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茨城県 つくば市

平成23年12月12日文教福祉常任委員会−12月12日-01号




平成23年12月12日文教福祉常任委員会

 つくば市議会文教福祉常任委員会
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              平成23年12月12日 午前10時14分開会
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 出 席 委 員
                            委員長     古 山 和 一 君
                            副委員長    松 岡 嘉 一 君
                            委員      山 本 美 和 君
                              〃     田 宮 直 子 君
                              〃     須 藤 光 明 君
                              〃     今 井   孝 君
                              〃     塩 田   尚 君
                              〃     金 子 和 雄 君
                            議長      飯 岡 宏 之 君
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 欠 席 委 員
                            な   し
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 紹 介 議 員
                            議員      久保谷 孝 夫 君
                              〃     橋 本 佳 子 君
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 出 席 説 明 者
             保健福祉部長                 沖 田   浩 君
             保健福祉部次長                野 尻 正 博 君
             保健福祉部次長                勝 村 悦 司 君
             保健福祉部企画監               津 野 義 章 君
             保健福祉部社会福祉課長            野 尻   等 君
             保健福祉部障害福祉課長            青 木   聡 君
             保健福祉部高齢福祉課長            高 野   寛 君
             保健福祉部こども課長             土 田 雅 信 君
             保健福祉部こども課子育て支援室長       浅 野 弘 子 君
             保健福祉部健康増進課長            斉 藤 宏 行 君
             保健福祉部国保年金課長            岡 野 正 信 君
             保健福祉部国保年金課長補佐          風 見 昌 幸 君
             保健福祉部医療環境整備課長          酒 井 一 三 君
             教育長                    柿 沼 宜 夫 君
             教育委員会事務局長              塚 本 哲 也 君
             教育委員会事務局次長             斉 藤 利 弥 君
             教育委員会事務局主任参事           稲 葉 一 行 君
             教育委員会事務局企画監            椙 山 久美子 君
             教育委員会事務局主任参事兼教育総務課長    吉 場   勉 君
             教育委員会事務局教育総務課文化財室長     山 本 賢一郎 君
             教育委員会事務局学務課長           中 根   弘 君
             教育委員会事務局主任参事兼教育施設課長    矢 口 正 男 君
             教育委員会事務局健康教育課長         倉 持 勝 男 君
             教育委員会事務局教育指導課長         岡 野 和 夫 君
             教育委員会事務局中央図書館長         小 泉 光 男 君
             教育委員会事務局中央図書館副館長       塚 田 修 身 君
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 出席議会事務局職員
             議会総務課議事係長              川 崎   誠
             議会総務課主査                渡 辺 寛 明
             議会総務課主査                町 井 浩 美
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                    議  事  日  程
                               平成23年12月12日(月曜日)
                               午前10時14分開会
 1 開会
 2 あいさつ
 3 審査案件
  (1)平成23年9月つくば市議会定例会議案等審査付託表による案件
     議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)関係部分
     議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
     議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
     議案第84号 つくば市保育所条例の一部を改正する条例について
     議案第85号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例について
     請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書
     請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書
  (2)委員会審査報告について
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                     午前10時11分
○古山 委員長  本日は、文教福祉常任委員会を招集いたしましたところ、委員各位並びに執行部の皆様にはご出席を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
 本日の委員会は、今定例会におきまして当委員会に付託をされました議案5件及び請願2件の審査を行いますので、よろしくお願いいたします。
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○古山 委員長  それでは、開会に先立ちまして飯岡議長よりごあいさつをいただきたいと思います。よろしくお願いします。
○飯岡 議長  皆さんおはようございます。本日は、文教福祉常任委員会の開催に際しまして、委員各位並びに執行部の皆様にはご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。
 今定例会も、一般質問及び議案質疑と皆様のご協力によりましてスムーズな運営を得ていることに対しまして、重ねて御礼申し上げます。
 さて、本日から各常任委員会において補正予算など議案等の審査が始まりました。当委員会におきましては、福祉、保健及び教育など市民生活に直結する重要な補正予算案など議案5件、請願2件の審査をしていただくわけであります。大変お疲れのこととは存じますが、慎重なる審査をお願い申し上げまして、私のごあいさつにかえさせていただきます。
○古山 委員長  ここで、議長は公務のため退席をされます。
                    〔飯岡議長退場〕
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○古山 委員長  本日の進め方についてお知らせをいたします。
 初めに、保健福祉部所管の議案等の審査を行います。続いて、執行部の入れかえをいたしまして教育委員会事務局所管の議案の審査を行いたいと思います。
 なお、議案第78号の討論、採決につきましては、教育委員会事務局所管の審査を行った後に行いますので、ご承知おきをお願いいたしたいと思います。
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                  午前10時14分開会
○古山 委員長  ただいまの出席委員数は8人でございます。
