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茨城県 龍ケ崎市

平成27年  6月定例会(第2回) 06月12日−01号




平成27年  6月定例会(第2回) − 06月12日−01号







平成27年  6月定例会(第2回)





             平成27年 第2回
         龍ケ崎市議会定例会会議録(第1号)
                                   
      平成27年6月12日(金) 午後1時30分 開 会
                                   

議事日程
 第1 会期決定の件
 第2 会議録署名議員の指名
 第3 諸般の報告
 第4 請願について
 第5 議案第1号 龍ケ崎市最上位計画策定審議会条例について
    議案第2号 龍ケ崎市特定健康診査等実施条例の特例に関する条例について
    議案第3号 龍ケ崎市男女共同参画推進委員会設置条例等の一部を改正する
         条例について
    議案第4号 龍ケ崎市行政経営評価委員会条例の一部を改正する条例につい
         て
    議案第5号 龍ケ崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
    議案第6号 龍ケ崎市介護保険条例の一部を改正する条例について
    議案第7号 龍ケ崎市営住宅管理条例の一部を改正する条例について
    議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)
    議案第9号 平成27年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
    報告第1号 専決処分の承認を求めることについて
         (龍ケ崎市税条例等の一部を改正する条例について)
    報告第2号 専決処分の承認を求めることについて
         (龍ケ崎市都市計画税条例の一部を改正する条例について)
    報告第3号 専決処分の承認を求めることについて
         (平成26年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第9号))
    報告第4号 専決処分の承認を求めることについて
         (平成26年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5
         号))
    報告第5号 専決処分の承認を求めることについて
         (平成26年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第4
         号))
    報告第6号 専決処分の報告について
         (和解に関することについて)
    報告第7号 専決処分の報告について
         (和解に関することについて)
    報告第8号 平成26年度龍ケ崎市一般会計継続費繰越計算書について
    報告第9号 平成26年度龍ケ崎市一般会計繰越明許費繰越計算書について
    報告第10号 平成26年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計
         算書について
    (市長提案理由説明)

                                   

出席議員
           19番  寺 田 寿 夫  議長
           1番  金剛寺   博  議員
           2番  伊 藤 悦 子  議員
           3番  岡 部 賢 士  議員
           4番  石 引 礼 穂  議員
           5番  久米原 孝 子  議員
           6番  山 宮 留美子  議員
           7番  深 沢 幸 子  議員
           8番  札 野 章 俊  議員
           9番  福 島 正 明  議員
           10番  山 崎 孝 一  議員
           11番  後 藤 光 秀  議員
           12番  滝 沢 健 一  議員
           13番  坂 本 隆 司  議員
           14番  糸 賀   淳  議員
           15番  椎 塚 俊 裕  議員
           16番  油 原 信 義  議員
           17番  大 竹   昇  議員
           18番  後 藤 敦 志  議員
           20番  杉 野 五 郎  議員
           21番  鴻 巣 義 則  議員
           22番  大 野 誠一郎  議員

                                   

地方自治法第121条の規定による本日の出席説明員
           中 山 一 生  市      長
           川 村 光 男  副   市   長
           藤 後 茂 男  教   育   長
           直 井 幸 男  総 務  部 長
           松 尾 健 治  総 合 政 策 部長
           龍 崎   隆  健 康 福 祉 部長
           加 藤   勉  市 民 生 活 部長
           菅 原 安 雄  都 市 環 境 部長
           荒 井 久仁夫  教 育  部 長
           松 田 浩 行  市 長 公 室 長

                                   

議会事務局職員出席者
           青 山 悦 也  事 務  局 長
           松 本 博 実  次      長
           仲 村 真 一  主      査
           池 田 直 史  副   主   査

                                   





              午後1時35分開会



○寺田寿夫議長 

 ただいまから平成27年第2回龍ケ崎市議会定例会を開会いたします。

 本日は全員出席であります。



開   議





○寺田寿夫議長 

 これより本日の会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定により,議長において出席を求めた者の職氏名は,お手元に配付の印刷物のとおりであります。



                                   





△日程第1 会期決定の件



○寺田寿夫議長 

 日程第1,会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から6月26日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○寺田寿夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,今期定例会の会期は本日から6月26日までの15日間と決定いたしました。



                                   





