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茨城県 つくば市

平成24年 9月定例会−09月21日-05号




平成24年 9月定例会

                     平成24年9月
                つくば市議会定例会会議録 第5号
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                平成24年9月21日 午前10時05分開議
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 出 席 議 員
   議 長 25  番   飯 岡 宏 之 君     17  番   吉 葉   茂 君
   副議長 26  番   今 井   孝 君     18  番   木 村 倉ノ助 君
       1  番   塚 本 洋 二 君     19  番   安 井   茂 君
       2  番   山 本 美 和 君     20  番   高 野   進 君
       3  番   ヘイズ ジョン 君     21  番   柳 沢 逸 夫 君
       4  番   浜 中 勝 美 君     22  番   市 川 三 郎 君
       5  番   松 岡 嘉 一 君     23  番   田 宮 直 子 君
       6  番   田 中 サトエ 君     24  番   須 藤 光 明 君
       9  番   永 井 悦 子 君     27  番   鈴 木 富士雄 君
       10  番   瀬 戸 裕美子 君     28  番   塙   豊 光 君
       11  番   大久保 勝 弘 君     29  番   矢 口 一 雄 君
       12  番   橋 本 佳 子 君     30  番   塩 田   尚 君
       14  番   古 山 和 一 君     31  番   金 子 和 雄 君
       15  番   馬 場 治 見 君     32  番   久保谷 孝 夫 君
       16  番   小 野 泰 宏 君
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 欠 席 議 員
       な  し
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 出 席 説 明 者
   市長           市 原 健 一 君   環境生活部長       山 王 一 郎 君
   副市長          岡 田 久 司 君   保健福祉部長       野 尻 正 博 君
   副市長          細 田 市 郎 君   経済部長         中 山   薫 君
   教育長          柿 沼 宜 夫 君   都市建設部長       大 内 一 義 君
   市長公室長        稲 葉 祐 樹 君   上下水道部長       藤 澤   宏 君
   総務部長         沖 田   浩 君   会計管理者        石 山   克 君
   企画部長         石 塚 敏 之 君   消防長          北 嶋   清 君
   主幹兼科学技術振興監兼国際戦略総合特区推進室長  教育委員会事務局長    大 里 吉 夫 君
                梅 原 弘 史 君   農業委員会事務局長    中 泉 信 幸 君
   財務部長         久 松   孝 君   選挙管理委員会事務局長  南   文 男 君
   市民部長         酒 井 泰 寿 君
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 出席議会事務局職員
   事務局長         中 嶋 美 雄     議会総務課議事係長    川 崎   誠
   事務局次長        河 田 一 男     議会総務課主任主査    柳 田 安 生
   議会総務課長       宮 本   任     議会総務課主任主査    榊 原 輝 昭
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                  議 事 日 程 第 5 号
                                    平成24年9月21日(金曜日)
                                    午前10時05分開議
 開議
 日程第1 (決算特別委員長・各常任委員長報告、討論、採決)
      認定第1号 平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について
      認定第2号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第3号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第4号 平成23年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第5号 平成23年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第6号 平成23年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第7号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第8号 平成23年度つくば市病院事業会計決算認定について
      認定第9号 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定について
      議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)
      議案第66号 平成24年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
      議案第67号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
      議案第68号 平成24年度つくば市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
      議案第69号 平成24年度つくば市等公平委員会特別会計補正予算(第1号)
      議案第70号 平成24年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第71号 平成24年度つくば市水道事業会計補正予算(第1号)
      議案第72号 つくば市認定国際戦略総合特別区域計画の推進に関する条例について
      議案第73号 つくば市空き家等適正管理条例について
      議案第74号 茨城県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について
      議案第75号 工事請負契約の締結について
      議案第76号 工事委託契約の変更について
      議案第77号 物品購入契約の締結について
      議案第78号 物品購入契約の締結について
      議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例について
      請願24第6号 教育予算の拡充を求める請願
      請願24第7号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書提出に関する請願書
      請願24第8号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願書
 日程第2 (上程、質疑、討論、採決)
      意見書案第5号 教育予算の拡充を求める意見書
 日程第3 (上程、質疑、討論、採決)
      意見書案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書
 日程第4 (上程、質疑、討論、採決)
      決議案第4号 つくば市議会の更なる議会改革に関する決議
 日程第5 各特別委員会の中間報告について
      (観光開発推進特別委員会)
      (TX沿線整備調査特別委員会)
      (道路交通体系整備特別委員会)
      (安心・安全調査特別委員会)

1.本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり
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                      午前10時04分
○議長(飯岡宏之君) 会議前にお知らせいたします。
 今期定例会に、意見書案第5号 教育予算の拡充を求める意見書、意見書案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書、決議案第4号 つくば市議会の更なる議会改革に関する決議が提出されましたので、各机上に配付しておきました。
 なお、意見書案及び決議案につきましては、本日の議事日程に上程し、審議いたします。
 次に、議会報、一般質問掲載申出書を提出されていない議員は、本日中に提出のほどよろしくお願い申し上げます。
 次に、本日の会議資料は、9月定例会会議資料等一覧表のとおりであります。
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                     午前10時05分開議
△開議の宣告

○議長(飯岡宏之君) ただいまの出席議員数は24人であります。
 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
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△認定第1号 平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について
△認定第2号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第3号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第4号 平成23年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第5号 平成23年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第6号 平成23年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第7号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第8号 平成23年度つくば市病院事業会計決算認定について
△認定第9号 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定について
△議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)
△議案第66号 平成24年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
△議案第67号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
△議案第68号 平成24年度つくば市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
△議案第69号 平成24年度つくば市等公平委員会特別会計補正予算(第1号)
△議案第70号 平成24年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
△議案第71号 平成24年度つくば市水道事業会計補正予算(第1号)
△議案第72号 つくば市認定国際戦略総合特別区域計画の推進に関する条例について
△議案第73号 つくば市空き家等適正管理条例について
△議案第74号 茨城県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について
△議案第75号 工事請負契約の締結について
△議案第76号 工事委託契約の変更について
△議案第77号 物品購入契約の締結について
△議案第78号 物品購入契約の締結について
△議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例について
△請願24第6号 教育予算の拡充を求める請願
△請願24第7号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書提出に関する請願書
△請願24第8号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願書

○議長(飯岡宏之君) 日程第1、認定第1号、平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第9号 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定についてまで、議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)から議案第78号 物品購入契約の締結についてまで、議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例について、請願24第6号 教育予算の拡充を求める請願、請願24第7号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書提出に関する請願書、請願24第8号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願書の27件を、つくば市議会会議規則第36条の規定により一括して議題といたします。
 初めに、決算特別委員長より、認定第1号から認定第9号までの審査の経過と結果について報告を求めます。
 吉葉 茂決算特別委員長。
                 〔決算特別委員長 吉葉 茂君登壇〕
◎決算特別委員長(吉葉茂君) 決算特別委員会から審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。
 決算特別委員会は、今定例会において当特別委員会に付託されました平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算など9件の認定案件を審査するため、9月12日、13日の2日間審査を行いました。
 審査に際しましては、9件の認定案件を9区分に分け、審査を実施しました。
 なお、執行部におかれましては、当委員会において出された要望事項等についてよく精査の上、適切に対処されますよう、よろしくお願い申し上げます。
 それでは、各会計ごとの審査経過と結果についてご報告申し上げます。
 まず初めに、認定第1号 平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についての審査の過程で議論されました主な内容を申し上げます。
