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福島県 本宮市

平成22年 12月 定例会(第8回) P.33  12月03日−02号




平成22年 12月 定例会(第8回) − 12月03日−02号









平成22年 12月 定例会(第8回)



        平成22年本宮市議会第8回定例会会議録(第3日目)

◯議事日程(第2号)

                   平成22年12月3日(金)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 一般質問

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(21名)

     1番  三瓶裕司君      2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君      4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君      6番  根本七太君

     7番  山本 勤君      8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君     10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君     12番  渡辺由紀雄君

    14番  國分義之君     15番  伊藤隆一君

    16番  渡辺喜一君     17番  川名正勝君

    18番  国分民雄君     19番  島田和夫君

    20番  根本善裕君     22番  作田 博君

    23番  矢島義謙君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長       佐藤嘉重君   副市長     中野一夫君

  教育委員長    伊藤滋敏君   教育長     佐久間和夫君

  総務部長     渡辺友衛君   市長公室長   叶 栄徳君

  生活福祉部長   伊藤昌男君   産業建設部長  立川盛男君

                   白沢総合

  企業局長     堀井和廣君           国分勝雄君

                   支所長

  教育部長     根本昌康君   会計管理者   橋本 東君

  総務部次長兼           総務部次長兼

           佐藤栄恭君           移川英也君

  総務課長             財政課長

  市長公室             生活福祉部

  次長兼      根本久雄君   次長兼     国分忠一君

  政策推進課長           市民課長

  産業建設部            産業建設部

  次長兼      渡辺正博君   次長兼     伊藤明雄君

  商工労政課長           建設課長

  企業局次長兼           白沢総合支所

           鈴木 亨君   次長兼     渡辺利広君

  上下水道課長           産業建設課長

  教育部次長兼

           山中郁男君

  教育総務課長

◯事務局職員出席者

                   主幹兼

  議会事務局長   押山勝吉    局長補佐兼   柴田久幸

                   議事係長

  主査       森川福子    書記      白銀喜美夫

  書記       根本 勇



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(矢島義謙君) 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の遅刻の通告は、15番、伊藤隆一君であります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(矢島義謙君) 会議録署名議員は、前回同様

   6番  根本七太君

  15番  伊藤隆一君

 を指名いたします。

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△諸報告



○議長(矢島義謙君) 会議に先立ち、議長より申し上げます。

 FM Mot.Comもとみやより、本日の会議取材のため録音の許可申し出があり、本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づき、これを許可いたしましたのでご了承願います。

 また、議会広報特別委員長より、広報紙編集のため写真撮影の申し出があり、これを許可いたしましたので、同じくご了承願います。

 日程に先立ちまして、市長より報告があります。

 市長。

     〔発言する人あり〕



○議長(矢島義謙君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時01分



△再開 午前10時02分



○議長(矢島義謙君) 会議を再開いたします。

 会議録署名議員に

  16番 渡辺喜一君

 を追加いたします。

 日程に先立ちまして、市長より報告があります。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) おはようございます。

 諸報告1件を申し上げます。

 職員の議会欠席について。

 生活福祉部国分郁夫次長が、体調不良のため本日の議会を欠席いたしますので、ご了承くださいますようお願いをいたします。

 この1件であります。

 以上です。

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△一般質問



○議長(矢島義謙君) それでは、日程に従いまして一般質問を行います。

 なお、一般質問の発言時間は、議会の運営に関する基準第86条の規定により、30分以内となっておりますのでご了承願います。

 お諮りいたします。

 質問に対する答弁に際し、詳細については次長の答弁を許可することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、そのように決しました。

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△渡辺秀雄君



○議長(矢島義謙君) それでは、通告順に一般質問を許します。

 通告1番、議席8番、渡辺秀雄君の一般質問を許します。

 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 通告しておりました一般質問を行いたいと思います。

 9月定例会において、来年の市長選に市長の出馬に前向きな答弁がありました。新聞報道もされたことから、私初め多くの市民は、いつ正式な出馬表明があるかと思っていたところでございます。

 それが、選挙の告示日2カ月を切っての不出馬表明、真意はどこにあったのか理解に苦しむところもありますが、私としては大変残念に思っております。また、不出馬表明により、通告していた質問がかみ合わなくなったとかで、通告を取り下げられた同僚がいるとか、これを聞きまして、また残念に感じておるところでございます。

 佐藤市長に対しての最後の一般質問となりますが、今後の市政を見きわめ、ただしていく上でも大切でありますので、以下の質問を行いたいと思います。

 まず、地の利を生かした政策に関してお伺いいたします。

 よく、本市の位置は福島県の真ん中にあって、本宮インターチェンジ、さらには東北道・磐越道のジャンクションが近くにあり、交通に恵まれたところと思われております。実際、それを売りに工業用地を造成し、企業誘致等を積極的に展開してまいりました。バブルがはじけ、描いた構想が思うようにいかず、豊かになるはずが、逆に財政を圧迫させてしまったということは、私にとっても予想外のことでございました。

 しかし、今ではこれらの工業団地が本市の重要な位置づけとなっていることは事実でございます。さらに、企業の張りついていない残りの用地もわずかとなっていることでございまして、非常に現状としてはよかったのかなというふうに感じております。

 最近、雇用対策等を含め、工業用地造成等の話題が、県、他自治体で聞かれるようになってきております。地の利を生かした土地利用計画について、本市では今後どのように取り組むのが最良と思われているのか、まずお伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、議員のおただしでございますが、本市の活力ある産業の振興を図るためには、本市が持つ、今おただしがありましたとおり、地の利を生かした土地利用を当然のことながら推進していくべきであろうと、必要性は本当に感じているところでございます。そのために整備いたしました工業団地等も分譲可能な用地につきましては、第4工区C区画の約1,400坪のみになったところでございます。

 今後、本市の特性を生かした土地利用を進めていくということにつきましては、第6工区や本宮インターチェンジ東側の沢田地区周辺の土地利用の方向性につきまして、やはり協議が必要になってくるのかなというふうには考えておるところでございます。この第6工区につきましては、用途区分が準工業地域というふうになっておりますので、今後進出する企業の意思の確認等が整った中で、地権者の方との調整を踏まえまして、財政負担の少ないオーダーメイド方式といいますか、そういうことも踏まえた中で開発が検討されてもいいのかなというふうには考えております。

 また、工業団地の周辺地区ということで、沢田地区の周辺のことでございますが、新年度から協議いたします都市計画マスタープランの中で作成することになっておりますが、その中で、市の活力、効率的な機能性の高い産業ゾーンとしての土地利用を図るべく、検討を加えたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 来年度から農業振興地域整備計画の見直しに着手するというお話がございました。そういう中で、優良農地であっても地理的な面で他に利用が可能なようなところについての見直し作業、そういうものも検討が必要ではないかなという感じがします。逆の発想から言えば、耕作放棄地とか未整理地とかのほうにという、その利用も考えられますが、地の利的なことから言うと、そういうことも検討しなくてはならないのかなというふうに考えますので、次年度事業の中で種々検討していただければと思います。

 駅利用増加策関係なんですが、促進協議会等で単発的なイベント、こういうことでは継続的な利用増加への効果は期待できないと思われるわけなんですが、駅を利用する人の占める割合というのは、何と言っても通学、通勤の利用が最も多いのではないかと思われます。住みよさランキング全国1位のみよし市、北海道東北1位の名取市、これは両市ともより大きな近隣市の通勤距離圏にあるということからして、本市においても具体的な定住人口増加策、これが最善の策なのかなというふうに考えますが、それに対しての考え等をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) みよし市、それから名取市等につきましては、議員おただしのとおり、非常に隣に大きな都市がございまして、大きな企業も張りついているということで人口増加が図られているという状況は、視察に行ってまいりまして感じているところでございます。

 本市の定住人口増加策でございますが、現在までにつきまして、幼稚園・保育所関係では、延長保育の実施や子供の医療費の無料化による助成の拡大、小・中学校の校舎等の改修による教育環境の整備、さらには情報格差解消事業による生活環境の整備など、総合的に進めてまいっているところでございます。

 今後につきまして、地域の特性に対応した施策を進めることとしておりまして、子育て環境の整備や生活環境、医療費支援や住宅支援等のさまざまな施策を充実しまして、総合的なサービスを提供することが人口増加対策につながるというふうに考えているところでございます。

 さらには、住宅対策や企業誘致が、定住人口増加策として重要なかぎを握るものというふうに考えておりますので、民間開発等を含めまして、定住を促進する施策の展開を進めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) まず増加対策、人が多く住んでもらうということなんでしょうが、それで民間活力とかそういうこともあるでしょうが、やはり本当に魅力があって住みたいというような行政展開をしないと無理なんじゃないかなという感じもします。ちょうどけさの新聞で、矢祭町が子育て支援関係で給食関係無料化に踏み切りたいみたいな記事がございました。やはりそういうふうな何か魅力的なアクションを起こさないと、そういう今小手先でいろいろなことを事業名を室長が話されましたが、それではなかなか人が住みついてくれないのではないかということで、今後いろいろな形でそういうものも参考に施策に取り入れていただければと思います。

 交通の便のよさ、これは、本市において冒頭申し上げているように地の利ということで、ビール園等相当の人が本市を訪れているようでございます。訪れた人に本市で生産、製造されたものを買い求めてもらうような施設が欲しいのではないかということは、以前から私初め何人かの議員が提言されております。

 過日、高速道路の安達太良サービスエリアをちょっと見てまいりました。本市で製造されているものが何か販売されているのかなというふうにいろいろ見てみたんですが、残念ながら本当のわずか、5つの商品だけでした。特に、上り線ではパックの牛乳だけでしたね。なおそのいるうちに残念だったというのは、食堂のご飯のPRが何と「あさか舞コシヒカリ」のPRをしているんですよ。市外に本市の生産・製造されたものを売りに出るというか、そういうことも大事なんでしょうが、本市に来た人、通る人、そういうもので、今の施設、サービスエリアもそうなんですが、いろいろな施設があるその中に、そういう販売できるようなそういう体制というのは活用していかなくてはならないんではないかなというんですが、今のところそういうあれが見当たらないということで、非常に残念だと思ってきたんですが、見解と今後あるべき方策等について伺っておきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、今ご質問の件でございますが、やはりいろいろな市内でできた生産物等々の販売の拡大というご趣旨かなというふうにはとらえておりますけれども、本市の農産物を含めた特産品の販路拡大の取り組みにつきましては、現状を申し上げれば、現在は主に首都圏、市内外でのイベント等に参加をしながら、本市のPR等をあわせて行っているということについてはご承知のとおりだと思います。本年につきましては、市が参加いたしました首都圏イベントといたしましては、世田谷の区民まつり、さらには、お菓子等々の販売でございますが、イトーヨーカドー葛西店内におけるアンテナショップ等々に対します出店等を行ってきたところでございます。アンテナショップでは、来店者から結構好評をいただいたということで、現在、常時の販売ができないかということで協議を進めているところでございます。

 また、市内におきましては、一部の特産品は、先ほど議員のほうからお話ありましたとおりに、8月から安達太良サービスエリア下り線のほうで常時販売をしていただくなど、少しずつではありますが、販路拡大に向けての努力と成果があらわれてきているのかなというふうに認識をいたしております。

 あと、おただしの部分でございますが、市内でのそういう物産等々の販売できる箇所という、販売についてどうなのかというふうなことでございますが、どうしてもやはり私たちが考えますのは、道の駅とか観光物産館等のそういうのを築造かなというふうには考えております。今申し上げたものにつきましては、特産品の販売とか宣伝、また、観光情報等の発信基地としてはとてもやはり重要な役割を果たすのではないかというふうに考えております。

 ただ、物理的にそういうものを建設をしていくということになりますと、相当の費用がやはり必要になってくるということでございますので、今財政健全化という中で、財政状況等を見定めながら慎重に協議を進めていかなければならないのかなというふうには考えております。

 なお、今後の特産品の販売拡大の取り組みでございますが、市内の誘客力といいますか、そういう誘客力のある観光施設等への特産品の陳列・販売を積極的にお願いしながら、また、各関係団体等との連携を密にさせていただきながら、さらに、当然のことながら販路の拡大に努めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 行政サービス関係に入らせていただきます。

 合併時の課題だったサービスの格差、これについてはほぼ解消しつつあるのかなというふうに感じております。長い間の行政の取り組みの違いなどで、短い年月で統一というのはなかなかいかないものだと感じておりましたが、ここ4年でほぼ解消しつつあるのかなということで、大変よかったなというふうに感じております。

 でも、中にはやはり合併しないほうがよかったなんていう声もちらほら聞かれるのも事実でございます。これはやはりエリアが大きくなったということで、隅々までそういう市民の声が行政に届いていないというのも一つのあらわれなのかなというふうに感じております。常により公正・公平な行政実現ということで執行されているとは思いますが、市政懇談会、これで声を吸い上げるというのも手法的には一つの方法かと思うんですが、この大きな事業やそういうものについての説明や意見を聞くという関係では効果があるのかなというふうに考えますが、懇談会の開催で市政の公平さが必ずしも確保されるものだとは、私は思っておりません。より的確な市民要望を掌握するためには、今の行政組織的なもののあり方を見直し、検討していく必要があるんじゃないかと思っておりますが、その辺の当局の認識はどのようになっているのか、お伺いしておきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 現在、市民の方からいろいろなご意見、要望をいただくということに関しましては、行政区長さんのほうに行政に対する地域の意見・要望についてということで、行政連絡ノートを活用いたしまして、いろいろと要望について、またはいろいろ地域の問題とかそういったことを提出いただいております。平成23年度から行政区長、それから行政連絡員設置等に関する条例が施行になりますけれども、その行政区長制度、それから地域活動に対する助成制度を一本化いたしますけれども、これを機に、なお行政連絡ノートの活用の定着を図りつつ、行政区長を中心とした地域要望の仕組みづくりをさらに進めてまいりたいというふうに考えております。広聴機能の充実について、さらに進めるということで考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 懸案となっております遠距離通園、通学に対する支援、これは平等というか公正公平なということの中で条例等が制定されまして、検討していくという話でございました。現段階でどのような支援をと考えているのか、その辺の内容についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 遠距離通学者に対します支援の関係でございますが、現在実施しております通園・通学バス、それから中学生のヘルメットの支給、こういったものについては今後も継続して実施をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。バス利用者以外の方の遠距離通学者について、市内全体の不公平感をなくすために、新年度より支援をするため、現在いろいろ検討させてもらっておるところでございます。

 どのような支援というおただしでございますが、これについてはもう少し時間をいただきたいというふうに思います。今後も地域的な諸条件を考慮しながら、公平な行政サービスに努めてまいりたいと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 自主的財政健全化計画の策定関係についてお伺いします。

 今議会に自主的財政健全化計画の変更が提案されておりますが、この自主的財政健全化計画は、市民サービスの維持向上と合併協議における事業などの計画的実施を大きな目標とした上で、工業団地造成事業の借入金を初めとする市全体の借入金の早期低減を図るための財政的根拠を示すものでありまして、市の行政指針である総合計画の実施計画との整合性を図りながら進めていかなければならないということでございます。

 そこで、平成22年から24年度までの総合計画の第2次実施計画においては、平成21年度の実績を踏まえ、平成22年度に評価見直しを行い第3次計画の策定というふうになっております。また、健全化計画では、平成21年度実績報告、これはまだされておりません。それなのに、第2次改訂版、これは整合性が図られているとは思えないんですが、その辺の見解についてお伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 総合計画と自主的財政健全化計画の整合性でございますけれども、総合計画につきましては、市の目指すべき将来像に対して政策目標を掲げまして、その政策目標を達成するための手段として講じるさまざまな施策を具体化しております。そして、さらに施策の中には詳細な事務事業が含まれ、実施されているところでございます。総合計画の実施計画につきましては、施策の各事務事業のうち、代表的な事務事業についてのみ、その実施結果及び今後の予定についてお示しをいたしているところでございます。

 この総合計画と財政健全化の関係でございますが、財政健全化につきましては、総合計画の基本計画にお示しをいたしております計画の前提の章の中で、安定した自治体経営の確立を進めるための財政フレームとして位置づけをしておりまして、総合計画の実施計画における事務事業を含めた全事業について、財政健全化のほうでは財政的な裏づけとして計画を定めておるものでございます。

 さらに、今回第2次改訂版ということで計画をお示ししたわけでございますが、この財政健全化計画は今回で初版を含めて3回目ということになるわけなんですが、初版を平成19年度に、第1次改訂版を平成20年度に、そして平成22年度今年度で第2次改訂版というふうになっているところでございますが、まだ平成19年度決算につきましては、平成20年度においての実績報告という形で報告したのではなくて、第1次改訂版を策定した段階で、推計基準値とした実績値として記載をさせていただいております。今回の第2次改訂版につきましても、そのときと同様に、平成21年度決算につきましては、この今回改訂版を策定するに当たって推計基準値として入れさせていただいたということで、報告については今回していないということでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 平成19年度から23年度まで重点取り組み期間として、3項目ほど重点目標に上げられておりますが、この計画の推計表の中で、平成22年度末約306億円の地方債債務負担行為がございます。平成32年度までに約200億円に低減する計画となっているわけなんですが、そのかわり、臨時財政対策債、これは使途を新たな事業の財源としないで新規の起債の抑制をするという形で計画されているわけなんですが、現在50億円が、平成32年度には80億円ふえて130億円になると、合わせますと330億円になります。

 臨時財政対策債は実質交付税の代がえ措置ということで言われておりますが、借入金総額がふえるということで、この計画に対して不安を覚えるわけなんですが、その辺の分析・認識はどのようにされているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 臨時財政対策債につきましては、議員のおただしのとおり、交付税の代がえ措置ということもありまして、財政力指数の高い自治体ほど臨時財政対策債への振りかえ額が多くなっている現状でございます。そのため、現在の制度の中では、元利償還額が全額基準財政需要額に見込まれ、有利であります。そういったことから今回の自主的財政健全化計画に組み入れをさせていただいたところでございます。

