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福島県 川内村

平成25年 1月 臨時会(第1回) 01月28日−01号




平成25年 1月 臨時会(第1回) − 01月28日−01号







平成25年 1月 臨時会(第1回)

                                  川内村告示第1号





     平成25年第1回(1月)川内村議会臨時会を次のとおり招集する。





        平成25年1月18日





                       川内村長  遠 藤 雄 幸





    1 期  日  平成25年1月28日(月)





    2 場  所  川内村役場 議会議場









































            〇応 招 ・ 不 応 招 議 員





   応招議員(10名)



      1番  横 田 安 男 君    2番  松 本 勝 夫 君



      3番  佐久間 武 雄 君    4番  渡 邉 一 夫 君



      5番  井 出   茂 君    6番  堀 本 雄一郎 君



      7番  井 出 剛 弘 君    8番  新 妻 一 浩 君



      9番  高 野 政 義 君   10番  西 山 東 二 君



   不応招議員(なし)









































             平成25年第1回川内村議会臨時会



  議 事 日 程(第1号)



                    平成25年1月28日(月曜日)午前9時開会



 日程第1  会議録署名議員の指名

 日程第2  会期の決定

 日程第3  議案第1号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第8号)

 日程第4  議案第2号 平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第3

             号)

 日程第5  議案第3号 川内村国民健康保険高額医療費貸付基金条例を廃止する条例

 日程第6  議案第4号 川内村復興基金条例の一部を改正する条例

 日程第7  議案第5号 川内村定住促進アパート設置条例の制定について

 日程第8  議案第6号 川内村定住促進アパート管理基金条例の制定について











































  出席議員(10名)



      1番  横 田 安 男 君    2番  松 本 勝 夫 君

      3番  佐久間 武 雄 君    4番  渡 邉 一 夫 君

      5番  井 出   茂 君    6番  堀 本 雄一郎 君

      7番  井 出 剛 弘 君    8番  新 妻 一 浩 君

      9番  高 野 政 義 君   10番  西 山 東 二 君



  欠席議員(なし)



  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長     遠 藤 雄 幸 君

          副村長    猪 狩   貢 君

          教育長    石 井 芳 信 君

          総務課長   松 本   茂 君

          復興対策課長 井 出 寿 一 君

          住民課長   横 田 善 勝 君

          保健福祉課長 秋 元   賢 君

          農村振興課長 古 内 建 治 君

          出納室長   松 本   茂 君

          教育課長   三 瓶 博 史 君

          代表監査委員 秋 元   正 君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長 秋 元 英 男 君

























△開会の宣告





○議長(西山東二君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は10名であります。

 定足数に達しておりますので、これより平成25年第1回川内村議会臨時会を開会いたします。

                               (午前10時40分)





△開議の宣告





○議長(西山東二君) 直ちに本日の会議を開きます。





△議事日程の報告





○議長(西山東二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりでございます。





△会議録署名議員の指名





○議長(西山東二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において、

 3番 佐久間 武 雄 君

 4番 渡 邉 一 夫 君

 を指名いたします。





△会期の決定





○議長(西山東二君) 日程第2、会期の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本日の臨時会は、1月28日の1日間としたいが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日のみの1日間と決定いたしました。





△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) これより議案の審議を行います。

 日程第3、議案第1号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 皆さんおはようございます。平成25年第1回川内村議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には何かとご多用中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。

 それでは、議案第1号の川内村一般会計補正予算について提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ5億7,091万7,000円を増額し、予算の総額を110億8,947万7,000円とするものでございます。

 歳入予算の主なものといたしましては、航空自衛隊大滝根分屯基地が立地する、国有提供施設等所在市町村助成交付金の額が確定され97万4,000円の増額補正、また地方交付税における、特別交付税が追加配分となり、2,107万8,000円の増額補正とするものでございます。

 これらにつきましては、いずれも本村の自主財源として多面的な事務事業に充てられるものでございます。

 国庫支出金につきましては、昨年12月に執行された第46回衆議院議員総選挙執行委託金として319万3,000円が交付されるための補正となります。

 県支出金については、除染対策事業交付金として2億700万円、さらに営農再開支援事業補助金600万円、災害救助法に基づく民家の応急修理に係る補助金5,200万円を補正するものでございます。

 繰入金につきましては、公共施設建設・維持管理基金から2億8,200万円の繰入を行い、かわうちの湯改修工事及び、介護老人福祉施設整備のための敷地造成費に係る測量設計委託費に充てるものでございます。

 歳出予算の主なものといたしましては、民生費で、介護老人福祉施設整備事業に係る測量調査設計費を計上いたしましたが、本村の高齢化人口が加速する現状から、高齢者が生き生きと心豊かに安心して暮らせる環境の整備は住民からの強い要望であり、これに対応することの重要性を強く認識しております。

 今回、施設の運営母体が確立され、建設予定地については、関係者への説明、懇談会を開催し快諾が得られたことから、本年度から準備作業を進めるため、敷地の造成工事測量設計及び、開発行為や農振除外等の各種法手続き業務委託料など、2,208万2,000円の補正をいたしました。施設は平成26年秋頃の開所を目指し、新年度予算に、用地取得や敷地造成費、道路整備、外構工事など、概算で2億円を計上したいと考えております。

 農林水産業では、旧緊急時避難準備区域の農地除染の完了に伴い、平成25年の水田作付けが再開できるようになったことから、作付けを行う水田へ、放射性物質吸着性のある塩化カリを、基肥として10アール当たり20kg、追肥として10アール当たり10kg散布し、米へのセシウム吸着抑制と地力の活性化を図ります。積算根拠としましては、作付け面積を200ヘクタールと見込み、塩化カリ、3,000袋の購入費600万円の補正でございます。これは、全額県補助金が交付されます。

 商工費では、平成12年にオープンした、「かわうちの湯」は、本村の観光交流施設として村内外から多数の来客により賑わいを持っておりますが、経年性の損耗が目立ち始めたことから、平成23年度に改装工事を計画したところでありますが、震災により、建物本体や設備、配管等が被災を受けたため、改装工事を含む修繕工事及び、工事に伴う施工管理委託業務を行うため、2億6,000万1,000円の補正を行うものでございます。

 土木費では、震災により被災した民家の応急修繕を災害救助法により、1世帯当り52万円を限度として助成されますが、被災診断の結果、対象戸数が200戸を上回る受付件数があることから5,200万円補正するものであります。

