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茨城県 水戸市

平成25年  9月 定例会(第3回) 09月26日−05号




平成25年  9月 定例会(第3回) − 09月26日−05号









平成25年  9月 定例会(第3回)



       平成25年第3回水戸市議会定例会会議録第5号

          平成25年9月26日(木曜日)

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             議事日程(第5号)

                  平成25年9月26日午後2時開議

                 (                )

                  第3回水戸市議会定例会

第1 議案第85号=ないし=第96号,

   認定第2号及び第3号

第2 請願,陳情

第3 閉会中所管事務調査について

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本日の会議に付した事件

 会議録署名議員の指名

 出席説明員の報告

 日程第1 議案85号=ないし=第96号,

      認定第2号及び第3号

 議案の提出について(議員提出8件)

 議第12号 地方税財源の充実確保を求める意見書

 議第13号 若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書

 議第14号 大規模地震等災害対策の促進を求める意見書

 議第15号 70歳から74歳までの医療費個人負担の1割負担を2割負担に引き上げることに反対する意見書

 議第16号 福島第一原発の汚染水に関する対策強化を求める意見書

 議第17号 来年4月からの消費税増税の中止を求める意見書

 議第18号 教育予算の拡充を求める意見書

 議第19号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書

 日程第2 請願,陳情

 議員の派遣について

 日程第3 閉会中所管事務調査について

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出席議員(28名)

          議   長  2番   田  口  文  明  君

          副 議 長 19番   藤  田  精  治  君

                 1番   安  藏     栄  君

                 3番   小  泉  康  二  君

                 4番   大  津  亮  一  君

                 5番   江  尻  加  那  君

                 6番   田  中  真  己  君

                 7番   田  口  米  蔵  君

                 8番   栗  原  文  隆  君

                 9番   鈴  木  宣  子  君

                10番   高  倉  富士男   君

                11番   飯  田  正  美  君

                12番   中  庭  次  男  君

                13番   木  本  信太郎   君

                14番   細  谷  春  幸  君

                15番   黒  木     勇  君

                16番   五十嵐      博  君

                17番   小  室  正  己  君

                18番   玉  造  順  一  君

                20番   須  田  浩  和  君

                21番   袴  塚  孝  雄  君

                22番   伊  藤  充  朗  君

                23番   小  川  勝  夫  君

                24番   村  田  進  洋  君

                25番   内  藤  丈  男  君

                26番   渡  辺  政  明  君

                27番   高  橋  丈  夫  君

                28番   松  本  勝  久  君

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欠席議員

                               (なし)

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説明のため出席した者

            市     長   高  橋     靖  君

            副  市  長   橋  本     耐  君

            副  市  長   田  尻     充  君

            市長公室長     秋  葉  宗  志  君

            総 務 部 長   磯  崎  和  廣  君

            財 務 部 長   清  水     修  君

            市民環境部長    三  宅  正  人  君

            保健福祉部長    秋  葉  欣  二  君

            産業経済部長    岡  部  輝  彦  君

            建 設 部 長   岡  部  安  寿  君

            都市計画部長    石  井  秀  明  君

            下水道部長     仲  根  光  久  君

            水道事業管理者   倉  田  喜久男   君

            水 道 部 長   檜  山  隆  雄  君

            教  育  長   本  多  清  峰  君

            教 育 次 長   中  里  誠志郎   君

            消  防  長   鈴  木  重  之  君

            監 査 委 員   清  水  孝  子  君

            連  絡  員   園  部  孝  雄  君

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事務局職員出席者

            事 務 局 長   永  井  好  信  君

            総 務 課 長   鈴  木  秀  樹  君

            議 事 課 長   永  井  誠  一  君

            議事課長補佐兼法制調査係長

                      加  藤  清  文  君

            議 事 係 長   吉  田  友  洋  君

            書     記   安  田  理  恵  君

            書     記   村  石  俊  弘  君

            書     記   綱  島  卓  也  君

            書     記   嘉  成  将  大  君

            書     記   玉  田  誠  一  君

            午後2時1分 開議

          〔議長 田口文明君議長席に着く〕



○議長(田口文明君) 定足数に達しておりますので,これより本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(田口文明君) 水戸市議会会議規則第79条の規定により,会議録署名議員の指名を行います。15番黒木勇君,16番五十嵐博君,17番小室正己君,以上3名を指名いたします。

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△出席説明員の報告



○議長(田口文明君) 次に,地方自治法第121条第1項の規定により,説明のため議場に出席を求めた者の職,氏名は,本定例会の開会冒頭報告し,あわせて議席に配付した印刷物のとおりでありますので,御了承願います。

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○議長(田口文明君) それでは,これより日程に入ります。

 本日の日程は,議案第85号=ないし=第96号,認定第2号及び第3号,以上14件,それに,請願,陳情,閉会中所管事務調査についてであります。

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△日程第1 議案第85号=ないし=第96号,認定第2号及び第3号



○議長(田口文明君) それでは,議案第85号=ないし=第96号,認定第2号及び第3号,以上14件を一括上程いたします。

 それでは,ただいま一括上程いたしました14件につきましては,さきの本会議においていずれも各常任委員会,決算特別委員会及び水道事業会計決算特別委員会に付託になっておりますので,この際,各委員長からそれぞれ委員会の審査の経過並びに結果について御報告を願うことにいたします。

 まず最初に,都市建設委員長の報告を願います。

 16番,五十嵐博君。

          〔都市建設委員長 五十嵐博君登壇〕



◆都市建設委員長(五十嵐博君) 

               審査決定報告書

                                都市建設委員会

 さきの平成25年第3回水戸市議会定例会において当委員会に付託されました議案第86号ほか5件の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 これらの案件については,9月17,18日の両日,委員会を開催し,慎重に審査を行いましたが,その結果は下記のとおりであります。

 以下,審査の概要を申し上げますと,

1 議案第88号 平須町排水路新設工事請負契約の締結について

  議案第89号 米沢町・元吉田町都市下水路新設工事請負契約の締結について

 これらの案件については,今回の管渠整備によって解消される浸水被害区域,今後の整備計画等について,種々質疑応答を重ねた後,委員から,「今後も,周辺地域の雨水浸水状況等を見きわめながら,さらなる整備計画の策定に当たられたい」等の意見が出されました。

 この後,採決の結果,いずれも全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

2 議案第90号 河和田住宅新築(第6工区)工事請負契約の締結について

 本案については,建てかえ入居に伴い想定される家賃や傾斜家賃の状況等について,種々質疑応答を重ねた後,委員から,「既存建物との接続工事においては,接続部のエレベーターを利用する入居者の安全確保に努められたい」,「入居に当たっては,自動車の駐車について適切な管理指導に努められたい」等の意見が出されました。

 この後,採決の結果,全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

3 議案第94号 平成25年度水戸市一般会計補正予算(第4号)中第1表中歳出中第8款(土木費)

 本案については,新たに設置するポンプゲートの排水能力等について,種々質疑応答を重ねた後,委員から,「ポンプゲートの設置による排水効果が十分に得られるよう,排水溝の清掃等についても,適宜,実施されたい」,「駅南地区における雨水浸水対策については,今後も引き続き整備に努められたい」等の意見が出されました。

