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茨城県 つくば市

平成24年 7月17日安心・安全調査特別委員会−07月17日-01号




平成24年 7月17日安心・安全調査特別委員会

                   安心・安全調査特別委員会
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               平成24年7月17日 午前10時14分開会
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 出 席 委 員
                            委員長     須 藤 光 明 君
                            副委員長    山 本 美 和 君
                            委員      塚 本 洋 二 君
                              〃     橋 本 佳 子 君
                              〃     安 井   茂 君
                              〃     塩 田   尚 君
                              〃     金 子 和 雄 君
                            議長      飯 岡 宏 之 君
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 欠 席 委 員
                            な   し
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 出席説明者
                  環境生活部長            山 王 一 郎 君
                  環境生活部次長           小 泉 邦 男 君
                  環境生活部企画監          飯 島   浩 君
                  環境生活部危機管理課長       長   卓 良 君
                  環境生活部危機管理課長補佐     松 田 明 悦 君
                  環境生活部危機管理課交通防犯係長  櫻 井 淑 子 君
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 出席議会事務局職員
                  議会総務課広報調査係長       柳 田 茂 秀 君
                  議会総務課主任主査         渡 辺 寛 明 君
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                    議  事  日  程
                                平成24年7月17日(火曜日)
                                午前10時14分開会
 1.開会
 2.あいさつ
 3.協議事項
  (1)つくば市交通安全計画及び犯罪の発生状況について
     【第8次交通安全計画との相違点及び市独自の取組について】
     【犯罪の発生状況について】
  (2)特別委員会中間報告について
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                  午前10時11分
○須藤 委員長  委員の皆さん、おはようございます。
 毎日酷暑というように、なかなか体の方もなじめない状況でございますが、本日は安心・安全調査特別委員会を招集しましたところ、委員の皆様にはご出席を賜りまして御礼申し上げたいと思います。
 本日の会議は、つくば市交通安全計画及び犯罪の発生状況について、執行部よりご説明をいただきますので、よろしくお願いしたいと思います。
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○須藤 委員長  まず、開会に先立ちまして、飯岡議長からごあいさつをお願いします。
○飯岡 議長  皆さんおはようございます。
 安心・安全調査特別委員会を開催していただき、ご苦労さまです。
 また、委員及び執行部の皆様におかれましては、竜巻発生後の迅速な災害救援活動はもとより、日ごろから市民の安心・安全な生活を守るためにご尽力いただきまして感謝申し上げる次第であります。
 さて、本日は第9次となるつくば市交通安全計画及び市内の犯罪発生状況について調査、研究されるわけであります。
 最近では、京都府の亀岡市で起きた登校中の児童に車が突っ込む事故とか、千葉県の館山市でも同じような事故がありまして児童、保護者が亡くなられております。
 つくば市においても、本年の3月に幼稚園バスによる事故が発生しました。幸い死者は出ませんでしたが、園児16人が重軽傷を負うという大きな事故でありました。
 このような事故や犯罪を未然に防ぐためにはどうしたらよいか、執行部を交えて調査、研究していただくことをお願いいたしまして、ごあいさつといたします。ご苦労さまです。
○須藤 委員長  ありがとうございました。
 この後、議長は公務がありますので退席いたしますので、ご了承ください。
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○須藤 委員長  続きまして、4月1日付の定期人事異動後初めての特別委員会ですので、本日出席の執行部職員について、山王環境生活部長より紹介をお願いしたいと思います。
                  〔執行部職員紹介〕
○須藤 委員長  ありがとうございました。
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                 午前10時14分開会
○須藤 委員長  ただいまの出席委員数は7人です。
 定足数に達しておりますので、直ちに安心・安全調査特別委員会を開会いたします。
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○須藤 委員長  まず、案件第1、つくば市交通安全計画及び犯罪の発生状況について、長危機管理課長より説明をお願いします。
◎長 危機管理課長  それでは、お手元の資料1をまずごらんになってください。
 昨年度策定いたしましたつくば市交通安全計画でございます。
 まず、この計画策定の趣旨でございますが、表紙を1枚めくっていただきまして、「まえがき」のところになります。上から6段目、「交通事故の防止は、市民の誰もが安心して生活できる交通社会を構築するため、市民が一体となって取り組まなければならない緊急かつ重要な課題であり、人命尊重の理念のもとに、交通安全対策全般に亘る総合的かつ長期的な施策の大綱を定め、これに基づいて諸施策を一層強力に推進していかなければならない。この交通安全計画は、このような観点から、交通安全対策基本法第26条第1項の規定に基づき、平成23年度から平成27年度までの5か年間に構ずべき交通安全に関する施策を定めたものである。」ということで、ここがこの第9次交通安全計画の策定趣旨になっております。
 続きまして、具体的な目標でございますが、ページをめくっていただきまして、2ページになります。
 交通安全計画における目標ということで、表が二つございます。
 まず、一つ目の上のところに文章として、つくば市も当面、年間の交通事故死者数を平成27年までに8人以下、交通死傷事故発生件数を980件以下とすることを目標とするということで、表を見ていただくと一目なのですが、交通事故死者数の目標ということで、つくば市は8人以下、参考までに平成22年の死者数が12人ですので、33%減少させております。
 その下の表が交通死傷事故発生件数の目標ということで、つくば市は年間980件以下を目標としております。ちなみに、こちらも平成22年の件数が1,229件でございますので、20.2%の減を目標としております。
 以上、策定の趣旨と、それから、具体的な目標でございます。
 本来の相違点及び市独自の取り組みに入ります。
 まず、市独自の取り組みといたしましては、5ページでございます。
 講じようとする施策の(1)番、生活道路等における人優先の安全・安心な歩行空間の整備の中に、アといたしまして生活道路における交通安全対策の推進、その下に丸がございまして、道路管理者による地域の実情を踏まえた適切な対策の推進の中の二つ目のポチ、ここが市独自の取り組みということで、「ハンプ、クランク等車両速度を抑制する道路構造等による歩行者及び自転車通行優先のゾーン対策の推進」ということがございます。これが一つ上げられる市独自の取り組みであります。
 続きまして、めくっていただきまして7ページになります。
 一番上の(3)「自転車等利用環境の総合的整備」、これがつくば市独自の取り組みとして大きく取り扱っていくところであります。つくば市は自転車のまちを目指しておりまして、その自転車のまちとして快適に自転車の生活が暮らせるように大きく分けまして二つ、まず一つ目が、アといたしまして安全で快適な自転車等利用環境の創出、もう一つが自転車等の駐車対策の推進という、この二つでございます。
 一つ目の安全で快適な自転車等利用環境の創出でございますが、クリーンかつエネルギー効率の高い持続可能な都市内交通体系の実現に向けた乗用車から自転車への転換の推進ということで、大きく分けて五つ丸がございます。
