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福島県 川内村

平成24年12月 定例会(第4回) 12月13日−02号




平成24年12月 定例会(第4回) − 12月13日−02号







平成24年12月 定例会(第4回)

             平成24年第4回川内村議会定例会



 議 事 日 程(第2号)



                平成24年12月13日(木曜日)午前9時16分開議



 議案の審議(議案第79号〜議案第84号)

 日程第 1  議案第79号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第7号)

 日程第 2  議案第80号 平成24年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会

               計補正予算(第4号)

 日程第 3  議案第81号 平成24年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算

               (第3号)

 日程第 4  議案第82号 川内村村道中学校・宮渡線整備基金条例を廃止する条例

 日程第 5  議案第83号 復興産業集積区域における川内村税の特例に関する条例の

               制定について

 日程第 6  議案第84号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつ

               いて

 日程第 7  閉会中の継続審査の申し出







































  出席議員(10名)



      1番  横田安男 君      2番  松本勝夫 君

      3番  佐久間武雄君      4番  渡邉一夫 君

      5番  井出 茂 君      6番  堀本雄一郎君

      7番  井出剛弘 君      8番  新妻一浩 君

      9番  高野政義 君     10番  西山東二 君



  欠席議員(0名)



  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長      遠藤雄幸 君

          副村長     猪狩 貢 君

          総務課長    松本 茂 君

          復興対策課長  井出寿一 君

          住民課長    横田善勝 君

          保健福祉課長  秋元 賢 君

          農村振興課長  古内建治 君

          出納室長    松本 茂 君

          教育課長    三瓶博史 君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長  秋元英男 君



































































△開議の宣告





○議長(西山東二君) 皆さんおはようございます。

 8番、新妻一浩君より遅刻する旨の届けがありました。ただいまの出席議員は9名であります。定足数に達しておりますので、ただちに本日の会議を開きます。

                                 (午前9時16分)





△議事日程の報告





○議長(西山東二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。





△議案第79号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) これより議案の審議を行います。日程第1、議案第79号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) おはようございます。議案第79号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第7号)の概要説明を申し上げたいと思います。

 提案理由のとおり1ページなのですが、今回、歳入歳出19億3,104万3,000円を増額しまして、それぞれ105億1,856万円となります。それでは順次説明してまいりたいと思いますが、最初に7ページをお開きいただきたいと思います。まず歳入でございます。地方消費税の交付金でございますが、これは消費税の部分で国が4%、地方が1%の率で交付される部分です。今回、559万1,000円の増額補正でございます。

 次に、地方交付税でございますが、これらについても交付された部分、今回1,271万3,000円の増額でございます。

 次に、国庫支出金の部分で4,806万9,000円、これは川内の湯そして体験交流館等の増改築の部分でございます。その交付金は4,806万9,000円でございます。次に、8ページでございます。国庫支出金の部分の社会福祉費国庫委託金、これは国民年金の部分の事務で交付される部分であります。今回100万円ということでありますが、これを社保庁と年金の情報をやりとりできるようなシステムを構築するということで、交付金をいただいておりますので、そういう構築費として100万円の増額でございます。

 次に、県支出金の分でございますが、福島県ブランドイメージ回復支援交付金ということでありますが、これは原子力事故によって全県民が被ったブランドイメージ、これらを回復するということで交付されていまして今回4,148万円、これは川内村の復興基金に積み立てをして事業に充当するということになります。続きまして1億3,225万円。ここにありますとおりでございます。これらは既に始まっておりますけれども、村内の水田、約375ヘクタールくらいの対象になるわけなのですが、それらを除染した場合の石拾いとか水路の土砂の除去ということで、これを来年の3月末までの事業で交付される金額でございます。

 続きまして、8ページでございますが、子供の健康を守る対策支援事業39万円。これらも今後児童生徒の精神的なストレスを解消するという意味で、健康を守る事業を公民館のほうで委託事業になりますが、これは文部科学省も委託事業で行うということで、あとから歳出の部でも出てくるものでございます。

 次に、9ページでございます。昨日の全員協議会で復興対策課長のほうから申し上げたので、省略したいと思います。今月末までに義援金を支給する計画でございますので、ご理解いただきたいと思います。

 続きまして、川内村の明日をかえる交付金、基金の繰り入れ。これは改修工事の部分でございますが、これらは国庫補助金として受け入れをして一旦基金を繰り入れをします。そして事業に充当していくという部分でございます。

 次に、10ページでございますが、物品の処分還元金、これは旧富岡川内校にピアノがあったということで、その処分をしましたところ平成23年の増額でございます。

 次に、賠償業務費委託費でございますが、これはご存じのとおり財団法人福島県原子力広報協会、これが解散しました。解散というよりは精算をしたのでしょうか。その余剰財産の処分で30万1,000円の増額でございます。

 続きまして、11ページをお開きいただきたいと思います。歳出に移りたいと思います。それぞれの議会費から始まりまして、総務費もそうなのですが、この人件費につきましては、人事異動と予算の整理ということで増減ありますが、これはそういう意味で説明は省略させていただきたいと思います。11ページの中段にありますが、しかしながらこの共済費の部分、総務費の共済費400万円ほど増額しましたが、これらは職員等68名分の共済の負担率が変更になったんです。そのための増額でございます。現行が27.7%なんですが、4月から遡及しまして37.7%になったということで400万円ほど増額になりましたので、ご了承賜りたいと思います。

 次に、総務費の印刷製本。これらは震災後いろんな懇談会も数多くやっておりまして、それらの資料印刷のためと、各種団体、自治体も含めまして視察ということで印刷製本が400万円ほど増額補正をさせていただきたいと思っております。15の工事請負費でございますが150万円。これは行政報告でも申し上げましたが、10月13日、天皇皇后両陛下が行幸啓ということで川内村においでいただきました。その記念のために記念品を購入したいと考えていまして、その分で150万円ほど計上させていただきました。場所等につきましては、小学校がいいのかということで今校長先生等とも場所については選考中でございます。

