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茨城県 龍ケ崎市

平成27年  6月定例会(第2回) 06月26日−06号




平成27年  6月定例会(第2回) − 06月26日−06号







平成27年  6月定例会(第2回)





             平成27年 第2回
         龍ケ崎市議会定例会会議録(第6号)
                                   
      平成27年6月26日(金) 午後2時 開 議
                                   

議事日程
 第1 議案第1号 龍ケ崎市最上位計画策定審議会条例について
    議案第2号 龍ケ崎市特定健康診査等実施条例の特例に関する条例について
    議案第3号 龍ケ崎市男女共同参画推進委員会設置条例等の一部を改正する
         条例について
    議案第4号 龍ケ崎市行政経営評価委員会条例の一部を改正する条例につい
         て
    議案第5号 龍ケ崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
    議案第6号 龍ケ崎市介護保険条例の一部を改正する条例について
    議案第7号 龍ケ崎市営住宅管理条例の一部を改正する条例について
    議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)
    議案第9号 平成27年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
    報告第1号 専決処分の承認を求めることについて
         (龍ケ崎市税条例等の一部を改正する条例について)
    報告第2号 専決処分の承認を求めることについて
         (龍ケ崎市都市計画税条例の一部を改正する条例について)
    報告第3号 専決処分の承認を求めることについて
         (平成26年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第9号))
    報告第4号 専決処分の承認を求めることについて
         (平成26年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5
         号))
    報告第5号 専決処分の承認を求めることについて
         (平成26年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第4
         号))
    平成27年請願第4号 龍ケ崎市内中学校のエレベーター設置計画策定に関す
             る請願
    平成27年請願第5号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確
             実な運用に関する意見書の採択を求める請願
    平成27年請願第6号 龍ケ崎市住民の合意を得ないまま龍ケ崎市と東日本旅
             客鉄道株式会社の間で進められているJR佐貫駅名改称
             の協議を中止することを求める請願
    平成27年請願第7号 「安全保障関連法案」の廃止へ意見書提出を求める請
             願
    (委員長報告)
    (委員長報告に対する質疑)
    (討論)
    (採決)
 第2 意見書案について
 第3 閉会中の事務調査の件

                                   

出席議員
           19番  寺 田 寿 夫  議長
           1番  金剛寺   博  議員
           2番  伊 藤 悦 子  議員
           3番  岡 部 賢 士  議員
           4番  石 引 礼 穂  議員
           5番  久米原 孝 子  議員
           6番  山 宮 留美子  議員
           7番  深 沢 幸 子  議員
           8番  札 野 章 俊  議員
           9番  福 島 正 明  議員
           10番  山 崎 孝 一  議員
           11番  後 藤 光 秀  議員
           12番  滝 沢 健 一  議員
           13番  坂 本 隆 司  議員
           14番  糸 賀   淳  議員
           15番  椎 塚 俊 裕  議員
           16番  油 原 信 義  議員
           17番  大 竹   昇  議員
           18番  後 藤 敦 志  議員
           20番  杉 野 五 郎  議員
           21番  鴻 巣 義 則  議員
           22番  大 野 誠一郎  議員

                                   

地方自治法第121条の規定による本日の出席説明員
           中 山 一 生  市      長
           川 村 光 男  副   市   長
           藤 後 茂 男  教   育   長
           直 井 幸 男  総 務  部 長
           松 尾 健 治  総 合 政 策 部長
           龍 崎   隆  健 康 福 祉 部長
           加 藤   勉  市 民 生 活 部長
           菅 原 安 雄  都 市 環 境 部長
           荒 井 久仁夫  教 育  部 長
           松 田 浩 行  市 長 公 室 長

                                   

議会事務局職員出席者
           青 山 悦 也  事 務  局 長
           松 本 博 実  次      長
           仲 村 真 一  主      査
           池 田 直 史  副   主   査

                                   





              午後2時02分再開



○寺田寿夫議長 

 前回に引き続き会議を再開いたします。

 本日は全員出席であります。



開   議





○寺田寿夫議長 

 これより本日の会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定により,議長において出席を求めた者の職氏名は,お手元に配付の印刷物のとおりであります。



                                   





△日程第1 議案第1号から議案第9号まで,報告第1号から報告第5号まで及び請願について



○寺田寿夫議長 

 日程第1,議案第1号から議案第9号まで,報告第1号から報告第5号まで及び請願についてを一括議題といたします。

 これより委員長報告に入ります。

 去る6月19日の本会議において,各委員会に付託されました議案の審査の経過と結果について各委員長の報告を求めます。

 後藤光秀総務委員長。

            〔後藤光秀総務委員長 登壇〕



◆後藤光秀総務委員長 

 今期定例会において,総務委員会に付託されました議案の審査の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。

 当委員会は,去る6月22日午前10時から全員協議会室において,市長,副市長,担当部課等の長の出席のもとに,付託されました議案第1号,議案第3号,議案第4号,議案第8号の所管事項,報告第1号,報告第2号,報告第3号の所管事項,平成27年請願第6号,平成27年請願第7号の9案件について慎重に審査を行いました。

 はじめに,議案第1号 龍ケ崎市最上位計画策定審議会条例についてであります。

 内容でありますが,龍ケ崎市のまちづくりの基本方向を示す最上位の計画の策定に関する事項を審議することを目的として,龍ケ崎市最上位計画策定審議会を設置するために制定されるものであります。

 また,同審議会の委員報酬を定めるため,龍ケ崎市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。

 執行部から説明の後,委員から「審議会の委員のうち公募の市民の公募方法と審議会の開催時期について,どのようにお考えかお聞かせください」との質疑に対し,執行部から「公募の市民の募集方法につきましては,無作為抽出及び手挙げ方式の二つの手法を想定しておりますが,まだ具体には決定しておりません。また,審議会の開催時期につきましては,条例が施行される9月から委員の募集を行い,決定次第なるべく早く年内には開催したいと考えております」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第3号 龍ケ崎市男女共同参画推進委員会設置条例等の一部を改正する条例についてであります。

 内容でありますが,龍ケ崎市まちづくり基本条例が本年9月1日に施行されることから,附属機関の構成員や情報公開などについて,当該条例の趣旨に沿った見直しを図り,協働によるまちづくりを推進するため,関係条例の改正が行われるものであります。

 執行部から説明の後,委員から「今回の改正内容である市民の定義については,まちづくり基本条例の審議の際に本会議で長時間審議した経緯があります。市民の定義が市内に住所を有する者以外に広がったわけですが,公募の市民の選定に当たっては,真摯に龍ケ崎市のことを考えている人であるかを十分考慮の上で選んでいただきたい」との意見があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第4号 龍ケ崎市行政経営評価委員会条例の一部を改正する条例についてであります。

 内容でありますが,これは,まち・ひと・しごと創生法に基づき策定する,まち・ひと・しごと創生総合戦略について,最上位計画や行政改革大綱との一体的な推進と進行管理を行うため,龍ケ崎市行政経営評価委員会の所掌事項に同総合戦略に関する事項を追加するとともに,本年9月1日に施行する龍ケ崎市まちづくり基本条例の趣旨に基づき,同委員会の組織に関する規定が改められるものであります。採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)の所管事項についてであります。

 総務委員会所管分の主な歳入は寄附金で,ふるさと納税の大幅な伸びが見込まれることから,ふるさと龍ケ崎応援寄附金2,566万円を計上し,同額が歳出のみらい育成基金費の積立金に計上されております。

 また,財源調整として繰越金に944万9,000円が計上されております。

 次に,主な歳出であります。

 歳出では,総務費の職員研修費で,議会の先進地等視察研修に担当部課長が同行し,ともに学ぶための旅費として31万2,000円が計上されております。

 地域振興費のふるさと龍ケ崎応援事業で,ふるさと納税が好調に推移していることから,寄附者への謝礼等で976万3,000円が計上されております。

 債務負担行為補正では,常磐線佐貫駅駅名改称事業として,期間を平成29年度まで,限度額を3億2,900万円とする債務負担行為を追加し,JR東日本との協定締結に際し,予算の担保とするため計上されております。

 執行部から説明の後,委員から「常磐線佐貫駅駅名改称事業として計上されている債務負担行為補正について,市長は今議会で次世代によりよい社会を築くために駅名改称を断行していく決意を表明されているとともに,反対者には話し合いを続けていくということを述べられています。今ここで債務負担行為を決定することは,話し合いによる住民合意をより遠ざけることになると思いますので,反対いたします」との意見がありました。

 また,委員から「職員研修費の旅費が計上された経緯についてお聞かせください」との質疑に対し,執行部から「常任委員会の視察研修につきましては,これまで執行部側は同行しておりませんでしたが,先進地の視察というよい機会でございますので,執行部も議員の方々と一緒に研修をすべきであろうという判断から,今回の旅費の補正計上をいたしたものでございます」との答弁があり,委員から「議員と執行部が一緒に研修を受け,同じ体験をして判断をしていくという今回の取り組みは画期的で,とてもよい取り組みだと思います」との意見がありました。

 さらに,委員から「ふるさと龍ケ崎応援事業について,一番人気があった返礼品は何か,また,寄附金の使い道について最も希望が多かった事業は何かお聞かせください」との質疑に対し,執行部から「返礼品につきましては,以前は4品でありましたものを,現在は40品程度に増やして運用しているところです。寄附金額によって返礼品は若干異なりますが,1万円の寄附をされた方で一番希望が多い返礼品は龍ケ崎トマトでございます。また,3万円から5万円という高額の寄附をされた方では,カガミクリスタルの切子のガラス製品が一番希望が多い返礼品でございます。次に,寄附金の使い道についてでございますが,一番希望が多いのは『市長におまかせ』というものでございますが,目的を指定した中で一番希望が多いのは『未来を担う子どもたちのための事業』でございます」との答弁があり,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(龍ケ崎市税条例等の一部を改正する条例について)及び報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(龍ケ崎市都市計画税条例の一部を改正する条例について)の2案件につきましては,いずれも地方税法の改正に伴い,所要の改正が行われたものであります。関連しておりましたので,一括して説明を受け,審査を行い,採決は別々に行いました。

 主な内容でありますが,市民税関係では,住宅ローン減税の対象の期間を平成31年6月30日まで1年半延期することや,確定申告が不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合に,確定申告をせずにワンストップで寄附金税額控除を受けられる特例を創設すること,固定資産税関係では,土地に係る負担調整措置等について,現行の仕組みを3年延長すること,軽自動車税関係では,一定の環境性能を有する軽四輪車等について,平成28年度分の税率を軽減することや,原動機付自転車,二輪車等に係る税率の引き上げ時期を平成27年4月1日から平成28年4月1日に1年延期すること,その他の共通事項として,税の減免申請期限を納期限7日前までから納期限までに改めることや番号法の制定に伴い,個人番号及び法人番号に係る規定の整備などの改正が行われたものであります。

 また,都市計画税条例関係では,土地に係る負担調整措置等について,現行の仕組みを3年延長することや,都市再生特別法に基づき認定事業者が取得する公共施設等に係る課税標準の特例措置,通称「わがまち特例」を導入するなどの改正が行われたものであります。

 執行部から説明の後,委員から「市税条例の一部改正する条例の中に番号法の整備に伴って25項目にわたって個人番号を記載するという内容があります。番号法が決められたときには,施行後3年をめどに利用拡大について検討すると定めたにもかかわらず,現在,施行前にこういう改正案が出ているということ,また性急に利用拡大を進めることによって,年金機構の件でも明らかになったように,情報漏えいの問題が懸念されますので,この改正内容の部分についてだけ反対です」との意見がありました。

 また,委員から「都市計画税条例関係のうち,わがまち特例について,龍ケ崎市にはこれに該当するものがないということですが,確認のためお聞かせください」との質疑に対し,執行部から「都市計画税における,わがまち特例に該当するものは,都市再生特別措置法に定められた家屋でございます。現在,龍ケ崎市内で指定された区域はございませんので,該当するものはございません」との答弁がありました。

 採決の結果,報告第1号につきましては賛成多数で承認,報告第2号につきましては全員異議なく承認いたしました。

 次に,報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第9号))の所管事項についてであります。

 総務委員会所管分の主な歳入は,地方交付税の普通交付税では,調整率による割り落とし分の追加交付により893万1,000円が増額計上されております。

 国庫支出金では,国の補正予算により,社会保障・税番号制度システム整備費補助金が664万2,000円の追加増額で計上されております。

 繰越金では,財源調整により2,309万2,000円が計上されております。

 諸収入では,オータムジャンボ宝くじ交付金の分配により,県市町村振興協会市町村交付金867万3,000円が計上されております。

 歳出では,総務費の公共施設維持整備基金費で1億6,000万円の積立金が計上されております。

 執行部から説明の後,委員から「歳入のうちの社会保障・税番号制度システム整備費の664万2,000円につきましては,マイナンバー制度に伴う補助金ですので,これについては反対します」との意見があり,採決の結果,賛成多数で承認いたしました。

 次に,平成27年請願第6号 龍ケ崎市住民の合意を得ないまま龍ケ崎市と東日本旅客鉄道株式会社の間で進められているJR佐貫駅名改称の協議を中止することを求める請願についてであります。

