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茨城県 土浦市

平成17年 第3回 定例会 09月15日−04号




平成17年 第3回 定例会 − 09月15日−04号











平成17年 第3回 定例会



平成17年第3回土浦市議会定例会会議録(第4号)

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平成17年9月15日(木曜日)



議事日程(第4号)

 平成17年第3回土浦市議会定例会

 平成17年9月15日・午前10時

第 1         一般質問

第 2 議案第 59号 字の名称変更について

第 3 議案第 60号 土浦市営住宅条例の一部改正について

第 4 議案第 61号 土浦市立学校の設置及び管理に関する条例の一部改正について

第 5 議案第 62号 土浦市立公民館条例及び土浦市学習等供用施設条例の一部改正について

第 6 議案第 63号 土浦市博物館条例の一部改正について

第 7 議案第 64号 土浦市保健センター条例の一部改正について

第 8 議案第 65号 土浦市新治運動公園条例の制定について

第 9 議案第 66号 土浦市新治柔剣道場条例の制定について

第10 議案第 67号 土浦市新治総合福祉センター条例の制定について

第11 議案第 68号 土浦市新治トレーニングセンター条例の制定について

第12 議案第 69号 土浦市小町ふれあい広場条例の制定について

第13 議案第 70号 土浦市情報公開条例の一部改正について

第14 議案第 71号 土浦市個人情報保護条例の一部改正について

第15 議案第 72号 土浦市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正について

第16 議案第 73号 土浦市職員の定年等に関する条例の一部改正について

第17 議案第 74号 職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部改正について

第18 議案第 75号 職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について

第19 議案第 76号 土浦市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部改正について

第20 議案第 77号 土浦市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

第21 議案第 78号 土浦市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について

第22 議案第 79号 土浦市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について

第23 議案第 80号 土浦市職員の旅費に関する条例の一部改正について

第24 議案第 81号 土浦市市有財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例の一部改正について

第25 議案第 82号 土浦市行政財産使用料条例の一部改正について

第26 議案第 83号 土浦市税外諸収入の滞納金督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正について

第27 議案第 84号 土浦市立幼稚園保育料徴収条例の一部改正について

第28 議案第 85号 土浦市文化財保護条例の一部改正について

第29 議案第 86号 土浦市社会福祉法人の助成に関する条例の一部改正について

第30 議案第 87号 土浦市ねたきり老人等福祉手当支給条例の一部改正について

第31 議案第 88号 土浦市心身障害児及び心身障害者福祉手当支給条例の一部改正について

第32 議案第 89号 土浦市医療福祉費支給に関する条例の一部改正について

第33 議案第 90号 土浦市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について

第34 議案第 91号 土浦市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部改正について

第35 議案第 92号 土浦市さわやか環境条例の一部改正について

第36 議案第 93号 土浦市営斎場条例の一部改正について

第37 議案第 94号 土浦市国民健康保険条例の一部改正について

第38 議案第 95号 土浦市国民健康保険出産費資金貸付条例の一部改正について

第39 議案第 96号 土浦市印鑑条例の一部改正について

第40 議案第 97号 土浦市公害防止条例の一部改正について

第41 議案第 98号 土浦市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の一部改正について

第42 議案第 99号 土浦市建築基準条例の一部改正について

第43 議案第100号 土浦市下水道条例の一部改正について

第44 議案第101号 土浦都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について

第45 議案第102号 土浦市水道事業給水条例の一部改正について

第46 議案第103号 土浦市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

第47 議案第104号 新治村の編入に伴う土浦市職員の給与に関する条例の適用の経過措置に関する条例の制定について

第48 議案第105号 新治村の編入に伴う土浦市税条例の適用の経過措置に関する条例の制定について

第49 議案第106号 新治村の編入に伴う土浦市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の制定について

第50 議案第107号 新治村の編入に伴う土浦市介護保険条例の適用の経過措置に関する条例の制定について

第51 議案第108号 土浦市青少年問題協議会設置条例の一部改正について

第52 議案第109号 土浦市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

第53 議案第110号 土浦市議会議員及び市長の選挙におけるポスター掲示場の設置に関する条例の全部改正について

第54 議案第111号 土浦市公共物管理条例の制定について

第55 議案第112号 土浦市議会の書記,選挙管理委員会の書記並びに監査委員の事務を補助する書記の給料及び旅費の支給条例の廃止について

第56 議案第113号 土浦市駐車場条例の一部改正について

第57 議案第114号 土浦市荒川沖地区学習等供用施設条例の一部改正について

第58 議案第115号 土浦市ふれあいセンター条例の一部改正について

第59 議案第116号 土浦市障害者自立支援センター条例の一部改正について

第60 議案第117号 土浦市自転車駐車場条例の一部改正について

第61 議案第118号 土浦市コミュニティセンター条例の一部改正について

第62 議案第119号 土浦市立土浦市民会館条例の全部改正について

第63 議案第120号 土浦市亀城プラザ条例の全部改正について

第64 議案第121号 土浦市社会福祉センター条例の一部改正について

第65 議案第122号 土浦市総合福祉会館条例の一部改正について

第66 議案第123号 土浦市手数料条例の一部改正について

第67 議案第124号 土浦市心身障害児就学指導委員会条例の一部改正について

第68 議案第125号 土浦市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について

第69 議案第126号 平成17年度土浦市一般会計補正予算

第70 議案第127号 平成17年度土浦市介護保険特別会計補正予算

第71 議案第128号 桜川ポンプ場機械設備改築工事請負契約締結について

第72 議案第129号 桜川ポンプ場電気設備改築工事請負契約締結について

第73 議案第130号 財産の取得について

第74 議案第131号 財産の取得について

第75 議案第132号 財産の取得について

第76 議案第133号 財産の取得について

第77 議案第134号 市道の路線の認定について

第78 議案第135号 土浦石岡地方広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の減少について

第79 議案第136号 土浦石岡地方広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の増加及び規約の変更について

第80         休会の件

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本日の会議に付した案件

 日程第1  一般質問

 日程第2  議案第59号及至日程第79 議案第136号

 日程第80 休会の件

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出席議員(30名)

   1番  吉田千鶴子君

   2番  荒井 武君

   3番  小林幸子君

   4番  福田一夫君

   5番  田中?介君

   6番  古沢喜幸君

   7番  久松 猛君

   8番  入江勇起夫君

   9番  海老原一郎君

  10番  盛 良雄君

  11番  中田正広君

  12番  吉田博史君

  14番  寺内 充君

  15番  柏村忠志君

  16番  金塚 功君

  17番  川原場明朗君

  18番  勝田 煦君

  19番  坂本喜久江君

  20番  竹内 裕君

  21番  内田卓男君

  22番  廣瀬昭雄君

  23番  中井川功君

  25番  豊島一男君

  26番  川口玉留君

  27番  折本 明君

  28番  沼田義雄君

  29番  松本茂男君

  30番  井坂信之君

  31番  本橋道明君

  32番  中島政雄君

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欠席議員(2名)

  13番  小坂 博君

  24番  矢口迪夫君

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説明のため出席した者

  市長      中川 清君

  助役      瀧ケ崎洋之君

  収入役     五頭英明君

  市長公室長   古渡善平君

  総務部長    円城寺和則君

  保健福祉部長  市川 昇君

  産業部長    久保田正美君

  建設部長    山田和也君

  都市整備部長  神戸信洋君

  水道部長    石毛一美君

  教育長     冨永善文君

  教育次長    日下部和宏君

  消防長     篠崎民雄君

  財政課長    桜井久夫君

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事務局職員出席者

  局長      長南幸雄君

  次長      宮本義憲君

  副参事     宮本 一君

  副参事     矢口幸男君

  係長      瀬古沢秀光君

  係長      野口智巳君

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   午前10時01分開議



○議長(内田卓男君) ただいま出席議員は30名で議会は成立いたしました。

 よって,これより本日の会議を開きます。

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△欠席議員の報告



○議長(内田卓男君) 本日の欠席議員を申し上げます。

  13番 小 坂   博 君

  24番 矢 口 迪 夫 君

 以上,2名の方が欠席でございます。

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○議長(内田卓男君) 次に本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます議事日程第4号のとおり議事を進めたいと存じます。御了承を願います。

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△日程第1.一般質問



○議長(内田卓男君) それでは,これより議事日程に入ります。

 一般質問を続行いたします。

 3番小林幸子さん。

  〔3番 小林幸子君登壇〕



◆3番(小林幸子君) おはようございます。公明党の小林幸子でございます。最後ですので,しっかりとやらせていただきます。

 通告に従って順次質問させていただきます。

 最初に宍塚大池に関する質問をさせていただきます。

 この宍塚大池に関しては,過去何年間にもわたり,多くの先輩議員の方々が質問に立たれました。しかし,なかなか進展がなかったのが事実であります。

 昨年の9月議会におきまして,私はこの宍塚大池に関しての質問をさせていただきました。早1年が経過いたしました。本市におきましては,宍塚大池に関しては,第6次総合計画,土浦市環境基本計画,都市計画マスタープラン等々,それぞれの計画の中にしっかりと位置付けられております。しかし,宍塚大池周辺は147ヘクタールの広大な地のほとんどが民地であり,土地区画整理事業業務核都市構想の推進事業を目的として,本市は6.3ヘクタールを先買地として買い上げました。しかし,その場所は40数カ所,76筆と虫食い状態のように点在し,45人もの地権者との話し合いがなかなかまとまらない状態のまま,時は経過している事実であります。莫大なる市民の税金を投じて買い求めたこの宍塚の先買地を,開発公社で高い金利を払いながら,何もしないで放っているのはいかがなものでしょうか。

 そこで,昨年の9月議会におきまして,散策路計画の事業化を図ることによって,高い金利がそのまま続いている状態が是正できるのではないかとの質問に対して,答弁は大変前向きでありました。その方向で進めるとのお答えをいただきました。その散策路計画は,その後どのような進捗状況になっているのかをお聞かせ願いたいと思います。