 今後につきましては、国の交付税の制度改正等がどのように変わっていくのか情報収集を行いながら、今後変更があればしっかりと対応してまいりたいと、このように考えてございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 歳入面というか、そういうことで計画し、今度逆に歳出関係なんですが、予算総額がこれは平成22年度と比較して32年度には76%に減ると。その中で、特に公債費関係はほぼ同額だと。当然対策債もそれもこの中で返済していかなくてはならないということでしょうが、問題なのは、この計画では、普通建設事業費が13.3%に減ると。予算総額も減るんですが、そういう中で、本来そういう普通建設事業費が現在よりも87%程度減るということですよね。幾ら私にはこれは健全化計画だということであっても、実質そのようなことが、あと10年後ですか、そういうことはあり得る数字ではないと思うんです。そういうことでは市の行政は成り立たないという感じがするんですが、そのあげくに、実質公債費比率は財政健全化の範囲をはるかにクリアする8.3%だと、この辺の計画に何かこう不安を感じるんですが、その辺についてご説明願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 今回の第2次改訂版でございますが、初版と言っても同じですが、まず、平成32年度の予算総額についてでございますけれども、税収とか交付税、これらが減額推計になっているのが全体として縮小している要因というふうになっております。特に交付税につきましては平成28年度から段階的に一本算定化されるということで、段階的に減ってまいります。また、平成32年度時点での臨時財政対策債を含みました算定外と一本算定でのその差額については、5億円ほどになるかなというふうに推定をいたしておるところでございます。

 普通建設事業費につきましては、実施が見込まれております合併協議における基本計画事業や新規建設事業の経費を基本として計上いたしております。通常の道路整備とか、そういった経常的に考えられます建設事業費については、この計画の中には入れてございます。

 今後、今計画した段階では以上のようなことで算入してございますが、このまま普通建設事業費が推移するというふうには当然考えにくいものでございます。今回の改訂版につきましても、増額計上をしております学校施設の耐震化事業等と同様に、必要とされる事業につきましては3年ごとの見直し、改定がございますので、その時点で新たな分に必要な分については組み入れをしていくということで考えております。

 実質公債費比率につきましても、これはこの計画上でそのような比率になっておるものでございますが、これについては、今既に借り入れをした起債の償還、それから、今見込んでおります事業の借り入れの償還、そういったもので計算上そのような率になっておりまして、これも先ほど申し上げましたように、新たな事業が入ってくれば、この率についてもまだ変わってくるということは当然考えられるところでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 重点取り組み期間が平成23年度云々ということでございまして、最終的には平成32年度を目標にしたということで、平成32年度と言えば、本当に期間的には10年云々なんですから、もうちょっと具体的な計画であってもいいのかなというように考えます。

 実質公債費比率の関係であっても、そこまで下げるというかそういう計画でなくて、まだまだ本市には、合併時の構想事業的なものも格上げして取り組んでいかなくてはならないというものもございます。あと、人口であっても、現状の人口規模程度を推移したいという流れからすれば、予算規模が歳入面で税収減とかそういうものが見込まれたということであっても、逆に人口を維持することによって税収も同じく推移するんだというぐらいな計画が立てられないのでは、市の将来というのを悲観的に見るような話になってくることになるのではないかというように考えます。私はそういうふうにも思いますし、まだまだ健全化に向けた計画段階での、財政健全化の計画の健全化の見通しがついたなんていうふうな言える状態ではないのかなというふうに感じますが、その辺の見解についてはどうなんでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 今回第2次改訂版ということでございますが、まだ3年程度しか経過しておりません。そういった中で、歳入についてもたまたまというか、経済状況がよくないんですが、その活性化のための交付金とか、交付税とか、当初予定していなかった歳入の増加がございました。そういったこともございまして、順調に計画については執行できているというふうには考えております。

 ただ、この耐震化の問題にしろ、なかなかその計画を策定、さらには改訂する時点では予想ができなかったものが、今はいろいろと出てまいります。そういったことで3年ごとの見直しをするわけなんですが、そういったことで、その時点時点で、まず完全に見込まれる、予測できるという事業については、事業費も事業の期間もいろいろ計画の中で検討しながら入れておりますが、やはり今後もそういった新たな事業が出てくるということは予測しておりますが、具体的にこの事業、この額ということは入れることがちょっとできませんので、3年、3年ではそれを入れながら将来の見通しを立てていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 3年、3年だから、3年より先のはいろいろな形で変わるんだ、3年間だけという、それではちょっと時間が短いような気がしますし、実績とか評価を踏まえた上で計画を見直しして次年度で計画を策定すると、そういう流れからすれば、この重点取り組み期間ぐらいは、私は今は公室のほうでやっていますけれども、財政部署で健全化計画を対応したほうがいいんじゃないかなという感じもするんですが、その辺の考え方はどうでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 自主的財政健全化計画の策定に当たりましては、庁内一丸となって進めておるわけでございますが、とりわけ歳入などにつきましては、財政課と十分に協議を行いながら実施をさせていただいてございます。そういった中で、事務事業につきましては、具体的に行政評価や主要事業ということで、総合政策の関連もありまして、現在は政策推進課のほうで担当をしておるということでございます。今後とも、当然に横の連携を図りながら実施してまいりたい、このように考えてございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 財政計画を見ますと、平成23年度においては本年度相当額の予算規模が想定されているようでございます。既に予算要求の算定時期、積算時期に入っているのかと思われますが、また、議会でも各常任委員会から今議会初日に要望事項も提出されたところであります。

 来年度予算編成の柱となるものは何か、その辺をお聞かせいただければと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) まず、現状認識ですが、世界的な経済不況の影響によりまして、経済の回復が見込めない状況にあると、そういった中で、税収の落ち込みが大きく、これは今後とも続いていくだろうというふうに認識してございます。

 つきましては、平成23年度の当初予算編成に当たりましては、やはり基本となります本宮市第1次総合計画、さらにその裏づけとなります自主的財政健全化計画、これを基本としながら、行財政を取り巻く厳しい環境を踏まえてまいりたいと考えております。事業コストと効果のバランス、こういったものをはかりながら予算編成を行ってまいりたいと、このように考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 以前、佐藤市長が初代市長になったときに、改選期で新年度予算編成前というかそういうことで市長になられたということで、新年度予算の編成には支障がなかったということでございましたが、今般、またそういうケースになろうかと思いますが、これは新しく市長になられる方も施策、そういうものを掲げてということでなられるわけでしょうから、新年というか早々の年度の予算、これに対してはその施策が反映できるような財源の確保というか、それは事務方としても必要なのかというふうに考えますが、その辺の取り組み方というんですか、その辺はどのようにされようとしているのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 平成23年度予算につきましては、これは通常予算で編成したいというふうに考えてございます。2月には新しい市長によりまして予算査定を行いながら、その市長の考えを査定の中に当然に含ませていただきまして、新年度予算を策定してまいりたいと、このように考えてございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 農業政策についてお伺いします。

 よく市長は、農家が元気になればということを申しておりました。市の全体の活力の源は農家が握っているかのように言われてきましたが、私にしては、一向に元気になっているとは思えない状況なんですが、今後、この農家が元気になることについての施策、そういうものには何が大切だとお思いになっているんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) ただいまのおただしでございますが、やはり農家が元気になる施策ということでございますが、本市に限らず一様に、やはり大きな現状だけの問題点は幾らでも挙げることができるのかなというふうには思っておりますが、やはり毎度、毎回申し上げるとおり、農業の従事する方の高齢化等々についてのそういう部分がございます。そういった中でいろいろな施策を展開しておるところでございますが、やはり新規就農者等々の従事する方策、そういうものというのは、当然我々のほうでも考えておるわけですが、いろいろな研修と情報を収集しながら、どういう形でそういうものが具現できるのか、農家のサポート制度であるとか、そういう具体的にやっている市村もございます。そういったものを学習しながら、効果がどうやったら上がるのかということについては、当然喫緊の課題として検討してまいりたいというふうには考えております。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) ことしの米の作柄なんですが、やや良ということでございます。米余りの減少もあって、稲作農家は価格の下落と、加えて異常気象の品質低下、中通り地区は、浜、会津と比べてさほどではなかったようなんですが、それでも大幅な収入減となっているところでございます。それで、県や農協等は稲作農家に緊急融資制度を設け、資金繰り等の支援を行っているところでございます。

 また、県内の自治体では独自の支援策を打ち出しているところもあるようでございますが、これらに対して、本市では何か特段の取り組みを考えているのか、そういう形の支援の必要性の認識はどうなのか、お伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、お答えをさせていただきたいと思います。

 まず、今ご質問にありました内容と重複するかと思うんですが、初めに、本年の状況についてでございますが、中通りの作況指数につきましては103となったところでございます。本年産につきましても、米余りと品質の低下というふうなこともございまして、販売価格につきましては1俵当たり約2,500円の下落となったところでございます。

 しかしながら、戸別所得補償制度による定額交付が10アール当たり1万5,000円でありますので、1俵当たりの実質の下落幅は、予測値でございますが約800円ぐらいになるのかなというふうには認識をしておるところでございます。

 支援策関係でございますが、先ほどお話がありましたとおりに、県のほうにおきましては、県とJAグループでは緊急融資制度ということでスタートをさせるなど、やはり米生産農家の方に対しての金融面での支援を行っているということでございます。その他、作況指数によってはそれぞれに取り組んでいる市村もあるわけでございますが、JAの南達地区の集荷状況によりますと、1等米比率は昨年は97%でございましたけれども、本年は、現時点でございますけれども92%から93%で推移をしているというのが実態でございます。その中にありまして、10月22日現在ではございますが、本宮地区におきましては97.2%、白沢地区につきましては98.7%、管内ではおかげさまで一番高い比率にあるところでございますが、市といたしましても、支援策の必要性の有無を含めて、必要であればどのような支援策が必要なのかということについては検討を進めて、情報を収集しながら検討をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) 福島県の耕作放棄地、これは何か全国1位で、約2万2,000ヘクタールあるそうです。郡内は約4,300ヘクタールぐらいだということを聞きました。要因は高齢化、離農等の増加ということでございます。また、今大きな問題となっていますTPP、これに参加した場合関税が全廃されるということで、県内の、特に米は輸入米との競合により、生産額は9割の減少になるんじゃないかなという報道もございました。

 20年後、30年後には、米をつくる農家がなくなってしまうんではないかというふうな心配する声も聞かれます。そういうことにならないように、行政の果たす役割というのは大切なんではないかなと思いますが、その辺の見解についてはどうなんでしょうか、お聞かせいただければと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) ただいまのご質問でございますが、先ほどもちょっと触れさせていただいたと思うんですけれども、やはり後継者問題ということについては大きな問題、喫緊の課題でもあるというふうに認識しております。

 本市の第1次総合計画の中でも、やはり地域の特性を生かした農林業の振興という形で掲げさせていただいております。その中におきましては、1番目にやはり農業の担い手の育成確保ということを掲げておるところでございます。先ほど申し上げたとおり、米価下落あるいは農業に従事する方の高齢化、さらには後継者の不足という非常に厳しい現状にあるわけでございます。特に少ない反別の方々の耕作に対しましても、これ以上やはり水田の耕作面積が減らないような、継続して耕作をしていただくという施策を考えていかなければならないのではないかというふうには考えております。具体性のあるところではないですが、やはり長期的なものと、あと喫緊の課題としてどういうふうな展開をしていくかというふうなことにつきましては、十分に考えていかなければならないと。

 先ほど、最初に申し上げさせていただいたとおり、やはりこれからの高齢化に向かっての新規の就農者、これをどういうふうに本当に具体的に形として出していくんだということについては、取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。

     〔8番 渡辺秀雄君 登壇〕



◆8番(渡辺秀雄君) そういう観点からも、市として平成20年度から取り組んでおります頑張る市民応援事業、これは本当に事業名は聞こえがいいんですが、残念なところ平成20年度には3件、平成21年度2件、今年は現在のところまだ1件ということで、余り浸透していないような状況かなというふうに考えます。いろいろこれについては途中見直し等もあったようなんですが、交付対象事業の内容等周知徹底を図るというのはもちろんなんですが、その手法というかPRの方法として農協などとの連携した事業の推進、それから事業内容を見直すとか、何かこう現行を見直して、今ほど部長答弁にもありましたように、小さい規模の農家の人たちもこの事業の交付が受けられるような、何かもうちょっと効果があるような執行を期待したいんですが、その辺の考え方はどうなんでしょうか、お伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 農業振興基金でございますが、失敗を恐れず、新しい事業に挑戦するような頑張る市民を応援するという目的の中で創設をさせていただいたところでございます。実績につきましては議員のほうから今お話ししましたとおり、平成20年度が3件、平成21年度が2件、今年につきましては現時点では1件の申請となっておるところでございます。

 創設いたしましてから、平成21年の1月には全員協議会のほうにもご協議を申し上げながら、助成基準等との見直しを行ったところでございます。この見直しによりまして、対象団体並びに対象外の事業、経費及び下限の事業費をある程度明確にしたところでございます。

 しかしながら、おっしゃるとおりに利用しやすい基金とするということにつきましては、やはり実績を踏まえた中で、件数が少ないということであれば、何が問題といいますか、どういうことがあるのかということについてはやはり検証しながら、再度見直しを検討する必要があるのではないかというふうには考えておるところでございます。

 ですから、今どうしてもハード面ではなくてソフト面が対象になっているのが助成基準となっているということでございます。そういうことも含めて、何らかの検証をしながら検討を加えてみたいというふうには考えております。



◆8番(渡辺秀雄君) 以上で質問を終わります。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君の一般質問を終わることにします。

 暫時休憩いたします。

 再開は11時10分といたします。



△休憩 午前10時59分



△再開 午前11時10分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△次藤栄君



○議長(矢島義謙君) 日程に従いまして一般質問を続行します。

 次に、通告2番、議席2番、次藤栄君の一般質問を許します。

 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 通告に従いまして質問いたします。

 国内景気の景気基調判断では、景気は停滞ぎみとなり、二番底の懸念が改めて浮上してきたとの報道がなされております。政府発表の10月の月例報告で「持ち直ししてきている」から「このところ足踏み状態」とし、自律的回復という表現も消えました。要因は当然急激な円高と海外経済の減速であり、生産業と自動車業界の輸出の不振が大きな要因であります。

 そこで、政府は内需拡大に向け、公共事業や雇用創出をねらい、約5兆円規模の追加経済対策を盛り込んだ2010年補正予算を11月26日に成立、今後実行に移すとしています。経済対策を切れ目なくスピーディーに進めていくことが、足踏み状態から成長へ向かうことができるとしています。

 県内の景気は、大企業は円高、株安など国の景気基調と同様な状況だというふうに思いますが、中小零細企業は以前からの厳しい状況は全く変わっておりません。本市においても、平成20年度から21年度税収の減、また、本年度22年度においても税収は減になっていくだろうと予想されます。よって、国からの経済対策予算などの手当てにより、当面は市民サービスや公共事業の前倒し、事業実施で支障なく取り組まれるものと思います。

 また、平成21年度実質公債費比率においても20.5%と、まだ高い状況にありますが、11月全協の報告、また今議会議案でもありますが、平成23年の決算は18%を切ると予想されるということで着実に低下し、本宮市自主的財政健全化計画の遵守により効果があらわれ、行財政改革も進んできていると思いますが、油断することなく今後も着実に行財政改革と健全化に向け財政運営していただきたいと思っております。

 財政力指数0.685、これも本宮市は自主財源である固定資産税や工業団地に進出してきている企業、また市内企業からの法人税等によるところが大きいと思います。借金の返済計画ができ、今後も借金返済をしながら企業誘致を進めるべきと思います。

 そこで、本年度22年度、近年においても本市に進出してこられた企業数と、現在交渉中などありましたら件数と業種などについて伺いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、おただしの件について答弁させていただきます。

 本年度におきます本市への企業の進出数と業種につきましては、本宮市工業等団地第4工区に分譲いたしました食料品製造業の株式会社青木食品、並びに貨物運送事業の株式会社関東西部運輸の2社の企業誘致を行ったところでございます。過去の実績といたしましては、平成20年に吉川油脂、あと豊里運輸の2社、あと、平成21年にはときわ工業の1社という状況にございます。さらには、現在誘致の交渉を行っている企業ということでございますが、件数といたしましては、業態だけで恐縮でございますが、倉庫配送業の2社ということで、現在交渉協議を行っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 住みよさランキングでの先進地視察で、市長、副市長の報告で、人口増への定住対策、また雇用対策では企業誘致が重要であるとの報告がなされました。人口増へつながる施策として、また、税収面においても企業誘致は重要であり、さらに、若者の県外流出に歯どめをかけるためにも、市の企業誘致は成果が問われることでありますが、最近の市長の答弁は、健康、農業の振興、販路の拡大や農家の景気については答弁されておりますが、企業誘致については話されなくなりました。工業団地については一定の区切りはついたという話はされておりますが、そこで、地域経済の再生と今後の活性化のため、前向きに積極的に取り組むべき市としての企業誘致の重要性について伺いたいと思います。

 これに関して、市長の不出馬、引退ということで残念ではありますが、重要性と工業団地に対しての思いや現在の心境などを伺いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 2番、次藤議員のご質問にお答え申し上げます。

