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福島県 国見町

平成20年  7月 臨時会(第5回) 07月23日−01号




平成20年  7月 臨時会(第5回) − 07月23日−01号







平成20年  7月 臨時会(第5回)



          平成20年7月23日(水曜日)

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出席議員(28人)

    1番 加藤和信   2番 堀籠新一   3番 佐藤 有

    4番 佐藤公伯   5番 (欠員)   6番 斎藤康晴

    7番 本多勝実   8番 菅野 明   9番 中田凉介

   10番 小林 均  11番 安部匡俊  12番 浅川吉寿

   13番 平 敏子  14番 遠藤芳位  15番 鈴木 隆

   16番 新野 洋  17番 野地久夫  18番 平塚與志一

   19番 斎藤徳仁  20番 斎藤広二  22番 斎藤賢一

   23番 斎藤周一  24番 高橋正弘  25番 鈴木利英

   26番 渡辺平一  27番 平栗征雄  28番 三浦一良

   29番 中沢武夫  30番 市川清純

欠席議員(1人)

   21番 佐藤源市

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事務局職員出席者

   議会事務局長   菅野光夫     議会事務局次長  佐藤俊英

   議事係長     渡辺誠一     庶務係長     塩田英勝

   書記       菅野るみ子    書記       吉田貴志

   書記       阿部史隆     書記       尾形崇裕

   書記       佐藤興一     書記       武藤 聡

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地方自治法第121条による出席者

   市長          三保恵一  教育長        渡邊專一

   総務部長        二階堂公治 企画財政課長     佐原一彦

   人事行政課長      守岡健次

   建設部長        守谷善信  土木課長       渡辺秀夫

   建築住宅課長      北沢寿夫

   上下水道部長      橋本和美  下水道課長      遠藤精一

   教育部長        三村和好  教育総務課長     高場則夫

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議事日程第1号 平成20年7月23日(水) 午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案一括上程(市長提案理由説明、議案に対する質疑、委員会付託)

  会議事件

  〔市長提出報告〕

   第18号 専決処分の報告について

        (損害賠償額の決定について)

  〔市長提出議案〕

   第95号 二本松市特別職報酬等審議会条例及び二本松市議会議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について

   第96号 二本松市常勤の特別職の給与の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について

   第97号 工事請負契約締結について

        (東和小学校校舎・屋内運動場新築主体工事)

   第98号 工事請負契約締結について

        (大平小学校校舎地震補強及び大規模改造主体工事)

   第99号 平成20年度二本松市一般会計補正予算

 散会

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本日の会議に付した事件

 日程第1から第3まで

 会期の延長

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会議の経過

                    〔開会前机上配付資料 提案理由説明書〕



○議長(市川清純) おはようございます。

 ただいまから平成20年第5回二本松市議会7月臨時会を開会いたします。

                          (宣告 午前10時00分)



○議長(市川清純) なお、本日、報道機関等から議場内の写真撮影の申し出がありましたので、許可することにいたしました。



○議長(市川清純) 臨時会ではございますが、会議に先立ちまして、諸般の報告を行います。

 先の6月定例会において、二本松市田沢財産区管理委員に選任することに同意いたしました皆さんが、同委員に就任されましたのでご紹介いたします。

 この際、就任のあいさつを許します。

 会長から順次ご登壇ください。

          (田沢財産区管理委員 登壇)



◎田沢財産区管理委員会長(遠藤和男) 本日は、重要議案審議前の大変貴重な時間をいただきまして、まことにありがとうございます。

 この度の6月定例市議会におきまして、二本松市田沢財産区管理委員に選任をいただきました遠藤和男と申します。どうぞよろしくお願いします。

 田沢財産区が保有する財産の管理に努め、さらには、財産区住民の福祉の増進に微力ではございますが努めてまいりたいと思いますので、どうぞ議員の皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、あいさつにさせていただきます。

 よろしくお願いします。



◎田沢財産区管理委員(石井喜一) 石井喜一です。お世話になります。



◎田沢財産区管理委員(高橋昭男) 田沢財産区管理委員に選任いただきました、高橋昭男です。よろしくお願いいたします。



◎田沢財産区管理委員(三浦寛) 三浦寛です。よろしくお願いします。



◎田沢財産区管理委員(門馬茂) 門馬茂です。よろしくお願いします。



○議長(市川清純) 以上で、二本松市田沢財産区管理委員のあいさつは終わりました。

 どうぞお戻りください。

 以上で、諸般の報告は終わりました。



○議長(市川清純) これより会議に入ります。



○議長(市川清純) 議員の出席状況を報告いたします。

 現在出席議員28人。欠席の届出あった議員、21番佐藤源市君。以上であります。

 よって、会議の定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。



○議長(市川清純) 地方自治法第121条の規定に基づき、出席を求めた説明員を報告いたします。

          (前記のとおり)



○議長(市川清純) 会議録署名議員を指名いたします。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、3番佐藤有君、4番佐藤公伯君、6番斎藤康晴君、以上の3人を指名いたします。



○議長(市川清純) 今期臨時会の会議事件を報告いたします。

 市長提出の報告第18号の1件及び議案第95号から第99号までの5件であります。

 この際、今期臨時会の会期日程等審査のため、議会運営委員会の開催をお願いいたします。



○議長(市川清純) 議事運営の都合上、暫時休憩いたします。

                          (宣告 午前10時05分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前11時05分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議事日程に入る前に、諸般の報告を行います。

 休憩中に議会運営委員会から、委員長及び副委員長の互選をした旨の報告がありました。

 この際、これに基づき、議長提出報告第4号を提出いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

          (書記朗読)



○議長(市川清純) ただいまの朗読のとおりであります。

 この際、議会運営委員会委員長及び副委員長の就任のあいさつを許します。

 ご登壇のうえ、委員長から順次あいさつを願います。

          (議会運営委員会委員長及び同副委員長 登壇)



◆議会運営委員長(斎藤賢一) 一言ごあいさつを申し上げます。

 ただいま議会運営委員会において、委員長に選任されました斎藤賢一であります。

 地方分権が進む中、地方議会の果たすべき役割は大変重要になっております。皆様方と活発な議論を交わしてスムーズな議会運営ができますよう全力を挙げて取り組みます。

 皆様のご協力をよろしくお願い申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。



◆議会運営副委員長(遠藤芳位) ただいま二本松市議会議会運営委員会副委員長を仰せつかりました遠藤でございます。

 委員長を補佐しながら、議会運営のスムーズな取り計らいを努力してまいりたいと思います。

 皆さん、ご協力をよろしくお願いします。



○議長(市川清純) 以上で、議会運営委員会委員長及び副委員長のあいさつは終わりました。

 以上で、諸般の報告は終わりました。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員会に、今期臨時会の会期日程等の審査を諮問しておりましたので、その結果について、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、22番斎藤賢一君。



◆議会運営委員長(斎藤賢一) 議長、議会運営委員会委員長、22番斎藤賢一。



○議長(市川清純) 斎藤賢一君。

          (議会運営委員長 斎藤賢一 登壇)



◆議会運営委員長(斎藤賢一) 7月臨時会議会運営委員会委員長報告。

 本委員会に議長から諮問のありました今期臨時会の会期、日程等について、委員会を開催し、審査いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 初めに、今期臨時会の会議事件でありますが、市長提出の報告1件、市長提出の議案5件であり、議案の内容は、条例の制定2件、工事請負契約締結2件、補正予算1件であります。

 次に、会期等についてご報告申し上げます。会期は、本日1日と決定いたしました。

 日程につきましては、まず議案を一括上程し、市長の提案理由説明、議案に対する質疑、質疑の後、委員会付託を行い、委員会審査に入ります。

 委員会終了後、本会議を再開し、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行うことにいたしました。

 以上、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で、議会運営委員長の報告は終わりました。



○議長(市川清純) お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、議会運営委員長報告のとおり、本日1日とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、今期臨時会の会期は本日1日とすることに決しました。

 ただいま日程表を配付いたさせます。

          (日程表配付)



○議長(市川清純) 常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、7月11日報告のとおり選任したところでありますが、委員長及び副委員長が不在となっております。

 この際、委員会条例第10条第1項の規定に基づき、各常任委員会を招集いたしますから、直ちに各常任委員会室にご参集のうえ、委員会条例第9条の規定により、委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。

 なお、人選決定次第、ご報告をお願いいたします。



○議長(市川清純) 議事運営の都合上、暫時休憩いたします。

                          (宣告 午前11時11分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前11時45分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) これより、諸般の報告を行います。

 休憩中に各常任委員会から、委員長及び副委員長の互選の結果が報告されております。

 この際、これに基づき議長提出報告第5号を提出いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

          (書記朗読)



○議長(市川清純) ただいまの朗読のとおりであります。

 この際、各常任委員会委員長及び副委員長の就任のあいさつを許します。

 まず、総務常任委員会委員長及び副委員長ご登壇ください。

          (総務常任委員長及び同副委員長 登壇)



◆総務常任委員長(浅川吉寿) 一言ごあいさつ申し上げます。

 先ほど総務常任委員会におきまして、総務常任委員長に選出をいただきました浅川吉寿であります。

 総務常任委員会の審査を通じまして、委員長の立場で市政進展のため全力を尽くす覚悟であります。

 議員皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げまして、あいさつに代えさせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



◆総務常任副委員長(本多勝実) 総務常任委員会副委員長に選任をいただきました本多勝実でございます。

 委員長を補佐し、委員会運営に努力していきますので、皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。



○議長(市川清純) 続いて、市民産業常任委員会委員長及び副委員長ご登壇ください。

          (市民産業常任委員長及び同副委員長 登壇)



◆市民産業常任委員長(野地久夫) 市民産業常任委員会の委員長に選任されました野地久夫でございます。

 当委員会の委員長として、一生懸命努める所存でございます。よろしくお願いしたいと思います。あいさつに代えさせていただきます。



◆市民産業常任副委員長(三浦一良) 市民産業常任副委員長に選任されました三浦一良でございます。

 委員長を補佐し、委員会のスムーズな運営をしていきたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。



○議長(市川清純) 続いて、建設水道常任委員会委員長及び副委員長ご登壇ください。

          (建設水道常任委員長及び同副委員長 登壇)



