任委員会委員の選任
日程第5 特別委員会委員の選任
日程第6 諸報告
     (1)議案等
日程第7 議案第 94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について
             ないし
     議案第114号 平成17年度ひたちなか市ホテルニュー白亜紀事業会計決算認定について
             (以上21件、委員長報告、質疑、討論、採決)
日程第8 市長所信表明
日程第9 報告第 43号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
     報告第 44号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
             (以上2件、提案理由の説明、質疑)
日程第10 報告第 45号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第2号)〉
             (提案理由の説明、質疑、討論、採決)
日程第11 議案第128号 平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第3号)
             ないし
     議案第142号 市道路線の認定及び廃止について
             (以上15件、提案理由の説明)
日程第12 休会の件
 ─────────────────────────────────────────
〇本日の会議に付した事件
日程第1 吉原桂一議員の議席の指定
日程第2 会期決定
日程第3 会議録署名議員の指名
日程第4 常任委員会委員の選任
日程第5 特別委員会委員の選任
日程第6 諸報告
     (1)議案等
日程第7 議案第 94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について
             ないし
     議案第114号 平成17年度ひたちなか市ホテルニュー白亜紀事業会計決算認定について
             (以上21件、委員長報告、質疑、討論、採決)
日程第8 市長所信表明
日程第9 報告第 43号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
     報告第 44号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
             (以上2件、提案理由の説明、質疑)
日程第10 報告第 45号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第2号)〉
             (提案理由の説明、質疑、討論、採決)
日程第11 議案第128号 平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第3号)
             ないし
     議案第142号 市道路線の認定及び廃止について
             (以上15件、提案理由の説明)
日程第12 休会の件
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〇出席議員 27名
                         1番  後 藤 正 美 議員
                         2番  井 坂   章 議員
                         3番  西野宮 照 男 議員
                         4番  高 崎 修 一 議員
                         5番  牧 野 米 春 議員
                         6番  横須賀 すみ子 議員
                         7番  永 井 利 男 議員
                         8番  樋之口 英 嗣 議員
                         9番  深 川 澄 子 議員
                        10番  薄 井 賢 司 議員
                        11番  川 崎 三 郎 議員
                        12番  鈴 木 勝 夫 議員
                        13番  住 谷 勝 男 議員
                        14番  木 村 時 郎 議員
                        16番  佐 藤 良 元 議員
                        17番  山 本   繁 議員
                        18番  打 越   浩 議員
                        19番  山 田 雅 則 議員
                        20番  面 澤 義 昌 議員
                        21番  高 橋   康 議員
                        22番  清水 伝吾兵衛 議員
                        23番  山 中 輝 夫 議員
                        24番  吉 田   実 議員
                        25番  安   雄 三 議員
                        26番  磯 前 勝 一 議員
                        27番  栗 原   昭 議員
                        28番  吉 原 桂 一 議員
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〇欠席議員  0名
