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福島県 本宮市

平成22年  3月 予算審査特別委員会 P.201  03月17日−04号




平成22年  3月 予算審査特別委員会 − 03月17日−04号









平成22年  3月 予算審査特別委員会



               予算審査特別委員会

◯議事日程(第4号)

                   平成22年3月17日(水)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 付託議案の審査

     議案第28号 平成22年度本宮市国民健康保険特別会計予算審査

     議案第29号 平成22年度本宮市老人保健特別会計予算審査

     議案第30号 平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計予算審査

     議案第31号 平成22年度本宮市介護保険特別会計予算審査

     議案第32号 平成22年度本宮市公共下水道事業特別会計予算審査

     議案第33号 平成22年度本宮市農業集落排水事業特別会計予算審査

     議案第34号 平成22年度本宮市工業用地造成事業特別会計予算審査

     議案第35号 平成22年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計予算審査

     議案第36号 平成22年度本宮市水道事業会計予算審査

     議案第27号から議案第36号までの各種会計予算について市長に対する総括質疑(全部長等出席)

     議案第27号から議案第36号までの各種会計予算について討論、採決

     予算審査特別委員会審査報告書の作成

     予算審査特別委員会審査報告書の採決

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席委員(21名)

     1番  三瓶裕司君       2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君       4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君       6番  根本七太君

     7番  山本 勤君       8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君      10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君      12番  渡辺由紀雄君

    13番  高松義行君      14番  國分義之君

    15番  伊藤隆一君      16番  渡辺喜一君

    17番  川名正勝君      18番  国分民雄君

    19番  島田和夫君      20番  根本善裕君

    22番  作田 博君

◯欠席委員(1名)

    21番  増子善勝君

◯説明のため出席した者の職氏名

  市長       佐藤嘉重君   副市長      中野一夫君

  教育長      佐久間和夫君  総務部長     渡辺友衛君

  市長公室長    叶 栄徳君   生活福祉部長   伊藤昌男君

  産業建設部長   根本昭吉君   企業局長     村越廣志君

  白沢総合

           根本 東君   教育部長     根本昌康君

  支所長

                   総務部次長兼

  会計管理者    押山勝吉君            佐藤栄恭君

                   総務課長

  総務部次長兼           市長公室

           移川英也君   次長兼      根本久雄君

  財政課長             政策推進課長

  生活福祉部            生活福祉部

  次長兼      国分忠一君   次長兼      佐藤 泰君

  市民課長             高齢福祉課長

  産業建設部            産業建設部

  次長兼      渡辺正博君   次長兼      堀井和廣君

  商工労政課長           建設課長

  企業局次長兼           白沢総合支所

           国分勝雄君   次長兼      渡辺利広君

  上下水道課長           産業建設課長

  教育部次長兼           主幹兼

           鈴木 亨君            武田佳久君

  教育総務課長           市民課長補佐

  主幹兼

  白岩診療所長   鈴木一寿君   税務課長     山中郁男君

  補佐

  高齢福祉課長           主幹兼

           移川善弘君   上下水道課長   遠藤良一君

  補佐               補佐

  商工労政課長

           増子宗一君

  補佐

◯職務のため出席した者の職氏名

  議長       矢島義謙    議会事務局長   立川盛男

  局長補佐兼

           柴田久幸    主査       森川福子

  議事係長

  書記       小木 浩



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○委員長(渡辺喜一君) 出席委員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席通告は、21番、増子善勝委員であります。

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△答弁保留について



○委員長(渡辺喜一君) 日程に先立ち、委員長から申し上げます。

 予算審査第3日目の議案第27号の歳出、第12款公債費、第1項公債費での質疑におきまして、19番、島田和夫委員の質疑に対する答弁について、答弁の保留がありましたので、ここで改めて答弁を求めます。

 財政課長。



◎総務部次長兼財政課長(移川英也君) それでは、昨日、島田委員の質問に対しまして答弁保留していたものについて、ご報告させていただきます。

 一般会計の部分、さらには一般会計で繰り出した部分での償還のトータル及び内訳はというご質問でございましたが、まずトータルを申し上げますと、100万円単位でご報告させていただきますが、21億4,900万円となっております。

 内訳としましては、一般会計の市債の償還の部分につきましては11億1,800万円、債務負担行為の償還内訳としましては2億4,600万円、それから工業団地造成事業特別会計におきましては4億8,000万円、公共下水道事業特別会計におきましては2億6,500万円、農業集落排水事業特別会計におきましては3,800万円、トータルで21億4,900万円となるものでございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 報告のみといたしますので、ご了承願います。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時01分



△再開 午前10時03分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△議案第28号 平成22年度本宮市国民健康保険特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) 日程に従いまして、議案第28号 平成22年度本宮市国民健康保険特別会計予算について審査を行います。

 説明及び質疑は事業勘定と直営診療施設勘定に分けて行います。

 担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) おはようございます。

 議案第28号 本宮市国民健康保険特別会計予算につきまして、説明を申し上げます。

 初めに、今通常国会で成立と4月1日施行が予定されております平成22年度の国保制度改正の主な内容を簡単に説明させていただきます。

 1点目は、21年度までの暫定趣旨でありました国保財政基盤安定化策が25年度まで4年間延長されることです。これによりまして、国保財政の基盤であります1件80万円以上の高額医療共同事業及び応益割、保険税軽減等に対します保険基盤安定事業への国庫支出金等が継続されるとともに、保険財政安定化支援事業にかかります地方財政措置が継続されることになります。

 2点目は、市町村国保の都道府県一本化へ向けての指針を都道府県が作成できること、及び1件30万円以上のレセプト対象の保険財政共同安定化事業が、県の判断で1件1円まで対象を拡大できることであります。1件1円まで対象が拡大されれば医療給付と国保税算定基礎が県内統一となる仕組みになりますので、指針作成とあわせまして国保保険者の都道府県一本化へ向けた国の方向性が示されるものととらえております。

 3点目は、賦課限度額の引き上げです。医療給付費分が47万円から50万円に、後期高齢者支援金分が12万円から13万円と、介護保険納付金分を含めまして73万円となります。これは応益割の軽減を受けます低所得者と限度額の恩恵を受けます高所得者、この中間層の負担が大きくなりつつある実態を踏まえまして、協会健保並みの限度額82万円に逐次引き上げ、所得に応じた負担にしていくことで、中間層の負担軽減を図る目的となっております。

 4点目は、診療報酬の改定であります。診療報酬本体でプラス1.55%、薬価等でマイナス1.36%、合計でプラス0.19%と、10年ぶりの引き上げとなります。さらに資格証明書発行制限につきましては、現在中学生までですが、高校生世代まで拡大すること。また、非自発的失業者の前年給与所得を3割で算定することなどが主な内容となります。

 なお、予算編成に当たりましては、歳入におきましては国庫支出金等が従来どおり継続されること、歳出においては改正に伴う具体的な算出基礎が示されていないことを踏まえた上で、昨年12月までの医療給付費を基本に12カ月の医療費を推計いたしまして、当初予算を編成したものであります。

 それでは、事業勘定予算から説明をさせていただきます。

 予算書、20、21ページとなります。

 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、説明欄1、職員人件費は事業執行にかかる職員人件費であります。

 説明欄2、総務管理費は福島県国民健康保険団体連合会の負担金を初め、被保険者や保険給付情報のデータ化手数料及び事業に伴う機器等の保守点検委託料が主なものであります。

 次のページになります。2項徴税費は、税の賦課及び徴収に要する経費であります。国保税は国保運営の基盤でありますので、引き続き税務課との連携のもと、未納者対策を進めていくものであります。

 次のページとなります。

 3項運営協議会費は、協議会の運営に要する経費であります。

 次のページ、26、27ページとなります。

 4項医療費適正化対策事業費でありますが、レセプトの2次審査に要する経費であります。

 次に、2款保険給付費、1項療養諸費は21年度の実績を重視し、積算しております。

 まず、1目一般被保険者療養給付費は21年度比6.3%増の15億602万5,000円を、次のページとなります2目退職被保険者等療養給付費は25.7%減の1億647万7,000円を、3目一般被保険者療養費は1.5%増の1,248万円を、4目退職被保険者等療養費は22.4%増の171万4,000円をそれぞれ見込んだものであります。しかし、医療費の確定は今後となりますので、本算定時に医療費を再精査いたしまして、改めて積算するものであります。

 次のページ、5目の審査支払手数料は、レセプトの1次審査に要する経費であります。

 2項高額療養費も1項と同様に21年度の実績を重視し、積算しております。

 1目一般被保険者高額療養費は5.8%減の1億5,543万1,000円を、2目退職被保険者等高額療養費は21年度同額を見込んだものであります。

 32、33ページとなります。

 3目一般被保険者高額介護合算療養費及び4目退職被保険者等高額介護合算療養費は、国保と介護保険の一部負担金の合計額が基準を超えた場合の療養費であります。

 3項移送費は存目であります。

 次のページとなります。

 4項出産育児諸費は出産育児一時金です。昨年10月1日から42万円と、1件当たり4万円増額となっております。

 次のページとなります。

 5項葬祭諸費は、死亡に伴う葬祭費であります。

 次に、3款1項後期高齢者支援金等は、後期高齢者医療制度への保険者が負担する支援金及び事務費拠出金で、支援金で21年度比6.7%増額となっております。

 38、39ページとなります。

 4款前期高齢者納付金等は、前期高齢者の加入状況に応じた保険者間の財政調整にかかる納付金及び事務費拠出金であります。

 次のページとなります。

 5款老人保健拠出金は22年度をもって老人保健特別会計は廃止となりますので、社会保険診療報酬支払基金への最終精算拠出金となります。

 6款介護納付金は、介護保険制度への介護保険第2号被保険者の負担金で21年度比1%の増額となります。

 次のページとなります。

 7款共同事業拠出金は医療費の額によりまして、レセプト1件80万円以上の高額医療費共同事業とレセプト1件30万円以上の保険財政共同安定化事業とに分かれますが、変動します医療費がもたらす国保財政の影響緩和のため、加盟保険者が共同で行う再保険制度へ拠出するものであります。

 8款保険事業費、1項特定健康審査事業費は20年度から保険者に義務づけられました40歳以上の被保険者に対する健康診査に要する経費であります。21年度受診率は予定の46%に対し、37%程度と予想され、22年度52%及び24年度65%の達成にはかなり厳しい目標値となっております。しかし、保健課と連携いたしまして、未受診者の施設検診への勧奨及び未受診要因の調査に努めていくものであります。

 44、45ページとなります。

 2項保健事業費は、節目の日帰り人間ドックを柱に健康家族表彰に要する経費を計上しております。

 次のページ、9款基金積立金は利子見込み額の積み立てであります。

 10款公債費は、一時借り入れの際の利息で存目であります。

 次のページとなります。

 11款諸支出金、1項償還金及び賦課加算金、1目一般被保険者保険税還付金及び2目退職被保険者等保険税還付金は、被保険者の資格喪失に伴う税の過年度分還付金であります。

 3目償還金及び次のページの4目一般被保険者還付加算金、5目退職被保険者等還付加算金は存目であります。

 52、53ページとなります。

 2項繰出金は存目であります。

 12款予備費は保険給付費の3%相当額を計上しております。

 以上の結果、8ページに戻っていただきますが、歳出総額は前年比3.8%増の28億4,040万円となったものであります。

 次に歳入となります。

 10、11ページとなります。

 1款国民健康保険税は、歳出総額からルールに基づく公費負担分を控除し、その残額を保険税として被保険者の皆さんに負担をいただくもので、前年比10%減の7億1,307万5,000円を計上しておりますが、6月の本算定時に所得の確定とあわせ、総医療費の再見積もりを行いますので、暫定額となりますことをご了承いただきたいと思います。

 2款国庫支出金、1項国庫負担金は、次のページに続きますが、説明欄の項目ごとにルールに基づき積算したものであります。なお、国庫支出金につきましては、療養給付費総額の実績により変動しますので、3・四半期までは概算交付、4・四半期の2月に当初交付決定額が見直される仕組みとなっております。

 以下、3款療養給付費交付金から、15、16ページ6款共同事業交付金まで、同様にルールに基づき、積算しております。

 次に、14、15ページ、7款財産収入となります。基金利子であります。

 16、17ページとなります。

 8款繰入金、1項他会計繰入金は一般会計からのルールに基づく法定内繰り入れと、小・中学生医療費助成及び国保税適正化対策の法定外繰り入れを計上しております。

 2項基金繰入金は、国保税適正化対策に基づき被保険者負担激変緩和のために支払い準備基金から5,000万円を充当するもので、これにより基金残高は42万5,000円余となります。