 災害復旧費では、下川内地区における全長41kmの道路除染事業を発注しておりますが、最近除染作業基準・工法が見直しされ、これに伴う除染単価がアップしたため、委託料を2億7,000万円補正するものでございます。

 以上が議案第1号の補正予算の内容でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い致します。



○議長(西山東二君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは議案第1号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第8号)の要点説明を申し上げたいと思います。

 最初に、6ページをお開きいただきたいと思います。

 歳入の部でありますが、ただいま提案理由で申し上げたとおり、国有提供施設等所在市町村助成交付金、これは航空自衛隊の大滝根基地分屯基地の交付金として97万4,000円でございます。

 続きまして、特別交付税2,107万8,000円の増額でございます。

 6ページの一番下でありますが、国庫支出金、衆議院議員総選挙が12月16日投票ありましたが、その委託金として319万3,000円の増額でございます。

 次に、7ページでございますが、上段11万3,000円の減、これは安心子ども基金補助金ということで、これは児童手当法の改正によりまして、システムの改修費用が確定したことに伴う減額でございます。

 続きまして、600万円、福島県営農再建支援補助金ということで、これは先ほども言ったとおり塩化カリを施したということで、10アール当たり30kgを購入するものですから、それに係る10分の10の補助金でございます。

 続きまして、中山間地域等の直接払い推進事業補助金、これは事務費でありますが増額になりまして86万8,000円でございます。森林整備補助金、これは下刈り等をやりましたので、その補助金分として90万円でございます。

 続きまして、2億700万円の増、道路除染、下川内41キロほどやることになっていますが、これらの方法が変わったということで2億700万円の増額。これらの事業につきましては、繰越事業になる見込みでございます。これにつきまして災害救助費繰替支弁金、これは現在旧準備区域におきましては、約160戸分受け付けをしております。今後、旧警戒区域等、これは平成25年2月末までの受け付けとなりますので、合わせまして200戸程度見込まれますので、今回100棟分を増額し、補助金として交付されるものでございます。

 続きまして、8ページでございます。これらにつきましては、川内村公共施設建設及び維持管理基金繰入金ということで2億8,200万円でございます。これは先ほど申したとおり、それぞれの川内の湯の改修工事、あとは老人施設の設計委託料に充当する考えでございます。

 続きまして、消防債でございます。これらが防火水槽、第1区双葉精機さんの所に設置しておりますが、これらが入札執行に伴いまして額が決定されました。当初約600万円ほどみていたのですが、入札によりまして契約金が451万5,000円となりましたので、消防債を充当する必要がなくなったものですから、減額するものでございます。

 続きまして、歳出に移りたいと思います。10ページをお開きいただきたいと思います。

 最初に、企画費の委託料360万円の増、これは先ほどの協議会で説明したとおりでございますので、内容については省略させていただきたいと思います。

 次に、10ページでございます。委託料でございますが、収納業務システム変更委託ということで116万4,000円の増額でございます。これらにつきましては、皆さんご存じのとおり、それぞれ避難を余儀なくされておりますので、納税者が全国に避難している状況でございますので、それらの納入者の利便性の向上と収納率を向上させようということで、全国約4万8,000店舗のコンビニで税金を納入することができるようなシステムを構築しようということで、準備作業分として116万4,000円を委託料として計上させていただきました。

 続きまして、11ページをお開きいただきたいと思います。11ページの民生費でございますが、委託料2,205万円、これらも先ほどの税金等で説明した部分でございまして、特別養護老人ホームに係る委託料でございます。

 次に、12ページの中段にありますとおり、先ほど歳入でも説明しましたが、これもシステム構築ということで、児童手当の改正に伴って改修費が確定されたことに伴う減額211万7,000円でございます。

 13ページをお開きいただきたいと思います。賃金22万1,000円の部分につきましては、避難者支援保健師の賃金ということで、郡山にありますサポートセンターに係る保健師分の賃金でございます。その下でございますが、小野町地方綜合病院の負担金、これは村の納入する金額が確定したということで、負担分として152万8,000円でございます。

 続きまして、13ページの農業費でございますが、これらは需用費と委託料については、組み替えでそれぞれ委託料で157万5,000円減額して、需用費で組み替えするというものでございます。原材料費につきましては、先ほど申したとおり平成25年産米が作付け予定ということで、その予定面積が約200ヘクタール分に施すカリの分を購入するということで、原材料費でございます。

 14ページに移ります。繰出金でございます。この繰出金につきましては、農業集落排水事業特別会計に繰出金として出すものでございますが、これらについては農集配の管路にトラブルがありまして、住民の方の浴室のほうに汚物が逆流してしまったという事態が発生してしまったものですから、これらを特別会計に繰出しをしまして、補償費で支出をしていきたいということでございます。続きまして中段、164万円については補償費として増額するものでございます。

 商工観光でございます。1,000万円ということでございますが、これらは施工管理委託料として1,000万円を計上させていただきました。

 次のページ、15ページに移りたいと思いますが、これらにつきましてもそれぞれいわなの郷の部分の工事費、あとは塗装工事の部分を、ここにありますとおり減額をしてかわうちの湯の改修工事のほうに振り分けたいということで、先ほどの全員協議会で説明したとおり、かわうちの湯の改修工事費につきましては、当初1億6,000万円ほど計上しておりまして、今回増額しますと、約4億1,600万円の工事費となります。

 中段、土木費でございますが、これらにつきましてはクリーンアップが実施されなかった部分の減額でございます。15ページの一番下でございますが、700万円ここにありますとおり、ここが除雪経費として大体2回分ぐらいは今回700万円を増額補正したものでございます。

 16ページに移りたいと思います。委託料でございますが、これらについては村道の子安川滝根線に係る道路台帳の委託費分でございます。工事請負費の131万6,000円の減額につきましては、宮渡早渡線の工事が完了したことに伴う減額でございます。

 中段、住宅費でございますが、これにつきましても歳入で申したとおりでございますので、省略したいと思います。

 続きまして、17ページでございます。一番下の災害測量設計委託については、特に大きかったのは村道長網遠上線他4路線ほどあるのですが、これは委託費を9月の補正で計上させていただきましたが、復興庁の生活環境整備事業で事業公募をやっていきたいという予定で今回災害測量設計委託を減額したということでございます。

 次に、18ページに移りたいと思います。委託料でございますが、これらは先ほどの下川内地区の道路除染に伴う増額分で2億700万円を委託料として計上させていただきました。