 定足数に達しておりますので、直ちに文教福祉常任委員会を開会いたします。
 これより保健福祉部所管の議案の審査に入ります。
 質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言をされますようお願いをいたします。
 また、答弁される執行部の方は、所属及び職氏名を名乗ってからご答弁くださるようお願いをいたします。
 議案第78号の詳細につきましては、お手元にお配りしてございます議案等審査付託表資料をごらんいただきたいと思います。
 質疑方法につきましては、歳入歳出を一括して行いたいと思います。
 また、発言の際にはページ数を示していただければと思います。
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○古山 委員長  議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託分についてを議題といたします。
 これより議案第78号の当委員会付託分の保健福祉部所管に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 金子委員。
◆金子和雄 委員  20ページの難病対策に要する経費であります。見舞金が出されるということでありますが、難病の指定を受けている人も治療に大変なことになっているわけでありますけれども、難病指定されてなくても難病の方もいるという話も聞いております。この内容を少し教えていただければと思います。
○古山 委員長  野尻社会福祉課長。
◎野尻 社会福祉課長  難病につきましては、茨城県が難病として指定した疾患の方に対して、つくば市として難病患者に福祉金を支給している、そういった制度です。現在、難病とされている疾患につきましては、茨城県において56の疾患が対象となっております。それらの方々に対しまして、月額3,000円を福祉金としてつくば市では支給をしております。こういった制度が難病見舞金の制度です。
○古山 委員長  ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第78号の当委員会付託分の保健福祉部所管に対する質疑を終結いたします。
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○古山 委員長  次に、議案第79号 平成23年度つくば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより議案第79号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第79号に対する質疑を終結いたします。
 続いて、討論に入ります。
 まず、議案第79号に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第79号の討論を終結いたします。
 これより議案第79号を採決いたします。
 議案第79号は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  異議なしと認め、議案第79号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
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○古山 委員長  次に、議案第81号 平成23年度つくば市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより議案第81号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第81号に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 まず、議案第81号に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第81号の討論を終結いたします。
 これより議案第81号を採決いたします。
 議案第81号は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ご異議なしと認め、議案第81号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
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○古山 委員長  次に、議案第84号 つくば市立保育所条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより議案第84号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 山本委員。
◆山本美和 委員  この定数減の経緯と現状をお教えいただきたいと思います。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  今回の定数減につきましては、茨城県の方から、毎年4月1日現在の県内の待機児童数についての発表がございます。平成23年度、つくば市は一番多い46人という形になっております。その際に、施設の定員数と利用の未充足の数、そういうのも同時に発表されるわけですが、つくば市におきましては、定員が3,990人に対して利用者が3,878人と112人定員に空きがあるような数字があります。こういった形で空きがあるにもかかわらず待機がいるというところを解消したいということで、今回の減という形になっております。
 その根拠といたしまして、つくば市の児童福祉施設適正配置計画の中に、今回定数減をいたします筑波東中及び西中エリアにつきましては、人口の減少等があって定員減ということを位置づけている部分がございますので、その部分に限って定数を減するというようなことを考えました。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  そうしますと、現在待機になっている46名の数というのは、希望するところに入れないから待機をしているというふうにとらえてよろしいのでしょうか。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  希望しているところには空きがないという状況で、全くそのとおりです。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  今後の予定として、定員増、もしくは新しく新設とか、来年度についてほぼ予定としては立っているのでしょうか。お答えできる範囲で教えていただければと思います。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  今後の定員増というか、保育所につきましては平成24年4月開所する施設が四つほどございます。あと10月から1カ所という予定で、今現在進んでおります。定数は、合計しますと……個別に申し上げます。青い丘二の宮というところが定員80、はるかぜが90、島名保育園が60、すみれ保育園が80ということで、そのほか10月からのこどもの森というところが90ということで、合計しますと310という形になってございます。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  そうしますと、今回、最終的な平成24年度の定員というのは何名になりますでしょうか。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  公立に限らず、定員全部はちょっと合計した資料ございませんで、私もちょっと不勉強で把握してございません。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  そうすると、毎年4月1日付で県の方から県の待機児童数、定員数と未充足数等で発表になるということですけれども、そのときまでにははっきりするということでよろしいでしょうか。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  大変申しわけございません。定員の件ですが、先ほど申し上げた3,990が23年度4月1日現在の定員になってございます。それに、24年4月となりますと、先ほど申し上げた310を足し上げていただければつくば市の定員ということです。その中で、今回の変更で減員する分100は引いていただくという形になります。おくれて申しわけございませんでした。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  しつこく申しわけないですけれども、そうすると、3,990に210を足した……(「310です」と呼ぶ者あり)310だけれども、100名減っているので210を足した、210名増員というふうに最終的に考えてよろしいわけですね。ありがとうございます。
○古山 委員長  ほかにございますか。
 金子委員。
◆金子和雄 委員  そうすると、そこで差額がプラスになってくるわけでありますけれども、現実的に定員が減っているところで待機児童の関係とかそういう形で影響がないという判断をしてよろしいわけですか。
○古山 委員長  金子委員、マイク入れてください。もう一度お願いします。