△日程第2 会議録署名議員の指名



○寺田寿夫議長 

 日程第2,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,3番岡部賢士議員,4番石引礼穂議員を指名いたします。



                                   





△日程第3 諸般の報告



○寺田寿夫議長 

 日程第3,この際,諸般の報告を申し上げます。

 まず,報告第1号 出納検査の報告につきましては,地方自治法第235条の2第1項の規定に基づく,平成26年度1月分,2月分,3月分の出納検査の報告であり,同条第3項の規定により,監査委員より議長に報告があったものであります。

 次に,報告第2号 定期監査の結果報告につきましては,地方自治法第199条第4項の規定に基づき,総務部契約検査課,総合政策部シティセールス課,都市環境部都市計画課・施設整備課,そして,会計課の監査であり,同条第9項の規定により監査委員より議長に報告があったものであります。

 次に,報告第3号 議長会関係の会務報告であります。

 いずれも印刷物をもってご報告申し上げます。



                                   





△日程第4 請願について



○寺田寿夫議長 

 日程第4,請願についてを議題といたします。

 今期定例会においてご審議をいただきます請願につきましては,お手元に配付の文書表のとおりであります。これを所管の常任委員会に付託いたします。



                                   





△日程第5 議案第1号から議案第9号まで及び報告第1号から報告第10号までについて



○寺田寿夫議長 

 日程第5,議案第1号から議案第9号まで及び報告第1号から報告第10号まで,以上19案件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略し,提案理由の説明を求めます。

 中山一生市長。

            〔中山一生市長 登壇〕



◎中山一生市長 

 改めまして,皆さん,こんにちは。

 本日は,平成27年第2回龍ケ崎市議会定例会にお集まりをお願いいたしましたところ,議員の皆様には,ご参集いただき厚く御礼申し上げます。

 全国的に記録的な暑さだった5月から一転梅雨の6月を迎えました。天候が不順な日が続く季節でもありますので,議員の皆様におかれましては,ご健康に十分ご留意の上,市政発展のために引き続きご活躍いただきますようお願いを申し上げます。

 それでは,提案理由の説明に先立ちまして,三つほどご報告をさせていただきます。

 まず,「子育て環境日本一」を目指す取り組みであります。

 乳児をお連れになって来庁された方や市役所周辺に外出されて授乳が必要になった方にご利用いただける授乳室を庁舎1階に設置いたしました。授乳室には,授乳用の椅子,サイドテーブル,授乳量を計量できるベビースケールやおむつ替え台を設置し,子育て支援情報も掲示するなどのほか,子育て支援センター職員の手づくりで壁面に装飾を施し,暖かい雰囲気の空間となっております。

 また,調整を進めておりました(仮称)駅前こども送迎ステーションにつきましても,先般,駅前に建物を所有する方の合意が得られたことから,少しでも早く事業を開始すべく,改修工事の実施設計にかかる予算を今議会に上程したところでございます。送迎ステーションは,お子さんを保育園などに預けてから電車通勤される方々をはじめ,利便性が大きく向上するのと考えております。

 次に,消防団の充実強化についてです。

 消防団を取り巻く環境も少子高齢化や就業構造の変化などの影響を受け,団員の確保,特に平日の日中に活動できる団員の確保が難しい状況となっています。

 そのため,本年4月より特定の任務に限って活動する機能別団員制度を導入しました。早速この制度を活用し,このたび龍ケ崎市消防団機能別JA隊と機能別市役所隊が発足しました。この事業所職員で構成する機能別隊の任務は,事業所の勤務時間内における水火災等の災害防御活動であり,基本団員が手薄となる時間帯での活動となります。新たに団員となった皆さんには,今後,訓練を積んでいただき,市民の安心・安全の確保のための大きな力となっていただけるよう期待しているところであります。

 次に,流通経済大学硬式野球部の話題です。

 流通経済大学硬式野球部は,加盟する東京新大学野球連盟(第1部)春季リーグにおいて,12年ぶりに見事優勝,第64回全日本大学野球選手権大会への出場権を獲得しました。

 流通経済大学は,大会3日目の6月10日に行われました2回戦に登場,千葉県大学野球連盟代表の城西国際大学と対戦し,龍・流連携事業の応援ツアーで駆けつけた市民の皆さんや「まいりゅう」君,そして,学生たちの大声援に応え,エースの力投など,投打がかみ合い,7対4で初戦の勝利を飾りました。

