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茨城県 下妻市

平成21年 第3回定例会(第5日 9月16日)




平成21年 第3回定例会(第5日 9月16日)





            平成21年第3回下妻市議会定例会会議録(第5号)


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            平成21年9月16日(水曜日)午前10時01分開会





 
平成21年9月16日(水)午前10時


第1  会議録署名議員の指名


第2  議案第50号、請願第4号、請願第5号及び陳情第6号


     (委員長報告、質疑、討論、採決)


第3  議案第51号ないし議案第56号


     (討論、採決)


第4  認定第1号ないし認定第9号


     (討論、採決)


第5  報告第8号ないし報告第10号


     (報告のみ)


第6  諮問第5号  人権擁護委員の推薦に関し意見を求めることについて


     (討論、採決)


第7  閉会中の継続審査の申し出の件


     (請願第3号)


第8  意見書第2号  教育予算の拡充を求める意見書(案)について


     (上程、説明、質疑、討論、採決)


第9  意見書第3号  肝炎対策基本法の制定に関する意見書(案)について


     (上程、説明、質疑、討論、採決)


第10  議員派遣の件


第11  議員派遣の件


第12  閉会中の所管事務調査の申し出の件


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本日の会議に付した案件


 〇日程第1 会議録署名議員の指名


 〇日程第2 議案第50号、請願第4号、請願第5号及び陳情第6号


        (委員長報告、質疑、討論、採決)


 〇日程第3 議案第51号ないし議案第56号(討論、採決)


 〇日程第4 認定第1号ないし認定第9号(討論、採決)


 〇日程第5 報告第8号ないし報告第10号(報告のみ)


 〇日程第6 諮問第5号(討論、採決)


 〇日程第7 閉会中の継続審査の申し出の件(請願第3号)


 〇日程第8 意見書第2号(上程、説明、質疑、討論、採決)


 〇日程第9 意見書第3号(上程、説明、質疑、討論、採決)


 〇日程第10 議員派遣の件


 〇日程第11 議員派遣の件


 〇日程第12 閉会中の所管事務調査の申し出の件


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出 席 議 員(23名)


  1番 斯 波 元 気 君           13番 中 山 勝 美 君


  2番 廣 瀬   榮 君           14番 飯 塚   薫 君


  3番 小 竹   薫 君           15番 広 瀬 明 弘 君


  4番 菊 池   博 君           16番 木 村   進 君


  5番 原 部   司 君           17番 平 井   誠 君


  6番 笠 島 道 子 君           18番 山 ? 洋 明 君


  7番 須 藤 豊 次 君           19番 初 沢 智 之 君


  8番 柴   孝 光 君           20番 笠 島 和 良 君


  9番 山 中 祐 子 君           21番 篠 島 昌 之 君


 10番 増 田 省 吾 君           23番 石 塚 秀 男 君


 11番 田 中 昭 一 君           24番 稲 葉 冨士夫 君


 12番 谷田部 久 男 君


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欠 席 議 員(1名)


 22番 礒     晟 君


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説明のため出席した者


 市長       小 倉 敏 雄 君   会計管理者兼会計課長


                               笠 嶋   明 君


 副市長      稲 葉 本 治 君   秘書課長     中 村 義 雄 君


 教育長      青 柳 正 美 君   総務課長     門 井 敏 雄 君


 総務部長     中 山 春 男 君   企画課長     野 中 周 一 君


 企画財務部長   粟 野 新 也 君   財政課長     飯 島   孝 君


 市民環境部長   山野辺 正 一 君   福祉事務所長   山 口 宏 司 君


 保健福祉部長   柳 橋 正 晴 君   委員会事務局長  黒 沢 正 美 君


 経済部長     鈴 木   茂 君   農業委員会事務局長


                               島 田 秀 男 君


 建設部長     寺 田   清 君   水道事業所長   大 月 信 男 君


 教育部長     石 濱 義 則 君   消防署長     吉 原 好 男 君


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会 議 書 記


 議会事務局長   小田部 康 志 君   主幹       杉 山 純 子 君


 議会事務局長補佐 倉 持 総 男 君   主幹       磯   和 洋 君


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                午前10時01分 開会


○議長(木村 進君) ただいまから、前回に引き続き会議を開きます。


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 出席議員及び欠席議員の報告、開会宣告


○議長(木村 進君) ただいまの出席議員は23名であります。欠席の届け出は、22番 礒


 晟君、以上1名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。


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 議会に出席を求めた者の報告


○議長(木村 進君) 地方自治法第121条の規定により、議長において出席を求めた者は前回のとおりであります。


 会議書記についても前回のとおりであります。


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 議事日程の報告


○議長(木村 進君) 本日の日程は、印刷物をもって配付の日程表のとおりであります。


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 【日程第1】 会議録署名議員の指名





○議長(木村 進君) これより本日の日程に入ります。


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


   11番 田中昭一君


   12番 谷田部久男君


 以上2名を指名いたします。


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 【日程第2】 議案第50号、請願第4号、請願第5号及び陳情第6号





○議長(木村 進君) 日程第2 議案第50号 下妻市国民健康保険条例の一部改正について、請願受理番号第4号 政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて、20万トン規模の政府米買い入れを求める請願について、請願受理番号第5号 教育予算の拡充を求める請願、及び陳情受理番号第6号 肝炎対策基本法の制定に関する陳情、以上4件を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、関係常任委員会で審査されておりますので、ご報告をお願いいたします。