 一般会計における平成23年度決算の概要、特徴についての執行部の見解は、決算額は、歳入が約702億6,700万円、歳出が約652億800万円であり、歳入は前年比約13億3,600万円の増加、歳出は約11億1,200万円の減少である。
 歳入の特徴は、近年減少傾向にあった市税が約18億2,700万円の増加となったことや、東日本大震災関連の特別交付税が交付されたことで地方交付税が約18億2,500万円増加したこと、そして、臨時財政対策債の減少に伴い市債が約16億3,300万円減少したことなどである。
 歳出の特徴は、つくば駅前広場整備事業の完了に伴い土木費が約21億7,500万円の減少となったことや、子ども手当給付費や民間保育所運営委託料などの増加に伴い扶助費が約10億3,000万円増加したこと、そして、市道や小中学校等の施設復旧などで災害復旧費が約7億1,400万円増加したことなどである。
 平成23年度は、東日本大震災からの復旧・復興を優先させ、放射線対策に対応しながら市民生活の安心・安全を確保し、教育、少子高齢化対策、環境対策などの各種事務事業に取り組んだ結果であるとの見解が示されました。
 それでは、歳入歳出における主な質疑内容を所管部ごとに申し上げます。
 まず、総務部関係では、職員研修に要する経費の中で、減額となった理由について質疑があり、職層ごとの研修において、対象となる職員数が少なく、実施しない研修もあったためであるとの答弁がありました。また、今後の方針については、メンタルヘルスの低下が見られる職員に対する手だてを考えていきたいとの答弁がありました。
 人事管理に要する経費では、専門職の採用について質疑があり、各部の要望を聞いた上で、一般事務職との採用人数のバランスを調整し、効率のよい配置に努めているとの答弁がありました。また、人事評価の実施方法については、絶対評価を用いて7段階で評価しているとの答弁がありました。
 監査委員事務局関係では、監査委員に要する経費の中で、工事監査の内容について質疑があり、真瀬地区の下水道幹線敷設工事及び春日小中学校の建設工事に対する監査であるとの答弁がありました。
 次に、市長公室関係では、広報広聴活動に要する経費の中で、市長へのメールの件数が増加した理由について質疑があり、東日本大震災や放射能対策に関するメールが多かったことが一因である旨の答弁がありました。
 東京事務所に要する経費では、研究交流サロンの利用者数が増加した理由について質疑があり、利便性が高い場所に立地していることや、産業技術総合研究所の方々の利用が増加していることが要因となっているとの答弁がありました。
 シティセールスに要する経費では、企業立地促進について質疑があり、科学のまちつくばの特性を生かしてIT企業の訪問や、誘客・定住の観点から旅行会社など26社を訪問したとの答弁がありました。
 次に、企画部関係では、行政経営に要する経費の中で、施策評価を試行したことに対する評価と今後の取り組みについて質疑があり、事務事業評価よりも全体がよく見えてきているという結果だったので、今年度から総合計画の施策ごとに評価をしていただくとの答弁がありました。また、市民意識調査において「住み心地の満足度」が減少していることについては、東日本大震災があったことで災害対策の満足度が減少したことが一因である旨の答弁がありました。
 ISO9001事業に要する経費では、今年度からの新システムであるつくば市マネジメントシステムの概要について質疑があり、外部評価を受けない形のもので、外部の重点項目に絞った目標設定を行い、進捗に合わせて内部監査を実施するとの答弁がありました。
 次に、財務部関係では、徴収に要する経費の中で、具体的な徴収率について質疑があり、市税は現年度分が97.9%で前年度より0.3ポイント増加し、滞納繰越分は19.3%で前年度より4.4ポイント増加した。国民健康保険は、現年度分が88.6%で前年度より0.9ポイント増加し、滞納繰越分は10.2%で前年度より1.9ポイント増加した。特別収納対策課と納税課が一元化したことが、徴収率の向上につながったと思われるとの答弁がありました。
 訴訟に要する経費では、その詳細について質疑があり、都市計画税の課税対象となる土地の範囲が争われているものであり、1審ではつくば市の主張が全面的に認められたため、原告はこれを不服として控訴したが棄却された。現在は、上告したことで、裁判所の判断を待っているところである旨の答弁がありました。
 次に、保健福祉部関係では、ひとり暮らし老人福祉に要する経費の中で、緊急通報システムの設置台数が減少した理由について質疑があり、亡くなられた方や施設入所者、家族による見守りの有無など再度確認し、整理したことによる減少であるとの答弁がありました。
 生活保護対策に要する経費では、生活保護受給者の年齢傾向について質疑があり、高齢者世帯が半数を占め、今後もふえていくと予想されるが、傷病世帯や障害者世帯等も多く、年齢傾向は余り変化はない。若く働ける場合は、ハローワーク等を活用しできるだけ就労につなげるので、受給に至るケースは少ないとの答弁がありました。
 予防接種に要する経費では、交付金の活用について質疑があり、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンについては、現在、子宮頸がんワクチン接種緊急促進臨時特例交付金で実施しているが、平成24年度までの制度であるため、今後は厚生労働省で定期接種化する方針で進められているとの答弁がありました。
 そのほか、老人生きがい対策に要する経費、老人援護に要する経費、要保護児童対策に要する経費など、数多くの事業について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、市民部関係では、市民ホール施設整備に要する経費の中で、市民ホールやたべの整備状況について質疑があり、現在は、コミュニティホールと市民ホールに分け、コミュニティホールは今年度中に工事が終了し、来年4月のオープンに向けて準備中である。また、市民ホールは、来年度中に開館する予定であるとの答弁がありました。
 地域交流センター維持管理に要する経費では、地域交流センターの利用人数が減少している理由について質疑があり、東日本大震災の影響で吉沼交流センターが閉鎖していることや、市民が利用を控えたためと考えられるとの答弁がありました。
 コミュニティ推進に要する経費では、つくば市コミュニティ活動支援補助金の交付を行わなかった理由について質疑があり、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業助成金が財源となっているが、東日本大震災の被災地復興にこれを充てるため交付されなかったとの答弁がありました。
 そのほか、市民協働推進に要する経費、人権擁護に要する経費及び働く婦人の家施設管理運営に要する経費について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、環境生活部関係では、防犯対策に要する経費の中で、防犯灯電気料金補助金の交付金額が減少している理由について質疑があり、各区会で管理している40ワット以下の防犯灯を市に移管してもらい、市で維持管理をすることとしたためであるとの答弁がありました。
 放射線対策に要する経費では、放射線量調査のデータ公表について質疑があり、市内152カ所を毎月2回ずつ定点測定し、即時性を考え市のホームページで公表しているとの答弁がありました。委員からは、インターネットを使えない方もいるので、広報紙等への掲載について検討願いたいとの意見がありました。
 地域新エネルギー導入に要する経費では、住宅用太陽光発電システム設置補助事業における今後の取り組みについて質疑があり、今年度は330件分の予算をとっていたが、現時点でいっぱいになってしまい、今定例会で約500件分の補正予算を計上しているとの答弁がありました。
 そのほか、自然環境、鳥獣保護に要する経費、除草事業に要する経費、塵芥処理等に要する経費など、数多くの事業について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、経済部関係では、緊急雇用創出に要する経費の中で、今後の見通しについて質疑があり、今年度で終了となる予定であったが、東日本大震災の影響で、委託事業に関しては今年度から3年間継続することとなった旨の答弁がありました。また、委員からは、つくば市の戦略に沿って利用すべきであるとの意見がありました。
 企業誘致推進に要する経費では、技術開発支援プラットフォーム事業における企業訪問について質疑があり、ものづくり企業と市内の研究機関とのマッチングを目指し、市内及び近隣市町村の中小企業や都内大手企業を訪問しているとの答弁がありました。
 都市農村交流推進に要する経費では、棚田オーナー制度について質疑があり、都内の4団体がオーナーになっており、田植え及び稲刈りを行い、そのほかの作業は近隣農家に依頼しているとの答弁がありました。
 そのほか、土地改良事業に要する経費、融資対策に要する経費、農業経営対策に要する経費及び観光振興に要する経費について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、農業委員会事務局関係では、農業担い手対策に要する経費の中で、交流の広報体制について質疑があり、市報及びポスター掲示などの方法をとっているとの答弁があり、委員からは、参加人数が少ないのでアプローチの方法を再検討すべきとの意見がありました。
 次に、都市建設部関係では、組合土地区画整理事業に要する経費の中で、台町土地区画整理事業の解散時期について質疑があり、現在行っている賦課金の徴収や行政不服審査請求等の課題があるため、これらの条件が整った時点で茨城県と協議を進めていくとの答弁がありました。
 街路維持管理に要する経費では、ふたなし側溝のボックス型側溝への敷設替えについて質疑があり、平成17年から、まちづくり交付金事業により、研究学園地区の側溝の入れかえ、あわせて舗装の打ちかえを行っており、今後は、花畑地区、春日地区の通学路の整備を計画しているとの答弁がありました。
 定住促進に要する経費では、定住促進バスツアーについて質疑があり、平成23年度は東日本大震災のため1回の開催となったが、今後は、参加者からのアンケート等をもとに内容を充実させ、継続して開催していくとの答弁がありました。また、定住促進ピーアール誌「くらすむアルファ」については、各回テーマを決め、つくばの魅力を紹介したものを策定し、定住促進に結びつけたいとの答弁がありました。
 そのほか、住宅維持管理に要する経費、街路整備に要する経費など、数多くの事業について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、消防本部関係では、非常備消防施設に要する経費の中で、減額の理由について質疑があり、当初、耐震性防火水槽9基の新設を予定していたが、国の予算が3基しかつかなかったため減額となったとの答弁がありました。
 また、防火水槽の修繕についての質疑では、震災で損傷した旧型の防火水槽6基や開放型防火水槽のフェンス等の修繕を行ったとの答弁がありました。
 消防総務に要する経費では、救急救命士の人数について質疑があり、本年4月1日現在、35名の職員が救急救命士の資格を有しているとの答弁がありました。
 次に、教育委員会事務局関係では、施設整備に要する経費の中で、学校のトイレの改修工事における今後の見通しについて質疑があり、耐震工事と合わせて実施する場合と単独で実施する場合とがあり、毎年3校から4校の範囲で計画的に整備しているとの答弁がありました。
 図書館運営に要する経費では、図書の選定方針について質疑があり、職員で構成する選書委員会を週1回開催し、新刊を中心に広く選定しているとの答弁がありました。また、委員からは、時代によって図書館の役割は異なると思うので、長期的な視野を持って進めてもらいたいとの意見がありました。
 国際理解教育推進に要する経費では、日本語指導ボランティアの人材及び費用について質疑があり、教育に携わった方や日本語及び外国語が堪能な方を派遣しており、1時間当たり600円を謝礼として支払っているとの答弁がありました。
 そのほか、奨学資金に要する経費、文化財維持管理に要する経費、つくば市教育相談センター運営に要する経費及びICT教育推進に要する経費など、数多くの事業について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 以上、認定第1号 平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定の審査の過程で議論されました主な事項を申し上げました。
 次に、認定第2号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、質疑はありませんでした。
 次に、認定第3号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査概要を報告します。
 審査では、下水道維持管理に要する経費及び都市下水路維持管理に要する経費の中で、まず、東日本大震災による復旧工事箇所及びその状況について質疑があり、TX沿線開発地区の島名・福田坪地区、上河原崎・中西地区、そのほか沼田地区、田中地区等で実施し、また、都市下水路では、花室川の護岸が150メートルほど崩れたため、復旧工事を行ったとの答弁がありました。
 また、施設の老朽化対策については、平成23年度は森の里地区の長寿命化計画を策定した。管渠に関しては築40年以上たっているので、これから調査を行い、計画的に整備を進めていく。研究学園地区でも49年ほど経過しているので、これらと同時並行して調査を進めていくとの答弁がありました。
 以上、認定第3号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の審査過程で議論されました主な事項を申し上げました。
 次に、認定第4号 平成23年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 平成23年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 平成23年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について、認定第7号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第8号 平成23年度つくば市病院会計決算認定について、以上の5認定案件については、質疑はありませんでした。
 最後に、認定第9号 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定についての審査概要を報告します。
 審査では、まず、業務実績に関して、有収率が減少していることについて質疑があり、東日本大震災以降の漏水が平成23年度に反映されているためである。また、給水原価を下げるための経営努力として、事務経費等での削減を行っているとの答弁がありました。
 次に、整備方針について質疑があり、現在維持管理している給水区域の事業については、施設が老朽化してきていることから、その度合いや優先度を考慮し延命対策をとっていく。TX沿線開発について、事業者と十分な協議をしながら進め、その他の地区は、内部で整備要綱を策定し、加入を前提に施設整備を行い、できるだけ効率的な事業に努めるとの答弁がありました。
 次に、基金の見通しについて質疑があり、平成23年度末の現金預金残高は約25億円で、このまま推移すると近い将来資金が枯渇すると思われる。そのため、事業の合理化を進め、延命化を図っていく。あわせて、水道事業の経営状況について市民への周知を図っていくとの答弁がありました。
