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茨城県 石岡市

平成22年第1回定例会(第6日目) 本文




2010.03.18 : 平成22年第1回定例会(第6日目) 本文


                平成22年3月18日(木曜日)
                  午前10時05分開議
◯議長(前島守雅君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員数は26名です。定足数に達しておりますので、これより前回に引き続き本日の会議を開きます。
 この際、日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
 初めに、平成22年3月2日付で山口 晟君を議長において議会運営委員会委員に指名いたしましたので、ご報告を申し上げます。
 次に、去る3月15日、嶋田佐登子君から市民経済委員長の辞任願が同委員会副委員長あてに提出され、石岡市議会委員会条例第16条の規定により、市民経済委員会において許可されましたので、ご報告を申し上げます。なお、その後の互選の結果、市民経済委員長に前島孝元君が選出されましたので、ご報告を申し上げます。さらに、前島孝元君が市民経済委員長に選出されたことに伴い、欠員となりました同副委員長には、互選の結果、岡野佐工君が選出されましたので、ご報告を申し上げます。
 次に、本日までに提出され、受理いたしました要望書は2件であります。その内容につきましては、お手元に配付いたしましたとおりでありますので、ご査収を願います。
 次に、本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。
 これより前会の議事を継続いたします。
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 日程第1 会議録署名議員の指名(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により
   24番 高 野   要 君
   26番 鈴 木 行 雄 君
の両名を指名いたします。
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 日程第2 請願第11(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第2、請願第11・教育予算の拡充を求める請願を議題といたします。
 本件は、前期定例会において、教育福祉委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたした案件であります。よって本件については、教育福祉委員長から閉会中における審査の経過と結果の報告を求めます。
 教育福祉委員長・池田正文君。
               〔教育福祉委員長・池田正文君登壇〕


◯教育福祉委員長(池田正文君) 教育福祉委員長の池田でございます。平成21年第4回定例会において、当委員会に審査付託され、閉会中の継続審査としておりました請願第11・教育予算の拡充を求める請願についての審査の経過と結果の報告を申し上げます。
 当委員会は、本件の審査に当たり、去る1月25日、執行部より担当者の出席を求めて委員会を開催し、慎重なる審査を実施したところでございます。
 本請願の趣旨は、子供たちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことであり、教育予算を国全体としてしっかりと確保し、充実させる必要があることから、義務制第8次、高校第7次教職員定数改善計画を実施するなど5項目の実現のため、国の関係機関に対し意見書の提出を求めるものでございます。
 審査に当たり、初めに、執行部から第8次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画の内容等について説明がなされました。説明によりますと、当計画は文部科学省で策定し、平成18年から平成22年度の5か年計画になっているとのことでありました。その内容は、学力向上のため、少人数教育の充実を図るための教職員定数の改善であり、教員の数を増やして、よりきめ細やかな指導を進めていくための計画であるとのことでありました。当市においては、東小学校の1学年で教員を1名増やし、3クラスを4クラスにして対応しているとのことでありました。
 その後、委員からは、石岡市として既に実施している項目もあることから、それを踏まえれば採択すべきではないかという意見、請願事項に具体的な例がないものの、この請願を受け意見書を提出することには異議はないという意見、今後、学校の統廃合の問題があり教育予算は必要となることから、不採択にする理由はないという意見、教育問題であり前向きに早く取り組むことは大切である等の意見が出されたところでございます。
 以上の審査の後、討論する委員はなく、本請願については、その趣旨・願意を妥当と認め、全会一致をもって採択すべきものと決した次第でございます。
 以上が、当委員会に審査付託され、継続審査としておりました請願第11に対する審査の経過と結果の報告であります。よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。


◯議長(前島守雅君) 以上で委員長報告は終わりました。
 次に、委員長報告に対する質疑を行います。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 陳情第11・教育予算の拡充を求める請願を採決いたします。
 本件に対する委員長報告は、採択すべきものであります。
 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
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 日程第3 意見書案第31号(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第3、意見書案第31号・教育予算の拡充を求める意見書を議題といたします。
 直ちに教育福祉委員長から提案理由の説明を求めます。
 教育福祉委員長・池田正文君。
              〔教育福祉委員長・池田正文君登壇〕


◯教育福祉委員長(池田正文君) 教育福祉委員長の池田でございます。
 地方自治法第109条第7項及び石岡市議会会議規則第13条第3項の規定により、教育福祉委員会といたしまして、意見書案第31号・教育予算の拡充を求める意見書を提出いたします。
 意見書案の内容につきましては、お手元の案文に示すとおりであります。
 議員各位には、当委員会の提案する意見書にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


◯議長(前島守雅君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 次に討論を行います。
 討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 意見書案第31号・教育予算の拡充を求める意見書を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 さらにお諮りをいたします。ただいま可決いたしました意見書については、議長において関係行政庁へ提出いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
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 日程第4 陳情第39


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第4、陳情第39・コミュニティ施設設置に関する陳情を議題といたします。
 本件は、前期定例会において、市民経済委員会からの申し出により継続審査となっていた案件であります。よって本件については、市民経済委員長から、委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。
 市民経済委員長・前島孝元君。
               〔市民経済委員長・前島孝元君登壇〕


◯市民経済委員長(前島孝元君) 市民経済委員長の前島でございます。平成21年第4回定例会におきまして、当委員会に審査付託され、閉会中の継続審査としておりました陳情第39・コミュニティ施設設置に関する陳情に関する当委員会の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。
 当委員会は、本件の審査に当たり、12月11日及び3月15日に執行部から担当者の出席を求めて委員会を開催し、審査を実施したところでございます。
 本陳情の趣旨は、現在、石岡地方斎場周辺の地域は、約1,000戸以上の世帯となっておりますが、町内会活動や高齢者・子供たちの集いの拠点となる集会所がないため、斎場移転後の跡地の有効活用として、斎場跡地にコミュニティ施設の建設を求めるものでございます。
 初めに、12月11日に開催しました委員会の審査経過についてご報告申し上げます。
 審査におきましては、初めに、斎場跡地の利用についての協議経過について、執行部から説明を求めました。執行部からは、平成20年度に開催しました構成市及び斎場組合の担当者による会議の結果を踏まえ、斎場組合から、組合所有地と市所有地を一体とした跡地利用、また建物、駐車場、市道等の取り扱い、跡地利用に伴う経費の負担などに関する提案とともに、今後、市と協議を進めていくという報告がなされているとの説明がございました。
 その後、委員から斎場建設当時の地域住民との協議について質問があり、執行部からは、当時の地域からの集会所設置の要望に対し、斎場組合からは集会所については、当面は斎場については地域と十分協議する必要があるという回答がされておりますとの説明がありました。また、執行部からは、現在の斎場施設の使用については、当初、平成23年度末までを予定しておりましたが、新設移転地に埋蔵文化財包蔵地が発見されたことに伴い、発掘調査が実施されることから、現施設を平成24年度まで使用しなければならない状況であることが報告されました。
 さらに、委員からは、この件については、斎場跡地の利用について、斎場組合と市との協議が済んでいない段階では時期尚早ではないかという意見や、斎場組合へ同趣旨の陳情が提出されており、その結果を待ってはどうかなどの意見が出されました。
 これらの質疑や意見等を踏まえた結果、本件につきましては、斎場組合での今後の対応も注視しながら審査が必要であるとのことから、この日の審査においては継続審査としたところでございます。
 次に、3月15日に開催しました委員会の審査経過についてご報告申し上げます。
 審査におきましては、初めに、斎場組合へ提出されていた同趣旨の陳情に対する同組合のその後の対応について説明を求めましたところ、2月16日に開催された同組合議会において、この陳情は不採択となったことが執行部から報告されました。
 その後、委員からは、施設の所有者である斎場組合で不採択となったことや、斎場移転後の現在の施設についての活用計画がない中で本件について検討することは時期尚早であるとのことから、不採択とすべきではないかとの意見が出されました。
 また、財源的に厳しいコミュニティ施設の建設ではなく、現施設を転用するなどの柔軟な対応の可能性について質問があり、執行部からは、構成市の負担でつくられた施設であるため、その財産の取り扱いや、築後30数年を経過していることによる施設の改修の必要性などさまざまな問題があるため、現段階で使用に対する判断は難しいとの答弁がなされました。
 以上の審査の後、討論する者はなく、本陳情について採決いたしましたところ、全会一致で不採択とすべきものと決した次第であります。
 以上が、当委員会に付託されました陳情第39の審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げ、委員長報告を終わります。よろしくお願いをいたします。


◯議長(前島守雅君) 以上で委員長報告は終わりました。
 次に、委員長報告に対する質疑を行います。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 陳情第39・コミュニティ施設設置に関する陳情を採決いたします。
 本件は起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は、不採択とすべきものであります。
 本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(前島守雅君) 起立なしであります。よって、陳情第39は不採択とすることに決しました。
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 日程第5 陳情第40(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第5、陳情第40・JR高浜駅前周辺と愛郷橋〜JR高浜駅間の道路及び排水路の整備についての陳情を議題といたします。
 本件は、前期定例会において都市建設委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたした案件であります。よって本件については、都市建設委員長から、閉会中における審査の経過と結果の報告を求めます。
 都市建設委員長・鈴木米造君。
              〔都市建設委員長・鈴木米造君登壇〕


◯都市建設委員長(鈴木米造君) 都市建設委員長の鈴木でございます。これより、陳情第40・JR高浜駅前周辺と愛郷橋〜JR高浜駅間の道路及び排水路の整備についての陳情に対する都市建設委員会の審査の経過と結果の報告を申し上げます。
 本陳情は、平成21年第4回定例会で当委員会に付託された案件であります。
 当委員会は、1月25日に委員会を開き、都市建設部長以下担当者の出席を求め、審査を実施しました次第であります。
 本陳情の趣旨としまして、高浜駅の東側の地区は、長年にわたり排水路と道路の整備が行われておらず、昔のままに放置されて、またこの地区一体が低地であるため、大雨の際には道路が冠水するところもあることから、住民が安全、安心して生活ができるよう、この地区の道路及び排水路の整備を要望するものでございます。
 審査に先立ち、当委員会は、委員全員をもって当地区へ赴き、陳情箇所の状況を調査いたしました。その際、この地区の道路側溝の流れが非常に悪く、雨が降っていないにもかかわらず水がたまった状態であることを確認し、改めて委員会が整備の必要性を感じたところであります。
 審査において、本陳情に対する意見を言う者はなく、その後、委員長において採決を行った結果、当委員会は、全会一致をもって本陳情を採択すべきものと決しました。
 また、あわせて当委員会は、執行部に、この採択されました本陳情を送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求することを決した次第であります。
 以上が、都市建設委員会に審査付託されました陳情第40の審査の経過と結果の報告であります。議員各位におかれましては、よろしくご賛同くださいますようお願い申し上げまして、報告を終わります。


