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福島県 棚倉町

平成27年  3月 定例会(第1回) 03月12日−03号




平成27年  3月 定例会(第1回) − 03月12日−03号







平成27年  3月 定例会(第1回)



          平成27年第1回棚倉町議会定例会会議録

議事日程(第3号)

                    平成27年3月12日(木)午前9時開議

日程第1 一般質問

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本日の会議に付した事件

 日程第1号までは議事日程に同じ

 追加日程第1 侮辱発言に対する動議

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出席議員(14名)

     1番  松本英一議員     2番  菊池忠二議員

     3番  和知裕喜議員     4番  一ツ松喬義議員

     5番  佐藤喜一議員     6番  蛭田卓雄議員

     7番  近藤正光議員     8番  須藤俊一議員

     9番  古市泰久議員    10番  佐川裕一議員

    11番  藤田智之議員    12番  大椙 守議員

    13番  鈴木政夫議員    14番  和知良則議員

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欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長         湯座一平     副町長        鈴木敏光

 教育長        松本市郎     総務課長       佐藤 耕

 税務課長       塩田吉雄     企画情報課長     須藤俊一

 会計管理者兼出納室長 小田貴史     健康福祉課長     鈴木啓之

 住民課長       緑川喜秋     商工農林課長     小林 弘

 建設課長       鈴木 隆     上下水道課長     根本勝彦

 教育総務課長     高宮正志     生涯学習課長     蛭田賢市

 監査委員       藤田徹郎

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事務局職員出席者

 議会事務局長     鈴木廣紀     係長         生方 透

 主事         和知結香



△開議 午前9時00分



△開議の宣告



○議長(和知良則) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 なお、職員並びに報道機関に写真撮影の許可をしておりますのでご了承願います。

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△議事日程の報告



○議長(和知良則) 本日の議事日程については、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 一般質問



○議長(和知良則) 日程第1、一般質問を行います。

 質問の通告がありましたので、順次発言を許します。

 順位1番、9番、古市泰久議員、登壇願います。

     〔「議長、動議」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 一ツ松議員、どうしたんですか。



◆4番(一ツ松喬義) 一般質問を始める前に、お願いの気持ちで述べてみたいと思いますが、我々議員は一般質問にかかわらず、町長に質問をしていくわけなんですけれども、12月の議会、本議会も本日まで、町長に質問しているのに、町長はまず答弁しないうちに、課長がいきなり挙手して答弁が始めるということについて理解しにくいと。これは新人議員を代表して動議の賛成をいただいてやっているんです。

 それと、もう一つは、町長の所信に関する質問をしたいなと思っても、ちょっと今議会ではできないなというような議会の運営なので、その点についても今後やっていきたいなと思います。

     〔発言する人あり〕



○議長(和知良則) どうぞ座ってください。



◆4番(一ツ松喬義) いや、動議は賛成でしょう。私語は慎んでもらいたいと思います。議長の発言をもらわない議員が、議員に向かって発言することは制止してもらいたい。私は議長から指名されて発言しているんです。

 それで、私の一番お願いしたい言いたいことは、まずは町長が全ての質問に対して、町長の意思なり考え方なりを表明してもらって、その次に町長が何々課長に答弁させますというようなことをやることが正式なことだと思います。そこで議長にお願いする動議なんです。

 それで、議長が町長ということでやっていただいて、町長が課長にやってもらって、議長が何々課長と言われることが正しいのではないかなと私思いますが、議長、そのようにやっていただきたいと思いますが、どうでしょうか。



○議長(和知良則) まず、担当課長の答弁。

 これは、機関の長の委任を受けて答弁に当たるものでありまして、答弁を機関の長、担当課長が申し上げても差し支えないというように自治法にうたってありますので、そのようにしておきます。

 町長個人の気持ちしかわからないものは、それは町長に問いますが、一般についてのものについては、担当課長に答弁させます。

 それから、動議についての対応ですが、これは議会の運営、あるいは一般質問の日程等について、議会運営に対しての提出だと思いますが、そうではないのですか。

 一ツ松議員、何でしょう。



◆4番(一ツ松喬義) 動議には文書をもってと、口頭でという2つのやり方があるんですけれども、私は前段に、私の動議に対して協力をお願いしますということでお願いしてってますので。

     〔「いいじゃないの、それは」と発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) また、やじだからあれですけれども。

 とにかく、そういうことで今、町長の件をやっていきたい。



○議長(和知良則) わかりました。



◆4番(一ツ松喬義) 議事進行はやっている途中です。



○議長(和知良則) ただいまの動議について、賛成者おりますか。

     〔「なし」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 動議はそういうことで却下されました。

 よろしいですか。

 では、会議を続けます。

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△古市泰久議員



○議長(和知良則) 順位1番、9番、古市泰久議員、登壇願います。

 古市泰久議員。

     〔9番 古市泰久議員 登壇〕



◆9番(古市泰久) 順位1番、議席番号9番、古市泰久であります。

 質問通告に基づきまして、順次質問をいたします。

 第1問目は、地方創生総合戦略に基づく地方版総合戦略策定と、その取り組みについてお伺いをいたします。

 政府は、まち・ひと・しごと創生法による総合戦略を勘案して、市町村区域の実情に応じた、まち・ひと・しごと創生に関する施策について、基本的な計画を策定するよう要請されたものであります。

 市町村は、平成27年度中に人口ビジョンと5カ年の地方版総合戦略を策定するものとし、地方の雇用創出、人の流れをつくる地方への移住、結婚、出産、子育ての希望の実現、時代にあった地域づくりの、この4点を基本目標に掲げたところであります。

 盛りだくさんのメニューの中から、次の6点について伺います。

 雇用の場の確保と地域仕事支援について、子育て世代包括支援センターの設置について、ふるさと名物応援事業宣言について、消費喚起策としてのプレミアム商品券の発行、学生の地元定着促進策として、地方就職学生に対する奨学金の返済一部免除制度について、次に、国家公務員等派遣制度の利活用について。

 以上、6点お伺いをいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位1番、9番、古市泰久議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの地方創生総合的戦略に基づく地方版総合戦略策定と取り組みについて伺うでありますが、まず、地方版総合戦略につきましては、まち・ひと・しごと創生法の成立に伴い、まち・ひと・しごと創生総合戦略が閣議決定をされており、各自治体が地域の実情に応じた今後5年間の目標、施策の基本的方向性や施策を提示する地方版総合戦略の策定が求められており、平成27年度中の策定を計画をしているところであります。

 また、ひと・まち・しごと創生総合戦略におきましては、4つの基本目標が掲げられておりまして、地方における安定した雇用の創出、地方への新しい人の流れをつくること、若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえること、時代にあった地域をつくり、地域と地域を連携することなどとした今後の施策の方向が示され、平成27年度において策定する総合戦略に盛り込む予定でございます。

 つきましては、地域しごと支援事業や子育て世代包括支援センターの設置、ふるさと名物応援事業、学生の地元定着策としての奨学金制度につきましては、この総合戦略策定の中で検討をしてまいりたいと考えております。

 次に、消費喚起策としてプレミアム商品券の発行につきましては、本町としましては、国の地域住民生活支援のための交付金を活用して、消費喚起施策として、プレミアム付商品券の発行事業を実施をすべく、補正予算を計上をしたところであります。

 次に、国家公務員等派遣制度の利活用につきましては、国が地方創生に積極的に取り組む市町村に対し、意欲と能力のある国家公務員、大学研究者及び民間人材を首長の補佐役などとして派遣をして、地域に応じた支援を行う日本版シティマネージャー派遣制度について、本町におきましても積極的に活用をしたいと考え、昨年11月に内閣府に要望をしているところであります。

 今後、人材の派遣が決定になった場合には、4月以降、地方版総合戦略の策定や各種施策の推進にご支援をいただきたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) ただいまの答弁でございますが、雇用の場を創設するというのは、やはり棚倉町が今後、地方自治体として存続をしていく、そういう危機に全国の市町村が見舞われているというか、そういう予想が立てられましたが、そういう意味では、非常に重要課題であろうかと考えております。さらには、人口の流入を図るためには、UターンとかIターンという支援対策が必要なのかなと、このように考えております。

 したがいまして、現在実行されております地域おこし協力隊、現在2名おられますが、他の町村にあっては、さらに複数の地域おこし協力隊の要請というふうにして、活発な地域との交流をもって成功しておると、そういう例も実はあるわけでございますし、その増員についてお考えがあるかどうかをお伺いをいたしたいと思いますし、さらには、新・田舎で働き隊!という制度が発足されたわけでございまして、これらについての対応というか取り組みについても、あわせてお伺いをいたしたいと存じます。

 以上です。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) ただいまの質問、特にご質問があった点は、地域おこし協力隊中心のご質問かと思いますので、その辺をお答えしたいと思います。

 現在、2名の若者が町に来て活躍していただいているわけですが、新年度においても、さらに増員を図っていきたいというふうに考えているところでございます。

 それから田舎で暮らしたい、それから、ご質問にはなかったんですが緑の雇用、こういった制度がいろいろあるようでございます。この辺については、今後の課題とさせていただきたいと、そのように考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) 私は、Uターン、Iターンのものの考え方というか取り組みと、それには考えさせていただくということではなくて、そういう検討があるかどうかという質問をさせていただきましたが、再度ご答弁をお願いいたします。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) 地域おこし協力隊、これがUターン、Iターン、Jターン、これと同じ言葉とは考えてはおりませんが、田舎で働き隊!、こういった農水省の事業であったかと思いますが、こういった対応いろいろあるんですが、とりあえず棚倉町においては地域おこし協力隊、ここで、定住でありますね、若者というかほかから棚倉町へ入ってきて、いろいろと活動をしていただくと、こういったことをとりあえず地域おこし協力隊、ここを中心にやってきたいというふうに考えております。



◆9番(古市泰久) 増員、増員。



◎企画情報課長(須藤俊一) 増員は先ほどお答えしましたように、新年度において増員を検討しております。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) ぜひ、そのような方向で取り組みをお願い申し上げたいと思います。

 次に、子育て世代包括支援センターの設置についてでございますが、若い人たちの定住というものを図るためには、やはり、若い夫婦の方々が、過ごしやすいような受け入れの体制というものが必要かと思うんです。

 それには、やはり核家族体系に最近なっております、世帯体系がです。それで、大家族であれば、しゅうとさんとか、あるいは近所の方々に親しい方々に、妊娠やら出産やら子育てについての、そういうコミュニケーションの場があったわけでございますが、最近は核家族化制ということでありまして、非常に不安の中で出産とか妊娠、出産、それで子育てという状況があるのかなと思っております。

 したがって、政府が打ち出しております子育て支援センター、包括センター、いわゆる一極集中の中で、そういうような指導体制が行われるというものであろうと思いますが、現在の健康福祉センターの中に、そういうような充実を機能強化したような包括センターのお考えがあるか、再度お尋ねをいたしたいと存じます。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 子育て世代包括支援センター、これは国で平成27年度に150市町村ほど予定したいと。さらに全国展開を図っていきたいというところでございますが、その趣旨は、議員質問の中にありましたとおりの趣旨であると思います。

 ただ、これは地域の実情に応じてつくれということでございます。市町村の保健センター等を活用するというのも1つの手であると思いますので、その辺を活用するのも1つの手ではあると思います。

 いずれにしましても、新たな地域戦略の中で子育てにおいて、どういった支援が必要なのかは、検討していきたいというふうには考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) ぜひ、そのような希望を、若いご夫婦の希望をかなえてさしあげるような政策を策定の中に、ぜひとも取り入れていっていただきたいと要望をいたします。

 次です。

 3番目に、ふるさと名物支援事業宣言ということでございますが、これは地域の小規模事業者を初めといたしまして、地域が一体となってふるさと名物を掘り起し、その魅力を発信する事業と聞いておりますが、平成27年から5年間で全国市町村の中1,741市町村の中で、この5年間で、約1,000市町村が宣言しようというようなことの取り組みであると聞いております。

 本町は、町ブランド認定制度等、取り組んでおりまして、ふるさと名物を地域ブランド化をする上で、この制度は費用の3分の1を助成として考えると、なおかつ上限2,000万円以上を上限とした補助事業であるというような内容でございます。

 新たな支援策といたしまして、ふるさと名物応援事業宣言を本町といたしましてするべきであろうと、そのように考えます。したがって、このことについて町長のお考え、ご見解をお伺いをいたしたいと思います。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) ただいまふるさと名物応援宣言についてでありますが、これは現在、国会に提出されているというふうに認識しておりますが、したがいまして補助の具体的な内容、議員質問の中にありましたが、それは今のところ私のほうでは承知していないところでありますが、この制度については、ちょっと読ませていただきますが、応援宣言の対象となった農林水産物などを使った特産品の開発や、見本市への出品などに取り組む企業に、中小企業庁の補助金を優先的に配るというふうに文書がありました。

 こういったものを使って、例えば、山梨ではワインメーカーと連携してワインをつくったりというような運動を、成功事例として各地に紹介したいというような内容の記事がございましたが、こういったことを棚倉町ではどうだということが質問の趣旨かと思いますが、棚倉町の今度のまち・ひと・しごと創生法案の中で、やはり国が言うように、人がいて仕事があって、仕事があってそれにまた人が来て、そこに町が創生されるという考えにおいて、棚倉町はどういった方向で、これから町をつくっていくかということは十分に考えなくてはいけないところであります。

 もちろん、ひと・しごと、この部分大変大切な部分で仕事、特に雇用については、大変慎重にというか積極的にというか十分に考えて、総合戦略をつくっていくことになるというふうに思います。

 したがいまして、ふるさと名物宣言をすることによって、補助金をもらうということが目的なのかどうか、そうではないと思いますので、いずれにしましてもその仕事づくり、この辺については計画づくりの中で考えていきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) 仕事づくりもさることなんですが、いわゆる名物を、地域の特産や何やらを発掘して、そして地方から中央に向かって、あるいは全国に向かって発信していく、名物を発信していくという大きな趣旨があるわけでございまして、ここに棚倉町ありという存在を見せる絶好の事業であること、このような捉え方をしております。ぜひ策定の中で、お考えをいただきたいと思うわけであります。

 次に、プレミアム商品券の発行についてお伺いをいたしたいと思います。

 補正予算で組まれまして、早い取り組みをいただいておりまして高く評価をいたします。その内容等については、本会議の中でも上限プレミアム率20%で、次年度、夏、7月ごろをめどに実施したいということではあったわけでございますが、私はここでご提案を申し上げたいんですが、この事業を総務省において地域活性化、さらには住民生活等の緊急の雇用交付金としているところから、いわゆる、子育て世代や心身障害者のお子様をお持ちの世帯などに対して、さらなるプレミアム率の上乗せを図った特殊商品券を発行してはどうかと、こういうご提案でございますが、当局のご見解、お考えをお聞かせいただきたいと存じます。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 今回、10日の本会議の中でもご議決いただきました補正予算の内容につきましては、国の交付金であります消費喚起を狙った交付金でございます。この交付金には交付金の制度がございまして、先ほど議員おただしのようにプレミアム率は20%限度、それから早い売り出しをお願いするというような内容でございます。

 したがいまして、この消費喚起策の交付金の中でのメニューといたしましては、今回プレミアム付商品券を選択したというような内容でございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) この件に関しては、20%上限ということでございますが、全国の中での町村の取り組みとしては、実質30%、50%の取り組みを実施している町村が、するという町村があるわけでございまして、十分なる検討をいただきたいと、そのようにひとつお願いを申し上げます。

 次に、奨学資金の一部免除。

 この制度につきましては、地元の企業と行政が基金を創設して、その奨学金利用者、大学、いわゆる専門学校以上、短大、大学院と、これらの方々が卒業する折りに、この地元、この地方へ就職をすると。これ大きな人材確保という目的もあり、そのために国が、その奨学金の一部を援助しましょうということでございますが、それとあわせて、いわゆる既存の奨学金制度についても、町単独でそういうようなお考えがあるかどうか、お伺いをいたします。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) ただいまのご質問にお答えします。

 奨学金につきましては、地方創生の中で触れられておるようでございます。

 大学生の地方定着促進という面で、奨学金が一定の要件を満たすものに対して、奨学金を全部、また一部負担してはどうかという案でございます。そのほかにもいろいろな制度があるようでございます。

 ただ、これに関しては、今のところ国のほうでは、やるとするのであればというメニューとしては、県のような広域自治体がやったほうが効果的ではないかという議論もございます。いずれにしろこの辺につきましても、今のところ地方総合戦略につきまして、最初からだめだとかいいとか、そういった議論を今の時点でするべきものではないと思います。ただ、奨学金がそういった現状にあるということでございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) それで、町単独のこの事業に該当しないとか、棚倉町が却下されたというような折りの歯どめとして、町単独の助成金制度の中でひとつお考えをいただきたいと、町長、お願いを申し上げておきます。

 次に、国家公務員派遣制度の利活用ということでございますが、この派遣については先ほどの答弁の中で、既に要望をし、まだ決定していないようなお話でございましたが、ぜひこれを推し進めて、無理やりでもいいから、国会議員の先生方、たくさん地元選出の先生方おりますので、いろいろな手だてを使って、やはり知恵のある人、そういう立場にある方をぜひ派遣すべきであろうと、そのように私は思っております。

 ただ、実は棚倉町の歴史の中で、棚倉4代目城主の内藤豊前守弌信という方の時代、1700年の当初なんですが、棚倉藩が財政に非常に逼迫をいたしまして、それを見かねた江戸幕府が、財政改革のために改革のスペシャリストとして松波勘十郎という方を派遣されたんです、この棚倉藩に。

 ところが、この松波氏は、作改奉行というお役についたわけです。いわゆる補佐役的なことでの役職を得まして、どんなことをしたかと言いますと、これは増税です。そして、極端な倹約を求めました。果てには村々の祭りとか行事、それは無駄だと、だから切り捨てますよと。あるいは、商店の方々の、今まで課税されなかった物品の販売等についても、大きな課税負担をかけていった。結果として、藩民の反発を食らって、この改革は大失敗に終わったという歴史的な背景が実はございます。

 私が危惧するのは、この戦略策定の中で、やはり町民の意向を十分に反映する。この失敗は、まさに藩民の意向を無視した政策だったのです。ですから、この地方版の戦略策定においては、必ずや町民の意向というものを無視されるというようなことがなく、十分に反映された政策の策定に当たっていただきたいと思っております。

 最後になりますが、町長のご存念のほどをお聞かせいただきたいと存じます。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) 地方創生に当たっては、もちろんそこに住む、その地域に住む方々のために行う創生事業でございますから、今おただしのように、ほかから来た人が勝手に進めるのではなくて、そこの地域にあった施策、事業を進めていくというための施策をつくっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) 以上で、1問目の質問を終わります。

 続きまして、2問目の質問に移ります。

 地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律、通称歴史まちづくり法と申します。この法に基づく風致維持、向上計画の国への認定申請についてであります。

 歴史的建造物の伝統的祭礼行事など、歴史や伝統を残しながら形成された歴史的風致の維持、向上を図るため、計画を策定し国の認定を受けてはどうか。この件についてお問いただしをいたします。ご答弁お願いをいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの歴史まちづくり法に基づく風致維持向上計画の国の認定申請についてでありますが、地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律、いわゆる、歴史まちづくり法は、良好な市街地の環境を維持、向上させ、後世に継承を図るために制定をされているというところでございます。

 国が制定する基本方針に基づき、市町村が歴史的風致維持向上計画を策定して国の認定がされると、この法律に基づくさまざまな特別の措置や、国による支援が受けられることになりますので、地域に存在する文化財を的確に把握し、文化財をその周辺地域まで総合的に保存、活用していけるか、どのような事業が活用できるのか、国と事前協議をしながら調査研究をしてまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) このまちづくり法でございますが、平成23年には隣町の白河市が認定を受けております。この2月には国見町が認定を受けておりまして、全国で49箇所の認定を受けている。それで、着々と歴史的な背景を残して、そして、その上に観光も兼ねたまちづくりを展開しておる。そこに国の手厚い制度があると、町長ご案内のとおりでございますが。

 本町におきましては、この機運がさらに高まりまして、今年度は流廃寺跡、さらには馬場神社の国指定、それから城跡の国指定に向けた調査等々についても進んでおるわけでございますし、棚倉御膳、棚倉藩中期の振る舞い膳の復活、さらには各種の歴史講座の開催、それから棚倉ふるさと検定等々、町、そして教育委員会、商工会、観光協会が一体となった歴史観光まちづくり元年であったと言っても過言ではなかったのかなと、このように思っております。

 さらなる推進を図るために、ぜひ平成27年度において、国との協議もしてという答弁でありましたので、この認定に向かって、ぜひ取り組みを27年度にしていただきたいというご提案でもあるわけでございますが、町長のご見解をお伺いいたします。町長で、町長の考えで。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) いわゆる歴史まちづくり法に基づく認定制度でございますが、町にとっても非常に興味があるところではございます。

 ただ、この認定に当たりまして、認定を受けてどういった事業をやるかとか、また国指定を受けるためにどんな文化財を対象とするのか、そういった点。それから、今までの事業経過、中心市街地整備事業とかそういった事業との整合性、こういったものをとりあえずは調査してまいるのが、当面の課題かなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) ぜひ、そのような方向をもって、町長答弁いただけませんでしたが、町長の大きな町政の取り組みの歴史観光まちづくりというのは、湯座町長のメーンテーマだと思いますから、町長の答弁いただきたかったんですが、そのような方向で歴史的まちづくりを進めていっていただきたいと。

 以上で、お願いをいたしまして2問目の質問を終わります。

 3問目の質問に移ります。

 第5次行政改革大綱がこの度でき上がって、次年度以降、行政改革に新たな着手をするということでございます。この大綱の意義と活用についてお伺いをいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの第5次行政改革大綱について伺うでありますが、行政改革大綱の意義と活用につきましては、本町の行政改革につきましては、住民福祉の増進に努め、最小の経費で最大の効果を上げるという地方自治運営の原則に基づき、昭和61年に行政改革の根本的な考えを示した棚倉町行政改革大綱を策定し、これまで見直しを行いながら継続的に行政改革に取り組んできたところであります。

 第5次行政改革大綱につきましては、効率的な行政運営、協働のまちづくり、健全な財政運営の3つを基本方針として、職員の意識改革と人材育成、行政参加の促進と連携、協力の実践、計画的で効率的な財政運営などを取り組んでいくこととして、さらに行政改革大綱の着実な推進を図るために3年ごとの実施計画を策定し、毎年点検、評価、改善等を加えてまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) 第5次行政改革大綱の中に、第4次の行政改革大綱の取り組みを示した文言がございます。

 これは、平成18年度から23年度の6カ年間を期間といたしまして、実施計画において毎年度ローリングを行い、その達成に向けて積極的に取り組んできたと。その成果、るるあるわけでございますが、しかしながら、平成24年度以降から26年度までの3年間、この3年間の空白があったのかしらと。このことについて何も触れていない。そして、この度第5次計画として、平成7年から10カ年の大綱計画が策定されたということなのかなと、私は思っておるんですが、このことについて総務課長答弁で結構です。この事実はどうなのかどうかということを、お伺いをいたします。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 第4次は、平成18年から平成23年度で終わっている。その後、24から26年度の間はどういうことなのか。計画が策定されなかったのではないかということでございますが、議員ご指摘のとおり、まさにそのとおりでございます。

 大変申しわけなく思っておりますが、平成23年3月において、福島第一原発事故、東日本大震災に伴う原発事故等に伴いまして、その対応に人手がとられたということもございまして、この部分については策定されていないということでございますが、第4次のものを継承しながら第5次を策定したということでございますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) その事実がそうであるとするなら、それを今の段階で私は、そうそう責めるつもりはないんですが、しかしながら行政の中に停滞があってはならない。

 なおかつ、この大綱というのは町の振興計画を受けて町をいかに持っていくのか、行財政改革に始まって、町民、行政サービスというものが、この大綱に基づいて、るる発信していくとそのように私は考えております。

 過ぎたものはしようがないということでありますが、今後遺憾のないような形で、ひとつ行政の対応に当たっていただきたいし、私みずからもこの3年間、議員としてこの職にありながら、このことに気がつかなかったということを、私自身も非常にみずからを責めております。町民に対して、厚く本当におわびを申し上げる次第でございます。

 この大綱でありますが、先ほども申し上げましたが大綱の実施に当たっては、やはり町民意向を十分に勘案してその手法をしていただきたいと思うんですが、住民の意向を提言等をいただきながら改革の実現を目指すとありますが、どのような手法で行っていくのか、お伺いをいたしたいと存じます。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 住民の意向でございますが、いろいろアンケートなり行政区長会議とか、あるいは、そういったものを通じながら実施したいというふうに思います。

 今、先ほどの答弁の中で継続しなかったということですが、23年度以降についても見直しをしなかったということで、そのまま引き続き継続したということでございますので、ご理解いただきたいと。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) そのことについては責めるつもりもございませんし、過ぎてしまったことでございますから、今後、町内の推進会議とか実行部隊が、体制がありますので、それらをきちっと内部精査して、そして、今回のような遺憾がないように、今後お願いしたいと繰り返し申し上げます。

 それと、この改革に当たってこの実施計画の中で、この3年間の中で即実施する、あるいは施行する、検討して施行に入るというような項目については、私は高く評価いたしたいと思いますが、しかしながら項目を掲げており、3年間、検討検討検討という表示のある項目の中で、早急に対応しなければならない事項が多く見られます。このことについて、どのようなお考えであるのか、ちょっとお伺いをいたします。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 3年の実施計画の中で、検討が何点か見受けられるということでございますが、この点については27年度からの検討、あるいは実施ができるものは、即実施したいということでございますので、振興計画等々とあわせまして、この辺は各課におろして、各課の対応で協議してまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) 私がご指摘申し上げた項目については、強いて言うとするなら、公共施設等の民間委託の推進、2番目といたしまして、外郭団体審議会等各種の団体の見直しです。それから3番目は、事務等事業の再編整理、さらには経常経費の抑制、5番目といたしまして、住民参加によるまちづくりの推進、さらに6番目として、内部管理、経費の抑制等々、これについて検討ばかりしていて、先に全然進むような計画にはなっておらないということのご指定をしておきたいと思いますが、これらについて早急にできるもの、この6項目の中であるんですね。

 対応ができるものについては、やはり検討ばかりしていないで、ボクシングしているわけではありませんので、ぜひひとつお願い申し上げたいと、このように私のほうから要望し、お願いを申し上げる次第でございます。

 次に、やはり厳しい財政運営の中で、町民の高いニーズに応えていくということは、行政改革は、まさに必要欠くべからざる問題であろうかと思っております。6次計画の振興計画、非常にいい計画でございますから、この6次振興計画の具現化に向けて、第5次行政改革大綱が大いなる下支えとなることを私は確信をしたしまして、3問目の質問を終わります。

 次に、4問目の質問に移ります。

 町道六石平桃木田線の通学路歩道の改修工事の対応についてお伺いをいたします。

 この件につきましては、下山本行政区から町当局に対し、1月21日付で陳情書が提出されております。老朽化のため通学に危険が伴うとして、下山本行政区長より私どもに、さらなる要請がございまして、これの請うを受けての質問でございます。

 平成27年度改修工事を実施されたく、この場をもってひとつお願いをする次第でございますが、当局のご見解をお伺いをいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの町道六石平桃木田線の通学路歩道の改修工事の対応について伺うでありますが、歩道及び側溝のふたが老朽化し通学に危険を伴うため、平成27年度改修工事を要望するにつきましては、当該路線は、平成16年に国道118号線バイパスの開通に伴い福島県より町へ移管された町道であり、現況の歩道は側溝と一体となっており、老朽化が激しい状況でございます。

 そうしたことから、平成27年度において、社会資本整備総合交付金事業を活用して、測量設計事業業務委託を予定をしており、平成28年度以降、計画的に側溝を含めた歩道の改修工事を実施をしてまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) この下山本区の陳情の内容を拝見をいたしますと、県道から校庭、ずっと山本不動のほうに向かった側溝を言っておりまして、地元の要望は、県道からJAの介護センターのところまでの線引きであります。

 私は、この質問の中でつけ加えたいのは、それから延長をいたしまして、田村組さんと桝屋さんの間、農道が入っておりますが、その田村組の境、農道境までを延長して、同じように側溝が入っておりますので、と歩道がありますので、そこを延長した中での取り組みをひとつお願いしたいと思うんですが、担当課長いかがでしょうか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 議員おただしのとおり、27年度におきましては、その区間を含めた測量設計を計画してございます。それで、28年度以降に工事のほうに着手してまいりたいということでございますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(和知良則) 古市泰久議員。



