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茨城県 つくば市

平成24年 6月定例会−06月29日-05号




平成24年 6月定例会

                     平成24年6月
                つくば市議会定例会会議録 第5号
            ─────────────────────────
              平成24年6月29日 午前10時17分開議
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 出 席 議 員
   議 長 25  番   飯 岡 宏 之 君     17  番   吉 葉   茂 君
   副議長 26  番   今 井   孝 君     18  番   木 村 倉ノ助 君
       1  番   塚 本 洋 二 君     19  番   安 井   茂 君
       2  番   山 本 美 和 君     20  番   高 野   進 君
       3  番   ヘイズ ジョン 君     21  番   柳 沢 逸 夫 君
       4  番   浜 中 勝 美 君     22  番   市 川 三 郎 君
       5  番   松 岡 嘉 一 君     23  番   田 宮 直 子 君
       6  番   田 中 サトエ 君     24  番   須 藤 光 明 君
       7  番   五十嵐 立 青 君     27  番   鈴 木 富士雄 君
       9  番   永 井 悦 子 君     28  番   塙   豊 光 君
       10  番   瀬 戸 裕美子 君     29  番   矢 口 一 雄 君
       11  番   大久保 勝 弘 君     30  番   塩 田   尚 君
       12  番   橋 本 佳 子 君     31  番   金 子 和 雄 君
       14  番   古 山 和 一 君     32  番   久保谷 孝 夫 君
       16  番   小 野 泰 宏 君
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 欠 席 議 員
       15  番   馬 場 治 見 君
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 出 席 説 明 者
   市長           市 原 健 一 君   環境生活部長       山 王 一 郎 君
   副市長          岡 田 久 司 君   保健福祉部長       野 尻 正 博 君
   副市長          細 田 市 郎 君   経済部長         中 山   薫 君
   教育長          柿 沼 宜 夫 君   都市建設部長       大 内 一 義 君
   市長公室長        稲 葉 祐 樹 君   上下水道部長       藤 澤   宏 君
   総務部長         沖 田   浩 君   会計管理者        石 山   克 君
   企画部長         石 塚 敏 之 君   消防長          北 嶋   清 君
   主幹兼科学技術振興監兼国際戦略総合特区推進室長  教育委員会事務局長    大 里 吉 夫 君
                梅 原 弘 史 君   農業委員会事務局長    中 泉 信 幸 君
   財務部長         久 松   孝 君   選挙管理委員会事務局長  南   文 男 君
   市民部長         酒 井 泰 寿 君
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 出席議会事務局職員
   事務局長         中 嶋 美 雄     議会総務課議事係長    川 崎   誠
   事務局次長        河 田 一 男     議会総務課主任主査    柳 田 安 生
   議会総務課長       宮 本   任     議会総務課主事      原   弘 紀
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                  議 事 日 程 第 5 号
                                  平成24年6月29日(金曜日)
                                  午前10時17分開議
 開議
 日程第1 議第1号議案 閉会中の継続審査について
      (つくば市審議会等の会議の公開に関する条例について)
 日程第2 (各常任委員長報告、討論、採決)
      承認第7号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第12号)
      (平成24年つくば市一般会計補正予算(第2号))
      承認第8号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第13号)
      (平成24年5月6日の竜巻被害に係る証明書交付手数料の徴収の特例に関する条例)
      議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)
      議案第47号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第48号 つくば市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
      議案第49号 つくば市税条例の一部を改正する条例について
      議案第50号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例について
      議案第51号 つくば市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部を改正する条例について
      議案第52号 つくば市と茨城県信用保証協会との損失補償契約に基づく回収返還金の返還を受ける権利の放棄に関する条例の一部を改正する条例について
      議案第53号 つくば市火災予防条例の一部を改正する条例について
      議案第54号 外国人登録法の廃止に伴う関係条例の整理に関する条例について
      議案第55号 つくば市屋外広告物条例について
      議案第56号 工事委託契約の締結について
      議案第57号 財産の取得について
      議案第58号 つくば市竜巻災害に伴い被災した住宅の復旧に要する資金の利子補給に関する条例について
      議案第59号 工事請負契約の締結について
      請願24第1号 障害者総合福祉法(仮称)の制定を求める国への意見書についての請願
      請願24第2号 「社会保障と税の一体改革」による消費税の増税は行わないことを求める意見書提出に関する請願
      請願24第4号 「市民総合活動センター」(仮称)の設立を求める請願書
 日程第3 (追加議案上程、質疑、討論、採決)
      議案第64号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第4号)
 日程第4 (追加議案上程、採決)
      諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第5 議会改革に関する特別調査委員会の中間報告について
 日程第6 (上程、質疑、討論、採決)
      委第1号議案 つくば市議会会議規則の一部を改正する規則について
 日程第7 (上程、質疑、討論、採決)
      委第2号議案 つくば市議会委員会条例の一部を改正する条例について
 日程第8 (上程、質疑、討論、採決)
      議第2号議案 つくば市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第9 (上程、質疑、討論、採決)
      意見書案第3号 障害者自立支援法にかわる新たな障害者福祉施策を講ずる「障害者総合支援法」の施行に係る意見書
 日程第10 (上程、質疑、討論、採決)
      意見書案第4号 大飯原発再稼働の中止を求める意見書
 日程第11 (上程、質疑、討論、採決)
      決議案第3号 竜巻被害に関する決議

1.本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり
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                    午前10時16分
○議長(飯岡宏之君) 皆さんおはようございます。
 開議前にお知らせいたします。
 市長から今期定例会に、議案第64号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第4号)、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてが追加提案されました。
 また、委第1号議案 つくば市議会会議規則の一部を改正する規則について、委第2号議案 つくば市議会委員会条例の一部を改正する条例について、議第2号議案 つくば市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、意見書案第3号 障害者自立支援法にかわる新たな障害者福祉施策を講ずる「障害者総合支援法」の施行に係る意見書、意見書案第4号 大飯原発再稼働の中止を求める意見書、決議案第3号 竜巻被害に関する決議が提出されましたので、各机上に配付しておきました。
 なお、追加議案等につきましては、本日の議事日程に上程し、審議いたします。
 次に、本日の会議資料は、6月定例会会議資料等一覧表のとおりであります。
 次に、写真撮影の申し出がありますので、傍聴規則第9条の規定によりこれを許可いたします。
 次に、議会報一般質問掲載申出書を提出されていない議員は、本日中に提出のほどよろしくお願いいたします。
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                   午前10時17分開議
△開議の宣告

○議長(飯岡宏之君) ただいまの出席議員数は29人であります。馬場治見議員から欠席届が出ております。
 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
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△議第1号議案 閉会中の継続審査について
 (つくば市議会審議会等の会議の公開に関する条例について)

○議長(飯岡宏之君) 日程第1、議第1号議案 つくば市審議会等の会議の公開に関する条例について、総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、つくば市議会委員会条例第36条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 総務常任委員長からの申し出のとおり、議第1号議案を閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、総務常任委員長からの申し出のとおり、議第1号議案を閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△承認第7号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第12号)
       (平成24年つくば市一般会計補正予算(第2号))
△承認第8号 専決処分事項の承認を求めることについて(専決処分第13号)
       (平成24年5月6日の竜巻被害に係る証明書交付手数料の徴収の特例に関する条例)
△議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)
△議案第47号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
△議案第48号 つくば市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
△議案第49号 つくば市税条例の一部を改正する条例について
△議案第50号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例について
△議案第51号 つくば市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部を改正する条例について
△議案第52号 つくば市と茨城県信用保証協会との損失補償契約に基づく回収返還金の返還を受ける権利の放棄に関する条例の一部を改正する条例について
△議案第53号 つくば市火災予防条例の一部を改正する条例について
△議案第54号 外国人登録法の廃止に伴う関係条例の整理に関する条例について
△議案第55号 つくば市屋外広告物条例について
△議案第56号 工事委託契約の締結について
△議案第57号 財産の取得について
△議案第58号 つくば市竜巻災害に伴い被災した住宅の復旧に要する資金の利子補給に関する条例について
△議案第59号 工事請負契約の締結について
△請願24第1号 障害者総合福祉法(仮称)の制定を求める国への意見書についての請願
△請願24第2号 「社会保障と税の一体改革」による消費税の増税は行わないことを求める意見書提出に関する請願
△請願24第4号 「市民総合活動センター」(仮称)の設立を求める請願書