 9款繰越金は存目であります。

 10款諸収入も存目でありますが、19ページ、説明欄、最下段の健康診査事業自己負担金は特定健康診査に伴う受診者の自己負担分であります。

 以上の結果、7ページにお戻りいただきますが、歳入総額は歳出総額同様の28億4,040万円を見込んだものであります。

 以上が事業勘定の予算でありますが、国保税適正化対策に基づきます税率改定につきましては、21年度所得及び21年度医療費の確定に基づき、本算定時に税に求める額を決定いたしたく、ご了承を賜りたくお願いを申し上げまして、説明といたします。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、事業勘定について質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 今ほどの説明で、療養給付費の積算を12月までの実績に基づいて1年を推計して計上したという話なんですが、被保険者の動向等もありまして、これは単年度の実績をもとに予算計上というのはちょっと誤りというか、実際やってみて、大きな狂いというか、そういうものを生じやすいという観点から、3カ年ぐらい前からの動向を見て、計上するというパターンが常道というか、そういう指導で計上してきたような記憶もあるんですが、いろいろこれ動きが激しい状況がありますので、その辺は最近はどういう指導になっているのかお聞かせ願いたいと思います。

 それから、もう1点なんですが、今ほどの説明の中に賦課限度額、新年度73万円になるという話で、順次82万円までという引き上げが予想されるということなんですが、今の4方式の賦課割合ですか、それがこの限度額が引き上げられることによって、担税能力というか、納税者のほうから言えば、なかなか容易でなくなってくるんではないかなという形が見えるような気がするんですよね。

 それで、以前から私言っていますように、やはり賦課方式を検討する時期が来ているんではないかということで、資産割の課税、これについて外して、本当に所得割、そういうものを重視した課税方式に持っていかないと、収納の関係で大変になってくるんではないかということで、その辺の方向づけ、考え方をお聞きしておきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) まず、1点目の医療費の算定方式でございますが、過去3年間の医療費というのが正式な指導であります。ただし、20年度に国保から後期高齢者のほうに多く抜けておりますので、その20、21年度の2年分は資料として役に立つんですが、その以前のやつを入れますと、数字がまた大きく変わってしまうものですから、現在ほぼ20年度の医療費はそんなに大きな動きがなくて、21年度の医療費がかなり動いておりましたので、危険を見まして、当初予算につきましては21年度の医療費を基準とさせていただきました。

 2点目の限度額が上がることで、4方式を3方式にという考え方をとれないかということかと思いますが、委員がご質問の中でおっしゃっておりましたが、担税力といいますか、支払いが容易でなくなるのではないかと、確かにそういう心配もされます。

 ただ、現状低所得者、所得の低い方々に関しましては、応益割の軽減措置がございます。さらに逆に所得の多い方につきましては限度額がありまして、そこまで払えばいいと。そうなりますと、その間の方々がその分を払っていると。その中間層の負担がどんどん大きくなることで、不満が大きくなっているというのが国会の中で出てきた答弁でございます。それを解消していくために限度額を上げていくと。さらには応益割の権限については、このまま続けていくという考えに基づいているものだと思います。

 なお、4方式、3方式、当然全国では2方式というのもやっているところございますが、昨年の税率の統合の時点でもご議論いただいたところではありますけれども、資産を持っている方、持ってない方、双方おられることを踏まえると、当面資産割についても入れた中で、今後3方式もふえつつあるのは事実でありますので、それらの勉強をさせていただいた上で、改めてまた検討させていただければということで、昨年の6月ですか、部長のほうからも答弁させていただいたとおりであります。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 国保ですと、すべてある意味では6月の時期を迎えないと、何とも言われないということは確かなことなんですが、昨年度で白沢、本宮の国保税を統一したということで、22年度は約3,000万円を一般会計から繰り入れして、調整していくという方針だったと思うんですが、12月以来、医療費の伸びというものが大きくなって、そういうものから比べた場合に、昨年の統合時期に計画した医療費のぐあいと、この新年度予算に及ぼす医療費の伸びぐあいと、この伸び率と額的にはどのくらいの差が発生し、3,000万円の一般会計からの繰り入れではとても計画どおりいかないのではないかと思いますが、実際上はどの程度の金額を入れなければ、前の計画のとおりにいかなくなる自体が発生するのかどうか、その辺の見通しについて、ひとつお聞かせ願います。



○委員長(渡辺喜一君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 見通しと申し上げますと、非常に難しいところがあるかと思います。

 当然被保険者数、大体8,200前後、8,100から8,300まではいかないくらいの間で動いていますので、8,200くらいだろうとは予測はしてますが、国保法によりまして、4月1日現在という基準がございます。

 その基準に基づくこと、さらには5月末になりませんと、所得が確定しないことがございますので、今の時点におきまして予測を申し上げることで、逆に皆様方のほうに要らぬご心配をおかけすることもあり得るかと思いますので、今の時点におきましては、実際の積み上げた数字を見た上で判断させていただければというふうに考えておりますので、ご了承いただければと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 余りすげない話になってきますと、この予算審議は何も意味なくなってしまうんですね。ですから、今の時点の予想で私はいいと思うんです。そして、本算定になったときにどうなるかは、それはそれであの当時言ったからどうだということはもうわかり切っているわけですが、この予算編成するに当たって、昨年度の統合したときの計画から見れば、こういう事態が深刻な状況になっていますとか、何かということの説明がないと、何か新年度予算のこれ審議する意味、全くなくなってしまうんではないですか。その辺どうでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 例えばの話としてお聞きいただきたいんですが、21年度の6月の時点の本算定の数字をそのまま使うという条件であります。かつ今回基金から5,000万円を入れさせていただくということと、現在ルールに基づきまして、3,000万円の一般会計からの繰り入れがありますと。それで計算しますと、約3,000万円くらいの被保険者負担増になる状況にはなるかと思います。これはあくまでもたらればの試算のことのご了承をいただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) この予算編成するに当たっての見通しでいいんですよ。例えばについても。本算定になればとにかく医療費の確定、5月の所得税の確定でどのくらいになるということはあれなんですが、今でいきますと、3,000万円ほど税額が上積みになると、ある意味でいけば3,000万円ほど足らなくなると。逆に考えれば3,000万円ほど上積みになると。一般会計から繰り入れしないと計画がだめになると、こういうことなんだろうと思うんですが、その3,000万円については、ある意味で、あのときは白沢の低かったのを上げているわけですから、さらに上げなくてはならないというのは、白沢のほうに3,000万円ほどの重きになってしまうから、さらに慎重に考えなくてはならないということに結果的にはなるのかなという感じがするんですが、そのように理解してよろしい、理解というかな、今の時点で理解はしていてよろしいですか。



○委員長(渡辺喜一君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 昨年の本算定時に、税率につきましては統合させていただきましたので、本宮地区、白沢地区にということではなく、本宮市被保険者の皆様方の何もしなければ負担がふえるという考えでおります。

 当然、昨年後年度のシミュレーションもさせていただきまして、その中で5%から6%、1人当たりの税額を上げながら、10年ぐらいかけて必要な税額にするということで、ご了解いただいております。それをするためには、先ほど申し上げました3,000万円ほどが不足するという状況にございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、事業勘定についての質疑を打ち切ることといたします。

 次に、直営診療施設勘定について説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、直営診療施設勘定につきまして、ご説明申し上げます。

 予算書は、74、75ページの歳出からとなります。

 1款総務費、1項施設管理費は、診療所運営にかかる人件費、及び次のページにまたがり診療所の維持管理経費及び負担金を計上しております。

 2項研究研修費は、医師等の資質向上と地域医療の向上を図るための研修費であります。

 78、79ページとなります。

 2款1項医業費は医療に要する経費で、1目医療用機械器具費は医療用機械器具の整備、維持管理費を計上しております。

 2目医療用消耗機材費は、医療用の消耗機材や検査手数料を計上しております。

 次のページの3目、医薬品衛生材料費は医薬品の購入経費を計上しております。

 3款施設整備費は存目であります。

 次のページとなります。

 4款基金積立金は基金利子であります。

 5款諸支出金は存目であります。

 84、85ページの6款予備費は、予算総額の1%相当額を計上しております。

 以上の結果、64ページにお戻りいただきますが、歳出総額は前年比7.4%減の9,959万1,000円を見込んだものであります。

 次に、歳入の説明をいたします。

 予算書、66、67ページとなります。

 1款診療報酬、1項外来収入は医療保険ごとの診療報酬ですが、21年度実績により全体で4.1%の減と見込んでおります。

 次のページ、2項その他の診療報酬は健康診査や予防接種、及び特定健康診査にかかる収入を見込んだものであります。

 2款使用料及び手数料は診断書作成の文書料であります。

 3款県支出金は存目であります。

 4款財産収入は次のページにまたがりますが、主に基金利子であります。

 5款寄附金は存目であります。

 6款繰入金、1項基金繰入金は、歳出に対して不足する額680万円を診療施設財政調整基金を取り崩し、繰り入れするもので、取り崩しによりまして、基金残高は1,348万8,000円余となります。

 7款繰越金は存目であります。

 8款諸収入のうち、次のページの2項雑入は容器代並びに電話使用料等であります。

 以上の結果、63ページに戻っていただきますが、歳入総額は歳出総額と同額の9,959万1,000円を見込んだものであります。

 最後に、1ページに戻っていただきます。

 これらの結果、第1条により事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ28億4,040万円、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ9,959万1,000円と定めるものであります。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、直営診療施設勘定について質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 今ほどの説明で、単年度でいくと680万円ぐらいの赤字になるという説明かと思うんですが、それで基金残高が1,300万円ぐらいになるんだということですが、診療報酬の改定等で病院と診療所等の診療報酬等の見直し等がありまして、現実でいくと、この診療所経営というのも将来的に大変な状況になってくるのかなという考えをするんですが、これらの経営の改善とか、そういうふうな見直しとか、そういうふうなのはどういふうに考えていらっしゃるのか。必要性があると考えているのか、ないと、現状でいくとか、その辺の検討した経過等がありましたらばお知らせ願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 委員おっしゃるとおり、680万円赤字になる予測で基金から繰り入れるという予算でございます。と申しますのは、当初予算で繰越金を一切見られませんので、現在までも最終的に決算の段階で、繰り越しが出た時点でほぼとんとんの状況が続いております。21年度はトイレ改修等、かなり施設にかかっているものがありますので、それらはどちらかといえば赤字の部分にはなってきております。

 また、職員体制につきましても、正職員ではもう3名しかおりませんし、残りは臨時の看護師、また事務職員を使った中で、費用の軽減には努めているところではございます。

 当然、今後も医療施設でありますので、医療設備等の故障等ということも十分考えられると思います。当然一般のものと違いまして、高いものでありますから、それに対して持っていた基金を少しずつ取り崩しているというのが現実でありますので、将来にわたってはあり方そのものも考えていかなくてはいけないというふうには考えますが、現状で申し上げれば、利用されている受診者の皆様が多数おられる。さらには週3日訪問診療をしながら、地域の高齢者の皆様の健康を守っていらっしゃる。こういうことを考えますと、当面どうやって維持していくかということを考えながら、その上で将来のことを考えていきたいというふうには考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、直営診療施設勘定についての質疑を打ち切ることといたします。

 次に、第2条一時借入金、第3条歳出予算の流用について説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、第2条からご説明申し上げます。

 第2条につきましては、地方自治法第235条の3第2項による一時借入金の最高額を定めるもので、事業勘定で1億円、直営診療施設勘定で1,000万円と定めるものであります。

 さらに、第3条で地方自治法に基づき、歳出予算の流用ができる場合を保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用と定めるものであります。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第2条一時借入金、第3条歳出予算の流用について質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第2条一時借入金、第3条歳出予算の流用についての質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第28号 平成22年度本宮市国民健康保険特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時39分



△再開 午前10時40分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第29号 平成22年度本宮市老人保健特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) 日程に従いまして、議案第29号 平成22年度本宮市老人保健特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、議案第29号 平成22年度本宮市老人保健特別会計予算の内容につきまして説明申し上げます。

 老人保健制度につきましては、平成20年度の医療制度改革により制度が廃止され、22年度が最終の精算年となります。精算の終了により、老人保健特別会計を廃止し、精算の整わない一部につきましては、23年度から一般会計で処理することとなります。このため22年度予算につきましては、過年度分の医療給付費や医療費支給費、及び20年度1カ月分の医療費の確定に伴う国・県負担金等の精算を見込んだものであります。

 それでは、予算書12、13ページの歳出から説明申し上げます。

 1款1項医療諸費、1目医療給付費及び2目医療費支給費は、再診査などに要する給付費及び給付費の見込みであります。

 3目審査支払い手数料は、レセプトの審査支払いに要する手数料であります。

 次のページとなります。

 2款諸支出金、1項1目償還金及び2目還付金並びに2項繰出金は、精算による国・県及び一般会計等への返還、繰出金を措置するもので存目であります。

 次のページとなります。

 3款予備費は総費用の約10%を計上いたしました。

 以上の結果、6ページに戻っていただきますが、歳出総額は前年比88%減の323万1,000円を見込んだものであります。

 続きまして、歳入であります。

 予算書、8、9ページとなります。

 老人医療保険の財源につきましては、診療報酬支払基金交付金と公費負担の割合で50対50となります。さらに公費負担の国・県・市町村の負担割合は4対1対1となりますので、市の負担は全体の12分の1となります。このルールに基づきまして、1款支払基金交付金、2款国庫支出金、3款県支出金及び4款繰入金を計上しております。

