議事ロックス -地方議会議事録検索-


茨城県 土浦市

平成14年 第1回 定例会 03月20日−05号




平成14年 第1回 定例会 − 03月20日−05号











平成14年 第1回 定例会



平成14年第1回土浦市議会定例会会議録(第5号)

========================



 平成14年3月20日(水曜日)



議事日程(第5号)

 平成14年第1回土浦市議会定例会

 平成14年3月20日・午前10時

第 1        請願・陳情について

第 2 議案第 2号 土浦市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について

第 3 議案第 3号 土浦市職員の再任用に関する条例の一部改正について

第 4 議案第 4号 土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

第 5 議案第 5号 土浦市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

第 6 議案第 6号 土浦市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部改正について

第 7 議案第 7号 土浦市税条例の一部改正について

第 8 議案第 8号 土浦市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について

第 9 議案第 9号 土浦市職員の旅費に関する条例等の一部改正について

第10 議案第10号 土浦市火災予防条例の一部改正について

第11 議案第11号 土浦市国民健康保険税条例の一部改正について

第12 議案第12号 土浦市知的障害者通所授産施設「つくしの家」条例の一部改正について

第13 議案第13号 土浦市医療福祉費支給に関する条例の一部改正について

第14 議案第14号 土浦市介護保険条例の一部改正について

第15 議案第15号 土浦市沖宿漁港管理条例の一部改正について

第16 議案第16号 土浦市営住宅条例の一部改正について

第17 議案第17号 土浦市手数料条例の一部改正について

第18 議案第18号 土浦市下水道条例の一部改正について

第19 議案第19号 土浦市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について

第20 議案第20号 土浦市コミュニティセンター条例の制定について

第21 議案第21号 平成14年度土浦市一般会計予算

第22 議案第22号 平成14年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算

第23 議案第23号 平成14年度土浦市駐車場事業特別会計予算

第24 議案第24号 平成14年度土浦市国民健康保険特別会計予算

第25 議案第25号 平成14年度土浦市老人保健特別会計予算

第26 議案第26号 平成14年度土浦市介護保険特別会計予算

第27 議案第27号 平成14年度土浦市下水道事業特別会計予算

第28 議案第28号 平成14年度土浦市公設地方卸売市場事業特別会計予算

第29 議案第29号 平成14年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算

第30 議案第30号 平成14年度土浦市水道事業会計予算

第31 議案第31号 財産の取得について

第32 議案第32号 平成13年度土浦市一般会計補正予算

第33 議案第33号 平成13年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計補正予算

第34 議案第34号 平成13年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算

第35 議案第35号 平成13年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算

第36 議案第36号 平成13年度土浦市老人保健特別会計補正予算

第37 議案第37号 平成13年度土浦市介護保険特別会計補正予算

第38 議案第38号 平成13年度土浦市下水道事業特別会計補正予算

第39 議案第39号 平成13年度土浦市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算

第40 議案第40号 平成13年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算

第41 議案第41号 土浦市教育委員会委員の任命の同意について

第42 議案第42号 土浦市公平委員会委員の選任の同意について

第43 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

第44 議員提出議案第1号 市長の専決処分事項の指定について

第45        閉会中の事務調査について

  ――――――――――――――――――――――――――――

本日の会議に付した案件

 日程第1  請願・陳情についてないし日程第40 議案第40号

 日程第41 議案第41号

 日程第42 議案第42号

 日程第43 諮問第 1号

 日程第44 議員提出議案第1号

 追加日程第1 議員提出議案第2号

 日程第45 閉会中の事務調査について

  ――――――――――――――――――――――――――――

出席議員(30名)

   1番  小林幸子君

   2番  福田一夫君

   3番  田中?介君

   4番  宮内敏夫君

   5番  古沢喜幸君

   6番  久松 猛君

   7番  中田正広君

   8番  吉田博史君

   9番  小坂 博君

  10番  井坂正典君

  12番  柏村忠志君

  13番  金塚 功君

  14番  勝田 煦君

  15番  坂本喜久江君

  16番  竹内 裕君

  17番  内田卓男君

  18番  中川敬一君

  19番  廣瀬昭雄君

  20番  中井川功君

  21番  矢口迪夫君

  22番  入江よしの君

  23番  豊島一男君

  24番  川口玉留君

  25番  折本 明君

  26番  沼田義雄君

  27番  松本茂男君

  28番  井坂信之君

  30番  本橋道明君

  31番  中島政雄君

  32番  城取清之助君

  ――――――――――――――――――――――――――――

欠席議員(なし)

  ――――――――――――――――――――――――――――

説明のため出席した者

  市長      助川弘之君

  助役      藤本明人君

  助役      砂田 元君

  収入役     瀧ケ崎洋之君

  市長公室長   廣田宣治君

  総務部長    山田和也君

  市民生活部長  中川茂男君

  保健福祉部長  藤咲 馨君

  産業部長    菅澤秀男君

  建設部長    坂入 勇君

  都市整備部長  海老江正治君

  水道部長    竹本喜一郎君

  教育長     尾見彰一君

  消防長     飯田雅男君

  財務課長    古渡善平君

  ――――――――――――――――――――――――――――

事務局職員出席者

  局長      坂本 勉君

  次長      神立 廣君

  主査      宮本 一君

  主査      矢口幸男君

  調査担当係長  天谷 太君

  会議担当係長  川上勇二君

  ――――――――――――――――――――――――――――

   午前10時07分開議



○議長(矢口迪夫君) ただいま出席議員は30名で議会は成立いたしました。

 よって,これより本日の会議を開きます。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△欠席議員の報告



○議長(矢口迪夫君) 本日は全員御出席でございます。

  ――――――――――――――――――――――――――――



○議長(矢口迪夫君) 本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます議事日程第5号のとおり議事を進めたいと存じますので,御了承願います。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△各委員会の審査の経過並びに結果の報告



○議長(矢口迪夫君) それでは,議事日程に入ります。

 日程第1請願・陳情についてないし日程第40議案第40号平成13年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算を一括して議題といたします。

 これより順次各委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 なお,委員長の報告は議長において順を追って御指名いたします。

 まず,総務委員長より報告願います。



△1.総務委員長の報告

  〔総務委員長 福田一夫君登壇〕



◆総務委員長(福田一夫君) 御報告申し上げます。

 本定例会において当総務委員会に付託されました議案11件,並びに継続審査中の請願1件,陳情1件につきましては,去る3月14日及び15日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第2号土浦市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について。

 本案は,商法等の一部改正により額面株式の制度が廃止されたことから,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第3号土浦市職員の再任用に関する条例の一部改正について。

 本案は,地方公務員等共済組合法の一部が改正され,条文が移動したことに伴い,当該条文の規定を引用する条文を整理するため,本条例の一部を改正するもので,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第4号土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について。

 本案は,地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い,育児休業計画書による両親相互の育児休業や任期付採用職員の任期の更新に係る手続などについて規定するため,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第6号土浦市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部改正について。

 本案は,国家公務員の育児休業等に関する法律の一部改正にあわせ,国家公務員における一般の職員の勤務時間,休暇等に関する法律及び人事院規則等の一部が改正されたことに伴い,育児または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限を緩和するなど,育児または介護を行う職員の負担を軽減するために,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第7号土浦市税条例の一部改正について,議案第8号土浦市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について。

 この2議案につきましては,いずれも保健婦助産婦看護婦法の一部改正に伴い,その引用する職名を改めるため,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第9号土浦市職員の旅費に関する条例等の一部改正について。

 本案は,行財政改革実施計画における旅費の見直しを実施するため,本条例のほか,土浦市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例など,5つの関係条例の整備を図るものでありますが,新たに規定される外国旅行に係る支度料について,その必要性の議論の中で一部の反対がありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第10号土浦市火災予防条例の一部改正について。

 本案は,消防法の一部改正及び危険物の規則に関する政令の一部改正に伴い,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第19号土浦市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について。

 本案は,公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の制定に伴い,本市職員を派遣する法人,派遣期間,派遣職員の処遇などについて定めるため,本条例を制定するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算,歳入全部,歳出中,第1款議会費,第2款総務費,ただし,第1項総務管理費中,第12目市民活動費,第13目地区コミュニティ活動推進事業費,第14目交通安全対策費,第15目交通災害対策費,第16目支所及び出張所費及び第3項戸籍住民基本台帳費中第1目戸籍住民基本台帳費を除く,第8款消防費,第10款公債費,第11款諸支出金,第12款予備費,第4表地方債。

 まず,歳入につきましては,地方財政の厳しい状況の中での財源確保は容易でないと思考されますが,市財政の根幹をなす市税の確保については鋭意努力されることを強く要望するものであります。

 歳出につきましては,主なものとしまして,総務費において,法制執務支援システム導入事業費,本庁舎改修事業費,市町村合併調査委託料,永国東町・中高津町の住居表示整備事業費,県議会議員選挙費などを計上し,消防費において,上高津町の消防団車庫新築工事費,消防ポンプ車2台の購入費などを計上しております。第10款公債費につきましては,市債に係る元利償還金の計上であります。第4表地方債につきましては,起債の限度額,方法,利率及び償還の方法を定めるものであります。

