議事ロックス -地方議会議事録検索-


茨城県 下妻市

平成21年 第4回定例会(第5日12月18日)




平成21年 第4回定例会(第5日12月18日)





            平成21年第4回下妻市議会定例会会議録(第5号)


         ────────────────────────────────





            平成21年12月18日(金曜日)午前10時02分開会





 
平成21年12月18日(金)午前10時


第1  会議録署名議員の指名


第2  議案第59号ないし議案第61号及び請願第7号、請願第3号


     (委員長報告、質疑、討論、採決)


第3  議案第62号及び議案第63号


     (討論、採決)


第4  議案第64号  下妻市及び下妻地方広域事務組合公平委員会委員の選任について


     (討論、採決)


第5  報告第11号


     (報告のみ)


第6  閉会中の継続審査の申し出の件


     (請願第8号)


第7  意見書第4号  「子ども手当」の一部について間接給付を求める意見書(案)について


     (上程、説明、質疑、討論、採決)


第8  議員派遣の件


第9  下妻市議会活動等に関する調査特別委員会の設置


第10  閉会中の所管事務調査の申し出の件


              ─────────────────────


本日の会議に付した案件


 〇日程第1 会議録署名議員の指名


 〇日程第2 議案第59号ないし議案第61号及び請願第7号、請願第3号


        (委員長報告、質疑、討論、採決)


 〇日程第3 議案第62号及び議案第63号(討論、採決)


 〇日程第4 議案第64号(討論、採決)


 〇日程第5 報告第11号(報告のみ)


 〇日程第6 閉会中の継続審査の申し出の件(請願第8号)


 〇日程第7 意見書第4号(上程、説明、質疑、討論、採決)


 〇日程第8 議員派遣の件


 〇日程第9 下妻市議会活動等に関する調査特別委員会の設置


 〇日程第10 閉会中の所管事務調査の申し出の件


              ─────────────────────


出 席 議 員(24名)


  1番 斯 波 元 気 君           13番 中 山 勝 美 君


  2番 廣 瀬   榮 君           14番 飯 塚   薫 君


  3番 小 竹   薫 君           15番 広 瀬 明 弘 君


  4番 菊 池   博 君           16番 木 村   進 君


  5番 原 部   司 君           17番 平 井   誠 君


  6番 笠 島 道 子 君           18番 山 ? 洋 明 君


  7番 須 藤 豊 次 君           19番 初 沢 智 之 君


  8番 柴   孝 光 君           20番 笠 島 和 良 君


  9番 山 中 祐 子 君           21番 篠 島 昌 之 君


 10番 増 田 省 吾 君           22番 礒     晟 君


 11番 田 中 昭 一 君           23番 石 塚 秀 男 君


 12番 谷田部 久 男 君           24番 稲 葉 冨士夫 君


              ─────────────────────


欠 席 議 員(0名)


