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福島県 本宮市

平成22年  3月 予算審査特別委員会 P.39  03月15日−02号




平成22年  3月 予算審査特別委員会 − 03月15日−02号









平成22年  3月 予算審査特別委員会



               予算審査特別委員会

◯議事日程(第2号)

                   平成22年3月15日(月)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 付託案件の審査

     議案第27号 平成22年度本宮市一般会計予算

      第1条 歳入歳出予算(歳出第3款から第9款まで)

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席委員(21名)

     1番  三瓶裕司君       2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君       4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君       6番  根本七太君

     7番  山本 勤君       8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君      10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君      12番  渡辺由紀雄君

    13番  高松義行君      14番  國分義之君

    15番  伊藤隆一君      16番  渡辺喜一君

    17番  川名正勝君      18番  国分民雄君

    19番  島田和夫君      20番  根本善裕君

    22番  作田 博君

◯欠席委員(1名)

    21番  増子善勝君

◯説明のため出席した者の職氏名

  副市長       中野一夫君   教育長      佐久間和夫君

  総務部長      渡辺友衛君   生活福祉部長   伊藤昌男君

  教育部長      根本昌康君   社会福祉課長   金子勝英君

  主幹兼               生活福祉部

  社会福祉課長    菅野秀昭君   次長兼      佐藤 泰君

  補佐                高齢福祉課長

  高齢福祉課長            生活福祉部

            移川善弘君   次長兼      国分忠一君

  補佐                市民課長

  主幹兼

            武田佳久君   保健課長     根本真弓君

  市民課長補佐

                    主幹兼

                    元気いきいき

  保健課長補佐    遠藤文芳君            大和田 淳君

                    応援プラザ

                    所長補佐

  子ども福祉             主幹兼

            国分郁夫君   子ども福祉    野内秀夫君

  課長                課長補佐

                    生活安全課長

  生活安全課長    安田 章君            菅野安彦君

                    補佐

  教育部次長兼            教育部次長兼

            鈴木 亨君            村越恵子君

  教育総務課長            第一保育所長

  主幹兼               白沢総合支所

  幼保学校課長    三瓶 隆君   次長兼      渡辺利広君

  補佐                産業建設課長

  白沢総合支所

            安藤正春君   企業局長     村越廣志君

  市民福祉課長

  企業局次長兼            主幹兼

            国分勝雄君   上下水道課長   遠藤良一君

  上下水道課長            補佐

                    産業建設部

  産業建設部長    根本昭吉君   次長兼      渡辺正博君

                    商工労政課長

  主幹兼               商工労政課長

  商工労政課長    武田与司弘君           増子宗一君

  補佐                補佐

                    主幹兼

  生涯学習              生涯学習

            溝井正弘君            安斎良次君

  センター長             センター長

                    補佐

                    主幹兼

  農政課長      山本政明君            橋本久雄君

                    農政課長補佐

                    農業委員会

  農政課長補佐    渡辺義輝君            伊藤明雄君

                    事務局長

                    白沢総合支所

  白沢総合              主幹兼

            橋本 東君            武田博喜君

  支所長               産業建設課長

                    補佐

  産業建設部             主幹兼

  次長兼       堀井和廣君            高橋朋久君

  建設課長              建設課長補佐

  主幹兼

            渡辺兼野君   建設課長補佐   本多光雄君

  建設課長補佐

  阿武隈川

            渡辺正彦君

  左岸対策室長

◯職務のため出席した者の職氏名

  議長        矢島義謙    議会事務局長   立川盛男

  局長補佐兼

            柴田久幸    主査       森川福子

  議事係長

  書記        佐藤英之



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○委員長(渡辺喜一君) 出席委員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席通告は、21番、増子善勝委員であります。

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△議案第27号 平成22年度本宮市一般会計予算



○委員長(渡辺喜一君) 日程に従いまして、議案第27号についての審査を続行いたします。

 次に、予算書136ページ、第3款民生費について審査を行います。

 担当部長等の説明を求めます。

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) それでは、3款民生費のうち社会福祉課が担当いたします事務についてご説明を申し上げます。

 予算書136ページから137ページをお開きをいただきたいと思います。

 3款1項1目、説明欄2の社会福祉総務費に要する経費でございますが、こちらにつきましては、社会福祉全般に係る経費を計上いたしております。また社会福祉関係団体の育成支援を行い、福祉の向上を図るため負担金等を交付するものでございます。

 次に、138ページ、139ページをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄3の民生委員・児童委員活動に要する経費でございますが、民生委員・児童委員活動を民生委員協議会に委託をし、地域福祉の向上に寄与するための経費を計上をいたしております。また、民生委員の任期につきましては11月31日で3年の任期を満了となります。このため民生委員推薦会を開催をする経費を計上をいたしております。財源内訳欄に記載のとおり県の負担金を見込んでおるところでございます。

 次に、説明欄4の社会福祉協議会活動支援費に要する経費でございますが、社会福祉協議会の地域福祉活動事業に対する補助金を計上をしておるところでございます。

 次に、140ページ、141ページのほうをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄7の地域福祉基金積立費に要する経費でございますが、在宅高齢者の介護用品支給や重度障がい者の支援など、福祉の増進を図るために充当する利子等の積み立てを計上をいたしております。

 次に、142ページ、143ページをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄8の住宅・生活支援対策費に要する経費でございますが、離職により住居を喪失、またはそのおそれのある方に対して住宅手当を支給し、就労支援、自立するために要する経費を計上いたしました。

 なお、財源内訳のとおり、この事業に要する経費の全額について国の補助金を見込んでおるところでございます。

 次に、2目障がい者福祉費でございますが、説明欄1の重度障がい者支援費に要する経費でございますが、主に重度心身障がい者医療費給付費等を計上をいたしました。

 なお、この重度障がい者支援事業につきましては、財源内訳欄に記載のとおり、県から2分の1の補助金の交付を見込んでおるところでございます。また、市単独事業としまして重度心身障がい者等タクシー料金助成あるいは難聴児補聴器購入費の助成、また重度の障がい児を持つ児童の養護学校への通学を支援するための重度心身障がい児通学支援事業に要する経費を計上をしたところでございます。

 次に、144ページ、145ページのほうをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄3の障がい程度区分認定費に要する経費でございますが、こちらにつきましては、障害者自立支援法の施行に伴い、2市1村で共同で設置をしたあだち地方障がい者自立支援審査会で障がい程度区分の認定業務に要する経費を計上しております。

 次に、146ページから147ページのほうお開きをいただきたいと思います。

 説明欄4の障がい者自立支援費に要する経費でございますが、障害者自立支援法に基づく法定給付に要する経費を計上をいたしました。

 なお、この事業につきましては、財源内訳欄の記載のとおり、国2分の1、県から4分の1の負担金を見込んでおるところでございます。

 次に、説明欄5の地域生活支援費に要する経費でございますが、障害者自立支援法によるその事業のうち、市町村の事業として位置づけられておる事業でございまして、移動支援、日中一時支援事業など、市の条例に基づく給付に要する経費を計上をいたしております。

 なお、財源内訳記載のとおり、国が2分の1、県4分の1の補助金を見込んでおるところでございます。

 次に、148ページ、149ページのほうをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄6、特別障がい児・特別障がい者手当給付に要する経費でございますが、精神または身体に重度の障がいを有する方に対する各種手当の給付金を計上をいたしております。

 なお、財源内訳の欄に記載のとおり、国4分の3の負担金を見込んでおります。

 150ページ、151ページのほうをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄7の障がい者福祉相談に要する経費でございますが、障がい者の相談支援体制の充実をさせ、必要な情報の提供、助言を行うために障がい者の相談支援事業の共同委託に要する経費でございます。

 次に、194ページ、195ページのほうをお開きをいただきたいと思います。

 3項1目、説明欄2の生活保護総務費に要する経費でございますが、生活保護法に基づく事務処理に要する経費を計上したところでございます。

 次に、2目扶助費、説明欄1の生活保護費に要する経費でございますが、生活保護受給世帯に対し生活扶助、医療扶助、介護扶助などに要する経費を計上をしたところでございます。

 なお、財源内訳欄に記載のとおり、国4分の3の負担金を見込んでおるところでございます。

 以上が、社会福祉所管の事務事業についての説明でございます。これで終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) それでは、3款民生費のうち高齢福祉課が所管いたします事務事業につきましてご説明申し上げます。

 予算書の138ページ、139ページの3款1項1目、説明欄5、福祉バス運行費でございますが、これは高齢者や各種団体の研修会開催に運行させていただく費用でございます。

 次に、152ページ、153ページをお開きいただきたいと思います。

 1項4目老人福祉費でございますが、説明欄2、敬老費でございますが、70歳以上の方全員ご招待を申し上げまして、長寿をお祝いするため敬老の日を中心に各地区の実行委員会に委託して開催する敬老会開催事業費でございます。また、敬老祝金事業費につきましては、支給対象者を9月15日基準日で77歳、88歳、99歳に達した方々に対して祝金を支給するものでございます。

 次に、154、155ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄3の介護予防費でございます。これは高齢者の方々が日常生活の不安や緊急時の整備を図ることで、快適で安全安心な生活を送ることを目的に生活支援体制をとるものでございます。

 次に、156、157ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄の5、寝たきり在宅介護家庭支援費でございますが、介護度4と5に該当し、6カ月以上在宅で介護をしている家族の方々に対し、介護手当を支給することと介護用品を購入する費用の一部を助成するものでございます。

 次に、説明欄6でございます。老人クラブ活動費でございますが、これにつきましては、連合会とそれぞれの単位会の活動補助金となってございます。

 説明欄の7、老人短期入所運営費でございます。家族が在宅で寝たきり老人等の介護を行っている中、緊急な用事が発生したとき一時的に入所させ、家庭の福祉向上を図るものでございます。

 次に、158、159ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄8の高齢者生きがいデイサービス費でございます。日常動作訓練や健康チェック、レクリエーションなどを実施することによりまして、要介護状態になることを予防することと、社会的孤立や閉じこもりを防止し、家族の負担軽減に資する事業でございます。

 説明欄9の老人日常生活用具給付費でございます。これはひとり暮らしや長期にわたって臥床している高齢者に対し、日常生活用具の給付による生活の支援と在宅での支援を図るものでございます。

 説明欄10でございますが、老人福祉施設措置費でございますが、日常生活ができない高齢者を養護老人ホームに措置し自立した生活の支援を行う費用でございます。

 次に、160、161ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄11、在宅介護支援センター運営費でございますが、これは在宅寝たきり高齢者や介護者の在宅介護に要する相談等、これは地域包括支援センターのサブ機能として対応させていただく負担金及び補助金を支出するものでございます。

 次に、説明欄12の老人福祉施設整備助成費でございます。これは老人福祉施設の整備を図り福祉の推進を図るため、あだたら荘ほか3施設へ建設負担金、補助金を支出するものでございます。

 説明欄13の訪問介護員派遣事業費でございます。これは介護保険非該当で、身体、精神の障がいがあり日常生活に支障のある老人家庭に訪問介護員を派遣し、生活援助サービスを提供するものでございます。

 次に、162、163ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄14の介護保険低所得者対策費でございますが、これは訪問介護を利用している所得の低い方に対し負担軽減のための助成を行うものでございます。

 次に、164ページ、165ページの説明欄19、介護保険特別会計繰出金費でございますが、これは介護保険の円滑な事業運営と介護サービス事業推進を図るために繰り出しを行うものでございます。

 次に、166、167ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄5の老人憩の家維持管理費でございますが、これは高齢者の憩いと交流、健康、快適な場所の提供により福祉向上を図るものでございますが、工事費、特に今年は工事費の照明器具、トイレ等の改善の改修を計上させていただいてございます。

 次に、説明欄2の高齢者ふれあいプラザ維持管理費につきましては、憩の家と同等の内容で計上させていただいたものでございます。

 次に、168、169ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄3の老人福祉センター管理費でございますが、これも憩の家と同じ福祉向上を図るための経費でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 3款民生費のうち市民課が所管いたします事務事業につきまして説明いたします。

 予算書140、141ページとなります。

 1項1目、説明欄6の国民健康保険特別会計繰出金費であります。国民健康保険特別会計の人件費、保険基盤安定制度による保険税の応益割の軽減分、国保財政安定化のための支援事業の負担金及び出産育児一時金などのルールに基づきます一般会計繰出金並びに小中学生医療費助成、国保税適正化事業に伴う被保険者負担軽減への法定外一般会計繰出金であります。

 次に、予算書150から153ページとなります。

 3目国民年金費、説明欄2の国民年金費であります。国民年金法に基づきまして市町村が処理する事務に係る経費を計上しております。

 続きまして、予算書162、163ページとなります。

 4目老人福祉費、説明欄15の老人保健医療費でありますが、平成19年度をもちまして老人保健制度は廃止されましたが、過年度精算に3年を要しますので、最終の精算に要する経費を計上しております。

 説明欄16の老人保健特別会計繰出金費につきましては、制度は終了しておりますが、医療費の過誤等が発生する可能性がありますので、拠出金に対する一般会計繰出金であります。

 次のページとなります。

 説明欄17の後期高齢者医療負担費につきましては、市内の後期高齢者医療被保険者の医療給付に係る公費負担及び広域連合構成市町村による負担金であります。

 説明欄18の後期高齢者医療事業特別会計繰出金は、広域連合への後期高齢者健康審査の市負担及び受益者負担分、さらには保険基盤安定制度による保険料応益割軽減分等のルールに基づく一般会計の繰出金であります。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 保健課が所管いたします事務事業につきまして、ご説明を申し上げます。

 予算書144ページ、145ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄2番、精神障がい者支援費でございます。これらの経費につきましては、社会参加や復帰の力をつけていただくための支援や相談事業での医師謝礼、事務的経費の計上をいたしております。また、通所施設等への負担金を計上いたしております。

 以上、保健課所管の事務事業についての説明を終わらせていただきます。

 続きまして、本宮市民元気いきいき応援プラザが所管いたします事務事業につきまして、ご説明を申し上げます。

 予算書170ページ、171ページをお開きいただきたいと思います。

 6目、説明欄1、本宮市民元気いきいき応援プラザ運営費でございます。子育てサロンやわくわく広場を中心といたしまして、子育てを応援するための事業展開や運営のための経費と高齢者の生きがいづくりや社会参加、さらには子供を中心といたしました多世代の交流を図るための賃金や謝礼、事務費を計上いたしております。

 次に、172ページから175ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄2、本宮市民元気いきいき応援プラザ維持管理費でございます。健康増進と子育て支援、多世代交流の拠点となります、えぽかの利用促進のため、安全で適切な施設の維持管理に係る一切の経費を計上いたしております。

 以上、本宮市民元気いきいき応援プラザ所管の事務事業につきましての説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 子ども福祉課長。



◎子ども福祉課長(国分郁夫君) それでは、子ども福祉課が所管いたします事業についてご説明申し上げます。

 予算書174、175ページをお開き願いたいと思います。

 説明欄2、家庭児童相談費事業でございます。家庭児童相談室運営事業と要保護児童等対策地域協議会運営事業がございまして、家庭児童相談室運営事業につきましては、子供と家庭に関するさまざまな問題、子供のしつけ、養育、発達に関することあるいは学校生活、家庭環境、児童虐待などについて相談を受け付けております。その相談業務の充実を図るため、平成22年度から家庭児童相談員を1名から2名に増員いたしたいと思います。

 あと要保護児童等対策地域協議会運営事業でございますけれども、保護者のない児童あるいは保護者に看護させることが不適当であると認められる児童を、早期に発見し適切な支援を行うために、要保護児童等対策地域協議会を設置し、関係機関との連携のもとに支援内容を協議するものでございます。主な経費としまして、家庭児童相談員の報酬等でございます。

 続きまして、176、177ページをお開き願いたいと思います。

 説明欄3、児童福祉総務費でございます。本事業につきましては、児童手当、子ども手当、児童扶養手当、特別児童扶養手当、ひとり親家庭医療費、あと乳幼児、小学生、中学生の子ども医療費の各支給に係る事務事業を計上しております。それぞれの運営、効率化を図るための事業費を計上したものでございます。主なものとしましては、臨時職員に係る経費あるいは審査手数料でございます。

 続きまして、178、179ページをお開き願いたいと思います。

 説明欄4、子育て支援企画調整費でございます。各種子育て支援事業の調整あるいは検証を行いたいと思います。

 続きまして、説明欄5、子ども基金助成費でございます。市内において就学前の子供及びその保護者を対象にみずから子育て支援を企画実践していく活動を支援するため、子ども基金を活用した子育て支援活動交付金を計上いたしたところでございます。

 続きまして、6地域子育て支援費でございます。地域子育て拠点事業につきましては、集いの広場を設け、地域の子育て支援機能の充実を図る取り組みを昨年度に引き続き実施するものでございます。

 続きまして、育児クラブ活動助成事業でございますけれども、育児クラブ、育児不安を軽減できる場としてだけでなく、地域とのつながりを持てる場として機能しております。そういった地域に住む親子が参加できる場として存在する育児クラブを支援していきたいと思います。

 続きまして、母親クラブ活動助成事業でございます。母親クラブ等の地域組織につきましては、地域における親子交流、世代交流を初め、子供の健全育成のための研修会の実施あるいは子供の事故防止等のための活用など、多様な地域子育て支援活動を実施しております。それに対します経費の補助をするものでございます。

 続きまして、ファミリー・サポート・センター支援事業でございます。これにつきましては、21年度におきまして子ども基金を活用した子育て支援活動交付金事業として助成した基金事業でございます。年間を通して継続的、計画的に取り組みした団体が継続して翌年度も年間を通して類似事業を行う場合につきましては、当初予算において補助事業として支援するものでございます。

 地域において子供の預かり等援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児等について助け合う簡易組織であるファミリー・サポート・センターの活動を実施するための経費を補助するものでございます。

 続きまして、予算書180、181ページをお開き願いたいと思います。

 説明欄1、児童手当支給費でございます。児童手当は12歳到達後、最初の3月31日までの間にある児童、要するに小学校修了前の児童を養育している方に支給することによりまして、子供を養育する家庭の生活の安定と次代の社会を担う児童の健全な育成や資質の向上を図ることを目的とした手当でございます。平成22年度につきましては、2月分、3月分の支給となります。

 続きまして、説明欄2、子ども手当支給費でございます。子ども手当につきましては、次代の社会を担う子供たちの育ちを支援するため、平成22年度において中学校修了までの子供1人につき月額1万3,000円、所得制限なしということでの子ども手当を支給するものでございます。平成22年4月から23年1月分を支給するものでございます。

 続きまして、予算書182、183ページをお開き願いたいと思います。

 説明欄3、児童扶養手当支給費でございます。父母の離婚等などにより父親と生計をともにしていない児童の母あるいは母にかわってその児童を養育している人に対し、児童の健やかな成長を願って支給される手当でございます。

 続きまして、説明欄4、子ども医療費助成費でございます。乳幼児医療費、小学生医療費、中学生医療費の3事業がございます。乳幼児、小学生に加えまして、中学生までの助成対象を拡大し、健やかな成長と家庭への経済的負担の軽減のため、病気やけがなどで医療機関に入院、通院したときの保険診療自己負担金あるいは入院時の食事代の自己負担金を助成するものでございます。中学生につきましては、22年度から拡大するものでございます。

 続きまして、説明欄5、ひとり親家庭医療費助成費でございます。母子あるいは父子家庭等のいわゆるひとり親家庭等の保健の向上、福祉の増進を図ることを目的といたしまして、ひとり親家庭等の母または父及び子に対しまして、その医療費の一部を助成するものでございます。

 以上で、子ども福祉課が所管します事項についての説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 3款民生費のうち幼保学校課が所管いたします内容についてご説明いたします。

 予算書180、181ページからになります。

 説明欄の事務事業の主な内容をご説明いたします。

 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費の中の7、放課後児童健全育成費につきましては、勤労等によりまして放課後児童の保育ができない保護者にかわりまして、放課後児童クラブで保育し、児童の健全な育成を図るため、7つの放課後児童クラブの運営を本宮市社会福祉協議会に委託するものでございます。

 次に、184、185ページになります。

 3目保育所費になります。2、保育所運営費につきましては、市内5カ所の保育所で児童の保育に要する経費になります。前年度に比べ1,460万3,000円増加しておりますが、主なものは、待機児童をなくすための保育士の確保に要する経費でございます。臨時職員賃金につきましては、現在の臨時保育士19名に5名増の臨時保育士、24名の雇用を予定しておるところでございます。また、幼児教育を充実させるため講師を招きまして第一保育所の4歳・5歳児を対象に年4回の絵画教室を実施いたす予定でございます。

 次の187ページの委託料の調理業務委託料につきましては、各保育所の調理業務を委託するものでございます。備品購入費につきましては、管理用備品、教材用備品を購入するものでございます。また、健康づくり推進事業補助金につきましては、市内の民間保育所3カ所にも22年度から補助金を交付いたしたいというふうに考えておるところでございます。

 次に、188、189ページになります。

 4、特別保育費につきましては、多様化いたします保育需要に対応するために特別保育事業といたしまして障がい児保育、延長保育、一時保育を行うものでございます。また、子育て相談等に対応する健やか子育て相談室を各保育所に継続して開設いたします。特別保育には、臨時保育士14名を配置するものでございます。

 次に、190、191ページになります。

 5、民間保育所・保育園育成費につきましては、民間保育所に対する運営費等の支援を行うもので、認可保育所もとみや幼児の家には、国の基準による運営費の助成、認可外保育所のどんぐり保育園と光明保育園に対しましては、運営費、健康管理費等の支援を行うものでございます。また、第3子以降の3歳未満児に係る保育料の一部助成を本年度同様継続してまいります。

 以上で、3款民生費のうち幼保学校課が所管いたします内容についての説明を終わります。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) 続きまして、3款民生費のうち教育総務課が所管いたします内容についてご説明申し上げます。