 委員から「最初は,市長が市民の合意を待たないままJR東日本との協議を進めたことへの不信感から,この請願に賛成でありました。しかし,市長が一般質問の答弁の中で,市民への謝罪の意を表明されたこと,また,今後,佐貫駅周辺整備をきちんと行うならば,駅名改称もいたし方ないという地域住民の声もあることから,この請願に反対します」との意見,また,委員から「現時点で駅名改称についての市民の合意が得られていないという趣旨の請願であることから,駅名改称については一度白紙に戻し,市民の合意を得る努力をする必要があると考えますので,この請願に賛成いたします」との意見や,また,委員から「駅名改称については,昭和59年と平成19年にも議員から要望書を提出しています。さらに,平成18年第3回定例会の一般質問答弁の中で,既に市は駅名改称は行政が中心となって進めていくという姿勢を示されていました。消費税が上がるこの時期が駅名改称を行うよい機会であると考えますので,この請願に反対いたします」との意見や,さらに,委員から「平成19年に議員11人で要望書を提出したときから現在まで,駅名改称を願う思いは変わりませんので,今後もJR東日本との駅名改称に向けての協議を進めていくべきとの考えから,この請願に反対します」との意見があり,採決の結果,賛成少数で不採択と決しました。

 次に,平成27年請願第7号 「安全保障関連法案」の廃止へ意見書提出を求める請願についてであります。

 委員から「この法案には戦争を絶対起こさないようにするために新三要件の縛りがかけてございます。請願代表者の方書にありますように『戦争法案』という名称は誤りであると思われることから,この請願に反対します」との意見や,また,委員から「現憲法のもとで,こうした法案を出すこと自体が問題であり,国民の大多数がこの法案に反対していることから,この請願に賛成いたします」との意見があり,採決の結果,賛成少数で不採択と決しました。

 以上で総務委員会の報告を終わります。



○寺田寿夫議長 

 糸賀 淳文教福祉委員長。

            〔糸賀 淳文教福祉委員長 登壇〕



◆糸賀淳文教福祉委員長 

 今期定例会におきまして,文教福祉委員会に付託されました議案の審査の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。

 当委員会は,去る6月23日午前10時から第1委員会室において,教育長及び担当部課長の出席のもとに,当委員会に付託されました議案第2号,議案第5号,議案第6号,議案第8号の所管事項,議案第9号,報告第3号の所管事項,報告第4号,平成27年請願第4号,平成27年請願第5号の9案件について慎重に審査しました。

 はじめに,議案第2号 龍ケ崎市特定健康診査等実施条例の特例に関する条例についてであります。

 これは,がん検診の受診を促進し,がんの早期発見を図るとともに,正しい健康意識を普及させることを目的として,平成27年度において,特定の年齢に達した方及び過去の無料検診の対象となった方で未受診の方に対して,がん検診等に係る費用を無料とするため,本条例を制定するものであります。

 執行部から説明の後,委員から「検診率を上げるための施策を教えてください」との質疑に対し,執行部から「国の対象になっている事業がほとんどでございますが,龍ケ崎市独自で行っているものが健康診査です。こちらは35歳から39歳の方が対象です。特定健診が40歳から始まりますが,35歳の方の医療費の傾向を見ておりますと,生活習慣病の兆しが見えてきますので,早目に健診を受けていただいて,早期発見・早期治療のため,今年度から取り入れました。次に,胃がん検診につきましても,龍ケ崎市独自のものでございます。胃がん検診につきましては,発生した患者が増えておりますので,40歳の方については胃がん検診のきっかけとなるように,今年度から取り入れてまいりたいと考えております」との答弁がありました。

 また,委員から「受診率を上げるために,受診率の高い市町村の調査は行いましたか」との質疑に対し,執行部から「今年度は牛久市を調査しました。当市の検診は,保健センターとコミュニティセンター13地区で14回行っており,どこでも皆さんが受診できます。牛久市では,場所や時期を指定して,都合が悪いときは,ほかの会場でも受診できるというものです」との答弁がありました。

 また,委員から「今年度だけの適用となった今回の特例条例ですが,なぜ今年度だけなのかという点と,28年度以降も継続していく考えがあればお聞かせください」との質疑に対し,執行部から「今年度だけと申しますのは,国のがん対策推進事業の対象が毎年変わります。今年は第2条第3項が追加されました。第2項につきましては,3月に決まった国の繰越事業で27年度は対象になっており,龍ケ崎市は27年度事業で行ってまいります。第3項につきまして,国の27年度事業で状況に応じて毎年変わります。ただ,第2条第1項の健康診査と胃がん検診につきましては,龍ケ崎市独自の施策でありますので,今後も可能な限り,来年度も引き続き,無料で35歳の健康診査と41歳の胃がん検診は行っていきたいと考えております」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,議案第5号 龍ケ崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,国民健康保険法施行令及び地方税法施行令の改正に伴い,国民健康保険税の課税限度額及び減額措置に係る軽減判定所得を引き上げるとともに,減免申請期限を納期限前7日までから納期限までに改めるため,所要の改正を行うものであります。

 執行部から説明の後,委員から「最高限度額の4万円に上がる世帯数と増額により値上げが一番多い世帯をお聞きします」との質疑に対し,執行部から「1万円未満が30世帯,1万円以上2万円未満が43世帯,2万円以上3万円未満が149世帯,3万円以上4万円未満が9世帯,上限となります4万円が34世帯となっておりまして,2万円以上3万円未満である149世帯の部分が値上げが一番多い世帯でございます」との答弁があり,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第6号 龍ケ崎市介護保険条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律による介護保険法の改正により,平成27年4月から公費を投入して低所得者の第1号保険料軽減強化を行うこととされたことを踏まえ,第1段階の保険料額を基準額の0.5倍から,さらに0.05を軽減し,0.45倍とするとともに,介護保険料の減免申請期限を納期限の7日前までから納期限までに改めるなど,所要の改正を行うものであります。

 執行部から説明の後,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)の所管事項についてであります。

 文教福祉委員会所管分の主な歳入です。

 県補助金では,ひとり親家庭等学習応援事業費補助金として1,071万円を計上し,歳出の民生費に,ひとり親家庭等学習応援事業を新たに追加し,児童扶養手当受給世帯及び生活保護世帯の児童1人につき1万円分の図書カードを配布いたします。

 また,県委託金では,学びの広場サポートプラン事業費委託金30万3,000円,スクールライフサポーター配置事業費委託金31万2,000円をそれぞれ計上し,歳出の教育費,学習充実支援事業で城ノ内中学校の学びの広場サポーター謝礼,スクールライフサポーター配置事業で龍ケ崎小学校の不登校児童等を支援するサポーターの謝礼等を計上しています。

 次に,文教福祉委員会所管分の主な歳出です。

 民生費では,介護保険事業繰出金で,介護保険法改正に伴うシステム改修費の一般財源分として251万1,000円を計上しています。

 子ども・子育て支援事業では,(仮称)駅前こども送迎ステーション改修工事実施設計の委託料200万円を計上しています。

 衛生費では,成人保健事業で,番号制度対応に伴う健康管理システム修正委託料378万円を計上しております。

 教育費では,龍ヶ岡公園に大型遊具が設置され,たつのこやま管理棟の利用者が大幅に増えたことにより,管理棟の指導員を増員するため,子どもの居場所づくり事業に委託料45万3,000円を計上しています。

 執行部から説明の後,子ども・子育て支援事業についてでは,委員から「駅前こども送迎ステーションですが,何人くらいの子どもたちが利用するのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「20人程度の利用を想定しております」との答弁がありました。

 また,委員から「総工事費の予定をお伺いします」との質疑に対し,執行部から「約700万円を考えております」との答弁がありました。

 ひとり親家庭等学習応援事業についてでは,委員から「県の事業ということで,県から図書カードの配布依頼が来て,市としては,図書カードを配布するだけでしょうか,確認をお願いします」との質疑に対し,執行部から「そのとおりでございます」との答弁がありました。

 また,委員から「準要保護世帯が対象だと思いますが,準要保護は教材費等は別に支援しています。学習支援ということになるかと思いますが,この事業についての狙いと効果を教えていただきたい」との質疑に対し,執行部から「低所得世帯のお子さんたちの学習を応援しようということで行う事業でございますので,それによって,少しでも勉強して学習能力を上げ,役立てていただきたいという思いで始まる事業でございます」との答弁がありました。

 また,委員から「図書カードは雑誌も買えるし,金券ショップで換金もできてしまいます。効果や狙いという点では,まさに貧困化の連鎖を断ち切るために子どもたちの学習支援に効果はあると思いますが,高額な事業ですので,効果の測定強化もしていく必要があります。具体的には,どのようなものを購入したのか,学習に役立つどういった教材を買ったのかという,どのように使われたのかを把握しないとばらまきになります。今回の事業ではどういった事業の評価,効果の測定が行われるのか,その点をお聞きかせください」との質疑に対し,執行部から「図書カードを配布する際に,十分今回の事業につきまして趣旨を伝えていきたいと思っております」との答弁がありました。

 成人保健事業についてでは,委員から「健康管理システム修正は,マイナンバーシステム修正ということで,国でマイナンバー関連の変更があると,新たに費用がかかるということでしょうか」との質疑に対し,執行部から「今回は最初のシステム修正で,現在の個人データにマイナンバーで付番される番号を取り入れて個人データとするという改修でございます。今後は,国で予防接種や健康管理につきましても詳細が決定後,また,システム改修を追加して行うことになります」との答弁がありました。

 スクールライフサポーター配置事業についてでは,委員から「当市は,教育センターで不登校事業,各中学校等については,さわやか相談員がおり,様々な支援体制が整っています。体制が整っている中で,あわせて不登校事業をサポートしていくということですが,教育センターでの事業,それから,龍ケ崎小学校の子どもたちのフォローも不登校事業ともあわせて対応していますので,これは市が今,実施している事業にプラスで行うのか,それとも今の事業の中で予算をその中に位置づけをしていくのか,どちらになるのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「教育センターでも,相談員を派遣する従前の活動は今年度も引き続き行っております。今回のスクールライフサポーターの配置につきましては,県の委託事業ですので,昨年度までの取り組みにプラスするような形での取り組みとして考えております」との答弁がありました。

 また,委員から「教育センターで様々なサポートを行っておりますが,県の事業も対象者を同じで行っていくのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「これまでの取り組みでは,教育センターからは,さわやか相談員や,さわやかボランティア相談員を派遣していました。あとは学校からの要望,保護者からの要望に応じた相談活動を行うということになりますが,今回,県の委託のスクールライフサポーターで相談員と大きく違うのは,家庭訪問等の支援もできるというところにあります。家庭の生活状況なども,不登校関係の要因になっておりますので,勤務の形態としては,1日単位,半日単位が基本になりますが,担任がなかなか家庭訪問に行けないような時間帯であっても,サポーターの方に行っていただいたり,時には学校の職員と一緒に行っていただく。朝,昼,放課後と柔軟に対応するような形で取り組んでいただく予定です」との答弁がありました。

 また,委員から「この事業の継続性はあるのか,お聞かせください」との質疑に対し,執行部から「スクールライフサポーター配置事業につきましては,今年度の県からの委託ということですので,今年度のみで考えております」との答弁があり,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,議案第9号 平成27年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ931万円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ46億7,931万円とするものであります。

 執行部から説明の後,在宅医療・介護連携事業については,委員から「懇談会の開催は,いつから始めて,何回くらい行うものでしょうか」との質疑に対し,執行部から「多職種による懇談会ですが,現在第1回目が7月下旬に予定しております。全体では6回程度予定しております」との答弁がありました。

 また,委員から「懇談会のメンバーは何人でしょうか」との質疑に対し,執行部から「医師,歯科医師,薬剤師会,介護支援専門員,施設の代表の方,理学療法士などで,30名前後というような予定で考えております」との答弁がありました。

 介護保険事務費についてでは,委員から「システム改修ですが,要支援1・2の方が介護保険から外れてということで,市が行う総合事業で,それは29年度からですが,早目にシステム化して行うということでしょうか」との質疑に対し,執行部から「龍ケ崎市が,介護予防日常生活支援総合事業に取り組むのは,平成29年4月の予定です。しかし,龍ケ崎市以外で,この事業に取り組むという自治体がございます。住所地特例の関係で,他の市町村で龍ケ崎市の被保険者が利用するということも考えられますので,システムの改修を当市でも行う必要がございます」との答弁があり,採決の結果,賛成多数で了承いたしました。

 次に,報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第9号))の所管事項であります。

 文教福祉委員会所管分の主な歳入です。

 国庫支出金では,国民健康保険基盤安定等負担金が313万円の増額,障がい児施設給付費負担金が113万3,000円の増額,特別障がい者手当等給付費負担金は237万2,000円の減額計上としています。いずれも交付額の決定によるものであります。

 また,事業費の確定により学校施設環境改善交付金37万9,000円を減額計上しています。

 県支出金では,交付額の決定により国民健康保険基盤安定等負担金を2,096万9,000円の増額,障がい児施設給付費負担金を56万6,000円の増額計上としています。

