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福島県 川内村

平成25年 7月 臨時会(第4回) 07月29日−01号




平成25年 7月 臨時会(第4回) − 07月29日−01号







平成25年 7月 臨時会(第4回)

                                 川内村告示第11号





     平成25年第4回(7月)川内村議会臨時会を次のとおり招集する。





        平成25年7月23日





                       川内村長  遠 藤 雄 幸





    1 期  日  平成25年7月29日(月)





    2 場  所  川内村役場 議会議場







































            〇応 招 ・ 不 応 招 議 員





 応招議員(10名)



      1番  横 田 安 男 君    2番  松 本 勝 夫 君



      3番  佐久間 武 雄 君    4番  渡 邉 一 夫 君



      5番  井 出   茂 君    6番  堀 本 雄一郎 君



      7番  井 出 剛 弘 君    8番  新 妻 一 浩 君



      9番  高 野 政 義 君   10番  西 山 東 二 君



 不応招議員(なし)































             平成25年第4回川内村議会臨時会



 議 事 日 程(第1号)



                平成25年7月29日(月曜日)午前10時10分開会



 日程第 1  会議録署名議員の指名

 日程第 2  会期の決定

 日程第 3  議案第65号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第2号)

 日程第 4  発議第 4号 議会行政視察の実施について





























 出席議員(8名)



      1番  横田安男 君     3番  佐久間武雄君

      4番  渡邉一夫 君     5番  井出 茂 君

      7番  井出剛弘 君     8番  新妻一浩 君

      9番  高野政義 君    10番  西山東二 君



 欠席議員(2名)

      2番  松本勝夫 君     6番  堀本雄一郎君



 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長      遠藤雄幸 君

          副村長     猪狩 貢 君

          教育長     秋元 正 君

          総務課長    松本 茂 君

          復興対策課長  井出寿一 君

          住民課長    横田善勝 君

          保健福祉課長  秋元 賢 君

          農政係長    三瓶敏彦 君

          出納室長    松本 茂 君

          教育課長    三瓶博史 君



 本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長  秋元英男 君































△開会の宣告





○議長(西山東二君) 皆さん、おはようございます。

 2番、松本勝夫君、6番、堀本雄一郎君より、欠席する旨の届け出があります。

 農村振興課長が所用により欠席いたしております。代わって、農政係長の三瓶敏彦君が出席しております。

 ただいまの出席議員は8名であります。

 定足数に達しておりますので、これより平成25年第4回川内村議会臨時会を開会いたします。

                                (午前10時10分)





△開議の宣告





○議長(西山東二君) 直ちに本日の会議を開きます。





△議事日程の報告





○議長(西山東二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。





△会議録署名議員の指名





○議長(西山東二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において、

 4番 渡 邉 一夫 君

 5番 井 出  茂 君

を指名いたします。





△会期の決定





○議長(西山東二君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本日の臨時会は、7月29日の1日間といたしたいが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日のみの1日間と決定いたしました。





△議案第65号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) これより議案の審議を行います。

 日程第3、議案第65号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 皆さんおはようございます。

 平成25年第4回川内村議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かとご多用中にもかかわらず、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。

 それでは議案第65号、平成25年度一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ3億4,829万2,000円を補正し、補正後の予算を60億7,974万7,000円とするものでございます。

 まず、歳入予算では、当初9億8,700万円を見込んでおりました地方交付税が、国の算定により、12億2,917万5,000円に交付額が決定したため、2億4,137万5,000円を補正するものでございます。一方、個人住民税における住宅資金等の特別控除による減税分を補填する地方特例交付金については、需要が減少したことにより183万8,000円の減額補正となりました。また、有利な起債で1億900万円の借入を予定した臨時財政対策債は、地方交付税の増額によって借入限度額が決められたため、借入額を235万6,000円を減額補正いたしました。補助金では、災害等廃棄物処理事業補助金2億8,000万円の補正により、住宅等の解体処理事業に充当いたします。原子力災害避難区域等帰還再生加速交付金1,201万1,000円を受けて、川内中学校給食室修繕工事を実施いたします。さらに514万円の補助金が追加されることにより、被災農家経営再開支援事業を実施してまいります。繰入金につきましては、当初予算において財源不足を補う財政調整基金からの繰入金5億6,549万円を計上いたしましたが、先ほどご説明いたしました地方交付税が増額となったことによりまして、財政調整基金からの取り崩し額2億3,604万円の減額補正を行うものでございます。