 続きまして、12ページでございますが、この中段で142万円ほど計上になっております。これらにつきましては、官と民の境の部分で境界をはっきりしてくださいという部分がありまして、それらの境界確定のための土地の調査委託を142万円ほど計上させていただきました。次に、使用料及び賃借料でございますが66万9,000円。これはご存じのとおりファミリーマートが12月8日にオープンしました。この部分につきましては、建物については1カ月10万円、底地の部分については村が定めております宅地の料金173円だと思いますが、その金額を村が土地を契約しまして、その部分を相手方に支払う部分、11月から3月の金額でございます。66万9,000円となります。次に、148万円の企画費の手数料でございます。これはいわなの郷及び幻魚亭、かわうちの湯、これは商標登録をしておりますから、これらの手数料でございます。12ページの最後になりますが、機械器具費、備品購入でございます。これは、植物工場に係る事務机や作業テーブル、そしてロッカー等も備品購入を計画しております。その経費でございます。

 続きまして、13ページをお開きいただきたいと思います。一番上の負担金補助及び交付金、これが双葉地方広域市町村圏組合の総務費が増えております。1,407万5,000円が負担金でございますので、広域圏から、それぞれの負担割合によって8カ町村で負担、分担をしているということでございます。具体的には、広域圏として福島県の補助を受けてふるさと福島帰還支援事業ということで、各8カ町村にライブカメラを設置するということの補助事業が県から採択されて、その事業をやる負担金でございます。

 次に、積立金でございますが、歳入の部分でも申し上げたとおり、川内村の明日を変える交付金基金については、昨日でも説明したとおり、かわうちの湯等の改修事業分を復興交付金の積み立てをするものでございます。その交付金の基金でございます。次に川内復興基金積立金、これは歳入でも説明したとおり、福島県のブランドイメージ回復支援交付金事業分を積み立てするものでございます。

 続きまして、13ページの一番最後になりますが、工事請負費については、ご存じのとおり現在郡山に設置してあります、ドイツから寄贈いただいて建設しました仮設コミニュティーセンターの移設分を当初700万円を計上しておりましたが、今回、それでは移設できないということで、今回500万円を計上させていただきました。

 14ページに移ります。賦課徴収費の委託料でございます。賠償業務資料作成委託これは東京電力の財物賠償に伴う固定資産税の課税明細書を各個人に送るということになっておりますので、その委託分として189万円の増額でございます。

 次に、15ページ、国民年金費の最後の委託料の部分です。これは先ほど歳入で説明したとおり、その年金業務のネットを構築をするための導入委託ということで100万円でございます。

 大きなものとして16ページでございますが、委託料でございます。これは特殊建築物報告委託料ということで、3年に1回建築物の提供が必要だということで、ゆふねも建築が10年目を過ぎるということから報告委託をしなければならないということでの委託料64万円でございます。

 次に、扶助費でございます。これらは身体障がい者が大体20名ほどいるそうでございますが、それらの介護サービスがサービス料が増えたということに伴う、介護経費の増額でございます。同じく下の補装具給付も同じでございまして、補装具や車椅子、そして補聴器等の給付費の増ということであります。

 16ページでございますが、児童福祉費の嘱託保母報酬ということで、現在保育児童10名なのですが、そのうち保母さんが1名、嘱託2名ということで対応しておりますので、その報酬分の増額77万円でございます。

 続きまして、17ページでございますが、災害扶助費ということで先ほど説明したとおり、4,239万2,000円につきましては、災害義援金の3次分の配当金でございます。

 次に、18ページの清掃費の中段でございます。塵芥処理負担金分、し尿処理負担金分これらは8カ町村でそれぞれ均等割、人口割、利用割ということで負担をしているわけですが、これらをご存じのとおり災害によってそういった費用が少ないということで負担金も減額ということになりました。

 続きまして、19ページの中段でございますが、これらは歳入でみたとおり、東日本大震災で被害を被った農家さんの再生のための作業賃金を農地復興組合を通して支払うということの事業で、補助金という形になりますが、1億3,125万円の増額でございます。同じ欄の負担金補助及び交付金42万円につきましては、県営でやっております遠上2期、この部分の事業に対する負担分の増でございます。これらは事業費の21%が負担金分ということになりまして、工事の増額に伴う負担金の増額42万円の増額でございます。

 続きまして、21ページをお開きいただきたいと思います。消防費でございます。この消防費の需用費の修繕費、これは前谷地と十八窪地区の屋外防災無線機が落雷のために故障をしていたということで、応急的には修繕したのですが、本復旧が必要だということで今回241万5,000円の増額補正でございます。負担金補助及び交付金でございますが、双葉地方広域市町村圏組合の消防費の負担金2,344万2,000円、これらは現在アナログの部分ではやっているのですが、これをデジタル化をするということで、アナログの部分については平成28年で撤去するという計画でありますが、そのアナログは使用できなくなる前にデジタル化をするということで、これらは平成26年の情報でありますが、もう既にこの部分については広域圏では入札をして、そしてその事業分を繰越明許をして、平成26年3月までは完成予定ということで聞いております。続きまして消防施設費でございますが、備品購入費219万5,000円。これらは下川内に若者定住の住宅が8戸、あと現在建設中でございますが定住促進住宅分が14戸です。これらで28戸分で防災無線の戸別受信機をつけたいということで219万5,000円の増額でございます。

 続きまして、23ページお開きいただきたいと思います。社会教育費の委託料の減でございます。72万円。これらは晋平記念館業務が8月から再開されたものですから、その業務委託料が減額ということで72万円の減額でございます。

 次に、24ページでございます。除染委託ということで15億円上がっております。これらは除染の委託分で増額になる部分の変更分で15億円ということでございます。次にその下の段の500万円、969万3,000円。500万円については、道路除染に係る道路の調査費の委託料でございます。969万3,000円につきましては、ここにありましたとおり現場管理と中間検査の委託料ということになります。

