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茨城県 ひたちなか市

平成18年第 3回 9月定例会−09月07日-01号




平成18年第 3回 9月定例会

           平成18年第3回ひたちなか市議会9月定例会

                議事日程(第 1 号)

                           平成18年9月7日午前10時開議
日程第1 会期決定
日程第2 会議録署名議員の指名
日程第3 諸報告
     (1)議案等
     (2)議会運営委員会調査報告
日程第4 報告第 31号 平成17年度財団法人ひたちなか市文化・スポーツ振興公社決算について
             ないし
     報告第 34号 平成17年度財団法人ひたちなか市勤労者福祉サービスセンター決算について
             (以上4件、提案理由の説明)
日程第5 報告第 35号 平成17年度ひたちなか市一般会計継続費精算報告について
             ないし
     報告第 41号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
             (以上7件、提案理由の説明、質疑)
日程第6 報告第 42号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市水道事業会計補正予算(第1号)〉
             (提案理由の説明、質疑、討論、採決)
日程第7 議案第 94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について
             ないし
     議案第126号 高場雨水1号幹線JR横断工事委託事業に関する協定の締結について
             (以上33件、提案理由の説明)
日程第8 休会の件
 ─────────────────────────────────────────
〇本日の会議に付した事件
日程第1 会期決定
日程第2 会議録署名議員の指名
日程第3 諸報告
     (1)議案等
     (2)議会運営委員会調査報告
日程第4 報告第 31号 平成17年度財団法人ひたちなか市文化・スポーツ振興公社決算について
             ないし
     報告第 34号 平成17年度財団法人ひたちなか市勤労者福祉サービスセンター決算について
             (以上4件、提案理由の説明)
日程第5 報告第 35号 平成17年度ひたちなか市一般会計継続費精算報告について
             ないし
     報告第 41号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
             (以上7件、提案理由の説明、質疑)
日程第6 報告第 42号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市水道事業会計補正予算(第1号)〉
             (提案理由の説明、質疑、討論、採決)
日程第7 議案第 94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について
             ないし
     議案第126号 高場雨水1号幹線JR横断工事委託事業に関する協定の締結について
             (以上33件、提案理由の説明)
日程第8 休会の件
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〇出席議員 27名
                         1番  後 藤 正 美 議員
                         2番  井 坂   章 議員
                         3番  西野宮 照 男 議員
                         4番  高 崎 修 一 議員
                         5番  牧 野 米 春 議員
                         6番  横須賀 すみ子 議員
                         7番  永 井 利 男 議員
                         8番  樋之口 英 嗣 議員
                         9番  深 川 澄 子 議員
                        10番  薄 井 賢 司 議員
                        11番  川 崎 三 郎 議員
                        12番  鈴 木 勝 夫 議員
                        13番  住 谷 勝 男 議員
                        14番  木 村 時 郎 議員
                        15番  佐々木 忠 男 議員
                        16番  佐 藤 良 元 議員
                        17番  山 本   繁 議員
                        18番  打 越   浩 議員
                        19番  山 田 雅 則 議員
                        20番  面 澤 義 昌 議員
                        21番  高 橋   康 議員
                        22番  清水 伝吾兵衛 議員
                        23番  山 中 輝 夫 議員