              ─────────────────────


説明のため出席した者


 市長       小 倉 敏 雄 君   会計管理者兼会計課長


                               笠 嶋   明 君


 副市長      稲 葉 本 治 君   秘書課長     中 村 義 雄 君


 教育長      青 柳 正 美 君   総務課長     門 井 敏 雄 君


 総務部長     中 山 春 男 君   企画課長     野 中 周 一 君


 企画財務部長   粟 野 新 也 君   財政課長     飯 島   孝 君


 市民環境部長   山野辺 正 一 君   福祉事務所長   山 口 宏 司 君


 保健福祉部長   柳 橋 正 晴 君   委員会事務局長  黒 沢 正 美 君


 経済部長     鈴 木   茂 君   農業委員会事務局長


                               島 田 秀 男 君


 建設部長     寺 田   清 君   水道事業所長   大 月 信 男 君


 教育部長     石 濱 義 則 君   消防署長     吉 原 好 男 君


              ─────────────────────


会 議 書 記


 議会事務局長   小田部 康 志 君   主幹       杉 山 純 子 君


 議会事務局長補佐 倉 持 総 男 君   主幹       磯   和 洋 君


              ─────────────────────


                午前10時02分 開会


○議長(木村 進君) ただいまから、前回に引き続き会議を開きます。


              ─────────────────────


 出席議員及び欠席議員の報告、開会宣告


○議長(木村 進君) ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。


              ─────────────────────


 議会に出席を求めた者の報告


○議長(木村 進君) 地方自治法第121条の規定により、議長において出席を求めた者は前回のとおりであります。


 会議書記についても前回のとおりであります。


              ─────────────────────


 議事日程の報告


○議長(木村 進君) 本日の日程は、印刷物をもって配付の日程表のとおりであります。


              ─────────────────────





 【日程第1】 会議録署名議員の指名





○議長(木村 進君) これより本日の日程に入ります。


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


   1番 斯波元気君


   2番 廣瀬 榮君


 以上2名を指名いたします。


              ─────────────────────





 【日程第2】 議案第59号ないし議案第61号及び請願第7号、請願第3号





○議長(木村 進君) 日程第2 議案第59号 下妻市難病患者福祉手当支給条例の一部改正について、ないし議案第61号 市道路線の認定について、及び請願受理番号第7号 請願書「八ツ場ダム中止問題について」、請願受理番号第3号 「気候保護法(仮称)」の制定を求める請願書について、以上5件を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、関係常任委員会で審査されておりますので、ご報告を願います。


 柴総務委員長、登壇願います。


              〔総務委員長 柴 孝光君登壇〕


○総務委員長(柴 孝光君) おはようございます。


 総務委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案1件であります。


 審査につきましては、去る12月10日(木曜日)午前10時30分から、市役所本庁舎大会議室におきまして、全委員出席のもと、執行部より小倉市長をはじめ中山総務部長、粟野企画財務部長、笠嶋会計管理者兼会計課長、野中企画課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。


 以下、ご報告申し上げます。


 議案第60号 茨城西南地方広域市町村圏事務組合規約の一部変更についてであります。


 本案は、茨城西南地方広域市町村圏事務組合が共同処理する事務のうち、総務省の広域行政圏計画策定要綱が平成20年度末をもって廃止されたことから、広域市町村圏計画の策定及び計画実施に関する連絡調整事務を削除するものであります。


 審査の中で、「この策定及び計画実施に関する連絡調整事務について、平成22年以降はどこが受け持ち、どのようになるのか」との質疑に対し、執行部より「総務省の計画書、消防庁の計画書及び西南広域の再配置計画の3本立てとなっており、総務省の部分だけを廃止し、今後は消防庁の計画、西南広域の再配置計画に基づいて計画していく流れである」との答弁がありました。


 また、「茨城県内の広域事務組合が3つとか5つに再編成となった場合、総務省の計画を削除しても事務的な支障はないのか」との質疑に対し、執行部より「消防庁の計画では県内5ブロックという流れはあるようだが、事務関係については西南広域消防本部ですべて賄っていくということであり、支障はない」との答弁がありました。


 また、「西南広域事務組合の規約の変更があった場合、関係市町村の議決を経て、広域議会を通して知事に届けるということであるが、すべての広域事務組合でも同じような手続をとっているのか」との質疑に対し、執行部より「関係する構成市町村の議決を経て、広域事務組合議会の議決を経て、県知事に届けるという流れで、ほかの広域事務組合も行っている」との答弁がありました。


 種々検討した結果、全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、当委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果についてご報告を終わります。


 よろしく賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(木村 進君) 以上で柴総務委員長の報告を終わります。


 委員長に対する質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 次に、須藤文教厚生委員長、登壇願います。


             〔文教厚生委員長 須藤豊次君登壇〕


○文教厚生委員長(須藤豊次君) おはようございます。


 文教厚生委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案1件、継続審査となっておりました請願1件であります。


 審査につきましては、去る12月11日(金曜日)午後1時30分から、市役所本庁舎3階中会議室において、全委員出席のもと、執行部より稲葉副市長をはじめ青柳教育長、山野辺市民環境部長、柳橋保健福祉部長、石濱教育部長、山口福祉事務所長、角田生活環境課長、本橋学校教育課長、塚田福祉事務所障害福祉係長の出席を求め、慎重に審査いたしました。


 以下、ご報告申し上げます。


 初めに、議案第59号 下妻市難病患者福祉手当支給条例の一部改正についてであります。


 本案は、厚生労働省の定める特定疾患治療研究事業の対象として新たに11疾患が追加されることに伴い、本市難病患者福祉手当の支給対象にも国と同様の11疾患を追加するものであります。


