議事ロックス -地方議会議事録検索-


茨城県 土浦市

平成20年 第2回 定例会 06月24日−05号




平成20年 第2回 定例会 − 06月24日−05号











平成20年 第2回 定例会



平成20年第2回土浦市議会定例会会議録(第5号)

========================



 平成20年6月24日(火曜日)



議事日程(第5号)

 平成20年第2回土浦市議会定例会

 平成20年6月24日・午前10時

第 1        請願・陳情について

第 2 議案第45号 土浦市監査委員条例の一部改正について

第 3 議案第46号 土浦市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

第 4 議案第47号 平成20年度土浦市一般会計補正予算

第 5 議案第48号 平成20年度土浦市下水道事業特別会計補正予算

第 6 議案第49号 財産の取得について(常備消防用化学消防ポンプ自動車)

第 7 議案第50号 財産の取得について(今泉霊園用地)

第 8 議案第51号 財産の取得について(瀧田地区団地(スーパーブロック)用地)

第 9 議案第52号 市道の路線の認定について

第10 議案第53号 市道の路線の廃止について

第11 議案第54号 土浦市副市長の選任の同意について

第12        閉会中の事務調査について

  ――――――――――――――――――――――――――――

本日の会議に付した案件

 日程第1  請願・陳情について乃至日程第10 議案第53号

 日程第11 議案第54号

 追加日程第1 議員提出議案第3号

 日程第12 閉会中の事務調査について

  ――――――――――――――――――――――――――――

出席議員(27名)

   1番  吉田千鶴子君

   2番  荒井 武君

   3番  小林幸子君

   4番  福田一夫君

   5番  田中?介君

   6番  古沢喜幸君

   7番  久松 猛君

   8番  安藤真理子君

   9番  篠塚昌毅君

  10番  藤川富雄君

  11番  井坂正典君

  12番  海老原一郎君

  13番  柳澤 明君

  14番  矢口 清君

  15番  盛 良雄君

  17番  吉田博史君

  18番  寺内 充君

  19番  柏村忠志君

  20番  川原場明朗君

  21番  竹内 裕君

  22番  内田卓男君

  23番  矢口迪夫君

  24番  川口玉留君

  25番  折本 明君

  26番  沼田義雄君

  27番  松本茂男君

  28番  本橋道明君

  ――――――――――――――――――――――――――――

欠席議員(なし)

  ――――――――――――――――――――――――――――

説明のため出席した者

  市長      中川 清君

  副市長     瀧ケ崎洋之君

  収入役     五頭英明君

  教育長     冨永善文君

  市長公室長   市川 昇君

  総務部長    土肥文夫君

  市民生活部長  石神進一君

  保健福祉部長  小貫俊男君

  産業部長    桜井久夫君

  建設部長    青山良夫君

  都市整備部長  古渡善平君

  教育次長    久保庭照雄君

  消防長     中川新衛君

  財政課長    塚本盛夫君

  ――――――――――――――――――――――――――――

事務局職員出席者

  局長      神立 廣君

  次長      宮本 一君

  副参事     大久保 稔君

  係長      大塚 豊君

  係長      野口智巳君

  係長      沼尻 健君

  ――――――――――――――――――――――――――――

   午前10時11分開会



○議長(折本明君) ただいま出席議員は27名で議会は成立いたしました。

 よって,これより本日の会議を開きます。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△欠席議員の報告



○議長(折本明君) 本日は全員御出席でございます。

  ――――――――――――――――――――――――――――



○議長(折本明君) 本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます議事日程(第5号)のとおり議事を進めたいと存じますので,御了承願います。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△各委員会の審査の経過並びに結果の報告



○議長(折本明君) それでは,これより議事日程に入ります。

 日程第1請願・陳情について乃至日程第10議案第53号市道の路線の廃止についてを一括して議題といたします。

 これより順次各委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 なお,委員長の報告は議長において順を追って指名いたします。