 歳出予算の主な補正といたしましては、民生費に2億9,201万1,000円を計上しましたが、このうち災害等廃棄物処理事業として2億8,000万円が震災により被災した家屋等の取り壊し処分費でございます。一般の建物等の取り壊しの受付は終了させていただきましたが、総数で58件となり、当初の見込み件数に対し、申請件数が大きく上回ったための増額補正でございます。旧第二小学校校舎につきましても、基礎の沈下や壁など、校舎全体に甚大な損傷を危険建物と化してしまい、使用できる状況ではないことから、費用の面で環境省と協議の結果、補助金が受けられることになりましたので、今回補正計上いたしました。さらに、役場東側の旧商工会議会館におきましても、大きく被災したため、取り壊しを行うものでございます。また、川内中学校給食施設修繕工事として1,201万1,000円を計上し、調理室の床面塗装工事、ガス回転釜や食器洗浄機が腐食や劣化のため、給食設備の修繕を行うものでございます。農林水産費では、本年度より水稲作付を再開した水田が102ヘクタールでございますが、作付を行った農家の皆さんへカメムシ防除剤散布の補助や増殖したイノシシ駆除の箱罠を製作設置し、農作物の被害を抑制するものでございます。この事業につきましても、被災農家経営再開支援事業補助金を充てて実施する事業でございます。商工費では、来月10日から11日にかけて空と大地の夏祭り、8月14日には震災後、再開するBON・DANCEなどに対し、報償費や補助金、総額で50万円の補助をいたしました。予備費につきましては、行政運営において、予想の困難な事態に対し5,000万円を追加補正し、スピード感を持った対応を図り、住民福祉の向上に努めてまいります。

 以上が、議案第65号の補正予算の内容でございます。よろしくご審議の上、御決議賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。



○議長(西山東二君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより、質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 議案第65号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第2号)の要点説明をいたします。

 最初に6ページをお開きいただきたいと思います。まず、歳入の部でありますけれども、地方特例交付金183万8,000円の減額でございます。これは住宅ローンにかかる減税分が補填されましたが、今回183万8,000円の減額の補正となります。

 地方交付税でございますけれども、今回、国の算定交付額が決定したことに伴って、2億9,137万5,000円の増額となります。

 次に、国庫支出金でございますけれども、最初に災害等廃棄物処理事業国庫補助金につきましては、先ほどの全員協議会で内容等は説明したものですから、省略させていただきたいと思います。

 その下の総務費の国庫補助金、中学校給食施設修繕事業でございますけれども、これらは先ほど村長の提案理由のとおりでございますけれども、それぞれの施設が劣化したということで、補助金を再生加速事業の交付金でいただける見込みになりましたので、今回全額補正といたしました。

 次のページをお開きいただきたいと思います。7ページでございますけれども、県支出金でございます。農林水産業費県補助金、被災農家経営再開支援事業補助金でございます。これらは、県から補助金をいただきまして、当初と6月補正もしましたけれども、今回514万円の増額となります。

 次に、繰入金と村債でございますけれども、これらは財政調整基金の繰り入れ、先ほどの交付税の増額に伴いまして2億3,604万円の減額、そして村債でございますけれども、この臨時財政対策債も減額、235万6,000円を減額補正といたします。

 次に、支出の部に入りますけれども、総務費、企画費でございます。64万1,000円の増額でございます。これはKiMiDoRi野菜工場に伴う騒音対策として、民家等に二重サッシを施すという経費で64万1,000円の増額となりました。件数的には1件分でございます。