 これらの審議におきましては,市町村合併調査委託料の計上において,調査時期,方法等についての議論の中で,一部反対の意見もありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第32号平成13年度土浦市一般会計補正予算,歳入全部,歳出中,第1款議会費,第2款総務費,ただし,第1項総務管理費中,第12目市民活動費,第14目コミュニティセンター建設事業費,第15目交通安全対策費,第17目支所及び出張所費及び第3項戸籍住民基本台帳費を除く,第8款消防費,第10款公債費,第5表地方債補正。

 本案は,国・県支出金及び起債の決定並びに事務事業費の確定などに伴う歳入歳出決算見込みに基づき,所要の更正を行うものであります。

 歳入につきましては,市税,地方消費税交付金,使用料及び手数料,県支出金などを減額し,利子割交付金,地方特例交付金,財産収入などを増額するものです。

 歳出につきましては,主なものとしまして,総務費において,市債管理基金ほか4基金への積立金を増額し,消防費において,消防団員の人数減により非常備消防費の報酬を減額しております。第5表地方債補正につきましては,地域総合整備資金貸付事業など2件の廃止,コミュニティ施設建設事業など10件の限度額等の変更,臨時財政対策債の新規計上であります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 最後に,請願・陳情について申し上げます。

 受理番号18「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請する意見書の提出を求める請願書につきましては,霞ケ浦の底泥の巻き上げによる水質悪化や,那珂川の生態系に及ぼす影響が危惧されることから当事業を中止すべきとする意見と,見直しを必要とする部分はあるもの,霞ケ浦の水質浄化が期待できることから,当事業の継続を支持するとの意見も出されましたが,採決の結果,不採択とすべきものと決しました。

 受理番号19「中心市街地の定住人口の増加について」の陳情書につきましては,なお引き続き調査研究の必要があると認め,継続審査とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△2.文教厚生委員長の報告



○議長(矢口迪夫君) 次に,文教厚生委員長より報告願います。

  〔文教厚生委員長 勝田煦君登壇〕



◆文教厚生委員長(勝田煦君) おはようございます。ちょっと風邪ぎみなので,お聞き苦しいかと思いますが,御容赦をお願いいたします。

 御報告申し上げます。

 本定例会において当文教厚生委員会に付託されました議案13件,請願2件,陳情1件及び継続審査中の請願1件につきましては,去る3月14日,15日の2日間にわたり委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第11号土浦市国民健康保険税条例の一部改正について。

 本案は,国民健康保険税の税額のうち,介護納付金課税被保険者に係る税率の所得割額及び資産割額を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第12号土浦市知的障害者通所授産施設「つくしの家」条例の一部改正について。

 本案は,授産施設の定員を30人から40人に増員し,知的障害者の福祉拡充を図るものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第13号土浦市医療福祉費支給に関する条例の一部改正について。

 本案は,乳幼児の健康の保持増進と福祉向上に資するため,医療費等を助成する対象年齢について,現行の3歳未満の者から4歳未満の者までに引き上げるため,条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第14号土浦市介護保険条例の一部改正について。

 本案は,介護認定審査会の委員の定数を増員し,24人から32人とするため,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第20号土浦市コミュニティセンター条例の制定について。

 本案は,神立地区に開館が予定されているコミュニティセンターの設置及び管理運営について必要な事項を定めるものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算,歳出中,第2款総務費中,第1項総務管理費中,第12目市民活動費,第13目地区コミュニティ活動推進事業費,第14目交通安全対策費,第15目交通災害対策費,第16目支所及び出張所費,第3項戸籍住民基本台帳費中,第1目戸籍住民基本台帳費,第3款民生費,第4款衛生費,第9款教育費,第3表債務負担行為中,自然環境実態調査等委託料。

 まず,第2款総務費につきましては,(仮称)神立地区コミュニティセンター管理運営事業費などの計上であります。

 第3款民生費につきましては,リフトタクシー設置費補助,精神障害者の短期入所委託料及び居宅介護等委託料,高齢者等配食サービス事業委託料,余熱利用高齢者福祉施設建設事業費,4歳未満児医療扶助費,人にやさしいまちづくり事業費,公立10保育所全部の水洗トイレの洋式化工事費,生活保護費など,いずれも市民福祉にかかる経費の計上であります。

 第4款衛生費につきましては,高齢者インフルエンザ予防接種委託料,休日緊急診療委託料,成人病健診委託料,肝炎検査委託料,合併処理浄化槽設置事業補助金,霊園管理費,ごみ焼却施設改造事業費,太陽光発電システム普及補助金など,保健医療や生活環境にかかる経費の計上であります。

 第9款教育費につきましては,中学校すべてに英語指導助手を配置するための必要経費,小学校における校内LANの整備費,真鍋小学校改築事業のための基本設計,実施設計,ボーリング等の委託料,市立幼稚園において障害を持つ園児に対しTT方式による教諭を配置するための必要経費,新図書館基本計画策定委託料,土浦藩主土屋家刀剣特別展示会開催に要する経費,全国高等学校総合体育大会運営費,(仮称)東部地区市民運動広場整備事業費など,教育・文化にかかる経費の計上であります。

 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第24号平成14年度土浦市国民健康保険特別会計予算。

 本案は,国民健康保険事業に係る保険給付費,老人保健拠出金及び介護納付金の計上であります。

 歳入につきましては,国民健康保険税,国・県支出金,療養給付費交付金及び一般会計繰入金等を計上するものであり,1名の反対がありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第25号平成14年度土浦市老人保健特別会計予算。

 本案は,老人保健に係る医療給付費及び事務費等の計上であります。

 歳入につきましては,支払基金交付金,国・県支出金及び一般会計繰入金等を計上するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第26号平成14年度土浦市介護保険特別会計予算。

 本案は,介護保険に係る介護認定審査会費,要介護者の介護サービス等諸費及び要支援サービス等諸費などの計上であります。

 歳入につきましては,保険料,国・県支出金,支払基金交付金,一般会計繰入金等を計上するものであり,1名の反対がありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第32号平成13年度土浦市一般会計補正予算,歳出中,第2款総務費中,第1項総務管理費中,第12目市民活動費,第14目コミュニティセンター建設事業費,第15目交通安全対策費,第17目支所及び出張所費,第3項戸籍住民基本台帳費,第3款民生費,第4款衛生費,第9款教育費,第2表継続費補正中,第3款民生費,第4款衛生費,第3表繰越明許費中,第2款総務費,第3款民生費,第4款衛生費,第4表債務負担行為補正中,平成7年度今泉霊園拡張事業について土浦市土地開発公社と委託契約を締結する。

 本案は,国・県支出金及び起債の決定,並びに事務事業費の確定などに伴う決算見込みに基づき,所要の更正を行うものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第35号平成13年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算。

 本案は,国保医療費の決算見込みに基づき,療養諸費を減額し,老人保健拠出金を増額するものであります。

 歳入につきましては,国庫補助金を増額し,療養給付費交付金及び国民健康保険税を減額するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第36号平成13年度土浦市老人保健特別会計補正予算。

 本案は,老人医療費の決算見込みに基づき,医療諸費の減額及び平成12年度分の医療費精算に伴う一般会計繰出金を計上するものであります。

 歳入につきましては,支払基金交付金及び国・県負担金を減額し,一般会計繰入金を増額するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第37号平成13年度土浦市介護保険特別会計補正予算。

 本案は,介護保険給付費の決算見込みに基づき,介護サービス等諸費などを減額し,介護給付費準備基金積立金などを増額するものであります。

 歳入につきましては,国庫支出金及び支払基金交付金の減額や,財産収入の基金利子及び繰越金の計上などであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に,請願・陳情について申し上げます。

 受理番号1安心の医療制度への抜本改革を求め,負担増に反対する請願につきましては,1名の採択の意見がありましたが,なお引き続き調査研究の必要があると認め,継続審査とすべきものと決しました。

 受理番号3土浦市自転車駐車場の料金の値下げ,利用時間の変更の陳情書につきましては,1名の採択の意見がありましたが,陳情内容に対する賛意は見出せないとの意見が多数を占め,不採択とすべきものと決しました。

 受理番号4医療保険の患者負担引き上げ中止を求める意見書採択についての請願につきましては,1名の採択の意見がありましたが,なお引き続き調査研究の必要があると認め,継続審査とすべきものと決しました。

 次に,継続審査中の請願について申し上げます。

 受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書につきましては,1名の採択の意見がありましたが,請願内容には沿いがたいとの意見が多数を占め,不採択とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△3.産業経済委員長の報告



○議長(矢口迪夫君) 次に,産業経済委員長より報告願います。

  〔産業経済委員長 坂本喜久江君登壇〕



◆産業経済委員長(坂本喜久江君) 御報告申し上げます。

 本定例会において当産業経済委員会に付託されました議案9件,請願1件及び継続審査中の陳情2件につきましては,去る3月14日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第5号土浦市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について。

