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茨城県 龍ケ崎市

平成24年  9月定例会(第3回) 09月03日−01号




平成24年  9月定例会(第3回) − 09月03日−01号







平成24年  9月定例会(第3回)





             平成24年 第3回
         龍ケ崎市議会定例会会議録(第1号)
                                   
     平成24年9月3日(月) 午後1時30分  開 会
                                   

議事日程
 第1 会期決定の件
 第2 会議録署名議員の指名
 第3 諸般の報告
 第4 請願及び陳情について
 第5 議案第1号 龍ケ崎市一般職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関
         する条例について
    議案第2号 龍ケ崎市財政運営の基本指針等に関する条例について
    議案第3号 龍ケ崎市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部を改正
         する条例について
    議案第4号 龍ケ崎市防災会議条例及び龍ケ崎市災害対策本部条例の一部を
         改正する条例について
    議案第5号 茨城県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議に
         ついて
    議案第6号 平成23年度龍ケ崎市一般会計歳入歳出決算について
    議案第7号 平成23年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算に
         ついて
    議案第8号 平成23年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算につ
         いて
    議案第9号 平成23年度龍ケ崎市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算に
         ついて
    議案第10号 平成23年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計歳入歳出決算につい
         て
    議案第11号 平成23年度龍ケ崎市障がい者自立支援サービス事業特別会計歳
         入歳出決算について
    議案第12号 平成23年度龍ケ崎市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算
         について
    議案第13号 平成24年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第2号)
    議案第14号 平成24年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1
         号)
    議案第15号 平成24年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第16号 平成24年度龍ケ崎市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1
         号)
    議案第17号 平成24年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第18号 平成24年度龍ケ崎市障がい児支援サービス事業特別会計補正予
         算(第1号)
    議案第19号 龍ケ崎市教育委員会委員の任命について
    議案第20号 龍ケ崎市教育委員会委員の任命について
    諮問第1号 人権擁護委員の推薦について
    報告第1号 専決処分の承認を求めることについて
         (和解に関することについて)
    報告第2号 専決処分の承認を求めることについて
         (和解に関することについて)
    報告第3号 専決処分の承認を求めることについて
         (和解に関することについて)
    報告第4号 平成23年度龍ケ崎市一般会計継続費精算報告書について
    報告第5号 平成23年度龍ケ崎市歳入歳出決算に係る健全化判断比率につい
         て
    報告第6号 平成23年度龍ケ崎市歳入歳出決算に係る資金不足比率について
    (市長提案理由説明)
 第6 決算特別委員会の設置について

                                   

出席議員
           20番  川 北 嗣 夫  議長
           1番  大 塚 弘 史  議員
           2番  山 宮 留美子  議員
           3番  深 沢 幸 子  議員
           4番  山 形 金 也  議員
           5番  後 藤 光 秀  議員
           6番  滝 沢 健 一  議員
           7番  坂 本 隆 司  議員
           8番  伊 藤 悦 子  議員
           9番  糸 賀   淳  議員
           10番  椎 塚 俊 裕  議員
           11番  横 田 美 博  議員
           12番  油 原 信 義  議員
           13番  大 竹   昇  議員
           14番  後 藤 敦 志  議員
           15番  小野村   節  議員
           16番  北 澤   満  議員
           17番  寺 田 寿 夫  議員
           18番  鴻 巣 義 則  議員
           19番  近 藤   博  議員
           21番  岡 部 洋 文  議員
           22番  曽 根 一 吉  議員
           23番  桜 井 昭 洋  議員
           24番  大 野 誠一郎  議員

                                   

地方自治法第121条の規定による本日の出席説明員
          中 山 一 生  市      長
          長 岡 一 美  副   市   長
          藤 後 茂 男  教   育   長
          石 島 輝 夫  総 務  部 長
          川 村 光 男  政 策 推 進 部長
          加 藤 幸 生  健 康 福 祉 部長
          羽 田 利 勝  市 民 生 活 部長
          木 村   茂  都 市 環 境 部長
          小 林 克 己  教 育  部 長
          佐 藤 久 雄  秘 書 広 聴 課長

                                   