 須藤文教厚生委員長、登壇願います。


              〔文教厚生委員長 須藤豊次君登壇〕


○文教厚生委員長(須藤豊次君) 改めまして、おはようございます。


 文教厚生委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案1件、請願2件、陳情1件であります。


 審査につきましては、去る9月3日(木曜日)午前10時30分から、市役所本庁舎中会議室において、全委員出席のもと、執行部より小倉市長をはじめ青柳教育長、山野辺市民環境部長、柳橋保健福祉部長、石濱教育部長、青柳保険年金課長、角田生活環境課長、本橋学校教育課長、程田指導課長、木村保健センター所長の出席を求め、慎重に審査いたしました。


 以下、ご報告申し上げます。


 初めに、議案第50号 下妻市国民健康保険条例の一部改正についてであります。


 本案は、健康保険法施行令等の一部改正により、国の少子化特別対策として、出産に係る費用負担の軽減を図るため出産育児一時金の支給額が引き上げられたことに伴い、国の支給基準に合わせ、本年10月1日から平成23年3月31日までの暫定措置として、出産育児一時金の支給額を35万円から4万円引き上げ39万円とするものであります。


 審査の中で、「下妻市では平成23年4月1日以降の出産の場合はどのように考えているのか」との質疑に対し、執行部より「市の持ち出しで全額持つというのは、厳しい財政状況であり、あと1年半で税収などが改善しなければ厳しいと考えている」との答弁がありました。また、「国保に入っているが滞納している人に対しても出産育児一時金は支給されるのか」との質疑に対し、執行部より「あくまで一時金の支給であるので、滞納している人についても支払いは完納者と同じ扱いになる」との答弁がありました。


 種々検討した結果、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、請願受理番号第5号 教育予算の拡充を求める請願についてであります。


 本件は、義務制第8次・高校第7次教職員定数改善計画の実施、義務教育費国庫負担制度の堅持、就学援助制度の拡充、教育予算充実のための国の予算拡充を求めるため、国の関係機関に対し意見書を提出していただきたい旨の請願であります。


 種々検討した結果、全委員異議なく、願意妥当と認め、採択すべきものと決しました。


 次に、陳情受理番号第6号 肝炎対策基本法の制定に関する陳情であります。


 本件は、肝炎患者支援の施策の推進に向け、肝炎対策基本法(肝炎患者支援法)の制定を求めるため、国及び関係機関に対し意見書を提出していただきたい旨の陳情であります。


 種々検討した結果、全委員異議なく、願意妥当と認め、採択すべきものと決しました。


 なお、請願受理番号第3号 気候保護法(仮称)の制定を求める請願書でありますが、さらに慎重に審査をするため、継続審査の申し出書を議長に提出した次第であります。


 以上で、当委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果について報告を終わります。


 よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(木村 進君) 以上で須藤文教厚生委員長の報告を終わります。


 委員長に対する質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 次に、増田産業経済委員長、登壇願います。


             〔産業経済委員長 増田省吾君登壇〕


○産業経済委員長(増田省吾君) 皆さん、おはようございます。


 産業経済委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、請願1件であります。


 審査につきましては、去る9月4日(金曜日)午後2時から、市役所本庁舎大会議室におきまして、礒委員欠席のほか、全委員が出席のもと、執行部より稲葉副市長をはじめ鈴木経済部長、渡辺農政課長、人見農地整備課長、植木商工観光課長、島田農業委員会事務局長、木村農政課長補佐の出席を求め、慎重に審査いたしました。


 以下、ご報告申し上げます。


 請願受理番号第4号 政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて、20万トン規模の政府米買い入れを求める請願であります。


 本件は、これまで農林水産省は備蓄米の適正在庫は100万トンとし、売れた量を買い入れるのが備蓄ルールとしてきました。昨年6月末の備蓄米は99万トンで、販売見込み量は21万トンであり、今年6月末に適正在庫を維持するためには、最低22万トンの買い入れが必要です。しかし、農林水産省は正規の備蓄米の買い入れは全く行っておりません。政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて20万トン規模の備蓄米の買い上げ実施を求めるため、関係機関に意見書を提出いただきたい旨の請願であります。


 審査の中で「ミニマムアクセス米など今必要でないものを輸入して農家の方々にも非常に迷惑をかけていて、農家の方が非常に困るような政策はよくないことだと思うとのことから、20万トンの備蓄米の買い入れ、買い上げを実施したほうがいい」との意見も出されました。また、「さきの衆議院総選挙の結果、民主党が政権交代を実現し、所得補償という名のマニフェストもありましたが、農家の施策も新聞報道等においてははっきりしていませんのでもう少し様子を見たほうがいい」との意見も出されました。また、「政権がかわろうとしていますので、これからの農業政策がどう打ち出されるのか政府の出方を見て、それからでも遅くはないと感じている」との意見も出されました。


 種々検討した結果、賛成少数により不採択すべきものと決しました。


 以上で、当委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果についてご報告を終わります。


 よろしくご賛同を賜りますようお願い申し上げます。以上であります。


○議長(木村 進君) 以上で増田産業経済委員長の報告を終わります。


 委員長に対する質疑はありませんか。


 17番 平井 誠君。


○17番(平井 誠君)それでは、質問します。


 9月4日の産業経済委員会、私も傍聴させていただきましたけども、当請願については、若干の今委員長からも報告があったように意見が出ました。その後、菊池副委員長から不採択としたい旨の発言があってすぐ採決されまして、今、言ったように採択少数ということで不採択になったわけですけども、今の委員長報告にもありますように、民主党の農政がはっきりしない、いわゆる政権交代する民主党の農政がはっきりしないとか、政府の出方を見て対応したいというふうな意見でしたから、そういう意見であったとすれば、これは本来なら継続するべきであって、不採択にするのは不適当だと私は思うんです。不採択の理由というのはどういうことなのか伺います。


