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茨城県 下妻市

平成22年 第1回定例会(第4日 3月 8日)




平成22年 第1回定例会(第4日 3月 8日)





            平成22年第1回下妻市議会定例会会議録(第4号)


         ────────────────────────────────





            平成22年3月8日(月曜日)午前10時01分開会





 
平成22年3月8日(月)午前10時


第1  会議録署名議員の指名


第2  一般質問


              ─────────────────────


本日の会議に付した案件


 〇日程第1 会議録署名議員の指名


 〇日程第2 一般質問


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出 席 議 員(23名)


  1番 斯 波 元 気 君           14番 飯 塚   薫 君


  2番 廣 瀬   榮 君           15番 広 瀬 明 弘 君


  3番 小 竹   薫 君           16番 木 村   進 君


  4番 菊 池   博 君           17番 平 井   誠 君


  6番 笠 島 道 子 君           18番 山 ? 洋 明 君


  7番 須 藤 豊 次 君           19番 初 沢 智 之 君


  8番 柴   孝 光 君           20番 笠 島 和 良 君


  9番 山 中 祐 子 君           21番 篠 島 昌 之 君


 10番 増 田 省 吾 君           22番 礒     晟 君


 11番 田 中 昭 一 君           23番 石 塚 秀 男 君


 12番 谷田部 久 男 君           24番 稲 葉 冨士夫 君


 13番 中 山 勝 美 君


              ─────────────────────


欠 席 議 員(0名)