○議長(飯岡宏之君) 日程第2、承認第7号 専決処分事項の承認を求めることについて、承認第8号 専決処分事項の承認を求めることについて、議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)から議案第59号 工事請負契約の締結についてまで、請願24第1号 障害者総合福祉法(仮称)の制定を求める国への意見書についての請願、請願24第2号 「社会保障と税の一体改革」による消費税の増税は行わなことを求める意見書提出に関する請願、請願24第4号 「市民総合活動センター」(仮称)の設立を求める請願書の19件を、つくば市議会会議規則第36条の規定により一括して議題といたします。
 本件に関し、各常任委員長の報告を求めます。
 初めに、総務常任委員長から、承認第7号、承認第8号、議案第46号、議案第48号、議案第49号、議案第53号、議案第57号、請願24第2号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 安井 茂総務常任委員長。
                 〔総務常任委員長 安井 茂君登壇〕
◎総務常任委員長(安井茂君) 総務常任委員会は、当委員会に付託されました承認2件、議案第6件を審査するため、6月25日に委員会を開催いたしました。
 先ほど継続審査となりました議第1号議案を除く承認2件、議案5件の審査概要及び結果、並びに3月定例会から閉会中の継続審査となっていた請願1件の審査の経過と結果についてご報告いたします。
 まず、承認第7号 専決処分事項の承認を求めることについて、平成24年度つくば市一般会計補正予算(第2号)の当委員会付託分の審査では、11款災害復旧費の竜巻災害復旧に要する経費で、非常備消防施設災害復旧工事の内容について質疑があり、これに対し、竜巻災害により破損した筑波地区第1分団、第2分団の消防団詰所及び消防車の修理であるとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、当委員会付託分については、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。
 次に、承認第8号 専決処分事項の承認を求めることについて、平成24年5月6日の竜巻被害に係る証明書交付手数料の徴収の特例に関する条例については、質疑、討論ともになく、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)についての審査では、9款消防費、地方債補正の財源の内容について質疑があり、これに対し、災害対策特殊救急自動車整備事業債が国庫事業から外れたための組み替えとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、当委員会付託分については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第48号 つくば市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての審査では、専門の技術を持つ者を置く必要性、市がかかわる必要性について質疑があり、これに対し、つくば市では「ロボットのまちつくば」を推進し、ロボットの事業を通じ、企業誘致に結びつけていくことから、専門的見識を有した方のご意見を伺いたい。また、各種実証実験には特区制度を必要とするため、市がかかわることになるとの答弁がありました。
 また、具体的な人選についての質疑があり、これに対し、関連する研究分野に精通している方の中から人選するとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第49号 つくば市税条例の一部を改正する条例についての審査では、質疑、討論ともになく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第53号 つくば市火災予防条例の一部を改正する条例についての審査では、問い合わせはあるかとの質疑があり、これに対し、問い合わせはないとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第57号 財産の取得についての審査では、今後の計画について質疑があり、それに対して、8月までに取得することで県と調整を進めており、9月以降は地元からの要望や市民からの意見などを聞く機会を設け、それらを参考に、有識者から成る委員会や協議会で利活用について計画を進めていきたいとの答弁がありました。
 次に、委員会や協議会の内容に関する情報の公開の手順や方法についての質疑があり、これに対し、ご意見、ご要望を受けとめて検討していきたいとの答弁がありました。
 次に、市民の意見を聞く方法についても委員会などで検討してはどうかとの質疑があり、これに対して、委員会の設置や懇談会の開催と並行して進めていくとの答弁がありました。
 次に、取得目的の一つに防災空間の確保を挙げた理由についての質疑があり、これに対して、計画を進めていく間の暫定的な利用として、施設などもあることから、防災空間としても確保できるだろうと考えているとの答弁がありました。
 次に、文教的環境を担保するとは、使用を文教的なものに限定するのかとの質疑があり、これに対して、限定的な利用ではないとの答弁がありました。
 次に、移管後の維持管理について質疑があり、これに対して、今定例会の補正予算で9月から年度末までの予算を計上しており、維持管理の内容については、現在県が行っている管理と同等であるとの答弁がありました。また、この答弁に対して、治安が心配なので十分注意しながらやっていただきたいとの意見がありました。
 次に、早急な結論ではなく、地域や市にとって有意義な使い方になるよう慎重に行っていただきたいとの要望がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 最後に、閉会中の継続審査となっておりました請願24第2号 「社会保障と税の一体改革」による消費税の増税は行わないことを求める意見書提出に関する請願については、平成24年3月定例会中の3月9日及び閉会中の5月8日の2回、委員会を開催して審査を行いました。
 まず、平成24年3月定例会中の委員会では、紹介議員から説明を受けた後、質疑を行いました。
 委員から、景気変動の大きな法人税や所得税でどこまで賄うことができるかとの質疑があり、紹介議員から、資産のあるところへ負担を求めるとの答弁がありました。
 続いて、各委員から、できるだけ早く審議し、意見書を提出すべきとの意見や、景気動向に左右されず国民全体で負担する消費税は必要であるなどの意見が多く出ました。
 その後、委員から、国政の動向を見ながら調査していくべきとの理由から、継続審査との意見があり、挙手採決の結果、賛成多数による継続審査となりました。これが経過でございます。
 2回目の委員会では、各委員から、増税によってますます地域経済が冷え込むとの意見、現状として使途が明確でないとの意見、私たちの世代で少しでも債務をなくすため、痛みを分かち合いながら後世に残していくことが責務であるとの意見など、多くの意見が出ました。
 その後、委員から、趣旨採択との意見があり、挙手採決の結果、賛成少数により否決されました。
 続いて、討論に入り、厳しい財政状況をかんがみて反対する旨の討論や、これ以上家計を圧迫すれば子供の数はふえず、安心な老後も提供できないので賛成する旨の討論がありました。
 討論終結後、挙手採決を諮った結果、可否同数のため、委員長裁決により不採択とすべきものと決定しました。
 以上、ご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(飯岡宏之君) これより総務常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって総務常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、文教福祉常任委員長から、承認第7号、議案第46号、議案第50号、議案第58号、請願24第1号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 古山和一文教福祉常任委員長。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) それでは、報告をさせていただきます。
 文教福祉常任委員会は、当委員会に付託されました承認1件、議案3件、閉会中の継続審査となっておりました請願1件を審査するため、6月25日午前10時から委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査の経過と結果についてご報告をいたします。
 初めに、承認第7号 専決処分事項の承認を求めることについての当委員会付託分の審査では、3款民生費の竜巻災害救助に要する経費で、災害見舞金の事業内容と現在の状況について質疑があり、災害見舞金は、災害の程度に応じて見舞金と生活準備金を支給するもので、支給内容については地元説明会などで説明を行い、現在申請を受け付けているところである。現在の状況については、災害見舞金の申請件数は、6月19日現在で356件である。支給については、申請があった中で、333件の支給を本日6月29日に予定しており、その支給額は1億140万5,000円であるとの答弁がありました。
 次に、災害援護資金貸付金の事業内容について質疑があり、住宅再建のために貸し付けを行うもので、3年間無利子据え置き、10年で償還するものである。世帯主の方が負傷した場合と負傷がなかった場合とで限度額の違いはあるが、最高額350万円であるとの答弁がございました。
 次に、11款災害復旧費の竜巻災害復旧に要する経費の北条保育所災害復旧工事の予算額について質疑があり、190万円であるとの答弁がありました。
 次に、社会福祉施設等における災害復旧費補助金の事業内容について質疑があり、竜巻被害による介護保険施設整備に対するもので、対象となる施設は2カ所であるとの答弁がありました。
 次に、北条保育所、筑波幼稚園、出土文化財管理センターそれぞれの被害状況と復旧状況について説明が求められ、それぞれ詳細な説明がございました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、承認第7号の当委員会付託分については、承認すべきものと決定をいたしました。
 次に、議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)の当委員会付託分の審査では、3款民生費の老人福祉施設整備に要する経費のつくば市地域密着型サービス拠点等の施設整備費補助金の事業内容について質疑があり、既存の小規模多機能型居宅介護事業所の施設整備に補助金を交付するもので、スプリンクラーが1事業所、自動火災報知設備が3事業所、消防機関へ通報する火災報知設備が2事業所であるとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、議案第46号の当委員会付託分については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第50号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例についての審査では、改正理由について質疑があり、障害者自立支援法の一部改正に伴い、児童にかかわるサービスが障害者自立支援法から児童福祉法への位置づけになったことによるものである。また、この事業は、児童デイサービス1本で行っていたものが、児童発達支援と放課後デイサービス事業の2本になるとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、議案第58号 つくば市竜巻被害に伴い被災した住宅の復旧に要する資金の利子補給に関する条例についての審査では、質疑、討論ともになく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、3月定例会において閉会中の継続審査となっておりました請願24第1号 障害者総合福祉法(仮称)の制定を求める国への意見書についての請願の審査では、平成24年3月定例会中の3月9日、5月14日及び6月25日の委員会と、3回の委員会で審査を行いました。
 なお、本件については、請願者から請願訂正願いが出され、平成24年3月定例会の本会議で訂正を許可したところでございます。
 本請願の審査を行うに当たりまして、初めに紹介議員から趣旨説明を受け、説明に対する質疑を行うとともに、障害者総合福祉法に対する国の動向及び請願書の内容について執行部から詳細な説明を受け、審査を行いました。
 委員から、国会で既に法案が通り、障害者総合福祉法はこれから実施されることになるが、請願の趣旨については十分理解するところである。本請願は、趣旨採択として、別の形で意見書を出してはとの意見がありました。
 その後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく趣旨採択すべきものと決定をいたしました。
 請願審査終了後に、障害者総合支援法の施行に係る意見書について協議を行い、委員会提案として、障害者自立支援法にかわる新たな障害者福祉施策を講ずる「障害者総合支援法」の施行に係る意見書を提出したところでございます。後ほど、その意見書案についてご審議をいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。
 以上、ご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わりといたします。
○議長(飯岡宏之君) これより文教福祉常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって文教福祉常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、環境経済常任委員長から、承認第7号、議案第46号、議案第51号、議案第52号、議案第54号、請願24第4号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 大久保勝弘環境経済常任委員長。
               〔環境経済常任委員長 大久保勝弘君登壇〕
◎環境経済常任委員長(大久保勝弘君) 環境経済常任委員会からご報告申し上げます。
 環境経済常任委員会は、今定例会において当委員会に付託されました承認1件、議案4件と継続審査中の請願1件を審査するため、6月26日に委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査概要及び経過と結果について、また、平成24年3月定例会から閉会中の継続審査となっていました請願1件の経過と結果についてもご報告いたします。
 まず、承認第7号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第2号)の当委員会付託分についての審査では、委員から、3款民生費、災害廃棄物撤去委託料の詳細についての質疑があり、解体した瓦れきを仮置き場まで運ぶ運賃であるとの答弁がありました。
 その後、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)の当委員会付託分についての審査では、委員から、3款民生費、公共施設再生可能エネルギー導入に要する経費の内容について質疑があり、市内の防災拠点の強化を行うもので、小中学校や庁舎、消防本部の方に再生可能な太陽光パネル、蓄電池を入れていく事業であるとの答弁がありました。
 続いて、4款衛生費、放射線対策に要する経費で、放射線除染管理システム購入費のシステムの内容についての質疑があり、汚染状況調査や除染実施計画の詳細な調査を実施するに当たり、汚染状況調査では、市内を500メートルメッシュ、または1.5キロ×2キロメッシュに区切り、800カ所ほど測定を行う。詳細調査では、学校等の施設を10メートルまたは20メートル程度のメッシュに区切り放射線量を測定する。これらの膨大なデータを一括管理するために導入するものとの答弁がありました。
 続いて、6款農林水産費、農業経営対策に要する経費の人・農地プラン策定検討会委員謝礼について、どのようなスパンでプランをつくっていくのかとの質疑があり、まず、人・農地プランの周知を2月から始めている。農業推進員を通して、地域の農家へ農地を手放すことや集積すること等についてアンケートを行い、現在集計作業に入っている。今後は、新規就農者がいる地域から、地域マスタープランを作成していきたいとの答弁がありました。
 その後、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第51号 つくば市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部を改正する条例について、議案第52号 つくば市と茨城県信用保証協会との損失補償契約に基づく回収返還金の返還を受ける権利の放棄に関する条例の一部を改正する条例について、議案第54号 外国人登録法の廃止に伴う関係条例の整理に関する条例についての審査では、質疑、討論ともになく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、閉会中の継続審査となっていた請願24第4号 「市民総合活動センター」(仮称)の設立を求める請願についての審査では、平成24年3月定例会中の3月12日と今定例会中の6月26日の2回、委員会を開催いたしました。
 平成24年3月定例会中の委員会では、紹介議員から趣旨説明を受けた後、質疑を行いました。
 委員からは、市民活動センターの年間利用状況について質疑があり、執行部から、年間約1万2,000人の利用があるとの答弁がありました。
 続いて、市民活動センターがどのように手狭な状態かとの質疑があり、執行部から、面積は106平方メートルほどで、20名から30名が利用する会議室であり、作業室、印刷機が設置されているが、間仕切りのない状態の中でそれぞれが利用している状況であるとの答弁がありました。
 続いて、委員から、財源や場所を含めて考えた場合、請願どおりにできるのかとの質疑があり、執行部から、各センターの特徴、使用される目的等の違い等のの説明があり、請願内容が、市民活動センター、国際交流センター、男女共同参画センターの三つの施設を一つにして総合的なセンターをつくばセンタービル周辺に設立してほしいという要望は、現状の中では難しいと思うとの答弁がありました。
 その後、継続審査との意見が出され、挙手により委員に諮った結果、挙手同数により、委員長裁決により継続審査すべきものと決定いたしました。
 2回目の委員会では、委員から、執行部に対し調査した内容を求められ、請願にあるセンタービル、そして周辺の竹園・松代ショッピングセンターの調査を行い、小規模の空きスペースはあるが、市民活動センターを移転するほどの一定以上の面積はなかった。次に、市が所有する施設については、管路輸送センターは、施設を誘致するのに規模は十分であるが、施設の老朽化、震災の被害等があり、大規模な修繕工事が必要になる。機器類の撤去工事も必要になる。その他の旧庁舎等も課題がかなりある。ただ、今後二、三年後は、春日庁舎を筑波大学に貸している契約が平成26年度に終わる、それから消防庁舎の移転計画もあり、建物の老朽化問題はあるが空きスペースができる等のこともあり、請願にある総合センターを設立するのは難しいが、課題解決を検討していきますとの答弁がありました。
 最後に、趣旨採択がよいとの意見があり、また、討論では趣旨採択に対し反対がありました。
 発言終了後、趣旨採択することを挙手により委員に諮った結果、挙手同数、委員長裁決により趣旨採択すべきものと決定をいたしました。
 以上、ご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、ご報告といたします。
○議長(飯岡宏之君) これより環境経済常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって環境経済常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、都市建設常任委員長から、承認第7号、議案第46号、議案第47号、議案第55号、議案第56号、議案第59号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 吉葉 茂都市建設常任委員長。
                〔都市建設常任委員長 吉葉 茂君登壇〕
◎都市建設常任委員長(吉葉茂君) 都市建設常任委員会よりご報告申し上げます。
 都市建設常任委員会は、当委員会に付託された承認1件、議案5件を審査するため、6月26日午前10時より委員会を開会いたしました。その審査概要及び結果についてご報告いたします。
 初めに、承認第7号 専決処分事項の承認を求めることについて、専決処分第12号、平成24年度つくば市一般会計補正予算(第2号)の当委員会付託分についての審査では、委員から、竜巻災害救助に要する経費の竜巻被害住宅復旧相談員謝礼について、国や県からの補助金はあるのかとの質疑があり、執行部から、国や県からの補助金はないが、当初、茨城県建築士会による住宅相談会の費用として39万9,000円を計上したが、建築士会との話し合いの結果、ボランティアで行っていただけることになり、契約は行わなかったとの答弁がありました。
 その他、災害復旧工事費の市道災害復旧工事、街路灯災害復旧工事、公園施設災害復旧工事について、被害状況の確認と現在の対応状況について質疑があり、執行部から詳細な説明がありました。
 質疑終了後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、承認第7号の当委員会付託分は、承認すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)の当委員会付託分についての審査では、委員から、竜巻災害救助に要する経費の被災住宅応急修理業務委託料、応急仮設住宅賃借料について、国や県からの補助金はどの程度見込んでいるのかとの質疑があり、執行部から、いずれも全額国費になるとの答弁がありました。
 質疑終了後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、議案第46号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第47号 平成24年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についての審査では、質疑、討論ともになく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第55号 つくば市屋外広告物条例についての審査では、委員から、現状と課題、それを改善するための手法について質疑があり、執行部から、現在運用している県の条例は県内一律の基準であるため、景観行政団体であるつくば市として、既存の景観条例に加えて、屋外広告物も景観の大きな要素としてとらえた総合的な景観行政を進めるために、研究学園地区、TX沿線開発地区への適正な店舗の誘導や、県の条例にはない色彩の投入など、独自の条例として提案するものとの答弁がありました。
 また、他の委員から、適用上の注意や手数料について説明を求められ、執行部から詳細な説明がありました。
 質疑終了後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、議案第55号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第56号 工事請負契約の締結についての審査では、委員から、中根・金田台地区の南部がオオタカ生息地域ということで工事が中断していると思うが、その後の経過について説明を求められ、執行部から、5年前にオオタカの営巣が発見されたことで工事の進捗がおくれているが、今後は区画整理計画の見直しも予定されており、事業費や事業期間等についてURと協議、調整を図りながら工事を進めていきたいとの答弁がありました。
 質疑終了後、中根・金田台については、地元からの要望を踏まえて見直すべきであるとの反対討論があり、採決の結果、挙手多数により、議案第56号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第59号 工事請負契約の締結についての審査では、委員から、小中学校の耐震補強工事の件数とそれぞれの落札業者契約金額について質疑があり、執行部から、8件の工事について詳細な説明がありました。
 これを受けて、委員から、8件の工事のうち、市内に本社のある業者3者が1件ずつ、県内に本社のある業者2者が1件ずつ、他の3件は株式会社イズミ・コンストラクションつくば営業所1社で落札しているが、この業者の本社の所在地と、この業者と契約している3件の工事の合計金額について質疑があり、執行部から、本社は東京で、合計金額は約3億5,000万円であるとの答弁がありました。
 質疑終了後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、議案第59号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、都市建設常任委員会に付託されました議案の主な審査概要と結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、報告を終わりにします。
○議長(飯岡宏之君) これより都市建設常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって都市建設常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 以上で、各常任委員長の報告は終了いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) これより、つくば市議会会議規則第42条の規定により討論、採決に入ります。
 討論、採決については、承認、議案、請願の順序により行います。
 初めに、承認第7号及び承認第8号を、つくば市議会先例集第7章第1節176により一括して討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第7号 専決処分事項の承認を求めることについて及び承認第8号 専決処分事項の承認を求めることについてを、つくば市議会先例集第7章第2節181により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 承認第7号及び承認第8号は、総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、承認第7号及び承認第8号は総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり承認することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第46号から議案第55号までを、つくば市議会先例集第7章第1節176により一括して討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第46号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第3号)から議案第55 つくば市屋外広告物条例についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節181により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第46号から議案第55号までは、総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第46号から議案第55号までは総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第56号の討論に入ります。
 議案第56号に対する反対討論の発言を許します。
 10番議員瀬戸裕美子君。
                   〔10番 瀬戸裕美子君登壇〕
◆10番(瀬戸裕美子君) つくば市民ネットワーク瀬戸裕美子より、議案第56号について討論をいたします。
 平成24年度中根・金田台特定土地区画整理事業に係るつくば市公共下水道事業の建設工事等の委託について、反対討論をいたします。
 TX沿線開発については、長引く景気の低迷による世の中の動向を見ますと、当初の計画の見直しが必要と、これまでも求めてまいりました。また、下水道政策につきましては、現在では高度成長の中でのインフラ整備とは状況が違ってきています。既存の施設が老朽化し、その修理にも費用がかかるようになってきております。そのことを考えましたらば、その地域に見合った政策を立て、市民にかかる負担を軽減することがより必要と考えます。
 毎年多額の税金をつぎ込んでの沿線地区の下水道事業を見直すことを求めて、議案第56号に反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 5番議員松岡嘉一君。
                   〔5番 松岡嘉一君登壇〕
◆5番(松岡嘉一君) 5番議員松岡嘉一より、賛成の立場から討論します。
 議案第56号 工事委託契約の締結について、賛成討論を行います。
 平成24年6月定例会、議案第56号、TX沿線開発である中根・金田台地区土地区画整理事業に係るつくば市公共下水道の建設工事を開発者であるUR都市再生機構に委託するものであると聞いております。
 中根・金田台地区では、緑地と農地と住宅が一体となった特徴ある住宅地を提案しており、平成23年6月には一部供用開始され、既に住宅も張りつきつつあります。つくば市における人口の定着化を図るためにも、最優先で進める事業であると考え、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。議案第56号について反対討論を行います。
 この議案は、中根・金田台特定土地区画整理事業に係る公共下水道事業の建設工事など、UR都市再生機構に2億400万円の工事委託契約をするものです。
 現在、宅鉄法に基づいてTX沿線開発が大がかりに進められておりますが、経済事情が悪化の一途をたどり、宅地の販売は行き詰まっています。また、宅地開発のために緑が伐採され、自然の生態系を破壊しています。
 中根・金田台は、まとまった緑に恵まれ、オオタカを初めとして貴重な動植物の生息が確認されました。自然環境の考察をしっかり行い、経済状況やこれまでの沿線開発のあり方を見直し、検討した上で、中根・金田台の開発を改めて考えるべきです。
 見直しが必要になっているとき、先行投資としての下水道事業は市民の下水道料金に負担をもたらすものです。住宅供給公社が開発をした北条団地は、下水道を整備したものの長年放置され、ついに破綻しました。茨城県は、平成18年から、TX沿線開発も含め、保有土地対策と称した破綻処理費に1,131億円も税金を投入しています。さらに負担をふやすことは許されません。よって、この議案に反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番、つくば市民政策研究会柳沢より、議案第56号 工事委託契約の締結について、賛成の立場で討論を行います。
 平成24年6月定例会議案第56号は、TX沿線開発である中根・金田台地区土地区画整理事業に係るつくば市公共下水道の建設工事を開発者でありますUR都市再生機構に委託するものであると聞いております。
 中根・金田台地区においては、早期の工事完了を目指し、計画的に整備を進めているところでありまして、つくば市にとりましても、最優先で進めていく事業であると考えます。よって、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第56号 工事委託契約の締結についてを起立により採決いたします。
 議案第56号は、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第56号は都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第57号から議案第59号までを、つくば市議会先例集第7章第1節176により一括して討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第57号 財産の取得についてから議案第59号 工事請負契約の締結についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節181により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第57号から議案第59号までは、総務、文教福祉、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第57号から議案第59号までは総務、文教福祉、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願24第1号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより請願24第1号を採決いたします。
 請願24第1号は、文教福祉常任委員長の報告のとおり趣旨採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願24第1号は文教福祉常任委員長の報告のとおり趣旨採択することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願24第2号の討論に入ります。
 総務常任委員長報告が不採択のため、討論は、請願24第2号の原案に対し、最初に賛成の討論を行い、次に反対討論を行います。
 請願24第2号に対する賛成討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 請願24第2号 「社会保障と税の一体改革」による消費税の増税は行わないことを求める意見書提出に関する請願について、賛成の立場で討論をいたします。
 この請願は、土浦民主商工会、新日本婦人の会、そして新しいつくばをつくる市民の会の皆さん各団体から出された請願です。
 請願の趣旨を見ますと、消費税はもともと低所得者ほど負担が重い逆進性の強い税金であり、この不況下で消費税増税を行えば、庶民の生活を直撃し、さらなる景気低迷という悪循環をもたらします。また、生活再建のため住宅建設や家財道具の購入が必要な被災者にも、最も厳しい税金です。そして、日本商工会議所など経済4団体の実態調査でも、小規模企業の7割が消費税を転嫁できないと回答している。消費税の増税が行われれば、中小事業者の経営をさらに困難なものとし、そこに勤める方々の賃金の抑制と雇用不安にもつながり、地域経済に深刻な打撃を与えます。庶民の生活、地域経済に深刻な打撃を与える安易な消費税増税に強く抗議をする意見書の採択をお願いさせていただきますという、こういった趣旨で請願が出ております。
 ところが、民主、自民、公明の3党が、消費税率を10%にする増税法案を、これまで一度も国会で議論されてこなかった社会保障の根幹を掘り崩す社会保障制度改革推進法案など関連法案の衆議院採決を強行いたしました。消費税増税法案の政府案に盛り込まれていた富裕層の所得税、相続税のわずかばかりの増税は、民、自、公の談合で削除されました。暮らしと経済を破壊する13.5兆円の国民負担増を、国会と国民に押しつけるものです。審議は参議院に移ります。
 議会制民主主義も踏みつけにしたこのような公約違反の増税は、到底市民に受け入れがたいものと考えます。よって、この請願には賛成をいたします。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論を許します。
 24番議員須藤光明君。
                   〔24番 須藤光明君登壇〕
◆24番(須藤光明君) 24番、つくば市民政策研究会の須藤光明でございます。請願24第2号につきまして、反対討論をいたします。
 請願24第2号 「社会保障と税の一体改革」による消費税の増税は行わないことを求める意見書提出に関する請願については、現在の国と地方の債務を将来の子供たちに負わせることではなく、私たちの世代で少しでも債務を少なくするため、痛みを分かち合いながら後世に残していくことが私たちの責務です。
 そのため、消費税を上げることにつきましては、社会保障と一体改革を進めていくことが必要と考えます。そして、国においては、もっと行政改革を推進しなければならないことを申し添え、この請願に反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、請願24第2号 「社会保障と税の一体改革」による消費税の増税は行わないことを求める意見書提出に関する請願を採決いたします。
 請願24第2号に対する報告は不採択でありますので、つくば市議会先例集第7章第2節182により、請願24第2号の原案に対してお諮りいたします。
 なお、採決の方法は起立により行います。
 請願24第2号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 少 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立少数。よって、請願24第2号は不採択と決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願24第4号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより請願24第4号を採決いたします。
 請願24第4号は、環境経済常任委員長の報告のとおり趣旨採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願24第4号は環境経済常任委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△議案第64号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第4号)

