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福島県 川内村

平成25年 6月 定例会(第2回) 06月12日−02号




平成25年 6月 定例会(第2回) − 06月12日−02号







平成25年 6月 定例会(第2回)

             平成25年第2回川内村議会定例会



  議 事 日 程(第2号)



                平成25年6月12日(水曜日)午前9時15分開議



 議案の審議(議案第52号〜議案第64号)

 日程第 1  議案第52号 専決処分の承認を求めることについて

               (平成24年度川内村一般会計補正予算(第12号))

 日程第 2  議案第53号 専決処分の承認を求めることについて

               (平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算

               (第6号))

 日程第 3  議案第54号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第1号)

 日程第 4  議案第55号 平成25年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算

               (第1号)

 日程第 5  議案第56号 川内村住民生活に光をそそぐ交付金事業基金条例を廃止す

               る条例

 日程第 6  議案第57号 東日本大震災生活・産業基盤復興再生事業基金条例を廃止

               する条例

 日程第 7  議案第58号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第 8  議案第59号 川内村消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第 9  議案第60号 川内村国民健康保険税条例の一部を改正する条例

 日程第10  議案第61号 川内村新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について

 日程第11  議案第62号 工事請負契約の締結について

 日程第12  議案第63号 川内村監査委員の選任につき同意を求めることについて

 日程第13  議案第64号 川内村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求

               めることについて

 日程第14  閉会中の継続審査の申し出

















 出席議員(9名)



      1番  横田安男 君    2番  松本勝夫 君

      3番  佐久間武雄君    4番  渡邉一夫 君

      5番  井出 茂 君    6番  堀本雄一郎君

      7番  井出剛弘 君    9番  高野政義 君

     10番  西山東二 君



 欠席議員(1名)

      8番  新妻一浩 君



 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長     遠藤雄幸 君

          副村長    猪狩 貢 君

          教育長    秋元 正 君

          総務課長   松本 茂 君

          復興対策課長 井出寿一 君

          住民課長   横田善勝 君

          保健福祉課長 秋元 賢 君

          農村振興課長 古内建治 君

          出納室長   松本 茂 君

          教育課長   三瓶博史 君



 本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長 秋元英男 君

























△開議の宣告





○議長(西山東二君) 皆さんおはようございます。

 8番、新妻一浩君より欠席の届けがありましたので、よろしくお願いします。

 ただいまの出席議員は9名であります。定足数に達しておりますので、ただちに本日の会議を開きます。

                              (午前 9時15分)





△議事日程の報告





○議長(西山東二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりでございます。





△議案第52号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) これより議案の審議を行います。

 日程第1、議案第52号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度川内村一般会計補正予算(第12号))を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 皆さんおはようございます。2日目よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、議案第52号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第12号)の要点説明をいたします。次のページお開きいただきたいと思います。今回、村長の提案理由のとおりでございますが、規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ18億9,577万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ98億5,464万9,000円となります。

 続きまして、5ページをお開きいただきたいと思います。5ページにつきましては、繰越明許費でございまして、これも村長から提案理由のとおりでございます。仮設コミュニティーセンターの設計管理業務委託として111万8,000円と移設工事であります。移設は既に完成しておりまして、川内村放課後子ども教室として名称もみんなが親しみやすい「なかよし館」と命名して去る5月27日に開所式を行っております。

 それでは、8ページをお開きいただきたいと思います。今回の補正については、それぞれ歳入歳出とも額確定に伴う整理予算となります。特に額の多いもの等についての要点を説明したいと思います。

 最初に、歳入でございますが、8ページの地方譲与税から、次の9ページ、10ページの自動車取得税交付金250万6,000円の増額、中段の地方交付税の普通交付税が293万5,000円。特に大きいのが特別交付税分でございまして、3億8,441万8,000円の増額となっております。これらはもちろん基準財政需要額によって交付されるわけでございますけれども、税の減額分、そして木質バイオ事業の調査費分、水耕栽培の施設、かわうちの湯の改修、いわなの郷の工事改修、これらの一般財源分の補填が入っております。

 次に、11ページをお開きいただきたいと思います。国庫支出金でございますが、1,125万円であります。これは川内村土地利用構想策定業務、約1,500万円ほどの予算をみておりますが、それの75%が国庫支出金として入るということで、1,125万円の増額でございます。これらは川内村の明日を変える交付金の積み立てをする考えでございます。

 次に、12ページ、県支出金です。これが大半を占めるわけですが、県補助金の農業費県補助金、農業費県交付金、それと原子力災害復旧県補助金、加えて災害救助費繰替支弁金、これらはそれぞれの事業に伴って精査した額に伴っての減額となりますが、特に農業系の廃棄物処理業務補助金、あとは中山間地域直接払いの事務交付金、それぞれ減額でございます。あと36万2,000円でございますが、これらは下川内応急仮設住宅の敷地の借上料です。これらが県より支弁されるということで36万2,000円の増額ということになりました。

 繰入金でございますが、当初予算では北の大地の夏学校、川内っ子の集い、これらの財源を充当しておりましたが、災害児童生徒就学支援等特別交付金が交付されるということでありましたので、減額ということになります。

 12ページの最後になりますが、村民号に係る部分です。これは平成24年10月7日、8日に岩手県のほうに行きました。当初予算では293名を計上しておりましたが、参加者が149名ということで、その分1人当たり1万5,000円みておきましたが、その分の減額でございます。

 続きまして、13ページ、14ページにかけて説明したいと思いますが、13民生費、雑入でございます。日本赤十字社施設整備支援金、これはご存じのとおり仮設コミュニティーセンターの部分でございます。これらが繰り越しした部分で精算分を支援金として171万1,000円が入金になったので増額でございます。臨時財政対策債でございます。これらにつきましては、借入金が確定したことに伴っての減額ということになります。

 次に14ページでございますが、使用料でございます。これらは財産管理費の使用料、賃借料でございますが、各種の公共施設にかかる農集排の使用料が減免ということになりましたので減額するものでございます。

 続きまして、委託料でございますが516万円の減額。これらについては、行政機能4月から開始したわけでありますが、IRU関係の準備が整ったのが10月だということでありますので、それらの不足額をそれぞれ減額するものでございます。

 積立金については、当初及びこれまでの補正予算で計上しましたが、復旧、復興関連の事業、それぞれの基金から充当しました。事業の完了と事業費の額の確定に伴う過不足分の積み立てをするものでございます。

 次に、15ページでございます。1総務費でございますが、これは先ほど説明した川内村明日を変える交付金の積立分ということになります。

 15ページの下段でございますが、災害救助費の扶助費の▲2,154万1,000円の減額でございますが、これらも予算の不用残を減額しました。因みに平成25年4月1日現在の義援金等でありますが、国、県、一般を合わせて総額で1億9,324万円ほどになっております。

 続きまして、16ページでございますが、農林水産業費599万3,000円の減額、これらはここにありますとおり、旧警戒区域の毛戸、五枚沢地区の集落協定の活動ができなかったということで減額でございます。委託料1,958万8,000円については、農業系の廃棄物処理でございます。これらについては、ご存じのように、えさの部分については処理をしましたが、堆肥の分については、400ベクレル以上8,000ベクレル以下という部分、これらの処理についても補助金では未定だったのですが、やはり冬期間になってしまったという部分と、当初埋設をするという方法だったのですが、これらは平成25年度で埋設ではなくて、フレコンバックに入れて仮置き場に持っていくという方法が確立されましたので、その分、平成24年度は減額ということになります。

 8土木費でございますが、木戸川河川改修事業の橋梁付替え工事負担金、これらは村長の提案理由でありましたが、当然協定を結んで事業をやっておるわけですが、今回は協定内の事業をやったということで、県のほうの負担金は伴わなかったということでございますが、しかし平成25年度分については協定に基づいて負担割合で負担するということになります。

 17ページでありますが、原子力災害復旧費でございます。これらが大半を占めるわけですが、この除染経費については、当初27億6,285万5,000円を計上しておりましたが、その間、単価アップ、そして事業料の見直しということで補正を行ってまいりました。今回それぞれ公共施設、役場等の除染、農地の除染、道路の除染、仮置き場の調整、それに伴う委託管理を実施してまいりましたが、一方ではできなかった部分、県の除染対策課と調整してガイドラインに沿っていないということで、当初は計上しましたが出来なかった部分もございますので、それらは例えば溜池の放射線の調査、森林除染の調査費、森林除染はできなかった部分でございまして、これはすべて精査をした上で今回の減額補正ということになりました。

 最後になりますが、予備費です。平成24年度の予算については、地方交付税などの歳入予算が増額となったことから、特定財源及び一般財源分を繰入金として確保するために予備費に充当してまいりたいと考えております。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 以前、復興課長のほうから多分説明を受けているんだろうと思います。もう一度説明をしていただきたいという部分が2カ所ほどあります。

 14ページの積立金関係なのですが、過疎地域自立促進特別事業基金、それから川内村の明日を変える交付基金について、再度ご説明をいただければうれしいのですが。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 今ご質問があった件でございますが、過疎地域自立促進特別事業の基金の2,500万円でございますが、これは今から3年前の平成22年度だったと思いますが、過疎対策事業によって川内村は民間バスの補助金を村から出しておりました。そのために、過疎対策事業の法律改正によって、バスについても過疎対策が利用できるというところで過疎対策事業で起債を申請して、それを今後の住民の民間バスの運行の経費に支出したいというところで基金を積み立てたものが、今、井出議員からお尋ねの1点目です。

 それから、明日を変える基金でございますが、これは復興交付金については、現在復興庁から来ている職員が担当しておりますが、歳入について、いわゆる歳計現金で持つことが禁じられておりますので、明日変える基金ということで基金を設置したものでございます。

 ご理解いただいたでしょうか。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) わかりました。過疎地域については、民間バスの運行経費ということで目的が決まっているわけです。そのほかの運用ということはないということです。