 長年の悲願ともいえるこの事業は,ようやく第1歩動き出したととらえてよろしいのではないでしょうか。つくばエクスプレスが開通し,土浦駅とつくば駅の中間地点に位置する,この宍塚大池は,かつて業務核都市構想もあったとも伺っておりますが,時代の流れの中でそれは頓挫したようであります。野鳥や草花が咲き乱れ,自然の宝庫とも言える,この宍塚大池周辺の今後の全体計画を本市はどのようにお考えになっているのか,また今後どのような位置付けで進めていくのか,市長の御見解をお聞かせ願いたいと思います。

 散在している先買地の土地利用,また利活用を本市はどのように考えているのか,そしてまた,市民の関心の寄せている最大のこの宍塚の問題は,放ってはおけない本市の最重要課題だと思います。市長の英断と決意が望まれます。よろしくお答え願いたいと思います。

 次に,市営駐車場,駐輪場についてお伺いいたします。

 商都土浦と言われた賑わいのあるまちから,今は悲しいかな,丸井,ヨーカドー,西友,小網屋,京成と,土浦を代表していた大型店舗が次々と閉鎖し,撤退し,そこの跡地がほとんど駐車場になっているのが,今の土浦の状態であります。デパートに行くのにも,かつての賑わいのあった時代は,駐車場に入れるのにも待ち時間があったほどの盛況ぶりでした。しかし,今はあり余るほどの民間駐車場もでき,市営の駐車場もいつも止められないなんてことは絶対にあり得ません。駅東西駐車場は年々売り上げが落ちているとも聞いております。そこでお伺いいたします。

 現在の駅東西の駐車場の,ここ3カ年の状況をお聞かせ願いたいと思います。大型店も閉鎖した後,ほとんどが駐車場となっており,それも土浦駅周辺に集中しているわけであります。しかし,利用料金が民間駐車場より高いとも聞いております。今や100円駐車場も多くでき,市営駐車場は倍の200円だとも聞いております。したがって,どうしても少しでも安い駐車場に入れてしまうのは,特に主婦たちの一様の声であります。

 特にJRの駐車場などは1日終日1,000円なのに対し,市営駅駐車場は倍の2,000円とも聞いております。当初民間業者の営業を逼迫しないようにとの約束があったようにも聞いておりますが,倍の値段では,主婦に限らず誰も安い方に駐車してしまうのではないでしょうか。今後,時代の要請等も鑑みて,利用料金の方も一考願いたいと存じます。

 東西駐車場をつくるに当たって莫大なる資金が投じられている。その辺においても苦慮しているのはわかりますが,時代の流れとともに,特につくばエクスプレスが開通した現在,ますますそのあおりは受けていくのではないでしょうか。つくばから常磐線を利用していた人も,これからはTXで通勤になる。またまた月極めの駐車場も利用しなくなると思います。そんな状況の中,ますます駐車場経営は苦しくなるばかりではないでしょうか。その点を踏まえて,今後どのような方策なり,また考えをしているのかをお聞かせ願いたいと思います。

 また市営自転車駐車場,駐輪場施設の概要の方をお聞かせ願いたいと思います。その利用状況も,ここ数年にわたっての状況をお聞かせ願いたいと思います。少子高齢化社会と言われる現在,自転車また歩くことがことさら見直されております。健康のために,また地球温暖化が叫ばれる今,あえて市内に行くのに車でなく,自転車で行くのよという私の友人たちも増えております。そして,その方々が一様に言う言葉は,イトーヨーカドーの地下にある駐輪場がよく利用されるそうですが,お買い物に行って,荷物をかごに入れて,オートスロープに乗せて,利用しやすいように設置してくれたようでありますが,荷物などを入れて,ベルトに乗せるときの非常に重くてバランスが取りにくいこととの声が多く,高齢者の方々から,ぜひとも地上に駐輪場をつくってもらえないかなという声も多く聞かれております。

 また右利き用だけになっているようでありますが,私のように左から自転車に乗る人にとってはとても利用しづらい,私もこの間,利用してみたんですけれども,非常に難しかったです。そのような声が聞かれております。今後,どのような駐輪場経営また考えをしているのかの方向性をお聞かせ願いたいと思います。少しでも人にやさしい土浦,特に高齢者にやさしいまちを目指している,我が土浦にとって最大の課題になると思います。

 そして,ウララビルの自動車の駐車場に向かう道路ぎわの歩道のスペースを,高齢者向けの地上の駐車場にしてはいかがかと思いますが,難しいでしょうが,御検討願いたいと思います。御提案いたしたいと思います。

 以上で私の第1回の質問を終わりにいたします。



○議長(内田卓男君) 市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) 小林議員の御質問にお答えをしたいと思います。

 1点目の宍塚大池に関する事項について3点ございますけれども,関連がございますので,一括してお答えしたいと思います。

 御案内のとおり,宍塚大池周辺地区は,昭和60年代の初頭,土浦・筑波研究学園都市の業務核都市の1地区として位置付けられました。この位置付けを受けまして,自然環境の保全と開発を一体的に進める開発計画の策定や地権者協議会の設置,業務用地等に充てるための用地の先買いなど,事業化を図るべく作業を進めてまいりました。しかし,バブル経済の崩壊,その後の景気低迷によりまして,業務や研究所などの需要が見込めないことから事業化が図られませんでした。平成12年3月に本市の大規模事業見直しにおきまして,「新しい時代に合ったまちづくりの手法を検討する」という整理をいたしたところでございます。その中で先買地につきましては,当該地区の事業目的である業務用地等に充てるために取得したものでありますけれども,事業化が図れず買い戻しが進んでいない状況にありまして,金利などの経費増大が課題になっております。

 具体的に申し上げますと,先買地6.3ヘクタールを13億4,500万円で買い上げ,支払利息が平成16年度の期末残高,約3億4,000万円となりましたことは,土浦市土地開発公社の経営状況で報告したところでございます。

 このようなことから先買地の活用を図るべく検討を開始いたしまして,平成14年度の宍塚大池周辺地区散策路等整備基礎調査を策定し,一部の市道を散策路で整備をいたしました。上高津貝塚や先買地等をネットワークすることによりまして,活用を図ることとしたものでございます。

 この事業は宍塚大池周辺地区開発地権者協議会等の理解を得まして,本年度より市道2級12号線,いわゆる旧鎌倉街道について,約1.5キロメートルを区間ごとに測量調査と工事を分けて行いまして,歩行者等が歩きやすくなるような散策路整備を行うものであります。現在,測量調査を開始しておりまして,今後,地権者に境界の立会いを求めるべく作業を進めております。

 次に,宍塚大池周辺地区開発事業予定エリア,約147ヘクタール全体の今後の方向性,位置付けにつきましては,第6次総合計画では,「宍塚大池周辺地区の整備に合わせて,大池周辺の魅力ある貴重な自然環境を保全するとともに,上高津貝塚ふるさと歴史の広場との連携をとり,この自然を生かした公園整備を推進」するという位置付けておりますけれども,中長期的なものととらえているところでございます。

 したがいまして,今後新たな総合計画を策定する中で,社会・経済の動向,市民の新たなニーズ等を十分踏まえまして,全体計画の方向性を検討してまいりたいと思っておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(内田卓男君) 都市整備部長。

  〔都市整備部長 神戸信洋君登壇〕



◎都市整備部長(神戸信洋君) 小林議員の2番目の質問,駐車場問題について。1点目が駅の東西の駐車場と自転車駐車場の現況ですが,私どもの方からは東西の駐車場,それから2点目としまして,料金の今後の考え方についてということでございます。一括してお答えを申し上げます。

 土浦駅東西の駐車場の利用状況ですが,駐車した過去3年間の利用台数,年度ごとにお答え申し上げます。平成14年度,駅東駐車場26万190台,1日当たりの駐車台数713台,回転数が0.62回転,駅西が21万4,947台,1日当たり589台,1.26回転,平成15年度,駅東駐車場24万2,936台,1日当たり664台,回転数が0.57回転,駅西駐車場20万5,292台,1日当たり581台,回転数が1.20でございます。平成16年度,駅東駐車場22万6,702台,1日当たり621台,0.54回転,駅西駐車場19万5,744台,1日当たり536台,回転数が1.15回転ということで年々減少してございます。

 駐車場の普通駐車の利用料金,これは最初の1時間200円,以後30分増すごとに100円ずつ加算すると,そして,1日の最高限度額,これが2,000円でございます。定期駐車の利用料金ですが,平日駐車,これは月曜日から金曜日までですが,1カ月1万1,550円,それから全日駐車,土日も含む駐車でございますが,定期駐車の料金が1万2,600円となってございます。また,回数券でございますが,1,000円で100円,2,000円で200円分お得な回数券を販売してございます。

 平成10年度以降,中心市街地はイトーヨーカドーあるいは西友,小網屋,丸井といった大型店が相次いで閉店してございまして,その閉店した店の跡,これは当然立地条件が良いわけでございまして,その跡地を駐車場として利用していると,そういう状況のため,中心市街地の駐車場の総数,これは市営の東西の駐車場の開設時に比べ,非常に増加してございます。そうした中心市街地の集客能力の低下や,あるいは近隣駐車場の増加,そういう影響が大きいため,駐車場の利用料金,収入の方ですが,平成10年度4億9,243万円,これをピークにしまして減少しまして,これも過去3年で申しますと,平成14年度3億3,724万円,平成15年度が3億2,471万円,それから平成16年度3億722万円と減収となってございます。

 さらに,今年8月24日のTXの開業によりまして,つくば方面からの定期駐車の利用者,これが減少してございます。9月以降,定期駐車の利用者477名のうち35名の解約がございました。内訳としましては,駅東が27名,駅西が8名でございます。