○議長(木村 進君) 増田産業経済委員長。


             〔産業経済委員長 増田省吾君登壇〕


○産業経済委員長(増田省吾君) 平井議員も同席していたので、今、経緯のほうはおわかりかと思いますけれども、不採択にしました理由ということでございますが、今日、国のほうでも民主党の政権が正式に発足しようとしている、また、かつて民主党のほうのマニフェストをつくったり、あるいはその作成に当たりまして、当時野党でありました民主党の皆さん方、あるいは平井議員が所属しておる共産党の方々、そういうふうな方々の意見調整もあって今のマニフェストがつくられたのかなというような経緯もあるかと思います。そういう中で、その新政権が発足をするのでありますから、やはり我々委員会としましてもその推移を見守って、どのような農業施策が本当にできるのか、その辺のところをよく知った上で、そのほうが適切な、今、ここで審議したものを、例えば採択をした場合においてもいかがなものかなと。やはり今大きな変化の中でございますので、きちんとそれを受けとめて、それでこれからの対応をしたほうが賢明ではないのかなというふうに私は思っております。その辺のところがほかの委員も同様に感じられて不採択すべきとなったものと思っております。


 以上であります。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


 17番 平井 誠君。


○17番(平井 誠君) ただいまの委員長の説明によりましても、だれが聞いてもわかるとおり、議会のルールからしても、私の立場、紹介議員として百歩譲ったとしても、それならば継続が妥当ではなかったのかというふうに私は主張したいです。


○議長(木村 進君) 増田産業経済委員長。


             〔産業経済委員長 増田省吾君登壇〕


○産業経済委員長(増田省吾君) 先ほど申しましたとおり、慎重にその辺も今後の踏まえるべきと思って不採択にした経緯でございますので、今後、またこのような請願等が提出された折には、再度、その状況の中で正しい判断をして決していきたいと考えております。


 以上であります。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 以上で各常任委員長の報告及び質疑を終わります。


 これより討論、採決に入ります。


 議案第50号 下妻市国民健康保険条例の一部改正について、本件については討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。


 議案第50号、本件について委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおりに決するにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。


 次に、請願受理番号第4号 政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて、20万トン規模の政府米買い入れを求める請願について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) 皆さん、おはようございます。


 それでは、請願受理番号第4号 政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて、20万トン規模の政府米買い入れを求める請願について、私は採択すべきの立場で討論いたします。


 政府米として20万トン買い入れるという20万トンの根拠は、先ほど委員長からも説明がありましたように、政府、農水省は備蓄米の適正在庫は100万トンとし、売れた量だけ買い入れるのが備蓄ルールとしてきました。現在22万トン不足していると言われております。にもかかわらず、政府は、逆に2005年産米のいわゆる古々米を売却して、米価暴落を誘導しているのが現状です。食管法廃止以来、生産者米価は下がり、大規模米作農家さえ生産費を償うことができず、農家経営は大変厳しくされております。このままでは、日本国民の主食である米作は壊滅状況に追い込まれていきます。地球規模で食料不足が心配されているときです。請願事項にあるように、政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて20万トン規模の備蓄米の買い上げ実施を求めることは、米価暴落に歯どめをかけ、さらに米作農家の経営安定に資することになります。日本農業を守り、食料自給率向上のためにも、当請願は採択すべきと私は主張いたします。


 以上です。


○議長(木村 進君) 次に、4番 菊池 博君、登壇願います。


               〔4番 菊池 博君登壇〕


○4番(菊池 博君) 皆さん、おはようございます。


 私は、請願受理番号第4号 政府が自ら決めた備蓄ルールに基づいて、20万トン規模の政府米買い入れを求める請願につきまして、不採択の立場で討論いたします。


 私も含め不採択すべきものと決した委員は、この請願の趣旨については十分理解しております。しかし、先ほど委員長報告からありましたように、民主党のマニフェストにおきましては、戸別所得補償制度で農山漁村を再生するとあります。その中に、小規模経営の農家を含めて農業の継続を可能とし農村政策を維持する、また、具体策といたしまして、農畜産物の販売価格と生産費の差額を基本とする戸別所得補償制度を販売農家に実施する、所得補償制度では、規模、品質、環境保全、主食用米からの転作等に応じた加算を行う等とあります。これらのマニフェストを新政権であります民主党が実施するべきものと期待しております。


 そういったことから、今回のことにおきましては、先ほど申しましたように、新しい政府に期待をいたしまして、そして新しい政策によって担い手農家がより発展することを期待いたしまして不採択とすべきものといたします。そう判断いたしまして討論いたしたいと思います。


 以上です。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 請願受理番号第4号、本件について委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、請願受理番号第4号は委員長報告のとおりに決しました。


 次に、請願受理番号第5号 教育予算の拡充を求める請願について、本件については討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 請願受理番号第5号、本件について委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、請願受理番号第5号は委員長報告のとおり決しました。


 次に、陳情受理番号第6号 肝炎対策基本法の制定に関する陳情について、本件については、討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。


 陳情受理番号第6号、本件について委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、陳情受理番号第6号は、委員長報告のとおり決しました。


