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福島県 本宮市

平成22年  9月 定例会(第6回) P.1  09月06日−01号




平成22年  9月 定例会(第6回) − 09月06日−01号









平成22年  9月 定例会(第6回)



     平成22年本宮市議会第6回定例会会議録(第1日目)

◯議事日程(第1号)

                平成22年9月6日(月)午前10時開会

     開会宣告

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 諸報告

日程第3 会期の決定

日程第4 総務文教常任委員長報告

日程第5 生活福祉常任委員長報告

日程第6 産業商工常任委員長報告

日程第7 建設水道常任委員長報告

日程第8 諮問第1号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

日程第9 議案第61号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

日程第10 議案第62号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

日程第11 議案第63号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

日程第12 議案第64号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

日程第13 議案第65号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

日程第14 議案第66号から報告第7号まで一括上程

日程第15 提案理由説明

日程第16 決算審査報告

日程第17 請願・陳情の委員会付託

日程第18 委員会付託省略の請願第4号上程、質疑、討論、採決

日程第19 委員会付託省略の陳情第4号上程、質疑、討論、採決

日程第20 委員会付託省略の陳情第7号上程、質疑、討論、採決

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(22名)

     1番  三瓶裕司君      2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君      4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君      6番  根本七太君

     7番  山本 勤君      8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君     10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君     12番  渡辺由紀雄君

    13番  高松義行君     14番  國分義之君

    15番  伊藤隆一君     16番  渡辺喜一君

    17番  川名正勝君     18番  国分民雄君

    19番  島田和夫君     20番  根本善裕君

    22番  作田 博君     23番  矢島義謙君

◯欠席議員(1名)

    21番  増子善勝君

◯説明のため出席した者

  市長        佐藤嘉重君   副市長       中野一夫君

  教育委員長     伊藤滋敏君   教育長       佐久間和夫君

  代表監査委員    渡邉弘一君   総務部長      渡辺友衛君

  市長公室長     叶 栄徳君   生活福祉部長    伊藤昌男君

  産業建設部長    立川盛男君   企業局長      堀井和廣君

  白沢総合支所長   国分勝雄君   教育部長      根本昌康君

  会計管理者     橋本 東君   総務部次長兼総務課長

                              佐藤栄恭君

  総務部次長兼財政課長        市長公室次長兼政策推進課長

            移川英也君             根本久雄君

  生活福祉部次長兼市民課長      生活福祉部次長兼高齢福祉課長

            国分忠一君             国分郁夫君

  産業建設部次長兼商工労政課長    産業建設部次長兼建設課長

            渡辺正博君             伊藤明雄君

  企業局次長兼上下水道課長      白沢総合支所次長兼産業建設課長

            鈴木 亨君             渡辺利広君

  教育部次長兼教育総務課長

            山中郁男君

◯事務局職員出席者

  議会事務局長    押山勝吉    主幹兼局長補佐兼議事係長

                              柴田久幸

  主査        森川福子    書記        鈴木正史

  書記        白銀喜美夫



△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(矢島義謙君) これより平成22年第6回本宮市議会定例会を開会いたします。

 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の欠席の通告は、21番増子善勝君であります。

 なお、気温が上がっておりますので、脱衣を許可いたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(矢島義謙君) 次に、会議録署名議員を指名いたします。

   4番  川名藤太君

  17番  川名正勝君

 を指名いたします。

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△日程第2 諸報告



○議長(矢島義謙君) 会議に先立ち、議長より申し上げます。

 福島民報社、福島民友新聞社、FMモットコムもとみやより、本日の会議取材のため録音、撮影等の許可申し出があり、本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づき、これを許可いたしましたので、ご了承願います。

 日程に従いまして、諸般の報告を行います。

 まず、議長より申し上げます。

 去る7月14日、平成22年度東北市議会議長会理事会が東京の砂防会館において開催され、事業報告並びに協議を行い、その後、国の関係省庁に対する要望活動を行ってまいりました。

 次に、7月23日、安達地方広域行政組合自治センターにおいて、平成22年第2回安達地方広域行政組合議会が開催され、議長選挙では、二本松市議会議長の斎藤賢一氏が当選されました。その後、8議案が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。

 定例会後は、安達地方市町村議会議長会が開催され、役員選挙並びに国・県への要望活動に関する協議が行われました。その協議結果に基づく要望活動は、8月2日、県知事や副知事、県教育委員会教育長などに提出するとともに、直ちに上京して、地元選出国会議員にも要望活動を行いました。

 次に、8月23日、阿武隈川本築堤早期実現期成同盟会とともに要望活動を行ってまいりました。

 議会からは、私と建設水道常任委員長が同行し、福島県土木部、福島県県北建設事務所へ、また、8月31日には、国土交通省福島河川国道事務所と国土交通省東北地方整備局へ要望活動を行ってまいりました。

 8月24日には、安達地方市町村議会議長会で、福島地方法務局二本松出張所の現状維持を求めるため、福島地方法務局並びに県議会各会派へ要望活動を行ったところであります。

 なお、資料等については議員控室にありますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、報告といたします。

 次に、市長より報告があります。

 なお、報告内容については市長より送付された資料を配付いたしましたので、ご参照願います。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) おはようございます。

 議員の皆様方にはお忙しいところ、また、連日の猛暑の中、第6回本宮市議会定例会にお越しを賜り、まことにありがとうございます。上程申し上げます議案、よろしくご審議の上、お認め賜りますようお願いを申し上げます。

 それでは、諸報告5件を申し上げます。

 まず、100歳以上の高齢者の所在確認について。

 全国的に高齢者の行方不明が問題となっております。本市には100歳以上の高齢者が15名いらっしゃいますので、施設や自宅を訪問し、所在確認をさせていただきました。その結果、15名の方々全員に面会することができました。つきましては、本市には行方不明の方はいないということをご報告申し上げます。

 2番に入ります。

 本宮市高齢者いきいき交流事業について。

 本市は郡山女子大学との連携協力の一環として、大学生と高齢者との世代間交流事業を行うことになりましたので、ご報告申し上げます。

 この事業は、高齢者の心身の活性化と社会参加による閉じこもり防止並びに学生のコミュニケーション力や福祉の心をはぐくむことを目的とするものであります。当面、地域のふれあいサロンを中心として、レクリエーション活動や日常動作を維持させる生活リハビリ運動などを行っていくことといたしております。

 去る9月4日土曜日に、第1回事業をえぽかにおいて開催いたしました。学生10名を含む20名の参加をいただきましたが、相互交流を通して、生き生きと楽しいひとときを過ごされたようでありました。今後は、来年2月まで毎月1回の計5回の事業をえぽかで実施する予定であります。

 3番、本宮駅前観光トイレの完成について。

 このほど、本宮駅前観光トイレ改修工事が完了し、8月11日から供用開始をいたしましたので、ご報告申し上げます。

 本宮駅前観光トイレにつきましては、JR東日本から無償で建物を譲り受け、改修工事を行ってまいりました。このトイレの完成により、駅構内に入らなくても、市民や観光客に利用いただけることになりました。

 なお、利用時間は午前6時から午前0時までとし、防犯面を考慮して自動ロックシステムを整備したものであります。今後は、皆様に快適に利用していただけるよう、定期的に清掃業務を行いながら、適正な維持管理を行ってまいりたいと考えております。

 4番、しらさわ直売所改修工事の完成について。

 経済危機対策事業の一つとして実施いたしましたしらさわ直売所改修工事が竣工し、去る8月27日に完成祝賀会を開催いたしましたので、ご報告申し上げます。

 建物は、直売施設及び食堂の増床、さらに厨房設備の充実、合併処理浄化槽の新設が主なものであります。3日間にわたり行われましたリニューアルオープンには、大勢のお客様にご来場いただき、大変にぎわったところでございます。施設の愛称は、産直さわちゃんと決定いたしましたが、今後は、新鮮な農作物の提供を通して生産者と消費者が交流できる場として大いに期待するところであります。

 また、農家レストランしらさわ庵につきましても、地元の食材をふんだんに供し、低価格でヘルシーな食事の提供は、直売店を含めたさまざまな交流拠点となるものと考えておるところであります。

 最後に、阿武隈川本築堤早期実現期成同盟会の要望活動について。

 本期成同盟会では、河川改修及び本築堤早期実現の要望書を福島県及び国土交通省へ提出してまいりましたので、ご報告申し上げます。

 まず、8月23日、鈴木治義会長外7名の期成同盟会役員と議長、建設水道常任委員長のご同行をいただき、阿武隈川支流の仲川、五百川、百日川など県管理5河川の早期改修を求めた要望書を、県土木部長と県北建設事務所へ提出してまいりました。

 県からは、阿武隈川の直轄事業に合わせ、要望内容をしっかり受けとめ、対応してまいりたいとの回答をいただいたところであります。

 さらに、8月31日には、期成同盟会会長外9名の役員、議長、建設水道常任委員長のご同行をいただき、阿武隈川本築堤の早期完成に向けた要望書を、福島河川国土事務所長と東北地方整備局長に提出してまいりました。福島河川国土事務所長からは、要望内容の趣旨を十分把握しながら期待に沿えるよう努力していきたい、川まちづくりにおいて、地域活動の幅が広がるよう、公共スペースなどのハード整備事業のお手伝いをしながら、市と両輪で築堤事業を推進していきたいとの回答をいただいたものであります。

