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福島県 川内村

平成22年 7月 臨時会(第2回) 07月09日−01号




平成22年 7月 臨時会(第2回) − 07月09日−01号







平成22年 7月 臨時会(第2回)



                             川内村告示第16号





     平成22年第2回(7月)川内村議会臨時会を次のとおり招集する。





        平成22年7月5日





                       川内村長  遠 藤 雄 幸





    1 期  日  平成22年7月9日 (金)





    2 場  所  川内村役場議会議場





    3 付議事件  (1)工事請負契約の締結について

               (情報通信基盤施設整備工事)

            (2)工事請負契約の締結について

               (若者定住促進住宅建設工事)

























            〇応 招 ・ 不 応 招 議 員





   応招議員(12名)



      1番  志賀喜代登君    2番  堀本雄一郎君



      3番  西山千嘉子君    4番  新妻一浩 君



      5番  西山東二 君    6番  坪井利一 君



      7番  松本勝夫 君    8番  横田安男 君



      9番  渡邉一夫 君   10番  高野政義 君



     11番  井出 茂 君   12番  遠藤幸男 君



   不応招議員(なし)























             平成22年第2回川内村議会臨時会



  議 事 日 程(第1号)



                 平成22年7月9日(金曜日)午前10時30分開会



  日程第 1  会議録署名議員の指名

  日程第 2  会期の決定

  日程第 3  議案第54号 工事請負契約の締結について

                (情報通信基盤施設整備工事)

  日程第 4  議案第55号 工事請負契約の締結について

                 (若者定住促進住宅建設工事)























  出席議員(11名)



      1番  志賀喜代登君    2番  堀本雄一郎君

      3番  西山千嘉子君    4番  新妻一浩 君

      5番  西山東二 君    6番  坪井利一 君

      7番  松本勝夫 君    8番  横田安男 君

      9番  渡邉一夫 君   10番  高野政義 君

     11番  井出 茂 君



  欠席議員(1名)

     12番  遠藤幸男 君



  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長      遠藤雄幸 君

          副村長     猪狩 貢 君

          教育長     石井芳信 君

          総務課長    井出寿一 君

          住民課長    横田善勝 君

          保健福祉課長  秋元 賢 君

          農村振興課長  松本 茂 君

          出納室長    猪狩 一 君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長  秋元英男 君



























△開会の宣告





○副議長(志賀喜代登君) 皆さんおはようございます。議長が、病気自宅療養中のため、出席できない旨の届け出があったことから、地方自治法第106条第1項の規定により、副議長の志賀が議長の職務を行います。なお、本日、教育課長が公務出張のため欠席しております。

 ただいまの出席議員は11名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第2回川内村議会臨時会を開会いたします。

                                (午前10時30分)





△開議の宣告





○副議長(志賀喜代登君) 直ちに本日の会議を開きます。





△議事日程の報告





○副議長(志賀喜代登君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりでございます。





△会議録署名議員の指名





○副議長(志賀喜代登君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において、

  2番 堀本雄一郎君

  3番 西山千嘉子君

 を指名いたします。





△会期の決定





○副議長(志賀喜代登君) 日程第2、会期の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本日の臨時会は7月9日の1日間としたいが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○副議長(志賀喜代登君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日のみの1日間と決定いたしました。





△議案第54号の上程、説明、質疑、討論、採決





○副議長(志賀喜代登君) これより、議案の審議を行います。

 暑い方は、上着を脱いでください。

 これより、議案の審議を行います。日程第3、議案第54号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○副議長(志賀喜代登君) 次に提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) 皆さん、おはようございます。

 本日は、明日、開催されます本村の三大祭りの一つである第45回天山祭りを前に、また明後日の第22回参議院議員通常選挙の投票日を控え、なにかと議員の皆様方にはご多用の中、平成22年第2回川内村議会臨時会を招集いたしましたところ、ご出席を賜り誠にありがとうございます。

 それでは、議案第54号の工事請負契約の締結についての提案理由を申し上げます。

 本工事は、兼ねてから計画しておりました、情報通信基盤施設整備事業に係るもので、いわゆる平成23年7月24日に地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送に完全に移行されるための対策で、下川内全域と上川内の一部の地域に、地デジ再送信のためのセンター装置の設置と伝送路整備、そして各家庭までの引込線の新設工事を実施するものでございます。

 基本設計については、前年度に実施し、議員皆様にも全員協議会において積極的にご意見を賜りましたこと、あらためて御礼を申し上げます。

 その結果、本年度当初予算に、工事費として3億9,000万円を予算計上し、3月議会定例会においてご決議を賜ったところでございます。

 本予算に基づき実施設計を4月から、また積算業務も並行して進めてまいりましたが、5月6日をもって完了し、その後、福島県土木部の設計審査も無事終了し、併せて、電源立地地域対策交付金の補助金申請も終えたことから、入札準備を進めてまいりました。

