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福島県 本宮市

平成22年  9月 決算審査特別委員会 P.141  09月16日−03号




平成22年  9月 決算審査特別委員会 − 09月16日−03号









平成22年  9月 決算審査特別委員会



               決算審査特別委員会

◯議事日程(第3号)

               平成22年9月16日(木)午前10時00分時開議

     開議の宣告

日程第1 付託案件の審査

     議案第69号 平成21年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第70号 平成21年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第71号 平成21年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第72号 平成21年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第73号 平成21年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第74号 平成21年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第75号 平成21年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第76号 平成21年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第77号 平成21年度本宮市水道事業会計決算認定審査

     議案第69号から議案第77号までの各種会計決算について市長に対する総括質疑

     委員長報告についての採決

     議案第69号から議案第77号までの各種会計決算について討論、採決

     決算審査特別委員会審査報告書の作成

     決算審査特別委員会審査報告書の採決

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(21名)

     1番  三瓶裕司君       2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君       4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君       6番  根本七太君

     7番  山本 勤君       8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君      10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君      12番  渡辺由紀雄君

    13番  高松義行君      14番  國分義之君

    15番  伊藤隆一君      16番  渡辺喜一君

    17番  川名正勝君      18番  国分民雄君

    19番  島田和夫君      20番  根本善裕君

    22番  作田 博君

◯欠席議員(1名)

    21番  増子善勝君

◯説明のため出席した者の職氏名

  市長         佐藤嘉重君   副市長        中野一夫君

  教育長        佐久間和夫君  代表監査委員     渡邉弘一君

  総務部長       渡辺友衛君   市長公室長      叶 栄徳君

  生活福祉部長     伊藤昌男君   産業建設部長     立川盛男君

  企業局長       堀井和廣君   白沢総合支所長    国分勝雄君

  教育部長       根本昌康君   会計管理者      橋本 東君

  総務部次長兼総務課長 佐藤栄恭君   総務部次長兼財政課長 移川英也君

  市長公室次長兼政策推進課長      生活福祉部次長兼市民課長

             根本久雄君              国分忠一君

  生活福祉部次長兼高齢福祉課長     産業建設部次長兼商工労政課長

             国分郁夫君              渡辺正博君

  産業建設部次長兼建設課長       企業局次長兼上下水道課長

             伊藤明雄君              鈴木 亨君

  白沢総合支所次長兼産業建設課長    教育部次長兼教育総務課長

             渡辺利広君              山中郁男君

  主幹兼白岩診療所長補佐        市民課長補佐     渡辺和義君

             鈴木一寿君

  市民課国保年金係長  菊地義一君   主幹兼高齢福祉課長補佐

                                移川善弘君

  高齢福祉課介護保険係長        主幹兼上下水道課長補佐

             渡辺秀紀君              遠藤良一君

  上下水道課長補佐   渡辺清文君   上下水道課長補佐   荒川貞伸君

  主幹兼商工労政課長補佐

             増子宗一君

◯職務のため出席した者の職氏名

  議長         矢島義謙    議会事務局長     押山勝吉

  主幹兼局長補佐兼議事係長

             柴田久幸    主査         森川福子

  書記         川名智裕



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○委員長(島田和夫君) おはようございます。

 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席の通告は21番、増子善勝議員であります。

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△議案第69号 平成21年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 日程に従いまして、決算書1ページ、議案第69号 平成21年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 説明及び質疑は、事業勘定と直営診療施設勘定に分けて行います。

 初めに、事業勘定について担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) おはようございます。

 生活福祉部市民課が所管いたしました本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の内容につきまして、説明いたします。

 初めに、事業勘定となります。

 説明に先立ちまして、平成21年度の国保の概要を申し上げます。

 国保税につきましては、合併に伴い、旧町村で不均一課税となり、5年以内の統合が合併協定されておりました。21年度は中間年でありましたが、不均一課税による被保険者負担の不公平は看過できないと判断いたしまして、税率の統合を図りました。

 統合税率は、地域経済の低迷を踏まえ、旧町村被保険者の負担増を極力避ける税率としたことにより、本来賦課すべき税率と比べ低い税率となりましたが、平成31年度を目途に、緩やかに適正税率化を図る方針であります。

 この間、財源不足が生ずることになりますので、内部財源はもとより、一般会計からの法定外繰り入れをお願いすることになったものであります。

 次に、保険者の規模です。

 22年3月末日現在の被保険者数は、8,165人と20年度と比べ10人減で、総人口3万1,682名の25.8%を占めております。また、加入世帯では4,150世帯と、20年度と比べ38世帯増で、総世帯9,704世帯の42.8%を占めております。

 医療給付の状況は、一時金を含む保険給付費全体で18億2,663万円となり、20年度と比べ1.23%増となりました。

 老人保健拠出金は、制度廃止に伴い、過年度精算が主業務となったことにより、20年度と比べ39%減の4,051万5,000円となりました。介護納付金は、20年度と比べ1%増の1億4,448万3,000円となりました。

 国保被保険者の疾病状況でありますが、件数の1位は、高血圧性疾患で全国的な傾向となっております。次いで、歯肉炎及び歯周疾患、内分泌栄養及び代謝疾患、糖尿病と続きます。点数の1位は、統合失調症分裂症型障害及び妄想性障害で、県内他市におきましても同様に高い傾向を示しております。次いで、高血圧性疾患、腎不全、歯周炎及び歯周疾患、糖尿病と続きます。

 なお、1人当たり医療費は、県内降順で53番目の20万3,448円、伸び率で県下45番目の95.2%となりました。

 次に、収納率向上対策です。

 滞納世帯には、本宮市国民健康保険税滞納者対策実施要綱に基づき、被保険者証の制限を行っております。

 21年7月末現在の1年以上の滞納件数は699件ありましたが、新たに滞納となった世帯を重点に、収納担当課と納付催告、納税相談を実施しました結果、375件に短期被保険者証を、79件に被保険者資格証明書を交付しました。

 本年3月末の段階では、短期被保険者証交付200件、被保険者資格証明書交付26件といずれも減少しております。本年度につきましても、先月から納付催告と納税相談を強化しております。

 それでは、歳出から説明いたします。

 決算書26、27ページとなります。

 成果報告書は1ページからとなります。

 1款1項1目一般管理費、備考欄1、職員人件費は、職員3名の人件費です。

 備考欄2、総務管理事業は、システム管理等の国保連合会等への委託及び国保連合会負担金です。

 次のページの28、29ページとなります。

 2項1目賦課徴収費は、保険税の賦課及び収納に伴う電算処理委託等に要した経費です。

 3項運営協議会費は、国保運営協議会開催に要した経費です。開催状況は、成果報告書3ページを参照いただきたいと思います。

 4項医療費適正化対策事業費は、次のページにまたがりますが、診療報酬請求の過誤を防止するため、診療報酬明細の2次点検委託に要した経費です。点検状況は成果報告書4ページを参照いただきたいと思います。

 30、31ページの2款1項1目一般被保険者療養給付費及び2目退職被保険者等療養給付費は、総体の医療費に対する保険者負担であります。

 3目一般被保険者療養費及び次のページの4目退職被保険者等療養費は、柔道整復師治療、補装具購入等の保険者負担であります。予算流用が1件あります。3月補正後に確定いたします3月分の一般被保険者療養費が不足したため、退職から一般へ流用したものであります。給付等の状況につきましては、成果報告書5ページ以降を参照いただきたいと思います。

 次に、32、33ページ。

 5目の審査支払手数料は、診療報酬明細審査から支払いまでの福島県国民健康保険団体連合会の事務手数料であります。

 2項高額療養費は、次のページにまたがりますが、基準額を超える被保険者の負担に対し支給したものです。予算流用が2件あります。上段、236万9,053円は、2月分の一般被保険者高額療養費が不足したため、退職被保険者高額療養費から流用いたしました。下段の96万7,621円は、3月分の退職被保険者等高額療養費が不足したため、一般被保険者高額療養費から流用したものであります。

 36、37ページとなります。

 4項1目出産育児一時金は、40件の出産に対し、21年9月末日までは1件38万円、10月1日からは42万円を支給したものです。

 5項葬祭諸費は、1件5万円を35件に支給しました。

 3款後期高齢者支援金等は、高齢者医療確保法に基づき、後期高齢者支援金と事務費を社会保険診療報酬支払基金へ支出したものです。

 38、39ページとなります。

 4款前期高齢者納付金等は、前期高齢者が保険者間で偏在するため、前期高齢者の加入率による保険者間の財政調整制度に拠出したものです。

 5款老人保健拠出金は、老人保健法に基づく拠出であります。20年3月末で、老人保健は廃止となりましたが、精算事務に3年を要しますので、23年3月末日まで特別会計を運営するものであります。

 40、41ページとなります。

 6款介護納付金は、介護保険法に基づき、国保加入の第2号被保険者に納付義務があります介護納付金を、社会保険診療報酬支払基金へ納付したものです。

 7款共同事業拠出金は、高額医療費の負担が国保財政へ与える影響を緩和するため、国保保険者が共同で運営します再保険制度への拠出金であります。予算流用が1件あります。3月補正後に、4期分の高額医療費共同事業医療費拠出金が確定し予算が不足したため、保険財政共同安定化事業拠出金から流用したものであります。

 42、43ページとなります。

 8款1項特定健康診査等事業費は、20年度以降、保険者の義務になりました特定健康診査に要した経費であります。

 21年度目標受診率46%に対しまして36%となっております。なお、節目人間ドッグを合わせまして39.55%となりました。検診等の状況は、成果報告書15ページを参照いただきたいと思います。

 2項保健事業費は、健康家族表彰の健康増進事業及び満35歳、45歳、55歳、60歳、64歳の節目の日帰り人間ドックに要した経費並びに訪問保健指導を行う臨時看護師雇用に要した経費であります。

