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福島県 川内村

平成22年 9月 定例会(第3回) 09月14日−02号




平成22年 9月 定例会(第3回) − 09月14日−02号







平成22年 9月 定例会(第3回)

             平成22年第3回川内村議会定例会



  議 事 日 程(第2号)



                 平成22年9月14日(火曜日)午前9時15分 開議



  議案の審議(議案第56号〜議案第75号)

  日程第 1  議案第56号 平成21年度川内村一般会計歳入歳出決算認定について

  日程第 2  議案第57号 平成21年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳

                出決算認定について

  日程第 3  議案第58号 平成21年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会

                計歳入歳出決算認定について

  日程第 4  議案第59号 平成21年度川内村老人保健特別会計歳入歳出決算認定に

                ついて

  日程第 5  議案第60号 平成21年度川内村農業集落排水事業特別会計歳入歳出決

                算認定について

  日程第 6  議案第61号 平成21年度川内村介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決

                算認定について

  日程第 7  議案第62号 平成21年度川内村介護サービス事業勘定特別会計歳入歳

                出決算認定について

  日程第 8  議案第63号 平成21年度川内村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算

                認定について

  日程第 9  議案第64号 平成22年度川内村一般会計補正予算(第3号)

  日程第10  議案第65号 平成22年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予

                算(第2号)

  日程第11  議案第66号 平成22年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会

                計補正予算(第2号)

  日程第12  議案第67号 平成22年度川内村老人保健特別会計補正予算(第1号)

  日程第13  議案第68号 平成22年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算

                (第1号)

  日程第14  議案第69号 平成22年度川内村介護保険事業特別会計補正予算(第1

                号)

  日程第15  議案第70号 平成22年度川内村介護サービス事業勘定特別会計補正予

                算(第1号)

  日程第16  議案第71号 平成22年度川内村後期高齢者医療特別会計補正予算(第

                2号)

  日程第17  議案第72号 川内村過疎地域自立促進計画の策定について

  日程第18  議案第73号 川内村過疎地域自立促進特別事業基金条例の制定について

  日程第19  議案第74号 損害賠償の額を定めることについて

  日程第20  議案第75号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつ

                いて

  日程第21  産業建設常任委員会所管事務審査報告

  日程第22  発議第 1号 議会行政視察研修の実施について

  日程第23  発議第 2号 風力発電施設立地調査特別委員会の設置について

  日程第24  閉会中の継続調査の申し出























  出席議員(11名)

      1番  志賀喜代登君    2番  堀本雄一郎君

      3番  西山千嘉子君    4番  新妻一浩 君

      5番  西山東二 君    6番  坪井利一 君

      7番  松本勝夫 君    8番  横田安男 君

      9番  渡邉一夫 君   11番  井出 茂 君

     12番  遠藤幸男 君



  欠席議員(1名)

     10番  高野政義 君



  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長      遠藤雄幸 君

          副村長     猪狩 貢 君

          教育長     石井芳信 君

          総務課長    井出寿一 君

          住民課長    横田善勝 君

          保健福祉課長  秋元 賢 君

          農村振興課長  松本 茂 君

          出納室長    猪狩 一 君

          教育課長    森 雄幸 君

          代表監査委員  佐久間武雄君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長  秋元英男 君

























△開議の宣告





○議長(遠藤幸男君) みなさんおはようございます。

 10番、高野政義君から欠席の旨、申し出がありましたのでご報告いたします。

 ただいまの出席議員は11名であります。

 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                                (午前 9時15分)





△議事日程の報告





○議長(遠藤幸男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。





△議案第56号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第1、議案第56号 平成21年度川内村一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) おはようございます。それでは決算書をお開きいただきたいと思います。決算書1ページ、2枚めくっていただきまして1ページになります。

 議案第56号 平成21年度川内村一般会計歳入歳出決算についてでございますが、内容的にはその次のページをおめくりいただきたいと思います。

 まず、歳入の部から3ページ目に入りますが、歳入では款項ということで、これについては、款項については度々申し上げているように、議会の議決対象項目ということになってございます。内容等については先週の金曜日、そして先日ということで、各課のほうからご説明ありましたので、私のほうからは全体に係る要点のみをご説明したいと思います。

 7ページお開きいただきたいと思います。7ページからは歳出の議会に議決要件とする歳出の款項がございます。

 12ページお開きいただきたいと思います。大変冒頭にも申し上げましたが、今回決算書のページ数がちょっと薄くなっている部分、あるいは漏れている部分のページ数がございますので、これについてはお詫び申し上げます。12ページは、一般会計に係る歳入歳出決算の事項別明細書ということで、先ほど款項についてはご説明申し上げましたが、目、節ということで、ここからは財政用語で記載するものでございます。

 14ページご覧いただきたいと思います。14ページは事項別明細書の歳入に係わるものでございますが、先ほども申し上げたように各課等で説明しましたので、内容については3点ほど申し上げたいと思います。

 30ページお開きいただきたいと思います。30ページになります。30ページは一番下になります。歳入の部分なんですが、基金繰入金の中の川内村財政調整基金繰入金ということで、当初予算額で1億1,000万円を計上しまして、最後の補正で5,000万円減額しました。従って、現段階で平成21年度末の段階では6,000万円の財政調整基金の繰入金が予算額として計上されたままです。収入済み額の欄を見ていただきますと、これ0になってございます。これについては今議会の最初の協議会の中で申し上げたとおり、繰越事業の財源を充当してございます。具体的には若者定住促進住宅関連で、旧診療所の取り壊し、そして新たにこの時点では1億5,600万円の事業費でございましたが、若者定住促進住宅のいわゆる経済対策で見込まれた部分の一般財源分として6,000万円が今年度計上したままということで、平成22年度に繰り越すものでございますが、これについては去る2月15日の臨時会で議決された事項でございますので、お含みおき願います。

 31ページご覧いただきたいと思います。次のページ、31ページのちょうど中程に繰越金ということでございます。これについても当初予算額では1,000円の繰越金でございましたが、平成20年度決算剰余金として5,980万8,000円ほど計上いたしました。ずっと右のほうに追っていきますと、左から4番目、収入済み額の欄で1億2,965万3,000円が収入済み額として計上されていますが、備考欄、再度申し上げます。平成20年度の繰越金、純繰越金というのは、平成20年度の決算剰余金でございまして、これが5,980万9,000円ということになりまして、繰越明許費などの繰越財源ということで、これは平成20年度からの繰越明許費にかかる既に収入された繰越金でございまして、6,984万4,000円でございます。これは主に定額給付金の財源ということになってございます。内訳を申し上げますと、6,984万4,000円の内訳については国庫金が3,148万7,000円、それから一般財源が3,835万7,000円ということになってございます。

 36ページお開きいただきたいと思います。36ページの歳入の事項別明細書でございますが、一番下の欄です。つまり合計の欄なんですが、これは村長からの提案理由にもあったとおり、当初予算が25億1,800万円ということになってまして、平成21年度は11回の補正をやりました。その結果、4億9,881万3,000円というのが補正で増額した分です。それから、平成21年度の繰越事業が1億8,104万6,000円ということで、全部で21の事業がございましたが、予算額としては31億9,785万9,000円ということで、平成21年度においても30億円を突破しました。収入済み額の欄、やはり右から4番目合計欄、29億7,436万9,000円というのが平成21年度に予算額に対して収入されたものでございます。

 次、歳出でございますが、38ページお開きいただきたいと思います。ここから各課等で説明しましたので、これは冒頭にも申し上げたように詳細については省略したいと思いますが、ただ1点、106ページをお開きいただきたいと思います。一番最後になりますね。106ページになります。106ページは、これも歳出における歳入歳出事項別明細書の合計欄でございますが、特に翌年度繰越事業というところ、右から3番目の合計欄でございますが、2億4,964万3,000円ということになりますが、これは平成21年度から平成22年度に繰越を行った事業でございますが、この2億4,900万円の中には若者定住住宅1億5,600万円を含めて10の事業がございます。これについては平成22年度、本年度現在、施工中ということになります。

 それからその次のページ、107ページでございますが、実質収支に関する調書ということで、これは地方自治法施行規則に基づくものでございますが、この部分が重要なポイントということになります。従いまして、歳入総額が29億7,436万9,000円に対して歳出が28億7,051万1,000円ということで、歳入歳出1億385万8,000円でございました。この中で、翌年度に繰り越すべき財源ということで、先ほど申し上げましたように2億4,900万円のうち、一般財源として繰り越す部分が425万6,000円ということになります。従いまして、歳入歳出から差し引いた425万6,000円について、実質収支額と5番に実質収支額という数字が9,960万2,000円ということで計上されていますが、これがいわゆる平成21年度の会計はどうだったのかという指標でございます。平成20年度においては数値申し上げますが、11億9,081万円でございましたから、単年度数値では約2,000万円が減少されている部分です。単年度においては赤字ということになりますが、ただこれも当初で先週の協議会の中で説明したとおり、本年度は財政調整基金のほうに8,772万9,000円を予算計上してそして決算で積み立てたものですから、実質的には6,700万円ほど実質収支額では黒字ということになってございます。

 それからもう1点、実質収支額のうち、9,960万2,000円のうち、今黒字ということを申し上げましたが、この地方財政法においては2分の1以上を財政調整基金に繰り入れするか、もしくは村債の繰上償還に充てなければならないということがございましたので、一番下になりますが、5,000万円は予算に計上しないで財政調整基金のほうに積立をするといった決算の提案でございます。

 それから、108ページからは平成21年度における財産に関する調書ということに載ってますので、これについてはご覧のとおりでございます。

 109ページにおいては公有財産の関係の土地とか建物について、特に土地について増えた部分は5,576円については天山文庫の駐車場の整備の部分でございます。

 それから、110ページのほうご覧いただきたいと思います。110ページは有価証券と、それから出資による権利でございますが、ここで大変申し訳なかったんですが、いずれも一番下になります。あぶくま川内という300万円の数字が二重にカウントされてございますが、実質的に有価証券でございますから、下のほう、出資による権利のあぶくま川内300万円については大変申し訳ないんですが、抹消していただきたいと思います。

 それから、111ページ、物品に関する調書でございます。これについてもご覧いただきたいと思います。

 それから、その次のページについては基金に関する調書ということで、これは地方財政法に基づく財産に関する調書の中で羅列したものですが、なお基金については一番最初に協議会でお渡しした資料が一番よろしいかと思います。

 以上で一般会計の要点について説明終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 暑い方は上着を脱いでご審議くださるようお願いいたします。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) この場で質問してよろしいかと思いますので、平成21年度の各会計決算及び基金運用状況の審査意見書の提出についてということなんですが、議長よろしいんでしょうか。



○議長(遠藤幸男君) はい。



◆11番(井出茂君) この中で、非常に膨大な決算を精査して適当かどうかということを何日もかけて行うこの作業は本当に大変だというふうに思います。本当にご苦労様です。その中で、若干お伺いしたいことがあります。それは、ページで言うと5ページの審査の結果、(まとめ)という部分であります。この部分について(3)のかわうちの湯チップボイラー導入事業についてという項目がございまして、これを読み進めますと、この表題と中身にちょっと乖離があるんじゃないかというふうなことを思ったわけでして、この部分をどういうふうな趣旨でこういう内容になったのか。それとこのかわうちの湯チップボイラー導入事業のこの関連性をちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 代表監査委員。



◎代表監査委員(佐久間武雄君) ただいま井出議員のほうから今回の監査の意見書に対しての確認というふうなことでご質問というふうなことであったわけですが、このかわうちの湯のチップボイラー導入事業についての意見書ということでございますが、かわうちの湯の経営状況についてはいろいろな機会の中で、私も担当課のほうからも聴取の折りに説明を受けております。また、指定管理者の私、前に指定審議員もやってございまして、経営内容等については十分承知しているところでございまして、大変苦労しているところかと思います。年々来客の減少というふうなことで、経営内容もいい状況ではないというふうに考えているところでございます。かわうちの湯は、村民の憩いの場として、さらには交流人口の増加を図る施設として村、村民、期待をしているところでございます。継続的に経営を充実させるには、施設の経年劣化に伴う施設の改修をはじめ、新たな手法による経営が必要ではないかというふうに思っております。そのためには、公の施設の設置者であります村が施設の改修、修繕計画、集客の増加のための施策を村民に明示し、税の投入とその経済効果を明らかにする必要があるんではないかというふうなことで考えて今回示したわけでございます。

 以上でございます。

          〔「貴重なご意見ありがとうございました」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 決算書の中のページで言うと49ページの19番、負担金補助及び交付金の中で、地域づくりサポート補助事業のやつに536万7,000円というの出ているんですけども、補助金の交付先とか税金投入する対象としては適当か。また、補助金団体の組織は持続可能なのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) この補助金については観光協会とか、あとはそういったところに県の地域づくりサポート事業で県の事業でございますので、当然村は各種団体の申請に対して県のほうの審査を受けるものですから、当然そういったもので県の審査を受けて、そして3分の2が県費によって、そして3分の1が村費によって賄われるということでございますので、やはり地域づくりの観点について交流人口の拡大、それから地域の活性化等でございますから、やはり村費だけではできない部分を県が今、年間、相双振興局でも3,000万円からの事業費を持っているらしいんですが、そういったところで県についてもこれについては力を入れている事業でございますので、各市町村そういった事業で事業を展開していると。あくまでも3分の1の負担によって、3分の3の、いわゆる10割の仕事ができるといったところから、私は妥当と思ってます。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 交付先、今実際出しているところあるんですか。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) これは決算でも説明したとおりでございますが、これはひとの駅、いわゆる協議会、昨年度も協議会を2回開いて、そして旧第三小学校のままでは建築基準法、いわゆる耐火、あるいは防火の施設がないと一般公開はできはないよと。いわゆる建築基準法からくる部分でございまして、大部分がひとの駅に対する校舎改造、いわゆる議員も見ていただいたとおり各廊下、教室が難熱材を貼りました。その経費でございます。いわゆる交流人口拡大のために県で認めていただいた事業でございますので、事業費は先ほど申し上げたように3分の2が県費でございますから、1,000万円からの事業費でございます。ひとの駅かわうちが大部分でございます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 今西山議員の言ったとおり49ページなんですが、49ページの元気な地域づくり支援交付金ということで266万円が支給されておると思うんですよね。それで、村の特産品開発などの団体に交付したような話なんですが、どのような交付基準で交付して、支援した結果はどうだったか。今後もこれを支援していくのか。

 また、できれば交付した団体名等を記入してこの金額どのような交付をしたかということも詳しく聞きたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 元気な地域づくり支援交付金ということで266万円決算額でございますが、これは平成21年度当初予算のときにもご説明をいたしました。これは一昨年、元気な川内を創る会というのが総務大臣表彰を受けました。いわゆるこの総務大臣表彰を受けた関係で、地域づくり団体のさらなる活性化を図りましょうということで、現在、商工会のほうには15の団体が登録されておるということで、その15のそれぞれ直売所とか、それからもちろん地域づくり団体等もありまして、15の団体に対して当初予算では地域づくり振興基金300万円を予算措置をいたしました。そしてさらなる村の活性化を図りましょうということで、補助金ではなくて国の経済対策と同じように交付金としてその団体が自由に使って、そしてさらなる地域を活性化をしようということで、結果的には15の団体については地域づくりサポート事業とか、それから村の補助金を現在いただいている団体等もございますので、そういったものは除外しました。従って団体等を申し上げますと、川内夢工房、それからやまゆり会、しあわせ会、それから川内村漬け物研究会、姫きらら、マイタケ研究会、きのこ里山の会、山の幸、元気な川内を創る会、きのこサークルあぶくまといったところで、会員割、それから実績割を考慮しまして、これは均等ではございませんが、そういった査定を行って総体的には10団体で266万円を一時金に交付したといった実績でございます。

 それから今後については、あくまでも臨時交付金でございますから、今後については現段階では考えておりません。従って、平成22年度の予算措置はしてませんが、これからさらなる地域づくりに邁進いただくために、こういったところも最終的には村長の判断になりますでしょうが、そういったところで川内村のさらなる地域活性化を図るためには、今後は予想されます。平成21年度に実施して平成22年度はありません。一時金でございます。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 266万円の財源は、それは一般財源からということですか、それともその財源のあり方もちょっとまだと思います。

 それから、これ単年度ということは事業につながらないと思うんですよね。1年で終わってぽっきり。じゃあ次はということじゃなくして、そういうものを一つの地域づくり支援金をあてにして今後も事業をしていくというような団体もあろうかと思いますので、でき得るならば継続的にこういう支援をやって、川内村発展のために一生懸命地域の特産品開発などに頑張ってもらうためには継続を願いたいと思うんですが、この県につきまして村長さんのほうから、継続できれば財源の許す限りというようなことで答弁をお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 一般財源そのものであります。単年度で継続というようなご意見でありますけれども、やはり事業をやっていく上で行政の係わり方というのは非常に問題だと思います。あまり係わりすぎて自分たちで自主的な自由度を高めて活動していくということに支障があるというふうにも考えられますんで、まずは単年度で交付させていただいて、その検証をしながら、今後さらなる継続が必要かどうかというのを判断していきたいというふうに思います。

 いろんなサークルがあるのを僕自身も理解しておりますし、その中で自主的に自分たちの会費を出しながら受益者負担というような行為も行いつつ、いろんなものをやっているというような現状でありますので、こういう自主性は逆に言えば行政が深く係わることになって鬱させるという要因にもなりますので、十分その辺は検証していかなければいけないということであります。現時点では単年度で継続をしないというような考えでおります。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 財源については、先ほど申し上げましたように、実は平成2年に税収が非常に好調だった時代に、いわゆる国のほうから地域づくり振興基金を設置しなさいと。その代わり交付税でお金をあげますということで、現在9,000万円の基金を保有してございますが、この財源を全額充当いたしました。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 公金支出ですから、これに係わる収支決算とか、事業計画とかというものもまた提出してもらって、そんな中で検討して、本当に頑張っているなというようなことになったら今後も続けて交付のほうお願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 2点ほどございます。ページ数はありません。教育委員会に若干お伺いします。

 民主党政権になって全国学力テストの件なんですが、これは民主党政権になって事業仕分けで3割抽出ということで、一斉ではなくて抽出調査という形になっております。川内村が学力テストを実施するに当たり、もし3割抽出の抽出範囲の中にもしなかったならば、村としてこの学力調査に応じるのかどうか。また、今までたぶん応じていると思うんですけども、この調査内容が相双地区でどうなのか、県内でどうなのかという、位置づけ、今、村内の学力の位置づけがどういうふうになっているかというふうなところをお伺いするのが一つ。

 それから認定こども園、これ村長の読み聞かせということで、前も教育長から答弁いただいているんですが、図書の購入も積極的に行って、読み聞かせもやってますということですね。それからこの図書の購入の件なんです。もう一つ、あそこの公民館のところにある図書購入の部分ですけども、村は基本的に地元企業の育成ということで、実は川内村にも図書を扱える企業があぶくま川内含め複数あるわけですけども、そういったところにしっかり見積もりでやるんでしょうけども、見積もりの仲間に入れているのかどうか。最初からスタートレーンから外されてないかどうかというところもお伺いしたいと思います。

 以上、2点であります。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 第1点目の全国学力テストの件でございますが、平成21年度までは全国一斉というか全校が対象に学力テストを行ったわけでございますが、議員ご指摘のとおり平成22年度から民主党政権になりまして3割の抽出でやるということでございましたので、川内は中学校が抽出というか該当校になりました。それで小学校は該当しませんでしたが、その問題等を購入いたしまして、自主的に学力テストを行っているところでございます。なお、採点につきましては、抽出校については国でやるんですが、自主的にやった場合については各学校の先生が採点を行っているという状況でございます。なお、この学力の位置付けでございますが、今年度に限って申し上げますと、小学校につきましては県平均よりかなり上の位置付けになっております。ただ、中学校におきましては、県平均より若干落ちているという状況でございます。

 それから、2点目の図書購入関係でございますが、確かに川内では図書を扱う会社もございますが、当初においては見積もりに参加ということで、ちょっとうちのほうでも不手際がございましたが、その後については見積もりを聴取しているという話は聞いておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 答弁ありがとうございました。