 審査の中で、「今回追加される疾患の対象者は、下妻市内で何人いるか」との質疑に対し、執行部より「家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)、慢性炎症性脱髄性多発神経炎について相談があり、うち家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)については現在申請中である」との答弁がありました。


 また、「対象疾患で国指定と市指定のものがあるが、国指定のものには国からこの手当に対する補助が出るのか」との質疑に対し、執行部より「この手当については全額市の負担である」との答弁がありました。


 種々検討した結果、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、請願受理番号第3号 「気候保護法(仮称)」の制定を求める請願書についてであります。


 本件は、さまざまな立場で地球温暖化に取り組み、持続可能な地域社会をつくるとともに、よりよい地球環境を次世代に引き継いでいくため、政府に「気候保護法(仮称)」の制定を求める意見書を提出していただきたい旨の請願であります。


 種々検討した結果、全委員異議なく、趣旨採択すべきものと決しました。


 以上で、当委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果について報告を終わります。


 よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(木村 進君) 以上で須藤文教厚生委員長の報告を終わります。


 委員長に対する質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 次に、田中建設委員長、登壇願います。


              〔建設委員長 田中昭一君登壇〕


○建設委員長(田中昭一君) 改めまして、おはようございます。


 建設委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案1件、請願1件であります。


 審査につきましては、去る12月10日(木曜日)午前10時半から、市役所本庁舎3階中会議室において、全委員出席のもと、執行部より稲葉副市長をはじめ寺田建設部長、渡辺建設課長、岡田都市整備課長、淀縄下水道課長、大月水道事業所長、高橋建設課長補佐兼管理係長の出席を求めた後、暫時休憩をとりまして現地調査を行いました。


 以下、ご報告申し上げます。


 初めに、議案第61号 市道路線の認定についてであります。


 本案は、道路法第8条第2項の規定により手続を行うもので、寄附による1路線、延長272メートルを認定するものであります。


 審査の中で、「開発外の道路の拡幅に対して地域の反対はなかったか」との質疑に対し、執行部より「今回の認定路線の終点については、開発協議の際、店舗がオープンした後の車両通行を考慮し、開発業者の負担により集落入り口まで道路の拡幅を実施したものであるが、集落・周辺住民から特に反対等の意見はない」との答弁がありました。


 また、「今回拡幅した道路から南のほうへ行く幅員2.2メートルの農道は、将来広げる計画があるのか」との質疑に対し、「当地域では圃場整備がされておらず、農道も大変狭隘である。路線も曲がりくねっており、これを拡幅しても効果が得られるか疑問であるため、現在のところ、まだ計画はない」との答弁がありました。


 議案第61号 市道路線の認定についてでありますが、種々検討した結果、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、請願受理番号第7号 請願書「八ツ場ダム中止問題について」であります。


 本件は、八ツ場ダム事業の中止を進めるため、国の関係機関に対し、意見書を提出していただきたい旨の請願であります。


 種々検討した結果、全会一致により不採択すべきものと決しました。


 以上で、当委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果について報告を終わります。


 よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(木村 進君) 以上で田中建設委員長の報告を終わります。


 委員長に対する質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 以上で各常任委員長の報告及び質疑を終わります。


 これより直ちに討論、採決に入ります。


 議案第59号 下妻市難病患者福祉手当支給条例の一部改正について、ないし議案第61号


市道路線の認定について、以上3件については討論の通告がありませんので、一括採決をいたします。


 議案第59号ないし議案第61号、以上3件について委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおりに決するにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号ないし議案第61号、以上3件は原案のとおり可決されました。


 次に、請願受理番号第7号 請願書「八ツ場ダム中止問題について」、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) それでは、請願受理番号第7号 請願書「八ツ場ダム中止問題について」討論いたします。委員長報告は不採択でしたが、私は採択を主張して討論いたします。


 請願文面の中ほどに、八ツ場ダム事業の中止は茨城県民にとりましても大きな意義があります。治水においては、福田政権時の政府見解でカスリン台風が再来してもその効果はゼロとされており、利水にあっては、受益者である下流6都県の水余りは日量600万トンを数え、茨城県においても余剰工業用水を加えると80万トンの水余りを抱えています。