 したがいまして,これらの状況を打開し,安定的な経営を図るため,これは月並みですけれども,まず駐車台数の増加を図り,料金収入の増収を図ること。2点目としまして,経費を節減し,経営の効率化を図ること。さらに3点目としましては,他の収入源を求めることも考える必要があるというふうに思っております。

 そこで御質問の中に料金の値下げについて検討したらどうかということでございますが,料金体系に関しましては,駐車場の建設の起債の償還,これが平成31年度までございます。したがいまして,国の指導等も受けていることや,あるいは民間駐車場との関係から,その改定には多くの問題があるというふうに思っております。したがいまして,管理運営の効率化として,地方自治法の改正によりまして,平成15年9月に施行となりました指定管理者制度の導入,これは今議会でも条例の改正をお願いしてございますが,そのような指定管理者の導入を目指しまして,経費の節減を図るとともに,駅前北地区開発との関連性や他の収入源,先ほど申しました,その確保の研究をしながら増収に努め,健全な駐車場経営に向け努力したいというふうに思っておりますので,よろしく御理解をお願いいたします。



○議長(内田卓男君) 助役。

  〔助役 瀧ケ崎洋之君登壇〕



◎助役(瀧ケ崎洋之君) 小林議員の御質問のうち,自転車駐車場の関係についてお答えをいたします。

 初めに市営自転車駐車場施設の概要とその利用状況について申し上げたいと思います。

 自転車は手軽で環境にやさしい乗り物として,通勤,通学,買い物などに,多くの方々に利用されている一方,無秩序な放置自転車の影響から生じる問題も見られるようになりました。そうしたことから,本市では平成4年度から土浦駅,神立駅,荒川沖駅の3駅周辺区域について,自転車駐車場の整備などの諸施策に取り組んでまいりました。

 現在,市が設置管理をしておりますのは,有料自転車駐車場として,土浦駅東西口に8カ所,収容台数2,967台,神立駅西口に1カ所,収容台数559台,そのほか無料の自転車駐車場といたしまして,荒川沖駅周辺に3カ所,約1,200台分の駐車スペースを確保しております。昨年度の有料自転車駐車場の稼働日数は359日で,自転車の定期駐車は2万3,268件,自転車の一時駐車は24万8,142件,バイクの定期駐車は1,210件,バイクの一時駐車が1万3,077件でございました。特にイトーヨーカドー地下の土浦駅西口地下駐車場と神立駅西口駐車場は立地条件や管理などの面から人気がございまして,定期利用率は常時95%近くでございます。一時駐車もほぼ満車の状況でございます。

 しかしながら,土浦駅周辺8カ所全体の定期利用率は67%と施設によってばらつきがございます。利用率の低い駐車場につきましては,自転車利用者に駐車場の案内などの啓発活動を行いまして,多くの方に利用していただけるようにしてまいりたいと考えております。

 次に,利用料金の今後の考え方についてでございます。自転車の駐車料金は買い物等で一時的に利用される方のための一時利用,これは一律1回150円,通勤等のために利用される方のための定期利用,これは上段と屋上,下段がございまして,1カ月上段または屋上が2,040円,下段が2,550円,学生の定期利用,1カ月,上段と屋上,1,530円,下段の方が2,040円の料金設定で,定期駐車につきましては3カ月定期,6カ月定期に応じた割引は行っておりません。

 この料金設定は,常磐線沿線の公営自転車駐車場料金と民間自転車駐車場の経営との兼ね合い,さらには施設維持管理費などを勘案いたしまして設定したもので,平成5年の条例施行時から変わっておりませんが,民間自転車駐車場の経営を圧迫しない範囲で料金を引き下げることによりまして,利用率の向上が期待でき,放置自転車が減少する可能性もありますことから,今後料金につきましては検討をさせていただきたいというふうに思います。

 さらに今後の駐輪場の場所の考え方についてでございます。土浦駅西口地下自転車駐車場については,坂道も容易に運搬ができるようにと,階段に沿って自転車用のオートスロープを設置してございます。このオートスロープは,御質問にありましたように,主に右利きの方が利用されるようにとの設計となっておりますので,左利きの方には利用しづらい状況にあるかと思います。さらに高齢者などに不便があるのではないかというような御指摘がございました。人にやさしいまちづくり事業における調査を見ますと,外出するに当たって,障害者は自家用車を,高齢者は自転車を利用する人が多く,円滑に利用できる駐車場の整備を図ることが求められております。

 しかし,新たに人までを乗せる動く歩道のようなスロープを設けることは厳しい状況にございます。地下自転車駐車場の東側入り口に,ペデストリアンデッキと接するエレベーターが設けられておりますので,この利用も十分可能でございますので,係員が困っている方のお手伝いができるよう,指導をしてまいりたいというふうに思っております。

 なお,ウララビルの間を通る道路脇の歩道のスペースを自転車駐車場として設けてはというような御提案がございました。同場所は,ウララビルの非常時の避難階段出口や消防施設設備などと接していることから,災害時を考えますと好ましくないと考えております。しかし,今後,高齢者の方のためなどを考えまして,土浦駅周辺での開発計画等の中で平面駐車場を設けるなど,高齢者にやさしい施設整備についても検討してまいりたいと考えておりますので,御理解のほどをよろしくお願いをいたしたいと思います。



○議長(内田卓男君) 3番小林幸子さん。

  〔3番 小林幸子君登壇〕



◆3番(小林幸子君) 御答弁ありがとうございました。

 宍塚大池に関しての散策路計画は,やっと少しずつですけれども,日の目を見たという感じがいたします。しかし,6.3ヘクタールの先買地に対しての手当て,そういうものに対してはまだまだこれから先が長いように感じられます。

 地権者とのお話し合いが難航しているようでありますけれども,この地権者との話し合いの持ち方というのはどのようになっているのか。定期的に持っているのか,長期的にいろいろな形でやっていると思いますけれども,それともこちらから申し出て,それでやっているのか。非常に嫌がっているように感じておりますが,もっと積極的に,運動公園と同じように,もう少しこちら側からのアプローチが必要ではないかと思います。その辺の地権者との話し合い計画をどのように立てているか,お話を聞かせてください。

 先買地の取り扱いとか,そういうものに対してはまだまだ難航していて,手をつけられない状態ではないかと伺えます。しかし,その3億4,000万円の利息が,黙っていても毎年1,000万近くが付いていくという,この事実に何とかしていかなければならないと思います。あっという間に4億円になり,そして5億円になるのも目の前だと思いますので,この辺のところの考え方,どうしたらいいのかということも併せて御検討ください。

 駐車場問題に対してですけれども,駅東と西の駐車場の利用は年々減っているということ,そして減っているのは,周りに民間駐車場が多くできてしまったこと,そして値段が高い,悪条件がたくさん重なっていることが1つの要因だと思います。しかし,このことは仕方ないでは済まされない。何とかしなければということで,どうしたら,ここで好転できるかということを考えてみましたところ,前にも言いましたけれども,駐車場の周りに広告等を取り入れるとか,そういうことも検討してはいかがかなと思っております。

 これからは指定管理者制度とか,そういうものを入れながら何とかしていくという方向ですけれども,それは抜本的には改革にならないと思います。本来でしたら,民間駐車場だったらとっくに破綻していると思います。ですけれども,一般会計を繰り入れながら,何とか何とか補佐している,この状態に甘えてはいけないのではないかなと思います。もう少し,市民の思いを感じてほしい,1,000円のところもあるのに2,000円のところに誰が行きますかという話しになると思います。誰だって安い方がいいし,であるならば,2,000円を1,000円に下げろとは言いませんけれども,まずは1,500円にするとか,そうしなかったら,どんどん離れていくばかりではないかなと思います。起債の償還のことがあるからできないとか,これはこちら側の問題でありまして,市民から見たら高いというだけのことで離れていってしまう。償還があるから,借金返しのために私たちがなぜ犠牲にならなければいけないのかという問題になってしまいますので,この辺のところをもう少し,市の方でもどうしたらいいのかということを考えていただきたいと思います。でなかったら,駐車場にしても,市でやっていることはすべて後退しているのではないかなと思われてしまいますので。

 エクスプレスが今回開通しまして,つくばからのお客さまが35名も減ってしまったと,これはもう最初からわかっていたことで,つくばのお客はもう来なくなってしまう。であるならば,それを埋め合わせるための方策,手法というのをどのように考えているのでしょうか。これに対して,何も考えていない,来るお客だけを待っているだけでは,これはどんどん低迷していくだけだと思います。この辺の利用料金にしても,また駐車場の考え方にしても,すべて新しい感覚で取り入れていかなければいけないのではないかなと思いますので,よろしくお願いいたします。

 駐輪場の考え方ですけれども,私も,イトーヨーカドーのところを主流で考えていましたけれども,そのほかにもたくさん駐輪場が市内にはあります。ただし,土浦駅周辺には無料駐輪場はないんですよね。荒川沖駅にはたくさん無料の駐輪場があっても,土浦駅にはなかなか難しいと思いますけれども,平面駐車場を開発の計画の中で考えていくというとのこと,また図書館ができる方向性ですけれども,当然,ここには駐輪場が必要になってくると思います。それも鑑みて,暫定的でもいいですから,丸井の跡地とか,そういうのも交渉なさったらどうかなということも一考願いたいと思います。

