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福島県 国見町

平成20年  2月 臨時会(第1回) 02月12日−01号




平成20年  2月 臨時会(第1回) − 02月12日−01号







平成20年  2月 臨時会(第1回)



          平成20年2月12日(火曜日)

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出席議員(29人)

    1番 加藤和信   2番 堀籠新一   3番 佐藤 有

    4番 佐藤公伯   5番 (欠員)   6番 斎藤康晴

    7番 本多勝実   8番 菅野 明   9番 中田凉介

   10番 小林 均  11番 安部匡俊  12番 浅川吉寿

   13番 平 敏子  14番 遠藤芳位  15番 鈴木 隆

   16番 新野 洋  17番 野地久夫  18番 平塚與志一

   19番 斎藤徳仁  20番 斎藤広二  21番 佐藤源市

   22番 斎藤賢一  23番 斎藤周一  24番 高橋正弘

   25番 鈴木利英  26番 渡辺平一  27番 平栗征雄

   28番 三浦一良  29番 中沢武夫  30番 市川清純

欠席議員(なし)

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事務局職員出席者

   議会事務局長   菅野光夫     議会事務局次長  佐藤俊英

   議事係長     渡辺誠一     庶務係長     塩田英勝

   書記       菅野るみ子    書記       阿部史隆

   書記       丹野克仁     書記       佐藤興一

   書記       本田俊広

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地方自治法第121条による出席者

   市長          三保恵一  副市長        水田莞爾

   教育長         渡邊專一

   総務部長        斎藤 斎  財政課長       大内教男

   総合政策部長      佐藤 章  企画振興課長     神野 実

   市民部長        根本孝一  生活環境課長     松山明義

   保健福祉部長      本多正広  健康増進課長     菅野 徹

   福祉課長        阿部 実  高齢福祉課長     鈴木正則

   産業部長        安斎 豊  農政課長       渡辺久司

   商工課長        橋本和美

   建設部長        安斎一男  土木課長       渡辺秀夫

   建築住宅課長      北沢寿夫

   企業部長        三村和好  下水道課長      遠藤精一

   教育部長        二階堂公治 教育総務課長     遠藤茂雄

   学校教育課長      小泉裕明

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議事日程 平成20年2月12日(火) 午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正について(市長訂正理由説明、質疑、討論、採決)

 日程第4 議案一括上程(市長提案理由説明、議案に対する質疑、委員会付託)

  会議事件

  〔市長提出報告〕

   第1号 専決処分の報告について

       (福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について)

   第2号 専決処分の報告について

       (損害賠償額の決定について)

  〔市長提出議案〕

   第1号 二本松市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について

   第2号 財産の処分について

   第3号 平成19年度二本松市一般会計補正予算

   第4号 平成19年度二本松市工業団地造成事業特別会計補正予算

   第5号 平成19年度二本松市東和簡易水道事業特別会計補正予算

   第6号 平成19年度二本松市水道事業会計補正予算

 日程第5 議案第1号から第6号までの6件

     (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)

 閉会

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本日の会議に付した事件

 日程第1から第5まで

 日程追加

  議案第121号(継続審査事件)〔委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決〕

 日程追加

  議員提出議案上程(提案理由説明から採決)

   議員提出議案第1号 二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議について

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会議の経過

     〔開会前机上配付資料 議長提出報告第1号及び第2号、提案理由説明書〕



○議長(市川清純) おはようございます。

 ただいまから平成20年第1回二本松市議会2月臨時会を開会いたします。

                          (宣告 午前10時00分)



○議長(市川清純) なお、本日、報道機関等から議場内の写真撮影の申し出がありましたので、許可することにいたしました。



○議長(市川清純) 臨時会ではございますが、会議に先立ちまして、諸般の報告を行います。

 初めに、先の12月定例会において二本松市教育委員会委員に任命することに同意し、同委員に就任されました服部康夫君を紹介いたします。

 この際、服部康夫君のあいさつを許します。服部康夫君ご登壇ください。

          (教育委員 服部康夫 登壇)



◎教育委員(服部康夫) この度、教育委員に就任いたしました安達地区の服部康夫と申します。非力でございますので、鋭意勉強、努力してまいる所存でございます。皆様よろしくお願いいたします。



○議長(市川清純) 以上で教育委員服部康夫君のあいさつは終わりました。



○議長(市川清純) 次に、議会運営委員会委員及び行財政改革調査特別委員会委員の辞任及び選任についてご報告いたします。

 29番中沢武夫君から提出されました議会運営委員会委員の辞任願及び行財政改革調査特別委員会委員の辞任願について、2月8日付けで受理し、同日許可をいたしました。

 死亡により欠員となっていた行財政改革調査特別委員会委員とともに、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、議会閉会中に、議長において委員を選任いたしましたので、議長提出報告第1号及び第2号を提出いたします。

