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福島県 川内村

平成25年 3月 定例会(第1回) 03月15日−02号




平成25年 3月 定例会(第1回) − 03月15日−02号







平成25年 3月 定例会(第1回)

             平成25年第1回川内村議会定例会



 議 事 日 程(第2号)



                  平成25年3月15日(金曜日)午前9時40分開議



 議案の審議(議案第10号〜議案第46号)

 日程第 1  議案第10号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第10号)

 日程第 2  議案第11号 平成24年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予

               算(第3号)

 日程第 3  議案第12号 平成24年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会

               計補正予算(第5号)

 日程第 4  議案第13号 平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算

               (第4号)

 日程第 5  議案第14号 平成24年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算

               (第4号)

 日程第 6  議案第15号 平成24年度川内村介護サービス事業勘定特別会計補正予

               算(第2号)

 日程第 7  議案第16号 平成24年度川内村後期高齢者医療特別会計補正予算

               (第3号)

 日程第 8  議案第17号 川内村介護保険条例の一部を改正する条例

 日程第 9  議案第18号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例

 日程第10  議案第19号 議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例

               の一部を改正する条例

 日程第11  議案第20号 川内村道路占用料徴収条例の一部を改正する条例

 日程第12  議案第21号 川内村コミュニティセンター条例の一部を改正する条例

 日程第13  議案第22号 平成25年度東日本大震災等による被災者に対する村税等

               の減免に関する条例の制定について

 日程第14  議案第23号 村長等の給与の特例に関する条例の制定について

 日程第15  議案第24号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正

               する条例

 日程第16  議案第25号 川内村公民館条例の一部を改正する条例

 日程第17  議案第26号 議会の議決すべき事件に関する条例の制定について

 日程第18  議案第27号 川内村指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運

               営に関する基準を定める条例の制定について

 日程第19  議案第28号 川内村指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設

               備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る

               介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定め

               る条例の制定について

 日程第20  議案第29号 川内村村道の構造の技術的基準を求める条例の制定につい

               て

 日程第21  議案第30号 川内村村道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定に

               ついて

 日程第22  議案第31号 川内村移動等円滑化のために必要な村道の構造に関する基

                準を定める条例の制定について

 日程第23  議案第32号 川内村準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準

               を定める条例の制定について

 日程第24  議案第33号 川内村村営住宅条例の一部を改正する条例

 日程第25  議案第34号 川内村村営住宅等の整備基準を定める条例の制定について

 日程第26  議案第35号 川内村水道技術管理者の資格を定める条例の制定について

 日程第27  議案第36号 工事請負変更契約の締結について(農産物栽培工場関係)

 日程第28  議案第37号 物品購入契約の締結について(電子カルテ購入)

 日程第29  議案第38号 第四次川内村総合計画の策定について

 日程第30  議案第39号 平成25年度川内村一般会計予算

 日程第31  議案第40号 平成25年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計予算

 日程第32  議案第41号 平成25年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会

               計予算

 日程第33  議案第42号 平成25年度川内村農業集落排水事業特別会計予算

 日程第34  議案第43号 平成25年度川内村介護保険事業勘定特別会計予算

 日程第35  議案第44号 平成25年度川内村介護サービス事業勘定特別会計予算

 日程第36  議案第45号 平成25年度川内村後期高齢者医療特別会計予算

 日程第37  議案第46号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつ

               いて

 日程第38  発議第 1号 議会議員の報酬の特例に関する条例

 日程第39  発議第 2号 川内村議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程第40  発議第 3号 川内村議会会議規則の一部を改正する規則

 日程第41  閉会中の継続審査の申し出について

















  出席議員(10名)



      1番  横 田 安 男 君    2番  松 本 勝 夫 君

      3番  佐久間 武 雄 君    4番  渡 邉 一 夫 君

      5番  井 出   茂 君    6番  堀 本 雄一郎 君

      7番  井 出 剛 弘 君    8番  新 妻 一 浩 君

      9番  高 野 政 義 君   10番  西 山 東 二 君



  欠席議員(0名)



  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長     遠 藤 雄 幸 君

          副村長    猪 狩   貢 君

          教育長    石 井 芳 信 君

          総務課長   松 本   茂 君

          復興対策課長 井 出 寿 一 君

          住民課長   横 田 善 勝 君

          保健福祉課長 秋 元   賢 君

          農村振興課長 古 内 建 治 君

          出納室長   松 本   茂 君

          教育課長   三 瓶 博 史 君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長 秋 元 英 男 君





























△開議の宣告





○議長(西山東二君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、ただちに本日の会議を開きます。

                                 (午前 9時40分)





△議事日程の報告





○議長(西山東二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。





△議案第10号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) これより議案の審議を行います。

 日程第1、議案第10号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) おはようございます。今日が最終日でございますが、大変お疲れのところと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、早速議案第10号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第10号)の要点説明を申し上げたいと思います。8ページをお開きいただきたいと思います。

 歳入でございますが、住民税、村税です。これは平成23年課税から減額しておりますが、最低所得額が500万円から300万円に引き下げられたということで973万円の増額ということになりました。その下でございますが、固定資産税はご存じのように警戒区域の部分については非課税ですが、旧緊急時避難準備区域については当初は非課税という考えでありましたが、2分の1は納めていただきましょうということから4,162万9,000円の増額ということになりました。一番下の軽自動車税でございますが、これらについても新たに軽四輪の部分についても課税するということになりまして、238万円の増額ということになります。

 9ページ、10ページにかけてでございます。9ページのたばこ税でございますが、これらは、震災によって住民の方が若干ずつ戻りつつあるということと、震災関連で企業さんが大分入っておりますので、それらで消費されたたばこ税で381万円の増額となっております。

 中段、分担金及び負担金でございますが、老人福祉入所負担金105万2,000円減額と。これらは老人保健施設の入所諸費の分が減免になった部分で105万2,000円が減額ということになっております。

 次に、10ページ、国庫支出金でありますが、これらは保健基盤安定制度国庫負担金、これらはルール計算に基づいた部分で、国が2分の1、県が4分の1、村が4分の1の負担になりますが、これらの分で119万3,000円の減額ということになりました。

 11ページと12ページにかけてでございますが、県支出金についても808万6,000円増額になっておりますが、これらについてもルール計算分の村の4分の1の部分で増額になったということになっております。あとは中段でございますが、県支出金の部分これら300万円ほどそれぞれ減額になっておりますが、これらも整理予算だということでご理解いただきたいと思います。

 次に、大きな部分で12ページであります。高齢者の中段の災害復旧県補助金の部分については、住宅解体事業補助金1,680万円ありますが、これらは平成25年度に解体をやるということでありますので、これは事業繰り越しをして平成25年度にやりますので、減額ということになりました。

 8番であります。これは除染にかかわる部分でございますが、原子力災害復旧県補助金これについては、上川内の住宅除染の部分、農地除染の部分で4億6,000万円増額となりました。

 次に、14ページをお開きいただきたいと思います。この中で寄附金でございますが、それぞれ災害義援金834万1,000円、一般寄附金として100万円ということで、因みに災害義援金の場合は115件ほどあったということでございます。一般寄附金の100万円については、あとで説明したいと思います。モリタロウ基金の寄附金が37件ほどありまして4250万円増えております。

 18の繰入金でございます。農集配特別会計からの繰入金として1,146万8,000円の増額ということになります。

 15ページと16ページにかけてでございます。18の中段の繰入金でございますが、これはコドモエナジーの造成費分と企業立地補助金分として2億54万円の増ということになります。

 続きまして、諸収入については331万3,000円、森林管理所の事務所を村が代わって除染をしました。その分として331万3,000円が増額ということになっております。

 先ほど申し上げました一般寄附金、16ページの部分でありますが、子供達の活動支援寄附金として、これはマーチング・J、ジャニーズ事務所のほうから1,000万円ほど寄附をいただいております。

 18ページでございますが、ここからは歳出の部ということであります。各項目ごと職員給料、手当、共済負担金、これらも不用額の整理ということでご理解を賜りたいと思いますので、これらは主に大きな部分だけを申し上げたいと考えております。

 19ページ、20ページにかけてでございますが、村民号の運行委託料584万9,000円、これは減額でございます。10月7日から8日にかけて実施したわけですが、避難中にもかかわらず168人が参加されたということで、それらの委託料の減額と若干予定よりも少なかったものですから、514万9,000円減額させていただきました。15の工事請負費でございます。これに書いてあるとおりビジネスホテルにかかわる工事の請差319万円でございます。次に、公有財産購入費5,954万円ほど上がっておりますが、これはコドモエナジーの用地取得を計画しております。面積が2万5,600平方メートルでございます。その経費として5,954万円でございます。

 次、21ページ、22ページにかけてでございます。総務費の負担金及び交付金でございますが、広域圏の負担金が1,470万5,000円。これらは8カ町村でウエブカメラと気象観測の部分をやろうということで補正で計上したわけだったんですけれども、ウエブカメラ設置の部分と気象観測の部分が、8カ町村の中で線量が高い所があるということで、設置場所が決定できないということから、平成25年度にスライドするということになりまして、補正で上げたんですけれども、全額減額ということになります。あと、市町村生活交通対策費の運営費の補助、減額2,149万2,000円でございますが、これは福島交通と新常磐交通との業務額の確定に伴う減額ということであります。川内村復興企業立地補助金1億4,100万円につきましては、コドモエナジーさんに対する復興企業立地補助金ということになります。

 21ページの24の投資及び出資金500万円、これについては新規でございますが川内高原農産物、植物工場にかかる出資金として500万円を計上させていただきました。

 22ページに入りまして、基金でございますが、ここに書いてあるとおりそれぞれモリタロウ基金、財調、復興基金ということで、それぞれ増額積み立てをしたいと考えております。

 26ページお開きいただきたいと思いますが、最後のところにあります390万円、これらはご存じのとおりシルバー人材センターができないというようなことから、当初予算計上した部分390万円を減額いたします。

 次の27ページでございますが、民生費、サポートセンターの管理運営ということで、これは五社ノ森サポートセンターにかかる部分であります。オープンは11月1日にされましたが、384万円の減額ということになります。その下の扶助費でございます。これは、東風荘入所者が7名でありましたが、今現在3名入所しているということで、それにかかわる措置費が1,051万1,000円の減額ということになりました。

 次に、31ページご覧いただきたいと思います。災害救助費の部分で報酬が700万円ほど減額になっておりますが、これは郡山臨時出張所に1名だけ今雇用しておりまして、当初5名ほど見込んでおりましたが、現在1名臨時出張所に勤務しているということから710万円の減額ということになりました。

 負担金及び交付金でございます。災害救助巡回費負担金これらは当初避難所のごみ関係です。これらは経費がかかるということでありましたが、これが郡山市さんが国に申請して補助金をもらえるということになりましたので804万円の減額ということになりました。

 次に、33ページでありますが、大きなものとしては診療所費でございますが3,000万円の減ということであります。これは県の地域医療復興事業補助金というのができまして、これらを一部補助を受けたものですから3,000万円ほど減額ということになっております。

 次に、中段の労働費でございます。避難者雇用創出事業委託ということでございますが、これらは企業に新規の採用した社員に対して補助金制度がございましたが、これについては実績に基づいて今回6,273万1,000円減額ということになりました。

 次に、35ページをお開きいただきたいと思います。林業振興費、これも1,500万円ほどの減額ということになりましたが、これは当初、林道桧山線に係る測量設計見込んでおりました。しかしながら、この経費を国の補正予算の部分でできないかということで、今、国のほうと調整しておりますので、これは当初ありましたが、それらの補助事業は基幹再生加速事業の部分で今エントリーしておりますので、それが決まれば平成25年度にスライドしたいということから、1,500万円ほど減額ということになりました。

 38ページ、これも整理になりますが、金額が大きい部分であります。工事請負費、上川内の下原地区にある双葉精機さんの所に防火水槽をつくったのですが、それの請差分の減額ということになります。

 39ページです。委託料250万円の減ということでありますが、これはスクールバス運行業務の部分で運行台数1台分を減額ということになっております。

 次の40ページでございますが110万円ほど、これらは興学塾が1カ月ちょっと休んだことがございます。その分にかかわる減額ということであります。

 先ほどの1,000万円の部分でありますが、これをいただいた寄附金はふるさと応援モリタロウ基金に積み立てを1,000万円いたします。

 47ページをお開きいただきたいと思います。委託料でございます5億5,169万7,000円ということでありますが、これについては農地除染にかかわる部分、あと上川内にかかる住宅の除染の実績に伴って増額ということになる部分でございます。

 あと、同じ委託料の部分で1億400万円ほど減額でございますが、これらは何とか除染のマップを作ろうということで当初計上しましたが、これらは県の基金では認めがたいということで再三要求はしていったのですが、マップづくりについてはだめだよということになりまして、1億400万円の減ということになりました。

 以上で要点説明を終わりたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第10号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。

 原案のとおり決することに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第11号〜議案第16号の一括説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第2、議案第11号 平成24年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)から日程第7、議案第16号 平成24年度川内村後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を一括して議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは、議案第11号から議案第16号までの要点説明をしたいと思います。

 最初に平成24年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)でございます。6ページをお開きいただきたいと思います。

 まず歳入でございます。一番上の部分ですが、滞納繰越分ということで、やはり滞納額が約1,100万円ほどあるかと思いますが、それらにかかる滞納繰越分の徴収額が209万6,000円が入ったということでございます。

 あと、国庫の部分でございますが、これらはルール計算によりまして増えている分、あとは減額になっている分がございます。

 次の7ページにつきまして、国庫支出金の部分です。これらの部分は6,716万2,000円ほど増額になっておりますが、これについては特別事情交付金ということになっておりますが、国保税の部分と一部負担分の免除の部分が補填されるということで増額でございます。

 次の8ページでございますが、これも療養給付費交付金についても、ルール計算の部分で319万1,000円ほど増えております。

 8ページでございます。共同事業交付金についても100分の59が交付されるということで増額ということになります。

 9ページでございますが、これについてもルール計算の部分であります。この財政共同安定化事業交付金ということで3,074万5,000円の増額ということでございます。以下、繰入金についてもそれぞれ軽減分、保険者支援分ございますが、これは精算額だということでご理解を賜りたいと思います。

 大きな部分で12ページでございます。12ページの保険給付費でございますが、これらは診療日数が増えているということから、療養費のほうも増えたということで4,000万円ほど増額ということになりました。

 次に、13ページでございます。300万円ほど減額についても、今後医療費の支給件数がなかったために減額ということになります。

 14ページ、124万1,000円は拠出金の決定に伴うものでございますし、その下の部分についても決定に伴う部分でございます。

 16ページでございますが、繰出金ということで、これは精算されて一般会計のほうに繰り出しをするということで200万円でございます。

 それでは続きまして、議案第12号を説明申し上げたいと思います。直営診療施設勘定特別会計でございますが、これについても6ページをお開きいただきたいと思います。

 歳入です。診療収入でございますが、それぞれ減額と若干の増額がございますが、これらも患者数の増減に伴うものでございますので、ご理解いただきたいと思います。

 次に、9ページでございます。3,000万円の減額ということになっておりますが、従来診療所運営につきましては、僻地直診の運営費として特別調整交付金を申請するところでございますが、これらは医療施設の再開支援事業補助金が交付されるということから、大きく繰入金が3,000万円の減額ということになりました。

 10ページでございます。これも県支出金ということで診療所が再開しました部分があり、当然帰還してすぐ再開しておりますので、その診療所を再開した経費分として、県の補助金1,943万4,000円ほどいただきました増額分でございます。

 12ページでございます。医業費、薬代でございますが、やはり震災によって診療所に受診される方も少ないということで、薬代が2,030万円の減額です。12ページの一番下でございますが、歯科についても同様でございまして140万円の減額ということになります。最後のページの13ページでございますが、これらについても200万円ほど減額でございます。これは歯科のほうのユニット、カメラ、備品等を買いましたが、それらの請差分の減額ということになります。

 続きまして、議案第13号 川内村農業集落排水事業特別会計補正の部分でございます。

 これにつきましても6ページをお開きいただきたいと思います。大きいものとしては諸収入でございます。6ページでありますが、木戸川河川改修補償費ということで2,772万2,000円。これらについては、県の河川改修に伴って補償される部分でございますけれども、当初、村が行う予定でございましたが、一部県が直接工事を行うということに伴いまして、今回その差額分として2,770万4,000円の減額ということになりました。

 次の7ページでございますが、歳出でございます。これらについて1,570万円ほど減額になっておりますが、これらについても県が直接発注するということになりましたので、この額が減額ということになりました。

 次に8ページでございます。繰出金でございます。これは一般会計のほうに繰り出しをするということで1,146万9,000円の増額ということになります。

 あとは8ページの最後になります災害復旧費でございますが、この部分だけ▲157万5,000円でございますが、これらについては当初旧警戒区域の部分の管路の部分の補正で計上いたしましたが、これらについても福島県の避難解除準備区域の部分で生活環境整備事業ということで対応できるのではないかということになりましたので減額させていただきました。

 次に、議案第14号 平成24年川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)でございます。これについても6ページをお開きいただたいと思います。

 今回の補正は、給付費のルール計算に基づいて確定に伴う補正でございます。再三申し上げておりますが、国が25%、県が12.5%、村が12.5%の計算で、それぞれ国庫の補助金の部分等が増になっておりますが、そういうルール計算に基づくものだということで、ご理解を賜りたいと考えております。