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 【日程第3】 議案第51号ないし議案第56号





○議長(木村 進君) 日程第3 議案第51号 平成21年度下妻市一般会計補正予算(第4号)について、ないし議案第56号 平成21年度下妻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、以上6件を一括議題といたします。


 この際、お諮りいたします。


 議案第51号ないし議案第56号、以上6件について、委員長報告は会議規則第40条第3項の規定により省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。


 これより直ちに討論、採決を行います。


 議案第51号 平成21年度下妻市一般会計補正予算(第4号)について、ないし議案第56号 平成21年度下妻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、以上6件については討論の通告がありませんので、一括採決いたします。


 議案第51号ないし議案第56号、以上6件については、原案のとおり決するにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議案第51号ないし議案第56号、以上の6件は原案のとおり可決されました。


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 【日程第4】 認定第1号ないし認定第9号





○議長(木村 進君) 日程第4 認定第1号 平成20年度下妻市一般会計歳入歳出決算について、ないし認定第9号 平成20年度下妻市水道事業会計決算について、以上9件を一括議題といたします。


 お諮りいたします。


 本件に関する委員長報告は会議規則第40号第3項の規定により省略することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、本件に関する委員長報告は省略することに決しました。


 これより討論、採決を行います。


 認定第1号 平成20年度下妻市一般会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) それでは、認定第1号 平成20年度下妻市一般会計歳入歳出決算について、反対する立場で討論いたします。


 これまでの国の政治、特に小泉内閣以降の国政は、構造改革とか三位一体とか言いながら、その実態は大企業、大資産家に対しては税制など優遇し、また、郵政民営化のようにアメリカの要求を国民生活に押しつけるという財界の言いなり、アメリカ言いなりで、国民生活後回しの国政でした。本決算でも国政による税源移譲に伴い低所得者や高齢者などまで市民税課税が拡大、増税されたことにより、市税の不納欠損額は前年比2,000万円余も増えました。収入未済額、いわゆる滞納額は前年比3,563万円余、これも増えています。特に個人市民税の滞納額が前年比大幅増の3,507万円余ともなり、税負担の重さをあらわしております。その上、督促手数料を1件50円から100円に倍増して、重い税負担に苦しむ市民に追い打ちをするということがやられました。


 私は、市民税増税と督促手数料倍増に反対します。地方交付税も前年比で6,172万円も減らされております。


 このように、国の政治は国民に対しても地方に対しても厳しく冷たく、特に生活弱者には暮らしにくい社会にしてきました。こういうときだからこそ、下妻市は地方自治法第1条の2でうたわれているように、地方公共団体は住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとするの原点に立つべきです。


 本決算での妊産婦と乳幼児5歳未満までを対象とした市独自の医療費無料化事業や新入学児童に対する黄色雨傘とランドセルカバーの配付など評価できる施策もあります。しかし、高齢者福祉は後退したままです。寝たきり老人等福祉手当の月4,000円の復活や敬老祝い金の対象拡大を求めます。母子父子家庭児童学資資金の月4,000円の復活も求めます。また、社会福祉協議会の福祉の現場で働く嘱託職員の賃金を生活維持できるように引き上げられるよう、社会の補助金等の増加を求めます。さらに、新庁舎建設については多くの市民が反対しております。新庁舎建設基金1億円は取り崩して、市民の暮らし応援の施策に回し使うことを要求いたしまして、私の反対討論といたします。


 以上です。


○議長(木村 進君) 次に、8番 柴 孝光君、登壇願います。


               〔8番 柴 孝光君登壇〕


○8番(柴 孝光君) おはようございます。


 私は、認定第1号 平成20年度下妻市一般会計歳入歳出決算について、賛成の立場で討論いたします。


 平成20年度一般会計の決算規模は、歳入148億4,627万4,000円、歳出は143億8,795万7,000円、前年度に比べて歳入は1.5%、歳出は2.5%の増となっております。ここ数年来続いている厳しい財政状況の中、インターネット公売やコンビニ収納の導入などにより財源の確保を図っており、歳出では庁舎清掃の一部を職員自ら行うなど委託業務の見直しや入札による委託経費の削減など、経常経費削減を図ってきたことが伺われます。しかしながら、経常収支比率や実質公債費比率は依然として高い比率となっております。


 今後ともさらなる歳入の確保、経常経費削減、公債費負担の軽減に取り組まれ、財政の健全化を図るとともに、各種事業を厳選の上、市民福祉の向上と市政発展に取り組まれますことを期待いたしまして、私の賛成討論といたします。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 認定第1号、本件について本決算のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、認定第1号は本決算のとおり認定することに決しました。


 次に、認定第2号 平成20年度下妻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) 認定第2号 平成20年度下妻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について討論いたします。


 当決算での国民健康保険の加入世帯は8,043世帯で、被保険者数は1万6,914人でした。前年比で1,223世帯の減、3,986人の減です。これは、平成20年度から75歳以上の高齢者を医療面でも差別する後期高齢者医療制度に移したからです。それでも、下妻市の国保税は高過ぎると言われるように、国保税滞納額は前年比3,680万円余増の8億6,157万円余にもなっております。滞納世帯数は、現年分だけでも1,756世帯と加入全世帯の2割を超えている状況です。国民健康保険証のない無保険世帯をなくす努力などは評価いたしますが、それでも保険証のない資格証明書交付世帯は200世帯もあります。


