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福島県 川内村

平成23年 6月 定例会(第2回) 06月21日−02号




平成23年 6月 定例会(第2回) − 06月21日−02号







平成23年 6月 定例会(第2回)

        平成23年第2回川内村議会定例会



  議 事 日 程(第2号)



                 平成23年6月21日(水曜日)午前9時00分開議



  議案の審議(議案第41号〜議案第53号)

  日程第 1  議案第41号 専決処分の承認を求めることについて(平成22年度川内

                村一般会計補正予算(第8号))

  日程第 2  議案第42号 専決処分の承認を求めることについて(平成22年度川内

                村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号))

  日程第 3  議案第43号 専決処分の承認を求めることについて(平成22年度川内

                村農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))

  日程第 4  議案第44号 専決処分の承認を求めることについて(平成23年度川内

                村一般会計補正予算(第1号))

  日程第 5  議案第45号 専決処分の承認を求めることについて(川内村国民健康保

                険条例の一部を改正する条例)

  日程第 6  議案第46号 専決処分の承認を求めることについて(川内村役場出張所

                設置条例の制定)

  日程第 7  議案第47号 平成23年度川内村一般会計補正予算(第2号)

  日程第 8  議案第48号 平成23年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予

                算(第1号)

  日程第 9  議案第49号 平成23年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算

                (第1号)

  日程第10  議案第50号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例

  日程第11  議案第51号 川内村国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例

  日程第12  議案第52号 川内村国民健康保険税条例の一部を改正する条例

  日程第13  議案第53号 村長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例

  日程第14  発議第 3号 議会議員の報酬の特例に関する条例

  日程第15  閉会中の継続調査の申し出















  出席議員(12名)



      1番  志賀喜代登君    2番  堀本雄一郎君

      3番  西山千嘉子君    4番  新妻一浩 君

      5番  西山東二 君    6番  坪井利一 君

      7番  松本勝夫 君    8番  横田安男 君

      9番  渡邉一夫 君   10番  高野政義 君

     11番  井出 茂 君   12番  遠藤幸男 君



  欠席議員(なし)



  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長     遠藤雄幸 君

          副村長    猪狩 貢 君

          教育長    石井芳信 君

          総務課長   井出寿一 君

          住民課長   横田善勝 君

          保健福祉課長 秋元 賢 君

          農村振興課長 松本 茂 君

          出納室長   猪狩 一 君

          教育課長   森 雄幸 君

          代表監査委員 秋元 正 君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長 秋元英男 君



























△開議の宣告





○議長(遠藤幸男君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は12名であります。

 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                                 (午前9時10分)





△議事日程の報告





○議長(遠藤幸男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。





△議案第41号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) これより議案の審議を行います。日程第1、議案第41号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 改めまして、おはようございます。それでは、私のほうから議案第41号の専決処分の内容についてご説明いたします。

 まず、1枚目をお開きいただいて、専決処分書というのがありますが、これは平成22年度の最終的な一般会計の予算書を3月31日付で専決処分させていただきました。

 内容的には、予算書になりますが、まず4ページ、ごらんいただきたいと思います。

 4ページは、きのう村長からも繰り越し報告があったとおり、平成22年度の最終的な繰越明許費でございますが、やはり震災後、自主避難によって事業が継続できないということから、以下8事業については繰り越しをいたしたというところでございますが、まず、県議会議員選挙については当初4月10日執行予定でございましたが、これはポスター掲示場に係る業務委託でございます。

 それから、主なものでございますが、3つ目の雇用創出事業は、これは不法投棄処理の委託でございましたが、これもやはり避難したというところで、年度末になってできなかった部分です。

 それから、その下、流域広域保全林の事業でございますが、間伐事業に係る繰り越しでございます。

 村道維持管理事業の320万円等については、3月補正で議決いただいたものでございますが、貝ノ坂荻線ほか3路線ができないというところでございます。

 それから、1つ飛ばして、住宅建設事業でございますが、3月末完成する若者定住でございますが、やはり避難によって800万円程度が外構工事等ができなくなったというところの繰り越しです。

 最後に、消防施設については、Jアラートという事業でございます。これが繰り越しになりました。

 それから、予算の額的な内容ですが、7ページのほうをごらんいただきたいと思います。

 歳入では、地方譲与税の中に自動車重量譲与税が470万円の減額でございますが、自動車販売等の低迷があって減額ということになります。それから、地方揮発油譲与税でございますが、これはガソリン税のほうから配分される税金ですが、逆に100万円程度ふえました。

 それから、8ページのほうに地方消費税交付金1,278万4,000円がございますが、地方消費の伸びによって新たに交付されたものでございます。

 それから、9ページのほうでございますが、地方交付税の7,400万円がございますが、3月末になって特別交付税が交付されたものです。これによって、12月のを合わせると、1億400万円が平成22年度の当村に交付された特別交付税ということになります。

 それから、10ページのほうでございますが、130万円の減額がございますが、これは川内村保有の地区ボイラーに係る原木の売り上がりによる分の避難により稼働ができないといったところの減額でございます。

 それから、寄附金については、これは先ほど義援金の話を申し上げましたが、平成22年度3月19日から31日までの部分で2,300万円でございます。

 その下、5,450万円の減額でございますが、これは当初予算で公共施設等の取り崩しを予定しておりましたが、特別交付税の財源にすべて減額する必要がなくなったといったところでございます。

 それから、歳出でございますが、12ページのほうごらんいただきたいと思います。

 中ほどに、民生費の中の操出金で1,266万7,000円ほどの国保への繰り出しでございますが、3月末になって国保の慰労費がどっと多く請求があって、やり切れないといったことで、一般会計からの振りかえによって対処したというところになりますが、これは平成23年度において精算される予定でございます。

 それからその下でございますが、災害救助費でございますが、費用弁償の中に72万9,000円というものがありますが、これは3月11日からの大震災によって、消防団の費用弁償等でございます。

 それから、その下から富岡町が避難民として受け入れた費用を、平成22年度の3月分から適用してございます。

 それから、13ページの農地費でございますが、138万4,000円でございますが、これも国保同様に、農業集落排水事業の3月分が使用料として徴収できなかった部分を一般会計のほうから繰り出しによって補うものでございます。

 それから、14ページの中ほどで、135万円の補正でございますが、これは平成22年度の消防団火災等の出動等に係る最終的な不足分を今回計上させていただきました。

 なお、余った部分は予備費に計上したといった内容でございます。

 よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第1、議案第41号 専決処分の承認を求めることについての採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり承認することに決定いたしました。





△議案第42号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第2、議案第42号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第42号の要点について申し上げます。

 まず、1枚目をお開きいただきますと、専決処分書ということで、先ほどの議案と同じように、3月31日付の国保の最終的な予算の専決をさせていただいたといった内容です。

 内容的には6ページのほうをごらんいただきたいと思います。

 先ほど、一般会計のほうで申し上げたとおり、1,266万7,000円を一般会計からの繰入金によって、次ページでございますが、一般被保険者の療養給付費、これは平成22年8月から9月にかけての慰労費分です。これが3月になって約1,800万円ほど請求があったということで、重篤患者に係るものでございますので、こういった内容が年度末に請求があったというところがございますので、国保の会計を一般会計からの繰り出しによって補ったといった内容でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第2、議案第42号 専決処分の承認を求めることについての採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり承認することに決定いたしました。





△議案第43号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第3、議案第43号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第43号の要点について申し上げます。

 まず、これも1枚目お開きいただきますと、やはり専決処分書ということで、農集排に係る最終的な専決予算書ということになります。

 内容的には、3ページ目をごらんいただきたいと思います。

 第2表に繰越明許費の38万9,000円がございますが、これは昨日、村長からの繰越明許費の報告にもあったように、避難によって早渡地区のポンプが施工できなかったというところで、繰り越しをいたしましたものでございますが、なお、これは5月に完了してございます。

 それから、補正額でございますが、5ページ目をごらんいただきたいと思います。

 これも一般会計のほうでご説明したとおりでございますが、3月16日からの集団避難によって、上川内、下川内、それぞれ3月分の使用料が徴収できなくなったことにかんがみまして、一般会計からの繰入金によって対応したといった補正でございます。