 この後,採決の結果,全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

 以上のほか,議案第86号 水戸市営住宅及び特定市営住宅条例の一部を改正する条例,議案第92号 土地の取得の変更について(都市計画道路3・3・2号中大野中河内線用地(大野工区))についても,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,いずれも全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

                    記

議案第86号,議案第88号,議案第89号,議案第90号,議案第92号,議案第94号中第1表中歳出中第8款

 以上,原案を認める。

 上記のとおり報告する。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長  田口文明様

                             都市建設委員会

                             委員長  五十嵐 博



○議長(田口文明君) 次に,産業水道委員長の報告を願います。

 18番,玉造順一君。

          〔産業水道委員長 玉造順一君登壇〕



◆産業水道委員長(玉造順一君) 

               審査決定報告書

                              産業水道委員会

 さきの平成25年第3回水戸市議会定例会において当委員会に付託されました議案第94号の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 本案については,9月17,18日の両日,委員会を開催し,慎重に審査を行いましたが,その結果は下記のとおりであります。

 以下,審査の概要を申し上げますと,

1 議案第94号 平成25年度水戸市一般会計補正予算(第4号)中第1表中歳出中第7款(商工費)

 本案は,本市と首都圏及び仙台市を結ぶ高速路線バスにみとちゃんのラッピング広告を施すための経費について補正措置を講じるものでありますが,高速路線バスの運行状況,他の路線への展開,今後事業を継続した場合の必要経費の算定等について,種々質疑応答を重ねた後,委員から,「バスの運行体制を考慮し,本市の十分なPR効果が得られるよう努められたい」,「費用対効果を踏まえ,長期的な視点に立って事業を運用されたい」,「みとちゃんの活用については,市として統一的な戦略を確立されたい」等の意見が出されました。

 この後,採決の結果,全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

                   記

議案第94号中第1表中歳出中第7款

 原案を認める。

 上記のとおり報告する。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長  田口文明様

                              産業水道委員会

                              委員長  玉造順一



○議長(田口文明君) 次に,文教福祉委員長の報告を願います。

 14番,細谷春幸君。

          〔文教福祉委員長 細谷春幸君登壇〕



◆文教福祉委員長(細谷春幸君) 

               審査決定報告書

                              文教福祉委員会

 さきの平成25年第3回水戸市議会定例会において当委員会に付託されました議案第85号ほか5件の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 これらの案件については,9月17,18日の両日,委員会を開催し,慎重に審査を行いましたが,その結果は下記のとおりであります。

 以下,審査の概要を申し上げますと,

1 議案第85号 水戸市子ども・子育て会議条例

 本案については,地域型保育事業の現状,子ども・子育て支援事業計画の策定から事業実施に至るまでのスケジュール,今回増員する附属機関の委員2名の選出基準等について,種々質疑応答を重ねた後,委員から,「真に子どもを安心して産み育てやすい社会の構築に向け,早急に子ども・子育て会議において,子育て支援策等の議論を行われたい。また,子ども・子育て支援事業計画の策定に当たっては,地域の子どもや子育てに関するニーズを的確に把握されたい」,「今後,国の財源を活用し事業を推進していくに当たっては,子どもを施設に預けるということは,どの保護者にとっても大変な負担であることから,できる限り負担が軽減されるよう,その方策について十分審議されたい」等の意見が出されました。

 この後,採決の結果,賛成多数をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

2 議案第91号 水戸市立大場小学校増改築工事請負契約の変更について

 本案については,契約変更の理由,設計時のボーリング調査の箇所数及びその妥当性,増額となる契約金額の積算根拠,工期への影響の有無等について,種々質疑応答を重ねた後,委員から,「本工事における設計時のボーリング調査は,国の基準に基づき行ったとのことであるが,当該土地は,大場市民センターの地盤沈下や近隣に河川があることなど,周辺の状況から判断すると,地層が複雑であることは予見可能であったと思われ,当初から詳細に調査を行う必要があったのではないかと考えるところである。したがって,今後,同様の工事を行う際には,工事施工後に変更が生じることのないよう,地盤の調査方法等について十分検討されたい」,「今回の変更工事により工期に変更は生じないとのことであるが,子どもや保護者が,校舎の一日も早い完成を待ち望んでいることに配慮し,スケジュールにおくれが生じないよう,工事の進行管理に努められたい」,「今後このような契約変更が生じる事案が発生した場合には,速やかに委員会に報告されたい」等の意見が出されました。

 この後,採決の結果,全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

 以上のほか,議案第87号 開江老人ホーム増築及び耐震補強工事請負契約の締結について,議案第95号 平成25年度水戸市国民健康保険会計補正予算(第3号),議案第96号 平成25年度水戸市介護保険会計補正予算(第2号)についても,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,いずれも全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

 そのほか,議案第94号 平成25年度水戸市一般会計補正予算(第4号)中第1表中歳出中第3款(民生費),第9款(消防費)及び第10款(教育費)並びに第2表債務負担行為についても,種々質疑応答を重ねた後,採決の結果,賛成多数をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

                   記

議案第85号,議案第87号,議案第91号,議案第94号中第1表中歳出中第3款,第9款及び第10款並びに第2表債務負担行為,議案第95号,議案第96号

 以上,原案を認める。

 上記のとおり報告する。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長  田口文明様

                             文教福祉委員会

                             委員長  細谷春幸



○議長(田口文明君) 次に,総務環境委員長の報告を願います。

 7番,田口米蔵君。

          〔総務環境委員長 田口米蔵君登壇〕



◆総務環境委員長(田口米蔵君) 

               審査決定報告書

                              総務環境委員会

 さきの平成25年第3回水戸市議会定例会において当委員会に付託されました議案第94号の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 本案については,9月17,18日の両日,委員会を開催し,慎重に審査を行いましたが,その結果は下記のとおりであります。

 以下,審査の概要を申し上げますと,

1 議案第94号 平成25年度水戸市一般会計補正予算(第4号)(ただし,第1表中歳出中第3款,第7款,第8款,第9款及び第10款並びに第2表債務負担行為を除く)

 本案については,歳出中第4款衛生費では,ごみ減量推進事務費に関して,ごみ収集袋作成費を増額補正する理由,今後の作成費の見通しとごみ処理手数料の考え方,ごみ収集袋の納品状況及び在庫管理,ごみ処理手数料に係る収支等について,種々質疑応答を重ねた後,委員から,「ごみ収集袋作成に際しては,予算策定時の情報収集に努め,効率的で適正な事務執行を図られたい」等の意見が出されました。

 この後,採決の結果,全会一致をもって,原案を可決すべきものと決定いたしました。

                   記

議案第94号(ただし,第1表中歳出中第3款,第7款,第8款,第9款及び第10款並びに第2表債務負担行為を除く)

 原案を認める。

 上記のとおり報告する。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長  田口文明様

                              総務環境委員会

                              委員長  田口米蔵



○議長(田口文明君) 次に,決算特別委員長の報告を願います。

 20番,須田浩和君。

          〔決算特別委員長 須田浩和君登壇〕



◆決算特別委員長(須田浩和君) 

               審査決定報告書

                              決算特別委員会

 さきの平成25年第3回水戸市議会定例会において当委員会に付託されました認定第2号(平成24年度水戸市一般会計及び特別会計決算認定について)の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 当委員会は,第1回委員会を9月4日に開催し,正副委員長の互選を行い,委員長に須田浩和,副委員長に大津亮一君を決定いたしました。