 最後に、25ページをお開きいただきたいと思いますが、これも全員協議会で説明しておりますが、これらはガンマカメラを購入したいということでございます。財源的には郵便局の事業の寄附金が1,500万円を既に計上しているのですが、これらの不足分として今回1,000万円を計上させていただきました。これについても一般財源ということになりますが、今後行政の東電に対する賠償の中で1,000万円は請求していきたいと考えております。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 13ページ、仮設コミニュティセンター建設工事なのですが、今総務課長のほうから説明がありましたときに、前回700万円の予算があってそれで足りなくて500万円ということなのですが、1,200万円という金額になると思うんです。ここで補正が500万円ということは。700万円で上げたのが500万円プラスで1,200万円というのも説明をしていただきたいと思います。

 それから、21ページの防災無線戸別受信機購入なのですが、若者定住の8世帯は公共施設ということで理解できるのですが、今回できる旧下川内の集会場跡地にできるものも含めてということで、その辺は公共施設とみなしてそのような対応をするのかどうか。その点も1つお聞きしたいと思います。

 それから24ページの除染ということなのですが、委託料なのですが今川内村は除染復興組合という形で除染を実施している状況でございますが、この件について一生懸命やっている中で、定かではないのですが、支払いの面でどういう経過になっているかお聞きしたいと思います。

 あと一つ、野菜工場なのですが、施設としてあれこれ市場の前で仮に運営をしていますよね。それはどのような補正とか何かの予算の中で設備をしたかどうかもお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 教育課長。



◎教育課長(三瓶博史君) 今のご質問の中での仮設コミニュティセンターの予算の関係なのですが、当初予算が700万円ということで、これにつきましては建築費のみを主に考えていたということでございます。実際に再積算してみた結果なのですが、まず当初は仮設ということで基礎関係は一切見ていませんでしたので、それが今度ちゃんとした集会所施設等、建築確認を要する建物になってきましたので、その辺で基礎工事が増えてきました。基礎工事で約340万円ほどなのですが、あとその他に電気工事につきまして、本線の分電盤から引いて持ってくるということでキューピクル等の改修工事も含めまして、電気工事で140万円。あと給排水工事、給水とトイレの排水関係がありますけれども、それで約50万円。あとは消費税関係で60万円ほどということで、1,199万8,000円、概ね1,200万円の経費になったということでございます。



○議長(西山東二君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) 防災行政無線の件でございますが、若者定住についてもそうなのですが、各家庭に防災に関する情報とか、あるいは村の各種の情報を流すために設置しております。すべての家庭に対応するということでございます。

 したがって、公共施設だからというばかりでなく、今度のアパートについても各家庭14戸の予定でございますが、そういったことでお住まいの方に防災行政無線機器を設置するということからの補正でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) まず除染の支払いの件でございますが、契約額については今五十数億円今契約してございます。これは復興組合等でございますが、確かに現場のほうは終了しておりますが、今中間検査ということで毎月3回やっているんです。10日、20日、30日ということで。中間検査に至るまで、なかなか組合のほうから書類が上がってこないのが一つです。

 それからもう一つなのですが、支払いが遅延しているという件については、やはり検査が終わらないと完了検査すべてできませんので、書類の精査が一つなのですが、それからもう一つでございますが、当初村はいち早く民家除染に入ったわけでございますが、周囲の20メートル間については山林除染です。これは単価的に川内村は見切り発車してございますが、最終的に環境省のほうからの歩掛ができていない状況なのです。したがって、組合のほうからも山林除染の単価が当初単価よりもかなり低い単価で今契約してございますが、今現在見直しをやっている状況だと。実際に5区、6区、7区についても、すでに現場は終わって、やっと10日の検査ですべての検査が終わったのですが、現在山林の単価の見直しということになっております。これについては今しばらく変更がかかりますが、支払いについては、その分当初20%、それから中間で30%、50%の制度化をしましたが、さらに契約額の90%、今月中にお支払いすることになりました。したがって、復興組合のほうには13億円の今支払いを予定していますが、26日の支払い予定でございます。

 それから、野菜工場でございますが、あれこれ市場の前にあるコンテナ2棟ほどありますが、これは実は三進金属との契約の中に、今回の野菜工場については大阪にある野菜工場の提携社でございますが、エスペックミックさんということで共同提案されているんです。このコンテナについては、提案されたときに3月まで試験栽培するのであれば、無償でお貸しして技術提携もしますということで、1人の技術者がここに来てやっていますので、消耗品若干かかりますが、基本的に予算は、コンテナについては無償貸与ということになっています。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) コミニュティセンターの移設については、我々聞いたところによると、コミニュティセンターの移設費まで基礎されたときに含んでいたという話も聞いたのですが、その辺はどういうことか再度お聞きしたいと思います。

 それから、行政防災無線なのですが、ビジネスホテルについては、来年からは移管していただけるということもございますが、その時にビジネスホテルについては防災無線の設置はしてあるのか。また来年度の予算でそちらにつけるのか、村の公共施設になって。今、住民課長の説明によれば、住民として戸別に付けるのが村行政として義務だということで理解したのですが、ビジネスホテルについてはどういうことかもお聞きしたいと思います。

 あと、今、野菜工場で、私たちも昨日お昼のときに新鮮な野菜をいただいて、このようなものが出来て本当に市場に出回れば、大変川内村の復興には繋がるなと感激をしたところでございますが、あのようなものが毎日出荷できれば、本当に水耕栽培を私たちも村の方針どおり実施していただいて、川内村の復興に深く感激をしたところでございます。そういうことで現在は実験段階ということですが、実験段階であのようなものが出来て消費されればということ大変うれしく思っております。

