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茨城県 つくば市

平成23年12月定例会−12月16日-05号




平成23年12月定例会

 平成23年12月
                 つくば市議会定例会会議録 第5号
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              平成23年12月16日 午前10時04分開議
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 出 席 議 員
   議 長 25  番   飯 岡 宏 之 君     17  番   吉 葉   茂 君
   副議長 26  番   今 井   孝 君     18  番   木 村 倉ノ助 君
       1  番   塚 本 洋 二 君     19  番   安 井   茂 君
       2  番   山 本 美 和 君     20  番   高 野   進 君
       3  番   ヘイズ ジョン 君     21  番   柳 沢 逸 夫 君
       4  番   浜 中 勝 美 君     22  番   市 川 三 郎 君
       5  番   松 岡 嘉 一 君     23  番   田 宮 直 子 君
       6  番   田 中 サトエ 君     24  番   須 藤 光 明 君
       7  番   五十嵐 立 青 君     27  番   鈴 木 富士雄 君
       9  番   永 井 悦 子 君     28  番   塙   豊 光 君
       10  番   瀬 戸 裕美子 君     29  番   矢 口 一 雄 君
       11  番   大久保 勝 弘 君     30  番   塩 田   尚 君
       12  番   橋 本 佳 子 君     31  番   金 子 和 雄 君
       14  番   古 山 和 一 君     32  番   久保谷 孝 夫 君
       16  番   小 野 泰 宏 君     33  番   石 川 千 之 君
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 欠 席 議 員
       15  番   馬 場 治 見 君
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 出 席 説 明 者
   市長           市 原 健 一 君   保健福祉部長       沖 田   浩 君
   副市長          岡 田 久 司 君   経済部長         横 山 篤 史 君
   副市長          細 田 市 郎 君   都市建設部長       大 内 一 義 君
   教育長          柿 沼 宜 夫 君   上下水道部長       藤 澤   宏 君
   市長公室長        稲 葉 祐 樹 君   会計管理者        前 島 省 吾 君
   総務部長         飯 島   革 君   消防長          糸 賀 善 巳 君
   企画部長         石 塚 敏 之 君   教育委員会事務局長    塚 本 哲 也 君
   財務部長         久 松   孝 君   農業委員会事務局長    中 泉 信 幸 君
   市民部長         酒 井 泰 寿 君   選挙管理委員会事務局長  南   文 男 君
   環境生活部長       山 王 一 郎 君
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 出席議会事務局職員
   事務局長         中 野   保     議会総務課議事係長    川 崎   誠
   事務局次長        中 嶋 美 雄     議会総務課主任主査    榊 原 輝 昭
   議会総務課長       渡 辺 倉 充     議会総務課主事      原   弘 紀
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                  議 事 日 程 第 5 号
                                 平成23年12月16日(金曜日)
                                 午前10時04分開議
 開議
 日程第1 請願23第16号、請願23第18号、閉会中の継続審査について
      (東海第二原子力発電所の再稼働を認めず、廃炉を求める意見書提出する請願書)
      (「東海第2原発の廃炉を求める意見書」採択を求める請願書)
 日程第2 (決算特別委員長・各常任委員長報告、質疑、討論、採決)
      認定第1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について
      認定第2号 平成22年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第3号 平成22年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第4号 平成22年度つくば市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第5号 平成22年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第6号 平成22年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第7号 平成22年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第8号 平成22年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第9号 平成22年度つくば市病院事業会計決算認定について
      認定第10号 平成22年度つくば市水道事業会計決算認定について
      議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)
      議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
      議案第80号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
      議案第82号 平成23年度つくば市水道事業会計補正予算(第2号)
      議案第83号 つくば市戸籍法、住民基本台帳法等関係手数料条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例について
      議案第84号 つくば市立保育所条例の一部を改正する条例について
      議案第85号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例について
      議案第86号 つくば市茎崎こもれび六斗の森条例の一部を改正する条例について
      議案第87号 つくば市暴力団排除条例について
      議案第88号 字の区域及び名称の変更について
      議案第89号 市道路線の変更について
      議案第90号 市道路線の廃止について
      議案第91号 市道路線の認定について
      議案第92号 つくば市立ノバホールの指定管理者の指定について
      議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定について
      請願23第11号 「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書
      請願23第13号 つくば市での災害・非常事態の避難時において伴侶動物(犬・猫・小動物のペット)同伴避難の容認を求める請願
      請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書
      請願23第15号 50kW以上の高圧契約をする市内施設について特定規模電気事業者も交えた電力供給契約の入札実施に関する請願書
      請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書
 日程第3 (追加議案上程、質疑、討論、採決)
      議案第94号 つくば市税条例の一部を改正する条例について
 日程第4 (追加議案上程、採決)
      諮問第5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
      諮問第6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
      諮問第7号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
      諮問第8号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
      諮問第9号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
      諮問第10号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第5 (上程、質疑、討論、採決)
      意見書案第3号 「子ども・子育て新システム」の導入に関する意見書
 日程第6 (上程、質疑、討論、採決)
      意見書案第4号 TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書
 日程第7 (上程、質疑、討論、採決)
      決議案第5号  遺伝子組換え実験に関する安心安全の確保を求める決議

1.本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり
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                     午前10時02分
○議長(飯岡宏之君) 開議前にお知らせいたします。
 市原市長から、今期定例会に追加提案されます議案第94号 つくば市税条例の一部を改正する条例について、諮問第5号から諮問第10号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてが提出されました。
 また、意見書案第3号 「子ども・子育て新システム」の導入に関する意見書、意見書案第4号 TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書、決議案第5号 遺伝子組換え実験に関する安心安全の確保を求める決議が提出されましたので、各机上に配付しておきました。
 次に、議会報一般質問掲載申出書を提出されていない議員は、本日中に提出のほどよろしくお願いいたします。
 次に、写真撮影の申し出がありますので、傍聴規則第9条の規定により、これを許可いたします。
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                    午前10時04分開議
△開議の宣告

○議長(飯岡宏之君) ただいまの出席議員数は30人であります。馬場治見議員より欠席届が出ています。
 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
 教育委員会事務局長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。
 塚本教育委員会事務局長。
                〔教育委員会事務局長 塚本哲也君登壇〕
◎教育委員会事務局長(塚本哲也君) 山本議員の一般質問、地域を支える情報拠点としての図書館のあり方についてに対する私の答弁におきまして、「中央図書館」と申し上げるべきところを「中央公民館」と申し上げてしまいましたので、訂正いたします。よろしくお願いします。
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△請願23第16号、請願23第18号、閉会中の継続審査について
 (東海第二原子力発電所の再稼働を認めず、廃炉を求める意見書提出する請願書)
 (「東海第2原発の廃炉を求める意見書」採択を求める請願書)

○議長(飯岡宏之君) 日程第1、請願23第16号 東海第二原子力発電所の再稼働を認めず、廃炉を求める意見書提出する請願書及び請願第23第18号 「東海第2原発の廃炉を求める意見書」採択を求める請願書について、環境経済委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、つくば市議会委員会条例第36条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 環境経済委員長から申し出のとおり、請願23第16号及び請願23第18号を閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、環境経済常任委員長からの申し出のとおり請願23第16号及び請願23第18号を閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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△認定第 1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について
△認定第 2号 平成22年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第 3号 平成22年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第 4号 平成22年度つくば市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第 5号 平成22年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第 6号 平成22年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第 7号 平成22年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第 8号 平成22年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
△認定第 9号 平成22年度つくば市病院事業会計決算認定について
△認定第10号 平成22年度つくば市水道事業会計決算認定について
△議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)
△議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
△議案第80号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
△議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
△議案第82号 平成23年度つくば市水道事業会計補正予算(第2号)
△議案第83号 つくば市戸籍法、住民基本台帳法等関係手数料条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例について
△議案第84号 つくば市立保育所条例の一部を改正する条例について
△議案第85号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例について
△議案第86号 つくば市茎崎こもれび六斗の森条例の一部を改正する条例について
△議案第87号 つくば市暴力団排除条例について
△議案第88号 字の区域及び名称の変更について
△議案第89号 市道路線の変更について
△議案第90号 市道路線の廃止について
△議案第91号 市道路線の認定について
△議案第92号 つくば市立ノバホールの指定管理者の指定について
△議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定について
△請願23第11号 「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書