◆建設水道常任委員長(鈴木利英) 先ほど来、委員会室におきまして建設水道常任委員会の委員長に選任されました鈴木利英でございます。

 責任の重さを痛感しておるところでございますが、誠心誠意、力一杯市民のために全力投球で委員会の運営に当たっていきたいと思いますので、今後ともご指導いただきますことをお願い申し上げてあいさつに代えます。

 よろしくお願いします。



◆建設水道常任副委員長(斎藤周一) 同じく副委員長に選任されました斎藤周一でございます。

 もとより浅学菲才ではありますが、委員長を補佐し、スムーズな委員会運営に努めてまいりますので、皆様方のご協力よろしくお願い申し上げます。



○議長(市川清純) 続いて、文教福祉常任委員会委員長及び副委員長ご登壇ください。

          (文教福祉常任委員長及び同副委員長 登壇)



◆文教福祉常任委員長(安部匡俊) 先ほど開催されました文教福祉常任委員会において、委員長に選任されました安部匡俊でございます。

 当市が抱えております教育事業並びに福祉事業に対し、精神誠意を尽くして市民のために努力することを誓い申し上げ、委員長のあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



◆文教福祉常任副委員長(高橋正弘) 副委員長に選任されました高橋正弘であります。

 委員長を補佐し、文教、福祉行政が市民の付託に答えられるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします。



○議長(市川清純) 以上で、各常任委員会委員長及び副委員長のあいさつは終わりました。

 以上で、諸般の報告は終わりました。



○議長(市川清純) 会議の中途でありますが、昼食のため、暫時休憩いたします。

 再開、午後1時。

                          (宣告 午前11時53分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後1時00分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、議案第95号から第99号までの5件を一括議題といたします。

 これより市長の提案理由の説明を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) 本日、市議会臨時会を招集いたしましたところ、ご多用の中ご参集を賜りまして、まことに恐縮に存じます。

 今臨時会にご提案申し上げました議案及び報告事件につきましては、その概要を申し上げます。

 まず初めに、議案第97号及び議案第98号工事請負契約の締結についての2件につきましては、先の第4回6月定例会に提案いたしましたが、その後の経過等を含め、再提案といたしましたことについて、ご説明を申し上げます。

 この2つの議案につきましては、予定の期限内に工事を完成させるための方策を模索してまいりました。

 前回審議の中でご指摘のあった道路等の工事遅延の件に関しましては、遺憾なことであり、事実関係の確認を行うとともに、工期の適正管理等を図るための職員研修や、建設業請負者への指導会を開催したところであり、また、6月30日付けで関係職員を懲戒処分し、部長等の人事を刷新し、この後ご説明申し上げますが、市長としての責任を明確にするため、市長給料月額の減額を提案したものであります。

 この度の工事遅延の責任の多くは、発注者である市にあると考え、請負業者に対しては、文書による注意を行いましたが、議案とした工事の入札については、適正に執行されたものと思っております。

 議案の順序もございますが、議案第98号大平小学校校舎地震補強及び大規模改造主体工事から申し上げますと、この事業は、平成19年度に国の補正予算により交付決定を受けた国庫補助事業を平成20年度に予算の繰り越しをして実施するもので、更なる繰り越しは災害等の理由を除いては認められず、平成21年3月末までの竣工が必須の条件となるところであります。そのための工事実施期間を考慮いたしますと、極めて厳しい状況にあり、児童の安全確保と教育環境の向上を図るため、特に地震補強工事は、万が一の事態を考えれば、一日も早く実施すべきと考えるものであります。

 次に、議案第97号東和小学校校舎・屋内運動場新築主体工事につきましては、平成22年4月に開校が決定されている中で、校舎・屋内運動場の建築工事自体が遅れることの危惧に加えて、建築工事完成後の屋外付帯工事や通路整備等関連工事への影響及びその後の開校準備作業への影響を考慮すれば、同様に厳しい状況であると認識しております。

 去る6月27日には、大平地区住民の代表者から早期の工事着工要望があり、また、7月15日には二本松商工会議所から、7月22日には東和小学校建設協力会、東和地区小中学校連合PTA並びにあだたら商工会からも早期着工要望があったところであります。

 このような状況の中、種々検討の結果、早期着工と予定工期内完成のため、前回と同じ内容の工事請負契約締結の議決をお願いするものであります。

 次に、報告事件の説明を申し上げます。報告第18号は、議会が指定した事件を地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

 次に、議案第95号特別職報酬等審議会条例及び市議会議員の報酬等に関する条例の一部改正は、地方自治法の一部を改正する法律の公布に伴う措置でありまして、議員に係る「報酬」を「議員報酬」に置き換えるものであります。

 議案第96号常勤の特別職の給与の支給等に関する条例の一部改正及び議案第99号平成20年度一般会計補正予算は、先の公文書虚偽記載に関し、大平小学校並びに東和小学校2校の工事請負契約締結議案が否決される事態を招いたことに対する市長としての責任を明確にするため、市長の給料月額を現行の30%に加えて、更に6カ月間、20%減額する措置を講ずるものであります。

 以上が提案申し上げました議案の概要であります。

 よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げますとともに、議員各位におかれましては、何とぞご賛同を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(市川清純) 以上で、市長の提案理由の説明は終わりました。



○議長(市川清純) これより、議案に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「質疑あり」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございますので、質疑通告を受けるため暫時休憩いたします。

 質疑通告書は、休憩中に事務局にご提出願います。

                           (宣告 午後1時08分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後1時21分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) ただいま質疑通告を受けましたが、その質疑通告内容の取り扱いについて、議会運営委員会を開催し、協議いただきたいと存じます。



○議長(市川清純) 議事運営の都合上、暫時休憩いたします。

 なお、再開時間は追って連絡いたします。

                           (宣告 午後1時21分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後2時35分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議案に対する質疑について、その通告内容の取り扱いを議会運営委員会において協議いただきました結果、通告どおり質疑を許すことといたしました。



○議長(市川清純) 地方自治法第121条の規定に基づき、追加して出席を求めた説明員を報告いたします。上下水道部長橋本和美君、下水道課長遠藤精一君、土木課長渡辺秀夫君、以上であります。



○議長(市川清純) それでは、議案に対する質疑に入ります。

 19番斎藤徳仁君。



◆19番(斎藤徳仁) 議長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。

          (19番 斎藤徳仁 登壇)



◆19番(斎藤徳仁) 7月臨時会におきまして、ただいま市長の方から再提出としての説明をいただきましたが、わからないところがありますので、質疑をさせていただきます。議案97号、98号についてであります。

 まず、6月19日に6月議会でありましたが、否決されました議案等を再提出といたしましたことについて、経過をお聞かせをいただきたいと思います。

 2つ目に、市長は7月1日をもって自らと職員を懲戒処分といたしましたが、当局の過失を認めたということですかお伺いをいたします。

 3つ目に、業者への処分は考えていませんかお尋ねいたします。

 4番目に、再提出は特定業者への優遇処置と思われますが、どのように考えておりますか。

 5番に、大平小学校の場合、プレハブ施工工事はできると言っておりますが、市長の考え方をお伺いをいたします。

 以上であります。



○議長(市川清純) 19番斎藤徳仁君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) それでは、ただいまのご質問にお答えをいたします。

 まず第1点についてでありますが、否決の理由の検討と入札内容の検証を行い、入札は適正に行われたものと判断したところでありますので、再入札については、基本的には考えず、工程の検討を行ったところ、必要工期に時間的余裕がないことから、再提案で再度議会の審議をいただこうと考えたところであります。今回の遅延工事と同様な事態を招かないために責任の明確化、関係職員の処分と再発防止を第一と考えましたことから、まずこれらのことを先に実行いたしました。

 次に2点目のご質問でございますが、今回の遅延工事については、用地交渉の遅れや、適正を欠く無理な工期など、市にも責任があったと思っております。また、不適切な事務処理については、職員に責任があったと思っておりましたので、私の給料月額の減額、職員の処分、人事の刷新をしたものであります。

 次に3点目の質問についてでありますが、既に文書により処分を行っているので、適正に処分したものと認識をいたしております。

 次に4点目の質問についてでありますが、入札は適正に行われたこと、工期の検討を行ったうえで再提案したものであり、特定業者への優遇とは考えておりません。

 以上、答弁といたします。



◎教育部長(三村和好) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。

          (教育部長 三村和好 登壇)



◎教育部長(三村和好) 所管事項についてお答えを申し上げます。

 大平小学校の仮設校舎は、提案の工事とは別件でありますので、直ちに着工することも可能です。しかしながら、仮設校舎は本体の地震補強、大規模改造工事に付帯するものでありまして、本体工事を6月定例会に引き続き議会に審議をお願いしている中で、議会の審議を尊重すべきと考え、着工を控えているものでございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 当局の答弁が終わりました。

 19番斎藤徳仁君、再質疑ございますか。



◆19番(斎藤徳仁) 議長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。



◆19番(斎藤徳仁) 1番目にですね、市長の方から、再提出の経過ということでいただきましたが、この再提案をするまでにですね、頭の中、あるいはいろいろな考えた中で、再入札という考え方はあったのかどうか、もう一度お伺いします。もしあったとしたらば、なぜ再提案と、提出となったのか、そこらをひとつお伺いをしたいと思います。

 それとですね、工事請負仮契約書ですけども、ちょっとあの読ませていただきますが、これは工事請負仮契約書なんですね。二本松市議会において可決された場合には本契約として成立するものとする。ただし、可決されなかった場合又は否決された場合には契約を締結しなかったものとし、というふうに載っておりますが、これは効力があるものかどうなのか。それと合わせて、業者には否決されたということを報告していたのかどうかですね。それについてお伺いをいたします。

