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茨城県 土浦市

平成18年 第2回 定例会 06月20日−06号




平成18年 第2回 定例会 − 06月20日−06号











平成18年 第2回 定例会



平成18年第2回土浦市議会定例会会議録(第6号)

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 平成18年6月20日(火曜日)



議事日程(第6号)

 平成18年第2回土浦市議会定例会

 平成18年6月20日・午前10時

第 1        請願・陳情について

第 2 議案第44号 土浦市水防協議会条例の一部改正について

第 3 議案第45号 土浦市国民健康保険税条例の一部改正について

第 4 議案第46号 土浦市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

第 5 議案第47号 平成18年度土浦市一般会計補正予算

第 6 議案第48号 藤沢小学校屋内運動場棟改築建築主体工事請負契約締結について

第 7 議案第49号 財産の取得について

第 8 議案第50号 市道の路線の認定について

第 9 議案第51号 市道の路線の変更について

第10 認定第 1号 平成17年度新治村歳入歳出決算の認定について

第11 認定第 2号 平成17年度新治村水道事業会計決算の認定について

第12        閉会中の事務調査について

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本日の会議に付した案件

 日程第1  請願・陳情について乃至日程第9 議案第51号

 日程第10 認定第1号及び日程第11 認定第2号

 追加日程第1 議員提出議案第1号

 追加日程第2 議員提出議案第2号

 日程第12 閉会中の事務調査について

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出席議員(46名)

   1番  鈴木一彦君

   2番  矢口 清君

   3番  宮本 勉君

   4番  上野悦男君

   5番  吉田千鶴子君

   6番  荒井 武君

   7番  小林幸子君

   8番  福田一夫君

   9番  田中?介君

  10番  古沢喜幸君

  11番  久松 猛君

  12番  入江勇起夫君

  13番  関 利久君

  14番  塚本 博君

  15番  豊崎公男君

  16番  宮本孝男君

  17番  海老原一郎君

  18番  盛 良雄君

  19番  中田正広君

  20番  吉田博史君

  21番  小坂 博君

  22番  寺内 充君

  23番  柏村忠志君

  24番  金塚 功君

  25番  宮崎 正君

  26番  前野憲一君

  27番  柴原伊一郎君

  28番  藤井章壽君

  29番  川原場明朗君

  30番  勝田 煦君

  31番  坂本喜久江君

  32番  竹内 裕君

  33番  内田卓男君

  34番  廣瀬昭雄君

  35番  中井川功君

  36番  矢口迪夫君

  37番  池延和規君

  38番  渡辺良人君

  39番  豊島一男君

  40番  川口玉留君

  41番  折本 明君

  42番  沼田義雄君

  43番  松本茂男君

  44番  井坂信之君

  45番  本橋道明君

  46番  中島政雄君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

  市長      中川 清君

  助役      瀧ケ崎洋之君

  収入役     五頭英明君

  市長公室長   古渡善平君

  総務部長    円城寺和則君

  市民生活部長  石神進一君

  保健福祉部長  市川 昇君

  産業部長    石毛一美君

  建設部長    山田和也君

  都市整備部長  神戸信洋君

  水道部長    萩野房男君

  教育長     冨永善文君

  教育次長    長南幸雄君

  消防長     篠崎民雄君

  財政課長    桜井久夫君

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事務局職員出席者

  局長      中川新衛君

  次長      宮本義憲君

  副参事     宮本 一君

  副参事     大久保稔君

  係長      大塚 豊君

  係長      瀬古沢秀光君

  係長      野口智巳君

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   午前10時10分開議



○議長(折本明君) ただいま出席議員は46名で議会は成立いたしました。

 よって,これより本日の会議を開きます。

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△欠席議員の報告



○議長(折本明君) 本日は全員御出席でございます。

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○議長(折本明君) 本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます議事日程第6号のとおり議事を進めたいと存じますので,御了承を願います。

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△各委員会の審査の経過並びに結果の報告



○議長(折本明君) それでは,これより議事日程に入ります。

 日程第1請願・陳情について乃至日程第9議案第51号市道の路線の変更についてを一括して議題といたします。

 これより順次,各委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。

 なお,委員長の報告は議長において順を追って指名いたします。

 まず,総務委員長より報告願います。



△1.総務委員長の報告

  〔総務委員長 中田正広君登壇〕



◆総務委員長(中田正広君) 御報告申し上げます。

 本定例会において,当総務委員会に付託されました議案4件,陳情2件につきましては,去る6月15日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第44号土浦市水防協議会条例の一部改正について。