 続く,昨日11日の3回戦では,中国地区大学野球連盟代表の東亜大学と対戦し,序盤のリードを継投で守り切り,6対2で見事,29年ぶりのベスト4に進出しております。初の全国制覇を目指し,ますますの健闘をお祈り申し上げるところです。

 準決勝は,あす13日に,神奈川大学野球連盟代表の神奈川大学と対戦いたします。お時間のある方はぜひ球場で応援をいただければとお願いを申し上げます。

 次に,私の市政運営に対する思いなどを述べさせていただきます。

 私が市長として仕事を始めさせていただいてから6年目を迎えましたが,これからの少子高齢社会,人口減少社会における市政運営を考える中で,わがまちの先人たちの取り組みについて振り返るときがあります。

 例えば,竜ヶ崎ニュータウンがなかったら,どうなっていたかということであります。現在の人口は7万9,000人弱でありますが,ニュータウン地区の人口が全体の4割以上を占めることから,仮にニュータウン開発がなかったならば,本市の人口は4万5,000人程度となり,行政規模としてはかなり小規模なものとなっていたのではないか。また,商業分野や医療分野,その他生活にかかわる様々な分野においても,今日とは異なり,脆弱な様相を呈していたのではないかなどと,歴史のもしもに思いをはせないではいられません。

 このニュータウン開発の決定に至る過程においては,地権者の方々の激しい反対運動などもあったと伺っております。そうした厳しい状況の中にあって,岡田宇三郎市長をはじめ,当時の議員各位が,地域の将来への思いを一つにして,重い決断を下したからこそ,今日までの発展につながったに違いありません。

 地方創生の必要性が叫ばれる状況にある今,私たちも先人たちと同様に,この龍ケ崎市の将来を思い,次の世代に,よりよい地域社会を引き継いでいくために今,何をなすべきかを考え,未来志向で行動しなければなりません。

 このような認識のもと,JR常磐線と国道6号線が南北に縦断する,本市の玄関口である常磐線佐貫駅周辺地域のポテンシャルを生かし,玄関口としてふさわしいにぎわいを創出するとともに,龍ケ崎市街地における活性化の取り組みや様々なソフト事業の取り組みなどを織り交ぜながら,地域経営の好循環を形成し,持続可能な地域経営の基盤を構築することが私の責務であると考えます。

 常磐線佐貫駅の改称につきましても,この取り組みの一環として,JR東日本水戸支社と協議を続けております。これについて,市民の皆さんにお知らせするため,昨年12月の政策情報誌に,改称の背景や関連する取り組みの概要を掲載するとともに,本年5月の政策情報誌においては,より詳細な記事を掲載いたしました。

 また,5月から今月にわたり,駅名改称に係る意見交換会を市内4カ所で開催し,直接市民の皆さんのご意見を伺いました。その際に,駅名改称が目的ではなく,常磐線佐貫駅周辺地域を本市の玄関口として,魅力ある,にぎわいのあるまちにしていくこと,そして,その効果を市内全体に波及させて,将来の龍ケ崎市民に引き継いで行くことが目的である旨を説明させていただきました。

 駅名改称もそのための手法の一つであり,定住促進や交流人口の増加に向けた基盤整備の一翼を担う重要な事業であります。そして,既に人口減少が始まっている状況を勘案すると,今こそやらなければ遅くなるということを訴えたところでもございます。

 当然のことながら,様々なご意見をいただきました。そして,歴史ある駅名に愛着を感じる方々のお気持ちが,私にも伝わってまいりました。また,情報共有に関し,対応が不十分の旨のご指摘もございました。この点については,JR東日本水戸支社との協議と並行して,情報提供の内容や時期について模索してきたところです。しかしながら,協議,交渉上の関係があるとは言いながら,結果的に市民の皆さんに改称に関する詳細な情報をお知らせすることが遅いと受けとめられた方も多く,誤解や混乱を生んでしまったとすれば,それは残念でなりません。

 しかし,駅名改称は,持続可能な地域の経営基盤を形成していくという大局的な見地から,避けて通るわけにはいかない問題であり,龍ケ崎市全体の将来のまちづくりを見据えれば,玄関口にふさわしい「龍ケ崎」を冠した名称に改称すべきであると考えるところでございます。