 議会運営委員会委員に、17番野地久夫君。

 行財政改革調査特別委員会委員に、8番菅野明君、4番佐藤公伯君を選任いたしましたのでご報告いたします。

 以上で諸般の報告は終わりました。



○議長(市川清純) これより会議に入ります。



○議長(市川清純) 議員の出席状況を報告いたします。

 現在出席議員29人。以上であります。

 よって、会議の定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。



○議長(市川清純) 地方自治法第121条の規定に基づき、出席を求めた説明員を報告いたします。

          (前記のとおり)



○議長(市川清純) 会議録署名議員を指名いたします。

 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、議長において19番斎藤徳仁君、20番斎藤広二君、21番佐藤源市君、以上3人を指名いたします。



○議長(市川清純) 今期臨時会の会議事件を報告いたします。

 継続審査中の議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正について1件、市長提出報告第1号及び第2号の2件、議案第1号から第6号までの6件であります。



○議長(市川清純) 次に、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員会に、次期議会の会期日程等に関する閉会中の審査を付託しておりましたので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、16番新野洋君。



◆議会運営委員長(新野洋) 議長、議運委員長、16番新野洋。



○議長(市川清純) 新野洋君。

          (議会運営委員長 新野 洋 登壇)



◆議会運営委員長(新野洋) 本委員会に付託されておりました、今期臨時会の会期、日程等について、2月8日、午前10時から委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 初めに、今期臨時会の会議事件でありますが、去る2月4日、市長より申し出のありました議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正について1件、市長提出の報告2件、議案6件であり、議案の内容は条例の制定1件、財産の処分について1件、補正予算4件であります。

 次に、会期等についてご報告申し上げます。会期は、本日1日と決定をいたしました。

 日程につきましては、まず、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正についてを先議し、市長の訂正理由の説明、質疑、討論、採決を行います。

 次に、議案を一括上程し、市長の提案理由説明、議案に対する質疑、質疑ののち委員会付託を行い、委員会審査に入ります。

 委員会終了後、本会議を再開し、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行うことといたしました。

 以上、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で議会運営委員長の報告は終わりました。



○議長(市川清純) お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、議会運営委員長報告のとおり、本日1日とすることに、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、今期臨時会の会期は、本日1日とすることに決しました。

 ただいま日程表を配付いたさせます。

          (日程表配付)



○議長(市川清純) 議事日程に従い、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正についてを議題といたします。

 市長から訂正理由の説明を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) 12月定例会に提案いたしました二本松市長期総合計画基本構想案につきまして、慎重なご審議を賜り、改めて厚く御礼を申し上げます。

 これまでの経過を考慮し、別紙のとおり訂正させていただきたいと存じますので、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。



○議長(市川清純) 以上で市長の訂正理由の説明は終わりました。



○議長(市川清純) これより議案第121号の訂正に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「質疑あり」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございますので、質疑通告を受けるため、暫時休憩いたします。質疑通告書は、休憩中に事務局までご提出願います。

                          (宣告 午前10時10分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前10時17分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 質疑通告がございますので、発言を許します。

 29番中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。

          (29番 中沢武夫 登壇)



◆29番(中沢武夫) 議案第121号の訂正について、以下質疑をいたします。

 1点目は、今回訂正として配付されました内容を見てみますと、訂正の部分、変更の部分、加筆の部分等々と様々だと思いますが、これをひと括りにして訂正と呼べるのでしょうか。また、訂正の範疇を越えていると思いますが、見解を求めます。

 2点目は、今回示されました訂正箇所ごとに、なぜ訂正するのかその理由をお示しください。

 3点目は、ただいま議題となってます議案第121号は、各界各層からなる市民の代表による二本松市振興計画審議会の議を経、その審議会の答申に基づき議会に提案されたものであります。それなのに、今回の訂正箇所は全部重要な部分ばかりであるにもかかわらず、振興計画審議会の議を経ないで議会に諮っても問題ないと判断したのはなぜか、お示しください。

 以上です。



○議長(市川清純) 29番中沢武夫君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎副市長(水田莞爾) 議長、副市長。



○議長(市川清純) 副市長。

          (副市長 水田莞爾 登壇)



◎副市長(水田莞爾) 質疑にお答えをいたします。

 1点目の訂正の範疇を越えていると思うが、見解を求めるということでございます。ただいま提出いたしましたものをご覧いただきますように、加筆部分と、更に濁点漏れの部分がございまして、それらを含めまして訂正をさせていただいたところでございます。この度の訂正につきましては、基本構想自体が大きく変わるものでもございませんし、訂正の範囲であるというふうに判断をいたしたところでございます。

 2点目の訂正箇所ごとにというお質しでございますが、まず構想部分についてでありますが、新市建設計画の将来像についてでありますが、これはこの度の長期総合計画について継承するというふうにいたしまして、訂正をいたしました。