                        24番  吉 田   実 議員
                        25番  安   雄 三 議員
                        26番  磯 前 勝 一 議員
                        27番  栗 原   昭 議員
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〇欠席議員  0名
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〇説明のため出席した者
                        本 間 源 基 市長
                        松 本 正 宏 助役
                        池 田   聰 収入役
                        山野邉 義 文 教育長
                        川 崎 敏 雄 水道事業管理者
                        飛 田   修 企画部長
                        永 田   仁 総務部長
                        兼 山   隆 財務部長
                        海 野 芳 彦 市民生活部長
                        加 藤 雄 二 福祉部長
                        山 田   博 経済部長
                        葛 宇 芳 樹 建設部長
                        澤 畠 雄 也 都市整備部長
                        大 塚 忠 雄 水道部長
                        山野井 洸 俊 教育次長
                        川 上 隆 幸 消防長
                        清 水 芳 徳 教育委員会委員長
                        安 島   明 代表監査委員
                        伊 藤 幸 一 選挙管理委員会委員長
                        小 瀧   廣 農業委員会会長
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〇事務局職員出席者
                        田 口 信 夫 事務局長
                        河 又 敏 雄 次長
                        大 内 康 弘 副参事兼議事係長
                        小 池   洋 次長補佐兼庶務調査係長
                        秋 元 正 彦 主幹
                        武 石 泰 文 主事
                        雪   和 洋 主事



          午前10時 開会
○面澤義昌 議長  ただいまから平成18年第3回ひたちなか市議会9月定例会を開会します。
 これより本日の会議を開きます。
 議事日程を報告します。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付しました日程により議事を進めたいと思います。
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△日程第1 会期決定
○面澤義昌 議長  日程第1会期決定を議題とします。
 お諮りします。今期定例会の会期は本日より22日までの16日間としたいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、会期は16日間と決定しました。
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△日程第2 会議録署名議員の指名
○面澤義昌 議長  日程第2会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、6番横須賀すみ子議員、7番永井利男議員、以上2名を指名します。
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△日程第3 諸報告
○面澤義昌 議長  日程第3諸報告を行います。
 今期定例会に提出されました議案等について、事務局職員に報告させます。河又敏雄次長。
         〔河又敏雄次長登壇〕
◎河又敏雄 次長  今期定例会に提出されました付議事件につきましてご報告申し上げます。
 まず、報告案件としましては、市が出資している法人の平成17年度決算の報告4件、継続費精算の報告2件、専決処分の報告6件、計12件となっております。次に、議案としましては、平成17年度各会計決算認定等21件、補正予算7件、条例制定3件、工事請負契約の締結等2件、計33件となっております。
 次に、監査委員より5月、6月、7月分の出納検査の結果報告がございました。これらの関係書類につきましては事務局に備えつけてありますので、後ほどご参照賜りたいと存じます。
 以上で報告を終わります。
○面澤義昌 議長  次に、議会運営委員会において閉会中の調査事項となっていました議会運営調査について、その報告書が提出されています。
 議会運営委員長の報告を願います。10番薄井賢司議員。
         〔10番 薄井賢司議員登壇〕
◎10番(薄井賢司議員) 議会運営委員会の調査報告をします。
 本委員会付託の調査について、その経過並びに結果を会議規則第103条の規定により報告します。
