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茨城県 水戸市

平成18年  5月 臨時会(第2回) 05月15日−01号




平成18年  5月 臨時会(第2回) − 05月15日−01号









平成18年  5月 臨時会(第2回)



       平成18年第2回水戸市議会臨時会会議録

          平成18年5月15日(月曜日)

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              議事日程

                 平成18年5月15日午前10時開会

                (                 )

                 第2回水戸市議会臨時会

第1 議 第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について

第2 水戸市議会議員定数等調査特別委員会の設置及び委員の選任について

第3 報告第6号 専決処分について(水戸市市税条例の一部を改正する条例)

第4 〃 第7号 専決処分について(水戸市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

第5 〃 第8号 専決処分について(平成17年度水戸市一般会計補正予算(第14号))

第6 〃 第9号 専決処分について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)

第7 〃 第10号 専決処分について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)

第8 〃 第11号 専決処分について(平成18年度水戸市一般会計補正予算(第1号))

第9 〃 第12号 専決処分について(和解について)

第10 陳情

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本日の会議に付した事件

 会議録署名議員の指名

 会期の決定について

 出席説明員の報告

 議案の提出について(議員提出1件)

 議案の提出について(市長提出7件)

 日程第1 議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について

 日程第2 水戸市議会議員定数等調査特別委員会の設置及び委員の選任について

 日程第3=ないし=第9

  報告第6号=ないし=第12号

 議案付託

 日程第10 陳情

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出席議員(31名)

           議   長 26番  小松崎   常  則  君

           副 議 長 23番  田  山  知賀子   君

                  1番  高  崎     進  君

                  2番  川  崎  篤  之  君

                  4番  栗  原  文  隆  君

                  5番  田  口  米  蔵  君

                  6番  村  田  正  勝  君

                  7番  渡  辺  政  明  君

                  8番  江  尻  加  那  君

                  9番  田  中  真  己  君

                 10番  玉  造  順  一  君

                 11番  波  多  昭  治  君

                 12番  五十嵐      博  君

                 13番  加  藤  光  子  君

                 14番  佐  藤  光  雄  君

                 16番  須  田  浩  和  君

                 17番  藤  田  精  治  君

                 18番  野  村  眞  実  君

                 19番  岩清水   昌  子  君

                 20番  中  庭  次  男  君

                 21番  雨  谷  精  一  君

                 22番  田  口  文  明  君

                 24番  伊  藤  充  朗  君

                 25番  内  藤  丈  男  君

                 27番  袴  塚  孝  雄  君

                 28番  村  田  進  洋  君

                 29番  友  部     明  君

                 30番  須  能  昭  一  君

                 31番  高  橋  丈  夫  君

                 32番  松  本  勝  久  君

                 33番  福  島  辰  三  君

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欠席議員

                               (なし)

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説明のため出席した者

             市     長  加  藤  浩  一  君

             助     役  江  橋     勇  君

             助     役  平  山  恒  夫  君

             助     役  大  関     茂  君

             収  入  役  小田木      進  君

             市長公室長    皆  川  義  光  君

             総 務 部 長  住  谷  正  敏  君

             財 務 部 長  横須賀      徹  君

             市民環境部長   戸  村  洋二郎   君

             保健福祉部長   小  林  由紀夫   君

             産業経済部長   田  所  良  二  君

             建 設 部 長  伊  藤     武  君

             都市計画部長   大  水  敏  弘  君

             下水道部長    幸  田  和  成  君

             内原支所長    加倉井   健  一  君

             水道事業管理者  橋  本     耐  君

             水 道 部 長  鈴  木     洋  君

             教  育  長  鯨  岡     武  君

             教 育 次 長  小  澤  邦  夫  君

             監 査 委 員  照  沼  民  夫  君

             参     与  郡  司  清  則  君

             参     与  枝  川  勝  美  君

             参     与  安  藏     栄  君

             参     与  藤  枝  勝  一  君

             連  絡  員  鈴  木  重  紀  君

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事務局職員出席者

             事 務 局 長  谷  津  米  壽  君

             事務局次長

                      岩  渕  静  香  君

             兼議事課長

             総 務 課 長  飯  田  克  雄  君

             議事課長補佐

                      永  井  好  信  君

             兼調査係長

             議 事 係 長  小  嶋  正  徳  君

             書     記  田  澤  一  憲  君

             書     記  湯  澤  康  一  君

             書     記  櫻  井  智  則  君

             書     記  大  森  貴  広  君

             書     記  海老澤   真  人  君

            午前10時2分 開会

          〔議長 小松崎常則君議長席に着く〕



○議長(小松崎常則君) 定足数に達しておりますので,ただいまから平成18年第2回水戸市議会臨時会を開会します。

 今回の臨時会は,地方自治法第101条の規定による議員からの請求に基づく臨時会であります。

 引き続き会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(小松崎常則君) 水戸市議会会議規則第79条の規定により,会議録署名議員の指名を行います。33番福島辰三君,1番高崎進君,2番川崎篤之君,以上3名を指名します。