 それから、将来土地利用にかかわりますゾーンニング及び主要拠点についてでありますが、ゾーンニングと主要拠点のイメージ図におきまして、杉田地域から安達地域までを市街地住宅ゾーンと捉えておったところでございますが、地区表現といたしまして、杉田駅周辺を加筆いたしまして、あわせまして杉田駅周辺をサブ拠点と図示したところでございます。

 残る部分につきましては、基本構想及び前期行動計画についてでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

 3点目の審議会の議を経たものについての質疑でございますが、ただいま申しましたように、この度の訂正につきましては基本構想自体が大きく変わるものでもございません。審議会の答申を尊重しつつ、市長としての調整範囲であるというふうに判断をいたしたところでございます。なお、この点につきましては、審議会の皆さんにも理解を求めたところでございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 以上で当局の答弁は終わりました。

 29番中沢武夫君、再質疑ございますか。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) ただいまの答弁ですと、1点目は加筆、濁点漏れと、大きく変わるものではないと、こういうようなご答弁があったわけですが、この将来像、全く変わってますよね。これが大きく変わるものでないのかどうかって、ちょっと私理解できないんですが。全く将来像が変わっちゃっているのに、大きく変わるものではない。

 それから、2点目の杉田駅が前は入ってなかったのを加えたと、いわゆる将来の土地利用、ゾーンニングを杉田駅まで、いわゆる前は二本松駅から安達駅という表現だったんですが、杉田駅まで伸ばした、増やしたって言うんですか、伸ばしたその理由はなぜなのかということでございます。

 それから、その後については、いわゆる基本計画からは検討すべき課題だからということで答弁はなかったんじゃないかと思うんですが、私に送られてきたこの議案の訂正については、ここも訂正しますよと、ここの議案も訂正しますよと、こういう書類なんですが、それから言うと、当然後の部分も議案の訂正ではないかと、こういうふうに理解しているんですが、いかがでしょうか。

 以上です。



○議長(市川清純) 29番中沢武夫君の再質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎副市長(水田莞爾) 議長、副市長。



○議長(市川清純) 副市長。



◎副市長(水田莞爾) 将来都市像についての訂正でございますが、先ほど答弁申しましたように、訂正の範囲を越えるものではないというふうに判断をしたところでございます。

 更に、修正部分、訂正部分でございますが、ただいま構想部分について述べたところでございますが、残る部分につきましては、資料といたしましてお手元にお届けいたしました計画、更に、行動計画の部分でございますので、答弁は申し上げなかったところでございますけれども、これまでの各常任委員会の連合審査会による審査、更にまた、連合審査会協議会におきます協議を踏まえまして、そのうえで訂正をしたく議長に届出をしたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 以上で当局の答弁は終わりました。

 再々質疑ございますか。



◆29番(中沢武夫) 終わります。



○議長(市川清純) 以上で質疑は終わりました。



○議長(市川清純) 議案第121号の訂正に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) 続いて、議案第121号の訂正に対する討論に入ります。

 討論なさる方ございますか。

          (「討論あり」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございますので、討論通告を受けるため、暫時休憩いたします。通告書は、休憩中に事務局に提出願います。

                          (宣告 午前10時27分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前10時28分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 討論通告がございますので、発言を許します。

 なお、討論通告者は1人であります。

 これより討論に入ります。

 議案第121号の訂正に対して、反対者29番中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。

          (29番 中沢武夫 登壇)



◆29番(中沢武夫) ただいま議題となっております議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正について、反対の討論を行います。

 今回当局から示されました訂正は、訂正の範疇をはるかに超越しているものであります。国語辞典によりますと、訂正とは誤りを正しく直すこと、特に言葉や文章、文字の誤りを正しくすることとあります。このことからしても、今回の訂正の提案は、到底容認できるものではありません。また、議会のルール、議会運営からしても決して許されるものではありません。議会として、今回の訂正を認めれば、今後の議会運営に悪しき先例として、必ずや大きな禍根を残すことになります。どんなことがあっても、議会も当局も、原理原則は守らなければなりません。原理原則を外れた今回の訂正の提案は、どうしても認めることはできません。よって、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正については、反対いたします。



○議長(市川清純) 以上で討論は終わりました。



○議長(市川清純) 議案第121号の訂正に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより採決に入ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正については、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての訂正については、これを承認することに決しました。



○議長(市川清純) 以上で、議案第121号の訂正に関する議事は終わりました。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、議案第1号から第6号までの6件を一括議題といたします。



○議長(市川清純) これより市長の提案理由の説明を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) ご多用の中ご参集を賜りまして、恐縮に存じます。

 今臨時会は、二本松市長期総合計画基本構想の策定についてを会議事件として、地方自治法第101条第3項の規定に基づき招集請求がありましたので、報告事件2件及び議案6件と併せてご審議を賜りたく本日招集をさせていただきました。

