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茨城県 古河市

目次 09月04日−議案上程・説明・質疑−01号




平成25年  9月 定例会(第3回) − 09月04日−議案上程・説明・質疑−01号









平成25年  9月 定例会(第3回)



        平成25年第3回古河市議会定例会会議録 第1号



平成25年9月4日(水曜日)午前10時 5分開会



○議長(渡邊澄夫君) 開会に当たり一言御挨拶を申し上げます。

 議員の皆様方には何かと御多用の中、平成25年第3回定例会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。慎重審議の上、議会運営が円滑にできますことをお願い申し上げまして、簡単ではありますが、開会前の挨拶にかえさせていただきます。

 開会に先立ちまして、菅谷市長より発言を求められておりますので、これを許します。

 菅谷市長。



◎市長(菅谷憲一郎君) おはようございます。定例会に当たり、お忙しいところ御出席いただきまして、ありがとうございます。

 今定例会では50件お願いするものであります。よろしくお願いいたします。

                                     


議 事 日 程 第1号
  平成25年9月4日(水曜日)午前10時開議
第 1 開  会                                     
第 2 開  議                                     
第 3 会議録署名議員の指名                               
第 4 会期の決定                                    
第 5 諸般の報告                                    
第 6 平成25年請願第2号 TPPへの参加に反対する請願                
    平成25年請願第3号 年金2.5%の削減中止を求める請願             
      (常任委員会委員長報告、質疑、討論、採決)                  
第 7 請願・陳情付託の件                                
第 8 市長報告                                     
第 9 諮問第 5号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて       
    諮問第 6号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて       
      (提案理由説明、質疑、常任委員会付託・討論省略、採決)            
第10 認定第 8号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告及び承認
           を求めることについて                        
      (提案理由説明、質疑、常任委員会付託省略、討論、採決)            
第11 報告第20号 平成24年度古河市一般会計継続費精算の報告について         
    報告第21号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計継続費精算の報告について  
    報告第22号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計継続費精算の報告について 
    報告第23号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計継続費精算の報告
           について                              
    報告第24号 平成24年度古河市水道事業会計継続費精算の報告について       
    報告第25号 平成24年度古河市の健全化判断比率の報告について          
    報告第26号 平成24年度古河市の資金不足比率の報告について           
    報告第27号 平成24年度古河市水道事業の資金不足比率の報告について       
    報告第28号 和解及び損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について     
      (説明、質疑)                                
第12 議案第72号 古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について        
    議案第73号 古河市一般職の職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について    
    議案第74号 古河市手数料条例の一部改正について                 
    議案第75号 古河市子ども・子育て会議条例の制定について             
    議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について                 
    議案第77号 古河市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について    
    議案第78号 古河市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につい
           て                                 
    議案第79号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎建築工事)請負契約締結について 
    議案第80号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎電気設備工事)請負契約締結につい
           て                                 
    議案第81号 市道の路線廃止について                       
    議案第82号 市道の路線認定について                       
    議案第83号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第4号)            
    議案第84号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)
    議案第85号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第1号)
    議案第86号 平成25年度古河市古河福祉の森診療所特別会計補正予算(第1号)   
    議案第87号 平成25年度古河市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     
    議案第88号 平成25年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)
    議案第89号 平成25年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予算(第
           1号)                               
    議案第90号 平成25年度古河市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)     
    議案第91号 平成25年度古河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)    
    議案第92号 平成25年度古河市ゴルフ場事業特別会計補正予算(第1号)      
    議案第93号 平成25年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第94号 平成25年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
    議案第95号 平成25年度古河市水道事業会計補正予算(第1号)          
      (提案理由説明)                               
第13 認定第 9号 平成24年度古河市一般会計歳入歳出決算認定について         
    認定第10号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定に
           ついて                               
    認定第11号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認定に
           ついて                               
    認定第12号 平成24年度古河市古河福祉の森診療所特別会計歳入歳出決算認定について
    認定第13号 平成24年度古河市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について  
    認定第14号 平成24年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算認定に
           ついて                               
    認定第15号 平成24年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳出決
           算認定について                           
    認定第16号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について  
    認定第17号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について 
    認定第18号 平成24年度古河市ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について   
    認定第19号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定
           について                              
    認定第20号 平成24年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定
           について                              
    認定第21号 平成24年度古河市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定について 
    認定第22号 平成24年度古河市水道事業会計決算認定について           
      (提案理由説明)                               
第14 散  会                                     
                                     
本日の会議に付した事件
日程第 1 開  会                                   
日程第 2 開  議                                   
日程第 3 会議録署名議員の指名                             
日程第 4 会期の決定                                  
日程第 5 諸般の報告                                  
日程追加第1 議会運営委員会委員の選任について                      
日程第 6 平成25年請願第2号 TPPへの参加に反対する請願              
      平成25年請願第3号 年金2.5%の削減中止を求める請願           
日程第 7 請願・陳情付託の件                              
日程第 8 市長報告                                   
日程第 9 諮問第 5号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて     
      諮問第 6号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて     
日程第10 認定第 8号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告及び
             承認を求めることについて                    
日程第11 報告第20号 平成24年度古河市一般会計継続費精算の報告について       
      報告第21号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計継続費精算の報告について
      報告第22号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計継続費精算の報告につい
             て                               
      報告第23号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計継続費精算の
             報告について                          
      報告第24号 平成24年度古河市水道事業会計継続費精算の報告について     
      報告第25号 平成24年度古河市の健全化判断比率の報告について        
      報告第26号 平成24年度古河市の資金不足比率の報告について         
      報告第27号 平成24年度古河市水道事業の資金不足比率の報告について     
      報告第28号 和解及び損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について   
日程第12 議案第72号 古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について      
      議案第73号 古河市一般職の職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について  
      議案第74号 古河市手数料条例の一部改正について               
      議案第75号 古河市子ども・子育て会議条例の制定について           
      議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について               
      議案第77号 古河市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について  
      議案第78号 古河市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正に
             ついて                             
      議案第79号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎建築工事)請負契約締結につい
             て                               
      議案第80号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎電気設備工事)請負契約締結に
             ついて                             
      議案第81号 市道の路線廃止について                     
      議案第82号 市道の路線認定について                     
      議案第83号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第4号)          
      議案第84号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1
             号)                              
      議案第85号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第1
             号)                              
      議案第86号 平成25年度古河市古河福祉の森診療所特別会計補正予算(第1号) 
      議案第87号 平成25年度古河市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   
      議案第88号 平成25年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1
             号)                              
      議案第89号 平成25年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予
             算(第1号)                          
      議案第90号 平成25年度古河市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)   
      議案第91号 平成25年度古河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  
      議案第92号 平成25年度古河市ゴルフ場事業特別会計補正予算(第1号)    
      議案第93号 平成25年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第
             1号)                             
      議案第94号 平成25年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第
             1号)                             
      議案第95号 平成25年度古河市水道事業会計補正予算(第1号)        
日程第13 認定第 9号 平成24年度古河市一般会計歳入歳出決算認定について       
      認定第10号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認
             定について                           
      認定第11号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認
             定について                           
      認定第12号 平成24年度古河市古河福祉の森診療所特別会計歳入歳出決算認定につ
             いて                              
      認定第13号 平成24年度古河市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第14号 平成24年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算認
             定について                           
      認定第15号 平成24年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳
             出決算認定について                       
      認定第16号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
      認定第17号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につい
             て                               
      認定第18号 平成24年度古河市ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について 
      認定第19号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算
             認定について                          
      認定第20号 平成24年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算
             認定について                          
      認定第21号 平成24年度古河市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定につい
             て                               
      認定第22号 平成24年度古河市水道事業会計決算認定について         
日程追加第2 議員提出議案第2号 古河市議会基本条例の制定について            
       議員提出議案第3号 古河市議会議員政治倫理条例の制定について        
日程追加第3 特別委員会設置を求める動議                         
日程第14 散  会                                   
                                     
出 席 議 員
    議 長   渡 邊 澄 夫 君   │    14番   舘 野 洋 二 君
    副議長   鈴 木   隆 君   │    16番   長 浜 音 一 君
     1番   柳 田 隆 志 君   │    17番   赤 坂 育 男 君
     2番   ? 見 久美子 君   │    18番   増 田   悟 君
     3番   関 口 法 子 君   │    19番   倉 持 健 一 君
     4番   大 島 信 夫 君   │    20番   堀 江 久 男 君
     5番   秋 庭   繁 君   │    21番   針 谷   力 君
     6番   高 橋 秀 彰 君   │    23番   小 林 正 夫 君
     7番   佐 藤   稔 君   │    24番   四 本 博 文 君
     8番   生 沼   繁 君   │    25番   黒 川 輝 男 君
     9番   佐 藤   泉 君   │    26番   並 木   寛 君
    10番   落 合 康 之 君   │    27番   小森谷 英 雄 君
    11番   渡 辺 松 男 君   │    28番   山 腰   進 君
    13番   園 部 増 治 君   │                   
                                     
欠 席 議 員
    15番   水 上 高 一 君   │                   
                                     
説明のため出席した者
   市  長   菅 谷 憲一郎 君   │   子 ど も   遠 藤   操 君
                      │   部  長            
                      │                   
   副 市 長   陸 川 克 己 君   │   産業部長   高 橋   操 君
   企画部長   川 上 幸 男 君   │   建設部長   並 木 準 一 君
                      │                   
   総務部長   鈴 木 一 雄 君   │   上下水道   三 田 秀 宏 君
   兼 危 機               │   部  長            
   管 理 監               │                   
                      │                   
   財政部長   大 出   豊 君   │   教  育   伊 藤 勝 之 君
                      │   委 員 会            
                      │   教育部長            
                      │                   
   生活環境   落 合 清 一 君   │   監査委員   多々羅   絡 君
   部  長               │                   
                      │                   
   市民学習   塚 原 幸 雄 君   │   監査委員   張 替 康 則 君
   部  長               │   事務局長            
                      │                   
   健康福祉   岩 崎 登 一 君   │                   
   部  長               │                   
                                     
議会事務局職員出席者
   事務局長   永 塚 一 夫 君   │   主  幹   梅 本 俊 明 君
   次  長   阿久津   守 君   │   主  事   須 田 祐 介 君
                      │                   
   次長補佐   小野里 美由紀 君   │   主  事   菊 地 美奈子 君
   兼 議 会               │                   
   総務係長               │                   
                      │                   
   議事調査   斉 藤 恭 嗣 君   │                   
   係  長               │                   
                                     





平成25年9月4日(水曜日)午前10時 5分開議

          〔議長渡邊澄夫議員、議長席に着く〕

                                     



△日程第1 開会の宣告



○議長(渡邊澄夫君) ただいまの出席議員は27名であり、定足数に達しておりますので、これより平成25年第3回古河市議会定例会を開会いたします。

                                     



△日程第2 開議の宣告



○議長(渡邊澄夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

                                     



△日程第3 会議録署名議員の指名



○議長(渡邊澄夫君) 次に、本日の会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において赤坂育男議員、増田 悟議員、倉持健一議員、以上3名を指名いたします。

                                     



△日程第4 会期の決定



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第4、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月20日までの17日間といたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月20日までの17日間と決しました。

 なお、会期中の日程につきましては、お手元に配付してあります平成25年第3回古河市議会定例会会期予定表により、あらかじめ御承知おき願います。

                                     



△日程第5 諸般の報告



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第5、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、説明のため市長、副市長ほか各主管部課長の出席を求めてありますので、御了承願います。

 次に、さきの第2回定例会以降、今期定例会に至る各種議長会等への出席状況につきましては、お手元に配付してあります議員派遣一覧表・報告のとおりでありますので、ごらんおき願います。