 まず,総務委員長より報告願います。総務委員長。



△1.総務委員長の報告

  〔総務委員長 盛良雄君登壇〕



◆総務委員長(盛良雄君) 御報告申し上げます。

 本定例会において,当総務委員会に付託されました議案5件,陳情1件につきましては,去る6月19日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第45号土浦市監査委員条例の一部改正について。

 本案は,地方公共団体の財政の健全化に関する法律が本年4月1日から施行されたことに伴い,監査委員は,地方自治法及び地方公営企業法に基づく決算時の審査とあわせて,新たに健全化判断比率等を審査することとなったため,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第46号土浦市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について。

 本案は,非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に準拠し,非常勤消防団員等に対する損害補償に係る補償基礎額の加算額について,配偶者以外の扶養親族に係る加算額を現行の200円から217円に引き上げるため,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第47号平成20年度土浦市一般会計補正予算,歳入全部,歳出中第8款消防費について。

 歳入につきましては,国庫支出金,県支出金,繰越金並びに諸収入を増額するものであります。歳出につきましては,消防費において退職団員の増加に伴う退職報償金の増額計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第49号財産の取得について。

 本案は,昭和60年度に神立消防署に配備された化学消防ポンプ自動車を更新するものであり,執行部から,車両の選定,入札の執行状況等の説明を受け,慎重に審査いたしました結果,取得について適正と認め,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第51号財産の取得について。

 本案は,土浦市住宅公社が先行取得している瀧田地区団地のいわゆるスーパーブロック用地の買い戻しであり,執行部から買い戻し計画の説明を受け,慎重に審査いたしました結果,契約締結について適正と認め,原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に,陳情について申し上げます。

 受理番号10たばこ販売組合への補助金廃止を求める陳情については,調査研究の必要があると認め,継続審査とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△2.文教厚生委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,文教厚生委員長より報告願います。文教厚生委員長。

  〔文教厚生委員長 久松猛君登壇〕



◆文教厚生委員長(久松猛君) 御報告申し上げます。

 本定例会におきまして,当文教厚生委員会に付託されました議案1件,請願1件,継続審査中の請願1件,陳情1件につきましては,去る6月19日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第47号平成20年度土浦市一般会計補正予算,歳出中第9款教育費。

 本案は,神立小学校においてフェンス未設置部分があることから,児童及び教職員の安全を確保するため,フェンスを設置するための工事費用を計上するものであります。

 また,市内小学校を対象に,理科教育の充実・活性化,教員の指導力向上を目的に,理科支援員の配置や特別講師の派遣を行う理科支援員等配置事業や,小学校における国際理解活動等の指導方法等の確立を目的として,神立小学校で実施する英語活動等国際理解活動推進事業,栄養教諭を中核として,健全な食生活を実践できる児童の育成と食に関する指導体制の構築など,食育の充実を目的に,下高津小学校で実施する市町村食育モデル事業,小学校における環境教育に係る指導資料の開発を目的に,宍塚小学校で実施する環境教育推進事業,これら4つの県委託事業を実施するための費用の計上であります。

 また,去る4月7日に,平成20年度文化財関係国庫補助事業の内定が得られたことから,上高津貝塚ふるさと歴史の広場展示コーナーの充実を図るため,市内遺跡活用ソフト制作委託費及び視聴覚機器の購入費用を計上するものであります。

 慎重審査の結果,これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に,請願について申し上げます。

 受理番号7山ノ荘小学校地区へスクールバスの導入を求める請願につきましては,他の小学校通学路の調査等を含め,引き続き調査研究の必要があるとの総意が見られましたので,継続審査とすべきものと決しました。

 最後に,継続審査中の請願・陳情について申し上げます。

 受理番号20ふれあいセンター「ながみね」の利用改善についての陳情書つきましては,高齢者の当該施設入浴料を無料にすること,巡回バス運行ルートを第四中学校周辺にも拡大すること,以上2点を求めているものであり,去る4月22日に実際に巡回バスに乗車し,その調査結果を踏まえ,審査をいたしました。

