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福島県 川内村

平成23年 2月 臨時会(第1回) 02月08日−01号




平成23年 2月 臨時会(第1回) − 02月08日−01号







平成23年 2月 臨時会(第1回)

                             川内村告示第1号





     平成23年第1回(2月)川内村議会臨時会を次のとおり招集する。





        平成23年1月31日





                       川内村長  遠 藤 雄 幸





    1 期  日  平成23年2月8日 (火)





    2 場  所  川内村役場議会議場





    3 付議事件  (1)平成22年度川内村一般会計補正予算(第6号)

            (2)平成22年度川内村介護保険勘定特別会計補正予算

               (第3号)

            (3)工事請負契約の変更について































            〇応 招 ・ 不 応 招 議 員





   応招議員(12名)



      1番  志 賀 喜代登 君    2番  堀 本 雄一郎 君



      3番  西 山 千嘉子 君    4番  新 妻 一 浩 君



      5番  西 山 東 二 君    6番  坪 井 利 一 君



      7番  松 本 勝 夫 君    8番  横 田 安 男 君



      9番  渡 邉 一 夫 君   10番  高 野 政 義 君



     11番  井 出   茂 君   12番  遠 藤 幸 男 君



   不応招議員(0名)

            

































             平成23年第1回川内村議会臨時会



  議 事 日 程(第1号)



                平成23年2月8日(火曜日)午前10時15分開会



  日程第 1  会議録署名議員の指名

  日程第 2  会期の決定

  日程第 3  議案第1号 平成22年度川内村一般会計補正予算(第6号)

  日程第 4  議案第2号 平成22年度川内村介護保険勘定特別会計補正予算(第3号)

  日程第 5  議案第3号 工事請負契約の変更について































  出席議員(12名)



      1番  志賀喜代登君    2番  堀本雄一郎君

      3番  西山千嘉子君    4番  新妻一浩 君

      5番  西山東二 君    6番  坪井利一 君

      7番  松本勝夫 君    8番  横田安男 君

      9番  渡邉一夫 君   10番  高野政義 君

     11番  井出 茂 君   12番  遠藤幸男 君



  欠席議員(なし)



  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長      遠藤雄幸 君

          副村長     猪狩 貢 君

          教育長     石井芳信 君

          総務課長    井出寿一 君

          住民課長    横田善勝 君

          保健福祉課長  秋元 賢 君

          農村振興課長  松本 茂 君

          出納室長    猪狩 一 君

          教育課長    森 雄幸 君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長  秋元英男 君



























△開会の宣告





○議長(遠藤幸男君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第1回川内村議会臨時会を開会いたします。

                                (午前10時15分)





△開議の宣告





○議長(遠藤幸男君) 直ちに本日の会議を開きます。





△議事日程の報告





○議長(遠藤幸男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。





△会議録署名議員の指名





○議長(遠藤幸男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において、

 10番 高 野 政 義 君

 11番 井 出   茂 君

を指名いたします。





△会期の決定





○議長(遠藤幸男君) 日程第2、会期の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本日の臨時会は2月8日の1日間としたいが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日のみの1日間と決定いたしました。





△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) これより、議案の審議を行います。

 日程第3、議案第1号 平成22年度川内村一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(遠藤幸男君) 次に提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) おはようございます。先月は例年になく寒さも厳しい日が続きましたが、ここ数日は穏やかで、また立春も過ぎますと三寒四温の繰り返しで、徐々に暖かくなってくるものと思われます。

 さて、本日は、平成23年初めてとなる議会臨時会を招集いたしましたところ、議員皆様におかれましては、何かとご多用の中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。

 また、本会議終了後に、飯舘村にある菊池製作所訪問視察、大変ご苦労さまでございます。

 それでは、議案第1号の平成22年度川内村一般会計補正予算(第6号)についての提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算では、国の円高デフレ対応のための緊急総合経済対策によるもので、地方の自治体が地域の実情に応じ、地域の目線に立ったきめ細やかな事業などに活用できる地域活性化交付金制度が新たに創設されましたので、本村でもこの交付金を財源に趣旨に沿った各種事業を展開するための補正予算を編成したものでございます。

 また、この交付金には2つの種類がございます。1つは、きめ細やかな臨時交付金として5,767万円。もう1つは、住民に光を注ぐ交付金として778万8,000円が交付されるものでございます。

 さらに、本年度普通交付税の再算定が行われ3,523万2,000円が追加されることから、総額で1億69万円を増加し、補正後の予算額を29億1,828万6,000円とするものでございます。きめ細やかな臨時交付金充当事業としては、地域の活性化ニーズに応じてきめ細やかな事業が実施できるよう支援されることに鑑み、これまで財源不足からローリングしてきた事業や行政懇談会で要望のあった道路や水路など、趣旨選択しながらハード事業を中心に充当いたしました。

 一方、住民に光を注ぐ交付金は、住民にとっては大事な分野でありながら、十分に光が当てられてこなかった分野として、消費者、行政やDV対策、自殺予防対策をはじめ、自立支援として知の地域づくり。これは知るほうの知でございますが、本村ではコミュニティーセンターや保育園、小中学校、さらに草野心平記念館の図書購入などの充当のための費用に充てるものでございます。

 そのほかには、議員皆様とも昨年から今年にかけてご協議いたしました指定管理者への交流施設管理委託料として2,000万円を、普通交付税の追加配分を財源に補正いたしました。さらに、各種施設の維持管理費などについては、緊急的に対応しなけばならない費用を増額補正しましたが、地方交付税と国庫支出金で不足する分を予備費から充当し、補正した内容のものでございます。

 よろしくご審議の上、ご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(遠藤幸男君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、川内村一般会計補正予算(第6号)の7ページをお開きいただきたいと思います。

 要点のみ申し上げますが、歳入でございます。地方交付税については、ただ今村長の提案理由にもあったとおり、3,523万2,000円が追加されるということでございますが、これは7月に毎年普通交付税は決定されますが、調整額といったところで調整された財源をさらに地方に配分するということで、これは12月に決定してございます。

 それから、国庫支出金では、先ほど協議会で説明したとおり、2つの交付金、地域活性化交付金ということで6,545万8,000円が、これも交付されるといったところでございます。

 それから、歳出については、先ほど協議会で説明したものは省かせていただきます。まず、総務費からでございますが、財産管理費の需用費修繕費42万円ほど計上しましたが、これはすわの杜公園の北側の街路灯と、それから第3区活性化センターの水道の凍結工事のための費用でございます。

 それから、コミュニティーセンター費の工事請負費345万円でございますが、現在コミュニティーセンターの前の街路灯は点いておりません。従って、漏電しているために、やはり今すごく暗い状態でございますので、緊急性を要するということで、今回345万円ほど計上しました。これはLED3基の街路灯を新たに設置するといった工事です。

