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茨城県 つくば市

平成23年12月13日環境経済常任委員会−12月13日-01号




平成23年12月13日環境経済常任委員会

 つくば市議会環境経済常任委員会
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              平成23年12月13日 午前10時04分開会
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 出 席 委 員
                            委員長     大久保 勝 弘 君
                            副委員長    浜 中 勝 美 君
                            委員      五十嵐 立 青 君
                              〃     瀬 戸 裕美子 君
                              〃     木 村 倉ノ助 君
                              〃     高 野   進 君
                              〃     矢 口 一 雄 君
                            議長      飯 岡 宏 之 君
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 欠 席 委 員
                            な   し
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 紹 介 議 員
                            議員      金 子 和 雄 君
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 出席説明者
                 市民部長               酒 井 泰 寿 君
                 市民部次長              片 岡   寛 君
                 市民部次長              林   孝 男 君
                 市民部企画監             星 野 雄 司 君
                 市民部主任参事兼市民課長       久 松   近 君
                 市民部つくばメモリアルホール斎場長  小神野   功 君
                 市民部市民活動課長          岡 野 一 穂 君
                 市民部市民活動課参事兼男女共同参画室長飯 島   宏 君
                 市民部市民活動課地域改善対策室長   沼 尻   武 君
                 市民部消費生活センター所長      岡 田 高 明 君
                 市民部働く婦人の家館長        寺 平 春 美 君
                 市民部国際・文化課長         高 島 京 子 君
                 市民部生涯学習課長          宮 本 常 正 君
                 市民部スポーツ振興課長        船 橋   修 君
                 環境生活部長             山 王 一 郎 君
                 環境生活部次長            石 濱 光 輝 君
                 環境生活部主任参事          中 島   弘 君
                 環境生活部企画監           東 郷 公 咲 君
                 環境生活部環境都市推進課長      松 本 玲 子 君
                 環境生活部環境保全課長        飯 野 孝 善 君
                 環境生活部放射線対策室長       谷 内 俊 昭 君
                 環境生活部廃棄物対策課長       小神野 一 巳 君
                 環境生活部廃棄物対策課参事兼クリーンセンター南分所長
                                    木 村 修 寿 君
                 環境生活部クリーンセンター所長    中 島 耕太郎 君
                 環境生活部クリーンセンター参事    野 沢   修 君
                 経済部長               横 山 篤 史 君
                 経済部次長              中 山   薫 君
                 経済部次長              直 江 常 夫 君
                 経済部企画監             中 山 由 美 君
                 経済部農業課長            福 田   滋 君
                 経済部土地改良課長          岡 野 好 雄 君
                 経済部産業振興課長          飯 田   覚 君
                 経済部観光物産課長          浅 野 洋 子 君
                 経済部主任参事兼豊里ゆかりの森所長  鈴 木   豊 君
                 筑波ふれあいの里所長         倉 田   久 君
                 農業委員会事務局長          中 泉 信 幸 君
                 農業委員会農業行政課長        安 達 正 美 君
                 行政経営課長補佐           横 田 修 一 君
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 出席議会事務局職員
                 議会事務局次長            中 嶋 美 雄
                 議会総務課主任主査          秋 田 恵 子
                 議会総務課主任主査          榊 原 輝 昭
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                  議  事  日  程
                              平成23年12月13日(火曜日)
                                    午前10時04分開会
 1 開会
 2 あいさつ
 3 審査案件
  (1)付託案件
     議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)関係部分
     議案第83号 つくば市戸籍法、住民基本台帳法等関係手数料条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例について
     議案第86号 つくば市茎崎こもれび六斗の森条例の一部を改正する条例について
     議案第87号 つくば市暴力団排除条例について
     議案第88号 字の区域及び名称の変更について
     議案第92号 つくば市立ノバホールの指定管理者の指定について
     議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定について
     請願23第16号 東海第二原子力発電所の再稼働を認めず、廃炉を求める意見書提出する請願書