 あとですね、先ほど特定業者の優遇処置ではないかという質問に、再提出したという理由があったわけですが、ある業者からはですね、市長はかかわりがある業者ではないかという話もありますけれども、もしあるとすれば、どういう関係の業者であるかお伺いをいたします。

 あと業者について文書処分ということでおりましたけれども、そのほかにあとは、まあそれで終わりだということであるのかどうか、それについてお伺いをしたいと思います。



○議長(市川清純) 19番斎藤徳仁君の再質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。



◎市長(三保恵一) それでは、ただいまの再質問にお答えをいたします。

 ただいま質問ありました再入札については、考えたかというご質問についてでありますが、入札については適正に行われたものと判断したところであり、再入札については基本的には考えないところであります。

 以上、答弁といたします。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。

          (総務部長 二階堂公治 登壇)



◎総務部長(二階堂公治) 再質疑にお答えをいたします。

 仮契約の有効性についてでございますが、この仮契約の有効性につきましては、判断について顧問弁護士にも相談をいたしました結果、仮契約は有効であるとの見解でございましたので、再提案は可能ということで、今回再提案をさせていただきました。

 また、全国的にも、他団体でもこの実例はあるところでございます。再提案をさせていただきたいという考えでありましたので、特に契約業者に対する通知はいたしておりませんでした。

 以上、答弁といたします。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。



◎市長(三保恵一) それでは、再質問にお答えをいたしますが、市長とのかかわりある業者というご質問でございますが、私はこれまで公平・公正、透明性の高い市政の推進に努めてまいりました。特定業者というような関係のある業者は一切ございません。

 以上、答弁といたします。



◆19番(斎藤徳仁) 総務部長、答弁終わっていない、もう1点ある。



○議長(市川清純) 答弁調整のため、暫時休議いたします。

                           (宣告 午後2時48分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後2時49分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 質疑を続行いたします。

 19番斎藤徳仁君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。



◎市長(三保恵一) それでは、ただいまの質問にお答えをいたします。

 原因の多くが市にあるものと判断いたしまして、既に文書により処分を行っているので、適正に処分したものと認識をいたしております。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 答弁が終わりました。

 斎藤徳仁君、再質疑ございますか。



◆19番(斎藤徳仁) ありません。



○議長(市川清純) 以上で19番斎藤徳仁君の質疑を打ち切ります。

 次に、16番新野洋君。



◆16番(新野洋) 議長、16番新野洋。



○議長(市川清純) 新野洋君。

          (16番 新野 洋 登壇)



◆16番(新野洋) 議案第97号、98号について質疑を行います。

 この2つの議案の再提案が可能なのかということについてであります。ただいま同じ内容で答弁がありましたが、再確認をさせていただきます。

 まずは、議案の根拠となる仮契約が否決されても有効なのかということであります。再度、読ませていただきます。仮契約書の特約事項第3には、可決されなかった場合又は否決された場合には契約を締結しなかったものとし、かつ、この場合において、乙にこのことにより損害が生じた場合においては、甲は、いっさいその賠償の責めに任じないものとするとあります。この特約事項を、市としてはどのように解釈をしているのでしょうか。

 また、財務規則第94条の2には、契約権者は、前項の契約の事実について議会の議決があったときは、速やかにその旨を契約の相手方に通知しなければならないとありますが、なぜ1カ月以上経った現在まで通知をしていないのでしょうか。ただいまの答弁では、再提案をする予定があったから通知をしないという答弁がありました。非常に問題である答弁と思いますので、確認の答弁をいただきたいと思います。

 次に、再提案についての地方自治法の権限、96条、又は議決権の解釈についてであります。自治法96条の中で、落札後、議会で否決された入札の取り扱いについての解説では、議会が契約議案を否決したときは、長は再度競争入札を行うべきであり、新たな契約議案を提案することになる。したがって、入札をやり直しすることなく、全く同一議案を提案することはできないとあります。自治法96条の解説であります。また、議決権の解説の中で、条例で定める重要な契約の締結に関する議決の議会が不承認のときの契約の効力では、落札後、議会で否決された場合、契約は成立しないこととなり、入札をやり直さなければならないとあります。この2つの解説では、再提案はできないことになりますが、それでも再提案は可能と考えているのでしょうか。ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(市川清純) 16番新野洋君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。

          (総務部長 二階堂公治 登壇)



◎総務部長(二階堂公治) 質疑にお答えをいたします。

 市の財務規則では、議会の議決があったときは、速やかにその旨を相手方に通知をしなければならないとされておりますが、入札の内容、それから入札執行方法の検証を行いまして、入札内容に疑義がなく、適正に執行されていること。学校建築の工事期間を検討した結果、議会の否決の結果は真摯に受け止め、再発防止、関係者の処分を行うとともに、再提案する選択肢を残すべきと判断し、仮契約書を破棄するまでには至らないと判断したものでございます。これにつきましては、先ほど19番議員にもご答弁を申し上げましたが、この判断について、顧問弁護士とも相談をいたしました結果、この仮契約は、まだ有効であるとの見解でございまして、再提案については可能だと、こういうことの見解をいただいておりますので提案をさせていただきました。

 この実例につきましては、全国的にも何点かあるということでございます。繰り返しになりますが、再提案をさせていただきたいという考えでありましたので、通知はいたしておりませんでした。地方自治法の96条の解釈につきましては、顧問弁護士とも話をいたしましたけども、特に抵触するものではないと、こういう見解をいただいております。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 当局の答弁が終わりました、新野洋君。



◆16番(新野洋) 1番目の答弁漏れがあります。仮契約が否決されても有効なのかという市の解釈について質問を一番先にしております。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。



◎総務部長(二階堂公治) 失礼いたしました。

 仮契約が否決されても、契約そのものは有効だと判断をいたしております。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 答弁が終わりました。

 再質疑ございますか。



◆16番(新野洋) 議長、16番新野洋。



○議長(市川清純) 新野洋君。



◆16番(新野洋) ただいま否決されても、仮契約は有効だということでありますけども、仮契約書には明確に可決されなかった場合又は否決された場合には契約を締結しなかったものとすると、明確にうたってあるんですね。

 これが有効であるという判断は、これはどこに行っても通用する話ではありません。もう一度、本当にこの仮契約書に明確に書いてあるこの文章が、全く効力のないものだという今答弁だと思うんですが、確認をいただきたいと思いますし、市長がそのような判断をされたのであれば、市長から答弁をいただきたいと思います。

 また、財務規則の94条に、速やかにその旨を契約の相手方に通知しなければならない、要するにこれは規則ですからね、速やかに相手方に通知をしなければならない。この理由として、再提案をする予定があった。契約は有効であったって言うんですが、その前にその契約が否決をされて無効になっているんですね。無効になっているにもかかわらず、速やかに指示をしない。なぜ1カ月間、この通知をするなという指示は、最終的にどなたが出されたのでしょうか。確認をしたいと思います。

 また、ちょっと今問題の答弁だと思うんですが、地方自治法に明確に書いてある再入札をしなければならないというものよりも、顧問弁護士の見解が優先したような今答弁でありますが、この地方自治法については、これもまた効力がないというような答弁だと捉えてよろしいのでしょうか。ご意見をいただきたいと思います。

          (「無効なんかなってんでねえぞ。」と呼ぶ者あり)

          (「うるさい、黙っていろ。」と呼ぶ者あり)



○議長(市川清純) 16番新野洋君の再質疑に対する答弁を求めます。

          (「無効になんかなってねえ。」と呼ぶ者あり)



○議長(市川清純) 不規則発言を慎みなさい。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。



◎総務部長(二階堂公治) 再質問にお答えいたしますが、法律の部分につきましては、解釈はそれぞれあるものと思いまして、これが何と申しますか、絶対であるという部分もなかなか難しいものがありまして、私どもといたしましては、頼るところ顧問弁護士とご相談申し上げたということでございます。

 以上、答弁といたします。

 この判断の指示につきましては、内部的にもいろいろ考えているところでございますが、最終的には市長の判断をいただきました。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 答弁が終わりました。



◆16番(新野洋) 議長、16番新野洋。



○議長(市川清純) 新野洋君。



◆16番(新野洋) 最終的には、市長の指示だっていうことだったんでありますが、最初から再提案の予定だったという答弁があったんですが、ここは確認をさせていただきます。

 最初から再提案の予定ということで、市長が各部長に指示を出されていたのかということは確認をしたいと思います。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) それでは、ただいまのご質問にお答えをいたします。

 入札につきましては、適正に行われたものと判断したところでありますので、再入札については基本的には考えず、工程等の検討を行いながら、必要工期に時間的余裕がないことから、再提案で再度議会の審議をいただこうと考えたところであります。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 以上で16番新野洋君の質疑を打ち切ります。

 次に、29番中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。

          (29番 中沢武夫 登壇)



◆29番(中沢武夫) 通告しておきました何点かについて、質疑をさせていただきます。

 まず大きな第1点は、提案理由の説明の内容についてであります。今回の提案理由の説明の中で、予定の期限内に工事を完成するための方策を模索してまいりましたという文言がございました。どんな方策を模索したのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 2点目は、工事遅延の責任の多くは、発注業者である市であると言っております。いわゆる今回問題になっている福岡・鶴巻線道路改良工事及び茶園地区下水道舗装復旧工事については、市にそれぞれどのような責任があったのか。先ほどの答弁では、無理な工期などがあったと、こういう答弁もございましたが、なぜ、仮に無理な工期を設定して遅れるという判断があったら、予算の繰り越しなり、それなりの手続きはとらなかったのかお尋ねいたしますし、福岡・鶴巻線については、途中で請負契約の変更がなされていると思います。そのときにも当然工期については、問題になったと思いますが、工期内に完了できると判断し、そのままの契約であったと理解するが、その辺の考え方もお尋ねをいたします。

 3つ目でございますが、提案理由の説明の中に、各種団体等から早期の工事着工要望があったと説明がありました。この早期工事着工については、議会も7月8日に議員29名の総意で議長名で早期着工の要望を出しておりますが、そのことについては一言もふれていないのは故意にふれなかったのかどうかお尋ねをいたします。