◆金子和雄 委員  定数がふえるということにはなりますけれども、一方では減るわけですよね。減ったところとふえたところで全体的にはプラスになるということなんでしょうけれども、この三つの減ったところでは、その待機児童の影響というものが出ない保育園というふうに認識していいのかどうか。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  今回の定数変更につきましては、保育所の施設を削減するであるとか、保育士の減を考えるということではございませんので、仮に4月の入所の際、万々が一定員を上回った場合でも、それなりに保育士の計画的配置等で保育を実施いたしますので、この定数を減にしたからといって待機が発生するということはございません。
○古山 委員長  ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第84号に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 まず、議案第84号に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第84号の討論を終結いたします。
 これより議案第84号を採決いたします。
 議案第84号は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ご異議なしと認め、議案第84号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
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○古山 委員長  次に、議案第85号 つくば市障害者センター条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより議案第85号に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第85号に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 まず、議案第85号に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第85号の討論を終結いたします。
 これより議案第85号を採決いたします。
 議案第85号は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ご異議なしと認め、議案第85号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 暫時休憩いたします。
 続いて、請願2件の審査を行いますが、執行部の関係する方以外は退席をしていただいて結構でございます。
                     午前10時30分休憩
             ──────────────────────────
                     午前10時37分再開
○古山 委員長  それでは、再開をいたします。
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○古山 委員長  次に、請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願を議題といたします。
 本請願の紹介議員であります久保谷孝夫議員に説明を求めることにいたします。
 久保谷議員、よろしくお願いいたします。
◆久保谷孝夫 紹介議員  ただいま議題となりました請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書の紹介議員の久保谷であります。
 それでは、趣旨説明を申し上げます。
 本請願につきましては、つくば市遺族会連合会後藤会長を代表に、谷田部地区の山田会長、大穂地区の小林会長、豊里地区の小島会長、茎崎地区の片野会長、さらに桜地区の飯泉会長外343名の皆様から出されたものであります。
 文教福祉委員の皆様もつくば市戦没者慰霊祭に出席されていますので、遺族会の皆さんのご苦労は十分ご承知のことと思います。
 今回出されました請願は、遺族会が管理しております各地区にあります忠魂碑が、3月11日の東日本大震災において被災し、危険な状態となっていまして修理や移転をせざるを得ない状況とのことであり、その費用をつくば市にお願いしたいとの請願であります。
 県内においても、5市町村で、全額公費負担で修理が行われております。また、宗教上の問題については、既に大阪府の箕面市で起きました裁判において合憲との判例もありますので、法律的には公金支出の問題はありません。委員の皆様には全会一致での採択をお願い申し上げ、紹介議員の説明とさせていただきます。
○古山 委員長  ただいまの説明に対し、質疑のある方はご発言願います。
 なお、発言の際には、挙手の上、委員長の許可を得てから発言をされますようお願いいたします。
 順次、発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、紹介議員に対する質疑を終結いたします。
 久保谷議員、ありがとうございました。
◆久保谷孝夫 紹介議員  よろしくどうぞ。
○古山 委員長  これより委員各位の質疑、ご意見等をお伺いいたします。
 順次、発言を許します。
 須藤委員。
◆須藤光明 委員  ただいま紹介者であります久保谷議員の方から詳細なる請願の内容をお聞きしました。この件に関しましては、1000年に一度という大震災ということで、大地震で、写真もあるように各地区の忠魂碑が崩れてしまった。私も、八幡神社等に忠魂碑が建っていますけれども、そこで小さいうちからみんなで鬼ごっこや隠れんぼとか遊んだ記憶がございます。
 先ほどの趣旨のように、この震災で倒壊してしまった、危険極まりないということですので、早急にこれを行政の方で修繕するということに関しては問題ございません。まして、先ほど説明のように忠魂碑の公費につきましては最高裁も合憲ということもございますので、これに対しては採択ということに問題はございませんので、私の意見としては採択ということでよろしくお願いします。
○古山 委員長  そのほかございますか。
 田宮委員。
◆田宮直子 委員  各地区の現状を写真で拝見いたしまして、惨たんたる思いがあります。私の近くの吉沼の八幡神社に建てられている忠魂碑は、土台の部分に至るところひびが入り、コンクリートが劣化して、玉垣も30%ぐらいは壊れていて大変危険です。写真のとおり現在ロープが張られておりまして、忠魂碑の一角には入れないようにしていただいておりますけれども、八幡神社は忠魂碑のわきにブランコや鉄棒があって、子供が遊ぶところなので、けがでもしたら大変です。豊里の旭地区の五輪塔は、一番上が落下寸前で、灯籠もひっくり返って下に散乱しています。谷田部では小学校の校庭に忠魂碑が建っていると聞いております。また、苅間では小学校の近くの森に、小学校のすぐそばに建っていると聞いております。
 戦没者の遺児の方も恐らく68歳以上でしょうし、戦争未亡人の方々も90歳以上の方ばかりで、もう亡くなられた方も多いと聞いております。到底、修復は遺族会の方では無理と思います。
 遺族会というのは、憲法20条1項に言う宗教団体、また憲法第89条に言う宗教上の組織もしくは団体に該当しませんので、政教分離には違反しません。各地区の忠魂碑の修理復元に関する請願に賛成いたします。
 県内では、茨城町、東海村、城里町、那珂町、かすみがうら市で全額負担で修理されているということですので、つくば市でも市の負担で修理復元をすべきと思います。
○古山 委員長  ほかに発言ございますか。
 山本委員。
◆山本美和 委員  特に趣旨は異議がないのですけれども、茨城町、東海村、城里町、那珂町、かすみがうら市全額負担で修理をしたという内容は、当局の方では掌握していますでしょうか。もしご存じでしたら、詳細を教えていただけると助かります。
○古山 委員長  野尻社会福祉課長。
◎野尻 社会福祉課長  今、山本委員からありました県内の市町村における忠魂碑の状況につきまして、請願書にあります五つの市町を含めまして調査をいたしましたので、県内の状況につきましてご説明をさせていただきたいと思います。
 県内、つくば市を除きますと43の市町村があります。その中で、修繕、撤去が済んでいる、また対応を予定しているという市町村が6市町村です。それから、修繕を検討しているというのが7市町村あります。また、毎年、忠魂碑の修繕費用として遺族会に補助しているという市が1市あります。それから、今回の大震災関係ですけれども、遺族会で修繕するというのが3市あります。これは市からの補助があります。それから、遺族会で修繕となりますけれども、市からの補助はなしというところが13あります。それから、市町村の中で忠魂碑などの被災がない、あるいは市町村でそういった調査を行っていない、そういったところが13あるということで、合わせますと43市町村がそういった対応をしているということです。
 請願にありました町村の対応につきまして、それぞれの自治体に確認をしております。それについて説明させていただきますと、まず茨城町ですが、昭和30年に町村が合併しまして、それ以前の町村で持っていた忠魂碑などを1カ所に集めまして町で管理しているということで、今回の被災があったということで、そういった忠魂碑も含めまして、公園として施設があるということですので、全体の復旧費600万円の補正を組みまして町として修繕したと聞いております。
 それから、東海村につきましても、茨城町と同じような状況で、昭和30年の合併時に1カ所に集めまして、町の公園の中に忠魂碑という施設があるということです。これにつきましても、6月の補正で対応しまして、補正額60万円で修繕を行ったという説明です。