 成果報告書は16ページを参照いただきたいと思います。

 9款基金積立金は、次のページにまたがりますが、基金積み立て1件、基金利子積み立て2件となりまして、年度末基金の現在高は、決算書74ページ及び成果報告書17ページにありますとおり、国民健康保険支払準備基金5,042万4,715円及び国民健康保険老人保健拠出金支払基金480万9,176円となりました。

 11款1項1目一般被保険者保険税還付金は、過年度分の国保税還付、さらには次のページの3目償還金は国庫負担金精算金、6目高額療養費特別支給金は後期高齢者医療制度実施により75歳誕生月の高額療養費が2倍となる制度の不具合が21年1月に是正されましたが、不公平解消のため、20年4月まで遡及した特別支給金であります。

 2項1目一般会計繰出金は、乳幼児及び小学生医療費助成事業の精査に伴う一般会計への繰り出しであります。

 2目直営診療施設勘定繰出金は、国の緊急経済対策1次補正該当事業費の直営診療施設勘定への繰り出しであります。

 この結果、予算現額に対し96.35%の28億2,818万8,198円の歳出決算となりました。

 次に、歳入となります。

 決算書10、11ページとなります。

 なお、成果報告書は2ページからとなります。

 1款1項1目一般被保険者国民健康保険税及び2目退職被保険者等国民健康保険税は、医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分の現年度及び過年度分の収納の結果となります。現年度徴収率は90.01%と、20年度に比べ1.54ポイント低下いたしました。滞納繰り越し分徴収率は22.16%と、これも1.75ポイント低下しております。要因はさまざまでありますが、リーマンショック以来の地域経済の低迷、加えて所得のない離職者が国保に流入したことが大きな要因と推測しております。

 3節の医療給付費分滞納繰越分で、平成5年から平成18年までの558件、62名分の1,225万6,984円を不納欠損といたしました。主な理由は、無財産に分類されます生活保護、破産、病気、死亡、外国人出国が20件、生活困窮に分類されます障がい者、盲目、前生保者が29件、行方不明等に分類されます所在不明、財産不明、職権消除が21件であります。なお、62名分に対しまして人数が多くなりますが、重複者がおりますのでご了承いただきたいと思います。

 次に、12、13ページとなります。

 2款1項1目療養給付費等負担金は、国民健康保険制度、一般被保険者療養給付費、老人保険制度、医療費拠出金、介護保険制度、介護納付金及び後期高齢者医療制度、後期高齢者支援金に対する国の負担金であります。

 2目の高額医療費共同事業負担金は、高額医療共同事業拠出金に対する国負担金であります。

 3目の特定健康診査等負担金は、特定健康診査及び特定保健指導に対する国の負担金です。

 2項1目財政調整交付金は、国保の保険者間における財政不均衡を調整する国の負担金であります。

 14、15ページとなります。

 2目の介護従事者処遇改善臨時特例交付金は、21年度の介護保険改定で介護従事者の3%待遇改善が行われ、国保税への影響が必至となったため、影響緩和のために処置された特例交付金であります。

 3目出産育児一時金補助金は、21年10月出産から出産育児一時金が暫定的に4万円引き上げとなり、保険財政影響緩和のため4万円のうち2万円が補助金化されたものによるものです。

 3款療養給付費交付金は、退職被保険者の療養給付に対する交付金です。

 4款前期高齢者交付金は、前期高齢者加入比率による社会保険診療報酬支払基金からの交付金です。

 5款1項県負担金及び次のページの2項県補助金は、国保の高額医療費共同事業費負担金、特定健康診査等負担金及び財政調整交付金に対する県の負担金です。

 16、17ページの6款1項共同事業交付金であります。

 備考欄の高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業の2つの再保険制度から、高額医療の発生に伴い処置された交付金であります。

 18、19ページとなります。

 7款1項1目利子及び配当金は基金3件の利子であります。

 8款1項他会計繰入金は、一般会計からの法定内、法定外の公費負担であります。

 次に、20、21ページとなります。

 10款諸収入は、次のページにまたがりますが、延滞金、預金利子、交通事故等の第三者行為損害賠償金及び返納金となります。

 22、23ページの5目雑入につきましては、特定健康診査の受益者負担金であります。

 この結果、不納欠損を除く調定額に対し93.09%の28億7,684万3,519円の歳入決算となりました。

 最後に3ページに戻っていただきます。

 この結果、事業勘定の歳入合計は28億7,684万3,519円に、歳出合計は28億2,818万8,198円となり、歳入歳出の差し引き残額は4,865万5,321円となったものであります。

 以上、事業勘定の歳入歳出決算であります。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、事業勘定について歳入歳出一括して質疑を行います。

 16番、渡辺喜一委員。



◆16番(渡辺喜一君) 1点だけ伺っておきたいと思います。

 国保につきましては、本宮、白沢税率統合ということで、31年度を目標に始まったばかりなんですが、10年間で統合ということでシミュレーションした数値的なものはあったと思うんですけれども、21年度の決算ということで始まったばかりなんですが、最近、この社会的あるいは経済的変動がすごく大きい中で、21年度の決算を踏まえて、最初、その当初、想定したシミュレーションなり、そうしたものと比べてどういう差といいますか、変動といいますか、その辺がどうだったのかお聞きいたします。



○委員長(島田和夫君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 21年度に国保税を統合させていただく際に、あくまでも20年度の数値を使った形で示させていただきました将来のシミュレーションというような形のものでございましたが、当然、景気の状態が当時と比べましてかなり落ち込んでおります。22年度の国保税の課税環境もかなり落ち込んでいるのが現状でございます。

 その中におきましても、シミュレーションの中でお示ししました約5%、それになるような形で本年度、国保税率を決めさせていただきましたが、今後もこういう形が続くとなりますと、当然、特別会計の中だけで納まらない部分というものも出てまいりますので、その都度、議会の皆様の方にご協議をさせていただきたいとは思っております。

 また、31年を目途としまして計画をつくらさせていただいたところでありますが、現在、後期高齢者医療制度の廃止に伴います新たな医療保険が国で検討されております。それは、後期高齢者医療制度にとどまらず、国保制度そのものにも大きな影響を与えますので、25年4月1日から変わるとされておりますが、その内容によりましては、シミュレーションそのものも見直さなくてはいけないというふうには考えてございます。

 ちゃんとした答えにはなってないかもしれませんが、以上のように考えております。



○委員長(島田和夫君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 細かい話なんですが、不納欠損額なんですが、例年、法的に欠損処理をしていくというと、おおむね大体、毎年同等の金額ぐらいかなという感じ推測されるのですが、内容等については詳細説明あったんですが、21年度について、20年度の約3倍ぐらいの金額が不納欠損されていると。これは何か特筆すべきような事例があってのことなのかどうかお聞きしておきたいと思います。



○委員長(島田和夫君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 額が確かにふえております。基本的には税ですので、5年という形になりますけれども、5年ではなく、その理由によりましては、とめておくことが可能になります。ですので今回、平成5年からのものが対象になってきております。それで、件数並びに金額がふえているというふうには理解しております。



○委員長(島田和夫君) 渡辺秀雄議員。



◆8番(渡辺秀雄君) 事情により執行停止をかけて云々というような法的措置があるんですが、収納率も落ちている、経済状況もこうだという絡みで今の話を聞くと、何かちょっと無理して停止かけて欠損に落としたようにも聞き取れるんですが、そういう操作をしたというふうに解釈してよろしいんですか。



○委員長(島田和夫君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 先ほど、その理由につきましては、主に3つの内容を申し上げたところでございますが、それらの中で、どうしても取れない事情を勘案いたしまして、今回不納欠損とさせていただいたものであります。



○委員長(島田和夫君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

 9番、渡辺善元議員。



◆9番(渡辺善元君) 課税の仕方について、若干お聞きしたいんですが、普通の医療費は全部、保険の中で対応されているわけですが、骨接ぎといいますか接骨医院さんの中で、小学生とかなんかの医療費が全額負担で市で公費でなるわけですが、それが手続上ならないので、大変、一たん3割ですか、負担していただいて、後に、請求を市の方にしなくてならないと複雑な手続がある、大変困っているんだというふうな、そういう保護者とかなんかの話がありますんで、その辺の内容について若干お知らせをいただきたいと思っています。



○委員長(島田和夫君) 部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 子ども医療の助成については、子ども福祉課が担当しますので、私の方で知っている限りで答弁させていただきますが、基本的に多分医療機関、一たん立てかえといいますか、3割負担はないというふうに聞いておりますが、ただ、一部、一たん支払っていただくというふうなところもあるように聞いております。

 いずれにしましても、その辺の不便といいますか、ないように調整しまして対応をさせていただきたいと思います。



○委員長(島田和夫君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) マッサージさんとかあんまさんとか接骨院さん、医師会等と比べまして業界的に統一化がされていないところが多々ございます。

 レセプト一つ取りましても様式がばらばらの状態になっておりまして、現状におきまして、その場で負担をしなくてというようなことでは、なかなかいかない状況にあるというふうには、私の方でも聞いてございますので、そういうわけで、窓口負担をいただいているという状況になっているというふうには理解しております。



○委員長(島田和夫君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、事業勘定についての質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、直営診療施設勘定及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について、担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、続きまして、直営診療施設勘定の歳入歳出決算内容につきまして説明申し上げます。

 初めに、概要の説明を簡単に申し上げます。

 21年度の直営診療施設勘定は、歳入の80.3%を診療報酬が占め、そのうち72%が75歳以上の後期高齢者医療制度の被保険者となりました。このように患者の高齢化が際立つ中、寿命を全うされる、専門医に転院なさる方がふえまして、実患者数が縮小する中、診療所は厳しい経営を余儀なくされています。