 次に、仮契約について改めてお尋ねいたしますが、現在のっていうか、今までの質疑の中で、失効はしていないと、こういうご判断のようですが、私もあの仮契約書から見ると当然失効しているものと解すべきだというふうに思いますが、改めて当局の答弁をお願いいたします。ということになりますと、仮に失効したと解すれば、今回の議案2件については、仮契約がない議決を求める形になるわけでありますので、当然提案はできないと思いますが、その点についてもお尋ねをいたします。

 それからもう1点。今回提案された97号、98号は、何を根拠に提案されたのか。おそらく否決された仮契約書を根拠だとご説明があろうかと思いますが、私はあの仮契約書は容認できない。そういう立場からもう一度明確なご答弁をお願いをいたします。

 次に、財務規則についてお尋ねをいたします。二本松市財務規則第94条議会の議決に付すべき契約についての措置、第2項に契約権者は、前項の契約の事案について議会の議決があったときは、速やかにその旨を契約の相手方に通知しなければならないと規定されております。当然、この財務規則にのっとって事務を進めたと思いますが、議会の議決後、いわゆる6月19日以降の一連の事務処理の経過をお示しください。また、この事務処理の担当課と決裁区分についてもお示しをいただきたいと思います。付け加えて申し上げますが、ただいまの前者の質疑の中で、再提案をしたいとの判断から通知しなかったと、こういうことになると大変問題が大きくなると思いますので、以下関連してご質問をいたします。

 市長が指示をしたと、こういうご答弁がございましたが、いつ指示をしたのかお聞かせをいただきたい。と申しますのは、私も本工事については一日も早い着工を望んでおりましたものですから、日にちは忘れましたが、2週間、いや3週間以上経ったある日、総務部長と教育総務課長にお会いして、例の件について市長からどんな指示がありましたかとお尋ねいたしましたところ、何の指示もございませんというお話がございました。2週間以上も経って何の指示もしない、どういうことですかと。じゃあ事務的には、事務屋さんはどう考えているんですかとお尋ねしたらば、どんな形になろうと、今考えられる中で対応できるように事務を進めていると。こういうお話を伺っておりますので、いつ、誰に指示をしたのかお尋ねをいたします。と同時に、議会で議決したものを、速やかに通知しなければならないというこの財務規則は、いわゆる事務屋のやるべき仕事を記したものでございます。となりますと、議会が議決したものを無視して通知をしなかったということは、議会軽視よりも、むしろ議会無視ではないのかという判断がされますが、その点についてもお伺いいたします。

 それから、弁護士に相談したらば、仮契約書はまだ効力を失っていないと、こういうお話がございました。しからば、いつ、誰が、どこで弁護士と相談したのかをお示しください。

 それから、過去の議会の議決案件についてお尋ねをいたします。当然今までにも議決案件はございましたが、新しい市になって、それぞれの議決案件について、議決月日と通知月日をお示しいただきたいと思います。

 それから財務規則の速やかにという文言がございますが、この財務規則をつくった際の、速やかにという期限は、どのぐらいを想定しておつくりになったのかをお尋ねいたします。

 最後に、財務規則上、速やかに通知していれば、現在の仮契約は無効だというふうに言ってよろしいのか。ただ単に通知しなかったから効力はあると、こういう話ですが、通知した場合には無効だと、効力がないと、こういう判断をしてよろしいのかお尋ねをいたします。

 以上で終わります。



○議長(市川清純) 29番中沢武夫君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。



◎総務部長(二階堂公治) 答弁調整のために休議をお願いしたいと思いますが。



○議長(市川清純) 答弁調整のため、暫時休議いたします。

                           (宣告 午後3時11分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後3時50分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) この際、お諮りをいたします。

 本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長することに決しました。



○議長(市川清純) 当局の答弁調整のため、暫時休憩いたします。

 再開時間は、追って連絡いたします。

                           (宣告 午後3時50分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後4時35分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議案に対する質疑を続行いたします。

 29番中沢武夫君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) それではお答えをいたします。

 予定の期限内に工事を完成させるための方策を模索しておりましたと言っているが、どんな方策をしたのかということのご質問についてであります。前回の否決の理由についての分析及び工事の遅延の再発防止策を講じ、そして職員の懲戒処分と新たな事業体制を構築するために人事の刷新を行い、改めて入札の妥当性を確認し、予定の期限内に工事を完成させる方策としては、再提案であるとの結論に至ったものであります。

 以上、答弁といたします。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。

          (建設部長 守谷善信 登壇)



◎建設部長(守谷善信) 所管事項についてお答えいたします。

 福岡・鶴巻線について、市の責任はあったのかというご質問でありますが、福岡・鶴巻線については用地の取得に時間を要し、また、変更契約を行い、必要な工事日数が確保されずに年度内完成ができなかったことというふうに考えております。結果的に工期内にできず、繰り越しの手続きも取らなかったことは、判断誤りであり、年度を越え4月21日完成という遅延工事となりました。

 以上でございます。



◎上下水道部長(橋本和美) 議長、上下水道部長。



○議長(市川清純) 上下水道部長。

          (上下水道部長 橋本和美 登壇)



◎上下水道部長(橋本和美) 所管事項にお答えをいたします。

 茶園地区の公共下水道の復旧工事でございますが、遅延と市の責任についてということでございます。まず何点か工事遅延の原因について申し上げたいと存じます。

 まず1つに、平成19年度国庫補助事業での請け差が生じましたので、補助事業の有効活用をするということで、追加工事を発注したというのが1点目でございます。

 2点目でございますが、補助事業の残事業費、残り事業費の把握に時間を要しまして、発注時期が遅れ、適正な工期の確保ができなかったと、ちなみに標準工期70日でございますが、23日という契約工期で実施をしたところでございます。

 さらには、もう1点でございますが、舗装復旧工事、市道3箇所の復旧工事を発注したところでございますが、そこの1箇所につきましては、いわゆる先発工事、下水管渠を埋設する工事が同じ工期、3月20日が最終工期でございますが、重複、だぶりがあったということでございまして、先発工事、いわゆる管渠を布設する工事が完了しないと舗装の復旧工事ができないという事情もございました。

 以上が遅延の主な理由でございますが、配分されました国からの補助事業の有効活用をするというふうな観点から追加工事を発注してしまいました。結果として、適切な工期の確保ができませんで、遅延工事を招いたものでございます。かかる状況を勘案いたしますと、市に多分の責任があったものと、こんなふうに認識をしておるところでございます。

 それから、もう1点でございますが、予算の繰り越しの関係でございますが、年度末ということで、県、国との協議が承認を得るのが難しいというふうな判断をいたしたところでございます。結果として、繰越措置はしなかったというものでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。

          (総務部長 二階堂公治 登壇)



○議長(市川清純) 総務部長。



◎総務部長(二階堂公治) 質疑にお答えをいたします。

 まず、議会から要望があったにもかかわらず、今回の提案理由でふれていないのではないかということでございますが、議会からの要望につきましては、議案として議会の中で審議をお願いしているということでもございまして、この点はふれるべき内容ではないとの思いで、今回は提案理由には入れなかったところでございます。

 それから、工事請負契約の関係でございますが、工事請負契約の仮契約ですが、まず1点目の議会議決があった時点で失効したと解すべきと思うがということでございますが、これにつきましては19番、それから16番議員の答弁のとおりでありますので、ご了承賜りたいと思います。

 それから、失効したと解すれば、今回の提案はできないのではないかということでございますけども、ご答弁申し上げておりますとおり、失効していないとの認識でございます。

 それから、3番目の今回提案された議案は、何を根拠に提案をしたのかということでございますが、ただいま申し上げました内容の認識のもとに提案をしたところでございます。

 それから次に、財務規則のことでございますが、まず速やかに通知しなかった理由はということでございますけども、適正に入札を執行されたものと考えておりまして、再提案に至ったものでございます。

 それから、6月19日以降の一連の事務処理の経過を示せと、それからこの事務処理の担当課と決裁区分についても示せということでございますけども、6月19日に発議をいたしましたが、市長からの事業実施の方策を考える中で、6月23日に通知の留保を決定したものでございます。この事務の担当につきましては、契約検査課で扱っておりますが、決裁区分は市長決裁でございます。

 それから、誰から指示を受けたんだということでありますけども、今お話し申し上げましたとおり、市長が事業実施のための方策を考える中で、その通知の留保をしたものでございます。

 それから、議会軽視という問題でございますけども、私どもの方では、議会軽視ということは毛頭思ってもおりませんし、考えてもございません。そのようなことは、ありません。

 それから、顧問弁護士との相談の状況でございますが、顧問弁護士とは7月2日の日に、契約検査課長と人事行政課の行政係長が顧問弁護士の事務所を訪れまして、相談をしたものでございます。

 それから、通知しなかったことは、当局の非ではないかというお質しもございましたが、これにつきましては再提案の考え方、先にご答弁申し上げたとおりでございます。

 それから、過去の議会の議決のその通知はどのくらいでやっていたんだということでございますけども、平成18年、19年、20年で申し上げますと、可決の案件は平成18年が契約2件、それから平成19年も契約2件、平成20年、これ暦年ですが、契約は5件でございまして、この通知は議決の日に通知を発送しております。

 それから、速やかにとはどの期間を想定して条例をつくったのかということでございますけども、法制執務上の用語の意味としては、訓示的な意味を持つものとして使われておりまして、この場合には遅れたとしても、直ちに違法とはならないという注釈がございます。

 それから最後ですが、通知していれば仮契約は無効だったのかということでございますが、これはそのとおりでございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 以上で当局の答弁が終わりました。

 29番中沢武夫君、再質疑ございますか。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 何点か再質疑をさせていただきます。