 本案は,地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正が行われ,育児休業の対象となる子の年齢が引き上げられたことから,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第15号土浦市沖宿漁港管理条例の一部改正について。

 本案は,平成13年6月,漁港法の一部が改正され,平成14年4月1日から施行されることに伴い,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算,歳出中,第5款農林水産業費,第6款商工費,第2表継続費中,第6款商工費,第3表債務負担行為中,土地改良施設維持管理適正化事業負担金。

 まず,第5款農林水産業費は,新規事業として取り組むいばらきの花産地拡大推進事業費,県の補助事業で実施するかんがい排水及び農道整備工事費,鶴沼地区の県営地域用水環境整備事業負担金,手野地区県営圃場整備事業負担金等の計上であります。第3項水産業費は,ワカサギ受精卵購入費補助及びエビ保護増殖事業補助等の計上であります。

 次に,第6款商工費につきましては,自治振興金融保証料補給金,自治金融制度利子補給金や,コミュニティバス運行検討のための交通体系現況調査及び需要調査委託料,空き店舗等を活用しつつ起業家を育成する,SOHO事業に取り組む関係経費,また,14年度から2年間の継続事業として実施する国民宿舎浴室新設工事費,13年度からの継続事業であるまちかど蔵「野村」整備事業等の計上であります。

 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第28号平成14年度土浦市公設地方卸売市場事業特別会計予算。

 本案は,公設地方卸売市場の管理運営経費等の計上でありますが,施設の経年的老朽化が進行していることから,年次的に設備の更新を図る必要があり,14年度は,空調設備改修工事の設計を委託するほか,引き続き駐車場の舗装打替工事を実施するものであります。これら歳出に対する歳入は,市場使用料,一般会計繰入金及び諸収入等の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第29号平成14年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算。

 本案は,農業集落排水施設の維持管理費等の計上でありますが,14年度は西根地区農業集落排水事業の実施に向けた全体設計を実施するものであります。歳入は,受益者分担金,農業集落排水使用料,県支出金,市債及び一般会計繰入金の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第30号平成14年度土浦市水道事業会計予算。

 本案は,平成14年度の業務予定量を給水戸数4万6,500戸,年間総給水量1,450万立方メートル,1日当たりの給水量を3万9,726立方メートルと見込んだ予算措置であります。

 収益的収入では,給水収益及び受託工事収益等の計上であり,支出は,浄水費,配水及び給水費,受託工事費,業務費,減価償却費,企業債の利息等の計上であります。

 また,資本的収入では,企業債,一般会計出資金,工事負担金等の計上であり,支出は,配水管の新設工事,老朽管の更新工事,送配水管の図面整備及び企業債償還金等の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第32号平成13年度土浦市一般会計補正予算,歳出中,第5款農林水産業費,第6款商工費,第2表継続費補正中,第6款商工費,第3表繰越明許費中,第6款商工費。

 まず,第5款農林水産業費から申し上げますと,公設地方卸売市場特別会計繰出金,かんがい排水及び農道整備工事費,県営圃場整備事業負担金,一般造林事業補助金の減額であります。

 次に,第6款商工費では,国の補助採択になりました,まちかど蔵「野村」整備事業費の財源更正及び決算見込みに基づく減額等であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第39号平成13年度土浦市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算。

 本案は,水産冷蔵庫冷凍設備工事費等の減及び市場使用料等の減額に伴う財源更正であり,また,歳入につきましては,市場使用料,一般会計繰入金等の減額及び繰越金の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第40号平成13年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算。

 本案は,西根地区の実施設計負担金の減額に伴う一般会計繰入金の減額であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に,請願について申し上げます。

 受理番号2雇用の危機突破を求める請願につきましては,趣旨が理解できますので,採択すべきものと決しました。

 最後に,継続審査中の陳情について申し上げます。

 受理番号8『大型ショッピングセンターによる活力ある街づくり』への陳情書につきましては,1名の採択すべきとの意見がありましたが,なお引き続き調査研究の必要があると認め,継続審査とすべきものと決しました。

 次に,受理番号12「高津地区大型ショッピングセンター建設反対について」の陳情書につきましては,2名の不採択にすべきとの意見がありましたが,なお引き続き調査研究の必要があると認め,継続審査とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△4.建設委員長の報告



○議長(矢口迪夫君) 次に,建設委員長より報告願います。

  〔建設副委員長 井坂正典君登壇〕



◆建設副委員長(井坂正典君) 中川委員長にかわりまして,御報告申し上げます。

 本定例会において当建設委員会に付託されました議案12件につきましては,去る3月14日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第16号土浦市営住宅条例の一部改正について。

 本案は,市営神立第二住宅の用途廃止に伴い,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第17号土浦市手数料条例の一部改正について。

 本案は,都市計画法に基づく開発許可等に係る事務の権限の一部が県から委譲されることに伴い,本条例の一部を改正するものであります。また,新たに市街化調整区域内等における建築物の特例許可申請手数料などを追加するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第18号土浦市下水道条例の一部改正について。

 本案は,ダイオキシン類対策特別措置法の施行に伴い,特定事業場の定義を整備するため,ダイオキシン類の水質基準対象施設を追加し,また,水質汚濁防止法の一部が改正されたことに伴い,下水道法施行令が改正されたことから,条例の一部を改正し,特定事業所からの下水の排水規制項目において,アンモニア性窒素ほか2物質及びその排出基準を追加するものであります。また,新川ポンプ場が完成したことから名称等を定めることに伴い,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算,歳出中,第7款土木費,第2表継続費中,第7款土木費,第3表債務負担行為中,風車地区花壇設置及び管理委託料,平成14年度総合運動公園建設用地取得事業について,土浦市土地開発公社と委託契約を締結する,平成14年度都市計画道路常名虫掛線道路用地取得事業について,土浦市土地開発公社と委託契約を締結する,平成14年度総合運動公園外周道路用地取得について,土浦市土地開発公社と委託契約を締結する。

 本案は,都市基盤のより一層の整備を図るための事業費の計上であります。

 第7款土木費の主な内容の,まず第1項土木管理費は人件費などの計上,第2項道路橋梁費につきましては,市内の市道と橋梁182橋の維持管理費であります。主なものとしては,JR貨物線・姥川橋梁撤去工事委託料ほか,市民の毎日の生活道路である市道の舗装・改良・排水工事費等の計上,また橋梁維持費では,常磐道橋の高欄補修委託料ほか浅間台高架橋防護柵設置工事関係経費の計上であります。

 第3項河川費につきましては,都市下水路,小規模排水路整備事業費と新川及び備前川のポンプ場の維持管理費等の計上であり,この中で,菅谷東都市下水路につきましては,平成14年度,15年度の2カ年継続事業で実施するものであります。

 第4項都市計画費につきましては,第6次総合計画に即した市の総合的な将来都市像や整備方針を定める都市計画マスタープラン策定委託料,また,都市活力再生拠点事業として,神立駅地区事業化促進計画策定委託料や土浦城址を中心に回遊性のある歴史の小径整備事業の工事費などの計上,街路事業につきましては都市計画道路7路線の整備費,公園費では,土浦フィッシングセンターの水辺を活かした新たな公園を整備するための基本計画策定委託費など,霞ケ浦総合公園整備事業費では水辺地区等整備費や遊歩道整備費,総合公園建設費では基本計画見直し設計委託料など,また開発費では荒川沖駅西口市街地再開発事業費補助金等の計上であります。

 第5項住宅費につきましては,市内14カ所の市営住宅の維持管理費の計上,以上が土木費の主な計上であります。

 第2表継続費は,先ほども申し上げましたが,菅谷東都市下水路整備事業の設定で,2カ年の継続事業に係る総額及び年額割を定めるものであります。

 第3表債務負担行為は,風車地区花壇設置及び管理委託料や総合運動公園建設用地取得事業費など4件の計上であります。

 以上,慎重に審査しました結果,これらにつきましては,一部反対もありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第22号平成14年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算。

 本案は,公債費として長期債の元金及び利子の償還金の計上であります。

 歳入は,一般会計繰入金の計上であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第23号平成14年度土浦市駐車場事業特別会計予算。

 本案は,駅東及び駅西駐車場などの管理運営費及びパーキングメーターの保守点検並びに公債費の計上であります。

 歳入は,駐車場使用料,一般会計繰入金などの計上でありますが,一般会計繰入金につきましては駅西駐車場建設に係る起債利子を負担するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第27号平成14年度土浦市下水道事業特別会計予算。

 本案は,下水道の維持管理費,建設費及び公債費の計上であります。

 管理費関係は,市内9カ所のポンプ場の運転管理委託料や霞ケ浦湖北流域下水道維持管理負担金等,また建設費は,汚水管渠布設工事費等や,新規事業として合流式下水道区域の雨天時における越流水対策のための雨水滞水池整備工事費,この事業は3年の継続事業として実施するものであります。また,並木・常名・大岩田地区等の特定環境保全公共下水道整備事業費は,汚水管渠布設工事費,以上の計上であります。