 また、医師の体調不良により、年間営業日が例年より少なくなり、なお一層の経営努力が求められたところであります。このため、訪問診療に20年度よりも力を入れるなど、地域の家庭医を大きな目標に診療所経営に取り組んでまいりました。結果、20年度と比べまして2.77%増の診療収入となりました。

 しかし、国民健康保険診療施設財政調整基金を取り崩さなければ予算編成ができない経営には変わりございませんので、医療設備更新等考慮いたしますと、独立採算の直営診療施設勘定には厳しい経営環境となっております。

 それでは、歳出から説明いたします。

 決算書64、65ページ、成果報告書は1ページからとなります。

 1款1項1目一般管理費、説明欄1、職員人件費は、医師を含む職員3名の人件費です。予算流用が1件あります。2節給与に不足を来たしたため、3節職員手当等から流用したものであります。

 説明欄2、診療所維持管理事業は、次のページにまたがりますが、診療所施設全般に係る経費であります。なお、管理用備品は、地デジ対応テレビの導入であります。

 予備費充当があります。1つに、車検に際し修繕料が不足したため、さらに2つに、消防施設保管点検で火災報知設備及び誘導灯設備の不良が指摘され、修繕費が不足するため充当したものであります。また、予算流用がございます。1つに車検に際し、修繕料が不足したため、2つに地デジテレビ導入に際し、地デジ対応アンテナへの修繕が必要となったため、3つに、電気料及び水道料に不足を来たすため流用したものであります。

 66、67ページとなります。

 2目連合会負担金は、全国国保診療施設協議会負担金であります。

 68、69ページとなります。

 2款1項1目医療用機械器具費は、医療機器の管理に要した経費及び機器の賃料であります。なお、管理用備品は、心電計の更新であります。予備費充当が1件あります。自動対外式除細動器のバッテリー交換に需用費が不足するため充当したものであります。

 2目医療用消耗機材費は、医療用消耗品及び臨床検査や健康診査の外部検査料であります。予算流用があります。検査手数料が不足するため、医療用機械器具管理事業から流用したものであります。

 3目医薬品衛生材料費は、インフルエンザワクチン等の注射薬及び内服薬、外用薬購入費であります。なお、内服薬が不足するため、注射薬、外用薬から節内流用をしております。

 70、71ページとなります。

 3款施設整備費は、男女共同トイレを男女別水洗便所へ改修した受診環境向上のための工事費であります。

 4款基金積立金は、当初予算を国民健康保険診療施設財政調整基金1,100万円を取り崩し、編成いたしましたが、繰越金の確定に伴い500万円を積み戻すもの及び利子の積み立てであります。年度末現在の基金現在高は、決算書74ページ及び成果報告書5ページに記載のとおり2,032万71円となりました。

 この結果、予算現額に対し93.48%の1億1,299万4,273円の歳出決算となりました。

 次に、歳入となります。

 56、57ページ、成果報告書1ページとなります。

 1款1項外来収入は、保険者ごとの療養給付費と患者一部負担金です。合計件数4,557件で、20年度と比べ169件の減、対して費用額は238万7,986円の増となりました。

 次に、58、59ページとなります。

 2項その他の診療報酬は、健康診査や予防接種等であります。

 2款1項1目文書料は、主治医意見書及び診断書の作成料です。

 4款1項1目利子及び配当金は、次のページになりますけれども、国民健康保険診療施設財政調整基金の利子となります。

 60、61ページ、6款1項他会計繰入金は、国の緊急経済対策1次補正で導入いたしました心電計と地デジ対応テレビの経費でございます。

 2項基金繰入金は、当初予算で財政調整のため、基金から所要額を繰り入れたものであります。

 3項事業勘定繰入金は、次のページにまたがりますが、当診療所は、実質赤字の第2種僻地診療所に該当しますので、国の特別調整交付金の対象となりました。この交付金を受け入れるのが事業勘定となりますので、事業勘定から繰り入れしたものであります。

 62、63ページとなります。

 8款諸収入は、預金利子及び電話使用料等です。

 この結果、調定額に対し100%の1億1,878万5,288円の歳入決算となりました。

 決算書51ページに戻っていただきます。

 この結果、直営診療施設勘定の歳入合計は1億1,878万5,288円に、歳出合計は1億1,299万4,273円となり、歳入歳出の差し引き残額は579万1,015円となったものであります。

 最後に実質収支に関する調書につきまして説明いたします。

 決算書72、73ページとなります。

 事業勘定歳入歳出差し引き額4,865万5,000円、直営診療施設勘定歳入歳出差し引き額579万1,000円となり、それぞれ翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったものです。

 次に、下段の財産に関する調書です。

 建物が3平方メートルふえておりますが、白岩診療所便所改修工事に伴う増であります。

 74ページとなります。

 出資による権利及び物品は異動がございません。

 基金につきましては、さきに説明させていただいたとおりであります。

 以上によりまして、1ページに記載のとおり、平成21年度本宮市国民健康保険特別会計は、歳入合計29億9,562万8,807円、歳出合計29億4,118万2,471円となり、歳入歳出差し引き残額が5,444万6,336円の決算となったものであります。

 以上、平成21年度本宮市国民健康保険特別会計決算であります。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので直営診療施設勘定及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について、歳入歳出一括して質疑を行います。

 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、直営診療施設勘定及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書についての質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、議案第69号 平成21年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時32分



△再開 午前10時32分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第70号 平成21年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 決算書75ページ、議案第70号 平成21年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、引き続きまして、平成21年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算の内容を説明いたします。

 老人保健制度につきましては、20年4月1日の高齢者の医療を確保する法律施行に基づきまして廃止となっておりますが、精算事務に3年を要しますので、23年3月31日まで特別会計を存続するものであります。

 それではまず、歳出となります。

 86、87ページとなります。

 1款1項医療諸費は、老人保健医療給付に要した経費であります。件数で9,450件の減の6件、99.94%の減となります。金額で28億2,205万1,743円の減となる53万4,184円、99.98%の減と大きく減少減額しました。理由につきましては、19年度をもって老人保健制度は廃止になりましたが、20年3月分の支払いが20年度扱いとなるため、20年度は1カ月分の医療給付がありましたが、21年度は精算のみとなったためであります。

 3目審査支払手数料は、件数に応じた社会保険診療報酬支払基金の手数料です。支払い状況等は、成果報告書1ページを参照いただきたいと思います。

 2款諸支出金、1項償還金は支払基金交付金の精算に伴う償還金であります。

 2項繰出金は、一般会計繰入金の精算に伴う一般会計への繰出金であります。

 この結果、予算現額に対しまして89.86%の2,790万9,772円の歳出決算となったところであります。

 次に、歳入となります。

 80、81ページとなります。

 1款1項支払基金交付金は、医療給付費の交付金となります。

 82、83ページとなります。

 4款繰入金は、医療給付費の市負担でございます。

 6款諸収入は、次のページにまたがりますが、預金利子及び返納金であります。

 この結果、調定額に対しまして100%となる2,884万3,293円の歳入決算となったところであります。

 次に、決算書90ページ、実質収支に関する調書であります。

 決算に基づきます歳入歳出差し引き額は93万4,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったものです。

 以上により、75ページに戻っていただきますが、平成21年度本宮市老人保健特別会計は、歳入合計2,884万3,293円、歳出合計2,790万9,772円となり、歳入歳出差し引き残額は93万3,521円となりました。

 以上、平成21年度本宮市老人保健特別会計決算であります。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書について質疑を行います。

 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、議案第70号 平成21年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算についての質疑を終了といたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時37分



△再開 午前10時37分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き開議を行います。

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△議案第71号 平成21年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 決算書91ページ、議案第71号 本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 引き続き、平成21年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の内容につきまして説明いたします。

 初めに、福島県後期高齢者医療広域連合の21年度決算の概要を申し上げます。

 後期高齢者医療制度は県と市町村が構成員となります広域連合が保険者となり、税率の決定、会計処理及び医療給付等を広域連合が行い、構成市町村は、保険料の収納、納付相談、医療手続を行うとともに、高齢者健康診査事業を保険者から受託するなど、広域連合と市町村の役割分担のもと保険事業を運営しております。

 福島県後期高齢者医療広域連合の平成21年度成果報告書によりますと、21年3月末現在、被保険者数は27万5,972人で、うち4,022人が本市該当被保険者となっております。なお、被保険者数は、県内で毎月522名、本市では6.3人平均でふえております。

 福島県後期高齢者医療広域連合の財政は、組織運営に関する一般会計と保険事業運営に関する特別会計からなっております。一般会計は、歳入総額29億6,117万2,410円、歳出総額28億8,654万9,823円、歳入歳出差し引き額7,462万2,587円となりまして、市は構成市町村負担金を支出しております。

 特別会計は、歳入総額2,181億3,667万9,891円、歳出総額が2,089億7,208万8,074円、歳入歳出差し引き額91億6,459万1,817円となり、市は保険料と負担金、療養給付費負担金、保険事業負担金を支出しますとともに健康診査の受託費を収入しております。

 保険料の収納率は99.09%でありますが、本市は98.97%となりました。

 一時金を含めました保険給付は、総件数で819万7,196件、総額2,019億7,000万円余となり、特別会計の96.65%を占めております。うち、本市に該当しますのは、このうち1.44%の28億9,991万2,000円となったところであります。

 被保険者証の制限につきましては、21年8月1日現在の短期証交付は411件で、うち、本市発行分は17件ありましたが、本年6月1日現在で県内で161件、本市発行分は8件と減少しております。

 なお、資格証交付は、厚生労働省決定案件となりましたが、該当案件はありませんでした。さらに、1人当たり費用額につきましては、県平均で81万2,487円、本市は79万9,491円と県下で20番目となりました。