 小学校については興学塾自体の対策というかそういったものが効果があるのかというふうに考えております。中学校はなんでだろうというふうなところもあるんですが、ただ、学力テストの中身というかシステムを見ると、学力の調査だけではなくて、アンケートも行っているんですね。要するに家庭学習の状況がどうなっているか。それと友だち関係がどうだとか、朝飯は食っているのか、夕飯は食っているのかというふうな事細かな、要するに聞き方をしてて、家庭の状況、それから地域の状況、それから学校の教育環境までを立ち入って聞いている部分があるんですね。そういった中での結果は、国がやった場合村のほうにそういった調査結果もきているんでしょうけども、自主的にやった場合そういったものまできているのかどうか。

 それともう一つ、今後こういった形で自主的に参加していくのかどうかということも含めて、村の教育行政のあり方について教育行政の方針としてどうすんだというふうなところをお伺いしたいと思います。

 また、図書購入の件に関しては、引き続き村内業者の育成という観点から、見積もりに継続的に参加させていただきますよう強く要望するものであります。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 学力テストの件でございますが、これにつきましては今年度は中学校が抽出されたということで、来年度はまだ全然見通しがつきませんが、もし川内が抽出されなくても自主的にこの学力テストは行っていきたいと思います。

 なお、学習状況調査として、今アンケートと言いましたが、そのようなことも行っておりますが、川内の実態を見ますと、まだまだ家庭での教育が浸透していないというのが実態でございます。それで、今年度11月頃、また子ども議会等を開催する予定になっておりますが、その中で子どもたちから、例えば週に1回はノーテレビ、ノーゲームデーを設けて親子と対話をするとか、あとは家庭教育について話し合うという時間を持たせようということも考えていますし、それから、ありがとうの精神、この前、郡のPTA大会が川内の小学校で行われたんですが、その中で講演の中でありがとうの感謝の気持ち、学校を愛する、先生を愛するということで講演があったわけですが、それなども大変重要なポイントことでございますので、ありがとうの精神を宣言させるとか、そのようなことを考えて家庭での教育を充実させてまいりたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、図書購入関係でございますが、村内業者育成という意味から、これからは見積もりというか、そういうことで参加させていきたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。よろしくお願います。

          〔「答弁漏れ」と言う人あり〕



◎教育長(石井芳信君) 答弁漏れがございました。失礼しました。

 生活状況調査の結果については、村に届いているのかということなんですが、それについてはパソコンのインターネットを通じて各町村にはきております。ただ、小学校の場合については自主的に採点するもんですから、学力的なことはもう済んでいるんですが、先生が大変多忙なもんですから、この状況調査については今やっているところでございます。間もなく上がってくるかとは思います。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 学力がどのレベルにあるかというの非常に関心ありますよね。ただ、こういう結果がすぐそういう順位の羅列につながると過当な競争に繋がるんではないかという心配もまた一方であるんですが、ただ川内の場合は非常にサンプル数が少ないんですね。中学3年生なんかは14人でしょう。こういうところの子どもたちと、3桁もいるところでは非常に年度によって浮き沈みがある。学力の高いクラスの学年もあればそうでないところもある。それはやはり特別支援の子どもがその中に1人くらい存在していますと、やはり県レベルや全国レベルから低くなってしまう。ですから、一概にそのサンプル数が少ないために論じることはできませんけども、ただ先、興学塾の効果はというところでありますが、今後3年過ぎて今4年でありますんで、十分検証していくということをしていきたいというふうに思っております。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 今の関連してなんですけども認定こども園、先ほど前に言ったというふうな話をして読み聞かせの部分での効果なんですけども、実は中学校、高等学校、大学校という、前も発言したと思うんですけども、この部分での教育のやり直しというのは十分可能なんですね、勉強し直すという意味では。ただ、認定こども園の幼児期の教育はやり直しがきかないという部分では、皆さんご存じのとおりだと思いますけども、ですからこそ興学塾に至る前の部分での基本的な学習能力の養成という意味で、読み聞かせが非常に重要な部分であるというのは、私がここで発言しなくても皆さん既に十分ご存じだと思うんですね。寝る前に子どもに3分でも5分でも絵本の読み聞かせが非常に学習効果、要するに国語力の強化につながってくると。要するに学習能力の一番基本は何かと言ったら国語力なんですね。国語力の弱い子はなんぼ積み重ねてもある一定以上の学習効果が得られないということは、既に教育関係者はみんな知っているわけです。ですから、そういう部分において認定こども園での良質な図書の購入、それから先生だけでは間に合わなければ要するに読み聞かせボランティアというような形で週に何回かそういうものを実施することも、家庭教育がそういう部分で担保されなければ、行政がそういう部分で担保していくということも教育行政として認定こども園が既に教育委員会の中に移管されているわけですから、そういう部分でしっかりやっていただきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 読み聞かせの大切さは十分認識しているつともりでございますが、なお保育園での読み聞かせについてはボランティアの活動も図っておるところでございます。小学校も当然ボランティアで行っておりますが、今後その回数を増やすとか、何かしてこの読み聞かせの充実を図ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 46ページ、第5区の生活改善センターの取り壊し、これが入札落札した人が336万円。ところがそれに対して村で出したのが415万1,700円出している。それからもう一つは第一小の体育館取り壊し、これは落札した人が302万4,000円、それを456万8,650円と次から次へと出てくるんですけども、それから多目的スポーツ公園の工事、6,495万円も出していると。ところが落札したのは4,252万5,000円だと。それから5区の集会所の駐車場、落札したのは1,365万円、それから5区の集会所で村で出しているのが1,408万5,750円。まだまだいっぱいあるんですけども、これはどういうことでこういうことになったのか。入札価格と違うというのはどういうことかお聞きしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 当初落札額よりも増えているということは、当然変更で増額しておるということでございますが、順を追って申し上げますと、旧第一小学校はご覧のとおり体育館については300万円でございましたが、これについては150万円増額になってます。これについては、体育館を取り壊した際に基礎の部分にコンクリートがございました。そのコンクリートの撤去に追加したという内容でございます。考えてみれば、体育館何年か前に一小の体育館を修繕した際に、床を張った際に下にコンクリートの基礎をやっておりましたので、この部分が当初では見えなかったということでございます。

 それから、5区の生活改善センターでございますが、これは文字通り借地でございました。下川内のある方から借地してございました。取り壊した時点ではこれでよろしかったんですが、その後、残土とかそれから法面補修、そういった地権者からの要望で増やしたといったところでございます。

 それから駐車場においては、今記憶によりますと、面積が若干当初よりも増えたといったところでございます。

 それから、多目的スポーツ公園については、これもやはり当初の見込みよりは遊具類等がちょっと高くなったとか、それから新たに設置したものもございますので、そういったところでございました。

 そういったいろんな理由がございます。詳細について今私が記憶している範囲内でございますが、もしそれ以上のことちょっと今手元に資料ございませんが、私が記憶している範囲内で今申し上げました。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今言ったようなことで増えたということなんだが、それは議会さもかかってないし、補正でなかったら追加だら追加ということで、これは監査のほうに報告しているのかどうか。監査の人にも聞きたいんだけども、報告もらっているかどうか。ただこのままで誰から見てもこんなことで、私から考えれば入札することないんじゃねえかと。ほとんどが予定価格出ているわけだから。入札しても安くても予定価格出てると。これ今言った追加だら追加だということで、そういうことは監査の人たちも説明を受けているのかどうか。これも聞きたいし。それからこれからもそういうことあっときには、やっぱり議会に相談してもらわないと。追加になったらなったように相談するのが当然でないかと思う。ただ入札して、見ると結局ほとんど予定価格出してる。予定価格ってそんな追加なった、そんなぴったり決まるはずないし、わかるはずないし、その辺がおかしいんでないかと思うんだ。そんなことで私は認めるわけにはいかないんだが、ただ追加なら追加で、きちっと追加だということ出ているんだら話わかるけど、何にも出てない。おそらく監査のほうだって、このまま監査していると思うんだが、監査の人に聞きたいんだが、今総務課長の言った説明受けているかそれも聞きたい。



○議長(遠藤幸男君) 代表監査委員。



◎代表監査委員(佐久間武雄君) ただいま坪井議員から工事についての追加の部分について、説明を聞いているかということの質問でございますが、監査委員としてはこの案件すべて監査してございません。ピックアップした中で監査をしてございます。その中で、落札価格よりも大きい価格の工事案件についてはその理由内容確認をしてございますので、私たち監査委員が確認した中では、すべて確認をしてございます。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 予算からそして入札、そして実績ということで今ご質問がありました。一連の中では、まず予算を取るときには当初予算でも補正でもございますが、この議会に提案して、そして議決をいただくということでございます。基本的に変更の部分がございますが、変更の部分については大きな変更項目、例えば今回も保育園の当初予算額に対して600万円増えますが、そういったところ大きな金額についてはそれぞれの議会、協議会の中で申し上げているとおりでございますが、これまで土木事業にしても、それから建物にしても予算の範囲内というところでございます。

 ただ、予算とるときに予算を確保するのにどういった積算をしたんだというところでございますが、これは客観的に、そしてある程度基礎的なもので算定しますから、当然入札においては予算額よりも満たないというところで落札してます。その予算額に対して最初の入札額、こういうものもこういう支障があるんで、ここのところをこのようにしましょうというところが変更でございますから、それは大部分の予算、道路建設にしても道路維持にしても河川にしてもそういった当初予算額から大きく逸脱するという場合については、くどいようでございますが、議会議員の皆様に協議申し上げます。大部分が予算の範囲内の変更ということで、これについてはご理解いただきたいと思ってます。

 以上が、予算から実績についての流れでございます。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) そういうことだから、先から言っているように何にも入札することないべって、予算どおり出すならば。わざわざ安く入札して競争していただいて安くやるということが基本だっぺから。それが当然だべ。それが予算範囲内まで補正、そういうふうに出すならば入札することないんでないか。私はそう思います。

 それから、ここにもあるけども前谷地やったのもこれは88ページ、2,000万円で落札しているのが2,369万円も出しているわけだ。それから坂シ内の改良工事、これは796万円出している。これは入札で520万円だ。こういう工事は、確か私から言えば当然追加工事確か出てくると思うんだな。それが今言ったこういうのあまりに出過ぎるのは出過ぎっけども、出てくると思うんだが、解体工事なんていうの出るはずねえど思うんだ。そのまま壊すということだから。私はそう思うんです。だから、これからもこういうことやんだら入札することないと私は考える。予算範囲内でやるとすれば。

 それからもう一つは、こういうことあったときには、やっぱり議会に報告してもらう。そうすれば納得するんだ。まったく調べた結果ではこういう結果が出たんだから、いわゆる今言った補正、よそから出てくるんだと出てくるんだと言ってもまったく私わかんないわけです。これちょっとあわせたらば、こういう問題が出てきてびっくりしたんだ私。そういうこと、これからそういうことで、もし変更あって追加になれば、それは議会に報告していただきたいんだけども、その辺どうなんですか。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 今、前谷地線とか坂シ内線も変更が出ているという状況でございますが、ただ測量して、そして当初の実施設計を組む段階では、例えば地下に埋まっている部分とか、それからそういったところがわからない部分ありますよね。例えばブロック積むにしても基礎工事の際に普通の砂質土で設計を見ましたけども、掘削したらば、例えば岩があったとかそういった状況も多々あるわけでございますから、要するに地上から見えない部分、そして実際に施工中にやっぱり変更を要するという土木事業においてはそういったところもございます。

 今ご指摘の解体工事でございますが、当然地上からは見えない部分で、体育館については全面的にコンクリートの基礎があって、その基礎の取り壊しに重機を必要とする、そういった工程がございましたので、こういったところの変更でやむなしというところが一つございます。

 それからもう1点については、例えば財源が県の核燃料税とか、それから電源交付金を充てる場合については、その補助金、交付金を有効活用するために、その請差を利用して、これまでいらなかった施設も有効活用を図るためにそういった施設の追加等も多々あります。そういったところの変更でございます。

 ただ、議会の報告については、5,000万円以上の工事請負費については当然議会の議決が必要でございますが、これまでも軽微な変更、例えば100万円、200万円、300万円、そういった金額の小額なものについては、当初予算とそれから実績の比較をして、そして議会議員皆様も判断していただければと思います。ただ、坪井議員のほうからあったものについては、今後肝に銘じて、報告できるものは場合によっては報告するといったところでございますが、ただ軽微な変更についてはこれまで同様、実績で比較していただければと思います。

          〔何事か言う人あり〕



◎総務課長(井出寿一君) 今ちょっと説明不足だということで今議長から指摘がありまして、一小の解体の体育館でございますが、本来ならば単独基礎でございますが、体育館の場合、全面的にコンクリートの基礎がありましたので、その部分で増えているという状況でございます。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 入札をしなくてもいいんだろうというご質問というかご意見でありますけども、規則上はある一定の金額以上は入札をしなくちゃいけないというようなのが現状でありますので、ご認識を賜りたいというふうに思います。

 それから変更額ですけれども、これも入札の結果、落札率に応じて変更額も決められるということでありますので、入札を省くというわけにはいかないというのが現状であります。ご認識をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今言った入札はやっことないというのは、やっことないんでないかというのは、予算上がった予算どおりには必ず、ほとんどが予算どおりに、変更あると言ったけども、予算どおりになるっておかしいんでないかと言うんだ私。そんな予算どおりビッタビッタやるということは、本当にあるのかどうか疑いたくなっちゃう。なんぼか予算から出た、こうだというんだらわかるけれども、100万円、200万円それはしょうがないって言ってるけど、そんな話ないどう考えたって。やっぱりこれは特殊にやって、その予算がいわゆるいくらかよくなったら話はわかんだけども、ほとんどが村の予定価格がここでほとんどが近いんだから、ほとんど同じと言っていいくらいだから。そんな取り方はどこにもないと思います。あるっていう場合はやむを得ねえことだ。そういうことだから、そこら辺これからもきちっとできるだけ入札をして安くやってもらうことが基本だと思うんだ。それを最初から全部村の予定価格。その金額にみんな押しつけてしまったということはおかしいんでないかと思う。その辺も監査の人もよく注意していただいて監査していただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 副村長。



◎副村長(猪狩貢君) 私から以前、工事担当していた関係上お話をしたいと思います。

 まず、工事については、あくまでもこれは予算の範囲内。予算がオーバーした場合は補正予算が生じるということでございます。そして、予算の範囲内で変更する場合は、必ず変更理由というのがあるわけでございまして、例えばほとんどの事業については、小さな小規模な工事以外は国庫補助、県補助ございますので、会計検査、県の指導、事務指導がございますから、下手な変更で増額するということはあり得ないということで、この辺はご理解願いたいと思います。ただ、この工事中に精査した中で、例えば先ほど総務課長が話しましたように、点石が出たり、法面がこのままでは将来的に崩落するというようなところは、やむを得ず変更理由をしてくるということございます。

 それから坂シ内線、それから貝ノ坂線の増額のご指摘ありましたが、これについては前谷地線ですか、これについては入札によって請差分がございますので、その分は核燃税とか国庫事業を使っている関係上、前年度分を前倒しして施工して、そして次の年の工事費を抑えるというようなことを考えておりますので、その辺をご理解願いたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 予定価格と落札の額の今ご指摘がございました。これも村長ともお話はしています。今最近、村のホームページによってその設計額、予定価格、落札額をお知らせしておりますが、これは村の配慮によって県と同じように公表している部分なんですね。やはり予定価格の、例えば設計額に対して何パーセントきるというものが、どうもやっぱり読まれているというふうに私は分析しておるんですね。ですから設計額とそれから落札額は公表して、今後においては予定価格においては村のホームページにおいて公表しないというところも、そういうお話もしています。

 村長、この辺ご答弁お願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 情報公開はこれはまさに必要ですよね。ただ、そのことが村の行政執行、あるいは入札、工事の執行において不利益をもたらすというような場合が考えられる場合は、やはり何らかの措置は必要だというふうに思っております。ですから、予定価格を公示することによって、村において不利益を生じる可能性がある。具体的に言えば、適正な競争が働かないという場合が想定される場合においては、情報公開、予定価格の公開を見合わせていくということも今検討中でございます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) まず最初に、村は安全安心の事業をやる。それと最小の予算で最高の効果を上げるというのが、これは前提でございます。それで今、坪井議員の質問の中でちょっと気になるのは、予定価格と落札価格。これは国においても95%以内の落札は全部この前摘発されましたね。村だってこれは同じことだと思います。その辺について、情報公開は必要でございますが、利害を含むような問題については、これは情報公開したんではちょっと問題が生じるんじゃないかというふうに思います。

 あと、ページ33ページで、電源地域の交付金がありますね。これは867万円。その中でふるさと祭りというんですか、去年行いましたあそこの体育館でやったお祭りの中で300万円、そのうち交付された。商工会に交付したと思うんですが、その交付されたお金を支出の内容についてちょっと不明な点がありますので、その明細をお願いしたいと思います。

 それと、ページ80ページの有害鳥獣駆除の問題で、イノシシの捕獲をする捕獲器を最初は20台といったんですか。それが今年は7台しか購入できなかつたというそういう問題があるんですが、これは川内村の農産物を生産している人たちの悲鳴を上げているイノシシの被害、これをどういうふうに村が本当に真剣に考えているかどうかということは疑問に思うんです。その辺について明快な答弁をお願いいたします。

 次、82ページ、松食い虫は川内にも、以前に一般質問でもさせてもらったんですが、松食い虫が最近蔓延している。村はどこまでその松食い虫に対しての駆除対策をしているのか。できればその地域というんですか、その松食い虫の入っている場所の松を大体全伐しなかったら、ほとんどこれから松食い虫におかされてしまって、ひどい山になってしまうというのが一番心配している点なんですが、その村の対策について。

 この4点についてご答弁お願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の利害が絡む情報ということでありますけども、個別具体的にどういう情報なのかということはちょっと推測にすぎませんけども、まさに先ほど6番議員に答弁をしたとおり、不利益をもたらすような情報があるとすれば、それはやはり検討しなければいけないというふうに考えております。先ほどの予定価格の公開もその一つなのかというふうに思っております。

 それから、費用対効果というところのご質問だったと思うんですが、これは私なんかは民間企業で言えば経営者でありますんで、今その経営者の能力が問われているというのが多々あります。ですから当然コスト意識をもって費用対効果を高めていく。議員が言われるように少ない予算でその効果を推し量っていくというところでありますんで、個別具体的にこういうのはどうなのかというようなことがあれば上げていただければというふうに思っております。

 イノシシの罠、それから松食い虫については担当課長のほうから答弁させます。



○議長(遠藤幸男君) 農業振興課長、松本茂君。



◎農業振興課長(松本茂君) ご指摘のとおりイノシシの駆除被害については、今ちょうど収穫時期と重なりまして、ソバ、そして水稲に被害を被っているということは重々承知しているところでございます。これらについての対策でございますけれども、前も新妻議員のほうからご指摘はあったかと思いますが、ご承知のようにそれらの対応策としては村としては電気牧柵の補助を交付しているところでございまして、当初は半額ということで1万5,000円でありましたが、それらは要綱を改正しまして、現在のところ2万円を交付しているということで、これまでも相当数実績は上がっているところでございます。そしてまた牧柵以外の部分については、鳥獣保護の対策協議会を平成22年度に設置したところでございます。その対策協議会で県の補助金を受けて先ほどあったとおり、当初は各区に1台ずつを箱罠を設置したいというようなことで予算化はしておりましたが、いかんせん県のほうからの補助金が60%ダウンになってしまったということで、今ちょっと記憶ですが60万円弱、57万6,000円だと記憶してるんですが、それしか交付になりませんでしたので、実際に協議会として箱罠を購入したのは7器でございます。これらも行政区長さんとあと捕獲隊の役員と合同会議をやりまして、協議会が担当する部分、行政区長さん、地域住民の方々に協力してもらう部分、それと捕獲隊が担当する部分とそれぞれ区分けをしまして、先週の土曜、日曜にそれぞれ設置をしたところでございます。そんなことで、今補助金等の確定が遅れたという部分もありますけれども、既に設置をしておりますので、これらの状況を見極めながら、今後その箱罠効果、それらがあれば引き続き来年度の予算化も必要になってくるのかというふうに考えております。また先だって中山間の第三期計画がスタートします。その今後5年間でありますけれども、その席上で、村長が中山間の役員の方々と話し合いをしまして、3期継続については農家さんのためになるような施策、そういったものを検討していただきたいというようなお願いをしました。そんな効果もありまして、早速第1区におかれましては、中山間事業で箱罠を3器購入するという運びになっておりまして、既に中山間で1区では箱罠を購入したところでございまして、第4区につきましても先日区長さんがおみえになって、大変いい仕掛けだというようなことから、第4区でも箱罠を早急に購入して設置したいというようなことで、今その鳥獣被害を食い止めている状況でありますので、ご理解を賜りたいと思います。