 あと、除染については、そのような月3回の締め切りという形で、書類上の審査で遅れているということで、今月の24日ということでわかりました。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 仮設コミニュティセンターの移設についての質問なのですが、先ほど渡邉議員からお話がありましたように、解体と川内村に持ってくるまでの運搬費、それは昨年度の建設費のほうに入って、これは170万円ですが、繰り越しをさせていただいています。先ほど、教育課長からお話がありましたように、基礎工事の一部、あるいは電気、上水、下水処理分については、場所の未確定のままの当初予算700万円補助させていただいたということで、その辺が場所がコミニュティセンターの後ろということでさせていただいた中で、再計算させていただいて、不足分が500万円少々ということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) 防災行政無線の関係でございますが、先ほど説明したように、お住まいの家庭に住民票等がある家庭が原則でございますが、そこに無償貸出しをするという趣旨でございます。確かにビジネスホテル、あるいは旅館関係の個室がございますが、これについては一時滞在という趣旨でございますので、原則として貸与ということは対象としては考えてございません。そういう状況でございます。あくまでも各家庭へのお住まいの方への情報手段ということでございます。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) 除染の支払いの方法については、今申し上げたとおりでございますが、何分にも500名という作業員が組合のほうで使っているという中で、年末になってすべての工事が書類のほうも完成して支払いとなると、はっきり申し上げて来年の2月ぐらいになってしまいます。そのために、作業員の雇用の対価である賃金の支払いもあるものですから、村としても現場が半分以上終わっているものについては、出来高の90%で払うという方針を立てましたので、今後変更するまでの間は、この繋ぎとして部分払いということになって対応させていただきたいと思っています。これは組合ごとの調整につきまして合意に達しているということでございます。

 引き続き野菜工場については今臨時職員が対応してございますので、本格運用4月以降でございますが、これについて現在村のほうの仮工場のほうで今試験をしながら、収穫をみながら生育状況とか、それから水質の状況とかそういったことを検査してございます。

 それからもう一つ、昨日おととい、放射線の確認モニタリングをしたのですがその野菜工場でもNDというところになりましたので、こういったところを引き続き検査してまいりたいと思います。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 仮設コミュニティセンターにつきましての設置については了解いたしました。昨日私も一般質問の中で設置場所について質問させていただいたのですが、村当局としての設置場所は、体育館、コミュニティセンターの間というような設定の元に進んでいると思いますが、今後いろんな村民が帰ってきたときのいこいの場、それから情報交換の場として利用のところではいろいろ考慮していただければと思いますので、その辺も一つよろしくお願いしたいと思います。

 また、防災無線についてなのですが、防災無線というのは、そこに住んでいる人達が防災に直ちに対応できるようなシステムでやって、いろんな情報も防災無線のほうから放送受信できるということでございますので、ビジネスホテルにおいても全員が聞こえるように設置していただければ、ビジネスホテルに宿泊する人達もいろんな情報や防災に関する情報が入って大変助かるのではないかと思いますので、その辺も考慮していただきたいと思います。

 除染については、川内村は全国からご協力を受けて、地方から川内の除染に協力していただいている方がいますが、そんな中で今復興課長のほうから説明がありましたとおり、そういうことでぜひご配慮いただいて年を過ごせるような体制にもっていただければ大変有り難いと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) 防災行政無線の件でございますが、滞在型あるいは通過交通等の方には屋外拡声器、もちろん屋外で農作業をされている方にも、川内の住民の方にも伝わるような形で整備してございます。

 それについて各個室については対象外なのですが、各施設、旅館等には防火管理者等もございますので、それらの方と協議をしながら、例えばビジネスホテルであれば、ロビー等に1カ所とかという形のものは、今後検討も可能かなということで考えてございます。



○議長(西山東二君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) 先ほどコミニュティセンターのいこいの場、情報交換の場ということなのですが、あそこには5つの部屋があります。最大限情報交換とかいこいの場にできるようなことで限定されると思いますが、その辺は検討してまいりたいと思います。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 予算書の8ページです。福島県ブランドイメージ回復支援交付金、金額は非常に大きいなと考えております。復興基金に充当して平成25年度からの予算執行ということですが、具体的な内容をお知らせください。

 それからページ11ページ、総務費の11番需用費、印刷製本で200万円ほど計上されています。研修のときに使う資料とご説明いただいたのですが、今どき研修に使う資料を200万円とって、これをただで若しくはお金をいただいているのかもわかりませんが、ただでやるということが、人件費をかけて経費をかけて研修をさせて、それで206万円を使うというのは果たしていかがなものなのかと。あるところでは研修代として大体500円とか、1,000円徴収しているところもありますのでご検討ください。

 それから23ページ、草野心平記念館管理運営費ということで、委託料が72万円ほど減額になっております。説明を受けたのでわかりますが、この減額自体が、今まで川内村が支出をしている各種団体に対して整合性があるものなのかどうか。ほかのところに既に支出をして、こういった減額をしていないのかどうかお伺いいたします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) まず1点目のブランドイメージ回復交付金でございますが、これは10月17日に県の原子力対策課で発表したものでございまして、59市町村が対象でございます。財源としては国庫金を活用して総額で34億2,500万円という中での交付でございまして、これは先ほど総務課長から説明のあったとおり、やはり第一原子力発電所の事故によって風評の対策に係るものでございます。現在、基金に積んでおくということでございますが、その資金の使途でございます。まず物産展の開催、新規出店、商品のイメージ回復とか、いわゆる風評に負けないような対策に使われるものでございますので、これらの新年度予算において具体的な事業については検討していきたいと思いますので、新年度予算編成の際に申し上げておきたいと思います。



○議長(西山東二君) 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) 井出議員の質問にお答えしたいと思います。

 本当におっしゃるとおりだと思います。提案理由、そして行政報告でも、答弁の中でも、12日、昨日村長から答弁があったとおり、やはり自主財源を確保するということで、村長当初から身の丈にあった財政運営をするという基本理念はもっておりますので、ご指摘のとおり200万円という金額は、一般財源の部分では相当の金額だと認識しておりますので、これまでも研修の部分というか視察の部分は正直申し上げまして無料でした。しかし、これまで避難先でもそうでしたが、帰村してもそうですが住民懇談会、2カ月に1回のペースでやってきたものですから、それらのコピー料が増えたという部分で200万円ということになりましたが、繰り返しになりますが、村長からも平成25年度、当初予算では視察の部分は実費、お支払いしてもらうということでご指摘を受けておりますので改善してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 当然震災後、おっしゃるとおり消防も含めて各種団体そして委託の部分もありますが、それらは当然精査をして整合性のとれた、実際に活動していない部分については当然減額させていただいているということであります。