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〇説明のため出席した者
                        本 間 源 基 市長
                        松 本 正 宏 助役
                        池 田   聰 収入役
                        山野邉 義 文 教育長
                        川 崎 敏 雄 水道事業管理者
                        飛 田   修 企画部長
                        永 田   仁 総務部長
                        兼 山   隆 財務部長
                        海 野 芳 彦 市民生活部長
                        加 藤 雄 二 福祉部長
                        山 田   博 経済部長
                        葛 宇 芳 樹 建設部長
                        澤 畠 雄 也 都市整備部長
                        大 塚 忠 雄 水道部長
                        山野井 洸 俊 教育次長
                        川 上 隆 幸 消防長
                        清 水 芳 徳 教育委員会委員長
                        伊 藤 幸 一 選挙管理委員会委員長
                        小 瀧   廣 農業委員会会長
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〇事務局職員出席者
                        田 口 信 夫 事務局長
                        河 又 敏 雄 次長
                        大 内 康 弘 副参事兼議事係長
                        小 池   洋 次長補佐兼庶務調査係長
                        秋 元 正 彦 主幹
                        武 石 泰 文 主事
                        雪   和 洋 主事



          午前10時 開会
○面澤義昌 議長  ただいまから平成18年第4回ひたちなか市議会12月定例会を開会します。
 これより本日の会議を開きます。
 議事日程を報告します。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付しました日程により議事を進めたいと思います。
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△日程第1 吉原桂一議員の議席の指定
○面澤義昌 議長  日程第1吉原桂一議員の議席の指定を行います。
 今回当選されました吉原桂一議員の議席は、会議規則第4条第2項の規定により28番に指定します。
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△日程第2 会期決定
○面澤義昌 議長  日程第2会期決定を議題とします。
 お諮りします。今期定例会の会期は本日より21日までの15日間としたいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、会期は15日間と決定しました。
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△日程第3 会議録署名議員の指名
○面澤義昌 議長  日程第3会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、8番樋之口英嗣議員、9番深川澄子議員、以上2名を指名します。
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△日程第4 常任委員会委員の選任
○面澤義昌 議長  日程第4常任委員会委員の選任を行います。
 お諮りします。委員会条例第7条第1項の規定により、吉原桂一議員を都市建設委員会委員に指名したいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、吉原桂一議員を都市建設委員会委員に指名します。
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△日程第5 特別委員会委員の選任
○面澤義昌 議長  日程第5特別委員会委員の選任を行います。
 お諮りします。委員会条例第7条第1項の規定により、吉原桂一議員を行財政改革推進特別委員会委員に指名したいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、吉原桂一議員を行財政改革推進特別委員会委員に指名します。
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△日程第6 諸報告
○面澤義昌 議長  日程第6諸報告を行います。
 最初に、議員の辞職について報告します。佐々木忠男議員から11月30日付で議員辞職願が提出され、同日をもって議員辞職を許可しましたのでご報告します。
 次に、今期定例会に提出されました議案等について、事務局職員に報告させます。河又敏雄次長。
         〔河又敏雄次長登壇〕
◎河又敏雄 次長  今期定例会に提出されました付議事件につきましてご報告申し上げます。