 最後に、予備費でございますが、これらは歳入で申し上げたとおり特別交付税のほうが増額になった部分で、それらを増額のために予備費で1,158万6,000円を予備費に充てたいと考えております。以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 4ページの原子力災害復旧ということで、道路の除染に関わるとか、内容的にわかりませんので、この件についてひとつ詳しく説明していただきたいと思います。

 7ページの農業県補助金ということで、再開支援補助金ということでカリを20キロ、それから追肥として10キロということのなのですが、除染のときもカリは入れていたのですが、まだ今後の事業の中でどのようなことをやる。この辺も詳しくお願いしたいと思います。

 それから、災害復旧費ということで52万円の補助金なのですが、半壊以上は52万円対象ということで基準には達しているのですが、収入の面で、一世帯の収入でなかなか対象から漏れたと。災害については収入を関係なくして壊れているものは壊れている。同じ半壊ということで、そういう壊れ方も同じなのですが、収入で対象から外れるということなのですが、この件について変わるものがあればそういう補助制度があれば、お聞きしたいと思いますので、この3件についてお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 2億700万円の件ですね。除染なのですが5、6、7区については、生活道路の除染は既に発注いたしました。これは1億9千何某なんですが。発注いたしました工法的には、路面について高圧洗浄機でやって水は回収しない方法で実は発注いたしましたが、ご承知のように1月の上旬に新聞報道でされた水回収しろということになりまして、福島県の除染対策課のほうから水の回収する方法で新たに施工しろということでございましたので、路面の高圧洗浄機でやりました水についてはすべて回収して、そしてセシウムと水を分離させて水だけを流すという方法になりました。

 従いまして、メーカー当たりの単価でございますが、4,700円から約3倍に膨れ上がりますので、この部分を今回増額させていただきました。

 除染については以上です。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 2点目の農業費、県補助金、福島県営農再開支援補助金の中の塩化カリの使用でございます。提案理由のとおり30キロということで計画しております。

 なお、除染の中には塩化カリではなくて、ケイ酸カリというものを20キロ入れているわけでございますが、その後、普及所、それから県のほうと相談いたしまして、塩化カリの効用のほうが大ということで元肥、それから追肥という形の中で、10アール当たり30キロというものを計画いたしまして、こちらにつきましては全額県、国のほうの補助金という中で、これについて検討して実行していきたいと考えております。

 それから、3点目の災害救助費の中の5,200万円の支弁金でございますが、こちらについての救済の枠組みといったことだと思うのですが、現在につきましては、60歳未満の1世帯当たり600万円から700万円のそういった上限のラインがございます。この中で、それ以上の収入がある場合については、現在それは該当外ということで現在なっておりますが、こちらについては、県のほうの担当、それから災害救助法の中の枠組みの中で現在こういった形の中で動いているものですから、村もそれに準じて行っている次第でございます。

 因みに、現在までですと、208件の川内村のほうの申し込みが現在あります。工事がまだ行っていないものもございます。その中で80件が支出完了いたしまして、国に対して約3,300万円のお金を今申請しているところでございます。残につきましては3月、工事につきましては平成25年度ということになりまして、そちらにつきましても完了次第、国、県のほうに対しましてお金を請求していくようになります。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 新聞、テレビ等でも報道されましたが、環境省のほうですか、田村のほうでは随分問題になった除染ということなのですが、川内村のほうではそのような除染ということで指摘は水だけだったのですか。

 あと、聞くところによると、今後下川内、川内全村について道路の除染と路肩と法面の除染を行うという話も聞いているのですが、その内容はどのような内容かもちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 2点目のカリですか。今回、散布、元肥の地域ということで、この事業主体はどこでやるのかもお聞きしたいと思いますのでよろしくお願いします。

 3点目の52万円の補助金なのですが、国の方針と規制があるということで対象外ということなのですが、できれば壊れているものは同じく壊れているものですから、収入によって差別をされるというと、その人達のお金はどこからも出ないということなものですから、何かそういう補助制度があるかどうかもお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 2点ほど質問があったと思います。

 まず、新聞報道でございますが、あれは旧警戒区域の直轄除染であります。1月4日に、例えば木の枝を切ったらば川に流したとか、そういう不正な除染でございますが、川内村においては現在、大林と東亜建設のJVが担当しておりまして、私どもも1月4日に支店長のほうに確認したところ、そういう不正はないということで支店長のほうから報告がありました。さらに環境省、再生事務所のほうからも報告がございまして、川内村においてはそういう不正な除染はないということで、今そういう処理をさせていただいたという報告はありましたので、議員皆様にも報告していきたいと思います。

 道路の除染でございますが、基本的には生活道路であります。したがって県道以外の村道、農道、林道、農地の間の道路についてもすべてやる予定でございます。基本的には舗装の部分は高圧洗浄機で除染をいたしまして、水は吸い取ると。砂利道、砂道については5センチの表土剥ぎをすると。そして法面の切り土のほうは2メートル間の除草です。逆に盛り土のほうについては1メートル間の除草ということで、切り土が2メートル、そして盛り土が1メートルということで除染は同じ方法でやっていきたいと思います。これは県の基準のとおりでございます。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 2点目の塩化カリの購入、それから配布ということになりますが、これにつきましては村のほうの実施主体の中でとりまとめ、それから納入業者さんのほうからの配布というのが村のほうで契約をしまして配っていただくようになります。

 3点目の国の制度に変わる村としての代替えの救済措置だと思うのですが、そちらについては考えておりませんかという問題だと思うのですが、一応こちらにつきましては、現在金額的には対象になる金額が、補正と今回の補正で1億円という金額になります。こういった中で、それに該当できないのがどのぐらいあるかつかんでいなかったのですが、こういうことを踏まえますと金額的にかなり大きなウエートになるのではないかと考慮します。現在のところは、なんとか村としましても、この制度資金の中の活用という形の中で、何とか進めていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 復興課長のほうから除染について法面が2メートルの1メートルということなのですが、それで除染の効果があるのですか。1メートルと2メートルという形では、聞くところによると田村のほうは20メートルをやっているのですが、2メートルでは全然、路肩1メートル。この1メートルで大丈夫なのですか、その辺を徹底して川内村は除染の最先端をいってモデルケースとしてやっている中で、そういう線量が下がるということになればいいのですが、路肩のほう1メートルでそれだけの効果があるかどうかといったときには疑問な点があるものですから、2メートルと1メートルと聞いたので、これでは大した効果のない除染かなと思ったのですが、片方、山側の法面においては20メートルいう形でそれから路肩、下がるほうは1メートルということなのですが、この辺は除染してそれだけの効果があればいいのですが、すべて川内がモデルケースで除染等を進めておりますので、できれば多く予算をとって、線量が下がる工法をしていただければ幸いかと思うのですが、この件についても詳しくもう一度お聞きしたいと思います。