 今回の心平記念館につきましても、8月からオープンということだったものですから、当初予算には当然12か月分を計上しているということでから、その当初予算と実際に運営をした期間の差額分を減額したということでご理解賜りたいと思います。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 1点目の部分については、当初予算でご説明なさっているということで了解いたしました。非常にこの部分については期待をしているところであります。

 それから、次の11ページ、印刷製本費については若干私も誤解しているところもありましたので、了解いたしました。

 23ページの部分については、その分については何ら私は問題にはしておりません。ただ、ほかのところがありませんかということで、果たして本当に精査しているのかどうかという部分を私は聞いております。例えば、第1区のひとの駅はどうなのでしょうかということとか、諸々のことが多分あるのではないかと。ひとの駅は見たところによると閉めっぱなしのように思いますが、その辺のご説明をお願いいたします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) ひとの駅でございますが、ご承知のように平成24年度については、昨年地震で瓦とか雨漏りする部分が若干出てきましたので、今年度、平成24年度については、この部分を当初予算で計上させていただいたものでございます。あそこにいた管理人も、現在三春のほうで営業をしているということでございますが、今月の22日に、村と1区と、ひとの駅の経営者と、来年度以降の経営について検討しております。基本的に村の方向付けとしては、住民も行政も戻っている状況の中では、平成25年度当初からあそこは開館する予定でございます。1週間のうち、例えば部分的に週3日とかそういった営業を現在考えております。



○議長(西山東二君) 5番、井出茂君。



◆5番(井出茂君) 平成25年度から再開すると了解してよろしいのですね。平成24年度予算執行された分については、修繕費だと理解してよろしいのですね。現実的に修繕も行われているということですね。修繕は終わったのですか。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) 平成25年度については、できる限り運営していきたいと、オープンしていきたいと思ってますので、やはり交流施設の核となる施設でありますので、そういう方向方針で今おります。

 平成24年度については、現場確認しておりません。多分終わっているものと思いますが、実績報告があがっていない状況でございます。確認して後ほどご報告していきたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 忙しいから故に細部に渡って点検できないというのが我々のミスでもありますので、こういったところをもう一度ご指摘の点については、しっかりと検討させてもらいます。

 それから、先ほどの印刷費、その一つだと思いますが、実は1年間どれだけの会議、懇談会をやってきたかというと100回ぐらいやっているんです。ということは、3日から4日に一ぺんずつ懇談会や健康説明会あるいは小学校、中学校の保護者対象の説明会とか懇談会膨大な資料なんです。これは、これからの新年度予算の中にも、きっちりと懇談資料は別にしても研修で貰える方々の資料についてはきっちりいただきましょうということは指示してあります。これは新年度予算の中で計上させていただきます。



○議長(西山東二君) 3番、佐久間武雄君。



◆3番(佐久間武雄君) 19ページ、農業振興費でございますが、被災農家の経営再開支援事業ということで1億3,000万円ほどの補正を提出されたわけですが、それにもかかわらずこの事業、各組合スタートしたところかと思いますが、労務支払い関係がメインになると思いますが、4月にずれ込むという話を聞いてございます。それはどういうことなのかお聞きしたいと思います。

 それに関連しまして、来年からの米の作付け再開ということでこの事業もやっているわけですが、昨日の一般質問の中で、村長並びに課長のほうからも答弁ありましたが、種籾の注文が約4割という、計画に対して4割と低調な申告ということでございまして、これらについては農家も買い入れと流通の不安もあって、なかなか一歩踏み出せてないのかなと感じておりますが、昨日の答弁の中で国、県なりの支援の中で、餌米等とさらに政府備蓄米の答弁がありまして、そういった方向で支援をしていくという価格のことも提示されましたが、種籾の注文の締め切りが、多分10日で締め切ったということで、こういった支援対策等を農家が十分理解していないという中で10日で締め切って、今後こういった支援を村民農家がわかったときに、種籾そういう条件であれば作りたいという農家が出たときに、10日で完全に締め切ってあとは受付けないのか、その受付けを10日以降もやるのか。その辺についてお聞きしたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(古内建治君) まず被災農家経営再開支援事業の支払いの件でございますが、こちらにつきましては、先ほどの農地復興等の事業ともだぶるわけでございますが、村から組合のほうに出来高によりましてお金が流れるようになります。そういったことを踏まえますと、この事業につきましては3月までの期間という形の中で進んでいるものですから、それから精算払いという形になりますと、4月に村からの支払いという形になるのかと想定しております。また、先ほどの県を通して補助金として流れてくるものも、こちらにつきましても4月になってからの実績報告となりまして、県のほうも支払いという形になります。この中で、農家の人達には12月から働いていただきまして、1月、2月と支払いができないわけでございますが、説明会のときにもそちらにつきましてはご了承いただきたいという形の中で現在進ませていっている状況でございます。

 それから、種籾の件でございますが、昨日の質問等にも関連するわけでございますが、一応現制度の中での備蓄米、飼料米というものは、今、県が申し込み数量を作りまして農協をとおして数量が確定されます。そういったことでその制度の中での動き方をしたいということで、まだ量とか何か決まっているものではございません。一応農協のほうから村のほうに来年度の作付けに向けた打ち合わせというのが先週ございまして、こちらにつきましては、もう少し村民の方にはしっかり決まった時点とか、川内村あるいは双葉郡あるいは南相馬市も踏まえた地域の中での割り当ての数量とか、そういったものが確保できたという時点。多分1月から2月にかけるのかということで、そういった確定してから全体的な農家のほうに知らせるような計画を持ったわけですが、種籾につきましては農協も昨年の用意というのがあって失敗した経緯と聞いております。それではできるだけ早く確保していたものを回せるところには回したいという状況で農協のほうから12月20日、私どものほうは10日だったのですが、締め切りは、その中で確保した数量につきまして回せるものは回したいということがあったので一応10日という形になりまして、すべてが来年の段取りができてからの種籾の注文というのは難しいものですから、このような形の中で進ませてもらった次第でございます。