 また、東北地方整備局河川調査官からは、阿武隈川水系河川整備計画に基づき、しっかり進めていきたいとの回答をいただいてまいりました。長年の願いであります阿武隈川の本築堤早期完成に向け、市民と行政が一体となった活動を継続してまいりたいと考えておりますので、今後とも議会の皆様のご支援を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 以上で、諸報告5件の報告とさせていただきます。

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△日程第3 会期の決定



○議長(矢島義謙君) それでは、会期及び日程(案)を配付いたさせます。

     〔会期及び議事日程(案)配付〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、さきに議会運営委員会において会期及び日程(案)について作成いたしておりますので、委員長より報告をいたさせます。

 20番、根本善裕君。

     〔議会運営委員長 根本善裕君 登壇〕



◆議会運営委員長(根本善裕君) ご報告申し上げます。

 第6回本宮市議会定例会の会期及び日程について議長より諮問がありましたので、去る8月30日午後1時30分より、第4常任委員会室において議会運営委員会を開催し、会期及び日程(案)を作成いたしましたので、ご報告いたします。

     〔第6回本宮市議会定例会会期及び議事日程(案)を朗読〕



◆議会運営委員長(根本善裕君) 何とぞご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、報告といたします。



○議長(矢島義謙君) ただいまの委員長報告のとおり、会期を決定するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、報告のとおり決定いたします。

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△日程第4 総務文教常任委員長報告



○議長(矢島義謙君) それでは、日程に従いまして委員長報告を行います。

 まず、総務文教常任委員長より報告を求めます。

 16番、渡辺喜一君。

     〔総務文教常任委員長 渡辺喜一君 登壇〕



◆総務文教常任委員長(渡辺喜一君) 去る6月開催の定例会において、当総務文教常任委員会が閉会中継続調査の申し出をいたしました、京都府京丹後市における市100%出資による人材派遣会社の設置・運営、兵庫県朝来市における認定こども園の設置・運営状況視察及び所管事項調査を行いましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 京都府京丹後市は、平成16年4月に大きな期待を抱き、6町が合併し誕生しました。しかしながら、その財政状況は極めて厳しい状況にあり、財政の健全化を図るため、平成22年度を目標年度として、市職員を合併時の947名から717名へ縮減することとしました。加えて、市職員数を削減するに当たり、行政サービスを低下させないよう、行政業務のアウトソーシングを推進することとしました。

 また、人材派遣会社が市内において成熟していないこともあり、市外への市の財源が流出するのを防ぐこと、臨時職員管理の事務負担軽減、信頼性の確保などのねらいもあり、行政責任を担保しつつ行政サービスを補完、代行するための組織として、京丹後市の発展と市民生活の向上を基本理念とする市100%出資による株式会社「京丹後市総合サービス株式会社」を平成18年11月に設立しました。

 市が京丹後市総合サービス株式会社を活用し、人材派遣及び業務委託を行うことにより、市職員数減に伴う経費削減に効果はありました。しかし、一方で金融危機を発端とする世界的不況に伴ういわゆる派遣切りが全国的な社会問題になったこともあり、改めて個人の経済格差が浮き彫りになりました。こうした社会背景により、労働者派遣業に対する規制が再度厳しくなるなど、株式会社設立当時に比較し、会社を取り巻く情勢は厳しいものとなっております。

 このような所得格差は、職場内での人間関係等にも大きな影響を及ぼすことから、市としては経費の節減のみではなく、総合的な視点で雇用形態を検討する必要があることを痛感した次第であります。

 次に、兵庫県朝来市ですが、平成17年に4町が合併し誕生しました。合併前から各町において少子化に対応した就学前教育及び保育施設のあり方について検討を行っていましたが、合併後はこれに加え、合併前の旧町ごとに継続していたサービスの統一を図ることが急務となっていました。

 このような中、子どもの育ちと子育て家庭への支援の両面の視点から、市内の保育所及び幼稚園の認定こども園化を推進することとし、平成19年4月に既存施設を使用した朝来市立糸井こども園を設置・認定を受けました。朝来市では、今後さらに施設整備を含めた認定こども園化を進め、平成26年度までに公立9施設とする計画であります。

 認定こども園設置による効果としては、3歳から幼稚園を選択できるようになり、子育て支援施設の選択肢がふえたことなどが挙げられます。一方、課題としては、混合保育による降園準備と午睡の対応、幼保の利用料金の調整などが挙げられます。

 本市においても、幼保一元化施設の整備に向け準備を進めているところですが、認定こども園については厳密な学区割りを行い、今後、市内全域で認定こども園化を進める朝来市と比較した場合、3歳児の受け入れに伴う施設の収容人数等の問題もあり、予算面を考慮すると、なかなか難しいのではないかと考えます。

 ただし、朝来市の特徴的な点は、平成21年度までは保育所児(長時間児)の保育料金が幼稚園児(短時間児)に比べ格段に高かったため、幼稚園児の人数のほうが多かったのが、平成22年度からは保育所児と幼稚園児の保育料金の整合性を図り、保育所児の料金を大幅に引き下げたため、保育所児の人数が逆転し、大幅増となりました。このために市が投じた予算は約1億円であり、子育て支援に力を入れている朝来市のスタンスが感じられたところであります。

 本市においても、子育て支援のあり方について議論をする必要があるものと考えます。

 朝来市の認定こども園を視察調査し、成果や課題を学んだことは、今後の幼保一元化施設を整備していく上で大変参考になるものでありました。

 次に、7月16日に開催いたしました委員会において、総務部及び教育部が所管する事項について調査を行いました。

 まず、総務部所管では、職員の定員管理について、平成22年度定員管理計画とあわせ、正規職員2名の中途採用を行う旨、説明がありました。

 また、賃金支弁職員の雇用期間について、1会計年度内6月以内で、36月を超えない範囲で再雇用できるとしているが、業務の内容により再雇用できる期間の上限を60月にしたいとの説明がありました。委員からは、期間延長も必要だが、正規職員との給与格差、能力差等の問題もあり、職員採用のあり方について根本的解決が必要であるとの意見がありました。

 教育部所管では、学校給食費等未納対策について、平成21年度以前の学校給食費及び平成20年度以前の諸経費を一時公費で補てんしたいとの説明がありました。

 これに対し、児童・生徒に配慮しながらも、就学援助費受給者等の納付状況等、全体的に調査を行うとともに、公費負担について安易に受けとめられることのないよう収納を徹底する必要がある。また、諸費用等公費の充当先はきちんと調査、把握した上で、適正に処理することが必要であるとの意見がありました。

 以上で、総務文教常任委員会の報告といたします。

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△日程第5 生活福祉常任委員長報告



○議長(矢島義謙君) 次に、生活福祉常任委員長より報告を求めます。

 19番、島田和夫君。

     〔生活福祉常任委員長 島田和夫君 登壇〕



◆生活福祉常任委員長(島田和夫君) 去る6月開催の定例会において、当生活福祉常任委員会が閉会中継続調査の申し出をいたしました、兵庫県明石市における健康づくり事業及び広島県廿日市市における環境事業に係る行政視察を行いましたので、その経過と結果についてご報告をいたします。

 委員としては増子善勝委員以外は全員出席で視察を行いました。

 明石市では、国の健康日本21と健やか親子21に基づき、市民が健康で明るく元気に生活できるよう、生活習慣の改善や生活の質の向上、さらには安心して子供を産み、健やかに育てることができる環境づくりを目指し、平成13年度にあかし健康プラン21を、国の補助事業を受け策定しております。市民が主体的に健康づくりへの取り組みができるよう、行政と健康づくりにかかわる関係機関、関係団体が連携を図り、年度ごとに歯の健康づくり、たばこ、運動、そして食生活などの重点テーマを定め、リーフレットの配布でPR活動を行い、運動教室を開催するなど、さまざまな機会をとらえて各種事業を推進してきました。

 平成17年度には、市民への健康づくりアンケートなどを実施し、解析、評価をして中間報告を行っており、現在は、調査結果に基づき、18年度から最終年度の22年度まで、運動と食生活に重点を置いて、市民の健康づくりの推進を図っております。

 運動においては、運動不足解消や健康維持のため継続して行うことができる手軽なウォーキングを推進し、食生活からの健康づくりとして、簡単な朝食レシピの紹介、調理実習の実施、保護者に対する食育教室などを進めております。

 担当者からは、中間評価での軌道修正により課題が明確になったことで、市民が参加しやすく、事業が活発になったとの説明がありました。このような市民の現状に即した重点課題の設定と重点課題からぶれることのない健康づくり事業の推進は、本市においても見習うべきものと考えます。

 また、現行プランが本年度をもって最終年度を迎えることから、平成23年度からの新あかし健康プラン策定の準備が進められ、1つに、自分の健康は自分でつくる、2つ目に身近な地域の仲間や組織が一緒になって取り組む、3番目に関係機関との連携による、だれもが気軽に楽しく実践できる環境や、健康の維持増進につながる仕組みをつくるの3点を基本的な考え方として策定し、また、公募市民を含む新プラン策定委員会を設置し、市民へのアンケートや市民ワークショップ、パブリックコメントを実施し、市民、地域、行政の協働できる計画を策定したいとのことであります。