 次に、監査委員から報告のありました平成25年5月分から7月分の例月現金出納検査結果につきましては、お手元に配付してあります例月現金出納検査結果報告書のとおりでありますので、ごらんおき願います。

 以上、報告いたします。

                                     



△日程追加第1 議会運営委員会委員の選任について



○議長(渡邊澄夫君) この際、申し上げます。

 議会運営委員会の構成について、委員1名を選任する必要が生じました。

 お諮りいたします。これより議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、行いたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際日程に追加し、議会運営委員会委員の選任を行うことに決しました。

 日程追加第1、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。

 これより議会運営委員会委員の選任を行います。

 お諮りいたします。本件につきましては、先例により、真政会より黒川輝男議員を議会運営委員会委員に指名いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました黒川輝男議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

                                     



△日程第6 平成25年請願第2号 TPPへの参加に反対する請願

      平成25年請願第3号 年金2.5%の削減中止を求める請願



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第6、平成25年請願第2号 TPPへの参加に反対する請願及び平成25年請願第3号 年金2.5%の削減中止を求める請願、以上2件を一括して議題といたします。

                                     



                                   平成25年9月4日

古河市議会議長 渡 邊 澄 夫 殿

                         総務常任委員会委員長 高 橋 秀 彰

            請 願 審 査 報 告 書

 本委員会に付託された請願は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第144条の規定により報告します。

                     記                      

┌──────┬─────────────────┬──────────────────┐

│ 受理番号 │     件     名     │審査結果              │

├──────┼─────────────────┼──────────────────┤

│平成25年 │                 │                  │

│      │TPPへの参加に反対する請願   │趣旨採択すべきものと決定      │

│請願第2号 │                 │                  │

└──────┴─────────────────┴──────────────────┘



[附帯意見]

 政府はTPPへの参加に向けて交渉を進めており、「TPPに参加しないこと」とする当請願を採択することは適当ではない。

 しかし、交渉する一方で、農業を初めとする国内産業の保護を前提として慎重に交渉を進め、それができなければ参加交渉脱退も辞さないとされている。

 この状況を考えると、TPP参加に反対するという趣旨は十分理解できるが、参加交渉は進んでいるため、趣旨採択とするのが妥当である。

                                     



○議長(渡邊澄夫君) 本件に関し委員長の報告を求めます。

 初めに、総務常任委員会委員長高橋秀彰議員。

          〔総務常任委員会委員長高橋秀彰議員登壇〕



◆総務常任委員会委員長(高橋秀彰君) ただいまから、総務常任委員会に付託されました平成25年請願第2号の審査の経過と結果についてを御報告いたします。

 本件につきましては、6月11日の本会議において付託され、継続審査となっておりましたが、7月23日に慎重審査をいたしました結果、お配りいたしております審査報告書のとおり、次の附帯意見を付して趣旨採択すべきものと決定いたしました。

 附帯意見。政府はTPPへの参加に向けて交渉を進めており、「TPPに参加しないこと」とする当請願を採択することは適当ではない。しかし、交渉する一方で、農業を初めとする国内産業の保護を前提として慎重に交渉を進め、それができなければ参加交渉脱退も辞さないとされている。この状況を考えると、TPP参加に反対するという趣旨は十分理解できるが、参加交渉は進んでいるため、趣旨採択とするのが妥当である。

 以上、総務常任委員会の審査の経過と結果について申し上げまして、報告を終わります。

                                     



                                   平成25年9月4日

古河市議会議長 渡 邊 澄 夫 殿

                       文教厚生常任委員会委員長 佐 藤   稔

            請 願 審 査 報 告 書

 本委員会に付託された請願は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第144条の規定により報告します。

                     記                      

┌──────┬─────────────────┬────────┬────────┐

│ 受理番号 │     件     名     │ 審査結果   │  意  見  │

├──────┼─────────────────┼────────┼────────┤

│平成25年 │                 │趣旨採択すべきも│        │

│      │年金2.5%の削減中止を求める請願│        │        │

│請願第3号 │                 │のと決定    │        │

└──────┴─────────────────┴────────┴────────┘



                                     



○議長(渡邊澄夫君) 次に、文教厚生常任委員会委員長佐藤 稔議員。

          〔文教厚生常任委員会委員長佐藤 稔議員登壇〕



◆文教厚生常任委員会委員長(佐藤稔君) ただいまから、文教厚生常任委員会に付託されました平成25年請願第3号の審査の経過と結果についてを御報告いたします。

 本件につきましては、6月11日の本会議において付託され、継続審査となっておりましたが、7月23日に慎重審査をいたしました結果、趣旨採択すべきものと決定いたしました。

 以上、文教厚生常任委員会の審査の経過と結果について申し上げまして、報告を終わります。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、委員長による報告は終了いたしました。

 これより質疑に入ります。

 質疑を希望する議員の挙手を求めます。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論を希望する議員の挙手を求めます。

 5番秋庭 繁議員。

          〔5番秋庭 繁議員登壇〕



◆5番(秋庭繁君) おはようございます。5番、日本共産党の秋庭 繁です。ただいまの総務常任委員会の委員長報告並びに文教厚生常任委員会の委員長報告、この2つの件について反対の意見を述べさせていただきます。

 まず初めに、私はこの総務常任委員会の委員長報告の平成25年請願第2号 TPPへの参加に反対する請願、これを会期外そしてその後趣旨採択と。先ほど報告がありましたように、附帯意見で交渉は継続中というふうにありました。しかし、このTPPへの参加に反対する請願が古河市議会に付託をされたのは3回目です。最初はJA茨城むつみと茨城県西農民センター、2度目は同じく茨城県西農民センター、いずれも採択をされました。今回で茨城県西農民センターの請願は、3度目です。さらに、今議会にも、既に皆さんのところに配付されていますようにJA茨城むつみから陳情が出されています。これも、この問題に関して、国益に反する交渉であり、きちんと政府に交渉から撤退するようにという内容の陳情が改めて出されています。

 今回趣旨採択になった請願趣旨のこの冒頭で、安倍首相は日米首脳会談で聖域なき関税撤廃が前提でないことは明確になった、だから国益を守ることが可能ということで、7月からの交渉に参加をしています。8月22日、ブルネイで開かれたTPP交渉、この中でアメリカの強引な横車、これに追従する日本政府の弱腰が鮮明になったということが報道されています。その理由は、来年11月のアメリカの中間選挙、この実績づくりのために年内妥結を主張し、交渉参加国に押しつける。もう一つは、本来開催国が務める議長の椅子にフロマン米通商代表が座る、こういうことがありました。そしてこの中で、8月に続いて9月にも閣僚会議を開催することを強要するなど、アメリカの国内の選挙対策と多国籍企業の利益を最優先課題、こう言ってもはばからないアメリカの態度、横暴なこの振る舞いに、この点を見てもTPPの危険な本質が浮き彫りになっています。

 8月23日に発表された共同声明は、各国が受け入れ可能な協定をつくり上げるための方策を探ったものの、関税撤廃、投資、金融サービス、政府調達、知的財産、競争政策、環境の7課題で依然として溝が深い状態が明らかになった。もう一つは、10月のAPEC、アジア太平洋経済協力会議の際に開かれるTPP首脳会議、ここを重要な使命としたことです。日本のマスコミはこれを受けて、年内妥結で一致の根拠にしていますが、もともと10月にTPP首脳会議が開かれる、これは昨年から既に決まっていたことなのです。むしろアメリカが提案した9月の閣僚会議が合意されなかった事実、このことのほうが問題であろうかと思います。

 現在の提案に懸念を表明したマレーシア、国営企業問題ではベトナムやシンガポール、ISD条項ではオーストラリアがアメリカの提案に反対しており、主張を強行に通そうとするアメリカ主導の交渉に懸念を示す国が多い、これが今の実態ではないでしょうか。強引なアメリカに対する警戒と反発が起きている。一方日本は、農産物自由化に対する提案をまともに行わず、アメリカの尻馬に乗って年内妥結に旗を振るなど、言語道断と言わなければなりません。

 このことに対してアメリカのNPO、パブリックシチズンは緊急声明を発表して、この中でまだ条文すら決まっていない章がある。それにもかかわらずゴール間近と強弁をするのは、この10月のどさくさ紛れで合意をでっち上げ、その後さらに地下に潜って秘密主義の交渉が進む、この可能性があるというふうに批判をしています。TPP反対、秘密主義の交渉からの撤退を求める重要な時期であるにもかかわらず、古河市議会が趣旨採択では、2度にわたる決議は何だったのかという見識が問われるのではないでしょうか。

 さらに、自動車や保険の分野でアメリカの要求を丸のみ、TPP交渉とは別枠でFTA、2国間交渉を行うことで譲歩したことは、外交ではなく、呼びつけられて新たな荷物を背負わされてきたに等しいものです。

 総務常任委員会審査では、緊迫した情勢を受けて地方の意思を政府に示すべきと3人の委員が採択を主張いたしました。にもかかわらず採決をせず、会期外審査。そして、今報告があったように、附帯意見がつきましたが趣旨採択としたことは、私としては時期の状況の中から問題である。よって、この委員長報告には賛成できかね、反対をいたします。

 もう一つの文教厚生常任委員会の委員長報告、平成25年請願第3号 年金2.5%の削減中止を求める請願の趣旨採択、これにも反対の意見を述べます。請願の趣旨に明記されていますが、昨年末の衆議院解散の前にほとんど審議されることなく年金2.5%削減の法律が決まりました。高齢者の42%、女性は65%が年収100万円未満です。医療、介護保険料や税金は上がり続け、消費税も上げられようとしているとき、さらに年金を減らせば生活できない高齢者が一層ふえることは目に見えています。

 繰り返される給付削減、支給開始年齢の先送りなど年金制度の連続改悪が強行される中、給付削減、このことによって国民の特に若い人たちの間にも将来の年金に対する不安、不信が広がっています。現役世代では国民年金保険料の未納率が4割に達し、免除者や未加入者も含めて保険料を払っていない人が1,000万人を超えるなど、年金制度の空洞化が進行しています。高齢者でも年金を一円も受給していない人が100万人に上り、あるいは国民年金の平均受給額が月5万円に満たないなど、無年金、低年金問題は深刻です。

 ところが、安倍内閣自公政権は、年金支給額を3年かけてこの10月から1.0%ずつ削減をする、この改悪を強行しようとしています。アベノミクスで物価上昇目標を掲げ、消費税を増税すると同時に年金額を削減するのは、高齢者やその家族の生活を圧迫し、経済にも打撃を与えることは必至です。物価を上げるなら年金は下げるなと、これが高齢者の切実な声です。

 さらに、自動的に年金額を恒久的に削減する、少なくとも10年先まで下げ続ける改悪、このプロセス。支給開始年齢を68歳、70歳に先送りし、現役世代が将来受け取る年金を大幅に削減する改悪も検討されています。これでは年金不信は一層拡大し、生活苦と将来不安は増すばかり。年金制度の抱える問題をほとんど文教厚生常任委員会では議論せず、会期外審査とした上、趣旨採択では、気持ちはわかったよ程度であり、年金受給者の深刻な現実、実態から目をそらしたというのに等しい問題ではないでしょうか。

 この請願を提出した年金者組合は現在全国で10万人を超える組織ですが、今月末に学習会を開催し、「異議あり!! 年金切り下げ」の行政不服審査請求、この運動を起こすことを大会で決めています。大企業や大金持ちにはさまざまな優遇税制をし、弱い者いじめに手をかすような見て見ぬふりをする今回の趣旨採択では、非常に冷たい仕打ちではないでしょうか。さらに進む弱い者いじめに対する古河市議会としてのきちんとした判断と、そして政府に対する物申す地方議会の役割が問われているのではないでしょうか。そういう立場から、今回のこの趣旨採択には反対いたします。

