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茨城県 土浦市

平成15年 第4回 定例会 12月09日−01号




平成15年 第4回 定例会 − 12月09日−01号











平成15年 第4回 定例会



土浦市告示第125号

  平成15年第4回土浦市議会定例会の招集について

 平成15年第4回土浦市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成15年12月2日

  土浦市長 中川 清

   記

 1 招集の日時 平成15年12月9日  午後10時

 2 招集の場所 土浦市議会議場



平成15年第3回土浦市議会定例会日程

月日曜日開議時間会議適用12月9日火午前10時本会議1 会期の件2 請願・陳情の上程及び委員会付託3 報告案件並びに議案の上程及び説明4 先議を要する議案に対する質疑5 先議を要する議案の常任委員会付託6 常任委員会の審査の経過及び結果の報告7 委員長報告に対する質疑・討論・採決8 休会の件 (一般質問通告書提出・午後2時)12月10日水午前10時休会1 議案等の調査研究12月11日木12月12日金12月13日土12月14日日12月15日月午前10時本会議1 一般質問 (議案質疑通告書提出・午後1時)12月16日火午前10時本会議1 一般質問12月17日水午前10時本会議1 一般質問2 全議案に対する質疑3 委員会付託4 休会の件12月18日木午前10時休会1 委員会(付託議案等の審査) (討論通告書提出・委員会終了日の翌日)12月19日金12月20日土12月21日日12月22日月12月23日火午前10時本会議1 各委員会並びに決算特別委員会の審査の経過及び結果の報告2 委員長報告に対する質疑3 討論4 採決5 追加議案の上程及び説明6 質疑・討論・採決平成15年第4回土浦市議会定例会会議録(第1号)

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平成15年12月9日(火)



議事日程(第1号)

 平成15年第4回土浦市議会定例会

 平成15年12月9日・午前10時

第 1        会期の件

第 2        請願・陳情について

第 3 報告第25号 専決処分の報告について(和解について)

第 4 議案第75号 土浦市行政組織条例の一部改正について

第 5 議案第76号 土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

第 6 議案第77号 市長の給料月額の特例に関する条例の制定について

第 7 議案第78号 土浦市勤労者総合福祉センター条例の制定について

第 8 議案第79号 平成15年度土浦市一般会計補正予算

第 9 議案第80号 平成15年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算

第10 議案第81号 平成15年度土浦市下水道事業特別会計補正予算

第11 議案第82号 平成15年度土浦市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算

第12 議案第83号 平成15年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算

第13 議案第84号 平成15年度土浦市水道事業会計補正予算

第14 議案第85号 市道の路線の認定について

第15 議案第86号 市道の路線の廃止について

第16 議案第87号 訴えの提起について

第17        休会の件

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本日の会議に付した案件

 日程第1  会期の件

 日程第2  請願・陳情について

 日程第3  報告第25号

 日程第4  議案第75号ないし日程第16 議案第87号

 日程第17 休会の件

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出席議員(32名)

   1番  吉田千鶴子君

   2番  荒井 武君

   3番  小林幸子君

   4番  福田一夫君

   5番  田中?介君

   6番  古沢喜幸君

   7番  久松 猛君

   8番  入江勇起夫君

   9番  海老原一郎君

  10番  盛 良雄君

  11番  中田正広君

  12番  吉田博史君

  13番  小坂 博君

  14番  寺内 充君

  15番  柏村忠志君

  16番  金塚 功君

  17番  川原場明朗君

  18番  勝田 煦君

  19番  坂本喜久江君

  20番  竹内 裕君

  21番  内田卓男君

  22番  廣瀬昭雄君

  23番  中井川功君

  24番  矢口迪夫君

  25番  豊島一男君

  26番  川口玉留君

  27番  折本 明君

  28番  沼田義雄君

  29番  松本茂男君

  30番  井坂信之君

  31番  本橋道明君

  32番  中島政雄君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

  市長      中川 清君

  助役      藤本明人君

  助役      砂田 元君

  収入役     瀧ケ崎洋之君

  市長公室長   五頭英明君

  総務部長    山田和也君

  市民生活部長  日下部和宏君

  保健福祉部長  藤咲 馨君

  産業部長    中川茂男君

  建設部長    坂入 勇君

  都市整備部長  神戸信洋君

  水道部長    青山修三君

  教育次長    石毛一美君

  消防長     飯田雅男君

  財政課長    桜井久夫君

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事務局職員出席者

  局長      長南幸雄君

  次長      市村秀雄君

  主査      宮本 一君

  主査      矢口幸男君

  係長      川上勇二君

  主幹      瀬古沢秀光君

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   午前10時39分開会

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○議長(豊島一男君) ただいま出席議員は32名で,議会は成立いたしました。