 よろしくご審議をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第3、議案第43号 専決処分の承認を求めることについての採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。





△議案第44号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第4、議案第44号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第44号の要点についてご説明いたします。これも1枚目をお開きいただきたいと思います。

 平成23年度の一般会計の予算は、3月11日、最終日に皆さんから議決をいただきましたが、私も財政担当して、もう数年になりますが、4月1日に予算を補正したというのは初めてでございますが、これは3月16日から集団避難によって、避難民の対応に係る専決処分の予算にて対応したといった内容で、4月1日に専決処分させていただきました。

 内容的には、2ページのほうをごらんいただきたいと思います。

 2ページは、補正予算の歳入歳出予算でございますが、当初予算26億6,500万円で議決していただきましたが、今回、1億2,000万円の4月1日に避難対応ということで予算補正させていただきましたが、内容的には6ページ、ごらんいただきたいと思います。

 まず、歳入のほうで、民生費県負担金の中の4,061万5,000円の内容でございますが、今回、原子力災害に伴って災害救助法が適用されます。したがって、行政経費の大部分が県から、これは最終的には国でございますが、県を間に挟んで、災害救助費県負担金というものが4月1日付で予算が見込まれました。

 この予算の中で新たに見込まれる経費については、まず行政機能の立ち上げ経費でございます。これは1,800万円ほどの行政給付費のちょうど支出がございますが、その3分の2が交付されるといったところです。それから、日常生活用品ということで、仮設住宅とかアパートに日常生活用品を配っておりますが、これも2,800万円の災害救助費のほうから適用されるということで、合わせて4,000万円を補正させていただきました。

 それから、中ほどにございますが、県補助金の中の民生費県補助金でございます。広域入所保育料県補助金というのがあるんですが、通常であれば、保育料については地方交付税で認められる部分でございますが、今回は村独自の保育所は開設してございません。そういったところで、いわゆる措置費にかわる部分で県補助金として30人分を一応見込みました。国が2分の1、それから県が4分の1ということで、需要額の75%を見込んだところでございます。

 それから、その下の労働費でございますが、2,000万円でございますが、県の取り計らいによって、災害対応に係る新たな補助金として2,000万円を追加しまして、後ほど歳出のほうにも上がってございます。

 それから、その下でございますが、被災幼児就園支援交付金ということでございますが、今回、避難によって保育園と幼稚園に分かれますが、こちらは幼稚園の部分を今回計上したということで、これも4分の3の補助額でございます。

 それから、6ページの下のほうに、財政調整基金からの繰入金でございますが、現在、財政調整基金約10億円を超えています。今回、災害救助費から足りない部分を財政調整基金のほうから4,800万円を充当させていただいた内容でございます。

 今度、歳出でございますが、7ページ、ごらんいただきたいと思います。7ページでございますが、まず職員手当として297万円ほど計上させていただきましたが、これは職員の災害対応手当というところで新たに計上させていただきました。

 それから、その下、賃金として1,568万円でございますが、先ほど申し上げたように、緊急雇用の賃金でございます。

 それから、旅費から役務費等については、やはり災害対応のための諸経費でございます。

 それから、委託料として災害救助業務委託がございますが、これは先ほど緊急雇用の部分がございましたが、各種清掃業務委託等を今回計上させていただきました。

 それから、その下、行政機能の応急復旧ネットワークでございますが、1,900万円でございますが、これまで村のほうであれば、当然ネットワークが構築されておりましたが、そのネットワークをすべてこの仮設事務室のほうに移しました。具体的には、財務会計と、それからトピックス、介護保険関係をすべて持ってきた関係上、1,900万円という数値が上がりました。

 それから、1つ飛ばして、巡回警備業務委託でございますが、5月からビッグパレットのほうで、やはり夜間の警備等が安定していないといったところで、こういう民間によります巡回警備を5月から7月までの予定でございますが、こういった警備員を設けてございます。

 それから、8ページのほうでございますが、使用料駐車費の中身のやはり災害対応手当、それから今ある仮設事務室の備品等については借り上げしてございますので、机、いす等の借り上げ料でございます。

 それから、中ほどの備品購入費の中の災害救助用の庁用備品でございますが、110万円でございます。これはきのうも再三にわたって説明がありましたが、放射線測定器を川内村としても2台ほど購入する予算を計上させていただきました。

 それから、扶助費の中の、まず金額が大きい災害救助生活支援費でございますが、4,440万円でございますが、これについては住宅あるいはアパートに係る布団と、それから日常生活用品のほうを計上させていただきました。

 それから、先ほど申し上げました幼稚園については、他市町村の幼稚園の入園補助ということで、1人4万6,800万円の25人分計上させていただいたというのが1つです。それから、保育料については30人分計上させていただきました。1,350万円です。現在は17名いるそうでございます。

 それから、貸付金として災害救助生活支援貸付金が、一応5,200人分を見込んだといったところです。

 それから、9ページのほうになりますが、当初予算で、実はチップボイラー関係でバイオマス燃料化委託、これは緊急雇用で予算計上しておりましたが、先ほどの災害対応のためにこちらを減額して、緊急雇用というところで公共施設の清掃業務のほうに変更したといった内容です。

 以上、要点について申し上げました。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 7ページの巡回の警備委託ということなんですけれども、この中で、川内村で避難したことによって泥棒に遭った、それでかっぱられたという人がかなりいるんですけれども、それの対応は村としてはどのように考えているのか、我がすきだと言うんだかわからないけれども、それをどう考えていくのかお聞きしたい。

 それから、保育料の費用で、これはどういうようにしていくのか。今、幼稚園はやっていないということですか。これに対して、この金額がどういうところに使ってきたのか、お聞きします。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 避難している間に、やはり村内で盗難に遭ったという話は聞いてございました。これについては、早速双葉警察署を通じて、福島県警察本部のほうにも連絡をして、警備を強化いたしたといったところでございます。こういったところが、村内に残っている人の、一応自主避難を求めた関係上、どうしても村内が手薄になっておりましたので、この点については警察のほうに取り締まりをお願いしたといったところでございます。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) 私のほうから、この幼稚園、それから保育料関係についてご説明申し上げたいと思います。

 現在、村としては、こども園は開設しておりませんが、それぞれ県内外に避難している方がおります。それで近くの幼稚園、それから保育園に通園しているという方が県内で幼稚園が4名、それから保育園が5名、県外には幼稚園が2名、保育園に5名ということで現在通園しております。

 それらを含めた補助金ということで、先ほど総務課長のほうから説明がありましたが、一応今後もふえるだろうということで、幼稚園の入園補助金は25名分とっております。それから、保育所については30名分を予算化したという状況でございます。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) ただ単に予算をとっただけで、25名と30名と、川内村で、それで十分の予算と言えるのかどうか。

 それと関連して、私はこれから教育長に聞きますが、学校問題、これは関連しますが、学校問題でとにかく昨日村長のほうの言葉を聞いた、それに対して、父兄から学校はどうするんだと言われている。教育長の言葉を、本当は今のところどうするか、そのたびに自分の好きなところに行ってくれ、そういう言葉を言ったと。それで、村民は、父兄の方ががっかりして、昨日村長が言ったみたいな言葉に、ああいって、今度は父兄は教育長は我が好きにしろと、学校はどうなるかわからないから自分の好きにしろと言ったということです。そのために、ごらんのとおりばらばらになってしまった。

 全く、私は悲しくて、本当に何と言っていいかわからない。なぜ先に子供のことを、教育長が何でわからなかったのか。言うのなんて、一言、もう少し待っていろと、今本気になってやっているから、できるだけはするから待ってろと、何で一言言えなかったのか。それが、自分で勝手にしろ。勝手にしろとは言わなくても、自分の好きなところに上げてくれよと、今のところどうなるかわからないと、こんな教育長の言葉、どこが悪いんだ。大概、私は憤慨します。村長がその話を聞いたかどうか、それをお聞きしたい。