 現在の状況でございますが,先月19日に,これまでの協議によって積み上げられてきた基本事項について,JR東日本水戸支社と覚書を交換し,これによりまして駅名改称に向けた正式な協議に向けた環境が整ったところであります。

 本市誕生後60年以上の歳月がたちます。かつての旧町村を単位とした感情面の問題やニュータウンの入居開始後には,いわゆる新旧住民の感情面の問題などもあったと伺っております。こうした感情面の対立やしこりは,もう払拭されていると信じるところですが,今後は,さらなる地域への愛着や誇りの醸成を促進して,全市民が一体となって龍ケ崎市のアイデンティティーを確立していくことが大変重要になります。常磐線佐貫駅を「龍ケ崎」を冠した駅名に改称することが,オール龍ケ崎という市民の一体感の醸成につながることを期待しております。

 明治時代,当時の馴柴村に佐貫駅ができてから115年の歴史を積み重ねてきました。私はもちろん,誰もが佐貫駅にそれぞれの愛着を持っているに違いありません。昭和の合併で新しい枠組みの龍ケ崎市が誕生し,佐貫駅が龍ケ崎市全体の玄関口になって61年目を迎えます。その間も,高度成長の時代を含め,佐貫駅が龍ケ崎市の発展の基点であり続けたことは紛れもない事実です。長きにわたり,その歴史的使命を最大限に果たしてきた佐貫駅に,市民は最大の敬意を表さなければなりませんし,佐貫駅を支えてきた地域の皆さんには,市民を代表して感謝を申し上げるところであります。

 しかし,残念なことに時代は180度転換し,日本は右肩上がりから人口減少社会に突入してしまいました。龍ケ崎も新しい時代を迎え,JRの駅名に「龍ケ崎」の名前を記すことは駅周辺の地域が龍ケ崎市発展の基点であることを全市民が明確に認識し,駅周辺を活性化し,それを龍ケ崎市全体に波及させるために,全市民が力を合わせていこうという宣言であるとも言えます。

 私は,政治家には,現社会への責任に加え,未来を左右するであろう決断を下すという重い責任も課せられるものである。それが政治家の責任であるという信念の上で関連予算を本議会に上程いたしました。ただいま申し上げました趣旨をご理解いただき,ぜひご賛同を賜るよう,心からお願いを申し上げます。

 それでは,本日提案させていただきます,議案9件,報告10件の19案件の概要につきましてご説明申し上げます。

 はじめに,議案第1号 龍ケ崎市最上位計画策定審議会条例についてであります。

 これは,龍ケ崎市のまちづくりの基本方向を示す最上位の計画の策定に関する事項を審議することを目的として,龍ケ崎市最上位計画策定審議会を設置するため,本条例を制定するものであります。

 また,同審議会の委員報酬を定めるため,龍ケ崎市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。

 次に,議案第2号 龍ケ崎市特定健康診査等実施条例の特例に関する条例についてであります。

 これは,がん検診の受診を促進し,がんの早期発見を図るとともに,正しい健康意識を普及させることを目的として,平成27年度において,特定の年齢に達した方及び過去に無料検診の対象となった方で未受診の方に対して,がん検診等に係る費用を無料とするため,本条例を制定するものであります。

 次に,議案第3号 龍ケ崎市男女共同参画推進委員会設置条例等の一部を改正する条例についてであります。

 これは,龍ケ崎市まちづくり基本条例が本年9月1日に施行することから,附属機関の構成員や情報公開などについて,当該条例の趣旨に沿った見直しを図り,協働によるまちづくりを推進するため,関係条例の改正を行うものであります。

 次に,議案第4号 龍ケ崎市行政経営評価委員会条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,まち・ひと・しごと創生法に基づき策定する,まち・ひと・しごと創生総合戦略について,最上位計画や行政改革大綱との一体的な推進と進行管理を行うため,龍ケ崎市行政経営評価委員会の所掌事項に同総合戦略に関する事項を追加するとともに,本年9月1日に施行する龍ケ崎市まちづくり基本条例の趣旨に基づき,同委員会の組織に関する規定を改めるものであります。

 次に,議案第5号 龍ケ崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,国民健康保険法施行令及び地方税法施行令の改正に伴い,国民健康保険税の課税限度額及び減額措置に係る軽減判定所得を引き上げるとともに,減免申請期限を納期限前7日までから納期限までに改めるため,所要の改正を行うものであります。