 続いて,9月19,20,24日にそれぞれ委員会を開催し,提出された決算書及び審査資料を中心に,種々質疑応答を行うなど,その内容について慎重に審査を行った後,採決の結果,認定第2号は,賛成多数をもって,認定すべきものと決定いたしました。

 なお,特に委員会として,執行部に対し,「入札において競争の原理が適切に働くよう,コンサルタント業への最低制限価格制度の運用のあり方を見直すよう強く求める」との意見を付することに決定いたしました。

 また,委員会の審査を通じ,今後の市政運営上留意すべき事項として各委員から出された主な意見は,次のとおりであります。

 これらの意見につきましては,執行部に改善方を要望するものであります。

                 審査意見

1 一般会計について

 (1) 歳入について

  ア 市税等の収納に関しては,市民負担の公平性を確保するため,効果的な収納業務を実施するとともに,適切な納税相談を実施するなど,きめ細やかな対応に努められたい。

  イ 債権については,徴収業務に最善を尽くし,不納欠損処分が抑制されるよう努められたい。

 (2) 歳出について

  ア 市庁舎や新ごみ処理施設の建設など今後予定される大規模事業を見据え,財政規律に留意した運営に努められたい。

  イ 職員研修については,研修内容の見直しなどによる充実を図り,専門的知識等の習得を目指すとともに,市長講話の実施回数をふやすなど,市長及び職員間の共通認識の醸成を図られたい。

  ウ 防犯灯及び街路灯のLED化を進めるため,補助金等のあり方について検討されたい。

  エ 施設の維持管理については,委託業者による管理だけでなく,対応可能な維持管理作業等には,職員みずから取り組むよう努められたい。

  オ 職員の再任用制度については,職種に応じた柔軟な運用をすることができるよう環境整備に努められたい。

  カ 企業立地促進に係る施策については,具体的な成果が得られるよう,企業のニーズを調査し,企業にとって魅力ある方策を検討されたい。

 上記のとおり報告する。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長  田口文明様

                             決算特別委員会

                             委員長  須田浩和



○議長(田口文明君) 次に,水道事業会計決算特別委員長の報告を願います。

 13番,木本信太郎君。

          〔水道事業会計決算特別委員長 木本信太郎君登壇〕



◆水道事業会計決算特別委員長(木本信太郎君) 

               審査決定報告書

                          水道事業会計決算特別委員会

 さきの平成25年第3回水戸市議会定例会において当委員会に付託されました議案第93号(平成24年度水戸市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について)及び認定第3号(平成24年度水戸市水道事業会計決算認定について)の審査の経過並びに結果について,水戸市議会会議規則第101条の規定に基づき報告します。

 当委員会は,第1回委員会を9月4日に開催し,正副委員長の互選を行い,委員長に木本信太郎,副委員長に小川勝夫君を決定いたしました。

 続いて,9月19,20,24日にそれぞれ委員会を開催し,提出された決算書を中心に,種々質疑応答を行うなど,その内容について慎重に審査を行った後,一括採決の結果,議案第93号及び認定第3号は,賛成多数をもって,原案を可決,認定すべきものと決定いたしました。

 なお,委員会の審査を通じ,今後の市政運営上留意すべき事項として各委員から出された主な意見は,次のとおりであります。

 これらの意見につきましては,執行部に改善方を要望するものであります。

                 審査意見

1 一般家庭において,基本料金のみの支払い世帯が多く見受けられることから,給水状況等の詳細な分析を行い,受益者の公平性の観点に立った水道料金体系の確立に努められたい。

2 未利用財産については,売却処分に際し,購入者の立場に立った,より購入しやすい方策等を検討するとともに,全庁的に新たな有効活用策等について検討されたい。

3 本市水道水中の放射性物質は不検出とのことであるが,引き続き安全な水の供給ができるよう,水質検査には万全を期されたい。

4 漏水量縮減のため,漏水調査等を実施し,その分析や改善に努めるなど,引き続き有収率の向上を図られたい。

5 鉛製給水管については,布設がえを計画的に実施し,早期解消に努めるとともに,市民がより安心して水道水を利用するための情報提供等を徹底されたい。

6 水道料金滞納整理については,引き続き滞納初期における対応の徹底を図るとともに,個々の滞納者の生活状況を十分把握し,その状況に応じた滞納整理や納付相談を行い,未収金や不納欠損額のさらなる縮減に努められたい。

7 水道料金滞納防止策として,口座振替等の推進は有効な手段であると考えられることから,口座振替新規加入キャンペーンの回数をふやすなど,取り組みを強化されたい。

8 高金利の企業債については,国の公的資金補償金免除繰上償還制度を活用し,引き続き利子負担の軽減を図られたい。

9 老朽管については,正確な現状把握を行い,優先度を考慮しながら効果的かつ効率的に布設がえを実施し,早期解消に努められたい。

10 今後,老朽管の布設がえ等で莫大な財源が必要となるが,その財源確保に向けては,適正な職員定数の確保に努めながら,さまざまな分野における経費削減を行うなど,引き続き経営の合理化,効率化に努められたい。

 上記のとおり報告する。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長  田口文明様

                          水道事業会計決算特別委員会

                          委員長  木本信太郎



○議長(田口文明君) 以上で,各委員長の報告は終わりました。

 この際,討論の通告がありますので,これを許します。

 12番,中庭次男君。

          〔12番 中庭次男君登壇〕(拍手)



◆12番(中庭次男君) 日本共産党の中庭次男でございます。

 通告に従い,本議会に提出された,議案第85号,第93号,第94号,認定第2号,認定第3号の以上5件について反対討論を行います。

 初めに,議案第85号 水戸市子ども・子育て会議条例について反対いたします。

 この条例は,昨年8月に,自民党,公明党,民主党の3党によって提出,成立した子ども・子育て支援法を具体化するため,水戸市子ども・子育て会議を設置する条例です。この会議では,認定こども園や小規模保育事業,家庭的保育事業などの利用定員を決めることとされています。

 今年8月6日に内閣府が都道府県に出した事務連絡では,幼稚園や保育所を認定こども園に移行することを促進することが位置づけられました。しかし,認定こども園では,保護者と園との直接契約になり,保育料も園との契約で決まります。すなわち,市町村の公的保育の枠組みから外れてしまいます。認定こども園への企業参入も一層促進されます。

 さらに,設置基準が緩やかな認可外保育所,家庭的保育事業も促進し,待機児童の解消に役立てるとしています。

 しかし,今望まれているのは,児童福祉法第24条第1項に基づく,水戸市の公的保育の責任を発揮し,認可保育所をふやして待機児童をなくすことであり,保育・教育予算を拡充することであります。

 次に,議案第94号 平成25年度水戸市一般会計補正予算のうち,茨城消防救急無線・指令センターの整備事業費3億5,576万円の増額補正に反対いたします。

 茨城消防救急無線・指令センターを水戸市内原出張所に整備し,県内34自治体の住民から119番通報を1カ所で受けるものです。広大な地域を対象にして,水戸市の指令センターから遠く離れた,地理も不案内の地域で起きる火災や救急患者の通報を受けて,今後設置される9台の指令台で的確に対応できるでしょうか。東日本大震災時には,県内の119番通報が1時間で最大485件に上りました。