 それに、教育長の話で、父兄は大変がっかりして、そのためにみんなばらばらになってしまったということなんです。そういうことでは、これから川内村にみんな戻ろうというときにばらばらになってしまった。現在では、そのために夫婦が来て、分離しているわけだから、子供たちが埼玉に行った、子供たちはほかのところに行ってくれと、おやじはここで働いて、みんな全員ばらばらになってしまった。全くこれは教育長の責任があるんです。そういう責任を教育長、どのように考えるのか。そこを話していただきたいと思います。

 それから、今言った盗難に遭ったということなんですけれども、当然、村長の指示で自主避難ということでみんなやったから、村が空っぽになってしまった。そのために、当然これは盗難があったということだから、それ等々の考えがないのかどうか、考えていただくべきだと私は思いますので。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただいまの坪井議員のご質問でございますが、私はそういう勝手にそこの学校はやめろとか何かと言ったつもりはございませんし、相手がどういうふうに聞いたかわかりませんが、一切私はそういうことは言っておりません。そのために、郡山市に学校機能を移転してやっているわけでございますので、できるだけこちらに戻ってきて、その学校に上げてもらいたいということは言いましたが、勝手にそちらの学校に上げろとか、そんなことは一切言っておりませんので、その辺は誤解のないようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) こういうような状況の中で、恐らくいろいろなことが、個別具体的な問題が発生したり、先行きが見えない中で、言った言わないというようなことがあったかに今ご質問でありますけれども、その立場である人間が、ましてや教育長が、そのようなことを発して、それが散り散りばらばらになってしまったということでは、誤解されている部分もあるのかなというふうに思います。

 ただ、今、川内村の小中学校の子供たちが、市内の学校の空き教室でサテライトでやっているというふうな状況でありまして、これについてはほかの学校から比べると、非常にこういう状況でありながら恵まれた環境だった、運がよかったなというふうに思っております。これも実は、教育長が郡山市の教育長とかけ合いをしながら、何とか川内村のサテライト校で開設したい、そういう空き教室がないか、あるいは廃校がないかというようなことで話を詰めてきたというふうに伺っております。

 このことによって、従来、川内小学校あるいは川内中学校で教壇に立っていた先生方も一緒に、欠けることなく、こちらのサテライト校に移ってきたということで、非常にほかの町村から比べれば、川内村は運がよかったなというふうに思っております。

 ただ、当初、避難して県外への避難をされた子供たちも当然おります。それで、今、サテライト校を開設したということが、タイミングとしておくれて、そしてもう既に県外で避難した学校に入られているというような状況も伺っていますし、できれば集約していきたいというふうに考えております。

 子供たちがせっかく今避難している学校に入学されているわけでありますから、やはりそれは子供たち、それから家族の意思で判断してもらってよろしいというふうに思います。やはり、そのタイミング、時期、この辺はもう子供と家族で判断してもらうと、地元のサテライト校では何らそういう子供たちを受け入れていくというふうに考えております。

 それから、こういう震災で一番しわ寄せになるのが、きのう申し上げましたけれども、子供たちです。子供たちが落ちつかないと、若い人たち、親も働く場所の確保なんかも含めてですけれども、非常に不安定な生活を強いられてきたわけです。ですから、まず子供たちのその学び場をきっちりと、何というんですか、学校に通える環境を整えるということがまず必要だったのかなというふうに思います。それによって、親も働く場所や、それから借り上げアパートなんかの生活基盤を築いていくということに苦労されていたんだと、それはもう重々私ども認識しております。

 今後は、この郡山市周辺に集まってきたいという親御さんたちについては、きっちりサポートしていきたいというふうに思っております。

 それから、2点目の盗難についてですけれども、確かに私の指示で自主避難をお願いしていました。それによって盗難をされたということでありますので、何ら行政に責任はないのかというようなところでありますけれども、十分その辺は今議員の質問された件については、今後の課題だというふうにご理解をしていただきたいと、検討させていただきたいというふうに思っております。

 ちなみに、村内で盗難に遭った件数は3件というような報告を受けておりますので、これがいずれもテレビということでありますので、この辺の対応をどうしていくかは、もう少し時間をいただければというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今、教育長が言った、勝手にしろといったことは村民が言ったことで、勝手にしろじゃなくて、今のところはどうしようもない。今だからどこでも、好きなところにやってくれということは、同じくさっきも言ったように、後から学校が決まったから、だから戻ってくると言ったという、私は途中で抗議したんです。だから言っているわけです。言ったことは間違いない。言わないと言っても、あと勝手にしろとは言わなくても、今のところはどうしようもない。

 ただ、私が困って心配しているのは、これから先、我々川内村にみんなして帰っていきたというときに、父兄も子供も現在では帰れない。ばらばらになってしまって、若い人たちみんな学校終わるまでは、高校が終わるまでは帰らないと思うんです。そのときには、川内村に帰ってきても、年寄りばかりになってしまうんです。それが一番私が情けないんです。

 結果として、これから先、川内村に戻る人は年寄りばかりで、若い人はもう学校終わらないと帰れないとみんな言っているわけ。ましてや、地元に小学生でいて、別なところに行っている人から聞けば、物すごくやはりいじめというのか、そういったのがあって困っている人もいる。これは私は聞いています。

 そういったことで、教育長が勝手にしろと言わなくても、後から学校が決まったから、今言ったよね。学校が決まってから、後から連絡しろと私も言ったんですが、みんなもうそれぞれ学校決めてしまったから、もう戻ってくるわけないんです。災害だから、そういうことの話は、一番心配しているのは、川内村に帰ってくるのは、若い人はほとんどいなくなってしまうんでないかと、これが心配なんです。そうすると、年寄りばかりになってしまいます。村長、私は本当にそれを心配しているんです。そういうことでございます。

 ということで、これだけ聞きます。今言った川内村の小中学校は最初は何人いて、今、学校に何人行っているのか。小学校、中学校、それを聞きたいです。もう一つは、どんなことになっても、教育長は責任をとってもらいたい。これに対して。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) 川内小学校、川内中学校の郡山校については、設立の経緯については今村長からご答弁あったそのとおりでございますが、小学校には3月31日現在では113名の予定でございましたが、現在、川内小学校郡山校にいるのは51名、約44%でございます。それから、中学校につきましては59名中24名ということで、これも44%ということで、今授業を行っているところでございます。

 なお、2学期からこちら郡山市に戻ってきて、学校に上がりたいという方も数名ございますので、今後ふえてくるのかなという感じを持っております。

 確かに、不便なところで勉強するには、子供たちも大変容易ではないかと思いますが、なお校舎をお借りしてやっておりますので、それは学校と調整しながら、この教育には万全を期していきたいと思いますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 復興に向けて、我々の未来は何かといいますと、やはり子供だというふうに思います。ですから、こういう子供たちが今非常にこういう震災の中で心を痛めております。一日も早く、本来ならば地元に戻って、従来のような教育環境の中で学ばせてやりたいというふうに思います。

 それから、1つは戻れない最大の要因は、川内村が子供を育てていく上で、放射能レベルがどうなのかというご心配だというふうに思います。もう一つは、若い人たちにとっては、子供を抱えて雇用の場が本当に川内村にあるのかどうかというようなことだろうというふうに思います。

 前者につきましては、きのうの質問にもお答えしたように、しっかりとモニタリングをしていくというようなことを考えております。それが当然、子供たちへの将来の健康にどう影響していくかということも踏まえて、重要な課題だというふうに思っております。現在、川内村の放射能レベルは、ご存じのように、かなりといいますか、郡山市から比べると低いというような状況でありますので、私は希望を持っているところであります。

 2点目の若い人たちの雇用の場の創出は、きのうの菊池製作所の例もあることでありますし、今後、将来の復興ビジョンの中にも網羅しておりますけれども、国の責任で、それも国が意図的に雇用の場をつくってもらうということを要望しております。どういうものが国の機関として、川内村あるいはその周辺に設置されるかは、まだ未定な部分はありますが、十分その辺は我々も最重点で要望していかなくてはいけないというふうに思っております。