 そしてまた、2点目の松食い虫でございますが、これらについても前に新妻議員からご指摘あったとおりでございますが、この範囲を、松食いになっているのは事実でございまして、県の補助事業については伐採に係る部分の経費についてはすべて満額交付されているところであります。その調査についても春1回と秋に1回というようなことで、川内村は山間高冷地でございまして、浜手とは若干遅れて松食い虫が発生するというふうな状況がございますので、それらは春と秋の調査だけではなくて、村独自で発生が確認された場合については一般財源で対応して処理をしているところでございますので、一般財源を含め、そしてまた国県の補助金を受けながら、適切に松食い虫については処理されているところでございます。

 最後の、先ほどあった電源地域振興原子力等立地振興支援金補助でございますけれども、これらについては3つの団体に交付しているところでございます。先ほどありました村祭り、今年で2回目になるわけなんですけれども、平成21年度におかれましては村祭り運営の実行委員会に対しまして231万9,000円を交付しております。また、産品ブランド化促進事業については169万円、あと最後ですが、川内村興学塾に464万8,000円、合計で815万7,000円というふうになっております。村祭りについては、イベント等の内容でございますので、既に1回目をやっておりますが、2回目も同様なイベントを開催してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 副村長。



◎副村長(猪狩貢君) 1点、松食い虫の被害の区域を単位とした抜倒処理をしたらどうかというふうなご指摘でございますが、現在、川内の松食い虫の被害状況は、今ここ平均20本から30本台の本数によって被害状況なんですね。それは国県の補助金をいただきながら処理しているわけなんですが、今後この状況を見極めた中で、今浜通り地区は浜の6号線沿いは区域区域で抜倒処理して駆除しておりますけども、その辺はまだ川内はそこまではいかないんですが、それも手遅れすれば蔓延してまいりますので、その状況を見極めながらその辺の対策は講じていきたいと考えております。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 先ほど村長の答弁で、固有名詞は出したくありませんが、国で95%以内の落札は上手くないと。これはテレビでも新聞でも報道されております。皆さんたぶん見ていると思いますが、そういう点で村内においてもやっぱりそういうところは十分気を付けてやっていただきたい。

 あと、電源地域の補助金の村祭りの利用なんですが、これの事業についてはやはり各出店している団体ありますね。何団体あるかわかんないんですが、そういう団体に対してやっぱり奨励の意味で、そういうところに予算をいくらかでも配分をしていただきたいというのが本音でございます。

 それと、有害鳥獣の捕獲器なんですが、これは電気牧柵で足りない分を補うということでありますが、電気牧柵やっても全部突破されてひどい荒らされ方をしてるという水田が各所に見受けられております。そういう悲鳴がきています。それで電気牧柵が有効で、最有効ではあるとは思います。やはり駆除隊ありますね。こういう人たちにもやはり応援をしていただいて、箱罠と牧柵だけでなくて駆除隊にも応援してもらうという3つの線でいけば、かなり被害が減ってくるんじゃないかというふうに思います。その辺でご検討お願いしたいと思います。

 あと、松食い虫については、今副村長の申されたとおり、どういうわけか、個人的なことを言えばちょっとおかしいんですが、どういうわけか森林組合で事業をやっている周辺の私の松山に、ちょっとよそよりは多く抜倒されている木が多い。これどういう意味なのかということで森林組合にただしたらば、これはうちのほうの関係ではないみたいなこと言っているんですが。それはちょっとわかんないんですが、やはり地域地域にすべてざこでも松食い虫にやられている、被害を受けているということではないんですが、やはり向きですね。暖かい向きだとかそういうところには、やはりこの寒い川内村でもだんだん地球温暖化の問題で、松食い虫が、今までは冬になったら死んでしまったかもわからないんですが、これからは死なないで越冬してすごく松食い虫の被害が増えてくるんじゃないかということを懸念しておりますので、これからも村のほうの対応をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の入札の件なんでございますけども、因みに今私どもに資料があるのは平成19年度、平均的な落札集計表なんですが、これが大体83.02%です。平成20年度が78%です。それから平成21年度が90.02%ということで、今ご指摘の95%ということでありますが、工事によってはそういう予定価格に限りなく近い落札ということもありますが、平均すると大体今言ったような数字でありますんで、十分その辺は今後入札を管理する管財の協議をしながら入札方法、今川内村では条件付きの総合評価やっておりますけども、この辺の加点の中身の部分ですか、そういったことももう一度検討していきたいというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) 農業振興課長、松本茂君。



◎農業振興課長(松本茂君) 先ほどの電気牧柵でございますけども、これが一つの有効手段というふうには考えておりません。それはあくまでも牧柵については基本的には農家さんが自衛防衛をするというのが基本だと思いますので、それらを補うための電気牧柵であったり、箱罠であるというふうにご理解いただきたいと思いますし、また先ほどの3者、いわゆる捕獲隊と牧柵と箱罠の3つを合同でやれば効果はあるということのご指摘でございます。これらについては当然でありまして、捕獲隊の協力を得、そしてまた駆除の報告があった場合については速やかに駆除期間を延長するなどの処理をしてまして、捕獲隊の協力は既に3回ほど受けておりますし、今回の箱罠設置についても、すべてこれボランティアなんですね、捕獲隊の場合については、ですからこれらについても先ほど言ったように、やはり行政区、そして地域住民の協力なくしては、この罠の管理運営もスムーズではないというふうに考えておりますので、今後とも村、そして協議会、行政区、地域住民、あと捕獲隊の連携を図りながら、その鳥獣に対する農作物の被害を最小限に食い止めていきたいというふうに考えております。

 松食い虫のほうでございますけれども、これらについては先ほど副村長が答弁したとおりでございますけれども、平成23年度から県が徴収しております環境税がございます。それらの環境税についても若干取扱が変更になるというような情報を得ております。それは何かと申しますと、松食い虫で1本、2本ではなくて、その山が松食いに全部やられてしまったというような状況の場合については、それを全部処理して新たな樹種に転換するというようなものについても、平成23年度の環境税からは導入されるのではないかと見ております。ご指摘の部分については、そういった財源を活用しながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 先ほど2点目の電源支援事業を受けての各地域づくり団体がそれぞれ出店している場合なんですが、今先ほど農村振興課長からあったとおり、村祭りについては231万9,000円補助して、そして事業費的には347万9,000円です。従って、3分に2は補助金で運営している関係上、こういったものについて各出店、あるいはそういう出店している地域づくり団体に対しての補助金の交付でございますが、これについてはいろんなイベントとの調整もございますので、ここではっきり交付するとか交付しないとかということではなくて、今後調整するものとして協議していきたいと思います。

 それから、先ほどの渡邉議員の質問とも関連するんですが、やはりこういった地域づくり団体は、自ら地域の活性化のために組織している団体でございますから、やはり自ら参画していただいて、そしてご褒美としてそういった臨時交付金なんかも今後村長の決定事項ではございますが、そういったところでも考慮していきたいと考えてますんでよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 大体の答弁でわかりましたが、先ほど坪井議員の質問の中で、95%以内で落札するというのが、資料の中にそういうものもあります。それは偶然そういうふうになったんだかもわかりませんが、これからは十分注意をしていただきながら、そういうふうに国でも指摘されるようなことのないようにお願いしたいと思います。

 次に、鳥獣害の問題については課長の答弁で大体理解できるんですが、やはり一番は農家の人たちが、せっかく丹誠込めてつくった作物が荒らされてしまうというのは、本当に1年間かかるんですよね稲なんかつくるのに。1年に2回できるんだったら多少しかたがないんですが、そういうことでなんぼ牧柵を強硬にしても突破されてしまうという地域が何カ所かあるんです。そういうことで、ただ箱罠が有効ではないのかということで、そしたら7個しかつくんないので、あと各区では中山間のお金を使って注文するしかないという話は聞きましたが、それだけでは完全ではない。それで先ほど申し上げました鳥獣被害の駆除隊おりますね川内村に、そういう人を有効に利用していただいて、有効というのはおかしいんですが、話し合いの中で上手く機能してもらいたいということをお願いしたいと思います。

 松食い虫は、やはり川内の膨大な森林資源、その中でほとんどが松の植林なんですよね。それでその松がほとんど松食い虫におかされてしまったら、川内村の山はなんだかからっとして明るい村に。逆の意味ですよ、明るい村になってしまう。そういうふうな懸念がありますので、それについても万全を期していただきたいと。

 これで質問を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これは要望でよろしいですか。

          〔「要望です」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 歳入の村税に関する質問なんですけども、滞納者に対する厳しい取り立てがありますけれども、その一方では職員とか、議員とかの公務、その格差と不公平感、これについてちょっと村長にお聞きしたい。

 あと、商工会についてなんですけども、天山文庫という天山は、草野心平さんを代表する名称で、村のいわば無形財産だと思うんです。それを個人的に屋号に使うとか、それは議員自らそれをするというのは公私混同ではないかと思いますが、行政の長として村長にお聞きいたします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の滞納者への対応でありますけども、税の公平性から言えば納めなくてそれでいいんだというわけにはいかないだろうというふうに思います。きちんと納税していただいている人から見れば不公平感を生じますんで、それはご理解のとおり、きちんと納めていただくという手立てをしていくということは当然だというふうに思っております。

 2点目については、どういう意図なのかちょっとわかりませんけども、2点目ちっょとお待ちください。失礼いたしました。天山文庫の名称を他の団体や企業が使っていいのかということありますけども、現在天山文庫そのものの天山もシルクロードから由来されているというふうに草野心平先生から聞いたことがありますし、それがまた事実だと思います。天山ロード、あるいは天山山脈ということ。ですから、天山文庫そのものを使わない限り、天山という名前はポピュラーなのかというふうに思いますんで、何ら問題ではないのではないかというふうには思っております。

 税の件に関しては、もし補足があれば担当課長のほうからもう一度答弁させます。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) 最初の質問の件でございますけれども、いわゆる村税の取り立てということで、今村長からもあったように、公正公平という意味で納入者とのバランスから言って、納入を我々としては積極的にお願いをして徴収活動を行っておるところでございます。その中で、取り立てといいますか徴収の確保という意味で、我々はまず納期限を20日以内に未納であれば督促状を発送しております。それについては10日後に納入をお願いしたいということでの督促でございます。どうしても督促に応じていないという場合については、催告書ということでまたお願いをしているということでございます。それに伴って、我々としても資産等あるいは給料、その他の歳入の状況等についても調査をして、ある程度把握をしてございます。それから、それに応じられない場合は再度重要な催告書というふうなことで送付して、場合によっては強制手段もあり得ますということでお願いをしているところでございます。とかくここ、以前については、滞納額が相当膨らんだという事例もございます。そういった反省をいたしまして、やはり早く滞納額が膨らまないように年度早めにといいますか、当年度、例えば平成22年度ですと平成22年度も今対応しているという状況でございます。ですから、そういった意味で村の徴収について厳しいと、あるいはやかましいという指摘もあるのかもしれませんけれども、滞納者が額が膨らまないような我々としても対応も必要だということで今お願いをしております。ですから、今後さらに徴税吏員も臨時に雇用してございますので、こまめにそして皆様方の同意といいますか、理解を得ながら徴収業務に当たっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 例えば、議員自らお店を経営するという方法もありますよね。家族がやる場合もあります。議員自らについてはそれぞれ認知が必要だというふうに思いますが、こと天山に関しては議員ではないというふうに、事業主が議員ではないということでございますので、この辺でご質問をされたのかと思いますので、これについてはご理解いただきたいと思います。議員自らではありませんということでございます。



○議長(遠藤幸男君) 3番、西山千嘉子君にお尋ねしますが、再度、税に関する質問、もう一度聞き取れなかったんでお願いします。

 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) こちらから質問の、行政に質問するのが質問のあれだと思うんですけど、反対に質問がそれはちょっといいのかどうかわかりませんけれども。



○議長(遠藤幸男君) 答弁がちょっと漏れておりますので。



◆3番(西山千嘉子君) 不公平感ということですか。



○議長(遠藤幸男君) はい、そうです。



◆3番(西山千嘉子君) それは結局補助金とかそういうものを使える団体と、それからそういうものを使えない。それからあとは弱い立場のものの救済に対して、そういうことを行っていないということ。あと、そういう議員とか職員の公務ということは、結局議員であれば、そういう研修旅行とかそういったものは無駄だと思います、私は。そういう経費をこういう弱いものの立場の人たちに救済に充てるということもいいんじゃないでしょうか。それから、やはり行政の特別職の退職された方、そういった方の給料にしたって、こういう弱い人に充ててもいいんじゃないかと思います。それから、一人一人の主役ということで、こういう弱い人がやっぱり福祉の対象になるんだと思います。そういう人たちがなくなるようにするのが村政だと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 当初、滞納者への対応で厳しい対応はどうなのかというご質問で、1点目で答弁をして、税の公平性から言えばそれは粛々とやらざるを得ないというような話をしました。今、弱い人の立場への対応ということでありますけども、実は税の徴収においても、そういう窓口で相談業務も行っております。ですから、一遍に一括で税を納めることができないという方はぜひ窓口に来て、税の納付の相談を受けてほしいと。そういう立場の人を弱い人と言うならば、その弱い人をぜひ窓口に来て、税の納め方の方法をぜひご相談をしていただきたい。こういうことも行政ではやっております。

 それから、これは私からのコメントする立場ではございません。議員の先生方がその研修がいいのか悪いのかというのはご自身が決められることでありますんで、それについてのコメントは省きたいというふうに思っております。

 それから、もう1点目の退職金、それから云々についても、これもその当事者が考えることでありまして、私からどうのこうのというようなコメントはできないのかというふうに思っております。

 いずれにしても、行政の行える目的は、今議員が言われるような社会的弱者の方、そういう方たちをしっかりと支えていくということも行政でありますので、それが支えるための公平性、あるいは機会均等に欠けてはいけないと思っております。お金をそういう人たちのために使うという問題とはまた別の問題だとご理解をしていただければというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 1番、志賀喜代登君。



◆1番(志賀喜代登君) 51ページ、下から5行、コミュニティーセンター屋根防水調査委託という135万300円ということで済みなんですが、これについては再三議会で要するにアールのついたというか勾配のついた屋根にしないとあそこは駄目じゃないかというようなことを言ったんですね。これについてどういう調査がもたされているんだか、ちっょとお聞きします。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただいまのご質問でございますが、建築基準法からいきますと、そこに別な施設というか屋根をつくる場合については、全面的な改築も必要になってくるということで、最初は当然うちのほうでも切り妻にあそこはつくったほうがいいんじゃないかという考えもあったんですが、それは建築確認がちょっと難しいという状況になりまして、現状のあれを防水工事をやるということに決定したわけでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 1番、志賀喜代登君。



◆1番(志賀喜代登君) と言いますと、調査について要するに上の防水のですか、あれの厚さをもっと倍にするとか、そういうようなことがあったんだかなんだか。そして漏れるところ箇所、それも把握できたんだかなんだかお聞きします。

 併せて、要するにコミュニティーセンターでなくて体育館の塗装もやりましたね。あと保育所の塗装もやったんですが、そういうときに、要するにトタンが悪いからとか、そういう補修の箇所も出てくるんだか。あと併せて屋根ですから、雨樋関係のところまで追っているんだかなんだかお聞きします。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) このコミセンの防水工事につきましては、ところどころ部分的には今までやった経緯がございますが、全面的な防水工事はやっておりませんので、今回これを実施するということで調査設計委託をお願いしたところでございます。その中で、やはり今までの当然防水もかなり年数が経っておりますので、かなり劣化しているということでございますので、この際やはり全面的にこれまでの防水の反省を踏まえながら設計を組むということで、万全を期しているところでございます。

 なお、体育館、それから認定こども園の屋根等の塗装工事をやりましたが、認定こども園につきまして雨樋ですか、そこはやっておりませんので、時期を見てぜひ実施したいと思います。

 なお、トタン等の劣化による交換等は今のところ必要なく、塗装のみを行ったところでございます。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) その他に質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 先ほども質問いたしましたけど、反対から申し上げますけど、少ない予算で最大の福祉効果を上げるという基本から見て、行政全体に疑問を感じますので反対いたします。



○議長(遠藤幸男君) 賛成の方の討論を許します。

 2番、堀本雄一郎君。



◆2番(堀本雄一郎君) 本当に1年間誠意を込めて、村一丸となって執行してきた予算が現れております。本当に立派なものだと見受けております。従って、この決算案に対しては賛成でございます。



○議長(遠藤幸男君) その他討論ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第1、議案第56号 平成21年度川内村一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 ここで休息のため暫時休議いたします。再開は11時15分といたします。

                                (午前10時50分)





○議長(遠藤幸男君) 昼食前に引き続き会議を開きます。



                                (午前11時15分)





△議案第57号〜議案第63号の一括説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第2、議案第57号 平成21年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第8、議案第63号 平成21年度川内村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでの7議案を一括して議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、7つの特別会計ですが、一括して要点説明を申し上げます。

 113ページお開きいただきたいと思います。詳細については各課のほうからご説明があったと思うので、私のほうからは財政的なポイントについてご説明をしていきたいと思います。

 115ページお開きいただきたいと思います。まず、国民健康保険でございますが、一番上に歳入で国民健康保険税がございます。真ん中の欄に収入済額7,577万4,000円という数値が載ってございますが、これは国保全体の全体収入に占める割合は18%ということになっています。それから不納欠損額については住民課のほうから説明があったと思いますが、生活保護とか死亡によって債権回収ができないということでございますが、152万1,000円の内訳でございますが、滞納分にかかるものについては4件ほどございまして、143万7,000円という実績でございました。

 それから、同じページの下から2行目、繰入金でございますが、他会計繰入金でございます。4,526万3,000円が一般会計からの繰入金でございますが、前年度より200万円ほど少なくなってございます。これについては医療費がかからなかったということでございます。

 118ページご覧いただきたいと思います。118ページは歳出でございますが、款で上から2行目、保険給付費というものがございますが、支出済額2億3,647万8,000円ということでございますが、これは平均被保険者985人にかかる医療費でございますが、前年度より2,500万円ほど少なくなってございます。一人当たりの医療費でも、平成20年度までは右肩上がりでございましたが、平成20年度後半から平成21年度については県平均も下回っておるという状況でございます。

 141ページご覧いただきたいと思います。一番最後になりますね。国保の一番最後になります141ページでございますが、実質収支に関する調書ということで、歳入総額4億1,735万6,000円に対して歳出3億8,173万5,000円でございました。従いまして、歳入差引額が3,562万1,000円ということでございますが、前年度が2,800万円でございますが、従って単年度収支としては712万8,000円の黒字決算ということで、これはガン患者とかそういった特定重病患者が少なかったという結果というふうに分析しております。

 それから、142ページでございますが、直診会計でございます。議案で言うと58号になりますが、直診会計をご覧いただきたいと思います。これについてはちょっと大変ページ数が見えなくて申し訳ないんですが、国保直診会計の決算書の次のページ見ていただきたいと思います。144ページになりますが、歳入の欄でございます。診療収入、診療収入が収入済額として1億6,103万7,000円ほどございますが、診療収入的には前年度より300万円ほど増加になってございます。これはその他の診療収入770万円なんですが、いわゆる検査料とかそういったものが増加しておるという観点から300万円の増と。それから3番目、歯科外来収入においては2,054万8,000円でございましたが、歯科については前年度並みということでございます。