 また、種籾につきましても、今現在のところは10日の部分につきましては、昨日のところでございますが、まだ変更という観点については、まだ若干の変更がきくと聞いておりますので、もう少し期間をとるといいますか、そういった変更等につきましては、若干の猶予はあるということでございます。



○議長(西山東二君) 3番、佐久間武雄君。



◆3番(佐久間武雄君) ただいま答弁いただいたわけなのですが、再開支援事業支払いの件でございますが、この事業には、なかなかこの事業に参加する人も限られておりまして、高齢の方が参加しているのではないかとことで、これらが4月にならないと支払いできないということでございますと、やる意欲も、この寒い中、頑張ってやってくれるわけでございますので、その辺の考慮はできないのかと。今、借り入れ等をして支払いをしている事業もあるみたいですが、そういったところの検討はできないのか。せめて2回ぐらいの精算、1月末、さらには最後の精算という中で、この事業の取り組み支払い等を検討をしていただきたいと思います。

 それから、種籾の件ですが、はっきりした回答はいただけなかったのですが、その辺をきちっと整理をしないと、村当局もなかなかやりづらいというところも出てくるのではないかと思います。ましてや、備蓄米等については、多分契約栽培等になるかと私の記憶では思っておりますので、そういったところから、きちっと10日で締めるのであれば締める方向でいかないと、いろんな問題も出て来るのかと懸念しておりますので、その辺きっちり回答をいただければ有り難いのですがお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(古内建治君) 被災農家再開支援事業の件の支払いでございますが、補助金という形で予算取りをして復興組合のほうに流すようになっております。こういった中で、今考えることは、部分払いという方法は可能でございます。これにつきましては可能でございますが、国からの補助金がどうしても4月という形で1回に支払いたいというわけでございますが、村の支出を先に部分払いをしまして、2月とかそういった中で1、2回程度でございますが、中間的な部分払いということは一応可能でございますので、そういったことで各区から上がってきまして精算をしまして、1回部分払い請求をしていただきまして、村のほうでは流すという形を検討して、なるべく実施していきたいと思います。

 それから、種籾につきましては、広報等で周知させていただきまして、12月10日ということで現在なっているわけでございます。こちらにつきましても、備蓄米とか制度米のようなものを確定できるまでは待てないわけでございまして、そういった観点から言いますと12月10日ということで一応締めたいとは考えております。



○議長(西山東二君) 3番、佐久間武雄君。



◆3番(佐久間武雄君) 再開の支援事業については、ただいま答弁があったような支払いで十分検討されてよろしくお願いしたいと思います。

 それから、種籾の締め切りについては、今の答弁ですと12月10日以降については変更しないという解釈でいいのでしょうか。それをこの答弁を聞いて終わりたいと思いますのでお願いします。



○議長(西山東二君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(古内建治君) 12月10日ということで周知しておりますので、一応申し込みにつきましては、12月10日ということで一応締めさせていただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 9番、高野政義君。



◆9番(高野政義君) 14ページの委託料、賠償業務と資料作成委託。それと24ページの13番の委託料、除染委託の15億円の細部について、説明お願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、賠償業務資料作成委託189万円の件かと思いますが、これについては旧警戒区域に関する主に建物賠償に関わるものでございまして、郡内8町村の副村長等のいろんな協議の中で方向性が出ました。賠償方法としてはご存じのように3つがあるようでございます。1点目は、固定資産評価額から、評価額というのは実勢価格の7割ということも言えるので1.43をかける方法。それから平方当たり単価が4万円だと思ったのですが、建物についてはかける方法。それから選択制なのですが、どうしてもという場合は不動産鑑定の価格をみるという方法があるようでございます。

 最初に申し上げました固定資産評価証の額を、これは警戒区域の土地が4,000筆があるようでございます。これはおおよそでございますが、そういった対応の中で固定資産評価証を例えば亡くなった方とか、そういった整理をしながら2部ほど所有者あるいは納税管理人のほうに送付をして、2部送ってそのあと東電のほうに送付を受けた方が連絡をして賠償業務が進んでいるという形になるようでございます。そういった形で、送付業務が大体400人ぐらい該当すると見込んでございますので、すべて業務を委託しながら対応したいという経費でございます。ただ、今回の予算には上げていないのですが、189万円は東電のほうから処理業務という形でいただけるものと見込んではおりますが、今回の予算には上がっていないことはご了承いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) 15億円の内訳でございますが、先ほど4番渡邉議員にも一部申し上げましたが、一つは山林の除染です。今回の15億円については既に1区から7区の分、当初961世帯でございましたが、最終的に1,050世帯にも及ぶものでございますので、そういった当初でみれなかった部分の変更部分を今回変更で契約する考えであります。

 それからもう一つ、仮置き場、大津辺と鍋倉については村の予算でございますが、これの変更も予定しております。さらには5区から7区の道路については既に契約しているところでございますが、場合によっては1区から4区についても、年度内にできるのであればというところのざくっとしたところの15億円の予算でございます。



○議長(西山東二君) 9番、高野政義君。



◆9番(高野政義君) 除染についてお聞きしたいのですが、平成25年度作付けもするというときに、用水路については除染するというお話あったわけですが、今回には入っていないということですかこれは。そこを確認したいと思います。