     請願23第18号 「東海第2原発の廃炉を求める意見書」採択を求める請願書
 4 委員会審査報告について
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                   午前10時02分
○大久保 委員長  おはようございます。
 本日は、環境経済常任委員会を招集いたしましたところ、委員各位並びに執行部のご出席を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
 本日の委員会では、議案7件、請願2件を審査しますので、スムーズな委員会運営によろしくご協力をお願いいたします。

○大久保 委員長  では、開会に先立ちまして、飯岡議長よりごあいさついただきます。
 お願いします。
○飯岡 議長  皆さんおはようございます。
 本日は、環境経済常任委員会の開催に際しましては、委員各位並びに執行部の方々にはご出席を賜り御礼申し上げます。
 さて、今定例会も、一般質問、議案質疑が終了し、各常任委員会の審査が始まりました。当委員会におきましては、議案7件と請願2件の審査と相なるわけです。
 大変お忙しいとは存じますが、慎重なる審査をお願いいたしましてあいさつといたします。
 ご苦労さまです。
○大久保 委員長  ありがとうございました。

                  午前10時04分開会
○大久保 委員長  ただいまの出席委員は7名でございます。
 定足数に達しておりますので、直ちに環境経済常任委員会を開会いたします。
 本日の当委員会の進め方についてでございますが、お手元に配付しております次第に基づきまして審査を行いますので、よろしくお願いいたします。
 質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されますようお願いいたします。
 なお、答弁される執行部の方は、所属及び職氏名を名乗ってから簡潔明瞭に答弁くださいますようお願いいたします。
 また、瀬戸委員より資料配付の申し出がありましたので、これを許可し、各机上に配付しております。
○大久保 委員長  これより審査に入ります。
 初めに、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託分について議題といたします。
 なお、詳細については、議案等審査付託表資料をごらんください。
 審査方法については、歳入歳出を一括して行います。
 発言の際には、ページ数を示してくださいますようお願いいたします。
 これより議案第78号の当委員会付託分に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 瀬戸委員。
◆瀬戸裕美子 委員  26ページ、緊急雇用創出に要する経費のところですが、ここの臨時職員賃金、それから、農産物等放射性物質測定業務委託料の詳細をお願いいたします。
 それから、三つほどあるのですけれども、27ページ、12番の園芸振興に要する経費の茨城の園芸産地改革支援事業費補助金、この詳細をお願いします。
 それと、次ページの28ページ、身近なみどり整備推進事業委託料、この詳細をお願いいたします。
○大久保 委員長  福田農業課長。
◎福田 農業課長  まず、1点目の緊急雇用創出事業についてでございますが、一般質問でもご答弁申し上げましたが、福島第一原発の風評被害が今なお続いているということで、一日も早い風評被害を払拭するということで、両農協、つくば市農業協同組合とつくば市谷田部農業協同組合、こちらで取り扱う農産物について安全性を確認して消費者に提供できるよう、新たな雇用を創出して、放射性物質測定器を用いた測定を委託するというものでございます。23年度は、2月、3月、2カ月、24年度は丸々1年、12カ月雇用する予定でございます。金額的には、事業費、23年度分で277万7,984円となっております。24年度分につきましては1,708万8,848円の事業費を計上しております。
 次に、茨城の園芸についてでございますが、これは、有限会社ファーマーズという農業団体に、機械の導入に対しての補助、県単補助でございます。芝刈機2台と芝回収機1台の県単補助、82万4,000円を県の補助、あと残りは事業者が負担ということで、総事業費が300万円程度となっている事業でございます。
 あと、もう1点、林業振興の身近なみどり整備事業についてでございますが、まず、県の方の予算にちょっと余裕ができて、事業の補助要項が少し変わりました。このために、3ヘクタールほど新たに竹林整備に要する事業で90万6,000円ほどの事業を組んでおります。そのほか、補助要項が変わったということで、これまで一般財源で組んでおりました遊歩道の整備とか周辺整備588万円ほどありましたが、その一財分を全部県の補助金で賄ってくれるということに補助要項が変わりましたので、一財の方の持ち出しが588万円ほど減になっております。
○大久保 委員長  ほかにありませんか。
 瀬戸委員。
◆瀬戸裕美子 委員  緊急雇用のところですけれども、聞き漏らしたかと思うんですが、これ臨時職員は何名でしょうか。
○大久保 委員長  福田農業課長。
◎福田 農業課長  各農協とも2名ずつ、合計4名の雇用となっております。
○大久保 委員長  いいですか。
 ほかにありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第78号の当委員会付託分に対する質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第78号の当委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。
 ありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第78号の当委員会付託分に対する討論を終結いたします。
 これより議案第78号の当委員会付託分について採決をいたします。
 議案第78号の当委員会付託分については、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議なしと認め、議案第78号の当委員会付託分については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
○大久保 委員長  次に、議案第83号 つくば市戸籍法、住民基本台帳法等関係手数料条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより議案第83号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 ありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第83号の質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第83号に対する反対討論の発言を許します。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  賛成討論も、ありませんね。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第83号の討論を終結いたします。
 これより議案第83号の採決をします。
 議案第83号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議なしと認め、議案第83号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
○大久保 委員長  次に、議案第86号 つくば市茎崎こもれび六斗の森条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより議案第86号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第86号の質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第86号に対する反対討論、ありませんね。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  賛成討論もないようですので、議案第86号の討論を終結いたします。