 9ページのほうお開きいただきたいと思います。9ページの一番上に繰出金34万円ほどございますが、これは議案第2号の介護特会に繰り出すためのものでございます。

 それから、複合施設ゆふねの管理費、その下でございますが、270万5,000円でございますが、これは再三にわたってゆふねのエアコン修理がございますが、今回で最後ということでございますが、今回は歯科の部門と、それから相談室の2系統の修繕に約140万円、それから外部給水配管ということで、車庫の水道の修理、あるいは給湯ボイラーの故障等で約120万円ほど計上してます。

 10ページのほうにまいります。10ページの農業費の一番上に工事請負費というものがございますが、その中で、農道など維持工事1,993万4,000円については、これは先ほど申し上げたとおりでございます。

 10ページの一番下になります。公有林管理費の中の工事請負費645万円ほど上がってますが、これは森林整備加速化と、それから林業再生基金事業、いわゆる路網整備でございますが、補助事業の中での追加事業ということになりまして、新たに645万円を今回計上させていただきました。

 11ページのほうご覧いただきたいと思います。11ページ中ほどの観光費の委託料2,000万円については、今村長から提案理由のあったとおりでございます。

 同じその下でございますが、工事請負費の4,320万円で、かわうちの湯源泉の井戸しゅんせつ新設工事については、先ほどあったとおりでございますので、これは全員協議会で申し上げたとおりで、経済対策で一応実施していきたいと思います。

 それから、その下でございますが、木質チップサイロの現在屋根がございません。降雨時とか降雪時には湿ってしまうというところから、サイロに屋根を設置するがための工事費でございます。

 その下、土木費の備品購入費の107万1,000円でございますが、融雪剤、現在、村道、農道、いわゆる生活道路に撒くものについては、現在手作業で塩カルを撒いておりますが、これがやはり広範囲にわたるというところと、非常に凍結が厳しいという観点から、今回散布機を新たに購入していきたいということで107万1,000円ほど計上させていただきました。

 12ページのほうでございますが、60万円今回上げましたが、既に除雪も一部実施されているというところで、除雪費の機械借上料でございます。

 工事請負費としては768万9,000円ほどでございますが、ご覧の箇所これは経済対策によっての実施でございます。

 12ページの一番下でございますが、需用費で10万円ほど上げさせていただきましたが、これは宮坂住宅にかかる地デジ対応の住宅内の工事費、修繕でございます。

 13ページのほうをご覧いただきたいと思いますが、まず消防費の上から2段目の需用費で21万円ほど計上させていただきましたが、これは第1機動分団屯所のアンペア増幅工事にかかるものでございます。20アンペアから30アンペアにするといった内容です。

 中ほど、教育費の備品購入費については919万4,000円ほど上げておりますが、1つは、先ほど経済対策で電子黒板が293万6,000円のほかに、あとは小学校の職員室のパソコンの整備費を今回上げさせていただきました。

 それから、その下でございます。小学校費206万4,000円については、水道施設整備工事ということで、先ほど説明した濾過器の部分になります。

 14ページのほうにまいります。中ほどの中学校費でございますが、備品購入費上がってます。上は地の交付金でございましたが、下のほうはオーブンの調理機器の取り換えということになります。

 15ページのほうご覧いただきたいと思います。15ページは草野心平記念館にかかわるものでございまして、川内草野心平記念館の道路側溝については先ほど説明したとおりでございますが、150メートルほどの側溝を整備していきたいというのが一つ。それから、地の交付金を活用して、記念館の図書充実のための200万円ということになります。今回交付税交付金の対象以外については、予備費のほうから3,703万9,000円ほど充当させていただきました。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 11ページの交流施設の指定管理委託料ということで、2,000万円ということでこの前も話ありましたが、これは管理委託料とは言っておりますが、私から言えば補助金だと思う。ということで、これは私としては、当人がいるので話しづらいんですけども、1つは、この中にはあぶくま川内の借入金まで入っている。これは国民の税金を使ってやることということで、何もかにもこれでは、出すことは私は認めることはできない。

 もう1つは、おりますのであれですけども、代表が替わった時点に倍も赤字出したということは、経営に問題があるのではないかと思っています。

 それから、もう1つは、この前課長からも説明がありましたが、来年からは私は認めることは1,500万円のあれを出すということは当然出すべきだと思います。そのほかの残りはどうなるのだと言ったらば、あぶくま川内の仕事をやって赤字になったらみんな出すのだという話ありました。そういうことでは誰やってもできることだ。かえって、村で赤字になった分を出すのでは村でやったほうがいいのではないかと思う。そういうことで、私はこれは丸々認めることはできないということでございます。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) この間の協議会で説明したとおり2,000万円の内訳、説明はもうしたと思うのですが、ざくっと言えば、木質チップボイラー、バイオマスエネルギーに投入したときの1,500万円、さらには管理運営の500万円、合計2,000万円というようなお話で理解されたと思うのですが、1つは、指定管理者制度がどういうものなのかということはもうこの間副村長が説明したとおりだと思います。今の交流施設は当然村民の福利、それから健康増進を含めて、さらには交流人口を深めていこうと。そして、交流人口の深めるその先にはやはり川内村を評価して定住人口に深めていこうというのが当時の首長さんや皆様議会のご認識だったと思います。

 ただ、資料で示したとおり、平成16年まで直営でやってまいりました。そのコストはまさに特別会計の繰り入れとして3千数百万円。さらには人件費として600万円から700万円、平成16年には4,000万円以上超える支出があるということが示されたと思うのです。こういうコストパフォーマンスをどうしていくかということは、私に与えられた使命だと思っていました。今後そのようなことで直営でやることが将来的には非常に財政負担を迎えるというような議論だったと思います。そこで、指定管理制度を導入してきたという経緯があるかと思います。その多様化する村民や利用者のニーズに効率性をどう合わせていくか。さらにはその効率性や経済性を含めて民間のノウハウを導入していくということは、自然の利だと思っております。当然、その中には住民のサービス向上を低下させないということが大原則でありますけれども、そういう趣旨のもとで指定管理を行ってきたところであります。

 先ほど、借入金というようなことを言いましたけども、やはりこれは会社を経営していく上で、坪井さんも自分で会社を経営されているからおわかりだと思いますが、それだけやっぱり一生懸命なんです。経営をしてきたということは、自分たちも借財を抱えてもう後戻りはできない、崖っぷちで経営しているということだろうと思います。それだけ何とかあぶくま川内を盛り上げていこうと、何とか維持しようというのがこの借入金なんです。この借入金に村の今回出される委託金が使われるかどうかというのは、それはこの間説明したとおり借入金には使われません。明細は示したとおりでありまして、借入金の現状の状態はこういう1,000万円くらいありますよというようなお示しはしましたけども、借入金には使われません。その燃料の分と、それから管理運営費ということで説明されたと理解をしております。

 それから、代表が替わった時点でその経営がなったということでありますが、指定管理制度が平成17年から3カ年を経過して、当初の平成17年、18年は村の持ち出しは一銭もございませんでした。そして、平成19年度に600万円、平成20年度に780万円、平成21年度に600万円、平成22年度に300万円ということになっております。こういう持ち出しの数字を示すと、代表が替わる替わらないというよりも、言うならば、やはり利用者数が減していると、こういう時代の流れがあったんだろうと思います。