 次に、議案第15号 平成24年度川内村介護サービス事業勘定特別会計補正予算(第2号)でございます。6ページをお開きいただきたいと思います。

 特別会計につきましては、皆さんご存じのとおり介護サービスを受ける方の予防プランを作成いたします。その件数の増減によりまして今回26万1,000円の減額となるものでございます。

 最後の議案第16号 平成24年度川内村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)でございます。これについても6ページをお開きいただきたいと思います。

 この運営につきましては、福島県広域連合がございます。広域連合のほうで事務をやっておりまして、それぞれの公費の分が5割分、支援金として4割分、75歳以上の後期高齢者から徴収する保険料1割ということで運営しておりますが、それらに基づいたもので精算された額でありますので、ご理解いただたいと思います。

 以上、議案第11号から議案第16号までの要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 議案第11号です。ここの部分で、先ほどの説明が一般被保険者国民健康保険税、合計で214万円ということなんです。滞納額が計算して800万円程度あるのかと理解しております。税の公平な負担という意味から考えれば、この残りの800万円について、今なかなか帰村が進まない中で、非常にごたごたはしているかと思いますが、しっかりとこういったものを徴収していかないと、最終的に徴収できなくなるケースが多分出てくるだろうと危惧しております。この部分の今後の徴収方針についてお伺いします。



○議長(西山東二君) 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) ただいまの質問で、若干私の舌足らずで金額的な部分、誤解されたなと考えております。

 先ほど申し上げましたとおり、国保税の滞納額は約2,100万円ということで、それにかかわる収入額が200万円ということでご理解賜りたいと思います。

 大変失礼いたしました。



○議長(西山東二君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それではご答弁申し上げます。今災害があるということで、基本的には徴収猶予状態ということで、まずご理解いただきたいと思います。

 しかし、議員から指摘があったように、これは平成22年以前の滞納繰越ということになりますので、村としては昨年の11月に徴収体制については控えておりますが、未納額についてはお知らせを申し上げました。それぞれの方にこれだけの額が未納ですよということをお知らせをすることによって、国保税ばかりではなくいろんな税金についても納入者が増えたのかと思っておるところでございます。基本的に、やはり今後時効の問題もございますので、それらに注意しながら場合によっては招集体制についても強化をしたい。あるいは収納特別月間等も設けながら今後対応したいということで、最終的には最初のとりかかりとしては5月末めどに考えております。逐次通常体制に戻されるものについては戻していきたいということで努力したいと考えております。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 総務課長の2,100万円というのは理解しました。それから今の課長の答弁にも十分納得いたしました。

 ただ、原発事故と未納というのを関連づけて考えると、非常に問題がややこしくなります。ですからこの部分はしっかり分けて、未納部分は未納部分として対応していかないと、どこかで勘違いをされて、被害者だからいいだろうといった考えを起こす可能性も出てきます。この部分は我々国民として納めるものは納める。村民として納めるものは納めるというそういうものをチェックをしていかないと、村政自体の運営にかかわってくる問題であると認識しておりますので、しっかり徴収業務のほうも行っていただきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) ご指摘ありがとうございます。今議員が言われるように、交付金給付です。まして今事故後の帰村に向けていろいろ準備はしておりますが、すべて時効というものが免罪符ではないと理解しております。当然、我々としては歳入を当然増やしていくということも大切な仕事です。こういった自主財源、村民税は固定資産税、あるいは国保税を減免していて、あるいは徴収しないでいて地方交付税を増やせといっても、これはモラルハザードだと指摘されております。それは弁解の余地はないんだろうと思いますので、徴収義務非常に大切です。ましてこういうときでもありますから、しっかりと進めていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第11号 平成24年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)から議案第16号 平成24年度川内村後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を一括して採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第17号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第8、議案第17号 川内村介護保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは議案第17号の要点を説明いたします。

 まず、ページをめくっていただきまして、議案第17号の参考資料をお開き願いたいと思います。新旧対照表でございます。先日の当初予算の説明会でも若干説明いたしましたが、改めてご説明いたします。右側が現行で左側が改正案でございます。介護条例の14条の保険料を定めるものでございます。これは第5期介護計画、平成24年度から平成26年度の3年間ということになりますが、平成24年度は震災の影響で第4期分をスライドいたしましたので、今回の改正は平成25年、平成26年の2カ分となります。この2カ年の計画の中で介護サービス料を試算しまして、それに見合う保険料を算出したところでございます。その結果、第4期計画までの基準保険料は、右側の表の(4)3万9,600円とあります。これを1カ月に直しますと3,300円となります。これを平成25年、26年の標準給付見込み額を算出いたしましたところ、6億9,000万円くらいかかるという状況になりましたので、これに必要な財源を県、国を除く1号被保険者分の保険料として2年間で8,800万円ほどが必要になるということになります。これを1カ月の基準額に直しますと4,500円ということになります。4,500円が改正案ということになりまして、左側の(4)の数字、5万4,000円となっています。これは年額ですので、これを12カ月で割りますと1カ月4,500円という数字になります。

 なお、条例の保険料は6段階、(1)から(6)となっております。基準額は(4)の額が基準となります。それぞれの所得に応じまして(1)から(3)の金額となりまして、所得の多い方が(5)、(6)の金額となってございます。このように、平成25、26年度の介護保険料を変更したいということでございます。単純に申しますと、基準額でいきますと、いままではひと月3,300円だったものが、1,200円アップの4,500円に基準額が変わるということでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第17号 川内村介護保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第18号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第9、議案第18号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは、議案第18号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例でございますが、3ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第18号に対する参考資料でございますが、現行と改正案がございます。今回につきましては、現行の日当分1,300円の部分でございますが、これを改正案のとおりでございますが、日当の項中、県外の支給は宿泊時のみとするということで、これまでは1,300円泊まらなくても支給はされてましたが、今回はここで県外で泊まった場合のみ、1日につき2,600円を支給するという改正でありますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第18号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第19号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第10、議案第19号 議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは、議案第19号 議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございますが、これにつきましても3ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第18号で決議を賜ったとおりでございますが、議員の皆様方においても、今回現行、日当の部分でございます。現行3,000円ということでありますが、職員と同じく改正案は県外の旅行のみ、1日3,000円を支給するということで改めたいと思いますので、ご協力を賜りたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第19号 議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第20号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第11、議案第20号 川内村道路占用料徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 議案第20号でございますが、福島県の道路占用料徴収条例の一部改正によりまして、占用単価が減額の見直しをされました。村は県条例に準じているために、今回村の条例の一部占用料の減額見直しをするものでございます。議案の最後のほうなのですが、参考資料をもって説明させていただきたいと思います。

 第2条の参考資料でございますが、右側が現行になっております。左側が改正案ということになりますが、この中で第6条の延滞金についてございます。延滞金につきましては、今回1,000円以上の延滞金になった場合につきまして徴収が生じまして、その金額が100円以下については徴収しないということでございます。

 それから、占用料の額に延滞金です。10.75%かけまして徴収させていただきますという改正でございます。

 次のページをお願いいたします。これが全体の占用料の減額の部分の数字、金額でございます。一番上からいきますと、第1種の電柱につきましてなのですが、現行では1本につき530円が、今回改正されますと460円ということになって約15%が減額されております。こういったことにつきまして、電柱それからその他の広告塔、それから占用面積もございます。

 次のページは面積でございますが、占用面積1平方メートルにつき、1年間に950円が820円とか、全部につきまして減額の改正点ということでございます。

 以上、よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 県の徴収条例に基づいて変更されたということですが、減額の目的それから県が徴収条例の減額に踏み切った法的な目的をお知らせください。

 それから、村の道路占用、これは県道に関しての話なのでしょうか。それとも村道に対しても適用されるのであれば、村道というのは村の財産でありますから、村の財産に対して県がこういった減額措置をするというのはどうも納得できないと思いますので、この辺の解釈が違えば指摘してください。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) これは、まず第1点目でございますが、これは福島県の条例改正が昨年の12月に行われたわけでございますが、それにつきまして、村は県のほうに以前から準じてやっているわけでございますが、県の改正につきましては、県とその他の諮問機関等にして改正になったわけでございますが、村は以前から県のほうに準じて占用条例というのを決めてございました。そういったことで県は県道でとりますが、村につきましては村道、それから今回は風力発電とかいったものにつきましては、農林道にも含まれております。村の管理する道路について県に準じているものですから、今回村につきましても減額の改正という形になったわけでございます。今回、この条例の改正につきましては、当然村で管理する道路のことで県道ではございません。

 答弁漏れがありまして申し訳ございません。県がなぜこのように減額をしたのかということでございますが、大変申し訳ございません。こちらにつきまして調べまして、あとご返事したいと思います。すみません、よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 無茶なこと言うかもわかりませんが、実は村の持っている土地に対して、県の課税に対するものに準じているということについては、自己財源という部分をしっかり担保していかなければいけないという部分について、村が管理するものに県がそういった形で関与してくるということについて、どうも私は整合性がないのではないかと考えております。

 要するに、東京都が独自の課税を、広告であったりそういったものについて独自の課税を設けているというものもあります。ですから村もこういった部分で、しっかり減額の課税についてはその減額した分はどこかで穴埋めしていただくような措置をとっていかないと、このまま県の言いなりになっていては、どうもいろんな形で国からも県からも各自治体が機関委任事務であるとか、そういった意味で独立しろといっているものと逆行するのではないかということを思ったものですから、質問させていただきました。

 村長どんなふうに考えますか。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 今回の道路占用料の減額ですが、村がそれに準じたということは、事務的な手続き上の簡便化を図っていたということだと思います。そういう面で、その理由付けはどうなのかと聞かれれば、まさに希薄な部分があったわけですから、議員が言われるように自己財源をどう確保していくかという面からすれば、当然自主的な金額を村が独自で定めるということが必要です。これも推し量る部分ですが、例えば村独自で固定評価をしていけば、多分県の平均的なレベルよりは下がると思います。例えば電柱1本の面積はどうなのかとなれば、多分県よりはかなり下がる。こんなところで、当初高い単価のほうに準じてきたという部分も考えられるわけです。これが今度、村独自の線量を定めていけば、その根拠となるものが必要になってくるんです。例えば電柱1本の面積はどのぐらいの単価なのかとか、そういったところを示しながら、村独自の条例をつくっていくしかないんだと思います。ただ、それはテクニックがあれば、テクニックを用いれば減額するようなこともない可能性も十分考えられます。ここで明言するわけにはいきませんが、我々は執行部として勉強する時間をいただければと思います。ご指摘のとおりだと思います。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 福島県の道路と川内村の道路、これは村道、農道、林道もありますが、これは一連の単価設定というのが必要になってくるんです。例えば399号線があって、今度村道が早渡のほうにいきますと、電柱がこういったときに、同じ価格の設定をすべきだというところ、企業側としては期待がありますので、そんなところで、福島県の条例に基づいて川内村も設定してきたという経緯でございます。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第20号 川内村道路占用料徴収条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第21号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第12、議案第21号 川内村コミュニティセンター条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 教育課長、三瓶博史君。



◎教育課長(三瓶博史君) 川内村コミュニティセンター条例なんですが、当初、昭和49年に施行されております。

 先日、村長がご説明いたしましたように、郡山市にある仮設コミュニティセンター移設に伴いまして、移設後の管理について川内村コミュニティセンターの別館として一体的に管理したいということで、使用料の規定について別表の一部を改正するものでございます。

 3枚目の新旧対照表をご覧いただきたいと思います。左側が別表の改正案でありまして、中ほどに別館、そして4部屋の料金表を追加しております。また、右側の現行のところの下段のところなのですが、宿泊料が記載されておりますが、会議宿泊施設の許可が難しいということや、風呂のボイラーが壊れており使用ができないということで、今回この分を削除しております。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第21号 川内村コミュニティセンター条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第22号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第13、議案第22号 平成25年度東日本大震災等による被災者に対する村税等の減免に関する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは議案第22号の要点説明を申し上げます。昨日の予算説明会時についても申し上げておりますが、確認の意味で申し上げさせていただきます。

 これは目的については、被災者の生活の安定それから生活支援ということでございます。平成24年度に引き続いて同様の措置をするという提案でございます。

 まず、3条関係でございますが、村民税については平成24年中の合計所得金額が300万円以下については全額。300万円を超え400万円以下の方については10分の9の減額。400万円を超え500万円以下については10分の7.5、ですから4分の3の減額でございます。500万円を超え750万円以下については10分の5、半額との減免でございます。750万円を超え1,000万円以下については10分の2.5の減額、4分の1の減額でございます。

 続いて、4条の固定資産税でございますが、旧警戒区域の方については全額免除、それから旧緊急時避難準備区域の方については2分の1の減免ということになります。

 続いて、軽自動車の減免でございますが、減免対象車種は原動機付き自転車、二輪車、小型特殊自動車及び原付三・四輪車でございます。これについては全額免除ということになります。

 続いて、国民健康保険税については全額免除ということでございます。

 最後に、介護保険料についても全額免除ということになります。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第22号 平成25年度東日本大震災等による被災者に対する村税等の減免に関する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第23号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第14、議案第23号 村長等の給与の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 議案第23号 村長等の給与の特例に関する条例の制定についてであります。

 次のページをお開きいただきたいと思います。第1条にありますとおり、村長、副村長の給与月額を減額するものでございまして、この期間を平成25年4月1日から平成26年3月31日ということで1年間、100分の25を減額するということになります。

 第2条につきましては、教育長も同様ということで、これは附則にありますとおり、平成25年4月1日から施行するということで、前の2番にありますとおり平成25年3月31日限りで前の部分の条例については効力を失うということでありますので、昨年と同様、今年度についてもそれぞれ100分の25を削減するというものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第23号 村長等の給与の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第24号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第15、議案第24号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 議案第24号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例でございます。

 参考資料をご覧になっていただきたいと思います。現行でありますが、第3条の(1)他の地方公共団体と綴っておりますが、ここに今回の改正につきましては改正案、国が入ったということでございます。これにつきましても、第2次の一括法によって、地方公共団体の減税等に関する法律、この第5条が削除されております。これを削除されて、新たに寄附の制限がございましたが、これが削除されまして、地方公共団体の自主性に委ねられるということから、今回は国も加わって、今後は国あとは地方公共団体等は、例えば日本郵政株式会社とか、高速道路株式会社等の寄附は制限は外れていたということでご理解いただきたいと思います。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第24号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第25号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第16、議案第25号 川内村公民館条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 教育課長、三瓶博史君。



◎教育課長(三瓶博史君) 川内村公民館条例なのですが、当初昭和46年に施行されております。第1条から第5条までの条項がありますが、この中には附則ではありましたが、条例では公民館運営審議会の条項がございませんでした。

 3枚目の新旧対照表をお願いいたします。今回の一括法に合わせまして、4条の次に5条として、議員の定数は8名以内、議員の委嘱基準については学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者、学識経験のある者とし、また委員の任期についても定めた公民館運営審議会の条項を追加し、もとの5条を6条にするものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第25号 川内村公民館条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第26号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第17、議案第26号 議会の議決すべき事件に関する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 議案第26号 議会の議決すべき事件に関する条例の制定でございます。

 これは資料はございませんが、申し上げたいと思います。従来、地方自治法で第2条第4項に議会の議決要件がなされていました。しかしながら、今回の地域主権一括法によって削除されたわけでありますが、議案第38号でも上程しておりますが、第4次川内村総合計画についてということであります。これらを再三ご指摘いただいているとおり、村の計画については、議会と協議しながら計画的に行政運営にあたれというようなこともございまして、今回新たに議会に議決すべき事案に関する条例ということで、第2条にございますが、基本構想及び基本計画の策定に関すること。2番としましては、姉妹都市または友好都市の提携に関すること。この2項目につきましては、今後、議会の皆さんに上程をして決議を賜るということの条例制定でございます。

 以上で、要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第26号 議会の議決すべき事件に関する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで、休息のため暫時休議といたします。再開を11時05分に再開したいと思います。

                                (午前10時55分)





○議長(西山東二君) 休息前に引き続き会議を開きます。



                                (午前11時05分)





△議案第27号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第18、議案第27号 川内村指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 議案第27号の要点を説明いたします。これは国の地方分権改革推進計画、地域の自主性及び自立性を高めるための改革を推進を図るための関係法令の整備に関する法律、いわゆる一括法によりまして決まったものでございます。これにつきましては、今まで厚生省令で定められていた基準を一括的に村の条例のほうに組み入れるというものでございます。

 1ページをご覧ください。第1章から第9章まで、条例のページ数といたしましては、約100ページございます。この中で、特に川内村に関係するものをご説明いたします。

 第6章でございますが、1ページの下のほうにございます。第6章、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームのことでございます。このグループホームの基準をここで定めております。

 この第6章の第1節、第4節までありますが、まず第2節です。人員に関する基準というのがございます。これにつきましては入居者3名に対して、介護員が1名以上必要だという基準でございます。

 第3節の設備に関する基準というものにつきましては、一部屋の面積7.43平方メートル以上だと。さらに居住する部屋は1人一部屋だという基準でございますし、第4節の運営に関する基準というのは、入退居のことやサービス提供した記録を残しておくんだよというようなことを基準として村の条例で今回定めるというものでございます。