 まず,入浴料につきましては,すべての高齢者を無料にすることについては同意しがたいとの意見が多数を占め,また,巡回バスのルートについては,乙戸方面・中村方面への延伸は,本年2月からの開始であり,まだ間もないことから,直ちに四中地区への延伸は困難であるとの意見の一致が見られました。したがいまして,本陳情につきましては不採択とすべきものと決しました。

 しかし,高齢者の入浴料の軽減措置や,市外利用者の利用料の改定の必要性は認められることから,今後,執行部において十分に検討するよう求めることで意見の一致を見ました。

 また,巡回バスの運行ルートについては,新ルート運行から1年間の実績や経過を見た上で,陳情項目の実現を含めた巡回ルートの再検討の必要性があるとの認識に立ち,当委員会として執行部に対して要望していくことといたしました。

 受理番号4土浦市の歴史的・文化的遺産の保存・活用についてにつきましては,去る4月22日に現地調査を行い,陳情者から当該施設の概要説明を受け,その調査結果も踏まえ審査をいたしましたが,趣旨が理解できますことから,採択すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△3.環境経済委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,環境経済委員長より報告願います。環境経済委員長。

  〔環境経済委員長 川口玉留君登壇〕



◆環境経済委員長(川口玉留君) 御報告申し上げます。

 本定例会において,当環境経済委員会に付託されました議案1件につきましては,去る6月19日,委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第50号財産の取得について。

 本案は,今泉霊園用地の取得に関する契約の締結であり,土浦市土地開発公社が先行取得した土地の一部,7,673.2平方メートルを2億1,330万8,430円で買い戻しするものであります。なお,今泉霊園用地は,今年度の買い戻しをもって完了するものであります。原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△4.建設委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,建設委員長より報告願います。建設委員長。

  〔建設委員長 竹内裕君登壇〕



◆建設委員長(竹内裕君) 建設委員会の委員長報告でございます。御報告申し上げます。

 本定例会において,当建設委員会に付託されました議案4件,継続審査中の陳情1件につきまして,去る6月19日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査をいたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第47号平成20年度土浦市一般会計補正予算,歳出中第7款土木費,第2項道路橋梁費。

 本案は,通称「フルーツライン」と呼ばれております,市道新治北187号線の竜雲橋付近の法面が本年2月に崩壊いたしましたので,崩壊箇所の緊急復旧整備として,測量委託費及び法面復旧工事費を計上するものであり,第4項都市計画費につきましては,下水道事業特別会計への繰出金であります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第48号平成20年度土浦市下水道事業特別会計補正予算。

 本案は,公共下水道整備事業に係る国庫補助金において,霞ケ浦等公共用水域の更なる水質浄化を図るものとして,事業費の内示に伴い,所要の事業費を計上するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第52号市道の路線の認定について。

 本案は,市道3路線の認定であります。まず,中108号線につきましては,民間の開発行為により新設された道路の寄付受け入れに伴う認定であります。荒川沖西二丁目11号線につきましては,道路新設工事による認定であり,小松三丁目29号線につきましては,県道土浦・龍ケ崎線整備に伴う機能交換道路として,茨城県土浦土木事務所からの依頼による認定であります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第53号市道の路線の廃止について。

 本案は,1路線の廃止及び1路線一部廃止であります。

 まず,西根70号線は,地元からの払い下げの申請があり,道路としての機能がなく,用途廃止に伴う支障もないことから,路線を廃止するものであります。

 また,小松三丁目1号線は,前議案で先ほど申し上げました県道土浦・龍ケ崎線整備に伴いまして,県道用地を横断している一部区間を廃止するものであります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に,継続審査中の陳情について申し上げます。

 受理番号18土浦市虫掛町区画整理についての陳情書につきましては,継続的に委員会を開催し,慎重に審査してまいりましたが,当該,虫掛地内においては道路整備も計画されていることから,なお調査研究の必要があるとの総意が見られましたので,継続審査とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△5.議会運営委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,議会運営委員長より報告願います。議会運営委員長。