 それから、川内村の明日を変える交付基金なのですが、この分についての基金あり方というか、どのように使っていくのかという部分についての方向性といったものをお知らせいただければ。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 今申し上げたとおりですが、復興交付金によっては5省40事業が該当しているわけですから、まずは復興庁に申請をして事業計画を出して、そのあとに各省庁に出すと。そうすると、最終的には国の5省のほうから交付金が交付されるという仕組みになってございますが、その基金の目的については、当初事業計画を出すときに既に事業を特定したうえでの交付申請ということになりますので、例えば今回の1,125万円でございますが、これは都市防災計画づくりのためのソフト事業ということで申請したものです。

 したがって、これから策定する土地利用計画とか総合計画の見直しとか、こういったソフト事業に今後は使っていきたいと考えていますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) ということは、今後この基金自体は5省40事業に関して村がこんなふうに使いたいんだと提案して採用されれば、この部分で歳入として受けた基金に積み立てて、それから支出するということでよろしいんですね。要するに、今現段階においては、防災計画づくりのソフト事業に限られていると理解してよろしいんですね。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 議員そのとおりであります。ですから何度も申し上げるように、特定された事業でありますから、特定された事業によって基金の取り崩して活用していきますが、まず一旦、復興交付金は基金に積み立てるというのが原則でありますので、例えば野菜工場の約2億円といったものを一回基金に積み立てをして活用したということになりますので、これからも復興庁が行っている5省40事業については、それぞれの事業にみあった部分も村が事業申請を出して、そして歳入については交付されて基金に積み立てると。それから使途については、この基金を取り崩して活用していくという仕組みであります。ご理解ください。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

 9番、高野政義君。



◆9番(高野政義君) 最後のページでありますが、原子力災害復旧費、22億2,400万円からの減額補正をしているわけでありますが、理由については聞いております。ただ、特定財源の一般財源で4,655万7,000円が増額になった理由についてお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) ご質問でございますが、この分につきましては公共施設の教育施設、内部除染をしました。これらは平成23年度の繰越分で平成24年度に繰越した分でございますが、保育園、小学校、中学校、これらが内部除染した分が一般財源でやりましたので、この額が約3,860万円ほどございます。それと残りの部分につきましては除染の手直し分、例えば重機の借上げであったり、消耗品であったり、賃金であったり、これらが約800万円ほどあるということでありますので、当然一般財源を使用しました。

 これらについては、村長提案理由で申し上げましたが、今後一般財源でつくった部分については、行政の東電賠償で、この額が賠償請求をしてまいりたいと。当然、平成24年度の分については、決算支払い額確定した部分で請求するということにしておりますので、この分については平成24年度分に請求してまいりたいと思います。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第1、議案第52号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度川内村一般会計補正予算(第12号))の採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり承認することに決定いたしました。





△議案第53号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第2、議案第53号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第6号))を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 議案第53号でございますが、平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第6号)でございます。

 2ページをお開きいただきたいと思います。これも昨日、村長の報告第3号で説明いたしましたが、この農業集落排水事業にかかる分でございますが118万2,000円でございます。これらは、倉庫の下に埋設されている下水道管が震災によって地盤が不安定になったという状況から倉庫が傾いた状態になっております。それらの補償にかかる業務委託費で、3月29日で繰越明許費の専決処分をしておりますので、ご承認賜りたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第2、議案第53号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第6号))の採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり承認することに決定いたしました。





△議案第54号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第3、議案第54号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 議案第54号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第1号)の要点説明を申し上げたいと思います。

 最初に7ぺージをお開きいただきたいと思います。

 歳入の部でございます。原子力災害避難区域等帰還再生加速事業の交付金については、歳出の部で詳しく説明したいと思いますが、この部分は交付金で保険事業を行ってまいりたいということで、加速事業で893万円の増額でございます。

 次に、県補助金でございますが、これらについても歳入それぞれ1億7,416万円、その下の部分301万3,000円ということでありますが、これらについても歳出で説明していきたいと思います。

 繰入金でございますが、ただいま議案第52号で承認を賜りました土地利用策定に係る復興交付金で受け入れたものを基金に積み立てるものでございます。

 次の8ページですが、この川内村東日本大震災復興基金繰り入れでございます。これらは、当初新設道路あとは維持工事等でありましたが、2,410万2,000円でございます。これらは、今後当初で計上しましたが、それぞれの単価が資材の単価とか、人件費の単価がアップしたということで増額になるものでございます。

 歳出、9ページにいきたいと思います。一般管理費の業務でございます。これらは本年度は第3次、第4次の地域主権一括法に伴って条例の改正が伴いますので、これらの委託を考えております。

 中段、企画費でございます。これは4次総合計画が議決賜りまして、これらに伴う今後の土地利用、平成25年度に策定するという予算額で1,500万円でございます。

 民生費でございますが、高齢者の生きがいと就労支援のために、6月からシルバー人材を立ち上げました。それらの運営費の人件費相当分の2分の1を補助するということで、79万9,000円計上させていただきました。ゆふねの管理運営費でございますが、ここにありますとおり修繕費でございます。249万5,000円。これはデイサービスと診療所のエアコンの修理、あとは非常誘導灯が、バッテリーに不具合があるということで、これらの修繕を行ってまいりたいと考えております。

 10ページに移ります。補助金交付金、チャイルドシートの購入補助30万円でございます。これは、震災後初めて申請がされたということで、今後帰還に向けて申請が増えるのではないかということで30万円ほど計上させていたただきました。委託料でございますが、平成24年度に避難者の台帳システムを導入しております。これらの本年度は保守料が必要となりますので、73万1,000円の増額でございます。

 続きまして、負担金補助及び交付金、学校給食補助でございます。これらの26万2,000円の増額については、当然保護者の経済的負担の軽減ということでありますが、生徒数が増えたということで増額でございます。

 続きまして、減額の108万円は、当初予算では村内から通学する高校生に対して交通費の補助を予定していました。上限が3万円でございましたが、これは福島県教育長から県の補助金がございますので、今回減額補正するものでございます。

 次に11ページであります。それぞれ報償費の20万円、あとは保健事業費として67万1,000円の減額がありますが、先ほど加速事業で行うということで歳入部で800万円ほど計上させていただきましたが、その分、委託料で715万円の委託料ということであります。それぞれ健康見守り事業、心の癒し事業、生涯元気事業等の事業に充当してまいりたいと思います。使用料の175万円です。これらは保健指導車が大分老朽化しておりますので、これらについても加速事業だとリースはOKだということでありますので、今保健指導として使っている古い車両を廃止をして、リースで保健指導車をリースしてまいりたいと考えております。

 備品購入費につきましては、歯科医師住宅のエアコンが壊れたということで取り替えたいと考えおります。

 次に、12ページでございます。農業費でございます。委託料70万円です。これらについては営農再開支援事業委託料なのですが、大体村内に籾摺り機を、当初は洗浄して除染するという計画でありましたが、これが玄米を入れてその玄米で除染するというか、1台当たり60キロくらいを玄米に入れて、玄米は当然汚染されると想定されますので、その処分も含めた委託料ということでございます。

 2番目の原材料費1,144万8,000円、これは旧準備区域に対する塩化カリを購入したいという経費と、ソバの作付け100ヘクタールほどありますが、そのソバの種を購入する経費でございます。

 備品購入費でございますが546万円らについても、今作付けをしてイノシシ等の被害が多発しておりますが、これらに対応するための電気牧柵を村で購入して農家さんに貸付していきたいという事業費でございます。

 あとは、営農再開支援事業9,800万円、これは昨年実施した除染後の草刈り、あとは農道の修理と石拾い等の経費を計上させていただきました。

 最後の165万円でございますが、3年ぶりに作付け再開ということで水田には相当の雑草が繁茂しているということで、これらについては農家さん負担軽減のために除草剤を買った2分の1程度を補助していきたいと考えております。因みに、今年度作付けが約110ヘクタールでございます。大体10アール当たり3,000円程度ということでありますから、2分の1の1,500円程度という数字を見込んでおります。

 畜産業費でございます。これは先ほど歳入でも申し上げましたが、畜産農家の堆肥の部分の処理、大体畜産農家が9戸ございまして、それの処理委託経費を6,000万円ほど計上させていただきました。委託料でございますが、これらについては加速事業で対応する事業箇所がございまして、それらの設計委託をする経費として400万円ほど計上いたしました。箇所については、大蛇ノ神の水門の改修、あとは遠上地区、辺栗地区の用水路改修工事に係る設計委託料でございます。

 続きまして13ページでございます。林業費でございますが、遊歩道の刈り払い50万円については先ほど申し上げましたが、シルバー人材センターが立ち上がったということでありますので、これらの環境美化のために50万円ほど計上させていただきました。

 中段、土木費でございます。これらの相続財産管理人選任手数料100万円でございますが、これら県道小野富岡線の改修工事に伴って、財産放棄をしている地権者がございます。その地権者と隣接して村の土地もあるわけなんです。それらの境界の確定をするためには相続財産管理人の選任の申し立てをしなければならない。これはその予納金として今回100万円を計上させていただきました。

 道路維持でございます。これは先ほど申し上げたとおり、道路の新設及び維持工事に係る分でございますが、施工の延長、あと人件費、資財の高騰によりまして2,104万2,000円の増額ということでございます。

 14ページ、消防費でございますが、負担金補助及び交付金、これは震災に伴って4月1日から9月30日まで全国の22消防本部から派遣隊として延べ195名派遣していただけるということで、その負担金の増額392万3,000円でございます。

 委託料でございますが、今年度川内村防災備蓄倉庫建設が計画されております。それにかかる設計委託でございます。14の下でございますが、それぞれ需用費、役務費を計上しておりますが、これらについても環境美化でございますので、できればシルバーのほうに委託をしてまいりたいと考えております。

 15ページは、ここにあるとおりでございます。調理器具、机、椅子の購入、あとは中段、手数料、調理用器具費、21番に続きまして中学校の野球のベースを購入したいということでございます。