 あと以下の部分についてもほとんど同じような基準を定めておりますので、特に川内村に関係する部分だけを説明いたしまして要点説明いたします。

 よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第27号 川内村指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第28号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第19、議案第28号 川内村指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは議案第28号の要点説明いたします。これにつきましても、前回の議案第27号と内容的には同じものでございます。議案第27号につきましては、介護認定の要介護の人のことでございまして、この議案第28号につきましては介護度の低い要支援1、2の方の部分についてうたっているものでございまして、内容的には先ほどの議案第27号と同じですので省略いたします。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第28号 川内村指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第29号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第20、議案第29号 川内村村道の構造の技術的基準を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 議案第29号につきましても、地域主権改革一括法の中での今回の制定という形になります。今回の議案第29号につきましては、村道の構造の技術的基準を定める条例ということでございます。村道でございますが、これは道路法第30条、道路の構造の基準の改正によりまして、道路管理者である市町村は村道の構造基準を条例で定めることとなりました。いままでは、県の道路構造令または道路指針、設計指針等を基準にして新築あるいは改築ということを行ってきましたが、これが政令されますと道路の基準により今後新設それから開設と進むようになるものでございます。

 内容につきましては、道路の規模、それから歩道、それから道路敷とかいったものを全部、道路の構造についての今回の制定となります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第29号 川内村村道の構造の技術的基準を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第30号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第21、議案第30号 川内村村道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 議案第30号でございます。川内村村道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定でございますが、この議案第30号についても地域主権改革一括法の関連でございます。こちらにつきましては、村道に設ける標識についてでございますが、これも道路法の第45条、標識等の設置についての改正によりまして、管理する道路に係る道路標識の寸法及び文字の大きさについて、道路管理者が条例で定めることになりました。このことによりまして、本村では案内標識及び警戒標識等の寸法についてこの条例で定めるものでございます。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第30号 川内村村道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第31号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第22、議案第31号 川内村移動等円滑化のために必要な村道の構造に関する基準を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 議案第31号につきましても地域主権改革一括法の関連でございます。議案第31号につきましては、移動等円滑化のために必要な村道の構造に関する基準を定める条例の制定についてでございますが、高齢者あるいは障害者等の移動の円滑化促進に関する法律、第10条の改正により、道路管理者である村は、歩行困難な方の移動に配慮し、省令で定める基準に基づき条例で定めることになったために、本条例を定めるものでございます。

 こちらにつきましては、道路の設置します歩道、それから歩道の高さ、勾配とか幅員も含めます。そういったごとに容易に移動できるようなものを、条例のほうでつくるときには、これによりましてつくるという条例のものでございます。

 以上で、説明を終わらせていただきたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第31号 川内村移動等円滑化のために必要な村道の構造に関する基準を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第32号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第23、議案第32号 川内村準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 議案第32号でございます。これも一括法の関連でございますが、川内村準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定でございます。これは河川法第100条でございます。これは1、2級の河川以外で市町村が指定したものということで、準用河川という形になります。この改正によりまして、準用河川における河川のダム、堤防、その他の主要な物の構造基準について河川管理者が条例で定めることとされております。政令で定める基準に基づき条例で定めるものでございます。ここで言いますと、準用河川、1、2級以外の河川でございます。それは準用河川ということの中で市町村が管理義務をもっております。これに設置する川内村で一番多いのは頭首工という堰でございます。そういったものをつくるときには、この基準に基づいて今後つくるというものでございます。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第32号 川内村準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第33号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第24、議案第33号 川内村村営住宅条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 議案第33号でございますが、これも第一次の一括法によりまして地方自治体の自主性を強化し、自由移動の拡大を図るため、公営住宅法が改正されまして公営住宅の入居資格の基準等を条例委任されたことによる改正でございます。

 一番大きな改正につきましては、今回なりました被災被害地復興特別措置法に基づきまして、現在は公営住宅に入るには入居資格というのがあったわけなのですが、この措置法によりまして、今回の震災の被災者に遭われた方につきましては、収入の上限とか条件がなくても今回被災者については無条件で入れるというのが大きな改正点でございます。現在まではいろいろな制限があったわけでございますが、それが被災者になりますと全部なくてもではないのですが、収入とかそういった制限がなくても入れるというのが一番大きな改正点でございます。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第33号 川内村村営住宅条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第34号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第25、議案第34号 川内村村営住宅等の整備基準を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 議案第34号でございますが、こちらにつきましては川内村村営住宅の整備基準を定める条例の制定についてでございます。現在までは、村営住宅を整備する基準につきまして、県そういったところの指針等をもとにつくっていたわけでございますが、今回、一括法によりまして管理者側のほうで制定するということになりまして、住宅を整備するときに人家に近い所でありますとか、そういった村営住宅地を整備するところに下水がありますといったものをここで文書化されているものでございます。今後の公営住宅の整備につきましては、この整備基準というものをもとに計画されるようになるものでございます。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第34号 川内村村営住宅等の整備基準を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第35号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第26、議案第35号 川内村水道技術管理者の資格を定める条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは議案第35号 川内村水道技術管理者の資格を定める条例の制定についての要点説明を申し上げます。

 12日の村長の提案理由のとおり、先ほど来出ておりますように、地方への権限一括法に基づく、これは平成23年法律でございますが、条例制定になります。水道については言うまでもなく健康に及ぼす影響が多大なものがございます。そういった意味で水道技術者の資格を定めると。そして保健所に届けるということになります。

 それの資格を条例化するための今回の提案でございますが、まず第1条を見ていただきたいと思います。専用水道という水道技術者の資格でございます。専用水道は、自家用の水道で100人以上のものに必要な水を供給する施設ということになります。

 第1条の(1)では、大学あるいは旧大学令に基づく卒業した方が、土木工学を履修する課程を卒業したものにあっては、卒業後2年以上水道に関する技術の実務に従事した経験を有するものということになります。

 以下、第2では、これ以外の専門以外の課程以外についての大学卒業者については3年以上の実務経験を要するという形が第2項でございます。第3項については短期大学とか専門学校については実務的に5年以上と。第4については高等学校等の卒業の方は7年ということで、以下5号から第11号までこのような形で定めるものいうことでご理解をいただきたいと思います。

 それから第2条関係については、小規模の専用水道ということで1日最大給水量が1,000立方メートル以下という形が小規模の専用水道。これについては、第1条の期間の半分で技術管理者の資格があるという規定になります。附則では、この条例は平成25年4月1日から施行するということになってございます。

 なお、本村では100人以上の専用水道については、現在、村営住宅の宮坂団地、それから下川内応急仮設住宅の2カ所ということになります。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第35号 川内村水道技術管理者の資格を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第36号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第27、議案第36号 工事請負変更契約の締結について(農産物栽培工場関係)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 議案第36号についての要点説明を申し上げます。提案理由については、初日村長から申し上げたとおりです。議案書の2番に契約の金額が載ってございますが、これについては裏面の工事請負変更仮契約書というものをご覧いただきたいと思います。

 今回の改正点、改める点については工事請負代金でございます。金額的に3,901万6,950円でございます。これについては、前回の臨時議会の際に詳細に金額等について説明いたしましたが、改めて申し上げますと、一つは耐火間仕切り区画の増加でございます。それから塗料材の変更でございまして、ウレタン塗装によるものでございます。それから共通仮設費の中で現場が軟弱というところで、鉄板敷きを引かせていただきましたが、そういったものを請負率に、そして今回の事業費の増加分を計算しますと3,901万6,000円ということになってございます。

 なお、前回の協議会でも申し上げたとおり、今回の屋外工事でございますが、具体的に申し上げますと排水工事と舗装工事については、今回の請負事業費の中から削除いたしまして、これについては繰り越しさせていただきたいと思います。

 今回については、復興交付金を活用している観点から、補助事業については施設内の補助事業を一括して今回計上したものでございます。

 なお、今朝ほど村長のほうからも申し上げたとおりでありますが、前回の臨時会でも申し上げたとおりでありますが、慣例とはいいながら、先にやってしまったことについては深くお詫び申し上げたいと思います。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 2月28日の臨時議会でも説明がありまして、私もこの中で意見を述べさせていただきました。それでどうしても納得がいかないということで、採決のときは私は賛成しませんでした。

 賛成をしなかった理由とは何かというと、野菜工場については私はそういう説明の中で納得をして、それはどうしてもやらなければならないというものに対しては理解をして賛成という気持ちはあったのですが、工事に対する鉄板。今回、9項目ほど上がっているのですが、その中の共通仮設費の変更ということで、8番に工場敷地内の作業向上のため、敷き鉄板ということで1,084万2,000円という高額な、共通仮設というのは後に何も残らないものなのでしょうね。そのときにということでございますので、私も28日の議会終了後、3月1日に早速どのような状況かということで、野菜工場のほうに行ってみました。今の時点では私の認識としては、今から許可を受けて鉄板を引いてそのような作業を行うのかという認識でおりましたので、そのときに行ったら鉄板は全面敷き詰め、復興課長さんの説明したように、高所作業車の作業、こういうふうに危険で効率のためにということがあったのですが、ぜんぜん関係のない駐車場とか何かにも一般に敷き詰めてやった。これは契約も前にこういうことがあったのでは事後処理といいますか、専決処分で我々議会に何も承諾を得ない中でやるということは、そういうふうにして私まだ疑問をもっているものは関連なのですが、マイクロバス購入があったのですよね。そのときに1年間というか、ある程度使っていた後、議会に承認しろなんて、我々の議決もない中でやっていた。そこでもう徹底してそういうことではうまくないから、今後このようなことは絶対ないようということは厳重に言っていたわけですよね。

 そのときにここにもありますとおり、10月18日付け、三進金属ということでございます。冬期間の工事と言えばこのようなことは事前にわかっていたわけだと思うのです。それができなかったから、私も建設も今は息子にやったのですが、建設を営んできた中で、我々発注して受注したら責任施工というのがあるんです。責任施工の中では、今までもそういう形で高所作業車が作業が不可能な場合には、自助努力によって自分たちが鉄板をもってきて敷いて高所作業車を動かして工程内の期間内に仕事を進めるというのは、企業努力のひとつだと思うのです。それでこのような1,084万2,000円という金額を、簡単に企業側が村に出してくださいということは、責任施工上、間違っていることだと思います。仮設費を認めたということは、それなりの理由があって認めたと思うのですが。

 私はここでちょっと要望したいのですが、作業工程と鉄板の納入伝票とを出してもらった中で、いつ鉄板を敷いて始まったか。私達は12月にも議会をやっています。それから1月28日にも臨時議会やっています。2月28日にも臨時議会やっております。それで最後の2月28日の議会で承認を得るということは、事前にそういうことをやっていて我々に了解をさせるということ。こういうことは1,084万4,000円という、本当にこのような被災の中で我々が苦しんでやっているときに、いとも簡単にそのような金額をそうですかと認めるわけにはいかないと思うのです。自分のお金だったらこれは大変なこと。再度私もいつも言っているのですが、川内村は25億円。それが55億円という膨大な金額の中で村政執行して、確かに職員の皆さんも倍の金額で執行しているということは大変そういうことも考えておりますが、こういうときだからこそ、慎重にものを期していかなかったら、川内村に帰って来る人達のためにならないと思うのです。だから、金銭増しをしているのではないかと再度言っておりますが、そういう観点から言って1,084万2,000円、これは企業努力でやってもらうという形で、税の負担はなくしていただきたというのが私の考えでございますので、そこで書類提出をお願いします。工程表と納入伝票。いつそれが納入されてそういうことになったのか。その時に、村ではそれだけの許可を出してやりなさいということを言っていると思うのです。その許可がなかったら、お願いしますということは業者のほうでは言ってきていませんから。そうしたら12月の議会でも1月の臨時議会でも、そこで提案して我々議会の承諾を得る、承認を得るというのが我々議会と行政の順序だと思いますので、この件について議長、書類の提出を求めますので、よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) ご指摘ありがとうございます。渡邉議員のおっしゃることは原則論、まさに正論だと思います。どう現場で対応、運用していくかというところでのギャップがあるのだろうと思います。1つは、今言った点がひとつです。それからもう1つ、変更契約の中で仮設経費として鉄板の必要性と金額の高でしょうか。もう1つは、最後にも言われましたが、もう少し緊張感を持ってやれということだったんですね。

 1点目のこの現場での運用ですが、渡邉議員も実際土木関係やられたといいました。こういったものの変更の中で、指示書の中で積み上げてきて、そして金額の多いものは議会なので承認してもらうという形をいままでとってきました。金額の少ない部分については、現場での職員が指示をしながら、最終的には私のはんこで承認するということをやってきたんです。

 これを原則論に基づけば、例えば渡邉議員がいままでやられていたような現場での仕事も100円変更するごとに結局私の承認が必要になってくるというような、時間的なラグも、ズレが生じてくると思います。

 これが結局は、3月4日の工期に間に合わないという現実も実際起きてくると推測できます。それから今回のような金額においては、当然変更が生じて確認された段階で議会なんかを開いて、その都度承認をもらうという作業が出てきます。こういったものは、やはり工期との兼ね合いの中で今まで慣例の中で進められてきたわけです。確かにいままで議会があっただろうというご指摘で、その都度何らかの報告をしておけばこういう問題にならなかったという点では、私どもも反省せざるを得ませんが、そういったものを指示を指示書の中で積み上げてきて、これ以上変更はない、可能性があるというところで金額をまとめて皆さんに承認をしていただこうという作業が今回のことなんです。これを是正していくためには、やはり規則として決めていくということが必要だと思います。

 例えば、総額の他の自治体でやられているように2割以下は専決でいいとか、それ以上については議会の承認が必要とか。こういった決めがないから結局こういう問題が起きてくるんです。やはりこれはぜひいい機会だと思います。議会の発議の中でこういったことも検討していただければと、改めて私のほうからも提案をさせていただきます。

 それから、鉄板の高、金額とかそれから必要性については、確かに10月の発注ですので、冬期間を迎えるということでの想像はできるかもしれませんが、申し訳ありませんが、この会社は実は大阪の会社なんです。たぶん冬期間の工事に、ある面では不慣れな部分があってプロポーザルの提案の中にこういったものが含まれていなかったのだと思います。現実的に事業を進めていく中で、かなり厳しい冬期間。特に今年はそうです。こういったものを経験する中で多分必要性を感じてきたのではないでしょうか。

 それから、3つ目の前例もありますから、きちんと緊張感を持ってということは再三に渡ってご指摘のとおりだと思います。金額が多い少ないではなくて、今こういうような緊急事態です。平常時ではありませんので、より緊張感をもって我々は行政運営をしなければいけないと思っておりますが、やはりどこかで細かく点検する作業を怠ったという点に関しては、これは弁解する余地がありません。議員のご指摘のとおりだと思います。こういったところで、ぜひこれから資料を準備する時間が必要かと思いますが、趣旨としては先ほど一番最初に言った目的は理解できるとおっしゃいました。ですからこの辺の復興に向けての野菜工場がどういう役割を果たしていくか。こういうところをご理解いただいて、ぜひ今回の件に関しては、いままでの関連であるというところの甘えを我々もしていたという点は十分反省いたしますので、ご理解をいただければと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 基本的には村長が答弁したとおりでありますが、慣例ということで私も要点説明の中では申し上げさせていただきましたが、やはり今回の野菜工場について、例えば建物の形状を大きく変更するとか、あとは金額が20%以上になるということについては、当然議会の全員協議会を招集してまでもそれをやろうと思いました。今回については7%ということで、通常のこれまでの工事請負等と同じように20%未満というところで私のほうで協議書があって、一応鉄板についてはやむを得ない事情と。これはもちろん県のほうの建設支援機構のほうともお話し合いをしながら、重要変更には当たらないということだったので、これまでの慣例どおり鉄板を協議書の承認ということで敷かせていただいたというところでございます。それから変更については数十項目も変更がある中で、一括して変更ということを当初からもくろみしておりましたので、その点は繰り返しになりますが、慣例としてさせていただいたという内容でございます。

 それから、工程表と納入伝票でしょうか。今要求している書類については。

          〔何事か言う人あり〕



◎復興対策課長(井出寿一君) わかりました。納入伝票については、これは未だ三進さんのほうにありますので、村のほうにはこの部分のやつを設計書で見積もりとっておりますので、この部分を上げてみたいと思います。

 それから、工程表については毎週月曜日、これまで27回ほど工程会議をさせていただきましたが、その部分のコピーということでよろしいでしょうか。休議させていただいて書類のほう。



○議長(西山東二君) 暫時休議いたします。

                                 (午前11時50分)





○議長(西山東二君) それでは再開したいと思います。



                                 (午前11時55分)



○議長(西山東二君) 書類のほうが時間がかかりますので、昼になりますので、休息のため暫時休議といたしますので、よろしくお願いいたします。再開は1時といたします。

                                 (午前11時56分)





○議長(西山東二君) それでは休息前に引き続き会議を開きます。



                                 (午後 1時00分)



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) それではコピーしてまいりましたので、ただいま休議していただいてお配りしたいと思います。

 それでは昼休み時間中、コピーとらせていただきました。まず上のほうからでございますが、請負工事の協議書ということでございますが、これについては10月22日、敷き鉄板施工についてというところで、表土の地質が悪いため気象条件の変化や工事期間中、車両の搬入により地盤が乱れやすいので、敷き鉄板で養生して、外構工事に影響を与えてしまうので協議願いますというところでございましたが、村のほうは委託先の一番下でございますが、福島市町村支援機構の滝深さんという方と、それから課長の長島さんと協議させていただいたと。これはやむを得ないだろうというところで、10月25日に協議書の指示書を出したというところです。裏面でございますが、今回の施工の図面の平面図でございます。御承知のように、この敷地は5,009平方メートルあります。建物が2,500ということで、このように鉄板は四角にかかっている、斜め斜線で左上から右下にかかっている部分が鉄板でございます。