 予算書は、186、187ページからになります。

 2項児童福祉費、3目保育所費、説明欄3の保育所維持管理費でございます。

 次の189ページになりますが、11節需用費、12節役務費、13節委託料につきましては、各保育所の維持管理に要する経費を計上してございます。14節使用料及び賃借料につきましては、第四保育所用地の土地借上料になります。15節工事請負費につきましては、各保育所の保育室へのエアコンの設置及び第三保育所のトイレの洋式化をする工事を計上してございます。

 次に、予算書190、191ページをお開き願いたいと思います。

 191ページの説明欄、6の幼保一元化施設整備費については新規事業となります。これは就学前の子供に幼児教育と保育を提供するとともに、地域における子育て支援を行う機能を持った施設としまして多様な保育ニーズに対応する幼保一体型施設を計画するものでございます。

 なお、この計画につきましては、現在の第四保育所、五百川幼稚園を統合する計画でございます。この平成22年度に施設の建設設計を行いまして、平成23年度に建築工事、平成24年度の4月から供用を開始する予定でございます。

 なお、この建設設計業務委託料につきましては、保育所費と幼稚園費としまして案分して計上してございます。

 次に、予算書192、193ページをお開き願いたいと思います。

 4目児童福祉施設費、193ページの説明欄1の児童福祉施設管理運営費につきましては、第1・第2児童館の管理運営に要する経費と市内の児童公園44カ所の維持管理に要する経費になります。需用費の修繕料につきましては、児童公園のブランコ、滑り台等の修繕を計画してございます。13節委託料につきましては、第2児童館の指定管理に基づく管理委託料でございます。19節負担金・補助及び交付金につきましては、第1児童館の運営補助金となるものでございます。

 なお、これらにつきましては、本宮市社会福祉協議会へ管理運営をお願いするものでございます。

 以上で、3款民生費のうち教育総務課が所管いたします内容について説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 生活安全課長。



◎生活安全課長(安田章君) 生活安全課が所管いたします事務事業につきましてご説明申し上げます。

 予算書の196ページ、197ページをお開きいただきたいと思います。

 4項1目災害救助費でございます。説明欄の1、災害救助費でございますが、市民が自然災害により被害を受けたとき、災害見舞いするための扶助費で存目でございます。

 以上で生活安全課が所管します事務事業の説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第1項社会福祉費について質疑を行います。

 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 第1項社会福祉費の中で民生児童委員の活動費という中でちょっとお聞きしたいんですが、民生児童委員の下に各行政区で福祉委員という方が活動をなされていると思うんですが、これはどういった人数の方が活動なされているか、お聞きしたいと思うんですが。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 福祉委員につきましては、社会福祉協議会のほうで委任をしている状況でございます。主な業務としましては、ふれあいサロンと民生委員活動等に協力をしていただくような立場にある状況でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) その福祉委員の方が社協のほうからお世話になっているということなんですが、民生児童委員の方には国のほうからですか、お手当が出ていると、福祉委員についてはボランティア活動であると。そして毎月各行政区の中で同じようにお手伝いをしてもらって活動してもらっているというふうにお聞きしておるんですが、私その福祉委員の方になり手が少ないという話を聞くんですが、それで市のほうでもちょっと社協を通じて年俸とか、そういうことを考えていただいたらいいんではないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 今のところは福祉委員の方につきましては、あくまでもボランティアというような立場で活動をしていただきたいというふうに今のところは考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) それで人数がかなり集まらないということがあるんですよ。実際その辺の市としてはどういうふうに考えているか、お聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 今おただしの福祉委員については、社会福祉協議会での委嘱でございますが、それについてボランティアの実態、どのような活動について社協さんと十二分に協議しながら、その辺の報酬が必要なのかどうか、協議させていただきますが、現時点では今課長が答弁したように民生委員等の援助といいますか、助けるというふうなことですので、実態的にはボランティアのほうがいいのかなというふうには思いますが、現時点では協議をさせていただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 143ページの重度障がい者支援費です。この中の人工透析です。今年度164万4,000円の予算を組まれているんですが、昨年は150万円で30万円減額補正しているような状況なので、その辺どのような形で164万4,000円というのを出したかと。

 あと、ここの扶助費の項目にすばるの心身障がい者施設負担金とあったんですが、これがなくなったようなので返済は終わったのかなということだと思うんですが、その辺は多分そうだと思うんですが、それもお答え願いたいと思います。

 あと、にこにこふれあいセンター、この負担金ということで244万円出ているんですが、これが19年、20年、21年度予算も305万円程度だったんですが、この辺、これ減額になっているんですけれども、この辺の兼ね合いをご質問いたします。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 今の質問にお答えをいたします。

 まず、人工透析患者の通院交通費の関係でございますが、こちらにつきましては、まず1点目には人工透析を受けるその患者さんがふえているということがまず1点ございます。それからあと、人工透析を受ける患者の方がかなり高齢化してきているというようなことで、介護タクシーを利用されている方が数名おるというようなことで、こちらについては昨年よりも若干ですけれども、多目に予算のほうは計上させていただいているような状況でございます。

 あともう一点のすばるに対する補助金については21年度で完了しましたので、22年度からは発生しません。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) にこにこふれあいセンターの負担金でございますが、今年度につきましては、事業の残金等もあって毎年同じような負担金を出しているということで、もう一度協議と精査をかけまして今回このような金額になったものでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 人工透析のほうなんですが、この164万円、細かいことなんですが、これ、19年度が50万円くらいなんですよね。それで20年度が120万円になって、ふえてはきていると思うんですが、ちょっとことしは大体120万円くらいで終わっていると思うのね、補正予算を見ると。だから、これちょっと多いのかなと思ったんですが、これはそんな大きなことではないかと思います。

 あとこのにこにこふれあいセンターなんですが、私勉強不足でどのような施設になるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) にこにこふれあいセンターにつきましては、精神に障がいをお持ちの方が通所で作業をしたり創作活動をしたりというようなところで、そういう事業所でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 6番、根本七太委員。



◆6番(根本七太君) ではお尋ねいたします。

 ページ云々ではないんですが、私地域におりますと相談を受けることがあります。というのは今寝たきりで介護をするとか、またその介護に伴ういろいろな用品の助成だとか、そういったものはあるんですが、俗に言う認知症にかかって出て歩くとか、また自分の用足しができないというふうな形でおむつをしているとか、そういうふうな形の中で、そういった方々に対する助成というのはないのかというふうなお話をいただくことがあります。私もそういった話を聞くときに非常に感じるんですが、結局体は動くんだけれども、介護的に家に管理をしていなくちゃならないとか、そういった立場の人。また、やはり重複するようですが、そういうおむつをずっとつけっぱなしでいなくちゃならないというふうなことに関しては、費用面とかいろいろやはりかかるというふうなことの実態を聞いております。そういったところでの補助的なものがあるのかどうか、ちょっとお尋ねをしたいと。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 今お尋ねの件につきましては、157ページ、私のほうで説明しました説明欄5、寝たきり在宅介護家庭の支援費の中には包含されないということでのお尋ねかと思います。そういうことで、実際ここに扶助費として上げさせていただいてございますのは、先ほどご説明させていただいたとおり、寝たきりもしくは高齢者の方々ということでございますので、健康でかつ認知にかかっている方が徘回したり、そういう意味での例えばおむつとか、そういうものの費用というものをどうするんだということだと思うんですが、今のところその辺でのフォローというのがこの項目の中ではちょっと見当たらない、大変申しわけございませんが、今のその辺は検討課題になるというふうには思います。



○委員長(渡辺喜一君) 5番、円谷長作委員。



◆5番(円谷長作君) 147ページの説明項目4番の障がい者自立支援費の関係でちょっとお尋ねしたいと思っております。

 昨今の雇用情勢とか、それから新卒、こういったものが大変厳しい中なんですけれども、就労につながる訓練に対する給付等を行うというようなこの目的になっております。それでは、市内にある企業の中でこの障がい者の雇用状況というのをどういうふうにとらまえているか。多分あれ0.7であったか0.8%、これが義務づけられているんだろうと思っております。したがって、これらに対して市内の企業でどのくらいの就労者、これを把握しているのかどうか。それから、この訓練を行うと言っていますけれども、企業のほうのニーズをどういうふうにとらまえているのか、お伺いいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 今ほどの質問の内容でございますが、実際のところ私の段階では正確にその数字的なものについての把握はしておりません。ただ、障がい者のそういったサービスの中で軽度の知的障がい者の方につきましては、生活訓練あるいは就労に向けた就労継続A型・B型という、そういう一般の就労に向けたそういった訓練をしている障がいのサービスはございます。

 ただ、なかなか一般の企業の就労に結びつくというところまでは、なかなか行かないのが現状でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 5番、円谷長作委員。



◆5番(円谷長作君) 先ほどの質問の中で、じゃ企業側、雇用するほうのニーズはどういうふうにとらまえているのかということも1点言っておりますので、それについてもお答えいただきたいと思っています。

 それからもう一つなんですけれども、大変厳しい雇用情勢なんで、例えば授産施設みたいなところの仕事が減っていて閉鎖という話が近隣のところでは結構聞こえてきております。これらを踏まえると大変厳しいんですけれども、厳しい中でこういう肉体的、精神的に一定のその障がいを持っている方々の就労支援という部分を考えていったらば、本当にニーズに合ったことをやっていかなければ、せっかく金をかけても限りある予算を使っていっても、結果的に目的達成にならないんじゃないかというふうに思いますので、先ほどの後半に言った部分、これについてお答えいただきたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 企業側のニーズ等につきましてはハローワークのほうとも一度お話ししたことがございますが、なかなかニーズについては厳しいというような状況もございます。ただ施設のほうでもそういった作業に必要な仕事がないというようなことがございまして、国のほうで地方自治法を改正しまして、市役所等の役務について随意契約ができるというようなことで、実際あるサービス事業所さんのほうでは印刷のほうを行っているところもございますので、そちらのほうに名刺だったりあるいは市役所のほうの印刷物等について発注するような計画で今のところ考えているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 5番、円谷長作委員。



◆5番(円谷長作君) じゃ、もう一点、この障がい者自立支援費で2億7,000万円という金額をかけておりますので、ぜひこれらが結果として有効に活用されるようにお願いしたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) 2点質問いたします。

 重度障がい者のタクシーなんですけれども、本市においてこのタクシー会社でこのタクシー業務を行っているタクシー会社があるのかということと、あと155ページの配食サービスなんですけれども、このひとり暮らしの老人に対して月にどの程度配食サービスを行っているのか、お尋ねいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 重度障がい者タクシーの件でございますが、市内においては市内のタクシー業者、それからあと介護タクシーを運行している業者については市内の中ではございます。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 配食サービスの件でお答えをさせていただきます。

 配食サービスにつきましては、栄養バランスを考えて健康を維持するために6人、今現在のところ実績としましては6名の方に1週間、自分の希望、個人の希望によりまして社会福祉協議会のほうでチケットを販売しまして、そのチケットで購入をしていただくという形での対応をさせていただいてございます。



○委員長(渡辺喜一君) 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) すみません。市内でこの介護タクシーとか業者あるって、今答弁ございましたけれども、二本松市のタクシー業者さんとかあと郡山市のタクシー運転手されている方から、本宮市でどうして確かにもうからないという話で、だけれども、本宮市でどうしてやらないんだいという話をお聞きしたんですけれども、実際に本宮市でやられていらっしゃるんですか。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) あくまでもこちらは登録をしていただくという制度を設けておりますので、今現在二本松市あるいは郡山市の業者さんのほうでも参画をしてもらっているという状況はございます。

          〔発言する人あり〕



◎社会福祉課長(金子勝英君) 市内のほうでは介護タクシーにつきましては、マインドさんのほうで今のところ登録をさせていただいております。

          〔「答弁違うぞ」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 私も介護タクシーの認定になっているよくまちの中も市内で歩いているタクシーも、私も特定の方をご存じでございます。ただ、その事業ができるできないの経過はちょっと掌握しておりませんが、その辺のニーズの需要と供給ですか、その辺の関係がなかなかうまくいっていないのかなというようなことなので、それらの障がい者の方の要望がどの辺のところがあるのか調査させていただいて、できる限り市内の事業者さんに頼んでいただくような方法があるのかどうかを検討させていただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) 市外から来ると二本松市とか郡山市でやっているよりも、何か本宮市に来るには割高らしいんですね、料金の面でも。このタクシー料金、毎年ふえているという今先ほどご答弁ありましたけれども、やはり市内の業者を使って、その辺の抑制とかはお考えにはならないですか。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) その辺の他の業者さんと市内の業者さんの料金の関係についても十二分に調査しながら、本当にどの程度必要なのかどうかを障がい者の方がどのように思っておられるかを調査して対応を検討させていただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) 先ほどの配食サービスの件だったんですけれども、今6名の方が利用なさっているということで、あとチケットで利用されているということだったんですけれども、月に2回ぐらい400円でやっているかと思うんですけれども、ひとり暮らしの方はもうちょっと回数をふやしていただきたいというご要望なんかもあるんですけれども、そういった要望にはこたえはできないんでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 今のご質問でございますが、個人の希望で週5回までは可能でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 何点かお聞きします。

 まず、139ページ、社会福祉協議会補助金、前年度比若干はふえていますけれども、この補助の基礎になった数値、先ほどの福祉の補助委員等についてという形の質問もありましたけれども、補助金を算定する事業内容とどのような形のもので積算され、この補助金額が確定されているのか、お聞きしたいと思います。

 それから、143ページ、新しい制度で住宅生活支援対策ということで、雇用、住居を失った者に対するという制度でございますが、今回予算に計上されておりますこの数字の算定基礎、どのような形で計上されたのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、157ページ、老人クラブ活動支援費なんですが、これはまるきり前年と同額の予算計上なんですけれども、高齢化社会、高齢者支援とかそういうことにあって、この老人クラブの加入状況というんですか、加入人員、そういう関係は高齢者対策としては重要な支援策なのかと思いますけれども、現状を加入団体等どのようになっているのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、171ページ、元気いきいき応援プラザ費なんですが、これの特財の中で文化振興、スポーツ振興基金を繰り入れたということなんですが、ちょっとニュアンス的に、これいろんな事業をやっているということで特財を充て込んだと思うんですが、その辺の理由等をお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) まず、1点目の質問の内容でございますが、まず社会福祉協議会に対する補助金の根拠の内容というようなことの質問だったと思います。こちらにつきましては社会福祉協議会あるいは行政等、一緒になって福祉活動、福祉に関する事業をやっているというようなことで、社会福祉協議会の事務局の事業実施するために必要な事務局員の人件費、それから事務費で、今回からは22年度からにつきましては、社会福祉協議会の会長及び副会長の年額報償費についても計上させていただいておるところでございます。

 それからもう一点、住宅手当の算出根拠でございますが、こちらについては県の統計のほうで完全失業者数、それからあとは資産等を持っていないような人数等々を国のほうの計算で試算をしますと、大体本宮市の場合については約51名ぐらいが該当になるということでございますが、そのうちの大体2分の1の25人程度が住宅手当を申請する該当になるんではないのかなというようなことで考えています。あと県のほうで考えております単身者の割合については約29%と、それから複数世帯については約71%ということでございますので、その25人の率を掛けまして単身については7人、それから複数世帯については18人で合計25名というようなことで経費のほうは計上させていただいたところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 老人クラブのほうの団体と加入率でございますが、老人クラブの団体は現在27団体、そして対象者が60歳以上の方につきましては老人クラブのほうに加入していただく年齢になりますので、加入者は今のところ2,115名で加入率が約22%になってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 先ほどの元気いきいき応援プラザの財源関係でございますが、これについてはふるさと納税分ということで、市全体でちょっと金額は掌握していませんが、市のほうにふるさと納税があったと。その中で特に特定目的がなかった分なのかなというふうに理解しておりますが、その中でやはり子育て支援、健康増進のためにそのふるさと納税を活用するのが一番いいだろうということで財源に充当させていただいたところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第1項社会福祉費について質疑を打ち切ることにいたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は11時15分といたします。



△休憩 午前11時00分



△再開 午前11時13分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 それでは、第2項児童福祉費について質疑を行います。

 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) 幼保一元化施設整備事業について伺います。

 これは五百川と第四保育所を統合した施設をつくると。それで22年度は設計費を計上して23年度に建築、24年の春に開園という説明でありましたが、そうしますと現在の第四保育所、あれは借地なわけでありますが、これからその借地の部分はどうするのか、どう考えていらっしゃるのか。もう開園と同時に地主に返すのか、どういう考えか、お伺いします。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) 幼保一元化施設ができまして第四保育所、現在今言われたように借地を、土地をお借りしまして運営してございます。前に学校施設等の耐震計画の中で第四保育所の計画の中ではちょっとお示ししたところでございますが、次に第二保育所、第三保育所の耐震化も図る必要もございます。場所的には第四保育所、離れてはございますが、そういった第二保育所、第三保育所等の耐震を図るときの仮の園舎として使えるんではないかということで現在まで考えておりましたので、幼保一元化施設が開園しましても第四保育所につきましては、その第二・第三保育所の耐震が完了するまでの仮園舎として使えるものであれば使いたいということで、平成30年度、31年度ころまでには使っていきたいというふうに考えてございます。ただそれ以降につきましては、地権者の方もいらっしゃいますので、そういった方面については今後協議してまいりたいと思ってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) これは年間139万円という借地料を支払って借りているわけですが、なぜ私質問したのかというと、この話が地権者の方からあったんですよ。こういった施設をつくるということを新聞報道等で知ったと。それで寝耳に水だと。それに関して地権者としては今後どうなるんだと、かなり心配しているんです。ですから、昨年の末ですか、この借地料の更新に対して市からもお話があったということで、そのときは一言もそういう話もなかったと、そういうものを計画しているも何もないと。それがいきなり春になって新聞報道で知って地権者は全然寝耳に水だと、これからどうするんだと。やはりかなり危惧しているようだったんです。危惧といいますか、返されるのか、また借地するのか、そういうことはやはり前もって地権者に説明をしておかないと、いろいろ後々更新とかのときにスムーズにいかなくなると思うんですが、いかがでしょう。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) まだ私のほうでは地権者の方と協議、ご説明しておりませんでした。これにつきましては、今議会終了次第すぐにお話をしたいということで考えておりますので、早急にその辺につきましては地権者の方と協議をしてまいりたいと思ってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 幼保一元化のことが今出ましたので、関連してお聞かせ願いたいと思うんですが、この間からの一般質問の答弁の中で聞いておりますと、4月中に設計の方向を定めて、6月ころだかは設計の発注をしたいような話をしているのと、あわせて来年度から事業を進めるには当然国の補助金が欲しくなってくると思うんです。その幼保一元化の中身については、この間もまだ何も方向づけについては検討していないんだ、どういう形でやるかはこれからだということなんですが、保育所と幼稚園のそもそもができ方も違うし中身も違う。そして、こども園という形がある程度出てきていると。こども園については今二本松市、伊達市なんかで民間型で今どんどん進められてきておる。

 そうしますと、それらについてどういう皆さん方の理解を求めていく考え方なのかね、この1カ月の間で大体設計の概要を4月いっぱいで決めていくとすれば、1カ月くらいの間でその保育所と幼稚園の中身が全く違うものを今度一元化していくということにしていくのか、それとも同じものを施設だけ別々につくるのか、余りにも短期間の中で私はそれぞれの法律的な趣旨が生かされない形の中でもう時間、見切り発車される可能性のほうが強いんじゃないかと。本来でいけば昨年のうちにこういうのはもう検討委員会みたいな予算計上をして、方向づけをきちっとした中で、さらにこの幼保一元化、こども園をつくっていきたいとかいう、何かものをしておかないと非常に、皆さんが理解もしないうちにとにかく補助金を得やすい方向だけだという中身が出てくる可能性が非常に強いと思うんですが、その点はどうでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) 一般質問の中でも、この4月までには整備計画をまとめながら6月ごろには設計を発注したいというふうにご説明申し上げました。今回、幼保一元化の基本的な考え方につきましては、先ほど申し上げましたが第四保育所と五百川幼稚園を一体化したい。内容的にはゼロ歳から3歳までは今も保育所で行ってございますが、長時間保育、なお4歳・5歳児につきましては短時間と長時間というふうに、幼稚園型と保育所型を合わせるのは4歳・5歳児にしたいというふうには私のほうで今考えてございますが、県のほうとも協議をいたしまして、幼保連携型施設という形で幼稚園と保育所を合体しますが、その中での保育の時間と教育の時間とどういうふうに位置づけしていくんだということが、この施設の基本となることもありますので、現在のところ4歳・5歳児の短時間と長時間を分けて、ゼロ歳から3歳までは今までの保育の時間の長時間としたいというふうに基本的には考えてございますが、今現在庁内教育部の事務局内関係職員のほうで整備計画素案を検討しておりますので、そちらがまとまり次第、庁外の協議、また関係団体との協議で、そちらで案が方向性等が提案できるようになりましたらば、議会の皆様にもご一考いただいて、早急にそういった方面での整備計画のまとめをしていきたいというふうに考えていきたいというふうに考えてございます。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) そこで肝心なものは、幼稚園と保育所の制度上の違いがありますよね。その制度上は全く変えない形の中で幼保連携をもっていこうとするのか、それともこども園になれば認定こども園のことでいけば、全く今までの制度とは関係ない形になるわけですね。そうすると、それをたった1カ月の中で行政側がみんなに理解してもらったり、また父母のほうにも理解してもらうという形がとる考えがなくて、もう行政だけで見切り発車する考え方なのか。何か建物だけが優先しているような感じがするんです。どうあるべきかという形の中が先に論議されなければならないものが、それが抜きにして物事が進んでいる感じがするんですが、その点はどうなんですか。