議会事務局職員出席者
          菊 地 三 夫  事 務  局 長
          川 村   昭  次      長
          松 本 博 実  総務グループ主査
          塚 本 裕 紀  総務グループ主幹

                                   





              午後1時32分開会



○川北嗣夫議長 

 ただいまから平成24年第3回龍ケ崎市議会定例会を開会いたします。

 本日は全員出席であります。



開   議





○川北嗣夫議長 

 これから本日の会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定により,議長において出席を求めた者の職氏名は,お手元に配付の印刷物のとおりであります。



                                   





△日程第1 会期決定の件



○川北嗣夫議長 

 日程第1,会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は,本日から9月24日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○川北嗣夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,今期定例会の会期は,本日から9月24日までの22日間と決定いたしました。



                                   





△日程第2 会議録署名議員の指名



○川北嗣夫議長 

 日程第2,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,18番鴻巣義則議員,19番近藤 博議員を指名いたします。



                                   





△日程第3 諸般の報告



○川北嗣夫議長 

 日程第3,この際,諸般の報告を申し上げます。

 まず,報告第1号 出納検査の報告につきましては,地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき,平成23年度翌5月分及び平成24年度5月分,6月分,7月分の出納検査の報告であり,同条第3項の規定により,監査委員より議長に報告があったものであります。

 次に,報告第2号 定期監査の結果報告につきましては,地方自治法第199条第4項の規定に基づき,総務部契約検査課,健康福祉部保険年金課及び会計課の監査であり,同条第9項の規定により監査委員より議長に報告があったものであります。

 次に,報告第3号 基金の運用状況審査の結果報告につきましては,地方自治法第241条第5項の規定に基づく審査であり,監査委員より報告があったものであります。

 次に,報告第4号 議長会関係の会務報告であります。

 いずれも印刷物をもってご報告申し上げます。



                                   





△日程第4 請願及び陳情について



○川北嗣夫議長 

 日程第4,請願及び陳情についてを議題といたします。

 今期定例会においてご審議をいただきます請願及び陳情につきましては,お手元に配付の文書表のとおりであります。これを所管の常任委員会に付託いたします。



                                   





△日程第5 議案第1号から議案第20号まで,諮問第1号及び報告第1号から報告第6号までについて



○川北嗣夫議長 

 日程第5,議案第1号から議案第20号まで,諮問第1号及び報告第1号から報告第6号まで,以上27案件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略し,提案理由の説明を求めます。

 中山一生市長。

            〔中山一生市長 登壇〕



◎中山一生市長 

 皆さん,改めまして,こんにちは。

 本日は,平成24年第3回龍ケ崎市議会定例会に当たり,議員の皆様におかれましては応招いただき厚く御礼を申し上げます。

 昨日は激しい雨が降ったりやんだりと,大変変わりやすいお天気でございましたが,8月以来続いてきた酷暑は一休みの1日となりました。しかし,今日はまた厳しい残暑が戻ってきてしまいました。今年の夏は節電に加え,ロンドンオリンピックでの地元,流通経済大学関係者をはじめとする日本選手の活躍に一喜一憂し,殊のほか暑い夏を過ごされたのではないでしょうか。先週29日には,男子トライアスロンに出場した流通経済大学職員の田山選手と男子柔道81キロ級に出場した同大学法学部4年生の中井選手が市役所にお越しになり,オリンピックの報告をしてくださいました。

 9月を迎えましたが,依然として暑い日が続いており,そろそろ疲れが出てくる頃ともなっております。議員の皆さんには体調管理には十分ご留意いただき,引き続き市勢発展のためご活躍いただきますようお願いを申し上げます。

 それでは,提案理由の説明に先立ちまして,一言ごあいさつとご報告をさせていただきます。

 まず,先週26日に開催いたしました「市民防災フェア2012・総合防災訓練」についでございます。実施に当たりましては,議員の皆様をはじめ,自主防災組織や婦人防火クラブ,日赤奉仕団,まとい会の皆様方,自衛隊,警察,消防などの関係機関,さらには,企業の皆様など,大勢のご協力をいただきまして無事終了することができました。改めて感謝を申し上げます。