 次に、企業債について質疑があり、現在、企業債は約180億円で、金利の高いものは借りかえを行い、約5億円程度の利子軽減が図られているとの答弁がありました。
 以上、認定第9号 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定の審査の過程で議論されました主な事項を申し上げました。
 質疑終結後、討論はなく、全員異議なく、認定第1号から認定第9号までは認定すべきものと決定しました。
 以上のとおり、当決算特別委員会に付託されました認定案件9件の審査の経過並びに結果についてご報告をいたしましたが、当委員会の決定について議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わりにします。
○議長(飯岡宏之君) これより決算特別委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって決算特別委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、総務常任委員長から、議案第65号、議案第69号、議案第72号、議案第77号、議案第78号、議第1号議案の審査の経過と結果について報告を求めます。
 安井 茂総務常任委員長。
                 〔総務常任委員長 安井 茂君登壇〕
◎総務常任委員長(安井茂君) 総務常任委員会は、今定例会において当委員会に付託されました議案5件及び継続審査となっておりました議第1号議案を審査するため、9月14日午前10時より委員会を開催いたしました。その審査概要及び結果につきましてご報告申し上げます。
 初めに、議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)の審査では、歳入の18款繰入金の中で、学校教育施設整備基金繰入金と復興まちづくりの基金繰入金の内容について質疑があり、これに対し執行部から、学校教育施設整備基金繰入金については、学校耐震化診断に充てたが、繰越事業のため財源更正として減額し、復興まちづくり基金繰入金については、県から大震災に係る復興基金に積み立てたもので、9款地域防災計画に要する経費に充当するため繰り入れを行っているとの答弁がありました。
 次に、歳出では、13款諸支出金の中の公共施設整備基金積立金の使い道についての質疑があり、学校施設を除いた公共施設の耐震化の事業と、通学路整備のため改良工事に充てるとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論に入り、市民の暮らしに基金を回す対策が必要ではないかとの反対する旨の討論があり、挙手による採決の結果、賛成多数により、議案第65号の当委員会付託分については可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第69号 平成24年度つくば市等公平委員会特別会計補正予算(第1号)についての審査では、質疑、討論ともになく、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 次に、議案第72号 つくば市認定国際戦略総合特別区域計画の推進に関する条例についての審査では、固定資産課税免除の試算額と期限についての質疑があり、執行部から、企業の設備投資や土地取得の規模によって変わるので金額を試算することは難しいこと、時限立法で期限は3年となっているが、今後の企業立地と産業の動向を見ながら検討していくとの答弁がありました。
 質疑終結後の討論はなく、議案第72号については可決すべきものと決定しました。
 次に、議案第77号 物品購入契約の締結についての審査では、特殊車両の耐用年数についての質疑があり、これに対し、今回の車両については25年を経過したものだが、大事にもたせたため長年使用できたとの答弁がありました。
 質疑終結後の討論はなく、議案第77号については可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第78号 物品購入契約の締結についての当委員会付託分についての審査では、特殊車両の近隣市町村の普及状況について質疑があり、これに対して、近年、近隣市町村での高規格救急車の普及が進んでおり、つくば市においてもすべて高規格救急車になっているとの答弁がありました。
 質疑終結後の討論はなく、議案第78号については可決すべきものと決定いたしました。
 次に、6月定例会において継続審査となりました議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例については、6月25日、7月31日及び9月14日の3回の委員会を開催し、審査を行いました。
 審査では、条例制定に当たっては、提案者は、市民の声を聞き、パブリックコメントが必要である。市民、行政、議会のオールつくばでの取り組みを目指すべきだと言っているが行われていない。委員会以外の議員にも意見を聞きながら、議会全体での勉強会などで審議していくことが必要ではないかなどの意見。また、条例の目的は、市民参加促進を促し、市民に開かれたものとして市民の要望にこたえるものであるなどの意見が出されました。
 質疑終結後、討論が行われ、条例は、基本的考え方の市民の意見を多く聞くことにより生かされる。また、議会としての全会一致で提案するのが望ましいので、ほかの多くの意見を聞いて制定するべきとの反対の旨の討論がありました。
 賛成討論では、この条例は、市民に開く基本的なことであり、条例の内容も難しいものではなく、情報公開条例に沿った内容で作成したもので賛成するとの討論がありました。
 その後、挙手による採決の結果、賛成少数により、議第1号議案については否決すべきものと決定しました。
 以上で、当定例会におきまして総務常任委員会に付託されました議案などの審査経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し議員各位のご賛同をお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(飯岡宏之君) これより総務常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって総務常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、文教福祉常任委員長から、議案第65号、議案第66号、議案第68号、議案第70号、議案第74号、請願24第6号、請願24第7号、請願24第8号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 古山和一文教福祉常任委員長。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) それでは、報告をさせていただきます。
 文教福祉常任委員会は、当委員会に付託されました案件5件、請願3件を審査するため、9月14日午前10時から委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査の経過と結果についてご報告をさせていただきます。
 初めに、議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)の当委員会付託分の審査では、3款民生費の障害福祉サービスに要する経費で、児童デイサービス給付費が減額され、放課後等デイサービス給付費が増額となっている理由について質疑があり、障害者自立支援法で行われていた児童デイサービス事業については、平成22年12月に自立支援整備法が可決されたことに伴い、本年4月から児童発達支援と放課後等デイサービス事業が児童福祉法の位置づけになっており、今回の補正で、児童デイサービス給付費を削り、その分を児童発達支援と放課後デイサービス給付費に振りかえたものであるとの答弁がございました。
 次に、同じく障害福祉サービスに要する経費の生活介護給付費の増額理由について質疑があり、18歳未満の児童の入所施設について、18歳を超えても退所できず入所している方、加齢児といいますけれども、この対応は、これまで県で行われていたが、すべて市に移ってきたことにより、今回大幅な増額となったものであるとの答弁がございました。
 次に、保育所管理に要する経費の保育所修繕工事の増額理由について質疑があり、北条保育所の屋根、城山保育所の擁壁、作岡保育所のトイレ等、緊急を要する案件が生じたことによるものであるとの答弁がありました。
 次に、ふれあい元気広場管理に要する経費の多目的広場整備工事の事業内容について質疑があり、高齢化社会が進み、要介護者が増加している状況があり、介護予防、健康維持の観点から、グラウンドゴルフ等ニュースポーツの推進を図りたい。市北部には野外スポーツを楽しむ場が不足しており、シルバークラブ連合会からの要望もあり、作岡財産区の未整備部分をグラウンドゴルフができるよう整備するものであるとの答弁がありました。
 委員から、当初予算ではなく、補正予算で計上された理由について質疑があり、以前から整備の考えを持っていたが、グラウンドゴルフ場整備の要望もあり、お互いの考えが合致したことによるものである。また、毎年5月、6月のねんりんピックの開催等もあり、それに使用できるようにするため、芝の養生も考慮して計上したものであるとの答弁がありました。
 次に、福祉相談に要する経費の障害者虐待防止対策支援事業委託料の事業内容について質疑があり、障害者虐待防止法が本年10月1日に施行されることから、24時間365日体制で障害者の虐待防止、早期対応に取り組んでいくため計上したものであり、その事業内容は、休日及び夜間の受け入れを二つの事業所に委託するとともに、虐待の疑いがあった場合に対応するための移動手段としての交通費が含まれているものであるとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、議案第65号の当委員会付託分については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第66号 平成24年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第68号 平成24年度つくば市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第70号 平成24年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第74号 茨城県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について、以上4議案の審査では、質疑、討論ともになく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、請願24第6号の教育予算の拡充を求める請願の審査では、紹介議員から趣旨説明を受け、審査に入りました。
 委員から、教育予算の拡充を求める請願は、毎回採択されており、意見書を提出している。今回の内容も採択するにふさわしいものとなっているとの意見が出されました。
 その後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。
 なお、本請願が採択されたとこに伴い、委員会提出議案として後ほど関係機関への意見書提出についてご審議をいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、請願24第7号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書提出に関する請願書の審査では、紹介議員から趣旨説明を受け、それに対する質疑を行い、審査に入りました。
 委員から、この法案の制定を促進するためにも、請願を採択し意見書を提出することは、大変意義のあることだと思うとの意見がありました。
 その後、賛成討論があり、採決の結果、全員異議なく、請願24第7号は採択すべきものと決定いたしました。
 なお、本請願につきましても、採択されたことに伴いまして、委員会提出議案として後ほど関係機関への意見書提出についてご審議をいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、請願24第8号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願書の審査では、紹介議員から趣旨説明を受け、それに対する質疑を行うとともに、執行部から請願の内容について説明を受け、審査に入りました。
 委員から、数字を初めとして、請願の内容と執行部から受けた説明に大きな乖離が見られる。請願者に内容を整理して出し直していただきたいと考えるので継続審査を主張するとの意見。次に、本請願によると、県立高校を希望しながら2次募集でも入れなかったのは、県教育委員会が強引に進めてきた統廃合と急激な学級削減の影響と言っているが、そうとは思えないので不採択との意見。次に、数字的なものについては、請願者は何らかの根拠があるのだろうと思う。それをどのように精査していくかは課題であるが、本請願はさまざまなことを提起しているものと考える。また、提出された請願をどのように受け取るかは、それぞれ議員の考えによるものと思うので採択との意見。次に、つくば市の現状からいえば、生徒数が増加しており、進学希望者も多いので、適正な配置をお願いしたい。また、高校の30人学級については、高校で少人数学級が必要かどうか、むしろ小中学校の30人学級の方を優先すべきであるとの意見。次に、高校に行けなかった子の受け皿が整備されていないという問題があるとすれば、本請願を審査するにはもう少し時間が必要なのではないかなどの意見が出されました。
 委員から継続審査との意見があったことから、継続審査について採決した結果、賛成少数により継続審査とすることは否決をされました。
 討論に入り、反対の立場から、本請願には県教育委員会が強引に進めてきた統廃合と急激な学級削減及び進級時学級減が影響しているとあるが、そうではないと考え、反対する旨の討論があり、挙手により採決した結果、賛成少数により、請願24第8号は不採択とすべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(飯岡宏之君) これより文教福祉常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって文教福祉常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、環境経済常任委員長から、議案第65号、議案第73号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 大久保勝弘環境経済常任委員長。
               〔環境経済常任委員長 大久保勝弘君登壇〕
◎環境経済常任委員長(大久保勝弘君) ご報告申し上げます。
 環境経済常任委員会は、今定例会において当委員会に付託されました議案2件を審査するため、9月18日に委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査概要及び経過と結果についてご報告申し上げます。
 まず、議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)の当委員会付託分について、審査では、委員から、6款農林水産業費、林業振興に要する経費で、身近なみどりの整備推進事業委託料と身近なみどり整備推進事業調査委託料の詳細について質疑があり、当初20ヘクタールを予定していたが、28ヘクタールの申請があり、追加分8ヘクタールの整備委託料、調査委託料であるとの答弁がありました。
