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茨城県 龍ケ崎市

平成28年 12月定例会(第4回) 12月22日−06号




平成28年 12月定例会(第4回) − 12月22日−06号







平成28年 12月定例会(第4回)





              平成28年 第4回
          龍ケ崎市議会定例会会議録(第6号)
                                   
       平成28年12月22日(木) 午後2時 開 議
                                   

議事日程
 第1 議案第1号の訂正について
 第2 議案第1号 第2次ふるさと龍ケ崎戦略プランについて
    議案第2号 龍ケ崎市農業委員会の委員及び龍ケ崎市農地利用最適化推進委
         員の定数を定める条例について
    議案第3号 龍ケ崎市農業委員会委員候補者選考委員会設置条例について
    議案第4号 龍ケ崎市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関
         する条例の一部を改正する条例について
    議案第5号 龍ケ崎市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につい
         て
    議案第6号 龍ケ崎市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条
         例の一部を改正する条例について
    議案第7号 龍ケ崎市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改
         正する条例について
    議案第8号 龍ケ崎市税条例の一部を改正する条例について
    議案第9号 龍ケ崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
    議案第10号 龍ケ崎市総合運動公園の設置及び管理に関する条例の一部を改
         正する条例について
    議案第11号 工事請負契約について
         (28国補佐貫地区雨水貯留施設整備工事)
    議案第12号 平成28年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第3号)
    議案第13号 平成28年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3
         号)
    議案第14号 平成28年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
    議案第15号 平成28年度龍ケ崎市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2
         号)
    議案第16号 平成28年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
    議案第17号 平成28年度龍ケ崎市障がい児支援サービス事業特別会計補正予
         算(第1号)
    議案第18号 平成28年度龍ケ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第
         2号)
    議案第19号 平成28年度龍ケ崎市介護サービス事業特別会計補正予算(第1
         号)
    議案第20号 龍ケ崎市部等設置条例の一部を改正する条例について
    報告第1号 専決処分の承認を求めることについて
         (和解に関することについて)
    報告第2号 専決処分の承認を求めることについて
         (和解に関することについて)
    報告第3号 専決処分の承認を求めることについて
         (和解に関することについて)
    平成28年請願第4号 「後期高齢者の保険料軽減特例の継続を求める意見
             書」の提出を求める請願書
    平成28年請願第5号 「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しに
             あたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める
             請願
    平成28年請願第6号 奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書
             の採択を求める請願書
    平成28年陳情第1号 蛇沼に面した「抑制区域」内での太陽光発電所建設事
             業を止め,蛇沼とその周辺樹林地の保全を市に求める陳
             情書
    (委員長報告)
    (委員長報告に対する質疑)
    (討論)
    (採決)
 第3 意見書案第1号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書
    意見書案第2号 奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書
    (提案理由説明)
    (質疑)
    (討論)
    (採決)
 第4 議員派遣の件
 第5 閉会中の事務調査の件

                                   

出席議員
           19番  寺 田 寿 夫  議長
           1番  金剛寺   博  議員
           2番  伊 藤 悦 子  議員
           3番  岡 部 賢 士  議員
           4番  石 引 礼 穂  議員
           5番  久米原 孝 子  議員
           6番  山 宮 留美子  議員
           7番  深 沢 幸 子  議員
           8番  札 野 章 俊  議員
           9番  福 島 正 明  議員
           10番  山 崎 孝 一  議員
           11番  後 藤 光 秀  議員
           12番  滝 沢 健 一  議員
           13番  坂 本 隆 司  議員
           14番  糸 賀   淳  議員
           15番  椎 塚 俊 裕  議員
           16番  油 原 信 義  議員
           17番  大 竹   昇  議員
           18番  後 藤 敦 志  議員
           20番  杉 野 五 郎  議員
           21番  鴻 巣 義 則  議員
           22番  大 野 誠一郎  議員

                                   

地方自治法第121条の規定による本日の出席説明員
          中 山 一 生  市      長
          川 村 光 男  副   市   長
          平 塚 和 宏  教   育   長
          直 井 幸 男  総 務  部 長
          松 尾 健 治  総 合 政 策 部長
          龍 崎   隆  健 康 福 祉 部長
          加 藤   勉  市 民 生 活 部長
          岡 田 和 幸  都 市 環 境 部長
          荒 井 久仁夫  教 育  部 長
          松 田 浩 行  市 長 公 室 長

                                   
議会事務局職員出席者
          石 引 照 朗  事 務  局 長
          松 本 博 実  次      長
          仲 村 真 一  主      査
          吉 永 健 男  副   主   幹

                                   



              午後2時00分再開



○寺田寿夫議長 

 前回に引き続き会議を再開いたします。

 本日は全員出席であります。



開   議





○寺田寿夫議長 

 これより本日の会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定により,議長において出席を求めた者の職氏名は,お手元に配付の印刷物のとおりであります。



                                   





△日程第1 議案第1号の訂正について



○寺田寿夫議長 

 日程第1,議案第1号の訂正についてを議題といたします。

 この件につきましては,市長より,数値の記載誤りがありましたことから,訂正の申し出が議長宛てに提出されております。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号の訂正について,お手元に配付の正誤表のとおり訂正し,承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,議案第1号の訂正を承認することに決しました。



                                   





△日程第2 議案第1号から議案第20号まで,報告第1号から報告第3号まで,及び請願・陳情について



○寺田寿夫議長 

 日程第2,議案第1号から議案第20号まで,報告第1号から報告第3号まで,及び請願・陳情についてを一括議題といたします。

 これより委員長報告に入ります。

 去る12月15日の本会議において,各委員会に付託されました議案の審査の経過と結果について各委員長の報告を求めます。

 後藤光秀総務委員長。

     〔後藤光秀総務委員長 登壇〕



◆後藤光秀総務委員長 

 今期定例会におきまして,総務委員会に付託されました議案につきまして,内容は省略させいただき,審査の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。

 当委員会は,去る12月16日午前10時から全員協議会室において,副市長及び担当部課長の出席のもとに,当委員会に付託されました,議案第1号,議案第5号,議案第6号,議案第7号,議案第8号,議案第12号の所管事項,議案第20号の7案件について慎重に審査いたしました。