 一つ目が安全で快適な自転車利用環境の創出、これが二つ細かくございまして、歩行者・自転車・自動車の交通量に応じた歩行者・自転車・自動車の適切な分離の推進が一つでございます。もう一つが、増加している歩行者と自転車による事故等への対策の実施でございます。
 大きな二つ目でございますが、自転車道や自転車専用通行帯、普通自転車の歩道通行部分の指定等の自転車走行空間の確保でございます。
 三つ目が、自転車を共同で利用するサイクルシェアリングなどの自転車利用促進策の推進でございます。
 四つ目が、ルール・マナーの啓発活動や条例の制定などのソフト施策の積極的な推進でございます。
 五つ目が、環境に配慮した搭乗型ロボットを使用した交通体系の推進でございます。これは具体的には安全性を確認するための実証実験を実施することでございます。特にロボット特区をとっているつくば市にとっては、この実証実験が先々の技術の開発に役立つものと認識しております。
 もう一つの先ほど話しました自転車等の駐車対策の推進でございますが、まず一つ目が、自転車等の駐車需要の多い地域及び今後駐車需要が著しく多くなると予想される地域を中心とした路外・路上の自転車駐車場等の整備の推進が一つでございます。
 もう一つが、つくば市自転車等放置防止条例による鉄道の駅周辺等における放置自転車等の整理・撤去等の推進でございます。
 以上が自転車のまちを目指すつくば市のもう一つの独自の取り組みでございます。
 続きまして、13ページでございます。
 13ページ一番上のところでございますが、カ、高齢者に対する交通安全教育の推進の中の四つ目の丸のところに、交通安全教育を受ける機会のなかった高齢者を対象とした家庭訪問による個別指導及び地域ぐるみによる高齢者と日常的に接する機会を利用した助言等の推進ということで、二つポチがございまして、この二つ目の「反射材着用推進リーダーの指定」ということで、シルバークラブの方々に反射材の用品をお配りして、つけていただいて、歩行のときに利用していただくということが市独自の取り組みになっております。
 続きまして、16ページになります。
 16ページ一番上のケ、四つ目の市独自の取り組みでございます。その他の普及啓発活動の推進ということで、一つ目の丸の中の三つ目のポチに、「高齢者運転免許自主返納者に対する支援」ということで、免許の残期間によって金額が変わるのですけれども、つくバス、つくタク券をお配りするようにしております。これも市独自の取り組みでございます。
 以上、この計画書の中で市独自の取り組みは4点でございます。
 続きまして、第8次の計画との相違点でございますが、戻っていただきまして13ページになります。
 13ページ中ほどにキがございます。障害者に対する交通安全教育の推進、交通安全に必要な技能及び知識の習得のため、福祉活動の場を利用した障害の程度に応じたきめ細かな交通安全教育の推進、これが第8次計画にはなかったところでございます。
 続きまして、14ページ、中ほどにイ、交通マナー向上運動の推進がございます。ここの中の丸のところでございます。交通マナー向上施策の実施ということで、二つポチがございます。交通安全教育、各種講演会等における交通マナー向上の啓発と、それからもう一つ、早目の合図、ライト点灯活動等の実施が前回なかったところでございます。
 続きまして、15ページのキ、飲酒運転根絶に向けた規範意識の確立ということで、丸が三つございます。その三つとも前回はなかったところでございます。飲酒運転の危険性や飲酒運転による交通事故の実態を周知するための交通安全教育及び広報啓発の推進、二つ目といたしまして、交通ボランティアや安全運転管理者、酒類提供飲食店等と連携したハンドルキーパー運動の普及啓発、三つ目といたしまして、地域、職域等における「飲酒運転をしない、させない」という飲酒運転根絶の取り組みの推進による市民の規範意識の確立でございます。
 続きまして、四つ目といたしまして、16ページ、(4)交通の安全に関する民間団体等の主体的活動の推進ということで、ここが大きく前回なかったところを加えたところでございます。アイウエと四つございます。
 まず一つ目が、交通安全を目的とする民間団体としまして、交通安全指導者養成等の事業及び諸行事に対する支援並びに活動に必要な資料の提供、交通課題の原因分析、対策といった専門的知見の活用など、その主体的な活動の促進でございます。
 二つ目といたしまして、地域団体、自動車整備・販売団体、自動車利用者団体などでございます。
 三つ目といたしまして、交通ボランティア等でございます。
 四つ目としまして、協働プロジェクトでございます。
 ここが大きく前回なかったところでございます。
 あと、19ページ、(2)救急医療体制の整備のイといたしまして、ドクターヘリの活用。交通事故等で負傷した患者の救命率の向上や後遺症を軽減させるドクターヘリの積極的な活用でございます。
 最後になりますが、21ページをごらんになっていただきたいと思います。
 第2節、鉄道交通の安全についての対策の(1)大規模な事故等が発生した場合の適切な対応ということで、近年大規模な鉄道事故が発生しておりますので、大規模な事故または災害が発生した場合に、迅速かつ的確な情報の収集・連絡を行うため連絡体制の充実、通信手段の拡充を図るということが追記されておりまして、これが前回と違うところでございます。
 以上、前回との相違点を6点ほど上げさせていただきました。
 主な交通安全計画の相違点は以上でございます。
 続きまして、つくば市内における犯罪発生状況についてご報告いたします。
 資料2をごらんになっていただきたいと思います。
 つくば市内の犯罪発生状況でございますが、平成19年から平成23年までの5カ年の認知件数でございます。
 刑法犯の総数が、平成19年には4,457件でございました。内訳は、侵入窃盗が484件、非侵入窃盗、これはひったくりとかすり等でございますが、1,890件、乗り物盗が1,258件、これは自動車とかオートバイの盗難でございます。知能犯が153件、これは詐欺等でございますが、風俗犯がわいせつ行為等24件、その他といたしまして器物損壊などが648件でございましたが、平成23年、昨年5年経過いたしますと、総数で3,170件、約1,300件ほど減少しております。侵入窃盗が182件、非侵入窃盗が1,503件、乗り物盗が909件、知能犯が51件、風俗犯が18件、その他が507件と全体的に平均して減少しております。
 続きまして、下の表にあります県内の市町村別の犯罪率でございますが、人口1,000人当たりの認知件数で見ますと、ことしの1月から5月1日現在まででは、つくば市は認知件数が1,300件、人口が21万6,474人でございますので、1,000人当たりの認知件数が6.01ということで、茨城県内44市町村の中で第7位という極めて高い順位になっております。ただ全体数で見ますと刑法犯の総数は減少傾向にありまして、これは主な要因といたしましては、警察のたゆまぬ努力が上げられるのですが、それ以外に市民の皆様の自警団ですとか、市の取り組みなどが上げられると思います。
 自警団の推移につきましては、2ページ目、主な取り組みといたしまして、自主防犯団体(自警団)に対する支援ということで、市内に在住、在勤しております方が組織する自主防犯団体への支援といたしまして、市といたしましては、防犯パトロールベストの支給ですとか、ボランティア保険の適用とかを行っております。
 自警団の結成件数でございますが、19年度には77団体、3,501人でございましたが、昨年23年度末では団体数が106団体、団員数が4,668名ということで、30団体1,100人強がこの5年間でふえております。こういった自警団の方がふえたことで、地道な地域のパトロール等を行うことによって、犯罪件数が減っている要因の一つであると思われます。
 続きまして、防犯灯の設置でございますが、つくば市といたしましては、区会、自治会からの申請に基づきまして防犯灯を設置しております。今年の特徴といたしまして、消費電力を抑えたLED防犯灯の導入を開始いたしました。
 防犯灯の設置件数でございますが、平成19年度は313件つけまして、延べ灯数で1万7,045灯でございました。平成23年度は312件設置いたしまして、年度末の総数が1万8,234灯ということで、約1,200灯ばかり、この5年間でふえております。
 最後のページになります。
 防犯サポーターの活動でございます。青色回転灯を搭載した車両により、午前10時から夜の午前零時まで防犯サポーターの活動を実施しております。
 1班2名で5班編成で活動しておりまして、学校、金融機関、コンビニエンスストア等へ立ち寄っていただいて情報の収集をするとともに、教育委員会などからの不審者情報に基づきまして重点的にパトロールを実施するという活動も続けております。今年で言いますと、竜巻災害がありました北条地区を重点的にパトロールする活動も続けております。
 平成23年度の防犯サポーターの活動実績といたしまして、表をごらんになっていただきたいと思います。これすべて延べ件数ですが、金融機関で8,079箇所、学校で4,656箇所、コンビニ1万1,563箇所、駐車場訪問パトロールが1万2,543箇所、青色回転灯による車両広報が2万2,505回、さまざまな防犯キャンペーン等への参加が12回ございます。
 以上がつくば市の防犯の発生状況の報告です。
○須藤 委員長  ありがとうございました。
 これより各委員の皆さんからのご意見をお伺いしたいと思います。
 なお、発言並びに答弁は挙手の上、委員長の許可を得てから簡潔、明瞭にお願いしたいと思います。
 順次、発言を許します。
 安井委員。
◆安井茂 委員  三つほどお伺いします。