 あと同時に、保育士という方が随分いっぱいいます。その中でいった場合、幼稚園の特性と保育園の特性があると思うんです。それから見た場合に、今後どうあるべきかというのは論議してもらっているんですか。その点も含めてお願いします。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) 幼稚園と保育所は制度上、国の管轄も違いますので変わってございます。ただ幼保連携型ですと同じ施設を使って、その中で保育所型の保育、それで教育型の教育ができるということで、まだ細かくは設定してございませんが、共有部分としての遊戯をする場、または事務所等は共有施設、なお、年齢別の保育室を考えながら、先ほど申し上げました短時間で午前中、午後1時で帰る幼稚園型、また5時までいる保育所型ということで、ご父兄の皆さんには今利用しています第四保育所、五百川幼稚園の機能をそのまま引き継ぐことになりますので、そういうサービスを継続したいというふうに考えてございます。

 また、保育士の関係でございますが、幼稚園の教諭免許、あとは保育士の資格ということで、それぞれ必要になると思います。ただ本市の場合はほとんどの保育士が両方の資格を持ってございますので、幼稚園型の中に入っても保育所型に入ってもそれぞれの資格の中で教育、保育ができるものと考えてございます。

 なお、保育所の所長にもこういった中身につきましては、もうこの年明けてからはいろいろ協議をしていただいて、現場としてどういう方面で幼保一体化を図るべきかということも協議してございますので、その辺も整備計画の中でまとめておりますので、その辺がまとまり次第、またご報告申し上げたいとは思ってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) もう一度、どうもちょっとはっきりしないのは、今までの法律的なある意味で保育所の法律的な特性、幼稚園の特性というものについては十分生かしながら、この一元化を図っていきたい基本的考え方だと、こういうことで受けとめていてよろしいわけですか。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) 幼保一元化施設ができましても、幼稚園の基本的な部分と保育所の基本的な部分はそのまま継続できます。ただ、施設を一体化しまして交流を図る場としての幼保一体化施設として考えているものでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) 189ページの特別保育費のことで臨時職員、先ほど14名雇用されるというお話でしたけれども、今回幼保一元化施設においても障がい児保育ということでうたい文句になっておりますけれども、この中には発達障害もADHDからLDからアスペから本当に多岐にわたる障がいがあると思うんですけれども、それにわたって対応の仕方も違う。そんな中で、保育士は今現在各市内の保育所でも、この障がい児保育をやられているかと思うんですけれども、作業療法士とかお使いになられたりとか、そういう障がい児教育に関して研修を受けられたりとかして保育を行っているのかどうか、お伺いいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 第一保育所長。



◎教育部次長兼第一保育所長(村越恵子君) 自閉症とかそれから発達遅滞、情緒障がい児については保育士が専門的な知識がございますので対応できますけれども、身体的な疾患がある場合には療育センターと連携をとりまして、療育センターに通っているお子さんがいらっしゃいますので、療育センターの先生方、それから星ヶ丘病院に通っている子供さんがいらっしゃいますので、その病院との連携を図りながら進めているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) この発達障がいとかに関しては早期発見、早期療育ということで、今非常に注目を浴びておりますけれども、そういった観点からすると、その療育、これから子供たちの育ちを見守る上では療育が非常に大切だと思うんです。それで、この専門的な保育士の方がいつも子供たちを見守っているのかどうか、お尋ねいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 第一保育所長。



◎教育部次長兼第一保育所長(村越恵子君) 的確な判断をしたいと思いまして、見守っているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) 2点質問をさせていただきたいと思います。

 まず1点目ですけれども、ただいま島田委員からも質問がありました幼保一元化についてであります。これにつきましては、常任委員会等々でも視察等々にも出向き現場をよく見、執行部側との話をさせていただき、今回幼保一元化に踏み切ったというふうなことは評価をするべきだというふうに思います。ただ、今、論議があったようなこと等々がまだ不安として残ってくる。そんなに早く決めていいのかなという不安も私もございます。

 そこの中で、今回予算は設計予算だけなんですね、これ計画設計、実施設計、どういうふうな形になるのかあれですけれども、常任委員会で前に教育委員の皆様方とお話の会を持たせていただいたときに、失礼な話ですけれども、幼保一元化についての実態を余りご存じないのかなというふうな認識を得ました。職員の方、それから現場の方、その辺は実際どうなんだろうか、その辺をハードで進めていくのは結構ですけれども、24年に施設としてスタートするには、やはりソフト部門、中の方々の意識つけというのが非常に大切になってくるんではないかというふうに思います。

 そういう中で、教育委員会内部に保育のプロ、幼保一元化のプロジェクトチームなり何なりをつくり、そしてまずは先進地をよく見ると、視察をすると、そして意見交換をして今回目指すべき施設の中で何を生かしていけるのかというふうなことで議論を重ねていくということが大切なのかなと思っていたんですが、今回の予算の中には残念ながら設計料しか入っていないと。この辺についてどう考えるか、必要だとあれば早急に補正でも何でも、今議会とは言いませんけれども、組んでいただきながら、やはり外に出て外を見てくるということはとても大切なことではないかというふうに思いますが、その辺に関しての所見を伺いたいと思います。

 もう一点でございますけれども、待機児童ゼロを目指すと大上段に構えていただきましたけれども、今までも年度当初と年度終わりは待機児童ゼロなんですよね。その今行政の言う、市の言う待機児童ゼロというのはどういう意味の待機児童ゼロなのか、どこまで掘り下げて待機児童ゼロにしていくのか、それにはどういう調査をされていかれるのか、その辺についてお伺いしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) それでは、第1点目でございますが、教育委員会の委員の方、または職員のほうでもそういった幼保一元化施設の実態、今後行っていくソフト事業に対する実態の検証という部分はどういうふうに考えているのかということでございます。今回の幼保一元化施設には、今予算書はその点では設計委託料だけでございます。ただ内部で具体的に協議した中では、県内にも公立・私立の中では認定こども園等ございますので、市外の中で2カ所、3カ所等の実態を調査しながら勉強させていただきながら今後の本宮市における幼保一元化施設の運営等に参考としたいというふうに話が出ておりますので、この新年度になりましたらば、そういった部分としまして関係する所長、または幼稚園の先生方等もそういった部分も研修して勉強してまいりたいというふうに考えてございます。



○委員長(渡辺喜一君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 待機児童の関係についてご説明申し上げたいと思います。

 待機児童についてゼロを目指すということでおるところでございますけれども、22年度につきまして昨年度と比べまして、今現在ですが、きょう3月1日現在でございますけれども、31人増ということで4月1日を迎えたいというふうに考えておるところでございます。これから4月に向けて若干の出入りはあると思いますが、現在はそういうところでございます。

 それから、現段階での待機児童の問題につきましてはゼロ歳児、それから1・2歳児というところの低年齢児の部分での待機がふえてきているという傾向がございます。そういったところにつきましては、新たに臨時の保育士を採用することによりまして、全体的な枠としては44人の受け入れ可能な数を確保したいというふうに考えておるところでございます。こういうふうにすることによりまして、潜在的な待機児童の方々にも保育所のほうを利用していただくような考え方で進められればいいなというふうに考えておるところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) まず、幼保一元化のほうですけれども、ぜひこれは人事とかなんかの絡まりも出てくるんでしょうけれども、開設に向けてやはり本宮市にとっては初めての試みなわけです。ぜひチームを結成してどういう形が一番いいのか、本宮市にとって、結局利用者にしてみれば選択肢が出てくるわけですよね。今までの通常の幼稚園、保育園、それから一元化された幼稚園、保育園をどう選択をしていくのか、その辺について等々のことなんかもある程度心配になってくる。

 そういう中で、限られた人にはなるのかもしれませんけれども、ぜひチームを結成していただいて、それで幼保一元化の本宮市にとっての幼保一元化がどういう形であるべきか、これは必要とあれば当然先進地等々へ出向いていただいて、それを学んでいただくということは予算の無駄遣いでも何でもないし、市民にとってはいい形の結果が出てくるのかなと思っておりますが、その辺について再度ご答弁をお願いしたいと思います。

 それから、待機児童ゼロについてです。教育委員会でおっしゃることは十分理解をいたしました。ただその余りことしでもう待機児童をゼロにするんだということではなくて、もうことし枠を広げますと。それで、大切なことは子供さんを預けられれば働きに出たいと、働きたいというその潜在的意欲を持っていらっしゃる方がこの市にどのぐらいの割合でおいでになるのか、まずそれを把握することが大切なのではないのかな。その状況を把握した中でゼロ歳児、1歳児、それから3歳児以上とか、その辺の受け入れ態勢をどうしていくかというふうなことを何年かある程度かけて市側の基礎数値にして、それでこれから、先ほども話ありましたけれども、保育所の耐震化等々でどういう形になっていくのかあれですけれども、あの施設をいじっていかなくちゃいけないと、そういう中で、それの基礎数値としながら市側の市民に対するサービス提供を考えていくというふうな、そういう作業というのが根っ子の中で一番大切ではないかなと思うんですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 幼保一元化施設につきましては、進める上でプロジェクトチーム等をつくりながらまとめていくというふうなことで進めさせていただきたいというふうに思っております。本市にとっての幼保一元化のあり方がどういう形がいいのか、早急にまとめさせてもらいたいというふうに思っておるところでございます。

 それから、待機児童の関係でございますけれども、働きたいけれども、預けられないで働けないというふうに思っているその市民の割合というものは、現実的に正確に私どものほうで把握しているところではございませんので、この辺につきましてもどういうふうな状態なのか、調査を進めさせていただきたいというふうには思っております。そういった意味で、潜在的な待機児童、そういったものについても今後も保育所のほうで預かれるような体制を少しずつでもつくっていきたいということで、今後少しずつその枠を広げていくというような形で進めさせていただきたいというふうに思っております。将来的には待機児童がゼロになるような方向を目指して進みたいというふうに思っております。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 175ページに要保護児童等対策地域協議会運営事業ということで、目的にそれぞれ書かれているわけなんですが、この運営協議会の協議結果、協議内容によって関係機関との連携、これどのように図られてきているのか、また22年度どのような形で協議会運営をしていくのか、その辺についてお聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 子ども福祉課長。



◎子ども福祉課長(国分郁夫君) 要保護児童等対策地域協議会運営についてでございます。

 この内容につきましては、個別的にいろいろな問題を抱えている子供さんを中心に、関係機関、具体的に申しますと民生児童委員、中央児童相談所、ケースによっては警察署あるいは当然ながら各学校の校長先生と教頭先生も入りますけれども、そういうような関係機関の中で、あとは子供さんが小さい場合には保健師の人たちも具体的に入っていきまして、その子にとってのフォローをどういうふうな形で自立していけるか、そういうようなことを観点にしながら個別ケース検討会議を持って方向性を見出して確認し合いながらいっているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) そういうことで運営協議会が運営されているということなんでしょうけれども、じゃしからば21年度、実際的にはどのような活動実績があったか、ちょっとお聞かせ願いたいと思うんですが。



○委員長(渡辺喜一君) 子ども福祉課長。



◎子ども福祉課長(国分郁夫君) この事業につきましては、20年度から本宮地区にも拡大させていただきました。それで実際21年度の事業といたしましては、各小学校、各中学校、年2回ほど各学校を訪問しながら、その学校で抱えている子供さん等を対象にしながら検討会議を開催させていただきました。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 2回訪問なさったということなんですが、その中で学校サイド等からこの協議会等に悩みというか相談があったというような事例はございませんでしたか、お聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 子ども福祉課長。



◎子ども福祉課長(国分郁夫君) 各学校それぞれいろんな課題を持っているお子さんがいらっしゃいます。そういうような中で、最終的に一番ケースとしては印象が強いのは、お父さん、お母さんの養育能力がちょっと足りなくて、子供さんに対して特別に支援が必要だというふうな形で児童相談所関係に支援を求めたときもございますし、学校だけで解決できないということで最終的には全体的なフォローをしているというふうな内容でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) ちょっと回りくどい聞き方しましたけれども、問題はさきの一般質問等でもあったかと思うんですが、資金が金額的な面での要保護、準要保護的なものは教育委員会所管でということで、それぞれ実施されているんでしょうけれども、給食費の未納等という話が随分問題になりました。そういう中で、学校サイドの給食費未納者に関していろいろな悩みが多々あるやに私も聞いております。そういう面的な相談がこの協議会が2回も訪問していて出てこなかったのかというのにちょっと疑問を感じるんですが、そういう形の中では、教育委員会、民生委員等の連携というのの中でやっているにしては、何か今の面でいうと精神面的なもの、行動的な面だけにとらわれているのかなという感じしますが、その辺今後どのような形で協議会の運営がなされようとしているのか、またすべきと考えていらっしゃるのか、当局の考え方をお聞きしておきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 子ども福祉課長。



◎子ども福祉課長(国分郁夫君) 教育委員会関係との連携ということでございますが、このケース検討会議の中には教育委員の関係者も同席して協議させていただいております。そういうふうな中で、いろんなケースがございますので、それらに対してはできる体制づくりをしていきたいというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 今、子ども福祉課長のほうからも答弁あったとおりでございまして、ケース検討会議等につきましては私どものほうの指導主事等も入っております。そういった中で、各学校を訪問しているんであれば精神的な面の話だけではなくて、給食の未納の問題とかそういったものもその中でいろいろと話、話題に出して解決の方法等についても考えていくというようなことが必要なんではないかなということだと思いますので、その辺につきまして今後とも十分にケース検討会議を活用させていただくというような観点を持ちまして臨んでまいりたいというふうに思っております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「委員長」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 15番、伊藤隆一委員。



◆15番(伊藤隆一君) 181ページの放課後児童クラブの健全育成費の中身についてお聞きしたいなと思います。

 昨年よりは若干予算が少なくなっている状況なんですが、この中で今放課後児童クラブ、岩根の農構センターを使用しながら今現在2部屋を使っている状況について、まず使用している人数と今そういうふうな2つの部屋を使っている状況の中で教育委員会としてどのようにとらえているか、その2点についてまずお聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 岩根の放課後児童クラブの2月末現在の利用申し込みの児童数でございますが49名になっておるところでございます。

 それから、岩根公民館を利用させていただきまして放課後児童クラブを運営させてもらっておりますが、人数の関係もありまして2部屋を使用させてもらっているという状況でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 15番、伊藤隆一委員。



◆15番(伊藤隆一君) いや、ですからその2部屋を利用しているのはわかります。だから、その2部屋を使用しているという中身の中の教育委員会としての考え方は。あそこはもともと農構センターでありますし、公民館という名称の位置づけもあるわけですから、その活動に支障はあるかどうかということは、これはこの後に聞くかと思ったんですが、その2つを使った時点でそういう支障的なものを含めながら、今どういうふうに考えているかということです。



○委員長(渡辺喜一君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 岩根の農構センター、公民館という位置づけの建物を利用させてもらっているということでございます。それに対して本来であれば専門の施設があればいいことだというふうには思っておりますけれども、現段階で岩根地区につきましては幼稚園の増設、それから小学校の増設、耐震補強、今後岩根小学校の体育館の新設というようなことで、教育委員会といたしましても岩根のほうにつきます教育予算については確保をしていかなければならないという状況もございます。そういった意味におきましては、放課後児童クラブにつきましては、今しばらく農構センター等を利用させていただきながら進んでまいりたいというふうに考えさせてもらっておるところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 15番、伊藤隆一委員。



◆15番(伊藤隆一君) さきにも相当あの施設を農構センターから公民館という形の中で使用をさせてくださいというと、なかなかその公民館の位置づけは難しい。使用的なものは今現在しておりますが、要はあそこはもう構造改善の一環の中で農構センターという位置づけの中で国の補助をいただいてつくっているわけですから、それは確かにそれはそれでよかったんでしょうけれども、またそこに新たに教育委員会の放課後児童クラブの中にまたその3つぐらい入ってしまうとなると、あれだけ狭い施設の中で今の現況をごらんになったでしょうか、なっているでしょうか。あの廊下にはもう箱がたまっていて狭いし、一般の方は今使うというのも、午後からは皆すべて開放しているわけですから、もう今現在、公民館の人はこの間も聞いたんですが、支障を来していないんですかというと、公民館活動は何とかやりくりするほかはないと公民館の人は言うんですが、一般の方々から言わせたら、もうほとんど困りましたというのが実情なんです。だから、あの施設はもう地区にとっては大事な施設なんですよ。確かに今体育館だ幼稚園だ、小学校の耐震だと。それは増設もしていただいている中でやりました。しかしながら、今現在はしようがないんですよ、やはり教育の一環でやらないわけにいかないんです。人数はどんどんふえていくんですから。この放課後児童クラブだって今49名、まだいまだにこれからふえるわけでしょう。もうやはり地域の中の地域のことも少し考えていただいた中で、やはりそれらも解消しながら、何かいい手だてはないかと。今後、ことしなんかというのは余計そういうものを考えていかなければ公民館の事業だってこれ年間行事があるわけですから、それらを組み合わせていけば当然将来、支障を来しているというのは今現在もうあるわけですから、今後も当然あるわけですからね。だから我慢していただくという、ただそれだけで済む問題でもないと思うんですがどうなんでしょう。



○委員長(渡辺喜一君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) ただいまのご指摘の岩根の放課後児童クラブの問題でございます。現在農構センターをお借りしてお世話になってございます。今ありましたような件についていろいろお話を聞いたりしていることもございます。そういう中で、JAの岩根支所を検討させていただいた経過がございます。それを今回は借用しないというふうな判断をさせていただいたのは、あそこをお借りして施設的には十分できる施設で現地調査の結果あるわけですが、子供が利用するということになると若干トイレ等の改修等が出てくるというようなこともございました。あるいは安全面を考えて道路側あるいは周辺にさくもある程度欲しいんではないかというようなこともございました。あと信号機は付いているんですが、県道を越えなくちゃならないというようなこともございまして、総合的に判断をさせていただきながら、今回は今部長申し上げましたように、もうしばらくの間、何とかあの共有した中でお願いできないかというようなことで、今考えを整理をさせていただいて進めていきたいというところでございます。

 なお、今言われたような部分については十分利用者あるいは地区の方々にもお話を聞きながら最善の対応できるような対応があればとっていきたいというふうに思っているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) 今の放課後児童クラブの件で関連で質問なんですけれども、確かに岩根地区教育予算、増築してその後耐震やって岩根幼稚園増設、また今回体育館まで予算はありますけれども、子供がふえているのは確実なんですよね。これはやはり予算として教育委員会として、今回もJA岩根支所が利用してくださいということで申し入れがあったということですけれども、それを使わないというのであれば、放課後児童クラブをじゃ今後どうするのかというのをきちんとやはり皆さんに示すべきだと思うんですよね。幼稚園は増築してその後園庭とか、どんどんいっていますけれども、放課後児童クラブも小学生がどんどん今増えていますから、まだまだ、みずきが丘の家庭の事情を考えれば、やはり放課後児童まだまだふえていくと思うんですよね。そうした中で、ある程度の方向性を出してもらわないと、岩根公民館、今のまま使ってしばらくお待ちくださいでは、やはり納得できないと思うんですよね。放課後児童クラブはじゃどうするかというのをやはりある程度教育委員会の中で考えてもらって、皆さんに示してもらうのも一つの方法だと思うんですけれども、その辺の考えをお聞きします。



○委員長(渡辺喜一君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) 将来の計画をちゃんと示すべきではないかというふうなおただしかと思います。

 確かに本来なら学校等でできれば一番よいわけでありますが、ご承知のように増築しても現在校舎的にはいっぱいでございます。そういうことで使えない。そういうことからお世話になっています。さらに将来のことを考えれば、やはり今後とも子供たちがふえていくという現況もございます。そういうことから、今後体育館等の今整備計画を予算等の定例会が終われば、今後具体的な行動をとっていかなければならないということになります。そういう中で今後の放課後児童クラブの実施場所、そういうことも含めて早急に検討していきたいというふうに思ってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) 本宮地区のほうからいろいろな教育施設、幼稚園の施設、保育所の施設の問題が出ておりますが、若干白沢地区にも今の前の幼稚園の場所を放課後施設に利用しているんですが、ここはもう古くなっちゃっているんです。雨漏りもしているというようなことで、ちょっと支所の場所の問題もありますが、それらについてああいう場所にちょっと古い場所にあるわけなんですが、これらについて市で何か放課後施設の問題について考えておるか、執行部のほうであればお伺いしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 教育総務課長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) 白岩にございます旧保育所跡地の件かと思います。現在私のほうでも跡地につきましては建物的には保育所でございますが、いろんな合併してからの備品等の保管ということで入れさせていただいております。あれを放課後に利用できないかということでございますが、全面的な改修、また内容的な使い方の計画もまだしてございませんでしたので、それらについて利用は今のところ早急にはできないというふうに考えてございます。ただ、白沢地区におきましても放課後児童クラブにつきましては分館等の利用をさせていただいて、それぞれいますので、やはり本宮地区と同じく一般の方の支障になる部分もあるかと思いますので、そういった部分につきましては、本宮市における放課後児童クラブ全体の内容としまして、今後のあるべき施設としては計画していく必要があるかと思ってございますので、しばらくお待ち願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) 今の根本委員の質問に関連してですが、放課後児童クラブは白岩分館を今使用しております。そして確かに住民の方からの使用とも重なりまして支障を来している面もあります。そしてプラス、先ほど岩根の件が出ましたが、白岩分館も県道を横断します、信号機もございます。岩根はだから危ないからJAのところを借りないんだ。白岩分館はやはり同じ条件でもそっちにやっているというのは、やはりちょっと違いますよね、理由として。ですから、ましてや白岩分館までは1キロほどあります。大変遠距離を児童は歩いて分館までもちろん来るわけですが、そういった危険性もありますし、プラスして白岩の放課後児童クラブの場合は、利用できると思う施設があるんですよ。それは私も一般質問で言いましたが、白岩出張所です。その辺をやはり利用すべきだと私は思うんですが、今後とも早急に検討していただきたいと思うんですが、いかがでしょう。