              ─────────────────────


説明のため出席した者


 市長       小 倉 敏 雄 君   秘書課長     中 村 義 雄 君


 教育長      青 柳 正 美 君   総務課長     門 井 敏 雄 君


 総務部長     中 山 春 男 君   企画課長     野 中 周 一 君


 企画財務部長   粟 野 新 也 君   財政課長     飯 島   孝 君


 市民環境部長   山野辺 正 一 君   福祉事務所長   山 口 宏 司 君


 保健福祉部長   柳 橋 正 晴 君   委員会事務局長  黒 沢 正 美 君


 経済部長     鈴 木   茂 君  農業委員会事務局長


                               島 田 秀 男 君


 建設部長     寺 田   清 君   水道事業所長   大 月 信 男 君


 教育部長     石 濱 義 則 君   消防署長     吉 原 好 男 君


 会計管理者兼会計課長


          笠 嶋   明 君


              ─────────────────────


会 議 書 記


 議会事務局長   小田部 康 志 君   主幹       杉 山 純 子 君


 議会事務局長補佐 倉 持 総 男 君   主幹       磯   和 洋 君


              ─────────────────────


                一般質問通告書


                               平成22年第1回定例会


   ┌───┬─────┬──────────┬───────────────┬─────┐


   │   │     │          │               │答弁を  │


   │通告順│ 通告者 │  発言事項    │  発言の内容        │     │


   │   │     │          │               │求める者 │


   ├───┼─────┼──────────┼───────────────┼─────┤


   │ 5 │山中 祐子│1.救急体制について│? 茨城県でも本年7月からドク│市長   │


   │   │     │          │  ターヘリが配備されます。県│関係部長 │


   │   │     │          │  外との共同利用もあると伺い│     │


   │   │     │          │  ました。県西地区・下妻市に│     │


   │   │     │          │  とっての具体的な救急体制の│     │


   │   │     │          │  改善を伺いたい。     │     │


   │   │     │2.農業施策について│? 来年度から実施される戸別補│市長   │


   │   │     │          │  償に関するアンケートを行っ│関係部長 │


   │   │     │          │  ていますが、この制度を知っ│     │


   │   │     │          │  ているという人が思っていた│     │


   │   │     │          │  より少なく、また稲作以外の│     │


   │   │     │          │  野菜や果樹・畜産にも補償さ│     │


   │   │     │          │  れると誤解している方もおら│     │


   │   │     │          │  れました。これからの周知徹│     │


   │   │     │          │  底はどうされるのか伺いたい。     │


   │   │     │          │? 農業委員会を通さないで、貸│     │


   │   │     │          │  借している農地はどのくらあ│     │


   │   │     │          │  るのか。これは、戸別補償の│     │


   │   │     │          │  対象になるのか伺いたい。 │     │


   │   │     │          │? 第一次産業は自分で値段を付│     │


   │   │     │          │  けられないことが多い。流通│     │


   │   │     │          │  を変える事によって、農業の│     │


   │   │     │          │  底上げの手助けを行政が出来│     │


   │   │     │          │  ないものか伺いたい。   │     │


   │   │     │3.ペットの飼い主の│? ペットに関する苦情があるか│市長   │


   │   │     │  モラルについて │  伺いたい。        │関係部長 │


   │   │     │          │? 飼い主のモラルを規制する条│     │


   │   │     │          │  例を作ることに関して執行部│     │


   │   │     │          │  の考えを伺いたい。    │     │


   ├───┼─────┼──────────┼───────────────┼─────┤


   │ 6 │小竹  薫│1.第5次総合計画の│? 平成20年度からの総合計画│市長   │


   │   │     │  進展は?    │  も、約2年が過ぎた。   │関係部長 │


   │   │     │          │  新市の一体性の確立や市民協│     │


   │   │     │          │  働のまちづくり等の長期的政│     │


   │   │     │          │  策の進展は?       │     │


   │   │     │          │? 継続性のあるまちづくりの為│     │


   │   │     │          │  にも、次期市長に託す想いは│     │


   │   │     │          │  ?            │     │


   └───┴─────┴──────────┴───────────────┴─────┘


              ─────────────────────


                午前10時01分 開会


○議長(谷田部久男君) ただいまから、前回に引き続き会議を開きます。


              ─────────────────────


 出席議員及び欠席議員の報告、開会宣告


○議長(谷田部久男君) ただいまの出席議員は23名であります。


 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。


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 議会に出席を求めた者の報告


○議長(谷田部久男君) 地方自治法第121条の規定により、議長において出席を求めた者は、前回のとおりであります。


 会議書記についても、前回のとおりであります。


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 議事日程の報告


○議長(谷田部久男君) 本日の日程は、印刷物をもって配付の日程表のとおりであります。


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 【日程第1】 会議録署名議員の指名





○議長(谷田部久男君) これより本日の日程に入ります。


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


  13番 中山勝美君


  14番 飯塚 薫君


 以上2名を指名いたします。


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 【日程第2】 一般質問





○議長(谷田部久男君) 日程第2 これより一般質問を行います。


 通告順により発言を許します。9番 山中祐子君、登壇願います。


               〔9番 山中祐子君登壇〕


○9番(山中祐子君) 皆さん、おはようございます。


 過日通告しました一般質問について、ただいま議長より発言のお許しをいただきましたので、通告順に質問をさせていただきます。


 初めに、通告1の救急体制についてお伺いをいたします。


 茨城県でも本年7月からドクターヘリが配備されます。医療設備の整ったヘリに、ドクターを中心とする医療チームが乗り込み、ヘリコプターの中ですぐに医療行為の行えるドクターヘリは、映画の「チームバチスタの栄光」のパート2でも取り上げられており、緊急の場合の搬送を飛躍的に変えていくことができると、大変期待しておりました。7月からは県外との共同利用も開始されると伺いました。ドクターヘリは山間地等の近くに救急病院のないところでの利用とのイメージがありますが、実際はどうなのか。また、ヘリコプターは年間100日程度の整備が必要と伺いました。整備で動けないとき等とあわせて、今までの救急体制と、ドクターヘリが導入されてからとの下妻市の救急体制の違いについても、発着場所を含めて具体的にお伺いいたします。


 また、防災ヘリとは用途が違いますが、相互の連携はとられるのか。お伺いをいたします。


 次に、通告2として、農業施策についてお伺いをいたします。


 公明党では、来年度4月から実施される戸別所得補償制度に関するアンケートを行っています。内容は、「戸別所得補償制度について知っていますか」との設問から始まります。それに続き、生産調整、いわゆる減反が事実上の選択制に移行することに対してどう思いますか。戸別所得補償制度とあわせて実施される水田利活用・持久力向上事業によって、米の転作が進むと思いますか等々の14の設問があります。


 そこで、(1)として、初めの段階の制度の内容を知っているかとの問いに対して、「あまり知らない」「知らない」と答えられた方がおられ、話を聞く中で、すぐに稲作以外の野菜や果樹、畜産にも補償されると誤解されている方もおられましたので、これからの周知徹底をどうされるのか、お伺いをいたします。


 (2)として、農業委員会を通さないで貸借している農地はどれくらいあるのでしょうか。これは戸別所得補償制度の対象になるのか、お伺いをいたします。


 (3)として、下妻市の基幹産業である第1次産業、農畜産業は、自分で値段をつけられないことが多くあります。流通を変えることによって、農業所得の底上げの手助けを行政ができないものか、お伺いいたします。