 次のページ、5款繰越金、6款諸収入は存目であります。

 以上の結果、5ページに戻っていただきますが、歳入総額は歳出総額と同額の323万1,000円と見込んだものであります。

 最後に1ページに戻っていただきます。

 この結果、歳入歳出予算の総額は、第1条により歳入歳出それぞれ323万1,000円と定めるものであります。

 さらに、第2条により一時借入金の最高限度額を100万円と定めるものであります。

 以上、平成22年度本宮市老人保健特別会計予算の概要説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条一時借入金について質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第29号 平成22年度本宮市老人保健特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時43分



△再開 午前10時44分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△議案第30号 平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) それでは、議案第30号 平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 議案第30号 平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計予算の内容につきましてご説明申し上げます。

 後期高齢者医療制度につきましては、平成20年度に老人保健制度にかわり創設されました。しかし、21年の政権交代を機に後期高齢者医療制度を廃止し、国保を含めた新たな医療制度とする方針が示され、国は23年通常国会提出並びに成立、平成25年度施行をスケジュールに検討を進めております。これによりまして、後期高齢者医療制度は、今後3年間継続することになると思われますが、この間、前政権が措置しておりました被保険者の応益割9割、8.5割軽減等の負担軽減策を現政権も引き続き実施する方針が示されております。

 さらに、22年度から第2期の事業計画期間となりますので、平成22年2月25日開催の福島県後期高齢者医療広域連合議会におきまして、新保険料率が決定されております。改定内容につきましては、所得割率を7.45%から7.6%に、0.15%引き上げ、均等割は4万円のまま据え置くものであります。これによりまして、1人当たり保険料額で390円上がることになります。国は第2期の保険料率算定に当たりまして、全国平均14.2%の伸び率を広域連合の剰余金と都道府県に設置されております財政安定化基金で軽微な変更に抑えるよう、都道府県及び広域連合に通知しております。県広域連合は30億円の剰余金と13億円の基金、合計43億円を上昇抑制策に投じ、約0.86%の伸びに抑えたものであります。なお、全国平均伸び率は約3%となっております。

 それでは、22年度当初予算であります。

 なお、後期高齢者医療制度の運営につきましては、福島県後期高齢者医療広域連合が行い、市は保険料収納や被保険者からの各種届け出、申請及び相談を担いますとともに、健康診査事業を広域連合から受託し、実施いたしますので、これらに係る経費を計上したものであります。

 予算書、12、13ページとなります。

 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、消耗品等の事務的経費であります。

 2項1目徴収費は、保険料収納にかかる送料、納付書等作成委託の納入通知事務、及び次のページの電算機器保守管理委託等の徴収事務経費であります。

 2款後期高齢者医療広域連合納付金は、収納保険料及び保険基盤安定繰入金相当額を納付するものであります。

 16、17ページとなります。

 3款保険事業は、健康診査にかかる検診機関への検診委託料、広域連合へ納付する検診事業費の市負担及び受益者負担分を計上したものであります。なお、広域連合における22年度の受診目標は約30%となっております。

 4款諸支出金は、資格喪失等による保険料の過年度還付金等を計上しました。

 18、19ページとなります。

 5款1項1目予備費は、後期高齢者医療広域連合納付金の0.5%相当額を計上いたしました。

 6ページに戻っていただきますが、以上の結果、歳出総額は前年比5.5%増の2億3,384万3,000円と見込んだものであります。

 続きまして、歳入であります。

 8、9ページとなります。

 1款後期高齢者医療保険料は、広域連合の仮算定に基づく保険料で、想定医療費から公費負担及び窓口負担分を除いた1割相当額を保険料に求めるものであります。

 3款繰入金、1節一般会計繰入金は、事務的経費及び検診負担金等の経費を、2節保険基盤安定繰入金は、保険料軽減に伴う保険基盤安定相当額をそれぞれ繰り入れするものであります。

 4款諸収入のうち、2項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金は資格喪失により21年度保険料に変更があった方への還付金であります。

 次のページとなります。

 4項受託事業収入は、検診事業を広域連合から受託し実施しますので、その受託費であります。他につきましては存目であります。

 以上の結果、5ページに戻っていただきますが、歳入総額は歳出総額と同額の2億3,384万3,000円と見込んだものであります。

 最後に、予算書1ページとなります。

 第1条により歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,384万3,000円と定めるものであります。さらに第2条により一時借入金の最高限度額を2,000万円と定めるものであります。

 以上、平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計予算の説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条一時借入金について質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 9ページなんですが、保険料の普通徴収で滞納繰越分ということで、予算、存目計上されておりますが、現在この普通徴収にかかる保険料の徴収率というか、収納状況はどの程度なんでしょうか、わかる範囲で結構ですので、お知らせいただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 特別徴収と普通徴収を合計しました収納率は99.5%で、普通徴収分が、ちょっと手持ちにちゃんとした数字がなくて申しわけございませんが、約95%前後だったというふうに記憶しております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第30号 平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時52分



△再開 午前10時53分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第31号 平成22年度本宮市介護保険特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) それでは、議案第31号 平成22年度本宮市介護保険特別会計予算について、保険事業勘定と介護サービス事業勘定及び第2条一時借入金、第3条歳出予算の流用について一括して審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) それでは、介護保険特別会計の高齢福祉課が所管いたします特別会計についてご説明を申し上げます。

 まず初めに、保険事業勘定の歳出からご説明を申し上げます。

 平成22年度につきましては、第4期介護保険事業計画3カ年計画におきます中間年となります。平成22年度におきましては、介護保険料につきまして、2年度を迎え、第4段階の基準額3,050円となるところでございます。介護保険事業が円滑に運営されるための重要な節目の年となります。

 そこで、平成22年度の介護保険事業につきましては、堅実かつ適切な事業の取り組みをしてまいりたいと思っております。

 22、23ページをお開きいただきたいと思います。

 1款2項1目の説明欄、1と2につきましては、介護保険料賦課費と介護保険料収納費につきまして、適正かつ公正な事務効率を図るための電算処理を委託している費用でございます。

 次に、24、25ページをお開きいただきたいと思います。

 3項1目の説明欄1、介護認定審査会運営費でございますが、これは本市と大玉村で共同設置しております南達地域の介護認定審査会の運営経費と安達管内2市1村の認定審査会の運営にかかわる負担金でございます。

 次に、2目の説明欄1、要介護認定調査関係費でございますが、看護認定審査会の審議にかけるまでの事務処理経費でございます。主なものとしましては、かかりつけ医師の意見書作成にかかる手数料と訪問調査の委託料でございます。

 次に、26、27ページをごらんいただきたいと思います。

 4項1目の説明欄1、介護保険制度普及費でございますが、この制度につきましては要介護になられた方、並びに65歳に到達する方々に対する普及啓蒙を含めまして、パンフレットを作成する費用でございます。

 5項1目の説明欄1、介護保険運営協議会運営費でございますが、介護保険の事業運営につきまして、委員11名の方々からの意見、提言をいただくための報酬でございます。

 28、29ページをごらんいただきたいと思います。

 2款の保険給付費、1項1目説明欄1、介護保険サービス等給付費でございますが、要介護者が介護サービスの提供を受けたときに、そのサービス費の9割を保険者である市が給付するものでございまして、前年比5.6%の伸びとなっているところでございます。

 2項1目説明欄1の介護給付審査支払費でございますが、介護給付費請求の審査支払いを適正に執行するため、県の国保連合会に委託している手数料でございます。

 30、31ページをごらんいただきたいと思います。

 3項1目、説明欄1の高額介護サービス等費でございますが、介護サービス利用者が1カ月に支払った一部負担金が世帯の所得分の上限を超えた分を支給して利用者の負担軽減を図るものでございます。

 次に、4項1目説明欄1の特定入所者介護サービス等給付費でございます。これは市民税非課税の要介護者が介護保険施設を利用した際に支払う食費と住居費が限度額を超えた場合、その限度額を超えた全額を保険給付し、自己負担の軽減を図るもので、前年比11%の伸びになってございます。

 4項2目説明欄1の特例特定入所者介護サービス給付費でございますが、市民税、高齢者世帯の片方が入所した場合、残された一方の方が生活困窮にならないように手当をするものでございます。

 32、33ページをごらんいただきたいと思います。

 3目、説明欄1と4目、説明欄1の特定入所者介護予防サービス等給付費及び特例特定入所者介護予防サービス給付費につきましては、要支援1、2の方への軽減を図るために給付費を保険者が負担するものでございます。

 34、35ページをお開きいただきたいと思います。

 5項1目説明欄1の介護予防サービス等給付費でございますが、在宅の要支援1、2の方が介護サービスの提供を受けたときに、そのサービス料の9割を保険者が給付をするもので、前年比より25%強の伸びになってございます。

 3款1項1目説明欄1の介護予防特定高齢者施設事業費でございますが、基本検診で介護に陥る可能性のある人から基本検診でチェックリストに該当した人を抽出し、状態の軽減、悪化の防止を図る事業でございます。

 説明欄2の介護予防一般高齢者政策事業費につきましては、65歳以上の第1号被保険者を対象にいたしまして、介護予防に関する知識の普及啓発や地域の介護予防活動を育成支援するものでございます。

 次に、36、37ページをお開きいただきたいと思います。

 3款1項2目、説明欄2の介護保険任意事業でございますが、地域における自立した日常生活をするための活動費でございます。

 次に、38、39ページをお開きいただきたいと思います。

 4款1項1目、説明欄1の財政安定化基金拠出金費でございますが、財政運営の不安定を緩和するために県に拠出するものでございます。

 5款1項1目、説明欄1の介護給付費準備基金積立費ですが、保険料の余剰金を保険料に積み立て、介護保険事業を適正に管理運営するものでございます。

 1目説明欄2の介護従事者処遇改善臨時特例交付金基金積立金費ですが、国より交付されました介護サービス給付に充当し、急激な上昇を抑制するために積み立てしているものでございます。

 次に、40、41ページをお開きいただきたいと思います。

 6款1項1目、説明欄1、市債利子償還費でございますが、これは存目でございます。

 7款1項1目、説明欄1、第1号被保険者還付金でございますが、これは第1号被保険者が資格を喪失した場合や保険料額に変更があった場合に過年度還付について適正に処理するものでございます。

 2目説明欄1の国庫支出金等返還金でございますが、これは存目でございます。

 次に、42、43ページをお開きいただきたいと思います。

 8款1項1目の予備費を計上させていただきました。

 8ページに戻っていただきたいと思います。

 歳出、計17億3,183万9,000円と、5.9%の増となってございます。

 次に、歳入についてご説明申し上げたいと思います。

 10ページ、11ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款1項1目の特別徴収保険料は、年金所得が18万円以上の方について、年金から天引きさせていただくものでございます。

 2目の普通徴収保険料は、年金所得が18万円に満たない方、年度途中で65歳に到達された方、さらに転入者等が該当することになります。

 2款1項1目の認定審査会負担金は、大玉村から認定審査会運営経費として負担していただいているものでございます。

 3款1項1目の情報公開手数料につきましては、これは存目となってございます。

 4款1項1目の介護給付費負担金につきましては、これは国の法定負担金でございますが、これは参考資料の15ページから資料として記載させていただいておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 4款2項1目の財政調整交付金につきましても、全国の介護サービスの水準を同程度に保つために保険給付費に対して国から一定割合で交付されるものでございます。