○議長(飯岡宏之君) 日程第3、議案第64号 つくば市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 市原市長。
                   〔市長 市原健一君登壇〕
◎市長(市原健一君) 今定例会に追加提出いたしました議案1件についてご説明を申し上げます。
 議案第64号 平成24年度つくば市一般会計補正予算(第4号)については、歳入歳出予算の総額に9,790万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を670億5,433万1,000円とするものであります。
 今回の補正予算は、市内に事業所を持つ製薬会社の法人市民税の中間納付額を還付するためのものであります。
 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、お手元の議案書等によりご審議の上、議決を賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第64号は、つくば市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第64号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本案に対する反対討論を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第64号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第64号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

○議長(飯岡宏之君) 日程第4、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 市原市長。
                   〔市長 市原健一君登壇〕
◎市長(市原健一君) 今定例会に追加提出いたしました諮問1件についてご説明を申し上げます。
 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、委員15名のうち、1名の方が平成24年9月30日をもって任期満了になることに伴い、藤田正夫氏を再任の候補者として推薦することにつき、人権擁護委員法第6条第3項の規定により意見を求めるものであります。
 ご同意賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) 人事案件でございますので、つくば市議会先例集第5章第6節107及び第7章第1節175により、質疑、委員会付託及び討論を省略いたします。
 これより諮問第1号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 原案のとおり適任とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△議会改革に関する調査特別委員会の中間報告について

○議長(飯岡宏之君) 日程第5、議会改革に関する特別委員会の中間報告についてを議題といたします。
 議会改革に関する調査特別委員長から、つくば市議会委員会条例第35条第2項の規定により、調査中の案件について中間報告の申し出がありましたので、発言を許します。
 小野泰宏議会改革に関する調査特別委員長。
             〔議会改革に関する調査特別委員長 小野泰宏君登壇〕
◎議会改革に関する調査特別委員長(小野泰宏君) 議会改革に関する調査特別委員会の中間報告を行います。
 特別委員会では、去る3月2日の正副委員長提案内容の合意を受けて、これまで、会議規則の見直し、具体的には質問方式の見直し等について議論を行ってまいりました。そして、その結果として以下のように合意をしましたので、ご報告を申し上げます。
 初めに、質問方式の見直しについて、1として、1回目は一括質問、一括答弁とする。2として、2回目以降については一問一答方式とし、質問回数は制限を設けない。ただし、たび重なる重複質問の際には議長が議事整理を行うこととする。3として、質問時間は議員1人30分とする。
 続きまして、反問権について、1、反問権は付与する。2、反問権を付与する対象者は、本会議、委員会、特別委員会での答弁者全員とし、行使する際は議長、委員長の許可を得るものとする。3、反問の内容については制限を設けない。4、反問権に対する議員の答弁時間は、議員の質問時間30分の中とする。
 以上、ご報告を申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これをもって議会改革に関する調査特別委員会の中間報告を終了いたします。
       ────────────────────────────────────
△委第1号議案 つくば市議会会議規則の一部を改正する規則について