 心境と言われましても、2月3日まででありますので、私も3つの施策を掲げてしているということは、今議員ご指摘のとおりであります。

 基本的に本宮は平成6年から私もお世話になったわけでありますが、財政は蛇ノ鼻の問題あるいは工業団地の問題等々で、どちらかというとうつ向きかげんといいますか、早く帳尻をどう合わせていくかと、こういうことでここ十数年来たと、こういう経過であります。結果的に、工業団地についてはいろいろ困難はありましたけれども、あの工業団地をやったことが今の本宮を支えているという認識は変わりはありません。昨年もテレビ等々でもお話ししましたが、工業団地本宮をやったことは正解ですと。そのおかげで税収の安定にもつながっているわけでございます。完成したからこれでおしまいかということでは決してないと思います。行政はエンドレスであります。いいときもあり、悪いときもあり、世の中変っても、時代が移っても、やはり一生懸命努力していくということは大変大事だろうと思っています。

 先のことについては申すつもりはありませんが、今の中で今後工業団地をやるについては、なるべくオーダーメイドといいますか、本当に企業さんとある程度話し合いがつくというような形でやることが大事ではないかと、こんなふうには考えてはいるところであります。

 とにもかくにも、感想ということで言いますと、いろいろ皆さんと議論をさせていただいて仕事をさせていただいたと、こういうことに対しては、私の人生の中で一番振り返ってみますと、この行政が長くいたなという感じもしますので、皆さんのご指導に感謝を申し上げ、市民の皆さん方にも御礼申し上げたいと思っています。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 思いなどを伺いました。

 今まで本市は、工業団地を開発し、高速道路とアクセス網や首都圏から近い立地性と地の利が決め手となって、経済状況も現在のようなことではなかったため、余り苦労しなくても企業が進出してきた状況にあったと思いますが、今後は現在のような経済的にデフレ不況な状況では大変困難かと思います。また、工業団地もほぼ完売という状況は、今後は従来のように積極的に推し進めるということではないように感じますし、現在の取り組んでいる姿が見えません。それについてはどうでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 今おただしの今後の工業団地の取り組みということで理解をさせていただきたいと思うんですが、今の工業団地につきましては新たな展開もあるわけでございますけれども、今の現在の工業団地を考えたときに、まだ未着工といいますか、そういう部分の工区もございます。そういうものも含めた中で、一つのインター周辺の工業団地というものの完成をしていくべきではないのかなというふうには考えておるところでございます。新たなものよりも現在のあるものをどういうふうにしていくかということを考えてまいりたいというふうには考えております。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 今後の取り組みで、工業団地開発は市として現在の社会情勢では合わない、また、工業団地内にある、先ほどの議員もおっしゃっていましたが、現在手つかず状態にある第6工区について、企業を誘致するために準備していたところだと思いますが、坪単価等々を勘案しますと、市として分譲すべきではないというふうに思いますが、今後の取り扱いはどのように考えているのか伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 6工区という限定した言い方を申し上げますが、従来の開発につきましては、すべて市のほうで取得をしながら着工、誘致をしてきたというふうなことでございますが、考え方としては、先ほど申し上げましたとおり、やはり進出される企業の意思確認をいただきながら地権者の方と調整をしていくという形では、オーダーメイドによった進出を企業の方と調整をするということで、市としては、やはり造成工事とか公共施設の整備等も行う方法で進めてまいりたいというふうに考えております。

 あと、用地につきましても、企業が必要とする面積に応じた工区に分割しながら、開発に伴い整備が必要になった部分につきましては、公共施設インフラ整備との費用等々の分についても調整を図りながら進めていくべきなのかなということで、企業が進出しやすい環境を整えるべきなのかなというふうに考えております。

 あと、単価等の問題もございましたが、ここでは具体的な数字の言及については、大変恐縮でございますが、まだできる状態にはないのかなというふうに認識をしております。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 先ほども企業誘致の重要性については伺いましたが、では、今後の誘致の進め方はどのようにして進めたらいいか、問題はそこにあると思います。オーダーメイド方式ということですが、企業が本市に進出したいというような要望があった場合、また、土地の紹介などがあったときに、土地がありません、これから探しますということでは遅過ぎます。したがいまして、まず先に、農地・山林を所有する方々や土地の持ち主、企業誘致に土地を提供することに協力していただけるかなど、意思表示をしていただくことが先決かというふうに思います。もちろん金額も含めてであります。

 現在、企業は交通便や地理的条件、アクセス道などの要因はありますが、坪単価約5万円以下で希望しているというふうに聞きます。白沢方面であれば、山林・農地を整地しても十分金額的には合意できると思います。

 また、先ほどもありましたが、耕作放棄地の利活用という観点からも有力な候補地になると思います。場所については、現在の白沢地区工業団地に隣接する山林や農地がまず初めだというふうに思いますが、そこで、地権者に説明会などを開き、今後の企業誘致を進めていくに当たって土地提供に協力していただけるかなどの確認をすることが必要かと思いますが、いかがでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 今のおただしの件でございますが、山林とか耕作放棄地への工業造成ということだと思いますが、確かに事前に地権者の方の同意、意思を確認を得ておくということにつきましては、私も円滑な事業推進にはつながるというふうには認識をしております。

 ただ、やはりそうなりますと、市としての全体的な、先ほどお話申しましたとおり、工業団地の位置づけというものも総体的にきちんと位置づけといいますか、そういうものを勘案した中でないと、やはり地元に直接話をおろすということについては、なかなかいろいろなものを整理しないと難しいのかなというふうには考えております。

 企業の進出につきましては、先ほど申し上げたとおりあるわけですけれども、やはり整地をされたところというふうな部分もございますので、そういうことでご認識を賜ればというふうに思います。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 現在、国家レベルではありますが、TPP環太平洋経済連携協定、自由貿易に参加か不参加か、開国か鎖国かというようなことが議論されておりますが、一部分で参加することが農業の改革、農業の振興につながる好機であるということでありますが、本市の場合、地方であり、農家は全国レベルから見ても小規模農家であります。このTPPを受け入れた場合のはかり知れない損失であるとの報告もありますが、今後の対応は、土地の有効活用という状況になっていくのかなというふうに思います。

 今後の取り扱いについては議論されると思いますが、そこで市として、遊休農地の解消や耕作放棄地の有効活用についてどのように考えているのか、そしてまた対応していくのか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 今ご質問がありました遊休農地、耕作放棄地につきましては、その解消方法として企業誘致を図るという一つの考え方、見方としては方策であるのではないのかなというふうには考えております。しかしながら、現在、国・県並びに市におきまして、遊休農地、耕作放棄地を解消して農地として活用していくための施策も展開しなければいけないという現状にもございます。

 このような状況下にありまして、さらに、遊休農地とはいえ農地への企業誘致ということにつきましては、農業振興地域から除外、転用ということについては法律的な大きな壁もあるということも現実にございます。こういうことから、やはり関係法令との整合性と企業誘致に適した地域かどうなのかということを、やはり総合的に判断が必要になるのかなというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 企業が先か、土地提供の意思が先かでは、当然提供の意思が先であります。工業団地など土地があったからこそ企業が選び、本市に進出になったと思います。

 新聞報道では、県においては用地の大型化が課題だとしています。企業誘致の県の担当者は、事業効率を上げるため、企業は20ヘクタール以上の大規模な用地を求めていると指摘しています。県内42工業団地で分譲可能なのは110区画で、総面積180ヘクタール、1区画当たりの面積は田村西部の8ヘクタールが最大で、多くが一、二ヘクタール台で、こうした企業需要にこたえるのが難しいとしていますが、10月9日に白河にヤフーの施設を建設すると発表されました。2012年3月の稼動ということですが、用地は全体で2.5ヘクタールだそうです。私はそのような大型な用地じゃなくても、条件さえ合えば幾らでも優良な企業が進出していただけるのではというふうに思います。

 そこで、情報についてでありますが、インターネット事業国内最大手のヤフーが白河進出について事前に何らかの情報として入っていたのか、その辺伺いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部次長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいまの件につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

 事前にヤフーの情報基地等の関係について、市のほうに話があったかというふうな、あるいは情報をとっていたかというふうなことなんですけれども、県の東京事務所等からの紹介で、本市につきましても一つの候補地というふうなことで一時お話があったときがございました。しかしながら、電力の関係あるいは立地企業さんの要望というふうなことで、最終的に白河のほうに設置が決まったというふうな状況でございます。

 以上であります。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 企業からの情報や県からの情報、また、市内の方々にも優秀で大企業とのパイプがある方々もいらっしゃると聞きます。ぜひそのような方々との交流も深め、情報として仕入れていただきたいと思いますが、今現在の情報の収集について、どのような形で進めているのか、また強化していくことが必要と考えますがいかがでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 企業誘致を行うための情報関係でございますが、当然のことながら、適宜的確な情報収集に努めるということにあわせまして、情報を発信していくということについても極めて重要であるというふうには考えております。

 まず、情報の収集の手段といたしましては、やはり経済新聞、経済専門誌等によります企業の動向把握というのは、これはやはり一つ大きな部分でございますのでそういうもの。さらには県と金融機関、地元企業との関係を密にさせていただきながら、企業の動向にかかわる情報を常に収集をさせていただくということで努めているところでございます。

 次に、情報の発信ということでございますが、市の企業立地情報関連の団体のホームページ等を活用させていただきましてPR活動、あとは県と市町村が共同で行います企業立地セミナー等々に、当然のことながら情報の発信を行っているところでございます。また、これらの情報発信の強化といたしましては、今年度でございますが、千葉の幕張メッセで行われましたIT産業関係のエレクトロニクス関係の企業が共同で出展いたしますシーテックジャパンということがございまして、そちらのほうに安達地方の企業立地推進協議会として参加をさせていただきながら、活動的な情報の発信をさせていただいたという、現状につきましてはそのような活動をさせていただいておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 先ほどもちょっとありましたが、福島県東京事務所というところがあるようなんですが、そういうところへの市側から情報収集は行っているのか、その辺伺いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 県の東京事務所でございますが、当然のことながら上京いたした際には、私も含めてですが、必ず回らせていただいて情報交換をしてまいるという体制で行っております。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 他の自治体でも積極的にこの東京事務所へ出向いて、有効に情報収集しているということですので伺いました。田村市工業団地のデンソーの件もそうなんですが、他の自治体は本当にうらやましく見ております。デンソー関連会社もこれから進出してくるとも聞きます。企業誘致は自治体同士の競争でもありますし、情報が必要です。そこで、企業誘致を今後積極的に進める具体的な方策はどのようなことが考えられるのか、もう一度伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 企業の誘致に際しましては、やはり企業との交渉が基本になるんではないかなというふうに考えております。そういった中で、我々としては、第一に、お話の中で立地の可能性がある企業を選定をいかにしていくかということが大前提になるのかなというふうに考えております。そのための収集、発信は必要不可欠だということは、今申し上げたとおりでございます。

 こういう情報収集の中において、やはり誘致の当市の可能性というものを我々のほうの中でも見出しながら、企業に企業訪問をしていくという状況にございます。この企業訪問がやはり人と人との中で基本になるんではないかなというふうに思っております。そういう中で、企業の方々と企画担当の方と面談をすることで、やはり市としての熱意も伝えることができるし、しなければならない。また立地がそれで可能性があるのかということも、そういう中で感じることができるのかなということでございますので、いろいろな手法あるかと思いますが、企業訪問が最も有効な方策であるというふうに考えておりますので、今後ともそういうふうな考え方で進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) ただいま方策などについて伺いましたが、社会情勢や経済が刻々と変化する中で、本市の将来を見据えた企業誘致は、雇用創出、固定資産税増加など、大変大きなウエートを占めております。本宮市の将来像を描き、実行していくことがリーダーシップだとも思います。トップセールスと言われているような県との情報交換や、企業間交流での情報収集するなど行動に移していただきたいと思います。

 次に、進出していただいた企業に対し、フォローなどはしているのかという質問ですが、企業訪問をしていれば要望等あると思います。理にかなわない要望については聞き流すことになろうかと思いますが、本市に進出していただいたからそれで終わりではなく、できる範囲の中で要望にこたえることが必要かと思います。

 そこで、進出企業へのフォローや要望はどのようなことがあって、どのように処理されているのか伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 今おただしの進出企業のフォローアップ関係でございますが、進出後、企業へのフォローアップという形につきましては、進出されました企業が抱える大きな問題点はございませんが、種々の問題があるとすればその把握、あとは、業界動向等について情報を収集する意味も含めて行っておるところでございます。さらに、本市につきましては、立地した企業の中で組織いたします本宮市工業団地立地企業連絡会と、あと白沢商工振興会と、2つの団体が現在ございます。市はその団体に当然会員としての参画をいたしまして、企業との情報交換を図りながら、その中でまた相談等々があればお伺いし、支援等について行っているというのが現状でございます。

 あと、支援体制につきましても、やはり市といたしましては企業が抱えていますニーズ、要望、困り事、個別に操業にかかわる法律的な問題、規制などにもできる限り対応をして、行政の中で対応に努めているということでございます。

 進出企業とお互いに、やはり進出したから終わりではなくて、顔の見える関係を構築しておるつもりでございます。御用聞き的な立場で本当に企業との仲立ちをさせていただきながら、さらには企業にスピーディーに対応できるように心がけているということでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 企業の元気が市にとっても元気になります。企業の倒産や撤退となれば、市にとっても雇用や税収上、大変なマイナスですので、企業が成長し発展していただきたいと思っております。

 国より県や自治体が窓口となり、企業が新しい開発や研究のために費用を補助し、成長を発展させるとしております。国において今年度も予算化され、来年度も成長分野へは予算化されると思います。多種多様の補助金制度があるようですが、そこで、市として進出企業の成長促進のため、開発研究費の一部補助の検討をすべきと思いますが、いかがでしょうか。金額的には一部で、市としても進出企業の発展のため努力する姿と企業誘致のPRにもなると思いますが、いかがでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 開発研究費の一部補助でございますが、経済産業省を初め県内では郡山市にあります県のハイテクプラザにおきまして、企業と共同で研究開発を行いまして、物づくりの新しい技術や新製品の開発促進を支援をしていくという中での事業を展開をしております。

 市の中でそういう一部補助についてでございますが、開発研究費につきましては、極めてやはり高額な金額となるということと、限られた企業への支援になる可能性が強いのではないかというふうに思っておりますので、本市の今の現状の中ではなかなか厳しいのかなというふうには考えております。

 こういう補助の申請はできないんですが、やはり違う形でできるものについては支援を行っていきたいなというふうには考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 難しいのはよくわかっていました。

 次に、消防活動について伺います。

 消防活動には、消防団活動と一般家庭、各家庭で行うみずからできることをする消防活動があり、また、行政からの視点に立ち、行政として行うべき防災としての消防活動があると思います。

 本宮市地域防災計画の火災予防対策でも取り上げられておりますが、あえて質問いたします。

 まず初めに、消防団活動について伺います。

 合併により、消防団団員の人数も大世帯となりましたが、現在の消防団団員の定数と現在の団員数をお示しください。また、女性消防協力隊の定数と人員についても伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 消防団員の定数と団員数でございますが、消防団員の定数については、本宮市消防団設置等に関する条例に基づきまして541名でございます。現在の実員数につきましては、平成22年4月1日現在で539名となっております。なお、欠員2名につきましては、副地区隊長としての1名、さらには訓練部長としての1名が兼務となっておりますので欠員としております。

 もう1点、女性消防協力隊の隊員数につきましては、本宮市女性消防協力隊の組織の規約に基づいて、本宮市の全戸が加入するというふうなこととしております。現在2つの地区隊、14分隊からなっておりまして、各行政区から役員が選出されており、平成22年4月1日現在で役員の数が157名となっておるものでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 消防団は現在539名というふうに伺いました。消防団は、現在、多様化する天災・人災などに対し、防災という観点から人の生命、財産を保護しています。飯坂町ではクマが出没したということで、消防団が警備、パトロールしている姿がテレビ等で放映されました。

 本市においては、最近は行方不明となった方の捜索が消防団によって行われました。また、火災が起これば最小限の被害に食いとめ、警察、消防署に匹敵するほどの地域防災に努め、水害になれば水防活動、さらに、独自で行っているようですが各家庭の消火器点検など、このように多種多様に消防団活動が行われている現状です。

 ご存じのように、消防団は20歳代から40歳代の団員で構成され、各地区、地域、各分団のメンバーは兄弟的存在の中でコミュニケーションをとり、地域防災に尽力されております。しかし、団員は現在はサラリーマンの方々が多くなり、定員の確保に苦しむ分団もあると聞きます。

 先ほど申しました多種多様な消防団活動は、ボランティア精神と自分たちの地域の防災、また郷土愛で行っているわけでございます。費用弁償などはありますが、このような活動は消防団の活性化をしていかなければ消防団の減少となり、地域防災の観点から危機的状況にならないようにしなければと思います。

 そこで、消防力の強化という観点からですが、消防団のさらなる活性化には今後何が必要と考えますか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) これからの消防団の活性化ということでございますが、議員ご指摘のように、現在の消防団活動においての課題としては、新入団員の確保の困難さ、さらには団員のサラリーマン化による参集率の低下、あわせて職場からの出動の困難さなどが挙げられております。

 これらに対応するための活性化、市といたしましては、現在までに、1つとしては消防設備の整備や装備の充実強化、2つ目にはロゴマークによる団員の意識向上、あわせて消防団に対するイメージアップを図る。3つ目といたしましては、市のホームページや防災行政無線、FM Mot.Comなどを活用した消防団員の募集、さらには4つ目といたしましては、団員の勤務する会社、事業所への消防団活動の協力のお願いの通知を発送するなど、対応してまいったところでございます。

 これからの部分についても、引き続き消防団の任務の重要性を踏まえまして、活性化のために積極的に支援をしてまいりたいと考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 私が思うに、消防団全体としてとらえるより、各地区、分団の活性化としてとらえたほうが現実かというふうに思います。各地区の分団長や班長、若い団員から見れば、将来はこのような分団長になりたいとか、尊敬できる先輩がいることが分団の活性化になるとも思います。現在、幹部の方々には、強い責任感の中で活動していただいております。したがいまして、分団長や班長が活動しやすい状況が望まれます。このようなことから、市として何ができるかでありますが、費用弁償などの支援やポンプ車などの装備はもちろん、消防団員として活動しやすい環境づくりに力を注ぐべきかと思います。