◯議長(前島守雅君) 以上で委員長報告は終わりました。
 次に、委員長報告に対する質疑を行います。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 陳情第40・JR高浜駅前周辺と愛郷橋〜JR高浜駅間の道路及び排水路の整備についての陳情を採決いたします。
 本件に対する委員長報告は、採択すべきものであります。
 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 ただいま採択された陳情第40につきましては、執行機関に送付し、次期定例会までに、その処理の経過及び結果の報告を請求することにいたします。
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 日程第6 請願第12、請願第13(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第6、請願第12・八ッ場ダム中止問題について、請願第13・八ッ場ダム中止問題についての計2件を一括して議題といたします。
 本件は、いずれも前期定例会において議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたした案件であります。本件については、お手元に配付いたしましたとおり、議会運営委員会における審査の結果報告書が提出されております。
 この際、お諮りいたします。本件に対する委員長報告は、会議規則第37条第2項の規定により、省略することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、委員長報告は省略することに決しました。
 次に、質疑を行います。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論は挙手によりこれを許します。
 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) 20番、日本共産党の小松美代子です。
 請願第12・八ッ場ダム中止問題について、請願第13・八ッ場ダム中止問題についての請願について、議会運営委員会では不採択とすべきものと決したわけですけれども、採択すべきものとして討論を行います。去る2月9日の議会運営委員会で全会一致で不採択となりました請願ですけれども、私は、委員外議員であり、採決権がございません。また、この2つの請願に対しまして、紹介議員として署名をいたしましたので、採択すべきものとして討論を行いたいと思います。
 請願提出者からの、この請願の提出に至った経過、住民裁判を起こした茨城弁護団の弁護士の指摘について、まず述べたいと思います。
 八ッ場ダム建設中止を求め住民裁判を起こして4年、水戸地裁で敗訴となりましたが、東京高裁に上告いたしました。住民の世論と運動によって、新政権国土交通大臣に八ッ場ダムの中止を宣言させました。一方で、1都5県知事等の中止撤回の言動なども起こっています。それだけに、現時点で地方自治体議会からの八ッ場ダム中止を求める声を国に届けることが大切です。また、過大な水資源開発が、住民に対して高い水道料金を押し付けてきたことを考えれば、現水道料金引き下げの好機でもあります。以上のことから、八ッ場ダムをストップさせる茨城の会では、国と県に対しそれぞれに意見書提出を求め、請願書、請願第12、請願第13を各自治体議会に提出することにいたしました。このような住民の請願でございました。
 また、弁護団の八ッ場ダムについての指摘の要旨について述べたいと思います。1つには、八ッ場ダムの治水効果については小さなもので、利根川の治水対策として意味を持たないこと。2つ目には、利水に必要としていることについては、首都圏の水道用水の需要は、1990年代後半から節水型機器の普及などにより減少傾向になる一方で、利根川、荒川でダム建設等の水源開発が数多く行われてきたことによって、各都県ともたくさんの余裕水源を抱え、水余りの時代になっています。茨城県も、霞ヶ浦開発事業で未使用の水源が大量にあり──特にこれは工業用水です──、それを有効に使えば、八ッ場ダムなどの新たな水源は全く必要ありません。3つ目に、その他ダム建設の予定地の地盤が弱く地滑りの危険がある、また美しい渓谷美が失われるといった問題については、裁判でも立証されております。日本一高額な建設費は今後も膨らんでいくことは必至です。
 以上3点ですけれども、ただいま国会においても、参考人聴取が行われたばかりですので、議員各位におかれてもご承知とは思いますけれども、国策のダムづくりによって翻弄された現地の住民の生活再建こそが一番重要な問題です。地域再生も含めて、この問題の解決に当たることを要求している当請願は妥当なものと考え、採択すべきものと思います。議員各位の慎重審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、討論を終わります。