○議長(飯岡宏之君) 日程第6、委第1号議案 つくば市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 柳沢議会運営委員長。
                 〔議会運営委員長 柳沢逸夫君登壇〕
◎議会運営委員長(柳沢逸夫君) 委第1号議案 つくば市議会会議規則の一部を改正する規則についての提案理由を申し上げます。
 本案は、質問の応答を一問一答形式とすること、また、説明員の反問権を会議規則に加えること及び字句の訂正を行うため会議規則の一部を改正するものであります。
 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本案に対する反対討論を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより委第1号議案を採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議がありますので、起立により採決いたします。
 委第1号議案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、委第1号議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△委第2号議案 つくば市議会委員会条例の一部を改正する条例について

○議長(飯岡宏之君) 日程第7、委第2号議案 つくば市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 柳沢議会運営委員長。
                 〔議会運営委員長 柳沢逸夫君登壇〕
◎議会運営委員長(柳沢逸夫君) 委第2号議案 つくば市議会委員会条例の一部を改正する条例についての提案理由を申し上げます。
 本案は、議員定数の改正に伴い常任委員会及び議会運営委員会の委員定数を改正すること、また、説明員の反問権を委員会条例に加えること及び字句の訂正を行うため委員会条例の一部を改正するものであります。
 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いします。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本案に対する反対討論を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより委第2号議案を採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、委第2号議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△議第2号議案 つくば市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