 提案申し上げました議案及び報告事件につきまして、その概要を申し上げます。

 初めに、報告事件を申し上げます。

 報告第1号及び報告第2号の2件は、議会が指定した事件を地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

 報告第1号は、本年7月1日から飯野町が福島市に編入合併されることに伴い、福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について同意したものであります。

 報告第2号は損害賠償額の決定についてでありますが、専決処分書記載のとおり、市道上の車両破損事故による損害賠償について相手方と合意し、示談をいたしたものであります。ご理解を賜りたいと存じます。

 以上が報告事件であります。

 次に、議案について申し上げます。

 議案第1号市営住宅設置条例の一部改正については、借上型市営住宅を若宮二丁目団地及び金色団地にそれぞれ12戸、合わせて24戸を設置するものであります。

 議案第2号財産の処分については、現在、神奈川県伊勢原市で操業している金属加工機械メーカーの株式会社アマダが、小沢工業団地に土地を求めたいとの意向から、工場用地として議案書記載のとおり売却しようとするものであり、二本松市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき議決を求めるものであります。

 議案第3号平成19年度一般会計補正予算については、原油価格・石油製品価格の高騰により、市民生活や地域産業への影響が深刻化していることから、国、県が行う原油価格高騰関連対策の動向を踏まえ、本市の原油価格高騰関連対策事業を行うものであります。

 その事業内容は、65歳以上の高齢者世帯、重度障害者の属する世帯及びひとり親家庭医療費受給世帯で市民税非課税世帯に1世帯当り5,000円の助成を行うこと。

 民間の保育所・幼稚園並びに老人福祉施設に対して、園児、入所者等の数に応じ1万円から3万円の暖房費の支給を行うこと。

 国の補助制度により、農業者が組織する団体に省エネルギー型対応の農業機械の導入に対する助成を行うことであり、予算書記載のとおり補正しようとするものであります。

 議案第4号平成19年度工業団地造成事業特別会計補正予算は、議案第2号との関係において、小沢工業団地の土地売払収入で安達地方土地開発公社への償還を行うとともに、企業が進出するための進入路等の整備に要する費用を予備費に留保するものであります。

 議案第5号平成19年度東和簡易水道事業特別会計補正予算及び議案第6号水道事業会計補正予算の2件は、高金利市債の繰上償還・借換えのための予算措置であります。

 地方財政健全化対策の一環として、今年度から公的資金による高金利地方債の繰上償還が認められることとなり、国、県に申請をしておりましたが、「市政改革集中プラン」に沿った財政健全化計画及び公営企業経営健全化計画が了承され、利率5%以上の市債の繰上償還が承認されました。

 繰上償還は、今年度から平成21年度までの3年間にわたり行うことになりますが、今年度は制度上、利率7%以上の財政融資資金と6.7%以上の公営企業金融公庫資金が対象となります。繰上償還に伴う資金調達については借換債が認められますが、水道事業においては、償還の残期間が少ないもの及び公的資金の借換えが認められない財政融資資金について、今後の経常収支への影響等を考慮した結果、減債積立金の取り崩しで対応し、借換えは行わないことといたしました。

 なお、一般会計において該当する市債は、平成20年度から2年間で繰上償還することになります。

 以上が提案申し上げました議案の概要であります。

 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(市川清純) 以上で市長の提案理由の説明は終わりました。



○議長(市川清純) これより議案に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「質疑あり」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございますので、質疑通告を受けるため、暫時休憩いたします。質疑通告書は、休憩中に事務局までご提出願います。

                          (宣告 午前10時40分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前10時45分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 質疑通告がございますので、発言を許します。

 20番斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。

          (20番 斎藤広二 登壇)



◆20番(斎藤広二) 議案第3号について、原油高騰による緊急対策事業について、ご質問したいと思います。

 今回の原油高騰に対する対策についてですが、他市町村があまりやっていないで、二本松市がやっている事業として、今回、私立保育所、幼稚園、認可外のに対する補助、そしてまた、民間老人福祉施設の補助、合わせて26箇所、34万円が予算化されています。逆に、他市町村がやっていて、二本松市が予算化されないものに、いわゆる生活保護世帯への助成、これが予算上にはありません。この生活保護世帯への予算化をしなかった理由について伺いたいと思います。



○議長(市川清純) 20番斎藤広二君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎保健福祉部長(本多正広) 議長、保健福祉部長。



○議長(市川清純) 保健福祉部長。

          (保健福祉部長 本多正広 登壇)



◎保健福祉部長(本多正広) 所管事項についてお答えいたします。

 緊急福祉灯油助成事業における生活保護世帯に対する助成についての考え方でございますが、生活保護法により、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障すると規定され、保護は国の責任で行うものとなっております。更に、同法第8条では、保護は厚生労働大臣が定める基準により、要保護者の年齢、性別、世帯構成別、地域別、その他必要な事情を考慮して、最低限度の生活需要を満たすに十分であって、かつ、これを超えてはならないものと規定されておりますことからも、今般の原油高騰に伴う諸物価値上げにかかる対策は、生活保護制度の中で考えるべきものと判断し、この度の本市が実施することといたしました緊急福祉灯油助成事業からは対象外とさせていただいたところでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(市川清純) 以上で当局の答弁は終わりました。