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△会期の決定について



○議長(小松崎常則君) 次に,会期の決定についてお諮りします。本臨時会の会期は,本日1日とすることにしたいと思いますが,これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小松崎常則君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 なお,審議の日程等につきましては,議会運営委員長福島辰三君から,同委員会決定事項を添えて報告がありましたので,その写しをお手元に配付しました。

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△出席説明員の報告



○議長(小松崎常則君) 次に,地方自治法第121条の規定により,説明のため本臨時会の会議に出席を求めた者の職,氏名は次のとおりです。

             市     長  加  藤  浩  一  君

             助     役  江  橋     勇  君

             助     役  平  山  恒  夫  君

             助     役  大  関     茂  君

             収  入  役  小田木      進  君

             市長公室長    皆  川  義  光  君

             総 務 部 長  住  谷  正  敏  君

             財 務 部 長  横須賀      徹  君

             市民環境部長   戸  村  洋二郎   君

             保健福祉部長   小  林  由紀夫   君

             産業経済部長   田  所  良  二  君

             建 設 部 長  伊  藤     武  君

             都市計画部長   大  水  敏  弘  君

             下水道部長    幸  田  和  成  君

             内原支所長    加倉井   健  一  君

             水道事業管理者  橋  本     耐  君

             水 道 部 長  鈴  木     洋  君

             教  育  長  鯨  岡     武  君

             教 育 次 長  小  澤  邦  夫  君

             監 査 委 員  照  沼  民  夫  君

 それに,

             参     与  郡  司  清  則  君

             参     与  枝  川  勝  美  君

             参     与  安  藏     栄  君

             参     与  藤  枝  勝  一  君

の4名が出席しましたので,御了承願います。

 消防長中島知明君は公務出張のため,本臨時会は欠席します。

 なお,財政課長を連絡員として出席させましたので,御了承願います。

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△議案の提出について(議員提出1件)



○議長(小松崎常則君) 次に,水戸市議会会議規則第14条の規定により,議員から議案が提出されましたので,次長兼議事課長から報告させます。

          〔次長兼議事課長,報告〕

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について

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△議案の提出について(市長提出7件)



○議長(小松崎常則君) 次に,市長から議案が提出されましたので,次長兼議事課長から報告させます。

          〔次長兼議事課長,報告〕

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                         財政第213号

                         平成18年5月15日

水戸市議会議長 小松崎常則様

                         水戸市長 加藤浩一

            議案等の送付について

 平成18年第2回水戸市議会臨時会に提案するため,下記議案等を説明書を添えて送付します。

                 記

報告第6号 専決処分について(水戸市市税条例の一部を改正する条例)

      =ないし=

報告第12号 専決処分について(和解について)

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〔市長提出議案〕

報告第6号 専決処分について(水戸市市税条例の一部を改正する条例)

〃 第7号 専決処分について(水戸市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

〃 第8号 専決処分について(平成17年度水戸市一般会計補正予算(第14号))

〃 第9号 専決処分について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)

〃 第10号 専決処分について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)

〃 第11号 専決処分について(平成18年度水戸市一般会計補正予算(第1号))

〃 第12号 専決処分について(和解について)

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○議長(小松崎常則君) それでは,これより日程に入ります。

 本日の日程は,議第6号並びに水戸市議会議員定数等調査特別委員会の設置及び委員の選任について,報告第6号=ないし=第12号,それに陳情,以上であります。

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△日程第1 議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について



○議長(小松崎常則君) それでは,まず最初に,議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査についてを上程します。

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議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について

 上記の議案を水戸市議会会議規則第14条の規定に基づき別紙のとおり提出します。

  平成18年5月15日

 水戸市議会議長 小松崎常則殿

                提 出 者

                    水戸市議会議員 高 崎   進

                       〃    栗 原 文 隆

                       〃    渡 辺 政 明

                       〃    五十嵐   博

                       〃    加 藤 光 子

                       〃    須 田 浩 和

                       〃    藤 田 精 治

                    水戸市議会議員 雨 谷 精 一

                       〃    田 口 文 明

                       〃    伊 藤 充 朗

                       〃    内 藤 丈 男

                       〃    袴 塚 孝 雄

                       〃    村 田 進 洋

                       〃    須 能 昭 一

                       〃    高 橋 丈 夫

                       〃    松 本 勝 久

                       〃    福 島 辰 三

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〔朗読を省略した案文〕

     都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について

1 調査事項

  本議会は,地方自治法第100条の規定により,水戸市自由が丘4593番地8ほかの土地につき,開発行為,寄附行為及び農地法等一連の土地異動に対する疑義について調査するものとする。

2 調査事項の付託

  1に掲げる事項の調査は,都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査特別委員会に付託して行う。

3 調査権限

  本議会は,1に掲げる事項の調査を行うため,平成17年第1回水戸市議会定例会で委任した地方自治法第98条第1項に基づく権限に加え,下記の権限を都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査特別委員会に委任するものとする。

 (1) 地方自治法第100条第1項の規定により,選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求する権限