 また、高齢者健康診査の状況でありますが、21年3月末の被保険者数26万9,771人に対し、受診者は4万1,350人で15.33%の受診率となりました。広域連合の高齢者健康診査は、実施要綱に基づき入院中の者、糖尿病、高脂血症等の生活習慣病で通院の者及びかかりつけ医で定期的に受診している者は健診の対象外となります。

 なお、本市はすべての後期高齢者医療被保険者の無料受診を行っておりますので、全被保険者に受診の案内をし、842名が受診しましたので21.33%の受診率となり、県平均は上回る結果となりました。

 なお、後期高齢者医療制度は25年3月末日をもって廃止し、同年4月からは、医療保険の改正により新たな高齢者医療制度とすることが現政権により明らかにされております。8月20日に高齢者医療制度改革会議が中間取りまとめを公表しております。今後、年内の最終取りまとめで成案が得られれば、来年の通常国会に提出される予定と聞き及んでおります。

 それでは、歳出から説明いたします。

 決算書102、103ページ、成果報告書1ページからとなります。

 1款1項総務管理費は、年金からの特別徴収に要する負担金や外字作成配付に要する経費等であります。

 2項徴収費は、保険料賦課徴収に要する委託料及びシステム維持管理等に要した経費であります。

 104、105ページとなります。

 2款後期高齢者医療広域連合納付金は、後期高齢者医療保険料及び保険基盤安定負担金の低所得者保険料軽減分並びに被用者保険被扶養者保険料軽減分の合計額を納付したものです。

 3款保険事業費は、広域連合が行う健康診査を市が受託し実施するのに要した経費であります。健康診査の状況は、成果報告書3ページを参照いただきたいと思います。

 4款諸支出金は、還付金及び次のページの一般会計繰入金の精算であります。

 この結果、予算額に対し97.86%の2億2,716万9,935円の歳出決算となりました。

 次に、歳入となります。

 96、97ページとなります。

 1款後期高齢者医療保険料は、広域連合の算定により市が賦課収納を行う保険料で、特別徴収収納率99.52%、普通徴収収納率96.58%、合計98.65%及び滞納繰越分収納率62.08%となったところであります。

 3款2項1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金は、事務費及び健康診査に対する市負担金であります。

 2節保険基盤安定繰入金は、保険料軽減分等に対します法に基づく公費負担であります。

 4款諸収入は、次のページになりますが、延滞金、還付金、預金利子、健康診査事業受託収入及び広域連合構成市町村負担金の精算金であります。

 100、101ページとなります。

 6款国庫支出金は、20年度に均等割9割軽減創設のシステム改修を処置いたしましたが、国の仕様が決まらず21年度へ明許繰越をしていた分でございます。

 この結果、調定額に対し98.88%の2億2,890万7,496円の歳入決算となりました。

 次に、108ページ、実質収支に関する調書であります。

 決算に基づく歳入歳出差し引き額は173万8,000円となり、翌年度に繰り越すべき財源はありませんので、実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったものであります。

 以上によりまして、91ページに戻っていただきますが、平成21年度本宮市後期高齢者医療特別会計は、歳入合計2億2,890万7,496円、歳出合計2億2,716万9,935円、歳入歳出差し引き残額173万7,561円となりました。

 以上、平成21年本宮市後期高齢者医療特別会計決算であります。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書について質疑を行います。

 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんが。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、議案第71号 平成21年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前10時47分



△再開 午前10時47分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第72号 平成21年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) それでは、決算書109ページ、議案第72号 平成21年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算について審査を行います。

 説明及び質疑は保険事業勘定と介護サービス事業勘定を一括して行います。

 担当課長の説明を求めます。

 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(国分郁夫君) 高齢福祉課が所管いたします介護保険特別会計の決算についてのご説明を申し上げます。

 初めに、保険事業勘定の歳出からご説明申し上げます。

 決算書126ページ、127ページ、成果報告書1ページとなります。

 1款1項1目の一般管理費、備考欄1、2につきましては、介護保険担当の人件費及び総務管理事業業でございます。介護保険事務事業の円滑な事務処理を行ったところでございます。

 次に、2項1目の賦課徴収費、備考欄1と2につきましては、賦課事務として6段階の介護保険料を賦課させていただき、その4段階が基準額となり、月額3,000円を賦課させていただいたところでございます。また、収納事務の効率化を図る電算処理等の委託料等でございます。

 成果報告書は2ページ及び3ページ、ご参照願いたいと思います。

 続きまして、決算書128、129ページをお開きいただきたいと思います。

 3項1目の備考欄1、介護認定審査会運営事業でございますが、これは本市と大玉村で共同設置しております南達地域の介護認定審査会の運営経費委託料と、安達管内2市1村で認定審査会の運営に係る負担金が主なものでございます。

 成果報告書は3ページとなります。

 2目の備考欄1、要介護認定調査関係事務でございますけれども、介護認定審査会の審査にかけるまでの事務処理経費でございます。主なものは、かかりつけ医師の意見書作成に係る手数料、訪問調査の委託料でございます。

 成果報告書は4ページとなります。

 4項1目趣旨普及事務事業でございますが、決算書の130、131ページをお開きいただきたいと思います。

 成果報告書は同じく4ページとなります。

 新規認定者となった被保険者等に対する制度概要パンフレット印刷に要した経費でございます。

 5項1目介護保険運営協議会事業でございますが、介護保険の事業運営につきまして意見、提言をいただく委員11名からなる運営協議会の開催に要した経費でございます。

 成果報告書は5ページとなります。

 次に、2款の保険給付費、1項1目の介護サービス等給付費でございますが、成果報告書は6ページとなります。

 認定区分、要介護1から要介護5の方が介護サービスの提供を受けたときに、そのサービス費の9割を保険者である市が給付することによりまして、介護保険事業の目的を果たすものでございます。

 2項1目の介護給付審査支払事務でございますが、成果報告書は7ページとなります。

 介護給付費請求の審査と支払いを国保連合会に委託しておりますが、その支払事務の適正執行を図るために国保連合会へ支払った手数料でございます。

 続きまして、3項1目の高額介護サービス等事業でございますが、決算書132、133ページをお開き願いたいと思います。

 成果報告書は同じく7ページをお開き願いたいと思います。

 介護サービス事業利用者が、1カ月に支払った一部負担金が、世帯の所得区分の上減額を超えた分を国保連合会から直接支給し、利用者の負担軽減を図ったものでございます。

 続きまして、4項1目の特定入所者介護サービス等給付事業でございますが、成果報告書は8ページとなります。

 市民税非課税の要介護者が介護保険施設を利用した際に支払う食費と住居費が限度額を超えた場合、その限度額を超えた額を保険で給付し、自己負担の軽減を図ったものでございます。

 続きまして、5項1目の介護予防サービス費等給付事業でございますが、決算書は134、135ページ、成果報告書は同じ8ページとなります。

 認定区分が要支援1及び要支援2の方が介護サービスの提供を受けたときに、予防サービス費の9割の給付を受ける保険者負担金でございます。

 続きまして、3款地域支援事業費でございます。

 決算書134ページから137ページにかけてでございます。

 成果報告書は9ページとなります。

 1項1目の備考欄1の介護予防特定高齢者施策事業と2の介護予防一般高齢者施策事業でございます。要介護予備軍の介護予防特定高齢者施策と元気な一般高齢者施策事業施策でございます。要介護にならないように各種予防事業、あるいは、予防ふれあいサロンを実施した委託料等の経費でございます。

 続きまして、成果報告書10ページお開き願いたいと思います。

 2目の備考欄1の職員人件費につきましては、地域包括支援センター職員の人件費について計上したものでございます。

 備考欄2、介護保険任意事業でございますが、実践的な介護の方法を学ぶ研修会等を開催した経費でございます。

 続きまして、決算書138、139ページをお開き願いたいと思います。

 5款1項1目の介護給付費準備基金積立事業でございます。

 成果報告書は11ページとなります。

 これは保険料の余剰金を介護給付費準備基金に積み立てをすることによりまして、介護保険制度の安定化を図るものでございます。

 7款1項1目の備考欄1の第1号被保険者還付事業でございますが、決算書は同じ138、139ページ、成果報告書は11ページとなります。

 転出や死亡または保険料額に変更があった場合の過年度の還付金でございます。

 7款1項2目の国庫支出金等返還事業でございますが、決算書は140、141ページ、成果報告書は12ページとなります。

 前年度歳入の国庫負担金等の事業費確定に伴う超過負担金等を返還支出するものでございます。

 2項1目の一般会計繰出金事業でございますが、前年度の一般会計からの繰入金について、事業費の確定したことによりまして精算返還したものでございます。

 次に、歳入についてご説明申し上げます。

 決算書116、117ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款1項1目の特別徴収保険料は、65歳以上の1号被保険者の方で年金所得が18万円以上の方について、年金から天引き納付いただいたものでございます。