 最後に、通告3として、ペットの飼い主のモラルについてお伺いいたします。


 近年、ペットブームということで、身近でも犬や猫、小鳥、熱帯魚等々を飼っている方が増えております。「広報しもつま」のお知らせ版を2006年から調べましたが、ペット、特に犬の買い方とルールについてのお願いが何度も掲載されておりました。内容は、犬の放し飼いはやめましょう、散歩中の犬のふんは持ち帰りましょう、犬を捨てるのはやめましょう、小犬が生まれて困るより、生まれない手術をしましょう、愛犬をしつけましょうなど、細かなところまでのお願いが書かれています。


 昨年の1月25日号には、「ペットの排泄物は責任を持って処理してください」との見出しで、犬の場合と猫の場合に分けて書かれていました。これはペットの排泄物に関する苦情がたくさん市に寄せられているためと考えました。生活環境課でつくっている放し飼いとペットのふんに関する看板も、近ごろ目立って立ててあります。私のところにも何件か、畑のビニールハウスのぐるり周りに犬のふんがしてある。家の梨畑のへりに連続でふんがしてある。畑で草取りをしていても飼い主は平気である、どうにかならないものかとのお話がありました。犬のしつけ教室で伺ったことですが、犬が嫌いな人の半数以上の人が、このふん尿の問題と伺いました。


 そこで、(1)として、ペットに関する苦情が行政にあるか、お伺いいたします。犬の放し飼いについては県の条例で禁止されています。平成20年12月定例会での小竹議員の一般質問で、砂沼の周辺とか市内の施設において、環境整備をするために啓蒙活動が必要ということで、一般の人が犬のふん等を飼い主に注意をしても聞いてもらえない。市の活性化のために、マナーの悪い人に注意できるような体制も積極的にやってほしいとの再質問がありました。その答弁として、これは要約ですが、市の宝のような自然環境なので、環境美化に進んでいきたいとありました。


 そこで、(2)として、飼い主のモラルを規制する条例をつくることに関して、執行部の考えをお伺いいたします。


 以上、三点につきまして、私の一般質問とさせていただきます。


○議長(谷田部久男君) 答弁をいたさせます。中山総務部長、登壇願います。


              〔総務部長 中山春男君登壇〕


○総務部長(中山春男君) 私からは、1、救急体制についてお答えをいたします。


 初めに、茨城県が平成22年度から導入をいたしますドクターヘリにつきましては、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法の趣旨に基づき、昨年9月24日に、茨城県と国立病院機構水戸医療センター及び水戸済生会総合病院との間で、ドクターヘリの基地病院とすること、また、今後の体制整備等に関し協定が締結されたところでございます。現在、基地病院では、この協定をもとに、必要な施設整備や体制整備、運用方法の検討、及びフライトドクター、フライトナースの研修など、平成22年7月の運航開始に向けて準備を進めているところでございます。


 なお、ドクターヘリの運用方法の詳細な計画につきましては、茨城県、警察、消防、医療機関など9者で構成する検討委員会で、本年3月を目途に検討しているところでございます。


 また、県外との共同利用でありますが、現在、茨城県では、稲敷地域、鹿行地域において、千葉県のドクターヘリを共同利用して、県内の救命救急センターに搬送しております。なお、平成22年度中には栃木県のドクターヘリの利用についても話し合いを進めていくとのことでございます。


 ドクターヘリにつきましては、ヘリ自体が茨城県と委託契約した民間の運航会社所有でありますので、365日、常時1機が待機することになり、防災ヘリのように整備中は運航しないというようなことはございません。


 次に、県西地区・下妻市の具体的な救急体制の改善についてでございますが、ドクターヘリは時速200キロで飛びますので、水戸から下妻まで10分から15分で到着し、機内には最新の医療機器も装備されており、救急専門の医師と看護師が搭乗した専用のヘリで、「空飛ぶ救命室」とも呼ばれ、重症患者等の救命率の向上や、後遺障害の軽減に大きな期待がされているところでございます。


 現在、下妻市内には、救急車からドクターヘリに患者を移すランデブーポイントが10カ所、選定されております。今後、検討委員会より出されます運用方法に基づき、ドクターヘリを活用していきたいと考えておりますので、よろしくご理解をお願いいたします。