 市債では,事業費の確定により中学校施設整備事業債70万円を減額計上しています。

 次に,文教福祉委員会所管分の主な歳出です。

 民生費では,国民健康保険事業特別会計繰出金で1億4,512万1,000円の減額,決算見込みにより障がい者福祉事業で316万2,000円の減額,障がい児施設給付事業で226万6,000円の増額計上としています。

 教育費では,義務教育施設整備基金費に6,000万円の積立金を計上し,事業費の確定により,中学校施設整備事業費で城西中学校屋内運動場大規模改修工事110万円を減額しています。

 執行部から説明の後,採決の結果,賛成多数で承認されました。

 次に,報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号))であります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,364万4,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ80億6,588万3,000円としたものであります。

 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく承認されました。

 続きまして,平成27年請願第4号 龍ケ崎市内中学校のエレベーター設置計画策定に関する請願についてであります。

 委員から「これからの施設は,エレベーター設置というのは当然で,2階建てでもつけるべきだと思っております。当市は,馴柴小学校にありますし,総合体育館も2階建てですが,あります。今回の請願の内容については,エレベーターは計画的に設置をしていくべきだろうというふうに思います。全中学校につけるのか,それとも,幾つかの中学校につけて,そういうお子さんにそこに通っていただくのか。一度に全部をつけるということではなく,大規模改修時につけていくのか,この辺は十分に教育委員会の中で研究しながら,エレベーター設置について十分検討していただきたい」との意見や,「請願文書に,取手市では相当数のエレベーターが設置されております。また,利用する方は自分でできるという自信を少しずつ削られているように思えて仕方がありませんという言葉が見落としがちなのかと感じました。それで,実際には,試行ということで,市内中学校の中の1校だけでも,費用が低く抑えられる場所等も考慮し,ぜひ進めていただきたい」との意見や,「現在,馴柴小学校にエレベーターがあってよかったと思います。次に中学校に進学時,エレベーターがないということは,非常に心配をしていると思います。市長は,子育て環境日本一というところでは,障がいがあってもなくても,やはり教育環境はきちんと整えるのが基本だと思います。この方の中学入学時には,エレベーターの設置ができるようにお願いをしたいと思います」との意見や,「今後,学校の設置計画の際には,エレベーター設置を考えていただきたいので,前向きな検討をお願いしたと思います」との意見や,「階段昇降機を使う際は,身体的なハンディキャップがある上に,様々な場面で,毎日心理的な負担をかけてしまうことは,なくしていかなくてはと思います。私も,今後は全ての施設につけていくべきものだと思いますが,段階的に,こういった大規模改修のときに,最低でも中学に一つ,設置していただく。それぞれ中学校希望はあると思いますが,基本的には,そこに行っていただくような形を早急にとって,心理的な負担を感じさせることなく,できるだけ健常な方と一緒にしっかりとした環境で勉強できる環境を龍ケ崎市として整えていただきたいと思いますので,この請願を採択とさせていただきたいと思います」との意見や,「お子さんの環境を変えないようにというのを一番に考えたいと思いますので,全面的に賛成です」との意見があり,採決の結果,全員異議なく採択とすることに決しました。

 次に,平成27年請願第5号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書の採択を求める請願についてであります。

 委員から「年金の資金は,リスクの高い株式等に運用するのは反対です。リスクが高いものに運用して,損失が出たときにどうするのか,私たちの年金がどうなってしまうのか,不安が本当に大きいと思いますので,この請願には賛成します」との意見や,「保険者の意見を反映できない中で,こういったリスク性資産に手を出すべきではないですし,GPIFの内容も見ますと,こういったリスク性資産の運用の専門家ではないだろうと思います。また,運用を失敗したときの責任をとる体制ができていないことを考えれば,こういったものに対してリスク性資産に割合を高めるべきではないと考えますので,この請願は採択でお願いしたいと思います」との意見や,「請願事項で,責任の所在を明確にすることとありますが,これは非常に難しいと考えます。リスクには,しっかりと対応できるような仕組みを構築してほしいので,採択します」との意見や,「内容は当たり前のことだと思いますが,今の年金運営がおかしくなることが前提になっているように思えます。そうならないように国は動いておりますし,今,確かに株式等に投資するリスクはありますが,国の運営から危険負担を分担して運用することは,金融界では当然のことでもありますので,安定時には国債中心に運用し,成長期には株式投資も当然やるべきです。そうしないと,年金の運用自体は,これから高齢者の年金がたくさん増えるときに,未納率が増えて,現時点でも破綻してしまいます。こういった制度は,日本特有の非常にすばらしい制度だと思いますので,皆さんで守っていかないといけないことです。今この時期に請願として提出するのは疑問を感じます」との意見や,「本来,労働者から積み立てた年金は確実に運用すべきです。株式はできますが,責任所在はどこにあるのかです。従来から年金機構のいろいろな施設をつくって破綻して,その予算はどこから出ているのか。皆さんからの年金です。しかし,運用して破綻すると,何も追及されていない。労働者から集めた年金というものは,確実性というものをもって運用すべきなんだろうと思いますので,請願については採択すべきと思います」との意見があり,採決の結果,賛成多数で採択とすることに決しました。

 以上で文教福祉委員会の報告を終わります。



○寺田寿夫議長 

 坂本隆司環境生活委員長。

            〔坂本隆司環境生活委員長 登壇〕



◆坂本隆司環境生活委員長 

 今期定例会におきまして,環境生活委員会に付託されました議案の審査の経過と結果につきまして,ご報告申し上げます。

 当委員会は,去る6月24日午後1時30分から第3委員会室において,市長及び担当部課長の出席のもと,議案第7号,議案第8号の所管事項,報告第3号の所管事項,報告第5号の4案件につきまして慎重に審査いたしました。

 はじめに,議案第7号 龍ケ崎市営住宅管理条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の題名等が改正されたことに伴い,当該法の引用条文などを改めるものであります。

 執行部から説明の後,委員から「龍ケ崎市内にこの法律の対象となる方はおりますか」との質疑に対し,執行部から「中国残留邦人等の支援につきましては,社会福祉課の所管となりますが,確認したところ,現在,市内においては該当者はいないとのことでありました」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 続きまして,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)の所管事項についてです。

 環境生活委員会所管分の主な歳入は,国庫支出金の個人番号カード交付事業費で,地方公共団体情報システム機構への個人番号カード作成関連事務委任の補助金として2,742万8,000円が計上され,同額が歳出の総務費,住民記録等証明事務費で,地方公共団体情報システム機構交付金として計上されております。

 また,諸収入では,南が丘自治会の会議用備品の整備に対するコミュニティ助成事業助成金が決定したことにより,自治総合センターコミュニティ助成金220万円が計上され,同額が歳出予算の市民行政推進活動費の地域コミュニティ助成事業補助金に計上されております。

 次に,歳出の主な内容です。

 環境行政推進費では,事業の一部を前倒しとし,平成26年度補正予算で対応しましたことから,新エネルギーシステム導入補助金577万5,000円を減額しております。

 同様に,商工費の商工事務費では,企業誘致奨励金462万9,000円を減額しております。

 市街地化対策費では,中心市街地活性化事業交付金などのうち,前倒し対応分の540万円を減額する一方,多子世帯等割引販売分の増加を見込んでプレミアム商品券事業交付金642万円を増額計上しております。

 執行部から説明の後,市民行政活動推進費における地域コミュニティ助成事業について,委員から「各自治体において申請は2事業までという枠があるということですが,市で2事業を選定するのでしょうか,それとも,全部の申請の中から2事業が決定されるのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「当市の場合,現在,2事業以上の申請が上がってきていない状況ですので,今のところは,枠内で申請することが出来ております」との答弁がありました。

 また,委員から「会議用テーブル,椅子,パソコン等の購入費が対象となっているようですが,対象とならないものについては具体的にはどういうものですか」との質疑に対し,執行部から「今回の補正につきましては,いわゆるコミュニティ助成事業の中の一般コミュニティ助成事業でございますので,住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図り,地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すもので,コミュニティ活動に直接必要な設備等が対象となりますので,建築物,消耗品等は対象外となります」との答弁がありました。

 また,委員から「県全体としましては,どのぐらいの事業が決定されているのですか」との質疑に対し,執行部から「平成27年度茨城県全体で30件ございまして,その内訳は,市が27件,町が3件で,助成決定額は6,890万円でございます」との答弁がありました。

 次に,市街地活性化対策費におけるプレミアム商品券事業についてです。

 委員から「当市独自の施策として1,000世帯の多子世帯に対し,割引販売が行われるようですが,対象世帯に対し,どのように周知をするのでしょうか。また,購入時において多子世帯であるかどうかの確認はどう対応されますか」との質疑に対し,執行部から「はがきで該当者に通知を出しまして,それをお持ちいただくことによって確認をとる予定です」との答弁がありました。

 また,委員から「先行して実施された,つくば市や守谷市では先着順での購入であっため,2,000人もの人が順番待ちの列に並び,非常に混雑したようです。当市においては,先着順で実施するのでしょうか,それとも違った方法を検討されるのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「当市におきましては,7月20日からの販売でございまして,全ての印刷物がほぼ完了しておりますので,急な変更はかえって市民に混乱を招いてしまうということをまず心配しました。私たちが一番気にしなくてはならないのは,混雑時における熱中症対策や待ち時間が長くなることによる不快な思いをさせないことでありますことから,その対応に当たりましては,職員を多目に配置すること,飲料水の配布,日陰に並んでいただく等の対応を検討しております」との答弁がありました。

 また,委員から「市役所で1週間ほど販売するようですが,そのときには1階に別の窓口を設けるようですが,具体的にどういう体制で実施されるのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「販売初日の7月20日の窓口については,市民窓口課から税務課にわたるローカウンターを利用し,窓口を10カ所配置しようと考えております。その他,救護所,給水所等を配置しまして,購入者の皆様が熱中症ですとか,不快な思いをされないように配慮したいと思っております」との答弁がありました。

 また,委員から「事前に混乱を避けるという意味では,予約券みたいなものを発行するのも一つの手かなと思いますが,いかがでしょうか」との質疑に対し,執行部から「お並びいただきました方に,当日限りの整理券というものを考えておりまして,長時間お並びいただくこともなく,当日,改めておいでいただける,しかも,確実に買う資格があるんだということをご確認いただければ,長い時間引きかえにお待ちいただくこともなくなるかと思いますので,そのような形がいいのではないかと考えております」との答弁がありました。

 次に,住民記録等証明事務費についてでは,委員から「通知カードについては,各世帯ごとに送るのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「全員に,世帯ごとに送らせていただきます。その中から,希望者に対しましては,個人番号カードを交付することになります。通知カードの中に,個人番号カードの申請用紙が入っておりますので,そちらを返送していただき,カードは市の窓口にて交付させていただくようになります」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。

 次に,報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第9号))の所管事項についてであります。

 環境生活委員会所管分の主な歳入です。

 県支出金では,経営体育成支援事業費補助金の被災農業者向け事業分で3,492万2,000円が減額計上されております。

 また,市債では,歳出の確定による精算により,コミュニティセンター整備事業債等が減額され,また,財源調整による借換債の発行が取りやめにより,地方道路等整備事業債540万円及び公園整備事業債370万円がそれぞれ減額計上されております。

 執行部から説明の後,委員から「学校橋実施設計について,道路が拡幅されるとか,どんなイメージなのか教えてください」との質疑に対し,執行部から「橋梁の長寿命化計画に基づいての修繕工事でございまして,設計内容は,橋の高欄,基礎部分のコンクリート等の弱ったところについて補修していくものでございます」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく承認いたしました。

 次に,報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号))であります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ835万8,000円を減額し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ20億4,016万4,000円としたものであります。

 歳入では,交付決定に伴い国庫支出金の社会資本整備総合交付金200万円,事業費の確定に伴い市債の公共下水道事業債590万円が減額計上されております。

 歳出では,事業完了に伴い公共下水道整備事業833万8,000円などが減額計上されております。

 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく承認いたしました。

 以上で環境生活委員会の報告を終わります。



○寺田寿夫議長 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 22番大野誠一郎議員。

            〔22番 大野誠一郎議員 登壇〕



◆22番(大野誠一郎議員) 

 総務委員長にお尋ねいたします。

 議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)に対しての中で,債務負担行為補正について,反対の意見があったというご報告はいただきました。それに対しての賛成の意見はどんなものがあったのか,そしてまた,請願の中での平成27年請願第6号 龍ケ崎市住民の合意を得ないまま龍ケ崎市と東日本旅客鉄道株式会社の間で進められているJR佐貫駅名改称の協議を中止することを求める請願についての具体的な議論の内容を,もう少し詳細に報告を願いたいと思います。



○寺田寿夫議長 

 後藤光秀総務委員長。

            〔後藤光秀総務委員長 登壇〕



◆後藤光秀総務委員長 

 大野誠一郎議員の質疑にお答えいたします。

 議案第8号について,賛成者の意見についてでございますけれども,賛成者の意見はございませんでした。

 そして,請願第6号の佐貫駅駅名の改称についての詳細な協議内容ということでございますけれども,先ほど私がご説明したとおりの内容でございます。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 22番大野誠一郎議員。