 はじめに,議案第1号 第2次ふるさと龍ケ崎戦略プランについてであります。

 この議案については,執行部より,議長宛てに議案訂正願が提出されており,議長より委員長に連絡があったことから,委員会では訂正許可見込みの議案で審議いたしました。

 議案の訂正の内容は,先ほど訂正の承認がなされましたとおり,数値目標の表中に記載した目標値の人口数の訂正であります。

 執行部から説明の後,委員から「当市の豊かな自然については,市民アンケートでも各世代が1位にあげています。この自然環境の保全と活用について,土地利用基本方針に項目はあるものの,数値目標が設定されていないことについてお聞きします」との質疑に対し,執行部より「自然環境の保全と活用につきましては,都市計画マスタープラン2017の中でも明記し,景観行政団体への移行を考えております。具体的な施策につきましては,例えば牛久沼の水質改善などの目標設定なども含めまして,現在策定中の環境基本計画の中で検討してまいります」との答弁があり,委員から「魅力ある都市拠点の形成の取り組み内容の中で,竜ヶ崎駅北地区を新都市拠点開発エリアとし,高度な土地利用を目指すとされておりますが,調査報告や財政的な観点からも,第2期の5年間での整備は難しいのではないですか」との質疑に対し,執行部より「駅北地区と言われる新都市拠点開発エリア,そして,市の玄関口である佐貫駅周辺のにぎわいづくりというのは,当市の持続可能なまちづくりにとって重要なものであると考えております。また,本プランの5年以内でどこまで具体化,事業化できるかということに関しましては,今現在検討を重ねているところです」との答弁があり,また,委員から「公共施設等の効果的な運営の中で専門定型業務の民間委託導入とありますが,これは本庁舎や出張所の窓口業務等の一部を民間等に委託するということですか」との質疑に対し,執行部より「専門定型業務の委託に関しましては,窓口業務などのアウトソーシングという観点から,今後検討してまいります」との答弁があり,さらに委員から「目指していくまちの姿のキャッチフレーズ『人が元気 まちも元気 自慢したくなるふるさと 龍ケ崎』について,どれだけの市民がこれをわかっているかと思うと残念でなりません。ぜひこのキャッチフレーズを横断幕にして市役所や駅の正面に掲示するなど,知らないうちにみんなの頭の中に入っていくようにアピールを工夫して,市民にキャッチフレーズのようなまちにしていくぞと思わせていく努力をしてください」との意見があり,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第5号 龍ケ崎市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第6号 龍ケ崎市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第7号 龍ケ崎市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についての3案件については,平成28年の人事院勧告に基づき,市職員の給料及び期末手当等について,国家公務員と同様の措置を実施するため,所要の改正等が行われるものであり,関連しておりますので,一括して説明を受け,審査を行いました。

 執行部から説明の後,議案第5号について,委員から「人事院勧告は国と県でそれぞれ数値が異なりますが,当市の昇給はどのように算出されていますか」との質疑に対し,執行部より「当市の給与表は基本的には国と同じものを使用しております。県や市が国と同じ給与表を使用しても,それぞれ人員の階層の比率が異なるために,換算率に差が生じてくることになります。今回の給与表の改正は,若年層に1,500円,それ以上の年齢層はほとんどが400円の増額に該当する職員が多いため,率的に計算すると0.17%という低い数値になります」との答弁があり,さらに委員から「当市でも,国や県のように扶養手当の見直しを検討されていますか」との質疑に対し,執行部より「配偶者手当を削り,その分を子の扶養に加算する扶養手当の改正につきましては,国と県で29年度より実施の予定であり,当市でも29年度から実施するかどうかを,今後検討してまいります」との答弁があり,また,議案第6号について,委員から「市長等の期末手当について具体的に増額となる金額はどれくらいですか」との質疑に対し,執行部より「期末手当の差額につきましては,市長が11万9,887円,副市長が10万769円,教育長が8万1,221円となり,総額で30万1,877円の増加を予定しております」との答弁があり,採決の結果,議案第5号につきましては全員異議なく了承し,議案第6号につきましては賛成多数で了承し,議案第7号につきましては全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第8号 龍ケ崎市税条例の一部を改正する条例についてであります。

 執行部から説明の後,委員から「付則第12条のセルフメディケーション税制について,新たにスイッチOTC医薬品が控除対象になったことで,控除対象の医薬品が増えたということですか」との質疑に対し,執行部より「今回の医療費の特例控除の対象となるのは,スイッチOTC医薬品という医療用から転用された成分が含まれる医薬品となり,現在認定されているのが1,525品目となります。一方,従来の医療費控除につきましては,スイッチOTC医薬品を含む医薬品が控除対象となります。なお,医療費控除と今回の医療費の特例控除につきましては,どちらか一方の控除適用となります」との答弁がありました。

 さらに委員から「セルフメディケーション税制では,予防接種等も控除対象になるのですか」との質疑に対し,執行部より「人間ドックや予防接種などの健康維持増進の取り組みが,セルフメディケーション税制の適用条件の一つとなります」との答弁がありました。

 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第12号 平成28年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第3号)の所管事項についてであります。

 執行部から説明の後,歳入の地方交付税について,委員から「震災復興特別交付税は,全て塵芥処理費に対する交付金ということですか」との質疑に対し,執行部より「こちらは全て,塵芥処理組合の長寿命化工事の市債で賄う部分が震災復興特別交付税の算定対象となったことにより交付されたものであります」との答弁がありました。

 また,歳出の電子計算費について,委員から「地域イントラネットシステム設定費について具体的に説明願います」との質疑に対し,執行部より「平成29年2月末で現行端末パソコンのリース期間が満了となることに伴い,3月から新たに導入する端末38台に対しまして総合福祉システム,健康管理システムで行っている業務を継続させるための設定作業費用であります。具体的には,住民情報基幹系システムのネットワークに接続するための設定費用が216万9,000円,総合福祉システムの設定費用が27台分で125万2,000円,健康管理システムの設定費用が11台分で76万4,000円となっております」との答弁がありました。

 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第20号 龍ケ崎市部等設置条例の一部を改正する条例についてであります。

 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 以上で総務委員会の報告を終わります。



○寺田寿夫議長 

 糸賀 淳文教福祉委員長。

     〔糸賀 淳文教福祉委員長 登壇〕



◆糸賀淳文教福祉委員長 

 今期定例会におきまして,文教福祉委員会に付託されました議案につきまして,内容は省略させていただき,審査の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。

 当委員会は,去る12月19日午前10時から第1委員会室において,教育長及び担当部課長の出席のもとに,当委員会に付託されました平成28年請願第4号,平成28年請願第5号,平成28年請願第6号,議案第9号,議案第10号,議案第12号の所管事項,議案第13号,議案第16号,議案第17号,議案第18号,議案第19号,報告第1号,報告第2号の13案件について慎重に審査しました。