  〔議会運営委員長 福田一夫君登壇〕



◆議会運営委員長(福田一夫君) 御報告申し上げます。

 本定例会において,当議会運営委員会に付託されました陳情2件につきまして,去る6月18日に委員会を開催し,議会事務局に出席を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 受理番号8議会の表決において,各議員の賛否の姿勢を明確にするための「電子投票」を導入できるよう,「土浦市市議会会議規則」の改定を求める陳情書につきましては,既に導入している市議会を視察調査するなど,引き続き調査研究の必要があるとの総意が見られましたので,継続審査とすべきものと決しました。

 受理番号9「土浦市議会だより」編集に関する陳情書につきましては,議会報編集委員会の意見を求めるなど,なお調査研究の必要があるとの総意が見られましたので,継続審査とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(折本明君) 以上で各委員長の報告は終わりました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△質疑



○議長(折本明君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御質疑もないようですので,質疑を終結いたします。

 それでは,これより討論に入ります。討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 討論もないようでございますので,討論を終結いたします。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△全議案の採決



○議長(折本明君) それでは,これより採決いたします。

 日程第1請願・陳情についてを採決いたします。

 請願・陳情については,各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,請願・陳情はいずれも委員長報告のとおり決しました。

 次に,日程第2議案第45号を採決いたします。

 議案第45号土浦市監査委員条例の一部改正について,原案どおり可決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第45号は原案どおり決しました。

 次に,日程第3議案第46号を採決いたします。

 議案第46号土浦市消防団員等公務災害補償条例の一部改正については原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第46号は原案どおり決しました。

 次に,日程第4議案第47号を採決いたします。

 議案第47号平成20年度土浦市一般会計補正予算は原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第47号は原案どおり決しました。

 次に,日程第5議案第48号を採決いたします。

 議案第48号平成20年度土浦市下水道事業特別会計補正予算は原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第48号は原案どおり決しました。

 次に,日程第6議案第49号を採決いたします。

 議案第49号財産の取得については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第49号は原案どおり決しました。

 次に,日程第7議案第50号を採決いたします。

 議案第50号財産の取得については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第50号は原案どおり決しました。

 次に,日程第8議案第51号を採決いたします。

 議案第51号財産の取得については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第51号は原案どおり決しました。

 次に,日程第9議案第52号を採決いたします。

 議案第52号市道の路線の認定については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第52号は原案どおり決しました。

 次に,日程第10議案第53号を採決いたします。

 議案第53号市道の路線の廃止については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第53号は原案どおり決しました。

   ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第11.議案第54号



○議長(折本明君) 次に,日程第11議案第54号土浦市副市長の選任の同意についてを議題といたします。

 市長より説明願います。市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) ただいま上程されました議案第54号土浦市副市長の選任の同意につきまして御説明を申し上げます。

 本案は,副市長に現収入役の五頭英明氏を選任することについて,議会の同意をお願いするものでございます。

 御案内のとおり,五頭英明氏は,市民生活部長,市長公室長などを歴任し,現在,収入役として3年余にわたりその職責を果たしてこられました。本市は,分権時代にふさわしい自立した行政経営を目指し,新たな発展の第一歩を踏み出す第7次総合計画の初年度として,更なる執行体制の充実強化が求められております。

 つきましては,行財政運営に豊かな経験と卓越した識見を有し,人格高潔な五頭氏は,私の補佐役として,更なる市政発展のため御尽力をいただける方であり,副市長として適任者であると存じます。

 よって,五頭英明氏を副市長として選任をいたしたいと存じますので,地方自治法第162条の規定により議会の同意を賜りますよう,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(折本明君) 本案について,御質疑はございませんか。21番竹内裕議員。

