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福島県 川内村

平成22年 3月 定例会(第1回) 03月11日−02号




平成22年 3月 定例会(第1回) − 03月11日−02号







平成22年 3月 定例会(第1回)

             平成22年第1回川内村議会定例会



  議 事 日 程(第2号)



                平成22年3月11日(木曜日)午前9時16分 開議



  日程第 1  一般質問

  日程第 2  議案第12号 川内村職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改

                正する条例

  日程第 3  議案第13号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

  日程第 4  議案第14号 川内村統計調査条例等の一部を改正する条例

  日程第 5  議案第15号 川内村手数料徴収条例の一部を改正する条例

  日程第 6  議案第16号 公有地の売払いに関する条例の一部を改正する条例

  日程第 7  議案第17号 川内村若者定住化促進対策条例の一部を改正する条例

  日程第 8  議案第18号 川内村心身障害者扶養共済制度加入者の助成に関する条例

                の一部を改正する条例

  日程第 9  議案第19号 川内村重度心身障がい者医療費の給付に関する条例の一部

                を改正する条例

  日程第10  議案第20号 川内村奨学資金貸与条例の一部を改正する条例

  日程第11  議案第21号 川内村総合グランド条例等の一部を改正する条例

  日程第12  議案第22号 村長等の給与の特例に関する条例の制定について

  日程第13  議案第23号 川内村すわの杜公園設置及び管理に関する条例の制定につ

                いて

  日程第14  議案第24号 かわうち草野心平記念館条例の制定について

  日程第15  議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する

                条例の一部を改正する条例

  日程第16  議案第26号 福島県市町村総合事務組合を組織する団体数の減少及び福

                島県市町村総合事務組合の規約の変更について

                (郡山地域広域市町村圏組合の解散による脱退等)

  日程第17  議案第27号 川内村木質チップ保管庫の指定管理者の指定について

  日程第18  議案第28号 平成22年度川内村一般会計予算



















  出席議員(12名)

      1番  志賀喜代登君    2番  堀本雄一郎君

      3番  西山千嘉子君    4番  新妻一浩 君

      5番  西山東二 君    6番  坪井利一 君

      7番  松本勝夫 君    8番  横田安男 君

      9番  渡邉一夫 君   10番  高野政義 君

     11番  井出 茂 君   12番  遠藤幸男 君



  欠席議員(なし)

      

  地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

          村長      遠藤雄幸 君

          教育長     石井芳信 君

          総務課長    井出寿一 君

          住民課長    松本 茂 君

          保健福祉課長  横田善勝 君

          農村振興課長  猪狩 貢 君

          出納室長    森 雄幸 君

          教育課長    秋元英男 君



  本会議に出席した事務局職員

          議会事務局長  猪狩 一 君























△開議の宣告





○議長(遠藤幸男君) 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員は12名であります。

  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                                (午前 9時16分)





○議長(遠藤幸男君) ここで村長より発言の申し出がありますのでこれを許します。

  村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 皆さんおはようございます。

  議員の皆様方にはこのたびいろいろとご心配ご迷惑をおかけいたしました。本来ならば、3月定例議会の初日の本会議において所信の一端を述べながら予算のご審議、提案理由を申し上げるところでございましたけども、本当に私の不養生のために多大なご迷惑をおかけいたしました。病名はアレルギーショックの親方みたいなもので、そういうショック状態でありました。非常に呼吸困難が続きまして、血圧が下がってそういうふうになったんでしょうけども、病院に運ばれたときはどうなるかというような思いをしておりましたけれども、なんとか戻ってこられて、私自身もホッとしているところであります。今日から改めて仕切治しというところであります。病み上がりでありますので、どうかお手柔らかにお願い申し上げたいと思います。





△議事日程の報告





○議長(遠藤幸男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。





△一般質問





○議長(遠藤幸男君) 日程第1、これより一般質問を行います。

  発言を許します。

  8番、横田安男君。

          〔8番 横田安男君登壇〕



◆8番(横田安男君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

  光ファイバー敷設に関しましては、何度も議会全員協議会を開いておりますが、村の答弁では明確な答えが得られないということが多々ございます。そこで光ファイバーについて再度質問させていただきます。

  そもそも上川内の共聴アンテナは、地デジに対して使えないとの村の答弁でありましたが、いつのまにか使えることになっております。さらに、ギャップフェラー方式では村全体で視聴するにはそぐわないということですが、平成19年度時点でわからなかったんでしょうか。その時点で1芯を引いておけなかったのか。さらに共聴設備で対応すればという意見に対しましては、明確な資料が出てきません。すべて光ファイバー有利の資料ばかりです。これらすべて村が光ファイバー引きたいがための議会への対策なんでしょうかお答え願います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) それでは、8番、横田安男議員の地デジ対策について本村のこれまでの光ファイバー、つまり情報基盤整備事業との関連性を含めてお答えしたいと存じます。

  現在まで地域のポテンシャルを活かしながら、それぞれテーマをもって村づくりを進めてまいりました。しかし、過疎化が進んでいることもまた現実であります。

  このような状況の中で、少しでも住民の定住化を進め、村民生活の利便性向上のためにインフラ整備は必要不可欠な最低条件であります。特に過疎・中山間といった交通や情報の条件不利益な地域にあっては、都市部との格差が拡大する一方でございます。

  このため情報格差を是正し、地域活性化を図る有効な手段の一つとして情報通信、いわゆる光ファイバー網の村内の主要地域に、平成19年度において敷設したことは横田議員もご存じのことと存じます。それにより、現在では約300世帯の方々が高速でのブロードバンド情報を利用しており、ストレスのないインターネット環境を提供してまいりました。

  また、この光ファイバーの2次的利用として計画当時から、携帯電話のエリア拡大に努めることが第1点。因みに全村で95%程度カバーしております。

  第2点としては、地上デジタル放送への対応に活用すること。

  第3点においては、村民に向け各種の住民情報に活用することの3つの方向性を示し、広報紙や各集会での光ファイバ敷設事業説明会で説明をして理解を求めてきたところでございます。

  合わせて平成19年度に構築する光ファイバーだけでは、携帯電話対策や地上波デジタル難視対策、さらには住民情報システムに直接活用できないことも当然財政上の問題であることも含め申し上げてきたところでございます。そして、計画的に進めるため、財政上の見通しが立ったことと、テレビのアナログ放送の終了が平成23年7月に迫ってきたことから、平成21年度の当初予算において、これらを構築するための前段として、情報通信基盤整備事業の基本計画と実施設計策定をするがための予算を計上し、事業を進めてまいりました。そしてその基本設計などをもとにし、議員皆様方との協議の過程は既にご承知のとおりでございます。

  そこで横田議員から最後のご質問、「村が光ファイバーをひきたいがための議会対策なのでしょうか。」についてでございますが、本村としては村民あっての利便性の向上ですから、当然村民を無視して行政執行はできません。従って、議会対策も含めて住民対策であることをまずご認識いただきたいと存じます。

  ですから、当初計画のとおり村内幹線の約100キロメートルを既に光ファイバーで構築していることから、地デジ対策も現在考えられている電送の中で軽く絶縁性に優れ、コストパフォーマンスが高い光ファイバーを用いるのが極めて自然であり、ましてイニシャルコストは少々高くつくにしても、今後のランニングコストや電柱共架料の発生、個人徴収としての組合設立の問題、さらに落雷対策などのリスクを考慮すると、村民には安全で安心な受信環境を構築することが望ましい姿であり、さらに毎月の使用料も一切徴収しない方法が村民あっての対策ではなかろうかと思っております。

  また、構築するについてもその財源を補助金や過疎対策などの有利な地方債を活用する考えであり、この事業を実施したからといって、今後の財政状況が悪化することは決してないものと判断しております。

  また、ご質問の1点目、上川内の共聴アンテナですが、正確に申し上げますと、上川内地区と高田島地区との2カ所で、上川内が平成6年5月から、高田島地区が平成10年1月から供用開始して、既に10年以上が経過しています。双方の共聴施設とも東京電力が高圧線の電波障害対応として構築し、2カ所で約3億円を全額負担しており、勿論、本村も村民皆様から一切の負担はいただいておりません。これは東京電力から委託を受けているテプコケーブルテレビ会社が管理しております。

  本村が光ファイバーを計画した平成18年当時において、東京電力では技術的な問題でケーブルにはデジタル放送は送信できないということでした。これはあとになってアンテナとヘッドアンプ、さらにはコンバーターなどの大規模な改修が必要なことが判明しております。

  また、デジタル化になったときの継続管理の対応についても要望したところ、当初デジタル放送は電波障害が発生しないため、共聴施設の撤退も視野に入れているとの回答でございました。この方針は、現在東京電力では50施設あるそうですが、どこの施設も同じような対応してきたところでございます。これが昨年方針転換され、地域に根ざしたサービスを展開するため、引き続き共聴施設を運用してもよいことになりました。そのため、東京電力では今月2日に開催した行政区長会議に出席し、方針転換のご説明を兼ね、共聴施設組合設立と組合長選任についてご協力を求めたところで、これも関係区長の皆さんの満場一致で組合長が選任されたところでございます。

  確かに、今から5年前であれば、こと地デジに関してはさし迫ってくるものがなかったのではないかと考えられるところでございます。

  次に、2点目の「ギャップフェラー方式」の件でございますが、前段でも申し上げましたように、2次的な活用としてアンテナから送信し、アンテナより受信するギャップフェラー方式が技術的には一般的な対応策でした。当然、平成19年当時は地デジ放送の電波が流れていないことで調査するにしても映るか映らないかわからない現状でありますから、絶対的に映らないであろうという地域は、ギャップフェラーによる方法を選択したところでございます。

  ところが、昨年10月28日禰宜鉾山から地デジの電波が流れ、そして難視の調査を実施してみると予想以上に映らない地域があったこと。また映る地域にあっても住宅の場所が少し違うだけで映らない家庭も存在すること。さらに山々の狭間にある家庭や一軒家が多いなどの理由から、アンテナによって受信できる環境は難しく、引き込み線以上に経費がかかってしまうことなどが判明しました。さらに1芯ではなく2芯の問題でございますが、当時、1芯の事業費でも約2億3,000万円、将来どうなるかわからない状況にあって、2芯の事業費は費用対効果の観点から到底提案するには心苦しいものがあり、当時構築している自治体の光ファイバーでは1芯が主要でございました。

  さらに共聴設備で対応すればという意見でございますが、これを否定するものではございません。当然、総務省でも新たな難視聴対策として辺地共聴施設を掲げております。ただし、この方法での構築はこれまで光ファイバーなどの情報通信が構築していない地域にあっては当然この方法がよりベターであることは紛れもない事実でございます。

  しかし、本村のように主要幹線に光ファイバーが構築している地域にあっては、冒頭に申し上げたとおり有効活用することが得策であり、総務省やNHK、あるいは通信事業者からのアドバイスなどさまざまな提案を総評してからの判断からでございます。

  なお、これまで数回にわたる議員皆様方の懇談の中では村民皆さんにもご意見を聞きながらということでありましたので、さっそく行政区長会の中でご説明を申し上げてまいりました。結論的には財政的な負担がしっかりしており、ランニングコストが安い、また落雷のときにも心配なく料金もかからないとあれば、下川内全域に光ファイバーでの構築にご理解を得られたものと認識しております。

  また、今後の説明会の中でも同じように意見を拝聴して、皆様の意見をお聞きしてまいりたいと考えているところでございます。

  以上でございますが、最後に、私がこの立場にやってまもなく6年が経過しようとしております。常に村民の皆様の笑顔を夢見、そして一人でも村民の皆様がしあわせに暮らしてほしいと願いながら村づくりを進めてまいりました。今後もそのことのために努力してまいる所存でございます。

  何卒ご理解とご協力をお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 今ご答弁いただきましたが、まず情報網整備、インターネットのために平成19年度は引いたんだというような内容であったのかという取り方をいたしましたが、1に情報網、2に地デジ、3にといろいろな順番からして、しかしながら平成19年時点においては、村としては地デジ対策を第1番でという説明してございます。これは村で出した資料、我々議会に出した資料の中に明確に書かれております。地デジ対策が第1、1番ですよ、最重要地点ですということが書いてございます。

  さらに、共聴施設に対してですけれども、どうも前もって言っているように、議会に対して正確なデータが出てこない。例えばここにその区長会のときに使われたという資料がございます。これを見ますと、同軸ケーブル3億5,000万円程度と書かれてございます。しかし、その前に議会には2億4,000万円で出しているではないですか。しかるにここに3億5,000万円でまた出ている。さらに、議会の中で客観的に物の見方してくださいということを申し上げています。いつも光にはいいものだ、同軸は悪いものだというそういう言い方しかしてきませんでした、当局のほうは。ここも同じです。欠点ばかりあげつらって継子扱いでございます。こういうデータを出してくる。あるいは議会とは違った数字を出して区長会で説明するというのはいかがなもんなんでしょう。これはどう見ても情報操作と言わざるを得ない部分もあるのかと考えております。

  さらに、今村長おっしゃいましたが、3億9,000万円の予算を取りあえず3月予算にあげてくれと。実際にやるかどうかは村民の意見を聞きながら決定していくという約束があったと思います。しかし、きのうの新聞には既に3億9,000万円予算出しましたと出てしまっているんです。これはまずいのではないですか。そういう前もって約束ごとがあったのに、やるんですよ、これも情報操作ですよ。これでは困ります。

  さらに、前から申し上げてますが同軸でも2億円とか、3億円とかの金額ではなくて、総務省に電話かけさせていただきましたというお話もさせていただきました。そのときに話もう1回させていただきますが、総務省ではあくまでも概算でありますがという前提つきですが、コンクリート柱1本で200万円、アンテナ付きで、そこから主線を1キロ張って200万円、そこから各家庭に引くのは何人に引くのかによりますので、これは金額を申し上げられませんが100万円か200万円あれば十分ではないんですかというお話を申し上げました。それではできないとこれも一緒にふされておりますが、じゃあ総務省嘘つきなんでしょうか。

  仮に、今の仮定が600万円とします。2キロ張ったら800万円です。それではできないというお話がございましたが、これも村で出した資料でございます。この中に浪江町の昼曽根地区というところでは、2キロ張って990万円でできていると資料に出ています。これで計算してくださいと言ってもこれが出てこない。この辺もおかしな話だというふうに考えざるを得ません。そのほかに県でも補助金を出しますと、NHKでも一戸当たり10万円出しますということも新聞に出てございます。

  さらに、あちこちになりますが、ギャップフェラーはこういう川内村みたいな山村、山に包まれたところではふさわしくないという事実もあったはずです。しかし、それをやるということでありましたが、それもまたおかしな話だと考えます。村が引きたいのではなくて住民対策だと言っておられるが、先ほどから申し上げているようなデータを出して村民に説明する。そして住民の意見だよと言うのもこれまたおかしな話だと言わざるを得ないのかと考えております。この辺いかがでしょうか。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) いろいろと時間をかけて議員の皆さん方と協議をした経緯があります。その都度ご説明を申し上げてきた点もあろうかと思いますが、重なる部分は自分なりに咀嚼をしてお聞き願えればと思います。川内村が平成19年に光ファイバーを敷設した最大の理由は、先ほどのご質問の中に申し上げましたとおり、ストレスのかからないデジタルデバイドを解消していこうというようなことで、そのネット環境の充実であります。

  それから2点目は、当然それは先に言ったのが第一、2番目に言ったのが第二じゃなくて、その3つがとてもみんな大事だということであります。2点目は携帯電話の不通話地域の解消であります。それから、3点目は地デジへの対応でありまして、どれもこれらの情報インフラ整備、あるいはそのメディア戦略においては欠くことのできないものでありますので、どれが第一に、どれが第三にというところでありません。そういう面では、ネット環境の充実は十分貢献していると思っております。

  それから携帯電話の不通話地域も95%クリアしているとこういう状況を見れば、十分これも光の恩恵を受けていると思っております。

  それから、3点目の地デジですけども、この当時、先ほどギャップフェラーについては答弁したとおりでありまして、当時考えられるシステムとして我々もギャップフェラーを考えていたということは間違いございません。ただ、現実的に電波が流れて基本設計の中で議論してみると、非常にギャップフェラーでカバーできるのは限られてくる。あるいは山間が多いこういう地域では引き込みよりもコストがかかるというようなことが判明しまして、実は光による引き込みをやっていこうというような、そういう面では具体的な戦略の見直しをしてきたというところでありまして、何らギャップフェラーを当時も予想してたんではないかという質問でありますけれども、そういうリスクもあるということも考えながら事業を展開してきたということは事実であります。

  それから、データの問題でありますけども、操作されているのではないかということでありますが、何ら操作もしておりません。横田議員が総務省で聞かれていることもある面では信義であります。我々がいろんなところの情報を提出している情報もこれもまた信義だとご理解を賜りたいと思います。

  共聴の当初のイニシャルコストの違いはありましたけども、それは最初提案された5カ所での2億5,000万円、これが今後調査することによって7カ所くらいに難視が想定されるという意味での3億円というところでご理解賜りたいと思っております。

  それから、光ファイバーと同軸との比較表でありますけど、これはまさしく区長会に提出した資料であります。構築金額、それから維持費やメリット、デメリットはここに書かれたとおりでありまして、お互いのメリットがデメリットになりますし、逆にデメリットがメリットになっていくということはここに書かれているとおりであります。

  その当時は、我々も電柱への共架料ということも考えます。イニシャルコストは確かに高いけども、その後の共架料やメンテナンスを考えれば光のほうが安価になるということのご説明であります。

  それから、今考えられる電送の中で光以上のものは今現在存在しません。かつて、将来は存在するかも知れませんけれども、それがいつなのかということを予想しながらそれを期待して待っているというわけにはいかないというのが今の現状ですと思いますので、今考えられるインフラ整備の最たるものは何かというところで我々は提案をしてきたというような経緯であります。

  それから、予算計上でありますけども、これは当然どこの町村の議会が始まって一般当初予算何億円、何十億円というものがまず当初にあげられたというところでありまして、何らそれは議員の皆様方がお聞き、そこで議論して結論を出していただくための提案をしたというだけの事実でありまして、これがそっくりそのまますべてそうだというわけではないんだろうと思います。これはあくまでもマスコミが川内村の議会が始まって、当初予算、新年度予算はこのくらいの規模を村長が提案しましたというそういう事実のみを伝えているだけでありまして、その辺はご理解を賜りたいと思います。

  それから、総務省との電話でお聞きしたというところでありますが、これはもう既に、以前の協議会でも何度も説明しておりますんで、やはり総務省としてもある程度机上の部分があるんだろうと。川内のようなこういう起伏の激しいところをある程度想定をしているのかどうかというような疑問が残ります。例えば200万円の電柱をロケーションのいいところに上げるにしても作業道があったり、あるいはどのような方法でその作業道をつくっていくかというようなそういう間接コストも十分考えられるわけですから、そういうことも含めるとただ単に机上での計算で1本なんぼというわけにはいかないと理解していただきたいと思います。

  それから、県や総務省の補助金でありますが、それはただいま横田議員が持っていた情報、そのとおりであります。ただここは難視のみへの補助でありますから、これを下川内全部を敷設するというところには当然それは補助対象になっていかないと理解しております。

  最後のギャップフェラーについても一番最初に答弁したとおりでありますんで、いずれにしても上川内が現状のままで共調設備を使えるということは我々もとても今まで考えてたシミュレーションよりも安く地デジへの対応対策ができるということで安心しておりますし、問題は下川内地域をどうしていくかというところだと思っております。この下川内地域を共聴設備をやって、さらに組合をつくる。こういう手間暇、それから今後アンテナの管理なんかもその組合の中で管理をしていく。お金は村がバックアップしたとしてもそういうようなエネルギーがかかっていくわけです。