 この鉄板については、総体的に1メートル50の6メートルの部分が166枚です。それから、3メートルの1メートル50が6枚というところで、合わせて172枚の鉄板の敷設の平面図でございます。面積的に、残り約2,500平方メートルありますが、この鉄板の面積は1,597平方メートルです。したがって、残りの1,000平方メートルについては土間のままだというところです。

 それから、その次の資料にございますが、10月19日から着工と着手されまして、早い機会に鉄板については、承認協議書で指示を出したというところですが、これは前、第10回の、毎週1回ずつ工程会議を行って、これは10月29日に行って、これは現場事務所で工程会議を行うんですが、その際に、打ち合わせ事項としては約20名の関係者が集まる中での工程会議の議事録です。この中で、一番からずっとありますが、特に8番です。三進金属工業さんのほうから、使用資材及び地盤が悪いため、敷き鉄板関係の調整はさせていただきたいということで、これは村と当然施工管理者の支援機構さんで一応調整させていただいたというところの議事録です。

 あとはずっと関係がありますが、その中の一番最後の部分の図面なんですが、カラーの部分です。これは議員から要求された工程表でございます。これは10月22、23日頃、図面、工程表を作成していただいて、村のほうも支援機構と相談して現場と設計が、殊離れている場合については、支援機構さんのほうでも鉄板敷設はやむを得ないというところでありますが、カラーでずっとありますが、定例会議あって、共通仮設費、共通仮設工事の中で、この時点で鉄板の敷設をしたいということがあって、一応これは先ほど申し上げたように承認したということです。

 それから2つ目のお尋ねの納品でございますが、まだ工事が完了していません。現場のほうでは、3枚目の資料を見ていただきたいんですが、12月17日に送り先、大堀建設工業さん、そして金本須賀川出張所のほうからの納品の伝票に代わって書類として提示させていただきますが、10月26日からこのように敷設していったというところでございますが、最終的には12月11日までかかったと。この総体的な面積は先ほど申し上げたように1,597平方メートルでありますが、約1,000平方メートルはそのままだと。最後に写真がございますが、これは平成24年11月1日とか平成24年12月28日、うちのほうの現場監督の遠藤が撮影したものでありますが、鉄板の敷設の状況とか、そして12月28日は全体的な大型クレーン車が入って、これは外構工事をやっているところであります。

 裏面でございますが、先ほどの裏のほうは必要なかったんではないかというところでありますが、やはりこういった高さもあって、やはり大型の高所作業車がないと工事施工が出来ないという観点から、このように利用させていただいたというところです。

 裏のほうが大部分終わったために、現在は駐車場に確かに利用しておりますが、単価等についてはこの期間中、福島建設支援機構さんとの調整で単価は設定してありますので、必要以外の部分については、この設計にはみていないというところでご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興課からただいま説明がありましたけれども。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) この資料から言われますれば、10月18日に契約して10月26日にこの協議があったということで、18日から26日といったら8日間ですよね。始まってすぐなんです。そういう時点であったときに、私達議会も12月にもやりましたし、1月それから2月というようなことをやってきたときに、こういうような多額の金額がかかるものを、事後報告というようなひとつの私達はそうとらざるを得ないんです。そういうことを金額が多少に関わらず、確かに少なければいいということではないですけれども、この仮設造成費というのは全然後に残らないもので、ただやりっぱなしということですよね。本当に税金としては大変な負担と、税から言ったら大変負担な金額で、必要最小限に使ったならいいんですけれども、私が見てきた中では、駐車場にもいっぱい敷き詰めになっていて、駐車場というのは責任施工の中で、採石を敷いて駐車場の確保とか何かをするべきと判断しますよね。そういう中で、実際、高所作業車が入るといったら、そこまでは確かに冬期間、村長も先ほど言ったとおり、大阪のほうで、全然気象状況の違うところに来てやっていたということで、こういうことも村としては考慮しなければならないということもあろうかと思うのですが、必要最小限のものを使って最大の効果を得ていただくというのが指導に立っている行政側だと思うんです。そのときに、駐車場って作業員がそこに車を止めておくところに鉄板を敷いていたれりつくせりのやつは、これは贅沢品と同じだと思います。企業努力で、早くいえば採石を敷いて、最小限通勤者というのは乗用車とか何かですから、のまるということもないですし、凍みどけ防止ぐらいのことでやれれば、このような枚数もいらなかったのかとも考えます。何にせよ、10月26日にそういう協議があって2月28日までほったらかしにしておいたというのは、これはやっぱり我々議会としては、金額的に1,084万2,000円という高額な金額ですから、できれば協議の中で我々も助言したいです。早くいえば、それはそういう相談になったら、これは村でも見てやらなくてはならないですけれども、業者も企業努力の中でこれは半分半分ということも我々は提案できたと思います。すべてをやってからこれを認めてくださいというものに対してはやはり抵抗がありますので、実際そういうことをやって、高所作業車がのまったりまったり危険だとなって、それからなったというときには早急にあれなんですが、以前にそういう準備期間があってそれをやっていること自体が、8日間くらいの中で決まったものを11月、12月、1月、2月、4カ月もほったらかしにしておいて、ここでそれの承認を得ましょうということは、私も納得いきません。議会の皆さんもそのような考えはあろうかと思いますが、やはりこういう重要なもの。

 確かに復興に対して、野菜工場は私達も賛成して、川内の目玉商品として今後復興に向けてということですから、最大限理解するところは理解して、協力体制をとっていきましょうという議会議員各自みんなそういう考えを持っております。そのときに、やはり最小の経費で最大の効果を与えるような、ヤマトさんからも3億円もの支援をいただいたということもございますので、絶対これは成功させなければならないと私も深く感じて、今回補正で上がったものに対しては、塗装とかいろいろ肥料用の仕切りとかというのは理解して、これはいいですよというあれをしましたが、この件については、どうしても私、納得がいかないんもんですから賛成できないということで起立もしませんでしたので、これに対して村としてはそういうものを4カ月もほったらかしにしておいて、相談も受けないでばっと出してこれを議会にかけて、早くいえば実際枚数も何にいくら使って、こうやってこうなって、こういう状況ですよと、必要最小限の枚数をしてやったんならいいんですけれども、駐車場まで敷いてそれを認めるということは、私は認めるわけにいきませんので、再度協議していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 問題は2点かと思います。追認する形は認めるわけにいかないということです。それからもう一つは、駐車場に敷いた鉄板ですけれども、2点目の後者の部分から説明しますと、先ほど課長がいったように、この写真を見て必要最低限のところに鉄板を敷きました。この工事が進んで、もう鉄板の必要性がなくなったといったものを、実は同じリース料の中で再利用したということです。この辺はぜひご理解ください。同じリース料の中で、駐車場とかそういったところへの新たな持ち出しをない状況の中で、再利用したというところです。

 それから1点目です。追認する形と言われまして、先ほど最初に答弁したとおりです。原則論、正論から言えば渡邉議員がおっしゃるとおりだと思います。運用の面で、多分今までも慣習といいますか、こういったことで変更については最初の段階でご承認していただいたというようなことで進めてこられたと思うんです。こういう原則論に従えば、例えばこういう高額な工事以外にも、公共事業そのものをもう一度原点から見直さなければならなくなるという状況だと思います。例えば、渡邉議員がやられてきたような土木でも、小額の金額においても100円あるいは1,000円の変更が生じたというところになれば、必ず現場監督が業者と話し合いをしながら、これは変更しましょうと。それで変更届が上がってきて私の承認が得られるまで結局工事が出来ないという状況になります。これは両者にとっても実際不幸だと思います、工期の問題もありますから。そういったところは私は現場監督を代理といいますか、信頼して任せますし、業者との協議の中で変更は進めてきて最終的にもうこれ以上、変更がないというところで私のところに上がってきます。私のところでそれを承認すると、決裁するという形をずっととってきたんです。こういった公共事業の発注、進め方も、原点に帰ってもう一度見直さざるを得ないと思います。こういう問題は、確かにかつてもそういうことがあったんだと思うんです。きちんと決めてなかったところに我々もそうですし、議員の皆さん方も、やはりあえて言えば容認できない一つの要因があったと思います。だから、いい機会だと思いますので、ぜひ議員の皆さんでこういった問題を議論していただければと思います。そんなところで、今回の問題について、過去の例、慣習ということで我々も甘えていた部分があるかもしれませんが、ぜひご理解いただければと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 私も職員を監督する身でありながら、そしてまた多分おっしゃりたいことは議会軽視というところでありましょうが、やはり慣例といえ、協議書でやってこういう大事なこと、議員の皆様に協議しなかったことについては、私の不手際と思いますので、今後このようなことのないように私個人的にはしっかり議会の皆さんにもその都度協議していきたいと思いますから、ご理解いただきたいと思います。

 今回は、お詫び申し上げます。失礼しました。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 先ほども申しましたけれども、こういうことが絶対にあり得ないようにということ。教育委員会のバスの問題があって、そういうことを慎重にしたんですよね、契約のなんですけれど。あとから後日、運行してから監査委員のほうの指摘でそれが上がってきて議会で審議した。契約のやつですよね。それで購入して使っていて、使ってしまったものを返すわけにいかないから、これは認めるしかないというような、議会議員みんな審議に入っていますからわかると思います。絶対今後このようなことは無くしますというような誓いの言葉まで言っていただいた中で、またこういうこと。それも8日間の期間で発注して、4カ月間もある中でそれをいろいろな設計変更が出てくるから、最終的に出てきたときまとめてそれで承認をもらうと。それでは職務怠慢になると思うんです。出来うる限りそういうやつが出てきたときは、その都度やはり議会との協議。早く言えばこの鉄板問題でもこういうことが来たんですけど、現場を見ましょう。最初から設計の段階で20センチの現場不良ということで土の入れ替えというような、最初に作る場所は畑だったということはわかって農地転用して畑に作っているわけですから、そういうこともこれはどっちかというとマイナスになっているんですか、下がったぶりは。補正の中では。そういうことが生じたときに、土の入れ替えとか工事の変更とかということも、これはやっぱりこういう事業、村を挙げて村の今後の方向性というか、こういうものをもって川内村復興を目指しているんですよというときに、そういうやつは慎重に取り組むべきだと私は思うんです。変更になったからこうだ。20センチ下げたからその分マイナスになってどうのこうの。そうではなくして、やっぱりこういうものは慎重に慎重を期してやっていただくというのが我々。それで行政に対しても、我々議会もそういうことを絶えず勉強して、より良い効果が上がるようにやっていきたいと思うなかなんですが、実際、今回1,084万2,000円という高額な金額が簡単に上げられてきたということでございますので、4カ月先のことを我々が今論議するわけなんですが、そういうことではどうしても私は納得いきませんので、今回、質問させていただいているところでございます。

 また、私だけがしゃべっていて、よその人も何か意見があるかもしれませんので、その辺はあったら聞いていただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 緊張感がなかったと言われれば、そのとおりだと思います。こういう事業が、追認という形でお示しをせざるを得ないというのも、現場の状況だと私自身は理解しています。ただ4カ月もの間、その情報提供できなかったということについては、改めて謝罪申し上げたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) いろいろお話を伺っておりまして、確かに書類の変更等々でその都度議会を招集もできないという理屈もわかるんですが、であるならば、10月にもう鉄板引きをやっているわけです。であれば議会の時に、実はこういうわけで鉄板引かせていただきたい。あと予算等についてももうちょっと軽微な変更があるので、後日出しますという情報さえ流しておいてもらえればこういうことにならないです。それを密室でうまいことやっちゃおうとするようにしか見えないんですが、そうなっちゃうとこうなってしまうので、今後はなんていうんですか、ある程度やはり情報というのは、行政でわかっていることは我々にも情報を共有していかないとまずいのではないでしょうかということをお話ししておきたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 横田議員のご指摘のとおりだと思います。これについては、先ほど渡邉議員に答弁したとおりでありまして、一つは現場でこういうのが慣習で軽微な変更という認識があったものが、やはり議会あるいは我々もそうですけれども、その中で認識のずれがあったということは否めないと思います。ご指摘のとおり、きちんと情報提供をしていれば、なんらこういう誤解も生じなかったと改めて感じております。



○議長(西山東二君) 他に質疑ございませんか。2番、松本勝夫君。



◆2番(松本勝夫君) この問題が起きた背景、私もずっと夕べから研究してみました。そうすると、まず第1点としては、職員の内部事務における認識の欠如、それから資質の向上が必要ではなかったのか。勉強不足でなかったのかということ。このことにいわゆる職員のあり方。私は機会のある度に申し上げてきたつもりです。というのはどういうことを言ってきたかと。やっぱりみんなで協力して勉強して、それでやるべきことをきちんとやってそしてやれば、その結果としてこのような結果にはならないということは、絶えず私は言ってきたつもりです。これは副村長もわかっていると思います。その辺の甘さというよりも、私は監査委員をやったときから監査の公表とか何かで私は言ってきた。復興課長も知っていると思います。やはりそういった積み上げが身に付いて、そして隙間のない行政、そういう職員を育て上げてやれば、これはこういう結果にはならなかったのではないかいというのが、私この問題に対して。

 それからもう1点。私は、これも議会と長との関係について、12月も質問してあります。そうすると、議会と長の関係についてもこれはやっていますが、議会は執行部に対してのお目付役なんです、お目付役。これが機能しなかったら、議会の権限を放棄したことになるわけです。だから、このきちんとした議会としての権限をまず行使することによって、お互いに相牽制しあって、よりよいものを気付き上げていくことが私は大切かなと感じました。

 したがって、これからの議論によって、これは今の状態では私は反対します。これをとにかく議会の権限として、議会のあり方として、これは改善もしていかなくてはならないし、これからの議論によっては、議会と長との良好な関係を保つためにも、これは議会の権限というものを行使をして、議論の上、ただやみくもに反対とか何かではなくして、議論を尽くしてその結果を議会として私は出すべきであると認識しております。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 2点あるかと思います。1点は、職員の資質の問題、認識不足だというところでありますが、そういう面では今回の問題も当然ありますし、今まで復興において、至らない部分についても、多分ご指摘の範囲内なのかと思います。そういう面では、もう一度パラダイムシフトといいますか、根源的な部分を見直していくということが必要かと思います。確かに復興に向けて一人二役、三役やっている職員も多数いますので、こういったところが緊張感を欠いたり、あるいはその細部まで目が通らないというところがあるかもしれませんが、もう一度そのたがを締め直す必要があるかと思います。

 議会と執行部の役割については、ここは法律的なところは総務課長に答弁させますけれども、あくまでも信頼関係だと思います。そういう面では、我々が怠っていた部分はご指摘のとおりなのかもしれません。それについては、私や副村長がやはり皆さんと一緒に、胸襟を開きながら情報提供をしていくということでしょうか。十分その辺は理解させていただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) ただいま、松本議員からご指摘があったように、私の立場としては職員の指導、それから監督の不行き届きということで、このような結果を招いたということにつきましては、改めてお詫び申し上げたいと思います。今後、指導徹底を図ってまいりたいと思います。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 国も、県も、町村も行政というのは、行政訴訟法に見られるように、ほぼ自分の否を認めないというところが通常のところなんです。ところが、今までも実はこういうことはたびたびあったと、議員になってから記憶しています。

 ここまで真摯に自分たちの否を認めてこれから改善しようという方向性を見出している政権は初めてだと感じています。こういったこともたびたびあってはならないことだと私は認識しております。ですから、行政はなかなか始まったら止まれない。やったことについては、なかなか否を認めることがないといった体質を改めることによって、やはり信頼関係が築き上げられるのではないかと思いますので、さらに職員の資質の向上、それから信頼関係を深く持てるような行政運営をしていただきたいと要望いたします。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) 皆さんの今、意見をいろいろ聞いたんですが、やはり一番はあそこの決まっている場所を見て、それで業者が落札をしたということになれば、そのあとの変更というのはあり得ないんです。建物の構造の変更とかなんかということであれば、それは当然認めなくてはならないかわかりませんが、土地が低くなっていたとか、鉄板引かなくては工事が出来ないということは最初からわかっていたことだと思うんです。そうだったらば、最初からそういう設計の中に入ってくるべきであって、あとからこういうわけだ、ああいうわけだなんていう、例えば敷地が20センチも高低差があったなんていうことは、とてもそんなことを言われたことを認めるわけにはいきませんし、施工する業者が当然それは自分の責任においてきちんとやるべきであって、村のほうで責任をとらなくてはならないということはあり得ないと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) ご指摘のとおりです。これは2月28日の臨時議会のほうでも申し述べさせていただきましたけれども、確かにプロポーザルから実施設計をやる段階で、現場精査というものが不十分だったというところは2月で申し上げたとおりでありますので、これについても3月末という工期の迫っている中ではこれは致し方なかったかと、私は自分では監督者としてはそのように思っているんですが、これも先ほど松本議員からもあったように、議会と長との良好な関係というところで、私もそれをないがしろにしたことについては深く反省しています。こういうことでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 私もここで質疑をさせていただいた中で、前回もこの件に関しては納得いかないということで承認できませんでしたので起立はしませんでした。今回もそういうことで、私の一見は百聞にしかずで、目で見た限りでは、説明では後からそこに駐車場に鉄板を敷いて高所作業車等の作業が終わったものですから、駐車場の鉄板はそちらから引き上げてきて敷いて再利用したというようなお言葉がありましたが、最初からあったかどうかは、それは私は自分の目で見たのは3月1日でありますから、以前のものは確認できなかったんですが、実際、これだけの枚数が必要だったのかというときに、駐車場に鉄板が敷いてあってそれで枚数と金額を認めたということに対しては、私は承認すること出来ませんので、ここで反対したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それで、昨日の新聞なんですが、富岡町で予算審議があった中で今回予算審議を通していただいて、6月の議会で減額補正で承認を得るというような手順も昨日の新聞で、民報さんのでありました。それは議会のほうから認めるわけにいかないといって、今回それを通さなければ予算審議とかで通らないものですから、今回は通していただいて、6月補正で減額するというような、新聞が100%正しいかどうかわかりませんが、民報新聞にはそのようなことが出ておりましたので、再度協議していただけるならば、いろいろ歩み寄りというのもあろうかと思いますが、実際はこの件に関しては反対させていただきます。