  〔21番 竹内裕君登壇〕



◆21番(竹内裕君) 竹内でございます。全協でも質問させていただいていますが,重複いたしますけれども,傍聴の方などもお見えになっていますので。

 まず,地方自治法の改正に伴いまして昨年の3月31日に収入役制度が廃止をされました。今回の人事案件によって,土浦市は収入役制度を廃止するということでよろしいのでしょうかというのが1点であります。まあ全員協議会を聞いた方は重複していますけどね。

 それから,2番目はやはり予算のことですが,在任特例で来年4月まで任期のある収入役でございますけれども,そういうことを想定した上で3月の予算で収入役の年間予算1,000万円以上ですね。収入役の給与が71万円,年間で1,086万3,000円なんですが,これを3月の予算で計上して,私も在任特例を適用して来年の任期まで頑張ってもらえるんだなということで予算については,そこの部分については理解をしていたんですが,あれからわずか3カ月ですけれども,それを急遽,収入役をなくして副市長に昇格させようというような意味についてもう1回お答えいただきたいと思います。

 それから,行財政改革の面から言いましても,今は人件費を抑制し,職員を削減し,経費を節約し,そして諸々のことについてもできるだけ財源を効率よく使おうと。職員の皆様には少数精鋭を目指してくれと。そういうような中で,新たに月79万円,年間で1,208万7,000円,そして4年間で約4,800万円。これだけの財源を今,副市長として新たに選任をしなければならないというのは,私はどう見ても行財政改革と相入れないと思っております。私は思っています。やはりこれだけの額があれば,様々な地域要望,市民要望にも,そちらのほうに回すほうが市民にとりましてはより良い予算の使い方ではないかなと思っております。ですから,在任特例で来年まで任期があるわけですから,できるならば現行の収入役として,これから来年の3月まで,今までどおり3役が一体となって頑張ってもらうのが一番理想だと思っておりますが,議案として出してしまった以上は,これはしょうがないですけども,私はそう思っておりますので,在任特例を十分活用していただいて,来年3月まで頑張っていただければと思っております。そういう質問でございます。



○議長(折本明君) 市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) 竹内議員の御質問にお答えしたいと思います。

 先ほどの全員協議会とダブるかもしれませんが,ここで,この場で説明をさせていただきます。

 まず,収入役制度を廃止するのかということでございました。これは当然といいますか,ここでしっかりと形を作るべきではないかと思っております。私自身もできれば早くこの制度はなくしたいと思っておりましたので,この際はっきりとしたいと思っております。

 それから,なぜこの場でなんだというお話でございますが,先ほど竹内議員は私の考えとしてとお話になりましたけど,私の考えとしては少数精鋭にしてやっていきたい。今までも頑張ってまいりました。職員の方も頑張っていただいております。しかし,これから市民の目線でいくと,まだまだ行政は行革をしっかりしろという声が強いと私は思っております。そんな中で,これからも定数削減計画等に基づきまして,市民の目線で負託に応えていくためにはしっかりとやっていかなくてはいけない。そういうためには,やはり執行体制というのは私は必要なのではないかと考えており,私も小さいながらも中小企業を経営してまいりましたけれども,それはそれ,しかししっかりと執行体制というのも私は大事でありまして,それによってより効果を生むようにやっていけばいいのではないかと思っているところでございます。

 あとは,第7次総合計画もスタートいたしました。そういう意味からも,そしてまた新治と合併して3年目を迎えました。今までにない仕事も増えていることも事実でございまして,多種多様になっていることも事実でありまして,我々,副市長と今まで何とか頑張ってまいりましたけれども,ここでぜひ,もう1人副市長をということで分担して,この大変厳しい変革の時代をやっていくには分担してしっかりとやらなければいけないということで提案をさせていただいているところでございます。なぜ今なのかということで,私はもっと早くやりたかったわけですけれども,諸々の,私よりも皆さんのほうが事情はよく知っていると思いますのでお話ししませんけれども,私としては今回あえて提案させていただきましたので,どうぞその辺のところの御理解をいただきたいと思います。