 続いて、7款商工費、商工業振興に要する経費で、北条ふれあい館再整備・活用事業費補助金の詳細について質疑があり、被災した北条商店街の復興のシンボルとなるよう、被災して使えなくなっている北条ふれあい館を整備するものとの答弁がありました。
 続いて、4款衛生費、地域新エネルギー導入に要する経費で、太陽光発電整備等設置事業補助金の詳細について質疑があり、当初予算で330件の補助金を予定していたが、今年度中にさらに500件近くの申請があると推測しているとの答弁がありました。
 その後、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第73号 つくば市空き家等適正管理条例についての審査では、委員から、所有者が特定できない空き家に関してどのような対策があるのかとの質疑があり、今後、規約、ガイドラインを進める中で整理していくとの答弁がありました。また、この条例で個人の財産に踏み込めるのか、最終的にだれが判断するのか、行政で判断できるのかとの質疑があり、4月1日施行までに、できるだけ個人の財産に踏み込んでいけるものにしていきたい、また、弁護士等の専門的な知識を持った方のアドバイスを受けていきたいとの答弁がありました。
 その後、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、ご報告といたします。
○議長(飯岡宏之君) これより環境経済常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって環境経済常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、都市建設常任委員長から、議案第65号、議案第67号、議案第71号、議案第75号、議案第76号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 吉葉 茂都市建設常任委員長。
                〔都市建設常任委員長 吉葉 茂君登壇〕
◎都市建設常任委員長(吉葉茂君) ご報告申し上げます。
 都市建設常任委員会は、当委員会に付託された議案5件を審査するため、9月18日午前10時より委員会を開催いたしました。その審査概要及び結果についてご報告いたします。
 初めに、議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)の当委員会付託分についての審査では、委員から、住宅維持管理に要する経費における修繕工事の内容について説明を求められ、執行部から、昭和53年から昭和54年にかけて建設された市営北条日向団地46戸の屋根の改修である。20年ほど前に屋根の改修工事を実施したが、また雨漏りするようになったことから、今年度の当初予算で要求したものの予算がつかなかった。しかし、その後状況がひどくなったことと入居者への二次災害等を考慮して、急遽、今回2,400万円を計上したものとの答弁がありました。
 これを受けて、委員から、今回の補正と市営住宅の長寿命化計画との関係について質疑があり、今回の屋根の部分については明確な位置づけはないが、計画の中の修繕周期を考慮して実施しているものであるとの答弁がありました。
 さらに、災害復旧に要する経費における市道災害復旧工事の内容について説明を求められ、執行部から、昨年の東日本大震災により被害のあった真瀬地区と上ノ室地区の2カ所の橋梁の復旧工事であるとの答弁がありました。
 これに対し、委員から、東日本大震災に係る復旧工事の進捗状況について説明を求められ、執行部から、道路に関する大きな工事についてはこれで大体終了するとの答弁がありました。
 また、他の委員から、緊急地方道整備に要する経費における土地購入費について、その場所はどこかとの質疑があり、茎崎地区の高見原と天宝喜を結ぶ市道であるが、事業を進めている中で、同意が得られない数件のうちの1件と契約を結べる段階になったことから、用地費の補償費を計上したものであるとの答弁がありました。
 質疑終了後、東日本大震災の影響もあるが、道路の整備状況が悪いので予算の増額を要望するとの反対討論があり、採決の結果、賛成多数により、議案第65号の当委員会付託分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第67号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての審査では、委員から、国の社会資本整備総合交付金が1億6,400万円ほど減額となっていることと、つくばエクスプレス関連公共下水道に要する経費が減額となっていることの関連について説明を求められ、執行部から、社会資本整備総合交付金は当初予定した額より内示額が少なかったため減額したものである。つくばエクスプレス関連公共下水道に要する経費については、社会資本整備総合交付金の減額になった分、茨城県が施行する部分に県の単独費を充て、増額して事業の拡大を図ろうとするものであるが、交付金との相殺の結果減額となったものと答弁がありました。
 質疑終了後は、国が東北の復興に回すという理由で社会資本整備総合交付金をストップした結果、県の負担がふえ、地元の負担がふえている。こういう状況を見て、TX沿線開発の見直しが必要であるとの反対討論があり、採決の結果、賛成多数により、議案第67号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第71号 平成24年度つくば市水道事業会計補正予算(第1号)についての審査では、質疑、討論ともになく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第75号 工事請負契約の締結についての審査では、委員から、この工事の入札における業者のランクと最低価格についての質疑があり、執行部から、業者の受け付けランクについては土木一式工事のAランクで、最低価格については1億7,336万円を失格基準価格として定めたとの答弁がありました。
 また、他の委員から、市民の血税で仕事を発注しているのだから、地場産業の育成ということを考えて事業を執行していただきたいとの要望がありました。
 質疑終了後、討論はなく、採決の結果、賛成多数により、議案第75号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第76号 工事委託契約の変更についての審査では、委員から、契約金額の変更理由について説明を求められ、執行部から、社会資本整備総合交付金の内示額が少なかったため、平成25年度供用開始に向けて茨城県の方で整備する箇所を拡大するための変更であるとの答弁がありました。
 質疑終了後、下水道事業に関しては見直しが必要であるとの反対討論があり、採決の結果、賛成多数により、議案第76号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、都市建設常任委員会に付託された議案の主な審査概要と結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対し議員各位のご賛同をお願い申し上げ、報告を終わりといたします。
○議長(飯岡宏之君) これより都市建設常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって都市建設常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 以上で、決算特別委員長及び各常任委員長の報告は終了いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) これより、つくば市議会会議規則第42条の規定により討論、採決に入ります。
 討論、採決については、認定、議案、請願の順序により行います。
 初めに、認定第1号の討論に入ります。
 認定第1号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。認定第1号 平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について、反対討論を行います。
 平成23年度は、3.11の東日本大震災と原発事故を受けたもとで、いかにして市民の命と財産を守るかが問われた年でした。国、県の震災特定交付税などの財源を活用して復旧・復興が取り組まれ、日常の市民生活を維持できたことは大きく評価いたします。
 しかし、市民の要望については不十分な点がありました。家屋の被害に対しては、1万円の見舞金と修繕費借り入れについて2分の1の利子補給が実現しました。この利子補給は全額補給としなければ、被災者救援としては不十分です。また、屋根がわらの落下など日々の生活にかかわる住宅修繕については、修繕費の補助をするべきと思います。
 被害のあった公共施設の修繕や耐震化について、一定の改善がありましたが、吉沼地域交流センター、市民ホールつくばね、市民ホールとよさと、市民ホールやたべは、いまだに使用できない状況で、市民の活動に支障が出ています。早急な修繕ができていないことに批判が出ています。
 原発事故による放射線の影響が大きな心配でした。特に子供たちの健康を守る適切な対策がとられたのかが問われます。放射線の測定が始まったのは5月下旬でした。民間の測定活動とあわせて、南部地域の線量が高いことが明らかになりましたが、その間市民は何も知らされずに生活していたわけです。放射線から身を守る方法を徹底するなどの素早い対策がとられなかったことに、背筋が寒くなります。子供の健康を守るために、環境と食材の放射線量の測定、そして除染、将来に備えての健康調査は、原発を抱える国として当然のことです。つくば市として、国の原発対策に対し強く抗議をすべきと思います。
 震災や原発事故の影響で、市民生活は一層苦しくなっています。しかし、決算を見ると単年度で28億円の黒字です。前年度に比べて市民税収が18億円も伸びているのに、市民の暮らしに生かされていません。
 私は、平成23年度予算についての反対討論を行いましたが、その中で、国民健康保険税の値上げを食いとめるための繰り入れ、地域交流センター有料化をやめること、市営住宅の増設、TX沿線開発の見直しについて求めましたが、改善がありませんでした。また、重要な子育て支援である子供の医療費無料化についての前進も図られませんでした。
 以上の理由で、平成23年度つくば市一般会計決算に反対をするものです。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 24番議員須藤光明君。
                   〔24番 須藤光明君登壇〕
◆24番(須藤光明君) 24番議員、つくば市民政策研究会の須藤光明です。認定第1号 平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論をいたします。
 本決算については、東日本大震災により被災した道路、学校等の公共施設の復旧、震災により発生した災害廃棄物の処理について、迅速に対応したことがうかがえます。また、TX関連の土地区画整理事業も着実に推進していることも見受けられます。
 さらに、少子高齢化対策の充実や市民の健康的な生活を支える保険基盤の充実、教育施設等の耐震化事業など、市民の安心・安全を確保するための事業が実施されていると理解しております。
 特に、23年度は、市内初の小中一貫校である春日小中学校建設が完了し、教育日本一の実現に向けた環境の整備が着実に進んでいることがうかがえます。
 一方、財源の確保については、市税全体の収入の増加が認められます。
 以上、総合的に評価しますと、東日本大震災からの早急な復旧・復興と、市民生活の安定とさらなる向上などの重要な施設を同時に実施し、健全かつ適正な財政運営に努めたものと認めることができます。
 今後は、より一層の高齢化社会が予想されます。そのためにも、安定した財源の確保にさらに努めるとともに、より効率的な予算執行を行うことを要望いたしまして、認定第1号の賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第1号 平成23年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第1号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第1号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第2号の討論に入ります。
 認定第2号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 日本共産党橋本佳子より、認定第2号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、反対の立場で討論をいたします。
 平成23年度は、所得割を6.40%から7.0%に、そして平等割を2,400円から2,500円に引き上げました。平等割の値上げは、所得にかかわらず定額が増税されるため所得が低いほど負担感が重くなりました。平成22年度、23年度と連動した値上げは、市民にとって耐えがたいものになっています。
 国保世帯は、非正規雇用が広がる中、働く世帯の加入者が増加しています。また、賃金が低く不安定なため、払いたくても払えないという実態があります。市は、収納率向上対策として、平成23年度は納税課と連携をした滞納処分の強化で差し押さえを進めています。実績報告書には、引き続き厳しい経済状況が続いているので、収納率を上げるために、この事業を継続強化すると書いています。
 しかし、国保は、社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする制度です。貧困、生活苦が深刻化する中で求められているのは、憲法13条幸福権、25条生存権などの憲法の原則に沿った社会保障の再建です。その実現に力を注ぐことが自治体の仕事です。高い国保税の引き下げこそ、収納率アップのかぎです。
 同時に、国保会計に占める国庫支出金が50%から24.7%へと半減しております。国保会計への国庫支出金の増額を求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 4番議員浜中勝美君。
                   〔4番 浜中勝美君登壇〕
◆4番(浜中勝美君) 4番議員浜中です。認定第2号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
 国民健康保険制度は、国民皆保険制度のもと、我が国の医療保険制度の中核として被保険者の健康保持と増進に大きく貢献しているところであります。
 しかし、急速な少子高齢化や医療技術の進歩等により、国民健康保険の財政状況は厳しいものとなっています。このような状況で、国保事業の安定的運営のために、医療費の適正化、保険税の収納対策の推進が重要課題となってきていると思われます。
 そういう厳しい中で国民健康保険事業が適切に運営されているということが認められますので、平成23年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については賛成いたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第2号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第2号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第2号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第3号の討論に入ります。