◯議長(前島守雅君) ほかに討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 初めに、請願第12・八ッ場ダム中止問題についてを採決いたします。
 本件は起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は、不採択とすべきものであります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(前島守雅君) 起立少数であります。よって、請願第12は不採択とすることに決しました。
 次に、請願第13・八ッ場ダム中止問題についてを採決いたします。
 本件は起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は、不採択とすべきものであります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(前島守雅君) 起立少数であります。よって、請願第13は不採択とすることに決しました。
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 日程第7 議案第4号ないし議案第33号(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第7、議案第4号・平成22年度石岡市一般会計予算ないし議案第33号・市道の認定についてまでの計30件を一括して議題といたします。
 これより、各議案に対する提案理由の説明とあわせ、平成22年度における施政方針及び各会計予算案の編成方針について説明を求めます。
 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) それでは、議案の説明に先立ち、平成22年度の市政運営の基本方針と施策概要につきまして、私の所信を申し述べ、市民並びに議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
 我が国の経済状況は、失業率が高水準で推移するなど、依然として厳しい状況におかれております。また、物価の動向を見ると、ややデフレ状況を示しており、消費者物価は下落に転じております。平成22年度は、国の緊急経済対策や会計を支援する施策をはじめ、世界経済の回復への期待などから、景気は緩やかに回復しているものと見込まれております。物価はマイナス幅が縮小するものの、徐々に下落が続き、失業率は高止まりするものと見られております。一方、先行きリスクとして、雇用情勢の一層の悪化、デフレによる需要低迷、海外景気の下振れ懸念などに留意する必要があるとされております。
 こうした中で、国民は日々の生活に不安を抱え、将来への不安は増大しており、加えて人口減少と超高齢化の同時進行や地球温暖化といった状況に直面しており、これらに対応するためには、旧来型の資源配分や行政手法を転換し、経済社会の構造や重視すべき価値を変え、国民生活に安心と活力をもたらす予算編成を必要としております。
 具体的には、「コンクリートから人へ」の理念に立ち、中間段階の無駄を排除し、最終的な需要者にお金が直接届く施策や、社会保障分野などの投資効果の期待できる分野への重点的な投資を行うほか、地域のことは地域で決める、地域主権の確立に向けた制度改革に取り組むとともに、地方財政の所要財源を確保し、住民生活の安心と安全を守るよう地方経済を支え、地域の活力を回復させていくことに取り組んでいくとしております。
 この地域主権という国と地方の関係の抜本的な転換にあたり、本市におきましても、活力に満ちあふれた地域の実現を目指し、市民の皆様との役割分担の中で主体的に行動し、その行動と選択に責任を負いながら、市政に取り組んでまいります。
 そのような中で、当市の現状は、人口減少傾向に歯止めがかからず、常住人口が8万人を下回っている状況であります。また、少子化、高齢化が一段と進行し、地域の活力が失われつつあります。さらに、雇用情勢も厳しい状況にあることから、地域経済の低迷により、地域の魅力が低下し、これまで果たしてきた地域における中心的な役割が薄らぎつつあります。このため、本市がとるべき道は、まさに国の示しているとおり、まずは活気を取り戻すことであります。社会情勢や経済情勢に埋没することなく、当市の魅力を活かして輝く石岡づくりを行う。そのためには、働く場所をしっかりと確保し、就業人口を増加させると同時に、住んでみたいまち、住んでよかったまちづくりを行うことで、人口増加に結び付けていくことが重要であると考えております。
 そこで、私は「元気いしおか」をスローガンに掲げ、4つの政策の観点から取り組んでまいります。
 まず1つ目は、元気のあるまちづくりであります。石岡で働くこと、学ぶことで、市民の皆様が生きがいを持って暮らせるとともに、誇りの持てる地域とするため、産業、教育など、あらゆる面で笑顔あふれるまちづくりを行い、地域を元気にいたします。
 2つ目は、生活優先のまちづくりであります。市民の皆様の立場に立って、暮らしやすい生活環境の整備充実を図り、住み続けていただけるようなまちづくりを行います。
 また、住み続けていただくためには、市民の皆様が考え、参加できる協働のまちづくりが欠かせません。そのため、3つ目は、市民の声が最優先するまちづくりの実現であります。市政の主役である市民の皆様の声を大切にし、相互に情報の共有化を図り、市政に反映してまいります。
 これらのまちづくりを実現していくためには、施策の重点化や効率化が求められますので、4つ目は、ムダのないまちへの実現を目指して、行政のムダを排除し、健全な財政計画を立て、効率的・効果的に市政運営に取り組んでまいります。そして、職員が一丸となって知恵を出し合い、創意工夫をしながら、限りある経営資源を効率的かつ効果的に集中し、事業の実施にはスピードを持って取り組み、最小の経費で最大の効果を得るという経営理念を重視していくことが最も重要であります。以上の取り組み等により、一刻でも早く希望と活力にあふれた「元気いしおか」を実現させ、次の世代に誇りを持って引き継げる石岡市の創造に努めていきたいと考えております。
 その実現を目指す初年度となる平成22年度につきましては、行政の継続性に配慮しながら、より力を入れるべき施策を盛り込んだ行政経営の基本方針を策定したところでございます。この経営方針では、まず、行政の継続性の観点から、これまでの重点テーマと優先施策の構成を維持しております。その上で、新たに「元気いしおか」を重点テーマに加え、産業の振興などに取り組むことといたします。また、継続して実施する重点テーマや優先施策においても、早急に対応しなければならない事業を追加し、積極的に推進してまいります。
 施策の一端を申し述べますと、まず、新規重点テーマといたしました「元気いしおか」でございます。具体的には、産業の振興を図ってまいります。地域の元気は市民の元気からもたらされるものであります。そのためには、働く場所がしっかり確保される必要があり、進みつつある人口減少傾向への歯止め対策といたしましても、雇用を創出するために、企業や工場、研究機関などの誘致が大切であります。この取り組みにつきましては、新規に立地する工場等に関して、一定の条件を満たせば3年間の固定資産税の課税を免除する優遇制度を引き続き実施するほか、企業立地に向けた誘致活動を積極的に行ってまいります。
 また、商業の再生にも取り組んでまいります。昨年12月に内閣総理大臣から認定を受けた中心市街地活性化基本計画に基づき、人の集まる仕掛けづくりやにぎわいづくりを行うため、空き店舗を活用して、若者を中心市街地に呼び込むテナントミックス事業をはじめ、石岡駅周辺整備事業など、歴史的な街並みを活かす事業などを実施してまいります。特に認定の主要事業となったテナントミックス事業は、市内の高校とタイアップしてのスイーツ・アンテナショップや農産物直売所、地場産品を使った地産地消レストランの設置等を着実に実行し、まちなかのにぎわいを創出してまいります。
 さらに、当市の基幹産業である農林業の振興に取り組んでまいります。戸別所得補償モデル事業や自給力向上事業など、水田農業の大きな政策転換に対応しつつ、飼料用米生産による耕畜連携、資源循環型農業を展開するほか、低農薬、減化学肥料農産物生産に取り組む農業者への支援事業や、地元農産物を活用した特産品づくりに取り組み、地域農業の活性化と担い手育成に努めてまいります。
 新規重点テーマの2つ目は、市民との協働でございます。市政の主役である市民一人一人の声を大切にし、市報やホームページをはじめとした市政に関する情報の発信と市民の声を聴く広聴機能の充実を図ることによって、情報を共有化し、市民それぞれの立場で参画できるまちづくりに取り組んでまいります。市の情報は、積極的にわかりやすく、そして丁寧に情報を発信してまいります。
 次に、継続して実施する重点テーマのうち、人づくりにつきましては、少子化対策を積極的に取り組んでまいります。まず、平成22年度から政府が実施する子ども手当につきまして、確実に支給されるよう努めてまいります。また、学校及び家庭における教育力の向上を図るため、小中学校における英語指導助手を増員し、英語教育における国際理解教育や英語活動の充実を目指してまいります。
 次の継続重点テーマは、地域の均衡ある発展を目指す取り組みでございます。生活を支える機能の強化を図るため、安全・安心まちづくり事業として、犯罪を未然に防止するため、新たに石岡駅周辺や高浜駅に防犯カメラを設置するとともに、エンゼルパトロールの組織強化を図ってまいります。また、合併特例債を活用した幹線道路の整備などを計画的に実施してまいります。
 次に、基本施策単位で取り組む優先施策でございます。初めに、道路の整備につきましては、引き続き朝日トンネルの整備をはじめ、地方道路等整備事業として恋瀬川左岸堤、東石岡四丁目、真家などの9路線、その他一般市道の整備に努めてまいります。
 次に、駅・市街地等の整備でございます。石岡駅を本市の玄関口としてふさわしい駅舎とし、自由通路や広場などの整備をはじめ、利用者の利便性向上を図ってまいります。また、鹿島鉄道跡地を活用したバス専用道の利用促進に努めてまいります。これらの施策により、中心市街地の活性化の促進に努めてまいります。
 次に、児童福祉の充実でございます。子育て支援の整備として、八郷地区の統合保育所に地域子育て支援センターを併設し、家庭で子育てをしている保護者の相談や情報交換など、子育てに関する総合的な支援活動を行い、児童福祉のさらなる充実を目指してまいります。
 次に、学校施設の整備充実でございます。学校施設の整備につきましては、引き続き東小学校の改築を進めるとともに、柿岡中学校の改築を進めてまいります。また、有明中学校につきましては、生徒の安全を第一に、仮設校舎へ緊急避難し、授業を行うことといたしました。
 これらの施策をはじめ、市民ニーズを的確にとらえた事業を確実に実施していくことといたしまして、私の平成22年度に臨む基本的姿勢と市政運営の所信といたします。本市が希望と活力にあふれた「元気いしおか」を実現するためには、行政経営に対する職員一人一人の理解と取り組みにより、事業の選択と集中に取り組むことが肝要であります。市民生活の安定を優先するため、既存事業については費用対効果を十分に斟酌し、早期に目標達成を目指します。今後一段と厳しい財政状況が続くことが予想されますことから、市民の皆様の一層の理解のもとに抜本的な財政支出の見直しを行い、安定した市政運営を目指して、職員はもとより市民の皆様とともに歩んでまいりたいと考えております。
 私は、「元気いしおか」をスローガンとして掲げ、さらなる石岡市の発展のため、全力で取り組んでいく所存でございます。議員各位をはじめ、市民の皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げ、平成22年の市政運営に関する所信表明といたします。
 それでは、平成22年第1回石岡市議会定例会に当たりまして、提案理由の説明をさせていただきます。本日ここに提案いたしました議案について、概要をご説明申し上げます。
 議案第4号・平成22年度石岡市一般会計予算について、一般会計予算は277億400万円とし、前年度より11億8,800万円の増、4.5%の増といたしました。歳入歳出の款項別予算額は、第1表の記載のとおりでございます。
 議案第5号ないし議案第16号特別会計予算について、内訳は、授産所特別会計2,685万2,000円、国民健康保険特別会計90億6,300万円、簡易水道事業特別会計2,855万8,000円、下水道事業特別会計24億4,853万9,000円、駐車場特別会計1,824万4,000円、老人保健特別会計301万7,000円、農業集落排水事業特別会計3億2,363万1,000円、霊園事業特別会計1,954万9,000円、介護保険特別会計50億4,096万6,000円、介護サービス事業特別会計2億9,057万8,000円、後期高齢者医療特別会計6億4,738万6,000円、水道事業会計収益的支出と資本的支出の合計額8億4,082万4,000円でございます。
 議案第17号・平成21年度石岡市一般会計補正予算(第7号)について、本件は、年度末に当たりまして、現計歳入歳出予算について、それぞれの事務事業の確定等により各予算計上額を調整するとともに、後年度の財政負担軽減を図るため、基金、地方債の調整を行ったものでございます。また事業費の確定により継続費を変更し、事業の進捗状況から、本年度に支出の終わらない見込みの経費について繰越明許の措置をし、さらに債務負担行為の追加及び廃止並びに変更をしたほか、地方債限度額の変更をいたしたものでございます。
 補正予算の概要について申し上げますと、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億1,944万1,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額を288億94万3,000円といたしたものでございます。歳入歳出予算の款項別補正額は、第1表の記載のとおりでございます。継続費補正の変更については、東小学校改築事業に係るもので、第2表の記載のとおりでございます。繰越明許については、公用車維持管理経費ほか18件で、第3表の記載のとおりでございます。債務負担行為補正の追加については、旅券交付窓口端末機器借上料ほか1件、廃止については、パソコン借上料ほか1件、変更については、行政情報系ネットワーク機器借上料ほか7件で、第4表の記載のとおりでございます。また、地方債補正の変更については、児童福祉施設整備事業ほか12件で、第5表の記載のとおりでございます。
 補正事項の主なものを申し上げます。民生費において、子育て応援特別手当支給事業21年度版、7,783万円の減額は、国の第1次補正予算に基づき予算計上いたしましたが、国の補正予算が執行停止となったため、全額減額するものでございます。生活保護費1億1,141万7,000円の増は、医療扶助費等の増加によるものでございます。土木費において、特別道路対策事業1億2,593万5,000円の減は、インターチェンジ整備事業の事業費確定に伴う減額でございます。教育費において、東小学校改築事業8,671万4,000円の減につきましても、事業費確定に伴う減額でございます。諸支出金において、駅周辺整備基金費4億3,200万円の増は、地方交付税等の一般財源が当初見込みより上回ったため、財源調整を行いまして、この基金に積み立てるものでございます。
 議案第18号・平成21年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ8,974万4,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ88億1,227万3,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、後期高齢者医療費支援金の減額等でございます。
 議案第19号・平成21年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、本会計の補正予算は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ554万9,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ26億6,829万6,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、公債費の減額等でございます。なお、繰越明許費は、流域関連公共下水道整備事業(補助)ほか5件で第2表の、地方債補正の変更は第3表のそれぞれ記載のとおりでございます。
 議案第20号・平成21年度石岡市駐車場特別会計補正予算(第1号)、本会計の補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ225万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,079万5,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、駐車場使用料の増による基金積立金への増額でございます。
 議案第21号・平成21年度石岡市老人保健特別会計補正予算(第3号)、本会計の補正予算は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ2,500万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,179万7,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、医療給付費の減額等でございます。
 議案第22号・平成21年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)、本会計の補正予算は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ3,069万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億5,470万7,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、恋瀬地区整備事業の減額等でございます。なお、地方債補正の廃止は、第2表の記載のとおりでございます。
 議案第23号・平成21年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第4号)、本会計の補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,763万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ50億3,512万1,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、介護報酬給付費の増額等でございます。
 議案第24号・平成21年度石岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、本会計の補正予算は、歳入歳出の総額からそれぞれ5,005万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億9,147万4,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、後期高齢者医療保険納付金の減額等でございます。
 議案第25号・平成21年度石岡市水道事業会計補正予算(第3号)、本会計の補正予算は、収益的収入の予算現額に256万3,000円を追加し、収益的支出の予算現額から327万6,000円を減額し、補正後の収益的収入の予算現額を5億6,041万7,000円、収益的支出の予算現額を5億4,862万1,000円といたし、資本的収入の予算現額に163万4,000円を追加し、資本的支出の予算現額に326万1,000円を追加し、補正後の資本的収入の予算現額を8億3,401万2,000円、資本的支出の予算現額を10億2,226万1,000円といたしたものでございます。補正予算の内容は、支払利息327万6,000円の減額及び企業債償還金326万1,000円の増額を予算計上いたしたものでございます。
 議案第26号・石岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本件は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、これに準じて本市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正すことについて、議会の議決を求めるものでございます。
 議案第27号・石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについて、本件は、医療の高度化等による保険給付費の増加に対処し、国民健康保険事業の健全な運営と円滑な事業推進を維持するため、課税額等を改正する必要があるので、石岡市国民健康保険税条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 議案第28号・石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本件は、身体障害者福祉法の一部改正及び県における医療費助成制度改正に伴う所要の改正を行うため、石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 議案第29号・石岡市保育所条例の一部を改正する条例を制定することについて、本件は、柿岡保育所、葦穂保育所、恋瀬保育所、瓦会保育所及び林保育所を閉所し、新たにやさと中央保育所を開設するため、石岡市保育所条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 議案第30号・石岡市地域子育て支援センター条例を制定することについて、本件は、平成22年4月から石岡市地域子育て支援センターを開設するため、石岡市地域子育て支援センター条例を制定することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 議案第31号・石岡市消防団条例の一部を改正する条例を制定することについて、本件は、消防団員の啓発活動に伴う費用弁償の支給区分等を明確にするため、石岡市消防団条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 議案第32号・石岡市火災予防条例の一部を改正する条例を制定することについて、本件は、個室型店舗の避難管理について、外開き戸の自動閉鎖措置を新たに定めるため、石岡市火災予防条例の一部を改正することについて、議会の議決を求めるものでございます。
 議案第33号・市道の認定について、本件は、バス専用道路整備事業により整備された都市計画道路を市道として認定するため、議会の議決を求めるものでございます。
 以上が提案いたしました議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
 おわびをして訂正させていただきたい部分がございますので、改めて申し上げます。
 議案第9号・平成22年度駐車場特別会計予算総額を1,824万4,000円と申しましたが、1,827万4,000円の誤りです。4万円を7万円に訂正していただきたいと存じます。おわびして訂正いたします。


◯議長(前島守雅君) 以上で説明は終わりました。
 暫時休憩いたします。10分程度といたします。
                  午前11時10分休憩
           ───────────────────────
                  午前11時33分再開


◯議長(前島守雅君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
           ───────────────────────
 日程第8 一般質問(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第8、一般質問。これより市政一般に関する質問を行います。
 質問は通告の順にこれを許します。
 最初にご報告をいたします。10番・川村良一君、19番・徳増千尋君、2番・山本 進君、6番・村山 裕君、8番・菱沼和幸君、9番・岡野孝男君、4番・関口忠男君、11番・前島孝元君、21番・嶋田佐登子君、12番・塚谷重市君、7番・池田正文君、5番・関  昭君、3番・岡野佐工君、24番・高野 要君から、一般質問の通告を取り下げたい旨の申し出がありましたので、ご報告をいたします。
 初めに、1番・村上泰道君。
                 〔1番・村上泰道君登壇〕