 1.調査期日 平成18年7月25日より27日 2.調査場所 北海道旭川市、札幌市 3.調査事項 (1)行財政運営について、(2)議会運営について 4.調査経過 標記都市を訪問し、調査事項の説明を受け、質疑応答による調査を行った。 5.調査結果 別紙調査結果のとおりであります。
 以上、報告を終わります。
○面澤義昌 議長  ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。
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△日程第4 報告第31号 平成17年度財団法人ひたちなか市文化・スポーツ振興公社決算について
             ないし
      報告第34号 平成17年度財団法人ひたちなか市勤労者福祉サービスセンター決算について
○面澤義昌 議長  日程第4報告第31号 平成17年度財団法人ひたちなか市文化・スポーツ振興公社決算について、ないし報告第34号 平成17年度財団法人ひたちなか市勤労者福祉サービスセンター決算について、以上4件を一括して議題とします。
 提案理由の説明を願います。本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  平成18年第3回ひたちなか市議会9月定例会に当たり、提出議案につきまして、概要をご説明申し上げます。
 報告第31号 平成17年度財団法人ひたちなか市文化・スポーツ振興公社決算について、報告第32号 平成17年度ひたちなか市土地開発公社決算について、報告第33号 平成17年度財団法人ひたちなか市住宅・都市サービス公社決算について、報告第34号 平成17年度財団法人ひたちなか市勤労者福祉サービスセンター決算について、以上4件につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、平成17年度の経営状況を説明する決算書類をそれぞれ提出するものであります。
 内容につきましては、報告書記載のとおりであります。
 以上、ご報告申し上げます。
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△日程第5 報告第35号 平成17年度ひたちなか市一般会計継続費精算報告について
             ないし
      報告第41号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉
○面澤義昌 議長  日程第5報告第35号 平成17年度ひたちなか市一般会計継続費精算報告について、ないし報告第41号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉、以上7件を一括して議題とします。
 提案理由の説明を願います。本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  ただいま議題となりました報告第35号から報告第41号につきまして、概要をご説明申し上げます。
 まず、報告第35号 平成17年度一般会計継続費精算報告につきましては、平成16年度に設定いたしました佐野小学校校舎改築事業が完了し、支出額が確定したものであります。
 次に、報告第36号 平成17年度水道事業会計継続費精算報告につきましては、平成16年度に設定いたしました上坪浄水場汚泥脱水機等設備更新工事が完了し、支出額が確定したものであります。
 次に、報告第37号 和解に係る専決処分の報告につきましては、本年4月25日午前10時30分ごろ、馬渡地内の市道を走行中の公用車が店舗に進入するため右折してきた対向車と接触した事故に係る和解について、去る7月10日付で専決処分したものであります。
 次に、報告第38号 損害賠償額の決定に係る専決処分の報告につきましては、本年2月15日午後3時30分ごろ、松戸町一丁目地内の市道交差点において渋滞中の停止車両間を横断しようとした公用車が停止車両の左側後方から走行してきた原動機付自転車と接触した事故に係る損害賠償額の決定について、去る7月10日付で専決処分したものであります。
 次に、報告第39号 損害賠償額の決定に係る専決処分の報告につきましては、本年3月13日午後3時40分ごろ、高野地内の介護老人保健施設の正面玄関に進入したクレーン付搬送車が車寄せの天井に接触した事故に係る損害賠償額の決定について、去る7月10付で専決処分したものであります。
 次に、報告第40号 損害賠償額の決定に係る専決処分の報告につきましては、本年6月4日午後3時30分ごろ、中根地内の市道を走行中の公用車が店舗から出てきた軽自動車に接触した事故に係る損害賠償額の決定について、去る8月7日付で専決処分したものであります。
 次に、報告第41号 損害賠償額の決定に係る専決処分の報告につきましては、本年7月8日午前10時ごろ、柳沢地内の市道を走行中の普通自動車が舗装欠損箇所を通過中に損傷した事故に係る損害賠償額の決定について、去る8月11日付で専決処分したものであります。
 以上、ご報告申し上げます。
○面澤義昌 議長  これより質疑を行います。質疑は分割して行います。
 最初に、報告第35号 平成17年度ひたちなか市一般会計継続費精算報告について、報告第36号 平成17年度ひたちなか市水道事業会計継続費精算報告について、以上2件について質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、報告第35号 平成17年度ひたちなか市一般会計継続費精算報告について、報告第36号 平成17年度ひたちなか市水道事業会計継続費精算報告について、以上2件について質疑を終わります。