 それから、一つ飛ばしまして繰入金でございます。他会計繰入金の欄に2,000万円の数値がございますが、これは前年度より1,200万円ほど増加になっています。これは今までずっと平成19年度まで繰越金があった関係上、一般会計からの繰入金を少なくして運営してきたんですが、どうも平成21年度においては赤字になるというような状況から、最後の3月補正で800万円を増加したというところで2,000万円という数字がございます。

 その次のページをめくっていただきたいと思います。次に歳出でございますが、国保診療においては外来の部分でございますから医業費という欄がございます。決算額では1億916万6,000円ということでございますが、これは診療収入の60から70%で推移してございますが、平成21年度においては診療収入の67.8%でございますので、これは薬代とかそういった検査料とか、そういったところに支出したといったところでございます。

 それでは、直診会計の一番最後の欄でございますが、ページ数、大変消えて申し訳ないんですが、160ページになるんですが、実質収支に関する調書という欄を見ていただきたいと思います。歳入総額1億9,983万1,000円に対して、歳出総額が1億8,894万4,000円でございました。これは1,088万7,000円の差引額でございますが、そのまま繰越金ということになりますが、前年度が1,122万6,000円でございますから、実質33万9,000円の赤字ということになってございます。

 それから、老人保健、議案で言うと59号になります。161ページご覧いただきたいと思います。老保会計もその次のページをめくっていただきますと、歳入の欄でございます。支払基金から諸収入の欄でございます。ちょうど真ん中の欄に収入済額892万9,750円という数値が載ってございますが、これはご承知のように平成20年4月から後期高齢者、いわゆる長寿社会医療費に移行したことから、実質平成20年3月までに要する医療費分をそれぞれ支払基金からの村の一般会計繰出金まで支出するルールによって歳入されたものでございます。

 165ページ、次のページをおめくりいただきたいと思います。従って、歳出の欄で諸支出金ということになりますが、償還金で大部分が支出したという状況でございます。

 これも一番最後のページになりますが、174ページになります。これ老人保健の会計でございますが、893万円に対して歳出が891万2,000円でございます。従いまして、1万8,000円が繰越金ということになりますが、これは全額、県やそれから一般会計に繰り出すための財源ということになります。

 それから175ページ、農集排の特別会計でございますが、議案で言いますと第60号になります。これも177ページをご覧いただきたいと思います。農集排の特別会計の歳入の欄でございますが、使用料として載ってございます。これは上川内、下川内合算してございますが、使用料としては1,940万円という収入済みでございます。これを前年度と比較しますと、14万2,000円ほど増加になっております。若干下川内の接続件数が増加したことによって使用料が増加しているということになります。それから、一つ飛ばしまして繰入金という決算がございますが6,185万5,000円です。これはもちろん一般会計からの繰入金でございますが、7つの会計の特別会計では農集排が一番高額でございます。6,185万5,000円ということで、これについては180ページご覧いただきたいと思います。180ページは農集排の歳出の部分でございますが、当然下水道事業債の公債費のほうに償還に充当するために一般会計からの繰り出しと、それから使用料によって6,238万7,000円を繰り出すということでございます。これについても一番最後の188ページをご覧いただきたいと思います。これについても歳入歳出ということで、歳入差引額が246万円という繰越金が生じましたので、これについてはこのあとの平成22年度の補正予算のほうでご説明していきたいと思います。

 次に、議案第61号になります。189ページになります。介護保険事業勘定特別会計でございます。これも191ページをご覧いただきたいと思います。まず保険料として収入済額3,798万9,000円ほどの決算ということになりました。ご承知のように、介護保険は平成12年から始まって、1期ごとに見直しされて、平成21年度は第4期の初年度でございました。従いまして、議員皆様にも当初予算で説明したとおり、平成21年度においては第3期1人当たりの保険料なんですが、2,700円から3,300円に600円アップしてございます。収入済額、前年度と比較しますと、総体的に670万円ほど増加してございますので、3,798万9,000円という決算でございます。それから、以後、国庫支出金から繰入金までは、やっぱり介護の給付費に応じたルール計算によってそれぞれ歳入されますというところでございますが、特に一番下の一般会計の繰入金を見てみますと4,918万9,000円でございますが、これも国保と同じように前年度よりは減少してございます。346万9,000円ほど減額ということになりました。これについては194ページをご覧いただきたいと思います。194ページは上から2行目になりますが、款で言う保険給付費でございます。決算額で2億4,046万9,000円ということでございますが、前年度と比較しまして58万円の減額です。これは平成19年、20年の上半期まではずっと介護保険給付費は右肩上がりでございましたが、これはやはり特別養護老人とか、そういった介護施設に入所したために増加したというところでございますが、ここのところここ1年半くらいは小康状態というところで、介護給付費については落ち着きを見せております。現在では、ほぼ横這いというところでございます。

 最後、214ページをご覧いただきたいと思います。これもやはり歳入歳出の総額、あるいは実質収支額ということで、2,028万2,000円が繰越金ということになりますが、これは先ほども申し上げたように、第4期の初年度であるために、そして介護給付費が突出しなかったために、前年度よりも保険料が上がった分、実質収支額でも増額ということになってございます。

 それから次のページ、215ページでございますが、議案第62号でございます。これ介護保険のサービス事業勘定特別会計でございますが、本会計は先ほどの介護保険制度の予防給付事業を実施するための会計でございますから、217ページでございますが、従いまして、介護保険から収入あるサービス収入を財源として119万5,000円ほどの決算額ということになりましたので、これについての充当先は219ページ、その次のページをめくっていただきますと居宅介護支援事業費ということで、決算額103万9,840円でございました。これは介護予防プラン作成の委託事業のほうに支出してございますので、そういったところの事業費でございます。これについても一番最後の欄、227ページでございますが、実質収支に関する調書においては最終的に15万6,000円ほどの決算剰余金が発生してございます。こういう結果に終わりました。

 それから最後になります。議案第63号、後期高齢者医療特別会計でございます。これについては平成20年度からでございまして、老人医療が平成20年3月で廃止されてまして、平成20年4月から新たな後期高齢者医療制度が生まれました。この財源なんですが、後期高齢者の財源としては全体的な5割の部分を国が負担します。それから約4割が支払資金、この支払基金というのは国民健康保険とか社会保険が共同して資金をつくってますが、4割が支払基金、そして残りの1割の部分が高齢者から保険料をいただくという会計のシステムになってございますが、その保険料についてはその次のページを見ていただきたいと思います。繰入金、後期高齢者医療保険料ということで、平成21年度は1,525万3,000円の決算額でございました。これにルール計算によって、川内村のいわゆる一般会計から負担する部分としては1,280万7,000円でございます。これが約2,800万円ほどの収入でございますが、これも次のページ、歳出において全額、福島県59市町村が連合会をつくっておりますので、連合会のほうに全額納めるというシステムでございます。

 これについても一番最後のページご覧いただきたいと思います。実質収支に関する調書でございまして、これは歳入歳出ほぼイコールにならなくてはならない数値なんですが、どうしても連合会に納める部分が遅れてしまったということで2,000円の決算剰余金が発生しました。これについては補正のほうで申し上げます。

 以上、7つの特別会計、一括して要点説明を申し上げました。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 国保に関してなんですが、川内村では人工透析者が何人おりまして、国保に支払っている金額等はどのくらい。村全体では国保で賄っている国保事業についてお願いしたいと思います。そんな中で、国民健康保険の税収ということもこの前担当課のほうから説明を受けたんですが、本当に職員が本気になって徴収をやって成果を上げているということには大変感謝を申し上げておるんですが、それでも納められない人もおるというふうな話も聞いております。その人に対しては国民健康保険証というものが交付されないというようなことも聞いておりますので、交付されない場合は医療費10割負担というふうなこともございましたので、そういう方に対して村ではどのような救済措置を考えているかもお聞きしたいと思います。

 それから、国保でかかっているか、介護認定者か、後期高齢医療かはちょっと今のところわからないんですけども、小野町公立病院に長期入院している方がおると思いますよね。それで、介護1から5の認定ということがあって、その人が長期入院していると思うんですが、一つは関連なんですが、小野町公立病院は川内村でも負担をしてずっと続けておられる中で、現在、小野町病院に対してはどのくらいの方が、国保を利用している方が通院、入院などをしておるか。また、この件につきまして、村のほうでも補助金をもらった中で支出をして、村から独自にも支出をしているというふうな現状でございますが、この件についてこのまま小野町病院のほうを継続していくのか。また、小野町病院の加入を止めるのか、この件についてもお聞きしたいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長、横田善勝君。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、私のほうから国民健康保険世帯の透析患者の件でございますけれども、まず村内には透析患者が6名おるというふうに聞いております。それで国保世帯かどうかについては、例えば後期高齢者、それから社会保険、厚生保険関係がございますので、今手元に資料がないんですが、一応6名のうち4名くらいは国保世帯かというふうには今想像しておるところでございます。

 それで、因みに国保の医療費でございますけれども、平成21年度は前年度より総務課長の要点説明あったように2,500万円ほど減額という医療費については下がってございます。これについては、説明会の折りには下がる率については59市町村の中で一番下がる率が高かったのが本村であるということでございます。ただ、下がったとは言え、まだ県平均よりも医療費については平均額は上回っているところでございます。今後、要望、あるいは疾病が起こらないような対応、対策ということで保健福祉課とも連携をとりながら進めていきたいというふうに考えてございます。

 因みに、月当たりの最高額でございますけれども、私の情報つかんでいる範囲内では一月当たり最高70万円くらいが今国保世帯では最高額というふうになってございます。そういう状況ということで、まずご理解をいただきたいと思います。

 それから、国保税でございますけれども、国保税についての課税については6月議会に改正したということで内容等は説明してございますけれども、まず基本的に4つの要素から課税してございます。というのは均等割、それから世帯割、それから固定資産税割、それから所得割ということで4つの要素から応益応能、それぞれ50%ということで課税をさせていただいて、ほぼ前年度並みの、今年は若干少なくなりましたけれども、ほぼ前年並みの課税ということでお願いをしておるところでございます。その折りにご説明もしてございますけれども、まず所得の少ない方の課税でございますけれども、これについては例えば一人世帯で33万円以下の所得がある方の世帯については、世帯主課税でございますけれども、7割の軽減策、本来の税金の7割の軽減策を講じてございます。それから、国保世帯の人数×一人当たり24万5,000円×33万円の所得、それイコールか以下の世帯については5割軽減という措置もとってございます。それから、ある程度の所得のある方で基準に該当すれば2割軽減という世帯の軽減も図っております。ですから、基盤として容易でない方といいますか、所得の少ない方の国保税については算定根拠で配慮をしているということでございます。それでどうしても払われない、払えないという方については、やはり公正公平の先ほど質問もあった答弁の中で申し上げましたけれども、やはり受益者負担が伴うということでございますので、その場合についてはどうしても払えない方がどうしても医療にかからなければならないという方については基準を設けてございます。と言いますのは、未納額の半分50%以上納入していただければ6カ月の短期資格者証を交付してございます。3割から5割の納入については3カ月の短期資格者証、それからそれ以下の納入3割以下については1カ月というふうな形の保険証で対応させていただいております。ただ、これについてはかかられますけれども、全額自己負担で医療機関に自己負担分は3割負担をお願いをしておるところでございます。いずれにしても容易でない方ということで、いろんな社会福祉制度等も充実してございます。そういった中で自己負担が伴うというのは厚生労働省の施策でございますので、やはりその辺の理解もお願いしなくてはなんないと思います。どうしてもということについて、一時的な生活資金が必要だということについては、説明会にもお話ししたように社会福祉協議会等々でも生活一時資金等もございますので、そういったご利用もひとつ視野に入れて対応をお願いしたいと。どうしてもと言うことになりますと、最低限の生活保障する生活保護制度もございますので、それらも含めて本人がやはりどうするかという形の判断をしながら我々のところに相談をお願いをして対応したいというふうに思います。

 以上、2点ほど概ねご説明に代えさせていただきます。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長、秋元賢君。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは、私のほうから小野町病院のことについて回答いたします。

 その前に先ほど住民課長が言いました人工透析患者の件なんですが、答弁のとおり6人でございます。ただ、人工透析患者につきましては、医療費につきましては保険で給付してございますが、保険給付外、自己負担の部分につきましては、重度心身障がい者というふうになりますので、その部分につきましては保健福祉課のほうに申請していただければその部分は戻るというような状況でございます。

 それでは小野町病院でございますが、平成21年度の小野町病院の川内村からの患者数ですが、入院患者が延べ731人ということで、通院は延べ41人でございます。これの実人数なんですが、病院のほう確認をしましたところ、明確な答えがございませんでしたので、うちのほうで独自に調べたところ、平成21年度は2名の入院患者だというふうに捉えております。外来患者のほうの41名につきましては、延べなんですが実人数につきましては把握できませんでした。ただ、少ないということは41名ですのでわかると思います。

 あと、補助金のほうなんですが、公立小野町病院のほうには全体で569万3,000円ほど支出しております。これも補助金のほうで、そのほかの投資及び支出金ということで108万6,000円ほどを出しております。出したものに対しまして、収入でございますが、交付税の配分金ということで350万円ほどは交付税のほうで入ってきてございます。実質300万円程度の支出かというふうに思います。

 それと、最後の企業団を入院とか外来が少ないのでどうするかという部分につきましては、村長のほうからお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 公立小野町病院の存在については、議員がご認識のとおりでありまして、川内村もその企業団の構成町村の一つであります。負担については今課長のほうから答弁を申し上げたとおりでありまして、現在、2名の方が入院、あるいは延べ41名の方が外来で利用されているというところでありまして、非常に利用頻度は少ないというふうに思っております。ただ、こういう地域医療を先ほど申し上げた費用対効果というようなところでだけ議論はできないというふうに思っておりますんで、地域医療についての認識をただ単に採算ベースで話すことはできないのかというふうに思っております。そういう観点からして、小野町病院については、今年から企業団を構成して運営しているわけでありますが、当初療養ベッドの廃止がうたわれていましたけども、ここにきて療養ベッドを継続するというような情報でもあります。療養ベッドは小野町公立病院にはございますので、このベッド数も増やすというふうなことの情報もありますんで、今後医療それから介護というような面からしてみれば、近隣にそういうベッドが置かれている状況は非常に川内村にとってはプラスかというふうに思っております。なかなか利用者がいないという現実でありますんで、これは病院側の経営理念、それは経営戦略をもって対応してもらわなきゃ困るということも再三申し上げておりますが、いかんせん、地域医療を採算、費用対効果だけでは議論できない部分がこの辺かというふうに思っております。構成団体である川内村が、今後小野町病院の今後も構成団体を続けるかどうかについては議論の余地はあるのかというふうに思っております。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 先ほど小野町病院の入院患者の実人数でちょっと報告が間違いましたので訂正いたします。2名と言いましたが、実質6人の入院患者がおりました。失礼いたしました。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 地域医療ということで、双葉郡は川内の村長さんが広域圏の代表ということで、県立病院と厚生病院のほうのそちらのほうも一生懸命医療に関して頑張っておられます。そんな中で今言ったように、小野町の場合は今までは国鉄バスなどもあって4区地区の人らは大変利用はしていたんですが、最近バスの廃止、それから高齢者になって運転もできないということでだんだん減少してきたものと思われますが、その中でも今訂正がありまして2名から6名ということで、何百人と言われるとこれずいぶん利用しているようなんですが、延べ人数で何百人というから720人になるというふうな話も聞いたんですが、そういうことで通院の方はほとんどいないような状態ということなんですが、今、医療制度ということで、3カ月以上入院するとどっかの病院に移ってくださいというときに、ここに川内が一緒にやっていることによって、そういう優遇な措置もあって、そちらのほうに転院できることもあるのかと思いますが、長い中ではこれも議論していただいて、そちらのほうも考えてもらうようなことでお願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) やはり今後、川内村は一次医療は完結でできますけども、やはり二次医療、あるいはもっと高度な医療を受けるという場合には中核病院は必要かというふうに思ってますんで、小野町病院はなかなか利用者の要望に100%応えるという診療科目が揃っているわけではありませんけども、十分構成事業団の一員として要望はしていきたいというふうに思っております。因みに、小野町病院は人工透析ございます。それから、人間ドックの診査もございます。さらには先ほど申し上げましたけども、これも国の考え方なんですけども療養型のベッドも維持できるというふうなことありますので、先ほど言った長期入院を転院させる。あるいは新たな病院の中で療養していただくというような一つの医療機関として小野町病院は存在してもいいのかというふうには今のところは思っています。いずれにしてもお金のかかる部分なんで、この辺のバランスは重要だというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) ただいま村長さんから、あと答弁ありました人間ドックということで、村では健康保健事業として人間ドックを長く小野町病院で実施してきたんですが、ここ数年この人間ドッグのほう、小野町病院のほうからPET検診というか、南東北のほうに移ったということなんですが、低額でそういう人間ドックが受けられる小野町病院を今後ますます利用して、人間ドックを再していただけるような考えがあるかどうかもちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、人間ドックの件でございますけれども、実は平成19年度からなんですが、いわゆる疾患関係のやはり疾病予防を早期に発見していただいて、早期治療ということで医療費の抑制を図りたいということで、先ほど言ったように平成19年度からPETガンドック検診ということで今実施しております。平成21年度は3年目ということになりました。委託先については先ほどおっしゃられた南東北総合病院でございます。40歳から64歳までの方を年間20人の予算ベースで実施をしております。今ここ3年実施した中で、要望も若干ありますので、この辺をどうするか。それからPETガン検診については14万円ほどの、コースによるんですが、最高額で14万円ほどかかるということで、村としてはここを選んでございます。基本的に村が7割を負担して9万8,000円、それから自己負担は3割の4万2,000円ということでお願いをして実施してございます。PETは14万円なんですが、人間ドックについては9万8,000円程度でできるという見込みもございます。ですから、簡単に言えば3分の2程度で人間ドックであればできるということもあります。これらをどこに主眼をおくかということでございますが、やはりガンを早期発見する意味ではPETガン検診が有効なのかというふうに思っております。こういったことを含めて、医療費の抑制にもつながっていればありがたいと思ってはいるんですが、まだここ3年という経過でございますので、これらを含めて村としても予算編成の過程では人間ドックとの比較検討、その他もしてございます。ここら辺も村長からの宿題ということで我々のほうにもきておりますので、もう少し精査をして、この目的がどうなのかをきちんと把握して対応したいと思っております。

 ちなみに、今年もPETガン検診ということでとってございますが、今後の実施ということでございますので、実施方法等もよく検討したいというふうに思っております。また、3年ということでございますので、我々事務当局としては5年くらいはやりたいという形の考えもございますが、最終的に村長を含めた村の判断をしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 平成21年度の川内村国民健康保険直営診療施設の件なんですけども、ページで言うと144ページです。先ほど総務課長からの説明がありましたとおり、診療収入で検査などによって収入が300万円増えているということ。それから他会計繰入金で平成21年度は2,000万円だったけども、平成20年度は1,200万円でしたよね、そういった説明ですよね。これとこの部分の検査、投薬を増やせば当然収入が増えるのは当たり前だと思うんですけども、それによって収入が上がれば上がるほど不健康な村なのかというふうなことも考えられるわけですね。

 もう一つお伺いしたいのは、146ページの医業費、医業費の金額がこの収入に対してこれが妥当なのかどうなのか。先ほどから村長が答弁の中で、健康に関しては費用対効果というふうな部分がなじむかどうかというふうな話をされていましたけども、実際なじまないというふうには考えているんですけれども、財源は限りあるものでありますので、その辺の財源のバランス。なじまないからといって他会計繰入金を右肩上がりにいつまでも支出していくのかということ。それから検査が必要だからといって検査をどんどんやる。その結果を踏まえてどういうふうな診療をしていくのか。それからどういう指導をしていくのかというふうなところなんですが。というのは、ゆふね自体、ゆふねは複合施設として当初の目的としては、要するに診療、それから福祉、介護、リハビリ等々いろいろ総合的に患者一人の情報を総合的にまとめながら全体的に取り組んでいこうというふうな、要するに非常に目的としてはすばらしい目的を掲げて始められたんですけれども、今現在そういった部分での構築もまだされてないのかというふうに感じるものですからお伺いするんですけども、いわゆる2点。1点目は、数字のバランスがとれているのか。それから今後もその支出を続けていくのかどうかというふうな部分が1点目。