◯1番(村上泰道君) 1番、民主党の村上泰道でございます。本日、まず冒頭に、本定例会初日より、大変いろいろと混乱がございまして、市民の皆様、関係者の皆様、執行部の方々、大変ご心配とご迷惑をかけたこと、その議会の構成員の1人でございます私としましても大変申し訳なかったと、そのように思っております。ただ、このような事態の中でも、各先輩議員、同僚議員の方々が最大限努力をとっていただきまして、今日、最終日を迎えることができました。その先輩議員、同僚議員の方々へ対しましても敬意を表したい、そのように思っております。
 しかし、本議会におきまして、この運営の最大の責任、重責をとっておられます議長におかれまして、その職責を最大限とったかというのは、私も大変疑問に思っておるところでございます。今後の議会運営に対しましてリーダーシップをとっていただいて、市民の皆様に対します最大限のサービスが行えるように今後とも努力をしていただきたい、そのように思います。
 それでは、本日は時間10分という中で、1項目のみご質問させていただきます。
 先の議会におきましても本定例会におきましても、市長は所信の第一に、人口減少の対策を述べられました。先の議会におきましては私も質問としまして、人口減少対策について質問させていただきまして、ご答弁いただきましたが、石岡市においてさまざまな企業の誘致、そのような優遇施策をとっておられるということは、十分理解することができました。昨年12月の質問の後、この優遇施策に対する誘致の動き、その問い合わせ、進展状況があったのかどうか、まず1点目、お伺いいたします。
 そして、2点目としまして、今後の誘致の計画スケジュールがどのようになっているのか伺いたいと思います。優遇施策を講じて後は待つだけというのであれば、全く、その優遇施策に対する職員の取り組む姿勢も問われてしまいます。今後の計画スケジュール、いつまでにどの程度の企業、規模を誘致し、雇用をどのぐらい見込むのか、人口増加の効果をどのように考えているのか、具体的な計画、年数、規模を示ししていただきたい、そのように思います。
 そして、3点目としまして、この人口減少対策について、もちろん企業誘致というのは、短期的なものではなく長期的なスパンであると考えます。5年後、10年後を見越した人口減少対策というのはもちろん重要ではございますが、この人口減少というのはもう既に始まっております。この対策というのは待ったなしでございます。既に始まっている人口減少対策について、今現在、すぐ即効性のある施策について何か対応をとられておるのか、以上3点、お伺いしたいと思います。


◯議長(前島守雅君) 経済部長・市村君。
                〔経済部長・市村章二君登壇〕


◯経済部長(市村章二君) それでは、私のほうからは、企業誘致の具体的進展状況、あわせまして、計画スケジュールにつきましてご答弁申し上げます。
 企業誘致の具体的な進展状況についてでございますが、電話等での問い合わせ、また現地案内等を行っておりますが、まだ企業の進出までには至っておりません。また、その施策としまして、柏原工業団地運営協議会から提出されました井戸の掘削並びに取水に関する要望書につきましては、現在、茨城県生活環境の保全等に関する条例に該当しない吐き出し口の断面積が19平方センチメートル未満の井戸につきましては、掘削できる方向で進めております。
 計画スケジュールにつきましては、企業誘致については、茨城県石岡・かすみがうら地域産業活性化基本計画に基づきまして進めておりますが、基本計画の中では、平成25年度までに産業用機械・金属関連産業、生活関連産業、物流関連産業の業種の工場を2社誘致し、新規雇用者を40人創出する目標が掲げられております。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 副市長・田口君。
                 〔副市長・田口賢寿君登壇〕


◯副市長(田口賢寿君) 進行中の人口減少対策ということでのお尋ねでございます。先ほど、経済部長のほうから、企業誘致による定住人口の増加ということでのご答弁をさせていただきました。私のほうからは、この進行しております人口減少対策について、直近の効果的な対策というようなことで答弁をさせていただきます。
 現在、国の認定を受けました中心市街地の活性化基本計画がございます。これに基づきまして、まず、石岡駅周辺の整備を実施するとともに、町中再生のためのテナントミックス事業や中心市街地における空き部屋のある民間賃貸住宅を活用した賃貸住宅ストック活用事業、こういうものを位置付けてございまして、これらによりましての人口の定住化、あるいは交流人口の促進というようなことで取り組んでまいりたいと考えております。


◯議長(前島守雅君) 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) 人口減少対策についてお答えを申し上げます。
 先ほど、部長、副市長のほうから答弁があったわけでございますが、私としましては、人口減少に対応するために、いわゆる雇用創出を図るため、今後、企業誘致につきまして、重点事業ということで、積極的に私自ら企業誘致を働きかけるという意味でのトップセールスという姿勢で取り組んでまいりたいと考えております。また、人口につきましては、以前からの計画にもございますように、人口8万を切らないということを努力目標として、今後も取り組んでまいりたいと考えております。また、企業誘致というような観点から、企業誘致推進室といったものを設置して、積極的に企業誘致に働きかけてまいりたいと考えております。
 今、残念ながら、冒頭所信の中にも申し述べましたが、大変不況の嵐が吹き荒れているというような状況下にございまして、また製造業が海外へ進出していくというような状況がございまして、なかなか私どもが考えておるような行程といいますか、そういったものが、ロードマップが引けないというような状況にあることも、ご理解をいただきたいと思います。鋭意努力をしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 1番・村上泰道君。
                 〔1番・村上泰道君登壇〕


◯1番(村上泰道君) ありがとうございました。まず、企業の問い合わせのほうですが、今のところないということで、大変悲しい状況かなというふうに思っております。市長、これからトップセールスということでご努力していただくということで、ぜひ継続した営業というのをしていただきたいと思っております。
 また、企業の誘致スケジュールで、企業2社、雇用40名ということで、これも、思ったより随分少ないのだなというふうに感じております。40人、その家族を入れても人口100人から200人増えるかなというところでございますので、やはりそれでは、人口減少対策というものの具体的な対策にはまだまだ弱いのかなと、そのように感じております。
 そこで、私のご提案なんですが、前回の議会でも述べさせていただきましたが、企業の誘致も、もちろん先々のことを考えて必要ではございますが、人口の直接の誘致をしていただきたい。また逆に、その考えというのをぜひ執行部のほうでも持っていただければと感じております。
 具体的に申しますと、この石岡というのは、首都圏、上野駅から見ますと、電車距離でございますが80キロ、時間に換算しますと、普通電車で90分、特急利用では60分となります。東京都内におきまして、時間の距離で当てはめますと、東京駅と八王子駅間が快速利用で60分でございます。この八王子という駅は、人口約54万人、JR以外にも私鉄各線が乗り入れて、都内でも有数のベッドタウンというような呼ばれをしております。この八王子は、近10年で毎年3,500人から4,000人の人口増が続いております。率に換算しますと0.7%という程度ではございますが、確実に人口が増加しております。
 この時間距離で比較をしますと、石岡と八王子は時間距離同程度となりますので、石岡には十分首都圏のベッドタウンになり得る可能性があると、このように私は考えております。ただ、ここでは特急利用というような条件がございます。首都圏の電車広告、山手線などに乗りますと、「新幹線利用で首都圏より何十分」というような分譲の広告がよく出ております。これは、都内に勤めているサラリーマンの方に対する「新幹線で通勤できます」といった広告ではございますが、これは、私、東京に住んでおりましたときに、随分リッチだなというふうに感じておりましたことがあります。残念ながら石岡に新幹線は通っておりませんが、特急は通っておりますので、それをぜひ有効活用してもらいたい、そのように感じています。
 単純比較できませんが、ある不動産屋さんのホームページに、八王子と石岡の物件がそれぞれ出ておりました。例を紹介しますと、八王子駅からバス10分で、土地面積約45坪、建物約30坪の新築の分譲物件で価格が4,000万から4,500万円代、石岡の物件で掲載されておりましたのは、南台でございますが、土地約90坪、建物約40坪、価格が3,500万円前後というような物件が載っておりました。もちろん、さまざまな要因での価格設定ではございますが、この物件に限りますと、同程度の金額で、規模の大きい、庭付きの自宅が得られるというような状態です。
 そもそも先ほども申しましたように、特急利用という条件があって、もちろんそれだけではありませんが、特急利用という条件があってのベッドタウンになり得るのではないかと思っております。この首都圏に対する通勤者に、通勤・通学者も含めてもいいのかもしれませんが、特急券の補助等を行って、茨城石岡の地がベッドタウンの選択肢の1つとなるような施策をぜひ提案したいと、そのように思っております。
 先ほど中心市街地活性化の基本法案、石岡の市内、駅前の分譲住宅などの定住人口を増やすということではございますが、市内の住民異動では人口は増えませんので、やはり市外から、石岡に住んでもらうような施策が必要ではないかと、そのように感じています。そこには、この住宅環境のみならず、中心市街地活性化に含まれます石岡のまちの魅力、教育の充足、そういった子育て、老後の安心というのを含めた、石岡の魅力のあるまちづくりがあってこそ、初めて県外、市外からの人口流入が見込まれる、そのように私は考えております。
 具体的な案としまして、先ほど通勤・通学の補助というのがありましたが、そこには、さまざまなハードルがあるのはもちろん存じておりますので、そこに関してぜひ執行部のほうを含めて、施策というのに取り組んでいただいて、ぜひ石岡が首都圏の1つのベッドタウン、何度も申しますが、ベッドタウンになり得るような魅力のあるまちづくりをしていただきたいと思っております。
 最後に、市長にぜひそういった方向性について、またご答弁いただければと思います。


◯議長(前島守雅君) 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) お答えいたします。村上議員のご提案、大変参考になるご提案であると認識をいたします。いずれにいたしましても、企業誘致はもちろんでございますが、定住人口を増やすということについては、いわゆる石岡市全体のイメージアップを図る、それには、やはり教育とか子育ての安心安全、そして、老後もこの石岡の地において豊かに生活ができますというような、そういったイメージアップを図るということは、当然考えていかなければならない問題であると思っております。そういった意味で、総合的ないわゆる底上げといいますか、総合的な施策を打つことによって、石岡市のイメージアップを図り、それによって定住人口、また交流人口を増やしていくということが肝心なことだと私も思っております。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 1番・村上泰道君。
                 〔1番・村上泰道君登壇〕


◯1番(村上泰道君) 市長、どうもありがとうございました。今後、人口減少というのは、何も手を打たなければ、石岡に限らず、全国どこの市町村、自治体においても同じことが起こるわけですので、せっかく石岡にございます財産をぜひ利用した施策というのを取り組んでいただきたい。私どもも提案のほうを続けてまいりたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。本日はどうもありがとうございました。