 市の現状の健康問題や健康課題に即した市民、地域、行政の協働できる計画を検討している点については、本市においても参考とすべき点であります。健康づくり事業の促進、普及、推進においては、行政からの情報の発信は当然でありますが、行政が中心となり進めることだけでなく、市民みずからが取り組み実践することや、市民団体の育成などを効果的に組み合わせることが重要であることを、再認識いたしました。健康づくり事業の認知、また、自分の健康は自分で守るという自分の意識浸透があって、医療費の抑制や健康寿命の延伸といった効果を引き出すことができるのではないかと考えます。

 本市においても工夫と改善を怠ることなく、市民への波及効果をもたらす事業となることを期待します。

 次に、廿日市市における環境事業です。

 平成12年に廿日市市環境基本計画を策定し、平成19年度より2カ年をかけ、市民代表、事業者代表などと協働し、環境基本計画の改定を行い、海と緑と人がはぐくむ環境創造都市はつかいちを基本理念とし、自然環境、生活環境、快適環境、地球環境、環境保全活動の5つの望ましい環境像の実現のため、主体別の基本施策ごとに具体的な取り組み、行動を設定し、環境事業に力を入れていました。

 また、平成19年度には、廿日市市環境都市宣言を掲げ、基本計画の取り組み、行動を推進してきました。

 具体的な取り組みは、観光で大変有名な宮島に対するエコアイランド宮島の実現に向けたシステムづくりの実践として、電気自動車を公用車として導入し、また、LED照明器具への改修を行い、また、公共施設へのESCO事業の導入検討や公共施設などの太陽光発電システムの導入を実施しております。その他として、マイバッグ持参運動の推進、市民が家庭で実践できる環境家計簿運動の展開などがあります。環境家計簿は、毎日の電気やガスなどの消費量を記録するもので、この環境家計簿をつけることでエネルギーの使い方を見直すきっかけとなり、家計の節約につながる運動として広く市民に受け入れられております。

 さらに、廿日市市では広島県の指定を受け、平成20年度と21年度に環境モデルタウン事業を実施しています。この事業では、多くの環境学習の地域のリーダーの育成講座や小規模単位で各地域の特色を出した環境学習を実践し、環境問題に対する市民の啓蒙が図られ、効果を上げることができたそうであります。

 また、事業終了後もモデルタウン事業で得た効果と課題に対し、各事業、プログラムの内容を充実させながら継続して実施し、広く市民の環境問題への意識啓蒙が図られております。

 廿日市市の環境事業の注目すべき点は、行政レベルでの環境対策を検討、実施し、エコサポーターズクラブを運営するなど、環境意識の普及や環境活動の人材育成を積極的に図っており、そして全国的にも有名な市民団体である地球温暖化対策はつかいちさくら協議会が市民レベルの環境問題対策を主導的に行い、活発な活動をしており、官と民とのそれぞれの積極的な環境活動が、相乗効果を生んでいるところであります。

 本市においても、平成20年9月に、本宮市環境基本条例を制定し、3つの基本理念の実現のため、市民と協働した環境事業の推進が図られようとしておりますが、今後、どのように知恵と工夫を用いて特色ある環境事業を推進し、市民、地域を導いていくか、具体的な検討と早急な実施が期待されております。

 なお、詳細につきましては報告書のとおりでありますので、ご参照いただきますようお願い申し上げまして、当常任委員会の報告といたします。

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△日程第6 産業商工常任委員長報告



○議長(矢島義謙君) 次に、産業商工常任委員長より報告を求めます。

 15番、伊藤隆一君。

     〔産業商工常任委員長 伊藤隆一君 登壇〕



◆産業商工常任委員長(伊藤隆一君) 去る6月開催の定例会において、当産業商工常任委員会が閉会中の継続調査を申し出いたしました北海道千歳市におけるグリーンツーリズムの状況、北海道岩見沢市における市街地活性化事業の取り組み状況視察並びに所管事項調査を行いましたので、その経過と結果についてご報告をいたします。

 初めに、千歳市におけるグリーンツーリズムの状況についてでありますが、6月28日に全委員と随行書記及び農政課長同行のもと、事業の手法、効果、問題点等を調査しました。

 千歳市の農業は、温暖な気候と肥沃な土壌に恵まれ、稲作、酪農、畑を中心に発展を続けてきました。農家1戸当たりの経営面積は約18ヘクタールと大きく、都市近郊にありながら純農村的な大規模専業農家が多いという特徴があり、立地条件のよさと地域特性に応じて多様な経営が展開されてきました。今後は、農業の振興と農村地域の活性化を総合的に進めるために、農村が都市住民にとっていやしの空間として観光ニーズが高まっていることを受け、地域に賦存する美しい自然、伝統文化や多様な農業生産活動を生かした特色ある農村滞在型余暇活動、千歳型グリーンツーリズムの確立を図ることを目指しております。

 千歳市におけるコンセプトとして、市内を生活交流ゾーン、バイウェイゾーン、生活体験ゾーン、生産体験ゾーンの4ゾーニングにし、それに見合った施設整備を行っております。また、ソフト面では、千歳市グリーンツーリズム連絡協議会を創設し、農業体験の実施や地産地消の普及など、生産者と消費者の交流を目指した事業を展開しています。

 グリーンツーリズムの事業展開については、空港を利用した首都圏や海外からの流入を見越した農業体験施設や農家レストランなど、観光とセットとなる事業を展開する反面、それにはとらわれない地域特性をいかした農畜産物による地産地消も目指しており、バランスのとれたグリーンツーリズムを展開していると感じました。

 しかしながら、市街化調整区域に設定されているゾーンがあり、思うように農業施設が展開できないので、その部分をどのようにクリアするかが今後の課題であります。

 また、千歳市においても、本市と同じように地産地消パーティーや学生などの受け入れなどを行っており、共通する点があり、非常に参考になった次第であります。

 翌29日は、岩見沢市における市街地活性化事業の取り組み状況について調査を実施いたしました。

 岩見沢市では、平成11年7月に策定した中心市街地活性化基本計画をもとに、駅周辺施設の整備や空き店舗活用などの事業に取り組んできましたが、平成16年以降、市の郊外で大規模な店舗が次々とオープンするなど、中心市街地を取り巻く状況は大きく変化しました。そのため、これからの少子高齢化が進む社会で、中心市街地の果たす役割は重要になると考え、平成18年のまちづくり三法の改正を受け、新しい中心市街地活性化基本計画の作成に取り組み、平成20年11月11日付で内閣総理大臣から認定を受けました。

 新計画における基本方針と活性化の目標を設定するに当たり、旧計画の実績と問題点を分析し、それを生かした形で、新たな中心市街地活性化基本計画を作成し、さまざまなまちづくりが進んでおります。基本計画に基づく事業実施に当たっては、第3セクター形式である株式会社振興岩見沢が中心となり、事業を進めております。まちづくり事業を専門として活動しており、事業費用に対するリスクも負っております。今後の課題としては、活性化に対する商業者の意識統一、中心大型店舗の撤退に伴う集客低下などであります。

 本市においても、他地域同様、市街地空洞化の厳しい現状下にありますが、駅前開発を契機に、にぎわいのあるまちづくりが必要であると感じました。

 詳細はご配付申し上げました報告書のとおりでありますので、ご参照くださるようお願い申し上げます。

 続きまして、7月8日に販路拡大事業の一環として行っている高円寺パル商店街における農作物等の直売状況について調査を行いました。

 この直売会は、商店街組合事務所を利用し、野菜などの直売を月2回定期的に行い、販売を通して本宮市の農産物などのPRを図り、販売ルートの確保と拡大を目指しております。

 高円寺パル商店街役員との懇談の中では、直売内容が非常に好評で、今後も続けていきたいとの話があり、手ごたえを感じた反面、利用者及び商店街組合からの要望への対応について問題点を指摘されたところでもあります。

 これらを踏まえ、市として高円寺パル商店街における直売会に対し、今後どのように事業支援をしていくのか、また、首都圏における販路拡大のあり方をどのようにすべきか、再検討する時期に来ているのではないかと感じた次第であります。

 以上、産業商工常任委員会の報告といたします。

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△日程第7 建設水道常任委員長報告



○議長(矢島義謙君) 次に、建設水道常任委員長より報告を求めます。

 14番、國分義之君。

     〔建設水道常任委員長 國分義之君 登壇〕



◆建設水道常任委員長(國分義之君) 去る6月開催の定例会において、当建設水道常任委員会が閉会中継続調査の申し出をいたしました北海道伊達市における都市計画マスタープランの改定並びに北海道石狩市の水道事業の経営状況視察と所管事項調査を行いましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 伊達市は、平成16年に伊達市都市計画マスタープランを策定し、まちづくりを進めてきましたが、平成18年の旧大滝村との合併やそれに伴う平成20年の第6次伊達市総合計画の策定など、社会情勢の変化を踏まえ、都市計画マスタープランの改定を行いました。

 改定については、市民と行政などの協働により、まちづくりの課題を整理解消しつつ、上位計画である第6次伊達市総合計画や室蘭圏都市計画区域の整備、開発及び保全方針との整合を図りながら、伊達市が目指す将来像、豊かな自然、歴史、文化が薫り、魅力ある活気みなぎるまちの実現のため、総合的かつ計画的なまちづくりの方針を示すものに改定されました。