 これより議案第86号を採決いたします。
 議案第86号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  なしと認め、議案第86号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  次に、議案第87号 つくば市暴力団排除条例についてを議題といたします。
 これより議案第87号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 ありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第87号の質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第87号に対する反対討論、ありませんね。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第87号の討論を終結いたします。
 これより議案第87号の採決をします。
 議案第87号、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議なしと認め、議案第87号は原案のとおり可決することに決定をいたしました。
       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  次に、議案第88号 字の区域及び名称の変更についてを議題といたします。
 これより議案第88号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 ありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第88号の質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第88号に対する反対討論、賛成討論、ありませんね。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第88号の討論を終結いたします。
 これより議案第88号を採決いたします。
 議案第88号は、原案のとおり可決すべきものとすることに異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議なしと認め、議案第88号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  次に、議案第92号 つくば市立ノバホールの指定管理者の指定についてを議題といたします。
 これより議案第92号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 瀬戸委員。
◆瀬戸裕美子 委員  今回、指定管理者の更新ということで議案が出ているのですけれども、まず、お願いしたいのは、92号と93号もそうなんですけれども、同じで、93号の方はカピオですけれども、この判定をするのに、審査をするのに、余りにも資料が少な過ぎるということをお伝えしたいと思います。私たちは、やっぱり出てきたものを審査しなければいけないわけですから、市民の負託を受けているわけです。そこで、やっぱり真剣にこれを判定しなければいけないわけですけれども、これうのみにしろと言われても、うのみにするだけの資料が足りない。これだけのもので判定しろと言うのだったら、私たちにめくら判を押せと言っているのと同じだと思います。ぜひ、どういう審査を行って、そして、その中で。この指定管理者の委員会については、多分、違うんですよね。担当が企画部の方だというふうに伺っていますけれども、でも、直接当たるのは市民部の方ですので、ぜひここのところは心していただいて、毎回申し上げますけれども、やはりちゃんと審査に足るだけの資料をお願いしたいと思います。
 それから、これ見ていますと出ている資料の方も、92号と93号が全く同じような文章だったりするわけです。本当に信頼のできる資料と思えないものですから、いろいろお願いをしまして、そして、選定に係る個人の採点表と、それから、会議録を出していただきました。これ委員長の方にお願いして、そして、声をかけていただいたり、いろいろご苦労を願ったのでけれども、こんなふうにしなければ、審査をするための資料がそろわないということは大変情けないと思っております。どうぞこれからは、ぜひ大事なことですので資料をそろえていただいて、もし皆さんが判定する側だったらば、やっぱりいろいろなことを調べたいと思うんです。そのための資料を、ぜひそろえていただくようにお願いいたします。
 これは意見です。
○大久保 委員長  ちょっと暫時休憩いたします。
                    午前10時20分休憩
             ──────────────────────────
                    午前10時37分再開
○大久保 委員長  それでは、再開いたします。
 順次、発言を許します。
 どうぞ。
 瀬戸委員。
◆瀬戸裕美子 委員  この事業というのは文化事業です。文化事業についてというのは、行政経営懇談会、先ごろ行われましたけれども、そこでも文化事業についてはいろいろと指摘があったと思います。ノバ、カピオについても指摘があったと思うんですけれども、これについて行政経営懇談会で出たいろいろな意見について、主な意見とかいいますと、例えば入場者数が満席にならないのはなぜだろうかとか、それから、有名な方をお呼びしても観客が恥ずかしくなるくらい少ないとか、申しわけないというような、そういう意見もあったようです。それから、つくばは文化事業として一体どういうものを目指すのかというような指摘もあったようです。それから、アーティストからの評価を調べているのかどうか、それについては中では聞いたことがないようなお答えがあったようですけれども、それから、チケットが売れなくても成り立つような仕組みになっているところが問題ではないかというような、代表的なものですけれども、そういうような指摘があったようです。これについて、たとえ指定管理者とはいえ市の方から財団の方にそういうものを伝えていかないと、いい事業になっていかないと思うんですけれども、どんな指導を行ったのか。
 それから、条例では運営委員会の設置が義務づけられています。運営委員会は、どれぐらいの頻度で行われていて、そして、どんな話し合いがされているのかということをお聞きしたいと思います。
○大久保 委員長  高島国際・文化課長。
◎高島 国際・文化課長  まず、財団にどんな指導を行ったかということですけれども、財団の方とは、指定管理に関しては毎月会議というか打ち合わせを行っておりまして、前月の状況とかを聞いております。それと同時に、今後というか、指定管理というか、芸術文化をどのように進めていくかについては、国際・文化課と財団の方でいろいろ話をしながらしておりまして、例えば今ご指摘のあった入場者数、席が少ないことに関しましても、いろいろな手だてを考えてほしいということをやっております。それから、市の方の文化事業をどう考えていくかということで、いろいろなジャンルがあるのですけれども、そのいろいろなジャンルの講演等を行うに当たっては、こちらと検討しながらやっているところでございます。
 それから、運営委員会ですけれども、実際、今のところ開催していない状況です。予算的なものも、ちょっと、ことし取っていなかったものですから、今後、来年度は必ず予算取りをしまして行っていく、あるいは人選の方を今現在考えているところでございます。
○大久保 委員長  瀬戸委員。