◯議長(前島守雅君) 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) 20番、日本共産党の小松美代子です。平成22年第1回の石岡市議会定例会の一般質問を、通告は3点いたしましたけれども、1点目の平成22年度市政運営に関する所信と施策概要における新規重点テーマ「元気いしおか」については取り下げたいと思います。よろしくお願いいたします。また、3点目の、平成22年度市政運営に関する所信と施策概要における優先施策についても同様に取り下げたいと思います。
 2点目の、平成22年度の市政運営に関する所信と施策概要における継続重点テーマについて、2点ほどお尋ねをいたします。
 市長は、所信の4ページになりますけれども、「継続して実施する重点テーマのうち、人づくりにつきましては、少子化対策を積極的に取り組んでまいります」、このように述べております。「まず、平成22年度から政府が実施する子ども手当につきまして、確実に支給されるよう努めてまいります。また、学校及び家庭における教育力の向上を図るため、小中学校における英語指導助手を増員し、英語教育における国際理解教育や英語活動の充実を目指してまいります」、このように述べております。また、下段におきましては、「子育て支援の整備として、地域子育て支援センターを八郷統合保育所に併設する」と、こうしたことで子育て支援、また少子化対策について施策が述べられております。
 私は、このことも大変大事に思っております。子ども手当につきまして一言触れておきますと、特定扶養控除が扶養控除になるために、中学生以下の世帯においては増税の世帯が出ると、今、ここのところが問題になっております。また、国会でもこの点が懸念される中で、衆議院は通っているわけですけれども、こうした点が懸念されますけれども、私どもは賛成の立場です。
 それで、これが実施される市の職員の体制ですけれども、こども福祉課が当たるかと思いますけれども、このこども福祉課の体制の強化が急がれるのではないかと思います。これは、市長の中心的な施策に関して、私の懸念するところを申し上げているわけで、よろしくお願いしたいと思います。
 それで、通告に載せました2点について、教育長、そしてまた担当部長、市長にお尋ねをしたいと思います。1点目は、平成22年度の予算の中で、これまで石岡市の高校生に支給されておりました奨学金が予算化されませんでした。月額8,200円、これは県立高校の授業料相当額ということでの8,200円のこれまでの支給で、平成20年度は13人、平成21年度は10人の高校生がこの支給を受けてまいりました。先に私は、総務企画委員会、常任委員会の中でも申し上げましたけれども、これまでの支給額8,200円、授業料に相当する額で、国の施策で高校の授業料が無料化になる。それに伴って、この大変すばらしい石岡の事業がなくなるという結果が今起きつつあるわけですけれども、県立高校の授業料そのものは低所得者世帯に対しては免除制度というのがございますので、本当に石岡市の奨学金は、高校生が高校生活を有意義に送るための、ある意味では高校生の生活費、学ぶための経費として使われてきたと、このように保護者の方からお話を伺ったところです。それで、通学費とか部活とか、いろんなところに使われてきたと思われます。今回、予算が組まれなかったわけですけれども、基金としては5,208万9,876円が事務に関する説明書の中で明らかになっているところです。私は、これはすぐ支給すべきだと、このように思います。教育長に見解を伺います。
 2点目の、子宮頸がんワクチンの予防接種事業を進めることについて、見解を担当部長並びに市長に伺います。子宮頸がんワクチンの予防接種、子宮頸がんは99%がヒトパピローマウイルスの感染で引き起こされます。ワクチンは100か国を超える国で承認がされているところです。子宮頸がんは、年間1万5,000人が罹患しまして3,500人が死亡しているという、女性にとって大変な病気です。女性の健康と命を守るために、乳がん、子宮がん検診の受診率を高めることとあわせて、確実に効果のあるワクチンの接種事業を進めるべきだと考えております。検診とワクチン接種で100%予防できるということです。ワクチン接種については、小学校高学年から中学1年生くらいまでに、半年間に3回接種することで、子宮頸がんが20歳から30歳代では50から60%、また40歳代では40から50%防げるとされております。先ほど申し述べましたように、検診とワクチン接種を行えば100%予防ができます。
 ただ、この費用が4万から5万円かかります。現在のところは自費接種となります。子供たちの接種ですので、家庭の経済状況によって、これはできる子、できない子ができてしまいます。国内では、新潟魚沼市、埼玉志木市、兵庫明石市、東京杉並区、こういったところでは来年度から全額補助で、小学校6年生から中学生にかけて接種するということに決まっております。徐々にこの数が増えているかと思います。この件についての見解を伺いまして、1回目の質問を終わります。


◯議長(前島守雅君) 教育次長・土師君。
                〔教育次長・土師照夫君登壇〕


◯教育次長(土師照夫君) 私からは、奨学金の支給につきましてご答弁申し上げます。現在の支給状況につきましては、ただいまご質問にもありましたように、21年度は10名の高校生に対して1人当たり月額8,200円、年額で9万8,400円を支給しております。この奨学金は、石岡市奨学基金を原資としまして、その利子で運用してまいりました。現在は、この基金の利子のみの運用ができない状況にございます。ここ数年は、一般財源によりまして、この奨学金の手当をしている状況にあります。また、ご質問にもありましたように、現在、国においては、高校生の授業料の無料化が検討されている状況にありますので、本年度予算措置から除外させていただいたという状況にございます。これは基金を取り崩すことができない状況になっておりますので、今後、このような基金制度のあり方について、また寄附者の意向等がございますので、この奨学金の制度のあり方につきましては十分検討し、新たな制度ができるかどうかも模索してまいりたいと思います。現在の支給対象は、あくまでも授業料に対しての支給ということで対応させていただいている状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 保健福祉部長・金子君。
               〔保健福祉部長・金子重夫君登壇〕


◯保健福祉部長(金子重夫君) 2点目につきましてご答弁させていただきます。子宮頸がんを予防するワクチンが、平成21年12月に認可されたところでございます。子宮頸がんワクチンの接種の対象年齢は、10歳から13歳ころが望ましいと言われてございます。接種期間及び回数につきましては、半年間で3回接種とされ、費用については1回が約1万5,000円程度かかるというようなことでございまして、4万5,000円程度の負担となるようでございます。現在のところ、国・県からの費用助成はない状況でございまして、費用の全額または一部を助成することにつきまして、県内で助成している市町村はない状況でございます。今後におきましては、国・県の動向を見ながら検討してまいりたいと考えてございます。


◯議長(前島守雅君) 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) お答えいたします。まず、奨学金の件につきましてでございますが、先ほど次長よりご説明いたしましたとおり、この奨学金制度は、いわゆる奨学金として寄附をくださった方の思いというものを十分考慮すべきであると考えております。ただ、先ほど申し上げましたように、制度上の問題、いわゆる基金を取り崩せないというような部分がございます、規定上です。そういったことも含めまして、今後、いわゆる寄附者の思いというものを尊重しながら、どういった制度にすべきか検討をしてまいりたいと考えております。
 次に、子宮頸がんにつきましてですが、先ほど保健福祉部長のほうから答弁がありましたように、県内においては、そういった補助制度というものがございません。また、いわゆる一部助成といったようなことを行っておる市町村もないというようなことでございます。また、子宮頸がんワクチンの認識が、最近認識されたということも言えると思うんです。そういった中で、国・県の動向というものを見る必要があるだろうということで、決して市が積極的にそういったことを検討しないということではございません。あくまでも、今後の経緯を見たいというようなことでございますので、ご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) 答弁ありがとうございました。残り時間が2分ですので、要望ということになりますけれども、奨学金の基金が、先ほど申し上げましたように5,208万9,876円もただ積まれていると。これはやっぱり、趣旨を生かして、使ってこその基金ではないかと思うんです。これまでは利子の中で運用してきた、それから高校授業料が無料化になると、そういうことではありますけれども、せっかくの市民の好意に応じた活用をすべきだと思っております。
 それから、子宮頸がんのワクチンについては、確かにまだ知られておりませんけれども、既に全国でも、こうした4自治体では来年度から実施する、そういうことになっているわけです。それも全額無料です。全額補助という制度です。やはり市長が新しく変わりまして、市民の皆さんの期待は大きいわけです。そうした点では少子化対策、子供を大事にする、そういう施策を進めていただきたい、このように思っております。
 以上、要望を申し上げまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


◯議長(前島守雅君) 暫時休憩いたします。午後1時30分から会議を開きます。
                  午後 0時09分休憩
           ───────────────────────
                  午後 1時32分再開


◯議長(前島守雅君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 23番・山口 晟君。
                 〔23番・山口 晟君登壇〕


◯23番(山口 晟君) 23番・山口 晟でございます。今日は、「元気いしおか」というキャッチフレーズで当選しました久保田市長に対しての質問は、私、今回が初めてでございます。今回、激戦の中、勝ち抜いた久保田市長、本当におめでとうございました。今回は10分間の時間でございますけど、市長がこの石岡市をこれからどのように考えているのかということでお聞きしたいんですけど、石岡市まちづくり構想についてということでお伺いいたします。
 石岡市の事業といたしましても、短期、中期、長期とやる事業がありますけど、八郷町と合併しまして、8万3,000だったのが、今は8万を割れているような人口になってきております。そういう意味から考えていくときに、将来、8万を割れた石岡の中では、限られたものしかできないと思うんですよね。やはり次の合併を目指してやる事業と、今すぐできる事業とあると思うので、1つ観光対策についての、今、早急に市長が考えて、これだったらばすぐできると、また、これは中期、その後は合併してからとか、そういうのがあると思うんですよね。今すぐ市長として考えていること、そういうものをお聞かせ願いたいと思います。
 また、2番目の道路対策に関する考え方なんですけど、今、6号バイパスがいろんな困難なところを進んできております、向こうから。今、中津川のところが遺跡の調査という形になっていますけど、あの問題が解決してもなかなかすぐにではできないと思うので、その間、今、愛郷橋のところが愛郷橋の架け替えがあります。そういう意味では、南部のほうの開発のことになってしまうんですけど、農免道が今、かすみがうらのほうから向かってきていますけど、田伏街道のところまでで止まる形になります。その後の対策として、やはり今、仮橋をやっていますけど、その下に本橋をかけて、道路を1本持っていく必要があるんじゃないかと思うんですけど、その点の考え方、それから中期になるか、長期になるか、これの考え方があったらばお願いしたいと思います。
 また、3番目の、文化行政に関する、遺跡と歴史と文化という石岡なんですけど、文化が少し遅れていると。それで、市民会館も今、改修工事というか、毎年改修が行われているような状態でございますので、今後の対策について、石岡市だけではなかなか難しい。でありますから、広域的な考えでの文化施設の考え方があったらば、お聞かせ願いたいと思います。
 4番目の、将来の広域合併についての市長の考え方、これは、土浦石岡地方社会教育センターというのが今月の31日で解散となります。実際にはこの前の議会で終わりになってしまったので、今後、私は、土浦石岡地方社会教育センターを中心とした三十六、七万の都市をつくるのが一番先だということで、将来の合併というのを進めるべきだということで、横田市長にも言ったんですけど、残念ながら、その一番大きな社会教育センターの議会がなくなったと。今度、今のところ、斎場の問題とか何か、広域的なことをやります。できれば、小美玉、かすみがうら、石岡と、このくらいの合併をしたらいいんじゃないかなと。斎場の問題も、今こういう3地区でやっていますから、そこだけぐらいは今後合併できるんじゃないかなと思うんですけど、その点の今後の、将来に向けた出発点として、このくらいの合併を考えてみたらどうかなと思うので、市長の考えを、あったらお聞かせ願いたいと思います。
 以上、1回目の質問を終わります。


◯議長(前島守雅君) 経済部長・市村君。
                〔経済部長・市村章二君登壇〕


◯経済部長(市村章二君) 私のほうからは、観光に対する考え方につきましてご答弁申し上げます。石岡市におきましては、平成20年3月に策定されました石岡市観光振興計画がございます。内容といたしましては、「常陸国の歴史・里山を体験できるまちいしおか」を将来像に、平成29年度までに入り込み観光客を年間100万人まで増やすということを目標としております。この観光振興の基本方針につきましては、4つの方針がございます。これらの基本方針に基づきまして、観光振興を図ってまいりたいと考えております。
 なお、早急に取り組むべき計画につきましては、順次対応してまいりたいと考えております。