 (2) 地方自治法第100条第10項の規定により,水戸市の区域内の団体等に対し照会をし,又は記録の送付を求める権限

4 調査期限

  議会の閉会中も調査を行うことができるものとし,議会が調査終了を議決するまで継続して調査することができる。

5 調査経費

  平成18年度における本調査に要する経費は,203万3,000円以内とする。

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○議長(小松崎常則君) それでは,提出者から提案理由の説明を願うことにします。

 31番,高橋丈夫君。

          〔31番 高橋丈夫君登壇〕



◆31番(高橋丈夫君) 平成18年第2回水戸市議会臨時会に提案いたしました議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について,提案理由の説明をいたします。

 水戸市自由が丘4593番地8ほかの土地につき,開発行為,寄附行為及び農地法等一連の土地異動に対する疑義について調査するため,既に地方自治法第98条第1項に基づく検査権を委任してある都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査特別委員会に対し,地方自治法第100条に基づく調査権を委任し,疑義に関する調査が終了するまで,閉会中もなお調査を行うことができるものとし,本調査に要する経費を本年度203万3,000円以内と定めようとするものであります。

 以上で,提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(小松崎常則君) 以上で,提案理由の説明は終わりました。

 暫時休憩します。

            午前10時9分 休憩

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            午前11時10分 再開



○議長(小松崎常則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際,議案質疑の通告がありますので,これを許します。

 2番,川崎篤之君。

          〔2番 川崎篤之君登壇〕(拍手)



◆2番(川崎篤之君) 川崎篤之でございます。ただいま上程をされました議第6号について,1点確認をさせていただきたい点がございますので,議案質疑を行います。

 先般の98条の委員会において論点となった点のうち,農地法の違反にかかわる疑惑の部分についてであります。

 農地法第4条,第5条に基づく農地転用許可について,手続に違法性があるという指摘でありました。このことについては,事実上転用行為が行われている農地に対して追認的な許可を行う行為について,違法状態を将来に向かって消滅させ,農地以外の用途に供する自由を得させるものであり,不能の行政処分ではないとし,追認行為を認める判例が昭和34年1月8日の最高裁判決で示されています。すなわち,今回の行政行為が即違法行為とはいえない。同じような事例は全国で存在し,この判例を論拠に,日常行われている行政行為であるという証左でもあるというふうに思います。

 ましてや,行政サイドの参考人が追認自体があり得ると述べ,後日の委員会で,委員会答弁としては適当ではないというふうに前の発言を訂正されているということは,その裏側には,事実恒常的にそのような手続が行われているということを暗に示しているのではないかというふうに私は理解をしているものであります。

 すなわち,この段階で,違法性そのものが著しくそがれており,当該行為だけを取り上げて議論するのは道理が通らないというふうに思っています。

 以上のことから,今回明らかになった農地法の論点については,行政の日常の行為のあり方として,発展的な議論を行うために,常任委員会,もしくは行政改革的な議論を行うための別な手続の中で論議を深めていくべきであると考えますが,御見解をお示しいただきたく思います。

 特に農地法の問題を追求する上では,最高裁判示をどのように解釈するか,100条委員会での論議にこれが妥当するものなのかどうなのかということが次の段階に進むに当たっての最低限必要なスタートラインだというふうに思いますので,この部分,明確にお答えをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小松崎常則君) 2番川崎篤之君の質疑に対し,提出者から答弁を願います。

 31番,高橋丈夫君。

          〔31番 高橋丈夫君登壇〕



◆31番(高橋丈夫君) 川崎議員の質問にお答えをいたします。

 本議案は,特別委員会設置を目的とした議案でありますので,お尋ねの件に関しましての農地法上の問題については,既に特別委員会等で論議をされております。

 詳細につきましては,設置後の特別委員会で御審議を賜りますよう御理解をいただきたいと思います。



○議長(小松崎常則君) 続いて,議案質疑を許します。

 6番,村田正勝君。

          〔6番 村田正勝君登壇〕(拍手)



◆6番(村田正勝君) 葵政友会の村田正勝です。議案に反対の立場から質問いたします。

 都市計画法第29条及び農地法に関し,だれが何をどのようにした行為が違反しているのか。これらを解明すべき地方自治法第98条第1項の検査権に基づく調査特別委員会では,10回も委員会を開きながら,何ら疑義ありという結論も出なかったにもかかわらず,さらにより強い調査権を有する地方自治法第100条に基づいて,いかなる疑義に関して調査しようとしているのか,その根拠とあわせ,市民に明快な説明ができるような回答をお願いいたします。

 また,100条に移行した場合,行政または議会が違反行為に関する金銭授受があったならいざしらず,民間人の通常の商行為に対して調査をしようとするのは,議会の越権行為であると思いますが,その点についてどのように考えるのか,回答をお願いいたします。