 よって,これより平成15年第4回土浦市議会定例会を開会いたします。

 それでは,これより本日の会議に入ります。

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△欠席議員の報告



○議長(豊島一男君) 本日は,全員御出席でございます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(豊島一男君) 次に,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により

  6番 古 沢 喜 幸君

  16番 金 塚   功君

  28番 沼 田 義 雄君

 以上3名の方を指名いたします。

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△出席説明員の報告



○議長(豊島一男君) 次に,本定例会に地方自治法第121条の規定により,議長において出席を求めました者の職氏名は,お手元にお配りしてあります文書表のとおりであります。

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○議長(豊島一男君) 次に,本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます文書表の日程どおり議事を進めたいと存じますので,御了承をお願いいたします。

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○議長(豊島一男君) 次に,土浦記者クラブ,土浦市広報広聴課から本定例会の本会議の写真撮影を行いたい旨の申し出があり,傍聴規則第8条の規定により許可いたしておりますので,御報告いたします。

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△市長のあいさつ



○議長(豊島一男君) 次に,市長から発言を求められておりますので,発言を許します。市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) 私の所信表明をさせていただきたいというふうに思います。

 本日,平成15年第4回市議会定例会を招集いたしましたところ,議員各位におかれましては,何かと御多忙のところを御参集くださいまして,まことにありがとうございました。開会に当たりまして,私の市政運営に対する所信の一端を申し上げ,議員の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 このたびの市長選挙におきまして,議員各位を初め,多くの市民の皆様方から身に余る温かい激励,そして力強い御支援を賜り,歴史と伝統ある土浦市の第20代市長として,これから4年間,土浦市政を担うことになりました。その責任の重さに身の引き締まる思いであり,決意を新たにしているところでございます。13万5,000の土浦市民の負託にこたえるため,初心を忘れることなく,大好きなまち土浦市の発展のために全力を傾注してまいる所存でございます。

 さて,昨今の地方行財政を取り巻く社会経済情勢は,景気回復のおくれやデフレ傾向が深刻化をしておりますが,本市におきましても,市税収入が落ち込むなど,財政状況は極めて厳しい状況が続いております。また,少子高齢化の急激な進行,高度情報化や国際化などの進展,環境重視への価値観の変化,さらには地方分権の進展や広域行政への対応など,社会構造も大きく変化をしております。このような中にあって,地方自治体は,行財政改革に努めながら,多様化する市民のニーズを的確に把握し,さまざまな行政課題に自立的に取り組んでいかなければならない極めて重要な時期を迎えていると認識をしております。幸い本市には誇れる歴史と文化が数多く息づいております。さらに,人材,資本力,ノウハウなど,県南の雄都にふさわしい住みやすいまちづくりの形成に足る多くの,そして大きな潜在力があると考えております。私は,それらの掘り起こしに努めながら,これまでに培った企業経営の経験を生かし,民間的な発想や市民の目線で,先例にとらわれることなく,市民の英知を結集し,日本一住みやすい新しい土浦の実現に向け,情熱を持って市政運営に取り組んでまいる所存であります。

 以上のような考えのもと,希望あふれる新しい土浦を創るため,的確な施策の選択を行ってまいります。まず,1点目は,行財政改革を断行し,市民サービスの向上を図ります。2点目は,将来を展望した広域的な都市づくりを推進し,快適でゆとりあるまちづくり。3点目は,産業の振興を図り,活力とにぎわいのあるまちづくり。4点目は,市民の生命と財産を守り,安心,安全な明るいまちづくり。5点目は,保健福祉サービスの充実した,人々の暖かい触れ合いのあるまちづくり。6点目は,心の豊かさとたくましさをはぐくむ教育を推進し,子供や市民の明るさがあふれるまちづくり。7点目は,人と自然に優しい環境循環型社会づくり。この七つの柱に重点を置いて,市政の運営に当たる考えでございます。

 しかし,何と申しましても,これらの推進に当たりまして私に最も必要なことは,議員の皆様を初め,市民の皆様の御理解と御協力を得ることであると思っております。まちづくり市民会議や多くの市民団体,NPO,女性,若者,そして高齢者の皆様に参画をいただいて,市民と行政の相互信頼の上に立った協働によるまちづくりを進めることであります。そのためには,これまで以上に市政情報の積極的な公開や行政の透明性の確保に努めながら,広く謙虚に市民の声を聞き,市民と行政の相互理解を深めていきたいと考えております。

 また,企業の経営感覚をもとに時代に合った改革を実行し,市民の求めるニーズへのスピードある対応や,より質の高い行政サービスの提供とあわせて,民間活力やノウハウの積極的な活用を図り,民間にできる仕事は民間に任せるなど,コスト削減によるスリムな行政体を構築していくことが必要であります。さらに,生活者の視点から行政施策や事業の評価を行い,その成果を検証していくことも重要であります。このような考え方のもと,政策の重要性,緊急性,公平の原則,事業の効果や成果,財政効率などを精査,検討し,取り組んでまいる決意でございます。