 この訓練は,昭和56年8月24日に発生した小貝川堤防決壊による洪水災害を契機に,当市域における自然災害への対応能力の向上を目的に開始し,今年で30年を数えます。この間,防災資機材等の整備充実,自主防災組織の結成なども進みましたが,昨年の東日本大震災により,自然災害の脅威を再確認したところでもあります。自然災害は避けられないものとして,安易な想定はせず,減災の取り組みを強化することが肝要と考えます。

 現在,当市の災害対策の基本事項を定めた龍ケ崎市地域防災計画の見直しを進めておりますが,本年3月に改訂された茨城県地域防災計画や東日本大震災の教訓等を踏まえ,市民行動マニュアルや職員初動対応マニュアルの作成,給水対策や避難所,帰宅困難者対策などにおいて,いわゆる自助・共助・公助の観点からの見直しなどを行うものであります。防災会議における関係機関からの意見聴取やパブリックコメントによる市民の皆様からのご意見を伺いながら改正案をまとめ上げ,来年1月には議員の皆様にご報告できるものと考えております。

 今後においても,当市の防災体制の充実をはじめ,防災関係機関との連携強化を推進するとともに,市民の皆様一人ひとりの防災意識の高揚を図り,総合的な地域防災力の向上へとつなげていきたいと考えております。

 次に,当市が加入いたします一部事務組合の訴訟について,経緯等その概要をご報告いたします。

 まず,いわゆる汚泥再生処理センター建設工事入札談合に係る損害賠償請求訴訟につきましては,龍ケ崎地方衛生組合が約3億5,000万円の損害賠償を求めて,平成20年12月4日に東京地方裁判所に提訴していました。本年5月10日に,同地方裁判所から和解勧告が出され,同組合は,所定の手続を経て和解勧告を受け入れることとし,7月9日に和解が成立いたしました。そして,7月31日にJFEエンジニアリング株式会社から1億6,000万円の和解金が入金されております。和解金の使途につきましては,国庫補助金の返還,組合債の繰上償還,弁護士費用等に充てる方向で構成市町村と調整してまいります。

 また,焼却炉建設工事入札談合に係る損害賠償請求訴訟につきましては,龍ケ崎地方塵芥処理組合が14億円超の損害賠償を求めて,平成22年5月20日に東京高等裁判所に提訴したものでありますが,今月10日に判決の予定となっております。

 次に,いわゆる自治基本条例についてです。

 本市の最上位計画である,ふるさと龍ケ崎戦略プランにおいて,協働のまちづくりと地域力のアップを推進するため,自治の基本理念や地域経営の基本原則,市民の権利・責務などを定め,地方自治の基本的なあり方や枠組みを明文化した(仮称)龍ケ崎市自治基本条例の制定に向けた取り組みをスタートいたしました。

 条例づくりの手法につきましては,市民・議会・行政の各主体が,それぞれ自らの分野について,条例に盛り込むべき事項をご検討いただき,いわゆる骨子についてのご提言をいただきたいと考えております。その後,市において総合的・専門的な検討を加えた上で条例素案を作成し,議員の皆様をはじめ,懇談会やパブリックコメントなどを通して,市民の皆様から広くご意見を伺いたいと考えております。

 制定までには,2年程度を要するものと考えております。適時の情報発信及びご報告を考えておりますので,議員の皆様のご協力をお願いいたします。

 次に,龍ケ崎市インターネット市政モニター制度についてです。

 これは,幅広い市民の皆様から,継続的に市政運営に関するご意見をお聞きするための制度で,主にインターネットやEメールを使ったアンケートにご協力いただくものです。10月からのスタートを目指し,住民基本台帳から無作為抽出の方法により選出した約4,000人の方に依頼文を送付し,登録を受け付けておりますが,9月3日時点で195名の方から登録の回答が寄せられております。