○議長(谷田部久男君) 次に、鈴木経済部長、登壇願います。


              〔経済部長 鈴木 茂君登壇〕


○経済部長(鈴木 茂君) 私からは、2、農業施策についてお答えいたします。


 初めに、(1)来年度から実施される戸別所得補償に関するアンケートを行っていますが、この制度を知っているという人が思っていたより少なく、また、稲作以外の野菜や果樹・畜産にも補償されると誤解している方もおられました。これからの周知徹底はどうされるのか伺いたい、についてお答えいたします。


 来年度から実施されます戸別所得補償モデル対策のねらいは、自給率向上のために水田農業のてこ入れを行うことにあります。そのため、自給率向上のポイントとなる麦、大豆、米粉用米、飼料用米などにつきまして、生産拡大を促す、水田利活用自給力向上事業と、水田農業の経営安定を図るために、恒常的に赤字に陥っている米に対して補てんする、米戸別所得補償モデル事業をセットで行うことになっています。


 国は、これら2つの対策をあわせて総額5,618億円の予算を確保し、特に米戸別所得補償モデル事業はすべての販売農家を対象に、米の生産数量目標に従って生産する、いわゆる転作を100%達成した販売農家、集落営農の皆さんに対して、主食用米の作付面積10アール当たり1万5,000円を定額交付し、米の価格が下落した場合には追加の補てんも行うという、新しい対策でございます。


 当市では、水田農業推進協議会や、生産調整推進員、農家組合長会議等において、茨城農政事務所より制度の説明を受け、国、県、農協、共済組合等の関係機関と協力しながら、2月23日から延べ9日間にわたり、約3,000名の水稲農家の皆様を対象に地区別説明会を実施し、米の生産調整、数量目標の配分等、制度の説明を行っております。


 国ではこのモデル対策の効果を十分に検証し、23年度からは恒常的にコスト割れしている品目を対象に、本格的な戸別所得補償制度を導入する計画と聞いておりますので、今後、野菜や果樹、畜産等が支援の対象品目になるときには、速やかに関係機関と協議し、対象農家へ周知を図ってまいりたいと考えております。


 次に、(2)農業委員会を通さないで、貸借している農地はどのくらいあるのか。これは、戸別補償の対象になるのか伺いたい、についてお答えいたします。


 農地の対策につきましては、農地法第3条または農業経営基盤強化促進法による利用権設定等によるものがあり、いずれも農業委員会での手続が必要となっております。2月現在、その面積は632.8ヘクタールございます。ご質問の、農業委員会を通さない農地の貸借については、把握してございません。


 次に、農業委員会を通さない農地の貸借は戸別所得の対象になるのか、のご質問でございますが、今回のモデル対策の交付金は販売農家を対象としていることから、基本的にはその作物の販売名義がある農家が申請することになります。米の戸別所得補償モデル事業については、耕作権を持つ営農計画申告者が生産数量目標に従って生産することが前提となり、販売目的で農産物を生産する農家であれば、通常、収量減による販売収量の減少に備えて農作物共済に加入していると考えられることから、国では水稲共済加入者を原則的に補償対象者としております。


 交付対象面積につきましては、販売に供される米の作付面積としますが、農家の作付面積のうち10アール以下の部分については、自家用米や縁故用米に供されるものとみなされ、一律に10アールが控除されます。


 以上のことから、米戸別所得補償モデル事業の支援を受けるためには、営農計画申告者、いわゆる生産調整の申告者が、生産数量目標の範囲内で主食用米の生産を行った販売農家、集落営農のうち、水稲共済加入者または21年度出荷販売の実績のある方で、10アール以上の作付面積のある方が対象となりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、(3)第一次産業は自分で値段をつけられないことが多い。流通を変えることによって、農業の底上げの手助けを行政ができないものか伺いたい、についてお答えいたします。


 農畜産物を大量に販売する場合には、市場を通した販売が一般的で、市場は多数の小さな売り手と買い手とが競争して価格を決める、完全競争市場であるため、農協等においては売り手としての力を強めるため、生産物を集めて共同出荷・販売を行うことにより、農産物を有利販売に努めています。しかし、市場の原理から、大量流通の確保はできる反面、ご指摘のように、農家自らが生産にかかる必要経費等を根拠とした価格を設定することはできません。このため、農家自らが値段をつけることのできる場としては、農産物直売所や、自らが販路を確保しての販売がございます。農産物の直売は農家自らの責任で農産物に値段をつけて販売することが可能であり、直接的な収入を得ることができる反面、大量販売や販路の確保、拡大が困難、売れ残り品の処分、消費者とのトラブル問題等の課題もございます。