 これら歳出に対する歳入は,受益者負担金,下水道使用料,国庫補助金及び一般会計繰入金等の計上であります。

 また,第2表継続費は,さきに申し上げましたが,合流式改善雨水滞水池整備事業の総額及び年割額を定めるものであります。

 第3表地方債は,公共下水道整備事業ほか3件の起債の限度額等を定めるものであります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第31号財産の取得について。

 本案は,総合運動公園建設用地の取得に関する契約の締結であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第32号平成13年度土浦市一般会計補正予算,歳出中第7款土木費,第3表繰越明許費中第7款土木費,第4表債務負担行為補正,ただし,平成7年度今泉霊園拡張事業について土浦市土地開発公社と委託契約を締結するを除く。本案の第7款土木費は,事務事業費の確定などに伴うものであります。

 まず,第1項土木管理費は,各施設補修等工事設計委託料の減額,第2項道路橋梁費は,姥川橋梁撤去工事等設計委託料及び真鍋跨線橋の耐震補強工事費などの事業費確定に伴う減額及び財源更正,第3項河川費は排水路整備事業費などの減額,第4項都市計画費は公共用地先行取得事業特別会計繰出金の増,下水道事業特別会計繰出金の減,また,都市計画街路事業費4路線の減額及び財源更正,開発費は荒川沖駅西口市街地再開発事業費補助金の減額,また,第5項住宅費は優良賃貸住宅供給事業費補助金などの減額などが主なものであります。

 第3表繰越明許費は,年度内完成が見込めない事業の繰り越し措置,第4表債務負担行為補正は,2件の廃止ほか3件の期間及び限度額の変更,第5表地方債補正については,1件の廃止ほか限度額等の変更及び臨時財政対策債の新規計上であります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第33号平成13年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計補正予算。

 本案は,総合運動公園建設事業費債の長期償還金などの繰上償還額の計上に伴い,一般会計繰入金を増額するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第34号平成13年度土浦市駐車場事業特別会計補正予算。

 本案は,駐車場使用料などの減に伴う財源更正であります。

 歳入は,駐車場使用料を減額するほか,財政調整基金繰入金の計上などであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第38号平成13年度土浦市下水道事業特別会計補正予算。

 本案は,決算見込みに基づく所要の更正に伴い,公共下水道整備事業費,特定環境保全公共下水道整備事業費などをそれぞれ減額するものであります。

 歳入は,一般会計繰入金,市債などを減額するものであります。

 第2表繰越明許費は,年度内完成が見込めない公共下水道整備事業など3件の繰り越し措置であります。

 第3表地方債補正は,公共下水道整備事業など4件の起債の限度額の変更であります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(矢口迪夫君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△質疑



○議長(矢口迪夫君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。5番古沢喜幸君。

  〔5番 古沢喜幸君登壇〕



◆5番(古沢喜幸君) 総務委員長にお伺いいたします。

 まず,議案第9号土浦市職員の旅費に関する条例等の一部改正について,これは職員や議員も含めて,海外視察旅行に当たりまして,大体6万円から7万円の支度料を支給するということなんですけどが,具体的にどのようなもののために使われるのか。わかりやすくいえば,何を買う必要があるのか,どのような議論がされたのか,お伺いしたいと思います。

 それから,請願・陳情の件で,霞ケ浦導水事業の中止等を要請する意見書の提出を求める請願なんですけどが,2点ほどお伺いします。

 まず,委員長の報告にありましたように,那珂川の生態系が壊されてしまう。またさらには,かえって霞ケ浦の底の汚泥を巻き上げて,霞ケ浦を汚してしまうということなんですけどが,具体的にそれについてもう少し突っ込んだ意見があったと思いますが,それについてお伺いいたします。

 次に2点目でありますが,総予算1,900億円,既に工事進捗率が35%ぐらいですか,1,100億円がもう費やされております。このまま進めると約3,000億円は超えるのではないかとも言われております。さらに1,900億円をつぎ込んで,ただその浄化の目的のために,こんな莫大な国民の税金,もちろん県民の税金もあります,費やしてそこにつぎ込んでいいのかどうか。そういっことについて,具体的などのような意見が出されたのかについてお伺いをいたします。

 以上です。



○議長(矢口迪夫君) 総務委員長福田一夫君。

  〔総務委員長 福田一夫君登壇〕



◆総務委員長(福田一夫君) 古沢議員の御質問にお答えいたします。

 まず議案第9号ですけれども,これは単にいわゆる外国旅行に対する旅費ばかりではありませんで,土浦市の職員でありますとか,あるいは特別職,あるいは証人,あるいは教育委員会教育長等に関する条例でありまして,行財政改革大綱に効率的あるいは効果的な行財政運営システムの構築や事務事業の整理合理化,適切な執行を求めておりますけれども,その実施計画においてこの旅費を見直すものでありまして,例えば昭和30年代に規定されました基本のスタイルが今の実状に合わなくなっていると。例えば市内の日当でありますとか,そういった問題も含めての条例改正でありまして,今,御質問にありました外国旅行における支度料の問題ですけれども,これはこれまで規定がなかった,定まっていなかった部分を定めたものであります。

 それで,支度料に関してですけれども,これは人事課長から支度料の定義についても説明を受けました。外国旅行における日当,宿泊料,食卓料,支度料,死亡手当の額などを規定して,特別職におきましては,外国旅行において日当6,200円,宿泊料が指定都市で2万2,500円,その他の地域1万8,800円,食卓料が6,700円,支度料が旅行期間1カ月未満で7万円,あるいは旅行期間1カ月以上で8万5,000円,死亡手当が52万円ということになりますけれども,支度料は,いわゆる土浦市の特別職として外国旅行をするにふさわしい準備をしてもらいたいという意味合いのものであります。(「具体的に」と呼ぶ者あり)――具体的にはなかったと思います。先ほどの委員長報告にありましたように,一部支度料の必要はないという意見もございましたけれども,トータルに判断しまして,削除の必要なしということで,原案どおり可決されたものであります。

 それから,霞ケ浦導水事業に関してですけれども,前回と同じような議論がありました。確かに先ほど委員長報告をしましたように,生態系の問題でありますとか,いわゆる汚泥の巻き上げの問題,那珂川への生態系,いわゆる外来魚の問題ですね,地元漁協は心配しているということ。あるいは,霞ケ浦からのヘドロが逆流するのではないかということで,環境アセスメントは絶対に必要であるという御意見がありました。と同時に,むしろ浄化するのではないかという,計画どおりに浄化できるのではないかと。あるいはまた,外来魚が那珂川へ流入するということはあり得ないのではないかという意見もありまして,結果的に4対2という形で不採択の結論に達したものであります。

 以上です。



○議長(矢口迪夫君) 5番古沢喜幸君。

  〔5番 古沢喜幸君登壇〕



◆5番(古沢喜幸君) 議案第9号についてでありますが,外国旅行をするためにふさわしい,そのための支度料ということで,具体的に私は何を買うんですかと聞いたところ,その答弁はなかったんですけれども,本当にそういったことは議論されていないんですか。改めてお伺いをいたします。

 それから,請願・陳情の霞ケ浦導水事業について,莫大な税金を使う,それについてむだ遣いではないのかという議論は,そういう意見はなかったわけですか。例えば那珂川の水を霞ケ浦に引くことによって,霞ケ浦は浄化可能だと,その根本的な背景なんかについても議論があったのかどうか,お聞きいたします。

 そして,霞ケ浦の外来魚,那珂川に霞ケ浦の水を送った場合に外来魚も一緒に行くのかどうかということについてはあり得ないということが,そういった意見がありましたが,どうしてあり得ないのか,それもあわせてお伺いをいたします。



○議長(矢口迪夫君) 総務委員長福田一夫君。

  〔総務委員長 福田一夫君登壇〕



◆総務委員長(福田一夫君) まず,9号の支度料に関してでありますけれども,ですから,申し上げましたように,必要ないという議論があったわけです。議論があったかないかということで言いますと,必要性の議論の中で,これは必要ないのではないかという反対の意見と,やはり削る必要はないのではないかという議論ですね。そういう意見がありまして,申し上げたような結論に達したのではないかということです。

 それと,導水事業に関してですけれども,議論があったかないかということなんですけれども,確かにいろいろ種々議論はありまして,先ほど申し上げたように生態系の問題でありますとか,いわゆる汚泥の問題ですとか,あるいは,見直しして縮小したけれども,水はさらに余るという意見,そういった話もありましたし,見直しする点はあるけれども,やはり国家プロジェクトであるという意見,そういった種々の議論がありまして,不採択という結論に達したわけでありますけれども,むだ遣いがあったかどうかということは,ですから個々の判断になってくるであろう。これがむだ遣いであるというのは,やはり各委員の判断になってくるのではないかと思いますけれども,以上であります。