◆瀬戸裕美子 委員  運営委員会をやっていないということは、とっても問題だと思います。ここでいろいろなことを話し合っていって、そして、一緒にどういうふうにしたらいいのか、例えば集客が少ないのだったら、集客をするための手だてをいろいろ考えなければならないわけです。すべて指定管理者の方へ丸投げしてしまっているような状態では、市の事業ですから、市民のためということを考えれば、なかなか、そういうところを一緒にやっていかなければ無理だと思うんです。今回の指定管理というのは1社だけです。公募したわけではなくて、この1社に任せるわけですから、やっぱりそこのところはしっかりとお話をしていただいて、そして、的確な指導とか意見とかを出しながら引っ張っていかなければいけないのではないかと思います。
 この出された選定の様子なんかを見ましても、例えば一応基本の点数を決めて、そして、それに対して採点をして、そして、それぞれの適否というのを判定しているのですけれども、カピオとノバと両方一緒に見ているのですけれども、皆さん一応適というところに丸がついています。でも、例えばとっても大事な部分ですごく低い点数なのに、これで適にしてしまって大丈夫かなと、その先のことをちゃんと約束しなければ、これを適としてしまうのはちょっと選定委員会が無責任ということになってしまわないかなと、すごく心配になります。そういうこともありますので、今おっしゃっていましたけれども、もう少し、この先、運営委員会をちゃんとやっていただくようにお願いしたいと思うんですが、もう一度お願いいたします。
○大久保 委員長  高島国際・文化課長。
◎高島 国際・文化課長  委員おっしゃるとおり、市と財団と本当に綿密に話し合いをしながら、市の方が的確な指導をしていく、引っ張っていくような形で考えております。そして、運営委員会につきましても、人選の方をちょっと考えているところですので、早急にできるようにしていきたいと考えております。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
 五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  きょういただいた資料をいろいろ見ていて、そこをお伺いしたいのですけれども、その前提として、私、財団の皆さんの活動というのを非常にいい活動をされているなという認識はありますし、私も、いろいろ一緒にお仕事をさせていただくことがあるのですが、芸術への思いなども強く感じる方たちたくさんいらっしゃいますので、その財団ではいけないということを全く言いたいのではなくて、その審査の過程についての部分をちょっと伺いたいのですけれども、非公募にしたことについての報告というのがここに書いてあるのですけれども、担当課からは、この委員会ではどのような形で報告をされたのかを伺いたいと思います。
○大久保 委員長  高島国際・文化課長。
◎高島 国際・文化課長  非公募にした理由ですけれども、公募にするか非公募にするかに関しましては、こちらとしても、公募、非公募のメリット、デメリットなどを検討しましたということはお伝えしてあります。それで、その中で、まず、ノバホール、カピオというのは、文化芸術に接する機会の提供の場であり、文化芸術活動を行う場として重要な施設と位置づけております。そして、財団ですけれども、筑波研究学園都市の振興・発展を目指して地域情報の収集・提供や芸術文化の振興活動等を行うことにより、住民の豊かで魅力のある都市生活の向上に寄与することを目的として設立しており、市の芸術文化事業についても行政補完をしております。そして、ノバホールは平成3年から17年度まで、カピオは8年から17年まで、施設管理の方も業務委託してきました。そして、平成18年度からは両方とも指定管理ということで、3年間ずつ2期やっております。
 メリットとして、芸術文化事業と施設管理の方を一体的に取り組むことができる、そして、今まで培ってきたノウハウを継続することで、管理運営を効果的、安定的に継続し、利便性やサービス向上につながるということで、非公募にしましたということをお話ししました。
○大久保 委員長  五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  メリット、デメリットという場合、デメリットもきっとあったのだと思うんですけれども、そのデメリットをメリットが上回ったから非公募にしたということだと思うんですが、そのデメリットについては、どのようなご報告をされたでしょうか。
○大久保 委員長  高島国際・文化課長。
◎高島 国際・文化課長  今まで長年やってきたことで、マンネリしてしまうとか、そういうことはあります。その辺があったのですけれども、それは、今後も管理運営の改善とかサービス向上に向けた改善を盛り込むということで考えておりまして、そのデメリットについては解消していくような形で考えています。
○大久保 委員長  五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  そうすると、マンネリに対しての改善というのは、財団としてということではなくて、国際・文化課の皆さんとして、さまざまな働きかけをしたり、先ほどの運営委員会しかりで、話をしていくということをされるということですね。
○大久保 委員長  高島国際・文化課長。
◎高島 国際・文化課長  おっしゃるとおりです。市の方としても、そういうふうにしますし、それと同時に、財団の方でも、いろいろ考えていくということで話はするようにしていきたいと思っています。
○大久保 委員長  五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  もう既にやられているとは思うんですけれども、ぜひこれからいろいろ本当に工夫をしていただきたいというのはもちろんありますが、仮に公募をしたとしても、私の印象では必ずしもそれよりもいいものが出てくるというのはないとも思いますし、もしそのマンネリに対して刺激を与えるようなことが必要であったり、あるいはゼロベースで皆さんが考えるきっかけになるのであれば、私としては、公募というのをしたとしてもある程度のメリットは得られたのではないかなとも思うんですが、もちろん考えられているとは思うんですけれども、今後そのあたりも含めて複合的に進めていただければとは思いますので、そこはよろしくお願いいたします。
○大久保 委員長  ほかにありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第92号の質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第92号に対する反対討論の発言を許します。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  賛成討論も、ありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第92号の討論を終結いたします。
 これより議案第92号を採決いたします。
 議案第92号、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議なしと認め、議案第92号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  次に、議案第93号 つくばカピオの指定管理者の指定についてを議題といたします。
 これより議案第93号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 瀬戸委員。
◆瀬戸裕美子 委員  ノバホールと同じことですけれども、やはりカピオの方も利用者の声なども聞いていただいて、アンケートをとっているというようなお話も議場の方でありましたけれども、そういうものもオープンにしていただいて、どういう意見があるのかよく精査していただいて、住民サービスを心がけていただきたい、そして、文化の向上に心がけていただきたいと、そのように思います。これ意見です。