△請願23第13号 つくば市での災害・非常事態の避難時において伴侶動物(犬・猫・小動物のペット)同伴避難の容認を求める請願
△請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書
△請願23第15号 50kW以上の高圧契約をする市内施設について特定規模電気事業者も交えた電力供契約の入札実施に関する請願書
△請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書出を求める請願書

○議長(飯岡宏之君) 日程第2、認定第1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号 平成22年度つくば市水道事業会計決算認定についてまで、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)から議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定についてまで、請願23第11号 「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書、請願23第13号 つくば市での災害非常事態の避難時において伴侶動物(犬・猫・小動物等のペット)同伴避難の容認を求める請願、請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書、請願23第15号 50kW以上の高圧契約をする市内施設について特定規模電気事業者も交えた電力供給契約の入札実施に関する請願書、請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書の31件を、つくば市議会会議規則第36条の規定により一括して議題といたします。
 本件に関し、決算特別委員長及び各常任委員長の報告を求めます。
 初めに、決算特別委員長より、認定第1号から認定第10号までの審査の経過と結果について報告を求めます。
 須藤光明決算特別委員長。
                 〔決算特別委員長 須藤光明君登壇〕
◎決算特別委員長(須藤光明君) 決算特別委員会から、審査の経過及び結果についてご報告を申し上げます。
 決算特別委員会は、平成23年9月定例会において当特別委員会に付託されました平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算など10件の認定案件を審査するため、10月12日、13日の2日間、決算特別委員会を招集し、審査に当たりました。
 審査に際しましては、10件の認定案件を9区分に分け、審査を実施しました。詳細につきましては、さきに配付しました決算特別委員会会議録をごらんいただきたいと思います。
 また、執行部におきましては、当委員会において出された要望事項等について、よく精査の上、適切に対処されますよう、よろしくお願いいたします。
 それでは、各会計ごとの審査経過と結果についてご報告を申し上げます。
 初めに、認定第1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についての審査の過程で議論されました主な内容を申し上げます。
 一般会計における平成22年度決算の概要、特徴についての執行部の見解は、決算額は歳入で689億3,055万9,000円、歳出が663億2,078万7,000円で、歳入は前年比約39億円の減、歳出は約29億円の減である。平成21年度については、庁舎建設や健康づくり拠点整備事業等の大規模建設事業に取り組んでおり、それが平成21年度で終了したことにより全体として規模が縮小している。この投資的経費や基金の積立金などについては、年度間の変動が非常に大きい経費なので、これらを除くと、歳入歳出ともにほぼ前年並みと考えている。
 歳出の特徴は、扶助費、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の医療関係の特別会計への繰出金がふえている。純粋な市の負担額を前年度と比較すると、扶助費で約4億8,000万円、医療関係の特別会計への繰出金合計で約2億4,000万円増加している。それらに加え、平成22年度は、新しい施設のオープンに伴う運営管理費、予防接種の制度変更に伴う予防接種委託料などが増加している。
 経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率の数値については健全であると考えている。今後についても、実質公債費比率は、ほぼ平成22年度並みで推移していくものと考えられる。将来負担比率については、今後もう少し低下していくものと予測しているとの見解が示されました。
 それでは、歳入歳出における主な質疑内容を所管部ごとに申し上げます。
 まず、総務部関係では、車両管理に要する経費、臨時職員に要する経費及び原発避難者救助に要する経費等についての質疑がありました。
 車両管理に要する経費につきましては、その詳細について質疑があり、新庁舎移行後から平成23年4月までの間に、廃車59台、新規リース20台、購入2台で合計37台を削減しているとの答弁がありました。また、今後の方針について他の委員から質疑があり、毎年10台以上削減していきたいとの答弁がありました。
 次に、臨時職員に要する経費については、新庁舎移行後の臨時職員と正職員とのバランスについての質疑があり、相対的には大きな変化がない旨の答弁がありました。これに対し、今後の方針について質疑があり、必要最低限の正職員数の確保を考えつつ、不足する部分については臨時職員に頼ることも必要であるとの答弁がありました。
 原発避難者救助に要する経費については、経費を国に請求することについて質疑があり、現在、経費全額を茨城県を通して国に請求しているとのことであり、その結果はまだ出ていないとの答弁がありました。
 そのほか、庁舎維持管理に要する経費、文書管理に要する経費、給与の事務に要する経費、自治基本条例に要する経費及びすぐ対応室に要する経費等数多くの事業について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、市長公室関係では、広報広聴活動に要する経費、東京事務所に要する経費及びシティセールスに要する経費について質疑がありました。
 まず、広報広聴活動に要する経費では、市民からの声が増加していることに対する今後の対処方法について質疑がありました。これに対して、職員に対する苦情もふえており、平成22年度は各部の次長で構成される次長会で市民の声の情報交換会を実施して情報共有を図っている。今後、市長と窓口職員の意見交換会を行い、情報の共有化を図るとともに、苦情等があった場合は庁内イントラネットで周知していくとの答弁がありました。
 次に、東京事務所に要する経費については、つくば市東京事務所運営検討会議で東京事務所の存続について検討したのかとの質疑があり、リーマンショック、東日本大震災などの影響を踏まえ、東京事務所が新たな役割を担っていくべきとの意見を受け、9月27日に市長に答申しているとの答弁がありました。
 そのほか、表彰・褒賞・儀式関係に要する経費、シティセールスに要する経費について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、企画部関係では、つくば市OB人材活動支援事業に要する経費及び地域連携・交流の促進に要する経費等について質疑がありました。
 まず、つくば市のOB人材活動支援事業に要する経費については、登録しているOBの経歴について質疑があり、全109名のうち、筑波大学出身が41名で最も多く、それ以外では民間企業や市内の独立行政法人の出身が多く、分野については多岐にわたっているとの答弁がありました。
 次に、地域連携・交流の促進に要する経費については、執行率が21.1%となった理由について質疑があり、特別旅費で組んでいた出張を取りやめたことや、連携協定等の記念品の作成を見直したことで経費の削減に努めた結果であるとの答弁がありました。
 そのほか、研究学園地区土地利用に要する経費、行政経営に要する経費、自転車のまちづくり推進に要する経費、情報ネットワークセンター運営に要する経費及び公共交通対策に要する経費について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、財務部関係では、財政調整基金積立金及び減債基金の適正規模の考え方、不用額の考え方について質疑がありました。
 まず、財政調整基金積立金及び減債基金の適正規模の考え方については、財政調整基金積立金は、災害への備え、あるいは年度間の歳入の変動に備えるためのものであり、つくば市の標準財政規模は約440億円から450億円で変動しており、その1割程度を用意しておきたいと考えている。減債基金については、市債を繰上償還するような場合の財源とするものであり、つくば市では高金利な市債の残はないので、大きな額を用意する必要はないと考えているとの答弁がありました。
 次に、不用額の考え方については、近年、多くの自治体で予算の使い切りを是正するような方向性が示されており、つくば市も同様である。不用額は10年前と比較すると増加しているが、無理な補正予算は組まずに、不用額として残るので、次年度の繰越金として活用することができる。したがって、現在のつくば市の不用額は適正であると考えているとの答弁がありました。
 そのほか、元金の償還に要する経費、特別収納対策事業に要する経費について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、会計課関係では、共同物品調達に要する経費について、共同物品購入の現状と対象となる物品の拡大について質疑があり、現在はコピー用紙等を一括して入札等で購入しているが、保管する倉庫等が確保できないために対象物品を拡大することは難しいとの答弁がありました。
 次に、保健福祉部関係では、要保護児童対策に要する経費、老人生きがい対策に要する経費及び生活保護対策に要する経費等について質疑がありました。
 まず、要保護児童対策に要する経費については、家庭児童相談室の人員について質疑があり、相談の受け付け件数が増加していることから、整備をしていくことが必要である旨の答弁がありました。これに対し、人員をふやすことや他の機関との連携することを検討してほしいとの要望がありました。
 次に、老人生きがい対策に要する経費では、シルバー人材センターへの業務委託について質疑があり、現在、「すけっとくん」という軽度の生活援助を行う事業を委託しており、今後、高齢者福祉の中のさまざまな事業について、委託できるかを検討していくとの答弁がありました。
 生活保護対策に要する経費については、生活保護に至る理由、総人数、今後の見通しについて質疑がありました。これに対し、世帯主が病気になったり、年金やほかの世帯からの援助がなくなり、生活を維持できなくなったケースが多く、人数は平成23年9月現在で656世帯、837人であり、今後は国内状況と関連して増加すると考えているとの答弁がありました。
 そのほか、コミュニティづくり推進に要する経費、老人福祉施設整備に要する経費、自立支援医療等に要する経費、地域包括ケア推進事業に要する経費、保育所運営に要する経費及び民生委員活動に要する経費等、数多くの事業について質疑があり、執行部から詳細なる答弁がありました。
 次に、市民部関係では、市民ホール施設整備に要する経費、住民基本台帳事務に要する経費及び自治会関係に要する経費等について質疑がありました。
 まず、市民ホール施設整備に要する経費については、市民ホールやたべの復旧について質疑がありました。これに対し、現在は耐震診断を実施中であり、その結果に基づいて判断する。また、耐震診断の結果は平成23年度末までには出ると考えているとの答弁がありました。
 次に、住民基本台帳事務に要する経費では、窓口センターの運用状況について質疑があり、昨年度の実績として、戸籍住民登録関係や印鑑証明等の諸証明を合わせて12万3,501件の申請があったとの答弁がありました。さらに、今後の方針について質疑があり、課内研修の実施や他の部署との連携を図り、住民票及び印鑑証明のコンビニ交付の利用状況も踏まえながら対応を考えていく旨の答弁がありました。
 自治会関係に要する経費については、区長サミットinつくばの主立った要望について質疑があり、平成22年度は防犯防災をテーマとして実施し、独自に活動しいてる区会もあることから、市と連携して進めていければよいという意見が多数を占めたとの答弁がありました。
 そのほか、非核平和都市宣言事業に要する経費、自衛官募集事務に要する経費、メモリアルホールに要する経費及び働く婦人の家施設管理運営に要する経費等数多くの事業について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、環境生活部関係では、地域新エネルギー導入に要する経費及び防犯対策に要する経費等についての質疑がありました。
 まず、地域新エネルギー導入に要する経費については、太陽光発電システムの補助内容と需要動向について質疑がありました。これに対し、1キロワット当たり3万円、1件当たり9万円を上限として補助しており、需要動向は、平成22年度に98件実施したものを今年度は150件分の予算を計上しており、徐々に拡大しているとの答弁がありました。
 防犯対策に要する経費については、防犯灯の設置について質疑があり、区会からの要望を組み入れながら整備を進めているとの答弁がありました。さらに、LEDの防犯灯についての質疑があり、費用対効果を検証した上で判断していく旨の答弁がありました。
 そのほか、地球温暖化対策実行計画推進に要する経費及び環境教育・環境学習に要する経費について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 次に、経済部関係では、雇用促進対策に要する経費、農業経営対策事業に要する経費及び企業誘致推進事業に要する経費についての質疑がありました。
 まず、雇用促進対策に要する経費では、つくばミニハローワークについての質疑があり、桜庁舎から大穂庁舎に移転し、「つくば市ふるさとハローワーク」と改称し、職業相談や求人情報の提供と案内等を行っているとの答弁がありました。これに対し、大穂庁舎は交通事情や地理的条件が少し悪くなっているのではないかという指摘があり、今後検討したいとの答弁がありました。
 次に、農業経営対策事業に要する経費については、新規就農者数について質疑があり、平成21年度は5名、平成22年度は8名であるとの答弁がありました。また、グリーンバンクの契約成立が低いのではとの質疑に対し、登録されている農家の土地は条件の悪いところが多いためとの答弁がありました。
 企業誘致推進事業に要する経費については、誘致事業等について質疑があり、イベント等でシティセールスを行っており、平成22年度は2社の立地があったが、撤退している企業もあるとの答弁がありました。
 そのほか、霞ケ浦用水建設に要する経費、都市農村交流推進事業に要する経費、つくば産業創出支援事業に要する経費、農業用廃プラスチック処理対策に要する経費、環境にやさしい農業推進事業に要する経費等数多くの事業についての質疑があり、執行部から詳細なる答弁がありました。
 次に、農業委員会事務局関係では、農業委員に要する経費の中の農業委員会の選任委員についての質疑があり、選任委員8名については、議会推薦が4名、農協から2名、共済から1名、土地改良区から1名であるとの答弁がありました。
 次に、都市建設部関係では、共同溝維持管理に要する経費、体育施設維持管理に要する経費及び住宅維持管理に要する経費等について質疑がありました。
 まず、共同溝維持管理に要する経費では、占用企業について質疑があり、東電、NTT、警察、市の上水道等を含めて8者であるとの答弁がありました。
 次に、体育施設維持管理に要する経費については、谷田部総合体育館についての質疑があり、震災の影響が大きく現在は休館しているが、既に調査業務を実施しており、今年度中に復旧工事をし、来年度までには再開したいとの答弁がありました。
 住宅維持管理に要する経費については、家賃収納額の滞納状況について質疑があり、滞納整理の方法や徴収率等について詳細な説明がありました。また、市営住宅の入居者は、半数以上が高齢者や障害者など、福祉的要素が強い方であるとの答弁がありました。
 そのほか、河川維持管理に要する経費、公園維持管理に要する経費、住宅建設に要する経費等について質疑があり、執行部から詳細なる答弁がありました。
 次に、消防本部関係についてですが、質疑はありませんでした。
 次に、教育委員会事務局関係では、科学教育推進事業に要する経費、施設整備事業に要する経費及び図書館維持管理に要する経費等について質疑がありました。
 まず、科学教育推進事業に要する経費では、参加者の現状について質疑があり、科学フェスティバルは、遠くは沖縄から参加している人もいると聞いているとの答弁がありました。また、委員から、青少年を中心に科学技術に触れさせ、科学への興味、関心を高める大変よい事業なので積極的に進めてほしいとの要望がありました。