○議長(西山東二君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 行政も一連の説明を聞いている中で、やはり国、県といったものがしっかり関わって、そこで問題がないというもの。それから現場での工事工程、3月に向けての工事がスムーズにいくような措置としてやられた。このこと自体が本質的な部分に大きく関わってきているものではないかということを鑑みれば、この契約は正当な契約ではないかと思いますので賛成いたしたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第27、議案第36号 工事請負変更契約の締結についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方の起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 賛成者の起立ありましたが、反対者の起立をお願いいたします。

          〔反対者起立〕



○議長(西山東二君) 反対者多数。

 よって、原案は否決されました。





△議案第37号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第28、議案第37号 物品購入契約の締結について(電子カルテ購入)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは議案第37号の要点を説明します。

 物品購入契約の締結でございます。これにつきましては、国保診療所の電子カルテ購入でございます。この電子カルテ購入の中身につきましては村長の提案理由、さらには予算確保のための理由で申し上げましたとおりです。

 この議案第37号ですが、契約の目的としては電子カルテ購入。契約の方法は、一般競争入札を行いました。契約の金額が1,312万5,000円。契約の相手方がいわき市の株式会社FSK、代表取締役、鬼澤浩正でございます。裏のページほうに、参考資料として仮契約書を載せてあります。この中の上から3行目に機器の内容を載せてございます。電子カルテの端末、デスクトップ5台、あとは医事会計の端末、デスクトップ1台、電子カルテ兼医事端末ノートブック1台、レーザープリンタ5台、インクジェット1台、ラベルプリンタ1台、スキャナー2台、ソフトウエア一式ということで、今後これを導入いたしまして、国保診療所の運営に期したいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第28、議案第37号 物品購入契約の締結についてを採決いたします。

 本案を、原案のとおりに決するに賛成の方の起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第38号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第29、議案第38号 第四次川内村総合計画の策定についてを議題といたします。

 これより、質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) それでは第四次川内村総合計画の案を、まず1ページお開きいただきたいと思います。目次の次に今回の第四次総合計画の策定の背景と位置付けというところで、3月5日、全員協議会でご説明したとおりであります。ここの部分が今回の策定の位置付けというところになります。

 2ページにいきまして、今回は復興計画というものも併せて策定していますので、今後は総合計画と復興計画について、平成25年度から計画に基づいて復興していきたいということです。

 それから3ページから、第四次川内村総合計画の基本理念というところがありますが、この3ページから19ページまでがこの部分が基本構想というところでありますので、基本構想については前回説明したとおりであります。先の議案のほうで今回議会にも提案するというところでございますが、なお、21ページからは基本計画というところで、今後、川内村の5年間の基本構想というところで今回策定したものでございます。

 よろしくご審議いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 9番、高野政義君。



◆9番(高野政義君) 本計画について、警戒区域が規定されたこと。また、平成24年3月31日に解除され、4月1日に避難指示解除準備区域や居住制限区域に再編されている地域があるにもかかわらず、取り組みされていないと私は思いますが、当局はどのように考えているかお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 高野議員にあっては、先の一般質問の中でも旧警戒区域の事業計画というものが提案されて、その復旧計画に合わせて策定するのかというところでありますが、これは国と協議しながら復旧計画は策定していくというところになります。

 今回については、居住制限区域、避難指示区域、確かに家に居住できないという環境にはありますが、除染も始まっているというところで、いつでも自宅には行き来ができるというところで、この計画に沿って村のほうは、旧警戒区域に限らず、緊急時避難準備区域と同じように、川内村を一体的に振興発展させていくということには変わりません。その証拠に、既に環境省のほうでも、今住宅除染に引き続いて農地の除染も契約しているということになっていまして、併せて村のほうでも実証圃をもっていくというところであります。その他にも五枚沢の集会所とか道路整備とか、そういったものにこれから基本計画に沿って、財源の許す限りでは旧警戒区域についてもインフラを整備していきたいと思っていますから、この計画に網羅されていないということはありません。川内村一体的に考えていく計画であります。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。2番、松本勝夫君。



◆2番(松本勝夫君) 第1点に、一番基本構想は、先ほどの議決案件の中に基本計画までも入っています。基本構想並びに基本計画まで議決の対象に入っています。

 したがって、私もあんまり勉強していなかったんですが、一番心配なのは、私、昨日の一般質問でも出したんだけれども、そこは詳しく聞かなかったというのは、この場でお聞きしたくて聞きたかったんです。というのは、第一点に一番心配しているのは、いくら立派な第四次総合計画を策定しても、その実現可能な環境にあるのかどうかというのは、まず第一点として、この広大な山林に囲まれているわけです。そこに138万ベクレルという放射性物質に汚染されている。それがいつ、どういう形で健康被害だとか何かだとか、いろんな第四次総合計画の中で策定していい素案ができても、そういった障害となるものが今後出てくるのか来ないのか。これ出てきたらば、もう全然実現は不可能になってくるだろう。将来人口3,000人ないしは5,000人。5,000人というのは、他の町村から移入しない限りこれは不可能なんです。そうすると他の町村から移入するということは、本当に快適で安全安心な状況、そういう環境にあるのか。その環境の中で第四次総合計画の計画が策定されるのか。ここに見たときに、一番ネックになってくるのは山の除染の問題であろうと思います。したがって、これからの公有林経営計画をまず私は第一番に出していただきたい。

 それと第三次総合計画の中でも2,500万円ほど過去にお金をかけて、川内村山林都市構想というのも策定しているんです。これは幻に期してしまいます。川内村の山林の重要性、どういうものを生かしていくのか。これは村長も自分の腹ありますね。川内村をどうやって再生していくんだ。緑があります。この山のそういう資源を最大限活用して川内村の村おこしをしていくんだ。これは村長、最初から言っていることです。そういった意味で、そういった川内村の公有林、民有林も含めてどういう経営計画をしていくのか。これをきちんとした上に立って第四次総合計画を組まない限り、これは実現不可能だと思っております。だからそういう面で、まず第一に聞きたいのは、これからの計画的な公有林経営計画、それと併せて除染計画。この立木の中にもセシウムが中に入っているというご答弁していましたね。そういうものがこれから水の問題も出てくるでしょうし、いろんな問題が引絡まってくるんです。ましてや、どこを見ても山林に囲まれているわけです。これの除染とかその経営計画を無くして第四次総合計画を組んでも、目標を掲げても、これの目標達成にはほど遠いものがあるだろうと。したがって、私の一番危惧されるところは、公有林経営計画をきちんと組んで、そしてそれに付随する、それから波及してくる第四次総合計画諸々の恩恵を受ける。それから誘客する、あるいはそういったものの計画をきっちりと組んでいかない限り、これは幻に終わってしまうのではないのかと思います。この辺を公有林経営計画と合わせて除染計画。村長はこれから40年かけてやります。ところが、果たしてそれが国がやるのかやらないのかという方向性もまだ見え出していないんです。それで、そういう計画を川内村で重要なこれから生きようとする第四次総合計画の実現性、実行性を考えたときに、私はもう不安でなりません。

 したがって、まず山林の除染計画、それから農林課長だと思いますが、森林経営計画と、第四次総合計画は山林都市構想というものも中に含めて、それと並行しながらやってきてバトンタッチしたわけです。これは副村長もわかっていますよね。その辺の兼ね合いをひとつご答弁していただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 総合計画策定の前段で、今言われたような公有林の整備計画あるいは今までのかつての第三次総合計画まで、こういったものを含めて総合計画は作られてきました。ですから、今言われたようなものを当然精査をして第四次の総合計画は作られてきたと認識しております。

 それから最初の1点目ですけれども、森林の除染の重要性というのは当然共有しているところです。今後その除染計画が作れるかどうかと言うのは非常に微妙です。というのは、まだその森林の除染について、国などはまだ方向性を示していません。当然我々は、その森林除染についても強く要望しておりますが、やはりこの辺はその国との協議をしながら進めていかざるを得ないというのが現状でしょうか。

 それから、将来にわたってというところですけれども、確かに極めて総合計画の中で、具体性に乏しいかなというところは確かにあるかと思いますが、これはやはりいろんなものを各方面からいろいろ指摘されても、何とか網羅できるような作り方になっているんだと思います。ですからこういったところは今後復興計画、もう既に平成25年の中では、新年度予算の中にも入っているものもありますので、こういったところで具現化していくという復興計画の中に網羅されていると思います。

 公有林の整備計画、それから山林都市計画というのは、かつて山林都市構想があった計画のことをおっしゃっているのかと思いますが、確かに時間の経過があって、それが今の時に適応できるかどうかということはわかりませんけれども、十分今までのいろんな計画を総合的に判断して、今回の四次総合を作られたとご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 先ほど、松本議員から話があった公有林経営計画については継続して計画を策定しているところなんですが、55ページにもありますように、施業の方向と具体的内容というところで、今後の林業の施策というところになっております。これらに基づきまして、現状にあった、また将来性を見た林業経営をするために、公有林経営計画を策定してまいりたいと思っています。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) まず実現可能かどうかというところのお尋ねでございますが、今後の計画だけでは実現は不可能だと思います。やはり行財政を一体的に考えていかないと不可能だと思います。今回のように、一般財源については限りがあります。

 したがって、今回の復興していく上でさらに新しい村づくりをする上では、特定財源というものが今後必ず必要になってくるものであります。まして今回のように、浜のほうに行ける環境ではないのでありますので、ぜひともこの辺で、川内村で利便性を向上していくためには、それなりのインフラというのは大事になってきますので、今後、何度も申し上げるように、帰還再生加速化事業というところも今回視野に入れながら、さらには行政的にもこれまでどおり経常経費については節減していくという上での行財政改革一体的に必要になるかと思います。

 それからもう1点、山林都市構想でございますが、私記憶に、あれは平成元年だったと思いますが、元年に確かに山林都市構想ということで、元年の時には今後100年先を見据えた山林都市構想を確立していこうということになっておりますので、基本的にこの構想はまだ生きておりますので、引き続きこの山林都市構想とも併せながら第四次総合計画の新しい村づくりについては、この計画に沿って実施していく。具体的には、今回は基本構想と基本計画というものを定めさせていただきましたので、今後については実施計画といった中で財政と一体的に計画していかなければなりませんし、その背景にあるものは土地利用計画だと思っておりますので、土地利用計画においても予算説明会で申し上げたとおり、平成25年度に策定していきたいと思っています。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 公有林の経営計画でございますが、公有林の計画、今森林整備計画という形の中で、それに基づきまして現在進んでいるわけでございますが、平成23年3月の地震以来こういった整備につきましてはほとんど止まっています。平成24年4月、村に戻りまして動いていますのは下刈りを動かせていただきました。これは平成22年、平成21年に植林しましたものが、つる、それから笹竹等により溶けて無くなることを防ぐために、現在村におきましましては、平成25年度につきましても下刈り等を動かす計画をしております。間伐それから種伐につきましては現在、平成23年、平成24年と森林総合研究所におきまして、放射線のセシウムの量の調査が現在行われております。平成23年度よりは平成24年度につきましては、木々、立木の中のセシウムについては現在下がってきておりますが、そういった中におきましてもこういった計画をこれから網羅し、作成して進めるわけでございますが、それに伴いまして一番やはり問題になってくるのは、森林全体の除染でございます。こういったものが、先ほどの答弁の中での国での方針、方策がまだ決まってない以上、こちらの計画につきましても、新たな計画というのは今作成できないような状況でございます。こういうのが確定しましたならば、新たな森林総合整備計画というものを組みまして、これに基づき実施していきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 2番、松本勝夫君。



◆2番(松本勝夫君) 答弁ありがとうございました。

 この第四次総合計画、大変な事業内容だと思います。これから大変だと思いますが、積極果敢な攻めの行政をしていかないと実現不可能ではないのかと思っております。したがって、村長をはじめ、職員一丸となって事に当たってほしいと思います。大変でしょうけれども、私はこの案に対しては賛成いたしますが、これからとにかく努力をして、本当に目標に向かって積極的な働きをしていただきたい。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) ここに防災計画の案も上がっています。それで、この防災計画がきちんとできていくのか。それとまたよその市町村を見ますと、隣接市町村との協定ということを締結しているということがたびたび見受けられますが、川内ではそのようなことをこれからする考えがあるかどうか、お伺いいたします。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 井出議員の一般質問にもお答えしたとおりでありまして、やはり6月頃にずれ込むんだろうと思います。そういった流れの中で今後必要に応じて防災協定なんかも、各自治体とも協定を結んでいかなければいけないのかと考えております。



○議長(西山東二君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) 今、村長が答弁したとおりでございますが、一般質問でもお答えしたように、本来ですと、原子力規制庁が発足後6カ月ということで設置しなさいという方向性はございました。昨年の9月19日、国会同様規制庁の委員が選任されて発足しております。ですから、3月18日ということで期限等は設定されております。これに向けて我々も11月2日、初めて防災会議を開きながら準備をしてきておりますが、県の防災計画も並行的に進めております。これについては、一部平成24年度に避難計画、そういった等含めて重要な部分が平成25年度以降の計画策定にずれ込むため、それ以前に原子力規制庁の防災指針も示されておりますが、これが2月末に出来たという状況でございますので、我々の今の段取りとしては、6月末を目途に原子力災害事故編を策定したいということで考えておるところでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。

 なお、県でも暫定的な避難手順等を村のほうに原案を示されてあります。この中でも意見を求められておりますので、平成23年の事故の教訓を踏まえながら、道路等の整備とか、避難道路の確保とか、あるいは放射能の被曝を防ぐための情報を早めに住民にも知らせる方法とか、あるいは備蓄とか食料品の在庫等についてもしっかり県のほうでも対応して欲しい。これは事故の想定にもよりますけれども、最悪の場合は30キロメートルを超えて避難するという想定でございますので、その避難先での食糧備蓄等の確保等も含めて協議をしておるところでございます。

 なお、先の新聞でもありますように、全国的に180くらいの市町村が関係すると理解しているんですが、大半の町村がどうしてもやはり本格的な計画策定ということについては、間に合わないという情報が出ておりますので、そんな背景もあるということもご理解いただきたいと思います。

 それから、先ほど村長から答弁した協定関係ですが、我々の情報では広野町なんかは避難先の小野町と協定を結んでいるという情報もございます。それから、福島市なんかは、姉妹都市を結んでいる山口市と結んだとかいうような、なんと言いますか、事由等があれば、我々としても相談に乗りやすいと、あるいは協議もしやすいと考えておりますが、取りあえず防災計画を作った後、そういった面についてもいろいろ考えて対応したいと考えております。ということでご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ございませんか。5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 第四次総合計画の策定が答申されて、今後、各行政区でこの説明をされるとお聞きしております。今までもいろいろ計画を立てられておりますけれども、やはり村民がそのことを理解していないということで。理解をしていないということはどういうことかというと、共有が出来ていないので、そちらの方向に歩み寄っていかない。要するに自分たちの地域を自分達の手で作るという、本来地域住民があるべきようなところを、実はここのところが核になるんですけれども、そういったものが行政の中に眠ってしまうということが、今まで多々見受けれられてきているんではないかと。先ほど出ました山林都市構想においても、上位の計画であると言うにもかかわらず、やはりあれが達成できてこなかったというのは、人、物、金がうまく回らなかった。だから目的が達成できなかった。もしくは時代に早すぎたか、もしくはずっと時代より遅れてきたかといった部分が、そこの中にあるんではないかと考えております。どうかこれから各行政区で第四次総合計画の説明があるかと思いますけれども、さらに、よりわかりやすく具体的に自分たちができるところからできるような、そういう配慮、または支援といったものをしっかりやっていっていただきたいと考えますので、よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 当然だと思います。住民懇談会というのは、まさに我々が今やろうとしていることの問題提供でもあったり、あるいはパブリックコメントといいますか、それに対して住民の人達がどのような問題意識を持っているかという絶好の機会だと思っています。

 今までも復興に向けて本当に数多くいろんな懇談会や、説明会などやってきました。もう既に110回以上超えていると思います、この1年ちょっとの間に。ということは、もう四日に一ぺん、あるいは三日に一ぺんいろんな懇談会をやってきたというようなところです。これは、こういうような異常の状況の中では当然だとは思ってはいますが、やはり手まめ、足まめといいますか、こういったところを機動力を発揮しながら、やはり顔を着き合わせて情報提供していく、あるいは意見を聞くということは、一番の確かにエネルギーは使いますけれども、井出議員が言われるような面では近道なのかなと思います。ご提案、誠にありがとうございます。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第29、議案第38号 第四次川内村総合計画の策定についてを採決いたします。

 本案を、原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。





△議案第39号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第30、議案第39号 平成25年度川内村一般会計予算を議題といたします。

 これより、質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは議案第39号、平成25年度一般会計予算の要点説明をさせていただきたいと思います。

 各会計の詳細等については、休会中の13日、14日において、各課長から丁寧に説明を申し上げさせていただきましたので、私からはポイントだけかいつまんで説明させていただきますのでご了承賜りたいと存じます。