 市政運営に当たりまして,私の基本的な姿勢を申し上げましたが,先人のたゆまぬ努力により築き上げられましたふるさと土浦を,市民と行政がともに知恵を出し合いながら,汗を流し,力を合わせて,さらに豊かで潤いのあるまちに発展させるため,一意専心努力してまいりたいと考えております。私にとって政治は未知の世界でありますが,これまでの企業や団体活動での経験を生かし,市の発展と市民の幸せのために信念を持って事に当たり,市民の負託にこたえる覚悟でございます。

 議員の皆様には,一層の御支援とお力添えをお願いを申し上げまして,ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

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△日程第1.会期の件



○議長(豊島一男君) それでは,これより議事日程に入ります。

 日程第1会期の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期につきましては,去る10月10日,議会運営委員会を開き,御審議を願っております。よって,会期は本日から12月24日までの16日間といたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) 御異議なしと認めます。よって,本定例会の会期は本日から12月24日までの16日間と決しました。

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△日程第2.請願・陳情について



○議長(豊島一男君) 次に,日程第2請願・陳情についてを議題といたします。

 本件は,文書表にありますとおり,印刷してお手元に配付してありますので,朗読は省略いたします。

 本件は,所管の委員会に付託して,詳細に御審議を願いたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) 御異議なしと認めます。よって,本請願・陳情は所管の委員会に付託いたしました。

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△日程第3.報告第25号



○議長(豊島一男君) 次に,日程第3報告第25号専決処分の報告についてを議題といたします。

 この際,報告案件の説明をお願いいたします。市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) それでは,ただいま上程されました報告案件につきまして御説明を申し上げます。

 報告第25号専決処分の報告について。本件は,本年9月21日午後,土浦市木田余3108番地の3地先の市道において発生した車両損害事故について和解したものでございます。事故の概要につきましては,当該車両が市道通過時において道路のくぼみにタイヤを落とし,車両の一部が損壊したものでございます。なお,損害賠償額につきましては,車両修理費のうち18万6,984円を支払うこととしたものであり,地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので,御報告申し上げます。

 以上で報告案件の説明を終わります。よろしくどうぞお願いいたします。



○議長(豊島一男君) ただいまの報告について,御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。

 報告第25号専決処分の報告については,この程度といたします。

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△日程第4.議案第75号ないし日程第16.議案第87号



○議長(豊島一男君) 次に,日程第4議案第75号土浦市行政組織条例の一部改正についてないし日程第16議案第87号訴えの提起についてを一括して議題といたします。

 この際,提出議案の説明をお願いいたします。市長。

  〔市長 中川清君登壇〕



◎市長(中川清君) ただいま上程されました議案につきましては,条例4件,補正予算6件,その他3件,計13件でございます。それでは,順次御説明を申し上げます。

 議案第75号土浦市行政組織条例の一部改正について。本案は,地方自治法の一部を改正する法律が平成15年9月2日から施行され,地方公共団体の内部組織に関する事項が改正されたことから,本条例の一部を改正するものでございます。改正の主な内容は,市町村の部課設置に関する事項を定める地方自治法第158条第7項が同条第1項に一元化されたことから,本条例第2条,部の設置において引用している条項を改正するものでございます。なお,本条例の内容にかかわる変更はございません。施行は,公布の日からとするものでございます。

 議案第76号土浦市特別職の職にある者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでございます。本案は,公職選挙法の一部を改正する法律が平成15年12月1日から施行され,期日前投票制度が新設されたことから,この改正に準拠し,本条例の一部を改正するものでございます。改正の主な内容といたしましては,期日前投票所に投票管理者と投票立会人を置く必要があることから,本条例の別表を改正し,あわせて報酬等の額を定めるものでございます。この期日前投票制度は,選挙人の投票しやすい環境を整えるため,選挙期日前においても選挙期日と同じく投票を行うことができるものでございます。なお,この条例は公布の日から施行するものでございます。

 議案第77号市長の給料月額の特例に関する条例の制定について。本案は,市長の給料月額を3割削減するものでございます。私は,このたびの土浦市長選挙において,本市の行財政改革をより推進することが不可欠であるとの認識のもと,市長の給料の3割削減を公約として掲げ,行財政改革に率先して取り組む姿勢を強く表明してまいりました。したがいまして,私の公約を実施するため,平成16年1月1日から平成19年11月21日までの任期中において,土浦市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例第3条で定める市長の給料月額を100分の30減ずるための特例条例を定めるものでございます。なお,この条例は平成16年1月1日から施行し,平成19年11月21日をもって効力を失うこととするものでございます。