 次に、施設整備事業に要する経費では、校庭の緑化事業と芝管理委託についての質疑がありました。これに対し、芝生を張ることで地表の温暖化上昇をやわらげる効果があると考えている。芝生化している学校は7校であり、芝のはがれ、施肥を造園業者に委託しているとの答弁がありました。
 図書館維持管理に要する経費については、図書館情報システムについての質疑があり、図書館の情報システムは、中央図書館と筑波、谷田部、小野川、茎崎の各交流センターをオンラインで結び、貸し出し、返却、予約ができるようになっているとの答弁がありました。これに対し、委員から、子供たちの図書の利用促進を図るという観点から、子供たちが借りやすく多くの図書に触れ合えるような環境づくりに尽力いただきたいとの要望がありました。
 そのほか、少人数指導非常勤講師配置事業に要する経費、学校管理運営に要する経費、奨学資金に要する経費、総合教育研究所に要する経費、給食センター管理運営に要する経費、文化財調査に要する経費等数多くの事業についての質疑があり、執行部から詳細なる答弁がありました。
 以上、認定第1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定の審査の過程で議論されました主な事項を申し上げました。
 質疑終結後、討論はなく、全員異議なく認定第1号は認定すべきものと決定いたしました。
 次に、認定第2号 平成22年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての審査の概要を報告します。
 審査では、平成22年度の訪問徴収について質疑があり、訪問件数が814件、徴収実績が124万5,000円との答弁がありました。これに対して、今後の見通しについて質疑があり、平成22年度については平成21年度と比較し収納率が約0.98%減少しているが、今年度は平成21年度と同様の収納率が確保できると考えているとの答弁がありました。
 そのほか、他の会計からの繰入金や国民健康保険事業特別会計に要する経費について質疑があり、執行部から詳細なる答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、全員異議なく認定第2号は認定すべきものと決定しました。
 次に、認定第3号 平成22年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査概要を報告します。
 審査では、下水道の整備事業について質疑があり、5年に一度下水道認可計画の変更があり、整備する予定の区域を認可取得し、5年間でできる範囲を事業取得する。それを年次計画で整備しているとの答弁がありました。
 そのほか、下水道事業特別会計繰出金について質疑があり、執行部から詳細な答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、全員異議なく認定第3号は認定すべきものと決定しました。
 次に、認定第4号 平成22年度つくば市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 平成22年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 平成22年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について、認定第7号 平成22年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について、以上の4認定案件については、質疑、討論ともになく、全員異議なく認定すべきものと決定いたしました。
 次に、認定第8号 平成22年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査概要を報告します。
 審査では、介護予防住宅改修に要する経費及び包括的支援事業総務に要する経費の増加理由についてそれぞれ質疑があり、この対象者が増加していることが一因であるとの答弁がありました。
 また、包括的支援事業総務に要する経費については、各在宅介護支援センターの現状について質疑があり、地区によって相談業務の量に多少のばらつきがあり、これを是正するのは容易ではないが、活発に活動してもらうために指導していきたいとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、全員異議なく認定第8号は認定すべきものと決定しました。
 次に、認定第9号 平成22年度つくば市病院事業会計決算認定については、質疑、討論ともになく、全員異議なく認定すべきものと決定しました。
 最後に、認定第10号 平成22年度つくば市水道事業会計決算認定についての審査概要を報告します。
 審査では、水道事業の収納率と今後の方向性について質疑があり、平成20年度は90.3%、平成21年度は90.3%、平成22年度は90.1%である。水道事業は非常に厳しい経営状況下ではあるが、内部保留資金を有効に活用し、経営の健全化、合理化を図り、現在の料金体系を維持していきたいとの答弁がありました。
 質疑終結後、討論はなく、全員異議なく認定第10号は認定すべきものと決定しました。
 以上のとおりご報告をいたしましたが、当委員会の決定について議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(飯岡宏之君) これより決算特別委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって決算特別委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、総務常任委員長から、議案第78号、請願23第15号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 安井 茂総務常任委員長。
                 〔総務常任委員長 安井 茂君登壇〕
◎総務常任委員長(安井茂君) 総務常任委員会は、今定例会において当委員会に付託されました議案1件、請願1件を審査するため、12月12日午前10時より委員会を開催いたしました。これら議案等の審査概要及び結果についてご報告申し上げます。
 議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託についての審査では、8款、公共交通対策に要する経費のデマンド型交通運行事業委託料について減額理由及び今後の見通しについて質疑があり、これに対し、利用券などの収入の当初予算の積算において、高齢者や障害者の運賃割引を考慮していなかったことなどが主な理由であり、今後、利用券などの収入の増加が見込まれるため委託料は低くなる見通しである旨の答弁がありました。
 また、債務負担行為の2款、平成23年度(仮称)総合ネットワークセンター維持管理業務委託の事業の内容について質疑があり、産業振興センター、電算施設及び情報ネットワークセンターの管理運営業務に係る入札を実施するためとの答弁がありました。
 また、11款、災害復旧に要する経費におけるその他の財源について質疑があり、東日本大震災を受けてインテル財団からの助成金を計上したものであり、この助成金は、筑波交流センターの災害復旧費、市民ホールやたべの耐震診断費及び食品放射線測定システムの購入に充当する旨の答弁がありました。
 質疑終結後、職員給与の削減及び財政調整基金に異論がある旨の反対討論が行われ、挙手による採択の結果、賛成多数により議案第78号の当委員会付託分については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、請願23第15号 50kW以上の高圧契約をする市内施設について特定規模電気事業者も交えた電力供給契約の入札実施に関する請願書についてご報告申し上げます。
 審査の冒頭に紹介議員から趣旨説明を受け、続いて趣旨説明に対する質疑を行いました。
 質疑終了後、委員から、エネルギー政策に対する議論が高まる中このような施策に取り組むことを評価する意見や、執行部は前向きに考えている旨の意見があり、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。
 以上で、今定例会におきまして総務常任委員会に付託されました議案の審査経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(飯岡宏之君) これより総務常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって総務常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、文教福祉常任委員長から、議案第78号、議案第79号、議案第81号、議案第84号、議案第85号、請願23第14号、請願23第17号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 古山和一文教福祉常任委員長。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) 文教福祉常任委員会は、当委員会に付託されました議案5件、請願2件を審査するため、12月12日に委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査の経過と結果についてご報告をさせていただきます。
 議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託分の審査では、まず、3款民生費で、難病対策に要する経費の難病患者見舞金の事業内容について質疑があり、茨城県が難病と認定している56の疾患が対象となるもので、それらの方々に、つくば市から難病福祉金として月額3,000円を支給するものであるとの答弁がございました。
 次に、10款教育費では、学校教育支援・助成に要する経費の全国及び関東各種大会出場補助金は、どのような大会に出場するときに補助するのかとの質疑があり、交付要綱に基づき、中学校体育連盟が主催する体育大会、吹奏楽連盟・合唱連盟等が開催する音楽コンクール、JOCのジュニアオリンピックに市内の中学校から出場するときに、補助金として交付するものであるとの答弁がございました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく議案第78号の当委員会付託分については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、以上2議案の審査では、質疑、討論ともになく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、議案第84号 つくば市立保育所条例の一部を改正する条例についての審査では、定数減の理由について質疑があり、つくば市の待機児童数は、4月1日現在で46人となっている。利用者数については、定員3,990人に対して3,878人であり、定数に112人の空きがある。今回の条例改正は、空きがあるにもかかわらず待機児童がい4ということを解消するためのものであり、筑波東中及び西中エリアは、人口の減少があるため、そこに限って定員の減をしたものであるとの答弁がございました。
 委員から、現在待機児童となっている46人については、希望する保育所に入られないから待機となっているかとの質疑があり、そのとおりであるとの答弁がございました。
 次に、議案第58号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例についての審査では、質疑、討論ともになく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書の審査では、紹介議員から趣旨説明を受け、審査に入りました。
 執行部に対し、公費負担で修繕を行った県内の市町村の状況について説明が求められ、詳細な説明がございました。
 委員から、東日本大震災で倒壊、破損したものを修理復元するもので、公金の支出については、最高裁において合憲との判例もあることから、本請願に賛成するものであるとの意見がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく請願23第14号は採択すべきものと決定をいたしました。
 次に、請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書の審査では、紹介議員から趣旨説明を受け、趣旨説明に対する質疑を行い、審査に入りました。
 執行部から、少子化社会対策会議で決定された子ども・子育て新システムに関する中間取りまとめについての資料が配付され、その内容について詳細な説明がございました。
 委員から、将来の展望がきちんと示されていないので、請願を採択して意見書を提出することは重要だと考えるとの意見と、よく精査して現状に合った新システムへ変更していくようにとの意見書であれば賛成できるが、現時点で本請願に基づく意見書を提出することは疑問を感じるとの意見、また、国が進めている新システムの導入には基本的には反対であるが、地方に混乱が起きないよう、また財源措置は十分講ずるよう、慎重に審議を重ねるべきと思うので趣旨採択すべきとの意見がございました。
 委員から、継続審査との意見があり、継続審査について採決した結果、賛成少数により、継続することは否決されました。
 討論に入り、現時点で新システムか現行制度の拡充かを論議するべきではない。本請願は完全に子ども・子育て新システムに反対をして現行保育制度の拡充を求めるものであるので反対する旨の討論。予算が裏づけられないような状況で混乱を招くようなことを導入すべきではない。今の体制の中でさらなる保育の充実を求める方が健全であると考え賛成する旨のそれぞれ討論がありました。
 挙手による採決の結果、賛成少数により、請願23第17号は不採択すべきものと決定いたしました。
 なお、決定に当たり、趣旨採択を主張する2名の委員が退席をしております。
 その後、当委員会において、請願23第17号に基づくものではない、保育制度の見直しの慎重な検討を求める「子ども・子育て新システム」の導入に関する意見書を提出することを全会一致で決定し、意見書案を提出したところであります。後ほどその意見書案についてご審議をいただくことになりますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上、ご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(飯岡宏之君) これより文教福祉常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって文教福祉常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、環境経済常任委員長から、議案第78号、議案第83号、議案第86号、議案第87号、議案第88号、議案第92号、議案第93号、請願23第11号、請願23第13号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 大久保勝弘環境経済常任委員長。
               〔環境経済常任委員長 大久保勝弘君登壇〕
◎環境経済常任委員長(大久保勝弘君) 環境経済常任委員会は、先ほどの本会議において当委員会に付託されました議案7件、請願2件を審査するため、12月13日に委員会を開催いたしました。先ほど継続審査となりました請願2件を除いて議案の審査概要及び結果について、また9月定例会から閉会中の継続審査となっていた請願2件の経過と結果についてご報告いたします。
 まず、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託分についての審査では、委員から、5款労働費、緊急雇用創出に要する経費の臨時職員賃金、農産物等の放射性物質測定事業委託料についての質疑があり、福島第一原発の風評被害が今なお続いているということで、一日も早い風評被害を払拭するため、つくば市農業協同組合、つくば市谷田部農業協同組合で取り扱う農産物について、安全性を確認し消費者に提供できるよう、新たな雇用を創出し、放射性物質測定器を用いた測定を委託するものであるとの答弁がありました。
 続いて、6款農林水産業費、園芸振興に要する経費のいばらきの園芸産地改革支援事業費補助金について質疑があり、有限会社ファーマーズという農業団体の機械導入に対する補助であるとの答弁がありました。
 続いて、林業振興に要する経費の身近なみどりの整備推進事業委託料についての質疑があり、県の予算に余裕があり、また事業の補助要綱が少し変わったために、3ヘクタールほど新たな竹林整備に要する事業を組んでいるとの答弁がありました。