 それでは最初に8ページをお開きいただきたいと思います。ここでは歳入歳出予算事項別明細書がありますが、款が21項目ほどございます。それぞれ要点だけ前年度と今年度の増額関係を説明申し上げたいと思います。

 まず1の村税でございますけれども、これは警戒区域については平成25年度も引き続いて減免したいと考えておりますし、旧準備区域においては、固定資産の2分の1、軽自動車税、村民税、これらは基本的には課税をして徴収してまいりたいと考えております。これらの税の伸びにつきましては、震災復興事業によって法人税の部分と、あとは償却資産の部分が伸びておりますので、ここにありますとおり5,688万円ほど増額ということになりました。

 中段申し上げます。中段の地方交付税でございますけれども、これは御存じのとおり、基準財政収入額によって交付されるものでございますけれども、国においても執行権にあります。8,420万円の減額を見込みまして9億8,780万円を計上いたしました。

 次に、14の国庫支出金でございますけれども、これも減額であります。2億2,594万2,000万円の減額をしまして2億2,680万9,000円ということになりました。これらは、復興事業関連を優先的に平成24年度については投資したためでございまして、それらの国庫分の減額ということになります。

 次に、県支出金でございますけれども、これにつきましては14億6,645万円の減額でありますけれども、これは御存じのとおりでございます。民間住宅の除染が完了したことに伴うものでございます。

 18繰入金、2億1,426万8,000円が増額されまして、9億4,071万3,000円の予算額となっております。これらは不足財源、財政調整基金、あとは公共施設建設準備基金、川内村復興基金等から繰り入れをしまして、それぞれの事業に充てていく必要額を見込んでおります。

 諸収入でありますけれども、1,783万8,000円の増額で3,736万7,000円を計上いたしました。この要因としましては、五枚沢集会所の移転補償分等が含まれております。

 最後の21の村債でありますけれども、これについては1億4,400万5,000円。これらは後年度の負担軽減を図るために有利な起債によって事業を行っております。今年度は過疎地域自立促進特別事業債を3,500万円、あとは臨時財政対策債を1億900万円を計上いたしております。これらの償還に要する費用については、当然後年度の地方交付税で還元になっているということになっております。

 次に、歳出の部にいきたいと思います。9ページ、ご覧いただきたいと思います。

 9ページには、それぞれ款が13項目ありますが、これも前年度予算と今年度の予算を比較させていただいて、見てのとおり大部分が減額ということになっております。

 まず議会費でございますけれども、前年対比1.3%ほど減額になりまして5,846万1,000円の計上となっております。この原因になった要因としては、共済組合負担金が減額になったというものでございます。

 2の総務費でございますけれども、これらは再生可能エネルギー導入、後は定住促進建設事業、あとは葬祭場の建設の補助金等を予算計上しております。予算額が8億9,420万5,000円ということになります。

 次に、3の民生費でございますけれども7,553万4,000円については、増額になった要因としては、特別養護老人ホーム誘致に伴う敷地造成工事と進入路等を計画しておりますので増額となりました。

 4番の衛生費、歳出総額1.19%くらい占めるわけなんですけれども、9,126万9,000円の減額で6,565万3,000円の予算額となっております。

 次に、5番の労働費でございますけれども、これは災害での失業対策として緊急雇用事業を実施いたします。それらの委託料が大半でございまして、1億3,690万9,000円を計上させていただきました。

 次に、6の農林水産業費でございますけれども3億3,509万円となっておりまして、4,608万3,000円が増額です。これらは今も平成24年度も継続しておりますけれども、平成25年度も被災農家経営再開支援事業は、共同育苗施設の新規で事業計画しておりますので増額となっております。

 次に、7番商工費でございますけれども、これも増額です。4,504万4,000円の増額で、3億3,057万3,000円、これらは震災復興のための商業施設の建設を計画しておりますので増額となっております。

 次に、9番ですが消防費でございます。1億3,342万9,000円を計上させていただきましたが、これらは消防費の負担金分、あとは高速救急業務負担金、さらには防災無線の保守管理にあたる経費でございます。先ほどもご質問ありましたが、新規事業としては災害備蓄倉庫建設ということで3,000万円ほども計画しておりますし、また災害時の備蓄費も準備する計画もしております。

 教育費につきましては、1億5,510万円でございますけれども、これらは大半が経常経費でございます。

 11の災害復旧費は、これが一番大きいんですけれども、歳出総予算額の約40%を占めるかと思いますが、これが21億5,523万9,000円ということになってまして、民間住宅の除染はほぼ終わっているわけなんですけれども、平成25年度につきましては上川内地区の生活道路の除染と、あとは防火水槽、共同墓地の除染を計画しております。

 12の公債費でございますけれども、起債の未償還分を返済する経費でございます。これについては3億2,152万円を計上させていただきました。

 最後になります。13予備費でございますけれども、これらは前年度並みの3,493万2,000円を計上させていただきました。

 以上で、一般会計予算の要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 9番、高野政義君。



◆9番(高野政義君) 予算書の46ページですが、企画費の補助金の関係で、定住促進住宅建設事業補助金の2,000万円と、85ページの林業総務費の川内産材の住宅建築促進事業の補助金、これは対象の住宅には二重の補助金を出すのかどうか確認したいと思います。

 118ページお願いしたいと思います。これは原子力災害復旧費でありますが、職員の給与などについて一般財源でありますが、昨年の6月補正予算説明では、今後、損害賠償で請求するとのことでありましたが、現在、東京電力に対する川内村の損害賠償はどのようになっているかお伺いしたいと思います。

 3点目でありますが、石井教育長に最後の質問となりますが、富岡町の3月定例議会で教育長が明らかにした、国と双葉地区教育長会は、双葉郡内の小中学校を集約し、国立などでの設立に向けて検討に入ったとの新聞報道があったが、その内容、特に川内村はどのようになるのかお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 1点目の2,000万円の住宅の補助金でございますが、これは定住促進のために新たに住宅を建てた場合ということになりますから、今、一軒当たり100万円で計画しております。それから産材の部分については、川内村の材料とそれから大工さんというところだったんですが、これは併給できないような体制でいきたいと思いますから、重複して支給することはありません。高額なほうで考えております。



○議長(西山東二君) 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 最後の3点目のご質問でございます。東電に対する行政の賠償の状況はどうなんだという部分でありますけれども、情報だけになりますけれども、8カ町村の賠償に向けての取り組み状況でありますけれども、1町だけ、富岡町だけはプロジェクトを編成して行政賠償額の算出に当たっているという情報は得ておりますが、他の町村におかれましては、すべて財政を担当しているところが窓口になって今作業中だということでございます。

 したがいまして、川内村につきましても、限られた人員の中でこの行政賠償はやっていかなくてはならないと考えておりまして、今のところは総務課の財政担当のほうで窓口となって、実は県が窓口になっていまして、担当者の説明会が2回ほど行われました。行政賠償に関する項目も示されて、各課に協力をいただいて、今のところその数字を賠償対象になると思われる部分を今各課に協力してもらって数字を積み上げているところでございます。この積み上げ方式にしても、あくまでも東電は支払ったものに対して賠償するという考えにたっているものですから、それらを明確に行政が判断出来るものとしては、決算額で賠償してはどうかということで、それぞれ平成23年度の決算終了後の額、もしくは平成24年度におきましても決算終了後の額、さらには平成25年度についても同様に請求をしてまいりたいと考えております。

 額については、まだ積み上げ途中でございますので、皆様にはご提示はできないんでありますけれども、ただ一つ危惧されているのが、あくまでもその積み上げによって平成23年度もしかり、特別交付税が川内村については、どこの町村もそうなんですが、今回の震災によって特別な事情があるということから、この特別交付税の通常の部分と、復興のための特別交付税が交付になっております。これらは、現段階で10億円以上交付になっておりますから、これらの部分はあくまでも差し引いた中で請求するというような県の指導もありますので、最終的にこれらをクリアして積算して請求できる段階になれば皆様にお示しをしたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。



○議長(西山東二君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 高野議員のご質問でございますが、3月12日付の民報新聞だと思いますが、私もそれを見たんですが、双葉郡の小中学校を集約、それから国立か組合立で運営、双葉地区の教育長会が検討しているという部分ございますが、双葉地区の教育長会では検討しておりません。検討しているのは、双葉郡教育復興協議会というのを立ち上げているんです。できた経緯は、去る9月に双葉地区の教育長会が、前の文部大臣だったんですが、平野文部大臣に要望活動を行ったんです。そのとき文部科学大臣のほうから文部科学省としても双葉地区の教育に関しては大変危惧しているということで、その後、文部科学省の幹部職員との意見交換がございまして、その中でこういう組織を作って、月に一回ぐらい協議しようということになりました。そのメンバーといたしまして、双葉地区の教育長全員とそれから文部科学省、復興省、それから県の教育長、それから学識経験者で組織いたしまして、12月から毎月一回、協議をしているところでございます。その中で、話題というか、話し合いの中でこういう例えば双葉郡の中でも、広野と川内村は元に戻って学校再開しているのですが、現在再開しないのは葛尾村と双葉町ということで、他の町村は避難先で学校を再開しているのですが、なかなか子供が集まらないということで、町村の枠を超えて学校を作ってはどうかという、まだその程度の話で、手順的なことはまだ全然出ておりません。これは新聞ではいかにも作るようなことになっておりますが、ただ話し合いの中で話題提供というかこういう話はあったということでございます。ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) 85ページなんですが、有害鳥獣駆除についての助成金ありますが、多分イノシシだと思うんです。各地を見て歩くと田んぼの土手からあっちこっち、畑の中に穴をあけたりとか田んぼにあけた。すごい被害というか災害と言っていいかわからないです。あれは村としてはどういう方法であれを補修してくれるのか。それとも個人で補修しなくてはならないのか。その辺をお聞かせください。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 有害鳥獣、一般的に一番被害が多いのがイノシシでございます。その他、いろんな鳥いるんですけれども、そういったのもなりますけれども、その中で、イノシシの平成23年、平成24年度におきまして、主に被害の多いのは畦畔でございます。水田の畦畔、田んぼの場合の土手です。そういったものが被害があるのが見えます。その中で、今現在対応していただいているのは、現在動いております被災農家経営再開支援事業の中で、代表の方にはそういったこともできる年についてはお願いしたいと考えております。

 ただ、かなり大きな重機とかそういったものにつきましては、こちらで調査しまして、できるだけ早い復旧も考えております。また、軽微なものにつきましては、個人の財産という形の中で、この程度までは自分の土地でできる、自分の手で出来るんではないかというものについては、そういったことでお願いしているところもありますが、一番大きなものでお願いしているのは、被災農家経営再開支援事業の中で尽力及び小さいな機械等での復旧というものを各区の代表の方にはお願いしております。そういったことの中で、イノシシの畦畔あるいは土手の掘削といいますか、崩壊については対応させていただいております。



○議長(西山東二君) 8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) それはわかりました。見て歩くと例えば庭先だとかそういうところまで穴を掘っている。裏の土手だとか、農地ばかりではなくて。それがまたすごい被害なんです。だから、これどうしたらいいのか。例えば業者さんは何万も金がかかってしまうと思います。それで駆除のほうね。被害を起こす元を絶たなかったらば、これはいくら埋め戻しをやったとしても、また穴をあけられてしまうという状態なので、どうにかして駆除方法というものを考えていただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) これにつきましては、昨年9月だと思うんですけれども、イノシシの捕獲ということで、猟期に入る前に対策を講じまして、一応その中で罠による捕獲というものを大々的に何とか展開していっていただきたいということで、罠の捕獲者に対して各行政区と箱罠を使いまして、なんとか捕獲作戦というものをお願いしていらした経緯がございます。その中で、現在1頭につき2万5,000円という報償金を出しまして、現在、3月8日時点で83頭の捕獲はさせていただきました。猟期は3月15日で終了するわけでございますが、猟期終了いたしましたらば、川内村有害鳥獣駆除隊という中で、またこういった制度を動かしまして、捕獲隊による罠作戦というものを続行していきまして、なんとか秋につきましては、新年度の当初予算にも計上いたしましたように現在50頭分計上させていただいているわけでございますが、その中で継続して今度は捕獲隊による罠により、イノシシの捕獲というものを継続してやっていきたいとこのように考えております。



○議長(西山東二君) 8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) 箱罠で83頭とったということも承知しておりますが、数はその3倍も5倍もいるんですよ。というのは、集団で歩いているというか、移動しているというのを見ましたら、すごい数なんです。それが全部箱罠に入るのかといったら、そうはいきません。箱罠も数量に限りがありますので、あちこちに箱罠を設置するというわけにもいきませんが、何かいい方法をその他に、箱罠の他に何か例えば猟期は今日で終わりですか。これ以降についても、これから農作物を作付けするに当たっても、そういう被害があればなかなか大変だと。それでこれは認められるかどうかわかりませんが、箱罠ばかりではなくてワイヤーのああいうものを設置したり、いろんな方法があると思うんですが、そういう方法でもしこれからも獲れるんだったらばお願いしたいなと思うんですがどうでしょうか。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) ご承知のとおり、今日でイノシシの猟期は終わるわけでございますが、その中で説明不足で大変申し訳ございませんでした。捕獲隊による罠による駆除ということになりますけれども、箱罠ばかりではなく、そういった括り罠といったものも検討して、今度は捕獲隊による駆除という形に変えて、継続して何とかお願いしてやっていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。3番、佐久間武雄君。



◆3番(佐久間武雄君) 農業費の80ページ、きのうも若干質問したんですが、説明会で。ちょっと勘違いしておりました。共同育苗施設整備費ということで6,000万円計上されている件でございますが、これは2カ所ということで伺っております。こういった後継者不足の中で、大変結構な施設かと思います。この施設の建設場所2カ所、さらにはこの施設は農家から要望等があってこの事業を進めているのか。村が計画して今回計画に上がったのか。その辺についてお聞きしたい。

 また、この施設については、村所有という形で管理していくのか。その辺もあわせて伺いたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) この育苗施設でございますが、現在、村は除染をいたしまして、今年、25年度から作付けしていきましょうという中で、やはり一番ネックになりましたのがやっぱり肢体といいますか、体がなかなか元気が出なかったり、就労意欲の低下だったりする中で、今現在、この水稲の作付けに関して、一番重労働になってきているのは苗を作るものでございます。その他はある程度の機会で大体のことはできるわけでございますが、そういったことで村はちょっと前に進んだ何かお助けではないんですけれども、就労意欲の向上を図るということで、こういったことにつきましては長をはじめ農民課の中でも検討させていただいたところでございます。その中で、区の区長会そういった中でやはりこれからの来年作付けするに当たり、やっぱりなかなか苗を作るのがなかなか大変だということが、現在相談というか、お話が私どもに入ってきました。そういったことで、こういったことがやはり前に進む農業ということで考えますと、これと2カ所、平成25年度に動き出しますと、随時そういったことになりますと、来年26年度以降についても施工しますとといいますか、こういう形でやっていきましょうという形になれば、当然これも平成26年度以降も進めていくわけでございます。そういったことで、どちらかといいますと村と村民のほうからかということになりますと、大体そういったことがお互いに考えていることが共通しましたかと、一致しましたかという形ではっきりしまして、今そういったことでなかなか苗を作るのが大変だということでご相談受けているのは第2区と第6区でございます。そういったことで、こちらにつきまして、試験的といいますかそういうことでこちらにつきましては今年度、25年度動かしてみたいということで、新たな農業の第一歩という考えで進めていくことで予算計上させていただきました。

 それから、管理につきましてでございますが、こういったものは村でこれを構築するわけでございます。そうしますと、その地域の育苗管理組合、あるいは育苗生産組合とかそういった協議会といったものを立ち上げて管理委託という形になろうかと考えております。これはあくまで構築するということで、そちらの運営費補助とかそういったものは考えておりません。あくまで自分の田んぼに苗を作って持っていくという観点から、ある程度これは個人の財産づくりでございます。そういった点から経営面、それから苗を作る苗の生産につきましては、その地域の受益者さんが集まっていただきまして、そういったものの経営をしていっていただきたいということで考えております。



○議長(西山東二君) 3番、佐久間武雄君。



◆3番(佐久間武雄君) ただいまの話を聞きますと、村、各地区からどちらともなく挙がった中で進めているということでございますが、規模的には3,000から4,000という箱で15町から20町、20ヘクタールの規模ということでございますが、この育苗施設に関しては、皆さんご承知のように、上川内、下川内に田植機が出始まってから育苗施設立ち上げてやってきた経過がございますが、共同育苗ということでなかなか当初は張り切ってやりますが、責任の問題等が多分最後には出てくると思うんです。そういったことで、以前のものもそういったことで解散になったような状況にあります。大変結構なことだと思いますが、これから進めていく中で、その辺について十分協議した中で取り組んでいただき、そして他の地区までも伸ばしていけるような形で進めていただければと思います。そういったことをお願いしまして終わりたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 農業政策だけではないんでしょうけれども、その政策決定のプロセスにおいて、特にその農業政策というのは定性的な判断で決められてきたというのが多かったんではないでしょうか。ですから、やはり今後は定量的といいますかそういったことも重視しながら政策決定をしていくということは重要だと思います。例えば、投資効果が現れているのかどうか。あるいはいつまでそういうような結果を出すのかというようなことですかね。それから、今責任問題ということもありますが、これとても重要だと思います。個人の財産に寄与する部分になる可能性も十分ありますので。こういった政策決定の中で、やはり村がただ単にお金を出すというだけではなくて、コーディネーター役として役割を出来ないかということも、当然その政策決定の中では十分考えていかなければいけないと思います。