 そして先月30日に、条件付一般競争入札を実施し、議案書のとおり落札者が決定しましたので、地方自治法第96条第1項第5号、及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 工事期間は、議会の議決のあった翌日から着手し、来年3月10日までとしますが、概ねのスケジュールとしましては、年内中にハード事業を終了させ、その後、試験電波を調整し、そして来年3月下旬に、東京電力が行う上川内地区と同時に、下川内地域にも今回整備する地上デジタル放送の供用を開始していきたいと考えております。

 議員皆様には、事業の推進に関しましても引き続きご支援とごい協力をお願いを申し上げ、そしてご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○副議長(志賀喜代登君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。その前に担当課長から要点説明を求めます。

 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは議案第54号ですが、今、提案理由については村長からあったとおりです。

 まず、1枚目の地方自治法第96条第1項第5号の規定でございますが、これは議決事件でございまして、そのあとに、その議会の議決に付すべき契約ということで、これは予定価格5,000万円以上に係る工事の規定でございます。そのために提案したという内容でございます。

 それから、契約金額2億7,678万円でございますが、財源としましては、改めて申し上げますが、電源立地対策交付金1億1,653万6,000円ですね。これ全額、経済産業省のほうから認めていただきました。当初予算では3億9,000万円でございましたが、金額が下がっても、やはり地デジは国の施策でございますから、全額認めるよということで1億1,653万6,000円でございます。あとは、財源は臨時財政対策債を活用していきたいと考えております。

 それから、契約書のほうを見ていただけるとわかりますが、村長からの提案理由にもあったとおり、年内中にハード事業を完成させたいと。それから、併せて上川内の東京電力の共聴施設も一緒に今進めています。開通を来年3月下旬。上川内地区と下川内地区を同時並行して地デジの配信をしていきたいと考えておりますので、3月20日前後に、一応川内全村ですね。バク、原人を除いて全村を地デジ配信ということで考えております。

 以上、よろしくお願いしたいと思います。



○副議長(志賀喜代登君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今のことで、説明いろいろ聞きましたが、まず1つは、1点目としては、いわゆる今度の入札に対しては談合があったと、不正入札ではないかという村民の声が多く私の耳に入っております。もう一つは、先ほど説明ありましたがいわゆるこのやり方としてはNTT、1点だということに非常に不信感を感じる。もう一つは2億9,000万円という予算をとって2億6,000万円、1億2,000万円も安くなったということに対しては、これは工事に対しても手抜きがある。あるのではないかという考え。それから1億2,000万もついたあれは聞きましたが、そういうでたらめというか、正式にやっていれば私から言えばでたらめと言うんだな。そういうことで、私はこれに対しては非常に疑問を持っています。ということで、考えとしては、もう一回検討していただけないとこれは認めるわけにはいかないという考えいたしますのでご答弁をお願いします。



○副議長(志賀喜代登君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 事業の推進の可否は、すでに予算議会の中で議決をしていただいておりますので、論点としては、いま6番議員が言われている事業の入札、並びに契約の論点なのかなと思います。ですからここでは、光ファイバーを使って再送信をしていくというような事業の論点は省かさせていただきたいと思います。

 1点目の談合ではないかというところでありますが、これは当然、その条件付一般競争入札でありまして、どのような会社が入札に参加するかということは執行側としては予想ができません。ただ、条件をつけて、その中で条件に満たした会社が手を挙げていただくという条件でありますので、その条件にあっているかどうかという審査は当然、村執行側としてはなされるものだとご理解を賜りたいと思います。それから私としては、当然積算価格の中で予定価格を決めていくという大切な仕事もありますので、それは粛々と従来の入札方法と同じように事務的な仕事をとらさせていただきました。よってこの中で、どなたが、どの会社が、何社がということは予想だにできない状況の中で談合はあり得ないというふうに考えております。

 それから、結果としてNTT、ここに契約をされた1者しか応札できなかったというところに不信感があるということでありますが、これはあくまでも、先ほど申し上げましたさまざまな条件をクリアしてきた会社だけが手を挙げて入札に参加してきたというところでありまして、それはあくまでもその結果として1社にすぎなかったということでご理解を賜りたいというふうに思います。