○委員長(渡辺喜一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 放課後児童クラブについては教育委員会所管で事務はとっております。総合的に市全体でこれは出張所の問題もありますし、今根本委員から建物の補修等々の話もありました。市の財政としましては十分改修はしたいなというふうには思っていますが、先ほどの質問の中にもありましたように、それぞれ地域には岩根もそうですし、白岩もそうですし、それぞれ条件が違うと思うんです。恐らく今先ほど教育長が答弁しましたように、それぞれの地域に合った放課後児童クラブの施設の改修、これは教育委員会では検討するということでございますから、私どものほうも出張所の白岩出張所のお取り扱いの中で行政的にどうあるべきなのか、総合的に教育委員会と協議をしながら判断をしてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

 6番、根本七太委員。



◆6番(根本七太君) 今本宮とか白沢とかという形で話出ていますけれども、私も地区ごとで和田とかということではないんですけれども、子供の教育というふうな形から和田の公民館、農構センター、これも放課後の児童という形で使わせていただいているわけです。だから、その中で実は農構センター、公民館が床が大変傷んできているというふうなことを言われてきておりますが、その辺教育委員会のほうには話が上がっているのかどうか、お尋ねいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 根本七太委員、今の質問につきましては公民館費の中でお願いします。



◆6番(根本七太君) はい、わかりました。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第2項児童福祉費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第3項生活保護費について質疑を行います。

 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 195ページの生活保護費です。この扶助費なんですが、ことしの予算というか来年度予算、かなり増額になると思うんですが、この中身、大体6,000万円近いお金が伸びるんですが、この中身を質問したいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 22年度の生活保護費の内容でございますが、まず、保護費自体につきましては、ご存じのように保護対象世帯がふえているというようなことでございまして、こちらが大体当初予算から比べまして54%ほど伸びている現状でございます。それからあと、医療費関係につきましては34%ほど当初予算からふえているということで、トータル的に生活保護に係る扶助費については38%の増加になっているという、金額的には約6,500万円の増というようなことになっております。



○委員長(渡辺喜一君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) あと内容、この詳細です。書面ででもお願いしたいと思いますが、よろしくお願いします。



○委員長(渡辺喜一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) それでは詳細、私の知っている範囲でありますが、基本的に今課長が答弁したとおりであります。内容的には保護世帯が101世帯で151名を計上いたしたところであります。あと医療費等の配分については今課長が答弁したとおりであります。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) 今回の説明で医療費のパーセントも大変上がっていると聞いておりますけれども、この前の56%くらいが医療費と聞いたんですけれども、そうすると1億3,000万円、これが医療費にかかるということは、保護世帯でそれだけ病人がふえているということで考えてよろしいんでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(金子勝英君) 今現在生活保護世帯の占める割合としまして、65歳以上の高齢者の割合が全体に占める割合が36.5%、それからあと傷病世帯が20.9%ということで、傷害といいますか病気等、当然高齢者につきましても病気にかかる確率が高いというようなことで、そういった意味でトータルとして医療費が伸びているというような現状でございます。

          〔発言する人あり〕



◎社会福祉課長(金子勝英君) はい。あとその中で確かに入院とか手術とか、そういったものが全額公費で負担をしなければならないというようなことで、この辺の金額がかなり大きいということになっております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、異議ありませんので、第3項生活保護費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第4項災害救助費について質疑を行います。

          〔「質疑なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第4項災害救助費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第3款民生費についての質疑を終了いたします。

 昼食につき、暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。



△休憩 午後零時05分



△再開 午後1時00分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 審査に先立ち委員長より申し上げます。

 20番、根本善裕委員より遅刻の申し出がありましたので、お知らせいたします。

 次に、予算書196ページ、第4款衛生費について審査を行います。

 担当部長等の説明を求めます。

 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 4款衛生費のうち保健課が所管いたします事務事業につきましてご説明を申し上げます。

 予算書の196ページから199ページをお開きいただきたいと思います。

 4款1項1目、説明欄2、保健衛生総務費でございます。地域保健活動の体制づくりに要する管理や啓蒙のための経費を計上いたしております。

 次に、3番、保健指導管理費でございますが、健診結果を個人ごとデータを管理いたしまして、健診後の健康教育、健康相談、訪問指導を実施するための経費を計上いたしております。

 続きまして、4番、がん検診経費でございますが、あわせて200ページ、201ページもごらんいただきたいと思います。

 健康増進法に基づきまして各種がん検診を集団検診と個別検診、さらには女性がん検診のクーポン事業を実施するために要する経費を計上いたしております。

 次に、5番、健康づくり推進経費でございますが、これもあわせて202ページ、203ページをごらんいただきたいと思います。

 健康づくり推進員活動や食生活改善推進委員の活動の支援、福祉まつりに要する経費を計上いたしております。また、市民の健康力アップの応援のため、健康づくり講演会、健康体操、講習会等の実施に要する経費でございます。また、22年度新規に心の健康づくり事業といたしまして専門職によります相談強化月間の設置や意識啓蒙のための市民参加型のシンポジウムの実施など、経費を計上いたしております。また、備品購入費につきましては、健康管理データを取り込みましてセットアップしたパソコンの購入をするものでございます。

 次に、204ページ、205ページをお開きいただきたいと思います。

 7番、健康診査費でございますが、生活習慣病予防対策の一環といたしまして、30歳代の方の一般健診や節目健診、40歳、50歳の人間ドック、さらにはメタボリック対象者への脳検診や骨検診等実施に要する経費を計上いたしまして、市民の健康レベル向上を図るものでございます。

 次に、8番、地域医療対策整備費でございます。住民の救急医療費の適切な対応のための負担金や献血の普及啓発等地域医療体制の整備を図るための経費を計上いたしております。

 次に、206ページから209ページをごらんいただきたいと思います。

 2目説明欄1、乳幼児健康費でございますが、乳幼児健診の実施や乳幼児家庭全戸訪問、養育支援訪問事業、親と子の健康相談の実施に要する経費を計上いたしまして、乳幼児の健康増進を図るものでございます。

 次に、2番、妊産婦健康管理費でございますが、母体や胎児の健康確保及び少子化対策の一環といたしまして、妊婦健診費用の負担軽減を図るために15回分までの健診費用を公費負担で計上いたしております。

 次に、210ページ、211ページもあわせてごらんいただきたいと思います。

 3目、説明欄1、予防接種費でございます。感染症の蔓延防止と感染予防のため予防接種事業を行います。また、副作用等によります健康被害者に対する救済給付のための経費を計上いたしております。

 2番、結核予防に要する経費でございますが、結核予防法に基づきまして、65歳以上の方を対象に結核健診を行う経費を計上いたしております。

 次に、212ページ、213ページをお開き願います。

 4番、新型インフルエンザ対策費でございます。予防対策といたしまして、公共施設や学校教育施設等に消毒剤を配布するための経費を計上しております。

 以上、保健課所管の事務事業につきましての説明を終わります。



○委員長(渡辺喜一君) 総合支所市民福祉課長。



◎白沢総合支所市民福祉課長(安藤正春君) それでは、市民福祉課が所管いたします事務事業について説明いたします。

 予算書の202ページ、203ページでございます。

 事務事業6、保健センター管理費でございます。保健センターの施設機能維持管理を図るための管理経費を計上いたしました。内容は、需用費等以下役務費、委託料、使用料及び負担金等でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 生活安全課長。



◎生活安全課長(安田章君) 4款衛生費のうち生活安全課が所管いたします事務事業につきましてご説明申し上げます。

 予算書210ページ、211ページをお開きいただきたいと思います。

 3目予防費でございます。説明欄の下段になりますが、3、狂犬病予防対策費でございます。狂犬病の発生を予防し撲滅するための経費等でございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 4目環境衛生費の説明欄1、環境保全対策費でございます。主なものとしましては、環境問題等をご審議いただく環境審議会委員への報酬、環境活動を推進している団体等に対しての環境活動報償、阿武隈川沿川の市町村で構成する阿武隈川サミット等への負担金でございます。

 次に、説明欄2、地球温暖化対策費でございます。低炭素社会の実現に向け、地球温暖化対策の推進を図る事業であります。市役所が昨年から取り組んでいますエコアクション21の中間審査料及び新エネルギーの導入促進を図ることを目的としまして、太陽光発電システム設置費補助金、今年度より創設するものでありまして、1キロワットにつき2万円、4キロワット8万円を上限に補助するものであります。

 次に、説明欄3、生活環境対策費でございます。身近な地域の快適な生活環境づくりを図るため市内の美化活動、不法投棄対策等を推進するものであります。主なものとしましては、各行政区へのごみステーションの管理運営に対しての資源物売却金を交付する報償費及び汚泥等処理運搬及び不法投棄物を処理する手数料、さらには市内を流れる河川の水質を経年的に検査する手数料でございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄4、循環型社会形成費であります。各家庭から排出されるごみの減量化、資源化を図るための経費であります。主なものでございますが、生ごみ処理機等の購入者に対しての助成と集団資源回収をしていただいています団体等に対しての報償費でございます。資源回収につきましては、現在56の団体の方々に取り組んでいただいておりますが、引き続き啓蒙推進を図ってまいりたいというふうに考えております。

 次に、予算書の218ページ、219ページをお開きいただきたいと思います。

 2項清掃費、1じん芥処理費であります。安達地方広域行政組合で共同運営しています本宮クリーンセンター等の維持管理、建設に係る公債費の償還等に係る負担金であります。

 なお、安達地方広域行政組合の負担金につきましては、議案資料39ページ以降に記載されておりますので、ご参照をしていただければと思います。

 以上で、生活安全課が所管いたします事務事業の説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、上下水道課が所管いたします1項保健衛生費、4目環境衛生費並びに5目上水道費についてご説明をさせていただきます。

 予算書の216、217ページをごらんいただきたいと思います。

 4目環境衛生費、説明欄5の浄化槽普及推進事業でございますが、19節負担金・補助及び交付金のうち浄化槽維持管理補助金につきましては、過去の申請状況により1戸7,000円の予算の計上でございます。

 その下の浄化槽設置整備事業補助金につきましては、浄化槽整備計画に基づきまして5人槽、7人槽、10人槽合わせまして71基分の予算の計上でございます。

 次に、218、219ページをごらんいただきたいと思います。

 5目上水道費、説明欄1の水道事業会計繰出金費でございますが、28節繰出金、水道事業会計繰出金の高料金対策繰出金につきましては、水道料金の値上げを抑制しつつ水道経営の安定を図るため繰り出しをするものでございます。

 以上、予算内容についてご説明をさせていただきました。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第1項保健衛生費について質疑を行います。

 1番、三瓶裕司委員。



◆1番(三瓶裕司君) 201ページですけれども、心の健康づくり推進費の5番の心の推進づくり事業費ですけれども、重点事業でも載っていまして、自殺防止のため相談体制の強化を図るとともに啓発のイベントということなんですけれども、もう少し詳しい内容と自殺を題材ということなんですけれども、かなりデリケートな問題なんですけれども、そういったことはどういうふうな方法で進めていくのかお聞かせください。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 今年度の新規の心の健康づくり事業でございますが、進め方、講演会の持ち方等大変デリケートな部分でございますが、一つの対策といたしましては、専用電話を引きまして専用の専門の人を使いましての電話相談、そういうものをまず第1点としては進めてまいりたいというふうに考えております。

 それから、この事業はどうしても周りの方が気づいてあげたり見守ってあげたり、そういう部分が大きな効果をあらわす事業でございますので、みんなで意識を変えていく、そういう意識の啓蒙、そういうものを図るために市民の方、参加型のシンポジウム、そういうものを弁護士とか音楽療法士、あるいは自殺によって家族をなくされた会の方々、れんげの会なんていう会があるんですが、そういう方々と一緒にシンポジウムを開催して、皆さんに聞いていただきながら意識の啓蒙を図ってまいりたいと思います。

 また、市の広報紙やホームページ、そういうもの、それから職員の窓口に携わります職員を対象にしまして生きる支援ができる職員の研修、そういうものもあわせてやっていきたいというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 今の三瓶委員の関連なんですが、私も一般質問の中で心の健康づくりということで質問をさせていただきました。その中で今ほど説明の中で専門的な専門医の、私聞き間違っていたらばあれなんですが、専門医等にご相談をしたいと、これは心身のクリニックのドクターとかを入れて、その中で講習会等々をすると、そしてなおかつそういう方々をお招きしたときに、年間どのくらいの回数、人数、対象者というふうに考えておられるのか、お聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 専用電話にかかります相談に対しましては、総合健診が終わりまして自殺の方がふえてまいります暮れあたりから3月にかけて半年間ぐらい、週何回かとか何曜日というふうなことを決めまして、臨床心理士あたりを考えております。そして、電話の取り次ぎでお話を聞いていただきまして、それに対して関係者が携わりながら支援をしてまいりたいというふうに考えております。

 それから、シンポジウムにつきましては時期的には健診の終わった7月ごろ、そのころに弁護士、司法書士、それから地元の医師会とか、関係する方々をお招きしながら一堂に市民の方の多くの参加を募ったり、それから関係するお仕事をなさっているような、そういう方々に広く呼びかけをして、シンポジウムの開催は現在のところ1回考えておりまして、それを終わりました後に相談業務を進めてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 対象者はすべて若い人から高齢者までということでよろしいでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 特に年齢とかそういうものについては規定する考えはございません。えぽかが人に集まっていただいておりますので、そういうところを利用しながら、皆さんに幅広くPRをいたしまして、多くの人の参加を呼びかけてまいりたいと考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 5番、円谷長作委員。



◆5番(円谷長作君) 211ページなんですけれども、予防接種費、私も大変勉強不足で大変申しわけないんですけれども、予防接種費で5,000万円ほど予算計上されています。その中で、委託料、予防接種委託料が4,300万円と、大半がこの委託料に入っています。これは予防接種法で感染予防等々の話というふうに先ほど伺いましたけれども、実態としてこれは一番何を、病名ですか、一番危険というか危ないというか、かかる経費というのはどういった病名についてこの予防接種委託料を計上されているのか、お伺いいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 予防接種委託料につきましては、まず乳幼児、3種混合とか風疹、日本脳炎とか、高齢者につきましてはインフルエンザの予防接種とか、定期予防接種法に基づくものを実施しております。



○委員長(渡辺喜一君) 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) 217ページの浄化槽普及推進費についてお伺いします。

 この浄化槽の整備事業の補助金の中には国、県、市となっているわけですが、昨年県の補助金がこれにくっついては新築住宅は除くんだという話がありましたが、やはりことしも県のほうはやはり同じ方針なのか、まず伺います。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、お答えさせていただきたいと思います。

 平成21年度より浄化槽補助金の見直しがございました。その中で県の補助につきましては、新規住宅は除くということでなったわけでございますが、本年度につきましても状況については同じでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) そういった中で、この目的というのは水質汚濁を防ぐんだということでありまして、やはりそうなれば市もそういった意味からすれば、やはりその分の補助金を幾らか県の補助金が減った分かさ上げすべきじゃないかと思うんですが、いかがお考えでしょう。



○委員長(渡辺喜一君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) 去年からそういったことでなくなったということで、市のほうについては現在は考えてはおりませんが、今後についてもちょっとその辺については周りの近隣の状況をちょっと調べさせてもらいたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) 1点だけお聞かせください。

 待望のえぽか完成して、多くの利用者がおいでになられると。一番当初の目的であった保健センターで今度健診等々が始まってくると。その中で、市としてあのえぽか本来の健診というのをどういう形の中で利用をしていくのか、その辺についてまずお伺いをいたしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 保健課で行います健診につきましては、現在乳幼児健診等につきましては、えぽかの健康増進広場で毎月行っております。これから行われます春の総合健診につきましては、旧町内の部分についてはえぽかで実施してまいりたい。そしてまた、各地区につきましては、受診される方の利便性、そういうものを考えまして、当然出向いて地区に行かざるを得ないかなということで、そのように計画をさせていただいております。ただ、えぽかができまして健康というものも一緒に入ることになりまして、えぽかの事業にあわせてながら日々健康づくり事業についてたくさんのお客さんにその施設の中で、えぽかの事業とタイアップしながら進められるというところが非常に現在の保健については大変メリットのあるところだというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) サテライトでいくということで、確かにそれはそうなんでしょう。ただ、その担当事務のほうから見れば、それはあくまでもサテライトでやったほうが地域の方々にとっては利便性がすぐれていると、そういうふうな形になろうかと思います。

 ただ、もう一方のほうで考えれば、その間、健診においでになる方に対してデマンドを体験していただくとか、それから巡回バスを体験していただくとか、ことしやれと言ってもなかなか無理な話なんでしょうけれども、なぜサテライト型の施設じゃなくて集中型の施設をつくったかというふうなことを一つ念頭に置いて、その辺の横のつながりを考えながら、いかに施設を有効利用していくかと。確かに苦情も出てくるかと思います。ただ、保健センターをつくるんであれば、そういうふうな形で、本宮市の保健センターとしてあの施設をつくったということであれば、その足りない部分の利便性をどこでフォローできるかというふうなことなんかも担当課、横のつながり等々を考えて、これから検討してみてもよろしいのではないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) えぽかができまして、すべての健診をえぽかでということは非常にすばらしいことだというふうに考えております。えぽかのほうもバスを持っております。そういうバスでことしの健診をどうしようかなというふうに考えておりますが、バスを1台だけですので、いろいろ検討しながら使い道を考えていきたい。そして今年度の健診につきましては、手持ちのバスを使いながら、何か利用していただくような仕掛けができないかなということは考えております。

 ただ、健診につきましてはどうしても市民の方が順番を競いまして、大変早朝早くからお集まりになる、そうした中で巡回バスとかデマンド、そういうものの対応とほかの持ち分野での協議とか検討も必要になってくるかと思いますので、今後いろいろな部分で協議を重ねながら模索して、そういう健診についても検討してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが。

 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 199ページのがん検診費なんですが、この検診手数料ですか、これがなくなっているんですが、これが手数料とらないというような形になったのかと。

 あともう一つは、209ページの妊産婦健康管理費です。この説明は昨年と同じなんですが、平成19年度が829万円、20年度が1,600万円です。それで昨年度予算額が2,000万円ちょっとなんですが、ことし2,700万円ということで予算化されているんですが、この辺の事業の変更が年々こういう形で健診が発達してくるといいますか、綿密に調べていければ、これはいいことなんですが、その辺のこの理由、ちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 保健課長。



◎保健課長(根本真弓君) 1点目でございますが、白岩診療所でやっております検診の金額を現在、今までですと役務費の手数料のほうでお支払いをしておりましたが、普通の医療機関と同じように委託料に計上したために、今回12節手数料がなくなっております。

 それから、妊婦健診の委託料がふえましたのは、健診費が値上げになっております。管内の福島県内の医師会との間で妊婦健診の金額が増額されておりまして、前期の部分、後期の部分、中期の部分がそれぞれに値上がりしております。金額はまず前期の部分が21年度まで1万8,110円でした金額が2万3,930円に変更になっております。それから、後期の部分が1万2,450円の健診料が1万2,950円、あと通常の健診が4,000円の部分が5,040円になりまして、これが13回ありますので、妊婦健診料については大変金額が上がっております。



○委員長(渡辺喜一君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 前段のこの検診手数料、これの項目がなくなったということは私もわかるんですが、どこに行っちゃったか、私ら議員で調べるときにどうしても項目をやるものですから、なくなったらなくなったということをちょっと書いていただければありがたいなと思うんです。

 あと、金額が上がったというのはこれはやむを得ないことかと思いますので、それはそれで結構だと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第1項保健衛生費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第2項清掃費について質疑を行います。

 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) 1点お伺いします。

 安達広域のクリーンセンターの件についてお伺いをいたします。

 負担金、本当に各自治体大変な中で捻出をしながら施設の運営をしていると。そういう中で、去年でしたかおととしでしたか、灰溶融炉の問題が出てまいりました。会計検査院のほうから指摘を受けて、これは約束だから補助金対象だから使わなくてはいけないというふうなことで、おろ抜きではありながら当広域でも灰溶融炉を使っていたと。しかし、ご存じのとおりそれを使わないであの会計検査院からの補助金の返還も求められないという自治体があるというふうなことで、当広域についても当議会でも多分二本松市議会さんでも随分話になったかと思うんですが、灰溶融炉をとめてはどうだと。年間2,000万円、3,000万円かかる運営費、別に最終処分場はまだ十分余裕があるということで、十分各首長、検討をするべきだというふうな話になっておるかと思いますが、当本宮市としてのその方向性、広域に対する方向性、考え方はどのように今年度なっておられるか、お示しをいただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 灰溶融炉の問題、かねてより広域の中でも検討しております。まず、若干経過を申し上げさせていただきますと、まだ会計検査院、環境省からの具体的な改善命令とか指摘とかにはまだ現時点ではないと。といいますのは、今広域のほうでは2カ月に1回、2週間ほど運転をしておる状況でございます。それらでいいのか悪いのかの指示はまだないということでございます。方向的に今ご指摘のように、本宮市ではどうなんだというふうなことでございますが、基本的に処分場のほうではまだ10年、20年ぐらいの埋め立ての容量はあるというふうな現状でございます。非常に維持管理経費がかかるのが現実でございますので、できることならば市としても灰溶融炉が運転しなくて適切に廃棄物処理ができるんであれば、そのような方向が望ましいのかなというふうに考えておりますので、これから広域行政組合の中でも議論をさせていただければなと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) やらなくて済むんならやらないほうが一番いいというのは、だれが考えても同じ話であります。ですから、今あの当時去年でしたかおととしでしたか、会計検査院からの指摘があって、それで灰溶融炉を運転せざるを得ない形になってやってきたと。そして今まだ何もないと、会計検査院のほうから。だとすれば本宮市のスタンスとしてもちょっと動いて調査を入れるとかやってみたらいかがなんでしょうね。これ時間がたてばたつほど無駄なお金を払わなくてはいけない。そのうち補助金終わってしまうとどうでもいい話になってしまいます。これこのままずっとやっていくとやはり億のお金が無駄になってくるというふうなことですので、本宮から声を上げるということも大切だと思いますし、内部調査をもう少し深めてみてはいかがかなと思いますけれども、その辺のお考えを再度お聞かせいただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 灰溶融炉の最終的にまだ国で方針が定まらないのかなというふうな状況ですので、それで市としてもそれらを全国的にも同じようなところもあります。本宮市が一番施設を持っていますので、それらを先頭に立って検討させていただくような声を出したいというふうなことも検討させていただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第2項清掃費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第4款衛生費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時34分