 次に16ページでございます。やはり21番、総合グラウンドのベースを購入したいということで計上いたしました。

 使用料及び賃借料、中段の250万円でございますが、これは新たな仮置き場を確保する必要があるということで、7区地区、牛渕地区です。ここの私有地を借用するという計画でございますので、ここにありますとおり仮置き場土地賃借料として250万円を計上させていただきました。

 予備費でございます。今回の補正にかかる歳入歳出の一般財源の補てんに係る部分2,109万6,000円、予備費でございます。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 9ページの人間ドック委託料ということで、前回の議会のときにもPET検診以外にも小野町公立病院でPET検診のほうをやっていただきたいという要望をしましたが、この件についてひとつお願いします。

 それから、10ページの高等学校通学支援補助金ということで、100万円もの減額補正になっているのですが、現在利用されている方の人数と、村内を対象ということを言いましたが、村外というか、川内村から出ている人の支援についてはどうか、それをひとつ聞きたいと思います。

 それから、12ページの委託料というか支援事業なのですが、これは関連して聞きたいのですが、この度、かわうちの湯の前にクボタさんの精米機ができたんです。これ関連ですから直接関係ないと思いますが、聞くところがないですからここの農業で聞かせてください。実際、この問題については、いままで川内村で営業をしていた人が、今年作付けしたもので、事業再開、営業再開したいということでクボタ農機さんに見積もりを頼んだそうです。そうしましたら、これは役場で頼まれていて、クボタでやることになったからこれは無理だと。それが、今まで営業していた若い人なのですが、今年は作付けもして秋には収穫があるから、これはしなくてはならないということで事業再開に向けてそれをやろうとしたらば、公共の施設にそういう精米機を設置して、クボタさんといったら日本の農業を担っていく大企業なのですが、その人と一事業者が対抗するといったときに、一等地に公共の施設にああいう物を建てさせたということは、役場の中でどういう考えであそこに、公共の施設を土地を貸して建てさせたかというのも一つ問題であるし、そういうことを庁議の中で皆さんが話があってあそこに決めたのならそれなりの報告もあると思いますし、そういうときにいままで営業をしていた人に、何の連絡もなしに、それを村が行政指導のもとにそれをやったといったら問題だと思いますので、その件についても詳しく説明していただきたいと思います。

 それから、負担金及び補助ということで19の交付金で福島県営農再開支援事業ということでありますので、この事業について詳しく説明していただきたいと思います。

 今年は、作付けも50%近く作付けしたのですが、あと50%作付けしていないということで、作付けした人たちが、作付けをしない農地について大変心配しておりますので、その辺についてもご説明をお願いしたいと思います。

 それから、16ページなのですが、保健体育で総合グラウンドのベース購入となっているのですが、いままで仮置き場で総合グラウンド使っていたのですが、いまだ整備ができていないということで、今年も総合グラウンドを使った中で盆野球大会などを村内で実施するのかどうか。こういう準備をしているということは、そういうことも計画の中に入っているのかと思いますが、あそこの除染をして復旧がいつまで終わるかも聞きたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは第一の質問、9ページでございます。委託料で人間ドック委託料でございます。これにつきましては、国民健康保険の事業ではなくて、職員に対する人間ドック分なのです。職員が人間ドックする場合について、毎年計画に基づいてやっております。毎年5名から6名程度なのですが、今回当初予算で計上するのが足りなかった分で、今年度は8名、計画ではなっておりますので、その分の増額分の7万円でございます。

 渡邉議員の部分については、国民健康保険でやっている人間ドックとPET検診の件かと思いますので、私からは、今ただいま申し上げたとおりでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、人間ドックの関連で、いわゆる国民健康保険事業で取り組んでいるPETがん検診についての質問がございましたので、答弁をさせていただきます。

 PETがん検診については、目的としては、やはり医療費について例えば末期がんということのないように、早期発見ということを数字で医療費の抑制につながればということで、ここ5、6年実施しているところでございます。

 昨年は、希望をとったところ、22の予算に対して40数名がございましたが、これらについては、やはり希望者がいるとすれば、全部対応すべきだということで予備費充当で対応させていただいております。

 本年度、平成25年度については、通常20年規模でございますが、10人増の30人ということで予算化をしております。確かに人間ドック的な要素も考えなくてはならないのですが、それらも含めて、がん検診等の早期発見に繋がるということで、両方を含めて対応しておりますので、PETがん検診がより適切なのかということで予算を執行してございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 なお、1人当たり14万円ほどかかっているのですが、自己負担3割をいただいて7割は村のほうから国民健康保険のほうから事業ということで支出してございます。ただしこれは、あくまでも国民健康保険の被保険者のみでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) まず1点目の委託料の関連ということなのですが、籾摺り機の設置についてご説明させていただきます。

 籾摺り機の設置については、昨年の11月行政懇談会の中で、議員がおっしゃっているように、衣食住の中の食の大切な部分でございまして、現在、他町村に行って精米をしているということで、ぜひ村内の中にも設置するようなご検討を村のほうでできませんかということでその発端はそういったことでございます。

 ただ、この現在540人、二地域居住で1,100人くらいということの中での経営というものは、精米機の経営はといったものは、なかなかプラス要因にはならないということもございまして、村としましてはクボタさん、イセキさんと両方に、こういったものが村が必要でありますからお願いできないかという打診をしてみました。なかなか経営的には用意でないのですが、村がそういうことで現在帰村しまして、そちらのほうに向かっていると。ご協力をしましょうという形の中で、クボタさんが今年の2月に手を挙げていただきました。そういうことの中で設置という形になったわけでございますが、現在これらを動かすにあたりまして、当然、前にやっていた人、あるいは現在の個人の精米所とも感じましたが、そのときにはコイン精米機は取り払ってありまして、また精米所を経営する人につきましても、避難地のほうに避難しているという形の中で、今回、村がクボタさんに要請をして設置をお願いしてできたような次第でございます。

 それから、営農再開支援事業でございますが、こちらにつきましては、まずこの委託料の中の70万円でございますが、これは先ほど総務課長がおっしゃったように、これは籾すり機と米精機を、当初は国のほうは解体による分解清掃というのをみていたわけですが、その効果が実証した結果、あまりないということで、籾を投入しましたとも洗い、籾で機械を洗うということですが、そちらのほうが効率的には良いという判断の中で、今現在進んでおりますのは、1機械当たりにつきまして60キロを計画しております。その分につきましては、一度とも洗いをしまして、出たものにつきましては玄米で出ます。出てきたものについては一応こちらで回収いたしまして処分するということで、その分の代金を支払うというやり方でございます。こちらも営農再開支援事業の中で取り組んでいく事業でございます。

 それから、原材料費の中の1,144万8,000円の中の1,000万円につきましては、平成26年度の吸収抑制対策事業の一環であります塩化カリを購入して、今年度平成25年度の作付けと同じように塩化カリを配布して、そちらのほうで米に対する移行をストップしたいという方法で塩化カリの購入を予定しています。これも営農再開支援事業の一環です。

 それから、備品購入費の中で546万円を計上させていただきました。こちらにつきましては、シシの電牧でございます。これもいろいろ国のほうとすりあわせをしたのですが、結果的には村で備品購入としてそのものを農家のほうに貸与するというやり方で現在進んでおります。そういうことで村につきましては、今30から35台くらいを予定しているのですが、これにつきましては申し込み等をもらいまして、多くなるようであればまた補正という形の中で行っていきたいと考えております。

 負担金補助及び交付金でございますが、こちらのでかいのは、やはり営農再開支援事業に伴います水路の補修、それから作付けをしなかったところの除草、それから耕転、来季に向けて作付けできるような農地の状態で保全をするということで、こちらが全体の大きなウエートを占めております。こちらにつきましては、昨年と同じような農地除染組合を通して委託という形の中で行っていきたいと考えております。一応営農再開につきましては、この4部分の中で分散されて補正予算として計上させていただきました。



○議長(西山東二君) 教育課長、三瓶博史君。



◎教育課長(三瓶博史君) 先ほどのご質問の高等学校等通学支援補助金108万円の減額でございますが、まず平成24年度までにつきましては、福島県の補助金なのですが、あくまでも村外に避難した生徒に対する通学の実費に対する3万円を限度とした補助金ということで行われておりました。それで、川内村から帰村されて平成24年度は1人、船引高校に通っておりました。うちの教育委員会のほうから県の教育長のほうに申し入れをしまして、帰村した生徒に対しても支援の対象となるように申し入れをしておりましたが、3月になってから県の教育長の財務課から通知がありまして、平成25年度になってからは川内だけではなくて、避難生徒が帰村した場合の通学について当然同じ実費で3万円を限度としたものを適用させますよという通知がございました。それによりまして、今回ないものと思っていましたものですから予算計上していたのですが、それを今回減額したということでございます。

 現在、川内村から村外は船引高校が去年から継続で1名、あとは小野高校が、今年帰村した生徒が1名の2名通っております。それと村外の高校生の把握なのですが、村外もしくは県外とございますので、現在それまでは把握してございません。村内につきましては、今後継続調査をしてその実態の状況をやらなければ、そういうのを指導するようにしたいと思っております。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 総合グラウンドの除染のフレキシブルコンテナ、2区、3区が、村が除染を実施したフレコンバックを並べておりましたが、先ほど専決予算の中でもあったように、実はいわなの郷と総合グラウンドにおいては大規模公共施設ということで環境省がやっていただくことになりました。フレコンバックについては、私の記憶が確かであれば、先月の20日ですべて大津辺のほうに運び出しました。7月いっぱいで除染のほうを5センチ剥ぎ取るのですが、復旧して一応来月中には使用できるということで今聞いておりますが、ただし今の段階で着手したかどうか確認はしておりませんが、いずれ大林・東亜JV事務所のほうで担当いたしますが、なるべく早急に完了していきたいと思っています。



○議長(西山東二君) 教育課長、三瓶博史君。



◎教育課長(三瓶博史君) 先ほどのグラウンドの使用関係なのですが、今年度の夏季野球大会、去年と同様実施する予定になっております。

 去年度につきましては、5チーム参加しましたが、今年度については予定なのですが、7チームほど参加する予定となっております。それで調整しておりまして、その中で日本野球機構のイベント的なものも、その中に組み入れる予定となっております。