 以上です。

          〔傍聴席より発言あり〕



○議長(小松崎常則君) 傍聴人に申し上げます。御静粛にお願いをします。

 6番村田正勝君の質疑に対し,提出者から答弁を願います。

 31番,高橋丈夫君。

          〔31番 高橋丈夫君登壇〕



◆31番(高橋丈夫君) 村田正勝議員の質問にお答えをいたします。

 村田正勝議員も御承知のように,参考人招致を初めとして,特別委員会が平成17年3月の第1回定例会において設置され,今日まで10回開催をされたわけであります。

 その中で,市道認定の議案等も含めまして,さらに詳細な調査が必要であると特別委員会で決定をされております。そのために事実関係を詳細かつ正確に把握する必要があることから,98条による書類等の検査権に加え,100条の規定に基づく関係者の証言等を聴取する必要があるものと判断し,本議案を提案したものであります。



○議長(小松崎常則君) 以上で,議案質疑は終わりました。

 次に,この際,討論の通告がありますので,これを許します。

 9番,田中真己君。

          〔9番 田中真己君登壇〕(拍手)



◆9番(田中真己君) 日本共産党の田中真己でございます。議第6号について反対討論を行います。

 本案は,都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査特別委員会に対し,これまでの地方自治法第98条に基づく権限に加え,地方自治法第100条による調査権限を委任するものとされております。

 しかし,そもそも特別委員会設置の発端となった水戸市見川町の市民からの依頼書が,推測や感想が記載されており,疑惑の根拠が不明瞭でありました。これまでの調査特別委員会の10回の審議においても,依頼書のずさんさが改めて明確になったところであります。

 特に,執行部からの答弁で,依頼書が強調している市議の力で通過したというのは事実ではないとの証言がありました。また,依頼書の提出者は,参考人質疑の際,不動産会社から測量の対価の支払いを受けられていないという金銭的な不満があり,市に請求したが認められなかったことを証言しております。

 一方,市街化区域内の農地については,転用の事前届け出が必要でありますが,今回のケースは事後でありました。その後,水戸市では,2002年12月以降,市道寄附認定の流れを変更し,事前協議制を採用しておりますけれども,今後の市道寄附受け入れの事務に当たっては,市道路線認定審査会においての審査の厳正化など,適正な執行を求めるものであります。

 いずれにしましても,当委員会は,1年間の調査でその役割は完了しており,終了すべきと考えます。

 以上で,反対討論を終わります。



○議長(小松崎常則君) 続いて,討論を許します。

 10番,玉造順一君。

          〔10番 玉造順一君登壇〕(拍手)



◆10番(玉造順一君) 私は,議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査についての議案に対し,反対の立場から討論をするものであります。

 この調査に関しては,平成17年3月16日に議会事務局で受理された文書をきっかけとして,地方自治法第98条に基づく権限の与えられた調査特別委員会が設置をされ,これまで10回の審議が行われてまいりました。

 その中では,本事案の事実関係の把握やそれにかかわる関係法令及び手続の確認,関係人の参考人招致がなされ,質疑をしてまいりましたが,市街化区域の農地転用に関しては,農業委員会への届け出だけでよく,本事案も市道認定の手続と並行して農地転用の手続が行われました。

 参考人として出席した文書の提出者は,この農転手続が済んでいたことを知らなかったと委員会で述べており,依頼書なる文書の根拠が失われたものと思います。

 むしろ問われるのは,認定に当たって手続不備のまま取り扱いを進めてしまった事務のあり方に問題があるのではないでしょうか。

 さらに,議員との関連ですが,担当職員との質疑の中では,市民の代表である議員からの依頼事項はなるべく通してあげたいとのやりとりがありましたが,一般的な議員の市民相談に対する対応であったろうと判断します。

 さらに,私は,波多議員とともに元の地権者等からの聞き取り調査を行いましたが,議員との関係において,疑惑になるような事実関係は確認できませんでした。

 これについても求められるのは,政治倫理条例を制定し,法令遵守の制度化を図ることがこれまでの審議を生かす方策と思います。

 昨年10月,県市町村課が県内市町村議会の状況をまとめた調査をもとに,市町村議会の運営と実態というレポートが出されておりますが,その中の100条委員会の項目の中で,100条調査権は,その調査対象が当該地方公共団体の事務から逸脱してはならないという原則はあるものの,広範囲に及び,また調査権の実効性を担保するため刑罰規定が設けられる強力なものであるため,活動には慎重を期すことが求められるものであると述べられております。

 したがって,私は,これまでの審議内容から,既に本調査は終結しているものと思いますし,地方自治法第100条に基づく調査権を発動する内容ではないということから,本議案に反対するものであります。

 以上で,討論を終わります。



○議長(小松崎常則君) 続いて,討論を許します。

 5番,田口米蔵君。

          〔5番 田口米蔵君登壇〕(拍手)



◆5番(田口米蔵君) 私は,葵政友会の田口米蔵でございます。ただいまから反対討論を行います。

 本議案は,市道赤塚343号線の寄附の受け入れ及び市道路線の認定に伴う都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査をするために設置された都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査特別委員会に対し,地方自治法第100条の権限を付与し,引き続き継続して調査を行おうとするものでありますが,反対の意思表示をしながらも委員として出席したわけですが,これまでの10回にも及ぶ委員会の審議の経過を見ても,転用届が出されていないため違反とされていた転用届が実は提出済みであったこと,また,罰則規定もない程度の軽度の違反であり,国においても事後確認における判例があるなど,届け出により既に一時的な違反状態は解消されていたこと,さらには,新たに地方自治法第100条に基づく調査を必要とする疑惑など何ら認められないこと,よって,本議会に上程された議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について,反対いたします。