 それから当然、予算の段階で3億8,000万を、失礼いたしました3億9,000万の予算を議会、3月の定例議会のほうでは予算を通していただきましたけども、当然あのときもできるだけ安価でというようなお話がございました。そのために、ふくしま支援機構、かつての技術センターでありますが、実勢価格というようなものを積み上げていただいて入札価格をなるべく安価にしていくというような作業をとったところであります。入札の応札のほうは、このようなここに書かれている金額になっておりますので、私としては予定価格から見れば十分、その対応できる価格なのかな、その価格で十分、我々が要求している工事はクリアーしていただけるなというふうに考えておりますので、なんらその安価のために不良工事が予想されるというようなご指摘は当らないと。また当然応札して受注した会社にとっても、十分これでできるというようなところの応札であると判断しております。今後、工事にかかりましてもその辺のところの危惧されている点については、十分考慮しながら管理監督をしていきたいと考えておりますので、ご了承賜りたいと思います。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 今、3点目について村長からもありました。3点目については、やはり品質の確保とか手抜き工事ということで坪井議員からありましたが、その対策として、今回も施工管理の部分で、ふくしま建設支援機構さんの協力を得ながら今回は施工していきたいと考えております。それから、毎月1回ずつ来年3月まで、また必要に応じて工程会議を部材の承認とか、そういった工程会議を定期的に開催していきたいと考えておりますので、そういったところで手抜き工事を防止するため監視体制を十分やっていきたいと考えておりますのでご理解いただきたいと思います。



○副議長(志賀喜代登君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 先ほど、総務課長からNTTでないと光ファイバーに傷ついたら大変だと。こういう答弁があったんだ。ということは最初からNTTしかやらせないと私は理解するんだけども。よその光ファイバーを手付けたらばおかしくなってしまうということなのか。もう1つは、村民からの談合ということは、ご覧のとおり見れば1者しか入ってない。この1者では、条件付ということで条件付ではほとんど満たさないと。という条件はNTTしか満たさない条件でやったんだと私は考えてしまうんですよね。そういうことで、その辺が総務課長の言った付けたらば大変だと。だから私が聞いたのは、NTTしかできないんだという理解しちゃったのだけれども、その辺の説明お願いします。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 先ほど、もう一度、先ほどの協議会の建設資料の3ぺージご覧いただきたいと思います。今3ぺ一ジの入札に参加するものの資格でございますが、7番をもう一度見ていただきたいと思います。7番は、当該工事に配置する現場代理人、主任技術者又は監理技術者を適正に配置できること。括弧して、その電気通信主任技術者、これは国家資格が必要でございます。私、先ほど申し上げたのは、NTTということはここでは申し上げませんでした。あくまでもその電気通信主任技術者、これは国家資格を持ったものでないとやはり光ファイバーに傷つける恐れがあるという観点から、この部分で説明をいたしましたが、結果としてNTTさんのほうで、この国家資格をもっていた方がおったということでございますから、あくまでも条件付の7番の項目でございますので、ここは公平の立場からやっぱり国家資格を必要とするということで、これは福島県のほうの協力も得ながらこういった条件はいかがなものかということでございますね。

 それから、あくまでも条件付き一般競争入札、これ地方自治法に定めてあるものについては、あくまでも川内村が発注する部分でございますから、村の有利な条件で今回は9項目を示させていただいたというところで、ご理解をいただきたいと思っています。

 以上です。



○副議長(志賀喜代登君) ほかに質疑ありませんか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 私も坪井さんの意見と同じなんですが、村民の方から、今回の入札について談合じゃないかというような問い合わせが数多くありました。私たちもどこの業者が取ってどうだということはわかりませんのでというようなことを言っていたんですが、多くの人はやはり3億9,000万円の予算の中で光をやることに対しては、大変関心を持って村民がこの事業を見守っていたということは事実だと思います。そんな中で、3億9,000万円が2億7,000万円ということで1億2,000万円が安くなったということで、3億9,000万円の予算をとるときには、このNTTさんのほうにご相談して3億9,000万円という予算措置を光のほうでしたと私は、当局ではそういうことをしたんだと思ったんですが、その中で再度やっていただいた中で3億9,000万円で予算というか設計をしていただいた中で、なおさらふくしま県支援機構というふうに再設計と積算をしていただいたら1億2,000万円が安価になったということで、税金の使い方に対しては、大変これそういう一重にも二重にもそういうあれをやったことに対して高く私は評価したいと思うんですが、そういう時にNTTさんが、今回、よその業者がとったというのであればそれは自分のできる範囲なんですが、NTTさんは3億9,000万円じゃなければできないというのが2億7,000万円ということは、1億2,000万円ということは3分の1単価を下げてこの工事をやるというときに、儲けがなくてはやんないから我々の不安としては、どこか手抜きがあるんじゃないかと。実際、こんだけかかってこんだけかかりますよ、というの適正な価格、いい加減な価格でやるわけじゃないですから、そういう適正な価格を出してきて、なおさら福島県ではこの金額になりましたからって言って、それに合わせてこの近い金額で落札するというのは、この辺がちょっと私は納得できないし、村民の皆さんもこういうことに対しては不信感を行政に抱くのではないか、そういうふうに思われます。ここで終わっちゃって、仮契約は終わっているわけなんですが、そういうふうに3分の1も金額を下げるような、業者が施工するということには、私は本当にこれ不信感を持っておりますので、この入札のあれには私は賛成することができませんので、そういうことで意見を述べさせていただきました。