 国民健康保険制度は、憲法第25条のすべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するの理念を受けてつくられた国民皆保険制度です。しかし、1984年、当時の自民党中曽根内閣によって市町村国保に対する国庫負担が総医療費の45%から38.5%に引き下げられ、その後も国庫負担は減らされ続けてきました。その結果は市町村と住民の負担増となって、地方と住民を苦しめてきました。当決算審議の中で明らかになった市独自の法定外の一般会計からの繰り入れ1,000万円、こういう措置は評価いたしますけども、それでも市民生活実態から見て高過ぎる国保税は、滞納世帯の増と保険証のない無保険世帯を生み出しています。国に対しては、国庫負担率を増やすことを求めていただきたい。そして、国保加入者が病気やけがをしても安心して治療が受けられる国保制度にすることが憲法第25条を守ることでもあります。


 当面は、国保支払準備基金が2億7,369万円余ありますから、この一部を使ってでも国保税軽減をすることを要求いたします。高過ぎる国保税を課して執行されました当決算に私は反対いたします。


 以上です。


○議長(木村 進君) 次に、1番 斯波元気君、登壇願います。


               〔1番 斯波元気君登壇〕


○1番(斯波元気君) 私は、認定第2号 平成20年度下妻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、賛成の立場で討論いたします。


 平成20年度の歳入額は約56億3,000万円で、主なものは、国民健康保険税が16億5,000万円、国庫支出金が15億4,000万円、前期高齢者交付金が4億5,000万円、共同事業交付金が6億円、一般会計繰入金は市独自分を含め2億8,000万円となっております。


 20年度は、医療制度の大幅な改正と景気低迷などにより国保財政運営が難しくなる中、引き続き嘱託徴収員を雇用するほか、係長以上全職員による全庁的な特別滞納整理、休日、夜間による納税相談の実施、また、多重債務者の掘り起こしへの取り組みが始まるなど徴収体制の整備を図り、収納対策の推進に努められております。


 また、国保運営の経営努力が認められ特別調整交付金として5,300万円が交付されるなど、国保財政の確保に努力しております。


 歳出額は約51億1,000万円で、主なものは、保険給付費が32億4,000万円、後期高齢者支援金が6億9,000万円、介護納付金が3億1,000万円、共同事業拠出金が5億9,000万円で、支出済額の約95%の48億7,000万円が医療費となっております。


 特に、医療費は、1人当たりの医療費が増加の傾向にあり、保険者負担分は高水準にあります。このような中で医療費適正化を図るため、特定健診、特定保健指導の実施をはじめ生活習慣病の予防を目的とした国庫補助事業によるヘルスアップ事業の実施、レセプト点検、医療費通知の実施強化に努力され、市民の健康保持増進に努められていると認められます。


 国保事業の健全運営は、国民皆保険制度を維持するための最重点事項であると認識します。苦しい国保財政の中、当該事業の安定運営に努力していることを評価いたしまして、賛成討論といたします。


 つけ加えまして、国庫負担率を増やすということを求めるということに対しましては賛成いたしますが、当市の事業としていうのであれば、やはりこの会計決算には賛成させていただきます。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 認定第2号、本件について本決算のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、認定第2号は本決算のとおり認定することに決しました。


 次に、認定第3号 平成20年度下妻市老人保健特別会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。


 認定第3号、本件について本決算のとおり認定することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、認定第3号は本決算のとおり認定することに決しました。


 次に、認定第4号 平成20年度下妻市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。6番 笠島道子君、登壇願います。


               〔6番 笠島道子君登壇〕


○6番(笠島道子君) それでは、私は、認定第4号 平成20年度下妻市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、反対の立場で討論いたします。


 75歳以上のお年寄りを後期高齢者と名づけて差別する新たな医療制度を導入して、これまで高齢者の医療費の自己負担を現役並みの所得ある高齢者は3割負担とするなど、療養、病床患者の食費、そして居住費の負担増、また保険のきく医療ときかない医療を組み合わせる混合医療の拡大など、高齢者の医療費抑制をねらって法改正がなされてきました。


 しかし、年齢を重ねればだれでも病気にかかりやすくなります。年齢で受けられる医療を差別するような制度は世界中どこにもありません。参議院では、後期高齢者医療制度の廃止法案が可決されています。後期高齢者医療制度は、高齢者は早く死んでくれと言わんばかりの制度でありまして、憲法で保障している生存権、基本的人権を踏みにじる制度ではないでしょうか。憲法で保障している生存権や基本的人権を踏みにじる制度です。


 保険料1万5,000円以下は保険料を免除するなど軽減制度の拡充を求めまして、反対討論といたします。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 認定第4号、本件について本決算のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、認定第4号は本決算のとおり認定することに決しました。


 次に、認定第5号 平成20年度下妻市介護保険特別会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。6番 笠島道子君、登壇願います。


               〔6番 笠島道子君登壇〕


○6番(笠島道子君) 私は、認定第5号 平成20年度下妻市介護保険特別会計歳入歳出決算について、反対の立場で討論いたします。


 平成12年に介護保険制度が導入されて以来、導入前、導入後を見ますと、国の負担は大幅に減り、その反面、市町村と国民の負担は大幅に増やされ続けています。保険料は、3年ごとの見直しのたびに際限なく上がり続ける仕組みとなっています。年金給付額は減る一方で、まさに弱い者の切り捨てではないでしょうか。


 下妻市には低所得高齢者に対し利用料と保険料の軽減制度がありますが、保険料軽減制度は対象幅が狭くて、申告制ということもあって利用者は極端に少ない状況です。3年ごとの見直しのたびに保険料を上げざるを得ないのは、国が介護保険制度に対する財政負担を減らしているからであります。