 また、都市計画マスタープランを全市域にまたがる一体的な計画とするため、都市計画区域以外の大滝区においてもまちづくりの方針を策定し、地区別構想に加える取り組みや計画書をファイル形式の加除式として、策定後の市内及び社会情勢の変化等でも計画を見直す際に柔軟に対応できる点など、大いに参考になるものでありました。

 本市においても、平成23年度からの策定に向け、本市にふさわしい都市機能への改善と新たな魅力にあふれる本宮市を目指し、実効性を重視した策定ができるよう、住民参加手法の選定や各段階での議論を通じて、内容の深度化を図りながら事業を推進すべきであると考えるものであります。

 続いて、石狩市の上水道事業は、昭和48年3月に花畔地区水道事業を創設しました。その後、平成10年3月に市内全域を給水区域とする広域化促進地域上水道整備第7期拡張事業計画の事業認可を取得し、恒久水源の確保と安全で良質な水道水の安定供給を目指し、配水管を初めとする水道施設を整備しつつ、市民の生活環境の整備と利便性の向上を図ってまいりました。このような状況のもとで、水道施設の老朽化に伴う更新費用や札幌分水費用、平成25年度より石狩西部広域水道企業団からの用水供給に向けた施設整備費用並びに簡易水道施設整備費用などの増大に伴い、経営環境は厳しい状況であります。

 また、石狩市集中改革プランにおける定員適正化計画によって、退職不補充を柱とした市職員数の全体削減目標が示され、浄配水場施設を運転管理するための技術職員が確保できないことに伴う技術継承の課題も抱えております。

 これらの状況を踏まえ、水道事業会計や技術基盤の確保について、現状や課題の把握と第三者委託の導入効果について検討を行った結果、良質なサービスの安定的かつ継続的な提供や運営基盤強化の方策として有効であることが確認され、平成20年度から委託業務に取り組んでおります。石狩市の第三者委託は、水道事業の技術的業務を委託するもので、経営は従来どおり市水道事業者が行っており、受託者は市水道事業者との契約に基づき、水道法上の責任を負い、適正に技術的業務が実施されない場合には、受託者の責任が問われる罰則の適用も受けます。この点がこれまでの民間委託との大きな違いとなっております。

 また、石狩市は、性能発注方式を採用しており、市は一定の性能の確保を課しつつ、受託者独自の技術力や施設の管理能力を最大限生かした提案により、運転管理業務の効率化とコスト縮減を図るなど、順調に委託業務を実施していますが、業務を監督する市職員の育成及び業務実施内容の透明性を確保するため、適正な業務評価方法の確立が今後の課題であります。

 本市でも、浄水場の管理等の業務委託を行っており、石狩市の第三者委託導入への取り組み方や考え方については、大いに参考になるものでありました。

 本市においても、浄水場の包括的委託を実施していく中で、市民に安全で満足できる水を安定的に供給できるよう、水道施設の機能強化と緊急時の即応体制の構築を図りながら事業経営に努めるべきであると考えます。

 詳細は、ご配付申し上げました報告書のとおりでありますので、ご参照くださるようお願い申し上げます。

 続きまして、8月24日に、所管事項の調査を全委員出席のもと実施いたしました。

 初めに、産業建設部より平成22年度の市道改良整備箇所及び平成21年度の繰越事業、阿武隈川左岸築堤事業とまちづくり交付金事業の進捗状況について説明を受けました。委員からは、大縄堀踏切改良工事の仮踏切について質疑があり、通学路及び本宮駅利用者を考慮して、今年度は歩行者用の仮踏切を設置し、歩行者の利便性を確保しながら工事を進めていきたいとの答弁がありました。

 次に、企業局より、平成22年度の上下水道工事箇所の進捗状況及び水道施設等包括的民間委託について説明を受けました。

 続いて、企業局が所管しております雨水処理施設等の現地調査として、須賀川市にあります仲の町内水排水ポンプ場及び浜尾遊水地を調査いたしました。調査を踏まえ、委員会としては、厳しい財政状況ではあるが、市民の安全・安心、さらにはよりよい住環境を確保するためにも、各関係機関との連携を密にしながら、計画的な事業推進に努めるべきであるとの意見の一致を見た次第であります。

 以上をもちまして、当常任委員会の報告といたします。



○議長(矢島義謙君) 暫時休憩いたします。

 再開は11時5分といたします。



△休憩 午前10時54分



△再開 午前11時04分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第8 諮問第1号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) それでは、日程に従いまして、諮問第1号の案件を配付いたさせます。

     〔諮問第1号の案件配付〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れなしと認めます。

 ただいま配付いたしました諮問第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 それでは、諮問第1号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明を申し上げます。

 本諮問につきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、人権擁護委員として本年12月31日をもって任期満了となります清水マサ子氏を再度推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。

 清水マサ子氏は、人権擁護委員として平成10年9月1日から積極的に活躍されており、これまでの4期12年にわたる活動実績などからも、人権擁護委員としてふさわしいと認められるところであります。

 なお、詳細につきましては、諮問第1号資料をご参照くださいますようお願いいたします。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) それでは、諮問第1号について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、討論を省略し採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり同意するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第9 議案第61号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、議案第61号から議案第65号までの案件を一括して配付いたさせます。

     〔議案第61号から議案第65号の案件配付〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れなしと認めます。

 ただいま配付いたしました議案第61号から議案第65号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、委員会付託を省略することに決しました。

 それでは、議案第61号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議案第61号 自治功労表彰についての提案理由の説明を申し上げます。

 吉田武司氏につきましては、平成6年10月から平成22年3月までの15年6カ月にわたり、固定資産評価審査委員として地方自治の振興発展にご尽力いただきました。

 この功績は本宮市表彰条例第3条第1項第4号に該当すると認められるため、自治功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、吉田武司氏の功績につきましては、議案第61号の資料をご参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) それでは、議案第61号について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 議案第61号 自治功労表彰については、討論を省略して採決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり同意することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第10 議案第62号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、議案第62号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議案第62号 特別功労表彰について提案理由の説明を申し上げます。

 渡邉昭七氏につきましては、昭和51年10月から平成21年12月までの33年3カ月にわたり、交通教育専門員として交通事故の防止に貢献されました。

 この功績は、本宮市表彰条例第4条第1項第5号に該当すると認められるため特別功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、渡邉昭七氏の功績につきましては、議案第62号資料をご参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) それでは、議案第62号について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 議案第62号 特別功労表彰については、討論を省略して採決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり同意することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第11 議案第63号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、議案第63号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議案第63号 特別功労表彰についての提案理由の説明を申し上げます。

 大浪清次郎氏につきましては、平成4年12月から平成22年3月までの17年4カ月にわたり、本宮市交通安全協会の副会長及び会長を歴任され、交通安全活動にご尽力いただきました。

 この功績は、本宮市表彰条例第4条第1項第5号に該当すると認められるため特別功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、大浪清次郎氏の功績につきましては、議案第63号資料をご参照いただきますようお願いいたします。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) それでは、議案第63号について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 議案第63号 特別功労表彰については、討論を省略して採決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり同意することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第12 議案第64号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、議案第64号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議案第64号 特別功労表彰について提案理由の説明を申し上げます。

 菅野忠男氏につきましては、昭和59年12月から平成22年9月までの25年6カ月にわたり、交通安全管理本宮事業主会の副会長及び会長を歴任され、交通安全活動にご尽力いただきました。

 この功績は、本宮市表彰条例第4条第1項第5号に該当すると認められるため特別功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、菅野忠男氏の功績につきましては、議案第64号資料をご参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) それでは、議案第64号について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 議案第64号 特別功労表彰については、討論を省略して採決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり同意することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第13 議案第65号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、議案第65号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議案第65号 特別功労表彰についての提案理由の説明を申し上げます。

 近藤芳彦氏につきましては、平成5年4月から平成22年3月までの17年間、地区環境委員として環境保全や美化活動にご尽力いただきました。この間、平成19年4月からは、本宮市環境委員会連合会会長に就任され、本市の環境施策に貢献されました。

 この功績は、本宮市表彰条例第4条第1項第6号に該当すると認められるため特別功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

 ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、近藤芳彦氏の功績につきましては、議案第65号資料をご参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) それでは、議案第65号について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 議案第65号 特別功労表彰については、討論を省略して採決することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり同意することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第14 議案第66号から報告第7号まで一括上程



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 議案第66号から報告第7号までを一括上程いたしたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、一括上程いたします。

 それでは、書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕

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△日程第15 提案理由説明



○議長(矢島義謙君) 議案の提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議案第66号から報告第7号まで、一括して提案理由の説明を申し上げます。

 議案第66号 本宮市行政区長及び行政連絡員設置等に関する条例制定について。

 本議案につきましては、行政区長及び行政連絡員の設置並びに行政区交付金の交付に関する条例を制定するものであります。行政区長及び行政連絡員につきましては、これまで合併前の町村の制度の違いから、本宮地区と白沢地区の行政区長等報酬の取り扱いが異なっておりましたが、本条例の制定により、制度の統合を図るものでございます。