○副議長(志賀喜代登君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 先ほどの6番議員に答弁したとおりでありまして、その談合かどうかというところでありますけども、この件に関しては、当然談合に関しては犯罪でありますので、こういう情報が例えば村側が知っていた、あるいは業者間の中で共有していたとなれば、それは当然談合になりますけど、私たち執行側といたしましては、当然その条件の中で手を挙げていただく。それもどういう業者が、何社が入札に応札してくれるかということは事前に知るすべもありません。ただ、公告したそのことによって問い合わせ、何社からかは問い合わせあったというようなことは聞いておりますが、実際に入札の当日になって参加されたのは、結果として1者であったというところであります。ですから、談合に値するかと言われれば、僕はそういうことはなかったのではないかと思っております。

 それから安価になって不良工事が行われるんではないかというご心配でありますけども、一つは当初の出された3億9,000万円の積算が甘かったんではないかというご指摘だと思いますが、これに対しては弁明する余地はございません。確かに、業者からいただいた資料を我々はそのポイントというか、十分そのサービス、工事の内容を精査しながらざくっとしたその予算を組んでいたということは否めないと思います。こういう予算をやはりできるだけ費用対効果を高めていくと、コストパフォーマンスを高めていくということの観点から技術センター、かつての技術センター、今のふくしま建設支援機構に実勢価格をお願いしてきたという経緯がありますんで、そういう面から見れば安くなって同じような工事ができるということは評価に値するのではないでしょうか。ですから、先ほど総務課長が言われましたように、このような価格の中で当然落札をしたということは、業者のほうも十分それに耐えるだけの我々が求めているものを何一つ欠けることなくしっかりとした工事をしていただけるものと確信をしておりますし、そういう過程においても十分村としても工程会議、あるいは管理をしながら工事のほうの進み具合をチェックしていきたいと思いますので、ご了承を賜りたいと思います。



○副議長(志賀喜代登君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 前回、平成19年にも川内村では光をやっていただきました。その中でその時にもNTTさんが設計をしてNTTさんがとったというような経緯がございます。その時には、条件付一般競争じゃなかったもんですから、会社5者ですか、参加していただいて協和工クシオさんとか、いろいろ川内にも来て私たちいろいろ話は聞いたんですが、そういう方たちほとんどがNTTさんの下請けの会社が参加して、その時もそういうような同じ業者の中からもNTTさんから圧力がかかってこうだというような話もちらほらあったことも事実なんですが、今回は全然、国家資格がどうのこうのと、この7条でほとんどの会社がこういうもの電気をやる会社においては、技術者というのが今、総合評価方式の中で技術者が何人いて何がいてということが高得点に繋がっていくというから、必ず技術者はいると私は思ってんですよね。そういう中で、いなかったということで先ほど説明あった評点が、総合評点というのが650点以上のものであるということで20者ほどこのあれに達していると。その中でAランクのというので1億円以上の金額的にはっていうような説明もございましたが、この不景気のときに仕事が2億何千万円というような仕事を7,000万もある仕事に、どこも手を挙げないということ自体が一つ私は不信に思うんですよね。ほとんどがNTTさんの下請けでやっている人らは、NTTさんが直接仕事をしなくてその人らがやるんですけど、それだったら自分でとって自分のあれを川内村にこういうことやりましたよ、こうですよってことがあって、次の仕事にも総合評点の中で上がっていくから、簡単に辞退するということは考えられないんですが、NTTというのはもとをただせは電電公社ということで、本当に国が設立していた会社なんですから、今村長さんが言うようにそんなへでなしな仕事は絶対やんないんでしょうて言う。私たちもそれは信じておりますが、そういう時に今、騒がれているのはNTTが独禁法に引っかからないかということなんですよね。これほとんど圧力をかけているというような噂もこれ流れているもんですから、この光に対してはそしたら日本全国NTTしかできないのかと言ったら、これは独禁法必ず引っかかることだと思うんでですが、そういうことがなくて本当に20者があった中で4者が来て、その中で最終的に当日、出席したのはNTTしかいなかったということで、川内村の入札であったら最低でも5者以上とかいう一つの指名競争入札の場合はあると思うですが、一般競争入札の時は1者でも成立するというような地方自治法の何条っていうようなことで先ほど説明を受けたんですが、じゃあ1者ではやっぱり競争の意識から言って、ただ資格だけであとのものを失格させて、単価的には1者のやつでやっていくって言ったら、ここに我々税を審議する中でそういうことはちょっと好ましくないなと思うんで、やっぱり競争していただいた中でやっていただくことにしていただきたいと、まずお願いしたいと思うのでよろしくお願いします