○大久保 委員長  ほかにありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第93号の質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第93号に対する反対討論の発言を許します。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないですね。
 賛成討論ありますか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、議案第93号の討論を終結いたします。
 これより議案第93号を採決いたします。
 議案第93号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議なしと認め、議案第93号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 暫時休憩いたします。
 市民部と農業委員会の職員の皆様には大変ご苦労さまでございました。退席していただいて結構でございます。
                  午前10時50分休憩
             ──────────────────────────
                  午前10時51分再開
○大久保 委員長  再開します。
       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  次に、請願23第16号 東海第二原子力発電所の再稼動を認めず、廃炉を求める意見書提出する請願書についてを議題といたします。
 紹介議員の金子和雄議員の出席を得ております。
 請願23第16号について、紹介議員の金子議員に趣旨説明等を求めます。
 金子議員、よろしくお願いいたします。
◆金子和雄 議員  請願23第16号の趣旨を説明させていただきたいと思います。
 案件につきましては、ただいま委員長からお話がありました東海第二原子力発電所の再稼動を認めず、廃炉を求める意見書提出する請願書であります。
 東北地方太平洋沖地震により東京電力の福島第一原子力発電所の事故によりまして、安全神話であった原発の大事故となりました。以来、県内におきましても多くの被害が出され、それぞれの対応がなされているというふうに思っております。しかし、いまだに収束もなし得ず、このまま仮に安定したとしても、事故の処理や廃炉とするためには30年数年も歳月が必要だというふうに話が出ておりますし、国の原子力安全委員会の方でもそのようなことを言っております。このような中で、茨城県内では東海村に日本原子力発電会社の東海原子力発電所が存在し、その二号機は、建設から33年を迎え老朽化する中、これまで操業を続けておりましたが、今回の大地震の影響で現在は定期点検を行っている最中であります。
 先ほども話をしましたが、原子力安全委員会では、仮に同じような事故が起きたときに立入禁止区域を30キロ圏内とするというように言っておりますけれども、その場合は茨城県内におきますと、県の中心部を含めて約100万人が生活をする地域だと言われております。請願者は、このような状況にかんがみ、東海第二原子力発電所の再稼動を行わずに廃炉とすることを求めて請願書を提出したものでありますので、十分なご議論をいただきまして趣旨に沿うよう、よろしくお願いを申し上げて説明にかえさせていただきたいと思います。
○大久保 委員長  ありがとうございました。
 ただいまの説明に対しまして質疑のある委員は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言をよろしくお願いします。
 順次、発言を許します。
 ありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、紹介議員に対する質疑を終結いたします。
 金子議員、ありがとうございました。
◆金子和雄 議員  よろしくお願いします。
○大久保 委員長  金子議員には退席をいただいて結構でございます。
                  〔金子和雄議員退場〕
○大久保 委員長  これより各委員のご意見を伺います。
 順次、発言を許します。
 五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  私は、この請願には賛成の立場です。反原発なのか脱原発なのかわかりませんけれども、もちろん議会でも脱原発についてはいろいろあるわけですが、やはりこれからエネルギー政策の転換というものを本気で考えていくということ、原発のエネルギーコストが幾らぐらいかというのは、最近、どんどん、いろいろな試算が出てきまして、安くないということがわかってきましたし、そういうのは全部いろいろ話したいことはたくさんあるのですけれども、置いておいて今回の請願に限って話を言えば、やはり東海第二原発は老朽化しているわけです。
 高経年化した原発というのは30年間というのが一つの基準になっていまして、この間に30年とか33年間とか、そういった原発というのは廃止になっているので、一応、国や東電の公式見解では寿命はないということになっていますが、実際には廃炉になっているものはあるわけです。それが、一つが30年というのは高経年化の基準だという部分で、今回33年たっているものを再稼動をしていき、これからまた何かやっていくことは、恐らく今回の事故があってもなくても、慎重な判断になるのかなとは思うんで、もちろん事故があったからあれなのですけれども。
 そういったことを考えると、議会としてやはりそういうメッセージを発していく。余り感情が先走るようなものであってもいけないとは思いますが、いろいろな政策判断の中から、私自身は今、脱原発という判断をしています。そのことを脱原発といっても、100年後に脱原発というのではなくて、今からシフトをしていくために踏み出していこうと。それには、高経年化した原発を再稼動するというのは、脱原発の流れからいえばちょっと逆になると思いますので、そういう立場で私としては、これについては賛成をしたいと思います。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
 高野委員。
◆高野進 委員  東電、今回定期点検という中で、前回3カ月の節電という中で、今度4カ月になったと。各原子炉が定期点検するからという中で、またこの前ではないのですが、節電して長引くという中で、今度、国も、きのう、新エネルギーという中で、これからは原子力を低下すると。委員会で廃止するのではなくて低下するというような問題がありまして、私も、きのう聞いていたのですが、執行部に聞きますけれども、定期点検という中で何基ぐらいこれからとまるんだと、ちょっとわかる範囲で言ってくれれば。
○大久保 委員長  松本環境都市推進課長。
◎松本 環境都市推進課長  原子力全体で全国で今54基ございまして、現在運転中が8基ございます。残りの46基については、停止あるいは点検中、検査中というような状況でございまして、東京電力管内で言いますと、全部で東海も含めまして18基ですが、そのうち運転中が2基というようなことでございます。東京電力に関しましては、現在運転中の2基のうち、1基は12月までで点検に入ると、それから、もう1基は2月までで点検に入るというようなことで、3月からは東京電力管内ではゼロになるというような状況でございます。
○大久保 委員長  高野委員。
◆高野進 委員  それでは、新エネルギー、新しい電気を起こすということは、国はどう思っているのかなと、わかる範囲で。
○大久保 委員長  松本環境都市推進課長。
◎松本 環境都市推進課長  エネルギーに関しましては、エネルギーの基本計画をつくっていくということで、国の方でこれからいろいろ議論されていくというようなことで聞いておりますので、今現時点では、方向性はまだはっきりとは出ていないというような状況でございます。
○大久保 委員長  五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  ちょっと松本さんに、つくば市として、例えば東海第二原子力発電所の再稼動についてどうとらえているかというのを伺っておきたいです。