 本案は,水防協議会の設置について定める条例第1条において,引用している水防法の条項が繰り下げられたため,条文の整理を行うものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第46号土浦市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について。

 本案は,消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正により,退職報償金が引き上げられたことに伴い,本条例の一部を改正するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第47号平成18年度土浦市一般会計補正予算,歳入全部,第2表地方債補正。

 歳入につきましては,国庫支出金,県支出金,繰越金及び市債を増額するものであり,また,第2表地方債補正につきましては,新治地区公民館アスベスト対策事業費債の新規計上であります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第48号藤沢小学校屋内運動場棟改築建築主体工事請負契約締結について。

 本案は,藤沢小学校の屋内運動場を改築するための工事請負契約であり,執行部から工事内容の他,入札の執行状況,契約業者の受注実績等の説明を受け,慎重に審査いたしました結果,この契約を適正と認め,原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に,陳情について申し上げます。

 受理番号6パブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情につきましては,2名の採択の意見及び1名の継続審査の意見がありましたが,陳情内容には沿いがたいとの意見が多数を占め,不採択とすべきものと決しました。

 受理番号8費用弁償の廃止を求める陳情書につきましては,1名の採択の意見及び1名の継続審査の意見がありましたが,陳情内容には沿いがたいとの意見が多数を占め,不採択とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△2.文教厚生委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,文教厚生委員長より報告願います。

  〔文教厚生委員長 小林幸子君登壇〕



◆文教厚生委員長(小林幸子君) 御報告申し上げます。

 本定例会において,当文教厚生委員会に付託されました議案3件,請願1件につきましては,去る6月15日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第45号土浦市国民健康保険税条例の一部改正について。

 本案は,地方税法等の一部を改正する法律の改正に伴い,介護納付金に係る課税限度額の引き上げや,公的年金等控除の見直しに伴う激変緩和措置を講ずるとともに,引用条項を整理するなど,所要の改正を行うものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第47号平成18年度土浦市一般会計補正予算,歳出中第3款民生費,第9款教育費。

 まず,第3款民生費につきましては,社会福祉法人「幸樹会」が計画している保育所施設整備事業が,国庫補助事業としての採択が得られたことから,幸樹会に対する補助金を,第2項児童福祉費,第4目保育所費において計上するものであります。

 第9款教育費につきましては,新治地区公民館のホール天井部分に,国の定める基準を超えるアスベストが含有していたことから,アスベスト除去工事の費用を,第5項社会教育費,第7目公民館費において計上するものであります。

 慎重審査の結果,これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第49号財産の取得について。

 本案は,土浦市土地開発公社が先行取得した,今泉霊園用地の一部を買い戻しするための契約であり,原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に,請願について申し上げます。

 受理番号5障害者自立支援法に対する請願書につきましては,請願内容には沿いがたいとの1名の意見と,採択すべきとの2名の意見がありましたが,なお調査研究の必要があるとの意見が多数を占めましたので,継続審査とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

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△3.産業経済副委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,産業経済副委員長より報告願います。

  〔産業経済副委員長 吉田千鶴子君登壇〕



◆産業経済副委員長(吉田千鶴子君) 御報告申し上げます。

 委員長が所用で退席しておりますので,かわりに副委員長より御報告申し上げます。

 本定例会において,当産業経済委員会に付託されました請願1件につきましては,去る6月15日に委員会を開催し,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 受理番号4「米国産牛肉の輸入に抗議し,BSEの万全な対策を求める」請願書につきましては,食の安心・安全という観点から,趣旨が理解できますので,採択すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

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△4.建設副委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,建設副委員長より報告願います。

  〔建設副委員長 入江勇起夫君登壇〕



◆建設副委員長(入江勇起夫君) 委員長が所用で退席しておりますので,かわりまして副委員長より御報告申し上げます。

 本定例会において,当建設委員会に付託されました議案3件につきましては,去る6月15日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 議案第47号平成18年度土浦市一般会計補正予算,歳出中第7款土木費,第4項都市計画費,第3目建築指導費につきましては,既存築物の耐震診断委託料としての計上であり,昭和56年以前の旧耐震基準により建築された木造住宅の耐震診断につきまして,当初予算において200戸計上されておりましたが,平成17年9月策定の「首都圏直下地震対策大綱」により,茨城県の補助対象区域及び戸数が拡大され,積極的に要望した結果,本市においても,去る4月11日に300戸の補助内示を得られたことに伴う増額計上でありますので,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第50号市道の路線の認定について。