 報告案件としましては、専決処分の報告が3件となっています。次に、提出議案につきましては、平成18年度一般会計及び特別会計補正予算5件、条例制定6件、工事請負契約の締結1件、その他3件、計15件となっています。
 次に、監査委員より8月、9月、10月分の出納検査の結果報告がございました。これらの関係書類につきましては事務局に備えつけてありますので、後ほどご参照賜りたいと存じます。
 以上で報告を終わります。
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△日程第7 議案第 94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について
              ないし
      議案第114号 平成17年度ひたちなか市ホテルニュー白亜紀事業会計決算認定について
○面澤義昌 議長  日程第7議案第94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について、ないし議案第114号 平成17年度ひたちなか市ホテルニュー白亜紀事業会計決算認定について、以上21件を一括して議題とします。
 本件について、平成17年度決算審査特別委員長の報告を願います。12番鈴木勝夫議員。
         〔12番 鈴木勝夫議員登壇〕
◎12番(鈴木勝夫議員) 平成17年度決算審査特別委員会の審査報告をします。
 本委員会に付託された議案は審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告します。
 1.議案番号及び件名 議案第94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について、ないし議案第114号 平成17年度ひたちなか市ホテルニュー白亜紀事業会計決算認定について、以上21件です。
 2.議決の結果 次の意見をつけ、議案第94号ないし議案第112号、議案第114号、以上20件は認定すべきもの、議案第113号は可決すべきものとする。
 3.意見 (1)違法と認める事項 なし(2)不当と認める事項 なし(3)特に留意すべき事項 「一般会計について」ア.市税については、歳入の確保、公平性の観点から納税意識の高揚、相談体制の充実など徴収力強化を図り、滞納整理に効果的な対策を講じるとともに、不納欠損額の処理に当たっては十分注意され、さらなる収納率向上に努められたい。イ.受益者負担である使用料及び手数料の滞納については、適切な措置と対策を図り徴収に努力をされたい。ウ.施設管理業務等の委託に当たっては、金額など契約の妥当性を点検し、適正な執行に努められたい。エ.各種団体に対する補助金・助成金・負担金については、事業目的、成果、団体の収支状況等を精査し、徹底した見直しにより適切な執行を図られたい。オ.「三位一体改革」の影響等により市の財政状況は極めて厳しく、事務事業の執行に当たっては、従来の固定観念にとらわれず、費用対効果及び受益者負担の原則を常に検証・評価し、効率よい執行に努められたい。「特別会計について」ア.国保会計などについては、納税意識の高揚を図り、滞納整理に一層の努力をされ、収納率の向上に努められたい。イ.公共下水道事業については、財源確保と制度の周知徹底を図り、受益者負担金の滞納整理に特段の努力をされたい。また、普及率の向上とともに水洗化の促進に努められたい。ウ.土地区画整理事業の施行については、保留地処分を積極的に進めるなど財源確保に努め、完結間近な事業は集中的に取り組み、早期に完結が図られるよう特段の努力をされたい。エ.水道事業については、企業債利息の軽減など引き続き経営の効率化を進め、より一層安全で良質な水道水の供給に努められたい。
 以上で、審査報告を終わります。
○面澤義昌 議長  ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。
 これより討論を行います。討論は一括して行います。討論ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  討論なしと認め、討論を終了します。
 これより議案第94号ないし議案第114号、以上21件を一括して採決します。本案に対する委員長報告は、議案第94号ないし議案第112号、議案第114号、以上20件は認定すべきもの、議案第113号は可決すべきものです。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、議案第94号ないし議案第112号、議案第114号、以上20件は認定、議案第113号は可決されました。
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△日程第8 市長所信表明
○面澤義昌 議長  日程第8市長所信表明を行います。
 本間源基市長の登壇を願います。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  本日開会いたしました平成18年第4回ひたちなか市議会12月定例会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 私は、過日行われた市長選挙におきまして、無投票により再選をいただき、引き続き市政運営の任に当たらせていただくことになりました。これもひとえに議会並びに市民の皆様の力強いご支援とご信任のたまものであり、深く感謝を申し上げる次第であります。今後とも皆様方のご理解とご協力をいただきながら、ひたちなか市のまちづくりに新たな気持ちで挑戦をしてまいりたいと考えております。
 ひたちなか市は全国屈指の発展性を有する活力あふれるまちであります。ものづくりや物流の拠点として産業の集積が進んできておりますとともに、少子高齢社会における安全・安心で暮らしやすいまちづくりを支えるために、地域コミュニティや市民団体などが生き生きとした活動を繰り広げております。「自立」と「協働」の2つをキーワードとして、だれもが暮らしたくなる日本のトップランナー都市づくりに向け、市民の皆様の力を結集しながら、今日の地方分権をリードし、産業大県いばらきの中心を担う元気なひたちなか市を実現することが2期目の私に課せられた使命であると考えております。