◆9番(古市泰久) 何せ学童が通学にかかわる、利用しておる歩道というようなことでございますので、命にかかわることでもございます。

 このことについては、以上で質問を終わりますが、実はまだ質問したいことはあるんですが、まだ時間がありますが、同僚議員であります和知裕喜議員のほうからも、この件に関連した質問が出ておりますので、和知議員にお任せをするというようなことで、これで全質問を終了させていただきます。ありがとうございました。



○議長(和知良則) 順位1番、9番、古市泰久議員の質問を終わります。

 ここで、10時10分まで休憩します。



△休憩 午前9時59分



△再開 午前10時10分



○議長(和知良則) 休憩前に引き続き再開します。

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△佐川裕一議員



○議長(和知良則) 順位2番、10番、佐川裕一議員、登壇願います。

 佐川裕一議員。

     〔10番 佐川裕一議員 登壇〕



◆10番(佐川裕一) 議席10番、佐川裕一です。

 本日、通告に従いまして3点質問をさせていただきます。

 それでは、早速1つ目の質問に入らせていただきます。

 1点目は、原発事故に伴う営業損害賠償終了への対応を問うであります。

 昨年、12月の報道で、福島第一原子力発電所事故に伴う商工業者らに対する営業損害賠償が、原発事故から5年となる平成28年2月で終了するという素案が明らかになりました。

 この質問でありますが、皆様、マスコミ報道でご存じのとおり、質問提出後の3月3日に素案を撤回する旨が報道されました。しかしながら、状況が不安定であることには何ら変わりはなく、また、代替案も提出されていないという現在の状況でありますから、損害賠償の額が今後大幅に減少、または素案のとおり終了する可能性も大いに考えられます。よって、通告どおり質問をさせていただきたいというふうに思います。

 今後、営業損害賠償の額が大幅に縮小、または素案のとおり終了された場合、営業損害賠償を受け取っている町内業者への影響や対策、営業損害賠償が終了後は、赤字営業となる可能性の高いルネサンス棚倉を、今後どのように指導改善していくのかを、伺いたいというふうに思います。

 1点目として、今回の営業損害賠償の終了に対し、営業損害賠償を受け取っている町商工業者にどのような対策をとっているのか。

 2点目として、ルネサンス棚倉では、今後も劇的な業績回復は難しいというふうに思われますが、町の考えはどのようにお考えでしょうか。

 3点目として、ルネサンス棚倉が、営業損害賠償を受けられなくなった場合、どのように業績を回復する考えなのか。経営を改善させるためにすべきと思われる点、また、課題をお聞きしたいというふうに思います。

 4点目として、営業損害賠償の終了は、町内全ての商工業者に対して非常に厳しいものでありますが、東京電力に対し、営業損害賠償継続の要望や働きかけなどは行っているのか。また、今後考えていることはあるのか、以上よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位2番、10番、佐川裕一議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの原発事故に伴う営業損害賠償終了への対応を問うについてでありますが、本町としましては、県内の関係団体で組織する福島県原子力災害対策協議会を通して素案の撤回を申し入れていました。その結果、3月3日に国と東京電力は素案を撤回し、新たな案をつくる方針を明らかにしたところであります。

 今後も、風評被害等がなくならない限り賠償延長を求めていくこととして、関係機関とともに働きかけをしてまいります。

 なお、株式会社ルネサンス棚倉につきましては、営業損害賠償を受けられなくなった場合のことも含め、経営改善施策の検討について、町政会議等において指導、管理をしてまいります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 今の町長のご答弁ですが、町に対して今、幾ら年間、東京電力のほうから賠償が支払われているのか、もしご存じでしたらよろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えいたします。

 損害賠償につきましては、町内個々の積み上げでございまして、これらは個人情報というような観点がございますので、全体的な損害額についての把握はしておりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) ただいまの課長のご答弁ですが、一説には、私も詳しく調べたわけではないのですが、30億円くらいは来ているのではないかなというお話もございます。

 このお金は、一気に素案どおり、まだ不確定な要素がありますので、終了となった場合には、まだまだその業績が回復していない店舗や会社も数多くあるというふうに思われます。賠償金として、莫大な金額が町に入ってこなくなるというふうに思うんですが、対策を今のうちから考えていないと、間に合わないのではないかなというふうに思います。

 町の景気が、賠償時期によって一時的、もしくは今後継続的に大幅に下がるおそれがございます。町当局において、この対策を今から考えていたほうがよいのではないかなというふうに思うんですが、その辺に関してはどのようにお考えでしょうか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 現在、町といたしましては、先ほど町長答弁のとおり、福島県原子力損害対策協議会というものの町も構成員になってございます。こういった関係、組織と連携しながら、要望等については今後も行っていくというような考えでおります。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) そういった要望を行うということも、非常に大事なことではないかなというふうに思うんですが、例えば、代替案になりそうな国の補助金や一時金制度など、そういったものを発見、発掘する。また町独自の案、そういったものを考えてみる、そういったことはいかがでしょうか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えいたします。

 今現在、福島県原子力損害対策協議会により申し入れした案件について、今、国と東京電力のほうで、新たな案をつくる方針というようなことでございます。

 したがいまして、その方針も明らかになっていないながら検討していくというようなことにつきましては、今現在考えておりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 議論が、ちょっと堂々めぐりになってしまうのかなというふうにも思うんですが、先が見えないので、なるべく準備をしておいてほうがよいのではないかなというのが私の考えなのですが、今後そういった最悪の事態、もし、まだ国と東京電力のほうで、今現在話し合いをしているということで、もしかすると原発のある一定の区域以外、そこはもう終了となる、そういうことも考えられますので、ぜひともそういった最悪の事態を考えて、町のほうには今後、考えていっていただきたいなというふうに思います。

 また、ルネサンス棚倉の業績ということなんですが、ルネサンス棚倉も今、営業損害賠償を受け取っていてやっと黒字という状況なんですが、この状況を打破するために調整会議を行っていると。この調整会議、いつもルネサンスの件ではお聞きするんですが、調整会議において業績を回復するためにどのように行うのか。随分ルネサンス棚倉のほうでも、今回の営業損害賠償が打ち切りになれば、大幅な赤字になるということはわかっていると思うので、今のうちから本当に準備しなければならないというふうに思うんですが、調整会議のほうでどのような意見を交換しているか、どのような意見があるのか、お聞かせいただければなというふうにも思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 調整会議での内容というようなことでございましたが、先ほど町長が答弁したとおり、営業損害賠償が受けられなくなった場合、これらにつきましては今現在、集客が減っているというような状況でございますので、営業損害賠償にかかわらず、今後集客についての営業戦略といった部分についての指導等はしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) その営業戦略もどういった方向で考えているのか、もし出せるのであればお聞きしたいと思うんですが。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) 繰り返しの答弁になりますが、営業戦略については、株式会社ルネサンス棚倉のほうで、詳細については検討しているというような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 以前、ルネサンス棚倉のほうにコンサルタントが入ったと思うんですが、そのコンサルタント、その後その意見を今どのように生かしているのか。または、そのコンサルタントとの契約は今どうなっているのか。今後そのコンサルタントは入ったりするのか、そういったことをちょっとお聞かせいただきたいなというふうに思うんですが。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えいたします。

 ただいま議員おただしのコンサルタントにつきましては、震災前に入れたコンサルタントでございまして、営業そのものにつきましても戦略につきましても、震災前というようなことでございました。

 震災により一変したというような事情もございますので、そのままコンサルタントのご意見が、今後の営業戦略につながるかというようなことについては、今現在ではちょっと疑問の点があるというようなことでございます。

 それから、その営業コンサルタントを入れたことにつきましては、震災前の1年間の契約というような内容でございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 今の状況であれば、多少お金を払ってでもコンサルタントを入れてみたらどうか。もしくは、コンサルタントを入れても大して変りがないというようなお考えであれば、一層のこと大手の旅行会社のH.I.S、もしくは星野リゾート、そういったところと提携なんかも考えてみたらいかがかなと思うんですが、その辺に関してはいかがお考えですか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 ただいま大手会社との関係についてのおただしでございましたが、今回検討されている部分につきましては、風評被害の部分がかなり大きいのかなというふうなことで感じておるところでございます。

 したがいまして、風評被害打破に向けて、営業損害等も含めて検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 課長にとっては、若干通告外かなというふうに思うんですが、ですけれども、ルネサンスはこの賠償金が入る入らない、今回の趣旨はこの賠償金なんですが、ルネサンスの件はその賠償金が入る入らないにかかわらず、経営改善はちょっと根幹的なものかなと思って、3番で質問内容にさせていただきましたのでちょっと質問させていただいたんですが、この辺もちょっと考えていただければ、今後、経営の大幅な、もしかすると改善に結びつくのではないかなというふうに思いますので、今後の調整会議、もしくはそういった幹部会とかで、お話し合いもされてみてはいかがかなというふうに思います。

 また、今回のルネサンスの入浴施設を改修するということなんですが、今回この震災後、営業損害賠償を受け取った時点、その改修ということで、町としても並々ならぬ意欲を持っての改修だというふうに思うんですが、町ではどの程度、集客、もしくは業績回復に役に立つというふうに見込んでいるのか、具体的な目標とかありましたら、お聞かせいただきたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのクアハウス改修の件との質問でございますが、今年度実施ましたクアハウス改修工事につきましては、かねてより宿泊客から要望が高かった部分でございます。さらには、町民の方々からもルネサンスのクアハウスについて、有効活用というようなことでのご意見はいただいていたところでございます。

 それらの要望にお応えするという観点と、もう一点は、ルネサンス棚倉オープンより25年が経過しております。25年経過した中で、大規模改修というのが今回初めてのことでございました。こういった部分での改修を実施したというようなところでございます。

 なおかつ費用につきましては、当初見込んでおりましたよりも大幅に増額になったという部分につきましては、配管全てを布設がえをしたというようなことで、熱効率も今後上がっていくのかなというようなことでは、若干の経費節減にはなるのかな。それからクアハウス全体の屋根改修、ここの部分がかなりウエートを占めたというようなことでの改修工事費が増額になったというようなことでございます。

 いずれにしましても損害賠償打ち切りは、いつの日は来るのかなというふうには感じておるところでございますので、損害賠償に頼らないような集客、売り上げ、こういった部分に少しでもクアハウス改修が役に立つのではあれば、というようなことでの実施でございました。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) ぜひともルネサンス棚倉のほうには、頑張っていただきたいなというふうに思います。

 今回の賠償の素案の撤回の撤回ということに関して、私のほうで、ちょっと東京電力の賠償に関するお問い合わせ窓口に電話でちょっと聞いてみたんですが、まだ、やはり何も決まっていないということで、それでこういったお問い合わせ窓口に来る意見を聞いているところというふうに話ししておりました。

 また、先ほど町長答弁にあったように、いろいろ要望を行っているということなので、今後、積極的に、定期的に要望を行っていただきたいと思うんですが、今後どのように棚倉町で行っていくのか、また新たな考えがありましたら、ご答弁のほうをよろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 今後につきましては、福島県原子力損害対策協議会、この組織を県を中心にJA、それから商工会、市長会、町村会、さらには商工会議所連合会、中小企業団体中央会、こういった関係の方々で組織しております協議会、これらの中に本町も構成員として所属しているわけでございますので、この対策協議会と連携しながら、今後も要望をしていくというような考えでございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 以上で1点目の質問を終わります。

 2つ目は、児童に対する虐待の防止策についてであります。

 近年、児童虐待に関する相談件数や重大な児童虐待事件の発生状況は、年々増加の一途をたどっております。これは全国的に深刻な社会問題となっております。町における虐待の実態と対策をお聞きいたします。

 1点目として、町の実情はどうなのかと。2点目として、発生件数や家庭環境にはどのような傾向があるのか。3点目として、どのように対処しているのか。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの児童に対する虐待の防止策についてでありますが、まず町の実情につきましては、平成26年度の通告、相談の受け付け件数は、現在のところ3件であります。

 次に、発生件数や家庭環境等にどのような傾向があるのかにつきましては、通告、相談の受け付け件数での把握しかできませんが、平成25年度が10件ありましたので、今年度は減少をしております。

 また、家庭環境による傾向としましては、特に顕著な傾向はありません。

 次に、どのように対処しているのかにつきましては、町や児童相談所への通告、相談に基づき、問題が解決できない場合には、児童相談所や学校、警察など関係機関で個別のケース会議等を開催し、対処方法を検討し、場合によっては児童相談所での一時的な保護、長期化する場合には、児童養護施設への入所なども検討するような状況であります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 今ほどの町長答弁で、平成26年度3件というお話だったんですが、水面下では、随分件数もあるのではないかなというふうに思うんですが、例えば、本人というかその近い方とか、もしくは本人が言う場合ではなくて、その地域の方、もしくはそういった保護者に近い、そういった方から相談がある、そういったケースは結構どのくらいあるんでしょうか。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) ただいまの再質問にお答えします。

 どのような方が通報しているかというご質問だと思いますが、通報者につきましては、家族、親戚、それとその子供が例えば保育園ですと保育園、小学校、あとは近所の近隣の方が、例えば虐待しているような大きな声が聞こえているとか、そういうようなことで通報しているような状況であります。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) そう考えますと3件以上に、随分水面下の件数は多いというふうに思うんですが、その辺は町のほうでどのように把握して、また、そういった通報があった場合にはどのように対処されているのでしょうか。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) ただいまの3件につきましては、町とか児童相談所に通報があった件数でありまして、それ以外については通報、町のほうでは受けておりません。

 以上です。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 棚倉町では、平成18年に児童虐待の早期発見や適切な保護を図るため棚倉町要保護児童対策地域協議会、こちら設置しているんですが、現在の活動の内容、もしくはその構成、そして今までのそういった実績等を、ちょっとお知らせいただきたいなというふうに思います。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) ただいまの要保護児童対策地域協議会についてのご質問でありますが、平成18年に棚倉町要保護児童対策地域協議会を設置いたしまして、これにつきましては要保護児童の早期発見や適切な保護を図るため、児童福祉法の25条の2の規定に基づきまして設置しております。

 業務といたしましては、要保護児童及びその保護者に関する情報交換並びに関係機関の連携及び協議、要保護児童等に対する支援内容の協議、関係機関等の連携及び協力の推進、その他協議会の目的を達成するために必要な業務ということで業務を遂行しておりまして、協議会の構成としましては全部で12の機関がメンバーに入っておりまして、例えば、県ですと県南保健福祉事務所、県中児童相談所。児童相談所につきましては、棚倉町の管轄は県中児童相談所になります。県南にはございませんので、県中児童相談所の白河相談室というものがあります。それと棚倉警察署、棚倉町民生児童委員、それと棚倉町地区人権擁護委員、東白川地区保護司会、社会福祉法人棚倉保育園、町立の幼稚園、町立の小学校、町立の中学校、町の教育委員会、それと町の健康福祉課がメンバーになっております。全部で要保護児童対策地域協議会のメンバーは21人となっております。

 それと、要保護対策地域協議会の下部組織と言いますか、具体的な支援を検討する組織としまして、町長答弁にありましたように、個別ケース検討会議という会議を設置しております。これに基づいて具体的な支援内容などを検討するため、個別ケース検討会議を開いて対応を検討しております。

 それと、この協議会とかの実績につきましては、平成25年度ですと、要保護児童対策地域協議会が1回開催しておりまして、個別のケース検討会議につきましては2回。今年度26年度につきましては、要保護児童対策地域協議会が1回、個別ケース検討会議が1回であります。

 以上であります。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 会議が合計2回ということなんですが、これで十分というふうな考えでよろしいのでしょうか。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) 平成25年度で申し上げますと全部で10件ありまして、これらの内容につきましては緊急性が低いということで、まず10件のうち3件につきましては、児童相談所と町の保健師等が家庭訪問いたしまして、内容を事情聴取したり指導を行いまして、その後、経過観察をするというような状況であります。

 それ以外の7件につきましては、児童相談所のほうに直接通報が行きまして、町のほうにそれらの子供たちの実態はどうなっているのかということで、町のほうでは乳幼児健診とかで、その子供たちの親子の関係とかを把握しておりますので、それらの情報を提供したような状況であります。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 会議の回数が低くても、緊急的なもので対応していただいているのであれば特に問題はないというふうに思うんですが、今後もこういった会議を通じて、虐待されている子供の早期発見、そして保護のほうをお願いしたいなというふうにも思います。

 また、その親御さん、もしくは保護者の中には、本人も気づかないうちに虐待しているケースや、虐待とわかっていてもやめられないケースもあるというふうに聞きます。今の少子化社会の中で生まれ育った現在の親にとって、幼いときから子育てを手伝ったり、他人の子育てを身近に観察する機会が乏しくなっており、我が子を生んで初めて、乳児に接するという例も珍しくなくなっております。子育てに戸惑いがあって当然だというふうに思っております。

 しかも、核家族化の進行に伴い、これら親を支える者も身近にいなくなっておりまして、また、情報化の進展に伴う育児情報の氾濫は、それが画一的で一方的であるがゆえに、かえって親の不安をかき立てているということがあると思うんですが、こういった情報の氾濫、もしくは孤立面の中のストレス、こういった状況の中で、町で今、乳幼児健診等というお話があったんですが、どのようなサービスを行っていて、そのサポート、十分だと考えているのか。もしくは今後考えているようなことがあるのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) 町でのサービスにつきましては、先ほど申し上げましたように乳幼児健診、3ケ月とか1歳6ケ月、3歳児健診とか定期的に子供と母親等に接する機会がありますので、その都度相談に応じましたり指導したりしております。

 それと、生まれて生後1ケ月につきましては全家庭の訪問を行っております。それで同じような相談、指導などを実施しております。

 ただ、議員ご指摘のように、それだけでは足りない面もございますので、今後検討してまいりたいと考えております。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) よりよい方向にお願いいたしまして、2点目の質問を終わらせていただきます。

 3点目は、防犯カメラの設置を問うでございます。

 防犯カメラが城跡に設置されましたが、その後の運用についてお聞きしたいというふうに思います。

 1点目として、どのように運用されているか、設置後、映像が活用されたことはあるのか、3点目として、ほかはどこに設置されているのか、4点目として、今後ほかの場所への設置は考えているのか。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの防犯カメラの設置運用を問うについてでありますが、まず、どのように運用されているのかにつきましては、城跡の防犯カメラにつきましては、公園施設へのいたずらや悪質な行為が発生をしたことから、平成25年3月に設置をしたところであり、それら行為を抑制するため運用をしております。

 次に、設置後、映像が活用されたことがあるのかにつきましては、カメラを設置したことによる抑止効果と考えておりますが、設置後、現在に至るまで、以前のような公園施設に対する悪質な行為などはなくなりましたので、映像を活用したことはありません。

 次に、ほかはどこに設置されているのかにつきましては、現在、町が設置をしているものは城跡以外にはありません。なお、民間事業者が設置をしているものもあるかと考えますが、把握はしておりません。

 次に、今後、他の場所への設置は考えているのかにつきましては、防犯カメラの設置には財源確保を伴うため、現在、設置を予定をしているところはありませんが、犯罪の未然防止、抑止力に効果があることは認識をしておりますので、今後とも関係機関と協議をしながら、防犯カメラの設置を検討をしてまいります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 防犯カメラの設置の後、活用がないということは、非常に喜ばしいことかなというふうに思います。

 この運用に関して、運用の規定等あると思うんですが、活用に関して責任者、どういった方々に映像を提供したり見たりするのか、プライバシーの問題もあると思うんですが、その辺はどうなっているんでしょうか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 先ほど町長答弁にありましたとおり、設置後、悪質ないたずら等とかそういう行為がなくなったものですから、映像の確認はしておりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 映像の活用をというお話ではなくて、活用するに際してどういった方々が、運用の基準とかは当然あると思うんですが、どういった方々が、その映像を見たり活用することを想定しているのか、例えば警察とかです。どういうことを想定しているのか、プライバシーの問題もありますので、そういったことをお聞きしたいんですが。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 特に運用基準につきましては設けておりません。

 どういう方々が見るのかということになりますと、警察等の要請があれば、映像等の閲覧をさせていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) ちょっといろいろ私も防犯カメラの件で、ほかの自治体もいろいろ見てみたんですが、設置してあるところは運用の規定及び運用の基準、マニュアル等を必ずかどうかわからないんですが、作成してあるんですが、これによって活用による無用なトラブル等を防げると思うんですが、その辺は今後、設置するお考えはないんでしょうか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) そのような基準につきましては、今後、他の自治体等の例を見ながら、設置の運用基準につきましては定めていくような方向で検討してまいりたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) ぜひともお願いします。

 規定には誰の責任、責任者等、もしくは編集、または加工してはならない。もしくは、その画像は何ケ月間ぐらい保存しなければならないとか、そういったことが具体的に書いてあると思いますので、この辺は早急に整備されたほうがいいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 また、防犯カメラに関して住民の要望、こういったところにつけてほしいとかそういったことはあるんでしょうか。



○議長(和知良則) 住民課長。



◎住民課長(緑川喜秋) ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 今のところ、私のほうに住民からそういった要望が来ておりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 以前の質問の中で時の鐘、駅前に設置とそういった話もあったと思うんですが、そういったところの設置に関してはどのようにお考えですか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 建設課のほうで管理しております時の鐘ポケットパークにつきましては、ここ数年、そのようないたずらとか破損とかというような悪質な行為がございませんので、現在のところ、設置する考えは持っておりませんが、防犯の観点から警察などの要請があれば検討してまいりたいと考えております。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) これもまた以前の町長の答弁で、犯罪抑止力からも防犯カメラの設置は有効と考えており、警察署などの連携により、必要な箇所について設置を検討していきたいというふうにあったんですが、この辺も今現在、特にいたずら、犯罪等がないので検討しないということだと思うんですが、また、先ほど財源ということで、設置に関してはその財源を確保しなければならないというお話もあったと思うんですが、この辺の財源に関して、補助金とかそういったことは考えているんでしょうか。



○議長(和知良則) 住民課長。



◎住民課長(緑川喜秋) ただいま財源の話でございますが、現在、国・県等で自治体向けにされている補助金等はございません。

 中には自治体から各商店街等々で、自治会等にやっているような自治体もあるかと思いますが、それについてはまだまだ調査研究している段階でございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 抑止効果があるということで、今後もそういった必要な箇所には設置のほう検討お願いいたしまして、以上で質問を終わります。



○議長(和知良則) 順位2番、10番、佐川裕一議員の質問を終わります。

 ここで10時55分まで休憩します。



△休憩 午前10時48分



△再開 午前10時55分



○議長(和知良則) 休憩前に引き続き再開します。

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△藤田智之議員



○議長(和知良則) 順位3番、11番、藤田智之議員、登壇願います。

 藤田智之議員。

     〔11番 藤田智之議員 登壇〕



◆11番(藤田智之) 順位3番、11番、藤田智之です。

 通告に従いまして、4点ほど質問をさせていただきたいと思います。

 まず、1点目として、観光資源の活用について伺いたいと思います。

 馬場都々古別神社が国の重要文化財の指定を受けました。観光の目玉として期待をされております。観光産業は、今後地方創生としても大きく期待をされる産業だと思います。町としての取り組みを伺いたいと思います。

 今回、タイムリーな馬場都々古別神社について、まずお聞きをしたいと思いますが、関係者と、観光資源としての活用について協議や相談などはしているか、具体的な動きなどはあるか伺います。

 2番目として、案内看板、駐車場、トイレなどの整備をする考えはあるか。

 また、イベントなど行う考えはあるか伺います。

 3番目として、社宝とされております太刀なども、ぜひ見たいという声も聞いております。これについて、どのように対応するかお聞きをしたいと思います。

 また今後、予定をされておりますデスティネーションキャンペーンには、町としてどのように取り組むか、考えがあればお伺いをしたいと思います。

 また、日本全国において、外国人の観光客なども大きく伸びておりまして、町としての観光産業としての効果にも大きくされております。どのように取り組むか、お考えをお聞きしたいと思います。

 また、観光協会、物産振興会、こちらの組織、活動を見直して、もっと積極的に使うべきと思いますが、いかがでしょうか。

 また、町において入湯税、ゴルフ場利用税は、もっと関連産業発展のために使うべきではないかと思います。お考えを伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位3番、11番、藤田智之議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの観光資源の活用についてでありますが、まず関係者と、観光資源についての活用について協議や相談などはしているか、具体的な働きなどはあるかにつきましては、国の重要文化財として指定を受けました馬場都々古別神社本殿について、指定を受けてから間もないこともあって、現在、町からの具体的な働きは行っておりません。今後、馬場都々古別神社の関係者と協議しながら、対応してまいりたいと考えております。

 次に、案内看板、駐車場、トイレなどの整備をする考えはあるか、イベント等開催する考えはあるかにつきましては、馬場都々古別神社まで誘導する案内看板の設置については、他の町内観光資源までの案内看板とあわせて、町の全体計画として設置場所等について検討を進めてまいりたいと思います。

 また、駐車場及びトイレの整備並びにイベント開催については、現在のところ計画はありませんが、町内の団体で計画したい旨の話は伺っております。

 次に、社宝とされる太刀なども見られるようにすべきではないかにつきましては、馬場都々古別神社所有であります国指定重要文化財の長覆輪太刀など国指定重要文化財の公開に関しましては、文化庁において、国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項が制定されており、所有者に対して適切な取り扱いを求めておりますので、所有者の意向も尊重しながら、公開の方法について検討をしてまいります。

 次に、デスティネーションキャンペーンにはどのように取り組むか、特に町独自での取り組みなどは考えているかにつきましては、ふくしまデスティネーションキャンペーンにつきましては、県のうつくしま観光プロモーション推進機構や、県南の市町村等で組織するふくしまDC県南推進協議会が取り組むイベント事業などへ積極的に参加をしてまいります。

 また、町独自としては、観光ガイド育成事業などによって、観光客へおもてなしの体制をつくるなどの対応は引き続き進めてまいります。

 次に、外国人の観光客なども大きく期待されている、町として観光産業に力を入れるべきと思うがどう取り組むかにつきましては、本町では、これまで町の物産品の風評被害払拭や観光誘客を目的として、県外物販イベントの開催に取り組んできたところであります。

 また、町の魅力を再確認し、そして、発信することを目的とした棚倉ふるさと講座や、観光誘客の体制づくりを目的とした観光ガイドの育成事業、さらには今年度、新規観光誘客を目的として新たな集客イベントの検討を進めており、これまで以上に観光産業の振興に力を入れている状況であります。

 なお現在、外国人観光客のニーズは把握をしておりませんが、今後ニーズが多くなるようであれば、対応について検討をしてまいります。

 次に、観光協会、物産振興会の組織や活動を見直してはどうかにつきましては、現在、町観光協会及び町物産協会は、大きく本町の観光行政にかかわっております。今後とも、よりよい組織体制については、常に検討を進める必要があると考えております。

 次に、入湯税、ゴルフ場利用税は、もっと関連事業の振興に使うべきではないかにつきましては、ゴルフ場利用税については、道府県がゴルフ場の利用行為に対して課する普通税、都道府県税の部分であり、その10分の7を、現在市町村へ交付金として交付されているところであります。

 また、入湯税につきましては、入湯施設の利用者に対し、入湯客1人1日について150円を徴収し、鉱泉浴場所在の市町村が環境衛生施設、鉱泉源の保護、管理施設及び消防施設、その他消防活動に必要な施設の整備並びに観光の振興に要する費用に充てているため、入湯客に課する目的税であり、本町におきましては、その目的に沿って活用をしているところであります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 馬場都々古別神社が重要文化財の指定を受けたということで、町民も非常に期待をしております。

 今ほどのご答弁ですと、協議そのものが、まだまだこれからというお話がありました。当然文化財ですので、町のほうでも、まず一義的には、生涯学習課が文化財として取り組むというところが大きいのかなというふうに思うんですが、観光資源としては、やはり担当課が前面に出て取り組むべきだというふうに思います。

 つきましては、スケジュール感を持って取り組んでいただきたいというふうに思うんですが、具体的にお考えになっているようなことがあれば、お聞かせをいただきたいと思いますし、例えば協議には担当課長、それから町長等も全面に出て、関係者と協議をするべきではないかなというふうに思うんですが、その辺の取り組み、特に馬場神社についてです。お伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 まず担当課、町長が協議の場にというようなお話でございましたが、これは当然そのように考えているところでございます。

 神社というような特性もございまして、神社の所有者がおり、そして宮司さんという管理者がおり、そして氏子の皆さんがいらっしゃいます。さらには地元行政区、さらには観光協会馬場支部といった関係者が非常に多いというようなところでもございます。