 斎藤広二君、再質問ございますか。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) この私の聞いたところでは、本宮市と大玉村は生活保護世帯に予算化をしました。それから伊達市もされました。平成19年の12月26日に厚生労働省が各都道府県に出した通知があります。その通知によりますと、支給対象者1人月8,000円以内の額について収入として認定はしない取り扱いとした。管内実施機関に対して周知方お願いしたいという通知文があります。この生活保護世帯の冬季加算というのは、原油高騰をされる前の、こういうふうに上がるという前提のもとに仕組まれているものではないので、今回のこの厚生労働省の通達を受けて、原油高騰分を、やはり措置するということが望ましいのではないかというふうにも思います。

 それから、今言いましたように、収入認定はしないということですので、これを予算化しても、生活保護は減らないということになると思います。それから、8,000円以内っていうふうに、これ言ってますから、今度の福祉灯油は5,000円ですので、その範疇に入るということだと思います。

 こういう状況の中でですね、この福祉灯油についてはですね、我が党の参議院議員である大門氏が厚生労働省を前にして質問をしたところでは、福田首相は徹底していないところがあれば、更に努力したいというふうな答弁もしているわけです。要するに自治体がやるという判断をするかどうかということになると思いますが、そういう考えはあるのかないのか、お伺いしたいと思います。



○議長(市川清純) 20番斎藤広二君の再質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎保健福祉部長(本多正広) 議長、保健福祉部長。



○議長(市川清純) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(本多正広) 再質問についてお答えを申し上げます。

 まず、ただいま生活保護世帯に対する収入認定等の関係で、月額8,000円までは収入認定しないということのお質しがございまして、それについては新聞等報道のとおりでございます。ただ、この収入認定の制度につきましては、市町村が行う助成等で月額8,000円未満の場合には収入認定をしなくてもよいということは、既にこの灯油助成等が始まる以前からできている制度でございますので、新たな考えではないということで受け止めております。

 また、現状といたしまして、本市における実態を申し上げますと、生活保護世帯にありましては、冬季加算及び期末一時扶助費等が支給されております。夫婦と子供1人の3人世帯を例として申し上げますと、期末一時扶助費が3万4,890円、冬季加算が月額1万4,650円が支給されております。基本的に国及び地方自治体の役割分担の中で、地方自治体の特別な加算とそうした裁量によります格差があってはならない制度ではないかというふうに考えているところでございますが、国及び地方自治体の動向を見て、今後については対処してまいりたいというふうに考えております。これまで申し上げました、お答えいたしましたとおり、今般の緊急福祉灯油助成事業においては、本市における生活保護世帯に対する助成については、対象外という基本的な考えでございますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(市川清純) 当局の答弁が終わりました。

 斎藤広二君、再質疑ございますか。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) 二本松市では、生活保護世帯何世帯ありますか、ご答弁、伺いたいと思います。



◎保健福祉部長(本多正広) 議長、保健福祉部長。



○議長(市川清純) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(本多正広) 今現在、緊急福祉灯油助成事業の基準日として考えております2月1日現在で、生活保護世帯197世帯でございます。



○議長(市川清純) 以上で20番斎藤広二君の質疑を打ち切ります。

 以上で質疑は終わりました。



○議長(市川清純) 議案に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) これより議案の委員会付託を行います。

 ただいま付託表を配付いたさせます。

          (付託表配付)



○議長(市川清純) この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号から第6号までの6件については、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付いたしました付託表のとおり、所管常任委員会に付託して審査することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号から第6号までの6件については、会議規則第37条第1項の規定により、所管常任委員会に付託して審査することに決しました。



○議長(市川清純) これより委員会審査のため、暫時休憩いたします。

                          (宣告 午前10時57分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後3時50分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) この際、お諮りいたします。

 本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長することに決しました。



○議長(市川清純) 暫時休憩いたします。

 再開時間は、追って連絡いたします。

                           (宣告 午後3時51分)

                    〔休憩中配付資料 議長提出報告第3号〕



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後5時05分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議事日程に入ります前に、生活福祉常任委員会委員長及び副委員長の互選についてご報告いたします。

 休憩中に、生活福祉常任委員会から中沢武夫委員長の辞任に伴い、委員長及び副委員長を互選した旨の届出がありました。

 この際、これに基づき、議長提出報告第3号を提出いたします。

 生活福祉常任委員長、17番野地久夫君。同じく副委員長、6番斎藤康晴君。

 以上であります。

 この際、就任のあいさつを許します。ご登壇のうえ委員長から順にあいさつをお願いします。

          (生活福祉常任委員長・副委員長 登壇)