 あわせて、各行政区の自主的な活動を支援するため、これまでの地域振興報償費を調整し、行政区交付金として交付するものであります。

 議案第67号 本宮市特別導入事業基金条例を廃止する条例制定について。

 本議案につきましては、本宮市特別導入事業基金条例を廃止するために条例を制定するものであります。この基金は、高齢者等による肉用牛の飼育を促進し、肉牛資源の確保と高齢者等の福祉向上を図るための肉用牛購入資金に充てるため、基金を設置したものであります。国の制度改正により、平成18年3月から新規の貸し付けができなくなり、今般、基金の清算が完了することから、この条例を廃止するものであります。

 議案第68号から議案第77号、平成21年度本宮市各会計の決算認定について。

 議案第68号 平成21年度本宮市一般会計歳入歳出決算認定から議案第77号 平成21年度本宮市水道事業会計決算認定までの提案理由の説明を申し上げます。

 平成22年7月9日付で、会計管理者から平成21年度本宮市各種会計歳入歳出決算書の提出がありましたので、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、平成22年7月13日付で本宮市代表監査委員に対し決算審査の請求をいたしました。

 その結果、平成22年8月20日付で代表監査委員から平成21年度本宮市一般会計、特別会計歳入歳出決算審査意見書の提出がありましたので、決算審査意見書に決算審査資料及び成果報告書を添えて議会の認定に付するものであります。

 昨年の日本経済は、回復基調にあるとはいえ、地方においては依然として経済情勢の回復が見られず、企業等の業績も伸び悩み、それに伴い雇用情勢の悪化も続くなど、大変厳しい年でありました。そのため、市民生活や商工業の活動はもちろん、依然先行き不透明な財政運営となったところであります。

 こうした中、合併後3年目を迎え、合併時の基本事業や本宮市第1次総合計画に基づき、均衡ある発展と市民の福祉の増進を図ってまいったところであります。

 さらに自主的財政健全化計画を遵守しながら、実質公債費比率の適正化に向けて、市財政の早期健全化を図るとともに、市民のニーズにこたえる安定した財政運営を心がけ、さまざまな事業と市民サービスを実施してきたところであります。

 また、政府の経済対策として示されました経済対策臨時交付金を活用し、自主的財政健全化計画事業等の前倒しに取り組み、市民生活の向上と将来財政の安定化を図ってまいったところであります。

 それでは、議案第68号 平成21年度本宮市一般会計決算の状況を申し上げます。

 一般会計の決算規模は、歳入で139億9,189万5,142円、歳出で133億4,880万9,111円であり、歳入歳出差引残額は6億4,308万6,031円となったところであります。

 実質収支につきましては、歳入歳出差引残額から翌年度に繰り越すべき財源として継続費逓次繰越額及び繰越明許費繰越額の計1億6,060万2,000円を差し引き、4億8,248万4,000円の黒字となったところであります。

 また、地方自治法第233条の2の規定により、実質収支額から3億5,000万円を財政調整基金に繰り入れをいたしたものであります。

 なお、平成21年度におきましては、公的資金補償金免除繰り上げ償還により、借りかえを行ったため、借りかえ分5,550万円が歳入歳出に含まれたところであります。平成20年度と比較しますと、歳入で6.1%、歳出で10.1%の増となっております。

 次に、歳入の主なものでございますが、市税につきましては、経済不況の影響により個人及び法人の市民税減収が大きかったことから、全体で4.4%の減となったものであります。

 地方交付税につきましては、総額29億2,737万3,000円となり、前年対比10.7%の増となりました。これは算定の基礎となる基準財政収入額が減少したこと、また、国の交付税額について、生活防衛の緊急対策に基づく1兆円の増額などが増加要因となったものであります。

 また、国庫支出金につきましては、総額13億5,163万3,458円と、前年比で21.6%の減となったものであります。これは本宮小学校や岩根小学校などの公立学校施設整備補助金が増加したのに対し、まちづくり交付金の額が前年度より減少したこと、さらには、国の経済対策交付金事業において、繰越事業の未収入特定財源があったことなどにより、減となったものであります。

 次に、県支出金につきましては、総額7億2,495万4,497円となり、前年度比で24.7%の減となりました。これは福島県病院施設等整備支援交付金において、20年度は前倒し交付により、2年分の交付があったところであります。21年度は最終年度1年分であったことから、減となったものであります。

 次に、繰入金につきましては、総額20億4,065万53円と、前年比で121.1%の増となりました。これは工業用地造成事業償還基金の新設、さらには、国民健康保険税の税率統合に伴う財政調整基金からの繰り入れ増、また、複合施設及び白沢総合支所、本宮小学校整備に伴う基金繰入金の増加が主な要因であります。

 次に、市債につきましては、総額7億5,930万円と、前年比で23%の減となりました。これは、公的資金補償金免除繰り上げ償還等の借りかえが、前年度と比較して減少したことによるものであります。

 次に、歳出につきましては、本宮市第1次総合計画である新市基本計画を柱として、自主的財政健全化計画を遵守しながら事業を行ってきたものであります。

 まず、1つには、教育施設整備として本宮小学校の改築、さらには岩根小学校の耐震補強工事と、岩根幼稚園の増設工事などを実施してまいりました。また、白沢中学校のグラウンドのり面崩落に伴う復旧測量調査設計と本宮第二中学校グラウンド改修測量設計を行いました。

 2つには、市民の健康づくり事業として、健康づくり講演会や講習会の開催、さらには各種検診の補助率の拡大を実施し、受診率の向上に努めるとともに、引き続き小学生の医療費の無料化を行うなど、子育て支援を実施してまいりました。また、拡大交流や健康増進、子育て支援などの市民の憩いの場として、複合施設の整備を進めてまいりました昨年10月に市民元気いきいき応援プラザ愛称えぽかとして完成し、多くの方々でにぎわっております。

 3つには、本宮駅1日乗降客5,000人を目指して検討委員会の立ち上げや、駅利用のPRを行い、利用の促進と地域活性化に努めてまいりました。

 また、合併により誕生した本宮市の歴史と今の姿を記録するため、市勢映像制作に着手いたしました。

 4つに、農業の活性化のため、都市部での農産物販売や、上板橋のアンテナショップの出店、さらには学生との交流を積極的に行い、地場産品の消費と販路を拡大してまいりました。

 また、第2回自給自足パーティーや初回となるビールフェスタの開催を通して、地場産品の利用促進を図ってまいりました。

 5つに、厳しい雇用状況のもと、県やハローワークと連携し、雇用の拡充に努めてまいりました。

 6つに、新交通システムを構築し、市街地巡回バスやデマンドタクシー等を運行し、市民の交通の足の確保を実施してまいりました。

 7つに、立石山浄水場の沈殿池改修工事や白沢地区への水道水を供給するための水道管布設を行い、安全な水道水の安定供給を図ってまいりました。

 8つに、継続事業であります本宮駅東口広場整備や、大山・松沢線、堀切・赤坂線、菅田橋かけかえに着実に取り組みをいたしました。さらに、新白沢総合支所を10月に完成させ、白沢地区の核として運用を開始いたしました。

 また、阿武隈川左岸本築堤事業の本格始動に伴い、阿武隈川左岸築堤対策室を設置し、推進体制づくりを行いました。

 9つに、情報通信基盤整備補助金や公共投資臨時交付金を活用し、平成22年度末の供用開始を目標に、白沢地区と岩根地区内の光ファイバー整備事業に着手いたしました。さらには、国の経済危機対策臨時交付金の活用により、生活道路などの改良等を前倒しして実施したほか、工業用地償還計画の安定化を図るため、償還基金の設置、国保税の統合を行うための緩和策として、それぞれに一般会計からの繰り出しを行ってまいりました。

 以上が一般会計の主な事業であります。

 今後も第1次総合計画及び自主的財政健全化計画を遵守しつつ、市民福祉の向上に努めてまいりたいと考えております。



○議長(矢島義謙君) 説明の途中ですが、議長より申し上げます。

 昼食につき、暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。



△休憩 午前11時56分



△再開 午後1時00分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 それでは、日程に従いまして、提案理由の説明を続行します。

 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、引き続き提案理由の説明を申し上げます。

 次に、議案第69号 国民健康保険特別会計歳入歳出決算であります。

 平成21年度は一般会計からの繰り入れを行いながら、10年をかけた穏やかな国保税の統合を行うことをしたもので、適正税率化を図るスタートの年となりました。

 また、被保険者数に大きな変動はありませんでしたが、保険財政の基盤であります保険税収納率は、リーマンショック以来の経済低迷の影響が大きく、現年度収納率90.01%と、前年度を1.54ポイント下回る結果となったところであります。

 今後とも、市税等滞納整理対策推進本部のもと、納付勧奨と納付相談に努め、運営の安定をするものであります。

 また、医療給付につきましては、保険給付費全体で1.2%の増と、微増を続けております。

 さらに財政面では、被保険者の負担を極力抑える総合税率とすることで、地域経済への波及効果を軽減するため、本算定時に繰越金から1億1,400万円、一般会計から6,000万円を充当いたしました。

 このような国保をめぐる環境ではありましたが、医療費適正化対策による医療費の伸びの抑制と保健事業により、医療給付の適正化に努めたところであります。

 さらに、直営診療施設勘定につきましては、受診者の高齢化が進んでいることから、地域の家庭医を目標に、訪問診療の拡充など経営努力に努めた結果、診療収入は昨年比2.8%増となりました。あわせてトイレ改修等の医療環境整備事業により、受診環境の改善を図ってきたところであります。