△再開 午後1時36分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 次に、予算書220ページ、第5款労働費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 5款労働費のうち商工労政課が所管いたします事項につきましてご説明を申し上げます。

 予算書220、221ページをお開きいただきたいと思います。

 第1項労働諸費、第1目労働諸費、説明欄1の地域就労対策費につきましては、雇用及び就労環境の改善に向け、関係機関との連携を図りながら雇用の拡充に努めるために要する経費でございます。主なものといたしましては、緊急雇用創出基金事業に基づきます臨時職員17名の雇用に伴います臨時職員賃金及びふるさと雇用再生特別基金事業に伴う委託料並びに高齢者の就労の機会と雇用の拡充を図るため、シルバー人材センターの支援に対します補助金であります。また、新たに離職した方が再就労しやすい環境をつくるために、就労教育訓練のための講座による資格を取るために受講しました離職者に対します補助金を計上させていただいたものでございます。

 説明欄2の勤労者福祉施設管理費につきましては、商工労政課が管理をしております北工業団地内にあります北勤労者研修センターの建物火災保険料を計上させていただいたものでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 同じく5款のうち高齢福祉課が所管いたします事務事業につきましてご説明申し上げます。

 同じく予算書の220ページ、221ページでございます。

 1項1目、説明欄2、勤労者福祉施設管理費のうちの2)中高齢勤労者福祉センター維持管理事業でございます。これにつきましては、高齢勤労者の皆様に交流活動の場を提供いたしまして、余暇活動と健康増進を図るために要する維持管理費でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 生涯学習センター長。



◎生涯学習センター長(溝井正弘君) それでは、5款労働費のうち生涯学習センターが所管いたします事項につきましてご説明申し上げます。

 予算書222ページ、223ページをお開きいただきたいと思います。

 1項労働諸費、2目勤労青少年ホーム費、細目1番の勤労青少年ホーム管理運営費につきましては、中央公民館2階部分の勤労青少年ホームの施設の光熱水費や維持管理に必要な法定点検等に係る委託料が主な経費であります。

 以上、生涯学習センターの所管いたします事項につきましての説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第1項労働諸費について質疑を行います。

 2番、次藤栄委員。



◆2番(次藤栄君) 221ページの就労教育訓練補助金とこうあるわけなんですが、ハローワーク等でもやっているああいうふうなものなのか、ちょっとその辺詳しくお願いしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 就労教育訓練補助金の中身についてということでのおただしかと思います。

 今、委員お話ありましたハローワークで実施しておる事業、厚労省が支援をしている事業がございます。これについては雇用保険を3年おかけになった方で職を失った方について、今お話ありました教育訓練を受けますと助成がいただけるという制度の中身になっております。しかしながら、長引く不況によりまして、3年を過ぎて職を失って1年の間に国の場合は講習を受けなければならないというふうな決まりがあるんですけれども、1年を超えてもなかなか職につけないというふうな方も長引く不況の中でふえてきたということもございます。そういう方を市としてさらなる支援をしていこうという考えで、国の該当から外れた方を、今回市が独自に支援をしていきたいという考えのもとで新しい制度を立ち上げさせていただいたところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 11番、遠藤孝夫委員。



◆11番(遠藤孝夫君) 2点ほど、221ページなんですが、まず1つ目なんですけれども、地域雇用支援ということで一般質問の中でも私いろいろ話した経過もあるんですが、失業やらあるいは雇用の関係ということで、3件ぐらいしか相談がなかったという、一般質問の中でも実績を聞いたんですけれども、ハローワーク等が当然中心的な職の紹介、あっせんということにはなるかと思うんですが、実態的には行ってもなかなか混雑ばかりでなかなか用を足せなかったりというのが現状だと思うんです。そういう中で、市の労働関係を担当している中で、やはりそういう相談支援というのを出しているわけですから、もう少しこれ新しい事業の中でもどのようにそういうふうな対応、手当てをするのかということをちょっとはっきりしたものに出してもらいたいなと思うんで、そういったものをちょっと状況をお聞かせ、お願いをしたいと思います。

 あともう一点は、シルバー人材の関係でございますが、補助金ということで支援をしている状況でありますが、昨年法人化をされまして常勤の理事といいますか、あとは職員といいますか、そういった体制ができまして従来よりはかなり人数も多くて、さらにスタッフも充実しているのかなというふうに思うんですが、聞くところによりますと常勤の理事、これは毎日出勤しているかどうか私も確実にはわからないんですけれども、月の報酬が約10万円だというふうに聞いているんですけれども、社協なんかはやっといろいろ会長等の報酬関係もことしあたりからということで、やはりこういったものをボランティア的な要素の中でいろんな報酬といったらいいのか、賃金ではないかと思うんですけれども、この辺の金額は他のそういったシルバー人材なんかもあるわけですけれども、そういった報酬等の考え方なり見方というのは妥当なのかどうか、それについてお伺いをしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいま2点のご質問をいただきました。

 まず1点目、一般質問の中でもお答えをさせていただきましたように、相談窓口、商工労政課内にございます。それで、そこで相談をされる件数につきましては、なかなか相談をされる方がいないのが現状でございます。しかしながら、市といたしましてはハローワーク、労働局の協力をいただきながら、毎週求人情報というものを役所の玄関先に情報として提供させていただいております。これについては、いいことではないと思うんですけれども、毎週月曜日に発行させていただくんですが、それで50枚ずつ毎週そこの窓口に置かせていただいているんですけれども、もう午前中くらいでなくなってしまうような、そういう状況にございます。その求人票を見た方が私どものほうに相談に来るということではなくて、自分で職についてみたいような企業さん、そういうものがあった方についてはハローワークのほうに直接行きまして、求人の申し込みなり何なりというふうな形の中でされているのかなというふうな形で考えております。しかしながら、窓口のほうにつきましても当然雇用を喪失した方の受け皿としては存続しながら相談に乗っていきたいという体制は引き続きしていきたいなというふうには考えておるところではございます。

 また、その中で新しい取り組みといいますか、何かいいものがないのかというふうなおただしもございます。これについては大変難しい問題で、まずは受け皿となります企業さん、これがこの長引く景気の低迷によりまして企業さん自体が大変な状況であるということで、市としましても積極的に雇用の創出、雇用の確保ということでお願いをしているんですが、そこの部分がなかなか景気が上向かないというふうな部分もございますので、そこの改善を待たなくちゃならないといいますか、待つしかないというふうな大変弱い立場ではあるんですけれども、そういう状況にあります。しかしながら、県等の基金等を利用させていただきながら、雇用の確保については少しずつでも対応させていただきたいという形をとらせていただいております。

 続いて、シルバー人材センターの関係なんですが、おかげさまで一昨年法人化させていただきました。それに伴いまして当然法人という一つの社会的、会社的な責任が出てきたものですから、お話ありましたように常勤職員もそれを契機といたしましてふやさせていただきました。その中で理事長の報酬の額が適切なのかというふうなおただしでございます。これについては現在平成21年4月から常勤で勤務をしている状況にございます。それ以前、一時期法人化に向けた形を速やかに整えなくちゃならないということで、理事長が非常勤で出ていたときがございます。それでその際に理事長の手当といいますか、が幾らがいいかというふうなことで、内部でもいろいろ検討を重ねさせていただいたことがございます。その際になかなかその基準というものがございませんので、特別職の報酬等の中でその他の委員、これは1日6,000円というふうな決まりがあるんですけれども、それを参考にさせていただきながら6,000円というふうなことで定めさせていただきました。それで、現在常勤ということで20日から22日程度出ているわけなんですが、単純に6,000円を掛けたということではなくて、現在のところは若干下回るわけなんですけれども、月額10万円というふうな金額を定めさせていただきながらお支払いをさせていただいているというふうに聞いております。



○委員長(渡辺喜一君) 11番、遠藤孝夫委員。



◆11番(遠藤孝夫君) シルバー人材のほうの関係でございますが、このシルバー人材、当然職業というよりは生きがい的な対策の中で会員、60歳以上の方を募りながらいろんな仕事がなされているわけですけれども、やはり今この世論で一番住民がいろいろ思うのは、やはり役場職員を終わって、かなりそういった法人なりそういう団体に所属をしたり入るということになるんですけれども、そうしますと天下りではないんですけれども、結局そういう形の状況でそういう報酬の体系はそれでやむを得ないのかもわからないんですけれども、実際シルバー人材で会員になっている人というのは月に何回とか1週間に1回とかということで、それだけの報酬が決まっているわけですから、当然そこの常勤の理事とか職員といったほうがいいかね、そこで事務をとっている人なんかよりもこれ実際報酬はかなり少ないんじゃないかなと私は思うんですけれども、そうしますと、そういう人たちのための組織なりそういうふうに思われるというのも、私すごく心配なんですけれども、その辺についてはいろいろこれからも検討するような部分もあるんではないかと思うんですが、先ほど言ったように、ほかのシルバー人材をつくっている市町村というか市があると思うんですけれども、やはりそういった状況などは把握されているのか、その辺ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいまのご質問でありますけれども、現在シルバー人材センターに常勤として雇用をいただいている方5名おります。その中には今おただしのありました役所のOBの方も1名ございます。そのほかには銀行をおやめになった方、警察官をおやめになった方、いろいろ前歴のある方、なお、若い方、高齢者の方だけということになりますと今後シルバー人材センター、長く運営をする中で、どうしても前の経過がわからないというふうな部分で困るということで、女性の35歳程度の方1名雇用をしている状況にございます。

 その中で、人件費というふうな部分での、人件費とあと実際会員の方の賃金といいますか、そういうような関係の部分でのお話なんですけれども、今シルバー人材センター、法人化になりまして基本的にはその中で事務等あるいは営業等をとられる方の人件費につきましては、市町村、県、国がその部分に係る経費については面倒見ようというふうなことで、他市町村の法人化をしておりますシルバー人材センターについては同様の形をとっておるところでございます。

 また、他市の状況というふうな部分でのおただしもあったわけなんですが、それぞれシルバー人材センター、人口によりまして規模等々いろいろ違う部分もあるわけなんですが、それぞれその地域その地域の特徴を生かしながら、高齢者の生きがい等を見出すための就労の場というふうなことで実際運営をさせていただいております。人件費等の関係についても、他市の場合はどうしてもプロパーが多いというふうなことで、本市の場合は職をリタイアといいますか、一度おやめになった退職された方を主に雇用しておりますので、大分抑えられている部分はあるんですけれども、どちらかというと他市の場合はプロパーの職員が多いというふうな状況は聞いておるところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが。

 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 勤労者福祉施設、221ページなんですが、この北勤労者研修とあるのはわかるんですが、中高齢勤労者福祉センターというのはどちらになっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 憩の家に併設してあります小体育館の建物になってございます。

 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 北勤労者研修センターというのはこれ名郷にある集会所だと思うんですが、この2つの施設の中で災害保険料、この4万5,000円というのは他の勤労青少年ホームの火災保険だとか他の施設よりも若干高額なのかなということが考えられるんですが、これはどのような形になっているのか、私の単純な考え方の中で高額だと思うのかもしれないんですが。

 それと、これは現実的には余り言いたくはないんですが、14区の集会所みたいな形で運営されると思うんです。それで、いろんな各集会所はみんないろいろ維持管理費、どのような形で待遇されているかわからないんですが、個々の区単位で運営していると思うんですが、その辺ちょっと私はいつも疑問に思っているんですが、その辺の考え方、聞かせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) まず、建物火災保険料の関係でございます。これについては、今おただしがありましたように、北勤労者研修センターと中高齢の施設、両方の部分が入っております。まず、北勤労者研修センターについては1万5,923円と中高齢の施設については2万8,939円というふうなことで、それぞれ合算になりまして4万5,000円というふうなことで要求をさせていただいたところでございます。

 あと集会所の地元にすべて任せたらいいんじゃないかというふうなおただしでございます。これについては、あの施設、補助事業によりまして建物をつくらせていただいたというふうな部分がございまして、現在はその施設を地元で利用しながら使っていただいているという状況にはあるんですけれども、そういう関係上、市のほうで今要求をさせていただいたそれぞれかかる経費等については、予算化をさせていただきながら管理運営をさせていただくという考えをしているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) これうちのなんかもうちの集会所の土地がありますよね。これを市に返納して寄附したような形の中で、固定資産税相当分くらいを支払いながら、あといろんな経費を全部負担しながらやっていると思うんです。私のところばかりじゃなくほかもそうなんですが、いつまでこのような状況で続くんですかもしれないんですが、何か私が考えてみれば、その地域地域でここばかりじゃなくてほかの地域でも補助事業でつくって市で管理、経費、維持費に負担しているようなところがありますから、その辺の考え方、これから今すぐどうしろというんじゃないですが、いずれは地域地域でやっていくのが本当なのかなと私は思うんですが、その辺の考え方。



○委員長(渡辺喜一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 北勤労研修センターにつきましては、北工業団地をやる際に地元の地権者の方々、または地元の地区の方々から強い要望がございまして、集会所的なそういう施設をつくる場所がないと。そういうことで、工業団地をやる際には一応その分の敷地を確保していただきたいということもございまして、いろいろ市としても財源的なものも検討しながら当時の通産省と協議してまいったわけですが、その中で一応研修センターにマッチする補助メニューがございまして、それで実施させていただいたということで、そういう補助事業の経過がございまして、実質的には14区集会所としてご利用いただいておると。また地元の企業さんで使いたいということになれば、その辺もあわせて使用させていただいているということで、そういう経過の中で現在の維持管理は市のほうで実施していると、そういうことでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 若干、私のほうから補足して説明します。

 この経過は今部長が言ったとおりなんですが、工業団地をつくる際に、当時地元から集会所も欲しいという話もございました。それでメニューの中に基本的にあの施設というのは北工業団地に立地する企業のいわゆる従業員の研修所という名目の中で施設がつくられた。あわせて地域のほうも集会所が必要だということで、地域の方たちも金額はちょっと忘れましたが、相当な金額、地元でも負担して合築して基本的にはあの施設ができたと。

 今回の新年度の予算にも出ておりますけれども、一たん市の施設になっていますので、市で保険料を掛けて、後に地域からその分が戻ってくるというシステムになってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第1項労働諸費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第5款労働費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は2時10分といたします。



△休憩 午後2時00分



△再開 午後2時10分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 予算書224ページ、第6款農林水産業費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(伊藤明雄君) 6款農林水産業費、1項農業費のうち農業委員会が所管をいたします事項につきましてご説明を申し上げます。

 予算書につきましては、224ページ、225ページでございます。

 1目農業委員会費の説明欄2の農業委員会運営に要する経費でございます。予算額につきましては565万円を計上してございますが、前年度比で31万5,000円の増となってございます。内容といたしましては、農業委員の改正に伴う任期の重複する期間が見込まれることから、報酬の増と農地法改正に伴いまして、農業委員の農地の利用状況調査等の業務の増によりまして費用弁償が増額となったものでございます。主な事業としましては、農業委員等の報酬や費用弁償に係る経費を計上をいたしてございます。

 次に、226ページ、227ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄3番、農業者年金事務に要する経費でございます。本事業につきましては、農業者年金基金より受託されました業務に係る経費を計上いたしてございます。

 なお、19節の福島県農業者年金協議会負担金につきましては、農業者年金の啓発紙を作成あるいは職員の研修等に伴う負担金でございます。

 以上、農業委員会が所管いたします事項の説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) それでは、産業建設部農政課並びに白沢総合支所産業建設課が所管いたします第6款農林水産業費につきましてご説明いたします。

 予算書は226、227ページからとなります。また、議案資料の重点事業は5ページから、主な経費は27ページからであります。

 第1項農業費、第2目農業総務費は2つの事務事業から成っております。1の職員人件費は、農政課の職員人件費であります。2の農業総務費はJAと3市村が連携してトップセールスなどを行うあだち地域農業振興協議会負担金や、防霜対策上の温度観測謝礼などの経費であります。

 第3目農業振興費は239ページにかけて記載のとおり9つの事務事業から成っております。1の農業経営改善支援費は、担い手への総合的な支援強化を図るため経営改善や経営拡張のための資金融資を行うほか、農業振興地域整備計画及び地域農業マスタープランの進行管理が主なものであります。

 なお、21節貸付金につきましては、市の単独融資制度でありまして、農業経営改善資金の融資原資であります。

 続いて、230、231ページをお開きください。

 2の水田農業改革推進費は、本宮46、白沢42ございます農事組合長に対する協力者謝礼や、水田農業の構造改革に要する事業、さらには市単独の堆肥助成事業交付金が主なるものであります。

 なお、19節負担金・補助及び交付金のうち戦略的産地づくり総合支援事業補助金は、県単事業で白沢みずほ機械利用組合に対する側条施肥田植え機購入に対する助成であります。

 3の農産物消費・生産拡大対策費は、食の安全・安心の農産物生産体制の強化を図るための経費であります。12節役務費と13節委託料のうち土づくりモデル事業実施委託料は、特色あるこだわりの野菜をもとみや健康野菜と名づけ、他の地区と差別して売り込むための実験的なモデル事業であります。19節、遊休農地対策事業補助金は、桑園や転作田の抜根対策に助成する市単独事業であります。

 4の中山間地域等直接支払費は、農地の多面的機能を保全するための活動を実施する地域への国費の直接支払制度でありまして、現在本宮、白沢それぞれ5つの地区の合わせて10地区が対象となっており、当該年度が第3期5カ年計画のスタートの年となるものでございます。

 続いて、222、223ページをお開きください。

 5の農業構造改善センター管理費は、青田、岩根両農構センターの維持管理に要する経費であります。

 6の農地・水・環境保全向上活動支援費は、地域全体を非農家の方々と力を合わせて振興していくための施策で、平成19年度にスタートいたし、1期5カ年計画の4年次となる経費であります。現在、本宮4、白沢18の合わせて22地区が市と協定を結んで活動を展開しております。

 7の農業地域ふれあい施設管理費は、市民の憩の場、都市住民との交流施設でもございます明神山公園、それから岳山ふれあい実習館や岩角農村公園などの維持管理経費でございます。14節使用料及び賃借料のうち土地借上料の場所は、岳山環境保全林、岩角駐車場、岩角農村公園の3カ所であります。

 続いて、236、237ページをお開きください。

 8のグリーン・ツーリズム地域推進費は、都市部での農産物販売や交流などに要する経費で、これまで培ってきた芽を途切れさせないためにも、市の単独事業として継続した支援を行ってまいりたいと考えております。14節使用料及び賃借料は、板橋区とれたて村の直売ブースの使用料でございます。

 9の農業振興基金支援費は、事業開始3年目となります農業振興事業支援交付金にかかわる経費であります。

 続いて、238、239ページをお開きください。

 第4目畜産業費は、このページから次のページにかけて記載のとおり、2つの事務事業から成っております。

 1の畜産振興対策費は、共進会出品の報償金や家畜伝染病予防法に基づく防疫、さらには牛を新規に導入する際の補助金、具体的には、肥育元牛、それから優良乳用牛、そして優良繁殖牛、それぞれ10頭分を新たに予算化いたしたものであります。担い手農業者育成確保対策優良牛貸付事業の原資は現在800万円でございますが、これに200万円増額し1,000万円とするものであります。また、家畜導入貸付金は350万円を減じて650万円とさせていただきました。

 続いて、240、241ページをお開きください。

 2の畜産施設管理費は、本宮堆肥センター並びに白沢有機センターの維持管理に要する経費を初め、本宮堆肥センターの償還金補助などに要するものであります。14節の土地借上料は、本宮堆肥センターの製品と材料置き場の貸借契約でございます。

 続きまして、第5目農地費は247ページにかけて記載のとおり、5つの事務事業から成っております。

 1の土地改良関係費は、土地改良事業の償還金補助、運営補助が主なものでございます。

 2の農業用道水路整備費のうち、19節負補交、土地改良事業補助金は水利組合等が実施いたします国県補助対象外の農業用施設整備の補助金でありまして、事業費の30%以内を助成するものであります。

 続いて、244、245ページをお開きください。

 3の農道整備費は、農道の維持管理に要する経費であります。

 4の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金費は、いわゆる福舞里プランの事業着手2年目となるものでございまして、今次は稲沢地区の用排水路100メートルの改良と40トンの防火用水1基を設置する経費でございます。

 5の農業集落排水事業特別会計繰出金費は、企業局上下水道課所管でございますが、本特別会計の公債費などに充当するための一般会計からの繰出金であります。

 続いて、246、247ページをお開きください。

 続きまして、第2項林業費、第1目林業振興費は、5つの事務事業から成っております。

 1の林業振興対策費は、主に松くい虫とカシノナガキクイムシの伐倒駆除などによる防除委託に要する経費であります。

 2の有害鳥獣捕獲費は、イノシシから農作物を守るための箱わな2基とくくりわな25基の購入、さらには有害鳥獣捕獲隊員34名の報酬などに要する経費であります。

 続いて、248、249ページをお開きください。

 3の森林環境交付金費は、平成18年度から県税として1人当たり1,000円を賦課された税収を財源といたしまして、市内小学校で森林を守り、慈しみ、育てるための現地体験学習に要する経費でございます。