 良識ある議員各位の御理解と賛同を賜りたく,よろしくお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(小松崎常則君) 続いて,討論を許します。

 18番,野村眞実君。

          〔18番 野村眞実君登壇〕(拍手)



◆18番(野村眞実君) 私は,葵政友会の野村眞実でございます。本議会に上程されました議第6号 都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査について,反対をいたします。

 本議案は,提案理由にあるとおり,市道赤塚343号線の寄附の受け入れ及び市道路線の認定に伴う都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査をするため,地方自治法第98条第1項に基づく検査権を委任し,平成17年第1回定例会において設置された都市計画法第29条及び農地法についての疑義に関する調査特別委員会に対し,地方自治法第100条第1項及び同条第10項の権限を付与し,引き続き継続して調査を行おうとするものであります。

 そもそも委員会は,平成17年3月16日受付の小松崎常則水戸市議会議長あてに提出された1枚の調査依頼書を受けて設置されることになったわけですが,当初から依頼書の提出者における民間同士の業務の代金の解消をめぐっての紛争に起因した根拠のないものであるため,多大な時間と市民の血税を費やし,議長を除く全議員による特別委員会を設置するまでもなく,まずはそれぞれの所管の常任委員会で調査をし,必要に応じて合同で委員会を開催するなどして調査するという段を踏むべきであるとして,代表者会議や本会議において多くの議員諸兄とともに設置そのものに明確に反対の意思表示をしたのでありましたが,過半数の賛同を得ることができず,結果,過去に例のない,依頼書受付からわずか8日間というスピードでの設置がなされたわけであります。

 このときは,提出された調査依頼書の申出人の飯島浩作氏なる人物が土地家屋調査士や司法書士という資格を有していて,法を遵守し,資格をなりわいとしていることや,一部の議員がまことしやかに,あたかも犯罪的な金銭の授受等の行為があったかのように発言をしていたことなどの要素が影響となり,特別委員会の設置が是とされたものであろうが,調査が進めば,真実は一つしかないのだから,早期に調査が終了されるものと私たちは確信していたのであります。

 これまで約1年2カ月,10回に及ぶ委員会を開催し,依頼者である飯島浩作氏及び担当市職の人たちを参考人に招致するなどし,調査を行ってきたわけでありますが,参考人の発言と委員会での審議の過程で明らかになったことは,依頼書や,あるいはそれまでの発言がいかに事実に基づかない憶測の域の無責任なものであったのか,さらには,市民のためにまじめに働いている我々議会や執行部をも愚弄するばかりか,人を罪に陥れようとする意図すらも感じるもので,許しがたい行為であると断定せざるを得ないというのが,これまでの審議を経ての率直な所感であります。

 そのことは,参考人として出席をされました依頼者の発言を聞けばわかるわけでございますが,先ほど反対討論でも,議員の方からもございました。議長あての依頼書の提出に当たって,いつ,だれに,どこで提出したのかも覚えていないという参考人の発言であります。また,自分は不動産業者から請け負ったのは測量業務のみであり,その代金が支払ってもらえないため,弁護士を通して法的な手続をとっていたことを認めながら,一方では,議員の大きな力があれば仕事をしていなくても水戸市に金銭を支払ってもらえると考えたのかわかりませんが,何と水戸市にその支払いを求めていたのです。仕事をしないで水戸市に請求しているという事実も明らかになりました。農地法の届け出が出ていないのは問題だと認識していたが,黙認し,立ち会っていたときに何十台ものダンプが来て畑を埋めている現場に議員がいて,不動産業者と親しげに話をしていた,このことは今でも鮮明に覚えていると言いながら,日時についてはいちいち覚えていないなどと平気で発言していることなどなど,さらには担当の係長の答弁を聞けば,今さら申し上げるまでもなく,議員諸兄には当然御理解をいただけるものと考えていたところであります。

 にもかかわらず,第10回の委員会においての渡辺政明議員の一層具体的に解明する必要性から98条には限界があるので100条に切りかえるべきとの提案を受け,委員長が採決に入り,休憩を挟んでの賛成多数の採決の結果をもって,議長あてに地方自治法第100条に基づく調査権の付与について所要の措置を講じられるよう申し入れ,それを受けて議員の連署による議員提案で今回の議案が提出されたとはいえ,到底賛同できるものではありません。

 そもそも今回の寄附道路に関する分筆等の登記費用はおろか,舗装工事に至るまでの費用には公費が一切支出されていないこと,さらにはほかに多くの調査方法があるにもかかわらず,血税を用いて98条に基づく委員会を設置しながら,98条の検査権限を十分に行使しないまま,さらなる公費を用いた,それも100条に基づく調査権を付与して委員会を継続しようとすることは,とても市民に対して説明責任を果たせるものではなく,議会制民主主義の危機すら感じ,憂慮するところであります。