 市内には、市が関係する農産物直売所としては、道の駅しもつま、ビアスパークしもつま、やすらぎの里があり、組合員は合わせて269名と、年々増加傾向にあり、500万円以上売上のある農家もいますので、ご利用いただきたいと思います。


 また、本年度実施した農畜産物販路拡大等の取り組みとしては、東京でのイベントに参加しての出張販売や、下妻市のPRを兼ねた農産物あるいは農産物加工品の販売をはじめ、梨においては県の補助事業を活用し、消費者を梨園に招いての収穫体験や、市場、ショッピングセンターでのPR活動等を行ってまいりました。


 国は、新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けて、雇用と所得を確保し、若者や子供を集落に定住できる社会を構築するため、農業生産と加工・販売の一体化や、地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど、農業、農村の独自産業化の推進を検討しているようですので、当市におきましても農家の意向を把握し、国や県の助成制度を活用しながら、農畜産物のブランド化や、加工食品として付加価値をつけて販売するなどの取り組みを支援し、本市の農畜産物の有利販売や販路拡大に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(谷田部久男君) 次に、山野辺市民環境部長、登壇願います。


             〔市民環境部長 山野辺正一君登壇〕


○市民環境部長(山野辺正一君) 私からは、3、ペットの飼い主のモラル向上について、お答えいたします。


 初めに、(1)ペットに関する苦情はあるか、についてでございますが、ペットに関する苦情につきましては、本年4月から現在までの苦情件数は、犬に関しましては、ふんによるものが6件、放し飼いが5件、鳴き声が3件、野犬対策が3件であります。また、猫に関しましては、ふんによるものが1件で、合計18件の苦情が寄せられております。


 市では、現地に出かけまして苦情の内容をお聞きし、飼い主等に指導をしてまいりました。また、野犬等の駆除につきましては、茨城県動物指導センターに連絡するとともに、自治区長さんなどのご協力をいただき、捕獲などをしてまいりました。そのほか、ペットの飼い主のマナーを向上させるために、昨年開催されました砂沼フェスティバルにおいて、動物愛玩協会茨城支部の協力によりまして、ペットの飼い方、しつけ等の指導をしていただきました。


 また、砂沼広域公園の遊歩道に犬のふんが目立つことから、砂沼愛魚会のご協力をいただき、生活環境課、都市整備課、商工観光課など、関係課とともに、犬のふんは飼い主が責任を持って片づけましょうなどのチラシを配付しまして、飼い主にマナー向上などの呼びかけを行いました。この内容等につきましては、昨年、市報8月号で紹介したところであります。


 なお、犬のふん等で飼い主のマナーが悪く困っている方、悩んでいる方からの希望があれば、犬の飼い方等についての注意を喚起する看板を差し上げており、ふんなどの被害にあっているところに設置していただいているところであります。今後も広報等を通して飼い主のマナー向上に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、(2)飼い主のモラルを規制する条例をつくることについてでございますが、当市の環境美化に関する条例には、犬のふん害防止等、ペットに関する規定はありませんが、石岡市や取手市、土浦市などでは、環境美化に関する条例に犬のふん害防止を盛り込み、飼い主のモラル向上を求めております。


 議員ご提案の条例につきましては、これらの先進事例を参考に、今後、環境条例の制定などにあわせて検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(谷田部久男君) 以上で答弁を終わります。


 再質問ありませんか。9番 山中祐子君、登壇願います。


○9番(山中祐子君) 簡易な質問ですので、自席でお願いします。


 今回は骨格予算ということでありますし、市長がかわられるということで、細かいことはあれなんですけれども、一点、ランデブーポイント10カ所は具体的にどこかということをお伺いします。


○議長(谷田部久男君) 答弁をいたさせます。中山総務部長、登壇願います。


              〔総務部長 中山春男君登壇〕


○総務部長(中山春男君) それでは、私のほうから、ランデブーポイント10カ所についてお答えをいたします。


 下妻小学校、騰波ノ江小学校、上妻小学校、砂沼広域公園観桜苑、小貝川ふれあい公園駐車場、千代川運動公園、旧千代川中学校、JA常総ひかり千代川地区センター、鬼怒川河川敷(別府地先右岸です)、筑波サーキット、以上10ポイントでございます。