 遠く離れた地域ほど多くの中継基地を経由することによる通信トラブルの危険性や,指令センターの整備費が総額約118億円に上ること,そのうち,水戸市の負担は9億1,644万円という大変なものであります。

 次に,認定第2号 平成24年度水戸市一般会計及び特別会計決算認定について,10点にわたって反対いたします。

 第1は,大工町1丁目地区市街地再開発事業に対する補助であります。

 2012年度は16億4,847万円の補助を行いました。これは補助総額40億2,300万円の4割に当たるものです。この補助金は,都市・地域再生緊急促進事業補助金として4億9,400万円が上乗せされました。

 水戸市は東日本大震災で,全壊,半壊,一部損壊を含めると2万7,000件もの家屋が被害を受けたにもかかわらず,独自補助を行いませんでした。特定民間企業の再開発には40億円もの補助を行いながら,市民の一部損壊には補助を行わない,冷たい市政ではありませんか。

 泉町・大工町周辺地区開発事務所には5,230万円の人件費が支出されました。再開発のテナントビルは,入居テナントが決まらないまま,見切り発車で工事が行われました。現在でも1階から5階まで空き室であり,これで中心市街地活性化と言えるでしょうか。大工町再開発ビルを管理運営するフロンティア水戸に1億円を貸し付けておりますが,回収できるのか,危惧されます。

 第2は,介護保険料,後期高齢者医療保険料の値上げに反対いたします。

 介護保険料を昨年4月から17.4%値上げしました。値上げ総額は6億1,431万円,1人当たり平均8,093円の値上げです。これにより介護保険料の基準額は月4,930円で,県内で5番目に高い保険料となりました。高齢者は年金の引き下げで暮らしが大変になっており,値上げには反対であります。

 後期高齢者医療保険料も昨年度は2.5%の値上げが実施され,1人平均の保険料は年7万1,555円となりました。東日本大震災の被災県となった福島県,千葉県などの4県は保険料を据え置きました。茨城県も同じく被災県であり,据え置くべきでした。

 第3は,水戸市学校給食共同調理場の民間委託が強行されました。

 昨年4月から学校給食共同調理場の調理業務を,本社が宇都宮市にある民間企業に委託しました。水戸市の正職員であった12名の調理員は全員配置転換されました。民間委託により3,000万円を超す経費が削減されましたが,削減の大部分は調理員の賃金引き下げによるものです。水戸市の職員と比べると2分の1,3分の1の低賃金になり,官製ワーキングプアを生み出すことになりました。

 第4に,指定管理者制度の導入に反対いたします。

 大町の子育て支援・多世代交流センター「わんぱーく・みと」と,本町になる「はみんぐぱーく・みと」は昨年4月から指定管理者制度を導入いたしました。水戸市の子育て支援の中核的施設であり,直営を維持すべきでありました。

 第5に,水戸市職員定数が30名削減され,一方で,嘱託員,臨時職員がふやされました。

 嘱託,臨時で働く非正規職員は1,143名となり,職員全体の37%,3人に1人以上が非正規職員となりました。臨時職員は時給800円,月給にして11万円前後であり,年収150万円以下の低賃金です。学校給食共同調理場,子育て支援センター,土木補修事務所などの職員を減らしました。市民に身近な部署における職員削減は市民サービスの低下につながります。

 第6に,収税行政における一方的な差し押さえなど過酷な取り立てに反対いたします。

 高過ぎる国保税は市民の負担限度を超えており,払い切れない世帯がふえています。市は取り立てを強化し,市税や国保税の滞納による差し押さえ件数は,昨年度2,470件に上りました。2年間で4.8倍に激増しています。市税では,貯金,生命保険,給与の差し押さえが1,055件と急増しています。給与の差し押さえ件数も前年比の6倍にふえて,179件となりました。収税職員1人当たり,国保税で20件の差し押さえノルマは廃止すべきであります。

 過酷な取り立てを行う茨城租税債権管理機構への委託を,水戸市はこれまでの70件から94件にふやしました。債権管理機構への委託を中止し,生活実態に合った分納を認めることです。また,14.6%と高い延滞金については,市税条例施行規則に定められた減免規定を適用するよう求めます。

 第7に,国民健康保険の短期保険証や資格証明書の交付の中止を求めます。

 水戸市は,昨年4月の保険証の切りかえ時に当たって,5期以上滞納した6,095世帯に半年間しか有効期限のない短期保険証を発行し,そのうち,1,803世帯の保険証については水戸市の窓口にとめ置きしました。保険証がなければ,医療費は全額10割負担となり,病院にかかれません。全国では重症化して手おくれとなり,死亡した例もありました。短期保険証の交付は中止し,保険証の窓口とめ置きをやめること,加入者全員に郵送交付することを求めます。納税相談は保険証の交付と切り離して行うことです。

 第8に,内原駅北土地区画整理事業についてであります。

 水戸市は昨年度5,200万円の税金を投入し,これまでの総額は14億6,700万円となりました。保留地は8億3,268万円も売れ残りました。この開発により大型商業施設やイオンモール水戸内原などが誘致され,水戸市の既存商店は大きな打撃を受け,倒産,廃業がふえました。

 第9に,東前第二土地区画整理事業に反対いたします。

 昨年度は8区画に分けた保留地を坪16万5,000円で販売する計画でありましたが,販売件数はゼロで,全く売れず,区画整理事業は事実上破綻しています。区画整理事業はやめ,道路などの建設は単純買収で行うなど,計画を見直すべきです。

 第10に,那珂川沿岸農業水利事業の推進に反対いたします。

 水戸市の昨年度の負担額は5,354万円でありました。しかし,農業用水は開発の必要がなく,農家に重い負担をもたらすだけの那珂川沿岸農業水利事業は中止し,農産物の価格補償など農家への直接支援を求めます。

 次に,議案第93号 平成24年度水戸市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び認定第3号 平成24年度水戸市水道事業会計決算認定について反対いたします。

 第1に,茨城県中央広域水道用水供給事業からの受水に反対いたします。

 水戸市は2012年度,1億6,205万4,080円の受水費を県に支払いました。水戸市の自前の給水能力は日量13万3,660トンあり,昨年度の最大配水日と比べても2万5,561トン,人口にして約6万3,400人分の余裕があります。県の水は必要ありません。特に,昨年度は開江浄水場から常澄地区への送水量をふやす工事が行われました。これにより常澄地区も内原地区も水戸市自前で全量を賄うことができるようになりました。

 受水開始以来の15年間で総額28億7,000万円に上ります。東日本大震災で長期断水となって役に立たず,市民に迷惑をかけたのが県中央広域水道です。市は水道料金値上げを計画していますが,無駄遣いを続けながら値上げなどは認められません。県受水は必要なく,県企業局との契約は直ちに解除すべきであります。

 第2に,生活に不可欠な水道水に消費税を課税すべきではありません。昨年度,水道料金への消費税5%転嫁による市民負担は2億4,871万円に上りました。

 第3に,昨年1年間で2,451件の給水停止が行われました。5年前と比べて給水停止件数も,給水停止予告件数も2倍にふえています。不況や貧困の広がりとともに生活困窮世帯や経営難の中小零細企業がふえています。命にかかわる水を停止すべきではありません。