 それから、城里町ですが、忠魂碑そのものというよりは、附帯施設が損傷したというように聞いております。管理については城里町は町が行っているということで、9月補正で補正額250万円で修繕したと聞いております。
 それから、那珂町となっておりますけれども、これは那珂市かと思います。那珂市につきましては、忠魂碑も含めまして、被災のあったものについて危険性が認められるものを撤去したと聞いております。その撤去費用について、災害対策本部の予算の中から支出したという説明を受けました。
 それから、かすみがうら市については、補助という形で遺族会に1基について約5万円から6万円ぐらいの補助を行っていると。ただ、大規模な損傷があったところが1カ所あると。そこにつきましては40万円を上乗せして補助していると。
 そういう各市町村の対応ということで、問い合わせをしまして説明を受けております。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  そういう近隣の市町村の様子を受けて、保健福祉部的にはどのようにお考えでしょうか。社会福祉課で結構です。
○古山 委員長  野尻社会福祉課長。
◎野尻 社会福祉課長  遺族会から忠魂碑が被災を受けているという相談は、前から、会長さんを初め皆さん方から受けております。忠魂碑については市で管理している施設ではありませんけれども、安心・安全という観点から、危険性が伴いますので、市としても遺族会に補助を行って、修繕を行っていただきたいと考えております。
○古山 委員長  ほかに発言ございますか。
 塩田委員。
◆塩田尚 委員  いい機会でありますので、この忠魂碑のある場所の一覧表をいただけますか。それと、そのうちどこが被災しているかということを教えてください。
○古山 委員長  野尻社会福祉課長。
◎野尻 社会福祉課長  市内20カ所、請願書には合計いたしますと21カ所になりますけれども、この中で茎崎地区が2碑とありますけれども、茎崎地区につきましては、茎崎庁舎の敷地内に1カ所ありますので、その1カ所だけではないかと思っております。そういたしますと、20カ所に忠魂碑があると社会福祉課としては思っております。その20カ所につきましては、一覧表を作成して、被災状況も含めまして表がありますので、その辺についてはお配りすることはできます。
○古山 委員長  今すぐに配付した方がよろしいですか。
◆塩田尚 委員  時間かかるの。
○古山 委員長  すぐできるのであれば休憩して用意していただきますが。
◎野尻 社会福祉課長  資料はありますけれども、一部手直しをしましてお配りしたいと思いますので、若干時間をいただきたいのですけれども。
◆塩田尚 委員  後でいいです、終わるまでにいただければ。
◎野尻 社会福祉課長  それは十分大丈夫です。
○古山 委員長  では、委員会が終わるまでに間に合わせていただければ結構だと思いますので、よろしくお願いいたします。
 ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、以上で発言を終結いたします。
                 〔発言を求める者あり〕
○古山 委員長  塩田委員。
◆塩田尚 委員  念のため確認したいのですが、茎崎地区は2カ所修繕してもらいたいというふうに請願が出ていますが、1カ所しかないというんですね。要するに、請願者は2カ所直してもらいたいというけれども、市の方は1カ所しかないというんですね。
○古山 委員長  野尻社会福祉課長。
◎野尻 社会福祉課長  社会福祉課としましては、茎崎地区については茎崎庁舎にある1カ所というように思っております。
○古山 委員長  塩田委員、よろしいですか。
◆塩田尚 委員  ちょっと待って。
○古山 委員長  執行部から1カ所ですということですので、訂正ということで理解した方がよろしいかと思いますが……塩田委員。
◆塩田尚 委員  後日、もし2カ所あることが判明した場合は、それも修理の対象にしていただけるのですか。請願が通った場合の話だけど。
○古山 委員長  野尻社会福祉課長。
◎野尻 社会福祉課長  現在のところは1カ所しか調査しておりませんけれども、それが2カ所ということであれば、調査をいたしまして、もしそれが補助が必要であるということであれば補助したいと考えます。
○古山 委員長  よろしいですね。
◆塩田尚 委員  はい。
○古山 委員長  ないようですので、以上で発言を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 まず、本請願に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより、請願23第14号 東日本大震災による各地区の忠魂碑の修理復元の実現に関する請願書を採決いたします。
 請願23第14号は、採択することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ご異議なしと認め、請願23第14号は採択すべきものと決定いたしました。
 暫時休憩をいたします。
                     午前10時57分休憩
             ──────────────────────────
                     午前11時02分再開
○古山 委員長  再開いたします。
       ────────────────────────────────────
○古山 委員長  次に、請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書を議題といたします。
 本請願の紹介議員であります田中サトエ議員に説明を求めることにします。
 田中議員、よろしくお願いいたします。
◆田中サトエ 紹介議員  子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書の紹介議員の田中サトエです。
 この制度については、国は、少子化社会対策会議において、子ども・子育て新システムの中間取りまとめについてを決定しました。今後、必要な検討を踏まえて、社会保障・税一体改革とともに2011年の通常国会で法改正を行い、2013年度から新制度の施行を目指すとしております。このシステムの問題点について述べます。
 まず、このシステムの目的として、幼保一元化を目指し、こども園にしようとしたわけですが、国会でいろいろ議論の中で幼稚園を残すという方向が出され、このシステムの看板そのものが崩れ去っている状況です。小宮山洋子厚労相も、幼保一元化は無理があると言っております。
 二つ目に、児童福祉法の理念である子供を心身ともに健やかに育てる観点を崩すものであると考えます。11月24日のこのシステムについての作業部会で事務局は、児童福祉法第24条を全面的に書きかえる案を示しました。
 このシステムの問題点として、1番目として、自治体は保護者の条件をもとに保育の必要時間を認定するのみとなり、親が保育園を探して直接契約をしなければならない。そのため子供の保育時間がばらばらになり、集団保育ができない、子供たちの楽しい行事もできないという事態になります。
 二つ目に、現在の応能負担から応益負担となり、経済的に苦しい保護者は大変になります。
 三つ目に、待機児童解消のために多様な事業者の参入を図るとしております。事業者選定制度を導入し、保育を市場化、産業化する。株式会社のようなところがこども園を経営するようになり、補助金の使途制限もしない。保育者の労働条件はどうなるのか、保育内容はどうなるのか心配されます。
 大変複雑な中身で成り立っておりますけれども、特徴としてはこのような問題が指摘されております。こういう新システムで、将来の社会を担う子供を健やかに育てることができるのか。現場では大変心配され、この制度について反対の声が上がっているところです。
 今の保育制度を拡充し、母親が安心して子供を産み育てられるようにすることが、少子化が心配されている今、最も重要なことであると考えます。
 このシステムにつきましては、茨城県議会において10月4日に意見書が提出されております。その意見書には、新システムの導入は保育現場に市場原理が持ち込まれることになり福祉としての保育制度が維持されないことや、保護者の負担増につながる制度見直しとなるなどの懸念があり、国の責任で福祉として行われてきた保育制度の根幹が大きく揺らぐおそれがある。また、新システム導入に必要な約1兆円の財源は明確になっておらず、現状では新システムの導入は極めて不透明な情勢となっている。このままでは平成24年度からの保育施設がどのような方向性になるのか明確でなく、保育現場での無用な混乱や不安に拍車がかかることになる。よって、政府及び国会においては、以下の項目について早急に実現を図り、だれもが安心して利用できる保育制度を維持、拡充されることを強く求める、と的確に述べております。
 私は、この請願をこの議会で採択し、国に対し意見書を上げていただくよう求めて、紹介といたします。
○古山 委員長  ただいまの説明に対し、質疑のある方はご発言願います。
 なお、発言の際には、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されますようお願いいたします。
 順次、発言を許します。
 塩田委員。
◆塩田尚 委員  先ほど言われた県議会に出された意見書案は可決されたのですか。二つ出ているような話も聞いたのですが。
◆田中サトエ 紹介議員  二つ出ているということは聞いておりません。10月4日採択されたものを私が持っています。