 本案は,市道5路線の認定であります。

 まず,永国124号線及び同125号線につきましては,茨城県住宅供給公社が実施した宅地造成のために新設された道路の,寄付受け入れに伴う認定であります。

 沖宿251号線につきましては,市施工の道路改良工事に伴う認定であります。

 また,板谷55号線及び同56号線につきましては,民間の開発行為による宅地造成のために新設された道路の,寄付受け入れに伴う認定であります。

 これらにつきましては,原案どおり可決すべきものと決しました。

 議案第51号市道の路線の変更について。

 本案は,並木一丁目14号線につきまして,道路の付け替えによる変更でありますので,原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

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△5.土浦駅前地区市街地再開発調査特別委員長の報告



○議長(折本明君) 次に,土浦駅前地区市街地再開発調査特別委員長より報告願います。

  〔土浦駅前地区市街地再開発調査特別委員長 松本茂男君登壇〕



◆土浦駅前地区市街地再開発調査特別委員長(松本茂男君) 御報告申し上げます。

 本定例会において,当特別委員会に付託されました陳情1件につきましては,去る6月19日に委員会を開催し,執行部の出席を求め,慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 受理番号7ウララ土浦駅前再開発事業の当初の取り決めについて再確認を求める陳情書。

 この陳情書の内容は,「土浦駅前地区第1種市街地再開発事業ウララ3ビルの床の所有者の1人が,事業の当初の申し合わせを無視して賃貸計画を進めている」とのことから,「各関係者に,当初の事業の理念に立ち返ること」を求めるものであります。

 当該ビルの管理形態,陳情書記載項目に対する事実関係等について審査をした結果,なお引き続き調査研究の必要があると認め,継続審査とすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

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△日程第10.認定第1号及び日程第11.認定第2号



○議長(折本明君) 次に,日程第10認定第1号平成17年度新治村歳入歳出決算の認定について及び日程第11認定第2号平成17年度新治村水道事業会計決算の認定については,本定例会において,決算特別委員会を設置し,審査をお願いしてありますので,この際,決算特別委員長より審査の経過並びに結果の報告を願います。



△6.決算特別委員長の報告

  〔決算特別委員長 前野憲一君登壇〕



◆決算特別委員長(前野憲一君) 御報告申し上げます。

 本委員会は,去る6月15日に委員8名をもって設置され,認定第1号平成17年度新治村歳入歳出決算の認定について及び認定第2号平成17年度新治村水道事業会計決算の認定についてが付託されました。

 本定例会休会中の去る6月19日に本委員会を開催し,執行部から決算書に基づき詳細なる説明を求め,また,監査委員の決算審査意見書を参考に,その内容等について慎重に審査いたしました。

 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 認定第1号平成17年度新治村歳入歳出決算の認定について。

 認定第2号平成17年度新治村水道事業会計決算の認定について。

 本案は,土浦市と新治村の合併に伴う年度途中の打ち切り決算であり,前年度との対比はできないものでありますが,提出された決算書等を中心に,種々質疑応答を行うなど,慎重に審査いたしました。

 結果といたしまして,合併による平成17年度新治村の打ち切り決算につきましては,適正に処理されていることを確認いたしました。

 なお,今後も新市に引き継がれた財産の適正な管理と,事務事業の円滑な推進を期待するものであります。

 以上,審査における論議の後,認定第1号及び認定第2号について採決した結果,全会一致をもって,認定すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(折本明君) 以上で各委員長の報告は終わりました。

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△質疑



○議長(折本明君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。23番柏村忠志君。

  〔23番 柏村忠志君登壇〕



◆23番(柏村忠志君) 中田さんの総務委員会の委員長報告に対して,陳情の件で2点ほど伺います。

 1つは,パブリック・コメント制度の適用に関する陳情です。それと,費用弁償の廃止を求める陳情です。費用弁償とはどういうことなのかについての論議,それから議員報酬との違いについての論議など,まず2点ですね。