 議案第78号土浦市勤労者総合福祉センター条例の制定についてでございます。本案は,土浦勤労者総合福祉センター「ワークヒル土浦」が今般雇用能力開発機構から有償譲渡されることから,当該施設の設置及び管理運営について必要な事項を定めるものでございます。その主な内容でございますが,第1条において趣旨,第2条で施設の名称及び位置を定めるものでございます。また,地方自治法の一部を改正する法律が平成15年9月2日から施行され,公の施設の管理において指定管理者制度が導入されたことから,第6条でセンターの管理は指定管理者が行うものとし,第16条で指定管理者の指定,第17条で指定の期間等を規定するものでございます。そのほか,第7条で利用の許可等について定め,第10条で施設利用料等については指定管理者の収入とするものでございます。なお,この条例は平成16年4月1日から施行するものでございます。ただし,第6条中,指定に関する部分,第15条前段,第16条,第17条及び第20条第1項の規定は,平成16年1月1日から施行するものでございます。

 議案第79号平成15年度土浦市一般会計補正予算について。今回の補正は,歳入歳出それぞれ3億1,408万円を減額し,総額を383億6,745万6,000円とするものでございます。

 その内容につきまして歳出から御説明申し上げますので,13ページをお開き願います。第2款総務費,第1項総務管理費,第1目一般管理費は,市長の給料月額を100分の30減じた額とするため,補正予算を計上するものでございます。第7款土木費,第2項道路橋梁費,第4目橋梁維持費で,常磐自動車道の跨道橋耐震補強工事につきましては,施工方法等について関係機関との協議を進めてまいりましたが,事業費に変更が生じたことから,増額補正をするものでございます。また,常磐線7号橋(神立人道橋)改修工事につきましては,委託先との協定の締結に伴いまして,事業費及び工事工程等が確定したことから,減額補正をするものでございます。

 次に,14ページをお願いします。第4項都市計画費,第14目開発費で,荒川沖駅西口市街地再開発事業につきましては,本年10月に竣工し,事業費が確定したことから,減額補正をするものでございます。第5項住宅費,第2目住宅建設費は,公営住宅買い取り事業に係る補正予算の計上でございます。補正予算において都市基盤整備公団の職員住宅を取得し,市営住宅として活用を図る計画でおりましたが,構造躯体の調査の結果,建築基準法に規定する構造基準に適合しないことが明らかになったことから,事業を中止することに伴い,減額補正をするものでございます。

 次に,15ページをお願いいたします。第9款教育費,第2項小学校費,第2目教育振興費は,就学援助に係る補正予算の計上でございます。就学援助事業は,経済的理由によって就学困難な児童生徒について学用品などを給与するもので,支給対象者が増加したことにより増額計上するものでございます。第6項保健体育費,第4目体育施設費は,霞ケ浦総合公園プールの管理運営経費で,本年は開場期間中,雨天や低温などの天候不順のため閉場日が多くなったことから,運営委託料を減額するものでございます。

 次に,歳入につきまして御説明を申し上げます。10ページにお戻りをいただきたいと思います。第12款使用料及び手数料,第1項使用料,第7目教育使用料は,霞ケ浦総合公園プール使用料の減額でございます。第13款国庫支出金,第2項国庫補助金,第3目土木費国庫補助金は,荒川沖駅西口市街地再開発事業費の確定及び公営住宅買い取り事業の中止に伴い,それぞれ補助金を減額するものでございます。第5目教育費国庫補助金は,支給対象者の増額により就学援助費を増額するものでございます。

 次に,11ページをお願いします。第13款国庫支出金,第4項国庫交付金,第1目地方道路整備臨時交付金は,600万円の計上でございます。第14款県支出金,第2項県補助金,第5目土木費県補助金は,405万5,000円の減額でございます。第18款繰越金は,1,252万9,000円の計上でございます。

 次に,12ページをお願いいたします。第20款市債の補正減につきましては,神立人道橋改修事業費の減及び公営住宅買い取り事業の中止によるものでございます。

 次に,4ページ,第2表,継続費の補正でございますが,第7款土木費,神立人道橋改修事業につきましては,工事委託先との協定の締結に伴い,事業費及び工事工程等が確定をしたことから,総額及び年割額を変更するものでございます。

 次に,5ページから6ページは第3表,債務負担行為の補正でございます。債務負担行為の設定につきましては,経常的,継続的に行われております市関係施設の維持管理等について,平成16年度4月当初から円滑な遂行を図るべく,あらかじめその手続を進めるため,委託契約の内容,期間及び限度額を定めるものでございます。7ページ,第4表,地方債補正につきましては,事業費の減少及び事業の中止により,それぞれ市債の発行を取りやめるものでございます。

 次に,17ページをお願いいたします。議案第80号平成15年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算でございます。今回の補正予算につきましては,歳入歳出それぞれ2億6,812万4,000円を追加し,総額を105億9,806万1,000円とするものでございます。