 振興課長のほうになのですが、それは業者さんが入るということで、事業主体ということではなくてして各農家に配布して個人で散布するということでいいのですか。

 それから、52万円の制度については、県のほうの国の制度に従ってということで、現在村のほうでは考えていないということだと思うのですが、この件についてお聞きしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 大変失礼しました。2メートルです。村道、生活道路については2メートルです。2メートルの1メートル、これ間違いありません。大変失礼いたしました。警戒区域のほうの直轄除染は20メートルやっているんです。ですから村のほうは2メートルでやってくれということで、県のほうと調整です。とりあえず民家除染についても、森林については20メートル間やらせてもらいましたし、今回は道路除染で切り土が2メートル、盛り土が1メートルというところで、とりあえず基準どおりにやっていって、全体的にバックグラウンドが下がらないということであれば、やはり森林除染の奥山除染と同じように、今後についても要望していきたいと思っています。

 繰り返しになりますが、警戒区域の20メートル間と、村の除染についての2メートル分については、まだはっきりした見解がまだ示されていないんです。いずれ警戒区域の生活道路については、平成25年度に行う予定でありますので、この辺調整していきたいと思いますが、切り土については2メートルでやらせてください。そのあとで、全体的な放射線が下がらなければ、再除染を要望していくと、そのようにしていきたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 今、渡邉議員からの質問の中で、塩化カリウムの問題ですが、こちらは農家に配布しまして施工するときに農家さんで散布するという形になります。因みに、来年の水稲の作付けにつきましては約130ヘクタールでございます。あと70ヘクタールにつきましては転作になると予想されています。そういった中で総合計200ヘクタールの中で、10アール当たり30キロと目論みをしておるところでございます。

 次の点でございますが、52万円の災害住宅応急修理の金額でございますが、こちらにつきましては、大変今のところ役場の職員、私も含めてなのですが該当外という形の中なのですが、こういったものにつきましては、村としましても現在52万円の制度資金の中での対応と考えております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 除染なのですが、川内はテストケースという形で、一番先にすべての除染をやって、なかなか試行錯誤の中でやってきた中で線量も下がっているのですが、川内のがデータになって全県下というか同じ地域でなっていくと思うんです。その時に1メートル、2メートルでいいかと言ったら、国のほうで20メートルやって、村単位は2メートルということになると、随分差があると思うのです。できれば、村のほうも最初から20メートルをやって線量を下げるという形のほうが、国で20メートルと出していること自体が、そういうひとつの例があるわけですから、できれば強く要望して、そのような対処をしていただきたいと強く要望しますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) 先ほど全員協議会の中でいろいろご説明を受けましたが、その中でちっとお聞きしたいところがあるのですが、砂田地区のアパートが管理委託をするということでありますが、それが10年間というお話であったと思います。

          〔何事か言う人あり〕



◆1番(横田安男君) あとでやります。

 もう一つ、共同店舗の中でタブレットを50個程度配布するということでありましたが、悪いと言っていないのですが、先日、テレビを拝見していましたところ、多分飯舘村さんだったかと思いますが、仮設全戸にタブレット配布したんです。ところが使っていないと。どうやって使っていいかわからない。極端な方は箱からも出していなかったということがあるのです。

 ですから、今回配布するタブレットについては、ここに書いてあるのを見ると一人暮らしのお年寄り、お年寄りのご夫婦とかという内容ですから、なおさら使わないのではないかという心配があるのです。

 飯舘村さんの対応をその後見ていましたらば、まずシステムをご老人でも使えるようなシステムを構築していったということ。さらには勉強会といいますか、各仮設に何日にやりますよ、あるいはお宅訪問しながらやりますよという形で説明している。それでもまだなかなか普及率が、特にお年寄りの家庭の普及率が上がらないということなので、そこら辺を勉強会を開くなり、それも1回だけではなくて、2、3回、5回、10回と出ている。そういうふうに使っていただかないと無駄になってしまうものです。その辺のところを十分に配慮していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 横田議員からご意見あったように、実際に使っていないという、富岡町とか飯舘村は全戸配布したんです。これは行政のほうからの一方通行なのです。

 今回やろうとしているのは、その辺も検討会の中で箱に入ったままになってしまうのではないかという懸念をしましたので、村のほうは双方向できるものなのです。ですから、タブレット端末にもカメラがついていて、話すことによって、相手の顔を見ながら例えば野菜の注文とか、安否確認までできるという端末機を今回用意させていただきました。これも先ほど申し上げましたように、3年間のモデル事業ということでありますので、ここのところを有効活用していきたいと考えています。

 それからもうひとつタブレット端末についての使用についての教育でございますが、福島県の緊急雇用を使って、マンツーマンで教育をしていきたいなと考えていますので、確かに今老人世代でも携帯電話を持つようになりましたが、タブレット端末使いこなせませんので、この辺も緊急雇用において、しっかりマンツーマンで教育していきたいと考えておりますので、有効活用を図っていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) 双方向というと、確かに私テレビで見て飯舘村も双方向なのです。でもやはり使い方が分からないから使わないという形になってしまうのです。携帯も今あるからと言いますが、お年寄りの場合は電話かけて切るだけなんです。多いのは、失礼ながら。

 ですから、先ほど私はシステム構築をしたみたいだということを申し上げたと思うのですが、タブレット自体のシステムを構築した。新たに使いやすいように構築したみたいなんです。ここを2回押せばここが出てくるよと。ここを押せばこうなるよと、いうシステムを作ったということです。ですから、マンツーマンで教えるのはいいのですが、1日朝から晩までやっているわけにもいかないでしょうし、それを定期的にでもとにかく最低限使えるぐらいまではやっていただきたいということ。そのタブレット自体は見ていませんが、どういう形にするのか見ていませんが、できるだけ使いやすいようなシステムでやられたほうがよろしいのではないでしょうか。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 実は私もこの前、デモに参加させていただきました。その説明で直接手に触ったのですが、5分で私説明が終わったんです。それだけある程度簡単だったなと思います。それはボタンを押すと相手が出るんです。例えばこっちで操作をしなくても相手が指導してくれるいう、1対1で対応できるということでこの前は認識でした。