 第4に,水道部職員の削減について,昨年度は3名削減し,2008年度からの5年間で14名削減され121人になりました。今後も削減する計画です。今でも40歳代の職員が圧倒的に少なく,今後の技術の継承が困難となり,ひいては市民に安全な水道水を供給することに支障を来しかねません。人件費の2割,約20名分の給与に匹敵する無駄な県受水こそやめるべきです。

 以上で,反対討論を終わります。



○議長(田口文明君) 以上で,討論は終わりました。

 これより採決いたします。

 それでは,ただいま上程の議案第85号=ないし=第96号,認定第2号及び第3号,以上14件を一括採決いたします。

 ただいまの14件については,いずれもただいま委員長報告のとおり,原案を可決,認定することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 起立多数。よって,議案第85号=ないし=第96号,認定第2号及び第3号,以上14件は,いずれもただいま委員長報告のとおり,原案を可決,認定することに決しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の提出について(議員提出8件)



○議長(田口文明君) 次に,水戸市議会会議規則第14条第1項の規定により,議員から議案が提出されましたので,議事課長から報告させます。

          〔議事課長,報告〕

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議第12号 地方税財源の充実確保を求める意見書

〃第13号 若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書

〃第14号 大規模地震等災害対策の促進を求める意見書

〃第15号 70歳から74歳までの医療費個人負担の1割負担を2割負担に引き上げることに反対する意見書

〃第16号 福島第一原発の汚染水に関する対策強化を求める意見書

〃第17号 来年4月からの消費税増税の中止を求める意見書

〃第18号 教育予算の拡充を求める意見書

〃第19号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書

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△議第12号 地方税財源の充実確保を求める意見書



○議長(田口文明君) それでは,お諮りいたします。ただいま提出されました議第12号=ないし=第19号,以上8件を日程に追加し,直ちに順次上程することにいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,まず最初に,議第12号 地方税財源の充実確保を求める意見書を上程いたします。

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議第12号 地方税財源の充実確保を求める意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 安藏 栄

                             〃    高倉富士男

                             〃    袴塚孝雄

                             〃    伊藤充朗

                             〃    村田進洋

                             〃    渡辺政明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

       地方税財源の充実確保を求める意見書

 地方財政は,社会保障関係費などの財政需要の増加や地方税収の低迷等により,厳しい状況が続いている。

 こうした中,基礎自治体である市が,住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには,地方税財源の充実確保が不可欠である。

 よって,政府においては,下記事項について,実現されるよう強く要望する。

                   記

1 地方交付税の増額による一般財源総額の確保について

 (1) 地方単独事業を含めた社会保障関係費の増など地方の財政需要を,地方財政計画に的確に反映することにより,一般財源総額を確保すること。

 (2) 特に地方の固有財源である地方交付税については,本来の役割である財源保障機能・財源調整機能が適切に発揮されるよう増額すること。

 (3) 財源不足額については,臨時財政対策債の発行等によることなく,地方交付税の法定率の引き上げにより対応すること。

 (4) 依然として厳しい地域経済を活性化させる必要があることから,地方財政計画における歳出特別枠を維持すること。

 (5) 地方公務員給与の引き下げを前提として,平成25年度の地方交付税が削減されたが,地方の固有財源である地方交付税を国の政策誘導手段として用いることは,避けること。

2 地方税源の充実確保等について

 (1) 地方が担う事務と責任に見合う税財源配分を基本とし,当面,国と地方の税源配分を5対5とすること。

   その際,地方消費税の充実など,税源の偏在性が小さく,税収が安定的な地方税体系を構築すること。

 (2) 個人住民税は,その充実確保を図るとともに,地域社会の会費という基本的な性格を踏まえ,政策的な税額控除を導入しないこと。

 (3) 固定資産税は,市町村の基幹税目であることから,その安定的確保を図ること。

   特に,償却資産の根幹をなしている機械及び装置に対する課税等については,現行制度を堅持すること。

 (4) 法人住民税は,均等割の税率を引き上げること。

 (5) 自動車重量税及び自動車取得税は,代替財源を示さない限り,市町村への財源配分の仕組みを含め現行制度を堅持すること。

 (6) ゴルフ場利用税は,ゴルフ場所在の市町村にとって貴重な税源となっていることから,現行制度を堅持すること。

 (7) 地球温暖化対策において地方自治体が果たしている役割を踏まえ,地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど,地方税財源を確保する仕組みを構築すること。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 総務大臣

 財務大臣

         宛て(各通)

 内閣官房長官

 経済財政政策担当大臣

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 起立多数。よって,議第12号は原案のとおり可決することに決しました。

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△議第13号 若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書



○議長(田口文明君) 次に,議第13号 若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書を上程いたします。

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議第13号 若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 安藏 栄

                             〃    高倉富士男

                             〃    中庭次男

                             〃    袴塚孝雄

                             〃    伊藤充朗

                             〃    村田進洋

                             〃    渡辺政明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

       若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書

 ライフスタイルの多様化や少子高齢化により,若い世代の働き方や暮らし方が変化している。非正規労働者や共働き世帯がふえた今,若い世代が本来望んでいる仕事と生活の調和が崩れ,理想と現実のギャップに悩む人が少なくない。

 中でも,働く貧困層といわれるワーキングプアから抜け出せずに結婚を諦めざるを得ない若者の増加や,仕事と子育ての両立に悩む女性の増加,正規雇用でありながら過酷な労働環境で働き続けることができない若年労働市場の実態など,今の若い世代を取り巻く問題は多岐にわたり,年々深刻さを増している。今こそ国を挙げて,若い世代が安心して就労できる環境等の整備が求められている。

 よって,政府においては,若い世代が仕事と生活の調和を保ち,安心して働き続けることができる社会の実現を目指し,一層の取り組みを進めるべく,下記事項について,適切に対策を講じるよう強く要望する。

                   記

1 世帯収入の増加に向けて,政労使による賃金の配分に関するルールづくりを進めること。また,正規・非正規間の格差是正,子育て支援など,総合的な支援を行うとともに,最低賃金引き上げに向けた環境整備を進めること。

2 労働環境が悪いために早期に離職する若者も依然として多いことから,若年労働者に劣悪な労務環境下で仕事を強いる企業に対して,違法の疑いがある場合等の立入調査の実施や悪質な場合の企業名の公表などを検討し,対策を強化すること。

3 個人のライフスタイルに応じた多様な働き方を可能とするために,多元的な働き方を普及・拡大する環境整備を進めること。

4 仕事や子育て等に関する行政サービスについて,若者支援策がより有効に実施・活用されるよう,利用度や認知度の実態を踏まえ,必要な運用の改善や相談窓口等の周知,浸透等に努めること。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 厚生労働大臣  宛て(各通)

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 総員起立。よって,議第13号は原案のとおり可決することに決しました。

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△議第14号 大規模地震等災害対策の促進を求める意見書



○議長(田口文明君) 次に,議第14号 大規模地震等災害対策の促進を求める意見書を上程いたします。

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議第14号 大規模地震等災害対策の促進を求める意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 安藏 栄

                             〃    高倉富士男

                             〃    袴塚孝雄

                             〃    伊藤充朗

                             〃    村田進洋

                             〃    渡辺政明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

       大規模地震等災害対策の促進を求める意見書

 一昨年の東日本大震災以降,全国における地震は,それ以前とは比較にならないほど頻発し,大きな地震もしばしば発生している。そうした中,今後の発生確率が極めて高く,甚大な被害が懸念される首都直下地震及び南海トラフ巨大地震に対しては,国を挙げて万全の対策が急務となっている。