 今後、川内村に戻れるといっても、今言われたようなことが解決しなければ、若い人たちは戻ってきません。ですから、帰れるというと同時に、雇用の創出を図ったり、子供が本当に学べるような環境にするためのインフラ整備といいますか、そういうようなのはしっかりとやっていきたいというふうに思っております。学校の除染も含めても十分考えていかなければいけないというふうに考えております。

 ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 最後に、今、教育長から人数を聞きましたが、半分にも満たないということなんです。村長に言ったように、私はやはり川内村にみんな帰ってきてもらいたい。これが本当の望みです。村長に、それを本気になってやっていただきたい。

 とにかく、今後も教育長はとまることなく、子供のために、村のために、子供を大事に1人でも多くやってもらわないと、これから今私が言ったみたいに、我が好きにしろとか、勝手にしろとか言わなくても、それらしいことを言ったことは間違いない、みんな村民、何でもう少し緩やかに、もう少し待っていろと一言言ってもらえないと、これが情けないという父兄の声ですから、よく考えていただかないと困る。私は常識でいえば、教育長には責任をとってもらいたいということなんですけれども、そんなことで終わりたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 責任のとり方はいろいろだというふうに思いますが、今ここで教育長を初め、我々がやらなくてはいけないことは、やはりしっかり避難している村民をサポートしながら、そして元気に川内村に戻れる、そういう状況をつくっていくということだろうというふうに思います。

 そういう中で、子供の件に関しては、教育長も十分サポートしていくということが今責任ある立場なのかなというふうに思いますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 今の坪井議員の関連なんですけれども、お願い事なんです。今、こういろいろ学校教育の話が出たんですが、その中で、スポーツのほうで、川内村の生徒が全国大会に、種子島のほうにピッチャーとして行けるというような明るい話もあるんです。

 それで、7月にこちらへ来て、リトルリーグですか、そちらのほうに入ってピッチャーとして大活躍している川内村の生徒がいるんです。それで、経済的にも本当に困っているというふうなことでございますので、できれば村のほうでも激励金というような支援策はないかというふうなご相談を受けました。それについて、今そのような対策ができればお願いしたいと思うんですが、ひとつよろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただいまの大変明るい話題でございますので、それは十分村長と協議しながら、検討させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) そういうわけでございますので、今明るい話ですから、村を挙げて応援していきたいと思いますので、ひとつよろしく。終わります。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第4、議案第44号 専決処分の承認を求めることについての採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。

 皆さんにお願いがあります。

 携帯電話等についてはマナーモードにするか、電源を切るように確認していただくようお願いいたします。





△議案第45号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第5、議案第45号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) 議案第45号 川内村国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについての要点を説明を申し上げたいと思います。

 この内容は、出産育児一時金の支給の件でございます。出産育児一時金は、少子化対策に伴う子育て支援の一環ということで、平成21年10月から暫定的に附則で4万円を増額し、38万円を42万円ということで支給していたわけでございます。これが3月25日、政令の改正で恒久的な制度に改正されました。ということで、本則で42万円を支給するということで、従前の38万円から、出産育児一時金の第6条に基づいて、42万円を支給するということでの改正でございます。

 これは、平成23年4月1日から施行するということで専決をさせていただきました。

 よろしくお願いをいたします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第5、議案第45号 専決処分の承認を求めることについての採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。





△議案第46号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第6、議案第46号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第46号の要点についてご説明をいたします。

 まず、これも1枚目をお開きいただきたいと思います。

 これは川内村役場出張所設置条例でございますが、4月12日から仮事務所を立ち上げた関係上、4月12日から専決処分をいたしました。

 内容的には、その次のページを見ていただきたいと思いますが、川内村役場出張所設置条例でございますが、設置については、原子力災害の発生により全域が国の避難指示区域及び屋内退避区域の設定がされたことに伴って、地方自治法第155条第1項は、これは市町村において支所または出張所を設けることができる規定でございますが、これに基づきまして、村長の権限に属する事務を分掌させるということで出張所を設置しました。

 名称としては、現在の名称は川内村役場郡山出張所及び川内村災害対策本部として、郡山市南二丁目52番地に出張所を設置した条例の内容でございます。

 以上、要点について申し上げました。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) それでは質問しますが、この内容はわかるんですが、これは期日は4月12日からということですが、今後、いつまでなんですか。この先の見通しについて。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 一応、避難指示、今区域設定、きのうも村長の答弁にあったように、現在は警戒区域と緊急時避難準備区域でございますが、その区域が設定された後に、一応除染等を行って、モニタリングをして、除染等も含めた中で、安全に戻れるといった中で戻ることといたしますので、その時期については未定でございます。

 なお、この戻る時期については、全員協議会等を開催して、そしてこの設置条例の廃止する段階で、議員皆様とまたご協議していきたいと思います。ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) わかりましたが、その中で、20キロメートル圏内の警戒区域、これについては期間が30キロメートル圏内とはずれると思うんですが、その点、そういうふうになった場合の措置というのはどういうふうに。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 今、国のほうでは警戒区域、緊急時避難準備区域、当然20キロメートル圏内の警戒区域は、これはやはり後になるかと思います。

 緊急時避難準備区域は先に解除されるといった状況かなと思いますが、行政の機関は緊急時避難準備区域にあることから、戻れるところはきちんとモニタリングをして、役場が準備区域にございますので、その準備区域がなくなった時点で、また議員皆様とご協議していきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) この件に関してなんですが、出張所ということになれば、本所というものがあって、本所は2名体制ということなんですが、この2名体制をいつまで続けて、増員の人員配置があるのかどうか、お聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 27日から2名で常勤させると、それで情報の収集、それから伝達、それからモニタリング、そして村内のほうを警戒して歩いてもらえる、あるいは申請行為についても業務として、その一翼を担うというところでありますので、現実的にはどのような状況になるかはなかなか難しいと思います。2名で大丈夫なのか、さらには1名でも十分なのか、あるいは3名にしないと間に合わないのか、これは27日スタートしてみて、その状況に応じて判断をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) それで、村民の要望としては、簡単な書類などは役場のほうで出していただければというような要望もございますので、できる限り村のほうに増員を図るように強く要望したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 当然、十分そういうことも含めて、27日から2名を常勤させるということでありますので、いろいろな申請行為についても、ちょっとタイムラグはあるかもしれませんけれども、十分可能だというふうにご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 2名で一時スタートして、その後、いろいろな業務の拡大によって増員というようなことも考えていくということでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。終わります。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第6、議案第46号 専決処分の承認を求めることについての採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件を承認する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。





△議案第47号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第7、議案第47号 平成23年度川内村一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) その予算の中で質問はできないんですか。

          〔「ちょっと休議しますか」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 暫時休議いたします。

                                 (午前10時40分)





○議長(遠藤幸男君) 再開いたします。



                                 (午前10時45分)



○議長(遠藤幸男君) これより日程第7、議案第47号 平成23年度川内村一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第47号の一般会計補正予算についてご説明をしたいと思います。まず、予算書の6ページのほうお開きいただきたいと思います。

 今回も先ほどの議決いただきました専決予算の継続ということになりますが、まず歳入でございます。

 まず、民生費県負担金の災害救助費県負担金の603万円でございますが、これは3月11日から避難によって死亡者に対しての埋火葬料が今回給付されます。その関係で、県のほうからの負担金を財源に、埋火葬料の扶助費等が支給される関係で、県からの負担金でございます。

 それからその下、1,537万5,000円でございますが、これも同じように災害弔慰金、いわゆる災害避難によって弔慰金が発生した場合でございますが、これは国と県のほうから4分の3が給付されますので、この関係で予算計上しました。

 それから、中ほど、労働費の県補助金でございますが、907万2,000円でございます。今回は仮設住宅等の入所から、やはり買い物と診療等も含めた中の生活バス委託に伴う新たな補助金を財源に、今回計上いたしました。

 それから、その下でございますが、教育費県補助金の中の1,179万円でございますが、これは避難によって小中学生が就学の支援が受けられますので、それを県補助金を財源に予算計上したといった内容です。