 一つは、交通安全計画の方ですけれども、大変交通マナーそれから、高齢者、児童、交通弱者への配慮とか、そういうのが非常に今度のものはよくできていると思うのですけれども、現実問題として、実際この間から起きている事件につきましては、そのほかの要因が非常に大きかったように思います。例えば薬物、てんかんとかの病気、そのほか無謀運転とか、そういうものに対して市としての対策というのは何かできないものなのかどうかというのが1点。
 もう一つは、防犯の方ですけれども、自主防犯団体の自警団に対する支援ということですけれども、私も青少年指導員というのを警察の方から委嘱されているのですけれども、これに対して非常に権力の乱用とか、どこまでやっていいかという教育が年に2回ぐらい徹底してされているのですけれども、市の方ではこういう自警団に対しての教育というのはどのようにしているのか、それが2点目。
 それから、2年ぐらい前からスーパー防犯灯の設置をやっていましたけれども、果たしてこの利用状況はどうなのか、これからも進めていくのかどうか、それよりも私などはLEDをもっと普及した方がいいのではないかと思っていますけれども、スーパー防犯灯の利用状況についても教えていただきたい。
 その3点についてお伺いします。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  まず一つ目の交通安全マナーの、例えば無謀な運転ですとかの対応ということですが、市といたしましては、警察と連携いたしましてさまざまなキャンペーンを展開して、そういった危険な運転の防止活動を展開しております。
 二つ目といたしまして、自警団の教育ですけれども、これも警察の生活安全の方と連携いたしまして、集まりがあるごとに、そういった講習会ですとか、警察の方から簡単な説明をいただいているところでございます。
 それから、スーパー防犯灯でございますが、これは警察が設置いたしまして、現在のところ作動していないのが現実でございます。
 ご指摘のように、LEDの照明をつけた方がより効果的であることは、作動していない状況では当然でございますが、警察の方もせんだってのお話の中で、本庁に対して対応していくということを答弁しておりましたので、何らかの対応をしてくれるものだと認識しております。
○須藤 委員長  安井委員。
◆安井茂 委員  最初の方、これは多分警察と一体になってもなかなか難しい問題だと思いますけれども、今度の一般質問でもいろいろ出ましたけれども、市の方でできるところはやっていかなければならないという方針でやる以外はないと思うのですけれども、それはわかりました。
 それから、自警団に対する教育というのは、これ自警団というのは、昔から自警団というのはある意味で非常に権力を持っているところなので、私たちは今のところはそういう感じはしませんけれども、非常に教育というのは重要ですので、私、青少年の方をやっているのですけれども、警察で厳しく言われるのですよ。立入検査のときはどうするとか、必ず警察官と一緒に行かなければならないとか、そういうことを言われているもので、この辺がちょっと心配なので。
 それから、スーパー防犯灯についてはいろいろ、四、五年前に一般質問で皆さん、スーパー防犯灯をどんどん普及してくれという話が随分出ていましたけれども、私としてもあそこに、中心部にあるところでもほとんど関心を持っている方は少ないような感じがしますので、早目に撤去して、かえってあるとおかしいと思うので、どうせ使わない防犯灯だったら早目に撤去してLED1本やった方がずっと効率がいいと思うので、お願いしたいと思います。
 それで、何回も私も言うのですけれども、信号機の設置ですけれども、これ新しい問題ですが、これは財源的には市の方でも警察の方に出していると思うのですけれども、どうも市の方の要望と随分かみ合わない信号機の設置の状況があると思うので、その辺のところはどういうふうに意志統一をしているのかどうか。私も一般質問でやりましたけれども、例えば私のところの上郷地区ですが、私が質問したとき、塚本議員も質問したり、何人かその前から質問しているのですけれども、必ずしも地元の要望と県の警察の方で設置するところがミスマッチなのですね。その辺のところはどうなっているのかと思って、私も何回も市の方に言っているのですけれども、警察の方がやることだからということですけれども、その辺のところはよくコミュニケーションを十分にとっているのかどうか、その辺のところをもう1回整理して教えていただきたいと思います。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご指摘の点ですが、委員おっしゃるとおり、なかなか要望どおりに設置が進まないというのが現実でして、県警の方でも予算がある中で県下全域から要望が出ていると、そういったものを、すべてを設置するのは予算があるので難しいので、中で整理した上で設置していくということを警察の担当の方がおっしゃっていましたので、要望の数が多いというのが現実と、それをすべて賄うための予算がついていないという、このギャップによって、要望と設置がまさしくイコールにならないということだと思います。
○須藤 委員長  安井委員。
◆安井茂 委員  非常にミスマッチで、今、うちの方でもアグリロードというのができているんですけれども、そこは信号機がついているんです。今、信号機はほとんどみんな無視していますよ。周りを見てもだれも通っていないのだから、そして、こっちの方の昔から子供たちの通学路の方は、いまだに信号機がなくてちょいちょい事故が起きているのが現状です。
 その辺のところのミスマッチ、予算がないではなくて、適用が非常にミスマッチなのですよ。だから、私たちも何回も要望していても、こっちがついていないのに、何で安井さん、あっちの方についてしまったんだという苦情が来るわけです、はっきり言って。ことしじゅうにつけますからって、私たちも何回も言っているんですけれども、その辺のところは非常に、行ってみればわかるでしょうよ、だれも通っていないような道路のところに信号機がついているんですよ。
 その辺のところをよく市の方としても、警察の方にはっきりと言ってもらえればいいんですよ。その辺のところを強く要望して、警察の方とももっと、私も一般質問でやりましたけれども、コミュニケーションをとって警察の方にはっきりこういう要望があるということを言えば、今までみたいに警察にお任せではなくて、こういうことでありますからということではっきり強く言った方がいいと思いますよ。そうでないと警察はわからないのです、はっきり言って。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご指摘の新しい道路と、それから、今まである学童が通う道路ということでミスマッチというお話でございますが、新しい道路に関しましては、信号機をつけるためのそういったことを前提に道路をつくっている場合がございます。今まで、昔から使っていた学童が通う通学路に関しましては、信号機をつけるためにいろいろな条件がついてくるのが、本会議のときにも多分道路課の方で説明していた内容があると思うのですが、いろいろ条件がございまして、その条件がクリアされないとなかなか改めて信号をつけていただくことができないという現実もございまして、その辺のところでちょっと委員がおっしゃるようにミスマッチという、そんな形に見えてしまうのではないかと思います。
 ただ、私どもも要望に対して決して何もしていないわけではなくて、いろいろ地権者ですとかの同意を得ながら、条件が整うような形に持っていって信号機をつけてもらうという、そんな行動はとっておりますので、ちょっと時間のずれが生じてしまうのは勘弁していただきたいと思うのですけれども。
○須藤 委員長  安井委員。
◆安井茂 委員  今後ともしっかり要望をお願いします。
○須藤 委員長  よろしいですか。
 ほか、橋本委員。
◆橋本佳子 委員  7ページですけれども、市独自の重要ポイントだということで、自転車等利用環境の総合的整備という説明がありましたけれども、歩行者、自転車、自動車の交通量に応じた適切な分離の推進等が出ておりますけれども、新しい道路だとそれは可能なことだと思うのですけれども、これが周辺に行けばなかなか難しい課題を抱えている地域が多くありますね。そこら辺の兼ね合いで、環境の総合的整備ということに対して、この交通安全計画の中でちょっと見えにくいところもあるのですが、そこら辺の総合的整備という意味での整備の仕方、計画的に何次計画みたいに進める実行計画なのかというのも含めてお話を伺いたいのですけれども。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  委員がおっしゃるように、道路のハード面の整備になりますと、私どもの範疇ではなくなってしまうのですけれども、今ある、例えばペデストリアンデッキですとか、りんりんロード、それから、自転車が通行可能な歩道、そういったものの、例えば自転車の場合は被害者になる可能性もあるし、加害者になる可能性もあるということで、そういった適切な自転車の通行を、ここでは総合的な整備ということでうたっております。
 ただ、ハード面になってしまいますと、先ほども話しましたように、なかなか私どもだけでは解決できる問題ではないので、ここにも書いてあるとおり、関係部署と交通体系について協議しながら進めていくという形をとっているのが現実でございます。
○須藤 委員長  橋本委員。
◆橋本佳子 委員  そうなると、この安全計画の中に書かれているのは、あくまでも今ある道路の中で、自転車が通るようなところについてどういうふうに安全にしていこうかという計画という意味なのですか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  それだけではなくて、自転車道を確保できるようなものであれば、そういったものを確保していきましょうということであります。