 23ページをお願いいたします。歳出から御説明を申し上げます。第3款,第1項老人保健拠出金,第1目医療費拠出金は,平成15年度の老人医療費に係る概算拠出金の増及び平成13年度老人医療費の精算額が確定したことにより増額補正するものでございます。第2目事務費拠出金は,平成15年度の事務費が決定したことにより減額補正するものでございます。

 次に,22ページにお戻りいただきたいと思います。歳入でございますが,第3款国庫支出金,第4款医療給付費交付金,第9款繰越金の計上でございます。

 次に,25ページをお願いいたします。議案第81号平成15年度土浦市下水道事業特別会計補正予算でございます。

 26ページをお願いいたします。第1表,継続費の補正につきましては,亀城ポンプ場改築事業及び合流式改善雨水滞水池整備事業の契約締結に伴い,事業費が確定したことから,それぞれ総額及び年割額を変更するものでございます。

 27ページをお願いいたします。第2表,債務負担行為につきましては,公共下水道ポンプ場運転管理業務の期間及び限度額を設定するものでございます。

 次に,29ページ以降ですが,議案第82号平成15年度土浦市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算,議案第83号平成15年度土浦市農業集落排水事業特別会計補正予算,議案第84号平成15年度土浦市水道事業会計補正予算につきましても,それぞれ各施設の維持管理等について債務負担行為を設定するものでございます。

 議案第85号市道の路線の認定について。本案の?級20号線につきましては,市施工の都市計画道路木田余池下線街路事業が本年度末に供用開始を予定していることから,市道として認定するものでございます。また,荒川沖東二丁目24号線,下高津一丁目28号線,永国120号線,永国121号線及び永国122号線までの5路線につきましては,別の図面のとおり,いずれも民間の開発行為による宅地造成のために新設をされた道路の寄附受け入れに伴う認定でございます。上高津新町21号線につきましては,幅員6メートル,延長62.3メートルで道路改良工事を実施するため,認定するものでございます。

 議案第86号市道の路線の廃止について。本案の中央二丁目18号線及び中央二丁目21号線は,いずれも私有地の道路で,公共の道路としての機能がなく,用途廃止に伴う支障もございませんので,路線を廃止するものでございます。沖宿104号線につきましては,地元から払い下げの申請があり,道路としての機能がなく,用途廃止に伴う支障もございませんので,路線を廃止するものでございます。

 議案第87号訴えの提起について。本案は,元職員が提訴をした懲戒処分取り消しの請求に対し,去る11月26日,水戸地方裁判所が原告の訴えを認め,市長に対し当該処分の取り消しを命じた判決が下されたため,これを不服として東京高等裁判所に控訴するものであります。

 この事件は,平成10年3月まで保健福祉部社会福祉課保護係に在職していた職員が,正当な理由がないのに多くの職務違反行為を行い,また多額の不明金を生じせしめるなど,いわゆる横領着服をして,市の信用を著しく失墜させ,市民の市政への信頼を大きく損なう重大な不祥事を起こしたため,平成11年3月31日,同職員を懲戒免職処分にしたものであります。

 この元職員は,かかる横領の事実はないとして,同年5月12日,公平委員会に不服申し立てをしたが,同委員会は23回に及ぶ審理を経て,平成14年11月27日,市の処分に対して承認する旨の裁決をしたため,元職員は平成15年2月25日,水戸地方裁判所に処分の取り消しを求めて提訴したものであります。

 判決の内容は,原告である元職員の任務違反については市の主張が全面的に認められたものの,横領の事実については認められず,結果といたしまして当該処分は重きに過ぎ,裁量権の濫用であるとするなど,その内容には承服できない事実誤認があるため,さらに上級審での判断を仰ぐため控訴をするものであり,控訴期限が12月11日になりますことから,本日議決をお願いするものでございます。

 以上で上程されました全議案の説明を終わります。よろしく御審議の上,御承認賜りますようお願いを申し上げます。ありがとうございました。



○議長(豊島一男君) 以上で議案の説明は終わりました。

 ただいま上程されました議案のうち,議案第87号訴えの提起については先議を求められておりますので,議案第87号に対する質疑を行います。御質疑はございませんか。

 26番川口玉留君。

  〔26番 川口玉留君登壇〕



◆26番(川口玉留君) ただいま上程されました議案第87号訴えの提起について質疑をいたします。

 この訴えの具体的内容につきましては,先ほど全協でお話がございましたが,市職員の懲戒免職処分取り消しの訴えでございますが,私はもうちょっと具体的に説明を求めたいと存じております。それは,公平委員会が23回審理をいたしております。この審理の3人の中のお一人は,自治労の選出をされた伊藤委員がこの一人に入っております。伊藤委員は,再三にわたって和解を申し上げていました。具体的に当時の市長にもお話をして,和解の方向を探ってきたと伺っております。私もその問題に立ち会いをいたしております。しかし,この和解への話し合いは結果として,前助役でございました高橋氏がこの問題に深くかかわっておりました。したがいまして,和解をつぶすのが高橋さんの役割でございました。したがいまして,現在はこの席にいらっしゃいませんが,なぜ高橋助役がこれほどまで深くこの処分案件にかかわったのか,どうも疑問があるわけでございまして,ここの市職員組合においても,この問題については強い関心を寄せられておりましたし,今回の水戸地裁での判決についても同様でございまして,今日まで和解についての公平委員会で再三にわたって提起をされましたことがなぜ実施をしなかったか,その点についてお伺いをするものでございます。