 4の林道維持管理費は、あわせて15路線あります林道の敷き砂利や草刈りなどの維持補修に要する経費のほか、かつて整備した林道の償還金に要する経費であります。

 続いて、250、251ページをお開きください。

 5の緑化推進事業は、緑の募金として皆様方から広く募らせていただきますものを有効活用させていただきながら、花いっぱい運動の一環として趣旨や苗木などの緑化資材を公共施設などに交付する経費、さらには新年度に本市で開催される県北地方植樹祭に要する経費であります。

 以上で、農政課並びに白沢総合支所産業建設課が所管いたします新年度予算の説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第1項農業費について質疑を行います。

 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) 240ページ、土地改良費についてお聞きしたいんですけれども、今回県営土地改良整備事業受益者負担金がここに載っていますけれども、240ページの特定収入のほうなんですけれども、土地改良総合整備事業で償還組合をつくって今償還していると思うんですけれども、あと少しで償還終わるという計画も聞いておりますけれども、未収金があるみたいな話も聞いております。今後その未収金に対してどのような対応をするものなのか、計画の中でお聞かせください。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) ただいまのご質問でございますけれども、確かに岩根と青田の土地改良事業はあと一息で償還を迎える時期ではございますが、若干の未収金があることは事実であります。



○委員長(渡辺喜一君) 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) 償還計画の中で、年度でもし来年、再来年終わる場合、その未収金をその組合に任せるのか、市としてもある程度の援助をするとか、その辺の考えをお聞きしたいんですけれども。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 現時点ではこの行政の支援をするというような結論は得ておりませんし、あくまでも組合の内部で終結するものというふうに理解をしております。



○委員長(渡辺喜一君) 14番、國分義之委員。



◆14番(國分義之君) そうすると、市の償還計画自体も狂ってくると思うんですよね、最終年度に。未収金が出た場合、最終年度不足しますよね。市の計画の中でたしかあと2年、3年とは聞いておりますけれども、今未収金の対策を立てておかなかったらば、二十二、三年度に未収金のお金が出てくると思うんですよね、ある程度。その場合、償還計画がまるきり狂ってくると思うんですけれども、そうした場合あくまでも組合のほうに任せるということでよろしいんでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課主幹。



◎主幹兼農政課長補佐(橋本久雄君) ただいまの課長が申しました償還でございますが、青田地区につきましては平成21年度で地元分担金は終わります。岩根地区につきましては平成22年度で償還が終わりますが、償還そのものは青田地区については平成28年度まで、岩根地区につきましては平成29年度まで継続しております。あくまでも分担金の徴収が終わるのが青田が今年度、岩根が来年度となります。

 そこで、未収金問題につきましてはこれから精査しまして、どのような方向になるかというのは償還組合さんのほうと話し合いをさせていただきたいというふうに思っています。



○委員長(渡辺喜一君) 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) 農業委員会についてお尋ねを申し上げます。

 昨年度、農地法の改正に伴いまして前も質問した経緯があるんですが、農業委員会の事務局の事務量が膨大になるというような報道もなされておりますが、その後、約半年近くたってどのようになっているか、またこれからの見通しをどのようにとらえているか、伺います。



○委員長(渡辺喜一君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(伊藤明雄君) ご質問ございましたように、確かに農地法改正に伴いまして農業委員会の業務につきましてはふえてございます。特に農地法の3条等につきましてはすべて現地調査を実施をすると。あわせまして遊休農地等々の対策につきまして、従来市が主体的に行っておったものは、この今回の改正によりまして農業委員会が主に対策を講ずる、あるいは違反転用の対策についても厳格的な取り扱いとなってくるということでございまして、確かに職員数、現在2名でございます。その中で、以前にも一般質問にございましたように、今後の改正農地法等々の業務量の推移を見ながら、市のほうには要望をしてまいりたいというふうに考えてございます。



○委員長(渡辺喜一君) 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) 以前一般質問で、結局事務量が膨大になるおそれがあるということで、事務局員をふやしてはどうかという質問もした経緯もございますが、住民からこういった話もございます。例えばいろんな農業関係で来庁した場合に、農政課と農業委員会の事務局の机が余りにも離れ過ぎて、非常に不便であると、わかりづらいという話がございました。ましてや今事務量も膨大になったということで、農業委員会の事務局が留守になる場合もございます。そういった場合は農政課とタイアップして対応できるような体制もとるべきであろうと思いますが、その机の配置がやはりあんなに離れていては、そういうこともかなり要を足せなくて帰る市民の方もいるんじゃないかと思いますが、いかがでしょう。



○委員長(渡辺喜一君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 昨年、機構改革等の関係いろいろありまして、今のような配置にさせていただいたところでございますけれども、確かに委員のご指摘のような問題が今あるということも認識してございます。これにつきましては、確かにおっしゃるように近くにあるのが理想でして、以前もそういった形の中でお互いにフォローし合ったという経過があります。産業建設部の中の部分と農業委員会、どのように結びつけをするか、これについては検討させていただきたいと思います。委員のおっしゃるような形の中で進めるのが来庁者の市民の方のためにもなるんではないかなというふうな認識を持ってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 1つは、昨年の目玉でありました給食センターに地元の野菜を入れるということで、市の新たな方針が出されましたけれども、その成果としてどの程度まで回復されてきているのか、地元の野菜というのがどういう状況になってきているか、お聞かせ願いたいと思うんですが。それぞれのこれをだれが掌握しながらやっているのか、いろいろな団体がある、福舞里さんがある、また直売所がある、また農協団体の婦人部の方がある、いろいろな方がありますけれども、給食センターに供給する際にだれが責任を持った形の中で給食センターのほうにやれるようなシステムなのか、そういうものについても含めてひとつお聞かせ願います。

 あわせてですが、例えば直売所についても今回大きくして6月には新たなものとしてオープンしていくと。これは場所がどこにあろうとも、いい品物があって宣伝効果が十分になるならば、直売所はどこでも今は大いに売れるということは、よく行政の方々にお聞きするわけですが、それをだれがつくっていくのかと、何というんですか、そういうアイデアというか、そういうものについての総括が、あそこに請け負っている生産組合の人たちにすべて責任を任せるだけで、本当に今の直売所がほかの地域からも差別化されたすばらしいものができるのかどうか。どうも私はそこら辺がなくて、きちっと考案する人、考える人をある程度配置する必要があるんじゃないかと。あと給食センターにも供給する人もきちっとある程度、職員がいいのか嘱託員はだれがいいのかわかりませんけれども、ある程度専属的に物事をやっていかなければならないのではないかと、こう思うんですが、その点での考え方をお聞かせ願います。

 あと、本宮市は非常に土づくり、土づくりということで、今度も土づくりに対する特産品の差別化をするために土づくりをするんだ。しかしこれでいったんでは本宮市はおくれるんじゃないかなと。もう無農薬自然栽培が今は随分各地の直売所では非常に今注目されていると。東京のこの間もどこだかで東京のある直売所で、もう無農薬栽培だと、これに対して非常に人が群がっているテレビで放送されておりましたが、土づくりとあわせてやはり無農薬についての追求というのは直売所とか給食センターとかなんかは、特にそういうものが今から準備をしていかないと、やっといい土になったけれども、もう間に合わなくて次はまた別なものの追求と、次々この一歩も二歩もおくれた農政になっていくんじゃないかなと、こういう感じが私はしている、心配なんですけれども、随分本宮でも無農薬について非常に力を入れて栽培して力を入れている方々がおりますけれども、そういう方々と連携をしながらも全体的に広げていく努力というのはどうなんでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) ただいま数多くのご質問がされましたけれども、その中での最初のお話でございました地元の野菜を売る場合、どういったところがキーマンになってやるのかというようなご質問もあったと思いますけれども、これらにつきましては、確かに当然経営等をしっかりやる農協という農業団体の優位がございますし、それとは別に直売所も市内に3つ、4つとございます。それらの方を総元締めにするところというと、現在の学校給食に関しては学校給食側から受注を受けて、もちろん月に一度、2カ月に一度調整会議があるんですが、その中で受注を受けて、その中で受注を受けた団体が責任を持ってお届けするというような格好になってございます。

 それから、市が例えば建物、上物をつくっても、それに運営する方々が今の現状のままで本当にうまくいくのかというご質問でございますけれども、例えば今私のほうで進めている白沢直売所の改修工事、4月以降に発注になると思うんですが、それらにつきましても、やはり市の施設を借りている団体が株式会社であるというようなこともありまして、市の職員があるいは市のお金を出したいわゆる人間が直接もろにそこに入っていって運営するというものは別な意味でいかがなものかということもございますので、そのあたりは慎重に考えて行動しないと、また市民から別なご指摘を受けてしまうというようなこともございますので、慎重に検討していかなければならないと思っております。

 それから、土づくりの関係なんでございますが、新規事業でも説明するようになるかと思いますが、このもとみや健康野菜ということで新年度以降、23年度から大々的にやるための今年度はモデル事業として取り組みたいという話を申し上げました。その中には今の委員は無農薬の時代なんですよという指摘もございましたが、私どもはむしろ一遍にそこまで行かない、余りハードルを高くしますと、今一生懸命野菜をつくっている高齢者の方々が今度ついてこられないというようなこともありますので、そのあたりの線の引き方、農家の方々が一人でも多く脱落者が出ないような形で引っ張っていくということも必要でありますので、私ども5つほど決まりをつくらせていただき、これから浸透させていきたいと思っておるんですが、その中の1つには、農薬に関しましては使用基準に従って適正に使用することと、こういうレベルの話を周知したいと思っております。中にはそういった使用の頻度とかをよく見ないで物置にあるから使ったなどという方も、まだ残念ではありますが若干名いらっしゃるという話もありますので、使用基準に従って適正に使用するという形の進め方を考えているところであります。まだ現時点では無農薬というところまでは行っていないということでございます。ひとまず終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 例えば何ていうんですか、一番最初の給食センターの問題でいきますと、どうも給食センターで各生産組合にこの注文をとって、そして出てきたものからあれしていくんだと、こういうことですが、何か昨年の方針では3カ年で給食センターが地元の野菜を80%まで引き上げる。そうするとこれは給食センターが責任持ってやることになるんですか。それとも農政課だね、どこでやることになるんですかね、これ。これが給食センターでいけば給食センターは一番肝心なのは、新鮮な野菜を子供らに安全に供給することが、調理して出すことが給食センターの一番の仕事ですよね。地元の野菜をやることも大切ですけれども、安全・安心なんですよね。そうすると地元の野菜を供給するのはどこだろうかと。やはり私は農政課になるんじゃないかと思うんです。どこかで責任を持った形でそれぞれの団体に任せたり給食センターに任せていたんでは、私はこれ給食センターで余計な仕事になって保健衛生面での手薄になったんでは大変なことになっていくんじゃないかなと。何か肝心なところがずれてくると80%目標だって危ぶまれるんじゃないかと思うんですが、その辺はどういう論議の中で80%目標がどこが責任を持ってやろうということになってスタートして現在もなって、どこまで行っているのか、そこをもう一回説明をお願いしたいと思います。

 あともう一つは、やはり非常に直売所は株式会社だからだということですが、普通の株式会社ともまた皆さん方がそれぞれ出資して出している、生産者の皆さん方が出している株式会社だったと私思うんです。形態的には同じ株式会社なんでしょうけれども、やはりその中身を見れば一企業の方がほとんど株を持っているんでなくて、それぞれの皆さんが出し合った株だと思うんです。そうしますと、そこら辺の扱いというものが、何か市としても別扱いにしながら早目にその態勢をとっておかないと、何か今の形でいくとなかなか連携をとるのはちゅうちょするんだと、株式会社だからということをやっていたんでは、いつまでも私は直売所の本当に改修した、またよく市のほうでも言っている場所が問題でないんだと、とにかくそこの差別化したものを宣伝によって大いにPRすることであって、ここに直売所があるんだということの宣伝が私できないんじゃないかと思いますが、そこの責任というのは本当に直売所の人にやらせるのか、市も一緒に携わってやる気なのか、その辺をひとつお聞かせください。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 冒頭の質問でございますが、その推進はどこでやるのかということでございますが、これは紛れもなく農政課が音頭をとってやるべきだというふうに考えておりますし、過去のことはともかく、この21年度に入ってからでも農政課が音頭をとりまして、教育委員会、それからそれぞれの学校の給食担当者、そういった方々を集めて2度ほど会議を開きまして、どうすれば欲しいだけの野菜が思いどおりに集まるのかと、あるいは現在は何が問題なのかというような話をつぶさに検討いたしているところでございます。そういった中で、問題点もいろいろ出てきておりますので、やはり生産、野菜の種別と量が事前にわかれば半年も1年も前からわかれば生産者は本気になって生産するものでございますから、その間際になってからこれが欲しいんですということじゃなくて、会議を通して事前にどういった野菜をいつごろ使いたいんだというようなことを把握しながら、これからも新年度以降も何度も会議を開いて、その将来3カ年で80%の命題に恥じないような形で取り組みをしているところであります。

 それから、2つ目の直売所の運営の件でございますけれども、現在この22年度の予算には計上しておりませんが、国やあるいは国に準ずる団体での補助事業というものもいろいろございます。その中でこういった直売所の例えばいわゆる企画マンのような方を雇用するような補助も中にはあるというふうに聞いておりますので、そういったものの募集に応じて私どものほうで手を挙げて、そういった形での支援の方法もあるなというふうに現在は考えているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) それでは、私のほうから若干補足をさせていただきます。

 一つは今、島田委員がおっしゃったように、だれが中核になってやるのか、これはやはり大きな課題だと思います。直売所についてはご承知のように、白沢村時代から村が大分力を入れて今日に至っている施設でもありますし、当然合併をして本宮市もそれを継承したわけですから、これは行政としても積極的に応援していくという姿勢で今もやっております。

 そういう中で、やはり一番大きな課題は、今の時点では行政でやっておりますけれども、将来的にはコーディネートするというか、そこで中心になる人がやはり育つということを行政としては人、人をまず配置するということは考えていかなくてはならないなというふうに考えております。そういう中で、今課長答弁申し上げましたように、国の補助枠の中にもそういう制度がありますので、それを活用しながら人を、まず中心となる人を育てていきたいというふうに考えております。

 さらに、給食センター等々の問題についても同じように、当面やはり我々行政が中心になってやっていくということで考えてございます。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) 2点ほどお聞かせいただきたいと思います。

 1点目はグリーン・ツーリズムで、日大ですとか相模女子大の学生がおいでいただいて、非常に農業体験をされていい形で進んでこられておられる、評価するものだと思います。最終的に市は何をしようとしているのか、これを通してどういう形でこの事業の成果をまとめようとして次につなげようとしておられるのか、その辺の政策をお知らせいただきたいと思います。

 それからもう一点でございますけれども、今の島田委員と若干重なる部分があると思います。さきの全員協議会の中で野菜の直売所を運営する中で質問をさせていただきました。品ぞろえは大丈夫ですかと、大丈夫なようにしますと。それで今の答弁を聞いていますと、あのときも同じようなお話をさせていただきました。板橋区もある、それから杉並区もある、給食センターもある、それで直売所がある。その中できちっとした品ぞろえをしていくと。これ言っているのは市なんですよね。市長なんですよ。だからどこに任せるとか何をするじゃなくて、この間部長の答弁の中で、きちっとそういう形の中で生産者と話をしていきますと。そして6月にはそういう形できちっと生産が間に合うようにということは、もうそろそろ種つけから生産のその商品の準備をしていかなくちゃいけない。それで、今の答弁ではちょっと違うのかなと。いかに全協といえども、そういう形で答弁をされて、そして22年度にきちっとした形でしていくというふうなことですから、給食センターについては去年は野菜をカットする職員まで雇用しているわけですよね。それはなぜ雇用したかというと、地元産品を安心・安全な作物を児童・生徒に提供したいと。だから給食センターに野菜を入れてくださいと。そのカットはカット野菜を買うんじゃなくて、少し高くなるかもしれないけれども、職員を雇用してその加工は給食センターでしますと。

 ですから、その辺のもうどこかで一つきちっとした、例えば農協さんあるにしても、これは自治体が首長がやるという話をしているんです。だから行政関係者の中で一つの会をつくって、どうやって安定供給できるかということをきちっと諮る組織をつくらなくては全く機能しないと、いい話ししか聞こえてこないと。板橋区もいい、杉並区もいい、給食センターも地場産品、安心・安全の野菜が入るようになった、それでことしは直売所が大きくなってきれいになる、その供給体制はどこでするんですかというのは、これはばらばらであってはいけないと。市がきちっとしたそういう組織だてをし、それが中心が福舞里さんでも何でもいいと思うんです。そこが中心になって一つきちっとした組織だてをしていってやっていかないとできる話ではないというふうに思いますが、その辺はいかがでしょうか。これはあくまでも市がやっている、首長がこれをやると言って市がそれに向かって進んでいるということだと思いますので、その辺の答弁をもう少しお聞かせをいただきたいと思います。

 それにあわせまして、今土づくりという話もしました。この間は残留農薬の検査をするとまでいう話をされました。どうなんでしょうかね。安心・安全なものを今度は安定して提供するようになるんでしょうけれども、そうするために今さら残留農薬、これなんか残留農薬の検査をするんならば、私は前もどこかで言ったことがありますけれども、スーパーとか大手スーパーとかなんかのほうがよほど検査していますって、騒がれますから。本来そこより安心ですと、そこより大丈夫ですから安心して食べてください。生産者の顔が見える商品です。それをきちっとしていかないと、これは市がやるんだと言っていて、それをきちっとやっていかなければ、それだけの問題じゃなくて事業主体の市の信用性が疑われてくると。余りいいかげんな話ではないんでないかなと。消費者に商品を出すということは、出す側がそれだけの責任を生じてくると。あえて行政がやっているから役所がやっているから本宮市がやっているからみんな安心だと買って、もしそれを裏切ったらそのしっぺ返しは商店どころの話ではないと。その辺のことも含めて、もう一度ご答弁をお願いしたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) まず、グリーン・ツーリズム関係のことでございますが、それぞれ単年度でおいでになった学生たちは戻って毎年度の年度末までには総括をしながらやっているところでございますが、それとは別に行政としましては、このグリーン・ツーリズムの究極的なゴールでございますが、私どもでは定住だと考えております。このIターン、Jターン、Uターンという言葉がございますが、これらのアルファベットを並べかえてみますと、「いじゅう」とこう読めるわけでございます。ですから、今は一時滞在という本当に初心者向けのちょっと住むという部分で活動しておりますが、これがやや中期的には時々住むという二地域居住、それからずっと先にはずっと住むというこの定住という分野があると、それの足がかりを今現在やっているというふうに認識をしております。

 いずれにしましても、こういったソフト事業はいわゆる子供がおもちゃをいじるのと同じように、つくるほうがおもしろがって取り組まないとだめだというふうな認識もございます。楽しいところ、それから夢があるところに人が集まるものと、こういうような考えもございますので、職員自身があるいは市民自身が楽しみながら、周りを巻き込んでいくことも最も大切ではないのかなというふうに考えておりますので、そういった仕事を義務的にやるのではなくて楽しみながら職員も市民もやって、義務感や悲壮感というものを払拭していきたいなと、このように考えております。

 それから、直売所の関係のご質問がございました。

 これもさきの全協では6月ごろにという話をしておるところですが、まだ発注もしていない段階でのあくまでも見込みということでございます。現在1月末以降、栽培者を通してあるいは普及所の先生を通して二度三度と栽培講習会も開いております。そういった形で対応は着々と進んでいるというふうに理解をしていただきたいと思っております。

 また、学校給食関係のカット野菜の話も出ましたが現物の野菜を納入するよりもカット野菜の形にしてカットしてから納入したほうが数倍高く、売るほうから見ると売れるということもございますので、その辺の……



◆13番(高松義行君) そんな質問していませんよ。そんな質問していません。全然違う、答弁の趣旨が。



◎農政課長(山本政明君) 給食センター側で欲しいというような野菜をどのような形での安定供給を図るのかというようなことでございますが……



○委員長(渡辺喜一君) 質問に沿った答弁をお願いいたします。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 直売所、それから給食センターへの野菜の供給体制、これは全員協議会でもお出しの内容でございますが、現在生産者、直売所会員の生産者の方々とその次期生産についてのいろいろな会議を開いてございます。また、これはその前提として給食センター、それから学校で直接料理している自校の方々ともお話し合いをしまして、どういう野菜を供給していただけば一番いいのかなというようなことも含めて、生産者と協議しながら、または給食センターの時期的な野菜の供給、需要と供給の関係で需要が今月はこういうものをというふうな、そういうデータもいただきながら生産者とどういうものをつくっていくかと、そういう話し合いを今現在実施してございまして、そういう方向で今生産者も対応する、そういう状況にあるのかなというふうに理解してございます。

 それから、土づくりと残留農薬、これについてはよそと特化するということなんですが、既に実施されておるところもございますが、本宮市もおくればせながらまずは土づくりをやりながら、本来の地元にございます有機堆肥を使って本当の安全・安心な野菜をつくりましょうかということが、要はそれを売りに出していこうというのが今回のモデル事業の一つでございます。

 もう一つが、現在それぞれの農家の方々が農薬の残留関係、その辺はきちんと調べた経過もございませんので、今回それをピックアップをいたしまして、その実施をしていきたいということでございます。当然JA、要は系統出荷されている方々はJAのほうでも残留農薬の検査をやってございますので、ただ直売所に出されている方、純粋な意味でそちらしかない方々については、今回実施をしまして農薬の状況を調査して今後指導してまいりたいという形で、農政課が今メーンとなって現在進めておる内容でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) わかりました。