 認定第3号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。認定第3号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対討論を行います。
 平成23年度は、東日本大震災の被災地への支援が優先され、国庫補助金が未済となっています。このような状況の中、TX沿線開発地域への先行投資としての下水道建設は見直しをするべきです。平成23年末現在、TX沿線開発地域の下水道建設における市の負担は約117億円であり、これが市民への大きな負担となっています。
 下水処理の方法として、合併浄化槽があります。管理や費用面などを検討し、市民の意見を聞くことを求めます。
 以上の理由で、平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 5番議員松岡嘉一君。
                   〔5番 松岡嘉一君登壇〕
◆5番(松岡嘉一君) 5番議員、つくばクラブ松岡嘉一です。認定第3号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論を行います。
 平成23年度つくば市下水道事業特別会計におきましては、東日本大震災の影響等で使用料収入が減少する厳しい状況の中、歳出の抑制に努められ、約2億2,400万円の繰越金を捻出するなど努力の跡が見られます。
 さらに、高利率の市債について、前年度に引き続いて借りかえを行い、約3億5,000万円の利子負担を軽減するなど努められております。
 また、TX沿線開発地区を初め、市周辺地区の下水道事業を計画的に進め、普及率の向上を図りながら災害復旧工事を行い、生活環境の確保をされております。
 下水道に関するインフラ整備は、市民福祉向上のための必須要件であり、市民要望も高い事業でありますので、引き続き計画的に整備を進めていくべきと考えるものであります。
 今後も、下水道事業が円滑かつ効率的に運営されることを要望いたしまして、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第3号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第3号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第3号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第4号の討論に入ります。
 認定第4号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 12番、日本共産党橋本佳子より、認定第4号 平成23年度つくば市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。
 年齢で線引きをする医療保険に対し、多くの批判が起こりました。廃止を公約に掲げ、民主党政権が誕生しました。そして、昨年、高齢者医療制度改革会議報告によって、後期高齢者医療制度にかわる新しい高齢者医療制度が示されました。しかし、75歳以上を別立てにする制度の根本的な欠陥は変えず、さらに国庫負担を減らすというものです。税と社会保障の一体改革に盛り込んだものの、知事会の強い反対で、いまだに法案提出のめどは立っておりません。
 日本共産党は、制度の導入のときから問題を指摘し、反対をしてきました。医療費の無料化で、安心した老後が迎えられる制度の確立を求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 14番議員古山和一君。
                   〔14番 古山和一君登壇〕
◆14番(古山和一君) 議席14番、つくば市民政策研究会の古山でございます。認定第4号 平成23年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
 後期高齢者医療制度は、平成20年度から開始された新しい医療保険制度であります。老人医療費が増大する中、現役世代と高齢者世代の負担と給付を明確化し、75歳以上の後期高齢者の心身の特性や生活実態などを踏まえ、高齢化社会に対応する制度として創設されたものでございます。
 運営の主体は、都道府県ごとに設置された広域連合が行い、被保険者からの申請や保険料収納などの業務を市町村が行うというように事務が分担をされております。
 そのような中で、決算を見ますと、後期高齢者医療制度が適切に運営されているということが認められますので、平成23年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について賛成をいたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第4号 平成23年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第4号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第4号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第5号及び認定第6号を、つくば市議会先例集第7章第1節176により一括して討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、認定第5号 平成23年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第6号 平成23年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてを、つくば市議会先例集第7章第2節181により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 決算特別委員長の報告のとおり、認定第5号及び認定第6号を認定することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、認定第5号及び認定第6号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第7号の討論に入ります。
 認定第7号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 12番、日本共産党橋本佳子より、認定第7号 つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。
 重い介護保険料と利用料、減少しない特養ホームの待機者数、保険があって介護なしの状況を根本的に変える必要があります。また、サービス量がふえれば保険料や利用料に連動するという基本的な矛盾を持っています。
 2011年6月に成立をした改正介護保険法では、軽度者からの介護取り上げが進められようとしております。税と社会保障の一体改革では、訪問介護の家事援助の時間を60分から45分へ短縮、介護報酬の改定が含まれています。
 市独自の利用料や保険料の減免で高齢者の老後を支え、国の責任で安心できる介護保険制度をつくることを求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 2番議員山本美和君。
                   〔2番 山本美和君登壇〕
◆2番(山本美和君) 2番議員、公明党の山本美和です。認定第7号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論させていただきます。
 少子高齢化、経済不況の中、女性の就労などにより家族介護は大変難しい状況が生じています。さらに、ひとり暮らし高齢者や高齢者世帯が増加しており、介護サービスの必要性がますます高まっています。介護保険の認定者総数も年々増加し、介護サービスの利用もふえている現状の中で、介護保険制度は、高齢者及び家族にとって必要なものであります。
 今回の決算では、市民が安心して生活するための必要な執行であると判断し、賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第7号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第7号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第7号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第8号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、認定第8号 平成23年度つくば市病院事業会計決算認定についてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 決算特別委員長の報告のとおり、認定第8号を認定することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、認定第8号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第9号の討論に入ります。
 認定第9号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。認定第9号 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定について、反対討論を行います。
 3.11の東日本大震災を受けて、水道管が破損し、何日にもわたって市内全域が断水を経験しました。生きていく上で、なくてはならない水道の重要性を認識しました。また、原発事故によって飲み水が放射能に汚染されていないかどうかが大きな問題となりました。
 水道事業は、市民に安心して飲める水を安く提供する役割があります。災害を受け、市民の暮らしは大変厳しいものとなっています。水道料金を下げるよう県へ働きかけるとともに、一般会計からの繰り入れをふやすなどして水道料金を下げる必要があります。
 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定について反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 26番議員今井 孝君。
                   〔26番 今井 孝君登壇〕
◆26番(今井孝君) 認定第9号 平成23年度つくば市水道事業決算認定についての賛成討論を行います。
 つくば市水道事業は、赤字決算が続き、厳しい経営状況にありますが、県内でも低水準にある料金体制を維持しつつ、安全な水の安定供給に向け、TX沿線開発地区を初め、未整備地区の施設整備事業や老朽施設の更新、耐震化などの改良事業を推進してきております。
 平成23年度決算においても、約5億1,000万円の純損失を計上しておりますけれども、さきに行われた決算委員会の中で、経営改善について幾つかの視点から取り組み状況を確認したところ、企業債の低利借りかえや外部委託の拡充を図るなど継続して経営努力を行い、市民に対し安全な水を安定供給するための事業を進めているということが確認できました。
 水は、市民生活や地域社会にとって欠かすことのできないものであることから、今後も市民サービスの向上と事業の効率化、合理化等による経営の健全化を進めていただくことを要望いたしまして、認定第9号 平成23年度つくば市水道事業決算認定についての賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第9号 平成23年度つくば市水道事業会計決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第9号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第9号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第65号に対する討論に入ります。
 議案第65号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 12番、日本共産党橋本佳子より、議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)について、反対の立場で討論をいたします。
 24億円の増額補正になっております。そのうちの13億6,000万円が、基金への繰り入れになりました。市民の公共料金や税金の負担感は大きくなっています。年度途中からでも、介護保険料や国保の引き下げ、子供の医療費の無料化、放射能汚染対策などを進める積極的な施策展開が求められます。
 また、生活道路の改修に補正予算がついておりますが、これではテンポが合いません。市道の整備は財源を拡充し、計画的に進めるべきです。
 市民の税金を最大限市民生活に還元することを求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 19番議員安井 茂君。
                   〔19番 安井 茂君登壇〕
◆19番(安井茂君) 議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論をいたします。
 今回提案された一般会計補正予算について、歳入では、前年度決算に伴う繰越金の増額、ほかの会計の繰入金の調整、地方交付税の減額、臨時財政対策債の増額などとなっております。
 また、歳出においては、竜巻災害の被災地を支援するための追加費用、災害に備えるための経費、制度変更に伴う障害福祉サービス給付金などが計上されております。
 特に、この災害に備えるための経費には、災害時の行動、対応を促すための情報を盛り込んだパンフレットを全世帯に配布する経費や、災害時に飲料水や生活用水として使用できる井戸を整備するための調査費が含まれております。災害時に、市民が冷静な判断や適切な行動をとるために必要不可欠なものであります。
 今回提案された補正予算は、いずれの事業の内容についても精査されており、早急に実施すべきものであります。よって、議案第65号について賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第65号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第5号)を起立により採決いたします。
 議案第65号は、総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第65号は総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第66号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第66号 平成24年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第66号は、文教福祉常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第66号は文教福祉常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第67号に対する討論に入ります。
 議案第67号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党の田中サトエです。議案第67号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、反対討論を行います。