 2目の普通徴収保険料は、年度途中で65歳に到達された方、さらに転入者、年金から天引きできなかった方などが納付書等により納付いただいたものでございます。

 2款1項1目の認定審査会負担金は、大玉村からの認定審査会運営経費の負担金の歳入でございます。

 4款1項1目介護給付費負担金につきましては、国の法定負担分の歳入でございます。

 決算書118、119ページをお開き願いたいと思います。

 2項1目の財政調整交付金につきましては、全国の介護サービスの水準を同程度に保つため、保険給付費に対して国から一定割合で交付されたものでございます。

 2目の地域支援事業交付金の介護予防事業につきましては、介護予防事業を実施するために国から法定割合が交付されたものでございます。

 3目の地域支援事業交付金の包括的支援事業任意事業につきましては、包括支援センターの人件費補助と給付費に対する法定交付金でございます。

 5款1項1目の介護給付費交付金は、40歳から64歳までの2号被保険者の方に納めていただいた保険料でございます。

 2目の地域支援事業交付金は、支払基金からの介護予防事業に対する法定率の交付金でございます。

 6款県支出金、1項1目の介護給付費交付金につきましては、決算書120ページ、121ページになります。

 県の法定交付金でございます。

 2項1目の地域支援交付金の介護予防事業分につきましては、県からの予防事業に対する法定交付金でございます。

 同項2目の地域支援事業交付金の包括的支援事業につきましても、県からの包括支援センターに対する法定交付金でございます。

 7款1項1目の財産運用収入の基金運用利子でございますが、介護給付費準備基金の利子収入でございます。

 8款1項1目の介護給付費繰入金につきましては、市が負担する一般会計からの繰入金でございます。

 2目1節のその他の一般会計繰入金につきましては、123ページをお開きいただきたいと思いますが、職員の給与に係る繰入金でございます。

 2目2節の要介護認定事務費繰入金でございますが、介護認定審査会に係る事務費繰入金でございます。

 3目の地域支援事業交付金につきましては、予防事業に対する市の法定割合の繰り入れ分でございます。

 4目の地域支援事業繰入金の包括的支援事業分でございますが、予防事業を行うことに対する市の法定繰入金でございます。

 8款2項1目の介護給付費準備基金繰入金でございますが、基金を取り崩しての繰り入れを行ったものでございます。

 同項2目の介護従事者処遇改善特例基金繰入金でございますが、第1号被保険者の保険料軽減分を繰り入れしたものでございます。

 9款1項1目の繰越金につきましては、事業精算による繰越金の計上でございます。

 124、125ページをお開きいただきたいと思います。

 10款1項延滞金加算金及び過料でございますが、第1号被保険者の延滞金収入であります。

 2項1目の預金利子は、市預金利子の配分額でございます。

 次に、決算書156ページ、お開き願いたいと思います。

 介護保険事業勘定の実質収支に関する調書でございますが、決算に基づきます歳入歳出差し引き額は3,432万7,000円となり、翌年度への繰り越すべき財源はございませんので、実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったところでございます。

 次に、財産に関する調書の説明をさせていただきます。

 介護給付費準備基金でございますが、前年度末より2,108万7,000円減となり、現在の残高9,697万2,000円となったところでございます。

 介護従事者処遇改善臨時特例基金でございますが、前年度より741万4,000円減となり、現在残高512万7,000円となったところであります。

 以上によりまして、111ページにお戻りいただきたいと思います。

 21年度本宮市介護保険事業勘定は歳入合計16億6,154万3,463円、歳出合計16億2,721万6,821円となり、歳入歳出差し引き残額は3,432万6,642円の決算となったところでございました。

 以上で、介護保険事業勘定の歳入歳出決算の説明とさせていただきます。

 続きまして、介護保険特別会計の介護サービス事業勘定についての説明を申し上げたいと思います。

 初めに歳出からご説明申し上げます。

 決算書152、153ページ、成果報告書1ページをお開きいただきたいと思います。

 1款1項1目の総務管理費事業でございますが、事務経費と県地域包括支援センター連絡協議会の会費に要した経費でございます。

 同項2目の高齢者虐待防止対策事業に要した経費でございますが、高齢者虐待防止に係る研修会を開催いたしたところでございます。

 続きまして、2款1項1目の居宅予防サービス事業でございます。

 決算書は同じく153ページ、成果報告書は2ページとなります。

 要支援1と要支援2のケアプラン作成1,437件の予防サービス計画業務委託料と、電算機器類の保守点検並びにリース料が主なものでございます。

 次に、歳入についてご説明を申し上げたいと思います。

 148、149ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款1項1目の居宅予防サービス計画費収入は、要支援1、要支援2に該当する方のケアプランの作成手数料でございます。

 4款1項1目の繰越金につきましては、決算書151ページのとおり、事業精算に伴います繰越金でございます。

 次に、決算書157ページ。

 介護サービス事業勘定の実質収支に関する調書を説明したいと思います。

 決算に基づきます歳入歳出差し引き額は529万9,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、実質収支は、歳入歳出差し引き額と同額の529万9,000円となったところでございます。

 以上によりまして、143ページにお戻りいただきます。

 平成21年度本宮市介護サービス事業勘定は、歳入合計931万8,193円、歳入合計401万9,332円となり、歳入歳出差し引き残額は529万8,861円の決算となったところでございます。

 以上で、介護サービス事業勘定の歳入歳出決算の説明とさせていただきます。

 以上によりまして、決算書109ページにお戻りいただきたいと思います。

 平成21年度本宮市介護保険特別会計は、歳入合計16億7,086万1,656円、歳出合計16億3,123万6,153円となり、歳入歳出差し引き残額は3,962万5,503円の決算となったところでございます。

 以上で、介護保険特別会計の歳入歳出決算の説明とさせていただきます。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書及び財産に関する調書について質疑を行います。

 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 以上をもちまして、議案第72号 平成21年度本宮市介護保険特別会歳入歳出決算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。再開は20分といたします。



△休憩 午前11時06分



△再開 午前11時19分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第73号 平成21年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 決算書159ページ、議案第73号 平成21年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(鈴木亨君) それでは、平成21年度の本宮市公共下水道事業特別会計決算についてご説明いたします。

 決算書は159ページからになります。

 本事業につきましては、下水道の整備を図り、公共用水域の水質の保全、生活環境の改善並びに大雨時の浸水被害防止を図ることを目的に取り組んでおります。

 まず、歳出から説明させていただきます。

 決算書は170、171ページをお開き願います。

 成果報告書は公共下水道事業特別会計の1ページからになります。

 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費になります。

 備考欄2、総務管理事業でございますが、ここでは総務管理事務と下水道関係団体負担金の事業に取り組んだものでございます。

 総務管理事務におきましては、上下水道課が事務所として使用しております万世分庁舎の維持管理費について、下水道会計において半額を負担したものでございます。

 下水道関係団体の負担金につきましては、日本下水道協会負担金を初め、関係4団体に対する平成21年度の負担金を支出したものでございます。

 次に、3番、下水道使用料徴収事務になります。

 成果報告書は2ページになります。

 この事務につきましては、下水道使用料の料金計算と使用に係る業務を委託したものでございます。

 決算書172、173ページをお開き願います。

 備考欄4、下水道受益者負担金徴収事務につきましては、下水道が整備された区域内の土地所有者に対する負担金について、その収納に係る業務を委託したものでございます。

 次に、備考欄5番、水洗化普及事業につきましては、下水道区域内における水洗化を普及するため、水洗便所改造資金融資あっせんと利子補給を行ったものでございます。

 成果報告書は3ページになります。

 平成21年度の水洗化戸数は、前年度より100戸ふえまして4,140戸となり、水洗化率は平成20年度に対しまして1.8ポイント上昇しまして85.9%となったものでございます。

 次に、6番の一般会計繰出金事業になります。

 成果報告書は4ページになります。

 これは、平成20年度の公共下水道事業特別会計の決算に伴う剰余金を一般会計に繰り出ししたものであります。

 次に、2款事業費になります。

 決算書は174、175ページ、成果報告書5ページをお開き願います。

 備考欄2、下水道建設事業につきましては、下水道雨水処理施設整備事業と下水道汚水処理施設整備事業に取り組んだものでございます。

 雨水処理施設整備事業につきましては、兼谷平地内及び高木字長瀬地内の雨水幹線設置工事等を行い、雨水管98メートル整備しまして、整備面積で3.4ヘクタールを実施しました。

 また、汚水処理施設整備工事につきましては、青田字ヌカリ地内ほか、汚水管の設置工事と汚水ますの設置工事を行いまして、汚水管560メートルを整備いたしまして、整備面積で2.1ヘクタールを実施し、整備面積は477ヘクタールとなりまして、整備率は92.6%となったところでございます。

 次に、備考欄3、流域下水道建設費負担事業になります。

 成果報告書は6ページになります。

 本事業は、流域関連市町村の下水を受け入れるため、流域下水道幹線及び終末処理場を建設する費用の一部を負担するもので、平成21年度につきましては、半期の耐震補強工事と処理場監視設備及び水処理施設の改築等工事の負担金を支出したものでございます。

 次に、2目諸費になります。

 備考欄1、単年度過誤納付金還付事務におきまして、予備費の充当がございました。

 これは、20年度の漏水減免申請が翌年度となり、償還金利子及び割引料の予算に不足が生じましたので、予備費を充当させていただき還付したものでございます。

 次に、3款維持費になります。

 備考欄1、下水道施設維持管理事業になります。

 成果報告書は7ページになります。

 本事業につきましては、各雨水処理施設及び汚水処理施設の適正な維持管理を行うため、各施設の電気保安管理業務、保守点検業務、運転操作監視業務を委託するとともに、流域下水道関連施設の水質検査を行ったものでございます。

 また、舘町排水ポンプ場のアスベスト除去工事を行い、安全管理を図ったものでございます。

 決算書176、177ページをお開き願います。

 次に、備考欄2、県中浄化センター維持管理費負担事業になります。

 成果報告書は8ページになります。

 本事業は県中浄化センターの維持管理に要する経費を負担するもので、本宮市から排水されました汚水量144万4,764立方メートルに対する負担金を支払ったものでございます。