 このように、意味を失った八ツ場ダムは、県財政──これは茨城県の県財政ですね。県財政の赤字と高い水道料金となって県民の負担を増大させるだけの存在となっています。と、文面にあります。


 事業費4,600億円の八ツ場ダム建設事業の7割が使われたと言われておりますが、ダム本体工事はまだ未着工です。事業を継続すれば、地滑り対策あるいは東京電力への保障など、合わせてさらに1,000億円増の事業費が見込まれております。治水の面と利水の面からも必要性がなくなった八ツ場ダム建設事業は、中止させるべきです。


 中止となれば、茨城県負担はなくなり、近隣の都県より高いと言われている水道料金を引き下げることができます。さらに、民主党中心の新政権は、地元住民に対し、これまでの政府のやり方を誠実に謝罪し、八ツ場ダムをつくっても治水、利水に役立たないことを根拠を示して説明し、地元住民の生活再建と地域振興を促進するための対策に力を入れるべきです。そのことによって、国指定の名勝とされている吾妻渓谷の自然も守られます。八ツ場ダム中止は、下妻市の水道料金にも影響する問題ですので、当請願の採択を求めまして討論といたします。


 以上です。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 請願受理番号第7号は、本件について委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、請願受理番号第7号は委員長報告のとおりに決しました。


 次に、請願受理番号第3号 「気候保護法(仮称)」の制定を求める請願書について、本件については討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。


 請願受理番号第3号は、本件について委員長報告は趣旨採択であります。委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、請願受理番号第3号は委員長報告のとおりに決しました。


              ─────────────────────





 【日程第3】 議案第62号ないし議案第63号





○議長(木村 進君) 日程第3 議案第62号 平成21年度下妻市一般会計補正予算(第5号)について、ないし議案第63号 平成21年度下妻市水道事業会計補正予算(第1号)について、以上2件は一括議題といたします。


 この際、お諮りいたします。


 議案第62号ないし議案第63号、以上2件について、委員長報告は会議規則第40条第3項の規定により省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。


 これより討論、採決を行います。


 初めに、議案第62号 平成21年度下妻市一般会計補正予算(第5号)について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) それでは、議案第62号 平成21年度下妻市一般会計補正予算(第5号)について反対討論いたします。


 今回の補正予算には、新型インフルエンザワクチン接種料として2,548万8,000円や、民間保育所低年齢児保育体制緊急整備事業費補助金204万円、そして準要保護児童・生徒給食費補助金130万円増などは評価いたしますが、11月24日の第4回市議会臨時会の議案第58号 下妻市職員の給与に関する条例等の一部改正による、いわゆる人事院勧告に準ずる形で市職員の期末手当や給料の削減が盛り込まれた補正予算でもあります。


 議案第58号の反対討論でも述べましたように、国家公務員の労働条件を引き下げる人事院勧告は、人事院勧告の役割に反しているといえます。働く人たちの給与を引き上げ、消費力の拡充を強めてこそ、経済の活性化につながり、デフレ経済からも抜け出せる道でもあります。これらに逆行する市職員の期末手当や給料を1,293万円削減する補正予算に私は反対です。


 また、この予算の中には新庁舎建設基金に5,000万円積み立てる補正もあります。反対です。新庁舎建設計画については、市民の多くは納得しておりません。今回の5,000万円の積み立て分と既に積み立てている1億円の計1億5,000万円を、小・中学校の校舎、体育館などの古くなって耐震化工事が必要な学校施設の改修工事など、より緊急を要する事業に回すことを求めまして、当補正予算に対する反対討論といたします。


 以上です。


○議長(木村 進君) 次に、3番 小竹 薫君、登壇願います。


               〔3番 小竹 薫君登壇〕


○3番(小竹 薫君) 私は、議案第62号 平成21年度下妻市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論いたします。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ4,241万8,000円を追加するもので、補正内容は平成21年第4回下妻市議会臨時会において議決された人事院勧告による職員等の給与条例等の改正に伴い、当然行うべき人件費減額補正のほか、事務事業の見直しや業務量の確定に伴いそれぞれ増減したもの、さらには保育士の雇用対策、新型インフルエンザワクチン接種経費、経済危機対策臨時交付金の有効活用、補助が認められた防災情報通信設備導入工事など、市民生活の向上に寄与するものであります。