 まず提案理由説明の関係でございますが、福岡・鶴巻線の道路改良工事、まあ用地の関係で遅れたという、これは前からのご答弁ではわかっておりますが、しかしこれはあの、途中で変更契約をなさっているはずですよね。その変更契約の際には、当然額も変わる。事業量も変わる。事業費も変わる。そしてじゃあ工期はどうなんだという、当然業者との打ち合わせはなさっている。しかし工期については、変更はしていなかったと思うんですが、工期内にできると、市も業者もできると判断して変更はしていなかったと思うんですが、その判断をしながら遅れたのは、市に責任があると、私はこれ業者だと思うんですよね。だって、業者ができると判断したから工期を変更しない。こういうことなんですから、これは市の責任は、私はない。業者の責任だと思います。その辺をもう一度ご答弁をお願いします。

 もう1点、茶園の下水道舗装復旧工事、まあ何点か挙げました。まあ、いわゆる請け差が出たので、無理にやったみたいなご答弁だったんですが、これは大変事務当局としては、適切な私は判断だったと思うんですね、1銭でも残さない方がいいわけですから、全額使うというのが。

 しかし、そんな中で、いろんな障害があったようなご答弁をいただきました。にもかかわらず、予算も繰り越しをしない。それはなぜしなかったのかって、障害は乗り越えられると、こういう判断だから予算は繰り越さなかったんだと私は思うんです。

 この障害も当然請負業者に伝えてあると思うんですが、にもかかわらず、その期間にできますと、こういう形で請け負うってしたはずですから、受注者とね。だから、これだって市には責任はないんだと思うんですよ。今さら市に責任あった。何か指摘されると市に責任あったからっていうこの論法は、私は通らないと思う。いろんな障害があったんだと、これは今ご説明受けてわかりました。しかし、その障害を乗り越えて、工期内に工事は完成できると、こういうことで請負契約をしたはずです。入札参加者も、そういう認識で入札に参加されたわけです。そしてその中で、業者が落札をしたということは、障害は乗り越えるんだと。だから工期内にできるんだと。この契約で遅れたのは、何ら市には責任はない。私は業者だと思うんですが、この2件について、改めて答弁をお願いいたします。

 それから、財務規則の関係ですが、一連の事務処理の経過、担当課は契約検査課だと、で決裁区分は市長だと。こういうことで6月19日に担当課は、いわゆる業者に議会の議決の通知を発議されたと。これは適切な、私は事務処理だと思います。当然速やかにもう担当課は、やるべき仕事をこなす。しかし、6月23日に留保したと。通知をするなと、こういう決断をされたんだと思うんです。これはおそらく市長だと思うんですが、私はこの財務規則見たときにね、こんなの本当に市長決裁に上げなっきゃならない案件なのかなあと、議会の議決得たら、速やかに通知するなんてのは、私は課長決裁で十分だと思うんですよね。なぜ、全部これ、今までのやつも市長決裁なんですか。まあ決裁区分、この案件は市長で、この案件は部長で、この案件は課長なんていうのはないんだと思うんですが、私は事務処理の記した内容なんですね、この財務規則の内容から見ると。速やかに議会の議決があったことをね、仮契約した業者に通知しなさいよと、だから契約検査課では、速やかにもう議会の議決があった当日発議をしている。この留保っていうのが、まず私は考えられない。ということは、議会の議決あったけども、いわゆる私は無視って言ったんですね、議会は。軽視なんていうものじゃない。無視して、なぜ留保しなければならなかったのか。このことが問題であって、その後にも出てくるんですが、3週間以上経ったときに、私は先ほども申し上げましたように部長、総務部長、それから教育総務課長に何か市長から指示があったんですかと。いや何もないんです。だから私らも困っているんですって、じゃあどうするんですかと。いやまあいろいろ考えられるけども、考えられることはそう多くはないんで、どういう形になろうと私達はそれに対応できるように今事務を進めています。こういうお話をいただきました。

 それでですね、弁護士の相談を仰いだっていうのが、7月2日ですよね。23日に留保しろと、この間、どういう形をとっていたんでしょうか。市長から指示されたんだと思うんです、23日に。7月2日に弁護士と相談されたと、こういうことなんですが、その間の経過についてお知らせをいただきたいと思います。

 それから、仮契約の議会議決を通知していれば、この仮契約は失効したと、故意に私はそうすると、仮契約が失効しないように通知をしなかったと、こういう判断をされるんですが、なぜ仮契約を通知しなかったのか、その点についてもお尋ねをいたします。

 それから最後に、通知をしなかったのは、私は当局の非だと思うんですね。その自分の非を盾に、今回の仮契約は失効していないんだよと、こういう論理がまかり通るんでしょうか。

 以上、お尋ねをいたします。



○議長(市川清純) 29番中沢武夫君の再質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。



◎建設部長(守谷善信) 福岡・鶴巻線につきましては、変更契約は3月17日に行っております。同時に工期を3月24日から3月28日に延長しておりまして、当初契約は標準工期より78日短く、また変更契約後は、標準工期より88日短いという工期でありました。工事遅延をわかっていまして、繰り越しをすべき工事を繰り越ししなかったということで、まあ重大な市の責任であると思っております。

 以上でございます。



◎上下水道部長(橋本和美) 議長、上下水道部長。



○議長(市川清純) 上下水道部長。



◎上下水道部長(橋本和美) 所管事項2点についてお答えをいたします。

 まず1点目でございますが、工期内の完成の部分で業者にも責任があったのではないかということでございますが、私もゼロではないというふうに理解をしております。しかしながら、先ほど申し上げましたように、短い工期で、しかも年度末ということで発注をしたということがございますし、さらには先発工事、いわゆる先に管渠を入れる、埋設をする工事、これが3月28日工期で入っておったと。なおかつ復旧工事が3月28日、同一工期で入ってしまったということでございますんで、これらを考えますと、どうしてもそこの1箇所については、先の工事が終了しないと次の工事ができないということでの発注でございますんで、それらを考えますと、市の発注、いわゆる市の責任部分も多分にあったんではないかというふうな答弁をさせていただいたところでございます。

 それから、なぜ予算の繰り越しをしなかったのかというふうなお質しでございますが、国県の補助金につきましては、下水道の場合、昨年の12月に県の方から繰り越しですね、事業が執行できない繰り越しはございませんかというふうな照会はあったようでございますが、我が方としましては、その時点でせっかく配分をいただいた補助事業でございますので、執行しようというふうな判断をいたしたところでございますが、今ほど申し上げましたように、発注に無理があったということでございます。年度末になって、県、国と繰り越しの協議を持ち込んでも、なかなか承認は得られないというふうな判断をいたしたところでございます。ご理解をいただきたいと思います。

 以上、答弁といたします。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。



◎総務部長(二階堂公治) 再質疑にお答えをいたします。

 まず、なぜこの案件が市長決裁なのかということでございますけども、議会関係の事務処理につきましては、これはすべて市長決裁といたしております。

 それから、6月23日の留保の考え方から7月2日の間、まあ何をしていたということでございますけども、この間、職員の処分の問題、それから業者指導、それから工事監督員の研修と、これがまず先んじて行うべきものという判断をいたしまして、こちらの方の事務処理を先行して行っていたところでございます。

 それから、なぜ仮契約を通知しなかったかということでございますけども、ご答弁申し上げておりますとおり、業者に非が少ないということもございますし、それから学校関係の工事の一日も早い竣工という思いで、この通知の留保をいたし、その方策を模索していたところでございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 答弁が終わりました。



◆29番(中沢武夫) 当局の非を盾にね、失効していないんだという論理は成り立つんでしょうかということなんですが。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。



◎総務部長(二階堂公治) 私どもの方では、そういう考え方はいたしておりませんで、ただいま申し上げました状況の中で判断をいたしたところでございます。

 以上です。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 質疑については3回までとこういう制限がございますので、最後の質疑になろうかと思います。

 それでまず、工事遅延の関係でのまずお尋ねをいたします。福岡・鶴巻線、私は工期の延長はなかったのかなあと、こういう理解をしていたんですが、今のご答弁ですと、3月17日を3月28日にまで延期をしたと、こういう変更契約の際に延期をしたと、こういう答弁がございます。そうするとこれ、ますますおかしくなりますよね。工期延長しながら、その期間内に完成ができなかったという。私は延長しなくて、そのあれだったのかなあと思ったんですが、延長しながら、だから11日間ですか、11日間延長すればできるんだという、当局も業者も判断したから契約を変更したんだと。それなのに遅れたと。これで何で市に責任あるんですか。業者はこの日にできますよという変更契約でやっているはずです。それでなぜ市に非があるのか、改めてお尋ねをいたします。

 それからもう1点、茶園地区下水道舗装復旧工事、これ誰考えても、おかしいですよね。下水道の管の布設も同じ工期で舗装復旧も同じ工事。こういう契約ってできるんですか。これは確かに市の責任ですよね。市の責任っていうか、市の責任って、これは業者もそのやつでできると、同じ工期でできると、管渠布設も舗装復旧も同じ工期で、同時並行できるよと、こう判断したんでしょうから、その管渠布設はどの業者かわかりませんが、そうやってお互いに判断、できると判断したことが、なぜ市だけが責任を取らせられる。当然両者で責任を取るべきだ。もう一度この点について、お尋ねをいたします。

 それから、いわゆる通知しなかったのは、私は当局の非だと思うんですね、これは認めていただけますか。通知しなかったのは当局の非だと思うんですが、これはまず認めていただけますか。議会の議決が終わったら、速やかに通知するという財務規則にのっとって、通知をしなかったと、これ当局の非ですよね。相手に非があるんでしたらば、その相手に非があるから、この仮契約はまだ失効していないんですよという理屈は成り立つと思うんですが、自分の非を盾に、この仮契約は失効していないですよという、こんな論理って成り立つんでしょうか。私は世間一般常識から言って、成り立たないとは思うんですが、改めてこの件についてお尋ねをいたします。



○議長(市川清純) 29番中沢武夫君の重ねての質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。



◎建設部長(守谷善信) 工期が遅れたということなんですけども、当然業者につきましては、わかっていて契約をしたということですので、まあ全然業者に非がないということではないと思います。

 ただ、先ほども申し上げましたとおり、まあ1番につきましては、工事繰越をすれば当然問題なかったことを、市がそれをやらなかったということが、それが重大な市の責任であるというふうに考えております。