 次に、災害救助費でございますけれども、これも協議会で説明しておりますが、この事業につきましては平成24年から繰越事業で実施していますし、今後、先ほど提案理由のとおり58件以上あるということから、それらの取り壊し工事分と処分費等を合わせての増額補正となります。あとは先ほど歳入で説明した川内中学校給食施設修繕工事でございます。

 農林水産業費の産業振興費でございます。これの一般備品購入については、イノシシの箱罠を今回導入する予定でございますので、その経費を計上させていただきました。

 次の9ページに移りたいと思いますけれども、同じく農林水産業費の負担金補助及び交付金でございます。334万円ということで、これらは組合に対する補助分と、カメムシ防除剤を購入した場合に補助を出したいということで、合わせて334万円の増額補正でございます。

 次に、7の商工費、観光費でございますが、これは空と大地の夏祭りの協賛ということで、8月10日と11日にかけて、ヘリポートを中心で夏祭りを実施いたします。その協賛の部分と、BON・DANCEは8月14日にやる予定でございますので、これらに対する補助金30万円の増額でございます。

 最後になりますけれども、予備費でございます。これらについては、5,000万円を増額するものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上で、要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 資料の8ページの民生費の委託料2億8,000万円と、農林水産費の一般備品購入についてお伺いしたいと思います。

 まず、1点目の先ほど全協でも説明があったんですが、村有施設の旧第二小学校の取り壊しということなんですが、あそこは村としてもコーチングスタッフですか、大智学園に貸し与えていたというようなことでございますが、我々も議会の中でも毎回、取り壊しについては、大智学園が川内を去るときに取り壊していくというような契約のもとに貸付をしていたという話でございましたが、今回、取り壊しが、今説明の中で取り壊せるようになったということなんですが、コーチングスタッフというのは本校が川内ということも一つありまして、あれを取り壊した後に、大智学園がまたここで授業を再開するというようなときに、村としては今後どのような考えがあるかということと、あとは土地利用なのですが、あのまま、まだ前契約のとおり、広大な面積を大智学園のほうに貸付をするのかということもございますので、今後の方針についてお伺いしたいと思います。

 それから、一般備品購入費のほうなんですが、箱罠ということで、前回私も一般質問の中で箱罠の要請をしまして、今回、購入ということになったのですが、購入の個数とか詳しく説明を受けたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 大智学園については、そのような方向で今後協議をしていきたいと思っております。

 あと箱罠については、担当課長の方から答弁させます。



○議長(西山東二君) 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 大変失礼しました。基数につきましては、18基を予定しております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 取り壊しをしてその後なんですが、村では形のないものに本拠地を置いて、コーチングスタッフの会社が大智学園、今までどおり授業再開するということになると思うのですが、村としては建物等を、また建ててコーチングスタッフのほうにお貸しするのか。それともコーチングスタッフのほうで、あそこに自分なりに建物を建てて授業を再開するのかということと、あと広大な土地、面積がありますから、あのままじゃなくして村でも土地利用という形で一部今回校舎を壊せば、まだ校舎の分が広く土地が増えるということもございますので、その辺の考えはどういうふうになっているかということもお聞きしたいと思います。取り壊してしまったら、形のないところでは授業再開はできないと思いますので、この件について。一つは、教育特区という形で、確かにコーチングスタッフの方も川内に進出してきたと思うのですが、そういういろんな事業の中での計画だったと思いますので、今後村としては、継続してもらうにはどのような対応をしていくか。また、土地を全部貸し付けるのか。一部を貸し付けて村の土地利用計画の中にあそこも入れて、今後あそこの土地をどのような利用をするかという考えがあれば、そちらもお聞かせいただきたいと思います。

 それから、一般備品購入、農業振興の方なんですが、18基ということでそれは了解しました。有効に各行政区に配分をしていただいて、有害鳥獣駆除の対策に役立てていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 先般、5月27日にコーチングスタッフ、大智学園側と事務レベル協議を行いました。その中で、私と教育長も入って話し合いましたが、先ほどお話しあったと思いますけれども、あの建物は大規模半壊ということになっておりまして、このまま貸し付けすることもなかなか難しいということで、そこで事業をやるというのも難しいということで、村としては国と協議しながら、先程お話ししたように、交付金事業で取り壊す見通しになったということを踏まえて大智学園とちょっと話をしました。村の方で取り壊しはするけれども、新たな建物を建設というのは、村はあまり考えはできないということにしました。