 原因としては、やはり近隣町村に競合する施設ができたということ。それから、今の施設がマンネリ化してきたというようなところもあるんだろうと思います。こういうところも含めて、村としては委託金といいますか、支出してきた経緯があります。これも平成16年度の4千数百万円、2、3百万円から比べればかなりの減額になっていると思っております。

 そういうところで、経営者の能力、確かに問われる部分もあろうかと思いますが、数字から見れば代表が替わったからといって、赤字になる、経営が大変難しいという状況は、それほど変わらないだろう思っております。

 赤字に対する税金投入というようなことでありますが、何らあぶくま川内に赤字のための税金を投入してるという考えはございませんし、公的なもの、あるいは我々村が経営していくということはすべてこれ税金が原資でありますので、特段の団体に税金を投入するというような考えはございません。あくまでも指定管理の委託という、指定管理をしていくというのは今の交流施設そのものは村のものであるという大原則のもとで、どう維持していくかという発想の中で税金は投入されていっているとご理解いただきたいと思います。

 直営でやったほうがいいのではないかというご指摘でありますが、もうここは後戻りできません。先ほど示したとおり、これに今あぶくま川内だからこそ17名の人たちを雇用してます。この人達の賃金体系はどうなっているかということはもうご存じだと思います。福島県の最低賃金をすれすれのところで保ちながら、皆さんそれぞれ雇用されているんです。これを直営にすれば村の標準的な人件費、単価になりますので、これはもう想像するに、坪井議員が想像するところでありまして、それプラス、村の職員の人件費も加算されるということでありますので、もう後戻りはできないとご理解いただきたいと思っております。

 いずれにしても、経営そのもの、トップの考えが、やっぱり職員に末端まで浸透していくということが必要でありますので、これは株式会社を運営する経営者には十分今こうやって話を議論されている内容は十分染み渡っているということでありますので、その辺のノウハウは今後の期待に値していくのかと思っております。ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 村長の言うことよくわかるというか、交流施設の管理委託料というのは、当初予算で決めるべきだと思う。赤字になったから出すということでは委託料ではないと思う。委託料というのは、当初予算であぶくま川内にこれだけ出すんだと、そこで決めるのが筋ではないかと思う。今回の場合、赤字になったから出すんだということだから、全然理由が違うのではないかと思う。私そう思います。だから、来年からはこういうことは、指定管理の委託料というのはきちっと決めて、当初予算で出すのが筋だと。私間違ってるんだらば謝りますから、そのとき返事ちょうだい。悪いことは悪い。撤回するときは撤回します。

 それから、もう1つは企業努力はしているということ。私から見れば、そうは思っていない。人に聞けば、どこからか管理者かなんか頼んできたと。それでも利益になると頼んできたと思うのですが、とんでもない、莫大な出資して一つも増えてないと、減っているという現実もあるはずなんですよ、あるわけですよ。

 そういうことから、これは指定管理委託料というのは、当初予算でこれだけ出すんだということ決めるのが筋だと。今回は赤字になったから出すということは、これは認めるわけにはいかないということでございます。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 指定管理制度、2回ほど、1期3年、そして2期、まもなく平成22年、来月3月で終わります。その後の指定管理制度の契約については、また議会のほうで議論をしていただきたいと思います。3月の議会のほうに提案をさせていただきます。

 それから、当初予算でというところでありますが、これはまさにそのとおりだと思います。こういうことが結局見通せなかったというところも我々は返す言葉もございませんけども、ただ、今までの流れの中で、今回の木質チップのボイラーの導入にしても、灯油の高騰分にしても、ある程度予想はしながらも、その範囲を超えていたというところがございます。実際こういったものが委託料として当初予算に計上できるというようなものであれば十分にそのような措置を執らせていただきますが、それ以上に予想が範囲を超えていたというところであります。現実的には平成22年度は300万円の契約を委託料として当初予算に上げましたけども、それ以上に木質チップの件、さらには燃料の高騰なども含め、それから何と言っても入館者の減がやはり当初の予想よりも減っていたと、増えていたというんですか、入館者が減っていたとこういう現実もあったわけなので、実際そういうところも予想しながら当初予算でというところでありますので、次回の契約内容については当初予算で組めるような考えもございますので、その都度、その時にはご審議を賜ればと思っております。

 2点目、企業努力でありますが、これは議員の中にそのトップがいますので、そういう話をする機会があれば是非お示しをしていただければと思います。やはり、これだけ17名という雇用をしているわけですから、しっかりと経営理念をもってコスト意識をもって経営をされていると思いますが、それ以上に落ち込みが激しかったと、こういう現実があるわけですから、やはり所期の目的達成のためには、村としてもバックアップをしていくということは、当然のことだと思っております。何ら赤字が出たから補てんするということではなくて、将来への経費と考えるよりも投資というふうに考えていただければと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 村長のいうことはよくわかる。投資というのは、だからさっき話したように、当初予算で組むのが投資だということだと思います。

 それから、17人使っているといっているんだが、私だって40人使ってますよ。そんだって銀行から金借りたって何したって一銭だって私はどこにも、自分で借りたものは企業努力で自分で出さなくてはならないわけだから。そこら辺を代表さんにはよく考えてもらわないと困ると思う。ただ赤字になった分村で出すということになれば、企業努力なんてすることないわけだから、なんぼ赤字になったって関係ないと。それでは企業としてやっていけないと思う。必死になって企業努力しながら、借金しながらもやっているわけですから、我が事業も。誰も出してくれる人いないんだ。自分の本当の企業努力やっていかなければできないはず。それが村で赤字になれば出すんだということでは何にもやっことないわけだ。赤字になったって何でもかまわない。人なんて付けなくてもかもわない。そういうことでは、私はおかしいのではないかと思うのです。だから、来年からちゃんと指定管理者として当初予算で組んでもらってやると。今回の場合、何でかんでこれは私は否決するということはしたくないので、修正していただきたい。そこら辺は議長諮っていただきたいと思います。お願いします。



○議長(遠藤幸男君) 暫時休議いたします。

                                 (午前10時25分)





○議長(遠藤幸男君) それでは、再開いたします。



                                 (午前10時30分)





○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 坪井さんも会社を経営されているんで、40人の従業員を給料を払いながら運営していくのはとても大変だと思います。言われたように身銭をきりながらといいますか、崖っぷちのところでそれぞれ経営されていると思います。これはあぶくま川内もやはり同じなんです。借り入れした借入金が誰が保証しているかといえば、当然経営者そのものであったり、取締役の一部だったりするわけです。ですから、これも本当に資本金をくいながら、そして借入をしているとこういう現実は、精一杯経営をしているというところだろうと思います。何ら途中で手を上げるというようなことは許されない状況だということは、経営者自身もそれをサポートしている取締役も十分認識していると思っておりますので、運営管理についてはもう十分頭の中に入っているだろうと思っております。