 その後、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第83号 つくば市戸籍法、住民基本台帳法等関係手数料条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例について、議案第86号 つくば市茎崎こもれび六斗の森条例の一部を改正する条例について、議案第87号 つくば市暴力団排除条例について、議案第88号 字の区域及び名称の変更について、以上4議案の審査では、質疑、討論はともになく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、議案第92号 つくば市立ノバホールの指定管理者の指定について及び議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定についての審査では、まず委員から、判定、審査をするのに資料が少な過ぎる、初めから資料をそろえるようにとの意見がありました。
 続いて、行政経営懇談会の中であった意見で、例えば入場者が満席にならず少ない、アーティストからの評価を調べているか、チケットが売れなくても成り立つ仕組みは問題ではないか、などの意見を指定管理者に伝えて指導していくのかとの質疑があり、指定管理者とは毎月会議を開いており、入場者数等についても、何かよい方法がないか話し合っている。来年度は運営委員会を開くことも考えているとの答弁がありました。
 また、指定管理者の公募についても、メリット、デメリットがあると思うが、刺激を与える意味でも、公募を考えてほしい。利用者の声、アンケートをとっていると聞いているが、そういったものをオープンにして、住民サービスや文化向上を心がけてほしい、との意見がありました。
 その後、議案第92号、議案第93号ともに討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、閉会中の継続審査となっていた請願23第11号 「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書の審査は、平成23年9月定例会中の9月13日と閉会中の11月9日の2回、委員会を開催いたしました。
 平成23年9月定例会中の委員会では、紹介議員から趣旨説明を受けた後、質疑を行いました。委員から、趣旨には賛同できるが、請願事項の食材部分については、請願が出された当初と今では大分変わっているのではないかとの意見があり、まずは食材を測定してほしい。それができない場合は、食材を厳選して使ってほしいという要望であるとのことでした。
 続いて、請願事項の中で「汚染された地域」という言葉が使われているが、どのような解釈で使っているのか。茨城が汚染地域なのかとの意見があり、請願者の判断だと、汚染されている地域という表現になってしまうとのことでした。
 続いて、請願者から説明を求めてはとの意見があり、委員に諮り、説明を受けました。
 続いて、委員から、米の作付などの質疑があり、執行部から、福島県の一部地域では作付が制限されているが、茨城県に関しては制限はかかっていないとの答弁がありました。
 その後、委員から、継続審査との意見が出され、全員異議なく継続審査すべきものと決定いたしました。
 2回目の委員会では、まず委員から、9月に開いた委員会から現在までの状況を求める意見があり、執行部から、公立幼小中学校の敷地内放射線量地図の作成を実施している。内容はホームページにも公表している。放射線量地図を作成する過程で、局所的な汚染があった場合は市で除去している。放射線に関する講演会を開いている。食品放射能検査システムを導入した、との答弁がありました。
 続いて、給食センターの食品放射能検査について質疑があり、近県産のものを検査しているとの答弁がありました。
 その後、慎重な審査の結果、趣旨採択との意見が出され、全員異議なく趣旨採択すべきものと決定いたしました。
 次に、同じく閉会中の継続審査となっていた請願23第13号 つくば市での災害非常事態の避難時において伴侶動物(犬・猫・小動物のペット)同伴避難の容認を求める請願の審査は、平成23年9月定例会中の9月13日と閉会中の11月9日の2回、委員会を開催いたしました。
 平成23年9月定例会中の委員会では、紹介議員から趣旨説明を受けた後、質疑を行いました。委員から、避難所には多くの人が集まり、アレルギーやアトピー、また動物の好き嫌い等の問題はどう解決するのかとの質疑があり、紹介議員から、別エリアにすみ分けをすることや、ペット同伴の仮設住宅を全体の3分の1ほど設定してほしいとの答弁がありました。
 続いて、小動物とはどこまで含むのか。鳥や爬虫類などいろいろなペットを持ち込む場合や犬と猫が隣同士になった場合等いろいろな問題が起きる可能性があるが、それについてはどうするのかとの質疑があり、紹介議員から、小動物とは常識の範囲で犬や猫が主であるとのこと、また、ゲージやかごを用意してもらい、獣医がボランティアで定期的に回診してくれるとの答弁がありました。
 委員からは、ペットを同伴することはメンタルヘルスの部分から言えば重要であるが、ペット同伴を許可するにはどういう条件があるか調査が必要であるとの意見がありました。
 続いて、請願者から説明を受けてはとの意見があり、委員に諮り、説明を受けました。
 また、執行部から、つくば市の地域防災計画の中で、ペット動物の対応の概要を確認いたしました。
 その後、継続審査との意見が出され、挙手を諮った結果、賛成、反対同数のため、委員長裁決により継続審査すべきものと決定いたしました。
 2回目の委員会では、委員から、伴侶動物がいると迷惑がかかるので、避難所に行かず、ガソリンのない車の中で凍えて体調を崩す人もいるので、伴侶動物を同伴して避難しても大丈夫ということをメッセージとして打ち出す必要が議会としてもあると思う。動物のにおいや食事の問題等があり、トイレ等のしつけの問題等もいろいろとあるので、そのことを考える必要がある、等々の意見がありました。
 続いて、執行部から、つくば市の地域防災計画の中のペット動物の対応の概要、近隣市町村の状況を確認いたしました。
 委員から、動物を救うという気持ちがあれば、動物に詳しい人もたくさんいるので、いろいろと考えていけばよい。請願事項の伴侶動物の避難所、仮設住宅、公営住宅への入居についての文言がちょっとどうなのか等の意見がありました。
 最後に、趣旨採択との意見があり、発言終了後、趣旨採択することを委員会に諮った結果、全員異議なく趣旨採択すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、ご報告といたします。
○議長(飯岡宏之君) これより環境経済常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって環境経済常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、都市建設常任委員長から、議案第78号、議案第80号、議案第82号、議案第89号、議案第90号、議案第91号の審査の経過と結果について報告を求めます。
 吉葉 茂都市建設常任委員長。
                〔都市建設常任委員長 吉葉 茂君登壇〕
◎都市建設常任委員長(吉葉茂君) 都市建設常任委員会は、当委員会に付託された議案6件を審査するため、12月13日午前10時より委員会を開催いたしました。その審査概要及び結果について報告をいたします。
 初めに、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託分の審査では、委員から、緊急地方道整備に要する経費における4,194万円の減額理由について説明を求められ、執行部から、この事業は茨城県の補助事業による道路整備事業であるが、県から内示のあった交付決定額がつくば市の要望額よりも減額となったため、それに合わせて今回予算を組み替えるものであるとの答弁がありました。
 また、下水道事業特別会計繰出金における5,700万円の減額理由についても説明を求められ、執行部から、TX沿線開発による区画整理事業における下水道整備事業の進捗状況に合わせて減額補正するものであるとの答弁がありました。
 質疑終了後、職員給与が引き下げられることは民間企業にも大きな影響を与え、経済を低迷させることになるとの反対討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第80号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第3号)の審査では、委員から、つくばエクスプレス関連公共下水道に要する経費の減額理由と再開の予定について説明を求められ、執行部から、東日本大震災の影響で国からの補助金が減額となったため、整備がおくれているTX沿線開発の事業費を減額したもので、事業については、今後、補助金に応じて順次進めていく予定であるとの答弁がありました。
 質疑終了後は、議案第78号と同じ理由で反対する旨の討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第82号 平成23年度つくば市水道事業会計補正予算(第2号)の審査では、質疑はなく、議案第78号と同じ理由で反対する旨の討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第89号 市道路線の変更について、議案第90号 市道路線の廃止について及び議案第91号 市道路線の認定についての審査では、質疑、討論ともになく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、都市建設常任委員会に付託されました議案の主な審査概要と結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、報告を終わりにします。
○議長(飯岡宏之君) これより都市建設常任委員長報告に対する質疑を一括して行います。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって都市建設常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 以上で、決算特別委員長及び各常任委員長の報告は終了いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) これより、つくば市議会会議規則第42条の規定により討論、採決に入ります。
 討論、採決については、認定、議案、請願の順序により行います。
 初めに、認定第1号の討論に入ります。
 認定第1号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員橋田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。認定第1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について、反対討論を行います。
 ことし3月11日の大震災で、学校が被害を受けたために自分の学校で卒業式や入学式ができなかった学校がありました。学校耐震化はこれまで求めてまいりましたが、このおくれを指摘しないわけにはいきません。これを教訓として、平成24年度の予算化に当たっては十分な対策を求めます。
 次に、施設一体型の春日小中一貫校について、特別なタイプの学校を建設するものであり、十分な検討を要望してきました。しかし、小中一貫教育を目的として建設が進められました。その結果、葛城小学校は、180名ほどの児童を擁する地域でありながら、来年度は50数名の少人数の学校になろうとしています。また、葛城小学校から中学への進学は、手代木中学校なのか、春日中学校なのかが明確にされていません。学校と地域のつながりについて十分な検討を行わず、学校建設を進めたことについて反対をするものです。
 次に、つくばセンター広場の土地を5億円で購入しましたが、つくば市が購入しなければならなかったのかどうか疑問です。学校耐震化や地震対策を優先すべきではなかったでしょうか。
 以上の点において、平成22年度一般会計歳入歳出決算に反対をするものです。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 19番議員安井 茂君。
                   〔19番 安井 茂君登壇〕
◆19番(安井茂君) 19番議員、つくば市民政策研究会安井 茂、認定第1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論をいたします。
 本決算については、TX関連土地区画整理事業の着実な推進を図るとともに、つくばセンター地区再整備事業など、さらなる発展を目指した事業の展開が見受けられます。また、深刻化する少子高齢化に対応した福祉政策の充実や、市民の健康的な生活を支える保険基盤の充実を図った事業や、教育施設の耐震化事業など、市民の安心・安全を確保するための事業を実施していると理解しております。
 特に、22年度決算については、個人市民税及び法人市民税の減少による厳しい財政状況の中、つくば市の自主自律を確立するための安定した財源の確保に努めるとともに、効率的な予算執行を行い経費削減を図った努力が読み取れます。
 以上のことを総合的に評価し、認定第1号の賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第1号 平成22年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第1号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第1号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第2号の討論に入ります。
 認定第2号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 認定第2号 平成22年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。
 決算時の国保会計の滞納世帯は7,384人、滞納率は22.2%でした。年収100万円以上から200万円未満世帯の滞納率は22.4%で、昨年の20%から増加しています。年収200万円以上から300万円未満世帯の滞納率は21.3%で、昨年は19.5%と、どちらも2%の増加率になっています。平成23年度6月現在で、資格証明書発行は446世帯、短期保険証発行は3,191世帯です。
 労働条件の悪い非正規雇用の拡大は、低賃金で不安定な雇用労働者の国保加入をふやしました。国保会計に厳しい現実を突きつけています。労働者派遣法を持ち込んだ自民、公明、民主、社民の責任は重大です。国庫負担の増額を国に求めるとともに、市民の健康と暮らしを守る自治体の使命として国保の値下げを求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番、つくば市民政策研究会柳沢より、認定第2号 平成22年度つくば市国民健康保険特別会計決算認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
 国民健康保険制度は、国民皆保険制度のもと、我が国の医療保険制度の中核として被保険者の健康保持と増進に大きく貢献しているところであります。
 しかし、急速な少子高齢化や医療技術の進歩等により、国民健康保険の財政状況は厳しいものとなっております。このような状況で、国保事業の安定的運営のために、医療費の適正化、保険税の収納対策の推進が重要課題となってきていると思われます。
 そういうような厳しい中で、国民健康保険事業が適切に運営されているということが認められますので、平成22年度つくば市国民健康保険特別会計決算認定については賛成するものとして討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第2号 平成22年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第2号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第2号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第3号の討論に入ります。
 認定第3号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。認定第3号 平成22年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対討論を行います。
 TX沿線開発の下水道事業費は、下水道料金を高くする原因となっています。また、後年度負担をふやすものです。開発の見直しを求める立場で、反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番柳沢より、認定第3号について、賛成の立場から討論を行います。