 今、渡邉議員からお話があったように、教育特区の中で本校を設置して運営しておりますので、本校がなくなれば東京にあるサテライト校も出来ないということもありますから、大智学園としては、必要性はあるということを考えているようです。

 また、今年から福島県内で授業を再開して、猪苗代湖の方で再開しているようでございます。ゆくゆくは本校を建設しながら、村に戻って授業を再開したいという考えを持っているそうでございます。

 それから、校舎敷地の土地利用につきましては、あのような大きな校舎は多分つくらないと思っておりますので、その辺は建物の規模によっては調整をさせていただいて村としての有効利用を図っていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) コーチングスタッフについては、教育特区ということでございますので、できるだけ継続していただいて、村でも交流人口を図って5,000人というような一つの目標を持っておりますから、そういう形で季節的にでも人が交流的に入ってきてもらうという観点からも重要な問題だと思いますので、できうる限りの村で支援ができるものは支援をして、建物等は本校がここということでございますので、土地は貸付でも、建物はコーチングスタッフのほうで建てていただいて、事業再開していただくというような方向でやっていただければ。

 また、広大な旧二小の跡地ですから、村でも今後いろんな川内に対する住宅とか何かの要望も双葉、富岡、大熊の方からもございますので、できれば再利用できるような計画を立てていただいて、有効な利用をさせて、川内の交流人口を増やすという方向でやっていただければ幸いと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) ありがとうございます。

 大智学園は、まさに教育特区で誘致した学校なんです。今後、今まで結んでいた契約、協定の中にも、こういう場合を想定してはなかったわけですから、当然そこになかったものについては、あえて交渉しながら、協議をしながら進めていくということでありますので、十分その辺は今後、大智学園、コーチングスタッフがどのようなマネジメントをしていくのか。経営方針はどうなのか、こんなところを聞きながら判断していきたいと思います。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ございませんか。

 3番、佐久間武雄君。



◆3番(佐久間武雄君) それでは、私のほうから、災害廃棄物処理の事業について、先ほど全員協議会においても大筋は確認いたしましたが、数字的に解体する家屋について、先ほど説明いただきまして、住宅28軒、倉庫とそれ以外ということで30軒、計58軒という現在の数字ということで、冒頭村長の方から説明の中で、この事業については一応終了という説明があったわけですが、この家屋解体廃棄物については、当初被害調査ということで申請されまして、各被害家庭が。住宅についての申請をしたわけです。その際には、あくまでも住宅の被害調査ということでやった経過があるかと思います。被害率等を出すのに。村民の解釈は、住宅以外については理解できていない人がいっぱいいるのではないかと。私も恥ずかしながら、この部分については今回確認して知りました。この村民について、広報等、さらにはいろんな文書等で流して申請の受付をしてきた経過があるかと思いますが、村民も老人世帯等も含めていろんな世帯がございます。そういった中で、もう少し村も村民に寄り添った行政をすれば、わからない、理解できない部分がないということになるかと思いますが、そういった部分で今回終了という話がございましたが、私が見ている限り、理解できていない村民というのが多々あるように思われますが、この事業について、終了でなくて再度確認する必要があるのではないか。要するに、倉庫等についての解体の申請はできるという理解をしていない村民がいるということから再度お願いしたいのですが、この件について回答いただければと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 周知等は、広報等でも十分説明をしております。それから懇談会にも佐久間議員もおわかりのとおり、そういう質問がありましてお答えしている。そういう機会も設けてまいりました。各行政区の懇談会、あるいはさまざまな懇談会の中で廃棄物、あるいは今回の震災の取り壊し等についてのご質問があって、その都度答えてきたというところです。住宅か倉庫というところは、確かに倉庫そのものが住宅に含まれているのかどうかというところですけれども、この件については、十分内容精査してみますと58軒のうち30戸は倉庫です。十分それは住民の人達も理解されて申し込まれている状況なのかなと理解しております。