 12、13ページをお開きいただきたいと思います。

 2目の地域支援事業交付金の介護予防事業につきましては、比較的元気な高齢者を対象にして介護予防事業を実施するもので、国から法定割合が交付されるものでございます。

 3目の地域支援事業交付金の包括的支援事業は、包括支援センターの人件費補助と給付費に対する法定給付交付金でございます。

 次に、5款1項1目の介護給付費交付金は、2号被保険者が納める保険料になっております。

 2目の地域支援事業支援交付金につきましては、支払基金からの介護予防に対する法定交付金でございます。

 次に、6款1項1目の介護給付費交付金につきましては、県の法定負担分でございます。

 14、15ページをお開きいただきたいと思います。

 6款2項1目の地域支援交付金の介護予防事業分につきましては、県から予防事業に対する法定交付金でございます。

 2目の地域支援交付金の包括的支援事業につきましても、県からの包括支援センターに対する法定交付金でございます。

 7款1項1目の利子及び配当金でございますが、介護給付費準備基金利子等でございますが、存目でございます。

 8款1項1目の介護給付費繰入金につきましては、市が負担しなければならない法定繰入金でございます。

 2目1節のその他一般会計繰入金につきましては、職員給与にかかる繰入金でございます。

 2目2節の要介護認定事務費繰入金でございますが、介護認定審査会にかかる事務費繰入金でございます。

 3目の地域支援事業繰入金につきましては、予防事業に対する市の法定割合の繰入金でございます。

 16、17ページをお開きいただきたいと思います。

 4目の地域支援事業繰入金の包括支援・任意事業分でございますが、予防事業を行うことに対する市の法定繰り入れ分でございます。

 8款2項1目の介護給付費準備基金繰入金でございますが、基金を取り崩して繰り入れを行うものでございます。

 次に、介護サービス事業勘定に移らさせていただきます。

 歳出からご説明申し上げます。

 60、61ページをお開きいただきたいと思います。

 1款1項1目、説明欄1の総務管理費でございますが、これは包括支援センターの一般的な事務経費と協議会の会費を計上したものでございます。

 1目説明欄2の高齢者虐待防止対策費でございますが、高齢者虐待の早期発見と関係機関との連携を情報共有に図るためのものでございます。

 62、63ページをお開きいただきたいと思います。

 2款1項1目の居宅予防サービス事業費でございますが、要支援1、2のケアプラン作成の業務委託料と電算機の保守点検、そのリース料でございます。

 3款1項1目の利子は存目でございます。

 次に、64、65ページをお開きいただきたいと思います。

 4款1項1目の予備費を計上させていただいたところでございます。

 54ページにお戻りいただきたいと思います。

 歳出合計が513万円となったところでございます。

 次に、歳入についてご説明を申し上げます。

 56、57ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款1項1目の予防給付費収入につきましては、要支援1と2に該当する方のケアプラン作成手数料収入でございます。

 次に、1款2項1目の自己負担収入、2款1項1目の一般寄附金、3款1項1目の包括支援センター事務費繰入金、4款1項1目繰越金、5款1項1目の預金利子、そして5款2項1目の雑入につきましては存目となってございます。

 それでは、1ページにお戻りいただきたいと存じます。

 平成22年度本宮市介護保険特別会計予算につきまして、第1条保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ17億3,183万9,000円、介護サービス事業勘定の歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ513万円とするものでございます。

 第2条地方自治法235条の3第2項の規定による一時借入金の限度額は、保険事業勘定1億円、介護サービス事業勘定100万円と定めるものであります。

 第3条でございますが、地方自治法220条第2条第2項ただし書の規定によりまして、歳入歳出予算の各項の経費流用を保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内での経費の各項の間の流用を定めたものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条一時借入金、第3条歳出予算の流用について、質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 39ページに財政安定化基金の拠出金ということで、1,000円ですから、存目計上だと思うんですが、保険給付費が予算書を見ますと相当伸びている現状、介護保険関係も大変な状況かと思いますが、その中にあって、この財政運営の安定化を目指してということで、県が設けているんだと思いますが、どういう基準で拠出するようになるのか。この1,000円ということは動いていないような気もするんですが、その辺の内容等をお知らせいただければと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) この財政安定化基金の拠出でございますが、これは県が全県の保険の給付状況といいますか、そういうものを考えて、県が決定をした金額を各市町村が納めさせていただくということで、当初予算につきましては存目ということになってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) そうしますと、21年度の実績はどの程度になっているんでしょうか、お知らせ願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 大変失礼いたしました。

 今、私がご説明したのは県の拠出金ということで言いましたが、今年度につきましては、まだ予測でございますが、大体500万円から600万円ぐらいの余剰金が出るということでの数字のあり方になってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 若干補足申し上げますが、介護保険制度については保険料をちょうだいさせていただいています。それらの毎年毎年剰余部分が出た場合に積み立てするような考え方になっているのかなというふうに考えています。

 今、お話しした500万円、最終的な決算見込みで、現時点ではそのぐらいの繰り越しが見込まれると。当初予算の中では存目で計上させていただいて、最終的な決算の中で給付金が大幅に伸びれば、その部分も少なくなるというふうな考え方で基金の設定をさせていただいているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 今の説明ですと、市の特会で剰余金とか出れば、それに基づいて拠出するような形になるんですか。その辺、普通ですと国保等であれば、高額云々だということで、ある程度拠出しておいて、ある程度の市町村のオーバーしている分に対して補てんするというか、この拠出するのと交付になるのという形で出てくるんですが、その辺のルールづけがちょっとわからないんでお聞きしたんですが。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) もう一度確認申し上げますが、私、39ページの5款の基金積立金の説明欄1の介護給付金の準備基金積立金のことでご説明申し上げましたが、その上の財政安定化基金の拠出金であれば、担当次長のほうより説明させますので、申しわけございません。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 同じ説明になってしまいますが、県のほうで21年度の保険事業費、全体的な事業がまとまった段階で、不足が生じる懸念が生じた場合、各市町村に負担を求めるということで、まだ決定はしてございませんが、そういう場合もあるということで、今のところは存目だということでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) まず、今、介護保険の利用の中で、特老並びに老健施設の待機者をお知らせいただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) これは平成22年2月末現在でございます。これはぼたん荘が本宮市内で171名のうち106名、しらさわ有寿園が205名のうち106名、特別老人ホーム陽だまりの里が134名のうち53名でございます。

          〔「私、待機者を聞いているんですよ」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) かなり多くの待機者がおられるというふうなことで、今年度の介護保険の指針の中で、介護保険にかからないための予防の運動をしていくんだと。でもこれは高齢者社会、本当に超高齢者社会を迎えていく中で、あくまでも予防でしかないし、側面からの介護にかからないための方策でしかないというふうに思います。

 それで、市の中で、市として何ができるのか。待機者がこれだけいる、では施設利用ができないので、在宅介護を求めると。その在宅介護の中ではなかなか今所得がだんだん下がってきていて、等級はあってもサービスがなかなか受けられない。その分を1級下げてサービスを受けていく。本来市の話ではないかとは思うんですけれども、介護保険料を支払っている人が保険サービスを受けられないと、享受できないというような、だんだんそういう状況になってくる。所得が下がってくれば下がってくるほど、在宅に関してはそういう形が出てくる。根本的に今事務的な話とかお金のやりとりとか、そういう話は聞きますけれども、介護保険の本質で市ができる部分で今困っている方々に何をできるのか、何ができるのか、その辺のその姿勢が何か予算書を通しても、市長の施政方針の中の言葉の中にもなかなか見えてこないと。その辺の考え方というのはいかがなんでしょうかね。

 これだけの待機者を抱えていて、在宅もなかなか進んでいかないと。やはりこれは保険料をいただいているわけですから、サービスを提供する側は何かを考えなくてはいけないと思うんですけれども、市としてはいかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 今、在宅にいる方に対するサービス、もしくは入所に向けた考え方ということになると思うんですが、まず在宅サービスについては、先ほど予算の中でもご説明したとおり、もう25%の予防の伸びになってございます。結局要支援2の方がそれだけ頑張ってきていらっしゃるということに、私のほうでは理解しておるわけでございますが、ただ、それにつきましても今おっしゃったように、それ以上、結局フォローできる部分、例えば給付関係で軽減化を図る、つまり家族の方々に支援をすると、そういうものについてはいろいろご質問いただいた経過がございます。それにつきましては、やはり限度を下げる方向ということにできるのかどうか、それは改めて検討する必要があるというふうに私のほうでは思っております。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) 再度、25%の方が頑張っていらっしゃる。これは頑張っていらっしゃる方もいらっしゃいますけれども、そうでなくて、我慢していらっしゃる方もたくさんいると。これはひょっとしたら後者のほうが私は多いのではないのかなと。その辺の事情をよく精査をしてみるべきだろうというふうに思いますし、今、課長、答弁された形が市でできることなんだろうというふうに思います。

 その辺のことに対して、要望できませんので、もう一度25%の方がみんな頑張っているという話ではないと。もう1回調査をしていきながら、精査しながら、制度の中での検討してみてはいかがかなと思いますけれども、いかがですか。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) その辺の介護者の方々についての考え方を改めて確認をしていきたいと、その上で検討していきたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第31号 平成22年度本宮市介護保険特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。再開を11時30分といたします。



△休憩 午前11時20分



△再開 午前11時30分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△議案第32号 平成22年度本宮市公共下水道事業特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) 議案第32号 平成22年度本宮市公共下水道事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、公共下水道事業特別会計予算についてご説明させていただきます。

 22年度事業費につきましては、補償金免除繰上償還債がなくなったことによりまして、21年度と比較しまして3億6,571万9,000円少ない予算となっております。

 それでは、歳出から説明させていただきます。

 予算書の14、15ページをごらんいただきたいと思います。

 1款総務費、1項総務管理費、1目の一般管理費でございますが、説明欄2の総務管理費につきましては、下水道事業運営審議会開催経費と各種負担金について、予算の計上をさせていただいております。

 次に、説明欄3の下水道使用料徴収費につきましては、16、17ページをごらんいただきたいと思います。

 13節の委託料でございますが、下水道使用者より使用料金を徴収するため、料金計算と収納にかかる業務の委託料の計上でございます。

 27の公課費につきましては、消費税申告に伴う納税額を見込んだものでございます。

 説明欄5の水洗化普及費につきましては、下水道処理区内の水洗化を促進するため、費用の計上でございます。このうち19の負担金・補助及び交付金の水洗便所改造資金貸付金利子補給補助につきましては、浄化槽及びくみ取りトイレから下水道に接続する際に、その資金を市が融資あっせんし、その貸付に対して利子の助成をするものでございます。

 次に、18、19ページをごらんいただきたいと思います。

 2款1項1目の事業費、説明欄2の下水道建設費につきましては、雨水処理施設の整備を行い、大雨による浸水被害を未然に防止し、安全・安心なまちづくりと汚水処理施設の整備により生活環境の改善を図る事業でございます。

 20、21ページをごらんいただきたいと思います。

 このうち13節の委託料につきましては、阿武隈川左岸築堤の建設に伴い、排水ポンプ設計の委託業務と、下水道認可区域の新たな期間が平成23年度から始まるため、認可計画の変更と全体計画の変更に伴う委託料の計上でございます。

 15節の工事請負費、汚水整備工事につきましては、下水道処理区域内の予定箇所と雨水処理事業により布設がえが必要になった箇所について整備を予定しております。雨水整備につきましては、継続事業で整備を図っております戸崎雨水幹線と兼谷平雨水幹線について補助事業での整備と、単独事業で1カ所防護柵設置を予定しております。

 工事箇所の詳細につきましては、予算資料ナンバー2、特別会計公営企業会計の20ページに記載がございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 次に、説明欄3の流域下水道建設費負担費でございますが、19の負担金・補助及び交付金の流域下水道建設負担金につきましては、県中浄化センターの水処理施設の改築更新、並びに下水道管の耐震補強工事等を行うため、工事費の一部負担の計上でございます。

 次に、22、23ページをごらんいただきたいと思います。

 3款の維持費、1項1目の維持管理費、説明欄1の下水道施設維持管理費につきましては、各雨水及び汚水施設の適正な維持管理を行う予算でございます。このうち13の委託料でございますが、上から2番目の水質検査委託料につきましては、県中浄化センターへ流入する汚水の水質を確認するための検査費用の計上でございます。その下の汚水及び雨水処理施設維持管理委託につきましては、各施設の維持管理に要する予算の計上でございます。

 説明欄2の県中浄化センター維持管理費負担事業、19の負担金・補助及び交付金につきましては、一般家庭、企業などから排出される汚水状況に応じた負担金の計上でございます。

 続いて、24、25ページをごらんいただきたいと思います。

 4款1項公債費、1目の元金、説明欄1の市債元金償還費、23節の償還金利子及び割引料、長期債元金につきましては下水道事業に伴う借入金の元金償還でございます。

 2目の利子、説明欄1の市債利子の償還費につきましては、下水道事業に伴う借入金利子の償還に要する費用でございます。元金償還金につきましては、補償金繰上償還が21年度で完了しましたことから、前年度と比較しまして50%の減となっております。

 続きまして、歳入の説明をさせていただきます。

 8ページ、9ページをごらんいただきたいと思います。

 1款分担金及び負担金、説明欄1の下水道受益者負担金につきましては、下水道環境整備しました翌年度から受益面積1平方メートル当たり380円の賦課徴収による収入でございます。

 2款の使用料及び手数料、説明欄1の下水道使用料につきましては、使用者から納めていただく料金収入でございます。

 3款の国庫支出金、説明欄1の社会資本整備総合交付金につきましては、21年度まで下水道事業補助金の名目でございましたが、22年度より名称の変更となっております。これにつきましては、汚水、雨水整備のうち、補助対象に該当する事業費の基本額の50%分の収入を見込むものでございます。