 次に、4款公債費、備考欄1の市債元金償還事業になります。

 成果報告書は9ページになります。

 本事業につきましては、一般分の市債元金と市債繰上償還元金の償還を行ったものでございます。

 2目の利子、市債利子の償還事業につきましては、長期債利子と一時借入金利子の支払いを行ったものでございます。

 この結果、地方債の残高は、元利合計で65億8,318万2,140円となったものでございます。

 次に、5款予備費でございますが、2款1項2目の諸費、過年度過誤納付金還付事務で償還金利子及び割引料に予備費を充当しました1件でございます。

 以上、歳出予算現額11億9,679万4,000円に対し、支出済額は11億8,421万3,903円となり、執行率は98.95%でございました。

 次に、歳入についてご説明いたします。

 決算書は164、165ページにお戻り願います。

 1款の分担金及び負担金につきましては、下水道受益者負担金としまして1平方メートル当たり380円の負担金を徴収したものでございます。現年度分の収納率は95.27%でございました。

 次に、2款使用料及び手数料、1項使用料につきましては、下水道使用料として下水道の使用者から使用料を徴収したものです。現年度分の収納率は98.63%でございました。

 2項の手数料につきましては、排水設備工事指定店の登録にかかる手数料の収入でございます。

 次に、3款の国庫支出金につきましては、下水道建設事業におけます雨水処理施設整備工事と汚水処理施設整備工事、合計5件の工事に対する国庫補助金になります。

 次の4款県支出金につきましても、下水道建設事業における工事の県補助金になります。

 決算書166、167ページをお開き願います。

 5款繰入金になります。

 繰入金につきましては、下水道事業特別会計におきます一般会計からの繰入金でございまして、雨水処理に要する経費を基本としました基準内繰入金と、それ以外の基準外繰入金でございます。

 6款繰越金につきましては、前年度精算の繰越金です。

 7款諸収入につきましては、1項1目延滞金におきまして、受益者負担金及び下水道使用料の延滞金収入になります。

 2項1目の雑入につきましては、万世ポンプ場敷地の駐車場としまして貸し出している土地の賃貸収入、国土交通省より受託を受けている樋管の点検操作委託料、また、過年度県土木建設事業負担の返済金、また、前年度の流域下水道建設負担金の精算などでございます。

 決算書168、169ページになります。

 3項1目預金利子については、利子収入になります。

 8款の市債につきましては、下水道整備に伴います公共下水道事業債、特別措置分、維持管理負担金として支出しております流域下水道事業費債、償還計画の安定を図る資本費平準化債、補償金免除繰上償還借換債の地方債になります。

 以上、調定総額12億993万1,135円に対しまして、収入済額は12億62万4,763円の収入となり、収納率は99.23%でございました。

 次に、決算書の178ページをお開き願います。

 実質収支に関する調書についてご説明いたします。

 平成21年度の実施収支でございますが、歳入歳出差し引き額が1,641万1,000円となったところでございます。なお、翌年度に繰り越すべき財源はございませんでしたので、実質収支額は1,641万1,000円と同額となったところでございます。

 次に、180、181ページをお開き願います。

 財産に関する調書でございます。

 行政財産におけます土地及び建物、工作物について、いずれも決算年度中の増減はございませんでした。

 以上で、平成21年度本宮市公共下水道事業特別会計決算の説明とさせていただきます。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について質疑を行います。

 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、議案第73号 平成21年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算についての質疑を終了いたします。

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△議案第74号 平成21年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 引き続き、決算書183ページ、議案第74号 平成21年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(鈴木亨君) それでは、平成21年度本宮市農業集落排水事業特別会計の決算についてご説明いたします。

 初めに歳出から説明させていただきます。

 決算書の192、193ページをお開き願います。

 成果報告書は、農業集落排水事業特別会計の1ページからになります。

 まず、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理になります。

 備考欄1、総務管理事業につきましては、農業集落排水処理施設使用料徴収事務になります。これにつきましては、農業集落排水施設利用者からの使用料の料金計算と収納にかかる業務を委託したものでございます。

 集落排水施設への接続は、平成21年度に4戸が接続され、計画整備人口に対する水洗化率は66.7%となったものでございます。今後も接続推進を図りながら水洗化率の向上に努めてまいりたいと思ってございます。

 次に、備考欄2、一般会計繰出金事業になります。

 成果報告書は、2ページになります。

 これは、平成20年度の農業集落排水事業特別会計の決算に伴う剰余金を一般会計に繰り出ししたものでございます。

 次に、3款維持費になります。

 備考欄1の農業集落排水処理施設維持管理事業になります。

 成果報告書は、3ページになります。

 なお、ここで予備費の充当及び予算流用がございましたので、ご説明申し上げます。

 予備費充当につきましては、青田地内県道のマンホール鉄ぶたが段差により早急に修繕の必要がございましたので、予備費を充当させていただき修理を行いました。また、予算の流用につきましては、施設の維持管理を行うテレメータ電話料予算に不足を生じましたので、需用費から役務費へ予算を流用したものでございます。維持管理事業の主なものは、電気料、道路補修修繕、施設の維持管理委託料、汚泥処理委託料などでございます。

 次に、決算書194、195ページお開き願います。

 成果報告書は、3ページから4ページになります。

 4款の公債費になります。

 1目元金の市債元金償還事業及び2目の市債利子償還事業につきましては、施設の建設工事に係る市債の償還並びに利子の支払いを行ったものでございます。償還年度は、平成38年度まででございますが、平成21年度末の残高は、元利合計で5億4,245万4,000円となってございます。

 次に、5款予備費でございますが、3款1項1目でご説明申し上げましたとおり、事業費で予備費を充当した1件でございます。

 以上、歳出予算現額5,017万2,000円に対しまして支出済額4,888万4,707円となり、執行率は97.4%でございました。

 次に、歳入についてご説明いたします。

 決算書は188、189ページにお戻り願います。

 1款の使用料、手数料につきましては、農業集落排水施設使用料としまして、使用者から使用料を徴収したものでございます。現年度分の収納率は99.5%でございました。

 2款の繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でございまして、基準内繰入の公債費分と基準外の繰入金でございます。

 3款の繰越金につきましては、前年度精算の繰越金になります。

 4款の諸収入につきましては、預金利子収入でございます。

 以上、調定総額5,029万6,821円に対し収入済額は5,022万6,105円の収入となり、収納率が99.86%でございました。

 次に、決算書196ページをお開き願います。

 実質収支に関する調書でございます。

 平成21年度の実質収支でございますが、歳入歳出差し引き額が134万1,000円となり、翌年度に繰り越すべき財源はございませんでしたので、実質収支額は同額となったところでございます。

 次に、財産に関する調書でございますが、土地及び建物につきまして、決算年度中の増減はございませんでした。

 以上で、平成21年度本宮市農業集落排水事業特別会計決算の説明とさせていただきます。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について質疑を行います。

 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) この農業集落排水について、今回で4回くらいお聞きしておるんですけれども、前年度から使用者、この利用者ですね、何人かふえたんですか。ちょっとお願いします。



○委員長(島田和夫君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(鈴木亨君) 先ほど、接続のほうで申し上げましたが、4戸がふえてございます。

     〔発言する人あり〕



◎企業局次長兼上下水道課長(鈴木亨君) 前年度が110戸でございますので、21年度のうちに4戸ふえまして21年度末で114戸になってございます。



○委員長(島田和夫君) 根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) この事業、私は収入が使用料で、使用料収入が700万円ちょっとですね。これについて相当かかっているお金なんですけれども、市から繰り出している金が4,000万円。こういうことなんですけれども、本当にこれどうにかならないか。あと何年くらいかかるんですか。この事業で、市で繰り出していかなければならないのは、どれくらいなんですか。あと何年。



○委員長(島田和夫君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(鈴木亨君) 特に市の一般会計の繰出金につきましては、大きいものは基準内繰入金の公債費の部分になってございます。それが3,800万円ほどになってございます。

 これを公債費につきましては、平成38年度までの償還年度がございますので、あと16年ほどはこの経過でいきますと、公債費の償還の年度が終了するまでは、引き続き行っていくようになるかと思ってございます。



○委員長(島田和夫君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) これ3,800万円ね、これを16年間負担するということは、これは市税、血税ですから、このことについて前にもちょっとお話ししましたけれども、農林省の予算で建設したと。一方公共下水道、厚生省の予算でやったと、そういうことなんですが、今、こういう時代は、どこから見てもおかしいと。

 このことについては、しっかりと県とか国に、この申し出というか、あるいは、統一する。すぐわきが公共下水道通っているわけですから、ちょっとつなげばそういう、こっちの農業集落の維持管理費もなくなるということなんで、こういうことに真剣に、もっと、やはりお金が多過ぎますよ、これ。

 それで農家1戸についても、約110戸、114戸ですから、40万円はないですけれども、37万円くらいはもう負担しているんですね。いわゆる下水に、1戸に37万円も8万円も、これ出していると、自体個人ですよ、個人のそういうものを考えると、もっと公平・公正な運営から言うと、こういうものは早くに事情を上に上に通して、もっと早くに解決していかなければならない問題だと。

 どの程度の真剣さでこれをやっているのかが、それが毎年決算になると伺うんですが、全然どういう状況なのか、その状況についても報告受けていないということなんで、私は、細かいことは言わないんですが、今、その交渉中とか申請しているとか、そういうその状況はどうなんですか、その点をお伺いしたいと思います。



○委員長(島田和夫君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(鈴木亨君) 農集排を公共下水道への接続について、今までいろいろと協議した結果、なかなか進まないというようなおただしかと思います。

 現在まで、県の関係部局との協議を進めてきた経緯がございます。今後の下水道の接続に向けましては、国へ集落排水施設の財産処分の承認申請が必要になります。その後、その承認を受けた後に、農業集落排水施設の区域を下水道の区域とするために、県中流域下水道の認可計画の変更が必要になることになります。この県中流域の計画の変更の見直しにつきましては、今のところ平成26年度に見直しが行われまして、27年度には、この変更の認可を受ける予定になってございます。