 2点目は、複合施設としての機能を、はたして実際うまくシステムとして運用できるのかどうかというふうなところをお伺いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の財政支出バランスでありますけども、非常に大切なものだと思います。限りある財源でありますので有効活用していくのは当然であります。

 ただ、先ほど渡邉議員にも答弁したように、こういう中山間地域というマーケティングという中で、なかなか市場原理の中で地域医療を議論していくというのは難しい地域であるということはご理解を賜りたいというふうに思っております。

 それでもやはり繰入金が天井なしというわけにはいかないんだろうと思いますが、今年の例を参考に一般的な例として挙げますが、約1億9,000万円のうち2,000万円の支出ありますが、どうなんでしょうかこういう1割負担、1割繰入というようなところは一つの目安なのかというふうに思っております。これが直診が黒字だと言われるのは、先ほど議員が言われたとおり、不健康な村民が多いのかというような結果にもつながりますよね。さらには、国保税が上がっていくという一つの要因にもなってきますので、この辺のバランス。私が保険者としての立場と、あるいは直診を経営している立場から言えば、やはりこの1割、10%程度の繰入金はしかたがないのかと。これが多いか少ないかというのは私も比較するものがありませんので言えませんけども、この辺は十分数字を見ながら今後も繰入をしていきたいというふうに思っております。

 ゆふねの連携については十分目的を果たしておりますけども、担当課長のほうからその辺の答弁も含めて担当課長のほうから答弁させます。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは、私のほうからまず一番最初に質問のありました、その他の診療収入が相当増えているという部分で、先ほど総務課長のほうの要点説明では検査項目が増えたという部分がありますが、当然それもございますが、実は昨年度につきましては新型インフルエンザの予防接種の部分ですね。この予防接種の部分で約640万円ほどこの予防接種料で増えていることが現状ですので、これが診療報酬が増えたというのが主な原因でございます。

 それと、複合施設のシステムの機能ということなんですが、やはり医療と福祉と入ってますので、この辺のバランスですが、社会福祉協議会とあとは村の保健福祉、あとは診療所という部分につきまして、定期的にどのような形がいいのか、持って行き方がいいのかそれぞれのテーマをつくりまして、年に5、6回、担当者が集まりましてネットワーク会議というものを実施して、同じ複合施設の中で働く者としての機能を充実していくという現状でございますので、何かあれば横の連絡は密にしてやっているという現状でございます。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 再度申し上げますが、前年度繰越金、平成20年度は800万円でございましたから、1,200万円一般会計からの繰り出しは増えています。それと、今ここに平成14年から数値ございますが、やはり前内科医師の診療方針によっても若干違うと思うんです。平成15年から平成19年度まで非常に診療収入が上がりました。そのために前年度繰越金が2,000万円から3,000万円という時代が約5年間続きました。その関係で一般会計からの繰出金が、例えば平成17年度が800万円、700万円、200万円ということで、診療収入を財源として繰越金が、一般会計からの繰出金が年々少なくなってございます。これは先生の診療の仕方によってすごく医業費という部分がいわゆる薬代がどのくらいかけるかというところでございますが、10年前以前は前の西山先生でございましたので、こういった時代には2,000万円から3,000万円の一般会計からの繰出金は常でございましたが、やはりこの部分、診療収入が上がると一般会計の繰出金は少なくなると同時に、国保についての負担が増えてくるという相反する部分がございます。それから、診療収入に対しての医業費の割合でございますが、約10年前、私の記憶では62%というふうに記憶してますが、今は67%まで上がっているというところで、そういった検査項目が増えているのかという、これは感覚でございます。

 いずれにしましても、直診会計についてはすべての人件費も一般会計からの繰出金にも含めておりますので、そういった人件費、総体的な見直しも今後しなくてはならないのかというところでの財政運営の見地から申し上げました。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) ありがとうございます。本当にお金では代えられない人間の命でありますから、非常に先生の診療方針などにもこの予算上の問題は大きく係わってくるのかというふうに思っております。ただ、先生の方針だけというふうなことではなくて、村はこういった健康づくり、それから老後のあり方を考えているというふうな部分でのやはり方向性を示していく中で、医療方針等も決定していくというふうな会議等もやられてはいるんだろうとは思いますけども、そういう部分も現場での先生の診療方針に反映させていただきたいというふうに考えております。

 またもう1点、昔は先ほども渡邉議員にもありましたけども、小野町地方というのは阿武隈地域の中核医療として非常に貢献してきた部分はあるんですけども、やはり交通の便の発達にしたがいまして、やはり下に行く方も非常に多くなってきたということと、それから中核医療がだんだん浜通りに移行しつつあるのかというところで、県立大野病院とそれから厚生病院が合併するということで、相双地区の中核医療を成していくのがそういう部分なのかというふうに考えております。

 そこでお伺いしたいんですけども、村は一次医療は診療所で十分賄えるかというふうに考えておりますけども、二次医療、高度な医療に関しての、例えば電子カルテを使ってのそういう公的な病院との連携を図るというふうなシステムの構築を考えていくのかどうか。そういったことも考えているのかどうかということが、いわゆる我々にとってみたらば地域で生活しているものにとってみたら、そういうドクターヘリとかいろんな形での医療行為自体は確保されているところでありますけども、より現実的な部分として、我々が通院可能なところでそういう医療を受けれるような、行ったときに最初から検査をやり直すんではなくて、我々の情報が既に行き先に、既に手元に電子データとして送られる。そういったものがあれば非常に有効ではないかというふうに考えますので、そういうシステム構築の考えがあるかどうかということです。

 あとはくどくなりますけども、先ほど秋元課長から答弁いただきましたけども、いろんな健康部分、トータルヘルスケアという部分で、要するに病気にならない予防の部分と、それからなった人のケア、介護、それからリハビリ、それから生活の部分を見る介護、在宅介護、そういった部分のシステム構築を何らかの形でやっていかないと、切り口で言う医療費の増加は右肩上がりになって止まっていかないんではないかというふうな部分を考えますので、いきいきサロンとか、そういう形で具体的には既に一部ではやられているかと思いますけども、村民が目に見える、わかる、わかった部分での安心できるそういう地域医療のあり方を、できればお示しいただきたいというふうに考えております。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 先ほどネットワーク会議というような話をしたと思いますが、実はこのネットワーク会議はなんら一般論的なことを議論しているわけじゃなくて、例えば一個人を例に出しながらどういうような医療が必要なのか。あるいは介護状態がこういう状態であるからこういう医療を含めてトータル的なケアをすると予防につながるというような個別具体的なものを含めて検討しているのがネットワーク会議でありますんで、そういう面では福祉、さらには万が一のための介護、そして治療するための医療というところは十分機能を果たしているのかというふうに思います。具体的なところはのちほど課長に答弁させます。

 それから、2点目の地域医療の中でどのような連携が必要かということでありますけども、まず第一に地域医療が成り立つためには、何と言っても医師の確保ですね。それから2点目は、入院機能を持たない川内村の診療所でありますんで、十分入院機能をもって、あるいは専門的な治療ができる二次医療との連携は重要だというふうに思っております。先ほど言われましたけれども、今後、県立大野病院と双葉厚生病院が統合されて、来春新たな病院として立ち上がってきますんで、この辺の中核医療としての役割を十分果たしていただきたいというふうに願っております。

 それからもう一つは、今後重要なのは、やはり介護施設が存在しております。そういう面では介護施設と医療との連携と言うんですか、こういうところも今後の連携をしていかなきゃいけない一つかというふうに思っております。

 それから、議員のご指摘のように電子カルテというようなシステムの構築はどうなのかということですけど、もう既に始まっていますよね。それは十分光ファイバーというインフラ整備がされておりますんで、川内村もその対応はできるのかというふうに思っております。ただ、資金的な部分、予算的な部分もありますので、それを構築してどうなのか、どうするのかというところはお医者さんの確保というふうなところも含めて、これは十分検討していかなければいけませんので、ただ単にシステムを立ち上げるというわけにはいきませんけども、十分そういうことも可能な状況にあるというふうに思ってますんで、有事のときには十分検討していきたいというふうに思っております。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 今村長が答弁したとおりでございますが、複合施設の立場で今、社会福祉協議会、あと保健と診療所、この関係の会議でございますが、それぞれ今村長が言ったとおり、例を出し合いながらいろんな状況を模索しております。ただ、介護保険上、保険絡みで情報が出せない。または個人情報保護の関係があるという部分もございますが、その辺をちょっと考慮しながら、それぞれの立場でいろんな意見を出し合って、地域この人はこういうふうなことにもっていけばよりよくなるんではないかというような形の話し合いはやってございます。

 それで、一番の問題は介護保険絡みなんですが、やはり診療所とあそこにデイサービスも入ってございます。ただ、デイサービスから直接に診療所を受診するということにつきましては、介護保険上まずいというふうに言われてますので、実際問題としましてはデイサービスを利用している方が診療所にかかるときには、一度デイサービスを退所して診療所にかかるんだと。さらに戻ってくるときには診療が終われば、さらに新たにデイサービスのほうに復帰するというような形をとらないと、介護保険上請求ができなくなりますので、その辺は同じ施設ですけども、中でメリハリをつけながらやっているというのが現状です。

 さらに今後の地域医療なんですけども、地域医療をやる前に、やはり介護になるための予防対策、これは相当重要だということで、きのうの説明会でもお話ししましたけども、やはりうちのほうでは総合検診をやる前に住民、危ないような人にアンケート調査をして、アンケートの中身の結果を把握しまして、この人については既にいろんな運動機能の教室が必要、あるいはお口の教室が必要という方を抽出いたしまして、その人たちを対象に村の保健センターでいろんな運動教室をして、できるだけ介護余病にならないような施策をとってございますので、今後もそれで継続したいというふうに思います。

 最後に、電子カルテの構築でございますが、村長が答弁したように、実際検査をやった結果をもう一度大きな病院でやるというのは二重の手間でございますので、この辺のものにつきましては、できれば電子カルテがあればこちらで検査した部分をすぐ送れるということになれば、患者さんにも当然身体の負担がないというふうになっておりますので、これは今後の課題かというふうに思います。

 あと、最後なんですが、今年から新しい先生が来まして、診療の内容をちっょと見てみますと、薬に関しましてはできるだけ安価なジェネリックを使っていくと。さらには検査につきましても不必要な検査はなるべくしないという方向でございますので、これにつきまして村民の方の医療費のほう、自分が払う医者代のほうは若干は安くなる。それにつきまして村のほうの診療報酬は下がりますが、国保のほうの支払は安くなるというふうに思っておりますので、今後の状況の推移を見ていきたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 答弁ありがとうございます。

 今質問させていただいたことがほとんどもう着手済みで、既に成果を得られるところまで来ているということを聞いて安心いたしました。我々生身の人間ですから、不老不死、それから長寿、これは人間が生きている以上、誰もが望んで止まないことであります。こういった一番我々生活に係わる部分において安心安全、そういったものを村が提供していただける。またそういう施策を実施していただけるというのは、これは村の力であるというふうに考えますので、今以上に頑張っていただきたいというふうに考えるところであります。

 最後になりますけども、先ほど課長の答弁の中で聞いている分については十分に納得するんですけども、介護サービスを一旦出て、それから診療して、また戻ってくるという制度上これはいたしかたないのかと思いますけども、実になんか滑稽だというふうな現実的な感覚であります。やはり、将来的には診療所、介護、リハビリ、福祉までを、そういう壁を取っ払った形でのサービスが必要ではないのかと。今求められているものは誰にとって一番幸せなのかということを念頭において施策を実施していただきたい。ただ、これは行政というか、国の厚生労働省の面子を保つためにこれをやるのかどうか。それから、村民の健康維持のためにはこういったものにも若干反発しながらでもやっていくんだというふうな部分の意気込みというか、そういった部分もやはり村民に示すべきではないかというふうに思いますので、今後とも村民の健康管理、維持、そういったものに尽力していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 答弁はよろしいですか。

 その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第2、議案第57号 平成21年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第8、議案第63号 平成21年度川内村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでの7議案を一括して採決いたします。

 7議案を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 ここで昼食のため暫時休議いたします。再開は1時20分といたします。

                                (午後 0時16分)





○議長(遠藤幸男君) 昼食前に引き続き会議を再開いたします。



                                (午後 1時20分)





△議案第64号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第9、議案第64号 平成22年度川内村一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 大変お疲れ様です。引き続きでございますが、議案第64号、一般会計補正予算をお出しいただきたいと思います。

 2ページを見ていただきたいと思います。歳入歳出予算補正でございますが、補正予算額としては198万3,000円でございますが、実質的に情報通信基盤施設整備事業の1億円が減額したためでありますが、これを除いては約1億円の実質的な補正の増ということになっています。詳細については5ページをお開きいただきたいと思います。

 5ページ、のちほどの過疎計画の中の議案第73号の議案のほうにまいりますが、地方債の補正という中では過疎地域自立促進特別事業ということで、今回地方債の補正も3,500万円ほど計上させていただきました。これはソフト事業を実施するためのものでございます。

 8ページご覧いただきたいと思います。今回の補正の主なものでございますが、まず歳入でございます。地方交付税においては4月23日付で普通交付税、本年度決定しました。決定額が11億6,938万6,000円ということで、今回1,338万6,000円ほど増額ということでございます。なお、特別交付税3,000万円含んでおりますので、この分お含み置き願いたいと思います。

 それから、国庫支出金のほうでは、ちょうど真ん中になりますが17万円の減額。それからその下、国庫補助金で17万円の増額でございますが、これは感染症予防ということで女性特有のガン検診の負担金から補助金に組み替えの部分でございます。それから、土木費国庫補助金1,203万8,000円の減額でございますが、昨年度から地域活力基盤創造交付金ということで、本年度も田ノ入貝ノ坂線とか、小塚日山線、この事業を利用してございますが、事業費の65%で当初予算で計上しましたが、1,203万8,000円ほど減額になりまして、これはのちほど申し上げます事業費のほうでも調整させていただきました。

 それから、9ページでございますが、国庫委託金の60万2,000円でございますが、子ども手当に相当する部分で、人件費に充当していきたいと思っております。

 それから、真ん中ほど県支出金の県補助金148万円でございますが、産地生産力強化総合支援事業補助金ということで、これはのちほど歳出予算でも説明しますが、大豆の選別機購入事業を行うための県からの補助金ということになります。それからその下、核燃料税補助金ということで570万2,000円ほど計上させていただきましたが、これは平成21年度のいわゆる使わなかった部分、新たに570万2,000円が県のほうから配分になったものでございます。

 それからその次、繰入金でございますが、これは決算剰余金でございますが、各会計からの決算剰余金が発生したということで、一般会計に繰り戻すための歳入ということになります。

 それから10ページ、ちょうど中程になりますが財政調整基金、当初予算で1億300万円を予算計上させていただきましたが、今回、情報通信基盤整備事業1億円を減額するために、財政調整基金1億円を歳入としても減額するといった内容です。

 それから、繰越金については午前中議決を賜ったものでございますが、平成21年度の繰越金4,960万1,000円を新たに増額するというものでございます。

 11ページのほうをご覧いただきたいと思います。民生費の雑入でございますが191万2,000円、これはやはり前年度3,150万円ほど社会福祉協議会に補助金を交付しましたが、精算交付ということで精算に伴う返戻金でございます。

 それから、移転補償費の440万4,000円については、役場前の木戸川河川改修に伴って、商工会の裏にあります水防倉庫、選挙倉庫、あるいは立木補償ということで県のほうからの移転補償という形でございます。

 それから、村債については先ほどご説明したとおり、過疎事業のソフト事業を実施するがために新たに3,500万円を追加したものでございます。

 歳出のほうでございますが、議会費から給料、職員手当等が今回人件費の補正、各費目ごとに出てます。この人件費でございますが、4月の人事異動、あるいは副村長の人件費の部分、新たに予算の組み替えした関係上、総体的に一般会計と特別会計の人件費の総額158万円を今回増額させていただきました。そういったとこで、今人件費については以下省略していきたいと思います。

 議会費の備品購入費で19万4,000円ほど上がってますが、現在議事録関係のテープレコーダーがちょっと更新できないということで、新たに議事録作成のためのレコーダーの更新でございます。

 それから、13ページお開きいただきたいと思います。備品購入費で5万2,000円ほど上がってますが、こういったものについては土地移動通知のファイル用の保管庫購入でございます。

 それから、企画費の1億円の減額ですが、これは先ほどから申し上げたように地デジ関係の4月9日に議決を賜りましたので、1億円は今回減額したいということでございます。

 それから、過疎対策事業で再度申し上げますが、これは今回新たな基金を積み立てして、そしてソフト事業に使おうということで、これはバス路線の補助金に充当していきたいということで、今回基金を積立をいたしました。

 14ページは人件費でございますので、省略します。

 15ページご覧いただきたいと思います。15ページの下でございますが、老人福祉費の役務費、委託料それぞれ20万6,000円ほどございますが、高齢者の配食サービス、委託料で当初とっておりましたが、シルバー人材のほうにお願いするということで、手数料の変更でございます。

 それから、その次のページの障がい者自立支援費の中の償還金でございますが92万5,000円、これは平成21年度分にかかる障がい者自立支援の返還金でございます。精算に伴う返還ということでございます。

 それから16ページの保育園、保育所こども園費でございますが、これは大変申し訳なかったです。説明の中で宮坂ということになってますが、システム上誤りでございますので、今回限りということで、次回からシステムも川内に直していきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。この川内保育園の定期検査については3年に1回の定期物委託ということで5万3,000円ほど計上させていただきました。それから、工事請負費694万円については、そのうち684万円についてはきのうの全員協議会で申し上げたとおりでございますので、これはよろしくお願いします。残りの10万円については保育園のゲート下の駐車場がございます。そこに街路灯を設置したいということで10万円を新たに計上しました。

 それから、17ページのほうでございますが、衛生費の保健事業費でございますが、これも償還金8万4,000円ほどございますが、これは平成21年度の感染予防費の国庫への返納金でございます。

 それから中程、労働費の賃金について新たに302万円でございますが、これは村単独の緊急雇用対策ということで、前年度に引き続きまして今年度も単独事業を実施したいという観点から、302万2,000円ほど計上させていただきました。

 18ページの農業振興費の370万円でございます。備品購入費としての370万円、これについては先ほど歳入の中でもご説明しましたが、産地生産力強化総合事業ということで148万円の補助金をいただいて、交付を受けてそして選別機を買うがための予算でございます。既に事業要望して決定されたといったところで、今回の補正ということになりました。

 それから同じ18ページの農地費でございますが、賃金、委託料、使用料、原材料費というのは、これは当初予算で農道あるいは水路関係の維持補修、予算の関係上、財源の関係上できなかった分、今回繰越金を財源に維持補修費を計上したといったところでございます。

 それからその下、工事請負費1,956万5,000円については、きのうの協議会の中での一覧表で示したとおりでございます。13地区でこれは村単独の経済対策ということでございます。

 それから、19ページのほうをご覧いただきたいと思います。19ページの林業振興費から20ページにかけての部分なんですが、いろいろ賃金、委託料、使用料と上がっていますが、これも先ほどは農道でございましたが、今回は林道の不陸整正等の維持管理費でございます。これも当初予算で計上できなかった分、今後雨なんか予定されておりますので、こういったところのふりく生成分でございます。

 それから公有林管理費、今回493万5,000円ほど計上させていただきましたが、まず賃金から役務費までなんですが、これは11月に福島県育樹祭を開催する予定になってございますので、合わせて120万円ほど今回計上させていただきました。