  ということは、ここに下川内と上川内の歴然とした差が出てくるということもありますので、やはり同じ環境の中で難視の地域、あるいは見れるところも含めて同じインフラ整備をしていくと。それも村が上川内と同じように、やはり村が管理運営していくというところが公平なインフラ整備なのかと思っております。共聴であろうと光であろうと、やっぱり今考えられる現象の中で広がりがある、今後も広がる可能性があるものを提案していくというのは、やはり我々の与えられた仕事なのかと思います。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 新聞に出た分でありますが、金額とか、あるいはこれはあくまでも暫定だというものですから3億9,000万円、暫定というか一応上げてはいますけど、決まってはいないと解釈していいと思う。みんな決まってはいないんですが、ただ、これを出してしまうというのはいかがなものかということです。これ以外の事業もあるではないですか。それを地デジ対策で3億9,000万円上げましたということを出すことがいかがなものかと申し上げているんです。全体金額とかその他のものならいいでしょう。ただ、これに関してはいかがかということであります。

  それから、2億4,000万円というのは、これ村で出した資料でありますが、7基立てて3億5,000万円のあとから出た資料であります。これで2億4,000万円です。これは行政区長会の前に出ております。

  さらに、どうも総務省の件なんかは軽く流されてしまうんですけどねいつも。実際にこれ検討されたんですか。どうも私はされたというような話は全然聞こえてきておりません。

  さらに、地デジ、インターネット、あるいは携帯ですか、3つが大事なんだと言いながらも、やはり我々にはここでは難聴対策を一番の重点問題としてと書いてございます。当然、一番に取り上げてもらわなければならないことなのではないでしょうか。そういう説明を受けているはずです。

  さらに、しつこいようですけど、総務省ので言うのであれば、川内村のようなところ、高いところにも持っていってあげるのにはいろんな経費もかかるんだと言いますが、別に高くなくてもいいわけです、電波がくれば。道のすぐそばでもいいわけですよ。そういうことを検討されているのかということです。検討されないままそれは高くなりますという概念だけで話されてはたまりませんということです。

  区長会の資料におきましても、メリット、デメリットが書いてありますが、メリット、光いっぱい書いてあるんです。デメリット1つだけ。同軸ケーブル、メリット1つだけ、デメリットいっぱい書いてございます。この中には落雷による被害とか、そういうこと書いてございますが、実際上川内で聞くと、ここ20年くらい経つんですか1回、2回あったかどうかということも聞いてございます。

  さらに、光ファイバーに関しては村が全額持つという説明もなされたということも聞いておりますが、もしそうであるならば、同軸に関しても村で全額持ってくれるぐらいの配慮はあってもいいのではないんですかということです。そういうふうに差を付けた話し方、これを情報操作というのではないですか。こんなではさっきの新聞でもそうですよ。もうこうなんだと、これも情報操作ですよね、一つの。これに限らず今までの全員協議会に出された資料、お話、そういうものすべてこれ出してと言うと、私もたまりかねてこれではおかしいでしょうと言ったことありますが、みんなそういう情報操作ですよ。村として自治体としてそれが正しいのかどうか。ここのところお聞かせ願いたい。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の新聞への公開ですけど、それは記者がどのような書き方、すべての新聞読んでいただければ、川内村で議会開会で一般当初予算なんぼと、その中で主な事業として何点かそれぞれ上げてますよね。そういう書き方を新聞がされているわけで、何ら私たちが意図的にそういったものをしたわけではないです。ですから、たぶん書き方とすれば金額の大きいものから羅列していくというのは、これは記者の書き方の定番ではないでしょうか。そのことによって何ら当初予算が既に決まっているということではないでしょう。議会で議決していただかないと予算は執行できませんので、最終的な判断は議会ですと。それはほかの自治体の状況も同じではないでしょうか。何らそういうところでの情報操作をしているというような意味合いはございません。

  それから、因みに中山間地域の飯舘村、それから浪江の津島、それから葛尾村も光で地デジ対策を今やっているんです。すでに葛尾村では整備されて既に再送信を始めているというところであります。お聞きしますと非常にクリアで、今までアナログで映らなかったところもしっかりと見れて非常にいいという利用者の言葉をいただいておりますし、村関係者からもやってよかったというようなことを伺っております。

  それから、こういう中山間地域、川内村を含めて4カ所で同じ光をやることがひょっとしたら一つの答えなのかと思います。これは協議会でも申しましたけども、4つが今後のランニングコストを安価にするために、同じように一つの事業所でメンテナンスを行うことによって、約ランニングコストの3分の1くらいに軽減されるというようなメリットも当然出てきます。こういうことも無視はできないと思っております。

  それから、共聴設備、それから横田議員が言う何カ所にもアンテナを立ててというところは十分それは業者の中の話を聞きながら判断をさせていただきました。確かに安価にできる部分はあるんだろうと思いますけども、じゃあ立てて今後のランニング部分、それからその管理運営していくのをここでやるというような状況の中で、今後のことを考えるといかがなものかと思ってます。それは安定的にやはりデジタル放送を受信していくということの一つと、問題提起からそれをクリアするということからすれば、やはり問題が残っていくのかと考えております。

  それから、最終的に資料の出し方についてのご指摘でありますけれども、何ら操作もしておりません。ありのままいろんなメリット、デメリットを検討して現在考えられる電送の中で何がいいのかということを我々は判断をしてきたところであります。イニシャルコストもそうですね。それからランニングコストもそうですけども、それから当然メリット・デメリット。同軸の落雷への被害でありますけれども、まさしく先ほど言った年に1、2回ということでありますけども、これは間違いなく発生しているわけですよ。ですから、光についてはそういうことがありませんので、こういうところもメリットの一つだろうと思っています。ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 今ちょっと村長答弁している間、金額の提示について今議長からもご指摘がございました。同軸ケーブルの場合の金額の出し方でございますが、当初2億4,000万円という数字は出しました。これは村長が答弁したとおりでございます。その後、実は事業費の比較というところで7カ所について、また新たに3億5,000万円程度ということでございますが、実際に同軸ケーブルの場合については村のほうでは積算しておりません。これはNHKとかのほうに聞いて、一応確認したということでございます。

  そういう金額の出し方をしていますので、ただ3億5,000万円については事業費、例えば飯舘、各郡内の状況とか、阿武隈の中山間の状況と併せて金額の提示11例を出したときに3.5という数字は出してございますので、議員皆様もその数値はご理解いただいているかと考えてます。

  それから、最終的に住民が今後の管理運営していく上で、新たに同軸を張るということは、道路で例えるならば、道路改良のほかにもう1本引くということでございますので、当然今後のランニングコストはかかります。今回光ファイバーを活用することによって、今IRU契約している上に巻き付ける考えで被い張りする関係上、新たに今の幹線上は共架料発生しません。そういったランニングコストもございます。

  それから、もう1点なんですが、前回の区長会、3月2日の区長会においては、実は4区の小笹目地区、現在これは東京電力の共聴施設ではありませんが、そこは非常に難視だということで区長のほうに確認したところ、実はその小笹目まで今回は引けるといった状況でございます。そういった光だとやっぱり今ある程度道路幹線網に光を張っている関係で、そういったところも有利に運べるといった観点かでございます。

  いずれにしても、村民が今後高齢化社会になってますます管理運営ができない中で、やはり今村長が答弁したとおり阿武隈、都路を除いては同じようなシステムを構築するといった観点で、やはり私たちは村民を無視にして行政執行はできないのかと思います。

  以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 今総務課長のほうからですが、まず2億4,000万円で出して、結局3億5,000万円でしたというお話でありますが、この2億4,000万円出てきたのは最後の全員協議会です。3億5,000万円と村で出てきたあとからです。ということをまず。今言ったことは違いますということです。一番新しいデータです。

  それと、金額的に2億4,000万円とか、3億9,000万円ということ言っているわけですが、実際問題として半数以上映るんですよ、極端な話。ほとんどが映ります。難視聴で出したのが下川内85軒ということでございました。185軒のところに、例えば私がさっき言ったような総務省で案が出たようなそういうもので対応すれば、おそらく4、5,000万円くらいであがってしまうのではないですか。そういうことも含めて申し上げているわけです。議論が共聴にしろ、何にしろどっちも全部に引くという話になってしまうからこうなってしまうのですが、本当に難視聴地区対策であれば、さっき私が申し上げた総務省からお聞きした金額のものでやっていけば本当に今何軒とは言いませんが、1億円なんてかからないでしょう。5,000万円か6,000万円でできてしまうのではないでしょうか。さらにそこには、3分の2の補助、県からも補助、NHKから1軒10万円の補助が出てくるわけです。そうすると村の持ち出しというのは本当にわずかになるわけです。そういう部分も検討したいんですが、村が乗ってきてくれないという部分があるんです。一生懸命話させていただいているんですが、そういう話をすると、それはあれですからと軽く流されてしまう。流されてきたというのもまた事実でございます。今後時間はまだございます。そういう部分も視野に入れて議会側としては検討していきたいと考えます。議会側なんて私代表者ではないのであれですけども、そういうふうに望みます。

  それと、何ら情報操作はしていないということでありますが、していないつもりかも知れませんもしかすると、でも我々からすると完璧に情報操作されていると感じてしまうんですよ。何回言っても同じデータしか出てこない。違うんじゃないですかと言っても次の協議会に行けばまた同じようなデータが出てくる。またさっきの区長会、これに関しても総務課長に申し上げた一番新しいデータで2億4,000万円が出ているのにもかかわらず、3億5,000万円が出てくるとなれば、何なんだという話になるのは当たり前ではないでしょうか。

  その選択肢があるわけです。結局、共聴設備全戸引くのか、光で全戸引くのか、あるいは難視聴部分だけさっき言ったようなことをやるのかと。今考えられるのは3つあると思うのですよ。2つじゃなくて3つだという認識をもって、今後この対策に考えていってみて、そう思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 地デジへの対応は、上川内の現在の状況を無視して進めるわけにはいかないというのが議会の皆さんと議論してきた一つの経緯であります。

  上川内は先ほど申し上げたとおり、東京電力のサポートによって1銭もかからないで今の環境があるわけです。こういうことが下川内にとってはどうなのかということです。かつて西山議員やそのほかの議員からも上川内だけ共聴やるのはどうなのかと。将来的には下川内のテレビの環境はどうしていくんだという、かつてのご質問があったとおり、その中で地デジ放送が始まるそのときを見据えて対応していくということで村では対応してきたつもりであります。

  ですから、今まで、例えば上川内のこういう状況がなくてすべて下も上もそれぞれ自分の個人の責任の中で受信してきたとなればおそらく横田議員は考えられることもあるだろうと思いますけども、現実的に上川内がこういうような恵まれた環境であったから、下川内見れないところだけやれということが、本当に下川内の人たちにとって公平なのかということになれば、私の耳に入ってくるのはやはり下も上と同じように全員やってないというような声が多かったような気がするんです。

  そういう意味で我々もそういう声を反映していくために、いろいろな選択肢を考えてきたというところでありまして、その全体をメタルでやるのか、光でやるのかというような選択肢なのかというふうに考えてきたところです。

  前にも協議会で申し上げましたとおり、区長会にご説明申し上げ、そして今後特に下川内の人たちに懇切丁寧に説明をした中で、そういうような住民の意見を聞いて村としては判断をしていきたいと思っております。



○議長(遠藤幸男君) これで一般質問を終わります。





△議案第12号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) これより、議案の審議を行います。

  日程第2、議案第12号 川内村職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第12号の川内村職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例についての要点を申し上げます。

  1枚をお開きいただきたいと思います。この条例は村職員の勤務時間と、それから休日及び休暇に関することを規定している条例でございます。今回平成20年8月の人事院の勧告に基づいて勤務時間の短縮などの勧告がございました。これは、理由としましては民間と公務員の勤務条件の均衡を図るためのものでございまして、いわゆる民間の勤務時間が少ないといった観点でございます。

  内容的には1週間の勤務時間、これは5日間ありますが、40時間、つまり1日8時間を1週間で38時間の45分に改める内容でございます。1日当たりをこれまで8時間から7時間45分に変更するための改正でございます。この勤務時間が短縮することによって今の村の条例を整理するものでございます。

  まず、一番上の川内村職員勤務時間休暇等に関する条例でございます。これも同じでございます。それから、中段から下のほうに職員の給与に関する条例、これも勤務時間が変わることによって変更するものでございます。

  それから、1枚お開きいただきたいと思います。2ページになります。職員団体のための職員の公営の特例に関する条例、この3つの条例が勤務時間が変わることによって改正する条例で、本条例で3つの条例を改正するものでございます。

  具体的には次のページをお開きいただきたいと思います。これは新旧対照表でございます。左のほうが現行の条例でございまして、右が改正案でございます。職員の勤務時間は云々ありまして、2行目に現行では40時間を38時間45分とするということの改正でございます。

  それから、とばしまして第2条の3項になります。3項も現在村はおりませんが、再任用短時間勤務職員についても、ここで反映をこれまでの16時間から32時間を15時間30分から31時間までに改めるということで、これは再任用職員の勤務時間の反映を改正する内容でございます。

  それから、その下、4項目の一番下にあります。(任期付き、次のページにいきまして、任期付き)勤務職員についても、これは参考資料2ページになりますが、これも32時間から31時間ということで、現在のこの職員もおりませんが、上限時間の変更といった内容でございます。

  それから、第3条においては週休日及び勤務時間の割り振りということで、先ほどは1週間につき申し上げましたが、この3条においては2項で1日8時間を7時間45分にするといった内容でございます。現在の勤務時間を申し上げますと、職員が午前8時半から正午までが午前中の分です。それから午後1時から午後5時半までで、これがちょうど8時間になります。今回改めることによって、午前中は同じでございますが、午後1時から午後5時15分ということで、あとの部分を15分短縮するといった内容でございます。

  この条例については、川内村も4月1日から適用していきたいということでございますが、福島県においても同じでございます。郡内の状況を見てみますと、川内、浪江、それから楢葉町が4月から改めるといった内容でございますが、ほかの5町村においては平成21年4月からこの内容に改めてます。

  それから、3ページの超勤代休時間についても、これは超過勤務についての勤務時間のことでございますが、1カ月に60時間を超えた場合の代休時間の振替についても、その勤務時間の状況によって改めるといった内容でございます。

  それから4ページ、それから5ページにおいてもそういったことで休日の代休日ということで字句の変更に伴うものでございます。

  それから、2つ目の条例、6ページをお開きいただきたいと思います。2つ目の条例、職員の給与に関する条例の新旧対照表でございますが、給料の減額でございます。勤務時間の短縮に基づいて勤務しなかったときの額を減じる規定でございます。これも勤務時間の変更に伴うものでございます。

  7ページにおいても13条の2項になりますが、ここでも再任用短時間勤務職員ということで、これは超過勤務手当の変更でございます。

  それから、8ページも同じでございますが、字句の訂正と追加等でございます。

  9ページで1時間当たりの給与の額の算出がございますが、これは超過勤務の部分でございますので、こういった8時間から7時間45分にするんだということでございます。

  それから、その最後の裏のページ見ていただきたいと思います。3つ目の条例、職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例ということでありますが、これは村当局と職員団体の交渉のことでございます。これも勤務時間の変更に伴って時間内に交渉ができるといった内容でございまして、勤務時間の変更に伴っての字句の訂正で、改正でございます。

  以上で要点説明をおわります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) これは人事院勧告によるということでありますが、時短になれば住民サービスが低下されるということが一番懸念されると思いますが、そういう点についてはどういうふうな考えを持っておるのか。やはり役場に来て5時15分までやっているんだと思って来たらばもう終わってたというようなことになれば、これは問題になりますので、そういうことを村民に周知をしなくてはならないのではないかと思うんですが、その辺どう考えているかお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) おっしゃるとおりだと思います。十分その議決をいただければ4月1日からの改正については広報させていただきますが、何よりも住民サービスが低下するようなことがあってはいけないと、まして時間を短縮することによって。十分その辺は議員のご指摘のとおり住民に理解されるよう考慮していきたいと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 補足いたします。現在5時半の退庁ではございますが、正面玄関、役場に限っては6時まで玄関の正面玄関は開けておきます。引き続き、6時までは開けておきたいと思っておりますので、今もやはり5時半退庁ではございますが、やはり各職員各課ごとに何名か残っておるといった観点で、住民サービスの低下につながらないように、また防災行政無線でも今村長から答弁があったように、議決がとおれば防災行政無線のほうでも変えていきたいと。さらには4月号の広報でもお知らせしていきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 5時半までが5時15分までということになれば、当然賃金の問題なんですが、超勤手当必要になるんですか、6時まで待機させるということは。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 当然、例えば今は5時半まで仕事をして、5時半から超勤ということになりますが、まず超過勤務手当について申し上げますと、今給与の3%の枠で超過勤務を出しているという状況の中で、やはり各課長の管理の元に、できるだけ超過勤務は出さない方向で数年前から実施しておるという観点でございます。ただし、これは課長に6時まで残っていただいて、基本的には職員には超過勤務は命令をしないで対応していきたいと考えてます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 4番の新妻一浩議員と若干ダブル部分があるんですけども、実は行政サービスのことです。この時間短縮ということで出てきましたので、あえて質問させていただきますけども、川内村の村外に働きに出ている方非常に多くいらっしゃいます。家族もそれぞれ高齢化してきまして、今まで運転免許を持っていた方が免許ももうとれなくなってくると。要するに家に残された方がいわゆる交通弱者で役場までいろんな行政的な手続きにこれないという現状もあることも確かであります。その中で今課長が答弁された6時までは開けておきますということは、これは非公式な部分でありまして、実はフレックスタイム制とかいろんな形をとりながら、公式な形で公式文書が出せるような、主にこれは住民課だと思いますけども、そういったシステム上しっかり、今答弁の中ではサービス残業をさせるんだというあんにそういったように聞こえましたけども、そうではなくて勤務として例えば6時45分までは開けておきますとか、そういうった部分の、それはすべてについてのサービスを行いますということではなくて、住民課に限ってはこうですよという部分を行政側が出すことが、やはり今非常に厳しい労働条件の中で皆さんの民間の方も夜遅くまで仕事をされているわけですので、そういったサービスを確保できるような態勢をとっていただきたいという要望でございます。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長。



◎住民課長(松本茂君) ただいま井手議員からのご質問でありますが、現在確かに状況を申しますと5時半で正面玄関を閉めるということはしてませんで、確かにサービス残業にとれる部分があるかと思いますが、前もってご連絡をいただいている方については5時半以降についても十分それには対応しております。

  そしてまた、昼休み時間等についても休息をとることなく窓口、いわゆる住民係に1名、そして税務係に1名、これは時間を繰り上げ、繰り下げをしながら職員で対応している状況であります。今後は当然村外に出ている方も大半ではございますので、これまでの実績等を見ますと、月平均2、3件はそういったケースがございますので、今後、今おっしゃるような正式な勤務体制を組んで、対応できるようなことで検討してまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) よろしいですか。その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第12号 川内村職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例を採決いたします。

  原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第13号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第3、議案第13号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井手寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第13号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についての要点説明を申し上げます。

  1枚目をお開きいただきたいと思います。これも前議案同様に職員の勤務時間の短縮によって育児休業時間も短縮する内容のものでございます。

  関係条文は以上のとおりでございますが、新旧対照表のほうでご説明したいと思いますのでもう1枚お開きいただきたいと思います。

  職員の育児休業等に関する条例でございますが、職員は地方公務員法に基づき現在育児休業は3歳まで認められております。今3歳までとったという実例はございませんが、今回勤務時間の変更に伴うものでございます。

  従いまして、第10条第1項第1号になります。職員の勤務時間云々ありますが、ここで第2行目にあります第4条第1項ということで、今勤務時間についての時間がございましたが、フレックスタイムなどで特別な事情によって育児時間をとる場合の規定でございます。第4条第1項ということでございますが、勤務する必要のある職員についての育児時間は、フレックスタイムでは、これまでは4週間ごとの期間について4日以上休日給ということありますが、実際には20時間、24時間または25時間というものをやはり15分短縮することによって4週間に19時間25分といった内容でございます。総体的には育児時間についても短縮するといった内容でございます。

  以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第13号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(遠藤幸男君) 暫時休議いたします。

                                (午前10時21分)





○議長(遠藤幸男君) 再開いたします。



                                (午前10時22分)





△議案第14号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第4、議案第14号 川内村統計調査条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第14号 川内村統計調査条例等の一部を改正する条例についての要点説明を申し上げます。

  1枚目お開きいただきたいと思います。今回の改正については統計法という法律がございますが、統計法が全部改正されたことによって、昨年4月1日から施行されております。そのために現在村条例においてこの統計法の規定している部分についての2つの条例について新統計法に基づいて字句を改める内容のものでございます。