 そこで、他の自治体でも行っているようですが、先ほどもありましたが、この消防団活動をしやすい環境を整えるため、消防団団員がいる事業所への協力依頼や敬意をあらわすため、消防団協力事業所への表彰、また、協力事業所同士間の交流なども実施すべきと思いますが、いかがでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 議員ご指摘のように、地域の消防団活動、将来の地域を担う方々として消防団活動は本当に重要性が増しているということは認識しております。そういったところで、ただいまご指摘のように、事業所への協力依頼につきましては、その対応策として、毎年4月に団員の所属する事業所に対しまして消防団活動の協力のお願い通知を発送しておるところでございます。さらに、ご指摘の事業所の表彰につきましては、今後毎年行っております一日消防団長などの行事の中で表彰することが必要なのかどうか、消防団とも協議をしてまいりたいというふうに考えております。

 さらに、事業所同士の交流ということでございますが、確かに雇用者として消防団活動への理解を深めていただくためには、立地されている企業の協議会・連絡会等での啓発も有効と考えられますので、今後消防団の活動しやすい環境づくりに推進していきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 関連なんですが、消防団の退団後の功労表彰の件ですが、白沢地区隊には表彰がないわけですが、同じ分団長経験者でありまして、同じく表彰すべきと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 消防団関係の表彰につきましては、現在、本宮市表彰条例に基づいて表彰しておるところでございます。一般功労表彰が16年以上在職した者、感謝状が12年以上在職した者と規定しておるところでございます。一定の在職期間以上の消防防災活動に尽力した幹部を対象しておるということでございます。確かに白沢地区の方々は短期で退職される方が多くございますが、基本は在職期間ということで表彰の対象にさせていただいているということをご理解を賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 在職16年ということなんですが、年数によって退職金といいますか、その辺でも差別化をされていると思うんです。でありますので、分団長退団者に対しては同等の表彰をすべきというふうに私は思います。その辺については適切な対応をすべきというふうに思うんですが、いかがでしょうか、もう一度。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまの退職金につきましても、確かに5年刻みで、年数によって段階的に違ってくるということでございます。いろいろな見方もあろうかと思いますが、基本はやはり分団長までの幹部というのは相当な重責があるというようなことで認識しておりますが、いかんせん年数というふうな一つの一定の目安も必要なのかなというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) その件に関しては、今後とも検討していっていただきたいというふうに思います。

 次に、費用弁償の増額についてでありますが、費用弁償のほとんどは団員個人の財布には入らず、ほとんどが飲食代に使用され、これが分団の活性化でもあると思います。また、飲食に使用されるということは、ある意味、地域商店街の活性化の一端を担っていることにもなっていると思います。また、この増額については、他の消防以外の費用弁償との兼ね合いがあるのであれば、他の費用弁償の増額や妥当性について再検証や見直すこともあるのではとも思います。さらに消防の出動範囲といいますか、範囲の拡大も視野に入れ考慮をすべきと思います。

 市として各分団の活性化のため、費用弁償の増額の検討をすべきではというふうに思いますが、いかがでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 現在、市といたしましては、消防団活動に対する出動報償といたしまして、各種訓練時や会議、行事の参加に対して交付しておるところでございます。ちなみに、団員が出動した日1日について1,100円を支給しております。総額で平成21年度の決算では1,320万円強の金額が支給されておるところでございます。

 ただいまご指摘の増額につきましては、みずからの地域はみずからの手でという崇高な消防精神にのっとる上で、それらの部分も含めて現在の金額の状況が市といたしましては妥当ではないかというふうに考えておるところでございます。

 なお、消防団が今後とも活動しやすいような支援は十二分にしたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) この件ももう少しやはり検討していただきたいというふうに思います。

 次に、消防庁が推奨する消防団協力事業所表示制度、これについても大変効果があると伺っております。認定基準については各自治体さまざまであるというふうに思いますが、複数の消防団員を従業員として雇用している事業所、消防団員の訓練場所の提供、災害時事業所の資材・機材を消防団員への提供などの協力、消防団に積極的に協力している事業所に対し、表示証を交付し、地域における当該事業所の社会貢献を広報するとともに、地域防災体制のより一層の充実と消防団の入団促進を図るための実施をする制度です。

 そこで、消防団協力事業所表示制度の導入をしてはと思いますが、いかがでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまご指摘の消防団協力事業所表示制度につきましては、ご指摘のとおり、消防団に入団しやすく、消防団員として活動しやすい環境づくり並びに消防団と事業所などの協力体制の整備を図ることを目的に、平成19年から国の消防庁が推進してまいりました。事業所においては、消防団活動への協力が社会貢献として広く認められることになり、事業所の協力を通じて地域防災体制がより一層充実することとなります。

 10月1日現在、県内においては10市町村が61の事業所へ交付を行っておるところでございます。当本宮市消防団においては、現在約84%の団員が事業所に勤務している状況であるということから、今後制度導入を目指して関係機関との調整を進めてまいりたいということでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) この表示制度は、事業所間や団員同士においても、志を同じくする者同士の友好な関係が築けるとも言っております。消防団活動が活動しやすい環境づくりのため、また、この制度は事業所にとっても社会貢献の一環としてアピールでき、イメージアップにつながるということでありますので、ぜひ導入していただきたいと思います。

 次に、火災予防対策と初期消火体制の整備の観点からですが、先ほども触れましたが、各家庭の消火器点検についてであります。

 以前には、本宮の消防団を名乗り、「消防関係の者ですが」ということで、高額で消火器を売りつけたとのことがありましたが、そのような悪徳商法など、現在そのようなことはありませんか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 本宮市内においての悪徳商法の事例は、現在のところ報告はないということでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 各分団独自での中で、消火器の点検や詰めかえ等が行われていると伺っております。他の自治体においても独自で行っているようですが、腐食した家庭用消火器の破裂事故や、火災の際、使い物にならなかったと、また、不要になっても家の片隅に置かれ、邪魔になると、ときには不法投棄もされるなどが起こっているようです。各地域、各分団で独自でというふうになると、お世話になる方法も違いが出てくるなどの問題も指摘されております。そこで、統一した形で各分団、準分団の皆様にお世話になり、市内全家庭の消火器点検をお願いできないかなどの協議をしているということであります。

 本市の場合、まだそのような事故は起きていないというふうに思いますが、他の自治体の取り組みを見習い、統一した形で消防団の皆様や市内全家庭の安全・安心のため、危険な期限切れ消火器の回収を含めた消火器の点検、詰めかえ、交換、引き取りの依頼の協議をしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。これは、消防に対しても、消防団に対しても支援をするということも含めてであります。伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 消防団による市内への消火器等のあっせん、点検につきましては、現在各分団の、議員ご指摘のように、判断にお任せして、各分団において実施しておるのが実態でございます。本宮地区隊においては、必要に応じて実施しておる分団がございます。さらに、白沢地区隊においては、各分団が毎年実施しておるところでございます。

 議員ご指摘のように、そういったこともありますが、消火器のあっせん等につきましては、現在民間でも販売店が取り扱いをしていること、並びに家庭の一部にはあっせん等そういったことの戸別訪問に抵抗感を示すなどの例もあるというふうなことがございます。いろいろな課題もあるというようなことでございますので、統一した形で行うということはなかなか難しいのかなというふうに考えておるところでございます。そのためにも、これから消防団において慎重に検討した上で対応すべきではないのかなというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 本当は統一した形で市内全家庭の安全・安心のために取り組むことを要望したいと思います。

 各家庭で行っているというふうに思われる消防活動でありますが、台所の小型消火器を常備している、ふろの水を完全に抜かない、ガス漏れ警報器の設置などがありました。

 そこで、市が行う消防活動はどのようなことが考えられるかということでありますが、地域防災計画を作成し、火災予防対策をつくったからこれでよしではなく、各家庭への周知徹底を市の仕事として行うべきというふうに思いますが、いかがでしょうか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 消防活動は市が行うものといいますと、消防団さらには常備消防として安達広域のほうで対応をしておる部分もありますが、市としては、やはり消防団の事務的な手続のバックアップ、議員ご指摘のような、確かに一般家庭での防火啓蒙、さらには防火意識の高揚、それらの充実のためのホームページへの掲載、広報紙等への掲載については逐次実施をしておりますし、広域消防とも連携をとりながら、さらには消防団とも連携をとりながら、それらの対応はこれからも支援等含めて対応していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 市の火災予防対策として、住宅防火診断の実施について明記されております。住宅火災における被災の危険性が高い寝たきりまたはひとり暮らしの高齢者、身体障がい者の家庭について、優先的に住宅防火診断を実施するというふうにしていますが、現在の状況はどのようになっているのか、その取り組み状況を示してください。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 住宅防火診断につきましては、現在、南消防署員と市の女性消防協力隊とが協力し合いながら、ひとり暮らしの高齢者家庭を対象に、年間を通して実施をしております。また、白沢地区隊においては、毎月15日の定時点検の際に、全家庭への防火診断を兼ねて火防督励を行っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 今後、被災性の高い弱者と言われる方々への取り組みを強化していただきたいと思います。

 次に、火災による死者を未然に防ぐため、国がこのほど平成23年5月31日までにすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が必要というチラシが、安達地方行政組合消防本部より発行されました。設置場所については寝室で、金額は二、三千円から1万円程度ということで、自分で買って設置してくださいということであります。住宅火災警報器の設置については、死者を未然に防ぐ予防として国民の義務としたことは評価したいと思います。

 そこで、先ほど申しました寝たきり、高齢者、ひとり暮らしなどの財政的弱者に対する市の対応についてはどのような取り組みをしているのか、伺います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 本市においては、高齢者の住宅用火災警報器給付事業といたしまして既に実施をしております。この事業の対象者といたしましては、1つには65歳以上のひとり暮らしまたは高齢者のみの世帯であること、2つには、申請時の属する年度の市民税が非課税であること、3つ目は、現に居住する住宅が自己所有であることが要件となっております。

 支給いたします住宅用火災警報器につきましては、屋内の火災を煙により感知して音を発するものであり、これらの対象者の家屋に設置いたしまして、火災による犠牲者を少なくするというふうなことで既に対応をしておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君。

     〔2番 次藤 栄君 登壇〕



◆2番(次藤栄君) 警報器の設置を義務づけたと言っても、いつの世の中も財政的弱者が被害を受け犠牲になることも多々あります。火災による自分の財産や隣近所の皆さんへ及ぼす火災災害の拡大にならないよう未然に防ぐためにも、一人一人の意識を持つことはもちろんでありますが、市としてできることを迅速に進めることを要望し、質問を終わります。



○議長(矢島義謙君) 2番、次藤栄君の一般質問を終わることにいたします。

 昼食につき暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。



△休憩 午後零時10分



△再開 午後1時00分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△島田和夫君



○議長(矢島義謙君) 日程に従いまして一般質問を続行します。

 次に、通告3番、議席19番、島田和夫君の一般質問を許します。

 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 通告しました大きい項目で2点について質問をさせていただきます。

 その前に、きょうは市長の答弁もなく何か寂しい一般質問だなと、こういうぐあいに聞いておりますので、ぜひ。私、佐藤市長がこの演壇に来たときに議員をやっておりましたけれども、一番、町政時代そして市政時代で変わったことは、首長と住民が身近になったというのが、何か前の行政から比べて一番私は特徴なのではなかったのかなというぐあいに感じておりますが、そういう意味で私の質問の中でも、やはりこういうものはもっと伸ばしてもらいたいとか、何か長い首長経験の中で思う点がありましたらば、ひとつ答弁をいただければ幸いだと思って質問に入らせていただきます。

 まず、総合計画の人口対策ですけれども、今回の財政健全化計画、これでいきますと、人口が平成23年より平成32年度までに588人が減るような計算になっているんですね。そして、それとあわせて市税は約7,800万円減るということで、どんどん人口が減り税収が減っていくというような今回の第2次改訂の財政健全化計画になっております。人口というのは、やはりそういう意味で非常に大きな私はウエートを占めるのではないかと、こう思っております。

 そういう意味で、総合計画の人口増対策の中で、第1次総合計画の基本構想、それには目標総人口3万2,000人ということがうたわれております。その文面を見ますと、全国的に人口減少時代を迎え、本市においても将来人口は目標人口の平成30年、2018年には3万1,000人を下回ると推測される。近年、民間による宅地分譲が進められていることから、人口は横ばい状態となっていますが、今後は地域の特性に対応した施策を進め、この総合計画では将来の定住人口の増加を期待し、平成30年に目標総人口を3万2,000人に設定しますということで、この基本構想の大きな総目標として、一番重要な課題としてあげられております。

 そういう意味で、この総合計画を策定してまだ3年目という短い期間でありますが、この策定準備期間も含めて、ここ数年のこの目標に対しての本宮市の人口動態の特徴というものについてどういうぐあいに考えているか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 本市の人口でございますが、合併時には3万1,826人でございました。ここ4年間では微増・微減を繰り返しておりまして、今年度の9月30日現在では3万1,686人と140人の減少となっております。

 地域的な状況でございますが、大字地区別に見ますと、岩根、関下地区のみが平成19年1月の人口に対しまして増加となっておりますが、それ以外の地区につきましては、同数のところもございますが、ほかは減少しているという状況になっております。少子化につきましても、岩根、関下地区は年少人口の増加が見られるところでございますが、それ以外の地区につきましては少子化が進んでいるという状況になっております。また、高齢化でございますが、この高齢化につきましては全地区ともふえている、率が上がっているという状況になってございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 今、概略的なものが本宮市の状況が報告になったんですが、この人口減少が今何ぼと報告になったんですが、この減少をどういうぐあいにとらえているのかなということが一番私として不安というんですか、思うことは、今までの議会の答弁でいきますと、急激な人口減少ではなくて横ばい的な減少で、ある意味でいけば理想的な減少なんだというような、何か安堵しながらの答弁ということが非常に私には聞こえてくるんです。

 そういう意味で、本当に本宮でみずきが丘で人口の横ばいの若干の減少で支えられていると思うんです。ですから、9月議会のときには、このみずきが丘の人口動態を調べて、それを除いた場合に、本宮の減少というのは一体どういう状況になっているのかということを聞きましたならば、そういうことは調べたことがないのでわからないということで答弁があったんですが、その後もこの人口減少、微増であってもこれをどうとらえているかということで、私はその岩根のあれを調べることが非常に深刻度合いなり何なりというのはわかりやすいことじゃないかと思うんですが、総合計画3万2,000人を達成するに当たって、この微減の状況をどのようにとらえているものなのか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) ただいま人口の推移の状況についてご説明を申し上げますが、微減になっている状況の中で、岩根、関下地区が率で25%上昇しているという状況でございますが、そのほかの地域につきましては、この岩根、関下地区の増を除きますと、2.3%減少しているという状況でございます。全体的に減少傾向にございまして、6%台で減少しているところもございますが、おおむね1%から二、三%くらい減っているという状況ですが、岩根、関下地区を除きますと、全体として2.3%減っているという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) パーセントよりも数字で言ってもらったほうがわかりやすいかと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 岩根、関下地区につきましては601名増になってございます。そのほかの地域につきましては、742名の減になってございます。率で申し上げますと先ほどのような率になっております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) そういう意味でいくと、非常にこの除けば大きく減少しているんだなということがよくわかるような感じがします。

 それで、私は人口増加対策って何をやっているんですかということでよく何回か、もう3月にやって、6月にやって、9月にやってまだやっていると、うんとしつこく聞くんですが、私は何を市で今やろうとしているのかというのがなかなかわからないんですよね。総体的な事業はよくわかりますよ。

 なぜこうするかといいますと、総合計画の審議会の答申、前にも聞いたことが私はあると思うんですが、ここではっきり答申の中でうたわれているんだと思います。人口減少社会の中で、3万2,000人という増加目標を設定するには、市として人口増加対策を講ずる必要がある。また、具体的な定住促進対策を講ずる必要がある。わざわざこういうトップバッターの答申を受けてあるんですね。そうしますと、総花的な今各種事業がいろいろこうやれば物事がうまいぐあいに進むということではないんだということだと思うんですが、この状況の答申というのを受けて、具体的にどういうふうに進めようとするのか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 総合計画策定に当たりまして、今議員がおっしゃいましたような指摘をいただいております。本市としまして、合併後、さまざまな施策を進めてきたわけなんですが、前にも何回か申し上げているとおり、子育てしやすい環境づくりとか、教育の環境とか、それから生活しやすいいろいろな道路を含めてのインフラ整備とか、そういった部分での住みよさという部分に着目をしまして、政策を進めてまいりました。

 定住促進というか、人口増加対策ということで、直接住宅政策という部分についてはなかなか踏み込めなかったという状況がございます。これには、1つにはやはり財政問題があって、なかなか大きな部分には取り組めなかったという状況もございまして、なかなかその部分については必要ではあるかなと思いながらも踏み込めなかったという部分もございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 私から見ますと、人口増加対策として実質的にはほとんどやっていないという感じに聞こえてくるんですね、いろいろの事業というのは、これは行政として当然のやるべきことですから。

 それで、例えば人口が減少していく中で本宮で定住が進まない、人口が増加にならない中で、ある企業のちょっと会いましたらば、そこの社長さんというか支店長さんにこういうことを言われたんです。本宮には企業がいっぱいある、大きな企業もある、その中で結婚を本宮でしている人は何人いるんだろうか、そういうところもやはり調べてみる必要性があるんじゃないだろうか。なぜ本宮に家をつくって住んだのか、なぜほかから来てほかに家をつくって本宮に勤めているのか。