 はじめに,平成28年請願第4号 「後期高齢者の保険料軽減特例の継続を求める意見書」の提出を求める請願書についてです。

 委員から「9割軽減の平均月額保険料380円が1,130円,8.5割軽減は570円が1,130円になるということで,それほど影響はないと感じました。制度運用から8年,現役世代の負担が1.6倍にまで増えています。生活が苦しい方については行政がフォローしていくべきだと思いますが,世代間の公平という点でいえば特例の見直しを行っていただきたいので,請願について不採択にしたいと思います」との意見や,保険料を3倍にすることで生活をこれ以上大変にするのではなく,国がもっとお金を出すべきだと思っていますので,この請願について賛成します」との意見や,「制度自体が破綻しつつあり,高齢者がどんどん増える中で手先だけの改定は状況を悪化させると考えていますので,この請願については賛成したいと考えています」との意見や,「後期高齢者医療制度を安定的に維持していく観点から,財源措置は非常に大切だと考えますので,この請願については不採択とさせていただきます」との意見や,「時代の流れとともに見直しが必要となってきます。不公平さが出ないようにしていくのが大事だと思いますので,この請願には不採択とさせていただきます」との意見があり,採決の結果,賛成少数で不採択とすることに決しました。

 次に,平成28年請願第5号 「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める請願についてです。

 請願の審査に当たっては,委員会の休憩中に協議会を開催し,請願の提出者から要旨の説明を受けました。

 委員から「高額療養費の負担が増えることは,年金暮らしの人にとってとても大変なことなので,この請願を採択したいと思います」との意見や,「世代間の公平ということでいえば,年齢関係なく負担できるところには負担していただかないと制度として成り立たないと思います。40年後のことを考えると,今からでも見直していくべきと考えますので,請願については不採択とさせていただきます」との意見や,「これは低所得者に対する問題なのか,高齢者に対する問題なのか,混在させてはいけないと思います。低所得者に対するセーフティネットは考えるべきですが,後期高齢者なので医療費がかかるという前提で進めることは間違いがあると思います。保険制度を維持していくためには負担できるものは負担して,より長く恩恵が受けられるようにしなければいけないと考えますので,この請願に関しては不採択とさせていただきます」との意見や,「見直しに当たり負担増となるものです。現行制度の継続を求めますので,この請願については賛成をしたいと思います」との意見や,「今回の見直しは70歳以上の方でも一定以上の収入がある方には相応の負担をお願いしようという考え方です。年を重ねれば病院に行く回数も増え,介護の必要性も出てきますが,高齢化が進んでいく中で考えていかなくてはならないことだと思いますので,今回の請願は不採択とします」との意見があり,採決の結果,賛成少数で不採択とすることに決しました。

 次に,平成28年請願第6号 奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書の採択を求める請願書についてです。

 委員から「奨学金は給付型が本来の形で,成績優秀な子が受けると理解していました。生活に困窮して高等教育を受けられない人たちには無利子で貸与する対応でよいと思っています。ただ,この請願趣旨が奨学金制度の改善と教育費負担の軽減ですので,この請願について意見はありますが,賛成します」との意見や,「この請願では,奨学金は無利子とし,延滞金は廃止することとありますが,そうすると,今まで返済をしてきた人たちと格差が出ると思います。奨学金に対しての考え方は,決して否定するものではありませんが,この請願に関しては不採択とさせていただきます」との意見や,「貸与型と給付型は両方あるべきだと思います。また,延滞金をなくすことはよくないと思います。ただ,請願事項にあります奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関することについては採択すべきと考えています」との意見や,「請願書には,国立大学の授業料をさらに値上げし,2031年度には93万円にすることを検討していますとありますが,文部科学省は今後,国立大学の授業料を40万円も値上げすることは考えておりませんとホームページに載せています。奨学金の拡充は賛成ですが,この文章が入っていることが違和感を持ちますので不採択といたします」との意見や,「優秀だけれども,経済財的な理由などで修学することができない方に貸与ではなく,給付するのが本来の奨学金だと思います。現在,日本で多く行われている奨学金は世界的に見れば教育ローンですので,ここは切り離して考えなくてはいけないと思っています。大学生のほぼ2人に1人が奨学金を利用している中で,給付型にするのは財源的に無理です。ですが,請願事項の奨学金制度の改善については必要だと思いますし,その趣旨を受けとめたいので,請願には賛成したいと思います」との意見や,「奨学金は給付型が基本だと思いますが,貸与型についても無利子であればやむを得ないと思っています。ただ,請願事項は奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書ですので,この請願事項については賛成します」との意見があり,採決の結果,賛成多数で採択することに決しました。

 次に,議案第9号 龍ケ崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてです。

 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第10号 龍ケ崎市総合運動公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。

 執行部から説明の後,委員から「照明利用料金を高く設定していますが,電気使用料は賄えません。どのような検討をされましたか」との質疑に対し,執行部から「照明塔の管理運営に関する経費は,人件費が62万円,物件費といたしまして電気料の基本料金,従量料金が311万8,000円,減価償却費が950万4,000円,合わせて1,324万2,000円になります。この計算に合わせた利用料金の設定は著しく高価となり,施設の遊休化が懸念されるため,ほかの施設を参考に料金を設定し,利用の促進を図ることといたしました」との答弁がありました。

 また,委員から「利用の促進を図るということですが,どのように考えているかお伺いします」との質疑に対し,執行部から「低照度の場合,料金を安く設定しておりますので,多く使っていただきたいと考えています」との答弁がありました。

 また,委員から「どういう理由でフィールド競技用と陸上競技用に料金を分けているのでしょうか」の質疑に対し,執行部から「フィールド競技用の場合には8台の投光器,陸上競技用の場合には11台の投光器をつけます」との答弁がありました。

 また,委員から「減価償却費の算出根拠をお伺いします」との質疑に対し,執行部から「取得価格2億8,512万円を耐用年数30年で見たものになります」との答弁がありました。

 また,委員から「この施設は使用料・手数料等の設定基準のどの部分に該当していますか」との質疑に対し,執行部から「使用料の受益者負担率の第3番目の項目『非市場的・選択的なサービス』で,特定の市民が利用するサービスであるが民間では余り提供されていないものに該当すると判断されております」との答弁があり,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第12号 平成28年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第3号)の所管事項についてであります。

 執行部から説明の後,債務負担行為補正,学校給食センター第一調理場生ごみ処理機リース契約,学校給食センター第二調理場生ごみ処理機リース契約では,委員から「リース契約について,それぞれ何年目になりますか」との質疑に対し,執行部から「第一調理場については平成19年度から,第二調理場については平成11年度からで,当初5年間のリースで始まり,以後,1年ごとの再リースです」との答弁がありました。

 また,委員から「リース契約の費用が非常に高くなっているのではないか。リース契約と買い取りとの費用の比較は行いましたか」との質疑に対し,執行部から「当初,買い取った場合とリース契約の比較をしたと思います。推測ではございますが,買い取った場合より高くなかったため,リースにしたと思います」との答弁がありました。