 平成22年度下水道事業特別会計におきましては、使用者数の拡大や高い収納率を確保して使用料収入の増加に努められています。また、歳出の抑制により、約1億8,900万円を基金に積み立てるほか、約1億1,000万円の繰越金を捻出するなど、努力の跡が見られるものと考えられます。
 さらに、高利率の市債について前年に引き続いて借りかえを行い、約4億2,000万円の利子負担の軽減にも努められております。
 また、TX沿線開発地区や周辺地区の下水道整備事業を積極的に進め、普及率の向上を図るとともに、東日本大震災に際しては、予備費を活用して迅速な復旧事業を実施されております。
 下水道に関するインフラ整備は、市民福祉向上のために必須要件であり、市民要望も高い事業でありますので、引き続き計画的に整備を進めていくべきものと考えております。
 今後も、下水道事業が円滑かつ効率的に運営されますことを要望いたしまして、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結します。
 これより、認定第3号 平成22年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第3号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第3号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第4号の討論に入ります。
 認定第4号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 認定第4号 平成22年度つくば市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。
 老後は安心して病院にかかれるようにと、窓口負担ゼロでスタートした制度でした。その後、75歳以上を別立てにした後期高齢者医療制度に切り分けられ、廃止となったものです。しかし、後期高齢者医療制度は多くの国民から批判を受け、廃止をマニフェストに掲げた民主党政権が誕生しましたが、いまだに実現していません。
 窓口負担ゼロや保険証は取り上げてはならない、こういった精神でスタートをした老人保健制度の立場に立ち返ることを求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番柳沢より、認定第4号 平成22年度つくば市老人保健特別会計決算認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
 老人保健制度は、新しい医療制度である後期高齢者医療制度が創設されたことに伴い、平成20年3月をもって制度が廃止されました。昭和58年2月に老人保健法が施行されて以来、25年にわたり我が国の高齢者の医療の確保に寄与してきた制度でありましたが、国の施策により平成19年度で廃止となったものであります。
 そのようなことから、決算額は20年度から毎年大幅に縮減されてきていますが、事業終結後も老人保健事業が適切に運営されているということが認められますので、平成22年度つくば市老人保健特別会計決算認定については賛成するものとして討論いたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第4号 平成22年度つくば市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第4号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第4号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第5号の討論に入ります。
 認定第5号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 認定第5号 平成22年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。
 政権交代の大きな争点になっていた後期高齢者医療制度の廃止を、民主党政権は4年先延ばしにしました。茨城県広域連合は、22年度の保険料の値上げを抑えましたが、根本的な解決にはなりません。高齢者は、一日も早い廃止を求めていました。速やかな廃止と、これにかわる医療費無料化の高齢者保険制度の実現を求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番柳沢より、認定第5号 平成22年度つくば市後期高齢者医療特別会計決算認定について、賛成の立場から討論させていただきます。
 後期高齢者医療制度は、平成22年度から開始された新しい医療保険制度です。老人医療費が増大する中、現役世代と高齢者世代の負担と給付を明確にし、75歳以上の後期高齢者の心身の特性や生活実態などを踏まえ、高齢化社会に対応する制度として創設されたものであります。
 運営の主体は、都道府県ごとに設置された広域連合が行い、被保険者からの申請や保険料収納などの業務を市町村が行うように事務が分担されておりますが、そういった中で後期高齢者医療制度が適切に運営されているということが認められますので、平成22年度つくば市後期高齢者医療特別会計決算認定については賛成するものとして討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第5号 平成22年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第5号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第5号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第6号及び認定第7号を、つくば市議会先例集第7章第1節143により一括して討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、認定第6号 平成22年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第7号
平成22年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてを、つくば市議会先例集第7章第2節147により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 決算特別委員長の報告のとおり、認定第6号及び認定第7号を認定することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、認定第6号及び認定第7号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第8号の討論に入ります。
 認定第8号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 認定第8号 平成22年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。
 介護保険制度がスタートして10年が過ぎました。この間介護サービスの総量はふえましたが、自公政権の社会保障削減路線のもとで、負担増やサービスの切り捨て、介護報酬削減などの改悪が繰り返され、制度の矛盾がさまざまな形で噴出しました。国民の批判を受け、政権交代をしましたが、修復するための制度改善策は国から示されてきませんでした。年金の中で安心した老後を迎えられることが求められています。この制度そのものに大きな問題があると思います。よって、反対をいたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番柳沢より、認定第8号 平成22年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論させていただきます。
 少子高齢化が進展する中で、ひとり暮らし高齢者や高齢者世帯が増加し、家族介護が難しい状況が生じ、介護サービスの必要性が高まっています。これに伴い、最近では介護保険の認定者総数も年々増加し、介護サービスの利用もふえているということであります。介護保険制度は、高齢者並びに家族にとって必要不可欠なものであります。
 今回の決算は、市民が安心して生活するため必要なものであり、執行においても適切であると判断し、賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第8号 平成22年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第8号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第8号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第9号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、認定第9号 平成22年度つくば市病院事業会計決算認定についてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 決算特別委員長の報告のとおり、認定第9号を認定することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、認定第9号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、認定第10号の討論に入ります。
 認定第10号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。認定第10号 平成22年度つくば市水道事業会計決算認定について、反対の立場ですが、まず、茨城県に対して、水道料金の引き下げを求める意見書の提出など努力が行われたことについては評価いたします。
 反対のまず第1点は、水道事業は市民福祉の事業であり、安心して飲める水を安く供給することが求められます。水道工事は巨額の費用が必要となるので、人口の少ない地域の建設については、水道料金の収入だけでは採算がとれません。建設に当たっては、一般会計からの繰り入れを行い、水道料金の値上げにつながらないような手だてをとることが必要と考えます。
 2点目に、基本料金を20立方メートル当たり2,940円としていることについては、単身者、特に学生や低賃金で働く人にとっては大きな負担です。単身世帯の場合、2カ月で20立方メートルは使いません。節水してやりくりする人の気持ちにこたえることが大切と考えます。この点で見直しを求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番、つくば市民政策研究会柳沢より、認定第10号の賛成討論を行います。
 つくば市水道事業は、赤字決算が続き、厳しい経営状況にありますが、県内でも低水準にある料金体制を維持しつつ、安全な水の安定供給に向け、TX沿線開発地区を初め、未整備地区の施設の整備事業や老朽施設の更新や耐震化などの改良事業を推進してきております。
 平成22年度決算においても約5億5,000万円の純損失を計上しておりますが、職員数の削減、企業債の低利借りかえ、外部委託の拡充を図るなど継続して経営努力を行い、市民に対し、安全な水を安定供給するための事業を進めております。
 今後も、市民サービスの向上と事業の効率化、合理化等による経営の健全化を進めていただくことをお願いし、認定第10号 平成22年度つくば市水道事業会計決算認定の賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、認定第10号 平成22年度つくば市水道事業会計決算認定についてを起立により採決いたします。
 認定第10号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、認定第10号は決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第78号の討論に入ります。
 議案第78号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 日本共産党橋本佳子より、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)について、反対の立場で討論をいたします。
 今回の補正は、人事院勧告による一般職給与の削減や廃棄物処理方法の見直しなどで、歳出が減になったことによるものです。給与削減は、民間労働者の賃金引き下げにつながります。そのことにより購買意欲が低下し、地域経済だけでなく、日本経済が冷え込むという悪循環に陥ります。地域手当の引き上げを行ったことは評価しますが、削減には反対しました。
 また、財政調整基金に1億7,000万円の繰り入れを行いました。被災家屋の復旧や除染、貧困対策など市民要求に対応する施策が求められています。予算は最大限市民に還元し、震災、原発事故に係る経費は、国、東電にしっかり要求することを求め、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 19番議員安井 茂君。
                   〔19番 安井 茂君登壇〕
◆19番(安井茂君) つくば市民政策研究会安井 茂、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場から討論をいたします。
 今回の補正予算には、待機児童解消のための認可保育所の施設設備に対する補助金の追加、国民健康保険特別会計への繰出金の増額、震災被害に遭った農業水利施設の復旧を支援するための補助金が計上されております。さらに、来年度の施設の維持管理等の契約を今年度中に締結するための債務負担行為の追加を行うものであります。これらの事業は、良好な行政サービスを市民に提供し、健康で安心できる生活を送る上で、特に緊急性が高く重要なものであります。
 今回提案された補正予算は、これらの事業を実施する上で必要不可欠な経費であり、早急に実施するべきものであります。よって、議案第78号について賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)を起立により採決いたします。
 議案第78号は、総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第78号は総務、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第79号の討論に入ります。
 議案第79号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 日本共産党橋本佳子より、議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論をいたします。
 今回の補正には、人事院勧告に伴う職員給与の削減が入っています。削減には反対をいたしました。この立場で、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 4番議員浜中勝美君。
                   〔4番 浜中勝美君登壇〕
◆4番(浜中勝美君) 4番議員浜中です。議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
 今回の補正予算は、歳出では、退職被保険者等の療養給付費の不足額の調整と22年度の療養給付費等負担金が確定したための返還金が主なものであり、歳入では、療養給付費交付金等の額の確定と一般会計からの繰入金が主なものとなっております。歳入歳出とも、予算調整として必要かつ適切なものと認められます。
 国民皆保険のセーフティネットとしての国民健康保険制度を持続可能なものにするためにも、医療保険者としての一層の経営努力を重ねられることを希望いたしまして、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。
 議案第79号は、文教福祉常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第79号は文教福祉常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第80号の討論に入ります。
 議案第80号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党田中サトエです。議案第80号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、反対討論を行います。