 次に、報告第37号 専決処分の報告について〈和解について〉、ないし報告第41号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉、以上5件について質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、報告第37号 専決処分の報告について〈和解について〉、ないし報告第41号 専決処分の報告について〈損害賠償額の決定について〉、以上5件について質疑を終わります。
 以上で質疑を終了します。
 ─────────────────────────────────────────
△日程第6 報告第42号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市水道事業会計補正予算(第1号)〉
○面澤義昌 議長  日程第6報告第42号 専決処分の報告について〈平成18年度ひたちなか市水道事業会計補正予算(第1号)〉を議題とします。
 提案理由の説明を願います。本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  ただいま議題となりました報告第42号の専決処分の報告につきまして、概要をご説明申し上げます。
 この件につきましては、去る7月4日付で専決処分いたしました平成18年度ひたちなか市水道事業会計補正予算(第1号)についてでありまして、企業債の借りかえに伴い、資本的収入及び支出の予定額にそれぞれ9,980万円を追加するとともに、企業債につきましては、上水道高金利対策借換債を追加したものであります。
 以上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○面澤義昌 議長  これより質疑を行います。質疑ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。
 お諮りします。ただいま議題となっています報告第42号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
         (「なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  討論なしと認め、討論を終了します。
 これより報告第42号を採決します。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、報告第42号は承認されました。
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△日程第7 議案第 94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について
              ないし
      議案第126号 高場雨水1号幹線JR横断工事委託事業に関する協定の締結について
○面澤義昌 議長  日程第7議案第94号 平成17年度ひたちなか市一般会計決算認定について、ないし議案第126号 高場雨水1号幹線JR横断工事委託事業に関する協定の締結について、以上33件を一括して議題とします。
 提案理由の説明を願います。本間源基市長。
         〔本間源基市長登壇〕
◎本間源基 市長  ただいま議題となりました提出議案につきまして、提案の理由をご説明申し上げます。
 初めに、議案第94号から議案第114号までの平成17年度各会計の決算認定及び関連議案についてご説明申し上げます。
 まず、議案第94号から議案第111号までは、平成17年度一般会計及び地方公営企業を除く特別会計の決算認定でありまして、地方自治法第233条第1項の規定に基づき収入役から決算書の提出があり、同条第2項の規定により監査委員の審査を経ましたので、同条第3項の規定により議会の認定に付するため提出したものであります。
 また、議案第112号及び議案第114号は、地方公営企業の特別会計の決算認定についてでありまして、地方公営企業法第30条第1項の規定に基づき管理者から決算書の提出があり、同条第2項の規定により監査委員の審査を経ましたので、同条第4項の規定により議会の認定に付するため提出したものであります。
 議案第113号は、平成17年度をもってホテルニュー白亜紀事業を廃止することに伴い、地方公営企業法施行令第24条の3第2項の規定により資本剰余金をもって未処理欠損金を補てんするため、決算の認定にあわせて提案するものであります。
 平成17年度の一般会計及び17の特別会計決算について総括をさせていただきますと、歳入総額755億1,261万7,000円、歳出総額732億5,822万8,000円であります。
 一般会計決算につきましては、歳入総額415億5,161万8,000円、歳出総額400億7,113万1,000円、歳入歳出差引額は14億8,048万7,000円となりますが、繰越明許費に係る繰越額5,345万5,000円を差し引いた実質収支額は14億2,703万2,000円であります。
 平成16年度と比較いたしますと、歳入総額が7.2%の減、歳出総額が8.1%の減となっておりますが、平成16年度の減税補てん債の借りかえ分を除いた比較では、歳入総額が0.2%の減、歳出総額が1.0%の減となっております。
 主な歳入を科目別で見ますと、市税が50.7%を占め、次いで国庫支出金が9.4%、市債が8.0%、地方交付税が6.2%となっております。平成16年度と比較いたしますと、市税が4.2%の増、国庫支出金が5.2%、市債が55.3%、地方交付税が1.3%のそれぞれ減となっておりますが、市債につきましては、平成16年度の減税補てん債の借りかえ分を除きますと22.5%の減であります。