 下妻市におきましては、せめて低所得高齢者への保険料軽減制度の拡大を求めまして、反対討論といたします。


○議長(木村 進君) 次に、1番 斯波元気君、登壇願います。


               〔1番 斯波元気君登壇〕


○1番(斯波元気君) 私は、認定第5号 平成20年度下妻市介護保険特別会計歳入歳出決算について、賛成の立場で討論をいたします。


 平成20年度の決算は、歳入が25億370万9,153円、歳出が23億9,701万2,533円となっております。


 決算の特徴は、歳入では、第1号保険料について、第3期介護保険事業計画により、平成18年度から平成20年度までの期間、介護保険料は基準月額3,700円となっております。また、保険料は、収入の少ない層に配慮し、第1、第2段階は半額の1,850円となっております。


 一方、歳出では、保険給付費が歳出の88.01%を占めていることや、介護予防を重視した生活機能評価事業などが推進されております。


 介護保険制度開始以来、比較的順調に運営され、制度の普及と定着化が進み、その結果、介護サービスの利用が年々増えていることにあらわれていると思います。


 高齢社会は、ますます進展し、介護を必要とする高齢者の増加が十分予想される中で、負担と給付のあり方をはじめサービス基盤の整備や低所得者対策など厳しい課題があることや、介護が本人や家族の努力だけでは限界があることの認識も強まってきております。介護サービスの利用者及びその家族からは制度に対する感謝の言葉が多く聞かれるようになりました。


 このようなことから、介護保険制度の果たす役割と期待は今後一層増していくことは明らかであります。引き続き、介護保険制度の円滑な運営に努力されますようにお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 認定第5号、本件について本決算のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、認定第5号は本決算のとおり認定することに決しました。


 次に、認定第6号 平成20年度下妻市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 認定第6号、本件について本決算のとおり認定することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、認定第6号は本決算のとおり認定することに決しました。


 次に、認定第7号 平成20年度下妻市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) 認定第7号 下妻市下水道事業特別会計歳入歳出決算について反対討論いたします。


 下水道事業は、市民生活にとって福祉や環境そして衛生面からも欠かせない事業です。ですから、私は事業そのものには賛成です。でも、当決算での加入世帯は1,962世帯になります。しかし、生活費非課税の原則に反して飲み水の水道料金に5%の消費税を課し、その水を排出する下水道料金にも5%の消費税を課すことはあまりにも理不尽です。


 消費税を導入した20年前の竹下内閣は、消費税は高齢者福祉のために使うと言いながら、その後、高齢者福祉は後退の連続でした。一方、大企業や大資産家への税は軽減されてきたのです。消費税そのものは国が決めた税制ですから納めなければなりませんが、下妻市の下水道使用料においては、せめて5%の消費税分を軽減し、また、受益者負担金の軽減もして市民生活を支援すべきです。さらに、督促手数料を100円に倍増したことに私は反対いたします。


 以上のような理由から、当決算に反対することを表明いたします。


○議長(木村 進君) 次に、2番 廣瀬 榮君、登壇願います。


               〔2番 廣瀬 榮君登壇〕


○2番(廣瀬 榮君) 私からは、認定第7号 平成20年度下妻市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、賛成の立場で討論させていただきます。


 下水道は、清潔で快適な生活のために必要な都市基盤施設であり、河川や農業用水などの公共用水域の水質保全など生活環境に密着した重要な施設です。また、今後、地球温暖化などにより感染症などの流行も懸念されており、その対策に下水道は有効な施設と考えます。


 下妻市の下水道は、平成20年度末の下水道普及率が23.9%と全国平均72.7%、茨城県平均54.2%に比べればまだまだ低い状況であり、これからの整備の進捗が望まれます。また、下水道への加入促進が重要な課題であり、水洗化率53%とまだ十分な成果が得られていない状況です。


 今後も厳しい経済状況の中で、効率的な事業運営、水洗化の向上などに取り組むことを期待するとともに、下水道事業を円滑に推進し下水道の普及促進に努力されるように要望し、賛成討論とさせていただきます。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 認定第7号、本件について本決算のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、認定第7号は本決算のとおり認定することに決しました。


 次に、認定第8号 平成20年度下妻都市計画事業下妻東部第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について、本件については討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 認定第8号、本件について本決算のとおり認定することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、認定第8号は本決算のとおり認定することに決しました。


 暫時休憩いたします。


                午前10時55分 休憩


              ─────────────────────


                午前11時05分 再開


○議長(木村 進君) 休憩前に戻り、会議を開きます。


 次に、認定第9号 平成20年度下妻市水道事業会計決算について、本件については討論の通告がありますので、発言を許します。17番 平井 誠君、登壇願います。


               〔17番 平井 誠君登壇〕


○17番(平井 誠君) 認定第9号 平成20年度下妻市水道事業会計決算について、反対する立場で討論いたします。


 私は、上水道事業は市民の飲み水を安全・安心に供給するために必要なことだと思っておりますが、その飲み水にまで税金を課している国はないというふうに言われています。


 本決算では、県水受水費2億2,148万4,085円が支払われています。下妻市と茨城県との契約では1日4,800立米ですが、下妻市が実際に使った県水は1日平均で4,429立米でした。この1日の差371立米を365日分掛けますと13万5,415立米の使われなかった水の分も県に支払ったことになります。茨城県との契約を使った分だけ支払うように変え、そして県水費の単価を引き下げれば水道事業会計の赤字は大幅に減らせます。