 ただ、こういう問題が起きてくるんだろうということは想定しておりました。財源の内訳を見てもらえればわかりますように、これは国庫補助金なんです。ですから、国の対応の方向性がどうなのか。こんなところを確認しながら、さらにはそういう場合の想定をして、国としてはどうしていくのか。そして現在、さらに解体を希望している人達がどのくらいいるのか。今後、この辺のところもちょっと精査をしながら、国との話をしていきたいと考えておりました。



○議長(西山東二君) 3番、佐久間武雄君。



◆3番(佐久間武雄君) 説明ありがとうございます。

 私の方から、この件について、今日思いついたように話、質問しているわけですが、避難生活、先ほども言ったように老人世帯等を振り返って考えてみますと、やはりもうちょっと文書等では確かに流しているかと思います。さらには座談会等もあって、周知等については、私も座談会には出ているつもりですが、その辺の理解というものはされていない人が、今回30軒ほどの倉庫等の数字が出ておりますが、この件についても当初から出している村民はいないと解釈しています。建物、住宅の方については申請等をしている中で、多分説明等があって倉庫等が出ているということでございますので、私としては大変でしょうが、村でも、もう一度この部分について村民の確認をしていただきまして、できれば追加について大変でしょうがお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) 先ほど村長の方から、その後のやり方等含めて概略説明させていただいたところでございます。本当に周知不足、あるいは理解までいっていないという方が多くいるということについては、事務担当としてちょっと反省をしております。

 ただ、この件については、昨年の5月にも広報等で、まず件数等を把握する意味で申し出の受付を開始してございます。それから先ほど出た罹災証明書発行に伴って、一時相当の件数がまいりました。これは生活再建支援制度、あるいは住宅の応急修理等に繋がるということで、まずそういった中で住宅優先で罹災証明書発行については優先的にという話はさせていただいておりました。これはそういう意味では若干誤解があったのかもしれません。ただ、建物解体の広報等については、あくまでも損壊家屋等と、家屋ということで必ずしも住んでいる住居に限らないという形で、我々も倉庫を含めて建物全体という形でご案内をしたと考えておるところでございます。今後、確かに老人等、あるいは避難者が各方面にわたって、なかなか広報等ではなかなか理解までといいますか、わからないということも確かにあると思います。この辺含めて村長からお話しあったように、この辺についての要望等が、今後照会等は今2、3件、事実ございますが、それらを含めて村民の状況、あるいは意向等も何かの機会に確認できれば、そういった形で前向きにできるものは国と協議をしながら進められるものについては行っていきたいと考えております。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

 7番、井出剛弘君。



◆7番(井出剛弘君) 関連ですが、二、三点お聞きしたいということで質問させていただきます。

 1つ目は、今、3番議員がおっしゃった震災による建物解体の撤去事業の件なのですが、ある村民に聞くと、壊れてしまって早く壊してもらえないからまだ帰って来れないと。また、年いったばあちゃん、じいちゃんがおるという家もございます。これは、当然なにかあった場合には家に来れないわけですから、ばあちゃん、じいちゃんが倒れたって、万が一なにかございましたら、こういうことも踏まえて、大智学園と旧商工会のことも入っておりますが、その辺の決定月の撤去の順序とか何かの説明をお伺いしたいと思います。

 あと、電牧関係の、7月いっぱいということで打ち切ることになっておりますが、ちょっと40件くらいあるのかと聞いておりますが、これはあくまでも貸し出しだよというような件で募集しておると思いますが、これは当然貸し出しですから、でっかい田んぼとか畑にやった場合には設置するのに結構時間がかかって容易でないということになろうかと思いますが、それは秋、収穫が終わったらば当然撤去してそれは村に返すのか。そこら辺ははっきり明確にここで明確にお伺いしたいと思います。