○須藤 委員長  よろしいですか。
 山本副委員長。
○山本 副委員長  何点かあるので一つずついきます。この計画策定に当たっての運びというか、これは市だけでできる問題ではないので、県警等いろいろなところと連携していかなければ進まないと思いますけれども、計画策定に当たっての関連部署等の意見交換であるとか、意見聴取であるとか、その辺の流れはどのように進めてきたのでしょうか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  まず、大きなところでは、市がこの交通安全計画を策定する前に、県の方の計画がございまして、その計画に基づいて、県が進めている施策を市の担当部分として定めていくという形になりますので、県が交通ですとか、道路整備ですとかと話し合うのと同じように、市も安全面に関しては警察、それから、ハード面に関しては道路部署との調整を踏まえてこういった政策をつくっております。
 ただ、先ほどお話がありましたように、自転車に関しましては交通政策課もありますので、そういった関係部署と調整しながらそういったものをつくっております。
 市民からもパブリックコメントで意見を求めて最終的には作成いたしました。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  この計画を実施していくに当たって、その関連部署とともに市民の皆さんにも啓発運動はされているということで、していらっしゃると思うのですけれども、区会などとの連携もかなり大事になってくると思いますが、区長たちへの説明であるとか、この計画を実施していくに当たっての協力関係というのはどのようにされていますでしょうか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  済みません、ご指摘の区長等への説明は直接はしていないのですけれども、市民の皆様に、まずパブリックコメントを求めたり、策定後は事あるごとにいろいろな集まりの中で、こういった安全計画がありますよということで周知活動はしております。
 ただ、区長に限って特定して説明した経緯は、申しわけありませんけれども、ございません。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  現状では、例えば防犯灯の設置であるとか、カーブミラーの設置要請であるとか、そういったものはすべて今のところ区会を通してというのがつくば市のルールになっていると思うのですけれども、そうなると地域の安全面であるとか、そういった情報を得るのには、今は区会を通じて情報が上がってきている状況だと思います。そういった場合に、やはり区長の皆さんであるとか、区会関係にきちんとこの計画をご説明申し上げて協力を要請するというのが必要ではないかと思いますので、今後、ご検討をお願いしたいと思います。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご指摘のとおりだと思いますので、来年度の区会総会等には、この資料を配り周知したいと思います。
 ただ、委員がおっしゃったカーブミラーですとか防犯灯の件は、区会の総会があるときに私ども出向いていきまして、区会の中でそういった危険箇所があれば、要望として出してくださいというアナウンスは毎年行っております。区長にも、その区会の総会のときに用紙等をお配りして、必要なときに上げてくださいということで、そういった周知活動は毎年行ってはおりますので、ご理解ください。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  もちろんそのことも含めてですけれども、何で必要なのかという、その大きな市の目標であるとか、そういったものもご理解いただいた上で、単独で、ただ暗いから防犯灯とか、ただ必要だからカーブミラーというだけでなくて、皆さんに視野を広げていただいて少しでも防犯また交通事故等の軽減に役立つ一環としてとらえていただけるようなご説明が必要かなと思いましたので、よろしくお願いしたいと思います。
 それとともに、区会主体でということですが、区会に所属のない、区会もまだきちっとしていない場所であるとか、以前からご提案申し上げているのですが、筑波大学周辺であるとか、新しく来られた住民の方で、既存の古い区会に入れてもらえない住民の方とかも現実にはおりますし、調整区域などのはざまにあるようなところで今開発が進んでいますので、さまざまな問題が起きてきています。
 また、今、区会の加入率も半分近くになってきているということで、この区会を通しての申請以外のものについても、今後、市全体の防犯の向上をしていく、またこの目標はかなり高いものですので、これらの計画を本当に推進していくには、区会以外の要望であるとか、そういったものをどのように今後処理していくのかということを考えなければいけないと思うのですが、今のところどのような感じでいらっしゃいますでしょうか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご指摘のように、新興住宅地ではまだ区会が結成されていないですとか、それから、余り人が集約されていないようなところも実際には上がっております。その場合には、個人のお名前で上げていただいております。
 私どもの方で、上げていただいた要望の範囲の中に区会があれば、改めて区長にお話するのですが、区会もないようなところは、個人からいただいた要望に基づきまして状況を把握して、必要とならば設置ということで進めております。
 それは今のところまだまれなケースなのですけれども、今後もそういったケースが出た場合には、その形で対応するか、もしくはその近くにある公共施設、例えば学校ですとか、学校が中心になると思うのですが、そういった学校から上げていただければ、子供たちの通学路とか、そういったものの観点からでも公共性が出てきますので、そういった要望もあわせて出していただくような、そんな対応をしていきたいと考えております。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  住んでいるという環境だけでなく、最近は電車も通りましたので、通勤とか通学とかといったことで、通るだけの人からのお声というのもかなり出てき始めていますので、区会を通さない声をどのように集約して実際に現場に生かしていくのかという観点でも、少しルール設定が今後必要になってくるのではないかと思いますので、早急にこの辺、検討の方をお願いしたいと思います。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご指摘のような通学ですとか通勤のための道に設置という要望もございまして、それも現実対応している部分がございます。
 例えばりんりんロードを子供たちの通学路に使っているのですが、暗いということで、つけてほしいという個人からの要望も出ました。ただ、つけてほしい場所は、区会の管轄がありまして、改めて個人から区長に伝えていただいて、区長から出してもらうという形態をそのときはとりました。
 ただ、これまたちょっと問題がありまして、周りで田んぼを耕作している人から逆に、設置した場合に稲の生育に影響を及ぼすのでとってほしいという要望が出た経緯もございますので、通勤、通学の途中の道に設置するに当たっては、区会からの要望だけではなくて、それをつける周りの耕作者の同意も必要になってくるという、物すごく手続が複雑になってしまうのですが、そういった事例も過去にございました。
 ですので、全然今、意識の中でないわけではなくて、要望が出ればそれなりの対応はしているのが現実です。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  多分その辺はすごく苦慮されながら対応していらっしゃると思うので、この辺のだめな理由をきちっと明言していただいたりとか、ある程度ルールをつくって、こういった場合には許可できないような、そういったものも少し、だれにでもわかるようなある程度のものがある、ないし一つのルールはきちっとあった方が、どうしてあそこはつくのに、ここはつかないのかという不平等感みたいなものを感じる場合があると思うので、なるだけ努力していただけるとありがたいなと思います。
 やはり、公共性があるということが一つの基本だと思いますので、その公共性というところにおいて判断しやすい何か一つの指標みたいなものも示していただけると、より理解が進むのかなと思います。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  委員おっしゃるように、一つのルールで表現できると一番いいのですが、申しわけございません、なかなか個別で難しいケースがかなり多いものですから、一般的に本当に公共性のあるというところしか、今のところは表現できないのが現状なのですね。
 それ以外のところについては、個別に本当にお伺いしてできるだけご要望におこたえする気持ちではいます。つけるということを前提に考えているのですが、その条件ですとか要件が、なかなか接点が見出せないような、先ほど話しました、つけたら今度はとってくれという要望があったり、そういったものもありますので、申しわけございません、そこのところは個別の対応になってしまうというのが現実でございます。まことに申しわけないのですが、そこのところはご理解いただきたいと思います。済みません。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  わかりました。