 また,日本列島は太平洋,フィリピン海,北アメリカ,ユーラシアの4つの大きなプレートが交わる場所に位置しているため,我が国は地殻変動による地震,津波,火山噴火等が頻発する国と言える。さらに近年ふえている局地的豪雨は地形の急峻さと相まって土砂災害を発生させ,台風等による風水害は大規模な被害をもたらしている。

 そこで,国民の生命・財産を守るため,高度経済成長期に整備された道路,橋梁,上下水道・電気等のライフライン,港湾,河川堤防やダム等の水防・砂防設備といった社会資本の老朽化に対して,計画的な長寿命化を早期に行うとともに,総合的な防災・減災,国土の強靱化を定める基本的理念が必要と考える。

 よって,政府においては,下記事項について,早急な対策を講じるよう強く要望する。

                   記

1 東日本大震災の教訓を踏まえ,防災・減災及び発災後の迅速な復旧・復興に資する事前措置を実施するための計画及び総点検等を定める防災・減災等に資する国土強靱化基本法案(衆議院で継続審議)の趣旨に沿い,防災・減災対策を強化すること。

2 発生確率が極めて高いといわれる首都直下地震に対して,行政の中枢機能を維持するための基盤整備のほか,木造密集地域対策や帰宅困難者対策,住民防災組織への支援強化を盛り込んだ首都直下地震対策特別措置法案(衆議院で継続審議)の趣旨を踏まえ,首都直下地震対策を推進すること。

3 甚大な被害をもたらすおそれのある南海トラフ巨大地震について,津波避難対策の強化を要する地域を指定し,それら地域の対策強化事業の加速化に要する規制緩和及び財政上・税制上の特例を定めるよう東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(衆議院で継続審議)の趣旨を踏まえ,南海トラフ巨大地震対策に取り組むこと。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 国土交通大臣

         宛て(各通)

 国土強靭化担当大臣

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 起立多数。よって,議第14号は原案のとおり可決することに決しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第15号 70歳から74歳までの医療費個人負担の1割負担を2割負担に引き上げることに反対する意見書



○議長(田口文明君) 次に,議第15号 70歳から74歳までの医療費個人負担の1割負担を2割負担に引き上げることに反対する意見書を上程いたします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議第15号 70歳から74歳までの医療費個人負担の1割負担を2割負担に引き上げることに反対する意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 江尻加那

                             〃    田中真己

                             〃    中庭次男

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

  70歳から74歳までの医療費個人負担の1割負担を2割負担に引き上げることに反対する意見書

 政府の社会保障制度改革国民会議は今年8月6日,最終報告書を提出し,70歳から74歳までの医療費個人負担を現行の1割負担から2割負担に早期に引き上げるよう求めた。

 これを受けて,政府は来年4月から実施する方向となっている。

 もともと高齢者の医療費個人負担が1割に抑えられてきたのは,70歳を前後にして体力が急速に衰え,病気にかかりやすくなるからである。

 医療費個人負担を2割負担にすると,受診抑制により,病気を悪化させる高齢者がふえ,命に直結する重大な問題となる。重症化で医療費全体が増大することにもなる。

 2割負担によって高齢者の医療費個人負担は約2,000億円の増大となる。高齢者の医療費個人負担の軽減は,心身の健康状態が改善されるとの世界的な研究成果もある。

 よって,政府においては,70歳から74歳までの医療費個人負担は,現行どおり1割負担に据え置くよう強く要望する。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 財務大臣

         宛て(各通)

 厚生労働大臣

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 起立少数。よって,議第15号は否決されました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第16号 福島第一原発の汚染水に関する対策強化を求める意見書



○議長(田口文明君) 次に,議第16号 福島第一原発の汚染水に関する対策強化を求める意見書を上程いたします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議第16号 福島第一原発の汚染水に関する対策強化を求める意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 安藏 栄

                             〃    高倉富士男

                             〃    中庭次男

                             〃    袴塚孝雄

                             〃    伊藤充朗

                             〃    村田進洋

                             〃    渡辺政明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

       福島第一原発の汚染水に関する対策強化を求める意見書

 福島第一原発の放射能汚染水貯蔵タンクから高濃度の汚染水が大量に漏出していることが明らかとなった。福島の一日も早い復興・再生を実現するためには,福島第一原発の廃炉,特に汚染水問題を解決し,地元住民の不安を解消することが喫緊の課題である。

 この問題解決のために,政府においては去る9月3日に基本方針を決定し,(1) 関係閣僚等会議の設置,(2) 廃炉・汚染水対策現地事務所の設置,(3) 汚染水対策現地調整会議の設置,(4) 廃炉・汚染水対策の工程管理とリスクの洗い出し,(5) 財政措置,(6) モニタリングの強化,風評被害の防止,国際広報の強化などの対応が確認され,汚染源の除去や遮水壁設置など具体的な対策も決定したところである。

 直面する課題解決のためにも,早急に幅広い分野から専門家を集め,総合的な実態解明と検討も必要である。

 よって,政府においては,福島第一原発事故に伴う汚染水対策について,東京電力任せにすることなく,政府主導の指揮監督により全てのデータを政府において把握,管理,評価し,危機管理を政府が徹底するとともに,周辺住民の理解を得られる手順と丁寧な説明を怠ることなく,基本方針を踏まえた効果的な対策を速やかに図るよう強く要望する。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 厚生労働大臣

 経済産業大臣

         宛て(各通)

 環境大臣

 復興大臣

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 総員起立。よって,議第16号は原案のとおり可決することに決しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第17号 来年4月からの消費税増税の中止を求める意見書



○議長(田口文明君) 次に,議第17号 来年4月からの消費税増税の中止を求める意見書を上程いたします。

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議第17号 来年4月からの消費税増税の中止を求める意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 江尻加那

                             〃    田中真己

                             〃    中庭次男

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

       来年4月からの消費税増税の中止を求める意見書

 昨年8月に成立した消費税増税法は,2014年4月に消費税率を現行5%から8%に引き上げると明記する一方,附則において経済状況の好転を増税の条件と規定している。政府は経済成長率や物価動向など経済指標をもとに判断すると説明してきたが,8月12日に発表された4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値が予想値より低い前期比2.6%増にとどまり,設備投資や住宅投資がマイナスであったことは,日本経済がいまだ立ち直っていないことを浮き彫りにした。

 国民の所得や雇用は伸び悩んでいる。消費税の増税は,国民の購買力をさらに奪い,中小業者などの売り上げを減らして,景気を悪化させる。来年4月からの8%への増税と,再来年10月からの10%への増税で国民の負担増は合わせて13.5兆円に上り,国民生活と地域経済に深刻な打撃を与えるものである。

 8月下旬に実施された各種の全国世論調査では,消費税率について,「予定どおり引き上げるべきだ」との回答はおおむね2割台にとどまった一方,「現行5%の維持」,「引き上げ幅の縮小」,「引き上げ時期の先送り」を求める声を合わせると7割を超え,負担増に苦しめられる国民の切実な声が示されている。政府内部でも推進派と慎重派に意見が分かれている。