            〔22番 大野誠一郎議員 登壇〕



◆22番(大野誠一郎議員) 

 それじゃ,もう一度お尋ねいたします。

 報告書の内容どおりということの答弁かと思います。当然ないとは思いますけれども,例えば私はじめ,今回の一般質問の中で五,六名の方が駅名改称については質問いたしました。そして,私がその中でお示ししましたとおり,この駅名改称につきましては,中山市長が昨年の1月の所信表明の中で効果の試算,それから,市民の機運を見きわめながら調査研究を進めたいというような内容でございました。そして,そういった中で,もう6月にはJRを訪問をし,そして,今回のこういった債務負担行為の補正ということになりました。

 ところで,その報告書のとおりということでございますが,そういった効果の試算や市民の合意形成と,こういった問題はどんなふうに委員会で議論されたのか,あるいは全くされてなかったのか,そういったことをお伺いしたいと思います。



○寺田寿夫議長 

 後藤光秀総務委員長。

            〔後藤光秀総務委員長 登壇〕



◆後藤光秀総務委員長 

 大野誠一郎議員の質疑にお答えいたします。

 効果の試算と市民の機運の醸成をどのように見計らっていくのか,合意形成をどのようにしていくのかといったご質疑の内容だったと思いますけれども,先ほど申し上げたとおりでございまして,その点の内容は触れられておりません。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 ほかにありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 ここで,会議規則第17条の規定により,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案を添えて,後藤敦志議員外6名の議員から修正の動議が提出されました。

 この際,提出者の説明を求めます。

 18番後藤敦志議員。

            〔18番 後藤敦志議員 登壇〕



◆18番(後藤敦志議員) 

 議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案について,提出者を代表し,修正案の提案理由についてご説明を申し上げます。

 今回の修正の内容は,お手元に配付されております別紙のとおり,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)中,第2条及び第2表,債務負担行為補正並びに債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書を削除するものです。

 提案の内容については,以上のとおり,補正予算の中からJR常磐線佐貫駅名改称事業に係る費用を削除するものです。

 理由は3点です。

 まず,今回の駅名改称事業について,JRに支払う直接的な経費のほかにかかる附帯的な経費について,試算すら行われていない状況にあり,需用費の総額がわからないということです。債務負担行為とはいえ,当該事業に関する附帯経費は必ず支出する費用であります。今後,附帯経費の額によっては総事業費が大きく変わってくる可能性があります。附帯経費について,ある程度精査し,お示しいただいた上で本体部分についても予算の計上をするべきと考えます。

 次に,駅名改称による効果の説明が不十分であるということです。市長はこの間,議会や市民との意見交換会で行われてきた議論の中で,はかり知れない大きな効果があると確信している。このように繰り返し述べておられます。しかし,肝心な市長がその確信に至った理由,具体的にどのような効果があると考え,その確信に至ったのかを十分にお示しいただいているとは言えません。

 また,経済波及効果についても150万円をかけて行った調査で1億6,500万円という結果が出ているにもかかわらず,意見交換会で市民から経済波及効果についてご質問があった際には,この数字には触れず,数字で効果を表すのは難しい,大きな金額をかけて調査をしなければ,しっかりとした調査結果は出ないという趣旨のご発言をされています。これでは,昨年行った影響度調査は意味がなかったと,市長ご自身がお認めになっているのと同じです。

 私たちは,まさにこのようなことを危惧し,平成26年度当初予算の中からこの影響度調査費用を削除する修正案を提出しましたし,進め方によっては今後に大きな禍根を残す。まずアンケート調査を行い,機運醸成や意向調査を行うべきであると主張してきました。まさに,今,私たちの懸念が現実になってきているのではないでしょうか。

 最後です。これこそが最も大きな理由ですが,市民との合意形成が不十分であるということです。市長は2期目の当選後,一般質問へのご答弁にもありましたように,この間,様々な場面で市民の皆様に駅名改称についてお知らせをし,対話を行ってきたことは十分承知しております。しかしながら,結果として多くの市民の皆さんは5月の新聞報道や政策情報誌未来(あす)への記事で駅名改称が,ここまで進んでいることを初めて知り,なぜここまで話が進んでしまう前に市民に対してアンケートや意見交換会を開催していただけなかったのかという,そういった市民の声を聞いてくれなかった,こういった思いを持っていらっしゃいます。

 私は,独自にアンケートを配布し,そのご回答をいただきました。まだ配布途中ではございますが,市内に1万3,000枚ほど配布をさせていただいて,このように120名からご回答をいただいたところです。その結果は,賛成の方が29名,反対91名でありました。パーセントに直すと,賛成24%,反対76%という結果です。いただいた自由意見の内容も,もっと時間をかけて議論をするべきだ,市民の意思表示をするために住民投票を行ってほしい,このようなご意見が多数ございました。市長に私たち市民の声をもっと聞いてほしい。こういった切実な市民の思いが私のもとに届いております。

 ですから,やはり債務負担行為の議決の前に,まずは市民との対話をさらに行っていただく,そして,市民との十分な対話の後に予算は計上していただきたいと考えます。

 以上の理由から,まず判断の材料となる正確な情報を市民の皆様にしっかりと提供していただいた上で対話を行い,市民との十分な合意形成がなされるまで当該事業について進めないことを求めるものです。何とぞご支持,ご賛同の上,適切なご決定賜りますようお願い申し上げまして,提案理由の説明といたします。



○寺田寿夫議長 

 これより議案第8号に対する修正案の質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 11番後藤光秀議員。

            〔11番 後藤光秀議員 登壇〕



◆11番(後藤光秀議員) 

 修正案についての質疑を1点させてください。

 確かに3億円という金額で大変莫大な予算がかかって,この駅名改称ということでありますけれども,先ほどのお話の中で,後藤敦志議員が最も大きく,この市民との合意形成がとれていないという理由を挙げておられました。とれていないという理由は確かにわかるんですけれども,そもそも市民との合意形成がとれていれば,この駅名改称について賛成なのかどうかお聞かせください。



○寺田寿夫議長 

 18番後藤敦志議員。

            〔18番 後藤敦志議員 登壇〕



◆18番(後藤敦志議員) 

 後藤光秀議員の質疑にお答えをさせていただきます。

 まず,提案者としてお答えをさせていただきます。

 提案賛成者を含めまして,提出者7名ございます。その中でも,賛成の意見,反対の意見,そういったもの様々ございます。どういったことがあろうとも駅名改称をするべきではない,そういった思いで今回の修正動議提出に賛同いただいた議員もいらっしゃいますし,そうではなく,やはり合意形成,これがやはりしっかりなされていない。この手続きが問題ではないか。そういった点で修正案を提出している議員,様々ございます。

 私の立場で申させていただければ,一般質問でも申したように,やはり市長が政治生命をかけて,選挙でマニフェストとして掲げて今回の事業を行うということでございます。そういった中で反対の市民,徹底的な本当に何百回,そういった議論の上で市民との合意形成の努力,本当に政治生命をかけるという,そういった決意を見せて,行動で見せていただいて,その上で提案をされてくるということであれば,私も必ずしも反対ということではない。これは一般質問でも述べさせていただきました。しかし,やはり私の今の評価では,そういった合意形成,これがなされていないという中では,やはりこの議案については修正をしていくしかない。そういった思いで今回提案をさせていただいております。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 21番鴻巣義則議員。

            〔21番 鴻巣義則議員 登壇〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 先ほど総務委員長の後藤委員長より,本当にいい質問があったなと思いますが,まず,後藤敦志議員の考えはわかりました。

 それでは,そのほかに提出者がいらっしゃるわけですから,その提出者の方にもお伺いいたしたいと思います。先ほどの3点では,附帯金額が幾らかかるかわからない,そして,効果が不十分だ,2点目,3点目,市民との合意形成がなっていないという理由でしたが,もしこれらのことがクリアされている,あるいはこれ消費税導入後,仮にその後,改称するとしたら10億かかるか6億かかるかわかりませんが,そのときにあっても改称はすべきだと思っていますか,それとも改称そのものに反対なのか,そもそも論をお聞かせください。提出者全員にお伺いいたします。



○寺田寿夫議長 

 22番大野誠一郎議員。

            〔22番 大野誠一郎議員 登壇〕



◆22番(大野誠一郎議員) 

 ただいまのご質問にご答弁いたします。

 私は,この問題,30数年来の問題だと思いますが,30数年前に,いわゆるその駅名改称の請願のときには,私は署名いたしました。しかしながら,その後の推移があって,今この時点で3億2,900万のお金を支出する必要がない。そしてまた,駅名を改称する必要はないと思っています。

 そして,合意形成をした上での態度はどうなんですかというようなご質問かと思いますが,それは決定には従わざるを得ません。しかしながら,賛成は賛成,反対は反対だと思います。



○寺田寿夫議長 

 ほかにありませんか。

 16番油原信義議員。

            〔16番 油原信義議員 登壇〕



◆16番(油原信義議員) 

 鴻巣義則議員の質疑にお答えいたします。

 今回の修正案,請願も含めて,私は行政運営の原点というのは市長の考え方ではない。市民が何をどう考えているのかということ,市民の合意形成があれば,当然それは執行すべきだろうというふうに思っております。



○寺田寿夫議長 

 20番杉野五郎議員。

            〔20番 杉野五郎議員 登壇〕



◆20番(杉野五郎議員) 

 先ほどの質疑にお答えいたします。

 私は,平成19年駅名改称について賛成をいたしました。しかしながら,その平成19年10月に市民アンケート調査をしております。その結果,64.9%の市民の皆さんが反対をいたしました。その結果を踏まえて,今回それでも私は駅名改称に賛成したいと思っておりましたが,やはり手続きが不十分,しっかりと市民アンケートをした上で行うべき,そう判断しております。

 したがって,市民の皆さんからのご判断がそのようであれば,私も大賛成です。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 ほかにありませんか。

 2番伊藤悦子議員。

            〔2番 伊藤悦子議員 登壇〕



◆2番(伊藤悦子議員) 

 日本共産党の伊藤悦子です。

 鴻巣義則議員の質疑にお答えします。

 住民の間では,たとえ費用が半分になったとしても3億3,000万は大変な金額であるということです。私は,もっとほかにお金を使うべきではないかというふうに考えていますので,この駅名改称には反対をいたします。



○寺田寿夫議長 

 1番金剛寺 博議員。

            〔1番 金剛寺 博議員 登壇〕



◆1番(金剛寺博議員) 

 日本共産党の金剛寺 博です。

 質疑にお答えいたします。

 私は,まず,市民合意が大前提でありますけれども,その上であっても,費用,その他等々から考え,駅名変更については反対をしております。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 21番鴻巣義則議員。

            〔21番 鴻巣義則議員 登壇〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 2回目の質疑をいたします。

 油原議員が個人的な考えで賛成か反対かを述べていなかったと思いますけれども,行政云々ではなくて,個人的な考えで金がかかろうがかかるまいが,合意ができようができてまいが,改称したほうがいいのか改称しないほうがいいのかという意見だけは聞かせてください。



○寺田寿夫議長 

 16番油原信義議員。

            〔16番 油原信義議員 登壇〕



◆16番(油原信義議員) 

 お答えをいたします。

 私は議員として,私の考え方で仕事をしていくということではない。民意がどうなのかというようなこと,それを行政の中にどう反映させていくのかということが私の仕事だと思っております。



○寺田寿夫議長 

 11番後藤光秀議員。

            〔11番 後藤光秀議員 登壇〕



◆11番(後藤光秀議員) 

 2回目の質疑をさせてください。

 ただいま提出者たちのいろいろなご意見を聞かせていただきまして,いろいろな理由がわかりました。

 ただ,1点,私のほうから質問させていただきたいのですが,多くの方が合意形成がとれていないというふうな大きな理由として挙げられていたかと思います。確かにこの3億2,900万って,莫大な本当に大きな予算でありますし,市民の大切な税金であります。この大きな未来をつくるためのこの予算に対して,この修正案というのはストップをかけるような修正案ということであります。これも相当な議論が,協議があっでの上で考えてなされたものだと思うのでお聞きしますけれども,この各議員に対して,合意形成を図るために,そういった賛成を求めるため,この提出をする前にそういった意見をお伺いするような,そういった手段はなかったのかお聞かせください。私は,この修正案は初めて見ました。なので,その点の考え方をお聞かせください。



○寺田寿夫議長 

 18番後藤敦志議員。

            〔18番 後藤敦志議員 登壇〕



◆18番(後藤敦志議員) 

 後藤光秀議員のご質疑にお答えをいたします。

 今回提出者,賛成者になっていない,ほかの議員の方への働きかけといった点からのご質疑だと思います。

 この点でいえば,議会の場ではございませんが,後藤光秀議員とも以前,この駅名改称についてご意見をお聞きしたことがあったと思います。そのときも後藤光秀議員,私は賛成だとおっしゃっていたことをご記憶しております。また,ほかの議員にも,ここでお名前を一人ひとり挙げるわけではございませんが,ほかの議員からも個別に,私自身としてもほかの議員の賛否についてお聞きをしたところです。またあわせて,総務委員会を傍聴いたしました。また,そういった意見交換会の場,こういったところも全て参加させていただいた上で,多くの議員も参加をしていましたし,総務委員会でも多くの皆様が補正予算,そして,請願に対して賛成の声が多かったと思いますが,そういったご意見をおっしゃっておりました。