○古山 委員長  塩田委員、よろしいですか。
 ほかに発言ございませんか。
 今井委員。
◆今井孝 委員  今、県議会の意見書読んでいただいて、全部読んだのではないと思いますけれども、下の意見書の事項があったら、それ読んでもらえますか。
              〔「資料としていただきたい」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  お諮りします。
 今、委員の皆さんから資料として配付していただければというお声がありましたが、それでよろしいですか。
                   〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  では、事務局、早急に手配をお願いいたします。
 休憩します。
                     午前11時11分休憩
             ──────────────────────────
                     午前11時16分再開
○古山 委員長  再開いたします。
 紹介議員につきましては、今、今井委員の方から要請のありました下の部分について、改めてお願いいたします。
◆田中サトエ 紹介議員  では、項目を読み上げます。
 1、子ども・子育て新システムについて、財源的な見通しが立たない中での移行は困難であり、今年度中の法案提出との方針を撤回すること。保育制度の見直しに当たっては、保護者、保育現場などの意見を十分尊重し、慎重に検討すること。3、来年度に向けて、安心こども基金の拡充など保育の充実に向けた地方の創意工夫が生かされる予算編成を行うこと、以上です。
○古山 委員長  田中議員、ありがとうございました。ほかにご意見ございますか。
◆塩田尚 委員  意見はまだでしょう。
○古山 委員長  紹介議員に対する質問ですね。
 金子委員。
◆金子和雄 委員  ただいま3項目を県議会で意見を採択して国に上げたという話であります。この請願書にはそれほど細かく書いてなくて、全体を網羅した文章として、国に対して子ども・子育て新システムの導入にという形で包含してあるというふうに理解していいわけですね。
○古山 委員長  田中紹介議員。
◆田中サトエ 紹介議員  ちょっと今聞いていて、包括して総合……
○古山 委員長  金子委員、もう一度お願いします。
◆金子和雄 委員  県議会で意見書を採択したということで、どういうものが項目に書いてありますかということで質問が出て、三つ答えていただきました。それはわかりましたけれども、今、市の方に出ている意見書は、そういうふうに細かくはなくて、国に対して、子ども・子育て新システムの導入については時期尚早かどうかは別として書かれてあって、今の現行の保育制度を求めるというふうに書いてあるわけですけれども、それらは、この三つが、こういう不安がありますよということを総称してこの中に書き込んであるというふうに理解をしてよろしいわけですかというふうにお尋ねをしたわけです。
○古山 委員長  紹介議員、よろしいですか。
◆田中サトエ 紹介議員  意見書というのは、県の意見書の中にということですね。
◆金子和雄 委員  県の意見書の中に書いてあることは、市がこれから議決をしようというものに対して取り込まれているというふうに、細かくは書いてないけど、今、読み上げた……
◆塩田尚 委員  それは我々で判断すべきじゃないか。
◆金子和雄 委員  そうですか、わかりました。
◆田中サトエ 紹介議員  大きい趣旨は同じです。
◆金子和雄 委員  わかりました。それで結構です。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  今のに多分関連すると思うのですが、県議会に出された意見書を参考にいただきましたけれども、基本的に今回のこの請願は、新システム導入に反対をするというものであると思います。県議会の方は、新システム導入に当たって、慎重なる審議と、急いで結論を出すなということで、撤回とまでは言っていないと思いますが、今回は白紙撤回で現行保育制度の拡充を求めるものを市として出してほしいということでよろしいのでしょうか、一応確認いたします。
○古山 委員長  紹介議員。
◆田中サトエ 紹介議員  県の方は、今年度中の法案提出の方針を撤回することと言っています。きょう出された請願は、この導入に反対し拡充を求める意見書ということなので、今国会というふうには規定していません。そこはちょっと綿密には違うと思います。
○古山 委員長  須藤委員。
◆須藤光明 委員  紹介者の方にちょっと確認したいのですが、先ほど我々に説明をされた中で、県会の方もこの意見書が採択されて意見書出したというふうに理解したのですが、この内容は、今、山本委員言ったような形で、我々市議会に対しては、あくまでもこの新システムの導入に反対すると。そして、現在の拡充を求める意見書ということになると、県の方とはちょっと違って、県会の請願書の内容は把握してないからわかりませんけれども、同じような内容で出されたものに対して採択したということに基づいて意見書を出したというふうになっちゃうが、まるっきり違うので、本市議会としては、これはあくまでも参考にはしたいと思いますけれども、県会の方の内容はちょっと違うと思いますが、その辺はどうなんですか。
○古山 委員長  紹介議員。
◆田中サトエ 紹介議員  この提出したところがそれぞれ違いますので、微妙には違いますけれども、基本的には、今、意見書の趣旨のところに書かれていた内容については全く同じ趣旨ですので、趣旨としては違わないですね。このシステムの導入はどういうものであるかということについては同じ内容です、趣旨としては。具体的には、保育制度の根幹が大きく揺らぐおそれがあるということでは全く一致しています。
◆須藤光明 委員  はい、わかりました。
○古山 委員長  ほかの委員ご質問ございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、紹介議員に対する質疑を終結いたします。
 田中議員、ありがとうございました。
◆田中サトエ 紹介議員  よろしくお願いいたします。
○古山 委員長  これより委員各位の質疑、ご意見等をお伺いいたします。
 なお、発言の際には、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されますようお願いいたします。
 順次、発言を許します。
 山本委員。
◆山本美和 委員  請願が上がっている子ども・子育て新システムについて、当局の方はどのような感想もしくは認識を持っていらっしゃるのか伺わせていただきたいと思います。
○古山 委員長  山本委員、ちょっとお待ちください。私の方で紹介議員の説明が終わった後資料をお配りしたいと思っていたのですが、執行部の方から用意されている資料お配りしたいと思いますが、いかがでしょうか。
                   〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  では、お配りいたします。
                    〔資料配付〕
○古山 委員長  配付をしていただきました資料につきまして、事務局の方から内容説明をお願いできればと思います。
 土田こども課長。
◎土田 こども課長  お手元にお配りさせていただきましたのは、A4のホチキスどめになっております「子ども・子育て新システムの中間取りまとめについて」、具体的に今現在決まっていることが記載されているものでございます。それとあわせて、A3判の1枚をお配りさせていただいております。こちらについては、中間報告に記載されている具体的内容であるとか全体像をあらわしたものになってございます。
 最初に、子ども・子育て新システムの中間取りまとめ関係で、今までのシステムの検討についての経過と今後についてということで、少子化対策会議の決定事項、A4判の最初の部分を読ませていただきます。
 子ども・子育て新システムについては、昨年9月より子ども・子育て新システム検討会議作業グループのもと、基本制度ワーキングチーム、幼保一体化ワーキングチーム及びこども指針(仮称)ワーキングチームにおいて、「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」に掲げられた基本的方向性を踏まえ、関係者間で意見集約を図りながら、議論を重ねてきた。去る7月27日に基本制度ワーキングチームにおいて、これまでの議論の到達点として中間取りまとめが行われたと。
 一方、6月30日には「社会保障・税一体改革成案」において、子ども・子育て新システムに係る工程表として、「税制抜本改革とともに、早急に所要の法律案を提出する」とされていると。
 今後、「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」及び別添「子ども・子育て新システムに関する中間取りまとめ」を踏まえ、費用負担のあり方などの残された検討課題について、子ども・子育て新システム検討会議作業グループのもとで開催されるワーキングチームにおいて検討を進め、実施主体である地方公共団体を初めとする関係者と丁寧に協議を行い、理解を得た上で、子ども・子育て新システムの成案をまとめ、恒久財源を得て早期に本格実施できるよう、平成23年度中に必要な法律上の措置を講じることとされている税制抜本改革とともに、早急に所要の法律案を国会に提出する、という報告になってございます。