 東日本大震災によって甚大な被害を受けた東北地方の復興は、まだまだこれからです。そのような中で、国の社会資本整備総合交付金がTX沿線の下水道工事に活用できなくなりました。そのかわり県が負担して建設するとのことですが、このようなもとでは、TX沿線開発地域への先行投資としての下水道建設は見直しをするべきです。よって、平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 19番議員安井 茂君。
                   〔19番 安井 茂君登壇〕
◆19番(安井茂君) 議案第67号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成の立場から討論いたします。
 今回の補正予算については、東日本大震災の震災復興への財源を確保するため、社会資本整備総合交付金の配分を減額したことによるものとなっております。
 被災地の一日も早い復興を進めることをお願いし、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第67号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。
 議案第67号は、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第67号は都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第68号から議案第75号までを、つくば市議会先例集第7章第1節176により一括して討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第68号 平成24年度つくば市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)から議案第75号 工事請負契約の締結についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節181により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第68号から議案第75号までは、総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第68号から議案第75号までは総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第76号の討論に入ります。
 議案第76号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党の田中サトエです。議案第76号 工事委託契約の変更について、反対討論を行います。
 この議案の内容は、議案第67号に関連する中身です。下水道工事の追加変更分として6,476万4,000円が増額され、事業が拡大されます。先ほども述べましたように、東日本大震災によって甚大な被害を受けた東北地方の復興は、まだまだこれからです。そのために国の社会資本整備総合交付金が東北に回されたとのことです。そのかわり県が負担して建設するとのことですが、このような状況のもとでは、TX沿線開発地域への先行投資としての下水道建設は見直しをするべきと考え、この議案第76号 工事委託契約の変更に反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 27番議員鈴木富士雄君。
                   〔27番 鈴木富士雄君登壇〕
◆27番(鈴木富士雄君) 27番議員、つくばクラブ鈴木富士雄です。議案第76号 工事委託契約の変更について、賛成討論を行います。
 この契約の変更は、TX沿線開発である島名・福田坪地区及び上河原崎・中西地区土地画整理事業にかかわるつくば市公共下水道事業の建設工事の茨城県への委託契約の変更と聞いています。
 TX沿線開発地区の整備は、つくば市における人口の定着化や企業誘致を図るためにも大変重要な事業であり、今後のつくば市の発展のため必要であります。よって、議案第76号を賛成いたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第76号 工事委託契約の変更についてを起立により採決いたします。
 議案第76号は、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第76号は都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第77号及び議案第78号を、つくば市議会先例集第7章第1節176により一括して討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第77号 物品購入契約の締結について及び議案第78号 物品購入契約の締結についてを、つくば市議会先例集第7章第2節181により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第77号及び議案第78号は、総務常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第77号及び議案第78号は総務常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、議第1号議案の討論に入ります。
 総務常任委員長報告が否決のため、討論は、議第1号議案の原案に対し、最初に賛成の討論を行い、次に反対討論を行います。
 議第1号議案に対する賛成討論の発言を許します。
 10番議員瀬戸裕美子君。
                   〔10番 瀬戸裕美子君登壇〕
◆10番(瀬戸裕美子君) つくば・市民ネットワーク瀬戸裕美子より、議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例について、賛成の立場で討論いたします。
 この条例の提案は、6月定例議会で継続審査となったものです。審議会等の会議の公開に関して、現在指針が運用されており、傍聴や議事録の公開がホームページでなされておりますが、すべての担当課で徹底されているわけではなく、会議開催の告知も、ホームページに出すところ、出さないところとまちまちになっております。この指針を条例とすることで、公開性を高め、民主的な市政運営を一歩進めることにつながります。
 以前、同様の提案を平成16年、17年の2回行っておりますが、今回その際に指摘された部分を検討しております。また、平成16年3月議会では、自治基本条例、まちづくり条例、市民参画条例、そして今回提案する審議会等の公開条例などの市民参画を実現するための条例制定を求める、市民が行政と協働してまちづくりに参画できる基本ルールの策定を求める請願、これが採択されております。
 しかし、この間つくられた市民参加の仕組みは、審議会等会議の公開指針、市民協働ガイドラインと、条例制定には至っておりません。
 このように、この条例提案は決して突然提案するものではなく、7年を経て民主的な市政運営へ少しでも進捗する必要があるとの考えからであります。
 21年度より始まった自治基本条例の制定に向けた取り組みは、23年度の市民ワーキングチームによる検討を経て、今期中の制定が見送られ、次期制定を見据えての検証が行われていると聞いております。
 この自治基本条例とは、自治体の基本的運営について理念と原則と制度を定め、行政や議会任せでない、市民が主体的に参加して自治体を運営していくための基本的なルールということです。これまで実質的に行政や議会が行ってきた公共というものを、今後は市民との協働で担っていこうという新しい公共の考え方を裏づけるものが自治基本条例であります。
 この自治基本条例の制定に向けて、市民が自治体運営に参加するための情報共有として、審議会等の会議でどのような話し合いがなされ、どのような経緯で制度や仕組みがつくられていくのかを知ることが必要です。市民参加の第一歩である会議の公開に関する条例を定め、自治基本条例制定の礎としていくことを申し上げて、私の賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番、市民政策研究会柳沢より、議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例について、反対の立場から討論を行います。
 条例につきましては、市の法律でありまして、大変重要であります。提出議員は、日ごろから市政につきましては、市民の意見を聞きなさい、またパブリックコメントをやりなさい、市民、議会、行政のオールつくばでの行く末をつくろうと言っておられます。しかし、今回のこれらの条例提案につきましては、そのような手続は一切とっておりません。
 確かに、議員には議案提出権がありますが、少なくとも市民の代表であります議員全体の中で内容を説明し、意見を聞き、また検討を行い、まとめ上げてから提出すべきものと考えております。
 以上のようなことから、議第1号議案に対しましては反対をいたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例についてを採決いたします。
 議第1号議案に対する報告は否決でありますので、つくば市議会先例集第7章第2節182により、議第1号議案の原案に対してお諮りいたします。
 なお、採決の方法は起立により行います。
 議第1号議案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 少 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立少数。よって、議第1号議案は否決することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、請願24第6号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、請願24第6号 教育予算の拡充を求める請願を採決いたします。
 請願24第6号は、文教福祉常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願24第6号は文教福祉常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願24第7号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、請願24第7号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書提出に関する請願書を採決いたします。
 請願24第7号は、文教福祉常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願24第7号は文教福祉常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願24第8号の討論に入ります。
 文教福祉常任委員長報告が不採択のため、討論は、請願24第8号の原案に対し、最初に賛成の討論を行い、次に反対の討論を行います。
 請願24第8号に対する賛成討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 12番、日本共産党橋本佳子より、請願24第8号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願書について、賛成の立場で討論をいたします。
 県立高校の学級減と高校統廃合により、定員割れをした学校がなくなっています。水戸、県南、県西地区で定員割れした高校がなくなり、県立を希望しながら県立高校に進学できない生徒が生まれていると聞いています。
 1次試験で不合格になった生徒は、定員割れをした高校に入ることになっても、遠距離通学になり、中途退学をしてしまう。また、通学にお金がかかるために進学をあきらめるというケースもあるそうです。通える範囲に学力に応じた県立高校があれば、希望する子供たちに進学の道が開けます。
 格差と貧困が拡大する社会では、親の世代の貧困が子供の成長に深刻な影響を及ぼしています。生活や学習意欲、基礎学力の二極化が進んでいます。
 以前、廃校になった上郷高校、筑波高校、そして茎崎高校を訪問した際に、学習面に困難を抱えた学生に何としても卒業証書を手渡したいと向き合う先生たちの姿に感動しました。同時に、家庭も含めて、勤務時間を超えてサポートをする姿に頭が下がる思いでした。
 今の子供たちの置かれた社会状況を見れば、高校教育を受けさせたいという先生たちの思いに立ったこの請願趣旨は、十分に理解ができます。と同時に、大変重要な提起であると受けとめます。よって、この請願に賛成をいたします。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論を許します。
 24番議員須藤光明君。
                   〔24番 須藤光明君登壇〕
◆24番(須藤光明君) 24番議員、つくば市民政策研究会の須藤光明です。請願24第8号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願書について、反対の立場から討論をいたします。
 本請願によりますと、第2次県立高等学校再編整備の基本計画は、小規模校の統廃合を強力に推し進める計画内容になっているとありますが、基本計画の作成に当たっては、茨城県高等学校審議会の答申をもとに基本計画案を公表し、さらにパブリックコメントを実施し、計画を策定したとのことであります。
 また、県立高校を希望しながら入学できなかったのは、県教育委員会が強引に進めてきた統廃合と急激な学級削減及び進級時学級減による影響であるとのことですが、高校は全入制ではなく選抜制であります。高校入試の合否の決定については、学力検査の結果はもちろん、中学3年間の学校生活の状況、高校で教育を受けるに当たっての能力、適性の判断等をもとにしているものであります。
 したがいまして、定員割れや希望の学校に進学できないという理由は、統廃合が原因ではないと考え、本請願に反対するものであります。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 10番議員瀬戸裕美子君。
                   〔10番 瀬戸裕美子君登壇〕
◆10番(瀬戸裕美子君) 10番、つくば・市民ネットワーク瀬戸裕美子です。「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願に賛成の立場から討論いたしました。
 経済状況の悪化により、家庭にもその影響が波及して、公立学校への修学を望む子供たちがふえております。県立高校については、つくば市でも、並木高校が中高一貫校となり、長い歴史を持つ上郷高校については統合により市内から2つの県立高校がなくなってしまいました。進学できる学校が少なくなることで、成績によって入れたはずの高校が偏差値の変化により難しくなったり、希望する高校へ入れないという状況を耳にします。
 生徒の減少のため、高校の統廃合が必要と県教育委員会は統廃合を進めようとしていますが、生徒数は減少するところばかりではなく、地域によって差があります。生徒数が減る地域では、1クラス40人を前提にしたのでは、クラス数も減り、学校規模が小さくなって統合やむを得ずということになりますが、1クラスの人数が少なくなっても、クラス数を減らさず、適度に少ないクラス人数できめ細かな教育を進めていくと考えれば、今、話題になっているいじめや不登校も早い対応ができるのではないでしょうか。
 子供たち一人一人を大切にした教育が、今、必要です。教育は人を育てるもの、効率で考えてはいけないものです。