  1つは、川内村統計調査条例でございます。これについては後ほど申し上げます。それから中断から下のほうに川内村個人情報保護条例がございますが、これも今回の条例で2つの条例を改正するといった内容で、次のページを見ていただきたいと思います。

  まず、川内村統計調査条例でございます。左が現行、右が改正案でございまして、この条例はということでございますが、新たに統計法ということで平成19年法律の改正に伴うものに改めるといった字句の訂正でございます。

  それから、調査の告示においてもこれも統計法の改正に伴うものでございます。

  それから、2ページのほうご覧いただきたいと思います。第6条でございますが、これまで地方公務員においては吏員ということでございましたが、統計法では新たに吏員から職員になったということで、第5条は吏員から職員に改める内容のものでございます。

  3ページにおいてはそれぞれの文言を整理した内容でございます。

  それから、5ページお開きいただきたいと思います。一番最後になりますが、川内村個人情報保護条例においても、これも現行ということで以前の統計法は昭和22年法律でございましたが、今回平成19年法律に改めるといった内容で、平成22年4月1日からの施行でございます。

  以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第14号 川内村統計調査条例等の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第15号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第5、議案第15号 川内村手数料徴収条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第15号 川内村手数料徴収条例の一部を改正する条例についてをご説明申し上げます。

  1枚目をお開きいただきたいと思います。今回の改正においては、今村で手数料を徴収するがための事項がございます。これを新たに追加するといった内容でございますが、3ページをお開きいただきたいと思います。

  3ページには、中段までずっと手数料が載ってございます。22でその他の証明の手数料1件200円というのは、これまでの条例でございます。今回新たに追加するといった内容については23、24でございます。公募、公文書の図面の閲覧、または照合については1件200円を手数料として徴収しますということでございます。

  それから、24でございますが、地籍図、いわゆる公図の写し用にかかる手数料でございますが、これまではコピー料しかここでは手数料としてはいただいておりませんでした。条例がないために、例えば土地及び建物台帳の写しとか、地籍図の写し、いわゆる村の財産にかかわるもの、個人の財産にかかわるものについてはコピー料しかいただいていなかったものについて今回手数料を新たに追加したといった内容でございます。地籍図、それから公図関係においては、非常に労力もかかるといった内容で、新たに追加するといった内容でございます。

  それから、その次のページに新旧対照表がございますが、現行は今申し上げたような手数料については、それぞれ本則でうたっておりましたが、今回は改正することによって別表に改めるといった内容でございまして、参考資料の4ページ以降に新たに手数料徴収条例の本則ではなくて別表に変更するといった内容でございます。

  7ページになりますが、一番最後に23、24ということで、今ご説明しました公図の閲覧、それから写しについて改めるということで、平成22年、本年4月1日から施行したいと考えております。

  以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 手数料なんですが、例えば2ページの犬の登録手数料とか、これは狂犬病予防法について条例法があるからこういった値段は変えられないのかと思います。

  ただ、そのほかの手数料について、双葉郡内の町村と比べてどのような状況になっているのかお教え願いたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長。



◎総務課長(井出寿一君) 双葉郡もほぼ川内村と同じぐらいの基準でございます。何ら高いとか安いとかといったものではございません。すべては郡内の町村と総務課長会議でも調整している関係上、均衡を図ってます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第15号 川内村手数料徴収条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第16号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第6、議案第16号 公有地の売払いに関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第16号 公有地の売払いに関する条例の一部を改正する条例の要点について申し上げます。

  1枚目をお開きいただきたいと思います。この条例では普通財産に属する公有地の売払いに関する規定をしてございますが、今回改める内容でございます。これも新旧対照表のほうでご説明をいたしたいと思います。1枚目をお開きいただきたいと思います。

  これは、今公有地の売払いに関する条例の新旧対照表でございますが、現行の欄を見ていただきますと、土地を売り払う場合の価格の設定でございます。これまではこの第4条、左のほうに掲げていますように、公有財産評価委員会の提示する評価価格を基準としてこれを定めなければならないといった内容でございますが、今回改める内容については、不動産鑑定によってこの鑑定価格を元にして基準とするといった内容でございます。

  やはり、現代社会においては我々評価委員を選任してやるよりは、公平性が高い、信憑性が高い不動産鑑定による部分が非常に評価されてきたといったところでございまして、これも福島県、あるいは郡内の町村を見ても不動産鑑定が主要であるために今回改正するといった内容でございますので、ご理解をいただきたい思います。

  以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今不動産鑑定手法というのは誰がやるの。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 不動産鑑定の資格を持っている方に村のほうでお願いする部分でございます。

  大体1筆10万円程度が今基準でございます。この土地を売り払う場合においては、村で不動産鑑定を行って、そしてその土地を売る際に、売り払う方々から徴収するといった土地の値段に賦課して土地を売るといったそういう内容でございます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第16号 公有地の売払いに関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 全員起立です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  休息のため暫時休憩いたします。再開は10時50分といたします。

                                (午前10時35分)





○議長(遠藤幸男君) 休息前に引き続き会議を再開いたします。



                                (午前10時50分)





△議案第17号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第7、議案第17号 川内村若者定住化促進対策条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  住民課長、松本茂君。



◎住民課長(松本茂君) それでは、議案第17号 川内村若者定住化促進対策条例の一部を改正する条例の要点を申し上げたいと思います。

  一番最後のページをお開きいただきたいと思います。新旧対照表でございますが、第5条、出産祝金として新たに第一子にあっては10万円を支給するものであります。また、これまで出産祝金として出産時にそれぞれ半額を支給しておりましたが、残りの半額は就学時の折り支給しておりました。第一子目については出産時に全額を支給するものであります。

  このことによりまして子育て支援の充実、そして出生率の増加、また健やかな児童の育成のためのきっかけづくりになればという考えておりますので、よろしくご審議を賜りたいと思います。

  以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) これは大変いいことだと思いますが、ここで私のほうからも提案したいのは、もうちょっと思い切った手当をくれるということになれば、子どもが増える可能性があるのではないかと思うのですが、例えば第一子が20万円、第二子が30万円、第三子が50万円、第四子はもっと思い切って70万円までは、そういうふうな方法をとればもっと皆さんが生産に励むのではないかと思いますが、どうでしょう。ご提案です。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 経済的な理由で子どもがつくれないというのは非常に憂慮すべきことだと思います。

  川内村が第二子から子育て支援金という形で応援してきたというのは、そういう意味で非常に的を得た施策かと思っております。そういうことも含めて今回第一子からというところなんですが、金額の高によって生むかどうかというのはわかりませんけれども、ただ行政として、村としてやはり子どもを育てたり、子どもを生んだり、教育したりすることを村全体でバックアップしているんだというそういう気運ですか、そういうこともしっかりサポートしているんだということもとても大事かと思います。金額についてはいろいろ議論があるかと思いますが、今考えられる金額においては最大限なのかと。順序によって10万円がいいのか20万円がいいのかという議論はあるとしても、しばらく利用される人たちの意見も聞きながら、その辺は今後の検討課題にさせていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第17号 川内村若者定住化促進対策条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第18号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第8、議案第18号 川内村心身障害者扶養共済制度加入者の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  保健福祉課長、横田善勝君。



◎保健福祉課長(横田善勝君) それでは、議案第18号の要点説明を申し上げます。

  この条例は、心身障害者扶養共済制度の加入者への村助成に関する条例でございますけれども、その助成額を一口加入の場合については1,050円を2,100円に、それから二口加入の場合は2,100円を4,200円にそれぞれ倍増する改正でございます。

  このことによって障がい者の将来の生活の安定と、それから福祉の一層の増進ということを図りたいということでございます。

  以上で要点説明を終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) この条例が出てきた背景というか、よくなる金額的に増加になるということは、これを利用する人たちにとっては非常に助かる部分だと思いますけども、行政側が今の時点でこれを出してきた背景をちょっとご説明願いたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(横田善勝君) それでは、申し上げます。

  実はこの制度に伴う助成の開始なんですが、だいぶ経ちます。それで、最近の改正は平成8年でございました。それからの一口、二口ということで制度がございますので、それぞれの口数に応じて1,050円、今までは2,100円ということで助成をさせていただきました。現在の加入者については2名おります。それから、聞くところによりますと、既にこの制度で恩恵を受けている方、いわゆる障がい者を扶養していて亡くなった場合、その障がい者に終身にわたって年金を支給しているんですが、その場合は一口2万円、それから二口の場合は4万円を月額支給されます。これについては、障がい者が終身までということでの支給でございます。現在まで2人が受給しているということで聞いております。やはり障がい者が将来保護者が亡くなったとき、想定されるのはやはり障がい者が一人で生活するということがどうしても想定されます。といいますのは、やはり子どもがいなかったり、あるいは親族等もその関係も薄くなったりするということも想定されるわけでございます。確かに障害年金とも受給することになりますけれども、往々にして施設加入ということが今後考えられますので、それらに対応できるような、やはり制度の促進、加入の促進を図るということを考えたわけでございます。

  因みに補助助成額でございますけれども、年齢によって掛け金が違います。例えば35歳未満の方は9,300円、それから35歳から40歳までは1万1,400円という一口当たりの加入の掛け金でございます。因みに9,300円でやった場合なんですが、2,100円の助成ということでございますので、2割ちょっとの掛け金に対する助成でございます。

  そういったことから加入促進を図る上で、保護者の掛け金についても助成をしたいということで今回の提案でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 答弁ありがとうございました。

  実は、何で今の時期にという背景を聞いたのは、今の課長からの答弁で平成8年に改正されていると。今平成22年です。相当数年限が経っている中で、やはりこういった部分については決められた年限の中で制度の見直しをしていくのが当然ではないかということで、忘れられて10年、20年と経過した中で見直されても、その間見過ごされてきたそういった社会的な弱者というか、そういった方への手厚い行政サービスができないんではないかというところで質問させていただいたわけですけども、今後そういった年数を区切った中での制度の見直しを図られたらどうかというところであります。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(横田善勝君) 今のご指摘について本当にもっともらしいということで、我々も理解をしております。我々としても常日頃こういった制度等の見直し等をやはり考えていかなっかならないという立場でございますので、今回若干経緯としては遅れたのかというふうに我々としても反省をしておるところでございます。

  近隣の状況等もばらつきがあるんですが、できるだけ福祉の充実といいますか、将来に生活不安のないような形で、この制度も含めて、その辺については意を配していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第18号 川内村心身障害者扶養共済制度加入者の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第19号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第9、議案第19号 川内村重度心身障がい者医療費の給付に関する条例の一部を改正する条例について議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  保健福祉課長、横田善勝君。



◎保健福祉課長(横田善勝君) それでは、議案第19号の要点説明を申し上げます。

  この条例は重度障がい者の医療費の給付によって、障がい者の生活の安定と福祉の増進を図ることとしておるところでございます。

  今回の改正でございますけれども、主なものとして4月1日から身体障がい者の手帳交付に、いわゆる内部障害の一つであるかん臓が加えられることになりました。このため重度障がい者の対象にかん臓障がい者も加えるための改正でございます。

  なお、かん臓のかんについてはひらがな表記でございますけれども、これについては県の当該補助要綱でひらがな表記になっているということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。

  そのほかの改正については、字句の修正等でございますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) これはかん臓なんですか。腎臓ではないんですか。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(横田善勝君) 答弁申し上げます。

  腎臓については従前から制度ということで既に対象者ということになってございまして、新たにかん臓ということで加えられましたのでご理解お願いしたいと思います。

  よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 改正の1ページなんですけども、1ページ、第2条(5)在宅者と現行ありますけれども、改正が在宅者を削られているということは、結局入院状態にないものは対象外ということになりますかそうすると。今までは入院していない方でもそういう対象になる、長く対象にはなったんだけど、結局は在宅者ということを削れば入院以外の長い状況にある人たちが対象にはならないということになりますか。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(横田善勝君) 答弁申し上げます。実は、ただいまご指摘の件でございますけれども、在宅という規定がございました。ただ、運用としては既に入院患者を含めて医療費の給付をしてございます。これらについてはちょっとうちのほうで事務手続き上の問題があったかと思いますが、正式にこれらの条項等を削ってもいいということでございますので、今回削らせていただきました。

  ですから、入院者も既に対象にしておりますし、在宅をわざわざ項目として設ける必要がないということで削ってございますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第19号 川内村重度心身障がい者医療費の給付に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第20号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第10、議案第20号 川内村奨学資金貸与条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 議案第20号 川内村奨学資金貸与条例の一部を改正する条例の改正の要旨をご説明を申し上げたいと思います。

  川内村奨学資金貸与条例の制定根拠となっております教育基本法の改正が行われました。

 同法の引用条項が変わったことから川内村奨学資金貸与条例を改正するものであります。

  具体的には、3ページ目をお開きください。新旧対照表でございます。

  目的の項でございますが、教育基本法、現行でございますが、第3条第2項ということでございます。これは教育の機会均等ということで、公共団体は能力があるのにもかかわらず、経済的理由によって進学できないものに対して奨学の措置を講じなければならないということがございます。この条項が教育基本法の改正によってずれたということでございますので、改正をさせていただくものでございます。

  よろしくご審議のほうお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第20号 川内村奨学資金貸与条例の一部を改正する条例について採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第21号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第11、議案第21号 川内村総合グランド条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 議案第21号 川内村総合グランド条例等の一部を改正する条例の改正の要旨を説明を申し上げたいと思います。

  総合グランドのテニスコートにつきましては、地盤沈下で使用できないという状況であるところでございますから、中学校のテニスコート、照明器具を設けまして、村民に開放するために平成21年度に整備を行ったところであります。4月から開放するために総合グランド条例の中のテニスコートの使用料の部分を削除して、それから川内村立小中学校の施設の開放に関する条例にテニスコートの使用料の部分を追加する内容でございます。

  具体的には、新旧対照表、2枚開いていただきまして、議案第21号参考資料というものお開きいただきたいと思います。まず、総合グランドの施設使用料でございますが、左側が現行でございます。テニスコート昼間とテニスコート夜間ということでございますが、改正後はこの部分を取るということでございます。

  それから、最後のページをお開きいただきたいと思いますが、施設開放に関する条例の新旧対照表ということでございまして、現行のところにテニスコート一面ということで新たに追加する内容でございます。

  よろしくご審議のほうお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今言った地盤沈下で駄目だということなんだが、中学校に変えるということです。その地盤沈下の場所はどうするんですかこの場合、ぶんなげておくのかどうするのか。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) テニスコートの右側、ちょっと沢のところに位置しておりまして、前に一度修正といいますか直したこともございます。ただ、今も、前に直したとしても、また地盤沈下起きているという状況でございまして、今あるテニスコートにつきましては、柵を外しまして、駐車場敷きというふうに使わせていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 地盤沈下すれば駐車場はいいんだけども、どんな対策でするのか、どんどん地盤沈下して車でも落ちたら方法ないのだから。その対策としてはどんな考えしているのか。



○議長(遠藤幸男君)  教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) テニスコート自体は基本的には平らでなければなりません。テニスコート自体は、運動場ですので、ですからかなり歪んでいる状態なんです。今のままでボタンと落っこちてしまうような状況ではないと理解してございます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

  3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 反対側から討論します。

  村の施設なので、これは有料ということに疑問がありますので、反対いたします。



○議長(遠藤幸男君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

  8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 村の施設とは言え、どの町村でも体育館使用料及びグランド使用料というのはとっているものでありますので、妥当な線かと思っております。

  賛成いたします。



○議長(遠藤幸男君) その他討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第21号 川内村総合グランド条例等の一部を改正する条例についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第22号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第12、議案第22号 村長等の給与の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第22号 村長等の給与の特例に関する条例の要点についてをご説明します。

  まず、1枚目をお開きいただきたいと思います。今回は新たに制定するといった条例でございますが、前年度に引き続く内容のものでございます。まず、第1条では、村長、副村長の給与月額を前年度に引き続き15%を減ずるといった内容でございます。減じる内容としましては、人件費の抑制の観点からということでございます。

  それから、第2条では、教育長についても、村長、副村長同様に15%を減ずる内容といったところでございまして、この条例平成22年4月から来年3月までといったところでございます。参考ということで、金額が載ってございます。村長、副村長、教育長の給与を15%を減ずることによって合計が毎月26万5,950円、年間にして319万1,000円の減額となります。

  以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第22号 村長等の給与の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第23号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第13、議案第23号 川内村すわの杜公園設置及び管理に関する条例の制定についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、川内村すわの杜公園設備及び管理に関する条例の要点についてをご説明します。

  1枚目をめくっていただきますと、新たな制定でございます。このスポーツ公園的な、今整備してございますが、3月中に完成するといったところでございまして、昨日の全員協議会でその条例の制定、あるいは今後の管理運営については協議会でご説明しておりますので省略したいと思います。よろしくご審議をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) この条例には関係ないんだが、今村民にも話した今つくっているところ、それに対してはコンクリートでやっとデコボコがある。あれ大変危険ではないかという声がいっぱいあるんです。もしあそこで子どもたちが遊んで転んだらば、怪我したらどうするんだと。その辺はどんな考えしているのか。デコボコで石で固めたのか、コンクリートで固めたので、これは大変ではないかっていう声が村民から出ているんですが、この辺はどうなんですか。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 築山のほうでしょうか、築山ですね。そうしますと、あそこに一応遊具施設が4カ所程度ありますが、基本的にはデコボコということで、コンクリートとか石とかあるということのご理解ですか。そういったものについては砂場にしたいと思ってますので…。

          〔「築山になって石ぼっこぼっこねばしてあって登るようなの

           あれは危険だって言われてんだ」と言う人あり〕



◎総務課長(井出寿一君) 今度、新たな遊具の、石で足場みたいなあるやつですね。そうですか。そういう今まで理解はしてなかったんですが、どこの児童公園においてもああいった施設があるところで、事故は起きていないという判断であの施設を設けたわけでございます。

  今後、検討していきたいと思いますので、取りあえずオープンスタートと同時にそういった事故、あるいは以前にそういった施設をつくったことによって、過去の事故があるかどうかといったところも検証していきたいと思います。ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) そういうことで、よほど検討していただかないと、万が一、なんでかんで万が一という事故あるわけですから、その辺をよくご検討願いたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) これ4月1日からの供用ですか。ということは、それまでに何か対策を講じてもらいたいと思うことと、あとあそこの元一小跡地、あの土地は村の土地と、そのほか個人の土地もあったように思うのですが、その辺はどうなっているかお聞かせください。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) まず、6番の坪井議員の質問と関連する件でございますが、これについては、今先ほど坪井議員のほうにもお答えしたとおりでございますので、検証していきたいと考えております。

  それから、旧第一小学校の土地については、以前に入り口、あるいは渡辺給油所のほうには他人の土地もありましたが、現在は既に交換登記も終わっておりまして、すべて川内村の土地でございます。一昨年、登記が完了してございます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第23号 川内村すわの杜公園設置及び管理に関する条例の制定についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第24号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第14、議案第24号 かわうち草野心平記念館条例の制定についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 議案第24号 かわうち草野心平記念館条例の制定についての要点を説明させていただきます。

  天山文庫あぶくま民芸館につきましては、今までそれぞれの条例で管理運営を行ってまいったところでございます。天山文庫あぶくま民芸館を一体的な施設として、さらなる集客を図っていくために名称をかわうち草野心平記念館と変更しまして、施設を充実していくんだということで、本条例を制定するものでございます。展示物の充実、それから活用を図るために草野心平の作品に造詣が深くて、文化人とのパイプのある方を非常勤の館長としてお迎えして、展示、それから企画等についてのアドバイスを受けながら展示内容を充実してまいりたいと思っております。

  1ページをお開き願いたいんですが、第2条では、草野心平記念館の中に天山文庫あぶくま民芸館を置くんだということでございます。

  そして、第3条でございますが、今説明を申し上げましたとおり記念館に館長を置くということと、非常勤の特別職でお願いしたいということでございます。

  その次のページ、2ページでございますが、別表第4でございますが、入館料でございます。これらにつきましては、今まであぶくま民芸館のほうで徴収をしておりました料金を天山文庫、それからあぶくま民芸館、どちらに入っても入館料を徴収させていただくということにしてございます。よろしくご審議をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 内容的には理解しましたが、例えばかわうち草野心平記念館ですが、今言った天山文庫、あるいはあぶくま民芸館というものはどういう名称に変わるのでしょうか。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 今のご質問でございますが、草野心平記念館というエリアを、2つのエリアを草野心平記念館というエリアにしたいということでございます。その中に天山文庫は天山文庫として残しますというか名称を置く、そしてあぶくま民芸館はあぶくま民芸館として名称を置くということでございます。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) わかりました。そうすると正式名称としては草野心平記念館天山文庫とかという形になるんですか。