 続きまして、子ども・子育て新システムの具体的な内容に入らせていただきます。こちらにつきましては、A3判の方でご説明させていただきます。
 目的といたしまして、すべての子どもへの良質な成育環境を保障し、子ども・子育て家庭を社会全体で支援するという目的のもと、すべての子ども・子育て家庭への支援、幼保一体化、給付システムの一体化や施設の一体化等によりまして質の高い幼児期の学校教育、保育の一体的提供、保育の量的拡大、家庭での養育支援の充実などを達成していくというようなものです。
 新システムのイメージというものですが、基礎自治体が実施主体ということで、市町村が地域のニーズに基づき計画を策定し、給付事業を実施する。国、都道府県はそれぞれの立場から実施主体の市町村を重層的に支えていくというようなことです。
 社会全体による費用負担ということで、国及び地方の恒久財源の確保を前提としまして、全体で国、地方、事業主、個人等が負担をして事業費を捻出していくということです。社会保障・税の一体改革による恒久財源の確保が前提ということです。
 政府の推進体制、財源を一元化ということで、制度ごとにばらばらな政府の推進体制、財源を一元化するということですが、これにつきましては、新聞報道等によりますと、一元化は断念したというような報道もございます。
 それと、子ども・子育て会議の設置ということで、有識者、地方公共団体、労使代表を含む負担者、子育て当事者、関係団体、NPO等の子育て当事者等が、子育て支援の政策プロセス等に参画、関与することができる仕組みを検討するということで、あわせて地方におきましては関係者の関与の仕組みも検討していくということです。
 こういったことで、子ども・子育て支援の給付、サービスを包括的、一丸的に実施していくという形で、こちらにイメージ図、若干先ほども申し上げましたように、財源の一元化であるとかそういった変更があるみたいですが、イメージ的にはこういった形になるということです。
 続きまして、給付設計の全体像ということで、この新システムの中に取り込まれるものが書いてございます。
 まず、子どものための現金給付ということで、これは子ども手当のことと思います。出産・育児に係る休業に伴う給付ということで、こちらは産前産後、育児休業中の現金給付から保育までを切れ目なく保障していくような仕組みを検討するということで、これについては将来の検討課題という位置づけになっているということです。
 あと地域子育て支援事業ということで、都道府県が実施する社会的養護等の事業と連携して実施したいということで、社会的養護等といいますのは、要保護児童や障害児等に関する事業ということになっておりまして、具体的には地域子育て支援拠点事業、一時預かり、乳児家庭全戸訪問事業等で、こちらにございますように、対象事業の範囲は法定ということで位置づけるということです。あと妊婦健診もこの給付の設計の中に入ってくるという形です。
 こども園給付ということで、総合施設、幼稚園、保育所、それ以外の客観的な基準を満たした施設をこども園として指定して給付を行う。また、地域型保育給付ということで、小規模保育、家庭的保育、居宅訪問型保育、事業所内保育等、こういったものにも給付を行うということです。これにつきましても、当然のように質確保のため客観的基準を満たしているということを条件にしているみたいです。あと延長保育事業、病児・病後児保育事業もこちらの給付対象事業になります。
 あと放課後児童クラブということで、小学4年生以上の子供を視野に入れた計画をつくって取り組んでいくというようなくだりで、給付の全体像の中に入ってくるということです。
 続きまして、こども園給付及び地域型保育給付の仕組みということで、まず、利用者の選択に基づく給付の方についてです。
 給付の確実な保障という意味で、市町村による認定を受けます。認定については、国の基準があって、それに伴って市町村が認定していくと。市町村関与のもと利用者と事業者の間の公的契約ということで、認定証というのでしょうか、そういうものをもとに利用者と事業者の間で公的契約を結んでいただくということです。こちらにも市町村の関与は入っているという形になっております。市町村が適切な施設・事業の確実な利用を支援していくということで、正当な理由もなく拒否するとか、そういったことのないような方式を検討しているということです。
 あと利用者補助方式と法定代理受領を基本とした現物給付ということで、利用者補助方式というのは、利用者に対して利用したサービスの費用を確実に保障する仕組みということだそうです。法定代理受領というのは、介護保険のように、指定サービスを受けた場合利用者は自己負担を払って、その他については事業者の方が自治体の方へ請求するという方式だそうで、それをもとに現物給付をするということです。
 あと公定価格を基本としつつ、低所得者への配慮など一定の条件のもとでの上乗せ徴収ということで、基本は国が定める公定価格になります。低所得者への配慮等をした上で、特別な事業者のメニュー等があれば、それについては上乗せで徴収することができるようなことを考えているということです。
 あと多様な事業主体の参入による基盤整備ということで、需要、保育の量的拡大とか、その辺の関係になりますけれども、指定事業者の仕組みの導入ということで、いろいろな給付事業をもとに基準を設けまして事業の指定を行っていくということです。
 あとイコールフッティングということで、株式会社等に係る給付への減価償却費の算入、こちらについては、同等の条件とか同条件下で同じことをしている場合、株式会社にも公費を給付していくという形になります。ただ、その場合には、公費の使途制限であるとか、行政の関与、そういったものをした上で株式会社等へも給付していこうということだそうです。
 あと撤退規制、情報開示等の制度化ということで、こちらは民間事業者等で撤退を余儀なくされるといった場合、利用者が不利になることのないような取り決めということと、情報開示等ということで、常に情報を発信しながらサービス利用者の方へ配慮していくというようなことです。
 あと客観的基準による質の確保、国が定めた基準をもとに質を確保していくということで、このような形の中で基盤を整備していきたいということだそうです。
 ちなみに、子どものための現金給付が中間報告の5ページぐらいにございます。地域子育て支援事業につきましては24ページぐらいから記載がございます。あと27ページのところにもございます。妊婦健診は26ページあたりをごらんいただければと思います。こども園給付については5ページ、地域型保育給付もその辺です。延長保育等については25ページ、放課後児童クラブについては26ページあたりをご参考にいただければと思います。
 あと利用選択の給付の方ですけれども、市町村による認定というところは12ページ、利用者と事業者の公的契約につきましては14ページ、公的価格を基本としたものについては17ページ、指定事業者の仕組みの導入については9ページ、イコールフッティングにつきましては12ページ、情報開示等の制度化につきましては10ページというようなところをご参考にごらんいただければと思います。
 甚だ雑駁ですが、以上のような形でよろしいでしょうか。よろしくお願いします。
○古山 委員長  ただいまの説明に対してお聞きしたいことがあれば、この時間帯でお受けしたいと思います。
 山本委員。
◆山本美和 委員  このA4判のポイントと全体像、これは既に政府の方から各自治体におりてきたものなのでしょうか。それとも情報として政府が落としただけのものでしょうか。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  正式におろしたということでなくて、うちの方でインターネットとかそういったもので調べている中の資料ということです。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  中間時点での上からの説明というのは、各自治体にはまだないというふうにとらえてよろしいでしょうか。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  国の方からそういった説明はございません。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  今回の中間取りまとめに基づいて、各自治体に考え得る影響をどのように認識されるか、その辺をお伺いさせていただきたいと思います。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  このシステムについては、子ども手当から幼稚園のことまでということで影響範囲が大きいなと思います。これが動き出すとなると、しっかりと利用者の方に不便かけないような形で、法整備であるとかいろいろな面で対応していかなきゃいけないかなと思っております。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  資金というか、財源というか、そういった面についてはどのような影響がありますでしょうか。影響というか、デメリットですね。つくば市としてのデメリットはどのように想定していますでしょうか。
○古山 委員長  土田こども課長。
◎土田 こども課長  その辺のところにつきましては、全然うちの方でも想定できないような状況です。社会保障と税の一体改革でどれぐらいの恒久財源が配置されるか、税改革の中で地方への資金の還流ですか、そういったものがどれぐらいあるのか、地方がどれぐらい使えるのかというのが全然わかりませんので、ちょっと想像できないような状況です。
○古山 委員長  沖田保健福祉部長。