 再質問の中で,1つは,人にやさしいまちづくりということが市長さんのねらいだと思います。そして,キャッチフレーズだと思います。にも関わらず,一番身近なところから人にやさしいと感じられる駐車場の問題とか,駐輪場の問題とかが,その辺が少しもやさしくないのではないかなということがあってはイメージダウンしてしまうのではないかなと思います。その辺のところも考えての人にやさしいまちづくりの一考として,駐輪場にスロープで下に入っていくということがとってもつらいという声が随分,私,高齢者のお友達から聞かされます。私自身もそれを体験してみました,この間,自転車に乗って。確かにちょっと大変。行ったことがありますか,部長さん助役さん方,大変つらいと思います,高齢になってくると。高齢になってくるなんて失礼ですけれども,年がいくと力がないということ,持ち上げられないということが事実だと思います。少し御一考願いたいと思います。今後の方向性として,何とか駐輪場の料金の値下げの問題,そして広告等を取り上げる問題,そして,そこに指定管理者制度の問題等も併せての考え方の方向性を願いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(内田卓男君) 都市整備部長。

  〔都市整備部長 神戸信洋君登壇〕



◎都市整備部長(神戸信洋君) 小林議員の御質問,先ほど市長がお答えしました宍塚関係の中で,まず地権者協議会との関係でございますが,これについて具体的な話し合いの持ち方はどうなっているんだということ。それから先買地6.3ヘクタールの処理の問題,この2点。それから駐車場問題では,1つは具体的に経営の効率化のため,あるいは料金収入のためにどのような検討をしているかということだと思いますので,お答えをいたします。

 まず宍塚の地権者との協議でございますが,これにつきましては定期的な協議ということではなくて,いろいろな課題,問題,そういうものがある場合に御協議申し上げるということでございます。したがいまして,現在,この宍塚大池の開発につきましては,暫定的な利用としまして散歩道,これを整備するということで,これについての協議を昨年度からしまして,基本的な了解はいただいたと。さらに今後でございますが,先ほど市長が御答弁申し上げましたように,平成12年度の大規模事業の見直しの中で,新しい時代に合ったまちづくりを検討すると,そういうことになってございます。しかしながら,現時点で新しいまちづくりの手法,事業等について,具体的にどうするかということについては,まだ方向性が定まっていないというような状況でございますので,そういう中で地権者との協議ということについては,まだ具体的な話し合いの場という,持ち方ということについては現在考えてございませんが,いずれにしても,宍塚問題に関しまして,いろいろ私どもで検討したり,あるいは考えたりという際には地権者協議会との関係というものは非常に重要だと考えておりますので,密なる協議といいますか,考え方のすり合わせということは必要だと思っております。

 それから6.3ヘクタールの先買いの問題ですが,これは率直にいいまして,非常に頭の痛い問題でございまして,やはり将来の問題として,これを当然処理しなければならない。ただし先買いですから,要するに事業目的があって買ったということでございますので,その事業目的が達成されない中で,現在,年間にしますと,およそ600万ぐらいの金利がついてきているわけでございますので,私どもとしては,何らかの,いわば明文をつくりまして先買いをしたいと思っております。その意味では,散歩道,散策路の整備というのは1つのきっかけになるだろうと思っておりますが,いずれにしても,この問題に関して抜本的な解決ということを,我々,考えなければならないということは十分危機感を持って認識してございます。その点,御理解をいただきたいと思っております。

 それから駐車場の問題でございますが,私どもこれも駐車場の減収によりまして,基金が底を尽きまして,現在,その赤字部分については一般会計から補填していると,こういう状況にございます。これを何とか打開するために,先ほど言いましたように,料金収入あるいはその他の収入を図るべく,いろいろ検討しなければならないと,そういう中で指定管理者制度の導入ということを現在目指しております。この指定管理者制度というのは,やはり経営の効率化あるいはサービスの向上,そういうものを前提にしまして,官から民へといいますか,民にできることは民に,そういうことが基本的にあるのだろうというふうに思っておりまして,私どもそういう意味では指定管理者導入に当たりまして,いろいろ制約があることは十分承知でございますが,1つには小林議員の御質問にありましたように,他の収入源を求めるということも必要だと。その意味では地方自治法の行政財産の目的外の利用,それを積極的に活用すべく,いろいろなことを検討する必要があるだろうと,御質問にありましたように,広告収入等も1つの方法かもしれません。いずれにしても,幅広い検討をさせていただきたいと思っております。

 それから料金の問題でございますが,これも含めて,やはり経営の効率化あるいはサービスの向上,それを目指すということで,現段階で直ちに料金の値下げということにつきましては,先ほどいいましたように,いろいろな問題がございますので,やはりトータルに,総合的にこれを検討して,一番いい方法,これを考えていきたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(内田卓男君) 助役。

  〔助役 瀧ケ崎洋之君登壇〕



◎助役(瀧ケ崎洋之君) 駐輪場についての小林議員の再質問にお答えをいたします。

 ウララビル脇地下駐輪場,オートスロープがありますけれども,買い物した後,お年寄りが荷物をつけて利用するとき,つらいものがあると,その対策はという御質問かと思います。

 確かに何も乗せていない時には非常に使いやすいスロープだと思いますけれども,後ろに荷物が乗りますと,バランスなどの関係もありまして,お年寄りには非常につらい部分があるかと思います。

 先ほど御答弁申し上げましたように,ペデストリアンデッキ側にエレベーターがございます。そのエレベーターは自転車を入れて利用することが可能でございますので,その辺の案内が現在不十分かなと思います。そういったお年寄りが荷物を乗せて上に上がる場合には,そのエレベーター,これを活用できるように,係員の方に周知徹底をさせていきたいと思っております。

 それから今後の平面駐輪場の考え方ですけれども,これも先ほど西口で駅北再開発等がございます。そういった駅周辺の開発などの中で平面駐輪場についても十分検討させていただきたいというふうに思いますので,よろしくお願いしたいと思います。



○議長(内田卓男君) 通告による質問は終わりました。

 他に御質問はございませんか。

 20番竹内裕君。

  〔20番 竹内裕君登壇〕



◆20番(竹内裕君) 古沢議員の水道料金値下げへの日程についてという質問に対して関連で水道部長に質問をさせてもらいます。

 水道料金見直し内部検討会を立ち上げて,現行の基本料金体系を見直すと,これは従来からそういうお話がありましたので,大変いいことであります。ちなみに私の家もここに6月,7月の使用料の明細があるのですが,基本料金以下なのですよ。でも,9立方メートルでも基本料金を払わなければならないんです。ですから,私の家でもそうなんです。ですから,9立方メートル以下のところがいっぱいあるわけですから,やはり基本料金の料金体系の見直しを図ることは非常に賢明なことだと思っております。

 ただ,私がもう1つ踏み込んだ形で土浦市が取り組んでいただきたいのは,この本年4月25日,県の企業局は現行料金を5年間維持すると,5年間料金は据え置くということを決めました。第2期中期経営計画です。こういうものを決めるときにはどういうふうな手法を用いて決めるかというと,やはり茨城県も経営懇談会というのを平成10年に設けまして,そこでいろいろすったもんだ議論をした結果,こういう形で県の方も料金について5年間維持するということを決めました。

 それから水戸もそうですね。水戸も今年から10年間,パブリックコメント手続要綱に基づいて,市民主体の事業経営を推進するために,水道審議会を設置いたしました。そして,こういうところで,料金はもちろんですが,自分の自治体の水道事業について,幅広く市民の声を聞く,そういう場を設けております。

 私はおかげさまで監査委員をやらせていただきました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。そして,平成16年の3月に定期監査の報告を中川市長に当時代表監査で市原さんと一緒にやりましたが,そのときには市長もお読みいただいたんですが,水道事業については管理運営について,利用者である市民の声を反映するような協議会を設けるなどということを答申をいたしました。

 平成16年,一般市民から住民監査請求などをいただきました。水道料金引き下げの住民監査請求という高架道以来の住民監査請求でありましたが,そういうものを踏まえまして,定期監査では「利用者である市民の意見が水道事業運営に反映されるよう,水道事業を考えるシンポジウムなどを開催して,より水道事業運営に努力をされたい」こういうような報告を出しました。市長にも議会にも出しましたので,お読みいただいている方はお読みいただいているし,読んでいない方は読んでいないと思いますが,そういうことで何が一番言いたいかというと,歴代水道部長に求めておりました,市民に対して定期的な,水戸みたいな審議会を設けることについては,一歩二歩引いているようですから,少なくとも水道週間あたりに市民を交えたシンポジウムなり,土浦市の水道事業について料金体系の見直しをするということですから,庁舎内だけでやるのではなくて,やはり民間で言えば株主さんですよね。ですから,事業主が株主さんに対していろいろ説明するのは民間がよくやっていますが,なぜ水道でそういうことをやらないのか不思議でならないんですけれども,歴代水道部長には常々言ってまいりましたが,せっかく料金の検討をなさろうというわけですから,そのことも含めて,できれば市長に答弁をしてもらいたいんですが,水道部長,立ち話,廊下で話した話をそのまま踏まえて答弁してもらえば,大変ありがたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。



○議長(内田卓男君) 水道部長。

  〔水道部長 石毛一美君登壇〕



◎水道部長(石毛一美君) 竹内議員さんの関連質問に答えさせていただきます。

 市民参加の関係の御質問につきましては,あるいは御提案につきましては,本会議あるいはまた例月出納検査等におきまして,水道部に何度か御提案をいただいているところでございます。それに関しまして水道部はどのようにお答えをしたかと申しますと,議会の皆様とよく審議をしていただいているので,そういった協議会等の設置あるいは審議会の設置等はないというようなお話をさせていただいていると思います。

 今回,私,4月に着任させていただいて,今,数カ月経ったわけですけれども,今回も協議会,審議会等につきましては,これまでと同様に課題や問題等が生じた際には,市民の代表でございます,特に水道事業の所管委員会でもあります産業経済委員会の先生方,また審議会に対しまして速やかに御相談と御協議を申し上げ,適切に対処してまいりたいと考えております。