○議長(矢口迪夫君) ほかに。10番井坂正典君。

  〔10番 井坂正典君登壇〕



◆10番(井坂正典君) 産経委員長に御質問をさせていただきたいと思います。

 受理番号8番及び12番の継続審査ということで御報告いただきまして,この問題は1年数カ月を経過する中で,大変難問の中,産経委員の皆さん,委員長さんをはじめ,慎重審議に対してまずは敬意を表したいと思いますが,私,3月15日付の新聞報道を見て,藤本助役さんのコメントが掲載された新聞なんですけれども,これを見て驚いたんですけれども,私も一般質問で若干触れさせていただきましたが,この問題につきましては,藤本助役さんの前の新聞報道によりますと,この経営の意見書は,市の第6次総合計画やマスタープランでの位置づけを十分に協議しなければならない。つまり,イオン側が言っている2004年8月オープンの予定は極めて難しいという姿を示していると。

 ですからつまり,土地利用合理化協議会や,あるいは都市計画マスタープランが,慎重審議した中でこの問題は一定の結論を出すべきだと,そういうふうに私は理解しておったんですが,3月15日付の新聞によりますと,立地へ向けた意見書をまとめる方針を明らかにしたと。つまり,イオンを当該地へ立地させる方向で,そういう方針を執行部はまとめたんだと。来年度までに策定する都市計画マスタープラン,SCの立地を位置づける意向も示したと。ここの真意は私はよくわかりませんが,これを読んだ市民は非常に戸惑っていると,そういうのが実情じゃないかなというふうに理解しておるんですけれども,さらに,この都市計画マスタープランを2003年度までに策定委員会がまとめる予定で,市はSCをプランに位置づけたい考えだと。これは個人的な意見としておりますが,個人的な意見は何を言うことも自由でありますが,一応藤本助役が委員長だというような中で,こういうコメントというのは誤解を生むのではないかな,そういうふうに思っております。

 そういう中で,やはり土地利用合理化協議会とか,都市計画マスタープラン,こういうものは非常に土浦市にとって重要な都市政策なわけであります。つまり,マスタープランの中にも,全市民的な合意と市民の総意が前提だと,そういう位置づけをしているわけですね。ですから,助役さんのこういうコメントは既にマスタープランに位置づけていきたいと,そういう記者の思惑もあるのかもしれませんが,ちょっと誤解を生む内容かなと。

 その中で,今,市民の中では,歴史と伝統を誇る花火大会が,あの打ち上げ場所がイオンが来ることによってできなくなってしまうんじゃないかと,そういう不安にかられている市民の方がたくさんおられるわけであります。市執行部では,この件については変更検討をしていると言っておられますが,委員会の中では,この花火打ち上げ場所についての委員会としての御検討,調査等はされているのかどうか,そのことだけをちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(矢口迪夫君) 産業経済委員長坂本喜久江さん。

  〔産業経済委員長 坂本喜久江君登壇〕



◆産業経済委員長(坂本喜久江君) お答えいたします。

 花火の件につきましては,新聞等でも報道されておりますが,委員会の審議の過程でも十分に話は出ております。ただ,ただいま御報告を申し上げましたとおり,継続審議中でございますので,今後の審議の過程の中でさらに調査研究する必要があるかと思いますので,そういうことで研究してまいりたいと思いますので,よろしくお願いいたします。



○議長(矢口迪夫君) 12番柏村忠志君。

  〔12番 柏村忠志君登壇〕



◆12番(柏村忠志君) 本来であれば総務委員会でやるんでしょうけれども,住民基本台帳について,これは勝田さんのところですか。そこだけが外されておりまして,市長が概要説明の中で,住民基本台帳のネットワーク化により,全国どこの市町村でも住民票の写しがとれるなど,情報化社会に対応した住民サービスの向上を目指す住民基本台帳ネットワークシステムの平成15年度の稼動に向けて取り組んでいきたいということを表明されて,それを受けて予算書に反映されていると思いますけれども,この住民基本台帳ネットワークシステムというのはどの辺まで論議されたのかな。

 ちょっと幾つか全国的にもいろいろ話題がありまして,論議が起こっております。住民票の記載事項の漏洩――漏れることですね,あるいは不適切な利用,さらに市民の基本的な人権の侵害とか,あるいは個人の情報保護の視点から,対策が求められております。その基本台帳は御存じのように,今度は自治事務としてなっておりますので,これは市の責務ですべてが課せられております。こういう懸念というのは,「日弁連」の昨年の全国の自治体からアンケート調査をした中でも懸念が表明されており,昨年,杉並区は基本台帳に係る個人保護に関する条例を制定までしてその保護に努めております。

 それで,伺いたいんですけれども,1つは,住民基本台帳に基づいて11けたの背番号制に向かっていると言われておりますけれども,それに基づいてICカードとその他の個人保護との組み合わせ,カード利用は行われる懸念があるのではないか,その辺の論議はいかがだったんでしょうか。それが1点。

 それから,本人の確認した情報が,住民基本台帳法別表,10省,それから93事務以外に提供しないようというふうになっているんですけれども,特に国民というか,住民,市民の重大な人権侵害に関係してくる公安委員会につながる可能性は,その辺の論議というのはどのようにされたのでしょうか。2点。

 それから3点は,これは国全体の制度ですけれども,自治体のコスト,立ち上げ経費,それからランニングコストはどのくらいのことを見積もっていたのか,そのような論議はあったのでしょうか。

 それから,市の方,個人情報保護条例に定めているレベルを超えないのかなと。超えられては困るわけですけれども,その辺の論議がどのようにされたのか,以上伺いたいと思います。



○議長(矢口迪夫君) 文教厚生委員長勝田煦君。

  〔文教厚生委員長 勝田煦君登壇〕



◆文教厚生委員長(勝田煦君) 柏村議員の御質問にお答えします。

 当初,その質問の前に,本来総務ではないかなという話もありましたけれども,私もそうだと思います。現実に設置の方の予算は総務委員会の方に組んであるのではないかと思います。

 3点ほどあったと思いますが,ICカード化されて,これが漏洩されるとか。ちょっとあと聞き取れなかったんですが,2つ目は公安委員会等への秘密の漏洩とか,自治体のコストとかランニングコストはどのくらいかかるかという議論があったかというような御質問だと思うんですが,委員会の中では特別そのような話はありませんでした。市長の最初の説明がよかったのか知りませんが,11けたの番号を各自につける,それと,昨年度より継続して行っていると。本年度は,たしか私も大体は控えてあるんですが,郵送するのに郵送代がかかるとかというような説明もあったかと思うんですが,内容についての特別細かい質問もありませんでしたので,お答えにならないかと思いますが,柏村さんの質問のような議論がありませんでしたので,お答えにならないか知りませんけれども,そのようなことでございます。



○議長(矢口迪夫君) ほかにございませんか。6番久松猛君。

  〔6番 久松猛君登壇〕



◆6番(久松猛君) 文教厚生委員長にお伺いをいたします。

 受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書についてでありますが,紹介議員の1人ともなっておりますので,その責任において若干お伺いをいたします。

 先ほど委員長報告では,請願内容には沿いがたいという意見が多数を占めたと,こういうことで不採択になったという旨の御説明がありましたが,その具体的な内容についてお伺いをしたいと思います。この請願は,所得によって必要な介護保険を利用することができないというような事態になることを避けてほしいと,そういう利用料の減免を求めているわけでありますが,これが行われないと,どうしても結果的に利用料の負担が大変ということで介護保険の利用を控えざるを得ないと,そういう人が出てきてしまうのではないかということで,請願の内容になっているというふうに思うんですが,その辺の審議の内容についてお伺いをしたいと思います。



○議長(矢口迪夫君) 文教厚生委員長勝田煦君。

  〔文教厚生委員長 勝田煦君登壇〕



◆文教厚生委員長(勝田煦君) 久松議員の御質問にお答えします。

 私自身もそうですが,紹介議員が5人いらっしゃるのは,やはり重く受けとめて審査しております。それと,これは平成13年5月29日に出て継続審査をしていたものでございます。3つ請願内容がございます。第1段階者の居宅介護サービス利用料は全部無料だとかというようなことで3点,これはもちろん御存じだと思うんですが,それで私も大体帳面にはつけているので,最初の頃ですが,これは9月に審査したときは,委員さんの名前は省かせていただきますが,法律の範囲内でやっていこうとか,フリーハンドでだとか,趣旨は採択できるとか,あと国でやるべきではないか,あとは減免したところはペナルティーを受けているところもあるよと。執行部の方でも工夫しようとか,無料化はどうかなというような意見もあり,9月は採択2名,継続5名,不採択0ということで,継続になっておりました。

 その後は12月もやりまして,このときも継続6名,賛成1名で,もうちょっと後日資料を調べてとかということで,保健福祉部よりも取り寄せてということで,このときはそれほどの大きな議論はなかったと思います。

 今回は一番最後で,受理番号9は,本年度は利用料は5%に減免していると,そういうこともありますので,今までも継続してやってきた結果,これで決をとろうよということの意見が強く出まして,採択1名,不採択5名ということになりました。もちろん,久松議員さんのおっしゃったような利用者に対してのことも意見に出まして,賛成の方は特にありました。そういうようなことを考慮した結果,いつまでもずるずる引きずるわけにもいかないし,5%の減免になったということもありまして,本議会で不採択とした次第でございます。