 老人福祉事務費では,委員から「高齢者福祉施設公共下水道区域外接続工事の場所と施設についてお伺いします」との質疑に対し,執行部から「給食センターの東側に特別養護老人ホームリカステが建設される予定です。これは市の公共下水道事業計画区域外において,民間事業者が施工する公共性の高い施設に当たるもので,下水道接続工事に要する経費の一部を補助金として交付するものです」との答弁がありました。

 また,委員から「公共下水道区域外接続工事の補助について基準はありますか」との質疑に対し,執行部から「龍ケ崎市公共下水道区域外接続工事助成金交付要綱があり,その趣旨に合致すれば助成金を交付します」との答弁がありました。

 要保護・準要保護児童就学奨励費では,委員から「何人増えたかお伺いします」との質疑に対し,執行部から「学年によって金額が違いますので,一概に何人とは言えませんが,大体6人から7人の増となっています」との答弁がありました。

 総合運動公園リニューアル事業,工事請負費,たつのこフィールドトイレ増築工事では,委員から「バックスタンドを使用した大会ではお客さんも多いので,既存のトイレでは足りないと思います。ですが,そういった状況が年間何日ありますか」との質疑に対し,執行部から「バックスタンドの供用開始からJFLの大会が2回,小・中学校の陸上記録会など,子どもたちがバックスタンドに入る機会が年間数十日あります」との答弁がありました。

 また,委員から「フィールドができてから,小・中学校の競技会が開かれていますが,トイレが足りない状況はありましたか」との質疑に対し,執行部から「関係者からそのようなご意見は伺っておりません」との答弁がありました。

 また,委員から「そういうことであれば,仮設トイレで対応できるのではないでしょうか。私はこの建設工事については反対します。一般職の給与の増額,それぞれの特別会計の補正予算も同様に反対します」との意見がありました。

 また,委員から「工事費が高額ではないか。算出根拠についてお伺いします」との質疑に対し,執行部から「排水先の下水道が県道側になく,さんさん館前の通りまで管を通す必要がありますので,その分工事費がかかります」との答弁がありました。

 中学校施設整備事業,工事請負費,城西中学校,城ノ内中学校エレベーター設置工事では,委員から「教育委員会はエレベーターが非常に高価なので設置に難色を示していたと思っていました。実現した要因についてお伺いします」との質疑に対し,執行部から「エレベーターは必要と思っていたましたが,それより先に耐震補強,エアコン設置工事など,優先順位をつけて取り組んできました。請願の委員会,本会議での議員各位の全会一致を重く受けとめまして,庁内で再度検証し,今後一番の課題として取り組むとし,2校について設置を決めました」との答弁がありました。

 医療対策事業,補助金,龍ケ崎済生会病院運営費では,委員から「医療対策事業の概要についてお伺いします」との質疑に対し,執行部から「昨年度から新規で特別交付税の対象として運営費の補助を行っています。その算定基準で今年度も当初予算に計上しましたが,改正があり,対象額が増えましたことから補正しました」との答弁がありました。

 また,委員から「今後も続くということでよろしいでしょうか」との質疑に対し,執行部から「済生会に限らず,今年度はJA取手総合医療センターで経営が苦しい。龍ケ崎市からも患者が来ているので,補助できないかという申し出が来ております。周りの大きい病院からも消費税が8%になり,医療費で3%増えた分を患者さんに転嫁できないので,その分が赤字になっていると聞いています。今後とも補助は続けていかざるを得ないと考えています」との答弁があり,採決の結果,賛成少数で否決いたしました。

 次に,議案第13号 平成28年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてです。

 執行部から説明の後,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第16号 平成28年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてです。

 執行部から説明の後,委員から「介護保険システム修正の内容についてお伺いします」との質疑に対し,執行部から「介護保険システム改修の内容は所得指標の見直し,高額介護予防サービス費相当の支給額の算出に関する対応,高額医療合算介護予防サービス費相当事業ファイルレイアウト等の変更に関する対応になります」との答弁があり,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第17号 平成28年度龍ケ崎市障がい児支援サービス事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 執行部から説明の後,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第18号 平成28年度龍ケ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)についてです。

 執行部から説明の後,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第19号 平成28年度龍ケ崎市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 執行部から説明の後,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(和解に関することについて)です。

 執行部から説明の後,委員から「同じようなことが繰り返されていますが,どうしたらこういったことがなくなるのか,十分考えてください」との意見があり,採決の結果,全員異議なく承認されました。

 次に,報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(和解に関することについて)です。

 執行部から説明の後,委員から「洪水や台風のときに,固定するなどの対策はしていますか」との質疑に対し,執行部から「これについては壁に立てかけていて吹き飛ばされたものです。現在は撤去しております」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく承認されました。

 以上で文教福祉委員会の報告を終わります。



○寺田寿夫議長 

 坂本隆司環境生活委員長。

     〔坂本隆司環境生活委員長 登壇〕



◆坂本隆司環境生活委員長 

 今期定例会におきまして,環境生活委員会に付託されました議案につきまして,内容は省略させていただき,審査の経過と結果につきまして,ご報告申し上げます。

 当委員会は,去る12月20日午前10時から,全員協議会室において,市長及び担当部課長の出席のもとに,平成28年陳情第1号,議案第2号,議案第3号,議案第4号,議案第11号,議案第12号の所管事項,議案第14号,議案第15号,報告第3号の9案件につきまして慎重に審査いたしました。

 はじめに,平成28年陳情第1号 蛇沼に面した「抑制区域」内での太陽光発電所建設事業を止め,蛇沼とその周辺樹林地の保全を市に求める陳情書についてであります。

 陳情の審査に当たっては,委員会の休憩中に協議会を開催し,陳情の提出者から要旨の説明を受けました。

 委員から「今回の太陽光発電設置事業は,自然環境等と太陽光発電設備事業との調和に関する条例では,抑制区域に指定されている区域内での事業であるため,事業者は説明会を行い,湖畔から50メートルの森林を残す案などを示し,歩み寄る姿勢は見せているようですが,地域住民など500名から陳情が上がってきたということは,まだ住民の理解が得られていないということであると考えますので,条例の趣旨にのっとり,事業者に対して要請していくことは当然のことにように思いますので,賛成します」との意見や,「自然環境等と太陽光発電設備事業との調和に関する条例は,太陽光発電設備設置に一定の歯どめをかけるための条例として,私たちも働きかけて制定していただいた条例です。この条例の範囲の中での対応がされていることを考えますと,条例の範囲を乗り越えて,一歩先の建設中止の要請をしていくことは,現状では難しいと考えております」との意見や,「自然再生エネルギー振興と景観保護の両立というのは難しい問題であります。このような問題のルールづくりは国が指導していく中で進めていかなければならない政策だと思っております。蛇沼を守っていきたいという強い思い,それはよく理解させていただきますが,不採択とさせていただきます」との意見や,「茨城県が森林法に基づく許可を出した中では難しいだろうと判断しております。そもそも,市の土地であれば,市の判断で行動ができるものであると考えておりますが,地権者が活用を求めて太陽光発電の業者と契約をして進めており,茨城県の許可を得ている中で,市がとめたことになりますと,損害賠償等の問題も想定されますので,現状では,この趣旨に賛同はできません」との意見があり,採決の結果,賛成少数で不採択となりました。