 次に,議案第6号 龍ケ崎市介護保険条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法令の整備等に関する法律による介護保険法の改正により,平成27年4月から公費を投入して,低所得者の第1号保険料軽減強化を行うこととされたことを踏まえ,第1段階の保険料額を基準額の0.5倍から,さらに0.05を軽減し,0.45倍とするとともに,介護保険料の減免申請期限を納期限の7日前から納期限までに改めるなど,所要の改正を行うものであります。

 次に,議案第7号 龍ケ崎市営住宅管理条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の題名等が改正されたことに伴い,当該法の引用条文などを改めるものであります。

 次に,議案第8号 平成27年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第1号)であります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,606万2,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ237億9,206万2,000円とするものであります。

 歳入につきましては,国庫支出金で,地方公共団体情報システム機構への個人番号カード作成関連事務委任の補助金として2,742万8,000円を計上し,同額を歳出の総務費,住民記録等証明事務費で地方公共団体情報システム機構交付金として計上しています。

 県支出金では,ひとり親家庭等学習応援事業費補助金として1,071万円を計上し,歳出の民生費に,ひとり親家庭等学習応援事業を新たに追加し,児童扶養手当受給世帯及び生活保護世帯の児童1人につき1万円分の図書カードを配布いたします。

 また,県委託金では,学びの広場サポートプラン事業費委託金30万3,000円,スクールライフサポーター配置事業費委託金31万2,000円をそれぞれ計上し,歳出の教育費,学習充実支援事業で城ノ内中学校の学びの広場サポーター謝礼,スクールライフサポーター配置事業で龍ケ崎小学校の不登校児の支援のサポーター謝礼等を計上しています。

 寄附金では,ふるさと納税の大幅な伸びが見込まれることから,ふるさと龍ケ崎応援寄附金2,566万円を計上し,同額を歳出のみらい育成基金費の積立金に計上しています。

 諸収入では,南が丘自治会の会議用備品の整備に関するコミュニティ助成事業助成金が決定したことにより,自治総合センターコミュニティ助成金220万円を計上し,同額を歳出予算の市民行政推進活動費の地域コミュニティ助成事業補助金に計上しております。

 また,財源調整として繰越金に944万9,000円を計上しております。

 歳出につきましては,総務費の職員研修費で,議会の先進地等視察研修に担当部課長が同行し,ともに学ばせていただくための旅費として31万2,000円,ふるさと龍ケ崎応援事業で,ふるさと納税が好調に推移していることから,寄附者への謝礼等で976万3,000円を計上しております。

 民生費では,介護保険事業繰出金で,介護保険法改正に伴うシステム改修費の一部財源分として251万1,000円を計上しています。

 また,子ども・子育て支援事業では,(仮称)駅前こども送迎ステーション改修工事実施設計の委託料200万円を計上しています。

 衛生費では,成人保健事業で,番号制度対応に伴う健康管理システム修正委託料378万円を計上し,環境行政推進費では,事業の一部を前倒しとして平成26年度補正予算で対応いたしましたことから,新エネルギーシステム導入補助金577万5,000円を減額しております。

 同様に,商工費の商工事務費では企業誘致奨励金462万9,000円を減額しております。

 市街地活性化対策費では,中心市街地活性化事業交付金などのうち,前倒し対応分の540万円を減額する一方,多子世帯等割引販売分の増加を見込んでプレミアム商品券事業交付金642万円を増額計上しております。

 教育費では,龍ヶ岡公園に大型遊具が設置され,たつのこやま管理棟の利用者が大幅に増えたことにより,管理棟の指導員の増員のため,子どもの居場所づくり事業に委託料45万3,000円を計上しています。

 債務負担行為補正では,常磐線佐貫駅名改称事業として,期間を平成29年度まで,限度額を3億2,900万円とする債務負担行為を追加し,JR東日本との協定締結に際し,予算の担保をいたそうとするものであります。

 次に,議案第9号 平成27年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ931万円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ46億7,931万円とするものであります。

 歳入につきましては,介護保険法改正に伴うシステム改修費502万1,000円を賄うため,国庫支出金で介護保険制度改正支援事業費補助金251万円,一般会計繰入金で251万1,000円とそれぞれ2分の1相当を計上し,歳出の介護保険事務費でシステム修正委託料を同額計上しています。