 なお、国の承認申請に当たりましては、集落排水施設の跡利用計画も必要になってきます。これは事前協議をする中では、補助金の返還等についても協議を進めることになるかと思いますので、この辺につきましても国の補助金の返還の関係、また、流域下水道の認可計画の変更関係、その辺を今後も詰めていきながら、先ほども申し上げましたが、流域の下水道の認可計画が変更になる27年度を目標にしながら、進めていきたいというふうに考えてございます。



○委員長(島田和夫君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) 27年度と、その下水道区域の申請がそこから出発するというような話、あと5年かかりますね。

 そういうことを、もっとやはり早めてもらうとか、そういうものを下水道集落、本宮市ばかりではないと思うんですけれども、隣の大玉村もありますけれども、そういうことの連携の中で、国に、あるいは県にもっと強く要望していかないと、何年たってもまだ同じようなことになってくるのではないかなというふうに思うんで、このことについては、ある程度、執行部のこれからの責任において、住民の負担を軽くするためにも、ぜひ、この事業に対してのいわゆる申請、しっかりとやっていただきたいなということを要望しまして質問を終わります。



○委員長(島田和夫君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、議案第74号 平成21年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時45分



△再開 午前11時45分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第75号 平成21年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 決算書199ページ、議案第75号 平成21年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 商工労政課が所管いたしました工業用地造成事業特別会計につきましてご説明申し上げます。

 まず、歳出より説明をさせていただきます。

 特別会計決算書208、209ページをお開きいただきたいと思います。

 1款事業費、1項事業費、1目事業費、備考欄1の工業団地維持管理事業につきましては、成果報告書は、工業用地造成事業特別会計1ページになります。

 当事業は、工業等団地及び北工業団地の維持管理等に要する経費で、工業団地内の除草等にかかる経費が主なものでございます。

 備考欄2の工業団地用地取得事業につきましては、成果報告書は、2ページから3ページになります。

 当事業は、福島県土地開発公社及び安達土地開発公社への借入金の償還及び平成21年度に工業用地造成事業償還に必要な財源を確保し、市財政の健全な運営を図るために新設をさせていただきました工業用地造成事業償還基金に積立計画どおり、積み立てするものに要する経費でございます。

 2款諸支出金、1項繰出金、1目一般会計繰出金、備考欄1の一般会計繰出金事業につきましては、成果報告書は、4ページになります。

 当事業は、平成15年度に株式会社あいづダストセンターとの分譲契約が、許認可のおくれによって、償還金として見込んでおりました分譲代金が確保できなくなり、福島県土地開発公社への借入金の返済が困難となったことから、一般会計より4,400万円の借り入れを行った分の返済を、一般会計に400万円を繰り出したものでございます。

 なお、返済につきましては、平成18年度から21年度までの4年間で分割返済するものでございます。平成21年度で返済が完了いたしました。

 この結果、支出済額の総額が9億7,629万1,687円の歳出決算となったところでございます。

 次に、歳入につきましてご説明をいたします。

 決算書204、205ページに戻っていただきたいと思います。

 1款財産収入、1項財産売払収入、1目不動産売払収入の本宮地区工業団地土地売払収入につきましては、あいづダストセンターからの分譲分納金960万円と本宮北工業団地に誘致をいたしました株式会社吉川油脂の分譲代金5,569万7,288円であります。

 2項財産運用収入、1目財産貸付収入につきましては、工業団地土地貸しつけによる収入であります。詳細につきましては、成果報告書の2ページ中ほどをごらんいただきたいと思います。

 2款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては、福島県土地開発公社に対する償還計画に基づき、償還金の一部を一般会計より繰り出したものでございます。

 3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金につきましては、前年度からの繰越金でございます。

 次に、決算書206、207ページをお開きいただきたいと思います。

 4款諸収入、2項預金利子、1目預金利子につきましては、預入金の利子でございます。

 この結果、収入済額の合計が9億7,960万1,582円の歳入決算となったところでございます。

 決算書199ページにお戻りいただきたいと思います。

 以上によりまして、平成21年度本宮市工業用地造成事業特別会計は歳入合計9億7,960万1,582円、歳出合計9億7,629万1,687円となり、歳入歳出差し引き残額は330万9,895円となった次第であります。

 次に、決算書210、211ページをお開きいただきたいと思います。

 実質収支に関する調書につきましてご説明を申し上げます。

 歳入総額9億7,960万2,000円、歳出総額9億7,629万2,000円で歳入歳出差し引き額331万円で、翌年度に繰り越すべき財源がありませんので、331万円が実質収支額となるものでございます。

 続いて、財産に関する調書につきましてご説明いたします。

 平成20年度末の賃貸を含む分譲可能面積7万7,363平米で、平成21年度中の分譲売却面積等による移動が7,964平米ありましたので、21年度末現在高の面積は6万9,399平米となるものでございます。

 次に、工業用地造成事業償還基金につきましてご説明申し上げます。

 平成21年度に新設をさせていただきました基金でございます。積立額が3億5,000万円と利息により決算年度末現在高は3億5,114万1,000円となるものでございます。

 決算書222ページをお開きいただきたいと思います。

 定期借地契約に関する保証金調書でございます。

 この保証金は、契約期間中に万が一生じる債務を担保するための保証金をお預かりしているものでございます。総額で前年同様1億2,119万円の年度末現在高となるものでございます。

 以上をもちまして、工業用地造成事業特別会計の決算の説明とさせていただきます。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について質疑を行います。

 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) 209ページの繰出金のあいづダスト分についてお聞きしたいんですけれども、平成18年から21年、4年間、今までずっとあいづダストで県との協議をしていると、産業廃棄物の関係で。いまだにまだ、誘致がならないというのは、県の協議はどの辺まで進んで、あいづダストの工場誘致が見込みがあるのかどうかお聞きしたいと思います。



○委員長(島田和夫君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいまのご質問につきましてお答えをさせていただきます。

 あいづダストセンターの工場立地、いつごろになるのかというおただしかと思います。

 当初、あいづダストセンターにつきましては、産業廃棄物等を処理をさせていただくことで県の許可を得るべく進めておったところでございますけれども、許認可がおくれまして、その当時、考えていた事業が現状では、ちょっと時期を逃してしまったということで、現在、新たな事業計画ということで進めるべく社内で検討しているというふうに聞いておりますので、今後、その状況を確認をさせていただきながら、今後の進出予定等についても確認をしていきたいなというふう考えているところでございます。



○委員長(島田和夫君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、議案第75号 平成21年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算についての質疑を終了いたします。

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△議案第76号 平成21年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 次に、決算書213ページ、議案第76号 平成21年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 商工労政課が所管をいたしました工業用地資産運用事業特別会計につきましてご説明申し上げます。

 まず、歳出よりご説明をさせていただきます。

 決算書220、221ページをお開きをいただきたいと思います。

 成果報告書は、工業用地資産運用事業特別会計の1ページになります。

 1款事業費、1項事業費、1目事業費、備考欄1の資産運用益拠出事業につきましては、平成19年において、工業用地造成事業特別会計より福島県振興基金貸付金30億円に相当する資産を購入し、長期的かつ安定的に償還財源を確保するため、定期借地権設定資産運用事業を行い、償還財源として一般会計へ1億1,474万1,000円を繰り出したものであります。

 この結果、支出済額の総額が1億1,474万1,000円の歳出決算となったところでございます。

 続きまして、歳入につきましてご説明をいたします。

 決算書の218、219ページにお戻りいただき、お開きいただきたいと思います。

 1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、運用事業用地土地貸付収入1億1,461万6,440円につきましては、定期借地権設定資産運用事業により貸し付けした土地貸付収入でございます。

 2款繰越金、1項繰越金、1目繰越金につきましては、前年度からの繰越金となります。

 3款諸収入、1項預金利子、1目預金利子につきましては、預金の利子でございます。

 この結果、収入済額の総額が1億1,474万3,864円の歳入決算となったところでございます。

 決算書213ページにお戻りいただき、お開きいただきたいと思います。

 以上によりまして、平成21年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計は、歳入合計1億1,471万3,864円、歳出合計1億1,474万1,000円となり、歳入歳出差し引き残額2,860円となった次第であります。

 次に、決算書222、223ページをお開きいただきたいと思います。

 実質収支に関する調書につきましてご説明いたします。

 歳入総額1億1,474万4,000円、歳出総額1億1,474万1,000円で、歳入歳出差し引き額は3,000円で翌年度に繰り越すべき財源がありませんので、同額が実質収支額となるものでございます。

 続いて、財産に関する調書につきまして説明いたします。

 平成20年度末の工業団地用地面積は8万913平米で、平成21年度中の面積の異動はございませんでしたので、21年度末現在高につきましては前年度末の同面積でございました。

 以上をもちまして、工業用地資産運用事業特別会計の決算の説明とさせていただきます。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、議案第76号 平成21年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算についての質疑を終了いたします。

 昼食につき、暫時休憩いたします。再開は午後1時といたします。



△休憩 午前11時59分



△再開 午後零時55分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第77号 平成21年度本宮市水道事業会計決算認定審査



○委員長(島田和夫君) 決算書225ページ、議案第77号 平成21年度本宮市水道事業会計決算についての審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(鈴木亨君) それでは、平成21年度本宮市水道事業会計の決算についてご説明いたします。

 初めに、決算書の237ページをお開き願います。

 平成21年度の水道事業の報告になります。

 総括事項といたしまして、給水の状況につきましては、平成21年度中に給水戸数50戸が増加いたしました。なお、年間総排水量につきましては562万8,392立方メートルで、20年度と比較しまして1.28%の減少となりました。この主な要因は、低迷する経済状況等の理由から、企業の使用水量が減ったものでございます。