 したがいまして、こういった関係者の方々と進めていくということにつきましては、簡単にちょっとスケジュール的なものは申せないというのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 当然、社宝とされております太刀とか鎧、こういったものも、ぜひ棚倉町で見たいというふうに私も思いますし、町民からもお聞きをします。

 以前、古市議員に限らず、前から棚倉の文化財を見られる場所が欲しいという話はありました。そういった中で、そういう歴史館を建てるべきかどうかというのにつきましては、相当高額な費用もかかりますので、いろいろご議論もあるかと思いますし、何億円もかけてそういったものをこれからつくるということは、私自身としては非常に疑問に思います。

 ただ、今ある施設の一部を使ったり、例えば、当然管理の基準を満たせばケースによる展示、そういったことも場合によっては可能ではないかなというふうに思うんです。ぜひ、そういった例えば湿気だったり温度だったりという、管理がきちっとできるようなケースを用意して展示をするというようなことも、ぜひご検討いただきたいというふうに思うんですが、それについてはいかがでしょうか。



○議長(和知良則) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(蛭田賢市) お答えをいたします。

 文化財の公開ということでございますが、先ほど町長が答弁したように、文化庁のほうで公開に関する取扱要項ということで、かなり細かい部分を定めております。

 重要文化財に関しては、これらをクリアしていかなくてはいけないということもありますので、簡単なガラスケースで公開というわけにはなかなかいかない部分もありますので、ただ公開に向けては検討していきたいということでありますので、どういう方法、公開できる方法を、そういったことについても検討していきたいというふうには考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) それから、デスティネーションキャンペーン、ちょっと舌を噛むようなあれなんで、通称DCキャンペーンというふうに言っているようでありますが、棚倉町が中心というよりは、県、それから県南というくくりで進めているというふうなお話もいただきました。

 先日、ゴルフ場のDC杯というふうなチラシをいただきました。こういった情報は、当然首都圏向けのキャンペーンなので、町民には余り知らされていないのかもしれませんけれども、やはり地域の観光を盛り上げるという意味では、もっと町民に情報発信をしてもいいのかなというふうに思うんですが、それについては、町民へのDCキャンペーンの情報発信です。

 当然、首都圏からお客さんが来るのを目的としておりますけれども、せっかくの機会ですのでこのキャンペーンを町民にも周知して、ぜひ町民にも楽しんでいただくべきではないかなというふうに思うんですが、それについてはいかがでしょうか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えいたします。

 ただいま議員おただしのとおり、町民も巻き込んだDCにしていくのが理想かというふうに考えております。したがいまして、町民にも随時情報は発信してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 先ほど答弁にありましたガイド育成事業、こちらについてお聞きをしたいというふうに思うんですが、昨年度、やはり補助があって実施した事業だと思います。

 それで、クイズ事業だったりいろいろな講座をやられて、ガイドの養成を進めていると聞いておりますけれども、具体的にいつごろ何人ぐらいのガイドさんが誕生されて、どのような形で観光をされる方に案内をされるのか、具体的に決まっていれば教えていただきたいと思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 まず、このふるさとガイド関係の事業につきましては、26年度に補助をいただいております。最大3年間というようなことでの縛りはあるところでございます。

 したがいまして、この3年間のうちに組織を立ち上げていければというようなことも考えておるところでございますが、今年度実施しましたふるさと検定におきましては、1級合格者が8名というような状況でございました。したがいまして、この8名の方も、それぞれに事情はありますし生活もあるというふうに考えておりますので、こういった部分を調整しながら、組織の立ち上げに向けていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) この中でクイズを行って、1級、2級やられたということで、町のホームページ等でも公開されておりますけれども、ぜひ小・中学校の授業でこちらのクイズを使っていただいて、地元への理解を深めるというのもいい取り組みではないかなというふうに思うんですが、小・中学校の授業の中で、このクイズを使われるということはお考えなんでしょうか。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) そこら辺の部分については、これから校長先生たちと相談しながら、教育長のほうは使っていきたいというような方向で今のところはおります。

 以上です。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 棚倉町の観光政策の中で、アンテナショップということで事業もされていると思います。

 こちらのほう、当初はたしか、横浜市のほうで費用の大部分を出していただいて、次の年あたりから町でも補助を出して継続している状況にあると思うんですが、これまでのかけてきた費用というんですが、大体このくらいかかったというのがわかればお聞かせいただきたいと思いますし、年間どのぐらいかかっていて、今後どのぐらい続けていくお考えなのか。また、これに対する成果というか効果はどのようにあったというふうに今考えているのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えする前に、先ほど私、ふるさと検定につきまして、8名というような答弁をさせていただきましたが9名の間違いでございました。大変失礼しました。

 それから、ただいまのご質問でございますが、横浜鶴見区で展開しておりますアンテナショップの総経費というものにつきましては、今現在数字を持っておりませんので、後ほどお答えしていきたいというふうに考えております。

 効果につきましては、なかなか費用対効果があらわれにくいような業種なのかなというふうに考えておるところでございます。それから、先ほど佐川議員の質問にもありましたように、まだまだ福島県、それから本町においての農産物等が風評被害を受けているという部分を感じております。

 そういった部分を踏まえまして、本町から発します農産物の食の安全・安心のPRとともに観光誘客、こういった部分につなげていければというふうな考えでおります。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 観光といいますと、どうしても名所、旧跡というふうに頭が行きがちだと思うんですが、実際にはスポーツ、それから体験、こういったものも大きな観光資源でありますし、棚倉の魅力というふうに言ったときには、どちらかというと外部の人からは、歴史というよりも、食べ物だったりいろいろなスポーツの体験だったりというふうな声が聞かれるというふうにも聞いております。

 そこで、やはり観光の目玉として、ルネサンス棚倉をもう一度見直すべきではないのかなというふうに思います。そこで、外国人観光客の誘致の中で、例えば、東南アジアのお客さんからすると、乗馬ができるというのは、もう本当に夢のような体験で、乗馬施設でタイ人の観光客を呼んでいるような例もありますし、本当に棚倉には、そういった意味ですばらしい施設がたくさんあると思いますし、その中でルネサンス棚倉というのが、もう一度中心にすべきではないのかなというふうに思うんですが。

 そこで、入湯税についてお聞きをしたいというふうに思いますけれども、入湯税、先ほどのご説明のように1人150円をいただいて、目的税でありますから、当然そういった目標に使うべき税金でありますけれども、どちらかというと一般財源の中に入って、その中で消化されているようなイメージも持っております。

 今回、ルネサンス棚倉のお風呂を全面的に直しました。当然、棚倉温泉という形で使っていると思うんですが、なかなか棚倉温泉という温泉が前面に出てこないように感じます。この際、入湯税もありますしルネサンスのお風呂も全面的に直したので、棚倉温泉というものをもっと前面に出して、観光行政に取り組まれてはいかがかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのルネサンスのおただしでございますが、今回、クアハウス改修工事をしたところの趣旨等につきましては、先ほど佐川議員に申し上げたとおりでございます。

 当然、私どもといたしましては、多額の費用をかけているというようなこともございます。したがいまして今後の営業には、ルネサンス棚倉にも、もう少しきちんとした形での営業戦略を求めていきたいというような部分は感じておるところでございます。

 さらに、ルネサンス棚倉を観光の核というようなお話もございます。当然、私どもも担当課としましてはそのような考えでおります。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) ルネサンスに関しましては、先ほど佐川議員もいろいろお聞きになったので、ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思うんですが、今お聞きした1点は、棚倉温泉というのが、余り前面に出てこないように感じるんです。

 入湯税もいただいて、お風呂も立派に直したんですが、温泉ですよ、棚倉のこんないい温泉があるんですよというふうな、温泉という言葉が余り前面に出てきていないように感じますので、もったいないというふうに感じます。ぜひ棚倉温泉ということを前面に出していただきたいなというふうに思うんでですが、町長どうですか。棚倉温泉、ぜひPRしていただきたいというふうに思うんですが。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) 今までのルネサンス棚倉のクアハウスの使い方と、今回改修に当たって、使い方が若干変わってくるだろうというふうに思っております。

 その中で、今いただいたお話というのは、今後のルネサンス棚倉の営業の中で、考えていくべきものだろうなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 先日、新聞報道で観光復興特区ということで、福島県の市町村がほぼ登録したというふうな報道がありました。

 中身を見ますと、医療ツーリズムだったり新しい企業だったりとか、いろいろ書いてあるんですが、棚倉でも当然特区の申請はしたんだろうというふうに思いますし、これはどのように利用していく考えなのか、お考えがあればお聞きをしたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまの観光復興特区のおただしでございますが、今現在、新聞報道での情報しか我々にまだ情報が来ておりません。

 大まかな内容といたしましては、先ほど議員おただしのような内容のほかに、観光復興特区を受けた市町村において、新しく企業を開催するときの税の免除、さらには大型償却資産の税の免除、こういった部分しか明らかになっておりません。

 ちなみに、棚倉町もその観光復興特区の中に含まれております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) また、ゴルフ場利用税、先ほどご説明がありまして、県税で70%が戻っているという答弁がありました。

 こちらのほう震災直後、非常に落ち込んだという記憶がありまして、昨年度、今年度の予算書を見ると1,700万円という部分になっております。こちらのほう大分戻ってきたというふうなイメージもあるんですが、税金の額からしてどのような推移になっているのか。わかる範囲で結構ですので、お答えをいただきたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) ただいまのゴルフ場利用税交付金のご質問でございますが、平成23年度、いわゆる東日本大震災のときには1,768万8,000円でございました。平成25年度になりまして2,283万1,000円ということで推移をしておりまして、震災の年は特別としても、戻っているというような認識でございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) 先ほどのアンテナショップの経費のご質問にお答えしたいと思います。

 本年度につきましては278万5,320円、これが26年度、アンテナショップに係る経費でございます。この中にはアンテナショップの運営費、さらにはアンテナショップを活用した情報発信の費用も含まれております。これらの大部分につきましては、県からの補助金をいただいて運営しているような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) ゴルフ場、この福島DCキャンペーンの県南版で、約16のゴルフ場があって、白河の名前が前面についておりまして、実際、白河市のキャラクター、女の子の可愛いキャラクターですが、こちらに全面的に書いてありまして、本当に白河市のゴルフ場キャンペーンのチラシみたいに見えますが、この中を見ますと、白河市のゴルフ場というのは4箇所、しかも旧白河市は1箇所で、残りは合併した東村、大信村、表郷村のゴルフ場が1箇所ずつなんです。

 それに対して、棚倉町のゴルフ場が16箇所のうち3箇所あります。ですから、白河というふうに名前はついていますけれども、逆に棚倉町のDCキャンペーンの企画だ、ぐらいに考えて利用してもいいのではないかなというふうに思いますし、今後ゴルフ場、棚倉町においても納税も雇用も大きなものがあると思います。

 納税のほうもゴルフ場利用税という形で、相当金額、先ほど2,500万という話もありました。ゴルフ場利用税そのものは目的税ではないので、一般財源化されて地域振興に使われていると思いますが、これからの人口減少、それからゴルフ人口がものすごく減るのではないかと言われている中で、棚倉の有効な観光資源としてもう少し、これだけのお金が入って、これだけの雇用、利用者がいるわけですので、特別にこの分のお金をもう少し使っていくべきではないのかなというふうに思うんですが、それについてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 一般財源として利用、活用しておるというところでございますが、周辺の道路整備等にも配分しながら充当しているところでございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) 先ほどのゴルフ場関係のおただしにお答えしたいと思います。

 先ほど議員おただしの部分につきましては、ふくしまDC県南推進協議会がメインとしてつくっているチラシでございます。県南DCの1つの売りとしましては、ゴルフ場に日帰り、さらには1泊で幾つもの、複数のゴルフ場でプレイが可能というようなものが1つの売りになってございます。

 しかしながら、県南DCにつきましては構成市町村が9つほどございます。どうしても新幹線、東北自動車道、そういった交通の体系から来ますと、白河市が中心になってしまうのかなという部分でございます。

 ただ、本町といたしましても、それに満足することなく、協議会においては、もう少し東白川郡までの足を伸ばすような企画、こういったものも提案してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 実は、ルネサンスの乗馬について非常に期待をしておりまして、お聞きをしたいというふうに思っていたんですが、大分体制が変わるようでありますので、もう少し落ち着いてからしっかりお聞きをしたいというふうに思います。

 観光産業、本当に地方創生でも期待の持てる分野だと思います。棚倉町の将来がかかった問題ですので、ぜひやれることは全て取り組むぐらいの意気込みでお願いをしたいというふうに思います。

 以上で1番目の質問を終わります。

 それでは、2番目の質問に移らせていただきたいと思います。

 給食事業の今後について伺いたいと思います。

 学校給食の有効性が再認識され、より有効的な活用が期待される一方、物価の高騰や少子化の影響なども懸念されています。

 子育て支援として無料化に取り組めないか、料金の軽減についてはどうか。また円安、物価高などにより値上げを余儀なくされている例も数多く聞こえてきますが、当町においての現状を伺いたいと思います。

 また今後、子供が大きく減少することが予想されております。その影響などは試算されているのでしょうか。また機能を拡大して、修明高校への提供や老人家庭への宅配などにも使えないか、もっと給食を有効に使う方法はないのか、お考えを聞きたいというふうに思います。

 それから昨年度、米の値段が大幅に下落しました。米の消費拡大や地元食材への利用推進、食育などへの取り組みは十分なのか伺いたいと思います。

 また、ネットを使って、写真や献立を見せるICTなども有効な取り組みだと思います。お取り組みをお聞きしたいというふうに思います。

 最後に、町長なども含め、給食を関係者で試食をする場というのも、定期的に持ってはどうかなというふうに思います。こういったことで、ぜひお取り組みをしていただきたいと思います。ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(和知良則) 教育長。

     〔教育長 松本市郎 登壇〕



◎教育長(松本市郎) ただいまの給食事業の今後についてでありますが、まず子育て支援として無料化に取り組めないか、料金の軽減についてはどうかにつきましては、現在、提供している給食については、保護者から徴収した給食費は全て食材費に充当し、調理業務や配送業務、さらに施設維持管理費等は公費を使用しております。

 なお、県内の大部分の市町村が本町と同じ方式で運営をしており、現在のところ、県内には完全無料化の市町村はないと聞いており、給食費を無料化することは財政面からも困難な状況にあります。しかし近年、給食費の一部分を軽減する市町村も出てきていることから、本町におきましても今後検討してまいります。

 次に、円安、物価高などにより値上げを余儀なくされている例もあるが、現状はにつきましては、本町におきましては、給食で使用する食材の多くは国内産が多いことや、本年度の米価が値下がりしたこと、そして、今年度当初に消費税分3%の値上げをしているため、給食費の値上げまでには至らずに済んでおります。

 次に、子供の減少による影響は試算されているかにつきましては、先ほどの答弁のとおり、徴収した給食費により食材を購入する方法をとっているため、特に試算はしておりません。

 次に、機能を拡大し、修明高校への提供や老人家庭への宅配などにも使えないかにつきましては、本町の給食については、学校給食法に基づき、本町が設置している義務教育諸学校に提供しているため、修明高校や老人家庭への宅配は困難なことと考えております。

 次に、米の消費拡大や地元食材の利用促進、食育などへの取り組みは十分かにつきましては、本町の給食は米飯給食を基本に実施しており、消費拡大の一役を担っているものと考えております。

 米飯給食の際に使用する精米については、棚倉町産のコシヒカリを使用していることや、東西しらかわ農業協同組合の直売組織に協力をいただき、旬の野菜を可能なだけ食材として利用できるよう、地産地消の推進に取り組んでおります。

 また、食育については、テーブルマナーを初め施設見学、給食指導等、学校の要望に応じて栄養士を派遣し、食育の推進を図っております。

 次に、ネットを使って写真や献立を見せるなどICTを使った取り組みにつきましては、1食当たりの放射能をはかる、まるごと検査結果の公表にあわせて、既にそれらの情報を町のホームページで公表しておりますので、ごらんいただければと思います。

 次に、町長など関係者の試食を定期的に行ってはどうかにつきましては、このことにつきましては、学校給食センター運営委員会の方々のお力をおかりいたしまして、より多くの関係者に給食試食会を実施してまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) まず子育て支援としての無料化、こちらについて伺いたいというふうに思います。

 この後、鈴木政夫議員もお聞きになる予定だと思いますが、先日、大田原の市長さんが、本当に公約として取り組まれて、一気に無料化をやられたというふうにおっしゃっておられました。いろいろご批判もあるみたいですけれども、保護者へのアンケート等もホームページ上で出ておりまして、おおむね評価は高いのかなというふうに思います。

 例えば棚倉でやった場合に、大田原の市長さんは先日講演の際には、行政経費の約1%程度が目安になってかかるんだというふうなお話をしておりましたけれども、もし棚倉でやった場合、どのぐらいかかるかというような試算というのはされているのでしょうか。されていないのであれば結構ですけれども、もしわかれば、お願いをしたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) お答えいたします。

 ただいまの完全無料化、この部分の試算をしているかという部分でございますが、給食費、先ほど教育長が答弁したとおり、食材のほうの金額に当たっているというようなことでございます。今のところで約8,900万円ほどの金額が食材費のほうに当たっております。これが給食費でいただいたお金でございますので、その部分がなくなるという部分でございます。ただ、歳出の部分については1億5,800万円ほど出ていますので、その部分については変わりはないということでございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 今の学校給食法で食材費は父兄が負担する、それから、それ以外の経費は行政が負担するという形でやられていると思いますし、大田原市よりもさきに学校給食の無料化に取り組んできた、この近くでは大子町、こちらのほうではいきなり無料化に踏み切ったわけではなくて、その前に一部軽減から入ったというふうに聞いております。

 まず2人目半額、3人目無料から初めて、数年かけて無料化に取り組んだというふうにも聞いておりますし、実はこの学校給食の無料化、10年前には日本全国ほとんど見当たらなかった政策だというように聞いております。ここ最近、急速にふえまして、最近でも50を超える自治体で無料化が行われているというふうに聞いております。

 当然棚倉町でも、いきなり無料にするというのは無理にしても、先ほど教育長答弁でもありましたが、いろいろな形で軽減化、例えば大子のように2人目半額、3人目無料とか、1人半分の負担をするとかいろいろやり方はあると思いますが、先ほどご答弁でも検討はするというふうにご答弁はいただいたんですが、ぜひ前向きにお取り組みをいただきたいなというふうに思います。

 この一般質問でいただくご答弁で検討するというのは、半分、検討はするけれどもやらないのではないかというようなご検討もありますので、その辺前向きに計画してみるというふうなお考えがあるのかどうか、お聞きをしたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) お答えいたします。

 全国のお話を今、議員さんがされましたが、県内の状況でございますが、県内の部分については完全に無料化されている町村はまだございません。ただ金額的に先ほど申し上げましたように、2分の1とか3分の1を下げていくというような形の部分については、ぼちぼち出てきているというような状況でございます。

 私のほうにつきましても、そういった各町村の動向等を見ながら今後検討していきたいと、そのように考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) ぜひ、お取り組みをお願いしたいというふうに思います。

 また修明高校への提供、老人家庭への宅配、具体的にちょっと述べさせていただきましたけれども、全国的に学校給食を利用して高校に提供しているという例も、少なからずあるというふうに聞いております。当然、高校に何で給食を出す必要があるんだという議論もありますけれども、高校のほうに希望者を募って、お金を前にもらった上で提供をしているという例もありますし、小・中学校の空き教室を使って、地域の65歳以上のお年寄りの方を対象に、当然防犯面等も考慮していろいろご苦労されているようですけれども、給食会を行っている例もあります。

 また、給食をそういった格好でいろいろ使っている例がありますので、法律で使えないからというふうに考えずに、ほかの自治体の先進的な例というものを、ぜひ参考にしていただいて取り組んでいただきたいなというふうに思います。

 それから、米の消費拡大のところでちょっと細かい話になるんですが、ちょっと前に棚倉の給食で、何でこんなに米が余って値段が下がっているのに、麺給食が月1回から2回にふえたのかなというふうなことを聞いたことがあります。それで一部聞きましたら、学校給食委員会ですか、こちらのほうのご意見で、棚倉は、逆に1回で少ないので2回にしたんだといったようなお話を聞きましたが、この辺の経緯についてと、やはり麺もいいのでしょうけれども、やはり地元の米の消費拡大、それから、ぜひ米に親しんでいただきたいということで、2回になったものを1回にするようなご検討はできないのか、お伺いをしたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) 米飯の回数というような話でございますが、現在の棚倉町の給食の形でございますが、月曜日から金曜日の間に、1回だけはパンが入ると、火曜日、あとは全部お米で食べていくと。ただ、月のうちに2回だけ麺が入ると、このような形になってございます。何年か前は、それが1回だけだったというふうに聞いております。26年度に2回やったというような形でございます。

 今回、給食の運営委員会のほうでもう一度精査をいたしました。多分27年度の部分については、もう一回戻してみようと。ただ、そこの部分については、米の消費拡大の部分が少しは入ってございます。しかし、子供たちの教育の分野については、やはり米の消費拡大というだけではなくて、学校の給食というものはどういうものなのか。教育のほうに基づいた教育の仕方、食べるものの教育の仕方、そういったものを大事にしながら、子供たちのほうに教えていきたい、そのように考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) ふるさと給食といった取り組みをやっている自治体もありますけれども、棚倉町でふるさとの料理ということで、おこと汁というものが提供されているというふうに聞いておりますけれども、我々の世代も含めて、棚倉でおこと汁って何だろうなという意見が多いんです。実際に子供の給食の中で、おこと汁というものが出ているというふうな形で言われるんですが、棚倉の大半の大人は、おこと汁というのは記憶にないですし、地元料理だという意識もないように感じます。

 そこで、おこと汁というものの、今、武士の料理ということで取り上げられているというふうには聞いておりますけれども、もうちょっと丁寧な説明が必要なのではないかなというふうに思いますので、それについてが1点。

 それから地元の食材で、棚倉の物産として大きく売り出しているブルーベリージャム、こちらのほうなんかは、給食に使われたりなんかということはあるんでしょうか、お伺いをしたいと思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) お答えいたします。

 まず大変申しわけございませんが、おこと汁の部分については、ちょっと私にもよくわからないんですけれども、そこら辺は後で教えていただきたいと思います。

 それからブルーベリーの献立でございますが、私のほうでインターネット上に各月の献立、さらにはそれのお便り関係。どういったものをどのような形で出しますよ、それも出しております。

 それから約1年間で200食ぐらい皆さん食べます。その200食の写真もインターネット上にみんな入っています。ですからそれをコピーしたらば、1年間やれば200食分のメニューが全部そろうと、そのような形になっておりますので、そちらのほうをよく見ていただきたいなというふうに思っております。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 4点通告して時間がなくなりそうなのであれなんですけれども、インターネットで給食の献立、それから給食だよりを出しているというのは当然知っておりますし見ております。

 非常にもったいないなと思うのは、学校ポータルサイト、ぜひそちらのほうで出してはいかがかな。

 学校ポータルサイトでなくて通常のホームページのメニューの中で出ておりますし、大変なご苦労をして写真を出しているんですけれども、献立として出しているのではないんですね。放射能の大丈夫ですよというコメントと一緒に写真が出ているので、せっかくおいしいそうな給食の写真が出ているのに、何かもったいないなという感じがしますので、ぜひ学校ポータルサイトのほうで、おいしい給食としてご紹介をいただければなということで、ここでお聞きをしました。

 また、ぜひ皆さん、今もうお母さん方、ほとんどスマートフォンを持って、時間があればいろいろなページを見ておりますので、その方向、通信というものも、ぜひ検討されてはいかがかなというふうに思います。時間のほうもありますので、さまざまな取り組みを行っている自治体もあります。棚倉町でもぜひ見習ってというか、いいものは取り入れて、ご検討をいただきたいというふうに思います。

 以上で、2つ目の質問を終わります。

 それでは、3番目の質問に移らせていただきたいと思います。

 ひとり親家庭の支援について伺いたいと思います。

 さまざまな事情により町内のひとり親家庭がふえています。状況はさまざまですが、町として支援事業、支援体制が必要だと思います。

 当町ではどのような状態なのか、どのように把握しているか。支援事業、支援体制はどのようになっているか、町独自のものはあるか。保育体制、放課後児童クラブなどの役割も大きいが、特別な支援などは考えているか。短期の貸し付け、進学資金や奨学金など金銭面でのサポートについてはどうか。養育費の相談など、町の弁護士による相談体制などはどうか。同性でも相談できるひとり親家庭の交流会なども開催してはいかがか、本人たちの意見を聞く場を、ぜひつくっていただきたいというふうに思いますが、町長が、ぜひこういった家庭の意見を聞く場というものを持ってはいかがでしょうか。

 以上よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまのひとり親家庭の支援についてでありますが、まず当町ではどのような状態にあるか、どのように把握しているかにつきましては、ひとり親家庭の把握については、ひとり親家庭医療費を助成している世帯での把握となりますが、3月1日現在で167世帯となっております。

 次に、支援事業、支援体制はどのようになっているのかにつきましては、県の制度でありますが、18歳までの児童を養育しているひとり親家庭等に支給される児童扶養手当があります。また、先ほどのひとり親家庭医療費の助成につきましては、町が月1,000円を超えた分の医療費の助成を行っております。さらに、ひとり親家庭に限定はしておりませんが、乳児家庭全戸訪問事業や乳幼児健診等において養育相談を実施し、必要な支援や助言を行っております。

 次に、保育体制、放課後児童クラブなどで特別な支援はあるのかにつきましては、保育園に入園を希望する児童の数が、入園できる児童数を超える場合の選考基準が定められておりますが、その中で優先利用の対象として、ひとり親家庭の優先度を高くしております。

 次に、短期の貸し付け、進学資金や奨学金など金銭面でのサポートにつきましては、県の制度で、母子・父子・寡婦福祉資金により進学や修学資金、就職支度資金、就業資金、生活資金など用途に応じてさまざまな資金があります。

 次に、養育費の相談など町の弁護士による相談体制につきましては、社会福祉協議会で行っております、月1回の弁護士による心配ごと相談を利用していただければありがたいと考えております。また、厚生労働省が設置している養育費相談支援センターが県内にも3箇所ありますので、それらの利用も可能であります。

 次に、同性でも相談できる、ひとり親家庭の交流会の開催につきましては、都市部などで開催している事例などがあり、ひとり親家庭が抱える不安や悩みを解消するための講習会、また交流会などを実施をしているようでありますので、今後検討をしてまいりたいと考えております。

 次に、本人たちの意見を聞いて取り組んでほしいが体制はどうか、町長が直接聞く場を設けてはどうかにつきましては、毎月実施をしておりますトークの日を利用していただいても結構ですし、要望があれば、懇談会の開催についても検討してまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 時間も少なくなってきましたので、一番聞きたかったことをすぱっと聞きたいと思うんですが、非常に今ふえておりまして、実感としますと、小・中学校の子供たちの3人に1人がひとり親家庭というような、実感というか数字もあるようであります。

 そこで、まず3人に1人がひとり親家庭だという認識を、町当局が本当に切実な問題というか大きな問題として感じているのか。また、3人に1人というふうな状況にある中で、当然条件というのはそれぞれ違うと思います。首都圏で本当にアパートに入っていて、もう経済的に大変だという例もありますが、当町においては親元にいらっしゃって、どちらかというと親御さんと生活している上で、それほど経済的には問題がないというようなご家庭も多いかと思いますが、3分の1いらっしゃるというふうな認識をぜひ持っていただきたい。

 それから相談体制、先ほど町長がトークの日というお話がありましたけれども、こういった立場の方々が、多分トークの日にはいらっしゃらないと思うんです。トークの日にいらっしゃる方というと、どちらかというとイメージ的には実際にご年配で、もう少し違う行政課題について意識をお持ちの方がいらっしゃるのかな。実際に子育て世代で、ひとり親家庭で悩んでいる方というのは、なかなかそういうふうな場を持つことないと思いますので、これ、ぜひ町長に、あえてこういうふうな方たちの意見を聞く場を持っていただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) ただいまの再質問にお答えします。

 町長答弁のとおり、今後そのような場を設けることについて検討してまいりたいと考えております。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 町長からもご答弁いただきたいところですけれども、時間がなくなってきましたし、4つ通告してやらないと懲罰だなんて言われると困りますので、3番目の質問を終わりたいというふうに思います。

 それでは、4番目の質問に移らせていただきます。

 先ほど佐川議員も質問をいたしましたけれども、東京電力の賠償打ち切りについて伺いたいと思います。

 決定ではないものの東電の風評被害に対する賠償の打ち切りが検討され、当町への影響も大きいと思われます。町直接の影響はどのくらいか、町内企業の影響についてどのくらいと認識しているか、ルネサンスへの影響は大きいがどのように考えているか、税収への影響をどのように考えているか。