 また,県支出金で,在宅医療と介護の切れ目のない仕組みをつくるため,在宅医療・介護連携拠点事業費補助金428万9,000円を計上し,同額を歳出の地域支援事業費,在宅医療・介護連携事業で計上しています。

 次に,報告第1号から第5号までは,特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであることから,地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分を行ったもので,同条第3項の規定によりこれを報告し,承認を求めるものであります。

 まず,報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(龍ケ崎市税条例の一部を改正する条例について)であります。

 これは,地方税法の改正に伴い,所要の改正を行ったものであります。

 主な内容についてですが,市民税関係では,住宅ローン減税の対象期間を平成31年6月30日まで1年半延長することや,確定申告が不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合に,確定申告をせずにワンストップで寄附金税額控除を受けられる特例を創設すること,固定資産税関係では,土地に係る負担調整措置等について,現行の仕組みを3年延長すること,軽自動車税関係では,一定の環境性能を有する軽四輪車等について,平成28年度分の税率を軽減することや,原動機付自転車,二輪車等に係る税率の引き上げ時期を平成27年4月1日から平成28年4月1日に1年延期すること,その他の共通事項として,税の減免申請期限を納期限7日前から納期限までに改めることや,番号法の制定に伴い,個人番号及び法人番号に係る規定の整備などの改正を行ったものであります。

 次に,報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(龍ケ崎市都市計画税条例の一部を改正する条例について)であります。

 これは,地方税法の改正に伴い,所要の改正を行ったものであります。

 主な内容についてですが,土地に係る負担調整措置等について,現行の仕組みを3年延長することや,都市再生特別法に基づき認定事業者が取得する公共施設等に係る課税標準の特例措置,通称「わがまち特例」を導入するなどの改正を行ったものであります。

 次に,報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第9号))であります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,906万3,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ250億2,042万1,000円としたものであります。

 歳入につきましては,決算見込みによる財源調整が主なものとなります。

 普通交付税は,調整率による割り落とし分の追加交付により893万1,000円の増額,国庫支出金では,国民健康保険基盤安定等負担金が313万円の増額,障がい児施設給付費負担金が113万3,000円の増額,特別障がい者手帳等給付費負担金は237万2,000円の減額計上としています。いずれも交付額の決定によるものであります。

 また,国の補正予算により,社会保障・税番号制度システム整備費補助金が664万2,000円追加となり,事業費の確定により学校施設環境改善交付金37万9,000円を減額計上しております。

 県支出金では,交付額の決定により国民健康保険基盤安定等負担金を2,096万9,000円の増額,障がい児施設給付費負担金を56万6,000円の増額,経営体育成支援事業費補助金の被災農業者向け事業分で3,492万2,000円の減額計上としています。

 諸収入では,オータムジャンボ宝くじ交付金の分配により,県市町村振興協会市町村交付金867万3,000円を計上しています。

 市債では,歳出の確定による精算により,コミュニティセンター整備事業債等を減額し,また,財源調整による借換債の発行取りやめにより,地方道路整備事業債540万円及び公園整備事業債370万円をそれぞれ減額計上しております。

 歳出では,総務費のコミュニティセンター管理費で,事業完了に伴い310万8,000円の減額,公共施設維持整備基金費で1億6,000万円の積立金を計上しています。

 民生費では,国民健康保険事業特別会計繰出金で1億4,512万1,000円の減額,決算見込みにより障がい者福祉事業で316万2,000円の減額,障がい児施設給付事業で226万6,000円の増額計上としています。

 農林水産業費では,補助金の確定に伴い農業経営基盤強化促進対策事業で4,493万5,000円を減額しています。

 土木費では,事業費の確定により,道路改良事業で228万8,000円,市道第3−113号線整備事業で266万3,000円,排水路整備事業で29万2,000円をそれぞれ減額計上しています。

 教育費では,義務教育施設整備基金費に6,000万円の積立金を計上し,事業費の確定により,中学校施設整備事業で城西中学校屋内運動場大規模改修工事110万円を減額しております。

 繰越明許費につきましては,26年度中に事業が完了できない見込みとなったため,農業経営基盤強化促進対策事業で1,269万5,000円,観光物産事業で20万4,000円,市道第3−113号線整備事業で300万円を,それぞれ平成27年度に繰り越して使用することとしたものです。また,庁舎管理費では,繰り越しとなる金額を変更し,2,809万円としております。