○議長(豊島一男君) 総務部長。

  〔総務部長 山田和也君登壇〕



◎総務部長(山田和也君) 訴えの提起についての議案質疑にお答えをいたします。

 公平委員会に不服申し立てをしました元職員の方の代理人に自治労の方の伊藤委員さんがかかわっておられました。23回公平委員会が開かれましたけれども,毎回ではなかったと思いますけれども,ほぼ審理のたびに出席していたかと思います。ただいま公平委員会で和解の道を探っていた,そういう申し入れがあったはずだというふうな御質問でございますけれども,公平委員会はいわゆるそういう和解についての道を探る場ではございませんので,公平委員会ではそういうお話はございませんでした。当然執行部の方に対して伊藤委員の方からそういう和解の道についてのお話は少しあったようには聞いてございます。

 以上でございます。



○議長(豊島一男君) 26番川口玉留君。

  〔26番 川口玉留君登壇〕



◆26番(川口玉留君) 訴えについて再質問をいたしますが,確かに合議制でございますから,3人のうち2人の方は前助役であった高橋氏の意向に沿った形でこの公平委員会としての裁決が下されたというふうに思っております。したがいまして,その裁決の前段として,いわゆる非公式な話でございますけども,非公式的にはかなり和解の方向に向けての話し合いもされたわけでございますし,私たちも自治労の一員としてこの問題にかかわってまいりました。その中で,高橋前助役がこの問題に深くかかわっているというようなところにどうもこの問題を和解から本人に無理やりに懲戒処分にしてしまったという経過があります。本人がいわゆる横領の事実については認めていないわけですから,裁判所もそれに沿った判決をするわけでございまして,したがいましてこの和解というのがもっと進んでおるならば,土浦市の不名誉な裁判結果は出なかったというふうに私は受け取るわけでございまして,もう少しこの公平委員会の23回における経過や,あるいはここの職員組合とのこれらの問題に関する交渉の経過等についてもお話をいただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(豊島一男君) 総務部長。

  〔総務部長 山田和也君登壇〕



◎総務部長(山田和也君) 懲戒免職処分に関して,前助役のお名前が出ておりますけれども,前助役は懲戒処分審査委員会の委員長でございます。したがいまして,当然ではございますけれども,そういう懲戒処分に関しては当然ながら大きくかかわってくる,そういう立場でございます。

 それから,23回の公平委員会での審理の経過ということでございますけれども,この23回の中には,平成10年の12月21日の日にS世帯の被保護者宅から本人が来訪されまして,家族3人から市役所の方にクレームがつけられたというのがそもそもの事件の発端でございます。そういう中で,その家族も含めまして10人の証人尋問を公平委員会の審理の中で行っていただきました。その中には,当然元職員の本人に対する尋問もございました。そういう中で,膨大な時間を費やしながらの,まさに慎重な公平委員会を展開していただけたのかなと。これは,処分者の方の代理人であります小川弁護士の方からも,最後のところでは大変慎重な審議をいただいたというような公平委員会に対してのお礼の言葉もございましたことから,おわかりのように,慎重に公平委員会としては審理をして裁決を出したという経緯でございますので,何とぞ御理解のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(豊島一男君) 20番竹内裕君。

  〔20番 竹内裕君登壇〕



◆20番(竹内裕君) 先ほども全協でお話をいたしましたが,通常行政が裁判等の事案にかかわったときに,常々おっしゃっているのが司法の判断にゆだねるというお答えをいつもいただいているんですよ,私もこの壇上で。街路灯の問題のときも司直の判断に任せますと。今回は,まさに司直の判断が出たわけであります。この内容は,処分が重過ぎる。瑕疵はあるけれども,いかにも処分が重過ぎると。裁量権の逸脱だというようになっているわけですよ。控訴というのは,1審の判決に対して,余りにも論拠的に事実誤認が甚だしい判決だと。それを証明するだけの,また逆に立証するだけの新たな証拠があるんだと,訴える側にですよ。ならば,控訴して争うことも可能かもしれませんが,もう先ほど来からあれだけ説明していただいて,公平委員会も23回もやって,その結果がこういう判決なんですから,やはりこの判決について十分尊重をすべきだと私は思っております。そして,少なくとも横領を認めていない。裁判所も横領を認めていない。ならば,やっぱり和解をして,厳し過ぎるというこの処分について十分な話し合いをすべきだと思っておりますが,改めてお聞きいたします。