 そういった点を踏まえて,明確にこの現時点ではやはり合意形成ができていない。やはりこの中では修正案を出すべきじゃないかと言う意思確認ができた方,7名ということで今回提出をさせていただいております。全議員に働きかけということは,残念ながら私自身としてはできていなかったという現状でございます。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 21番鴻巣義則議員。

            〔21番 鴻巣義則議員 登壇〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 3回目の質疑をいたします。

 先ほど市民の声を聞いてというお話でしたが,油原議員です。私は市民の声を聞くことはもちろん大事だし,聞いていかなければならないと思っています。ただし,今回のような案件は将来のために,今は反対があるけれども,絶対にこれはよくなるんだと,必ずよくなるんだと確信を持って私も賛成しているわけです。今現在の状況云々はわかりますが,そうではなくて,10年先,20年先,そのときのためには,たとえ市民に反対があろうと,「鴻巣,おまえ何やっているんだ」と言われようと,これは自分は議員として信念を持って,必ず10年,20年先はよくなるんだという考えを持ってやらなければ,私は議員の使命としてはいかがなものかと思いますので,自分のご意見をお伺いしたいわけです。もしよろしかったらお聞かせください。



○寺田寿夫議長 

 16番油原信義議員。

            〔16番 油原信義議員 登壇〕



◆16番(油原信義議員) 

 お答えをいたします。

 鴻巣議員のお考えは十分わかりました。駅名を改称しよう,それを住民に十分説明をしながら,これは100%同意を得るということは難しいでしょう。でも,大勢がそれなり合意形成が得られるということであれば,やはり政治判断の中で,それはやっていくべきだろうというふうに思います。

 先ほども言いましたけれども,私個人の考え方で仕事をしていくと,議員としてはそうではないというふうに思っております。



○寺田寿夫議長 

 ほかにありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 質疑なしと認め,これをもって議案第8号に対する修正案の質疑を終結いたします。

 これより議案第1号から議案第9号まで,報告第1号から報告第5号まで,請願及び議案第8号に対する修正案についての討論を行います。

 はじめに,反対の討論を行う議員は挙手を願います。

 1番金剛寺 博議員。

            〔1番 金剛寺 博議員 登壇〕



◆1番(金剛寺博議員) 

 日本共産党の金剛寺 博です。

 議案に対する反対討論を行います。

 はじめに,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)についてです。

 ここに債務負担行為補正として,常磐線佐貫駅名改称事業3億2,900万円が計上されている問題です。これについては,今,修正動議,質疑もありましたので簡単にいたしますが,今議会の中にも請願として2,020名の署名が添えられて,市民の合意が得られていないということでJR佐貫駅名改称の協議を中止する請願が提出されております。

 この請願趣旨にあるように,市民合意が得られていないと思う人は,佐貫地区だけでなく多数いると思われます。また,覚書を交わしながら,その後に開いた5月24日の意見交換会では,このことは一言も話さず進行したことは,市民の反感を呼んでいます。

 市長は,これまで説明をしてきて,反対があっても強引に推し進めることを今議会の中で表明されています。補正予算に費用を計上することは,JRとの協議を正式協定へ進めるためのものであり,ここでは合意を得るどころか,ますます不満増大し,後世にしこりを残すことと思います。

 また,補正予算には個人番号に関する項目で,歳入に個人番号カード交付事業費に2,742万8,000円,歳出に住民記録等証明事務費,同額の費用,あと健康管理システム修正に378万円が計上されています。番号法,いわゆるマイナンバー法は,2013年に税と社会保障,災害対策に限って成立し,まだ施行前です。番号法では,施行後,3年をめどに利用拡大について検討すると定めていましたが,現在,開会中の国会に預金口座や健康診断,予防接種,中所得者向けの公営住宅の管理に適用拡大を広げる改正案が提出されています。さらに政府は,医療分野への利用拡大や民間分野での利用拡大を示唆しています。来年からは事業所での利用が義務づけられ,本人及び配偶者,扶養家族の番号を勤務先に申告することが求められています。管理をする企業や,その体制,システム,自治体にとっても実務を担う自治体職員の業務も過重となります。利用拡大が広がれば取り扱う人も増大し,セキュリティー問題も常に拡大をします。

 システム改修にしても外部委託され,それがさらに下請に出されるという問題が,日本年金機構の問題でも明らかとなっています。日本年金機構から125万件もの個人情報が流出した問題は,第1に,100%情報漏えいを防ぐ完全なシステム構築は不可能である。第2に,意図的に情報を盗み得る人間が要る。3番目に,一度漏れた情報は流通売買され取り返しがつかない。第4に,情報は集積されるほど利用価値が高まり,攻撃されやすくなることが明らかとなっています。個人情報流出のリスクを考え,マイナンバー制度の中止を求めています。

 よって,議案第8号について反対をします。

 次いで,報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(龍ケ崎市税条例等の一部を改正する条例について)です。

 この改正内容にも,番号法に伴い,減免等の申請25項目にわたって個人番号の記入が盛り込まれています。マイナンバー法については前述のとおりであり,これについても反対をします。

 次いで,報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第9号))についてです。

 ここの歳入に社会保障・税番号制度システム整備費664万2,000円が含まれています。マイナンバー法に関しては前述のとおりで,これについても反対をいたします。

 以上,反対討論といたします。



○寺田寿夫議長 

 2番伊藤悦子議員。

            〔2番 伊藤悦子議員 登壇〕



◆2番(伊藤悦子議員) 

 日本共産党の伊藤悦子です。

 3議案について反対討論を行います。

 はじめに,議案第5号 国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてです。

 この条例改正は,国民健康保険法施行令の改正に伴い,保険税の課税限度額及び軽減措置の見直しが行われます。この改正で212世帯が減税となりますが,限度額4万円の引き上げで265世帯が増税になります。現行の限度額は医療分が51万円,後期高齢者支援金等課税分が16万円,介護納付金14万円で,総計81万円です。これを医療分と後期高齢者支援金等課税分をそれぞれ1万円引き上げ,介護納付金2万円引き上げ,合わせて4万円の引き上げです。限度額85万円にするものです。後期高齢者支援金が導入された2008年度の限度額は68万円でしたが,この7年間で5回も改定され続け,17万円もの引き上げになります。これでは住民負担が増えるばかりです。

 厚生労働省は,低所得者,中間層に配慮したと言いますが,配慮というならば国の国庫負担金を大幅に引き上げ,国民の負担を軽減すべきです。国民健康保険の財政難と税額の高騰は,国庫負担の引き下げにあります。1984年の国民健康保険法の改悪で国庫負担率を医療費の45%から38.5%に引き下げたのを皮切りに,国の責任を後退させているからです。

 市は国に対し,国庫負担を強く求めるべきです。高くて払えないという国民健康保険税の引き下げこそ必要です。

 以上の理由で,議案第5号の反対討論といたします。

 次に,議案第6号 龍ケ崎市介護保険条例の一部を改正する条例についてです。

 この条例は,介護保険法の改正で平成27年4月から低所得者の第1号保険料軽減強化により,第1段階の保険料額を基準額の0.5倍から0.45倍にします。第1段階の保険料の減免率を軽減しますが,財源は国・県・市町村で負担します。軽減をしても26年度保険料より500円の値上げになります。介護保険料をもとに戻し,住民税非課税までの軽減措置こそ実施すべきと考えます。

 以上の理由で議案第6号の反対討論といたします。

 最後です。3番目に,議案第9号 平成27年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 この補正予算には,介護保険事務費として介護保険システム修正があります。このシステム修正の主な内容は,一つは,4月から要支援者の訪問介護,通所介護を保険給付から外し,市が行う地域支援事業への移行に関する件,二つ目に,8月から利用料が1割負担から2割負担になる利用者に関する件,三つ目に,8月から低所得者が介護施設を利用する場合の食費,居住費を軽減する補足給付の縮小,打ち切りに関する件です。これらは利用者負担をますます増やし,高齢者の生活を大変な状況に追いやります。高齢者の生活を苦しめるような補正予算は認められません。議案第9号の反対討論といたします。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 7番深沢幸子議員。

            〔7番 深沢幸子議員 登壇〕



◆7番(深沢幸子議員) 

 公明党の深沢幸子でございます。

 平成27年請願第7号 「安全保障関連法案」の廃止へ意見書提出を求める請願に対する反対の立場で討論させていただきます。

 この請願の中で,三つの問題と言われている1番目です。「これまでは『非戦闘地域』にしかいけないという『歯止め』を」,今回は「はずし,自衛隊が『戦闘地域』まで行って物資の補給や輸送が出来るようになります」と書かれていますが,そのようなことはありません。憲法9条のもとでは,他国の武力行使と一体化する武力行使は認められていません。一体化を防ぐために外国が現に戦闘行為を行っている現場でない場所で行う支援活動に限ってのみ支援活動は認められているのです。また,一体化を避けるため,戦闘行為が行われていることが予測される場合などの活動休止や中断の仕組みも設けてあります。

 公明党は,一般法,国際平和支援法で自衛隊の海外派遣3原則を提起,無制限な自衛隊派遣に歯止めをかけました。

 ここで,海外派遣3原則を申し上げたいと思います。

 ?国際法上の正当性への確保に関し,国連決議または関連する国連決議があることを絶対条件にしました。

 ?国民の理解と国会関与など,民主的統制についても自衛隊の海外派遣には国会の例外なき事前承認を義務づけ,さらに,派遣が2年を超える場合は,再承認を必要としました。

 ?自衛隊員の安全確保,何より大切なことです。これは国会承認の前提となる基本計画の段階で,安全確保がされているかチェックすることができるようにしました。国際社会の平和と安全のために実施する後方支援の法制を,一般法,国際平和支援法にすることで自衛隊が日頃から訓練や準備をし,さらに国際社会の平和と安全の脅威になるようなことが起こったとき,国連や各国との調整,現地調査も迅速にできるため,自衛隊にふさわしい役割,任務を適切に選ぶことが可能になります。

 以上のことから,自衛隊が戦闘地域に行って,物資の補給や輸送を行うことはあり得ないのです。

 請願の中で問題と言われている2番目です。「PKO(国連平和維持活動)法改定で,形式的には『停戦合意』がなされていても,戦乱が続く地域に自衛隊を派遣して,武器を使った治安維持活動を可能にしようとしています」とありますが,これも的外れな意見です。

 本来,現地国の警察が担う治安維持活動を,PKOとして活動する自衛隊が担うことはあり得ません。今回の国連平和維持活動,PKO法改正で自衛隊が実施する安全確保業務は,防護を必要とする住民を守り,特定の区域を巡回するなどの内容です。これは,多くのPKO参加国がこれまでもやってきたことです。安全確保業務を行う以上,自衛隊員に自己を守るだけなくて任務遂行型の武器使用も認めますが,正当防衛と緊急避難以外は人に危害を加えてはいけないとの原則は変えていません。

 ここで,PKO参加5原則を再度申し上げておきたいと思います。

 ?紛争当事者間の停戦合意の成立。?紛争当事者のPKO派遣の同意。?PKOの中立性の確保。?,?から?のいずれかが満たされない場合には,部隊を撤収。?武器の使用は要員の生命防護のための必要最小限度のものを基本とする。

 請願で問題としている3番目です。「日本がどの国からも攻撃を受けていないのに,集団的自衛権を行使して自衛隊が世界中で,米軍の戦争に参加する危険があります」と書かれていますが,世界のどこへでも自衛隊を派遣し,米軍を支援するなどの批判は,支援の目的,趣旨や厳格に定められた要件,手続きなどを全く無視した極めて短絡的な主張と言わざるを得ません。

 米軍等に対する支援は重要影響事態法によるものと一般法として制定する国際平和支援によるものの2種類があります。重要影響事態法は,日本の防衛のため,活動している米軍等への支援であり,一方,国連平和支援法は,国際の平和と安全のために活動している外国軍隊への支援です。米国のための支援ではなく,国連決議によって国際法上の正当性が確保されたものに限られます。これは,日本が主体的に行う国際貢献としての支援なのです。しかも,両方とも自衛隊が実施するのは後方支援に限られ,武力行使は許されません。

 また,先ほども申しましたが,自衛隊派遣には例外なき国会の事前承認が不可欠です。米軍のためにどこまでも行くなどいう批判は全くあたりません。あくまでも憲法9条のもとで国民を守る。専守防衛を堅持します。憲法9条が禁じる他国防衛を目的とした集団的自衛権は,新三要件によって行使できません。

 ここで,新三要件を申し上げたいと思います。

 ?わが国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず,わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し,これによりわが国の存立が脅かされ,国民の生命,自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合。?これを排除し,わが国の存立を全うし,国民を守るためにほかに適当な手段がないとき。?必要最小限度の実力を行使する。

 この中の明白な危険とは,国民に日本が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻かつ重大な被害が及ぶことが明らかな状況をいいます。その明白な危険がある場合に限って,自衛の措置をとることができると見直したのです。あくまでも専守防衛,自国防衛に限って許されるという厳しい条件がついているのです。