 以上でございます。



○議長(矢口迪夫君) ほかにございませんか。7番中田正広君。

  〔7番 中田正広君登壇〕



◆7番(中田正広君) またまた文教厚生委員長にお伺いいたします。

 請願・陳情の中で,受理番号3番の土浦市自転車駐車場の料金の値下げ,利用時間の変更の陳情についてですけれども,私が解釈するに,すごく納得のできる陳情趣旨だと思うんですよ。この御時世,料金を値下げしてほしいという市民の声があるのは事実だと思いますし,値下げすることにより放置自転車の減少もあり得るのかなということもありますし,また,その利用時間の変更についても,始発の時間から終電の時間まで利用できるようにしてほしいという陳情であるかと思うんですけれども,ですから,なぜそれが不採択になってしまったのか,もう少し詳細にどのようなお話の内容があったのか御説明いただければと思うので,よろしくお願いいたします。



○議長(矢口迪夫君) 文教厚生委員長勝田煦君。

  〔文教厚生委員長 勝田煦君登壇〕



◆文教厚生委員長(勝田煦君) 中田議員の御質問にお答えします。

 陳情内容は,土浦市自転車駐車場の料金の値下げ,利用時間の変更についてで,内容的には,土浦市自転車駐車場の駐車料金を値下げすること,それと,土浦駅西口地下自転車駐車場の利用時間を現在の朝6時から夜12時までを始発電車,終電車に間に合うように変更しろと,時間はあの地下の駐車場だけでございます。それで,これも控えてあるんですが,まず列車の時間の方は,上り,下りあります,始発上り5時20分,下り5時47分とか,夜も下りが0時47分とか,上りは0時15分とかという時間を調べました。現在は6時から12時までやっていると。その前の時間まで,ヨーカ堂,あのウララの下をあけておく費用等もあります。何人利用するか。その後もあけておく。朝も夜もあけておく。あけるのにお願いしなきゃならない,人も入れなきゃならない。それと利用者がどのぐらいか。費用対効果ということになりますけれども,その辺を調べまして,前に22時から24時まで延ばした結果もお聞きしたんですが,少ない日は3人,多い日で18人,平均9人しか,2時間延ばしてもいなかった。これを24時からもうちょっとあと1時間ぐらい延ばすと思うんですが,それでもそんなには見込めないのではないか。それと,あのヨーカ堂の,ウララの下の駐車場は時間がありますが,そのほかのところは時間制限がないところがありますので,もしどうしてもというときはそちらに置かれたらどうかなというような話が主だったと思います。

 以上,よろしいですか。(「料金値下げについても伺ったつもりなんですが」と呼ぶ者あり)――料金値下げは,近隣の自治体でやっている自転車の駐輪料金も取り寄せまして,特別意見はなかったんですけれども,この辺で妥当じゃないかなということかと思います。

 以上です。



○議長(矢口迪夫君) ほかにございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御質疑もないようでございますので,これをもって質疑を終結いたします。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△討論



○議長(矢口迪夫君) それでは,これより討論に入ります。

 発言通告がありますので,発言を許します。

 6番久松猛君。

  〔6番 久松猛君登壇〕



◆6番(久松猛君) 日本共産党を代表して討論を行います。

 討論は,受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書に対する文教厚生委員長報告について,受理番号18「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請する意見書の提出を求める請願書に対する総務委員長報告,及び議案第9号土浦市職員の旅費に関する条例等の一部改正について,議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算,議案第24号平成14年度土浦市国民健康保険特別会計予算,議案第26号平成14年度土浦市介護保険特別会計予算,議案第30号平成14年度土浦市水道事業会計予算について,それぞれ反対の意を表明し,討論を行うものであります。

 まず,受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書についてであります。

 この請願書は,所得段階1の老齢福祉年金受給者や住民税非課税世帯である所得段階2のうち生活保護世帯に準ずる生活困窮者が,利用料の負担が困難なため必要な介護が受けられないという事態にならないように利用料を無料とすること。そして,所得段階2のうち生活保護世帯に準ずる世帯以外の世帯については,これを3%に減額してほしいというものであります。このような低所得者対策は当然国の責任で行うべきものと考えますが,しかし,国がそれをやらない以上,自治体にそれの実施が求められております。

 利用状況を見ると,平成12年12月の資料によると,所得段階1の世帯は利用率が27.54%と,他の2,3,4,5段階と比較しても極めて低く,明らかに利用を差し控えていることがわかります。牛久市では所得税非課税世帯については無料に,古河市では老齢福祉年金受給者及び住民税非課税世帯には1万5,000円を限度に無料に,水海道市では第1段階及び国保減免者,または利用料を負担することにより生活保護基準以下の生活費となる者に対しては無料とするというように,独自で制度化している自治体も生まれております。金額にしても驚くほどのものとなるとは思えません。したがいまして,本請願を採択し,低所得者対策の充実を図るべきと考えるものであります。

 次に,受理番号18「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請する意見書の提出を求める請願書であります。

 霞ケ浦導水事業は,霞ケ浦と那珂川,利根川を地下トンネルで結び,水質浄化と都市用水の確保を図ろうとする事業です。国土交通省の直轄事業で,総事業費は1,900億円ですが,既に1,100億円が使われているにもかかわらず,進捗率はおよそ35%であります。計画では平成12年度完成ということでしたが,さらに10年間延長いたしました。総事業費は1,900億円をはるかに上回り,3,000億円に達するのではないかという試算もあります。一昨年12月に改定された茨城県長期総合計画では,県の人口推計を従来の400万人から323万人に大幅下方修正しました。これを受けて,県の長期水需給計画の見直しが行われ,1日当たり45万トンの水が余ることが明らかになりました。この水量は90万人以上の水道水に匹敵するものであります。このことから,霞ケ浦導水事業で都市用水の確保という目的は破綻したことになります。

 また,霞ケ浦の浄化という目的についても,何ら環境アセスが行われたわけではなく,むしろ放水口でのヘドロの巻き上げで水質が悪化するということについて,霞ケ浦工事事務所も認めるところであります。また,総事業費1,900億円での茨城県上水の負担率は28.1%に当たる533億9,000万円でありますから,将来の水道料金引き上げの大きな要因となります。

 したがって,都市用水の確保という目的を失った事業,そしてむしろ霞ケ浦の水質を悪化させる可能性の指摘されている導水事業,さらに将来の水道料金の値上げ要因となるおそれの強い導水事業,これはまさにむだな大規模公共事業であり,中止を求めるのは当然であり,本請願書は採択すべきものと考えるものであります。

 次に,議案第9号土浦市職員の旅費に関する条例等の一部改正についてであります。

 本案は,行財政改革大綱の実施計画に基づくものであり,昭和30年代に基本スタイルが形成された現行の旅費の仕組みを見直し,今の社会の実情に合った体系とするというものであり,同時に外国旅行の旅費についても定めるとしたものであります。ここで言う条例改正の趣旨については理解できるわけでありますが,問題は外国旅行に関する規定であります。ここでは,外国旅行における日当,宿泊料,食卓料などとともに,支度料という規定を設け,旅行期間が1カ月未満の場合は,一般職で6万1,000円,特別職で7万円,1カ月を超える場合は一般職で7万5,000円,特別職で8万5,000円を支給するというものであります。

 一体支度料とは何でありましょうか。説明によれば,外国出張特有のもので,品位,体面を維持することを目的とするというものだという説明であります。これを私流に解釈するならば,プア・クロージズ,すなわち,みすぼらしいなりで外国に行ったのでは品位を汚し,体面が保てない,そのようなことにならないための支度料を支給するというものと考えざるを得ません。すなわち,公金で個人の持ち物を購入することを認めるということになりかねません。また,このような規定は今の社会の実情に合った体系とするという目的にもそぐわないものと言わざるを得ません。したがいまして,本案は一たん本議会において否決をし,改めてこの規定を削除したものを提出されるべきものと考え,反対の意を表明するものであります。

 次に,議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算,議案第24号平成14年度土浦市国民健康保険特別会計予算,議案第26号平成14年度土浦市介護保険特別会計予算は関連がありますので,一括して申し上げます。

 まず,14年度の一般会計予算でありますが,市長の市政運営方針で,ハード面からソフト面への施策の転換の必要性と述べていることを裏づけるように,予算編成においても,福祉,暮らし,環境に重点を置いた予算となっており,大いに評価するものであります。これまで土浦市の予算は土木費が30%台,民生費が15%未満という状況が長く続いてまいりました。私どもはこれに対して,市民の福祉,暮らしを後回しにした土木費偏重予算として批判をしてまいりましたが,14年度の予算においては,土木費が18.7%に対して,民生費が24%を確保しているということは画期的であります。具体的な施策においても,乳幼児医療費無料制度の拡充,荒川沖駅へのエスカレーター,エレベーターの設置,痴呆による徘徊高齢者の探索事業,介護保険の利用料減免制度の拡充,学校図書館へのパート司書全校配置,あるいは太陽光発電補助事業など,評価を惜しむものではありません。