 それで、今回このベースなのですが、去年はそのまま使用できました。ただ今回調査した結果、相当劣化して、一塁側ベースも破損して使えない、使用状態不能ということになって発見しましたので、今回それを野球大会実施に向けての購入ということになっております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 人間ドックについては、国保事業この予算に上がっていたのは、職員の人間ドックということで了解しました。

 また、国保関係については、申し込みが採用する申し込みが20人というところに40人もの申し込みがあったということで、本年度は30人の枠をとったということでございますが、金額的にPET検診というのは大変な金額がかかりますので、できれば分けた中でPET検診と、公立小野病院でも手軽に行けるような人間ドックもやっていただければというようなことを要望したいと思いますので、前回も要望しましたので、PET検診に限らず、そういう国保関係ですと、国保事業は大変だということで今度は町村単位でなくて、県というような新聞、それからテレビ等でもやっておりますので、その辺も考えた中で国保事業の中で、できるだけ健康管理を安くやって、医療費のかからない方向でやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、高等学校につきましては、今説明を受けましたので了解しました。通学というのは、今やっている支援事業のバス通なのですか、船引と小野町というのは。そういうことで補助金を受けた中で、村の支援しているバスで通学しているということだと思いますので、この辺も了解いたしました。

 それから、精米機の設置についてなのですが、確かに川内村では精米機を設置しても1件で、ようやくなのです、やっていくのが。取り外してあったからという解釈の中のですが、基本料金、電気とか何かかかるんです。それでみんな避難したということで、営業していた人は、基本料金が6,000円から7,000円かかるので、このままではということで川内村が帰村して復興できたら再開をしようということで、取り外しはしたみたいです。そして、今年作付けして、今年は秋には実りの秋がくるからまたやらなくてはならないといったときなのですが、そのときに村当局としてはクボタとん、イセキさんにはそういう話をもっていきましたが、今までやっていた人に相談はしたのですか。川内村に帰って、一生懸命若い人が村の復興に寄与しようとして、その人が帰ってきて事業を再開するといったときに、一等地にそういうものを設置されたらその人は夢も希望もないでしょう。今後、川内村で何をやって生きていくのですか。いままでやっていた人に行政がそういうことを何の断りもなしに、そういうことをやってしまったら、これはおかしいと思うのです。それで公共の場所を貸し付けるといったら前例があるのですから、みんな申し込んだら一等地を貸し付けできるのですか。

 そういうことも考えたときに、こういう話が懇談会の中で出たから即対応することはいいことだと思います。それに対応しなくてはならない。その時は、いままでやっていた人を基本ベースにして物事を進めて、その人は事業を再開できないから村のほうで段取りしてくださいというのならいいのですが、そちらに一言も話をしないで勝手に行政が進めて一等地にそういうものを設置させて、川内では1件しか営業できないです。それをあとからやるといっても、事業再開できないというときに行政はどういう責任をとりますか。このときにそういう話があったときに、懇談会の中であったら課長さんたちも、そういう話は、「いや、事業を今までやっていた人がいるのだから、その人に聞いてからそういう事をやったほうがいいのではないか」、そういう話は課長さんたちから出なかったのですか。行政というものはそういうものですか。やはり村民が一生懸命やっていたらその人を最優先に考えて、日本の一流企業を引っ張っていくんではないんですよ。ここで一生懸命努力してやってきた人の芽を摘むようなことを行政がやっていいのですか。帰って来てください。帰るために、そういうことを考えて帰ってこようとしている者を帰れない状況をつくっているのが今の行政ではないですか。この件については村長どう思いますか。村長のほうから答弁願いたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、総合グラウンドは、先ほど復興課長のほうから聞いたとおりでございますので、今度は教育課長のほうからもあったように、川内村の復興に対して昨年は5チームだったが7チームの野球大会ができるということでございますので、そういうことに対して役場職員で1つでも多くつくって、夏季野球大会を盛り上げていただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、振興課長のほうから説明受けた事業なのですが、今回は、電牧も村のほうで買って対応するということで三十何台ということで、農家の人は大変イノシシの被害が心配されているということでございますので、そういう形で35台の機械を借りて秋の収穫に向けてということでございますので、大変農家の人は有り難く思うと思います。

 それから、自分が耕作している脇の耕作地なのですが、今説明を受けたように、今年度も去年と同じような方法で事業を再開してやっていただくということでございますので、その辺も十分にやっていただきたいと思います。

 水路とか、休耕田の保全ということでございますので、万全を期してやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) PETがん検診について、人間ドックの要素といいますか、最小の経費で取り組めればなというご意見がございました。これらについての趣旨等については、先ほど答弁したとおりでございますが、目的ができるだけ効果が上がるような形で内部でも検討させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 精米機の設置につきまして、震災前といいますか、そこまでやってきた人に声を掛けたのかというご質問でございますが、こちらにつきましては、お声掛けということはしませんでした。それはなぜかと言いますと、現時点にこの話が出た11月現在については、機械の取り外しがしてありまして、それからそういったことも踏まえて今後どのようにそういった人がこの人数の中で、採算は今現在の中でもとれないです。こういった中でやっていくかどうかといのは分からなかったものですから、行政懇談会の皆さんの声を反映すべく、こういった形の中での設置をさせていただきました。

 それから、現在の精米所として動いている人につきましては、現在四倉のほうに避難をしてまして、現在そういったことはできないという判断をした中での、こういったクボタさんの設置ということで要望したわけでございます。ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 実は今、課長が言ったとおりでありまして、町民の中でいろんな懇談会が終わったあとの反省会あるいは問題の集約をします。そういう中で、こういう問題も出てきたわけでありまして、現状から考えればなかなか採算性に合わない、避難を余儀なくされているという状況で、それはどうすればそういうリスクを考えれば、ある程度メーカーさんにお願いしたらどうだと、復興するまでの間で。そういうことで声を掛けたと理解をしております。

 それから、復興に向けて後ろ向きな施策をとっているのは、行政ではないかということは、これはちょっと言い過ぎではないかと思います。あらゆるものを復興、それから帰村に向けて解決しようと努力しているわけです。

 ただ、なかなか理解をしようと難しい問題もありますが、ただ納得しようということは思っておりません。ただ、我々も誠意をもって事に当たっているということだけは、ぜひご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 教育課長、三瓶博史君。



◎教育課長(三瓶博史君) 先ほど、渡邉議員からいただきました通学関係のやり方をここでご説明したいと思いますが、一応川内村から現在通っている生徒2人おりますけれども、1人は途中まで保護者が車で送っていって、バス停から高校まで行くパターン。もう1人は川内村からバスで高校に行くパターンがあります。それで保護者がバス停まで送って行く分についての支援については対象になりません。バス停から高校までの定期券とかいろいろありますが、領収書が添付して申請になりますので、その実費というのがその辺が絡んできますので、それがあってはじめて県の支援金が受けられるということになっております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 言い過ぎだと今村長に言われましたが、一生懸命村長は川内村に帰ってくださいと言っていますよね。そのときに若い人ですよ、まだ結婚していないのですが、事業を再開して帰ってきて一生懸命やろうとしているときに、その事業ができなくなったら帰ってこれますか。その時に、庁議の中でもそういうことは配慮をして聞いてみるべきだというそのぐらいは必要だと思うのです。その中で懇談会であったから、その懇談会はどこから出たんですか。その地域につくればいいではないですか、そうしたら。行政がてこ入れしてやるのだったら、各行政区に1区から8区までみんなつくってやったらいいでしょう。それを営業してやっている人の時につくったら、川内は1台でも容易ではないと今村長もいったように、本当に容易ではないんです、やるのに。

 ただ、制度的に、今回、4分の3事業というのがあって新しい機械を入れて、またそういうことを一生懸命やっていこうといったときに、行政が先走ってそういうことをやってしまったら、その人の芽を摘むということは行政では、これは言い過ぎですか私の言っていることが、そうではないと思います。行政はもっと真剣に村民の声を聞く、地域懇談会で声を聞いてきたことを反映させるといったら、末端の人の声を聞くのも行政ではないですか。そのときに、行政指導で行政の公有財産の中にそういうことを設置させるということ、それは可能なのですか。どこへでも。今後そういう前例があって、申し込んだらどこにでも貸すということなのでしょう。つくったんだから駄目だという前例はないと思います。そういうことも慎重に事を運ばなかったら、帰村、帰村と笛を吹いても踊られなかったら、本当に川内なんか大変なことになってきます。そのときに帰れる条件をつくってやるのが行政ではないですか。芽を摘むようなことをして、私の言ったことに言い過ぎだということはないと思いますよ。ここはあれをしてもらいたいと思います。言い過ぎではないです。言われたことはそのまま私は村民の声を言っているのですから、それを慎重に受け止めていただかなかったら我々議会としても何も発言できないでしょう。言い過ぎということはないでしょう。そういうことを長として、言い過ぎだなんて言っていること自体がおかしいのではないですか。村の、本気に真剣になって村の復興を考えていますか。帰って来ようとしている者の芽を摘んでいるんですよ、その言い方は。そういうことは許されますか。議員の皆さんはどう思っているかわからないですよ。私は、そう聞こえます。帰って来て事業を興して、村の復興に少しでも役立ってやろうとしているものを行政が芽を摘むということ、こんなこと許されますか、私は許されないと思います。

 これはあそこを取り払ってゼロからスタートしてもらいたいと思います。公共施設にああいうものを一等地に建てられたら、後の人は事業できないですよ、営業。営業それでもやろうとしているんですよ。クボタさんから見積書が貰えなかったから何とかしてくださいと言って、違うところから見積書をもらって、4分の3事業を申し込んで事業再開しようとしているんですよ。その時に、村は事業再開どころか、一流企業を引っ張ってきてやれば、それで済むということではないでしょう。この件についてもっと真剣に答えてください。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) ものの見方、考え方はいろいろあると思います。渡邉議員は渡邉議員なりの価値観のものの見方があるんだろうと思います。また一方で、行政としても復興や帰村に向けて全エネルギーを費やしながら進めてきたということは、ぜひご理解をいただきたいと思います。いろいろ細かい問題はあるかと思いますが、ただ細かいことにすべて行き届いて配慮されていたかと言えば、ところどころ問題があると思いますが、ただ全体の中ではしっかりと復興に向け物事を、壁をクリアするために全力を尽くしてきたということは、ご理解いただきたいと思います。