 さて、真の地方分権を確立する目的で行われた三位一体の改革は、国庫補助負担金の廃止・縮減に対応した地方への税源移譲が十分には行われず、地方交付税の大幅な削減が行われるなど、国の財政再建を優先させ、地方の自主性・自由度が高まることのない不十分な改革となり、その結果むしろ地方財政は極めて厳しい局面に立たされております。
 そのような状況にあって、本市におきましては、引き続き企業誘致や産業振興により税財源基盤の確立を図るとともに、より一層の行財政改革を進め、時代に即応した真に必要な事業のための財源を確保しながら、第2次総合計画の目指すべき都市像である「豊かな産業といきいきとした暮らしが広がる 世界とふれあう自立協働都市」の実現に取り組んでまいります。
 このような認識のもとに、以下に申し述べます7つの分野の重点施策につきまして積極的な推進を図ってまいりたいと考えております。
 まず第1は、産業のまちづくりであります。
 産業の振興による自立した活力のあるまちづくりを進めるためには、新産業の育成や企業誘致等を積極的に推進し、安定した雇用機会の拡大と所得を確保することが重要であると認識しております。具体的には、ひたちなか地区へのさらなる企業誘致や東海村に建設中のJ−PARCとの連携による新産業の創出、産業活性化コーディネーター等による中小企業の技術力向上に取り組みますとともに、常陸那珂港への定期航路誘致による物流の拡大を進め、北関東の物流拠点並びに産業大県いばらきの牽引役としての役割を担ってまいります。
 また、観光振興として、市民によるおもてなし、新たな食文化の発信、阿字ヶ浦海岸の恒久保全対策や国営ひたち海浜公園の海浜部との一体的利用の促進などを進め、交流人口の拡大を図ってまいります。農業や水産業につきましては、担い手の育成と厳しい環境の中での自立的経営の確立に向けて支援を行い、すべての産業にわたって活気にあふれるまちづくりを進めてまいります。
 第2は、市民との協働によるまちづくりであります。
 地方分権、社会の少子高齢化等が本格化する中で、新たな地域課題を解決していくためには、市民、行政、企業などがそれぞれの役割を果たしながら協働することが今まさに求められております。
 そのため、新たな時代のまちづくりの規範となる「自治基本条例」を制定するとともに、市民活動サポートバンクを活用し、団塊の世代の退職に伴う2007年問題にも対応しながら、地域の情報や知恵の共有を図ることによりまちづくりへの積極的な市民参画やNPO、ボランティアなどの連携の強化を促進してまいります。また、自治会やボランティア団体等の連携による高齢者、障害者などの社会的弱者の日常生活支援や災害救助のためのネットワークの形成を進めてまいります。
 第3は、自立のまちづくりであります。
 時代に合った事業・施策を選択・実行し、自立したまちづくりを進めるためには、行財政改革のさらなる推進による財源の確保や有用な職員の育成が不可欠であります。
 本市は、三位一体の改革の影響等により、おおむね今後5年以内に現金交付ベースでの地方交付税がゼロになることが予測されることから、今後、産業振興による税収の増加を図るとともに、税等の徴収率の引き上げ、使用料・手数料の見直し、市債務の縮減に努めるほか、土地区画整理事業による保留地や未利用地等の売却に努め、財政の健全化と地方交付税に依存しない自立的財政運営の確立を目指してまいります。
 また、市役所の活性化・効率化のために、職員の資質向上や能力主義の導入、組織の簡素・効率化、指定管理者制度の一層の活用、職員定数の計画的削減を進めるとともに、公立保育所や養護老人ホームなどの運営に民間活力を導入してまいります。
 さらに、東海村、那珂市にまたがる那珂台地における広域行政に取り組み、消防やごみ処理などにおける新たな行政ニーズへの対応と行財政運営の健全化・効率化に努めてまいります。
 第4は、福祉のまちづくりであります。
 障害者自立支援法の施行、介護予防事業の開始などにより、福祉行政の中で市の果たす役割はますます大きくなっております。
 さらに、障害者、お年寄りが健康で安心して暮らせる福祉のまちづくりを進めるには、市民の温かな心による協力と連携が必要となっております。
 このため、市民の自主的活動による子育てや高齢者へのサポート活動に対する支援を行い、地域で支え合う福祉活動の輪を市内全域に広げるとともに、高齢者の介護予防のための元気アップ体操などの健康づくり運動の普及や生涯スポーツに取り組むための地域の運動拠点づくりを進めてまいります。
 また、市民の健康と命を守るため、総合病院機能や救急医療体制の確保に向けて、民間医療機関に対する公的支援の強化を図るとともに、東海村、那珂市などと連携した消防・救急の広域化を進めてまいります。
 第5は、教育・文化・スポーツのまちづくりであります。
 豊かな人間性と個性がきらめく教育・文化・スポーツのまちづくりを目指して、次世代を担う人材の育成を行うとともに、生涯学習、音楽、スポーツへの市民の取り組みをさらに活発にしていくことが大切であります。このため、学校教育におきましては、基礎学力の確実な定着を図るとともに、小中学生の社会体験の充実や社会人による授業などを通じてやさしさ、たくましさにあふれた人材の育成を図るほか、教職員の資質向上のため研修の充実などを図ってまいります。さらに、青少年の健全育成のために、薬物、エイズなどから青少年を守る運動や食育の推進に取り組んでまいります。また、児童・生徒数の推移を勘案しながら、那珂湊第二小学校や前渡小学校などの増改築並びに市内各学校の校舎や体育館の計画的な耐震化を進めてまいります。
 生涯学習につきましては、市民活動サポートバンクによる情報の提供や市民講師の活用などにより充実に努めてまいります。また、ティーンズロックを初め、若者や音楽愛好家が気軽に演奏・発表ができる場所や機会の充実を図り、「音楽のまち ひたちなか」を全国に向け発信してまいります。