 それから、財産収入関係で509万1,000円の減額でございます。これは当初予算で財産貸付料ということで見ておりましたが、避難によって貸付料が発生しなくなりましたので、この時点で予算を減額いたしました。

 それから、7ページの給付金でございますが、新たに2億円を義援金として今回追加いたしました。

 それから、歳出のほうでございますが、まず総務費のほうで統計調査費58万2,000円の減額でございますが、これは平成22年度に国勢調査を行いましたが、精査の結果、58万2,000円が多くいただいたといったことで、国のほうに返還金でございます。

 それから、次ページの中ほどでございますが、社会福祉費の1,000万円でございますが、これは国民健康保険事業勘定の会計やりくり上、やはり収支の見通しがつかないといった中で、一般会計からの繰入金を1,000万円計上したといった内容です。

 それから、8ページの下から災害救助費になりますが、これもやはり避難によってかかる分でございますが、9ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 まず、災害救助費生活バス運行でございますが、先ほど歳入の中でも申し上げたように、1週間に4日程度、買い物と、それから通院関係について運行したいといった関係で、新たに907万2,000円を計上しました。

 それから、備品購入費44万円でございますが、これは現在の小中学校、サテライト校になっていますが、ここのやはり放射線の線量計がはかる必要があるということで、教育関係の備品として線量計の購入費です。

 それから、その下でございますが、仮設住宅浄化槽管理費の負担金でございますが、これも6月8日に入居式を行いましたが、稲川原に係る浄化槽が下水道に完備されていませんでした。その分、合併浄化槽の管理業務が発生しますので、新たに75万円を計上したいといった内容です。

 それから、扶助費でございますが、まず一番上の災害救助葬祭費支給支援費でございますが、これは先ほど申し述べたように、新たに死亡によって発生する部分を今回30人分予算計上しましたが、これまで約20名が亡くなられておりますが、そういった葬祭費が今回支給されますので、603万円でございます。

 それから、中ほどに小中学校支援費、それから児童生徒用の学用品がございますが、これも小中学生に係る避難によって発生する新たな扶助でございます。

 それから、遺族扶助でございますが、これは後ほど災害弔慰金がございますが、死亡弔慰金がございますが、避難が原因で死亡した場合、今回500万円が支給されますので、とりあえず現段階では3名ほど予算を計上させていただきました。

 あわせて、その下、障害扶助でございますが、避難が原因で障害者になった場合について、これも250万円の扶助費がありますが、そういったところで1人分を今回予算計上させていただきました。

 それから、その下、災害義援金1億5,140万円でございますが、これも先ほどの協議会で申し述べたとおり、3月11日、3,028人に対する1人当たり5万円の義援金の給付費でございます。

 それから、その下、貸付金の300万円でございますが、災害援助資金の貸付金でございますが、150万円ほどの限度額がございますが、これを2名分、今回計上させていただきました。

 それから、次のページ、10ページに移りますが、まず農地費の500万円でございますが、農業集落排水事業の特別会計への操出金でございますが、これは今回の地震によって、今のところ4カ所ほど農集排の管路が陥没しているといった状況で、その調査委託料として500万円、今回計上させていただきました。

 それから、中ほど、村有財産の災害復旧費でございますが、これは旧二小ののり面崩壊がございますので、今回は測量設計、支出、あわせて補償の問題までの委託料を今回予算計上いたしました。

 歳入、歳出、残りの部分は予備費に計上させていただいたといった内容でございます。

 よろしくご審議賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 先ほど話しました監査委員いるのに、なぜ監査しなかったのか、その理由、それから地震災害によって川内村、恐らく建設関係だけれども、田んぼや何か、被害調査をしたのかどうか。

 それとか、このまま置いておくと、見ると、田んぼでも何でも物すごいことで、ひびがいっぱい入っていて、大変それは一発で物すごい大災害が起きると私は思っています。それを早く解決し、災害も震災だけやるんじゃ困るんではないかと思うんです。それは徹底的にやっていただきたい。

 それから、道路拡幅もそのとおりです。大分土が入って、でこぼこのところもあるし、まず災害の震災によって早く整理しなければ困るんです。ただ言葉だけでは、川内村にこれから帰るんだから、大事なんだから、それを徹底してやっていただきたい。

 それから、最初のときに話しておりましたように、川内村の特に1区に対しては、飲料水の検査をやっていただきたい。それは先ほどさっきから話しているんですけれども、かなり1区に対しては沢水の水を飲んでいるのが半分以上いる。みんなちょこちょこ帰っている人に聞いてみると、よそから水をくんできて飲んでいるような状態でございます。これはしょっちゅう話していると思うので、これを早急にやっていただきたいと思うんです。まずそれだけです。



○議長(遠藤幸男君) 事務局長。



◎議会事務局長(秋元英男君) 監査委員会の事務局も兼務しておりますので、私のほうからご説明申し上げたいと思います。

 3月11日の事故以来、皆様方に2月分までについては3月の定例議会のときに監査委員報告を行っております。被災を受けて、3月分、4月分、5月分につきましては、被災者最優先ということで、大変申しわけなかったのですが、監査の事務を行うことができませんでした。私ども事務を3月、4月、5月分につきましては、今月末を監査委員の方々と監査をするような段取りをしておるところであります。ご理解をお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(松本茂君) 6番の坪井議員のご質問にお答えしたいと思いますが、昨日の行政報告でも村長からありましたけれども、今回、マグニチュード9.0ということで、本村においては6弱の震度があったということであります。これを受けまして、農村振興課としては3月11、12日、まだ避難してくる前ですけれども、2班編制を組みまして、村内の被害状況を目視で状況確認をしたところでございます。

 これらについては、幸い大きな通行どめという部分までは至らなかったということで、これらの調整をここでさせていただきましたけれども、のり面の崩壊やら道路の亀裂、路肩の決壊というものについては調査をしております。

 そして、避難してきてからでありますけれども、6月に入りまして、それぞれ村内のほうに、警戒区域は無理ではありますけれども、既に準備区域のところにつきましては、農道、林道、村道も含めまして、現在班編制を組みまして調査をしているところでございます。

 坪井議員おっしゃるように、今後の梅雨時期、そして台風時期、これらについて災害が拡大するんではないかという部分がありますけれども、これは十分詳細に地質調査をしておりますので、災害に適用になる部分等については、逐次状況を見きわめながら対応してまいりたいなというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) 飲料水の水質検査でございますけれども、4月中旬以降ということで、これについては郡山市の水道局のほうに持参をして検査を受けております。相当な件数を、警戒区域以外の全村、広く、各方々にわたって検査をしておるところでございます。その結果、今のところ未検出という状況ということで、一安心をしておるところでございます。

 今後も引き続いて実施していくということになりますけれども、この水質検査の際に、5分くらい水を出してから検査水を持ち帰るということになりますので、人家のいる方の協力も得なければならないということでございますので、特に1区ということも含めて、今後も引き続いて検査に入るということになってございます。そういった協力も得なければならないものですから、連絡を密にしながら、各方々、さらに検査に入るように努力をしていきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今、検査したというのは、地下水を検査したのでないかと思うんです。私が言っているのは沢水を利用しているのを検査してちょうだいと言っているわけ。恐らく地下水だと思うんです。地下水は恐らく問題ないと思います。それを、私が言っているのは、特に1区の場合には、半分以上沢の水を検査してちょうだいと言っているんだ。やっていないと思う。

 それから、今、振興課長からありましたように、特に見ているというふうに、田んぼや何かは、道路はあれだけれども、絶対わからないでしょう。私が言っているのは、道路だとかそんなのじゃなくて、特にうなっていないのでわからない。入っていないから、それだけです。それを最初から被害が少ないうちに対策しなさいよと私は思っているわけです。どのくらい対応なっているのか、まだ入っていないと思うんです。それを言っているわけなんです。ただ道路なんてのは何でもいい。それでは話にならない。それなら、それをきちっとこれからやっていただきたいと思う。