 本宮は本当にそういう意味でいけば、本宮市の第2次、第3次の割合で94.1%が働いているまちなんですね。そこの2,241億円と商品販売額が813億円、この販売額によって本宮の経済というのは潤っている。1万4,604人の人が本宮で働いている、こういう人に対して、本気になって人口増加対策をどうしようと言ったらば、そういう企業の人が話も出すようなことについて調査する考え、そういうことまで考えないものなんでしょうか。

 何かふやすためにはどう考えればいいかというものが、私はそのために答申があるんだと思うんです。具体的方策を講ずる必要がある。では具体的方策をするために何が必要であるか、そういう意味でいけば、私、ある程度50人以上なら50人以上の企業の協力をもらって、いろいろ調べてみて、意見をもらう、何で本宮に家をつくりたくなかったのか、率直な意見をもらってそれを改善していくとかというものは必要でありませんか。それともこういう提言する社長さんがいるんですが、こういうことをやる必要性もないと思うか、やってみたいと思うか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 今、議員からご指摘をいただきました本市に働いている、または進出した企業に来ていただいている方がなぜ本市に住まないのかという、そういった状況については、やはり人口増加を図る上では分析する、調べてみる必要はあるものというふうに思います。

 やはりこれから人口増加対策はいろいろな施策をするに当たっても、やはりどういう施策が必要なのかという、やはり市民の声を聞くというのは必要かと思いますので、その部分については大変重要な部分だというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) ひとつ検討を深めてしていただきたいと思います。

 (3)の人口対策についてお聞かせ願いますが、本宮市も福祉政策をいろいろと実施しております。その前提でこの質問をいたしますが、今も政策を実施されている中で、人口増加を図っていくためには、次世代育成支援として、今実施している政策以外に何が不足されているとお考えかお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 次世代育成支援行動計画の後期計画につきましては、本年3月に一部を見直ししまして計画を策定したところです。今、何が増加に必要かというふうなことですが、具体的には今までいろいろな子育て支援策を講じてきておりました。即効的なものはなかなか難しい部分もあるかもしれませんが、そのときの財政状況、さらには身の丈に合ったものとしていろいろ知恵を出し合いながら対応していきたいなというふうには現状で考えておるところです。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 結局何だか何もしないという感じで、今の継続だと。継続で人口がふえていくんだったらいいんです。私は人口対策についてのそれぞれの質問をして、次世代育成支援として何かが必要ではないですかと、こう言っているんですが、何か今のでいきますと、ふえるという前提で今の政策をそのまま堅持していけばいいんだ、これじゃ私一体何を検討しているのかなという感じがするんです。それでは私うまくないと思いますので、ぜひ考えていただきたいと思うんですが、子供の人口増の計画についてはどう考えているかお聞かせ願いたいと思うんですが、と申し上げますと、先ほど室長さんからもいろいろ説明ありました。

 9月ですか、敬老会のときに配布になりました年代別層のものをいただきましたが、あれで資料を見ますと、ほとんどのものはもう20%以上の割合になっているんですね、本宮市の年代別構造でいきますと。10%以下というのは80歳代以上と10歳以下だけなんですね、つまり言えば、少子化で子供さんが少ないということが数字の中から私見えてきたな、そういう意味でいけば、この少子化の時代ですから、ゼロ歳から10歳の子供をやはりふやすということだと思うんですよ、人口増加をしていくには。20%台に、ほとんど10%台とかになっているんですから、10から20のものにふやしていく、そのための計画というのを、人口増の予測をもってふやしていくということの考え方ということはないんですか。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 年少人口の増加をということでございますが、やはりこれについては子育てのしやすい施策を図っていく必要があるんだろうというふうに考えておりまして、そういったもの、さらには生活環境の整備、医療費の支援等、今までさまざまな施策を行っておるところでございますが、今後さらにそういったものを充実しながら、産み育てやすい環境づくりを図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 私、うんと不思議に思うんです。財政計画はすばらしい計画をつくって、2年たたないうちに改訂版を出す財政計画をつくるんです。ところが、総合計画のトップに上げているのが、総人口3万2,000人にするんだということが総合計画で上げているんです。ところが、どんどん微減ですけれども減っているんです。減っているならばやはり財政と同じく人口をどうするか、本気に取り組んでこの計画をつくっていく、少しでもふやすために計画をつくっていって、そしてそれをどうするかという計画をつくるのが当たり前なんじゃないですか、そのためにどうするかということのものがあっていいんですが、そういうものは特別なくても自然的に本宮が3万2,000人になるということで見ているのかどうか、ちょっと。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) さまざまな子育てとか住みやすい環境づくりとやっておりますけれども、実際としましては、人口については微減という状況でございます。そういったものだけではやはり足りないというふうには認識しておりまして、これからやはり住宅政策なりそういう人口増加対策につきまして具体的に取り組んでいく必要があるというふうには認識しておりますが、具体的な策というかそういったものについてはまだございませんので、今後十分検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) これも人口対策ですけれども、住宅政策についてお聞かせ願います。

 これも、今まで日本の場合ですと持ち家制度ですから、ほとんど民間なり、あとは個人に任せたような住宅政策になっておりますが、本宮市の総合計画の中でも住宅政策ということについて、ほとんど重視されていない形で出されているんですが、今人口増加を図るための市の住宅政策とはどういうぐあいに考えられているか、お聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、住宅政策についてでございますが、住宅政策もいわゆる人口増加の一つの重要な施策であろうというふうには考えております。市といたしましては、今現在、やはり民間の宅地開発等による持ち家推進という形で行っていきたいというふうな考えがあるわけでございますが、現実、今市で実施しておりますいわゆる住宅の建てやすい環境等々の部分につきましては、小規模開発等々の際にできましたいわゆる生活道路等々につきまして、認定基準を満たしていただいたものにつきましては、後々の皆様の軽減等を図るということで、市道としての認定をさせていただきながら管理をさせていただいているということでございます。住宅政策の方策については、るるあろうかと思いますが、現在のところ、大変申しわけございませんが、市で行っている支援策という形については、今ご答弁を申し上げた実情にございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) そうすると、今のですと、何戸かの住宅開発がされる際に、そこのところに市のほうでも市道をつくって3戸、4戸の連帯の住宅になる場合は市道をつくっていく援助をしているということでよろしいんですか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 今私申し上げましたのは、小規模開発をされたときに、どうしても道路の部分については開発業者のほうで施工をいたすところでございます。そのままでございますと個人の名義の道路になっていくということになりますと、その後の整備、管理というものも個人になってまいりますので、市のほうの基準にのっとったものについては、市のほうでご寄附をいただくなりをして、隣接する方々への負担軽減を図るという内容でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) そうすると、結局は何もしていないということになる。何か昔からそんなことをやっていて、住宅をつくったとき、市で引き受けて市で管理する、まちでも管理するということで、そして、総合計画にある良質なファミリー向け賃貸借住宅状況を提供するということであるんですが、そういうことは実行されておりますか。総合計画の中にこれはあるんです。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それにつきましては、やはり公営住宅等の今後の管理の中でも、当然総合的に考えていかなければならないということで、私のほうも、今公営住宅の適正な管理等、どういうふうな運営をしていくかということについては、今現在、私どものほうにおきまして策定をさせていただいているという状況でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) これはもう何回も質問をしていることなんですが、公営住宅のあり方がどうあるべきだろうかということとか、さらに、例えば桝形の住宅にしても立石住宅にしても、今後の将来どういう形にしていくのか。不景気だから今売りようがない、しかし、ある程度図面はどういう方向で持っていくべきだったということについては、やはりもうつくられるだろう、そして経済状況を見ながら物事を進めることができるだろうと、こう思うんですが、何か遅々として住宅関係については、修繕は一生懸命していますよ、公営住宅の、それ以外はほとんど手を出していない、これで室長さん、この人口増加というのは図れるんでしょうか。室長さんに聞いたのではうまくないですか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 先ほどの中に総合的なと私のほうで申し上げましたけれども、具体的に申し上げれば、平成22年度今年度でございますが、本宮市営住宅のストック活用計画というふうなことで、やはり検討をさせていただいておるところでございます。当然、今390戸公営住宅がございますけれども、そういうものの適正な戸数等々、あとは当然老朽化に伴います修繕も含めてでございますが、そういうものの中で、やはり本宮市の市営住宅ストック活用計画というものを今策定をさせていただいておるところでございます。これにつきましても、年度内にまとまったものにつきましては、当然議会のほうにもご説明申し上げ、協議をさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 私、後からも聞くことにはしますが、よく総合計画の中にプロジェクトチームをつくって、5つつくっていろいろ対策を練っていると。そうすると、この今の話を聞きますと、3万2,000人の総合計画の総論だけがぽんと出て、福祉のほうでは特別今の事業をやっていくだけ、住宅のほうはもう何年も提起されているけれども、忙しい、金がない、不景気だから土地を買う人もいないだろうということで、そのまま放置されている。何かばらばらな形がするんですね。

 やはり人口増加3万2,000人を達成して、税収を確実に確保して、こういう観点というものが一つの中心として物事をとらえて、これは住宅はどうあるべきだとか、福祉はどうあるべきだとか、何がどうあるべきだというもののコントロールがないと物事は進まないんじゃないか、こういうことだと思うんですが、その点、室長さんは実際担当してみてどう思いますか。一番の人口増加を図るのは、市長、ひとつ私こう聞いていてどう思いますか。何か私本当にふやそうとするのか、人口をふやそうとするならば、いろいろな事業を全部総花的にやっていくことも大切です。ただ、それだけではやはり、市長、今までの経験からしても人口増加というのは難しいんではないかという感じがするんですが、その点、経験していてどのように思うか、ひとつお聞かせ願えればありがたいんですが。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 議席19番、島田議員のご質問にお答え申し上げます。

 私はそういうことで、先のことは申すわけにはまいりませんけれども、今までの経験の中で振り返ってということでお聞きいただければと思います。

 人口増加をどう図っていくかと、1つだけではなかなか解決はできないことであります。住宅を建てる、これは確かに建てればふえる、これは事実であります。そういう中で、人が本当に住みやすい環境をつくっていくか、こういうことも含めながら合わせていかないと、そのときはふえるけれども、また減る、こういう繰り返しが続くんではないか、基本的にはそんな考えをしておりました。

 企業誘致の中でも、私も悔しい思いといいますか、幹部は郡山に住む、社員は本宮に住むかもしれません。いろいろ聞きますと、やはり学校の問題やらというようなこともあったところであります。それ以前は、いろいろ対郡山と比較した中でのご判断があったようでありますが、今は割かし負けない形になってきているのかなと。

 こういうことで、元気な子供をつくろうということで、教育長が中心になりながら学校の活性化に今励んでおるところでありますが、そういう中で、人が住むということになると、ここ一番、鶏か卵かということになってしまうかもしれませんが、やはりここは市民が本当に住みやすい、そのためにはやはり健康であるし、農業の活性化することによって、農業を新しくやりたいということで首都圏から呼んでくることもできるはずだと思います。あるいは、首都圏に行っていた息子が帰ってきて、やはりストレス社会で東京にいるよりは、生活できるなら田舎に戻ってこようと、そして結婚しようと、こういうことにもつながってくるのではないか。

 そして、にぎわいづくりも含めながら、今主にソフト事業でありますが、そういうことを固めながらやはり住宅は的確につくっていかなくてはならないと思っています。住宅をつくる方法の中では、今こういうご時世の中で子育てということで、議員ご指摘のとおりでありますが、子育てをするのには2通り、人間ですから考え方があります。本当に便利な場所に住みたい、もう駅に近く、通勤に車を使わなくても行けるような場所を選びたいという若い方もいらっしゃると思いますし、あるいは、車を使ってもちょっと離れたところに行って、悠々生活をしたい、完全にそういう2つには分かれてくるのかなという感じもいたします。

 なぜ本宮は建物についてやっていかないのか、取り壊すだけで、メンテナンスだけで何もやっていかないのかというようなことでありますが、まさに今そういう端境の中で、やはりソフト事業を立ち上げながら、的確な住宅政策を打っていくというところに効果は出てくるのではないのかなと、こういうふうに思っておったところであります。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) ありがとうございました。

 それで、今までの事業の積み重ねの中で、今後そういうものに取り組んでいく時期に来るのではないかということだろうと思うんです。

 それで、質問の中で、私本宮の特徴ということで挙げて、?と(4)で同じような定住への本宮つくりということで出したんですが、これで、私この総合計画を見ておりますと、5つのプロジェクトチームがあって、その中に提言の中でなかなかおもしろいなと思ったのは、いきいき健康市民増員プロジェクトの課題の中の提言として、わざわざあの本の中に印刷している提言された言葉の中に、プール利用者は医療費が少ないことがわかったから、医療費軽減としてプールを無料に開放する、こういう方針を出された、言葉として出ているんですね。さらにまた、働きたい市民応援プロジェクトへの提言として、非正規労働者を減らす具体的計画を検討していきたいと、こう出ているんですね。

 そうすると、そういうものが本宮の総合計画の中に出てきて、こういう提言されたものがそういうふうに書かれていて、それがすぐやるやらないは別にしても、そういうものについてこのプロジェクトチームというのは、今1年に1つでも2つでも、私たちの中心として今こういうもの取り組んでいますよ、こういうものがありますよという中で、本当に本宮の特徴というのが私できてくるのかなという感じがするんですが、せっかくプロジェクトがあって、そのプロジェクトが表になかなか出てこないんじゃないかという感じもするんですが、また、せっかく提起されたのもまた具体的になっているのかなという不安もあるわけなんですが、実際、このプロジェクトによって本宮の特徴づくりというのはどういう進行になっているか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 総合計画に掲げております政策につきまして、5つのプロジェクトをつくりまして、各分野の施策について横断的な連携を図りながら事業を進めていくということで、大きく5つの分野に分けての政策づくりをしております。

 そういった中で、ともすれば単発的に一つ一つの事業が進められるということで、関連する部分について連絡をとりながら進めるということで、プロジェクトという形でつくったわけなんですが、そういったものについて、各プロジェクトでは会議を開きながら、連絡をとりながら、そして進みぐあいについて確認をしながらやっているという状況でございまして、それぞれの分野について、やはり一つ一つ進めることによって本市のよさが出てくるというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) これから本宮市のよさが出てくるということですが、それが私たちなり市民のほうにわかるようにやはりオープンにやっているものなんですか。何か余り具体的につかめる点とつかめない点があるんですが、その点はどうなんでしょうか。内部だけでなくて、できるだけ広くオープンにやる必要性というのがあるのではないかと思うんですが、そういう点ではどうでしょう。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) このプロジェクトでございますが、どちらかといいますと内部的な事業の進め方と、いろいろ連携を図りながら一つ一つ進めるということでの進め方をとっておりまして、どうしても内部的な部分で、皆様方に状況について表になかなか出ていない状況になっておりまして、その辺についてはなかなか見えにくいなというふうには考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 期待をしたいと思います。

 ちょっと趣旨と違うのかもしれませんが、人口増加と本宮の特徴とそういうものを考えながら、公務員の基本姿勢のあり方ということで通告したんですが、何で私こういうことをあれしたかと思いますと、やはり公務員というものに対する、今何かいろいろ私たち議員もそうですけれども、議員は多いとか、報酬が高いとか、いろいろ批判の材料になっています。公務員についても、とにかくもう人数が多い、だから民主党にすれば、もう国家公務員2割削減、地方公務員は大幅削減とか、いろいろあと人勧なんかでも給料が高いから減らせと、こういう形で公務員にいろいろな形での攻撃がされている。

 しかし、公務員は非常に私はこういう事業をやっていくに当たって大切なことだと。憲法15条の2項に、すべての公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではないとして、この公務員が全体の奉仕者の地位を保障するためにいろいろの階級制、成績主義、平等の扱い、身分保障の原則、こういうものが公務員として保障されているわけですね。

 そうしますと、そういう保障されている公務員の皆さん方、本宮市で職員で勤めている皆さん方が、総合計画が決まったり、いろいろの事業が決まったにしても、そういう中から創意工夫が公務員みずからが生まれる行政であって初めて私は本宮の住みよさというのが大いに出てくると思うんです。そういう意味の公務員の皆さん方に対して、やはりきちっと保障するものは保障するんですよ、しかし、あと同時に市民はみんな平等なんですよ、そしていろいろ事業の中で工夫、努力をしてそのものを、今やっているものはいっぱいありますけれども、そういうものをさらに追求することが本宮のよさを生み出していく根本原因になるんだと、私こういうぐあいに思うんですが、そういう点でどう思いますか。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 議員のおただしでございます。お話のとおりかと思います。

 本市におきまして、今ほど人口減少という課題に直面しているところでございますが、こういうときこそ、職員は持てる力を発揮しまして実行していくという姿勢が求められているということで認識してございます。そのためには、職員が一人一人まず冷静に現状と地域性をとらえながら、さまざまな業務に対応していくということのできる職員でなければならないとも考えてございます。

 こういった中で、職員一人一人のすばらしい発想や考えが組織という枠組みの中で埋もれてしまっては、これは本当にマイナスでございますので、そういった中でそれらが発揮できるような環境づくり、システムづくりを今後考えてまいりたいと思ってございます。

 なお、今後でございますけれども、今職員の一層の企画力、それから法務・法規にたけた職員の育成が必要ではないかなというふうに認識してございますので、そちらのほうにも取り組んでまいりたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 私、人口増加、自然的増加というのは、今の時代は少子減少の時代であり得ないだろうと思います。郡山市は人口等すごい都市機能の中で微増ながらも人口がふえている、大玉村も先日宅地分譲したらば即大体完売になったという形で、小さな村で輝く村ということで全国に宣伝している。その郡山に行ったり、大玉に行ったりする人の中から、本宮にもやはり住んでもらうための魅力をぜひ本宮市でも大いにみんなでつくって、人口増加のために努力していただきたいと思います。