 最後に,なぜ今,安全法制の整備を進める必要があるかという点について申し上げたいと思います。

 安全保障環境が厳しさを増す中,国民を守るすき間のない体制を構築するとともに,国際社会の平和にも貢献するためです。具体的に申しますと,核兵器や弾道ミサイルなど,大量破壊兵器の脅威があり,しかも,拡散しています。わが国の近隣でも弾道ミサイルの発射事件を繰り返し,核開発疑惑を否定できない国があります。国際テロやサイバーテロの脅威も深刻です。こうした中で,国と国民を守ることは政治の最も大事な仕事であり,どのような状況であっても対応できる,すき間のない安全保障体制を構築するとともに,抑止力を強化する必要があります。

 一方で,国際社会の平和と安全に対する貢献も重要です。安全保障関連法案は,あくまでも万が一に備えて,日本の平和と安全を守るため,戦争を抑するための法案なのです。決して戦争法案などではないと,はっきりと申し上げたいと思います。

 以上のような理由で,「安全保障関連法案」の廃止への意見書提出を求める請願の反対討論とさせていただきます。



○寺田寿夫議長 

 15番椎塚俊裕議員。

            〔15番 椎塚俊裕議員 登壇〕



◆15番(椎塚俊裕議員) 

 議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案及び請願第6号 龍ケ崎市住民の合意を得ないまま龍ケ崎市と東日本旅客鉄道株式会社の間で進められているJR佐貫駅名改称の協議を中止することを求める請願について,反対の立場で討論をさせていただきます。

 まず,今回の2,020名に及び請願の署名を集めた皆様のその思いに対して,敬意を表します。

 しかし,必ずしも署名をした全員が協議を中止することに最善と思っていないことは,少なくとも私が聞き取りをした何名かの方は佐貫駅西口及び周辺整備計画において,目に見える整備をしていただけるなら駅名改称もやぶさかではないと理解を示す市民もいたことも事実であります。そして,提出された署名の取り消しを求めた方もいたことも事実であります。大事なのは,龍ケ崎市が市制施行61年目に当たり,激変している地域社会,情勢の中で,未来志向で正しい歴史をつくり進み出すことではないでしょうか。

 佐貫は龍ケ崎市であります。市の玄関口として,市内唯一のJRの駅を抱える地域です。その中で佐貫駅名改称は,佐貫駅周辺整備事業の一つの手法として政策パッケージとして出されたものであるということは,何度もこの議会の中で中山市長はじめ,執行部も説明しているとおりであります。

 日本全国人口減少と高齢化社会を見据えると,重視するのは成果を上げること,実行すること,スピード感を持って都市の実力を磨くことと,人口が減っても持続できる都市の構造に変えていくことが重要であり,10年,20年後の龍ケ崎の形を考えた場合,今まさに手を打つことが龍ケ崎市の生き残り戦略であるという,この問題意識をより強固に共有すべきであり,そのことにおいて時間的猶予は余りないと私は考えます。

 JRとのやりとりの中で,このタイミングが予算規模を半減できる唯一のタイミングであり,これを逃し,協議を中止することは費用負担が増すばかりか,龍ケ崎市の自治体としても機能は今よりさらに衰退して行くことは,皆さんも感じになっているとおりだと思います。

 さらに,みんなが合意をすればプロジェクトは全て成功するのでしょうか。残念ながら,そんなこともありません。手続上,瑕疵があるような誤解を生む部分があったことも事実であります。それでも,この問題は手続き,段取りの問題ではなく,龍ケ崎の未来を決める中身の政策の問題であります。政策は,いっときの感情で策定するものではありません。未来志向で,時代に見合った戦略的パートナーを自らがつくり出し,積極的に組んでいく姿勢が問われるものと認識しております。活性化のための次なるステージに向けて,中山市長の佐貫駅周辺整備計画は,まさにこれを実現しようとするものであります。

 そして,何より中山市長の政治判断としての公約を実現するために積極的に行動する一人の覚悟,対話を続けていくという覚悟,私は尊重いたします。

 以上の理由で反対の討論とさせていただきます。



○寺田寿夫議長 

 22番大野誠一郎議員。

            〔22番 大野誠一郎議員 登壇〕



◆22番(大野誠一郎議員) 

 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)について,反対の立場から反対討論をいたします。

 この中での債務負担行為の補正,いわゆる佐貫駅改称についての事業でございます。この件は,中山市長が昨年の1月の所信表明で初めて上がった議題でございます。中山市長は,マニフェストで書いてあるとか,あるいは出陣式の前で皆さんにご説明したとか,私はそういう問題ではないと思います。確かに,この昨年の1月の所信表明の中で,調査検討を始めると,これがこの課題に対しての初めて土俵に上がったものだと私は確信しております。

 そして,3月議会の中で影響度調査を計上した。これについても,先ほどお話があったように,七,八名の方は反対したかと思います。そして,その3月に計上された予算が,4月,5月,いつ私は業務委託したかわかりませんけれども,業務委託をした,あるいはしようとしている,やさきの6月にJR水戸支店に訪問をする。当然,訪問理由は駅名改称をしたいと,こういう意向だろうだと思います。そして,その話し合いの中で決まったものかどうかわかりませんが,依頼書という形で,この駅名改称を依頼していただきたい。そこで初めてJR水戸支社として取り上げますと,そのような内容だろうと思います。

 何を言いたいか。つまりは調査検討を始めると言いつつ,既に駅名改称の方向で協議をしていると。今回この債務負担の補正につきましては,これを成立した後,これを担保に協定締結書,そしてまた,具体的に作業が進められ,その費用が発生してくる,そういった内容であろうかと思います。

 再三再四申し上げますが,市長は市民の対話,市民参加を自分の市政運営の根幹として進めていく,そしてまた,政治生命をかけると,こういったことを答弁しております。ましてや,市民との情報の共有,これも市政運営には欠かせないと,これら全て所信表明でうたい,そして,その後の1年間でそれを基本にして市政運営を進めていたものでございます。

 それにもかかわらず,その裏というか,それと同時並行して駅名改称を進めていくなどは,市民に対しての裏切り行為であり,そしてまた,私の一般質問の答弁とは全く相いれない内容でございます。

 そういった作業がなされていない,そして,効果の試算というものを考えれば,交流人口,定住人口のアップ,それから,産業振興,認知度アップ,そういった効果の試算が何らなされていない状況の中で,かつ市民との意向も何ら探らない。中山市長の言う答弁では,会合や,あるいは個人的に会った人に理解を求めている。そして,なおかつこれからも理解を求めるという内容でございますが,そういった内容が中山市長の市民との対話,市民参加,市民との情報,この言葉の認識が,その程度のものであってはならないと私は思います。このことは,中山市長のこれからの市政運営の根幹を揺るがすものと私は思います。

 そういったことを申し添えて,この議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)について,反対の意を表明いたします。



○寺田寿夫議長 

 ほかに反対の討論を行う議員はおりませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 次に,賛成の討論を行う議員は挙手を願います。

 1番金剛寺 博議員。

            〔1番 金剛寺 博議員 登壇〕



◆1番(金剛寺博議員) 

 日本共産党の金剛寺 博です。

 請願第6号 龍ケ崎市住民の合意を得ないまま龍ケ崎市と東日本旅客鉄道株式会社の間で進められているJR佐貫駅名改称の協議を中止することを求める請願に対して,賛成討論を行います。

 請願趣旨にあるとおり,龍ケ崎市民の合意の問題です。今議会の一般質問に対する答弁の中でも,市長は市長2期目のマニフェストや政策情報誌13号,数々の会合で説明してきた。このことを挙げて説明責任を果たしたことのように表現をしています。一方的な方法で説明しただけでは,合意を得たとは言えません。5月24日,6月6日開催の意見交換会も,JR東日本との覚書が締結された後のことであります。政策情報誌13号を読み直しても,市民の合意を得る必要性や,その過程については何も書かれていません。これらの市長の姿勢は,反対をあることは予想しても合意を得ることは初めから計画になかったと思わざる得ません。

 次に,いくら市長は提案説明の中で龍ケ崎市の将来を思い,次の世代,よりよい地域社会を引き継いでいくために何をなすべきかを考え未来志向で行動すると,反対を押し切っても実行する姿勢を強調しています。しかし,市民合意を得る過程を省いて進めることは許されるものではありません。市長の唱える「オール龍ケ崎」の形成,これは逆に難しくなり,いつまでもしこりを残すこととなると思います。

 次に,駅名改称を突破口として駅周辺を開発し,この効果を市全体に波及させるとの内容です。佐貫駅周辺を開発してくれるなら賛成との意見もありました。しかし,この開発計画はこれから基本構想を策定するとのことです。東口のロータリー渋滞緩和や道の駅,台ノ下開発など,これからこれらの可能性を検討する内容のものも駅名改称とあわせて開発計画があるように描いていると思わざるを得ません。開発計画は,これからその内容を精察して,議会としても判断すべきものだと思います。しかし,駅名改称だけを先行してしまうやり方には問題があると思います。

 さらに,駅名改称にかかわる財源です。財政調整基金を活用するとしています。職員の削減や市民の福祉施設まで削減して積み立てした財源は,市民の福祉に還元するべきと思います。

 以上により,請願に対する賛成討論といたします。



○寺田寿夫議長 

 2番伊藤悦子議員。

            〔2番 伊藤悦子議員 登壇〕



◆2番(伊藤悦子議員) 

 日本共産党の伊藤悦子です。

 三つの請願に対する賛成討論を行います。

 はじめに,平成27年請願第4号 龍ケ崎市内中学校のエレベーター設置計画策定に関する請願についてです。

 現在,市内の中学校にはエレベーターの設置はありません。肢体不自由により車椅子を使用している児童が,市立馴柴小学校の4学年の普通学級に在籍しています。バリアフリー化,エレベーターの設置,車椅子用のトイレの設置により,学校生活は安心して送ることができているとのことです。

 今後の学校生活が,より積極的に行えるようにするためにも,また,高齢者,学校関係者,ハンディキャップを持つ方が学校施設を円滑に利用できるよう,中学校にエレベーターの設置を求めています。

 市の障がい者福祉計画では,障がいの有無にかかわらず,全ての人が人格と個性を尊重し,支え合うことで地域における自立した生活と社会活動を促進し,ともに共生社会の実現を目指すとあります。また,市長は,子育て日本一をうたっています。教育委員会もエレベーターの必要を認めています。

 どの子も笑顔で安心して学校生活を送れるようにするために,エレベーターの設置を求め,平成27年請願第4号の賛成討論といたします。

 次に,平成27年請願第5号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書の採択を求める請願についてです。

 厚生年金と国民年金の積立金は,合わせて130兆円に上っています。公的年金の運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人GPFIは,安倍政権の成長戦略のもと,運用資産に占める国内債権の割合を引き下げ,株式の割合を引き上げるなどの運用の見直しが進められています。その運用は,日本経済への貢献が目的ではなく,将来の年金給付に支障がないよう長期的な健全性を確保されなければなりません。

 2000年から株式や債券で運用されるようになり,2000年から10年間で銀行や投資ファンドに手数料2,583億円を支払っています。2006年から2011年の6年間で6兆円の損失を出しています。この損失は全て被保険者,受給者が被害を受けています。アメリカは公的年金基金の運用は全額を非市場性国債に充てています。

 本請願は,国会及び政府に対し,厚生年金法,国民年金法の規定に基づいて,専ら被保険者の利益のために長期的な観点から安全かつ確実な運用を行うべきと,強く要望をしています。公的年金の財政を安定させ,将来の給付を保障するために,労働者の雇用安定と大幅な賃上げ,中小企業や農家の経営安定,出産と子育てしやすい社会環境をつくり,少子化の克服を急ぐことです。

 年々年金が引き下がる中,国民の将来の安心のための年金の財源まで投機の元手としか見ない安倍政権の政策は,国民の暮らしをますます危うくします。安倍政権の年金積立金の株式運用の拡大を直ちに断念することを求め,平成27年請願第5号の賛成討論といたします。

 最後に,平成27年請願第7号 「安全保障関連法案」の廃止へ意見書提出を求める請願についてです。

 通常国会の会期が,自民・公明の与党の強行採決で戦後最長の95日間延長されました。戦争法案を何が何でも強行するための会期延長に,強い怒りを覚えます。

 安倍首相は,国会で審議されている安全保障関連法案は,国民の命と平和な暮らしを守る平和安全法則と言いますが,とんでもないことです。国会論戦を通じて,戦闘地での兵たんを行う。戦乱が続いている地域での治安活動を行う。そして,集団的自衛権の行使。日本を海外で戦争する国につくり変えるという憲法違反の法案であることは,誰の目にも明らかになりました。平和安全法則どころか,アメリカの戦争に世界中で切れ目なく参加,支援する,まさに戦争法案です。

 憲法審査会の参考人質疑で,自民党の推薦を含む3人全ての憲法学者が,憲法違反と表明をしました。また,全国の憲法学者200人以上が,憲法違反と表明しています。

 安保特別委員会の参考人質疑では,元内閣法制局長官が「憲法違反,従来の憲法解釈からの逸脱」と厳しい批判を述べました。会期をいくら延長しても,憲法違反の本質は変えることはできません。