 それから、もう一つ、住民課長に聞きたいんですけれども、この前、1区にあったくみ取りに対して言ってもらったと思うんだが、それが解決ついたのかどうか、そこら辺、特にお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) 沢水の件でございますけれども、水道水ばかりでなく、うちの沢水も検査してくれないかという申し出が数件ございます。これらの方についても実施をしております。その結果、未検出ということです。

 なお、1区の方の沢水等のやはり水質検査をしたかどうか、ちょっとまだ確認しておりませんので、確認して、それで沢水利用者がいれば、検査に持っていきたいというふうに考えてございます。

 それから、くみ取りの件でございますけれども、これについては広域市町村圏ということでできなくなったということで、こういう方のくみ取ってほしいという要望を受けて、今広域圏では業者のほうに改めて委託をして実施をしておるというところでございます。

 ただ、これが双葉地方広域内の処理でなくて、そこから数十キロメートルかけて、例えば石川地方まで運んで処理しているということで、交通費を含めた料金が取られたという指摘がございます。これについては広域のほうに連絡をしてございます。ただ、今後は、くみ取りに当たっては事前に料金等を説明をして、そして了解のもとにくみ取りを行いたいというような話があって、そういう方向で今動いているというふうに思っておるところでございます。

 ただ、既に取られた方については、広域のほうから善後策といいますか、救済策があるのかどうかについてはまだ正式に連絡がございませんので、こちらのほうでまた確認をしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(松本茂君) 農地の災害の関係でございますけれども、再三ご説明しましたが、きょうも詳細に、道路から見るということではなくて、現場に入っていつでも災害査定が受けられるような体制をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 7ページの寄附金の2億円、これは義援金だと思いますけれども、義援金というのは今回の場合、国民の皆さんから村民の皆さんに、被災者の皆さんにということなので、普通の交付金とか補助金とかとはまた別な会計になると思うんです。ですので、この一般会計に入れるということは、ちょっと納得できないんです。やはり、それは国民の皆さんから村民の皆さんにいただいたことなので、これはきちんと別にして、そしていただいた方のこういうもの、広報にも載っていましたけれども、金額とか、そういうものをきちんと出して、そして出たものを出して、これをどうのこうのとあるはずだと思うんですけれども、それをきちんと別にして、そして村民の皆さんにそれを伝えていくというのが義援金だと思うんです。

 ですので、ここに一般会計の中に入れてあるのは、ちょっと疑問に思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 義援金の受け入れの方法はいろいろあるかと思います。村としては、やはり議会提出という観点から、一応きちっと予算に計上して、そして配分についても議員皆様とご相談したく、今回歳入歳出予算に計上したといった内容でございますので、これはご理解いただきたいなと思います。



○議長(遠藤幸男君) 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 義援金は被災者の皆さんに均等に配分するという基本的なそういう考えがあって、そういうものを聞いております。ほかの自治体でも、その使い方については問題があるようなことも聞いておりますので、川内村はそのようなことのないように、やはり村民の皆さんの納得いくような対応でお願いいたしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 義援金の配分については、きのう高野議員からの一般質問の中でお答えしたとおりであります。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) それでは質問しますが、歳入のページが6ページで、財産貸付料、この中で建物の貸付料が三角になっていますが、これはどことどこということなのか、お聞きします。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) これについては、先ほど要点説明の中で申し上げたように、当初予算で計上した貸付料すべてでございます。主に、土地については大智学園がございます。それから各会社等、それから農地等、すべて今回減額いたしました。

 それから、建物についてもとりあえず避難地域でございますので、現時点では徴収できないということで、当初予算のすべての貸付料を今回減額したといったところでございます。ご理解ください。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 大智学園も入っているということで、これは貸し付けしているすべてがだと思います。大智学園は、今こちらに来て授業はしていないということですか。それで、これから将来もどうなのかもお聞きしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) 大智学園におきましては、恐らくごらんになっているかと思いますが、建物もかなり震災でやられたという状況でございまして、先日、文部科学省のほうから大智学園につきましては、当分の間、川内村での再開は無理ですという文部省からの通達も入っておりますので、その辺を大智学園と協議しながら、今後の運営については検討してまいりますが、将来的には大智学園は本校が川内村ですから、必ず川内村で開校はいたしますが、それはしばらく待っていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) わかりました。それで、前にずっといつもなんですが、総務課長に質問したのは、大智学園がもしいろいろな事故があったりして、川内村に例えば戻れなくなったとか、授業が停止した廃止したとかという場合に、例えば、あの建物は全部壊して更地にして返しますというそうで、供託金はもらっておくべきだというふうに私が申しましたが、その点についての先ほどからの今総務課長から答弁はいただいておりませんが、ここで再度質問しますので、よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 以前に新妻議員からも同じような質問があったときに、とりあえず旧第二小学校は一応川内村の財産でありまして、実は建物共済についても、川内村が一応加入していると、その保険金については川内村が掛けて、そしてコーチングスタッフのほうから徴収しているといった内容でございますので、基本的には村の財産ではございますが、ただその供託金についてはあくまでも村の財産という観点から、10年契約いたしましたが、その時点でそういった供託金についての契約には網羅していませんでした。

 ちなみに、今回のコーチングスタッフに貸し付ける土地については280万円、それから建物については80万円の減額ということになりますが、供託金については村の施設、建物ということでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 村の財産と、それはわかりますが、でも村の財産であっても、使用料金というのはちゃんとしてお返しするというようなこともありますので、これは当然もうそういうことが、授業に対するとか、いろいろな問題も報告されているのは、これはだれが責任を負うのかといったらば、村で責任を負うんですか。そのあたり、やはりきちっと確認しておかないと、これはまずいと思います。

 だから、そこで供託金をもらっておくというのは、お互いの信頼関係でやるということであるんですけれども、もし向こうの会社でちゃんと改修していくんだったらば、別に供託金は返してもいいですから、その辺の取り扱いというものをきちっとしてもらいたいということす。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 不動産の貸し付けに供託金そのものが整合性があるかという部分が1つあります。それから、もう一つは、大智学園だけではないわけです。ほかの例えば祭式なんかをされているようなところにも土地の貸し付けをやっています。それでは、こういうときの供託金はどうなのかというような問題もありますので、そういうところが公平に供託していく、供託という言葉がなじむかどうかわかりませんけれども、そういう面ではしっかり担保をしていくということが、すべてにおいて可能かということが必要です。

 それから、もう一つ、今村の財産としては貸し付けをして、貸付料をいただいております。今後、震災に遭った建物自体を今後貸し付けをするならば、村がリフォームするなり、きちんとそこで事業が営まれるような形にして貸し付けをするというところのことをやらないと、貸付料の発生についてはどうなのかというふうに思います。そこで事業ができないわけですから。

 そして、事業が終わって、すべてを更地にして返すということは、これはきちんと約束を取り交わしておりますが、そこで事業を継続するということになれば、きちんと不動産について今貸し付けする部分については事業ができるような形態で持っていって、貸付契約をしていくということが筋ですから、この辺のリフォーム代、あるいは今、現にのり面なんかも崩落しています。ですから、こういうところをどうするかというところとバランスを考えなくてはいけないというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 防犯・防災についてちょっとお伺いしたいと思います。

 先ほども、村長さんの答弁の中で、3件と言ったんですが、実際はそれ以上にまた違いが出て、5件、6件にはなっていると思うんです。帰ってから出している方、うちの隣の人も帰ってきたらなくなっていたというふうなことで、あと西山地区の人も出ているということで、そういう被害があったんですが、ある町村では防犯パトロール隊というようなものを結成して防犯をやって、それから火災とかいろいろ起きる可能性も災害のほうであろうかと思うんですが、防災・防犯について、どのような村としての考えがあるか、ちょっとお聞かせしていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) 先ほど盗難の件もございましたけれども、盗難については、何といいますか、警察署の警ら活動を強化していただくということで我々も要望をして、双葉警察署として取り組んでいるというふうに我々は考えておるところでございます。

 盗難されたということになりますと、やはり刑事事件でございますので、警察のほうに届け出をいただいて、そして捜査ということで、そういった方向で取り組むということがまず考えられるのかなというふうに思っているところでございます。ただ、被害届を警察のほうに出さないとということもございますので、この辺、そういう件があれば、ひとつ盗難に遭った方は対応をしていただけたらなというふうに思っているところでございます。