○議長(飯岡宏之君) 日程第8、議第2号議案 つくば市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 30番議員塩田 尚君。
                   〔30番 塩田 尚君登壇〕
◎30番(塩田尚君) 今回提出しました議案の内容については、議員1人当たりの報酬を年間約100万円削減するという内容であります。現在、およそ700万円になっておりますので、それを年収600万円程度にとどめようという内容であります。少しお時間をいただいて、なぜこの議案を提出したのか、提出した理由についてお話をしたいと思います。
 まず最初に、議会改革並びに行財政改革の一環として議員みずからも身を削るべきだということで、私どもつくば市議会では既に定数を33から28に削減をいたしました。そのことによって、それなりの大きな経済効果、削減効果、行財政改革の効果があらわれるものと市民の皆さん方も期待をしているところであります。
 私どもは、その議案が出されたときに、会派の中でもかなり意見が分かれました。当初は、議員の数を削減することによって、広く、細かく市民の意見を吸収することが難しくなるんじゃないかという意見も相当ありました。しかしながら、大局的に眺めた場合に、行財政改革は待ったがきかないと。推し進めなければならない喫緊の課題であると。議員みずからも身を削るべきだという結論に至って、私どもの会派でも、その折に全員で定数削減について賛成をいたしました。
 私は、この場でそのときに賛成討論をしておりますが、私の賛成討論の中で、定数削減のみでは議会改革並びに行財政改革は成就しないと。本来なら報酬の削減も議論してほしかったと。今後の大きな課題として、私ども議会で議員の報酬削減について大いに議論すべきであり、いつの日かそういうことをきちんとこの議会において推し進めるべきだという附帯意見をつけて、私はそのときに定数削減について賛成したわけであります。
 さて、経済の状況を見ますと、未曽有の不景気がいまだ一向に改善されようとはしておりません。まずもって、日本がこれだけ不況なのに、なぜか日本の円が買われて、どんどん円高が、かつて歴史上ないほどの圧倒的なスピードで進んでおります。円高が進んでいきますと、当然、製造業を中心にして輸出産業がどんどん疲弊していく。つまり単純に考えれば、海外で売れば売るだけ赤字を垂れ流すということになってしまいます。
 そこで、何とかコスト削減しなきゃならない。コスト削減の大きな柱として、一つは、できるだけ安い労働力を求めて外国へ進出する。一つは、下請等、あるいはその従業員の給与をカットすることによってコストを削減する。そうすることによって企業の生き延びを図ろうとする。当然これは、円高が進めば進むほど考えられる方策であります。
 企業が海外へ出ていく。体力のある企業は海外へ出ていきますが、体力のない企業、それだけの充実した資本能力も持たない企業、つまり中小企業のことを言うわけでありますが、中小企業とか零細企業は海外に出る力もない。しかも、親会社からはどんどんコスト削減を求められる。そのしわ寄せが当然従業員にも及んでいくと。それで、昨今よく話題になるのがワーキングプア、つまり働けど働けど年収200万円にもいかないワーキングプアのことが、盛んに、今、社会問題となってきております。
 私どもは、そういう大きな社会問題を根源から変えていかなきゃならない、そういう地方からの発信もしていかなきゃならないという使命を持っているはずであります。
 そういう中で、つくば市はどうかと見ますと、固定資産税の上に都市計画税も増設した、なおかつ去年国民健康保険税も上げた。ことし介護保険税も上げてきた。つまり一般市民の懐が厳しくなっているのにかかわらず、そこに税金が上乗せされてきて、なおかつ二重、三重に生活が脅かされるという状況になっております。それだけ財政が厳しいのであれば、当然、地方自治体が、あるいは議会が、節税、つまり税金をむだに使わないように、そういう工夫並びにそういう方策、制度もつくっていかなきゃならないと思います。
 その行財政改革の一環として、私は、今回、1人当たり年間100万円の削減を提案いたしました。議員みずからが身を削ると、そのことを示すことによって、竜巻被害で苦しんでいる人たちにも、まだやれるんだという夢と希望も与えていただきたい。
 今回の議会の一般質問の中でも、竜巻被害で苦しんでいる人たちにもっと手厚い見舞金を出したらどうかという意見が相次ぎました。そういう財源確保のためにも、将来の財源確保のためにも、できるだけ議会みずから身を削って、市民の皆様方に行政サービスがしっかりと還元される、そういう仕組みをつくっていかなければならないと思って、今回提案したような次第であります。よろしくご賛同のほどお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
 16番議員小野泰宏君。
                   〔16番 小野泰宏君登壇〕
◆16番(小野泰宏君) 議第2号議案につきまして質疑を行います。
 初めに、なぜ本日の条例改正案の提出となったのか、まずその理由、根拠、経緯、経過について、先ほどの提案理由ではよくわかりませんでしたので、伺いたいと思います。
 今回の条例改正の提案は、一般的にいって議会改革に関する内容と思われますが、昨年の暮れからことしの初めにかけて各会派から提出いただいた議会改革に関するアンケートには、この議員報酬に関することはありませんでした。アンケートで伺った改善していくべき点、議会改革の検討項目のどちらもにも、新政の会を初めとしてどこの会派からもその内容はありません。また、これまでの議会改革特別委員会での議論の中でも出てきていない内容であります。
 こうした意見聴取の過程、そして議会改革は議会全体にかかわる内容ゆえ、合意形成に配慮しながら進めてきた特別委員会のこれまでの議論の中で全く出てこなかった内容が、今回、それも一会派のみで突然提出ということで、戸惑っている議員の方々も多いのではないかと思います。それゆえ、なぜ議会改革の議論の中で出てこないで今回の提出に至ったのか、その理由、根拠について、議会改革特別委員会の委員の方にはもちろんのこと、この内容は議員全員にかかわる内容ですので、合理的に、特別委員会での議論経過と比べながら、時系列的にわかりやすく、かつ全員の議員が納得いく形で、まず述べていただきたいと思います。
 わかりやすくという点では、その過程、つまりその提出に至るまでの会派内での議論の経緯と経過、いつごろからどの程度議論されてきたのか。こういうことがなくては当然よく理解できませんので、この点もあわせてお願いいたします。
 次に、この改正の内容に関してですが、現在の全国の議会改革の動向では、議員報酬の改正に関して、議員側から提案の場合には、以下に述べるような方向になっております。
 議員報酬の改正に当たって、議員が提案する場合は、市民の意見を十分に聞き、また、その意見を聴取するため参考人制度、公聴会制度等を十分に活用するものとする。そして、このことは、多くの場合、議会基本条例に明文化されております。
 このようになっている背景は、議員報酬の改正は議員みずからの身分や待遇に関する問題であり、こうした案件に関しては、議員がその都度のさまざまな状況で提出するということではなく、やはり広く市民の客観的な判断、根拠のもとで行っていくのが当然望ましいといった、ごく常識的な考え方であります。
 そのような全国で行っている今日的な改革動向の観点から伺いますが、今回の改正案提案に関しては、こうした当然行っていくべき参考人制度、公聴会制度の活用など、広く第三者から公平な立場で意見を伺うといったことは行われているのかどうか。つくば市議会の議員報酬に関する基本的な情報、つまり報酬額や県内での位置づけ、全国特例市との比較、また、つくば市の行財政に関する基本的な情報、将来展望など第三者が判断するのに最低限必要な情報を体系的に提供して今回の改正案になったのかどうか。基本的なスタンスとして極めて重要なことです。
 制度の活用と、判断するのに必要な情報提供については、この間どのように、どの程度行ってきたのか。このような市民との意見交換のプロセス等については、議員全体にかかわることですので、多くの会派から参加をしていただいている委員会や議会で行っていくのが当然望ましいと言われておりますが、この点についても、どのように考え、認識して、そして意見をどのような基準からどのように判断をしてきたのか、明確にお答えください。
 また、質問の最後に、条例施行日については平成24年11月30日となっております。この日というのは、次の議員の任期開始日に当たると思いますが、どうしてこの日からなのか。この点に関しても、全議員にわかるように明確にお答えください。
 以上3点について、提出者からの明確な答弁を願います。
○議長(飯岡宏之君) 30番議員塩田 尚君。
                   〔30番 塩田 尚君登壇〕
◎30番(塩田尚君) 主に3点ありましたね。まず一つは、今までの経過についてであります。私どもは、約2年前から、新政の会の会派の中で十分審議を進めてまいりました。その審議の中の時系列に情報を出すということでありますが、残念ながら議事録はとっておりません。それと、会派の中の意見の集約、これもありました。そういうことで、約2年間ほど費やしてきたことを報告しておきます。
 2点目の市民の意見をもっと聞く機会があってもいいじゃないかと。そういう意見は、定数削減のときも出してもらいたいたかったですね。定数削減をするに当たって、市民の意見をもっと聞く制度をどういうふうにつくったのか、どういう機会をつくったのかということを定数削減のときも出してほしかったと私思いますが、今回、特別委員会が幸いありますから、その特別委員会の中で当然基本条例ができるものと私は思っておりました。しかし、早々と、私どもの任期中の基本条例はできないというふうにギブアップしてしまいました。したがって、私どもは、喫緊の問題についてだけでもせめて議員提案しようと思い立った次第であります。
 それから、施行日についてでありますが、通常、私は、約6カ月ぐらいの準備期間を置くのが相当と考えております。しかし、そうしますと12月の末になります。11月30日から新しい任期が始まりますので、新しい任期が始まって1カ月たってすぐ改正ということになると非常に混乱を来すだろうと、そういうふうに判断をいたしました。したがって、新任期の11月30日と決めた次第であります。
○議長(飯岡宏之君) 小野泰宏君。
◆16番(小野泰宏君) 2年半前、2年前ということだそうですけれども、そのようなことがもしあるのであれば、議会改革のアンケートにもその点を明記してほしかったなということを申し添えておきたいと思います。
 議会改革の特別委員会は、それまでのいわゆる議会運営委員会というよりは、各会派からいろいろな方に来ていただいて、そこで議論をしようということで始めました。ですから、以前とは違った運営にすべきだということもありまして、私は推進をしてまいりました。そのことは、ここで申し伝えておきます。
 それで、2回目の質問に少しお答えしたいのですが、公聴人制度とか参考人制度とか、こういったことは行ってこなかったということですね。この点と、それから委員会とか議会全体としてこういう意見を聞いていくということが望ましいということがあると思います。この点の答えにつきましてお願いをいたしたいと思います。
○議長(飯岡宏之君) 塩田 尚君。
◎30番(塩田尚君) まだ反問権は行使されていないのでありますが、まるで質問者が答弁するというような形になってしまいましたけれども、それについてお答えいたします。
 先ほども申し上げましたように、定数削減の折にも、そういう意見があるのであれば、広く意見をあまねく吸収すべきだという意見があるのであれば、きちんと堂々と言うべきであったと思います。
○議長(飯岡宏之君) 小野泰宏君。
◆16番(小野泰宏君) このことは、特別委員会の委員さんにも、それから全議員にもかかわることですので、明確にわかるように答弁をしていただく責務というのが私はあると思います。そういう意味では、今まで議会の全国的な動向、そういうこともされてこないということが今の答弁でわかりました。このことが私はわかりましたので、答弁は結構です。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございます。
 9番議員永井悦子君。
                   〔9番 永井悦子君登壇〕
◆9番(永井悦子君) 突然の提案で、少し戸惑っている方も多いかと思います。私もその一人です。しかしながら、ここで少し提案者をフォローするならば、平成19年と20年に設置された議員定数等調査特別委員会の中で、私たちは4項目にわたって議論しました。定数と報酬、そして費用弁償と政務調査費、この中で議論を費やしたにもかかわらず、9回ぐらいやりましたよね。結論が出なかった。そして持ち越して、最終的には費用弁償は2,000円に下がりましたけれども、その他についてはほとんど決めることはできなかった。それから2年たって、突然議長の方から議会運営委員会に諮問されて、そして定数削減、水戸が28に下げたからというような提案理由がありましたけれども、28人の提案がされました。私たちは、そのときも非常に唐突で、そして議長権限で提案されたことにより、議運に参加できておりませんから、私たちの会派も何も言うことができませんでした。そのときの苦い経験があります。私たちは、そこで現状維持の定数を求めましたけれども……
○議長(飯岡宏之君) 永井議員、質疑に入ってください。
◆9番(永井悦子君) なかなかそこの議論はできませんでした。こういった経緯の中で、多分塩田議員は、そのときから附帯案の提案もやっておりますので報酬の削減を考えてこられたんだと思うんですね。それを表に出すべきだったと私は思いますが、時期において非常に問題があると思います。
 それと、15%の設定理由ですよね。約100万円というような説明がありましたが、この金額の根拠といいますか、提案理由をお聞かせ願いたいと思います。
○議長(飯岡宏之君) 30番議員塩田 尚君。
                   〔30番 塩田 尚君登壇〕
◎30番(塩田尚君) 15%削減の理由についてということであります。私の個人的な本音は、30%削減が望ましいと思っています。つまり400万円から420万円ぐらい。なぜなら、今、日本のサラリーマンの平均年収が412万円です。したがって、平均年収ぐらいに議員もとどめるというのが望ましいと、報酬に関しては思っております。
 しかし、いきなり300万円の圧縮ということでは、議員諸氏も議員活動に大きな支障が出るんじゃないかというふうに考えました。さらには、当初は会派の中で、300万円無理だから200万円削減、つまり30%ぐらい削減でどうだろうと、一度そういう意見も出て、それで会派の中ではまとまりつつあった経緯もあります。しかしながら、ある会派の代表の方が見直してほしいという申し出もありましたし、私ども会派の中でもいろいろ議論を重ねた結果、何段階かに分けてこれはやるべきじゃないかという意見が最終的に多数を占め、それで私どもは今回100万円というふうに出したわけであります。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 私たちは基本的に、議員個人にかかわることについてはしっかりと調査特別委員会の中で、それぞれの会派代表が今回も構成してなっております。持ち帰って議論しながら丁寧に進めてきたという経緯、これが非常に重要だと思っております。
 先ほど永井議員の方から定数削減のときのお話がありました。私たちも同意見です。そこで、一回私たちは苦い思いをしてしまって、またかと、こういった思いになっているところです。今度28人の定数削減で選挙が行われますけれども、定数は削減した後の議員活動がどうだったのか、そういったことも含めてしっかりと精査をする、そういったことも必要だと私は思っているわけです。
 なぜこのときに、改めて伺いますけれども、そういった手順を踏まないでこの議会に提案してきたのか、もう一度お伺いしたいと思います。