 次に,議案第2号 龍ケ崎市農業委員会の委員及び龍ケ崎市農地利用最適化推進委員の定数を定める条例について及び議案第3号 龍ケ崎市農業委員会委員候補者選考委員会設置条例について及び議案第4号 龍ケ崎市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての3案件につきましては,農業委員会等に関する法律の改正に伴い,条例の制定及び改正が行われるものであり,関連しておりましたので,一括して説明を受け,審査を行いました。

 執行部から説明の後,委員から,議案第2号について「これからの農業は女性の役割がますます大きくなると思います。農業委員にも,推進委員にも偏りのないよう1名は選出していただきたいと思います」との意見がありました。

 また,委員から,議案第3号について「第2条の所管事項において,その他の農業委員の選考に関し,市長が必要と認めることとありますが,どういったことを想定されますか」との質疑に対し,執行部から「市長が必要と認めることについては,選考基準を設けますので,その選考基準の見直し等を考えています。農業委員を選考するに当たり,認定農業者,女性農業者,青年就農者,若手の就農者か,推薦の状況,地区の推薦,団体の推薦,個人の推薦かなど,各項目を点数で表し評価ができるような基準を設けております」との答弁があり,採決の結果,議案第2号,議案第3号及び議案第4号につきましては,いずれも全員異議なく了承いたしました。

 続きまして,議案第11号 工事請負契約について(28国補佐貫地区雨水貯留施設整備工事)についてであります。

 執行部から説明の後,委員から「佐貫地区雨水貯留施設整備工事は,JRの踏切近くで工事を行うため,工事工法を推進工法に変更したので,最善の策を尽くして工事を進めていただきたいと要望いたします」との意見があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 続きまして,議案第12号 平成28年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第3号)の所管事項についてであります。

 執行部から説明の後,公共交通対策費について,委員から「県南地域公共交通確保対策協議会については,龍ケ崎市,牛久市,稲敷市,阿見町,美浦村における広域路線バスの3路線4往復の実証運行に関する費用ということですが,事業の経緯経過についてお伺いします」との質疑に対し,執行部から「今年度,県の新規事業として,地域公共交通確保対策事業の一環で,この協議会が組織されました。県南だけではなく,県北,鹿行,県西,それぞれ組織され,広域での公共交通ネットワークについて検討されております。国・県はもちろんのこと,県南の関係市町村,公共交通の事業所を加え協議を行っており,ルート,便数などについて3回の協議会と4回の事務協議等の中で,各路線4往復8便を決定いたしました。当市のバス停としては,済生会病院,竜ケ崎一高,関東鉄道竜ヶ崎駅が予定されております」との答弁があり,また,委員から「2カ月間の試行運行ということですか。また,利用者負担はどのくらいですか」の質疑に対し,執行部から「試行運行につきましては,今年度2月から2カ月間と来年度いっぱいを予定しております。料金は,竜ヶ崎駅から美浦村の光と風の丘公園までが800円,阿見アウトレットモールまでが590円で,800円を上限に料金が設定されております」との答弁がありました。

 市民行政推進活動費について,委員から「まちづくり協働事業については,年々件数が減っており,今年は1件も使われておりません。事業の見直しが必要だと思いますが,いかがでしょうか」との質疑に対し,執行部から「今年度は4件の市民提案型協働事業が決定し,来年度担当課で予算措置をする予定であります。今年度の提案には,当該年度の実施事業がなかったことから減額の措置をしたものであります。協働事業提案制度については,年度により提案件数も異なり,減少傾向にあります。そのため,現在提案しやすい環境づくりに向けて審査期間を短くするなど,提案件数の増加策を検討しています」との答弁がありました。

 農業総務事務費について,委員から「都市計画廃止図書作成は,竜ヶ崎地方卸売市場の廃止に伴うものということですが,現在の用途がどのように変わるのかお伺いします」との質疑に対し,執行部から「現在,市場は都市計画法の規定により,都市施設としての計画決定がされておりますが,市場の廃止に伴い,この都市施設としての決定を廃止し,市街化調整区域に戻すことを考えております」との答弁があり,また,委員から「市街化調整区域に戻すということですが,今後のスケジュールについてお伺いします」との質疑に対し,執行部から「都市計画の変更は市の決定事項ですが,事前に県との協議が必要になります。今後,市場の廃止,茨城県南流通センターの総会を見据えた上で協議を開始する予定です」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 続きまして,議案第14号 平成28年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 執行部からの説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 続きまして,議案第15号 平成28年度龍ケ崎市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 続きまして,報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(和解に関することについて)であります。

 執行部から説明の後,委員から「若柴公園内の樹木が強風によって倒れてしまったが,どのような樹木だったのでしょうか。その樹木は,根腐れなどが起きたのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「倒れた樹木は7分ぐらい枯れていた木で,根腐れで倒れたものではありませんでした。今回は突風により幹が折れ,落ちた幹で被害に遭ったものです」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく承認いたしました。

 以上で環境生活委員会の報告を終わります。



○寺田寿夫議長 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 質疑なしと認めます。

 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 はじめに,反対の討論を行う議員は挙手を願います。

 1番金剛寺 博議員。

     〔1番 金剛寺 博議員 登壇〕



◆1番(金剛寺博議員) 

 日本共産党の金剛寺 博です。

 議案について反対討論を行います。

 まず,議案第1号 第2次ふるさと龍ケ崎戦略プランについてです。

 この戦略プランは,今年度で期間終了する,ふるさと龍ケ崎戦略プランにかわる来年度から向こう5年間のまちづくり基本方針を示す本市の最上位の計画と位置づけられています。

 まず,今回の構成は施策レベルまでの登載とし,個々の具体的な事業はアクションプランである中期事業計画で示すとしています。本会議の質疑でも,平成29年2月にはアクションプランを公表するとの答弁でした。総合戦略などで示されている点もありますが,数値目標だけでは,これを実現する施策が大変重要であるにもかかわらず,現時点ではこれがわからない内容となっています。

 次に,戦略プランは以前の総合計画での網羅的な計画を見直し,戦略的視点や市民視点を重視した新しい形の計画としていますが,今回の計画で土地利用方針では自然環境の保全と活用と記載されていますが,現計画にはある豊かな自然環境があるとの数値目標はなくなっています。市民アンケートでも,本市のよいところ,好きなところとして,どの世代でも「豊かな自然がある」を第1位に回答しています。この豊かな自然も喪失の危機にあります。最上位計画では,自然を守る観点の施策,数値目標を入れるべきです。