◯議長(前島守雅君) 都市建設部長・藤枝君。
               〔都市建設部長・藤枝利明君登壇〕


◯都市建設部長(藤枝利明君) 道路対策についてご答弁いたします。地域間、地域内の幹線道路については、市内外との一層の交流を図れるよう、計画的に整備を進めてまいります。一般市道の整備につきましては、毎年市民より多くの要望があります。その中から、危険な箇所や必要性の高いところから、重点的に実施しているところでございます。議員お尋ねの道路についての整備計画は、現在のところございません。
 以上です。


◯議長(前島守雅君) 教育次長・土師君。
                〔教育次長・土師照夫君登壇〕


◯教育次長(土師照夫君) 教育委員会所管でありました合併特例債を活用した複合文化施設の建設につきましては、現在、先送りされているという状況でございます。


◯議長(前島守雅君) 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) まず、観光対策に対する私の考え方というお尋ねでございますが、私ども石岡市は、観光対策として、石岡市観光振興計画というものを持っておりまして、それを基本にして、対策をとっていきたいということでございます。
 次に、道路対策に対する考え方でございますが、山口議員がおっしゃられるような、そういった道路の構想というものは、現在石岡市としては持っておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。
 次に、文化行政に対する考え方でございますが、いずれにいたしましても、私ども石岡市は、「歴史の里いしおか」ということで認定を受けておりまして、そういった形での石岡市のアピールといいますか、歴史の里にふさわしい活動推進ということは必要になってございまして、そういった意味で、国衙跡の発掘調査、それから茨城廃寺の発掘調査、こういったいわゆる埋蔵文化財といったものの発掘調査を進めながら、石岡市の持っておる歴史的遺産というものを大切にしてまいりたい。また、そういったものを基本として、全国に、そういった「歴史の里いしおか」というものを発信していきたいということを考えております。また、石岡には総社宮のまつりというものもございますし、各地にいろいろな伝統芸能といいますか、そういったものも現存しております。そういったものを大切にしていくということも必要なんだろう、またしていかなければならないと考えておるところでございます。さらには、八郷地域には、茅葺き屋根民家が30余戸存在しております。そういった歴史的遺産というものも大切にしていかなければならないと考えておりまして、そういったトータルの中で、「歴史の里いしおか」というものを大切にしてまいりたいと考えておるところでございます。
 次に、広域合併についてのお尋ねでございますが、将来的にはそういった広域合併というものも必要になってくるんだろうということは、予想できるわけでございます。ただ、私としては、道州制の整備、国の考え方、そういった動向を見ながら広域合併は進めていくべき問題だろうと。そういった意味で、まだ時期が熟成していないんだろうと、そういう考えでおります。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 23番・山口 晟君。
                 〔23番・山口 晟君登壇〕


◯23番(山口 晟君) ありがとうございました。今日は時間がないので、観光対策についてただいまおっしゃったんですけど、この前の横田市長のときもお話ししたんですけど、高浜、霞ヶ浦、これを生かした……、やはり石岡というのは霞ヶ浦があって、眺めがいい筑波山があるわけですけど、前に県のあれにも載ったんですけど、高浜の霞ヶ浦の堤防から筑波山を眺めたところというのは、すごく眺めがいいですよね。ですから、観光の目玉にするのにはやっぱり石岡の南部からあそこ、短期に始めるとしたらば、あそこが一番先に霞ヶ浦を生かした観光対策ができるんじゃないかなと私は思っております。水生植物園というのが佐原にあるんですけど、あそこは、本当にアヤメの時期になるとかなりのお客さんが来るわけです。でありますから、私はそれ以上の客寄せに使われるんじゃないかなと。それで、霞ヶ浦の干拓というか、あそこの利用、それには石岡市がそういう方向性を持っていって、石岡だけじゃできませんから、県、国という形に、石岡からそういう話を持ち出すべきだと思うので、ひとつこの件についても、今後の考え方、市長……。市長次第なんですよ、これね。私議員になりまして15年になりますけど、最初にあそこの観光道路と私は言ったんですけど、観光道路と言って、実用的な道路なんですけど、これが、「県へお話しします」、「検討します」でずっと来ちゃったんですけど、本当は市長は、今回激戦を勝ち抜いて、自分から名乗りを上げてなった市長ですから、期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 あと、道路対策でありますけど、やはり今は石岡市では予定していないと言うけど、予定していないからこそ、今から霞ヶ浦湖畔を通る道路としては、向こうが開発した場合には必ず必要になりますから、橋を架ける計画をやはり県へお話しして、合併特例債を使えばよかったですけど、たまたまもう遅いので、そういう形で県のほうへも要望をお願いしたいなと思います。
 あと、文化行政なんですけど、これは、今の土浦を含めた37万というのは、ちょっと今すぐには無理だと思うので、その後になると思うんですけど、今の小美玉、かすみがうらを含めた中であれば、コマ劇場ぐらいなものはここへ持ってこられるんじゃないかと。そうすれば、霞ヶ浦湖畔でここにそういうものがあれば、日本の中央ですからどんどん石岡市が発展する。小美玉に今度飛行場ができるわけですから、そういう将来に向けて、3つのところで広域的な文化施設をつくったらどうかなと思うんですけど、その点についてもお考えがありましたら、お聞かせ願いたいと思います。
 あと、やはりそれをやるのには、広域合併が必要なので、今の斎場の問題も、これからもどんどん1つになってやっていくのであったら、この地区ぐらいは合併するのには、石岡から合併問題を出してもらいたい。これは、やらないと取り残されてしまうので、その点、市長に考えがあったらお聞かせ願いたいと思います。
 以上2回目を終わります。


◯議長(前島守雅君) 教育次長・土師君。
                〔教育次長・土師照夫君登壇〕


◯教育次長(土師照夫君) 土浦市、小美玉市等を含めた広域的な文化施設というご提言でございますが、現在のところは、具体的な検討はいたしておりません。ご了承賜りたいと思います。


◯議長(前島守雅君) 経済部長・市村君。
                〔経済部長・市村章二君登壇〕


◯経済部長(市村章二君) 霞ヶ浦の周遊関係、霞ヶ浦の活用関係でございますが、歴史遺産や霞ヶ浦、筑波の景勝地でございます。やはり観光振興につきましては、霞ヶ浦周辺の周遊コースづくりを考えていきたいということで考えております。
 以上です。


◯議長(前島守雅君) 都市建設部長・藤枝君。
               〔都市建設部長・藤枝利明君登壇〕


◯都市建設部長(藤枝利明君) 道路についての部分についてご答弁いたします。先ほどもご答弁いたしましたが、議員お尋ねの、いわゆる観光道路については、現在のところ整備計画はございませんので、ご理解いただきたいと思います。


◯議長(前島守雅君) 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) 広域合併のお尋ねにご答弁申し上げます。先ほども申し上げましたように、まだ大きな意味での合併、大きいエリアでの合併というのは、機が熟していないのではないかなというような考えを述べさせていただいたわけでございます。今、旧八郷町と旧石岡市が合併をいたしまして、いわゆる1つの石岡というもの、一体化というものも図っていかなければいけない状況の中で、広域的な合併を今進めるということについては、機が熟していないのではないかというような、そういった意味合いでの私の答弁と、ご理解をいただきたいと思うわけでございます。したがいまして、将来的に、山口議員が申されるような、そういう大きな意味での合併ということについては、やはりこの国の形、道州制も含めた、そういった大きな流れの中で考えていくべきではないのかなと、そういう感じを持っておりますので、ご答弁申し上げた次第でございますので、一応ご理解をいただきたいと、このように考えております。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 23番・山口 晟君。
                 〔23番・山口 晟君登壇〕


◯23番(山口 晟君) 時間がなくなりましたので、あと要望ですけど、やはりすべて私が今質問しているものは、市長の考え次第で方向性ができるということでございます。道州制が進んできてからではもう取り残されてしまいますから、石岡市がスタートすることによって、小美玉、かすみがうらを一緒にできる。よそへ散らばってからでは、今の8万都市がだんだん少なくなってしまいますので、ぜひとも小美玉、かすみがうら、石岡ぐらいは、石岡からそういう合併の話を持ち出して、観光対策も道路対策もみんなすべてそれがあって、文化行政なんかなおさら石岡だけではできませんので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。


◯議長(前島守雅君) 以上で、通告による質問は終了いたしましたので、これをもって一般質問を終結いたします。
           ───────────────────────
 日程第9 議案第4号ないし議案第33号(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第9、議案第4号・平成22年度石岡市一般会計予算ないし議案第33号・市道の認定についてまでの計30件を一括して議題といたします。
 これより、各議案に対する質疑を行います。質疑は通告の順にこれを許します。
 最初にご報告をいたします。5番・関  昭君から、議案質疑の通告を取り下げたい旨の申し出がありましたので、ご報告いたします。
 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) 20番、日本共産党の小松美代子です。平成22年第1回定例会における議案質疑を3点ほど通告いたしましたけれども、議案第28号・石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例を制定することについては取り下げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、3点目の議案第30号・石岡市地域子育て支援センター条例を制定することについても、同様に取り下げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、議案第27号・石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについて、質問をいたします。
 今回の条例の改正は、改正要綱として、国民健康保険税の課税額等を改めるということで、基礎課税分の所得割税率が現行の100分の6.0から100分の7.0、1%アップとなります。また、被保険者均等割額が1万8,000円から2万1,000円と3,000円アップになります。さらに、世帯別平等割額が1万8,000円から2万円、2,000円のアップになるわけです。同時に、これまで6割軽減、それから4割軽減の措置がとられておりましたけれども、改正によりまして、新たに7割軽減、5割軽減、2割軽減という形で軽減が行われると。このような条例の改正ということでございますけれども、これまでの軽減を受けていた世帯、人数、これまでは6割軽減、4割軽減ですが、その世帯数や人数について、また今後の7割軽減世帯、そして5割軽減、新たにこれまで該当しなかった2割軽減の世帯が追加されるわけですけれども、この世帯数、人数等についてお伺いをいたします。
 さらに、この7割軽減、5割軽減、2割軽減の対象となる被保険者の収入及び課税所得はそれぞれ幾らになるのかについても伺っておきます。軽減は自動的に行われるという話でございましたけれども、そのほかに免除制度というような形での申請について、とらえ方が執行部とちょっと違うのかもしれませんけれども、その点についての考えを伺っておきたいと思います。
 今回の改正によりまして、実質的に軽減される方が相当増えるということも聞いておりますけれども、それと同時に、逆に増税となる方々もいるわけですけれども、その増税額の平均的な試算があれば、お示しいただきたいと思います。
 以上で1回目の質問を終わります。