○大久保 委員長  松本環境都市推進課長。
◎松本 環境都市推進課長  私の意見というよりは、市長の方が議会の方で答弁したかと思いますが、まず安全を第一に確保していくということが、まず第一かなということでお答えされていると思いますので、そういった方向で、県ですとか、それから、近隣市町村と協議をしながら進めていくべきというようなことで市長の方もお答えされていると、同じように思っております。
○大久保 委員長  いいですか。
◆五十嵐立青 委員  そうか、まあいいです。討論のときに言います。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
 浜中副委員長。
◆浜中勝美 委員  1点お聞きしまして、それから、ちょっと私の考え方を少し述べさせていただきたいと思いますけれども、1点、原子力が、今、低炭素社会ということでいろいろ問題になっておりますけれども、例えば今先ほど高野委員からも少し話ありましたけれども、ほかの代替エネルギーの部分とかを考えて、今このままぱっと廃炉になったときに、とりあえず火力という部分が今電力を発電するのに必要だと思うんですけれども、そういった中で考えると、原子力より火力発電の方が炭素的には多くなるのではないかみたいな感じを私は受けるのですけれども、どういう影響が出てくるのか、その辺はありますか、わかる範囲で。
○大久保 委員長  松本環境都市推進課長。
◎松本 環境都市推進課長  一般的に原子力発電はCO2の排出が少ないというようなことで言われておりますので、火力発電そのものよりは低いというように認識しているところでございます。
○大久保 委員長  木村委員、お願いします。
◆木村倉ノ助 委員  執行部に、今回のこの請願理由についての5項目ありますけれども、執行部の方では、この5項目についてどのように考えますか。この請願書に対して五つ出ていますけれども、どのように考えておりますか。この請願書に対して。
○大久保 委員長  松本環境都市推進課長。
◎松本 環境都市推進課長  5項目一つ一つというよりは全体といたしまして、東海原発云々というのをつくば市としてどうのこうのというよりは、エネルギー政策として国が全体として進めていくべきなのかなというふうに思っておりまして、そこをすぐに廃炉とか、そういった意見を出されるのは今現時点ではどうかなというふうに感じるところではございます。県の方の県知事のご意見ですとか、近隣市町村の状況とかを考えながら、全体として判断されることの方がよろしいのかなというふうに感じるところでございます。
○大久保 委員長  木村委員。
◆木村倉ノ助 委員  今のは、つくば市の意見ですね、部長。違うの、担当。
◆五十嵐立青 委員  市長は安全性に配慮してという話ですよね、答弁は。
◆木村倉ノ助 委員  なるほど、結構です。
○大久保 委員長  いいですか。
 では、瀬戸委員、どうぞ。
◆瀬戸裕美子 委員  意見ですけれども、やっぱり安全性とおっしゃるからには、やっぱりこの危険な原子力発電というのは、今回、本当に危険なことがはっきりわかったわけですから、やっぱり市としては、どちらかといえば反対の方ではないかなというふうに思うんです。原子力発電のコストが安いというようなお話がよく出ますけれども、まず、原電をつくるために使うエネルギーというのが幾らぐらいのものかと、そういうことも考えていかなければいけないと思いますし、発電の部分だけを考えて物を言っていったら、コスト計算としては間違っていると思っておりますので、私としては、やはり市長と同じように、安全をやっぱり第一というふうに考えれば、つくば市にぜひ原子力発電所に反対していただく、廃炉の方を進めていただくというふうにお願いしたいと思います。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
 高野委員、お願いします。
◆高野進 委員  先ほど私も話したとおり、今回、原子炉を廃止するということではなく、これから新エネルギーを何とか前に進めてという中で考えているようでありますが、それを実際、今、国がやっています。きのう初めて、その審議委員会をやったと思いますけれども、要するに東電も、4カ月も長く今度節電しろと、電気がなくなるからという中で、実際、これから4カ月、では、これ委員会で廃止と決まったときに、皆さん困りますから、後の電気を活用できるかということも皆さんに真剣に考えていただきたいと思います。4カ月ということがありますけれども、そういう中で、ちょっと期間を置いて採決したらいいのではないかと私は思っています。
○大久保 委員長  今のお話は、継続という位置づけで考えるべきではないかという意味ですね。
◆高野進 委員  はい。
○大久保 委員長  五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  私は継続には反対でして、この請願というのは地方議会に出されている意見書を提出する請願なわけです。これが例えば議会で可決されたとして、それから文書をまとめてどこに出すのですか、これ。意見書が入っていないのですけれども、どこかに出されて、そこでまた議論をしていくわけです。そういう積み重ねの言ってみればアドボカシー型と言われますが、政策を提唱する型の請願なわけです。アドボカシー型の議論をする際に、今すぐ例えば電気がなくなるとか、そういったことを言っても全く意味がないのです。アドボカシー型というのは、議会の意思表示をすることによって、国民が意識を変化させていく、あるいは政策形成にインパクトを与えていくということが目的ですので、我々がこれを可決したら即とまるということはまずあり得ないので、その心配はしなくてもいいと思う。だけれども、我々は、そこに向けてさまざまな活動をしていかなくてはいけないと思っていますし、みんなで節電をする努力というのは、4カ月なら4カ月、きっとしたらいいのだと思うんです。私ども、随分この夏は頑張りましたけれども、いろいろな工夫をしながらやっていくことでできる。
 大切なことは、一つには、まず安全という部分です。だれも、もう一回地震が来るとは思っていないのですけれども、そんなことはわからないわけです。今そういうことが起きたら何が起こるか。東海第二原発というのは、福島と同じことになる状況があと50センチだったわけです。そういうことも含めて、市長となかなか意見が合いませんけれども、安全性という点においては、市長も、周辺市町村と話をしながらという話はしていますし、東海村長自身は廃炉を希望しているわけです。そういうことを考えれば、つくば市議会としての意思表示をするという部分においては、私は、様子を見て後でやっても何の意味もないと思っています。市議会として、今、意思表示をすることに意味があるわけで、ここで決断を出さなければ、それは、市議会は逃げたんだねということになってしまうと思います。
○大久保 委員長  高野委員。
◆高野進 委員  今、何回も言いますけれども、国が、民主党が天下をとってやっているのです。それを無視しているのではないのです、民主党も。これから原発によってどういうふうにいいかと、新エネルギーを生み出すかという最中でやっています。そういうふうな中で、よく検討して見きわめるのも必要ではないかと、民主党がやっていますから、やらないのではないのです。やっています。そういうことをよく検討してやった方がいいと思います。
○大久保 委員長  五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  よく検討するという内容が、ちょっとよくわからないのですけれども、我々は今何を検討するかということを、多分、ここは考える場なわけです。我々が、つくば市議会として、どういう意思表示を原発に対してするのか、しないのか。そういう意思表示の積み重ねが国の政策に影響を与えるということなのです。今、国が動いているのは、確かにいろいろ検討していますけれども、それを指くわえて見ているだけであれば、つくば市議会は要らないのです。ですから、私は、今の段階で意思表示をして、その議論の過程に、むしろ主体的に参加する、そういうことが求められるのだと思っています。