○副議長(志賀喜代登君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 適正な競争原理はまさしく必要だというふうに思いますよね。それが指名業者、指名入札なのか、今、村がやっている総合評価型なのか。入札の方法は、渡邉議員は十分そういうものに携わってきていますのでご存知かと思いますが、一般競争入札ということは、当然我々が知る範囲ではありませんね。どういう業者がどのようにして手を挙げてくるか。ただここには、やはりデメリットもあるわけですよ。例えば、今言われたようなNTTのような大手企業が手を挙げるという場合もありますし、あるいは本当に、ただ単にその法人だというだけで実績もない人たちも当然そこに入ってくるわけですよね。こういう業者が本当に同じテーブルで応札しながら、かつて良く言われたように、応札はしてみたけれども工事を全然手をつけられなかったというようなこともありますので、こういう所はやはり我々としては条件を付けて一定のその会社の規模、あるいは一定のその条件の中には資格というものも付け加える中で入札をしていくということはとても必要だと思っております。条件の中には当然、地域性やあるいは金額、レベルの問題もありますよね。こういったものをやはり条件として付加して入札をするというのは、何ら談合を誘発する問題ではないと。特に一般競争入札においては、談合を誘発するような入札ではないんではないかと思っております。我々は何者が入って、先ほども言いましたけども結果として1者なんだと。公告をして何月何日の何時に入札をする。ですからその条件にあった人は集まってきてね。そこで応札してね、という所を粛々と決まりの中でやって。そして結果として1者だった。1者だから競争原理に反するからできないよというわけには、これはいかないだろうと思います。その中で安価にも当然積算よりも安くできたというようなことも結果としてありますけども、こういう流れの中で入札が行なわれるということをご理解を賜りたいと思います。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 先ほども全員協議会でもご説明をいたしましたが、渡邉議員からあったとおり、19年度は一般競争入札で実施したんですね。この入札のあり方というものが、総務省のほうでも検討してまいりました。そのために新しい地方自治法の改正の中で、その条件付一般競争入札っていうのが最近見直しされてきまして、国土交通省あるいは福島県でも条件付一般競争入札が、今は主流になってきつつあります。したがって、その条件付きというのは、先ほども坪井議員からもあったように、自治体あるいは都道府県、自治体が条件の付けやすい、要するに自治体の有利な方向に展開を施工していただくためのその条件っていうのも、今回、地方自治法の改正の中であったんですね。ですから、あくまでも違法性というものは、先ほど村長が申し上げたように結果として1者であったにしても、先ほど全員協議会で申し上げました。きちっと公告をいたしましてそしてインターネット、川内村のホームページに12日間流しました。そういった中で4者ほどあったというところが公平公正の部分なのかなって考えています。結果的にはそういう結果になりましけども、これは先ほど福島県土木部においても、県の入札においてもやはり1者っていうのが、今、条件によっては多々見受けられますので、併せて報告しておきます。

 以上でございます。



○副議長(志賀喜代登君) ほかに質疑ありますか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 今の皆さんの質問と当局の答弁を聞いておりますと、談合がなかった。それは当然ありますとは言えませんから。ただ私は1番不信に思うのは、3億9,000万円のNTTで出した見積もりが、県の土木部で積算をしなおしたら1億2,000万円安くなったと。その1億2,000万円安くなった価格が、NTTで入札した時の価格にそれが反映されているということは、これは情報を漏らしているというふうにしか思えないんですが、これは村ではどういうふうな捉え方をしているかお答えをお願いします。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) これは先ほど、同じ新妻議員からご質問があって、先ほど協議会で申し上げたとおりですね。もう一度改めて申し上げますが、あくまでも3億9,000万円というのは、最終的な東日本電信電話株式会社のほうで、基本設計を村のほうでお願いをしました。実施設計は組んでおりませんから、あくまでも昨年度、21年度において基本設計の中での単価でございます。見積でございます。したがって、これは東日本電信電話株式会社のほうでは、あくまでも会社の単価によって算定した結果、最終的には3億9,000万円ということでの数値でございます。今回、改めて実施設計を組みまして、22年度になりまして改めて実施設計書を組みました。これは先ほども申し上げたように90万円ほどかかりました。実施設計に基づいて数値が出ます。数量が出ます。その数量というのは、先ほど何度か出てますふくしま建設支援機構のほうにお願いしたと。これは全員協議会で申し上げたとおり、ふくしま建設支援機構のほうは、国、県の単価を22年度バージョンに合わせて単価をはじきます。そういったところで実勢単価、村長が申し上げたように実勢単価で積算をしていただいたという内容ですね。積算については、これは再度申し上げるとおり、福島県の土木部、あるいは経済産業省のほうでもこれは既に設計の積算と、それから設計内容については通過してOKだよということで承認をいただいています。