○議長(遠藤幸男君)  教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 草野心平記念館といいますのは、あぶくま民芸館と天山文庫を総称した名前とご理解お願いしたいと思います。個々の施設の名称につきましては、天山文庫は天山文庫、あぶくま民芸館はあぶくま民芸館というようなことの内容でございます。ご理解お願いします。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 次の25の議案にもあるんですが、記念館に館長及び副館長を置くということなんですが、この件についてなんですが、村では経費節減ということで多くの補助金とか何かを5%カットとかをやってきた中で、50万円をこの25号のほうで出てくるのですが、非常勤の職員館長に50万円置くということについてなんですが、これはでき得るならば兼務していただいて、公民館長あたりがそちらを兼務ということで、非常勤ですから、お客様がいつくるかわからないので、草野心平に詳しい人を置くというような今説明なんですが、これはもったいないことだと思うんです。それで民芸館に展示物があって、我々も実験させていただいたテープが入って、これがこうですよ、ああですよというものも予算措置をしてこうやっている中ですから、そういう中で対応十分にできると思いますし、いろんな見学者が来るときには窓口は公民館ということでございますので、その公民館長がすべて対応できるものと私は思いますので、ここに館長を置いて50万円の支払ということに対しては、私は反対したいと思いますのでご審議をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) ただいまのご質問でございますが、文化面から見ますと、天山文庫と言えば川内村、川内村と言うことになれば天山文庫ということで、かなり名は知れております。

  草野心平先生が亡き後、長男の雷ちゃんを名誉館長ということでお迎えした事実もございます。今回非常勤の館長を置くということは、その人が説明するとか何かではなくて、先ほど課長から話があったように、文学者、あるいは草野心平先生と交流の深かった方をぜひ館長にお迎えして、非常勤ですから年に何回かしか来ないんですが、それらを今度運営、それから企画等について助言を得ながら、さらなる充実を図っていくという内容でございますので、ぜひご理解をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 教育長さんのお話では、川内村と言えば天山文庫、草野心平というのは全国に知れ渡っている文化の里かわうちということでございますので、それはそれでみんな認識の中で来村していただいて、今回も多額の出費をして駐車場とか何か充実を図っているということでございますので、そこで今教育長さんが言ったように、文化に明るいそういう人が年1回か2回来るというのに、50万円の村の税金を投入するということには、私は納得できませんので、でき得るならば公民館長を兼務でやっていただきたいということを強く要望したいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) ただいま申し上げた館長というのは、年に1回か2回ではなくて、それはその都度話し合って大体2カ月に1回ぐらいということで来てもらうという考えを持っております。

  それから、先日、皆様も新聞等でご存じだと思いますが、お宝自慢ということで、川内の天山文庫が対象になったという報道もございました。これらについてはご存じかと思います。

  なお、先日なんですが、首都圏のほうからこの浜通り地区の応援ツアーといいますか、そういうモニターが2班に分けて川内に来村されました。その方々も川内村の自然の美しさ、すばらしさ、それから天山文庫、このようなものがあったの知らなかったという情報もございますので、これらは今回のツアー等を通じてかなり首都圏のほうにも知れ渡っているのかという感じをもっておりますので、今後はこの記念館ということで天山文庫、それから民芸館の内容を充実しまして、さらなる文化の香りの高い村づくりに邁進していきたいと思いますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) そういうことで、でき得るならば館長さんが兼務ということを望みますので、ここで新しく天山文庫に館長を非常勤として置くということでなくして、村の職員で対応するということで対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) こういう問題をただ単にコストパフォーマンスだけで議論していいのかということあります。

  今言われたように、川内村にとって天山文庫というのはもう認知されたブランドですよ。こういったもの、宝物を後世に伝えていくというのはある面では行政の仕事の一部分だというふうに理解していただきたいと思います。

  今草野心平を語れる人が本当に村内に現在正確に伝える人がいるか、あるいは正確に伝えし続けるそういう人材がいるかというと、やはり高齢になってきてるのかと思います。

  ですから非常勤で、まして草野心平をよく知る、あるいは語り続ける人が若い人や我々も含めてですけども、子どもたちや時代を担う人たちに伝えていくという責務も十分あるんだと思います。そのために学習会をしたり、あるいは詩の朗読会を開いたり、あるいは草野心平だけではなくて草野心平を通したネットワークをやはりかつての高村光太郎や、棟方志功なんかもそうです。石川達三もそうですけども、そういう人たちへのネットワークをやはり伝えていく。またそういう人たちの目的に天山文庫に集うということも大切な仕事ではないでしょうか。

  ですから、このコストはそういう面ではこれからの川内村の宝物をしっかりと認識して伝えていくための一つのパフォーマンスコストだと理解していただければと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 議案第24号のかわうち草野心平記念館条例の制定ということで、別表の第4の入館料という部分ですが、この部分は確かに安ければいいだろうというところであるのかというところですが、これを制定した年月日等を比べてみると、時代的に210円だから入ってみようかと魅力があるんだと思う人は誰もいないはずです、たぶんね。草野心平だから、あそこに貴重な資料があるから行ってみようというふうな、それが動機付けがあって来るんだと思うんです。今どき210円出したって銭湯には入りませんよ。あれだけ貴重な文学作品、それから川内村として草野心平先生を昭和28年に来てからずっとサポートして人生の後半の作品のほとんどは川内村で書かれているという経緯を考えますと、210円ではなくて、これは500円をとってもいいぐらいの話ではないかと。そういう中から運営経費の捻出もしていくという、そういう魅力付け、あらたな魅力付けをここでしていくということを考えていただかないと、ただ単に行政的な手続き上で210円でいいだろうとか、団体は150円だといったことではなくて、もうちょっと付加価値を付けて高い値段をとって、来て良かったと思えるようなそういう施設づくりをしていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君)  教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 確かに井出議員のおっしゃるとおりだと思います。

  実は、先ほど教育長も説明いたしましたように、天山文庫あぶくま民芸館には、草野心平先生からみの貴重な資料がかなり残っております。それを私どもだけで本当にその価値がわかるかどうかという部分はすごく疑問なんです。そういったところで非常勤の館長をお迎えして、そういった作品をぜひ発掘していただきたいということもありますし、そういうことによって施設の展示の充実を図っていく。そのためにぜひ非常勤の詳しい方、草野心平先生に造詣の深い方で、それから文化人との太いパイプのお持ちの方をぜひ館長としてお迎えしたい。そして、展示物を充実していきたいということでございますので、ご理解お願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 課長の意気込みはよく120%くらい伝わってきました。ありがとうございます。私が聞いたのはちょっと答弁漏れがありまして、入館料をこの倍くらいいただいても問題ないだろうというふうなところですので、お答え願いたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 大変失礼いたしました。

  一番最近に入館料を改正しましたのは、消費税が導入された時期だというふうに記憶してございます。それでそれ以降見直しを行っていないところでございますが、次年度といいますか、改正する方向で検討してまいりたいということでご理解お願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 今までの質問に関連しますが、これはよく見れば天山文庫と民芸館は同一に考えて210円払えば両方見れるということでしょう。それと今皆さんがいろいろ質問した中で、公民館長が兼務する。これはよそから知っている人という話がありますが、一番内容に詳しいのは川内で、心平先生と交流のあったような人たちがすごく先生のこと、天山文庫のこと、中には天山文庫の開設からずっとかかわってきた人も何人かは川内におります。そういう形で金額50万円という話ではなくて、これは半分はボランティア的な本当にそういった人に幾らか払うくらいの形にもっていけば、ベターになるのではないか。やっぱりよその人たち、例えば有名な先生を頼んでくるといっても中身がよく伴わなかったらば、この天山文庫が泣いてしまうと思うんです。それで、そういう村内の有識者、そういう人を充てて、50万円の報償は支払わないという方向でお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) ただいま新妻議員のほうからご提言ありましたが、川内の方もボランティア的な活動できるのではないかということでございますが、その方等についてはいろいろ相談をして今までやってきた経緯がございます。

  ただ、天山文庫については川内だけの資料ではございませんし、今後もやはり全国的なネットワークも当然必要になってきますので、それに先ほどご答弁申し上げたように、文学者とのつながりのある人、特に草野心平先生とつながりの深い人等を人選を図って内容の充実を図っていくと。

  50万円については高いか安いかというのは、村長から先ほど答弁あったようでございます。

  なお、教育委員会の定例会においても、教育委員の方々から天山文庫を核とした文化の村の香りを刷新してもらいたいというご提言もございました。そのようなことで、今回このような条例を改正して、何とか充実を図りたいという考えを持っておりますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 教育長も課長も村長の言っていることもそれは理解は出きると思いますが、やはり天山文庫というのは日本全国に知れ渡ってるという。それだから有能な人ということでありますが、そうではなくて、やっぱり地元の人たちの手作りのようなそういう形の人たちのほうが、私はベターではないのかと思うわけでございますので、再度この点につきましてはよくご検討をお願いしたいということであります。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 新妻議員のご質問は十分ご理解できますが、永久にこの館長を非常勤の館長を委嘱するというわけでもございませんので、その辺の、例えば我々職員含めまして、その人のいろいろ指導を受けながら勉強して、今後に対応してまいりたいと思いますので、取りあえずそういう館長を設けて内容の充実を図っていくということで進めていきたいと思いますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 今の教育長の答弁で、職員の中からというような話がありましたので、できれば兼務が私とすれば一番ベターではないのかと。例えば教育長なんかは天山文庫に関しては相当詳しい。その次に詳しいのは教育課長だと思っておりますので、その辺をよく熟知していただきたい。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 私を含めて教育課長も文化的なものはまったく素人でございますので、もしこのような館長ができた場合については、指導を受けながら勉強してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 今までおそらく我々の先人が草野心平にかかわりながら、天山文庫をとおしていろんな文芸的な活動、あるいは子どもたちへの詩の興味とかやられてこられました。その一つがうまわる文学賞であったり、それから天山祭りのああいうイベントの中で地域との交流を図ってきたというようなことがあります。

  見方を変えれば、それだけ天山文庫が広がってきたということだと思うのです。ただ、やはりそこをもっと価値のある、あるいはもっと草野心平やそれにかかわる人たちのことをもっと知りたいというのはごく自然の流れだと思います。

  これが例えばこれまで川内村の先人の人たちが、草野心平にかかわってきた人たちが、それを丸々文学的なことを伝えることができるかというと、それは難しいと思うんです。人となりは伝えることができたとして、ですからそういう現在考えられるような人の中でしっかりと草野心平を語り伝えていくということにおいては、やはり造詣が深い人に当たるべきなのかと思って、実はこういう措置をとってきたと。我々としてはもっと天山文庫を知ってほしいと同時に、川内村の今後伝えていく子どもたちを中心に草野心平を知ってほしいというところの思いでありますのでご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 今村長がうまわる文学賞という話聞きましたが、これは別なものに考えた方がいいのではないかと。というのは、確かに心平先生を中心としたうまわる文学というものを発足させたんですが、それは天山文庫と切り離して一つのあれだけの大きな行事になっておりますので、それはそれ、天山文庫のほうのあれは分けてもらってやるべきがいいのではないかということで、何でもかんでも一緒にしてしまうということではなくて、そういう方向でお願いしたい。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 関連なんだけども、今教育長の話では館長頼んでも1年に2回か3回だと。2回か3回来て何になるの。何ができんのかな。

  それからもう一つは、これを連れてきてきちっとしたことやんだと。今まで何をやってきたんですか。今までなにをやっていたのか全然わからない話、教育長わからないという話は、今まで何をやっていたんだ、私はそう思います。

  本気になってみんなで公民館から何かして我々と一緒にやってきたのではないのか。それがまったく今の話ではわからないからこの人を頼んで指導してもらう。そんな話はないんじゃないかと思う。思いませんか。教育長の話を聞くと1年に2回か3回来て、大事な人説明したときに、その人呼ぶにはいかないでしょう、非常勤なんだから。1年に2回か3回来て、これで充実するというのは無理だと思います。そんなのただボランティアでやってもらうのなら話は別だが、名前だけと言っていたボランティアでやってもらうんだらいいと思うのです。

  それは金は今言ったその次にあるそんなに出して、ただ置いて、名前だけ置いたって何にもならないのではないかと思いますので。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 例えば館長を委嘱する場合については、年に2回か3回くらいじゃなくて、2カ月に1回くらいずつを1泊2日ぐらいで来てもらって指導を受けるということでございます。

  それらの館長が草野心平先生とも先ほど言ったように、かなり交流のあった方を委嘱したいということで、その館長を含めまして草野心平先生が亡くなってもう23年になるんですが、今の小学生、中学生も草野心平先生というのはどういう先生なのかということもわからなくなっているのが実態でございますので、その教育的な講座等も年に数回開催しながら草野心平先生関係の功績、それを後世に残していきたいという考えでございます。

  私なり、あと教育委員会の職員、それなりに一生懸命やっているつもりでございますが、なかなかわからない点も当然出てきます。こういうようなときに助言を受けたり、何かをしてやっていくと。

  それから、私も高村光太郎の命日連翹忌というのが4月2日あるんですが、ここに2、3年参加させていただいていますが、その中でもいろいろそういう方々と交流しながら、これまで天山祭り、それから天山文庫等についてご助言を得ながらやってきましたが、それだけではなかなかいかないということで、かなり著名な方もおりますので、それらの中で十分検討させていただきたいと思いますので、ひとつご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) もう一つは、条例の中で、館長、副館長、そのほかに職員を置くと書かっているのですけど、これはこのほかに報酬の50万円のほかに、また職員を置くとまたかかんでしょうこれ余計に。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) お答えをいたしたいと思います。

  まず、館長、それから副館長、その他の職員という部分のケースがございますが、第2項において館長は非常勤ということでございまして、副館長、それからその他の必要な職員と言いますのは、ここは私どものほうの公民館の職員の兼務ということでご理解をお願いできればと思います。

  先ほど、教育長がご説明申し上げましたけれども、今までどおり私どものほう今坪井議員からお叱りを受けたかもわかりませんが、私どものほうで知る限りにおいての展示は行ってございます。

  ただ、今までどおりだと従来のとおりとなってしまいますが、新たな切り口として天山文庫民芸館をもう少し違う方向に充実させていきたいと考えてございます。そういった新しい切り口を見つけていくんだということのために心平先生に造詣の深い方、それから文化人とのパイプのある方をぜひご理解をいただいて、館長にお迎えしたいと思っております。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 今の話の関連ですけども、今議員の皆さん話してましたけども、やはりただ24、25というのの中に館長の50万円というのが出てきたからこの会も長引いたみたいなんですけども、この50万円という金の支払いはどういう支払をするんですか。50万円と決めて、来た時に払うのか、誰々と3人か4人来たときに振り分けて払うのか。50万円という根拠はなんですか。ちょっとお願いします。



○議長(遠藤幸男君)  教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 基本的には年額50万円という考え方でございますので、その部分、先ほど教育長が2カ月に1回ぐらいずつきていただきたいと、来ていただけるようなことで考えているという説明を申し上げました。基本的には一番最後と言いますか、3月に1年分をまとめて払うか、もしくは年度当初にまとめてお支払いするか、これらにつきましてはこれからの受ける相手側との交渉だと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 誰にどう払うという、50万円というお金、これ上がっているでしょう。

          〔「50万円と決めた根拠は何だと」と言う人あり〕



◆5番(西山東二君) 50万円というのと、2カ月に1回来るでしょう。そのときに一括でその団体に50万円払うのか。それとも来たときに払うのか。それと50万円と決めた根拠は何でしょうかということ。それがみんなも知りたいんではないんですか。お金のこと言って申し訳ないですけど、これ年間でどれくらいの売り上げあるんですか、売り上げというか入館料は。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 50万円の根拠でございますが、50万円については、各町村というか、いわき市あたりも館長を設けてやっておりますが、その自治体によっても計画はいろいろ計上されていると思います。川内は川内なりに大体50万円くらいということで、まだ相手方も決まっておりません、交渉しておりませんが、大体これくらいが妥当だろうということで今回計上させていただきました。

  あと、天山文庫等の入館料というか、それについては課長のほうから答弁させますのでよろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長、秋元英男君。



◎教育課長(秋元英男君) 草野心平記念館関係の入館料でございますが、入館料ということで20万5,000円ほど要求をしてございます。これは昨年ベース、昨年のあぶくま民芸館の入館料のベースで予算要求をしてございます。今回、天山文庫、それからあぶくま民芸館、両方に入れば入館料をいただくというふうになっておりますので、若干の伸びはあるかと思いますが、昨年の実績から言いますと、20万円某ということでございます。



○議長(遠藤幸男君) 5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) 根拠というものを今聞かせていただいたけど、大体その辺だろうということで予算をとってる。すべての予算もそうなのかと考えてしまうけど、やはりいわき地区は、何はといろいろ調べたようだけど、その平均とったとかなんではなくて大体で予算50万円と決めたんだというのは予算の取り方おかしいんじゃないですか、これは。

  あと、私が言っているのは、50万円かかるから20万円お金入ってますと、お金を増やせとか何かではなくて、やはり普通我々から言えば、20万円なのに50万円もの報酬払ってやっていけるのかと、我々村民からみれば言いたい言葉なんです。そういうものに対して、こっちも改革、井出議員からもあったとおり、200円が500円もらってもいいのではないかというような発言もありましたけども、やはりその辺もきちっと考えながらこの50万円というものをつないでいかないからこのような議論になると思うんです。

  その辺よく行政側もいい加減な予算の取り方ではなくて、大体このくらいならいいだろうというような取り方ではなく、きちっとした根拠のあるような金額の出し方、また収入にも合わせて、それは大事な先祖代々がやってきたことだから、大事にしなくてはいけないのは十分わかりますけども、ただ、今ここの場で24号、25号の中にも入りますけども、その中の議論の中でそういう私の言っていることが、すべて議員の皆さんもそう感じていると思います。よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 教育長、石井芳信君。



◎教育長(石井芳信君) 西山議員のご提言本当にありがとうございます。この歳入、入館料ですか、これにつきましては先ほど説明したように、従来はあぶくま民芸館のみしか取っていなかったと。かなり天山文庫には訪れる方がいるんですが、民芸館に入らないで帰ってしまうというのがかなりおりますので、今後は民芸館、天山文庫かかわらず入館料はいただくということになりますので、入館料の増については茂議員からもあったように十分検討をしていきたいと思いますので、ひとつできればペイになるのが一番いいんでしょうが、今後そのようなことで努力はしてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「休議してよく検討したほうがいい」何事か言う

           人あり〕



○議長(遠藤幸男君) それでよろしいですか、皆さん。

  村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 積算の根拠、一つの例として、例えば文学的な講演をやる。あるいは今回教育的な講演をやるというような講演料ってかかりますよね。これっておそらくアベレージという平均はあるんでしょうけども、人によって違うということがあります。

  例えば、今回予定している教育講演会秋山さんですけども10万円というところです。こういう著名な方、あるいはその道に造詣の方を来て講演をしていただくためにはやはり必要なお金、10万円というのが高いか安いかという判断はその本人でしょうけども、やはりこういうことを考えると年6回くらい、あるいはその中で文学的な教室をしていく。それから詩の朗読なんかも子どもたちに伝えていく。こういう会を6、7回重ねることによって出てくる積算というのは50万円というのはある面では安いというか、マックスで言うならば本当に必要な最低限の必要経費なのかと思っております。こういうものが形があって定価が決まっているというものではございませんので、ある面ではそういう著名な方に考えていただく安くしていただくという交渉も当然必要でありますけれども、ここで上げた50万円というのはそういうところで理解を賜りたいと思っております。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