 それから、非常に難しい問題提起かなというのは、公として立ち入る部分と、民としてそれを支えていくというところの、いろいろと今復興に向けてはざまにあるんだと思います。

 例えば、現在、商業施設なんかも進めようとしております。これが民で、本来ならば市場原理の中で、あるいはマーケティングの中でしっかりと民が立ち上がって民の活力をもって商業施設をつくればいいのでしょうけれども、なかなかそこまでいかない。こういうところにどうしても行政がバックアップしていくというところがあります。

 ですから、今回の問題も4分の3の補助がもらえるならば、私は非常に新たな事業の提案もできるんだろうと思います。例えばイニシャルコストがそれだけ低く抑えられるわけですから、ひょっとしたら差別化を図る意味で安価な金額を提案していくとか、それはある程度市場が回復していくなかで、十分経営者としての能力といいますか方向性は示されていくのではないでしょうか。ただ単に、民間のやる気をそいでいるというわけではありません。やはり不便な状況の中をどう行政として対応していくかということの問題の解決のひとつがこういう問題も起きてくるというところでありまして、それからいろいろとお聞きしますと、今回のことに関しても、きちんとクボタのほうに相談したということは伺ってます。見積もり出す、出さないというよりも、クボタのほうで実はこういうことでやる計画があるということは、本人にも伝えてあるということを聞いております。そういう中でやるかやらないかという判断は、経営者としてのマネジメントということになるのでしょうけれども。

 これから復興していく中で、公がどれだけ介入していくか、あるいは民間が活力を満たすまでに、あるいは市場が回復するまでに消費者、あるいは村民の人たちが待っていられるか。この辺のタイミングは十分精査をしながら、進めていきたいと思っております。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 公有財産の貸付についてなんですが、これにつきましては公有財産の規定などということがありまして、その規定の基準にあって総合的に判断して貸付の決定をすることになっておりますので、それらに基づいて今回処理したということになります。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 先ほどの農業の再開についてなのですが、今年度、もちろん予算書の中に関連のあることです。今年度作付けをしないところについても、何らかの形で除草をしたりしていくという話だったのですが、現実的にいつやるかわからないもの、それから担い手がいない状況の中で、それをいつまで続けていくのかなという不安を感じました。できればそういう部分での農業政策のしっかりした方針、どういう方向性でいくのかということを示さないと、それはただ無駄になってしまうのではないかということを感じます。

 それからもう一つ、民生費の老人福祉費です。シルバー人材センターの運営補助金79万9,000円ということですが、金額的にはこれでいいのかなと、少ないのではないのというところも若干思うところでありますが、この母体は川内村ではなくて広域のシルバー人材でした。広域が今どういう状況になって動いているのかということも視野に入れないといけないのかなと。いわゆる組織の見直しも必要になってくるのではないかというところを感じています。

 現実的に、シルバー人材の人達の働ける、そしてそこで働く人の生きがいにも繋がってくる部分だと思いますので、この辺について村長の考えをお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 議員のおっしゃることは十分理解しております。ただ単に、耕作放棄地を維持するために、こういう膨大なお金が使われていく。そういう面では費用対効果の部分もあるんだと思います。確かに、難しい問題だと思います。実際は、その耕作をしていただいて、そのことに対するバックアップならば十分費用対効果もあるのでしょうけれども、なかなか耕作しない。遊休地になりつつあるものを、どう農地として管理していくかということについては、極めて問題も多いと思います。

 ただ、今の状況の中で、こういう問題は一つは農地の保全と、もう一つは労働の対価として賃金を得る。こういう労働意欲の減退を防ぐ、あるいは就労意欲を継続していくという面で、ある程度必要な支援事業なのかと思っています。今後、農地の問題と担い手の問題も、川内村の農業政策においても重要な問題だと思います。除染をしてきれいになったけれども、最終的に誰が耕すのですかという問題になってくるんだと思います。

 それから、こういったコストの問題。いままでの農業政策はどちらかというと私は後ろ向きだったと。その川下の政策、議論しかしなくて、どうも客観的な川上の政策決定の段階でなかったのではないかと思います。やはりここは、ひょっとしたらきっちり見直していくタイミングではないでしょうか。

 物をつくらなくてお金が貰える、こういう政策がどれだけ農家の人達の意欲を減退させてきたか。もう一回考えていく必要があるような気がしてなりません。

 シルバー人材については、担当課長のほうから答弁させます。



○議長(西山東二君) 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) シルバー人材の件ですが、南双広域シルバー、広野町、楢葉町、富岡町、川内村の4町村で経営しておりましたが、震災以後活動は中止ということで、現在は事務局だけが郡山市に残りまして、東電との賠償関係の事務をやっております。

 川内地区につきましては、帰村ができるということで、広域の事務局長と川内の理事が再三話し合って、なんとか川内でも立ち上げたいという経緯がございました。川内村の理事のほうで、川内村の会員37名ほどいるのですが、こちらのほうにアンケート調査を行いまして、約15名の方がぜひ健康のために川内に戻って事業を再開してほしいということになりました。

 実は、5月の中頃から、会員のほうが集まって、今後どうしたらいいかみんなの話を聞こうということでやったところ、ぜひ6月から再開してほしいということになりましたので、村といたしましても、通常シルバーのほうに補助金として180万円ほど出しておりましたが、今回は事務員が、今後の経費を約半分くらい村で補助しようと決めましたので、事務員の経費を今回補正で載せました。

 さらに各事業がないということで、できれば行政のほうからも、ある程度の仕事量がほしいということもございましたので、教育委員会などからも協力を願ってシルバーのほうにある程度の事業を回したいということで、今回補正で載っております。

 ただ、事務員の補助経費を載せましたが、いまだ広域のほうで事務員を捜しているのですが、まだ事務をやってくれる方が見つからないというのが現状でございますので、今後事業、個人からも、そろそろ草むしりをやってほしいという要望がございますので、この辺の対応をするのにも事務員の確保に今南双のほうで動いているというのが今の現状でございます。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 答弁ありがとうございます。農地に関して私は農地がいらないとか、無駄だとかということはまったく思っていません。村長と同じですが。やはり農地を守る先に何があるのかという、そういう政策的なものがしっかりしない中で、ただ守ればいいのだというものが、モチベーションに繋がってくるのは明らかであります。

 ですから、農業政策の抜本的な見直しという、それからもう1つは個人の担い手といっても、個人の担い手という形ではなくて、組織としての担い手という部分をこれから考えていかないと、たぶんこういう問題は解決しないのではないかと思ってます。これは、国の制度設計が大きく絡んできますから、ここでどうこういっても問題解決しないのかと思います。

 もう1点ですが、シルバー人材センターの件です。やはり人間というのは、労働を核とした社会参加の中でしか評価はされません。

 ですから、評価の中で高齢者の人達が生きがいをもったり、モチベーションを保ったりということができてくる。これが結果的に地域が元気になる一つの理由なのだろうと思います。

 事務局が探せないというのは、これは川内村も一緒で、労働者を探そうとしてもなかなかいない。それは賃金体系が壊れているからです、ある意味で。要するに900円を出しても労働者が集まらない。ある事業者が、ハローワークからこういう電話があったといって、商工会に相談がありました。ハローワークから時給900円なんですが集まっていませんよねと言う電話です。時給を1,000円に上げませんかという電話がありました。これって異常です、正直言って。川内村のマーケットから言って、1,000円を出す企業はどれだけあるかと言ったら、国の要するに放射性物質の食品検査であったり、あとはパトロールであったり、あとは除染作業であったりといったものです。ですから今地域が抱えている問題が、そっくりそのまま事務員がいないという部分に私は跳ね返ってきているのだと考えております。

 ですから、単価だけではなくて福利厚生の部分で、しっかりとした身分保障をしてあげるということも私は一つの方法かと考えています。今ある意味でそういうマネージメントができる人、それからマネージメントを託せる若い人が今いないというのが地域の最大の問題だと思っております。なるべく早く事務員が見つかって、シルバー人材が正常に運営されることを願っております。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 確かに農地を守っていくと。では、どういった農地を守るかということだと思います。やはり収益性だけでは、私は農地を守っていくというわけにはいかないと思います。問題はやはり耕作者というか、所有者がどう考えているのか。本当に農業を続けようとしているのか。あるいはこの代で辞めようとしているのか。こういったところも含めての判断が必要なのかと思います。当然そこには戦略性を持って、農地をどうしていくかということの発想は必要だと思います。

 それから、シルバー人材の目的については、ただ単に賃金を稼ぐというだけではありません。そういう面では、働くということを通して健康を維持したり、働きたいという人はもともと健康な人なのかもしれませんが、生きがいをみつけたり、あるいは社会的な人の繋がりなんかを深めていくということもシルバー人材なんかの目的だと思いますので、単価に関しては、やはりなかなか議員がおっしゃるような一般的な単価というのですか、今時給1,000円というわけにはいきませんから、ここはある程度理解していただいて、それが安価なのがひょっとしたら売りなのかという方向性を見出しながら、シルバー人材については、川内村で対応できる分はしっかりと対応していきたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

 7番、井出剛弘君。



◆7番(井出剛弘君) 私は、農家をやっている関係上、本年度は作付けしたということで88戸の農家が102ヘクタールを作付けしたということで、一部除草剤とか何かの補助が出たことは、これは作付けした農家にとって大変ありがたいことだと思っております。