 費用弁償の廃止については,これは多分,記憶によると,1年前に支度金と費用弁償の2つ抱き合わせで出されて,費用弁償の方は従来どおりということで不採択にされており,再び出されているわけです。これは詳細な審議の報告が全然入っていないので,それをお話しいただきたいと。

 それと,話が前後したけれども,パブリック・コメントの対象ですね。ここでは新図書館を重点にした開発ですから,その重点のある図書館に対してやるべきではないかということでしたけれども,その辺の論議について説明をいただきたいと思います。



○議長(折本明君) 総務委員長。

  〔総務委員長 中田正広君登壇〕



◆総務委員長(中田正広君) 23番柏村議員さんから,受理番号6のパブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情につきましてと,受理番号8費用弁償の廃止を求める陳情につきまして御質問を受けましたが,委員会の方としてまだ議事録作成途中でありまして,私の記憶に基づいて御答弁させていただくことなので,多少もしかしたら現実と若干の誤差があるかと思いますが,お答えさせていただきたいと思います。

 まず,受理番号6のパブリック・コメント制度の方について,議論の内容につきまして,土浦駅前北開発事業におけるパブリック・コメント制度について,どのような論議があったかというお話ですけれども,あの開発事業については,法令上はまず縦覧等を行うというような法令があり,また,この開発行為の計画が発表されたのが,パブリック・コメント制度が制定される前のことであったと。ですから,計画自体は対象にならなかったという経緯の御説明等を受けたりいたしました。そして,議論の中では,大半の議員さん等は,パブリック・コメント制度だけにとらわれず,広く市民の意見を聞いてほしいというような意見もございました。ただ,パブリック・コメント制度を今後も運用する必要があるというような意見はほとんどなかったかと記憶しております。

 さて,続きまして,受理番号8の費用弁償の方につきましては2点ほど承ったと思うんですけれど,まず費用弁償の法解釈についてですけれども,一応この法解釈は,地方自治法の第203条の中で費用弁償については書かれておりまして,その条文を読むと長くなってしまうんですけれども,費用弁償というものが物すごく抽象的で広範囲を示しておりまして,実際に具体的に何と何を,例えば交通費と何をというようなことは条文の中では謳っていません。それで,議論の中では,あくまでも地方自治体であるわけだから,他市の事案を気にせず,土浦市独自で判断すべきだという意見や,それから,先ほど御紹介のあったように,前にも似たような陳情があったと。そのときにどうであったから今回もというような御意見がございました。

 また,議員報酬との違いの論議についてはあったのかというところは,ございませんでした。と,記憶しております。



○議長(折本明君) 23番柏村忠志君。

  〔23番 柏村忠志君登壇〕



◆23番(柏村忠志君) パブリック・コメントの手続きをやろうというのをわざわざ決めたわけですね。ここに陳情されているのは,御承知のように,一般的な形でパブリック・コメント制度が適用された場合,例えばここの事例で挙げますと。北地区開発に伴って新図書館の整備というのは生涯学習の中に書いてあると。そうなっているからいいのではないかという執行部の説明です。それではなくて,パブリック・コメント制度で,初めに市民からまさにパブリック制度での意見を寄せてくださいということです。市の政策に対して,各行政分野の施策を基本的事項を定め市民の意見を聞くことです。今おっしゃったようにね。都市計画法における縦覧の問題とか,あるいは情報公開とか,いろいろありますけれども,パブリック・コメントの適用に私はなると思ったものですから,なぜできないのかということの詰めの論議をお聞きしたいと思います。

 それから,費用弁償の廃止は,先ほどの地方自治法の203条にかえて,ここで言っているのは,要するに交通費はそんなにかかってないのではないかということです。まさにかかった費用を弁償をするという,文字どおり理解するとすれば,こんな金必要ないだろうということだと思うんですね。この費用弁償を,どこまでどういう形で解釈をするのかという論議について伺います。限りなく,自分に都合の良いような形でされては困るわけですね。だから,その点について,どのような論議があったのかを伺います。