 また、これがなくなった後の試算などはされているのか、町としてどのような対策がとれるか、風評被害がなくなることが最終解決だと思うが、対応と見通しはどのように考えているかお伺いをします。よろしくお願いします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの東京電力の賠償打ち切りについてでありますが、まず町への直接な影響はどのくらいか、税収への影響はどう考えているか、試算はされているのかにつきましては、個々の賠償の状況については公表されておりませんので、現在のところ把握をすることは困難であります。

 次に、町内企業への影響についてどのくらいと認識をしているか、ルネサンス棚倉の影響が大きいがどのように考えているか、町としてどのような対応がとれるか、風評被害がなくなるのが最終解決と思うが、対応と見通しはにつきましては、順位2番、10番、佐川裕一議員の一般質問に答弁をしたとおりであります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 先ほど佐川裕一議員の質問でもありましたが、棚倉町の企業がもらっている賠償金の総額、30億とも35億とも聞いておりますけれども、町として、こちらの金額というのは全く把握されていないのでしょうか。

 個別の会社の事情があるので、聞けないというふうなご答弁もありましたけれども、出している側、東京電力のほうにお聞きをするというふうな手段もあるかと思うんですが、それについて、町に幾ら入っているのかというようなことは調べていないのか。新聞報道でありますと賠償総額、ことしの1月で4兆6,000億円、東京電力が払っているというふうな報道があります。

 やはり棚倉町によっても非常に大きい問題ですので、棚倉町にこの補償金というものが幾ら入っているのか、東京電力等にお聞きはしたことはないのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 町としまして、東京電力に紹介はしたところでございます。

 しかしながら、先ほど佐川議員にお答えしましたとおり個々の積み上げについては、東京電力そのものも県内での総額での公表はしたところでございますが、各市町村における市町村ごとの数字は公表していないというようなことでございました。したがいまして、町として直接の賠償額については把握しておりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 先ほど佐川議員が言ったようにルネサンスへの影響、これ、もう町直接で非常に大きいと思います。

 先ほどご答弁もいただいたので、もう一度聞くのはあれかと思いますが、ぜひ簡単に言えば1億6,000万円の補償金がなくなった後、どういうふうにするのか切実な問題だと思いますので、早急に具体的にご対応をお願いをしたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 先ほど佐川議員にお答えしましたとおり、風評被害につきましては、関係機関で組織します福島県原子力損害対策協議会、この組織を通じながら国、東京電力のほうには申し入れをしておきますが、ルネサンス棚倉におきましては、損害賠償がなくなった後の営業等につきましても、今後調整会議等で指導をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 藤田智之議員。



◆11番(藤田智之) 地方創生、これを真剣にやることが一番の解決策だと思います。今後ともよろしくお願いを申し上げまして質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(和知良則) 順位3番、11番、藤田智之議員の質問を終わります。

 ここで昼食のため、午後1時まで休憩します。



△休憩 午前11時56分



△再開 午後1時00分



○議長(和知良則) 休憩前に引き続き再開します。

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△鈴木政夫議員



○議長(和知良則) 順位4番、13番、鈴木政夫議員、登壇願います。

 鈴木政夫議員。

     〔13番 鈴木政夫議員 登壇〕



◆13番(鈴木政夫) 3月定例議会に当たりまして、一般質問を行いたいと思います。

 5点ほど通告しておりますので、なるべく時間内に終了できるようにご協力をお願いしたいというふうに思います。

 まず第1点は、給食費の全額無料化実施についてであります。

 ご案内のように、少子高齢化と人口減少の中で、これに歯どめをかけて棚倉町という自治体を維持し、発展させていくと、現在町の政治にかかわる者として、真剣に考えていかなければならない問題であり、責任があります。そのための施策はさまざまあると思いますけれども、まずは子供を産み、育てるために支援策が必要だと思います。

 既に棚倉町では、医療費の無料化については高校卒まで実施されておりますけれども、次は給食費の無料化の実施が重要な課題であります。棚倉町でも子育て支援策として給食費の無料化をぜひ実施すべきであります。そして棚倉町こそ、子育て日本一の町だ、その風を吹かせることが重要だと思いますけれども、見解を求めたいと思います。



○議長(和知良則) 教育長。

     〔教育長 松本市郎 登壇〕



◎教育長(松本市郎) 順位4番、13番、鈴木政夫議員の一般質問にお答えいたします。

 ただいまの給食の全額無料化実施についてでありますが、順位3番、11番、藤田智之議員の一般質問に答弁したとおりであります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 先ほどの教育長の答弁を聞いておりますと、県内ではまだ実施しているところがないというような答弁もありました。しかし、県内の状況を見ますと、今回の3月議会を中心として全県的にこの問題が取り上げられていると思います。それはなぜかと申しますと、やはり先ほど申しましたように、自治体の存続が今後どうなっていくかというような深刻な事態に、いずれの自治体でも見舞われております。そういう中でやはり子育てがしやすい、そういうまちづくりをやっていく必要があるという観点から、この無料化の問題がまずは出てきているというふうに思います。

 先ほど、答弁では、いきなり無料化については無理があるというような話もあったんでございますが、これはやっぱりインパクトとしては、いきなり無料化にして、棚倉町、やったなという、こういうやはりインパクトを与えていかないと、これ、これからの自治体をやっぱり進めていくという点については難しい面が出てくるのではないのかなというふうに思います。

 ちなみに、棚倉町の振興計画によりますと、これからの人口については、予測される人口、自然に任せておきますと、1万2,401人ですか、10年後。しかしそれを振興計画で1万3,500人にとどめようという方針が打ち出されております。

 それを実現するためには、やっぱり子育てしやすい町なんだということを、やはり内外にアピールしていく必要があるんではないかというふうに思います。この問題については、教育委員会としてはいきなりでは無理だと、今後検討していきたいと、こういう答弁でありますけれども、今後どういうふうに考えていこうとしているのか、見解をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) お答えいたします。

 いきなり無料化というような部分なお話がありましたが、やはり段階を追って、そういう形の部分については検討していかなければならないかなというふうに考えてございます。

 また、県内の部分についても、議員さんも情報等が入っておると思いますが、私のほうでもそのような形の部分は二、三は入ってございます。それらのことも考えながら今後検討していきたい、そのように考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 現在給食費につきましては、これ1食当たり幼稚園が235円、小学生が260円、中学生が300円と、こういうことになっております。父兄が年間に納める給食費としては8,500万円前後というのが予算に計上されておりますし、25年度の決算でもそういう数字になっております。したがって、8,500万円が確保できれば、無料化実現できるということになるわけであります。

 先ほど、藤田議員からも質問の中でありましたが、既に大田原市とか全国的にはかなり無料化を実施して効果を上げているという情報が出てきております。

 そういう中で、なぜ難しいのか。8,500万円。大変な財源ではありますけれども、しかし、やはりこれからの行政の運営というのは、これまでだったらばなるべく歳出は抑えていったほうがいいという発想はあったかもしれませんが、これからは、自治体にとってまさに存亡の危機なんですよ、これは。原子力の放射能の問題等々もありますけれども、その中でこの町が本当に生き残って、どうして生き残っていくんだと。さらに発展させていくにはどうすればいいのかと、そういう観点に立った場合に、この8,500万円という金額が一体どうなのかと。できない額なのか。私はそうは思っていません。

 毎年の決算の話を言うわけではありませんが、結構かなり剰余金等々の節約しながら、出てきているわけでありますから。それを有効にやはりこういうところに使っていく必要があるんではないかというふうに思います。

 教育委員会としては、いきなりというわけにはいかない。今後検討していくということかと思いますが、これは教育委員会だけが決めることはやはりできないというふうに思います。何といってもこれは町長のやっぱり考え方、姿勢、方針、今後の棚倉町をどういうふうに持っていきたいかというその発想の中での町長の決意だというふうに思いますので、町長の見解をお聞きしておきたいと思います。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) これから検討して実施をしていく子育て支援策の中でも今の話についてはぜひ考えていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 次に、2点目の通告に入りたいと思います。

 町内の森林整備計画の策定について。

 実は、町内の森林資源は十分有効的に活用されず、半ば放置されたままの状態となっているところもあります。この森林資源をどのように整備し、活用するのか、これは棚倉町にとって緊急な課題となっているというふうに思います。

 そこで、町としての整備計画の内容を示していただきたいと思います。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの町内の森林整備計画の策定についてでありますが、町内の森林資源をどう整備し、活用するのか、町としての整備計画の内容を示してほしいにつきましては、林業を取り巻く環境は木材価格の低迷、林業従事者の高齢化、荒廃林地の増加など、大変厳しい環境にあります。このような中で町におきましては、昭和60年に間伐、保育の推進について地域実情に応じた森林整備等を推進するため、森林整備計画を策定し、5年をめどに見直しを行っております。

 直近では、平成23年度に森林法の一部改正に伴い一部見直しを行い、これにより森林所有者、または森林所有者から森林経営の委託を受けた者が森林経営計画を作成できるようになったところです。

 この見直しに基づき、国・県補助金等を活用して、下刈りや除間伐等の保育事業、あるいは森林環境交付金事業など、計画的に事業を行ってきたところです。

 さらに、東日本大震災及びそれに伴う原発事故により森林整備や林業活動が停滞していることから、森林の再生と復興を図るため、平成25年度からはふくしま森林再生事業を実施し、災害に強い森林づくり、及び松くい虫被害により荒廃している森林の樹種転換、また、広葉樹林への再生を図るための間伐、更新伐を促進するなど、事業を実施をしているところであります。

 今後も森林整備計画の見直しを行いながら、国・県の補助事業等を活用した森林整備を進めていく考えであります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) ただいまの答弁、ありましたけれども、森林整備計画をもって現在対応しているという答弁かというふうに。そしてさらに平成25年からは、震災後の復興計画に基づく事業を行っているということでありますが、そもそも棚倉町の林野というのはどの程度の面積があって、国有林もあると思いますけれども、民有林はどの程度あるのかということについてお聞かせいただきたい。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問でございますが、町内における全林野、国有林の中の民有林というような数字は今現在持ち合わせておりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 棚倉町の森林面積というのは1万1,923ヘクタールあるんです。そのうち国有林が5,550ヘクタール、民有林が6,373ヘクタールあるということになっております。その中での問題点としては、国有林はともかくとして、民有林6,373ヘクタール、これをどのようにやっぱり整備していくのかという計画をやっぱり持っていく必要があるんではないのか、全体的な計画を立てる必要があるんではないのかなというふうに思っております。

 そのためには、最近の科学的な技術というものを活用しながら、最近はちょっと進んだ自治体では、航空レーザー計測というのをやって、空から全部レーザーでもって写真を撮りながらヒノキとか杉とかあるいは広葉樹とかというのを識別して分別してそしてデータとして出されていくと。それを地権者との間でどのように活用していくかということをやっている自治体も最近出てきているんですね。

 そうしていかないと、思いつきと言っては失礼ですが、ことしはじゃ、ここのところ補助金があるからやりましょうか。来年はじゃ、こっちのほうやりましょうか。保安林がどうとかという計画ではこの町内の民有林の整備計画としては極めて不十分だというふうに思っております。

 もう一つ、先ほど町長の答弁にもありましたが、木材価格の値段については確かに低迷はしておりましたが最近持ち直しております。したがってどこの林業関係団体、市場でも全て全部黒字という、そういう状況が今続いております。

 したがって、この棚倉町の民有林を整備するのに今一番いいチャンスなのではないのかなと。つまり、山を持っている人たちにも負担をかけないで、逆に幾らか収入が入りながら、間伐を初めとして整備をしていくという、非常にいい今、条件に来ているんではないかなというふうに思うんですね。そういう意味でいろいろ、努力はされていると思うんですが、やはりもう少し、町全体の、この森林をどのように整備していくかという基本的な計画を町として持つことが大事なんではないかなというふうに思いますが、いかがなものでしょうか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 町長答弁にもありましたように、棚倉町におきましては、森林整備計画というものを持っているような状況でございます。これにつきましては、昭和60年に制定されておりまして、5年を目途に変更を重ねてきているところではございますが、この森林整備計画につきましては、具体的な事業、手法等についてはうたっておりません。棚倉町の森林整備計画の基本的な考え方とか指針めいたもので計画をつくっているような状況でございます。

 この森林整備計画を見直ししながら、ただいまいただきましたご意見等をこの森林整備計画とあわせて検討をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 現在棚倉町では、ふくしま森林再生事業ということで、当初予算にも6,800万円ほどの金額が計上されておりますが、これはどんなふうな事業としてやろうとしているんですか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えいたします。

 ふくしま森林再生事業につきましては、平成25年度に補助採択を受けまして、町内のふくしま森林再生事業の全体計画を策定したところでございます。

 このふくしま森林再生事業につきましては、先ほど町長答弁にありましたように、東日本大震災によりまして放射線量等々の問題が起きているというようなことから、森林整備や林業活動が停滞しているというようなことで、それらに対応するための事業というようなことで、平成25年度から5カ年計画において整備をしていくというような事業でございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 具体的にはどんなふうな事業になりますか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) 計画しておる地区内の森林整備の中で森林施業といいますか、間伐、さらには作業道の整備をあわせて事業を展開していくというようなことと、あとは放射線量の低減化を同時に図るというような事業の趣旨になってございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 先ほど課長のほうからも答弁がありましたが、今後は全体的にやはり計画を、より詰めながら、棚倉町全体の森林整備をどのように進めていくかという点についての計画の策定を、ぜひともやっていただきたいというふうに思っております。

 3番目の問題に入りたいと思います。

 田楽橋周辺の町道整備の進捗状況について。

 これは、長い間の懸案事項となっております町道の整備でありますけれども、町民からすればなぜ解決できないのかというふうに思われていると思います。

 そこで、これまでも長い間、議会でも取り上げられてまいりましたけれども、現在どこまで進んでいるのかと見解を求めたいと思います。

 この問題、我々議会側が気がついたときには、つまり、町と地権者との間の問題に気がついたときには既に地権者と町の間で裁判による係争中ということでありました。あれから町長としては3代目の湯座町長になっているわけでありますけれども、この問題を解決する期待が湯座町長には寄せられていると思います。これまでの経過と、町長としての決意を伺いたいと思います。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの田楽橋周辺の町道整備の進捗状況はについてでありますが、現在どこまで進展しているのか、町長には解決の期待が寄せられていると思うが、これまでの経過と決意につきましては、現在、地権者から提示された要望について交渉を進めている状況であります。

 また、これまでの経過としまして、平成26年度における交渉の経過は、昨年4月に地権者から要望の提示があり、その要望に対する交渉のため、ことしの2月末までに担当課だけで訪問し交渉した回数が8回、私と担当課で訪問し交渉した回数が3回、要望に対して内部で検討した回数が4回であり、地権者との合意ができるように誠意を持って対応をしている状況であります。

 今後におきましても、一刻も早く地権者と合意が図られ、道路の整備ができるよう、私自身も誠意を持って、積極的に対応してまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) ただいまの答弁で、現在地権者からの要望の提示に対しまして町として対応しているという答弁でありますけれども、この地権者から要望が出てきているということについては、今までよりは状況としては前進しているんではないかなというふうに思うんですね。問題はその要望に町がどの程度応えようとしているのか、していないのか。8回、話があったということになっていますが、せっかく地権者から要望が出てきているのに、なかなかそこには合意できないというのは、何が問題なんですか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 昨年の4月に要望が出されたところでございます。それにつきましては、当然金額的なものもかかわってくる要望でございますので、それにつきます話し合いをここ担当課のほうと町長と出向いたときにお互いに話し合っているような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) ただいま課長のほうから、その要望としては金額的な問題もあるというふうに答弁がありましたけれども、町がその要望に応えていくためには、何か法とか規則とか何かそういう町を縛るものというんですか、そういったものがあるんですか。なかなか合意ができないという。せっかくそこまで来ているのに、なかなか合意ができないというのは、やっぱり町のほうに何かそれ以上は応えられないとか、何とかという、法律とか規則とか、あるいは何かそういったものがあってそういう状況になっているのかどうか、ひとつお聞かせいただきたい。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 法律とか規則等による規制の問題ではございません。全庁的に、町の方針として、正当な金額の中で交渉ができる範囲内ということで今現在進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) せっかくそこまで来ている問題でありますから、これは、やっぱり政治的な観点に立って解決を図るという、そういう観点がないとなかなか解決はできないんではないかなと。後から一ツ松議員からも質問通告なんか出されておりますが、この経過を見ますと、かなりこじれてきている問題だったんですね、ここまで来るのに。湯座町長になってやっとそういう話し合いができて、ここまで来たということで、その手腕は高く評価いたしたいと思います。

 ここまで来て、やっぱり、そういった今課長が答弁したような問題でなかなか先に進まないということは、非常に残念な話なんで、これは、普通の問題とは違うんです。これは、普通のいわゆる土地の買収の問題とは全く違う。これは経過、ここで繰り返す必要はありませんが、先ほど申しましたように、我々が気がついたときには、町のほうからいろいろ地権者に対してやってきたという問題でありますんで、ここはやっぱり政治的な観点に立ち返って、一日も早く解決するように努力してほしいというふうに思いますが、これは町長、どのような考え方ですか。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) 先ほど答弁したように、8回、またないし私が行ったのも3回以上ということになっていますけれども、平行線での回数ということではありませんで、私の印象としてはだんだん合意に向かってきつつあるかなあという印象を持っております。ただ、まだ合意に至っていないという状況でありますけれども、いずれにしましても早期に解決できるように誠意努力をしてまいりたいというふうに考えているところであります。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) この問題については、相手がある話ではありますが、やはり町として誠意を持って対応して解決に向かっていただきたいというふうに思います。

 4点目の問題についてであります。

 これは、中学生が去年の夏、水死した事故の問題なんでありますが、9月議会で私はこの問題を質問したときに、教育長から、事故の原因について、警察の現場検証や司法解剖の結果を待っているという答弁がありましたが、その後、そういう回答があったのかどうか。あったとすればどういう内容だったのか。またないとすれば、なぜおくれているのかという点について見解を求めたいと思います。



○議長(和知良則) 教育長。

     〔教育長 松本市郎 登壇〕



◎教育長(松本市郎) 次に、中学生水死事故その後についてでありますが、9月議会の答弁で事故の原因について警察の現場検証や司法解剖の結果を待っているとあったが、その後当局からの回答があったのかにつきましては、その後の経過等について警察署に問い合わせをしましたところ、以下のとおり回答をいただきました。

 棚倉警察署では、消防署からの通報で平成26年8月22日、東白川郡棚倉町大字下山本地内の近津川流水溝における水難事故を認知しました。捜査結果などの詳細についてはお答えすることはできませんが、ご遺体の司法解剖により、死因が溺水による窒息死であることが判明したほか、関係者からの聴取、現場における検分などを実施しております。

 また、今後も必要な捜査事項があれば実施しますという内容でありました。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) ただいまの回答については、これ、文書で正式に回答があったものか、それから回答者は誰だったのか。棚倉警察署か県警か。そのことについてお尋ねします。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) お答えいたします。

 まず、1点目の文書か口頭かの部分につきましては、口頭による回答でございます。

 それから、2点目の回答者はということでございますが、棚倉警察署でございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) この問題については、実際は福島県警が実地検証や司法解剖やったというふうに思いますが、それに間違いありませんか。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) 検証の内容についてはわかっておりません。

 以上です。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) そうでなくて、そういう検証したのは棚倉警察署でなくて県警、それから司法解剖も県警が来て、かかわってやったというふうに思いますが、それに間違いありませんかということです。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) そこについては、私のほうもわかりません。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) それから、9月の定例議会で、私の質問に対しまして、教育長のほうでは、(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)あるいは教育委員会としてはその辺についてはどのように考えているのか。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員に申し上げます。

 4月の暴力事件なんですか。校内暴力の事件と水死事故の関連をどのように考えていますか。それでないと質問が、違う質問なんですけれども。これ、水死事故の、今質問していると思うんですけれども。



◆13番(鈴木政夫) 先ほども申しましたように、(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)しかし、その後、その問題については教育委員会としてはどのように考えているのかということをお聞かせいただきたい。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。訂正の問題は春に起こった暴力事件の訂正だと私、認識しているんですよ。それで、夏の水死事故は、そういった事実の件についての質問はなかったと思うんですが、どうでしょう。

 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) この問題のあのときの経過を申しますと、私は、(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)それについては何か教育委員会として今後については何か考え方があるんですか。両者を会わせるとか何とかそういうことがあるんですかという質問をしているわけです。



○議長(和知良則) 今回の通告は、中学生水死事故のそのものについてでございまして、4月か5月に起こったその事件については通告がありませんので、質問の内容を変えてください。

 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 時間もありますからここだけでいかないんですが、そういう流れの中で質問をしているわけでありますけれども、別にそれに対して答えたくないというんであれば、それは結構でございますが、時間の関係もありますので次に進みたいというふうに思います。

 5番目の問題は、再度というタイトルをつけて、町道中居丸内線の地権者への確約について通告させていただきました。

 この問題については、町が地権者への確約した事項について、責任を持って約束を履行しなければならないというふうに思うんですが、その後どのようになっているのか。またこの問題で前の議会の答弁の中では、業者にやってもらうように話をしているということがありましたが、どのような業者がどのようなかかわり方をしていたのか、何でそこに業者が出てくるのかというのがなかなか理解できなかったものですから、その点についてご答弁をいただきたいなと思っています。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの再度、町道中居丸内線の地権者への確約についてでありますが、まず、地権者への約束を果たすため業者に対してどんな働きかけをしてきたのかにつきましては、業者に対し、確約書の中で不履行となっている条件を実施するよう、要請をしてきたところであります。

 次に、この問題で業者ということが出てくるが、どのような業者がどんなかかわり方をしてきたのかにつきましては、町で把握しております業者は、確約書に掲げる条件を履行することと約束した業者と、その業者より依頼を受けて条件の一部を施工した業者であり、確約書に関連しない詳しいかかわりについては把握をしておりません。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 実はこの確約書については、業者の名前ももちろん出ていないし、誰々にやらせますとかということも出ていない、ただ町が事業執行する町道中居丸内線の企業用地売買契約締結に当たりと下記の項目について町が責任を持って施工させることを確約いたしますということなんですね。

 さらに、実はこの確約書を起案した内容なんですが、これは、平成17年4月20日起案されているわけですね。これには、起案理由伺いとして、町道中居丸内線の道路改良工事については、当該土地所有者との交渉により、道路用地譲渡の条件として、下記の3点を条件とする確約書の提出を求められたため、別紙により提出してよいかということで町長とか助役とか総務課長とか課長その他の人々がその内容でよかろうということで起案されてこの確約書ができたわけであります。

 この起案の理由の中には、業者のことなんかはさっぱり出てこないんですね。ただ、ここで出てきているのは、あの役場の前の道路改良工事について、地権者から土地を譲渡するのに地権者から条件が出ているので、それについて確約してもよいかという問題なんですね。それはいいだろうということで進めて、町長と助役を初めとして必要な課長の人たちの承認のもとにこの確約書ができているわけですね。

 したがって、何を言いたいかというと、業者というのは何のことを言っているのかさっぱりわけがわからないと。業者というのは一体何なのか。つまり、業者にやらせるんですと。業者にやらせるように町は一生懸命努力します、努力しますと何十回も話は聞いているんですが、その業者というのは一体誰なのか。それから本当にその業者はここの、これにどのような形でかかわったのかということが極めて不明であります。つまりこれは、この起案理由の伺いにありますように、道路改良工事のための土地の用地譲渡の条件として、これ、出されている問題なんですね。ですからこれは町が、やはり責任を持ってこの問題は解決をしなければならない問題で、業者のせいにして10年近くも放置していくというのは、これは絶対許されないというふうに思いますが、いかがなものでしょうか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 その業者というのはということでございますが、当時、用地交渉の段階で、3つの条件が出されてございました。その中で、町のほうとしても個人の残地分の財産にかかわるものでございましたので、そちらのほうに係ります擁壁等の施工につきましては施工ができませんよということから交渉が難航していたところでございます。

 その当時、その残地部を含めたその地域の開発等の計画を持っていた業者さんがおったわけでございます。その方が地権者から出されました3つの条件につきまして、町のほうに、履行しますからということの提案がありました。そうしたことから町のほうではその業者に施工させますという確約書を提出したところでございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) その業者は何で、どんな理由でその、例えば南側の境界のL型擁壁を設置しますからというふうになったんですか。その業者はなぜやりますからというふうになったんですか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) 詳しいちょっと経過につきましては承知上げておりませんが、多分、道路の拡幅に伴いまして、そこから入り口を取りまして、その周辺の残地部を含めた宅地なりの開発の計画を持っていたのではないかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 私は、そのような答弁はこれまでも何回かあったわけなんですが、これ、業者に関係があるんではなくて、先ほどの確約書の起案の理由にもはっきりしておりますように、あの町道の改良工事に当たって土地所有者との交渉の中で以下の3つの点を条件として譲渡するという確約書の提出を町が求められた。それに町が応えたということでありますから、これは、確かにそれは町長も助役も総務課長も担当課長も課長補佐も総務課長も全て承認して、判こを押してこういう起案書ができているわけでありますから、これはやっぱり業者云々ではなくて、これ、町が町道の改良工事に当たって地権者の譲渡の確約を得るための条件としてこれを出したというふうに私は思うんですが、それ、違うんですか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 道路改良工事に伴いまして、用地のご協力をいただく際の確約書でございますので、そちらは間違いないと思います。ただ、この確約書の中にありますように、責任を持って施工させますということの確約でございます。それは、先ほどもご説明しましたように、その業者のほうに施工させますという内容の確約でございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) この確約書については、当時の藤田幸治町長が確約をしたんですが、町が責任を持って施工させますと言ったのは、建設課長に責任を持って施工させると言ったんだかどうだかわからないんではないですか。これ、町長が地権者に確約をした問題でありますから、これ業者になんてどこにも書かれていないですね。しかも、どこどこの誰々に責任を持ってやらせますなんていうこともないわけ。だから町長、藤田幸治町長は責任を持ってそこの約束を、3つの条件を施工させますということを。施行させるのは、実際施工するのは建設課あたりで施工するんでないかな。そういうことを言ったのかもしれませんね。

 いずれにしても、先ほどから申しましているように、業者というのは、全く実態がないというか、何のかかわり合いがあってそういうものが出てきたのか、なかなか誰も説明することができない。しかし、あの地権者の協力を得て、あの道路が、長い間懸案となっていた道路が解決したんですから、これはやっぱり町が責任持って、やはりそれを約束どおり履行するというのは筋なんではないかなというふうに思うんですが、これ、いかがなものでしょうか。町長、これはどう考えていますか。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) これまでの経過については、建設課長が答弁をしたとおりでありますし、確約書、起案書の解釈云々についてはそれぞれ異なる部分があるのかなと思いますが、今後町としましても誠実にこの件については対応してまいりたいというふうに考えているというところでございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) そこでですね、私は百歩譲って、めったに譲ったことないんですが、百歩譲って提案したいというふうに思うんですが、これはやっぱり町が代執行という形で実行して、もし業者がいるとすればその業者に経費を請求するという、これは、代執行法という法律がありまして、行政代執行法、最終改正は昭和37年9月15日法律第161号でありますけれども、この義務者がそういうことをやっぱり執行しないという場合には、行政が業者にかわって代執行して、かかった経費はその業者に請求すると、こういう法律がちゃんとありますね。ですから、この方法をもってあの問題はやっぱり解決すべきなんではないかと。これは百歩譲った、本当に提案なんですが、これぜひ、それを実行していただきたいなというふうに思うんですが、いかがなものでしょうか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 そもそもこの確約書を提出させていただいたものは、業者が町のほうにその条件を履行しますということから地権者の方に確約書を提出させていただいたところでございます。今回の施工する部分につきましては、あくまで個人の財産に係る部分でございますので、現在のところ代執行というような考えはございません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 地権者の個人の財産をやはり町が譲渡してもらった条件としてこういう確約をしたわけですから、道路はよくなってしまった。金は払ったから問題あるまいというわけにはいかないんではないですか。

 じゃ、これは、そういうことになりますと、そのほかの問題でもやっぱり町はなかなか信用されていかないということになって、今後の行政執行に私は大きな影響がやっぱり出てくるんでないかと。個人の所有の土地に対する約束をしたわけですから。町がちゃんと約束しているわけ。百歩譲ってと何回も言うのは、それは町としては業者にやってもらうことになっているんだと。だとすれば、その業者と何回話してもなかなからちが明かないとすれば、町が行政代執行法によってこれを実行して、それ、業者に請求したらいいんではないですか。