 それから、工事請負費367万5,000円でございますが、平成21年度の予算の中で長阿勢美地区の県単事業を要望しましてこれが決定されたということで、729万円については既に入札済みでございますが、長阿勢美地区の道路開設については行う。ただし、法面保護が今回できなかった部分を、単独事業によって367万5,000円を緑化工事として今回新たに計上させていただきました。財源については先ほどの核燃料税を一部充当する考えでございます。

 それから、商工費の中の需用費で、50万円の印刷費減額しましたが、これは当初予算で観光パンフを購入する予定でございましたが、のちほど県のサポート事業に変更するために今回減額したということです。

 それから、その下の90万円の修繕費でございますが、いわなの里コテージの体験校流館など、ちょっと屋根の雨漏りがするということで90万円ほど今回計上させていただきました。

 それからその下、577万5,000円については、かわうちの湯の温泉の渇水警告ランプが頻繁に点いているということでの調査委託で、これはきのう説明したとおりでございます。

 それから21ページご覧いただきたいと思います。同じ商工費の中の工事請負費でございますが、たかやま倶楽部そしてコテージのやはり外壁塗装がかなり劣化しているということで剥離状態にあることから、今回補正で計上させていただきたいと思います。

 それから、補助金交付金で地域づくりサポート事業というところでございますが、これについては先ほど観光パンフについての50万円減額しましたが、逆にここで50万円を計上させていただいて、川内村観光協会が行うサポート事業のほうに一般財源として50万円を支出することによって、273万円のいろんな観光関係の事業が行えるということで、県の振興局のほうに既に申請した関係上、今回計上させていただいたといったところでございます。

 それから、22ページでございますが、土木費の負担金補助及び交付金の100万円の増加でございますが、毛戸集会所から草野氏の裏山が土砂災害防止工事を行うために1,000万円の事業費でございます。再三にわたって県のほうに要望してございましたが、このたび事業が決定されたということで、その10%が川内村負担ということでございますので、今回100万円ほど計上させていただきました。

 それから、その次のページの道路維持費の同じく賃金から使用料、さらには原材料費ということで、これについても村道関係の路面の維持補修費を今回当初予算で計上できなかった分、今回予算化したということです。

 それから、工事請負費についてはきのう協議会で説明したとおりでございます。

 それから23ページのほうご覧いただきたいと思います。23ページの道路新設改良費、村道小笹目大津辺線、それから前谷地頭巣線の道路新設として、これも村の新たな経済対策ということで、今回計上させていただいたものでございます。

 それから河川費の工事請負費440万4,000円については、先ほど歳入面で木戸川河川改修に伴って水防倉庫とか、それから立木補償の部分がございましたが、これが新たに移転工事を行うということで、同額を取り敢えず計上させていただいたといったところでございます。

 24ページのほうでございますが、負担金補助及び交付金の20万7,000円、これ消防費でございますが、福島県消防防災ヘリコプター運用負担金ということで、去る7月16日開催された総会において新たに負担が決定したということで、県内59市町村一律に今回計上する負担金を納めるといった内容です。

 それから、消防施設費の委託料で120万円、それから工事請負費で新たに120万円を計上させていただいた内容でございますが、1区の第1分団の屯所建設、今年度行ってます。まず、設計委託で不用残を今回減額したと。その分、工事請負費で120万円の増額については、井戸水です。飲料水が、実は第9生活改善センター時代には2メートルの浅井戸でございましたので、非常に衛生上問題があるといったところで、新たにボーリングを行うための120万円でございます。

 それから、教育費でございますが、25ページのほう見ていただきたいと思います。小学校費、中学校費については、それぞれ施設の維持費関係でちょっと予算が足りなくなったといったところでございます。

 それから、社会教育費でございますが、給料、職員手当減額されています。これは、今教育課のほう1人減額、職員が減少している分、今回減額させていただいたというところでございます。

 それから、26ページのほうにまいりまして保健体育費の7万円については、これはスポーツ少年団ということでバレーでございますが、全日本小学生バレーボール大会が県総体に出場したということで、7万円の実績に応じての新たな報賞でございます。不足分720万7,000円は予備費から計上させていただいたということです。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 23ページの2番の河川維持費で河川改修、補正でやりますが、これからの事業計画をちょっと聞きたいんですが、河川改修するもの、わかっている範囲内でお答えお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(松本茂君) 新妻議員のご質問でありますが、お尋ねのご存じのように役場中央橋、これが上流側に設置予定でございます。この計画的なものについては、平成21年度から平成24年の4年間で実施する予定になっております。今回、その負担金として納入する訳なんですけれども、ただいま総務課長が申したとおり、それにかかる物件移転がございます。それは選挙の倉庫とあと水防倉庫があります。それらの移転補償が400万円でございまして、計画的には平成24年度までで事業が進めるわけでございますけれども、平成22年度については一部橋台をやるということで、全体的では平成24年に工事は完了する予定でございます。

 以上です。中央橋について。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) それはわかりましたが、例えば事業が設計したところをボツになったという問題あるんですね。きのうもちょっと質問したんですが、これは結局事前調査というか、それがきちっとなされていなかったんじゃないのかという問題があります。それで、やはり事業を実施する上においては、やはり万全を期してもらいたいというふうに思うんですが、どうでしょうか。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(松本茂君) 前日の説明でも申し上げたとおり、小白井川の土砂の状況でありましたが、それはきのう説明したとおりで、1軒の土地所有者の相続がなされてないという部分があって、維持についての用地買収は駄目ですよというふうなことがあって、きのうも申し上げたとおりでございますけれども、それらは河川改修工事で対応するという要望をしておりますので、ご指摘の事前の調査については今後は万全を期してまいりたいというふうに考えておりますのでご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) わかりましたが、これは河川改修で対処するということですが、川内の河川ずっと見ますと、土砂堆積されているところがかなりあるんですよ。それと箇所がかなり上がってて大雨が降ると道路だとか農地等に水害を起こすというそういう箇所がかなり見受けられるんですが、これも長期事業計画の中に入っているのか。もし入っていなかったらそれを入れて、これは県の工事になると思うんですが、そういうことをやっぱりきちっとやっていかないと災害の発生する村になってしまうんじゃないかという懸念がありますので、その点も合わせてご要望したいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長、松本茂君。



◎農村振興課長(松本茂君) ただいまのご指摘についても昨日ご説明を申し上げたとおりでございまして、村長はじめ担当係としてはあくまでも管理が県でございますので、相双建設の移動相談のときには村長自ら要望してまいっておりまして、今年についても十数件要望をしております。河川改修についても2カ所ほど要望しておりますので、限られた財源でありますけれども、引き続いて機会あるごとに要望をしてまいりたいというふうに考えております。

 村長、補足ありましたらお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 河川の土砂除去については、以前も5番の西山議員から東西橋の下流の付近とか、この辺の除去についても強く要望されていましたんで、実は県のほうにその箇所だけじゃなくて今の小白井川の除去についても要望しているところであります。今後の協議も含めて、さらに新年度に向けて要望箇所を重点的に要望してまいりますんで、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 直接関係はないんですが、衛生費ほうでお聞きしたいと思いますが、政権が変わって今女性の子宮ガン検診について国では大変重要視されておりますが、この子宮ガン検診について村の取り組みはどのような考えがあるかひとつお聞きしたいと思います。

 それから関連なんですが、13ページの企画費で、工事請負費が1万円減額の工事請負情報通信施設なんですが、早速我々の承認を得た中で工事に取りかかるということで、工事に関係する事務所というか草野心平記念館の駐車場のところに、2階建ての建設事務所が建設されたというふうなことで、村民の皆様からあそこは何やるんだというふうな要望がいろいろありましたのでお聞きしたところ、今回の光ファイバーの工事に伴う工事現場事務所というようなことをお聞きしましたが、あそこは駐車場ということで、毎回記念館の見学者とかいろいろ駐車場の出入りをするんですが、その中であそこは入り口がたった一つしかないというところなんですよ。それで舗装の厚さとかなにかも工事用で、資材搬入なんかに使った場合、支障がないかそういうこと。また、あそこは更地なもんですから、一つの例を挙げますと、私たちも第3行政区ではどんと祭まつりということで、あそこ孝志さんの時代から10年来お借りして、どんと祭まつりをずっと実施してきたんですが、この際ああいう建物ができちゃった場合、そういう区の事業等にも差し支えがあるもんですから、この辺どういうことかということもお聞きしたいんですが、でき得るならばああいう公共の場所にはそういう工事の飯場とか事務所とかっていうものは更地にしておいて、有事の際にいつでも利用できるような場所にしておいていただきたいという要望もございます。

 また、この前ちょっと聞いた中では、総務課のほうからそういう話があって、公民館のほうでは許可をしたということもございましたが、そういうことが村のほうに相談があったときには、今までも風力の地下電力の埋設等でも利用していたというふうな伏線の工事場所、工場跡地など、今宅地として税金を払って更地になっているんですが、できれば村では不動産会社でないですから、そういうとこに紹介をしてそういうとこを利用してもらって、村の土地は空かしてていただきたいというふうな要望もございます。お金をもらったからいいということじゃなくして、今後どんな方から要請があっても、その場所を貸付をしたときに村は許可をするかといったらなかなか難しい状態になってくると思いますので、その辺の見解をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは、一番最初の女性特有のガンということで、子宮ガン検診についてお答えいたします。

 一応昨年度の子宮ガンの検診者の数は219名でございます。今回の補正の部分は、実績に伴いまして国のほうからいただいた補助金を返還するというものでございますが、今後この子宮ガンにつきましては、今国のほうでも話題になっております子宮頸ガンのワクチンというものがございますので、こちらのほうは小学生、中学生あたりにワクチンを接種すれば、頸ガンのほうは大体効くだろうというものでございますが、まだ郡内の町村と詰めている段階でございまして、できれば郡内統一的な実施の方向でいきたいというふうに今現在は保健所のほうで、郡内保健師会のほうでこの頸ガンワクチンについては検討しているところでございますので、できるだけ村のほうとしましても小学生高学年か中学生、この辺を対象に今後ワクチン接種をしていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、2点目の情報通信基盤整備事業の現場事務所の件でございます。これは7月9日に議決を賜って、第1回目工程会議を行った中で、やはり今回は1戸1戸引き込み線も行うということで、現場事務所が必要だということになりまして、公共事業の事業進捗上、どうしても役場の近くに土地はありませんかということでの照会でございました。その後、第1回目の工程会議を終わった中で、その後候補地、村の土地も含めて、それから民地も含めて検討してまいりました。その結果、やはり天山文庫の駐車場であれば一番役場からも近いと。そして大事業、天山祭りという7月に終わりましたが、9月以降、そういった大事業の人をたくさん来るようなイベントもないというところで、平成21年度で整備しました舗装外の部分、将来的にそこは村の公共施設を設置するがために保有して、買い取ったものでございますが、このところをお借りしたいということで教育委員会にご相談をした結果、やはり今後使い道がないということで、その場所をお貸ししたということでございます。

 なお、土地使用料については、土地代として当然行政財産使用料の中で歳入されます。当然これは請負業者のほうでお支払いする部分でございます。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) 3区の行事のどんと祭の件でございますが、渡邉議員と昔、私もこの役員だったんですが、それからどんど祭が始まったということで記憶しておりますが、まず3区のほうからは正式にどんと祭のあれで貸してくださいという話はございませんが、もしそういう3区の要請があれば、うちでも十分検討したいと思います。ただ、今貸し付けしているのは舗装外の約2反歩なんですが、その一部に事務所が建っていることは確かでございますが、だいぶ空きもございますので、どんと祭の場合は大体1日で終わりますので、その辺は工事事務所の方とも協議しながら、もし必要であればそのようなことで検討はしていきたいと思いますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 第1点のワクチンの接種ですが、頸ガンということで小中学生を対象に早期にそれをすることによって防げるというふうなことでございますので、この件につきましてはひとつよろしくお願いしたいと思います。

 また、2点目の公有地の使用についてなんですが、今教育長さんからもお話がありましたとおり、第3区の事業の中でそのようなことが村のほうの提出書類にもどんど祭まつりというふうなことでは報告もしてありますし、ここ継続的に実施してきた祭りでもございますので、今後も継続してこのどんど祭というのは各家庭に上がったお札とか、そういうものを粗末にしないでということでご祈祷していただいた中で焼却をするという祭りなもんですから、今は定着して3区にこだわらず各行政区のほうからもいろんなものを持ち込んでそこで焼却するというふうなことでございました。

 ただ1点、舗装なんですが、重量物を積んで、それに耐えるだけの舗装になっているかどうかちょっとその辺もお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 当然、設計の際に大型自動車なんかについても舗装については電源交付金を使ったものですから、公共事業としては大型自動車に対応する部分でございます。ただし、ご心配するのは理解できますので、万が一そういった舗装等に支障が出た場合については、当然事業主の責任として、これは復旧させることはそういうことでお貸ししたということでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 一つ要望なんですが、記念館の駐車場なんですが、入り口が一つなんですよね。何やっても入り口が一つというのは行き詰まりという形でございますので、できるならば2カ所付けていただくような活動していただいて、要望として入り口を2カ所付けていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 以上で終わります。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 予算書の20ページの2の観光費の委託料ですけども、これに関連してですけど、きのうの説明でチップボイラーの件からいろいろ説明は受けましたけども、ちょっと説明外のやつでちょっと聞きたいと思うんですけども、今チップ、森林組合さんに1,500万円ですか年間、委託しているのは妥当な金額なのか。灯油と比較してやったと思うんですけども、この1,500万円というのを12カ月で割れば125万円ですか、月。そこで妥当と言えば妥当なんだろうけども、燃料の高騰のやつもいただいているんですけども、平成17年から平成21年までの。今、平成22年度の5カ月間の資料をいただいたんですけども、だいぶ現在は下がってますよね、油ね。その中で1,500万円というのが、このままずっと続けていく金額なのか教えてもらうのと。

 あと、村で今かわうちの湯のほうにまだ始まって5カ月なんですけども、当初やるときからちょっと聞いたことあるんですけども、かわうちの湯は灯油も高騰して大変だということでチップボイラーに代えたんですけども、村の今、平成23年度までは間伐材とか利用してやっているわけだから、その中でかわうちの湯に2年間くらいはただというか、その1,500万円の半分とか、そういうような考えはあるのかないのか。

 あと、課長さんがきのうお話しした平成23年後のことなんですけども、それは材料がそろうかそろわないかという話が説明会の中で出たんだけども、平成23年度から村民から軽自動車なり1トン車なり、2トン車なり、材料を買い集め、チケットを出してやるというような考えを示されましたが、それは平成23年と言いましたから平成23年でやってもらうのは結構なんですけども、なぜチップをやると同時に施工もやんないのか。その辺ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 木質チップの目的は既にご存じだと思いますけども、早い話が簡単に説明しますとその出口の部分をどうするか、間伐材のね。植樹をしたり、樹を育成するというその入り口の部分は十分川内村はやってきましたんで、ではその間伐材や木材、その用材の市場価格を高めていくための間伐施業、それから森の手入れなど、その出口をどうするかというところで木質チップボイラーを検討して、今年から事業を展開しているわけなんですね。1,500万円が妥当かどうかというところの算出根拠なんですが、実は灯油は市場価格で高騰したり、または安くなったりしますよね。一昨年、去年、おととしはご存じのようにかなりの高騰の中で1年間とおして2,500万円、2,600万円程度の灯油価格だったわけですね。ところが昨年は単価そのものが安くなりましたんで1,500万円程度になってきたというところであります。計画したのが昨年からで、当然2,500万円からの範囲の中で木質チップの燃料代を算出したというような経緯があります。これについては副村長が当時から担当しておりましたんで、そういう算出根拠、あるいは今後の対応についてのちほど答弁させます。

 それから、こういうことを予想しながら施工してきたのかというところでありますが、これも含めて副村長、あるいは担当課長のほうから答弁させます。



○議長(遠藤幸男君) 副村長。



◎副村長(猪狩貢君) まず、森林組合のチップを生産して温泉のボイラー施設に納めるという工程の中での1,500万円、その金額が妥当かどうかというところのご質問でございますけども、これにつきましては、年間のチップの消費量を3,000立方メートルと仮定をしました。その中で、3,000立方メートルをまず基礎としまして、まず破砕の経費、これはリースで、通常は2,500円から3,000円というふうなことで一般的な取引をされているということをお聞きしまして、その辺の計算から実際には1立方メートル2,000円ということで組合のほうではリース会社と協定をしているというところで、指定管理の申請の中で一応申し込みがありました。そして、毎日のように1年間を通して10立方メートルのチップを運搬、そしてチップを管理、安定的な供給するための管理をするということで組合の事業販売手数料、取扱手数料というのが事業費の25%というふうなことの規定がありまして、その中で約350万円程度が組合の手数料ということ。そして管理運営経費として運搬するための燃料とか、光熱費とかというところのこの辺が約250万円。そしてあと残りが原木代というところで、あとは消費税ですね。1,500万円に対して75万円程度の消費税ということで、1,500万円というふうな計算に積み上げた中を、一応1立方メートル当たり5,000円というふうなところで設定をしましてそして協議をさせていただいたというところで、これにつきましては以前、指定管理を導入する際にご説明をしたかというふうに思っております。

 そしてあと、もう1点ですが、平成23年度からきのうの全員協議会の説明の中で、平成23年度当たりから民間から原木を買い入れるシステムをつくりたい、動かしたいということで、農村振興課長からお話をさせていただきましたが、当初なぜこのスタートした時点にその辺も検討して導入できなかったのかというか、買い入れできなかったのかというご指摘でございますが、まず1年間の村としても村有林の間伐材を確保して、そしてチップ原木を貯木場に運搬しているということもありまして、民間から買い入れた中の原木の購入代とか、そういうのがちょっと想定が当初できなかったということで、以前一般質問の中で井出茂議員からその質問もございましたが、1年間ちょっと様子を見せていただいて、次年度からその辺の導入を図っていきたいということで当初は見送ったということでございます。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(松本茂君) ただいまの質問に対しては、副村長答弁のとおりでございますが、協議会で説明を申し上げましたが、今後平成23年度に向けての村民からの買い取り方式も導入してまいりたいというふうに考えております。

 その方式についても、やっぱり効率的にやるには台貫秤というような車で量りに乗って、その重さが瞬時に測定できるというような機械も導入する必要があるのかというふうに考えてまして、これらについても補助メニューがあれば申請をして、できるだけ一般財源が少ないような形で検討してまいりたいというふうに考えております。

 あとの質問でございますけれども、ご存じのようにあぶくま川内さんにおかれましては、村としては平成16年度までは直営でかわうちの湯を経営してまいっております。ちなみに平成16年度当時の特別会計で運営はしておったんですが、歳入歳出とも約1億3,600万円が歳入歳出でかかっていたわけでありまして、これらの経費削減のために平成17年度から指定管理者制度を導入しております。因みに平成17年からは約1億円程度で運営はしているということで、指定管理のほうからは毎年決算報告を受けているところでございます。従いまして、経費的には約3,400万円ぐらいは経費的には削減になっているのかというふうに思ってますが、ただし平成16年度の直営の段階におきましても、特別会計で一般会計から繰り入れしていた金額が約2,600万円ということで、当時は12万人ほどの利用者がありましたが、現在のところ平成21年度の決算によれば約9万人ということで、当時の温泉ブームは去りつつあるのかというふうに考えてまして、今後はこの9万人をいかにキープして交流人口を図っていくかという部分にあろうかと思います。結論でありますけれども、そういう経営が困難なときに、あぶくま川内に対して村としての何らかの資金面の助成ということでありましたが、これも協議会で申し上げましたけれども、協定の中で9月末のやつを10月までに、4月から9月の実績を報告することになっておりますので、それらの報告を受けた段階でこの木質チップボイラーで軽減になった部分を、いかにあぶくま川内さんのほうに還元していくかという部分については、今後こういったデータを見極めながら検討してまいりたいというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 今村長さんからお話ありましたけれども、村の基本としては間伐材を出て来るんで、それを無駄にしないということもあるんで、そういうのを含めてチップボイラーは始まったと思います。我々も研修に行っていろんな場所見て勉強してまいりました。最終的にも三春の里なんかも見て、ボイラーも見てきましたけども、やはり今話のあった中で、村で運営していたときには1,500万円、3,000万円という持ち出しはしてましたですよね。今、株式会社のほうに貸していればそれは少なくなりましたですね。ただそこの中で聞いたんですけど、だったら2年くらいはチップをただにする気はないのかって聞いた。まだはっきりした答弁は聞いていなかったんですけど。そこらも含めたら、今かわうちの湯も、きのうも私お風呂に行ったんですけども、まず入っていませんね。入っていないということは、株式会社とすればお客に入っていただいてお金が上がらなければ油代も払えないのはこれは当然なんですよね。その辺踏まえたとこで、軌道にのるまでチップもボイラーも取り付けたことだし、私からの考えでは2年くらいは面倒見てやったらどうかというようなことをお聞きしたわけです。