 本当に安心・安全の野菜をつくるためになんて、部長答弁してだめですよ。安心・安全の野菜を当然つくって供給していたはずなんですから。ぜひきちっとやっていただきたいと。それで今回の私が聞いているのは、その組織だてをきちっとしなくちゃいけないでしょうと。今やっているのは22年度の予算の審議をやっているんですよ。どこの部分でどういうふうな形でそれが入ってきているんですか、それだけを答えていただければ、これでこういう形でこういう組織だてで予算はこのぐらいですという話で答弁いただければ一番わかるんじゃないかなと思うんですが、よろしくお願いします。

 それから、私グリーン・ツーリズムに悲壮感も、課長、私考えていません。皆さん楽しくやっていらっしゃると思っています。最終的に、それはUターンしたりIターンしたりするのが目的なんでしょうけれども、今その短期でやっている分について、今すぐそれというのはなかなか望めない。来ていただいている学生たちに、何を求め、何を返してもらおうとしているのか、その最終目標を達成するまでに、今市役所はその事業を通して何を学ぼうとしているのか、その辺をちょっと教えていただきたいと思います。

 実は、こういうことがありました。去年、おととしでしたか、日大の学生たちがまちなかを歩いて地図をつくりました。この店はこういうところでこれがこういうあれで、いや、これがおいしいんだとかいいんだとか。あるところで話を聞いたらば、去年の暮れにその担当している職員のところに実はこういうのがあるんだという話になった。何をやっているんだと。こんな手づくりで立派なあれがあるのに、担当している職員はそれを知らなかったと。それでどうやってまちづくりに生かせというんだ。だから、そういう形でやっていらっしゃるんであれば、市は彼らから学生から何を学び、次にどういうステップで進もうとしているのか、その辺を22年度の予算の中での形としてお知らせをいただきたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 2番目のグリーン・ツーリズムの関係でございますが、短期、中期、長期の考えでは、長期の考え方では課長が先ほど述べたような、最終的には定住化を期待するという部分でございますが、短期的にはただいま日大の学生の例にもございましたように、今回は農業体験で相模女子大の方々がおいでになっています。その方々の地元、要は本宮市においでになって何を感じて何を持って帰ったか、それを実際に今度はレポートとしていただくような、そういう大学のほうの対応もございますので、それを今度フィードバックをして、それを地域の活性化、それから将来的な農業の振興、それにどういうふうな若い方々の意見が含まれているかと、そういうことを参考にしながらやってまいりたいと、そのように考えております。

 それから、1点目の体制づくりは。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課主幹。



◎主幹兼農政課長補佐(橋本久雄君) それでは、グリーン・ツーリズムの話を少しさせていただきたいと思います。

 平成19年から日大とは2つのゼミとおつき合いさせてもらっています。これはゼミ合宿ですから当然テーマがございます。その成果品につきましては、毎たび10月に発表会をさせてもらっています。かなり有効な事例がたくさんございますので、ぜひ22年度は皆さんが出席の中で発表できるような、そういう発表会を22年度はつくりたいなというふうに思っています。今現在はレポートとして報告されていますが、過去四、五年かなりいいものが出てきています。これは農業だけじゃなくて駅前活性化、その他いろんな提言をいただいていますので、ぜひとも次のステップとしてそういう学生たちの発表の場を皆さんの前でできればいいかなというふうに思ってございます。

 それから、相模女子大の件ですが、これは平成21年度から3カ年の一応継続事業としてやってございます。今年度につきましては、あくまでも本宮市を知ってもらおうということで、総勢80名ぐらい、春なんですけれども、休み期間を利用して研修してもらおうというのがことしの目標でございます。来年度以降につきましては、ある程度目的を持っていただいて、同じように学生の目から見た本宮市というものを評価していただいて、それをレポートにして提出してもらおうというふうに思ってございます。



○委員長(渡辺喜一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 私のほうからもまとめて回答させていただきたいと思います。

 今、市長を先頭に都会を販路拡大という形で日々努力をいたしております。政策のじゃ中心をどこに置くのかということのお尋ねだと思います。市長は常々農家の元気が出れば地域も元気が出るという言い方をしていらっしゃいます。そういう中で、今取り組んでいる事業というのは、一つはやはり本宮市の知名度を、都会に知ってもらう。これは白沢時代には高円寺があったり上板橋があったり日大がありました。その後は今度の女子大との交流もあります。そういうふうなことで、まず一つは本宮市というものを知ってもらおうということで、この販路拡大も含めて取り組んでいるということであります。本宮市のいわゆる農家が元気になるためには、やはり基本となるのは農家の収入をどう上げるか、ここにやはりウエートを置いていく。そのために今まだ途中でありますけれども、今私がお答えしましたような知名度を上げるとか、販路を拡大するとかいう動きをしているということで、まずご理解をいただきたい。

 さらに2つ目の私もさっき答弁申し上げましたように、市として市長として今一生懸命この農家が元気になるための行動を起こしております。その中で市としての、先ほど島田委員にもお答え申し上げましたけれども、当面やはり市が中心になって動くしかないのかなと、それが一つは直売所であったり給食センターのいわゆる物品納入であったり、そういう動きをしております。

 それで、具体的にじゃどうしていくのかということであります。先ほど山本課長が答弁申し上げましたように、21年度から市の組織の中に、これは給食センター、さらには白沢の自校方式の職員、さらには農政、いろんな関係部署の職員が集まってようやくその組織が内部に立ち上がりました。22年度についてはそれらを中心としながら、この農産品の振興を果たしていきたいというふうに思っております。



○委員長(渡辺喜一君) 11番、遠藤孝夫委員。



◆11番(遠藤孝夫君) 1点だけお伺いしたいと思いますが、あしたからの水田農業の生産調整の説明会ということで案内が来たんですけれども、これは全体をまとめたような説明会ということで、本宮地区が2日間、白沢地区も2日間だったように思うんですけれども、これはJAともいろいろ相談をしながら進んできたのかなというふうには思いますが、何か当初は大字ぐらい、例えば青田、荒井、岩根云々ということ会場をもう少しふやした中での説明会をやるような、そういうことがあったようにも聞いているんですけれども、これ今年度からですか、制度が変わって新しい内容だということで、やはりこの辺はもう少し農家なり、あるいは今話したように農家が元気がなるようにというような部分も含めれば、もうちょっと細かくといいますか、農事組合単位とまでは言いませんが、なぜそんなふうにまとめてやることになったのか、まずその背景をお伺いしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) それでは、お答えさせていただきます。

 このたびの政権交代等々の絡みで、配分の明示した時期も今までと比べて大きく後ろにずれ込んでおります。そういったことで、私ども市の水田協の組織があるんですが、会長がJAの組合長、副会長が本宮市長でございますけれども、その組織の中で私どもも事務局でございますから、いろいろ打ち合わせをさせていただきました。その結果、これ以上いわゆる3月の上旬にやっと農事組合長にお集まりいただいて説明をしたばかりでございまして、ようやく1週間ぐらい時間をかけて配分計画書がそれぞれの農家に行き渡ったはずでございます。それらを受けてあすから4日間の農業者に対しての説明会をやるというようなことでありまして、当初は本宮地区1回、白沢地区1回という話さえも案の中であったんですが、いや、それではだめだということで話をしまして、何とか2回、2回ということで4回で、どちらに行ってもいいですよと、どこに行ってもいいですよということですから、4日間提示すれば4日間のうち一度は最寄りの会場に出席していただいて、国の農政局のいわゆる農政事務所の職員の話を聞くことは十分可能だなというような判断で、このように決定させていただきました。ご理解をいただきたいと思っております。



○委員長(渡辺喜一君) 11番、遠藤孝夫委員。



◆11番(遠藤孝夫君) それはある程度その担当のほうの言いわけであって、やはりこれは事務がおくれているというよりは、その制度的にわからない部分が多かったからということで、もう3月に入っちゃってもうこれ日程がないよということになると思うんですけれども、もう少しやり方を変えれば幾ら4日間であっても、職員を振り分けすれば会場数はふやすことは当然可能なわけですから、その4日間がいいか悪いかということばかりでなく、やはりもう少しそういった姿勢を見せながらやはり新たなものに対する取り組みをきちんと説明するんだというものが私は大事だと思うんですよ。そういうものがなければもう農事組合なんかでも、もう大分なくなっているところもありますし、今後もこの農事組合の維持をどうしようかということで大分私たちの地域の中でもそういう問題があるわけですから、市のほうで余り農事組合を余り重としないということになれば、それぞれ個々人のほうに全部お任せして、あと会場設定するから説明に来てくださいよというくらいで今後もそれを考えているだかどうかわかりませんけれども、こういうふうなものがもうどんどん続けば各地区の農事組合というのはすぐにこれ崩壊するなというふうに、私は私なりに予想しているんですけれども、そういったことも含めた中で、今後もやはりこういったような形で進めていくのか、再度お伺いをしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) この水田協の事務局の中での市の私どものスタンスは、そういった会合を開いた中でどうしても自分の地域に来てくれないかというような要請があった場合には、これは柔軟に対応しないとだめですよという話をいわゆる農協のほうの担当責任者のほうに伝えてあるところでございます。その結論はまだ得ておりませんが、そういったスタンスをとって今農協と鋭意話し合いをしているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 6番、根本七太委員。



◆6番(根本七太君) では、1点お聞かせください。

 239ページです。畜産振興対策費の中で、21節貸付金についてであります。ここで昨年までは1,000万円の貸付金の枠があったのかなと思いましたけれども、ちょっと聞くところによりますと、借りる人がないというふうなことも聞いておりました。今回はその貸付金の枠の中で担い手農業育成確保対策優良牛貸付事業貸付金というふうな新しい貸し付けの仕方かなと思って見させていただいたんですが、大変後継者対策ということでよろしいかなと思いますが、この条件的なのは前の1,000万円の枠のときとどのような違いがあるのか、また、どういう要件で趣旨でこういうふうにやられたのか、お聞かせいただきたいなというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 白沢総合支所次長。



◎白沢総合支所次長兼産業建設課長(渡辺利広君) 本宮市の担い手農業者育成確保対策優良牛貸付事業貸付金でございますが、これにつきましては新規の事業ではございませんで、これらの基金がございます。旧白沢村から引き継いだ基金だと思うんですが、それが800万円の原資で運用しております。現在までほぼ満額に近い状態で貸し付けをしておりましたので、今まで出てこなかったという経過がございます。今回それらから戻ってくるお金がございます。そのお金を利用して今回貸し付けを実施するというような事業でございます。



◆6番(根本七太君) わかりました。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第1項農業費について質疑を打ち切ることにします。

 次に、第2項林業費について質疑を行います。

          〔発言する人なし〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第2項林業費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第6款農林水産業費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は3時20分といたします。



△休憩 午後3時10分



△再開 午後3時20分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、予算書250ページ、第7款商工費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 7款商工費につきましてご説明を申し上げます。

 予算書252、253ページをお開きいただきたいと思います。

 1項商工費、2目商工業振興費、説明欄1の商工業振興活動支援費につきましては、地域商工業の推進により賑わいのあるまちづくりを図るために要する経費で、主なものといたしましては、商工業振興団体であります本宮市商工会を支援するための補助金について計上させていただいたものでございます。

 説明欄2の商工業経営金融支援費につきましては、市内の中小企業の経営基盤の安定を図り、借り受け者の負担を軽減するため、利子や保証料について補助するものでございます。主なものといたしましては、福島県信用保証協会に原資として6,000万円を貸し付け、その5倍まで市内の金融機関で融資を受けることができるための原資貸し付けと、国民政策金融後期高齢者経営改善資金の融資を受けるため、商工組合中央金庫への原資貸し付けであります。また、その資金融資者に対する利子や保証料を補給し、支援するための補助金を計上させていただいたものでございます。続いて254、255ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄3の駐車場整備管理費につきましては、五百川駅前駐車場の一部をお借りしていることに伴う土地借上料を計上させていただいたものでございます。

 説明欄4の商工振興基金支援費につきましては、頑張る市民応援事業の3基金のうち商工振興事業支援交付金として単年度分の基金より取り崩して計上したものでございます。

 説明欄5の工業用地造成事業特別会計繰出金費につきましては、詳細につきましては工業用地造成事業特別会計予算審査時に説明をさせていただきますが、償還計画に基づき一般会計への繰出金を計上させていただいたものでございます。

 説明欄6の企業立地誘致推進費につきましては、256、257ページをあわせてごらんをいただきたいと思います。主なものといたしましては、企業の立地及び誘致を推進するために要する経費で、職員の旅費が主なものでございます。

 第3目観光費、説明欄1の観光振興費につきましては、観光関係団体の運営支援及び市内の観光施設等の充実と観光事業の振興を図るために要する経費でございます。

 258、259ページをあわせてごらんいただきたいと思います。

 主なものといたしましては、15節工事請負費につきましては、JR本宮駅構内にありますトイレをJRより無償で譲り受けることができることとなりましたので、トイレの改装と駅の外からの利用を可能とするための改修工事費及び観光案内板移設工事費であります。

 19節負担金・補助及び交付金につきましては本宮市観光物産協会への観光振興事業補助金及び高松山観光トイレ建設に係る債務負担行為並びに県及び県下市町村が一体となって取り組んでおります観光誘客事業等の負担金でございます。また、本宮市内の名勝や史跡めぐりなどの小さな旅の企画により、市内のよさを再発見していただき、参加をしていただいたモニターを通して広く市内外にPRしていただくための事業といたしまして、「ちょっと素顔のもとみやの旅」を新たに計画したところでございます。

 なお、新年度につきましても、前年度同様本宮市観光物産協会への観光振興事業補助金に自給自足パーティー並びにビアフェスティバルの開催に伴う経費を加えて補助金を計上させていただいたものでございます。

 以上で説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第1項商工費について質疑を行います。

 12番、渡辺由紀雄委員。



◆12番(渡辺由紀雄君) 観光振興事業補助金について伺います。

 これは観光物産協会に対する補助金であります。当然その観光物産協会では恐らくことしも例年どおり夏祭り、そしてまた花火大会も行うと思います。私は一般質問でも申し上げましたが、やはり去年、ことしは本当に現下の経済状況がひどい状況になっていると、市民もそしてまた各事業所もそうであります。そういった中で、加えてことしは「暮らしの便利帳」発行でサイネックスさんにくまなく業者は歩かれてしまいました。それで、なおかつ二重にやはり今までどおり事業所の方に寄附をお願いするということはかなり困難な状況になっております。そういった中で、やはりことしぐらいは例年みたいに夏祭りに関する費用の2割にも満たない額を補助じゃなくて、やはりことしはこういう状況は市ではしっかりと把握しているんだよと。ですから、今回は市が頑張ってやりますよといった姿勢を示すべきだと思いますが、いかがでしょう。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいまご指摘がございました夏祭り時の協賛金に対する市の姿勢はということに対しまして答弁させていただきたいと思います。

 さきの一般質問におきましても答弁させていただきましたように、本市におきます企業につきましては大変厳しい状況下にございます。そういう中で、夏祭りにつきましてはご存じのように協賛金を市民並びに事業所等の皆様方からご協力をいただきながら実施をしているという現状がございます。そういう中で、本年は昨年以上に厳しい、なおかつ「暮らしの便利帳」というふうな部分でのお願いも市のほうでさせていただいたというふうな事情等々も、当然考慮をしていかなくちゃならないのかなというふうなことは考えているところでございます。新年度になりまして早々、夏祭り運営委員会を開催させていただくようになります。その際、当然その辺の事情を説明をさせていただきながら22年度の予算を計上をしてまいりたいというような考えを持っているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 259ページ、今の観光振興事業補助金にちょっと絡んでなんですが、これたしか私昨年度の同等、同じ補助金の中で自給自足パーティーとかビアフェスティバルとかというのは、当然昨年度の補助金の中にも入っていたというふうに考えていたんですが、今年度260万円ぐらい、この事業補助金がふえているということで、何か新たな事業の展開があるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。

 それから、新規事業で「ちょっと素顔のもとみやの旅」、これの実施主体はどこにあるのか。内容等は今お聞きしましたけれども、その点、2点についてお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) まず、観光振興事業補助金、前年対比260万円ほどふえております。その中身というふうなおただしでございます。それにつきましては、2つ目の質問でございました「ちょっと素顔のもとみやの旅」という小旅行の旅を企画をしております。これについて110万円ほど計上をさせていただいているところでございます。

 あと自給自足パーティーとビアフェスティバルでございますが、それぞれ昨年度につきましては国の補助等を利用させていただいていた部分がございますので、それが本年度については見込めないというふうな部分もございまして、150万円ほど増額というふうなことで計画をさせていただいたところでございます。

 「ちょっと素顔のもとみやの旅」の実施主体でございますが、これについては実行委員会を設立をさせていただきまして、実行委員が中心となりながら運営をしていくということで計画をしているところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 13番、高松義行委員。



◆13番(高松義行君) 1点だけ質問させてください。

 駅のトイレを無償で貸していただけると。駅をおりてあの駅前周辺でトイレを使えるところがどこにもないということで、これは一歩前進かなというふうに思います。非常に行政の皆様方のご尽力に敬意を表するところであります。

 それで、一般質問等々にも何人か出てまいりましたが、まち交を利用しながら駅広を整備していくと。きれいになると寂しくなるなというふうな状況もあることも事実であります。あの駅舎、もう100年を超す文化財まではいかないんでしょうけれども、大変歴史のある建物であります。何とかことしの予算とかそういうことではなくて、ちょっと考え方の問題なんですけれども、一つの駅の市の顔、ある意味の市の顔としてあの駅舎の待合室等々を市で借り上げて、そして何か存在感のある、例えば先ほどが農業の物産であれば商業の物産だとか、それからちょっとした買い物ができる場所だとか、そういうものを市がどこかに委託をすると、アウトソーシングをしていくと、そういうふうな発想の中で駅をおりても駅に来て電車を利用しても何もないと。何かその辺、JRの方はもう民営ですから利益の上がらないものについてはもう一切タッチしないというのもわかります。ただそういう中で、エレベーターは欲しい、ノーマライゼーションの駅をつくりたいというふうな市側の意気込みも十分理解するところであります。だとすれば、あそこの待合室なりせっかくトイレを貸していただけるわけですから、あの部分を何か情報発信として市に貸していただいて市が何かを仕掛けるなり、第三者が何かを仕掛けるなり、そういう手法というのは考えられないか、22年度の事業として取りかかりとして駅広が形になるころまでに何とか答えが出ないか、その辺についてお伺いをいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいま駅のトイレ、これについては委員おただしのようにJRさんのご協力によりまして、市が無償で提供を受けるということになりました。それは改修させていただくということで、今回予算については計上させていただいたところでございます。当然東口の駅広の完成に伴って、それに伴う市の顔であります駅、その駅も待合室等を有効に利用した中で活性化をというふうなお話でございます。市としましても当然今後駅利用の増進等も含めながら、十分ただいまいただきましたご意見等を尊重させていただきながら、今後の計画の中で対応させていただきたいなというふうに考えるところであります。

 白河市でも駅の中に喫茶店等をつくりながら、中心市街地の活性化に一役を買っているというふうな部分もございますので、そういうふうなものも含めながら地域の皆さんとも相談をし、なおかつ議員の皆さんとも相談をさせていただきながら、今後については検討させていただきたいなというふうに考えております。よろしくお願いします。



○委員長(渡辺喜一君) 6番、根本七太委員。



◆6番(根本七太君) では、私ちょっとお尋ねしたいんですが、257ページにございます。企業誘致の際の旅費について、ちょっと中身でお尋ねしたいと思います。かねがね私も今回もそうですが、雇用創出というテーマの中で一般質問をさせていただきました。それにはやはり失業者が大変多くなってきていると、雇用創出しなくちゃならない。その際には誘致されている企業はもちろんですが、市内に頑張っている企業さんに活力を与えると活気が出ると、それも一つだけれども、もう一つはやはり企業の誘致に全力を図るべきだというふうなご提案をさせていただきました。ご回答いただいてそのとおりだというふうなことでございます。

 そういうことからして、実は私はこういうふうに、企業だって今最低、どん底の状況ですから、なかなか誘致活動をしても困難極まりないのかなという感じがします。だから、従来よりも例えば職員が誘致企業さんに行って訪問するのにも、これは今までよりも回数歩かなくちゃならないだろうなと。だから、昨年と同じ金額の旅費になっておりますから、だから、そういう点ではやはり予算がつけばやる気になってくるということではないですけれども、でも相当やはりその辺の予算を組むことによって、しっかりとしたその誘致活動ができるんではないかというふうに思っていますが、今回の予算の中身からどういうふうな考えで去年と同等だったのか、お尋ねをしたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいま企業誘致活動をする中での旅費について十分間に合うのかというありがたいご質問でございます。

 私ども昨年来企業誘致を積極的にさせていただいております。その中で予算上は東京を30回ほどの旅費ということで計上をさせていただいたところでございます。これについては当然おただしのあるように企業の誘致によりまして雇用の創出ということからしますと、本当に市としては積極的に進めなくちゃならない重要な課題だというふうに認識もしております。そういう観点から、この旅費が仮に途中でなくなるというふうなことがあった場合は、再度ご提案をさせていただきながら議員の皆さんのご理解をいただきながら誘致活動、万全を期していきたいというふうに考えております。