 それから3億9,000万円と2億9,000万円、約1億円の違いでございますが、じゃあこれはどのようにしてNTT−福島さんの方ではキャッチしたのというところでございますが、これは先ほど申し上げました。あくまでも基本設計の段階では東日本電信電話株式会社による単独のこれは見積でございましたので、改めて村が発注する場合においては、やはり公平公正の部分から建設支援機構さんのほうでも、例えば一つのボールペンにしても3者から見積をいただいて最終的に安い単価でやったと、積算した。この情報については、あくまでも実勢単価というものがNTT一福島さんのほうでは、多分つかんでいるのかなと思いますから、その辺の違いでございます。あくまでも基本設計の段階の単価とそれから実施設計、いわゆる実勢単価での単価のはじき具合の相違だと私は理解しています。

 以上でございます。



○副議長(志賀喜代登君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 談合というようなお話でありますけれども、こういう問題をやはり推論とか憶測でなかなか議論するわけにはいかないんだろうと思います。当然、こういう犯罪でありますので、こういう問題が例えば議会の中で議論されて談合があったというようなことが、もし証拠なり物証があって、あるいは証言があって議論していくとということになれば、それはクリアな情報ということになりますけども、今ここで本当に談合があったかという議論はなかなか難しいと思います。それは当然、発注する側としては今までやっていたような法律に基づいて入札を執行しましたし、その結果としてこういうような金額が出てきた。数としても1者が応札したというところでありますので、その質問を我々に投げかけられても、やはり談合はなかったと確信していると答えざるを得ないんだとご理解を賜りたいと思います。



◎村長(遠藤雄幸君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 村長の答弁で、談合があったなんて誰も言う人はいないと思います。これは。ただ問題は単価が、村が予定価格に設定した金額に近い金額が出てくるというのは、これはちょっと私はあんまりぱっとした値ではない。だから1億2,000万円も安くなったのに、NTTでは約3億9,000万円。これは概算見積と言ってもですよ。本当にあとで実施設計、あとは実施設計はどこでやったのか。あと例えぼ、県がそのあと積算をしたとしたらば、最初から県に設計と積算をさせたら、もっと単価が安くできたのではないか。経費が、単価じゃなくて経費が安くできたのではないか。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) まず先ほども何度も協議会でも申し上げたように単価でございますが、今これだけ情報通信が発達した中で、例えば今回、情報通信という工種でございますが、例えば土木工事にしても、それから建築工事にしても、今は業者がある程度、実勢単価というものを業者がはじき出しています。これは本当にこれだけの情報通信の発達した中でそれだけの能力が持っている会社が、川内の村内業者を見てもそうなんですが、今、6者ほどございますが、村内業においても、いわゆる実勢単価に近いものをはじき出せる能力がございます。情報通信においても、やはり今回は結果としてNTT東日本さんでございますが、この能力においては、先ほども申し上げたとおりでございます。あくまでも、これだけ今盛んに光ファイバーを使って県内も地デジ対策、あるいはIP告知の情報も流していますが、これだけインフラの整備が進んだ申で、その単価については、やはり情報通信通であればそういった単価を理解していると私は理解してます。これはなんら土木、建築同じ方法でございます。

          〔「設計はどこでやったのか答弁ない」と言う人あり〕



◎総務課長(井出寿一君) これは協議会でも申し上げてはなかったですね。全員協議会で、これまでの昨年から今年にかけての全員協議会で申し上げました。基本設計はもう一度申し上げます。東日本電信電話株式会社でございます。これは福島支店でございます。今回は、今契約書にありますように落札者がNTT東日本一福島ということになりますから、基本的には基本設計とそれから今回の落札については基本的には会社が違います。