 また,計画では現計画にある高齢者福祉の充実,障がい者福祉の充実の数値目標がなくなっています。これらも個々の計画では作成されると思いますが,最上位計画である本計画にも反映すべきです。

 次に,魅力ある都市拠点の形成として,竜ヶ崎駅北地区を新都市開発エリアと位置づけ,高度な土地利用を目指すとしています。現計画でも新たな商業拠点の形成として盛り込まれていますが,調査報告で示されたとおり,実現可能かの判断や影響度調査もまだです。財源問題も含めると,5年間の計画に入れることは不適当と思います。

 教育環境の向上でも,小中一貫校の推進が盛り込まれています。教育大綱にも小中一貫校を目指す方針が示され,龍ケ崎独自の小中一貫校を目指すとしていますが,その内容は示されていません。小中一貫校も様々な形態が登場し,まだその検証や市民の理解や合意もできていない中で,小中一貫校の推進を事業例として評価指標をつくることには問題があります。

 最後に,公共施設の効果的な運営の中で専門定型業務の行政サービスの民間委託導入を図る方針が示されています。質疑では,住民票,保険等の窓口業務のアウトソーシングとの答弁でしたが,定型業務といえども重要な個人情報保護や住民サービスが低下しないかが問題です。

 これらの理由により,議案第1号に反対いたします。

 次に,議案第2号 龍ケ崎市農業委員会の委員及び龍ケ崎市農地利用最適化推進委員の定数を定める条例について,議案第3号 龍ケ崎市農業委員会委員候補者選考委員会設置条例について,議案第4号 龍ケ崎市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について,以上3議案は,平成28年4月1日施行の農業委員会等に関する法律の改正に伴うため,一括して行います。

 昭和26年に制定されたこの法律は,農業の発展に大きな役割を果たしてきましたが,今回の改正で大きく変貌することとなりました。新しい農業委員会の所管事務の変更点について,本会議質疑では新しく追加となった農地等の利用の最適化の推進を挙げられましたが,削除されたものもあります。

 第1条の法律の目的からは,農民の地位の向上に寄与するため。第6条の所管事務からは,農業及び農民に関する事項について意見を公表し,他の行政庁に建議し,またはその諮問に応じて答申することができるとしていた項目が,そっくり削除されました。

 これでは農業委員会は農政に対し,意見を言うこともできなくなり,農民の代表機関としての権利を奪われ,農地の最適化,流動化のみを行う行政の下請機関になってしまいます。

 委員も公選制が廃止され,市長が議会の同意を得て任命することとなります。しかも,定数削減,過半数は認定農業者,中立委員の任命など,選出方法にも制限があります。

 今回の条例案では,施行令による龍ケ崎市の定数上限は農業委員会は19名,農地利用最適化推進委員は21名ですが,これを農業委員会は10名,農地利用最適化推進委員は11名とするものです。これまでの定数22名に対し,推進委員を加えると21名となりますが,推進委員は担当地区内の農地等の利用の最適化の推進が主な任務となり,意思決定には加わらないとしています。

 農業委員会のこれまでの本質を変え,大幅に定数を削減する今回の条例案に反対いたします。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 2番伊藤悦子議員。

     〔2番 伊藤悦子議員 登壇〕



◆2番(伊藤悦子議員) 

 日本共産党の伊藤悦子です。

 3議案の反対討論を行います。

 はじめに,議案第6号 龍ケ崎市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてです。

 これは,人事院勧告に沿って,市長,副市長,教育長の期末手当を0.1カ月上げる内容で,議員の期末手当も上がります。これにより期末手当は,市長は11万9,887円,副市長10万769円,教育長8万1,221円,議員4万5,770円の値上げとなります。

 アベノミクスが始まって4年になりますが,世界で一番企業が活躍しやすい国のかけ声のもと,大企業は3年連続で市場最高益を更新し,大株主など富裕層にも巨額の富がもたらされました。しかし,働く人の給料,実質賃金は3年のうちに年額17万5,000円も減り,家計消費は実質13カ月,対前年度比マイナスとなっています。

 さらに,アベノミクスが格差と貧困を一層拡大しています。貧困が広がり,先進国の中でも1997年と2012年を比較しても,日本の貧国率は14.6%から16.1%となり,経済開発協力機構34カ国の中でワースト6位です。子どもの貧困率は16.1%となり,貧困の連鎖が深刻となっています。市民の間でも,アベノミクスの恩恵はない,これが実感です。

 また,人事院勧告に基づくといいますが,特別職まで準じて引き上げなければならない法的な根拠はありません。

 また,現在特別職は報酬を引き下げています。こうしたもとで市長等や議員の期末手当の引き上げは厳しい生活を余儀なくなされている市民生活からすれば理解は得られないと考え,議案第6号の反対討論といたします。

 次に,議案第12号 平成28年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第3号)についてです。

 この補正予算は,市民要望の高いコミュニティセンターのトイレの改修や城西中学校,城ノ内中学校のエレベーターの設置に関する補正が含まれており,賛成できるものです。しかし,議案第6号の市長等など,議員の期末手当を上げる予算も計上されていますので,反対するものです。

 次に,議案第16号 平成28年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてです。

 この補正予算は,介護保険事務費として委託料,介護保険システム修正があります。これは来年度から始まる総合事業に関する事務分が含まれます。総合事業は要支援者の訪問介護,通所介護を介護保険給付から外し,その受け皿として行います。新たに研修だけで訪問介護や通所介護に携われるようにできる事業や,また,通所介護の場所についての緩和できることがあります。これらはサービスの低下につながると考え,議案第16号に反対をいたします。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 20番杉野五郎議員。

     〔20番 杉野五郎議員 登壇〕



◆20番(杉野五郎議員) 

 20番杉野五郎であります。

 議案第1号 第2次ふるさと龍ケ崎戦略プランについて反対討論を行います。

 反対の理由でありますが,簡潔に申し上げます。

 2点あります。

 まず,1点です。当該プランの実行を担保するために策定された龍ケ崎市第2次中期財政計画案,平成29年度から平成33年度において財政収支見通しが記載されています。それによると,向こう10年後の平成38年度推計での累積赤字38億2,700万円,一般基金残高は12億3,500万円にまで激減してしまいます。平成27年度末で64億2,600万円あった残高が,51億9,100万円の激減で12億3,500万円になってしまうものであります。