 あともう一つ、この目標に対してかなり細かくいろいろな施策が述べられていますし、市独自のものとして今回いろいろ上がっていますけれども、これらを実施するのには予算が必要なものがかなりあるなと見受けられるのですけれども、この5年間においてどれだけの予算を予定しているのか、それと、24年度に関して、今、どれだけ計上してあるのか、ここのところをお願いしたいと思います。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  平成24年度に関しましては、大きなところでは防犯灯ですとかカーブミラーの予算を計上したところですが、5月6日の竜巻の関係でかなり予算を緊急で使ってしまった関係で、約二つ、防犯灯とカーブミラー合わせて1,500万円ばかり上乗せしてしまった経緯がございますので、現実まだすべての処理が終わっていないので最終予算が幾らになるかというのはちょっとここでは言えないのですが、見込みとしまして、吉沼から北条地区関係で防犯灯で約900万円、カーブミラーで500万円程度追加計上いたしましたので、全体としては約1,500万円ばかり、今のところは専決で対応しているところですが、今のところ見込みということで最終決定していないので、予算額の枠がどのくらいになるかというのは今ここではお話できないのですが。
 あと、5年間の中でということでございますけれども、5年間の中ではなるべく目標達成のための、ただ予算が単年度予算ということで、先の予算まではまだ見通してはいないのですが、目標達成のための予算をこれから毎年のように確保していくという考えではおります。
○須藤 委員長  よろしいですか。
 ほか。
 橋本委員。
◆橋本佳子 委員  さっき実行計画があるかという質問をしたのが、ちょっと答えがなかったかなと思うのですが、それに加えて数値目標とか実行計画というものがないと計画的に進まない、それから、予算の後ろ盾になるものとしてそういうのが一番大きいと思うのですけれども、これを見てみると、大ざっぱなこういうことでいきますよみたいな、そういう計画に、大体そういうのが多いんだけれども、なっていますよね。それを実効性あるものにするとすれば、数値目標を持った実施計画をつくって計画的に進めていくということが一つ大事だと思うのです。
 あと、いろいろな課にまたがっているので、いろいろな課の施策の中にどう取り入れるかという、そういった横との連携もなければ、恐らくただの計画になってしまって、進むとすれば、例えば障害者の人たちに教室を開いて教えましたとか、そういったものだとすれば、やりましたと成果に上げられる、その程度のものになってしまうのではないかと思っているんですね。そこら辺で、さっきも、じゃあ周辺地域はどうなるのみたいな問題も出てきますので、そこら辺をさらにこれを深める意味で各担当課の連携をしながら、実際の計画数値というとろの努力をしていただきたいという要望をしたいということと、そういうことで進めようとしているのであれば、そこの話をしていただきたい。
 それから、先ほどの防犯灯やらいろいろなお話がありましたけれども、まずは連絡を受けたらすぐ現地に行って調査をして、そして対応できる職員の確保というのが一番重要だと思うのです。そこら辺のところでも担当課として、これをするための職員の確保やそういうことについてもしっかりそこら辺をどう考えているのか、今の人数で対応できているのかという点も含めてお話を伺いたいのですけれども。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご指摘のとおり、実行計画を立てて年次計画の中で進めていくということが、この交通安全計画を実現させるためには必要なことだと思います。
 連携の件に関しましては、周辺地区に関しましても新規の開発ですとか、道路の整備等があれば、そこでは当然その議論になりますので、ご意見を述べさせていただく機会を設けてもらっているのが現実でございます。ただ、既存の道路を改良するということに関しましては、かなり物理的な制約がありましてなかなか難しいところがあるのですが、なるべくこの計画に基づいて弱者を救済するよな措置を施してもらうような意見は述べていきたいと思います。
 それから、職員でございますが、ご指摘のとおり、今の人数で十分かと言いますと、今、臨時職員で対応しているのが現実でありまして、要望等がふえている現実を踏まえると、実質不足しているのは事実でございます。
○須藤 委員長  よろしいですか。
 ほか。
 塚本委員。
◆塚本洋二 委員  通学路の整備についてですけれども、信号機とか横断歩道の設置の条件というのはあるんですけれども、特に交通量でありますとか、あと、そこにどのぐらいの利用者があると言われるときもあるんですけれども、そういった通学路に関しては一般的な人たちが使うのとは別に条件を新たにつくっていただけないかということと、あと、大久保、大穂地区とか筑波地区からの高校生の自転車の通学に関してですが、そうすると東大通りと西大通りと、あと大学の外周路を使うのが結構多いのですけれども、その辺が結構、道のわきに人家があったりとか店舗があったりというのは少なくて、大きなのが建っているところが結構多いのですね。そういったところなど、街路灯があった方がいいなというところがすごく多いのですけれども、幾つか整備がされているところはあるのですけれども、そういう点の早急な対応などは、これは市の方ですか、それとも県とか、あと国の方なのか、そういうのを教えていただきたいのですが、まずそれを一つお願いします。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  まず、一つ目の通学路の信号の設置でございますが、一応危機管理課で受け付けるのですが、対応していただくのは県の警察の方になってしまいますので、警察の中での予算の配分ですとか、要望の全体の中での位置づけですとか、そういったもので変わってきてしまうというのが現実でございまして、私どもの方からこれを一番最初につけてほしいという要望は出しても、県警の方でどう受けとめるかによって大分変わってきてしまうというのが現実でございます。
 二つ目の方の高校生の通学路の街路灯ですが、街路灯になってしまうと道路管理者の方の管轄になってしまいまして、県の土木事務所ですとか市の道路課になってしまうのですが、防犯灯であれば、例えば東京電力の電柱があるところですとか、NTTの柱があるところには防犯灯ということで設置することは可能なのですが、一般的に東大通りですとか西大通りですと電柱がないので、そうなってくると道路管理者の方の管轄になってしまうのが現実でございます。
○須藤 委員長  塚本委員。
◆塚本洋二 委員  ありがとうございます。
 あと、横断歩道ですけれども、近くて同じ道路のところで昔設置された退避所というのは、多分昔はそんな問題ではなかったので今の条件に入っているのかと思うのですけれども、退避所がないとできないという場所も、かなりあった方がいいのではないかという場所が結構あるので、そういう退避所など、そういった条件などの緩和は市の方から要望していただくということはできませんか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  多分横断歩道や信号をつけるときの退避所というのは、子供たちの安全を守るためのものだと私たちは認識しておるのですね。退避所がないところに例えば横断歩道ですとか、信号をつけると、子供たちがたまってしまっている状況で、もしかしたら道路にはみ出してしまうかもしれないという危険性がありますので、私どもの認識では逆に子供たちを安全に滞留させておくといいますか、道路に飛び出さないようにしてもらうための退避所であるのかなと認識しておるのですが、横断歩道設置に当たって、そういったものがなくても安全が確保できるのであれば、例えばどういう場合があるのかというのを教えていただければ、それを警察の方に伝えることは可能です。ですので、退避所ではなくて、こういった例えば個人の家の庭先を利用してという、こんな対応があるよとかというものを、もし委員の方でそういう考えをお持ちならば、それを県警に伝えることは可能です。
○須藤 委員長  塚本委員。
◆塚本洋二 委員  ありがとうございます。
 もう1点、お願いします。あと、先ほどりんりんロードが出たので、りんりんロードにトイレの設置の状況というのをつくば市内のところで教えていただければと思うのですけれども。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  済みません、そちらは担当外になってしまうのですが、一応、休憩所が旧沼田の駅がございまして、今は駅そのものはないのですが、バスのターミナルになっているのですが、そこにトイレがあります。
 昔の筑波鉄道の駅であったところは、今、休憩所ですとか、トイレですとか、あとつくば市で言いますとレンタサイクルの設備ですとか、そういったものがございます。
○須藤 委員長  塚本委員。
◆塚本洋二 委員  担当外であれですけれども、昔の筑波鉄道の駅のところに全部トイレというのは今でもあるのですか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ほかの市のところはちょっとわからないのですが、つくば市で言いますと沼田駅の駅舎があったところよりもちょっと南側のところにトイレはございます。
○須藤 委員長  よろしいですか。
 ほか、どうでしょう。
 橋本委員。