 さらに、スポーツ、レクリエーションの場の充実やイベントの積極的な展開のため、ひたちなか地区の留保地の活用及び国営ひたち海浜公園や自動車安全運転センター安全運転中央研修所などとの連携を図ってまいります。また、姉妹都市、友好都市の締結等による国際交流の拡充に取り組んでまいります。
 第6は、環境のまちづくりであります。
 恵まれた豊かな自然環境を保全し、人と自然が共生する環境のまちづくりを進めるため今日的な喫緊の課題として、循環型社会を構築することが強く求められております。このため、市民を挙げてこの問題に取り組む「市民環境会議」を立ち上げるとともに、学校や家庭、地域等における環境教育充実のための基本方針を策定しながら、地球環境問題や二酸化炭素など温室効果ガスの削減、省エネなどに関する市民講座やシンポジウムの充実などを進めてまいります。
 さらに、ごみの減量化、分別の徹底、剪定枝等の再利用を推進するほか、ひたちなか地区留保地内に東海村との共同により新清掃センターを整備するとともに、新たなごみ最終処分場の確保に努め、広域的かつ効率的なごみ処理を推進いたします。
 第7は、快適で安全・安心なまちづくりであります。
 利便性が高く快適で美しく安心なまちづくりを進めるため、公共交通機関の確保や中心市街地の整備による活性化、公園や道路、下水道、雨水排水対策などの都市基盤の整備、災害対策の強化などに取り組みます。お年寄りや高校生・女性など車の免許を持たない交通弱者の足を確保し、かつ温暖化対策や省エネによる地球環境負荷の軽減を図る公共交通として、茨城交通湊線について、デュアルモードビークルの導入なども含めた発展的な存続に向け、市民や関係機関と力を合わせ取り組むとともに、コミュニティバスの運行ルートを拡充してまいります。
 また勝田駅周辺の中心市街地につきましては、土地利用の見直しによる公共施設の再配置、医療・福祉機能の充実、土地の高度利用による人口の集積等を図り、商店街の活性化、にぎわいの創出に努めます。あわせて勝田駅東口地区市街地再開発事業につきましては、駅前広場の拡充、事業協力者の公募等による商業・サービス・居住機能等の確保を図るなど、民間活力を積極的に導入し、新たな観点から事業を推進してまいります。
 また、中丸川親水性中央公園や名平洞公園の整備を図るほか、自然林の活用等により、潤いのある緑豊かな環境の形成に努めます。さらに、区画整理事業の実施箇所の重点化を図るとともに、都市計画道路の西原長砂線、西中根田彦線、昭和通り線の拡幅・交差点改良などの整備を進め、市内の渋滞解消や交通安全の確保を図ってまいります。東中根高場線につきましては、県道昇格の早期実現を図り、広域環状道路としての整備を促進してまいります。さらに、交通バリアフリー基本構想などに基づき、人と自転車にやさしい道路の整備に努めるほか、通学路の安全確保、生活道路、ふるさと農道の整備を進めるとともに、公共下水道、合併処理浄化槽、農業集落排水の適正な分担による整備を進め、生活排水処理率を向上させてまいります。
 また、高場雨水幹線の早期整備や河川改修、道路冠水対策などの推進、水害ハザードマップの見直し、民間建築物及び公共施設の耐震化、阿字ヶ浦から那珂川河口に至る沿岸部の保全と津波・高潮対策など災害に強いまちづくりを進め、安全で安心・快適な住環境の整備に努めてまいります。
 以上、市政運営について所信の一端を申し上げましたが、誰もが暮らしたくなるまち、ひたちなか市をつくり上げる原動力は、市民一人一人の力であります。15万市民の将来を担うその責任と使命とを深く認識し、自立と協働を二つの大きな柱として日本のトップランナー都市づくりに邁進する決意でありますので、今後とも議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を心からお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。
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△日程第9 報告第43号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
      報告第44号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
○面澤義昌 議長  日程第9報告第43号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉、報告第44号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉、以上2件を一括して議題とします。
 提案理由の説明を願います。本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  平成18年第4回ひたちなか市議会12月定例会に当たり、提出議案につきまして、概要をご説明申し上げます。
 まず、報告第43号 損害賠償額の決定に係る専決処分の報告につきましては、本年7月26日午後1時30分ごろ、高場地内の市道を走行中の普通自動車が路面が陥没したため後輪が落下して損傷した事故に係る損害賠償額の決定について、去る10月3日付で専決処分したものであります。
 次に、報告第44号 損害賠償額の決定に係る専決処分の報告につきましては、本年9月11日午前10時ごろ、阿字ヶ浦町地内の市道を走行中のごみ収集車が停車していた普通自動車に接触した事故に係る損害賠償額の決定について、去る10月6日付で専決処分したものであります。
 以上、ご報告申し上げます。
○面澤義昌 議長  これより質疑を行います。質疑は一括して行います。質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。