 一方,当該条例の規則で定める積立金残高比率の目標値は35%以上に設定されております。標準財政規模150億とすれば,目標の一般基金残高は52億5,000万円となります。先ほどの12億3,500万円の当該比率は8.2%と極めて低い残高となります。これでは何のための条例制定かわかりません。当然のことながら,他の財政指標も悪化し,財政の硬直化が顕著となることが確実視されます。当該プランが掲げる将来都市像である「人が元気 まちも元気 自慢したくなるふるさと 龍ケ崎」を目指して実現することはできません。安心して生活できる持続可能な財政運営が期待できないと断言せざるを得ません。

 したがって,龍ケ崎市財政運営の指針等に関する条例という関所を通るための通行手形を,議員として発行はできません。

 2点目についてであります。当該プランの中には,主な事業の例として道の駅の整備が何度か例示されています。また,中期事業計画にも新規事業,建設事業である道の駅整備が登載されています。概算で20億8,000万円です。この事業についての採算性についての説明はされていません。行政は採算性が不可欠な事業については,手を出すべきではありません。本来,民間が行う事業であります。

 現在の当市での財政状況での当該事業実施についてリスクが多過ぎます。身の丈に合った事業展開に絞ることが財政運営の鉄則であります。行政がこれから積極的に優先して取り組むべき仕事は,従前からの箱物行政から安心・安全,環境,教育,福祉型へと大きく政策展開を図るべきではないでしょうか。

 また,福祉政策面でのバランスも配慮すべきであることを申し上げて,私の第1号議案に対する反対討論といたします。



○寺田寿夫議長 

 ほかに反対の討論を行う議員はおりませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 次に,賛成の討論を行う議員は挙手を願います。

 2番伊藤悦子議員。

     〔2番 伊藤悦子議員 登壇〕



◆2番(伊藤悦子議員) 

 日本共産党の伊藤悦子です。

 二つの請願と陳情について賛成討論を行います。

 はじめに,平成28年請願第4号 「後期高齢者の保険料軽減特例の継続を求める意見書」の提出を求める請願書についてです。

 後期高齢者医療制度は,国民を年齢で区切り,75歳になったら別枠の医療保険に強制的に囲い込み,負担と差別医療を押しつける制度です。制度導入時,国民の大きな怒りが広がり,政府は発足時に特例軽減措置をとらざるを得ませんでした。ところが,2017年度からこの特例措置を打ち切る方針を決めました。平成28年度は保険料軽減のため国費945億円,地財措置159億円が投入されています。これをやめて高齢者に負担させようとするものです。

 県内後期高齢者は36万7,000人です。値上げされる人は約20万人です。当市では8,405人のうち均等割で61.1%の5,137人が値上げされます。後期高齢者の保険料はもとより,介護保険料など,社会保障にかかわる高齢者の負担は増え続け,年金は目減りし,消費税は増税,物価は上がり,高齢者の暮らしは大変苦しくなっています。特例措置が廃止されれば,月7万円の年金の収入しかないなどで,現在8.5割減額の適用の人の保険料は7割減額になり,保険料は現行の2倍になります。基礎年金額6.5万円を下回る収入しかなく,現在9割減額の適用の人も7割減額となり,保険料は現行の3倍にはね上がります。元扶養家族で9割減額の人は,移行後は2年以内は5割減額,3年目以降は全額負担となり,保険料は現行の5倍から10倍にはね上がります。

 政府は,激変緩和措置をとるといいますが,高齢者の負担が増えることに変わりはありません。高齢者の生活をさらに圧迫し,必要な医療を受けられない高齢者が増えることになります。茨城県後期高齢者医療連合でも特例措置が廃止されれば,被保険者に大きな影響を及ぼすとして,全国後期高齢者医療広域連合を通じて特例措置を継続するよう,厚生労働大臣に要望しています。

 高齢者が安心して医療を受けられるようにするため,請願第4号を採択されますよう賛成討論といたします。

 次に,平成28年請願第5号 「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める請願についてです。

 安倍政権のもとで貧困と格差が広がり,経済的な理由から必要な医療を受けられない人たちの問題が深刻化しています。健康保険を使って医療を提供する県内の医科医師の2,038人で構成する一般社団法人茨城県保険医協会が会員医療機関に対して行った調査では,32%の会員医療機関が経済的な理由による患者さんの治療中断を経験,39%が医療費負担を理由に治療や検査を断られたと答えています。必要な検査を断る,次回の診療予約は年金支給日に,入れ歯やブリッジの作製の中断など,これが患者たちの実態であるといいます。

 それなのに安倍政権は,さらに患者負担を増やす方針の具体化を進め,2017年度予算編成に向け,高齢化で当然膨らむ医療,介護などの社会保障関係費の抑制策を提案し,社会保障審議会医療保険部会において,70歳以上の高額医療費の負担限度額の引き上げ,後期高齢者の窓口負担を原則1割負担から2割負担についての審議が行われています。さらなる患者負担増は多くの高齢者を医療から遠ざけ,重症化する危険を招きます。高齢者の健康を守るために,平成28年度請願第5号を採択されるよう賛成討論といたします。

 次に,平成28年陳情第1号 蛇沼に面した「抑制区域」内での太陽光発電所建設事業を止め,蛇沼とその周辺樹林地の保全を市に求める陳情書についてです。

 この陳情は,若柴町2240−29番地,2241−1番地の2.5ヘクタールに及び蛇沼南東部に太陽光発電の建設が行われないように求める陳情書です。

 蛇沼は,自然100選に選出されています。県は1992年,2005年に自然環境の調査を行い,すばらしいと評価しています。森林,沼,湿原で構成されており,蛇沼周辺樹林地は蛇沼への水源涵養地の役割を果たしています。オオタカ,サシバなど,猛禽類を筆頭に,カモ類など多数の野鳥の飛来地となっており,また,生物多様性が保たれ,居住地に近いところで保全されている貴重な里山の空間となっています。多くの市民が散策路として自然を満喫しています。当市において貴重な自然が残る誇れる場所ではないでしょうか。

 市の戦略プランでは,自然環境を守ることを挙げています。都市計画マスタープランで蛇沼とその周辺の自然環境の保全を進めるとあります。森林法に基づく森林整備計画において,水土保全林と位置づけもされています。

 この地域は,9月に制定された太陽光発電に関する条例で抑制地域に指定されています。ここに樹林を伐採して太陽光発電が設置されれば,自然環境の破壊になります。条例制定が生かされないことになります。今後の条例について,心配にもなるのは私だけでしょうか。景観も大きく変わります。景観に配慮した景観形成団体になろうとしている市のまちづくりの根幹にかかわるものではないでしょうか。

 現在まで,蛇沼とその周辺は水際線から50メートルほどを風致公園の政策提言や残土捨て場として産廃業者が取得した松葉6丁目地先5,000平方メートルを市は取得し,風致公園に整備しています。今回は,太陽光発電事業者から竹内家レンガ洋館の文化財調査のために用地賃借の予算が計上されています。