◆橋本佳子 委員  済みません、1点。自転車、自動車、歩行者の分離というところが出ていますよね。特に学園地域はそれはうまくできていて、歩行者と車が分離しているから子供が安心して学校に通えると、子供が学校に行くために車が入り込まないようなつくりになっていますよね。残念ながら春日の地域は車が入り込んできてしまうものだから危ない箇所があるという、多分そんな話も聞いた気がするのですが、これからのまちづくりの観点として、まさに歩行者と自転車、自転車のところはがたがただから危ないと別の課題が出ているけれども、そこら辺のまちづくりの取り入れ方として、せっかくつくば市は研究学園都市の中でそういうものができ上がっているわけです。学園地域は理想的につくってあるわけです。そこら辺について、そういったものをモデルにするようなこういうまちづくりと言ってしまうと担当が違ってしまうけれども、そこら辺の生かし方というところで計画の中に何かもうちょっと工夫を、もうできているんだけれども、そういった観点というのはどうなんでしょうか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご指摘のように、大きな意味でまちづくりと言われてしまいますと、私どもの責任を超えてしまうのですが、ただ委員がおっしゃりたいのは多分まちづくりを進めていく中でこういったいいアイデアがあるので、これを生かしたらいいんじゃないかというご意見だと思うのですが、私たちもその認識はございます。いろいろなところで事あるごとに、例えば歩車道の分離ですとか、歩道に自転車が通れるようなシステムですとか、春日も多分そんなふうに歩道も広くとってありますし、春日に限らずこの沿線開発のエリアというのはそのような認識で整備されております。
 一番極端なことを言いますと、庁舎から研究学園駅に向かうときに、道路がクランクになっていたり、そういったところがあって、まさしく車のスピードを下げて、しかも歩道の幅が車道の幅と同じぐらいとってあるところもありますので、そういった意味では沿線開発のエリアはすべてそういった歩行者ですとか、自転車を優先したまちづくりということで進めていると私たちは認識しているのですが。
○須藤 委員長  橋本委員。
◆橋本佳子 委員  私は学園の方に来て走ってみて、あそこに行きたいんだけれども、向こうの方の信号まで行かなければ車は入れなくてぐるっと回らなければならないようなつくりになっていますよね。つくば市の学園の中って、確か。
 向こうに建物があって歩道や道路があるんだけれども、その一画は車がすっと入れないように、向こうの方を回ってから信号で入っていかないと、お店がたとえあえっても道路から直は入れないじゃないですか、ぐるっと回って入るという、そういうことが進んでいるなと、直接入らないというか、回って入る、そういうつくりになっているので、私は茎崎だったので、あちらを走っていて、こっちを走るようになって、行きたいんだけれども、行けないと。ぐるっと回っていけたけど、これはきっと安心して中の市民が生活できるようになっているんだなと思ってみていたものだから、そこが進んでいるなと思ったのです。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  委員ご指摘の東大通り、西大通り、そういった幹線道路は直接お店には入れない、一歩入って裏の区内を回る道から入るという、そんな設計になっているのが現実でございます。
 そのコンセプトでまちづくりを進めていたのが学園地区でありまして、沿線開発のところはそこまで大きなエリアではないというのと、それから、例えばこれも私の方ではなくてまちづくりの観点になってしまうと思うのですが、そこに東大通り、西大通りの主要地方道に近いような、そんな位置づけまでいかない道路、例えば春日のあたりですと、本当にその近辺の人が集うところであるという観点から、例えば直接道路から入れないという整備にはしなかったのかなと思うのですが。
 委員がご指摘の直接入れない道路というのは、やはり東大通り、西大通りに限定されてしまうのかなという気がしますので、そういった意味では、春日あたりはちょっと性質が違うのかなという気がするのですけれども。
○須藤 委員長  よろしいですか。
 塩田委員。
◆塩田尚 委員  せっかくの機会ですので、2点ほどお聞きしたいのですが、まず一つは、みどりの駅周辺の沿線開発の中、あの中を今、国道354を新たにつくろうということで工事が進捗しているのですが、その一部分だけを供用開始しているのですよ。これは今までの生活道路は沿線開発でなくなってしまいましたから、だから地元の人の生活の利便のために一部供用開始してくれているんだろうと思うのですが、それが本来片側2車線のところを、片側の2車線だけを供用開始にしているので、対面通行なのです。それが非常に危険だという声が地元から何回か聞いていたのですが、しばらくの辛抱だろうとたかをくくっていたのですけれども、つい最近、私が直面したのは、逆走してくる車がいる。びっくりしたのです。向こうもびっくりしたらしくて、とまったものですから、ここは片側1車線ですよと言ったら、他県ナンバーでしたから、この辺の状況に明るくないものですから、でもせめて標識ぐらい出しておいてくれればいいよねと言われたのですが、それで私ふと思ったのですが、私たちも地元でしょっちゅう通っているからなれているから何ということはないと思ったのですが、ふと考えてみると、じゃあ標識はどこに出ているのだろうと思って、私自身が全然どこに標識が出ているのかわからなかったのですよ。
 だから、せめて来た人が、通る人が、通行する人がわかるような、たとえ一時期であっても事故のないように、そういう標識をきちんと徹底してくれればと思うのですが、こういうのはどうですか、市で対応できるような問題でしょうか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  申しわけございませんが、市は警察の方ですとか、それから、国道354ですので道路管理者の方にお伝えしてつけてほしいというのは、皆様が危険に感じていることは市民も危険性を感じていることですので、それは市として要望はします。市として独自につけられるかとなると、ちょっと厳しいのが現実ですので、具体的に場所をお伺いして、どんなふうに対応してほしいのかというのがわかれば、私どもの方から警察ですとか、道路管理者の方にお伝えいたします。
○須藤 委員長  塩田委員。
◆塩田尚 委員  では、私の方も警察には言ってみますが、それと道路管理者が、まだ国道354になっていないのでどこなのかちょっとわからないのですけれども、道路課を通じて要望してみますけれども、ひとつ、そちらの方でもそういう要望をぜひ上の方につないでいただきたいと思うのですが、事故があってからでは遅いものですから。
 もう1点は、インターネットを利用した犯罪ですね、これについて、犯罪のところに全然出てこないのですが、例えばインターネットを利用した児童回春、ポルノ禁止法違反などについて、市としてはどのように対応されているのか、せっかくの機会ですから、対応がありましたら教えていただきたいのですが。
○須藤 委員長  回答はなかなか難しいと思うのですけれども。
◎長 危機管理課長  ご指摘の件、例えばつくばの子供ということで限定すれば、確かに子供たちの安全な生活を確保するという意味では、広い範囲が入ってくると思うのですが、現実問題、そういった犯罪に対応しているのは警察でないと対応仕切れないというのが現実です。そのための入り口部分でどうチェックするかというのは、一つは学校での一般的なお話、それともう一つは家庭での親子の会話などが重要になってくるのかなと。それを未然に防ぐためには、家庭の会話ですとか学校での指導みたいなものがあって、それでも出てきてしまったものについては警察の方が対応、というのは現実問題、犯罪ですので、私どもの範疇は超えているのが現実です。
○須藤 委員長  塩田委員。
◆塩田尚 委員  これちょっと古い記事なのですが、ことし4月12日の茨城新聞の記事なのですよ。私、これ見落としていて、つい最近、PTAの方から指摘されたものですから、改めてコピーをいただいたのですが、児童ポルノ公開容疑で真瀬の人、つまり真瀬小学校区域内の人が逮捕されているのです。自宅のパソコンに保存した児童ポルノの画像をインターネットのファイル系ソフトを使って公開したということで、子供たちが写真を撮られたりネットに流される危険性もあるということで心配しているのですが、もしこの事件について何か把握していることがありましたら、教えていただけますか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  申しわけございません。その記事、私、ちょっと目を通していなかったものですから、ただ真瀬に住んでいる方がそういった犯罪を犯したのであれば、申しわけないですけれども、警察の方の対応でしか、市としてできることというのは現実問題、今のところはないのが現実です。
○須藤 委員長  塩田委員。
◆塩田尚 委員  なかなか難しいのですよ。実は警察にも聞いたのですが、警察も知らないという。記事を見ると逮捕したのが群馬県警だって、だけど実際犯罪があったのは真瀬小学校区域内であったらしいのですよ。なかなかこういうふうに多岐になると、インターネット犯罪というのは非常にこれから難しい時代を迎えてこようかと思うのですが、何かこれから対策でも考えていただければと思います。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  ちょっと時間もないようなので、最後に要望ですけれども、この交通安全計画、すばらしいものだと思います。ただ、これ全部やるのは大変なことですよね。ちょっと現実性に欠けているのかなと、少し身の丈にあったものが必要なのではないかと思いました。
 この目標数、例えば死者8人以下、980件以下といったものの、大体ずっとここ継続してほとんどが数値が変わらないでいる状態ですので、これだけ落とし込むというのはかなり大変だと思います。そのために何ができるのかもうちょっと具体的にして、目標を目標で終わらせない、また竜巻があろうが何があろうが、どうやってこの目標を遂行していくのかということで、もう少し具体的な、先ほど橋本委員がおっしゃられたような実施計画のようなものが必要ではないかと思いました。