 次に、駅利用の促進について質問いたしますが、利用促進運動を続けておりますが、その成果と今後の見通しについてお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 駅利用に関するご質問でございますが、この促進事業につきましては平成21年度から実施をしております。まず平成21年度の主な事業でございますが、福島大学との共催によります地域活性化フォーラムを開催いたしました。今年度の主な事業としましては、ことしの5月に設立されました本宮駅利用促進協議会への参画、さらには補助金の交付でございます。補助金につきましては550万円を交付いたしたところでございます。この協議会のこれまでの主な活動としましては、JR東日本仙台支社への協議会活動のPR、さらには協力要請のために訪問、それから市内での実施されるさまざまな地域イベントへ、市事業と協議会事業の連携実施を図っているところでございます。

 駅利用促進事業につきまして、その目的が駅利用者の増員を図ることで成果が達成できるものというふうに認識しております。

 昨年までの利用者数の推移について申し上げますと、平成12年度では、1日当たり4,610人でございました。その利用者数の状況でございますが、以後減少の一途をたどってきてございます。多い年には1日当たりの平均の乗降客として152人減ったときもございました。現在、JR東日本から発表されております最新の対前年度の比較で可能な本宮駅の利用者数によりますと、平成20年度が3,882人でございましたが、平成21年度が3,866人となりまして、減少数が16人ということで、ここ9年間の減少数としましては最少となったところでございます。

 今後とも駅利用促進の事業、さらには活動について、市民と一体となりながら展開をしていくことが駅利用者の増加につながるものというふうに考えております。

 なお、協議会の事業等にご協力をいただいております本宮駅につきまして、JR東日本の中で行政と協議会が一体となった取り組みが評価されまして、宮城、山形、福島県の3県の中で、これは8月でございますが増収月間MVPを受賞されております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) そうすると、これは毎年もう永遠にお金をつぎ込んでいくんですか。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 駅利用促進協議会に550万円今年度補助をいたしました。そういった中では、今いろいろ市のほうでも行っている事業等につきまして、共催というか連携を図りながら、駅利用に結びつくものをその中で行うということで、一部協議会の費用も使いながら駅利用増加を図っている事業をイベントの中で行っております。

 そのほかに、今後中長期的なものとしてどんなものが必要なのかということで、構想の策定なども今進めておる状況でございます。これは、財政的に非常にそちらに関係してきますので、その辺も状況を踏まえながら、駅利用、さらには市内のにぎわいづくりという部分もございますので、どの程度やっていくかは別としましても、やはりある程度にぎわいづくりに向かって進めていくのが必要なのかなというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) あとあわせてお聞きしますから、2番の駅舎改築に伴う市民の声というのを結構聞くんですが、JRと市当局の考え方、また、駅舎の交流場所の考え方についてありましたらお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 今おただしの件でございますが、駅につきましては、当然のことながら市の顔であるということで、市にとっても大きな重要な施設であるということについては、同じく認識をしておるところでございます。現在のJR本宮駅につきましても、老朽化が大変進んでおりますことから、やはり市民の方からの改築等々の強い要望がなされているのかなというふうには思っております。

 駅舎の改築につきましては、なかなかJRさんのほうにつきましても、やはりなかなか厳しい状況にもございますけれども、市として、その時期や施設についてJRさんと一緒に協議をして計画していくべきものなのかなというふうに考えております。また、当面につきましては、現在進めさせていただいております来年度駅前東口広場整備事業が入ってまいります。そういった事業と合わせて、現駅舎の外観整備につきましても、機会あるごとにJRさんのほうと協議、要望をしてまいりたいというふうに考えております。

 また、駅舎の交流場所でございますが、当然利用者の利便、あとはにぎわいづくりのためにはやはり大変重要な部分でございますし、現状を見ましても物品の展示のみという状況下にございます。そういうことも含めてどういう形がいいのかということについても、当然JRさんのほうと協議を進めなければいけないというふうに思っております。そのような認識の上に立った中で、るる検討を加えてまいりたいというふうに考えております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) やはり私が思いますのは、利用増にお金をかけて、減り方を少なくしたということで言うんですが、私は大体通勤者、通学者になって、ある程度足どまりの状況になったんでないだろうかということも思うんです。そして、こういうイベントはいろいろ事業をやることは構わないんです。これは、しかし駅利用促進という形の位置づけで本当いいんだろうか、これはもう商工会とか何かにお世話になりながら、まちづくりの中のイベントとして位置づけをして、私は何か駅舎改築について本気になって考えてみてはどうなんだろうかと、こう思うんですが、というのは、やはり人口増加を本宮で図っていくためには、駅から降りる人ですね、本宮の駅を利用して、ナショナルとかソニーとか結構大手企業があるものですから、遠くのほうから本宮に来るというんですね、皆さん、技術員とか何かの人たちが。それで、タクシーの運転手さんが乗っけようとすると、いや、いつですか、この建物はと、そういう技術員みたいな方々がもう記念撮影をするくらい駅舎が古いのにおどろくというんですね。そういう人に本宮のよさを理解してもらうためにも、駅くらいもうちょっと小ぢんまりきれいにしても、私いいんじゃないかなと。

 あと、本宮駅を利用して本宮高校に通う学生の皆さんにしても、やはり本宮駅は小ざっぱりしていいな、あそこでちょっとお茶を飲みながらいろいろしゃべって帰ることができるな、今度結婚したら本宮にでも家をつくるかな、こういう話に発展するように、駅というのがやはり利用すべきじゃないかなと。あと、電車に乗ってくる人が、福島から郡山、郡山から福島に行くにしても、本宮駅は、いやきれいになってよかったなと言われる、何か私は、私たち利用する本宮の市民よりもほかから来る人たちが、本宮駅がやはりきれいになって、本宮っていやいい市だなという印象を持ってもらう、だから、第一に駅というものが、エレベーターつきにしても何にしても、ちょっと金がかかるにしても、JRと協議しながら早期に私はやれる範囲内のやるものがうんと大切なんじゃないかなと。

 そして、仮にここでイベントにお金をかけるんだったらば、あそこに人を配置して、例えば今私たちが行くにしても、切符が買いたいときに買えないんですよね、ちょっと相談したいんだけれども相談できないんですよね、1人の駅員さんだけで何時から何時においでくださいと言われるだけで、非常にこういう不便の中では、いかにお金をかけてイベントをやったって、私は利用者はふえないと思いますよ。やはり便利性があって、ちょっときれいで、この大原則が、何かどんどんJRでは人をもう徹底して減らしている、こういう中では大変、ふえる方法は逆にいけばないんじゃないか、減らしているのがJRなんですから、本宮市はふやすために努力している、だったらばもっとふえる方向ということで、私はそういうことを考えてみたり、タクシーの運転手の方なんか聞くと、そういう声というのが非常に聞かれるんですね。本宮に訪問する人というのは結構いるものですよ、遠くから来ていろいろ商談をしていく人が多いですよ、そういう人たちに本宮の印象をよく持ってもらうのはやはり駅でないのかなと、こう言われるんですが、そういうことについてどう思いますか。こういうのに取り組んで、駅舎について本気になって、できるだけ早いうちにもう取り組んでみようという考え方がないかどうか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 今議員のほうからお話いただきましたとおり、駅を含めてJRの部分につきましては、それぞれ財産の部分があるということで、常にいろいろな形で市としてもこういうものをやりたいという形で協議をさせていただいているところでございます。先ほどと同じになりますが、現在なかなか人けのないような状況であると、さらには交流の場としての位置づけということも、確かに現状見ている中では私どもも必要性を感じているということでございます。

 駅舎の中ということになりますと、やはり市としても具体的な中でのJRさんとの、できますか、できませんかということではなくて、具体的な中での協議が必要になってくるのかなというふうにも認識しております。まずは私どものほうで、やはり駅舎の全体の問題もございますけれども、まず市外の方がお見えになったとき等々も踏まえて、そういうものも販売といいますか、そういうこともできるような体制を考えてみたいなと、さらにはJRさんときちんと協議をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 私、市長が5,000人ということを目標としてこの提起をしました。市長自身も確かに5,000人ということは難しいだろうなと思っているんだろうと思います。しかし、市民のみんなが駅舎に注目してもらう、JRに注目してもらうということの提案ではなかったのかなと、こう思うんです。そういう意味で、この駅舎ということについて市長の思いというんですか、今後のことは市長は2月で終わるから後のことはしゃべらないと言うんですが、やはり本宮の将来のために、そして本宮の人口増加のために、将来のことをきちっと今語って次の人に渡していくことが非常に私大切だと思いますので、5,000人利用の提案者として、ひとつ駅舎についての考えをお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) お答えを申し上げます。

 駅利用1日5,000人突破と、こういうことでぶち上げさせていただきました。まだスタートして実質初年度というような感じでありますが、少しずつ減り方が減ってきたと。私は決して駅利用がふえて、JRがもうかればいいことは眼中にありません。とにかく本宮市にお客さんが来てもらったり、あるいは企業の方で出入りする方もいるわけですから、本宮市内、観光地、旧所名跡、名刹も含めながら、本宮に来てもらって、本宮で、極端なことを言うと遊んでもらって、楽しんでもらって、食べてもらって飲んでいってもらうと、こういう形を大きく描いております。

 ですから、駅利用5,000人、ただ駅の乗降客だけふやすということではなくて、その中でたまたま一番掲げやすいのは、JRのちょうどいいのがあったわけですから、そういうことで駅利用という言葉を使わせていただきました。すぐに5,000人にいくということはなかなか不可能なことは十分わかっています。しかし、市民も、住民も、企業者も、行政も、皆さんが一体になって盛り上げようという機運ができてくれば、これはまたおもしろい展開、まさに日本初めての展開だと思います。そういう中で、これはJRの駅の利用をふやすだけでお金をかけるのはもったいないだろうという意見もあるかもしれませんが、そうではなくて、本宮市の中に来てもらって、いろいろお金を落としてもらうということが大きな目標であります。

 そういう成果の中で若干話をさせていただきますと、JRの駅長さんがおいでになりまして、先ほどのMVPの報告に来ました。そういう中で、仙台から、あるいは福島から、郡山から、県内からおいでになった方が本宮を散策して、本宮ってこんないいまちなんだな、きれいなまちなんだな、今度もう一回来るわい、あるいは友達を連れて来るわいと、そういうことが少しずつ起きているということは、これはありがたいことだなと思っています。

 そういう中で、では駅舎をどうするのかということに関してでありますが、基本的に私個人の考えでありますが、あそこをでかく大きくしてやる必要はないと、このように考えています。あの123年だかの本当に古い、逆に言うと骨とう品みたいなところでありますが、あれをどうきれいにリニューアルして、本当に今おっしゃったように駅員は4人しかいません。その中で、駅長さんも、おかげさまでランキングというあれに載ったら駅員もふえてきていますということでありますので、なるべくシャッターをおろす時間を少なくしながらやって、それでも4人ですから限度があります。そこでやはりJRのOBだって応援団がいっぱいいるわけですから、トータル的に判断すれば、あそこがシャッターをおろさない方法、今の4人の体制でもプラスアルファ支援というような格好で何かができるのではないか。あるいはあそこがリニューアルすることによって、あいているところがらがらあるわけですから、あれを本当にちょっとしたコーヒーを飲むところをつくってもいいし、売店があってもいいし、会話を楽しむ場所をつくりもしてもいいし、そういうことを、今のある中でのリニューアルをしてということで、JRの企画部長にもお話して、いやそれならJRも協力しますと、お金を出しますまで言いませんけれども、協力しますという言葉までいただいていますので、そういうことであれば可能ではないのかな。

 そして、あと今ご指摘がありましたように、いろいろ駅の利用を聞いていますと、高齢者の方は本宮におりたいけれども階段が大変だと、だから、五百川駅でおりてタクシーで行ったほうが階段を上らなくてもいいということもあります。やはりせめて古い駅舎をリニューアルした中で、エレベーターくらいつくるくらいのことは不可能ではない環境にはなってくるのかなと思っております。

 とにかく、今あるものをどう利活用しながら、みんなで夜出会ったり、酒を飲んだりしたとき、じゃどうやったらもっとふやすかというようなことを含めながら、話題が明るい方向に行けばいいなと、大きなねらいはその辺にあるところであります。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) ありがとうございました。市長の駅舎の考え方と私の考え方は本当に一致であります。ぜひこの市長の願いが早期に完成するように建設部長の努力も願って、私の質問を終わります。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君の一般質問を終わることにいたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後2時10分といたします。



△休憩 午後1時59分



△再開 午後2時10分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△円谷長作君



○議長(矢島義謙君) 日程に従いまして一般質問を続行します。

 次に、通告4番、議席5番、円谷長作君の一般質問を許します。

 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 議席5番、円谷でございます。

 議長から発言の許可をいただきましたので、ただいまから私の一般質問を行わせていただきます。

 9月議会におきまして、作田議員の一般質問に対する答弁で、佐藤嘉重市長が1月の改選期も立候補され、続行するものと思い一般質問について通告したところでございますが、過般の市長選に出ないとの報道を受け、まことに残念であります。また、そうした状況下でも、残された2カ月ではありますが、佐藤市長は市政、行政運営を残された期間精いっぱい行うものと思っております。そうした中で、もう一つの視点は、行政は継続性があるものと、こんなように思っておりますので、ただいまから私の一般質問、項目2つについて市長並びに市当局の考え方についてお尋ねいたします。

 まず、1点目の情報公開と個人情報保護についてと、ある意味では二律背反するような質問で、私自身もちょっと戸惑いはありますけれども、これは2つとも非常に大切な議題というふうに考えておりますので、市当局の考え方をただいまからお尋ねいたします。

 行政情報の開示につきましては、2001年4月に情報公開法が施行されております。これらに伴って、情報の開示と市民の知る権利、こちらがこの間いろいろと話として出されております。市当局として情報開示の考え方はどのように持っているのか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 初めに、議員のおっしゃるように、この2つの条例、これは相反するものが確かにあることは存じております。しかし、市民参加による開かれた市政の推進、また行政の透明性を図るためには、双方とも大切な制度であるというふうに認識してございます。

 おただしの情報を公開する際の考え方でございますけれども、これにつきましては、公開条例の規定に基づきまして、個人に対する情報がみだりに公にされることがないよう、最大限の配慮をしなければならないと、このように考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) ただいま答弁を受けましたけれども、全くそのとおりで、この情報公開法の中ではそういった文言が確かに入っております。したがって、みだりにではなくて、それ以上にもう一つあるのは、市当局とするならば、公務員の守秘義務もこれもございます。公務員法に基づくものもございます。したがって、どこまでが情報公開していいのか、はたまた公開すべきではないのか、これらの判断が、先ほどの話のとおり条例で制定されております。平成20年の段階で、何らかの形で、それぞれの行政機関、自治体、こちらのほうでは条例化されております。平成20年の段階で100%何らかの形でこのものについての規制と、規制というのか条文化されているものはございます。

 しかしながら、先ほど総務部長からの話のように、市民の知る権利、それから開かれた市政、行政運営、この2点からすると、一定の形での情報公開というのは正しくやらなければならないんだろうと思っております。したがいまして、それらの情報公開とあわせて、情報周知の方法はどのようなことで周知を図られているのか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) このおただしの情報の周知の対象となります情報の範囲が、ちょっと想像がつかなかったものですから申しわけございませんが、基本的には情報の周知につきましては、これはまず条例の運用状況でございますけれども、運用の状況につきましては、これは公表しなければならないということでございますので、その規定に基づきましてホームページにより公表をさせていただいているところでございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 情報公開の中で、端的に言って、本当に市民の皆さん、それだけじゃなくて県内外、こちらのほうにも知らせておかなくてはならないようなものに、例えば統計情報みたいなやつがありますよね。こういったものは当然ホームページ、それ以外の何らかの手段を用いながら情報公開していると。それと、もう一つあるのは、団体といいますか、いろいろな各種団体がありますよね、こういったものに対しての選別はされているのか、市民全体に知らせる情報と、それからもう一つあるのが、団体みたいな、例えばなんですけれども、民生委員であったりとか、それから町内会であったりとか、それから社会福祉協議会であったりとか、そういった市直接じゃないんですけれども、外部のこういった団体に対する情報を周知をさせるための対象者の選別というのは考えていらっしゃるのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) ただいまおただしの団体の選別でございます。今ほどお話がありましたように、民生委員に対しましては、これは国からの通知が流れてきておりまして、この辺は逆に今後検討をしていかなければならない対象に入ってくるのかなというふうに思ってございます。

 ただ、いわゆる町内会やその他の団体ということになりますと、今度これはまず公開といいますか、情報を出される側の、いわゆる個人の了解が必要ということになってまいります。目的を明らかにした上で、個人の了解をいただきながら運用していくということになろうと思います。そういったことから、市ではそのような取り組みをさせていただいているということでございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) その情報公開と、これともう一つ、またちょっと次元が違うんですけれども、それでは市の職員の皆さんがいろいろな情報、個人情報も含めて共有化されている部分があるんだろうと思います。行政執行上必要な情報については共有化されているんだろうと思います。この共有化とあわせてもう一つ、先ほど守秘義務というのも言いましたけれども、こういった情報が部外に流れることのないような対策というのはどのようにされているのか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) まず、おっしゃるように情報は必ず情報処理システムに入ってございます。ただ、それの担当職員につきましては、これはパスワードで入っていくという形になりますし、部外者の職員が必要によってその情報を得ようとする場合については、それなりのきちんとした申請といいますか、その手続をとった中でその処理をさせていただいてございます。また、必要に応じて各課がそれぞれのデータが必要になるということがありますので、それについてはそのデータの処理目的と、それから最終的にどのような形で処理されるのか、そこまで申請を出させまして、私のほうを通しまして処理をさせていただいているということでございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) その個人情報と、それから情報の管理という部分でパスワードという部分が出ましたけれども、このパスワードはどのくらいのサイクルで更新というか見直しを図っていますか。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) パスワードについては、今のところその更新ということについては、いわゆる変更ということについては、ちょっと私のほうで承知しておりませんでした。これについては、多分今のところまだやっていないんではないかなというふうに思ってございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 市が預かっている情報の中に、個人情報が相当入っていると思います。したがって、このパスワード、極端な言い方をすると1年もパスワードが同じものであるなんていうのでは、大変問題が出やすくなる心配がございます。1カ月とは言いませんけれども、二、三カ月に1回更新すると、常に新しいパスワードに変えていくと、そういったセキュリティー管理、これは必要だろうというふうに思いますので、ぜひそういったかかわりについても、その情報管理という部分でお願いしたいというふうに思っております。