 この結果、事業勘定と直営診療施設勘定を合計しました国民健康保険特別会計の決算は、歳入で29億9,562万8,807円、歳出では29億4,118万2,471円となり、歳入歳出差引残額は5,444万6,336円となったところであります。

 なお、本決算認定につきましては、去る8月26日に開催されました本宮市国民健康保険運営協議会において、原案のとおり答申を得ておりますことを申し添えさせていただきます。

 次に、議案第70号 老人保健特別会計歳入歳出決算であります。

 老人保健制度は、平成20年度の医療制度改革により、後期高齢者医療制度が創設されたことに伴い、廃止となりました。しかし、月おくれ請求や過年度分の清算事務に3年を要するため、特別会計は23年3月末まで継続し、その後、廃止となるものでございます。

 このような中、事務処理の適正な執行と受給対象者への給付の適正化に努めたところであります。

 この結果、歳入は2,884万3,293円、歳出は2,790万9,772円となり、歳入歳出差引残額は93万3,521円となったところであります。

 次に、議案第71号 後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算であります。

 後期高齢者医療制度は、平成20年度の医療制度改革により創設されましが、政権交代に伴い、25年3月末日をもちまして廃止されることになりました。そのため、国は、国民健康保険制度の改正を伴う新たな高齢者医療制度を来春の通常国会に提出すべく、検討を進めております。このような中、福島県後期高齢者医療広域連合との役割分担のもと、事務処理の適正な執行、被保険者への制度の啓蒙及び給付の適正化に努めたところであります。

 この結果、歳入は2億2,890万7,496円、歳出は2億2,716万9,935円となり、歳入歳出差引残額は173万7,561円となったところであります。

 次に、議案第72号 介護保険特別会計歳入歳出決算であります。

 初めに、保険事業勘定でございます。

 高齢者が住みなれた家庭や地域において、心身ともに健康で生きがいを持ち、自立した生活ができるよう、介護保険サービスの提供に努めました。現在高齢化率や認定者数が伸びている状況にあり、サービス給付費の伸びが、前年度と比較しますと9.8%の増加となったところであります。

 また、介護サービス事業勘定につきましては、地域包括支援センターにおいて、高齢者の各種相談や、介護サービスの内容についての正確な情報提供を行うとともに、福祉サービスの総合調整を図ってまいりました。

 この結果、保険事業勘定と介護サービス事業勘定を合わせた、本宮市介護保険特別会計の決算額は、歳入で16億7,086万1,656円、歳出で16億3,123万6,153円になり、歳入歳出差引残額は3,962万5,503円となったところであります。

 次に、議案第73号 公共下水道事業特別会計歳入歳出決算であります。

 下水道事業につきましては、平成22年度までの全体の事業認可面積を515.2ヘクタールとして実施しているところであります。

 平成21年度については、汚水管の整備延長が560メートル、整備面積で2.1ヘクタールを実施いたしました。全体の整備面積は477ヘクタールとなり、進捗状況は92.6%となったところであります。

 また、雨水管の整備は、延長で98メートル、整備面積で3.4ヘクタールを実施したところであります。

 この結果、歳入は12億62万4,763円、歳出は11億8,421万3,903円となり、歳入歳出差引残額は1,641万860円となりました。

 次に、議案第74号 農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算であります。

 農業集落に配慮した汚水処理システムを整備し、トイレの水洗化と快適な生活と、環境保全を目的に、本市青田地区において農業集落排水事業を実施し、水洗化率の向上に努めているところであります。

 この結果、歳入は5,022万6,105円、歳出は4,888万4,707円となり歳入歳出差引残額は134万1,398円となりました。

 次に、議案第75号 工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算であります。

 工業等用地の分譲を進め、地域経済の活性化に努めてまいりましたが、景気の状況は回復基調にあるとはいえ、依然個人消費の低迷、設備投資の抑制及び企業収益の悪化等の不安定要因により、昨年に引き続き本宮市工業等団地においては、分譲等契約には至りませんでした。

 しかし、このような大変厳しい経済状況の中、平成18年度に契約締結をしました株式会社あいづダストセンター及び平成20年度に契約締結をしました株式会社吉川油脂につきましては、平成21年度に分譲代金が完納となりました。これによりまして、工業団地の未分譲地は2区画3.8ヘクタールとなったところであります。

 なお、その後、平成22年度におきまして、株式会社青木食品、関東西部運輸株式会社と分譲契約により、現在は1区画0.47ヘクタールとなったところでございます。

 なお、今後とも、未分譲地の早期分譲に努めてまいりたいと考えております。

 また、工業団地償還を安定的に返済するため、工業団地償還基金を新設して3億5,000万円の積み立てを行うとともに、福島県土地開発公社及び安達地方土地開発公社への借入金の償還を行ってまいりました。

 この結果、歳入で9億7,960万1,582円、歳出で9億7,629万1,687円となり、歳入歳出差引残額は330万9,895円となりました。

 次に、議案第76号 工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算であります。

 定期借地権を設定し、賃貸収入を得る事業について、資産運用事業特別会計を設置し、長期的かつ安定的に償還財源を確保してまいりました。

 この結果、歳入で1億1,474万3,864円、歳出で1億1,474万1,000円となり、歳入歳出差引残額は2,864円となりました。

 最後になります。議案第77号 水道事業会計決算であります。

 初めに、平成21年度の事業概要について申し上げます。

 まず、収支状況を示す損益勘定におきましては、事業収益が9億1,172万4,707円、事業費用が7億9,405万2,734円となり、1億1,767万1,973円の純利益が生じました。この純利益に前年度決算の翌年度繰越利益剰余金を加えた、当年度未処分利益剰余金1億2,780万7,518円処分案につきましては、法定積立金となる減債積立金及び建設改良積立金に1億1,000万円を積み立てし、残りの1,780万7,518円を翌年度繰越利益剰余金とするものであります。

 次に、建設改良部門となります資本勘定におきましては、資本的収入3億2,447万4,319円に対し、資本的支出8億6,165万7,887円をもって、建設改良工事等を実施いたしました。なお、資本的支出に対する資本的収入との差額5億3,718万3,568円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金、減債積立金及び建設改良積立金で補てんしたものであります。

 また、企業債につきましては当年度で5億2,915万9,877円を償還し、立石山浄水場浄水池改修工事及び補償金免除繰上償還借換債に2億4,670万円を借り入れをいたしました。これによりまして、年度末の企業債残高は38億4,887万5,934円となったところであります。

 以上、提案理由を申し上げましたが、各議案の詳細につきましては、議案に対する審査の際、それぞれの担当課長より説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、議案第78号 平成22年度本宮市一般会計補正予算(第5号)。

 本議案につきましては、歳入の確定による予算額並びに事業実施のための予算額について所要の補正を行うものであります。

 補正の主なものといたしまして、初めに歳入でありますが、1点目は、市税の賦課事務が確定した結果、個人市民税において経済不況の大きな影響を受け、当初見込みを下回ったことによる補正減、また固定資産税においては、当初見積もりを若干上回ったことによる補正増を行うものであります。

 2点目は、地方交付税の普通交付税額が確定したことにより減額するものであります。なお、普通交付税の減額に対して、臨時財政対策債が増額となり、組み替え、振り替えとなったところであります。

 3点目は、国庫補助金の地域活力基盤創造交付金におきましては、大山・松沢線、名郷橋及び菅田橋の交付額が決定したことにより減額するものであります。

 4点目は、平成21年度の各会計の決算に伴い、繰入金及び繰越金が確定したことにより、増額するものであります。

 5点目は、臨時財政対策債の発行可能額が当初見込みを大きく上回ったため、限度額を増額するとともに実質公債費比率を考慮し、当初予算に計上したほかの市債の組み替えを行うものであります。

 次に、歳出であります。

 1点目は、待機児童の解消を目的に保育所に保育士を配置する補正であります。

 2点目は、白沢特産物直売所のトイレ改修を行うための補正であります。

 3点目は、生活関連道路の維持補修及び改良工事、さらには、用悪水路の改修工事を行うための補正であります。

 4点目は、菅田橋の事業費確定により負担金を減額するものであります。

 5点目は、万世・中條線踏切改良負担金でございます。JRとの協議により事業費が確定したことにより減額するものであります。なお、この事業につきましては継続費の設定をしておりますので、継続費の年割り額の変更もあわせて行うものであります。

 6点目は、学校に登校できない児童・生徒の学習指導や自立支援活動を行うために、学校復帰支援事業、スマイルルームを立ち上げるものであります。

 7点目は、歳入歳出の精査に基づき、財政調整基金へ積み立てを行うものであります。

 この結果、歳入歳出予算のそれぞれに1億3,562万3,000円を増額するものであります。なお、詳細につきましては、担当部長に説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。