 以上でございます。

          〔「実施設計はどこでやった」と言う人あり〕



◎総務課長(井出寿一君) これは先ほども申し上げたように、基本設計、いわゆる今回申し上げた80キロが幹線ですね。それから支線が78キロということを申し上げました。この数値出すのはやはり実際に測量をして調査をしてでないと数値は出ません。今回接続件数が560件でございますから、その560件においてもですね実際に現場を歩ったり、それから距離を測ったりという作業がございます。これが設計の部分です。それは設計は何度も申し上げるように、ある程度の数値が出た中で東日本電信電話株式会社が積算したものが3億9,000万円です。今回、その設計を基に改めて金額をはじき出すというのがふくしま建設支援機構さんにお願いしました。ですから数量はなんら変わってございません。ふくしま建設支援機構さんの数量と、それから東日本電信電話株式会社で出した数量は変わってございません。あくまでも数量をもとに、実際に測量をして出たデータをもとにはじき出したのが積算業務でございますから、最初からふくしま建設支援機構にその数量をお願いするというわけにはいきませんでした。

 以上でございます。



○副議長(志賀喜代登君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 当然、基本設計と実施設計の単価は違くなりますよね、いま言われたような作業が行われますので、当然それは違くなってきます。ただこういう基本データ、実施設計において例えば距離数が今まで1キロだったのが実際は2キロだよというようなことのこういう基本的な数値は閲覧されるんですよ。ですからその閲覧に基づいて業者は単価や入札価格を決めてくるというところでありますんで、当然、基本計画の中のとはやはりかけ離れた金額になる場合が多々あるということをご理解を賜りたいと思います。なんらその情報を流して、それに基づいてNTTが応札したというわけじゃなくて、資料を閲覧する行為の中で十分積算をしてこられたとご理解を賜りたいと思います。



○副議長(志賀喜代登君) ほかに質疑はございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(志賀喜代登君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) あのそれぞれの質問の内容、当局の答弁、そしてやはりまだまだ疑問が残っていると私は思います。ということで、本件については反対いたします。



○副議長(志賀喜代登君) ほかにありますか。

 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 地方自治法にのっとったこの手続きを今までご説明いただきました。また第三者の公正な機関であるふくしま建設支援機構に実施設計を依頼し、国、県を基準にした工事代金を算出していると認めれました。ですからこの契約は整合性のあるものと認め賛成をいたします。



○副議長(志賀喜代登君) ほかに討論ありますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(志賀喜代登君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより議案第54号 工事請負契約の締結についての採決を行います。

 原案のとおり決することに賛成の方は起立をお願います。

          〔賛成者起立〕



○副議長(志賀喜代登君) 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり可決しました。





△議案第55号の上程、説明、質疑、討論、採決





○副議長(志賀喜代登君) 日程第4、議案第55号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 ここで、地方自治法第117条の規定により、西山東二議員の退席を求めます。

          〔5番 西山東二君退席〕



○副議長(志賀喜代登君) 事務局長をして議案を朗読させます。

 事務局長。

          〔事務局長朗読〕



○副議長(志賀喜代登君) 次に提出者から提案理由の説明を求めます。

 村長、遠藤雄幸君。

          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、議案第55号の工事請負契約の締結についての提案理由を申し上げます。本住宅の建設につきましては、若者が、今後も川内村で、安心して生活できる環境整備を図り、所得制限がなく、快適な生活のできる若者定住住宅を地域活性化・経済危機対策交付金と、きめ細かな臨時交付金を活用して、4戸の共同住宅を2棟、坂シ内地区に整備するものでございます。

 先般、指名競争入札の総合評価方式簡易型による入札の結果、議案書のとおり、落札者が決定しましたので、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 なお工事完了は、来年3月25日までとし、供用開始を来年4月の予定で工事を進めてまいりたいと考えておりますので、ご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○副議長(志賀喜代登君) これで提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。その前に担当課長から要点説明を求めます。

 農村振興課長、松本茂君。



◎農村振興課長(松本茂君) それでは、議案第55号の要点を説明させていただきます。

 整備する若者定住住宅の概要につきましては、平成22年第2回の定例会招集の初日の協議会で、詳細については概要説明したとおりでございますけれども、今回、下川内坂シ内に4戸の共同住宅を2階建てとして2棟、8世帯分を建築する予定でございます。延べ床面積は630.24平米、床構造でありますけれども、1階を鉄筋コンクリート、2階部分を木造づくりとして、1戸当たりの面積は2LDK、約21.6坪となっております。そのほかポンプ室、受水槽、それと自転車置場等整備する計画でございます。また、排水につきましては、農業集落排水に接続したいという計画でありますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上で、要点説明を終わります。



