議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 国見町

平成20年  7月 臨時会(第5回) 07月24日−02号




平成20年  7月 臨時会(第5回) − 07月24日−02号







平成20年  7月 臨時会(第5回)



              平成20年7月24日(木曜日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(28人)

    1番 加藤和信   2番 堀籠新一   3番 佐藤 有

    4番 佐藤公伯   5番 (欠員)   6番 斎藤康晴

    7番 本多勝実   8番 菅野 明   9番 中田凉介

   10番 小林 均  11番 安部匡俊  12番 浅川吉寿

   13番 平 敏子  14番 遠藤芳位  15番 鈴木 隆

   16番 新野 洋  17番 野地久夫  18番 平塚與志一

   19番 斎藤徳仁  20番 斎藤広二  22番 斎藤賢一

   23番 斎藤周一  24番 高橋正弘  25番 鈴木利英

   26番 渡辺平一  27番 平栗征雄  28番 三浦一良

   29番 中沢武夫  30番 市川清純

欠席議員(1人)

   21番 佐藤源市

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

   議会事務局長   菅野光夫     議会事務局次長  佐藤俊英

   議事係長     渡辺誠一     庶務係長     塩田英勝

   書記       菅野るみ子    書記       吉田貴志

   書記       阿部史隆     書記       尾形崇裕

   書記       佐藤興一     書記       武藤 聡

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条による出席者

   市長          三保恵一  教育長        渡邊專一

   総務部長        二階堂公治 企画財政課長     佐原一彦

   人事行政課長      守岡健次

   建設部長        守谷善信  土木課長       渡辺秀夫

   建築住宅課長      北沢寿夫

   上下水道部長      橋本和美  下水道課長      遠藤精一

   教育部長        三村和好  教育総務課長     高場則夫

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程第2号 平成20年7月24日(木) 午前2時35分開議

 日程第1 議案第95号から第99号までの5件

      (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)

 閉会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 日程第1

 臨時会を含む次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議の経過



○議長(市川清純) これより本日の会議を開きます。

                           (宣告 午前2時35分)



○議長(市川清純) なお、本日、報道機関等から議場内の写真撮影の申し出がありましたので、許可することにいたしました。



○議長(市川清純) 議員の出席状況を報告いたします。

 現在出席議員28人。欠席の届出あった議員、21番佐藤源市君。以上であります。

 よって、会議の定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。



○議長(市川清純) 本日の議事日程は、あらかじめ配付いたす余裕がありませんでしたので、会議規則第20条ただし書きの規定に基づき、これよりご報告いたします。

 本日の議事日程は、議案第95号から第99号までの5件であります。



○議長(市川清純) 議案第95号から第99号までの5件を一括議題といたします。



○議長(市川清純) 本件に関し、所管常任委員会に付託しておりましたので、審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。

 文教福祉常任委員長、11番安部匡俊君。



◆文教福祉常任委員長(安部匡俊) 議長、11番、文教福祉常任委員会委員長安部匡俊。



○議長(市川清純) 安部匡俊君。

          (文教福祉常任委員長 安部匡俊 登壇)



◆文教福祉常任委員長(安部匡俊) 文教福祉常任委員会委員長報告。

 平成20年7月臨時議会に当たり、当文教福祉常任委員会に付託されました議案2件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、市長を始め、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

 議案第97号工事請負契約締結について、東和小学校校舎・屋内運動場新築主体工事について、工事請負仮契約書の特約条項第4の判断については、議会で可決されなかった場合又は否決された場合には契約を締結しなかったものとしと記載してあり、この仮契約は無効と思うが、なぜ議案の再提出をしたのかとの質疑があり、入札の内容及び入札執行方法の検証を行いまして、その内容については問題なく適正に執行されていること。学校建築の工事期間を検討いたしました結果、議会の否決の結果は真摯に受け止めて、再発防止、関係者の処分を行うとともに、再提案する選択肢を残すべきと判断して、仮契約書を破棄するまでは至らないと判断した。また、市の顧問弁護士と協議し、否決された通知を業者側に通知しなければ契約は無効とならないとの見解に沿って作業を進めてきたとの答弁がありました。

 東和小学校は、この議案が否決されれば平成22年4月の開校は間に合うのかとの質疑があり、22年4月開校が決定されている中で、22年4月より開校を延ばす考えは持っておりません。ただし、工程を考えてみますと、校舎、屋体、建物のみならず、校庭始め、校内通路整備、外周道路整備、屋外環境、付帯環境整備を整えて開校することはできず、建物のみと校内通路の必要最低限の整備はできると考えておりますが、それ以外のものについては、22年度中の完成にならざるを得ないと考えますとの答弁がありました。