◎沖田 保健福祉部長  財源にかかわらず今回の新たなシステムは、今の段階の情報だけですと非常に不透明な部分が多いんですね。今後検討、今後検討というところが非常に多いものですから、私どもとしても戸惑っているような状況です。基本的な考え方は、就学前の教育と保育の質の確保、保育の量的拡大、家庭における養育支援の強化、それから二重行政の解消という大きな考え方があるようでございまして、その中から就学前の保育と教育を一体的に提供する総合施設というような新たな考え方も生まれてきているようでございます。
 現状からしまして、幼保一体化、量的拡大、この辺は待機児童という課題を抱えている中では、将来的な考え方としては妥当な方向なのかなとは思っているところでございますが、社会保障と税の一体改革が絡んでおりますので、包括交付金という財源制度を設けるということですが、それも詳細わからないという状況でございまして、今後の国での議論を注視していかざるを得ないのかなという状況でございます。
 私ども事務を担当する者としては、新たな制度、スキームができて、それを早く知らせていただいて、それを実際に行うまでの十分な準備期間が必要だろうと思っています。それから十分な財源を確保していただきたいと、そのように考えているところでございます。
 簡単ですけれども、ちょっと大まかなことを申し上げました。
○古山 委員長  先ほどの資料に対する説明はよろしいでしょうか。
                   〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  それでは、もとに戻りまして、委員各位の質疑、ご意見を改めてお伺いをしたいと思います。
 金子委員。
◆金子和雄 委員  今、国が進めようとしている中間の取りまとめというものが報告をされました。時系列に見ますと、7月27日にワーキングチームが出して、7月29日に先ほど話が出た少子化社会対策会議室が決定したということで、これがインターネットで流れてきているということであるわけですよね。それを受けて、第3回茨城県議会の定例会が10月6日に開かれ、不安になってこのような意見書を出したと。ある意味では、今説明されたとおり、不安な状況だということで県議会が意見書を出したというのはごく自然な形だと思います。
 ここに三つ書いてありますよね。財源的な見通しがない中での移行については非常に混乱をするだろうし、地方自治体としては困難だろうという言い方をしていますよね。それから、そういうことを進めるにしても最低でも保護者や保育現場の声を聞きなさいよと言っている、これもまことに当然だと思います。そういうことから見たら、茨城県議会が子ども・子育て新システムの導入に関する意見書を出すのは、全く的を射た話だと私は思います。
 そういう流れで、今、国会が閉会中、臨時国会も閉会していますよね。通常国会の中でやるといっても、今、部長が言うように、展望がきちっとした中で出てこないと対応が大変だということはそのとおりだと思います。そういうことからいくと、私は、国に対して、今の段階でこういうものを入れていくということについては、予算もはっきりしない中では非常に問題があるだろうと思います。ですから、結論からいきますと、私は、この後の議論になるかもしれませんけれども、請願を採択して意見書としてきちっと言っていくことも重要だということを感じました。
○古山 委員長  ほかにご意見ございますか。
 塩田委員。
◆塩田尚 委員  今、執行部から出された資料もかなり膨大でありますし、私は十分精査した上で結論を出すべきだと思いますので、継続審議を主張します。
○古山 委員長  山本委員。
◆山本美和 委員  継続したいところですけれども、これは23年度中に法制上の措置を講じるということなので、多分意見書を出すならば今しかないだろうと思うので、ちょっと継続に値しないのかなというふうな意見は持っています。
 それと同時に、県議会の意見書は大変納得のいくもので、確かに今おっしゃっていたような不安を大変感じる内容ですので、この子ども・子育て新システムというものに関してはもろ手を挙げて賛成できるものではないと思っています。
 ただ、紹介議員は同じ趣旨だというお話でしたが、今回のこの請願は、子ども・子育て新システムの導入に完全に反対をし、現行保育制度の拡充を求める意見書を出してほしいということになっていますので、完全に反対するべきものなのか、もっとしっかりと考えて現状に合った新システムへ変更していくようにという県議会の趣旨と同じような意味での意見書であれば、私的には賛同したいところですけれども、この新システムに完全に反対をして、白紙撤回をして現行保育制度の拡充を求めるというところを今つくば市として出すべきかどうかということには大変疑問を感じるところです。
○古山 委員長  ほかの委員さんの意見を求めたいと思います。
 須藤委員。
◆須藤光明 委員  私も金子委員、塩田委員のお話は納得できますけれども、本委員会としては、今、山本委員が言ったような形で、導入に反対して現保育制度の拡充をしろよ、その意見書を出してくれよという意味ですから、請願の趣旨が県議会みたいな形が当市としてもいいと思うけれども、現時点では私もそのままいいよというわけにはいかないと思います。
○古山 委員長  ほかにございますか。
 暫時休憩したいと思います。
                     午前11時54分休憩
             ──────────────────────────
                     午前11時55分再開
○古山 委員長  再開いたします。
 ほかに発言ありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、以上で発言を終結いたします。
 継続審査とのご意見がありましたので、継続審査についてお諮りいたします。継続審査が否決された場合には本日中に結論を出しますので、よろしくお願いをいたします。
 お諮りいたします。
 請願23第17号の審査はこの辺にとどめ、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  異議ありというご意見がありましたので、挙手により採決をいたします。
 請願23第17号は、閉会中の継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
                    〔挙 手 少 数〕
○古山 委員長  挙手少数であります。よって、請願23第17号を閉会中の継続審査とすることは否決されました。
 これより討論に入ります。
 まず、本請願に対する反対討論の発言を許します。
 塩田委員。
◆塩田尚 委員  討論前に提案があります。私は、本当は先ほど申し上げたように継続審議にしていただきたかったのですが、これほど大事なことをきょうマルかバツで決めるのは、私は審査の方法としては間違っていると思っております。あえてきょう結論出すのであれば、私は趣旨採択を提案いたします。
 というのは、政府が今推し進めているこの新システムの導入については、基本的には私は反対すべきだと、野田内閣に対して反対すべきだと思っております。しかしながら、地方に混乱が起きないように、あるいは財源措置を十分講ずるように、あるいはもっと慎重に審議を重ねるべきという条件をつけるべきだと思っておりますので、私は趣旨のみを採択すべきだという意見です。
○古山 委員長  ちょっと休憩をいたします。
                     午前11時58分休憩
             ──────────────────────────
                     午後 零時09分再開
○古山 委員長  再開いたします。
 これより討論に入ります。
 順次、発言を許します。
 山本委員。
◆山本美和 委員  反対の立場で討論をいたします。
 子ども・子育て新システム自体に対して賛同するものではありませんが、今回の請願の趣旨としては、今、必要なことは、新システムの導入ではなく、国と自治体の責任で保育、子育て支援施策を拡充し、十分な財源を確保することなど、すべての子どもに質の高い保育と支援を保障するための公的保育制度の拡充、改革ですということになっています。新システムなのか、現行保育制度の拡充なのかというところまでは、まだ議論すべきことではないし、また、今回は完全に新システムの導入に反対をして制度の拡充の方向でいってくれということですので、現段階でつくば市としてこういった趣旨での意見書を出すことには反対をいたします。
○古山 委員長  賛成討論はありませんか。
 金子委員。
◆金子和雄 委員  まず、意見書提出を求める請願に賛成の立場であります。議論がずっと進められておりましたけど、先ほどもお話をしましたけど、7月27日に基本政策ワーキングチームが意見をまとめ、そして翌々日ですか、27日に少子化社会対策会議が税制抜本改革とともにこの措置を講じたいということを取りまとめたわけですね。そういう流れをくんだ上で、県議会が、県民300万の負託にこたえて、これでは子ども・子育てができないということでありますから、この文章上にはそのことについて賛否を問うてはいませんけど、新システムの導入に対しては非常に課題がありますよということを明記したわけであります。それはすごく尊重すべきことだと思っています。
 そういうことを踏まえた上で、つくば市としては、現場が大変な状況、そして予算が裏づけされていない状況、しかもこども園だってスタートしていたけど挫折をしているというような話から見たとき、こういうかえって混乱を招くようなことを導入するべきことではないと。今の体制の中でさらなる保育の充実を求める方が健全であるという立場で、賛成をしたいと思います。