 その中で、副村長さんのほうから説明がありましたけど、1立米2,000円から3,000円チップの破砕代ですよね。これは通常では言っていると思うんですけども、非常にこれは高いですよね。普通の相双地区なんかで聞けば1,000円から1,500円ぐらいでやっていますから、破砕だけだからね。木を持ってきて破砕して運搬て入ってないですから、破砕だけだと1,000円から1,500円くらいで十分にできるわけなんですよ。もちろんこれは相手も組合のほうだし、行政のほうだからそういう金額になると思いますけども、それをこのままずっといったんでは、こんな油の資料いただいたんですけども、村が今75円だからそれ以上、下になるかもしれないけどまた上がっかもしれないわけですけど、ただ、それを踏まえた中で、平均で1,500万円をずっと払っていくというのは経営の中で、ちょっと伺った中では大変じゃないかと思うんです。この1,500万円を年間払っていくのは。せっかくこのチップボイラーを取り付けて村の間伐材を使って、いかにかわうちの湯を安くサービスよくお客さんに提供するためにはその辺の軽減、村のほうでも考えていただいて、また別な話に移りますけども、本来は温泉の点検委託料に570万円かかりますよね。こういうのもこれは村でかかるわけでしょう。これは570万円で済めばいいですけど、倍もかかるかもしれません。そういう大変な施設なんで、村もやっぱり株式会社のほうも大変だと思いますけども、やはり村でも株式会社のほうを少し面倒見てやらなければいい温泉にはならないと思いますので、その辺ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 再質問にお答え申し上げます。

 まさに平成17年度から指定管理制度を導入したのは、今議員のご指摘のとおりであります。一般会計で繰り出していた先ほど2,600万円、それプラス人件費でありますんで、4,000万円近い金額が一般会計から持ち出されていたと。こういう現状を何とか打破したいということで指定管理を導入してきた経緯がありますね。経緯についてはご理解のとおりでありまして、非常に厳しい環境の中にあるというところでありまして、それプラス灯油の削減を図り、そして燃料費を抑えようということの一つの目的としてチップボイラーを導入したんですけども、現在の単価価格でいくと、去年と比較しますと、去年の灯油単価が1,500万円から1,600万円。今年に置き換えてみて、今年1,500万円のチップ代を払って、さらに灯油代を払うとやっばり1,700万円、1,800万円、1,900万円くらいいっちゃうのかというふうになりますんで、これは今後9月決算、上半期の決算が出てきた状況の中で、それも含めてトータル的に判断をさせていただければというふうに思っております。そういう面では村としても何らかのバックはしていかなければいけないのかというふうには考えております。

 破砕代に一つコスト削減ということもあるんでしょうけども、今この辺の部分のコストは森林組合のほうで出してるというところでありますんで、こういう情報を森林組合と共有しながら、さらに破砕チップ、安価なチップを製造できないか、供給できないか、この辺もちょっと話を進めていきたいというふうに思いますんで、もう少し時間をいただければというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) 副村長。



◎副村長(猪狩貢君) 今、村長からお答え申し上げましたように、まず森林の整備を前提として推薦をして、そしてかわうちの湯の経費を削減するというふうなことの目的で始まりましたんで、このチップ代のコスト削減というのは当然村のほうでも努力しなくてはなんないところがあります。その中で、先ほどお答えしましたように、まずチップ加工費、これは1立方メートル2,000円ということで、今年度は決まっております。組合の手数料370万円というのもこれも決まってます。そしてあとそれに伴う消費税、これも金額によっては5%というのは決定しています。そんな中で流動的なもの、これ含めますと約1,100万円ですね。あと残り400万円が、1,500万円の中で400万円あります。これは何の経費かというと、村に間伐材は貯木場まで村が運んでいるというふうなことで考えてもらえばいいわけで、そこまでの経費分として原木代として230万円ほど考えています。そしてあとは管理運営経費、チップの経費の中で電気料とか、重機、トラックの燃料代というところがありますので、その辺を差し引くと最終的にはどういうふうになるかということありますので、その辺で、これからなんですが、議会の皆様とも協議しなくてはなんないところもあります。原木代は200万円と当初予算、村の収入として行政財産収入として確保してありますので、その辺も補正予算が必要なことになると思います。その辺は今後議会の皆様と協議して、できる限りコスト削減というふうなところに努力をしてまいりたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 最後になりますけども、今、村のほうから4,000万円の持ち出しをして今まで大変だったのを、ようやく株式会社さんにやっていただいてその分が減ったということでうれしい話なんですけども、ただ、今村長さんが話したとおり、大変な時期に来たときに株式会社が引き継いだわけですから、チップの1,500万円だけで済むのかと考えていましたら、きのうの説明をよくよく聞いてみると400万円から500万円の灯油代もかかると。プラスになれば2,000万円もかかると。何ら灯油と変わらないんじゃないかというような考えもありましたんで、その辺を含めて株式会社のほうにもやはりコストを安くできるように協力していただきたいと思いますので、これで終わります。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第9、議案第64号 平成22年度川内村一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第65号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第10、議案第65号 平成22年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは議案第65号、国民健康保険事業補正予算でございますが、第2号をお出しいただきたいと思います。7ページご覧いただきたいと思います。トータル的には1,365万8,000円ほど増額となりましたが、今回は第2回目の補正予算ということで、まず歳入でございますが、これは国民健康保険税でございます。当初予算編成上、やはりどうしても医療費の部分がございまして、税のほうをやはり上げておかなくちゃならないということになってございますが、7月の本算定のことになりますと、やはりそれぞれに税金を上げることはできないということで本算定で毎年減額しているということで、今年においても当初予算1億800万円を見ましたが、今回1人当たりの医療費を勘案して2,718万6,000円を減額したということで、これは再度申し上げるように本算定に伴うものでございます。

 それから、国庫支出金の特別調整交付金ですが32万9,000円については、これは特別事情分ということで交付金いただきますが、国保連合会とのネットワークを築くがための交付金ということで、のちほど歳出のほうにもこれは計上しました。

 それから、8ページになりまして、療養給付費の交付金でございますが、過年度分ということで205万7,000円でございますが、これは平成21年度の退職者医療にかかる精算交付金で追加交付されます。

 それから、8ページの一番下、繰越金においては、これは先ほどご承認賜りました決算剰余金ということになります。

 それから、9ページご覧いただきたいと思います。9ページは雑入として251万2,000円でございましたが、これは平成21年4月に交通事故によって示談成立しませんでしたが、取りあえず国民健康保険加入者でございましたので、国保から支出していた関係上、示談成立によって自賠責のほうから雑入として251万2,000円が収入されたといったところの補正でございます。

 それから、10ページのほうから歳出でございますが、連合会負担金ということで、先ほど歳入でも説明しましたが、特別調整交付金を財源に連合会の負担金として32万9,000円、これは平成23年4月から運用開始されますが、システム構築の負担金でございます。

 それから、10ページから補正額0となってますが、今回財源充当した関係上、補正額は0で、システム上そういった0の補正予算が上がったという内容でございます。

 それから、11ページでございますが、上から2行目の審査手数料として4万5,000円ほど計上させていただきました手数料ですね。これは先ほど交通事故による自賠責から歳入された、収入されたというところで、その収入の3%を国保連合会に事故の処理の手数料としてお支払いする部分でございます。

 それから、あとはずっと0でございますので省略します。

 14ページご覧ください。14ページ、一番下でございますが、諸支出金として、償還金800万7,000円でございますが、これは平成21年度療養給付費の精算に伴う国庫への返還金ということで、800万7,000円を計上させていただきました。

 それから15ページ、最後のページになりますが、一般会計の決算剰余金を財源として一般会計に精算するための9万9,000円。そして繰越金の残りの財源を予備費の方に482万3,000円を補正するといった内容でございます。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 9ページの一般被保険者、第三者納付についてということで、中身がちょっとよく理解できないんですが、ちょっとお教えください。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長。



◎住民課長(横田善勝君) それでは、お答えを申し上げます。

 先ほど要点説明で総務課長のほうからもありましたけれども、実は昨年4月なんですが、国保加入者、もちろん村民でございますけれども、2人ほど同乗して、運転手、それから同乗者がいたんですが、それが田村市常葉町で交通事故を起こしたということでございます。直ぐ田村市内の船引町の病院に治療ということでかかったんですが、これらの治療費については交通事故ということで、なかなか被害の関係でどういうふうな按分になるかは示談関係が成立しないと確定しないということでございます。これに伴って、こういった場合については、国保連合会のほうでは自賠責保険が加入されている等の条件があれば、事務については国保連合会のほうで、この場合はあいおい保険になるんですが、あいおい保険のほうと折衝いたしまして、その交通事故関係のいわゆる責任割合等も確定したということで、それに伴ってあいおい保険のほうから国保のほうで治療費を出していた分を補てんしていただいたということで、損害賠償を求めていたということで、この金額が入ったという経緯でございます。

 よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第10、議案第65号 平成22年度川内村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第66号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第11、議案第66号 平成22年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、66号でございますが、国民健康保険事業勘定補正予算第2号になります。

 これも6ページお開きいただきたいと思います。これ先ほどの決算のことと重複しますが、いわゆる国保直営診療施設勘定においては平成22年度当初予算、これ1月に編成しますが、1月の時点での繰越金は前年度を大きく下回るだろうという観点から2,000万円の繰出金を設けて、いわゆる赤字にならないようにという中での財政状況でございましたが、結果として600万円見ましたが、先ほど決算剰余金の中で繰越金について申し上げましたが、1,088万7,000円見込まれたということで、今回488万7,000円が歳入で増額でございます。

 それから、7ページのほうご覧いただきたいと思います。歳出関係でございますが、給料の減額においては看護師の第三子が出生したということで、育児休業に伴う給料の減額でございます。

 それから、歯科診療施設については職員手当の子ども手当の部分を増額して、残りの部分を予備費に計上するといった内容でございますが、これも平成22年度新たな内科医師が着任したということで、今財政状況について分析しておる状況ですが、取りあえず予備費のほうに計上させて730万円の予備費の総額となりました。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) バスの運転手のことなんだけども、常葉から来る人は大変サービスよくて、体の具合の悪い人に対してはちゃんと運転手が降りてきてちゃんと案内して乗せると。ところが川内の診療所の場合には、私のほうなんだが車椅子でバスのところに来た。それに対しても全然運転手は関心がないと。そして患者さんが来てそれを下りてきて、それを手伝って乗せたということなんだ。単なる運転手だからしょうがないといえばしょうがないんだけども、その辺はやっぱりそういう車椅子で来た人、そのままただ運転台にいて、患者さんが下りてきてやるというのはおかしいんでないかと思う。その辺を運転手だからと言われればしょうがねえんだが、その辺どう考えているのかお願いしたい。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) まさに坪井議員のご指摘のとおりだと思います。そういう社会的な弱者がいれば当然手を貸すのが当たり前なんで、そういうことが運転手としての仕事の範疇の一部だというふうに理解しておりますから、十分その辺は担当課長のほうから指導させます。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 今言われたとおりでございますので、私のほうからも会社組織でございますので、会社のほうを通じながらその辺は指導していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第11、議案第66号 平成22年度川内村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第67号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第12、議案第67号 平成22年度川内村老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第67号、平成22年度川内村老人保健特別会計(第1号)ということになります。これも6ページをお開きいただきたいと思います。これは先ほど決算の中でも申し上げましたが、平成20年、21年、22年度については、平成20年3月まで行った老人医療の整理予算ということになってございますので、経常的な支出でございます。繰越金1万7,000円ほどありましたので、今回1万6,000円ほど補正予算に計上して、7ページのほうの歳出、それぞれのルール計算によって償還する。これは国と県の返還金でございますが、残りを一般会計に繰り戻すといった内容でございます。こういった補正については平成22年度まで続きますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上で、要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第12、議案第67号 平成22年度川内村老人保健特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第68号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第13、議案第68号 平成22年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第68号、農業集落排水事業特別会計(第1号)でございます。6ページをお開きいただきたいと思います。農集排の会計については使用料のほかは一般会計から繰り出すといった内容で財政運営をしています。そんな関係上、平成21年度の決算では246万円の決算剰余金が発生しました。

 歳出のほうにおいて次のページになりますが、7ページをお開きいただきたいと思いますが、まず積立金として今後の農集排の機械施設関係の維持管理のために使用料収入の5%を毎年積み立てをいたします。これは97万円ほどです。残りの148万9,000円については一般会計のほうに戻すといった内容の補正でございます。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第13、議案第68号 平成22年度川内村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第69号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第14、議案第69号 平成22年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第69号、介護保険事業勘定特別会計補正予算、これは当初予算に続きまして初めての補正予算になりますが、6ページお開きいただきたいと思います。繰入金の中のちょうど真ん中でございますが、資金繰入金81万2,000円でございますが、臨時特例基金繰入金ということで、これは平成21年度から3年間いわゆる介護従事者のために国から交付されて、それを基金に繰り入れるということで、主に給付費のほうに回る財源でございますが、81万2,000円の基金繰入金でございます。

 それから、繰越金については、先ほどの決算の承認もご議決賜りました繰越金の処理でございます。

 それから、8ページのほうご覧いただきたいと思います。歳出でございますが、一般管理費の中の需用費31万2,000円でございますが、これは消耗品費でございますが、主に介護保険のパンフレットを購入するがために今回増額でございます。それから、ルール計算によって一般会計のほうに繰り出すのが18万9,000円でございます。

 それから、8ページの下でございますが、介護サービスなどの諸費でございます。負担金93万4,000円とか、それからその下に5万円ございますが、これについては要介護者に対する保険給付費でございますので、今回増額補正していきたいということで、9ページの居宅介護住宅改修費についても、これも保険給付費で54万円です。これは要介護の部分でございますが、要介護者の住宅改修費にかかる部分で54万円の補正でございます。

 高額介護サービス等においては169万6,000円を今回増額しましたが、高額医療合算介護サービス等ということで平成21年度から新たに新設された給付費でございます。

 それからその下、介護予防サービス諸費でございますが、これにおいては先ほどは要介護者ということで申し上げましたが、要支援者1、2がございますが、要支援者にかかる介護福祉購入費の負担金とか、それから10ページにまいりますと介護予防住宅改修費の負担金36万円でございますが、これは限度額20万円の住宅改修費で1割程度が自己負担だということで、いわゆる手すりとかそういった住宅改造にかかるものでございます。

 それから、基金積立金として繰越金を財源に371万2,000円を積立を行うということで、これは保険給付費に必要な積立を行うものの予算措置でございます。

 それからその下、償還金でございますが、1,338万7,000円でございますが、やはり平成21年度介護給付費が減額になったということで過剰分が交付されておりましたが、これは国県支払基金に返還するがための予算措置といった内容でございます。

 以上で、要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 10ページなんですが、介護予防住宅改修費、これの実績と今までの実績。

 それから、11ページの目4、包括継続的マネジメント支援事業費ということで、この部分のちょっと詳しい説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) それでは、まず最初に10ページの住宅改修の部分でございますが、当初18万円の予算をもっていましたけども、現在1軒の申請がございまして、18万円ほぼ全額支給しております。現在残高がないということもございまして、今後2軒分くらいの住宅改修が出てくるんではないかという予測のために2軒分、36万円を今回増額したものでございます。

 それと、最後のページの包括マネジメントの部分、これにつきましては包括支援センターのここの部分では職員の人件費それだけでございます、補正の部分は。

          〔「事業の中身」と言う人あり〕



◎保健福祉課長(秋元賢君) ここは包括の職員の1名分の人件費でございます。事業内容としましては、高齢者の権利擁護、あとは地域包括支援センターでの相談業務、その他川内村の軽度生活の援助事業と、さらには寝たきり療養者等の把握、あとは緊急システム通報事業のほうも担当してやっておりますし、さらに社会福祉協議会、こちらのほうとの連携によりましていきいきサロンと、あとは保健師の業務も一部手伝いながらやっている現状でございます。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 申し訳ありません。その実績は今年は1軒で、あと2軒分ということですけども、今まで昨年とか、一昨年とか、そういった部分での実績はどんなふうになってますか。大体でいいです。大体これくらいの件数がありますということであれば結構です。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 今の件は、介護予防の部分でございますので、要支援1、2の人だけでございますので、昨年までもそれほど件数は、2、3件か3、4件程度だというふうな認識をしています。ただ、要介護の部分、要介護1から5の人の部分の住宅改修、あるいはポータブルトイレの購入というのは結構ございますが、要支援、まだそれほど動ける方ですので、そちらのほうについての住宅改修等はそれほどは出てございません。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) ありがとうございます。うちでも実際そういう手すりとかそういった部分をちょっと付けることによって非常に行動範囲が広がったり、あとは生活するために非常にしっかりした生活の中でプライバシーが保たれたりということで、直接ダイレクトに施設に行くということではなくて、そういうちょっとした改修が本人の自立の芽生えになったりということが非常に大きいということを身内の者のそういう介護まではいかないんですが、そういったことを実感したものですから、やはり施設福祉というふうな部分にダイレクトにいくよりも、むしろそういう住宅の改修であったり、ポータブルトイレの設置であったり、介護される側の非常にされやすいそういう環境をつくってあげるということも非常に大切なのかと思って質問させていただきました。そういった部分でしっかり地域で、しかも自宅で老後を迎えられるというのはすばらしい人生だと思いますので、その部分で尽力していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) まさにユニバーサルデザイン、それから高齢者や身障者にやさしい地域づくりというのは先ほどおっしゃってました安心安全な地域づくり、具体的な施策としてつながっていくのかというふうに思っています。そういう面では確かに福祉、それから医療、介護まで含めて扶助費というようなところでありますけども、十分これに対しても対応していきたいというふうに思います。今後高齢化率は上がったとしても全体的なパイとしては高齢者も減ってくるというのが現実でありますんで、十分密度の濃いサービスメニューはそろえていきたいというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) きのうの説明の中で、川内を含めた浜通りのほうの介護認定者、支援を含めて認定率がずっと低い。中通り、会津地方は多い。これは審査基準が浜通りのほうはきついのか。それとも健常者が多いのかその辺ご質問したいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) きのう説明しました、相双地区の介護認定率が県内で一番低いというのは事実でございまして、一番高いのは会津地方だということで、これについて相双の審査会が厳しくて該当になんないのかという件につきましては、我々がちょっとこの中身まではわかりませんけども、言えることは浜通り相双地区はそれだけ低いということは、意外と健康な人が多いのかというふうには認識しますが、ただ審査基準が厳しいかどうかということにつきましては、私のほうではそこまでは把握できませんので、そこについてはお答えできませんのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 審査基準がわからないということでありますが、県内は全部審査基準というのは同じなんですか。同じでないということになれば、これは当然差が出てくるというふうに思います。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(秋元賢君) 審査基準はきのう説明したとおり、第一次審査はコンピューターですべて審査します。コンピューターで審査したものについて、専門家がそれぞれの意見を持ち寄って審査するということでございますので、コンピューターの審査内容からそれほど大きく外れるものではございませんので、審査の内容が県内で違うということはございません。これは国で決められた審査内容でやってますので、この審査会場によって違うというふうなことはないので、県内と同一な審査内容でございます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第14、議案第69号 平成22年度川内村介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第70号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第15、議案第70号 平成22年度川内村介護サービス事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第70号ですが、介護サービス事業勘定特別会計補正予算、これも第1号ということになりまして、6ページをお開きいただきたいと思います。これも決算承認を賜りましたが、繰越金の処理を15万6,000円ほどございましたが、この処理を7ページのほうで一般会計のほうに繰り出すための補正予算でございますが、この事業については先ほども申し上げたように、地域包括支援センターが行う介護プラン、ケアプラン作成のための経費ということで、一般会計のほうに繰り出すものでございます。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) この特別会計なんですが、この特別会計自体の存続はいつまであるんですか。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 介護保険については平成12年度に制度化されて特別会計、介護保険の特別会計を組みました。これは地域包括センターが平成18年度から設置されまして、包括支援センターがある限りこの特別会計はずっと存続するものでございます。平成18年度からでございます。