 これ町長のやっぱり決断だというふうに思いますが、町長、どのように考えていますか。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) 今、初めてお話しいただいたご提案でございますが、基本的には先ほど建設課長が答弁したとおりに実行してまいりたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) こういう、町長もいろいろ、職業上やっていますから行政代執行法というのは十分ご存じだと思いますので、こういう方法がありますので、さらにもし業者がいるとすれば、その業者とも話は詰めてもらって、見通しがつかない場合はやっぱり、この行政代執行法に基づいて、町がかわって執行して、その経費については業者に請求するというのが妥当な方法なんではないかなというふうに思いますので、これは、十分やっぱり庁内でも研究をしてもらって、きょう、町長に言ったのは初めてだと思いますけれども、前には課長にちょっと言ってはおきましたが、これは、やはりこういう問題がいろいろ出てくるからこういう行政代執行法という法律があるわけでありますから、これはやっぱり十分活用しながら、町が前面的に負担するんでない、業者に請求する、こういう方法がありますので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思うんですね。町長再度よろしくお願いします。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) 今お話しいただいた代執行法については私も今後勉強してまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) 勉強して、これ以外に解決の方法はないというふうに思うんで、ぜひ検討していただきたいというふうに思うんですが、そこは、町長からの最後の言葉、お願いします。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) その法律を勉強してみないと何とも回答のしようがありませんので、勉強させていただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(和知良則) この問題については、町長に特に考えていただきたいのは、湯座町長で3人目の町長なんですが、いずれも解決できないでここまで来ているわけですね。前に解決できないことについては後から話があるのかもしれませんけれども、いろいろとあったわけですね。だけれども、今、先ほど答弁あったように、結構話し合いができているという条件でありますから、やっぱりこの機会を、話し合いじゃないな、これ別問題だね。

 この問題については、こういう法律がちゃんとありますから、それに基づいて早急に解決されるように強く要請したいというふうに思います。

 以上をもって、私の質問を終わります。



○議長(和知良則) 順位4番、13番、鈴木政夫議員の質問を終わります。

 ここで2時5分まで休憩します。



△休憩 午後1時55分



△再開 午後2時05分



○議長(和知良則) 休憩前に引き続き再開します。

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△菊池忠二議員



○議長(和知良則) 順位5番、2番、菊池忠二議員、登壇願います。

 菊池忠二議員。

     〔2番 菊池忠二議員 登壇〕



◆2番(菊池忠二) 登壇順位5番、議席番号2番、菊池忠二でございます。通告に従いまして質問を4点ほどさせていただきたいと思います。

 それではまず、棚倉小学校桜清水と亀ケ城公園の環境整備についてお尋ねをしたいと思います。

 棚倉小学校の桜清水はいわば棚倉小学校のシンボルでございますけれども、季節により雑草や落ち葉、ごみ等があり、しばらくぶりに故郷に来られた方などが残念がっておられるということをお聞きしまして質問させていただきますが、この桜清水について、どこで管理をしているのかお伺いをしたい。

 2番目に、いろいろな方たちがご心配をされて、PTAなどにも働きかけているとお聞きしております。ぜひ町当局にも善処をお願いしたいというふうに思いますが、どう考えているのかお伺いをしたい。

 3番目に、亀ケ城公園の環境整備については、一定のめどが立っておられるようでございますけれども、今後の整備計画等があるのかお伺いをいたしたい。

 4番目に、棚倉町のシンボルでもある亀ケ城公園は、他の地域からおいでになられる方、特にご年配の方々は、散歩やランニングのとき、外周の南西に休むベンチがあると非常にありがたいと。一周をするとちょうどあの辺で疲れるということでございますが、整備の計画はございましょうか。

 以上、4点についてお伺いをしたいと思います。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位5番、2番、菊池忠二議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの棚倉小学校桜清水と城跡公園の環境整備についてでありますが、まず、亀ケ城公園の環境整備については、今後の整備等計画があるのかにつきましては、平成12年度に策定しました棚倉町中心市街地活性化基本計画に基づき、国の補助を活用し、平成15年度から平成20年度の6年間で城跡ポケットパークや城跡北、南駐車場、多目的広場、城跡周辺歩道など基本計画に掲げた城跡周辺地区の整備は完了しましたので、現在のところ今後の整備計画はありません。

 次に、町のシンボルでもある亀ケ城公園は、他地域から来られる方、特にご年配の方々は外周の南西にベンチ等があるとありがたいとのことだが、整備の計画はあるかにつきましては、現在のところ休むベンチ等を整備する計画はありませんが、今後現状を把握し、ベンチ等を設置するスペースや、必要性も含めて検討をしてまいりたいと考えております。

 なお、棚倉小学校の桜清水の管理、町当局にも善処をお願いしたいがどう考えているかにつきましては、教育長が答弁をいたします。



○議長(和知良則) 教育長。

     〔教育長 松本市郎 登壇〕



◎教育長(松本市郎) 次に、棚倉小学校の桜清水は季節により雑草や落ち葉、ごみ等があり、故郷に帰られた方などは残念がっていると聞いているが、どこで管理しているのかにつきましては、桜清水がある場所は棚倉小学校の学校敷地内でありますので、教育委員会が学校施設維持管理費の中で管理を行っております。

 次に、いろいろな方たちがPTAなどにも働きかけており、町当局にも善処をお願いしたいが、どう考えているかにつきましては、PTAでの環境整備作業やOBの方々のボランティア作業によって、桜清水を初め学校敷地全体の除草や清掃等を行っていただいております。

 また、植木等の剪定については、学校施設維持管理の予算内で行っておりますので、桜清水についても今後は、学校敷地内全体とあわせて対応してまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 諸説あるようでございますけれども、戦国時代の武将で安土桃山時代から江戸時代初期にかけての大名立花宗茂公が茶会の折、みずから桜木の下に湧き出る清水をくみに出かけてもてなしたという伝説がございます。これ、先ほど同僚議員が申し上げましたように、観光資源として、ただ単に棚倉小学校のOBの方の思い出の場所であるというばかりでなく、これ、観光資源にも有効に使われるのではないかなと、観光周遊コースの中に入るのではないかなというふうに思いますけれども、いかがお考えでしょうか。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 ただいまのご質問でございますが、桜清水の観光資源というようなことでのおただしでございますが、当然のことながらそういったいわれ等についても今後掘り下げて調査研究してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 亀ケ城公園について、西側それから南側の標識を見ますと、歩道は歩行者と自転車が一緒に通行できるというような標識になっているように思いますが、それについてはいかがですか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) すみません。現地のほう、ちょっと確認していないんで、歩車道というような取り扱いにつきまして、ちょっと確認させていただきたいと思います。

 幅員が狭いものですから、歩道専用かなというようなこう、感覚を持っていたところでございますが、ちょっと確認させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 私も見て、歩道の標識が自転車と歩行者が一緒に通行できるような標識であったのではないかなというふうに思いましたけれども、これ、非常に、西側は特にお年寄り、私もだんだんお年寄りに近づいてまいりましたけれども、あそこ歩いていくと、もちろん、自転車等が車道に出るのも危険なんですね、道路全体が狭いので。これは、非常に難しい問題だなというふうに思いますけれども、特に、ベンチ等、大ケヤキの周りにはございますけれども、これでも石でできているとお尻が冷たいなんていう方もございますので、それだからといって木のベンチを置くと、木のベンチは非常に管理が難しいので、なかなか難しいと思いますけれども、ぜひ、用地買収等も伴うやもしれませんけれども、南西のところにベンチか座れる場所、こういうのをぜひ先ほど町長がおっしゃいました15年か20年の整備のときに、そういうものを考えていただければありがたいかなというふうに思います。

 それで、もう一点、最近、いろいろな自治体のホームページでライブカメラなどを設置して、遠くから棚倉町のホームページを見たときに城跡の桜などが映っているライブカメラなどを設置すれば、これまた一つの効果があるなあと思いますけれども、そういう予定はございますか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 現在、ライブカメラ等の設置につきましては考えておりませんが、各自治体のそういうような観光等の資料として、棚倉町をPRできれば、可能な限り検討してまいりたいというようなことも考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) それでは、次の質問に、まいりたいと思います。

 町当局主催の区長会について幾つかお尋ねをしたいと思います。

 まず、区長会の主とした議題及び最近の区長会の問題点をお伺いをしたい。

 次に、行政区からの年間の陳情、要望事項は何件ほどございますか。そしてその実行実現をされている件数は年に何割ぐらいなのかお伺いをしたい。

 それから、区長は忙しい中、ほとんどボランティアでの活動ですので、各区の問題に対しては十分に町当局の温かい、開かれた対応をお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの町当局主催の区長会についてでありますが、まず、区長会の主とした議題及び最近の問題点につきましては、行政区長会については毎年4月に各行政区長にお集まりをいただき、町からの委嘱状の交付を初め、行政区長に依頼する各課からの事業内容の説明などを行っているところであります。

 主な議題としましては、回覧文書の配布方法、交通安全運動、全町一斉クリーンアップ運動、福祉関係各種募金などとなっております。また、区長会の最近の問題点等につきましては、行政区長会としては問題は特にないと考えております。

 次に、行政区からの年間の陳情、要望事項は何件ほどあるのか、そしてその実行、実現されている件数は何割ぐらいなのかにつきましては、平成25年度の要望等の件数は、防犯灯の要望18件を含む48件でありまして、そのうち実施された件数は25件、約5割となっております。

 また、本年度これまでの要望と件数は防犯灯の要望72件を含む110件、そのうち実施された件数は47件、約4割となっております。

 要望の内容につきましては、防犯灯や交通安全施設、消火栓などの設置の要望、町道、農道、さらには国・県道の整備の要望などさまざまでありますが、町が実施するもの、対応できるものについては予算の範囲内で速やかに対応をしており、事業費等が大きなものについては実施までに時間がかかる場合や、事業の性格から実施できない場合もあります。

 また、要望の内容について、事業主体が国や県などになる場合には、事業主体に対し町から要望を行っているところであります。

 次に、各区の問題に対しては、温かい開かれた対応をお願いしたいにつきましては、行政区長については本町行政と地域住民の方のパイプ役として円滑な行政運営を図る上で重要な役割を果たされており、ご協力をいただいているところであります。町としましても、今後引き続き行政区長と連携を図り、よりよい地域づくり、まちづくりを推進をしてまいりますとともに、毎月のトークの日の利用や各課への要望にも開かれた対応を図ってまいります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 湯座町長は、町長になられたとき以来、ずっとチーム棚倉ということをおっしゃっておりますよね。区長さんはまさしくそのチーム棚倉のメンバーの主要なメンバーであるというふうに思っております。しかしながら、最近の社会情勢もございまして、区長1年しかやられないという方も何人かございます。これ、1年ですと、なかなか地域の実情であるとか、それからいろんな要請事項など、なかなかまとめ切れないということもございますので、これ、あれですね、町当局が懇切丁寧にわかりやすい説明もしていただいて、行政区長に活躍をしていただくということが非常に重要になってくるのではないかなというふうに思います。

 それで、先ほど町長が答弁されました約4割ないし5割だということの、いまいま実現できなかったこと、この実現できなかったことの主な件数、内容はどういったことが多いでしょうか。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 先ほど、今年度分につきましては、4割程度というふうに、実施率が低いような、25年度よりは低いというちょっと答弁したかと思います。これについては、主に防犯灯関係でございまして、予算の範囲で実施しているというところがございますのでそのように4割ないし5割ということでとどまっているところでございます。

 一応、要望を踏まえて、重要地点とかそういうものを踏まえて実施しているところでございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) それでは、この区長の立場でこの行政区のいろんな諸問題に対して、町当局に対しての要望が、ざっくりとで結構なんですけれども、どの辺からどの辺までだと、区長の役割はこういうことだということがもしございましたら、要望事項の項目について、ざっくりとで結構ですので、お聞かせを願いたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 区長さんのお仕事といいますか、守備範囲といいますか、その辺につきましては、まず災害時における把握等が一つございます。それと、町からの行政からの文書の配布依頼等々でございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 先ほども申し上げましたように、1年の短い期間で区長を、仕事をまだ次の方に回してしまうということがこれからも起きる可能性が非常に大きくなっているというふうに思うんですけれども、一方で、区長をやったからこそ行政に非常に興味を持って、町政にも非常に魅力を感じるというようなこともございますので、できればぜひ区長さんの集まりについては行政それから、先ほども申し上げましたように、開かれた説明等をぜひ善処お願いしたいというふうに思いますがいかがでしょうか。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 各地域によって、単年度で終わるところとか、あるいは複数年、区長さんをやっていただけるところ、いろいろございますので、その辺は区長会あるいは昨年から支部単位の懇談会なども催して、町長も出席していただいて、そういういろんな地域ごとのやつもやっておりますので、その辺でも要望等は吸い上げてまいりたいというふうに考えております。

 決して、閉鎖的な行政運営にはさせないつもりでおりますので、よろしくお願いします。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 決して総務課長を疑っているわけではございません。さらにさらに棚倉町のために懇切丁寧な説明をお願いしたいというふうに思います。

 それでは次の質問に移りたいと思います。

 続きまして、上下水道事業について。

 1番、現在の上水道の普及率はどれくらい、何パーセントくらいなのかをお伺いしたい。

 2番目に、今後、上水道の拡張計画はございますかというふうに伺いをいたしたいと思います。

 3番目に、上水道については石綿管の交換事業などがあり、大変な面もあるかと思います。今までは、比較的効率よく家の固まっているところに中心に拡張してきたと思いますが、インフラ整備はだんだんと効率、採算側の問題に直面してまいります。

 さて、これからもし計画があるとすれば、優先順位の条件はどのように決めるのかをお伺いをいたしたい。

 4番目に、水道事業は、上下水道とも環境、自然、生命、まことに人間が等しく行政のサービスを受ける、人間らしい生活を営むために、このサービスを受けるという、そういう事業ですので、ある程度そのぐらいの、予算が費やされますが、ひるむことなく、また町民に丁寧に説明されて普及率及び接続率を上げていってほしいと思いますが、お考えをお伺いしたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの上下水道事業についてでありますが、まず、現在の上水道の普及率はどのくらいかにつきましては、平成27年2月1日現在で97.8%となっております。

 次に、今後上水道の拡張計画はあるのかにつきましては、現段階では拡張計画はありません。

 次に、上水道の整備及び石綿セメント管の更新事業など、インフラ整備の優先順位につきましては、町では平成14年度から平成35年度までを事業計画期間として石綿セメント管の更新事業に取り組んでおります。

 この事業の箇所づけにつきましては、有収率の低い地区を優先し、その中でも整備年度の古い順に更新することにしておりますが、道路改良等の工事に合わせて敷設がえできる箇所については優先順位にとらわれることなく、柔軟に対応しているところであります。

 また、上水道、及び下水道などのインフラ整備につきましては、不断不休の施設でありますので、定期的な設備投資をしていくことで安心・安全な設備の機能維持が図られるものと考えておりますが、当然、予算には限りがありますので、重要な設備や機器などを優先しながら、効率的な整備及び更新に努めているところであります。

 次に、上水道の普及率及び公共下水道の接続率の向上につきましては、水道事業及び下水処理事業はともに生活環境の向上や公共用水域の水質保全、さらに水環境の保全に大変重要な役割を果たすものであり、国と地方自治体が協力して取り組むべきものと考えております。

 これらを踏まえ、水道事業につきましては、新たな拡張計画はありませんが、下水処理事業につきましては、公共下水道及び農業集落排水の接続に対して補助金を交付をして、合併浄化槽設置者に対しては設置補助金を交付しながら事業推進や接続率向上に努めているところであります。

 なお、住民の皆様には事業の趣旨を丁寧に説明しながら今後もより快適な生活環境の整備が図られるように努めてまいります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 湯座町長には珍しく冷たく、ないと言われてしまったのでちょっと言葉に詰まってしまいましたけれども、上水道の普及率、これ、棚倉町に住んでいる限り、行政サービスを均等に受けたいというのが町民の願いだと思います。

 これ、普及率を伺うと、97.8%というともう98%ですので、ほぼもう事業終わったというふうに考えるかもしれませんけれども、本来行政の使命とすれば、これ、100%を目指すのがこれ、本来であるというふうに思います。

 先ほども申し上げましたように、家が固まっているところは非常に安価で効率のよい事業が展開できますけれども、これ、だんだん100%を目指す使命を受けている行政としては、だんだん非効率な面に差しかかってくるというふうに思いますけれども、このあんばいというかさじ加減というか、この100%を目指すという宿命とこの非常に非効率な水道事業の展開ということに対してのこの矛盾というか、この辺はどういうふうにお考えになっているのかお伺いをしたいと思います。



○議長(和知良則) 上下水道課長。



◎上下水道課長(根本勝彦) ただいまのご質問にお答えをいたします。

 まず、上水道事業につきましては、地方公営企業の適用事業でございまして、その公営企業法におきましては、やはり採算性というのが求められる事業であります。そういった中で、現在97.8%、いわゆる98%の普及率がある。2.2%が未普及のエリアがあるということでございますが、それらにつきましては、当然、実際やるとすれば当然ながら収支バランスですとか経営のことも当然考えながら進めなければならないというふうに思っております。

 これらについては、当然、今後の生活形態、人口動態等もあわせて、今後これらの未解消の区域をどうするのかについては今後検討していく課題だろうというふうに思っています。

 以上です。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 課長おっしゃったように、非常に難しい局面であるというふうに思いますが、一方で誘致企業等、人口減少等を考えますと、このインフラ整備はやっぱり欠かせないというふうに。そこで戦略的にこう、いくか、経済性を考えて、一方では棚倉町行政改革大綱、第5次がありますけれども、そういった点で、財政を非常に縮減していくのか、この辺のさじ加減というか姿勢というか、町が向かっていく先は、どういうふうに向かっていくのか、本当に戦略的にこう考えていくのか、それとも財政を粛々と縮めていくというふうなことになるのか、その辺をお伺いしたいというふうに思います。



○議長(和知良則) 上下水道課長。



◎上下水道課長(根本勝彦) ただいまのご質問にお答えしますが、当然ながらこれ水道事業関係で話を進めることばかりはいきませんので、当然町全体としてこれからの町をどうするのかという部分の中にもかかわってくると思います。

 そういった中であわせて議論が必要なのかなというふうに思います。

 以上です。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 非常に町当局としては頭が痛い問題だと思います。ただ、再三申し上げているように、やっぱり棚倉町に住んだ以上は、行政サービスを均等に受けさせていただきたいというのが本来の姿ではないかなというふうにも思いますので、ぜひご検討をいただきたいというふうに思います。

 それでは、次の質問に移ります。

 定置用リチウムイオン蓄電池の補助金事業についてお伺いをしたいというふうに思います。

 1番目に政府経済産業省が平成25年度補正予算で総額100億円、1住宅に100万円、1事業所に1億円を上限として執行した定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金事業と、また県のこれに関連した補助事業について、町はどう対応されているのかお伺いをしたい。

 2番目に、本補助事業の予約申請は、平成26年6月23日受け付け、交付申請については平成27年1月30日、31日、私書箱到着分をもって終了したというふうなことでございますが、また平成26年度も総額で130億円の30億円増額した補助事業がまた展開をされるというふうに伺っておりますが、これについて町はどう対応されるのか、お伺いをいたしたい。

 3番目に、脱原発再生可能エネルギー社会構築にかなった事業と思われますが、町当局としてもこの事業に対して何らかのコミットメントまたは補助金、町独自として補助金事業としてリストに載せる可能性があるのかをお伺いをいたしたいというふうに思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの定置用リチウムイオン蓄電池の補助金事業についてでありますが、まず定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金事業と県のこれに関連した補助事業について町はどう対応するのかにつきましては、本町は福島県が行っている防災拠点への再生可能エネルギー等の導入を支援している事業について取り組んできたところであり、太陽光等再生可能エネルギーに附帯するものとして蓄電池の導入を推進する事業に取り組むことで、庁舎や学校、社会教育施設などといった公共施設への整備を進めてきたところでございます。

 次に、平成26年度の補助金事業も引き続き国が補正予算を組むとの予定とのことであるが、これについて町はどう対応するのかにつきましては、平成26年度補正予算の成立により、国が支援をする補助事業者の公募が行われているところであり、今後、補助金の申請等事業の展開が図られているものと考えられますが、町への問い合わせ等には十分に対応してまいりたいと考えております。

 次に、脱原発、再生可能エネルギー社会構築にかなった事業と思われますが、町としても何らかのコミットメントまたは補助金事業としてリストに載せる可能性があるのかにつきましては、環境負荷の少ない循環型社会を実現するために、今後とも福島県による再生可能エネルギーの推進ビジョンなどを見きわめながら、より有効な再生可能エネルギーの普及、促進に取り組んでいくことになりますが、今のところ、補助事業として取り組む予定はありません。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) 大分前から定置用リチウムイオン蓄電池は開発はされていたようでございますけれども、このところ原発事故以降、この技術も急速に高まってきて、大体でございますけれども、10年から12年の寿命。この補助金を活用すれば、家庭用では80万円から100万円ぐらいというふうに大体の金額がわかるということでございますけれども、町長答弁のように、この町の施設にこの事業を活用して、そういったこの補助金事業を活用してこのリチウムイオン蓄電池を設立する、そういうことができるのかどうなのかをお伺いしたいと思います。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) 町の施設のこの定置用リチウムイオン蓄電池補助金事業が該当するかということでございますが、要件的に合えば該当するものとは考えておりますが、先ほど町長答弁ありましたように、棚倉町においてはこの太陽光等再生可能エネルギー等の利用した防災拠点への配備というものをしております。財源的に非常に優遇されているものでございますので、これを活用したということでございます。



○議長(和知良則) 菊池忠二議員。



◆2番(菊池忠二) このリチウムイオン蓄電池は、太陽光発電などの電力買い取りについて、電力会社が非常に制限をされておるということでございますのでこの太陽光パネルで昼間発電をしたその電気をこの電池にためておいて夜使うというのは非常に地消地産だし、自家発電で自分で使うというふうに理にかなっているというふうに思いますので、ぜひこういったことを原発事故のあった福島県棚倉町も率先して全国のモデルになるような、そういうことをさせていただければいいかなあというふうに思います。

 参考ですけれども、三春町、石川町では締結をされておりまして、恩恵としてはこの申請等の期間が二、三ケ月猶予されるということでございますので、こういったことを活用していただきたいというふうに思います。

 これ、先ほど町長が答弁されましたように、町としてはお金は使わなくても、こういった補助事業、一事業、それから家庭にも積極的なインフォメーションをすることによって、あたかも町当局が財政負担をしたという効果をも見込めるということでございますので、こういった補助事業につきましては、町の行政サービス、忙しいとは思いますけれども、ぜひ町民に広く知らせる、そういう努力をお願いしたいというふうに思います。

 以上をもちまして、私の質問を終了させていただきたいと思います。

 どうもありがとうございました。



○議長(和知良則) 順位5番、2番、菊池忠二議員の質問を終わります。

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△和知裕喜議員



○議長(和知良則) 順位6番、3番、和知裕喜議員、登壇願います。

 和知裕喜議員。

     〔3番 和知裕喜議員 登壇〕



◆3番(和知裕喜) 登壇順位6番、議席番号3番、和知裕喜です。

 通告に従い、3点に質問いたします。

 まず1点目、町立近津小学校周辺の道路整備についてであります。

 小学校周辺は、以前から交通事故が多く発生する場所であります。登下校時に児童が事故に巻き込まれないためにも、周辺道路の早急な整備が必要と考えます。

 1つ目、現在小学校の登校は各地域の児童によってまちまちであります。本来、全ての児童が同じ正門を通って登校することが望ましいのではないでしょうか。交通事情をもって地域別に登校口が違うということは望ましくなく、かえってそのことにより事故を誘発する危険性があります。

 全児童を正門から登校するように統一するためにも、県道近津停車場線の小学校側の歩道の整備が必要だろうと考えます。今後、この歩道の整備に新設について伺います。

 2番目、山本、手沢地区の児童にとって正門を利用することになれば、町道六石平桃木田線の歩道を頻繁に利用することになります。現在歩道面に段差が目立ち、児童にとっては歩きにくく危険です。今後の歩道整備、修繕について伺います。

 3つ目、県道近津停車場線と町道六石平桃木田線交差点の横断歩道の北側の電柱があり死角になっています。電柱を歩道の車道側から東側に移動できないか伺います。

 4つ目、町道六石平桃木田線のバス停留所の山本行き、南側に、待合のスペースがなく、車道で待っているような状態で危険です。バス停留所の整備についてお伺いいたします。

 よろしくお願いします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位6番、3番、和知裕喜議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの町立近津小学校周辺の道路整備についてでありますが、まず県道近津停車場線の小学校側の歩道整備が必要であると考えるが、今後の歩道の整備はにつきましては、当該区間は県道でありますので、福島県県南建設事務所主催で毎年開催をしております事業調整会議において平成25年度まで歩道設置について要望をしてまいりましたが、採択に至らず、事業実施のめどが立たない状況であります。そうしたことから、登下校における児童の安全を早期に確保するため、近津小学校敷地の一部を利用して歩行スペースを確保する方向で検討してまいりたいと考えております。

 次に、町道六石平桃木田線の歩道面に段差が目立ち、児童にとっては歩きにくく危険である。今後の歩道整備はつきましては、順位1番、9番、古市泰久議員の一般質問に答弁をしたとおりであります。

 次に、県道近津停車場線と町道六石平桃木田線交差点の横断歩道北側の歩道に電柱があり死角になっている。電柱を移動できないかにつきましては、現在設置されている電柱が県道の敷地内であることから、福島県並びに電柱の所有者へ移動ができるかどうか確認していただくよう要請をしてまいりたいと考えております。

 次に、町道六石平桃木田線のバス停留所の山本行き側にスペースがなく危険である。バス停留所の整備はにつきましては、現在あるバス停留所付近は、人家が建ち並んでおり、児童が待機できるスペースを確保することが困難でありますので、今後児童の安全が図られる方法について、教育委員会を通じ、小学校と協議をしてまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 私は、25年夏まで約12年間このすぐ近くで商売をさせていただきました。それにより、次のような危険な現状をよく目にいたしました。

 小学校前の信号を赤信号でとまらず、通過する車を何度か見ました。その原因は2つあるかと考えます。流方向の車は、手前の県道六石平桃木田線の交差点、横断歩道に気を取られ、数メートル先の小学校の信号に気づかないのかもしれません。また、八槻方面に行く車は、その先にある県道近津停車場線と国道118号線交差点の信号に意識が集中してしまい、小学校の信号を見落とすことがあると思われますと。

 また、逆に前の信号を見て、逆に加速する車も見られます。

 現在、県道近津停車場線の小学校に歩道がなく、車道側ぎりぎりに石垣があり、その上、フェンスや植木があるために、小学校より横断歩道を渡る人の姿が車から見えにくい状態で非常に危険です。

 県道近津停車場線の小学校側に歩道ができれば、小学校より横断する人の姿が確認しやすくなり、信号を見落とすことがなくなるのでないかと思います。

 先ほどの町長の答えでは、学校の敷地内に通路をつくって通るということだったんですけれども、そうすると多分今の石垣とか、そういうのをそのままにして中を通るのかなと思うんですけれども、そうすると、ここの信号の問題は解決されないかと思いますので、その検討もお願いしたいと思います。

 それと、現在、道により町道六石平桃木田線で通学する児童は車が出入りする、朝晩とか送迎とか、お客さんが出入りする小学校の南側の通路を利用して登下校していて危険な状態であります。その上に、正門より登下校できないということになっておりますので、これも考えてほしいと思います。

 これも県道近津停車場線の歩道があり、歩道を通り正門より通学できれば解決できると思います。ただ先ほどのとおり、これは県道なので県との協議等ありますが、ぜひここの辺も県のほうにお話しをしていただきたいと思います。

 また、正門を通らないということに関しては、八槻方面よりバスで通学する児童は小学校裏のバス停でおりるため、裏より校舎の脇を通って通学していると思います。これもこの歩道ができれば正門から全員が通学できるようになると思います。

 以上の点について、町の見解をお伺いしたいと思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) まず、1点目のグラウンド側のところの停車場線ですか、そこのところに歩道をという話でございますが、先ほど町長が申し上げたとおり、近津の小学校のグラウンド側に歩道を設置していきたい。この理由については、先ほど町長が申し上げたとおり、調整会議においても、県のほうにおいても、予算がなかなかつかない、もうこれは棚倉町でしかやれないんではないかというような形の部分で、グラウンドのネットを送って、グラウンドの高さと同じスペースの部分でそこに歩行スペースをつくりましょうという考え方で答弁したと思っております。