○議長(西山東二君) 1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) 例えば、副村長の場合は周りにパソコンとかいっぱいあって、常にそういう状況であるわけですからわかるのでしょうが、やはり使っていない方というのは、私なんかもパソコン初めて使ったときには、「あれ、この間どうやったんだっけ」と忘れてしまうんです、初めてのころは。ですから、それより確かに簡単にはなっているのでしょうけれども、タンスのこやしにならないような方策をとっていただきたいということであります。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 先ほども、最初にも答弁しましたとおり、その辺もシステム部会で慎重に協議して、その辺が横田議員がおっしゃるようにタンスのこやしになってしまうということでございますので、村としては何度もいうように、これを有効活用するために例えば1週間に宅配、野菜などを届けた際にももう一度確認をしたり、新年度から緊急雇用で数十名の緊急雇用も見ていただいておりますので、さらには福島大学と連携しておりますので、福大のサテライトにしている職員のほうも個別に訪問することも新年度からやることになっていますので、しっかり教育していきたいと思います。



○議長(西山東二君) 7番、井出剛弘君。



◆7番(井出剛弘君) 田んぼの水田の件なのですが、農家支援事業で今やっております。それの堀から出た砂からなんか、今土手のうえに上がっている状態だと村民が言っておりますが、これは最終的にはどういう方法で処理するのかということと、県で最近発表されました水路、水田の再開に向けた水路の除染はという報道もされておりますが、川内村では水路はどのような考えをもっているのか。この2点をお聞かせ願います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 今、被災農家再開支援事業という中で行っていただいているのは、私たちの小水路、田んぼの田の中の水路というものを現在行っております。こちらにつきましては、今始まるときの指導としましては堀り上げという形の中で、除染という形ではございません。来春に農家を再開するための堀払いという中で、その土砂につきましては、水路の畦畔、水路敷きの中でのなかで、一時水が流れるようにとっておいていただきたいという考えでスタートしております。こちらにつきましては、こういった形の中で被災農家再開支援事業の中では処理をさせていただきたいと思います。

 それから、水路の除染につきましては、12月の議会のときもご説明させていただいたのですが、管水路、大きな水路につきましては、除染という観点の中で、3月、4月にこちらを行います。今、現在発注に向けて準備を調えておりますが、この雪でなかなかできないものですから、2月中にはこれを発注しまして、3月、4月の中で、除染という形の中で土砂の撤去をいたします。こちらにつきましては、フレコンバックに投入いたしまして仮置き場のほうに運ぶ計画でございます。こういった中で、何とか今年の水の水張る、4月末になると思いますが、管水路につきましては、除染という形の中で処理といいますか除染をしていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 7番、井出剛弘君。



◆7番(井出剛弘君) 今、課長から説明ありました水路も、土砂が水路の中にいっぱいたまってしまって、今はらって土手とか農道に上げておくと。それはそのままでいいということですね。

 あとは、今説明がありました水路は作付する方が心配もありますので、安心して農家が田んぼづくりできるというような推進でひとつお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) 除染のことでお伺いします。除染をした箇所を何箇所か見させてもらったのですが、やった箇所について、本当にきれいにやった所と、言葉では悪いのですが雑でよくやっていないところ、いろいろ見受けられるのですが、それはどういう指導してやっているのか、ちょっとお聞きしたい。

 あと、仮設コミニュティセンターについてなんですが、どこに設置したのかお聞きしたい。

 もう一つ、今度特老ができますね。この問題について、以前は村長の個人的な儲けだから、反対でできなかったのですが、そんなことはあり得ないと思います。ただ問題は、設置する場所によっては医療機関との連携、やはり老人が多いとなれば、緊急に必要な医療の体制が必要な場合が出てくると思いますが、そういう場合の医療関係と、老人ホームの設置箇所の問題についてお伺いしておきます。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 新妻議員からの1点目の除染なんです。さっき渡邉議員からもあったように、村は初めて除染を昨年から実施しておりますが、この4月から本格除染になっています。ご承知のように、村のほうは、復興組合のほうに12社でJVを形成しておりますので、その中で550名の作業員がおりました。そんなところから、村のほうとしては、除染のガイドラインに基づいて指示はしておりますので、基本的には一定のやり方で除染を行っているところはいうまでもありません。

 ただし、そういう不都合な除染については、村民のほうからもかなり意見がありまして、工程会議というものを毎月1回ずつ、工程会議をやって、さらには現場監督の工程会議を行っているんです。そういった中でいろいろ調整をしてきて、徐々に確立しつつはありますが、新妻議員から言いましたように、きれいでない所、きれいだった所、それはいろいろあるかと思いますが、基本的にはやり方としては一体でございます。これだけ申し上げておきたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 3点の特養施設ですが、これは当然新妻議員もおわかりのとおり、医療機関との連携を図っていくと。これがなければ特養施設が運営できませんので。今考えているのは、当然村の診療所そしてひらた中央病院を考えております。



○議長(西山東二君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 仮設コミニュティセンターの設置場所でございますが、現在コミニュティセンターの裏の芝生がありました。あそこに設置、移築するということで進めているところでございます。今後管理の面も出ますので、あの辺が一番便利かという感じをもっております。年度前には移築する予定になっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) 除染の問題で、もう一回聞きますが、実際にやっている現場に行って責任者に話をしたらば、これ以上はやる必要がないとか、役場のほうに聞いてみますと電話したらば、行って戻ってくる間に全部やってしまったとか、それはいろいろありますが、ただ、地面に木の葉だけはきれいにとったのですが、木が倒れていたり、腐った木が横になったりした箇所が何箇所か見受けられます。それが全然やっている業者もあれば、全然やっていない業者もある。その辺ちょっと不思議だなと思って今質問していますが、その辺について。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 本来であれば、現場代理人のほうがきちっと指導してやらせることが除染の目的でいうのは、放射線量を下げるということでありますので、今、新妻議員からあったように、そういったものがおいてあるとすれば、全体的にバックグラウンドが上がってしまいますので、そういったものについては片付けさせるということになります。そういったものがあれば、村のほうにご指摘いただきたいと思っております。

 村のほうは現場を確認して、そういったものについてはフレコンに詰めまして片付けさせるようにさせていきたいと思います。



○議長(西山東二君) 8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) よろしくお願いします。現場終わったらば報告があると思います。それはきちんと確認をして、そういう箇所が見受けられますので、腐った木ががらがらあるところがあります。そういう腐った木は除染の対象になっていないと言われたんですか、そうではないでしょう。その辺をきちんとやっぱりここからここまではちゃんとやらなくてはならないということで、きちんとやってもらうということが基本だと思いますのでよろしくお願いします。