 なお,水戸市の例をただいまお話しいただきましたが,参考とさせていただきたいと考えておりますので,出向いて情報をよく確認させていただきたいと思っております。

 また,シンポジウムについてですけれども,水道週間は今年は終わってしまったわけですが,来年度にかけてできるかどうか,その辺はちょっと考えてみたいと思います。



○議長(内田卓男君) 他に御質問は。

 6番古沢喜幸君。

  〔6番 古沢喜幸君登壇〕



◆6番(古沢喜幸君) 勝田議員の新運動公園について。それから申し合わせで2項目しかできないということなもので,どちらに絞るかということですが,それともう1つは,小林議員の駐車場の問題について関連した質問を行いたいと思います。

 まず最初の勝田議員の新運動公園についてでありますが,実は昨日の都市整備部長の答弁を聞いて,その答弁の内容に全く事実と異なると私は確信しているんですけれども,そういう内容があったもので,それを問いたいと思います。

 都市整備部長は常名新運動公園の建設の理由として,現在の川口運動公園が老朽化している,あるいは狭隘化しているという理由を述べました。これ本当にそうなんでしょうか。

 その当時の総予算は216億円ですよね。216億円というのは,これはバブルの絶頂期であっても,これは半端なお金ではありません。それで,その216億円は当時の計画では単独です。ですよね。間違いないですよね。216億円を単独事業で行うということは,すべて国からも県からも1円の援助も受けないで土浦市民の税金でそれを行うという計画であります。

 しかし,これは実際問題としてあり得ないことですよね,そういうことは。ではなぜ単独だったのか。やはり幾ら何でも打ち出の小槌があるわけではありませんから,何かの財源は当てにしたんでしょう。その財源は,現在の川口運動公園を民間に売却するということでしょう。約2万1,000坪,当時1坪100万円で計算して,ちょうど210億円ですよね。総予算に対して6億円が足りないだけです。ということだと思うんですよ。

 ということは,当時は川口運動公園を含んだ,その周辺のリゾート計画があったわけです。これは民間です,デベロッパーですか。バブルが崩壊してそれがなくなったと。ということは,もう単独ではできるはずありませんよね。

 できるはずがないんですよ。ですから,そもそもの常名運動公園をつくる真の理由は,川口運動公園がリゾート計画で,あそこがリゾート地域としてなくなれば,新たな運動公園をつくるしかない。それが常名の新運動公園計画でしょう,これが事実ではないですか。

 大体老朽化というのは,ああいうふうなスポーツ施設,野球場であっても陸上施設であっても,普通の民間の建屋とかマンションだとか,それと違いますからね。何も運動公園なんていうのは老朽化すれば,その部分を修繕すれば済むことなんですよ。それで十分なんですよ。だから,老朽化とか狭隘化というのは,後でとってつけた理由でしょう。

 だから,あの事業はもともとリゾート計画に乗ったということがそもそも問題なんですけれども,そのリゾート計画が破綻した,その時点で,本来は新運動公園,多少用地の先買いが進んでいても,その時点ですぱっと中止しなければいけないんですよ。中止していれば,私は多分利息も含めて,実質的に計算すれば,90億円近くに達していると思うんですよ。それが10億円か20億円か30億円か,それで損害を食い止めることができたんですよ。今さら言っても始まりませんが,ただ,やはり事実は述べてもらいたいんですよ。老朽化とか狭隘化,そう簡単に,便利な言葉なんでしょうが,使わないでもらいたいんですよ。

 やはりこういうところをきちんと事実を見極めて,何があったのかということをきちんとこれは皆さんで考えて,これからの教訓として残してもらわないと,同じ過ちを三度,四度繰り返すことになってしまうんですよ。誰が中心的な役割を発揮したのか,私はわかりませんが,日本の制度として,そういった損害を与えた場合に裁判でも起こされて,死ぬまでその賠償を負わされるという制度がありませんから,日本の場合にはやり得なんですよね,政治家でも何でも官僚でも。そこが一番の問題なんですけれども,やはり事実は事実としてしっかり認識するべきだと思います。

 あと狭隘化というのも理由に挙げておりますが,あそこ陸上競技場いっぱいになって観客が埋まって,入れなくなったなんて場合,今まであるんですか,何回か。高校野球をやって,高校野球の応援団,その場合はそれなりに集まるんでしょうが,狭過ぎて今まで問題になったことがありますか。私は聞いていないんですよ。ですから,勝手な理由をつけないでもらいたいんですよ。この点をしっかり,本会議の席上でもう一度,事実を確かめたいと思います。やはり簡単にごまかすような表現はやめてもらいたいと思います。

 それから小林議員に関しての問題,駐車場問題ですね。実は私,つくばエクスプレスの影響はという質問をする予定だったんですけれども,定期駐車は477台分のうちの35名,約7%強ですか,思ったほどは影響なかったのかなと,私はもっとあると思ったんですよ。定期駐車はわかりましたけれども,その他はどうなのでしょうか。定期駐車以外の変動はどうなのかお聞きしたいと思います。

 それから小林議員も何度も指摘していましたけれども,民間と比べて高過ぎる,1時間止めれば民間は100円ですよね。市営駐車場の場合には300円,200円の30分以内だから300円ですよ。これではとても勝ち目がないですよね。そういう問題がありますけれども,例えば駅西駐車場を利用している場合なんですけれども,ウララとか生涯学習センターで土浦市関係が主催しているいろいろな催しありますよね。そのときに無料の駐車券を渡しているはずなんです。そういった料金は,金額はどのくらいになるか,わからないですか。

 それでは料金の改定,これは昨年の決算委員会でも指摘したんですよ,下げるべきであると。先ほどと同じような答弁がありましたね,国との関係で下げることができないということなんですけれども,これは本当に下げることができないのか,絶対下げることができないのか。下げることができない理由をもう少し具体的に述べていただきたいと思います。

 いずれにしましても,駅前の駐車場の問題,図書館建設する場合にこれは大きな問題としてクローズアップされますよね。図書館に行って駐車する場合に料金をとられるようでは,これでは市民からの批判はえらい高まるでしょう。では図書館を利用する場合には駐車料金は0,その他では駐車料金をとられるという場合には,それでは図書館を門をくぐって,判こでも押してもらえばいいのか。いろいろ問題が起きますよね。

 ですから,私は昨年度の日本共産党の予算の要求でそれも要求したんですけれども,思い切って土浦駅前,2時間から2時間半まで無料にしてしまうと。ということは,これは発想を転換して,今までと違うんだと,そういう方法もあると思うんですけれども,こういうことについてどう市長は考えているのか,御答弁をお願いします。

 都市整備部長にはその料金改定が絶対できないと,その理由を何点でもいいですから,明確に述べていただきたいと思います。あとつくばエクスプレスの影響,定期駐車以外はどうなのか。あとは冒頭申し上げました常名の新運動公園の建設の理由ですね。以上で質問を終わります。



○議長(内田卓男君) 市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) 古沢議員の御質問にお答えしたいと思います。最後になっておりました駐車場の件ですね,駅前に図書館をつくる中で逆転の発想ではないですけれども,もう無料化したらいいのではないかというようなお話でございます。考え方としてはあろうかというふうに思いますけれども,片方では民の圧迫とか,いろいろな問題が生じてくるんだろうと,この辺は検討しなければいけないと思いますけれども。1つには駅前に図書館を持ってこようという発想の中には,利便性,皆さんに使ってもらおうということでございますので,やはりそんな中で駐車場問題起きてくるのだろうなと考えております。

 そういう中で今,この駐車場に関しては私も立派な駐車場をつくったなというのが最初に感じたことでございました。これではなかなか償還するのは大変だろうと私も感じましたけれども,そういうことは言ってもしようがないわけであります。いかに少しでも採算ベースに合わせるべく考えることが大事だろうと思っております。そんな中で,今も支出を当然しているわけでございますけれども,指定管理者制度というのが今出てきておりますので,とりあえずはそういう形で少しでも支出を少なくして,その中で,指定管理者制度の中で,いかにその指定管理者になった方が効率を上げてやっていただくかということが,今のところ大事なのかなと思っております。そんな中で,図書館の駐車場というのは恐らく出てきている問題だというふうに思いますので,その辺のところをもう一度私どもも検討はしなくてはいけないと思っていますけれども,指定管理者の方が決まった折には,そういう話もしなくてはいけないのだろうとは思っているところでございます。

 いずれにしましても,どちらを利用される方が,先ほどの話ではありませんけれども,お金を払って図書館を利用するというようなことはやはり考えなくてはいけない。さりとて,先ほど言った図書館に行かないで買い物して図書館でというようなことがあっても,これもまたまずいということでございますので,その辺,十分どういうことができるのか,検討はしてみたいと思います。



○議長(内田卓男君) 都市整備部長。

  〔都市整備部長 神戸信洋君登壇〕



◎都市整備部長(神戸信洋君) 古沢議員の関連質問で,まず1点目が新運動公園に関連しましての御質問,新運動公園の建設理由に老朽化,狭隘化という理由を挙げているけれども,それは事実に反すると,本当のことを言えと,断定的に言えということでございますので,決して古沢議員が言われるようなことではないということを,はっきり申し上げたいと思っております。

 それから老朽化,狭隘化ということで,観客があふれんばかり競技会があったかということでございますが,これは競技スペースと施設のスペース以外に,運動公園という名にふさわしいものにしたいということが1つあるということでございます。この川口運動公園につきましては,昭和25年にでき上がったものでございまして,当時としては確かに立派なもので,特に戦後の復興期にこういう競技場というものがなかったと,そういう意味では極めてすばらしい施設でしたが,いわゆる時代の背景とともに公園というものについて考えますと,競技スペースだけではないと,やはりそこに緑もある,遊び場もあると,そういうものがいわゆる運動公園であると。そういうことでございますので,そういう意味での,いわば狭隘化という,そういう考え方でございます。当然50年近く経った施設ですから,老朽化ということは当然ございます。そういうことでございます。