 以上でございます。



◎上下水道部長(橋本和美) 議長、上下水道部長。



○議長(市川清純) 上下水道部長。



◎上下水道部長(橋本和美) 所管事項についてお答えをいたします。

 工期が重複をしていると、全くご指摘のとおりでございます。

 しかしながら、先ほど来からご答弁申し上げるとおり、国から配分をいただいた補助金については、年度末でございますので、執行をしたいという思い入れが強かったと、こんなふうに思っています。

 それから重複箇所は3箇所のうち1箇所、まあ1箇所でもだぶりがあれば、これ工事に支障があるわけですから、おかしいんでないかというふうな論法になるかもしれませんが、3箇所のうち2箇所については、支障がなかったと、1箇所については、先発工事終了後に施工するというふうな段取りだったというふうに聞いております。承知しております。

 そんなことで、実はあの、議員ご案内だと思うんですが、下水道事業につきましては、今般事業の認可区域を拡大をいたしました。当市役所周辺、金色、市海道、お茶園ということで75ヘクタールの事業区域の拡大と、国の承認をいただいて事業に入ろうということでございます。そのような状況で、事業を執行する施工箇所は、二本松市処理区の中でなかなか現実には見当たらなかったということで、やむを得ず、管渠布設と復旧工事が1箇所だけだぶってしまったということでございます。本来ですと、管渠を布設して、翌年度に復旧工事というのが、通常のパターンだと思うんですが、どうしても事業箇所がないということで、1箇所については重複しておりましたけれども、事業箇所に含めざるを得なかったということの事情がございましたんで、議員ご指摘のとおりでございますが、その辺はご指摘をいただきたいなあと、こんなふうに思っております。

 以上、答弁とさせていただきます。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。

 お答えをいたします。

 通知をしなかったのは、当局の非を認めないのかということでございますけども、仮契約の解除を執行しなかった理由につきましては、ご答弁申し上げておりますとおり、再提案を模索する中での判断でございました。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 以上で29番中沢武夫君の質疑を打ち切ります。



○議長(市川清純) 次に、20番斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。

          (20番 斎藤広二 登壇)



◆20番(斎藤広二) 議案第97号と98号について、何点かについてご質問したいと思います。

 今、質問前の方が中沢議員が質問されましたが、まあ大分重複しますので、改めて伺いたいと思います。

 今回のこの問題になった発端となりました福岡・鶴巻線の用地交渉についてであります。今回の問題の本質は、つまりお茶園の公共下水道工事と福岡・鶴巻線の遅延工事が行われて、その工事の処分をめぐって注意処分としたと。本来であれば2カ月以上の指名停止にすべきだったものを文書注意としたと。これは大問題であって、大平小学校と東和小学校のその入札に参加する資格がなかったのではないか。ここが今回の問題の発端であり、本質でありました。

 そこで、その経過の中で去る6月議会の文教委員長に対する私の質問の中で、舌足らずの面もありましたので、今回改めて事実確認をしたいと思っているところであります。6月議会の文教委員長の私の質問に対して、最終の用地交渉の完了の分について、民友新聞を取り上げて私は質問したわけでありますが、改めてこの点について当局から伺いたいと思います。

 あの福岡・鶴巻線の最終用地交渉の完了の日付けはいつだったのか伺いたいと思います。先ほども出ました当初歩道は整備しない。用地買収が完成しなかったので、整備しない。その後用地買収が完成したので、改めて歩道整備をするということになったわけでありますが、その契約変更日は、先ほどの答弁では3月17日という答弁がありましたが、これは間違いない話なのかどうか伺いたいと思います。

 2つ目に、お茶園の公共下水道事業の経過についても同じであります。これも先ほどの答弁者と大分重複しますので、重複しない形で質問したいと思います。6月定例議会の文教委員会のいわゆる記録をつぶさに見てまいりました。この中で、この答弁の中で先ほど話しがありました公共下水道の事業費が平成19年度は予算が余ったと。国に返すことになっていたが、県国からも、ぜひ予算を執行してくれと、全部使ってくれと、こういう話があったということが記録されております。しかし、今答弁がありましたように、3月5日の発注で3月28日の工期の管をいける工事と舗装工事が同じ工期で発注されているというこの事実は、大変重いものがあります。そうしますと、管をいける業者はいつまでに、何月何日までに管をいけたのか。そしてまた、その上を舗装する業者は何月何日までに、3月28日が工期ですから、やらなければならなかったのか。この事実について伺いたいと思います。

 それからもう1つは、先ほどの答弁では、繰越明許を12月頃からこの模索するというような話がありましたが、繰越明許をする基準、まあ最終的な判断をする時期は、一体どの時期が最終判断をする時期だというふうに当局は捉えているのか伺いたいと思います。

 今回のこの遅延工事の市の処分は、この予算繰越をしなかったために、この重大な過失によって処分されたと、こういうことでありますので、この予算の繰り越しの時期がどうだったのかということが、今後の対策として問われることになるからお聞きしたいと思います。

 それから3つ目は、今回の市長の提案理由の説明では、こういうふうに書かっております。前回審議中でご指摘のあった道路等の工事遅延の件に関しましては、遺憾なことであり、事実関係の確認を行うとともに、工期の適正管理等を図るため、職員研修や建設業請負者への指導会を開催したところでありますと述べています。今回こうした不祥事が発覚し、そしてまた処分も行われたことの中で、業者への指導、そしてまた市職員への研修を行ったとなっていますが、どのような研修、指導を行ったのか。特に今回問題となった工期設定管理について、どのような職員及び業者に徹底をしたのか伺いたいと思います。

 第4点は、今回こうした状況の中で、去る7月8日、議会一人会派も含めて、全会派で一致して二本松市議会議長市川清純の名前で、議長の名前で市長に意見書が出されました。先ほど話があったとおりであります。短い文章でありますので、読み上げたいと思います。

 7月8日付けの市川清純議長名での市長への申し入れ書です。公文書虚偽記載の再発防止の徹底及び東和小学校校舎・屋内運動場新築主体工事、大平小学校校舎地震補強及び大規模改造主体工事の早期着工についての要望書であります。今般の地方特定道路整備事業、福岡・鶴巻線(2工区)道路改良工事ほか2件の工事成績評定表の虚偽記載に関する問題について、市長が事実を認めて速やかに自らを含む厳しい処分をされたことを重く受け止めるものである。今後は、再発防止の徹底を図るとともに、東和小学校校舎・屋内運動場建築主体工事及び大平小学校校舎地震補強及び大規模改造主体工事の早期着工を図り、計画どおり児童に安全で良好な教育の場を提供するために万全を期されるよう強く要望すると議会全会一致で市長に要望したところであります。

 しかし、この要望書にまとまるまでは、4回の会議が開かれました。まず最初の会議は、要望書を出そうということで一致しました。第2回目は、最大会派の政策ネットワークから文書が示されました。これでは全員一致ではできないということになりました。第3回目、集まりました。ところが、そのときは全員集まることができないので、欠席者がありました。そのために次回までに各会派が文書を持って集まるということになりました。第4回目に各会派が文書を持ってきたのは、2つの会派しかありませんでした。1つは最大会派であります。もう1つの会派が文書を持ってまいりました。この文書案の、今読み上げたのは、ある会派が持ってきた文書が全会一致で決まったわけであります。そのときに、このある会派の提案者が、この早期着工という意味は、どういう意味かと説明しました。この早期着工とは、再入札か再提出かといった場合には、早期着工は再提出しかないんですよ。再提出の方が再入札よりは早いんですよと、それはそういう意味ですよと述べました。そしたら、別な文書を持ってきた会派は、どうなんですかと言われて、会派で文案については任せられているということになりました。それで任せられているのは、この文書でいいんですねということになりまして、この文書がまとまりました。ある会派の人が、今読み上げた意味の早期着工とは、即ち再提出ですよと念を押しました。全員一致でこの文案が決まりまして、そして議長に報告をし、議長もこの文書を読み上げて、そして市長に各派代表者の人含めて、市長に申し入れをしたというのが、この文案の最終的な事実経過であります。

 そこで伺います。市長はこうした経過の中でできた意見書について、どのように受け止めたのかお伺いしたいと思います。

 もう1点は、議案第98号の大平小学校の問題であります。大平小学校はご存知のように、仮校舎で授業を受けている間に、本校舎の工事をやって、そして仮校舎を引き払って、本校舎に入るというふうになっているわけであります。ところが、本体工事が決まらないので、仮校舎の発注はしたけれども、運ぶことが今できない、こういう状況だと聞いております。仮校舎のいわゆるプレハブのリース料及び電気設備機械、それらの仮校舎にかかわる発注金額は一体いくらなのでしょうか。この発注は何月何日に発注したのでしょうか。そしてまた、このプレハブ住宅は建築確認申請はいつおりたのでしょうか。そしてまた、この大平小学校の工事の工程について、現在どのように当局は工事を、工程を見込んでいるのか。その点について伺いたいと思います。

 以上であります。



○議長(市川清純) 20番斎藤広二君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。

          (建設部長 守谷善信 登壇)



◎建設部長(守谷善信) 所管事項についてお答えいたします。

 お質しの福岡・鶴巻線の最終用地交渉完了の日でありますが、代替地の農地法第3条の許可がおりなければ契約の成立がないことから、2月25日が最終交渉完了日と考えております。なお、同日に地権者が所有権移転登記申請を行い、同日登記完了いたしました。

 また、歩道整備の契約変更日については、3月17日に行っております。同時に工期を3月24日から3月28日に延長しております。

 以上、答弁といたします。



◎上下水道部長(橋本和美) 議長、上下水道部長。



○議長(市川清純) 上下水道部長。

          (上下水道部長 橋本和美 登壇)



◎上下水道部長(橋本和美) ご指摘ありました所管事項2点についてお答えを申し上げます。

 先の29番議員にもお答えをしたところでございますが、お茶園地内の下水道事業管渠の埋設と舗装復旧工事の関係でございますが、これが工期について今質疑ございましたので、お答えをいたします。