◯議長(前島守雅君) 保健福祉部長・金子君。
               〔保健福祉部長・金子重夫君登壇〕


◯保健福祉部長(金子重夫君) お答えいたします。初めに、平成21年度の軽減につきまして、平成22年1月末現在での6割、4割軽減を受ける世帯、人数でございますが、国保加入世帯は1万3,703世帯で、加入者は2万6,538人でございます。このうち、医療分一般の6割軽減世帯は3,407世帯、24.8%で、人数では5,175人、19.5%でございます。4割軽減の世帯数は692世帯、5.0%で、人数は1,762人、6.6%でございます。
 次に、平成22年度の改正におきまして、6割軽減の方は7割軽減となります。4割軽減の方は5割軽減となりますので、軽減対象世帯と軽減対象人数は変わりませんが、新たに2割軽減の世帯が増加をいたします。2割軽減世帯数は、1,464世帯、10.7%で、人数は3,067人、11.6%の見込みでございます。軽減対象世帯は全体で5,565世帯、40.6%、軽減人数は1万4人で37.7%の方が軽減を受ける見込みでございます。
 それから、3点目の、軽減対象となる被保険者の収入及び課税所得でございますが、7割軽減世帯は被保険者の所得金額の合計が33万円以下の世帯でございます。5割軽減世帯は、被保険者の所得金額の合計が33万円を超え、世帯主を除く1人当たり24万5,000円に33万円を加えた額以下の世帯となります。それから、2割軽減世帯は、被保険者の所得金額の合計が33万円を超えて、世帯主を含めた人数の1人当たり35万円に33万円を加えた額以下の世帯となります。
 例を申し上げますと、4人世帯の場合の課税額でございますが、夫婦で未成年の子供が2人、資産が10万円の場合で算出しますと、収入金額が273万円の場合は、平成21年度では年額30万9,700円で軽減がありませんでしたが、今回の改正では、2割軽減に該当となり、30万5,800円で、3,900円の減税となります。しかし、274万円の収入額の世帯では、31万500円から33万8,600円となり、2万8,100円の増税となります。
 全体での軽減される世帯でございますが、改正前の軽減世帯数4,099世帯で29.9%、軽減被保険者数6,937人で26.1%でしたが、改正後は軽減世帯5,565世帯で40.6%、1,466世帯が増加し、軽減被保険者数は1万4人で、37.7%、3,067人が増加いたします。
 それから、4点目の、国保税の軽減申請でございますが、以前は申請が必要でしたが、平成20年度から軽減申請手続の必要がなくなったところでございます。
 以上でございます。


◯議長(前島守雅君) 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) 通告した部分についてのご答弁をありがとうございました。
 1つ確認をさせていただきたいんですけれども、生活保護世帯については、医療費の扶助とか、それから国保も生活保護世帯は免除になっていると思うんですけれども、ぎりぎりのところで生活保護を受けずに、何とか家族の収入でお孫さんを育てながら頑張っているとか、そういう世帯があるわけです。実際に医療機関にかかりながら、国保税だけは何とか納めなければ自己負担が大変になるということで、努力はしているんですけれども、今、非常に厳しい状況があるという実態が、何件か耳に入ってきております。そうした中で、国保税の減免、最近ある自治体で、1年間かけての裁判の中で減免を勝ち取った方がいるようですけれども、ぎりぎりのところで生活をしている方たちへの国保税の減免制度といったものについての部長の考え方、そして答弁は市長に求めておりませんでしたので、部長の答弁で結構ですが、最後の答弁になるかと思うんですけど、よろしくお願いいたします。


◯議長(前島守雅君) 保健福祉部長・金子君。
               〔保健福祉部長・金子重夫君登壇〕


◯保健福祉部長(金子重夫君) お答えいたします。国保税につきましては、制度の中で運用がなされているというようなことで、保険料につきましても、ただいま申し上げましたように収入の金額によって変わってくるということでございます。ただいま議員から質問がありましたように、ぎりぎりの中で生活している中での減免はどうかというようなことでございますが、このことにつきましては、私ども、国保税の滞納につきましては、相談体制をとって期日もやっているというような状況でございます。どうか、そういった中で国保税の相談に来ていただきまして、対応してまいりたいと考えてございます。


◯議長(前島守雅君) 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) ありがとうございました。軽減の手続も平成20年度から自動的に行われているということで、本当に困っている方たちはいるわけです。見せかけではなくて、本当に困っている人たちが、やはりこういう自動的に軽減の措置が図られているということについては、一安心いたしました。ありがとうございました。それで、本来であれば生活保護を受けたほうがいいんじゃないですかという方たちの中には、何とか自分でやっていきたい、生活していきたい、そういう方も多くいらっしゃいます。そういう方たちのための減免制度を、ぜひ相談に応じて対応していただきたいと要望申し上げまして、私の議案質疑を終わります。ありがとうございました。


◯議長(前島守雅君) 以上で、通告による質疑は終了いたしましたので、これをもって各議案に対する質疑を終結いたします。
 この際お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号ないし議案第33号までの計30件については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 これより討論に入ります。
 討論は通告によりこれを許します。
 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) 20番、日本共産党の小松美代子です。議案第4号・平成22年度石岡市一般会計予算に対する反対討論を行います。
 平成22年度の予算にかかわる議案は、提案のみで、委員会の設置、付託と、すべて省略されたわけです。したがいまして、反対討論も異例のことですので、要旨を申し上げまして、反対討論とさせていただきます。
 石岡市の家計簿による起債額は513億7,260万円ということで、市民の皆さんに石岡の平成21年度の家計簿が送付されております。またこの中で、513億7,260万円の中身ですけれども、一般会計予算の中で255億4,667万円、下水道事業、農業集落排水事業、霊園事業、水道事業合わせて513億7,260万円です。下水道事業以下水道事業、これは、市民の生活にとって必要不可欠な事業の中で起債が起きているものです。平成21年12月31日現在の市債の残高は、約514億円ということで、昨年からは5億円減っていると、このように家計簿で述べられております。
 市民の皆さんがこの家計簿をよくごらんになっていただければ、一口に起債が513億とかそういうことではなくて、中身をよく精査していただければ、単純にこの起債額だけがひとり歩きすることはないのではないかと思っております。引き続き、この家計簿については市民の皆さんの手元に届けていただくようにお願いをしたいと思います。
 私は、平成22年度の予算で、新市長に変わりまして、大きく期待をしておりました。それは、市長選挙の中で、「少子高齢化社会のなかで、次代を担う子供は『宝』です」ということで、子育て支援の3本柱が公約として挙げられたわけです。給食費の無料化の実現、学童保育を小学6年生まで延長すること、医療費の無料化の拡大、この3本です。私は、議員になりましてからずっとこの問題を議会の中で取り上げてきた者として、私もまた市長に期待をいたしました。残念ながら、平成22年度の予算の中にこれが反映されることはありませんでした。
 また、先ほど議案質疑を行いましたけれども、国保税の引き上げが行われました。現在の社会状況の中で、国保税は医療費の増加に伴って、あるいはまた診療報酬の引き上げとか、そういうような形での国保税の引き上げだというお話も伺いましたけれども、やはり滞納が大幅に増えている中で、さらにまた国保税を上げることについてはいかがなものかと考えているところです。
 また、先ほども一般質問で行いましたけれども、高校生の奨学金廃止の件につきましても、石岡市の家計簿を見ますと、先ほどは基金の取り崩しについては、寄附をしてくださった方の意思の確認といったことも答弁の中であったわけですけれども、石岡市の家計簿の中に、基金が61億2,864万円となっているわけです。「基金は、将来のために蓄えておく預貯金のことで、必要に応じて取り崩して利用しています」と、このように財政事情書の中で書かれております。利子だけで運用ができなくなったとすれば、先ほど教育次長、あるいは市長のほうからは、授業料に相当した支給なんだということでございましたけれども、実態に即した奨学金の支給が今、望まれているのではないかと。お金は、ためるばかりでは有効なものとは言えません。やはり有効に活用する。基金を幾らため込んでも、市民の役には立たないのでは何の役にも立ちません。そういった点で、私はやはりこれだけの基金、しかも石岡市奨学金という基金については早急に取り崩しをして、子供たちの支援に充てるということを望みます。
 また、かねてから申し上げていたことでもありますけれども、子供たちを育てる保育所の保育士が、臨時職員が多数に上っております。物ではなく人を育てる保育士が安心して働ける、安心して子供たちを保育できる、そのためには、保育士の労働条件の向上は不可欠です。正職員として採用することを求めたいと思います。
 最後になりますけれども、私は、議会費の削減もまた、毎予算議会で、反対討論の中で申し上げてきたところです。この3月定例議会ほど、私の15年間の経験の中でむなしい議会はありませんでした。議員の報酬は、私は必要経費だと認識しておりますけれども、議員報酬のカットや費用弁償のカット、政務調査費のカットがあってしかるべきです。私は議長を含め議会運営委員長にも、この場をかりてお願いを申し上げたいと思います。私たちは、自分たちの身を削らないで、そしてこの場で1日だけこうした議会を開いていることについては、市民に言い訳ができません。平成22年度の予算の反対討論としては、不適当かと思いますけれども、以上を申し上げまして、私の反対討論といたします。
 議案第6号・平成22年度石岡市国民健康保険特別会計予算に対する反対討論を行います。
 国民健康保険税の平成20年度の滞納額の累計は11億円にも上ります。この中で回収されたのが、1億5,000万円とのことです。単年度の滞納額も3億円。こうした中で、職員の皆さんの努力もあり、平成20年度の収納率が88.11%だという国保運営協議会での執行部の答弁であったかと思います。このように滞納額が大きくなる中で、さらなる税負担は、市民生活に大きな影響を及ぼします。税負担の軽減策が、低所得者の約4割弱の市民がその対象となることは評価に値いたしますけれども、所得274万円以上の世帯からは負担増となるわけです。この軽減と増額との分かれ目、所得274万円の世帯は低所得者とは考えないのか、疑問を持つところです。今回の保険税の値上げは、さらなる滞納者を生み出すのではないでしょうか。当市だけの問題ではありません。一番大きな原因は、国庫負担金の削減にあるわけです。国庫負担金の増額を求めて、反対討論といたします。
 議案第27号・石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについて、反対討論をいたします。
 ただいま議案質疑を行いましたけれども、昨今の状況の中で税率のアップがされ、さらに均等割、平等割の中でも、定額の部分、低所得者に負担のかかる部分での税額のアップについては、納得がいかないところです。議案第4号と議案第6号、そしてこの議案第27号、私にとっては非常に大切な議案でしたけれども、委員会に付託がされず、また審議がされなかったことについては、大変遺憾に思うところです。
 以上3点についての反対討論を終わります。


◯議長(前島守雅君) 以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 初めに、議案第4号・平成22年度石岡市一般会計予算を採決いたします。
 本案は起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(前島守雅君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。
 次に、議案第6号・平成22年度石岡市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。
 本案は起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(前島守雅君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。
 次に、議案第27号・石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 本案は起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(前島守雅君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。
 次に、議案第5号・平成22年度石岡市授産所特別会計予算、議案第7号・平成22年度石岡市簡易水道事業特別会計予算ないし議案第26号・石岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、議案第28号・石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてないし議案第33号・市道の認定についてまでの計27件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案は、いずれも原案のとおり決することにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
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 日程第10 閉会中の継続調査の申し出について