 それと、何で私がこんなこと言っているかというと、最近のところで見ていると、海上保安庁の尖閣諸島における漁船の衝突事故のビデオが流出したりとか、それから警察のテロ組織犯罪みたいなものが情報として流れたりとか、はたまたブログ、ウィキリークスの機密文書、これは国家の機密文書、これが流れていたりとか、これは国家の機密だけでなくて、私どもにすれば、市の中で持っているいろいろな情報で、特に個人情報にかかわるものについて慎重な対応をしていただきたいというふうに思っております。

 それで、情報公開と相反する部分で、今度は個人情報保護の考え方についてお伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 個人情報保護の考え方でございます。個人情報保護のまず条例につきましては、本人の同意があるとき、または本人に提供するとき、さらには人の生命、身体または財産を保護するために緊急かつやむを得ないときなどを除き、市は利用目的以外の目的のために持っている個人情報をみずから利用したり提供してはならないとの規定がございます。これは当然に守らなければならない規定でございます。

 なお、少子・高齢化がますます進んでいる状況におきまして、幅広い分野で市と地域住民との連携がより重要となってきておりますから、市が保有する情報の提供のあり方については、一層調査検討していく必要があるだろうというふうに思ってございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) その個人情報の保護と本当に相反する部分で話しをしていますけれども、情報公開で、これは市のホームページのほうから拾ったんですけれども、平成21年度の市の条例に基づく情報公開の請求件数が、平成21年度がトータルで4件、平成20年度が5件というような状況になっております。これを見る限り非常に少ないというふうに、これは結果なんでしょうけれども、皆さん方々が一生懸命やって、情報公開でもしているから、結果として公開請求がないのか、それとも市民オンブズマンみたいなそういった団体組織がないから、改まってこういうものができていないのか、その辺ははかり知れないところがございます。

 そういった状況の中においても、今度は個人情報という部分が非常に大切なんで、今説明がありましたとおり、個人情報の保護に関する条例、ただこれはインターネットから拾った資料なんですけれども、個人情報が目的以外での利用をされている不安を感じている人は66%、情報漏えいに関する不安、こういうふうなのは66%という数字が出ております。半分以上の方々が私の情報が違うところに使われているんじゃないのかと。これは市だけではないんですけれども、例えば電話帳から住所、氏名、これが見られて、そして悪い言葉で言うと振り込め詐欺であったりとか、それから悪徳商法の勧誘に使われたりとか、こういった問題がありますので、この個人情報の保護という部分に対しては、本当に厳粛なる取り扱いをお願いしたいというふうに思っております。

 そうした中でもう一つ個人情報なんですけれども、当市では犯罪人名簿、これに対しての対処はどのようになっているのか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部次長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) おただしの犯罪人名簿ですが、犯罪人名簿という言葉が適切かどうかわかりませんけれども、犯罪等があって刑が確定したものにつきましては、司法のほうから通知が参ります。その方々につきましては、台帳上で管理をさせていただいております。それにつきましては、私ども市民課のほうの情報につきましては、条例の上の法律の中ですべて決められておりますので、それに基づいた管理をさせていただいております。

 以上であります。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 犯罪人名簿、適切かどうかということはありますけれども、これは法務省の内務規定に基づいて、各地検から本籍地に送られる既決犯罪通知書をもとにそれぞれの自治体が作成していると、このようにうたわれております。罰金刑以上の有罪判決があった場合に。

 犯罪人名簿、横浜は1日に照会があるのが七、八十件というのも報道されております。これは犯罪人名簿に、名簿というか犯罪人名簿の状況について、市民はたまたいろいろな団体からの公開請求、これがあった場合にはどのような対処をされているのか、お伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部次長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 横浜の犯罪人名簿の内容に対する情報公開ということというふうに議員のほうはおっしゃっているのかと思いますが、犯罪と申しましても、交通事故等の犯罪からいろいろなものがございます。その都度、本人照会は毎日ございます。ただし、議員がおっしゃる犯罪人名簿の照会というものはございません。

 以上であります。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 質問の仕方がちょっとまずかったように感じておりますけれども、この犯罪人名簿でどういったところからの照会があるかというと、ある意味では公的な部分で言うと、選挙権の有無について選挙管理委員会から、はたまた警察などからの身上調査、そして叙勲などの推薦に使うときとか、それから法律に基づく欠格事項、宅地建物取引業とか廃棄物処理業、古物商などの許可、これに犯罪履歴があるかどうかのお尋ねがあると。それから、県教育委員会などからは教員免許証、これのかかわりで、犯罪人の名簿といいますか犯罪人履歴の照会があると、このように聞いておりますので、これらに対しての対処はどのようにされているか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部次長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) まず、最初の選挙権でございますが、送付された犯罪人の内容につきまして、該当する選挙管理委員会に通知を差し上げております。さらに、身上照会、欠格事項、教員免許等、さらには宅地建物取引とか、言ってみればいろいろな資格の関係で更新の際、許可省庁から確認が来ております。それらにつきましては、先ほどの、例えば交通事故等での本人照会等と同じ内容で、それぞれ法律に基づいて回答をしております。

 以上であります。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) その犯罪人名簿なんですけれども、罰金刑以上の有罪判決が確定した場合になんですね、道路交通法違反の罰金刑以下になると一部は除いてありますと。それで、結果的に検察当局から行政のほうに通知が来た場合に、先ほどの話ですと、台帳で管理と言いましたね。台帳で管理されている部分のこれの廃棄はどのタイミング、どの時期で廃棄されているのか、はたまた廃棄がされていないのか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部次長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それぞれ刑が執行されまして、最終的に消える時期がございます。その後、廃棄をさせていただいております。なお、現在の台帳につきましてはすべてコンピューターの中に入ってございますので、その中で整理をさせていただいております。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) その刑の執行が終わった段階で廃棄と、それは何日くらいの間に廃棄されておりますか、それから先ほどパスワードの話もしましたけれども、台帳で管理ということになれば、当然、パスワードがわかれば他の職員もこれを見ることができるということになりますね。したがって、どの時期、どのタイミングで、刑が執行後、どのタイミングで廃棄処分をしているのかお尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部次長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 刑が執行後、改めてその刑が執行したかどうかを確認の文書を出しております、司法のほうに。その上で間違いないということを確認した上で廃棄しております。ですから、何日ではなく返事があってからということになります。

 さらに、パスワードでございますが、先ほど総務部長のほうではパスワードの変更は行っていないということでありましたが、窓口等に関しましては、住基も含めまして、たびたびパスワードの変更をお願いしたいということは指示を受けておりますので、1カ月に一遍とか、1年に一遍とかということを、ここでお話するのがいいのかどうかちょっと疑問がありますけれども、行うこととはされております。

 以上であります。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 本当に情報公開と個人情報保護と、相反する二律背反みたいなことで質問させていただいておりますけれども、こういったものがきちんとしっかりと市民に映るようにしておかないと、ましてやこれから少子・高齢化の社会、そして核家族、そして昨今の言葉で言うとおひとりさま、こんな言葉が出てございますので、こういったときに本当に個人情報が変な形で漏えいすることのないようにお願いしたいというふうに思っております。

 続きまして、2点目の質問に入ります。

 まず、本宮市のイメージアップについてでございますけれども、まず公共施設などの利用状況についてお尋ねいたします。

 みずいろ公園の利用状況はどのように市当局として把握しているのか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) みずいろ公園の利用状況でございますが、みずいろ公園の利用につきましては、まず使用許可申請等によります手続は不要な施設ということでございまして、利用状況の数字的なデータはございません。利用状況だけで申し上げれば、朝夕の散歩やジョギングの利用者、さらには滝の前にありますカスケード、わらしっこ広場など、土日、週末につきましては、ごらんのとおり親子での利用が大変多うございます。特に、夏休み期間等につきましては、朝早くから来園される方が非常に多い状況になっております。市民の方の利用はもちろんでございますが、数字的にとっておるわけではございませんが、市外からの利用者の方も多数見受けられるということで、おかげさまで大変にぎわっている状況にあるということで、私のほうでは認識をいたしておるところでございます。

 大変失礼いたしましたが、使用の許可申請でございますが、私のほうで申し上げたのは個人的な使用申請ということで、団体で利用される方につきましては事前に申請をしていただくということでございますので、個人と団体の取り扱いにはそういう形で対応させていただいているということでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 市外の方々も相当利用していると、そして、夏休み期間はこれは駐車場の臨時確保をされているとか、それだけ利用範囲が広がっているんだろうというふうに思っております。非常にいいことだというふうに考えております。

 2点目は、同じようなというのではないんですけれども、自治体が運営している部分のえぽかの利用状況はどのような状況になっているか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) えぽかの利用状況でございますが、昨年10月にオープンいたしましてから、本年度10月末現在での利用者数ですが、約16万7,850人となっております。1カ月当たりの利用人数については約1万2,900人となっておるものでございます。なお、子育てサロンの子供の利用者総数については2万4,657人となっており、1カ月当たりの利用人数では1,897人となっております。

 市内と市外の割合は、おおむね市内の方が54%、市外の方が46%となってございます。さらに、健康器具のヘルストロンの利用については、60歳以上の方に限定しますと、利用者総数は1万2,829人となっておるところでございます。

 その他、保健課、社会福祉協議会の各種手続でおいでになる方や、講演会など各種事業に、子供から高齢者の方まで幅広く多数の市民の方にご利用をいただいておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 次に、市が持っている図書館とか体育施設、運動公園などの利用状況についてお尋ねいたします。

 体育施設、例えば運動公園なんかございますので、こういったものについてはカウントしているわけじゃないでしょうから、概略的にどんなふうに見ているか。それで、図書館とか、それから市民プール、これらについては貸し出しの台帳であったりとか、それから入場料、この関係で、カウントできているならばその数字についてお聞かせいただきたいというふうに思っております。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 市内、市外の利用状況がわかる施設ということで、1つには夢図書館、図書館関係でございますけれども、平成21年度につきましては、図書館、それから中央公民館の図書室、合わせた貸し出し者数でございますけれども、2万9,037人でございました。市内の方が2万7,027人、市外の方が2,010人でございます。市外の方の占める割合につきましては約7.4%となっておるところでございます。

 もう一つ、市外、市内の利用状況がわかるものとして市民プールのほうがございますが、平成21年度の実績でございますけれども、市内、市外の集計をしていない幼児や障がい者の方を除いた利用者数ということになりますけれども、3万8,866人で、市内の方が3万4,928人、市外の方が3,938人でございます。市外の方の占める割合は約11.3%となっておるところでございます。

 以上が利用状況でございます。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、運動公園の利用状況でございますが、これにつきましては、運動公園の中にはいろいろな管理された施設等もございますが、我々のほうで見ておりますのは、みんなの原っぱ的な広場、さらには林間のコースといいますか、ああいうものを管理させていただいているところでございますが、これにつきましても、みずいろ公園と同様に、広く皆様のほうにご利用いただくということで、施設の利用については申請をいただいておるところでございますが、敷地内のご利用につきましては、自由に手続等をいただかないで使用していただくという状況になっておりますので、大変申しわけございませんが、お示しできる数字等については持っておらない状況でございますので、どうぞご理解を賜りたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 本当に件数で把握できるものとできないものがあります。この次の質問も、これは件数ではなかなか把握できていないんだろうと思いますけれども、市の観光物産協会、こういった点から見まして、高松山観音寺などの旧跡、名跡、こういったところに対しての市内外からの利用者はどのくらいあるのか、どんな把握をされているのか、お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 市内には多くの史跡、名勝、天然記念物がございます。特に、1月に開催されます岩角山の大梵天祭では、参拝客が約5,000人、2月に開催されます高松山の初寅大祭へも約5,000人の参拝客が訪れているというふうに見ておるところでございます。

 その他の史跡、名勝、天然記念物におきましても、年間を通じまして市内外から数多くの参拝客が訪れておるところでございます。また、春になりますと塩ノ崎の大桜、日輪寺のしだれ桜等、桜がきれいに咲き誇るころには、市内外から多くの観光客が訪れているものというふうに見ておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 市内にあるいろいろな旧跡、名跡、それから桜であったりとか、四季を通じて、それぞれ観光を含めて来訪者が多いんだろうというふうに思っております。そうした中で、市のさらなる知名度のアップに向けて、イメージキャラクターなどをつくるような考えがあるかどうかお尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 本市における知名度向上への取り組みでございますが、首都圏における販路拡大の推進、また、日本大学や相模女子大学との交流事業の実施、全都市住みよさランキングにおける評価などが、市内外におけるアピール度の向上に貢献しているものというふうに考えてございます。

 イメージキャラクターにつきましては、知名度向上の一つの手段として、県内の自治体におきましても既に取り組みを行っている市町村がございますが、いわゆるキャラクターブームということで、全国的にも数多くキャラクターが存在している状況がございます。そういったこともございまして、本市におきまして、今後さまざまな知名度向上のための取り組みを進めていく中で、このイメージキャラクターの導入につきまして、調査研究をしていきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) 室長が答弁されているように、本当にキャラクター、ゆるキャラから含めていろいろ出ているというのは承知しております。ただ、私もこの本宮が市になって4年目を迎えるこの段階において、先ほどの答弁のとおり、住みよさランキング東北・北海道でことしは2位、全国で26位と、こういう状況を含めて前の議会のときにはそういったものを含めた市のアピール、広告として公用車にマグネット石式の広告をやったらいいかなというような話をさせていただきました。イメージがよくなっている非常にいいチャンスなので、さらにイメージアップを図るために、市の紋章とか、それから鳥とか、それから木ですか、こういったものだけじゃなくて、本当のイメージアップという部分でキャラクターみたいなものを市内外から募集をしてやるというのも、市民全体の活性化、活気づくりに役立つのではないかというふうに考えております。

 どうしても、こんな言葉は使いたくないんですけれども、本宮は福島県で平成の合併で13番目にできた3万2,000人の一番小さな市ですと、これだけじゃ仕方がないので、その明るいイメージをずっと出していかなければならないんだろうと思いますので、ぜひこういったキャラクターが私は今がこういったものを立ち上げる絶好なチャンスだというふうに思いますので、再度先ほどの調査研究だけではなくて、もうちょっと前向きな回答になるかどうか、もう一度お尋ねいたします。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 9月議会にいろいろお話をいただきました。先ほどの住みよさ等につきまして、庁舎並びに公用車、さらには駅利用もあわせまして駅のほうにもそういったものを掲示させていただきまして、PRというか、市のイメージアップを図るようなことを現在進めております。

 今、イメージキャラクターについてということでお話をいただきました。大変知名度を上げるということで、効果的なものというふうには思っております。これまで県内でも進めている市などを見ますと、これまでにも市としてのイメージとしてこういったものがあったというものを、そのままキャラクターとして使っているところが多いようでございまして、本市としてどういったものがイメージとしてよろしいのか、これはやるとすれば公募すればいいわけですから、いろいろ出てくるんだろうとは思いますが、かなりやっているところが多いという中で、本市がこれから進めて効果がどれだけ大きいものかということも含めて、いろいろと検討していきたいというふうには思います。イメージアップに向けて効果があるということについては認識をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君。

     〔5番 円谷長作君 登壇〕



◆5番(円谷長作君) イメージを上げて、最終的には本宮の定住人口の増、私の考えは二世帯住宅、これの定住人口の増を図っていけるような方向で動ければいいのかなというふうに思っております。

 あわせて、企業誘致、職住接近、職場と住むところ、生活するところがより近いにこしたことはございませんから、これこそ本当に地の利を利用して職住接近、定住人口の増に向けて、こういったイメージキャラクターなんかも採用するのが一つの手段であって、これが結果的にマスコミ等々を通じて市内外に流れることによって、さらなる本宮市の向上と知名度のアップにつながるものというふうに考えておりますので、ぜひそういった視点に立って検討していただきたいというふうに思っております。

 定住人口の増についてはこれは喫緊の課題と、私そんなふうに考えております。1億2,700万人の日本国民、日本国人口、そして福島県、あと3年後には多分200万人を割るでしょうと。福島県はここ毎年約1万2,000人人口が減っています。ただ、本宮市は微減の状態ですけれども、この状況は今後続いてくる。

 こういう状況下の中で、一度家を建てたら、じゃ建てかえて別なところというのはなかなか決断もできないものですから、したがって早くこういったものを含めて定住人口の増を図れるような、そして企業、住む場所と働く場所がより接近するような方向をとる市の運営というか、市政の考え方といいますか、これらについてもっと前向きな方向で検討していただきたいということを申し上げまして、私の一般質問を終わります。



○議長(矢島義謙君) 5番、円谷長作君の一般質問を終わることにいたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後3時といたします。