 それから、防災という一つのくくり、あるいは防犯については、先ほどのとおりございますけれども、消防団活動なんですが、今、正直なところ、各地に避難をされているということで、これは団長の考えもあるんですが、なかなか組織的に活動ができるかというとできないということで、今見合わせておるところでございます。

 今後、やはり長い避難で、何といいますか、人家についてもブレーカー等については警戒区域についてはおろしていただきたいということで指導はしております。ですから、漏電等のことについて心配もありますので、今後消防等についてどうするか、真剣に今後消防団のほうとも協議をしていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 今、課長の答弁では、私は防犯についてというのに、盗難に遭ったものを刑事事件だから届けてなんて、そんなことではないでしょう。どういう体制でやっていくかと聞いているのに、それは盗まれたものを届けるのは当たり前でしょう。そんなことを聞いているんじゃないです。防犯はどうすると、その対応、よそではパトロール隊とか何か置いているから、川内村はどういう方向でこれをやるのかと聞いているのに、盗まれたのは刑事事件だから、そちらに届けろ、そんな無責任な答弁ないでしょう。

 そうじゃないです。村を守るのは我々村民、守ってくれるのは行政ということ。そういうときに、行政が今やっていることに対しては、義援金をもらった中で緊急雇用対策というのもあります。富岡町では消防団に対して緊急雇用対策の職員として消防団員を、そしていろいろ防犯とか何か、ビッグパレット等で活動しています。

 人がいなくても火災は確かに、ブレーカー落としたりとか何かなんですが、火災も発生すると思うんです。そういうときに、そういう緊急雇用対策のほうも考えて、防犯とか防災に力を入れてもらえないかということをお聞きしたのに、盗まれたものは警察に届けていこうだなんて、そんな無責任な答弁で私は納得できませんから、ちゃんとした答弁してください。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長



◎住民課長(横田善勝君) すみません。私、盗難ということは先ほど冒頭に発言があったのかなということで、誤解をしておりました。大変申しわけございません。

 本当に、防犯活動ということで、各地区に本来であれば防犯組織があって、そして活動もしていただいている。それから、村全体としても防犯協会ということで、いろいろ活動をしていたんですが、こういう事態といいますか、避難が多くて組織的な活動ができないという今状態でございます。

 この警備活動等の自治会も今避難所の運営とともに、一部村内のほうにも行っていただいているというようなこともございます。それから、緊急雇用の中でも、先ほど予算化されていたのかなというふうには理解をしておりますので、これらを組み合わせしながら、それから残っている方も多いということで、村内の防犯、それから防災も含めて、今後再検討といいますか、再活動に向けての検討を進めていきたいというふうに思います。ご理解願います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) そういうことで、消防団も第1分団においては、1の日のパトロールというところで残っている団員が活動していることも実情でございます。火災とかが発生したときに、広域さん頼みではやはり村に残っている人らは心細いのではないかなということで、できれば村に残っている消防団員の人数を把握した中で、団活動などができれば、より一層村民に安心を与えるのではないかなと思いますので、そちらのほうもやっていただきたいと思います。

 そういう形の中で、川内村に今残っている人たちは、緊急避難準備区域ということでございますが、有事の際の伝達方法、消防団員とか、自治体消防というのは本当に災害には一番被災前線に立って活動する団体でございます。そういうときに、自衛隊、警察に任せることなく、残っている消防団員の活動の場も、行政のほうから要請があれば活動もできると思いますし、できれば、先ほども村長さんにお願いしたんですが、2名ということじゃなくして、人数をふやして、有事の際、昼間だけが災害が起きるということじゃないものですから、防災無線等により避難の準備というのは一斉に通報してもらって、村民が災害に遭わないような避難できるように忠告を、人数をふやした中でやっていただければということでございますので、強く要望して質問を終わりたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 自分たちの村を自分たちで守るというのはもうここで大原則ですので、例外を認めていくということも、こういう震災のときには必要だというふうに思います。

 それから、まず2名でやってみるということです。それで不都合があれば、あるいはいろいろな業務について支障があるというならば、それは増員していくということでありますので、まずスタートしてみるということが大切なのかなというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第7、議案第47号 平成23年度川内村一般会計補正予算(第2号)の採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第48号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第8、議案第48号 平成23年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第48号の要点についてご説明をいたします。

 まず、6ページをお開きいただきたいと思います。6ページは、国民健康保険税でございますが、今回、村税のすべてにおいて課税延期あるいは免除といったところがございますが、国民健康保険税においては、今回は一応課税はいたします。課税はいたしますが、現年分についてはすべて免除ということで、今回合わせて1億300万円でございますが、過年度収入分を除いて、すべて今回は国保税においては減額ということになります。

 それから、その国保税にかわる分として、その下でございますが、財政調整交付金あるいは災害臨時特例補助金等でその国保税の部分は見られますので、そちらのほうで振りかえ予算ということになりました。

 それでは、7ページをごらんいただきたいと思います。

 これも一般会計のほうで申し上げましたが、一般会計からの繰入金1,000万円を今回調整財源といたしまして、これも平成24年度において一応精査していくといったところで、歳入歳出不合理の部分は一般会計から繰り入れになったということとあわせて、国保基金、現在4,900万円ほど持っていますが、それでも不足する部分は国保基金のほうから今回取り崩して、緊急事態に備えたといった内容です。

 歳出でございますが、まず保険給付費でございます。先ほど、冒頭に住民課長のほうから全員協議会で説明したとおり、現在被保険者が約100名ふえていまして1,030名でございますが、これが保険給付費だと通常7割給付でございますが、今回10割給付といった内容で、被保険者がふえた部分と、それから3割分、今回上乗せになった分、いわゆる10割給付といった観点で、ごらんのとおりの補正額でございます。

 それから、中ほどに一般被保険者療養給付費で、災害一時負担金還付金がございますが、今回、既に医療費を自分でお支払いしたといったところがございますが、これもすべて医療費が10割給付といった観点で、立てかえた場合については、償還払いといった形で、後ほどこれは戻していきたいということで予算計上いたしました。

 それから、9ページのほうをごらんいただきたいと思いますが、163万1,000円でございますが、一般被保険者に係る還付金でございますが、これは平成22年度、この3月分です。いわゆる国保税の9期分を今回納めた者については、9期分を還付するといった予算内容でございます。

 以上、要点について終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第8、議案第48号 平成23年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第49号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第9、議案第49号 平成23年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第49号についての要点を申し上げます。6ページ、お開きをいただきたいと思います。

 農集排に係ります災害対応でございますが、一般会計の中でも申し上げたとおり、一般会計からの500万円の繰入金を財源として、7ページ、お開きいただきたいと思いますが、このたびの大地震によって農集排の管路にふぐあいが生じました。現在のところ、林地区、それから宮ノ下、町分、西山、この4カ所は一応管路に異常があるということで特定してございますが、今回農集排の管路の調査のための委託料として、1次、2次、実施も含めて500万円を計上したところでございます。ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第9、議案第49号 平成23年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。

 本採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 昼食のため、ここで暫時休議とします。再開は午後1時といたします。

                                 (午前11時20分)





○議長(遠藤幸男君) 昼食前に引き続き会議を再開いたします。



                                 (午後 1時00分)





△議案第50号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第10、議案第50号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは、議案第50号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の要点説明を行います。

 これにつきましては、けさほどの全員協議会で説明したとおりでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第10、議案第50号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第51号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第11、議案第51号 川内村国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは、議案第51号 川内村国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例でございます。

 要点説明をいたしますが、これにつきましても朝ほどの全員協議会で説明したとおりでございますが、場所はビッグパレット北側の住所で申しますと、郡山市南1丁目94番地というところに移る予定でございます。

 なお、この附則ですが、東日本大震災に伴う特例ということでございますので、川内村に診療所が戻るというときには、自動的にこの附則の特例はなくなるというものでございます。

 よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 1番、志賀喜代登君。



◆1番(志賀喜代登君) 関連の質問なんですが、この時期、総合健診が実施される時期なんです。それで総合健診、ことしはどうなったんだろう、またその健診の結果を持って会社に提出する人なんかもおりますので、そちらのほうの通知を含めてどうなっているんだか、お聞きします。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 村の総合健診の関係でございますが、現在、県内、県外とそれぞれおりますけれども、うちのほうで郡山市に避難されている方につきましては、郡山市の今の考えでは、仮設住宅のところにコミュニティーセンターあるいは集会所がございますので、こちらでできるときにはこちらの仮設住宅内で実施をしたいと。

 さらに、県外あるいは郡山市以外の住民につきましては、その地区の医療機関にお願いして、さらに今度、県内ではうちのほうの総合健診は県の保健衛生協会のほうにお願いしている部分がございます。ですので、県内でまだこの総合健診をやっていない地区につきましては、そこの市町村にお願いをいたしまして、総合健診をするというような段取りで今進んでおります。

 時期的には、今後9月ころからというふうな感じは持ってございます。

 なお、川内村におります方につきましては、とりあえず今度、25日に行って、説明会の中で話そうかと思ったんですが、村のほうにつきましては、保健衛生協会ではなくて、別な組織で村のほうに行って特定健診をやっていきたいというように思います。

 ただ、この村の行っている方につきましては特定健診のみでございますので、がん検診等につきましては、別個別な場所で実施を行うというような予定で今段取りをしているところでございます。



○議長(遠藤幸男君) 1番、志賀喜代登君。



◆1番(志賀喜代登君) ただいまの説明でわかったんですが、先ほど来の健康保険のこういった関係の、要するに今回の災害で健康保険に加入されたということもありまして、今度、会社等に入るときには総合健康診断のものを提出しなければいけないということで、この結果については時間がかかるんです。

 そういう観点がありますので、それらの通知を早いうちに皆さんに周知できるような体制で、要するに健康診断はこういうことですよというような方法をもって、広報かわら版、その他、県外の人にもそういう通知を出してもらいたいなということをお願いして、質問を終わります。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 今のご質問ですが、一応保健福祉課と住民課とで、2つでこの健診をやってございますので、さらには富岡町が一緒にいるということもございまして、富岡町の健診の日程もどうだろうという調整も今図っているところでございますので、日程がわかり次第、全村民に対して通知をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第11、議案第51号 川内村国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。





△議案第52号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第12、議案第52号 川内村国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、議案第52号 川内村国民健康保険税条例の一部を改正する条例の要点を申し上げます。

 本日開催の議会前にご説明を申し上げましたが、国保税はまず賦課すべき総額を定め、これを所得割、資産割、被保険者均等割、そして世帯平等割によって案分する4方式をとっておりますが、それとともに県の国保広域化支援等の方針により、資産割合の減を求められていることから、本年度は前年度よりその資産割を半減させておるところでございます。

 そして、応能割を45%、応益割を55%ということで算定をさせていただきたいなというふうに思っております。

 今回の主な改正は、課税限度額の医療費分で1万円増の51万円になりました。

 後期高齢者支援金で1万円増の14万円、そして介護納付金課税額で2万円増の12万円ということで、課税限度額が改めております。

 また、所得が低い方の加入者には、従前どおり税額の7割軽減、5割軽減、そして2割軽減を受けられるような体制で臨んでおるところでございます。

 また、医療給付分、後期高齢者支援金分介護納付金のそれぞれの税率については、議会全員協議会で説明をしたとおりでございますので、省略させていただきます。

 なお、東日本大震災、原子力災害の被災者には保険税を全額減免できることから、国保税の条例第22条により、減免措置の上、全額国費で補てんしていただきたいということで対応をしております。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第12、議案第52号 川内村国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第53号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第13、議案第53号 村長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、53号の村長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の要点についてご説明申し上げます。

 一番最後の新旧対照表をごらんになっていただきたいと思います。

 これも3月議会で、村長、副村長、教育長の15%の条例に関する条例が可決されたわけでございますが、今回、被災に遭って、さらに経常経費の削減といった観点から、さらに10%を追加するといった内容でございます。

 したがって、第1条、現行が4月1日から3月31日は変わりございませんが、この中段に、現行100分の15を10ポイントプラスしまして、100分の25にするというのがございます。

 それから、教育長においても、100分の15から100分の25ということになります。

 附則のほうでございますが、7月1日から施行するということになりますと、100分の25については、これまでの15%から25%へ7月1日から施行するということが1つです。

 それから、経過措置としては、つまり7月前のいわゆる4月から6月までについては15%ですよということになります。

 なお、影響額、財源の留保額でございますが、村長の場合、189万8,700円の減額になります。

 それから、副村長で151万7,400円、そして教育長で137万1,600円の減額、合わせて478万7,000円ということの減額でございます。

 以上で説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第13、議案第53号 村長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。





△発議第3号の上程、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第14、発議第3号 議会議員の報酬の特例に関する条例を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。



◎議会事務局長(秋元英男君) 発議第3号。平成23年6月21日、川内村議会議長、遠藤幸男様。提出者、川内村議会議員、堀本雄一郎。賛成者、川内村議会議員、井出茂。

 議会議員の報酬の特例に関する条例。

 上記議案を地方自治法第112条の規定により、別紙のとおり提出します。



○議長(遠藤幸男君) お諮りいたします。趣旨説明は、会議規則第39条第2項の規定により省略したいが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 異議なしと認めます。

 よって、省略することに決定しました。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、発議第3号 議会議員の報酬の特例に関する条例を採決いたします。

 本件を原案のとおり決するに賛成する方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△閉会中の継続調査申し出の件





○議長(遠藤幸男君) 日程第15、閉会中の継続調査申し出の件を議題といたします。

 総務、産業建設両常任委員長から、総務、産業、経済等について、議会運営委員長から次期議会の会期日程等について、会議規則第75条の規定により、閉会中も継続して調査したい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。3委員長からの申し出のとおり、継続調査についてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤幸男君) 異議なしと認めます。

 よって、3委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上で本定例会の議事日程はすべて終了しました。





△村長のあいさつ





○議長(遠藤幸男君) ここで、村長からの発言の申し出がありますので、これを許します。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 議員の皆様方には、それぞれ震災に遭われて避難されているというような状況の中で、時間に追われる中、6月の定例議会にご参集を賜りまして、まことにありがとうございます。さらには、提案させていただいた議案すべてにおいてご承認を賜りましたこと、重ねて御礼を申し上げたいと思います。

 震災からもう100日を過ぎました。ある面では、避難されている人たちが仮設、それから借り上げアパートに移られて、新たなスタートというところでしょうけれども、非常に長期戦ということで、今ストレスもピークだというふうに思っております。今後とも心のケア、それから安否確認、そして独居者、そして高齢者のところをケアしながら、避難生活を支えていきたいなというふうに考えております。

 今後、国の制度の中でどのように、いろいろな制度が打ち出されていくというふうに考えておりますが、いずれにしても自分たちの村、自分たちの川内村をやはり自分たちで守っていくということが基本だろうというふうに思っております。何とか画一的な線引きではなくて、実情に合った現実的な対応をしていただきたいということも、さらに要望していきたいというふうに思っておりますし、皆さんからご指摘をいただきましたモニタリングポイントも順次、随時公表していきたいというふうに思っております。

 今後とも、我々も職員も、この3カ月無我夢中で過ごしてきたと、振り返る余裕もなかったというのが現状でありまして、職員みずから被災をされて、避難をしているというような状況でもございました。

 多々いろいろなご指摘もあろうかと思いますが、これからも期待にこたえられるよう、本当に行政がしっかりとしていくということが避難者への対応だろうというふうに思っておりますので、今後ともご指導を賜りますようお願いを申し上げまして、御礼のあいさつにかえさせていただきます。

 本当にありがとうございました。





△閉会の宣告





○議長(遠藤幸男君) これをもって平成23年第2回川内村議会定例会を閉会いたします。

 大変お疲れさまでした。

                                 (午後1時40分)