 歳入全般の特色としては、まず、根幹である市税につきましては、平成16年度と比較して8億4,407万円、4.2%の増収となりました。これは、個人市民税の均等割の増額や生計同一配偶者に対する特別控除の廃止等の主に制度改正に伴う増、法人市民税の緩やかな企業業績の回復に伴う増、固定資産税の新増築家屋が増加したことに伴う増等によるものであります。
 三位一体の改革の関連では、平成16年度と比較して普通交付税は前年度並みにとどまったものの、普通交付税を補完する臨時財政対策債が4億5,660万円、23.2%の減となり、所得譲与税は110.1%、2億7,950万9,000円の増にとどまりました。
 歳入につきましては、平成19年度において税制改正による税源移譲が予定されておりますので、市税の収納率の向上に努めるとともに、産業の活性化やさらなる企業誘致の推進等により、自主財源の確保を図ってまいりたいと考えております。
 次に、歳出につきましては、目的別では、民生費が歳出総額の26.0%を占め、次いで土木費が18.3%、教育費が13.0%、公債費が13.0%となっております。平成16年度との比較では、民生費が5.8%、教育費が8.8%の増となったのに対し、公債費が38.1%、土木費が8.9%の減となっておりますが、公債費につきましては、平成16年度の減税補てん債の借りかえ分を除きますと1.6%の減であります。
 また、性質別では、人件費が23.2%を占め、次いで物件費が16.1%、扶助費が14.3%、繰出金が13.0%、公債費が13.0%、普通建設事業費が12.0%となっております。平成16年度との比較では、人件費が2.2%、扶助費が4.5%、繰出金が5.7%の増となったのに対し、物件費が0.1%、普通建設事業費が16.3%の減となっております。
 歳出全般につきましては、義務的経費は公債費が減少したものの、扶助費の増加と、主に退職手当による人件費の増加に伴い1.8%増加する一方で、投資的経費は、市営第一ひばりヶ丘住宅の建設や谷井田沢最終処分場整備工事等の大型事業が平成16年度に完了していることから、16.6%の減となりました。
 普通会計ベースでは、財政構造の弾力性をあらわす経常収支比率が92.2%で、平成16年度との比較では0.7ポイント増加し、弾力性が低下しております。これは三位一体の改革による臨時財政対策債も含む地方交付税の削減が最大の要因であり、厳しい決算であると認識しております。今後、行財政改革の推進等により経常経費の抑制に努めますとともに、産業の活性化などにより自主財源の確保を図り、自立的で健全な財政運営を行ってまいりたいと考えております。
 地方公営企業を除く特別会計決算につきましては、17会計合わせまして歳入総額339億6,099万9,000円、歳出総額331億8,709万7,000円で、歳入歳出差引額は7億7,390万2,000円となりますが、繰越明許費及び事故繰越に係る繰越額7,844万6,000円を差し引いた実質収支額は6億9,545万6,000円であります。
 平成16年度と比較いたしますと、歳入総額が0.8%の減、歳出総額が1.6%の減となっております。
 特別会計に占める各会計の歳出は、国民健康保険事業会計が32.3%、次いで老人保健事業会計が25.9%、公共下水道事業会計が17.3%、介護保険事業会計が15.2%、区画整理事業会計が8.1%などの割合となっております。歳出の平成16年度との比較では、国民健康保険事業会計が2.8%、介護保険事業会計が10.8%の増となったのに対し、老人保健事業会計が1.4%、公共下水道事業会計が13.3%、区画整理事業会計が11.4%のそれぞれ減となっております。
 次に、地方公営企業の特別会計についてでありますが、まず、議案第112号 水道事業会計決算についてご説明申し上げます。
 平成18年3月末の水道利用状況につきましては、給水人口は前年度に比べ631人増の14万8,940人で、給水区域内人口15万3,613人に対する水道普及率は97.0%であります。
 次に、収益的収支でありますが、水道事業収益は32億2,931万3,000円、水道事業費は31億9,643万9,000円で、消費税精算後の差引当年度純損失は1,366万8,000円であります。
 次に、資本的支出額は18億7,184万円で、配水管布設等の水道施設整備に要する建設改良費及び現有施設建設に要した企業債の償還金等が主なものであります。
 なお、これらの財源は自己財源、企業債、他会計出資金等であります。
 次に、議案第113号及び議案第114号につきましては、関連しますので一括してご説明申し上げます。
 平成18年度からの指定管理者導入により、平成17年度をもってホテルニュー白亜紀事業を廃止することに伴い、資本剰余金をもって未処理欠損金を埋めるとともに、ホテルニュー白亜紀事業の決算の認定について提案をするものであります。
 議案第113号 ホテルニュー白亜紀事業欠損金の資本剰余金による処理については、当年度未処理欠損金3億9,804万2,000円を、地方公営企業法施行令第24条の3第2項の規定により、資本剰余金を取り崩し、埋めようとするものであります。
 議案第114号 ホテルニュー白亜紀事業会計決算については、まず、利用状況につきましては、宿泊利用人員は1万7,380人で、前年度に比べ1,487人の増、休憩利用人員は14万3,309人で、前年度に比べ2万2,672人の増であります。
 次に、収益的収支でありますが、総事業収益は3億8,116万2,000円であり、これに対する支出は、住宅・都市サービス公社への委託に係る退職手当引当金不足分及び指定管理者制度への移行のための施設の修繕や備消品購入等を臨時的経費として執行した4,277万5,000円を含め、4億3,175万円となり、消費税精算後の差引純損失につきましては5,059万6,000円であります。
 次に、資本的支出額9,854万9,000円については過年度分損益勘定留保資金で補てんしたところであります。
 なお、同留保資金残高2,979万2,000円につきましては一般会計に歳入したところであります。