 次に,窓口業務の平日夜間の時間延長と休日開庁についてです。

 平日の開庁時間に市役所に来ることができない方へのサービス向上を目的に,10月から毎月第2・第4木曜日の午後7時まで,本庁舎1階フロアの9課及び2階フロアの2課において,各窓口業務の一部を取り扱うとともに,毎月第3日曜日の午前9時から午後4時まで,市民課窓口を開庁いたします。来年3月までの取り組みにより,市民の皆様のニーズ把握や執行体制を点検し,来年4月以降の本格的な実施を目指してまいりたいと考えています。

 次に,地域担当職員制度についてです。

 これは,協働のまちづくりを推進する観点から,地域コミュニティと市が対等の立場でコミュニティ活動を推進するための仕組みとして,中核的な地域コミュニティ組織が設立された地区から順次,市職員を配置しようとするもので,最も早い地区では,平成25年4月からの配置を見込んでおります。

 それでは,本日ご提案いたします議案20件,諮問1件,報告6件の概要につきましてご説明申し上げます。

 はじめに,議案第1号 龍ケ崎市一般職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例についてであります。

 これは,現在,当市では,非常勤職員として臨時職員及び嘱託員を任用しておりますが,職務の複雑化や多様な市民ニーズに的確に応えるには,より柔軟な業務執行体制の構築が肝要であり,有能な人材を確保する観点から,地方自治法第203条の2第4項の規定に基づき,一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償に関し,必要な事項を定めることを目的として本条例を制定するものであります。

 次に,議案第2号 龍ケ崎市財政運営の基本指針等に関する条例についてであります。

 これは,基礎的自治体としての責務を果たし,今後とも主体的なまちづくりを展開して市民福祉の増進を図るためには,柔軟性を持ち持続可能な財政構造を構築することが肝要であることから,財政運営に関する基本指針等を定め,健全な財政運営に関する取り組みを推進することを目的として本条例を制定するものであります。

 次に,議案第3号 龍ケ崎市住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,住民基本台帳カードを,龍ケ崎市立図書館において,図書や資料の貸し出しを受けるための会員カードとして利用することができるようにするため,住民基本台帳法第30条の44第12項の規定に基づき,所要の改正を行うものであります。

 次に,議案第4号 龍ケ崎市防災会議条例及び龍ケ崎市災害対策本部条例の一部を改正する条例についてであります。

 これは,災害対策基本法の改正に伴い,防災会議と災害対策本部の所掌事務及び組織の変更を行うとともに,同法の引用条項の変更及び文言の整理を行うため,所要の改正を行うものであります。

 次に,議案第5号 茨城県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議についてであります。

 これは,住民基本台帳法の一部改正に伴い,茨城県後期高齢者医療広域連合規約を一部変更することについて,地方自治法第291条の3第3項の規定により,関係市町村と協議する必要があることから,同法第291条の11の規定により,議会の議決を求めるものであります。

 次に,議案第6号から議案第12号までは,平成23年度の龍ケ崎市一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算に関する議案であり,監査委員の意見を付して議会の認定に付するものであります。

 次に,議案第13号 平成24年度龍ケ崎市一般会計補正予算(第2号)についてであります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億964万9,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ228億4,047万1,000円とするものであります。

 歳入の主なものであります。

 地方交付税につきましては,7月に普通交付税等の本算定がございまして,その結果に基づき,3億2,100万9,000円を増額計上しております。一方,臨時財政対策債は1億5,364万9,000円の減額計上となり,この結果,これらを合わせた実質的な交付税は,予算総額で46億5,756万円と,当初予算との比較で1億6,736万円の増額となっております。

 県支出金につきましては,安心こども支援事業費で,大宮保育所及び北文間保育所の跡地に立地することとなった私立保育園の施設整備に係る県補助金1億9,010万円を計上しております。

 待機児童解消推進事業費の1,277万円ですが,これは,ことり保育園,ながと夢保育園に対する分園設置促進事業及びときわ保育園の特定保育の推進に対する補助金であります。

 新規就農総合支援事業費の375万円でありますが,新たに農業経営を始める方に対し助成を行う青年就農給付金に対するものであります。買ってもらえる米づくり産地育成支援事業費では,玄米の色選別機購入の助成費用として385万2,000円を計上しております。