 今後に関しては、まさに当初予算で組めるようなそんな提案をさせていただきますので、是非ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 暫時休議いたします。

                                 (午前10時33分)





○議長(遠藤幸男君) 再開いたします。



                                 (午前10時37分)





○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) この前、全員協議会で指定管理者、あぶくま川内の現状と対策ということで資料をもらって、こうやって平成20年、21年、22年を書類として提出してもらっております。そんな中で今2,000万円という根拠はどこから、2,000万円という金額を出したかということで、最初に600万円、それから780万円という今までも助成してきた経緯がございます。それで今回平成22年度の場合は当期純損益が1,965万2,000円という一つの数字が出て、それで2,000万円という金額が出たのかとは思うのですが、そんな中で、行政に責任があると思うのは、チップボイラーを今村長さんが言った中で1,500万円、それから500万円で2,000万円ということなのですが、チップボイラー自体が間伐材を利用としてどうのこうのというような形でやってもらっているのですが、それで今回2,000万円ということなのですが、間伐材は今緊急雇用対策で森林組合がやってます。燃料代として実際あぶくま川内で利用できる金額600万円です、説明を受けた中で。いろいろの経費とか何かをとられて、機械代とか何かをとったら、実際に燃料代として使えるが600万円なんです。それでは赤字になるのは当然だと思うんです。1,500万円を村のほうで援助してやるといっている中で、実際燃料代として使えるのは600万円なんです。そうじゃなくして、指定管理は関係なくして行政と森林組合が間伐材の利用とチップにしてこういうふうにもってきて1,500万円ぶりのチップ材を指定管理、あぶくま川内にやって燃料代としてやらしてやったらこういう金額は出ないと思うんです。だから、行政があぶくま川内に1,500万円のうちに、手数料とか何かを払わしているのが現状なんです。実際は燃料代600万円しか入ってないということですから、そういうことでは、一生懸命企業努力しても本当の燃料代がそれだけこないということだったら、最初から1,500万円くれて、指定管理ではなくして交流して委託料という形でやってくれたほうが燃料代のあれでボイラーチップに1,500万円だからって600万円しか買えないということでは、これではあぶくま川内なんぼ企業努力したって前にでれないと私思うのです。だから、ここを切り離して1,500万円ではなくて600万円しか実際はあぶくま川内ではあれをもらってないという感じですよ。そういう説明をすればこんな論議になんないと思うんです。ただ、2,000万円を一括にくるめて、そんで手数料や間伐材やったの900万円なんていうことだからこういうことになると思うのですが、あぶくま川内に純利益があるように1,500万円なら1,500万円のチップを供給するというほうが一番だと思うのです。

 それから、あと1つお聞きしたいのは、あぶくま川内で今まで村長さんの話なんかでも大智学園の教科書販売していたんですよね、あぶくま川内で。それが今回はそれが上がっていないんです。教科書は聞くところによると600万円、700万円の売り上げがあるみたいです。それで、手入らず10%あったって50万円、60万円の利益はあるんですが、そういう利益のあるやつをどっかにもっていっちゃって、あぶくま川内が苦しいものだけを経営引き継いでいくということ事態も私はおかしいと思うのですが、この件についてその教科書の販売はどこにいってどういう経緯になったのか。今まではあぶくま川内でそれをやっていたのが、今回はあぶくま川内でないということもございますので、その辺もお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) ことわざに木を見て森を見ずという言葉がありますけども、どうも今渡邉一夫議員の質問を聞いていると、何となくそんな感じがすると思います。

 先ほど坪井議員のときにも申しました。この交流施設がどういうものなのかとこういう目的をもって当時の村長はつくられたと思います。それをやはりコストパフォーマンス、コスト意識をもって運営管理、そして指定管理制度というものを導入してきたんです。

 全体としてその目的は僕は達成しつつあると思っております。これだけ当初12万人の利用者がいて、今現在8万5,000人と利用者が減ってますけども、それプラス、やはり村民の健康、それから癒しの空間こういったものを実現したのが交流施設です。

 ですから、ひょっとしたら全体の流れの中で今言われているようなことも確かに問題だと思います。後ほど燃料代の600万円については副村長のほうから答弁させますけども、現実的にコストを縮減していくということは、今の企業体質から言えば非常に努力をしていると思います。

 それから、村への対応でありますけども、当然木質チップボイラーを導入した背景には灯油の高騰分、それから何と言っても森の間伐を進めていこうというのが大前提です。ですから、こういうところも含めてご判断を賜ればと思います。

 交流施設は川内村にはなくてはならない存在であります。当然、指定管理制度でありますから、施設の所有者は村であります。こういったものをしっかりと管理してもらうというためには、やはり健全な経営をしてもらうということが必要だと思っております。

 それから、大智学園の本の購入ですけれども、僕のところに資料はありませんが、そういうことも可能にしてきたのが株式会社あぶくま川内なんです。ですから、当然今言ったような金額が私はこの中に網羅されているというふうに理解しておりますので、十分この間説明した内容の中でご理解を賜ればと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) ただいま渡邉議員のほうから、チップの燃料の経費として600万円という金額が出ましたが、それについて説明をさせていただきますが、あくまでも1年間の想定としてチップの数量は3,000立方というところで年間見込んでおります。その3,000立方の中でチップを加工するには3,000立方×単価2,000円というところで6,000円という経費が出ております。温泉のボイラーのサイロの入り口でチップがここで納品してもらうという森林組合さんとの管理委託の中で、1立方5,000円と見込みまして1,500万円ということでございますので、あくまでもその中には原木購入費、それから施設の管理運営、そして森林組合の取扱手数料、消費税を含めて1,500万円ということでございますので、あくまでも3,000立方に対する600万円というところではなく、サイロの投入口で納品してもらうのが年間3,000立方というところで1,500万円という価格で設定させてもらったというところでございます。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長、松本茂君。



◎農村振興課長(松本茂君) 教科書販売の件でありますけれども、渡邉議員ご承知のとおり、当然あぶくま川内さんは商法に基づく会社でございます。定款等の変更をしまして、そういった教科書の販売もできるということであります。

 しかしながら、先ほどから村長がご答弁申し上げているとおり、あぶくま川内さんは17名という雇用もされておりまして、これまでも年間9万から9万5,000の見込み客もあると。歳入、そして歳出の経理の部分も含めまして、経理上、1億円以上の金銭を取り扱うことになるわけでありますけれども、そんな関係から17名のスタッフの中では、このあぶくま川内さんの指定管理をしている部分のかわうちの湯といわなの郷で手がいっぱいだというような状況から、実際にオフィス川内さんが教科書の販売をできるような体制を組んだというようなことから、この教科書の部分の600万円の部分については、オフィス川内さんが窓口になっている。そこに人員も張り付けているというようなことで、600万円のこれまであった教科書販売の部分については減額ということで、会社のほうからは聞き及んでおります。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 私たちがチップボイラー導入について研修とか重ねた中では、間伐材を利用して、それを納めるという形ではなくして、燃料代として何トン補助するということでずっと研修をして重ねてきたわけであります。