 98条に基づく委員会の設置の際にも申し上げましたが,内原町だったり茨城町との合併により課題が山積する,このような中で,水戸市は市民から大きな期待をされているという県都であります。県都にふさわしい議会として,委員会設置から今回の議案に至るまでの経緯が,もし水戸市議会の先例となるようであれば,私は,自由闊達な議員活動がともすると制限されることにもなりかねず,到底賛同できるものではありません。

 よって,地方自治法第100条に基づく調査権を既に設置となっている調査特別委員会に付与しようとする本議案に反対するものであります。

 良識ある議員各位の御理解と御賛同を切に賜りたく,ここに申し上げます。

 ありがとうございます。



○議長(小松崎常則君) 以上で,討論は終わりました。

 これより採決します。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(小松崎常則君) 起立多数。よって,議第6号は原案のとおり可決することに決しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 水戸市議会議員定数等調査特別委員会の設置及び委員の選任について



○議長(小松崎常則君) 次に,水戸市議会議員定数等調査特別委員会の設置及び委員の選任についてを上程します。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔配付した設置要項〕

          水戸市議会議員定数等調査特別委員会設置要項

1 目的

  水戸市議会の議員定数は,昭和42年1月の議員定数を減少する条例により,法定議員定数より減員してきたところであり,また,平成11年の地方分権一括法による地方自治法改正の法定上限数の設定においても議員数を法定上限数38人より5人を減じてきたところである。

  一方で,平成の市町村合併は,茨城県でも数多く行われ,平成18年4月には1年前の83市町村から44市町村となったところであり,本市においても旧内原町の合併が行われ,現在茨城町との合併協議を進めているところである。

  このような中,国の三位一体改革の本市財政への影響は多額となっており,経費の節減や事務事業の見直しなど今後一層の経費削減が求められている。

  また,茨城県内においては,合併特例法による在任特例制度等の議員数に対し,住民の関心は高く,さらに議員定数等について検討することが求められている。

  よって,水戸市議会においては,これらの状況等に鑑み,議員定数等について,調査検討を進めていくため,水戸市議会議員定数等調査特別委員会を設置する。

2 委員定数

  30名

3 付議事件

 (1) 議員定数に関する事項

 (2) 選挙区に関する事項

4 調査期限

  議会が調査終了を議決するまで

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小松崎常則君) この際,討論の通告がありますので,これを許します。

 8番,江尻加那君。

          〔8番 江尻加那君登壇〕(拍手)



◆8番(江尻加那君) 日本共産党の江尻加那です。水戸市議会議員定数等調査特別委員会の設置について反対討論を行います。

 第1に,特別委員会の設置そのものが議員定数の削減を前提としていることです。

 これは5月1日の代表者会議で,特別委員会の設置を提案した議員は,議員定数の削減が目的であることを表明しました。地方議会は,住民の身近な議会として,住民の声を自治体に反映する代表機関であります。議員の削減は,結果として住民から行政を遠ざけることにつながるものです。

 第2に,議員定数は,地方自治法第91条第1項で,市町村の人口段階に応じて定数が決められており,水戸市の法定上限数は38名です。2002年の12月議会で,それまで36名だったのを33名に減らし,内原町との合併の際,在任特例制度による増員はなく,現在に至っております。法律で定められた上限数より現在でも5名少ないのであり,33名の議員それぞれが住民の利益を代表して役割を果たすことが求められており,これ以上の削減は必要ありません。

 第3に,特別委員会の設置要項案に,その目的として経費削減が挙げられておりますが,経費削減というならば,費用弁償の廃止や公費による海外視察の中止,政務調査費の減額,さらに議長公用車の廃止や議長交際費の削減こそ行うべきであります。

 特に,費用弁償は,2004年度決算で2,436万円,2005年度は予算で4,031万円,今年度も3,589万円という多額の予算が組まれております。5月13日の茨城新聞一面トップでは,市町村議員の費用弁償がこの10年間で12の自治体で廃止され,日立市や東海村など県内15の市町村で支給が取りやめになっていると報道されました。

 また,茨城県市議会議長会が昨年6月に行った東南アジアへの海外視察に水戸市議会から議長を含め5名が参加しましたが,クアラルンプールでは寺院見学や車窓観光をしただけで,行政視察は行われなかったとの報道があり,市民からも批判の声が挙がっております。

 このように費用弁償や公費による海外視察の公費負担など議員に対する財政支出の見直しを行わずに,議員の定数だけを審議の対象とし,議員定数を減らすことは,市民の利益につながるものではありません。

 本年3月定例議会より,本会議での質問時間削減が強行されましたが,議員定数まで削減することは,住民の多様な声をできる限り反映させるという議会制民主主義を踏みにじるものです。

 以上で,反対討論を終わります。



○議長(小松崎常則君) 以上で,討論は終わりました。

 それでは,お諮りします。30名の委員をもって構成する水戸市議会議員定数等調査特別委員会を設置し,これに(1)議員定数に関する事項,(2)選挙区に関する事項を付託の上,議会閉会中の継続審査を認めるとともに,議会が調査終了を議決するまで継続して調査を行うことにしたいと思いますが,これに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(小松崎常則君) 起立多数。よって,さよう決しました。