 次に、議案第98号工事請負契約締結について、大平小学校校舎地震補強及び大規模改造主体工事については、今回の臨時議会に否決になった場合は、どうなるのかとの質疑があり、工程については、非常に厳しいものがございますが、今回議決をいただき、即着工すれば、工期を縮小して、なんとか間に合うと想定しております。既存内装の撤去に始まり、天井、壁、床と手順を追った進め方が求められます。さらに並行して地震補強の筋交いを入れ、屋上では防水改修を行い、さらに工事について、給排水関係、電気関係の工事がふくそうされ、それぞれの施工期間を考えますと非常に厳しいですが、何とか3月までには竣工させたいとの答弁がありました。

 工事中止となった場合の補助金返還額と損害額はどのくらいなのかとの質疑があり、補助金の金額については、6月定例会で申し上げました繰越明許費の計算書の金額で1億1,504万7,000円ですが、事業を実施した場合については、実績に応じて金額の変動は出てきます。損害賠償の想定でございますが、工事請負の契約約款上は、あくまでも損害が生じた請負業者が算定して市と協議して定めることになろうと思いますが、あくまで想定額として1億380万8,000円となりますとの答弁がありました。

 以上のような審査のあと、採決を行った結果、議案第97号については賛成多数により原案を可決すべきものと決した次第であります。

 次に、議案第98号についても、賛成多数により原案を可決すべきものと決した次第であります。

 以上、文教福祉常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、総務常任委員長、12番浅川吉寿君。



◆総務常任委員長(浅川吉寿) 議長、12番、総務常任委員会委員長浅川吉寿。



○議長(市川清純) 浅川吉寿君。

          (総務常任委員長 浅川吉寿 登壇)



◆総務常任委員長(浅川吉寿) 総務常任委員会委員長報告。

 平成20年第5回7月臨時会に当たり、当総務常任委員会に付託されました議案第95号ほか2件について、市長及び関係部課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。その経過と結果についてご報告申し上げます。

 初めに、議案第96号二本松市常勤の特別職の給与の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定については、市長の給料月額を減額するため、条例の一部を改正する旨の説明を受け、審査いたしました。審査の中では、市長の給料月額について、20%の減額とした根拠を示してほしいとの質疑に対し、市長から、20%の減額については、市長としての責任を明確にするため、自ら決断したものであるとの答弁がありました。また、責任の取り方について、職員に対して、公文書偽造による刑事訴追は考えていないのかとの質疑に対し、職員の処分については、市の懲戒処分の基準を踏まえて決定したものであるとの答弁がありました。

 次に、議案第95号二本松市特別職報酬等審議会条例及び二本松市議会議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第99号平成20年度二本松市一般会計補正予算の2件については、審査において特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。

 以上の経過を踏まえ、討論、採決を行った結果、議案第95号、議案第96号及び議案第99号の3件については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で、委員長報告は終わりました。



○議長(市川清純) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。

 委員長報告に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) 続いて、議案に対する討論に入ります。

 討論なさる方ございますか。

          (「討論あり」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございますので、討論通告を受けるため、暫時休憩いたします。

 討論通告書は、休憩中に事務局までご提出願います。

                           (宣告 午前2時48分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午前2時49分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 討論通告がございますので、発言を許します。

 なお、討論通告者は1人であります。

 討論は1人1回に制約しておりますので、ご了承願います。



○議長(市川清純) これより討論に入ります。

 委員長報告に対して賛成者、13番平敏子さん。



◆13番(平敏子) 議長、13番平敏子。



○議長(市川清純) 平敏子さん。

          (13番 平 敏子 登壇)



◆13番(平敏子) 議案97号東和小学校校舎・屋内運動場新築主体工事及び98号工事請負契約締結について、委員長報告に対して賛成討論を行います。

 6月定例市議会で東和小学校新築本体工事と大平小学校耐震補強及び大規模改造工事請負契約の2議案が否決された問題は、関係地元地区民はもとより、多くの市民の方から、驚きをもって受け止められ、市民の間では心配する声が日ごとに強まっています。6月30日、市長は、落札業者が請け負った平成19年度の道路工事等に関して、市の予算の繰越手続きに落ち度があったこと、工事完成が年度を越えたにもかかわらず工事成績評定表に年度内に虚偽記載があったとして謝罪し、市長自ら及び関係職員の処分を行いました。