 公務員の給与引き下げについてです。職員の生活を圧迫するだけでなく、民間の労働者の賃金に影響を与え、景気を冷え込ませ、地域経済、日本経済をさらに悪化させることにつながります。職員の給与引き下げを行う補正予算に反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 14番議員古山和一君。
                   〔14番 古山和一君登壇〕
◆14番(古山和一君) つくば市民政策研究会の古山でございます。議案第80号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、賛成の立場から討論を行います。
 今回の補正予算につきましては、東日本大震災の復興資金として、社会資本整備総合交付金の一部を使用するため国からの内示額が減額したことにより、整備がおくれているTX沿線開発地区の下水道事業費を減額したものと聞いております。
 被災地の復興については、何にも増して優先されるべきものでございますので、一日も早い有効活用による復興を願い、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第80号 平成23年度つくば市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を起立により採決いたします。
 議案第80号は、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第80号は都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第81号の討論に入ります。
 議案第81号に対する反対討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、反対の討論をいたします。
 人事院勧告に伴う職員給与の削減が入っておりますので、反対といたします。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論を許します。
 5番議員松岡嘉一君。
                   〔5番 松岡嘉一君登壇〕
◆5番(松岡嘉一君) 5番議員、つくばクラブ松岡嘉一より、議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成の立場から討論させていただきます。
 少子高齢化が進展する中で、ひとり暮らしの高齢者や高齢者世帯が増加し、家族介護が難しい状況が生じ、介護サービスの必要性が高まっております。平成23年9月には、介護保険の認定者も5,600人を超えております。介護サービスの利用もふえております。
 介護保険制度は、高齢者並びに家族にとって必要不可欠なものです。今回の補正予算は、要介護認定者数の増加に伴い、介護予防サービス給付に要する経費と居宅介護住宅改修費等の増加及び特定入所者介護サービス件数の増加見込みのため、現行の予算に対して調整を行うものであるということであります。
 したがって、今回の補正予算は、市民が安心して生活するために適切で必要な予算措置であり、補正後の適正な執行に努めることをお願いし、賛成討論といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。
 議案第81号は、文教福祉常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第81号は文教福祉常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第82号の討論に入ります。
 議案第82号に対する反対討論の発言を許します。
 6番議員田中サトエ君。
                   〔6番 田中サトエ君登壇〕
◆6番(田中サトエ君) 6番、日本共産党の田中サトエです。議案第82号 平成23年度つくば市水道事業会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論します。
 80号と同じ理由で、職員の給与引き下げを行う補正予算に反対をいたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第82号 平成23年度つくば市水道事業会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。
 議案第82号は、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、議案第82号は都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第83号から議案第91号までの討論を、つくば市議会先例集第7章第1節176により一括して行います。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第83号 つくば市戸籍法、住民基本台帳法等関係手数料条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例についてから議案第91号 市道路線の認定についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節181により一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第83号から議案第91号までは、文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第83号から議案第91号までは文教福祉、環境経済、都市建設常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第92号の討論に入ります。
 議案第92号に対する賛成討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 日本共産党橋本佳子より、議案第92号 つくば市立ノバホールの指定管理者の指定について、賛成の立場で討論をいたします。
 指定管理者の指定については、資料が少ないと改善を求めてきました。この施設の指定管理者制度導入の際は、つくば市民への文化や芸術の発信として極めて重要であることから、その実績や経緯から、入札は行わず財団でということになりました。しかし、それにしても判断をするための資料が十分ではありません。マンネリ化することがあってはなりません。
 環境経済委員会では、このことで議論が深まっていました。運営委員会の設置など改善に向けた対策に動いているということですので、資料の提供を含め、今後の改善に期待をして、賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第92号 つくば市立ノバホールの指定管理者の指定についてを採決いたします。
 議案第92号は、環境経済常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第92号は環境経済常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、議案第93号の討論に入ります。
 議案第93号に対する賛成討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定について、ノバホールと同様に、資料提供も含め、今後の改善に期待をして、賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定についてを採決いたします。
 議案第93号は、環境経済常任委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第93号は環境経済常任委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願23第11号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、請願23第11号 「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書を採決いたします。
 請願23第11号は、環境経済常任委員長の報告のとおり趣旨採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願23第11号は環境経済常任委員長の報告のとおり趣旨採択することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願23第13号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、請願23第13号 つくば市での災害・非常事態の避難時において伴侶動物(犬・猫・小動物等のペット)同伴避難の容認を求める請願を採決いたします。
 請願23第13号は、環境経済常任委員長の報告のとおり趣旨採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願23第13号は環境経済常任委員長の報告のとおり趣旨採択することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願23第14号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書を採決いたします。
 請願23第14号は、文教福祉常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願23第14号は文教福祉常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願23第15号の討論に入ります。
 討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、請願23第15号 50kW以上の高圧契約をする市内施設について特定規模電気事業者も交えた電力供給契約の入札実施に関する請願書を採決いたします。
 請願23第15号は、総務常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、請願23第15号は総務常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○議長(飯岡宏之君) 次に、請願23第17号の討論に入ります。
 文教福祉常任委員長報告が不採択のため、討論は、請願23第17号の原案に対し、最初に賛成の討論を行い、次に反対の討論を行います。
 請願23第17号に対する賛成討論の発言を許します。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 日本共産党橋本佳子より、請願第17号、子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書について、賛成の立場で討論をいたします。
 現行保育制度のもとで、保育ニーズにこたえ時間外保育の延長や障害児保育を進めてきました。保育士は、朝から夕方までの1日の生活、そして年齢ごとの1年間の育ちに責任を持って取り組みます。そのような中で、保護者との信頼関係を結んできました。
 新システムの導入は、保育制度を大もとから変えようというものです。多くの自治体が、保育現場に市場原理が持ち込まれ、保育制度が維持できなくなると心配しています。収入に応じた保育料の設定や自治体が責任を持って入所の手続をしていたことをやめようというものです。しかも、保育時間を必要度に応じて午前、午後と細切れに決めようというものです。子供たちの経験がばらばらにされ、集団保育が成り立ちません。
 保育制度の根幹が大きく揺れる改正ではなく、昭和29年から改正されていない国の最低基準、保育士1人が受け持つ子供の人数の改善や拡充、保育施設の拡充など、現行制度の充実で十分対応できるはずです。よって、この請願は採択されるべきものと考え、賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) 反対討論を許します。
 24番議員須藤光明君。
                   〔24番 須藤光明君登壇〕
◆24番(須藤光明君) 24番議員、つくば市民政策研究会の須藤でございます。請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書について、反対の立場から討論いたします。
 現在、国において制度化が進められている子ども・子育て新システムの基本的な考え方は、すべての子供へ良質な育成環境を保障し、子ども・子育て家庭を社会全体で支援していくことを目的としたものでございます。
 つくば市においても、喫緊の課題である待機児童対策などが制度設計の中心として議論されております。そのため、保育と教育を一体的に提供する総合施設の創設などが提案され、保育の質の確保、保育の量的な拡大などを目指すものとしています。
 その中で、直接契約方式については、全くの自由放任ではなく、市町村の関与のもとでのものであり、市町村が利用調整やあっせんを行うものとしています。
 また、保育料について、本請願では応益負担になると言っておりますが、国の資料によれば、基本的に所得に応じた応能負担を原則としており、本請願趣旨と国の方針にはそごがありません。
 また、多様な主体の参入については、保育の市場化、産業化を進めることになると本請願にはありますが、現実に既に民間の参入により、多様な保育サービスの提供など保育の質が向上している例も多数あります。
 現在、検討中の子ども・子育て新システムは、今後の検討にゆだねられている項目が非常に多く、その詳細な内容は現在不透明な状況でございます。
 したがいまして、現段階で市議会として反対の意思を表明することは拙速であり、安心して預けられる保育制度に向け、今後さらに検討されることを期待し、本請願には反対いたします。
○議長(飯岡宏之君) これをもって討論を終結いたします。
 これより、請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書を採決いたします。
 請願23第17号に対する報告は不採択でありますので、つくば市議会先例集第7章第2節の182により、請願23第17号の原案に対してお諮りいたします。
 なお、採決の方法は起立により行います。
 請願23第17号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 少 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立少数。よって、請願23第17号は不採択と決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△議案第94号 つくば市税条例の一部を改正する条例について

○議長(飯岡宏之君) 日程第3、議案第94号 つくば市税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 市原市長。
                   〔市長 市原健一君登壇〕
◎市長(市原健一君) 今定例会に追加提案いたしました議案1件についてご説明を申し上げます。
 議案第94号 つくば市税条例の一部を改正する条例については、地方税法の一部を改正する法律が平成23年12月14日付で公布施行されたことに伴い、条文の整理を行うものであります。
 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、お手元の議案書等によりご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 通告制ではありません。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第94号は、つくば市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第94号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 通告制ではありません。
 順次、討論発言を許します。
 まず、議案第94号に対する反対討論を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第94号を採決いたします。
 議案第94号は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△諮問第 5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
△諮問第 6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
△諮問第 7号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