 次に,ただいま設置されました水戸市議会議員定数等調査特別委員会の委員の選任については,水戸市議会委員会条例第8条第1項の規定により,お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思いますが,これに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(小松崎常則君) 起立多数。よって,ただいま指名しました30名を水戸市議会議員定数等調査特別委員会委員に選任することに決しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          水戸市議会議員定数等調査特別委員会委員

                              高 崎   進 君

                              川 崎 篤 之 君

                              栗 原 文 隆 君

                              田 口 米 蔵 君

                              村 田 正 勝 君

                              渡 辺 政 明 君

                              江 尻 加 那 君

                              田 中 真 己 君

                              玉 造 順 一 君

                              波 多 昭 治 君

                              五十嵐   博 君

                              加 藤 光 子 君

                              佐 藤 光 雄 君

                              須 田 浩 和 君

                              藤 田 精 治 君

                              野 村 眞 実 君

                              岩清水 昌 子 君

                              中 庭 次 男 君

                              雨 谷 精 一 君

                              田 口 文 明 君

                              田 山 知賀子 君

                              伊 藤 充 朗 君

                              内 藤 丈 男 君

                              袴 塚 孝 雄 君

                              村 田 進 洋 君

                              友 部   明 君

                              須 能 昭 一 君

                              高 橋 丈 夫 君

                              松 本 勝 久 君

                              福 島 辰 三 君

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3=ないし=第9 報告第6号=ないし=第12号



○議長(小松崎常則君) 次に,報告第6号=ないし=第12号,以上7件を一括上程します。

 それでは,市長から提案理由の説明を願います。

 市長,加藤浩一君。

          〔市長 加藤浩一君登壇〕



◎市長(加藤浩一君) 平成18年第2回水戸市議会臨時会の開会に当たり,提出いたしました議案等の概要について御説明申し上げます。

 今回の提出案件は,専決処分に係る報告7件であります。

 報告第6号及び第7号については,地方税法の改正に伴い,関係規定の整備を行ったものであります。

 報告第8号については,平成17年度一般会計予算に関して,市債の額の確定等に伴い,財源補正等を行ったものであります。

 報告第9号ないし第11号については,市有自動車の交通事故に関して,和解が成立したので,関係予算の補正措置とあわせて処分したものであります。

 報告第12号については,著作物使用差止等請求事件に関して,和解が成立したので,処分したものであります。

 これらについては,事務執行上急を要したので,地方自治法第179条の規定により処分したものであり,ここに議会の承認を求めるものであります。

 以上をもちまして,提出議案等の説明を終わりますが,よろしく御審議の上,御協賛を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(小松崎常則君) 以上で,提案理由の説明は終わりました。

 暫時休憩します。

            午前11時41分 休憩

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午前11時57分 再開



○議長(小松崎常則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案付託



○議長(小松崎常則君) それでは,ただいま上程の報告第6号=ないし=第12号,以上7件については,お手元に配付してあります議案審査分担表のとおり,それぞれ所管の各常任委員会に付託します。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               議案審査分担表

                 (平成18年第2回水戸市議会臨時会)



委員会名
審査区分


総務環境委員会
報告第6号,報告第8号,報告第9号,報告第11号


文教福祉委員会
報告第7号,報告第10号


産業水道委員会
報告第12号



      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小松崎常則君) それでは,委員会の付託議案審査のため,暫時休憩します。

            午前11時58分 休憩

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後2時17分 再開



○議長(小松崎常則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 それでは,さきの本会議において各常任委員会に付託しました専決処分の報告について,各委員長からそれぞれ委員会の審査の経過並びに結果について御報告を願うことにします。

 まず最初に,産業水道委員長の報告を願います。

 21番,雨谷精一君。

          〔産業水道委員長 雨谷精一君登壇〕



◆産業水道委員長(雨谷精一君) 

            審査決定報告書

                            産業水道委員会

 平成18年第2回水戸市議会臨時会において当委員会に付託されました報告第12号の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 本件については,本日,委員会を開催し,慎重に審査を行いましたが,その結果は下記のとおりであります。

 以下,審査の概要を申し上げますと,

1 報告第12号 専決処分について(和解について)

 本件については,今後の使用料等について,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,全会一致をもって,承認すべきものと決定いたしました。

                 記

報告第12号

 承認する。

上記のとおり報告する。

 平成18年5月15日

水戸市議会議長 小松崎常則殿

                           産業水道委員会

                           委員長 雨谷精一



○議長(小松崎常則君) 次に,文教福祉委員長の報告を願います。

 27番,袴塚孝雄君。

          〔文教福祉委員長 袴塚孝雄君登壇〕



◆文教福祉委員長(袴塚孝雄君) 

            審査決定報告書

                            文教福祉委員会

 平成18年第2回水戸市議会臨時会において当委員会に付託されました報告第7号ほか1件の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 これらの案件については,本日,委員会を開催し,慎重に審査を行いましたが,その結果は下記のとおりであります。