 あと、再開支援事業の金額は、相当金額はでかいということなのですが、102ヘクタールは川内村内では作付けしたと。残りの面積はどうだという問題も出ると思いますが、支援事業は当然あって結構なことだと思いますが、ただ、これはここで私は値段どうこうは言いませんが、かなりいろんなところからどうなっているんだ、こうなっているんだという問題は出ているということは事実でございます。ということは、日当単価がどなたでも1万円だということに対して、以前から勤めてもらっているいろんなきのこ屋さんの方みんな辞めて行ってしまった。当然辞めてしまう、4,000円か5,000円しかもらえないところ1万円もらえるなら。これはそればかりではないんです。除染、みまわり隊なんかも、それだったら1万円は最高の仕事だと。私はここで金額を決めてくださいとはいいませんが、そういう村内の中の労働をできる条件の人達が、今ある人に聞きますと、本当に人間性がおかしくなっていると、そういう村民がたくさんおります。そういうことは金なんです。こういう災害が発生したおかげでどんどん事業はくる。人間ですから、私も9,000円貰えるところ1万5,000円貰えるならば、そこに行く可能性も十分あると思います。だから将来は、全事業をやるのではなく、昨年度と同じやり方だとすれば、その組合でそこら辺は検討していただきたいということを申し上げたいと思います。これはやってはだめだとか私は思っておりません。

 また、この事業につきましては、私も再度田んぼの木戸川から上げる水路関係の昔は板なんかで止めていたのですが、台風がくると板も何も抜けないような状態の所もかなりあるんです。そこにやはり今のハンドルを回して開閉するような設備等のものもございますので、そういうものも村でどうしても何十カ所もあって予算がとれないといったらば、こういうところに回す方法も今後検討するべきではないかと思っております。

 イノシシの500万円、35件というのは、貸し出しというのはちょっと疑問かと思われます。35件以上あった場合、また補正でやりますよということなのですが、今8区地区は集落協定は活動はできないということでやっておりませんが、各集落協定の中の罠の電牧の補助は現在どうなっているのかと。これに対して村と連携はとっているのかということで、できるならば、35戸貸し出しというと設置してしまった場合は、当然なかなか回収して返すということは不可能ですから、絶対はっきり言って。その電線の下に草が伸ばしたら、電牧というのは作動してぜんぜん使えませんので、そこら辺をもうちょっと行政で見直しも必要ではないかと思っておりますので、その辺のことをお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 何点かあるわけですが、営農再開支援事業の賃金でございます。こちらにつきましては、昨年は営農を再開するために、就労意欲のモチベーションを上げるといったことがあったもので、結構2年間、結局体を休めてなかなか動きづらい。農業をやる気が減退しているといったことの中で、単価というものがある程度そういったものに単価に反映していいですよということでございました。

 2年目の営農再開支援事業につきましては、そういったことも作付けしない人はあるわけでございますが、この単価については、今、県のほうとも見合わせをしまして現在おります。

 確かに、議員のおっしゃるとおりに川内村の賃金単価につきましては、かなりやっぱり高く移行していたというのは去年の実態でございます。そういったことで、こちらにつきましても検討しているところでございます。

 それから、経営再開支援事業の中での工事ということでのご質問、結局、今議員がおっしゃったように頭首工の整備という形なのかと思うのですが、そういったものについては、この中では動かせないことになっております。動かせるのは水路、農道の補修という言葉の中です。昨年実施しました水路の新設についても補修のちょっとステップアップしたような形の中で、県のほうには了解をとらせていただきました。

 そういったことで水路、農道につきましては、ある程度緩和されるわけですが、新たな農業用施設、門扉の設置であったり、頭首工の保守といったものについては、事業としての工事発注の形態はとれないというような事業でございます。

 それから、シシの電牧の件でございますが、こちらにつきましては、県、本庁のほうとも随分やりました。そういった中で、当然、基本的には個人に村で買って貸与するわけですが、これは貸与という形5年なら5年間そのままでいくような形になるかなと想定しております。

 なぜこの補助金制度、あるいは個人の定額補助の上乗せのやり方ができないのか、定額補助しまして、足りない分は個人で買ってもらっていうやり方でできないと、我々のほうの事務処理も、ものすごく煩雑化になるとか、そういったやり方の中で随分協議した結果なのですが、国のほうとしては、こういった形の中で村で買って、あるいは実施事業主体、農協でもできるんですが、そういうところで買って貸与の方法でやってくださいということで、今回このような計画になった次第でございます。実際的には貸与という形の中であっても、5年間といった中、貸与しているというやり方になるのかなとは思っております。



○議長(西山東二君) 7番、井出剛弘君。



◆7番(井出剛弘君) そうしますと、昨年やったU字溝関係とか、古いものを持っていったというのは当然中山間地にやったんだよということで結構なんですね。入れたところの集落があったという場所、あのお金でやったんだよと。そうしますと、まるっきりお金というのは、ほとんど何も使ってならないということなんですから、人件費にほとんどいってしまうということの説明なのですね。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 説明が悪かったかと思うのですが、昨年、水路のU字溝を新たに入れたところありますね。これの作業賃は、去年は被災農家経営再開事業という中で、賃金という形でやりました。今年度についても資材の購入は対応できませんが、賃金としてはやることが可能でございます。それと既存の土水路の堀払いといったものは、今年も同じくできるようになっております。それと合わせまして、今年につきましては作付けをしていないところの来年度に作付けにもったトラクターによる工期とか除草です。それも新たに今年は入ってきて、そちらについても農家のほうでやっていただく中には、反当たりいくらということで決めたものでお支払いをしていく事業でございます。



○議長(西山東二君) 7番、井出剛弘君。



◆7番(井出剛弘君) わかりました。先ほど申したとおり川内村全体では102ヘクタールを作付けしたんだよということも憂慮されまして、当然それの面積を策定したということは完全に側溝を利用する側溝には水が入っておりますので、そこら辺も検討されましてよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

 9番、高野政義君。



◆9番(高野政義君) 私は11ページの衛生費の委託料の心の癒し、また放射線の見回り事業の具体的な内容を説明お願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 11ページの委託料の事業3つほどございますが、実はこれは帰還再生加速事業、国のほうに申請するための事業ということで、上のほうからいきますと放射線の健康見守り事業委託料38万3,000円、これにつきましては東京大学の坪倉先生のほうと契約をするということになります。

 次の心の癒し事業委託料192万5,000円、こちらにつきましては京都大学のほうと契約するということになります。

 さらに、一番下の生涯元気事業、放射線見守り委託事業というのが長崎大学と契約するということで、実は帰還再生事業を国のほうとしましては、村と復興庁で委託契約をしないと10割の補助がもらえないということがございまして、似たような事業名ですが、それぞれの大学と委託契約をするということで今回載せてあります。

 まずは、上の東京大学のほうの契約でございますが、これは内部被曝の検査、あと講演会と相談会が主な事業でございます。

 次の心の癒し事業、これは京都大学のほうなのですが、こちらのほうにつきましてはアンケートによる心の状況調査、あるいは音楽療法等、個別指導の事業を計画しております。

 最後の長崎大学のほうにつきましては、当然放射線の甲状腺検査や講演会あるいはサロン、サポーターの指導者の育成のための事業と、それとネットワーク構築事業を今年度計画しておりますので、こちらのほうの事業に協力してもらうというために、それぞれ委託契約するために、3つにわけてやっていると。

 さらに一番上の8番報償費と、このページの一番下の放射線関連の委託料、こちらは当初予算でとってましたが、すべてこちらを減額してこれらの事業の中に組み入れたという状況でございます。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

 1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) 今の関連で質問させていただきたいのですが、4、5日前の新聞だったと思うのですが、甲状腺ガンの検査で川内村から1人発病者がいらっしゃったということが新聞に出ておりましたが、医学的なことも書いてあるのですが、原発事故とは関係性がないと思われるみたいなことが、必ず言うんです。何でだと言ったら、チェルノブイリでは4年過ぎてからでないと出ていないんだということを言っているのですが、それでは例えば2年目で発病された方は、原発事故から4年過ぎに発病された方は、もしかすると原発の影響があるのかなと。2年だったら2年前に発病しているから原発の影響ではないですよと言われてしまうのかと。うがった見方をすればですが。そうなったら4年間受けない方がいいのではないかと思うのですが、もちろん現状の調査のために、検査自体は必要だと思います。けれども、言い方がいかがなものかと思うわけです。原発事故とは関係ないと初めから切り捨ててしまうような。この辺のことを村長のお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 極めて細かい部分については、あとで担当課長のほうから答弁させますね。

 いろいろといままでの知見の中でチェルノブイリと比較が行われてきたと思います。そういう中で、不確実な部分でありながらも、多分過去の事例を検証しながら、そういう判断をされたと思います。我々、私自身が専門家ではありませんので、それは第三者からのうけうりでありますが、甲状腺について子供達は、親御さん達が両親が不安をもっていたということで、福島県だけの検査だけでは、なかなか比較検討できないだろうということで、今年3月でしたか、長崎と青森ともう1カ所忘れましたが、3歳から18歳までの子供達の甲状腺の検査をやったんです。この比較、福島県の場合の比較をすると、実は影響が及ぼしていない3件の調査結果からすると、6割の方がなんらかの甲状腺ののう胞とか結節が発見されたと。そのとき、福島県は4割ちょっとだと。こういうところの比較からすれば、多分今度の原発事故の関連は薄いんだろうという所見だったんだと思います。原発事故の因果関係については、やはり秤量といいますか比較をしてみるということは重要だと思います。そういう中で福島県が2年1回ずつやっていくよと。村としては、そのやらない年にもやっていくということで毎年検査をしていくということがとても重要だと思います。

 今、言われたようにチェルノブイリがどうして4年後、5年後に発症したかというのは、子供達が実は知らないでミルクを飲んだり、野菜を食べていた時間が長かったんです。それはヨウ素も含まれていた中で、甲状腺に異状がみつかったということです。ただ、日本の場合は発災直後から出荷制限や、あるいは流通制限をしました。こういう中で、多分チェルノブイリのようなことはならないだろうと言われていますが、いずれにしてもやはり心配ならば、心配な気持ちをずっと抱きながら生活していくというほうが、どちらかというと健康を害していくんだと思います。そういう不安があるならば、しっかりデータ、数字を見て判断してもらう。あるいは専門的な先生に判断をしてもらうということが必要なのかと。今言われる確実な部分でありますが、そんなふうに私は考えています。