 このように蛇沼の周辺は守られてきた経過があります。また,ボランティアの人々によって,この蛇沼も守られてまいりました。市の財産といえるこの地域の自然環境を守るために,今までのこの地域に対する経過も含めて,太陽光発電が設置されないよう,今後里山空間の保全がされるよう,平成28年陳情第1号の採択をされるよう賛成討論といたします。



○寺田寿夫議長 

 ほかに賛成の討論を行う議員はおりませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 討論なしと認め,これをもちまして討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第1号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第2号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第3号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第4号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第5号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議がありますので,起立採決といたします。

 議案第5号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第6号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第7号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議がありますので,起立採決といたします。

 議案第7号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第8号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第9号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第10号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第11号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第12号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第13号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第14号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議がありますので,起立採決といたします。

 議案第14号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第15号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議がありますので,起立採決といたします。

 議案第15号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第16号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第17号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第18号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第19号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第20号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 報告第1号,本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 報告第2号,本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 報告第3号,本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 続いて,お諮りいたします。平成28年請願第4号 「後期高齢者の保険料軽減特例の継続を求める意見書」の提出を求める請願書につきましては,委員長報告は不採択であります。

 よって,この際,原案についてお諮りいたします。ただいま議題となっております平成28年請願第4号は,原案のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立少数であります。よって,平成28年請願第4号は不採択と決しました。

 次に,平成28年請願第5号 「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める請願につきましては,委員長報告は不採択であります。

 よって,この際,原案についてお諮りいたします。ただいま議題となっております平成28年請願第5号は,原案のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立少数であります。よって,平成28年請願第5号は不採択と決しました。

 次に,平成28年請願第6号 奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書の採択を求める請願書につきましては,委員長報告は採択であります。

 よって,平成28年請願第6号は,委員長報告のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,平成28年請願第6号は採択と決しました。

 次に,平成28年陳情第1号 蛇沼に面した「抑制区域」内での太陽光発電所建設事業を止め,蛇沼とその周辺樹林地の保全を市に求める陳情書につきましては,委員長報告は不採択であります。

 よって,この際,原案についてお諮りいたします。ただいま議題となっております平成28年陳情第1号は,原案のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立少数であります。よって,平成28年陳情第1号は不採択と決しました。



                                   





△日程第3 意見書案について



○寺田寿夫議長 

 日程第3,意見書案第1号及び意見書案第2号についてを一括議題といたします。

 はじめに,意見書案第1号について,提案理由の説明を求めます。

 15番椎塚俊裕議員。

     〔15番 椎塚俊裕議員 登壇〕



◆15番(椎塚俊裕議員) 

 それでは,意見書案第1号について,提案者を代表しまして,提案理由の説明を申し上げます。

 以下,朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書。

 地方創生が,我が国の将来にとって重要な政治課題となり,その実現に向け大きな責任を有する地方議会の果たすべき役割は,ますます重要となっています。

 このような状況の中,地方議会議員は,これまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸問題について住民の意向をくみとり,的確に執行機関の監視や政策提言等を行うことが求められています。

 また,地方議会議員は,議会活動のほか地域における住民ニーズの把握等様々な議員活動を行っており,近年においては,都市部を中心に専業化が進んでいる状況にあります。

 一方で,統一地方選挙の結果をみると,投票率が低下傾向にあるとともに無投票当選者の割合が高くなるなど,住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっています。

 よって,国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における人材確保の観点から,地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望いたします。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 何とぞ趣旨ご賛同の上,適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げて,提案理由の説明を終わります。



○寺田寿夫議長 

 次に,意見書案第2号について。

 14番糸賀 淳議員。

     〔14番 糸賀 淳議員 登壇〕



◆14番(糸賀淳議員) 

 意見書案第2号について,提案者を代表し,提案理由の説明を申し上げます。

 以下,朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書。

 我が国では,1998年以降下がり続ける保護者の賃金収入と,相反して上がり続ける大学の学費により,学生は奨学金を借りなければ大学に通うことが困難になっています。奨学金制度を運営する「独立行政法人日本学生支援機構」によれば,2014年度実績では135万人(無利子奨学金47万人,有利子奨学金88万人)が同機構の奨学金を利用しています。これは,全国の大学生のほぼ2人に1人にあたります。

 他方で,大学卒業後には3人に1人の学生が非正規雇用となっており,2015年4月には,返還猶予期間が5年から10年に延長されたものの,奨学金を借りた8人に1人が返済の滞納や猶予の状態にあるとされています。このような状況にあるにもかかわらず,政府は,国立大学の授業料(2015年度約54万円)を更に値上げすることを検討しています。

 こうした実態は,学ぶ意欲と能力をもった貧困世帯の子どもが,高等教育を受けることにより相対的に高い職業能力を身につけたとしても,貧困から脱することができない状況を生む可能性を示唆しています。

 こうした現状に鑑み,本議会は政府に対し,下記の事項を強く要望します。

                  記

1.貸与型から給付型へ,奨学金制度を抜本的に転換し,大学等において国の給付型奨学金制度を導入するとともに,高校を含めて拡充すること。

2.貸与型奨学金は無利子とし,延滞金は廃止(廃止までの間,返済金は元金・利息・延滞金の順に充当)すること。また,所得に応じた無理のない返済制度をつくり,返済困難者の実情に即して適切な救済を行うこと。

3.大学等の学費の引き下げや授業料減免の拡充等を図ること。

 以上,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出します。

 以上のとおりであります。何とぞ趣旨ご賛同の上,適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして,提案理由の説明を終わります。



○寺田寿夫議長 

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 質疑なしと認め,これをもちまして質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第1号及び第2号につきましては,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 討論なしと認め,これをもちまして意見書案に対する討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 意見書案第1号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 意見書案第2号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議がありますので,起立採決といたします。

 意見書案第2号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 ただいま意見書案第1号及び意見書案第2号が可決されましたが,字句,その他整理を要するものにつきましては,会議規則第43条の規定により議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,字句,その地整理を要するものにつきましては,議長に委任することに決しました。



                                   





△日程第4 議員派遣の件



○寺田寿夫議長 

 日程第4,議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。お手元に配付の印刷物のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本件につきましては,お手元に配付の印刷物のとおり議員を派遣することに決しました。



                                   





△日程第5 閉会中の事務調査の件



○寺田寿夫議長 

 日程第5,閉会中の事務調査の件を議題といたします。

 本件につきましては,お手元に配付の印刷物のとおり,各委員会より閉会中の事務調査の申し出があったものであります。

 お諮りいたします。本件につきましては,各委員会の申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本件につきましては,各委員会の申し出のとおり決定いたしました。

 これをもって,平成28年第4回龍ケ崎市議会定例会を閉会いたします。

              午後3時35分閉会