 以下,審査の概要を申し上げますと,

1 報告第7号 専決処分について(水戸市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

 本件については,改正に伴う影響額,専決処分とした理由等について,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,賛成多数をもって,承認すべきものと決定いたしました。

 以上のほか,報告第10号 専決処分について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)も,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,全会一致をもって,承認すべきものと決定いたしました。

                 記

報告第7号,報告第10号

 以上,承認する。

上記のとおり報告する。

 平成18年5月15日

水戸市議会議長 小松崎常則殿

                           文教福祉委員会

                           委員長 袴塚孝雄

 以上です。



○議長(小松崎常則君) 次に,総務環境委員長の報告を願います。

 14番,佐藤光雄君。

          〔総務環境委員長 佐藤光雄君登壇〕



◆総務環境委員長(佐藤光雄君) 

            審査決定報告書

                            総務環境委員会

 平成18年第2回水戸市議会臨時会において当委員会に付託されました報告第6号ほか3件の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 これらの案件については,本日,委員会を開催し,慎重に審査を行いましたが,その結果は下記のとおりであります。

 以下,審査の概要を申し上げますと,

1 報告第6号 専決処分について(水戸市市税条例の一部を改正する条例)

 本件は,地方税法の一部改正に伴う条例の改正でありますが,個人市民税の非課税限度額の改正により影響を受ける人数と税額等について,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,賛成多数をもって,承認すべきものと決定いたしました。

 以上のほか,報告第8号 専決処分について(平成17年度水戸市一般会計補正予算(第14号)),報告第9号 専決処分について(和解及び損害賠償の額を定めることについて),報告第11号 専決処分について(平成18年度水戸市一般会計補正予算(第1号))についても,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,いずれも全会一致をもって,承認すべきものと決定いたしました。

                 記

報告第6号,報告第8号,報告第9号,報告第11号

 以上,承認する。

上記のとおり報告する。

 平成18年5月15日

水戸市議会議長 小松崎常則殿

                           総務環境委員会

                           委員長 佐藤光雄

 以上です。



○議長(小松崎常則君) 以上で,各委員長の報告は終わりました。

 この際,討論の通告がありますので,これを許します。

 20番,中庭次男君。

          〔20番 中庭次男君登壇〕(拍手)



◆20番(中庭次男君) 日本共産党の中庭次男でございます。本臨時議会に提案されました議案のうち,報告第6号,報告第7号の反対討論を行います。

 報告第6号は,水戸市市税条例の一部を改正する条例であります。

 これは,地方税法の改定により,個人市民税の均等割の非課税限度額の加算額を18万9,000円とし,これまで非課税であった約100人の市民が新たに均等割の課税世帯となり,総額30万円の増税となります。

 さらに,個人市民税の所得割非課税限度額の加算額も32万円とし,これまで所得割が非課税であった約300人の市民が新たに課税対象となり,27万円の増税となります。

 非課税限度額を引き下げることは,低所得者に対する新たな増税であり,反対であります。

 報告第7号は,水戸市国民健康保険税条例の一部を改正する条例であります。

 今年度から公的年金控除140万円が120万円に縮小され,国保税の算定の基礎となる所得額がふえて,国保税の増税となります。

 今回の条例提案は,65歳以上の国保加入世帯に対し,3年間をかけて国保税を引き上げ,1世帯平均で1万7,000円の増税とするものであります。総額では2億4,000万円の増税で,初年度となる今年度は,1世帯平均7,800円,総額では1億1,000万円の増税となり,反対であります。

 国保税の値上げは,払いたくても払えない世帯をふやすことになります。今年度も国民健康保険の資格証明書を120世帯,6カ月間しか有効期限のない短期保険証を1,120世帯に発行しております。資格証明書などの発行は直ちに中止し,正規の保険証の交付を求めます。

 小泉内閣は,今年度から,65歳以上の老年者控除の廃止,公的年金控除の縮小など,高齢者をねらい撃ちにした増税を行っております。これと連動する国保税の増税には反対であります。

 以上で,反対討論を終わります。



○議長(小松崎常則君) 以上で,討論は終わりました。

 これより採決します。

 それでは,ただいま上程の報告第6号=ないし=第12号,以上7件を一括採決します。

 ただいまの7件については,いずれもただいま委員長報告のとおり,承認することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(小松崎常則君) 起立多数。よって,報告第6号=ないし=第12号,以上7件は,いずれもただいま委員長報告のとおり,承認することに決しました。

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△日程第10 陳情



○議長(小松崎常則君) 次に,陳情に入ります。

 今期臨時会に提出されました陳情は,お手元に配付しました陳情文書表のとおりであります。

 それでは,本陳情は,文書表のとおり,所管の都市建設委員会に付託の上,議会閉会中の継続審査を認めることにしたいと思いますが,これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小松崎常則君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

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△閉会



○議長(小松崎常則君) 以上をもちまして,今期臨時会に付議されました事件は,すべて議了しました。

 よって,平成18年第2回水戸市議会臨時会を閉会します。

            午後2時27分 閉会