○委員長(渡辺喜一君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) 企業誘致ということでありますが、ソニーの会社が乾電池工場で新しい雇用を創出するということで、あそこの道路まで市で負担すると。それから駐車場までつくるというような大規模な市にとっては本当にありがたいというような、そのソニーさんの乾電池事業への措置ということであったんですけれども、その後のうわさに聞くと、工場はできたと、中に全然機械らしいものも何も入っていないと。大体見通しはどうなのかという、そういう市民の声があるわけなんですが、せっかくあれだけのソニーさんですからそういうどういう事情があったのかは知りませんけれども、今の不況の問題等もありますが、大体そういうような市とそれから企業との構想、この内容、どういうふうになっているのか、ちょっとその情勢をお伺いしたいというふうに思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいま誘致企業でありますソニーエナジーデバイスの新工場社屋建設に伴う進捗状況というご質問でございます。前段の道路、駐車場等につきましては、道路については実際市で工事のほうをさせていただいたわけなんですが、それに伴う経費等についてはソニーのほうからすべてご負担をいただきながら実施をさせていただいたという経緯がございます。また、社屋につきましては、ほぼ完成というふうな状況でありますが、これからリチウムイオン電池を製造する製造ライン、これにつきましては内部的な政策というんですか、そういうものをさせていただきまして、当初計画よりは1年ほど遅くなってしまうんですが、平成23年度の秋には創業開始ができるというふうにソニーのほうからは聞いているところでございます。



◆20番(根本善裕君) 了解。



○委員長(渡辺喜一君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 先ほどの高松委員の質問と同じ場所なんですが、本宮駅の観光トイレ、これについては本宮駅のトイレは経過としては何年前になりますか、昔は外から入れて中からも入れたというような形の中で、これはもう外から入れなくした経過は、高校生があそこでたばこを吸ったりたまり場になってみたり、そういうことの経過があったと聞いています。今度はまたこちらから入れるようになれば、そのようなことが繰り返されるのかなと、そういうことが考えられるんですが、この中に本宮観光トイレ管理業務委託料という中に警備委託料とか、清掃委託料は入るんでしょうけれども、警備委託料も入るのか入らないのか、その辺も危惧しますので、その辺の考え方をお聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいま駅の観光トイレの関係につきましてのおただしでございます。

 これにつきましては、以前委員おっしゃるとおり、外からも利用できたという状況がございました。それでその利用の仕方が思わしくないというふうなことで、JRのほうで中からしか使えないような状況にしたという経過がございます。今回当然そういうふうなことも十分心配をされるというふうなこともございまして、今ほど警備委託というふうなお話もあったんですが、今回につきましては自動でシャッターがおりるといいますか、そういうATMのところについている自動シャッターみたいなもので、時間、朝まだ何時から何時というふうなものは決めていないんですけれども、時間を制限をさせていただきながらそこでの犯罪とか、そういうふうなものも当然危惧されますので、十分そういうことの起きる可能性を少なくするというふうなことも必要だなというふうなことで、入り口に自動シャッターというものをつけたいなというふうに考えております。

 あと委託料については、今、委員お話ありましたように、今回見させていただきましたのは、そこについてはシルバーに今契約予定をしているんですけれども、清掃業務、そういうものを毎日2回、1日2回実施をしていただく。やはり市の顔であります駅でありますので、2回でももしかすると足りないのかなというふうに心配をしているんですけれども、当面2回ということで予算を計上させていただいたところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 259ページの世田谷ふるさと区民まつり参加負担金ということで、これ3万円計上になっているんですけれども、それと国分寺市に多分11月に1回行っています。あと高円寺、4月から11月まで1回ずつ多分行っていると思うんですが、その場所が負担金なくて世田谷だけ負担金があるということは、どのようなことでということでお聞きしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) ただいま都内で行われます各種祭りの負担金の関係についてのおただしでございます。

 今、委員お話ありました3つの祭りに参加をさせていただいております。その中で市が主体というふうなことで世田谷の区民まつりにつきましては実施をさせていただいているということで3万円の負担金を予算要求をさせていただいたところでございます。他の2つにつきましては、それぞれ参加をいただく団体さんのほうで負担金をお支払いをいただきながら参加をしているという状況でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第1項商工費について質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、第7款商工費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時44分



△再開 午後3時46分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

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△会議時間の延長



○委員長(渡辺喜一君) お諮りいたします。

 ただいまの時間、3時46分であります。

 本日の議事運営上、会議時間を延長したいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、そのように決しました。

 予算書260ページ、第8款土木費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) 産業建設部建設課阿武隈川左岸対策室及び総合支所産業建設課が所管いたします8款土木費の主な事務事業につきまして、予算書に基づきご説明を申し上げます。

 予算書260、261ページ、予算資料につきましては30ページからとなります。また、工事箇所につきましては資料の47ページからとなりますので、よろしくお願いいたします。

 1項土木管理費、1目土木総務費、説明欄2、土木管理費でございますが、土木事業に係る一般管理事務に係る経費であります。主な予算額は、13節委託料のうち道路用地取得地の登記をするための不動産登記業務委託料をお願いするものでございます。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費、説明欄2、道路管理費でございますが、道路橋りょうの管理に係る一般管理事務であります。主な予算額は、委託料として道路台帳の統合に係る経費を昨年からの2カ年の継続費によりお願いするものでございます。

 また、新規事業でございますが、橋梁の長寿命及び修繕等に係る費用の縮減を図ることを目的といたしまして、市内にある192橋のうち、橋長14.5メートル以上の24橋すべてと14.5メートル以下のうち幹線道路等の重要橋梁及び歩道橋の22橋合わせて46橋の点検業務をお願いするものでございます。

 また、備品購入費でございますが、維持補修作業用の軽トラックの更新をお願いするものでございます。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 2目道路維持費、説明欄1、道路維持管理費でございますが、総延長約893キロメートルの道路等に係る維持補修及び環境整備を図るものであります。主な予算額は、市道地下歩道等の施設の維持管理委託、諸修繕及び原・大石線のほか7路線の道路維持工事費をお願いするものでございます。

 次のページとなります。

 3目道路新設改良費、説明欄1、生活道路整備費でございますが、沢目・愛宕線の物件調査業務委託料、工事請負費として小幡2号線ほか7路線の舗装工事費及び市道用地費といたしまして2号道路等用地取得費、沢目・愛宕線及び左岸築堤関連事業となります仲町・東町裏線用地費その他用地取得に係る借入金償還金をお願いするものでございます。また、沢目・愛宕線事業用地移転補償費をお願いするものでございます。

 説明欄2、幹線道路新設改良費でございますが、大山・松沢線及び堀切・赤坂線の整備を行うものであります。

 次のページをお願いいたします。

 主な予算でございますが、堀切・赤坂線の暫定盛土工事費及び大山・松沢線の改良工事費を、堀切・赤坂線の橋梁新設に係る下部工2基の工事をJR委託によることとなるため、負担金をお願いするものでございます。また、大山・松沢線に係る事業用地移転補償費をお願いするものでございます。

 次に、4目用悪水路費でございますが、側溝等の整備や維持管理を図るものであります。主な予算額でございますが、金瀬2号線ほか2路線の水路改良工事費及び諸修繕工事をお願いするものでございます。

 5目橋りょう新設改良費でございますが、次のページをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄2、橋りょう新設改良事業でございますが、菅田橋かけかえ事業を行うものであります。橋梁の上部工工事等に要する事業費の2分の1を事業負担金としてお願いするものでございます。

 次に、3項河川費、1目河川総務費でございますが、前年対比3,192万2,000円の増額となりますが、阿武隈川左岸築堤事業に係る職員及び臨時職員の人件費が主なものであります。

 説明欄1、河川管理・整備推進費でございますが、県管理河川周辺の環境整備及び阿武隈川築堤事業促進に係る一般事務や左岸築堤事業の推進を図るものであります。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 主な予算額でございますが、左岸築堤事業推進事業事務補助1名に係る臨時職員賃金、安達太良川などの県管理4河川の環境整備のための河川浄化作業報償費及び阿武隈川左岸築堤対策室設置に伴う経費をお願いするものでございます。また、用地取得に係る借入金償還金及び阿武隈川本築堤早期実現期成同盟会運営補助金等をお願いするものであります。

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 4項都市計画費、1目都市計画総務費、説明欄2、都市計画総務費に要する経費でございますが、都市計画事業に係る一般管理事務を行うものであります。主な予算額は、合併支援道路の促進を図るため、上高木地区区画整理事業による位置づけされた都市計画道路、中條・狐森線と大屋敷・中丸線の見直しを図るため、学識経験者や交通地域の代表者の方々から意見をいただくための都市計画道路網再編検討委員会及び見直しに係る交通解析等の検討作業業務を委託する経費をお願いするものであります。

 2目街路事業費でございますが、前年対比1,497万2,000円の減額となりますが、中條・狐森線代替用地ほか3路線の償還完了によるものであります。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 主な予算額でございますが、用地取得に係る借入金償還金をお願いするものでございます。

 3目公共下水道費につきましては公共下水道事業特別会計繰出金であります。

 4目公園緑地費、説明欄1、公園総務費でございますが、都市公園の管理に係る一般管理事務を行うものであります。主な予算は、土地借上料でございます。みずいろ公園の夏休み期間の臨時駐車場敷地借上料及び本宮運動公園のうち約2.8ヘクタールの土地が買収に応じていただけないため、平成17年4月1日から本年3月31日までの5年間の土地賃貸借契約を締結しているところであります。以前より土地の譲渡についてお願いをしてまいりましたが、現在までのところ応じていただけない状況であります。土地の返還等につきましても検討してまいりましたが、テニスコートや中央広場、駐車場などの撤去に係る経費及び代替施設整備費用及び補助事業により整備をしておりますので、補助金の返還、またほかの公共事業などへの影響等を総合的に検討した結果、2年間の再更新とさせていただき、さらに譲渡の協議を進めさせていただきたいと考えております。また、借地料につきましては昭和57年より変更がないため……

          〔「基本的なことでいいんだ」と言う人あり〕



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) はい。

 なお、23年まで2年間の債務負担行為をお願いするものであります。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄に公園整備費でございますが、都市公園の適切な維持管理を図るものであります。主な予算は、公園施設や植栽等の維持管理委託料、総合体育館の便器や浄化槽用送風機修繕、みずいろ公園のベンチ修繕などの工事費をお願いするものでございます。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄3、都市緑化推進費でございますが、緑豊かな潤いのある都市づくりを図るものであります。主な予算は、生け垣設置などに対する助成金をお願いするものでございます。

 5目まちづくり推進費でございますが、対前年費4,979万9,000円の増額となりますが、委託料及び工事請負費の減額、公有財産購入費、負担金・補助及び交付金の増額、補償・補填及び賠償金の減額が主なものであります。

 説明欄2、道路整備事業費でございますが、中心市街地と周辺市街地を結ぶ歩行者等の交通確保を図るものであります。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 下町・小幡線道路用地取得費2件と家屋1棟などの移転補償費及び大縄堀踏切改良につきましては、JRへの委託工事となり23年度までの2カ年による施工となるため、継続費として2億円をお願いするものであります。

 説明欄3、本宮駅前東口広場整備費でございますが、主な予算は、公有財産購入費といたしまして事業用地約1,340平方メートルの取得費と家屋等11件の移転補償費をお願いするものでございます。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 5項住宅費、1目住宅管理費、説明欄2、市営住宅管理費でございますが、市営住宅の一般管理及び維持補修を行うものであります。主な予算でございますが、住宅団地植栽等維持管理及び桑内住宅、大谷戸住宅のシロアリ駆除委託料、また柳内団地敷地約6,500平方メートルの土地借上料であります。また、桝形団地、石神第2住宅の屋根及び外壁塗装工事をお願いするものでございます。

 次のページをお開きをいただきたいと思います。

 説明欄3、一般住宅管理費でございますが、安心・安全な環境づくりを進めるため、個人住宅の耐震化を図るものであります。主な予算でございますが、木造耐震診断者派遣事業委託料として一般住宅3棟分をお願いするものでございます。

 2目住宅用地造成費でございますが、栄田ニュータウン住宅用地取得に係る借入金償還金をお願いするものでございます。

 以上で8款土木費の説明とさせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第1項土木管理費について質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第1項土木管理費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第2項道路橋りょう費について質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第2項道路橋りょう費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第3項河川費について質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第3項河川費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第4項都市計画費について質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 23年度に都市マスを見直し実施するというんですが、前段22年度はそういう関係の予算というのはどうなんでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) ただいま23年度都市計画マスタープラン策定の予定で進めてございます。今回都市計画費の中で都市計画道路網再編検討業務委託料ということで予算をお願いしてございます。こちらにつきましては、先ほどご説明を申し上げましたが、高木地区の区画整理事業の中止に伴いまして、都市計画道路の見直しという業務の中で関連する道路網の交通量等の再検討も必要となってまいります。全体的な見直しにつきましては、23年度からでございますが、その一部、高木地区につきましてこの予算の中で部分的に検討を進める予定でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第4項都市計画費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第5項住宅費について質疑を行います。

          〔発言する人なし〕



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第5項住宅費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第8款土木費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時04分



△再開 午後4時05分



○委員長(渡辺喜一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 予算書288ページ、第9款消防費についての審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 生活安全課長。



◎生活安全課長(安田章君) それでは、生活福祉部生活安全課が所管します9款消防費につきましてご説明申し上げます。

 予算書の288ページ、289ページをお開きいただきたいと思います。

 1目常備消防費でございますが、安達地方広域行政組合消防費負担金と常備消防が、東北自動車道に救急業務で出動した東北自動車道救急業務支弁金であります。

 次に、下段になりますが、2目非常備消防費の説明欄の2、消防団費でございますが、消防団の活動に要する経費でございます。対前年度と比較いたしますと115万5,000円の増となっていますが、主なものとしましては、今年度県消防ポンプ操法大会の予選会が開催されます。その訓練のための出動報償の増並びに防炎加工しているアルミ防火衣とゴム長靴を購入するためでございます。

 次のページの説明欄3、自主防火組織活動支援費でございます。本宮市女性消防協力隊に対する交付金と隊員の不慮の事故等に備える福祉共済の負担金等でございます。

 次に、3目消防施設費の説明欄1、消防施設管理費でございますが、主なものについて説明いたします。前年度と対比2,619万7,000円の増となっていますが、高木地内の火の見やぐらの解体、柳ノ内地内にある防火水槽が道路拡幅により移設するための解体と設置工事、さらには消防ポンプ自動車1台分を計上したためであります。19節の消火栓維持管理負担金につきましては、高木字高木地内、荒井字新介地内の2カ所の消火栓の設置と、そのほか2カ所を補修、改修するための負担金となっております。

 次に、下段になりますが、4目災害対策費、説明欄1、水防費でございます。対前年度と比較いたしますと65万7,000円の減となっております。昨年度につきましては、水防団の和船を購入させていただきました。8節報償費につきましては、東北水防技術大会へ参加するための訓練の出動報償を計上したため増となっております。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 14節使用料及び賃借料の機械借上料でございますが、これにつきましては浸水対策用水中ポンプの発電機等を借り上げしているための経費でございます。

 次に、中段になりますが、説明欄2、防災通信施設管理費でございます。対前年と比較いたしますと374万5,000円の増となっております。これにつきましては、負担金・補助及び交付金になりますが、福島県相互情報通信ネットワークの更新工事が21年度から4カ年で行われます。それの分割納入する事業負担金によるものでございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄3、災害対策費でございますが、対前年と比較いたしますと25万9,000円の増となっております。これにつきましては、主なものとしまして災害対策用公用車の2台分のタイヤ代を計上したものでございます。また、19節負担金・補助及び交付金につきましては、福島県消防防災ヘリコプターの運行連絡協議会負担金として計上をしたところでございます。

 以上で生活安全課が所管いたします9款消防費の説明を終わらせていただきます。



○委員長(渡辺喜一君) 説明が終わりましたので、第1項消防費について質疑を行います。

 1番、三瓶裕司委員。



◆1番(三瓶裕司君) 1点目は、財政健全化にもあると思うんですけれども、屯所の建てかえ、今後多分3分団と2分団があると思うんですけれども、それの団員というか、消防団との話し合いとかは現在あるのかないのか、今後どのようになっていくのか、ひとつお聞かせください。

 それともう一点は、団員の確保についてと、あともう一個、消防活動にもですけれども、以前、本宮町時代に協力してくれた企業なり会社なりに消防表彰をやっていたかと思うんですけれども、合併してからなくなったと以前聞いたんですけれども、その消防表彰、あれですか、消防団の活動協力のためにも復活はしたほうがいいんでないかという提案なんですけれども、その2点についてお聞かせください。



○委員長(渡辺喜一君) 生活安全課長。



◎生活安全課長(安田章君) まず、1点目の屯所の改築というおただしでございますが、健全化計画によりまして計画を立ててございまして、今のところ22年度では予定してございませんので、団員のほうとは話し合いはしてございません。

 続きまして、2点目の団員の確保のためのそういった表彰制度、確かに委員おっしゃるように合併前につきましては、企業訪問しまして表彰制度をやってございました。今消防庁で推奨しています表彰制度がございます。それについての県のほうからぜひ推進運動をやっているということで、本宮市につきましても来年度からできればそういった活動、団員を募集するためにはぜひ企業のほうの協力も必要なんで、そういった制度はぜひやっていきたいというふうに考えてございます。



○委員長(渡辺喜一君) 1番、三瓶裕司委員。



◆1番(三瓶裕司君) その消防庁の推薦の表彰なんですけれども、以前新聞に載っていたんですけれども、その消防表彰なり結局消防団に協力しているということで、今の入札制度ですか、そういうのに対してもある程度便宜があるということなんですけれども、そういったためにもやはり、その便宜なんて失礼しました。評価制度ですか、があるということなんですけれども、そういったためにも会社関係にやはり協力してもらうためには必要ではないかと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 答弁いいですか。



◆1番(三瓶裕司君) いいです。



○委員長(渡辺喜一君) 5番、円谷長作委員。



◆5番(円谷長作君) 1点だけお聞きいたします。

 289ページ、説明欄の常備消防費の中の19節、安達地方広域行政組合消防費負担金、安達地方広域行政組合については議員も出ておりますけれども、これだけじゃなくて総務費、それから衛生費、それぞれ負担しています。この3つの款で負担していると。ところがこの消防については、これだけがその算出の中身で基準財政需要額、これで算定になっていますと。ほかについては人口であったりとか使用割合、こういったものが算定の基準の一つに加えられていると。なぜ消防費だけがこの基準財政という部分になっているのか、直接的には行政組合が決めたものなんでしょうけれども、ただ自治体としてもそれは理解の上、この負担をしていくんだろうと思いますので、なぜこれだけが基準財政になっているのか、お聞かせいただきたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 消防費については、非常に備えている人的な部分の経費が多くなっているということで、例えば消防、火災、救急、出動割合等でなかなか判断、負担割合を計上することが難しいということで、基準財政需要額ということであれば、人口、さらには面積等々での交付税の算定の中での標準的な消防費に係る経費が算定されるということでのある意味公平的な負担割合なのかなというようなことで、市としてもとらえて負担をしておるところでございます。



○委員長(渡辺喜一君) 5番、円谷長作委員。



◆5番(円谷長作君) 基準財政ということになるから確かにそうなんでしょうけれども、ですけれども、それ以外のところの人的要因、先ほど出ましたように出動回数とかというんだったらば、だったらばほかのところについても使用割合、これについても同じように基準財政規模でやれるんじゃないでしょうか。なぜこれだけが人口比と、それからもう一つ利用割合、じゃなくて基準財政にやっているのか、もう一度お願いいたします。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) もう一度申し上げますが、人的、例えば出動割合等でおおむね統計的には年ごとに大差はないかもしれませんが、現実的に待機していた場合の経費等も当然必要になって、屯所とか消防署とかいろいろな消防設備、車とかも当然それらを備えつけておく必要が出てくるということで、イコール出動回数等々でのイコールの部分がなかなか難しい算定になるというふうな考え方でございますので、ご理解を賜ればと思います。他のほうの衛生等についてはやはり実績、使用割合、ごみの部分の使用実績等が如実にあらわれてくるというようなことでございますので、それらの方法での算定が基礎となっているということでございますので、ご理解賜ればと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 5番、円谷長作委員。



◆5番(円谷長作君) しつこいようなんですけれども、その出動回数とかそういったものは確かにおっしゃるとおりだと思うんですよ。ですけれども、住民の意識からいったならば、その出動回数によってそれぞれの負担が変わるんですよと。火の用心に対する意識の啓蒙とかそれらも含めて、こういったものにも一定の出動回数というものを加味させる要素というやつを割合的には少なくてもいいですから、ということも考えていく必要があるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。



○委員長(渡辺喜一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) これらを当初からそういうふうな基準で考えておりますが、もう一度その辺の広域の組合とも今までの経過も踏まえながら、一つのたたき台として提案は協議の中の会議の中での材料としてはできるかもしれませんが、現実的には先ほど申し上げたような考え方だというふうにご理解を賜ればと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 291ページなんですけれども、私大変素朴な質問をちょっとさせていただきますが、3番の自主防火組織活動支援費ということで、女性消防隊員の予算を組まれておりますが、これは今いる人数と、いる人数で組まれているのか、それでちょっとお伺いしたいと思います。



○委員長(渡辺喜一君) 生活安全課長。



◎生活安全課長(安田章君) 女性消防協力隊の共済加入金でございますが、役員のおおよその人数で計上してございます。



○委員長(渡辺喜一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 確かにこの役員の計上だとは思うんですが、今たしか行政区のほうにおいてはこの女性消防隊の募集ということが今来ております。なかなか隊に名前を連ねてくれる人が少ないんですよ。実際今何名の方が入っておられるんですか。



○委員長(渡辺喜一君) 生活安全課長。



◎生活安全課長(安田章君) 現在のところ役員で169名でございます。



○委員長(渡辺喜一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、第1項消防費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第9款消防費についての質疑を終了いたします。

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△散会の宣告



○委員長(渡辺喜一君) 以上をもちまして、本日の日程全部を終了いたしましたので、本日はこれをもって散会することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(渡辺喜一君) 異議ありませんので、本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後4時22分