 高等学校は市の管轄ではないという声も委員会の中では聞かれましたが、中学生を送り出す先のことですから、受け入れる高校がどういう教育体制をとっているのか、中学校まで育て教育してきた子供たちを大切にしているかどうかということは、市としても見過ごすことはできないと考えます。
 このような視点から、この請願について、いま一度ご考察をいただき、子供たちの教育環境を充実させるために採択をしていただきたいとお願いして、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、請願24第8号 「県立高校の存続と高校の30人以下学級実現を求める意見書提出」に関する請願書を採決いたします。
 請願24第8号に対する報告は不採択でありますので、つくば市議会先例集第7章第2節182により、請願24第8号の原案に対してお諮りいたします。
 なお、採決の方法は起立により行います。
 請願24第8号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 少 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立少数。よって、請願24第8号は不採択とすることに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△意見書案第5号 教育予算の拡充を求める意見書案

○議長(飯岡宏之君) 日程第2、意見書案第5号 教育予算の拡充を求める意見書を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 古山和一文教福祉常任委員長。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) それでは、提案理由を述べさせていただきます。
 意見書案第5号 教育予算の拡充を求める意見書の提案理由を申し上げます。
 お手元に配付されております意見書案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
                  教育予算の拡充を求める意見書
 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤作りにとってきわめて重要なことである。特に学級規模の少人数化は保護者などの意見募集でも小学1年生のみならず、各学年に拡充すべきとの意見が大多数である。地方は独自の工夫で学級規模の少人数化をすすめてきているが、地方交付税削減の影響や厳しい地方財政の状況などから、自治体が独自財源で学級の少人数化を拡充することは困難の状況になっている。
 また、東日本大震災において、学校施設の被害や子どもたちの心のケアなど教育の早期復興のための予算措置、早期の学校施設の復旧など政府として人的・物的な援助や財政的な支援に継続的に取り組むべきである。
 したがって、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させるため、次の事項を実現されるよう、強く要望する。
1 きめ細かな教育の実現のために少人数学級を推進すること。
2 教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、その根幹となる義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
3 東日本大震災における教育復興のための予算措置を継続して行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
 平成24年9月21日
                                          つくば市議会
 提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、内閣府特命担当大臣(地域主権推進)であります。
 以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本意見書案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより意見書案第5号を採決いたします。
 本意見書案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、意見書案第5号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△意見書案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書

○議長(飯岡宏之君) 日程第3、意見書案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 古山和一文教福祉常任委員長。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) 意見書案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書の提案理由を申し上げます。
 お手元に配付されております意見書案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
         「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を求める意見書
 今、国民の心の健康問題が深刻な事態となっています。平成20年には323万人を超える人々が精神疾患のために医療機関を受診しており、これは、国民の40人に1人以上となっています。
 また、14年連続で、3万人を超える人々が自殺により自らの命を絶っています。自殺の多くの背景には、精神疾患が考えられ、社会問題になっているひきこもりや虐待なども、こころの健康問題が大きくかかわっており、国民一人ひとりにとって切実な問題となっています。こうした背景には、長引く不況や雇用の問題など、現在の日本の社会状況が大きく影響していると考えられます。
 このような問題は、社会経済活動からみても重要な問題であり、先進諸国では、精神医療を最重要課題と位置づけて対策を強化しています。日本においても本格的に対策を進めなければ、膨大な社会的経済的損失になると予想されます。
 平成23年7月6日、厚生労働省は、これまで4大疾病として位置づけて重点的に対策に取り組んできたがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病に精神疾患を追加し、5大疾病とする方針を示しました。しかし、精神医療の現状は、入院医療中心となっており、また、医療法においては、精神科の医師などの配置基準は精神科特例があるため一般科に比べて低く、このため、予防、早期発見、早期支援の役割を担う精神保健は確立していません。
 このような現状を重く受け止め、社会全体として、国民の心の健康を守るための取り組みを進め、安心して暮らせる社会、活力ある社会を実現するための施策の実施が必要です。
 よって、つくば市議会は、国会及び政府に対し、「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の制定を強く求めるものです。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出いたします。
 平成24年9月21日
                                          つくば市議会
 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。
 以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本意見書案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより意見書案第6号を採決いたします。
 本意見書は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、意見書第6号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△決議案第4号 つくば市議会の更なる議会改革に関する決議

○議長(飯岡宏之君) 日程第4、決議案第4号 つくば市議会の更なる議会改革に関する決議を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 小野泰宏議会改革に関する調査特別委員長。
             〔議会改革に関する調査特別委員長 小野泰宏君登壇〕
◎議会改革に関する調査特別委員長(小野泰宏君) 決議案第4号 つくば市議会の更なる議会改革に関する決議につきまして提案をさせていただきます。
 提案理由につきましては、各議員の机上に配付されております案文の朗読をもってかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 つくば市議会は、これまでも様々な議会改革に取り組んできたが、平成12年に地方分権一括法が施行され、地方分権の流れはさらに進んだ。そして、平成18年に栗山町議会が国内で初めて議会基本条例を制定した以後は、議会改革は「議会の活動理念とともに、審議の活性化や住民参加等をどう果たしていくか」ということに改革の重点が置かれるようになってきた。
 そのような背景のもと、つくば市議会では、平成22年12月定例会で「議会改革に関する調査特別委員会」が設置され、インターネットによる議会中継を実施するとともに、各会派からの議会改革に関するアンケートをもとに、質問方式の見直しを行うなど、様々な議論を通じて、地方分権の時代にふさわしい市民に開かれたつくば市議会をつくることを目指してきたところである。
 議会は市民の意思を代弁する合議制機関であり、意思決定をする議決機関である。これまで以上にその役割を果たしていくために、更なる議会改革を推進していく必要がある。よって、ここにつくば市議会として、不断の更なる議会改革の意思を示すと共に、これまでの努力が新しい議会においても継承され、より一層の議会改革の進展が実現されるよう、下記の事項についての推進を決意する。
 1 次期の議員任期中に「議会基本条例」の制定を行うこと。
 2 条例の策定にあたっては、議会の中だけの議論にとどまらず、市民との意見交換を行いながら、議会全体で改革の考えを共有しながら策定をしていくこと。
 3 委員会での自由討議の実施等、審査の更なる活性化や委員会活動の活性化を目指すなど、これまでの特別委員会での議論をもとに、改革を進めていくこと。
 4 今後も不断の議会改革を行い、市民に開かれた信頼される議会を目指すこと。
 以上、決議する。
 平成24年9月21日
                                          つくば市議会
 以上でございますが、何とぞご賛同のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本決議案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより決議案第4号を採決いたします。
 本決議案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、決議案第4号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△各特別委員会の中間報告について

○議長(飯岡宏之君) 日程第5、各特別委員会の中間報告についてを議題といたします。
 観光開発推進特別委員会、TX沿線整備調査特別委員会、道路交通体系整備特別委員会及び安心・安全調査特別委員会から、中間報告の申し出がありますので、各特別委員長の発言を許します。
 初めに、観光開発推進特別委員長の発言を許します。
 矢口一雄観光開発推進特別委員長。
               〔観光開発推進特別委員長 矢口一雄君登壇〕
◎観光開発推進特別委員長(矢口一雄君) 観光開発推進特別委員会は、平成22年12月22日に、筑波山及び牛久沼周辺、並びに市内における観光開発、観光産業の育成を推進するため、調査研究を行い、これを推進することを目的に、8名の委員をもって設置されました。
 これより、当委員会の活動経過についてご報告させていただきます。
 委員会活動として、まず、平成23年3月4日の委員会で、特別委員会の基本となる活動方針及び活動計画を決定いたしました。その後、執行部から、筑波山周辺観光整備の進捗状況などを中心に説明をいただきました。その内容につきましては、平成23年度から始まる筑波山梅林駐車場整備事業、筑波山山頂水道整備事業の進捗状況、また、周辺整備の状況として、ポケットパーク駐車場整備、登山道への案内板整備、梅林施設の整備等についてであります。
 また、その後、現地調査として、筑波山梅まつり開催状況を視察調査しました。平成23年10月27日から28日にかけて、静岡県沼津市及び富士市を訪問し、行政視察を実施しました。
 沼津市では、伊豆半島の玄関口として、国内外から静岡県東部・伊豆地域への観光交流の核となる個性のある拠点都市を目指した観光振興ビジョンの概要について学びました。富士市では、富士山の南に位置しながら観光認知度が低迷している状況を打開し、観光立市の実現に向けた取り組みなどについて学ぶことができました。
 どちらにおいても、新たな観光施策への取り組みの視点を伺うことができ、今後のつくば市における取り組みに大いに参考になりました。
 次に、平成24年7月10日の委員会では、筑波山梅林駐車場進入路整備事業、山頂水道整備事業の進捗状況について、つくば市観光基本計画を中心に執行部から説明をいただきました。
 委員から、今後、今整備中の駐車場を含めても駐車場の絶対数が足りない。さらなる整備が必要ではないかとの意見が出され、執行部から、ピーク時を考えて駐車場整備をすると、用地の問題など大変大きな整備になってしまう。筑波山ろく周辺を含めどのようにしていくのか、早急に検討していきたいとのことでありました。
 また、委員から、おもてなしを大切にした観光体制づくりについて意見が出され、執行部から、引き続き観光コンベンションセミナー等を開催し、おもてなし意識の形成に努めていくとのことでありました。
 その後、つくばサイエンスツアーの現地調査として、筑波宇宙センターの視察調査を行いました。
 今期定例会の8月31日の特別委員会では、ただいま報告をさせていただいております当特別委員会中間報告について協議を行い、本日の中間報告と相なった次第であります。
 最後に、つくば市におけるこれまでの観光は、研究学園都市建設、つくば科学万博開催、TX開業など、外的要因に支えられてきた側面が大きくあります。今後は、そういった要因に頼らないつくば市独自の観光のあり方を考える必要があると言えます。
 つくば市には、筑波山や牛久沼周辺に代表される自然、歴史、文化や、研究・教育機関の集積など、数多くの魅力的な資源が存在します。それらを活用、発掘し、観光産業の育成を推進する余地はまだ多々あるものと感じております。
 今後とも継続的に調査研究してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。
○議長(飯岡宏之君) 次に、TX沿線整備調査特別委員長の発言を許します。
 小野泰宏TX沿線整備調査特別委員長。
              〔TX沿線整備調査特別委員長 小野泰宏君登壇〕
◎TX沿線整備調査特別委員長(小野泰宏君) TX沿線整備調査特別委員会から中間報告をいたします。
 当委員会は、平成22年12月定例会において、つくばエクスプレス沿線開発区域のまちづくりを促進するため、諸問題の調査研究に取り組み、事業の円滑なる推進を図ることを目的として設置されました。