 以上で反対意見を終わります。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、挙手による通告の討論は終了いたしました。

 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 初めに、平成25年請願第2号を採決いたします。

 御異議がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(渡邊澄夫君) 起立多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、平成25年請願第3号を採決いたします。

 御異議がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(渡邊澄夫君) 起立多数と認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。

                                     



△日程第7 請願・陳情付託の件



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第7、請願・陳情付託の件であります。

 今期定例会において受理いたしました請願・陳情は、お手元に配付してあります請願付託表及び陳情付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。

                                     



△日程第8 市長報告



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第8、市長報告であります。

 この際、菅谷市長より発言の申し出がありますので、これを許します。

 菅谷市長。

          〔市長菅谷憲一郎君登壇〕



◎市長(菅谷憲一郎君) 平成25年第3回古河市議会定例会の開催に当たり、主な事業の執行状況を報告させていただきます。

 平成25年度も半ばに差しかかりました。古河市の魅力アップと若者の定住促進に向け、市民生活に密着した数々の施策を推進しています。

 今後のまちづくりを見据えて、行政改革大綱の見直しや新市建設計画の改定作業も進めています。市民の皆様が将来に夢の持てるまちづくりに向けて、常に先見性を持ち、効果的な行財政運営に努めてまいります。

 次に、主な事業の進捗状況と取り組みについて御説明いたします。

 第1は、「教育文化」です。

 学校教育につきましては、国際理解や国際的な人材育成を図るため、英語圏派遣事業としまして、8月に市内中学生20人をオーストラリアのケアンズへ派遣しました。

 古河第五小学校では、タブレット端末等を使用した公開授業を実施するなど、ICTモデル事業を展開しています。

 学校施設の整備につきましては、7月に古河第六小学校の屋内運動場の改築が完了しました。

 古河第一小学校につきましては、仮校舎建設と既存校舎一部解体に着手し、新校舎建設に向け準備を進めています。

 耐震補強につきましては、釈迦小学校等4校で工事に着手しており、水海小学校校舎を初め5つの学校施設の実施設計を進めています。

 小中学校全教室への空調設備設置に向けて、現在、現況調査と基本設計に取り組んでいます。

 市民学習につきましては、これまで月曜休館としていた図書館や歴史博物館等の文化施設を利用者のニーズに応じて、10月から月曜日も開館します。

 スポーツのまちづくりといたしまして、第2回古河はなももマラソンを来年3月16日(日曜日)に開催します。参加者の募集を10月中に開始する予定です。

 7月3日付で平成31年茨城国体の公開競技である「綱引競技」の会場に古河市が選定されました。

 「サッカーのまち・古河」の復活を目指し、スポーツ環境の充実を図るため、小堤スポーツ広場の改修に向けて取り組んでいきたいと考えています。

 第2は、「福祉健康」です。

 風疹ワクチン予防接種費用の一部助成につきましては、4月にさかのぼって実施しており、7月末で約500人の方が利用されています。

 6月から開始となりました第四保育所の地域子育て支援センターにつきましては、7月末の延べ人数で約430人の利用が、一時預かり保育につきましては、約60人の利用がありました。

 古河第六小学校児童クラブにつきましては、年度内の竣工に向けて校内敷地に単独施設として設置を進めてまいります。

 高齢者を対象とした救急医療情報カプセルにつきましては、昨年9月からこれまでに約2,900セットを配布しました。

 福祉施設につきましては、健康の駅における機能の充実を図るため、施設の拡充を検討してまいります。

 第3は、「生活環境」です。

 自主防災組織の育成につきましては、7月に利根川等の氾濫を想定した「防災・減災講演会」をとねミドリ館で実施し、約530人が参加しました。

 防犯灯につきましては、自治会などの要望から約40基を新設します。器具交換が必要なものは、LED機器への交換も進めています。

 耐震性防火水槽につきましては、上辺見・仁連御辺・北山田・谷貝南の各行政区で新設を予定しています。

 交通安全施設の整備としまして、通学路上の危険に対する改善が必要とされた21校のうち、16校の整備を終えました。引き続き子供たちが安全に通学できる環境を整備し、交通事故防止に努めてまいります。

 CO2の削減による地球温暖化防止に寄与するため、環境に配慮した電気自動車を9月中に各庁舎へ1台ずつ配置します。

 公共下水道事業につきましては、約5,180メートルの汚水管渠の整備を予定しており、4,120メートルの工事を発注しました。

 上水道整備につきましては、三和地区の配水管布設工事を早急に進めます。約2,700メートルの拡張予定に対して1,723メートルの工事発注を行いました。古河・総和地区の石綿管布設がえ工事も、順次発注を進めています。

 第4は、「コミュニティ・行政」です。

 コミュニティーの推進につきましては、今年度はこれまでに第5地区、第11地区でコミュニティーが設立され、現在14の地区で設立済みとなっています。

 市民と行政の協働によるまちづくりを推進するため、10月から全20地区を対象にタウンミーティングを開催します。古河市のまちづくりや地域課題について、市民の皆様と直接対話することで相互理解を深めてまいります。

 ホームページによる、より迅速な情報の発信を目指し、12月中のリニューアルに向けた準備を進めています。

 行政改革につきましては、これまでの成果・課題を検証するとともに、引き続き全庁的な取り組みを図るために、第3次行政改革大綱の策定を開始しました。

 若者層の地域活動の促進を図るため、青年による企画提案を募集し、5つの事業を選定しました。魅力あるまちづくりにつながる企画の実現に向けて、さまざまな支援を行います。

 姉妹都市交流につきましては、8月3日の花火大会にあわせて首長議長懇談会を開催しました。福井県大野市、栃木県さくら市、山形県真室川町の首長・議長により、今後も歴史的つながりを大切にし、さらなる交流の拡大を図ることを確認し合いました。

 中国河北省三河市との国際交流につきましては、今年度は中学生による教育交流を中止しましたが、今後の交流について協議するため、市執行部及び国際交流団体で訪問団を結成し、10月14日から17日にかけて訪問する予定です。

 第5は、「産業労働」です。

 道の駅「まくらがの里こが」は7月7日にグランドオープンし、当日は大勢の来場者でにぎわいました。県内最大級の道の駅として新聞でも紹介され、現在1日平均2,600人のレジ通過者があります。利用者のニーズに迅速に対応することで、より一層の集客力の向上に努めます。

 8月3日に開催した第8回古河花火大会では、三尺玉3発を初めとした2万発超の花火が夏の夜空を彩りました。当日は、昨年より5万人多い約55万人の観客でにぎわいました。

 商店街空き店舗等対策といたしまして、市内商店街の空き店舗の改造費及び家賃の補助を実施しています。今年度は既に4件の新規出店があり、商店街の活性化につながるものと期待しています。

 日野自動車古河工場の本格稼働開始時期につきましては、予定されていた2020年から2016年への大幅な前倒しが7月に発表されました。今後、従業員の転入、関連企業の進出等が活発になると見込まれますので、引き続き積極的に支援を行い、波及効果の取り込みを図ってまいります。

 第6は、「都市基盤」です。

 循環バス「ぐるりん号」は、利用者の要望に応じた運行ルートやダイヤの見直しを検討し、地域の足としての定着を目指します。

 市内横断バスにつきましては、7月にオープンした道の駅「まくらがの里こが」への試行的乗り入れ実施に向けて準備を進めています。

 古河総合公園につきましては、多目的広場としてパークフロント地区に園路、広場、あずまや1棟の整備を進めており、11月に完了の予定です。

 古河駅東部土地区画整理事業につきましては、古河赤十字病院東側の西牛谷辺見線の一部が6月に開通となりました。

 古河駅西口地区につきましては、これまで整備してきた施設を生かし、地域の活性化を図るためにも、点から線の周遊ルートの構築が必要です。その拠点整備として、駅前のまちなか再生市民広場の再整備を検討しています。駅前の立地を生かしながら、議員の皆様の御意見等を踏まえ、市民ニーズに応じた内容となるよう進めてまいります。

 道路維持整備につきましては、市民が安全に通行できるように、16路線3,317メートルの道路補修工事を行います。このほかにも、パトロール及び市民の皆様からの情報提供による道路破損等の発見にも速やかに対応し、市道の安全確保に取り組んでまいります。

 道路の新設・改良につきましては、既に用地測量7件、復元測量8件、工事18件を発注しており、今年度は残り2路線の改良工事を発注する予定です。市道三和0101号線整備につきましては、老朽化している飯沼川にかかる橋梁の補修工事を発注する予定です。

 現在、「若者に選ばれるまちづくり」を目標として各種施策を進めています。今後も市民の皆様に「古河市に住んでよかった」と喜んでいただけるよう、市民ニーズに即した施策展開に努めてまいります。

 市民並びに市議会の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げ、市長報告とさせていただきます。

 平成25年9月4日、古河市長、菅谷憲一郎。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、市長報告を終了いたします。

                                     



△日程第9 諮問第5号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて

      諮問第6号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第9、諮問第5号及び諮問第6号の人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて、以上2件を一括して議題といたします。

                                     

          〔諮問は本会議録末尾に掲載〕

                                     



○議長(渡邊澄夫君) この際、提案理由の説明を求めます。

 菅谷市長。

          〔市長菅谷憲一郎君登壇〕



◎市長(菅谷憲一郎君) 提案理由を申し上げます。

 諮問第5号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて提案理由を申し上げます。人権擁護委員井岡信一氏が平成25年12月31日をもって任期満了となりますが、引き続き人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。

 諮問第6号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて提案理由を申し上げます。人権擁護委員木塚惠子氏が平成25年12月31日をもって任期満了となりますが、引き続き人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。

 参考資料として両氏の履歴を添付しておりますので、御参照いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。

 これより質疑に入ります。

 質疑を希望する議員の挙手を求めます。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件は人事案件でありますので、慣例に従い常任委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することにいたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、本件は常任委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 これより採決に入ります。

 初めに、諮問第5号を採決いたします。

 お諮りいたします。本件は同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって本件は同意することに決しました。

 次に、諮問第6号を採決いたします。

 お諮りいたします。本件は同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって本件は同意することに決しました。

                                     



△日程第10 認定第8号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告及び承認を求めることについて



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第10、認定第8号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告及び承認を求めることについてを議題といたします。

                                     

          〔認定は本会議録末尾に掲載〕

                                     



○議長(渡邊澄夫君) この際、提案理由の説明を求めます。

 菅谷市長。

          〔市長菅谷憲一郎君登壇〕



◎市長(菅谷憲一郎君) 認定第8号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告及び承認を求めることについて提案理由を申し上げます。

 本件は、茨城県議会議員補欠選挙の執行に伴い、補正予算を定める必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分により補正予算を定めましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。

 これより質疑に入ります。

 質疑を希望する議員の挙手を求めます。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第8号については、会議規則第37条第3項の規定により常任委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、本件は常任委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより認定第8号を採決いたします。

 お諮りいたします。本件は承認することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、本件は承認することに決しました。

                                     



△日程第11 報告第20号 平成24年度古河市一般会計継続費精算の報告について

       報告第21号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計継続費精算の報告について

       報告第22号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計継続費精算の報告について

       報告第23号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計継続費精算の報告について

       報告第24号 平成24年度古河市水道事業会計継続費精算の報告について

       報告第25号 平成24年度古河市の健全化判断比率の報告について

       報告第26号 平成24年度古河市の資金不足比率の報告について

       報告第27号 平成24年度古河市水道事業の資金不足比率の報告について

       報告第28号 和解及び損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第11、報告第20号 平成24年度古河市一般会計継続費精算の報告についてないし報告第28号 和解及び損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について、以上9件を一括して議題といたします。