 そこで、実際なったときに、村では今の意向か何かで東京電力から何かという金も入ってくるということでございますので、そういうことを考えたときに、燃料代として1,500万円をチップ代を買い入れるという方式のほうが、これはあぶくま川内さんにとっては最良のやつなんですよ。それを総ひっくるめてこれもあれも手数料だ、消費税だ、いやここにもってくるやつだなんだというみんなひっくるめて1,500万円の中で、実際使われるあぶくま川内さんが600万円しか使えないといったら、それはやっぱりおかしいと思うんです。1,500万円の価値はないと思うんですよ、あぶくま川内さんにしては。いくら企業努力して2,000万円もらったって、実際使っているの燃料代として600万円しかもらえなかったといったら、900万円は全然違うことで手数料とか何かに取られているといったら、いくら企業努力したって1,500万円にはおっつかないと思うんです。できれば、燃料代として1,500万円を使えるような政策を村にとってもらいたいというのが私のあぶくま川内に対する支援の事業だと思うんです。それを1,500万円やったから、その中から900万円とっちゃったといったら、それでは今のサラ金よりひどいですよ。600万円しか使うところなくて900万円利子にとられたと同じですから。このようなやり方ではなんぼあぶくま川内が努力しても何しても絶対前には進めませんから、そこが行政がちゃんとした1,500万円は1,500万円あぶくま川内で使えるような行政指導のもとにやってもらうということが私のお願いです。

 それから、今やってた教科書の問題なんですが、どこにあるかわからないですけど、オフィス川内という会社にそれをもっていったと言うのですが、私は今までの報告で聞いた中では、あぶくま川内さんで村長さんも教科書販売もして、あぶくま川内はこういう健全なあれをやってますよという形だったもんですから、それもやっているのかと思ったら、今回の資料には教科書販売というのが載ってこなかったということでございますので、大智学園に600万円の教科書販売をしていてそういう金はかからないと思うのです。手数料という形で10%くらいは入るのかと思って私たちは考えている中で、そういう一番おいしいのをどこかにやっちゃって、悪いのだけあぶくま川内でやるといったら、なんぼ企業努力、社長が本当に鉢巻きしてやったって絶対それにはおっつきませんから、その辺で何とかそういうやつも元に戻して、利益のあるものはあぶくま川内にももってくるというそういうことがあるかどうかお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 副村長、猪狩貢君。



◎副村長(猪狩貢君) チップボイラーのチップの件なんですが、あくまでもチップの製品をあぶくま川内で買っていただくということで、ボイラーのサイロの入り口の中で3,000立方を買っていた。その3,000立方というのは諸々の経費を含めて1,500万円というところで計算してあります。

 あくまでも600万円というのはチップを加工する経費なんです。そこの中には燃料もかかるし、もちろん原木もかかります。そういうものを含めて大体1年間で3,000立方を使うだろうという想定の中で1,500万円というチップ購入代として、あぶくま川内のほうと話し合って決めたものでございます。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長、松本茂君。



◎農村振興課長(松本茂君) 教科書販売については、先ほど私がご答弁したとおりでご理解賜りたいと思います。

 2点目の1,500万円の木質チップボイラーの経費の部分でありますが、これは渡邉議員ご承知のとおり1月19日にこれまでの指定管理料の算出根拠、そしてそのときに、今後平成23年度以降の村の方針ということで3点ほど説明させていただきました。

 その中で、1点目のただいまご質問のあった木質チップボイラーについては、村の責任であぶくま川内さんに安定的に供給するということと、あとは今後公有林を毎年50ヘクタール管理できるという部分から、これは森林組合と村が契約をして、あぶくま川内さんにはチップについては安定的に供給するということで、平成23年からは方針を変えたいということでご説明したとおりでございますので、これについてもご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 今課長のほうから説明ありましたとおり、村長さん、先ほども坪井議員の質問の中で、当初にこのような計画を入れてということでございますので、課長さんの言うとおり安定した供給ができるようにということでございますので、平成23年度よりはそういうことで是非、あぶくま川内が健全経営ができるような努力を行政のほうからも指導と支援をしていただくことをお願いして終わらせていただきます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) あぶくま川内の経営状態なんですけど、最初管理指定にするときに、民間の営業のノウハウを取り入れて利益を上げていくという目的だったと思うんですけども、今になると今度は行政のほうが指導していかなきゃならない。ということは、その間に企業努力というのが感じられませんし、また株式会社という経営状態はどうなのか。株主はどう思っているのか。そういうこともお聞きしたいと思うんですけれども、そういう株主としての経営状態がちゃんとなっているのかどうか。株主の方たちの意見はどうなのかということまでちょっとお聞きしていきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 先ほども申し上げましたとおり、指定管理制度そのもの、それから施設のつくられた目的はお話をしたとおりであります。指定管理制度を導入したその部分についてはいろいろ時代の流れの中で村民や利用者のニーズが変化してきます。これは直営でそれを補うことができるのか。質の高いサービスを提供することができるのかということで議論されてきたというところでありまして、当然所期の目的、村民の健康福祉増進、さらには癒しの空間の提供、そして利用者交流人口の増加ということも含めてトータル的に鑑みて、やはり経営そのものは民間的なノウハウをもった団体がいいだろうということで指定管理を導入してきたんです。こういうことが制度としてあるならば、やはりこれは誰が首長であるにしても同じような手法を取られたと思います。当時アウトソーシングというような言葉がいろいろ出てまして、今まで直営であったものを民間に任せていこうというようなことがいろいろと制度的にできてきたんです。その中の一つが指定管理制度だというふうにご理解を賜りたいと思いますが、企業努力が足りないということでありますけれども、これは私は周辺の競合施設、この間示した数字を見ていただければわかりますけども、私は利用者数から判断すれば、大健闘していると思います。12万人が9万人、3万人という削減ありますけども、ほかの施設から寄与数が増えてます。そういうことから見ると、このかわうちの湯は健闘しているのではないかと思います。そういうことで、利用者の数、あるいは収益から見れば確かに落ち込みはありますけども、その中でも十分経営努力はされていると理解をしております。

 それから、株主の感想ということでありますが、私としては、村も株主になっております。ですから、株主総会なんかのお話を聞きますと、実際株主は村内の納入業者でもあるんです。これも大切な一つの要件だと思います。自分たちが築いている株主でありながら、自分たちが実は事業体に納入しているというこういう現実もありますので、やはりしっかりと健全な経営をしていくと、継続してもらうというのが大多数の株主の意見ではないでしょうか。村としてもこういうところの雇用の創出、さらには村内業者の育成なども含めて健全な経営、そして何よりも愛されるといいますか、そういう企業を経営をしていただきたいと思っております。