○古山 委員長  ほかにありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより、請願23第17号 子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める請願書を挙手により採決いたします。
 請願23第17号は、採択することに賛成の方の挙手を求めます。
                     〔挙 手 少 数〕
○古山 委員長  挙手少数であります。よって、請願23第17号は不採択すべきものと決定いたしました。
 休憩いたします。
                     午後零時12分休憩
             ──────────────────────────
                     午後1時01分再開
○古山 委員長  休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
 ここで、柿沼教育長よりごあいさつをいただきたいと思います。
◎柿沼 教育長  委員の皆様には、大変ご苦労さまでございます。午前中いっぱい福祉部の方の審議かかりまして、私たちも隣の隣の部屋でお聞きしておりました。午後から教育委員会ということで、どうぞよろしくご審議いただきたいと思います。
 なお、協議会の中で3件のことについて、時間をとっていただきましてある程度詳しく説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○古山 委員長  これより教育委員会事務局所管の議案の審査に入ります。
 質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いいたします。
 また、答弁される執行部の方は、所属及び職氏名を名乗ってからご答弁くださるようお願いいたします。
 質疑方法については、歳入歳出を一括して行いたいと思います。
 また、発言の際には、ページ数をお示しいただきますようお願いいたします。
       ────────────────────────────────────
○古山 委員長  これより、議案第78号 平成23年度つくば市一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託分の教育委員会事務局所管に対する質疑を行います。
 順次、発言を許します。
 金子委員。
◆金子和雄 委員  33ページの学校教育活動支援・助成に要する経費ですけれども、大会出場補助金ということで、どの程度の大会までに補助金として対応しているのか、あるいはそれらに対してもっと希望があるのかどうか含めて、ちょっとお尋ねします。
○古山 委員長  吉場教育総務課長。
◎吉場 主任参事兼教育総務課長  全国及び関東大会の出場補助金ということで、交付要綱に基づきまして、一つとして中学校体育連盟が主催する体育大会、あるいは吹奏楽連盟、合唱連盟等が開催します音楽コンクール、あるいはJOCのジュニアオリンピック、その関係で市内の中学校が出場する場合に、補助金として交付しておるものでございます。今回、成績優秀ということで増額補正をさせていただいたということでございます。
○古山 委員長  ほかにございますか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第78号の当委員会付託分の教育委員会事務局所管に対する質疑を終結いたします。
 これにて議案第78号の当委員会付託分に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 まず、議案第78号の当委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  賛成討論はありませんか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ないようですので、議案第78号の当委員会付託分に対する討論を終結いたします。
 これより議案第78号の当委員会付託分を採決いたします。
 議案第78号の当委員会付託分は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ご異議なしと認め、議案第78号の当委員会付託分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、当委員会に付託されました案件の審査は終了しました。
       ────────────────────────────────────
○古山 委員長  次に、委員会審査報告についてお諮りします。
 当委員会の審査報告につきましては、委員長が作成し、報告したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ご異議なしと認め、当委員会の審査報告は委員長が作成し、報告することに決定いたしました。
 以上で、本日の……
                    〔発言を求める者あり〕
○古山 委員長  金子委員。
◆金子和雄 委員  ここで発言すべきことかどうかわからないですが、諮っていただきたいのですけれども、先ほど子ども・子育て新システムの請願が不採択という形になりました。ここに、先ほど来県の意見書があるわけでありますけれども、これらについてはそれぞれ重要なことだと思うので、委員会としてこの三つを提案できるような手配をしていただくことができないのかどうか、皆さんにお諮りいただければなと思います。
○古山 委員長  教育委員会付託分とは違うのですが、先ほどの保健福祉部所管の中で子育ての件について不採択ということで結論を出しましたけれども、それについて県議会の方の採択の文案がありますので、そういった形で委員会として……金子委員の先ほどの提案については、この委員会が終了した後、改めて皆さんにお諮りしたいと思いますので、しばらくお待ちをいただくということにしたいと思います。
 暫時休憩します。
                     午後1時08分休憩
             ──────────────────────────
                     午後1時08分再開
○古山 委員長  再開いたします。
 委員及び執行部の方に申し上げます。委員会協議会を開催いたしますので、教育委員会事務局の方は関係する方のみお残りください。それ以外の方はご退席いただいて結構でございます。
                     午後1時08分休憩
             ──────────────────────────
                     午後1時59分再開
○古山 委員長  委員会を再開いたします。
 先ほど子ども・子育て新システムの導入に対する請願については、否決ということでこの委員会の態度が決定したわけでありますけれども、それに関連しまして、その論議の中で、県議会の採択の案件の文面の話がございまして、これを委員会として取りまとめをして、委員会提案ということでつくば市の本議会に出したらどうだろうという意見がありましたので、これについて皆様にお諮りをしたいと思います。
 これについて、それぞれの委員の意見をお願いいたします。
 金子委員。
◆金子和雄 委員  ただいま用意していただいたもので委員会の総意があれば、最終日に委員長の方から提案していただいて、意見書として提出できるようにしていただければありがたいと思います。
○古山 委員長  文面については、意見書案ということでほとんど県議会の採択の文面をそのまま借用した形になっていると思いますが、これでいいかどうか。
 今井委員。
◆今井孝 委員  これは例えば県議会に一言言っておかなくちゃならないとかないの。
○古山 委員長  こういう場合どうなんですかね。
 ちょっと休憩します。
                     午後2時01分休憩
             ──────────────────────────
                     午後2時04分再開
○古山 委員長  再開いたします。
 お配りしました意見書の文案で、今議会の最終日の本会議に委員会の提案として承認をいただくようにお諮りするということでよろしいですか。
                   〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  それでは、この件につきましてご異議なしと認め、本意見書案を議長あてに提出いたします。
 なお、字句の整理等が生じた場合は正副委員長に一任いただきたいと思います。ご異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古山 委員長  ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。
 本意見書案は、委員会提出議案として本議会に提出されることになります。各会派におかれましては、周知方よろしくお願いいたします。
 以上で、本日の案件はすべて終了いたしました。
 これにて文教福祉常任委員会を閉会します。
                  午後2時06分閉会
 つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する


   平成23年12月12日


               委 員 長  古 山 和 一