 あと、先ほどの老人ホームなのですが、その件についても村長の答弁でわかりましたが、やはり医療機関と老人ホームというのは表裏一体となると思うのです。そういうことで、なるべくそういうことの時間的な距離が村長がいろいろ問題が起きてきますので、その辺の考え方についてもよろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第1号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の方の起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第4、議案第2号 平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第2号、川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について提案理由を申し上げます。

 本会計は歳入歳出それぞれ90万円補正し、予算総額1億2,653万6,000円とするものでございます。内容でありますが、下川内、原地区においてマンホールが詰まり汚水がオーバーフローを引き起こし、宅内に流入したため、民家のトイレ、浴室に損害を与え、これらの復旧相当額を補償するもので一般会計から90万円の繰入金を補正し、補償費として90万円を支出するものでございます。

 以上、補正予算の内容でございます。ご審議を賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは、議案第2号 平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の概要説明を申し上げますが、ただいま村長から提案理由のあったとおりでございまして、それぞれ歳入では5ページで90万円を繰り入れるようしまして、7ページで歳出をするということであります。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 集落排水事業なのですが、今回天皇陛下が来るときに、399を補修して、仮補修だったと思うのです。それであそこは猪狩克夫さんの所なのですが、今回また陥没したんです、399。そこにカラーコーンだけが4本ほど立っているたけで、交通安全上、夜、点滅するような電気等とか何か付けていただければ安全かと思うのですが、集落排水事業の管導入の中が液状化して沈下したと思うのですが、そこにまた穴が空いたというのが現状なんです。今回、川内村でも大雪になり除雪ということだったのですが、マンホールが浮き上がったままその状態なもんですから、除雪作業には大変機械などもマンホールに体当たりという形でウインドウが吹っ飛んだというそのようなこともございますが、マンホールの浮き上がったところの補修とか何かも強く要望したいと思うのですが、どのような経緯になっているか。今後の方針についてちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 国道399の猪狩克夫さんの所の近くの歩道の陥没ということで、あそこにつきましては天皇陛下が来るときに一応土木事務所が復旧という形に早期に復旧をしたところでございますが、また陥没ということになりますと、地中の中の液状化、あるいは外の空洞化があるのかもしれません。こういうところは早急に対応いたしまして、砂利等によって転圧をかけて復旧という形になるかと思います。

 それから災害時、震災によりまして、村道関係につきましては、特にマンホールの浮き上がり箇所が数多くございます。こちらにつきまして、平成24年度について、こちらについても復旧しなければならないと考えておりましたが、復興交付金の中の生活環境整備というものに何とか平成25年度に該当するのではないかということで、平成25年度につきまして復旧したいと管路の入っている所なのですが、そういったことにつきまして平成25年度事業の中で対応していきたく考えております。

 こちらにつきましても、かなりの箇所がで路盤の震災によりまして動いておりますものですから、こういった所を調査しながら、路盤の復旧もあわせてマンホールのところまでエレベーション上げるような対応策として、道路の整備とあわせていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 399なのですが、現在除染等で交通量も多く、かなりの台数が通行しておりますので、早急にあそこに防護柵とかやって事故防止を最優先に考えてやっていただきたいと思いますので、夜も点滅灯なんか点くような措置をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 また、マンホールについては、平成25年度ということでございますので、ぜひ早くやっていただくように要望して終わりたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 特に陥没ということで、こちらにつきましては安全優先に考えまして防護柵、それから天皇陛下の来る前にやりましたような夜間点灯する点滅というものを早急にこちらにつきましては実施したく考えております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 村ではそれはわかっていたのですか。まだわかっていないですか。早急に職員を配備して、行って点検した中で実施していただきたいと思いますので、強く要望したいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 4番議員の早急にやるようにお願いします。

 他に質疑ありませんか。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 90万円の支出なのですが、原因はわかりました。凍結ということですよね。これに対する今後まだまだ寒さが厳しくなると思いますので、今後の対策についてはどのような対策を施しているのか、お伺いいたします。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 今、ご質問なのですが、凍結によるあれではないのですが、異物の混入、管路に対して異物を混入しまして管路がふさがれたものですから、逆流をしまして公共桝、それから浴室のほうに上がって、汚物が上がってきたわけです。そういった中で、こういったことは初めてでございます。こういったことにつきまして、持ち主とご相談した結果、やはりそういった点につきましては、何とか補償のほうで対応させていただきたいという結論を見ました次第でございます。

 こちらにつきましての対策、こういったこと今回新しく出ているのは仮設住宅から宮下橋を通りました流入経路でございます。仮設住宅によりまして増えたことによりまして、かなりの流量が流れます。そういったことで、使い方のちょっとした過ちの異物を混入しますと全部繋がるおそれがございます。こういったことにおきましては、仮設住宅の住民の人、それから防災無線等につきまして、異物の混入のないよう啓蒙を図ってきた次第でございます。このようにして何とか皆さんに健全な農集配の使用ということで周知を図っていきたいと考えております。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第2号 平成24年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第5、議案第3号 川内村国民健康保険高額医療費貸付基金条例を廃止する条例を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第3号の川内村国民健康保険高額医療費貸付基金条例を廃止する条例についての提案理由を申し上げます。

 この基金は、国民健康保険の被保険者の医療費の一部負担金が高額になった場合に医療機関に支払いを要するため、その支払いのために資金の工面が困難な方に平成4年度に貸し付け制度の原資として設けていました。

 しかし、平成21年3月からは入院の方、そして平成24年4月からは外来受診者で低所得者に限度額適用認定証を交付した方は、国民健康保険から高額療養費の自己負担限度額を直接医療機関に支払いできることになったため、高額療養費の貸付が不要になりましたので、その原資基金を廃止するものです。

 よろしくご審議の上、ご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(西山東二君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、議案第3号の提案の要点説明を申し上げます。

 この基金は、ただいま村長の提案理由にあったとおりでございますが、国民健康保険の世帯者の被保険者が高額医療費になったときに自己負担分をいわゆる繋ぎ資金として貸付していた原資でございました。これまで貸付した中で平成18年1月に貸付した1件が未納であったわけでございますが、これについては昨年12月17日に全額返納されました。そういったことも含めて廃止することにいたしたわけでございます。

 基金額200万円については、3月末までに一般基金から繰り出し全額精算するという予定でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第3号 川内村国民健康保険高額医療費貸付基金条例を廃止する条例を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の方の起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第6、議案第4号 川内村復興基金条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第4号の川内村復興基金条例の一部を改正する条例についての提案理由を申し上げます。