                                     

          〔報告は本会議録末尾に掲載〕

                                     



○議長(渡邊澄夫君) この際、説明を求めます。

 菅谷市長。

          〔市長菅谷憲一郎君登壇〕



◎市長(菅谷憲一郎君) 報告第20号 平成24年度古河市一般会計継続費精算の報告について御説明申し上げます。平成23年度から平成24年度に一般会計継続費により実施した2件の事業について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものであります。

 報告第21号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計継続費精算の報告について御説明申し上げます。平成23年度から平成24年度に公共下水道事業特別会計継続費により実施した1件の事業について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものであります。

 報告第22号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計継続費精算の報告について御説明申し上げます。平成23年度から平成24年度に農業集落排水事業特別会計継続費により実施した1件の事業について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものであります。

 報告第23号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計継続費精算の報告について御説明申し上げます。平成23年度から平成24年度に古河駅東部土地区画整理事業特別会計継続費により実施した1件の事業について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものであります。

 報告第24号 平成24年度古河市水道事業会計継続費精算の報告について御説明申し上げます。平成23年度から平成24年度に水道事業会計継続費により実施した1件の事業について、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により報告するものであります。

 報告第25号 平成24年度古河市の健全化判断比率の報告について御説明申し上げます。古河市の健全化判断比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により報告するものであります。

 報告第26号 平成24年度古河市の資金不足比率の報告について御説明申し上げます。古河市の公共下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計及びゴルフ場事業特別会計の各会計における資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告するものであります。

 報告第27号 平成24年度古河市水道事業の資金不足比率の報告について御説明申し上げます。古河市水道事業の資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告するものでございます。

 なお、報告第25号から報告第27号につきましては、監査委員の審査意見書及び各会計の主要な成果に関する説明書兼事業評価書中の健全化判断比率等の状況を御参照いただきたいと思います。

 報告第28号 和解及び損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について御説明申し上げます。本件は、市道を歩行中の相手方が街路樹の根を要因としたインターロッキングの隆起に足をとられ、転倒し、負傷したため、市道管理上の瑕疵による損害賠償について治療費等の4割を市が負担することで相手方と示談したものであり、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で説明は終了いたしました。

 これより質疑に入ります。

 質疑を希望する議員の挙手を求めます。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。

 報告第20号ないし報告第23号は地方自治法施行令第145条第2項の規定、報告第24号は地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定、報告第25号は地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定、報告第26号、報告第27号は地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づく報告であります。また、報告第28号は地方自治法第180条第2項の規定に基づく専決処分の報告でありますので、御承知おき願います。

 ここで暫時休憩いたします。

          午前10時57分休憩

                                     

          午前11時42分開議



○議長(渡邊澄夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                     



△日程第12 議案第72号 古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について

       議案第73号 古河市一般職の職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について

       議案第74号 古河市手数料条例の一部改正について

       議案第75号 古河市子ども・子育て会議条例の制定について

       議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について

       議案第77号 古河市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について

       議案第78号 古河市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

       議案第79号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎建築工事)請負契約締結について

       議案第80号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎電気設備工事)請負契約締結について

       議案第81号 市道の路線廃止について

       議案第82号 市道の路線認定について

       議案第83号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第4号)

       議案第84号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)

       議案第85号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第1号)

       議案第86号 平成25年度古河市古河福祉の森診療所特別会計補正予算(第1号)

       議案第87号 平成25年度古河市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

       議案第88号 平成25年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)

       議案第89号 平成25年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予算(第1号)

       議案第90号 平成25年度古河市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

       議案第91号 平成25年度古河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

       議案第92号 平成25年度古河市ゴルフ場事業特別会計補正予算(第1号)

       議案第93号 平成25年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

       議案第94号 平成25年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

       議案第95号 平成25年度古河市水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第12、議案第72号 古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正についてないし議案第95号 平成25年度古河市水道事業会計補正予算(第1号)、以上24件を一括して議題といたします。

                                     

          〔議案は本会議録末尾に掲載〕

                                     



○議長(渡邊澄夫君) この際、提案理由の説明を求めます。

 菅谷市長。

          〔市長菅谷憲一郎君登壇〕



◎市長(菅谷憲一郎君) 議案第72号 古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について提案理由を申し上げます。本案は、古河市長等の給与の特例に関する条例について、平成25年10月15日をもって特例期間が終了するところですが、国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ、平成25年10月16日から平成26年3月31日までの期間、特別職の給料を、市長10%、副市長5%、教育長3%、それぞれ減額とするため、所要の改正を行うものであります。

 議案第73号 古河市一般職の職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について提案理由を申し上げます。本案は、国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの期間、職員の給料を一律3%減額及び管理職手当10%減額等の特例措置をとるため、新たに条例を制定するものであります。

 議案第74号 古河市手数料条例の一部改正について提案理由を申し上げます。本案は、古河市手数料条例に、区画整理に係る各種証明手数料の項目を新たに追加するものであります。

 議案第75号 古河市子ども・子育て会議条例の制定について提案理由を申し上げます。本案は、子ども・子育て支援事業計画の策定や実施状況等について調査審議する合議制の機関として古河市子ども・子育て会議を設置するため、新たに条例を制定するものであります。あわせて、古河市保育行政懇談会設置条例を廃止し、古河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例について所要の改正を行うものであります。

 議案第76号 古河市下水道条例の一部改正について提案理由を申し上げます。本案は、平成25年3月30日に公布された地方税法の一部を改正する法律に準じ、下水道使用料に係る延滞金の利率を引き下げるため、所要の改正を行うものであります。

 議案第77号 古河市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について提案理由を申し上げます。本案は、平成25年3月30日に公布された地方税法の一部を改正する法律に準じ、公共下水道事業受益者負担に係る延滞金の利率を引き下げるため、所要の改正を行うものであります。

 議案第78号 古河市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について提案理由を申し上げます。本案は、平成25年3月30日に公布された地方税法の一部を改正する法律に準じ、農業集落排水処理施設使用料に係る延滞金の利率を引き下げるため、所要の改正を行うものであります。

 議案第79号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎建築工事)請負契約締結について提案理由を申し上げます。本案は、一般競争入札を執行し、株木・旭特定建設工事共同企業体が9億2,085万円で落札しましたので、同社と契約を締結したく、地方自治法第96条第1項第5号の規定により提案するものであります。

 議案第80号 古河市立古河第一小学校改築事業(校舎電気設備工事)請負契約締結について提案理由を申し上げます。本案は、一般競争入札を執行し、大和電気工事株式会社が1億3,996万5,000円で落札しましたので、同社と契約を締結したく、地方自治法第96条第1項第5号の規定により提案するものであります。

 議案第81号 市道の路線廃止について提案理由を申し上げます。本案は、道路用地払い下げにより、市道1路線の廃止をするものであります。

 議案第82号 市道の路線認定について提案理由を申し上げます。本案は、市道5路線の認定を提案するものであります。内訳は、寄附によるもの4路線、開発行為による帰属のもの1路線であります。

 議案第83号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第4号)から議案第95号 平成25年度古河市水道事業会計補正予算(第1号)について、一括して提案理由を申し上げます。          

 まず、議案第83号 平成25年度古河市一般会計補正予算(第4号)については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3億9,210万3,000円を追加し、予算総額をそれぞれ450億8,125万円とするものであります。

 地方債の補正につきましては、起債対象事業の増などにより「第2表地方債補正」のとおり補正するものであります。

 歳入の主なものは、国県支出金では、国庫支出金の子育て支援交付金から県支出金の安心子ども支援事業費補助金への財源振りかえによる補正等であります。

 繰入金では、財源調整による財政調整基金繰入金の減額補正であります。

 繰越金では、前年度繰越金の確定、諸収入では、合併支援道路整備事業返還金の確定により、それぞれ増額補正するものです。

 市債では、中央運動公園整備事業債などの対象事業の増により、補正するものであります。

 次に、歳出の主なものは、まず民生費では、国民健康保険特別会計における前年度療養給付費負担金等の精算による返還に伴い、一般会計からの繰出金の増額補正、県介護基盤緊急整備等臨時特例交付金の確定及び私立保育園の人材確保を推進する一環としての経費をそれぞれ増額補正するものです。

 農林水産業費では、農業用機械等を導入する際の補助交付金を増額補正するものであります。

 土木費では、道路用地購入費及び合併支援道路整備事業国庫支出金返還金の増額補正であります。

 消防費では、防火水槽増設分の増額補正であります。

 教育費では、古河市立博物館及び図書館の月曜開館に伴う経費、中央運動公園、古河体育館の施設管理委託に伴う経費及び平成31年茨城国体の綱引競技会場が古河市に決定したことを受け、綱引競技の普及促進のための経費をそれぞれ増額補正するものであります。また、今回の補正において、4月の定期人事異動に伴う人件費について補正をするものです。

 次に、議案第84号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ2億3,146万6,000円を追加し、予算総額をそれぞれ162億5,246万6,000円とするものであります。

 歳入では、一般会計繰入金及び前年度繰越金の確定による増額補正であります。

 歳出では、人事異動等に伴う人件費の増額及び前年度療養給付費負担金等返還金の確定による増額補正であります。

 次に、議案第85号 平成25年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第1号)については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ94万5,000円を追加し、予算総額をそれぞれ7,874万5,000円とするものであります。

 歳入では、前年度繰越金の確定により繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額するものであります。

 歳出では、人事異動等に伴う人件費の増額補正であります。

 次に、議案第86号 平成25年度古河市古河福祉の森診療所特別会計補正予算(第1号)については、歳入では、前年度繰越金の確定により、繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額するものであります。

 歳出では、人事異動等に伴う人件費の組み替えによる補正であります。

 次に、議案第87号 平成25年度古河市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ180万4,000円を追加し、予算総額をそれぞれ10億6,520万4,000円とするものであります。前年度繰越額の確定により、歳入歳出それぞれ増額補正するものであります。

 次に、議案第88号 平成25年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億5,838万4,000円を追加し、予算総額をそれぞれ80億6,638万4,000円とするものであります。

 歳入では、前年度繰越金の確定による増額補正、歳出では、介護給付費準備基金への積み立て、前年度支払基金交付金の清算による増額及び人事異動に伴う増額補正であります。

 次に、議案第89号 平成25年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予算(第1号)については、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ482万5,000円を減額し、予算総額をそれぞれ5,557万5,000円とするものであります。

 歳入では、前年度繰越金の確定により繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額補正するものであります。

 歳出では、人事異動等に伴う人件費の減額補正であります。

 次に、議案第90号 平成25年度古河市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ743万2,000円を減額し、予算総額をそれぞれ40億8,956万8,000円とするものであります。

 歳入では、前年度繰越金の確定により繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額補正するものであります。

 歳出では、人事異動に伴う人件費の減額及び消費税の増に伴う補正であります。

 次に、議案第91号 平成25年度古河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ996万4,000円を追加し、予算総額をそれぞれ7億6,956万4,000円とするものであります。

 継続費及び地方債の補正につきましては、「第2表継続費補正」及び「第3表地方債補正」のとおり補正するものであります。

 歳入では、前年度繰越金の確定により繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額補正するものであります。

 歳出では、人事異動に伴う人件費の増額及び消費税の増に伴う補正であります。

 葛生地区工事のうち農道整備については、県単土地改良事業補助採択により、農業集落排水事業特別会計から一般会計へ組み替えし、補助事業として整備するものです。

 次に、議案第92号 平成25年度古河市ゴルフ場事業特別会計補正予算(第1号)については、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ1,463万9,000円を減額し、予算総額をそれぞれ9,896万1,000円とするものであります。