  3番、西山千嘉子君。



◆3番(西山千嘉子君) 反対から討論いたします。

  今まで何十年間もこの天山文庫とあぶくま民芸館ということで馴染んできて、社会的にもそういうふうに広めさせたので、新たに記念館を設置するということには反対いたします。

  それとまた、新たに経費がかかるということでこちらは反対させていただきます。



○議長(遠藤幸男君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

  11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) ちょっと回りくどくなるかもわかりませんけれども、実は相双地区には南相馬に博物館というのがあります。博物館ですから当然学芸員という方がいまして、自然だったり、植物、動物、気象そういったことに対して非常に詳しい方がいるわけです。

  実は、その方と会議で度々ご一緒させていただくんですけども、その中で川内村には日本に在来からいる在来の岩魚がある河川のある場所にはまだ生息していますということ。それからあそこの宮坂にあるいわなの料理をするお店ですけども、その近くで絶滅危惧種の川藻を2種類発見しているというふうな話も時々するんです。そういう方は知ってるからそういった貴重なものに気が付くんであって、知らないでいるとそういったものまでむやみになくしてしまう危険性が当然あるというふうなところで、実はあぶくま民芸館、それから天山文庫に関しては、昭和28年からの草野心平先生の縁を大切にしながら今まで川内村の大切な資源としてあったわけです。ただ、我々が知っているのは卓三さんとか、中野直人さんから聞き得る、また井出正人さんあたりから貴重な話として当時の話を聞いたり、書物を読んだりすることは可能ですけども、それはただ人となりであったり、または天山文庫をつくる経過でのエピソードであったりするわけです。あそこにある民芸館、それから天山文庫に置いてある資料に関して我々が知り得るものは極わずかであって、それを後世にどういう価値のあるもので、どういうふうな、これからこの資料を使ってどういうふうな講演ができて、どういうふうな人の交流ができるかということは、我々素人には到底お呼びのつかないところであります。

  また、できればいわきにある草野心平記念館には学芸員の方がいて、詳しく日々勉強しながらそういった作品なりについての開設もできるような、また展示ができるようなそういうものも勉強しておるわけですけども、いかんせん、今の状態でいきますと公務員という肩書きの中でいろんな部署を転々としながら管理に関してはできるのかもわかりませんが、作品等について本当に興味があったり、造詣が深かったりと、たまたまその人がそこに来ればいいですけども、まったく興味のない方、そういった方々が来たときに、貴重な資料をどういうふうに扱って、どうするんだというふうな誰かアドバイザーが今までいたかどうかということも含めて考えたときに、私は川内村の貴重な草野心平先生絡みの資料を後世に末永く残していくためには、月々のお支払いはトータルで50万円という話ですけども、私はそういったものを学芸員がいない変わりにそういった方々にご指導いただいて、後世に川内村の資料をしっかりした形で残していってあげる。また、交流人口の拡大につなげるために、そういった方にご協力いただいてアドバイスをいただいて、年に何回かやることによって、二十数万円という草野心平絡みの入館料がまだまだ多くなるだろうし、そういった中で賄えるだけのものをしっかりこちら側が用意する。要するに拡大銀行という考え方をしていかないと、無駄だから止めよう、来ないから入館料はここで止めようということではなくて、もうちょっと積極的に考えていきながら、今以上の価値のあるものとして発展させるために、この24号、25号、ごっちゃになっておりますけれども、50万円、それから非常勤の特別職を置くことについてはやぶさかではないということで、これは川内村の教育の振興につながるものとして私は賛成いたします。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今、井出君の言うのももっともだと思いますが、何であっても私はこれに対してはもう少し検討したいと。このまま強行に採決するならば反対だということでございます。



○議長(遠藤幸男君) その他討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  この採決は起立によって行います。

  議案第24号 かわうち草野心平記念館条例の制定について賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(遠藤幸男君) 昼食のため、暫時休議いたします。

                                (午後 0時10分)





○議長(遠藤幸男君) 昼食前に引き続き、会議を再開いたします。



                                (午後 1時15分)





△議案第25号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第15、議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての要点をご説明します。

  1枚目、お開きいただきたいと思います。今回の改正については、前議案でも議決を賜りました草野心平記念館条例において、館長の位置づけがございましたが、本条例において非常勤の特別職であるために、その館長の報酬として年額50万円を定めるものでございます。

  そして、今回あわせて「歯科部門の嘱託医師」として文言がありましたので、正職員になったために「歯科職員」の部分を削除するものでございます。

  以上、要点についてご説明を申し上げました。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) ここで、川内村歯科業務医師嘱託医というのは、これ1名分なんですか、2名になるんですか、実質、支出については。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 今申し上げたとおり、歯科職員の業務嘱託医については、21年4月より職員にしたために、歯科業務委託嘱託医については削除する内容でございますのでご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑はありませんか。

  9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 先ほど、議案第24号で館長を置くということに決まりました。その中で、私も今まで川内村の天山文庫等々について、ご尽力のあった中野さんとか秋元卓三さんという方がおるわけなんですか、まだ人選的には誰ということが決まったわけではないと思いますので、名誉ある初代館長は村内から出していただくというような考えで審議をしていただきたいと思いますが、この辺についてお伺いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただいま渡邉議員から話しありました、村内からはできないのかということでございますが、現時点で考えているのはできれば中央の方を委嘱したいという考えをもっております。

  例えば、川内の先ほど名前が挙がった方々等にもご指導はいただいておりますが、より充実するために、なお中央等の方をお願いいたしまして、今後この天山文庫、あるいは民芸館の資料展示等についてアドバイスを得ながらより充実した内容にしてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 先ほども説明があった中なんですが、草野心平さんが死んで20何年すぎてますよね、草野心平さんと親しく、いろんな草野心平先生のすべてを知る人というのも同じくらいの年代になっていると思います。ああいう文学のほうではなかなかこういう偉い人にはお側付ができないというのが現状で、今我々もいつも草野心平さんの天山祭り等に参加させているときに、伊武トーマさんなんていう人がいろいろ詩を朗読したり、まったりしてますが、あの会はなんというんですか、歴程とかなんとかいう会があって、そういう形だと思うんですが、そうすると全然草野心平さんの生い立ちとか何かわからない人らの年代にもなっていると思うんですよ。ただ高齢者で、草野心平先生と本当に身近な接触をしてきた人たちは、もうある程度の年代にいってると私は素人考えで思うのですが、そういう方たちが先生を知る人たちが、本当にいるかどうかというのもひとつ疑問に思ってるんですけども、できれば初代館長ということで、いつも村長さんが言っておられるとおり、地産地消というのは、こういうとこには地元でできることは地元ということには、教育長の話では中央という1つに絞られた中ですから、地産地消はあたらないと思うのですが、できればそういう方に初代館長という名誉ある職もひとつの考えではないかなという考えがありますので、提案したいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただいま渡邉議員から提案あったのも、1つの策かと思いますが、先ほど申し上げたように、できれば中央の方を委嘱したいということで、いわきの文学館とも一体となって進めていく考えでございますので、いわきの館長である粟津さんとも協議しながら、ぜひ非常勤の館長を中央から招聘したいという考えをもっておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) ここで50万円ということなんですが、先ほど教育長からの説明がありましたとおり、2か月に1回とか何かというと、費用弁償とか旅館代とかというのはこれ付随する金額がかかってくると思うんです。その時に50万円以上私はかかると思うのですが、この予算はどのくらい見ておりますか、その辺も積算した中でお答えしていただきたいと思いますので、何回川内に来て、何回活動して何回というようなことでお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長。



◎教育課長(秋元英男君) ただいまのご質問にご答弁をさせていただきたいと思います。

  まず、心平記念館の館長の報酬50万円ということでございましたが、さらに旅費相当額、先ほど教育長がご説明したとおり、2か月に1回程度お呼びするということになると、1回につき2万円程度はかかるのかなと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 今年度の予算書には、旅費ということで11万7,000円ということはうたってありますが、11万7,000円内でできるということなのですか、それともまだ費用弁償とか旅館代とかというものはこれに含んだ11万7,000円か、その辺もお聞きしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長。



◎教育課長(秋元英男君) ただいまのご答弁に説明を申し上げたいと思いますが、基本的には旅費、具体的に説明いたしますと、草野心平記念館長の費用弁償ということで、旅費相当額を差し上げるということでございます。予算的な要求額といたしましては、1年間に5回を予定しておりまして、旅費相当額ということで1万6,300円×5回プラス宿泊料相当分ということで実費で村内にご宿泊をいただくということで、1泊につき7,000円ということで5回分ということで合計11万7,000円を予定してございます。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ございませんか。

  6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 議案第24号と関連することでございます。やはり、この金額というのは私はもう少し検討していただきたいと思っておりますが、できないとすればしょうがないと思います。これ一緒になってるんでそれだけは館長だけは理解できないということでございます。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただいまのご質問でございますが、館長の設置については前議案で承認をいただいたとおりでございます。

  なお、金額等につきましても、一応報酬は50万円ということでひとつご理解をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について採決いたします。

  本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第26号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第16、議案第26号 福島県市町村総合事務組合を組織する団体数の減少及び福島県市町村総合事務組合の規約の変更についてを議題といたします。

  これより質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 地方自治法第286条第1項の規定でございますが、今回の議案については一部事務組合の規約を変更するものでございます。

  したがいまして、構成団体が所属する一部事務組合については286条の規定について、所属団体の議決が必要だということで、川内村もこの組合に入っておるといったことで今回提案するものでございます。

  内容的には、平成22年3月31日をもって郡山地方広域市町村圏組合これは解散いたします。そのために、脱退するがために抹消するというのが1つでございます。それから、平成22年4月1日、この4月1日から「公立小野町地方綜合病院組合」を新たに「公立小野町地方綜合病院企業団」に変更するといった内容でございまして、この名称が変わることが2点目でございます。以上、2つのことについてご提案申し上げます。

  以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第26号 福島県市町村総合事務組合を組織する団体数の減少及び福島県市町村総合事務組合の規約の変更についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第27号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第17、議案第27号 川内村木質チップ保管庫の指定管理者の指定についてを議題といたします。

  これより、質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  農村振興課長、猪狩貢君。



◎農村振興課長(猪狩貢君) 議案第27号 川内村木質チップ保管庫の指定管理者の指定についての要点を説明させていただきます。

  ページをめくっていただきまして、別紙をご覧願いたいと思います。

  かわうちの湯温泉ボイラー施設の化石燃料から村の森林資源の間伐材を利用しまして、木質チップ燃料に変換いたします。今後、地産地消のバイオマスエネルギーを構築するということでございます。

  その燃料であります木質チップを安定的に確保しまして、効果的に供給していくには、拠点施設の川内村の木質チップ保管庫の指定管理者に双葉地方森林組合を、来たる4月1日から3年間指定して管理運営を図ってまいります。

  施設の管理運営に関する事業計画などにつきましては、昨日の議会の全員協議会でご説明させていただいたとおりでございます。

  ご審議の上、ご決議賜りますようお願いいたします。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 今、木質チップということで村では事業を進めている中なんですが、政権交代ということで、緊急雇用対策というようなことで、木質チップの材料等をやっているのですが、緊急雇用対策終わってしまったら森林組合で継続しないなんて言われてしまったら、これだけ投資した中で大変な事業なものですから、この辺の見解についてお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点は、バイオマスエネルギーを導入して、その結果としてどうなるかというのはご説明のとおりでありまして、こういういシステムが今後維持されていくかというのは我々も心配してるところです。

  現実的に新たなシステムなので、これを動かしてみないとわからないというのが正直なところでありますけど、ただいろんな参考値を得るためにはここ1、2年検証していかなければいけないと思っております。

  その後、やはり国の援助、さらには県のバックアップなんかを得ながら、このシステムは最大限維持をしていくというところであります。このことが川内村のある面では雇用の創出になったり、それから経済の活性化につながったと思っておりますので、国や県がどのような方向性を見出すか、その辺はちょっとわかりませんけども、村としては限りなくこのシステムを導入していきたいと思っております。

  ただこれも1、2年実際に動いてみての検証をしてみないと、ここではっきりしたことはなかなか言えない部分がありますので、それから指定管理を受ける森林組合でありますけども、我々が良しと思っても委託される森林組合のほうがどんなふうに考えていくか、この辺も当然斟酌しなければならないと思ってますので、できるだけ我々としてはシステムを維持していくというふうに考えております。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) ただ今ご答弁をいただきました件で、施設が森林組合の宅地というか、あれ内にできているということで3年間でこれ、いやあがらないからこうだといったら後の継続がなかなか難しいと思いますので、これが継続できるような努力をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これより、議案第27号 川内村木質チップ保管庫の指定管理者の指定についてを採決いたします。

  本案を原案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立全員です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第28号の説明、質疑、討論、採決





○議長(遠藤幸男君) 日程第18、議案第28号 平成22年度川内村一般会計予算を議題といたします。

  これより、質疑を行います。

  その前に担当課長から要点説明を求めます。

  総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) それでは、予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。

  3ページは、議案第28号の一般会計の予算書でございます。

  要点について、ご説明いたします。予算内容については、昨日とおととい、各課ごとにご説明をしましたので、私の方からは説明しなかった部分、あるいはポイントと思われる部分についてのみをご説明していきたいと思います。

  9ページお開きいただきたいと思います。地方債ということで、過疎対策事業債が載ってございます。現行の法律では平成22年3月31日で執行することになっておりますが、現在の過疎対策事業については、このまま6年間を延長するということで、現在の法律そのまま延長する旨の今国会で成立の運びとなる予定でございます。

  したがいまして、今回は予算に計上させていただいたということでございますが、継続にあたっての人口要件がございます。1つには、昭和35年から平成17年までの人口減少率が33%以上であること、それから財政力指数が0.56以下であることの2点でございます。

  いずれも本村はこの適応条件に当てはまってございます。今後、過疎対策事業法の継続された後に、また議員の皆様とも協議していきたいと考えております。

  次に、13ページをお開きいただきたいと思います。

  13ページからは村税が載ってございます。村税の真ん中ほどにあります固定資産税でございます。本年度3億435万7,000円でございますが、これを右の方に追っていくと現年課税分とありますが、固定資産税3億168万3,000円でございますが、総務大臣配分による大規模償却資産税にとしては2億3,840万4,000円ということになってまして、全体予算の8%を占めるものでございます。

  17ページをご覧いただきたいと思います。17ページの一番上でございますが、地方交付税、これはおとといですね、額的には申し上げましたが、新地方交付税においては地域活性化雇用など臨時特例費分が新たに加わるということで、村としては約5,000万円ほど見込んでおります。これは、地方単独事業に要する経費でございますが、本年7月の本算定での結果が問われますので、これについては9月補正で計上していきたいと考えております。

  20ページをご覧いただきたいと思います。20ページの民生費、国庫負担金の中ほどでございますが、前年対比1,787万6,000円の増額でございます。これも保険福祉課のほうから説明があったと思いますが、一番下、8番の子ども手当国庫負担金が1万3,000円の10ヵ月分が新たに加わったということで国庫負担金が増えてございます。

  それから、21ページの下から3行目でございます。土木費の国庫補助金、道路橋梁費国庫補助金2,470万円が地域活力基盤創造交付金という形で計上されてます。もともとこの財源については、暫定税率の財源でございまして、平成20年度までは臨時地方道整備交付金事業ということで取り扱ったものでございます。この財源の充当先については、午後から始まった際にお渡しをいたしました一般会計予算財源充当表を見ていただきたいと思います。

  今回充当する事業については、1番の核燃料税がありますが、?として掲げてある部分です、小塚・日山線、久保・三合田線、それから田ノ入・貝ノ坂線の2,430万円に事務費40万円が加わって2,470万ということになります。

  25ページをご覧いただきたいと思います。25ページも上から2行目の核燃料税補助金でございます。これが本年度6,960万円ということでございますが、もともと福島県では、東京電力を納税者として付加してるものでございまして、福島県で70%、そしてこの地方に30%が配分されるといったところでございまして、川内村においても6,960万円が今年度配分されるものでございます。

  なお、これの6,960万円、今お渡ししました財源充当表の?に掲げている部分です。すべてが道路財源ということで、7本の道路事業に充てます。6,960万円そのとおりです。

  それから、1つとばしまして、緊急雇用創出基金事業3,443万6,000円、先ほど渡邉議員からもご質問ありましたが、今年度が2,700万円増ということで、これについてはふるさと雇用再生特別基金事業と、それから緊急雇用創出基金事業に分かれてございます。後ほど歳出の方でご説明したいと思います。

  それからその下、1億1,632万2,000円、これ市町村電源立地対策交付金でございますが、財源充当については先ほどの充当表の?番に掲げている部分で、情報通信基盤整備事業のほうに充当していきたいと考えております。

  それでは、26ページをご覧いただきたいと思います。26ページの財産収入の財産運用収入の中の下から2行目になりますね、物品貸付収入ということで720万円ほど計上してます。これについては、平成19年度に光ファイバーを付設しましたが、IRU契約に基づいて収入されるものでございます。

  28ページをご覧いただきたいと思います。28ページの中段から下に基金繰入金という欄がございます。1つには、2行目の川内村地域づくり振興基金繰入金300万円については、先ほどの充当表の中で、5番の基金充当表の看板設置でございますが、やはり川内村の看板が少ないといったところで、行政懇談会の中で出された件について今年度予算計上したものでございます。

  それから、29ページの一番上でございます、川内村公共施設建設及び維持管理基金の繰入金5,450万円でございますが、これについても先ほどの基金充当表の5番でございまして、5,450万円、300万円を除いて5,450万円ということで、保育園の増設工事、あるいは宮ノ下・石崎線の道路工事、木戸川の河川負担金、コミュニティーセンター屋根の補修事業ということで基金を充当してございます。

  30ページをご覧いただきたいと思います。30ページの諸収入の中の雑入でございます。

  説明の欄では上から4行目、電源地域振興原子力等立地地域振興支援補助金ということで1,002万2,000円があがってございます。これの財源充当については、財源充当表の3番でございます、村まつり運営補助金、川内産品ブランド化対策促進事業、さらには学力向上サポート事業の方に充当する内容でございます。

  33ページをご覧いただきたいと思います。33ページについては、村債の充当でございます。ただ今申し上げたように、村債においても今年度3億400万円ということでございますが、これについても先ほどの充当表4番のとおりでございます。

  43ページをお開きいただきたいと思います。43ページでございますが、委託料の一番下から3行目、IRU関連の保守委託料でございますが458万8,000円、これについては先ほど財産収入でIRU契約の720万円の充当分でございまして、この光ファイバーの保守委託料とその次のページを見ていただきたいと思いますが、44ページ、使用料及び賃借料の中の電柱使用料でございます。NTTの分が177万5,000円、東北電力が84万円ということで、全額19年度の光ファイバーについてはIRU契約によって歳入歳出帳尻が合わさってございます。

  それから、69ページをご覧いただきたいと思います。69ページの下から2行目になりますか、償還金利子及び割引のその上でございます、子ども手当ということで3,016万円上がってますが、先ほどの国庫金1,876万円の充当分でございまして、232人、1万3,000円の金額が今年度新たに上がってございます。

  それから、とばしまして118ページをご覧いただきたいと思います。118ページについては、公債費でございます。今年度が3億3,649万8,000円ということでございますが、交付税で見ていただけるものについては、元金と利子が見ていただけるということで、両方とも基準財政需要額の中に利子分も入ってございます。

  予備費の部分なんですが、今年度は1,223万1,000円を計上したものでございます。

  前のほうに戻りまして、75ページをご覧いただきたいと思います。75ページ、これも担当課のほうからは説明あったかなとは思いますが、先ほどの緊急雇用対策事業の交付金でございますが、一番下でございます、3,599万3,000円、前年度より2,858万7,000円が上乗せされてございます。これについては、75ページから76ページにかけての充当事業でございます。

  とばしまして、119ページをご覧いただきたいと思います。119ページは新年度の給与費の明細書でございまして、特別職としては村長そして議員、その他ありますが、その他の406については非常勤の特別職の報酬でございます。比較してその下の欄、ずっと下のほうを追っていきますと、前年度と比較して703万3,000円が上乗せになってるということでございますが、この3月に保育所の職員が3名ほど退職します。3名については、嘱託保育士ということで予定してございますので、特別職員の増加につながっておるものでございます。