 安倍首相は,自衛隊の行動には厳格な歯止めがあると言いますが,実際には歯止めはありません。歯止めとは,集団的自衛権を行使するに当たって,政府がつくった新三要件です。わが国の存立が脅かされ,国民の命,自由及び幸福追求の権利が根底から覆される。明白な危険があるなどの要件です。しかし,このあいまいな要件に該当するかどうか,判断するのは結局,時の政府です。

 安倍首相は,日本以外の国への武力攻撃で日本国内が生活物資の不足や電力不足によるライフラインの途絶の状態のときでも当てはまると答弁をしています。要は,首相の判断次第になります。

 さらに,米国が国際法上,違法な戦線攻撃を始めた場合でも,安倍首相は,新三要件を満たすことになるかは個別的な状況に照らし,総合的に判断されるというだけで,侵略戦争への参戦を否定はしませんでした。

 また,後方支援という言葉ですが,国際法上も攻撃対象となります。後方支援というと,戦場の後ろのほうで物資の補給や輸送を行うため,少しは安全というイメージがあるかもしれません。しかし,後方支援は日本独特の造語で,国際的には兵たんと呼ばれ,武力行使の一部とされています。兵たんも軍事攻撃の目標になるとみなされています。

 さて,戦争法案反対の声は,憲法学者だけではなく,学者,法律家,弁護士,演劇人,労働者,女性,高齢者,青年など,広範に広がっています。マスメディアの世論調査でも「反対」が58%,共同通信社,「今国会で成立させる必要がない」65%,朝日など,圧倒的です。

 今,地域を回っていましても,戦争はだめだ,子どもや孫たちを戦争になんか行かせられないと,怒りと不安の声が上がっています。住民の命と暮らしを守るのが自治体の役割です。戦争法案は廃案しかありません。平成27年請願第7号の賛成討論といたします。



○寺田寿夫議長 

 14番糸賀 淳議員。

            〔14番 糸賀 淳議員 登壇〕



◆14番(糸賀淳議員) 

 議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案について,賛成の立場から討論を行います。

 平成22年9月から12月にかけて,私は現在の龍ケ崎市の最上位計画である,ふるさと龍ケ崎戦略プランを策定するための市民会議に公募市民として参加しました。ふるさと龍ケ崎戦略プランには,この市民会議からの提言が随所に反映されています。私は,この真に市民参画と言えた,このまちづくりの進め方はすばらしいと感じましたし,市民としての誇りさえ覚えました。一緒に参加したメンバーも同様に感じられていたと思います。

 この市民とともに考え,市民の声を生かした龍ケ崎スタイルの計画づくりの進め方は,今の龍ケ崎市政の核であり,最も評価されるところです。そして,このスタイルを確固たるものにするために,まちづくりの規範となる龍ケ崎市まちづくり基本条例が制定されたはずであります。

 龍ケ崎市のまちづくりの基本理念とは,すなわち協働によるまちづくりです。協働によるまちづくりは,1,市政に関する情報を相互に共有すること。2,市民の参加を基本に市政運営が行われること。3,お互いの理解を深め,信頼関係を構築すること。この三つのことを基本として推進することが,まちづくり基本条例に定められています。

 常磐線佐貫駅駅名改称事業は,今の三つの基本全てがないがしろにされています。

 一つ目,市政に関する情報を相互に共有することについていえば,この事業の進捗状況について,情報が開示されたときには既に覚書が交わされていて,正式協定締結寸前という状況にあっては,市政に関する情報を相互に共有されていたとは言えるはずがないと思います。

 二つ目の市民の参加を基本に市政運営が行われることについては,既に覚書が交わされ,既定路線に乗った中での形ばかりの市民との意見交換会は,市民参加と言えないばかりか,市民を愚弄するものです。

 三つ目のお互いに理解を深め,信頼関係を構築することについては,情報を伏せたままにして,ここまで話を進めてしまっては,相互に理解を深め,信頼関係を構築するなど,全くかなわなくなるばかりか,逆に不信感を募らせる結果になりました。これでは,まちづくりの規範として最も尊重しなければならない,まちづくり基本条例が施行前に既にイミテーションのアクセサリーとなってしまいます。

 申し上げてきたように,今の常磐線佐貫駅駅名改称事業は,協働によるまちづくりの土台を崩壊させるものです。これを実質認めることになる今回の補正予算案を通すことになれば,巷間言われているように,地方議会は追認機関にすぎないとか,地方議会なんて要らないといったことの証左になってしまいます。

 そのようなことにならぬよう,この修正案に賛同していただくことをお願いして,賛成討論とします。

 続きまして,請願第6号 龍ケ崎市住民の合意を得ないまま龍ケ崎市と東日本旅客鉄道株式会社の間で進められているJR佐貫駅名改称の協議を中止することを求める請願についてです。

 私たち議員は,一般質問などを行う際に,「市民の皆様の要望を踏まえて」とか,「市民の代弁者として」というようなことを枕言葉のように使いますが,この請願についての賛成討論は,私の余り長くはない議員生活ではありますが,今までで一番市民の皆様のご意見やご要望を踏まえての討論となると思います。なぜなら,これまでの課題と比較して,圧倒的に多くの市民の皆様からお話を伺い,ご要望が寄せられたからです。

 これまで,この事業に関して一般質問等では余り触れなかったことを中心に討論します。

 常磐線佐貫駅名改称事業が,これまでの過程において当市のまちづくりの基本から逸脱して進められてしまったことは,先ほどの補正予算修正案に対する討論の中で述べたとおりです。これだけでも十分この事業の正当性は崩れていると言えます。

 加えて,当事業にはほかにも幾つかの瑕疵が見られます。例えば,昨年度に約150万円の予算で行われた常磐線佐貫駅の改称に関する影響度調査です。この調査報告書には,駅の名称が自治体名と一致することによるメリット及び自治体名と相違することによるデメリットが報告されています。影響度をはかる上で不自然なのは,駅名を改称することで生じる悪影響,デメリットが調査されていないことです。

 当初,私は調査会社のほうでデメリットは考えられなかったために報告されなかったのかと考えましたが,そうではありませんでした。そもそも当市からの業務委託仕様書の中で,駅名改称による影響度調査の内容には,駅の名称が自治体名と一致することによるメリット及び相違することにデメリットのみを調査するよう指示が出されており,全般的なマイナス効果を含めての調査委託にはなっていませんでした。これでは,この調査報告書をもとにした議論では,駅名改称のプラス効果のみを参考にした一方的な話になり,議論にならないばかりか,あえてデメリットを出さないことで市民の意識を改称の方向へ持っていこうとする恣意的な意図があったととられても仕方ないと思います。

 いずれにしても,駅名改称による悪影響の部分を見ておこうという視点が完全に欠落していたことは間違いありません。このことは,地域経営を行う上で致命傷となりかねない,極めて問題視されるべきことだと考えます。

 ちなみに,この調査報告書に上げられている数字化された効果は,パブリシティー効果と経済波及効果を合わせても1億7,902万円で,JR東日本に支払うとされる3億2,900万円に対しては54%強の額にとどまっています。

 さらには,正確な費用対効果等の調査を行うには,「後からわかったことだが」という注釈がつきましたが,1,000万円以上の費用がかかるらしいということを市長はお話しになられました。このことは,この事業が拙速にすぎたことを意味していると同時に,昨年度に行った調査は予算を空費したということです。甚だ遺憾に存じます。

 次に,佐貫駅という名称の資産価値に対して評価するという視点の欠落についてです。

 常磐線佐貫駅は今年115年目を迎えています。この間,太平洋戦争時には,この佐貫駅から出征兵を送り,この佐貫駅で帰還兵を迎えたそうです。高齢になる市民の方は,戦時のことをお話しになられ,佐貫の名称が変わってしまっては,精霊のみたまがさまよってしまうのではないかと心配そうにお話しになっていました。これまで,佐貫駅を利用されてきたそれぞれの人の中に,それぞれのエピソードがあり,思い出があります。そのように,これまで長きにわたって重ねられてきた物語の層が歴史の重みなのだと思います。このことこそが,はかり知れない価値と言えるのではないでしょうか。歴史的資産と言ってもいい「佐貫駅」という名称を,大した議論もされずに一瞬にして変えてしまうのは,余りにも無責任なのではないかと思います。

 中山市長がこの事業によって狙っている効果,そのことごとくが,今のような進め方をしたために全てマイナス方向に働いてしまいます。このまま当事業をごり押しすれば,佐貫駅周辺に関係する事業を加速させるどころか,ブレーキ効果を生み出してしまいます。

 今まで一般質問やこの討論で申し上げたことを斟酌いただき,駅名改称ありきではなく,ここは一度白紙に戻した上で,改めて議論と対話を開始し,住民の合意形成を図ることを求めます。

 また,これからの龍ケ崎市のまちづくりを市民の皆さんと一緒に行っていくには,まずはこの請願を採択することが,間違いなく必要なことだと考えておりますので,当請願に賛同いたします。

 続きまして,平成27年請願第7号 「安全保障関連法案」の廃止へ意見書提出を求める請願についてです。

 今から70年前,私たちの国,日本は侵略国家のレッテルを張られて,国際社会からの信頼を失いました。壊滅的な国情と反省の中,全国民で恒久の平和を念願し,政府の行為による戦争は二度としないという決意のもとに,権力者を縛るため憲法をつくりました。終戦から70年間,日本国憲法のもとで,特に戦争の放棄をうたった第9条のもとで平和を保持してきたことが,私たち日本人の誇りであったはずです。私たち日本人は,唯一の被曝国の国民として平和や戦争に,そして,時の権力者に対して常に敏感であるべきだと思います。自衛隊法など,既存10法を一括して改正する平和安全法制整備法案と新設の国際平和支援法案の二つの法案は,これまで政府が憲法9条のもとでは違憲としたきた集団的自衛権の行使を可能とし,米国などの軍隊による様々な場合での武力行使に自衛隊が地理的限定なく緊密に協力するなど,憲法9条が定めた戦争放棄,戦力不保持,交戦権否認の体制を根底から覆すもので戦争法案と呼ばれるゆえんになっています。

 私は,主に次に述べる理由から,この法案に反対し,廃案を求めます。

 昨年7月1日の閣議決定は,集団的自衛権の行使は憲法違反というこれまでの積み重ねられてきた政府解釈を,国民的議論に付さなかったばかりか,国会での審議にもかけず,日本国憲法のもとでの一機関にすぎない内閣の主観的,恣意的判断で覆す,憲法ののりを越えてしまう暴挙でした。このことは,立憲主義,国民主権,議会制民主主義に反しており,この解釈を前提とした今回の法案は容認できるものではありません。

 この閣議決定した内容自体が憲法違反ですので,当然ですが,この法案の内容も憲法9条,その他に反しています。自衛隊法と武力攻撃事態法の改正は,存立危機事態において自衛隊による武力の行使を規定していますが,その中でのわが国と密接な関係にある他国,存立危機武力攻撃,この攻撃を排除するために必要な自衛隊が実施する武力の行使などの概念はあいまいで,その範囲は不明確なものになっています。法案における存立危機事態への対処は,集団的自衛権行使につながるもので,明らかに憲法9条に違反しています。

 重要影響事態法案における後方支援活動と国際平和支援法における協力支援活動は,いずれも他国軍隊に対する自衛隊の支援活動ですが,これらは活動領域について地理的な限定がなく,現に戦闘行為が行われている現場以外のどこでも行われ,従来の周辺事態法やテロ特措法,イラク特措法などでは禁じられていた弾薬の提供も可能になっており,そこでの自衛隊の支援活動は武力の行使に該当し,憲法9条1項に違反しています。

 国際平成支援法案の支援活動は,与党協議の結果,例外なき国会事前承認が求められることになりましたが,その歯止めとしての実効性には十分信用に足りるものであるとは言えません。さらに,重要影響事態法案は,日本の平和と安全に重要な影響を与える事態という極めて不明朗な要件で,国連決議等の有無にもかかわりなく米軍等への支援活動が可能となることから,武力行使に加担する危険性があるばかりでなく,国会による事後承認も許されるという点でも大きな問題があります。

 これらのことを含めて,圧倒的多数の憲法学者をはじめ,法曹関係者が今回の法案が憲法違反であることから反対を表明しており,各種の調査でも,国民の過半が反対している結果が多くなってきています。

 日本国憲法前文の一部を読みます。

 「われらは,平和を維持し,専制と隷従,圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において,名誉ある地位を占めたいと思ふ。」,日本国民の名誉ある地位はどのような地位でしょうか。それは,他国と一緒になって戦闘行為を行う地位とは違うはずです。それは,戦争をしない国というばかりでなく,戦争をなくすことを目指す国として地位であるはずです。