 以上でございます。

          〔「了解です」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第15、議案第70号 平成22年度川内村介護サービス事業勘定特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第71号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第16、議案第71号 平成22年度川内村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 議案第71号の後期高齢者医療特別会計補正予算でございますが、2号ということで6ページをお開きいただきたいと思います。これは先ほど決算承認を賜りました3,000円の繰越金を保険料として徴収したものでございますから、当然7ページの広域連合のほうに3,000円をそのまま納めるといった歳出の予算でございます。

 以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 度々申し訳ありません。後期高齢者医療に関しては政権が変わってから、これ自体も変更するというふうなそういったことがあるんですけども、行政側でそのようなどのように変わっていくかということと。それから変わるとシステムが変わるんですね。システム自体が5万円、10万円の話ではなくて、よく予算書に出てくると100万円とかそういった金額で出てくる。要するに国の決めたことについてシステムを変更するんであれば、私はちょっとこの辺わかりませんので総務課長にお伺いします。予算の中で、交付税の中でシステム改修費とかそういったものも含まれているのかどうか、この辺お伺いします。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) そうですね、いろんな制度がございますが、こと介護保険、後期高齢者においては、地方交付税では交付されません。従ってその制度、例えば介護であれば介護保険制度の中でシステムが当然構築されるものですから、その介護保険制度の中でシステム構築費として補助金として交付されるものでございますので、交付税には還元されません。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 介護保険制度並びにこの後期高齢者医療制度、介護保険制度は5年に1度の見直しがあるということでありますが、後期高齢者医療制度も現政権の中で見直しする、廃止すると、新たな制度を立ち上げるということを言っておりますけども、現実的に、具体的に示されてはおりません。ということは、ここで今まで2年ほどやってきた後期高齢者制度そのものが、私は今までの制度そのものにおいては、やっぱり長けている部分はあるんだろうというふうに思っております。今後、どのような形で見直しを進めていくかは国の動きを見なければいけませんけれども、今言われたようにこれに変わることによってコストが発生するというようなことであれば、しっかりと国のほうに、県のほうにともどもそれは要求をしていきたいというふうに思いますが、おそらくそんなには大きな変化はないのかというふうには思いますけどもね。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第16、議案第71号 平成22年度川内村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。

 休息のため暫時休議といたします。再開を3時5分といたします。

                                (午後 2時55分)





○議長(遠藤幸男君) 休息前に引き続き会議を再開いたします。



                                (午後 3時05分)





△議案第72号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第17、議案第72号 川内村過疎地域自立促進計画の策定についてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) まず、議案第72号の議案書のほうを出していただきたいと思いますが、過疎計画、自立特別措置法の第6条第1項の規定によりということでございますが、これは議会の議決を経て過疎計画を定めることができると、きのう法律の概要については申し上げましたが、第6条第1項については議会の議決を経て過疎計画を定めることができるということで、義務化を廃止された部分でございます。

 それから、過疎計画書そのものをお出しいただきたいと思います。これはきのう法律の概要についてご説明したとおりでございますが、前回は10年前に法律が施行されて執行期限が今回延長になるということで、前回は平成16年12月15日議決を賜りました自立促進計画後期計画の継続計画ということになります。1枚目をお開きいただきますと、目次が載ってございまして、この目次に第1から第8までございます。基本的な事項においては、あくまでも継続でございますから、数値上、あるいは計画策定上、前回と変更がございません。

 10ページをお開きいただきたいと思います。川内村の概要がずっと載ってまして、10ページに今申し上げた自立促進の基本方針ということで、これは川内村の基本方針でございまして、これは福島県の基本方針に沿った形で定めるものでございます。具体的には12ページのほうに、双葉広域圏から、そして自然エネルギーの活用まで新たに18項目を今回定めましたが、こういった事業に今後村としては取り組んでいきますといったところでございます。それから、計画の期間でございますが、平成22年4月1日から平成28年3月31日までの6年間の過疎計画の追加延長でございます。13ページのほうには昭和45年度、これは村長の提案理由にもありましたが、この昭和45年から延々と時限立法でございまして、10年間ごとに法律が変わってきてございます。ただし、今回の平成22年度においては、平成12年度に時限立法で、新たに議員立法で法律が通過した過疎地域自立促進特別措置法の法律をこのまま適用することになります。

 それから、村としてどれだけ過疎債に過疎対策事業債を行ってきたのかということになりますと、この40年間でちょうど真ん中の数字でございますが、うち過疎対策事業債ということで38億9,130万円が40年間で過疎対策を行ってきました。主に道路、村道、農道、林道関係に充当した、いわゆる建設事業に充当したといったところの内容でございます。

 50ページをご覧いただきたいと思います。きのうも申し上げたとおり、今回過疎計画を議会の議決を得て定めることによって、県のほうに報告します。県のほうで最終的には国のほうに報告するといった内容でございますので、川内村においてはやはり引き続き過疎計画を策定して名乗りを上げたというところでございますが、この50ページから事業の羅列がございます。ただし、この事業においては、実施計画にはまだ定められておりません。あくまでも村の第三次川内村総合計画の基本計画のものでございますから、事業の実施に当たっては当初予算、あるいは補正予算の中でもう一度審議していただくといった内容でございます。

 それから、52ページご覧いただきたいと思います。52ページは平成22年度から平成27年度の計画の中で、交通通信体系の整備の拡充でございます。ちょうど10番に過疎地域自立促進特別事業ということで、きのう法律の概要で説明したとおり、今回からソフト事業が新たに追加されました。従って、ソフト事業の実施しない過疎地域にあっては当然この計画ありませんが、川内村でもぜひこのソフト事業を実施したいといったところで、生活交通バス維持運営事業について、これは先ほどの補正予算の中にも網羅しましたが、面積、人口、そういったところで3,500万円ほど基金として積み立てするいわゆるソフト事業に充当することの計画でございます。これについては、今富岡から川内まで常磐交通のバス路線が赤字になっています。3分に2が川内村で負担して、3分の1が富岡町で負担するといったところでございますが、今現在1,000万円ずつ毎年支出している状況で、今後この基金を活用して路線バスの維持に当たっていきたいといった観点から、この事業について特によろしくお願いしたいと思います。

 以上で、過疎計画の要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 今の説明の中で、50ページの観光またはレクレーションという中で、花のじゅうたん形成事業、平成23年に実施したいというのは振興課長が提唱する事業ですか。

 あともう一つ、4区の区長猪狩康之さんのところからその川向かいにある猪狩誠一君、あそこの道路の橋がすごく狭いんですよね。人家もあるし農地もあるし、あと奥には公有林もいっぱいある。あそこの橋をきちっと整備してもらってもうちょっと広く。あそこを村道になっているのか農道になっているのか。もし林道であれば、林業の事業でこの計画の中に入れてもらって整備をしてもらいたい。ここに入っていませんので要望したいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長。



◎農村振興課長(松本茂君) ただいまの総務課長のほうから説明ありましたが、この50ページからの事業の導入でございますけれども、これらはあくまでも計画段階で、実際に事業着手の場合については村の実施計画に位置付けをして実施をしていくということになろうかと思います。この花のじゅうたんの形成事業という部分は決して私の提唱している部分ではなくて、体験交流館、そしていわなの里周辺を充実しながら交流人口を図ってまいりたいというふうに考えておりまして、この花のじゅうたんの部分だけではなくて、今の釣り堀周辺、あとはいわなの塩焼きやっている部分についても老朽化しておりますので、仮設のテントを使用してやっているものですから、なかなかお客様にとっては使い勝手が悪いというふうに考えております。そんなことで、あの周辺一体的に整備をしてまいりたいという計画でございますので、今後具体化についてはご議論していく必要があるのかというふうに考えております。

 もう1点の河川、4区の区長さんの前の道路の位置付けでありますけれども、記憶では農道の位置付けになっているのかというふうに考えておりますし、今の段階では橋梁の改修計画はございませんけれども、今後いずれにしてもあそこも県の管理になりますので、地域の住民の方々の意見、そして県のほうとも、どういうお考えを今後しているのかどうか確認をしながら、わかった段階でお示しをしたいと考えております。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) わかりました。一応5ヘクタールですね事業ね。花のじゅうたん。違いますか。5ヘクタールって書かっている。これはいわなの里周辺、5ヘクタールできます。それと2区の牧草地の遊休農地がたくさんあるんですね。今遊休農地を解消しましょうという国もやってますし、県もやってますし、村農業委員会やってますが、やはりああいうところの遊休農地を減らすためには、そういうところを最大限に利用して、そういうところを利用するという案があるんじゃないのかと思うんですが、当局の考え。

 それと、この農道の件についても、県のほうに強く要望して河川改修をしながら、橋だけでなくて、あの前後の道路、農道も整備してもらいたい。というのは、橋のところにいくのにぎゅっとすごく下りが両方からきついんです。そうすると橋の上に行くのにちょっと危険性があると。それと橋のサイドが大雨のたびに洗われて、あの地域の人たちが石積みをしたり、土のう袋に砂を入れて積んだりして補修をやっています。そういう経緯もありますので、できれば早急に改修と整備をしていただきたい。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 私のほうで総合計画の策定上、総務課のほうで一応管理している関係上、私のほうから答弁させていただきたいと思います。

 まず、きのうも過疎計画の事業についてはあくまでも構想の段階でございますから、これが実施計画ではありません。従いまして、何度も申し上げるように、実施計画というのは議員皆様にお示しをして、そして予算確保するといった内容でございますので、こういった事業については現時点で考える基本構想ということでご理解いただきたいと思ってますので、くどいようですが実施計画ではないと。従って、花のじゅうたんについてもまだ村長査定も行っておらない中でのあくまでも構想の段階でございますから、実施する段階で議員皆様とまた協議していきたいと考えています。

 それから、銭神地区の道路改良でございますが、現時点においては行政区のほうから、あるいは関係者のほうからまだ請願上がっていないと私は思っておりますが、もし必要とするならばやっぱり請願を上げて、そして議会議長と村長に請願を出して、そして議会で採択した上で初めて総合計画のほうに計上するといった内容でございますので、ここではどうのこうのとは申し上げませんが、地元の人、行政区長と相談して、ぜひ必要とする道路であればそういった方法も事業の進捗上、早めに道路改良ができるのかと思いますから、そういったところでございます。実施計画にはくどいようですが上がっておりません。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) これは過疎計画だから直ぐに実施するということではないですが、ここで上がっている項目というのはみんな要望書、そういうもの上がったものだけなんですか。違うべ。これは皆さんが考えてつくった事業計画でしょう。だからそれだったらば、要望だとか請願が上がってきたものについてここに上がっているんだったらば私も納得しますが、やはりそうでなかったらば加えてもらいたいということであります。

 以上。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 再度申し上げますが、道路とかそういった地域に密着するものにおいては、これまで請願を議会のほうに上げていただいて採択ということになれば、道路、河川、そういったものについては採択によって実施計画に上げると。

 それから、観光施設については当然村の交流人口拡大のためのものでございますから、これは担当者、担当課長のほうで計上をして、そしてあくまでも基本構想だよと。基本構想の中でございますので、今後対象事業の需要としてどれだけあるのといったところでございますから、あくまでもその予算の関係上、あるいは過疎対策の事業債の配分枠の関係もございますから、これについてはくどいようでございますが、その都度村で協議をして村長が決定をしたのちに、議員皆様にお諮りするといったところで、きのうもご説明したとおりでございますのでご理解いただきたいと思います。ここに上げたから実施するといったものではございません。ご理解ください。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 2番、堀本雄一郎君。



◆2番(堀本雄一郎君) 新妻議員の質問に関連するんですけども、説明で理解はできるんですが、ずばり言って、この計画は今回これを県に申請するために作成するものであって、ここに羅列した事業計画は決定したものではなくて仮定であるというふうに解釈でよろしいんですか。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) はい、そのとおりでございます。あくまでも川内村は川内村第三次総合計画において事業の実施にあたりますので、あくまでも第三次総合計画に準じた形で実施するといった中でございますから、従って過疎計画に上がったから即川内村第三次総合計画に上がるかということは、最終的な予算の判断もございますので、そういうものではないと、イコールではないということでご理解いただきたいと思います。

          〔「了解」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

 3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 反対討論を行わせていただきます。

 この長期の計画なんですけれども、こういう計画は住民の皆さんと話し合いながら決めていただいたほうがよろしいんじゃないでしょうか。それは過疎化防止とか、そういうことに関してはやはり住民の皆さんの協力とかそういうもの得るわけですから、得ないとできないわけですから、もう一度計画を練っていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 反対ということですか。



◆3番(西山千嘉子君) 反対です。はい。



○議長(遠藤幸男君) では、賛成の討論を許します。

 2番、堀本雄一郎君。



◆2番(堀本雄一郎君) ただいま反対討論がありましたが、この過疎制度が今切り替えられるという時点で申請の期限も迫っていることというふうに説明の中から理解しております。この中で、みんな住民に諮ってどうのこうのというよりも、制度上、村として確定するためのものでありますから、これは私は賛成します。



○議長(遠藤幸男君) その他討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第17、議案第72号 川内村過疎地域自立促進計画の策定についてを採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第73号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第18、議案第73号 川内村過疎地域自立促進特別事業基金条例の制定についてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第73号でございますが、前議案の中でいわゆるソフト事業を今年度から実施したいというところでございます。これにおいては面積、人口で限度額3,500万円を過疎対策事業債を起こして、そして歳入で見て、そして基金に設置できるといった観点から、今回基金条例を新たに設置するものでございます。

 次のページのほうに川内村過疎地域自立促進特別事業基金条例というものがございますが、これは今年度基金を設置して、そして来年3月に過疎対策事業債をお借りしますので、その中で基金として設置するといったところでございます。

 ただ、継続の過疎対策事業については平成28年3月で失効しますが、この基金においてはソフト事業でございますので、失効してもこの基金についてはそのまま有効活用が考えられますので、今後10年、20年ということで、この生活バス路線の維持に充当できるものということで、こういったおいしい話については村として活用していきたいということから基金設置の条例を今回提案しました。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第18、議案第73号 川内村過疎地域自立促進特別事業基金条例の制定についてを採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第74号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第19、議案第74号 損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。

 その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案書のその次のページをお開きいただきたいと思います。これは去る7月5日、川内中学校の先生が第53回福島県中学校体育大会陸上競技大会に出場するために、教育委員会所有のエルグランドで生徒5名を乗っけまして陸上競技場に着いた際に、駐車場の事故でございますから、当然止まっていた車に村の公用車をぶつけてしまったということでございます。これについては、示談がその次のページでございますが、損害賠償に関する承諾書ということで、運転手が山澤先生でございますが、相手方が本宮市の青木さんという方にぶつけてしまったというところで、この損害賠償、止まっていた車にぶつけたために20万6,210円という損害賠償の額を確定するために今回提案した次第でございます。

 なお、この20万6,210円については全額村の保険のほうで対応しますから、一般会計からの支出はございません。

 以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) これはしかたねえと思うんだが、村では村の車はよその人にやらせない。職員でないとねっか駄目だということでなかったのかな。それは先生というのは職員になってんのかな。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただいまのご質問でございますが、川内村には車両等管理規定というのがございまして、その中の第2条に職員及び川内村立学校の教職員については運転できるという条項がございますので、うちのほうといたしましてはこの条項に基づいて村の教育委員会の車を貸しているという状況でございます。

 以上でございます。

          〔「はい、了解」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) これは事故が起きたのはどうしようもないんですが、山澤先生ですか、この人に対しての制裁というのはあるんですか。例えば休職1カ月とか、10日とか、あとは給料減額とか、そういうことないんですか。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) この事故に対する処分の問題でございますが、今月24日に定例教育委員会がございますので、その中で処分等については協議してまいりたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第19、議案第74号 損害賠償の額を定めることについてを採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△議案第75号の討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第20、議案第75号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第20、議案第75号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。





△産業建設常任委員会所管事務審査報告





○議長(遠藤幸男君) 日程第21、産業建設常任委員会所管事務審査報告についてを議題といたします。

 産業建設常任委員長、井出茂君。

          〔産業建設常任委員長 井出 茂君登壇〕



◆11番(井出茂君) それでは、委員会報告を書面の朗読をもっていたしたいと思います。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条の規定により報告いたします。

 審査の日時、平成22年9月9日、午後1時45分から午後3時まで。

 審査の場所、議員控え室。

 出席者、委員6名、議会事務局長。

 審査の結果。

 受理番号第3号、件名CAF福島黒佛木ウィンドファーム事業促進に関する請願について。

 審査の経過及び結果。

 風力発電施設に関する情報収集のため継続審議といたします。

 以上です。



○議長(遠藤幸男君) 以上で産業建設常任委員会の報告を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、産業建設常任委員会報告の件を採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件は原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本案は委員会報告のとおり決しました。





△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第22、発議第1号 議会行政視察研修の実施についてを議題といたします。

 事務局長をして議題を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(遠藤幸男君) お諮りいたします。

 趣旨説明は会議規則第39条第2項の規定によって省略したいが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 異議なしと認めます。

 よって、省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第22、発議第1号 議会行政視察研修の実施についてを採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第23、発議第2号 風力発電施設立地調査特別委員会の設置についてを議題といたします。

 事務局長をして議題を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○議長(遠藤幸男君) お諮りいたします。

 趣旨説明は会議規則第39条第2項の規定によって省略したいが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 異議なしと認めます。

 よって、省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、日程第23、発議第2号 風力発電施設立地調査特別委員会の設置についてを採決いたします。

 本採決は起立によって行います。

 本件を原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。





△閉会中の継続調査申出





○議長(遠藤幸男君) 日程第24、閉会中の継続調査申し出の件を議題といたします。

 総務、産業建設両常任委員長から、総務、産業、経済等について、議会運営委員長から次期議会の会期日程等について会議規則第75条の規定により、閉会中も継続して調査したい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。3委員長からの申し出のとおり、継続調査についてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 異議なしと認めます。

 よって、3委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。

 以上で本定例会の議事日程はすべて終了しました。





△村長のあいさつ





○議長(遠藤幸男君) ここで、村長から発言の申し出がありますのでこれを許します。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 議員の皆様方には大変お忙しい中、今月の9日から本日の14日まで6日間にわたりまして平成21年度の決算認定、並びに補正予算、そのほか含めて20議案についてご提案を申し上げました。原案どおり可決決定していただきましたこと改めて感謝を申し上げたいと思います。

 今回の議会を振り返ってみますと、医療あるいは福祉、そして介護に関する質疑が多かったのかというふうに思っております。それだけ今後の村政運営についてもあらゆる面で予算の執行においては慎重にならざるを得ないというふうに考えております。特にご指摘の福祉や医療、介護についても、やはりルール上の支出といいながらも、もう一度利用者、あるいは住民の目線に立ったところで判断をしていかなければいけないのかというふうに感じました。

 今年の夏、非常に暑い夏でございました。そんな夏の疲れもひょっとしたらこれからの季節の変わり目に出てくるのかというふうに思います。さらには、これから収穫の秋を迎えるかというふうに思います。どうか議員の皆さん方には健康に留意されまして、ますますご活躍されますようご祈念申し上げまして、御礼のあいさつに代えさせていただきます。

 大変ご苦労様でした。ありがとうございました。





△閉会の宣告





○議長(遠藤幸男君) これをもって平成22年第3回川内村議会定例会を閉会いたします。

 大変お疲れ様でした。

                                 (午後 3時44分)