 議案第79号 平成22年度本宮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。

 本議案につきましては、平成21年度国民健康保険特別会計決算に伴い、繰越金の額が確定したことなどにより、歳入歳出予算について所要の補正を行うものであります。

 初めに、事業勘定におきまして、歳入は、国及び県補助金、繰越金並びに一般会計繰入金を補正増とするものであります。

 歳出は、福島県国保連合会分担金や人件費等の総務管理費及び21年度療養給付費精算金を増額し、歳入歳出の差額を予備費により調整するものであります。

 次に、直営診療施設勘定であります。

 繰越金から診療施設財政調整基金への積み立て及び浄化槽管理に要する所要額を補正し、残額を予備費留保とするものであります。

 この結果、事業勘定の歳入歳出予算のそれぞれに1,262万7,000円を増額し、直営診療施設勘定の歳入歳出予算のそれぞれに579万円を増額するものであります。

 なお、本補正予算につきましては、8月26日開催の本宮市国民健康保険運営協議会より、原案のとおり答申を得ておりますことを申し添えさせていただきます。

 議案第80号 平成22年度本宮市老人保健特別会計補正予算(第1号)。

 本議案につきましては、平成21年度老人保健特別会計決算に伴い、繰越金の額が確定したこと及び過年度分の支払基金交付金精算額が確定したことにより、所要の補正を行うものであります。

 この結果、歳入歳出予算のそれぞれに93万3,000円を増額するものであります。

 議案第81号 平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。

 本議案につきましては、平成21年度後期高齢者医療特別会計決算に伴い、繰越金の額及び過年度分の保険料還付金が確定したことにより、所要の補正を行うものであります。

 この結果、歳入歳出予算のそれぞれに183万5,000円を増額するものであります。

 議案第82号 平成22年度本宮市介護保険特別会計補正予算(第2号)。

 本議案につきましては、保険事業勘定及び介護サービス事業勘定のそれぞれの予算において補正を行うものであります。

 初めに、保険事業勘定の歳入につきましては、平成21年度介護保険特別会計決算に伴い、介護給付費負担金地域支援事業及び人件費に係る精算金並びに繰越金を補正するものであります。

 歳出の主なものは、介護給付費準備基金への積み立て並びに前年度事業費の確定に伴い、返還金及び精算金の補正を行うものであります。

 次に、介護サービス事業勘定の歳入につきましては、平成21年度本事業の決算に伴い、繰越金を補正するものであります。

 歳出につきましては、繰越金の補正に伴う剰余金を予備費に留保するものであります。

 この結果、保険事業勘定の歳入歳出予算のそれぞれに4,368万7,000円を増額し、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算のそれぞれに529万7,000円を増額するものであります。

 議案第83号 平成22年度本宮市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。

 本議案につきましては、平成21年度公共下水道事業特別会計決算並びに汚水施設の整備などに伴い、補正を行うものであります。

 歳入の主なものは、受益者負担金の一括納付による負担金の増額、前年度繰越金の補正増並びに汚水整備事業に伴い、公共下水道事業債を増額するものであります。

 歳出の主なものは、前年度事業費精算による一般会計繰出金の補正増、汚水施設整備費等の増額並びに前年度市債繰入分の償還計画確定に伴い、元利償還額の補正を行うものであります。

 この結果、歳入歳出予算のそれぞれに1,555万円を増額するものであります。

 議案第84号 平成22年度本宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。

 本議案につきましては、平成21年度農業集落排水事業特別会計決算並びに福島県農業集落排水事業推進協議会への加入に伴い、所要の補正を行うものであります。

 この結果、歳入歳出予算のそれぞれに134万1,000円を増額するものであります。

 議案第85号 平成22年度本宮市工業用地造成事業特別会計補正予算(第4号)。

 本議案につきましては、平成21年度工業用地造成事業特別会計決算に伴い、繰越金を補正するものであります。

 この結果、歳入歳出予算のそれぞれに330万9,000円を増額するものであります。

 議案第86号 平成22年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計補正予算(第1号)。

 本議案につきましては、平成21年度工業用地資産運用事業特別会計決算に伴い、繰越金を補正するものであります。

 この結果、歳入歳出予算のそれぞれに2,000円を増額するものであります。

 議案第87号 平成22年度本宮市阿武隈川左岸築堤用地取得事業特別会計補正予算(第1号)。

 本議案につきましては、職員の時間外勤務手当を補正するものであり、歳入歳出予算のそれぞれに9万6,000円を増額するものであります。

 議案第88号 平成22年度本宮市水道事業会計補正予算(第2号)。

 本議案につきましては、道路改良工事に伴う水道配水管布設替えによる工事請負費及び職員手当等の増額補正をするものであります。

 報告第6号 平成21年度本宮市一般会計継続費精算報告書について。

 本報告につきましては、平成21年度の事業が完了した継続費について精算を行い、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものであります。

 当該事業は、白沢総合支所建設事業、複合施設整備事業、ソニー工場増設に伴う企業立地関連道路改良事業の3件であります。

 報告7号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく平成21年度健全化判断比率及び資金不足比率について。

 本報告につきましては、平成21年度の各会計の決算が確定したことにより、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、本宮市代表監査委員の審査に付し、平成22年8月20日付で審査意見書の提出がありましたので、議会に報告するものであります。

 初めに、4指標でありますが、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、一般会計及び特別会計等に赤字がありませんでしたので、本市では該当いたしませんでした。

 実質公債費比率は20.0%となり、昨年度より1.7ポイントの減少となっております。

 これは、自主的財政健全化計画を遵守したこと、並びに臨時財政対策債を活用して市債を抑えたこと、公的支援補償金免除繰上償還を実施したことによるものであります。

 なお、自主的財政健全化計画においては20.7%と推計しており、実績は0.7ポイント下回ったところであります。

 将来負担比率は211.4%となり、昨年度より13.7ポイントの減少となっております。

 次に、公営企業に関する資金不足比率につきましては、水道事業会計を初め、5つの特別会計におきましても資金の不足はありませんでしたので、該当はいたしませんでした。

 いずれの数値につきましても早期健全化団体基準を下回っております。

 以上、上程いたしました全議案につきましてよろしくご審議の上、お認め賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 命により、議案第78号 本宮市一般会計補正予算(第5号)の詳細につきまして、議案第78号資料により説明を申し上げます。

 議案資料1ページをお開きいただきたいと思います。

 この資料につきましては、細目の金額において、おおむね50万円以上の増減のあるもの及び特記すべきものについて、歳出、歳入の順に記載をいたしております。

 歳出の主な内容について細目欄により、順次説明させていただきます。

 まず、一般会計全般にわたります職員人件費につきましては、職員の時間外手当について補正をいたすものであります。

 なお、これ以降、各特別会計繰出金において同様の補正を行っておりますので、あらかじめご説明といたします。

 次に、2款総務費であります。

 広報広聴費は市のホームページをリニューアルするものであります。

 普通財産管理費は、みずきが丘団地内における急傾斜のり面において児童等の転落防止のためのフェンスを設置するものであります。

 地域情報化推進費は、白沢地区及び岩根地区における光ケーブル施設工事に伴い、支障となる電柱トランス等の移転などの工事負担金並びに光ケーブルの保守料や共架料を補正するものであります。

 白沢総合支所建設費は、旧総合支所内の県情報通信ネットワーク機器撤去工事を県が行うことになったために、減額するものであります。

 また、駐車場内の個人所有地を返還するための境界復元及び構築物撤去並びに車庫兼倉庫の取り壊しに要する経費であります。

 交通安全対策施設整備費は、市道西町・三池線の通学路の安全確保のため、交差点の歩道整備を行うものであります。

 基金積立金は歳入歳出の精査に基づき、財政調整基金への積み立てを行うものであります。

 市民税賦課費は、平成22年分以降の確定申告データの授受を税務署と市が電子システムにより行うためのシステム改修費であります。

 2ページをお開きください。

 3款民生費であります。

 地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金事業は、国庫補助を受けて市内2カ所のグループホームにスプリンクラーを設置するための経費を交付するものであります。

 老人福祉センター維持管理費は、施設修繕費及び合併処理浄化槽のし尿くみ取り清掃手数料を補正するものであります。なお、後段において、し尿くみ取り清掃手数料につきましては合併処理浄化槽を有する各公共施設においてそれぞれ補正をお願いいたしておるところでございます。

 子育て支援企画調整費は、県の安心子ども基金補助金を受けて、子育てハンドブックの作成と配布を行うとともに、子育て講演会を開催し、子育て支援を図るものであります。

 放課後児童健全育成費は、社会福祉協議会が郡山労働基準監督署から過去2年間の職員の代休処理に伴う法定割増賃金支払いの是正勧告を受けたことにより、市が委託しております放課後児童クラブ管理運営事業並びに別途、高齢者生きがいデイサービス事業、第2児童館運営事業において相当賃金分の補正をお願いするものであります。