○議長(西山東二君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(古内建治君) 水路の除染、管水路の除染ということを行いますが、こちらにつきましては、6月の補正のほうで何とかその中での検討を模索しております。模索というのは、金額的には水路の除染は、国に対して変更という形で出てきたのですが、全体的な農地除染の当初面積がありまして事業費があるわけですが、その面積が実際的にはそこまでの面積が達していないものですから、その中での除染という形の中で農地の除染の一環としての変更という形の中で、6月補正の中で動きたいと考えて、今回補正には入っておりません。水路の除染のほうはそういった形の中で進めていきたいと思います。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) 今後除染として出てくるものが、遠上とか辺栗の用水路そういった大規模用水路についてのガイドラインが、まだ出てきていません。今後除染するであろうという箇所なのですが、お墓とかため池といったところが、まだ除染のガイドラインにありませんので、今申し上げたように今回の15億円の中には、こういった大規模施設とか大規模用水路とか、今申し上げたような施設についての、まだ15億円には入っておりません。当初で計上していきたいと思います。



○議長(西山東二君) 8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) 9ページの基金繰り入れの件なんですが、川内村のあしたを変える基金繰入金ということで、これはどういう性質のものなのかご説明お願いします。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) 川内村あしたを変える交付金でございますが、これは復興交付金ということで、国と県の部分がございますが、今回は国においては一旦基金に積んでから使えるということで、これは6月の臨時議会のほうで基金増設をしたものでございますので、財源については復興交付金ということになります。



○議長(西山東二君) 8番、新妻一浩君。



◆8番(新妻一浩君) ということは、これは基金というのは復興に関するお金に使うという解釈でよろしいですか。



○議長(西山東二君) 復興対策課長。



◎復興対策課長(井出寿一君) そのとおりです。ですから昨日も一般質問の中でございましたが、復興交付金については、5省40事業に限ってでございますので、村のほうでは野菜工場の建設費用とか、それからバイオマスの調査事業、かわうちの湯、いわなの郷の改修事業といったものが入っておりますので、すべて交付金事業でございます。



○議長(西山東二君) 6番、堀本雄一郎君。



◆6番(堀本雄一郎君) 今のことではないのですが、農業再開に向けて、つまり土地改良区の済んでいる箇所は農業委員会で用水路とかなんかは掌握していると思うのですが、沢々に入ると土地改良区がしておりません。そういうところの用水路といったものは、農業委員会で掌握していないと思うので、当初予算で用水路の除染についての予算を組むという今お話でしたが、そういうところを漏れないように調査をしてお願いしておきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(古内建治君) 議員のおっしゃるとおり、小さい水路につきましては、幹線でない小規模水路につきましては、今回、この農家再開支援事業の中での掘り上げと言うんですか、そういった水を持ってくる段取りは、今回この支援事業の中でお願いをして一応整備をして図っていきたいと考えております。

 先ほど、復興対策課長がいいました大きい管水路というか基本の水路につきましては、除染費用の中のほうで今後対応していきたいと考えております。



○議長(西山東二君) 6番、堀本雄一郎君。



◆6番(堀本雄一郎君) 了解しました。



○議長(西山東二君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第1、議案第79号 平成24年度川内村一般会計補正予算(第7号)の採決を行います。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本原案のとおり可決することに決定いたしました。

 ここで、休息のため暫時休議いたします。再開を10時50分。

                                (午前10時35分)





○議長(西山東二君) 休息前に引き続き会議を開きます。



                                (午前10時50分)





△議案第80号〜議案第81号の一括説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第2、議案第80号 平成24年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第4号)から日程第3、議案第81号 平成24年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)までの2議案を一括して議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、松本茂君。



◎総務課長(松本茂君) それでは議案第80号から議案第81号の2議案を、一括して要点説明を申し上げたいと思います。

 議案第80号の要点をまず最初説明を申し上げたいと思います。説明する前に1ページでございますが、ミスプリントがございまして、「第1表歳出予算補正」となっておりますが、ここは歳入歳出予算「歳入」が抜けましたので挿入お願いしたいと思います。大変失礼いたしました。

 それでは、6ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。1,200万円で県の補助金でございますが、これにつきましては現在紙ベースでカルテを整理しているのですが、これを電子カルテを導入して検査データなどを入力しながら、住民の健康管理に期していきたいということで、その事業費が1,500万円ほどかかるのですが、県補助金が5分の4、1,200万円が県補助金として歳入で見ております。

 次に、7ページ歳出でございます。一般職の527万円の減額、これは人事異動によりまして、看護師さんが本庁のほうに来ておりますからその減額分でございます。

 中段でございます。内科、医業費、備品購入費1,500万円、先ほど申し上げたとおり備品購入費でございます。以上で、要点説明を終わります。

 続きまして、議案第81号でございますが、平成24年度川内村介護保険事業特別会計補正予算でございます。これらは、同じく歳入6ページをお開きいただきたいと思いますが、職員の一般会計からの繰入金は、これは補正整理の予算でございます。事務費の繰入金でございますが、これらにつきましては介護認定のシステムの部分の構築がございまして、それらを一般会計から繰り入れるものでございます。

 歳出の7ページをお開きいただきたいと思いますが、先ほど歳入で説明したとおりでございます。総務費の一般管理費の委託料ですが、介護保険のシステム改修のための委託費が78万8,000円の増額でございます。以下、保険給付費並びに介護サービス等諸費でございますが、これらは給付費が増えたということでの増額でありますので、ご理解賜りたいと思います。以上で要点の説明を終わります。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 国保診療所の今ほど説明受けました7ページの技術職ということで役場のほうで人事で異動があったと思うのですが、現在川内診療所の場合は、看護師は十分ゆふねのほうでは対応できているのか。看護師の人が本庁のほうに来ているということなのですが、この辺をお伺いしたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 現在の利用者数からみれば、十分今の体制で対応できていると思います。対応できている人数でありますので、当然余っている分は本庁のほうで人事異動したとご理解いただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 4番、渡邉一夫君。



◆4番(渡邉一夫君) 川内も帰村で、元の人口に戻ったというときには、まだそちらのほうの看護師としての職場復帰ということも考えると思いますが、川内の場合は医療を帰村の第一条件としておりますので、そういうことで帰った人達の医療体制の充実を図るように、今後とも進めていきたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(西山東二君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 今体制の中で、実は事務職やっている職員も看護師です。それから調剤やっている職員も看護師です。臨機応変にフレキシブルに対応できる体制にはなっておりますし、今後については状況を見ながら判断させていただきたいと思います。