○議長(折本明君) 他にございませんか。

  〔19番 柏村忠志君登壇〕



◆19番(柏村忠志君) 今,答弁で全協がどうのとか,全協は正式な会議ではございません。基本的にはここで全部話していただく。皆さんおわかりのようにというようににはわかっておりません。だから,そういう発言自体がこの本会議では馴染みません。それで,2つほど。

 現職の部長が辞任することなく従来,収入役,副市長に自動的に,失礼な言い方をすれば天下る。そういう習慣というのは,私は良いとは思いません。しかも,市長が申し上げているような新治村との合併に伴って云々を言うのであれば,新治に対する思いのある,そういう新しい方を私は望んでおりました。しかし,結果は今説明のような状況になっております。この習慣に,あしき習慣にくみする気は全くありません。

 2点。品格のある――具体的に何をもって品格があるのか。具体的に何も答えておりません。少なくとも行政は地方自治法等に基づき,法律的に事務事業の成果をどのように上げているのか,最小限で最大効果をどのように上げているのか,そういう成果を,ここで推薦するのであれば申すべきことが何も言われておりません。

 第7次総合計画について推進をしなくてはならないというのは,先ほどからお話がされておりますけれども,第7次総合計画における今の成果の問題をここで考えますと,例えば第7次総合計画の中における宍塚大池の開発の問題,あるいは常名総合運動公園の問題,幾つかございますけれども,大きな事業に対する3役の1人としてどのような責任をとってきたのでしょうか。地方自治法に基づき,あるいは地方財政法に基づいて,最小限で最大効果を上げなくてはならない責務を持っているにも関わらず,金利を,10何年間にかけて金利,大きな金利を膨らませ,その責任について一言もございませんでした。この金利というのはあくまでも市民の税金であります。そのことに全く触れない,評価をしない,このような人を推薦するわけにはいきません。



○議長(折本明君) 他に御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御質疑もないようですので,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,これより討論に入ります。

 討論はございませんか。7番久松猛君。

  〔7番 久松猛君登壇〕



◆7番(久松猛君) 日本共産党を代表して,副市長の2人制に関する人事案件に反対の意を表明して,討論を行います。

 市長は,これまで民間の感覚で行財政改革を行うことを標榜し,その一環として市長就任直後からそれまで2人いた助役,今の副市長を1人でいくことを明らかにして,その立場で今日まで市政運営を進めてまいりました。しかし今回,行政課題が増えて副市長1人では大変だという理由で2人体制の人事案件を提出したわけでありますが,どのような行政課題がどの程度増えて,どのように大変なのか,何も具体的な説明はこれまでありません。

 一方,義務的経費を減らすためには人件費の削減だということで職員を減らし,給与についても幾次にもわたって削減をしてまいりました。50歳代の職員のほとんどは昇給停止という状況にあるはずであります。職員には我慢を強いながら副市長は2人体制でいくということは論理的にも矛盾があり,市民や職員の理解を得られるとは思いません。また,副市長も収入役も任期はあと1年足らずというこの時期に副市長に関する人事案件を提出するのにも無理があると思われます。また,今回の人事案件については議会の中にも様々な意見があり,コンセンサスが図られているとは到底思えません。それでも,数の力で押し切ってでも副市長2人体制という強引な市長の姿勢には理解に苦しむものがあります。議会と執行部の関係にも悪影響を及ぼしかねない,その可能性のある今回の人事案件には同意しかねるものであります。