 このようなことから、本補正予算は必要なものであると認められますので、賛成するものであります。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 議案第62号、本件について原案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第63号 平成21年度下妻市水道事業会計補正予算(第1号)について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) 議案第63号 平成21年度下妻市水道事業会計補正予算(第1号)について反対討論いたします。


 理由は、議案第62号の討論でも述べました人事院勧告に準じて、当補正予算でも下妻市職員の期末手当と給与、合わせて7万1,000円が削減されることです。このことについて反対するものです。


 以上です。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 議案第63号、本件について原案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。


              ─────────────────────





 【日程第4】 議案第64号





○議長(木村 進君) 日程第4 議案第64号 下妻市及び下妻地方広域事務組合公平委員会の委員の選任について、以上の件を議題といたします。


 これより討論、採決を行います。


 本件については、討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。


 議案第64号、本件について提案のとおり同意することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議案第64号は原案のとおり同意することに決しました。


              ─────────────────────





 【日程第5】 報告第11号





○議長(木村 進君) 日程第5 報告第11号 専決処分の報告について、損害賠償について、以上1件については報告のみといたします。


              ─────────────────────





 【日程第6】 閉会中の継続審査の申し出の件





○議長(木村 進君) 日程第6 閉会中の継続審査の申し出の件を議題といたします。


請願受理番号第8号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書を政府等に提出することを求める請願、本件については産業経済委員長から、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申し出のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、請願受理番号第8号は委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査にすることに決しました。


              ─────────────────────





 【日程第7】 意見書第4号





○議長(木村 進君) 日程第7 意見書第4号 「子ども手当」の一部について間接給付を求める意見書(案)について、以上の件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。7番 須藤豊次君、登壇願います。


               〔7番 須藤豊次君登壇〕


○7番(須藤豊次君)


意見書第4号


     「子ども手当」の一部について間接給付を求める意見書(案)について


 上記について、下妻市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出いたします。


  平成21年12月18日


                        提出者 下妻市議会議員 須 藤 豊 次


                        賛成者 下妻市議会議員 斯 波 元 気


                         同     同    山 中 祐 子


                         同     同    飯 塚   薫


                         同     同    初 沢 智 之


 下妻市議会議長 木村  進 殿





 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。





       「子ども手当」の一部について間接給付を求める意見書(案)


 先の衆議院議員選挙で圧倒的な支持を受け新政権が発足し、マニフェストに掲げた「子ども手当」が実施されようとしています。


 子ども手当は子育て支援を目的に中学卒業までの子ども1人に対して、月額2万6千円、年額31万2千円、平成23年度には、総額5兆4千億円を支給する仕組みです。マニフェストでは制度開始の初年度となる平成22年度は、半額の2兆7千億円という税金が使われることになります。


 次代の社会を担う子どもの成長・発達のため、子ども手当の財源を国費に求めること自体は、特に異論のないところであります。


 高校生の学費負担については、家庭環境にかかわらず、すべての意志のある高校生・大学生に安心して勉学に打ち込める社会をつくるとして、公立高校の実質的に授業料の無料化や私立高校への助成、大学の学生に奨学金制度を創設する制度もあり、教育予算の拡充には努力されています。


 しかし、政府が現在検討している子ども手当の「直接現金給付方式」では、多額の事務経費が必要な上、本当に子どものためにその給付金が充当される保証がないなどの問題があります。先に行われた政府の事業仕分けでは、文部科学省が無償配布している補助教材「英語ノート」の予算が廃止されました。


 このことから、子ども手当の支給に当たっては、給食費や教材費などについて、都道府県や市町村を通じた「間接給付方式」を採用するとともに、子育て支援や教育に使途を限定した「教育交付金」などの方法が効果的であると考えられます。


 よって、本議会は、関係機関において下記の項目の具体化をはかられるよう、強く要請いたします。


                     記


 子ども手当が、真に子どもたちのための施策として本来の目的を十分達成できるよう、「直接現金給付方式」だけでなく、給食費、教材費等の教育予算として、一部「間接給付方式」を採用して、子ども手当を実施すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。


平成21年12月18日


                                     下妻市議会


(提出先)