 このような状況において,政府は増税するかどうかの最終判断を今年9月下旬から10月上旬にするとしているが,増税強行は国民の理解を到底得られるものではない。

 実際,1997年に財政再建を目的として消費税率を3%から5%に引き上げた際には,バブル崩壊後にようやく回復し始めた景気が一気に冷え込み,景気後退が加速し,結果として税収が大きく落ち込む事態を招いた。

 よって,政府においては,消費税増税を中止し,国民の所得と安定雇用をふやす景気対策を強化して,財政再建の道に踏み出すよう強く要望する。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 財務大臣

         宛て(各通)

 経済産業大臣

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 起立少数。よって,議第17号は否決されました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第18号 教育予算の拡充を求める意見書



○議長(田口文明君) 次に,議第18号 教育予算の拡充を求める意見書を上程いたします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議第18号 教育予算の拡充を求める意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 安藏 栄

                             〃    高倉富士男

                             〃    中庭次男

                             〃    袴塚孝雄

                             〃    伊藤充朗

                             〃    村田進洋

                             〃    渡辺政明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

       教育予算の拡充を求める意見書

 子どもたちに豊かな教育を保障することは,社会の基盤づくりにとって極めて重要なことである。特に学級規模の少人数化は,保護者などの意見募集でも小学校1年生,2年生のみならず,各学年に拡充すべきとの意見が大多数である。地方は独自の工夫で学級規模の少人数化を進めてきているが,地方交付税削減の影響や厳しい地方財政の状況などから,自治体が独自財源で学級の少人数化を拡充することは困難な状況になっている。

 また,東日本大震災等において被害を受けた学校施設の復旧や子どもたちの心のケアなど,政府として,教育の早期復興のための人的・物的な援助や財政的な支援に継続的に取り組むべきである。

 よって,政府においては,教育予算を国全体として,しっかりと確保・充実させるため,下記事項について,実現されるよう強く要望する。

                   記

1 きめ細かな教育の実現のために少人数学級を推進すること。

2 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため,その根幹となる義務教育費国庫負担制度を堅持すること。

3 東日本大震災等における教育復興のための予算措置を継続して行うこと。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 総務大臣

 財務大臣

         宛て(各通)

 文部科学大臣

 内閣官房長官

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 総員起立。よって,議第18号は原案のとおり可決することに決しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第19号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書



○議長(田口文明君) 次に,議第19号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書を上程いたします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議第19号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書

 上記の意見書を水戸市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき別紙のとおり提出します。

   平成25年9月26日

  水戸市議会議長 田口文明様

                          提出者

                          水戸市議会議員 安藏 栄

                             〃    高倉富士男

                             〃    袴塚孝雄

                             〃    伊藤充朗

                             〃    村田進洋

                             〃    渡辺政明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

〔朗読を省略した意見書〕

       新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書

 新聞販売店は,地域に張りめぐらせた戸別配達網により,知的インフラとしての新聞を毎朝届けることで,国民の知る権利と民主主義を足元から支えようと,日々の仕事に取り組んでいる。

 政府は景気回復に向けてさまざまな政策を展開しているが,まだまだ実感は薄く,来年4月に予定されている消費税増税によって消費支出が抑制されかねない。新聞は活字文化の中心的存在として,社会の発展に貢献してきたが,各家庭の経済的負担が増せば,新聞講読を取りやめる家庭がふえるものと懸念される。特に,社会的・経済的弱者に影響は大きく,そうなれば国民の知的レベルの低下,社会への関心の低下等が起き,日本の将来が危ういものになりかねない。

 同時に,増税によって新聞販売店の経営が悪化すれば,全国36万人の販売店従業員の雇用の場が失われる可能性も生じる。

 消費税増税に当たり,多様な意見があるのは承知しているが,多くの先進国では例外を設け,品目別に複数税率を導入しているのが現実であり,民主主義を支える公共財と位置づけられる新聞には,ゼロ税率や軽減税率を適用し,消費者が知識を得る負担を軽くしている。知識には課税せずとの認識が,国力を維持向上させる力となるのは間違いないと考える。

 よって,政府においては,下記事項について,実現するよう強く要望する。

                   記

1 消費税増税に当たり複数税率を導入すること。

2 新聞購読料への消費税軽減税率を適用すること。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月26日

 内閣総理大臣

 財務大臣    宛て(各通)

 衆参両院議長

                           水戸市議会議長 田口文明

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(田口文明君) お諮りいたします。本案については,提案理由の説明を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 お諮りいたします。本案については,委員会の付託を省くことに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

 これより採決いたします。

 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 起立多数。よって,議第19号は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第2 請願,陳情

 (1) 審査結果についての委員長報告



○議長(田口文明君) 次に,請願,陳情に入ります。

 それでは,平成25年請願第2号及び第3号並びに平成25年陳情第3号及び第4号,以上4件を一括上程いたします。

 これらの請願,陳情については,さきの本会議において関係委員会に付託し,審査が終了いたしております。

 それでは,これらの請願,陳情について,各委員長から,それぞれ委員会の審査の結果について御報告を願うことにいたします。

 まず最初に,文教福祉委員長の報告を願います。

 14番,細谷春幸君。

          〔文教福祉委員長 細谷春幸君登壇〕



◆文教福祉委員長(細谷春幸君) 

            文教福祉委員会請願陳情審査結果報告書

 当委員会に付託された請願,陳情については,下記のとおり決定したので,水戸市議会会議規則第129条の規定に基づき報告します。

                   記

1 採択すべきもの

 平成25年請願第3号 教育予算の拡充を求める請願

 本請願については,願意を了とし採択する。

 平成25年陳情第3号 市立弓道場建設に関する陳情

 本陳情については,趣旨を了とし採択する。

 なお,次の意見を付して報告する。

                意見

 本陳情については,6年後の茨城国体や7年後の東京オリンピックの開催を見据えると,弓道場の必要性は十分理解できるものの,既に平成24年第1回定例会において,平成24年請願第1号 水戸市立武道館建設に関する請願を採択しており,今後は武道館建設を強力に推進すべきである。

 平成25年9月26日

水戸市議会議長  田口文明様

                             文教福祉委員会

                             委員長  細谷春幸



○議長(田口文明君) 次に,総務環境委員長の報告を願います。

 7番,田口米蔵君。

          〔総務環境委員長 田口米蔵君登壇〕



◆総務環境委員長(田口米蔵君) 

            総務環境委員会請願陳情審査結果報告書

 当委員会に付託された請願,陳情については,下記のとおり決定したので,水戸市議会会議規則第129条の規定に基づき報告します。

                   記

1 採択すべきもの

 平成25年請願第2号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願

 本請願については,願意を了とし採択する。

 平成25年陳情第4号 J−PARC事故を教訓とし,原子力関連事業所・施設を含めた事故対策強化を求める陳情

 本陳情については,市長に送付し,その処理の経過並びに結果の報告を請求すべきものと審査決定した。

 よって,次の意見を付して報告する。

                意見

 本陳情については,願意に沿うよう努力されたい。

  平成25年9月26日

 水戸市議会議長  田口文明様

                             総務環境委員会

                             委員長  田口米蔵



○議長(田口文明君) 以上で,各委員長の報告は終わりました。

 それでは,まず最初に,平成25年請願第2号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願につきましては,先ほど,委員会での採択により提出された議第19号が可決されたことに伴い,採択とみなす取り扱いといたします。