○議長(飯岡宏之君) 30番議員塩田 尚君。
                   〔30番 塩田 尚君登壇〕
◎30番(塩田尚君) 唐突で驚いたというご意見のようでありますが、しかし、冒頭にも申し上げました。私は、定数削減の折にもそういう意見を附帯意見として申し上げております。それと、残念ながら特別委員会では、幾ら回数を開いてもそこまでの議論には至りそうもありません。なぜなら議会基本条例そのものが見送りなんですから。議会基本条例の中に本来なら盛り込むべきなのに、議会基本条例そのものが任期中はやめようと、そういうふうにギブアップしたわけでありますから、とてもじゃないけれどもスピードに追いつかない。行財政改革は待ったなしという心境で出したつもりです。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第2号議案は、つくば市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議第2号議案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本案に対する反対討論を許します。
 19番議員安井 茂君。
                   〔19番 安井 茂君登壇〕
◆19番(安井茂君) つくば市議会の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての反対の討論をいたします。
 先ほど小野議員が理論正しく指摘したように、議会改革に関する調査特別委員会では議員報酬に関して提案されたこともなく、また提案者の答弁も明確ではありませんでした。突然の提案については、反対せざるを得ません。
 また、忘れもしない12年前、私たち1年生議員として臨んだ初めての議会で、私たちが議員になる選挙前に今回と同じように議員報酬の減額が提案され、議決され、改選後の議会において1回も実施されることなくもとどおりの報酬になった経過がございます。私ども当時1年生で、先輩議員から、議会の常識、世間の非常識というふうなことを言って注意された経過がございます。
 今回も、前回と同じように、今度の議案は平成24年11月30日から施行するものであり、改選議員から適用される案件でございます。改選時のこの時期こうした提案を突然することは、議員心理につけ込み、無用の混乱を引き起こし、選挙のための方便と言われかねないものであります。よって、私は反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
 28番議員塙 豊光君。
                   〔28番 塙 豊光君登壇〕
◆28番(塙豊光君) 議第2号議案につきまして、28番議員新政の会塙、豊光より、賛成の立場から討論いたします。
 国内経済は、バブルの崩壊、リーマンショック、ギリシャ等のユーロ圏内における財政金融不安等により円高傾向で、企業の倒産、雇用不安、個人消費の冷え込みで、デフレ経済からいまだに脱却できない状況にあります。国、地方財政も、景気低迷で、税収の落ち込みによって、公債依存度がますます高まってきている現状で、危機的な状況にあります。
 つくば市においても、財政状況は厳しいものであります。これからは、急激な経済環境の変化などに対応していくためにも行財政改革は避けて通れない問題であります。新しい時代に向かって、創意工夫しながら努力していかなければならないと思います。
 このような厳しい状況を踏まえ、少子高齢化等により行政需要が増加していく中で的確に対処できる体制の確立をしていかなければならないと思います。私ども議員みずから、率先して財政改革、改善を図っていく姿勢が大変重要であると思います。
 公務員の給与カットや、各市でも市長、議員報酬引き下げ、また定数削減等が行われていることや、年収二、三百万円層がふえている現状を考えるとき、市民の大切な税金から拠出されている議員報酬は、当然引き下げるべき時期に来ております。
 議員報酬削減の条例案が可決されれば約2,800万円の財源が浮き、これを子育て支援や高齢者の医療介護等に少しでも予算を振り向けられますので、市民生活の安心にもつながります。よって、以上の理由で賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論はありませんか。
 16番議員小野泰宏君。
                   〔16番 小野泰宏君登壇〕
◆16番(小野泰宏君) つくば市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論いたします。
 今回提案の条例改正案は、先ほどの質疑で明らかになったように、現在つくば市議会が進めている議会改革の基本的な考え方、このことは、つくば市議会の議会改革に関する調査特別委員会でことしの3月2日に正副委員長案として提案し、全会一致で合意した内容ですけれども、議会の中だけの議論で条例をつくらないということから見て、まず相反するものです。議会の中だけの議論というよりは、会派の中だけの議論というふうなことになってくるのではないでしょうか。
 質疑答弁では、今、全国の議会改革で当然の流れになっている議員報酬の改正に当たって、議員が提案する場合は、市民の意見を十分に聞き、また、その意見を聴取するため参考人制度、公聴会制度等を十分に活用するものとするという大前提がとられていないということが明らかになりました。
 私は、議員の待遇等に関する改正についてのことは、みずからのことというその性格、内容からいって、より多くの第三者を交えての判断こそ、より多くの市民に理解を得られるものと確信をいたします。市民の負託にこたえる議員活動の対価である議員報酬については、さまざまな観点からご意見があると思います。
 私は、議員報酬に関する全くの議論そのものまでを否定するわけではありません。がしかし、このような必要不可欠な、当然なプロセスを経ていない条例改正では、賛成はできません。条例制定や改正という立法作業に当たって、市民との意見交換、また意見交換をする際の基本的な情報提供は不可欠です。急ぐ余りこの大事な点までなくしてしまっては、本末転倒ではないでしょうか。
 議会基本条例の制定が来期になるということから、その条例の中に方向性が規定をされている議員報酬をどうしてもという、このような論点があるようなことですけれども、私は、議員報酬によりこだわるのであれば、それより先に、という時間ということではなく、その条例の中に書かれている精神、さきにも述べましたが、議員側だけの論理で提案するのではなく、より広い客観的なプロセスを経て提案していくという、より深い透明性の高い観点にこそこだわるべきではないでしょうか。
 このことを読み込めば、今回のような提案にはならないのではないかと思います。市民との意見交換を行いながら改革の考えを議会全体で共有しながら進めていく、繰り返しになりますが、このような考え方で、議会基本条例、3月2日、来期条例を目指すということは提案をさせていただいた次第です。
 行財政改革は当然やっていかなければいけない課題だと私は思っております。議員になって12年間、一貫してそのことを推進してきた私は自負がございます。今回の改正案には、以上のような基本的なこと、全国の流れから見て当然なことが欠けていると思われます。
 以上のような論点、観点を述べまして、議第2号議案についての反対討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
 29番議員矢口一雄君。
                   〔29番 矢口一雄君登壇〕
◆29番(矢口一雄君) 私の方からも、賛成の立場で一言討論させていただきます。
 まず、塙議員が、ほぼ世の中のこと、そしてまた地域のこと、それぞれのことをお話していただきました。私からは、ただ一つ、安井議員が申し出ました12年前の話でありますが、12年前は、一たん削減を議決しまして、新たな議員になってから削減を戻したということであると思います。実行しないで戻したと、こういうことがありますと、若い議員さんにお願いしておきますけれども、今度の場合は住民訴訟まで起きると思いますので、そのことを申し出まして、私は賛成の立場であります。よろしくどうぞお願いします。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論はありませんか。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) つくば市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論をいたします。
 提案理由として、行財政改革、そしてワーキングプア問題、さまざまなお話が出てまいりました。この行財政改革につきましては、さきの大震災で、まず一番先に、人件費の削減で役所の職員の数が減っておりました。こういった中で十分な支援作業ができなかったと、こういった大きな問題が出ております。今、震災、安心・安全なまちづくりの観点からいっても、安易な人を減らす行財政改革については、今、見直しもしなきゃいけないじゃないかと、こういった意見を出ているということを申し添えたいと思います。
 また、もう1点ですが、数年前になりますけれども、費用弁償について市民団体から請願が出ました。費用弁償は要らないと、ゼロにしてくれと、そういう話でした。そういったものも含めて、調査特別委員会で議論が起きましたけれども、2,000円に削減するということでとまりました。この問題も残っております。さまざまな問題が残って、議論しなければいけない優先順位ある中で、突如としてこういった形で出てきたことについては、いかなる理由があっても、このような前例はつくってはいけないと私はこのように考えております。その立場で、反対とさせていただきます。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
 7番五十嵐立青君。
                   〔7番 五十嵐立青君登壇〕
◆7番(五十嵐立青君) 7番五十嵐です。賛成の立場から討論をしたいと思います。
 今までの反対討論の中で出てきていますように、私自身も、手続としては、やはり唐突の感は否めないかなと思っております。ただし、私は、こういうことがあるからこそ、議会基本条例というものは是が非でもつくっておく必要があったのではないかと、そのように思っております。議会のガバナンスを高めるためのルールが議会基本条例でありますし、その議論が十分になされなかったことの一つの結果が、今回のような唐突な議案の提出だったのではないかと、そう考えております。
 そのことを踏まえて、この問題非常に難しいと思っております。重要なことは、手続論のみでこの話を終わらせてしまってはいけないということであります。議会の中での話ではなくて、今後の地方議会のあり方をどのようにとらえていくのか、市民との関係性も含めてですが、そういった議論が、どうしても反対討論からは聞こえてきませんでした。
 地方議員のあり方というのは、今、二つの方向性で議論されています。一つは、議員の専業化、プロフェッショナル化という流れであります。政策立案機能を高め、議会の議決機関としての機能を高めていくために、報酬も上げていこうと。議員が専業で、そのリサーチ等も含めてコストをかけられるような形にしていこうという流れが一方であり、その一方では、全く反対の動きがあります。それは、すなわち議員のボランティア化という流れであります。議員は本業をほかに持ち、地域に貢献するために議員活動を行うというスタイルであります。
 少し個人的な経験からお話をしたいと思いますが、私は、少し前に、アメリカ政府の東西センターというところから招聘をされて、アジア各国からの次世代を担うリーダーと呼ばれる人たちが1人ずつ、そしてアメリカからは4人の若手の政治家たちと2週間ほどのプログラムを過ごしました。その際に、例外なく若手の政治家たちは事業を行っている、あるいはほかに仕事を行っているという状況でありました。
 つくば市議会においても、私が日々感じているのは、民間企業でマネジメントをご経験された議員などは、非常にすばらしいご質問をされています。私も勉強することが多い。同時に、民間企業出身でなくても、ほかに仕事を持っているということは、例えば主婦という意味でも、子供たちとのかかわりから芽生えてくる問題意識であったり、日々の生活から来る問題意識、そういったものが議会の中で非常に生かされていると、そのように感じています。そして、どのような状況であっても、是々非々で議論を行っている議員がいるということは、私は、つくば市議会議員として誇りに思う部分であります。
 しかし、同時に、どこの議会とは言いませんが、当選をしないと生活ができない。なぜなら議員報酬が生活のすべてであり、だから市長の提案にはすべて賛成をして、地元に予算をつけてもらわなくてはいけない。そんな言葉を私も聞いたことがあります。そこに、民主主義はもはやありません。
 議員のあり方を考えていく中で、私はやはり、議員報酬に生活を頼らない、そういった形が、今後、より自由な、そして信念を貫く意味での議員活動を続けていく上では、必ず必要になると思っています。当選のために信念を曲げるようなことがあれば、市民は今まで以上に政治への不信を強め、そして政治を嘲笑し、結果として市民と政治との距離がますます離れていってしまう、そのような危機感を感じております。
 私は、常にみずからに問うています。なぜ自分が議員になったのか、なぜ自分が政治の世界に入ったかということを問うています。
○議長(飯岡宏之君) 五十嵐議員、簡潔明瞭にお願いいたします。
◆7番(五十嵐立青君) その意味で、私は、やはり信頼される政治を取り戻していない、政治を前に進めたい、そして地方議会が本当の意味で首長と対峙をしながら二元代表の一角として機能すること、そのような議会が生まれてくることを心より願う者の一人として、本提案には賛成としたいと思います。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論を許します。
 9番議員永井悦子君。
                   〔9番 永井悦子君登壇〕
◆9番(永井悦子君) この間、議会改革調査特別委員会の中で、そもそも論を話そうといって話せなかったのはどこですか。だれの意見ですか、それは。私たちの議員のあり方、議会のあり方、それからつくば市議会はどうあるべきか、こういったことを根本から話そうよと言って、調査特別委員会、議会基本条例を目指して設置されたわけですよね。でも、ほとんどそういう議論はできませんでした。それなのに、今、そういうやじを飛ばす気持ちがよくわかりません、私は。
○議長(飯岡宏之君) 続けてください。
◆9番(永井悦子君) 提案者には本当に私は賛同したいという気持ちがあるんです。しかしながら、これまで、手順を踏んで、透明性を持って、市民へきちんと伝えてということをずっと言ってきた市民ネットワークは、これにやっぱり賛成できないんですよね、本当に。身を切ってというその気持ちもよくわかります。そして、行財政改革の立場からということもよく理解しますが、やはりそもそも論をしっかりとこの議会の中で議論して、そして結論を出すべきだと思いますので、この提案には反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより議第2号議案を起立により採決いたします。
 議第2号議案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 少 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立少数。よって、議第2号議案は否決されました。
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△意見書案第3号 障害者自立支援法にかわる新たな障害者福祉施策を講ずる「障害者総合支援法」の施行に係る意見書