 4款県支出金、説明欄1の下水道事業補助金につきましては、同じく汚水雨水整備のうち、補助対象に該当する事業の補助基本額の1%に当たる部分の県からの収入を見込むものでございます。

 10ページ、11ページをごらんいただきたいと思います。

 5款の繰入金、説明欄1及び2の基準内繰入金、基準外繰入金につきましては、下水道経営の安定を図るため、一般会計からの繰り出しをお願いするものでございます。

 6款の繰越金につきましては存目の計上でございます。

 7款諸収入、説明欄の延滞金につきましても存目の計上でございます。

 2項1目の雑入につきましては、説明欄1では、万世排水ポンプ場等の敷地使用料に伴う収入を見込むものでございます。

 説明欄2の樋管点検操作業務委託につきましては、市が高木樋管ほか維持管理を国から受託しておりますので、その収入でございます。

 12、13ページをごらんいただきたいと思います。

 8款の市債、説明欄1の公共下水道事業債、2の特別措置分、2節の流域下水道事業債、3節の資本費平準化債につきましては、下水道事業の安定経営を図るため起債の借り入れを行うものでございます。なお、市債につきましては、平成21年度と比較いたしまして、補償金免除繰上償還借換債が終了しましたことから、前年度比62%の減となっております。

 続きまして、1ページをごらんいただきたいと思います。

 第1条でございます。歳入歳出予算でございますが、歳入歳出の総額は歳入歳出それぞれ8億2,919万7,000円と定めさせていただくものでございます。

 第2条の債務負担行為につきましては、地方自治法214条の規定により、債務を負担することができる事項、期間、及び限度額は第2表、4ページになりますが、債務負担行為を定めさせていただいております。

 第3条の地方債でございますが、地方自治法203条の第1項の規定により、起こすことのできる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を第3表で定めさせていただいております。

 第4条の一時借入金につきましては、地方自治法第235条の3の2の規定により、一時借入金の借り入れ額の最高額は2億5,000万円と定めさせていただいております。

 第5条歳出予算の流用でございますが、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することのできる場合を定めさせていただいております。

 以上、説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用について質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第32号 平成22年度本宮市公共下水道事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

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△議案第33号 平成22年度本宮市農業集落排水事業特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) 次に、議案第33号 平成22年度本宮市農業集落排水事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、農業集落排水事業特別会計予算についてご説明をさせていただきます。

 初めに、歳出でございますが、予算書の10ページ、11ページをごらんいただきたいと思います。

 1款総務費、1項総務管理費、1目の一般管理費、説明欄1でございますが、総務管理費につきましては、農業集落排水事業運営審議会の開催に要する経費と農業集落排水処理施設使用料並びに収納にかかる委託費の計上でございます。

 説明欄2の一般会計繰出金につきましては存目の計上でございます。

 次に、説明欄3の水洗化普及費につきましては、未接続者が接続に向けての環境を整えるため、22年度より3年間の期限つきで水洗便所改造資金貸付利子補給補助の計上をさせていただいたものでございます。

 次に、12、13ページをごらんいただきたいと思います。

 2款1項1目の事業費、説明欄1の農業集落排水処理施設整備につきましては、農業集落排水処理施設へ接続希望者があった際に、工事請負費の計上をさせていただくため存目予算の計上でございます。

 次に、3款維持費、1項1目の維持管理費、説明欄1の農業集落排水処理維持管理費につきましては、良好な状態で農業集落排水処理施設を維持するための予算でございます。

 14、15ページをごらんいただきたいと思います。

 4款1項の公債費、1目の元金、2目の利子につきましては、過年度に借り入れを行いました起債の償還金を昨年同様計上させていただきました。

 続きまして、歳入の説明をさせていただきます。

 8ページ、9ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款の使用料、手数料につきましては、利用者から納めていただく料金収入でございます。

 2款の繰入金につきましては、事業の安定経営を図るため一般会計からの繰入金収入でございます。

 3款の繰越金、4款の諸収入につきましては存目の計上でございます。

 次に、1ページをごらんいただきたいと思います。

 第1条でございます。歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,989万円と定めさせていただくものでございます。

 第2条の債務負担行為でございますが、地方自治法214条の規定により、債務を負担することができる事項、期間及び限度額につきましては、4ページの第2表になりますが、債務負担行為表によりお願いするものでございます。

 以上、内容についてご説明させていただきました。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条債務負担行為について質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 9ページなんですが、昨年度の予算審議の際には、未接続が60戸ほどあったという話なんですが、今般の予算を見ますと、現年度の使用料が減に、前年度比で減に予算計上になっているんですが、あの当地区、青田地区の農排のエリアというのは、そう住居的には出入りがないんではないかなという感じがするんですが、減の予算計上をしたというその辺の算出根拠等をお知らせいただければと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) ただいまのご質問でございますが、21年度でございますが、一般家庭も含めて給食センターの水道の使用料が減っております。そういった関係で下水道の流入も減っておりますので、前年度の見込みを参考とさせていただきまして、予算を組まさせていたところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 編成方針にこの流域、青田地区について安く維持費を持っていくために、下水道区域との接続をしなくてはならないという前からの課題になって、これが国・県との協議を今も継続しているんだということで説明をされているんですが、これは国・県との接続の関係でいって、状況というのはどういう状況なんでしょうか。

 そして、あとまた前の説明では、あの終末処理場を地元で何か使い道がいろいろなものがあるとするならば、接続してもいいんだという答弁がされていたような気がするんですが、国・県よりも本宮市のほうでの対応のほうが私、非常に大切なんではないかと思うんですけれども、その辺の経過はどうなんでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) 農業集落排水を公共下水道に接続という件でございますが、この件につきましては昨年から県のほうと調整をしております。

 まず、取り込みとなりますのが県中流域の下水道でございます。そちらのほうと協議しまして、本宮市の農業集落排水の県中浄化センターに取り込む量については、特に問題はないという回答をもらっております。

 その後、今度県のほうでございますが、農業集落排水の担当課といいますのは、県の農林事務所でございます。本課につきましては農業環境整備課でございますが、そちらのほうとも協議しております。

 そういった関係で、農業集落排水の処理施設を持って接続をした事例があるということでございますので、現在は調整をしているところでございます。

 ただし、今話がありましたその農業集落排水の処理施設をどうするんだということでございますが、これらにつきましては、本来の目的としましては、農業集落排水というのは農業集落排水をつくって、その農業の環境の改善を図るということが目的でありまして、それを公共下水道につなぐということは一部目的外となるものでございますので、その管路については特に問題はないと思うんですけれども、その施設をどうするんだということに関しては、まさに市の考えがあると思います。そういったことで、その辺も含めて現在県の本課のほうとは調整しております。

 そういうことで、今後、目的外という観点から補助金の返還があるのかないのか、その辺についても県のほうで今調べてもらっているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 補足をさせていただきますが、跡地の利用ということが問題になってきますのは、例えば補助金返還が出てきた場合に、補助金返還をするんであれば問題はないんですが、できればそれをしなくてもいいようにしたいということであれば、農政サイドでの利用であれば、それも可能かもしれないということでの今いろんな調整を行っているという段階でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) これは私、前から指摘しているんですけれども、この前に聞いたときには加入者が、102戸というんですか。それで普及費、これを取っているようでありますけれども、その後の普及はどうなっているんですか。ちょっとお伺いします。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) 現在の接続率でございますが、66.7%になっております。それで21年度に接続していただいた方につきましては、3件ございまして、人口では一応21人ということで、21年度では3件の接続になっております。



○委員長(渡辺喜一君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) 毎年、これ予算、一般会計からの繰り出しなんですけれども、4,200万円から一向に進まない状況でありながら、これだけの大金をし尿処理だけに一般の市民の税金が使われているということに対しては、これいろんな税金の使い方ありますけれども、将来性があってどんどん何かそこからいろんなものが普及してくるというんならいいんですが、本当の家庭の処理にこれだけ使われているということに対しては、今まで何年これを納めて、あと何年くらいこれだけかかったら、この事業が完成するのかね、今まで累計でどれだけ納めてきたのか、今までの市がつぎ込んできたいわゆる税金はどれぐらいになっているのか、これお伺いしておきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) この青田地区につきましては、最終償還年度につきましては、平成38年度ということになっております。それで、現在の22年度末の残高見込み額につきましては、元金で3億8,700万円ございます。



○委員長(渡辺喜一君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) そういうことで、これからもまだまだ繰り出していくということになりますが、さっき島田委員からもありましたように、その接続ですね。県との交渉とか、今聞きましたけれども、もっとこれ早くこの状況を判断して、やはり1円でもそういうものをそこにつなげるような方策をしていかなければならないというふうに思いますが、その状況については可能性としてはどうなんですか。今の公共下水道に接続するということについての可能性はあるんですか。



○委員長(渡辺喜一君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 先ほどの次長の説明にもございましたが、国内でも事例が出てまいりました。これを見ますと、補助金の返還は多少あるんですが、それを勘案すれば接続は可能であるということでございます。

 現在の進捗状況でございますが、できれば市としては24年度までに協議を終わらせたい。その内容につきましては返還もあり得る話でございますので、返還する額とその接続したことによって、省略できる経費とのてんびんにかけるといいますか、その辺も勘案しながら、進めてまいりたいと考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第33号 平成22年度本宮市農業集落排水事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 昼食につき暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。



△休憩 午前11時57分



△再開 午後零時57分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△議案第34号 平成22年度本宮市工業用地造成事業特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) 議案第34号 平成22年度本宮市工業用地造成事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 商工労政課が所管をいたします議案第34号 平成22年度本宮市工業用地造成事業特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。

 まず、歳出より説明をさせていただきます。

 予算書、12、13ページをお開きいただきたいと思います。

 第1款事業費、第1項事業費、第1目事業費の事業詳細説明に入る前に、第1目事業費につきましては前年対比1億8,026万6,000円の増額となっております。この増額につきましては、県土地開発公社への償還計画に基づく償還金が約1億4,000万円増額しましたことと、工業用地造成事業償還基金への積立金4,000万円が増額となったことが主なものでございます。

 事業の説明に入らさせていただきます。

 説明欄1の工業団地維持管理費につきましては、工業団地内の適正な維持管理に要する経費で、主なものといたしましては、工業団地内の除草作業にかかる手数料及び調整池管理委託料であります。

 また、16節の原材料費といたしまして、第2工区内にあります伊藤食品株式会社の工場敷地内にあります調整池の解消を図るために、伊藤食品が行います雨水排水施設工事に際しまして、ヒューム管等の工事を原材料の現物支給をするための経費を計上させていただいたものでございます。

 説明欄2の工業団地用地取得費につきましては、福島県及び安達地方の両土地開発公社への償還金といたしまして、償還総額が7億5,825万6,000円となるものであります。これによりまして、22年度末の未償還総額は65億1,133万5,320円となるものでございます。

 また、昨年新設いたしました工業用地造成事業償還基金への積立金といたしまして、基金積立計画に基づきまして、4,000万円の積み立てをするものでございます。

 続きまして、14、15ページをお開きいただきたいと思います。

 第2款予備費、第1項予備費、第1目予備費につきましては、後段説明をさせていただきます歳入と歳出の差額につきまして、財源を留保させていただくものでございます。

 続きまして、歳入の説明に移らさせていただきます。

 予算書、8、9ページにお戻りいただきたいと思います。

 第1款財産収入、第1項財産売払収入、第1目不動産売払収入であります。前年対比6,529万6,000円の減額となっております。この減額につきましては、現時点におきまして分譲が成立しておりませんので、収入額を存目により見込みさせていただきましたことから、昨年7月で完済をいたしました株式会社あいづダストセンターからの分割分譲代金と北工業団地を株式会社吉川油脂に分譲いたしましたその分譲収入が減額なっているものが主なものでございます。

 第2項財産運用収入、第1目財産貸付収入につきましては、工業用地資産運用事業に売り払いをいたしました資産を除く事業用定期借地契約に基づく賃貸料1件、短・中期の自動更新賃貸契約に基づく賃貸料4件分でございます。

 続きまして、第2款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金につきましては、償還計画に基づく償還金、工業用地造成事業償還基金への積立金が主なもので、一般会計から繰り入れをするものでございます。

 前年対比9,156万2,000円の増額となっておりますが、主な理由といたしましては、現時点において工業団地の土地売り払い収入を見込んでおりませんので、その分の前年対比によります繰入金の増と工業用地造成事業償還基金への4,000万円の積み立てをするため、一般会計からの繰入金が増額となったものでございます。

 次に、第2項基金繰入金、第1目基金繰入金につきましては、工業用地造成事業償還基金より分譲収入見込み分といたしまして、償還計画しております1億5,000万円を基金から繰り入れするものでございます。

 次に、第3款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金につきましては、決算が確定しておりませんので、存目で計上させていただいたところでございます。