○議長(谷田部久男君) 再質問に対する答弁を終わります。


 以上で山中祐子君の一般質問を終わります。


 次に、3番 小竹 薫君、登壇願います。


               〔3番 小竹 薫君登壇〕


○3番(小竹 薫君) 3番議員の小竹です。議長の許可を得ましたので、通告に従いまして一般質問をいたします。


 私の質問は、第5次総合計画の進展についてですが、まず、総合計画とは新市の一体性の確立や、市民協働のまちづくりをはじめ、長期的計画の指針となるものですが、2年が経過しようとしている今、政策の進展はどんなものかお伺いします。


 そして、小倉市長、今回が2期8年の最後の議会となります。財政が厳しい中、どうもお疲れさまでした。


 国においても、政権交代に伴い、周辺の環境整備もかなり進んだ八ツ場ダムが建設中止となりました。この八ツ場ダム建設中止というのは、下妻市に置きかえると東部中学校の建設中止と同じと言っては言い過ぎでしょうか。継続性のあるまちづくりのためにも、2期8年、小倉市政の総括と、次期市長に託す思いをお聞きします。


 以上で質問を終わらせていただきます。


○議長(谷田部久男君) 答弁をいたさせます。小倉市長、登壇願います。


               〔市長 小倉敏雄君登壇〕


○市長(小倉敏雄君) 皆さん、おはようございます。私からは、1、第5次総合計画の進展は、についてお答えをいたします。


 最初に、(1)平成20年度からの総合計画も、約2年が過ぎた。新市の一体性の確立や市民協働のまちづくり等の長期的政策の進展は、についてでございますが、第5次下妻市総合計画につきましては、平成20年度からの10カ年の計画であり、「輝く自然・あふれるやさしさ・活力みなぎるまちしもつま」、副題として、「人がいきいきかがやくまち」を、市がめざす将来像として掲げ、新市の一体性の確立や地域の均衡ある発展を実現するための新市建設計画をもとに策定したもので、現在はその基本構想に基づくさまざまな施策を展開しているところでございます。


 第5次総合計画に基づくまちづくりが開始され、約2年が経過いたしましたが、各施策とも目標に向かって順調に進行しているものと思っております。特に市民と協働のまちづくりに関しましては、重要な施策の一つでございまして、先日開催されました下妻青年会議所などの主催による「市民協働のまちづくり勉強会」に、各まちづくり団体の皆さんとともに、多くの職員が参加するなど、積極的に取り組んでいるところでございます。


 行政が市民と共にまちづくりを行い、それが浸透することは、市、地元地域に愛着がわき、そこに住む地域住民が進んでまちづくりに参加し、“自らの地域は自らの手で”という住民自治の強化につながり、また、住民主体の取り組みが協働のまちづくりの根幹となり、地域の活性化につながるものと期待をしております。今後も現在の取り組みを継続するとともに、新たな施策につきましては、市民と力を合わせ、協働のまちづくりを進めていきたいと考えております。


 次に、(2)継続性のあるまちづくりのためにも、次期市長に託す想いは、についてでございますが、第5次総合計画では、将来像を早期に実現していくために、各分野における総合的かつ重点的に取り組む施策を選択し、横断的に関連づけ、計画全体を誘導して、相乗的な効果を発揮させることを目的として、リーディング・プロジェクトを設定しております。


 このリーディング・プロジェクトとして掲げる重点事業の中でも、特に思い入れの強い事業がいくつかございます。まず、教育施設の充実を図るための施策としての、東部中学校の建設事業や、各学校施設の耐震工事事業等、次に、人と自然が共生するまちを目指すための、市民と協働による花いっぱいの魅力あるまちづくりの推進、また、交流連携の軸となる交通ネットワークの拡充を図るための、都市計画道路南原平川戸線の道路改良事業の実施、そして、市民が安心して就業できる環境が整った、にぎわいと活力のあるまちをめざしての、優良企業の誘致や、工業団地造成施策など、これまで特に力を入れてきた事業であります。


 これら重点施策を中心として、今後も継続性を保ちながら、まちづくりを進めていただきたいと願っているところでございます。期待をしているところでございます。


 以上です。


○議長(谷田部久男君) 以上で答弁を終わります。


 再質問ありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(谷田部久男君) 以上で小竹 薫君の一般質問を終わります。


 以上で一般質問は終了いたしました。


 本日の議事日程は全部終了いたしましたので、これをもちまして散会いたします。


 次回は3月11日(木曜日)、定刻より本会議を開きます。大変ご苦労さまでした。


                午前10時33分 散会


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  会議録署名人


   下妻市議会 議  長 谷田部 久 男





         署名議員 中 山 勝 美





         同    飯 塚   薫