○議長(折本明君) 総務委員長。

  〔総務委員長 中田正広君登壇〕



◆総務委員長(中田正広君) 再質問を受けましたので,私の能力の限り答弁させていただきたいと思いますが,まず,受理番号6の方の,パブリック・コメント制度の開発計画における運用について,どのように深く議論したか。なぜ今回の駅北開発計画についてパブリック・コメント制度を運用できるのか,しないのかというところを深く議論を交わしたのか。また,もし議論したならば,その内容は何であったのかというところで御質問があったかと思うんですけれども,確かにその点についても議論はいたしました。私の手元にあるんですけれども,「パブリック・コメント制度について」という資料もいただきまして,その中でパブリック・コメント制度の導入の経緯から,対象となる計画や適用除外となるものについて,執行部から説明いただきましたし,また,なぜ今回の駅前北地区についてはやれなかったのか,やらなかったのか,また,今後どうなのかというところも執行部から御説明いただきました。

 例えば,御紹介させていただくと,先ほど申し上げましたように,都市計画法の中での縦覧があると。また,市の執行部の方からの話では,縦覧があるし,地域の説明会も行うと。また,折々市民には提示していくというところで,だからパブリック・コメント制度は今のところ,この駅前北地区については行う予定はないというお話があり,そこで議員さんの意見は終わりました。質問も意見も終わりまして,それで採決に入ってしまったので,結局,やってもよかろうという意見までは,どうしてもやるべきだという意見はなかったと記憶しています。

 受理番号8の方の,地方自治法の費用弁償についての解釈論議がどうであったのかということについてですか。これにつきましては,例えば,交通費についてはどこの市町村ではどういうふうに見ているという話でありましたりとか,あとは,食事代も入るのではないかという意見もあったような気はするんですけれども,明確に法解釈についての議論はなかったと,そんなに深いところで議論があったとは記憶していません。ただ,前例もあるように,前例でも1回は否決しているという経緯が,そこが大きく左右して採決に流れていったというふうに,私はそう感じました。しかし,実際には意見としてはあったんですけれど,明確に法解釈について深くは議論していないと思います。



○議長(折本明君) 他に御質問はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御質問もないようでございますので,これをもって質疑を終結いたします。

 それでは,これより討論に入ります。

 発言通告がありますので,発言を許します。10番古沢喜幸君。

  〔10番 古沢喜幸君登壇〕



◆10番(古沢喜幸君) 日本共産党を代表いたしまして,受理番号6パブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情,及び受理番号8費用弁償の廃止を求める陳情,さらに認定第2号平成17年度新治村水道事業会計決算の認定についての委員長報告に対し,反対を表明し,討論を行います。

 まず,パブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情についてであります。

 陳情事項1は,パブリック・コメント制度の運用に際しては,その適正な利用に努めるよう市に勧告すること。そして,陳情第2項は,新図書館の建設に関して,市民の意見を求めるためにパブリック・コメントを適正に行うよう市に勧告することであります。パブリック・コメント制度を有効に活用し,市政に効果的に反映させてほしいという意味であります。至って当たり前の常識的な陳情内容であり,これら2つの事項に反対しなければならない理由を到底見出すことはできません。したがいまして,総務委員長報告に反対するものであります。

 続きまして,費用弁償の廃止を求める陳情についてであります。

 茨城市民オンブズマンから指摘を受け,視察旅行などの宴会に公費が使われていたということを,ほとんどのマスコミが記事にし,土浦市議会の実態が茨城県民に明らかにされました。さらに,茨城市民オンブズマンから,海外視察旅行に対しての監査請求が行われ,視察費用の返還が求められています。地区長連合会からは,手続き上の大変な疑問・問題点はありますが,定数と歳費削減の要望書が出されております。このような情勢の下で出された費用弁償の廃止を求める陳情です。

 そもそも,費用弁償の定義は曖昧であります。費用弁償支給の目的は交通費以外に考えにくく,現状は実態に全くそぐわないと考えます。市民の批判に応える合理的理由はありません。したがって,廃止か実費の弁償以外にありません。以上の理由で,委員長報告に反対であることを申し上げます。

 最後に,平成17年度新治村水道事業会計決算の認定についてであります。

 一般質問で取り上げましたように,5年間で16億7,000万円の工事の最終年度が平成17年でありました。第二次拡張計画に基づくものと執行部は説明しますが,そもそもこの計画自体に問題ありと言わなければなりません。給水人口が1万2,100人,給水量1日最大5,900立方メートルとしておりますが,現状と比較しますと,給水人口では146%,1日最大水量では200%であります。実態と大きくかけ離れていると言わなければなりません。