 この復興基金条例は、前年度において、福島県市町村復興支援交付金の交付要綱に基づき多額の交付金が交付されたことに鑑み、本村では復興財源の確保のため、昨年、3月に復興基金を制定し、全額、基金に編入したものでございます。

 また、今年度においても、新たに福島県ブランド・イメージ回復支援市町村交付金交付要綱に基づき、本村にも4,148万円が交付されることになりましたので、今般、その財源を、復興基金に編入したいことから、復興基金条例の一部を改正するものでございます。

 よろしくご審議の上、ご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(西山東二君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 3枚目お開きいただきたいと思います。ただいま村長から復興基金の設置の目的あるいは財源については村長から答弁があったとおりでございますが、今回、福島県のブランドイメージ回復支援交付金が、県のほうから交付されることになりました。4,148万円でございますが、12月議会の一般会計のほうで補正させていただきましたので、大変失礼いたしました。4,148万円が今回交付される部分を復興基金のほうに積み立てをするといった内容でございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第4号 川内村復興基金条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の方の起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第7、議案第5号 川内村定住促進アパート設置条例の制定について議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第5号の川内村定住促進アパート設置条例の制定についての提案理由を申し上げます。

 東日本大震災に伴う原子力発電所の事故によって、地域のコミュニティが大きく崩壊し、本村は甚大な被害を蒙りました。復興から立ち上がるため、また新しい村づくりをするため、多くの課題が山積している中で、除染と雇用の確保を最優先として、特に、雇用促進のため、あらたな定住を模索する考えから、新規参入者などのために現在、下川内字砂田地区に、14世帯用のアパートを昨年8月から建設を進め、3月末には完成の運びとなります。

 このアパートは、本村では初めての試みで、建設はもちろんのこと完成後の維持管理、さらに入居者の募集管理も行うものでございます。

 施設完成を前にして、まもなく民間管理者が入居者募集を行う予定から、公の施設として地方自治法第244条の2の規定に基づき、「川内村定住促進アパート設置条例」を制定するものでございます。

 なおこのアパートの名称は、リバーサイド砂田として、今後、復興のシンボル的存在として期待するところでございます。よろしくご審議の上、ご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(西山東二君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 2枚目をお開きいただきたいと思います。条例でございますが、今回は、今村長からあったように、定住促進アパート設置条例でございますが、これまで村営住宅あるいは若者定住住宅を含めて47戸の村営住宅を持っておりますが、今般、村が初めて実施するアパートでございますが、間もなく完成ということと、入居者を募集することから今回、設置条例を定めるものでございます。

 第2条をみていただきたいと思います。第2条については設置でございますが、定住促進を図るため、民間不動産業者の管理業務などということで、今回は村長からあったように建設から入居者募集、維持管理までやっていただこうとするものでございます。

 そして、入居者の募集の方法でございますが、第3条にございますように契約先である管理業者が行うということになりまして、募集から家賃の収入まで管理業者が行うといった内容で、第4条から第7条、第8条までそういった月額賃料、月額共益金等を今回整備させていただきました。

 2ページのほうに別表ございますが、リバーサイド砂田ということで2棟あるものでございますから、リバーサイド砂田1、2ということで区分させていただきました。

 それから家賃については、前回そして今回の全員協議会で申し上げたように、1LDKが3万6,000円、2LDKが4万3,000円ということとあわせて、20歳未満の子供がある場合については、1人が3,000円、2人が5,000円を減免するといった内容の設置条例でございます。

 以上、よろしくご審議いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 一応、川内村には村営住宅それから若者定住、それから今回アパートということになったのですが、この賃金に対する比較対象というのは、どのようになっているのかお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。

 借りるほうです、賃代なんですが、村営住宅と若者定住と今回ものでどのぐらいの差があるかということお聞きします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 今回は、定住促進アパートの料金体制でございますが、今回、若者定住の月額3万円でございますので、若者定住促進住宅の賃金を今回考慮させていただきました。同じように村営の住宅であれば、3万円でございますのでそれよりは安くできないということで、あくまでも村外の定住も目論んだ今回の料金改定でございます。

 それから、川内村に住所がある場合については、先ほど減免の話を申し上げましたが、若者定住と同じくいたしましたので、やはり若者定住促進住宅の賃料を参考にさせていただいたということであります。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 公営住宅の家賃でございますが、こちらにつきましては、居住する人の所得そういったことも勘案と、それから家族構成そういったことで公営住宅法の中で計算式があるわけなのですが、そういった中で計算されまして一人ひとり全部変わります。入居者一人ひとりです。村営住宅です。若者住宅については先ほどいいました定額のほうになっております。公営住宅と若者定住、それからアパートにつきまして、家賃形態が少し異なりますが、公営住宅につきましてはそういった所得によりまして変わりますという形態になっております。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 今回のアパートの際に、20歳未満の子どもが2人いたというと5,000円の3,000円で8,000円ということで、今復興対策課長が言った3万円という形になりますかね。川内村に住所を有しているものについては3万円という、他から来た人ではなく村民にはそういう特典があるということですか、3万円というのは。その件について。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) まず減免なのですが、1人目からは3,000円です。20歳未満の子供が1人いる場合は3,000円の減免なんです。2人いると8,000円ではなく、2人いた場合については5,000円減免するよということでございます。

 先ほども申し上げたように、今回3万円の若者定住促進住宅を参考にさせていただきましたので、例えば1LDKで3万6,000円でございますので、5,000円免除すると若者定住よりも安くなることを懸念して、例えば3万6,000円だと5,000円免除しても3万1,000円でございますから、その辺を若干高く見積もったと。そして1LDKよりは、2LDKのほうがグレードが高いのでその部分の比率を換算して、月額4万3,000円としたといった内容でございます。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 村営住宅、若者定住促進住宅それぞれ仕様が違うと思うんです。仕様というのは造りです。川内村も定住促進アパートに関しては、エアコンと床暖房が入っている。売電システムも入っているという形になっております。新たなシステムとして、業者が建設から管理まで含める。共益費も2,000円とっていると。確かに施設をきれいに保つためには必要な部分なのかと思います。

 そこでお尋ねなのですが、これから川内村の定住促進アパート、まだまだこれで足りるかというと、足りないのではないかと私は考えております。新たなアパートを建設するときに、再度ソーラーパネルを上げて売電システムを入れて、それから床暖房システムを入れる。エアコンも入れるという、これが川内スタンダートとして今後とも続くのかどうかということを1点お伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 初めてのケースです。ですから今言われたような附帯設備も提案された中で採用してきましたが、今回つくる14棟について、こういったものが有益性がどの程度あるのかどうかを検証しながら、今後の賃貸住宅を造るのには参考にしていきたいなと思っておりますので、すべて今後このような設備にするかということは、今ここでは申し上げることはできません。設備をしないという場合も十分考えられます。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) ありがとうございます。了解しました。