 今まで農業政策の中で、なかなか結果が出てこないものも多々あったんだと思います。だからこそ、今のこういう状況なんだと思います。今後は、その目標設定をして、時間を制限していくとか、それからやはりその結果をシミュレーションして、その結果が無ければやはりそれは次のステップを考えるとか、こういったことが今後農業政策の決定していく中では重要になってくるのかなと感じています。

 育苗センターそのものも住民、この間の実証田なんかの話の中で出てきたものでありまして、こういうただその発案、住民から出てきたものと、それからやっぱりどうモチベーションを高めていくか、動機付けをしていくかということも行政の方から問いかけるという政策もあるのかなと感じています。いずれにしても、今後の農業政策については定性的なものばかりではもう難しい。やっぱり定量的なものも含めて判断していく必要性は十分感じています。



○議長(西山東二君) 他に質疑ございませんか。4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 一つは、45ページの葬祭場について、葬祭場の場所、それから運営方法等についてをお聞きしたいと思います。

 それから、59ページの特別養護老人ホームについて、場所ということはあらかじめ聞いてはいたんですが、この件について、詳細に説明していただきたいと思います。

 76ページの村内パトロールとモニタリングに関わることなんですが、本年度も実施していくという中で、50人の雇用が見込まれているということなんですが、この募集はいつから始まって、いつから実施してどのような体系かということもお聞きしたいと思います。

 それから、80ページの被災農家再開支援事業なんですが、この件について被災農家に対してどのような支援事業があるのか。農家としては今年、作付けしても隣の水田が草ぼうぼうでは隣までは管理できないということ。また、田んぼの真ん中に自分だけが水田を耕作しても、先ほどもあったように、イノシシの死がい等いろいろ考えたときに大変ということも農家のほうからいわれていますが、この被災農家支援事業ということも今年度の予算の中に入っておりますので、この件についても詳しくお願いしたいと思います。

 それから、81ページの導入牛ということなんですが、現在、川内では酪農、肥育牛等が今までやってきた中で畜産農家も減っておりますので、このような申し込みがあって、再度また再開するような考えのある農家があるかどうかもお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 1点目の葬祭場でありますが、予算の説明の折りにも質問のあった中でも申し上げましたが、現在は双葉農協の川内支店の第三期山村事業で建設した野菜倉庫に新たにあの脇に施設をつくって、管理棟をつくってそこでやる考えです。基本的には、農協さんが今合併に向けて進めている中で、農協さんも財産を持ちたくないということが言っておられましたので、できるだけそれに応えるためには、いったん農協さんに補助金を交付して、そして農協さんに事業主体でやっていただいて村に譲渡していただく。村は、また指定管理的なものを運営を逆にまた農協さんにお願いするという方法をとっていきたいと考えています。

 それから、村内パトロールとモニタリングでございますが、村内パトロールは住民課長のほうから答えますが、モニタリングについてはこれも予算の説明会でも申し上げたとおりなんですが、現在7カ所でやっています。問題は、行政区長さんのほうから目的外使用していると。モニタリングは必要ないという意見もあるんです。でも村のほうは、緊急雇用30名の緊急雇用を今使っていますので、やはり就労の場というところも考えなくてはならないかなと思っております。これについては、村のほうはもう予定通り7カ所では予算をとっているんですが、最終的にその行政区がどうしてもいらないということになれば、これはもう行政区のほうでもう統合していくしかないかなと思っています。最終的にはモニタリングについては4カ所の運営を予定しているんですが、1区と、2、3、4区が1カ所、5、6、7区が1カ所、8区が1カ所ということでそういった計画はしておりますが、いずれにしても17日からの行政区ごとに懇談会を行いますので、その席上で行政区の皆さんにも伺いながら、モニタリングは今までどおりやっていくか。私は、平成25年度中については、今後新たな施設も考えながら、平成25年度中においてはやはり平成24年度を継続していったほうがいいかなと思っていますが、いずれにしても繰り返しになりますが、行政区長さんと相談しながら対応していきたいと思っています。募集については、4月に募集していきたいと思っています。



○議長(西山東二君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、雇用対策関係の防犯パトロール関係についてご説明申し上げます。この事業については平成23年9月から県が、「がんばろう福島!絆づくり応援事業」ということで、直接人材派遣会社に委託して平成24年度末まで実施しておるところでございます。絆づくりの趣旨からいって、この防犯パトロールについてはなじまないということで、平成25年度は県の雇用緊急対策事業を充当いたしまして、村として委託事業ということで実施を計画しております。委託先は、人材派遣会社で十分経験を積んでいるワールドインテックという人材派遣会社がございますので、そこに予算が決定されましたら、見積等を依頼しながら、両者が合意すれば契約という段取りでございます。今のところ25、26日あたりまでには契約をしてその体制はとりたいと思いますが、何せ契約については平成25年度の執行でございますので、早くて4月1日にならざるを得ないということがございます。

 先ほど言ったように、平成23年度については公募いたしました。ということで、出入りはありますけれども、そういった実態等もございますので、それからスムーズに4月1日以降、切れ目無く事業を進める上では、公募という時間のいとまが今のところないのかなということで、今の雇用者が引き続いて雇用について希望すればそういう体制をとりたいと思いますが、もしも欠員等が生じるということになった場合については公募ですか。応募を求めながら業務を推進したいと考えております。

 なお、若干事業内容等については、あるいはやり方等については変更するということで昨日の説明会にお話をしたとおりでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 特養施設の建設場所の決定でございますが、これにつきましては一般質問の中で村長が答弁したとおり、村としては5カ所くらいの候補地を選定しておりまして、施設をつくる側の法人のほうで見ていただきまして、ここがいいというところがちょうど前にも説明しました迎原地区でございます。その地区の中でさらに検討した結果、実は3月5日に、地域の地権者を含めた地域住民に集まっていただきまして、場所の決定を行ったところでございますので、場所の決定の図面がありますので、この議会が終わりましたら全協のほうでコピーをして場所の部分をお示ししたいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 80ページの被災農家経営再開支援事業につきましてでございます。この1,400万円でございますが、こちらの1,400万円という金額につきましては、旧警戒区域の被災農家支援事業になります。特にご指摘のとおり、今回水稲の作付をするのは40%前後でございます。そうなりますと、当然耕作放棄地といいますか、保全管理の必要な草が出てくるわけでございます。こちらにつきましては、福島県経営再開支援事業というのが平成25年度新たに計画されております。それを平成25年度になりましたらば県のほうからお示しされまして、新たにそれを計画を組んで動くという形に進んでおります。そういったことで、先ほど言った保全管理の部分、それから今回これも同じ経営再開支援事業の中でございますが、塩化カリの購入とかそういったものが、これは平成24年からも動いてはいるんですけれども、村では25日から配布を予定しているわけでございますが、そういった中でこの保全管理については6月、田植上がりだと思うんですけれども、そういったところでこちらの旧緊急時避難準備区域のほうはこれで動かしていきたいと思います。

 この1,400万円につきましては、除染が終わった後の被災農家の石、除染に伴いまして反転耕。警戒区域の除染は今年やるわけでございますが、その反転耕の石取りであったり、水路であったりというものを、他の区域と同じく平成25年度、旧警戒区域の中でも動かしていきたいと考えている予算でございます。

 それから、次のページの導入牛の補助でございますが、現在、農村振興課のほうにあって経営再開という形の中でご質問といいますか相談がありましたのは、旧警戒区域の中での方1件が確かにございます。そういったことも踏まえてでもあるんですけれども、それから現在、畜産農家につきましては高田島地区が全部でございます。そこで乳牛農家1軒と和牛農家の方が6軒だと思うんですけれども動いております。現在これは、震災中の避難しているときについても餌を購入して与えて現在もやっているわけでございます。そういった中で、仔をとって市場に出したりということで、新しく経営再開する人、それからそういった人の導入牛の買い替えですね。そういったものを一応見込んで、そういった部分に対して何とか基盤を維持していきたいという考えの中で、和牛、乳牛なんですけれども、一応2分の1、もしくは上限30万円という金額で十数頭分を一応計上させていただいておるわけです。こういったことで、なんとかこちらの畜産についても再開に支援していきたいと考えて計上させていただいているものでございます。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 葬祭場につきましては、説明を受けたのでそのように、川内村も帰村になれば高齢化も増えて、葬祭場の利用というのは多くなるかと思いますので、早急に実現していただきたいと思います。

 特別養護老人ホームについては、全員協議会ということでございますので、そちらのほうでお願いします。

 それから、モニタリングと村内パトロールなんですが、モニタリングの場合は、やはり帰村すれば食の安全ということは誰も第一番に考えますので、これはどんなことがあっても計算通り、現在7カ所だったんですが4カ所ということのないように、やはり各地域で実施していただくような取り計らいをしていただきたいと思います。

 それから、被災農家支援のことなんですが、先ほども言ったように村では農業に対しては大変力を入れて基幹産業である農林業の再開が村の復興に繋がるということでございますので、特段のご配慮、補助事業等があったときにはぜひ導入して、復興対策のほうを農家支援対策でひとつよろしくお願いしたいと思います。

 また、導入牛についてはそういうことで、川内には広大な草地等がございますので、荒廃しないような草地の利用を考えるなかでも推進していっていただければと思いますので、よろしくお願いして質問にかえます。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) モニタリングの維持については、先ほど課長が答弁したとおりです。維持をしてほしいと言いながらもその行政区が管理していると、集会場の利活用もあるんだと思います。目的外使用についての議論もしなくてはいけないので、ここで維持すると約束はできないとご理解ください。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 平成25年度の当初予算非常に完全に帰村しているという状況でない中で、まだ避難生活を続けているという中のなかなか難しい状況での予算組非常に大変だったなと考えております。

 また、この予算がこのような予算組をいつまでできるのかということも考えると非常に不安なところがあります。完全に借上住宅、それから仮設住宅の期限が切られて、それでも戻らないといったそういう状況になったときに、いわゆる人口減がはかっきり見えてくるのではないか。その中で基準財政規模の交付税が決定されてくる。そういった中のこれからの財政運営を考えると、今のような予算組は当然できなくなってくるであろうと。そういった中で魅力ある村づくりをしていかないと、新たな人口流入を見込めることができないということになって来ると思います。

 また、この前の卒業式の中で子供たちから傷ついているんだという言葉がはっきりと表現されております。我々大人たちがそういったものに無関心でいられるわけはないと考えております。予算規模をみると、いろんな状況があって教育費昨年よりも下がっているとあります。そういった中で子供は未来だという位置づけをする中で、これから新たにここで教育することのメリット、それからここから育っていたった子供たちがこの地域に対してどういう思いで戻ってくるかということも考えると、今のような教育の予算組でいいのかどうかということも、改めて考えていかないと、なかなかこの地域で子供を育てる親御さんが戻ってこれなくなるのではないかという危惧をしております。

 今後、これから村づくりをするに当たって、村長の今回の平成25年度予算を編成するにあたっていちばんの思いを聞かせていただきたいと思います。

 また、教育長に至っては2期教育長を務められて川内村の子供たちに対してどのような思いをもって教育行政にあたられたのか、この部分をお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) ありがとうございます。考えられるのは復興に向けて想定されるものすべて何でもやろうと。当然、村が子供たちに賑わいがあって街並みで子供たちが遊んでいる姿を当然イメージします。

 さらには、高齢者にとっては家庭の中で見守り合いながら、あるいは必要に応じてはそういう会合、制度を利用していくということだと。いずれにしても、子供がいてそして高齢者も生き生きと生活できる。多少不便だけれども、安心して生活できるということをイメージしました。こういう状況のなかでありますから、考えるのはある面ではやれるものは何でもやろうということです。

 特に、子供の教育については、若い人達はとても関心があるのだろうと思います。川内村の場合は農家を営んでいたり、あるいは事業所を営んだりしていますが、そういう人達の中でサラリーマンとして働いている人達の一番関心事は子供の教育なんです。こういったところは議員のご指摘のとおり今後川内村の未来を担っていただく子供たちでありますので、やはり戻って来てもらいたいというのは当たり前です。戻って来てもらいたいけれども、反面、いろんな所で兼務してほしいということも感じています。そういうような経験をしてそこから川内村を見れるように、将来的には川内村を担ってほしいと思います。こういうような、経験をしてきた子供たちです。たぶんいままでではないような苦労も多かったと思いますが、こういったことが無駄にならない子供たちになってほしいと思います。なかなか結果が出ないものです。教育に対する予算づけ、投資は。だけれども形の見えないもの。すぐ結果的に表れないものを勇気をもって投資していくか、これから川内村にとっては、ためされているのかなと思います。今回の予算でそういったところが十分反映されたらどうかという私自身も疑問に思っているところもありますが、与えられた予算の中で最大限表現させていただいているということです。



○議長(西山東二君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 私、2期8年教育長として学校教育、社会教育のほうを担当してまいりました。学校教育のほうの基本方針としては、未来を開く心豊かなたくましい人間の育成を目指すんだということで、教育委員会の基本方針が定められております。これはほとんど変わらないのですが、特にこの2年間、避難生活が続いて子供たちが大変苦労しているという実態も把握しておりますし、郡山に避難して1年間はご存じのように、郡山の空き教室をお借りして、川内村の小中学校を移して教育を行ってきたということでございますが、どこの学校に行ってもやはり確かな学力を身につけること。共に高いモチベーションを持って自ら学ぶ子供を育てるということでやってきたつもりでございます。

 特に、今回のこのような避難状況にありましたので、困難を乗り越えて前に進もうという力を育む教育が重要であるということで学校長には指示して行ってきたところでございます。これからはやはり川内村に戻る子供と、それから避難先で区域が一緒の子供という2つに分かれるかと思いますが、先ほど議員のほうからも言われたように、仮設なりに借り上げ住宅の期間の問題にもいっている関連施設だと思います。

 果たしてそれを聞いたとき、川内村に何人戻ってきてくれるのか。それが一番心配をしているところなのですが、やはりふるさと川内は大事でございますので、そのふるさとの教育といいますか、それも当然必要になってきているかと思います。川内村の子供であれば教育できるのですが、避難先の学校でお世話になっている子供は何らか難しいのかと思っておりますが、学校だより等を通じながら絆を深めてまいりたいと思います。本当にこの2年間は、慌ただしく過ごしたわけでございますが、何とか小中学校とも少ない人数ながらしっかりと子供たちもいきいきと勉強して、それから教員も自校で教育できる喜びを感じているということでございますので、川内村の学校を戻して良かったなという感じは持っております。

 学力につきましても、少ない子供であっても教員数は、全体数の従前の確保ができているということで、学力的には村長からも前にも話があったように県平均を上回っている状況でございます。少数は少数なりの予算教育、密度の濃い教育ができているという感じをもっております。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 村長、答弁ありがとうございました。教育長、2期8年間ご苦労さまです。しかも震災の最中、やはり子供たちのことを真っ先に考えて東奔西走した姿を思い浮かべて今新たにご苦労に対して経緯を表したいと思います。

 さて、当初予算に戻らさせていただきますが、川内村で災害復興公営住宅の建設であったり、あとは若者定住促進住宅下川内にできて、またアパートもできているという中で空き家対策として空き家情報を出しているという話になります。なかなか川内村は昔から家はたくさんあって住んでいない所もたくさんあるんですが、なかなかそれが出てこないというのも現況であります。新たにアパートの建設がどういう形になるかそれはわかりませんが、川内村に人材として受け入れるために必要な部分としてアパートの建設を今後どのように考えているのか、そして予算書の中でどういう予算措置をしたのか、今後また計画があるのかどうかということをお伺いしたいのですが、実はほかから来るにも川内村に住めないのでよそから通う状態になるというのが現実的な姿です。川内村に住んでいただくことによって、ここでの新たな生産年齢人口が増えてくると、そういったことが学校教育の子供たちも増えてくるということにつながる、いわゆる巡回型経済が活発化してくるということが見込むことができるわけですが、そういう政策をどのような長期的な展望をもってやられるのか、お伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) ありがとうございます。災害復興住宅に関しては、帰還再生事業、過疎化事業の中で今調査費用ということで要求しております。十分可能性があるなと思います。今後復興住宅に関して大熊町をはじめ川内村住んでみたいというアンケート調査の結果も実は出ています。こういった要望に応えていくためにも川内村は十分整備をしていくということでございます。ただ、いつまで何戸というのはこれから話を調整をしていかなくてはいけないと考えておりますが、できるだけ早くモデル的なものは、建設したいなという思いはあります。

 それから、賃貸アパートの件に関しては、今年度は予算の計上はしておりませんが、実は今年度末で人の動きがあるときです。確かにみんな言われるように、川内村に来て仕事したい、あるいは生活したいという人達の問い合わせがありますし、現にこれから人の出入りの中で正直満杯状態、飽和状態です。こういうようなニーズがある中で、今年は予算計上はできませんでしたが、十分次年度以降あるいは緊急性の中で補助メニューを使いながらできるものがあれば検討させていただければなと思っております。

 それから、当然住宅を建てるための宅地の確保ですか、佐久間議員からもご指摘がありましたが、農地との絡みもありますから、こういったものが農地以外の所で適地があるかどうかという調査も、現にしてはいるのですが、なかなか我々が思い描いたような枠には行かないし、あるいは山林を整地するというのには時間もお金もかかってしまうということがあるので、これももう少し検討しなくてはいけないのかと思いますが、いずれにしても住宅、宅地の確保とアパート建設、公営住宅も含めて新たな課題だということは十分認識しております。