 日本国憲法前文は,こう結ばれています。

 「日本国民は,国家の名誉にかけ,全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」。

 憲法の立憲主義の基本理念,憲法第9条等の恒久平和主義,国民主権の基本原理に違反する同法案は,到底容認できるものではありませんので,当請願に賛同いたします。



○寺田寿夫議長 

 本日の会議時間を延長いたします。

 ほかに賛成の討論を行う議員はおりませんか。

 21番鴻巣義則議員。

            〔21番 鴻巣義則議員 登壇〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)について,賛成の立場から討論を行います。

 まず,先ほど大野議員と糸賀議員の話を聞いていて,急に討論をしようということになりましたので,話が多少飛ぶ部分があるかとは思いますが,皆さんの頭の中で整理をしながら聞いていたたければ幸せに思っております。

 まず,佐貫駅名改称について,大した議論もないまま進められてしまうということですが,これは大きな間違いです。昭和29年に龍ケ崎市は合併しています。そのときから議員提案で龍ケ崎市の駅名を改称しようと,これは私は委員会の中で申し上げました。そして,昭和59年には議員11名,先ほど大野議員が,私も署名しましたという,11名の議員で……

            〔「違う」と呼ぶ者あり〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 その後か……

            〔「請願」と呼ぶ者あり〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 請願が出されました。そのとき紹介議員が16名です。佐貫駅を龍ケ崎,2万1,000名の署名と,そして,反対が1万1,789名,紹介議員が2名で反対の請願が,そのとき出されましたということです。昭和59年に,1年間やって,そして,その後,いろいろ一般質問とか佐貫の駅名改名についてはやってまいりました。

 そして,その後,アンケートをとる段になったのは,私たち11名の議員で,そのときは先ほど話があった杉野議員も署名していただきましたが,11名で当時の串田市長に要望書を提出しました。佐貫の駅名を龍ケ崎駅名に改称してくださいということで。そして,その後,アンケートをとったり,また,アンケートの調査で60何%が反対というふうにありましたが,あれは金がかかるということが前面に出ていましたので,私はそういうふうに解釈をします。いろいろな意見があるとは思いますが,私はそのように解釈をします。ですから,そういうことでありました。それ,当時の串田市長のときです。

 ですから,龍ケ崎市がこういういろいろな経過があって,その佐貫駅名についても何十年もやってきているんです。ですから,これを今回ここで先送りして,果たしてまたいいものかということの議論は,私は必要だと思うんです。今回この議論を先送りにしまして,また,後の時代の人たちが,こういう議論を蒸し返しては,これはそういうことがあってはならないので,ここは私たちがやはり責任を持って判断をして進めていくのが,私は議員としての立場であり,また,議員としては当然だろうと思っています。

 そして,また,糸賀議員が地方議会は追認機関になってしまうと言うけれども,今回の予算は追認機関でも何でもありません。私が先ほど述べたように,中山市長の前の串田市長のときから,もう多くの議員でそういうことはやってきましたので,それがやっと実現……

            〔「合意形成してきたのか」と呼ぶ者あり〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 実現できたということです。話を聞いていてください。私は……

            〔「だって,私らに対して言っているんでしょう」と呼ぶ者あり〕



◆21番(鴻巣義則議員) 

 これから話しします。大野議員が佐貫の駅名改称についての話で,市長が「佐貫駅名改称について課題解決に向かって調査研究をしてまいります」と,市長は発言しています,確かに。そして,これを聞いた私たち議員,私も含めて多くの市民は,佐貫の駅名改称について課題解決に向かって調査研究を進めていきますということは,課題解決ということは,佐貫の駅名を改称するためにどうするのがいいかということを調査するんだと思うんです。これは,この文面を聞いた人は誰でもそう思うと思います。改称を果たしてできるのか,改称するのには手続きはどうするのか,また,金額は幾らかかるのかとか,そういうことを調査するのが課題解決に向けての,改称に向かっての課題解決ですから,改名することに向かっての課題解決として,私は市長はきちんと所信表明で述べたと理解しています。

 ですから,今回の案件について調査研究して,その後どうなったじゃなくて,本人の聞き方,とり方が間違っていたのではないかと私は推察せざるを得ません。改称することを前提とした調査研究ということですので,そういう理由で私は今回のことはきちんと手続きも踏んでおり,そして,何の問題もなくこのまま先送りされては困りますので,ぜひここで,この議会で皆さんの賢明なる判断をいただいて,粛々と進めていただきたいことを希望して,賛成の討論といたします。

 以上です。



○寺田寿夫議長 

 ほかに賛成の討論を行う議員はおりませんか。

 3番岡部賢士議員。

            〔3番 岡部賢士議員 登壇〕



◆3番(岡部賢士議員) 

 ただいま鴻巣議員からもありました,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)について,賛成の討論を述べさせていただきます。

 私,今回この佐貫駅名改称の問題について,まずそもそも龍ケ崎の将来について考えた時点で,大いに龍ケ崎のためになる,そういった事業であると考えております。

 今回争点となっているところで,市民との合意形成が不十分であった。そういうところ,確かに今回,早急に4月の時点でJRのほうから増税のタイミング,2年後にやれば予算6億円かかるところが大幅に減額される,3億3,000万,こういう状況,現在の状況から,恐らく市長ももっと対話続けていきたかった,そういう思いはあったと思います。ただ,市の将来,時間的な猶予が2年後のタイミングでやるためには残されていない。そういった早急な判断が必要なときに,正しい判断をしていくこと,これも議員に求められているものだと考えております。

 私も,今まで一般質問など,今回の議会の中で述べられてきたように,本当に駅名変更についてははかり知れない効果があるというふうに確信しております。確かに,平成19年のアンケートでは60何%か,反対の意見があったということもありますが,現在もうそれから7年,8年たちまして,現在の状況,こういう2年後であれば,予算かなり減らせる,そういった現状を考えた上で,仮に市民の皆さんの声を聞いたところ,私もいろいろな方から意見,今回の件については話しましたが,私が話した中では大半の方が佐貫駅,このタイミング,このチャンスを逃すべきではない,そのような意見が圧倒的に多い状況でもあります。

 そういった点で,もちろん時間的猶予があれば市民の皆さんと本当合意形成を図るために,対話を十分に行っていく,そういったことも必要だとは思いますが,この状況,2年後であれば予算削減できる。また,4年後の茨城国体に向けて,佐貫駅開発道の駅の策定ですとか,そういったところに向かっていく,このタイミングでまさにやることのメリット,こちらを,このチャンスを逃すことのほうが市民の皆さんの本当,逆に不信感を増してしまうんじゃないか,そのように感じております。

 そういう点から,私こういった早急な判断が必要となっている状況ですので,今回,個人的には駅名「龍ケ崎市駅」というところ,できれば時間が猶予があれば,関東鉄道のほうにも協議をもっと進めて,「龍ケ崎駅」で進めていただきたかったというところもありますが,ただ,このチャンス,本当に生かしていくためには,今回この駅名改称については賛成とさせていただきたいと感じております。どうもありがとうございました。

            〔発言する者あり〕



○寺田寿夫議長 

 傍聴の方に申し上げます。会議中はご静粛にお願いいたします。

 13番坂本隆司議員。

            〔13番 坂本隆司議員 登壇〕



◆13番(坂本隆司議員) 

 議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号),原案に対して賛成の立場で討論させていただきます。

 先ほど1期生の岡部議員が本当にすばらしい話をしていただきましたので,私がちょっと発言する内容が少なくなってしまったなというのが正直なところです。

 私もやはり,私の個人的に聞いている意見では,やはり佐貫の駅名の変更というのは賛成の話が多いです。先ほど後藤議員の話では1万部チラシを配って約100,そのパーセントからすれば,7・3ぐらいの数字という,そのまたパーセントはやはりちょっとまだ出してもしようがない数字なのかなというふうに思っております。

 私は龍ケ崎市の一般企業で勤めてまいりました。そういったときに,多く聞くのが「佐貫駅ってどこだっけ」,龍ケ崎の企業でお客さんを招待するときに,佐貫というのがなかなか理解してもらえない,そういった事例がたくさんありました。そしてまた,ほかの一般企業でもそういった話をよく聞いております。

 がしかし,新しく龍ケ崎に越してこられた方,その方にも話を聞いてみました。3億円,ちょっと高いよな。そんな話も聞きました。がしかし,こういった話を徐々に,昔からこういった話題があるんだよ,こんな話があったんです。そんな話を丁寧に話をしていくと,そうか,そういうことか,であれば,佐貫の駅,龍ケ崎に変えてもいいんじゃないか,そういった話が出てまいりました。そのときにやはり話が出てくるのが合意形成がとれているのか,対話をしているのか,そういったことだと思います。

 がしかし,先ほど岡部議員が話をしたように,タイミング,これは非常に重要だと思います。そしてまた,政治判断,これまたタイミングなんです。我々は選挙があります。その選挙のタイミング,そして,市民合意のタイミング,そして,世の中の情勢,そういったものを鑑みながら,判断をしていかなければならない。そういったことを考えたときに,私は今の決断が必要であろうと,私はそのように考えております。

 特に私はボランティアの仲間で佐貫駅の東口をイルミネーションで飾っています。そのときに,今年もだったんですが,茨城県のホームページにも載せていただきました。がしかし,そこで龍ケ崎の名前というのが大して出ないんです。龍ケ崎をPRするためにも,そういった一つ一つ,そういったものまで考えていきたいと私は思っております。

 これから龍ケ崎をPRしていく,そして,この龍ケ崎をどういうふうに表現をしていくのか,周知をしていくのか,そういったときに,起爆剤となるであろう佐貫駅の駅名改称,私は自称,龍ケ崎の営業マンとして,各地方で話をしています。茨城県内でもいろいろな議会の友達と,いろいろな話をします。そして,東京にも営業に行くときもあります。そのときに,やはり話が出るのが佐貫の駅の話は出ます。必ずそれが定住人口促進につながるのか,そういったことではないとは思いますが,起爆剤,そして,龍ケ崎市のPRの材料の一つ,それが3億円,高いのか安いのか。そうじゃない,やはりタイミングも重要なんです。ここを逃せば,またさらに金額が高くなる可能性もある。そういったことを考えれば,このタイミングで駅名改称に向けて続けていくべきだと私は思います。そして,市長が言うようにこれからの対話も非常に重要です。

 がしかし,きっと話をしていただければ理解をしていただける市民の方も増えてくるでしょう。そのためにも,我々議員もそういったちゃんとした立場で,こういった回答を持ちながら,いろいろな意見を聞きながら説明をしていくような,そんなことがこれからは重要なんだと思います。

 ですから,駅名改称,これからの龍ケ崎をPRするためにも,ぜひ私は賛成をしたいと思っておりますので,議案に対して賛成の討論とさせていただきます。



○寺田寿夫議長 

 ほかに賛成の討論を行う議員はおりませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 討論なしと認め,これをもちまして討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第1号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第2号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第3号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第4号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第5号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第6号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第7号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 ここで,はじめに議案第8号に対する修正案について採決いたします。

 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立少数であります。よって,修正案は否決されました。

 ただいま議案第8号に対する修正案が否決されましたので,続いて,議案第8号の原案について起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 議案第9号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。

 報告第1号,本案は原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 報告第2号,本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 報告第3号,本案は原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立多数であります。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 報告第4号,本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 報告第5号,本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり承認されました。

 続いて,お諮りいたします。平成27年請願第4号 龍ケ崎市内中学校のエレベーター設置計画策定に関する請願につきましては,委員長報告は採択であります。

 よって,平成27年請願第4号は,委員長報告のとおり採択とすることにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,平成27年請願第4号は採択と決しました。

 次に,平成27年請願第5号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書の採択を求める請願につきましては,委員長報告は採択であります。

 よって,平成27年請願第5号は,委員長報告のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立少数であります。よって,平成27年請願第5号は不採択と決しました。

 次に,平成27年請願第6号 龍ケ崎市住民の合意を得ないまま龍ケ崎市と東日本旅客鉄道株式会社の間で進められているJR佐貫駅名改称の協議を中止することを求める請願につきましては,委員長報告は不採択であります。

 よって,この際,原案についてお諮りいたします。

 ただいま議題となっております平成27年請願第6号は,原案のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立少数であります。よって,平成27年請願第6号は不採択と決しました。

 次に,平成27年請願第7号 「安全保障関連法案」の廃止へ意見書提出を求める請願につきましては,委員長報告は不採択であります。

 よって,この際,原案についてお諮りいたします。

 ただいま議題となっております平成27年請願第7号は,原案のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○寺田寿夫議長 

 起立少数であります。よって,平成27年請願第7号は不採択と決しました。



                                   





△日程第2 意見書案について



○寺田寿夫議長 

 ここでお諮りいたします。日程第2につきましては,意見書案が提出されませんでしたので,日程を削除いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,日程第2につきましては,日程を削除することと決定いたしました。



                                   





△日程第3 閉会中の事務調査の件



○寺田寿夫議長 

 日程第3,閉会中の事務調査の件を議題といたします。

 本件につきましては,お手元に配付の印刷物のとおり,各委員会より閉会中の事務調査の申し出があったものであります。

 お諮りいたします。本件につきましては,各委員会の申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,本件につきましては,各委員会の申し出のとおり決定いたしました。

 これをもって,平成27年第2回龍ケ崎市議会定例会を閉会いたします。

              午後4時51分閉会