○議長(飯岡宏之君) 日程第9、意見書案第3号 障害者自立支援法にかわる新たな障害者福祉施策を講ずる「障害者総合支援法」の施行に係る意見書を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 古山和一文教福祉常任委員長。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) それでは、提案理由を述べさせていただきます。
 意見書案第3号 障害者自立支援法にかわる新たな障害者福祉施策を講ずる「障害者総合支援法」の施行に係る意見書の提案理由を申し上げます。
 お手元に配付されております意見書(案)の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
         障害者自立支援法にかわる新たな障害者福祉施策を講ずる
             「障害者総合支援法」の施行に係る意見書
 障害者自立支援法にかわる新たな障害福祉施策として「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律」、いわゆる「障害者総合支援法」が、今第180通常国会参議院本会議において、平成24年6月20日可決、成立され、平成25年4月1日に施行されることとなった。
 「障害者総合支援法」の施行にあたっては、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」を尊重し、新たな制度へ円滑に移行して行くことが重要であると考える。
 ついては、つくば市議会として以下の事項について要請する。
 1 障害者総合支援法の施行にあたり、実施主体である市町村や障害当事者並びに事業者等へ不用な混乱を招かないよう、十分な制度周知と準備期間を設けること。
 2 障害者総合支援法の施行にあたり、国は、制度を円項かつに進めるための地方自治体への財源を十分に確保し財政支援を行うこと。
 3 障害者総合支援法の施行にあたり、国及び地方自治体の役割を明確にし、実施主体となる地方自治体の意見を制度設計に取り入れること。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出します。
 平成24年6月29日
                                       つくば市議会
 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。
 以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。
 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本意見書案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより意見書案第3号を採決いたします。
 本意見書案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、意見書案第3号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△意見書案第4号 大飯原発再稼働の中止を求める意見書