 次に,報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号))であります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,364万4,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ80億6,588万3,000円としたものであります。

 歳入では,滞納繰越分の増収により,国民健康保険税で1億1,919万7,000円,諸収入の一般被保険者延滞金で8,498万9,000円をそれぞれ増額計上しています。

 国庫支出金,療養給付費交付金,県支出金は,それぞれ交付額の確定による増減額を計上しております。

 一般会計繰入金では,事業費の確定により保険基盤安定繰入金及び財政安定化支援事業繰入金を増額計上しています。また,財源調整により,その他一般会計繰入金を1億7,820万円減額計上しています。

 歳出では,決算見込みによる療養給付費等の増額,高額医療費共同事業拠出金,保険財政共同安定化事業拠出金の確定による減額を計上しています。

 次に,報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号))であります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ835万8,000円を減額し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ20億4,016万4,000円としたものであります。

 歳入では,交付決定に伴い国庫支出金の社会資本整備総合交付金200万円,事業費の確定に伴い市債の公共下水道事業債590万円を減額計上しております。

 歳出では,事業完了に伴い公共下水道整備事業833万8,000円などを減額計上しております。

 次に,報告第6号及び第7号は,地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分を行ったもので,同条第2項の規定によりこれを報告するものであります。

 まず,報告第6号 専決処分の報告について(和解に関することについて)であります。

 これは,平成26年9月25日午前8時25分頃,龍ケ崎市馴馬町3207番5地先の市道第?−8号線において,公用車が市外在住の方が運転する小型乗用車と接触した事故に関する損害賠償額の決定及び和解について,市の過失割合50%相当分の損害賠償金を20万5,832円と決定し,和解が成立したものであります。

 続いて,報告第7号 専決処分の報告について(和解に関することについて)であります。

 これは,平成26年11月26日午後4時15分頃,龍ケ崎市佐貫3丁目7番2地先の市道第1−391号線において,公用車が市内在住の方が運転する軽四輪乗用車と衝突した事故に関する損害賠償額の決定及び和解について,市の過失割合80%相当分の損害賠償金を55万962円と決定し,和解が成立したものであります。

 次に,報告第8号 平成26年度龍ケ崎市一般会計継続費繰越計算書についてであります。

 これは,ご案内の平成26年度に係る総務費の経費を,平成27年度に繰り越すこととしたため,地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づき,議会に報告するものであります。

 次に,報告第9号 平成26年度龍ケ崎市一般会計繰越明許費繰越計算書についてであります。

 これは,ご案内の平成26年度に係る総務費,民生費,衛生費,農林水産業費,商工費,土木費,消防費及び教育費の歳出予算の経費を,それぞれ平成27年度に繰り越して使用することとしたため,地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき,議会に報告するものであります。

 次に,報告第10号 平成26年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてであります。

 これは,ご案内の平成26年度に係る下水道費の歳出予算の経費を,平成27年度に繰り越して使用することとしたため,地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき,議会に報告するものであります。

 以上が,本日ご提案いたしました議案及び報告の概要であります。

 お聞き苦しい点がありましたことを,ここでおわびいたします。

 慎重審議の上,適切なご決定をいただきますようお願いを申し上げまして,提案理由の説明といたします。



○寺田寿夫議長 

 この後,休憩中に第2委員会室において議会運営委員会を開会願います。

 暫時休憩いたします。

              午後2時17分休憩

                                   

              午後2時21分再開



○寺田寿夫議長 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 休憩中に開かれました議会運営委員会の審議の経過と結果につきまして,委員長よりご報告願います。

 椎塚俊裕議会運営委員長。

            〔椎塚俊裕議会運営委員長 登壇〕



◆椎塚俊裕議会運営委員長 

 休憩中に開かれました議会運営委員会の審議の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。

 ただいま第2委員会室において今期定例会の会期日程について審議の結果,お手元に配付されました日程表のとおり決定いたしましたので,よろしくお願い申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○寺田寿夫議長 

 椎塚俊裕委員長報告のとおり,今期定例会の会期日程は,お手元に配付の日程表のとおりであります。

 次の本会議は,6月16日午前10時より本会議場において再開いたします。

 なお,質疑の発言通告は,6月15日午後5時までに議長の手元に提出願います。

 本日は,これをもって散会いたします。

              午後2時23分散会