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△日程第10 報告第45号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第2号)〉
○面澤義昌 議長  日程第10報告第45号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第2号)〉を議題とします。
 提案理由の説明を願います。本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  ただいま議題となりました報告第45号の専決処分の報告につきまして、概要をご説明申し上げます。
 この件につきましては、去る11月7日付で専決処分いたしました平成18年度一般会計補正予算第2号についてでありまして、予算総額に1,220万円を追加し、406億1,106万5,000円と定めたものであります。
 歳出につきましては、災害復旧費において、去る10月6日の秋雨前線による大雨により被害を受けました海門町1丁目地内の市道1−2号線の歩道及び阿字ヶ浦中学校技術室屋根の復旧工事費を措置したものであります。
 歳入につきましては、その財源として前年度繰越金を追加したものであります。
 以上、ご承認を賜りますようお願いを申し上げます。
○面澤義昌 議長  これより質疑を行います。質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。
 お諮りします。ただいま議題となっています報告第45号は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  討論なしと認め、討論を終了します。
 これより報告第45号を採決します。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、報告第45号は承認されました。
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△日程第11 議案第128号 平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第3号)
               ないし
       議案第142号 市道路線の認定及び廃止について
○面澤義昌 議長  日程第11議案第128号 平成18年度ひたちなか市一般会計補正予算(第3号)、ないし議案第142号 市道路線の認定及び廃止について、以上15件を一括して議題とします。
 提案理由の説明を願います。本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  ただいま議題となりました提出議案につきまして、提案の理由をご説明申し上げます。
 初めに、議案第128号から議案第132号までの平成18年度各会計補正予算についてご説明申し上げます。
 まず、議案第128号 平成18年度一般会計補正予算第3号につきましては、予算総額に1億6,169万3,000円を追加し、407億7,275万8,000円と定めるとともに、債務負担行為及び地方債を補正しようとするものであります。
 歳出の主な内容につきましては、総務費において、固定資産税課税における冷凍倉庫の定義を国の今回示した基準により見直すこととしたことに伴い減額更正となったため、市税還付金及び加算金、固定資産税等返還金を追加しようとするものであります。
 民生費につきましては、社会福祉費において、障害者自立支援法の施行に伴い本年10月から「地域活動支援センター等事業」が市町村事業となったところでありますが、暫定的措置として本年度内は県が一括代行することとなりましたので、負担金を追加しようとするものであります。
 衛生費につきましては、保健衛生費において、予防接種法施行令改正に伴い麻しん・風しん混合ワクチン接種の対象者がふえるため、個別予防接種業務委託料を追加しようとするものであります。また、清掃費において、灯油価格の高騰に伴い不足が見込まれる勝田及び那珂湊清掃センターの燃料費を追加しようとするものであります。
 土木費につきましては、都市計画費において、国庫補助金の追加内示に伴い西原長砂線の改良工事費を追加しようとするものであります。また、公営住宅費において、去る8月29日に火災が発生した薬師台アパートについて復旧工事費を追加しようとするものであります。
 教育費につきましては、社会教育費において、学童クラブの利用児童数が増加いたしましたので、指導員の増員配置に伴う指導員謝金及び民間学童クラブ委託料をそれぞれ追加しようとするものであります。
 これらのほか、各款において人事異動に伴い確定した人件費の過不足額を補正しようとするものであります。
 歳入につきましては、財産収入について、那珂川改修工事に伴う堤防用地として下水浄化センター及び勝田衛生センターの敷地の一部1万2,777平方メートルの国への売却及び普通財産の売り払いに伴い、市有地売り払い収入を追加しようとするものであります。また、歳出補正予算との関連等において、国庫支出金、県支出金、前年度繰越金、諸収入、市債を追加し、財政調整基金繰入金を減額しようとするものであります。
 債務負担行為につきましては、平成19年度のコミュニティバス運行に係る協定及び英語指導助手業務委託契約を本年度内に締結するための2件を追加しようとするものであります。
 地方債につきましては、農道整備事業債ほか1件を追加するとともに、地方道路整備臨時交付金事業債の限度額を増額しようとするものであります。
 次に、議案第129号から議案第131号の特別会計の補正予算につきましては、いずれも歳出につきましては、人事異動に伴い確定した人件費の不足額を追加しようとするものであり、歳入につきましては、その財源として前年度繰越金を追加しようとするものであります。
 議案第129号 平成18年度公共下水道事業特別会計補正予算第2号につきましては、予算総額に640万円を追加し、54億5,944万2,000円と定めようとするものであります。