 しかし,市町村合併問題における市長の政治姿勢は,将来に禍根を残すことになりかねません。あるいはまた,駅北再開発基本計画策定の予算も計上されておりますが,急速な経済状況の改善の見込みはなく,高度利用による不採算のリスクを払うものであります。

 また,福祉,暮らしにハンドルを切りかえたことへの評価を申し上げましたが,しかし,低所得者対策については,国民健康保険事業や介護保険事業において依然として不熱心であります。国保に関していえば保険税が高過ぎること,そして増大する滞納者に対して,短期保険証や資格証明書の発行など厳しい制裁措置をとっております。先日の「広報つちうら」では,滞納者に対しては保険証は郵送せず,ことしも厳しくやるぞという構えを示しております。減免制度については,その制度の存在すら市民に示そうとはしておりません。介護保険については,今回の利用料の減免制度を拡充する施策は評価するものでありますが,低所得者に対する保険料についても減免の対象とすべきであります。

 また,今回の予算で雇用対策の施策が予算化されておりますが,これはすべて国の施策を受けたものであり,市独自の雇用対策は何一つ示されておりません。苦境に立っている中小商工業者の対策についても見るべき施策はありません。

 さらに,入札制度についてでありますが,これまで形の上では一定の改善が図られてまいりましたが,大岩田配水場の管理業務委託料に見られるように,屋根から針の穴を通すに等しい確率で予定価格をどんぴしゃり的中させるような入札結果や,予定価格に対する落札率の軒並み100%に限りなく近い数字に示されているように,その不透明さは結果において何ら改善の跡を見ることはできません。

 次に,議案第30号平成14年度土浦市水道事業会計予算についてであります。

 この件につきましては,県南一高い水道料金を引き下げるために,あらゆる工夫,あらゆる努力を尽くすべきであること,このことを申し上げておきたいと思います。

 以上で討論を終わります。



○議長(矢口迪夫君) 24番川口玉留君。

  〔24番 川口玉留君登壇〕



◆24番(川口玉留君) 議案第21号,平成14年度一般会計予算に反対するものでございます。

 助川市長の施政方針演説では,緊急雇用対策という名を打って,公園遊具の修繕委託事業や,あるいは法外屋外広告物の撤去事業,あるいは幼稚園支援TT職員の配置事業など,緊急事業と名は打っていましたけれども,実はすべて国・県の委託事業であって,何ら土浦市の独自の雇用対策事業は一つも含まれておりません。したがいまして,私は,平成14年度一般会計予算に反対するものでございます。

 反対の理由は,完全失業者数337万人,さらに潜在失業状態にある勤労者は700万前後と言われております。また,民間製造業においては170万人の余剰人員が出ると,富士総研は試算をしております。このような経済の中にあって,市独自の雇用対策費が計上されていないことは,廃業,失業,夜逃げ,夫の自殺に苦しむ市民に背を向けた現実ではないでしょうか。したがいまして,平成14年一般会計389億9,000万円に反対の意を表明するものであります。

 以上です。



○議長(矢口迪夫君) ほかに討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) それでは,これをもって討論を終結いたします。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△全議案の採決



○議長(矢口迪夫君) それでは,これより採決いたします。

 日程第1請願・陳情についてを採決いたします。

 お諮りいたします。先ほど委員長報告に対し反対討論がありました受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書及び受理番号18「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請する意見書の提出を求める請願書につきましては,別に採決することといたしたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。

 それでは,先に受理番号9及び18を除く請願・陳情についてを採決いたします。

 受理番号9及び18を除く請願・陳情は,いずれも各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,受理番号9及び18を除く請願・陳情は,いずれも各委員長の報告のとおり決しました。

 次に,受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書を採決いたします。

 お諮りいたします。受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書は,委員長報告は不採択でありますが,委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(矢口迪夫君) 起立多数であります。よって,受理番号9低所得者の介護保険利用料の減免を求める請願書は,委員長報告のとおり決しました。

 次に,受理番号18「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請する意見書の提出を求める請願書を採決いたします。

 お諮りいたします。受理番号18「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請する意見書の提出を求める請願書は,委員長報告は不採択でありますが,委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(矢口迪夫君) 起立多数であります。よって,受理番号18「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請する意見書の提出を求める請願書は,委員長の報告のとおり決しました。

 次に,日程第2議案第2号を採決いたします。議案第2号土浦市長の資産等の公開に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第2号土浦市長の資産等の公開に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第3議案第3号を採決いたします。議案第3号土浦市職員の再任用に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第3号土浦市職員の再任用に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第4議案第4号を採決いたします。議案第4号土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第4号土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第5議案第5号を採決いたします。議案第5号土浦市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第5号土浦市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第6議案第6号を採決いたします。議案第6号土浦市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第6号土浦市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第7議案第7号を採決いたします。議案第7号土浦市税条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第7号土浦市税条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第8議案第8号を採決いたします。議案第8号土浦市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第8号土浦市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第9議案第9号を採決いたします。議案第9号土浦市職員の旅費に関する条例等の一部改正については,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(矢口迪夫君) 起立多数であります。よって,議案第9号土浦市職員の旅費に関する条例等の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第10議案第10号を採決いたします。議案第10号土浦市火災予防条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第10号土浦市火災予防条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第11議案第11号を採決いたします。議案第11号土浦市国民健康保険税条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第11号土浦市国民健康保険税条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第12議案第12号を採決いたします。議案第12号土浦市知的障害者通所授産施設「つくしの家」条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第12号土浦市知的障害者通所授産施設「つくしの家」条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第13議案第13号を採決いたします。議案第13号土浦市医療福祉費支給に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第13号土浦市医療福祉費支給に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第14議案第14号を採決いたします。議案第14号土浦市介護保険条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第14号土浦市介護保険条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第15議案第15号を採決いたします。議案第15号土浦市沖宿漁港管理条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第15号土浦市沖宿漁港管理条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第16議案第16号を採決いたします。議案第16号土浦市営住宅条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第16号土浦市営住宅条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第17議案第17号を採決いたします。議案第17号土浦市手数料条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第17号土浦市手数料条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第18議案第18号を採決いたします。議案第18号土浦市下水道条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第18号土浦市下水道条例の一部改正については,原案どおり決しました。

 次に,日程第19議案第19号を採決いたします。議案第19号土浦市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第19号土浦市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定については,原案どおり決しました。

 次に,日程第20議案第20号を採決いたします。議案第20号土浦市コミュニティセンター条例の制定については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第20号土浦市コミュニティセンター条例の制定については,原案どおり決しました。

 次に,日程第21議案第21号を採決いたします。議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算は,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(矢口迪夫君) 起立多数であります。よって,議案第21号平成14年度土浦市一般会計予算は,原案どおり決しました。

 次に,日程第22議案第22号ないし日程第29議案第29号を一括して採決いたします。

 議案第22号平成14年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算ないし議案第29号平成14年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算は,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(矢口迪夫君) 起立多数であります。よって,議案第22号平成14年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計予算ないし議案第29号平成14年度土浦市農業集落排水事業特別会計予算は,原案どおり決しました。

 次に,日程第30議案第30号を採決いたします。議案第30号平成14年度土浦市水道事業会計予算は,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(矢口迪夫君) 起立多数であります。よって,議案第30号平成14年度土浦市水道事業会計予算は,原案どおり決しました。

 次に,日程第31議案第31号を採決いたします。議案第31号財産の取得については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第31号財産の取得については,原案どおり決しました。

 次に,日程第32議案第32号を採決いたします。議案第32号平成13年度土浦市一般会計補正予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第32号平成13年度土浦市一般会計補正予算は,原案どおり決しました。

 次に,日程第33議案第33号ないし日程第40議案第40号を一括して採決いたします。

 議案第33号平成13年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計補正予算ないし議案第40号平成13年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第33号平成13年度土浦市公共用地先行取得事業特別会計補正予算ないし議案第40号平成13年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算は,原案どおり決しました。

 暫時休憩いたします。

   午前11時58分休憩

  ――――――――――――――――――――――――――――

   午後 1時10分再開



○議長(矢口迪夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第41.議案第41号



○議長(矢口迪夫君) 次に,日程第41議案第41号土浦市教育委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。

 市長より説明願います。市長。

  〔市長 助川弘之君登壇〕



◎市長(助川弘之君) ただいま上程されました議案第41号土浦市教育委員会委員の任命の同意について御説明申し上げます。

 本案は,教育委員会委員の平田洋子氏が今月27日をもちまして任期満了となりますので,改めて委員を任命するため,議会の同意をお願いするものでございます。

 平田洋子氏におかれましては,平成6年3月28日の就任以来,2期8年にわたり委員としての職務を熱意を持って遂行され,教育行政に識見が高く,人格高潔で信望も厚い方でございます。今後ともその経験を生かし,女性の立場から本市の教育行政の進展に御尽力いただける適任者であると存じます。