 あと水耕栽培の騒音対策の事業なんでしょうが、これは前もってこういう音がやかましいとかいう問題は、出ることは予測できるわけなんですが、これはどういう程度の工事をやるのかということと、若干これは村関係ないと思いますが、ちょっと毎日あそこを通って歩くと、あそこの最近草を刈ったのですが、あの水田の利用されて、看板は畑の花とかってすごい看板立っておるんですが、あそこは一番人通りの多いところで目立つところなんですが、草刈っておるようなんですが、さっぱりビニール被せて春からあったんですが、さっぱり花は植えてないということでは、ちょっとやっぱりまずいなと。環境の状況から判断されますと、これやるならきちんとやってもらうような花を植えるとかいうような関連もございますので、その点は村はどういうような考えをしているのかお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) 建物解体関係なんですが、実は申請時には解体の希望をいつまでして欲しいのかという希望等の把握をしてございます。ただ、具体的にそういう希望がない方も実際はございますが、半数程度はいつまでこうして欲しいということで申し出を承っておるところでございます。我々としては、件数が多いものですから、まず受付順とか解体希望を考慮しながら日程等を決めたいと考えておりました。

 それから、最近、来年の消費税増税の絡みもあるのかどうだかわからないのですが、建物を壊してそこに跡地に新築をしたいという相談等も実はございます。だからその辺も加味しながらスケジュール等を建てていきたいと考えております。こういう建物の壊しについては、例えば大智学園との若干すり合わせ、整理もございますし、また旧商工会館については危険ではあるけれども、すぐという形では今やらなければならないと、すぐということもございませんので、その辺を調整しながら対応させていただきたいと思います。ですから、まず民家といいますか、個人所有の家屋大体をまず優先的に考えていきたいと考えてございます。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 農政係長、三瓶敏彦君。



◎農政係長(三瓶敏彦君) 電牧の件ですが、電牧については今年度作付しているところに貸付ということになりますが、その後、今年設置をしていらないという場合については村の方に返していただいて、来年も引き続きということであれば、取りあえずはそれぞれの家庭で保管していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 野菜工場、植物工場の騒音対策でございますが、これについては、去る議会の行政調査の際にも議員の皆様にもお知らせしたとおりであります。その対策としては、やっぱりエアコンなんです。西側のエアコンでございますので、まず最初に村の方で対策としては、あれこれ市場の前にあったコンテナを持っていって、それで一応どれぐらいになるかというところを試しました。それからエアコン22機ほどありますが、そのエアコンに消音材を貼付してどのぐらいになるかというところを確認しても、やはり夜間電力を使う関係上、午後8時以降がかなり音がうるさいという当人からの要望がございまして、西側の民家1軒なのでございますが、全部で窓ガラスが9カ所ほどございます。それからその9カ所のうち寝室2カ所と居間1カ所、3カ所について二重サッシを施します。それから、やはり窓ガラスを閉めるということになると暑いというところでございましたので、エアコン1カ所、2階の方に付ける予定でございますから、繰り返しになりますが、二重サッシが3カ所、それからエアコン1カ所を付ける考えでございます。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 多分そこの三七三さんのところの前の休耕田のところの花作りだと思いますけれども、これにつきましては郡山市民の団体の方が川内かえる塾というところで、これは川内村の復興支援と帰還加速というところで支援していただいている団体なんですが、そこに川内村の花作りということで取り組んでおりまして、きのうおとといの土曜日、手入れをしまして、まだちょっと中途なものですから、8月になったらまた来て花を植えるという作業で作業が終わるのではないかと思いますので、もうちょっと待っていただければ整理されると思いますので、ご理解願いたいと思います。



○議長(西山東二君) 7番、井出剛弘君。



◆7番(井出剛弘君) よくわかりました。解体の件は、今、課長から説明がございました。そこら辺はうまく進めて村民のためにやっていただきたいと思います。

 あと平成25年度の水田の作付に対しての電牧の貸付ですが、これも今担当の方から説明がございました。借りるという申し込みをした人は、これどうやって撤去してまた来年作るのに返さなくてはならないのか、どうしたものかなという不安の声も聞こえますので、今説明がございましたが、平成26年度も作付けするという方には、そのまま貸し付けするという説明でございましたので、それだったら農家の方は安心してまた来年も作付けできるということでございますので、説明ありがとうございました。