  次のページをご覧いただきたいと思います。120ページでございますが、一般会計でまかなってる職員数が前年度55名、今年度が52名ということで▲3でございます。▲3のところをずっと右の方に追っていきますと5,108万円、▲でございますから、5,108万円が減額といった内容でございます。

  それから、同じように121ページについては職員の一人あたりの給与が載ってますので、これについてはご覧いただきたいと思います。

  それから、122ページについては、昨年期末手当、勤勉手当についてが減額がございましたが、現在の状況はこのようになってございます。

  それから、最後に123ページでございますが、債務負担行為については農業経営基盤強化資金の利子助成金のみということになっております。

  以上で、一般会計の要点説明について終わります。



○議長(遠藤幸男君) これで要点説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 120、121ページなんですが、過日朝日新聞社で報道した中で、福島県では職員給料が一番高いと、それで全国で12番というような報道がでましたが、これで我々にも村民の方からかいろいろ質問があったんですが、この質問について私たちは返答のしようがないんです。ここで明確な返答ができるように当局からのご説明をお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) おそらくラスパイル指数のことをおっしゃってるんだと思うのですが、なかなかこういう議論の場で詳細について説明するというのは難しいのがこのラスパイル指数、給与指数なんです。ただ説得力のある指数でありますので、議員はじめ村民の人たちが川内村の職員の給与体系についてどうなのというようなことは十分理解できます。私の立場からすれば、やっぱり全国的なレベル、あるいは近隣町村、福島県の中でね、どういう位置にいるかというのはとても気になるところでありまして、今ご指摘のとおり、ラスの指数を見たときに、やはり実態はどうなのかというところで調査をしてきました。私自身も県の市町村課の方に行って、直接どういうような内容でこういう指数が出てくるのかというようなことを教えていただきました。さまざまな理由はあると思うんですが、1つはやはり昇級昇格年数のスピードが他の町村よりも速いというのが1つであります。

  それから、元来「悪しき習慣」と言われている「ゲタをはかせる」というような給与体系がかつてあったと、それが継続されてきたというのが1つです。それから、わたりとは認識してはおりませんけども、そういう面では特別昇給というような制度があったというようなことも1つの要因になっていると思います。

  それから、これは年代別で3年とか5年とかの単位の中で、どれだけの人数がいてどれだけの給与をもらってるかというようなところでありまして、例えば20年から24年、この5年の区間の中で平均年齢で24歳に限りなく近い、たまたま限りなく近い人たちがここ1、2年いたというところです。ですから、どうしても20年という人と24年の人では24年のほうが平均給与は高くなってしまうので、そういう面では指数を上げているというところでございます。

  それから、川内村は採用試験のときに、高卒・大卒というキャリアの試験を行っておりません、ただ大卒程度の学力を有する人ということで採用してますんですけどね。ただこれが、大卒と高卒の、特に高卒の給与体系が限りなく大卒の給与体系に近づいている、ですからラスの国家公務員の高校卒業のレベルと川内村の高校卒業のレベルの給与体系の開きがあるというところが指数に表れていると考えております。今後これをどう是正していくかということは、ただ単に我々一方的に職員に対してこうしてくれというわけにはいきませんので、今後組合とも協議を進めていかなければならないと思っております。

  現実的に僕も組合の役員の方々と2ヵ年3回、この問題について議論させていただきまして、今後村としてはやはり昇級・昇格のスピードを抑えていく。そういう面では、1月1日の昇級をストップしていくというような措置を今現在とらせていただいております。それから、今最初に言われた要因の中で、特別昇給、あるいはゲタをはかせていくというようなことも、今後協議をしながら見直していくというところを進めていかなければならないのかなと思っております。

  いずれにしても、昇級を見直していくということが22年度のラスにどう影響していくかということはある程度シミュレーションをしておりますが、限りなく私は100に近くなっていくのかなと思っております。

  その後は、やはり100をきるような96から99くらいの指数を考えながら、昇級・昇格はしていかなければいけないかなと思っております。

  いずれにしても、組合との協議の上でこういう施策を実行していかなければいけないと思っております。こう言われてもなかなかご理解できないと思いますので、ぜひ給与担当あるいは総務課の方に来て、この辺の仕組みをより深く、もしご理解していただければと思いますので、その時はなんなりとお申し付けいただければなと思います。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 我々も、村長さんの説明ではこれなかなか理解できないということが実状でございます。ここで121ページにも給料及び職員手当の状況というようなことでかかっておりますが、初任給で高卒で14万2,500円、大卒で17万5,000円というような、こういうやつからいってそういうことが出たんだと思いますが、私たちは1つは誇りに思ったんです。これ、福島県で一番待遇してくれてるから、これ村長さん頑張ってるなって、我々素直に喜んだんですが、村民はそうではなくして、高いってはおかしいなというようなことになって、説明責任をこっちに聞かれてもわからなかったものですから、その辺は今村長さんが言ったとおり、わからなかった時には私も役場のほうに来て聞いて、それで村民の方に説明したいと思いますので、今後そういうことを慎重審議の中で1番がいつまでも維持できればいちばん良いことでございますので、いちばん給料もらってるときは、いちばんみんなで川内村発展のために尽くしていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 基本的なことについては、今村長が答弁したとおりでございますが、ただ川内村のように小規模な自治体の職員という人数の中にあっては、1年で例えば3ポイント、5ポイント上がったり下がったりする場合もございます。ラスパイリス指数ということなんですが、国家公務員の給料100に対して、川内村の給料はいくらなのということで103.4という数字が朝日新聞に出てて、これが今渡邉議員がおっしゃったとおりでございます。そのラスパイリス指数の出し方については、年齢の3年刻み、5年刻みなんです。給料が上がっていくことによって、その平均値をとるんですが、うちの場合だとその3年刻み、5年刻みの場合の一番年齢が最上位にあるそういったのが1つには要因となってます。

  実は、具体的には平成19年に地域級が導入されました。地域級が導入されて、新しい給料表に平成19年4月から変わりまして、その時に昇級・昇格基準の前の給料の昇級・昇格基準をそのまま横にスライドさせたといった内容でございまして、その増加の要因については今申し上げたように、年齢の上位にあるというのがまず1つの原因です。

  それから、同じように、川内村の場合、新規採用がございません。なかなか1級から6級の給料がある中で、今4級、5級の給料表が非常に多いんです。1級には今誰もおりませんが、そういったところも1つの要因としてございます。

  そのために、郡内の町村を調査した結果、そんなには高くないといった観点でございますが、この対策としてはやっぱり村民に説明ある責任として、平成22年1月の昇級を全職員見合わせて、平成22年4月1日のラスについて今検証しているところでございますので、22年4月1日についてはある程度まだ下がるのではなかろうかといったところでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 106ページと108ページ、これ大した問題ではないんですが、小学校と中学校のテレビの受信料、これ学校別に1台いくらなんですか、それとも1本線があればそれで1台分支払うのかどうか。もし1台ずつだったら何台ずつあるか。

  というのは、片方が3万で片方が6万というのは、これちょっと計算が合うか合わないか台数を聞いてみないとわからないなと思う。それともう1つ、現在川内に敷いてある光ファイバーのインターネットに接続できる配線といいいますか台数、これは大体専門家の話によれば、1本の線で大体8台は最大可能だと。そしたら320ですか、350ですか、単純に計算すると、2,400ということになれば、相当余ってる線があるのではないかと思うのですが、その辺。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長。



◎教育課長(秋元英男君) ただいまの質問にお答えをいたします。

  まず基本的に、小学校・中学校の各教室にあるテレビにつきましては、NHKの受信料については免除措置を設けてあるはずです。それで、その他の例えば教職員の部屋、それから給食の調理員の部屋、そういったところのテレビにつきましては、事業所ですので1台につきいくらという定額が取られるはずです。台数的にはちょっと把握してございませんので、後ほどご報告をいたしますが、そういったような仕組みになってございます。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 2点目の19年度の光ファイバーの芯数でございますが、これも全員協議会で申し上げたとおりでございます。平成19年度については、幹線の一番太いところで320芯、そのうち247芯についてはIRU契約でございますから、村の持ち分としては73芯のみが村が自由に使える、いわゆる空き芯ということになってございます。

  73芯については、すでに携帯電話の3局が開通してございまして、これで6芯ほど使ってございますので、残りが50と7芯といった内容でございます。

  あくまでもIRUの部分については247芯がインターネット系の契約でございます。

  以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) 計算はそういうふうになってますが、でもみんな1芯で1台しか使ってないこと、今の説明ではそうでしょ。でも、1本で最低でも4台とか5台とか8台とか、その地域によって多少違うかなという専門家の話なんですが、その辺ちょっと理解ができないとこがあるんですが。

  それともう1つは、この光ファイバーというのは、議員の皆さんもみんな知ってるとおり、19年度は、第一の事業の目的は地デジの対策でありますというようなことをうたってやったわけなんですが、それが映らないということになれば、これは何回も協議会の中で話し合いがしてあるんですが、どうも理解ができない。そうすると、村ではひっぱった時に本当のことを言わないで隠してやってたのか、それとも嘘をついたのかということになるんですが、その辺の解釈。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) まず、その247芯でございますが、地デジ用に使うんであれば最大1芯が8分割できるとは聞いてます。ただ、インターネット系だと非常に重いのを送信しますので、4芯と聞いています。ですから247×4で大体1,000世帯、ですから川内村においては全部Bフレッツを申し込みたいと、全世帯現在でBフレッツを全部申し込みたいといった場合については247芯の部分で、これはNTTさんのほうで対応できるかなと思っておりますので、これはご理解いただきたいと思います。

  それから、平成19年度においてはやはりまずはインターネットのアクセスが非常に悪いという中で、やはり川内村もブロードバンドを楽しみたいという村民の若い人からの要望もあって光ファイバーを付設したということでございますから、先ほど村長も横田議員のご質問に答弁したとおりでございます。

  まずは、やっぱりインターネット系が第一でございました。その中で先程申し上げた70数芯を使って、携帯電話、地デジ、そしてIP告知については、同じ目的の中で当時としては計画しておったといったところでございまして、携帯が一番最初に6芯を使ったと。それから、次には地デジ、その後にはIPという順番でございましたが、IPについては現在凍結といった内容でございます。

  再三にわたって申し上げるとおり、村としてはやはりインターネット系のデジタルデバイトの解消ということで構築したということはご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育課長。



◎教育課長(秋元英男君) 先ほど、新妻議員のご質問、数字出ておりますのでお答えをしたいと思います。

  中学校でございますが、テレビの受信料を支払っているのが4台分でございます。これは子ども達の教育以外の部分でございます。それから、小学校につきましては2台でございます。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) そうすると、中学校が4台で小学校が2台ということで、3万円、6万円というのではわかりました。

  それと、平成19年度の事業はみなさんの説明では一番重点はなんだといったら、これみなさんが出した書類、これを見ると1番の、「地上デジタル開始における難視聴対策を一番の重点課題としてこの事業を実施します」ということを最大、これをうたっているわけなんですが、その辺は嘘だったということなんですか、地デジ対策だというのは、全然地デジ対策にならないと思う。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) なんら地デジであろうと、ネット環境の充実、ブロードバンドの高速ネットワークの構築にしろ、それから携帯電話のエリア拡大についても、どれが1位とかどれが2位というわけではありませんよね。ただ光をひいてネット環境を充実していこうと、それは高速道路をつくるようなインフラ整備と同じような価値があるんだよというようなことを話したと思います。

  ですから、テレビは生活の一部分でありますので、そういう面では地デジも大切でありますし、携帯電話の不通話地域を解消していくということもまた大切なものだと思います。なんら議員が指摘するような、嘘をついてたというようなご指摘はあたらないと思います。



○議長(遠藤幸男君) 4番、新妻一浩君。



◆4番(新妻一浩君) それは後からの説明でそういうことはわかったんですが、でも最初はこういうことを知らないでやったのかどうかということなんです、問題はこの事業を。その辺が村民の皆さんが不審に思うのは、光ファイバー1回しいたのにまたひかなければならないのかと。皆さんが出したアンケートだとか説明の中では、光ファイバーがないと何もできないんだと、もう1回ひかなくてはならないんだと、そういう説明でみんながそんな二重にひかなければならないのかというような、そういう不信感を皆さんが抱いているので、そういうことは最初からそういうことをきちっとうたって、そういう対策、対応をした事業をしていればこういう問題が起きなかったのに、それが途中でこういう問題が出てもう1回ひかなければならないというのは、村民の皆さんが納得ができないというとこがひとつあるんですが、その辺。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) その辺の経緯は今までもすでにご説明したとおりであります。なんら平成19年の光ファイバーを使って地デジを対応していくということは偽りごとはございません。その中の選択としてギャップフェラーを考えていたんだよということは、先ほどの横田議員の一般質問でお答えしたとおりであります。こういうことを現実的に基本設計、あるいは禰宜鉾山に現実的にそこから電波が離されたとき現実的にどうだったか。

  確かに我々のシミュレーションが甘かったという点はご指摘あるかもしれませんが、想像していたよりも難視の地域が多かったというところであります。ですから、当然そういうふうに状況が変わればフレキシブルに考えが対応していくということは当たり前のことであります。

  それから、平成19年、そして平成20年の地区懇談会なんかにおいても光ファイバーを付設することによって地デジへの対応ができると。ところが、再送信というようなことも含めると、やはり3億円から4億円くらいのお金がかかりますよということを地区懇談会なんかではご説明を申し上げておるところでありますので、十分この辺も懇談会に出席した人たちは理解されているのかなと思っております。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

  6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 今の新妻君のあれと同じようなことなんですけども、とにかく今言った光をひくとさっきのと同じような話なんだけども、光ひけば地デジも映るんだと、それでなかったらテレビは光をひかなければ映らないんだと説明しているわけだから、それは時が変われば変わるんだという話はおかしいのではないの、私から言えば。それで、それはいいとして、今回のひくに対しても、私は最初から協議会でもこれはだめだということははっきり言ったんだが、3億9,000万円。これは私はその時に村長が言ったのは、いわゆる部落懇談会をやって、それではっきりするんだと言った、それはどうなの、村長の考え。今ずっと一般質問の中でも聞いてれば、なんでかんでやるんだということなんだけども、懇談会をやってそして検討するんだという、それで私はだめだと言ったんだけど、その考えはないのかなと思うのだが、これをやるとすれば私これには賛成はできない。

  それからもう1つは、私に言わせれば、区長会に渡したやつ、これ入手したのを持ってるんですけども、その中でもまったく一方的に同軸テレビはまったくだめと書いてある。総務課長のさっきの話では、同軸に対してはただ程度で聞いただけで調査してない。まったく最初から光をひくんだということしか頭にないんでないの。ましてそれに対しては、光ひけば区長さんに出したのも、同軸はまったく落雷に弱い、何にも弱いと。光でもアンテナに落ちたら同じく見えなくなる。そんな言うことはおかしいのではないのか。

  それからもう1つは、片方は光はただでひくんだよと言ってるのに対して、同軸をやれば自己負担かかるんだと、そんなむちゃな話ないんでないの。

  それから、もう1つは光はみんなやるし、3億5,000万円程度かかる。メリットはどうかというのは、当然ここに書くのは、同軸の場合には総務省が田んぼに補助金あるんだって、何で書かないの。そういうことをきちっと書いて求めるのが行政ではないのかなと思うんです。まったく適当に書いて悪いことしか書いてない、片方はなんでも良いこと書いて、同軸やれば自己負担かかると、光やればただでやると、そんな話どこにあるの。私らに説明したのは、光ファイバーやれば7,000円とかなんぼの負担金あるって説明したんではないの。そういうことを次から次へと変わって、なんでかんで光をひくんだと。片方は補助金あれば3億5,000万円だって1億円でできるはずなんです。それを借金までして補助金を村でやるということはおかしいのではないの。その辺の見解をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の説明の部分でありますけども、これはまさに今私の手元に平成20年度の行政区の懇談会の議事録が残っておりますけども、この時は坪井さんもご出席されてます。この地デジ対応について村の意見が聞かれたときに、その前座はありますけど、再送信するのにはやはり3億円から4億円くらいの財源がかかるということを見込んでいる。今後、東京電力のケーブルは撤退する可能性も十分あるので検討していかなければいけないというようなことで答弁をしております。

  それから、協議会で申しましたとおり、マックスで予算は計上していただきたいということでお願いしたと思います。それは私も十分に認識しております。

  ところが、実際予算を今度具現化していくために、区長会や住民の人たちの話も聞いてないというところでありまして、先般先ほどの横田議員の一般質問にお答えしたように、3月の初めに区長会の席上で、村としてはこういうような選択肢がありますけどもというようなところでお話をさせていただきました。結論については、先ほど一般質問で答弁したとおりでありますので。

  それから、今後行政区の懇談会を予定しております。これについても、同じように、特に下川内の人たちには懇切丁寧に説明していかなければいけないなと思っておりますので、こういうような状況を鑑みてどうするか、住民の人たちの意見を総合的に判断するということを含めて、最終的には私のほうで判断をしていきたいと思っておりますので、一方的に予算計上したから云々ということは、議員がおっしゃられるようなことはご心配ないなとご理解を賜りたいと思います。

  それから、先ほどこれも何回も資料の出し方、それから総務省の補助のメニュー、そして今後の対応についてもいろいろとご説明してきたとおりでありまして、それ以上でもそれ以下でもありません。ですから、我々としては今考えられる最善のものを、やはりそのコストに見合ったものを提案していくということは大切なことではないでしょうか。

  それから、資料の出し方についても、先ほど横田議員の一般質問で答弁したとおりでありまして、なんら意図的にというとこではありません。今メリットやデメリットについてもイニシャルコストは高いよと、光のほうが高いんだよということは説明申し上げておりますし、しかしその代わりランニングコストはこういうことで安くなるよということをここで記載されております。

  それから、故障の部分についてもまさにこのとおりでありまして、光にしてみれば伝送路、そこでメタルでありませんので、落雷のような故障の原因になるということはないと記載をしたところであります。総務省の補助も難視だけやれば総務省の補助はいただけますけども、難視の地域だけをやれないというのが川内の実情なんです。先ほど8番の横田議員の一般質問の中でもお答えしましたけども、やっぱり上川内の今のインフラ整備を考えないで、下川内を考えるというわけにはいかないと思います。やはり下川内が上川内が高田島と上川内で今の状態のようであれば、下川内の人たちも、おらも自分のところも見れるけども上と同じく見れないところ、見れるところを一緒にインフラ整備してねと要望してくるのも、やはり納得できる理由があるのかなというふうに思っております。

  いずれにしても、今後の懇談会の皆さんのご意見を聞きながら、十分私のほうで判断させていただきたいと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) まず、なんぼ聞いてもこれ同じことなんだが、まったく私聞いた範囲内では同軸でも例えば実験やるうち、ぽつん、ぽつんと3件なら3件、4件なら4件見えないと、見えるという時に全体的に共同にしたって総務省では出すような話は聞いてるんです。

  それから、もう1つは光ファイバーは、そこら辺で聞いた話でわからないが、耐用年数10年しかもたないという話もあるんだな、耐用年数10年、光ファイバーは。そんな話、嘘か本当かわからないよ、これは聞いた話だから確証はないけれどもそう言っているし、もし地域懇談会をやるときには、こういうことをやったんでは誰もひかない。それから同軸やる時に山の中にこんなアンテナ立てるなんて、見えるところいくらでも、田んぼよせで見えるはずだから、そっからひっぱると同じこと。それをなんでかんで山へ行って道づくりするからといっておかしいんだよ。上川内、下川内ずらっと見えるとこある、低い所で。それなんでかんで山の中にひっぱらなければならないと書いてある。これを出して懇談会をやるときにアンケートでは私は誰が見たって光やるというのは当然だ。片方は補助金もらえると書っていない。負担金はかかる、光はかからない、そんなやり方ではおかしい。

  もう1つは、税金をこれほど無駄にして使うのかということが一番。この金を結局3億9,000万円も、別な仕事で相当困ってる、村民で困ってる人いるわけだから、生活に困ってる人いっぱいいると、私はひくなと言ってるのではないんだから。これをやっぱり同じく共同でひけばいいのではないかと考えてるわけです。だから、ひくなと言ってるわけではない。