 よって,平田洋子氏を引き続き教育委員会委員として任命いたしたいと存じますので,同意についてよろしくお願い申し上げます。



○議長(矢口迪夫君) 本案についての御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。

 議案第41号は,市長説明のとおり同意することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第41号土浦市教育委員会委員の任命の同意については,市長説明のとおり同意することに決しました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第42.議案第42号



○議長(矢口迪夫君) 次に,日程第42議案第42号土浦市公平委員会委員の選任の同意についてを議題といたします。

 市長より説明願います。市長。

  〔市長 助川弘之君登壇〕



◎市長(助川弘之君) ただいま上程されました議案第42号土浦市公平委員会委員の選任の同意について御説明申し上げます。

 本案は,公平委員会委員の下村邦男氏が今月23日をもちまして任期満了となりますので,改めて委員を選任するため,議会の同意をお願いするものでございます。

 下村邦男氏におかれましては,市議会議員も務められ,公平委員も5期20年務めるなど,地方自治に対する理解も深く,人格高潔で,多岐にわたる行政にも高い識見を有しておられる方でございますので,公平委員として適任者であると存じます。よって,下村邦男氏を引き続き公平委員会委員として選任いたしたいと存じますので,同意についてよろしくお願い申し上げます。



○議長(矢口迪夫君) 本案についての御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。

 議案第42号は,市長説明のとおり同意することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議案第42号土浦市公平委員会委員の選任の同意については,市長説明のとおり同意することに決しました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第43.諮問第1号



○議長(矢口迪夫君) 次に,日程第43諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 市長より説明願います。市長。

  〔市長 助川弘之君登壇〕



◎市長(助川弘之君) ただいま上程されました諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。

 本件は,人権擁護委員の小城久子氏,鈴木敏夫氏が,それぞれ平成14年4月30日をもちまして任期満了となりますので,改めて委員の候補者を推薦するに当たり,議会の御意見を賜るものでございます。

 鈴木敏夫氏におかれましては,2期にわたり誠意を持ってその職務を遂行され,自由思想の普及高揚はもとより,今後も基本的人権の擁護のために御尽力いただける適任者であると存じております。

 また,小城久子氏におかれましては,人権擁護委員として4期12年にわたり,豊かな識見のもと,広く市民の人権擁護のために御尽力をいただきましたこと,ここに深く感謝の意を表する次第でございます。

 つきましては,後任の委員として今高博子氏を推薦いたしたいと存じます。今高博子氏は,現在,水戸家庭裁判所土浦支部調停委員を務めているほか,土浦市社会教育委員,土浦市女性団体連絡協議会調査研究部会長としても御活躍なさるなど,経験豊かで識見も高く,信望の厚い方でございますので,市民の人権の擁護のために御尽力いただく委員として適任であると存じます。

 よって,鈴木敏夫氏,今高博子氏の両氏を委員として推薦することにつきまして議会の賛意を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。



○議長(矢口迪夫君) 本案についての御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。

 諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦については,市長説明のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦については,市長説明のとおり決しました。

 暫時休憩いたします。

   午後 1時10分休憩

  ――――――――――――――――――――――――――――

   午後 1時25分再開



○議長(矢口迪夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第44.議員提出議案第1号



○議長(矢口迪夫君) 次に,日程第44議員提出議案第1号市長の専決処分事項の指定についてを議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を願います。6番久松猛君。

  〔6番 久松猛君登壇〕



◆6番(久松猛君) ただいま上程されました議員提出議案第1号市長の専決処分事項の指定について御説明を申し上げます。

 地方自治法第180条第1項の規定により,市長において専決処分することができる事項につきましては,昭和27年5月29日に議決して以来,約50年間改正することもなく今日に至っております。しかし,この間,財政規模は著しく拡大し,加えて,行政執行体制も変化するなど,現行規定での運用におきましては一部不都合が生じております。また一方では,地方分権一括法が施行され,地方分権の推進に対応した適正で効率的な行政運営の取り組みが強く求められている状況にあります。

 本案は,これらの事情にかんがみて,行政の執行が迅速かつ適正に処理できるよう,議会の権限に属する軽易な事項で,特に迅速な対応を必要とするもの4項目を市長において専決処分できる事項として追加指定し,現在指定しているもののうちから1項目を削除するものであります。

 追加指定する項目で,「市が当事者である和解に関するもので,その目的の価額が100万円以下のものに関すること」につきましては,地方自治法第96条第1項第12号に規定する和解で,公用車による交通事故の示談や道路に起因する損害賠償等の和解契約の締結を想定しており,相手方を配慮した迅速なる対応の必要性を考慮しての措置であります。

 「法律上市の義務に属する損害賠償の額の決定で,1件の金額が100万円以下のものに関すること」につきましては,さきの和解契約の締結と一体をなすもので,こちらは公用車の事故や市道に起因した車両の損害等による賠償額の決定を想定しております。

 「議決を経た工事の請負契約について,請負金額を500万円以内において変更すること」につきましては,議決を経た工事請負契約――これは1億5,000万円以上でありますが,議決を経た工事請負契約に工事の一部設計変更が必要となった場合を想定したもので,専決処分することにより,議決を得るまでの工事中断がなくなり,工期内完成を達成することが可能となるものであります。

 「茨城県市町村総合事務組合の組織及び事務並びに規約の変更のうち,組合を組織する地方公共団体の数の増減及び名称の変更に関すること」につきましては,当組合の構成団体において,町制や市制の施行及び合併等による名称変更や加入脱退等が想定されることによる措置であります。

 そして,現在指定しているもののうち,第8項の「茨城県市町村職員退職手当組合規約の改正の議決のうち,同規約別表第1に掲げる構成団体に移動があった場合に伴い必要となる規約の議決をすること」を削除することにつきましては,茨城県市町村職員退職手当組合が茨城県市町村総合事務組合に改編されたことによる措置であります。

 以上,よろしく御審議の上,御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(矢口迪夫君) 提案理由の説明が終わりました。

 本案について御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。

 議員提出議案第1号市長の専決処分事項の指定については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,議員提出議案第1号市長の専決処分事項の指定については原案どおり決しました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△追加日程第1.議員提出議案第2号



○議長(矢口迪夫君) お諮りいたします。本日,坂本喜久江さんほか4名から,雇用の危機突破を求める意見書(案)が提出されました。

 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し,議題とすることに決しました。

 それでは,本案を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を願います。15番坂本喜久江さん。

  〔15番 坂本喜久江君登壇〕



◆15番(坂本喜久江君) ただいま上程されました議員提出議案第2号雇用の危機突破を求める意見書(案)について御説明申し上げます。

 本案は,さきに雇用の危機突破を求める請願が採択されたことに伴いまして,意見書の提出を提案するものであります。

 意見書(案)を朗読することによりまして,提案理由の説明にかえさせていただきます。

 雇用の危機突破を求める意見書(案)

 長期にわたる経済停滞の中で,完全失業率が過去最悪を記録,相次ぐ雇用削減計画の発表など,わが国の雇用・失業情勢は一段と深刻化しており,このことは地域経済にも深刻な影響を及ぼしている。

 このような中,国においては,緊急地域雇用創出特別交付金の創設による総合雇用対策を実施しているが,悪化する雇用環境にさらされている労働者の将来と生活に対する不安を払拭するためには,さらに雇用の継続を保証する政策や失業者への新たな雇用の創出が必要である。

 よって,国においては,雇用の危機的状況を打破するため,下記の施策を早急に取り組むよう強く要望する。

 以上,地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

  記

 1.合理的理由のない解雇を禁止し,整理解雇に対する規制を行う法律,及びパート労働者等の差別を禁止する法律を定めること。

 2.地域における雇用安定・創出の取り組みに対する支援など,環境整備を行うこと。

 3.教育,医療,介護,環境など,社会インフラの拡充が急務な分野を中心に120万人以上の雇用を創るとともに,能力開発・再就職支援策を強化し,失業者を減らすこと。

 平成14年3月20日 土浦市議会

 提出先 厚生労働大臣

 以上,よろしく御審議の上,御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(矢口迪夫君) 提案理由の説明が終わりました。

 本案について御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。

 本案は提出者説明のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,本案は提出者説明のとおり決しました。

 お諮りいたします。ただいま意見書が議決されましたが,字句その他整理を要するものにつきましては,その整理を議長に委任されたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認めます。よって,字句その他の整理は議長に委任することに決しました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第45.閉会中の事務調査について



○議長(矢口迪夫君) 次に,日程第45閉会中の事務調査についてを議題といたします。

 本件は,お手元にお配りしてありますとおり,各委員会から閉会中の事務調査について申し出があったものであります。本件は,それぞれ各委員会の申し出のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(矢口迪夫君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△閉会



○議長(矢口迪夫君) 以上で,本定例会に提案されました全議案を議了いたしました。

 これにて平成14年第1回土浦市議会定例会を閉会いたします。慎重なる御審議をいただきまして,まことにありがとうございました。

   午後 1時37分閉会