◆生活福祉常任委員長(野地久夫) 生活福祉常任委員長に選任されました野地久夫でございます。

 委員長として、一生懸命頑張る所存でございます。皆様方のご協力、ご指導よろしくお願い申し上げまして、あいさつに代えさせていただきます。よろしくお願いします。



◆生活福祉常任副委員長(斎藤康晴) 生活福祉常任委員会副委員長に選任いただきました斎藤康晴でございます。

 委員長を補佐しながら、スムーズな審議ができますよう心がけ、一生懸命頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、議案第1号から第6号までの6件を一括議題といたします。



○議長(市川清純) 本件に関し、所管常任委員会に付託しておりましたので、審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。

 文教常任委員長、27番平栗征雄君。



◆文教常任委員長(平栗征雄) 議長、文教常任委員長、27番平栗征雄。



○議長(市川清純) 平栗征雄君。

          (文教常任委員長 平栗征雄 登壇)



◆文教常任委員長(平栗征雄) 平成20年第1回2月臨時会にあたり、当文教常任委員会に付託されました議案1件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 議案第3号平成19年度二本松市一般会計補正予算中、当委員会に関わる事項について、私立幼稚園暖房費に関して、灯油単価における昨年との差額はとの質疑があり、平成18年、平成19年の12月での比較で、市の契約単価では1リットルあたり16.8円でありましたとの答弁がありました。

 以上のような審査のあと、討論、採決を行った結果、議案第3号のうち、当委員会に関わる事項については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、文教常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、産業建設常任委員長、21番佐藤源市君。



◆産業建設常任委員長(佐藤源市) 議長、産業建設常任委員長、21番佐藤源市。



○議長(市川清純) 佐藤源市君。

          (産業建設常任委員長 佐藤源市 登壇)



◆産業建設常任委員長(佐藤源市) 平成20年第1回2月臨時会にあたり、当産業建設常任委員会に付託されました議案第1号ほか5件について、その審査の経過と結果についてご報告いたします。

 当委員会では、関係部課長の出席を求め、現地調査、机上審査の日程で慎重に審査いたしました。

 まず、議案についてでありますが、議案第1号二本松市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について、若宮団地は中心市街地活性化区域内に入っているが、金色団地については、区域外であり、なぜその場所となったのかとの質疑に対し、公募した結果、予定していた2棟しか申し込みがなかったことと、また、中心市街地活性化区域に隣接しており、市街地の空洞化に対し、居住人口増加策として効果が期待できるとのことから、認定し設置したとの答弁がありました。また、家賃はどのように算定しているのかとの質疑に対し、公営住宅法に基づき算定しているとの答弁がありました。

 次に、議案第2号財産の処分について、現在の工業団地の債務残高はいくらかとの質疑に対し、12億1,900万円であるとの答弁がありました。また、団地内に給水施設があるが、どのような対応をするのかとの質疑に対し、売却の状況を見て、最終的に判断するとの答弁がありました。

 次に、議案第6号平成19年度二本松市水道事業会計補正予算について、減債積立金についての質疑に対し、現在3億5,121万1,000円であるが、今回の取崩し額は6,511万9,000円であり、その後の残高は2億8,609万2,000円であるとの答弁がありました。

 また、議案第3号平成19年度二本松市一般会計補正予算及び議案第5号平成19年度二本松市東和簡易水道事業特別会計補正予算については、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。

 以上の経過を踏まえ、討論、採決を行った結果、議案第1号、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号及び議案第6号の6件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、産業建設常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、生活福祉常任委員長、17番野地久夫君。



◆生活福祉常任委員長(野地久夫) 議長、生活福祉常任委員長、17番野地久夫。



○議長(市川清純) 野地久夫君。

          (生活福祉常任委員長 野地久夫 登壇)



◆生活福祉常任委員長(野地久夫) 平成20年第1回2月臨時会にあたり、当生活福祉常任委員会に付託されました議案1件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 議案第3号平成19年度二本松市一般会計補正予算のうち、当委員会に関わる事項の中で、助成の方法として、本庁並びに各支所、各住民センターで交付申請することとなるが、65歳以上の高齢者などの対象者にとっては、不便であるので、申請方法について変える考えはないかとの質疑があり、各地区の民生委員に対象者本人の代理申請の協力をお願いしたいと考えている。また、本人の代わりにホームヘルパーや近隣住民が申請書を持参した場合においても、申請を認めたいとの答弁がありました。

 以上のような審査のあと、討論、採決を行った結果、議案第3号のうち当委員会に関わる事項の議案1件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、生活福祉常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、総務常任委員長、19番斎藤徳仁君。



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 議長、総務常任委員長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。

          (総務常任委員長 斎藤徳仁 登壇)