 この8月の総選挙で八ッ場建設の凍結を公約した日本共産党や民主党はそれぞれ比例票を前回比で伸ばしました。今後、民主党中心の政権が今日誕生すると思いますけども、小倉市長からも茨城県に対して、県水費の単価を押し上げる要因となる新たな水源地開発については、水余りの現状からいっても中止を求めるべきです。また、国からの普通交付税の中に高料金対策費が含まれていると言われている高過ぎる下妻市の水道料金の引き下げを求めまして、反対討論といたします。


 以上です。


○議長(木村 進君) 次に、2番 廣瀬 榮君、登壇願います。


               〔2番 廣瀬 榮君登壇〕


○2番(廣瀬 榮君) 私は、認定第9号 平成20年度下妻市水道事業会計決算について、賛成の立場で討論いたします。


 本市の水道事業は、生活用水の安定供給及び防災施設の整備を図り、市民保健の向上、福祉増進に寄与することを目的として、安全で豊富な水の供給に努めてまいりました。


 平成15年度に着手した第3次拡張事業も、20年度には、比毛、堀篭、高道祖地区の配水管布設工事や災害時及び事故時における対策のため、給水区域のブロック化として高道祖配水場整備事業を実施し、配水池築造工事、電気設備工事、機械設備工事、管理棟建設工事などが完成しました。これにより市民の方に安心で安全な水が供給できるようになりました。平成20年度末には、宗道浄水場取水施設改良工事が完成したことにより、取水量が回復し、県水受水費の軽減を図っております。


 また、収益面では、営業収益の増収を図るため、市発行のお知らせ版や戸別訪問などの加入促進を実施し152件の新規加入がありましたが、世界同時不況の影響により営業系の給水収益が大幅に減ったことなどが影響し、前年度と比較しますと、給水収益が約1,400万円の減収となっております。費用面においては、公営企業健全化計画を策定し、高利率の政府債の借り換えなど徹底した経費削減を図っており、人件費対策としては、平成19年度に2名、20年度に1名、21年度にも1名の職員が減となるなど安定経営のための努力が見られ、これらは評価できるものであります。


 今後とも引き続き生活用水の安定供給とより一層の経営の健全化に取り組むことを期待するとともに、水道未加入者への加入促進を進め、普及率の向上を図られるよう要望し、賛成の討論といたします。


○議長(木村 進君) ほかにありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 認定第9号、本件について本決算のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(木村 進君) 起立多数であります。よって、認定第9号は本決算のとおり認定することに決しました。


              ─────────────────────





 【日程第5】 報告第8号ないし報告第10号





○議長(木村 進君) 日程第5 報告第8号 平成20年度下妻市一般会計継続費精算について、ないし報告第10号 平成20年度下妻市公営企業の資金不足比率について、以上3件については報告のみといたします。


              ─────────────────────





 【日程第6】 諮問第5号





○議長(木村 進君) 日程第6 諮問第5号 人権擁護委員の推薦に関し意見を求めることについて、以上の件を議題といたします。


 これより討論、採決を行います。


 本件については討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 本件について原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第5号は原案のとおり同意することに決しました。


              ─────────────────────





 【日程第7】 閉会中の継続審査の申し出の件





○議長(木村 進君) 日程第7 閉会中の継続審査の申し出の件についてを議題といたします。


 請願受理番号第3号 「気候保護法(仮称)」の制定を求める請願書、本件については、文教厚生委員長から会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査にすることにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、請願受理番号第3号は、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに決しました。


              ─────────────────────





 【日程第8】 意見書第2号





○議長(木村 進君) 日程第8 意見書第2号 教育予算の拡充を求める意見書(案)について、以上の件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。7番 須藤豊次君、登壇願います。


               〔7番 須藤豊次君登壇〕


○7番(須藤豊次君)


意見書第2号


           教育予算の拡充を求める意見書(案)について


 上記について、下妻市議会会議規則(昭和42年下妻市議会規則第1号)第14条の規定により、別紙のとおり提出します。


平成21年9月16日


                        提出者 下妻市議会議員 須 藤 豊 次


                        賛成者 下妻市議会議員 斯 波 元 気


                         同     同    山 中 祐 子


                         同     同    飯 塚   薫


                         同     同    初 沢 智 之


下妻市議会議長 木 村   進 殿


 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。





             教育予算の拡充を求める意見書(案)


 子どもたちにゆたかな教育を保障することは、社会の基盤作りにとってきわめて重要なことであります。


 しかしながら、地方交付税削減の影響や厳しい地方財政の状況などから、自治体において教育予算を確保することは困難となっています。


 地方財政が逼迫している中で、少人数教育の推進、学校施設、旅費・教材費、就学援助・奨学金制度など教育条件の自治体間格差が拡がってきています。


 一方、現在の社会経済不安の中で、貧困と格差は、世代間に引き継がれている状況があり、経済的な理由から高校生の中途退学者も増えています。日本の子どもに関する公的支出は、先進国最低レベルであり、諸外国並みの家計基盤の弱い家庭への子どもに係る給付拡充などの施策を強めていく必要があります。


 自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはなりません。


 したがって、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させるため、次の事項を実現されるよう、強く要望します。