 歳入では、前年度繰越金及び協定納付金の額の確定により、それぞれ補正するものです。

 歳出では、施設修繕に伴う経費の増額補正及び積立金を減額補正するものです。

 次に、議案第93号 平成25年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ6,000万円を追加し、予算総額をそれぞれ7億3,420万円とするものであります。

 歳入では、保留地処分金基金繰入金及び前年度繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額する補正であります。

 歳出では、環境調査のための経費等を増額補正するものです。

 次に、議案第94号 平成25年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)については、前年度繰越金の確定により繰越金を増額し、一般会計繰入金及び保留地処分金を減額するものです。

 最後に、議案第95号 平成25年度古河市水道事業会計補正予算(第1号)については、まず収益的収入及び支出でありますが、支出の既決予定額に439万8,000円を増額し、23億3,864万9,000円とするもので、人事異動に伴う人件費及び上下水道統合システム再リースによる使用料の増額補正であります。

 資本的収入及び支出では、支出の既決予定額から360万円を減額し、19億1,985万8,000円とするもので、人事異動に伴う人件費の減額補正であります。

 債務負担行為補正につきましては、上下水道統合システムのリース料について、年度内の契約行為と準備を認めていただくための補正であります。

 以上で、議案第72号 古河市長等の給与の特例に関する条例の一部改正についてから議案第95号 平成25年度古河市水道事業会計補正予算(第1号)の提案理由とさせていただきます。

 別添のとおり参考資料を添付しておりますので、御参照いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。

          午後 零時 4分休憩

                                     

          午後 1時 9分開議



○議長(渡邊澄夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                     



△日程第13 認定第 9号 平成24年度古河市一般会計歳入歳出決算認定について

       認定第10号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定について

       認定第11号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認定について

       認定第12号 平成24年度古河市古河福祉の森診療所特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第13号 平成24年度古河市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第14号 平成24年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算認定について

       認定第15号 平成24年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳出決算認定について

       認定第16号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第17号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第18号 平成24年度古河市ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第19号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第20号 平成24年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第21号 平成24年度古河市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定について

       認定第22号 平成24年度古河市水道事業会計決算認定について



○議長(渡邊澄夫君) 次に、日程第13、認定第9号 平成24年度古河市一般会計歳入歳出決算認定についてないし認定第22号 平成24年度古河市水道事業会計決算認定について、以上14件を一括して議題といたします。

                                     

          〔認定は本会議録末尾に掲載〕

                                     



○議長(渡邊澄夫君) この際、提案理由の説明を求めます。

 菅谷市長。

          〔市長菅谷憲一郎君登壇〕



◎市長(菅谷憲一郎君) 認定第9号から認定第22号 平成24年度古河市各会計歳入歳出決算認定について提案理由を申し上げます。

 平成24年度古河市各会計歳入歳出決算認定については、一般会計、12の特別会計及び水道事業会計の合わせて14会計であります。

 各会計の歳入歳出決算概要については担当部長から報告させますが、内容につきましては各会計の歳入歳出決算書、主要な施策の成果に関する説明書兼事業評価書及び監査委員の審査意見書を御参照いただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(渡邊澄夫君) 続いて、各所管部長より補足説明を求めます。

 初めに、大出財政部長。



◎財政部長(大出豊君) 平成24年度各会計の主要な施策の成果に関する説明書兼事業評価書により、説明をいたします。

 認定第9号 平成24年度古河市一般会計歳入歳出決算の概要について御説明いたします。

 平成24年度当初予算額465億1,000万円に対し8回の補正を行い、予算現額は517億6,706万4,000円となり、当初予算額に対して11.3%の増となりました。

 平成24年度の決算額は、歳入が487億401万8,000円で、対前年度比5億1,208万8,000円、1.0%の減少となり、予算現額に対する収入率は94.1%となりました。また、歳出では473億7,678万5,000円で、対前年度比3億3,807万1,000円、0.7%の減少となりました。予算執行率は91.5%となりました。平成24年度の決算額が前年度の決算額を下回った主な要因としては、歳入において地方交付税や諸収入の増加があるものの、国の経済対策事業の完了に伴う国庫支出金や基金繰入金が減少しました。

 歳出では、古河第四保育所改築事業や基金積み立てによる増加があるものの、前年度において古河駅西口地区整備事業や東日本大震災に対する災害復旧事業の完了によるものです。

 決算収支状況では、歳入歳出差引額は13億2,723万3,000円の黒字であり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は10億178万円の黒字となりました。

 歳入決算額の主な内容は次のとおりです。市税は、対前年度比2,004万7,000円、0.1%の増収となりました。主な要因として、固定資産税が評価額の算定がえにより4億1,994万1,000円の減収に対し、個人市民税が税制改正に伴う扶養控除廃止により、対前年度比2億4,901万2,000円の増収、法人市民税が企業の業績回復により、対前年度比2億5,961万4,000円の増収によるものです。

 地方交付税は、対前年度比1億3,179万3,000円、1.9%の増収となりました。特別交付税が対前年度比1億4,206万9,000円の減収となったものの、普通交付税が対前年度比2億7,386万2,000円の増収によるものです。これは、合併特例債や臨時財政対策債の償還額の増加に伴う基準財政需要額の増加によるものです。

 国庫支出金は、対前年度比1億8,178万8,000円、2.9%の減収となりました。主な要因として、古河第六小学校改築事業や各小中学校耐震補強事業に伴う学校施設環境改善交付金の増収があるものの、国の経済対策による交付金事業や災害復旧事業の完了に伴う国庫補助金の減収によるものです。

 財産収入は、土地開発公社残余財産売払収入の皆減により、対前年度比1億9,335万6,000円、83.2%の減収となりました。

 繰入金は、財政調整基金の取り崩し額が対前年度比6億8,744万円の減収により、対前年度比7億2,971万7,000円、75%の減収となりました。

 諸収入は、住宅公社経営支援貸付金4億4,231万4,000円の回収により、対前年度比3億9,721万6,000円、30.8%の増収となりました。

 市債は、対前年度比4,731万2,000円、0.6%の増収となりました。主な要因としては、古河駅西口地区整備事業債や道路新設改良事業債が減収したものの、各小学校耐震補強事業債、古河第四保育所改築事業債や臨時財政対策債の増収によるものです。なお、臨時財政対策債を除く市債は48億9,650万円で、対前年度比1億1,660万円の減少となりました。

 歳出決算額の主な内容は次のとおりです。

 総務費は、対前年度比1,945万円、0.4%の減少となりました。主な要因としては、道の駅整備事業などが増加になったものの、国の経済対策事業の減少によるものです。

 民生費は、対前年度比5億892万5,000円、3.1%の増加となりました。主な要因としては、子供のための手当費が減少になったものの、古河第四保育所改築事業のほか、生活保護事業、障害福祉介護給付等事業の増加によるものです。

 農林水産業費は、農業集落排水事業特別会計繰出金、県営土地改良事業負担金の減少により、対前年度比1億5,544万2,000円、14.2%の減少となりました。

 土木費は、対前年度比9億3,779万7,000円、11.4%の減少となりました。筑西幹線道路整備事業が増加になったものの、道路新設改良事業が減少したほか、古河駅西口地区整備事業の完了により減少したものです。

 教育費は、対前年度比2億7,037万1,000円、5.0%の増加となりました。古河第二中学校耐震補強事業の完了により減少となったものの、各小学校耐震補強事業、各小中学校扇風機設置事業などの増加によるものです。

 災害復旧費は、東日本大震災に係る災害復旧事業の完了により、対前年度比2億6,873万7,000円、97.3%の減少となりました。

 公債費は、対前年度比2,067万2,000円、0.4%の増加となりました。主な要因といたしましては、地域総合整備事業債などの償還額が減少したものの、合併特例債や臨時財政対策債などの償還額の増加によるものです。

 諸支出金は、財政調整基金、減債基金、企業立地調整基金への積み立てに伴い、対前年度比4億7,586万円、81.1%の増加となりました。

 以上でございます。



○議長(渡邊澄夫君) 次に、岩崎健康福祉部長。



◎健康福祉部長(岩崎登一君) それでは、健康福祉部所管の6特別会計の決算概要について順次申し上げます。

 認定第10号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定であります。

 平成24年度当初予算額155億9,250万円に対し2回の補正を行い、予算現額は161億3,400万3,000円となり、当初予算額に対し3.5%の増となっております。決算額は、歳入が161億1,684万1,000円で、前年度決算額154億7,172万2,000円と比較して4.2%の増、歳出では160億550万9,000円で、前年度決算額153億5,427万3,000円と比較して4.2%の増となり、予算現額に対する収入割合は99.9%、歳出執行率は99.2%であり、次年度への繰越金は1億1,133万2,000円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、国民健康保険税が一般被保険者と退職被保険者などを含めて39億6,573万8,000円、国庫支出金41億8,892万2,000円、療養給付費交付金8億4,609万円、前期高齢者交付金28億3,514万円、県支出金9億5,333万2,000円、共同事業交付金16億6,540万7,000円、繰入金14億9,645万1,000円などとなっております。

 歳出決算額の主な内容は、保険給付費102億2,021万3,000円、後期高齢者支援金24億2,150万2,000円、介護納付金10億6,608万7,000円、共同事業拠出金17億5,757万3,000円などとなっております。

 次に、認定第11号 平成24年度古河市国民健康保険特別会計(直診勘定)歳入歳出決算認定であります。

 平成24年度当初予算額8,080万円に対し2回の補正を行い、予算現額は7,680万円となり、当初予算額に対して5%の減となりました。決算額は、歳入7,780万3,000円で、前年度決算額7,642万9,000円と比較して1.8%の増、歳出では7,397万8,000円で、前年度決算額7,426万円と比較して0.4%の減となり、予算現額に対する収入割合は101.3%、歳出執行率は96.3%であり、次年度への繰越金は382万5,000円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、診療収入3,570万6,000円、繰入金3,861万2,000円、繰越金216万8,000円などとなっております。

 歳出決算額の主な内容は、総務費が5,818万2,000円で、職員の人件費及び施設の維持管理にかかわる委託料などでございます。医業費は1,579万6,000円で、医薬材料費、検査手数料などとなっております。

 次に、認定第12号 平成24年度古河市古河福祉の森診療所特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 平成24年度当初予算額2億450万円に対し2回の補正を行い、予算現額は1億9,820万円となり、当初予算額に対して3.1%の減となりました。決算額は、歳入が2億729万円で、前年度決算額2億990万円と比較して1.2%の減、歳出では1億9,142万円で、前年度決算額1億9,794万5,000円と比較して3.3%の減となり、予算現額に対する収入割合は104.6%、歳出執行率は96.6%であり、次年度への繰越金は1,587万円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、診療収入9,209万7,000円、使用料及び手数料1,455万3,000円、介護サービス収入495万1,000円、繰入金8,309万2,000円、繰越金1,195万5,000円などとなっております。

 歳出決算額の主な内容は、総務費が1億2,476万8,000円で、職員の人件費、それと診療所分公債費などであります。医業費は4,029万6,000円で、医薬材料費、各種委託料、機器等使用料が主な内容となっております。介護事業費につきましては2,635万6,000円で、職員の人件費が主なものとなっております。

 次に、認定第13号 平成24年度古河市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定であります。

 平成24年度当初予算額10億400万円に対し3回の補正を行い、予算現額は10億2,697万4,000円となり、当初予算額に対して2.3%の増となりました。決算額は、歳入が10億2,226万9,000円で、予算現額に対する収入割合は99.5%、歳出が10億2,046万4,000円で、歳出執行率は99.4%であり、次年度への繰越金は180万5,000円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、後期高齢者医療保険料8億2,468万4,000円、繰入金1億9,063万2,000円などとなっております。