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 平成20年第1回2月臨時会にあたり、当総務常任委員会に付託されました議案第3号のうち当委員会に関わる事項について、関係部課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 議案第3号平成19年度二本松市一般会計補正予算のうち当委員会に関わる事項については、審査において特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。

 以上の経過を踏まえ、討論、採決を行った結果、議案第3号のうち当委員会に関わる事項については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で委員長報告は終わりました。



○議長(市川清純) これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。



○議長(市川清純) 委員長報告に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) 続いて、議案に対する討論に入ります。

 討論なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございませんので、討論なしと認めます。



○議長(市川清純) 議案に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより議案に対する採決に入ります。

 議案第1号から第6号までの6件を一括採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号から第6号までの6件については、これを原案のとおり決することに、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号から第6号までの6件については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 以上で市長提出議案の採決は終わりました。



○議長(市川清純) お諮りいたします。

 ただいま総務常任委員長から、継続審査中の議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についての委員会審査報告書が提出されました。

 この際、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についてを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、この際、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。



○議長(市川清純) 議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についてを議題といたします。

 本件に関し、審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、19番斎藤徳仁君。



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 議長、総務常任委員長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。

          (総務常任委員長 斎藤徳仁 登壇)



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 平成19年12月定例会において継続審査といたしました議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定についてのその審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会では、12月定例会において、市長、副市長及び関係部課長の出席を求め、連合審査会を開催し審査を行いました。その内容については、皆様ご承知のとおりであります。

 この間に、1月11日、15日、16日、18日及び2月5日の5日間にわたり、慎重に審査を重ねてまいりました。更に、本日の臨時議会におきまして、議案の訂正が承認され、訂正のあった議案第121号について、改めて審査をいたしました。

 その審査の中では、審議会の答申を経て提出された議案が今回訂正されたが、審議会に対してはどのような措置をとったのかとの質疑に対して、訂正については、市長の調整範囲と判断し、会長に話をさせていただき、内容については委員の皆さんに対して文書で報告したとの答弁がありました。また、審議会の委員の反応はどうだったのかとの質疑に対し、特に意見等はなく、理解をいただいたと考えているとの答弁がありました。

 以上の経過を踏まえ、討論、採決を行った結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 更に、動議により、二本松市長期総合計画基本構想に基づく基本計画、行動計画及び実施計画の執行にあたっては、協議経過を十分に尊重し進めることとの付帯決議が出され、賛成多数により決した次第であります。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で委員長報告は終わりました。



○議長(市川清純) これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。



○議長(市川清純) 委員長報告に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) 続いて、議案に対する討論に入ります。

 討論なさる方ございますか。

          (「討論あり」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございますので、討論通告を受けるため、暫時休憩いたします。討論通告書は、休憩中に事務局までご提出願います。

                           (宣告 午後5時24分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後5時25分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 討論通告がございますので、発言を許します。

 なお、討論通告者は1人であります。

 討論は1人1回に制約しておりますので、ご了承願います。



○議長(市川清純) これより討論に入ります。

 議案に対して、反対者29番中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。

          (29番 中沢武夫 登壇)



◆29番(中沢武夫) ただいま議題となっております、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定について、反対の立場で討論をいたします。

 ご案内のとおり、ただいま議題となっております議案第121号につきましては、平成19年12月議会に提案され、審査期間が少ないとの理由から、継続審査となり、その後全員による審査を3日間、それも勤務時間を超えてまで審査を行い、議論百出、それでも私自身は消化不良の感を否めない次第でありました。

 市は、各種計画を策定する際は、素案の段階で議会の意見を聞く機会を設け、議会から出された意見を計画に反映して成案するのが常であったように思います。現に、今回策定しようとしております特定健康診査等実施計画は、去る1月21日の議員協議会に素案が示され、意見等があれば、1月中に出して欲しいとのことで進められております。

 私は、この特定健康診査等実施計画の素案に対して、かなりの部分で意見等を出させていただいております。その私の意見等に対し、当局は真摯に耳を傾けてくださいまして、先日国保年金課と調整を行いました。おそらく先に示された素案の相当部分が加筆、削除、修正、訂正等が図られるものと期待をいたしております。

 それに対して、今回策定いたしました長期総合計画は、どんな計画にもまして一番重要で、最上位の計画にもかかわらず、議会の意見を聞く機会を一切設けず、市民各界各層からなる二本松市振興計画審議会に諮問し、その審議会の答申に基づき、平成19年12月定例会に提案されましたが、継続審査になったことご案内のとおりであります。

 継続審査の中で、私は数え切れないほど指摘、意見、提案等々させていただきましたが、今回の訂正の部分にもほとんど盛り込まれておりません。なぜ当局は、今まで進めてきた各種計画のように議会の意見等を聴取する機会を設けていただけなかったのかとの思いでいっぱいであります。口頭で言っても、何も取り上げてもらえない、文書で出せば取り上げてもらえ、反映もされるということを、今回いやというほど、思い知らされました。なぜ文書で意見等を吸い上げる機会を設けていただけなかったのか、返す返すも残念でなりません。