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第10、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
 本件については、お手元に配付いたしましたとおり、各常任委員長並びに議会運営委員長から、委員会条例第36条の規定により閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。本件については、各常任委員長並びに議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
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 日程第11 請願第14、陳情第41、陳情第42(前会からの継続)


◯議長(前島守雅君) 次に、日程11、請願第14・核兵器廃絶を求める請願、陳情第41・「自主共済制度の保険業法適用除外」実現を求める陳情、陳情第42・工事車両の通過による振動被害を低減するための道路改修についての陳情の計3件を一括して議題といたします。
 本件は、本日までに提出され、受理いたしました請願及び陳情であります。その内容につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであります。
 この際、お諮りいたします。本件につきましては、あわせて配付いたしました文書表に示すとおり、総務企画委員会及び都市建設委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
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 日程第12 議員提出議案第1号


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第12、議員提出議案第1号・石岡市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
 本案については、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
 12番・塚谷重市君。
                 〔12番・塚谷重市君登壇〕


◯12番(塚谷重市君) 12番・塚谷でございます。地方自治法第112条及び石岡市議会会議規則第13条の規定により、議員提出議案第1号・石岡市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を制定することについてを提出いたします。
 議案提出の賛成者は、村上泰道議員、山本 進議員、岡野佐工議員、関口忠男議員、関  昭議員、村山 裕議員、池田正文議員、菱沼和幸議員、岡野孝男議員、川村良一議員、前島孝元議員、川井貞夫議員、関町芳弘議員、大和田俊樹議員、磯部延久議員、菱沼定夫議員、徳増千尋議員、嶋田佐登子議員、鈴木米造議員、山口 晟議員、高野 要議員、鈴木行雄議員、以上でございます。
 これより、提案理由の説明を申し上げます。
 地方公共団体の議会の議員定数については、地方自治法第91条に規定されているところであります。現在、石岡市議会においては、法定上限定数30人のところを条例定数で26人としておりますが、本案はさらに2人を削減し、議員定数を24人とする条例改正案を提案したものでございます。
 当市のみならず現下の地方財政は、出口の見えないデフレ経済により、地方税収入の落ち込み、あるいは地方交付税の原資となる国税収入が引き続き落ち込むなど、大変厳しい財政運営を強いられております。そのような中において、執行部においても、行財政改革大綱に基づく行財政改革の推進や、定員適正化計画に基づく職員数の削減に取り組んでおります。
 私ども議会といたしましても現下の厳しい社会経済状況を踏まえ、行財政改革の一翼を担う石岡市議会自らが、なお一層の減量化を図ることが必要であると認識しております。もちろん、議会は議決機関として大きな機能と重要な責務を担っております。議員定数の減少が、係る機能の行使や責務の遂行に障害とならないよう、私たち議員はこれからも一層の研鑽に努めなければならないと存じております。議員定数の削減は、市民各位に必ずしもプラスになることばかりではないと思いますが、議員自らが行財政改革の範を示し、本市の行財政改革の一層の推進に期するとともに、議会のさらなる活性化を図るため、今回の提案となった次第であります。なお、条例案の詳細につきましては、お手元の議案をごらんいただきたいと思います。
 何とぞ議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。


◯議長(前島守雅君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 この際お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 次に、討論に入ります。
 討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
 20番・小松美代子君。
                〔20番・小松美代子君登壇〕


◯20番(小松美代子君) 20番、日本共産党の小松美代子です。ただいま、議運の塚谷委員長のほうから、議員提出議案第1号として、議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて提案がございましたけれども、削減に反対する立場で討論を行いたいと思います。
 この3月定例議会、それからそれ以前にも、1年間以上も、病気療養とはいえ議会を欠席した議員の方もおられますし、26人の定数の中で、26人が十分に議員活動をしていた時期は、本当にこの3年間の中で少ないわけです。そうした中では、当然、議員定数の削減といったものは市民からも言われましたし、私自身も議場の中で、こんなに要らないと内心で随分思っていました。しかし、改めて議員定数の削減が提案されますと、私は私なりに考えがございますので、討論に参加させていただきたいと思います。
 議員の定数削減は、今1つの流れのようになっている現状があるわけです。類似団体の中でも削減が検討されているわけですけれども、単純に人口規模だけで比較することはできないと考えております。議員の役割を考えたとき、また面積やまちの成り立ち、最近合併したまち、あるいは合併をしないで単独で存在しているまち、そういったことも重要な要素であると考えております。
 県内の類似団体としては、龍ヶ崎市、あるいは笠間市等がありますけれども、現在、龍ヶ崎の議員定数は、石岡市と同じ26人です。笠間市が28人です。面積が、龍ヶ崎においては78.19平方キロメートル、笠間市は240.27平方キロメートルです。また、合併したまちかどうかですが、龍ヶ崎は、これからそういう可能性はあるかもしれませんけれども、平成の合併には参加しませんでした。笠間市は、3市町が合併しているわけです。そういう状況の中で、それぞれ議員定数が26人、28人という状況に現在なっているわけですが、どちらの議会でも今、定数削減が検討されていることは、私も承知はしております。
 ただ、そういう状況ではありますけれども、石岡市は、やはり龍ヶ崎市と比べまして3倍もの面積があります。本当に住民の要望を議会に反映させるために、議員定数を削減していいのかどうかと考えた場合、一人一人がしっかりと議員活動をした中でも、まだまだ不十分ではないかと。本当に回り切れない、住民の要求を聞き取れない、そういう状況が私自身にはあります。
 市民の皆さんからは、議員定数削減ばかりでなく、議員報酬の削減も大きく言われているわけです。私は、あくまでも議員の議席を大事にし、この議席のためにしっかりと議員の仕事をしていきたい、このように思っておりますので、定数削減については反対の意を表して、討論を終わりたいと思います。


◯議長(前島守雅君) ほかに討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議員提出議案第1号・石岡市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 本案は起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(前島守雅君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。
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 日程第13 湖北環境衛生組合議会議員の選挙


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第13、湖北環境衛生組合議会議員の選挙を議題といたします。
 本件については、当市議会から選出する同議会議員に欠員が生じているため、湖北環境衛生組合規約第6条第2項の規定に基づき、選挙を行うものであります。
 この際お諮りいたします。この選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 さらにお諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、議長において指名することに決しました。
 湖北環境衛生組合議会議員に、塚谷重市君を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました塚谷重市君を、湖北環境衛生組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 ただいま湖北環境衛生組合議会議員に当選されました塚谷重市君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。
           ───────────────────────
 日程第14 石岡地方斎場組合議会議員の選挙


◯議長(前島守雅君) 次に、日程第14、石岡地方斎場組合議会議員の選挙を議題といたします。
 本件については、当市議会から選出する同議会議員に欠員が生じているため、石岡地方斎場組合規約第8条第1項の規定に基づき、選挙を行うものであります。
 この際お諮りいたします。この選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 さらにお諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、議長において指名することに決しました。
 石岡地方斎場組合議会議員に、山口 晟君、関口忠男君の両名を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました山口 晟君、関口忠男君の両名を、石岡地方斎場組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 ただいま石岡地方斎場組合議会議員に当選されました山口 晟君、関口忠男君の両名が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。
 暫時休憩いたします。10分程度といたします。
                  午後 2時43分休憩
           ───────────────────────
                  午後 2時59分再開


◯議長(前島守雅君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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 追加日程 議案第34号、諮問第1号、諮問第2号


◯議長(前島守雅君) 次に、本日市長から、議案第34号・平成21年度石岡市一般会計補正予算(第8号)、諮問第1号・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、諮問第2号・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての計3件が提出されました。
 お諮りいたします。本案を日程に追加いたし、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、議案第34号・平成21年度石岡市一般会計補正予算(第8号)、諮問第1号・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、諮問第2号・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての計3件を一括して議題といたします。
 直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) 本日ここに提案いたしました議案及び諮問につきまして概要をご説明申し上げます。
 議案第34号・平成21年度石岡市一般会計補正予算(第8号)についてでございます。今回の補正予算は、歳入歳出の総額にそれぞれ1,552万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額を288億1,646万8,000円といたしたものでございます。
 今回の補正予算でございますが、国の緊急経済対策事業でございます地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業において、1,552万5,000円が3月に入りまして追加交付されることになったことに伴い、追加分について予算計上するものでございます。
 また、同じく国の経済危機対策事業でございます地域活性化・公共投資臨時交付金の実施要綱の制定に伴い、事業財源の調整が生じたため、変更するものでございます。
 補正予算の概要を申し上げますと、第1表の歳入歳出予算補正のとおりでございます。今回の補正予算につきましては、あわせて明許繰越の手続をいたすもので、第2表の繰越明許費補正の追加のとおりでございます。また、地方債補正につきましては、第3表の地方債補正の変更のとおりでございます。財源といたしまして、国庫支出金1,552万5,000円を増額いたしたものでございます。
 補正事項の主なものを申し上げます。総務費においてふれあい交流施設費で、施設修繕工事1,200万円、土木費において、一般市道整備事業(単独)で市道整備工事352万5,000円を予算計上させていただきました。
 諮問第1号及び第2号についてご説明申し上げます。人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。本件は、人権擁護委員9名中それぞれ1名が、平成22年6月30日をもって任期満了となり、委員を推薦する必要が生じたため、議会の意見を求めるものでございます。
 以上が提案いたしました議案及び諮問の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(前島守雅君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 この際、お諮りいたします。本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 これより討論に入ります。
 討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 初めに、議案第34号・平成21年度石岡市一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 次に、諮問第1号・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案に対し適任とすることにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 次に、諮問第2号・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案に対し適任とすることにご異議ございませんか。


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
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 追加日程 議案第35号、議案第36号


◯議長(前島守雅君) 次に、本日市長から、議案第35号・石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについて、議案第36号・石岡市教育長の給与,勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについての計2件が提出されました。
 お諮りいたします。本案を日程に追加いたし、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、議案第35号・石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについて、議案第36号・石岡市教育長の給与,勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについての計2件を一括して議題といたします。
 直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
 市長・久保田君。
                〔市長・久保田健一郎君登壇〕


◯市長(久保田健一郎君) 本日ここに提案いたしました議案につきまして概要をご説明申し上げます。
 議案第35号・石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについて、本案は、財政状況等をかんがみ、市長及び副市長の給与月額を平成22年4月から平成23年3月までの間、市長は5%、副市長は3%それぞれ減ずることとするものでございます。
 次に、議案第36号・石岡市教育長の給与,勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについて、本案は、財政状況をかんがみ、教育長の給与月額を平成22年4月から平成23年3月までの間、2%減ずることとするものでございます。
 以上が提案いたしました議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(前島守雅君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 この際、お諮りいたします。本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 これより討論に入ります。
 討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第35号・石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについて、議案第36号・石岡市教育長の給与,勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについての計2件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案はいずれも原案のとおり決することにご異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(前島守雅君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
 以上で今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしましたので、これをもって平成22年第1回石岡市議会定例会を閉会いたします。
                  午後 3時11分閉会
           ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議   長       前 島 守 雅

        署名議員        高 野   要

        署名議員        鈴 木 行 雄