 次に、建設改良工事の状況につきましては、石綿管改良工事を初め、3カ年の継続事業といたしまして立石山浄水場沈殿池の改修工事に着手いたしました。

 次に、経営の状況につきましては、損益勘定におきまして1億1,767万1,973円の純利益が生じました。

 また、資本勘定におきましては5億3,718万3,568円の不足額が生じましたが、当年度分の損益勘定留保資金等で補てんしたものでございます。

 また、合併協定に基づく料金の統一につきましては、平成21年度から白沢地区の水道料金を段階的に調整しておりまして、平成23年度に本宮地区料金に統一されます。

 その他関係事項につきましては、決算書238ページから247ページまでをご参照願いたいと思います。

 次に、財務諸表附属書類のご説明をいたしますので、決算書の250ページ、251ページをお開き願います。

 収益費用明細書の収益からになります。

 1款水道事業収益、1項営業収益になります。

 1目の給水収益におきます水道料金につきましては、前年度と比較いたしまして1.7%の減収となりました。これは、先ほど申し上げましたが、工場等の使用料が少なかったことによるものでございます。

 次に、2項の営業外収益になります。

 2目の他会計繰入金につきましては、一般会計、下水道特別会計等からの繰入金でございまして、高料金対策繰入金や消火栓の維持管理負担金、万世分庁舎維持管理負担金などでございます。

 3目の加入金につきましては、20年度対前年度比較で41.5%の減収となりました。この要因につきましては、水道メーターの13ミリ、20ミリメーターが65件減ってございます。これらにつきましては、住宅等の建設、建築数が減少したことにより、新規加入が少なくなったものでございます。

 以上、主なものの収益の内容でございますが、収益合計は9億5,363万9,519円で、20年度と比較しまして2.3%の減収となりました。これは水道料金の減収と加入金の減収でございます。

 次に、決算書252ページ、253ページをごらん願います。

 1款水道事業費用、1項営業費用になります。

 1目の原水及び浄水費につきましては、取水ポンプ場及び浄水場施設等の維持管理に要した費用になります。主なものとしましては、水道施設の維持管理業務委託や取水ポンプ、浄水場等の設備の修繕、安積疏水水路維持管理費の負担金などでございます。

 次に、2目の配水及び給水費になります。

 こちらにつきましては、水道水を各家庭まで送水するために要した費用になります。主なものとしましては、配水施設やポンプ施設の電気料金及び水道のメーター交換業務等の委託費等、配水管等の維持修繕、漏水修繕の費用になります。

 次に、4目総係費になります。

 決算書は、254ページ、255ページになります。

 ここでの支出は事業活動全般に係る一般管理費で、人件費や物件費の費用でございます。主なものとしましては、水道料金収納や水道メーター器検針業務などの委託費用、また、万世分庁舎使用料や企業会計システムなどの賃借料、日本水道協会会費や三春ダムの負担金などでございます。

 次の256、257ページをお開き願います。

 5目の減価償却費につきましては、建物、構築物、機械類等の減価償却費になります。

 次の2項営業外費用におけます1目支払利息及び企業債取扱諸費につきましては、企業債の利息の支出になります。

 4目の雑支出において予備費の充当がございました。

 これは、過年度還付金の予算に不足が生じたため、予備費27万6,353円を充当したものでございます。

 以上、水道事業費用の合計は8億2,415万5,250円となり、20年度と比較しまして2.9%の減となったものでございます。これは保証金免除、繰上償還によります借換債を行った結果、利息の減額が主な要因でございます。

 次に、決算書の258、259ページをお開き願います。

 資本的収入支出明細書になります。

 まず、収入でございますが、1款資本的収入、企業債になります。

 こちらは立石山浄水場沈殿池改修工事の借り入れと、保証金免除繰上償還によります借換債を借り入れたものでございます。

 次の3目国庫補助金につきましては、白沢地区の高松林道水道管布設工事に対する簡易水道等施設整備費国庫補助金と、二本松・金屋線に水道管布設工事及び立石山浄水場の沈殿池改修工事に対する水道水源開発等施設整備費国庫補助金の収入でございます。

 以上、資本的収入の合計は3億2,447万4,319円で、20年度と比較しまして4.9%の減収となりました。これは、まちづくり交付金事業としての石綿管改修工事に対する工事負担金が減収したものでございます。

 決算書260、261ページをお開き願います。

 資本的支出でございます。

 1款資本的支出、1項建設改良費、2目の改良費になります。

 主なものにつきましては、決算書の246ページに記載がございますが、立石山浄水場の工事施工管理業務及び高松地内配水池測量設計業務などの委託料でございます。

 決算書の240から241ページに記載がございます工事請負費になりますが、こちらのほうはごらん願いたいと思います。

 あと、土地の購入費につきましては、立石山浄水場の沈殿池改修工事に係る用地1,736平方メートルを取得したものでございます。

 次の3目固定資産購入費につきましては、メーター及び器機、機械器具類を購入したものでございます。

 2項の企業債償還金につきましては、平成21年度予定の償還と公的資金保証金免除繰り上げ償還により繰り上げ償還を行ったものでございます。

 以上、資本的支出の合計は8億6,165万7,887円となり、20年度と比較しまして2.1%の増となってものでございます。これは、企業債償還支払いの増によるものでございます。

 続いて、損益計算書についてご説明いたします。

 決算書は232ページにお戻り願います。

 232ページ、ページの下段になりますが、当年度純利益1億1,767万1,973円となり、前年度繰り越し利益剰余金1,013万5,545円を加えまして、当年度未処分利益剰余金は1億2,780万7,518円となるものでございます。

 次に、234ページになります。

 やはり、234ページの下段になりますが、平成21年度の剰余金処分計算書(案)になります。

 当年度未処分利益剰余金のうち、利益剰余金処分額としまして減債積立金に1,000万円、建設改良積立金に1億円としまして、翌年度繰り越し利益剰余金を1,780万7,518円とする案でございます。

 次に、決算書の262、263ページをお開き願います。

 固定資産明細書になります。

 (1)の有形固定資産につきましては、それぞれ年度内に増減がございまして、年度末償却未済高は、平成20年度と比較しまして0.41%の減となりました。

 (2)番の無形固定資産明細につきましては、年度内に増減はなく、年度末償却未済高は、平成20年度と比較しまして2.03%の減となりました。

 最後になりますが、決算書の264、265ページをお開き願います。

 企業債の明細になります。

 平成21年度中に繰り上げ償還等を行った結果、期末償還残高が38億4,887万5,934円となったものでございます。

 以上で、平成21年度本宮市水道事業会計決算の説明とさせていただきます。



○委員長(島田和夫君) 説明が終わりましたので、収入支出全般について質疑を行います。

     〔発言する人なし〕



○委員長(島田和夫君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第77号 平成21年度本宮市水道事業会計決算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時06分



△再開 午後1時10分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第68号から議案第77号までの各種会計決算について市長に対する総括質疑



○委員長(島田和夫君) 日程に従いまして、議案第68号から議案第77号までの各種会計決算について、一括して市長に対する総括質疑を行います。

     〔発言する人なし〕



○委員長(島田和夫君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 質疑がありませんので市長に対する質疑を打ち切ることにいたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時11分



△再開 午後1時12分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△委員長報告についての採決



○委員長(島田和夫君) 日程に従いまして、付託案件についての討論、採決を行います。

     〔「委員長、議事進行」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) このたびの決算審査に当たり、委員諸君からは成果報告書の様式について、もう少し詳しい成果報告書が改善できないものかという意見が強く出されたことと思いますので、当委員会の委員長報告の中に、昨年同様な成果報告書となるよう改善する要望を加えた委員長報告とすることが望ましいのではないかと考えたところであります。

 よって、そのような内容を含んだ委員長報告にすることについて、お諮りをお願いしたいと思うところであります。



○委員長(島田和夫君) ただいま、根本委員より決算審査特別委員会の委員長報告の作成についての意見がありましたので、そのような意見を踏まえた報告書とすることに異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、その旨を踏まえた報告書とすることに決しました。

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△議案第68号から議案第77号までの各種会計決算について討論、採決



○委員長(島田和夫君) 日程に従いまして、付託案件についての討論、採決を行います。

 議案第68号 平成21年度本宮市一般会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第69号 平成21年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第70号 平成21年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第71号 平成21年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第72号 平成21年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおりに決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第73号 平成21年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案は原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第74号 平成21年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案は原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第75号 平成21年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第76号 平成21年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算は、討論を省略して採決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第77号 平成21年度本宮市水道事業会計決算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案は原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

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△決算審査特別委員会審査報告書の作成



○委員長(島田和夫君) 以上をもちまして付託案件の審査すべてを終了いたしました。

 それでは、当特別委員会の審議経過と結果について報告書を作成するため、暫時休憩いたします。

 再開は1時40分といたします。



△休憩 午後1時18分



△再開 午後1時40分



○委員長(島田和夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△決算審査特別委員会審査報告書の採決



○委員長(島田和夫君) 当特別委員会報告書(案)が作成されましたので、配付いたさせます。

     〔報告書案配布〕



○委員長(島田和夫君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 配付漏れなしと認めます。

 書記をして、朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○委員長(島田和夫君) ただいま朗読のとおり報告書を決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 異議ありませんので、報告書は原案のとおり決することにいたしました。

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△閉会の宣告



○委員長(島田和夫君) 以上をもちまして、本特別委員会の日程全部を終了いたしました。

     〔「副委員長も」と言う人あり〕



○委員長(島田和夫君) 長い間のご指導、ご協力、まことにありがとうございました。

 これをもって、本宮市議会決算審査特別委員会を閉会といたします。

 ご苦労さまでした。ありがとうございました。



△閉会 午後1時45分

以上会議の経過を記載し、相違ないことを証するためにここに署名する。

 平成22年9月16日

    本宮市議会決算審査特別委員会

              委員長

              副委員長