 まず管渠工事の方でございますが、12月5日から3月28日までの工期で発注をいたしております。

 次に、舗装復旧かぶっておりますが、重複をいたしておりますが、この舗装復旧の工事、場所は3箇所あったわけでございますが、1箇所だけだぶりがあったということでございまして、これが工期がですね、3月5日から3月28日ということで発注をいたしたところでございます。

 管渠の布設工事につきましては、今申し上げた事情もございまして、管渠埋設工事を早く施工してほしいというふうなお願いをいたしてまいりました。結果として、管渠布設工事の完成でございますが、竣工でございますが、現場竣工で3月21日に現場が完了したというふうな状況になっております。

 それから繰り越しの措置の関係でございますが、19年度分の補助事業ということで、県の方から12月20日に繰り越しの繰越事業の有無について照会があったようでございます。その時点では、事業費についてはすべて消化をしたいというふうな判断をいたしたところでございます。

 それから一般的なお話でございますが、ご質問あったわけでございますが、繰り越しの時期的なお質しあったところでございますが、それぞれ国の方の所管部局で若干のずれはあろうかと思いますが、一般的な流れでご答弁を申し上げますと、1月中旬頃に県の方に補助事業でございますので、国、県の方に繰越工事があれば、ございますという報告をすることになります。この目安が1月中旬頃ということになりまして、所管部の違いはございますが、2月10日絡まりには最終決断をしなくちゃならない。補助金を返すか、事業を執行するかという判断に迫られるようでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。

          (総務部長 二階堂公治 登壇)



◎総務部長(二階堂公治) 再発防止の対策についてお答えをいたします。

 まず技術職員を対象といたしまして、6月24日、午前と午後の2回に分けて研修会を実施いたしました。説明は、契約検査課から今回の工事遅延の再発防止を最重要課題として計画的な工事発注、工事検査、特に工期の厳守について強く指導をいたしました。さらに、企画財政課から予算の繰り越しについて、それから土木課から工事工程管理について説明を行い、技術職員、課長、係長、監督員でございますが、67名が参加して実施をし、再発防止を誓ったところでございます。また、6月27日午後1時半から、これは岳下住民センターでございますが、市内、準市内の建設業者を対象として、これは75社が参加いたしましたが、研修会を開催いたしました。内容といたしましては、契約検査課から契約の履行について、それから平成19年度工事検査の概況、そして工事検査、特に工期の厳守について、これも強く指導を行ったところでございます。さらに、土木課から工事工程管理について説明をし、業者を指導してまいったところでございます。

 以上、答弁といたします。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) 議会の意見書提出について、市長はどのように受け止めたのかとのご質問にお答えをいたします。

 議会の意見書については、議会全体の意見として、工事遅延の再発防止と学校建設早期着工の意向、私は重く受け止めたところであります。今後の再発防止に万全を期するとともに、学校建設の早期着工の提案を申し上げた次第であります。

 以上、答弁といたします。



◎教育部長(三村和好) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。

          (教育部長 三村和好 登壇)



◎教育部長(三村和好) 大平小学校の仮設校舎につきましては、6月5日に入札を執行し、大和リース株式会社が6,482万7,000円で落札し、6月12日に契約を締結いたしております。建築確認については、7月14日におりました。プレハブ校舎建設の工程は、建設に約1カ月半を要すると考えておりまして、完成後、直ちに引っ越しを予定しております。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 答弁が終わりました。

 斎藤広二君、再質疑ございますか。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) 福岡・鶴巻線の件について、6月議会でも、私申し上げたんですが、先ほどの答弁では2月25日が最終用地交渉の完了日、つまり農業委員会のいわゆる代替地の農地3条申請による許可日、まあ登記日ということになりますね。私は安達町の時代に、まあ何回かの土地地権者交渉をしてまいりました。必ず問題になるのは、代替地であります。代替地を取得する場合には、三者契約を結ぶわけであります。いわゆる土地を市に売る人と、代替地をその売った土地の代替を出す人と、市が三者で契約をすると。そうすれば、代替地を出す人は1,500万円の免税措置が受けられることになっているわけであります。しかし、その免税措置は農業委員会の許可がおりて、登記をしなければならないということになっているはずなんですね。したがって、3月28日の工期の中でいわゆる代替地が最終的に決まったのが2月25日ですから、約1カ月前でしかなかったという事情があったということに、この経過を見れば明らかなんですね。したがって、3月17日に歩道の契約変更をしたと先ほど答弁にありました。そういうふうに想定されるわけですけども、そういう理解でですね、いいのかどうかであります。

 つまり、用地が決まったから、契約したからそれでそこで終わりだと、そういうのではなくて、これは正式な手続きを受けて登記をすると、農業委員会の許可が必要だと。ここが農業委員会は、書類の受付は毎月5日までであります。したがって5日に出したとしても、農業委員会は毎月22日ですから、その分遅れると、その分遅れた分、今度は工事には手にかかれない。こういうことになるかと思うんですが、こういう事実関係があったのではないかというふうに思いますが、実態はどうだったのかお尋ねしたいと思います。

 それから、お茶園の公共下水道事業の経過についてであります。先ほどの答弁では、3月5日の日に、管をいける工事と管をいけた後舗装する工事を3月28日までに一偏にやりなさいという発注をしたということになります。そうしますと、この管をいける業者は何日に完成したのか、3月21日と答弁しました。そうしますと、舗装する業者はあと7日間しかなかったということになります。この7日間の中で、標準工期は70日と先ほど答弁しましたので、物理的にどんなことをしてでも、他の業者がもし落札したとしても、できなかった可能性が非常に大きいのではないかというふうに思われます。この管をいける業者は舗装する業者と同じだったのか伺います。そして、この入札に参加した業者は何社あったのか伺いたいと思います。

 それから、大平の小学校の問題であります。先ほどの答弁では、発注金額は6,238万で6月2日に発注したということで、7月14日に建築確認がおりたということになりますから、先ほどの前の答弁者の言うことになれば、直ちに議決さえすれば、この仮校舎、いわゆるプレハブの工事は可能であると、こういうふうに理解をしてよろしいのかどうか伺いたいと思います。

 それから、工事工程は1カ月半というふうになりましたが、この工事工程の中で、このいわゆる入札が承認されなかった場合、物理的にこの工事はどのようになるのか。既に発注しておりますから、もしこの工事ができなかった場合は、損害賠償をされる可能性があるのではないでしょうか。そうしたときに、市はどのような対応をするのでしょうか、考えているのでしょうか。その点についても伺いたいと思います。

 それから前に戻りますが、すみません。今回の業者と市職員の指導を行ったということでありますが、この技術者に対する、まあ67名の参加ということでありますが、今回の問題は技術者だけの問題ではなかったかと思います。これは、市職員全体にかかわる問題だと私は思います。その点で、この技術者以外の職員へのこうした問題への徹底については、どのようにされたのか伺います。

 6月27日に行われた研修には75社に呼びかけたと、ちょっと聞き忘れてしまいましたが、75社というのは、参加したこの会社なのか。それとも準市内、市内、登録している市の業者が75社という意味なのか。その出席率っていうか、徹底っていうか、その点ではどのような実態だったのか伺いたいと思います。

 そして、その内容でありますが、特に今回問題になったのは、工期の設定管理のあり方が問題になったわけでありますから、今後は工期設定管理はどのようにすると、どのようにしたいと、そういうどういうような指導をこの場所でやったのか伺いたいと思います。もちろん、杓子定規ではないとは思いますけれども、基本的な市のこの業者を集めてやったときの基本的な指導の観点、こうしたものはどのようなものであったのか伺いたいと思います。



○議長(市川清純) 20番斎藤広二君の再質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。



◎建設部長(守谷善信) 再質問にお答えいたします。

 三者契約については、1月29日に行いましたが、議員ご指摘のとおり農地法の手続きは三者契約が締結されてから行うことになります。2月25日になった理由は、先にご答弁申し上げましたとおり、代替地の農地法第3条の許可がおり、事業用地提供者に所有権移転登記が完了し、実質代替地を取得いたしまして、実効支配ができる状態となった時期と考えております。

 以上、答弁といたします。



◎上下水道部長(橋本和美) 議長、上下水道部長。



○議長(市川清純) 上下水道部長。



◎上下水道部長(橋本和美) 所管事項についてお答えをいたします。

 下水道事業の工期の関係と業者の関係でございますが、流れからいきますと、下水管を埋設する工事がございまして、これが工期でございますが、12月5日から3月28日。実際には3月21日に現場完了という格好になってございます。それから管を埋めた後の復旧工事ということで発注をいたしたところでございますが、これが工期が3月5日から3月28日までという発注をいたしましたが、これが遅延工事ということに相なったものでございます。

 この2つの工事でございますが、業者は別でございまして、管埋設と復旧工事の業者は市内の業者でございますが、全く別業者であるということでございます。

 それから復旧工事の入札者、業者の数はということでございますが、応札者は7社ということでございます。

 以上、答弁といたします。



◎総務部長(二階堂公治) 議長、総務部長。



○議長(市川清純) 総務部長。



◎総務部長(二階堂公治) 工事遅延に関する指導の関係でございますが、まず全職員に対しまして7月1日に市長から訓示を行いまして、強く指導をいたしたところでございます。

 さらに庁内には、庁内メールによりまして、全職員に状況を説明し、通知をいたしたところでございます。

 それから業者の出席率でございますが、約100社ございまして、うち75社の出席がありましたので、まあ率的には75%ということになろうかと思います。

 それから工期の設定管理の指導でございますが、指導の内容といたしましては、契約内容の履行の確認徹底、それから工程管理の徹底、問題、それから課題の早期解決、それから財務規則や工事約款等についても説明をしたところでございます。

 以上、答弁といたします。



◎教育部長(三村和好) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。



◎教育部長(三村和好) 再質問にお答えを申し上げます。

 大平小学校の工程については、大変厳しいものがございます。直ちに議決されれば、プレハブの工事は可能であるかということですけども、もちろん議決後、本体工事の議決後、直ちに着工ということを想定しております。