 それから,処分についてですが,これは地方公務員法第29条でしたか,戒告とか停職とか,たしか4段階処分があると思うんですけれども,認めていない,または事件が立証できていない,公平委員会の23回の議事録を読んでも食い違いがいっぱいあるわけですが,なぜそんなに早く一番最高の懲戒免職にしたのか,その辺についてもう一回お聞きしたい。

 3番目ですが,従来土浦市の処分の問題については,これは先ほども言いましたが,懲戒免職の場合は完璧に客観的に見て,本人も認めているというような事案については懲戒免職をしておりますけれども,そのほかの問題については大体停職だとか戒告で済んでいると思います。調べればすぐわかりますが,今回の事案だけがどうして懲戒免職というふうに一方的になったのか,その論拠は極めて私は不確かである。不確かであるから,裁判所の判決もそういう結果になったわけでありますから,なぜ懲戒免職という最高の処分を出したのかということについてお聞きしたいと思います。

 それから,全協で藤本助役が一番最後の方に,顧問弁護士だけではなく,ほかの弁護士にも相談して,弁護団を編成して闘うんだと,こういうようなことが,新市長さんを目の前にして大変恐縮ですが,弁護団を編成して闘って,勝ち負けはもちろんありますけれども,今度原告になるわけですが,また敗訴の場合もあり得るわけですよ。そういうことをしなければならないほどの事案かどうか。金もかかる。弁護団もつくるんですから,新聞紙上でも結構話題になるでしょう。そして,水戸の裁判所の結果を翻すだけの新しい証拠があって,そして闘うんだと意気込むならいいんですが,どういうような水戸地裁の判決を翻すだけの論拠があるかどうかもお示しいただきたいと思います。

 1回でやめますので,よろしく。



○議長(豊島一男君) 総務部長。

  〔総務部長 山田和也君登壇〕



◎総務部長(山田和也君) 竹内議員の議案質疑にお答えをいたします。

 これまで市の進め方,司直の手に任せてきたのが通例ではないかと。そういう意味では,水戸地裁の第1審の判決が出たわけですから,これで閉じたらどうかというような御趣旨でございます。1審の判決は,おっしゃるとおり,確かに慎重に十分尊重して受けとめてございます。ただ,私どもが水戸地裁の判決を精査する中では,やはりどうしても腑に落ちない。元職員を自分に照らして考えた場合,果たしてこういう行動をとるのだろうか。公務員としてこんなことをするのだろうかというものがるる出てまいりまして,そこはやはり裁判官の考え方と違う。土浦市役所の職員として,元職員についても同僚としてよく存じ上げているがゆえに,合点のいかないところがるるございました。やはり今回については控訴して,これはもちろん和解を含むということで議案を整えてございますけれども,そういう形でお願いしているところでございます。

 それから,二つ目の処分の内容,免職,それからその次に停職,減給,戒告というふうに4種類ございます。その中で,おっしゃるとおり,免職は最高の重い処分でございまして,なぜこういう免職の処分を早く出したのかということでございますけれども,事件につきましては発覚が平成10年の12月21日でございます。年末年始を挟みまして,年明けの1月から担当課の方でいろいろ調査を始めまして,処分は11年の3月31日でございますから,とりわけ急ぎ処分を出したということではございません。調査についても,十分本人の事情聴取も行いましたし,何度も担当課とも行いました。そういうものを経て,処分を出したものでございます。

 それから,3点目に本人が認めていない,そういう中で最高の処分である免職ということになったのかと。この点については,裁判所の方でも,いわゆるいろいろな形の職務違反,これについては本人は認めているといいますか,事情聴取の中でも黙ってしまったり,答えが返ってこなかったり,そういう場面がるるございました。その中で,肝心かなめのと申しますか,果たして間違って書類に紛れてお金を持ち帰ってしまったのか,あるいはS宅には保護費が渡っているのか渡っていないのか,そういうところの認定については確たる証拠というものはお互いに提示ができませんでしたけれども,やはり渡っていないと,あるいは横領の意思を持って持ち帰ったと考える方が自然だという中での免職の処分になったものでございます。

 それから,控訴となりますと,新たな証拠ですとか1審に対する反論,こういうものがあるのかというお尋ねでございますけれども,これにつきましては,これまで重ねてきたいろんな先ほど申し上げました合点がいかない,本来公務員であればこういう行動はとらない,そんな部分を含めまして,もう一度丁寧に公平委員会での審理の本人に対する尋問なども含めまして,そこからまた洗い直して東京高等裁判所での審理をお願いしたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(豊島一男君) ほかに御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) 御質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。