 それから、2点目の正門を必ず通らなければならない、これについては、それぞれの学校において正門というものがあると思いますが、そのほかにもう一つ門があるところがあります。それは学校の実態によってある程度変わってくるのではないかなというふうに思っております。ですから、正門まで全部が来て通るという形ではなくて、一番安全な部分のところから入れば一番いいのかなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 今、学校によっては正門ではなくてもいろんなところから通って安全であればいいという話だったんですけれども、学校の南側の通路、南側の入り口、門がないと思うんですけれども、あそこは車の出入り口なんですね。幼稚園、先生方、父兄、それからお客さんも全てあの山本側のところですよね。あそこから山本地区の人は全部登下校しています。だから、それで安全とは言えないんではないかと思うんですけれども、その辺、お伺いしたいと思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) 私が申し上げているところは、あの幼稚園に入るところではなくて、それからもう少し停車場線のほうに歩いてきますと学校の南の門がございます。そこから子供たちは入っているということでございます。

     〔発言する人あり〕



○議長(和知良則) 傍聴席で発言は許しませんからね。

 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 今、教育総務課長の話は、南側の多分、真ん中の門を言っていると思うんですけれども、あそこの門はいつも閉まっていまして、多分学校でもあそこを通るようにとは指導はしていないと思います。あそこの入り口の門はいつも閉まっています。あそこから入っている人をまず子供たちで見たことはありません。その辺、お伺いします。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) 六石平桃木田線につきましては、整備につきましては古市議員にご答弁のとおりでございますが、段差があるということも27年度の測量設計委託をかけながら、それらも解消して、安全に歩道整備に臨んでいきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) 大変失礼しました。私はそのような形の部分で学校からちょっと聞いていたのですが、私の勘違いでございました。議員さんが言うとおり、そこは使っておりません。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) そうすると先ほど私が言ったように、朝晩すごい車が通り、また昼間も車が通るところで子供たちが登下校するのが本当に安全なのか、その見解を聞きたいと思います。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 段差が、そちらを登下校させるのが安全なのかということなんですが、現在段差がある歩道でありますので、今回、車道面と歩道面をフラットにして、歩きやすい歩道として、安全な歩道整備に努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 課長の答弁は、私、この後質問するやつで、まだ質問にしていないんですけれども。



○議長(和知良則) 課長、要は、南側のあの出入り口を、今そこ使っていないんだろうと。今使っている車道のところから入ったんでは、子供たちが危ないだろうと、その質問しているんですよ。



◆3番(和知裕喜) 危ないと思うので、その見解をお願いしたいと質問しているわけです。

 町道の車道についてはこの後質問しますんで。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) 学校のほうですから私のほうでお答えします。

 幼稚園のほうから入っている部分について学校のほうと検討してまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 先ほど町長の後に課長から、学校の敷地内をということでしたんですけれども、敷地内に歩道をつくるということは、今の先ほど言った石垣とかあれはそのままにして歩道をつくるのか、また、あれを送って歩道をつくってその内側に石垣をつくるのか。それについて例えば、歩道にして中につくれば学校の防災とかいろんな面で、そこを普通の人も通ったら危ないんではないかと思うんですけれども、その辺の見解お願いします。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) 構造的なものは停車場線とそれから町道側の歩道と、同時に合わせていきたいというふうに考えてございます。ですから、高さの部分については、これから設計の段階で考えていきたい、そのように考えております。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 私はいつもこだわっているのは、先ほど言いましたように、横断する小学校側から子供とか大人もそうなんですけれども、横断するときに、信号を押して待っているんですけれども、その待っている人が車から植木とかフェンスとか石垣があってすごく危険なので、それを移動してもらうためにも歩道ということ言ったんですけれども、それなので、今、構造はこれからということだったんですけれども、ぜひ、あそこの道路から1メータ60に、歩道の分を学校側の用地を歩道側にしてつくってもらいたいということを要望します。

 それでは次に、移ります。

 また、ここの近津停車場線の歩道なんですけれども、ここは、小学校の児童だけでなく、一般の人も町道六石平桃木田線を通って近津駅方面に行く場合に、町道六石平桃木田線と県道近津停車場線の交差点のところで一度、町道を横断し、もう一度、今度は県道近津停車場線を横断していかないといけないような状態になっています。

 それにつきましては、ここの歩道については後からやりますけれども、そのような状態ですので、この先ほど言ったように、歩道が学校の敷地内でなくて道路側にできれば全部解決できると思いますのでその辺をよろしくお願いしたいと思います。

 じゃ、1番はその辺でやめます。

 2番なんですけれども、先ほど古市議員と同じ質問になってしまうんですけれども、町道六石平桃木田線の歩道ですが、県道近津停車場線と町道六石平桃木田線の交差点より歩道がある田村組の外れまで、そこまでぜひ、整備をお願いしたいと思います。28年からやるということなんですけれども、どこまでになるかわからないですけれども、ぜひその歩道のあるところまで全部お願いしたいと思います。

 よろしくお願いします。

 あと続けて、3番、先ほどの電柱の件なんですけれども、この電柱はNTTの電柱で、1本だけ、歩道の左側だけに車道側にあり、車から横断する人が、横断する人から車が全く見えなくなる位置があり、私自身も危険を感じたこともあり、ここで何度も事故が起きております。

 ここの電柱は、NTTの電柱であり、地下ケーブルを地上に取り出すところです。簡単に地下ケーブルを地上に取り出せるために車道側にあるなどと思いますが、その点について事故が起きたときに警察とか、あと役場にお願いしたのがあったんですが、現状どおりであります。

 ここの電柱はNTTの電柱ですので、先ほど町長が言いましたように、県とNTTを通じて一刻も早く、これができないかお願いしたいと思います。

 それについて、できるのか、町の考えをお伺いしたいと思います。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 電柱が移動できるのかどうかという判断につきましては、先ほど町長答弁のとおり、道路が県道でございまして、電柱の所有者がNTTということでございますので、移動ができるかどうか、確認していただけますよう、それぞれ要請してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 今の問題はここに始まったことでなく、もうずっと前からの問題なので、町も本当に真剣に取り組んでもらいたいと思います。よろしくお願いします。

 それから、4番のバス停留所の件なんですけれども、土地の問題があってなかなか難しいという話がありましたが、これからも子供たちが夕方、あそこ、バスがあると隣に店があって車がとまっていたりとか、すごい危険な場所なんで、これからも検討をお願いしたいと思います。

 これによって1番の質問を終わります。

 2番、当地方の若者たちの定住定着を促し、地域活性化につなげる施策について。

 当町の若者の定住を促すためには、雇用の場の確保が求められます。

 1番、地域において若者の定住を促すためには、雇用の場の確保が求められます。企業誘致だけが問題解決になるとは思いませんが、それも手段の一つかと思われます。当町における企業誘致活動の状況について伺います。

 2つ、今後、企業誘致を推進していただくためには、当地域における用地の確保も必要とされます。用地確保に関する町の見解を伺います。

 3つ、新規企業の設立や既存企業の増設には、国や県の支援や補助金があると思いますが、ここの現状についてお伺いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの当地方の若者たちの定住定着を促し、地域活性化につなげる施策についてでありますが、まず、当地域において若者の定住を促すためには雇用の場の確保が求められるが、当町における企業誘致活動の状況はにつきましては、本町としましては、国の企業立地セミナーにおける参加企業への誘致、PR活動や、福島県東京事務所及び企業立地センターなどを活用した情報収集、誘致要請、さらには、町内企業への情報収集を中心に、企業誘致活動を実施をしております。

 次に、今後企業誘致を推進していくためには用地の確保も必要だが、用地の確保に関する町の見解はにつきましては、企業誘致に当たって、工場等建設用地の売買希望価格及び取得希望面積、立地条件など、企業のニーズは多種多様であり、さまざまな角度で検討してきた結果、これらの要望に対応するためには、現在のところ企業の要望に応じた用地の確保が最適であると考えております。

 次に、新規企業の設立や、既存企業の増設には国や県の支援や補助金があると思うがにつきましては、建物の建築及び設備投資などの補助としましては、生産規模の拡大と雇用の創出を行う企業に対して、国の制度である津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金、さらには、県のふくしま産業復興企業立地補助金があります。またこのほか、ふくしま産業復興投資促進特区による税制上の特例制度もあります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 今日、若者たちの雇用の場が多くあれば、地元で生活をしたいと思っている人が多数いると私も聞いております。今の厳しい就業内容は都会よりも地元での生活のほうが心にゆとりが感じられるかもしれません。棚倉町の明るい未来、それは若者がふえることです。雇用の場が多くあれば、若者がふえると思われます。ぜひとも企業誘致に力を入れていただきたいと思います。

 第6次振興計画では、雇用環境の充実の中でうたっておりますが、施策の目標、積極的に企業の誘致施策や地場産業の基盤強化を図り、産業の発展及び地域雇用の促進を目指しますと。現状と課題の中に町民の雇用の場を創出し、地域産業の活性化を図るため、県の関係機関と協力した優良企業の誘致や、時代の流れに対応した企業への支援が必要です。それから、新規企業の誘致と既存企業との連携を強化し、連絡、調整を密にして支援体制を構築する必要があるとあります。また、雇用の場の確保には積極的に企業との連携を図り、産業振興及び地域雇用の促進を目指し、既存企業の雇用の拡大と新たな優良企業の誘致を目指します。これが、第6次棚倉町振興計画にあるものです。

 そこで伺います。

 この誘致企業のための専任の職員が必要かと思われるのですが、専任の職員がいるのでしょうか。もし、いないとすれば職員の配置の予定があるのかお伺いしたいと思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 企業誘致専任の職員の関係でございますが、今現在、商工農林課が私を含めまして、商工観光係で対応しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 私は今質問したのは、専任の職員がいるかどうかと質問したんですけれども、その点についてお伺いしたい。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 専任の職員は現在のところおりません。先ほど申し上げましたように、商工観光係がこの業務に当たっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) その中で、もしいなければ、配置の予定があるのかどうかお伺いします、ということにもお答えお願いします。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 組織表については平成27年度中に検討、見直しをしていくということでございます。その中で検討なりしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) ぜひ検討して、職員を置いて、誘致のほうをもっとやってくれる、もっと専門に責任を持ってやってくれるようにお願いいたします。

 それから、次、2番目に行きます。

 用地確保の件ですが、先ほど町長は、いろんな企業によってまちまちなので、企業の要望に合わせて用地という話が出たんですけれども、それで、今この時代に、相手の企業を聞いて、それから土地を探して、それから進出して、時間的に、なかなか間に合わないなと私は思います。また、議会初日に棚倉町議会定例会提出議案町長説明要旨に、企業誘致につきましては、町内の既存企業の工場等の増設や、設備投資を促し、雇用拡大を図るため、国・県補助金などの優遇制度や、本町の優遇制度を紹介し、さらに町外の企業に向けてはこれら優遇制度とあわせて工場用地の紹介をしながら町内外の企業誘致に努め、雇用の場の確保を図ってまいりますとあります。そうすると、この文からいきますと、工場用地は町が紹介するだけなのでしょうか。その点お伺いします。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えいたします。

 町長の説明要旨の中での部分につきましては、町内において企業の適地というようなものは幾つか指定しているところでございます。それらの紹介も誘致企業の中の一つの政策的な行動かなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 工場用地について、よくわかりました。でも、工場用地は町が紹介するだけでなく、地権者と工場の中に入り、町が主体的にというか、協力しながら用地を確保しなければ難しいと思うんですが、その考えはあるのかどうか聞きたいと思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 先ほど町長の答弁のとおりでございまして、誘致企業におきましては、企業そのものの規模それから業種、さらには場所等の希望も当然あるかと思われます。そういった部分に対応していくためには、いち早い情報を得ながら対応してまいるというような考え方でいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) そのやり方はまことに結構だと思うんですけれども、土地がここといったときに、あとは値段とか地権者とかとの企業との間は、町が一切関知しないで企業と地権者でやるということなのか、町もそれに主体的にというか、それに協力してやるのか、その辺のこと、答えを聞きたかったんですけれども。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 その場合については、町としましても積極的に企業を誘致するというようなことから、そういった地権者との間に入るケースもあると思われますが、企業によりましては、事前にそういった部分まで調査した上でのお話というようなケースもあると思われます。したがいまして、ケース・バイ・ケースで考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) わかりました。

 それでは、もう一つのほう、これは前からもいろんな人も言っていると思うんですけれども、棚倉町には工業団地がないので、工業団地にすれば道路は調整域と共有できるものがあり、安くできるのではないかと思うんですけれども、今後とも工業団地をつくり企業を誘致する考えはないのかお伺いしたいと思います。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 工業団地での用地の確保というようなご質疑だと思いますが、工場誘致に際しましては、用地取得から造成、そういった部分につきましては、町は特別会計を設置しまして、その中での対応というふうなことになろうかと思われます。収入が入ってくるのは工場用地として売れたときに入ってくるというような観点でございますので、当然、借り入れ等が行われることになろうかと思われます。そうしますと、日々の利子、そういった部分も出てきますので、その辺につきましては、慎重に対応してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 町の見解はわかりました。

 でも私たちのほうのにはやはり、そういうリスクはあると思うんですけれども、例えば先ほど言ったように、安目につくって工業団地をつくって、町が責任を持って工場を誘致すると、そういう考えも一理あるのかなと思いますので、そういうことを要望してこの件については終わります。

 3番の、国や県の支援や補助金についてなんですけれども、先ほど町長の答弁ありましたけれども、現在まで棚倉町で新規企業進出と既存企業のここの補助の増設は何件あったのか、もしわかれば教えてもらいたいです。



○議長(和知良則) 商工農林課長。



◎商工農林課長(小林弘) お答えしたいと思います。

 町長答弁にございました津波・原子力災害被災地域雇用創出基金事業立地補助金という国の制度でございますが、これらの事業採択になっている企業が町内に2社ございます。さらには今現在、この補助金を申請の予定の企業もあると聞いておるところでございます。

 申請につきましては、県のほうに申請される部分でございますので確定的な情報ではないというふうな判断でおります。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) わかりました。

 それではこの補助金について多分29年度またあると思いますので、これからもこのままぜひ進めて、企業の増設や誘致企業にしてもらいたいと思います。

 それで2番目の質問は終わります。

 3番目、有害鳥獣イノシシの捕獲等についてお伺いします。

 農地や畦畔及び農産物の被害が深刻です。捕獲が必要と考えます。

 1番、ここ数年の捕獲数や支給金額をお伺いします。

 過日、新聞で県がイノシシの捕獲数拡大の報道がありました。この件について町の見解を伺います。

 3番、捕獲するためには捕獲技術や免許が必要です。人員を確保するためには、新しく始める人に補助が必要かと思われます。

 この現状についてお伺いいたします。

 4番、侵入防止柵、電気柵等の補助があるのか、お伺いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの、有害鳥獣捕獲等についてありますが、まず、ここ数年の捕獲数や支給金額につきましては、有害鳥獣駆除の許可を出しての捕獲については、1頭当たり2万円の報償費を支給をしており、平成24年度は42頭、84万円、25年度は55頭で110万円、今年度は2月末現在で73頭、146万円が支給をされております。

 また、狩猟期間中の捕獲については、24年度は1頭当たり5,000円を支給し、17頭、8,500円、25年度以降は大幅に増額され、1頭当たり2万円を支給をしており、25年度は48頭、96万円、26年度は2月末現在で38頭、76万円を支給をしております。

 次に、過日の新聞で県がイノシシの捕獲数拡大の報道があったが、町の見解を伺うにつきましては、県において捕獲頭数拡大の計画案が取りまとめられたものの、市町村においては現在のところ、具体的な内容が示されておりませんので、今後県の動向を注視してまいります。

 次に、捕獲には捕獲技術や免許が必要だが、人員確保のため新しく始める人に補助が必要かと思うがにつきましては、棚倉町有害鳥獣対策協議会に補助金を交付し、有害鳥獣捕獲隊の技術の向上、安全対策のための射撃研修会や安全講習会を開催をしております。

 また、新しく始める方に対しては、県の27年度新規事業である狩猟者確保総合対策事業において支援を行う予定と伺っております。

 次に、侵入防止柵等の補助があるのかにつきましては、県の鳥獣被害防止総合対策交付金により、棚倉町有害鳥獣対策協議会が購入をした100メートル程度の電気柵の貸し付けを行っており、設置については地元にお願いをしております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 和知裕喜議員。



◆3番(和知裕喜) 今、町長の答弁を聞いて、捕獲頭数も東日本大震災後、数が多くなっているように思いますので安心して、それでも、頭数が多いのか、イノシシが減ったような感じはしないんですけれども、これからも引き続きされてもらいたいと思います。

 なお、この前の1日目の町長の説明要旨の中で、有害鳥獣対策につきましては、イノシシによる農作物に対する被害が拡大している状況から、引き続きイノシシ捕獲に対する町独自の報奨金に加え、国・県の補助金等を活用して、獲得について関係団体と協議しながら進めてまいりますとありますので、これからもよろしくお願いします。

 次、2番に移りたいと思います。

 2番は、県独自の取り組みと聞いておりますので、これは県でやることだと思いますも、1番と同じくなるんですけれども、町も町は町で引き続きこの取り組みをお願いしたいと思います。

 よろしくお願いします。

 それから、3番なんですけれども、町でもいろんな方法で新しい人をやっていると思うんですけれども、過日、新聞報道で、徳島大の報道が出ていたんで、ちょっと余り参考にならないかもしれないですけれども、こういうこともあるということでちょっと読み上げてみたいと思います。

 徳島大の女子学生5人がイノシシや鹿など、農作物を荒らす害獣の駆除に取り組み、狩猟技術の習得に励んでいる。周囲からの呼び名は狩りガール、狩猟の担い手が高齢化する中で、メンバー誰もが気楽にできることを証明し、農業を守る力になりたいと意気込んでいる。

 これは、徳島大の総合科学部の内藤准教授が昨年春に授業で募集したことがきっかけで、たまたま女子生徒しかいなかったことで、女性でやったそうです。

 内容は、素人の5人が試みるのはワイヤーロープを使って捕獲するわな猟。免許が必要なため、獣害の生態、わなのつくり方を授業で学び、週末などにはベテランハンターの指導を受けわなを仕掛け、訓練も続けている。こういう大学の取り組みがあるので、町とはまた違うとは思うんですけれども、町でもこういうのを参考にしていろんな新しい人の取り組みをお願いしたいと思います。

 それから、最後に侵入防止柵なんですが、先ほど幾つか貸し付けとかあるとは聞いたんですけれども、それとあと、町には町ではないんですが農業共済組合の補助金がありますので、町もできるだけこの電柵等については補助とか貸し出しをして、イノシシの被害の防止にこれからも補助をお願いしたいと思いまして、私の質問を終わります。



○議長(和知良則) 順位6番、3番、和知裕喜議員の質問を終わります。

 ここで3時40分まで休憩します。



△休憩 午後2時28分



△再開 午後3時40分



○議長(和知良則) 休憩前に引き続き再開します。

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△一ツ松喬義議員



○議長(和知良則) 順位7番、4番、一ツ松喬義議員、登壇願います。

 一ツ松喬義議員。

     〔4番 一ツ松喬義議員 登壇〕



◆4番(一ツ松喬義) 議席4番、一ツ松喬義です。

 私は、今回通告を4件いたしました。まず1件目は、平成27年度ゆざ町政の行財政改革について。この中で、7点上げてあります。

 1点目は、第4次、第5次振興計画の検証をされたと思いますので、その検証結果の公表をお願いいたします。

 2つ目は、そういった中で、町が抱える行政課題。

 それから、近未来を想定して新たに出てくる課題。

 4つ目は、省エネ設計のまちづくりで町民負担を軽くして、無駄が少ない、みんなが住みたい棚倉町、住み続けたい棚倉町を目指して、町民所得の向上を図っていただきたい。

 5つ目は、行財政改革の一番重要な意識改革があります。

 6つ目は、行政改革をするのに、まず一番先にやることは、役場職員の資質向上、職員の皆さんが、年々レベルアップしていくことによって、町がどんどんよくなっていきます。特に幹部職員。そして、そういう職員の人材確保、採用ですね。それから人材育成、教育です。これは、町長に特に力を入れて、町民のために、日本一の棚倉町をつくるために、立派な教育をお願いしたいと思います。

 7つ目、効率的な行政運営・協働のまちづくり・財政健全化は、執行者にとっては常識で当たり前のことです。そこで、1歩2歩と前に進んでいくのに、新企画は何かと、こういうことについておただしをしたいと思います。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位7番、4番、一ツ松喬義議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの、平成27年度湯座町政の行財政改革についてでありますが、まず第4、5次振興計画の検証結果の公表につきましては、振興計画の施策ごとに取り組んだ事業やその成果において、各課において施策の総括に取り組み、第6次振興計画の基本方針の策定に向けた課題として検証をしてきたところであります。まちづくりの基本目標を達成するための重点施策や、6つの基本目標の各施策については、ほぼ計画どおりに進捗しているところであります。

 次に、町が抱える行政課題は、新たな課題は、目標である住みたい棚倉町実現につきましては、平成36年度を目標年次とする第6次棚倉町振興計画の基本計画において、施策における現状を分析していくことで、課題として整理をしてきたところであり、第6次棚倉町振興計画に基づき、「生まれて良かった たなぐらづくり」、「住んで良かった たなぐらづくり」に努め、今後も継続して町民が住みやすいまちづくりに努めてまいります。

 次に、意識改革が最重要だと思うが、役場職員の資質向上を、新企画は何か、につきましては、今後ますます複雑・多様化する住民ニーズや、さまざまな課題に対応していくためには、職員1人1人が幅広い見識と柔軟な姿勢のもと、日常業務の中で常に問題意識を持ち、事務の改善や合理化等に積極的に取り組み、住民の期待に的確に答えていくことが求められていると考えており、本年度策定しております第5次棚倉町行政改革大綱においては、人事評価制度の導入や人事育成基本方針に基づき職員研修を実施し、人材育成を推進していくこととしております。

 また、新しい取り組みとしましては、マネージメントサイクルや人事評価制度導入などとなっております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 答弁の中で、行政の評価制度、これを一番重く考え、自己判断で、それがいざ、平成19年にその話が出て、21年からはその制度はできていて実際にやられているということになっておったわけで、新たに取り組むことではなくて、それを強く改良しながら進めることだと私は思うんですけれども、これは非常にいいスタートを、再スタートをするんだなというふうに受けとめます。

 それから、意識改革の件ですけれども、まちの行政は県の指導を受けていろいろやったりしていくわけで、以前、前町長のときに県からの出向の助役が2名ほど棚倉に来ました。そのときに、行政改革、これからの地方の町政の進め方は、従来のままの延長戦ではもうとてもだめだという視点をもった助役が述べられたことですけれども、役場職員の意識改革の必要性、それから成果と能力の向上、そして、意識を変えて、従来のやり方ではもはや通用しない。事務事業に当たる際には、常にこのことを考えてほしいと、こういうことを当時の助役が述べられました。私はそのとおりであると思います。あれから十数年たっていますけれども、ますます行政が難しくなってきていると、そういうことで、しっかりとやっていただきたいと思います。

 それから、7番目に効率的な行政運営と、それから協働のまちづくりと、財政健全化は常識と言いました。これを違う言葉でいうと、効率的というのは、先ほど検討する話が大分出ましたけれども、迅速。それから協働のまちづくりは、チーム棚倉と。ちょっとわかりにくいんですけれども、いいことですね。それには、一番大切なことが、町民と行政執行者の間での情報の共有です。そして、情報をしまい込むのではなくて公開すると。そうしてみんなで考えると、これが湯座町長の政治姿勢だと私は理解していますので、そのように努力していただきたいと思います。

 それから、財政健全化は、先ほどから出ている優先順位、そして一番大切なことは3月議会は予算編成の議会です。無駄のある予算編成があってはいけない。それをしっかりとチェックするのが、議会人の私らの仕事だと、心してかかっております。

 それで、1番目の質問は終わります。

 次に、2つ目の質問、理想的教育と学校経営について。

 1つ目、社会の中で人材育成、人づくりが問われるこれからの義務教育のあり方。これが重点施策かなと思います。教育行政の中で、現在に一番真剣に考えなければならないことではないのかなと、私はそういうふうに捉えております。

 2つ目は、お尋ねするわけですけれども、教育のプロとして、理想的教育とはということでお尋ねしたい。ちょっと答弁しにくいかと思いますけれども、教育長の考えを率直にいただければそれで結構です。

 3つ目、学校経営について。これは学校経営ですから、2つに分けて。A、教員等々の質、中身の問題。それから、Bとして、学校経営についてです。これは、私も孫まで棚倉で授かりまして、もう小学生は全部いなくて、孫が中学生1人です。その中で、私も教育に携わってきましたが、社川小学校で、私の孫が学校に行っているときに、学級崩壊がありました。しかし、その子たちが卒業するまで学級崩壊は続きました。そこで私が考えたことは、なぜ学校の中で教育の実を上げるのに校長先生とか教育長が、担任の先生が教壇に立っているときに、子供たちの集中力が先生に向かないときに、校長先生がお手本を示して、先生に、教員に、やってみせるべきなんです。お手本を。これは校長にお願いしたいことですけれども。そして、手習いはは手本を見て成長していくんです。教育者となる。

 そういったことで、今後の教育に積極的に教員の指導、それから教員が自信を持って子供たちと接して指導していけるように、ぜひ審査されて先生になられた方に指導・教育をしていただきたい。

 それから、ずっと提案しているわけなんですけれども、山岡小学校の必要性を全町的視野で考えなくてはならない。この意味は、山岡小学校の将来をどう考えるかについては、山岡小学校に通学をしている地域の保護者やその地域の人たちの意見を聞くだけで判断して決めるべき問題ではない。棚倉の山岡小学校であれば社川小学校に通学している、近津小学校に通学している、高野、棚小、どこの町民も共通して関心を持って将来を考えていく大切な問題です。町の取り組みは片手落ちだと私は思っています。その後の推計いや、これで十分だというのであれば、そういう答弁をいただきたい。それで7番目は削除します。

 答弁をお願いします。



○議長(和知良則) 教育長。

     〔教育長 松本市郎 登壇〕



◎教育長(松本市郎) ただいまの理想的教育と学校経営についてでありますが、棚倉町の理想的教育といたしましては、第6次棚倉町振興計画の中で明記しているとおり、夢を持ち、毎日をよりよく生きようとする子供の育成や社会の形成に積極的にかかわっていこうとする子供たちを育てたいということであり、教育委員会として、その実現を図ることであります。なお、具体的な施策について、振興計画の中で5項目を上げております。

 1つ目にはキャリア発達の支援、2つ目には夢の実現を図る学力の向上、3つ目に人間性豊かな心と健康な体の育成、4つ目に特色ある学校づくり、5つ目に教育環境の充実であります。

 次に、学校経営につきましては、現在の町内各小学校における児童生徒へのアンケート調査によりますと、学校が楽しいと回答した割合は9割を超えております。また、保護者のアンケートでも、学校は保護者や地域の願いを取り入れているかの問いに対して、取り入れているとの回答が9割程度となっておりますことから、学校経営は順調に進められていると考えますが、現状に満足することなく、さらに学校経営の充実を図っていくよう努めたいと思います。

 また、特別な支援が必要な児童生徒の学習等においては、支援員を確保し、教育の平等を図ってまいります。

 次に、山岡小学校につきましては、山岡小学校は耐震補強が行われていないただ一つの学校でありますので、安全な教育環境を確保するため、耐震補強改修工事を行ってまいります。

 教育委員長の地位につきましては、カットさせていただきます。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 理想的教育ですけれども、以前、生きる力を育む教育と、こうなっていたのが具体的になってきたと、こういうふうに受けとめます。しっかりやっていただきたいと思います。

 それから、山岡小学校の件は、以前町長が12月の議会の一般質問をした議員に答弁されていましたけれども、子供たちの安全を考えて、それが第1だというようなことで考えるべきだというようなニュアンスの答弁をしました。統合で一緒にできないよという意味ですね。そういう町長の考え方でしたけれども、耐震補強をする、そのでき上がるのは、きょうのあしたではないですよ。着手してからでき上がるまでのこの期間も、いつ地震が来るかわからないですよ。いつ災害に遭うかわからない。本当に山岡小学校の先生や子供たちを安全・安心させるのには、あしたから近津小学校に行けば何の心配もないです。耐震補強をしていますから。だからそのときの町長の答弁は、いただけない。

 私は、耐震補強をするときに議会で議員が耐震診断をしますと言ったときに、山岡小学校についての質疑を、一般質問を多くすべきだったと、そのとき私いませんから、12月からですから。