 繰入金でありますが,財政調整基金繰入金につきましては,当初予算において,財源不足に対応するため繰り入れていた4億7,400万円を全額減額しております。東日本大震災復興基金繰入金では,プレミアム商品券の被災地支援分に充当するため80万円追加計上しております。

 繰越金でありますが,本補正予算の財源調整のため6億4,009万2,000円を増額計上しております。

 諸収入でありますが,県市町村振興協会復興宝くじ交付金359万2,000円につきましては,復興支援グリーンジャンボ宝くじの収益を原資とする交付金であります。

 市債でありますが,コミュニティセンター整備事業債については,松葉及び馴柴コミュニティセンターの改修工事費の財源として750万円を増額し,都市公園整備事業債では,高砂第二児童公園整備事業に係る起債充当率の変更により260万円減額するものです。

 続いて,歳出の主なものです。

 総務費です。情報管理費では,情報公開室の機能性の向上のための書棚等の購入費用として,備品購入費200万円を計上しております。庁舎管理費では,庁舎1階窓口にプライバシーに配慮したローカウンターや仕切りパネルを設置する費用として,備品購入費150万円を計上しております。自治基本条例策定費では,市民検討委員会委員への謝礼・旅費等で61万5,000円を計上しております。コミュニティセンター管理費では,馴柴及び松葉コミュニティセンターの改修費につきまして,工法変更などにより1,000万円を増額計上しております。被災地支援事業につきましては,本市と災害時等における相互応援協定を締結しており,東日本大震災で甚大な被害をこうむった福島県相馬市への支援であります。被災者の皆様に,わが龍ケ崎の新米をお届けしようとするもので174万3,000円を新たに計上しております。

 民生費です。私立保育所保育助成事業では2億2,663万2,000円を計上しております。内訳でありますが,歳入で説明したとおり,待機児童解消推進事業については,ことり保育園,ながと夢保育園の分園設置促進及びときわ保育園の特定保育推進についての県補助金と同額の1,277万円を計上しております。また,私立保育所施設等整備事業補助金については,大宮保育所及び北文間保育所の跡地に立地することとなった私立保育園整備に対する補助金2億1,386万2,000円を計上しております。これに対する市の実負担額は,総事業費の12分の1の2,376万2,000円となります。

 衛生費です。母子保健事業では,放射性物質健康影響検査助成金90万円を計上しております。これは,甲状腺エコー検査及びホールボディカウンター検査に対する補助金であり,東京電力福島第一原子力発電所事故由来放射性物質による健康影響検査費を助成するものです。当市の空間放射線量率から勘案すると,健康上心配するレベルではなく,日常生活に問題がない状況と考えております。一方で,放射性物質への感受性が高いとされる乳幼児の保護者を中心に,健康被害に対する不安感は依然として根強く,この不安感の払拭が肝要と考えて,検査費用の助成制度を創設するものであります。

 次に,疾病予防費では,予防接種制度の改正により,9月から不活化ポリオワクチンの接種が開始されますことから2,394万2,000円を増額計上しております。放射線対策事業では,放射線量測定器NaI方式2台,CsI方式46台の計48台分のメンテナンス費用として役務費132万3,000円を計上しております。

 農林水産業費です。農業経営基盤強化促進対策事業では,青年就農給付金で375万円,龍ケ崎ブランド育成事業では特別栽培米の支援であります,減農薬米普及促進事業で30万円を増額計上しております。

 商工費です。市街地活性化対策費では,プレミアム商品券事業として80万円を増額計上しております。これは,当初予算分と合わせまして,被災地である宮城県仙台市・気仙沼市,福島県相馬市の物産品を購入し,復興の一助としようとするものであります。

 土木費です。人件費の減額などにより,全体で1,025万1,000円の減額計上となります。都市公園管理費では,需用費110万円を計上しておりますが,これは,龍ヶ岡公園のトイレ修繕費であります。

 教育費です。義務教育施設整備基金費では,今後予定する小・中学校の大規模改造などの財源を確保するため,前年度剰余金などを活用して2億円を積み増すものであります。

 公債費は,125万4,000円の減額計上となります。これは,利率見直し方式で借り入れた市債の利率が1.4%から0.6%へ下がったため,元金償還費を101万円増額し,利子償還費を226万4,000円減額するものです。