△諮問第 8号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
△諮問第 9号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
△諮問第10号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

○議長(飯岡宏之君) 日程第4、諮問第5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてから諮問第10号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまでを、つくば市議会会議規則第36条の規定により一括して議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 市原市長。
                   〔市長 市原健一君登壇〕
◎市長(市原健一君) 今定例会に追加提出いたしました諮問6件についてご説明を申し上げます。
 諮問第5号から諮問第10号まで、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、委員15名のうち6名の方が平成24年3月31日をもって任期満了になることに伴い、廣瀬多美子氏、飯泉敏夫氏、飯村秀雄氏、稲垣隆雄氏、岩村一代氏及び稲葉芳雄氏を再任の候補者として推薦することにつき、人権擁護委員法第6条第3項の規定により意見を求めるものであります。ご同意賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(飯岡宏之君) 人事案件でございますので、つくば市議会先例集第5章第6節107及び第7章第1節175により、質疑、委員会付託及び討論を省略いたします。
 これより採決に入りますが、採決につきましては諮問ごとに行います。
 初めに、諮問第5号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 原案のとおり適任とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第5号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
 次に、諮問第6号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 原案のとおり適任とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第6号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
 次に、諮問第7号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 原案のとおり適任とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第7号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
 次に、諮問第8号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 原案のとおり適任とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第8号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
 次に、諮問第9号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 原案のとおり適任とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第9号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
 次に、諮問第10号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 原案のとおり適任とすることにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第10号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△意見書案第3号 子ども・子育て新システムの導入に関する意見書

○議長(飯岡宏之君) 日程第5、意見書案第3号 「子ども・子育て新システム」の導入に関する意見書を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 古山和一文教福祉常任委員長。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) 意見書案第3号 「子ども・子育て新システム」の導入に関する意見書の提案理由を申し上げます。
 お手元に配付されております意見書案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
             「子ども・子育て新システム」の導入に関する意見書
 政府は、7月29日の少子化社会対策会議において「子ども・子育て新システムに関する中間取りまとめ」を決定し、「平成23年度中に必要な法制上の措置を講ずるとされている税制抜本改革とともに、早急に所要の法律案を国会に提出する」との方針を示した。
 新システムの導入は、保育現場に市場原理が持ち込まれることになり、福祉としての保育制度が維持されないことや、保護者の負担増につながる制度見直しとなるなどの懸念があり、国の責任で福祉として行われてきた保育制度の根幹が大きく揺らぐ恐れがある。また、新システム導入に必要な約1兆円の財源は明確になっておらず、現状では新システムの導入は極めて不透明な情勢となっている。このままでは、平成24年度からの保育施設がどのような方向性になるのか明確でなく、保育現場での無用な混乱や不安に拍車がかかることになる。
 よって、政府及び国会においては、以下の項目について早急に実現を図り、誰もが安心して利用できる保育制度を維持・拡充されることを強く求める。
                         記
1 子ども・子育て新システムについて財源的な見通しが立たない中での移行は困難であり、「今年度中の法案提出」との方針を撤回すること。
2 保育制度の見直しにあたっては、保護者、保育現場等の意見を十分尊重し、慎重に検討すること。
3 来年度に向けて、「安心子ども基金」の拡充等、保育の充実に向けた地方の創意工夫が生かされる予算編成を行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
 平成23年12月16日
                                     つ く ば 市 議 会
 (提出先)
  衆議院議長
  参議院議長
  内閣総理大臣
  財務大臣
  厚生労働大臣
  内閣官房長官
  国家戦略担当大臣
  少子化対策担当大臣
 以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
 7番議員五十嵐立青君。
                   〔7番 五十嵐立青君登壇〕
◆7番(五十嵐立青君) 一つ確認をしたいのですが、この意見書は、子ども・子育て新システムの方向性についての問題ではなくて、時間がない中で決められていきそうなことに対する懸念を表明しているものと解釈してよろしいでしょうか。
 具体的に言いますと、子ども・子育て新システムについての評価というのは、先ほどの請願での反対討論でも出ていましたが、子供を社会全体で育てるという部分でありますが、こういった理念について、あるいは子ども・子育ての新システムについては、賛成の前提のもとに今回の意見書が出されているということを確認をしておきたいと思いますので、以下の1点よろしくお願いします。
○議長(飯岡宏之君) 古山和一君。
                〔文教福祉常任委員長 古山和一君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(古山和一君) この意見書は、より慎重にこの導入を進めてもらいたいということの意見書でございます。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本意見書案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
 7番議員五十嵐立青君。
                   〔7番 五十嵐立青君登壇〕
◆7番(五十嵐立青君) 7番の五十嵐です。賛成の立場より討論いたします。
 今、質疑で確認をしましたが、制度自体に対するものではなくて、慎重に審議をするということが重要だという点におきまして、私の、この子ども・子育て新システムについての考えを一言述べて討論といたしますが、このシステムの中に組み込まれているもので私非常に注目しているのは、例えば病児保育についての明示化であったり、あるいは発達障害の子供に対する条件の確保、それらを含めた幼保一元化、そういったものがあります。市場原理の持ち込みと書いてありますが、すべてを国営でやることは当然無理ですので、頑張っている民間の団体、あるいはNPOといったものと連携をしながら、子供を社会全体で育てていくという方向性に変えていかない限りは、私は日本の子育て環境は決して改善していかないと考えておりますので、そういった意味で、システム自体については、私は、ぜひとも予算を十分につけて早期の導入を願うものでありますが、確かに現在さまざまな議論が行われている中で、十分な確保がされていないという現実もありますので、その意味での今回の意見書に賛成といたします。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 賛成の立場で一言討論をさせていただきます。
 今回のこの意見書の中には、新システムの導入で市場原理が持ち込まれ、福祉の保育制度が維持されないこと、保護者の負担増につながる制度見直しとなることなどの懸念があり、国の責任で福祉として行われた保育制度の根幹が大きく揺らぐおそれがあると、こういったことをしっかりと明記してありますので、この立場では同様でございます。
 こういった立場で、子育て新システムについては、十分な議論、そして混乱を起こさせない、そういった保育制度に向けて改善をしていくと、そういうことの立場で賛成をさせていただきます。導入自体に賛成というわけではありません。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
 2番議員山本美和君。
                   〔2番 山本美和君登壇〕
◆2番(山本美和君) 2番議員、公明党の山本美和より、賛成の立場で討論をさせていただきます。
 この子ども・子育て新システムに関する中間取りまとめによりますと、子供は社会の希望であり、未来をつくる力である。また、親の経済状況や幼少期の成育環境によって格差が生じることがないなど子供の最善の利益を考慮し、すべての子供が尊重され、その育ちが等しく確実に保障されるよう取り組まなければならないと明記されております。目指すべき目的は、賛同するものであると思います。
 しかし、何かしらの現制度の改革の必要は迫られている現状であると認識しておりますので、この子ども・子育て新システムの導入が、さらに現場の意見を反映し、子供の目線で十分に検討され、現場が混乱されないように検討されることを願って、この意見書に賛同するものであります。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより意見書案第3号を採決いたします。
 本意見書案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、意見書案第3号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
△意見書案第4号 TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書

○議長(飯岡宏之君) 日程第6、意見書案第4号 TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 11番議員大久保勝弘君。
                   〔11番 大久保勝弘君登壇〕
◆11番(大久保勝弘君) 意見書案第4号 TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書の提出理由を申し上げます。
 お手元に配付されております意見書案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
             TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書
 野田首相は、先に開かれたAPEC首脳会合の際に「TPPへの参加に向けて関係各国と協議に入る」との方針を表明しました。そして、アメリカ政府は、日米首脳会談で首相が「全ての物品やサービスを貿易自由化交渉のテーブルにのせる」と表明したことを発表しています。
 これをめぐって、首相の発言は「TPP参加が前提でない」などと釈明しています。しかし、こういう言い訳は、国民や民主党内のTPPに反対ないしは慎重な対応を求める勢力への「配慮」であっても、国際的には通用するものではありません。
 ロイター通信は、「野田首相は、金曜日(11月11日)、日本が米国主導の貿易協定(TPP)への協議に参加する意思がある旨、明らかにした」と報道しています。首相の全ての物品やサービスを自由化交渉の対象にするか否かの発言をめぐって、アメリカ政府の発表を否定しながら、訂正さえ要求していません。さらには、APEC首脳会合から帰国後の記者会見で首相は、「昨年11月に政府が決めた『包括的経済連携基本方針』に基づいて進める」としていますが、「包括的経済連携に関する基本方針」(2010・11・6)では、「政治的・経済的に重要で、我が国に特に大きな利益をもたらすEPAや広域経済連携については、センシティブ品目について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とし、交渉を通じて、高いレベルの経済連携を目指す」と明記しています。そして、何よりも日米首脳会談では、日本がTPPに参加するために必要なアメリカ議会の承認に向けた二国間の「事前協議」を行うことで一致しています。
 このように、今回のTPPに対する方針は、明確にTPP交渉参加を前提にしたものであって、TPPへの参加に反対する多くの国民や、これまでに議決されている44道府県議会、市町村議会の8割を超える反対ないし慎重な対応を求める意思を踏みにじるものであり、断じて許されるものはありません。
 これまでの議論を通じて、TPPは農業などの第1次産業への壊滅的な影響にとどまらず、医療など国民生活の根幹に影響が及ぶ懸念が広く指摘されていますが、政府の説明は「国益を守る」などと抽象的な説明にとどまっています。国益に重大な影響をもたらすTPPについて、国民的コンセンサスもなく、多くの反対世論を無視して参加を強行することは許されるものではありません。
 よって、下記のとおり対応することを強く望むものであります。
                         記
 「TPPへの参加に向けて関係各国との協議に入る」とした方針を撤回し、国民的議論もないままのTPP参加に向けた協議は中止すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出します。
 平成23年12月16日
                                     つ く ば 市 議 会
 (提出先)
  内閣総理大臣
  農林水産大臣
  経済産業大臣
 以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。ご審議の上、ご賛同賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本意見書案に対する反対討論の発言を許します。
 7番議員五十嵐立青君。
                   〔7番 五十嵐立青君登壇〕
◆7番(五十嵐立青君) 7番五十嵐より、反対の立場で討論いたします。
 今議会では余り発言をしていませんでしたので、少し皆様のお時間をいただければと思いますが、TPPで引用される農水省試算では、一例として、国産米の9割、700万トンの米が外国産米に取ってかわる、あるいは国内の農林水産額が4.5兆円減、あるいはGDPが8.4兆円減、350万人の雇用減などといった数字が試算されています。しかし、私は、この数字をとてもとてもうのみにはできないと、そのように感じております。