衆 議 院 議 長  横 路 孝 弘 殿


参 議 院 議 長  江 田 五 月 殿


内閣総理大臣     鳩 山 由紀夫 殿


総務大臣       原 口 一 博 殿


財務大臣       藤 井 裕 久 殿


文部科学大臣     川 端 達 夫 殿


厚生労働大臣     長 妻  昭 殿


少子化対策担当大臣  福 島 瑞 穂 殿





 以上であります。


○議長(木村 進君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 質疑のある方の発言を許します。17番 平井 誠君。


○17番(平井 誠君) それでは、須藤委員長に3点ほど質問します。


 この意見書(案)をつくるに当たって、文教厚生委員会の中で次の3点が論議されたかどうかということでお聞きします。


 1点目は、教育費との関係もありますのでお聞きしますけれども、義務教育費は無償というふうに憲法第26条でうたわれていますから、その関係からですが、給食費や教材費などを子ども手当の一部を間接給付方式にすることということで、義務教育費無償の観点から問題にはならなかったかどうか、異論はなかったかどうかということで1点目です。


 2点目は、現在65歳以上の方の多くが受け取るべき年金から税金や保険料が天引きされて、大きな不満の声が出ていることはご承知だと思います。このこととの関連からですけれども、子ども手当から一部差し引かれる形で手元にいくということについて、国民の側あるいは子育て中の側から見ればどうか、行政側から見れば大変都合のいいことだと思うのはわかりますが、そういう点での議論はあったかどうかということで、2点目、伺います。


 3点目は、今、政府内でも問題になっていますけれども、子ども手当の財源、扶養控除をなくしてしまってそれに当てるとかというふうな声もありますけれども、その財源問題について、本来は、私としては意見書の中に入れてもらいたかったわけですけれども、そういう点での論議はあったのかどうかと、3点伺います。


 以上です。


○議長(木村 進君) 質疑に対する答弁をいたさせます。


               〔7番 須藤豊次君登壇〕


○7番(須藤豊次君) 今、3点ほど質疑いただきました。文教厚生委員会の中では、議案審議、また請願審議している中で、議案以外に委員の中でいろいろな意見がありましたが、今回、委員会が我々文教厚生委員会のメンバーで最終委員会ということで、何らかの形でこの委員会の活動の成果といいますか、そんなことでこの給食費の未納の問題、文教厚生委員会でもやってきていますので、未納のないところもありますが、未納のところがあるということで、先生たちも苦慮しているという中で、子供に手当としてお金はいくけれども、お金がいってもまた給食費が未納だということでは、親によってそういうことが出ちゃうんじゃないかということで、むしろそういうことであれば給食費や教材、特にいろいろな教材、義務教育予算以外に個人で買わなくちゃならないというのがあるかと思います。そういうものをこの際間接方式で与えて、その残りが個人に、子ども手当が行ったほうがいいのではないかというような趣旨で、大枠、委員が納得したことであります。


 ただ、提出者としては、文教厚生委員会ということはうたってございません。ただ、委員会の中で議論したことでありまして、今回は一議員として5名の賛成者がいたということでご理解をいただきたいと思います。文教厚生委員会としての提案というのはどこにも書いてございません。


 ただ、質疑が3点ありましたけれども、委員会の中ではいろいろ、もろもろ議論しました。ただ、高齢者の手当の問題とか財源の問題、これに関しては私どもの地方が委員会でどうだこうだというよりも、政府のほうのお話だと思いますので、私たちの中ではそういう考え方はあったにしても、議論の場はございませんでした。


 答弁にならないかもしれませんが、以上3点の答弁とさせていただきます。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 質疑を終結いたします。


 続いて、討論、採決を行います。


 討論はありませんか。6番 笠島道子君、登壇願います。


               〔6番 笠島道子君登壇〕


○6番(笠島道子君) それでは、私は「子ども手当」の一部について間接給付を求める意見書(案)について討論いたします。


 まず第1に、憲法26条の?には、義務教育はこれを無償にするとしています。このことから見れば、子ども手当の中から給食費や教材費を差し引いてしまうことは問題です。


 第2に、子ども手当は子育て支援そのものです。子育て中の親が子供のために使うことは第一義ですが、それぞれ個人の自主的判断に任されるべきものです。


 第3に、子ども手当を受け取る側の目線に立てば、子ども手当は全額直接現金給付方式が最大の子育て支援、そして生活支援になります。


 以上の点から、私は反対いたします。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 意見書第4号について、提案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、意見書第4号は原案のとおり可決されました。