 また、今の花の件ですが、これも私の勘違いでそういう人達がやってくれるということに対しては、私達も感謝しなくてはならないと考えております。ありがとうございました。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 款6農林水産業費の334万円の補助金交付金の内訳なんですが、カメムシ対策の分と組合の補助ということがありますけれども、この内訳を教えてください。



○議長(西山東二君) 農政係長、三瓶敏彦君。



◎農政係長(三瓶敏彦君) 334万円の内訳でございますが、カメムシ防除としまして102ヘクタール、金額で153万円、それから組合に対しての事務費の補助ですが、これは福島県営農再開の農地復興組合の方でやっていただくということで、その組合で使う、今までですと保険料、作業員の保険料と、それから作業員に対する振込、それからそこで雇われる賃金分の2カ月分を見ましてトータルで181万円となっております。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) ありがとうございます。

 組合の補助金の181万円、これは102ヘクタールの153万円から引いて181万円を付けたような金額ではないと思いますが、この部分で組合がそれだけ逼迫している状況であるのかどうかお伺いします。それから運営状況についてもお知らせください。



○議長(西山東二君) 農政係長、三瓶敏彦君。



◎農政係長(三瓶敏彦君) 現時点におきまして福島県営農再開事業ということで、昨年でいえば田んぼの除染後の石拾いとかをやっていただいたのですが、今年度もそのような形で名前は福島県営農再開ということで、それの受け皿として農地復興組合の方で請け負っていただいております。それで、昨年ですとその事業費、反当たり3万5,000円というのがあったのですが、その3万5,000円の中で、先ほど言った作業員のけがをした場合の保険料、それから作業員に対しての賃金の支払いをした場合の金融機関での手数料等は、その3万5,000円の中で補っていたのですが、今回の営農再開の中で、それは別枠として計上してもよろしいという県のほうの指導がありましたので、それに基づいて行っております。

 あと組合の運営状況ですが、これについては申し訳ありません。把握しておりませんでしたので、あとで回答いたします。すみません。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 組合の運営状況については、あとでぜひお知らせいただきたいと考えております。去年と同じようなことをやるということではありませんよね。これは石拾いとかそういったことをやるということではないと、この部分では感じておるんですけれども、実際、緊急性のある補助金なのかどうかということを聞きたかったものですから、その辺のことをお知らせください。



○議長(西山東二君) 農政係長、三瓶敏彦君。



◎農政係長(三瓶敏彦君) 今回、計上しました補助金関係ですが福島県営農再開、このほかに大きなくくりとして福島県営農再開事業として、除染後の農地保全いわゆる来年作付を行えるような状態にしておくということで、その部分が今回計上されております。それから鳥獣の被害防止という形で電牧、それから箱罠の購入という形で上げております。さらに営農再開の作付実証ということで、20キロ圏内の今回は1カ所でしたが、その部分についても営農再開事業で行っております。

 それから、放射性物質吸収抑制ということで塩化カリについても、今年度作付けしたところについては塩化カリを散布したんですが、さらに来年作付するところについても、もう一度散布していただいて吸収抑制をしていただきたいというのが今回の事業ということで、これについても計上しました。

 それから、今度の補助事業で、補助金の中にありましたカメムシ対策についても、あとから県からこれについてもいいですよという形で示されたものですから、これについても取り組むということで今回計上させていただきました。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第3、議案第65号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第2号)の採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△発議第4号の上程、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第4、発議第4号 議会行政視察の実施についてを議題といたします。

 事務局長をして、議案を朗読させます。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) お諮りします。趣旨説明は、会議規則第39条第2項の規定により省略したいが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。よって省略することに決定しました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第4、発議第4号 議会行政視察の実施についてを採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上で、本日の議事日程は、全て終了いたしました。





△閉会の宣告





○議長(西山東二君) これで本臨時会を閉会いたします。

 ご苦労様でした。

                                (午前11時03分)