 それから駐車場に関連しまして,値下げできない理由は何かということでございますが,私ども値下げできないとは,先ほどの御答弁でも言ってございません。いろいろな問題があると,クリアすべき問題があるということで,その1つは,まず近隣の民間駐車場とのいわば競争関係にございますから,基本的に民への圧迫ということ,これは当然競争ですから,全く圧迫しないというわけにはいかないけれども,値下げによって極端に民の方の,いわば駐車が市の方に流れるということについては,これは避けたいということはあろうかと思うんですね。これは要するに共存共栄という視点でございます。

 それからもう1つは,西の駐車場に関しましては,この建設費の財源として国からの金を借りているわけですが,その前提としまして,料金と運営に関しては建設大臣と協議をしなさいと,建設大臣の了解を得なさいと,そういうようなことになってございます。したがいまして,この料金の問題というのは,運営上の基本的な問題で昨年度ですか,定期駐車を導入する際にも相当密なる協議をいたしまして,建設大臣にもようやく認めてもらったと,そういう経緯がございます。

 それともう1つは,値下げによって料金収入が増えるかということになると,やはり今の土浦市の駅周辺の駐車場の現状を見ますと,相当駐車場が増えておりまして,必ずしも値下げだけによって料金収入が増えるということではないだろうと,むしろ駐車場の持っている,ある意味で付加価値,そういうものを高めるために,ほかの料金収入等も考えるということも必要ではないかということで,先ほど御答弁申し上げたということでございますので,よろしく御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(内田卓男君) 他に御質問はございませんか。

 7番久松猛君。

  〔7番 久松猛君登壇〕



◆7番(久松猛君) 関連質問を行います。

 1点は,竹内議員の図書館に関する質問に関連をしてお伺いをいたします。もう1点は,小林議員の駐車場に関する質問について関連してお伺いをいたします。

 図書館問題に関連してお伺いしたいのは,駐車場問題であります。昨日の竹内議員の質問に対して,駐車場問題について各課の担当者で横断的に協議していると,既存の駐車場も活用していくというようなことで,協議が始まったのか,これからなのかわかりませんが,そういう方向で協議をしていくということのようでありました。

 図書館を中心市街地に設置しようということでありますから,図書館の規模にもよりますけれども,駐車場問題がいわば生命線ではないかというふうに思います。ここの問題をどうクリアしていこうとしているのかということが大きな問題であります。そこで今後の問題も多々あると思いますが,基本的な考え方について幾つかお伺いをしたいと思います。

 1つは新図書館を建設するに当たって必要な台数,駐車場の規模ですね,どの程度必要というふうに想定しているのか,何台分の駐車スペースを必要としているのか,この考え方についてまず1点。

 それから,そのために周辺の既存の駐車場も活用していくということでありますが,駅東や駅西の駐車場の活用をするということなのか,あるいは周辺にある民間の駐車場の活用をするというふうに考えているのか,その辺の考え方について伺います。

 それから3点目は,再開発ビル内に一定の駐車場を確保するという考え方をお持ちなのかどうか,伺います。

 最後にこれらの図書館に関連する駐車場確保,駐車場を利用する際に有料にすべきではないと,当然無料で利用できるという運営の仕方が必要であると,有料にすべきではないというふうに思いますが,その点についての考え方,この4点についてお伺いをいたします。

 それから小林議員の駐車場に関する質問に関連してでありますが,今回の議案の中で駐車場条例の一部改正の議案があります。ここで,これは指定管理者制度へ移行しようということでありますけれども,駅東あるいは荒川沖東口,それから荒川沖の西口,それぞれのパークロックの利用料金を改定して,現在の30分は無料であるというのを廃止するということでありますが,先ほど神戸都市整備部長の答弁の中にもありましたが,指定管理者制度導入の目的は,経営の効率化とサービスの向上だと言われておりますが,これではサービスの後退になるのではないかと思いますが,お伺いをいたします。以上です。



○議長(内田卓男君) 教育次長。

  〔教育次長 日下部和宏君登壇〕



◎教育次長(日下部和宏君) 久松議員の関連質問にお答えしたいと思います。

 質問は図書館の駐車場について4点にわたっての質問かと思いますので,順次お答えしたいと思います。

 1つ目が,新図書館には何台分の駐車スペースを考えているかという御質問でございますけれども,現在のところ,まだ図面といいますか,その辺が定まっておりませんけれども,最近になりまして,駅周辺に図書館を建てている例が何カ所か見られますので,具体的には青森市等でも建てられたようなことを聞いておりますので,その辺の状況等を把握して,駐車スペースがどのくらい必要なのか,またそこに確保できるか等については検討させていただきたいと思います。

 それから2点目がその周辺の既存の駐車場ということで,先日答弁させていただきましたけれども,駅東,駅西の駐車場は考えているのかということでございますけれども,当然,既存の駐車場に市営の駅東,駅西の駐車場も考えております。

 それから3番目で,再開発ビルの中に一定の駐車スペースを設けるのかということでございますけれども,都市整備部長の方の所管でございますけれども,当然,住居棟といいますか,住宅等が入っておりますので,それらの中で駐車スペースは設けるものだと思われますので,詳細については申し訳ございませんけれども,都市整備部長の方で答弁していただければと思います。

 それから図書館の利用者の駐車場有料にすべきでないということでございますけれども,これにつきましても,当然ある程度の時間については無料化ということを考えていかなければならないと考えております。以上でございます。



○議長(内田卓男君) 都市整備部長。

  〔都市整備部長 神戸信洋君登壇〕



◎都市整備部長(神戸信洋君) 久松議員の関連質問で,1点目が図書館問題での再開発ビル内の駐車場の問題,それから2点目が小林議員の質問の中の駐車場問題の関連で,駅東西あるいは荒川沖のパークロックの,これは議案との関係もございますが,この問題にお答えをいたします。

 まず現在作業中の駅前再開発ビルでございますが,これにつきましては,御案内のように,図書館あるいは住宅を核とした再開発事業ということで立ち上げるということで,現在立ち上げのための細かい条件の作業をしてございます。その中で再開発ビル内に駐車場をどれくらい設けるのかということでございますが,当然,今の時代に駐車場のない建物ということはないだろうと,用途によってそれぞれの駐車台数ということはカウントされてくるだろうと,その辺の細かい詰め,それは今年度の作業でやっていきたいと思っておりますが,1つここで考えなければならないのは,いわゆる中心市街地を活性化するという一方での大命題がございます。そうすると,そのビルに来たお客さんをすべて,そのビルの用途のための駐車場で囲ってしまっていいのかと,ある程度まちの中を歩いてもらうことも必要だろうと,その意味では先ほど教育次長が言いましたように,近場の市営駐車場もございますし,あるいは民間の駐車場,そういうことも積極的に活用すべきであると思っております。ですから,そういう総合的な検討の中で,どれぐらいの駐車場になるかということについては,今年度の作業の中で出していきたいと思っております。

 それから駐車場の問題で,土浦駅の東とそれから荒川沖の東西のパークロックでございますが,これについて従来,最初の30分無料,それを今議会で条例でお願いします,その無料を廃止して,30分ごとに100円と,そういうような値上げということでございますが,実はこの問題に関しましては,無料という建前のもとに,実は不正な利用者が多いんですね。といいますのは,30分手前に来て,また要するにちょこっと出して,センサーで感知しますから,車が出ると空車になります,またすぐ入ってと。そういうような繰り返しがあるということと,それからもう1つは,最初の30分が無料だということで,30分ぎりぎりに来て,不正の脱出,これが後を絶たないんですね。それによって,いわば機械の破損,故障,場合によっては,こんな言い方をするとあれですけれども,その不正を逆に機械の誤作動によって車が壊れたと,そういうような,ある意味で苦情,そういうのが絶えないと,そういう状況でございます。したがいまして,確かに無料ということは,我々も必要だと思いますが,一方で市営の駐車場,東西も含めて有料ということでございますので,利用者には申し訳ないけれども,そういう事情を考えれば,30分ごとに100円ということをお願いしたいと,そういう結論に達したということでございますので,よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(内田卓男君) 他に御質問はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田卓男君) それでは,これをもって一般質問を終結いたします。

  ――――――――――――――――――――――――――――



△日程第2.議案第59号乃至日程第79.議案第136号



○議長(内田卓男君) それでは,これより日程第2議案第59号字の名称変更について乃至日程第79議案第136号土浦石岡地方広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてを一括議題として,全議案に対する質疑を行います。

 発言通告がありますので,発言を許します。

 15番柏村忠志君。

  〔15番 柏村忠志君登壇〕



◆15番(柏村忠志君) 議案第104号の新治村の編入に伴う土浦市職員の給与に関する条例の適用の経過措置に関する条例の制定及び109号の土浦市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について質問をいたします。

 まず104号ですけれども,経過措置で第4条に調整で,その後に第5条昇給という,名称入っておりませんけれども,調整で済むと思います。期間が短いですからね,あえてなぜ第5条の規定が必要なのか,説明をいただきたい。

 それから第5条関連で確認をしておきたいんですが,本条例というか,この暫定条例ではなくて,「土浦市の市の職員の給与に関する条例」の第6条に初任給,昇格昇給等の基準で,第5項で「良好な成績で勤務したときは1号給上位に昇給させることができる」として,その手続を規則で,昇給させようとする者の勤務成績の証明を得て行うと。そうしますと,今回の経過措置条例の第5条の編入後の昇給についても,当然のことながら規則を作成し,勤務成績の証明をしてできると思いますけれども,これはこれからの課題なんでしょうか。

 それから本条例の方は,昇給だけではなくて降格もあるんですね。なぜ降格がここに入っていないのか,これも併せて説明をいただきます。

 それから,現在のこの第5条の編入後の成績に関連しまして,参考にちょっとお聞きしたいんですけれども,現在の市の職員は勤務成績の証明を得て,手続を経て,1号級の上位に昇格が何名いて,それから現状維持が何名いて,降格が何名いるのか,教えていただきたい。