○議長(西山東二君) 他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第2、議案第80号 平成24年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第4号)から日程第3、議案第81号 平成24年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)までの2議案を一括して採決を行います。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第82号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第4、議案第82号 川内村村道中学校・宮渡線整備基金条例を廃止する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、古内建治君。



◎農村振興課長(古内建治君) この村道中学校・宮渡線整備基金条例を廃止する条例の件でございますが、これは国道399号線から川内中学校の入り口までの橋と道路が30メートルぐらいの部分の件でございます。この条例につきましては、平成18年に橋を架け替えるために電源立地特別交付金を積み立てまして、1年の交付金では足りなかったものですから3か年積み立てまして、約1億円の金額ですが、その金額ができた時点で、積み立てが終わった時点で橋を造りましょうという考えなので、橋につきましては平成21年3月に出来上がっております。そういったことで、今回、この条例の必要性がなくなったことで、今回条例の廃止ということになったわけでございます。こういったことで橋が完了しましたということでの提案でございます。よろしくお願いします。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第4、議案第82号 川内村村道中学校・宮渡線整備基金条例を廃止する条例を採決いたします。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第83号の説明、質疑、討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第5、議案第83号 復興産業集積区域における川内村税の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。

 これより、質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは議案第83号の要点説明を申し上げます。

 まず条例をお開き願いたいと思います。第1条の趣旨でございますが、これは地方税法第6条の規定がございます。地方団体が、公益上その他の自由により課税を不適当とする場合、課税免除または不均一課税をできることとしております。この規定に基づき、東日本大震災からの復興の円滑かつ迅速な推進、復興のために、平成23年12月14日に東日本大震災復興特別区域法が成立をしております。

 また、福島復興再生特別措置法についても、本年3月31日成立しております。この法律では、原子力災害による深刻で多大な被害を受けた福島復興再生のために特別な措置等を定めることになっております。これを受けて、先ほど申し上げました東日本大震災復興特別区域法第4条があるのですが、これは推進計画を自治体が申請をして認定を受ける制度でございますけれども、認定を受けた復興産業集積区域の固定資産税を課税免除をするということのための条例制定ということでございます。

 続いて、第2条関係なのですが、これは課税免除の内容を定めております。本村の復興産業集積地域は、本年4月20日、村の申請により大字下川内字宮渡地区が内閣総理大臣から指定されております。この指定区域で平成28年3月31日まで、年度で言えば平成27年度までに総務省令で定める施設を新設、増設した場合なのですが、これは製造業とか小売業とか運用業がございますが、こういった施設を増設した場合、家屋あるいは150万円以上の機械などには償却資産を固定資産税ということで課税できるということになっております。そういったもの。それから、家屋の敷地の土地などについて、当面固定資産税を最大5年間免除できるということに2条では定めることになっております。

 続いて、第3条は、この条例と既に川内村税措置条例がございます。これは過疎地域で製造業を立地した場合、3年間固定資産税を免除できる制度があるのですが、これらを重複して適用はできないと。どれかいずれかを納税義務者が選択するという制度になってございます。

 続いて、第4条はあくまでも納税義務者の申請によって村が認める制度ということでご理解をいただきたいと思います。

 続いて附則ですが、公布の日から施行してということになっております。

 経過措置はあくまでも認定の日は4月20日という意向でございますが、固定資産税は1月1日現在をもって次年度の年度で課税するものでございますので、この条例が施行されれば、平成25年度の固定資産税から適用されるということになります。

 それから通達により、先ほど申し上げました村税特別措置条例の第1条の字句を改めるものでございまして、内容の変更は伴わないということで参考についてはご理解をいただきたいと思います。



○議長(西山東二君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第5、議案第83号 復興産業集積区域における川内村税の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第84号の討論、採決





○議長(西山東二君) 日程第6、議案第84号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより日程第6、議案第84号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本採決は、起立によって行います。

 本件は、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(西山東二君) 起立全員です。

 よって、本件は原案に同意することに決定いたしました。





△閉会中の継続調査申出





○議長(西山東二君) 日程第7、閉会中の継続調査の申し出の件を議題といたします。

 総務・産業建設両常任委員長から総務、産業、経済等について、議会運営委員長から次期議会の会期日程等について、会議規則第75条の規定により閉会中も継続して調査したい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 3委員長からの申し出のとおり、継続調査についてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(西山東二君) 異議なしと認めます。

 よって、3委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 以上で本定例会の議事日程はすべて終了いたしました。





△村長のあいさつ





○議長(西山東二君) ここで、村長から発言の申し出がありますのでこれを許します。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 昨日から2日間にわたりまして、ご審議を賜りました。誠にありがとうございます。

 提案させていただきました6議案についてご審議の上、ご決議賜りましたこと重ねて御礼を申し上げたいと思います。

 復興を何とか3年でというような方向性を見出したいという思いで進めてまいりました。今年がステップ、来年がホップということになるんだと思いますが、やはり1つの問題が解決しても新たな問題が生じてくるということを現実的に感じております。

 例えば、補償にしても今後の除染にしても、あるいはインフラ整備にしても、一つが片づいても新たな問題が惹起されるのかなと感じております。本当に一歩進んでも半歩下がるようなこういう毎日を繰り返しているわけですが、やはり実利をとっていくと、村民のために何が大切か、これの一点集中なんだろうと思います。国や県と交渉相手でありますが、相手があることを意識しながら、その中で川内村村民のためにどうするかということに神経を集中していきたいと思います。

 これから師走、まさに年の瀬に向かって寒さも一段と厳しくなるんだろうと思います。どうか議員の皆様方にも、健康に注意されて新しい年をお迎えになられますようご祈念申し上げまして、御礼のあいさつに代えさせていただきます。2日間、大変ご苦労様でした。

 ありがとうございました。





△閉会の宣告





○議長(西山東二君) これをもって平成24年第4回川内村議会定例会を閉会いたします。

 お疲れ様でした。

                                 (午前11時15分)