 また、私以外の多くの議員の皆さんからも、多くの意見等が出されましたが、一部訂正はされておりましても、ほとんど反映されておりません。このような長期総合計画にどうしても賛成することはできません。議員の皆さん、先の3日間の審査の過程、経過、出された意見等々をもう一度思い出していただければ、必ずや私の討論にご賛同いただけるものと信じ、反対討論といたします。



○議長(市川清純) 以上で討論は終わりました。



○議長(市川清純) 議案に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより議案に対する採決に入ります。

 ただいま議題となっております、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第121号二本松市長期総合計画基本構想の策定については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 以上で議案第121号の採決は終わりました。

          (「動議提出」との声あり)



◆19番(斎藤徳仁) 議長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。



◆19番(斎藤徳仁) 動議を提出したいと思いますので、議員提出議案二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議についてを提出したいので、この際、緊急事件として認定をし、これを日程に追加し、議題とされることを望みたいと思います。



○議長(市川清純) ただいま19番斎藤徳仁君から、議員提出議案二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議についてを提出したいので、緊急事件と認定し、これを日程に追加し、議題とされたいとの動議が提出されました。

 動議成立は、会議規則第16条の規定により、2人以上の賛成者が必要とされております。

 よって、本動議に賛成者の方の挙手を願います。

          (2人以上挙手)



○議長(市川清純) ただいま19番斎藤徳仁君から、議員提出議案二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議についてを提出したいので、緊急事件と認定し、これを日程に追加し、議題とされたいとの動議が提出され、所定の賛成者がおりますので、動議は成立いたしました。



○議長(市川清純) 議事運営の都合上、暫時休憩いたします。

 なお、再開時刻につきましては、追って連絡いたします。

                           (宣告 午後5時32分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後5時50分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 先ほど動議が成立し、19番斎藤徳仁君ほか5人から議員提出議案第1号二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議についてが提出されました。

 この取り扱い及び本日の議事日程について、休憩中に議会運営委員会を開催していただきましたので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、16番新野洋君。



◆議会運営委員長(新野洋) 議長、議運委員長、16番新野洋。



○議長(市川清純) 新野洋君。

          (議会運営委員長 新野 洋 登壇)



◆議会運営委員長(新野洋) 休憩中に議長から、議員提出議案第1号の取り扱い及び本日の議事日程について諮問があり、議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 当委員会では、議案提出者の出席を求め、その趣旨説明を受け、審査をいたしました。

 その結果、本件につきましては、会議規則第21条の規定により、議長が会議に諮って緊急事件の認定のうえ、日程に追加し、議題とすべきものと決定したところであります。

 以上、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で議会運営委員長の報告は終わりました。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君ほか5人から提出がありました、議員提出議案第1号二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議についての取り扱いについては、ただいま議会運営委員長報告のとおり、会議規則第21条の規定により、会議に諮って緊急事件と認定し、これを日程に追加することになっております。

 よって、議員提出議案第1号の取り扱いについてお諮りいたします。

 議員提出議案第1号二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議については、これを緊急事件と認定し、この際日程に追加し、直ちに議題に供したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第1号を緊急事件と認定し、審議のため日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。



○議長(市川清純) ただいま議案書を配付いたさせます。

          (議案書配付)



○議長(市川清純) 議員提出議案第1号二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議についてを議題といたします。



○議長(市川清純) これより議案提出者の提案理由の説明を求めます。

 議案提出者、19番斎藤徳仁君。



◆19番(斎藤徳仁) 議長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。

          (19番 斎藤徳仁 登壇)



◆19番(斎藤徳仁) 二本松市長期総合計画基本構想に係る付帯決議、二本松市長期総合計画基本構想に基づく基本計画、行動計画及び実施計画の執行にあたっては、議会との協議経過を十分に尊重し、進めることを強く求め、付帯決議を提出いたします。

 多くは語りません。



○議長(市川清純) これより議員提出議案に対する質疑を許します。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。



○議長(市川清純) 議員提出議案に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。



○議長(市川清純) これより議員提出議案に対する討論を許します。

 討論なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございませんので、討論なしと認めます。



○議長(市川清純) 議員提出議案に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより採決に入ります。

 議員提出議案第1号を採決いたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議員提出議案第1号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 以上で議員提出議案の採決は終わりました。



○議長(市川清純) 以上で今期臨時会の日程は全部終了いたしました。



○議長(市川清純) これをもちまして、平成20年第1回二本松市議会2月臨時会を閉会いたします。

                           (宣告 午後5時57分)

 上記、会議の次第は事実と相違ないことを証明するためここに署名する。

  平成20年2月12日

     二本松市議会

                     議長   市川清純

                     議員   斎藤徳仁

                     議員   斎藤広二

                     議員   佐藤源市