 次に、第4款諸収入、第1項雑入及び次のページになります第2項預金利子につきましては、それぞれ存目で計上させていただいたところでございます。

 続きまして、予算書16ページをお開きいただきたいと思います。

 債務負担行為で、平成22年度以降にわたるものについての平成21年度末までの支出額、または支出額の見込み及び平成22年度以降の支出予定額に関する調書でございます。

 平成19年度に協議が整いました償還計画に基づきます債務負担行為であります。なお、1段目の本宮北工業団地用地取得及び造成事業につきましては、全額東邦銀行本宮支店分でございます。

 さらに、2段目以降の本宮市工業等団地用地取得事業につきましては、上からみずほ銀行福島支店分、中段が東邦銀行県庁支店分、下段が償還期間満了まで繰り延べとなります福島県土地開発公社立替え分を計上させていただいたものでございます。

 予算書、1ページにお戻りいただきたいと思います。

 その結果、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8億412万3,000円となったものでございます。

 以上をもちまして説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、歳入歳出について質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 13ページの原材料費なんですが、今ほどの説明では、伊藤食品の調整池関係のということでの現物支給だという話なんですが、あそこの土地はたしか当初の分譲から転売になっての敷地かと思うんですが、当初の契約上、どういう形になっているのかなんでしょうが、高速道路から西側関係の分譲したところの調整池は幹線排水路が整備になったという形で、調整池がほとんど埋め立てられて箇所の利用している状況のようですが、その辺の市のほうで負担しなければならないというか、その理由とか経過とかについてお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいまのご質問についてお答えをさせていただきたいと思います。

 今、委員の質問のとおり、伊藤食品工業の工場敷地につきましては、以前ミートプラザということで、工業団地造成当時は事業を展開していたところでございます。途中で事情がありまして、現在伊藤食品が譲り受けまして、現在の敷地を利用しながら、モヤシづくりをしているという状況にございます。

 工業団地造成時にそれぞれ2工区には3つの調整池がございました。現在イワキのところにあるもの、あと菅野商会、今のアスカムという会社に名称が変更になっておりますが、そこについては以前、市のほうが工業団地造成のときに雨水排水管の設備が整った場合、それに接続をするというお約束のもとに、あの事業を実施させていただいたという経緯であります。

 ただ、今回、原材料費の支給ということで計上させていただいたものにつきましては、ご質問のとおり以前ミートプラザという別の会社が工場団地造成時に入っていた。それが譲り受けてというふうな状況でございます。弁護士ともいろいろ相談をさせていただいたわけなんですが、実際継承といいますか、事業者がかわった場合は、継承は現にはするということはなくてもいいんでないかというふうな話をいただいたところではあるんですけれども、当初から市がその部分については雨水排水管につなぐ工事費等については支出をするというふうなお約束のもとに実施をしていたという経緯もございまして、既に実施をしていたということで、今回原材料費の支給というふうな部分で予算化させていただいたものについては、早急にさらなる伊藤食品の工場増設というふうな部分で敷地が必要だというふうな申し立てがありまして、会社のほうで工事をやりたいと、早急にやりたいという申し出がありまして、市のほうですぐにというふうことでの対応になりますと、経費のほうも大分かかるというふうな部分もありまして、今回原材料費の支給というふうな部分でどうでしょうというふうなお話をさせていただいたところ、企業さんのほうからもそういうことであればというふうなこともございましたので、今回、そういう措置を講じさせていただいたところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) 工業団地、残り3.4ヘクタール弱まで、ようやくここまで来たなということで、職員の皆様方の本当に努力には敬意を表するところでありますし、今年度の予算に至るまで減債基金を準備し、それから売却にならなかった場合の基金も創設した。これからある程度、後からお伺いしたいんですけれども、今の現状がどうなっているかというのもちょっとお聞かせいただきたいと思うんですけれども、今この段階で本宮市は人口が減らないで踏ん張っている。税金も若干減っているとはいえ、他自治体から見ても、こうやって頑張っている。周りから見れば元気があるなと。この一つの大きな要因というのは工業団地にあると。残りが4ヘクタール弱、今後、工業団地について、市側がどういう考え方をされておられるのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。といいますのは、以前オーダーメイドという話がありましたけれども、今企業、オーダーメイドではなかなか今欲しいというあれがあると。自治体側にとっては準備をしたのではリスクが多過ぎると。その辺について、工業団地をどういうふうな形でとらえ、今後、企業誘致を進めようとしていかれるのか、その辺をお聞かせいただきたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいまの質問につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

 委員おっしゃるとおり、おかげさまをもちまして、残り約4ヘクタールというふうな状況になっております。私どもといたしましては、一日も早くその4ヘクタールについて完売をし、今後の財政の中で負担にならないような形を早く築いていきたいというふうなのが一番の現在の思いでございます。

 今後の工業団地、工場等の誘致というふうな部分でのおただしでございます。これについては委員おっしゃいましたように、現在私どもで今考えているのはすべて完売をした後については、やはり以前のように高額な投資をさせていただきながら、企業さんが来る段階には整備をして万全の体制でお待ちをするという形が一番望ましいのかなというふうには思うんですが、当然財政的な負担が非常にあるというふうな部分もありますので、今後の財政的な状況を見させていただくということもあるわけなんですが、今現在はやはり若干は待っていただくようなことにはなるのかとは思うんですけれども、オーダーメイド方式というふうなものを視野に入れながら、企業誘致を展開していく状況になるのかなというふうに今現在は考えているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) そういうことなんでしょうけれども、今現在工業団地、進出企業等との交渉をどのような形になっているか、ちょっとお聞きしたと思うんですが、もしそういう状況があるようであればお知らせをいただきたいと思います。

 オーダーメイドでは遅いんですよ。ほかにいっぱい土地が余っているんです。本宮が、なぜソニーが増築に踏み切り、それから福島プラスチックが増築に踏み切ったか、これ地の利なんです。安くしますよと、ほかの自治体も必ず安くしますと、もう土地はいっぱい余っていますと、そこの中で本宮が地の利を生かして、ある程度誘致合戦に勝っていかなくてはいけないと。だから、オーダーメイドで考えます、それは担当者としてはそのとおりだというふうに思うんですけれども、やはりもう一歩踏み込んで何か案を考えていかなくてはいけない。例えば条例で網かけは必要ですけれども、民間の開発会社との間で、その自治体側は条例をかける、規則をかける、網をかけて開発規制をかける。そこの中で開発事業所等々との契約の中でそれを進めていく。売買に当たっては、利益はそれは開発会社に行くわけですから、何かそれを考えていかないと、福島県、特に工業団地がいっぱい余っていますから、そこの中で企業の誘致はしたい。安定した税収は望みたい。地の利を生かしたいということであれば、もう一歩踏み込んだ考え方をしなくてはいけないのかなと思うんですが、いかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 工業団地の今後についてであります。今、次長が答弁しましたより踏み込んでいきたいと思うんですが、工業団地、おかげさまであと4町歩残っております。これについては現状もという今おただしであります。今1社と協議を進めておりまして、その辺が近日中に進出するか否かについては回答があるんではないかと。その際は改めて議会にご相談をします。これは工業団地のことであります。

 将来、企業誘致をどう持っていくのかという考えでありますけれども、市としましては企業誘致は今後ともやっていくと、その手法だと思うんです。やはり今委員お尋ねのように、お話しあったように、地域の活性化、あるいは定住人口、さらには雇用の創出、市税のアップと考えれば、やはり企業誘致は欠かせないということは基本に置いております。

 ではどういう形になるのかということになりますけれども、幾つか方法はあると思うんです。ただ、今までの工業団地の中で、時間をかけてきたためにこういう負債も出たというのは事実であります。その反省を踏まえて、基本的には市としてはいわゆる団地造成はやらないという方針の中で、まず行政としてできる範囲としては、今網のかかっている、例えば農業振興地域の問題、これはやはり土地利用の中で早急に解決していかなければいけない。これはインター周辺については、工業団地以外はすべて網がかぶっているんですね。この辺を市の、いわゆる工業団地としての陸の顔というんですか、その辺の網かけについてもこれはもう早急に見直しをするようには職員には指示しております。

 それと同時に、やはり企業誘致の中で、企業が自分でこの土地を必要だという場合に、市としても積極的に支援すると、行動で支援する。確かにいろんな意味で時間はかかるかもしれません。しかし、土地の造成やら何やらでやりますと、やはり経費の問題もありますし、行政では手が出せないなと。その辺は希望する、いわゆる開発業者、それから立地する企業等と連携の中で積極的に進めていきたいというふうには考えております。そのために法の網についても、早急にその利用について検討してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第34号 平成22年度本宮市工業用地造成事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

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△議案第35号 平成22年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) 次に、議案第35号 平成22年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 商工労政課が所管をいたします議案第35号 平成22年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計につきましてご説明申し上げます。

 本会計につきましては、工業用地資産運用事業の債務償還に当たり、長期的かつ安定的に償還財源を確保することを目的とするものでございます。

 まず、歳出よりご説明をさせていただきます。

 予算書、10、11ページをお開きいただきたいと思います。

 第1款事業費、第1項事業費、第1目事業費、説明欄1の資産運用益拠出事業費につきましては、平成19年度に一般会計からの出資金をもとに、工業用地造成事業特別会計より購入をいたしました31億7,513万2,000円の資産から得る賃貸収入を出資元であります一般会計へ繰り出すものであります。

 第2款予備費につきましては存目での計上であります。

 続きまして、歳入につきましてご説明を申し上げます。

 予算書、8、9ページにお戻りいただきたいと思います。

 第1款財産収入、第1項財産運用収入、第1目財産貸付収入、説明欄1の運用事業用地土地貸付収入につきましては、本会計の資産による収入であります事業用定期借地権に基づく賃貸料7件分を計上させていただいたものでございます。

 第2款繰越金、第3款諸収入につきましては、存目での計上をさせていただいたものでございます。

 次に、予算書5ページにつきましては、歳入総括及び6、7ページにつきましては歳出総括でございます。内容につきましては、さきにご説明をさせていただきました歳入歳出の款ごとの集計となっておるところでございます。

 1ページにお戻りをいただきたいと思います。

 その結果、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億1,461万9,000円となったものでございます。

 以上をもちまして説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、歳入歳出について質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第35号 平成22年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時20分



△再開 午後1時21分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△議案第36号 平成22年度本宮市水道事業会計予算審査



○委員長(渡辺喜一君) 次に、議案第36号 平成22年度本宮市水道事業会計予算についての審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、水道事業会計予算についてご説明をさせていただきます。

 予算書の20ページ、21ページをごらんいただきたいと思います。

 水道事業会計の予算明細書でございます。

 まず、3条予算の収益的収入及び支出予算のうち、収入予算でございますが、1款の水道事業収益のうち、1節水道料金につきましては本宮地区、白沢地区の水道料金収入でございます。白沢地区との料金統一や企業での使用料の減少もございまして、21年度と比較しまして97.7%を見込むものでございます。

 2項の営業外収益、2目の他会計繰入金になりますが、7節の繰入金につきましては負担金収入でございます。そのうち説明欄の一番下になりますが、高料金対策繰入金につきましては水道料金の値上げを抑制するために水道事業の経営安定化を図るため、一般会計からの繰り出しをいただくものでございます。

 少し飛びまして、24、25ページをごらんいただきたいと思います。

 収益的収入及び支出予算のうち、支出予算でございます。

 1款の水道事業費用のうち、16節の委託料につきましては、適正な施設の維持管理をするための予算の計上でございます。このうち上から3番目の浄水場等管理委託費につきましては、9月までの3年間の長期継続契約が満了となりますので、10月から新たな長期契約の中で開閉栓業務、メーター検針委託業務、ろ過池の清掃業務等を取り込んだ包括委託をした中での委託を予定するものでございます。

 17節の手数料、説明欄の一番上になりますが、水質検査手数料につきましては、ダイオキシン分析を初めとした水道水の安全を確保するための予算の計上でございます。

 次に、26、27ページをごらんいただきたいと思います。

 24節の負担金、説明欄の水路維持管理負担金につきましては、立石山浄水場の水源の一つであります石筵川からの取水について、日影沢から立石山浄水場まで安積疏水の水路を利用させていただいておりますので、その維持管理費の一部負担でございます。

 2目の配水及び給水費の16節委託料、説明欄の量水器交換委託料につきましては、計量法に基づき8年間の計量期間を満了したメーターについての交換を行う予算の計上でございます。