                  〔発言する者あり〕
○大久保 委員長  傍聴者、申しわけございません、静かにお願いします。
 次、木村委員、お願いします。
◆木村倉ノ助 委員  この請願に対しまして、請願書を読んだ中で、今までの福島の原発を含めて、テレビとか新聞、いろいろな人の意見を聞いてきました。そういう中で、どれが本当なのか、ちょっと判断しづらいようなところもあると。原子力が全くとまって、代替エネルギーに火力発電にコストを持っていけば、CO2が大量に放出されるというようなことを言う人もいる。東電では、もう既に火力発電で1兆円の燃料費がかかってしまったと、値上げしたいのだと。しかし、国では、それを抑えていると。電気料が値上げになれば、日本の経済界が大変なことになるという評論家もいる。新エネルギーを国の方で通りましたけれども、今後移行していくのでしょうけれども、50年もかかるというような話もあります。来年には間に合わないと、代替エネルギーをどのように持っていくのかと、自分で判断を今迷っています。こういう請願に対して、東海第二原発を私は見たこともないし、本当にこのようになっているのかどうか、委員長、これ継続して、ここを見に行ったらどうでしょうか。判断の材料にもなるのではないかなと思うので、私は、これを継続して。全くこの世界については無知なのですから、どれが本当だかひとつもわからないという状況なので、ぜひ継続で。
○大久保 委員長  木村委員から、東海原子力発電所を見て、そして判断をしたいという、継続というお話だと思います。
 そのほかありませんか。
 矢口委員、お願いします。
◆矢口一雄 委員  見に行くのは年内の方がいいですか、それとも、正月の方がいいですか。
                  〔発言する者あり〕
◆矢口一雄 委員  それは決めなくてはならないだろう、どうしても。
 来年見に行くのだろうけれども、この請願を確かに可決すると、私は可決してもいいと思います。実際には、意見としては。先ほども声が出ているようだけれども、これを可決したからといって直ちに電気が消えるわけではないし、この可決することによって、国の方、それから、東電の方、違うエネルギーを考えなければならない。地方でこれだけの騒ぎなんだから、考えなくてはならないという考えを起こさせるためにも、私としては、1市議会が、委員会が可決してもいいと思います。見に行くことは大事なことだから、早急に見に行ってもいいですが、木村委員は私と今幾らか違うようだから、見に行く、見に行かないは、私は見に行くということで言ったのです。意見としては、可決したからどうのこうのというのはないということを五十嵐委員も言っている、みんな言っているわけだから、それに対して、今度は東電の方は必ず違うことを考えなければならないと、地域の人も考えなければならないということを考えることにしたいと思いますので、一たん可決しても、私としては、見に行けば知識としていいと思いますので、よろしくお願いします。
○大久保 委員長  見に行った後の結論という意味ですか。
◆矢口一雄 委員  私は、この場で可決しても、見に行くことは賛成なので。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
 浜中委員。
◆浜中勝美 委員  この原発については、多分、皆さん一緒だと思います。多分、最終的には原発はやらないと、ただそれが皆さんのご意見のとおりに、これが何年先という部分ですぐ廃炉にするとか、時期的な部分の問題が少しあるのかなというふうには思いますけれども、やっぱりこの原発に関して一番大事なことは、福島の原発の収束というのが一番早目にやっていただきたいと、そして、また、その原因究明もちゃんとやっていただいて報告していただきたいと。また、東海村の方の今回第二原発ということで、今回の請願が上がっておりますけれども、木村委員の方からもありましたけれども、東海村では今回の地震があって、地震とか津波に対しての対策をどういうものをとっているかとか、そして、また、県では、20キロから30キロ圏内についての各自治体の万全の対策はどういうふうにとっているかとか、そういう部分を含めた原発に対しての廃炉にしていくという部分については、さっきありましたけれども、東海原発も含めて東海村の村議会とか、そういう部分について意見を聞きに行くことも非常に大事かなと。さっき木村委員が言われましたように、一回継続して、行ってみるのもいいのかなと、私の意見としてはそういうことです。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
 五十嵐委員。
◆五十嵐立青 委員  見に行くことを全否定するつもりはないのですけれども、現地を見るって大事なことだと思います。ただこれに関して言えば、見に行ったら東電(後刻「日本原電」に訂正)の社員が原発を説明するわけですよね。その説明を聞いて何が……、私の知り合いも東電にいますし、別にあれですよ。だけれども、彼らの公式見解というものを聞いて何が変化するのかなというのはちょっと疑問に思っていまして、それであれば、今、本当に結論を出すというのが私は一番だと思いますけれども。そもそも、さっきちょっと出ていましたけれども、6月議会で脱原発ということを明示しているわけですので、きょう結論を出した方がいいなと、とにかく私は思っています。継続には反対です。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  それでは、本請願に対して継続審査とのご意見がございますので、まず、継続審査についてお諮りいたします。
 継続審査が否決された場合は本日中に結論を出しますので、よろしくお願いいたします。
 お諮りいたします。
 請願23第16号 東海第二原子力発電所の再稼動を認めず、廃炉を求める意見書提出する請願書の審査はこの辺にとどめ、閉会中の継続審査とすることに異議ありませんか。
                〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議がありますので、挙手によって採決をいたします。
 請願23第16号を閉会中の継続審査とすることに賛成の委員の挙手を求めます。
                  〔挙 手 同 数〕
○大久保 委員長  3対3です。挙手の結果、請願23第16号に対して挙手、賛成反対が同数でありますので、したがって、つくば市議会条例第48号の規定により、委員長が採決をいたします。
 私の意見でございますけれども、基本的には継続でございます。
 内容、意味は、今いろいろご意見が出ております。私も、原子力については完全にマスターしているわけではありません。もっといろいろな情報を集める限りでは、方向的には私はいろいろ問題があると思います。これは、はっきりしている答えであります。ただ、今の段階で、段階的に即原子炉が、先ほど東電の部分がなくなるということを考えますときに、木村委員が言いましたように、値上がりとか、いろいろな問題が即発生する可能性を持っています。
 したがって、一回、原子力発電所をよく見て、そして、よく知識を高めて、そして、その上で正確な判断をして進めたいと思いますので、その位置づけでは、今申し上げましたような内容から、請願23第16号については継続審査とすることに採決いたします。
◆五十嵐立青 委員  1点、私の発言の訂正だけいいですか。後で、議事録の修正。
○大久保 委員長  五十嵐委員、お願いします。
◆五十嵐立青 委員  さっき日本原電のところを東電と言ってしまったのですけれども、そこだけ議事録の修正をお願いできればと思います。ちょっと上の方の文言を見ながらしゃべってしまったので、失礼しました。

       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  それでは、次に、請願23第18号 「東海第2原発の廃炉を求める意見書」採択を求める請願書について議題といたします。
 紹介議員の橋本佳子議員の出席を得ております。