 それと、山岡小学校は藤田幸治町長が平成19年に議会の場で、棚小と統合します。山岡小学校は廃校しますと明言しているんです。そしてその後に、町長と一緒に町長選挙をした宮川さんがそのとき議員だったんです。その質問は宮川議員もしました。その年が明けて、町長討論はそういうことでしたけれども、再び宮川議員が質問に立ちました、同じ件で。そうしたら今度は町長が検討委員会を立ち上げます。設置しますの話です。その一般質問がなかったと。議員は何をやっているんだと、そのとき私は思いました。それで、議員になったので、あえて言わせてもらっているわけです。

 町長が変わっても、議会で町長が明言したことは、19年。21年からは棚小に通うから廃校すると言ったんですよ。このことについて執行者は、何ら町民に対する責任を感じていないのかと。議員は何だというふうに私は思っているんですよ。だから、声がでかくなった。そういったことで、町が今、無駄遣い……

     〔発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) 議長、静かにさせてください。前の町長、前の町長ではないんですよ。私が今、行財政改革を言うときに、無駄と言った。では、山岡小学校の地域の近未来、10年先は、見通しがついていないわけではないでしょう。どんどん、どんどん栄えてきて、学校をつくってよかったとはなりません。あのときに、大した学校をつくっちゃったけど、何だかもったいないなと、こうなることは目に見えています。それを無駄遣いだと思うんですよ。だからそういったことについて、率直に意見を述べさせてもらっているわけです。

 あとは執行者が判断して執行することですので、議会の議決をもらってやればいいということで、この2つ目の質問もこれで終わりです。答弁要りません。

     〔発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) 静かになるまでしゃべりません。

     〔発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) 議長、しゃべります。

 3番目、田楽橋改修と花園砂利町道について。6点について通告してあります。

 町道管理。

 2つ目は、完成に向けた取り組み、その進展。

 3つ目は、平成13年の訴訟手続のその後は。

 4つ目は、地権者との交渉の記録の開示。

 5つ目は、もともとこの件がこんなに長年こじれている原因は何かと。

 6つ目は、反省すべきところは町の執行者の側にはないのか。

 この6点について質問をいたしました。そして、町道管理については皆さん承知のとおり、砂利道であろうが何であろうが、町道の管理は町の責任を持って町民の利便性を、支障を来さないように整備をするのが仕事なんです。現状のざまは何だと、こう言いたいんです。

 答弁をお願いします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの田楽橋改修と花園砂利町道についてでありますが、まず、田楽橋改修につきましては、田楽橋は昭和32年に架設され、約57年が経過した橋梁でありますので、橋梁補修など計画的に整備をしてまいりたいと考えております。

 次に、花園砂利町道、路線名町道鹿子山沢目線の未舗装区間につきましては、その管理については職員による道路パトロールなどにより、路面の状況を確認し、随時不陸整正を行いながら、安全確保に努めているところでございます。この未舗装区間につきましては町道と隣接する境界が未確定であることから、町道の整備が進まず、現在に至っております。この間、地権者との間でさまざまなことがありましたが、長い期間の心労に対し、おわびをしながら、現在の状況は、順位4番、13番鈴木政夫議員の一般質問に答弁をしたとおりでありますが、訴訟の手続は行っておらず、私自身も誠意を持って円満に解決できるよう対応をしておりますし、今後においてもそのとおり対応をしてまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 1、2、3、4、5、6と6つあったんですけど、ちょっと答弁が少なかったかなと思います。

 まず、町道管理ですけれども、やっているという割にはやってないみたいに見えますね。もう少し力を入れてほしいです。私もあそこ、車でよく通りますが、穴が出てこうなって、対向車が来ると待っています。これはそういうことで。

 それから、今、訴訟手続をしたのは、裁判に至ってないと、こういう答弁をいただきましたが、訴訟理由を出せない訴訟など、手続するほうが間違っているんです。原告が最初から敗訴です、そういうのは。

 それと、その町民の財産を裁判して取り上げようなどと考える発想が間違っています。

 今言う、町が反省すべきところはないのかという質問をしたときに、町のほうで地権者を賛成してくれない方向の態度で迫ったからそういうことになったんです。私は、平成13年に地権者の家に行って、その道路を早くよくしたいからということで委任状をもらいました、口説いて。そうして議会に臨んで、12月です。12月14日に、町長、いつここは道路になりますか。地権者が協力してくれないからちゃんとできませんと。私ならできますけど頼みますかと、皆さんの前でお願いしますと、執行権を丸投げして私に頼んだんです。ぽんと、わかったと言ってやりました。

 そして、議会が終わって土日が過ぎて、月曜日17日、わざわざ町長室に行って、議会がああいうことを、町長、言われましたけれども、気持ち変わっていませんかと、そう言って、頼むとまたなったので、わかりましたと。しかしここの状況は、今言われたとおり、県が着工してやる部分と町が着工してやる部分があるので、町だけ進んでも完全に仕上がらないから、県が行って話を決めてきて、私は言って工事させますからと。そうすると、町長から、近藤光喜さんがそのとき議員だったので、つき合ってもらって、一緒に行って、1日で決めてきました。

 そして、砂防課の課長、係長と話をして、当時の国道係長が、私が担当して責任を持ってやりますと約束してきました。そういうやり方。そうすると、じゃ、現場が悪いとなったんです。今から行くか。上司に命令されてから行くのであしたにしたいと。それで、あしたの何時ですか。1時半に。よし、現場で待っている。そして3名来ました。写真撮って帰って、全部の事情を調べて、12月の暮れにできる段取りが国道の係長ができたのでと連絡が来て、年が明けて早速議会を開いて、予算をつくって、着工しました。9月にできました。

 いいですか。県等々の工事の地権者と、町がすべき工事の地権者は同一人間ですよ。やるほうが突っ張った。普通に考えてどっちがおかしいですか。棚倉の共同執行者がおかしいんですよ。そうすると、今言うように、境界が確定してないからできません。当時の建設課長が、私が引き受けたのは砂利道の件だけだったんだけれども、いざ引き受けて大騒ぎになったらば、ほかのところの工事も課長が頼んできたんですよ。私は執行部ではなくて議員だから執行権ないし、あなた給料もらってやっているんだからあなたがやりなさいって。私が行って話したらぶち壊しになるのでお願いしますって。

 そうして行って、その地権者と新たな地権者の間に50センチの50センチのU字溝を入れて、要するに汚水、排水、生活雑排水がその土地に垂れ流れていたんですよ。それをただ、ほったらかしにしてあった。それをその話、わかったとなって、引き受けて、道路の地権者へ行って、議員さんにお任せしますと、こちらは。こちらは委任状出しているので、やってって。決まったでしょう。そして、話を進めて、私が現場監督で、あれは進めたんです。



○議長(和知良則) 一ツ松議員、質問は端的にお願いします。



◆4番(一ツ松喬義) いや、端的ではなく……



○議長(和知良則) 何を質問したいのか。



◆4番(一ツ松喬義) 何を質問したいのかではないです、議長。



○議長(和知良則) 今は一般質問、質問ですから。



◆4番(一ツ松喬義) だから一般質問をしているわけですよ。経過はみんなわかったと。当時いたときは副町長だけですよ。それで正式な答弁ができますか。できるなら何もしゃべりませんよ、俺は。しっかり答えろと言うだけで。あなたが資料を出して、長年できないんだから、100回近い交渉、折衝したというんだから、自分の資料を出して答弁してください、それで。



○議長(和知良則) 質問は。



◆4番(一ツ松喬義) 議長、こうやって、舗装道路をつくるのだけの一念で私は声を張り上げてしゃべっているんですよ。その私の口を塞ぐ議長は何なんだ。いいですか。私はこれだけ資料を持ってきているんですよ。何聞かれても答えられますよ。

     〔発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) だから、(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)



○議長(和知良則) 佐川議員。



◆10番(佐川裕一) 議事進行、ただいまの不穏当の発言は取り消しを求めます。



◆4番(一ツ松喬義) 諮ってください。そうしたら、私はわかりましたと言うから。どうってことはない、そんなことは。



○議長(和知良則) ただいまの佐川裕一議員の議事進行の動議に賛成の方おりますか。

     〔「ありません」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 賛成出ました。ただいまの発言を取り消してください。



◆4番(一ツ松喬義) 了解。



○議長(和知良則) では、質問を続けてください。

     〔「謝罪はして」と発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) 謝罪する必要ないや。

     〔「了解だけで」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 了解って、これは謝罪してください。取り消してください。

     〔「謝罪しないと懲罰になる」と発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) 懲罰かかってから謝罪する。ふざけるな。

 議員の一般質問を茶化したり邪魔する行為には、議長、注意してください。

 まず、交渉が進まないのは何でかって。全町民は知りたいんですよね。それさえわかれば簡単でしょう。そういうことなら、俺も力をかすよ、そういうことなら当初からが出てきたときに。町長、さっきから立って言っている100回近い交渉を折衝した公文書も閉じて、公開してないです。私は地方議会条例を制定した議員の中心人物ですから、施行になった日の一番先へ行って、皆さんが余り詳しく知らないうちに、書類は全部とってあるんですよ。だから全部知っているの。知っているから質問しているんですよ。だから、ごまかしのないようにきちんと答えてほしいなということでやっているので、今の話になったんです。

 まずは、私のほうから言わせてもらいますけれども、賛成して印鑑をもらえない理由は、私がやっている間に寄附の申し込みまで地権者はしているんですよ。ここに寄附の申し込みのコピーをしたのが私の機関紙に載っています。それを当時から半年たって、寄附どうするんだ、どうするんだといっても音沙汰なしで、私は返還請求をしました。そうすると、一ツ松さえいなければいいということで攻撃してきました。そうして、私は議員をやめたので委任状は地権者に返しました。ここからノータッチです。ぱしりのようなことは、私はしませんから。それが皆さん知っていましたか。知らないでしょう。だから、きょう、また議会に戻ってきたのでやっているわけですよ。知らない人は真剣に聞いてくれよ。

 それから、議員の中で、執行者ができないことを頼まれてできた議員が今までいましたか。私が現職中に、これ1つじゃありませんよ、やりました。それでさっき言ったU字溝を入れたときに当時の課長は地権者はただ、無償提供してお金は要りませんと言ったんだから。そうしてでき上がって、いろんな言葉、感謝の言葉を町は地権者に言うべきだけれども言いましたかと言ったら、課長はこう言った。今の政治姿勢を改めるためにあえて言うから。あそこはもともと町道だ、こういう答弁を議会でしたんですよ、町長。私の質問に対して。これは、私は怒らずにいられますか。人を使ってうまくできたから、でき上がってしめしめじゃ、あと知るかでしょう。先ほどの道路をつくるときの話と少し似ていますよ。仕上がったからいいとぶん投げているのと同じ。

 だから、そういうことの執行ではせっかくうまくいきそうなことがいかなくなるから心配と言っているんですよ。一日も早く着工して舗装にして、立派な道路にしてください。湯座町長、27年にそれができますか。予算の中に入っていますか。こういうことを力説したいわけですよ。ところが、立派な振興計画があれはできていましたけれども、町道の件については、田楽橋に取り組んで真剣にやって、いついつまでにやるなんていう話はどこにも載っていない。

     〔「何を言いたいのかわからない」と発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) さっきから言っているけれども、わからない人もいるでしょう。だから、町長、答えられるのって、私は。そうじゃないよ、答えられますよというならどうぞ。

     〔「何を言っているのかわからない、お互いに」と発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) 通告書、出したでしょう。



○議長(和知良則) 一ツ松議員、今の質問は何の質問ですか。何を、もう一回質問の内容を確かめてください。

     〔「簡潔にお願いします」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 完成に向けた取り組みです。それから、訴訟手続。まだ、ここまだ言っていないでしょう。訴訟手続ね、その答弁をしなかったというだけですよ。まだこれ続くんですよ。もともとこじれたと言い張って、町が内容証明でけしからん捏造した公文書を送ったからいけないんですよ。右も左も出ているんですよ、弁護士を通じて。これはもともとこじれた原因は何かって言わなかったでしょう、答弁は。反省するところはないかと聞いているのに、ああならなくちゃならない部分はおわびをしながらやるって。これ、私の質問の答弁ではないですよ。こんなこと当たり前だ。ということでやっているんです。

 議長、ひとつ置きますよ。平成13年の訴訟手続のその後はを、町長に質問しますから。それは、答弁をいただいたのは、訴訟手続はしていませんです。しかし、当時100万円のお金をお願いするときに出して、消費税5%で105万円が出ているんですよ、町の予算から。手続しないんならば、1年の契約だったから、返してもらえばよかったでしょう。返還請求。それの質問です。1つずつ、じゃ、いきましょう。返してもらいましたか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 先ほどの弁護士への着手金105万円につきましては、そのまま支払いをしております。

 以上でございます。返還はしておりません。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 事務処理が終わっていないということでしょう。それからこの契約は1年契約なんですよ。そして、1年で解決できないときは1年延長できるとなっているんですよ、契約が。もう何年たちましたか。契約が委託しましたか。どうぞ。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) 委託期間につきましては、13年6月20日から17年3月31日までで終わっています。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 契約更新は、先1年間できるだったんですよ、契約書は。そうすると、17年までやると、何回も契約を更新したことになりますね。その契約の更新の契約書はありますか。あったら出してください。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) 契約書ということではなくて委託等契約期間更新確認書ということで、弁護士のほうから町のほうに来ております。それが1年ずつ来ておりますので、17年3月31日ということになっています。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 訴訟手続はしたけれども、お金は支払ったけれども、仕事をしなかったんだけれどもお金は返してもらえないということなので、しっかり返してもらうようにやらないといけないんではないかと思いますけれども、それは町長判断でやってください。

 それから、次の質問にひとついきますので。地権者との交渉の記録、100回近い交渉折衝をしましたと、こうなっているんですよ。これは課長が答弁したの。しかし、今言う訴訟をお願いするときにつけて出す理由の中に、100回ではなくて、その中の文章は半分になっているんですよ。こんなことがあっていいですか。書類を精査しないとわかりませんか。どうぞ。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) その当時、100回ぐらいというような形ですか、答弁したんではないかと……



◆4番(一ツ松喬義) 100回近い。



◎建設課長(鈴木隆) 100回近いという答弁をしたんだと思うんですが、その100回というのは、ちょっと根拠は、私はちょっとわかりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) その答弁を求めているんではないんですが。うそになるでしょということを今言っているわけです。だから、政治がうそをやって、そういう弁護士さんに手続出すときにそういうことをしてはいけませんよということを指摘するので、今後そういうことのないようにということをお願いすることです。

 それから、今、私がしゃべっていることを聞いている皆さん、わからないようですけれども、6番目の反省すべきところはないのかと聞いているのに、これが、私がしゃべっていることについて考えてみたら地権者に申しわけなかったねって気持ちが起こるでしょっていうの。そしたらその件について謝らなかったら、地権者が快く引き受けてくれて、早く着工してきれいな舗装道路にならないでしょう。あそこは交通も危険なんですよ。私は早く作れとは言っていない。勘違いしないでください。

 そして、既に取り組んで寄附申請までさせた人間ですから、私は。何もしなかった人と違いますよ。だからそういう勘違いをしないように。

 そして、今、町民みんな言うんですよ。棚倉の恥部で醜いところを、お客さんがいっぱい来るところで向こうから見えて、早く何とかしろって。幸か不幸かまた議員になっちゃったもんだから余計なことまで、私が攻撃されるわけだから。やってられません、私も。だからそういったことで、本当に死ぬ気で本気になってやってもらわないと困りますから。そうしてこの件でわからないことがあったら、逆に私に聞いてください。協力しますよ。私はね、日本一の棚倉町、行政日本一の棚倉町、町長の政治につくりに来たんでしょう。僕は考え方変えないから。

     〔「演説はいいよ、端的にやりな」と発言する人あり〕



◆4番(一ツ松喬義) こういうぐあいだから。まだ持ち時間の中だから余計なことを言わないでくれ。そういうことで、早く完成させましょうよ。町長の心のうちの考えを町長からじかに今聞きたいです。



○議長(和知良則) 町長。



◎町長(湯座一平) 先ほど鈴木政夫議員の一般質問にもお答えしたとおり、今、地権者のほうの要望を踏まえた上で、本当に早く解決したいというふうに思っているというところは変わっておりません。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) ありがとうございます。私がこれをやった当時、この件に携わって仕事をした方が、今1人まだ役場にいます。その方に、その人が一生懸命やってくれて、図面まで引いてくれたんですよ。課長は全然だめだったけど。だからそういう人も、町長、いますからね。だから、しっかりその職員とお話をして、そうして、職場は違っても、担当課が違っても、それはクロスの作業で、ぜひ1歩2歩3歩と進んで、やっていくように、それちょっとね、参考意見ですけれども、町長、そういうふうに取り組んでほしいなと思います。後で、名前を教えますから。ここではね。

 そういったことで、とにかく10年以上時間がたったので、メンバーの顔も変わりましたから、知らなくて当たり前なんですよ。だから、建設課長、大変だと思ってね。私の質問、一生懸命答えてくれてありがとうございます。

 それで、この問題は、緊急、優先順位ではないですけど、仕事ではなかったということはちょっと忘れていただいて、やってください。

 次に移ります。住宅政策を問うと。

 1つ目、定住化に重要な町営住宅は、現状の状況は格差のひどい棚倉町町営住宅の現状に、よろしくないということでここに上げました。

 2つ目は、企業誘致を先ほどから大分やられていますが、企業誘致をすると若者が来ます。大いにやらなくちゃいけない。私も企業誘致で棚倉へ来ました。よそ者扱いをされていましたけど。そこで、企業誘致を言う場合に、若者が定着するためにせっかく雇用促進住宅がありました。しかしながら住宅政策の中で雇用促進住宅は有効活用されていないんですよね。

 3つ目には、政治の取り組みは人口問題の分析からということで私はお話をしていますが、本気で人口対策をやり、政策努力をすることによって、少子化に歯どめ策をかけるのが行政の役目なんですよ。何で棚倉町はこんなに子供の元気な声があっちからこっちから聞こえる、すごい町だなと、そういう日本一の町をつくったら、すばらしいと思いますよ。そのためには、アイデアを出して考えてやっていこうではないですかということなんです。

 それからもう一つ、最初の意識改革と行財政改革のところで申しましたが、一番の問題は、みんなが働きがいがあったと、町長言われているとおり、よし、やってやるぞという、目を輝かせた職員の皆さんが、棚倉町が抱える課題、難題を、町長、わかってる、話してください。名乗って出るような職員が、こう来るような、棚倉町の行政、これを望んでいるわけです。そのためには先ほど言った、町長に大切な仕事は教育ですよと、半分ね。そういうようなことなんです。ですから、とにかく真っすぐ進んで、真面目な町長、私、大いに応援したいと思っているんですよ。そういったことで、ぜひやりたい。そこで、住宅政策を問うという通告にして答弁をお願いします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの住宅政策を問うについてでありますが、本町の町営住宅につきましては、2月末現在で12団地、住宅戸数で215戸でありますが、既に耐用年数が経過した木造住宅などが全体の約62%を占めており、老朽化した住宅が年々増加をしております。

 こうしたことから、棚倉町町営住宅長寿命化計画に基づき、既存住宅の修繕、建てかえなどを実施するとともに、子育て世代に配慮した住宅や、定住促進住宅など、町営住宅に対するさまざまなニーズに対し検討しながら、今後の住宅計画を策定し、計画的に町営住宅の建設を検討をしてまいりたいと考えております。

 また、本町にありました雇用促進住宅につきましては、現在一般の会社に土地と建物が譲渡されていると聞いております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 62%の耐用年数を過ぎた町営住宅があると。これは山岡小学校ではなくて、住宅に入っている皆さんの命も心配ですよ。ですから、耐用年数が過ぎた公共の建物をいつまでも使っているということ自体、理解できない。

 それと、耐用年数が過ぎているんだから、出たらもう入れないで、壊してやるという、その住宅政策の状況は、用地その他含めてどうなっているんですか。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまの質問にお答えしたいと思います。住宅政策についてでございますが、先ほど町長も答弁をいたしましたとおり、建築計画、今後のですね、27年度の当初予算にて委託費を計上させていただいております。その中で、今後の建築計画につきまして、十分検討いたしまして、予算の財政的なものもありますので、建築そのものを建設するときには検討してまいりたいと。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 結構です。それでは、町営住宅建設予定地とか、町営住宅を建てるために用地を取得しているとか、そういうところがあれば公表してほしい。



○議長(和知良則) 建設課長。



◎建設課長(鈴木隆) ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 町営住宅を建てるために確保している用地とか、そういうものはございません。

 以上でございます。

 そういうものを含めまして、27年度の建築計画の中で検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 私が知っている情報では、町営住宅が既に建っているところの、62%の中の、町営住宅が建っているところを、町が土地を購入しているという事実を確認しています。今の答弁と合いませんけれども。そこに町営住宅を建てかえるために用地を買収して買ったという事実があるんですよね。棚倉町に。この点について、確認だけでいいですけれども、監査委員の方はご存じですか。



○議長(和知良則) 代表監査委員。



◎監査委員(藤田徹郎) 私の監査の中では把握できておりません。知っておりません。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) これは、新たに議会のほうで調査する必要があると思います。内容は、私が提供しますので、建設経済常任委員会でやるようにお願いしておきたいと思います。

 それで、私の質問は、今回はこれで終わります。



○議長(和知良則) 順位7番、4番、一ツ松喬義議員の質問を終わります。

 ここで、4時45分まで休憩します。



△休憩 午後4時37分



△再開 午後4時45分



○議長(和知良則) 休憩前に引き続き再開します。

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△蛭田卓雄議員



○議長(和知良則) 順位8番、6番、蛭田卓雄議員、登壇願います。

 蛭田卓雄議員。

     〔6番 蛭田卓雄議員 登壇〕



◆6番(蛭田卓雄) 議席番号6番、蛭田卓雄です。

 2点について、通告に従い一般質問をいたします。

 まず1点目の質問ですが、棚倉町地域防災計画を問うであります。東日本大震災後、5年目を迎え、原発事故による放射能の風評被害が続いていることはまことに残念でなりません。また、大震災後、異常気象による広島県の土石流災害や長野県の地震による倒壊被害などの大規模災害が全国各地で発生し、けが人や死者も多数出ている現状等の教訓を踏まえて、早急な地域防災体制づくりが望まれるわけでございます。本町が目指す、棚倉町地域防災計画による地域の災害時や緊急時の防災意識の高揚が求められている中、本町では防災マップを作成し、全世帯に配布予定でありますが、地域防災力の強化としての自主防災組織の結成及び防火体制等の今後について、次の4点について質問をいたします。

 まず1点目の質問でございますが、棚倉町地域防災計画の見直しの概要について。町民にどのように啓蒙し、防火意識の高揚を求めていくのかをお伺いをいたします。

 2点目は、全世帯に配付予定の防災マップについては、避難場所や危険箇所のほか、どのような内容を盛り込むのか、考えをお伺いをいたします。

 3点目は、第6次振興計画では自主防災組織目標値は53行政区単位で結成を図るとしていますが、27年度中に結成を図れるか、また、自主防災組織目標達成の年度、防災組織結成の内容等については、個々の地域実情に応じた検討が必要と思いますが、あわせて見解をお伺いをいたします。

 4点目につきましては、自主防災組織と消防団等の連携をどのように図っていくのかをお伺いをいたします。

 前向きな答弁をよろしくお願いをいたします。

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△会議時間の延長



○議長(和知良則) 一般質問の途中でございますけれども、ここで会議時間の延長についてをお諮りいたします。

 会議規則第9条に規定されております会議時間は午後5時までとなっておりますが、本日の議事日程について時間内での終了が見込めないので、会議時間の延長についてお諮りをいたします。

 本日の議事日程が全部終了するまで会議時間を延長することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 異議なしと認めます。

 よって、本日の議事日程が全部終了するまで会議時間を延長することに決定をいたしました。

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○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位8番、6番、蛭田卓雄議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの、棚倉町地域防災計画を問うについてでありますが、まず棚倉町地域防災計画の見直し概要について、町民にどのように啓蒙し、防災意識の高揚を求めていくのかにつきましては、今回の改正はさきの東日本大震災や福島第一原発事故を教訓としまして、県の地域防災計画が改正されたことに伴い見直しを行ったものであり、特に原子力災害の対応について、放射線のモニタリングや避難関係など、新たに加えたところであります。また、啓蒙関係につきましては、これらの改正内容を初め、町民の皆様に直接関係のある内容については広報紙やホームページ等に概要版を掲載したいと考えております。また、27年度策定予定の防災マップの中にも織り込みたいと考えております。

 次に、全世帯に配布予定の防災マップについては、避難場所や危険箇所のほかどのような内容を織り込むのかにつきましては、前回平成18年3月に配布しましたポスター形式のマップは居住区域のみのものでしたが、今回は基本的に町内全域の土砂災害危険区域や洪水ハザードマップ、そして避難所などを網羅した冊子形式のマップを考えております。また、マップにはこれらのほか、避難時の心得や自主防災組織の役割、平常時における家庭での取り組み、非常持ち出しなど、今後自主防災組織の結成を踏まえ、教材と成り得るものにしたいと考えております。

 次に、第6次振興計画では、自主防災組織目標値は53行政区単位で結成を図るとしているが、27年度中に結成を図るのか、自主防災組織目標達成年度は、また、災害組織結成の内容は、個々の地域実情に応じた検討が必要と思うが、につきましては、自主防災組織の目標値達成年度の関係につきましては、町としましては、27年度より新たに自主防災組織の設立や行動、資機材関係の助成制度を導入し、積極的に働きかけを行い、できるだけ早期に、町内全域に組織され、目標達成できるように努めてまいります。

 また、自主防災組織の結成につきましては、ご質問のとおり、それぞれの地域の事情もあるかと考えますので、行政区のほか、自治会など活動しやすい範囲での結成を進めてまいります。

 次に、自主防災組織と消防団等の連携をどのように図っていくのかにつきましては、有事の際には消防団は指揮命令系統により活動することになりますが、平常時においては構成員として自主防災組織の訓練指導や育成などに携わっていただき、組織の機能強化に向けて連携が図れるよう、働きかけてまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) 地域防災見直しのこの内容というのは、今回原発関係の見直しであるという趣旨についてはよくわかりました。

 そこで1つ、今、これから啓蒙については、2月19日ごろに民報さんの報道で、3月11日に震災を機にその教訓を生かした防災事業を小学校等において実施する旨の記事が載っておりました。これは実際、行われているのか。また、今後そういった啓蒙活動を実施する予定でいるのかを伺いたいと思います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) ただいまのご質問にお答えをいたします。

 東日本大震災4周年の追悼式における弔意の表明というような形で、文部科学事務次官から県南教育事務所を通じまして、私の手元に来てございます。これらに基づきまして、各幼稚園、小学校、中学校、半旗を上げたり、黙祷、さらには校長先生の講話、講演会等を行っております。

 以上です。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) この継続については引き続き行うというふうに、よろしいんでしょうか。考えはあるのかどうか、再度伺います。



○議長(和知良則) 教育総務課長。



◎教育総務課長(高宮正志) 継続のほうも行っていくというふうに聞いております。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) ぜひ啓蒙、チラシでなく若い人の教育現場において、啓蒙活動を継続するようにお願いをしたいというふうに思っております。

 もう一つは、これは8月に広島県の土石流災害を機に、県を含めて危険箇所の確認ということで通達がなされていると思うんですけれども、その辺は町のほうにはそういう通達とかはあったのか、また、そういうその土石流災害を教訓にして、起きそうな場所等の把握に努めたのかをお尋ねをいたします。



○議長(和知良則) 住民課長。



◎住民課長(緑川喜秋) ただいまの危険箇所の関係でございますが、現在棚倉町においては116箇所ほど危険箇所がございます。これらについては県のほうからもそういった内容で情報を得ている内容でございます。これらについても、先ほども防災マップのほうに載せたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) 危険箇所で新たに追加になったような場所がまずあるのかどうかと、あとは看板を、設置をこれから、今年度中にするような形になると思うかと思うんですけれども、それは大体、町内でどれぐらいの箇所になるのか。またその避難場所から何メートルとかという規制があるのかどうか。その辺もちょっとお聞きしたいんですけれども、ご答弁よろしくお願いします。



○議長(和知良則) 住民課長。



◎住民課長(緑川喜秋) 危険箇所からの看板等ですね、これらについて、危険場所の看板については、県のほうが危険箇所の指定をしているものですから、県のほうが設置するものだというふうに思っています。