 あと、視点がいまいちはっきりしないので、計画をつくったり総括的に進めているのは危機管理課だと思うのですけれども、これ危機管理課だけでできるものではないので、やはり主体と最終的にだれが目標実行に当たって責任をとっていくのかということを明確にしていくべきではないかと思います。
 また、この計画に当たって、先ほども申し上げましたが、財源がかなり必要なものばかりですので、ここは部長にお願いしたいのですけれども、やはり計画を計画で終わらせない仕組みづくりというものが必要ではないかと思います。
 立派なものをつくることが大事でなくて、いかに市民の生活を守るために一つでも二つでもやっていくのかという、もう少し具体的な計画ないし実施計画というもので、小さくても身の丈にあったもので実際に結果として出していくということが大事ではないかと思いましたので、ご検討の方をお願いしたいと思います。
○須藤 委員長  要望ですか。
○山本 副委員長  要望です。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  ご要望を真摯に受けとめて対応したいと思います。
 ただ、この策定に当たりましては、先ほどもお話しましたが、県の計画がございまして、その県の計画にのっとって各市町村ともそれにベースとして従うという方針がありますので、なかなかおっしゃるとおり、絵にかいたもちって言われてしまってもそのとおりなのですけれども、これは国の方の方針があっての県の方針になりますので、県の方針があっての市の方針ですので、やはり全体としてやってもらいたいことはここに盛り込まなければならないという決まりがあります。その中でも市の独自性を取り組んでいるのが現実でございます。
 やはり計画で終わらせないために、しっかりした実行を前提に対応していきたいと思います。
○須藤 委員長  金子委員。
◆金子和雄 委員  8ページの(6)の総合的な駐車対策の推進ということの中で、駐車場等の活用とか、違法駐車締め出し機運の情勢・高揚と書いてありますけれども、路上駐車が結構多いですよね。そういうものに対して駐車違反、駐車禁止区域でないとその場での撤去というのは難しいわけで、ずっととめられてしまうととめっ放しになってしまうのですね。
 そういうものに対して、駐車規制及び違法駐車の取り締まりの推進とあわせて駐車場の利用を促進すると書いてあるのですけれども、これは例えば危機管理課としてどのようなことを具体的に取り組もうとしているのですか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  当面、駐車することによって緊急車両ですとか、それから、市民の生活に危険を及ぼすようなところの駐車をなるべくやめてもらおうというのが基本的なところです。
 具体的に言いますと、緊急雇用でマナーアップの委託契約を結びまして、交通ルールを守っていただくというのが原則なのですが、その中には、例えば駅周辺の違法駐車をなくしていくために、朝夕の、可能性が多いときにはマナーアップの担当者を張りつけて違法駐車を少なくしていくというような、そんな活動を今行っております。
 ここに書いてあるのは、その中心地区だけではなくて、市内のすべての路上での、例えば大学の近くの路上での違法駐車ですとか、それから、まさしく住宅地での違法駐車の削減というのをうたっているのですが、県警でも違法駐車を摘発するエリアみたいなものを設けていまして、そこは警察の方でも独自に違法駐車を定期的に回っているというものもありますので、そこをまずできてから全体的に広げていきたいと思っております。
○須藤 委員長  金子委員。
◆金子和雄 委員  そうすると、例えば違法駐車というのは、知っていてやっている人がほとんど多いわけですね。住宅地などの場合だと、夜間ずっととめてあるとか、歩道に乗せっ放しで迷惑かけているとかというところが結構多いのですけれども、そういうところが仮にわかっていた場合に、なかなか近所の人が言いづらいとか、そういうことの苦情とかいっぱいあるのですけれども、例えばそういう事例を挙げて、では行政が何ができるのかという話になってくるのですけれども、どういうものなのでしょうか。
○須藤 委員長  長危機管理課長。
◎長 危機管理課長  これも大きく言ってしまうと駐車違反も交通ルールを違反している行為ですので、厳密な意味で取り締まるとしたら警察しか対応ができないのが現実だと思います。
 ただ、それ以前にできれば区会ですとか、そういったご近所の方とうまく対応ができれば、一番それが望ましい形かなとは思います。
○須藤 委員長  よろしいですか。
 ここで時間も超過しましたので、委員の皆さんはこれにて質疑を終結したいと思います。
 暫時休憩いたします。
                 午前11時35分休憩
             ──────────────────────────
                 午前11時36分再開
○須藤 委員長  再開します。
       ────────────────────────────────────
○須藤 委員長  次に、案件第2、特別委員会の中間報告についてを議題といたします。
 この件につきましては、これまでの当委員会における審査経過等を報告するために、委員会条例第35条第2項の規定によりまして、本会議における中間報告を申し出るものでございます。
 お諮りいたします。
 当特別委員会の中間報告につきましては、委員長が作成し、9月定例会で報告したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○須藤 委員長  異議なしということでございますので、この件につきましては委員長が作成しまして、9月定例会で報告したいと思います。これにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○須藤 委員長  それでは、そのようにいたします。
             〔「ちょっといいですか」と呼ぶ者あり〕
○須藤 委員長  金子委員。
◆金子和雄 委員  今の中間報告はそれでいいのですけれども、実は私、この間の6月議会のときに、ほかの議員も質問していましたけれども、交通事故が全国各地で大きく報道されたことに関連して取り上げたときに、事務方と打ち合わせをする中で、私たちがこれまでの特別委員会で、特に学校の通学路のことを取り上げてずっと2年間やっていました。その中間報告もしています。しかし、それがどういうふうに行政の中に反映されているのかということになったときに、改めて執行部に認識がないのです。要するに、我々がやったことが形として受けとめていないのですよ。そういうふうに言い切っていいかどうかはありますけれども、私はそういうふうに認識したのです。
 そうすると、私たちの委員会というのは執行部に対して何なのかということを非常に疑問に思ったものですから、今回ちょっと改めてそういう行為というのは、きちっとするとすれば執行部の方にどういうふうにして、それで担当部局が特別委員会からこういう意見があったとか、こういう状況だったとか報告が必要ではないかと思ったのですね。
○須藤 委員長  確かに我々が一緒に、特に教育関係の危険箇所に対して十分に年間を通じて、暑いときに相当ダウンしながらやった経緯がありますから、この報告の中にもそういうものも踏まえた結果ですか、そういうことを踏まえて報告しますか。
 事務局の方で。
◎柳田 議会総務課広報調査係長  先ほど金子委員が申し上げられましたことにつきましては、あたかも今回の、今このメンバーで構成されております安心・安全調査特別委員会というのが、前期、後期みたいな形で前回に引き続きのようなとらえ方になっているのかと思うのですが、実際は前の通学路の点検をしたときの委員会というのと、今回の委員会というのは全く別物、また新しく違う目的で設置されたということでございますので、前の2年間やられた内容をこの場で報告とかというのは、なかなかしにくいという。
◆金子和雄 委員  そういうことでなくて、それはどうでもいいんですよ。どうでもいいって変な言い方ですけれども、要するに我々が通学路の安全・安心を調査してあの炎天下、本当にフル回転でやりましたよね。だけど、その記録が、例えば教育委員会の学務課あたりで、この間、通学路の問題を議会で取り上げようとしたときに、そういう我々が行ってきたことが全然公式に伝わっていないのですよ。そういうことを発見したんですよ。
 だから私は、この中間報告が議会で報告されて議決をされるわけですね。異議ございませんかという形になって報告が了解されるわけですから、そうしたら、そこで終わってしまっているのか、聞いていた人がそれはそれで右から左に流しているのかわかりませんけれども、そういうものなのか疑問を持ったのです。
 もしそういうものだとしたならば、私たちはきちっとしておかないと全然伝わっていないのですよ。教育委員会も出てきて、道路課も出てきて、時には市の中の当時の生活安全課、それから、学務課、それから、道路課、時によっては担当の政策審議室の担当部局が出てきたりして、にもかかわらずそういうのが全然伝わっていないということは、これは何をやったのかな、何を報告していたのかなという話になって非常にがっかりしたのです。
 それで、そういうことをきちっと伝えなければいけないんだとするならば、ちゃんと伝える手続をしないと、そういう意味では危険な箇所はないんだよね。我々が認識して、学校が調べたのが全然ないんだよね。
○須藤 委員長  山本副委員長。