○議長(飯岡宏之君) 日程第10、意見書案第4号 大飯原発再稼働の中止を求める意見書を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 9番議員永井悦子君。
                   〔9番 永井悦子君登壇〕
◎9番(永井悦子君) 大飯原発再稼働の中止を求める意見書、本文を読ませていただきます。
 福島第一原発の事故によって、我が国における原発の安全性には大きな問題があることが明らかになりました。国、東京電力、専門家の対応は、原発に対して、十分な危機管理の体制が整っていないことを露呈する結果ともなりました。
 同時に、事故後の処理はまだまだ先が見えず、使用済み核燃料プールがむき出しの状態で、地震が頻発する中、更なる放射能汚染のリスクが危惧されます。
 このような中、野田首相は、関西電力大飯原発を「国民生活を守る」ために、再稼働すると決定し、準備が進んでいます。
 福島第一原発の事故の原因究明も終わっていない現在、この判断は「国民の生命、財産を守る」立場の国政の責任者として許されないものです。
 原子力安全保安院が廃止され、原子力規制庁が設置されるとのことですが、これもまだ実現していない状況です。日本国内のどこにおいても、東日本大震災クラスの地震や津波が発生しないとは誰にも約束できません。
 このように、大飯原発の再稼働は多くの問題を残したままの見切り発車であり、国民の生命、財産を守る立場から、以下のことを求めます。
1 安全性の確保の観点から、大飯原発の再稼働を中止する。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出します。
 皆様ご審議の上、ご賛同を願いますようよろしくお願いいたします。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。

 順次、討論発言を許します。
 まず、本意見書案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより意見書案第4号を採決いたします。
 本意見書案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、意見書案第4号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△決議案第3号 竜巻被害に関する決議

○議長(飯岡宏之君) 日程第11、決議案第3号 竜巻被害に関する決議を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 19番議員安井 茂君。
                   〔19番 安井 茂君登壇〕
◎19番(安井茂君) 決議案第3号 竜巻被害に関する決議の提案理由を申し上げます。
 お手元に配付されております決議案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
                 竜巻被害に関する決議案
 5月6日に発生した竜巻により、中学生一人が死亡し、37名が負傷したほか、千棟を超える住宅等に甚大な被害が発生した。
 また、北条商店街では、多くの店舗が壊滅的な打撃を受け、商店街の存続が危ぶまれている。さらに、農業施設や農作物の被害に加え、ガレキ等が散乱する水田の問題など、極めて深刻な状況にある。
 昨年の東日本大震災に続く被災により、市民が多くの困難に直面している現状を踏まえ、市においては、下記の事項について特段の措置を講じられるよう強く求めここに決議する。
                      記
1 竜巻被害については、家屋全体の損傷に占める屋根等の損項の割合が高く、居住し難い状況になっている特殊性を考慮し、住家の被害認定基準の柔軟な運用を図り、被災者生活再建支援法の対象とするよう、国に働きかけること。また、災害救助法による住宅の応急修理制度についても、同様とすること。
2 財政負担の軽減を図るため、災害廃棄物の処理に関する費用の全額を国が負担するなど、東日本大震災並みの財政支援措置を講じるよう、国に働けかけること。
3 被災を受けた商店街や中小企業の復旧・復興が長期化することが予想されるため、資金の調達に関する支援措置を講じること。あわせて、当該商店街等への助成制度の創出を国や県に働きかけること。
4 被災を受けた農業用ハウス、農業用倉庫、農業用機械等の修繕費用の助成や被災農地の災害復興事業について、被災者が利用しやすくなるよう、支援措置を講じるとともに、国や県に働きかけること。
5 竜巻に関する災害対応を地域防災計画に位置づけ、竜巻発生時の適切な対応を図るとともに、市民に対し、竜巻に対する防護の訓練や知識の普及に努めること。
 平成24年6月29日
                                       つくば市議会
 以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。
 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本決議案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより決議案第3号を採決いたします。
 本決議案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、決議案第3号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△閉会の宣告

○議長(飯岡宏之君) 以上で、今期定例会の議事は全部議了いたしました。
 ここで、市原市長からあいさつの申し出があります。
 市原市長。
                   〔市長 市原健一君登壇〕
◎市長(市原健一君) 平成24年6月つくば市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今定例会は、国内観測史上最大級の竜巻の災害から1カ月を迎えての開催となりました。議員の皆様には、被災者への支援制度及び被災された商店街や農家の復旧・復興につきまして、さまざまなご質問やご提言をいただきました。
 市といたしましても、災害直後からいち早く救援活動や応急復旧に当たるとともに、国、県に強力に要望いたし、いち早く災害救助法、被災者生活再建支援法や民地内の瓦れき処理の特例などの適用を受ける対応をしてまいりました。
 また、今回の災害で、瓦れき撤去や炊き出し等にご協力をいただきました市内の建設業者、青年会議所を初め、多くのボランティアの皆様に、改めてお礼を申し上げますとともに、全国から心温まる義援金をお寄せいただき、多くの皆様に対し、心より感謝を申し上げます。
 今後は、公共施設の完全復旧や商店街の復興、農地の再生などに取り組むとともに、被災された皆様が一日も早く通常の生活に戻れますよう、引き続きさまざまな支援活動に取り組んでまいります。東日本大震災、さらに竜巻災害という二度の災禍を乗り越え、早期の復興・復旧を図ることにより、安心して快適に暮らせる地域社会の実現に向け、全力で取り組んでいきたいと思います。
 また、昨年12月に国から指定を受けたつくば国際戦略総合特区については、5年間で目に見える成果を上げることとしており、今後も引き続き茨城県や筑波大学等と連携を密にしながら、つくば市が先導役となって、研究機関等を中心とする新たな産学官連携システムの構築に取り組むとともに、四つの先導的プロジェクト等の総合特区全般の推進を図ってまいりたいと考えております。
 ことしも電力不足が予想され、市庁舎でも、平成22年度同時期の総消費電力量に対し、20%以上の削減を目指す節電目標を設定し、節電に取り組んでおります。
 先日、みどりの駅近くに建設されましたつくばメガソーラー発電所の竣工式に当たり、2万1,000平方メートルの広大な土地に建設され、一般住宅約500世帯分が供給可能になるということであります。電力不足が課題となっている中で、自然エネルギーによる地産地消が可能となる事業であると思います。
 また、現在取り組んでおります国際戦略総合特区を最大限に活用し、つくば技術開発クラブを推進母体として、「つくばだからできる!夢をかたちに」をモットーに、ものづくり企業の技術開発支援や誘致を行ってまいります。それにより、新産業の創出や拡大、雇用の創出を図り、地場産業の活性化につなげ、日本の産業を牽引していくことができると考えております。
 結びに、平成24年6月13日に開会いたしました今定例会は、17日という長き会期にわたりましたが、平成24年度一般会計補正予算を初め、条例の制定、条例の一部改正、工事の委託契約の締結など、多くの重要案件につきまして、慎重にご審議をいただき、議決を賜りました。本日、閉会の運びとなり、心からお礼を申し上げます。
 成立を見ました予算等の執行、運営に当たりましては、市政の一層の発展と市民生活の向上のため万全を期してまいりたいと考えております。
 議員の皆様、市民の皆様に今後ともご支援、ご協力をお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
○議長(飯岡宏之君) ここで、次期定例会の開催予定について申し上げます。
 執行部との協議により、平成24年9月定例会は、平成24年8月31日に開会する予定となっておりますので、ご承知おき願います。
 これにて平成24年6月つくば市議会定例会を閉会いたします。
                    午後零時25分閉会