                     記


1 「子どもと向き合う時間の確保」をはかり、きめの細かい教育の実現のために、義務制第8次・高校第7次教職員定数改善計画を実施すること。


2 教育の自治体間格差を生じさせないために、義務教育費国庫負担制度について、国負担率を2分の1に復元することを含め制度を堅持すること。


3 家庭の所得の違いによって子どもたちの教育や進路に影響がでないよう、就学援助制度を拡充すること。また、そのための国の予算措置をおこなうこと。あわせて、奨学金制度について、「貸与」から「給付」方式に改善すること。


4 学校施設設備費、教材費、図書費、旅費、学校・通学路の安全対策など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。


平成21年9月16日


                                      下妻市議会





 提出先につきましては、本日先ほど内閣総辞職があったと聞きます。新大臣が認証されるまで今回は役職で提出したいと思います。ご了承いただきたいと思います。





(提出先)


衆 議 院 議 長  殿


参 議 院 議 長  殿


内閣総理大臣     殿


総務大臣       殿


財務大臣       殿


文部科学大臣     殿





 以上でございます。


○議長(木村 進君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑のある方の発言を許します。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 質疑を終結いたします。


 続いて、討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 意見書第2号については原案のとおり決するにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、意見書第2号は原案のとおり可決されました。


 ただいま可決されました意見書第2号につきましては、後日、議長より関係機関へ送付いたします。


              ─────────────────────





 【日程第9】 意見書第3号





○議長(木村 進君) 日程第9 意見書第3号 肝炎対策基本法の制定に関する意見書(案)について、以上の件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。7番 須藤豊次君、登壇願います。


               〔7番 須藤豊次君登壇〕


○7番(須藤豊次君)


 意見書第3号


         肝炎対策基本法の制定に関する意見書(案)について


 上記について、下妻市議会会議規則(昭和42年下妻市議会規則第1号)第14条の規定により、別紙のとおり提出します。


平成21年9月16日


                        提出者 下妻市議会議員 須 藤 豊 次


                        賛成者 下妻市議会議員 斯 波 元 気


                         同     同    山 中 祐 子


                         同     同    飯 塚   薫


                         同     同    初 沢 智 之


下妻市議会議長 木 村   進 殿


 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。





           肝炎対策基本法の制定に関する意見書(案)


 わが国のB型、C型ウイルス肝炎患者・感染者は、350万人以上と推定され、国内最大の感染症として抜本的対策が求められています。多くの患者は、針・筒連続使用の集団予防接種や輸血、血液製剤の投与等の医療行為によって肝炎ウイルスに感染しました。その中には、医療・薬務・血液行政の誤り(国の責に帰すべき事由)により感染した患者も含まれ、まさに(医原病)といえます。肝硬変・肝がんの死亡数は、年間4万人を超え、その9割以上がB型、C型肝炎ウイルスに起因しています。


 また、すでに肝炎を発症している患者は長期の療養に苦しみ、生活基盤を失うなど経済的にも多くの困難に直面しています。


 平成20年度から国の「新しい肝炎総合対策」(7カ年計画)がスタートしましたが、法律の裏づけがない予算措置のため、実施主体である都道府県によって施策に格差が生じています。ウイルス肝炎対策を全国的規模で適切な施策を推進するためには、肝炎対策に係る基本理念や国、地方公共団体などの責務を定めた基本法・根拠法の制定が必要です。


 よって、下記の事項について早急に実施するよう強く要望いたします。


                     記


 肝炎患者支援の施策を推進するため、「肝炎対策基本法(肝炎患者支援法)」を制定すること。


以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。





平成21年9月16日


                                      下妻市議会





 提出先につきましては、先ほどと同じ役職にさせていただきます。





(提出先)


衆 議 院 議 長  殿


参 議 院 議 長  殿


内閣総理大臣     殿


厚生労働大臣     殿





 以上でございます。


○議長(木村 進君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑のある方の発言を許します。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 質疑なしと認めます。


 質疑を終結いたします。


 続いて、討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 採決いたします。


 意見書第3号について原案のとおり決するにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、意見書第3号は原案のとおり可決されました。


 ただいま可決されました意見書第3号につきましては、後日、議長より関係機関へ送付いたします。


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 【日程第10】 議員派遣の件





○議長(木村 進君) 日程第10 議員派遣の件を議題といたします。


 茨城県市議会議長会主催の議員研修会にお手元に配付いたしました文書のとおり議員を派遣したいと思いますが、お諮りいたします。


 議員研修員として議員を派遣することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議員研修会に研修員として議員を派遣することに決しました。


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 【日程第11】 議員派遣の件





○議長(木村 進君) 日程第11 議員派遣の件を議題といたします。


 下妻市議会だより運営委員長より、お手元に配付いたしました文書のとおり行政視察を行いたい旨の申し出がありました。議員を派遣いたしたいと思いますが、お諮りいたします。


 下妻市議会だより運営委員会の行政視察に議員を派遣することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、下妻市議会だより運営委員会の行政視察に議員を派遣することに決しました。


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 【日程第12】 閉会中の所管事務調査の申し出の件





○議長(木村 進君) 日程第12 閉会中の所管事務調査の申し出の件を議題といたします。


 本件は、議会運営委員長及び各常任委員長から、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の所管事務調査にすることにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木村 進君) ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員長並びに各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の所管事務調査にすることに決しました。


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 閉会宣告


○議長(木村 進君) 以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。


 これをもちまして平成21年第3回下妻市議会定例会を閉会いたします。


 長時間にわたり大変ご苦労さまでした。


                午前11時28分 閉会


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  会議録署名人


   下妻市議会 議  長 木 村   進





         署名議員 田 中 昭 一





         同    谷田部 久 男