○山本 副委員長  金子委員と全く同感で、実は私も議会の質問の中でその項目を入れたのですけれども、先ほど柳田係長の方からもありましたが、前期、後期ではなく、そのメンバーが変わった段階で一応その調査の目的が違うということもありました。ただ、メンバーが違って委員会として請求しただけではなくて、議会としては調査を、議会の中の委員会としてではありましたが、一応皆さんの議決もいただいてちゃんとした調査を行ったわけなので、やった側の執行部の受けた人たちが最終的にどうなったのかというのが書けて当然なのではないかとは思ったのですけれども、ただそれぞれ何かみんな違うところで、じゃあだれがまとめるのかとなったら、委員会であるとか、議会事務局であるとかと話が出てきてしまって、今後に関しても、こういった調査をやってもそれをどうしていくのかというところが確かに問題かなと感じたのですけれども。
                〔「休憩」と呼ぶ者あり〕
○須藤 委員長  それでは、暫時休憩いたします。
                 午前11時44分休憩
             ──────────────────────────
                 午前11時45分再開
○須藤 委員長  それでは、再開いたします。
 今、委員の皆さんの方からの言葉を踏まえまして、委員長が報告するということでご異議なしということでよろしいでしょうか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○須藤 委員長  ご異議なしと認めまして、当特別委員会の中間報告を委員長が作成し、報告することに決定いたしました。
 暫時休憩いたします。
                 午前11時46分休憩
             ──────────────────────────
                 午前11時53分再開
○須藤 委員長  再度再開いたします。
       ────────────────────────────────────
○須藤 委員長  ただいま塩田委員の方から、案件第3としまして行政視察という案件がありましたので、議題にしたいと思います。
 各委員の皆さんのご意見を拝聴したいと思いますが、どうでしょうか。
 安井委員。
◆安井茂 委員  私は総務常任委員会の方で、実は総務委員会の方でも計画までして勉強会まで重ねたのですけれども、やはり委員の皆さんからの意見がありまして、こういう時期だからということで中止した経緯がございまして、それから考えますと、私個人としては中止した方がいいんじゃないかと思っています。私個人ですけれども、この特別委員会はまた別でしょうけれども。
○須藤 委員長  ほか。
 塩田委員、どうでしょうか。
◆塩田尚 委員  その中止する理由をおっしゃっていただきたい。
○須藤 委員長  安井委員。
◆安井茂 委員  総務委員会のときの理由は、やはりつくば市がああいう災害が起きたということと、それが一番のメーンでしたね。
 実は私どもは、あれは災害が終わって2週間ぐらいのときに、一たんはやめようと決めたのですけれども。
○須藤 委員長  塩田委員、今の理由はどうですか。
◆塩田尚 委員  竜巻被害がどうも最たる理由のようですが、私はそういうことがあったからこそ、災害の復興について全力を挙げていると、そういうところを研修視察に行くべきだと思います。
○須藤 委員長  金子委員、どうでしょうか、行政視察ということですが。
◆金子和雄 委員  行政視察というのは大変重要なことだと私は思っていますし、例えば災害に強いまちづくりをしようということですから、どういう形があるのかという形が一つテーマになるかと思うのです。これまでもいろいろなところに視察に行って、仙台などに行ったときには非常に参考になった思いがします。
 そういうことを踏まえて行うべきだろうとは思っておりますけれども、それはそういうふうに思いながら、この時期、ちょっと時間をとるのを少し遅くなっているのかなと思ったりするので、今回は見合わせてもいいのかなと思っています。
○須藤 委員長  塚本委員、どうですか。
◆塚本洋二 委員  各常任委員会等も今のところないので、その辺も見極めながら進めていただければと思います。
○須藤 委員長  橋本委員、どうですか。
◆橋本佳子 委員  かつて安心・安全調査特別委員会では、例えば中央警察に話を聞きに行くとか、そういうような研修だったと思います。そういった意味で何かあるのかどうかと思ったときに、ちょっと何か頭の中において、今回の安心・安全調査特別委員会の中でそういったところでの研修、ヒアリングみたいなものが何かあるかなと思ったときに、今現実的には自分の頭の中に浮かんではきていないです。
○須藤 委員長  前に、当初、茎崎の方の防災関係で現地を見たり何かしましたけれども、今回は、今の金子委員の話もあるし、どうですか、山本副委員長のご意見は。
○山本 副委員長  どちらかと言うと、つくば市の中の状況を見ることの方が私としては調査の現状を知るという意味で、そういった視察には賛成したいと考えております。これは前期から引き続き一貫して同じ考えを私は持っております。
○須藤 委員長  事務局はどうですか。今の視察そのものに関して。
 暫時休憩します。
                  午後零時00分休憩
             ──────────────────────────
                  午後零時05分再開
○須藤 委員長  再開いたします。
 実施しようと、した方がいいのではないかという委員のご意見と、それから、今の状況を踏まえた中では実施をしなくてもいいのではないかということがありますが、それでは、お諮りいたしたいと思います。
 行政視察を実施することについて、委員の皆様に諮りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ですから、今回、各委員の皆さんの方から、そういう状況も踏まえた中で今回は視察に関しましては控えた方がいいのではないかというご意見が多いようですが、それでどうでしょうか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○須藤 委員長  では、そういうことで、塩田委員。
◆塩田尚 委員  一つ、意見だけ申し上げます。
 これも常任委員会でも私、申し上げました。やってもやらなくてもいいような視察を今までやってきたのかという批判を受ける可能性もあります。私は、今までのあらゆる行政視察はすべて力となり糧となったと思っておりますし、そういうつもりで取り組んできました。
 今回、もし竜巻被害を理由にするのであれば、その竜巻被害からいかに立ち直るかということを今後最大の我々目標にしなければならない。特にこの特別委員会ではそういうことに重点を置かなければならない、そのためには竜巻被害にどういうふうに取り組んでいくのか、それに近いような被害を受けて復興しているところから大いに我々は学ぶべきだし、特に心のケアとか、これからどういうことが起こるかわからない、そういうことを大いに学んでいくべきだと私は思っております。
 それと、これは常任委員会でも申し上げましたが、我々が研修したというのは、ほとんどがこれは未来への投資ですから、現実ばかりに目を奪われて未来への投資を怠っては、必ず委員会活動、並びに行政活動、すべての活動がおくれをとってしまいます。
 そういう意見を附帯意見として申し上げます。
○須藤 委員長  それでは、塩田委員の方からご意見がありました。そういうことを踏まえた中で、今回の行政視察に関しましては、控えるということで決定したいと思いますけれども。
 橋本委員。
◆橋本佳子 委員  竜巻被害があったから行かないという理由が説明になるわけですか。私はそれだけではないですよね、行政視察に関しては。だから、それだけの理由にされても困るのですけれども、私としてはそれだけの理由ではないですから。
 今、塩田委員が竜巻のことをおっしゃいましたけれども……。
◆塩田尚 委員  安井委員もいるよ。
◆橋本佳子 委員  なるほどね、今回のあそこの北条地域の被害については、かなりつくば市独自に竜巻に遭った被害にはどういうものが、例えば判定には屋根がなければ全壊だとか、新たなものをつくらせたという、そういった竜巻被害の前例をつくった一つの役割を私は担ったのではないかと思っているんですよ。逆に言えば、つくば市で竜巻被害でこういう対策をとったことが、これからのああいった被害に役立っていくものになるだろうと一つは思っていましたし、この後の復興をどうするかという問題については、それは必要であれば、例えば私の会派で言えば政務調査費の中で視察に行くとか、現地の議員と交流するとか何かの手だてをとって情報を得ることもできると、そういったような観点もあって、出向いていく宿泊の視察に関しては一切私たちは参加をしないという立場をとってきましたので、竜巻被害だけが原因ではないということを申し添えたいと思います。
○須藤 委員長  橋本委員のご意見も十分に考えられます。ですから、今回も当委員会としましては行政視察に関しましては、塩田委員の意見もありますけれども、中止をするということでお諮りしますが、これに関しましてはどうでしょうか。よろしいですか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
       ────────────────────────────────────
○須藤 委員長  それでは、以上で本日の案件は全部終了いたしました。
 これにて安心・安全調査特別委員会を閉会いたします。
                  午後零時11分閉会



 つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する


   平成24年7月17日


               委 員 長  須 藤 光 明