 平成12年度から平成25年の14年間の工事計画を,わずか5年間に短縮し,工事を急ぎました。昨年度は,土木・機械・電気計装関係で6億2,000万円余りであります。そのうち,自家発電機が9,000万円,増圧ポンプ関係が8,500万円。民間取引価格の2倍から4倍の高価格であると申し上げなければなりません。

 5年間で24億円を借金し,未償還残高は現在約26億円あります。元金と利息額を合わせた年間の支払金額は,最大で1億4,500万円になります。一方,給水収益は約1億9,000万円でありますから,経営は全く成り立ちません。

 計画の内容も,工事の中身も,財政的にも,あらゆる面で全くずさんな水道事業と申し上げなければなりません。まさに,合併の駆け込み事業そのものであります。とても容認できることではありません。

 したがいまして,認定第2号平成17年度新治村水道事業会計決算の認定については,反対であることを申し上げ,討論を終わります。



○議長(折本明君) 他に討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) それではこれにて討論を終結いたします。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△全議案の採決



○議長(折本明君) それではこれより採決いたします。

 日程第1請願・陳情についてを採決いたします。

 お諮りいたします。先ほど委員長報告に対し,反対討論のありました受理番号6パブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情,及び受理番号8費用弁償の廃止を求める陳情につきましては,別に採決いたしたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。それでは,先に受理番号6及び8を除く請願・陳情についてを採決いたします。

 受理番号6及び8を除く請願・陳情については,いずれも各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって受理番号6及び8を除く請願・陳情については,いずれも各委員長報告のとおり決しました。

 次に,受理番号6パブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情を採決いたします。

 お諮りいたします。受理番号6パブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情は,総務委員長の報告は不採択でありますが,委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(折本明君) 起立多数であります。よって受理番号6パブリック・コメント制度の適正な運用に関する陳情は,総務委員長の報告のとおり決しました。

 次に,受理番号8費用弁償の廃止を求める陳情を採決いたします。

 お諮りいたします。受理番号8費用弁償の廃止を求める陳情は,総務委員長の報告は不採択でありますが,委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(折本明君) 起立多数であります。よって受理番号8費用弁償の廃止を求める陳情は,総務委員長の報告のとおり決しました。

 次に,日程第2議案第44号を採決いたします。

 議案第44号土浦市水防協議会条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第44号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第3議案第45号を採決いたします。

 議案第45号土浦市国民健康保険税条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第45号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第4議案第46号を採決いたします。

 議案第46号土浦市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第46号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第5議案第47号を採決いたします。

 議案第47号平成18年度土浦市一般会計補正予算は,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第47号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第6議案第48号を採決いたします。

 議案第48号藤沢小学校屋内運動場棟改築建築主体工事請負契約締結については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第48号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第7議案第49号を採決いたします。

 議案第49号財産の取得については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第49号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第8議案第50号を採決いたします。

 議案第50号市道の路線の認定については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第50号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第9議案第51号を採決いたします。

 議案第51号市道の路線の変更については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議案第51号は,原案どおり決しました。

 次に,日程第10認定第1号を採決いたします。

 認定第1号平成17年度新治村歳入歳出決算の認定については,原案のとおり認定することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって認定第1号については,これを認定することに決しました。

 次に,日程第11認定第2号を採決いたします。

 認定第2号平成17年度新治村水道事業会計決算の認定については,原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(折本明君) 起立多数であります。よって認定第2号については,これを認定することに決しました。

 暫時休憩いたします。

   午前10時57分休憩

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   午前11時30分再開



○議長(折本明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△追加日程第1.議員提出議案第1号



○議長(折本明君) お諮りいたします。本日,福田一夫君他9名から,新治村の編入に伴う土浦市議会委員会条例の特例に関する条例の一部改正についてが提出されました。この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって本案を日程に追加し,議題とすることに決                                しました。

 それでは,本案を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明をお願いいたします。議会運営委員長。

  〔議会運営委員長 福田一夫君登壇〕



◆議会運営委員長(福田一夫君) ただいま上程されました議員提出議案第1号新治村の編入に伴う土浦市議会委員会条例の特例に関する条例の一部を改正する条例について,御説明申し上げます。

 本案は,第3条中「10人」を「11人」に改めるものであります。

 なお,この改正条例の施行日につきましては,公布の日とするものであります。

 以上,よろしく御審議の上,御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(折本明君) 提案理由の説明は終わりました。