 そもそもその前提が、米や小麦などの関税率の高いものを、TPP参加国ではなくて全世界に、しかも10年後でも何でもなく即時撤廃をするという試算でなされているのが、今回の農水省の試算であります。
 さらに言えば、外国産のお米の値段というのをすべて中国産米の1キロ当たり約57円という、そもそも中国はTPPに参加していないわけですけれども、しかもこの金額は中国産米が安かったころの金額で、今は160円ぐらいしているわけですね。
 さらに、雇用と言えば、米農家の所得のうちの農業収入における割合というのがどれぐらいかといいますと、わずか8%であります。92%は勤労所得と年金、具体的な農業所得にして言えば年間34.6万円の減少であります。もしこの数字をそのまま信じるとすれば。これらを受けて、むしろそれよりも、地方の工場が海外へ行ってしまうことの方がよほど深刻な問題であると、米農家の取りまとめをされている、例えば庄内の米農家の方などもいらっしゃいます。
 1年前の討論でも、あるいは一般質問などでも述べておりますが、ウルグアイ・ラウンドの際も同様の議論がありました。関税をなくしていくことによって米農家が壊滅してしまうと。結局何が起きたかといいますと、ウルグアイ・ラウンドの対策事業費として6兆円つぎ込まれました。しかしながら、その7割が公共事業に回ってしまった。農業の改革に全く役に立たなかったと、当時の自民党の農林部会長の元松岡農林水産副大臣、国民新党の方は述べられています。
 さまざまな議論の中、米国の陰謀論、アメリカの陰謀だといったような議論もありますが、これ自体も、JA全中の萬歳会長、しばしばテレビで反対をおっしゃっていますが、実際アメリカに行って議論した際は、必ずしもアメリカは、絶対に日本に入ってほしいという意味ではなくて、むしろ冷静に日本が参加したければすればいいんじゃないかと、そういったスタンスであったと萬歳会長ご自身が認めていらっしゃいます。
 これは当然のことでありまして、アジアの成長需要をどのように取り込んでいくかというのが今回のTPPの大きな枠組みでありますし、日本のシュリンクするマーケットではなくて、アジアの市場を全体として一体として見ていく、そのことが現在世界各国が考えていることであります。
 もう少し言えば、残留農薬や遺伝子組み換え食品などが規制が緩和されるといったようなことになっていますが、これらはWTO加盟国において食の安全を確保する権利は認められていますし、検疫措置の迅速化など……。
                     〔発言する者あり〕
◆7番(五十嵐立青君) 世界的な問題を話しているんですね、今。世界的な視座を持ってつくばは発信していくということをいつも市長もおっしゃられていますが、私、今回そういう問題意識から申し上げております。
 そういう他国からの一方的な措置変更というのは、これは行われないと考えるのが当然であります。あるいは混合診療の全面解禁等の話も出ていますが、そういったものも本来的には対象になっていません。部分的にFTAでなっているのは、医薬品の部分の承認のあたりでありますが、これは日本において新薬の承認が、ドラッグラグと言われる、非常に厳しい基準において時間がかかっているためになかなか日本で薬が使えるようにならないといったような問題、そういったことも考えると、また別の見方もできるんじゃないかと思っている。
 私自身は、これを機に、もちろん農業の再生を含めて、戦略を描いていくことこそが日本に求められていることであると思っておりますし、構造的な改革を行っていく。今議会の市長の答弁、あるいは経済部長の答弁で、TPPには反対であるといったようなことがありますが、その前に必ず、構造的な改革をしなければ反対であるという言葉がついているんですね。この解釈は次の議会にでもやりたいと思いますが、今求められているのは、この改造的な改革を進めていくという部分であります。そのタイミングが、このTPPと相まって、私は社会の変革にもつながっていく部分、そういったことを考えていかなくてはいけないと思っている。
 ご存じのように平均年齢が65歳の農家、5年後をどうしていくのか、10年後どうしていくのかといったことを真剣に考えて、失われていく一方の農地、そういったものを守っていくためにも、この美しい日本の農村を守っていくためにも、私は、今回、新しい勇気ある一歩をぜひとも議会の皆さんと一緒に踏み出したいなと思っておりますので、以上のような立場から、この意見書に対しての討論といたします。ありがとうございました。
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
 21番議員柳沢逸夫君。
                   〔21番 柳沢逸夫君登壇〕
◆21番(柳沢逸夫君) 21番、つくば市民政策研究会柳沢より、意見書第4号 TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書について、賛成の立場で討論をいたします。
 本意見書は、TPPの参加に対し、単に反対するばかりでなく、世界貿易の自由化の流れの中で日本が勝ち組となるための具体案を提示するとともに、11月30日に発足された農業再生推進本部において、単なる補助政策ではなく、持続可能な業種、さらには戦略的貿易が可能となる業種となるよう構造改革を進め、徹底的な国民的議論を行い、拙速な参加判断を行わないよう求めるものであります。
 世界的に貿易自由化の流れがあることを踏まえ、何の手だてもないままにTPPに参加した場合、意見書案にも示されているように、農業に破壊的な打撃を与えることは明白であることから、具体案を提示しながら徹底的な国民的議論を行うことを盛り込んだ本意見書につきまして、賛成するものであります。
○議長(飯岡宏之君) 12番議員橋本佳子君。
                   〔12番 橋本佳子君登壇〕
◆12番(橋本佳子君) 日本共産党橋本佳子より、賛成の立場で討論をさせていただきます。
 この間、私たちは構造改革路線の中で大変厳しい目に遭ってまいりました。これについては、100%構造改革だからといってうかつに乗ってはならないぞと、これが国民皆さんお一人お一人の気持ちではないかと思います。
 TPPは、FTA自由貿易協定の一種ですけれども、この自由化の徹底ぶりについては、従来のFTAとは比べ物になるものではありません。国内の産業構造や雇用、そして国民生活の枠組み全体に、従来のFTAとは比べ物にもならない多大な影響が生じることは間違いないと、東京大学の鈴木教授はこう述べております。じっくりと時間をかけた国民的議論もない中で軽々に参加表明をした首相、これは日本の将来に禍根を残したと言わざるを得ません。
 この立場で、今回のTPPに対する意見書には賛同をいたします。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより、意見書案第4号 TPP交渉への参加方針に抗議し、撤回を求める意見書を起立により採決いたします。
 意見書第4号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                     〔起 立 多 数〕
○議長(飯岡宏之君) 起立多数。よって、意見書案第4号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△決議案第5号 遺伝子組換え実験に関する安心安全の確保を求める決議

○議長(飯岡宏之君) 日程第7、決議案第5号 遺伝子組換え実験に関する安心安全の確保を求める決議を議題といたします。
 提案者より提案理由の説明を求めます。
 大久保勝弘環境経済常任委員長。
               〔環境経済常任委員長 大久保勝弘君登壇〕
◎環境経済常任委員長(大久保勝弘君) 決議案第5号 遺伝子組換え実験に関する安心安全の確保を求める決議の提案理由を申し上げます。
 本案につきましては、平成23年12月13日に開催いたしました環境経済常任委員会において、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所の遺伝子組換え実験に対し、決議文を出すということを全会一致をもちまして決定し、提案するものであります。
 お手元に配付させていただきます決議案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
             遺伝子組換え実験に関する安心安全の確保を求める決議
 筑波研究学園都市は、国家事業として建設され、現在、国や独立行政法人の研究機関の約3割となる32機関が集積し、民間の研究所等を含めるとその集積は300以上となり、科学技術創造立国を目指す日本の代表的な研究開発拠点になっております。つくば市では、市民の理解と協力の下で研究機関の試験研究を積極的に支援しているところであります。
 しかしながら、このたび独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所において、平成19年1月から平成23年5月までの期間実施された「拡散防止措置を執らない遺伝子組換え実験」は、決して軽視することができないものであります。また、8月の事実判明後2カ月余り経過してからつくば市へ報告があったと聞いており、これは、最先端研究に対する国民の期待と信頼を揺るがすばかりでなく、市民の不信感を招き、平穏を生活をも脅かすものであり、誠に遺憾であります。
 よって、つくば市議会は、下記の事項を要望いたします。
                         記
 今後、このような事態を二度と起こさないよう再発防止を徹底されるとともに、将来において万一不可避の事故や災害が発生した場合には、つくば市をはじめとする関係機関に迅速かつ的確に連絡し、その内容や影響の有無、原因と再発防止対策を説明されるよう強く申し入れます。
 平成23年12月16日
                                     つ く ば 市 議 会
 以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。ご審議の上、ご賛同いただきますようにお願い申し上げます。
○議長(飯岡宏之君) これより質疑に入ります。
 順次、質疑発言を許します。
 9番議員永井悦子君。
                   〔9番 永井悦子君登壇〕
◆9番(永井悦子君) この決議案の中に、文章を拝見いたしましたが、私は不足している部分があると思いますので、そのあたりの質問をしたいと思います。
 今回の実験について、この決議案には、「拡散防止措置を執らない遺伝子組換えの実験」が問題であったというような表記になっておりますけれども、ここに原因があるのではなく、遺伝子組換え実験に関するカルタヘナ法という法律にこの実験が違反していたと、ここに大きな深刻な問題があると考えます。
 こういった内容がこの決議案の中に書かれていないので、そのことについてはどのように考えるのかお聞かせください。
○議長(飯岡宏之君) 大久保勝弘環境経済常任委員長。
               〔環境経済常任委員長 大久保勝弘君登壇〕
◎環境経済常任委員長(大久保勝弘君) 今お話しいただきますと、その法律も入れた方がいいんじゃないかというご意見でございますけれども、基本的にはその意味も兼ねてこの中に入れておりますので、ご理解いただきたいと思います。
○議長(飯岡宏之君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、討論発言を許します。
 まず、本決議案に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) 賛成討論はありませんか。
 31番議員金子和雄君。
                   〔31番 金子和雄君登壇〕
◆31番(金子和雄君) 決議案第5号 遺伝子組換え実験に関する安心安全の確保を求める決議案に賛成の立場で討論をしたいと思っております。
 今ほどカルタヘナ法も出されましたが、私は、これまでこの議会で、さまざまな研究機関の研究所で行われている中から、不適切な実験とか、あるいは許認可外の実験とか、報告義務が保たれてなかったとか、さまざまなことを取り上げてまいりました。その都度、一般質問で市の体制をお聞きをいたしてきておりますけれども、今回、このように関係機関に意見書を送るような決議をするということは、大変市議会としては意義のあることであり、かつ重要なことであると思っております。
 私は、もっと言わせていただければ、生物資源研究所の天窓の開放事件などについては何ら解決を見ていないということも指摘をしながら、賛成討論としたいと思います。
○議長(飯岡宏之君) ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
 これより決議案第5号を採決いたします。
 本決議案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(飯岡宏之君) ご異議なしと認めます。よって、決議案第5号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△閉会の宣告

○議長(飯岡宏之君) 以上で、今期定例会の議事は全部議了いたしました。
 ここで、市長からあいさつの申し出があります。
 市原市長。
                   〔市長 市原健一君登壇〕
◎市長(市原健一君) 平成23年12月つくば市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 11月30日に開会いたしました今定例会は、平成23年度各会計補正予算を初め、条例の制定や条例の一部改正、指定管理者の指定、そして人事案件など、多くの重要案件につきまして慎重にご審議をいただき、議決を賜り、本日閉会の運びとなりました。心からお礼を申し上げます。
 成立を見ました予算等の執行、運営に当たりましては、市勢の一層の発展と市民生活の向上のため、万全を期してまいりたいと考えております。今後ともご支援、ご協力をお願い申し上げます。
 さて、本年も残すところあとわずかとなりました。本年1年を振り返ってみますと、さまざまな出来事がありました。国内においては、3月11日に東日本大震災が発生し、東北3県はもとより、つくば市においても甚大な被害を受けました。また、サプライチェーンの分断による経済的な落ち込み、福島の原発事故の影響等による放射線の問題や農作物や観光においての風評被害など、大変深刻な被害に見舞われた年でもありました。
 海外においては、タイの洪水やギリシャに端を発した経済不安の拡大、急激な円高の進行により、日本の経済も大きな打撃を受けたところでございます。
 このように、国内外の情勢が大変厳しい中ではありますが、つくば市におきましては、昨年開庁いたしました新庁舎において、防災拠点としての機能はもとより、一元化された行政機能を最大限に活用し、震災による復旧・復興に全力で取り組んでまいりました。
 このような中、4月には子育て支援サービスの拠点となります子育て総合支援センターがオープンし、多くの子育てのお母さん方で現在もにぎわっております。また、TXと関連した市内公共交通の体系化を図るため、従来の交通網を見直し、つくバスとつくタクを組み合わせた新しい形態での運行を開始いたしました。
 本年度は、「つくばを見つめ、世界を見つめて、未来を拓く」、これをテーマとして、各研究機関や企業などと連携を進めてまいりました。
 このような中、テレビ等で報道されましたセグウェイに代表されるモビリティロボットの公道における実証実験も順調に進んでおります。
 さらに、茨城県、筑波大と共同でつくば国際戦略総合特区の申請をしております。もしこれが許可されることになれば、この特区を活用して、つくばの先端的な研究開発プロジェクトの取り組みが大幅に加速し、新産業や新事業の創出につながり、ライフイノベーションやグリーンイノベーションの分野で我が国の成長発展に貢献できると期待をしております。
 いずれにいたしましても、この取り組みがつくばの価値や機能を高め、人、物、資金をつくばに呼び込むことができると考えております。そのためにも、議員の皆様、市民の皆様方におかれましては、今後とも力強いご支援、ご協力をお願い申し上げます。
 最後に、本年最後の定例会に当たりまして、ことし1年間の皆様のご協力に心から感謝を申し上げ、来る平成24年が皆様方にとりまして健康で健全な幸多い年となりますことをご祈念申し上げ、閉会のあいさつといたします。(拍手)
○議長(飯岡宏之君) 次期定例会について申し上げます。
 執行部との協議により、平成24年3月定例会は平成24年2月22日に開会する予定となっておりますので、ご承知おき願います。
 これにて平成23年12月つくば市議会定例会を閉会いたします。
                     午後零時49分閉会