 もし議案が承認されなかった場合ということについては、提案している以上、そういう事態は想定はしておりませんが、お質しにあった、そのもしプレハブ工事が施工できないというような事態について、どうなるかというようなことについては、もし工事を中断して、解約するというような事態を考えますと、その場合には、工事請負約款の規定によりまして請負業者の損害を市が賠償するというような事態も想定されます。

 以上、答弁といたします。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) これ3回目だね、1点だけお尋ねします。

 この福岡・鶴巻線の、この用地買収の時系列的な遅れ、そしてまた、お茶園の公共下水道事業の市の工事の発注のあり方の問題点が浮き彫りになったわけでありますから、当然この責任は、私は大部分って言っていいかどうかはわかりませんが、業者には100%責任があるというふうには言えないと思います。そのいわゆる繰越明許をしなかったというこの事態、そしてまた、用地買収交渉が遅れたというこの事態は、やはり市に大きな責任があったと私は思いますが、先ほどからそういう答弁はいただいておりますが、改めてですね、こうした事実経過の中で、市の責任は重いと私は思いますが、当局の現時点での、この市の責任について、再度ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(市川清純) 20番斎藤広二君の重ねての質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。



◎建設部長(守谷善信) 再々質問でございますけども、まあ議員おっしゃるとおり、市の責任は重大だと思っております。

 まあ繰り越しをしなかったり、用地交渉の遅れということでありますので、ただ契約をしているということで、業者の方に100%非がないかというと、そうではないとは思いますけども、もう市の方にかなりの責任があるというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(市川清純) 以上で20番斎藤広二君の質疑を打ち切ります。

 次に、6番斎藤康晴君。



◆6番(斎藤康晴) 議長、6番斎藤康晴。



○議長(市川清純) 斎藤康晴君。

          (6番 斎藤康晴 登壇)



◆6番(斎藤康晴) 先の通告に従い、質疑を行います。

 議案第97号東和統合小学校校舎・屋内運動場新築主体工事及び議案第98号大平小学校校舎地震補強及び大規模改造主体工事の工事の予定について伺います。

 まず、建築確認申請はいつ行って、いつ頃おりてくる予定だったのでしょうか。

 次に、工事の着工は、いつの予定だったのでしょうか。工事の完成予定は、いつだったのでしょうか。

 議案第97号の東和小学校、議案第98号の大平小学校、それぞれお示しいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(市川清純) 6番斎藤康晴君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。

          (建設部長 守谷善信 登壇)



◎建設部長(守谷善信) まずですね、建築確認申請につきましてですけども、建築確認申請につきましては、3月11日に県北建設事務所と事前協議を開始しました。4月9日に事前審査書を提出しました。5月26日に本申請書を提出し、消防署による消防法の審査を経由して6月2日に県北建設事務所に進達されました。その後、構造計算適合性判定のため、6月17日に第三者機関に送致されて、現在詰めの作業段階となっております。

 いつおりるかという見通しはですね、いつ頃建築確認がおりるかについては、昨年の法改正によりまして、思ったより厳しい審査ではありますが、近いうちにおりるものというふうに思っております。

 工事の着工につきましては、まあ6月定例議会で議決された場合ですと、工期は平成20年6月20日から平成21年9月30日までと予定しておりましたので、標準工期の15カ月というのは確保しておりますけども、まあ1カ月程度は準備期間、そしてその後に正式な着工というふうに考えております。

 あと完成予定は、まあ当初9月30日竣工予定ということでございます。

 以上でございます。



◎教育部長(三村和好) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。

          (教育部長 三村和好 登壇)



◎教育部長(三村和好) 大平小学校の地震補強大規模改造工事につきましては、建築確認申請については、建築確認の対象外の工事でございます。

 着工予定といたしましては、議決後、直ちに着工いたしまして、完成予定は現在の仮契約の工期であります3月19日を予定いたしております。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 答弁が終わりました。



◆6番(斎藤康晴) 議長、6番斎藤康晴。



○議長(市川清純) 斎藤康晴君。



◆6番(斎藤康晴) 建設部長の答弁は東和小学校で、教育部長の答弁は大平小ということでよろしいんですよね。

 じゃあまず、東和小学校についてなんですが、建築確認申請が6月2日、正式には6月2日という答弁だったと思うんですが、先日の議員協議会において、建築確認申請は大体3カ月から4カ月以上はかかるという認識でいると、二本松市としてはそういう認識でいるという答弁あったんですが、実際今議決したとして、明日からは、これ着工できませんよね。それで間違いないですか。それだけ確認させてください。



○議長(市川清純) 当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。



◎建設部長(守谷善信) 議員協議会のときですね、通常3カ月から4カ月と申し上げました。

 それで、書類が多い場合、数が多い場合は、5カ月から6カ月かかるというふうに答弁していると思います。

 建築確認がおりなければですね、着工といいますか、正式なその建物の工事というのには入れませんけれども、まあ準備期間というものがありまして、例えば仮囲いとか、あとそういうやつですか、まあ準備工というやつなんですけども、そういうやつについてはできるということでございます。建築確認がおりなくても、それは可能だということでおります。まあ一番時間的にかかるのは、安全祈願祭かなあというふうに思っております。

 以上でございます。



◆6番(斎藤康晴) 議長、6番斎藤康晴。



○議長(市川清純) 斎藤康晴君。



◆6番(斎藤康晴) 大平小の仮校舎については、7月14日に確認申請通ったということは、この仮校舎については、これは着工できると、東和についてはまだおりていない。

 提案理由とか、いろいろ今までの話でも、早期着工と予定工期内完成のためといういろいろこう説明あるんですが、東和については、今建設部長から答弁ありましたけど、準備に3カ月とかっていうのは、まあちょっとなかなか想像できないですよね。やっぱり、ちゃんと決められた期間で、この日から着工できます、建築確認おりましたと、それがまだおりていないわけですから、実際はできないっていう感覚なんですよ。建物には着工できないわけですからね。だからそれは、この早期着工と、まあ工期内完成ということとは、若干矛盾するように感じるんですが、実際できない工事を急ぐんだ急ぐんだと言うこととの整合性ですか、その辺をお示しいただきたいなあと思います。

 それから大平小、すいません、行ったり来たりになっちゃいます。大平小については、6月に仮に議決していたとしても、仮校舎は7月14日までは、まあちょっとニュアンスの違いはあるかもしれないですけど、着工はできなかったというようなことでよろしいですね。

 以上です。



○議長(市川清純) 斎藤康晴君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎建設部長(守谷善信) 議長、建設部長。



○議長(市川清純) 建設部長。



◎建設部長(守谷善信) あの整合性という話が出たんですけど、まあ建築確認につきましては、全員協議会でもお話しましたとおり、かなり難しいというか、去年の法改定以降、かなり困難を極めているということでございます。

 それで一応、いつできるかということは、先ほど申し上げましたとおり、最終段階に入っているということで、今日多分、本日ヒアリングも実施していると思うんですけども、近いうちにおりるだろうというふうに考えております。

 以上でございます。



◎教育部長(三村和好) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。



◎教育部長(三村和好) 大平小学校について、6月に議決したとしても、プレハブに着工できなかったのではないかということでございますけども、プレハブ校舎、いわゆる仮設校舎につきましては、契約形態がリース契約でございます。

 確かにおっしゃるとおり、プレハブを建設するうえでの基礎工事、こういったものは建築確認後ということになりますが、その前のリース契約ですから、それの資材の調達、運搬、そういった作業は既に着手しております。建築確認後に基礎工事からプレハブ建設に着工する予定でございました。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 以上で6番斎藤康晴君の質疑を打ち切ります。



○議長(市川清純) 以上で質疑は終わりました。

 議案に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) これより、議案の委員会付託を行います。

 ただいま付託表を配付いたさせます。

          (付託表配付)



○議長(市川清純) この際、お諮りをいたします。

 ただいま議題となっております議案第95号から第99号までの5件については、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付いたしました付託表のとおり、所管常任委員会に付託して審査することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第95号から第99号までの5件については、会議規則第37条第1項の規定により、所管常任委員会に付託して審査することに決しました。



○議長(市川清純) これより委員会審査のため、暫時休憩いたします。

                           (宣告 午後6時05分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午後11時00分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議事日程について協議いただくため、議会運営委員会の開催をお願いいたします。



○議長(市川清純) 議事運営の都合上、暫時休憩いたします。

                          (宣告 午後11時00分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午後11時40分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 休憩中に開催していただきました議会運営委員会の結果について、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、22番斎藤賢一君。



◆議会運営委員長(斎藤賢一) 議長、議会運営委員長、22番斎藤賢一。



○議長(市川清純) 斎藤賢一君。

          (議会運営委員長 斎藤賢一 登壇)



◆議会運営委員長(斎藤賢一) 先ほど休憩中に議会運営委員会を開催し、会期の延長について協議をいたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 今期臨時会の会期は、本日1日と決定しておりましたが、議事運営の都合上、会期を明日24日まで1日延長し、引き続き会議を続行し、延会することに決定いたしました。

 以上、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で、議会運営委員長の報告は終わりました。



○議長(市川清純) この際、お諮りいたします。

 会期延長を日程に変更追加し、直ちに議題に供したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、この際、会期延長を日程に変更追加し、議題とすることに決しました。



○議長(市川清純) 会期の延長を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日と議決されておりましたが、議事の都合上により、会期を7月24日まで1日間延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は7月24日まで1日間延長することに決しました。



○議長(市川清純) 重ねてお諮りいたします。

 ただいまの議会運営委員長の報告にもございましたが、本日の会議時間はこの辺にとどめ、延会し、明24日午前1時から本会議を再開したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議はこの辺にとどめ、延会することに決しました。

 したがって、本会議再開は明日7月24日午前1時頃といたします。



○議長(市川清純) 本日は、これをもちまして散会いたします。

                          (宣告 午後11時44分)