 やはり次の一手を打てない、こういう現実が今あるということを、なかなか資金繰りの面では難しい部分ありますので、次の一手、経営戦略として一手が打てないとこういう現実をどうかご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) それでは、会社形態として、株式の総会もあるとか。あとは1年間に会計監査があるとか、そういうこともきちんとしてあるということですか。そういうことをしていかないと、やはりこれから先、またそういう指定管理者の経営状態についてまた問題が出てくるときに、やはりそういうところをきちんとしていかないと、株主の方の本当にやるんだかやっていないんだかそういうところが見えてこないということは、経営的にきちんとしてないと思ってますけども。その株主総会があるのか、会計監査があるのか、そこのところちょっと今聞きたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 株式会社というのはそういうものなんです。そういうのをしっかりとやんなければ株式会社ではないのです。当然、株主総会もあったり、取締役会もあったり、当然監査もあったりするのが株式会社なんです。



○議長(遠藤幸男君) 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 以前に経営状態を皆さんに報告するという話があったかと思うんですけども、そういう1年間に株主総会がこれだけあったとか、それから会計監査でこういうことになってますというきちんとしたものは出てこなかったように思うんですけれども、これからはちょっとそういうところ。

 あとまた、株主の方の、株主総会というのをしてないとかと聞いたものですから、ちょっと確認させていただきました。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長、松本茂君。



◎農村振興課長(松本茂君) 先ほどから申し上げてますとおり、あぶくま川内さんは商法に基づいて設立されて登記されている会社でございます。当然、決算期がございまして、その決算が終了した場合については、あぶくま川内さんと協定を結んでいる村は、決算を終えた1カ月後に収支、そして損益計算書すべてを報告していただくということに協定書ではうたわれております。それに基づいて、しっかり村は協定書に基づいたとおり粛々とやっている状況でございますのでご理解賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 今の流れの話聞かせてもらって、議論は当然あっていいことだと思うんですけども、1月19日に全員協議会3時間くらいかけてやりました。それで、平成23年、24年、25年とこういくわけですけども、その後のことはこれからもいろいろと議論されていくと思いますが、前回ここに予算書が上がっている2,000万円というのは、1月19日の全協で皆さんここにいる議員の皆さんが聞いてて、当然今回はしょうがないだろうということで2,000万円という金は私は少なからずもいいのかと、OKだというような質問してきて決まったのかと思います。ただ、今の議論で減らしたらいいのではいか、増やしたらいいのではないかという議論はいいと思いますけども、予算書つくってありますので、この辺は皆さんで協力して、我々村民のものでもありますし、私はこの2,000万円というのは今回は通すべきだと考えておりますので、行政側のほうでどう考えているのかわからないけども、出してきたということは全協の中でもお互い納得した中で出したのではないかと、納得したと思ってね。今は納得していないから今会議で、全協はそんな何の力もないぞと。全協では言ったけども、今回、今議会では認めないということがあるからそうなったと思うんです。だけどもこの何回も全協の中、今千嘉子議員さんからもあったけども、株主会社で報告してんのか、運営してんのか、なんだかわからないというような話も出たけども、実際に我々の資料を出していただいてずっと眺めてきているわけです。私が出すお金ではないからどうのこうのではないけど、やはり全協の中でこの本題にして、これをつくったからにはやはり認めてあげたほうが私はいいと思います。その辺どう答弁いただくかお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) まさに補正に提案させていただいたというのは、今5番、西山東二議員のおっしゃるとおりでありまして、何らこのことによって株式会社あぶくま川内の赤字を補てんするというような感覚はございません。全協でその内容を説明したとおりでありまして、何とかこの施設は村民に開放されている今を継続していただきたいというような思いもありますし、交流人口の拡大に今後ともしっかりとコストパフォーマンスをもって取り組んでほしいというような思いでございます。

 経営状況については、これからの経営方針については重々理解されていると思いますので、この辺は行政としてもしっかりとお金を出すだけではなくて、意見も当然経営についても協議をしていきたいと思ってます。是非ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 今村長さんからもお聞きしましたけども、やはりかわうちの湯には本当に企業努力、我々も毎回言っているとおり頑張っていただかないと、このかわうちの湯はもっていけないと思います。単独で行政のほうで、役場のほうでやればかなりの出費がかかると思います。私も坪井議員と同じように経営も学んでまいりました。その中で、また元に戻して村でやるとなれば、ほかの町村、富岡、楢葉、広野、大熊、完全に前回1月19日の全員協議会の中でも資料を出されましたけども、そういうふうにほかの地区では出しております。だから川内も出せではくて、もちろん企業努力でかわうちの湯は赤字の出ないようにやってもらう。そのために私は毎回毎回こういう議論するのではなく、かわうちの湯には村の間伐材、いろいろそういう中からチップは出るんだから、年間通して1,500万円なのか2,000万円なのかそれは変わると思いますけども、ただそれはずっとかわうちの湯がある限りは提供するべきだということで、私は全協の中で言ってまいりました。

 やはり、この2,000万円ではこれから進まないかもしれません。この入浴するお客さんが減っているわけですから、だから私が経営者だったら、どうしても利益を上げなくてはいけないという考えになるのであれば、これ1,000円なり、2,000円なりにすれば上がるんですよ。それでは村民サービスにならないのではないかと。やっぱり本当の企業のお金儲け、それにつながつていくと私は考えております。簡単なことなんです。経営者は金額を上げれば利益は出ると。だけど客は減ると思います。客は減ってもコストが減りますから、今まで1,000人入っていたのが500人でもいいわけですから2,000円にすれば、それでも金持ちは来るかもしれません。ただ、村民のサービスには全然つながるとは思えません。長々とここで話すのもなんですけども、やはりこの予算書の中で2,000万円というのを協議会で決めたんであれば、皆さんに協力していただいて私は通していただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 11ページの土木費なんですが、小型の融雪剤を撒く散布機を購入するということですけども、この部分については土木費と、それから社会福祉というかトータルでの交通弱者、それから買い物弱者を守るために、当然これをやっていくべきだろうと考えております。各1台ではなくて、各行政区に1台とはいいませんが、下上1台ずつもって、要するに一番凍りやすい所、あとは沢ざわの非常に日陰になっている部分、歩いてみると危ないところが非常にたくさんあります。そういったところに限って一人暮らし世帯の老人の人が住んでたりということがあります。緊急の場合にそういったところに果たしてスムーズに定刻どおりに救急車が行けるのかとか、そういったことも含めると、ちょっとこの1台では足りないんではないかというところを思っております。ですから、今回のもので増やすということはいかないでしょうけども、来年の当初予算当たりでは、実際こういう部分の、要するにライフライン、道路の部分、しっかり手当をしていかないとサービスにつながっていかないのではないかと。要するにコンパクトタウンという考え方があるんですけども、要するに面倒になる老人世帯を1カ所にまとめて面倒見ちゃうという考え方ですけども、やはり老人の方は、自宅で最後を迎えたいとそういう気持ちも非常に多くありますので、そういう部分をかなえられるような施策も当然考えていっていただきたいと思いますので、その辺の考え方を村長、短くて結構ですのでお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 実際、今年初めて散布機を購入するんですね。今現在県道では県のほうの富岡事務所管轄ですけども、散布をしております。今後今年村が購入しまして2台になりますので、この辺状況を見ながら来年度予算については判断をさせていただきたいと思います。