 それから、避難所の看板というのは今現在、町のほうで設置しているものですから、これについては各集会所ですね、区長さん等々と協議しながら設置を進めているという状況でございます。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) そうしますと、それについてはこれから検討して進めるということでございますので、これは防災関係の見直しを必ず行うわけですから、その際にきちっとした把握をして、行政区長さんと連携をとり、実施していただきたいなというふうに思っております。ぜひよろしくお願いをしたいなと思います。

 あとは、災害がもし起きた場合、これ、連携になるんですけれども、組織への通報、それから通報のシステム、そういったものを自主防災組織をつくった場合に、その辺のすり合わせというんですか、連携になりますけれども、その辺はどのように考えているのか、当局の考えを伺います。



○議長(和知良則) 住民課長。



◎住民課長(緑川喜秋) ただいまの自主防災組織等への周知の関係でございますが、基本的に大きな災害が起きると、町においては災害対策本部というのを設置します。そちらからいろいろ役割分担がございますので、そちらのほうから避難の関係等、あるいは情報伝達等が行くようになるかと思いますので、そういった手段を使って、対策のほうはなると思います。

 以上でございます。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) それと、災害自主防災組織を立ち上げるとともに、災害にどういうふうに町が対応するかということになりますと、大災害、その本部をつくりますということになりますと、仮に避難場所に避難した際、物資、そういったものが当然必要になってくると思います。その辺の棚倉町の備蓄の状況、また、その備蓄を今後どういう形で計画的に入れていくのかということをお尋ねしたいと思うんですけれども、その辺の考えはどうなっているんでしょうか。



○議長(和知良則) 住民課長。



◎住民課長(緑川喜秋) ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 備蓄の関係でございますが、さきの東日本再震災以降、いろいろと物品等も来まして、ある程度備蓄はしているんですが、まだまだ数的には不足しているというふうには考えておりますので、今後計画的に充実を図ってまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) ぜひ振興計画の中では10年後、のようなスパンで見ていますので、予算の関係ありますので、その辺のところをきちっと計画的にそろえていただきたいなというふうに要望を申し上げたいと思います。

 もう一つは、自主防災意識と消防団の連携、これは、私は自主防災組織ができました地域に消防団がございますといった場合のリンクをして、どのような形で連携をするかというと、私は訓練しかないと思うんですよね。1つは全町を上げてぜひ訓練が必要ではないかなと思います。それから、地域地域にでき上がりました自主防災組織との消防団との連携、行政との連携というものが重要になってくると思いますので、その辺の見解をお伺いをいたします。



○議長(和知良則) 住民課長。



◎住民課長(緑川喜秋) ただいまのご質問にお答えをしたいと思います。

 訓練の関係でございますが、議員おっしゃるとおり、全体的な訓練を今後考えていく必要があるだろうというふうには考えてございます。

 それから消防とかの連携でございますが、当然消防団は有事の際には町長答弁のとおり消防のほうの指揮命令系統で動くものですから、なかなか発災の際には難しいと思いますが、平常時においては、そういった組織の強化といいますか、それのための訓練等の指導はできるかと思いますので、そういった役割を担っていただくようにしていきたいと考えてございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) ぜひ町長、ことしの年頭のマスコミ等の会見で自主防災組織をつくるんだというような意気込みがありました。その中で、私もなぜ自主防災組織が必要なのかということを考えてみますと、大規模災害が起きたときに、防災機関だけではやはり不十分だという観点から、やはり住民みずからが協力し、地域ぐるみで対応するというのが基本ではないかなというふうに考えます。

 それで、実際これは阪神淡路大震災では救出された人の約8割が家族や近所の方々によって救出されたという結果も出ていますので、振興計画でうたっていますのはわかりますけれども、早急な着手を望みまして、1点目の質問を終わらせていただきます。

 次に、2点目の質問でありますが、地域活性化対策を問うであります。本町は現在2つの定住自立圏構想に加入し、地方から都市への人口流出に歯どめをかけ、人口の定住を図る狙いで地域活性化連携事業等を今現在、展開しております。今回、我が本町の地方創生支援として、事業推進のため、国の職員派遣を希望した事業等内容について、4点について質問をいたします。

 まず1点目は、定住自立圏構想において、地域活性化連携事業等の本町の具体的取り組みをまず伺います。

 2点目につきましては、本町が国の職員派遣を希望した事業は、実際に求めている人口減少対策などの「地方版総合戦略」作成などを支援するとしておりますが、本町の具体的な施策を、お伺いをいたします。

 3点目は、職員派遣の決定の状況、派遣の人員、また、派遣決定の場合は、専門組織の編制が私は必要と思いますので、あわせて見解をお伺いをいたします。

 4点目は、地域活性化連携事業や地方版総合戦略作成などの取り組みを遂行するために組織改革が必要と考えますが、見解をお伺いをいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの地域活性化対策を問うについてでありますが、まず、定住自立圏構想においての地域活性化連携事業等の本町の具体的な取り組み状況につきましては、現時点で協定が締結されている八溝山周辺地域定住自立圏では、圏域全体で人口定住のための必要な生活機能を確保し、地域の活性化を図るといった観点から、基礎的かつ公共のものの解決に向けた取り組みを優先的に行うこととしております。具体的には、圏域地図の作成事業やスポーツ教室等の開催、ポータルサイトの構築・運営事業やウオーキングアプリの導入といった連携事業について、取り組んでいるところであります。

 次に、本町が、国の職員派遣を希望した事業は、地方版総合戦略作成などを支援するとしているが、本町の具体的な施策事業は、につきましては、具体的な地方版総合戦略の計画策定等については、今後、調査研究を含め、平成27年度中の策定を予定をしております。

 次に、職員派遣決定の状況、派遣人員、派遣期間、また、派遣決定の場合は、専門の組織編制が必要と思うがにつきましては、順位1番、9番、古市泰久議員の一般質問に答弁したとおりでありますが、派遣決定の場合の専門の組織編制については、総合戦略の策定や事業の実施など、複数の部署にまたがることが予想されることから、横断的、機動的に連携を図ってまいりたいと考えております。

 次に、地域活性化連携事業や地方版総合戦略などを遂行するため組織改革が必要と考えるがにつきましては、平成27年度の組織機構の見直しの中で検討してまいりたいと考えております。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) 定住化自立圏構想につきましては、既に私の知る限り、電気事業については9事業、棚倉町では5事業、全体で14事業に取り組んでおると記憶しております。今後しらかわ定住自立圏構想のビジョンというので、必ずこの事業と重複することがあると思います。その場合に、さらなる充実が図られると思うんですね。それを逆に言えば、幅広くしてしまいますと、何といいますか、中身が薄くなっちゃうんではないかなと思いますので、ある程度、この今、現事業で単独で5事業に組んでおりますから、それのほかに何かできるものと整合性というものを十分にとっていただくような考えというのはございますでしょうか。



○議長(和知良則) 企画情報課長。



◎企画情報課長(須藤俊一) 現在大田原市を中心地とする八溝周辺地域の定住自立圏、それから今度締結しようとする白河地方の定住自立圏、これらについての事業の重複というご質問かと思うのですが、それぞれ特徴を持った取り組みをしていきながら、例えば観光分野等については両方で取り上げたりしているというところもございます。例えば観光分野であれば、八溝のほうでは広域的な観光パンフレットみたいなものをつくろうと、今、しておりますが、白河のほうでは今後共生ビジョンの中でいろいろ検討されると思いますが、目指すところ、着地型の観光を目指したらどうかというような議論もあるようでございます。そういった特色を持った取り組みというのが今後行われていくんではないかというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) ぜひ積極的な取り組みをお願いをしたいなというふうに思います。

 先ほど組織改革、組織編制ということで、答弁をいただきましたけれども、これはまさしく国を挙げて地方総合戦略ということを練るわけでございますので、組織改革は27年度にやるということでご答弁いただきました。

 そうしますと、これから組織改革に向けて進むわけですけれども、やはり私は総合戦略推進本部では、地域活性化総合推進本部的な、まとめた形でやはり町政機関というか執行機関みたいな部署をつくるべきだと思います。これはなぜかというと、先ほどご答弁をいただきましたけれども、恐らくこう、ばらまきますと、非常に戦略が弱まってしまうのではないかなと。

 国を挙げてこんな形をやる以上は、やはり町村も、我が町も、やはりコントロールタワーを1つにして、どこが今落ちているのか、どういうところがまだだめなのか、ここはすぐれているのかということを、やはりやる必要があると思います。

 ですから、そういった改革に向けての、改めてまた伺いますけれども、意気込みを、どういうふうに考えているのか、町長より答弁お願いをいたします。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 地方版総合戦略作成に当たっての組織の編制ということであろうかと思います。これらについては、いろんな手法がございます。いろいろ検討して、今後立ち上げるなり、そういうことを実施していきたいなというふうに考えております。例えば、両方とも立ち上げたようなところもありますが、その辺を十分研究しながら、立ち上げてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 蛭田卓雄議員。



◆6番(蛭田卓雄) これは総合戦略ということは、日本が人口減少をいかにとめていくかということが、1つの大きなキーポイントではないかなと思います。そこで、私は人口対策については、町議会のほうでも少子化特別委員会というのを設けておりますけれども、これは私の考えでございますので、ちょっと述べさせていただきます。

 結局人口をふやすためには、あるいはヘッジをかけるというのは、先ほど同僚議員の方から言いましたように、企業誘致もあり、子育てもあり、それから婚活、住宅、そういうものがあるわけでございます。

 そこで、どの分野に本町として取り組むのかというのが重要なことだなと思います。その辺のところをきちっと踏まえた上で、27年度に向けての組織改革の中で、生かしていただくことを希望いたしまして、私の質問を終了させていただきます。



○議長(和知良則) 順位8番、6番、蛭田卓雄議員の質問を終わります。

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△近藤正光議員



○議長(和知良則) 順位9番、7番、近藤正光議員、登壇願います。

 近藤正光議員。

     〔7番 近藤正光議員 登壇〕



◆7番(近藤正光) 順位9番、議席番号7番、近藤正光です。

 2点について、通告に従い、質問いたします。

 まず1点目の保育園の新園舎建設についてでありますが、現在の棚倉保育園の園児数は、第1園舎で79名、第2園舎で99名、合計で178名。敷地面積は、園庭、駐車場等を含めて第1、第2園舎合計で、大体約3,100平米ぐらいかと思います。現在の待機児童が14名から15名ぐらいいるような状況にあります。

 過日の全員協議会の中で、町長より平成27年度、新園舎建設に当たりまして、平成27年度に用地取得、それから28年度で設計委託、29年度で建設、30年4月オープン予定という、そういう流れで進むという説明がありました。そこで、3つのことについてお伺いいたします。

 まず1つ目は、どの程度の規模を想定しているのか。園児数とか、敷地面積ですね。

 それから2つ目は、用地取得の進捗状況はどのようになっているのか。

 3つ目として、平成30年4月スタート予定の幼稚園の3年保育に向けて、園児数はどの程度減少するのか。

 以上、3つのことについてお伺いいたします。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) 順位9番、7番、近藤正光議員の一般質問にお答えをいたします。

 ただいまの保育園の新園舎建設についてでありますが、まず、どの程度の規模を想定しているのかにつきましては、新園舎のオープンを予定しております平成30年度の園児の見込み数につきましては、子ども・子育て支援事業計画において、140人を見込んでおります。

 また、敷地面積については、棚倉保育園で保育園舎や園庭、それに駐車場等の必要面積を試算しましたところ、約2,630平方メートルの面積が必要であるとの報告がありました。

 次に、用地取得の進捗状況はどのようになっているのかにつきましては、必要面積が確保できる用地を前提として、新園舎設置場所の保育環境や交通利便などについて棚倉保育園と協議し、最終的には棚倉保育園の希望を踏まえ、平成27年度中には用地を選定することとなります。

 次に、平成30年4月スタート予定の幼稚園3年保育に向け、園児数はどの程度減少するのかにつきましては、子ども・子育て支援事業計画においては、平成30年度の保育園の見込み数をゼロ歳から2歳児が120名、3歳児を幼稚園の3年保育が始まることを考慮して、20名と見込んでいることから、合計で140名となり、3月1日現在の入園児童数、第1園舎と第2園舎合わせまして178名と比較しますと、38名の減となる見込みであります。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) ただいまの答弁で、現在の保育園、第1、第2園舎含めて、そこと比較すると、多少敷地面積等についてもコンパクト化するんではないかと思われます。そこで、用地取得の件なんですけれども、交渉は27年度の用地取得となっていますけれども、現在までに何箇所かその用地交渉をした経過があるのかどうか。それをちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) ただいまの再質問にお答えします。

 用地交渉をしたかにつきましては、現在のところ用地交渉についてはしておりません。昨年度、新園舎建設検討委員会のほうで用地についての視察、どの辺の用地がいいかということで、環境とかも含めて、何箇所か視察はしていることを聞いております。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) ただいまのお答えによりますと、用地交渉は今まで1回もしていないということなんですけれども、27年度といいますと、残り半月ぐらいになるかと思います。それで、その用地交渉はなかなか簡単に……再質問ですね、すみません。

     〔「27年度はまだ来ていないから」と発言する人あり〕



◆7番(近藤正光) 27年度の4月が間もなく、あと半月ぐらいで入りますので、早急に用地交渉も1回2回ではなかなか決まらないと思いますので、早急に用地交渉に入っていただきたいと思います。

 あとそれから、再質問なんですけれども、まだまだ先の話なんですけれども、第1園舎、第2園舎、統合しますと、当然園長も1名になるかと思います。それで保育士等にも若干退職者が出てくるんではないかと思われます。その辺の、先のことなんですけれども、その辺の部分については、これからなんでしょうけれども、多少なり手当て等について、退職される方について、考えを持っておられるのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) ただいまのご質問にお答えします。

 退職者が出るという予想もありますけれども、現在保育士については非常に不足しておりまして、なかなか集まらない状況でもあります。それで、退職する際の手当というお話なのかと思いますが、手当については実際保育士については半分以下が正職員、正規の職員でありまして、大部分が嘱託、嘱託が半分以上おります。あと、パートが二、三おります。ですから、正規職員については退職にはならないと考えております。

 以上です。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) 私、今ちょっと誤解を招くような表現をしたかと思うんですけれども、手当てというのはお金ではなくて、再就職先というような、そういう手当てをある程度考えているのかということでございます。



○議長(和知良則) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴木啓之) ただいまのご質問にお答えいたします。

 その件につきましては、保育園からも懸念しておりまして、町のほうにも前にも相談がありまして、その際につきましてはその退職される方の処遇について、町でも相談に乗りたいというような話はしております。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) 最後になりますけれども、現在待機児童が十四、五名いるかと思います。それで、新園舎においては、待機児童を必ず出さないということをお願いいたしまして、1点目の質問を終わりたいと思います。

 次に、2点目の質問に移ります。

 職員の人事異動についてでありますが、私も元職員なので、あえて質問させていただきます。

 平成26年4月に行われた人事異動ですが、大規模までとはいかないですけれども、中規模的な異動であったかと思います。その中でも、教育総務課の異動は課長、教育総務係長、それから学校教育係長と、トップ3人が異動するというまれな人事であったかと思います。その結果、事務に支障を来した関係で、年度中と10月1日という途中で係長が2名異動となりました。そこで2つほどについてお尋ねいたします。

 1つ目は平成26年3月31日現在で、教育総務課の職員数は何名であったのか。そのうち、4月1日の異動で留任したのは何名か。

 2つ目として、学校教育係が途中で異動になったんですけれども、この人事そのものが適正であったのか。

 この2つについてお伺いしたいと思います。



○議長(和知良則) 町長。

     〔町長 湯座一平 登壇〕



◎町長(湯座一平) ただいまの職員の人事異動についてでありますが、まず、平成26年3月31日の教育総務課の職員数は何名か。そのうち、4月1日の異動で何名が留任したのかにつきましては、平成25年度の教育総務課の職員数は、学校給食係を含め8名でありましたが、そのうち人事異動がなかった職員は3名でありました。

 次に、人事異動は適正だったのかにつきましては、本町の人事異動については、地方公務員法を初めとする関係法令及び本町の条例規則に基づき、適切に運用しているところであります。

 なお、人事異動に伴う個々具体的な事例につきましては、それぞれの任命権者の裁量の範囲でありますので、この場での答弁は差し控えさせていただきます。

 以上で答弁といたします。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) ただいまの給食センターのほうの係を含めて8名中3名残ったという解釈でよろしいんでしょうか。それで、給食センターのほうは除いて、教育総務課の中に留任したのは、私の記憶では1名ではないかと思われるんですけれども、その点についてはいかがですか。



○議長(和知良則) 総務課長。



◎総務課長(佐藤耕) 26年4月1日の教育総務課の関係で、給食センターを除いたということになりますと、2名が留任しております。

 以上です。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) ただいま、2名ということなんですけれども、特に学校教育係ですか。ここは多分3名配置だったかと思うんです。それで、係長が新任。それで、そこに新しい主査が来て、そして1人が産休。産休というのはもう25年度に産休するという届け出が出してあるかと思います。そういたしますと、教育総務課は、内容のわかっている人は誰もいなかったんではないかと、私はそう思います。

 それで、新たにその3人体制でやっても、私も職員在職中はこの学校教育係長に2年在職していました。それで、あそこは非常に県南教育事務所とかそれから学校、幼稚園等に対して、報告文書が非常に、ほかの係と違って、特に4、5、6月は、このころには集中して、非常に混雑するといいますか、なかなか初めて行った方は、私もそうでしたけれども、非常に大変な月であります、4、5、6は。そこにもってきて、先ほど私が申し上げました係長が新任で新しい主査が来て、1人は産休で休んでいるとなると、内容をわかっている方がいなかったんではないかと思われます。

 そういう結果して、私も余り人事のことは言いたくありませんけれども、年度途中でその人事異動というのは、私は余り聞かなかったです。

 そういうことも含めまして、その辺について、町長は学校教育係の部分について、留任者がいなかったという部分は、どのように感じているか、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(和知良則) 副町長。



◎副町長(鈴木敏光) 人事につきましては、町全体、総合的な判断のもとに実施しております。産休の職員は秋口でして、4月の段階では当然普通に事務をやっておりまして、職員が130名ぐらいいると体調を崩したり、さまざまな要因もございます。それから年度途中ということもありましたけれども、実際には係を越えて事務をお願いをしたり、それから教育委員会内部で補佐をしていただいたりをして、最終的に、結果的に、いろんな要因がございまして、やむを得ない事情で年度途中の人事ということになったので、基本的には効率的な行政運営をしなくちゃなりませんので、職員のほうの体調等十分把握しながら、今後とも人事についてはやっていきたいと思います。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) 再質問いたします。

 10月1日で教育総務課のほうの異動に伴って、商工農林課のほうから1名が多分、異動になったかと思います。そういたしますと、1つの係の人事について、その異動に伴ってほかの課、特に今回の場合商工農林課で1名減ったということで、ほかの課にも弊害を与えたかと思います。それで、減らされた商工農林課は、多分半年間大変だったんではないかと思います。そういうこともありまして、年度中での異動というのは極力避けていただきたい、このように思います。

 この点について、町長、いかがですか。



○議長(和知良則) 副町長。



◎副町長(鈴木敏光) 先ほども申したとおり、全庁的に考えていかなくちゃなりませんので、こちらが少なくなれば1人が来るということなので、その点についてはご理解をいただきたいと思います。



○議長(和知良則) 近藤正光議員。



◆7番(近藤正光) 私も一般質問、最後ということなので、手短にいたします。

 それでは、最後になりましたけれども、間もなく27年度の人事異動があるかと思います。よりよい職場環境をつくるために、ぜひ適正な人事をお願いいたしまして、私の質問を終了させていただきます。



○議長(和知良則) 順位9番、7番、近藤正光議員の質問を終わります。

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△日程の追加について



○議長(和知良則) 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 先ほど、私を侮辱する不穏当の発言がありました。これによりまして、一ツ松議員に対する懲罰の動議を提出したいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(和知良則) ただいま佐川裕一議員より侮辱発言に対する動議が提出されました。この動議は賛成者がおりますので成立しました。早速、侮辱発言に対する動議を議題とすることに決定します。この採決は起立によって行います。

 この動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者12名、反対者1名〕



○議長(和知良則) 起立多数です。

 よって、侮辱発言に対する動議を日程に追加して審議する議題とすることに可決されました。

 ここで、ただいま議題とすることに決定いたしました追加議事日程表を作成のため、暫時休憩します。



△休憩 午後5時28分



△再開 午後5時39分



○議長(和知良則) 再開します。

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△追加日程第1 侮辱発言に対する動議の上程、説明、質疑、採決



○議長(和知良則) ここで議事日程表、追加日程第1、侮辱発言に対する動議についてを議題とします。

 それでは、侮辱発言に対する動議提出の説明を求めます。

 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) それではお手元の資料によりまして、ご説明をさせていただきます。一ツ松喬義議員に対する懲罰動議ということで、次の理由により一ツ松喬義議員に懲罰を科したいので、地方自治法第135条第2項及び棚倉町会議規則第110条第1項の規定により動議を提出します。

 理由。私を侮辱する不穏当な発言があったため。

 以上でございます。



○議長(和知良則) これより質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 今の理由の説明では不十分。不穏当の発言は、これこれしかじかって述べなければ、これは、仮に私が、佐川議員が不穏当な発言をしましたって、この動議が出た場合は同じでしょう。事実かどうかわからないし、不穏当な発言、これこれしかじかの不穏当ってやらなければ、これは意味がない。



○議長(和知良則) 先ほど、私のほうで一ツ松議員に、不穏当な発言がありましたから取り消してくださいと言ったときに、わかりましたと、一ツ松議員は答えました。それで、私のほうの注意はそれで終わりました。ただ、議会のほうがそれでは不十分だということで今回の動議が出されたと思います。

 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 懲罰動議を出すときは、懲罰事案をはっきりと明確に示して懲罰委員会にかけるんですよ。



○議長(和知良則) ですから、佐川議員に対する侮辱発言に対する動議でございます。それで皆さんが賛成の表決をしたところでございます。それに対して質疑を今求めているところでございます。



○議長(和知良則) 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) この件に関しましては、会議規則等々があろうかと思いますけれども、やはり、ただいま質疑されましたように、これは会議中に、発言中に、特定の議員を侮辱するような発言があったということは、具体的にやはり示したほうが、1つはいいのではないのか。

 それからその次に、懲罰動議に付された議員については、どういうことでそういう発言になったのかという、やはり本人の釈明を求めたいというふうに思うんですね。

 この2つを取り計らっていただきたいと思います。



○議長(和知良則) 佐川裕一議員に、もう一度発言を求めます。

 佐川裕一議員。



◆10番(佐川裕一) 一ツ松議員が後ろを向いておりましたので、質問はこちらに行ってくださいということを話しましたところ、私を指さして、このばかというお話をされました。これは明確な侮辱発言ではないかなというふうに思います。

 この件に関して、皆様、何とぞ慎重審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 議場にはテープが回っていますので、確認してからやってください。



○議長(和知良則) 先ほど佐川裕一議員の提出議案について、全員が認めたんです。ということは、皆さん確認していると、私は理解しております。よろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 懲罰動議が出ると同時に、自動的に懲罰委員会が設立されたということになるんですよ。そして、懲罰委員会を開いて、懲罰事案を明確にして、先ほどほかの議員からも意見がありましたが、その懲罰事案に成す不穏当の発言をするに至った流れ、経過、それについてもきちっと明確にしなくちゃいけない。

 私の言い分では、私が真剣に取り組んで話しているときに、議事進行の挙手もなく、私の発言を閉ざす邪魔者に対して私が反応して当然のことなんです。

 だけれども、今の懲罰事案とその言った流れをしっかりとやらないと、逆に私は懲罰動議をかけられるんです。今度は賛成議員がいなくても、被害者はその救済措置として1人で懲罰をかけられるということになっているんです。だから、しっかりと事実を確認して、間違いない懲罰をかけないと、次は私が行きますよ。



○議長(和知良則) そのほか、質疑はございますか。

 松本英一議員。



◆1番(松本英一) ちょっと暫時休議したらいかがですか。



○議長(和知良則) 何のためですか。



◆1番(松本英一) この件に対して。



○議長(和知良則) いや、まだいいでしょう、次でも。

 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) ただいま懲罰動議の提出者並びに懲罰を受ける議員からも発言がありましたが、しかしテープを動かすまでもなく、議場の雰囲気についてはみんな承知しているわけですので、ここでいろんな不規則発言があったにしても、やはり議場の中で、特定の議員に対してああいう発言をするということは、決してやはり正しいことではありませんので、私の、議員としては、一ツ松議員から、この際その不穏当な発言があったということについては謝罪をして取り消してもらって、この場をおさめたらいかがかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(和知良則) 先ほどそれについて皆さん賛成したので、ここは粛々とそれについて皆、懲罰委員会のほうにお任せしたいと思います。その件については。

 それで進んでよろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) これより侮辱発言に対する動議を採決します。この採決は起立によって行います。

 本動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 懲罰委員会を開かないで懲罰をかけることはできませんよ。

 それともう一つは、懲罰委員会の委員は議長が任命してやることになります。



○議長(和知良則) わかります。わかりますから。

 賛成の方、ご起立願います。

     〔賛成者11名、反対者1名〕



○議長(和知良則) 起立多数であります。

 よって、懲罰発言に対する動議は可決されました。

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△懲罰特別員会の設置、報告、陳謝



○議長(和知良則) 侮辱発言に対する動議が可決されましたので、直ちに懲罰特別委員会の設置をします。

 懲罰特別委員会の委員の定数は6人とされております。

 指名します。

 松本英一議員、大椙守議員、佐川裕一議員、藤田智之議員、蛭田卓雄議員、鈴木政夫議員、以上の6人であります。

 直ちに委員会を開催いたしますので、暫時休議をいたします。

 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 議長指名、異議あり。

 当事者が委員になるなんていうことは、理解できない。



○議長(和知良則) ただいま一ツ松喬義議員から異議がありましたので、変更いたしまして、近藤正光議員といたします。

 以上6名、お願いします。

     〔「異議なし」と発言する人あり〕



△休憩 午後5時50分



△再開 午後6時02分



○議長(和知良則) 休憩前に引き続き再開いたします。

 懲罰特別委員会委員長より報告を求めます。

 鈴木政夫議員。

     〔懲罰特別委員長 鈴木政夫議員 登壇〕



◆懲罰特別委員長(鈴木政夫) ただいま別室におきまして、懲罰委員会を開催いたしました。

 懲罰委員会におきまして、委員長に私鈴木政夫、副委員長に松本英一議員を選出いたしました。

 次に、懲罰委員会として、一ツ松議員に対しまして、先ほどの一般質問の中で不穏当な発言がありましたので、陳謝を求めることに決定いたしましたので、報告をいたします。



○議長(和知良則) ただいま懲罰特別委員会委員長の報告のとおりでございます。

 ここで、一ツ松喬義議員に陳謝を求めます。

 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) 陳謝と謝罪はどう違うのかな。それともう一つは、謝罪をする場合は、懲罰委員会で文書を書いて、それを私に渡して、私が読むんですよ。それが懲罰委員会のやり方。

     〔「文書行っていないのか」「だめだ渡しておかなければ」と発言する人あり〕



○議長(和知良則) 鈴木政夫委員長にお尋ねします。

 陳謝と謝罪、一緒の意味でよろしいでしょうか。

 鈴木政夫議員。



◆懲罰特別委員長(鈴木政夫) 一緒の意味でよろしいと思います。



○議長(和知良則) 一ツ松喬義議員。



◆4番(一ツ松喬義) ただいま懲罰委員会委員長の報告がありまして、陳謝をするようにということで、陳謝内容の文面をいただきましたので、朗読させていただきます。

 私は、私の一般質問の中で、佐川裕一議員に対して侮辱する不穏当な発言をしましたので、陳謝いたします。

 平成27年3月12日。

 棚倉町議会議員、一ツ松喬義。

 以上です。



○議長(和知良則) 先ほど近藤正光議員の質問の終わりに、一般質問の終結を言わなかったので、ここで、以上で一般質問を終わりますという終結宣言をいたします。

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△発言の取り消し



○議長(和知良則) また、先ほど鈴木政夫議員の質問の中で、(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)発言をしましたが、地方自治法132条で、議員は議事に関係ない個人の問題を議論の対象にしたり、また無礼な言葉や私生活にわたる言論になる発言をしてはならないとされておりますので、4月に起きた問題の発言は不適当と認められますので、法129条によりまして、発言の取り消しをしていただきます。

 鈴木政夫議員。



◆13番(鈴木政夫) ただいま、議長が指摘をいたしました部分についての発言の取り消しはいたします。

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△散会の宣告



○議長(和知良則) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれをもって散会といたします。

 大変ご苦労さまでした。



△散会 午後6時08分