 少し飛びまして、32、33ページをごらんいただきたいと思います。

 4目の総係費、24節の負担金、説明欄の一番下の三春ダムの負担金につきましては、三春ダムの水利使用権に基づくダムの維持管理にかかる費用負担でございます。

 35節の有形固定資産の減価償却費につきましては、22年度見込みの減価償却費の計上でございます。

 34、35ページをごらんいただきたいと思います。

 2目の営業外費用の41節の企業債利子につきましては、水道経営に伴う財政融資資金、地方公共団体資金機構からの借り入れでございます。

 36、37ページをごらんいただきたいと思います。

 4条予算になります。資本的収入及び支出予算のうち、収入でございます。

 1款の資本的収入、1項1目の企業債、1節の企業債につきましては、立石山浄水場沈殿池等施設整備を行うための予算の計上でございます。

 3項の補助金、1項の国庫補助金、4節の簡易水道等施設整備国庫補助金、説明欄の水道未普及地域解消事業補助金につきましては、白沢地区の高松地内に予定しております配水池までの送水するための送水管布設工事にかかる補助金の収入でございます。

 7節の水道水源開発等施設整備費国庫補助金、説明欄の基幹水道構造物の耐震化事業補助金、次の高度浄水施設整備補助金につきましては、立石山浄水場沈殿池改修工事の補助金の収入でございます。

 38、39ページをごらんいただきたいと思います。

 資本的収入、支出予算のうち、支出予算でございます。

 1款の資本的支出、1項の建設改良費、2目の改良費、2節の委託料につきましては、立石山浄水場沈殿池改修工事に伴いまして、施工管理業務委託と立石山浄水場のPC配水池が建設から36年が経過しておりますので、安全で安心な水道水を供給するための重要構造物であることから、耐震診断の委託費の計上でございます。

 3節の工事請負費につきましては、説明欄に記載の配水管布設工事、配水管布設がえ工事施設改良工事を行う予算の計上でございます。

 詳細につきましては、22年度予算説明資料ナンバー2の21ページに記載がございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 4節の負担金につきましては、市道大山・松沢線の改良工事で、白岩川を横断する構造物に水道管を添架させるものでございます。21年度で一度予算の計上をさせていただきましたが、大山・松沢線の改良工事が繰り越し工事となったため、21年度で減額させていただき、今回改めて予算の計上をお願いするものでございます。

 5節の土地購入費及び6節の補償金につきましては、白沢地区の高松地内に予定しております配水池の用地取得と立木の補償金の計上でございます。

 15節の元金償還金につきましては、財政融資資金、公営企業等公庫資金でございます。補償金免除繰上償還が終わりましたことから、21年度と比較しまして47%の減となるものでございます。

 次に、1ページにお戻りいただきたいと思います。

 2条の業務の予定量でございます。給水戸数につきましては、前年度より30戸多い1万280戸を予定するものでございます。

 年間総配水量につきましては559万立方を見込み、1日平均給水量は1万5,300立方とするものでございます。

 主要な建設改良事業につきましては、立石山浄水場改修及び配水管布設がえ工事等と配水管布設及び高松配水池に送水するための送水管布設工事等でございます。

 3条の収益的収入及び支出予算につきましては、第1款の水道事業収益で9億4,474万円を見込み、支出では8億4,551万9,000円を見込むところでございます。

 第4条の資本的収入及び支出予算につきましては、第1款の資本的収入では2億6,868万2,000円の収入を見込み、次の2ページになります。第1款の資本的支出では7億7,797万8,000円の支出を見込むものでございます。

 第5条の企業債につきましては、立石山浄水場改修事業の限度額、起債の方法、利率、償還の方法を定め、第6条の一時借入金の限度額につきましては3億円と定めさせていただき、第7条では議会の議決を経なければならない経費についての計上と、第8条ではたな卸資産の購入限度額について600万円と定めさせていただくものでございます。

 以上、予算の内容についてご説明をさせていただきました。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、収入支出全般について質疑を行います。

 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) 今回、21年度から料金統一ということで、市のほうでも6,500万円ですか、これ支出しておりますけれども、今回の一般会計の中で、白沢地区の公共施設ですか、相当減径というか、細くして料金を軽減するということですけれども、今回大口使用者の中で、工業団地も白沢にありますけれども、工業団地ですから結構大きく使う企業もあると思うんですけれども、その中、どのような説明の中で企業のほうで要望とかあったか、また手当とか考えていないのかお伺いいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) 白沢地区との料金統一につきましては、平成21年度から3年間ということで進めております。その中で料金関係につきましては、統一によって下がる人が93%、またその関係で上がるという人が7%ほどございます。その7%につきましては、公共施設とか、それと工場関係でございます。それらにつきましては、昨年の4月に各社訪問いたしまして説明をしたところでございますが、公共施設関係では35件ございます。それから企業関係では34件ございます。

 そういった中で、説明して、まず大きく違う点といたしましては、旧白沢のときの水道のメーター使用料でございます。これにつきましては13ミリで210円、これは2カ月料金でございますが、50ミリでは2,100円ということになっております。一番大きい口径だと、グリーンパークでございますが、そこが75ミリで5,460円ということになっております。本宮料金に置きかえますと、75ミリで14万4,270円ということになりますので、その辺の説明をさせていただきまして、その中で減径したいという希望者に対しましては、減径措置がされているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) 大口利用者の企業が34件、その中で減径も希望するということですけれども、本来合併は市町村の中で行いましたけれども、企業としては白沢村で誘致したと思うんですね。その中で水道料金はある程度これですよと、ずっと来ていて、合併の中で今回料金を上げますよということで、何かしらの手当はもう少し必要ではないのかなと思うんですけれども、その辺の考えをお聞かせ願います。



○委員長(渡辺喜一君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 上がる部分の企業等については手当が必要ではないかというお話でございますが、実はこの今回上がることになる企業と申しますのは、企業も公共施設もそうなんですが、使用量の割には大きい口径を使っていると。そういう企業が多数ありました。したがいまして、本宮に合わせた場合の基本料金が高くなってしまうということでの減径というのが大半でございます。

 ですから、本来そんなに使っていない会社が大きい口径で入っていたというのが実態でございまして、これを減径しても企業にとってはそんなに不便は今はないと考えられます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第36号 平成22年度本宮市水道事業会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時36分



△再開 午後1時37分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△議案第27号から議案第36号までの各種会計予算について市長に対する総括質疑



○委員長(渡辺喜一君) 日程に従いまして、議案第27号から議案第36号までの各種会計予算について一括して市長に対する総括質疑を行います。

 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 3つほどお聞かせ願いますが、1つは私も一般質問でやってあれですが、給食センターでしたけれども、給食センターの会長は市長だということで、市長が一番の責任者だったんだなと、こう思って、しかもまた給食センターのこの会計の未納の各学校で持っているお金の問題ですけれども、これについても平成18年度の際に、これについても給食センター協議会の中で論議され、5回ほど会合もされ、今後の方向もある程度定められていたと、こういう経過がありながら、そのままずるずるとされていたというところに問題というか、額はより大きく私はなっているだろうと思うんですね。

 これについても市長はある意味ではすべてを掌握していたのかなと、市長の責任の問題で、やはりこれの問題はきちっと解決していくというような形が私は必要ではないかと、こう思ったんです。

 今までの滞納があって、各学校でためている場合についても、事が明らかになったものについては、今さらこれをそれぞれどこかから取るということも不可能になってくると思います。そういう意味でいけば、これらの問題をすべて明らかにしながら、一般会計の中からある程度出していくことが必要なんではないかと、そういうことが一つ私あるんではないかと。

 同時にまた、この作業をなるべく早くやってもらわないと、新たにまだこの未納者を生む状況ができるんではないのか。例えば18年度で問題が解決していたならば、その時点からの未納者の件はごく少数で発生しているんではないか。結局今の不況の中で、いろいろな問題でお金が払えない人たちがいるならば、やはり就学援助の適用をして、そういうものの手当をきちっとして、年度年度ごとに解決していく、こういう方策のほうがやはり親御さんにしても一番すっきりした形で学校を卒業できる形ですから、そういうものに手だてをしていくことが行政として本来一番私は正しい姿だと思いますので、まず私は市長として、この問題について、教育委員会に対しての指揮系統というものを明確にして、早い時期に解決する、市長の意欲、6月なり9月なりには物事をすべて明らかにして、解決方向も明らかにする、その決意が私、大切なんではないかと、こういうことで思いますので、ひとつ市長の考えをお聞かせ願います。

 あと2点目として、お聞きしている中で、職員の採用のあり方について、臨時職員が110何名とか何かが結構出ているという中で、本宮市ではやはり職員の定数問題が意外と、定数の計画以上に実績を上げていることもあって、本宮市の借金のぐあいが総額でいけば300億円くらいになってきているということになりますと、今までの大きな成果の中に人件費が大きなウエートを占めて、計画どおりになって、負担が少ない分、その分借金返済に多く回せることができたという一つの成果があると思うんです。でも人が減ればいいという問題ではないと思うんです。

 合併によって、合併の大きな目的の一つに、専門性がより発揮されるということが合併でも非常に重要視されました。そういう意味では、定数の問題も含めて専門性のある職員のやはり中途採用のあり方なり、また保育士なり相談員の人たちの臨時で3年ごとに優秀な人たちが解雇されるような形、こういうものをどういう形かで残していく方法、総務部のほうにしますと、当然ながら通年雇用のあり方はこれはもう今後とっていく方式ではなくて、やはりこれやめる方向でいいんだということでありますけれども、これを専門性のほうに適用するなり、別な方法を考えながら、仮に正規職員にできなくても臨時職員の中で長年の中でその影響を市政に反映することができるような方策というものを早目に私はつくる必要があるんではないかと思いますが、その点でいかがお考えかお聞かせ願いたいと思います。

 あと3点目として、国保の問題ですが、きょうお聞きしますと、国保では計画よりも約3,000万円くらい多くなるのではないか、これはあくまでも6月の本算定になると、これが3,000万円が2,000万円なり1,000万円くらいになるかもしれませんし、逆にもっと多くなるかもしれません。当初の計画でいきますと、3,000万円は昨年の計画のときに一般会計から繰り出して、少しの値上げだけで10年かかって、ちょっとずつ上がっていく計画。それによりもまた3,000万円が多くなるということは、非常に国保会計にとって大変な状況であろうと思いますが、同時にあの当時もそのときの状況判断によって、政治的配慮というのは当然あり得ることだということを言っておりましたので、市長として、今後の6月の本算定に向けての考え方というんですか、非常に医療費の伸びに伴うものの対策というものについて、一度決めたものにはかたくなに守ろうとするのか、それとも柔軟に対応するのか、そういう点の方向づけをお聞かせ願いたいと思います。

 と申し上げますのも、やはり本宮市の場合ですと、医療費のぐあいが値上げになっている一つにはがんの新生というものが多くありますが、また精神関係の疾病というのが本宮の場合は非常に多くなって、必ず年度ごとに来ますと2番目か3番目に医療費がかかっていると。これは私たち市民にとって、皆さんにとっては余り正直言うと直接的つながりのない精神的な面の医療費の疾病であります。ですから、そういうものについては、ある程度国保の加入者だけに責任を負わせるわけでなくて、一般会計の中からも応分の負担というものがありながら、値上げの幅を抑えながらやっていく姿勢というのが私は必要ではないかと、こう思うんですが、そういう点で市長の考えをお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、島田委員のご質問、3点についてお答え申し上げます。

 まず、1点の給食センターの未納の問題につきまして、18年から問題が起きていて、今に先延ばしにしていることは遺憾ではないかと、こういうご質問であります。確かに18年当時いろいろ議論をした経過はございます。なかなか悩ましい問題でございまして、なかなか前進できないでいたということも事実であります。しかし、ご指摘のようにいつまでも置いておくことがいい結果を生まないのではないかと、私もそのように感じます。現実、いろいろ精査をしなければならない問題もありますが、これらについて、前向きにいい方向が解決するように努力をしていきたいと、このように思っております。

 2点目の職員の関係でございます。

 いろいろ合併をする以前からお互いにスリムな体質でと、こういうことで合併をしました。合併後は今ご指摘のように予想した以上の退職があったと、こういうことも事実であります。それらについて臨時ということでの採用、法的に今3年ということで、特別なあれがあれば1年延長と、こういうことの中で進めておるわけでありますが、現実問題として、なかなかその時点での採用が厳しいということも事実であります。一遍にこれも解決はできないと思いますが、何らかの方法でやはりいい人材を確保していくというのは、これからの行政の中では大事な部分の仕事であると、このようにも認識をいたしておりまして、これらについては、総体の中でどういうふうな形がいいのか、いろいろ勉強させていただきながら、やはりいい人材を残していただくような方向で取り組みをしていきたいと、このように考えております。

 3点目の国保税について、昨年につきましては、委員ご指摘のとおりであります。今、まだ途中段階でありますので、確定的なことは言えるものではないんですが、ことしの6月にはその確定の数字が出るということも目の前に来ていることも事実であります。