 まず、平成23年2月の委員会では、執行部から沿線開発の現状についての説明を受けて状況を把握するとともに、今後の活動方針について協議を行い、良好な沿線開発の促進に関する調査研究やつくばエクスプレスの乗客確保に関する調査研究など、六つの活動方針を決定いたしました。
 平成23年6月の委員会では、執行部から平成23年度の事業概要についての説明を受け、市内沿線地区の現地視察をいたしました。
 さらに、つくばエクスプレス沿線開発地区におけるまちづくりの参考とするため、平成23年11月に行政視察を実施いたしました。千葉県印西市では、都心と成田空港を最速36分で結ぶ成田スカイアクセスが開業したことで、さらなる利便性の向上が期待される千葉ニュータウンの開発事業について、埼玉県さいたま市では、豊かな自然と都市の便利さをコンセプトにまちづくり事業が進められている、リブフィールド西大宮の開発事業について、そして、千葉県柏市では、公民学連携による国際学術研究都市及び次世代環境都市を推進しているTX柏の葉キャンパス駅周辺の開発事業について、以上の3事例について調査研究を行いました。
 平成24年7月の委員会では、執行部から平成24年度の事業概要についての説明を受けました。平成24年度の事業費は、島名・福田坪地区で14億9,000万円、上河原崎・中西地区で8億9,000万円、葛城地区で42億2,000万円、萱丸地区で41億5,000万円、中根・金田台地区で9億円で、平成24年度末での進捗率は、島名・福田坪地区が34.4%、上河原崎・中西地区が24.4%、葛城地区が44.6%、萱丸地区が69.2%、中根・金田台地区が37%となる予定とのことです。
 今期定例会中、8月31日の特別委員会では、ただいま報告をさせていただいております当特別委員会中間報告について協議を行い、本日の中間報告と相なった次第でございます。
 つくばエクスプレスは開業以来7年が経過し、その利用者数は、平成24年3月現在で1日当たり29万2,300人で、これは、2年前平成22年3月の利用者数と比較し、1万8,100人、約6.6%の増加であります。そして、利用者数の増加に伴い、鉄道経営も順調に推移をしており、営業利益においては、4期連続で黒字を計上しているとのことです。
 また、このほど10月15日からのダイヤ改正が発表されました。首都圏新都市鉄道株式会社によりますと、速達性を確保しつつ、混雑の平準化を図るべく、平日の朝、夜間のラッシュ時間帯に通勤快速が新設されるとのことです。これは、快速の停車駅9駅に研究学園駅を含む4駅を追加する運行形態であり、このことによって、利便性の向上やさらなる沿線開発が期待されるところであります。
 これまで沿線開発は、住宅建設や相次ぐ商業施設の開業など、ほぼ順調に進捗してきておりますが、地区によっては進捗率にばらつきが見られます。さらに、長期化する景気の低迷や福島第一原子力発電所における放射能漏れの風評被害などの影響で、茨城県内では減速感が強まってきているとの声も聞かれます。
 今後、このような現状を踏まえ、つくば市としても、事業者に対し一層の沿線開発の早期促進を強く働きかけていくとともに、つくばスタイルを初めとするTX沿線まちづくりのPR戦略など、さらに対策を強化していくことが重要となってくるものと考えます。
 沿線開発区域のまちづくりは、これからも長い年月がかかるかと思います。委員としての任期は残りわずかではありますが、魅力あるまちづくりを目指し、沿線開発区域のまちづくりを促進するため、今後とも諸問題の調査研究に取り組んでまいります。
 以上、TX沿線整備調査特別委員会からの中間報告といたします。
○議長(飯岡宏之君) 次に、道路交通体系整備特別委員長の発言を許します。
 馬場治見道路交通体系整備特別委員長。
              〔道路交通体系整備特別委員長 馬場治見君登壇〕
◎道路交通体系整備特別委員長(馬場治見君) 着席にて報告させていただきます。
 道路交通体系整備特別委員会は、平成22年12月定例会において、首都圏中央連絡自動車道路、国道6号バイパス、国道125号バイパス、国道354号バイパス、市道小山・大井線及び牛久沼縦貫道路の整備を促進するため、諸問題の調査研究に取り組み、事業の円滑なる推進を図ることを目的に、7名の委員をもって設置されたところであります。
 初めに、平成23年5月16日に開催した委員会では、執行部から一般国道6号牛久土浦バイパスの建設進捗状況について説明を受け、現地視察として、常総国道事務所牛久監督官詰所にて、常総国道事務所の職員から事業の概要等について説明を受けました。その後、常総国道事務所の現場監督官の案内で、一般国道6号牛久土浦バイパスの暫定2車線の整備が進められている現地を視察調査しました。
 次に、行政視察は、当市における道路行政推進の参考に資するため、平成23年11月10日、11日の2日間で実施し、1日目にはNEXCO中日本東京支社厚木工事事務所へ伺い、圏央道の事業概要、整備効果を調査研究するとともに、海老名ジャンクション等の建設現場の視察も行いました。2日目は、東京都町田市役所へ伺い、町田市交通マスタープランの策定に至る背景やマスタープランの概要、また、現在の状況や今後の課題等の説明を受け、調査研究を行うなど研修をしてきました。
 次に、平成24年7月9日に開催した委員会では、圏央道、国道6号バイパス、国道125号バイパス、国道354号バイパス、市道小山・大井線及び牛久沼縦貫道路について、各路線の整備進捗状況等について説明を受けました。また、昨年度に行われた要望活動についても確認しました。
 今後におきましても、各路線の早期供用開始に向けた調査研究並びに関係機関への要望等を行いながら、目的達成に向けた事業の円滑な推進につきまして議員各位のご協力とご理解をお願い申し上げ、当委員会の中間報告といたします。
○議長(飯岡宏之君) 次に、安心・安全調査特別委員長の発言を許します。
 須藤光明安心・安全調査特別委員長。
              〔安心・安全調査特別委員長 須藤光明君登壇〕
◎安心・安全調査特別委員長(須藤光明君) 安心・安全調査特別委員会より中間報告をいたします。
 つくばエクスプレスの開通に伴う沿線開発により、人口の定住化と商業施設及び企業の誘致が着実に促進されているところでございますが、同時に、犯罪や交通事故の増加が危惧されているところでもございます。
 そういった情勢を受け、当委員会は、平成22年12月定例会において、子供の安全、地域の安全対策及び災害時の応急対策等について調査研究を行うことを目的に設置されました。
 これより、当委員会の活動経過について報告いたします。
 まず、平成23年3月4日の委員会では、市内の犯罪及び交通事故並びに防犯対策について、つくば中央警察署、つくば北警察署及び執行部から説明を受け、その現状に基づいて活動方針及び活動計画を検討いたしました。
 その結果、市内における犯罪発生状況及び防犯対策の現状把握及び災害時の応急対策等の調査研究の二つを主な活動方針とすることを決定いたしました。
 その後、3月11日に発生した東日本大震災を受けて、5月18日に委員会を開催し、震災発生時の実際の災害対応状況をもとにしたつくば市における防災対策の現状について執行部より説明をいただき、災害時の応急対応について調査いたしました。
 また、災害時における通信手段の参考として、茎崎地区に設置されている防災無線を現地視察いたしました。
 さらに、福島第一原発事故により発生した放射能汚染問題に対応すべく、7月15日に委員会を開催し、市内小学校における放射能値を実際に測定した後、市内の主な公共施設や水道水、農産物における放射能物質の検出状況について執行部に説明を求め、市内の施設及び物産等の安全性を確認いたしました。
 次に、11月8日から9日にかけて、調査研究として、神奈川県厚木市と埼玉県戸田市において先進地視察研修を実施いたしました。
 厚木市では、WHOの認証を取得した「セーフコミュニティ」について、その取り組みに至った経緯と今後の展開、戸田市では、犯罪の特性の分析結果に基づいて行われている効果的な防犯対策の手法について研修をいたしました。
 次に、平成24年7月17日に委員会を開催し、第9次となるつくば市交通安全計画について執行部から説明をいただき、この計画がより効果的に運用できるよう、相互に意見を交わしました。
 また、この委員会の中で委員から、平成21年から平成22年にかけて安心・安全調査特別委員会が実施した通学路の危険箇所調査における懸案事項が執行部内で引き継がれていないのではないかとの意見がありました。当特別委員会では、約2年間という活動期間があり、以前の活動を引き継いでいるわけではありませんが、執行部におかれましては、懸案事項の解決に向けた努力を引き続き今後もお願いしたいと思います。
 これに関連して8月31日に委員会を開催し、7月に行われた通学路緊急合同点検の結果について執行部に報告を求め、通学路の危険箇所への市及び県、並びに警察の対応状況を確認いたしました。
 以上が、安心・安全調査特別委員会の活動経過であります。
 つくば市が掲げる健康で健全なまちづくりを推進していくためには、市民や関係機関との連携強化が不可欠であります。
 今後は、当特別委員会で調査研究した結果をもとに、微力ながらも安全で安心なまちづくりを推進してまいりますので、ご協力を賜りますよう議員の皆様にお願い申し上げ、当特別委員会の中間報告といたします。
       ────────────────────────────────────
△閉会の宣告

○議長(飯岡宏之君) 以上で、今期定例会の議事は全部議了いたしました。
 ここで、市長からあいさつの申し出があります。
 市原市長。
                   〔市長 市原健一君登壇〕
◎市長(市原健一君) 平成24年9月つくば市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今定例会は、議員の皆様、そして私にとっても任期内の最後の定例会となりました。これまでの2期8年を振り返ってみますと、まず初めに取り組んだものに、自立したまちづくりを進めるための基本となる都市経営の基盤づくりがあります。
 市長就任時、財政調整基金が底を突くなど、厳しい財政状況の立て直しに全力で取り組んでまいりました。また、長年の課題であった新庁舎の建設に着手し、行政運営の効率化と市民サービスの向上を図ってまいりました。
 これらの取り組みにより、東日本大震災や竜巻災害では新庁舎が災害対策の拠点となり、また、就任以来積み立ててきた財政調整基金を緊急の災害復旧に充てることにより、迅速な救援救護、復旧対策を講じることができたと考えております。
 そのほか、市民の足となるつくバスの導入、つくば駅バスターミナルの再整備、つくばナンバーの導入やつくば市景観条例の制定など、県南地域の中核都市にふさわしいつくば市の土台づくりに取り組んでまいりました。
 さらに、2期目には、社会的課題の解決をもって快適な市民生活を確保するための安心・安全な地域づくり、少子高齢化対策、環境地球温暖化対策、そして教育日本一、さらには自立都市づくりの五つの政策を柱に取り組んでまいりました。
 安心・安全な地域づくりのため、公共施設の耐震化や街路灯、防犯灯の整備の促進を行いました。また、東日本大震災や竜巻災害では、被災者の救援救護、被災地の復旧、放射線対策などに迅速に対応してまいりました。今後とも、復興に向けてきめ細かな取り組みを進めてまいります。
 少子高齢化対策においては、子育て総合支援センターや大曽根児童館などの整備のほか、児童クラブの拡充、民間保育所の開設支援などに取り組み、だれもが安心して子育てができる環境の充実に努めてまいったところでございます。
 また、ウェルネスパークの開設や公園への健康遊具設置、ICT健康サポート事業など、生き生きと健康に暮らせるまちづくりを進めてもまいりました。
 環境地球温暖化対策に対しては、つくば環境スタイルを提唱し、つくばならではの産学官民連携によるCO2排出削減に取り組んでまいったところでございます。また、条例の制定により、ポイ捨てや路上喫煙の防止にも取り組んでいるところでございます。
 職員のボランティア清掃もことしで8年目を迎え、きれいなまちづくりを実践するため、私も率先垂範の気持ちで取り組んできたところでございます。
 教育日本一の取り組みについては、つくばの未来を担い、世界で活躍する子供たちを育てるため、市内全小中学校で学びの連続性を生み出す小中一貫教育に取り組んでおります。本年4月には、施設一体型小中一貫校「春日学園」を開校いたしました。また、全小中学校でそれぞれの特色を生かした小中一貫教育を進めるとともに、次世代のカリキュラム、つくばスタイル科を新設し、実践をしております。
 さらに、活力ある自立都市づくりにおいては、観光資源を生かすための筑波山梅林駐車場などの施設整備やイベント開催により観光振興に取り組んだほか、グリーンバンクや棚田の整備などによる農業振興にも取り組んできたところであります。
 さらに、つくば市は、国際戦略総合特区やモビリティロボット特区の地域指定を受けることができ、これらの特区制度を通じて、市民や行政がまちづくりと一体になって取り組むなど、企業誘致や雇用の創出、観光振興など市民生活に直接的、間接的に大きな波及効果が期待されるところでございます。
 つくば市は、本年、市制施行25周年を迎えました。来年は、筑波研究学園都市の閣議了解から50周年を迎えます。このような節目を迎え、今こそつくばの力を結集し、安全で快適な活力ある都市をつくるため、市民、企業、研究機関、大学、そして行政が連携をし、オールつくば体制で進めていかなければならないと考えております。
 結びに、8月31日開会いたしました今定例会は、会期が22日間という長きにわたりましたが、本日閉会の運びとなりました。平成24年度一般会計補正予算を初め、条例の制定や工事請負契約の締結など多くの重要案件について可決いただきましたことを心からお礼を申し上げます。成立を見ました予算等の執行運営に当たりましては、市勢の一層の発展と市民生活の向上のため万全を期してまいりたいと考えております。
 議員の皆様、市民の皆様に、今後とも市政運営に関するご支援、ご協力をお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。(拍手)
○議長(飯岡宏之君) 9月定例会を閉会するに当たり、一言ごあいさつ申し上げます。
 平成22年12月定例会において議長に就任させていただき、約2年間、議員各位のご協力とご理解によりまして議長の職責を大過なく過ごせましたこと、ここに感謝と御礼申し上げます。
 この間、平成23年3月11日に発生しました東日本大震災の災害復旧及び放射能対策、また、平成24年5月6日に発生しました竜巻災害の復旧につきまして、市民の皆様やボランティア団体、企業、各関係機関、議員各位、そして市原市長を初めつくば市職員の皆様、災害復旧に向けご尽力を賜りましたすべての皆様に、この場をおかりしまして改めて厚く御礼申し上げます。
 さて、つくば市長選挙及び市議会議員一般選挙が、既にご承知のとおり、10月28日に予定されております。公職選挙法を遵守して、明るく公正な選挙をお願いし、出馬を予定されている皆様におかれましては、必ずや勝利の栄誉を勝ち取られますことを念願いたしますとともに、今期をもって勇退されます議員各位のご意見、ご提言、つくば市に対する熱い思いは、これからのつくば市議会に引き継がれていくものと確信するものであります。今後は、健康に十分留意され、つくば市発展のためご指導、ご協力をいただきますようお願い申し上げる次第であります。
 また、市原市長並びに執行部の皆様には、議会の審議に当たりまして、ご理解とご協力をいただきましたことに対しまして心より感謝申し上げまして、あいさつといたします。(拍手)
 以上をもちまして、平成24年9月つくば市議会定例会を閉会いたします。
                     午後零時52分閉会