 3ページとなります。保育所運営費は、1つにゼロ歳児の保育所入所希望者の増加に対応するため、保育士を配置するための補正であります。

 2つに、里帰り出産等に対応するための広域保育委託料の補正であります。

 3つに、県の補助を受け、市内の公立、私立保育所にAEDを設置するための購入費を補正をするものであります。

 次に、6款農林水産業費であります。

 農産物消費・生産拡大対策費は、しらさわ直売所の屋外トイレの改修を行うものです。

 畜産振興対策費は、優良牛生産支援事業において優良牛導入資金の貸付枠を増額するものであります。

 農業用道水路整備費は、白岩字塩ノ崎地内のU字溝の布設がえ工事費であります。

 次に、8款土木費であります。

 土木管理費は、白沢地区の未登記地を登記するための委託料の補正増であります。

 道路維持管理費及び生活道路整備費は、市道の維持補修並びに改良を行うものであります。

 幹線道路新設改良費は、大山・松沢線整備事業の補正を行うものであります。

 用悪水路維持改良費は、早期改修が必要な用水路の改良工事費を補正するものであります。

 なお、以上の詳細につきましては、議案資料8ページ以下をご参照願いたいと思います。

 橋梁新設改良費は、菅田橋の事業費確定により、負担金の減額をするものでございます。

 4ページをお開きください。

 道路整備費は万世・中條線踏切改良事業において、JRとの協議により事業費が確定したことにより、負担金を減額するものであります。

 次、9款消防費であります。

 防災通信施設管理費は、防災行政無線の免許更新に当たり、白沢地区、本宮地区に分かれていた2つの周波数を統合するとともに、携帯型無線機等を購入するものであります。

 次に、10款教育費であります。

 教育総務管理費は、普通財産4件の売り払い収入を教育施設等整備事業基金に積み立てるものが主であります。

 学校教育支援費は、小・中学校に登校できない児童・生徒を対象に、中央公民館等を会場に週3日、学習指導や自立活動を行うために、名称スマイルルームを立ち上げるものであります。

 2項小学校費及び3項中学校費の学校管理運営費は、給食費及び諸経費等の未納対策として、学校に一時公費補てんを行うものであります。

 学校施設維持管理費は、学校施設に関する修繕料に不足が見込まれることから補正するものであります。

 なお、中学校費における工事請負費は、白沢中の教室扉の開閉をスムーズにするため、さらに、本宮一中、白沢中の和式トイレの一部を洋式トイレに改修するものであります。

 幼稚園管理運営費は、当初予定いたしました臨時職員が緊急雇用により確保できたこと、また、五百川幼稚園で不用となったことにより、賃金等を減額するものであります。

 保健管理費は、保育所と同様に、県の補助を受け市内の公立、私立幼稚園にAEDを設置するものであります。

 5ページをお開き願います。

 カルチャーセンター維持管理費は、音響設備の修繕及びさきにご説明いたしました合併処理浄化槽に係るし尿くみ取り料を補正するものであります。

 中央公民館維持管理費は、ブラインドの修繕並びに中央公民館和室、高木と岩根の地区公民館和室の畳がえを行うものであります。

 白沢公民館維持管理費は、白岩、糠沢及び和田の各分館和室の畳がえ並びに白岩分館の屋上防水補修を行うものであります。

 文化財・史跡費は、田中の肥上桜の枯れ枝を伐採し、樹勢回復を図るものであります。

 体育館管理運営費は、来年3月に予定されております卓球の福島県クラブ選手権開催に備え、卓球台等の用具を整備するものであります。

 白沢体育館維持管理費の需用費は、浄化槽の修繕を行うものであります。

 しらさわグリーンパーク維持管理費の備品購入費は、AED1台を備えつけるものであります。

 予備費は、歳入補正予算額から歳出補正予算額を差し引いた2,381万2,000円を予備費に補正増するものであります。

 次に、歳入でありますが、資料は6ページとなります。

 議案書は8ページから17ページとなります。

 まず、1款市税につきましては、賦課額が確定した結果、個人市民税について、当初予算額から5,847万1,000円減額、率にして5.5%の補正減をするものであります。

 固定資産税については、当初予算に2,701万5,000円を増額、率にして1.2%の補正増をするものであります。

 10款地方交付税につきましては、普通交付税が当初予算から1,674万7,000円を減額、率にして0.6%を補正減するものであります。

 14款国庫支出金ですが、社会福祉費補助金では、グループホームのスプリンクラー設置のため、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金を受けるものであります。

 道路橋梁費補助金は、大山・松沢線、名郷橋、菅田橋の事業費確定に伴い減額となるものであります。

 15款県支出金ですが、児童福祉費補助金は、安心子ども基金特別対策事業補助金により、AEDを市内の保育所と幼稚園に設置し、また、安心子ども基金補助金により、子育てハンドブック作成等を行うものであります。

 16款財産収入につきましては、IRU契約による光ケーブルの貸付収入及び普通財産4件の売り払い収入であります。

 18款繰入金及び19款繰越金は、前年度各会計の精算に伴い、補正を行うものであります。

 なお、このうち、本宮市担い手農業者育成確保対策優良牛貸付事業基金繰入金は、貸付事業枠を拡大するために基金から繰り入れをするものであります。

 21款市債につきましては、臨時財政対策債の発行可能額が当初予算額を大きく上回ったため、限度額を増額するとともに、当初予算に計上した他の市債から組み替えを行うものであります。

 次に、議案書にお戻りいただきますようお願い申し上げます。

 議案書の4ページとなります。

 第2表継続費補正でありますが、市道除石・江口線、通称菅田橋は、事業費確定に伴う年割り額の変更、さらに万世・中條線道路改良事業は、JR踏切改良に伴い総額と年割り額を補正するものであります。

 次に、第3表地方債補正でありますが、臨時財政対策債の借入額の決定により、借入額を補正するとともに、これを財源として市債組み替えを行うことから、地方道路等整備事業債及び地域活性化事業債を減額するものであります。

 以上、詳細説明とさせていただきます。

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△日程第16 決算審査報告



○議長(矢島義謙君) 次に、日程に従いまして、決算審査報告について代表監査委員より報告をお願いいたします。

 代表監査委員、渡邉弘一君。

     〔代表監査委員 渡邉弘一君 登壇〕



◎代表監査委員(渡邉弘一君) では、決算審査のご報告を申し上げます。

 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、去る7月29日から8月5日までの6日間、決算審査を実施いたしましたので、その概要についてご報告申し上げます。

 審査に当たりましては、市長より送付されました決算書とその附属書類について、計数の正否を調査し、財政状況、予算の執行状況及び事務処理の適否等の諸般について関係部課長等からの事情聴取や、関係資料の提出を求めて審査いたしました。

 この結果、各会計の決算につきましては、いずれも正確であることを確認いたしました。

 また、予算の執行につきましても、各会計とも関係法令に準拠いたしましておおむね適正、妥当な執行がされたものと認めます。

 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、健全化判断比率及び資金不足比率の審査についても実施いたしました。

 その結果、各比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも正確であることを確認いたしましたので、あわせてご報告申し上げます。

 詳細につきましては、審査意見書をご参照くださるようお願い申し上げます。

 以上、簡単ではありますが、決算審査の報告といたします。



○議長(矢島義謙君) 暫時休憩いたします。

 再開は2時といたします。



△休憩 午後1時49分



△再開 午後2時00分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第17 請願・陳情の委員会付託



○議長(矢島義謙君) 日程に従いまして、請願、陳情の委員会付託を請願・陳情文書表によって行います。

 請願・陳情文書表を配付いたさせます。

     〔請願・陳情文書表配付〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 請願・陳情文書表のとおり請願第3号、陳情第3号、陳情第5号、陳情第6号を所管常任委員会に付託することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、そのように付託することに決しました。

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△日程第18 委員会付託省略の請願第4号の上程、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、請願第4号は、平成21年9月第7回本宮市議会定例会において採択されました、陳情第4号 2010年度の教育予算の充実と教職員定数の改善を求める陳情書と同一趣旨でありますので、会議規則第135条第1項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において上程して審議することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、そのように決しました。

 それでは、請願第4号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 請願第4号は、委員会付託を省略した同様の理由により、質疑を省略するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を省略し、採決を行います。

 お諮りいたします。

 請願第4号 2011年度の教育予算の拡充と教職員定数の改善を求める意見書提出についての請願書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 請願第4号を採択と決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、請願第4号は採択と決しました。

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△日程第19 委員会付託省略の陳情第4号の上程、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、陳情第4号は、平成22年6月第5回本宮市議会定例会において採択されました、陳情第2号 備蓄米買い入れと米価の回復・安定を求める陳情書と同一趣旨でありますので、会議規則第135条第1項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において上程して審議することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、そのように決しました。

 それでは、陳情第4号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 陳情第4号は、委員会付託を省略した同様の理由により、質疑を省略するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を省略し採決を行います。

 お諮りいたします。

 陳情第4号 米価の大暴落に歯止めをかけるための陳情書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 陳情第4号を採択と決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、陳情第4号は採択と決しました。

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△日程第20 委員会付託省略の陳情第7号の上程、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、陳情第7号は、平成20年12月第6回本宮市議会定例会において採択されました、陳情第10号 社会保険二本松病院の公的医療機関として存続を求める陳情書と同一趣旨でありますので、会議規則第135条第1項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において上程して審議することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、そのように決しました。

 それでは、陳情第7号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 陳情第7号は、委員会付託を省略した同様の理由により、質疑を省略するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を省略し採決を行います。

 お諮りいたします。

 陳情第7号 社会保険病院・厚生年金病院の公的存続法案の「再提出と成立を求める政府要請」の陳情書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 陳情第7号を採択と決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、陳情第7号は採択と決しました。

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△散会の宣告



○議長(矢島義謙君) 以上をもちまして、本日の議事日程全部を終了いたしました。

 本日はこれをもって散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後2時17分