○議長(西山東二君) 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 今、村長が言われたとおりで、専門的なことにつきましては私のほうからは何もいうことがございませんが、一応川内村の対象者、357名が震災当時の子供、18歳未満の対象者となっておりまして、受診者が262名ということになっております。新聞報道等でも出てますが、そのうち判定はAからCまであるのですが、川内村はA判定がほとんどで、B判定の方が4名おったということで、この方が再検査をやったと。そのうちの1名の方が、悪性または悪性の疑いがあるということまではわかっておりますが、この方が誰だとか、手術をしたかとかという情報は、うちのほうにはまだ入って来ておりません。

 あと、村長が言ったように、県では20歳になるまでは2年に1回、20歳を超えたら5年に1回という検査ですが、村といたしましては県でやらない部分をやっていくということになります。これはあくまでも震災当時18歳以下の方でございますが、今後18歳以上の方でも、平田村のほうで甲状腺検査をやるということを聞いておりますので、あくまでも川内村等のスタンスとしては、子供達については長崎大学のほうにお願いしたいと。大人の方については、平田村でやっていきたいというのは、やはり長崎大学の検査の仕方というのは医大との関連性もございますので、この辺を考慮しながら、子供については長崎大学、その他については平田村のほうで今後やっていくという方向でいきますので、その辺でご了承願いたいと思います。



○議長(西山東二君) 1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) 村長おっしゃったように、チェルノブイリとの関連性とか、それもそうなんだろうという気はするというか、十分理解しているつもりなのですが、ただどうしても自分個人としては、はじめに4年経たなければ原発事故の影響ではないんだよというのが、まず先にあるというあり方に、疑問を呈したい部分があるんです。それは、例えばこういっては何なんですが、例えば川内村はわりと線量が低いところであればそうかもしれない。

 しかし、もっと東側の町村に住んでいて、いろいろ話を聞くと、わざわざ線量が高い所に逃げて、そこで1週間も10日も暮らしたという話も聞いています。そういう部分もあるのではないかということで、村長に別に文句を言っているわけでもなんでもないのですが、こういう考え方もあるよということを頭に置いていただいて、何かの折りにでも、こういうこともあるのではないんですかという問いかけをしてみていただきたいということを提案しておきます。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) チェルノブイリで4年後に発症した例が多いということなのです。それが甲状腺の特徴なんだと思います。それはおそらくチェルノブイリの原発事故の影響の因果関係を、そういう時間軸の中で認めてきたと思います。

 ただ、甲状腺が異状を訴えるというのは、それが放射性物質を蓄積して異状を訴えるというのは、たぶんそのぐらいの時間がかかるんだよということだろうと思います。そういうチェルノブイリの例を持ち出して、発症するのは4年後、5年後だと。これが出ればやはり原発事故、放射性物質の因果関係が証明されるというような一つの例だと思いますが、それはいろいろと個人差もあると思います。議員が言われるように、まだ2年ちょっとですので、こういった中で甲状腺が異状があったと。2年だから、まだ放射性物質との因果関係が証明されていないというだけでは、私はやはりお子さんやお母さん、お父さんは納得しないと思います。一つは、きちんと甲状腺は、がんの中ではきちんと対応すればしっかり完璧に治癒するということも聞いていますので、早めに検査をしていって、見つかればきちんと治癒のそういった手段を講じていくということが当然必要になってきます。

 それから、もう一つ大切なのは、やはり今後18歳までですが、それ以降20歳過ぎた25歳になったよという中で、万が一甲状腺に異状が出たというときに、何らかの因果関係が証明されなければ、それは原発の事故の影響とは言えないというものの考え方では、なんらフォローにもなっていかないんだと思います。

 ですから、ここはやはり今後、甲状腺の異状が生じたというこの事例のみだけでも、やはり国のバックアップが必要なのかと思います。これは、おそらく国会議員の人達も今言われていますが、議員発議の中で、そういったことを決めていかなければいけないだろうということをある議員は言っていますので、こういったものが法律で担保されるということが重要だと思います。提案、誠にありがとうございました。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第3、議案第54号 平成25年度川内村一般会計補正予算(第1号)の採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 ここで、休息のため暫時休議をいたします。再開を11時25分。

                              (午前11時14分)





○議長(西山東二君) 休息前に引き続き会議を開きます。



                              (午前11時25分)





△議案第55号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第4、議案第55号 平成25年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは、議案第55号 平成25年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。6ページをお開きいただきたいと思います。

 歳入でございますけれども、これは木戸川河川改修に伴い、農業集落排水施設の一部の改修、あとは電気、井戸、排水路等の移設に伴う県からの賠償金1,300万円の増額補正でございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。歳出でありますが、ただいま説明申し上げた移設に伴う設計委託300万円と施工工事費が1,000万円の増額補正でございます。

 ここで一部訂正がございますので、大変申し訳ございませんが訂正方、お願いしたいと思います。1,300万円の財源内訳でございます。一般財源となっておりますが、これを特定財源のその他の財源の欄に訂正方お願いしたいと思います。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第4、議案第55号 平成25年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決を行います。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおりに賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第56号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第5、議案第56号 川内村住民生活に光をそそぐ交付金事業基金条例を廃止する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) それでは、議案第56号についての要点説明を申し上げます。

 議案の一番最後のページをお開きいただきたいと思いますが、川内村住民生活に光をそそぐ交付金事業基金ということで、その下に平成23年3月10日、これは条例で議決いただいたものでございますが、平成22年度において地域活性化きめ細かな臨時交付金というものが、国のほうから860万円交付されまして、この使途については、小中学校、保育園の図書の整備費でございます。この事業については、すべて平成24年度で終了したことから、本基金を廃止するものでございます。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 非常にこの条例の名前も素敵だなと思っております。しかも平成23年の震災の年の条例制定ですよね。その中で860万円の図書の整備費に使われましたということです。期限が切れて、平成25年3月31日で期限が切れましたということです。残っているのは国庫に戻すんだという話です。ある意味で、図書の整備が光をそそぐ交付金事業基金の目的を達成したと。それから期限が来たからなくなるんだということだと思いますけれども、条例を作るときの目的がありますよね。光をそそぐ交付金、要するに震災の時には震災2年間、ここで経験しているわけですよね。そうすると、やはり村民にこれからも村民の住民生活に光をそそぐという部分では、これからもこれは継続するような性格のものではないかと考えます。施策としてあるためには、事業費があって初めて政策として成り立つわけでありますから、果たして860万円で条例が目的を達成したのかどうかという部分については非常に疑問を感じるところであります。

 今後とも、村民のいろんなアイディアであったり、要望であったり、夢や希望を形に変えるための基金がどこかであってもいいのかと考えておりますので、村長のこれからの行政運営の中でこういう基金のあり方についてお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) これはまさに目的のための基金です。縛りもありますから、その他に流用するというわけにはいきません。ですから、基金の中にも自由に使える基金も十分あります。そういう面では、一つ目的が終わってその役割を果たしたということの廃止なんです。素敵な名前なので、議員が言われるように、今後復興していく中で新たな基金の創設のタイミングがあればこんなネーミングも考えていきたいと思いますし、今、村で抱えている基金の中には、柔軟に対応できる基金があります。そういう中で、現実的には対応できますけれども、新たな創出にはこういうネーミングもいいのかなと議員が言われるようなことで感じましたので、十分フレキシブルに使えるようなものの中でもこのネーミングを使っていければいいかなと思っております。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) ありがとうございます。

 今後こういうふうな名前は違ったとしても、何らかの形で村民の夢や希望を形に変えるような施策を行っていくと捉えてよろしいですよね。現実的に、地域づくり総合支援事業とかいろんな補助事業があります。でも、それってなかなか使いにくい。お金は精算をしないとなかなかできない。例えば大きな3年間で、大きな事業をやるとすると、その中の自己資金がなかなか集めるのが大変だと。やはり村民の方、任意の団体であったり、またはNPOであったり、そういった団体がやろうとしても、自己財源の持っているところしかできないような部分というのも確かにあるんです。そういったために、村は総合支援事業なんかに対して、1件につき今まで5万円程度の補助を行ってきたと思いますが、やはり今回こういう状況の中において、生きがいであったり、モチベーションを高めるであったり、そういったいろんな活動にしっかり支えることのできる基金の創設を、目的を持った基金の創設をしっかりしていただければ助かるんではないかと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) いろんな復興に向けて交付金あるいは補助金なんかが下りてきていますが、実際その形になって、いざ事業を始めるかというと、いろんな縛りがあるということを実感しています。

 例えば、企業立地補助金に関しては、今言ったように自己資金がどうしても必要です。こういったときに、その自己資金の部分をどうフォローしていくかということは、今後の復興に向けても重要なポイントになっていきます。ただ、いろんな自己負担分がないと、当然本気度といいますか、こういったことも試されていくんだと思いますが、こういう部分について、今いろいろと国の中でもお願いしています。今回の企業立地補助金の部分の4分の1の自己資金についても、なんとか国の現在ある制度の中でフォローできないかということも訴えていますが、現実的には非常に難しい部分があります。

 ですから、議員が言われるように、ベンチャー企業はなかなか復興に携わることが出来ないというのが、非常に気持ちはあっても、志はあっても現実的に難しいというのがあります。十分フレキシブルに対応できるような制度も必要ですし、村としても、企業立地の場合には村の補助制度、メニューもありますので、こういったものをわかりやすく、情報発信していければと。もっとベンチャーの人達が川内村に手を挙げてもらえるのかと思っています。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第5、議案第56号 川内村住民生活に光をそそぐ交付金事業基金条例を廃する条例の採決を行います。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおりに賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第57号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第6、議案第57号 東日本大震災生活・産業基盤復興再生事業基金条例を廃止する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) それでは議案第57号の要点について申し上げます。これも一番最後の参考資料をご覧いただきたいと思います。