 議案第130号 平成18年度東部第2土地区画整理事業特別会計補正予算第1号につきましては、予算総額に277万2,000円を追加し、5億4,326万2,000円と定めようとするものであります。
 議案第131号 平成18年度第一田中後土地区画整理事業特別会計補正予算第2号につきましては、予算総額に100万6,000円を追加し、3億9,065万5,000円と定めようとするものであります。
 次に、議案第132号 平成18年度水道事業会計補正予算第2号につきましては、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出並びに債務負担行為の補正をしようとするものであります。
 収益的収入及び支出のうち収入としましては、下水道事業に係る受託工事収益2,650万円とアスベスト除去工事に伴う国庫補助金262万5,000円を合わせた2,912万5,000円の増額でありまして、支出につきましては、人事異動に伴う人件費の1,308万5,000円の減額と下水道事業に伴う受託工事費2,500万円の増額を合わせまして1,191万5,000円を増額しようとするものであります。
 資本的収入及び支出のうち収入としましては、区画整理事業に係る受託工事分担金として2,003万4,000円の増額でありまして、支出としましては、茨城県企業局が行う水戸取水場の水質計器の交換工事に要する負担金として133万9,000円の増額、区画整理事業に伴う受託工事費として1,890万円の増額、人事異動に伴う人件費1,222万3,000円の減額、合わせまして801万6,000円を増額しようとするものであります。
 債務負担行為につきましては、浄水場の運転業務委託の拡大に伴い、浄水場運転等委託業務の限度額を1,890万円増額するものであります。
 次に、条例その他の一般議案につきましてご説明申し上げます。
 まず、議案第133号 ひたちなか市手数料条例の一部を改正する条例制定につきましては、茨城県屋外広告物条例の改正に伴い、屋外広告物許可申請手数料のうち、のぼり旗を広告旗に改めるとともに、手数料の免除対象として政治活動に係る広告旗を加えるなど所要の改正をしようとするものであります。
 次に、議案第134号 ひたちなか市都市計画法の規定による開発行為の許可等の基準に関する条例制定につきましては、茨城県において市街化調整区域における開発行為等の許可手続の合理化を図るため、定型的かつ類型的な申請内容に限って、県開発審査会で定めた許可基準により決定する方式から県条例により決定する方式に移行したことに伴い、事務処理を委任されている本市において同様の許可基準を定める市条例を制定しようとするものであります。
 次に、議案第135号 ひたちなか市消防機関設置等に関する条例の一部を改正する条例制定、議案第136号 ひたちなか市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定、及び議案第137号 ひたちなか市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、いずれも消防組織法の改正により、同法の引用条項を改正するなど所要の改正をしようとするものであります。
 次に、議案第138号 ひたちなか市火災予防条例の一部を改正する条例制定につきましては、「特定共同住宅等における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令」が制定されたことに伴い、住宅への設置が義務づけられている住宅用防災警報機器等にかえて用いることができる設備として共同住宅用スプリンクラー設備等を加えようとするものであります。
 次に、議案第139号 茨城県後期高齢者医療広域連合設置に関する協議につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、75歳以上の後期高齢者医療制度の事務を処理するため県内の全市町村が加入する広域連合を設置する必要がありますので、議会の議決を求めようとするものであります。
 次に、議案第140号 東中根高場線道路改良工事(18国補緊道第1号−1)請負変更契約の締結につきましては、道路橋の技術基準の一部改定により品質及び性能に対する基準項目が新たに追加されたことに伴い、鉄筋を増加するため、契約金額を383万2,500円増加し、2億4,323万2,500円に改めようとするものであります。
 次に、議案第141号 土地の処分につきましては、那珂川改修工事に伴い、国土交通省より勝田衛生センター及び下水浄化センターの敷地の一部について払い下げ申請がありましたので、当該土地を処分しようとするものであります。
 次に、議案第142号 市道路線の認定及び廃止につきましては、開発行為及び陸上自衛隊東石川演習場外周道路の整備等による認定81路線及び廃止3路線であります。
 以上、慎重審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○面澤義昌 議長  ただいま議題となっています議案第128号ないし議案第142号、以上15件に対する質疑は、15日に予定しています。質疑は通告されますよう、議会運営にご協力を願います。
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△日程第12 休会の件
○面澤義昌 議長  日程第12休会の件を議題とします。
 お諮りします。会議規則第10条第2項の規定により、明日8日から12日までの5日間は議案調査等のため休会したいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、明日8日から12日までの5日間は休会することに決定しました。
 以上で、本日の日程は全部終了しました。本日はこれをもちまして散会します。
          午前10時42分 散会