 特別会計の決算につきましては、各会計ともそれぞれの目的に沿った適切な執行に努めたところでありますが、厳しい財政状況を勘案し、なお一層効率的な運営に努力してまいる所存であります。
 以上が平成17年度一般会計及び特別会計決算の概要でありますが、詳細につきましては、決算書、決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び決算説明資料等をご参照願いたいと存じます。
 次に、議案第115号から議案第121号までの平成18年度各会計補正予算についてご説明申し上げます。
 まず、議案第115号 平成18年度一般会計補正予算(第1号)につきましては、予算総額に5,186万5,000円を追加し、405億9,886万5,000円と定めるとともに、債務負担行為及び地方債を補正しようとするものであります。
 歳出の主な内容につきましては、民生費の社会福祉費において、平成16年7月に福祉目的に寄付を受けた土地の売却がこのほど完了いたしましたので、その収入を福祉ふれあい基金に積み立てるため、積立金を追加しようとするものであります。また、児童福祉費において育児援助の利用者と協力者をコーディネートするファミリー・サポート・センター事業を国及び県の補助事業により実施するため、委託料を追加しようとするものであります。
 農林水産業費につきましては、佐和地内新川の河床洗掘箇所について、県の土地改良補助事業に採択されましたので、床版整備のための工事費等を追加しようとするものであります。
 土木費につきましては、都市計画費において勝田駅東口地区市街地再開発事業のモデル権利変換計画や民間事業者誘導策の策定のための委託料並びに磯前酒列神社地内及び周辺の特殊地下壕について、6月21日に神社駐車場において陥没が発生しており、国庫補助事業により地下探査調査と充てん工事を行うための経費をそれぞれ追加しようとするものであります。また、国庫補助金の内示に伴い、土地区画整理事業費において佐和駅中央土地区画整理事業特別会計への繰出金を、街路事業費において西原長砂線整備に係る用地購入費及び補償料をそれぞれ追加しようとするものであります。
 公共下水道費につきましては、公共下水道事業会計において新たに市債の特別措置が行われることに伴い、同会計への繰出金を減額しようとするものであります。
 消防費につきましては、退職消防団員の確定に伴い、退職報奨金の必要額を追加しようとするものであります。
 災害復旧費につきましては、道路橋りょう災害復旧費において7月末の長雨により発生した本郷台団地東側の擁壁修復のための測量設計費と、河川災害復旧費において7月18日に発生した佐和地内新川沿いのがけ崩れ復旧のための工事費をそれぞれ措置しようとするものであります。
 これらのほか、補助事業等につきまして、国、県補助金の内示等に伴い、所要の追加等を行おうとするものであります。
 歳入につきましては、歳出補正予算との関連等において、国庫支出金、県支出金、財産収入、諸収入、市債を追加し、財政調整基金からの繰入金を減額しようとするものであります。
 債務負担行為につきましては、佐和駅西口広場駐車場の供用開始に伴い、駐車場自動料金精算機器の借上料を設定するとともに、駐車場の保守点検委託料を増額変更しようとするものであります。
 地方債につきましては、県営土地改良事業負担金債ほか2件を追加するとともに、地方道路整備臨時交付金事業債ほか6件の限度額を増額しようとするものであります。
 次に、議案第116号 平成18年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、予算総額に4億6,476万6,000円を追加し、113億1,700万9,000円と定めようとするものであります。
 歳出につきましては、制度改正に伴い10月から高額医療費共同事業の対象額が70万円から80万円に引き上げられることにより高額療養費拠出金を減額し、新たに国民健康保険団体連合会が保険財政共同安定化事業を行うこととなる30万円から80万円未満の医療費給付についての拠出金を追加しようとするものであります。また、平成17年度の事業費が確定いたしましたので、療養給付費交付金の精算に伴います返還金を追加しようとするものであります。
 歳入につきましては、歳出補正予算との関連において、国庫支出金、県支出金を減額し、国民健康保険団体連合会からの共同事業交付金及び前年度繰越金を追加しようとするものであります。
 次に、議案第117号 平成18年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、保険事業勘定の予算総額に1億350万円を追加し、57億8,110万1,000円と定めようとするものであります。
 歳出につきましては、制度改正に伴い4月から従来の要介護1が要支援2と要介護1に細分化され、要支援2に係る認定期間が原則1年から6カ月となり更新件数が増加しましたので、主治医意見書手数料及び介護認定調査委託料を追加しようとするものであります。また、平成17年度の事業費が確定いたしましたので、介護給付費準備基金積立金、国県支出金返還金、介護給付費交付金返還金及び一般会計への繰出金を追加しようとするものであります。
 歳入につきましては、歳出補正予算との関連において前年度繰越金を追加しようとするものであります。
 次に、議案第118号 平成18年度公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入予算の財源を組みかえるとともに、地方債を補正しようとするものであります。
 歳入につきましては、公共下水道事業費における市債の元利償還金は、従来地方交付税の基準財政需要額に算入されておりましたが、制度変更により交付税算入額が縮減され、その代替措置として下水道事業債の特別措置が認められましたので、市債を追加し、一般会計繰入金を同額減額しようとするものであります。