 次に,平成25年請願第3号 教育予算の拡充を求める請願につきましては,先ほど,委員会での採択により提出された議第18号が可決されたことに伴い,採択とみなす取り扱いといたします。

 次に,平成25年陳情第3号 市立弓道場建設に関する陳情及び平成25年陳情第4号 J−PARC事故を教訓とし,原子力関連事業所・施設を含めた事故対策強化を求める陳情,以上2件を一括採決いたします。

 ただいまの2件については,いずれもただいま委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(田口文明君) 総員起立。よって,平成25年陳情第3号及び第4号,以上2件については,いずれもただいま委員長報告のとおり決しました。

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 (2) 陳情の閉会中継続審査について



○議長(田口文明君) 次に,陳情の閉会中継続審査についてを上程いたします。

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             閉会中継続審査陳情一覧表

                     (平成25年第3回水戸市議会定例会)

◯総務環境委員会

 平成24年陳情第7号 家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止をもとめる意見書」採択についての陳情

 平成25年陳情第5号 水戸市地域防災計画(原子力災害対策計画編)策定に際し,市民への迅速な通報連絡体制を整えることや,日本原電・東海第二発電所の再稼働の中止と廃炉を求める意見書を提出することについての陳情

◯文教福祉委員会

 平成25年陳情第2号 市民後見人の育成及び活用を図るために必要な施策の推進についての陳情

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○議長(田口文明君) 本件は,お手元に配付いたしました閉会中継続審査陳情一覧表のとおり,各常任委員会から議会閉会中の継続審査の申し出があったものでございます。

 お諮りいたします。本件は,各常任委員会の申し出のとおり決定することにいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

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△議員の派遣について



○議長(田口文明君) 次に,お諮りいたします。この際,議員の派遣についてを日程に追加し,直ちに上程することにいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,議員の派遣についてを上程いたします。

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               議員の派遣について

                             平成25年9月26日

 地方自治法第100条第13項及び水戸市議会会議規則第152条の規定により次のとおり議員を派遣する。派遣場所又は派遣期間等に変更があった場合は,議長が決定の上,次の定例会に報告する。

1 姉妹都市敦賀市との交流訪問と松原神社例大祭

 (1) 派遣目的 水戸烈士の憂国の偉業をしのび,その遺徳を顕彰するとともに姉妹都市敦賀市との親善を深める。

 (2) 派遣場所 福井県敦賀市

 (3) 派遣期間 平成25年10月9日から10月10日までの2日間

 (4) 派遣議員 小泉康二議員,栗原文隆議員,細谷春幸議員,黒木勇議員,袴塚孝雄議員

2 大槌町におけるまちづくり推進事業の調査

 (1) 派遣目的 東日本大震災の復興状況についての調査を行う。

 (2) 派遣場所 岩手県上閉伊郡大槌町

 (3) 派遣期間 平成25年10月24日から10月25日までの2日間

 (4) 派遣議員 細谷春幸議員,玉造順一議員,渡辺政明議員,高橋丈夫議員

3 親善都市彦根市との交流訪問

 (1) 派遣目的 第61回小江戸彦根の城まつりに参加し,姉妹親善都市議員交流会を通じて一層の親善と友好を深める。

 (2) 派遣場所 滋賀県彦根市

 (3) 派遣期間 平成25年11月3日から11月4日までの2日間

 (4) 派遣議員 木本信太郎議員,玉造順一議員,小川勝夫議員

4 茨城県市議会議長会議員研修会

 (1) 派遣目的 県内各市の一般議員を対象とした講演会等に参加し,議会の円滑な運営に資するとともに各市議員との交流を図ることにより地方自治の振興発展に寄与する。

 (2) 派遣場所 土浦市

 (3) 派遣期間 平成25年11月14日

 (4) 派遣議員 安藏栄議員

5 茨城県市議会議長会議員研修会

 (1) 派遣目的 県内各市の一般議員を対象とした講演会等に参加し,議会の円滑な運営に資するとともに各市議員との交流を図ることにより地方自治の振興発展に寄与する。

 (2) 派遣場所 土浦市,石岡市

 (3) 派遣期間 平成25年11月14日から11月15日までの2日間

 (4) 派遣議員 鈴木宣子議員,木本信太郎議員,黒木勇議員,五十嵐博議員

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○議長(田口文明君) 本件については,お手元に配付いたしてあります印刷物のとおり,地方自治法第100条第13項及び水戸市議会会議規則第152条の規定により議員を派遣しようとするものであります。

 お諮りいたします。ただいま上程の議員の派遣については,お手元に配付いたしました印刷物のとおり,それぞれ派遣することにいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

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△日程第3 閉会中所管事務調査について



○議長(田口文明君) 次に,閉会中所管事務調査についてを上程いたします。

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             閉会中所管事務調査一覧表

                     (平成25年第3回水戸市議会定例会)

◯総務環境委員会

 1 総合企画及び文化行政について

 2 行政事務の改善,能率化及び情報公開について

 3 工事契約及び検査業務について

 4 財政運営状況について

 5 住民事務及び広聴広報活動について

 6 環境保全及び防災行政について

 7 環境衛生行政について

 8 男女平等推進について

 9 市民会館,市民センター運営について

◯文教福祉委員会

 1 社会福祉施設の整備,障害者(児)福祉及び保護対策について

 2 高齢福祉,介護保険及び児童福祉対策について

 3 国民健康保険の運営及び医療福祉費助成事業について

 4 保健予防行政について

 5 消防及び救急業務について

 6 学校教育の運営について

 7 教育施設の整備及び維持管理について

 8 社会教育,施設の整備及び管理運営,文化財保護対策について

 9 青少年の健全育成対策について

 10 運動施設の設置及び管理運営について

 11 図書館及び博物館について

 12 学校給食の管理運営について

 13 生涯学習の推進について

 14 少子対策について

 15 ボランティア活動について

◯産業水道委員会

 1 農業,林業,畜産業,商工業の振興対策について

 2 土地基盤整備事業について

 3 観光資源の開発,整備について

 4 中小零細企業育成と金融対策について

 5 市場における流通対策について

 6 市営駐車場について

 7 水道事業及び水資源対策について

◯都市建設委員会

 1 道路及び橋梁について

 2 河川,都市下水路及び排水路について

 3 住宅の建設及び管理について

 4 都市計画施設について

 5 面整備及び市街地再開発事業について

 6 都市公園及び緑化事業について

 7 下水道について

◯議会運営委員会

 1 議会運営に関する事項

 2 議会の会議規則,委員会に関する条例等に関する事項

 3 議長の諮問に関する事項

 4 次期定例会等の会期及び議事日程等に関する事項

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○議長(田口文明君) 本件は,お手元に配付いたしました印刷物のとおり,各常任委員会及び議会運営委員会から閉会中所管事務調査の申し出があったものでございます。

 お諮りいたします。本件は,各常任委員会及び議会運営委員会の申し出のとおり決定することにいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田口文明君) 御異議なしと認め,さよう決しました。

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△閉会



○議長(田口文明君) 以上をもちまして,今期定例会に付議されました事件は,全て議了いたしました。

 よって,平成25年第3回水戸市議会定例会を閉会いたします。

            午後2時59分 閉会