 繰越明許費です。これは,大宮保育所及び北文間保育所の跡地に立地することとなった私立保育園整備事業の完了が,平成25年度と見込まれることから,歳出予算と同額の2億1,386万2,000円を繰り越して使用できるよう措置するものであります。

 債務負担行為補正では,ファミリーサポートセンター運営業務委託契約を追加するものです。これは,受託者の選定について,プロポーザル方式の採用を予定しておりますが,その提案及び審査期間を確保するため設定するものです。

 地方債補正については,歳入歳出予算において説明したとおりです。

 次に,議案第14号 平成24年度龍ケ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,572万9,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ72億3,472万9,000円とするものであります。

 補正額のうち8,392万1,000円は平成23年度の精算に伴う国庫支出金等返還金で,その財源は,国民健康保険事業繰越金を充てるものです。

 次に,議案第15号 平成24年度龍ケ崎市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,221万6,000円を減額し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億2,878万4,000円とするものであります。

 歳出の下水道費776万7,000円の減額計上は,職員1名減による職員給与費の減少によるものです。公債費では,資本費平準化債の資金区分及び借入利率の変更により444万9,000円の減額計上としております。歳入は,歳出の減額に伴い,一般会計繰入金を減額計上するものであります。

 次に,議案第16号 平成24年度龍ケ崎市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ12万1,000円を減額し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,657万9,000円とするものであります。

 歳入では,県による排水処理施設りん除去事業の補助制度の新設により,りん除去支援事業費県補助金71万9,000円を計上しております。歳出では,薬品投入ポンプ設置費用など,同額を農業集落排水施設管理費に計上しております。公債費では,資本費平準化債の資金区分及び借入利率の変更により11万6,000円の減額計上としております。

 次に,議案第17号 平成24年度龍ケ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,415万2,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ39億7,415万2,000円とするものであります。

 内容につきましては,平成23年度事業の精算が主なもので,歳入では,介護給付費に係る国県負担金の交付不足分合計で1,661万8,000円を計上しております。歳出では,平成23年度の国県負担金の交付不足分を介護保険支払準備基金からの繰り入れで賄っていたことから,精算交付額と同額の1,661万8,000円を介護保険支払準備基金費に計上し,当該基金の積み戻しを行おうとするものです。

 次に,議案第18号 平成24年度龍ケ崎市障がい児支援サービス事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 これは,既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ980万9,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,900万9,000円とするものであります。

 これは職員1名増に伴い,歳出では,職員給与費を増額計上し,これを賄うため,歳入では,一般会計繰入金を計上しております。

 次に,議案第19号 龍ケ崎市教育委員会委員の任命についてであります。

 これは,藤後茂男委員が,本年10月31日をもって任期満了となることから,再度,藤後茂男氏を任命いたそうとするもので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により,議会の同意を求めるものであります。

 次に,議案第20号 龍ケ崎市教育委員会委員の任命についてであります。

 これは,海田征夫委員が,本年10月31日をもって任期満了となることから,新たに斎藤 勝氏を任命いたそうとするもので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により,議会の同意を求めるものであります。

 次に,諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてであります。

 これは,新たに大竹喜士郎氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦いたそうとするもので,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の意見を求めるものであります。

 次に,報告第1号から第3号までは,特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであることから,地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分を行ったもので,同条第3項の規定によりこれを報告し,承認を求めるものであります。

 まず,報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(和解に関することについて)であります。

 これは,平成24年6月19日火曜日午前10時40分頃,龍ケ崎市川原代町33番1地先の龍ケ崎市小貝川市民運動公園において,市職員が除草作業をしていた際,使用していた乗用草刈り機によって雑草の中に落ちていたゴルフボールが飛びはね,当該公園に駐車していた市内在住の方が所有する軽四輪貨物車の右側ドアを損傷させた事故に関する損害賠償額の決定及び和解について,市の過失割合10割相当分の損害賠償金を3万6,257円と決定し,和解が成立したものであります。