 歳出決算額については、分担金及び負担金で10億1,485万6,000円となっております。

 次に、認定第14号 平成24年度古河市介護保険特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算認定であります。

 平成24年度当初予算額75億円に対し2回の補正を行い、予算現額は77億9,910万6,000円となり、当初予算額に対して4%の増となりました。決算額は、歳入が77億9,958万2,000円で、前年度決算額70億3,137万2,000円と比較して10.9%の増、歳出では76億2,317万9,000円で、前年度決算額68億9,707万5,000円と比較して10.5%の増となり、予算現額に対する収入割合は100%、歳出執行率は97.7%であり、次年度への繰越金は1億7,640万3,000円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、介護保険料16億8,603万5,000円、国庫支出金15億8,181万円、支払基金交付金21億4,237万8,000円、県支出金11億3,619万3,000円、繰入金11億821万6,000円などとなっております。

 歳出決算額の主な内容は、保険給付費が71億6,802万円で、居宅介護サービス給付費、施設介護サービス給付費が主なものとなっております。

 次に、認定第15号 平成24年度古河市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳出決算認定であります。

 平成24年度当初予算額5,920万円に対し3回の補正を行い、予算現額は6,263万5,000円となり、当初予算額に対して5.8%の増となりました。決算額は、歳入が6,255万7,000円で、前年度決算額6,178万8,000円と比較して1.2%の増、歳出では6,076万4,000円で、前年度決算額5,967万9,000円と比較して1.8%の増となり、予算現額に対する収入割合は99.9%、歳出執行率は97%であり、次年度への繰越金は179万3,000円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、介護予防サービス計画手数料2,961万6,000円、繰入金3,083万2,000円となっております。

 歳出決算額の主な内容は、総務費が4,163万7,000円で、介護予防支援事業所としての人件費及び地域包括支援センター支援システム保守委託料が主なものであります。事業費は1,912万7,000円で、介護予防サービス計画委託料が主なものであります。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(渡邊澄夫君) 次に、三田上下水道部長。



◎上下水道部長(三田秀宏君) 上下水道部所管の3つの事業会計の決算概要について順次御説明申し上げます。

 まず初めに、認定第16号 平成24年度古河市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてですが、平成24年度当初予算38億7,080万円に対し3回の補正を行い、予算現額は37億7,796万3,000円となり、当初予算額に対して2.4%の減となりました。決算額は、歳入が36億7,058万9,000円で、前年度決算額42億8,586万9,000円と比較して14.4%の減、歳出では35億6,066万9,000円で、前年度決算額41億5,375万5,000円と比較して14.3%の減となり、予算現額に対する収入割合は97.2%、歳出執行率は94.2%であり、次年度への繰越金は1億992万円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、分担金及び負担金1億3,071万7,000円、使用料及び手数料12億2,951万4,000円、国庫支出金1億9,006万7,000円、繰入金15億3,810万6,000円、市債4億2,750万円などとなっております。収入状況につきましては、受益者分担金が調定額1,011万2,000円に対し収入済額889万6,000円で88.0%の収納率、受益者負担金は調定額7,517万8,000円に対し収入済額7,254万5,000円で96.5%となりました。使用料については、調定額12億1,537万4,000円に対し収入済額12億158万2,000円となり、収納率は98.9%となりました。

 歳出決算額の内容は、下水道事業費15億7,499万1,000円、公債費19億8,567万7,000円であり、主な実施事業としては、管渠工事総延長4,950.2メートルを3億1,324万1,000円で施工し、負担金におきましては、流域下水道維持管理負担金8,299万2,000円となりました。また、古河浄化センター及び総和水処理センターの合計処理水量は917万5,939立米で、両処理場管理費総計5億4,186万9,000円となりました。

 次に、認定第17号 平成24年度古河市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてですが、平成24年度当初予算8億9,570万円に対し3回の補正を行い、予算現額は9億3,975万4,000円となり、当初予算額に対して4.9%の増となりました。決算額は、歳入が8億3,469万3,000円で、前年度決算額9億9,706万2,000円と比較して16.3%の減、歳出では7億9,875万4,000円で、前年度決算額9億5,702万6,000円と比較して16.5%の減となり、予算現額に対する収入割合は88.8%、歳出執行率は85.0%であり、次年度への繰越金は3,593万9,000円となりました。

 歳入決算額の主な内容は、分担金及び負担金3,221万4,000円、使用料及び手数料1億2,326万6,000円、国庫支出金1億1,231万6,000円、県支出金4,491万8,000円、繰入金3億4,053万4,000円、市債1億4,090万円などとなっております。収入状況については、受益者分担金が調定額1,872万6,000円に対し収入済額1,326万4,000円で、70.8%の収納率となりました。使用料は、調定額1億2,270万2,000円に対し収入済額1億2,105万6,000円となり、収納率は98.7%となりました。

 歳出決算額の主な内容は、農業集落排水事業費4億7,129万6,000円、公債費3億464万1,000円などであり、主な実施事業としては、管渠工事として総延長1,322メートルを7,918万円、処理施設工事として1億6,810万6,000円で施工しました。道の駅関連農集排工事として1,833万3,000円で施工しました。また、総和地区4カ所、三和地区6カ所の合計処理水量は91万2,027立米で、維持管理費合計1億593万円となりました。

 次に、認定第22号 平成24年度古河市水道事業会計決算認定についてですが、こちらにつきましては別冊の水道事業会計決算書の8ページをごらんいただきたいと思います。

 まず、事業の状況ですが、本年度の給水戸数は5万3,375戸、給水人口は13万8,368人となり、給水普及率は前年度より0.5%増の92.9%となっております。

 次に、経営の状況についてですが、収益については有収水量の増や原子力発電所事故に伴う東京電力株式会社からの賠償金計上により、総収益は前年度対比1.1%増の23億8,536万5,000円となりました。この結果、本年度は3億6,281万7,000円の純利益を計上することとなりました。

 続いて、建設改良の状況ですが、古河地区では思川浄水場において傾斜板設置工事、ろ過池電気計装設備更新工事を実施しました。また、拡張工事として配水管布設工事を3路線、改良工事として配水管布設がえ工事を6路線実施いたしました。

 総和地区におきましては、拡張工事として配水管布設工事を7路線、改良工事として配水管布設がえ工事を4路線実施いたしました。

 三和地区におきましては、三和浄水場においてろ過機改修工事、また仁連地内の3号井戸取水井改修工事及び電気設備更新工事を実施いたしました。さらに、拡張工事として配水管布設工事を19路線実施いたしました。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 次に、塚原市民学習部長。



◎市民学習部長(塚原幸雄君) 市民学習部所管、認定第18号 平成24年度古河市ゴルフ場事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明いたします。

 平成24年度当初予算額1億1,360万円に対し2回の補正を行い、予算現額は1億867万5,000円となり、当初予算額に対して4.3%の減となりました。決算額は、歳入が1億867万6,000円で、前年度比4.8%の減、歳出では5,688万円で、前年度比42.5%の減となり、予算現額に対する収入割合は100%、歳出執行率は52.3%であり、次年度への繰越金は5,179万6,000円となりました。

 主な歳入としては、協定納付金9,000万円、前年度繰越金1,530万2,000円であります。

 歳出としては、ゴルフ場事業費5,632万円、基金への積立金56万円であります。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 次に、並木建設部長。



◎建設部長(並木準一君) 区画整理2事業について御説明申し上げます。

 まず、認定第19号 平成24年度古河市古河駅東部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について提案説明を申し上げます。

 平成24年度当初予算額11億3,200万円に対し3回の補正を行い、予算現額は13億2,657万9,000円(逓次繰越額7,000万円、繰越明許額2億8,665万5,000円含む)となり、当初予算額に対して17.2%の増となりました。決算額は、歳入が10億3,385万5,000円で、前年度決算額5億6,934万8,000円と比較して81.6%の増、歳出では10億58万1,000円で、前年度決算額5億4,668万3,000円と比較して83%の増となり、予算現額に対する収入割合は77.9%、歳出執行率は75.4%であり、次年度への繰越金は3,327万4,000円(翌年度繰越明許額1,313万5,000円含む)となりました。

 歳入決算額の主な内容は、事業収入1,234万円、負担金9,370万円、国庫支出金1億4,910万円、県支出金1,854万9,000円、繰入金3,994万1,000円、市債6億9,690万円などとなっております。

 歳出決算額の内容は、土木費9億3,567万2,000円、公債費6,490万9,000円であり、主な実施事業としては、西牛谷・辺見線道路改良工事L=165メートル、区画道路改良工事L=935メートル、水路整備工事L=75メートル、第5工区造成工事、上水道工事であります。補償補填費は、建物等移転補償が11件、その他は、地代家賃補償などが3件となっております。

 続きまして、認定第20号 平成24年度古河市片田南西部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について提案説明を申し上げます。

 平成24年度当初予算額2億8,880万円に対し3回の補正を行い、予算現額は3億3,368万7,000円(繰越明許額1億1,299万1,000円含む)となり、当初予算額に対して15.5%の増となりました。決算額は、歳入は2億3,420万2,000円で、前年度決算額1億9,170万1,000円と比較して22.2%の増、歳出では1億9,324万4,000円で、前年度決算額1億6,205万9,000円と比較して19.2%の増となり、予算現額に対する収入割合は70.2%、歳出執行率は57.9%であり、次年度への繰越金は4,095万8,000円(翌年度繰越明許額2,988万7,000円含む)となりました。

 歳入決算額の主な内容は、事業収入755万9,000円、繰入金5,358万7,000円、市債1億4,130万円、負担金210万円などとなっております。

 歳出決算額の内容は、土木費1億7,511万9,000円、公債費1,812万5,000円であり、主な実施事業としては、道路改良工事L=1,125メートル、1・2号調整池整備工事、第3街区造成工事であります。補償補填費は、建物等移転補償が3件、その他地代家賃補償などが2件となっております。

 以上でございます。



○議長(渡邊澄夫君) 次に、大出財政部長。



◎財政部長(大出豊君) 認定第21号 平成24年度古河市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算の概要について御説明いたします。

 前年度決算額1億3,562万8,000円と比較して20.7%の増となり、予算現額に対する収入割合は100%、歳出執行率は100%となりました。

 歳入は、一般会計繰入金が対前年度比6,362万6,000円の増となり、土地売払収入は対前年度比3,561万2,000円の減であります。

 歳出では、公債費1億6,364万2,000円であります。

 以上でございます。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。

 次に、監査結果について説明を求めます。

 多々羅監査委員。

          〔監査委員多々羅 絡君登壇〕



◎監査委員(多々羅絡君) 監査委員の多々羅でございます。本来赤岩代表監査委員が出席し、御説明を申し上げるところでございますが、所用のため欠席となり、かわりまして私が報告をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 平成24年度各会計決算の審議に際しまして、審査の結果を御報告申し上げます。議員の皆さんのお手元には、平成24年度古河市一般会計及び特別会計決算並びに基金運用状況の審査意見書、また平成24年度古河市水道事業会計決算の審査意見書があるかと思います。

 それでは、最初に一般会計・各特別会計の審査意見書の1ページをお開き願いたいと思います。審査でございますが、初めに第1、審査の対象。1、歳入歳出決算書、2、決算附属書類でございます。