 そういうことからして、基本的には国保の場合は全体ではない一部だということも事実であります。今ご指摘あるように全体の中でのいろんな病気も出ていることもあります。基本的に国保については、そう急激な値上げは決していいことではないと、このように認識をいたしておりますので、その時点の数字を見ないと結論は言えないところでありますが、そのとき必要ならば政治判断も必要だと、そのような認識を持ちながら、6月を待ちたいと、このように思っています。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 今の市長の答弁とすれば、給食センターの問題についても今後努力しなければならないという答弁であるんですが、それはそれだと思うんですけれども、私、こういうことを言うと給食センター、教育委員会に怒られるのかなと思ったりもするんですが、この問題はそんなに非常に市としても重くとらえるべき問題ではないのかなと。そして、これは教育委員会だけに任せるんではなくて、本当に学校からすべての今の問題をこういう問題を引き出してもらうと。それについての対処をする際に、ほかの部の力もかりると。例えばこの間もお話ししましたけれども、なかなか教育委員会では学校建設で物すごいお金がかかっている。そのために教育委員会も市のほうにはなかなか予算要求ができない。そうすると学校のほうも教育委員会のほうに予算要求ができない。そのために今まで給食のやつはため込んだやつについても本当は深刻に悩んでいると思うんですね。その悩みがストレートに相談できない。ここの予算権を持たない教育委員会の、私は悩みというのは意外と深刻にあるんではないかと。

 ですから、それをいろいろ見ていくには、教育委員会は独立制ではあるけれども、思い切ってこういう問題の現状をつかむためには、例えば総務課の財政課の職員も教育委員会の中にプロジェクトチームでもつくって、本当にこういう原因がなぜ起きたのか、どういう方法だったら解決できるのか。あと子供にとって二度と子供に未納が発生しないような状況をとるのにはどうしたらいいか。総務部なり生活福祉部なんかの力をかりて、教育委員会が責任を持って物事を原因とそういうものをオープンにしながら、問題を解決していく。そういう姿勢があって、私、初めて何かストレートにものが解決して、教育委員会も今度遠慮なく問題点が起これば、やはり必要なものは財政課にきちっと要求できると、学校も要求できると、こういうものをとらえた中で問題を解決しようというような姿勢が私必要だと思うんですが、市長いかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 給食に関連しまして、教育委員会の悩み、学校の悩みと、こういうことでご指摘をいただきました。確かに学校、教育現場の中で見ますと、いろいろ過般ご質問にもありましたように、いろいろやりくりをしながら考えている部分が多々あるんではないかと。そういう中で給食費も含まれているんではないかと、こういうご指摘であります。

 本当に教育に必要な部分、これは今ご指摘ありましたように、建設、建築等々は再重点でやるわけでありますが、日常学期学期、あるいは学年で使用する本当に教育として必要な費用というようなものについては、やはりこれは行政としてしっかり把握をしながら、予算づけをしていかないと、これは迷惑をかけてしまう。結果、いろんなことがまじり合っての問題というようなことも現実あるやに感じますので、その辺については子供の教育というのは積極的に考えていきたいと思います。

 そういう中でどういう方法がいいか、今ご指摘があった方法がいいのか、いろいろ教育長が使い勝手がいいような形も含めながら、やはり必要なものは補足、充足していけるような体制はやっていかないと、お互いに悩みだけで時が過ぎてしまうのかなと、迷惑をかけるということもありますので、しっかり受けとめていきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 22番、作田博委員。



◆22番(作田博君) 今回、民主党に政権が変わりまして、そういう意味での本宮市においての初めての予算編成ということになるわけでありますが、21年度末における一般会計、特別会計、企業会計、合わせたものが地方債、並びに市債、債務負担行為、負担元金及び利息の合計見込みが356億3,400万円というような中で、予算編成がなされたということだと思います。そういった中で、本宮市の主要5社についても前年度対比として90%ぐらいの見込みと、それからその他の会社によっても80%の見込みと。そういう中で景気が先行き大変不安な状況の中で予算編成がなされたということだと思います。

 そういう中で、本宮市の予算の中で、特に都市との交流、農産物の販売の拡大ということもうたってあります。このようなことについてもそろそろその結果といいますか、成果といいますか、徐々に一つの数字目標を持ちながら進めていかれることがベターでないかと、必要ではないかと、そのように一つには思います。

 それから、駅の利用客といいますか、駅を利用、1日5,000人ということで、これも一つの目標として掲げております。これらの目標についてはなかなか施策そのものが小手先といいますが、失礼かもしれませんが、そういったことではなく、要は本宮市の人口の増を図っていく、パイを大きくしていくということによって、1日当たりの利用者を大きくしていくと、増大していくということが私は将来的な本宮市の展望として、私はそのような施策展開、住宅の供給とか、そういったものを含めてやっていくことがよろしいんではないか。私自身はそのように思うんですが、それから、新規事業の中で、特に今回薪能なども予定しているようであります。それから文化・スポーツにおいても指導者を募りながら、学校関係、これらについても一般の市民の指導ができるような、そういう体制づくりも必要でないか。そういう中で、特に職員に当たっては、新規事業の問題については手さぐりで、これを進めなければならないというような状況もあろうかと思います。大変苦悩しているんではないかと、私個人的にはそう思っています。

 そういう中で、職員の労務管理の問題、人事管理の問題、多種多様な対応が必要な状況になっておることは明白であります。このようなことから、労務管理、特に過去にありましたような不幸な出来事が以後ないような、そういうような指導的な役割を十二分に果たしていただいて、22年度の予算執行に当たっていただきたいと思いますが、総体的に、総括的に市長の考えをお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 作田委員のご質問にお答え申し上げます。

 農業の活性化、あるいは都市との交流というようなことで、昨年、21年度から積極的に進めさせていただいております。そろそろ数字目標を掲げながら、成果があらわれる形をお互いに確認できる形を示すべきではないかと、こういうご指摘であります。確かに事を進めていく中には目標がなければなりません。そういう中での数値目標も大事な部分と、このようには認識をいたしております。しかし、農業を活性化させる都市との交流をどう拡大を図っていくかということになりますと、これだということがなかなか難しいことも一つであります。

 私個人的に今考えておりますのは、農業振興というようなことで、地元の野菜を地場の方に食べてもらう、あるいは給食センターでやっていくというようなことだけでもなかなかある程度までいくと、そこでとまってしまうと。ですから、農業振興というようなものは行政だけでできるだけではありません。今までのように組織の中で、JAさんもやっておりますし、あるいは民間の方もやっていますし、あるいは農家の方もそれぞれにやっていると。そういう中でどう底上げの中でチャレンジをともにしていくかと、こういうことがねらいであります。そういう中では地元で食してもらい、あるいは給食センターもやっていかなくてはなりませんが、やはり幅広い応援団をつくりながら、進めていかないとなかなかこういう事業の展開は難しいことだろうと、そのように思います。

 農業の、私も強く感じますのは、1年に一作のまさに勝負であります。天候にも左右される、去年はいいのができたけれども、ことしはというようなこともなきにしもあらずと。こういうことで考えますと、多種多様なパイプを持って、市場をもって、やはりいかに応援団をつくりなから、そのパイプづくりをしていくかと、こういうことが大変大事だなと思っています。

 そういう中ではある程度でありますが、今、高円寺の中ではある程度の数字が上がるようになってまいりました。あるいは学校等の交流もいい関係が少しずつ出てきております。これはぜひ議論をしながら、一歩一歩目標を決めて、それらに向けての本宮市が元気出るような形の方向はぜひ探っていかなければならないと、このように思っています。

 2点目の駅利用を含めながら、幅広い初めての展開、確かに初めての展開であります。もっと大きく人口増というようなことを目標にしながら、職員の労務管理も含めてやるべきであろうと、こういうご指摘であります。まさしくいかにこういう時代の中で、少子・高齢化ということでありますけれども、人口ふえるところは、減らないところは減らない、逆にふえる可能性も、全体が減ってもそこはふえる可能性もなきにしもあらず。これからの生き方の中ではそういうことに対する挑戦も必要ではないかと。そのために格好の材料が駅5,000人というようことで、いかににぎわいをつくっていくか。本宮市に市民が出て歩って、あるいは市外からも来ていただく、あるいは首都圏からも来ていただくと。商店街はもちろんでありますが、農業者との関係、あるいは観光地も含めて、幅広い事業の展開の中で駅利用増加と、5,000人突破というような方向に歩むんだろうと思っております。

 幅広い手探りの部分が多々あります。新年度から予算をお認めいただきましたら、協議会を立ち上げまして、みんなで議論をしながら、できる範囲の中から進めていきたいと。ゆくゆくは議員ご指摘のように人口増まで持っていけるような形ができれば、これは最高だなと。そして、住んでいる方も住んでよかったなと言える地域、そのためにはやはり活性化がなくてはなりませんし、人間のよりどころといいますか、あしたに向かって仕事をするために人間が頭の切りかえをできるくらいのそういう場面も含めながら、この本宮市というようなものをとらえていくべきだろうと、このように考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 22番、作田博委員。



◆22番(作田博君) 今現在、いろいろな部署の中で人員が不足して大変だということを多々聞くわけですね。そういうのも含めながら、ひとつ特に新規事業とか、そういったものについてはなかなか今まで実績があって、積み重ねの場合は比較的前例があってやりやすいんですが、新規事業の場合ですと、なかなか先ほど言ったように手探りでやるというような状況もありますので、そのエリアの方々でみんなで協力し合って、とにかくやっていくということが大変必要だと思います。

 そういう意味での労務管理も含めた人事管理といいますか、そういったものもしっかりとやっていただきたいということでありますので、これは総括の中でいろんな形のポジションでもそういう形があるように見受けられますので、適正な人員で今22年度やられようとしているのか。聞くところによりますと、あるポジションでは非常に少なくて大変だというところもあるようです。その辺も人事管理の中でしっかりと受けとめながら、22年度に向かってやっていただきたい、そういう思いであります。

 先ほども申しましたが、大変不幸なこともありまして、二度とこのようなことがないような形で、ここにおられる皆さん方はそれぞれ指導者の立場ですので、各部各課、そういう形の中でしっかりとした人事管理を行っていただきたいと思いますが、市長に最後にこの問題について、過去の問題などを振り返りながら、ひとつお聞かせいただければと、そのように思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) お答えを申し上げます。

 大変過去には不幸なことがあったこと、改めておわび申し上げます。

 そういうことをまた繰り返してはいけないということは肝に銘じておるところであります。確かに今職員数が減って、人事やら再任用やら、いろんな形の中で補てんをしているという現実であります。

 そういう中ではやはりそれぞれの部門も仕事がふえてきている部分もあります。そういう中で職員が生きがいを持って、本当に仕事ができる環境をどう提供するか、1人の人ばかり集中していったんでも、これは本当にご苦労ばかりかけてしまうということも事実であります。総体的にその辺の人員のバランスについては、いろんな形での雇用といいますか、協力体制、あるいは民間とのコラボ、そういうことも含めながら、しっかりと労務管理について、そういうことのないように最大限の配慮をしていきたいと、このように思います。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、市長に対する質疑を打ち切ることといたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時04分



△再開 午後2時06分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△議案第27号から議案第36号までの各種会計予算について討論、採決



○委員長(渡辺喜一君) 日程に従いまして、付託案件についての討論、採決を行います。

 議案第27号 平成22年度本宮市一般会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第28号 平成22年度本宮市国民健康保険特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第29号 平成22年度本宮市老人保健特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第30号 平成22年度本宮市後期高齢者医療特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第31号 平成22年度本宮市介護保険特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第32号 平成22年度本宮市公共下水道事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第33号 平成22年度本宮市農業集落排水事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第34号 平成22年度本宮市工業用地造成事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第35号 平成22年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第36号 平成22年度本宮市水道事業会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

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△予算審査特別委員会審査報告書の作成



○委員長(渡辺喜一君) 以上をもちまして、付託案件の審査すべてを終了いたしました。

 当特別委員会の審査経過と結果について、報告書を作成するため、暫時休憩いたします。

 再開は2時25分といたします。



△休憩 午後2時11分



△再開 午後2時23分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△予算審査特別委員会審査報告書の採決



○委員長(渡辺喜一君) 当特別委員会報告書(案)が作成されましたので、配付をいたさせます。

          〔報告書案配付〕



○委員長(渡辺喜一君) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 配付漏れなしと認め、書記をして朗読いたさせます。

          〔書記朗読〕



○委員長(渡辺喜一君) ただいま朗読のとおり、報告書を決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、報告書は原案のとおり決することといたします。

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△閉会の宣告



○委員長(渡辺喜一君) 本特別委員会の日程全部を終了いたしました。

 長い間のご協力、ご指導まことにありがとうございました。

 これをもって本宮市議会予算審査特別委員会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後2時28分

以上会議の経過を記載し、相違ないことを証するためにここに署名する。

 平成22年3月17日

    本宮市議会予算審査特別委員会

              委員長

              副委員長