 それと住居の、村営住宅に関する18条を見ると、入居時に3カ月分の家賃に相当する金額の範囲において敷金を徴収することができるとあります。この川内村定住促進アパート設置条例を見ると、1カ月分になっています。この条例だと3カ月分ですと、アパートの場合は1カ月分と範囲で徴収することができるとありますので、いままでどの範囲で徴収してきたのかということが一つ。これをお伺いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) 公営住宅、それから若者定住ですが、こちらにつきましては3カ月分を敷金としてとりまして、退去時につきまして、その中を一時返還いたしまして退去時の修復、あるいはそういったものに対してそこで修復をしていただいて返してもらうというやり方で3カ月分というものを適用させて動いております。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 1カ月にしたものについては、今回のアパートについては、先ほど横田議員から質問があった10年間というご質問もありましたけれども、10年間の管理委託と、それから敷金の1カ月というのは、現在不動産管理会社のほうで行っているものは、10年の1カ月というのが標準だそうでございますので、今回は新たなアパートということで1カ月の賃料とさせていただきました



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 敷金という本来の目的というのは、建物の中の例えば畳が壊れたとか壁紙がたばこで異様に汚れたとか、そういったものを直すための金額だと思います。

 村営住宅及び若者定住住宅が3カ月で、ここが1カ月。若者定住促進住宅については、5年間、満50歳、特に村長が認めた場合にはその限りではないということで、多分3カ月間の敷金を設定しているのではないかと思います。

 このアパートについても、そんなに入ったからといって、さっさと出るわけがないだろうということを考えると、果たしてこの辺の料金設定とか整合性がどうなのでしょうか。1カ月というのが、1年と10年が通常だから、その1カ月と10年だという決め方が果たして正しいのかどうなのか。こういう幾つもある場合には、その辺の整合性をとっていかないと、管理会社が民間だから、やっているところが村だからというものではないと思いますけども、その辺についてお伺いします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 村営住宅、それから若者定住住宅についての条件としては、まず住民票を必要とするといったところはご理解いただいていると思います。

 今回のアパートについては、川内村の住民でなくても入居できるということの規定から、先ほど申し上げたように、不動産会社の標準的なものを勘案して、これは昨年プロポーザルをやりましたが、その時点で賃料の1カ月ということで標準的なものを採用させていただきましたので、今回の新たなアパートということでご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

 9番、高野政義君。



◆9番(高野政義君) 確認したいのですが、減免の条項が見当たらないですが、どこで示しているのでしょうか。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) これは前回も今回も申し上げましたが、管理規則のほうで減免措置をやらせていただきたいと思います。今回は、あくまでも住所がなくても入居できるものでございますので、条例で定めなくて管理規則の運用のほうで定めていきたいと思ってます。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

 1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) 先ほどの質問なんですが、10年間管理委託するというお話でしたが、例えば10年過ぎた後はもう1回契約しなおして、さらに5年なり10年なりやるということなのか、そこら辺をお聞きしたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) おっしゃるとおりでございますが、基本的に10年としたものについては、当初は10年間で契約させていただいていて、村が村長と不動参会社、異議がなければ、このまま11年目も継続するといった内容でございますので、甲乙、異議がなければ継続して契約するといった内容でございますので、今回、木造でありますから、最低でも20年間の耐用年数はあるかと思いますので、異議がなければというところで契約させていただきます。ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 1番、横田安男君。



◆1番(横田安男君) 異議がなければ一番いいわけですが、仮になんらかのトラブルがあったとかなったときに、管理会社はどうされるのかと。仮に10年後に村と業者でトラブルがあって、うちはもう契約しないよと仮に向こうに言われたと。そういう場合には、どうするかは考えてはいますでしょうか。他に管理会社を探すことができるのか、どうか。



○議長(西山東二君) 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 当然このアパートを経営する、運営するからには、そういったトラブルもあるかと思いますが、とりあえず先ほど申し上げたように、今回提案受けるときに、最後まできちんと面倒をみるということで今回は採用させていただきました。でも、何らかのトラブルも予想されるかと思いますので、例えば8年で管理業者が倒産したといった場合については、当然次のステップに行くことができませんので、これについてはまた資格を持った不動産業者のほうと新たな契約をしていきたいと思います。

 今回は、あくまでも10年間の契約の中でいろいろあるかと思いますので、一番想定されるのは修繕です。小規模修繕、大規模修繕をどうするかといったところでございますので、この辺については、これまでの民間不動産業者との経過をみながら、この辺はしっかり観察して対応していきたいと考えていますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第5号 川内村定住促進アパート設置条例の制定についてを採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の方の起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第8、議案第6号 川内村定住促進アパート管理基金条例の制定について議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(西山東二君) 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第6号の川内村定住促進アパート管理基金条例の制定についての提案理由を申し上げます。

 前議案でご決議を賜りました、下川内字砂田地区に建設している、リバーサイド砂田のアパート整備資金は、すべて一般財源で賄っているものでございます。

 このような事情を考慮し、入居者からの家賃収入は、全額、基金管理したいことから、地方自治法第241条第1項の規定に基づき、新たに基金を制定するものでございます。

 なお基金の名称につきましては、「川内村定住促進アパート管理基金条例」といたしました。

 よろしくご審議の上、ご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(西山東二君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 復興対策課長、井出寿一君。



◎復興対策課長(井出寿一君) 2枚目お開きいただきたいと思います。

 条例の全文でございますが、提案の理由については村長からあったとおりでございます。今回、村としては何度も申し上げるように、初めての試みだということで約1億5,000万円、これについては一般財源でございますので、家賃収入の95%が毎月、毎月、管理簿によって村に収入されます。ですから今回は、一般会計にそのまま入れるのではなくて新たに基金をつくってその中で管理をしていくということでございます。

 因みに、14世帯満杯になった場合でございますが、年間約600万円が収入されますので、この部分をきちんと積み立てていくといったことでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、議案第6号 川内村定住促進アパート管理基金条例の制定についてを採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の方の起立をお願いいたします。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△閉会の宣告





○議長(西山東二君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 これで本臨時会を閉会いたします。

 ご苦労様でございました。

                                 (午後 0時30分)