 以上で討論終わります。



○議長(折本明君) 他に討論はございませんか。23番矢口迪夫君。

  〔23番 矢口迪夫君登壇〕



◆23番(矢口迪夫君) 市長からの副市長の選任についての,今,久松議員から反対の討論がございましたので,私は反対の立場から賛成の討論をしたいと思います。と申しますのは,かねがね市長も1人副市長でやってまいりましたが,諸々の,新治村と合併とか,あるいは先ほども市長からも言われましたように第7次総合計画の推進と,そういう。また,市民のためにも常々市長は言っております。「日本一の土浦市にしたいと。」そういうことを考慮しまして,今現在,瀧ケ崎副市長1人であり先ほども全員協議会の中でも収入役が副市長の役目をしているんではないかというようなこともありました。しかし市長も,やはり収入役ではその役目が限度があると。どうしても今,行政改革をやるについては副市長を2人にして,これからの行政を担っていくのには1人ではちょっと人手が足りないので,ぜひ副市長を2人にして土浦市を日本一の土浦にしたいというような万感の思いがあるようでございます。先ほど久松議員が言われたような,多分その金額等は言わなかったと思うんですが,こういういろいろ,諸々の職員を減らしたり,そういう面で財政を建て直していくところにまた副市長であれば当然出費が増えるのではないかと,そういう意味のことだと思います。私は,収入役においても今まで払ってきたわけですから,実際には1年間で100万円程度という。それで,100万円程度でもし3,000万円でも5,000万円でも市民のために働いていただけるなら,私はそちらのほうがいいと思います。そういう観点からも,市長が2人にして立派な行政をやっていきたいという思いを込めまして,私は賛成の討論をいたします。



○議長(折本明君) 他に討論はございませんか。15番盛良雄君。

  〔15番 盛良雄君登壇〕



◆15番(盛良雄君) 先ほど市長から提案がございました,副市長の2名制の件でございますけども,先ほど市長は,第7次総合計画を推進するため副市長がもう1人必要だというようなことをおっしゃいました。それで,現在,第7次総合計画は,計画をもう完成させて初年度に入っております。計画を作る時が一番大変なんですよね。その時には,市長,副市長,収入役と3役で十分こなしているわけなんですね。だから,今なぜ2人必要なのかと。だからその3役で十分やってこられたわけなんですよ。だから,その辺が,2人必要だという話に,今何で,その時期が私はわからないと。だから初年度やって,それでその3月の結果を見て,それでやはり必要だと。それならもう賛成だと,皆さんもそうなると思うんですよね。だから,今やっているのにその時期的にちょっとおかしくないかと,その時期の反対だけで反対討論をさせていただきます。



○議長(折本明君) 他にはございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 討論もないようですので,討論を終結して,これより採決いたします。

 議案第54号は市長説明のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(折本明君) 起立多数であります。よって,議案第54号土浦市副市長の選任の同意については同意することに決しました。

   ――――――――――――――――――――――――――――



△追加日程第1.議員提出議案第3号



○議長(折本明君) お諮りいたます。本日,寺内充君外3名から後期高齢者医療制度の改善を求める意見書(案)が提出されました。この際,これを日程に追加し議題としたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し議題とすることに決しました。

 それでは,本案を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を願います。18番寺内充君。

  〔18番 寺内充君登壇〕



◆18番(寺内充君) ただいま上程されました議員提出議案第3号後期高齢者医療制度の改善を求める意見書(案)について,御説明申し上げます。

 意見書(案)を朗読することによりまして,提出理由の説明にかえさせていただきます。

 後期高齢者医療制度の改善を求める意見書(案)

 平成18年6月の健康保険法等の一部を改正する法律により,75歳以上の後期高齢者等を対象とした後期高齢者医療制度が,本年4月1日から導入された。

 この制度は,高齢者の医療費を社会全体で支える新たな公的医療保険制度として創設され,都道府県ごとにすべての市町村の加入により設置された後期高齢者医療広域連合が運営を行っている。

 この制度が始まった4月1日以降,保険証の未着や保険料の徴収ミス,年金からの天引きが多くの反感を招くなど,制度そのものへの信頼がゆらぎかねない状況となっている。

 また,保険料負担において一定の激変緩和措置が設けられたものの,被保険者の負担のあり方,及び高齢者担当医の導入などの医療制度の改正に関し,多くの問題が指摘されている。

 国は,国民に制度の意義を十分に理解してもらうと同時に,医療保険に対する不安を払拭するための改善努力を行う必要がある。

 よって,本市議会は,高齢者が安心して医療を受けることができるようにするため,国において低所得者へのより一層の配慮など,負担の軽減を図るとともに,制度導入後の状況を十分把握・検証し,改善すべき問題点を明らかにしたうえで,早急に必要な措置を講ずるよう,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年6月24日。