○副議長(志賀喜代登君) これで要点説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) これに対して反対するわけではないんだが、今5番の西山東二君が退席したということに対しては、この会社に対して何になってんだか。聞いた範囲内では結局、議員としてはこういう仕事はできないというのか、そういうふうになっているはずなんだ。その辺教えていただきたいと思うんです。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) まずですね、丸川建設さんでございますが、平成21年の2月に出された取締役の中に5名ほどおりますが、そのうち1人が西山由美子さん。いわゆる西山東二議員の配偶者でございます。その関係で取締役になっているということを局長のほうに申し上げておきました。

 以上でございます。局長のほうからよろしく。



○副議長(志賀喜代登君) 議会事務局長。



◎議会事務局長(秋元英男君) まず、地方自治法の規定がございます。地方自治法第117条では、普通地方公共団体の議会の議長及び議員は自己、もしくは父母、祖父母、配偶者、子、孫、もしくは兄弟姉妹の一身上に関する事件、または自己もしくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件について、その議事に参与することができないというような規定がございます。実例がございます。これは実例でございますので、まず議員についてのものでございますが、議員と配偶者は同等に扱いますのでご紹介をしたいと思います。議員が取締役(代表者でない)、または監査役になっている会社が提出した補助金の交付を求める請願の審議に対しては、本条による自己もしくはこれらのものの従事する業務に直接に利害関係のある事件として、当該職員の除斥を要するというようなことで、昭和39年9月の実例でございます。ですから今回、東二議員の奥様が取締役になられている会社との契約でございますので除斥をお願いしたということでございます。

 以上です。



○副議長(志賀喜代登君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) それがわかればいいんですけど。とにかくそういうことなんもんだから。退席したから私おかしいと思ったもんで聞いたのです。



○副議長(志賀喜代登君) ほかに質疑ありますか。

 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 私もこの若者定住住宅については、一般質問させていただいて実施されることに対して本当に深く感謝を申し上げるところでございます。

 それでちょっと聞きたいのは、この総合評価方式の中で点数のいい8.914と8.908というような点数が出て単価も低いのですが、ここで直接工事費、共通仮設費、失格基準に該当ということなんですが、こういうものはどういうこの件に対して反対とか何かじゃなくして、この件についてちょっと説明を聞きたいと思うんですが、この2者は点数は良くて単価も低かったんですが、こいつに該当したということで失格ということなんですが、これに関しての説明をちょっとお聞きしたいと思うんです。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) これも申し上げましたが、全員協議会でも申し上げました。あくまでも総合評価方式は、品質確保するための新しい入札制度でございます。今回は、総合評価方式そのものが、工事費算出するにあたっていろいろな単価の方式が4つございます。一つは直接工事費、いわゆる諸経費を入れない直接工事費がいくらなのというのがまず一つです。それから二つ目に、共通仮設費、例えば現場に電気をつけたり安全対策をつけたり、そういう共通仮設費が二つ目です。それから現場管理費というのがあって、これが三つ目でございます。そして最後に一般管理費ということで、その4つの項目のいずれも最低制限価格、いわゆる失格基準とか、それから最低制限価格以上のものでないと品質がこの工事はうまくできないよということで定めてあるものがその失格基準とか、それから低入札価格の基準でございますから、この一つでも、例えば下回った場合については、やはり品質が確保できないということで新たな入札の制度でございます。

 以上でございます。



○副議長(志賀喜代登君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) そうするとこの最低価格をこの2つのものに対しては、低い価格で入れたために低価格で入札ができたということで、そういうことで実際価格は低くても、すべてを満たしたものにと言ったら3番目の丸川さんということで、上がってきたという理解でいいですか。では、そういうことで、私はそれで納得しました。ただこの失格というのはどういうやつで失格かと言ったら最低価格を割ったやつだから早く言えば、この請負金額が安くできるっていうことは、それを割れば完全に単価は低くできますからね。そいつを満たしてなかったからこうだっていうこと。はい、ご理解しました。



○副議長(志賀喜代登君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 参考までに申し上げます。あくまでも失格基準でございますが、直接工事費が90%未満、それから共通仮設費が90%未満、これは同じですね。それから現場管理費が65%未満、一般管理費が55%未満ということで、今回、泉田組さん、それから桂建設さんが、同じように直接工事費と共通仮設費でいわゆる90%を下回ったということの金額の入札でございましたので失格ということになりました。

 以上でございます。



○副議長(志賀喜代登君) ほかに質疑ありますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(志賀喜代登君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(志賀喜代登君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより議案第55号 工事請負契約の締結についての採決を行います。

 原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○副議長(志賀喜代登君) 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで、西山東二君の復席を求めます。

          〔5番 西山東二君復席〕





△閉会の宣告





○副議長(志賀喜代登君) 以上で本日の議事日程はすべて終了しました。

 これで本臨時会を閉会いたします。

 ご苦労様でございました。

                                 (午前11時27分)