  もう1つは、光をこれほど私は反対すると思うが、最初やるときに、村長がさっきも言ったように、私は平成19年度か平成20年度かその時に言った時には、係長が、今度やらないとテレビも駄目だし、携帯でもだめなんだと何でかんでひかないとと言ってるんだから、そんなこと言うものではないと私は言った記憶があるんです。

  それを今になってそれは駄目なんだからまた引っ張るなんていうからおかしいんだ。先の光で引っ張るなら何も文句ないんだよ。初めて光を引っ張るんなら、これ何も文句を言わない。それこそ最初テレビも何もやらなければ映らないんだといってやって、そして今さらそれはだめだから、4億円もかけてひっぱるなんていうからおかしくなってしまう。

  そしてもう1つは、付け加えればこれだけかければ今度はメンテナンス料、かなりここで共同にすれば安くなるというけども、今調べてやったらメンテナンス料、維持費関係、今まで7,000万円以上かかってるわけだ。今までの維持費、どんどん7,000万円かかって、8,000万円かかってれば、10年やったら80億円です。その維持費でバンザイするのではないかと思うのです。そういうことが税金の無駄遣いになるんで、その辺をよく検討していただきたいと思いますが、ご検討をお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の個人負担の件ですけども、どういうふうにご理解されているかわかりませんが、光ファイバーで受信するためには、これは7,000円〜7,500円の個人負担はかかるよということを申し上げておりました。これ共調については、組合を設立して組合の中で運営管理をしていくというのが原則であります。ただ、村としてはバックアップしていくということはやぶさかでありませんけども、あくまでも維持管理の部分は組合の中でやっていくと。こういうエネルギーも発生するんだよということは申し上げておりました。

  それから、補助金の部分でありますけども、これは難視だけを対象にした総務省の補助金でありますので、ですから下川内全部をひくということには補助の対象になっていかないということはご理解を賜りたいなと思います。

  私たちは先ほど、3点目に税金の無駄になるのではないかというお話がありましたけども、ひょっとしたらばこういうことで、例えばこの中山間地域でなければ、なんら議論の対象にならないようなことなんです。こういう地域であって、やはり情報のインフラ整備をしていくというのは、今後のことを考えれば十分費用対効果を考えれば、子ども達の研鑽に耐えられるものであると私は理解をしております。

  それから、維持費というのはどういう意味の維持費なのかちょっとわかりませんけども、この光ファイバー、それから同軸ケーブルを維持していく維持費としては、ここに書かれてるとおりでありまして、共架料を含めると同軸の方が新たな共架料が発生しますので、維持費としては高くなっていくのかなと思います。

  それから、光ファイバーのほうはここに書いてあるような500万円から600万円というような、それは複数の市町村で連携を図りながら維持管理をしていくということが前提でありますけども、そういう意味では安価にできる方法はシステムにあるなと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 補足いたします。坪井議員のほうでは、公共施設の維持管理費のことについて触れたかなと思います。そうですね、9月に鳩山政権になって、民主党も事業仕分けというものをやってございます。やっぱり村としてもいろんな施設の維持管理経費については、私のほうでとりあえず総務課長調整の中で、経常経費削減という観点では、これ私も民主党ほどそんなに厳しくはないんですが、やっぱり事業仕分けに匹敵するくらい、やっぱり経常経費については削減をしているところでございます。経常経費、全体的に少なくいろんな、例えば昼休みの電気の節約とかそういったものも含めながら、予算を計上して、なおかつ経常経費については削減しているものでございますが、どうしても施設を運営するからにはそれだけの維持管理は必要となってきます。そのために、初日で地方交付税の中身についてご説明をいたしましたが、やはり地方公共団体が経常的にかかるものについては、新しくなった地方交付税においても地域包括算定経費という形で、そういった施設の維持費なんかについても算定されておるといった状況で、約3億円程度はきているわけでございますから、そういったのも含めまして、やはりインフラの整備に関しての経常経費、道路であれ情報通信であれ、インフラ経費の経常経費についてはそういったところの財源を活用しておるといった内容でございますのでご理解いただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) いくら言ってもわからないことだけれども、とにかく1つだけはやっていただきたい。アンケートに対してはこれでは駄目だから、これをきちっと直してもらいたい。やはり同じ、今村長が言った、同軸やって個人に負担かかるよと、光ファイバーと同じ、これかからなかったら村では同じことでしょう。片方やるとかかる、片方はただでやるんだよ、片方はかかるという話はないんだよ。これはきちっとここに補助金はなんぼある、全部メリットもデメリットもきちっと書いてもらわなければ。雷なんていうのは、どっちも同じなんだから、アンテナ立てて落ちれば映らなくなってしまう。1点だけ。



○議長(遠藤幸男君) 総務課長、井出寿一君。



◎総務課長(井出寿一君) 再三にわたっているとおりなんですが、総務省の補助金の3分の2を使う場合なんです。これは新たな難視ということで、議会、協議会でも何回も説明してるとおりなんですが、下川内、新たな難視という所になりますと、185世帯なんです。

  ですから、例えば先日の区長会でもそうだったんですが、5区の田井さんの所もやっぱり入らないそうです。ですから、宮渡地区においても入る所と入らない所があって、新たな難視ということになりますと、非常に公平性が失われるのではないかということでございます。

  ですから、総務省の新たな難視をつくる場合については、組合の設立、そして新たな難視のみということになりますと、そういった確かに補助金は3分の2ほど出ますが、そしてNHK、そして福島県からも新聞にも新年度当初予算の中身について出てましたが、福島県でも3万5,000円以上かかるものについては、最高50万円を補助するといったところでございますが、これらは如何せんやっぱり共聴組合の設立がまず第1点として考えられます。

  ですから、総務省やNHK、そして福島県の補助金を使う場合については、そういった厳しい規定がございますのでご理解いただきたいなと思ってます。

  以上でございます。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑はありませんか。

  9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) 私たち、これ新人議員といったら3年して新人議員なんていう言葉はを使うのは好ましくないと思うんですが、ここに4名ほど議員の方がおります。それで、平成19年度の光ファイバーの付設の時には現議員が8名ほどこの論議をしたと思います。その中で全議員はいろんな面で聞いて、これで地デジ対策は万全だというようなことを私たちも議員の方からお言葉をいただいて、じゃあこれは川内村が地デジになった時には、平成19年度の2億4,000万円の光で対応できるというようなことで、私たちも本当に喜んでいたところでございます。いざ地デジになったらば、2億4,000万円で敷設した光では地デジ対応ができない、新たに3億9,000万円もかけてまた光をひくというから、こういう論議が起きていると思うんです。その時に我々全員先輩議員からお聞きしたいのは、その時にどのようなことで納得してこの法案が通ったのかということもひとつ私は疑問に思うことがあります。この人達が慎重審議して絶対地デジができるということで、この人達は村民のために慎重審議をして、この2億4,000万円の光を敷設したというふうに私は思っております。その中で、私も地域懇談会、当時区長でしたので、この行政懇談会に参加したときにもはっきり地デジ対策ということをうたっております。その説明も役場の職員、課長をはじめみんなでしております。「いや、これは大丈夫だな」、いざこうなった時にこれで対応できないといったら、本当に慎重審議した議員の方に一人ひとりその当時のことを言っていただきたいと思うんです。その中で余談になりますが、当時選挙があって、ある議員の人なんですが、この光に反対したらあんたはこうだと言われて、「いや、俺は賛成するしかないからこれはどうしようもない」というようなことを言った議員の方もはっきり名前も言えますがおります。

  そういうふうに地デジに対するということは、村民には強く行政では訴えたことが事実だと思うんですよ。だから、この2億4,000万円の光がなかったらば、今こんなひくかひかないかなんて言わないで、葛尾さんだ、飯舘さんだとやってるやつ同じく川内も光でやっぺ、これは村民一丸となってできると思います。

  それで、先ほどからも説明してもらってる中で、下川内は一切経費がかからない、上川内は共調アンテナですから東京電力さんが地域貢献度というような形でいろいろやっていただいてるから、これ1,000万円かからないのが実情です。その時にそうしたら税の公正・公平な使い方と言うときに、下川内は光3億9,000万円でひいて、上川内は従来の東電さんが自主的にやってくれたやつでこれ甘んじてるわけですよね。それを今後、上川内と下川内の説明責任というのはどういうふうにしていくかということで、できれば私は上川内と同じく公正・公平な行政を執行するということだったら、共調アンテナで下川内も上川内と同じ条件でやることが公正・公平な行政執行かと思うんですが、この件についてお答えをお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) その時に議員がいたかいないかは問題でないと思います。十分それは我々と対等に議論しているんで、十分その情報を得られてると理解しております。

  平成19年度の光のインフラ整備の意義は先ほど申し上げたとおりでありまして、その中に地デジ対応のこともうたっております。その対応の仕方として、ギャップフェラーを我々は提案をしてきたということはご理解していただけると思います。

  ただ単に、光をひくがための地デジ対応だよというようなことではありません。あくまでも、その地デジへ対応していく、その中でギャップフェラーを提案してきた。ところが、技術的な対応としてギャップフェラーについては問題が発生してきたということは、昨年の基本設計や実施設計の中で問題が提起されて、ギャップフェラーやるにはよりコストがかかるというようなことが明らかになってきたわけです。

  だったらばどうするかと考えて、光の敷設を提案してきたというのが1つの経緯であります。それから、下川内が上川内と同じような環境の中でデジタル放送を見れるというためには、同軸か光かというところでありますが、これも先ほど言ったように、我々は十分検討してきました。イニシャルコスト、それからランニングコスト、それから今後の広がりという面、それから管理の面、こういうことをトータル的に判断してやはり光がいいよねというようなところで、下川内の全域を光でカバーしていこうというようなことでお話をさせていただいたところであります。

  それから、税負担の公正・公平性というような議論でありますけども、下川内の光を使ってなんらIP告知をやるというような今のところは考えてございません。ですから、ただこれをやれば、確かに不公平さが生じてきますけども、今は地デジへの対応、デジタル放送を見れるというようなことが第一でありますから、これをカバーしていくために、光で設立していくということにおいては、なんら不公平感を生じないと思っております。そういう面では、十分私は整合性は説明できるなと考えております。



○議長(遠藤幸男君) 9番、渡邉一夫君。



◆9番(渡邉一夫君) だからこの件についてなんですが、下川内と上川内こういうふうにあれがないということなんですが、本当に上川内はこれ公的資金は一銭もなってないとういことが現在実情でもございますし、また行政懇談会等でもお話ししている中で、また区長会をといって、区長会16人ですよね、それで5区さんなら5区さん、500人の代表として2人で来て、6区さん300人で区長、副区長が2人、そういう人がこういうことを簡単に決めるということが私はできないと思うので、15日から行政懇談会やって説明をしていく中だと思いますが、これ2人で決めちゃったと言ったらば5区の住民、6区の住民、みんなこれいろいろ見識があると思いますので、簡単に区長さんが言ったから、これで村はそいつに従って進めていくというのはこれは危険なことだと思いますので、その辺も配慮の中で進めていただかないと本当に困ることだと思いますし、3億9,000万円という金、下川内は今IP告知やらないからこれは大丈夫だと言うんですが、実際この地デジというのは地方自治体がやることではなくて、国・総務省がやる事業なんですよね。その時に村負担で一切をやるといったら、それに代わることを村としては考えてより村の財源を使わないでやれることを考えてくれるのがあれですが、全然これ国からの補助というのがなくて、まるっきり出しっぱなしの状況でやるということは、3億9,000万円という金は大変な金だと私たちは思うんです。だから、この辺をもっと検討して、何か良い財源ができて本当に格安にできていこうということでなかったらば、なかなか大変なことだと思う。この財政難の時に3億9,000万円を簡単に、光1つ、テレビのために185件ですよ、見えないのは。後の人は我慢すれば見えます。これが自治体で責任を持ってやらなければならないということだったら、これはやらなければならないですけど。その辺もよく考えた中でやっていただければ、単純にいって見えないのが185件だったら、185件に3億9,000万円払ったっていったら、それに対する積算は大変な金額になってくると思うんで、私も計算はできないですが、そういうことを考えたときには、簡単に3億9,000万円で光を敷設して下川内で見える所も、見えない所もどこさもそれ見せっぺと、それはちょっと私は首をかしげてこれは賛成できないということが実情でございます。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 1点目の区長さんというような判断していくというのは難しいのではないかと言われてますけど、これは民主主義の永遠のテーマですね。やはりその立場であれば、判断せざるを得ない、それは私や議員の先生方も同じでありまして、区長がその会議に来られて、やはり判断をしていくということは筋なんだなと思います。そのためのいろんな情報を集めていく、あるいは意見を聞いていくということは必要だと思います。

  ところが、民主主義というのはそういう面では非常に不合理な部分も残しているということは私も十分理解しております。そういう面で、先ほどいった永遠のテーマだねというのはそういうところの意味であります。十分議員が言われることは理解をしております。

  ただ、なんでこういう問題が発生したかというのは、やはり上川内と下川内に同じ住みながら、テレビの受信環境が違うというところがまず1つです。今議員が言われる難視の185件だけ整備すればいいのではないかというようなことはもっともなことだと思います。それによって、当然イニシャルコストやランニングコストが下がるわけですから。でも中には、下川内の人たちに言わせれば、上と同じような環境の中で見させてほしいというのもこれも一理あるのかなと思っております。

  こういうところをトータル的に判断をして、今後どうするかというのは判断をしていかなければいけないと思っておりますので、行政区の懇談会の中で十分その辺の理解は賜っていきたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 44ページでしたか、3億9,000万円に関してなんですが、これは先ほど村長が言われたように、とりあえず上げておくということで全員協議会の中で約束されたとおりであると思います。

  先ほど坪井議員への答弁の中で、アンケート結果を経て村長が判断をしていくということを言われたような気がいたしますが、アンケート等をとった後、話し合っていくということであったと思いますが、そこのところお聞かせ願いたい。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) アンケートはひとつの手だてだと思います。基本的には住民の話をよく聞いてというところだと思います。

  ですから、我々も正確な情報を発信しながら、住民懇談会なんかを通して、正確な情報を発信しながらその中でどうでしょうかねというのはとるべき1つの方法ではないかと。その中で、そういう意見を聞いて判断をしていくということは当たり前だなと思っております。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) アンケートをとること自体は私もいいことだと思います。ただその後の判断は、私はこの間の全員協議会の中ではもう一度議会側との話し合いというふうに理解しておりましたが、村長お一人で判断なされるおつもりなんですか。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 最終的な判断はすべて私の責任になります。ですから、その過程において準備の懇談会を実施して、みなさんの意見を聞くということは当然やるべきことだというふうに思ってますので、そこで判断をさせていただきたいなと思います。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 確かに住民の声を聞いてアンケートで判断をするのはいいんですが、この間の最後の全員協議会の中で、とにかく予算を上げさせてください、議会に間に合いませんから、その後アンケートをとって議会側と話し合いましょうということであったと記憶しております、そこのとこです。アンケートとるのは別にいいことだと思いますよ。ただ村長が最終的に決定する前に議会側との話し合いをした後にということであったと思いますが、いかがですか。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) それは1つの手続き上の問題であって、最終的な部分については私の責任の下で判断していくということにはなんら変わりないというふうに思っております。



○議長(遠藤幸男君) 暫時休議します。

                                (午後 2時48分)





○議長(遠藤幸男君) 再開いたします。



                                (午後 2時50分)



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 安男議員の4回目の質問の答弁に不適切な答弁ございました。私としては、責任を持って判断をしていくという意味での最終的な判断は村長がしますよということなんですが、その以前にアンケートといいますか、地区懇談会なんかをやったその中身について、皆さんの協議会を開いて、皆さん方と協議をしていくということも必要かと思いますので、協議会の中で説明させていただきます。



○議長(遠藤幸男君) 8番、横田安男君。



◆8番(横田安男君) 簡単に申し上げます。我々としては、あそこで話が途中だったんです、まとまらないまま。議会が間に合わないので、とりあえず上げておいてくださいよと、上げさせてくださいよという約束であったと思っております。説明しますが、最終的に私が判断というのでは約束が違うと私は思いますが、いかがですか。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) そういう面では先ほど訂正させていただいたとおりで、協議会の中でご説明させていただきます。当然その協議会でありますので、協議を含めて説明させていただきます。説明するのは、地区懇談会ではこういう内容でしたねというところの説明をさせていただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他質疑ありませんか。

  11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) この当初予算の全体的な流れを質問させていただきたいと思います。

  各課それぞれ当初予算を組むにあたってはそれぞれの課題、それから解決すべき問題、それから将来起こりうるさまざまな危機的状況を先取りした形での予算編成をしてきたのかなと考えております。

  また、そのような説明も説明会の中で受けたのかなと思っておるんですけども、まず教育委員会にお尋ねしたいと思います。興学塾を含めて、川内村の子ども達の学力向上ということを言われてますけども、村長が提案している教育上の、こういったものを期待してますよというものに対して、どのような施策を具体的に持っているのか、それから長期的な意味でそういった施策があって、今年度の事業展開にいたっているのかといったところをお伺いします。

  また、住民課、それから保健福祉課についても、これは健康保険という部分での村民の本当の意味での安心・安全という部分を担うところでありまして、また生活の保障といったところです。それから、保健福祉課に至りましては、村民の健康を全般的にお預かりするというところで、前から私がたびたび質問しているところでありますけども、インフォーマルな部分でのアンチエイジングであったり、それから健康管理であったりという部分を日々の施策の中で具体的にどういったところに反映しているのかといったところをご説明ください。とりあえず3つの課にお伺いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) ただ今のご質問でございますが、まず興学塾の成果でございますが、昨年の4月に行われました全国学力調査、これ4月に行われているんですが、平成22年度からは民主党政権になりまして中止の形になりますが、その結果を見ますと、中学生においては、県の平均よりかなり上位のクラスにいるというのが示されております。

  ただ残念なことは、興学塾に対する参加率が大体60人程度ということでございますので、今後この興学塾の成果等を踏まえながら、受講者の確保に努めてまいりたいと思います。まず、長期的な展望でございますが、第1点は家庭での学習、これは当然保護者等の協力は必要でございますが、家庭での教育は川内はあまりかんばしくないという結果が出ておりますので、学校任せ、塾任せだけではこれは絶対子ども達の学力向上につながりませんので、今後家庭での学習の習慣づけ、これをぜひ図ってまいりたいと思います。

  それから、第2点目は今度コミュニティーセンターの図書室も整備しますが、学校の図書を含めまして、毎年予算化しておりますが、図書の整備を図りながら本に親しむ習慣づけもぜひ図ってまいりたいと思います。

  これらにつきましては、井出議員の方も十分承知かと思いますが、まずなんといっても子どもの学力の向上、これが第1点でございますので、これらを解決するのには家庭での教育のあり方、この辺を保護者会、あるいはPTA総会等において保護者にお話をしているところでございますのでご理解をいただきたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長、横田善勝君。



◎保健福祉課長(横田善勝君) それでは、新年度の予算編成にあたっての重点方針等の考え方、それからどんな施策等を行うのかというご質問でございますけれども、まず基本的には現状から申し上げますと、本村の人口は今約3,000人でございますけれど、そのうちの65歳以上の方の人口については1,080人ということで、高齢化が35%近くなっております。

  これについては、今県が25%程度でございますので、10%ほど本村は上回っているということでございます。それから、少子高齢化ということもございますけれども、確かに少子ということで子どもも少なくなっております。それとともに、人口のやはり減少等も著しいと我々考えております。

  ですから、地域の活性化を考えれば大変憂慮をしておるところでございます。それに加えまして、核家族とか家庭の絆等もやはり薄くなっているということもござしますし、また介護者についても入所者数についてもやはり若干ずつ増えてると。それから、一人暮らし、あるいは高齢者世帯等についても相当数がございます。昨日の資料でお渡ししたように、3割近い方がやはり65歳以上の高齢一人暮らしを含む世帯ということでございます。そういったこともやはり問題化をしております。それから、障がい者関係なんですが、発達障害という対策も今県のほうでも力を入れております。それから、低所得者関係についても、生活保護の受給については、川内それほどは増えておりません。ここ1年間で5世帯くらいの申請はありましたが、比較的他の町村よりは伸び率というのはあまり多くないと思っております。