 それから、空き家情報については、既に情報を収集しておりますが、なかなかそれを他人に貸すというところまでにはいっていないということがあります。

 もう少し所有者と話をしていかなくてはいけないと思っております。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 基本的に新たな住宅というのは今村長が申し上げたとおりなのですが、雇用と定住は一体的にも考えていきたいと思っているのです。実は平成24年度当初予算でアパート建設、当初予算では4世帯でした。6月に14世帯に増やさせていただいて、約1億5,000万円かかっています。これについて現在2月から募集していないにもかかわらず、今需要が20世帯ぐらいあるんです。

 ですから、完全に今の4月下旬にはオープンしていきたいと思っておりますが、定住するための居住空間が足りないことは確かです。前にも話したとおり需要と供給のバランスをみてアパートを増やしていくと最大でも4カ所ぐらいはという構想の中にはあったのですが、今回はすながについては、今申し上げたとおりかなり需要があるというところでございますので、村長からあったように、アパートの建設については、今後帰還再生過疎化事業の中で平成25年度中にも考えていきたいと思っています。空き家情報についても1月から広報で制度化するために、広報でも流したんですが、実際に1軒しか空き家が空いているという情報はありませんでしたので、日曜日から始まる行政区の懇談会の中でもう一度この辺も雇用と定住は一緒に進めたいということで、空き家情報についてもぜひ村民のご理解をいただきたいというところで情報の提供を促していきたいと思います。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 答弁ありがとうございます。最後に1点お伺いしたいと思います。

 12月の定例会だったと思いますが、そのときに農業政策について村長にお伺いしたときに、6次化が必要なんだという話をされたかと思います。この中にも大分6次化に対して予算も含まれているように拝見させていただきましたが、この内容について具体的にどのようなことを考えているのかお伺いしたいのと、それから作付けをされてその米が出てくるんです。売れなかったら賠償という話もありましたが、ただそれではあまりにもつくられた方に対して、米に対して申し訳ないなということもあるわけです。

 川内村自体が生産された米に対してどういう付加価値をつけて戦略的に川内村をアピールするために、どういうふうな計画を持っているのか。もしお持ちでしたら、その辺の話をお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 水耕栽培もその中のひとつなのですが、被災を受けた被災地だよというような売り方をしたくないと思います。あくまでも安全性でおいしいものだと、それは当然ですが、本当にスマートな売り方をしたいなと思っております。ただ単に、被災者を助けてくれとかそういうようなマーケティングのことは考えていません。きれいにおしゃれにPRしていきたと思っております。

 そういう中で、やはりこういう被災を受けたリスクのある所、たぶん風評被害ということも当然出てくるだろうと思います。今風評被害に関しては、代替的なPR活動をやっていきたいと考えております。

 例えば、都心で直売をやって見るとか、あるいは影響力のある人について「これおいしいよ」と、しっかりとコマーシャルをしてもらうとか、お金をかけるところ、コマーシャルにはかけていきたい。

 作付けですが、これも同じです。お米がどう付加価値をつけるかというのは、やはり食味とか、安全性とかは問題になってくるんだろうと、消費者にとってはとても関心のあるところなんです。こういったところもきちんとデータを出して食味とか、こういったものをきちんとデータを出して、簡単にすがるような売り方をしたくないと考えております。

 今年の作付けされた米についての選択としては、備蓄米という選択肢がありますが、やはり将来的には消費者が求めるようなものにしたいと、消費者が何を求めていくかという原点には、実は生産者が変わらないと答えることができないのだと思います。

 いつまでも売れなかったらどうするのかという発想ではなく、売るためにどうするかという発想をしていかないと、川内村のお米は永久的に備蓄米になる可能性があります。そのほうが生産者にとってはリスクが少ないかもしれませんが、おもしろくないと、なぜならば1俵が2万円や3万円で売れる可能性があるのが1万5,000円から1万6,000円だったりするわけですから、ここはそういう面ではきちんとおいしいもの、安全なものこういったものこういったものを全面に出していくということが必要だと思います。売れるためにどうしていくか、こっちのほうが楽しいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 水稲の作付けに伴いまして、生産されるお米についてこういったものを今後どのように考えていくかというご質問でございますが、村長が言われたようなもので最終的にはなっていくんですが、私が今いちばん考えているのは、そのできるものも当然さることながら、就労人口、被災前の面積に何とか戻したいというのが一番大きく考えております。

 現在、平成25年度の作付けでも40%前後でございます。これは40%台でいってしまうのではないかとも危惧されるのでございます。こういったことも踏まえて平成25年度予算の中には反映させて計画せさていただいたわけでございます。

 その中で、今後の米をどのようにしていくかということでございますが、現在、村としては平成25年度は備蓄米というものを推奨させていただきました。これにつきましては、昨年度の備蓄米の価格、それから転作奨励金、上乗せ分とかそういったものを踏まえますと、昨年の価格の中で1万5,000円前後で取引をされているからでございます。

 生産者につきましては、確かにおいしい米をつくって売って喜んでもらいたいという気もありますが、今現在、米をつくるイコールそれに伴う収益ですか、そういったものをやはり大きく考えているのではないかと考えます。そういったこれからおいしい米をつくって、あるいは平成25年、平成26年度以降、安心でおいしい米を作って進むということで今後につきましては、そういったことにつきまして努力してまいりたいと思いますが、平成25年度につきましては、そういった形の中で一人でも多くの人が働ける環境づくり、意欲の向上といいますか、そういったもので全力で進めていきたい考えております。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 村長も6次化の話もしたのでいいかなと思ったのですが、やはりそうですね、農業にしてもそれから農産物にしても林産物にしても今とれる状態ではないです。予算の中で説明したブランドデザインの風評にも負けないという状況の中で、環境協会とも連携を図りながら4,100万円の基金もございますので、これは平成25年度じっくり考えていきたいと、いわなの郷も連休上がりからオープンするということを聞いておりますので、イベントも復興祭も今年も予定していますので、この辺も含めながら平成25年度は6次化については、新たな表紙の開発も含めて検討する時間があればいいかと、平成25年度じっくりと考えていきたと思います。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより議案第39号 平成25年度川内村一般会計予算を採決いたします。

 本案を、原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本原案のとおり可決されました。





△議案第40号〜議案第45号の一括説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第31、議案第40号 平成25年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算から日程第36、議案第45号 平成25年度川内村後期高齢者医療特別会計予算までの5議案を一括して議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 議案第40号 平成25年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算でございます。これはご承知のとおり特別会計と国民健康保険法に基づいて設置されている会計でございます。これらについては昨年の震災事故によって、職を失って被保険者証若干増えています。そしてまた今年度については、この団塊の世代が職を退職するとような事から加入者は若干増えるのではないかと見ております。そのことで132ページと133ページ事項別明細書をお開きいただきたいと思います。

 ここにありますとおり、歳入歳出それぞれ6億6,486万8,000円を計上させていただきました。この中の保険料でございますが、これらについては584万6,000円ということで、しっかり滞納額の縮小に努めろというような井出議員からもご指摘ありましたが、これらについてはしっかり対応してまいりたいと考えております。

 平成25年度の保険料あとは一部負担金は免除ということになっておりますので、それらの5点分は国庫支出金の中でみております。そんな関係上3億3,600万7,000円ということで、ここには災害臨時特例補助金これらも含まれているところでございます。

 歳出につきましては、一番大きいのが全体の大体70%以上占めるかと思うのですが、保険の給付費でございます。4億7,857万1,000円を計上させていただきました。これらはやはり震災を余儀なくされているものですから、精神的なストレスとかそういった部分で診療が増えるのかなと考えております。

 続きまして、155ページになりますが、議案第41号 川内村国民健康保険直営診療所の特別会計でございます。

 これらについても、歳入歳出事項別明細で説明をさせていただきたいと思いますが、158ページにあります総括表歳入の部でございますが、それぞれ1億2,589万5,000円計上させていただきました。これらについては、警戒区域等の医療施設歳計新事業がございますので、これらを活用しながら経費の削減に努めてまいりたいと考えております。

 次の159ページ、歳出でございます。医業費については平成24年度の実績ベースで積算をいたしまして1,757万5,000円減額で4,757万2,000円を計上させていただきました。

 次に、173ページ、議案第42号 川内村農業集落排水事業特別会計予算でございます。これにつきましても176ページをお開きいただきたいと思います。ここにありますとおり事項別明細書の歳入でございます。使用料でございますが1,163万1,000円、これは昨年度は震災によって免除をさせていただきましたが、やはり自主財源の確保という面で基本料金のみを徴収したいということを考えておりますので、これらについては基本料金だけをご負担いただくということになります。

 一番大きいのは償還金なんです。農集排の場合は借り入れして整備しておりますので、それら歳出の事業費としては183ページにありますとおり6,275万6,000円の計上でございまして、歳入歳出それぞれ9,117万4,000円ということで償還金が70%ぐらい占めていると、これらについては約平成47年ぐらいまでに償還が続くのかと思われます。

 次に、議案第43号 平成25年度川内村介護保険事業勘定特別会計予算でございますが、これらは歳入歳出それぞれ3億5,889万2,000円を計上させていただきました。

 国庫支出金でございますが、ここにありますとおり44.7%ぐらい占めまして、1億6,039万7,000円ということになります。保険料につきましても、平成25年度それと一部負担金が免除となります。これらについては災害臨時特別交付金ということで交付される見込みでありまして、これらについては7,300万円ほど交付される見込みとなっております。

 歳出でございますが、歳出については保険給付費が90%以上を占めるということでありますので、しかしながら、震災によってますます施設介護サービスが増えてくるのかなと考えられます。そして介護保険の目的であります自立支援というのがなかなか難しくなってくるのかなと、危惧されているところでございます。

 次に、207ページでございます。平成25年度の川内村介護サービス事業勘定特別会計でございますが、これらは介護保険法によって要介護、要支援に分かれるわけなのですが、この会計につきましては、要支援の軽度の方に対するサービスのケアプラン作成料ということであります。因みに1件当たり新規の場合は7,120円、継続の場合については4,120円がケアプランということであります。歳入歳出となります。

 次に、最後になると思うのですが、議案第45号 平成25年度川内村後期高齢者医療特別会計予算でございます。これらにつきましては、被保険者が1月末になりますが660名ということで、基本的には財源については公費が5割ということで国、県、村それぞれ国が4分の1、県が1割、村が1ということで負担するものでございまして、あとの残りの5割は加入者75歳以上の高齢者が一部負担してもらいますよと、後期高齢者支援金ということで4割を負担してもらうということで、財源が確保されております。これについては広域連合の負担金ということになりまして、それぞれ歳入歳出ここにありますとおり8,301万6,000円を計上させていただきました。

 以上で議案第40号から最後の議案第45号までの要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより議案第40号 平成25年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計予算から議案第45号 平成25年度川内村後期高齢者医療特別会計予算までの5議案を一括して採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで会議時間の延長をお願いいたします。

 会議規則第9条では、会議時間は午前9時から午後4時までと規定されております。

 第2項では議長は必要があると認めるときは、会議時間が変更することができる。ただし出席議員2名以上から異議があるときは討論を持ちいらないで会議諮って決めると規定しております。

 延長することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、会議時間を延長いたします。

                                 (午後 3時40分)



○議長(西山東二君) ここで、休息のため暫時休議いたします。再開を3時50分。

                                 (午後 3時40分)





○議長(西山東二君) 休息前に引き続き会議を開きます。



                                 (午後 3時50分)





△議案第46号の討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第37、議案第46号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより議案第46号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本案を原案のとおり同意することに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。





△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第38、発議第1号 議会議員の報酬の特例に関する条例を議題といたします。

 事務局長として議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) お諮りいたします。

 趣旨説明は会議規則第39条第2項の規定により省略したいがこれにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、省略することに決定いたしました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより発議第1号 議会議員の報酬の特例に関する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおりに決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第39、発議第2号 川内村議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 事務局長として議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) お諮りいたします。

 趣旨説明は会議規則第39条第2項の規定により省略したいがこれにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、省略することに決定いたしました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより発議第2号 川内村議会委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案のとおりに決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第40、発議第3号 川内村議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。

 事務局長として議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) お諮りいたします。

 趣旨説明は会議規則第39条第2項の規定により省略したいがこれにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、省略することに決定いたしました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより発議第3号 川内村議会会議規則の一部を改正する規則を採決いたします。

 本案を原案のとおりに決するに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△閉会中の継続調査申出





○議長(西山東二君) 日程第41、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

 総務・産業建設両常任委員長から総務、産業、建設等について、議会運営委員長から次期議会の会期日程等について、会議規則第75条の規定により閉会中も継続して調査したい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 3委員長からの申し出のとおり、継続調査についてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、3委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上で本定例会の議事日程はすべて終了いたしました。





△教育長のあいさつ





○議長(西山東二君) ここで、教育長、石井芳信君から発言の申し出がありますのでこれを許します。

 教育長、石井芳信君。

          〔教育長 石井芳信君登壇〕



◎教育長(石井芳信君) 退任にあたり一言ごあいさつ申し上げたいと思います。

 私の教育長、教育委員としての任期が今月31日をもって満了いたします。これを機に退任することになりました。教育長として2期8年、村職員を含めまして通算ちょうど50年になります。このような長きに渡り、奉職できましたのも村長はじめ職員それから議員の皆様、並びに村民の方々の温かいご支援、ご協力があったからこそであります。

 本当にありがとうございました。この場をおかりして厚く御礼を申し上げたいと思います。退任に当たり一抹の寂しさは当然感じますが、今は50年を勤め上げたという充実感でいっぱいです。本当に何といいますか、皆さんのご支援には感謝申し上げても言葉にならないほどお世話になりました。

 今、50年間を振り返ってみますと、いろんな思いでがあります。楽しかったこと、それから苦しかったこといろいろありますが、特にこの2年間原発事故により、郡山のほうに避難しましたが、避難した先で他町村に先駆けて学校を再開したり、また1年後には川内村に戻って学校を再開するなど、めまぐるしい2年でございました。

 しかし、戻った子供たち等をみますと、本当に生き生きとして学習に取り組んでいる姿をみますと、川内村に戻って学校を再開して良かったなということを今感じているところでございます。

 まだまだ避難先に子供たちはおりますが、戻ってくるには時間がかかるかと思いますが、必ずふるさと川内には戻ってくれるものと信じているところでございます。その子供たちにも川内に生まれて育った、そして川内村の出身であるという誇りをもった子供に育っていただければと思っております。いろいろな苦労もありましたが、昨年の10月に、天皇皇后両陛下が川内村においでになったときに、両陛下から子供たちをよろしくお願いしますというお言葉を頂戴いたしました。本当に感動いたしました。このように天皇皇后両陛下のお言葉をいただけるという立場、教育長の職にあって本当に私は幸せだったという感じをもっております。

 村の復興も一歩一歩着実に今進んでおります。でもこれからが正念場だと思います。村当局、議会それから村民が一体となれば絶対不可能なことはないと思います。皆さんと力を合わせて美しい村づくりのためにご精進をお願いしたいと思います。これから皆様のますますのご活躍をご期待申し上げ、退任のあいさつといたします。

 本当にお世話になりました。ありがとうございました。

          〔拍手〕





△村長のあいさつ





○議長(西山東二君) 続いて、村長から発言の申し出がありますのでこれを許します。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 50年ですか、想像できませんね。多分、良いことも悪いこともあったんだなと思います。

 ここに来てやはり感謝の言葉を述べられると我々聞いていても嬉しいです。そういう面では言い尽くせないほどの思い出があろうかと思いますが、その思い出を胸にこれからの人生を有意義に生活していってほしいと思います。

 そして、50年という歴史はただ単に、教育長石井芳信だけのものではないんだと思います。やはり川内村の村民はじめ皆さん方にご指導をいただいたわけですから、肩書きがなくなった第二の人生といいますか、そこで今まで蓄積したものを今後とも村発展、その川内村の村民のためにぜひ力を貸していただければと、そういう責任が50年という歴史にあるんだろうと思うのです。本当に長い間、石井教育長ありがとうございました。私は身近にはこの8年とその前の1年ということになりましょうか。合計9年ですが、極めて個人的にもお世話になったことを改めて感謝申し上げたいと思います。

 ごあいさつ、御礼を言うのがあとになってしまいましたが、議員の皆様方にはご審議を賜りました4日間長丁場でございました。大変ご苦労様でございました。

 いつもの時代もアジテーションには弱いということもあるんだと思いますし、やはりその諸事を超えて大切なものを見失ってはいけないんだということだろうと思います。

 二宮尊徳に「遠きをはかる者は富、近きをはかる者は貧す」という言葉があります。今回総合計画をご承認いただきました。きちんと現実的な対応をしながらもやはり頭の隅では、今後5年後、10年後さらに遠くで30年後こういったところをイメージしながら事にあたっていくということがこの村にとっても富をもたらすことなのかと思います。

 やはり、目先のことだけで100%エネルギー使うということも、どこかで冷めたような状況を第三者的な見方をしながら、行政には当たっていかなくてはいけないと思います。

 いずれにしても今回の定例議会においては新たな課題も与えられました。公共事業を根本的に見直していけということでございますので、こういったところもこれから私に与えられた課題なのかと思っております。

 長時間にわたりましてご審議賜りました。そして新たな課題に対しても真摯に前向きに問題解決のために対応してまいりたいということを皆さんにお約束をして、御礼のあいさつに代えさせていただきます。

 大変お世話になりました。ご苦労様でございました。





△閉会の宣告





○議長(西山東二君) これをもって平成25年第1回川内村議会定例会を閉会いたします。

 大変お疲れ様でございました。

                                 (午後 4時20分)