 それから、除雪体制も今年まだ出動してませんけども、現実的に15センチになったときに出動するというような縛りもありますから、この辺の絡み等含めて散布機の購入についてはちょっと検討する時間をいただきたいというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 2番、堀本雄一郎君。



◆2番(堀本雄一郎君) 本当に前に戻りますけども、2,000万円の管理委託の件ですが、本当に坪井議員、渡邉議員、それから村の答弁、本当によく理解できます。本当にこれからこの施設を存続していくためには、一歩も出られないような状況が現在かと思います。どうかこれ原案どおりやっぱり可決すべきだと私考えますので、西山議員と重なりますが、意見を出させてもらいます。

 さらに、今井出議員からの質問ありましたけども、この融雪剤の散布車については、一番滑りやすいのは少し降ったときなんです。しかし、少し降っても北向きは溶けません。これが一番危険な状況にあります。従ってこれはリアルに対処しなくてはならない問題でありますので、井出議員からの意見のとおり、これは何とか台数を増やして対処してもらったらば、こういった不便な地域に住む人たちが大変助かると、こんなふうに考えておりますので、私のほうからも重ねてお願い申し上げます。



○議長(遠藤幸男君) これは要望でよろしいですか。

 その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) いろいろ出ましたが、賛成していただきたいと言うこともいいました。私は最初からこれは駄目だといっているんで、ただこれを討論やって否決するということは全部一緒にやるわけだから、私はそれはしたくない。そこでさっき言ったみたいに修正してもらってこれをとおすべきだと思って考えている。否決というと全部否決になってしまう。私はこれだけあれだったらこれだけ別にしてもらえばいいのではないかと思う。そんでなかった場合修正ということで話し合いはしていただきたい。ということでございます。ただ、このままやると全部否決すると、これはやりたくないということなんです。これ一つだけなんです私が言っているのは。その辺どう考えているか議長諮っていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 暫時休議いたします。

                                 (午前11時25分)





○議長(遠藤幸男君) 再開いたします。



                                 (午前11時30分)





○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 今、6番、坪井議員のほうから修正というような提案されましたけども、もう既に議案として提案させていただいております都合上、2,000万円というような補正予算については修正する考えはございませんので、どうかトータル的な判断をお示しをしていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 全員協議会の中で、前回、僕が1月の何日かでしたね。そのときに僕がいたのでは話ができないからちょっと退席してくれという話の中で、今回の全員協議会の中でも実は除斥になるというふうな法的根拠は一切ないわけですが、ただ議会が議会の多数の議員のほうから、今回は前回どおり除斥をしたほうがいいんではないかということが強く求められましたので、僕はここで議会を混乱させるという趣旨も一切ございません。ただこれは、議決に関するものは粛々と進めるべきだというふうに考えますので、次回こういったことのないようにということも全員協議会で僕はしっかり議員各位にお願いしたところであります。これを皆さんがしっかりご理解していただいたというふうなことを考えておりますので、今回については非常に大切な議決事項でありますが、議会の混乱を避けるということで、僕はこの件に関してだけは退席いたしたいと思いますけども、その辺の事情をよく議員各位が理解した上で、議会活動に生かしていただければと思います。

 要するに議会は公開であり、そして法の遵守義務があるということをもって行っていただきたいと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 退席を許します。

          〔11番 井出 茂君退席〕

          〔「議長」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 先ほど私の申し出、井出議員に言ったのは、賛否をとって良いか悪いかってするべきではないという中から言った、スムーズにいくなら退席したほうがいいのではないのと私言ったけど、あれは撤回しなくてはならないような事態にもっていって、予算もとおらないような結果であるんであれば議員として残るべきだと私は考えますけども、その辺議長諮ってください。

          〔「議長」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 最初、委員の中で、協議会の中で決めて議長が許可したものを、またそれを繰り返すということはとんでもない話だと思う。当然このままでやるのが筋が通っている。そんな今になってからこんな話どこにもない。議長から許すと言って出ていったのだから、それをまだどうのこうのと、そんな話どこにもない。そう思います。



○議長(遠藤幸男君) これより討論を行います。討論はありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 先ほど言ったように、私は全部撤回するということはやりたくはないけど、村長と話し合った結果はかまわないと。修正はしないとはっきり言われたんで、私はこれに対しては全部ではないんだけども、2,000万円に対してだけということもいかないので、これは私は反対します。



○議長(遠藤幸男君) 次に、原案に賛成者に発言を許します。

 2番、堀本雄一郎君。



◆2番(堀本雄一郎君) 今坪井議員から本当に万やむを得ず反対すんだというようなご意見がありましたが、本当に今かわうちの湯を考えるときに、この原案を通さなければかわうちの湯の存続にも関係するというほどの重要な案件でございます。私は是非原案どおり可決していただくように賛成いたします。



○議長(遠藤幸男君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) ないようですので、これで討論を終わります。

 これより議案第1号 平成22年度川内村一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。

 原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決と決定いたしました。

 井出茂君の復席を求めます。

          〔11番 井出 茂君復席〕





△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第4、議案第2号 平成22年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(遠藤幸男君) 次に提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第2号の平成22年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)についての提案理由を申し上げます。

 今回の補正内容は職員の人事異動に伴い、人件費を一般会計からの繰入金を財源として新たに34万円を追加し、予算額3億1,465万8,000円とするものでございます。

 よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(遠藤幸男君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、補正予算の第3号の6ページをお開きいただきたいと思います。

 今回は、今村長からの提案理由にも有ったように、6ページのほうでは一般会計からの繰入金を34万円といたしました。この34万円の使い道については、7ページのほうに歳出ということで、一般管理費職員手当共済費等が、実は人事異動に伴って12月にも補正をしたのですが、精査の結果34万円が不足するということで、今回補正させていただきました。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより議案第2号 平成22年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 原案のとおり決することに賛成の方の起立をお願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決と決定いたしました。





△議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第5、議案第3号 工事請負契約の変更についてを議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(遠藤幸男君) 次に提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第3号の工事請負変更契約の締結についての提案理由を申し上げます。

 本案は、工事番号第11号 川内村情報通信基盤施設整備工事に係るものでございます。平成22年7月9日の第2回臨時会の議決を得て、株式会社NTT東日本福島、代表取締役社長渋谷直樹と請負契約を締結し、これまで工程計画に沿って順調に工事を進めてまいりました。完成まで約1カ月となり、当初設計と事業内容において差違が生じることから、工事請負代金の額を変更するものでございます。変更の内容としましては、住宅や会社などの引き込み線の端末機、VONUが当初の560カ所を見込んでおりましたが、事業精査の結果、最終的には494カ箇所になります。その減少の理由としては、住宅の敷地内の母屋、離れ家屋は基本的に1カ所としたためであります。