 本案について御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,これより討論に入ります。討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。

 議員提出議案第1号新治村の編入に伴う土浦市議会委員会条例の特例に関する条例の一部改正については,原案どおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第1号新治村の編入に伴う土浦市議会委員会条例の特例に関する条例の一部改正については,原案どおり決しました。

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△追加日程第2.議員提出議案第2号



○議長(折本明君) お諮りいたします。本日,金塚功君他4名から,「米国産牛肉の輸入に抗議し,BSEの万全な対策を求める」意見書(案)が提出されました。この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって本案を日程に追加し,議題とすることに決                                しました。

 それでは,本案を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明をお願いいたします。産業経済委員長。

  〔産業経済委員長 金塚功君登壇〕



◆産業経済委員長(金塚功君) ただいま上程されました議員提出議案第2号「米国産牛肉の輸入に抗議し,BSEの万全な対策を求める」意見書(案)について御説明申し上げます。

 本案は,さきに「米国産牛肉の輸入に抗議し,BSEの万全な対策を求める」請願書が採択されたことに伴いまして,意見書の提出を提案するものであります。

 意見書(案)を朗読することによりまして,提案理由の説明にかえさせていただきます。

 「米国産牛肉の輸入に抗議し,BSEの万全な対策を求める」意見書(案)

 日本政府は昨年12月12日に,アメリカ・カナダ産牛肉の輸入再開を決定し,輸入が再開されました。

 しかし,1月20日にアメリカから輸入された牛肉に,特定危険部位の脊柱が混入していたことが発見され,再度輸入停止措置がとられています。

 当議会としては,国民の食の安全に対する関心の高さをふまえ,食の安全・安心を確保する観点から,これらの問題に対し慎重な対応が必要と考えます。

 貴職におかれましては,以下の点に配慮をし「拙速な米国産牛肉の輸入再々開を行わず,国内のBSEの万全な対策」に取り組まれるよう要望いたします。

 1,米国産の牛肉等に対するBSE対策について,以下のような問題点があることから,これらに対する改善措置が明確にならない段階での,拙速な輸入再々開を行わないよう求めます。

 マル1米国では,と畜される牛でBSE検査を行っているには極めて少ないこと。

 マル2生産・流通履歴をたどるトレーサビリティ制度が整っていないため,月齢の判定が正確に出来ず,誤差を生じさせること。

 マル3特定危険部位の除去では,日本はすべての牛の危険部位を除去し,焼却処分を行っているのに対し,米国では30カ月齢以上の牛に限られていること。

 2,国内のBSE対策について,次の点を求めます。

 マル1米国・カナダ産の牛肉等の再評価を行うこと。その際には日本で実施されているBSE対策である,全頭検査,トレーサビリティ,全頭からの特定危険部位の除去,肉骨粉の禁止を基準に評価すること。

 マル2輸入時の検査体制を強化し,最大限の検査を行うこと。

 マル3消費者の選択権を確保し食の安全を実現するため,牛肉を使用した外食,中食,加工品等すべてに原料原産地表示を義務化すること。

 以上,地方自治法第99条の規定により,意見書を提出する。

 平成18年6月20日,土浦市議会。

 提出先 内閣総理大臣・農林水産大臣・厚生労働大臣・食品安全担当大臣。

 以上,よろしく御審議の上,御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(折本明君) 提案理由の説明が終わりました。

 本案について御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御質疑もないようですので,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案については,委員会への付託を省略して議事を進めたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認め,さよう取り運びます。

 それでは,これより討論に入ります。討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。

 本案は,提出者説明のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって本案は提出者説明のとおり決しました。

 お諮りいたします。ただいま意見書が議決されましたが,字句,その他整理を要するものについては,その整理を議長に委任されたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認めます。よって字句,その他の整理は議長に委任することに決しました。

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△日程第12.閉会中の事務調査について



○議長(折本明君) 次に,日程第12閉会中の事務調査についてを議題といたします。

 本件はお手元に配布しておりますとおり,各委員会から閉会中の事務調査について申し出があったものであります。本件はそれぞれ各委員会の申し出のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(折本明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

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△閉会



○議長(折本明君) 以上で本定例会に提案されました全議案を議了いたしました。

 これにて,平成18年第2回土浦市議会定例会を閉会いたします。慎重なる御審議をいただきまして,誠にありがとうございました。

   午前11時41分閉会