 それから3点ですけれども,この条例は2年間の経過措置としているけれども,なぜ2年間なのか,これを教えていただきたい。

 それから109号の件ですけれども,先ほど水道料金の基本の料金についての引き下げの検討をこれからするということが話題になっておりますけれども,少々おさらいで申し訳ないんですが,この一部改定に必要な人口と1日最大給水量の格差というか,これを何と思っているのか,つまり土浦の14万9,800人を16万1,900人にして,1日最大給水量6万4,100トンから7万トンにするという,これは一部改正になっておりますけれども,これを私はどういう根拠を持ってこういうふうにしたのか,それを詳細に説明していただきたい。

 以上,109号の件はその辺で結構です。よろしくお願いします。



○議長(内田卓男君) 総務部長。

  〔総務部長 円城寺和則君登壇〕



◎総務部長(円城寺和則君) 柏村議員の議案質疑の1点目,議案第104号新治村の編入に伴う土浦市職員の給与に関する条例の適用の経過措置に関する条例の制定についてお答えいたします。

 この条例は,新治村職員であった者が土浦市職員として任用されるに当たりまして,合併月,すなわち平成18年2月の給与の支給の方法,給料の格付けに当たっての調整の方法,期末勤勉手当の在職期間の取り扱い等について該当する職員の市条例の適用に関し,経過措置を定めるものでございます。

 既に御承知のとおり,新治村職員の給与,その他の身分の取り扱いにつきましては,合併特例法第9条の規定のほか,合併協定書において,土浦市の一般職の職員との不均衡が生じないよう公正に取り扱うものとされております。新治村職員の土浦市における給料につきましては,これを基本に調整を行い,給料の額を決めることになります。お尋ねの条例第4条,第5条の調整に関する規定についてでございますが,これは土浦市と新治村の給与制度の構造上の違いから生じている格差について調整するものでございます。給与制度の構造上の違いとは,使用している給料表の相違,初任給の格付けの相違などがございます。調整に当たりましては,勤続年数,年齢,学歴,その他,給料を決定するに必要な要因を分類整理し,同じ条件において比較した場合に生じる格差を分析し,その格差が給与制度の構造上の原因で生じているものと認められるときに,当該格差を解消できるようにするため定めるものでございます。したがいまして,職員の勤務成績やその他職員に起因すると思われる要因によって格差が生じている場合は,調整の対象とはならないものでございます。いずれにいたしましても,合併に当たっての新治村職員の処遇につきましては,合併協定書に示された趣旨に沿って適正に対処してまいる所存でございます。

 なお,御質問に勤務成績の証明を得ているのかというような御質問がございました。土浦市におきましては,所属長が所属職員の勤務評定をしております。その結果に基づいて12月経ったときの昇給を取り扱っております。

 それから降格はなぜ入っていないのかというお話がございました。今回は新治村との合併に当たっての特例条例でございますので,合併時の給料を決める決まりの中には降格は想定しておりません。一緒になった後,土浦市職員も旧新治村職員も場合によっては降格というような事態もあるいはあるかもしれませんが,この条例の中には盛り込んでおりません。

 それから2年の問題は,給料債権の時効が2年ということになっておりますので,それに合わせたものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(内田卓男君) 水道部長。

  〔水道部長 石毛一美君登壇〕



◎水道部長(石毛一美君) 柏村議員の議案第109号土浦市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についての御質問でございます。お答えさせていただきます。

 まず今回の改正案の基本的な考え方でございますが,水道事業の認可を受けております土浦市と新治村の数値を,合併に伴って合算するものでございます。このことにつきましては,地方公営企業法の規定によりまして,条例で現在の事業認可の人口及び1日最大給水量を定めることになっておりますので,今般,土浦市の事業認可の給水人口14万9,800人,1日最大給水量6万4,100立方メートル,それと新治村の事業認可を得ております給水人口1万2,100人,1日最大給水量5,900立方メートル,これを合算いたしまして,給水人口を16万1,900人に,1日最大給水量を7万立方メートルにそれぞれ改正するものでございます。

 なお,今後の中で土浦市のことだと思いますけれども,土浦市が当時14万9,800人と見込んだ数字と,現在の給水人口との差が相当あるんではないかというようなお話だったと思います。私の手元にある資料でお答えいたしますと,16年度の多分4月だと思いますが,給水人口は,土浦は12万3,371人という数字になっております。したがいまして,14万9,800人との差が2万5,000人程度くらいございますので,その格差はあると私も認識しております。

 しかしながら,当時,土浦市が14万9,800人,それと6万4,100人という数字を当時掲げたときには,当時の市が想定している上位計画の人口との整合性を図ったというようなこともございまして,若干の格差は,若干といいますか,現在では大きな格差が出ておりますので,この辺の数字は厳しいかなと認識はしております。ただあくまでもこれからの伸びと,少子高齢化ということで伸びないのではないかということもございますけれども,あくまでも計画給水人口でございますので,14万9,800人,ちょっと多いかなという気もいたしますが,この数字を当面,国の認可水量としていきたいと考えておりますので,よろしくお願いします。



○議長(内田卓男君) 15番柏村忠志君。

  〔15番 柏村忠志君登壇〕



◆15番(柏村忠志君) まず水道の方から伺います。

 言葉の端々にこの数値ではまずいんだなという匂いはするんですが,実際問題としては,ここにあらわれている数字で私たちは判断せざるを得ませんので,その件で再度質問をいたします。

 私のデータ,ちょっと古いんですが,実績として先ほど人口の方は12万7,000幾らかな,平成14年のもので調べて実績を示しますと,12万1,778人が給水人口で,それに対する1日最大給水量,土浦ですが,4万3,940トンですね。それに対して新治が8,195人,2,906トン,合計,新治と土浦の平成14年の実績ですね,12万9,373人,それに対して1日最大給水量4万6,846トンとなります。なお,新治は2,906トンを受水しておりますけれども,中身は地下水が4,100トン,受水が1,900トンです。だから,2,900トンの中には地下水がブレンドされている,そういうことになります。つまり地下水で十分やれる状況にもあるということになりますね。だから,単純計算ではもう少し地下水の問題を含みますと,もっと下がってきます。

 そうしますと,今の改定から実績を引きますと,人の方は3万2,527人がオーバー,1日最大給水量は2万5,154トンが過剰ということになります。

 先の議会で問題にして,私はまだ認めておりませんけれども,「土浦市水道基本計画」に合わせてさえも,問題あります。平成24年の給水人口が14万2,800人,これに新治のマスタープランで出されている1万2,000人を足しますと,平成24年で合計が15万995人になります。それに対して1日最大給水量が,平成24年に5万1,510トンにマスタープランで出されている,新治の6,000トンを加えますと,5万7,510トンになります。これよりもはるかにオーバーしております。

 今既に土浦でさえも,余剰水に約2億円以上払っております。これを上回る形を,つまり初めからわかっていてやるというのは,これは最低の話なんですね。わからなくてやっているのはわかるんですよね。わかっていて,想定できて,これを盛り込むというのは,行政としては,いかがなものかと思います。地方財政法からしても,最小限で最大効果を上げることの責務を課せられている行政が,初めから人数においても,量においても,そういう想定をして,ここに組み込むということはどういうことなんでしょうね,これをもう一度。

 それから第102号の水道供給条例の改正が,やはり今回上程されておりますけれども,これの料金は平成18年の4月から適用するということになっているんですね。一方,今申し上げている109号の方は,2月20日から適用と,つまり供給と料金の整合性について少々疑問がありますので,その件についても併せてお願いいたします。

 次に104号の件ですけれども,私は条例の文面から申し上げているんですが,降格はないが昇給はあると,昇給の場合は今申し上げたような形になっていると,つまり基本的な問題として,地方公務員の給与というのは,例の給料表ありますね,等級のシステムになって,それで勤続年数と等級で給料月額が決まっておりますが,そこに係長から課長まで,いわゆる等級,部長の等級制になっているんですね。8号だったら部長クラスですね,こういうふうになっております。つまり,職員の係長から課長まではスライドできる,“渡り制度”という給与システムに適用されて,当然制度と運用が大きくずれてくるわけですね。この条例の第5条,これはそういう意味からすると,年功序列のまさに一律に昇給させていくという,渡り制度のまさに悪しき慣例が貫かれているということになります。

 この給与のシステムをそろそろ改善していこうというのが,民間の方で,御承知のように出ております,年功序列ではなくてですね。にも関わらず,土浦においては,これを今後も良しとして,次の条例の中にも加えている,もちろん「本条例」にもそのまま載っています。そうしますと,この年功序列の一律昇給にしていきますと,当然,その給与体制にゆがみが出ているわけですから,人事体系,職階制度も形骸化していくわけですね。

 そういう面から見ますと地方公務員法の第15条能率実証主義,第24条職務給の原則,これを謳っておりますが,この原則を合併後も適用されない。本来なら市民へのサービスとか行政評価をする上で,極めて重要な1つである地方公務員法の今申し上げた条項がありますけれども,それに法や,その精神に照らしても,あるいはこれからの市役所を活性化するとか,あるいは職員の開発能力を高めていくとか,そういう面からも,非常にずれがあるというか,むしろ弊害になっているわけですね。

 そういう意味からすると,今回のこの年功序列の第5条は,検討すべき内容だろうと思っておりますので,併せて説明を願います。

 年功序列の一律昇給については,民間の経営感覚が優れている市長に,回答をいただきたいと思います。以上です。



○議長(内田卓男君) 市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) 柏村議員の御質問で,条例等詳しいことは総務部長の方からお話ししますけれども,民間の視点で年功序列はどうなのかということでございます。