 また、増加要因としては第6集会所北側に設置した受信点の避雷針は通電の結果、基準値の10オーム以下が取れないため、アース用のボーリングを行うためのもので、これらを相殺して新たに297万450円を増額する内容のものでございます。変更計画の締結に当たっては、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 なお、工事は順調に運び、3月上旬には試験電波を流し、本電波は3月22日の週に上川内方部の共調施設と合わせ、各家庭で地上デジタル放送の電波が受信できるものと見込んでおります。

 よろしくご審議の上ご決議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(遠藤幸男君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) まず、工事請負契約、表題についてなんですが、地方自治法第96条は議決事件であります。

 それから、村の条例第2条なんですが、これは5,000万円以上ということで、7月9日にも議決賜りました。5,000万円以上になっているということで、今回は変更部分です。変更前、変更後の金額が載ってますが、それはその次のページに参考資料ということで、工事請負変更仮契約書というものを今回締結させていただきました。

 この内容の第2条関係でございますが、297万450円を増額するといった内容でございますが、増額する理由につきましては、先ほどの全員協議会、それから今村長から答弁のあったとおりでございます。

 なお、その条項の上から5行目に第2条の規定により議会の議決を得る日までの間の仮契約とし、議決のあった日に本契約となるものとするということでございますので、下のほうに仮契約月日、平成23年2月4日付で仮契約をさせていただきましたので、そういったことで今回仮契約書の写しを今回添付しました。

 なお、現在の下川内の進捗状況でございますが、昨日現在、90.6%が完成でございます。残り494戸のうち、約100世帯がそのVONUという端末機が現在設置中でございます。今月中にはその100戸についても完了する見込みでありますので、3月上旬に試験電波を発するという計画でございます。

 以上です。よろしくご審議賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 今、説明の中で3月までにはということなんですが、1つは、1月28日付の民報新聞に7月24日まで対策が間に合わない市町村の世帯数ということで、川内村が68世帯間に合わないということなんですが、上川内は東京電力の共聴アンテナより全戸これは大丈夫。下川内は前回187世帯ということでやっていた中で、今回光を導入して、一切これでできるというようなことだったんですが、民報にしたら何かこれ川内でどこがこんなに68世帯も映らないのかなということを村民のほうからも聞かれたもんですから、それひとつお伺いしたいと思います。

 また、前回質問したときに、村長さんに地産地消でこういう工事に関しては川内の業者をできるものはということでお聞きした中で、大和田建設という有限会社が今回も変更になっておる6区の集会所のところのアンテナをそういう会社が請け負ってやってたということなんですが、この件に関してひとつお伺いしたいと思います。

 それから、今後新しく家をつくったときに、今までどおり無償で下川内のほうは全部実施していくのかということもひとつお聞きしたい。

 あと、上川内は東京電力のために有償ということがあるんですよね。そのときに下川内は村の事業だから無償でやって、上川内は東京電力のやつだから、上川内は自分、個人負担をしなさいということになったのでは不公平だと思うので、この辺が上川内でも新しく新築してテレビのアンテナを敷設しなければならないということに関しては、これも村では下川内と同様、村の責任の中でやっていただけるかということもひとつお聞きしたいんですが、この件についてお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) まず、1月28日付の民報新聞に掲載された内容でございます。実は民報新聞のほうに問い合わせをしたところ、総務省で掴んでいた数字、12月末で掴んだ数字を68世帯ということで掲載したということが確認とれました。実際に川内村では、今渡邉議員がおっしゃるように、すべて上下全世帯に地デジは難視はないというところなんですが、ただ今3世帯ほど、1つは長阿勢美の樋口さん、個人名申し上げましたけども、それからバク原人の2世帯、この3世帯については元々テレビ、電話等が入ってませんでしたので、3世帯はあるにしても、ほかはなしということでご答弁していきたいと思います。

 それから、2つ目の地産地消観点で、たぶん9月補正で渡邉議員から大和田建設の受信点の建設の村外業者を使ったということで、一応あとから業者のほうに確認したところ、やはり1センチ、1ミリの寸分も許されない状況から、NTTが常日ごろ受信点の会社を使っているそういう土木業者を今回契約したというところで、精査の関係で慣れた業者に今回お願いしたというところで確認とれました。その精査の部分は確かにその受信点というところで直径1メートル50くらいの基礎工事があるんですが、そういったところについてのそういう説明でございましたので、ご理解いただきたいと思います。今回についてのみということになります。

 それから、3つ目の新しく家を建てた場合でございますが、渡邉議員がおっしゃるように上川内については、今新しくテレビを引く場合については5万円弱の自己負担がございますが、下川内においても1月1日現在で家のないもの、それから新しく引くものについても区分けをはっきりしました。現在家があってテレビを見ているという世帯については無償で行います。しかし、3月以降新たに家を建ててテレビを引きたいといった場合については上川内と同様な負担額で約5万円弱になりますが、この負担をさせていただいて、あとは公共工事で行うということにしていきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) ご説明でわかりました。68世帯が映らないのでは、光で引いても何にもならないと思ったものですから、7月24日前に是非できるように努力してもらいたいということで、これは質疑したんですが、そういうことで12月現在ということでございましたのでご了解いたします。

 また、2点目なんですが、1ミリ、1センチに関するということなんですが、今の技術力でいったら、どこの業者も1ミリ、1センチ、これ検査の通んないことは絶対やってないですから、川内の業者を自信をもってお勧めしていただきたいと思います。1ミリ、1センチについても、絶対川内の業者はそのようなことは基準に適した施工をしているということでやっていただきたいと思います。

 あと、3点目なんですが、3点目はそういう形で今後川内にいろいろな住みたいという人が来たとき、5万円以上テレビのあれにかかるなんてことになると大変な事だと思いますので、その点についてもよろしくご指導、ご支援のほどお願いして終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 再質問の2点目の件なんですが、今後ともそのようなことのないようにきちんとした連携、請負業者との連携のもとに、やはり今渡邉議員がおっしゃるように地産地消を進めている観点で、私のほうからも今後このようなことのないようにしていきたいと思いますのでご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 1番、志賀喜代登君。



◆1番(志賀喜代登君) 受信点が西山の集会所ということなんで、従いまして、私のところはちょっとアンテナ出せば映るんだから、別に光で村であれするやつに入んなくてもいいという世帯があったかどうかお聞きします。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 下川内のほう、一応申込書とった段階では、1件ほどございました。これは宮ノ下地区でございますが、私はいいよというのが1世帯でございますが、あとは全世帯接続しております。

          〔「はい、わかりました」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより議案第3号 工事請負契約の変更についてを採決いたします。

 原案のとおり決することに賛成の方は起立を願いします。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決と決定いたしました。





△閉会の宣告





○議長(遠藤幸男君) 以上で本日の議事日程はすべて終了しました。

 これで本臨時会を閉会いたします。ご苦労様でした。

                                (午後 0時05分)