 ただいま可決されました意見書第4号については、後日、議長より関係機関へ送付いたします。


              ─────────────────────





 【日程第8】 議員派遣の件





○議長(木村 進君) 日程第8 議員派遣の件を議題といたします。


 茨城県市議会議長会主催の議員研修会に、お手元に配付いたしました文書のとおり、議員を派遣したいと思います。


 お諮りいたします。


 議員研修員として、議員を派遣することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議員研修会に議員を派遣することに決しました。


 暫時休憩いたします。


                午前10時45分 休憩


              ─────────────────────


                午前11時02分 再開


○議長(木村 進君) 休憩前に戻り、会議を開きます。


              ─────────────────────


 追加日程の件


○議長(木村 進君) 申し上げます。ただいま休憩中において、篠島昌之議員より、下妻市議会活動等に関する調査特別委員会設置の動議が出されました。


 お諮りいたします。


 この際、篠島昌之議員より提出された下妻市議会活動等に関する調査特別委員会設置に関する件を本日の日程に加え、日程第9とし、日程第9 閉会中の所管事務調査の申し出の件を日程第10と変更することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、篠島昌之議員より提出された、下妻市議会活動等に関する調査特別委員会設置に関する件を本日の日程に加え、日程第9とし、日程第9を日程第10と、日程の順序を変更することに決しました。


 印刷物配付のため、暫時休憩いたします。


                午前11時03分 休憩


              ─────────────────────


                午前11時05分 再開


○議長(木村 進君) 休憩前に戻り、会議を開きます。


              ─────────────────────





 【日程第9】 下妻市議会活動等に関する調査特別委員会設置に関する件





○議長(木村 進君) 日程第9 下妻市議会活動等に関する調査特別委員会設置に関する件を議題といたします。


 本件については、9人を委員とする下妻市議会活動等に関する調査特別委員会を設置し、審査することにし、また調査期間については調査が終了するまでとすることにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、本件については、9人を委員とする下妻市議会活動等に関する調査特別委員会を設置し、審査することとし、調査期間については調査が終了するまでとすることに決しました。


 なお、委員の選任については、下妻市議会委員会条例第8条第1項の規定に基づき、特別委員会を設置し、選任は議長の指名により指定されておりますので、後日選任したいと思います。


              ─────────────────────





 【日程第10】 閉会中の所管事務調査の申し出の件





○議長(木村 進君) 日程第10 閉会中の所管事務調査の申し出の件を議題といたします。


 本件は、議会運営委員長及び各常任委員長から、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員長並びに各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査にすることにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員長並びに各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査にすることに決しました。


 ここで、小倉市長より発言を求められておりますので、これを許します。小倉市長、登壇願います。


               〔市長 小倉敏雄君登壇〕


○市長(小倉敏雄君) 皆さん、こんにちは。ただいま議長の許可をいただきましたので、私事ではございますが、ご報告をさせていただきます。


 来春に予定されております市長選挙につきましては、健康面に不安があり、今後4年間の職務を遂行する自信が持てなくなりましたので、出馬しないことといたしました。これまで2期8年にわたり、市政運営を支援していただきました市議会議員の皆様、そして市職員、市民の皆様に心から感謝を申し上げる次第でございます。


 なお、任期であります来年4月13日までは、これまでどおり職務に専念してまいりますので、よろしくお願いいたします。


 ご報告とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 進君) 以上で発言を終わります。


              ─────────────────────


 閉会宣告


○議長(木村 進君) 以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。


 一言申し上げます。


 平成21年第1回定例会から本日第4回定例会まで、ご協力をいただきましてありがとうございました。


 平成22年が皆様方にとって輝かしい新年を迎えますことをご祈念申し上げまして、これをもちまして平成21年第4回下妻市議会定例会を閉会いたします。


 長時間にわたり大変ご苦労さまでした。


                午前11時09分 閉会


              ─────────────────────


  会議録署名人


   下妻市議会 議  長 木 村   進





         署名議員 斯 波 元 気





         同    廣 瀬   榮