 次に,報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(和解に関することについて)であります。

 これは,平成24年3月25日日曜日午後5時50分頃,龍ケ崎市佐貫町862番地先の市道第?−2号線において,市外在住の方が運転する小型乗用車が対向者を避けながら当該市道の左側を徐行していたところ,路肩に生じた段差に左側前輪を落とし,当該小型乗用車の左側前輪のタイヤが破損した事故に関する損害賠償額の決定及び和解について,市の過失割合4割相当分の損害賠償金を6,000円と決定し,和解が成立したものであります。

 次に,報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(和解に関することについて)であります。

 これは,平成24年7月24日火曜日午前11時45分頃,牛久市正直町1375番地,有限会社イーペック牛久の敷地内において,職員が木くずの搬入を終え,公用車を前進させたところ,安全確認が不十分だったため,停車していた市外の企業が所有する普通貨物車に接触し,当該普通貨物車の右側バックミラーを損傷させた事故に関する損害賠償額の決定及び和解について,市の過失割合10割相当分の損害賠償金を4,778円と決定し,和解が成立したものであります。

 次に,報告第4号 平成23年度龍ケ崎市一般会計継続費精算報告書についてであります。

 これは,総務費に係る土地・家屋評価推進事業及び民生費に係る高齢者福祉計画等改定費の継続年度が平成23年度をもって終了したことから,地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき,報告するものであります。

 次に,報告第5号 平成23年度龍ケ崎市歳入歳出決算に係る健全化判断比率についてであります。

 これは,地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき,実質赤字比率,連結実質赤字比率,実質公債費比率及び将来負担比率を監査委員の審査に付し,その意見を付けて報告するものであります。

 次に,報告第6号 平成23年度龍ケ崎市歳入歳出決算に係る資金不足比率についてであります。

 これは,地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づき,資金不足比率を監査委員の審査に付し,その意見を付けて報告するものであります。

 以上が,本日ご提案いたしました議案及び報告の概要であります。

 慎重審議の上,適切なご決定をいただきますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。



                                   





△日程第6 決算特別委員会の設置について



○川北嗣夫議長 

 日程第6,決算特別委員会の設置についてを議題といたします。

 ここで,今期定例会において議長及び議会選出監査委員を除く全議員を委員とする決算特別委員会を設置いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○川北嗣夫議長 

 ご異議なしと認めます。よって,今期定例会において議長及び議会選出監査委員を除く全議員を委員とする決算特別委員会を設置することに決しました。

 この後,休憩中に全員協議会室において決算特別委員会を開会願います。

 暫時休憩いたします。

              午後2時11分休憩

                                   

              午後2時22分再開



○川北嗣夫議長 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 休憩中に開かれました決算特別委員会の委員長,副委員長の互選の結果につきまして,ご報告願います。

 23番桜井昭洋議員。

            〔23番 桜井昭洋議員 登壇〕



◆23番(桜井昭洋議員) 

 決算特別委員会委員長及び副委員長の互選の結果につきましてご報告申し上げます。

 委員長に大塚弘史議員,副委員長に山宮留美子議員,以上のとおり決定いたしましたのでご報告申し上げます。



○川北嗣夫議長 

 この後,休憩中に第2委員会室において議会運営委員会を開会願います。

 暫時休憩いたします。

              午後2時23分休憩

                                   

              午後2時27分再開



○川北嗣夫議長 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 休憩中に開かれました議会運営委員会の審議の経過と結果につきまして,委員長からご報告願います。

 近藤 博議会運営委員長。

            〔近藤 博議会運営委員長 登壇〕



◆近藤博議会運営委員長 

 休憩中に開かれました議会運営委員会の審議の経過と結果につきまして,ご報告申し上げます。

 ただいま第2委員会室において今期定例会の会期日程について審議の結果,お手元に配付されました日程表のとおり決定をいたしましたので,よろしくお願いを申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○川北嗣夫議長 

 近藤 博議会運営委員長報告のとおり,今期定例会の会期日程は,お手元に配付の日程表のとおりであります。

 次の本会議は,9月6日午前10時より本会議場において再開いたします。

 なお,質疑の発言通告は,9月4日午後5時までに議長の手元に提出願います。

 本日は,これをもって散会いたします。

              午後2時29分散会