 この基金条例は、平成24年3月9日といいますと、まだ郡山に行政機能を移していた平成23年度に、この条例で第2条でございますが、広域財団法人ヤマト福祉事業団から助成を受けたということがありますが、これはご承知のように、植物工場の3億円の助成でございます。このときに基金を造成したと。平成24年度で事業が完了したという観点から、基金を廃止するものでございます。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第6、議案第57号 東日本大震災生活・産業基盤復興再生事業基金条例を廃止する条例の採決を行います。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第58号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第7、議案第58号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは議案第58号の要点をいたします。一番最後の参考資料をご覧いただきたいと思います。

 参考資料の中の左側が改正案、右側が現行ということで、今回の改正につきましては、第2条第2項改正案の一番下のほう、アンダーラインを引いております。国の特別令の第14条第8項と変わっています。これが現行では第14条第7項ということで、8項に移ったということなんですが、村長の提案理由にもあったとおり、これについては第14条が第7項まであったのですが、その第7項の前に1項目、国のほうで追加したために、第7項が第8項に移ったというだけで、村の条例の中身としては何ら変わるものではございません。ただ、第14条第8項というものはどういうものかといいますと、災害弔慰金の中で、災害援護の貸付金がございます。その貸付金は、ここにあるとおり、償還分に保証人を付けるということがございますが、この第8項は、東日本大震災で受けた方については、保証人を付けなくてもいいという引用文でございますので、その部分が第7項から第8項に移ったというだけでございますのでよろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第7、議案第58号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の採決を行います。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第59号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第8、議案第59号 川内村消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは議案第59号の要点説明を申し上げます。参考資料、一番最後のページをご覧いただきたいと思います。

 実は、職員とか消防団、非常勤の特別職という位置付けでございますけれども、報酬なり手当、費用弁償、旅費についてはその額。それから支給方法については条例でこれを定めなければならないということに、地方自治法で規定されておるところでございます。

 しかし、消防団の活動の中で、定員10人いる幹部会議、本団会とか、あるいは10分団の分団長、副分団長、本団を含む会議などの幹部会議等がございましたが、これらについての規定が明確になかったということで、現行についての幹部会議等がなかったために、改正案では、幹部会議などという項目を入れて、1回につき費用弁償額を1,100円を支払うという規定を設けるものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第8、議案第59号 川内村消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例を採決を行います。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第60号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第9、議案第60号 川内村国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは議案第60号の要点説明を申し上げます。条例の見出しの次のページご覧いただきたいと思います。

 実は、昨日の本会議開会前に議案を説明させていただきました。いわゆる算定税率等については、平成24年度と変わりはないということでご説明申し上げましたが、一部条例改正がございます。おさらいの意味で申し上げたいと思います。

 第4条第1項の関係でございますけれども、これについては固定資産税額に例えば医療分であれば、21.1%の税率をかけて計算することになっておりますが、共有持分については、この算定からは除くと、算定にしないということで但し書きを加えるものでございます。

 それから5条以下なんですが、これについては平成20年4月1日から後期医療制度が開始されてございます。この制度開始によって、今まで例えば2人世帯の国保世帯が後期医療制度に移った場合、1人残った場合、税の軽減措置を講ずるということで、特定同一世帯所得者という形で特定世帯という制度が開始されてございます。これが、制度から5年経過して特定世帯が終了するということになりますが、引き続いてまた3年間、2分の1軽減措置をとっておりましたが、さらに今後3年間は特定継続世帯ということで、4分1の税額を軽減するということでの改正でございます。

 以下、こういった形で準じて特定世帯、それから特定継続世帯が加えるということの改正でございます。

 附則では、この条例の公布の日から施行し、平成25年4月1日から適用するということでよろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第9、議案第60号 川内村国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第61号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第10、議案第61号 川内村新型インフルエンザ等対策本部条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 議案第61号の川内村新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について、裏のページをご覧ください。

 昨日の村長の提案理由にもありましたとおり、国のほうでは昨年5月にこれを制定したということで、それを受けて、県は今年の2月条例を制定いたしました。村といたしましても、この対策本部を設置しておきまして、新型インフルエンザ等の緊急事態宣言が出されたときに、すぐに機能できるように設置するものでございます。条例上は第1条から第5条という短いものでございますが、今後、県のほうでこれに対する行動計画を策定いたしますので、それを受けて村でも行動計画をつくるというものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第10、議案第61号 川内村新型インフルエンザ等対策本部条例の制定についてを採決いたします。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第62号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第11、議案第62号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) それでは議案第62号について要点説明を申し上げます。2枚目の工事請負仮契約書のほうをお開きいただきたいと思います。

 工事の内容と今後の方向については、昨日の全員協議会で申し上げたとおりですが、ただ1点です。

 4番目に工期という着工の記載がありますが、議会の議決のあった翌日ということでなっておりますが、これは昨日もご説明したとおりであります。新たな補助金を現在、復興庁のほうと調整中でございますが、村としても新たな補助金を財源の確保のためにぜひ受けたいということで、実際の現場への着工については、これから補助金が決定後に村のほうで業者に議決されたのち、業者のほうに通知したいという観点からこのようにしたいということでご説明しましたが、6月中の着工は今のところ間違いございませんが、そういうことで、ご審議のほどよろしくお願いしたいと思います。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) かわうちの湯の改修工事で説明を受けたんですが、かわうちの湯の湯量が、前回ポンプの交換と、下まで入ってなかったということで工事を進めたんですが、今回、3億4,000万円もの工事をするに当たって、湯量の確保は万全なんですかということ。いろんな岩盤イオンとか、いろいろ今回、湯をやるみたいなんですが、源泉を使ってみんなできるのか。それとも普通の水を使って運営するのかということもございますので、源泉で対応できるかどうか。毎分どのくらい上がって、貯水湯はどのくらいかということも説明お願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) そうですね。ちょうど震災があったときに、掘り直しの部分については完成しております。その後、湯量については平成12年にオープンしましたが、数字的にはちょっと今記憶を忘れてしまいましたが、震災前よりは湯量は確保されているということを伺っています。

 それから、湯質でございますが、渡邉議員もちょこちょこ利用されておってわかるかと思いますが、震災前よりも、実際今大浴場のみ営業運転して、5月まで営業運転してましたが、やはり単純アルカリ温泉の性質が十分に掘り直したあとはそういったところは感じられます。

 それから、湯量の確保のために、どういったところが温泉を利用するかということになりますと、温泉については震災前と同じように、大浴場のみを現在考えております。したがって、これから今後新しいリニューアルのための新たな湯船も計画されているわけですが、洞窟風呂、それからつぼ湯については、従来通り源泉ではなくて地下水を利用するという観点でございます。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) できれば源泉でやれば大浴場に入ったときと、今まで露天風呂とか入った、洞窟風呂に入ったのはまるきり違うんですよ。源泉を主としてできるように、これだけの金をかけるときには貯水タンクも大きくした中で、源泉を利用して川内の温泉ということでやっていただいたほうが、今後ともいいのかと思いますので、その辺の計画はあるかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 設計と、それから東京技営なんですが、確認をしながら進めていきたいと思っています。今日のご指摘の件については、検討させてください。できるかできないか、もうちょっと再調査していきたいと思います。ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) できれば源泉対応で、今後かわうちの湯は運営していくというような方向性で持っていっていただければ、なお一層利用者のほうからも喜びの声が聞こえるのではないかということで、差がありすぎるんですよね、源泉と普通の水を使ったので。できれば、全温泉を源泉でやっていただくというような方向で検討していただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 今回は、10年以上経過したというところで、リニューアルの部分もありますので、渡邉議員が申し上げたように、リニューアルする観点では、前と同じようなところではなくて、新たな湯船も、それからイオン湯とかいったところも計画されておりますので、先ほども申し上げたとおり、源泉を使うか使わないかについては再度申し上げますが検討させてください。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第11、議案第62号 工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第63号の討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第12、議案第63号 川内村監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第12、議案第63号 川内村監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。





△議案第64号の討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第13、議案第64号 川内村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第13、議案第64号 川内村固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

 日程第13の読み間違え、すみませんでした。





△閉会中の継続調査申出





○議長(西山東二君) 日程第14、閉会中の継続調査の申し出の件を議題といたします。

 総務・産業建設両常任委員長から総務、産業、建設等について、議会運営委員長から次期議会の会期日程等について、会議規則第75条の規定により閉会中も継続して調査したい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 3委員長からの申し出のとおり、継続調査についてご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、3委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上で本定例会の議事日程はすべて終了いたしました。





△村長のあいさつ





○議長(西山東二君) ここで、村長から発言の申し出がありますのでこれを許します。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 2日間に渡りまして6月定例議会ご参集を賜りまして誠にありがとうございました。

 一つの問題を解決すると、新たな問題も生じてくるんだということを感じましたし、あるいはものの見方、考え方によって受け止め方も違うんだということも感じました。さらには価値観の問題でしょうか。価値観というのは同一のものがあればそれは価値観とはいわないんでしょうけれども、異質なものがあって初めて価値を判断するということなんでしょうけれども、こういったものが、こういう異常時の中には多々として発生してきますし、だからといって臆していられないなと思います。やはりやるべきことはもう一歩前に進んでいるというところでしょうか。しっかりと議員の皆様方のご意見を賜りながら、今後とも具体的には除染や損害賠償、それから雇用の場なども含めて進めていかないといけないんだということを感じました。2日間に渡りまして、執行部のほうから提案させていただきました議案について、すべてご承認を賜りましたこと改めて感謝申し上げまして、締めの言葉にさせていただきます。

 本当に大変お世話になりました。ご苦労様でございました。





△閉会の宣告





○議長(西山東二君) これをもって平成25年第2回川内村議会定例会を閉会いたします。

 お疲れ様でございました。

                              (午後 0時05分)