 私は,日本には今まではいい制度だと思ってきましたけれども,つい最近の国際化,いろいろな中で日本ももう成熟時代に入った中で,やはり年功序列だけではもうやっていけない時代に入ったんだろうと思います。

 そんな中で,私はやはり若くてもしっかりとやっている者に対しては,それなりの報酬も上げていくということが大事なんだろうと思っております。年功序列のまさに日本のよさも崩れてきたと考えております。私はやはり年功序列というものに対する考え方はここに来て変えなければいけないと思っております。以上です。



○議長(内田卓男君) 水道部長。

  〔水道部長 石毛一美君登壇〕



◎水道部長(石毛一美君) 再質問にお答えいたします。

 まず順番逆になりますけれども,今回水道の方はこれと今回の設置条例のほかに第102号で,給水条例の一部改正も予定してございます。給水量の方は,中で付則の改正になりますけれども,料金体系が今,土浦市と新治村では使用料金が徴収料金が違っておりますので,2月20日から3月のいっぱいまでについては土浦は土浦のこれまでの料金,それから新治は新治の料金を維持していくと,それから4月1日以降は土浦市の方の料金に統一させていただきますというような改正でございます。

 今回の109号でございますけれども,これにつきましては,先ほども申し上げましたとおり,国の認可事業を受けている数字を合算して届け出るということでございますので,多い少ないという問題は片方ではもちろんございますけれども,当時,土浦市が計画いたしました給水人口と新治村が計画いたしました,いわゆる計画給水人口,これを合算して国の方に届けるものでございます。

 また柏村議員さんの方は14年度の資料でしたけれども,私の方は16年度でお話しいたしますと,新治村の方は現在給水人口が8,255人と伺っております。また,最大配水量が1日最大配水量が3,470立方メートルというふうに伺っております。土浦は4万5,118立方メートルになっております。

 なお,先ほど,新治の方は地下水を使っているというようなお話でございましたが,まさしくそのとおりでございます。今,最大配水量,新治は3,470立方メートルと今お話しいたしましたけれども,県水の受水が約1,900立方メートル程度,それから地下水の方が約1,800立方メートル程度,多分汲み上げていると思いますので,数字的に近くなるかなと思います。この人口の問題は,もう数十年前のお話に遡って,14万9,800人という数字を想定し,なおかつ6万4,100立方メートルというような数字を想定して,これが国の事業認可であらわされておりますが,片方で言われております数量の変更とか,そういうことにつきましては,これとは別には種々考え,検討させていただいておりますので,よろしくお願いいたします。



○議長(内田卓男君) 総務部長。

  〔総務部長 円城寺和則君登壇〕



◎総務部長(円城寺和則君) 柏村議員の御質問にお答えをいたします。

 年功序列の問題は市長から答弁がございましたので,その他について御答弁申し上げます。

 まず議案第104号は何回も申し上げますが,今回新治村と合併するに当たりまして,土浦市の職員と新治村の職員の給与が,いろいろな経過を辿る中で,現に違っております。それを一緒になるに当たりまして,同じ市職員として今度はやっていくわけですから,給与面で調整措置がどうしても出てくると,そのための特例条例でございまして,普段の職員の給与を運用するための条例ではないということが基本的にございます。その中で5条の中に昇給期間を短縮,延長,あるいは2号給とか書いてございます。それは,土浦市職員があくまでも基準になりますので,土浦市職員よりも高い新治村職員がいたとしたら,それは少し昇給期間を延長していただく。あるいは逆に低いということになれば,それはそろえる意味で短縮と。号俸は2号を限度に条例に謳っておりますが,そういうあくまでも調整をするための条例でございまして,普段の職務給の原則とか,そういうものは別途,通常どおり取り扱うことになっておりますので,これは合併後も同じでございます。先ほど降格とかというお話がございましたけれども,それは合併してもしなくても同じ運用がなされるということで御理解いただきたいと思います。



○議長(内田卓男君) 15番柏村忠志君。

  〔15番 柏村忠志君登壇〕



◆15番(柏村忠志君) まず水道部ですけれどもね,国の認可を受けているから,それを踏襲しているとのこと。県企業局の水道条例で幾ら幾ら水量が欲しいと,それを契約するということになりますね。初め6万4,100トンがその契約,それが変えられないというのではなくて,変える方向でどうするかということを論議しているわけです。契約はもう動かせないんだではなくて,動かすと,今回動かすと。その動きが必要だろうと言っているわけです。

 それでこれは絶対できないのではなくて,できるわけですよ。行政間のそういう紛争が起きた場合には,「紛争処理の条項」もあるわけですから,別に紛争までやらなくてもいいですけれども,最悪の場合は幾らでも方法はあるわけです。なぜ,年間未使用水に2億円も一般会計から繰り出しているような状況を,わざわざ文書をもってそれを追認する。幾ら決まっていても,時代の背景の中でそれは直さざるを得ないわけですよ,それを言っているんですね,その件について。

 それから市の職員の方の件ですけれども,今の説明はわかるんですよ。適用措置の条例ですが,条例は合併しようとしまいと,今後の「本条例」がそうなっているから,それそのものを問題にしているわけですね。そのことを問題にするために,今回の条例の中に,第5条に規定する期間を云々とありますね。上位の2号給を昇給させ,もしくはそのいずれも合わせてやることができると。5条自体が,先ほどの年功序列ですね,私は,この5条について,これは検討する必要があると言っているわけですよ。経過措置でやるのはわかっているのです。経過措置でやるのはわかっているけれども,経過措置の文面,条例文の中に,違いを書けばいいんですよ。今度は職階制を本当に正しく位置付けて,その職能的な,そういう形でやっていくこととしての,第5条ですね。そこの改善をなくして,合併しようがしまいが,この条例は動かないだと,そのままでは,全然意味がないでしょう。そこを申し上げているんです。もう一度回答を願います。



○議長(内田卓男君) 水道部長。

  〔水道部長 石毛一美君登壇〕



◎水道部長(石毛一美君) 柏村議員の再々質問にお答えをさせていただきます。

 いろいろと御指摘,御提案いただきましたけれども,要するに高い水量と実際の水量等に格差があって,したがって,相当実際に必要でないような水が支払われているのではないかというような御質問でございました。

 また,実際に引き下げができるような手だてを講じるべきではないかということでございます。私,先ほどから何度も御答弁申し上げておりますけれども,今回の条例の改正につきましては,国の事業認可を変更するものでございます。県とは,これは柏村議員さんの方が私より詳しいと思いますけれども,実施協定水量というのを結んでおります。また企業局とは需給契約ということで,たまたま土浦市は国の認可と,それから実施協定水量は同じ人口と同じ給水量になっております。新治村さんはどうかといいますと,新治村さんは先ほどもお話が柏村議員さんからありましたけれども,地下水と県の受水と一緒にしているということでございますが,それを見込んで5,900立方メートルという数字になっております。実際の県の方に支払っている額は,新治村は当然地下水は自分のものでございますから,それに対しては払っていないという形になります。土浦市はまるっきり県の方から受水していますから,お金を払うということになっております。

 現在お金を払っている方は,実施協定水量ではなく,需給契約水量の方で支払いをしているわけで,それが,これも何度か……(「認可変更するかしないかなんだよ」と呼ぶ者あり)はい,国への認可は今回の条例のとおりでございます。

 また,先ほどもちょっとお話しいたしましたけれども,契約水量につきましては,今後とも県並びに企業局と積極的に下げるよう努力していきたいと考えております。



○議長(内田卓男君) 総務部長。

  〔総務部長 円城城和則君登壇〕



◎総務部長(円城寺和則君) 柏村議員の御質問にお答えをいたします。

 第104号の問題よりも,土浦市職員の給与に関する条例第6条5項の「十二月を下らない期間を良好な成績で勤務したときは1号上位」,そんなふうに書いてございますが,その辺に問題があるのではないかというような御指摘かと思います。

 これにつきましては,それぞれの市町村でこのような運用をしてまいりました。それが年功につながったかどうかは別にしまして,今回の議会でも問題といいますか,質問にございました人事院勧告の中では,今回そういう考え方を改めまして,いわゆる査定昇給,もう少し厳密に勤務評定をしまして,勤務評定の結果が悪ければ昇給はしないと,あるいは非常にその逆,勤務成績がよければ,従来よりはもっと上がる,そんな考え方が打ち出されております。国の方で,この取り扱いをどういうふうにするかは,今からの問題ですけれども,地方においても同じような考え方が,遅かれ早かれ,取り入れられてくるんではないかと思います。

 それから十二月勤務成績云々と,今までは,例えば懲戒処分を受けた職員とか,相当の日数を療養休暇などで休んだとか,そういう職員については勤務成績が良好でないというような取り扱いをしてまいりましたので,若干といいますか,大分今回の勧告では考え方が変わっているということは言えると思いますので,そういう考え方の取り扱いを見守ってまいりたいと,そういうふうに思います。よろしく御理解のほどお願いします。



○議長(内田卓男君) 他に御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田卓男君) それでは,これをもって議案に対する質疑を終結いたします。

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△各議案の委員会付託



○議長(内田卓男君) 次に,議題となっております各議案は,なお詳細なる調査研究の必要があると存じますので,これを議案付託区分表のとおり,各委員会に付託し,審査願いたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田卓男君) 御異議なしと認めます。よって,各議案を議案付託区分表のとおり,それぞれ各委員会に付託いたしました。

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△休会の件



○議長(内田卓男君) 次に,日程第80休会の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本日,本会議終了時から9月20日までの期間を各委員会の審査等のため,休会とすることにいたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田卓男君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 以上で本日の議事日程は終了いたしました。

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△次回の日程報告



○議長(内田卓男君) それでは,次回の日程を申し上げます。

 次回は9月21日(水曜日)午前10時から本会議を再開いたします。

 本日の会議はこれにて散会いたします。慎重な御審議,誠にありがとうございました。

   午後 0時07分散会