 第2、審査の期間。平成25年6月3日から同年7月30日まででございます。

 第3、審査の方法。各会計の歳入歳出決算書及びその附属書類の計数に誤りがないか、またそれぞれの関係職員から部課所属の事業概要、主要な事務事業の実施状況、それと決算書、決算関係資料によりまして執行状況の説明を受けた中で、必要に応じて関係課所管の帳簿、それから証拠書類と照合しながら行いました。

 続きまして、第4、審査の結果につきましては、朗読をさせていただきます。古河市歳入歳出決算書(一般会計及び特別会計)及び決算附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、計数は会計諸帳簿及び証拠書類と符合し、正確であることを認めた。また、昨年の決算審査における監査委員の意見に対しては、おおむね必要な措置が講じられており、予算の執行及び事業の経営管理も良好に運営されていると認めた。審査の結果に基づく意見は次のとおりである。以上でございます。詳細につきましては、後ほどお目通しをしていただきたいと思います。

 それでは、決算の概要について御報告をいたします。総括意見書を参考にしていただければと思いますが、平成24年度古河市の一般会計並びに特別会計の全会計決算額は、歳入で800億3,601万7,000円、歳出で781億2,586万9,000円となっております。形式的収支額として19億1,014万8,000円の黒字決算となっております。翌年度繰り越し財源4億1,733万4,000円を差し引いた実質収支額14億9,281万4,000円が実質的な黒字でございます。

 一般会計について見ますと、歳入で487億401万8,000円、歳出で473億7,678万5,000円となっております。翌年度に繰り越します3億2,545万3,000円を差し引いた10億178万円が実質的な黒字でございます。

 歳入の主なものは、市税では固定資産税が評価がえの算定がえにより4億1,994万1,000円の減収、個人市民税が税制改正に伴う扶養控除廃止等により、対前年度比2億4,901万2,000円の増収、法人市民税が企業の業績の回復により、対前年度比2億5,961万4,000円の増収となります。地方交付税は普通交付税が増収、特別交付税が減収となり、対前年度で1億3,179万3,000円、1.9%の増収となりました。市債は対前年度比4,731万2,000円、0.6%の増収となりました。主な要因として、古河駅西口地区整備事業債、道路新設改良事業債が減収したものの、各小学校耐震補強事業債、古河第四保育所改築事業債や臨時財政対策債の増収によるものでございます。

 歳出の主なものは、民生費では子供のための手当が減少になったものの、古河第四保育所改築事業のほか生活保護事業、障害福祉介護給付等事業などの増に伴い、対前年度比5億892万5,000円、3.1%の増となりました。公債費は、地域総合整備事業債などの償還額が減少したものの、合併特例債や臨時財政対策債などの償還額の増加により、対前年度比2,067万2,000円、0.4%の増となりました。

 次に、特別会計全体について見ますと、歳入は313億3,199万9,000円、うち50億8,364万5,000円が一般会計及び基金からの繰入金であります。歳出は307億4,908万4,000円となっており、翌年度に繰り越します9,188万1,000円を差し引いた4億9,103万4,000円が実質的収支となりますが、一般会計からの繰入金に大きく依存している状況でございます。

 以上、歳入歳出決算の主な状況でございます。

 昨年度から引き続き、震災に伴う災害復旧等に要する経費や、企業誘致施策を柱とした日野自動車株式会社古河工場のプレ稼働など地域経済活性化を進めるための予算措置が見受けられ、市のさらなる発展に取り組むための大事な時期と捉え、各種施策、事業を着実に推進している状況がうかがえました。今後の財政運営に当たっては、中長期的視点に立ち、常に費用対効果を意識し、限られた財源を効率的かつ効果的に活用し、市民満足度の高い行政サービスの実現に向けて取り組むことをお願いしたいと思います。

 続きまして、平成24年度水道事業会計決算の審査を御報告申し上げます。別冊になります。

 水道事業会計決算の意見書の1ページでございますが、第1、審査の対象につきましては、1から4までのとおり。

 第2、審査の期間、平成25年6月3日から同年6月25日まででございます。

 第3、審査の方法は、会計諸帳簿及び証拠書類と照合を行うとともに、関係職員の説明を受け、例月現金出納検査の資料も活用しまして審査を行いました。

 続きまして、第4、審査の結果につきましては、朗読をさせていただきます。決算報告書、財務諸表及び決算附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、計数は会計諸帳簿及び証拠書類と符合し、正確であることを認めた。また、予算の執行及び事業の経営管理も、良好に運営されていると認めた。なお、審査の結果に基づく意見は次のとおりである。

 続きまして、2ページの総括意見でございます。それから概要、決算状況等が記載されていますが、詳細については後ほどお目通しをしていただきたいと思います。

 概要について御報告いたします。最初に、水道事業収益的収支及び資本的収支の状況を簡単に御説明させていただきます。まず、収益的収入の内容でございますが、税抜きの総収入額は23億8,536万5,000円で、主な収益としましては給水収益が有収水量の増加により、対前年度比0.6%増の22億1,791万2,000円となっております。また、原子力発電所事故に伴う東京電力株式会社からの賠償金1,675万3,000円も合わせて計上しております。費用につきましては、税抜きの総費用額20億2,254万8,000円で、主な費用としましては減価償却費が7億8,967万5,000円、委託料2億8,753万8,000円、企業債支払利息2億756万9,000円、人件費1億4,882万5,000円、修繕費1億9,901万2,000円となっております。差し引きまして、収益的収支につきましては3億6,281万7,000円の純利益が生じております。

 次に、資本的収支でございますが、収入につきましては税抜き総額が8億6,037万円、主な収入としましては企業債が7億9,930万円、負担金5,537万7,000円となっております。支出に関しましては、税抜き総額が17億4,667万3,000円で、主なものは建設改良費のうち思川浄水場建設改良費が2億7,173万5,000円、配水施設拡張費が2億530万3,000円及び企業債償還金として9億9,398万8,000円となっております。収入額から支出額を差し引いた税抜きの不足額8億8,630万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金等で補填されております。

 以上が平成24年度水道事業会計の決算概要でございます。

 水道事業につきましては、給水普及率は前年度とほぼ同じ92.9%、給水戸数は前年度比2%増で5万3,375戸となっております。引き続きまして未給水世帯の加入を促進し、収益の確保に努力をお願いしたいと思います。

 今後の水道事業を展望しますと、収益の根幹である水道料金は、社会情勢を鑑み、大幅な増収が期待できないものと予想されます。その一方で、思川浄水場の更新工事、思川開発事業に係る負担金、老朽配水管の更新などに多額の資金が必要となります。これらを踏まえ、今後の事業経営に当たっては、企業債の一層の縮減に努めるとともに、良質で安全な水の供給、市民が安心して飲める水のPRなどを通じて、公営企業としての適正な利益を確保し、計画的な施設整備を進められることを望みます。

 以上、簡単でございますが、平成24年度決算審査の報告とさせていただきます。ありがとうございます。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、監査結果についての説明は終了いたしました。

                                     



△日程追加第2 議員提出議案第2号 古河市議会基本条例の制定について

        議員提出議案第3号 古河市議会議員政治倫理条例の制定について



○議長(渡邊澄夫君) この際、申し上げます。

 本日9月4日付をもって、舘野洋二議員ほか3名から議員提出議案第2号 古河市議会基本条例の制定について及び議員提出議案第3号 古河市議会議員政治倫理条例の制定について、以上2件が提案されました。

 お諮りいたします。この際、これらを日程に追加し、議題といたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際これら2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 日程追加第2、議員提出議案第2号 古河市議会基本条例の制定について及び議員提出議案第3号 古河市議会議員政治倫理条例の制定について、以上2件を一括して議題といたします。

                                     

          〔議案は本会議録末尾に掲載〕

                                     



○議長(渡邊澄夫君) この際、提案理由の説明を求めます。

 14番舘野洋二議員。

          〔14番舘野洋二議員登壇〕



◆14番(舘野洋二君) 古河市議会基本条例の制定について提案理由を述べさせていただきます。

 地域主権の推進により、地方行政が大きな変革期を迎える中で、地方自治体の自主・自律がより一層求められています。また、二元代表制の趣旨から、議会はその審議の場に多様な市民の意見を反映させ、審議の過程においてさまざまな意見を出し合い、課題や論点を明らかにしながら合意形成し、政策を決定していくことが求められています。

 しかし、昨年を顧みれば、多数の議員は執行部とともに総合的文化施設建設を推進しましたが、民意の選択は異なるものでした。これは、議会が民意の吸収と市民への情報提供に努め、必要に応じ市民との間で協議を行うという本来の役割を十分果たしてこなかった結果であったと猛省しています。

 私たちはこの現状を踏まえ、積極的に議会改革を推進し、「開かれた議会」、「自立した議会」の実現に向けて、危機感を持って堅実な政策立案サイクルを形成しなければならないという結論に至りました。つきましては、菅谷市長とともに相互に責任を持って切磋琢磨し、よりよい行政経営を担っていく決意を改めて市民に表明するため、当該条例の制定を提案するものです。

 次に、古河市議会議員政治倫理条例の制定についての提案理由を述べさせていただきます。

 議会とは、本来その審議の場に多様な市民の意見を反映させ、審議の過程においてさまざまな意見を出し合い、課題や論点を明らかにしながら合意形成し、政策を決定していかなければなりません。しかしながら、これまでの古河市議会を顧みますと、取り組むべき重要課題があるにもかかわらず、内向きの議論に多くの時間を浪費してしまいました。市民の厳粛な負託を受けた者として、今こそ私たちは古河市の未来のために何に取り組むべきなのかを、衆知を結集しなければならないはずではないでしょうか。

 つきましては、古河市議会として、市民の信頼回復のために一層の政治倫理の確立に努める姿勢を市民に表明することにより、清廉かつ公正な民主的な議会を構築したく、ここに同志議員の連署をもって古河市議会議員政治倫理条例案及び古河市議会議員政治倫理条例施行規則案をあわせて上程するものであります。

 なお、この条例等案には、真に市民と議会が協働し、ともに開かれた議会を目指すことを見据えて、あえて市民の役割についても明記しております。14万5,000人市民と古河市議会がより深い信頼関係を結ぶために、当該条例等の制定を提案するものです。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。

 これより質疑に入ります。

 質疑を希望する議員の挙手を求めます。

          〔質疑希望議員挙手〕



○議長(渡邊澄夫君) 1名と確認いたします。

 5番秋庭 繁議員の質疑を許します。



◆5番(秋庭繁君) 5番、日本共産党の秋庭 繁です。ただいま提案されました古河市議会基本条例並びに古河市議会議員政治倫理条例、この2つの条例について、基本的には早期につくるための準備を始めてほしいという点では賛成の立場であります。ただ、具体的にこの条例をどんな形でつくっていくのか、その辺についてひとつお伺いしたいと思います。

 特に古河市には、先ほども出ましたように、平成21年だと思うのですが、自治基本条例がつくられています。ただ、自治基本条例がつくられた過程、それからそれができて以降、それがどう運用されてきたのかという点が私としては非常に疑問なのです。例えば、先ほども古河市議会のこの間のあり方の問題が指摘されました。先輩議員のほうからいろいろ、うなり声とも思える声も聞こえましたけれども、市民の皆さんの思いと議会との、あるいは執行部との意思の疎通がうまくいかなかったのではないかという指摘がありました。そういう点で見ると、平成21年につくられたこの自治基本条例の中に、重要な問題については住民投票をすることができると書かれているのです。しかし、その住民投票をすることができるとあっても、住民投票条例が古河市にはなかったという点では、片手落ちの自治基本条例になっていたのではないかというふうに思うのです。

 そういう点で、幾つか質疑なのですが、議会基本条例案のこの一番最初の総則の前の前文、今初めてもらったわけですからあれなのですが、「自由かったつな討議により」と、上から8行から9行ということになっているのです。「自由かったつな討議」という議論をどんな場でどのように保障するのか、その辺をちょっと具体的に。