 6月議会では、2議案について、委員長報告で福岡・鶴巻線工事遅延を起こした業者が今回東和小、大平小の工事を落札したことが否決の理由になっていますが、二本松市建設工事等入札参加資格制限措置要領では、市発注の工事に正当な理由がなく2週間以上1カ月未満の履行遅延があったときは、2カ月の制限、指名停止を課すとなっています。今回の場合、契約では5カ月の工期でしたが、地権者との折衝などに時間を要し、業者には年度末まで1月余りの工期しか残されていませんでした。茶園の公共下水道事業発注工事では、国の補助事業でありますが、管渠布設と復旧工事を同じ工期で年度末に発注し、標準工期が70日にもかかわらず、わずか23日間の工期であったことが明らかになり、復旧舗装工事は、わずか7日間しかありませんでした。こうした事情を勘案すれば、業者に一方的に責任を押し付けるのは、あまりに酷であり、ほかに工事遅延の例があることなどを考慮すれば、二本松市建設工事等入札参加資格制限措置要領第12条参加資格制限措置要件に至らない事由のため参加資格制限が行われない場合に該当させ、市長名での文書注意に留めたことは十分根拠があるものです。今回の工事入札に当たっては、談合があったとか、不正行為があったとかとは確認できず、入札基準をすべてクリアし、適正に執行されたものと考えます。

 この議案が否決された場合、そのすべての責任は行政側にあるとする主張は、無責任であります。行政をチェックするという議会の役割は、不正や無駄遣いを廃止、市民の立場に立った公正で清潔な行政運営を求めるためのものであり、住民のためにこそ使われるべきものです。地方自治法第2条は、自治体は住民及び滞在者の安全、健康及び福祉の増進を目的とするとあります。この議案を可決することこそ、議会の役割です。東和小学校は、合併協定の最優先課題であり、平成22年度の開校に向け、準備が進められてきています。大平小学校校舎耐震補強・大規模改造工事は国から前倒しで予算化されたもので、工期を考えれば、一刻の猶予も許されません。

 また、先の岩手・宮城の震度6強で倒壊する強度しかないことが明らかになっています。先ほど震度4の地震がありました。大平小はどうなるのか。委員会を傍聴していたお母さんの切実な声がありました。

 私ども共産党市議団は、大平小学校の現地調査を行いました。壁にひびが入り、雨漏りもしているということです。大平小の校舎耐震補強・大規模改造工事は、地元住民の10年来の願いであり、地区民の災害時の避難場所ともなっています。再入札では、年度内完成は無理との当局答弁がありました。

 さらに、原油高騰などによる資材高騰を考えれば、入札価格高騰、損害賠償も懸念されます。

 教育は、国家百年の大計であります。今回の議案に対しては、現在小学校に通っている子供達に、二本松市議会は、そして大人たちは立派な判断をしたと後世にも語り継がれる結果を出すべきではないでしょうか。

 よって、議案97号、98号については、委員長報告に賛成し、市民の願いに応え、採択し、早期着工が図られるようにすることを求めまして、委員長報告に対しての賛成討論といたします。



○議長(市川清純) 以上で、討論は終わりました。

 議案に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより、議案に対する採決に入ります。

 議案第95号から第99号までの5件について、順次採決いたします。



○議長(市川清純) 初めに、議案第95号から第99号までの5件のうち、議案第97号及び議案第98号の2件を除いた3件について、一括採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第95号から第99号までの5件のうち、議案第97号及び議案第98号の2件を除いた3件については、これを原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第95号から第99号までの5件のうち、議案第97号及び議案第98号の2件を除いた3件については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第97号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第97号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第97号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第98号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第98号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第98号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 続いて、この際お諮りいたします。

 今期臨時会において、新たな議会運営委員会が構成されましたが、閉会中も議会運営委員会を開催することができるようにするためには、特定事件を付託しておく必要があります。

 よって、臨時会を含む次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項を日程に追加し、直ちに議題に供したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。



○議長(市川清純) 臨時会を含む次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項を議題といたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております、臨時会を含む次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については、議会運営委員会に付託のうえ、議会運営委員の任期が終了するまで、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については、議会運営委員会に付託のうえ、議会運営委員会の委員の任期が終了するまで、閉会中の継続審査とすることに決しました。



○議長(市川清純) 以上で、今期臨時会の日程は全部終了いたしました。



○議長(市川清純) これをもちまして、平成20年第5回二本松市議会7月臨時会を閉会いたします。

                           (宣告 午前3時03分)

 上記、会議の次第は事実と相違ないことを証明するためここに署名する。

  平成20年7月24日

     二本松市議会

                     議長   市川清純

                     議員   佐藤 有

                     議員   佐藤公伯

                     議員   斎藤康晴