 それでは,議案第87号については,なお詳細なる調査研究の必要があると存じますので,これを所管の委員会に付託し,議会休憩中に御審査願いたいと存じますが,御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) 御異議なしと認めます。よって,議案第87号については,議案付託区分表のとおり所管の委員会に付託いたしました。

 暫時休憩いたします。

   午前11時34分休憩

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   午後 3時00分再開



○議長(豊島一男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△委員会の審査の経過並びに結果の報告



○議長(豊島一男君) これより総務委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告をお願いいたします。

 7番久松猛君。

  〔総務委員長 久松猛君登壇〕



◆総務委員長(久松猛君) 御報告申し上げます。

 本定例会におきまして当総務委員会に付託されました議案第87号訴えの提起については,本会議休憩中に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査いたしました。以下,その審査の経過と結果について申し上げます。

 本案は,元職員が提訴した懲戒処分取り消しの請求に対し,去る11月26日,水戸地方裁判所が原告の訴えを認め,市長に対し当該処分の取り消しを命じた判決が下されたため,これを不服として東京高等裁判所に控訴するものであり,1審の判決を受け入れるべきとする理由から2名の反対がありましたが,原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(豊島一男君) 以上で委員長の報告は終わりました。

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△質疑



○議長(豊島一男君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

 15番柏村忠志君。

  〔15番 柏村忠志君登壇〕



◆15番(柏村忠志君) 久松委員長に何点か伺います。

 ちょっと奇異な感じを受けたのは,行政側の当然提出されている側ですから,いろいろ根ほり葉ほり聞くのは,これは常道です。しかし,その対象のもう一人の被告の方に対してなぜ意見を聞くようなことをされなかったのか。参考人なり,その制度としてはあり,しかも人権にかかわる問題として,そこに及ばなかったのはどうしてでしょうか。

 それから,懲戒免職の裁量権,いくつか段階がありますけれども,その懲戒免職にするという最悪の裁量権で図ったときに,そう簡単にやられちゃ困るわけですから,その基準及び直近の判例とか,そういう話についての論議はいかがだったでしょうか。

 それから,3点として,生活保護を受けていて,支払いが滞っていたということは,例えばケースワーカーとか,あるいは民生委員もいるし,いわゆる市が自慢しているふれあいネット関係でその辺はどんな対応現況だったんでしょうか。そのことについても余り聞こえなかった。

 それから,最後に,若干触れていましたけれども,この上司がこの件に対して再三にわたって注意をしてきたと。その制度上の問題点とそれの改善についての論議はいかがだったでしょうか。

 以上です。



○議長(豊島一男君) 総務委員長。

  〔総務委員長 久松猛君登壇〕



◆総務委員長(久松猛君) 柏村議員の質問にお答えいたしますが,まず主に4点かなというふうに思いますが,後から指摘されたものから申し上げますと,上司が再三にわたって注意をしたということですけれども,それが今どのように改善されたのかという趣旨のことだろうと思うんですが,総務委員会ではこの点については議論にはなっておりません。

 生活保護受給世帯,全協の資料によるとS世帯ってなっていますか,この世帯に対するケースワーカーとか,あるいはふれあいネットワークシステム等々での対応についてはどうかということでありましたが,これについても総務委員会では議論しておりません。

 懲戒免職の基準あるいは判例はどうなっているのかということですけれども,これについても総務委員会では論議をしておりません。論議をしていなかったわけでありますが,しかしこれらの論議をしなかったことが総務委員会の採決の結果に影響を与えたというふうには私個人的には思いません。

 それから,被告に対して話を聞くべきではないかということでありますが,議案に対する審議の中で当該被告を参考人のような形で招致するのはいかがなものかというふうに私個人的には思います。これについての議論も総務委員会ではありませんでした。

 以上です。



○議長(豊島一男君) ほかに御質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) 御質疑もないようでございますので,これをもって質疑を終結いたします。

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△討論



○議長(豊島一男君) それでは,これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) それでは,これにて討論を終結いたします。

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△議案の採決



○議長(豊島一男君) それでは,これより採決いたします。

 日程第16議案第87号を採決いたします。

 議案第87号訴えの提起については,原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(豊島一男君) 起立多数であります。よって,議案第87号訴えの提起については原案どおり決しました。

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△日程第17.休会の件



○議長(豊島一男君) 次に,日程第17休会の件を議題といたします。

 お諮りいたします。明10日から14日までの5日間は,議案調査のため休会とすることにいたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊島一男君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 以上で本日の議事日程は終了いたしました。

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△次回の日程報告



○議長(豊島一男君) それでは,次回の日程を申し上げます。

 次回は12月15日(月曜日)午前10時から本会議を再開し,一般質問を行います。

 本日の会議はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。

   午後 3時10分散会