 土浦市議会議長。

 提出先,衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,厚生労働大臣。

 以上,よろしく御審議の上,御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(折本明君) 提案理由の説明は終わりました。本案について御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御質疑もないようですので,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については委員会への付託を省略し,議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,これより討論に入ります。討論はございませんか。6番古沢喜幸君。

  〔6番 古沢喜幸君登壇〕



◆6番(古沢喜幸君) 議員提出議案第3号の後期高齢者医療制度の改善を求める意見書について,反対の立場で討論を行います。

 この医療制度,この法律は,過去数年にわたりこれほど評判の悪い,そういう法律はなかったと思います。まず,75歳以上を俗世間から乖離してしまって,おりの中に入れて,あなたはこの中の医療しか受けられないんですよ,もうあなたの未来はありませんよと,もう死にゆく人なんです。そういうことですよね。厚生労働省もそういう説明をしております。死にゆく人なんだと。まず後期高齢者医療,この言葉も何となく冷たいですね。後で長寿などと言っておりますが,もう今さら遅い話だと思います。

 それで,これは少々の手直しでこの制度が国民に認められるようなことはないと思います。まず,この意見書の案にもありますように制度そのものへの信頼が今,揺らぎかねないのではなくて揺らいでいるんですよね。ですからほとんどの国民はこれに反対しているんです。具体的に言いますと年金から天引き。国民年金,これは満額もらっても6万5,000円とかそのぐらいでしょう。今,原油,物価高で食料品がものすごい上がっておりますよね。本当に生活が大変なんです。それでも年金から天引きしてしまう。まあとんでもない話だと思います。

 それで,いずれ厚生労働省の方針では,一月本人負担600円,医療費1割負担ですから6,000円以上の治療はもう受けられない。そういう方向にも必ず行くと思います。さらには,入院しても,ある程度長く入院すればその病院は赤字になりますから退院させる。退院させる場合には御褒美がもらえるんです。本当にこれは人間的にも許されない,そういう法律だと思います。それで,本来は今年の9月まで,今まで扶養されている方は今度,保険料を取られる。これがちょっと先延ばしされたらしいんですが,いずれこれもそういう方向になるでしょう。ですから,もう問題だらけのこの医療制度ですから,もう一部修正,冒頭言いましたように手直しだけでは済まない,そういう法律ですから,これは私は廃止しかないと思います。

 それで,厚生労働省,当初は低収入の方は保険料が今までの国民健康保険税より安くなったと,そういうふうに言っておりました。高収入は高くなったと。それが全く反対だということも明らかになっておりますよね。低収入の人こそ保険料が上がって,高収入の人は保険料が下がっている。これも本当にひどい制度だと思います。こういうことが実態でありますから,これは廃止しかないということは重ねて申し上げまして,討論を終わりたいと思います。



○議長(折本明君) 他に討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 討論もないようですので,討論を終結してこれより採決いたします。

 本案は提出者説明のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(折本明君) 起立多数です。よって,本案は提出者説明のとおり決しました。

 お諮りいたします。ただいま意見書が議決されましたが,字句,その他の整理を要するものにつきましては,その整理を議長に一任されたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって,字句,その他の整理は議長に一任することに決しました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第12.閉会中の事務調査について



○議長(折本明君) 次に,日程第12閉会中の事務調査についてを議題といたします。

 本件は,お手元に配付してありますとおり,各委員会から閉会中の事務調査について申し出があったものであります。本件はそれぞれ各委員会の申し出のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

  ――――――――――――――――――――――――――――

 閉会



○議長(折本明君) 以上で本定例会に提案されました議案を議了いたしました。

 これにて平成20年第2回土浦市議会定例会を閉会いたします。慎重な御審議をいただきまして,誠にありがとうございました。

   午前11時02分閉会