△休憩 午後2時47分



△再開 午後3時00分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△国分民雄君



○議長(矢島義謙君) 日程に従いまして一般質問を続行します。

 次に、通告5番、議席18番、国分民雄君の一般質問を許します。

 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 通告によりまして一般質問を行います。

 まず最初に、平成大橋付近の整備についてお伺いいたします。

 パーキング利用についてでございますが、糠沢農免農道は交通量も大変増加傾向にあるわけでございますが、毎日の通勤ラッシュ、それに合わせて大型車もますます急増しているところでございますが、特に市内の工業団地あるいは市内外の交通台数が非常に多くなっていることは言うまでもありません。

 そこで、安全運転、また休憩のためのパーキングが利用できないか、お伺いをいたします。



○議長(矢島義謙君) 白沢総合支所長。



◎白沢総合支所長(国分勝雄君) 平成大橋に隣接するパーキングについてでございますが、平成大橋の開通に合わせまして、通行者にご利用いただくため整備を図ったものでございます。以前にもご質問にお答えをさせていただいた経過がございますが、ごみの不法投棄も後を絶たないということから、現在も閉鎖を続けているところでございます。

 しかし、本年度防犯灯が設置されたこともございますので、今後につきましては開放の方法等も含めまして検討してまいりたいと考えております。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) パーキングの付近に時々車がとまっていたりしておるときがございます。そういうときになぜなのかなとふと見ますと、携帯電話なりそういうときが多いようであります。非常に狭いことから道路も大変危険と思います。さらに勾配もあり、またカーブもあり、非常に見通しも悪いということですが、やはりその必要性はあるのかなと、こういうように思いますが、もう一度お伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 白沢総合支所長。



◎白沢総合支所長(国分勝雄君) 糠沢農免道路につきましては、待避所となる場所はございません。片側2メートル75センチということで、大変狭い道路となっております。そういった場合、携帯電話など入ったときには、確かに苦慮されていることと思います。そのようなことも含めまして、待避所としての一部について開放できないかについてもあわせて検討させていただきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 先ほどの話でございますけれども、平成大橋付近に防犯灯を設置していただきました。そういうことで大変明るさができまして、パーキング内も非常に明るくなったわけでございますけれども、現在は雑木がいっぱい繁茂しているんですけれども、雑木を切って整備すれば、ごみなど不法投棄している人がないのではないかと、それより、個人の道徳なりモラルだとは思っております。

 昨年暮れに、夕方ですけれども、路面が凍結しまして接触事故があったんですよ。その際に私のほうにも電話がありまして、やはり特に、先ほども申し上げましたけれども、勾配があってカーブがあるということで、凍結時にはやはり非常に危険です。そういうことで、ぜひとも待避所開放ということが必要でないかと、こういうふうに思います。

 次に、山中の交差点についてですが、右折車線が設置されまして、大変交通がよく流れもよくなっております。また、二本松・金屋線ですが、現在八幡側のほうが工事中であります。そういうことで、あともう2ないし3期工事ぐらいで全面の開通ができるのかなと思っております。その際に、非常にやはり交差点においても交通量がますますふえるに従って危険性も増すというふうに考えられます。いかがかその安全についてお伺いをいたします。



○議長(矢島義謙君) 白沢総合支所長。



◎白沢総合支所長(国分勝雄君) ご指摘のとおり、市道山中・北箕内線という路線でございますが、交通量と、並びに県道二本松・金屋線でございますが、現在改良工事をしておりまして、山中地内の交通量につきましては増加傾向にございます。

 現在の安全対策といたしましては、車線の一時停止によりまして交通の誘導を行っているところでございます。さらなる対策につきましては、今後の交通量の推移を見ながら考えていきたいと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 特に、二本松・金屋線は山中の交差点の両方ですね、本宮側、さらには八幡側なんですけれども、カーブです。見通しが悪いわけですね。だから、本線の農免道路に対しては非常に危険性が高いと、そういうことで、非常に全面開通した場合には本当に安全性が問われるのではないかと思っております。その考えについてお伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 白沢総合支所長。



◎白沢総合支所長(国分勝雄君) 議員ご指摘のとおりでございまして、農免道路と二本松・金屋線の交差点については直角ではございませんので、大変見通しの悪い交差点になっております。交差点の安全対策につきましては、県道の工事の進捗状況と今後の交通量の状況を見ながら、信号処理が必要なのかどうかもあわせて検討させていただきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 次に移ります。

 安全・安心の生活について。

 高齢者が多くなっております今この中で、介護施設あるいは宿泊施設等の災害が全国多く発生しております。そういう中で、平成16年に改正されました消防法によりますと、平成18年6月1日以降に建てられました住宅、それから既存の住宅については、平成23年5月31日までに住宅用の火災報知器を設置しなければならないと、こういうことになっております。市はどのような周知徹底を行っているか、お伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 議員ご指摘のように、住宅用火災警報器の設置については来年6月から義務づけが始まるということでございまして、今現在の普及状況を若干申し上げさせていただきますが、消防庁及び消防本部等の調査による普及率の推計といたしまして、平成22年6月現在で全国では約58%、福島県並びに安達管内が約46%となっております。本市においても安達管内とほぼ同等の普及率と考えられるものでございます。

 市の普及活動といたしましては、消防団と女性消防協力隊の協力を得ながら、街頭または戸別訪問により普及のチラシの配布を行いました。さらに、消防署においては、チラシの配布を初め道路に横断幕やのぼり旗を設置するとともに、自治体窓口での住宅用火災警報器の展示など、啓発の活動を行っております。また、今後地域での普及活動の強化を図るため、11月には193名の消防団員の参加を得て指導員の研修会を実施いたしたところでございます。

 今後の普及推進につきましては、引き続き消防本部、消防団、女性消防協力隊と連携した設置推進の啓蒙活動や、市の広報紙などによる啓蒙を予定しておるところでございます。今後もより一層安全・安心なまちづくりの観点から、予防消防、市民の防火意識の向上とあわせ、普及推進を図りたいと考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) もちろん災害は起こさないことが大切、一番ですが、住宅火災には死者の半数は65歳以上のお年寄りということでございます。高齢者ひとり暮らしの戸数ですが、どのような対応を行っているかお伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 前の議員のときにも答弁させていただきましたが、市といたしましては、高齢者の低所得者に対する住宅火災警報器の設置の助成をしております。その中で、戸数的には、平成21年度における給付実績といたしまして89件設置しております。さらに本年度平成22年度におきましては、現在38件の申請を受け付けておる状況でございます。

 なお、市の普及活動にあわせて、民生員等を介しながら普及の促進を図りたいと考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) その際に不適切な訪問販売、また詐欺等、そういう、消防のほうから来ましたとか、住宅用火災報知器の点検に来ましたとか、そういうことを言って訪問販売が不適切に行われるかなと思っておりますけれども、そういうときの対処はどのような対応をとっているか、お伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) この火災警報器設置の制度が始まった当初から、それらの悪徳な業者とか詐欺行為が発生するのではないかということで、国からの消費者センターを通じながらそういった周知が図られてきておりました。今のところは本宮市内ではそういった事例は発生はしておりませんが、市といたしましては、そういったことも予測されたということで、機会を通じながら防災行政無線、広報紙等で予防策を市民の方に訴えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) チラシとか防災関係、そういうふうな詐欺等、よく図っていただきたいと、こういうように思います。

 次に移ります。

 防犯灯の設置について。

 私たちの身近なところでいろいろな災害が発生しております。その災害を防止するためには、安全・安心な生活できる地域社会を築くことが一番大事であると思っております。それには、やはり地域ぐるみが一体となって防犯活動に取り組むことが大事だと考えております。特に暗いところは事故・事件が発生することが多いようです。昨年の防犯灯の設置の状況をお伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 昨年度の防犯灯の設置状況でございますが、平成21年度になりますが、市内の通学路や人家が少なくて防犯上必要だと思われる箇所を初め、地域住民の方々等からの要望があった箇所について、昨年度55基の防犯灯を設置させていただきました。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) やはり地域を明るくすることにより、住みよい地域社会がつくられることが一番でないかと思っております。該当の犯罪発生状況を調べてみますと、県内10月現在でございますが8,770件という、前年の同期に比べますとマイナス0.7%というように減少しております。これも大変よい傾向にあると、そういうふうに思っております。今後の防犯灯も、暗いところをなくすということで設置していただきたいと思っておりますが、市においてはどのような設置計画になっているのか、お伺いいたします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 防犯灯につきましては、平成21年度は55基設置しました。これらの数字的なものを目標に、来年度必要な個数を設置したい。今後も市民の安全・安心な環境づくりのために、先ほど申し上げました地域からの要望を含めて、必要な箇所には対応をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 危険な場所を明るくすることによって、事故・事件を少なくすることが最も大切と考えております。今、1戸1灯運動の取り組みが行われておりますけれども、地域を明るくすることによって安全・安心な地域をつくれると、こういうように考えております。ぜひこの設置継続を続けていただきたいとこういうように思います。

 次に移ります。

 教育関係についてお伺いいたします。

 今、国際化時代とも言われている中、子供たちには海外の体験あるいは交流が必要と考えられますけれども、教育委員会においてはいかがお考えですか、お尋ねをいたします。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 子供たちの海外体験は、海外の方々との交流を通じまして、語学の習得や海外の異文化との交流が図られると思っております。子供たちの国際認識が深まり、広い視野と国際感覚を備えた次代を担う人材を育成するという観点からも重要なものというふうに考えておるところでございます。

 本市におきましては、合併前は、県や安達地方広域行政組合等が実施しておりました海外派遣事業について支援をしてきたところでございますが、合併後につきましては、特段の取り組みについては行っておらないところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 将来子供たちが担う大事な世代であります。特に子供たちが見い出す力、考える力、想像力は非常に大であると思います。お互いの交流によって、伝統、文化が見えたりすると思います。二本松市においても、市民の翼、中学生海外派遣事業を平成3年度より事業を行っているそうです。また、郡山市内の高校でございますけれども、韓国とか中国のほうに3年に一度研修に行っているところがあるそうであります。こういうふうな取り組みはぜひとも子供たちにも必要であると、こういうように思っておりますが、いかがですか、お尋ねをいたします。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 今の時代、国際化時代ということでございます。そういった中で、海外との交流というのは重要な位置づけになるんだろうというふうには思っておるところでございます。

 本市におきましても、小・中学校におきましては、学校の授業の中で英語指導助手との交流、そういったものを取り組ませてもらっております。そういった中では異文化体験、国際理解ということはある程度図られているのかなというふうに思っておるところでございます。そういった海外派遣事業以外にも、身近にいる外国人との交流など、そういった方法も考えられるのかなと考えておるところでございます。

 他自治体でいろいろやっておるのは承知しておりますけれども、現段階では、本市といたしましては、国や民間、各種団体で行っておる事業の中で、市として取り組める事業等があれば連携を図っていくような方向で考えていきたいと考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 今後ぜひ考えていただきたいと、こういうように思います。

 次に移ります。

 農業の活性化についてお尋ねをいたします。

 農家が元気になると商店街もよくなる、全く私もこの考えであります。現在、米を初めとする農畜産物の価格の低迷と生産資材の高騰によりまして、農業の所得は減少を続けております。高齢化、農業就業人口の減少、担い手不足が深刻化しております。特に、今年度の米の消費低迷と過剰在庫を背景とした米価の下落は、本当に農業に暗い影を落としていることは確かであります。

 そういう中で、今年の作柄を見ますと、春からの天候が不順で、さらには夏は猛暑といった異常天候になりまして、非常に米や野菜等の品質も悪い状況であります。米におきましては作況指数が103であったものの、猛暑でありましたけれども、県内の平均一等米にしてみれば74%と、また会津地方においては40%と、これは胚乳とかそういうふうな米の異常の現象が起きたからであったと思われます。特に、この中通り、安達は一等米の比率は93%から97%と、非常にいい米が出荷できたということは本当にいいことであります。

 米余りなどの背景に、農家にとりましては本当に深刻な打撃を与えておりますけれども、本市においての対応をお伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、ただいまのご質問でございますが、米価の価格低下ということに対します市の考え方ということでございますが、作況の状況、米価の状況につきましては、先ほどの渡辺秀雄議員のご質問にもご答弁をさせていただいた内容でございます。

 市の考え方といたしましては、同様の答弁になろうかと思いますが、やはりそれらの減収に対する支援の必要性ということについての有無、さらには必要であるとした場合にどのような支援策が必要になってくるのかということにつきましては、管内市町村の状況と、さらにはさまざまな情報を収集した中で、やはりどのようなものがいいのかということについては検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) このTPP環太平洋連携協定、こういう交渉、関税が撤廃された場合には、我が国の食料の自給率が40%から14%下がると、そういうような低下するなど大きな影響を与えるわけであります。

 JAみちのく安達においては、先月19日に本宮駅前と二本松の駅前において、TPP交渉の参加を反対する統一街頭宣伝活動を行っております。また、さらに明日は安達文化ホールにおいて集会が予定されておるそうであります。

 全国においてもいろいろな緊急集会が行われておりますが、米においても、県においては「天のつぶ」、あるいは本宮市においては「五百川」、また「あだたら米」とか、そういうふうな米で宣伝しておりますけれども、郡山市にも「あさか舞」という米があります。こういうふうなパンフレットを出しております。非常にいいことを書いてあるんですけれども、知る人ぞ郡山ブランドのお米「あさか舞」と、非常にいいパンフレットを出しているんですけれども、その中には「郡山市は日本の食に真剣です」と、本当にこういうパンフレットを出しているんですけれども、本宮市においてもこういうふうな名入りのブランドの米ができないか、そうすればやはり販売の推進になると思うんですけれども、JAさんとよく協議し合って、そういう米の売り出しが必要ではないかと思いますが、いかがお考えですか、お尋ねをいたします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) それでは、本宮市でのブランド化といいますか、そういうふうな内容かと思います。

 本市には、本年でございますが、五百川米として銘柄登録をされた品種が、ご存じだと思いますが、ございます。これは、農家の方の熱心な研究によるものでございます。本年、市内の有志の方を初め、県内で約8ヘクタールの栽培をしたというふうに聞いております。この米の特徴につきましては、生育期間が短いということもございまして、在来種の田植えの後に作業をすることが可能であるということでございます。刈り取りにつきましても8月中旬からということでございまして、在来種に比べまして1カ月程度早い。春、秋作業の分散化が可能になるのではないかというふうに聞いております。食味につきましても、冷めてもおいしいという評判でございますので、いち早く新米を食べたい方につきましては、早米としてブランド化を目指すために何らかの支援があれば考えてまいりたいというふうに思っております。

 また、あと米のブランドと、さらには野菜関係もあるわけでございますけれども、今年度から安全・安心な健康野菜の確立ということで努めてまいったところでございます。これにつきましては、地元の堆肥でつくりました土づくりとあわせまして、農薬、化学肥料を慣行の栽培の半分程度に抑えた栽培を手がけるということで、今やっておるところでございます。あわせて年1回の当然土壌の検査を行いながら栽培管理日誌を備えまして、栽培をした野菜に対しまして認証シール等の交付をして、いわゆる有利性のある販売に支援をする制度ということで、今取り組んでおるところでございます。

 さまざまなブランド化については、それぞれの努力というものが必要になってこようかと思いますが、真摯に取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) やはりこのブランド、名前をつけて販売するということは、よく販売推進になるのではないかと、このように思っております。

 これは先月21日の新聞ですけれども、白河米と言いまして、これはJA東しらかわですね、オーストラリアに米を輸出しております。そういうことで、ことし1月から輸出しているんですけれども、「みりょく満点米コシヒカリ」と、こういうふうないい名前をつけて販売しているんですけれども、やはりそういう福島県の米、あといろいろこれはどこでもありますけれども、特に本宮はランキングも上位でありますし、本宮の名前を売ってやはり販売推進するということが大事でないかと、こういうように思っております。オーストラリアには毎月5トンずつ出していると、非常にいい傾向ではないかと、このように思っております。

 今回のJAみちのく安達においては、30キログラムで8万袋を市場に出したと、来年は14万袋にしたいと、そういうことで農協さんも頑張っているようでありますので、ぜひそのブランド化、そういうふうな傾向で行政と一緒に協議していただければと感じておるところでございます。

 ことしの夏でございますけれども、長芋組合の研修がございました。それで、高倉の県農業総合センターに研修に行ったんですけれども、長芋の品種の研究がないのであります。これも、この本宮市の長芋の日本一という名前の長芋であって、その近くの試験場で研究の品目がないということで、非常に残念だったんですけれども、ぜひこの特産物をこれからずっと図っていくわけでありますので、ぜひとも、組合のほうからも設置はお願いしてきましたんですけれども、行政からもひとつ長芋の品目の研究ですか、設置するようにお願いしたいと思いますが、いかがですか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(立川盛男君) 農業支援センター内での支援作物研究品目にどうかというふうなおただしかと思います。とろろ芋を初めといたしました農産物の最も身近な研究、さらには指導機関といたしましては、今ある現在組織の中では、やはり県の同じ施設になりますが、県北農林事務所であったり、一番身近なものとしては安達農業普及所がございます。本市におきましても、養蚕にかわる作物としてとろろ芋というのに選定するまでに当時も、こうした県のほうの指導をいただきながらやってまいったということは、皆様ご承知のとおりでございます。

 現体制の中でもやはり普及所、あと県北のそれぞれの機関の普及部を通しながら、さらには県の農業総合センターの指導を求めながら対象にする制度ということもございますので、要望しないわけではないですが、段階を踏みながらそういう形に持っていければいいなというふうに感じておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君。

     〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) ぜひとも品目を設置していただくようお願い申し上げまして、私の質問を終わります。



○議長(矢島義謙君) 18番、国分民雄君の一般質問を終わることにいたします。

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△散会の宣告



○議長(矢島義謙君) 以上をもちまして、本日の一般質問を終わることにいたします。

 お諮りいたします。

 本日の一般質問はこれをもって終了とし、日程第6日、12月6日は通告6番の一般質問から行いたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、以上をもちまして本日の議事日程を終了いたします。

 これをもって散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後3時38分