 残念ながら古河市議会は会派制をとって、3名いなければそれぞれの委員会にも出席できないし、発言もできない。これでは、議会の議員の基本的なあり方を決めるこういう条例をつくるに当たって、会派に属さない議員については意見すら述べられない。これは非常に問題だというふうに思っているのです。私も何回か指摘をしているのですが、委員外発言、委員会が設置をされたとしたら、参加する議員としての委員外発言を認めるのかどうか。茨城県議会は、たった1人であってもちゃんと委員外発言を認めている。県議会よりも古河市議会はちょっとおくれているのではないかというふうに思うのですが、その辺がどうなるのか。

 それから、その次に「政策形成能力を高めて」と。議会から政策を提言するわけですから、具体的にどのような形で行うのか。それから、市民参加しやすい開かれた議会という形になっていますが、市民参加をどんな形で考えているのか。前文のところだけで言えば、そういう疑問が率直にあるのです。ほかにたくさんあるのですが、とりあえずこの前文の中で私としては、全会一致制をとる、あるいは全議員の議論あるいは意見を保障する、どのような形でそういう民主主義が貫かれるのかという点がちょっと疑問に感じますので、その点についてだけお答え願いたいと思います。



○議長(渡邊澄夫君) 舘野洋二議員の答弁を求めます。



◆14番(舘野洋二君) 秋庭 繁議員の質疑にお答えいたします。

 先ほど言われました前文の「自由かったつ」、または政策立案及び政策提案ができる政策形成能力を高める、または市民参加ということは、当然議会としては今までもやってきていることですし、もちろんそれを目標としていることには間違いありません。それにもかかわらず、ここになぜこういうことをその目的として並べたかといいますと、その意義というのは、議会基本条例案の提案理由の一番最初に申し上げていますが、我々が議論していることは、当然市民の立場に立って議論するということなのですけれども、なかなかそれが市民のほうに、私たちが考えている以上に伝わらない。そのために、こういう基本条例をつくることによってそれをさらに深める。

 その具体的な方法については、これからいろいろ皆さんの中でもんでいかなくてはならないというふうに思いますが、「自由かったつ」の具体的な、これはこの古河市というのではなくてほかの自治体を見たときにどういうことかといいますと、例えば執行部の反問権を設置するとか、あとは一問一答制にするとか、あとは全員協議会の中でも、その中でグループ制にして勉強会をやるとか、そのようなことをしたいというふうに思っています。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 答弁は終わりました。

 秋庭 繁議員の2回目の質疑を許します。



◆5番(秋庭繁君) 余り何回もやりません、今回は2回目であれします。

 今、答弁にありました執行部の反問権だとか一問一答制というのは、別な問題だと思います。「自由かったつな」という部分で全員協議会とかというふうに出ましたので、これをたたき台として議長が委員会なりをつくるという形になるとすれば、ぜひ私は全ての議員の発言あるいは意見が求められると、そういう形で議論がされて、最終的には全会一致でこれらのものが決められるという方向をとっていただきたいと思います。そういう意見を申し上げて、基本的にこの2つの条例が本当に議会活性化と、そして古河市議会と市民との間で忌憚のない意見がお互いに出せる、そういうものになっていく上で大事だと思いますので、基本的には賛成の立場で意見だけ申し上げます。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、挙手による通告の質疑は終了いたしました。

 他に質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。

 ここで、議会運営委員会開催要ありのため、暫時休憩いたします。

          午後 2時24分休憩

                                     

          午後 2時50分開議



○議長(渡邊澄夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                     



△日程追加第3 特別委員会設置を求める動議



○議長(渡邊澄夫君) この際、申し上げます。

 ただいま針谷 力議員ほか3名から、特別委員会設置を求める動議が文書をもって提出され、所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。

 お諮りいたします。この際、本動議を日程に追加し、議題といたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際これを日程に追加し、議題とすることに決しました。

 日程追加第3、特別委員会設置を求める動議を議題といたします。

 この際、発議者より提案理由の説明を求めます。

 21番針谷 力議員。

          〔21番針谷 力議員登壇〕



◆21番(針谷力君) 

                                   平成25年9月4日

 古河市議会議長

  渡 邊 澄 夫 殿

                         発議者 古河市議会議員 針 谷   力

                         賛成者 古河市議会議員 並 木   寛

                                〃    渡 辺 松 男

                                〃    四 本 博 文

                特別委員会設置を求める動議

 標記の動議を古河市議会会議規則第14条の規定により、下記理由により提出します。

                      記

提出理由

 市の最高規範となる「古河市自治基本条例」を、平成21年10月に制定した。古河市の憲法とも言える同条例第4章で謳われている「議会の役割と責務」の具体化を目指すため、この議会基本条例を制定すべきものと考える。また、地方自治本旨である二元代表制について、議会として市民の負託に応えるべく議会活動や議員の身分に関する事柄について、市民から違和感あるいは不信感を持たれることが無いよう、議員自ら襟を正し、行動することが「開かれた議会づくり」を目指すための基本である。よって、議会倫理条例もあわせて制定するべきものであるため、新たに特別委員会を議会内に設置したい。

                 特別委員会設置について

 1.名  称  議会基本条例等制定調査検討特別委員会

 2.委員の定数 正副議長を除く全議員(26名)

 3.設置期間  調査終了時まで

 4.設置目的  この議会基本条例の制定目的は、市の最高規範となる「古河市自治基本条例」を、平成21年10月に制定した、この古河市の憲法とも言える同条例第4章で謳われている「議会の役割と責務」の具体化を目指すものである。また、地方自治本旨である二元代表制について、議会として市民の負託に応えるべく議会活動や議員の身分に関する事柄について、市民から違和感あるいは不信感を持たれることが無いよう、議員自ら襟を正し、行動することが「開かれた議会づくり」を目指すための基本である。よって、議会倫理条例もあわせて制定するべきものである。

 5.調査項目  (1)古河市議会基本条例の制定について

         (2)古河市議会政治倫理条例の制定について

         (3)その他必要な事項

 以上でございます。



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。

 これより質疑に入ります。

 質疑を希望する議員の挙手を求めます。

          〔質疑希望議員挙手〕



○議長(渡邊澄夫君) 2名と確認いたします。

 初めに、5番秋庭 繁議員の質疑を許します。



◆5番(秋庭繁君) 5番、日本共産党の秋庭です。先ほど提案された特別委員会設置を求める動議、基本的に賛成をいたします。委員の定数も正副議長を除く全議員というふうになっています。

 設置期間は、調査終了時までということで、設置目的も出ているわけですが、議会だけでこの調査というか制定に向けて議論するのか、それとも、例えば私も昨年、進んだ議会基本条例をつくっている会津若松市議会に、本市議会の先輩議員たちと一緒に何人かで行ってきたのですが、ここは大学の教授や何かと連携したり、いろんなところへ出かけていったりしてつくり上げて、それが具体化されている。そういう考え方があるのか、議会だけでやるのか、それとも他の勉強会だとかいろんなことも考えているのかどうか、その辺についてだけお伺いしたい。



○議長(渡邊澄夫君) 針谷 力議員の答弁を求めます。



◆21番(針谷力君) 委員会が設置されて、その委員会の総意に基づきということになってくるかと思われます。広くいろんな情報は聞く必要があろうかと思います。

 例えばの話で、先ほど出されました議員提出議案の中では、報酬なんかにも触れているわけです。報酬というのは報酬審議会で決めるべきものだと自分は考えていますけれども、いろいろな絡みが出てくると思います。それらについては、当然執行部に調査依頼をするケースもありますし、他の議会等をお手本にするケースも、場合によっては出てくるかもしれません。慎重に審査をしていくべきだと思われます。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 答弁は終わりました。

 秋庭 繁議員の2回目の質疑を許します。



◆5番(秋庭繁君) わかりました。ただ、実は今期、小森谷前議長のもとで議会活性化検討協議会がつくられて、今度のこの決算審査あるいは予算特別委員会、特に2年前ですか、これらの予算・決算特別委員会の審査方式が変わってしまったのです。これは性急に決めたために、それぞれ会派の代表が出てきて、会派の意見をというふうに言いましたけれども、全部意見が出そろわない中で出発してしまったという苦い経験だと思うのです。このような轍を踏むことのないようぜひ全体で合意ができる、それから市民にきちんと説明ができる、そういう内容でこの特別委員会が一定の成果を得られるということを要望、意見として申し上げます。答弁はいいですから。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 次に、14番舘野洋二議員の質疑を許します。



◆14番(舘野洋二君) 基本的に先ほど2つの議員提出議案第2号 古河市議会基本条例の制定についてと議員提出議案第3号 古河市議会議員政治倫理条例の制定についてを出させてもらいました。お聞きしたいのですけれども、議会運営委員会の報告の中では、先ほど出しました条例をたたき台にするということで報告は受けましたけれども、改めてその辺のところをもう一度お聞きしたいと思います。



○議長(渡邊澄夫君) 針谷 力議員の答弁を求めます。



◆21番(針谷力君) ただいま議員提出議案として出ているものですから、それらを全く無視するということは委員会ではなかろうかと思われます。委員会の審査方法については、これから委員会の中できちんと決められるべきものだと思いますが、この場で答えるものではないと思っております。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 答弁は終わりました。

 以上で、挙手による通告の質疑は終了いたしました。

 ほかに質疑はありませんか。

 17番赤坂育男議員の質疑を許します。



◆17番(赤坂育男君) 1点だけお願いをしたいのですけれども、この文面に対しての変更は何もないという確認でよろしいでしょうか。



○議長(渡邊澄夫君) 針谷 力議員の答弁を求めます。



◆21番(針谷力君) 反問権はないのでわかりませんけれども、ここに書かれているとおりでございます。何を言っているのか、済みません、ちょっとわかりかねるので、済みません、具体的にお示し願えればと思います。



○議長(渡邊澄夫君) 赤坂育男議員の2回目の質疑を許します。



◆17番(赤坂育男君) 提出者にお聞きをしたいのですけれども、この文面に対しての変更は今後何もないということで確認をしてよろしいでしょうか。



○議長(渡邊澄夫君) 針谷 力議員の答弁を求めます。



◆21番(針谷力君) 特別委員会設置を求める動議については、ここに書かれているとおりでございます。

 以上です。



○議長(渡邊澄夫君) 答弁は終わりました。

 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより本動議を採決いたします。

 お諮りいたします。本動議のとおり特別委員会を設置することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、本動議のとおり決しました。

                                     



△議会基本条例等制定調査検討特別委員会委員の選任について



○議長(渡邊澄夫君) なお、ただいま設置されました議会基本条例等制定調査検討特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、お配りいたしました特別委員会設置を求める動議に記載のとおり、正副議長を除く全議員を指名いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡邊澄夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を特別委員会委員に選任することに決しました。

 この際、正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。

          午後 3時 2分休憩

                                     

          午後 3時13分開議



○議長(渡邊澄夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                     



△議会基本条例等制定調査検討特別委員会正副委員長の互選についての報告



○議長(渡邊澄夫君) ただいま議会基本条例等制定調査検討特別委員会において正副委員長が互選され、報告を受けましたので、御報告いたします。

 議会基本条例等制定調査検討特別委員会委員長に  渡 辺 松 男 議員

                  副委員長に  園 部 増 治 議員

 以上のとおり報告いたします。

 なお、さきに議題となっておりました議員提出議案第2号及び第3号については、本特別委員会に付託いたします。

                                     



△日程第14 散会の宣告



○議長(渡邊澄夫君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

          午後 3時14分散会