 請願23第18号について、紹介議員の橋本議員に趣旨説明等を求めることにいたします。
 橋本議員、よろしくお願いいたします。
◆橋本佳子 議員  先ほどの請願と同じ請願でございます。皆さんの気持ちが少しでも変わるようにということを願いまして、説明をさせていただきます。
 今回出されております「東海第2原発の廃炉を求める意見書」採択を求める請願書ですが、新日本婦人の会から出されております。
 この新婦人の会といいますのは、子供たちの健康、そして、平和、それから、女性の地位向上、そういったことの中でずっと長い間活動してきた団体でございます。そういった立場での請願趣旨になっておりますので、これを読み上げることでの説明とさせていただきます。
 新日本婦人の会は、1962年にいわさきちひろなどの呼びかけによってつくられ、ことしは創立49年になります。子供や女性の幸せを願って、全国でさまざまな運動をしています。2003年には国連NGOに認証をされました。
 私たちは1999年のJCO臨界事故を決して忘れることができません。600人余りが被曝し、2人の尊い命が失われました。
 あの日、正確な情報や指示がない中、保育所では子供たちが外で遊び、学校では放課後部活動が行われ、夕方から降り出した雨にぬれて帰宅した子供たちもいました。妊娠していた女性は子供を産んでいいのかどうか迷い、被曝した嫁はもらえないと婚約を破棄された女性もいました。
 原子力事故はどんなことがあっても二度と起こしてはならない、これが私たちの強い思いです。
 福島原発事故は7カ月を過ぎてもいまだ収束の見通しが立っていません。ふるさとに帰れない人、高い放射線の中でおびえながら暮らす人、先祖からの農地を手放さなければならない人など、どれだけ多くの人々が苦しんでいることでしょうか。
 過酷事故を経験した国民に、安全な原発ということはもはや通用しなくなりました。
 東海原発は運転開始から32年が経過し老朽化が著しくなっています。私たちは原発事故を心配しながら生活するのはもう嫌です。事故を繰り返さないために、これ以上の被爆者をつくらないために、未来を担う子供たちに安心と希望を保障するために今こそ政治の決断が迫られているときと考えます。
 請願項目。東海第2原発の廃炉を求める意見書を貴議会で採択し、茨城県と国に意見書を上げてくださいということです。
 意見書をもし上げる際には、三つの項目ということで、書いてありますので、述べさせていただきます。
 一、県の原子力防災計画を見直し、安全対策や避難計画を立てること。
 一、住民合意のないままに東海第二原発の再稼動を認めないこと。
 一、東海第二原発の廃炉を国と事業者に求めること。
 この3項目が上げられております。これは意見書ですので、請願の項目には入っておりませんので、ここには書いてありませんけれども、こういった三つの項目を上げておりますので、これはとても大事なことですので、改めてこの場で述べさせていただきました。
 福島第一原発から半径20キロ圏内というのは、警戒区域、立入禁止となっています。住民は避難生活も余儀なくされて、東海第二原発から20キロ圏内には福島の10倍、先ほど75万人の人と書いてありましたけれども、10倍人が暮らしている。しかも、国内の一番の人口密集地、しかも、茨城県庁がこの中に含まれております。いざ、もし、この老朽化した第二原発再稼動した際に事故が起きたときに、これだけの人たちが避難をしなければならない。つくば市は60キロ圏内です。当然、受け入れる体制、さまざまなことを考えなければならないと思います。しかし、75万人の人たちの受け入れをどうしていくのか。そういうことを考える前に、そういうことは決してさせない、これが一番大事だと思います。そういった意味では、東海原発、この再稼動、これを許さない。これが市長も言っています市民の暮らし、安全をまず第一に守る第一原則ではないでしょうか。このことを申し上げまして、皆さんの気持ちが変わることを願いつつ、請願者からの代表紹介議員としてのお願いをさせていただきます。今こういった状況になっております。人間は、そういう意味では気持ちをまた変えることも、いいことに変えるのであれば、これは評価を受けますので、ぜひご検討をよろしくお願い申し上げます。
○大久保 委員長  ありがとうございました。
 ただいまの説明に対して質疑のある委員は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されますようにお願いいたします。
 順次、発言を許します。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  ないようですので、紹介議員に対する質疑を終結いたします。
 橋本議員、ありがとうございました。
◆橋本佳子 議員  どうぞよろしくお願いいたします。
○大久保 委員長  橋本佳子議員には退席をいただいて結構でございます。
                  〔橋本佳子議員退場〕
○大久保 委員長  これより各委員のご意見を伺います。
 順次、発言を許します。
 浜中委員。
◆浜中勝美 委員  これは先ほどの請願23第16号と同じような部分もありますので、同じように私は継続という形で考えています。
○大久保 委員長  そのほかありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  本請願に対して継続審査とのご意見がございますので、継続審査についてお諮りいたします。
 継続審査が否決された場合は本日中に結論を出しますので、よろしくお願いいたします。
 お諮りいたします。
 請願23第18号 「東海第2原発の廃炉を求める意見書」採択を求める請願書の審査はこの辺にとどめ、閉会中の継続審査にすることに異議ありませんか。
                〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議ありのご意見でございますので、挙手により採決いたします。
 請願23第18号を閉会中の継続審査とすることに賛成の委員の挙手を求めます。
                  〔挙 手 同 数〕
○大久保 委員長  3対3です。挙手の結果、請願23第18号に対して、賛成反対が同数でありますので、したがって、つくば市議会委員会条例第48条の規定により、委員長が採決いたします。
 考えたら、先ほどと同じでございます。継続でございます。
 これは意見を申しますと、廃炉にも時間がかかりますし、きっちり早目に廃炉をしていただくような場合も今から検討しなければならないということも考えならが、しかも一方では、やはり今現状の電力の供給ということも一面きちっと考えて、そして、先ほどから出ています安心という、安全という位置づけを十分守りながら進めるというのが前提だと思いますので、継続という考え方であります。
 したがって、請願23第18号については継続審査とすることに採決をいたします。
       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  次に、環境経済常任委員会の報告についてお諮りをいたします。
 当委員会の審査報告につきましては、委員長が作成し、報告したいと思いますが、これに異議ありませんか。
       ────────────────────────────────────
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保 委員長  異議なしと認め、当委員会の審査報告は委員長が作成し、報告することに決定をいたしました。
       ────────────────────────────────────
○大久保 委員長  以上で、当委員会付託分の審査は議了いたしました。よって、環境経済常任委員会を閉会いたします。
                  午前11時39分閉会


 つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する


   平成23年12月13日


               委 員 長  大久保 勝 弘