 地方債につきましては、公共下水道事業債及び流域下水道事業債について、その特別措置分を追加しようとするものであります。
 次に、議案第119号 平成18年度佐和駅中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、予算総額に9,950万円を追加し、5億3,821万2,000円と定めるとともに、地方債を補正しようとするものであります。
 歳出につきましては、国のまちづくり交付金の内示に伴い、建築物移転補償料と、それに関連して必要となる単独事業に係る経費をそれぞれ追加しようとするものであります。
 歳入につきましては、歳出補正予算との関連において、国庫支出金、一般会計繰入金及び市債をそれぞれ追加しようとするものであります。
 地方債につきましては、佐和駅中央公共団体まちづくり交付金事業債の限度額を増額しようとするものであります。
 次に、議案第120号 平成18年度第一田中後土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、予算総額に600万円を追加し、3億8,964万9,000円と定めようとするものであります。
 歳出につきましては、事業の早期完了を図るため、単独事業に係る宅地の擁壁工事費を追加しようとするものであります。
 歳入につきましては、その財源として前年度繰越金を追加しようとするものであります。
 次に、議案第121号 平成18年度墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、予算総額に490万円を追加し、1億4,125万6,000円と定めるとともに、地方債を補正しようとするものであります。
 歳出につきましては、流末排水路の工事において軟弱地盤に対応して工法を変更する必要が生じたため、工事費を追加しようとするものであります。
 歳入につきましては、その財源として市債を追加しようとするものであります。
 地方債につきましては、たかのす霊園整備事業債の限度額を増額しようとするものであります。
 次に、条例その他の一般議案につきましてご説明申し上げます。
 初めに、議案第122号及び議案第123号につきましては、関連しますので一括してご説明申し上げます。
 医療制度改革大綱に沿って医療費適正化の総合的な推進等を図る健康保険法等の一部を改正する法律が本年6月21日に公布され、10月1日より施行されることに伴い、各条例において所要の改正をしようとするものであります。
 まず、議案第122号 ひたちなか市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、療養病床に入院する高齢者の食費及び居住費に係る自己負担額については入院時生活療養費とし、医療福祉費の支給対象外とするとともに、適正な医療の効率的提供を図る観点から、特定療養費を廃止し保険外併用療養費を支給するため、所要の改正をしようとするものであります。
 次に、議案第123号 ひたちなか市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につきましては、医療費の増加に対応し世代間の負担の公平化を図るため、一定以上の所得がある70歳以上の被保険者に係る医療費の負担割合を2割から3割に引き上げるとともに、少子化対策として出産育児一時金の支給額を30万円から35万円に引き上げようとするものであります。
 次に、議案第124号 ひたちなか市営駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例制定につきましては、本年10月1日から佐和駅西口広場駐車場を新たに設置するとともに、徴収機器をフラップ式からゲート式に変更した勝田駅西口広場駐車場とあわせ、その料金体系を勝田駅東口再開発駐車場と同一にするため、所要の改正をしようとするものであります。
 次に、議案第125号 高場雨水1号幹線管きょ布設工事請負変更契約の締結につきましては、工事区間のうち仮設道路の通行車両及び歩行者の安全確保を図るための措置として、砕石道路を舗装化するため、契約金額を147万円増額し、3億6,372万円に改めようとするものであります。
 次に、議案第126号 高場雨水1号幹線JR横断工事委託事業に関する協定の締結につきましては、局地的な大雨による高場地区の浸水被害を解消するため年次的に整備を進めている高場雨水1号幹線のうち、JR常磐線横断部の整備工事に関し、東日本旅客鉄道株式会社水戸支社と基本協定を締結しようとするものであります。
 以上、慎重審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○面澤義昌 議長  ただいま議題となっています議案第94号ないし議案第126号、以上33件に対する質疑は15日に予定しています。質疑は通告されますよう、議会運営にご協力をお願いします。
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△日程第8 休会の件
○面澤義昌 議長  日程第8休会の件を議題といたします。
 お諮りします。会議規則第10条第2項の規定により、あす8日から12日までの5日間は議案調査等のため休会したいと思います。ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○面澤義昌 議長  ご異議なしと認めます。よって、あす8日から12日までの5日間は休会とすることに決定しました。
 以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれをもちまして散会いたします。
          午前10時40分 散会