  それから、最近新型インフルエンザ等についても健康被害が心配されるということで、去年から本部を設置して取り組んでいるところでございます。そういう状況を見ながら、重点項目等も私としても保健福祉課としてとらえながら、職員に周知して徹底したつもりでございます。

  その結果、例えば保健健康づくりということでございますけれども、新型インフルエンザ対策はもちろんでございます。また、最近ここ2年ほど特定検診等でメタボ対策等にも力を入れております。そういった諸々についてもやはり反映した、気を配った対策として各健診等も行っております。

  それから、去年から女性特有のガンということで、乳ガン、それから子宮ガン等についても従前に制度としてあるんですが、5歳刻みで一応対象者を絞ってガン検診の推進も行っておるところでございます。

  それから、介護予防の事業等についてもはつらつ、それかららくらく教室等を展開しております。こういったものを徹底して、介護予防を徹底して要介護状態にならないような形の対応をしたいということで考えております。それから、子育て対策支援なんですが、本年度から先ほど言ったように子ども手当が支給されるということで対応したいと思っております。

  ただ、県の子育て応援交付金事業、100%近い補助事業があったんですが、今年はそれがなくなったということでちょっと残念と思っておりますけれども、村長の方針でもございます、図書関係については今整備して、「ゆふね」のほうでも貸し出し、子供向けにできるような体制をしいてございますし、また保護者関係の啓蒙するような本も「ゆふね」の中に揃えたいなと考えてございます。

  それから、施設関係においては「ゆふね」の駐車場、歯科部門関係が中心になりますけれども、交通安全上、今縦列駐車等で大変厳しいということでそういったことも考えておりますし、駐輪場についても整備するということで上げてございます。

  それから、先ほど条例の方で提案したように、心身障がい者扶養制度についても5万円の予算だったんですが、これを増額して15万円の予算ということもしてございますし、最後に緊急通報システム85歳以上の方には火災警報機と連動して、大変いざという時、万一の際有効に活用できるのではないかということで、85歳以上についてはなかなか判断能力が落ちてくるということでございますので、そういった対応をしたいということで考えております。

  その他については、予算ということでその他措置してございますので、ご理解をお願いしたいと思います。主なものだけをピックアップして申し上げたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長、松本茂君。



◎住民課長(松本茂君) それでは国民健康保険、いわゆる国保特別会計のほうでございますけれども、これにつきましては、当初予算の説明の折にも申し上げたとおりでございますが、総事業費が5億円ということであります。その中で、やはり一番大きなものとしては国保税の徴収率、これがなんといっても大きなテーマなのかなと思っておりますので、それらの徴収率の確保については、職員一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。

  それと反対に、医療費の抑制ですね、これをいかに抑制をしながら健全な国保財政を運営していくかというものも一つのテーマかと感じております。その給付費についても約60%、5億円のうちの60%が医療費となりますから、これは当然今保険福祉課長がいったように、平成20年度から保険者ごとに特定健診保健指導が義務づけられておりますので、その特定健診保健指導をその実施率を上げていくというのも必要なんではないのかなと感じております。

  国保につきましては、その特定健診保健指導の5ヵ年の計画をつくっております。その5ヵ年の計画年度でございますが、平成20年度から先ほど申し上げましたとおり、特定健診保健指導が導入、義務づけされた年度から実施計画を作成しまして、平成20年から平成24年度までの計画でございます。最終年度の健康受診率、指導率でございますが、国民健康保険の場合は、平成24年度の最終年度におきまして、特定健診は65%、保健指導につきましては45%、これをクリアしなければ、今後期高齢者医療制度の方に支援金として4割分を納入してます、約4,500万円です。国保の方から支出してるのが。先ほどいった受診率をクリアできなければ、プラマイ10%のペナルティがあるということでありますので、この達成をきちっと満たさなければ450万円のペナルティが課されるというようなこともありますので、こういった大きな宿題がありますので、これらをぜひとも保健福祉課と連携をしながら保健事業のほうも進めてまいりたいと考えております。

  因みに、後期高齢者のほうでございますが、これは健診につきましては、広域連合のほうから委託事業で村は実施するようになっております。これらの受診率を見ますと、かなり75歳以上の受診率が低くございます。大体20%そこそこかなというふうに受診率は考えておりますので、これらも高齢者の方にPRをしながら受診率を上げていくという必要があるかなと考えておりますので、健康づくりと合わせて、そしてまた国保税の徴収率、貴重な財源でございますので、これらを何度も申し上げますように、税法上にのっとってこれらは徴収率のアップにつなげていきたいと考えておりますので、今後ともご指導賜りたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) ご答弁ありがとうございました。教育委員会のほうについては、大きな目標が子どもの学力向上だと、それを裏付けるのが家庭での学習の習慣づけが必要なんだということで、今後とも頑張っていくんだというような話ですが、如何せん興学塾の参加率が60人ということで、非常にあれだけの体制をひきながら60人というのは、非常に費用対効果というか、教育の場合どこで費用対効果を述べることができるかというのは非常に難しい場面だと思いますけども、できれば100%というのが理想なんでしょうけども、ある意味で興学塾、これはご提案なんですが、興学塾とそれから興学塾にかかわる費用の一部を退職教員の、要するに土曜日スクールの開講とかそういった形での、できれば多くの子ども達がより自然な形で受講できる、しかも学力の向上につながるという施策をどこかでとっていっていただきたいなというのが願いであります。

  また、保健福祉課とそれから住民課の説明で、私が一番大切だなと思うところを丁寧にご説明していただきました。つまり介護予防ということと、それから医療費の抑制ということが、実はこれは表裏一体のものでありまして、日常生活の習慣病であったり成人病ですね、そういったもの、保健婦さんの指導とかそういったきめ細かなものが医療費の抑制につながり、また介護予防に、介護されないように寝たきりにならないというふうなそういったものにつながってくるんじゃないかということで、お互いの課が連携しあいながら、垣根を越えた形での、要するに特別会計でこれ分かれてますけども、実は本来であればこういうサービスが一本化されたところで、住民側に提供されるべきではないかなと思っております。

  ですから、片方は「ゆふね」です。片方は住民課です。というそのあり方が少しおかしいというか、垣根を越えた形で提案できるような仕組みづくりを考えていただきたいと考えております。

  あと、農村振興課長にお伺いいたします。課長、在職42年ですか、42年間行政に携わってこられまして、現在農村振興課長ということで、実はどの課も大切なんですが、川内村は農業と林業を主な大切な部分を担っている、その産業構造の中では非常に昔から担ってきた部分でありまして、今後も例えば遊休農地の解消ということで異業種の方がいろいろ入られております。

  そこで、川内村の風土にあったいろいろなものをつくろうということで、実際今年で2年目でしょうか、来年あたりからぼちぼち成果が出てくるのかなと考えております。よく地域づくりという形でいわれるのは、ブランド化とか良いものをつくれれば売れるんだとかいろいろ言われてまして、それなりに皆さん夢を見て、あったらいいなと思いながらそういったものに邁進されて資材を投じてきた方もいらっしゃいます。

  そういう中で、未だに川内村はおそばとかそういったことで、いくつかは非常に成果が出たものがございます。これから異業種転換の方がいろいろ入ってこられて、いろんなものをつくられるかと思いますけども、そこでやっぱり一番大切な部分が販路の開拓だと思うんです。要するに、自前の流通をどうもっていくのかというようなところだと思います。

  お伺いしますが、40年間の川内村の何人の村長さんにお仕えしたかはよく私はわかりませんけども、今までの政策、いろんな良いときもありましたよね、厳しいときもあったと思います。そういう中で、課長がこういったものが一番良かったというような部分が地域づくりにどのように反映していったらいいのかというようなことが、実は密かに思っている部分ではないかなと考えるんですが、主に農業、林業を中心とした形での、こうあったらもしかしたら素晴らしい地域になるんではないかというようなことがありましたら、ぜひお聞かせ願いたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 教育長。



◎教育長(石井芳信君) 井出茂議員の再質問の件でございますが、教職員等のOBを活用して興学塾と連携を図りながら、仮称ですが「土曜日スクール」的なものを開設できないかということでございますが、小学生については興学塾は水曜日に開設しております。ただし土曜日については、受講に来る小学生については指導してるということでございますので、今後土曜日についても興学塾の指導員とも協議しながら、開設するのはやぶさかでございますので、今後これは検討してまいりたいと思います。

  それから、興学塾の参加率のアップの件でございますが、なんといっても親のご支援が当然必要でございますので、親が子供にいかにやる気を起こさせるかというのが大切な条件になっておりますので、今後親に対して興学塾に参加するような支援というか、子どもに指導を期待してるわけでございますが、機会あるごとに保護者会等を開いて、今後参加率のアップを図ってまいりたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 農村振興課長、猪狩貢君。



◎農村振興課長(猪狩貢君) まず、私も本当は明日議員の皆さんにいろいろと御礼を申し上げなくてはならないかなと考えてたんですが、私も役場に在職しまして42年目を終わろうとしております。

  その間で川内の第一次産業であります農業・林業については、私は振り出しが林業のほうだったものですから、思いを深くもっているところでございます。まず、川内村の農業につきましては、今ここに農業委員会の皆さん3人ほどおりますけども、今耕作放棄地というものが300ヘクタールありまして、そのうち手のつけようがない、山林化されて農地から除外しなければならないというのが72ヘクタールほどあるんです。それはもうどうしようもないということなんですが、残りの230ヘクタールなにがしについては、これはぜひ農地として守っていかなくてはならないと。これはこれからの後輩の皆さんにはぜひお願いしていかなくてはならないというところがあります。

  そのためには、まず担い手の不足、高齢化、今川内の農業者の平均が68歳、これが10年過ぎるとそれに実際それにプラスになるわけです。そのためには、ぜひ集落営農的な取り組み、これはもう組織化されて、前段の準備協議会はされているところが3団体ございますが、これは村全体的なことを深めながらやっていかなくてはならないかなと思ってます。

  そのためには、農産物等の振興、これは販路拡大ということがありましたけども、先ほど総務課長から説明ありましたように、雇用対策の中で国の方でも、今村では3人の補助の販路拡大のための雇用をしております。これが3年後に補助事業がなくなりますが、それが継続して村がその方たちが雇用継続できれば、なんらかの形で雇用できれば、販路拡大につながるのではないかと期待しております。

  まだ私が役場に昭和43年に入りましたときに、林務課に配属されまして、その時に思ったのは今造林したらば、30年、40年後には財産になって、これが村は裕福なんだということを言われて、植林のところの現場に行った記憶がございますが、未だかつて収入を見られるような山はないというところが現状でございます。こういう中で、ここ1、2年で村でもバイオマスエネルギーの村の資源を活用できるような取り組みをしてきましたけども、これが今後資源の利用ということがスタートしたので、これから期待できるのかなと思いますし、また林業に対する担い手もここも不足しております。その不足を今後森林組合のご協力も必要かと思いますが、林業の皆さんの意識も深めていただきながら、川内村のこの1万7,000ヘクタールの森林を守るには、村民が一丸となって取り組んで森林を守っていかなくてはならないかと思っております。

  このために私もこれからいろいろと村民の皆さんに恩返しをしなくてはならない部分はありますが、この第一次林業関係、そして今6次産業と言われてるものにつきましても、今後私なりにいろいろと取り組んでいきたいなと思ってます。そのためには、平成22年度予算の中で昨日も説明させていただきましたけれども、この予算の中で取り組んでいくものについては十分に取り組んで、職員一丸となってやっていきたいというような意気込みでございます。



○議長(遠藤幸男君) 保健福祉課長、横田善勝君。



◎保健福祉課長(横田善勝君) それでは、住民課等との連携関係を含めた点についてご説明を申し上げます。

  うちの方の課としては、保健師さん2人ということで今対応しておりますけれども、いろんな健診等、あるいは通常の業務の他に特出すべき点といいますか、先ほど出ていたように6月の下旬から7月の上旬にかけては4日間なんですが、特定健診ということでさせていただいております、先ほど説明したとおりでございますけれど。その際、健診ばかりでなくて、ガン検診それから介護予防につながる生活機能の検査を行う、特定高齢者を把握する、そういったものも一同にこの期間でやっておるわけでございます。それで、特定健診については、保険者が、先ほど住民課長から説明があったように保険者の責任、といいますのは、3年前まではプロセス重視ということで、最終的な医療費の軽減につながるような対応をしなかったという反省もございまして、責任を持ってこの国民健康保険なり社会保険、それから役場で言えば共済組合、そういった保険者が自ら結果を求めるような対応をとるべきだということでの健診等が今推進されておるところでございます。

  それから、保健師関係、先ほど2名ということでございましたけれども、そういった対応ということで特定健診後の特定保健指導については国保等との連携をしながら指導等を行っているところでございます。その他、保健婦さんについては虐待関係の今いろんな事案が数件ございます、そういった対応。それから、知的関係の障害に関する相談等も数件行っております。また、精神関係の障害についてもデイケア等はやっておるんですが、自立構成医療等の対応もございます。そういったことで、住民と直接かかわりのある中から保健指導等ということであたっておるところでございます。

  それから、特定高齢者間系でございますけれども、その後介護予防事業ということで「はつらつ」ということで10月から3か月間集中的にやっております。それから、その中のフォローアップということもやっているんですが、その中で今こういった事業等にお手伝いをしていただくために、健康サポーターの要請ということで行っております。

  昨日、二期生ということで開講したんですが、一期生20人受講してございます。昨日は30人ということで受けております。この人達の意識が大変高いということで、村民にこういった健康づくり意識というものも広げたいなと思っております。

  その中から「元気クラブ」ということで、これについては上川内、それから「ほがらか教室」等は下川内方面で健康サポーターが中心となって実施していただいておるところでございます。

  それから、保健師さんとしては「ふれあいサロン」ということで社協等でやっているのですが、各地区に2か月に1回は出向いて、閉じこもり防止ということが観点でございますけれども、楽しい時間を過ごせるように高齢者が集まって「ふれあいサロン」という形で和気あいあいという形の事業等も展開してございます。こういった関連の中から正直申し上げますと、うちのほうは介護保険等も展開しておりますけれども、平成17年、18年、19年については約2割近い介護給付費が伸びてたんですが、平成19年は2億4,100万円、平成20年からは2億4,000万円、平成21年度は2億4,000万円から多くても2億5,000万円ということで今横ばい状態でございます。

  そういった意味で、こういった事業展開も介護給付費の抑制に少なからずつながっているのかなと我々考えております。いずれにいたしましても、医療費を含めて住民課ともさらに連携を深めながらの対応をしたいということで、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 住民課長、松本茂君。



◎住民課長(松本茂君) ただいま保健福祉課長と我々住民課の連携という部分でございます。先ほど井出議員からありましたように、やはり平成20年度から保健者に義務化されたということで、若干の違和感はございます。従来は総合検診という形で村一本でやられておりましたが、先ほど保健福祉課長が言ったように、保健師がやるということになったものですから、同じ住民であっても、なぜ国保ができて私ができないのだという部分は確かにあります。これらが制度上の部分ですから、今後ともPRをしながら理解に努めていきたいなと考えております。

  あと1つ、医療費の抑制でありますが、これは予算説明でも渡邉議員のほうから質問がございました、後発性のジェネリックの部分です。これらについては、国保としましては、ジェネリック希望者カード、これらについてはできるだけ早く被保険者には開放してまいりたいと考えておりますし、また広域連合としては今月末には医療費通知と一緒に、ジェネリックの希望者カードを一緒に同封するというようなこともございますので、村民の中で、私には来たけれども家には来ないというようなことのないように、若干広域連合は早いのですが、国民健康保険は3月いっぱいまで使えるんですが、それら県の指導を受けながらできるだけ早い時期にジェネリックの希望者カードについても配布することによって、医療費をできるだけ抑えられるような方法も講じてまいりたいと考えております。



○議長(遠藤幸男君) 11番、井出茂君。



◆11番(井出茂君) 各課の答弁いただきました。ありがとうございます。制度的なさらなる充実、それから現場でのサービスのさらなる充実を行いながら、医療費の削減、それから介護予防のさらなるサービスということに尽力されていただきたいなと考えます。

  また、農林課長には1万7,000ヘクタールの山林資源をこれから活用することが、この村にとってもっとも大切なことだというアドバイスをいただきました。そこでお伺いしたいと思います。川内村は、水資源のことで水サミットに加入しております。この水資源をつくっているのは、とりもなおさず1万7,000ヘクタールの林野でないかなと考えています。こういったものを、実は健康、それから地域文化、それから郷土食という3つのキーワードの中で有効利用する中で、交流人口をどのように確保していくかということで、村長にお伺いします。これからこういった資源をいかにコーディネートしてだしていったらいいのか、そういったものを今考えている部分で結構ですのでお伺いしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) 村長、遠藤雄幸君。



◎村長(遠藤雄幸君) 3点目のご質問で、水資源、昨年ご存じのように「水サミット」を開催しましたけど、これはただ単に当たり前に使っている水を今後安心しながら使っていく、それを今後維持していくためにはどうしたらいいのかなというのが発想でありまして、同じような環境の中で同じような自治体があれば手を組んでちょっとPRしていこうかなというところでありました。言われてるように、我々の生活の中で、やはり水や空気とか自然といわれるものですけども、なくてはならない存在であります。特に、水は我々の生きるために不可欠なものであります。これについて、少し神経質になっていくのは当たり前だなと思います。

  こういうものが本当に先人の営みの中で貴重価値として守られてきた、あるいは我々が普段何気なく使ってきたということはもう大きな財産、宝物でありますので、十分この辺は地域づくりの1つのキーワードだと理解しております。

  今後、当然川下の人たちにも川上での努力している我々の環境を理解していただいて、十分その辺は川下、川上の立場を理解していただくというようなこともPRしていきたいなと思っておりますし、さらにはこういう水資源、地下水を守るために、それと相反するような部分については、しっかりと「NO」だよということは政策上、声をあげていかなければならないのかなと、そのことが川内村にとっては今後将来において重要なのかなと思っております。

  いずれにしても身の回りのあるものを利活用していくということは、今後川内村にとっては十分大切な部分でありますので、こういうことが、結果として交流人口につながっていけばいいなと考えております。

  それから、先ほど各課へのいろんな方針の具現化についてビジョンを聞かれておりましたけども、まさに今抱えている問題、いろんなとこで制度的な改革、根元的な改革というのですか、そういうようなものが必要とされている。こういうものをやはり緊張感をもって各課、特に管理職が進めていくということは、とりもなおさず重要なことなのかなと思います。

  本当にご質問というか、ご指摘をしていただいたなと改めて感謝をしたいと思います。



○議長(遠藤幸男君) その他、質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。討論はありませんか。

  6番、坪井利一君。



◆6番(坪井利一君) 再々申し上げています。基盤通信についてはこれぜんぶになってしまうのですが、これだけは全く私反対でございます。もしこれがそのままとおれば、とおったように私は住民投票をじさないという考えで反対討論といたします。



○議長(遠藤幸男君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

  5番、西山東二君。



◆5番(西山東二君) ただ今の件に私は賛成なんですけども、私も平成12年から川内村のテレビの問題、質問してまいりましたが、上川内は16年間ですか、共同アンテナを上川内地区はやっていて、私は平成12年の時に私が一般質問で「下川内の方にも共同アンテナなりテレビを映るようにしてくれないか」という質問を私はしました。それで、行政側の報告としては財源もいろいろあるし、検討して早急にやっていきたいというような答弁で今まできてしまいました。

  現在、私が手古岡にも住んで、西ノ内という所にも坂シ内の家を持っておりますが、そこも若干映ったんですけども、先週の大風の中、今現在テレビは映りません。BSだけしか映ってないというような状態でありますので、ぜひとも下川内地区には光を入れてほしいというようにお願いしておきます。どうぞよろしくお願いします。



○議長(遠藤幸男君) 他に、討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(遠藤幸男君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  この採決は起立によって行います。

  議案第28号 平成22年度川内村一般会計予算について賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(遠藤幸男君) 起立多数です。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△散会の宣告





○議長(遠藤幸男君) 本日の議事日程はすべて終了いたしました。なお、明日は川内中学校卒業式のため、午前中は休議といたします。開会を午後1時といたします。

  これで散会といたします。ご苦労様でした。



                                 (午後 3時35分)